約 173,327 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/516.html
戦うことを忘れた武装神姫 その17 ・・・その16の続き・・・ ・・・リゼは、始めから劣勢だった。 気持ちの整理が付かぬまま、サイトウに威嚇されるかの如く急かされて、 ひとまずの武装とその他の袋を持たせただけで試合開始となってしまったの だ。徐々に防戦一方となるリゼを、久遠は腕を組んだまま、黙ってモニター 席で見ていた。 リゼの戦い方に、久遠は勘づいていた。 リゼが、本気で戦えない理由に。 -リーダー、なぜそんな姿で戦うのですか? ・・・相手は、リゼのかつての仲間、リーダーであったストラーフ・・・。 しかし、そこにはリゼの知るリーダーの姿は無かった。アームどころか搭載 できる限界をはるかに超えているであろう様々な武装から、雨あられの如く 繰り出される、力任せとも取れる技と砲撃。地に足を着ければ、建物に仕掛 けられた爆薬で、降り注ぐ瓦礫。 ここまで攻撃されても、直接相手の「本体」へダメージを与えるような攻撃 を、一切しないリゼ。装備品を狙い投擲、砲撃と、手を変え品を変え、でき る限りの反撃はしているようにも見えたが。。。 相手の反撃に、かけらも 役に立たず。 逃げ回る形になったリゼが呟いた。 -私のことを忘れてしまったんですか? 美しさのかけらもない、がむしゃらな攻撃。ついに、リゼの左リアアームに 炸裂弾が命中し、ちぎれ飛んだ。 衝撃で飛ばされ、壁にたたきつけられる。 敵のストラーフは、背後の建物に大量のミサイルを撃ち込み・・・ 「うわああぁあぁっ!!」 リゼは、瓦礫の中へと埋没してしまった。文字通りの、瞬殺とも言える早技。 勝利を確信したのか、妙な盛り上がりを見せるサイトウ側。対して、静まり 返る久遠側。 埋もれてしまったリゼは、目に涙を浮かべ・・・動けなくなっていた。 -暗い・・・ あの頃の記憶が・・・ あの頃の、哀しい記憶が・・・ -だからこそ、リーダーとは戦いたくなかった・・・ -こんな姿のリーダーを見ることになるなんて・・・ 「もう・・・だめだよ・・・」 瓦礫の中から、久遠に呟くような声で、通信を送るリゼ。 「やっぱり・・・ 戦うことを忘れたい・・・ こんなに、痛くて悲しい だけの事なんて・・・」 しばらくの沈黙のあとに、久遠は静かに言った。 「なぁ。 なんでお前はあの日、記憶を残してもらったんだ?」 -今、それを後悔している- 「まさか、今のように昔を思い出して、悲しむためだったのか?」 -それは、違う- 「何か、大事なモノがあったんじゃないのか?」 -大事なモノ。。。 あの日の暖かい言葉- 「それに、今のお前は『名無し』じゃないだろう?」 -今のあたしは、リゼ- 「あの日の、俺たちとの約束を忘れたのか?」 -!! 忘れるもんか!- 「忘れたなら、ここで終わりにしてしまう。 忘れていなければ・・・」 -そうだ。 あたしは、まだ、いける・・・!!!- 「『リーダー』に、表舞台に立てるようになった姿を見せつけてやれ。」 -・・・! あたしは・・・ あたしは・・・!! しおれていたリゼの目に、光が戻る。 「負けない・・・絶対に負けない・・・!」 瓦礫の下敷きになったリアアームの右腕に、全電力が注がれる。瓦礫が持ち 上がり、状況確認をしに登ってきていた「リーダー」の足下が揺れる。 「あたしは、リゼなんだ! 『名無し』のストラーフなんかに、絶対に負け ないっ!!」 瓦礫が吹き飛び、リゼが現れた。飛び退いていったん待避する敵ストラーフ。 「あたしは、世界一カッコイイ神姫になるんだっ!!」 大きく叫ぶと、リゼは今までにない素早い動きでセットポイントへ戻った。 その姿に、ギャラリーが沸いた。 間近で観戦していたかえでとティナは、 涙すら浮かべている。 瓦礫の山に立つリゼは、今までとはうって変わった 強い意志を持った -あの日、CTaに「記憶を消さないで」と頼んだときと、 同じ強さの- 紅い瞳に変わっていた。 その姿に、サイトウも少しは驚いたようだったが、自らのストラーフの強さ に自信があるのだろうか、 『・・・ふん、こうでないと。 よーし。お前もいったん下がれ。あいつが 装備を整えて出直すまで、ちょっと待ってやれ。』 と、余裕の表情で、サイトウはストラーフに命じた。 「了解しました、Mr.サイトウ。」 相手ストラーフも、一旦セットポイントへ。 「よくできました。 しっかり覚えていたね。」 セットポイントへ戻ったリゼに、久遠が声をかけた。 「へっ、忘れるもんか。 ・・・ありがとうよ、ヌシさん。」 ちょっと嬉しそうな目つきをしたリゼの耳に、 「そうでなくちゃ。あたしが治した神姫じゃないぞ。」 と、別の声が入ってきた。 「CTaのねーちゃん!?」 そう、久遠のモニター席に突如やってきたのは・・・白衣姿のCTaであった。 「いつの間に来たんだ?」 「ついさっき着いたばっかりだよ。」 久遠に訊かれたCTaは、答えながら一体の騎士子-先に逃げ出した、ディサ- を取り出した。 「あっ! 何で姉様がもっているんですか?」 その姿に、イオが驚き尋ねる。 「詳しいことはあとだ。 ・・・リゼ、よく聞け。」 通信用のマイクを久遠からひったくり、CTaはリゼに伝えた。 「いいか。 今の『リーダー』には、プロテクトをかけて無理矢理サイトウ をオーナーと認識するようにしてあるらしい。 その所為で、本来の性能の 半分も出せていない- 、その分を武装とトラップで補っているだけなんだと。 ・・・何が言いたいか、解るな?」 「ふっ、よ〜く解ったよ、CTaのねーちゃん。」 「その呼び方は止めろ。 それから、だ。今まで一度も伝えていなかったけ ど、お前の身体、換えられる所は、全部特殊アラミド樹脂に置き換えてある から。関節も合金入れて強化済みだよ。」 「へっ?」 リゼも、そして久遠も、目が丸くなった。 「確かに・・・言われてみればエルガなんかに比べても、若干とはいえど、 重かった気がするなぁ。」 久遠がエルガを手にとって呟く。 「考えてみ。あれだけの攻撃喰らって、今のお前の身体・・・」 CTaに言われて、今一度自分の身体にチェックをかけるリゼ。 -損傷箇所、 本体には・・・ 「無傷だ・・・。」 驚きを通り越して、リゼは感動すら覚えた。 「あんたを最高にカッコイイ神姫にするって言った以上は、それ相応のこと はしてあげないとねー。」 そう言うと、CTaは一息ついて、一言二言久遠に耳打ち。にやり笑みを浮か べた久遠は、マイクを受け取ると、改めてリゼに声をかけた。 「さぁて・・・ リゼ、ここからが本番だろ?」 その声に、リゼは・・・黙って頷いた。 目に貯めた涙に感づかれないよううつむき加減のまま、自らの背中に着けた リアアームを外した。 さらには、身体の各部に取り付けていた装甲パーツ も捨てた。 ギャラリーがざわめく。 自らの装備を捨てるなんて・・・ 本当に勝負を 諦めてしまったんだろうか・・・ ぐっと涙を拭いたリゼは、傍らに無傷で残っていた自らの装備袋の中から、 妙な物体を取りだした。見た目は、何かのエンジン模型。しかし、妙な配線 がゴテゴテとくっついている。 それをリアアームを外したハンガーへ取り 付け、配線類を自らのボディへ接続。 接続が終わり、再び顔を上げたリゼ。そこには、小悪魔のような笑みを口元 にたたえた、いつもの姿の・・・ 久遠の「リゼ」が立っていた! ・・・>続くっ!!>・・・ <その16 へ戻る< >その18 へ進む> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1763.html
緊急事態発生!! 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』第三回 最初に異変に気付いたのは貴方だった。 有名な神姫と戦うと言う特別イベントで、貴方の神姫の戦いが終わって数分。 最初はほんの小さな違和感が、やがて不審に変わる……。 貴方の神姫が帰ってこない。 まだフィールドに残っているのかと思って場内モニターを見れば、そこには先程まで貴方の神姫と戦っていた対戦相手の姿が見える。 既に次の戦いが始まっており、当然ながら貴方の神姫が戦場に居る筈も無い。 何が起こっているのか? 焦燥と不安に駆られる貴方の周囲でも他のオーナー達が騒ぎ始めていた。 どうやら他にも帰還が遅れている神姫が居るらしい。 パートナーの無事を祈る貴方を他所に、混乱は拡大してゆく一方だった。 犬丸「―――ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン、ワン……」 サラ(仮)「あの、上のミニSSとのあまりに違うその雰囲気は一体なんなのでしょうか?」 犬丸「それがですね、実は、語尾を付け忘れていた事が発覚しまして……(泣)」 サラ(仮)「ああ、~ワンって奴ですね? 今も忘れたようですが?」 犬丸「わ、ワン!!」 テッコ「……それとね、名前の表記も間違っていた……」 犬丸「面目次第も御座いません……」 サラ(仮)「なるほど、そして土下座で絞め、ですか?」 テッコ「……では、脈絡も無しに。……武装神姫うきうきバトル第三回。始まります」 サラ(仮)&犬丸「ああ、いい所だけ取られた!?」 テッコ「……犬丸、語尾、語尾」 犬丸「わ、ワン(泣)!!」 前回の結果発表参加者特典一覧 イリーガル撃退指令 神姫を作ろう1.オーナー名/神姫名の決定 2.機種選択 3.CSC選択 4.武装選択 5.武装の並べ替え 6.オプション選択 7.ルート選択 8.完成!! イリーガルデータ。1.クローネ 2.ジルベルト 3.フィル 4.クロロ 5.フォンフー(風虎) 6.メグ おまけのQ&Aコーナー 色々投票所 《エントリー済み神姫一覧》 前回の結果発表 サラ(仮)「さて、早速ですが前回の結果発表です」 テッコ「……ですがその前に、主催者側としてのお詫びをします」 犬丸「今回、戦闘を終えた皆様の神姫を『イリーガル』神姫が強襲すると言う不測の事態が発生しました、ワン」 サラ(仮)「確認された『イリーガル』は全部で6体」 テッコ「……強敵との戦いで疲弊していたこともあって、最終的にHPを残して帰還できたのは僅か3名と言う結果に終わっています」 犬丸「ですが。オーナーの皆様は、どうかご自分の神姫を責めないで上げてくださいですワン」 サラ(仮)「そうですね。疲弊した状態での連戦でありながらも、何名かは『イリーガル』を後一歩まで追い詰めたそうです」 犬丸「今回は、それぞれの対戦相手との戦闘の他、各イリーガルとの戦いの記録も収録してあります」 テッコ「……参考にして」 サラ(仮)「では、戦闘記録は別ページでどうぞ」 第二回戦闘記録 参加者特典一覧 ◆紅騎士さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆蝕神さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆木香さま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 10ターン耐久賞『オプション:交通安全のお守り』 逆襲の狼煙賞『S1 レーヴァテイン』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆ROTVALTさま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 相打ち賞『オプション:応急修理』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆繭玉さま 最速撃破賞『お好きな特典一つ』 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆かもだるまさま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 相打ち賞『オプション:応急修理』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆テンチョーさま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆月夜さま 最速撃破賞『お好きな特典一つ』 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆水井さま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆ダムドさま 超過剰攻撃賞『S1 レーヴァテイン』 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 相打ち賞『オプション:応急修理』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆霞さま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 砂漠の骸賞『お好きな特典一つ』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆二階堂さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 猛攻撃賞『オプション:合格祈願のお守り』 10ターン耐久賞『オプション:交通安全のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆土下座さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆絢人さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 10ターン耐久賞『オプション:交通安全のお守り』 逆襲の狼煙賞『S1 レーヴァテイン』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆東南風さま 逆襲の狼煙賞『S1 レーヴァテイン』 砂漠の骸賞『お好きな特典一つ』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆九重さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆うぃんでぃさま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 相打ち賞『オプション:応急修理』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 サラ(仮)「今回、イリーガルとの交戦は特典の対象外とさせて頂いています」 テッコ「……イリーガルとの戦いは想定外の事態だから、有利不利には関わらないよ」 犬丸「そして、今回最も配布が多いのは、オプションの『お守り』シリーズですワン」 サラ(仮)「一見地味ですが、指定されたスロットに必殺技などを置いておくと非常に効果的でしょう」 テッコ「……あと、ヂェリカンが大幅にパワーアップ」 サラ(仮)「詳しくは武器データを閲覧してください」 犬丸「では、例によって特典の条件を纏めておきます」 最速撃破賞『お好きな特典一つ』 今回最も少ないターンで敵を撃破した神姫に送られる。 ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 相手のHPを0丁度にした神姫に送られる。 超過剰攻撃賞『S1 レーヴァテイン』 相手のHPを最も減らした神姫に送られる。 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 相手のHPをマイナスにして勝利した神姫に送られる。 猛攻撃賞『オプション:合格祈願のお守り』 当たり外れに関わらず、最も激しい攻撃を行った神姫に送られる。 10ターン耐久賞『オプション:交通安全のお守り』 10ターン目まで戦闘を行った神姫に送られる。 相打ち賞『オプション:応急修理』 相打ちで勝利した神姫に送られる。 逆襲の狼煙賞『S1 レーヴァテイン』 惜しくも敗れてしまった神姫に送られる。 砂漠の骸賞『お好きな特典一つ』 砂漠の悪魔に挑んで散った勇者に送られる。 参加賞『S5武装:ヂェリカン』 参加した全ての神姫に送られる。 イリーガル撃退指令 サラ(仮)「さて、今回は皆様にご協力をお願いしたいと思います」 犬丸「実は、当神姫センターのバトルフィールドは、先に襲撃してきたイリーガル達によって現在制圧状態にありますワン」 サラ(仮)「そして、これに対処する為。当センターは皆様のご協力を仰ぎ、撃退作戦を展開することになりました」 テッコ「……私たちも、頑張る」 サラ(仮)「はい。私たちがそれぞれ別のルートからバトルフィールドに侵入します」 犬丸「皆様には、私たちと共にバトルフィールドに突入していただきたいのです」 テッコ「……待ち構えているイリーガルが違うけど、私たちも可能なら援護をするし……」 サラ(仮)「では、それを踏まえたうえで今回の神姫作成ルールに行きましょう」 神姫を作ろう サラ(仮)「では、今回も神姫の作成手順を説明しましょう」 犬丸「基本的な事は前回と一緒ですが、一部番号の変わったものもあるのでご注意くださいワン」 サラ(仮)「より詳しい解説は前回の解説を参照してください」 テッコ「……過去ログに、ある」 サラ(仮)「一応、今回は埋める項目をリストアップしておきました」 犬丸「ご参考までにどうぞですワン」 オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: オプション: 選択ルート: 1.オーナー名/神姫名の決定 サラ(仮)「これは読んで字の如し」 犬丸「オーナーの名前と、神姫の名前を決めるだけですワン」 テッコ「……本名である必要、無い」 犬丸「お好きな名前をつけて下さいワン」 サラ(仮)「どうしても迷うようなら『~のマスター』と神姫の名前を絡めるのも良いでしょう」 2.機種選択 サラ(仮)「さて、今回は追加神姫2体を迎えて総勢9機種がエントリーしています」 犬丸「減りましたね、ワン」 テッコ「……いくら減っても、どれか一つ選ぶだけ」 サラ(仮)「前回同様。オーナー名、神姫名、機種が全部同じなら同一神姫と見なします」 犬丸「今回の注意点としては、次回に『ブラックアーンヴァル』の参戦が予定されていますが、使用条件が『一度でもアーンヴァルを使ったオーナーである事』となっていますワン」 サラ(仮)「条件を充たす最後チャンスです。『ブラックアーンヴァル』を使用したい方でまだアーンヴァルを使用していない方は、今回はアーンヴァルを選択すると良いでしょう」 神姫一覧 3.CSC選択 サラ(仮)「これも選ぶだけ、です」 犬丸「一部武装の装備数に影響を与えるものがありますが、最終的には武器は6つになる事を覚えておいてくださいワン」 テッコ「……今回も、新CSCが追加されてる」 サラ(仮)「前回参加の神姫もCSCを交換できるので自由に選んでくださいね」 犬丸「戦闘AIによる補正も含めてCSCセット、ですワン」 CSC一覧 4.武装選択 サラ(仮)「さて、今回は幾つか消滅した武器もあるので注意してください」 犬丸「ですが、新しい武器もあります」 テッコ「……名前が変わっただけの武器もあるから、だまされちゃダメ」 サラ(仮)「……騙すって……」 武装一覧 5.武装の並べ替え サラ(仮)「選んだ武装は1から6のスロットにはめ込んで下さい」 犬丸「どのスロットに何を装備するかが結構重要ですワン」 テッコ「それ次第で戦闘力が大きく変わる神姫も多い」 犬丸「最終的に、1から6の武装が全て埋まっている事を確認してくださいワン?」 6.オプション選択 サラ(仮)「今回からの参加の方は自動的に1です」 テッコ「……意外と便利なオプションだから、他のオプションを選べても、1でいいかもしれない」 犬丸「オプションの一覧はリストの最後にありますワン。参加者特典をもっている方は効果の程を確めてくださいですワン」 オプション一覧 7.ルート選択 サラ(仮)「さて、今回は私たちの誰かと一緒に突入することになります」 犬丸「それぞれのルートで待ち受けているイリーガルが違うと思われますので、そこも考慮してルートを選んでくださいワン」 テッコ「……直接戦うイリーガルを選択できる訳ではない事に注意して」 犬丸「では、リストです、ワン」 1.サラルート 裏口からの突入です。 『ウサギ型イリーガル:ジルベルト』 『種型イリーガル:クロロ』 との遭遇が予想されます。 2.犬子さんルート 抜け穴を開けての突入です。 『丑型イリーガル:メグ』 『花型イリーガル:フィル』 との遭遇が予想されます。 3.アイゼンルート 正面からの突入です。 『サンタ型イリーガル:クローネ』 『寅型イリーガル:フォンフー』 との遭遇が予想されます。 サラ(仮)「また、今回も連戦になると予想されますが、それを想定してこちら側で『急速充電装置』を用意しています」 テッコ「……戦闘後、10点HPが回復する」 サラ(仮)「今回は、その上で2回程の戦闘が予想されています」 犬丸「厳しい戦いですけど、頑張りましょう!! ……ワン」 8.完成!! オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: オプション: 選択ルート: サラ(仮)「以上の項目が全て埋まっていれば完成です」 犬丸「後は下の投稿欄から投稿するだけです、ワン」 テッコ「……ALCから《エントリー済み神姫一覧》で確認を出すので、ミスや間違いが無いかチェック」 サラ(仮)「ALCのレスは、翌日0時以降を目安に行います」 犬丸「変更なども随時受け付けますので、お気軽にどうぞです、ワン」 テッコ「……今回の募集は2008年3月8日(土)の12:00くらいまで」 サラ(仮)「それでは、共に戦場へ赴きましょう!!」 犬丸「皆さんの力を貸してください」 テッコ「……ん。一緒に頑張ろ」 イリーガルデータ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Illegal01.jpg) 1.クローネ オーナー名 『???』 神姫名 『クローネ』 機種 『ツガル(HP15)』 CSC Il『イリーガルCSC』 行動 スロット1 C11 スナイパーライフル スロット2 C11 スナイパーライフル スロット3 C1 フォービドブレイド スロット4 C1 フォービドブレイド スロット5 B7 H.E.M.L. スロット6 B7 H.E.M.L. イリーガル達のリーダー格。 他の神姫をいぢめるのが大好きなSっ娘。 優しくされるのには慣れていない。 あんまり優しくされるとデレる。 ※非常に回避力の高いイリーガルです。 命中率の高い武器で挑むか、必中を狙って高威力の武器を選ぶのが有効でしょう。 2.ジルベルト オーナー名 『???』 神姫名 『ジルベルト』 機種 『ヴァッフェバニー(HP18)』 CSC Il『イリーガルCSC』 行動 スロット1 IC1 ミニガン スロット2 IC1 ミニガン スロット3 IB1 ハンティングエッジ スロット4 IA1 爆破トラップ スロット5 C2 カロッテ スロット6 C7 アーミーブレイド 天然ボケのヘッポコ三等兵。 実力はあるのだが、基本的に頭が悪い。 よく騙される。 困ると暴れて、あたり構わずミニガンをぶっ放す困ったちゃん。 ※全般的に性能が高く、イリーガル中最強との話もあります。 必殺技はプレーヤーの神姫と同じデータの攻撃をしてくる爆破トラップです。 攻撃以外には無反応で、特殊効果は一部を除き真似できません。 B9、A6(最終ターン限定)、S2の特殊効果は適用されます。 3.フィル オーナー名 『???』 神姫名 『フィル』 機種 『ジルダリア(HP17)』 CSC Il『イリーガルCSC』 行動 スロット1 C9 ボーレンホーミング スロット2 IA2 ハイパーモード スロット3 IC2 アレルギーペタル スロット4 IC2 アレルギーペタル スロット5 IB2 フラグレンスキラー スロット6 IB2 フラグレンスキラー 無感情っぽい無表情神姫。 実は単にめんどくさがりや。表情を変えるのもめんどい。 その点フラグレンスキラーは撃っておけば、後は待ってるだけでも良いのでお気に入り。 でも、途中で面倒になってハイパーモードを使っちゃう。 ※ジルダリアの特殊能力として、特殊効果の効力を倍にするという能力を持ちます。 フラグレンスキラーの毒ダメージや、アレルギーペダルの命中率低下なども倍化します。 イリーガル専用武装のデータは倍化前のものなのでご注意を。 4.クロロ オーナー名 『???』 神姫名 『クロロ』 機種 『ジュビジー(HP17)』 CSC Il『イリーガルCSC』 行動 スロット1 C6 ハンマーシード スロット2 C6 ハンマーシード スロット3 C10 パウダースプレイヤー スロット4 B8 グリーンカッター スロット5 B8 グリーンカッター スロット6 IA3 キュベレーアフェクション アンニュイでメランコリックなダウナー系神姫。 …を目指している能天気さん。 名前の『ク』を『ケ』と間違えるとキレる。 書き間違えてもアウト。キレ易い現代のばかもの。 ※ジュビジーの特殊能力として、1ターンに最大5点までしかダメージを受けないという能力を持ちます。 そのため、高威力の武器の効果が薄いです。 また、必殺技は9点以下のダメージを跳ね返すと言う、極めて特殊なものです。 10点以上のダメージならば突破できますが、その場合も実際に受けるダメージは5点までです。 5.フォンフー(風虎) オーナー名 『???』 神姫名 『フォンフー』 機種 『ティグリース(HP18)』 CSC Il『イリーガルCSC』 行動 スロット1 IA4 真鬼王 スロット2 B8 朱天 スロット3 C7 滅爪 スロット4 C7 滅爪 スロット5 C5 神滅爪 スロット6 C5 神滅爪 静かにしているのが苦手なおしゃべりさん。 いつでも何か話をしていないと気が済まない。 別に相手は誰でも良いらしい。 時々、動物や無機物とお話している少しアブナイ娘。 ※攻撃力2倍の『真鬼王』に目が行きがちですが、攻撃力と命中率を兼ね備えた強敵です。 その上で『真鬼王』が発動すれば、もはや手が付けられない状態になるでしょう。 6.メグ オーナー名 『???』 神姫名 『メグ』 機種 『ウィトゥルース(HP18)』 CSC Il『イリーガルCSC』 行動 スロット1 IA5 ファストオーガ スロット2 C2 コンピクト スロット3 C4 ラピッドランチャー スロット4 C4 ラピッドランチャー スロット5 B4 粒子砲 スロット6 B4 粒子砲 いつもニコニコしているほんわかイリーガル。 でも実は結構腹黒い。 自分で戦うより、他のイリーガルをけしかけるのが好き。 だけど、出来ればトドメは自分で刺したい。 ※攻撃力と命中率に長けたイリーガルです。 防御と回避のバランスが良い為、特にこれと言った弱点はありません。 Il『イリーガルCSC』 違法行為が出来る非合法のCSC。 倒されても即座に撤退して修復を行える。 (実際の戦闘には一切の修正がありません) ※武器のデータは名称を変更したもの。 データ自体は武器表のデータを参照。 イリーガル専用の武器も併記。 イリーガル専用装備 おまけのQ&Aコーナー Q これってなんですか? A 読者の皆様に楽しんでいただく為の企画です。 Q 参加費用とか要りますか? A 無料です。(でもパソコンの電気代などは自分で払ってください) Q SS書いたことが無いのですけど参加しても良いんでしょうか? A むしろ読者さまの為の企画ですので、ぜひご参加を。 Q バトルロンド等のオフィシャルとの関係は? A この企画はALCの独断潜航(誤字にあらず)です。バトルロンドやコナミとは無関係です。 Q 特典って何ですか? A 参加した方全員に次回のゲームが少し有利になる特典が与えられます。 Q その内容は? A 次回参加募集まで秘密と言うことで。 Q 募集締め切りはいつになりますか? A 第三回ですと、2008年3月8日(土)12:00までです。 Q 結果発表はいつになりますか? A 募集締め切りの翌日を予定しております。 第二回ですと、2008年3月9日(日)までに発表予定です。 Q 所で、メールアドレスとか必要ですか? A 不要です。 Q 書き込みするのって、なんか怖いんですけど? A ちょっとだけ勇気を出してみましょう。きっと楽しいですよ? Q 実は、武装神姫を持ってないんですけど? A 実物の神姫は必要ありませんが、これを期に買って下さると仲間が増えたALCが喜びます。 Q 所で武装神姫って何ですか? A ……こちらのwikiSSや、オフィシャルサイトをご覧下さい。 Q 今夜の晩御飯、何にしたら良いでしょうか? A ……オムライスが良いと思います。 Q 同じカテゴリーの武器を複数装備することは出来ますか? A できます。『防盾』四つとかも可能なので、色々考えてみて下さい。 Q なんだかTRPGの戦闘システムみたいですね? A まったくですね。なにせ現役でGMやっているもので(照)。 Q 今回からの参加って不利じゃないんですか? A 最後にモノを言うのは『運』です。 しかし、ジンクス的には『ハウリン』、能力的には『アーク』『イーダ』がオススメです。 また、『前回』参加したか否かが特典の有無にかかわるので、今回参加してしまえば既存参加者との格差は無くなります。 色々投票所 参加して欲しい神姫に投票をどうぞ。 (ストラーフ【白】[2],サイフォス[4],紅緒[4],ツガル【青】[1],イーアネイラ[1],ヴァッフェドルフィン[1],グラップラップ[2],シュメッターリング[1],ルムメルティア[6],ゼルノグラード[2],フブキ[6]) コイツが出るなら参加してやるぜ、と言う方。 是非ぽちっと押してやって下さい。 参加しないけど追加神姫の要望を出したい、と言うのもOKですよ~。 《エントリー済み神姫一覧》 (オーナー名、神姫名共に敬称略) ◆テンチョー(姉担当)&カレラ(エウクランテ/汎用型CSC)アイゼンルート 1.C4 AC用ハンドガン 2.B1 グライダー風味ウイング 3.C11 脚部レールカノン 4.A9 板野サーカス 5.B7 サザンクロスの印 6.C4 AC用ハンドガン 援護攻撃 アイゼン「……ん、マブダチ」 ◆ROTVALT&TITANIA(ストラーフ/耐久型CSC )アイゼンルート 1.A2 チーグル 2.B4 波動砲 3.B4 波動砲 4.S3 ヂェリカン 5.C3 魔剣:カラドボルグ 6.C3 魔剣:カラドボルグ 援護攻撃 アイゼン「……背中、任せた」 ◆蝕神&六花(エウクランテ/ぷちマスィ~ンズCSC)サラルート 1.A6 プレステイル/テンペスト 2.C11 シルバーストーン 3.S3 ヂェリカン 4.B5 ハルコンネン 5.C11 シルバーストーン 6.B5 ハルコンネン 援護攻撃 サラ「随分燃えているようですが、ちゃんと私の出番も残しておいてくださいよ?」 ◆繭玉&アンリ・マユ(ストラーフ/ぷちマスィ~ンズCSC)犬子さんルート 1.C11 シルバーストーン 2.C11 シルバーストーン 3.B5 滑空砲 4.S1 レーヴァティン 5.A2 チーグル 6.B5 滑空砲 安産祈願のお守り 犬子さん「で、できれば。程々にしておいてあげて欲しいのですが……」 ◆かもだるま&カール(フォートブラッグ/ぷちマスィ~ンズCSC)サラルート 1.C8 破滅ミサイル 2.A5 砲撃モード 3.B2 火炎直撃砲 4.S2 ハイパー放射ミサイル 5.B2 火炎直撃砲 6.C8 破滅ミサイル 応急修理 サラ「ええと。……今度はちゃんと動けますか?」 クロロ(ボケガエル!? ボケガエルとか言われたよ!? 許さない、許さないよ!? 許さないんだからぁ!!(泣)) クロロ(…って、変な物に改造される!? 助けてよ~っ、ジル~っ!?(怖)) ◆木香&ルウ(アーンヴァル/逆境型CSC)アイゼンルート 1.C1 デュアル・ハーロゥ 2.B1 エール・オブ・コスモス 3.C1 デュアル・ハーロゥ 4.S1 アーク・エッジ 5.A1 ランス・オブ・ケイオス 6.C1 デュアル・ハーロゥ 援護攻撃 アイゼン「……露払い。任せて」 ◆水井&エミリ(フォートブラッグ/逆境型CSC)サラルート 1.A5 砲撃モード 2.B4 九七式荷電粒子砲 3.B2 グレネード 4.C6 弱装型チーグル 5.S3 ヂェリカン 6.C4 アサルトカービン 援護攻撃 サラ「一緒に来ていただけるとは頼もしい限りです。よろしくお願いしますよ?」 ◆ダムド&リン(フォートブラッグ/耐久型CSC)犬子さんルート 1.C10 ソドム 2.A5 砲撃モード 3.B5 電磁式ライフル 4.S1 氷剣グラム 5.C10 ゴモラ 6.S3 ヂェリカン 応急修理 犬子さん「あの凄まじい攻撃力が味方となれば、非常に心強いというものです。是非頼りにさせて下さい」 ◆月夜&上弦(ハウリン/耐久型)犬子さんルート 1.B4 吠莱壱式 2.S1 レーヴァティン 3.B4 吠莱壱式 4.C3 アングルブレード 5.A4 ハウリングサンダー 6.S3 ヂェリカン 安産祈願のお守り 犬子さん「さあ、二人でイリーガルの皆さんに、ハウリングサンダーの威力を教えてあげましょう!!」 ◆紅騎士&エクス(アーンヴァル/逆境型CSC)アイゼンルート 1.B7 対神姫大型ライフル 2.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム 3.B9 レールガン「ロンゴミアント」 4.A1 高エネルギー長距離ビーム砲 5.S3 複合ブースターパック「アヴァロン」 6.C1 試作型ライトセイバー「カリバーン」 援護攻撃 アイゼン「……制空権、お願い」 ◆絢人&ユノー(アーンヴァル/逆境型CSC)犬子さんルート 1.S3 ヂェリカン 2.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード 3.B1 リアスラスターD42 4.A1『ドラゴントゥース』フルバーストモード 5.C1 『ドラゴントゥース』ザンバーモード 6.C11『ドラゴントゥース』速射モード 応急修理 犬子さん「あ、はい。お帰りなさいませ(深々)」(←マジボケ) ◆二階堂&アセリア(アーク/軽装型CSC)サラルート 1.B7 スーパーシルバーストーン 2.C2 内装炸裂弾 3.A7 H.S.T. 4.C2 内装炸裂弾 5.C11 紫電改 6.S3 ヂェリカン 合格祈願のお守り サラ「……の、乗ってもいいですか? いえ、ぶつけませんから。……多分」 ◆テンチョー(妹担当)&ラーリ(アーク/超攻撃型CSC)サラルート 1.C9 連装型サブマシンガン 2.A7 スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ 3.C11 XBR-M-82Aビームライフル 4.C11 XBR-M-82Aビームライフル 5.C9 連装型サブマシンガン 6.A7 スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ 援護攻撃 サラ「最近は事故を起こす確率は減ったんです。……少し」 ◆霧野&朝霧(ハウリン/ぷちマスィ~ンズCSC)アイゼンルート 1.C4 ウズルイフ 2.C4 ウズルイフ 3.A4 ハウリングサンダー 4.C4 ウズルイフ 5.B4 吠莱壱式 6.C3 アングルブレード 援護攻撃 アイゼン「……ハウリングサンダー。頼りにするよ?」 ◆九重&チャイカ(ストラーフ/耐久型CSC)犬子さんルート 1.B2 カンプピストル「サリュート」 2.C4 ウズルイフ 3.C4 ウズルイフ 4.S3 ボディアーマー「スプートニク」 5.C4 ウズルイフ 6.C4 ウズルイフ 援護攻撃 犬子さん「はいっ。…こちらこそよろしくお願いします(座礼)」 ◆うぃんでぃ&ルゼ(ストラーフ/逆境型CSC)アイゼンルート 1.S3 ヂェリカン 2.B8 『エンジェルシード』ブレードモード 3.B4 『エンジェルシード』ガンナーモード 4.C3 ウィッチスティング 5.A2 チーグル 6.C3 ウィッチスティング 安産祈願のお守り アイゼン「……ちょっと、お話聞かせてくれないかな……? ってヤツ」(←某管理局の白い悪魔(Cv田村ゆかり)風味で) ◆霞&フォリカ(アーンヴァル/超攻撃型CSC)犬子さんルート 1.A1 レーザー 2.C2 アルヴォ 3.C2 アルヴォ 4.C2 アルヴォ 5.A1 レーザー 6.S3 ヂェリカン 交通安全のお守り 犬子さん「今回は皆さんと一緒に戦えて、とても頼もしいです(尻尾ぱたぱた)」 ◆ダムド(2)&レン(マオチャオ/ぷちマスィ~ンズCSC)アイゼンルート 1.C5 研爪 2.A3 スーパーネコキック 3.B1 リアウイング 4.C5 研爪 5.B3 旋牙 6.C12 DFナイフ 援護攻撃 アイゼン「……今回はマオチャオ参戦。……よろしく」 ◆東南風&風雨&時雨(フォートブラッグ/重装型CSC)アイゼンルート 1.A5 砲撃モード 2.C9 アルファ 3.B4 吠莱壱式 4.C9 アルファ 5.B4 吠莱壱式 6.B5 滑空砲 交通安全のお守り アイゼン「……火力も充実してきたし、正面は陽動のつもりだったけど、このまま中央突破しちゃおう……。二人ともよろしく」 ◆カイ㌧&ゆりあ(アーンヴァル/ぷちマスィ~ンズCSC )アイゼンルート 1.C2 アルヴォ 2.C1 レーザーソード 3.B7 スーパーシルバーストーン 4.C2 アルヴォ 5.B1 リアウイング 6.A1 レーザー 援護攻撃 アイゼン「……黒アーンヴァルは凄く強いって、マスターが言ってた」 ◆紅騎士(2)&ユキ(飛鳥/軽装型CSC )サラルート 1.C1 太刀「草薙」 2.A9 対神姫チェーンガン「布都御魂」 3.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム 4.B1 高機動バックパック「天の羽衣」 5.C1 太刀「草薙」 6.C2 アルヴォPDW9 ナイツカスタム 援護攻撃 サラ「さて、着々とクロロをカエルに変える準備が進んでいるようですね。クククク……」 3月8日18時現在、以上の21名の登録を確認しています。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1814.html
戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -08 註:このSSも、完全に勢いと思いつきだけで出来ています。 「背徳のKISS」(奥井雅美)をイメージ曲としています。 お手元にありましたらBGMとでもしていただければと存じます。 戦場からの帰りの電車。 「今日も・・・勝ちましたね・・・。」 マスターの胸ポケットに収まった私が静かに言うと、マスターはじっと外を見たまま小さく頷いた。 窓の外には、夕日に照らされてすべてが赤くなった街並み。私の顔も、紅く染まる・・・。 「Black DEVIL」、これが私のバトルネーム。 いまや、マスターの下で仕えるただひとりの神姫。 電車を降り、にぎやかな通りを歩いて家路に向かう私たち。 土曜とあって、手をつないで歩み行く恋人たちも多く。彼らの楽しそうな笑顔もまた、夕暮れの空に吸い込まれていく・・・そんな澄みきった街中に、こんな私が居てもよいのだろうか。 筐体戦闘時に罠にはめ、敵の高出力砲で・・・姉だったツガルのコアを射貫かせたのは、私。 バーチャル訓練時に、事故に見せ掛け強制データフォーマットを・・・妹のフォートブラッグにかけたのも、私・・・。 マスターと暮らしているうちに、いつしか芽生えていた感情。 -大きな手に抱かれているだけでは、足りない-。 間違っていると、自分自身でもわかっていても抑える事が出来ない衝動。 -マスターと、二人きりの未来がほしい-。 私は、リペイント版とはいえど「天使型」のアーンヴァル・・・。 しかし。自らの歪んだ心に天使の翼を奪われ、大きな十字架を背負い歩む道に堕ちた、そのときから。 すべてを奪い、そして求め続けることしか、見えなくなってしまったのだ。 もしかしたら、マスターは私の行動に気づいているのかもしれない。 だが、何一つ今までと変わること無く、私に優しく接してくださる・・・。 そんなマスターが・・・ツガルタイプやフォートブラッグを見かけたとき、時折浮かべる寂しそうな瞳の輝き。 その輝きを見るたびに、私のコアが・・・悲しげな共鳴を起こすことがある。 私は、この苦しみから逃げることは決して許されないのだ、と・・・。 決して実ることがないと、わかっている。 それでも。いや、だからこそ、私はマスターに尽くし続ける。 一秒でも長くマスターに見てもらいたい。 -だから、バトルには勝ち続けなければならない- 小さな神姫が、ニンゲンに恋をすることは。 決して許されないことなのだろうか。 私だけの、マスターで居てほしい。 -だから今、この瞬間に口付けをしてほしい- それがたとえ。 背徳の行為であっても・・・。 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/974.html
戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -01 註:このSSは、半ば実験企画でもあります。 すなわち、BGM付けて読んでくれ企画。 でもって、本話の指定BGMは下記の曲であります。 「IN THE CATHEDRAL」 (DIABLOS X、http //www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a043064 より) 上記の曲をDL等していただき、所々のタイムと併せるように聴きながら、此処を読んでいただければ幸いです。 気が向いたら.swfに起すかも。。。 フィールド:大聖堂。。。 まだ日が昇らず薄暗い中に、ステンドグラスを通したわずかな明かりが差し込む。 ほぼ真ん中の位置。重装で待ち構えるサイフォス。 左上ではツガルがHEMLを構えて待ち構える。 -00 13" ギギィ・・・ 大聖堂の扉が開いた。 逆光の中に浮かび上がるは、アーンヴァルとストラーフ。 ごく標準的な装備であるが、そこかしこに刻まれた傷に、サイフォスも、ツガルも、一目で対戦相手が相当のレベルであろうことを悟った。 -00 27" ジャッジマシンの音声とともに、トップランカー同士のバトルが始まった。 間合いを取るべく、フィールド内を移動する4人。 隙を狙い続け・・・ストラーフが口火を切った。 -00 40" 飛び出したストラーフがチーグルを振りかざすも、サイフォスはやすやすと回避。 そこへツガルが上方より容赦ない弾幕を食らわせるが、アーンヴァルの援護により射線が外れストラーフは間一髪で逃げ出ことに成功。 しかし、顔を上げたそこに待ち構えるは、サイフォスの振りかざしたコルヌ。 ストラーフは弾き飛ばされた。 体勢を立て直して着地は出来たものの、迫り来るサイフォスの攻撃を防ぐのが精一杯。 弾き飛ばされたストラーフに気が行ったその一瞬をつかれ、アーンヴァルはツガルの放ったHEMLの一撃をまともに受けてしまった。 動きを止めたところへ、次々に撃ち込まれる弾。 そこへ、下方から刃が飛んできた。 ストラーフが投げたのだ。 ツガルがひるんだ瞬間、一気に接近し背中の翼による一撃を喰らわせるアーンヴァル。 その間、左手に持つPDW9からはサイフォスめがけて弾丸が発射され続けた。 降り注ぐ弾をかわすことに注力するしかないサイフォスに、ストラーフが襲いかかった。 力と力、技と技。 互いの持てる能力のすべてがぶつかり合い、火花を散らす。 大聖堂に、金属のぶつかり合う音と弾の射出される音が響く。 -01 18" と、そのとき。 大聖堂に、光が差し込んだ。外から鐘の音が響く。 日の出だ。。。 -01 26" 白く柔らかな光の中、ツガルの砲撃を受け流しながら、ふと想いをめぐらせるアーンヴァル。 私たちは、如何なる相手でも負けられない。 あの子の涙は、もう見たくない・・・!! ついにサイフォスを追い詰めコルヌを弾き飛ばしたストラーフもまた、同じ想いをめぐらせた。 そのために、私たちは勝たなければいけない。 勝ち続けなければいけない・・・!! -01 52" 予備バッテリーの電力を全開放させるアーンヴァル。光に浮かび上がる姿は、さながら十字架を背負った・・・堕天使。 目に宿る光は天使ではなく、獲物を狙う猛禽類の眼差・・・。 -02 03" 深い闇のように不気味に輝く瞳、悪戯っぽくも大胆不敵な笑みを口元に浮かべたストラーフ。 「双腕の悪魔」と呼ばれ恐れられている、かのストラーフはチーグルに全電力を注ぎ込んだ。 -02 11" あの子の、笑顔を失いたくないから。 たとえ、どんな相手であっても。 間合いを取るべく下がったツガルに狙いを定め。 デファンスを構えて突進してくるサイフォスに向かい。 -02 18" アーンヴァルは、十字架を背負う堕天使からの裁きの如く。 ストラーフは、闇を振りかざす使者からの雷の如く。 LC3の一撃がツガルに命中し、チーグルはディファンスをやすやすと打ち砕いた。 -02 24" 側方からまともに喰らってしまい壁に叩きつけられるツガル。 祭壇まで飛ばされ、一瞬気を失うサイフォス。 -02 31" にじり寄るストラーフ。 目を覚ましたツガルはとっさに身を引いて飛び上がる・・・が。 ストラーフが取り出したるはなんと吠莱壱式。 すぐさま一発が撃ち込まれ、飛び上がることも出来ず再度壁に叩きつけられた。 センサーに異常が生じたのか、ストラーフの位置が正確に掴めない。。。 ・・・かつての戦友であったハウリンよ。 見ていてくれ、私たちの戦いを- 。 お前たちの想いは、今、確かに生きている。 たとえお前が此処に居なくても- 。 -02 43" 殺気を感じ、後ろに跳び下がるサイフォスの目前を、研爪が掠めた。 アーンヴァルでは到底考えられない接近戦、しかも・・・速い!!! 何とか身体をよじり交わしたところに、防壁が叩き込まれた。 次々に繰り出される技に、サイフォスは成す統べなく、体勢を立て直すことすら出来ない。。。 ・・・技を競い合い、日々鍛錬したあの頃を思い出せ。 マオチャオ、私に力を- 。 あなたたちの想い、私たちが護りぬきます。 あの子が、悲しみの涙を流さぬように- 。 -02 55" ハウリンとマオチャオを一撃で喪ったあの日から、 あの子が失くした笑顔を取り戻すために。 私たちは・・・堕天使となり、闇の使者となった。 小さな私たちが、「武装神姫」として出来る、唯一のこと。 それは- 。 -03 09" 残された力を振り絞り立ち上がったツガルに、アーンヴァルのLC3が炸裂。 跳ね上げられたところへストラーフのチーグルが叩き込まれた。 地に叩きつけられたツガルは全装備が破壊され、戦闘不能のマーキングがジャッジより打ち込まれた。 このわずかな隙をついて立ち上がったサイフォスは、銀のフォークを手に取りふたりに最後の突撃を仕掛けるも、再びストラーフのチーグルに弾き飛ばされ、振り返った先にはLC3を構えるアーンヴァル・・・ -03 21" アーンヴァルとストラーフは呟くように、 貴女たちに罪はありません。 しかし、これが現実・・・ 貴女たちの未来に幸多からんことを。 そういうと、 LC3の引き金が引かれ- 。 -03 31" 大聖堂いっぱいに広がる閃光。 -03 33" ジャッジマシンの声が響いた。 「勝者、アーンヴァル・ストラーフ ペア!!」 >type_s -01 楽屋 を覗いてみる> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1773.html
最後はお祭りだ!! 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』第四回 イリーガル討伐の終わった後。 神姫センターはにわかに活気付いていた。 電光掲示板に表示されるトーナメント表。 その最下層に貴方の神姫の名が見える。 さあ、果たして何処まで勝ちあがれるのか。 最後のイベント、勝ち抜きトーナメント戦がもうすぐ、始まる……。 サラ(仮)「さて、約一月に渡ってお付き合いいただいております『武装神姫うきうきバトル』、今回が最後の募集となります」 犬丸「サンプルちゃん。サラさん、犬子さん、アイゼンさん。……そしてイリーガル達……」 テッコ「……数々の強敵を打ち破ってきた(?)皆様の神姫に太刀打ちできる神姫は、もはや当神姫センターではご用意できません」 サラ(仮)「しかし、見てください。ここには数々の猛者が集っているではありませんか」 犬丸「皆様一癖も二癖もあるツワモノぞろいですワン」 テッコ「……そう。最後の相手は隣の貴方」 サラ(仮)「本日最後のイベントを、皆様の神姫同士の勝ち抜きバトルによって締めくくりたいと思います」 全員「では。『武装神姫うきうきバトル』第四回、どうぞお楽しみ下さい」 前回の結果発表 特典表一覧。CSC 武器 オプション 勝ち抜きバトルのルール 神姫を作ろう1.オーナー名/神姫名の決定 2.機種選択 3.CSC選択 4.武装選択 5.武装の並べ替え 6.オプション選択 7.完成!! おまけのQ&Aコーナー 神姫の投稿/ご意見ご感想 前回の結果発表 サラ(仮)「先ずは最初に前回の成績発表を行いたいと思います」 犬丸「強敵、イリーガルとの連戦を綴った記録をご覧下さいですワン」 テッコ「……なお、今回特典に関するルールの変更がある」 サラ(仮)「まずは戦闘記録から皆様の神姫が得たポイントをご確認下さい」 第三回戦闘記録 特典表一覧。 犬丸「さて、ここでは皆様が得たポイントから交換できる品物を一覧にしておりますワン」 テッコ「……特殊CSC、武器、オプションの3つを購入できる」 サラ(仮)「もちろん、武器は必ず6つです。それ以上でもそれ以下でもありません」 犬丸「もちろん、武器、オプションは今回も名前と外見を変更可能です。ご自由なアレンジをお楽しみ下さい」 サラ(仮)「ここでは購入に必要なポイント(エン)を記したモノのみですので、詳細なデータは武器一覧表のほうからどうぞ」 テッコ「……では、一覧表」 CSC 『カウンターCSC』1500エン 武器 『レーヴァテイン』5000エン 攻撃のみならず、防御面でも優れた剣。 『ロンギヌス』5000エン 非常に高い回避力を持つ槍。 『ヴァルムンク』5000エン 攻撃力と命中率のバランスが良い剣。 『ミサイル』4000エン 威力は非常に高いが連射が効かない武器。 『モアイ像』4000エン 命中率に難があるが、その他の性能は高い。 『マジカルステッキ』3000エン ほぼ必中し、防御力を無視する特殊な武器。 『ヂェリカン』500エン 様々な効果を持つドリンクの詰め合わせ。 オプション 『ソニックダイバー』5000エン 同じくMMSで展開するスカイガールズからまさかの逆輸入。 攻撃力と回避力を高めるが、一定ダメージで破損する。 『ビッグバイパー』7000エン 回避力以外の全ての能力が向上する強力な戦闘機。 一定ダメージで破損する。 『交通安全のお守り』2000エン 武器選択のとき、1の出目が出やすくなる。 『合格祈願のお守り』2000エン 武器選択のとき、3の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に2、4の出目が出たとき3の出目として扱う) 『安産祈願のお守り』2000エン 武器選択のとき、5の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に4、6の出目が出たとき5の出目として扱う) 『対刃装甲』3000エン 格闘武器に対し防御力が+1 『防弾装甲』3000エン 射撃武器に対し防御力が+1 『追加センサー』4000エン どこか3つのスロットの命中率が向上する。 『ECM』2000エン 相手の使用した非攻撃武器を無効化する。 勝ち抜きバトルのルール トーナメント表を作成し、その通りに戦う。 第一試合で負けた神姫には敗者復活戦がある。 (全ての神姫が最低2回は戦う) HPなどは試合毎に全回復。 (ただし、飛鳥の特殊能力は全ての試合を通して1度しか効果を発揮しない) 引き分けの場合、HPの多いほうが勝ち。 同じならばサイコロで決定(1/2のランダム)。 神姫を作ろう サラ(仮)「では、今回も神姫の作成手順を説明しましょう」 犬丸「基本的な事は前回と一緒ですが、一部番号の変わったものもあるのでご注意くださいワン」 サラ(仮)「より詳しい解説は前回の解説を参照してください」 テッコ「……過去ログに、ある」 サラ(仮)「一応、今回は埋める項目をリストアップしておきました」 犬丸「ご参考までにどうぞですワン」 オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: オプション: 1.オーナー名/神姫名の決定 サラ(仮)「これは読んで字の如し」 犬丸「オーナーの名前と、神姫の名前を決めるだけですワン」 テッコ「……本名である必要、無い」 犬丸「お好きな名前をつけて下さいワン」 サラ(仮)「どうしても迷うようなら『~のマスター』と神姫の名前を絡めるのも良いでしょう」 2.機種選択 サラ(仮)「さて、今回は合計14機種がエントリー」 犬丸「中でもアーンヴァル・ブラックタイプは使用条件があるので注意して下さいですワン」 神姫一覧 3.CSC選択 サラ(仮)「これも選ぶだけ、です」 犬丸「一部武装の装備数に影響を与えるものがありますが、最終的には武器は6つになる事を覚えておいてくださいワン」 テッコ「……今回も、新CSCが追加されてる」 サラ(仮)「前回参加の神姫もCSCを交換できるので自由に選んでくださいね」 犬丸「戦闘AIによる補正も含めてCSCセット、ですワン」 CSC一覧 4.武装選択 サラ(仮)「さて、今回は幾つか消滅した武器もあるので注意してください」 犬丸「ですが、新しい武器もあります」 テッコ「……名前が変わっただけの武器もあるから、だまされちゃダメ」 サラ(仮)「……騙すって……」 武装一覧 5.武装の並べ替え サラ(仮)「選んだ武装は1から6のスロットにはめ込んで下さい」 犬丸「どのスロットに何を装備するかが結構重要ですワン」 テッコ「それ次第で戦闘力が大きく変わる神姫も多い」 犬丸「最終的に、1から6の武装が全て埋まっている事を確認してくださいワン?」 6.オプション選択 犬丸「今回は前回参加者のみオプションが使用できますワン」 サラ(仮)「最終回のようなものですから、致し方なしですね…」 テッコ「……まあ、結構数があるから自由に選ぶと良い」 オプション一覧 7.完成!! オーナー名: 神姫名: 機種: CSC: スロット1: スロット2: スロット3: スロット4: スロット5: スロット6: オプション: サラ(仮)「以上の項目が全て埋まっていれば完成です」 犬丸「後は下の投稿欄から投稿するだけです、ワン」 テッコ「……ALCから《エントリー済み神姫一覧》で確認を出すので、ミスや間違いが無いかチェック」 サラ(仮)「ALCのレスは、翌日0時以降を目安に行います」 犬丸「変更なども随時受け付けますので、お気軽にどうぞです、ワン」 テッコ「……今回の募集は2008年3月15日(土)の12:00くらいまで」 サラ(仮)「それでは皆さん。正真正銘これが最後の戦いだ!!」 犬丸「皆、いくぞー。ですワン」 テッコ「……なぜsaga2?」 おまけのQ&Aコーナー Q これってなんですか? A 読者の皆様に楽しんでいただく為の企画です。 Q 参加費用とか要りますか? A 無料です。(でもパソコンの電気代などは自分で払ってください) Q SS書いたことが無いのですけど参加しても良いんでしょうか? A むしろ読者さまの為の企画ですので、ぜひご参加を。 Q バトルロンド等のオフィシャルとの関係は? A この企画はALCの独断潜航(誤字にあらず)です。バトルロンドやコナミとは無関係です。 Q 特典って何ですか? A 参加した方全員に次回のゲームが少し有利になる特典が与えられます。 Q その内容は? A 次回参加募集まで秘密と言うことで。 Q 募集締め切りはいつになりますか? A 第三回ですと、2008年3月15日(土)12:00までです。 Q 結果発表はいつになりますか? A 募集締め切りの翌日を予定しております。 第二回ですと、2008年3月16日(日)までに発表予定です。 Q 所で、メールアドレスとか必要ですか? A 不要です。 Q 書き込みするのって、なんか怖いんですけど? A ちょっとだけ勇気を出してみましょう。きっと楽しいですよ? Q 実は、武装神姫を持ってないんですけど? A 実物の神姫は必要ありませんが、これを期に買って下さると仲間が増えたALCが喜びます。 Q 所で武装神姫って何ですか? A ……こちらのwikiSSや、オフィシャルサイトをご覧下さい。 Q 今夜の晩御飯、何にしたら良いでしょうか? A ……とんかつが良いと思います。 Q 同じカテゴリーの武器を複数装備することは出来ますか? A できます。『防盾』四つとかも可能なので、色々考えてみて下さい。 Q なんだかTRPGの戦闘システムみたいですね? A まったくですね。なにせ現役でGMやっているもので(照)。 Q 今回からの参加って不利じゃないんですか? A そうですね。 エントリー済み神姫一覧 神姫の投稿/ご意見ご感想 いよいよ最終回、長いような短いような……。まずは姉のほうのテンチョー(姉担当)&カレラ、6 4 C4 B1 A9 C11 B6 C4 2 装備名変更 C4『AC用ハンドガン』 C11『脚部レールカノン』 B1『グライダー風味ウイング』 B6『サザンクロスの印』 A9『板野サーカス』 オプション2『明鏡止水ドライブ』でお願いいたします。 -- テンチョーの中身 (2008-03-10 23 05 38) そして妹の方のテンチョー(妹担当)&ラーリ、7 7 C9 C11 A7 C11 A7 C4 2 装備名変更 C9『連装型サブマシンガン』 C11『XBR-M-82Aビームライフル』 A7『スカーレット・ナイトライダー轢き逃げ』 オプション2『ヒミツのギミック』でお願いいたします。 ……いきなり姉妹対決とか無いですよねHAHAHA!! -- テンチョーの中身 (2008-03-10 23 08 27) オーナー「蝕神」神姫「六花」6 2 C11 B8 C11 S3 B8 C11 オプション1 C11を「速射砲」オプションは「雷神」でお願いします、楽しませて頂ありがとうございます -- 蝕神 (2008-03-10 23 13 14) オーナー名『ダムド』 神姫名『リン』 5 1 C10 A5 B5 S1 C10 C9 9 装備名変更はS1が「激氷装ネオグラム·ブレードモード」、B5が「激氷装ネオグラム·ブラスターモード」、スロット1のC10が「ソドムEX」、スロット5のC10が「ゴモラEX」でお願いします。 -- ダムド (2008-03-10 23 18 12) 続いてダムド(2)の方を。 オーナー名『ダムド(2)』 神姫名『レン』 3 2 C5 A3 S2 C5 B3 S7 1 装備名変更はS2が「ランスバイザー·ブリガンディモード」、オプションが「ランスバイザー·ビークルモード」 でお願いします。 …3体目は流石にアウトですかね? -- ダムド (2008-03-10 23 31 56) すみません間違えました、ラーリの装備C4ではなくC9です修正お願いいたしますorz -- テンチョーの中身 (2008-03-10 23 39 47) オーナー名『木香』 神姫名『ルウ』 1 5 C1 B1 C1 C1 A1 C1 1 武装名変更は、A1をビームカノン『ランス・オブ・ケイオス』、B1をリアウイング『エール・オブ・コスモス」、C1をライトセイバー『デュアル・ハーロゥ』、オプションをマルチユニット『ウィーラーフ』でお願いします。 最終回なのですね。今まで楽しませていただき、有り難う御座います。「ルウ、意気込みは?」 「有終の美を飾れるよう、精一杯、頑張ります」 -- 木香 (2008-03-11 00 13 33) オーナー名『絢人』 神姫名『フィオナ』 神姫『⑫B・アーンヴァル』 CSC『②ぷちマスィ~ンズCSC』 C11 B6 A13 C1 C11 B7 オプション1「ネオボードバイザー・ガンシンガー/」 -- 名無しさん (2008-03-11 00 55 04) ↑装備名変更は C11『ルプス・ビームライフル』 A13『エクセルビームキャノン・オートクレール』 C1『リィンフォースソード・180(ワンエイティ)』 オプション1『ネオボードバイザー・ガンシンガー・ブリガンディモード』です。先の戦いでユノーさんは療養中なので引っ張り出してきました。 -- 絢人 (2008-03-11 01 00 41) 連投失礼します。B7は『対艦刀・アロンダイト』でお願いします。誠に失礼しましたorz -- 絢人 (2008-03-11 01 03 30) オーナー名「紅騎士」神姫名「エクス」14 2 S3 C2 B8 A13 B6 S2 1 武器名はC2「アルヴォPDW9 ナイツカスタム 」B6「対神姫大型ライフル」B8「レールガン「ロンゴミアント」」A13「高エネルギー収束ビーム砲「コールブランドⅡ」」S2「ビームブーメラン「カルンウェナン」」S3「エクスカリバー」オプション「複合ブースターパック「アヴァロン」」で。アーンヴァルBですが、外見は白のままがいいなぁ(笑)。エ「あっという間でしたね……」紅「ああ、これが最後だ。精一杯やって来い!」エ「了解です!マスター!!」 -- 紅騎士 (2008-03-11 01 22 44) 続いて2人目です。オーナー名「紅騎士(2)」神姫名「ヴェラ」14 1 C1 B3 B6 A13 S3 C2 2 武器名はC1「ヴァレリーM49SG ナイツカスタム(バヨネットよる斬撃)」C2「アルヴォPDW9 ナイツカスタム 」B3「ダブルレイブレード」B6「ヴァレリーM49SG ナイツカスタム(射撃)」A13「高エネルギー拡散ビーム砲「ノートゥング」」オプション「強襲用バックパック「ブリュンヒルデ」」で。(SG=ショットガン)紅「最初で最後の出撃だな」ヴ「エクスお姉さまの邪魔をする者は、私がこの手で……フフフッ」紅「…ほどほどにな」いよいよ最終決戦、ALCさん、1ヶ月間の企画運営本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。 -- 紅騎士 (2008-03-11 01 25 05) オーナー名『繭玉』 神姫名『アンリ・マユ』 2 2 S4 B5 S3 A2 B5 C5 2 さていよいよ最終回です。アンリさん、意気込みのほどは? 「今まで通り、全力全壊でいくだけです♪」 …アンリさん、開の字が間違ってますよ… 「いいんです。うちのコンセプトは大艦巨砲主義ですので(笑)」 -- まゆたま (2008-03-11 01 47 27) ↑のC5は「腕部直付けチーグル」でおねがいします。「…オーナー、拙者にも出陣の許可を頂きたいのだが…」 おや、あなたは忍者型のマリーシさん? 「出待ちをしておったら今まで出られなくなってしまってな(苦笑)」 承知しました(苦笑)。ではマリーシさんのデータはまたあとで。 「感謝する、我が主よ」 -- まゆたま (2008-03-11 02 11 29) 連投失礼します オーナー名『モアイさん』 神姫名『マリーシ』 13 7 C3 C6 A13 A11 C6 C3 じゃオーナー代理はモアイ像で。 「主よ、それはいささか非道くはないか…」 ALC様、並びに参加者の皆様お疲れ様でした。最後まで楽しませて頂きました。ありがとうございました。 「主よ、話しはまだ…!」 -- まゆたま (2008-03-11 02 29 17) オーナー名『水井』 神姫名『エミリ』 5 5 A5 B4 C6 B2 C4 C10 オプションは『防弾装甲』と『ECM』を希望します。 装備名変更ですが、B4を「九七式荷電粒子砲」、C6を「ストライクアーム」、C4を「アサルトカービン」でお願いします。 エミリ「えっと…最終確認ですが、CSCは変更しなくていいんですね?」 水井「…現時点で唯一の『逆遇型フォートブラッグ』な君を、今更仕様変更するつもりなどない。 …今の俺が君に応えられるのはコレ位しか無いからな…存分に意地を張って闘ってくれ!」 エミリ「はいっっっ!」 -- 名無しさん (2008-03-11 07 42 46) ああっ、まただ・・・ ひとつ上のは、私のものであります。 申し訳ありません。 …あと…楽しい一時を与えてくださいまして有難うございました! -- 矢津田 (2008-03-11 07 50 33) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 2 1 C4 S3 B4 C12 A2 B4 8 B4は波動砲、C3はオリジナル武装大剣状の『』です。あのアイゼンと伴に戦う日が来るとは・・・ 感無量です。 -- ROTVALT (2008-03-11 08 20 47) オーナー名『ROTVALT』 神姫名『TITANIA』 2 1 C4 S3 B4 C12 A2 B4 8 B4は波動砲、S3はオリジナル武装大剣の『魔剣:レヴィアタン』です。 ROTVALT「」 -- ROTVALT (2008-03-11 08 28 13) 追記 申し訳ありませんが、一番上のROTVALTを何も無かったかのように扱ってくだされば幸いです。 TITANIA「マスター・・・・ ダサい・・・」 ROTVALT「面目次第もありません。」 -- ROTVALT (2008-03-11 08 32 48) オーナー名「カイ㌧」 神姫名「ゆりあ」 14 2 A13 S2 B6 B6 C2 C2 前回からの参加でしたが、一ヶ月お疲れ様でした^^とても楽しませて戴きました。 -- カイ㌧ (2008-03-11 18 48 22) 今回がラストのようなので今更二人目 オーナー名「カイ㌧(2)」 神姫名「来希」 4 5 A4 B4 C3 B4 C3 C3 姉妹対決だけは避けたいですね^^; -- カイ㌧ (2008-03-11 18 59 09) オーナー名『かもだるま』 神姫名『カール』 5 4 S3 S3 A7 B6 B6 C8 1 『S3=超弩級エクシードミサイル』『A7=戦術神風』『B6=モノポール砲』で。カール「相変わらず物騒・・・といいますか何か一つ違うの混じってません?」それオプションに合わせただけ。ちなみに『オプション名=桜花』ね。 カール「頼みますからその名前だけは勘弁してくださいorz」 最後は盛大に華を・・・ カール「自前で咲かせたくありません!」 -- かもだるま (2008-03-11 19 15 57) オーナー名『月夜』 神姫名『上弦』 4 8 B4 S3 A4 B4 C3 C3 オプション2 『さて、ラストバトルに備えてCSCも交換。どうだ上弦?』『全力全開で今回も撃ちまくります!』『・・・まぁ、頑張れ』 一読者として、楽しませていただきました。また、このような機会があれば参加したいと思います。 -- 月夜 (2008-03-11 19 39 40) オーナー『東南風』、神姫『風雨&時雨』、5、9、A5、C9、B4、C9、B5、C10、2 お言葉に甘えまして今回も姉妹で。 偶数が姐の風雨、奇数が妹の時雨の行動という事で。 オプション2のビックバイパーを塹壕戦に表示変更をお願いいたします -- 東南風 (2008-03-11 20 14 03) 申し訳ありません。S武装の3番目(ヴァルムンク)と4番目(ミサイル)が共に『S3』と表記されていました。S3武器を装備なさった方は装備の再確認をお願いします。 申し訳ありません -- ALC (2008-03-12 00 34 21) ALC様<うちのアンリさんの分は表記通りで間違いありません。 ちなみにS1の武装も二種類ありましたので確認されたほうがよろしいかと。 -- まゆたま (2008-03-12 00 48 22) それから『S1』も…って。まゆたまさまの仰るとおり、『S1』武装も二つありました。ご迷惑をお掛けしています。 -- ALC (2008-03-12 01 03 01) 最初に言っておく! かもだるまさま&カールさま、ケロロヘッド超GJ! オーナー名『霧野』 神姫名『朝霧』 神姫 『⑤ハウリン』 CSC 『⑨カウンター』 スロット C4 S3 A4 C4 B4 C3 オプションは7の防弾で。 -- 土下座 (2008-03-12 01 05 29) 忘れないうちに。 かもだるまさま、お嫁にいけなくなった種子を一人引き取って下さい。 ケロ…、じゃなかった。クロロちゃんです。 -- ALC (2008-03-12 01 50 50) S3は間違いでC11に変更願います、間違いついでに「ラプラス」も参戦したいと言ってるので行かせて貰います -- 蝕神 (2008-03-12 02 05 03) オーナー名「蝕神’」神姫名「ラプラス」2 7 C12:MVナイフ A2:鉄槌 C12 C12 A2 C12 Op8:バイオセンサー {「なんじゃシードじゃないのかぇ」「ラプ我侭言うなよ」「主様は相変らず甘いのぉ」「妹を見習ってくれよ(^^;」誘われた気がするので我侭刺せて貰います、こういうイベントも楽しいですよねぇ} -- 蝕神 (2008-03-12 02 42 56) オーナー名『霞』 神姫名『フォリカ』 14 1 C2 A1 B6 C1 B1 C11 1 武装名変更はC2「ロイガー&ツァール」A1「シャイニング・トラペゾヘドロン」B6「イタクァ」C1「バルザイの偃月刀」B1「ニトクリスの鏡」C11「クトゥグア」オプション名を「シャンタク」でお願いします。 霞「いよいよラストバトル、悔いが残らないよう楽しんできな!」フォ「もちろんです。せっかくの舞台ですもの、全力でいきますよ~♪」霞 フォ「ALC様、この読者参加企画とても楽しませて頂きました。ありがとうございます。参加者の皆様もお疲れ様でした。最後のイベント、存分に楽しみましょ~♪」 -- 霞 (2008-03-12 05 19 24) 3体目本当にいいんですよね?それならこちらも出させて下さい。オーナー名「ダムド(3)」 神姫名「ジン」 11 5 C5 A12 C12 C5 B7 C12 装備名変更はC5は二つとも「神滅爪」、スロット3のC12は「風神」、スロット6のC12は「極閻魔」、B7は「朱天」 でお願いします。 -- ダムド (2008-03-12 10 34 22) すみません、装備の変更をお願いします。アンリ・マユのスロット3のS3をS4でお願いします。…アンリさんに「コンセプトを忘れて日和っちゃだめです!」と怒られてしまいました(苦笑)初心忘れるべからずですね -- まゆたま (2008-03-12 12 16 18) 土下座さま ありがとうございます。実はケ・・・クロロに負けたら逆襲されて「カール(ケロロヘッドVer.)」になる結末もひっそり用意してました^^; ALCさま、カールのS武器は全部「S4」で修正願います。お察しの通りネーミングはセイレーン連邦と実在機より拝借。私としては一つに統一したかったんですが・・・ カール「だからといって機首にS4仕込もうとしないで下さい。ホントに洒落になりませんから!!」 -- かもだるま (2008-03-12 13 27 40) 連投すいません、それでは積みガンプラで釣れたもう一体を追加します。オーナー名『かもだるま2号』 神姫名『クロロ(ケロロヘッドVer.)』 12 1 A11 B7 B7 C3 C3 C3 「C3=ハンマーシード」で。さて、最弱なのを只参戦させるのも何なので・・・上位3位入賞したらさらし首にしてるノーマルヘッドに換装するということで。クロロ「ケロッ!?(喜んでいる)」 でもって初戦敗退・敗者復活敗退という無様な結果出したら“浅井センセのケロロボディ”移植した上でクロロヘッドは“たまらん”に装着して放逐、クロロ素体&装備一式はヤフオク流しということで☆ クロロ「ケロ~~~~!?(あまりの不条理さに号泣)」 カール「“飴と鞭”・・・ってゆーより“戦って氏ね”と言わんばかりの極悪条件ですね><」 -- かもだるま (2008-03-12 13 28 59) 最初からクライマックスだ! ってことで関係ないけど、もう一体、出します。 オーナー名『木香二番』 神姫名『天環』 13 7 A7 C12 C9 C9 C12 A8 武装名変更は、A7を妖刀『右一文字』、A8を妖刀『左一文字』、C6を脚甲『地龍』、C7を腕甲『天龍』でお願いします。 「お祭り騒ぎは派手なほうがよかろ? 最後じゃからな。目一杯、楽しませてもらうからの」「再びですが、よろしくお願いします」 -- 木香 (2008-03-12 17 04 40) オーナー名『二階堂』 神姫名『悠』 9 6 B6 C1 A9 C2 C2 S2 1 名称変更はC1を「小烏造『月光』」 C2を「散弾銃『雷電』」 B6を「対物狙撃銃『紫電改』」 A9を「内装機銃『零式』」 S2を「銃剣銃『極光』」 オプションを「大和魂」でお願いします。 ALCさん、このような企画を考えていただき有難うございました。参加者の皆さんのコメントも楽しみで暇があればチェックしているくらいでした。 さて、今回で最後なわけだが意気込みは? 「悔いの残らないように全力を尽くすだけですよ。それよりも特典を私が使っていいんですか?」 あぁ、アセリアのやつ、余計なもの付けるとトライクになり難いんだとさ 「根っからの走り屋ですね……」 -- 二階堂 (2008-03-12 17 17 23) 連投失礼します。我が家の二人目をエントリー。オーナー名『もう一人の二階堂』 神姫名『アセリア』 7 6 B6 C2 C11 C2 A7 C2 名称変更はC2を「サブマシンガン『ファランクス』」でお願いします。 走り屋、今の気持ちはどうだい? 「お祭り騒ぎだからね、楽しまなきゃ損だろ?それにしてもそのバカにした呼び名止めてくれないか。僕が走ること考えていないみたいじゃないか」 俺は止めろと言われれば止めるが、これは悠が言い出したことだからな、あいつはどうだか。 「……へぇ、悠が言ったのか。ちょっとこの大会で落し前付けてもらおうかな……」 …あいつと当たるとは限らないし、そもそも別にバカにしてたわけでもないぞ。 -- 二階堂 (2008-03-12 17 47 14) ALCさまから、そういってもらえると更新の度に画面と睨めっこをしていた甲斐があるというものです(笑)。ところで(恐らく最後の)質問なのですが、「紅騎士(2)」の方は一度もアーンヴァルを使っていないのですが、アーンヴァルBを使っちゃっても良いのでしょうか?それとも、複数参加者は分裂した内の「誰か一人でも」アーンヴァルを使えば良いのでしょうか?そこの所の回答をよろしくお願いします。まぁ、いっその事、「過去にアーンヴァルを使用した回数」だけ使えるとかでも良いかもしれませんがw -- 紅騎士 (2008-03-12 18 25 43) 連投失礼します。武装の変更をば。エクスのS3をS1、ヴェラのCSCを汎用型に、B6をB4、A13をA9、ヴェラのスロット1と3の入れ替えをお願いします(S武装の番号はあれで合ってます)。エクスは回避重視、ヴェラは命中重視で出撃です。後、『白色塗料』ありがとうございました。早速エクスに使わせてもらいますw紅「おーい、エクス!再塗装するから脱いでk(バキューン)」エ「マスターのえっち!!」 -- 紅騎士 (2008-03-12 18 36 27) はい、そのままヴァルムンクでお願いします。・・・いあ、何処まで硬く出来るかを考えるのが楽しくて楽しくて(笑) -- 月夜 (2008-03-12 19 13 42) 申し訳ありません。 スロットはそのままでC12をC3に変更していただきたく思います。 それとこちらのS3装備は間違っておりませんでした。 いや、しかしこの企画が終わってしまうというのも寂しいものですね。次の機会があればぜひ参加させていただきます。 -- ROTVALT (2008-03-12 22 17 46) すいません、S装備の確認するの忘れてました(汗 リンのS1はレーウ゛ァテイン(激氷装ネオグラム·ブレードモード)、レンのS2はロンギヌス(ランスバイザー·ブリガンディモード)であってました。なのでこのままお願いします。 -- ダムド (2008-03-13 00 04 05) すみません、少し気になったのですが…Н・М・Тを真鬼王で二倍にする事ってできますか?А武器に格闘/射撃の区分がなかったので… -- まゆたま (2008-03-13 02 36 31) 装備 -- 矢津田 (2008-03-13 03 32 41) 装備変更、お願いします。 スロット4をC4『アサルトカービン』、スロット6をB4『九七式荷電粒子砲』、オプションを『ソニックダイバー』…で。 砲台型に一目惚れして、実際に(素体や武装込みで)作り上げた神姫なので、数値や勝敗に関係なく「"らしい"アクションが再現できてしまった」のが嬉しかったのです。 …「フォートブラッグらしく戦う呪い」、まだかかっているコトを祈ります(笑)。 -- 矢津田 (2008-03-13 03 36 10) 紅騎士さま。 厳密に言えば「ダメ」ですがそこまで厳しくするつもりもありません。 初回よりアーンヴァルを使い続けてきた紅騎士さまの分身(?)だと分かっているので、構わないでしょう。 まゆたまさま。 H.M.T.(に限らず殆どのA武装)は基本的に射撃/格闘の区分がありません。 よって、真鬼王で倍化できるのは「A10パイルキャノン」だけとなります。 -- ALC (2008-03-13 04 38 57) げげっ?! 武装間違えてた!? うう、すみません。C12はC6、C9はC7です。武装名変更は変わらずです。 天「無様じゃのう」ル「ダメダメですね」木「あはははは…… orz」 -- 木香 (2008-03-13 11 35 35) オーナー名『九重』 神姫名『チャイカ』 2 8 B5 C4 C4 B5 C4 C4 6 名称はB5を『PSRS2036「ズヴェズダ」』オプションを『装甲スーツ「アルマース」』でお願いします。 『防刃装甲服を着込み防御重視。そして火力が一層必要になると思ってPSRS2036大型ライフル(イメージはPTRS1941)です!』『おー…ダークスーツと帽子も要る?』『どこの早撃ち名人ですか』『』同じCを4つ・Aなしの発想で参加しましたが、それが個性になったようですね。ちなみに各名称はロシア宇宙開発関連から。読者参加企画お疲れ様でした。大変面白かったです!機会があればまた参加してみたいです。 -- 九重 (2008-03-13 20 12 09) ALCさんすいません、悠の武装A9の名称が変更されていないので修正をお願いできないでしょうか? 悠「お手数おかけしてすいません……」 -- 二階堂 (2008-03-13 20 20 45) ALC様 お答えいただきありがとうございます。…面倒のかけ通しになりますがマリーシの武装のスロット3をA12真鬼王に変更をお願いします。 「主よ、いささか短慮であったな」 …面目ないorz -- まゆたま (2008-03-13 21 48 52) ALCさん、回答有り難うございます。それではお言葉に甘えさせてもらいます。それから、エクスのS2ですが、あのままでOKです。 -- 紅騎士 (2008-03-14 15 25 03) ALCさん、ゆりあのスロット2はS2で問題ありません。そのままでお願いします。 -- カイ㌧ (2008-03-14 15 46 55) ALCさん、どうやらリンのS1の名前が間違ってるみたいなので「激氷装ネオグラム·ブレードモード」に変更をお願いします。ややこしい名前にしてしまってすいませんでした。 -- ダムド (2008-03-14 19 38 26) 最後なので、出し惜しみ無しで三人目です。オーナー名「まさかの紅騎士(3)」神姫名「ユキ」9 6 C1 A9 C2 B1 C1 C2 武器名はC1「太刀「草薙」」C2「アルヴォPDW9 ナイツカスタム 」B1「高機動バックパック「天の羽衣」」A9「対神姫チェーンガン「布都御魂」」でお願いします。 -- 紅騎士 (2008-03-14 23 50 10) オーナー名『うぃんでぃA』 神姫名『ルゼ』 2 5 C3 S3 B4 B7 A2 C3 C3を『ウィッチスティング』、B4を『エンジェルシード』ガンナーモード 、B7を『エンジェルシード』ブレードモード、S3を『ヒルコ』、A2を『アイン・ソフ・オウル』でお願いします。 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 27 03) 今回が最終回ですか……本当に楽しませてもらいました。また機会があれば是非参加したいです。……さて、いよいよラストバトルだけど……「あの子ともお友達になれたし、後はラストまで悔いが残らないように精一杯やるだけだよ!」うん、大丈夫そうだね。それじゃあ行こうか?「OK、それじゃ最初から全力全開でいくよ!」 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 27 41) 連投すみません。 オーナー名『うぃんでぃB』 神姫名『フォンフー(風虎)』 11 8 C3 A12 B7 C12 C3 C3 B7は『ウィッチブレード』でお願いします。 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 28 30) ……悪いねぇ、もう少し時間があったら君の分の装備も用意してあげられたんだけど……「それはいいんだけど……これは?」ウィッチブレードのことかい?元はルゼの装備だったんだけど修理中の朱天の代わりにってあの子が。「……」他にもいくつかあの子のおさがりの装備だけど我慢してね?「……大丈夫、なんか勝てる気がしてきた!」ならよかった、じゃあいける所までいってみようか。 -- うぃんでぃ (2008-03-15 00 29 16) それでは15日18時までロスタイム突入です。 密かにエントリー済み神姫は更新されているのでチェックしてみて下さい。 -- ALC (2008-03-15 12 19 45) 総勢30名の神姫を確認。 ・・・今回は最後なので結果発表は数日に分けて行いたく・・・。 うん、ごめん。流石に50試合以上を1日では無理。絶対に(泣笑)。 参加者の皆様は結果をモキモキしながら待つよろし。m(_ _)m -- ALC (2008-03-15 19 11 04) 過去ログ1 過去ログ2 過去ログ3 文責:ALC
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/487.html
戦うことを忘れた武装神姫 その13 ・・・その12の続き・・・ 「おつかれー! いやー、お見事!」 シールドが解除され、久遠がイオに手をさしのべる。イオは酒瓶を片手に持った まま恥ずかしがりながら駆け寄ろうとするが、瓦礫に足を取られ見事転倒。さら には、手にした酒瓶の栓が開いてしまい、頭から酒をかぶってしまう。 「ふえぇ・・・やってしまいました〜。」 半泣きで酒臭いイオの姿に、わき上がる笑い。と、かえでが、ギャラリーをかき 分けて近づいてきた。その姿に先に気づいたイオが、 「はじめまして、かえでちゃん。 お話はリゼから聞いています。ちょっと変な 形にはなっちゃったけど、敵はとったつもりです。」 酒臭いまま久遠につまみ上げられ、かえでにご挨拶。かえでは目を輝かせていた。 「すごかったです、イオ・・・さん! あんな技、見たことも聞いたことも無い ですよ!! もう、あんなにかっこよくやってくれるなんて・・・ 本当に ありがとうございます!!!」 久遠と顔を見合わせて苦笑いのイオ。 「え、ええ・・・まぁ・・・。 夢中でしたから・・・。」 「それはそうと、どこかこいつを洗える場所ないかなぁ。」 「えー! 私、洗われるんですかぁ?」 「洗わんでどうしろと。このままだとベトベトになっちゃうぞ。」 「あの・・・拭けば大丈夫ですから・・・」 「だーめ。 あ、そこに給湯室があるんですか? ちょっとお借りしますー。」 気づいた店員の案内で、給湯室へイオを連れていく久遠。 「あ、だめです! 洗っちゃうと翼が傷む・・・いえ、その・・・きゃー!!! 濡れるのはイヤーーー! だめーーーーー!!! だぇ・・・ ブクブク・・・」 給湯室から響いたイオの叫びが、徐々に小さくなる。イオ、戦場から洗浄へ。。。 ・ ・ ・ ・ ・ と、こちらサイトウ側では、ちょっとした異変が。 「おい・・・早く戻ってこい!」 がっくりとうなだれたままのディサ、サイトウがいくら呼びかけてもフィールド の縁から、それ以上サイトウに近づこうとしなかった。 「いい加減にしろ。 ・・・仕方ない、あいつを回収してこい。」 「イエス、マスター。」 軽装の兎子がディサの回収に向かう。 「ディサ、命令です。今すぐ戻りなさい。」 「・・・。」 兎子が差し出したてを払いのけるディサ。 「ならば、強制執行します。」 「触らないで!」 その声に、兎子、サイトウだけでなく、近場にいたギャラリーも静まり返った。 「もう・・・私はあなたの神姫であることが我慢できません!」 立ち上がったディサは、唖然とするサイトウに向かい、きっぱいと言い放った。 「あの日、彼の『黒』が、あなたをクサレ扱いした理由がよくわかりました。」 「お前、何が言いたいんだ? 俺に向かって何を言っているのか、わかって いるのか?!」 「・・・やはり、私は貴方の神姫ではありません。 さようならっ!」 止めようとする兎子に肘鉄を喰らわせ、その隙に、あっという間にその場から 逃走。 自慢の足の速さで、あっというまにいなくなった。 「待て! どこへ行く!!」 追いかけるサイトウ、しかし多すぎる程のギャラリーに阻まれてディサを見失 ってしまう。 あまりに一瞬の出来事に、何が起こったかギャラリーも把握が 出来なかったらしい。。。 「くそっ・・・。」 舌打ちをしながらサイトウが戻ってきた。 「マスター、どういたしますか? 追跡しますか?」 兎子が尋ねる。 「一体ぐらいいなくなっても気にしねぇよ。 代わりはいくらでも居るんだ。 それより、次はお前に行ってもらうからな、準備しておけよ。」 「了解しました。」 兎子は、黙々と準備にかかる。 ・・・が、応援団の呼びかけにも返答が出来 ない程、明らかに動揺を隠せないでいるサイトウに、一抹の不安を覚えていた。 ・ ・ ・ ・ ・ 「相変わらず水が嫌いなんだから。」 モニター席で待つリゼが呟いた。横ではエルガがエルゴブランドの神姫ドリンク、 ロボビタンRをすすっている。 「にゃーはおフロ、好きだよ?」 「エルガ、貴方のことではないんですよ。・・・どうやらいつものイオに戻った ようですね。」 クレイドル上では、シンメイが出番に備えて装備を整える。 「そ、そんな軽装でいいんですか?」 その姿を見たティナが驚きの声をあげた。 「いいんです。私は、武具を使うことを好まないので。これで十分なんですよ。」 シンメイが装着したのは、黄色くペイントされた狗駆と心守のみ。どちらも手が 加えられており、薄く削られて、のっぺりとした見た目になっている。 「メカニックは手先が命ですからね。 道具・工具類を器用に扱えない万武は、 滅多に使わないんです。」 最後にセットするヘッドユニットも、通常のものとはちょっと形が違っていた。 色といい形といい、それはまさしく・・・狐。 しっぽも狐型に改造されている。 シンメイが装備と同期を取る。 と、胸の所にぽわーっと浮かび上がる緑の十字、 狗駆には「安全第一」の文字。 最後に、工具箱を背中に装備。 「おぅ、お待たせ。 ・・・シンメイ、やっぱこの装備なんだ。」 洗濯されて半ば放心状態のイオを手に久遠が戻ってきた。久遠は、ぐったりして いるイオをリゼとエルガに任せ、シンメイを手に乗せた。 「私にとっての、最強の装備をしたつもりです。」 「だな。 うん、あいかわらず似合っているよ。 良い良い。」 「久遠さん、これ、なんて装備なんですか?」 興味津々のティナ。かえでは持参したカメラで手に乗るシンメイを激写している。 「名前は・・・どうする?」 「そうですね・・・『工臨壱式』なんてどうでしょう。」 「ふむ、・・・自分の型式名に引っかけたのか?」 「・・・。」 ぽっと頬を赤らめて無言になるシンメイ。だが、しっぽは嬉しいのか、パタパタ と反応。。。 久遠がモニター席からフィールドへ向かおうとする・・・と、色が黄色ベースと 目立つこともあり、またもやワラワラと人垣が出来る。 「写真撮影は全試合終了後におねがいしまーす!!」 ついに、店員が全員動員され、誘導や整理を始めた。久遠が見回すとありえない ほどの人数になっている。 「な、なんだこりゃ・・・」 「どうやら、『妙な連中が勝っている』と、ネット上なんかで祭りになっている みたいです。私たちもこんな事はじめてでして。。。 不手際申し訳ない。」 久遠を誘導する店長が教えてくれた。 (・・・そういや、この試合は公式で中継もされているんだっけ。。。) 今更ながら、恥ずかしさがこみ上げてきた久遠であった。 ・・・>続くっ!>・・・ <その12 へ戻る< >その14 へ進む> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/472.html
戦うことを忘れた武装神姫 その11 ・・・その10の続き・・・ 「『おめざめはおたま』、かぁ。。。ありゃ俺でも痛いし。神姫だったら下手すりゃ致命傷になるぞ。」 苦笑いをしながら、イオを肩に乗せてフィールドに歩み寄る久遠。 「・・・そういえば、ヌシさんが朝起きないときはエルガがいっつもアレをやってたっけ。 あの間合いと速度は・・・流石だわ。」 「ええ、その後毎回のたくってましたよね、マスター・・・。」 モニタ席に残ったリゼとシンメイが、フィールド上で誇らしげにおたまを かざすエルガを見ながら言っていた。 シールドが解除され、エルガは久遠の姿に気づいた。 「おー、よしよし。良くやったぞー。えらいえらい。」 「にゃーさーん! たっだいま〜! 勝ったよー!」 久遠に飛びつくエルガ。だが、右手のヤンチャオを装備したままだった為、ヤンチャオが久遠の腕にざっくり刺さる。 「あ・・・。ごめんにゃさ〜い。。。」 「痛いけど、この勝利に免じて無罪放免である、ってね。いやぁ、お見事。まさか台所のフィールドがあるとは。やりやすかったろ?」 「うん! それに、おうちのよりきれいだったから、走りやすかったの。でもね、隠れるところが少なかったからちょっと大変だったかにゃー。」 「エルガ・・・それは大きな声で言うところじゃないよ、俺の部屋が散らかっていることを暴露している以外の何物でもないんだから・・・。」 周囲のギャラリーからは笑い声も聞こえる。 妙に和やかな久遠サイドの反対側では、まだ目を覚まさないアスタを乱暴にストックボックスへ放り込むと、サイトウは無言のまま次の対戦に使用する神姫の装備を選んでいた。その雰囲気に、彼の応援団もだんまり。。。 「ネクストフィールド、準備完了しました。」 ジャッジマシンが告げた。今度のフィールドは・・・ RPG・ダンジョンスタイル。 「あらぁ・・・かわいらしい舞台ですねぇ。」 久遠の肩の上に乗ったイオが、フィールド上に構築されたちょっと不気味な、地下神殿遺跡の様子を見ていった。 「か、かわいらしいのか?」 「えー?そう思いませんか?」 首を横に振る久遠とエルガ。 「まぁいいや。えっと、次はイオが行くんでいいのかな?」 「はい〜。どこまで出来るかはわかりませんが・・・ よいしょっと。」 フィールド上に降り立ち、久遠から装備の入った袋を受け取ると、ちょいちょいと装備を調える。 「にゃー、イオぉ、かっこいいよぉ!!」 装備を終えたイオの姿に、エルガが目を輝かせる。 「え・・・そうですか?」 ちょっと恥ずかしそうにするイオの姿に、ギャラリーも集まる。基本は白子装備・・・なのだが、翼がちょっと独特の形状になっている。 そして補助翼の代わりなのだろうか、ツガルの装備を真っ白にリペイントしたものを適宜追加。 そして翼には、ブースターではなく埋め込み型のジェットエンジンタイプの推進器。ツガル装備も翼+ジェットエンジンも、CTaから(久遠が知らぬ間に)もらった、とのこと。 「はいはい、すみません。写真はあとでお願いします。 時間押しちゃうんで・・・」 珍しい姿に写真を撮ろうと集まったギャラリーをかき分け、フィールドにイオをセットした久遠。反対側では、待たされて、より不機嫌さが増した顔付きのサイトウが、フィールドに合わせたのであろうか、「あの」騎士子をセットしていた。 「それじゃ、いってきまーす。」 手を振るイオに久遠とエルガもまた手を振って応える。 フィールドバリアがおろされ、第二試合が始まる。 「第2試合、アーンヴァル『イオ』 VS サイフォス『ディサ』、試合開始いたします。」 そして、再びの静寂-。 「Ready- ・・・GO!」 『行け!あの装備なら動きは鈍いはずだ!』 サイトウに命じられ、ジャッジが言い終わるか終わらないか、フライングとも思える速攻のサイフォス・ディサ。 「とああぁぁあぁ!!!」 デファンスを構え、重武装に身を固めたディサだが、その重量をものともしない速さでイオに迫る。 だが、イオは・・・ 「・・・おかしいですねぇ・・・。エンジンに火がつきません・・・」 グリグリと推進器のダイヤルだのスイッチだのをいじる。その様子を確認したディサは、一撃で勝負を決めようと、狙いを定め・・・。 「あ、忘れてました、安全装置。 えっと、たしk・・・きゃーーー!!」 安全装置を解除した途端、左の推進器のみが全開に。反時計回り方向に、もんどりうつ形で転がっていくイオ。 「な・・・っ!」 結果として、ディサの突撃をかわすことになる。イオは転がって、神殿の柱にぶちあたってようやく止まった。 「もう、CTa姉様の作るものはいっつも何か抜けているんだから・・・。」 と、自らの装備をチェックするイオに再びディサのデファンスが迫る。 「とあぁ!」 「あらまぁ、 補助翼が一個取れてますね。よっと。。。」 さっと、イオは足下に落ちている補助翼を拾おうと頭を下げ、またしてもディサの突きをかわす。 モニターを見ながら顔が引きつっている久遠に、リゼがお茶を持ってきた。 「ヌシさん、大丈夫か?」 「あ、ありがとう、リゼ。。。 イオのやつ、天然なのはわかるけどさ、なにもこんな場でも発揮しなくたっていいだろうに・・・。」 「それがイオなんだってば、ヌシさん。それに、あいつの強運は恐ろしいくらいだし。」 とにこやかに言うリゼだったが、 「フォローになってないよ、強運も怖いかも知れないけど、俺はこの試合を見ている方が怖いよ。」 久遠の目元は、小さく震えていた。 突撃を外されたディサのディファンスは柱に深々と刺さってしまい、抜けなくなっている。 引っこ抜こうとするディサを後目に、イオは補助翼を 装着し、今度はきちんと推進器を作動させた。 『そんなものは捨てろ! まだ武器はあるだろう、馬鹿者!』 サイトウの声にディサはディファンスを捨て、特殊武装の鎖鎌を取り出すと、大きく振りかざし飛び上がったイオめがけて投げつける。だが。 「あらー! 宝箱も置いてあるんですねー! すっごーい!」 フィールドの片隅に設置された宝箱めがけて急降下。 飛んできた鎖鎌の分銅をあっさりと避けてしまう。 「・・・でも中身はダミーですね。」 近づいてよく見れば、あくまでダミーで、ただ光っているだけに過ぎない中身にがっかりのイオ。その後ろから、投げナイフが飛んできた。 「貴様!無視するんじゃない!!!」 「はーい、ごめんなさいねー。 あまりにこのフィールドがかわいらしく出来ていたものですから。」 と、イオが振り返ると、その側をナイフがかすめる。振り返ったことで、やはり「結果として」ナイフを避ける事になってしまった。 「こ、こ、このぉ・・・!!!」 ついにブチ切れたディサ、しかし、繰り出す攻撃をイオはのらりくらりとかわしてしまう。 「・・・。 なんであんなに避けるのが上手いんだ?」 「イオ本人に、『避けている』気が全くない無いからだと思いますよ。」 モニタでその様子を観戦しながら分析をするシンメイ。 「天然の境地を極めた者のみが手に入れられる、ある意味で無我の境地にも通じるものがある・・・ それを会得したのだと思います。」 「この状況見ながら冷静に考えられるお前が羨ましいよ、シンメイ・・・」 冷や汗ダラダラの久遠に、エルガはそっとおしぼりを差し出していた。 『焦るな、ディサ! よく見ろ、相手は接近戦で攻撃する手だてをあまり持っていない! いったん間合いを取って、頭を冷やせ!』 「オーケー、マスター。」 接近戦に移り、膠着状態になりかけた(といっても、避けられているだけなのだが)ところで、ディサは柱の陰へといったん下がった。 ごそごそと陰で得物を用意するディサの姿に、 「じゃぁ、私も・・・そろそろ攻撃をいたしますよ?」 と、イオも対抗して何かの準備にかかろうとした、その時だった。 「くっそぉ、元・在庫のくせに・・・」 ぼそっとつぶやいたディサのその一言に、イオが反応した。 「・・・ディサさん、いま何とおっしゃいました?」 イオの頬が、今までにない引きつり方をしていた。 「白い在庫っていったんだよ、この天然ボケが!」 「い、いま、在庫って言いましたね・・・」 「あぁ、言ったさ。 白い子といえば在庫、一時期は代名詞にもなってたくらいだからな。」 「あっ!!! 馬鹿っ!!! あいつ・・・」 久遠が声をあげた。 「どうした? ・・・あー。ヌシさん、もしかして・・・。」 リゼも、勘づいたようだった。 そしてシンメイも、エルガも。 「にゃー、あの騎士のひと、言っちゃいけないこといっちゃった・・・」 「それも、3回も言っちゃいましたね。。。」 イオに対する唯一のNGワード、それが・・・「在庫」。 以前、何の気なしにCTaが口走って、シャレにならない事態に陥ったことすらある禁断 の単語・・・。 みるみる変わって行くイオのその顔に、モニターを見る久遠と神姫達は、相手のディサが無事であるよう、祈る気持ちへと変わり つつあった。。。 「在庫・・・在庫じゃない・・・ あたしは・・・ 在庫じゃないもん!!!!!!!!!!」 くわっ!と、イオが顔を上げた。そこには、今までの「のほほん」とした表情が消え失せ、目に一杯の涙を浮かべ語るも恐ろしい程の形相となった、 「鬼」となったイオが浮かんでいた・・・! ・・・>続くっ!>・・・ <その10 へ戻る< >その12 へ進む> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/451.html
戦うことを忘れた武装神姫 その10 ・・・その9の続き・・・ 「両者、神姫をフィールドにセットして下さい。」 ジャッジマシンの音声に従い、久遠はフィールドに歩み寄る。 M町の筐体は、立体フィールドが実際に構築される最新型のCMU-381型。広がるは・・・人間サイズのキッチン。にやり口元に笑みを浮かべる久遠。 「こりゃ初戦は・・・エルガで決まりだな。」 神姫達も異論なし。 「じゃぁ、頼むぞ。」 「にゃーん! まーかせてー!!」 エルガと、各種装備・得物のつまった箱をフィールドの指定箇所にセット。対するサイトウは、2体分の装備を組み合わせた白子をセット。 「両者、準備はよろしいですか? では、フィールドを閉じます。」 フィールドバリアがおろされる。 久遠たちは、モニター席に移動。ここからは指示を出すことも可能で、待機神姫用のクレイドルもある。。。 「それでは、本日の第1試合・猫爪『エルガ』VSアーンヴァル『アスタ』、試合開始いたします。」 静まり返るギャラリー。フィールドでは、にらみ合うエルガとアスタ。 「Ready-・・・ GO!!!」 試合開始。 キッチンフィールドは最近追加されたもののようで、サイトウの白子・アスタもやや不慣れな様子。 接近が困難と判断したのだろうか、アスタはセットポイントから斜め上後方へ移動した。さすが過剰なほどの重装とだけあり、上昇速度も相当速い。間合いを取りつつ、フィールドの全体を確認する- 、遠距離を得意とする白子のセオリー通りの戦い方・・・ ・・・なのだが。 「にゃっはー!!!」 アスタの上昇速度を上回る勢いで、床から飛びかかるエルガ。 「な、なにっ!」 「そーれっ!!」 あっという間に追いつくとヤンチャオを振りかざす。慌てるアスタ、サイドバーニアを全開にしなんとか避ける。 「ありょ? ・・・おーーー!!!」 一方の避けられたエルガは、戸棚に向かって一直線・・・かと思いきや。 「あらよーっとなのですよー!」 ヤンチャオを器用シンクの突起に引っかけ、クルリと向きを変える。 勢いそのままに、姿勢がまだ整え切れていないアスタへ向けて突撃。 どうやらアスタは、装備が大きすぎるためすばやい動きが出来ないらしい。 『アスタ!上から来るぞ! 撃て、撃つんだ!』 叫ぶサイトウ、しかし、銃をかまえる前にエルガが追いつき-。 「おくさーん! 今日の晩ご飯は何ですかー!!!」 エルガが取り出したるは、なんとしゃもじ。 両手で持つしゃもじを一気に振り下ろす。 斜め後方からの強烈な一撃。 「ぐはっ!!」 アスタはシンクのカドにたたきつけられ、ブースター1基破損。補助翼にも大きな損傷を受けることになる。 「『とつげきしゃもじ』が決まったな・・・。」 モニターで観戦する久遠が、ぼそっと呟いた。この技、エルガと久遠が調理中に、つまみ食いをして逃走を図るリゼを仕留めるためにエルガが編み出した技。。。 「い、いたそー・・・」 と、リゼ。・・・しょっちゅうこの技を食らってる為であろうか、その痛みを想像し、顔を思わずしかめる。。。 幸いにも、アスタは下に落ちることなくシンクの上へと転がった。バーニアと損傷した補助翼をすぐに捨て、LC3がベースと思われる長銃を構えた。 「set・・・ファイア!」 床に降り立ち、テーブルに登ろうとこそこそ走り回るエルガに狙いを定め、LC3とは思えぬ速射で打ちまくる。 しかし。 「ほーいほいのほいさっさー。」 軽快かつ挑発的なステップで、エルガは弾を避ける。 「くっ・・・何故そこまで速く動けるっ!!」 「にゃっにゃんにゃー。 それは企業秘密なのでーす。」 「なぜ、何故だっ!!」 実際、エルガの足は、久遠の神姫の中で最も速い。だが、、弾が当たらない理由は別にあった。 「あいつ・・・戦闘の基本わかってんじゃねぇか。。。」 サイトウはエルガの動きにうめいていた。 エルガは、アスタが撃ち始めた瞬間から、死角となる位置を選んで走っているのはもちろん、どんな床面であっても一切飛び上がらずにいたのだ。 飛び上がった瞬間は、飛行装置を装備しない神姫にとってはもっとも無防備な瞬間のひとつでもある。それをエルガは、本能的に知っていたのだ。 その様子に、久遠はここでようやくCTaの言っていたこと -戦うことを忘れていても、戦いを忘れてはいない- を、理解した。 「なるほどね。。。 うん、うん。。。 となると・・・。」 こいつらなら、勝てる。 『エルガ、竹串だっ!! 右にあるぞっ!』 久遠は通信用マイクを掴んでエルガに声をかけた。 「にゃにゃ? ・・・あっ! わかったのですー、にゃーさん!」 降り注ぐ弾を避けつつ落ちていた竹串を拾い上げると、アスタめがけて投げつけた。 「甘い、甘い!!」 さっさっと、鮮やかに竹串を避けるアスタ。だが反撃されているということは、攻撃方法を読まれている裏返しでもある・・・そう感じたアスタは、弾種を速射から高エネルギー弾に変更し、改めて狙いを定めた。 「これなら・・・仕留められる!」 エルガが身を隠すイス全体が消滅するレベルにセットし、引き金を- 『あっ!!! アスタ! 撃つな!!!』 叫ぶサイトウ。しかし、遅かった。 引き金が引かれた瞬間。 LC3改、爆発。 爆風でとばされ、食卓の上にどさりと落ちるアスタ。装備はボロボロ。 LC3改の銃口に竹串が深々と刺さっていたのである。長銃であるが故の死角となっている真っ正面から、見事な投擲で竹串を突っ込んだエルガ。。。 「串カツと焼き鳥の作り方教えて置いて良かったよ。」 「ま、マスター、これは違うと思うんですが・・・。」 モニターを見ながらほっと胸をなで下ろす久遠に、イオが突っ込みを入れる。 「ちっ・・・。 アスタ、9Xを使え! 早くしろ!上がって来るぞ!!」 一方のサイトウは、舌打ちをしつつアスタに指示を出し続ける。だが相当のダメージを受けたようで、なかなか立ち上がらない。そうこうしているうちに、エルガもテーブルに上がってきた。 「こ、こんな情けない試合になるとは・・・っ!」 立ち上がるアスタ、手には自動小銃・・・ 「ほいさっ!」 を取り出したと同時に、エルガは再び竹串を投げ、すっぽりと銃口に。 「な、ななな?!」 自動小銃を捨て、ハンドガンを取り出す・・・と今度は爪楊枝。出す銃出す銃に、エルガ次々に竹串、爪楊枝を差し込み、使用不能としてしまった。 「にぇっへっへ・・・ もうおしまいですかぁ?」 取り出す銃が無くなった頃、アスタはテーブルの隅に追いつめられていた。背中の羽根はすでに使用に耐えられない。最後に残された、黒子の武器でもある剣を取り出した。 「そんなもんは怖くないのですよ。 でざいんないふって知ってるかにゃ? あれはもっと怖いんだよー。」 どうやら以前、シンメイに脅迫されたときのことを言っているようである。 久遠も脅迫された、あのエンゼルパイ事件のこと。。。 エルガにとってもトラウマとなっている様子。。。 「ほんとーに怖いモノって何かを、にゃー教えてあげましょうかぁ?」 妙な目つきで、にじり寄るエルガの手には・・・SUS製のおたま。 「そぉれっ!!!」 かぁん!!! 剣よりもリーチが長いため、余裕の攻撃。剣をいざ投げんと構えた格好のまま、白目をむいて・・・ アスタは倒れた。 「アスタ、戦闘不能。 勝者、猫爪・エルガ!!!」 ジャッジメカが勝負の終わりを告げた。 エルガの勝利に、ギャラリーは大きな歓声を上げた。 ・・・>続くっ!!>・・・ <その9 へ戻る< >その11 へ進む> <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiarekore/pages/12.html
武装神姫の用語集です。ここでは公式で使用されている文言が基本となります。→公式の設定から派生している自創作の技術等はリンクとして追記は可能とします。 例 ヂェリカン/Jelly Can=武装神姫のメンテナンス用添加剤「ヂェリー」を封じたもの。味にバリエーションがあり神姫に与えると親密度が上がる。 クーラント ニトロ →(自創作ヂェリカンへのリンク)
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1074.html
戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -04 皆様、こんばんは。 神姫との生活、いかがお過ごしでしょうか。 キャッキャウフフも、ドキドキハラハラも。そして、夜の生活も。 それぞれに、それぞれの生活があることでしょう。 時には、神姫に仕事や趣味を手伝ってほしいときもありませんか? しかし。 世の中には、本当は怖い神姫との生活というものもあるのです。 今宵は、その一部をご紹介しましょう・・・。 ・ ・ ・ ・ ・ ~同人神姫・Phase-1:ある男の場合-1~ 「久々の原稿作業だぁねぇ・・・」 依頼されたページ数を消化すべく、カリカリとトレス作業にいそしむ男。 「にゃーさん、なにしてるの?」 と、トレス台の傍らからマオチャオが顔を出した。 「あぁ、これかい。 久々に同人誌の原稿を描いているんだよ。」 「へぇ・・・。 あ。にゃーの絵だー。」 傍らで乾燥を待つカラー原稿にマオチャオが気づいた。 「ははは、お前らをモデルにしたシーンもあるからねー。」 「ねぇねぇ、この絵ちょうだい。」 と言うが否や、マオチャオは自分の顔が描かれた部分をびりびりと破り始めた! 「ちょっ!!! な、何してるんだ!」 男は慌ててマオチャオをつまみ上げたが、時すでに遅し。 原稿の端を掴んだままであったため、傷口はさらに広がり・・・。 「あぅあ。。。」 カラー原稿、まっぷたつ。 掴んだマオチャオを睨むと、瞬時に泣き顔になるマオチャオ。 「ふえ・・・ご、ごめんにゃさいなのーーー!!!」 男はため息をひとつ付くと、マオチャオを部屋の外へと追い出して。 半分泣き顔で、再度カラー原稿に取り掛かるのであった。 それから1時間後。 「そうですか、それでマオチャオはいじけていたんですね。マスターも大変でしたね。」 コーヒーを持ってきたハウリンに先の経緯を教える男。 「あの・・・私、ライン引き程度ならお手伝いできると思うんです。」 と、原稿の脇にある烏口を指さすハウリン。 「お? やってみるか? ・・・お前なら間違いないだろうし。まずはそこの紙でちょっと練習してごらん。」 インクを付けた烏口を渡す。 ・・・ハウリン、なかなかのお手前。 しかし、イマイチ線が安定しない。 「あの・・・上手く行きません。。。」 「あっ。 久々に出したから・・・少し研いでから使わないといけないな。 悪いけれど、先を研いでもらえないかな。 そうすれば、もっとシャープな線が引けるから。」 「はいっ!!」 男は砥石を渡し、コーヒーカップを台所へと戻しに席を立った。 数分後、机上にはきれいに研がれた烏口を手にしたハウリン。 「おーおー、きれいきれい。 じゃ、今度はこっちのコマのほうへ線をおねがいするよ。」 大きく頷き、定規を脚で押さえて。 器用に、しゅたたっ!!と見事なコマ割りが完成。 男は感心しきり。次々に下書きのされた原稿用紙を渡し、次々にコマ割りが済んで行く。 その間、男はカラー原稿の仕上げに取り掛かり・・・ 「マスター!終わりました!」 並べられた原稿には、どれもこれも見事な直線。 「すんばらしい! さすがはウチのハウリンだ! さぁて、まずh・・・ え・・・えぇ?!」 下書き原稿を持ち上げようとしたが、原稿は・・・バラバラになった。 そう、烏口を研ぎすぎていたため、原稿が・・・切れてしまったのである。 「あ、あうぅ・・・」 男は悲しそうな顔付きで、どれもこれもパズルのようになってしまった下書き原稿を拾っていた。 「も、もしかして・・・私のせいですか・・・?」 泣き出しそうになるハウリンを、男は必死でなだめ始めた。 原稿、未だ仕上がらず。 容赦なく迫る締切・・・。 甘美な響きの「神姫のお手伝い」。 だがそれは、「仕事量倍増」の言い換えでもある。。。 >>次の話を読んでみる>> <<トップ へ戻る<<