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(アエラドット) - アエラドット 朝日新聞出版 西洋史=世界史をこえて――アジア史を基軸とした世界史を構想する/『世界史序説』著者、岡本隆司氏インタビュー - シノドス 肥満遺伝子が多い日本人が欧米人より体が細い理由は|人は遺伝子の奴隷なのか - 日刊ゲンダイヘルスケア “日本はどうですか?” と問われ続けて考えた日本人の「アフリカ」認識 - ニッポンドットコム 日本人のお尻はなぜ平らなの? 立体美尻のための基礎知識。 - VOGUE JAPAN 英語教師こそ堂々と英語を話すべき? 日本人の「英語コンプレックス」は単に◯◯が苦手なだけだった! - ダ・ヴィンチWeb なぜ日本人には虫の「声」が聞こえ、外国人には聞こえないのか? - ライブドアニュース - livedoor 「日本人の嫌いな西洋の食べ物」27連発 - ロケットニュース24 海外がビビった。戦前の日本人女性のファッションがモダンすぎる - TRiP EDiTOR 外国人男性にモテる日本人女性の「残念なこと」 - Forbes JAPAN スウェーデン全国の統計から - MEDLEY(メドレー) 日本人と裸の関係を探る。かつては男女混浴だった日本人が、どうして裸を恥ずかしく感じるようになったのか? - ダ・ヴィンチWeb 侍の子孫だから日本人は危険?西洋人の3つの誤解、ルーツを英国教授が分析 - NewSphere イギリス人が撮った江戸末期の日本人 西洋文化が浸透する前の姿が鮮やかに(画像集) - ハフポスト日本版 西洋人と見ると英語で話しかける不思議さ - ハフポスト日本版 西洋人から見たら「ご飯=主食」は理解不能!? « 日刊SPA! - 日刊SPA! 米国映画が描いてきたおかしな日本と日本人 西洋人が演じた東洋人、日本人が演じた中国人(1/9) - JBpress 海外ネットユーザーの素朴な疑問 「なぜ日本のアニメには西洋人の名前のキャラが多いのか?」 - 秒刊SUNDAY 欧米人観光客、寒さもなんの おもてなしのヒント - 日本経済新聞 日本人の「ムダ褒め」を外国人が皮肉る “仲良くなるためなら、箸使いも褒める” - NewSphere “どうして日本人はパリ好きなの?” 国内外のユーザーの議論の結末は - NewSphere アイコンタクトが苦手な日本人:世界を股にかける!──A global player! - ITmedia エンタープライズ 原島 博「貧しくなった日本人の顔?」 - ニッポンドットコム asahi.com(朝日新聞社):アーティスト・日比野克彦さんに聞く だれでも、天才になる機会はある - 天才の育て方 - 教育 - 朝日新聞デジタル 西洋人から見た日本人の13の特徴「感情的で好戦的」(2) (2010年7月27日) - Excite Bit コネタ ● 日本人と西洋人〔Google検索〕 椎野カロリーナさんの優勝に関して違和感を感じる人が多い理由は、「何が日本人か?」ということよりも、日本人の中にある劣等感を刺激してしまったのが大きい。日本人の中では「白人の方が上」という意識があり潜在的どころか、それは日常の中でもはっきりしている。 — May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) January 24, 2024 ※ Thread Readerでは拾えないスレッドなので下にコピペ + ... May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma 白人配偶者は列で優先されレストランでは一番良い席に通される。 これは白人と国際結婚している女なら体験していることだ。 だからブサイクで日本でもてない女は白人配偶者を求める。往々にしてその白人旦那は女より学歴が低かったり勤労意欲もなかったりするが身内も周囲もダメ白人旦那には甘い。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma なぜ自分がこんな辛いことを書くかというと、自分自身が白人配偶者を持っていて白人との混血の子供がいる日本人女だからだ。自分がアメリカに留学して配偶者が白人なのは色々理由をつけることもできるが、自分自身の中にかなり強い形で白人を崇める意識があるからだ。これは否定できない。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma なぜ自分がそんな意識を持っているかというとやはり祖父母世代が戦争でひどい目にあったのがあると思う。日本は徹底的に負けた。そして別の身内達は技術者だが日本の技術や飯場、研究力はやはり白人の世界には敵わないところがある。これは事実だ。日本人は頭は悪くはないが物と金が無い。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma 日本人はのび太のようなもので白人達はジャイアンだ。力のある反社は強い。それは事実だ。ひどい目にあっていたらやはり強いものの方に靡いてしまう。長いものには巻かれる。誰だって良い生活がしたい。自分は打算的だ。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma そして椎野カロリーナさんが「ミス日本」に選ばれた。は千種薫系でも広瀬すず系でも広末系でもなく、日本人からみたら白人であるウクライナ系のカロリーナさんである。おしとやかで日本国籍で日本語を話す「外国系」は他にも大勢いる。でも見た目が白人の人が選ばれた。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma ジンバブエや南アやフィリピンやブラジルやベネズエラのミスコンのようなことになったのだ。先住民やその国の多数派を占める長年住んでいる人間からは選ばれなかった。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma もちろんウクライナ支援という政治的意図もある。 だが日本の国力低下が明らかで、米軍の支援がなければ国土は防衛できず、外資が日本を買いまくってる時勢を考えたらこれは多くの日本人の劣等感を刺激してしまった。 May_Roma めいろま 谷本真由美@May_Roma そして日本の歴史的な体験が下地にある「人種感」「社会的階層」の実態を深く理解していない「外国人」が、「日本人は多様性を認めない」と批判を始めた。しかし日本人のそういう複雑な心理、戦争体験、今日本が置かれた立場を読み込んで理解できないのは紙の上の国籍が日本でも「日本人」ではない。 【予約受付中】 私の別の新作書籍。 イギリス王室にフォーカスした本です!世界の実態を知りたい方、こちらもぜひお読み下さい。#日本では報道されない世界のファクト https //t.co/4nu68vyLWe #めいろま#谷本真由美 — May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) January 24, 2024 【日本人と西洋人】 ■ アイラブジャパン:緑化聶記「もののけ姫の国日本」→「緑化する日本人、砂漠化する西洋人」 「Kazumoto Iguchi's blog 2(2018年 03月 21日)」より / さて、諸外国人は我が国に住みたがる、欲しがる、そういう欲の塊だ。 この欲望、欲情、強欲が、かのアメリカ大陸をも独占した原動力だった。 アイラブジャパン:「日本病」=訪日諸外国人がかかってしまう謎のうつ病!?ペリー提督もかかった!? 要するに、前頭葉下部に潜む、欲望の座のなせる技。 まあ、白人は自分の日常生活、日々の行い、日々目にする人、 ということに対して、飽き飽きする遺伝子を持っている。 つまり、いつも刺激をを求める。 天然のチャレンジャー遺伝子を持っている。 だから、我が国が自殺が多いが、 それ以上に悪ふざけや馬鹿なことをして死ぬ人が欧米には多いのである。 そういう身の回りの人間に敵対し、バカにし、身の回りの ふつうのことに全く関心を向けない。 常に、外を見て何かめぼしいものを欲しがる。 これが別名では狩猟民族というものの特徴である。 要するに、狩りをおこなわけだ。 (※mono....中略) / そんなものをYouTubeで見つけたから、それもいくつかここにメモしておこう。以下のものである。 (あ)武辺寛則さん→ガーナ貧困地パイナップル農園化 日本の若者が抱いた小さな夢がガーナで大きな奇跡に・・・【感動・実話】 (い)中田正一さん→中国砂漠緑化 海外の反応 感動!!!「苦しむ人を助けたい」80歳からの命がけの挑戦!『貧しい国を救うため』その一心で世界の水不足を救ったある日本人!!! (う)長崎さん→フィリピン山岳地緑化、マンゴー農園化 【海外の反応】フィリピンの荒れ果てた山の緑化に成功した日本人に感謝の声【すごい日本】 (※mono....以下いくつか動画が引用されているが、ここでは略。詳細はサイト記事で) こうして見れば分かるように、 日本人には他のどこの国民にもない何か大きな特徴がある。 この白人の帝国主義により砂漠化した地球を なんとかしてもとの「もののけ」の地球に戻そうとしているのである。 自然環境を緑化し、良くしたい。 自然を西洋庭園やファームや牧場のようにして統治する。 おそらくこれは西洋白人種の夢だろう。 しかし、この思想や発想はどこか新しい。 まったくそれ以前の地球というものに対する認識が欠如しているように見えるわけだ。 一方、我が国の場合は、科学ができる前から、日本が日本庭園のようになっていた。 こういうことからも自然というものに対する認知、認識の度合い、深さが 遺伝子レベルにまで染み込んでいるわけである。 水はどういうふうに引けばいいか。 農地はどういうふうに耕せばいいか、 日本人ならだれもが自然に見聞きしている。 だから、すぐに思い浮かぶ。 ところが白人にはそういうことがまったく見当たらない。 特に自称欧州最古のユダヤ人を名乗る人たちもやっていることは、 宮廷音楽家や家庭教師の延長の ミュージシャンや大学教授程度でしかない。 ユダヤ人で地球を緑化したものはゼロ。歴史上全く0。 .
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LifeHackとは 関連サイト 日本版 http //lifehacking.jpMerlinにもインタビューした正当サイト Lifehackerメディアジーン運営 Lifehacker日本版 IT Media Biz翻訳版ゴチャゴチャしていてイマイチ 記事があまり役にたたないような...? テンプレートはかなり中途半端。 IT Media GTD YG-Xライフハック初級ウェブ系に特化。 コンテンツは少ないがまとまっていておもしろい。 Life Hack快適生活個人?DIYがメインで主題がブレているかも http //kinyudo.seesaa.net/tag/XP個人? http //lifehack.biz/解説のみ。コンテンツは少ない Lifehack project 個人?内容は薄い 日経Associe 日経Associe LifeHackカレンダー 技術評論社GTD関連記事 欧米 GTDIQDavid Allen のサイトの一部 物事を推進する能力をチェックする 43FoldersMerlinMannのLifeHackサイト オーソドックスなLifehackサイト StepcaseLifehackオーソドックス。おもしろい。 LifeHacker 類似 hacktheday.comDIY instructables.comお金に関するサイト 同系列コミュニティ Didditやったことからつながる 43thingsやりたいことでつながる 43places行きたい場所からつながる キーパーソン David Allen Merlin Mann LifeHackやりたいこと LifeHack関連記事 GTDがカルト的人気 05年の流行から落ち着いた今だからこそGTD
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2012年1月22日 1月19日夜、東野圭吾『容疑者Xの献身』(2005年8月)の英訳版 The Devotion of Suspect X (2011年2月)がエドガー賞の最優秀長編賞の候補に選ばれたとのニュースがもたらされた[参照:エドガー賞公式サイト Edgar Nominees]。 (私は英訳版を刊行した @MinotaurBooks のツイートで知りました) 受賞作が決定するのは2012年4月26日。今から非常に楽しみである。 ※日本時間の2012年4月27日午前11時ごろ、モー・ヘイダー(Mo Hayder)『Gone』(日本語訳『喪失』2012年12月、早川書房)の受賞が決定。東野圭吾『容疑者Xの献身』は受賞を逃した。 このページでは『容疑者Xの献身』のエドガー賞ノミネートに関連して、そもそも東野圭吾の作品はどれぐらい英訳されているのか、『容疑者Xの献身』は英語のほかにどんな言語に翻訳されているのか、東野圭吾はアジアや欧米でどのように受容されているか、今までに海外のミステリ賞を受賞した日本のミステリ小説はあるのか、といったことについて書いている。 Index まずは今回のニュースに関するちょっとした説明エドガー賞とは? エドガー賞最優秀長編賞にノミネートされた翻訳作品はどれぐらいあるのか 『容疑者Xの献身』の英訳者について エドガー賞と日本の関わり 『容疑者Xの献身』は英語のほかにどんな言語に翻訳されているか 東アジアで圧倒的な人気を誇る東野圭吾作品 数えるほどしかない欧米諸言語への翻訳 今までに海外のミステリ賞を受賞した日本のミステリ小説はあるのか 『容疑者Xの献身』がエドガー賞以外に狙える賞は? 補足:日本ミステリの英語圏での受容について まずは今回のニュースに関するちょっとした説明 エドガー賞とは? The Devotion of Suspect XMinotaur Books 2011年2月ハードカバー版、2012年2月ペーパーバック版 (アメリカ) Little, Brown 2011年7月ペーパーバック版 (イギリス) Abacus 2012年2月ペーパーバック版 (イギリス?) - AbacusはLittle, Brownの関連会社 Thorndike Press 2011年5月ハードカバー版 (大活字版) エドガー賞はアメリカ探偵作家クラブ(Mystery Writers of America、略称MWA)が主催する賞で、最優秀長編賞や最優秀新人賞、ペーパーバック賞などの様々な部門賞に分かれている。数あるアメリカのミステリ賞の中でも最も権威がある賞がこのエドガー賞だといっていいだろう。そして『容疑者Xの献身』はこのエドガー賞のいくつかの部門のうち最も注目を集める最優秀長編賞の候補5作のうちの1作に選ばれたのである。エドガー賞最優秀長編賞の受賞作には、最近では2010年受賞作のジョン・ハート『ラスト・チャイルド』(邦訳2010年、早川書房)、2011年受賞作のスティーヴ・ハミルトン『解錠師』(邦訳2011年、早川書房)などがある。なお、今回の最優秀長編賞で東野圭吾のほかに候補になっているのは、作家名だけ挙げると、アメリカのエース・アトキンズ(1970年生、男性)、イギリスのフィリップ・カー(1956年生、男性)、同じくイギリスのモー・ヘイダー(女性、東京に住んでいたことがあるらしい)、そしてノルウェーのアンネ・ホルト(1958年生、女性)。東野圭吾(1958年生)とアンネ・ホルトの作品は翻訳作品ということになる。東野圭吾は日本推理作家協会の現理事長であり、アンネ・ホルトはリバートンクラブ(=ノルウェー推理作家協会)の会長経験者である。 日本の作品の英訳がエドガー賞の候補になるのは2004年の桐野夏生『OUT』以来で、今回が2度目である。『OUT』も『容疑者Xの献身』と同じく、エドガー賞の最優秀長編賞の候補になった。この時に受賞したのはイアン・ランキン『甦る男』(邦訳2003年、ハヤカワ・ポケット・ミステリ)で、残念ながら『OUT』は受賞を逃したが、候補になったことが影響したのか『OUT』の英訳版は約13万部の売り上げを記録している(『ミステリマガジン』2007年6月号参照)。ヨーロッパやアジアの多くの言語にも翻訳されており、現在では『OUT』は世界的に知られるミステリ小説となっている。 エドガー賞最優秀長編賞にノミネートされた翻訳作品はどれぐらいあるのか ところで、そもそもエドガー賞最優秀長編賞ではどのぐらいの頻度で翻訳作品がノミネートされるのだろうか。実は翻訳作品がノミネートされるのは非常にまれで、1954年の開始以来、約60年間で以下の9作品しかない(※エドガー賞公式サイトの受賞作一覧を見ながら私が調べたものです。もしかしたら見逃したものがあるかもしれません)。そのうち受賞にまでいたったのはマイ・シューヴァル ペール・ヴァールー(スウェーデン)の『笑う警官』のみである。仮に今回、東野圭吾かアンネ・ホルトが受賞となれば、翻訳小説が41年ぶりに最優秀長編賞の栄誉に輝くことになる。 ノミネート年 原著刊行 国 言語 作者 邦題 原題 英題 1965年 1962年 ドイツ ドイツ語 ハンス・ヘルムート・キルスト 『将軍たちの夜』 Die Nacht der Generale The Night of the Generals 1971年 1968年 スウェーデン スウェーデン語 シューヴァル ヴァールー 『笑う警官』 Den skrattande polisen The Laughing Policeman 受賞 1984年 1980年 イタリア イタリア語 ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前』 Il nome della rosa The Name of the Rose 1994年 1992年 デンマーク デンマーク語 ペーター・ホゥ 『スミラの雪の感覚』 Frøken Smillas fornemmelse for sne Smilla s Sense Of Snow 2004年 1997年 日本 日本語 桐野夏生 『OUT』 - Out 2009年 2000年 スウェーデン スウェーデン語 カーリン・アルヴテーゲン 『喪失』 Saknad Missing 2010年 2002年 ノルウェー ノルウェー語 ジョー・ネスボ - Sorgenfri Nemesis 2012年 2005年 日本 日本語 東野圭吾 『容疑者Xの献身』 - The Devotion of Suspect X 2007年 ノルウェー ノルウェー語 アンネ・ホルト - 1222 1222 『容疑者Xの献身』の英訳者について 日本の小説がアメリカの文学賞にノミネートされたと聞くと、伊藤計劃『ハーモニー』のことを思い出す人もいるかもしれない。『ハーモニー』の英訳版『Harmony』(2010年7月刊)は2011年1月にアメリカのSF賞、フィリップ・K・ディック賞の候補となり、2011年4月、見事に特別賞(Special Citation)の栄誉に輝いた。ちなみに、『ハーモニー』と『容疑者Xの献身』はどちらも日本語英訳者のアレクサンダー・O・スミス(Alexander O. Smith, @aokajiya)氏が英訳を担当している。『容疑者Xの献身』もぜひ『ハーモニー』に続いて受賞となってもらいたいものである(『ハーモニー』の特別賞受賞時にも同じようなことを書いたが)。アレクサンダー・O・スミス氏が英訳を担当した作品はほかに京極夏彦『姑獲鳥の夏』(英訳版)や光瀬龍『百億の昼と千億の夜』(英訳版)、宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』、栗本薫《グイン・サーガ》、小野不由美《十二国記》などがある。このうち、宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』の英訳版『Brave Story』は2008年にアメリカの児童文学賞のバチェルダー賞を受賞している。これは英訳された児童文学を対象とする賞である。1968年から続く賞で、日本の作品ではほかに、1983年に丸木俊『ひろしまのピカ』、1997年に湯本香樹実『夏の庭 The Friends』、2009年に上橋菜穂子『精霊の守り人』が同賞を受賞している。 2010年5月に日本で開催された「SFセミナー2010」の「日本SF翻訳の楽しみ」と題するプログラムにはアレクサンダー・O・スミス氏が出演しており、その模様は『SFマガジン』2010年8月号に掲載されている。それによれば、スミス氏は音声認識ソフトを使って訳文を音声入力で作成していくのだという。 エドガー賞と日本の関わり 前述したとおり、8年前にエドガー賞最優秀長編賞にノミネートされた桐野夏生『OUT』は受賞を逃しており、日本のミステリ小説がエドガー賞を受賞したことはない。ただ、日本の出版物がアメリカ探偵作家クラブの賞を受賞したことはある。1958年、勝呂忠(すぐろ ただし)氏が表紙を手掛けていた早川書房『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』がアメリカ探偵作家クラブ賞の美術賞特別賞を受賞している(『日本探偵作家クラブ会報』1958年6・7月号[第131号]参照)。ただし、エドガー賞公式サイト(英語)のデータベースには早川書房が美術賞特別賞を受賞したことについては書かれていないようだ。美術賞(ブックジャケット賞[Book Jacket Award])は1955年から1975年まで存続した賞である。 アメリカ探偵作家クラブが主催する賞にはほかに、ミステリ界に貢献のあった編集者等に贈られるエラリー・クイーン賞という賞もある。1998年、このエラリー・クイーン賞を早川書房の代表取締役社長(2012年現在)の早川浩氏が受賞している(詳細は『ミステリマガジン』1998年4月号の受賞報告記事および同年8月号の授賞式レポート記事参照)。 補足:エドガー賞の日系人作家の受賞 日系人によるエドガー賞の小説での初受賞は、ナオミ・ヒラハラ『スネークスキン三味線 庭師マス・アライ事件簿』(邦訳2008年、小学館文庫)であるらしい(※邦訳本の宣伝文句にそう書いてある)。この作品は2007年にエドガー賞のペーパーバック賞を受賞している。 その3年前の2004年には、日本人の母を持つ日本生まれのミステリ作家ニーナ・ルヴォワルの『ある日系人の肖像』(邦訳2005年、扶桑社ミステリー)がエドガー賞のペーパーバック賞にノミネートされている。この回のペーパーバック賞を受賞したのはシルヴィア・マウルターシュ・ウォルシュ『死、ふたたび』(邦訳2004年、ハヤカワ・ミステリ文庫)。 アジア系作家にまで視野を広げてみると、中国出身・アメリカ在住の中国人作家ジョー・シャーロンが英語で執筆した『上海の紅い死』(邦訳2001年、ハヤカワ・ミステリ文庫)が2001年のエドガー賞最優秀新人賞の候補になっている(受賞はデイヴィッド・リスの『紙の迷宮』[邦訳2001年、ハヤカワ・ミステリ文庫] )。『上海の紅い死』は2001年のアンソニー賞最優秀新人賞を受賞している。 さらに付け加えれば、アジア系の作家がアメリカの大きなミステリ賞を受賞したのは、デイル・フルタニ『ミステリー・クラブ事件簿』(邦訳1998年、集英社文庫)(原題: Death in Little Tokyo )が最初であるらしい(邦訳本のあとがき参照)。この作品は1997年のマカヴィティ賞最優秀新人賞とアンソニー賞最優秀新人賞を受賞している。 『容疑者Xの献身』は英語のほかにどんな言語に翻訳されているか エドガー賞の候補云々以前に、まず『容疑者Xの献身』の英訳が出ているということに驚かれた方もいるかもしれない。『容疑者Xの献身』は英語だけでなく、複数の言語にすでに翻訳されている。欧米で最初に刊行されたのは2011年2月の英訳版(アメリカ)だが、それ以前に韓国語版、中国語版(台湾および中国)、タイ語版、ベトナム語版が刊行されている。【2012年1月25日追記:英訳より4年も早くロシア語訳が刊行されていました】 『容疑者Xの献身』の翻訳本(+各地のネット書店の該当ページへのリンク)アジア 韓国・韓国語 『용의자 X의 헌신』(2006年) 台湾・繁体字中国語 『嫌疑犯X的獻身』 (2006年)※リンク先は2010年版 タイ ・タイ語 รัก ลวง ตาย (2006年) 中国・簡体字中国語 『嫌疑人X的献身』(2008年版、2010年版) ベトナム・ベトナム語 Phía Sau Nghi Can X (2009年) 欧米 ロシア語訳 Жертва подозреваемого X (2007年) 英訳(アメリカ) The Devotion of Suspect X (2011年2月) 英訳(イギリス) The Devotion of Suspect X (2011年7月) カタルーニャ語訳 La devoció del sospitós X (2011年9月)(スペイン東部で話されている言語) スペイン語訳 La devoción del sospechoso X (2011年10月) フランス語訳 Le Dévouement du suspect X (2011年11月) オランダ語訳 De fatale toewijding van verdachte X (2012年5月) イタリア語訳 Il Sospettato X (2012年9月) ハンガリー語訳 X - A gyilkos ismeretlen (2012年10月) ドイツ語訳 Verdächtige Geliebte (2012年11月) チェコ語訳 Oddanost podezřelého X (2012年) ギリシャ語訳 Η αφοσίωση του υπόπτου Χ (2012年) 東アジアで圧倒的な人気を誇る東野圭吾作品 韓国や台湾、中国で日本のミステリ小説が大量に翻訳されて読まれているということはある程度知られていると思う。韓国では日本のミステリ小説が1年間に100タイトルほどのペースで翻訳されている(もっとも、韓国では欧米ミステリも大量に翻訳されており、翻訳ミステリにおける日本ミステリの割合は40%ほどである)。日本のミステリ作家の中でも特に東野圭吾は人気で、1999年に翻訳出版された『秘密』を皮切りに、やや古いデータだが、2008年末までの10年間で28タイトルが翻訳刊行されている。このうち18タイトルは、2007年・2008年の2年間で翻訳されたものである(韓国のミステリ雑誌『季刊ミステリ』2008年冬号参照)。年間10冊ほどのペースで翻訳されたことになる。以降も東野圭吾作品は次々と韓国語に翻訳されている。東野圭吾の代表作の1つである『白夜行』が2009年に韓国で映画化されているということを知っている人もいるかもしれない。 台湾や中国でも、2年ほど前のデータだが、日本のミステリ小説は1年間に80タイトルほどのペースで翻訳されている(『本格ミステリー・ワールド2010』参照)。翻訳ミステリにおける日本ミステリの割合は、台湾では50%弱、中国では25%ほどである。台湾では2006年に日本ミステリが120タイトルほど訳されたのをピークに、版権料の高騰などが原因で翻訳点数が減少している。一方、データは持っていないが、中国での日本ミステリの出版点数は増加傾向にあるように思われる。中国語圏では東野圭吾と島田荘司の人気が高い(参考:2人の人気と版権料の高騰に関する中国語記事 2011年7月7日、第一財経週刊)。もちろん正式に契約されて出版されているものが多いが、中国語圏では小説の電子版が著作権を無視してネットなどを通じて大量に出回っており、半年ほど前には東野圭吾が中国語圏での作品の出版を取りやめるという事件もあった。もっともその後事態は進展し、中国語圏での作品の刊行は再開される見通しである。 東野圭吾の中国市場撤退問題を考える=海賊版を当然と考える中国の消費者―北京文芸日記 (阿井幸作執筆、KINBRICKS NOW、2011年8月28日) 東野圭吾氏のベストセラー小説 「真夏の方程式」 中国での翻訳出版エージェンシー契約が決定! (YOMIURI ONLINE(読売新聞)、2012年1月11日) 日本のミステリ小説の受容国として次に挙げるべきはタイである。細かなデータはないが、横溝正史が大量に翻訳されているほか、島田荘司の『占星術殺人事件』(タイ語版)、『異邦の騎士』(タイ語版)、さらには歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』(タイ語版)や、赤川次郎、高野和明、綾辻行人、石持浅海、道尾秀介、乙一などの作品が翻訳されている。ちなみにタイのネット書店でローマ字書きの「Higashino」で検索してみるとこういう結果になる→タイのネット書店での「Higashino」検索結果。これだと検索に引っかからない本もあるようだが、東野圭吾作品は少なくとも8作品以上がタイ語に翻訳されているということになる。なお、タイでは欧米ミステリの翻訳もやはり盛んのようで、たとえば日本で来月(2012年2月)刊行予定のヨハン・テオリン『冬の灯台が語るとき』はタイではすでに刊行されている(タイ語版『冬の灯台が語るとき』)。もちろんヨハン・テオリンの1作目、『黄昏に眠る秋』のタイ語版も刊行されている。 ベトナムでは日本ミステリの翻訳出版は盛んではない、と思われる。ベトナムのネット書店でいろいろと検索してみたが、見つけられたのは東野圭吾の『容疑者Xの献身』と『秘密』(ベトナム語版)だけで、それ以外の日本のミステリ作家の本は見つけられなかった。 インドネシアでも日本ミステリの翻訳出版は盛んではない、と思われる。ネット書店の検索で調べた限りでは、東野圭吾作品の翻訳は見つからなかった。ただし、2004年にエドガー賞最優秀長編賞の候補になった桐野夏生『OUT』(インドネシア語版)や『グロテスク』はインドネシア語版が出ており、今後東野圭吾作品もインドネシア語に翻訳されることになるかもしれない。 その他のアジアの国々については分からない。 数えるほどしかない欧米諸言語への翻訳 東野圭吾の欧米での受容状況はどうだろうか。そもそも、日本のミステリ小説の欧米諸言語への翻訳は非常に少ない。 欧米諸言語に翻訳された日本ミステリ一覧(ミステリを中心とする広義のエンターテインメント作品)英訳された日本の推理小説/ミステリ フランス語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ ドイツ語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ イタリア語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ スペイン語・ポルトガル語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ 北欧・バルト三国で刊行された日本の推理小説/ミステリ 東野圭吾作品について改めて以下にまとめる(東欧やバルカン諸国などについては未確認)。 欧米の言語への翻訳(2012年1月現在)英語Naoko (2004年)/ 『秘密』 The Devotion of Suspect X (2011年)/ 『容疑者Xの献身』 フランス語La Maison où je suis mort autrefois (2010年版、2011年版) / 『むかし僕が死んだ家』 Le Dévouement du suspect X (2011年) / 『容疑者Xの献身』 ドイツ語Mord am See (2003年)/『レイクサイド』 イタリア語Filastrocca per l assassino (2000年)/ 『白馬山荘殺人事件』 La seconda vita di Naoko (2006年) / 『秘密』 Il segreto del lago (2007年) / 『レイクサイド』 スペイン語La devoción del sospechoso X (2011年) / 『容疑者Xの献身』 カタルーニャ語La devoció del sospitós X (2011年) / 『容疑者Xの献身』 ロシア語Жертва подозреваемого X (2007年) / 『容疑者Xの献身』 Сыщик Галилей (2008年) / 『探偵ガリレオ』 英訳されているのは『秘密』(訳:Kerim Yasar)と『容疑者Xの献身』(訳:Alexander O. Smith)の2作品だけである。『秘密』は日本推理作家協会賞受賞作、『容疑者Xの献身』は本格ミステリ大賞受賞作なので、納得のラインナップといっていいかもしれない。なお『秘密』は直木賞の候補になっており、『容疑者Xの献身』は直木賞受賞作である。 ちなみに、日本推理作家協会賞を受賞した長編で英訳が刊行されているのは東野圭吾『秘密』、小松左京『日本沈没』、逢坂剛『カディスの赤い星』、大沢在昌『新宿鮫』、桐野夏生『OUT』、宮部みゆき『龍は眠る』の6作品のみ。本格ミステリ大賞受賞作は、『容疑者Xの献身』以外には乙一『GOTH リストカット事件』が英訳されている。 『容疑者Xの献身』英訳版はアメリカ・ミノトール(Minotaur)から2011年2月に出版された。初版部数が実際にどれぐらいだったかは分からないが、ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の2010年7月5日付け記事「米ミステリー界へ海外から新たな旋風」には「前述のミノトールは、東野の「容疑者Xの献身」をアメリカで来年2月に初版7万5000部で刊行するという大きな賭けに出る。」という記述があった(注:日本語記事から引用、ただし現在は有料会員にならないと読めない/元の英語の記事はこちらで読める)。また、2011年2月11日にはウォール・ストリート・ジャーナルに「東野圭吾は第2のスティーグ・ラーソンになるか?」(Is this Guy the Next Stieg Larsson?)(同記事の日本語訳)という記事が載っている(スティーグ・ラーソンはスウェーデンの作家で、世界的ベストセラーになったミステリ小説『ミレニアム』三部作の作者)。出版社がかなり力を入れており、発売時から注目度も高かったらしいことが伺える。 欧米諸国で最初に出た東野圭吾作品はおそらく2000年のイタリア語版『白馬山荘殺人事件』である。2003年にはドイツで『レイクサイド』が刊行されている。その後、2004年に英語版『秘密』が出ている。東野圭吾作品は英語より先にイタリア語やドイツ語になっていたのである。 『容疑者Xの献身』は、英訳が出てから、スペイン語訳、カタルーニャ語(スペイン東部で話されている言語)訳、そしてフランス語訳が出ている。もしかしたらこれらは英語からの重訳かもしれない。重訳ではないにしても、翻訳出版の企画を立てる際に英訳があるということはプラスに働くだろう。いくつもある外国語の中で「英語」訳が出ているかどうかをことさらにとりあげるような態度には違和感があるが、英訳版が出るとそれを介してより多くの読者に届くようになるというのは事実である(たとえば、スウェーデン語作家のヨハン・テオリンの作品は、日本では英語からの重訳で出版されており、英語圏で賞を受賞しているということが宣伝文句として使われている)。そして仮に英語からの重訳であっても、スペイン語に翻訳されれば中南米にまで読者が広がるし、フランス語に翻訳されればアフリカのフランス語圏にまで読者が広がることになる。 2004年にエドガー賞の候補になった桐野夏生『OUT』は現在ではヨーロッパの言語ではフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語のほか、オランダ語、ポーランド語、スロヴェニア語、ロシア語、アイスランド語、ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語、ハンガリー語、ポルトガル語(ブラジルで出版)などにも翻訳されている。『容疑者Xの献身』も今後英語からの重訳等でヨーロッパ諸言語への翻訳が進むかもしれない。 今までに海外のミステリ賞を受賞した日本のミステリ小説はあるのか 海外にはアメリカのエドガー賞以外にも多くのミステリ賞がある。『容疑者Xの献身』がほかにどのようなミステリ賞にノミネートされる可能性があるか、ということを考える前に、まず日本の推理小説が今までに受賞したことがある海外のミステリ賞について言及しておく。 日本の推理小説で最初に海外のミステリ賞を受賞したのは、夏樹静子『第三の女』だと思われる。1989年にフランス語版『第三の女』がフランス冒険小説大賞(またはフランス犯罪小説大賞)を受賞している(過去の受賞作についてはWikipedia記事「フランス犯罪小説大賞」等を参照のこと)。これはフランスで最も歴史の長いミステリ賞であるが、「受賞が「マスク叢書」から出ている作品(あるいは出る予定の作品)に限られて」おり、「どうしても内輪の賞という感があ」る賞だとのこと(平岡敦「フランスのミステリ賞総まくり」『ミステリマガジン』1998年4月号より)。年に一作の受賞作に選ばれたことは光栄なことだといっていいと思うが、あくまでも特定の出版社と結びついた賞であり、自社の刊行物の宣伝のための賞だという点は否めない。フランスで刊行されたすべてのミステリ作品を選考対象とする賞には後述するフランス推理小説大賞やミステリ批評家賞がある。 北京偵探(ていたん)推理文芸協会賞――といってもほとんどの人は聞いたことがないと思うが、中国には北京偵探(ていたん)推理文芸協会という団体があり、その団体(前身含む)が1998年から3年に一度ほどのペースで優秀作品に北京偵探推理文芸協会賞を授与している。中国語で書かれたオリジナル作品を対象とする賞と翻訳作品を対象とする賞があり、翻訳作品賞は通常は毎回1作品が選ばれるが、1998年の第1回は1950年以降の約50年間に中国で出版された翻訳ミステリが対象になり、ドイルやクイーン、クリスティの作品とともに、松本清張『点と線』(群衆出版社、1979年)、森村誠一『人間の証明』(中国電影出版社、1979年)、夏樹静子『蒸発』(群衆出版社、1996年)が受賞している。 第1回(1998年)北京偵探推理文芸協会賞 翻訳作品賞 受賞作一覧 中国語タイトル 作者中国語表記 出版社、出版年 国 作者 邦題 《在前线附近的车站》 [苏]尼古拉·托曼 中国青年出版社、1955 ソ連 ニコライ・トーマン 『戦線付近の駅で』 (邦訳なし) 《福尔摩斯探案选》 [英]柯南道尔 群众出版社、1957 英 コナン・ドイル 〈ホームズ・シリーズ〉 《形形色色的案件》 [苏]阿达莫夫 群众出版社、1957 ソ連 アルカージー・アダモフ 『雑色事件』 (邦訳なし) 《月亮宝石》 [英]柯林斯 上海新文艺出版社、1957 英 ウィルキー・コリンズ 『月長石』 《希腊棺材之谜》 [美]奎恩 群众出版社、1979 米 エラリー・クイーン 『ギリシャ棺の謎』 《点与线》 [日]松本清张 群众出版社、1979 日本 松本清張 『点と線』 《东方快车谋杀案》 [英]阿加莎·克里斯蒂 中国电影出版社、1979 英 アガサ・クリスティ 『オリエント急行の殺人』 《人性的证明》 [日]森村诚一 中国电影出版社、1979 日本 森村誠一 『人間の証明』 《诺言》 [瑞士]迪伦马特 中国社会科学出版社、1980 スイス フリードリッヒ・デュレンマット 『約束』 《梅格雷探案》 [比利时]西默农 上海译文出版社、1987 ベルギー ジョルジュ・シムノン 〈メグレ・シリーズ〉 《亚森·罗平探案》 [法]勒白朗 华夏出版社、1987 フランス モーリス・ルブラン 〈ルパン・シリーズ〉 《罪恶之角》 [美]罗斯·托马斯 群众出版社、1991 米 ロス・トーマス 『女刑事の死』 《红与魔》 [美]爱伦·坡 群众出版社、1994 米 エドガー・アラン・ポー 『赤死病の仮面』か?? 《蒸发》 [日]夏树静子 群众出版社、1996 日本 夏樹静子 『蒸発』 《梅森探案集》 [美]厄·斯·加德纳 文化艺术出版社、1997 米 E・S・ガードナー 〈メイスン・シリーズ〉 《他不在现场》 [美]格拉夫顿 作家出版社、1997 米 スー・グラフトン 『アリバイのA』 (ホームズ物やルパン物、クイーンの作品、クリスティの作品は1950年以前にも中国語に翻訳されていたが、選考の対象外である) 『戦線付近の駅で』 - 原題: На прифронтовой станции 『雑色事件』 - 原題: Дело пёстрых - ソ連の推理作家ロマン・キムが江戸川乱歩に送った手紙にこの作品への言及がある。『宝石』に掲載されたロマン・キムの手紙の翻訳ではこの作品のタイトルは『複雑な事件』(第一信)、『さまざまな人の事件』(第二信)、『ぐれん隊事件』(第三信)となっている。 第2回以降、翻訳作品賞は毎回1作品ずつ選ばれており、第2回(2001年)は夏樹静子『Wの悲劇』(中国国際広播出版社、2000年6月)、第3回(2004年)は『ジョセフィン・テイ推理全集』、第4回(2007年)は米国の推理作家ケヴィン・ギルフォイルの『我らが影歩みし所』が受賞している。2011年の第5回は該当作なしだった。 『容疑者Xの献身』がエドガー賞以外に狙える賞は? この節は2012年3月19日にページを独立させました。 東野圭吾『容疑者Xの献身』がエドガー賞以外に狙える賞は? 補足:日本ミステリの英語圏での受容について ここでは詳述しないが、日本ミステリの英語圏での受容については以下の文献が参考になる。 「自動車輸出がだめなら日本製ミステリがある」(『ミステリマガジン』1981年4月号、p.157) 井沢元彦「「バウチャーコン」報告記」(『日本推理作家協会会報』1997年12月号、第588号、pp.1-2)(アメリカのミステリ大会・バウチャーコン参加顚末。日本から井沢元彦氏と山前譲氏が参加した) 「日本ミステリ・パネル誌上再現」(『ミステリマガジン』1998年2月号、pp.16-18, 142-146) (バウチャーコンで行われた日本ミステリに関するパネル・ディスカッション) 「アジア・ミステリ・パネル誌上再現」(『ミステリマガジン』1999年2月号、pp.140-143) (バウチャーコンで行われたアジアミステリに関するパネル・ディスカッション) 仁賀克雄「海外が見た日本ミステリ」(『ミステリマガジン』2000年3月号、pp.76-77) 『ミステリマガジン』2007年6月号 【特集:面白さは国境を越える――ニッポン小説の実力】マーク・シュライバー(高山真由美訳)「日本ミステリ英訳史――受容から創造へ」(pp.20-23)など 日本ミステリの海外での出版(主に英訳)についての特集号 関連リンク 日本ミステリーの飛躍に…「容疑者Xの献身」エドガー賞候補 (2012年1月26日) - 読売新聞オンライン版の記事。権田萬治氏のコメントあり。 2012年MWA賞長篇部門の行方は?!(執筆者・穂井田直美) (2012年1月31日) - Webサイト「翻訳ミステリー大賞シンジケート」の記事 更新履歴 2012年1月25日:ばななさん( @booksbanana )より『容疑者Xの献身』のロシア語版、『OUT』のポルトガル語版(ブラジルで出版)が出ているとの情報を頂き、加筆しました。 2012年1月28日:エドガー賞最優秀長編賞にノミネートされた翻訳小説が過去にどれぐらいあるのかを調べ、一覧表を作成。 関連記事 東野圭吾『容疑者Xの献身』がエドガー賞以外に狙える賞は? (2012年1月22日・3月19日) 【エドガー賞の前に】東野圭吾『容疑者Xの献身』のフランスでの評価やいかに (2012年4月14日)
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284 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/11/06(月) 18 07 00 ID FL1-133-209-109-210.kng.mesh.ad.jp [91/187] 日本連合日本 第六話 アフリカの情勢についての解説 欧州革命、第二次日中戦争、アメリカ崩壊、第五次中東戦争と立て続けに既存秩序が崩壊していく中でアフリカ大陸が否が応でも巻き込まれたのは必然であった。 元々台湾紛争における日米中激突の際から既に経済面で不安定していたアフリカであったが、その中での既存大国の連続崩壊。 それは経済、食料、工業などを強く外国に依存している国が多いアフリカ諸国への止めとなったのは想像に難くないことである。 それこそ欧米の国々が崩れるようにもいっそあっけなく容易に崩壊していった。 アフリカは列強が切り分ける以前の国家同士ではなく各部族が争いを続ける古い姿へと回帰していくこととなる。 そんな暗黒大陸へ返り咲いたアフリカにおいて個々の地域ごとに起こったことを説明していこうと思う。 まずは北アフリカ。 この地域は比較的遅くまで秩序が残っていた地域と言えた。 欧州革命発生時には大勢の人々が地中海を超え、北アフリカ諸国へと殺到。 欧州難民として各地に逃げ込む事例が多発した。 皮肉にも今までの欧州・アフリカ情勢と真逆の状況になったわけである。 そんな皮肉げな一幕はあったが結果的にどの国も崩壊した。 欧州が革命で燃え、アメリカが崩壊し、中国が消え、ロシアが周辺で手一杯となった状態では経済活動などろくに安定させられず、更に今が好機と言わんばかりに積年の恨みを抱いた各勢力が武装蜂起。 ここで蜂起した勢力が勝利すればよかったのだが、彼らとして国際ネットワークまたは欧米や近隣諸国から支援を受けていた身であるため、それらがなくなった状態では現地の正規軍と五十歩百歩な戦闘にしかならず、しかしそれぞれがそこそこの規模はある勢力であったため永遠と決着のつかない戦闘となり仲良く疲弊していき、そして既存勢力たちは現地の国々と共に姿を消していった。 北アフリカ一帯は旧国軍、自衛のための民兵、蜂起した各種武装勢力、安住の地を求め暴れだした欧州難民と様々な勢力が乱れる紛争地帯と化した。 そんな中で唯一国家機能を維持していたのがエジプトであったが、こちらはイスラエルの核パルスの一件で混乱が頂点に達し崩壊。 自国民と周辺難民と武装勢力が入り乱れる地獄と化した。 その後スエズを渡ったイスラエル軍によりカイロやアレキサンドリアが確保された際に秩序がもたらされたというのが皮肉であろう。 西部、中部、東部のアフリカ。 こちらも北アフリカ同様である。むしろ北アフリカよりも治安崩壊するのが早かった。 違う点と言えば欧州難民が辿り着いていない点。逆に言えば違う点はそれくらいで旧政府軍、自衛民兵、宗教民兵、武装勢力、近隣諸国から発生した戦争難民や正規軍崩れの野盗などが跋扈する世紀末と化していた。 人権は地に落ち、血で血を洗う日々が日常茶飯事と化した。 暴れる勢力の中には中国が送られてきた大量の労働移民とそれらが結成したチャイニーズストライダー(モータリングモヒカン)も存在していたことは特筆すべきだろうか。 既存秩序が崩壊した大多数のアフリカの中で唯一崩壊を免れたのが南アフリカであろう。 元々ある程度国力があった彼らは南アフリカ共和国を中心に周辺戦力をまとめ上げ、襲来する現代モヒカンたち相手に徹底抗戦を行った。 幸いインド洋経由で日本が立て直したインド洋経済や東南アジア経済に接続できたため経済においてもある程度の安定を得ることに成功。 アフリカ唯一の人類文明圏死守に成功した。 その中で各地から逃げ込んできた欧米人を始めとする在アフリカ外国人を保護するための特区を設立。 24時間軍隊で守られこれら避難特区を人々は皮肉を込めてアパルトヘイト(白人隔離区域)と呼んだ。 何せ警備の南ア軍が最も警戒していたのは外からのテロリストではなく自国民からの攻撃であったのだから。 285 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/11/06(月) 18 07 39 ID FL1-133-209-109-210.kng.mesh.ad.jp [92/187] 今度は崩壊後の暗黒大陸へと話題を移す。 既存秩序崩壊後のアフリカは正に暗黒大陸と呼べたが、それはある意味旧時代の価値観から見た場合であった。 元々治安が左程良い地域でなかったことも相まって世紀末が訪れたからこそ新しい秩序が生まれるのも早かった。 有力部族、強大な武装勢力、死守に成功し都市国家となった地域。 未だ革命勢力跋扈する欧州や残党が軍閥かする中国の大地と比べればそれはある種秩序と言えるだけの均衡をもたらした。 労働力または娯楽用として復活した奴隷市場に並ぶ人々。 それらを売り買いし、原始的な荘園を復活させた有力者へと駆け上がった武装地主たち。 武力をもって奴隷や農作物を狩りだすストライダー(モヒカン)たちに、それらや民兵に武器を売りさばく武器商人。 武器商人たちが扱う兵器を製造する都市国家や独立工業勢力。 無論依然と比べれば供給量も質も下がっており、武力衝突も頻発するようになったが、しかしそれこそが暗黒大陸となったアフリカにおける日常と化した。 お手製AKを抱えて仕事に励む農民たちや旧国家群の軍事工場を占領し武器商人へ転職した元テクノクラート。 最大武装勢力として好き勝手暴れる旧国軍にそれに対抗する宗教民兵や民族民兵。 それらと別に騎馬民族じみた回遊生活を送るチャイニーズストライダー。 国際社会によって半端に文明化され残った工業が軽工業じみたものとなり受け継がれ、歩兵火器の類や古い時代の戦車や車の製造能力が確立された結果と言えよう。 何より欧米と違い地元で資源が潤沢に取れる故にある程度の量の兵器製造が生き残ることとなったのだ。 無論その工業的な精度は何段階も下がっており、半世紀近く退化した地域も珍しくないが、旧時代からして治安の悪い地域、技術力の低い地域では元からそんなものである。 ある種過去と現在が混ざり合った奇妙な生態系が新たに誕生していたのが、現在の暗黒大陸(世紀末アフリカ)と言えよう。 そしてそんな情勢であるゆえに未だ逞しく生きていた各種商人たちは必然欧州の革命勢力とエジプトのイスラエルへとも接触していった。 まあ一番物が良く売れそうという単純な理由からであったが、人、物、兵器、資源。 その全てが足りずに悩み、何より他の国々とほぼ交流が断絶していた両勢力にとっては数少ない交易できる相手だったのが大きかった。 そしてジブラルタル海峡経由の欧州・新モロッコを経由し、地中海または北アフリカを通ってイスラエルが占領するエジプトまでの道を人々はブラックロード(暗黒大陸の道)と呼び始めたのだ。 それは治安に比例して安定していない、旧時代と比べれば笑えるほど不安定で流通量もか細い道であったが、しかし確かに交易路と呼べるだけの繋がりが生まれていた。 イスラエルの支援を得られた資源商人は重武装化し、かの国が求める資源の安定供給を始め、欧州から大量の奴隷を買い付けた奴隷商人はそれを人員を求める勢力に手広く売りさばき北アフリカにて一躍有名となった。 最もイスラエル(近代国家)が求めるだけの資源量なんて得られもしなかったため、後にイスラエルはアフリカにおける資源回収用組織を立ち上げる羽目となり、欧州革命政府群からしても消費する武器弾薬と食料を完全に賄えるだけの量を手に入れられていたわけでもなかったが… この他にもチャイニーズストライダーは一か所に留まらないその性質からある種の略奪者兼武装キャラバンとなり、血風響くアフリカ大陸各地の物資を生き巡らせる一助となり、ある程度治安維持に成功した都市は都市国家となり、あるところは周辺を武力制圧して新たな国を興し、あるところは工業を活かし武器工場として力を獲得していった。 それは既存秩序から見れば秩序などと呼べない代物であったが、しかし確実に既存のものとは別の何かが生まれ、現地の人々はそれに順応していっていたのも確かである。 286 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/11/06(月) 18 08 24 ID FL1-133-209-109-210.kng.mesh.ad.jp [93/187] 〇説明 アパルトヘイト(白人隔離地区) 正式名称が外国人保護区。 唯一文明の死守に成功した南アフリカ政府が保護した外国人を生活させる場として作り上げた保護区のこと。 南アフリカ各地に存在しており、凡そは南ア軍が直々に警護している。 表向きは反外国思想テロリストからの保護であるが、実際には南アフリカ人口の過半を占める黒人層から主に保護した欧米人を守るための政策である。 祖国と連絡のついた人物から順次送還されていったが、元の国が滅亡または全く別のものと化した人々も少なくなく、そういった人々の多くは保護区内で新たな仕事に就くか、南アフリカ軍や同国が経営する国営PMCに就職している。 ブラックロード 暗黒大陸交易路網。血と硝煙に濡れたアフリカ版シルクロードである。 主に取引されているのは武器弾薬、各種資源、奴隷、飲食料など。 この中で最も価値があるのが飲食料で次に資源と武器弾薬。最も安いのが奴隷である。 旧時代の時期は人口飽和時代であったため各種混乱と現在進行形で起こっている武力衝突を加味してもアフリカ人口は非常に余りまくっていた。 凡そ安い労働奴隷は半ば使い捨てとして対立勢力同士の戦いで肉壁にされたり、死ぬまで農場また鉱山などで使い潰されている。 ブラックロードと大層な名前がついているがその実態はか細い交易網が複数寄り集まったものであり、主にジブラルタル海峡からエジプトまでを結ぶ地中海に面した北アフリカ一帯と、そこに繋がる内陸部や西部の交易路をまとめた大交易網のことを指す。 旧時代のインフラ網が壊滅していることも相まって一度に取引されている量は左程ではなく、量を確保したい場合は取引数で補う必要がある。 このため近代国家であるイスラエルや大人口地帯である革命欧州地域などは必要とされているだけの品物を満足に確保できていない。 因みに流通量が多いのは1奴隷、2弾薬、3酒である。 価値に関しては逆で1酒、2弾薬、3奴隷となっている。 チャイニーズストライダー 通称武装回遊民。 アフリカに飛ばされていた中国人労働者を中心に立ち上げられた新たな部族?である。 時に略奪し、時に売買しながらアフリカ各地を移動しており、アフリカの流通網活性化に一役買っている。 彼らが販売しているものが略奪品なのか、どこからか買い取ったものなのかは誰も気にしない。 地味に技術力がある集団であり、自前で自動車の整備や組み上げ、パーツの加工などを行える。 このため高い機動力を保有しており、各地の武装勢力に傭兵として雇われることも珍しくない。 資源回収組織 イスラエルや革命欧州勢などが独自に組織し、アフリカに派遣している勢力のこと。 アフリカの武装商人からもたらされる半端な量の資源や物資だけでは国家が欲する量に遠く及ばないため、度々自ら送り出している専門の回収部隊である。 イスラエルは引率役に自国正規軍を採用し市民権を餌に元奴隷や有望な現地民、または欧州難民などから人員を募集した専門部隊を形成している。 こちらはそれなりに上手く成果を出しているが、満足な余裕ができるだけの量には未だ届いていない。 革命欧州勢は有力な現地武装勢力や正規軍崩れなどを雇い入れ、彼らに任せて資源回収(略奪)させている。 勿論現地組による横領も頻発しているため、こちらは思ったよりも成果が出てないのが実態である。 287 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2023/11/06(月) 18 10 12 ID FL1-133-209-109-210.kng.mesh.ad.jp [94/187] 投下終了 暗黒大陸アフリカ爆誕!
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※mono.--「抗日戦争勝利70年式典」関連記事も含む 中国 / 戦後70年 +クチコミ検索〔中国抗日戦勝軍事パレード〕 #bf +ブログサーチ〔中国抗日戦勝軍事パレード〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔中国抗日戦勝軍事パレード〕 韓国の北京五輪外交ボイコットがあり得ない理由(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の北朝鮮ウォッチャーが感じた「雪解け」の兆候 - JBpress もう一つの「終戦の日」は9月2日?3日? 中国とロシアの思惑 - J-CASTニュース 中国で抗日戦勝記念式典 日中関係に配慮か|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 習近平氏「日本は侵略の歴史反省を」 抗日戦勝記念式典で献花 - 産経ニュース ロシアが対日戦勝記念日を中国と同じ日に 9月2日→3日 - 中日新聞 中国、建国70年の10月1日 大規模な軍事パレード開催 - 日本経済新聞 中国「抗日戦勝記念日」、今年は抑制的 愛国宣伝は相変わらず - 産経ニュース (@北京)異例ずくめの軍事パレード、習氏の権力集中鮮明に:朝日新聞デジタル - 朝日新聞 迷彩服の習氏「一流の軍に」 パレードで最新鋭機誇示 - 朝日新聞 「中国・抗日戦勝記念イベント」に中国市民の反応は? - ダイヤモンド・オンライン 見栄と利害で結束した「中韓ホットライン」に日本外交は太刀打ちできるか? - ダイヤモンド・オンライン 朴槿恵訪中と歴史トラウマ 中韓蜜月の背後にあるもの - WEDGE Infinity 聞け、人民の声!――抗日戦勝軍事パレード - Newsweekjapan 中国軍事パレード、ネットで注目集めた5つの話題 - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 原油輸出国首脳、中国抗日軍事パレードに大挙出席 - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 朴大統領の軍事パレード出席に米国が不快感 - The Hankyoreh japan 【社説】軍事力と国家主義ひけらかす中国パレード - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 バラエティ番組も禁止の「軍事パレード」仰天舞台裏 - Newsweekjapan 国連、事務総長の中国抗日式典参加を再確認 - AFPBB News 「抗日」の言葉に弱い韓国…本当に日本に勝ったのか 中国大歓迎の朴大統領の軍事パレード参観 - 産経ニュース 中国軍事パレードの主たる狙いは「抗日」ではない - Newsweekjapan 中国軍事パレードに韓国大統領が出席 中韓共闘で日米を牽制 - 産経ニュース 中国、戦勝軍事パレードの出席者名簿を公開 - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 中国の戦勝式典、10カ国以上の軍隊が参加 - 東洋経済オンライン 中国軍事パレード、10カ国余り参加 西側諸国は見送り - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 韓国人52%「朴大統領、中国抗日行事に参加すべき」 中国紙“参加しなければ将来損害” - ニュースフィア 台湾で抗日戦勝70年を記念する軍事パレード - AFPBB News 抗日色強めた台湾の戦勝記念パレード 日本側と不協和音 代表出席せず 総統「恨み煽るためではない」 - 産経ニュース 中国、9月に抗日勝利パレード開催 欧米に戦勝国アピール 台湾の元国民党軍人も招待 - ニュースフィア 中国、戦時中の役割「過小評価」修正狙う-9月の軍事パレードで - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 中国、抗日戦勝70年の記念日を休日に - AFPBB News ■ 嘘で固められた抗日戦争勝利70年式典 「ぼやきくっくり(2015.9.4)」より / 9月3日に北京の天安門広場で行われた「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年」記念式典。 中国こそが今、ファシズム国家として爆走中なのに、何のギャグやねん。 習近平国家主席の演説全文がここに載ってるんですが… 基本的に国内向けで、中国共産党の求心力を高めるのが一番の目的とは分かっていても、やっぱり腹が立ちますわ(-.-#) (※mono.--以下略、詳細はブログ記事で) ■ 「抗日」行事に参加して悦に入る売国政治家 「新・ボヤッキーでトンズラーな日記(2015.9.5)」より (※mono.--前半は、「中国大使館で開かれた「抗日戦勝70年」を記念するレセプション」記事と「村山富市」関連記事。詳細はブログ記事で) / 国連の潘基文事務総長 抗日行事で戦争犯罪者との同席をめぐり「大恥」 中国が開催した抗日戦争勝利記念の軍事パレードは、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長も参観した。中国が東・南シナ海などで軍事的覇権を強めるなか、「国連の中立性を失う」との批判もあったが、韓国の次期大統領選に向けた布石のようだ。ただ、中国側の扱いは悪く、“戦争容疑者”との同席をめぐり「大恥」をかく結果となった。 (中略) だが、そんな潘氏に与えられた天安門楼上の位置は習氏の右側5番目。カザフスタン、ウズベキスタン両大統領よりも端だった。 バツの悪いことに、参観者の中には、スーダン西部ダルフールでの大量虐殺に関連し、国際刑事裁判所(ICC)が「人道に対する犯罪及び戦争犯罪」の容疑で逮捕状を出している、同国のバシル大統領もいた。 潘氏は何と、国連加盟国に対し、バシル氏の逮捕状執行に向けた手続きを取るように要請した張本人なのだ。中国はICC非加盟ながら、国連の常任理事国である。 ところが、習氏は、バシル氏を「中国人民の古くからの友人だ」として大歓迎した。国連事務総長の要請を、本人の目前で黙殺したのだ。国連トップの権威は、「歴代最悪」といわれる潘氏によって、さらに、ないがしろにされた。 / ま、猿以下の知能しか持っていないコイツが「自分のやった事」を覚えているハズもありませんわな。 しかし再来年の大統領選に出馬する気満々なのは良いですけど、果たしてそれまで「韓国」や「中国」って国が存在しているのやら。 と言い続けて、そろそろ10年近くになるのですけど、これがまあ“しぶとい”と言うか、大方の予想に反して中々無くなりませんなあ。 (^^;) けど、今度の経済危機だけはさすがに回避するのはほぼ無理でしょうけど。 それが判っているからでしょうかね、習近平が冴えないツラしてたのは。 しかもかなりボーッとしていたらしく、左手で敬礼しているし。 ちなみに私、習近平が車の中央で上半身だけ出している姿を見て、昔あんなオモチャがあったのを思い出してしまいましたわ。 確かある程度走るか、何かにぶつかると人形が「ピョーン!」と飛び出したんだよなあ。 アイツも空に向かって飛ぶ位の「体を張った芸」でも見せれば、世界中で大ウケしただろうに(笑) それと支那が大規模な軍事パレードを行ったってのに、ニホンエセサヨク共は「軍靴の音ガー!」とは絶対に言わないんですなあ。 支那なんか、わざわざマイク設置してまで軍靴の音を大きくしていたってのに(笑) と言うか、先月31日から軍事パレードが行われた3日まで妙にサヨクが大人しかったのはやはり「敬意を表して大人しくしていた」のかねえ。 日本国内で自衛隊がちょっと行軍した時でさえ「軍靴の音ガー!」「戦争ガー!」と叫び回っていたくせに、支那様のやる事にはダンマリ。 ホント、判りやすい売国奴共ですわ! ■ 近平はん、どないしたん? 抗日戦勝70周年軍事パレードで習近平が浮かない顔! 「なでしこりん(2015.9.3)」より ■ 抗日戦勝行事に日本の国会議員が続々出席・公明、民主、共産、村山など出席・自民の二階も上海へ 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2015.9.3)」より / 支那大使館で開かれた「抗日戦勝70年」を記念するレセプションに出席した(左から)共産党の穀田恵二国対委員長、公明党の山口那津男代表、民主党の赤松広隆前衆院副議長、村山富市元首相 =8月31日午後、東京都港区(産経新聞) (※mono.--中略) / 日本との戦争に勝ったことを祝う記念レセプションに、日本の国会議員たちが出席することは許されないことだ。 (※mono.--中略) / また、自民党の二階俊博も、9月3日に上海の抗日戦勝式典に参加するという! (※mono.--中略) / 第二次世界大戦の東方の主戦場となった中国において、数知れぬ平和を願う兵士と一般民衆が、日本軍国主義による侵略戦争、大虐殺、無差別爆撃、生物化学兵器の攻撃と実験によって尊い命を失い、数万人もの女性が残虐に蹂躙され、たくさんの労働者が日本へ強制連行されて残酷で非人道的な扱いを受けた。これによって、人類の文明史上極めて暗黒の一ページが残された。 支那の駐日大使である程永華が挨拶で述べた上記の内容は、嘘出鱈目のオンパレードだ! 上記の嘘出鱈目を聴いていた日本の国会議員や外務省関係者などは、何か抗議したのだろうか? こんな反日イベントに出席した国賊国会議員どもは何も言わなかったと思うが、外務省関係者は駐日支那大使の嘘出鱈目に対しては抗議をするべきだ。 まず、支那事変は、「日本軍国主義による侵略戦争」ではない。 支那事変は、支那共産党が日本軍を銃撃して盧溝橋事件を起こし、支那軍が停戦協定を何度も繰り返し破って継続・拡大した戦争。 盧溝橋事件の約3週間後には、支那保安隊が日本人居留民約260人を大虐殺した(通州事件)。 更に2週間後、支那軍は数十万人という大軍で上海の国際租界の日本人居留区を包囲攻撃した。 支那軍機は上海市街地のホテルやデパートを爆撃して民間人や外国人を大量殺害した。 その後も支那は、日本が提出した和平案をことごとく蹴り、戦争を継続し、支那人民を虐め抜いた。 支那軍による徴発・徴用・徴兵は過酷を極めた。 支那軍は、上海市街地爆撃の他、焦土作戦、黄河・揚子江の堤防破壊(決壊)などによって多くの民衆を殺害し、世界で初めて違法毒ガスを使用したり細菌戦を行なったりするなどの暴虐・悪逆の限りを尽くした。 支那が戦争を始めて、日本が何度も何度も「やめよう。やめよう。」と言ったのに、支那がそれを無視して戦争を継続・拡大して暴虐の限りを尽くした戦争なのだから、日本にとっては自衛戦争以外の何ものでもない。 (※mono.--後略) ■ 「抗日戦勝利軍事パレード」、嘘で固めた習近平 「狼魔人日記(2015.9.3)」より (※mono.--前後略、詳細はブログ記事で) / 欧米諸国など出席見送りの理由 関係者によりますと、中国政府は、今回の軍事パレードに、日本の安倍総理大臣を含む、50か国余りの首脳を招待していました。しかし、安倍総理大臣は出席しないことにしたほか、アメリカやイギリスなど欧米諸国のほとんどや、東南アジアや南西アジアの多くの国々が、首脳の出席を見送り首脳級が出席するのは30か国にとどまりました。これは、ウクライナ情勢を巡る対立で欧米の首脳が軒並み欠席した、ことし5月のロシアの軍事パレードとほぼ同じ数です。 欧米などが首脳の出席を見送った理由について、北京に駐在する各国の関係者は、友好国の日本への配慮に加えて、軍事パレードという式典が「和解」を生み出す性格のものではないこと、民主化を求める多くの若者が軍の銃弾に倒れた天安門広場での式典そのものを支持できないなどと説明しています。さらに、習近平国家主席と並んで軍事パレードに出席すれば、透明性に欠けるなどとして批判されている中国の軍事拡張政策を容認していると受け取られかねないことも考慮したとみられます。 プーチン大統領は出席 背景は ロシアは、去年、ウクライナのクリミアを併合し、欧米との対立が決定的になりました。ロシア国内では、反欧米の世論とともに、クリミア併合で、愛国主義と領土へのこだわりが高まっていて、メドベージェフ首相が、先月下旬、日本の強い反対にもかかわらず、北方領土の択捉島を訪問したのもこうした世論を意識したとみられています。 プーチン大統領の今回の軍事パレードの参加には、欧米に対抗するため中国と連携を強めるとともに、北方領土は、第2次世界大戦の結果、ロシアの領土になったと強調するため「戦勝国」の一員であることを内外に示したいという思惑もありそうです。 このほかロシアは、中国と軍事的な協力も深めていて、先月下旬、日本海で実施された両国の海軍の合同演習では、上陸訓練を行いました。ロシア海軍は、「特定の国を想定したものではない」としていますが、日米同盟をけん制するねらいもあると受け止められています。 ■ 「習近平が危ない!」 「徒然気学(2015.8.27)」より (※mono.--前半の天津爆発事件関連記事は略、詳細はブログ記事で) / さすがに中国は恐ろしい・・・ まさにヤルかヤラレルかの世界である. 天津については習近平が江派の張高麗を失脚させるために仕掛けたのか,江派が習を揺さぶるために爆破テロを仕掛けたのか真相は不明である. しかし,今回の爆破で習の体面が大きく傷ついたことは間違いない.折りしも9月3日に習は北京で盛大なパレードを開催する予定だ. ▼ 危険な抗日勝利パレード 9月3日に習は北京で抗日勝利軍事パレードを開催する.主要国は欠席するようだが,安倍総理は当初参加をにおわせながらも見送った. 不参加の真の理由について,私は「当日の暴発の可能性」を考えている.現在,習と江派は最終戦争の真っ最中である.北京のパレードは習にとって一世一代の晴れ舞台で,世界に力を誇示するセレモニーだ.当然ながら反対派の江派は,ここに照準を合わせ,習に闘争とトリックを仕掛けるはずだ. 特に軍に強い江派や習に恨みを持つ軍は,パレード中に習を砲撃するかもしれない.いずれにせよ,不測の事態が予測される. 安全上の観点から,安倍さんは訪中を見送ったのではないか? 9月3日は北京Xデーである. ★ 「抗日戦争勝利70年」軍事パレード 欧州諸国の不参加は日米への配慮か 「livedoornews-Record China(2015.8.27)」より / 2015年8月25日、「抗日戦争勝利70年」を記念して北京で9月3日に行われる軍事パレードなどの一連の式典について、中国外交部は30カ国の元首および首脳クラスに加え、19カ国の政府代表が出席すると発表した。 主要国では韓国の朴槿恵大統領、ロシアのプーチン大統領らの出席が分かっている。また、北朝鮮は金正恩第1書記が欠席する代わりに崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党書記が出席する。一方、対日戦争で中国と共に戦ったはずの米国首脳を筆頭に、第2次大戦の戦勝国である欧州主要国は軒並み不参加を表明。また、中国同様に日本の被害国であるはずのフィリピンやインドネシアの首脳も出席を見送った。日本は安倍晋三首相が欠席。逆に、エチオピア、キューバ、ベネズエラなど、対日戦争に参加していない国々の出席が目立つ。 これについて中国共産党系新聞・環球時報(電子版)は21日付でアンケートを実施。「欧州諸国が不参加なのは、米国や日本の機嫌を損ねない配慮だと思うか」と問い掛け、26日正午時点で3719人の回答を集めている。その結果、85%に当たる3174人が「そう思う」、15%に当たる545人が「そう思わない」と回答した。それぞれの回答理由は以下の通りとなっている。 ■「そう思う」と答えた人 「日本などではなく、米国の機嫌を損ねるのがこわいのですよ」 「みんなヒツジの皮をかぶったオオカミ。信用に値する国なんてない。誰もがまずは米国に追随ことが優先事項。中国がテクノロジーの面で米国を越える存在になれば逆転するかもしれないけどね」 「日本というイヌは米国というご主人様を従えているのです。イヌを殴るかどうかは、まずはご主人様が誰かということをうかがってからだからね」 「この世界は実力が物を言うのさ。中国もまだまだ努力が必要ということだ」 「まあ、誰が真の朋友かが分かるよい機会ではないか」 ■「そう思わない」と答えた人 「とにかく欧州は一貫して中国を見下しているから」 「(かつての)植民地主義の国は、我々のような新興国に対して苦い思いを抱いている」 「アジアにとっての“反ファシスト戦争”とはすなわち“抗日戦争”になるが、欧州諸国にとってはそうではないので、実際のところ、今回の式典は彼らにあまり関係のないことだ。出席しなくても仕方ないかと」 「欧州にとっては米日のご機嫌取りうんぬん以前の問題。欧州は米日の文明を発展させた師匠的存在だから、彼らにとって屈服の対象たりえない」 「自分らにとってさして関係のないアジアの事情に首を突っ込んで、余計な面倒を背負い込みたくないだけじゃないかな?」(翻訳・編集/愛玉) ーーー ★ 中国の抗日戦争記念閲兵、49カ国が出席へ=国家元首は30人―中国メディア 「レコードチャイナ(2015.8.25)」より / ーーー ★ 「70年前は台湾と日本は同じ国だったので、当然、抗日戦争などなかった」=李登輝氏に批判―中国メディア 「レコードチャイナ(2015.8.21)」より / 2015年8月20日、中国台湾網によると、台湾の李登輝元総統は先日、日本メディアに寄稿した文章の中で「台湾が抗日戦争を戦った事実はない」と述べた。 李元総統は、大戦当時の台湾人について「日本人として祖国のために戦った」とし、「70年前には、台湾と日本は同じ国だった。そうであるなら、台湾が抗日戦争を戦ったというのは当然、事実ではない」とした。 これに対して、国民党の次期総統選挙の公認候補である洪秀柱氏は「これを聞いて、怒りでいっぱいになった」とし、「台湾の主権を守るための活動に対して、李登輝氏は『日本への嫌がらせ』だと言った。こんな話を聞いていられるだろうか?台湾の民衆は立ち上がり、彼を批判すべきだ」などと厳しく批判している。(翻訳・編集/北田) ーーー ★ 安倍首相、来月の訪中計画を見送る方針=中国ネット「度胸なし!」「韓国と北朝鮮だってどうなるか…」 「レコードチャイナ(2015.8.24)」より / 2015年8月24日、中国メディア・新浪は日本メディアの報道を引用し、安倍晋三首相が来月上旬の訪中計画を見送る考えだと報じた。これに、中国のネットユーザーが強い反応を示している。 中国は今年を抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70年の節目の年と位置付け、抗日戦争勝利記念日の来月3日には北京市で盛大な軍事パレードを開催する。安倍首相が抗日戦勝記念行事に出席するかについて注目が集まる中、今月中旬に「安倍首相は来月3日午後に中国を訪れ、習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談する方向で調整を進めている」との報道が流れた。 中国がパレードを行うのは当日の午前。今回、日本メディアは政府関係者の話として、安倍首相の訪中計画の見送りを伝えている。 この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。 「抗日戦勝ムードに酔った反日主義者にひどい目に遭わされるのを恐れているのか」 「度胸がないな」 「来なくたっていい。どっちにしても歓迎するつもりはなかったから」 「来ても恥をかくだけだしね」 「だって招待したのは恥をかかせるためだし」 「訪日旅行がますますブームになりそう。中国人は日本に行って安倍さんに訪中を取り消した理由を聞いてきてよ」 「いろいろ理由をつけたとしても、結局は歴史上の事実を認めたくないということだろ」 「韓国と北朝鮮が来るかどうかも問題だ」 「ロシアだけが中国のメンツを守ってくれた…」(翻訳・編集/野谷) .
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Zip 読み方 : ジップ 別名 : ZIP圧縮 分野 : 情報の表現 データ圧縮 ファイル圧縮形式のひとつ。世界的にもっとも広く使われている。WinZipなどのソフトが対応している。 通常は拡張子に「.ZIP」が使われるが、実行ファイル形式(自己解凍形式)で解凍ソフトが必要ないものもある。 欧米ではMS-DOSの頃からよく使われていた形式で、日本ではWindowsの普及とともに広まった。 Zip 読み方 : ジップ 別名 : Iomega Zip 分野 : ストレージ リムーバブル Iomega社が開発した、磁気ディスクを媒体とする記憶装置。1995年3月(日本では5月)に発売された。 1枚当たりの容量は100MBと大きいが、フロッピーディスクなど他の記憶媒体との互換性はない。 ドライブの平均シークタイムは29ms、データ転送速度は1.25MB/sである。ドライブが低価格なこともあり、アメリカを中心に普及している。 パソコンとの接続にはSCSIやIDE(EIDE)のほか、パラレルポートが使えるドライブもあるのが特徴的。 Compaq Computer社やHewlett Packard社、日本IBM、Apple社などがZipドライブを内蔵したパソコンを販売している。 1998年には容量250MBの上位互換製品も発売されている。
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あ-なるほど 2005/ 2/16 20 54 [ No.31133 / 39216 ] 投稿者 ja2047 先日放送されたドイツ制作のドキュメント番組によれば、 極寒のなか、飢えと病で瀕死の状態だったドイツ兵が、 降伏後バタバタと死亡したのはやむをえなかった、 ソ連軍は、今まで想像されていた以上に人道的だった、 自身も飢えていたのに食料を分け与え、わけ隔てなく治療にあたった この攻防戦でのソ連側の犠牲は、ドイツ側よりも、はるかに多かった などといってましたね。 マーそういう視点に立つと、 「当時シベリアに送られたソ連人と、シベリアに送られた日本兵と、どっちがましな扱いを受けていたか」 という、比較もしなくちゃあならないでしょね。 流刑になったソ連人の死亡率だって半端なもんじゃあなかったでしょうから。 日本軍の捕虜の待遇が最悪だったというのは欧米で一般的に流布してるイメージですが、自軍の兵隊の管理は殴るのが常識だったのだし、食い物がなくて日本の兵隊さんも餓死してる状況ですから、「捕虜を虐待した」と言われても、別に悪意でやったわけじゃあないという見方もできるわけです。 返信 これは メッセージ 31131 j874562387n さんに対する返信です 戻る
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2011年2月21日 ※未完成 このページでは、欧米ミステリが伝来する以前の東アジアミステリの源流について紹介している。これらは現在の意味での「ミステリ」と必ずしも同じものではなく、やはり現在のミステリは欧米ミステリ(及びその伝来)に始まると言って差し支えないが、中国や日本、そして韓国などが欧米からミステリを受け入れる時の基層になったものなので、東アジアのミステリ史を語る際にまったく触れないわけにはいかないだろう。 以下はもともと、「中国ミステリ史」を完成させた後に「韓国ミステリ史 前編」の一部として書いたものだが、予想以上に書くことが多くなってしまったためページを独立させた。「中国ミステリ史」と「韓国ミステリ史」両方の第零章にあたる。 目次 第一節 中国の裁判物語とその日本への影響/中国の裁判エピソード集『棠陰比事』(とういんひじ)と日本の「三比事」 第二節 韓国への影響 第三節 読書案内中国 日本 韓国 参考文献 第零章 東アジアミステリの源流 第一節 中国の裁判物語とその日本への影響/中国の裁判エピソード集『棠陰比事』(とういんひじ)と日本の「三比事」 「中国ミステリ史」は、中国ミステリの歴史を欧米探偵小説の受容の時点から紹介したものなのでほとんど触れていないが、韓国を含む東アジアの漢字文化圏のミステリの歴史を語るには、中国の裁判物語(裁判小説、法廷ミステリ)にやはり触れる必要がある。 まず、中国の裁判物語と日本文学との関わりを見ていく。江戸川乱歩によれば、中国の裁判物語のうち、最初に日本で翻訳出版されたのは1649年の『棠陰比事物語』(とういん ひじ ものがたり)である。これは中国の宋の時代(960 - 1279)に成立した裁判エピソード集『棠陰比事』(とういん ひじ)(桂万栄(けい ばんえい)編、1207年)を翻訳したもので、「棠陰」は「裁判所」という意味、「比事」は「事件・案件を比べる」という意味なので、タイトルを分かりやすく和訳すれば『名裁判くらべ』となる。似通った2つの事件を一対として、七十二対、計144のエピソードが収録されていることからこのタイトルがつけられている。収録されているエピソードはすべて実話とされている。 この邦訳は圧倒的な人気を博し、その後日本では、井原西鶴が1689年に『本朝桜陰比事』(ほんちょう おういん ひじ)を刊行。日本初の創作探偵小説とされる黒岩涙香「無惨」の発表のちょうど200年前、有栖川有栖や北村薫のデビューのちょうど300年前のことである。さらにその後、月尋堂(げつじんどう)の『鎌倉比事』(けんそう ひじ)(1708年)、作者不明の『本朝藤陰比事』(ほんちょう とういん ひじ)(1709年)などが出ている。推理小説家・研究家の小酒井不木が推理小説の日本における源流を探求した『犯罪文学研究』では、この「桜陰」、「鎌倉」、「藤陰」(桃陰)を合わせて「三比事」と呼んでいる。 (「棠」(とう)は"梨の木"であり、「棠陰」(とういん)は"梨の木のこかげ"転じて「裁判所」という意味。井原西鶴の『本朝桜陰比事』は、「梨」を日本風の「桜」にしたタイトル) 宋の時代の『棠陰比事』ののち、中国の明の時代(1368 - 1644)には、その流れをくむ「包公案(ほう こうあん)/バオ公案」(別名:龍図公案(りゅうと こうあん))などの裁判物語があり、公案もの、公案小説などと呼ばれる。「公案」は「裁判で扱う事件、案件」という意味である。その後、清の時代(1636 - 1912)の18世紀末には、中国初の長編探偵小説「施公案(し こうあん)/シー公案」が書かれている。また、正確な年代は不明だが、推理作家のロバート・ファン・ヒューリックが自身のミステリ小説の原型として利用したことで知られる「狄公案(てきこうあん)/ディー公案」もこのころに成立している。 バオ公案の包拯(ほうじょう/バオ ジョン、999 - 1062、Wikipedia)や、ディー公案の狄仁傑(てき じんけつ/ディー レンチエ、通称「ディー判事」、630 - 700、Wikipedia)は実在の人物である。シー公案の裁判官役の施仕綸(し しりん/シー シールン)がどういった人物なのかはよく分からない。 中国探偵小説史の時代区分(中国文学者の辛島驍(からしま たけし)氏の座談会での発言をまとめた)第一期 唐末(9世紀) 犯罪を主題にした小説や暗号が出てくる小説などが初めて登場。 第二期 宋の時代 裁判エピソード集『棠陰比事』成立。密室物もある。探偵として奉行所の同心・冉貴(ぜんき)が活躍するものは本格的な探偵小説として通用するという。 第三期 元の時代 劇文学でたくさんの裁判物。包拯(ほう じょう)、王修然(おう しゅうぜん)、張鼎(ちょう てい)のそれぞれを主人公とする三系統がある。包拯は人情に重きを置き、張鼎は知的な捜査を行うという。 第四期 明の時代 『棠陰比事』の流れをくむ公案小説が大量に出てくる。裁判の参考書でもあり、読みものでもある。 第五期 明末(17世紀) 短編の通俗小説が多く書かれ、その中に犯罪小説も見出される。この時期まではすべて短編。 第六期 清朝の中ごろ(18世紀末) 最初の長編探偵小説『施公案』(折り畳み式長編、螺旋階段式長編)や『于公案』(長編)など。1つの事件が解決しないうちに次の事件が起き、エピソードが200回、300回と重ねられていくタイプの長編。 第七期 中華民国になる前後 西洋探偵小説の輸入時代。 (これ以降を付け加えるのならば、第八期=上海探偵小説の時代(中国ミステリ史 第一章)、第九期=反特小説の時代(第二章)、第十期=公安法制小説の時代(第三章)、第十一期=オンライン創作に端を発する多様化の時代(第四章・第五章)とまとめられるだろう) 乱歩によれば、公案小説は本になった時代が新しいため日本への影響は少なく、「日本の裁判物語はほとんどことごとく宋時代の「棠陰比事」の模倣から出発しているといってよい」という。「棠陰比事」の影響下に生まれた「三比事」についてはすでに触れたが、中国の公案小説の影響を受けたものとしては、乱歩は、鎌倉時代の武士・青砥藤綱(あおと ふじつな)を裁判官役とする滝沢馬琴の『青砥藤綱摸稜案』(あおと ふじつな もりょうあん)(1811 - 1812)を挙げている。また、推理作家の北村薫が日本初の本格ミステリだとしている都賀庭鐘(つが ていしょう、1718 - 1794?、Wikipedia)の「白水翁(はくすいおう)が売卜(まいぼく)直言(ちょくげん)奇(き)を示(しめ)す話(こと)」(『古今奇談 英草子』、1749年)は、バオ公案の翻案である。 日本の町奉行・大岡忠相(おおおか ただすけ、通称「大岡越前」、1677 - 1752、Wikipedia)を名裁判官役とする大岡政談や、現在ではあまり有名ではないが大岡政談以前に成立していた板倉政要(板倉勝重と、その子である板倉重宗を裁判官役とする)などは、『棠陰比事』や公案小説の影響下に生まれたものである。 また乱歩は、日本の捕物帳は、「中国の裁判ものと西洋のシャーロック・ホームズをまぜ合わしたものに日本独特の江戸の雰囲気を加味したもの」だとしている。 第二節 韓国への影響 韓国もやはり、中国の裁判物語、特に公案小説の影響を受けている。その影響下に成立した物語は韓国では同じように「公案小説」(공안소설)と呼ばれるか、または「訟事小説」(しょうじ しょうせつ、송사소설)と呼ばれる。 中国のバオ判事やディー判事、日本の大岡忠相に相当する韓国の人物は、パク・ムンス(朴文秀/박문수、1691 - 1756)である。パク・ムンスは暗行御史(あんぎょうおんし/アメンオサ/암행어사)という役職に就いていた実在の人物で、パク・ムンスを主人公にしたファンタジー漫画『新暗行御史』(しん あんぎょうおんし、全17巻)が小学館の漫画雑誌に2001年から2007年まで連載されていたので、名前を聞いたことがある人もいるだろう。彼を主人公とする物語は文献として伝わるものだけでなく、口承伝承としても全国に分布している。実話に基づく場合もフィクションの場合もある。19世紀末ごろには、パク・ムンスが活躍するエピソードを集めた編者未詳の『パク・ムンス伝』(朴文秀伝、박문수전)がまとめられている。韓国ではパク・ムンスの知名度は現在でも非常に高く、21世紀に入ってからもパク・ムンスを主人公にしたテレビドラマが制作されている。 また、1906年に「ファソン新聞(화성신문)」に連載された『神断公案(신단공안)』は裁判の判例集のようなものだが、推理小説の要素をたくさん持っているという。 江戸川乱歩『子不語随筆』(講談社 江戸川乱歩推理文庫63、1988年)に収録の「欧亜二題」(朝鮮の探偵小説)より引用(初出:「読切小説集」1952年11月号(未確認)) 中国の「棠陰比事」の類の影響で書かれたものは丁茶山の「欽々新書」三十巻だと云う。著者の丁茶山若鋪は憲宗丙申年七十五歳で歿した人だが、博学好古の士で、官に登っては兵曹参議の職にもついた大の天主教徒であったために、康津の配所に流されその十九年間を著述に専念し、二百数十巻の書を残した。その一つである「欽々新書」は犯罪とその捜査に関する機知に富んだ多くの判例を集めたものだと云う。 朝鮮の数百種にのぼる野史の類の集大成と見るべきものに「大東野乗」「燃藜記述」「三国遺事」などがあるが、そのうちの「大東野乗」の中に犯罪と捜査に関する実話物語が幾つか含まれている。例えば、「謏聞鎖録」【正しくは「謏聞瑣録」】「青坡劇談」「海東野言」「東閣雑記」「荷潭破寂録」などがそれで、いずれも今から二百乃至四五百年前の事実或いは伝説に属するものである。 探偵小説ではないが、李朝世祖時代に、金時習が著した「金鰲新話」は、中国の「剪灯新話」を模倣した怪奇小説乃至怪談の書で、これが朝鮮の説話文学の嚆矢とされている。 金君は朝鮮文学の専門家の意見も聞いて見たが、右のほかにはこの種の作品はないようだと云う。次に現代の朝鮮探偵小説については、金君は左のように書いている。 「結局一般読者が探偵小説を認識しはじめたのは、欧米からではなく、日本から輸入されたものにあったと思います。それには欧米のものの翻訳と創作とを含みますが、ポー、ルブラン、ドイル、ガボリオなどをはじめ、江戸川乱歩、森下雨村、水谷準、大下宇陀児、横溝正史、小酒井不木等の諸氏の作品が入って来ました。中にもルパン(ルブランではないのです)と、江戸川乱歩(明智小五郎ではないのです)と、ホームズ(ドイルではないのです)が大いに受けました。昔の黒岩涙香を知っていたのは私一人であったかも知れません」。 そのあとに、金君は自分の諸作品について、詳しい報告をしているが、それは別の機会に、探偵雑誌に紹介したいと思っている。 第三節 読書案内 中国 『棠陰比事』桂万栄(けい ばんえい)編、駒田信二訳(岩波文庫、1985年) 『中国ミステリー探訪 ― 千年の事件簿から』井波律子(日本放送出版協会、2003年) 『沙蘭の迷路』ロバート・ファン・ヒューリック、和爾桃子訳(ハヤカワ・ポケット・ミステリ、2009年) 日本の裁判物語の原点とされる中国の裁判"実話"エピソード集『棠陰比事』(1207年)は、最初に日本語訳が出たのは1649年のことだったが、2011年現在も新たな日本語訳が岩波文庫で新刊で手に入る。法廷ショートショート(というと聞こえはいいが、そんなに大層なものではない)七十二対、計144編を収録。 井波律子『中国ミステリー探訪』は、4世紀から20世紀初頭までの中国ミステリを紹介する本。「研究書」のような堅苦しいものではなく、欧米探偵小説伝来以前の中国ミステリ作品のあらすじを軽妙な語り口でたくさん紹介していて読み応えがある。2004年の第4回本格ミステリ大賞で評論・研究部門の候補にもなっている。(2011年現在、品切れ) 『沙蘭の迷路』は、中国文学に造詣が深く日本語も堪能なオランダ人外交官ロバート・ファン・ヒューリックが、中国の『棠陰比事』や公案小説に題材を取って英語で執筆した小説の日本語訳。中国の公案小説「狄公案(てきこうあん)/ディー公案」の主人公である実在の人物・ディー判事を探偵役とするディー判事シリーズの1作目。なおこの作品にはヒューリック自身による中国語訳があるそうで、その語学力には驚かされる。 ほかに、有坂正三氏が以下の3冊を刊行している(未見)。 有坂正三『『半七捕物帳』と中国ミステリー』(文芸社、2005年) 有坂正三『包青天奇案―中国版・大岡越前の物語』(文芸社、2006年) 有坂正三訳『狄仁傑の不思議な事件簿 簡約版・『狄公案』』(文芸社、2007年) 『『半七捕物帳』と中国ミステリー』は、岡本綺堂の半七捕物帳シリーズ(1917年~1937年)への中国ミステリの影響を論じたもの。上で述べたように、半七捕物帳などの日本の捕物帳は、「中国の裁判ものと西洋のシャーロック・ホームズをまぜ合わしたものに日本独特の江戸の雰囲気を加味したもの」(乱歩)と言えるが、この本はその内、中国の裁判ものとの関連を論じたものである。 『包青天奇案』(ほうせいてん きあん)は、中国の公案小説「包公案(ほうこうあん)/バオ公案」のエピソードを紹介する本。『狄仁傑(てきじんけつ)の不思議な事件簿』は、中国の公案小説『狄公案(てきこうあん)/ディー公案』を三分の一程度に縮めて翻訳したもの。『ディー公案』はヒューリックによる英訳は刊行されているが、日本語の完訳は今のところ存在しない。 なおこの3冊については、有坂氏がご自身のブログで内容紹介を書いているので、そちらも見ていただきたい(有坂正三の壺中天内、お知らせ)。有坂氏のブログには、ほかにもミステリに関する興味深い情報が多く掲載されている。 ほかに以下のようなものもある。 浪野徹訳『中国犯科帳』(平河出版社、1989年)、浪野徹訳『中国悪僧物語』(平河出版社、1990年)明代の『廉明公案』、『皇明諸司公案』、『律条公案』、『明鏡公安』から50余話を選び忠実に翻訳したもの。 尾上八郎(尾上柴舟)訳『中国名裁判物語』(修文館、1952年)諸書から39話を選び紹介したもの。 荘司格一『中国の名裁判』(高文堂出版社、1987年)30話あまりを紹介している。 中国ミステリについては、ほかに大阪府立中央図書館が作成した特集ページ「中国ミステリーの世界」も参考になる。 日本 『決定版 対訳西鶴全集 第11巻 本朝櫻陰比事』(明治書院、1993年) (未見) 『日本推理小説の源流『本朝桜陰比事』』(上下巻)杉本好伸(清文堂出版、2009年6月) (未見) 黒岩涙香の「無惨」のちょうど200年前、有栖川有栖や北村薫のデビューのちょうど300年前に刊行された井原西鶴の『本朝桜陰比事』(ほんちょう おういん ひじ)(1689年)は、『決定版 対訳西鶴全集 第11巻 本朝櫻陰比事』で読むことができる。この本には原文と口語訳が収録されている。中国の『棠陰比事』の影響下に生まれた裁判エピソード集(全44編)である。 『日本推理小説の源流『本朝桜陰比事』』は、「西鶴を楽しむ」というシリーズの5巻と6巻。「日本推理小説の源流」という気になるタイトルが付けられているが、このページを作成するまでこのような本が出ていることに気づいていなかった。早急に読みたい。 ほかに、以下のものも参考になる。 小酒井不木『犯罪文学研究』 日本のそれ以外のミステリ 昼夜用心記と世間用心記 世界探偵小説全集のポー以前のもの。 韓国 『朝鮮民譚集(復刻)』孫晋泰(勉誠出版、2009年) (未見) 『朝鮮民譚集』は、朝鮮の口承文芸を集めたもので、1930年に刊行された。勉誠出版から2009年に復刻版が出ている。パク・ムンスに関する説話が2編(この本で5ページ分)収録されている。 参考文献 江戸川乱歩「」『探偵小説の「謎」』 小酒井不木『犯罪文学研究』+インターネット上の資料 中国の探偵小説(座談会) 北村薫「中国公案小説と日本最初の本格ミステリ」(『謎のギャラリー 名作博本館』新潮文庫、2002年)pp.51-76 韓国の公案小説についての資料(ウェブサイト パク・クァンギュ) 江戸川乱歩『子不語随筆』(講談社 江戸川乱歩推理文庫63、1988年)に収録の「欧亜二題」(朝鮮の探偵小説)より引用(初出:「読切小説集」1952年11月号(未確認))
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カメハメハ1世ハワイ王国(ハワイ島カパアウ)1758?~1819統率:A 武力:C 政治:B 知力:A 文化:B 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------ハワイ島の首長の甥で、イギリスから武器などの援助を得てマウイ島やオアフ島などを次々と征服してハワイ王国を形成した。非戦闘員を保護するための法律「ママラホエ」を制定し、欧米諸国と友好関係を維持して『大王』と呼ばれた。 カメハメハ2世リホリホハワイ王国(ハワイ島ヒロ)1797~1824統率:C 武力:C 政治:C 知力:B 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第2代ハワイ王国国王。カメハメハ1世の息子で、継母で摂政のカアフマヌに実権を握られていた。アルファベット教育を認めてハワイの教育水準を高めたが、逆にハワイ伝来の口伝文化が衰退する要因となってしまった。同盟国イギリスの国王ジョージ4世と会見するためロンドンに向かったが、麻疹によって病死した。 カメハメハ3世カウイケアオウリハワイ王国(ハワイ島ケアウホウ)1813~1855統率:C 武力:C 政治:C 知力:B 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第3代ハワイ王国国王。カメハメハ1世の息子で、カメハメハ2世の弟。ハワイ語の憲法を制定して欧米諸国から独立国と承認させた。しかし、入植した白人が大きな権利を持つようになってしまった。 カメハメハ4世アレクサンダー・リホリホハワイ王国(オアフ島ホノルル)1834~1863統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第4代ハワイ王国国王。カメハメハ1世の孫に当たり、カメハメハ3世に後継者とされると諸国を巡訪した。白人の多い議会には否決されたが、基金を募ってクイーンズ病院などの病院やマウイ島にはハンセン病の医療施設を建設した。 カメハメハ5世ロト・カプイワハワイ王国(オアフ島ホノルル)1830~1872統率:C 武力:C 政治:A 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第5代ハワイ王国国王。カメハメハ1世の娘キナウの長男で、前王カメハメハ4世の兄に当たる。カメハメハ4世の下で内務長官や財務長官の職を務めた。弟が没すると国王に即位し、王権の拡張を目指す。共和主義的な従来の憲法を破棄して、議会の一院制や選挙権獲得条件を規定した憲法を公布した。 カラカウア(デイヴィッド・カラカウア)ハワイ王国(オアフ島ホノルル)1836~1891統率:C 武力:C 政治:B 知力:C 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------第7代ハワイ王国国王。前王ルナリロが後継者を定めずに没したため再び選挙が行われて国王に選出された。訪米して砂糖や米の輸入自由化を認めさせ、ほかにも日本や中国をはじめアジア、ヨーロッパを訪問した。イオラニ宮殿を建設させ、伝統的な歌舞音曲フラを復活させた。後に王政廃止とアメリカ併合を求める声が高まり、アメリカ系移民の参政権を大幅に認める銃剣憲法を認めさせられた。 ルナリロ(ウィリアム・チャールズ・ルナリロ)ハワイ王国(オアフ島ホノルル)1835~1874統率:D 武力:D 政治:D 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第6代ハワイ王国国王。カメハメハ1世の異母兄弟カライママフの孫に当たる。前王のカメハメハ5世が後継者を定めないまま没したため、選挙によって選出された国王。親米派で、多くのアメリカ人を閣僚に採用した。
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