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猫かぶり レベル-数 19:1 青ネーム 生息地 摂津和泉:ほ−ホ 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 猫かぶり 婆 備考 夜のみ 徒党不可 摂津和泉のクエスト「猫かぶり」に関連 ドロップアイテム 露の子猫 その他情報 名前 コメント
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製作者:むすすだ式 SRC島住民表(詳細ページ)へ 大木本犬太 人間 男 ?歳 一人称:私 二人称:君、愛称 身長:188cm 体重:77 一人称:私 二人称:愛称、苗字、貴様 所属:対宇宙災害撃滅部隊『GS』 階級:隊長 対宇宙災害撃滅部隊『GS』の隊長であり空母の艦長、実質隊のTop。 狛犬の仮面をかぶった謎の男で、政府に所属した時に名前は捨てたという。 『GS』を任されたときより艦長と名乗っている。 普段は真面目だが、たまにお茶目な言動が飛び出ることがあり 中々に隊の中での評判は高い。 かなり広範囲にコネクションを持つ人物らしく、 半ば見捨てられた形になっている『GS』の為に、 自力で協力者やスポンサーを確保したという逸話をもっている。 おしし仮面のクセに友人の娘の養父とかもやっている。 ちなみにその少女も『GS』に所属しており、組織内では上司と部下の関係である。 大木本犬太 艦長, SRCS_OhkimotoKenta.bmp 自由記入欄 ここから先は、作者以外の方が何かを追加したいときに追記する欄です。 何か追加したい設定がありましたら、ご自由にお書きください。 参戦作品 ■『ガクマンガ日和』 ■『SRC学園の色々(バラエティ)』 ■『マラソングラフィティ(第三回学園コンペ作品)』
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マル様親衛隊の幹部のひとり。 パーティー内ではタンクを務めていた。 ハンドルネームはスタミナABURA丸。 スタミナABURA丸、本名田中洋子は都内在住のOLである。 目立ったスキルは何もない。容姿も地味である。そもそも名前からして地味だ。 会社でも目立った存在ではない。口数も多くなく押しも強くない、完全な空気。社内モブ。 そんな地味子・オブ・地味子の彼女が一目置かれ、活躍できる場所――それがブレイブ モンスターズだった。 ブレモン最強ギルド、鬼の四人が一角。親衛隊の無敵たるを体現する、文字通り無双の鉄壁。 スタミナABURA丸として。 ブレモンの中でスタミナABURA丸としてのペルソナをかぶった彼女は、まさに無敵だった。 意思を持つ盾『イージスディフェンダー』をパートナーモンスターとし、ありとあらゆる攻撃を遮断する絶対の防壁。 彼女の防御を突破した者は未だかつて存在せず、その強さは異世界においても遺憾なく発揮され―― は、しなかった。 田中洋子がスタミナABURA丸という仮面をかぶり、比類ない力をふるっていられたのは、それがゲームの世界だったからである。 ゲームの世界。スマホの世界。……インターネットの世界。 実体のない仮想の世界であったからこそ、彼女は現実の自分を忘れて思う存分暴れることが出来た。 どれだけダメージを負っても、電源さえ切ってしまえばノーカウントになる世界。現実と仮想を隔てる分厚い壁。 皆を守る壁役の彼女が、その実誰よりも壁というものに依存していたのだ。 だが――こうして異世界に召喚された今、彼女を守っていた防壁は消滅した。 凭れかかるべき壁がなくなった今、そこに残されたのはスタミナABURA丸ではない。 地味なOL、社内モブの田中洋子がいるだけだった。 文明社会の恩恵を根こそぎ奪われ、地球では想像さえできない不自由な生活を強いられ。 なおかつアルフヘイム由来のモンスターに直接命を狙われる生活に、彼女の心は瞬く間に摩耗していった。 そして、折れた。 地球とはまったく勝手の違うアルフヘイムでの生活に音をあげ、戦線離脱。 ニヴルヘイムの追手から逃れるためパーティー内の合意の上自らのスマホを破壊し、 現在はリバティウムにあるさっぴょんの箱庭で生活している。
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第玖話「最後の願い」 閻魔邸に鋼を打ち合う音が響き渡る。おれと竜頭の戦いはまだ続いていた。 竜頭は大鎌から風の刃を飛ばして攻撃してくる。閻魔邸の壁や天井に当たった斬撃はそれを砕き、そこから粉塵が舞い視界は悪い。おれはどこから飛んでくるかもわからない斬撃を、この小さな鎌で受け止めるだけで精一杯だった。まさに防戦一方である。 「甘い。甘すぎる。所詮は新入り、その程度だ。無駄な抵抗はよせ。俺がすぐに楽にしてやろう」 一方で竜頭は全く疲れの色を見せない。 風の刃の一撃は重く、強い風圧を伴っている。何とかその斬撃を受け止められても、その勢いで押し下げられるのはもはや必至だ。攻撃を受け止めるうちに、とうとう壁際に追い詰められてしまった。 「あとがないな、新入り。神への祈りは済んだか? もっとも神というのは俺だがな。俺は閻魔を倒して再び竜神として蘇るのだ。そして俺を忌み嫌ったニンゲン共に復讐してやる。災いを与えてやるのだ。おまえ如きにやられてなどいられるものか」 竜頭がまた風の刃を放つ。もはや逃げ場もなく、それを鎌で受け止める。 おれは斬撃の勢いで壁に叩きつけられてしまった。鎌は弾き飛ばされ、離れた場所に落ちた。 竜頭が大鎌を振りかざして、ゆっくりと近づいてくる。 逃げないと……! しかし体が動かない。もう力が入らない。こんどこそ、これまでか……。 脳裏にグラティアのことが浮かぶ。 辛かった時、悲しかった時、いつもおれを慰めてくれたティア。 おれに元気を分けてくれたティア。 そして、おれを庇って竜頭にやられたティア……。 (ご主人。これでボクはこんどこそ、あなたを守れたのかな……。ボクはあなたの役に立てましたか?) だめだ。 このままここでやられてしまっては、なんのためにティアはおれを庇ったというのか。 (ご主人の幸せは私の幸せ。 だから、私はいつでもご主人に笑っていてほしい。 だから、私はいつでもご主人の役に立ちたい) ティアはそう言っていた。おれの幸せがあいつの幸せだったら、おれの不幸はあいつの不幸だ。 ティアを斬った竜頭をおれは許せない。そんな竜頭にやられてしまっては、おれは死んでも死にきれない。何よりそれでは彼女の想いを無駄にしてしまう。それのどこが幸せだと言えるだろうか。 「無駄にしない……」 「ん?」 「おれは、無駄にしないぞ。ティアの想い……。ずっと、おれに元気を分けてくれていた。ずっと、おれを捜し続けていてくれた。ずっと、おれを待ち続けていてくれた。おれは彼女からたくさんのものをもらった。だが、おれは彼女に何もしてあげられていない。だから、せめておれはあいつの幸せを願う。おれの幸せがあいつの幸せなら、おれはここで終わるわけにはいかないんだ!」 おれは力を振り絞って勢いよく飛び出すと竜頭の大鎌にしがみついた。せめてこの大鎌さえ奪えれば、あるいは勝機があるかもしれないと考えたからだ。 「何のつもりだ。無駄な足掻きを」 「あいつの為にもおれは負けられない!」 (いつでもご主人の役に立ちたい。ボクはあなたの役に立てましたか?) 「ティア、おまえの想いを無駄にはしない!!」 「な、何ッ! 貴様のどこにそんな力が……!?」 「うおおおおっ!!」 竜頭から大鎌を奪い取った。これで勝て…… 「図に乗るな!」 竜頭は炎を吐いた。 「うわっ!?」 炎をかわして思わず後ずさる。しかし後ろに下がったのは失敗だった。結果的に再びおれは壁際に追い詰められしまったのだ。さらに悪いことには、せっかく奪い取った大鎌も落としてしまった。 「そ、そんな攻撃、聞いてないぞ!」 「言っただろう、俺は竜であると。まったく手こずらせおって。さっさと消えるがいい!」 竜頭の炎が迫る。こんどこそ、こんどこそ、もうだめだ……! 半ばあきらめかけたそのときだった。 「是過早放棄!」 聞き覚えのある声とよくわからないことばと共に水が飛んできた。水は竜頭の炎を消し去った。 「魚頭さん!?」 水は魚頭の吐いたものだった。竜頭の炎といい、一体なんなのこいつら……。 「看來我成功了!」 「相変わらず何言ってるかわからないけど、助かった」 魚頭は少し悩んだあと、 「マニアッタ。好了!」 と答えた。 「しゃべれるのかよ!」 「チョトダケ」 魚頭は相変わらずの無表情で返した。 「魚頭か。あまりにも役に立たないから存在を忘れていたな。怠惰なおまえに何ができるというのだ」 「不要侮辱我! ワタシ、ズト見守テタ、死神。エンマサマノ敵人、ワタシノ敵人」 「ほう。ならばおまえは俺の敵だ。おまえにも消えてもらわねばならん」 「タダデハキエナイ!」 魚頭が竜頭に水を吹きかける。竜頭の一瞬の隙をついて、魚頭は竜頭を羽交い締めにしていた。 「な、何をする!」 「ワタシ、竜頭、イッショニ斬レ!」 魚頭は無表情のまま叫んだ。 「魚頭さん!? 何をばかな……あんたまで犠牲になることはないんだ!」 「ワタシノ罪、怠惰。知ッテル。這是我的贖罪。ワタシノツグナイ」 魚頭は力強く竜頭を締め上げた。 「早ク!」 魚頭さん、あんたってやつは。だがそんなことはさせない。ティアだったら、そんなことは望まないはずだ。おれの幸せがあいつの幸せなら、あいつの不幸はおれの不幸だ。 おれは竜頭の大鎌を拾い上げた。 「させるか!」 竜頭は炎で抵抗する。 大鎌で風の刃を飛ばせばどうということはないが、それでは魚頭まで巻きこんでしまう。 「だったら…」 おれは壁に向かって風の刃を飛ばした。何度もこの攻撃に苦しめられてきたのだ。大鎌がおれの手にある今、こんどは逆にそれを利用してやる。 壁が崩れて粉塵が舞った。これで視界は奪われた。そしてあえて大鎌を捨てると、落としてしまった自分の鎌を拾いなおして、粉塵が晴れると同時に竜頭の頭蓋骨に向けて鎌を投げた。竜頭の頭に鎌は突き刺さった。 ティアは被っている頭蓋骨を割られて消滅してしまった。だったら、あいつだって同じだ。あの竜の頭蓋骨を破壊してしまえば、やつも消える! 「ぐぅぅぅ……き、貴様らよくも俺の計画を……。この借りはいずれ倍にして返してやる。来世で覚悟しておけ…」 恨みの声を残して竜頭は煙のように消えた。 「幹得好! ヨクヤッタ!」 魚頭は歓迎のことばでおれを迎えてくれた。しかし、魚頭の姿は光に包まれて徐々に消えつつあった。 「魚頭さん!? おれは確かに竜頭だけを攻撃したのに、どうして!」 おれが困惑していると、 「彼は罪の償いを終えたのだ。罪を償い終えた死神は天へと昇り、後に新たな生を受け転生する」 存在を忘れかけていたが、竜頭に襲われていた閻魔がそう説明してくれた。 「アリガトウ」 魚頭は光に包まれて消えた。 「よくやってくれた。おまえはこの前、新しく死神になった者だな。おかげで助けられた。感謝するぞ」 閻魔はおれを歓迎してくれた。しかし、おれの心は晴れなかった。竜頭も魚頭も、そしてグラティアもいなくなってしまった。 そうだ、グラティア! おれは閻魔にティアのことを聞いてみることにした。 「閻魔様。ティアは……獣頭はどうなったんですか! あいつも天に昇っただけですよね?」 わかっていた。決してそうではないということは。しかしそれを信じたくはなかった。おれは聞いてみなくてはいられなかった。だが、もちろん、おれの期待するような答えは返ってくるわけもなかった。 「残念ながら、竜頭と同じく消滅してしまったのだ。もはや天にも地にも存在しない」 「そう……ですか」 落ち込んでいるところに、例の自称吸血鬼が窓から飛び込んできた。そうだ、忘れていた。ハデスの兵が押し寄せてきているのだった。 「たいへんたいへん、大将が中に入っちまったよ! もうすぐここにやってくるよ!」 そう言うや否や、どかどかとハデスが踏み込んできた。 「うおお! 閻魔ァ! 貴様、血迷ったか!」 「おお、ハデスか。久しいな。まぁ、まずは落ち着いてこの有様を見てほしい」 「なんだ、随分と荒れ果てた部屋だな。これはどういうことだ」 「うむ、実は……」 閻魔の説明によって、ハデスの誤解はとけた。此度の争いは難なく収められるに至った。 「さて、改めて礼を言おう。ありがとう。おまえのおかげで大事に至らずに済んだ。その褒美としてはナンだが、この閻魔の名に於いておまえの罪を帳消しにして天へ昇ることを許可したいと思うのだが、いかがだろうか」 「閻魔様……。それはありがたいけど、おれにはそれを受ける資格はありません」 「ふむ、資格がない? それはどういう意味だね」 おれはずっと不安に思っていたことを打ち明けた。すなわち、おれの罪は誰かを殺してしまったことなのではないかということ。やむを得ないことだったとはいえ、死神だったとはいえ、竜頭に止めを刺したのは自分だということ。そして、グラティアを守ってやれなかったということを。 閻魔は黙ってそれを聞いていたが、おれが話し終えたのを確かめるとゆっくりと口を開いた。 「ふむ……。なるほど、おまえは何か勘違いをしているらしい」 「勘違い?」 「おまえは誰も殺していないし、獣頭を守ってやれなかったというのもおまえの罪に当たるものではないな」 「では、おれの罪とは……」 「命を軽んじたことだ。すなわち、自ら命を投げ捨てたことにある。その罪とは、誰かの命を救うことで償われる」 「つまり……自殺したのか、おれは」 「そういうことになるな」 グラティアに関すること以外の生前の記憶がほとんどないので実感はなかったが、ただショックではあった。しかし一方で、誰かを殺めてしまったのではなかったとわかってほっとしている自分もいた。 「だから、おまえに私の許可を受ける資格がないということはないのだ。では、早速おまえを天に上げてやろう」 「ちょ、ちょっと待ってくれ!」 おれはそれにはどうしても納得ができなかった。そこで、おれは閻魔にひとつのお願いをすることにしたのだった。 「閻魔様。実は頼みがあるんだが……」 続 死神さん10
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王冠 親父の後姿に憧れて、昔2人で真似し合ったな。 手先が器用なお前が衣装を用意している間、俺が力に任せて護衛兵の刀を借りてきて。 見つかった時にはインクでひげも書いていた。 シーツのマントと床に引きずっている刀、それに白い紙の冠をかぶった小さな王様が2人。 怒ると思っていた親父が、俺たちを見比べてひげを撫で、唐突に笑い出したっけ。 でも、あの古い輝きを深めていくものは、この国にひとつしかない。 触れることもかぶることも、たった1人しか許されない。いくら双子と言えども。 あの笑い合えていた日々から、もうどれくらいの年月が経ったろうか。 金属特有のひやりとした感触が指から離れた。 そっと立ち上がると、すっかり馴染んだマントが微かな音を立てた。 濃紺の髪の上に金の冠を乗せたお前が、静かに顔を上げる。 伏し目がちだった瞳が、今は揺れながらも強い光を抱いて俺を見つめている。 頼む。わかってるだろうが、お前に頼む。 その器用さが、今この国、この輝きを頂く者に求められているんだ。 相変わらず俺には力しかない。だが、あの王冠とその主を守れるなら本望だ。 「…頼むぜ、次期国王」 「国王様、…ご武運を」 隠れヲタ×一般人
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g-6-5 下画面の会話 デュボア「攻略的には 前と似ているかしら。」 アリシア「ボーとしてたら 忘れちゃいました・・・。」 クリアタイム プラチナ(スペード) ~ ゴールド(ハート) ~ シルバー(ダイヤ) ~ ブロンズ(クローバー) ~ スレ最速 ヒント +ネタバレ防止 帽子屋を4段に重ねていこう。 メテオやファイアを使うことも考えてMPを切らさないように。 解法 +ネタバレ防止 スタートから左の帽子屋をサンダーでかぶる。 右へ進み置いてある帽子屋を右に押して落とし、下まで降りる。 先ほど落とした帽子屋を右に押し、一段上の足場に乗って、一番右の帽子屋を押して乗せ2段重ねに。 更にかぶっていた帽子屋を変身して重ね3段にする。 3段帽子屋を足場にして残りの帽子屋の元へ行き押して落としたら、3段とまとめて左へ押していく。 ロウソクの下付近に来たら2つの帽子屋が重なった一番下の段にサンダーを使い、4段にする。 4段重ねの帽子屋を足場にして上り、左の出っ張ったブロックにメテオを使いロウソクを下に落とす。 火をつけたらサンダーで帽子屋をかぶり、落ちてくる矢への盾にして右へ進みゴールへ。 時間短縮 +ネタバレ防止 前ステージと同様帽子屋を全て使わなくてもクリア可能である。 メテオ→ファイアを素早く行えばまだブロックが残っているうちに扉まで向かえるので、帽子でガードしなくていい。 正攻法クリア動画(ネタバレ注意) スピードクリア動画(ネタバレ注意)
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ぶるねるは、ドンだーの第八世代。 目次▼ プロフィール 略歴 人物 関連ページ 外部リンク 関連タグ プロフィール ぶるねる()#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 別名 ぶるねるねるね Bull/Nell 性別 男性 生年 2009年 世代 第八世代 界隈 マイクラWiiU界隈 出身 千葉県 職業 中学生 略歴 2021年12月30日、第五回ロ■■オフ会に参加する。流山のゲームセンターにて、マナコと二人で行われた。マナコにコミュ障だといわれる。 人物 趣味は太鼓の達人であり、段位は十段。 FNAFのToy Bonnieや、ひぐらしのなく頃にの古手梨花をアイコンにしている。 顔が朝鮮寄り。 寒い冬こそアイスを食べようの会(寒ア会)会長。 太鼓の達人のためにswitchを購入している。 yogaminaやyufuに個人情報を悪用されがちであり、度々失踪する。 インコを飼っている。 関連ページ 第五回ロ■■オフ会? 外部リンク 関連タグ ドンだー マイクラWiiU界隈 人物 甘兎庵 第八世代
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「ある~晴れ~た日のこと~、魔法以上のユカイが~♪」 隣でこなたがマンガを読みながら口ずさむ。 なんだかとても機嫌良さげで、見ている私まで嬉しくなる。 ……にしても妙に歌上手いのよね、こなたってば。 以前こなたのバイト先に行ったことを思い出した。一生懸命踊っているこなた、すごく可愛かったな……いや、こなたはいつも可愛いんだけど。それは世界の真理だ。少なくとも私はそう思う。他でもない、私の恋人だし。 半分以上惚気ているのを自覚しながら、それでも止める気は無かった。 頭の中に、踊り終わった時の何か成し遂げた感じのこなたの表情が浮かぶ。 さっき淹れた紅茶を啜りながら回想に浸っていると、こなたが突然言った。 「ねえ、かがみ。聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」 さっきとは違って、わりと真剣な表情だ。 「・・・?」 一体何だろう、何か真面目な話かな、と思った矢先。 こなたはその言葉を口にした。 「その、かがみって一人で、・・・したことある?」 「ぶふぅぅぅぅぅぅぅ!」 その日、外には雲ひとつ無い快晴が広がっていた。 『 ぶるー・すかい・ぶるー 』 その予想を斜め上、どころかワープで軽々と飛び越えたような爆弾発言に、私は盛大に吹いた。 当然、目の前にいたこなたはもろにそれを浴びる。 「あぁ~!ちょっかがみ、何すんの!」 頬を膨らませてこなたが抗議のポーズを見せる。 というか、それはこっちのセリフだ。せっかくいい感じに浸ってたのに。 それと、私の紅茶をどうしてくれる。 「まさか、ユカイじゃなくて紅茶が降り注いでくるとは・・・」 「あんたが変なことを言うからでしょうが!」 そう言いつつ、ハンカチでこなたの顔を拭いてあげる。 少しくすぐったそう。 「いや~何だかんだ言っても世話を焼いてくれるよねぇ」 こなたはネコ口をニヤニヤさせた。 「うるさいっ!」 紅茶を吹きかけた罪悪感もあるにしても、確かに我ながら甘いような気がしてつい頬が熱くなる。 こなたはそんな私を見てか、更にテンションを上げた。 「さすがかがみん!ナイスツンデレ!ディ・モールト素晴らしい!」 「・・・何語よ」 その奇妙な、というフレーズがしっくりくる気がする褒め言葉(?)に少々の疑問を感じたけど、今の私にはもっと気になることがあった。 そう、この状況を作り出した元凶たる発言について尋ねなければならないだろう。もしかしたら私の聞き間違い、もしくは勘違いという可能性もある。 むしろそうであって欲しい。 「ところでさ、さっきの―――」 そう言いかけると、 「よくぞ聞いてくれたました!」 待ってました、とばかりにこなたが叫んだ。いや、まだ言ってない。 「だから、かがみは一人の時、えっちな事とかするのかな~って思って・・・」 聞き間違いじゃなかったのか・・・ それにしても余りにも直球かつ無神経すぎる心臓にもアホ毛が生えてるんじゃないか 女の子もとい自分の恋人にそんな事聞くなんていやこなたも女の子か それより心臓にアホ毛とか何を言っているんだ私は――――――そんな考えが私の頭の中を一気に駆け巡った。 まあとりあえず質問の真意を問いたださないと。気を取り直して深呼吸。・・・よし落ち着いた。 「・・・なんで突然そんな事聞くの」 そんな私の質問に、 「だって恋人の事は何でも知っておきたいじゃん?」 こなたは笑顔でそう答えた。その言葉に、不覚にも嬉しさを感じてしまう。 「ぎ、疑問文を疑問文で返すなっ!」 つい声が裏返ってしまった。 「ふふ、実に正しい応答だよかがみん。それとも無意識の産物かな?・・・まあ、それは」 置いといて、とこなたがジェスチャーする。 というかなんで分かるんだ私・・・ 「どう?やっぱりかがみんも、たま~にだけどそんな気分になったりするわよ 健康な若いおにゃのこなんだし、体を持て余したりするわ、みたいなの無い? 『眠れない夜この身を苛む煩悩』、ってのに悩まされるとか。 もしくは月明かりのさす窓の鉄格子を見てたらなんだか・・・、とかさ」 こなたは一気にそう捲くし立てる。・・・というかキラキラした瞳でこっちを見ないで欲しい。それにこんな時まで何かのネタだろうか。よく分からない。というか鉄格子って何だ・・・ ツッコミたい衝動を何とか抑えて答えた。 「・・・ないわよ」 「・・・・・・・・・」 そう言った瞬間、少しこなたの表情に翳りが―――あったと感じたのは気のせいか。 残念といった感じでも期待はずれといった風でもない、昏い表情が見え隠れしたような。 もう一度こなたの顔を覗くと、そこには明るい、いつもの顔があった。 やっぱりさっきのは気のせいだったのだろう。そう思うことにした。 それに嘘は言っていない。全くと言ったら嘘になるけど、最近はそういう欲求不満からそういう行為に走る事は無いのも事実だ。 なぜなら・・・ 「・・・私が発散させてるおかげかな?ねえ、かがみん?」 「・・・・・・っ!」 こなたの言葉に、私は顔がもの凄い勢いで熱くなるのを感じた。 そう、恋人同士になってから私たちは何度も体を重ねていた。 こなたの家で、私の家で、さらには学校でも。 もちろん背徳感が無いわけではないけれど、それよりはこなたへの愛情、こなたに触れたいという欲求の方が強かった。 それにその手のゲームをしているためかどうか、こなたは妙にそういうのが上手い。 行為をしている最中は、頭が真っ白にされてしまう程だ。激しくされると腰が立たなくなってしまうのもしばしば。そうかと思えばすごく優しくしてくれたりもするし、 とにかく私はそういう事にたいして不満は無い、どころか満足しすぎている位だった。 「まあ私も悦んでもらえるように努力してるしね?」 「・・・・・・・・・うぅ」 こなたが大真面目な顔で言うもんだから、顔が益々熱くなっていく。というか恥ずかしいセリフ禁止。 「・・・じゃあ、そういうこなたは・・・どうなのよ・・・」 私は、苦し紛れにそう聞くしかなかった。 しかしこの一言は意外に効いたようで、こなたは困ったように目を泳がせた。 どうやら自分が聞かれると思っていなかったらしい。 「・・・・・・・・・・・」 こなたはしばらく躊躇した様子を見せてから、 「・・・あるよ」 少し恥ずかしそうに答えた。 「・・・やっぱゲームで、とか?」 その手のゲーム等、相当やっているらしいから、そういう気分になる事もあるのかな。 「ち、違うよ!」 こなたはなぜか力強く否定した。顔がやや赤くなっている。 その様子を見てると、つい言及したくなる。 「じゃあ何で?」 我ながらデリカシーが無いな、とは思った。でも困っているこなたはなんだか可愛くて、ついそんな言葉が出てきてしまった。 「何で、って・・・」 こなたはうぅ~、と唸ってから、 「そりゃ、かがみで、に決まってるじゃん・・・」 目を伏せて、蚊の鳴くような声で言った。 「・・・・・・!」 私は胸の中に、むず痒いような、嬉しいような、そんな感情が押し寄せてくるのを感じた。 そんな私の胸中を知るはずもないこなたは、さらに続ける。 「かがみに告白する前はやっぱ私も欲求不満になったりとかで・・・その、寝る前とか、かがみの事考えたりすると、さ・・・」 「こなた・・・」 ゴニョゴニョと呟くこなたは、耳まで真っ赤になっていた。 さっきまでの余裕の態度が嘘みたい。正直ずるい、その可愛さは。反則だ。 「かがみは・・・?」 「・・・・・・・」 こうなったら観念して、正直に言うしかない。 「・・・私も、こなたと恋人になる前は・・・こなたの事考えながら、その・・・駄目だって思っても、こなたの笑顔とか見ると・・・」 そこから先はもう言えなかった。 「・・・・・・・」 「・・・・・・・」 恥ずかしくてまともに目を合わせられない。 永遠に続くか、と思われた沈黙の時間の中、 「・・・私だけじゃなかったんだね」 ぽつり、とこなたが呟いた。 「え?」 その言葉に込められた、予想外の想いの深さに、私は戸惑った。 そんな私を少し見てから、こなたは続ける。 「私さ、かがみでそういう事するのに、罪悪感っていうか・・・綺麗なかがみを汚しちゃってる感じがしてて、でもそう思ってもそういう事を止められない自分が凄く嫌だったんだ」 「こなた・・・」 吐き出すように呟くその一言一言に、思いが滲み出ていた。 「ごめんね、変なこと聞いちゃって。でも良かった。かがみも同じ気持ちでいてくれたのが分かったし、ね」 そう言って微笑むこなたの瞳は、少し潤んでいて、最初のおどけた態度がいかに無理をしていたのかが窺えた。 想い人でそういう行為をする、その罪悪感や後ろめたさが頭の隅にあったのだろう。こなたはずっとそれを引きずって、悩んでいたに違いない。私にも良く分かる。だって、私も同じだから。 気付くと私は、こなたを抱き締めていた。 「私だって、同じ。ごめんね、こなた・・・とか思っても、こなたの事考えるたび・・・何回も繰り返してた。そんな自分が大嫌いだった」 「かがみ・・・」 そうしてしばらく抱き締めていると、こなたがおずおずと、私の背中に手をまわしてきた。 私は出来るだけ優しく、こなたに声をかけた。 「こなた、私がこなたの事考えながらしてたって聞いて、嫌だった?」 「・・・ううん」 こなたは小さく、でもはっきりと首を横に振った。 「私もそう。こなたがそこまで私のこと想ってくれてるんだって思って・・・嬉しかった」 「かがみ・・・」 「2人して同じ事考えて、同じ事して・・・だから、おあいこ、ね?」 「・・・かがみぃ!」 感極まったのか、こなたは私の頭に腕をまわすと思いっきりキスをしてきた。 「・・・ん」 「ふ、ぁ・・・」 軽く触れるだけの優しいキス。 それだけでわだかまりが全部溶けていってしまう気がするから不思議だ。 「・・・かがみぃ」 「・・・こなたぁ」 「「大好き」」 放った言葉が余りにピッタリすぎて、私たちは声を合わせて笑った。 こうして好きな人と触れ合える喜びを痛いほど感じる。 窓からは、さっきと同じ、雲ひとつ無い青い空が広がっているのが見えた。こなたの髪と同じ色。私の大好きな人の色。そう思うと、なんだか自分の心まで晴れ渡っていくようだった。 もう一回キスしようとしたその拍子にバランスが崩れて、私達はベッドに倒れこんでしまう。ちょうどこなたが私の上に覆いかぶさっている形になった。 「ねぇ、かがみ」 こなたが悪戯っぽく微笑みながら囁いた。 「なに?」 わざとそっけなく返してみる。 「今日ってつかさも、他の家族の人もいないよね?」 「そうね、だから?」 わかってるくせにぃ、とこなたが笑った。私もつられて笑ってしまう。 「ふたりっきりだよね?」 お互いの言いたいことが分かった上でのじゃれ合い。 「だから?」 この奇妙なやりとりに、なんとも言えない心地よさを感じる。 こなたがとびっきりの笑顔で言った。 「優しいのと激しいの、どっちがいい?」 「・・・優しく、お願いします」 【 fin 】 コメントフォーム 名前 コメント 普段がああだから恥ずかしがってるこなたはかがみのデレ以上に破壊力があるな -- 名無し (2014-01-14 03 35 45) かがみ×こなた!最強です! -- チャムチロ (2012-07-29 20 48 37) なんという理想的なこなかが 将来綾波になりそう -- 名無しさん (2008-08-15 12 39 52) すばらしい 将来長門になりそう -- 名無しさん (2007-10-29 00 41 50) グッジョーブ!将来チヂレになりそう -- 名無しさん (2007-10-21 00 18 02)
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34ページ目 【1日目 夕暮れ】 【リボンちゃん】 [状態] 負傷(左腕) 怒り [装備] 殺人光弾能力 [思考・状況] 1 装填まで生き延びる 2 かぶるを殺す 【かぶる】 [状態] 健康 [装備] 自動式拳銃 障壁能力(装填中) [思考・状況] 1 リボンちゃんを殺す 続けて二発、銃弾が放たれた。 どちらも当たることはなかったが、リボンちゃんの動きは抑制される。 当たり所によっては致命傷、腕や足でも襲い掛かる激痛は並大抵のものではない。 そうなればリボンちゃんも迂闊には動けない。 だがそれが命取りとなる。 「しまっ――――!」 かぶるは一気に距離を詰め、素早くリボンちゃんの真横へ回り込んだ。 ここからなら外すことはない。避けられることはない。 必中必殺。かぶるは相手の頭へ向けて、引き金を引く! だが銃弾は発射されない。 「!?」 焦るあまりかぶるは残弾を把握することを忘れていたのだ。 リボンちゃんの口元がいやらしく吊りあがる。 「形成逆転でちゅわね……!」 盾を呼び出すにはまだ時間がかかる。 リボンちゃんの攻撃をかわすことはほぼ不可能だ。 軌道を予測しようにも、光弾は脳が反応するよりも早く襲い掛かってくる。 それに万が一避けれたとしてもかぶるにはもう攻撃手段はないのだ。 絶体絶命。 「死んでくださいでちゅわ」 リボンちゃんが片腕を振り上げた。 振り下ろされれば光弾が発射され、かぶるは絶命するだろう。 ハム太郎はほぼ即死だった。もしかしたら痛みすら感じていなかったかも知れない。 苦痛がないだけマシかも知れないのだが、死というものはかぶるにとってあまりにも残酷なものだった。 数秒後、自分がこの世から消え去ってしまう実感がどうしても湧かない。 視界が狭まっていく。息が乱れる。何も考えられなくなる。 リボンちゃんが今まさに光弾を発射しようとした、その瞬間。 「嫌だああああああああああああああああ!!」 次へ トップへ
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第5話 『星空のステージ』 501本部 ミーナ執務室 坂本『サーニャの調子が優れないな、夜間哨戒の人員の補充が必要だ』 ミーナ『そうね、体調というより、精神的問題のようね』 坂本『悩みがあれば、相談にでも乗ってやりたいが、どうも他人に言えるたぐいの悩みではないようだな』 ミーナ『こういう時に力になれないのは、歯がゆいわね』 ミーナ『とりあえず、夜間哨戒には、サーニャさんとロッテを組んでいるエイラさんと、夜間での戦闘力の確認の意味を込めて俺さんにもついもらいましょう』 501本部 近隣の湖 サーニャ『・・・』 湖面に浮かぶサーニャは、物思う、 エイラの事、自分の事、そして俺の事 サーニャ『!?』 頭に何かぶつかった 驚き、振り向けば、ステルスで身を隠していたのか、猟銃を構えた俺の姿があった サーニャ『・・・・・』 俺『ああああああ、違います!違います!覗きとかじゃなくて!』 必死で身の潔白を主張する俺、そう、今サーニャは裸なのだ 俺『水鳥を狩ろうと思ってただけですから!!見てませんから!!』 サーニャ『クスクス』 サーニャ『・・・少し、お話しませんか?』 湖 岸辺 俺(あ、服は着るんすね) サーニャ『・・・俺さん、いつも基地にいないと思ったら、狩りしてたんですか?』 俺『はい、俺にとって狩りって生活の1部なんですよ』 俺『うち、貧乏だったんで、少しでも稼ぎが増えるように小さい頃から狩りに出されました』 サーニャ『・・・小さい頃から、銃を?』 俺『危ないですよね、でも狩りに出たおかげでイッルに出会えたんですから、感謝はしてますよ』 サーニャ『・・・聞いてます、初めて会った時も撃たれたって』クスクス 俺『びっくりしましたよ、誰もいないはずの森に女の子がいたんですから』 俺『妖精だと思うくらい綺麗でした・・・』 サーニャ『・・・・・・』(なんかモヤモヤする・・) サーニャ(・・・不安なのかな?・・・何が?) サーニャ(・・・わからない) サーニャ『~~~~♪』 俺『・・・とっても綺麗な歌声ですね、中尉の心みたいだ』 サーニャ『~~~~♪』(違う、私の心は綺麗じゃない) サーニャ『・・・エイラの歌のほうが綺麗ですよ』 俺『いやいや、中尉の歌声に叶う人なんて俺は知りませんよ、それに歌声は心を写す鏡だってスオムスの古い言葉にあるんです』 俺『それに、俺自信、中尉の声が大好きです』 サーニャ『・・・・』//// 俺『あ、でも中尉がイッルを褒めてたの、ちゃんとイッルに伝えてあげてください』 サーニャ『・・・私が?俺さんじゃなくて?』 俺『中尉が言うこそ、意味があるんです』(悔しいけどな) サーニャ『??』 俺(最大のライバルはまだイッルの好意に気づいていない、まだ、チャンスはあるのかな) 501本部 ハンガー 夜間哨戒、出撃前 エイラ『なんで俺も一緒なんダヨ』(この前は宮藤、毎回毎回、邪魔者が・・・) 俺『まぁ、夜目は効く方だしな、有事の時は援護できる奴が一人くらいいてもいいだろ』 サーニャ『・・・ごめんなさい、二人共、私のせいで』 エイラ『何言ってるんダヨ、サーニャのためならこんな事・・・』 俺『そうですよ、俺らは仲間なんですから当然です、そんな事言わないでください』 エイラ『おい、私のセリフを取ルナ!!』 サーニャ『クスッ』 エイラ『あ、やっと笑っタナ』 俺『中尉は笑った顔が1番ですよ、な、イッル!』 エイラ『わ、私に振るナヨ!』(私には、そんな事言ってくれた事も無いクセニー!!) アドリア海 上空 夜間哨戒中 サーニャ『~~~~♪』 エイラ『サーニャの歌を聴いてるトサ、まるでお母さんのお腹の中にいるみたいに心地イインダ』 エイラ『私は、この声が、大好きナンダ』ニコッ 俺『うん、わかるよ』(こりゃ、かなわんかもなー・・・) ピコン サーニャ『・・・!?』 それは突然の事だった、探知魔法により迫りくる熱源を察知したサーニャは、シールドを展開させるが間に合わず、ストライカーに被弾する エイラ『サーニャ!!』 機動力を削がれたサーニャを支えるエイラ 突如しかけてきた敵は、再び雲海に隠れてしまう 俺『今のネウロイ、あきらかに中尉だけを狙ってきたぞ』 エイラ『またか、以前にもサーニャの歌にネウロイが引き寄せられたことがあったンダ』 サーニャ『・・・敵の狙いは私、私を庇ったままでは、応援がくるまで持ちません』 エイラ『馬鹿な事を言うナヨ、サーニャ!』 俺『そうですよ、中尉を見捨てる、なんて選択肢は元からありません』 サーニャ『・・・なら、どちらか一人でも』 俺『それも選択肢に無いですね』 エイラ『そうダナ、二人じゃ無理ダケド、3人ならやれる』 エイラ『私達、3人ナラナ!!』 サーニャ『・・・3人なら?』 俺『つまり、敵は中尉の歌に引き寄せられてる、だから中尉をエサにして・・・』 エイラ『私の予知で回避、そしてネウロイが顔を出した所を、サーニャが装甲を破壊シテ・・・』 サーニャ『・・・俺さんの狙撃でコアを打ち抜く』 俺『こいつは、3人が互いを信用しないとできない戦法だ』 エイラ『でも、私達ナラ』 サーニャ(・・・そうだ、私が羨ましくて嫉妬してのは、二人の信頼関係だったんだ) サーニャ(・・・でももう大丈夫、私、わかったから) サーニャ(・・・私も信頼されてる、信頼してる) サーニャ(・・・だから、絶対) サーニャ『・・・大丈夫』 月夜の雲海の上、星空のステージでサーニャはエイラに抱えられ、歌っている 俺『さぁ、今宵のステージは、魅惑の歌姫に・・・』 サーニャ『・・・ダイヤのエースの未来予知』 エイラ『最後は白い死神の必中の魔弾でゴザイマス』 俺『お客様は、恥ずかしがりやのネウロイ様』 俺『お代は彼方の命で頂きます』 銃声が響く 当然、3人のステージはスターライトの喝采の中、成功に終わった 501 談話室 俺『で、なんだこれは?』 エイラ『タンバリンという名の楽器だな、ほら、振ると音が鳴ルゾ』 俺『なんの真似だと聞いている』 サーニャ『・・ふふふ』 サーニャ『・・・今日はとってもいい気分だから、一緒に歌いませんか?』 エイラ『サーニャがピアノ弾いてくれるんダゾ、こんな幸せな誘い断らないヨナ』ズイッ 俺『う、うん』(なんつう迫力だよ・・・) ピアノの音が鳴り響く、サーニャとイッルのハーモニーが美しい、音楽にはきっと幸せな気分を作る力があると俺は思う、中尉と歌うイッルはとても楽しそうだ 俺(イッルはやっぱ中尉と一緒にいると幸せそうだな) 俺(俺にできること・・・) 俺(銃を撃って、命を奪うことしか・・できない・・・) 俺(俺じゃ、あの笑顔を作れないか・・・) サーニャ(・・・なんて馬鹿な事で悩んでいたんだろうか) サーニャ(・・・私が欲しかった物は、とっくにこの手にあったのに) サーニャ(・・・それを気づかせてくれた二人に、思いを伝えよう) サーニャ『・・・エイラ、俺さん、大好きです』ニコッ エイラ『サ、サ、サーニャーーーー!!』 俺(こ、壊れた!?) 501 俺自室前 俺『はぁ・・・なんか疲れたな・・早く寝よう』 エイラ『俺!!』 俺『ん?なんだイッルか』 エイラ『なんだとはごあいさつダナ!!』 エイラ『そうだ、そんなことより、ゴホン』 エイラ『ニコッ』 満開の笑みを顔に浮かばせるエイラ 俺『・・・』 エイラ『感想は?』 ニッコリ 俺『え!?』 俺『いや、なんか・・』 エイラ『うんうん』(さぁ、私にも『笑顔が一番似合う』って言エ!!) ワクワク 俺『急に不気味だぞ、お前』 エイラ『・・・』 ゲシッ 俺『痛って!!』 エイラ『バカヤロ―!!』 タッタッタッタッタッ 俺『俺にも、あんな笑顔・・見せてくれるんだ』 俺(ああ、もう!!) 俺『あきらめられねぇじゃねえかよ・・・』 最終回予告 サーニャのため、単身ネウロイの大群に立ち向かおうとするエイラ エイラ『サーニャは、絶対に私が助ける!!』 白い死神の選択は? 俺(初恋が叶わないってマジだったんだなー) エイラの選択は? エイラ『わ、私は、サーニャの事を・・あ、あい・・』 恋の行方はどうなるのか? 俺『集中しろ!俺が外せば、イッルが傷つく!!』 次→最終回『俺の未来、私の好きな人』 11月9日スレ投下予定