約 578,812 件
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1663.html
モンスターハンター3(トライ)G part60-122~126 122 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 08 59 16.30 ID vopBQDPG0 舞台は海辺にあるモガの村。そのモガの村、最近は原因不明の地震に悩まされていた。 おまけに周辺の海域では「大海の王」と呼ばれる海竜ラギアクルスも姿を現し、狩猟船を襲う始末。 そんな中、ギルドから派遣されたハンター(プレイヤー)がモガの村に到着する。 村長は新たにやってきたハンターを歓迎し、まずは村やモガの森に慣れてほしいと勧めてくる。 後々の魔境(出てくる大型モンスター的な意味で)モガの森でセガレと共にベースキャンプ設置をするハンター。 (ついでに操作などもお勉強) 何とか形が整った頃、ハンターと同じ時期に来たギルドの看板娘アイシャがようやく依頼を持ってきた。 まずはハンターの腕試しと言うことで簡単な依頼の数々……と思いきや、とある依頼でラギアクルスと対峙してしまう。 装備も貧弱、腕も未熟なハンターでは苦戦どころか返り討ちに会う危険もある。さすがに今回は戦闘せずに逃げる事に。 急いで何とかしたいところだが、ラギアクルスは強敵。今は腕を磨き、装備を整える事に集中することに。 そんなハンターの活躍にギルドも注目するようになり、新しい狩猟地や大型モンスター依頼も舞い込むようになってきた。 モガの村の方も交易船がようやく到着して交易が出来るようになったり、船酔いでダウンしたさすらいのコックが滞在したり、 地震におびえて農場から逃げ出していたアイルーも一匹戻ってくるなど、変化してきた。 ついでにモガの森に色々な大型モンスターが住み着き、魔境化が始まっていた。まだまだ可愛いレベルだが。 123 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 00 19.96 ID vopBQDPG0 そんな中、村の子供が森で不思議な生き物を見た。どうも人間でもモンスターでもない、お面をかぶった生き物らしい。 セガレは「奇面族」ではないかと推測。発見者の子供もギルドに正式に依頼をし、ハンターがそれを受ける事になった。 依頼で助けた奇面族、名前はチャチャ。村のしきたりに則って、一人前になるために自分のお面を探す旅に出ていたらしい。 ただ村を出た矢先に迷子になり、モンスターに絡まれていたところをハンターが助けたわけである。 まあ本人はそれを断固として認めず、ハンターを子分と言い張ってついて行く事を決める。つまりオトモ。 村の方はと言うと「来る者拒まず」の流儀もあって、チャチャを受け入れるのだった。 オトモにチャチャが加わり、とうとうロアルドロスなど水棲モンスターの狩猟も頼まれるようになった。 そんな目覚ましい活躍を見せるハンターに、とうとうラギアクルス撃退の依頼が舞い込んでくる。 モガの森付近で再び発見されたラギアクルス。初回は逃げるしかなかったが、今は装備も充分。頼れる仲間もいる。 今こそ勝負の時。海岸付近でうろつくラギアクルスに挑み……ハンターは無事にこれを撃退した。 ただ、ラギアクルスは最後に海に逃げ込んだ。つまり、奴はまだ生きていると言うことになる。次こそ決戦と固く誓うハンター。 再戦の時は、予想以上に早く来た。撃退したはずのラギアクルスが、再びモガの森付近に姿を現したのだ。 しかも手傷を負わせたハンターに復讐するためか、間違いなくモガの村を目指しているとの事らしい。 陸上戦が主だった前回とは違い、今回は敵のホームである水中での戦いを強いられる。それでもハンターは諦めず、討伐に成功する。 討伐成功の報告をするために村へと戻るハンターだが、待っていたのはあの地震だった。 原因と予想されていたラギアクルスは、確実に仕留めたはず。ではこの地震は? アイシャの方もギルドから正式な避難勧告を受けており、原因の解らぬ地震について不安になっていた。 もう一つ、ハンターには気がかりなことがあった。それは先ほどの戦闘で行方不明になった相棒、チャチャの事だった。 124 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 02 56.99 ID vopBQDPG0 とりあえず地震の原因調査は村長に任せ、依頼をこなすことにしたハンター。 そんなハンターに、一つの情報が舞い込んできた。依頼主がドボルベルクを発見した近辺でチャチャらしき影を見たらしい。 喜び勇んで赴くハンターだが、そこにいたのはチャチャとは微妙に違う奇面族。同じような目に合っていたので、同じように救出する。 その助けた奇面族はカヤンバと言い、チャチャと同じように村のしきたりに則って一人前になるために自分のお面を探していたらしい。 村を出た矢先に迷子になったのはチャチャと同じだが、カヤンバは旅の途中で最高のお面を飛竜に奪われたと付け加えた。 (正確には、幼馴染の二人は一緒に旅に出され、二人で最高のお面を見つけて騒いでいる内にモンスターに取られた) まあこちらもチャチャと同じく、ハンターを子分と言い張ってついて行く事を決めた。2人目のオトモである。 ちなみにモガの村では、村長以外全員が「チャチャがお面を変えて戻ってきた」と思っていた。 さてそのチャチャ。しばらくして何とか自力で戻ってきた。その時、彼は村の近くでラギアクルス以上の巨大な影を見たと言う。 おそらくその巨大な影――「大海龍」こそが地震の原因。村長はチャチャが見つけた洞穴の調査を進める事に。 その調査結果はとんでもないものだった。洞穴には、何と古龍ナバルデウスが棲み着いていたのだ。 ギルドはその状況を危険と見て、モガの村を放棄し避難せよと指示してきた。だがナバルデウスさえ追い払えば、モガの村を見捨てる事もない。 一世一代の狩りを決意したハンター。そのハンターの決意を信じ、モガの村の住人は最後まで残る事を決めた。 チャチャ&カヤンバも準備万端。古代のお面を被せて、海底遺跡へ。 海底遺跡に通じる道で、ナバルデウスの髭をもぎ取って遺跡へ追い込む。そして海底遺跡で、とうとう決着の時が来た。 奇跡的にもまだ使えたバリスタや撃龍槍、そしてハンター自身の武器を持って、ナバルデウスを攻撃し、角をへし折る。 そして……とうとうナバルデウスが大ダメージを受け、海底遺跡から逃げ出した! モガの村からゆっくりと去っていくナバルデウス。モガの村へ帰ってきたハンターとチャチャ&カヤンバ。 その夜、村全体での大きな宴が開かれた。ナバルデウスを撃退し、新たに誕生した≪モガの英雄≫を祝して。 125 :モンスターハンター3G・G追加シナリオ:2012/02/16(木) 09 05 36.32 ID vopBQDPG0 ナバルデウスを撃退しても、ハンターたちの狩猟は終わらない。ギルドもその功績を認め、「亜種モンスター」の狩猟を解禁した。 新たな狩猟地やブラキディオスなどの新たなモンスターとの狩猟のさなか、カヤンバが「最高のお面」を奪ったリオレウスを発見した。 意気揚々とハンターを連れてそのお面を取り戻すチャチャ&カヤンバだが、長い間リオレウスの中で放置されていたからか、すっかり壊れていた。 チャチャは新しいお面作りの方に集中しているが、カヤンバは諦めない。「ビリビリ」さえあれば最高のお面は蘇るらしい。 タイミングよく電撃攻撃を持つジンオウガが近くに現れたが、そのジンオウガの電撃でもお面は蘇る事はなかった。 超帯電状態のジンオウガ以上の「ビリビリ」を持つモンスター。そんなモンスターがいるのだろうか? そんな中、交易船船長が珍しいモンスターの目撃情報を持ってきた。青白く光る凶暴で強いモンスターらしいが、誰もそのモンスターを知らなかった。 ただ一人村長だけは心当たりがあった。かつて凄腕のハンターだった自分を引退に追い込んだ相手――「双界の覇者」ラギアクルス亜種。 普通のラギアクルスとは違い、亜種は凄まじい電撃を持って地上をも制する。まさに「双界の覇者」そのものである。 村長は、そのラギアクルス亜種をハンターに仕留めてほしかった。かつての自分では無理だったが、その自分をも超えるハンター魂を持つハンターなら…。 一方、カヤンバの方もそのラギアクルス亜種に期待を寄せていた。ジンオウガでも無理だった「ビリビリ」。だがラギアクルス亜種ならひょっとして…。 とうとうそのラギアクルス亜種の狩猟依頼が来た。チャチャ&カヤンバを連れ、ラギアクルス亜種のいる孤島へ急ぐハンター。 ラギアクルス亜種は、その電撃を持ってハンターたちを追い込む。ジンオウガ以上の電撃に苦戦するが、受け継がれたハンター魂は決して折れない。 ナバルデウス以上の大激戦の末、とうとうラギアクルス亜種をも狩猟するハンター。村長の因縁の相手は、ここに倒れたのだ。 吉報を聞いた村長は自分の事のように大喜び。狩友(とも)として、ハンターを祝福する。 カヤンバの方もジンオウガ以上の「ビリビリ」を受け、最高のお面が完全復活したことに大喜びしていた。 当然、これでハンターの戦いが終わったわけではない。そして、世界を襲う脅威がなくなったわけがない。 タンジアの港では≪厄海≫にグラン・ミラオスが姿を現すし、どこぞの塔や海底遺跡では希少種も確認されている。 モガの森も人外魔強化してしまったし、ハンターの狩猟生活は、まだまだ続くのだ。 126 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 07 31.59 ID vopBQDPG0 以上です 3Gで一番とんでもないのは、ラギアクルス亜種まで顔を出すモガの森だと思うの!
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1812.html
モンスターハンター3(トライ)G part60-122~126 122 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 08 59 16.30 ID vopBQDPG0 舞台は海辺にあるモガの村。そのモガの村、最近は原因不明の地震に悩まされていた。 おまけに周辺の海域では「大海の王」と呼ばれる海竜ラギアクルスも姿を現し、狩猟船を襲う始末。 そんな中、ギルドから派遣されたハンター(プレイヤー)がモガの村に到着する。 村長は新たにやってきたハンターを歓迎し、まずは村やモガの森に慣れてほしいと勧めてくる。 後々の魔境(出てくる大型モンスター的な意味で)モガの森でセガレと共にベースキャンプ設置をするハンター。 (ついでに操作などもお勉強) 何とか形が整った頃、ハンターと同じ時期に来たギルドの看板娘アイシャがようやく依頼を持ってきた。 まずはハンターの腕試しと言うことで簡単な依頼の数々……と思いきや、とある依頼でラギアクルスと対峙してしまう。 装備も貧弱、腕も未熟なハンターでは苦戦どころか返り討ちに会う危険もある。さすがに今回は戦闘せずに逃げる事に。 急いで何とかしたいところだが、ラギアクルスは強敵。今は腕を磨き、装備を整える事に集中することに。 そんなハンターの活躍にギルドも注目するようになり、新しい狩猟地や大型モンスター依頼も舞い込むようになってきた。 モガの村の方も交易船がようやく到着して交易が出来るようになったり、船酔いでダウンしたさすらいのコックが滞在したり、 地震におびえて農場から逃げ出していたアイルーも一匹戻ってくるなど、変化してきた。 ついでにモガの森に色々な大型モンスターが住み着き、魔境化が始まっていた。まだまだ可愛いレベルだが。 123 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 00 19.96 ID vopBQDPG0 そんな中、村の子供が森で不思議な生き物を見た。どうも人間でもモンスターでもない、お面をかぶった生き物らしい。 セガレは「奇面族」ではないかと推測。発見者の子供もギルドに正式に依頼をし、ハンターがそれを受ける事になった。 依頼で助けた奇面族、名前はチャチャ。村のしきたりに則って、一人前になるために自分のお面を探す旅に出ていたらしい。 ただ村を出た矢先に迷子になり、モンスターに絡まれていたところをハンターが助けたわけである。 まあ本人はそれを断固として認めず、ハンターを子分と言い張ってついて行く事を決める。つまりオトモ。 村の方はと言うと「来る者拒まず」の流儀もあって、チャチャを受け入れるのだった。 オトモにチャチャが加わり、とうとうロアルドロスなど水棲モンスターの狩猟も頼まれるようになった。 そんな目覚ましい活躍を見せるハンターに、とうとうラギアクルス撃退の依頼が舞い込んでくる。 モガの森付近で再び発見されたラギアクルス。初回は逃げるしかなかったが、今は装備も充分。頼れる仲間もいる。 今こそ勝負の時。海岸付近でうろつくラギアクルスに挑み……ハンターは無事にこれを撃退した。 ただ、ラギアクルスは最後に海に逃げ込んだ。つまり、奴はまだ生きていると言うことになる。次こそ決戦と固く誓うハンター。 再戦の時は、予想以上に早く来た。撃退したはずのラギアクルスが、再びモガの森付近に姿を現したのだ。 しかも手傷を負わせたハンターに復讐するためか、間違いなくモガの村を目指しているとの事らしい。 陸上戦が主だった前回とは違い、今回は敵のホームである水中での戦いを強いられる。それでもハンターは諦めず、討伐に成功する。 討伐成功の報告をするために村へと戻るハンターだが、待っていたのはあの地震だった。 原因と予想されていたラギアクルスは、確実に仕留めたはず。ではこの地震は? アイシャの方もギルドから正式な避難勧告を受けており、原因の解らぬ地震について不安になっていた。 もう一つ、ハンターには気がかりなことがあった。それは先ほどの戦闘で行方不明になった相棒、チャチャの事だった。 124 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 02 56.99 ID vopBQDPG0 とりあえず地震の原因調査は村長に任せ、依頼をこなすことにしたハンター。 そんなハンターに、一つの情報が舞い込んできた。依頼主がドボルベルクを発見した近辺でチャチャらしき影を見たらしい。 喜び勇んで赴くハンターだが、そこにいたのはチャチャとは微妙に違う奇面族。同じような目に合っていたので、同じように救出する。 その助けた奇面族はカヤンバと言い、チャチャと同じように村のしきたりに則って一人前になるために自分のお面を探していたらしい。 村を出た矢先に迷子になったのはチャチャと同じだが、カヤンバは旅の途中で最高のお面を飛竜に奪われたと付け加えた。 (正確には、幼馴染の二人は一緒に旅に出され、二人で最高のお面を見つけて騒いでいる内にモンスターに取られた) まあこちらもチャチャと同じく、ハンターを子分と言い張ってついて行く事を決めた。2人目のオトモである。 ちなみにモガの村では、村長以外全員が「チャチャがお面を変えて戻ってきた」と思っていた。 さてそのチャチャ。しばらくして何とか自力で戻ってきた。その時、彼は村の近くでラギアクルス以上の巨大な影を見たと言う。 おそらくその巨大な影――「大海龍」こそが地震の原因。村長はチャチャが見つけた洞穴の調査を進める事に。 その調査結果はとんでもないものだった。洞穴には、何と古龍ナバルデウスが棲み着いていたのだ。 ギルドはその状況を危険と見て、モガの村を放棄し避難せよと指示してきた。だがナバルデウスさえ追い払えば、モガの村を見捨てる事もない。 一世一代の狩りを決意したハンター。そのハンターの決意を信じ、モガの村の住人は最後まで残る事を決めた。 チャチャ&カヤンバも準備万端。古代のお面を被せて、海底遺跡へ。 海底遺跡に通じる道で、ナバルデウスの髭をもぎ取って遺跡へ追い込む。そして海底遺跡で、とうとう決着の時が来た。 奇跡的にもまだ使えたバリスタや撃龍槍、そしてハンター自身の武器を持って、ナバルデウスを攻撃し、角をへし折る。 そして……とうとうナバルデウスが大ダメージを受け、海底遺跡から逃げ出した! モガの村からゆっくりと去っていくナバルデウス。モガの村へ帰ってきたハンターとチャチャ&カヤンバ。 その夜、村全体での大きな宴が開かれた。ナバルデウスを撃退し、新たに誕生した≪モガの英雄≫を祝して。 125 :モンスターハンター3G・G追加シナリオ:2012/02/16(木) 09 05 36.32 ID vopBQDPG0 ナバルデウスを撃退しても、ハンターたちの狩猟は終わらない。ギルドもその功績を認め、「亜種モンスター」の狩猟を解禁した。 新たな狩猟地やブラキディオスなどの新たなモンスターとの狩猟のさなか、カヤンバが「最高のお面」を奪ったリオレウスを発見した。 意気揚々とハンターを連れてそのお面を取り戻すチャチャ&カヤンバだが、長い間リオレウスの中で放置されていたからか、すっかり壊れていた。 チャチャは新しいお面作りの方に集中しているが、カヤンバは諦めない。「ビリビリ」さえあれば最高のお面は蘇るらしい。 タイミングよく電撃攻撃を持つジンオウガが近くに現れたが、そのジンオウガの電撃でもお面は蘇る事はなかった。 超帯電状態のジンオウガ以上の「ビリビリ」を持つモンスター。そんなモンスターがいるのだろうか? そんな中、交易船船長が珍しいモンスターの目撃情報を持ってきた。青白く光る凶暴で強いモンスターらしいが、誰もそのモンスターを知らなかった。 ただ一人村長だけは心当たりがあった。かつて凄腕のハンターだった自分を引退に追い込んだ相手――「双界の覇者」ラギアクルス亜種。 普通のラギアクルスとは違い、亜種は凄まじい電撃を持って地上をも制する。まさに「双界の覇者」そのものである。 村長は、そのラギアクルス亜種をハンターに仕留めてほしかった。かつての自分では無理だったが、その自分をも超えるハンター魂を持つハンターなら…。 一方、カヤンバの方もそのラギアクルス亜種に期待を寄せていた。ジンオウガでも無理だった「ビリビリ」。だがラギアクルス亜種ならひょっとして…。 とうとうそのラギアクルス亜種の狩猟依頼が来た。チャチャ&カヤンバを連れ、ラギアクルス亜種のいる孤島へ急ぐハンター。 ラギアクルス亜種は、その電撃を持ってハンターたちを追い込む。ジンオウガ以上の電撃に苦戦するが、受け継がれたハンター魂は決して折れない。 ナバルデウス以上の大激戦の末、とうとうラギアクルス亜種をも狩猟するハンター。村長の因縁の相手は、ここに倒れたのだ。 吉報を聞いた村長は自分の事のように大喜び。狩友(とも)として、ハンターを祝福する。 カヤンバの方もジンオウガ以上の「ビリビリ」を受け、最高のお面が完全復活したことに大喜びしていた。 当然、これでハンターの戦いが終わったわけではない。そして、世界を襲う脅威がなくなったわけがない。 タンジアの港では≪厄海≫にグラン・ミラオスが姿を現すし、どこぞの塔や海底遺跡では希少種も確認されている。 モガの森も人外魔強化してしまったし、ハンターの狩猟生活は、まだまだ続くのだ。 126 :モンスターハンター3G:2012/02/16(木) 09 07 31.59 ID vopBQDPG0 以上です 3Gで一番とんでもないのは、ラギアクルス亜種まで顔を出すモガの森だと思うの!
https://w.atwiki.jp/tmwiki23/pages/126.html
テングのお面 テングのお面 装具 C1/P-2 無 この装具を装備しているモンスターは優先度がー1以下のモンスターの攻撃をかわす。
https://w.atwiki.jp/chibicos/pages/347.html
装身具(お面、その他) 顔が隠れちゃうモノが多いです LV18 頭:うすぃのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV51 頭:うすぃのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV18 頭:カッパのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV 頭:カッパのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV18 頭:さかなのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV51 頭:さかなのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV18 頭:タコのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV51 頭:タコのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV18 頭:にゃんこのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV 頭:にゃんこのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV18 頭:わんこのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV51 頭:わんこのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV18 頭:フグのお面1 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV51 頭:フグのお面2 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り LV51 頭:ぽよべすのお面 胴: 脚: 右: 左: 備考:海祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV27 頭:うさかぶり 胴: 脚: 右: 左: 備考:十五夜祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV5 頭:くまのお面 胴: 脚: 右: 左: 備考:皐月祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV15 頭:くまの仮面 胴: 脚: 右: 左: 備考:皐月祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV40 頭:コアラヘッド 胴: 脚: 右: 左: 備考:コアラ祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV20 頭:緑鬼ヘッド1本つの 胴: 脚: 右: 左: 備考: #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV22 頭:緑鬼ヘッド2本つの 胴: 脚: 右: 左: 備考: #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV25 頭:緑鬼面 胴: 脚: 右: 左: 備考: #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV30 頭:黄鬼ヘッド1本つの 胴: 脚: 右: 左: 備考:節分祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV32 頭:黄鬼ヘッド2本つの 胴: 脚: 右: 左: 備考:節分祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV35 頭:黄鬼面 胴: 脚: 右: 左: 備考: #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV75 頭:赤鬼ヘッド1本つの 胴: 脚: 右: 左: 備考:節分祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV77 頭:赤鬼ヘッド2本つの 胴: 脚: 右: 左: 備考:節分祭り LV80 頭:赤鬼面 胴: 脚: 右: 左: 備考:節分祭り #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV 頭: 胴: 脚: 右: 左: 備考: #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV 頭: 胴: 脚: 右: 左: 備考: #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 LV 頭: 胴: 脚: 右: 左: 備考:
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/250.html
564 妹々かぶり sage 2008/01/02(水) 04 13 20 ID k3OOUos8 妹々かぶりという妖怪がいる。 人間の負の気や欲望から生まれた妖怪で、 読んで字の如くほぼ同時に生まれた妹の妖怪を頭にかぶっている。 または背負っていたり肩車していたりする。 特に人間に危害を加えたりはしない。 元となった願望の性質から攻撃性はないし、余りにもマイナーな欲望過ぎて弱いからだ。 正直、 妖怪であるおかげで物理攻撃が効かないという特性がなければそこらの不良に喧嘩を売っただけで死ねる。 限りなく近い体験をしたことがあるから間違いない。 そう。 何故オレがこんなにたかが一妖怪のことに詳しいのかと言えば、 それがオレ自身のことに他ならないからだ。 「ひまだねー、お兄ちゃん」 「ああ。暇だな、妹よ」 雨の降る山中、オレは肩車してやった妹と共に散歩をしていた。 特に目的はない。ただの暇潰しである。 寿命の概念を持たない妖怪は大部分が暇を持て余す。 本当は山の中より都会の町並みでも歩きたいのだが、 最近は人間の世界もやりにくくなり、 長時間年下の少女を背負っていたり肩車している者は不審者とされて捕まるらしい。 妖怪なので手錠など意味がないし、警官に姿が見えるとも思えないが、 たまにいるオレ達の姿が見える人間に騒がれると面倒なのでこうしているのだ。 「雨、いやだねー」 「まったくだな」 そう言いつつ、妹はピンクの傘を差し、 肩車している妹の脚を両手で保持するオレはずぶ濡れ。 風邪など引かないが鬱陶しい。 妹の傘も、高低差があり過ぎてオレには雨避けにならない。 かと言って妖怪、妹々かぶりの存在にかけて手は放せないために傘は持てない。 マイマイカブリみたいにカタツムリの殻でもかぶりたいね、ほんと。 「お兄ちゃん、さむくない? 雨に打たれて」 「妖怪なんだから関係ねーよ」 「ごめんねー。わたしだけ楽ちんしちゃって」 頭の後ろがもぞもぞと動き、背を曲げた妹の顔が覗き込んで来る。 「これがオレの仕事で、それがお前の仕事だ。気にするな」 「うんー。じゃあ、ありがと!」 妖怪だから腹は減らないし、試験も学校もない。 人間の娯楽は楽しめるが入手が難しい。 つまり暇である。それを潰すために山で散歩なんかしているのだが。 濡れた木の葉を高く掲げる木々の間を巡り、柔らかな土を踏みしめてただ歩く。 ふと視線を上げると、遠くから近付いてくる影がある。 「うゆ? 誰だろ」 「あれは・・・・・・兄馬(けいば)さんだな」 565 妹々かぶり sage 2008/01/02(水) 04 14 15 ID k3OOUos8 しばらくして、数歩分の距離まで相手と近付いた。 「どう、どう」 綺麗な高い声が響き、オレが足を止めるのと同時に相手も止まる。 目の前に二人。 一人は馬か犬のような四つん這いの姿勢で這って来た男。 口には沢山の穴が空けられた小さな玉を噛み、目は黒い革で覆われている。 妖怪の兄馬さんだ。 その上で傘を差し、湿気に重くなったくるくるの巻き毛を、 乗馬に使う鞭を持った手で憂鬱そうに撫でているのが妹さん。 視線が交わる。 「あら、妹々かぶりさんじゃございませんか。ご機嫌麗しゅう。 と言っても、この天気では雅に欠けますわね」 「う・・・? うう゛っ、ううう゛う゛う゛!」 優雅な挨拶をくれた妹さんの下で兄馬さんが唸る。 多分、挨拶をしてくれたんだろう。 「おだまり!」 妹さんの手が霞んだ。破裂するような音。 振るわれた鞭が兄馬さんの尻を打つ。 「う゛ぉうっ!?」 「今は私が話している最中です。兄様は静かにしてなさいな」 言われながら、体を細かく揺らしている兄馬さん。 オレと妹のようにそういう願望が具現化した妖怪だとは聞いていても、 傍から見ていると真剣に痛そうである。 「だ、大丈夫ですか兄馬さん・・・?」 「心配はいりません。これでも私の兄でしてよ。 百度打たれようと死にはしませんわ」 いや、死ななくても痛いものは痛いと思うんだが。 そんなオレの視線を意に介した風もなく妹さんが髪をかき上げる。 「はあ。本当に無思慮な雨ですこと。 降るなら私が帰ってから降ればよろしいでしょうに」 ほんと、どんな願望が集まればこんな妖怪が生まれるんだか。 「妹々かぶりさん。そんな訳で私は急ぎますので、もう行かせて頂きますわね」 「え? あ、はい。それじゃ」 随分とあっさりだが、 引き止めて話し続けても兄馬さんの打たれる可能性が増えるだけなので簡潔に済ます。 「では、御機嫌よう」 そう言って妹さんが兄馬さんをもう一度叩くと、 兄馬さんは肘と膝を地面につけながら去って行った。 あんな移動の仕方、きっと慣れないうちは相当に辛いに違いない。 兄馬さんと同じ妖怪に生まれなかったことを内心で感謝して、オレも歩き出した。 566 妹々かぶり sage 2008/01/02(水) 04 15 45 ID k3OOUos8 兄馬さん達から完全に見えなくなるくらい離れてからすぐ。 それまで無言だった妹が、肩に乗せた足とオレの首の隙間を狭めてオレを締め上げてきた。 「ぐえ」 「お兄ちゃん」 左右から動脈が圧迫されて呻いたオレの首に、更に妹の指がかかる。 「兄馬さんの妹さんのこと、変な目で見たでしょ?」 「ぐ・・・変、なって・・・どんな・・・だよ」 ああ、またか。 そんな思考を脇において妹を見上げた。 降りしきる雨の中、 水滴と共に光を遮る傘を背に、影を帯びた妹の顔で瞳が輝く。 「えっちな目」 「そんな目でなんか・・・見てねえ・・・っての」 首にかかる圧力が増した。 「ぐっ!?」 肺に溜め込んだ空気が漏れ出し、痺れ始めた意識の中で雨音が遠ざかる。 「嘘」 頬を打つ雨粒に混じって声が降る。 「お兄ちゃんがああいう人が好みだって知ってるもん。 どうしてそういう嘘をつくの? ねえお兄ちゃん。 今まで何回も言ったよね? 嘘つくのはやめてって。 お兄ちゃんとわたしは一心同体なのに。ダメ。わたしに秘密なんて絶対ダメ。 お兄ちゃんのことでわたしが知らないことなんてあっちゃダメなの。 だから教えて。ちゃんと答えて。 お兄ちゃん、えっちな目、してたでしょ?」 確かにオレはああいうちょっと気の強い女が好みだ。 だからってそれがそのまま色目を使うことにはならない。 オレに関係なく、妹はいつもこうなのだ。 妹は同性と会話しない。異性とも会話しない。 例外はオレだけ。 そして、オレがオレにとっての異性、つまり女と会話することを何より嫌う。 567 妹々かぶり sage 2008/01/02(水) 04 16 10 ID k3OOUos8 「聞いてるの? お兄ちゃん。 わたしがこんなにお兄ちゃんだけを思ってるのを知ってるくせに、 他の女に色目なんか使って、それにわたしが怒ってるのにそれも無視するの?」 ぎりぎりと細い指がオレの首に食い込む。 更に両足で挟まれ圧迫され、段々と呼吸も苦しくなってきた。 妹を振りほどくことは出来ない。 妹をかぶる、乗せているからこその妹々かぶりだ。 それを放棄した瞬間にオレは消滅し、半身である妹も死ぬ。 「あは。あはは。 お兄ちゃん、首をしめられて苦しいのにわたしの手をどけようとはいしないんだね。 どうしてかな? うっかりわたしを振り落としたらお兄ちゃんも死んじゃうから? それとも────────お兄ちゃんが死んだらわたしも消えちゃうから?」 「そう、だよ」 まだ死にたくはない。が、妹が死ぬような真似はしないとも決めている。 生まれた時から一緒なのだ。 妹々かぶりは背負う兄と背負われる妹で成り立つ妖怪。 どちらかが欠けても生きては行けない一蓮托生。 それを抜きにしても、オレが妹を殺すような真似をするはずがない。 「あはっ♪」 オレの答えに、 最初からそれを聞くためだけにオレの首を絞めた妹が満足して手と足を緩めた。 細くなった呼吸が元に戻り、くらくらする意識の中で五感が回復を始める。 「そうだよね? だってお兄ちゃんの一番はわたしだもん。 生まれた時からからずっとずうっと一緒に生きて来たんだから決まってるよね。 わたしがいないとお兄ちゃんは死んじゃうし、お兄ちゃんが死ねばわたしも死んじゃうもんね?」 雨音に愉快げな声が混じり、首を絞める代わりに頭に抱きつかれた。 「大好きだよ、お兄ちゃん。じゃあ、行こ?」 「・・・ああ」 また歩き出す。 立ち並ぶ樹木はずっと先まで続き、まだまだ散歩が終わらないことを告げていた。 「でもね、お兄ちゃん? わたしはお兄ちゃんを他の女に奪われるくらいなら死ぬよ。 わたしたちは二人で一つ。生まれるのも死ぬのも一緒だもん。 わたしがお兄ちゃんを一番大切に思ってるのに、 お兄ちゃんがそうじゃなくなったらおにいちゃんを殺してわたしも死ぬ。 お兄ちゃんの上から降りて、お兄ちゃんが消えてわたしも一緒にこの世からいなくなるの。 そうすればきっとあの世でもそばにいられるもんね」 妖怪に死後の世界があるとは聞かない。 だが、妹の声を聞きながらオレが歩く木々の間はどこまでも続いているようで、 何となく冥府や地獄に続く黄泉平坂のようにも思えた。 まあ、どの道関係ない。 オレは妖怪、妹々かぶり。嫉妬深い妹を乗せて歩くだけなのだから。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3263.html
578 名前:名無し機関長 :2010/05/13(木) 23 59 15 ID 61oJjhsg ちょい質問 信長以外の主催者の四人なんだが…… 男・ギンガナム 女1・重音テト 女2・???=ユーゼス? 人ならざる者・現在主催者基地にいる これだと、ユーゼスが女になるんだが…… ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「さらに大変な記憶を思い出したのも私だ。 実は……以前に呪泉郷の娘溺泉に落ちたために水をかぶると女になってしまう特異体質になっているのも私だ」 「「はあ?」」 主催者の男女比の辻褄を合わせるための急激な後付け超設定に驚愕するギャバンとギリアムであった。 【三日目・13時31分/新惑星・東京都】 【スパロボな人たち】 【スパロボな人たち】 【ギャバン@クロススレ】 【状態】健康 首輪なし 【装備】なし 【道具】エリクシール@テイルズシリーズ×3本 【思考】基本:主催者を倒す 0:はあ? 1:イングラム、ギリアムと行動し、ユーゼスを倒す。 ※何気にクロススレ出展ですが、厳密にいえばスパヒロ出展です。 ※ユーゼスのことをイングラム(@スパヒロ)だと思っています。 【ユーゼス・ゴッツォ@スーパーロボット大戦α】 【状態】記憶喪失、首輪なし、仮面なし 【装備】ウルトラ警備隊の制服@ウルトラセブン、バスター・ライフル(生贄砲のエネルギー供給炉が取り着けられている)(残りエネルギー100%) 【道具】不明 【思考】基本:それも私だ 0:辻褄を合わせるための後付設定の記憶を取り戻したのも私だ 1:主催者を辞めるのも私だ 2:仮面を奪った男(空気王)を倒すのも私だ 3:ギャバン、ギリアムと行動するのも私だ 4:記憶を失ったのも私だ 5:首輪を解除したのも私だ 6:水をかぶると女になるのも私だ ※娘溺泉@らんま1/2に落ちたために、水をかぶると女になります 【ギリアム・イェーガー@スーパーロボット大戦シリーズ】 【状態】健康 首輪無し 【装備】89式5.56mm小銃@現実 【道具】『ヒーロー戦記』の攻略本@現実 【思考】 基本:主催者を倒す 0:はあ? 1:イングラムを警戒しつつ、共に行動する。 2:戦いが終わった後、生きて再び刑事達と会う 3:できればゲシュペンスト・タイプRVの修理がしたいが無理だろうな…… 4:ヒーロー戦記もよろしく…… って、はあ? ※ユーゼスのことをイングラム(@スパロボOGs)だと思っています。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5013.html
プロローグ夏の記憶 部屋の隅に1つのお面がある。 このお面を見るとあの日のことを思い出す。 彼は笑顔でさよならを言った。 悲しみと不安を隠すために作った精一杯の笑顔で。 繰り返される夏休み。 8月31日24時00分00秒になった瞬間、8月17日に戻る。 そして、8月17~31日までの記憶はすべて消去された。 わたしを除いて。 9874回目の夏休み わたしは彼を助けることができなかった。 本当に助けることができなかったのだろうか。 彼が消えるのに見て見ぬふりをしていたのではないか。 もちろん彼は死んだわけではなく、今でも元気に生きている。 しかし……もし、あの日が地球最期の日だとしてもわたしは何もしなかったのではないか。 そう考えるとぞっとした。 わたしは部屋の隅にあったお面を手に取る。 夏祭り。多くの露天が並ぶその中に一軒のお面を売る店があった。 人気キャラクターのお面は何枚も同じものが並び、次々と買われていく。 しかしそのお面は陳列の隅に置かれ、買う人は皆無。 15496回中、わたし以外の人間が購入したことは一度もない。 そのお面は誰も迎えに来ないにもかかわらず、そこに立ちすくむ待ち人のようにそこにあった。 窓から差し込む光がお面に反射しキラリと光る。 今日は雲ひとつない。快晴。 そう。あの日も今日のように晴れていた。 ◇◇◇◇ 夏。照りつける直射日光に彼や古泉一樹は疲弊していた。 人間は体温調整機能が不十分なため体温上昇により身体機能の低下を起こす。 しかし、涼宮ハルヒは例外。彼女はプールで子ども達と遊んでいる。 涼宮ハルヒは無意識的に夏休みが終わって欲しくないと考えていた。 涼宮ハルヒが終わりを望まない限り、永遠に繰り返される夏休み。 涼宮ハルヒを見つめる彼。ボール型の浮き輪を朝比奈みくるに向けアタックする涼宮ハルヒ。驚く朝比奈みくる。それを見て笑う子どもたち。 そして、わたしはプールサイドで彼らを眺めていた。 この光景をみたのは9874回目。「退屈」とはこういうことをいうのだろうか。 わたしは夏休みの終焉を望んでいる。はやくこの「世界」から抜け出したい。 しかし、わたしにはどうすることもできない。 わたしは観察者。干渉は許されない。 彼女を眺めるしか術はない。 ふんだんに遊び果たした涼宮ハルヒの一声で、ようやく市民プールを後にし、喫茶店に向かった。 涼宮ハルヒは席につくなり、 「これからの活動計画を考えてみたんだけど、どうかしら」 と、言い、一枚の紙をテーブルの上に置いた。 ○「夏休み中にしなきゃダメなこと」 ・夏季合宿 ・プール ・盆踊り ・花火大会 ・バイト ・天体観測 ・バッティング練習 ・昆虫採集 ・肝試し ・その他 内容は前回までと一字一句違わない。 それを見た彼は言う。 「何の真似だ」 彼の質問に、涼宮ハルヒは 「残り少ない夏休みをどうやって過ごすかの予定表よ」 「誰の予定表だ」 「あたしたちの。SOS団サマースペシャルシリーズよ。 ふと気付いたのよ。夏休みはもうあと二週間しかないのよね。 愕然たる気分になったわ。 ヤバイ! やり残したことがたくさんあるような気がするのに、それだけしか時間が残っていないわけ。 ここからは巻きでいくわよ」 このやりとりも何度も聞いた。 ため息をつく彼。目を丸くする朝比奈みくる。苦笑する古泉一樹。 彼らの反応もまた同じ。眺めるわたしも含まれた。 また、同じことが繰り返される。 一体、涼宮ハルヒは何を望み夏休みを繰り返すのだろうか。 夏休みの予定告知が終了し、彼らは解散した。 わたしも帰ることにする。 わたしが店を出て歩き出したとき、背後から声が聞こえた。 「長門」 彼だった。彼のこの行動は9874回中初めて。 彼の声が新鮮に感じた。 わたしは彼を見つめる。 「いや……」 彼は何か言いたそうだったが、言葉を飲み込むように口を閉ざした。 何を言おうとしたかはわからないが、彼はそれを言うべきでないと判断したようだ。彼は代わりにこう言った。 「何でもないんだけどな。最近どうだ? 元気でやってるか?」 わたしには体調不良というものがない。従って、元気かと問われれば、常に元気である。 しかし、わたしは彼に元気でないと言いたかった。 なぜなのか、理由はわからないがそう答えたくなった。 彼に助けてほしかったのかもしれない。 しかし、わたしは観察者。干渉は許されない。 「元気」 そう答えるしかなかった。 「そりゃよかった」 「そう」 「じゃあな」 彼との会話は10秒足らずで終わってしまった。 彼は逃げるように帰ろうとする。 「待って」 とっさに言葉が出たが、次に言うべき言葉を考えていなかった。 わたしは黙り込む。 私は観察者。 私は彼に話す言葉が見つからなかった。 「さようなら」 そう言って、彼から逃げるように背を向けた。 しかし、彼はわたしの感情のない表情から何かを読み取ったのか、 「まて」 彼はわたしを呼び止めた。 「なんなら散歩でもするか」 わたしは頷く。 目的地はない。会話もない。ただ歩く。夕日が沈み、辺りは暗い。 日が沈んでも蝉の声はやまない。わたしは彼と肩を並べ歩く。その時、蝉の声に混じり賑やかな声が聞こえてきた。 「近くで夏祭りをやっているらしいな。行くか?」 わたしは彼に従う。 「夏祭りは初めてか」 夏祭りは涼宮ハルヒの夏休みスケジュールに組み込まれており、もう何度も来ている。 しかし、彼と2人で行くのは初めてだった。 「はじめて」 「そうか。なんか、夏祭りにくると不思議と楽しい気分になるんだ」 彼は何か胸につっかえがあるようで、心底楽しんでいるようには見えない。 彼は心のどこかで世界の異常に気づいているのかもしれない。 彼と夜店の間をぶらぶらと歩いた。多くの露店が並び多くの人間が集まり辺りは賑やかだった。 「なにかやりたいものはあるか。おまえには世話になってるからなあ。遠慮なく言ってくれ」 彼はそう言ってくれたが、特に欲しいものがなく、黙っていると 「そうだ。金魚すくいでもするか」 彼が提案をしてくれた。彼の提案に同意する。 彼は2枚のポイを購入し、1枚をわたしに渡す。彼は腕まくりをして金魚すくいの”極意”をわたしにレクチャーした。 「長門。よく見とけ。金魚を隅に追い詰める。水をすくうと紙が破れる。だから斜めにして金魚だけをすくうんだ」 彼は器用に金魚をすくう。 わたしは彼に続き、挑戦する。 紙の強度から考えて19.3g以下の金魚が望ましい。 該当する金魚を補足、持ち上げる。 パシャ 金魚は紙の上で飛び跳ね紙を破いた。金魚の動きまでは予想できなかった。 破れた紙と空のおわんをみて彼は笑う。 「長門にもできないことがあるんだな」 「有機生命体の行動予測は困難」 わたしは、気まぐれに泳ぐ金魚を眺める。それは何にも束縛されず悠々自適に泳いでいた。 「長門、金魚に興味あるのか。なんならこれをやる。飼ってみるといい。ただ眺めているだけでも面白いぞ」 彼は自分が獲得した金魚の入った袋を手渡した。 「そう」 わたしは袋を受け取る。 袋をぶらさげて歩く。しばらく歩くと角にお面を売る露店があった。 「昔、お面をかぶって遊んだんだ。お面をかぶるだけで正義のヒーローになった気がしてな」 彼の視線の先には『お面』があった。誰にも買われることもなく、ずっと待ち続けている『あのお面 』が。 わたしはそのお面を買い、彼に渡す。 「金魚のお返し」 彼はなぜお面? という顔を一瞬したが、 「ありがとう」 と言い受け取った。 なぜ、『そのお面』を彼に渡したかはわからない。 ただ、『そのお面』を彼に持っていて欲しかった。 その後もいくつか夜店を回った後、家路についた。 家に着くことには、酸素不足の金魚が苦しそうに口を開けていた。 家に水槽はない。わたしは自分の使うお椀に水を張って、それを移した。 翌日、彼が金魚鉢を持ってきた。 「飼い方がわからなくて困っているんじゃないかと思って」 「容器に移し替えて置いてある」 「こっちの方がいいだろう。昔、金魚を飼ってたから家にあったんだ」 彼は金魚をガラスの金魚鉢に移し替えた。 「えさはやっているか」 「やっていない」 「そんなことだろうと思ったよ。金魚のえさを持ってきたから、1日数回あげるといい」 彼は金魚の飼い方をわたしに教えるとすぐに帰った。金魚のことが心配だったのだろうか。 ◇◇◇◇ 彼が夏休みが終わらないことに気づいたのはそれから数日後のことだった。 夜遅く、わたしが家にいると、古泉一樹から電話があり、駅前に呼び出された。 駅前には古泉一樹が立ち、その横で朝比奈みくるがうずくまっている。 「どうも。夜分にすみません。電話でもお話ししたと思いますが異常事態でして」 「そう」 古泉一樹がエンドレスサマーに気づいたのは今回で3832回目。 しばらくしてから彼が来る。 朝比奈みくるは彼を見るなり、目を潤ませて彼を見上げた。 「ふええ、キョンくん、あたし……未来に帰れなくなりましたぁ……」 彼は困惑していたが、どこかうれしそうにも見える。 「白状してしまいますと、つまりですね、こういうことです。我々は同じ時間を延々とループしているのです」 と古泉一樹。 「そんな非現実的なことを明るく言われてもな」 彼は、現実を受け入れたくないようだった。 「それで、何回くらい僕たちは同じ二週間をリプレイしているのですか?」 古泉一樹はわたしに流し目を送って尋ねた。 「今回が、9874回目に該当する」 そう言った瞬間、彼はあっけにとられたようで、口が開いたままになる。 「これはマジな話なのか?」 「そう」 「するとだ。明日に俺たちがやる予定になっていることも、すでに俺たちは過去においてやってしまっているのか」 「必ずしもそうではない」 わたしは夏休みを終わらせたかった。しかし、わたしにも終わらせ方はわからない。 終わらすことができるのは彼だけ。彼に参考になるかもしれない情報をできるだけ詳しく伝える必要がある。 「過去9874回のシークエンスにおいて、涼宮ハルヒが取った行動がすべて一致しているわけではない。9874回中、虫取りに行かなかったシークエンスが5回ある。市民プールには今のところ毎回行っている」 みるみる彼の顔が曇っていく。 「アルバイトをおこなったのは5286回であるが、アルバイトの内容は6つに分岐する。 風船配り以外では、荷物運び、レジ打ち、ビラ配り、電話番、モデル撮影会があり、そのうち風船配りは5310回おこない、二種類以上が重複したパターンは156回。順列組み合わせによる重複パターンは――」 「いや、もういい」 遮られた。 「すると長門。おまえはこの二週間を9874回もずっと体験してきたのか?」 「そう」 「お前……」 彼は感情を知らないロボットを哀れむような目でわたしを見た。 違う。 わたしは叫びたかった。わたしに感情がないわけではない。 わたしだって、退屈と感じることも、おっくうに思うことだってある。夏休みが終わって欲しいと願っている。 わたしは感情のない人形ではない。でもその気持ちを表情にできない。 それは仕方のないこと。こころの奥底にある感情を押し殺し黙り込んだ。 わたしは、 わたしは、 観察者だから…… ◇◇◇◇ 金魚にえさをやるのが日課になっている。 彼らはえさをやるときだけ、水面に寄ってきた。 それ以外は飼い主のわたしに見向きもしない。使命も役割もない。 ただ、本能に逆らわずに生きている。 悠然と泳ぐ金魚を、眺めていた。 また夏休みがリセットされれば、彼と行った夏祭りも金魚を飼うこともなかったことになってしまう。 今回こそ、終わって欲しい。 それから数日後の8月29日。肝試しの帰り、わたしは彼に忠告した。 「明日が勝負」 「終わらない夏休みのことか」 「そう」 「もうちょい、ヒントを出してくれないか」 「わたしも解決策はわからない。ただ、あなたが涼宮ハルヒを満足させる提案をすることが解決策である可能性は極めて高い」 「どうやったらハルヒは満足するんだ」 「わからない。ただ、この問題を解決できる可能性が一番高いのはあなた。従ってあなたが自ら考察し、解法をみつけるべき。あなたに賭ける」 彼は頭を抱えていた。 翌日8月30日。運命の日がやってきた。涼宮ハルヒは夏休みの終わりを宣言する。このとき、彼が涼宮ハルヒを満足させる提案をしなければならない。彼に期待するしかない。 駅前の喫茶店で涼宮ハルヒは自分に言い聞かせるように言った。 「うーん。こんなんでよかったかしら。でも、うん。こんなもんよね。ねえ、他に何かしたいことある?」 涼宮ハルヒは煮え切らない様子だ。 彼は考え込むように腕組みをしていた。 「まあいいわ。この夏はいっぱい色んな事ができたわよね。色んな所に行ったし、浴衣も着たし、セミもたくさん採れたしね。じゃあ今日はこれで終了。明日は予備日に空けておいたけど、そのまま休みにしちゃっていいわ。また明後日、部室で会いましょう」 彼は前屈みになり、まるで遠ざかる涼宮ハルヒを捕まえるようとするように手を前に伸ばし 「俺は満足していねえ!」 彼は叫んだ。店内にいるすべての人が振り向いた。 「市民プールだ?ふざけんな。夏なら海だろ! 近所の墓地で肝試しだと。もっとちゃんとした心霊スポットでやるべきじゃないのか」 彼はやけくそだった。喫茶店のマスターはこちらをのぞき見て、古泉一樹は苦笑し、朝比奈みくるはおろおろしていた。涼宮ハルヒも彼がいきなり叫んだことに、一瞬驚いたようだが、驚きはすぐに満面の笑みに切り替わり、彼の意見に同意した。 ◇◇◇◇ 翌日、朝6時に駅前集合。午前中に海で海水浴を行い、夜から肝試しに近所の山に行くこととなった。海水浴と肝試しを同じ日にやったことは今までない。涼宮ハルヒが楽しむことができれば、今回はいけるかもしれない。 「あなたが海水浴と肝試し、2つも要望を出すので、場所を探すのに苦労しました。おかげで寝不足です」 「仕方ないだろう。あのままハルヒを返したらゲームオーバーだ」 「それは感謝します。今回、わたしはあなたになに賭けます。海水浴も肝試しも計画は完璧です。がんばってくださいね」 「何をだよ」 北口駅から2時間ほどで浜辺についた。SOS団以外誰もいない。 「まるでプライベートビーチね。こんな良い場所があるなんて。古泉君、あなたに勲章をあげるわ」 「ありがとうございます」 涼宮ハルヒはますます上機嫌になり、SOS団の団員は海水浴を楽しんだ。 その後、古泉一樹がバックからすいかと棒を取り出した。 「せっかくです。スイカ割りでもしましょう」 「どっから持ってきたんだ」 古泉一樹の用意周到さに彼はあきれていた。 涼宮ハルヒがすいかに棒を振り下ろす……が、割れない。なかなか割れないため全員に順番が回った。 最終的には「割れるまで、絶対に食べさせないわよ」と叫ぶ涼宮ハルヒが3巡目にして割ったのだが、そのころにはすいかは楕円形になっていた。 いびつなすいかの破片を食べることになった。涼宮ハルヒは終始太陽に負けない笑顔を振りまいていた。 その夜、休む間もなく肝試しに向かう。そこは北高から西に数km行ったところにある山手の公園だ。住宅地にある児童公園だが、その先は木が覆い茂る山道へと続いている。 古泉一樹は爪楊枝を取り出し班分けをすると宣言した。 「全員で行っても雰囲気がでません。せっかくの肝試しですから少人数で行動したほうがいいでしょう」というのが古泉一樹の言い分。 そして古泉一樹はわたしに目配せをした。仕方ない。 私は古泉一樹の陰謀に荷担した。 公正なくじの結果、彼と涼宮ハルヒのペアとその他3人のグループに分かれた。古泉一樹は地図と懐中電灯を取り出す。 「各グループに地図と懐中電灯を渡します。人数分は用意しておりません。グループに1つです。地図をご覧ください。肝試しの道順が書いてあります。このコースに沿って歩いてください。 なお、涼宮さんのグループが出発した15分後に僕たちのグループが出発します。ですから涼宮さんグループは僕たちが着くまでゴール地点で待っていてください。また緊急の連絡があれば僕の携帯まで電話してください」 そうして古泉一樹プレゼンツ肝試し大会が行われた。 彼と涼宮ハルヒは森の中に消えていく。 「長門さん。ありがとうございます。」 「いい」 「おかげさまでここまでは計画通りです。あとは彼次第と言ったところでしょうか。うまくいけばいいのですが。なにぶん彼も素直じゃないですから」 古泉一樹は手を挙げて肩をすくめた。 たしかに古泉一樹の計画は完璧だった。涼宮ハルヒはいつも以上に楽しんでいる。今回で夏休みが終わるかもしれない。 15分が経ち、古泉一樹と朝比奈みくるも山道へ進む。肝試しコースは獣道で、街灯があるわけもなく懐中電灯がなければ足下さえ見えないほど暗い。古泉一樹は先頭を歩き、朝比奈みくるは体を震わせて後を追う。 10分ほど歩くと視界が開けた。 「わあ。きれい」 さっきまで震えていた朝比奈みくるは一転、感嘆の声を上げていた。そこは山の中腹で市街地が一望できる展望台になっていた。 「いい眺めでしょう。1000万ドルの夜景です。涼宮さんも満足してくれればよいのですけど」 夜景を見ながら少し歩くと、彼と涼宮ハルヒが展望台の手すりに寄りかかり、夜景を眺め待っていた。 「お待たせしました」 「みんな、遅いじゃない。みて。すっごいきれいよ」 涼宮ハルヒは目を輝かせていた。 彼は小さな声で 「肝試しになんで夜景が必要なんだ」 「すみません。目印としてわかりやすいかと思いまして」 古泉一樹は終始笑顔だった。 夜景を堪能したSOS団は解散することになった。 「古泉君。今日の計画は文句のつけようがないわ。すばらしいわ」 「ありがとうございます」 「みんな。今日は撤収。今日で夏休みが終わるのは惜しいけど仕方ないわ。明日、学校で会いましょう」 そう宣言し、一行は下山した。 ◇◇◇◇ 家に着いて38分過ぎたころ、一本の電話がかかってきた。 「もしもし、長門。今から会いたいがいいか」 「いい」 彼からだった。 午後11時 わたしは待ち合わせ場所である光陽園公園に向かう。 光陽園公園には誰もおらず、ベンチに座り彼を待つ。 しばらくして、彼が自転車に乗ってやってきた。 「こんな遅くにすまないな」 「いい」 「どうしても話したいことがあって……」 彼は話すことを一瞬躊躇したが、堰を切ったように早口で言った。 「実は……さよならを言いに来たんだ。 終わりなき夏休みから脱出することに失敗したんだ。 俺は、この世界から消える。 俺が消えるんじゃなくて世界が消えるのか。いやそんなことはどうでもいい。とにかく、おまえ以外、すべての人間の記憶がリセットされる。 俺だってダテにSOS団の団員をやっているわけじゃない。 ハルヒが何を考えているかだいたいわかる。夜景を見終わって帰るときのあいつの顔は夏休みを満足した顔じゃなかった。 夏休みがもっと続いて欲しいっていう顔だ。 俺は、ハルヒが喜ぶような楽しい活動をすればいいと思っていた。けど、そうじゃないんだ。 楽しい活動をすればするほど、あいつは夏休みの継続を望む。 夏休みを終わらせるにはもっと別の、そうだな、学校に行きたくなるようなことをしないといけなかったんだ。 彼は空を仰ぎ見る。 「もうそんなことに気づいても手遅れだが」 彼は大きなため息をつき、わたしを見た。 「なあ、長門、せっかくだからどっか行くか」 これはわたしにとって予想外の提案だった。 わたしがなんて答えていいか分からず黙り込んだことを、彼は断りと解釈したのだろうか。 彼は慌てて言った。 「といってもこんな夜に行くところなんてないか。すまん。忘れてくれ」 わたしも慌てて応答した。 「夜景をもう一度見たい」 彼は少し驚いたようだが、わたしに微笑み、止めてあった自転車のハンドルを握った。 「わかった。自転車に乗れ」 そう言うと、わたしを乗せて目的地に向けて出発した。 さっき行った場所まで光陽園から離れておらず、目的地に着くまでそれほど時間はかからなかった。 11時40分 100万ドルの夜景がそこに広がっていた。 わたしたちは2人並んで夜景を眺めた。 そこには、わたしと彼以外誰もいなかった。 あの光輝く街では考えられないほど、静かな夜。 澄んだ夜空には星が輝いていた。 「長門」 彼は遠くを眺めながら 「俺は消えるわけじゃないんだよな」 「一定期間の記憶が消されるだけで、存在自体がなくなるわけではない」 「そうだよな。1週間前に戻るだけだ。死ぬ訳じゃない」 彼は自分自身に言い聞かせるようにつぶやいた。 「でも、記憶がなくなることがすごく怖い。自分じゃなくなるみたいな気がして」 わたしは何も答えることができなかった。 長い沈黙が続いた。 「長門。頼みがある」 彼はバックから何かを取り出す。 お面だった。 「これは、おまえからもらったお面だ。もうすぐおまえと夏祭りに行った記憶もこのお面も消えちまう。 すべてなかったことになってしまう。俺はおまえからのプレゼントを大切に持ち続けることさえできない。 だから、すまないが一旦おまえに返す。 もし、この終わらない8月から脱出したら、そのとき俺に渡して欲しい。 そして、『今の俺』のことを話して欲しい。未来の俺に過去にこんな俺もいたって言ってほしい」 「わかった」 「ありがとう」 彼は時計を見る。 11時58分 「あと2分か。なんでこんなに怖いんだろう。なんでこんなに悲しいんだろう。別に死ぬわけでもないのに」 わたしは何も答えることができなかった。 11時59分 「すまない。一方的にしゃべって。過去の俺も同じことしてるのか」 「31日にあなたと2人で話をするのは初めて。2人で夏祭りに行ったことも、金魚をもらったことも、お面をあげたことも、すべて初めての経験。 9874回の夏休みはわたしにとっても特別。今日のことは忘れない。必ず未来のあなたにお面をもう一度プレゼントする」 11時59分30秒 「ありがとう。よろしく頼む。 おまえにはいつも頼りっぱなしだな。 本当に感謝してる」 11時59分50秒 「もう時間か……」 11時59分55秒 彼はせいいっぱいの笑顔を作り、言った。 「じゃあな。また、会おう」 わたしも笑うべきだと思う。 しかし、わたしに感情は必要ない。それが仕様だった。 わたしは微笑むことも、涙を流すこともできず…… わたしの前から彼の姿は消えていた。 ◇◇◇◇ その後15496回目にして、エンドレスサマーから脱出できた。みんなで宿題をやること。それが答えだった。 わたしの部屋の片隅にはあのお面が置いてある。 彼にお面を渡さなければならないが、未だに渡せずにいる。 夏は過ぎ、もう12月である。 終わらない夏休みから今まで、世界を揺るがすような大事件もなく平穏な日々を過ごしている。 明日世界が改変される。 わたしによって。 確かにわたしは、世界が改変されることを望んでいる。 わたしは観察者という立場を投げ出したい。 時間を超越し、環境情報を操作できる力。そんなものはいらない。 楽しければ笑い、悲しければ涙を流す。わたしは普通の人間になりたかった。 しかし、それはかえられない夢ということはわかっている。 過去のわたしが許さない。彼も望んでいない。彼ははっきり言った。『今の世界』がいいと。 それでもわたしは世界を改変するのだろうか。わたしは改変などしない。そう思っていた。 あの日までは。 1章に続く
https://w.atwiki.jp/openoreguild/pages/97.html
カランカラン 乾いた木の扉の鈴の音が店内に響く。 「帰んな、あたしゃ忙しいんだ」 正面のカウンターに座る羊人の老婆がぶっきらぼうに言う。 「酷い!?久しぶりに会ったのに・・・、だからお客来ないんですよ。すいません」 舞踏会に行くような仮面を付けた赤毛の客はそう言うと、カウンター前に椅子を持ってきて座った。 羊「相変わらず、図々しいんだか、気が小さいんだか解らん奴だね。」 老眼鏡をずらし、客をマジマジ見ながら羊婆の店主は懐かしんでいた。 羊「それで?何の用だい。このスットコドッコイ。いきなり、居なくなったと思えや、いきなりやって来る、ええ?ティルダよ」 ティルダと呼ばれた客は、少しハニカミながら ティ「久しぶりにドゥルチスに来たから、寂しい寂しい口の悪いオババに会いに来たんじゃないですかぁ」 笑いながら語る口元は、少し目を離す度に男のようになり女のようになり、子供、若者、中年、老人、と不規則に変わっていく。 羊「けっ、ホントに見た目と仮面以外何も変わりゃしない、その鬱陶しい赤毛と赤い眼と蛇目は特にだね!」 性別不詳、顔も不明、声も目を話す度に、見た目とともに変わるこの客と羊婆の店主は、昔ながらの知り合いのようだ ティ「懐かしいですね、このきったない建物も、小煩いババアも、雑貨屋のくせにスッカラカンなこの店も」 羊「帰れ、もう、これからドシドシ来るんだよ、アホタレがぁ。 ちゃんと食ってんのかい」 ティ「ええ、何とか それにしても、何も無い店ですね」 これはティルダの物語 主人公であって主人公でない者の物語。 私はレミクォーフ。 生まれながらに、同じ外見を留められない稀病。 故に仮面をかぶる。 誰かに認識して欲しくて でも、 仮面をかぶる人は他にもいる。 故に結局目立たない。 僕はレミクォーフ。 生まれながらに捨てられた者。 物心が付いた時にはサーカスに居た。 【ハンプティ·サーカス団】 卵みたいに丸々とした団長に、時間に煩い兎人、 皆の衣装を縫う元帽子屋、名前は知ってるけど姿は知らない少女、 ヘビースモーカーの芋虫女、高い所が好きな蜥蜴人、 寝てばっかの鼠人のデブ色んな人がいた。 名前の由来は 「dirty 汚れている」のアナグラム ウチのサーカスの連中はアナグラムで会話をする。 それも綴りじゃなく、響きで だから 「だーてぃ」が「てぃーだ」になった。 見た目がその瞬間多人数でも違うから 男だと思って「ティーダ」にしたら、 女だから「ティルダ」だと言う人が居た。 「レミクォーフかぁ、捨てられてたんも頷けるなやぁ」 みんなは私をどっちかで呼んだ。 どっちかで呼んだって汚れてるのに。 僕の育て役のマダム·ポルッツェルは私を「ティルダ」と呼んだ。 マダムは下半身が芋虫で、上半身に人間の女性、背中に蝶の羽根が生えたヘビースモーカー。 妖精なのか、魔族なのか、虫亜人なのか教えてはくれなかった。 何かあれば「ティルダティルダティルダ!」 そのうち愛着が湧いて、 大好きな人が呼んでくれて、 好きになったから「ティルダ」と名乗る。 ━━━━━━━━ 団長「レディース ジェントルマン!!次の演目はぁ!こいつ!汚れた血筋のレミクォーフ!ティルダだあ!」 ティ「あ、団長、靴が汚れてますよ!私みたいに!」 こんな自虐が毎回受けた。 まぁ、ドゥルチスの外れの貧困な村が殆どだったから、そういうのが良かったんだろう。 終わる度に泣いた。 自分は好きでレミクォーフになったんじゃないのに。 みんな、大昔になりうる可能性を持ったのに。 なんで私は、なんで僕はって マ「あんたはいつまで経っても甘ちゃんさ、自分だけ不幸だと思ってんだろ。 あんたは幸せもんだよ、この美しい蝶に育てられたんだ」 ティ「・・・1割じがないじゃないでずが」 マ「・・・まぁ、ね、」 マ「お黙り!蝶の幼虫なんだから6割だよ!それに、人間でこんな美人見たことあるかい!」 マダムは美しかった、団長が媚売るくらいには・・・。 マ「ほら、おいでな、髪を梳かしてバレッタで留めてやる」 ティ「えー、バレッタはやですー」 マ「我が儘言うんじゃない!そのモサモサしたチンチクリンは場所を取るんだ! 全く、綺麗な赤い目と蛇目は大人しいのに、こいつとこの髪の毛は鬱陶しいったらありゃしない!」 ティ「えへへー」 僕が拾われてから数年の歳月が経った時、 私は、看板を貼れるくらいには成長した。 僕以外に劇が出来るのが居なかったからだけど、 私の得意な独り芝居、空に向かって居もしない少女に語りかける。 出会えもしない救いに手を伸ばす。 その時その時すべてがアドリブ。台本なんてなかった。 やっと、売れてきて人気が出て、大好きな人に恩返しできると思った時に、マダム·ポルッツェルが病に倒れた、人間種がかかる病気じゃないらしい。 かといって、妖精がかかるものでも魔族がかかるものでも獣がかかるものでもなかった。 今でも分からない。身体が糸のように解れて、体液が出る病気。 まるで、子供が蝶の蛹を遊び半分でちぎって、中を見ようとした時みたいな マ「あたしゃね、これから本当の蝶になるのさ、この中途半端な蛹を割ってね・・・。」 ティ「嫌です!マダム、あなたが居ないと私は、うぅ、あぁ、マダム・・・死んじゃ嫌だ・・・1人にしないで、くだざいよ、あああ、」 マ「止めな、相変わらず泣き虫だね、あたしゃよか、あんだのが虫だよ。あたしゃね、あんたの事なんか、あんたなんか嫌いさ、」 ティ「・・・ぇ」 マ「いきなり、汚いガキを押しつけられたんだ、溜まったもんじゃないよ。 あんたのその仮面はね、あんたのその毎回変わる顔を見てると吐き気がしてくるから、作ったのさ、」 マ「分かるかい、あたしゃあんたなんか大っ嫌いだ、だからアタシが死んだら、このサーカスから出でけ。」 ティ「待って、あなたに嫌われてしまったら、 僕は誰からも必要とされなくなってしまう・・・。 私は、あなたが居たから、あなたが!居だがら!」 マ「耳障りな金切り声はお止め、あーぁ、折角の煙草が不味くなっちまったよ、、、もう、出てけ・・・出ておいき!この、、この!」 サーカスを引退してそれから日に日に弱り、 そして、あの人に捨てられ、死に目にも会えなかったのをきっかけに僕はサーカスを出た。 ━━━━━━━ サーカスを出てからは、芸術の国ドゥルチスで路上パフォーマンスや絵描き、サーカス時代に担当してた寸劇をしたりしてお金を稼いで暮らした。 絵は才能なくてダメだったけど。 お金が貯まらない時は、レミクォーフの特徴を利用して店から盗んでた。 大好きな雑貨屋の前でボーッと過ごすのが幸せだった。 たまにね、鏡に映る自分を見て疑問に思うんですよ。 鏡に映る自分ですら、視界にチラチラ入る自分の身体ですら、目を離すと変わってる じゃあ、変わる瞬間は?って、 鼻や頬、顎の骨なんかを触ったまま、目をパチパチさせるんです。 変わったっていう実感なんかありませんでした。 もともと、その顔で、それを触ってたって感じ。 局所もそう、サイズが変わったり、あったりなかったりも、はじめからそうだったとしか思えないんです。 胸もそうでした、体格も、色んなものが眼を瞑る前からそうだったんです。 違うものだったのに、 そんな生活をしてた時、イグニスとミス·フォートレスに出会った。 好物の林檎を盗んで逃げようとした時にイグニスに捕まって、ミス·フォートレスに怒られて、 イグニス「行く場所がないなら、うちのギルドに来い」 ミス·フォートレス「みんな優しいし、楽しいところだよ!」 初めは乗り気じゃなかった。 人見知りだし、知らないところ怖いし、人の役に立てるような才能なんてないし。 それから、定期的に2人は私を誘いに来た。 断っても断っても来た。 マダム·ポルッツェルみたいだ。 ━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━ 羊「ふんっ!だからって、行くこたないだろ」 ティ「えぇ、まさかの反応・・・。」 羊「全く、相変わらずお前の生活はヒモだね!ヒモだよ!ヒモヒモヒモ! 初めは蝶の小娘だろ?次は私かい。その後は、?えぇ、と、あの仮面の男とエルフかい」 ティ「イッグンとミス·フォートレスは雇い主兼仕事仲間ですよ。 オババと違ってご飯とお風呂と寝床をくれます。 それに、ミス·フォートレスはちゃんと旦那さんとお子さn 羊「けっ!? あほかい!お前はここに来るのは雨の日だけだっただろう!えぇ!?違うかい!?どうだっ!」 ティ「・・・紛うことなき事実にございます。でもお金取ったじゃないですか!」 羊「はんっ!それは、宿代だよ!それに、お前は飯には事欠かなかっただろう!」 ティ「まぁ、仮面外して露店から盗んで食べてましたけど、、、 でも!!雑貨屋ではしてませんよ!?ちゃんと払ってました!クレヨンも!布も!舞台衣装だって!」 羊「舞台たって、道の上に木箱並べて布被せただけだったじゃないか。」 ティ「あぁ、こんな時デウス・エクス・マキナが居てくれれば・・・」 羊「なんだい、その、ゼウス?」 ティ「デウス・エクス・マキナですよ。演劇用語で「時計仕掛けの神」です」 羊「そんなもん!フルゴル様で充分じゃい!」 ティ「分かってないですねぇ、全くこの老いぼれ羊は・・・」 羊「全く口は達者なガキだよ!それで?蝶の小娘の事は決着は着いたのかい」 ティ「はい!もう、【御伽噺】と【グラ·ンギニョール】の力で幻想の中でマダムと2人で暮らすのも、 【エビル·スピリット】でマダムを生き返らせるのもやめます。」 羊「ほぉ、まぁ、何言ってんのか私にゃ分からんがね」 ティ「仕事でね、あ、詳しい事はほしゅぎむ?で言えませんけど、会えたんです。マダムに、」 羊「なんだい?生きてたってか?」 ティ「あ、違うんです、マダムじゃないけど、マダムに会えたんです。 それで、ちゃんと、、ちゃんと、ちゃんと言ってやりまじだよ!」 ティ「うっぐ、大好きだっでね!」 羊「それは、親への愛なのか恋人への愛なのか・・・」 ティ「・・・両方です!」 羊「まぁ、レミクォーフのお前は子供はこさえれんからね、好きにしな」 ティ「はい!ニンマリ」 ティ「それでですね!このまえ・・・ これはティルダの物語 主人公であって主人公でない者の物語。 私はレミクォーフ。 生まれながらに、同じ外見を留められない稀病。 故に仮面をかぶる。 誰かに認識して欲しくて でも、 仮面をかぶる人は他にもいる。 故に結局目立たない。 僕はレミクォーフ。 生まれながらに捨てられた者。 ティ「2人のね、犬と鳥の女の子に出会いましてね」 私は役者。 全てを繕い全てを無から生み出せる。 羊「だから何だい!」 レミクォーフは形は見えても姿は見えない。 誰にも覚えられない。 ティ「名前をね!付けたんです!図書館で見た伝説の生物にソックリで!」 ガルベッド·ロスヘル 地獄の番犬(ケルベロス)のアナグラム ティ「で、ギルドに居る人のお嫁さんの姉妹だって言うから、似たように」 ファーストネーム、ニックネームをその姉妹と同じリズムに 羊「姉妹だってのに名前が無いたぁ、おかしな話だね!」 ティ「違うんですよ、んー、説明むつかしいです・・・、あと、鳥の子も居まして!」 ベルベッド·ワムーン 漆黒の翼の間から見える可愛らしい顔が月のようだった ティ「それで、ワ!ムーンって!」 ガルベッドと同じく姉妹と同じリズムになるようにとファーストネーム、ニックネームを 羊「はいはい、お前の妄想おとぎ話はもう飽き飽きさ!」 ティ「えー、まだ話足りないですよぉ、沢山あるんですから!吐き出しきれないんです!」 羊「私を過労死させる気かい!?もう、やめな!お前の部屋はあのまんまだよ!休んできな」 ティ「はーい」 羊「全く、本当にあいつの年齢をしりたいねぇ、キヒヒヒ」 羊「さーて、店仕舞いだ、今夜は煩くて練れやしないだろうけどね」 ―ティルダ、あんたの血はね、汚れちゃいないよ。 まぁ、確かに泥まみれで汚れちゃ居るけどね。 その血は複雑な愛の美しさの塊なのさ―
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/756.html
基本データ COST EXP 性格 CV 作品名 65200 750 冷静 松風雅也 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 初期ステータス 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 210 280 210 260 150 120 70 80 100 50 習得アビリティ 阿頼耶識TypeE 習得スキル スキル1 Lv スキル2 Lv スキル3 Lv スキル4 Lv スキル5 Lv アタックバーストβ1 1 ロックオン1 3 ENチャージ2 8 EXPブーストβ2 15 スウェー3 25 スキル6 Lv スキル7 Lv スキル8 Lv スキル9 Lv アタックバーストγ3 35 ハイスピードα 50 MPアップEX 65 アクティブウェポン 80 原作搭乗機 機体名 ガンダム・ヴィダール スカウト条件 No. クエスト名 ステージ 達成条件 220 復讐 目覚めし厄祭 「ヴィダール」がノーダメージでクリア レベル別ステータス + サンプル値 レベル 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 1 50 210 280 210 260 150 120 70 80 100 50 10 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 20 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 30 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 40 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 50 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 60 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 70 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 80 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 90 指揮 射撃 格闘 守備 反応 覚醒 補佐 通信 操舵 整備 魅力 99 388 834 904 603 653 519 456 406 414 437 385 備考 阿頼耶識TypeEに対応する二人のキャラクターのうちの一人・仮面かぶってるほう。 アタックバーストγ3と阿頼耶識TypeEの相乗効果による超火力は本ゲーム最高クラスの一撃を叩き出せる。 同様のアビリティ・スキル構成を持つ仮面を脱いだほうと比較すると性格が冷静なので強気が遠い。 ただしアビリティの条件は超強気かつマインドアップEXを習得するので誤差の範疇かつ、育成でガンダムマイスターを習得させればむしろ超強気が近くなるため育成前提ならメリットでもある。 パラメータは指揮と魅力がの初期値が低い代わりに射撃・格闘に偏って育ち、防御・反応の差もわずか。 マスターやリーダーには向かないものの、単機のパイロットとしては圧倒的にこちらが優秀。 仮面をかぶる前と比較しても初期値の分、こちらの方がより強力。 一方、高難易度になると単独行動をさせるには守備・反応共に心もとない。運用とスキル構成がかみ合っているので遊撃小隊に置きたいところだが、指揮値が低いためチーム全体のことを考えると戦艦小隊での運用が求められるのが悩ましい。 スカウト条件は前哨戦をノーダメージクリア。 攻撃を全てジュリエッタに支援防御させてしまえば問題なく突破可能。 スカウト可能になるまでが遠いが、本領発揮のために愛機を準備する必要があることを考えるとちょうどいい。
https://w.atwiki.jp/hoshinokaabyi/pages/297.html
タッチ!カービィ スーパーレインボー E3トレーラー Nintendo Direct 2014.11.6でも紹介されました Nintendo Direct 2014.11.6 動画ページ(youtube) 公式ホームページ 2014年のE3に発表されたタッチ!カービィの新作。 機種はWiiU。2015年1月22日発売。 価格は3700円(税別) セブントピアはエリーヌとクレイシアが作っていた世界。 ポップスターは色を奪われ時間が止まってしまう。 セブントピアから逃げ出したエリーヌは止まっていたカービィとワドルディに色を塗って クレイシアの追っ手を追い払った。そこからカービィたちのポップスターに色を取り戻す冒険は始まる。 メインモード全28ステージ+チャレンジモード48ステージ。 amiiboに対応しており、amiiboを使用することでカービィが一時的にパワーアップされる。 amiiboは1日に1ステージのみ使用可能。 カービィのamiiboを使うと星をかかえ、スターダッシュが好きなだけできるようになり、 デデデのamiiboを使うとデデデ大王の帽子をかぶり、ライフが2つ増え、 メタナイトのamiiboを使うとメタナイトのお面をかぶり、スピードとパワーが上がる。 粘土の世界観になっており、 カービィがカービィタンク、カービィサブマリン、カービィロケットとそれぞれ変身して進むステージ登場する。 また、前作「タッチ!カービィ」とは違い、カービィに手足があり、 ドロシア以外にはなかった(サブゲームはあった)ボス戦がある。 協力プレイが可能で、2P以降はバンダナワドルディとして操作することができ、 こちらはタッチアクションではなく「星の」とつくシリーズのように(?) 自由に操作することができるようである。 絵筆に変身できるキャラがおり、そのキャラがキャンバスに戦車を描いて カービィを戦車に変身させていて、タンクに変身する際、カービィの姿がリックになっている。 サブマリンではカイン、ロケットではクーになることが予想されるが、今の所不明。 フィギュアやサウンドなどコレクション要素がある。 サウンドは過去の様々な作品からアレンジされている模様(オリジナルもある)。 E3ページ アンケート 皆さん買いますでしょうか 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 WiiUがないorz 5 (71%) 2 買う 2 (29%) 3 買わない 0 (0%) その他 投票総数 7 TV画面がどのようになってるのかも分りませんねー。 今年のE3でカービィが来るとは思わなかった(´・ω・`) -- ほしのかあびぃ (2014-06-11 04 14 08) 日本での正式名タッチカービィになりましたね ワドルディにタッチ要素無さそうですけど -- 黒橙 (2014-11-06 21 16 09) そうですね、スーパーレインボー。 時間があるときにページは更新したいと思います。 -- ほしのかあびぃ (2014-11-08 09 38 55) ワドルディ操作してみたいなー。 これが無事発売されれば番外作品では初の続編ですね。 -- ほしのかあびぃ (2014-11-20 13 42 13) ワドルディだけなモードもあったらいいですね -- 黒橙 (2014-11-20 23 05 57) 公式サイト開設されてますね。更新しないとなぁ...。 スター集めとか毛糸っぽいですね。音楽楽しみ。 -- ほしのかあびぃ (2014-12-27 13 55 56) フィギュアや手が凄くスマっぽいと思いました・p・ -- 黒橙 (2014-12-28 23 05 52) そうですね。特にフィギュアは。でも集めるの楽しそう。 手はマリオ64のイワンテに似ている気も...? 個人的に音楽楽しみだなー。 -- ほしのかあびぃ (2015-01-03 15 31 24) 音楽楽しみって...同じ事言ってた('-'; -- ほしのかあびぃ (2015-01-03 15 59 51) 音楽楽しみすぎ(*1)ワクワク -- 黒橙 (2015-01-05 22 59 34) 発売まであと一週間ですね -- ほしのかあびぃ (2015-01-15 22 22 13) これはカービィ好きには燃える!! -- カービィ女キャラ好き (2015-01-18 07 29 57) あと1日 -- ほしのかあびぃ (2015-01-21 16 06 40) 名前 コメント