約 6,081,790 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4037.html
機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 【きどうせんしがんだむ めぐりあいそら】 ジャンル 3Dアクションシューティング 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイ 開発元 ベック(徳島組) 発売日 2003年9月4日 定価 通常版 7,400円限定版 13,440円 廉価版 GUNDAM THE BEST 2005年2月17日/2,990円 判定 良作 ガンダムゲームリンク 概要 ゲームの流れと基本システム 評価点 難点 総評 余談 概要 2000年に発売された『機動戦士ガンダム』の続編。 劇場版『哀・戦士編』までの地上戦を描いた前作に対し、今作は劇場版『めぐりあい宇宙編』の宇宙戦を描く。 初回盤には前作のダイジェストムービーを収録したDVDが付属。 限定盤には、グラフィック面を向上させた前作のマイナーチェンジ盤『機動戦士ガンダム Ver.1.5』と、ガンダム4号機のMIAシリーズフィギュアが付属。 ゲームの流れと基本システム 6つのモード ストーリーモード:TV版第32話『強行突破作戦』から最終話『脱出』まで、すなわち劇場版『めぐりあい宇宙編』を再現する全8ステージ。プレイヤーはアムロ・レイとしてガンダムを操縦する。 1つのステージは短いシーンの寄り集まりとなっており、意外と長い。2周目以降はシーンごとの獲得スコアに応じてシーンルートが変化する。 1周目は劇場版に即しているが、2周目以降はTV版寄りの演出が挿入される(前作のセーブデータがメモリーカードに存在すれば即TV版を遊べる)。このほか、他の宇宙世紀作品とのクロスオーバーも発生する。 なお、チュートリアルステージとしてTV版第3話『敵の補給艦を叩け!』と第5話『大気圏突入』も再現されている。 サイドストーリーモード『宇宙、閃光の果てに…』:SDクラブ連載小説『モビルスーツコレクション・ノベルズ Act2ア・バオア・クー攻防戦』を原案としたオリジナルストーリー。略称『ソラセン』 全5ステージで、プレイヤーはフォルド・ロムフェロー中尉となってガンダム5号機を駆る。こちらも戦績次第でストーリーが2通りに分岐する。 『ガンダムエース』におけるコミカライズ、角川スニーカー文庫からの小説版とのメディアミックス企画の一環であり、キャラの詳細な描写はそちらに譲る形となっている。 エースパイロットモード:一年戦争、そしてデラーズ紛争を戦った8人のパイロットを主人公としてそれぞれの戦いを追体験するモード。ステージ数はキャラクターごとに異なり、一部のキャラクターはやはりステージの分岐が発生する。 参戦キャラクターはシャア・アズナブル、黒い三連星、ジョニー・ライデン、シン・マツナガ、ユウ・カジマ、コウ・ウラキ、アナベル・ガトー、シーマ・ガラハウ。この内『0083』組の3人はOVA第7話『青く輝く炎で』以降の物語となる。 ミッションモード:前作の「タクティクスバトルモード」の後継。オリジナルパイロットを作成して一年戦争の宇宙船を戦い抜く。 オリジナルパイロットの育成要素もあり、育てたキャラは対戦で使用できる。 対戦モード:読んで字のごとく。今回は機体ごとに搭乗パイロットや武装を選択することが可能となった。 アムロをボールなどの弱機体に乗せると「くぅっ!機体の反応が遅い!」、シャアをガンダムに乗せると「私に使いこなせるかな?」と喋るなど、ネタも多い。 ネットワークモード:プレイヤー同士の育てたデータをネットワークにアップロードさせ、擬似対戦を行わせるモード。戦績のランキングや新モビルスーツのダウンロードも出来た(サービス終了)。 基本システム 本作のアクションは「ルートチューブ」と「バトルスフィア」の2つのモードから構成される。 ルートチューブ:強制スクロール面。原作さながらの速さと爽快感を再現したモード。 バトルスフィア:一定範囲内の3D空間を自由に移動して戦う。 戦闘は出撃前に変更可能なメイン射撃、固定式のサブ射撃と格闘武器で行う(どれかが使えない機体もある)。 防御兵装のシールドは、攻撃をしていない時は自動的に構えている仕様で、壊れるまで被弾時にダメージを肩代わりしてくれる。Iフィールドは常時ビームを無効化するが、こちらも耐久力が設定されている。 時間経過で増加する「SPゲージ(最大3本)」を消費することで、強力なスペシャルアタックを発動できる。大抵はゲージ1本の消費だが、機体によっては3本チャージが必要なもの、1本と3本で別のスペシャルアタックが発動するものもある。 メイン攻撃ボタンを押しっぱなしにすると、パイロットごとに設定された最大値まで敵をロックオンし、離すと自動的に射撃を行う「マルチロックオンシステム」を実装。戦艦を相手に炸裂させた時の爽快感は大きい。威力がやや低下し、必中というわけでもないので、フリーダムガンダムのそれを危惧している人は安心してほしい。 その他 ステージをクリア、あるいは特定条件を満たすごとに使用できるキャラクター・機体は増加していく。機体については「MSビューワー」で3Dグラフィックと解説を見ることが出来る。 ステージは獲得スコアごとにクリアランクが算出される方式。 ムービー、BGMはアルバムモードで視聴可能。一部の描き下ろしを除いて、ムービーは『ギレンの野望』シリーズや『0083』OVAから流用されているのだが、挿入シーンによってBGMや効果音を変更するなどの編集が入っている。 評価点 合格点の原作再現 本作の最大のウリであるメインストーリーモードはかなり気合が入っている。 「アニメーションをゲームという触体に最適化した」とでも言うべきアレンジが効いており、原作視聴者であれば自然に楽しめるだろう。未見者に対してもステージ前の前説、およびブリーフィング会話で状況説明を入れるなど、出来るだけのフォローが行われている。 ソロモンではアナベル・ガトーのリック・ドムと遭遇する、ア・バオア・クー攻撃ではジャック・ハロウィン隊や不死身の第4小隊と共闘するなど、随所に仕込まれた小ネタが光る。2周目ではセイラとスレッガーがGファイターに乗る、ザクレロがビグロの増援として登場するなど、可能な限り劇場版とTV版双方の設定をすり合わせている点も評価できる。 最終ステージでは、なんと 最終回の生身のフェンシング でシャアと対決することになる。 エースパイロットモードはステージ数のバラつきこそあれ、大まかな再現は出来ている。 シャアや黒い三連星、MSVの面子は一年戦争初期のブリティッシュ作戦時代から描かれている。当時はまだ戦闘機乗りだった連邦のエース達と対決するイベントも。 EXAM搭載機は、ゲージ1本のSPアタックでは胸部武装の斉射、ゲージ3本では一定時間ブーストゲージが無限となるEXAMシステムを発動できる。 『0083』は2本のドラマCDエピソードをも取り入れている。シーマ編は一年戦争開戦時の特殊工作や、もし連邦軍への移籍が成功していたら…のifエンドも描かれている。ガトー編ステージ2でのシャアとの共闘、ジオングについてのやり取りは必聴。 BGMは全て原作準拠。勿論フルボイス。 各ステージ前の前説では、各作品ごとのナレーターがそのまま声を当てる心憎い気配りも。 「ビギニング」や「めぐりあい」、「EVER GREEN」はボーカル付き。『宇宙、閃光の果てに…』用に書き下ろされた新曲の他、『THE BLUE DESTINY』や『Lost War Chronicles』『コロニーの落ちた地で…』の名曲も収録されている。 ガンダムゲーにおいて宇宙空間を意識したシステムのゲームは珍しく、こと本作は操作性・雰囲気共にうまく宇宙を表現できている希少な作品でもある。 豊富な出演 + パイロット34人 地球連邦軍 『1ST』:アムロ・レイ、カイ・シデン、ハヤト・コバヤシ、セイラ・マス、スレッガー・ロウ、リュウ・ホセイ 『ソラセン』:ルース・カッセル、フォルド・ロムフェロー 『THE BLUE DESTINY』:ユウ・カジマ、フィリップ・ヒューズ 『ガンダム・ザ・ライド』:ジャック・ベアード 『0080』:クリスチーナ・マッケンジー 『0083』:コウ・ウラキ、チャック・キース、サウス・バニング、ベルナルド・モンシア ジオン公国軍 『1ST』:シャア・アズナブル、ガイア、オルテガ、マッシュ、ドズル・ザビ、ガデム、トクワン、ジーン、デミトリー、マ・クベ、シャリア・ブル、ララァ・スン 『ソラセン』(ミッションモードのオリジナルキャラとしての参戦):ユイマン・カーライル、ギュスター・パイパー、リリア・フローベール 『MSV』:ジョニー・ライデン、シン・マツナガ 『THE BLUE DESTINY』:ニムバス・シュターゼン 『0080』:バーナード・ワイズマン 『0083』:アナベル・ガトー、カリウス、シーマ・ガラハウ、ケリィ・レズナー もちろん、パイロット以外にも多くのキャラクターが登場する。一部キャストは声優の逝去などで、残念ながら代役キャストとなっている。 『Lost War Chronicles』以降のダムゲーの常連になったノエル・アンダーソンとユウキ・ナカサトもミッションモードのオペレーターとして登場している。 + 出演機体74機 連邦側29機 ボール/ボールK型 ジム/ジム・コマンド/ジム・スナイパー2/ジム・カスタム/ジム・キャノン2 ガンタンク ガンキャノン ブルーディスティニー3号機 ガンダム/G-3/フルアーマー ガンダム4号機/同BST仕様 ガンダム5号機/同BST仕様 NT-1アレックス GP01fbゼフィランサス・フルバーニアン/GP03Sステイメン/GP04ガーベラ 各戦闘機:コア・ファイター/コア・ブースター/コア・ファイターfb/Gファイター/Gアーマー/セイバーフィッシュ/パブリク MA:GP03デンドロビウム ジオン側45機 ザクI/黒い三連星専用機 ザクII/黒い三連星/シャア/ライデン/マツナガ/ドズル専用機 ザクII改/フリッツヘルムバージョン 高機動型ザクII/後期型/黒い三連星/ライデン/マツナガ専用機 リック・ドム/ガトー専用機/II ギャン ゲルググ/シャア/ガトー専用機 ライデン専用高機動型ゲルググ ゲルググ・M/指揮官用/シーマ専用機 ゲルググ・J/マツナガ専用機 アクトザク ガルバルディα ケンプファー ジオング/ジオングヘッド ブルーディスティニー2号機 ドラッツェ GP02Aサイサリス ガーベラ・テトラ 各戦闘機:ガトル/ジッコ 各MA:ザクレロ/ビグロ/ヴァル・ヴァロ/ブラウ・ブロ/エルメス/ビグ・ザム/ノイエ・ジール 機体に関しては渋いチョイスが光る。 特にガルバルディα、ガーベラ・テトラに「幻の試作4号機」、各種戦闘機を操縦できるのは当時このゲームぐらいだった。ジオングヘッドも遊べるよ! 残念ながらステージは用意されなかったが、『0080』の主役2人とその乗機もミッション及び対戦モードで使用することが出来る。 また戦略戦術大図鑑において型式番号のみの記述であった、幻のシン・マツナガ専用ゲルググJが具体的に明確な設定がおこされ、初ビジュアル化されたことも本作の注目点である。 ガンダム・ザ・ライドとのコラボもあり、気づきにくいが細かい再現あり。 手堅くまとまったアクション ロックオン、それを外す緊急回避(ロール)、上下への回り込みといった部分で、宇宙空間での簡単な操作を実現している。操作性はかなり良い。 スコアシステム絡みの細かいフィーチャーも挿入されており(撃沈した戦艦に追い打ちをかけると追加点、戦場を漂う残骸を潰すと追加点……など)、ハイスコア狙いが熱い。 総ステージ数も多く、ミッションモードの存在もあってボリュームは十分。 その他 グラフィックに関しては、2003年度の作品としては申し分のない画質。機体デザインはリファインされ、よりスタイリッシュに仕上がっている。 特に『めぐりあい宇宙』冒頭を3Dグラフィックで再現したオープニングムービーの出来は素晴らしいの一言。 各モードでリトライを選んだ際には、作品によって一つ一つ異なるアニメーションが挿入される。 難点 ステージセレクトが出来ない。メインストーリー以外は一つ一つのステージが短く、ステージごとにセーブする形なので「失敗後の即リトライ」は出来るのだが……。 特殊動作を持て余している感がある。 ルートチューブはなぞるべき原作がはっきりしているストーリーモード、およびアナベル・ガトー編ステージ3では有効に使われているが、サイド、エースパイロットモードの両方ではほとんど導入されていない(バトルスフィアばっかり)。 原作のスピード感あふれる内容を再現するにはちょうど良いものの、そもそもが「強制スクロール」なので否定的な意見が多かったのも事実である。 コンテナ運搬はせいぜいミッションモードで使われている程度。着底動作は使用する意味がまるでない。 エースパイロットモードのステージ内容自体は似た物が多く、高ランククリアを目指さない限りやや単調な印象を受ける。 新規アニメーションはTV版を意識したのか、作画まで往年のTV版に即したものとなっている。他所からの流用ムービーがどれも出来が良いだけになおさら浮いてしまっている。 何故か『THE BLUE DESTINY』関連の音楽はミュージックプレイヤーに収録されていない。 対戦モードにおいてミニマップが表示されないため、ろくに目印のない宇宙空間で迷子になりやすい。迷子になったら最後、まず相手と出会えないので中断するしかない。 + その他、殆ど粗探しの域だが、「ファンなら気になる」レベルの細かい突っ込みどころは多い。 青部分の黒味が増し、こまかいモールド線が多数入ったリファイン。 SEを使いまわしている影響で、一部機体の効果音が異なる(ガンキャノンのビームライフルがガンダムと同じ音、など)。 バニングとモンシアがいるのにベイトとアデルがいない、フィリップがいるのにサマナがいないなど、何故か出演していないキャラがいる(特に連邦側)。 Iフィールドがゲージ製。 パッケージにも書かれているガンダムの"最終決戦装備"が再現できない(SPアタックで、バズーカ二丁の一斉砲撃という形での再現に留まっている)。 ゲームの都合上端折られた部分。ワイアットとシーマの密談理由がよくわからない、ムービーでは吹き飛んだはずのGP03左コンテナがゲーム中では何故か復活している……などなど。 総評 充実した原作再現と大ボリューム。一年戦争後期、『めぐりあい宇宙』をキャラゲーとしたガンダムゲームでは最高峰と言っていいだろう。 確かに宇宙戦だけしか描かれていないとはいえ、地上戦オンリーだった前作との対比を考えれば「そういうゲームだから」と割り切れる。むしろ様々なモードで密度を上げている点を評価すべきであろう。 細かい難点は目につくが、アクションゲームとしての良さを損なうレベルではなく、アクションゲームが苦手な人にも勧められる。 余談 2004年に発売した3Dアクション『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』は本作のシステムをベースとしている。
https://w.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/304.html
▼PS3版追加要素 AC版からの変更点 : トライアルミッション|トロフィー情報|ネットワーク対戦|DLC| 演出面 システム面 その他 演出面 SEが変更 修正されていないものもあるが、多くは原作通りかそれに近い音に変更されている。 原作が映像版でない機体もAC版と変わっていたりする。 なお、Zガンダム枠の機体はTV版ではなく劇場版のSEが採用されている。 覚醒時のSEもプロヴィデンス(NT覚醒)にスサノオ、クアンタ、ラファエル(トランザム)が変更されている。 ちなみにアーケードモードで決定時のSEが変更された。 タイトルロゴが原作準拠に変更 OPムービーも含む。 ビーム・シールドなどのエフェクト・グラフィック・効果音が変更されている。 特にビーム系はNEXTPLUSと同じく処理落ち対策か、全体的に細くなっている?(画面比の可能性もあり) ヴァサーゴCB特射は原作に近い禍々しい赤からGジェネ等に近い百式メガバズと同じ黄色に変更された。 2500のコスト表記が2000と同じ黄色からオレンジ色に変更。 3000(赤)と2000(黄)の中間なので自然な変更と言える。 一部機体のモーション変更 ユニコーンやF91などのアシストを呼出す際に抜刀していた機体は抜刀しなくなった。 一部のキャラクターの音声の再録音、一部のボイスカット(新規ボイスもあり)、音量調整 AC版で聞けたボイスが消えていたりもする(エクストリームガンダムなど)。 初代や00のOPの台詞も全体的に見直し(カットのみ?)が入っている。 AC版のノリスのボイスには非常に音量が小さく爆音の筐体でスピーカーに耳を当てても聞き取れなかった台詞が多数あったが、どの台詞もはっきりと聞き取れるようになった。 BGMの音量?も調整されている模様(嵐の中で輝いて)。 また、エクストリームガンダム戦のBGMがアレンジされたものに変更されている。 さらに、機体選択時のBGMに前奏が追加され、ゲームオーバー時のBGMの最後に流れるスパーク音が激しくなった。 CPU限定のボイスがカットされた。(D-3のギンガナムやB-3EXのハマーン、B-7のバナージ等敗北時、A-1アムロ、6-AEXフロンタル等自機僚機が一定の機体時の特殊口上) シールド成功台詞が自分以外にも聞こえるようになった。 敵プレイヤーの被撃墜ボイス、敵プレイヤーの敵機撃墜ボイスが聞けなくなった。 但し、前者は独白や一部の技ボイス(覚醒技全般)、DLCのザクⅢ改を自軍に参加させる、パートナーが敵機を撃墜することで、後者はトライアルの一部のボス機体、CPU同士のフリー対戦時、リプレイ観賞時、DLCのザクⅢ改を自軍に参加させるとによって聞くことができる。 ただし戦闘中なので、ギャラリーで聞けないという訳ではない。 一部機体の立ち絵変更。(初代、FA-ZZ、ストフリ、隠者、F91など) これら機体カットが変わった機体と家庭用新規機体は選択画面でのテカテカがなくなってしまった。おそらく実機画像をそのまま持ってきていると思われる。 一部機体の勝利ポーズ変更 デルタのBRに射程限界追加、百式のクレイバズーカ構えポーズ廃止。 一部キャラクターのグラフィック変更。(ストフリキラ、ルナマリアなど) 名有りCPUの表示変更 AC版では"アムロ・レイ"の様に全て表記されていたが、家庭版では"アムロ"のように名前のみに短縮されている。 但し、"ガロード・ラン"のみ"ガロード&ティファ"のように本来の表記に直った模様。 エクストリームガンダムは"不明"から"ex-"に変更。 大抵が名前のみや敬称を省いている。 例外はサイ・サイシー(フルネーム)、シロッコ、ギンガナム、バルトフェルド、サーシェス、フロンタル、ガトー、デュバル、ソンネン(苗字)、クリス、バーニィ、東方不敗(愛称)。 なお、アーケード最終面でのブリーフィング時に表示されるターゲット名が"UNKNOWN"から"エクストリーム(C,T,I)p"に変更された。 システム面 戦闘ステージ・新規機体(DLC、CPU専用含む)の追加。 家庭用限定のプレイアブル機はデュナメスとブルーフレーム。Hi-νは家庭用先行(初回生産のみ、後に無料配信)。 今後のDLC機体はダウンロードコンテンツのページを参照。 アーケードモードに新ルート追加。(E-1、Fルート) AC版ではアップデートで内容が変更されたもの(3-E、C-7EX、7-EEX)が初期の内容に戻っている。 3-Cではデルタプラスが出現しない事を確認。 4-B、5-A、7-Cのスコア次第での僚機変更(アッガイ、プロヴィデンス)に関しても無くなっている。 一部機体の性能修正? 赤ロック変更(シナンジュで確認)、機動性変更など、上方へ性能が微調整されている機体が一部存在する?(微強化レベル)。 フォビドゥンは後特格入力による後格とレイダー同時出しが不可能になっている。 ただ熱帯のラグや筐体とTV画面の様々な違いなどもあるため、確定ではない。 (開発インタビューではAC版の現行ver準拠ということだった) 少なくとも武装の志向が全く変わるような、AC版でのアップデート時のような大幅な修正を受けた機体は判明していない。 一部バグ(小ネタ?)の修正 AC版の「ヅダのブースト開放モードから通常モードに戻る際に歩行し続けているとブースト開放時の速度のまま歩き続ける」バグや 「アレックスパージ時の特格からジャンプボタンを押し続けると上昇以外の行動を行うまでシールドを左手に構え続ける」バグが修正された。 百式の置きバズの盾捲りも修正された模様。 他のAC版のバグが修正されているかどうかは未確認。 ちなみに、ケルディムのシールドビットアサルトモードは停滞後撃たずに覚醒が切れてもAC同様使える。 なお、のちに追加されたAC版のHi-νの共振終了時にも上記の歩行速度のバグが確認できる(もちろんPS3版では発生しない)。 連勝補正の変更 AC版では5連勝目からだったが、1勝から連勝補正が掛かる様になった。 詳しくはダメージ計算の連勝補正の項目を。 アーケードモードのCPU僚機 アーケード版において特定のシーンでは名無しのパイロットであるが、家庭版のブランチでは僚機が全て名有りになっている。 アーケードモードの敵チームの敗北ポーズ アーケード版では、自軍が勝利して決めポーズを決める時に、敗北した敵チームが写っている時があるが、家庭版のアーケードモードのみ敵チームの敗北ポーズが見られなくなっている。 (トライアルミッション含む。フリー対戦やオンライン対戦では敵チーム敗北ポーズを確認。) アーケードモードのコンティニュー アーケード版とは違い、コンティニュー選択の制限時間は無し。 さらに、ステージを選びなおす事もできる。 トライアルバトルコース、シチュエーションバトルコースが存在しない。 現時点でゲージデザイン・ナビゲータ・称号が設定できない。 通信対戦ではエンブレムを設定可。 カスタム通信にアイコンと効果音を設定できない。 BGMエディット 本作はカスタムサントラでPS3内に保存された楽曲をゲーム内で使用可能。 劇中BGMと差し替える方式で使用する。 変更すればアーケード、フリーバトル、トライアルミッション、OPでのCPU同士での対戦時に流れる。 オンライン対戦ではカスタムサントラは使えない。 ギャラリー 機体、キャラクター、BGM、出撃ムービーが鑑賞可能。 BGMで曲を流すとギャラリー内であればその曲が流れ続ける。 ムービーを流しても同様。 戦闘デモBGM差し替え オンライン対戦時のデモのBGMが差し替えられた。 フリーバトルでのBGMはアーケード版と同様。 オンラインでのCPU戦 オンラインで相手がCPUだった場合対戦数はカウントされない。 ただし、リプレイには残る。 リプレイ再生 ○ボタンを押す毎に視点が切り替わるのはアーケード同様。 スタートボタンを押すことでメニューを開くことが可能。 ”リプレイ再開、最初から再生する、リプレイ一覧に戻る、メインメニューに戻る”が選択できる。 リザルト画面 アーケードとフリーバトルのリザルト画面時にセレクトを押している間戦績が消える。 ACより勝利リザルト画面は放置可能時間が増えた。(ACだと一部長い勝利台詞が途切れていた為の修正だろう) 逆に何故か敗北リザルト画面は放置可能な時間が減っている模様。(ACでは最後まで聞けた一部長い台詞が途切れる) その他 機動戦士ガンダム EXTREME VS. LaLaBitMarket限定スティック PS3『機動戦士ガンダムEXVS』対応の公式アーケードスティックがLaLaBitMarket限定で発売されます! 14,800円で3月中旬に発売予定!(初回生産分は要予約) HORI製の『ソウルキャリバーⅤ対応スティック』と同型(RAP3 ノワール配置)だと思われます。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス 公式コンプリートガイド 「あえて言わせてもらおう、“究極攻略本”であると!」 PS3用ソフト「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」の公式コンプリードガイドが登場。 基本テクニックから高等戦術までフォローしたシステム解説を完備!EXVS初級者をオンライン対戦デビューに導きます。 発売日:2011年12月26日 定価:1,995円 メーカーサイト:バンダイナムコゲームス (GUNDAM.INFOより引用) 機動戦士ガンダム EXTREME VS. ファイナルコンプリートガイド 全要素を網羅した最終完全攻略本。 アーケードから移植された『VS.』シリーズ最新作を徹底攻略。 初心者にもわかりやすいゲームシステムや使用可能機体の解説はもちろん、アーケードモードやトライアルミッションの詳細なデータも掲載しています。本作の特徴でもあるダウンロードコンテンツで追加されるモード、機体、ミッションもすべて掲載した唯一の完全攻略本です。 発売日:2012年01月27日 定価:1,995円 メーカーサイト:エンターブレイン (GUNDAM.INFOより引用) 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス タクティカルガイド アーケードで絶賛稼働中の「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」初のガイドブックが登場! 2011年2月までに参戦する全機体が掲載。実戦的テクニックと各機体のタイプ別の戦術指南、基本&派生技一覧やCPU戦攻略のデータなど、ボリュームたっぷりの内容。さらに本書限定特典として、モバイル連動の「特殊称号」・「特殊ゲージデザイン」がゲットできるコードが付属! 全プレイヤー必見の1冊にご期待ください! 発売日: 2011年3月8日 定価 : 1,980円 (税込) 出版 : ホビージャパン (GUNDAM.INFOより引用)
https://w.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/329.html
正式名称:MRX-010 PSYCO-GUNDAM Mk-II パイロット:ロザミア・バダム、プルツー コスト:???(BOSS) 耐久力:??? 変形:○(プルツー機のみ) 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 指部ビーム砲(照射) 両手から照射ビーム 射撃 ビームソード ライザーソードの如く縦に薙ぎ払い 射撃 指部ビーム砲(爆撃) 飛びながら地上をゲロビで薙ぎ払う 射撃 メガ粒子砲(一斉照射) オールレンジに照射ビーム 射撃 メガ粒子砲(薙ぎ払い) オールレンジに薙ぎ払いビーム 射撃 指部ビーム砲+腹部メガ粒子砲(薙ぎ払い) 前方と左右に薙ぎ払い 射撃 腹部拡散メガ粒子砲 腹部から正面に拡散メガ粒子砲発射 射撃 リフレクタービット リフレクタービットを使いメガ粒子砲を正面に照射 射撃 有線式サイコミュハンド 片腕を敵機の背後に飛ばしてのオールレンジ攻撃 格闘 名称 入力 威力 備考 格闘 キック 跳び蹴り 格闘 パンチ 格闘 捕縛→頭部メガ粒子砲接射 特殊 変形 プルツー機のみ 【更新履歴】新着3件 11/12/18 新規作成 解説 攻略 家庭用参戦敵機体 TGSなどで発表された敵MAの一機。 機動戦士Zガンダムおよび機動戦士ガンダムZZに登場したサイコガンダムMk-IIが、ガンダムvs.Zガンダム以来、久々の登場。 6-F(ロザミア機のみ)およびトライアルミッションに登場する。 また、ロザミア機とプルツー機では一部攻撃パターンが異なり、ロザミア機は常時MS形態。 ちなみにロザミア機は自機がZガンダムだとパイロットがロザミィになりセリフが変わる。 プルツー機はMA形態で登場、メガ粒子砲を撃ちながらステージの半分ほどの位置まで移動し、MS形態に変形、以降はMS形態とMA形態を織り交ぜてくる。 今作では、過去のvs.シリーズのサイコガンダムシリーズからは想像も出来ないようなスピードでステージ上を動き回る。 過去作経験者はもちろん、登場シーンがのそのそと歩いてくるだけなので初見の人も驚くだろう。 そのため、油断するとすぐに距離を詰められる。 攻撃も長射程・広範囲のものが増えているので、離れていても油断しないようにしよう。 エクストリームガンダムタキオン、イグニスと同様にヒットストップが掛からない模様。照射ビームを使うなら丁寧に相手の隙を伺おう。 機体の武装がビーム兵器てんこ盛りなので、「ビーム防御」スキルがあるとダメージを食らう回数の割に長く戦える。 この機体が出てくるミッションではこれ一択でいいだろう、もちろん間違っても格闘戦を挑まないように。 この機体に限らず今作のMAは、こちらの射撃に合わせて(というより同時に)格闘を仕掛けてくるルーチンになっている。 サイコMk-IIの場合はやたらとスライディングをしたがるので、射撃戦をしているつもりがいつの間にか乱戦になりがち。 これを逆手に取ってやや近目の距離で射撃してスライディングを誘う→それをステップなどで避けると自分から勝手にはるか遠くにすっ飛んでくれるので、接近されて格闘でハメ殺されがちな人はこれを狙ってみるとよい。 射撃武器 【射撃】指部ビーム砲(照射) [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 両指からの照射ビーム。発生が早く横の範囲が広い。 前作サイコの物とは違い移動しながら撃てる模様 【射撃】ビームソード [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 両腕を上げビームソードを大振りにしてぶった斬る。 【射撃】腹部拡散メガ粒子砲 [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 若干の溜め動作の後にスタン属性の拡散メガ粒子砲を発射する。 範囲が広くスタン時間も長いため注意。 【射撃】メガ粒子砲(一斉照射) [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 若干の溜め動作の後に全身からメガ粒子砲を全方位に発射する。 動き回ると逆に引っかかることがあるため盾推奨 【射撃】メガ粒子砲(薙ぎ払い) [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 全身からメガ粒子砲を全方位に発射、↑の攻撃と似ているがこちらは溜めがなく発射後ビームを薙ぎ払う。 【射撃】指部ビーム砲+腹部メガ粒子砲(薙ぎ払い)) [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 腹部メガ粒子砲と両指のビーム砲を同時に発射する。 両指のビーム砲は両手を左右に広げ手を合わせるように薙ぎ払う。 【射撃】指部ビーム砲(爆撃) [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 飛び上がり水平に移動しながら地上を両指からの照射ビームで薙ぎ払う。 ロザミア機のみ使用? 【射撃】リフレクタービット [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] リフレクタービットを使い全身のメガ粒子砲を正面に照射、その後左右に薙ぎ払う プルツー機のみ使用 【射撃】有線式サイコミュハンド [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 片腕を敵機の背後に飛ばし背後から5本のビーム照射。使用後も本体は自由に行動できる模様 プルツー機のみ使用 【射撃】メガ粒子砲【拡散】 [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] MA形態で使用。 【射撃】腹部メガ粒子砲【収束】 [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] MA形態で使用。足を止めて腹部メガ粒子砲を照射 格闘 【格闘1】キック 滑るようにスライディングしながらの蹴り。マスターの前格に似ている。 移動距離が長く離れていてもすぐに距離を詰めてくるため注意。 出した後は殆ど誘導しない? 【格闘2】パンチ 【格闘3】捕縛→頭部メガ粒子砲接射 両腕で敵機を掴み上げ頭上に持ち上げた後、頭部メガ粒子砲を接射する。 ロザミア機のみ使用。 掴んでいる間にサイコに攻撃が入ると掴まれていた機体がポロっと零れる。要するに掴み最中ならカット可能。 その場合よろける訳でもなくそのまま誰も居ない空中にビームを撃ち始めるので、反撃のチャンス。 VS.対策 前述の通り面倒ならばスライディングを誘って回避後に攻撃するのが楽。 豊富なビーム兵器はどれもかなり射程が長いので、相手の隙が見えなければ常にシールドの準備をしておこう。 外部リンク したらば掲示板2 - ボス機体スレ
https://w.atwiki.jp/wiki5_ggeneration_portable/pages/58.html
機動戦士ガンダム STAGE1 ガンダム大地に立つ!!(自軍:1枠) 友軍機体 ガンダム(M) WB(コアファイター) 敵機体 ザク(シャア)ザク×12(6機は艦船内)ムサイ パプワ 捕獲可能 ザクⅠ,ザクⅡF型 アムロとシャアが戦闘することでイベント発生(ムービー&会話)。シャアはアムロを優先的に狙ってくる。 中盤突撃してザクをぶちまけるパプワは、木馬のメガ粒子を当ててからガンダムを6機で支援攻撃して落とすと後が楽になる。 フル支援でザクⅡF型を2~3機残してプラチナ取得可能。経験値が少なくハロスコアが多いシャアやガデムは早めに撃墜。 STAGE2 ガルマ散る(自軍:1枠) 友軍機体 ガンダム(M) WB(ガンタンク・ガンキャノン・コアファイター) 敵機体 ザクF(シャア) ザク×2 マゼラトアタック×6 ドップ×9 ガウ×3(ドップ×3) 捕獲可能 ドップ スタート後、ガンダムがある程度シャアザクに近づくと(射程2か3程度まで)、ガルマ特攻のイベントが発生(ムービー)。イベント前にシャアを落とすと、ムービーが見られなくなる。 上空マップのガウを落せる飛行可能ユニットがいれば楽。後のSTAGE4も同様。 STAGE3 激闘は憎しみ深く(自軍:2枠) 友軍機体 ガンダム(M) WB(ガンタンク ガンキャノン コアファイター) 敵機体 ザクJ×4(多分) マゼラアタック゚×8 車(ザク×3) ギャロップ(マゼラトップ×4) 敵増援 ザクJ×6(WB付近) {ザンジバル[ドップ×3 アザッム(壷好)]右上上空} 捕獲可能 アッザム,ザクⅡJ型,ドップ,マゼラ・アタック ランバ・ラルとハモンはアムロと戦闘することで会話イベント発生。 アムロがビームサーベルでランバ・ラルを攻撃するとムービー発生。 STAGE4 ジャブローに散る!(自軍:2枠) 捕獲可能 ゴッグ,ズゴック,ザクⅡj型,グフ,ドム 敵が多いので、空AorBの強力ユニットをマスターにして、早目に航空機を落とすと楽。 STAGE5 ソロモン攻略戦(自軍:2枠) 捕獲可能 ザクⅡF型,リック・ドム マップが3層になっていて、一番奥に移動するときに出現ポイントがランダムに設定される。ユニットは戦艦に収容してから移動しないと超危険。 STAGE6 宇宙要塞ア・バオア・クー(自軍:3枠) 捕獲可能 ゲルググ,ゲルググキャノン,サイコミュ試験用ザク,サイコミュ高機動試験用ザク,ザクレロ,ブラウ・ブロ 縦長のマップ1層から始まる。ガンダムとジオングのムービー後、ホワイトベース及びガンダムはそれぞれ2層、3層に移動となる。(注)自軍及びゲスト軍共に階層移動は不可 強制移動です。 2層のホワイトベースはセイラ・ハヤト・カイの3人のみでの戦闘となる。周囲から敵の増援が1T毎に沸くが限度があるので粘りながら倒す。前作Fではホワイトベースのミサイルで倒せたが今回は行動不能なので注意する。が、ホワイトベースも中々堅いのでそう落とされないと思う。ガンキャノンは撃破されてもコアファイターで残る。1度ホワイトベースに戻るとガンキャノンに戻る。 3層は一定範囲に入ると増援が出てくるがビームライフル1発で倒せるので問題は無い。1番奥のジオングに攻撃をしかけるとムービー。 :注|ジオングをガンダムで倒さなければ、一面MAPのまま進めるので、 クリアできないなら、自軍で倒すと吉
https://w.atwiki.jp/gundamexvsmbon/pages/51.html
お知らせ (2020/01/21)PlayStation(R)4版「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」 2020年発売予定 (2019/08/23)「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」及び「EXVS.MBON対応【ガンダムVS.モバイル】」のサービス終了のお知らせ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4693.html
機動戦士ガンダム ギレンの野望 【きどうせんしがんだむ ぎれんのやぼう】 ジャンル 戦略シミュレーション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 セガサターン 発売元 バンダイ 開発元 CSK総合研究所(CRI) 発売日 1998年4月9日 定価 7,140円 判定 良作 ガンダムシリーズリンク 概要 戦略SLGとしてのゲームシステム 評価点 ガンダムゲームとしての味付け 問題点 総評 余談 概要 TVアニメ『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争をメインに据えて、本格的な戦略SLGとした作品。シミュレーション要素を持ったガンダムゲームとしては、これ以前にも『ガチャポン戦士シリーズ』『スーパーロボット大戦シリーズ』などがあったが、SD化されているものが多く基本的にはライトなゲームであった。それに対し、本作では軍の総司令官として、諜報・軍事・資金確保・部隊編成など、様々な作業を行わなければならない。 ジオン公国軍(ギレン・ザビ)と地球連邦軍(レビル将軍)のどちらか一方を選んでプレイする。それぞれゲーム開始時の状況、勝利条件、使用できる兵器やキャラクター、発生するイベントなどが大幅に異なっている。 従来のガンダムゲーに無かった骨太なシステムはガンダムファンに絶賛され、多くの中毒者を生み出した。 戦略SLGとしてのゲームシステム 基本システムは、自軍と敵軍が交互に行動を行うターン性のSLG拠点を占領したり、兵器を開発したり生産したり、部隊を編成したり…といった、戦略SLGの基本システムに準拠している。また、四角マスではなく、六角へクスである。 補給ラインの存在自軍が確保している補給ライン上では自軍ユニットの移動力が2倍になる他、物資が多少回復する。また拠点ポイントはその上に居れば自動補給されるが、自軍側から補給ラインが繋がっていないと補給されない。物資は移動や戦闘で消費し、特に戦闘で大量に消費するため、補給ラインを意識した進軍をしなければあっという間に物資切れを起こしてしまう。物資切れとなったユニットは1ターンに1マスしか移動できず、戦闘を仕掛けられず、攻撃されても防御しか出来なくなるため、鉄屑も同然になる。自軍としては極力防ぐべきだが、敵軍の強力なユニットに対して補給ラインの切断や物資切れを狙うのは非常に有効な作戦。 当初敵軍はシルエットでしか見えず、索敵コマンドにより詳細な能力が分かるようになる。索敵に成功しなければ射撃攻撃の命中率も落ちるため、索敵は非常に重要なコマンド。索敵能力を持った機体でしか実行できないコマンドであり、また戦闘と同じだけの物資を消費するので、レーダー機能に優れた艦戦や偵察機はほぼ必須。 当時の戦略SLGは対戦可能なのが当たり前であり、本作の1人プレイ専用戦略SLGという割り切りは極めて画期的であった。しかしそれでヌルくなることもなく、歴史のIFを実現させるために戦局をどう進めるかなど、難易度はむしろ高め。こうした子供向けを捨てた大人向けのデザインも、むしろ広範囲のファンに支持されるようになった。 評価点 ガンダムゲームとしての味付け 本格的な戦略SLGとしてのシステムをしっかり構築した上で、さらにガンダムゲーとしての要素が盛り込まれている。 宇宙世紀ガンダムの象徴的存在とも言える「ミノフスキー粒子」。戦艦や一部のユニットはミノフスキー粒子を散布することが出来、この濃度によって射撃攻撃の命中率が低下する他、索敵の成功率も落ちる。索敵成功しないと更に射撃命中率が落ちる。 ブライトさんがよく言う「ミノフスキー粒子、戦闘濃度散布!」は確かに有用な行動だったのである。それくらい目に見えて効果があるため、優位を保つには粒子散布も戦術に組み込んでいく必要がある。 地球連邦軍、ジオン公国軍など、原作に処したユニットとパイロット。 連邦ならアムロやガンダム、ジオンならシャアやザクなど、原作通りのパイロットがそれぞれの軍に所属し、原作通りのMS・MAを開発・生産できるようになる。「アムロをガンダムに乗せて戦わせたい!」というファンの思いも容易に実現可能。それどころか原作ではかなわなかったアレックスやらフルアーマーガンダムにすら乗せられる(後述)。さらに、MSVや原作で設定のみだったユニット・パイロットも多数収録されている。 各パイロットには射撃・格闘・反応などの「戦闘能力」と指揮・魅力などの「指揮能力」があり、指揮官の指揮範囲内では指揮官の能力に応じて戦闘能力にプラス修正を受ける。この区別によって、「パイロットとしては優秀だが指揮官としてはイマイチ」「指揮官としては優秀だがパイロットとしては使えない」等の原作イメージの再現に成功している。アムロは典型的な前線パイロットであるし、シャアは原作通り「パイロットとしても指揮官としても優秀な超エースパイロット」となっている。 能力により傾向も再現。ハヤトは射撃が得意だし、マ・クベは格闘が得意、シローは耐久が高いなどなど。ただし本作の耐久は能力値×4をHPにプラスという、元から高耐久だったり後になるほど無価値化するという仕様だったため、次回作から修正されている。 階級の高さによって指揮影響が重複した場合の優先順位が決まり、指揮影響範囲=自分以外の部隊への影響の範囲も広くなる。よって「階級だけ高い無能」が居ると有能な指揮官が本領発揮出来ないという点までできている。またバニングなど有能な隊長は、指揮能力は高いが階級は低い。 本作のオリジナルキャラクターやオリジナルMSも存在し、それらは後にGジェネレーションシリーズにも登場するようになった。 連邦、ジオン軍の特徴もしっかり出ている。 連邦側はモビルスーツ関連の開発で後れを取っており、開始時は航空機や戦車で戦い抜く必要がある。また体制的にエースが活躍しにくい状況が強調されているのかエース専用(1機編成)機体の大半が生産制限がかかっており、パイロットが活躍しにくい。しかしモビルスーツが量産できるようになると、水中用を除けば比較的優良な物が揃っておりコストパフォーマンスが高く、ガンダムでの史実に則った物量作戦で押していける。地上奪還→宇宙にて決着と言う流れのために状況を掴みやすく(*1)イベントが自軍にとって有利に展開される事もあって難易度は(ジオンと比べて)低め。 後の作品でも「ガンダムが量産可能」、「後継機が追加」といった要素のおかげでジオンよりも難易度が低いことが多い。 ジオン公国側は開始時からモビルスーツの量産が進んでおり、ザクIIシリーズを中心に展開すれば地球侵攻作戦は比較的有利に進む。反面モビルスーツ以外の戦力、輸送手段に関しては序盤では後れを取る。パイロットの個性を尊重する土壌を反映して専用機や生産制限のない指揮官専用機、モビルアーマーが多数開発できパイロットが存分に能力を発揮できる。連邦のモビルスーツ開発に関してはある程度進行した後で開発に専念しドムを量産すれば後れを取る事はない。ルナ2やジャブローを終盤まで攻略できず、イベントで攻め込まれる事があるために全軍を地球か宇宙のどちらか一方に集中しにくく、イベントで死亡者が出る事もあって難易度は若干高くなる。 広範なガンダム世界の網羅 本作では実質一年戦争限定だが、MSVやペズン計画、ジャブロー攻略用MSなど、映像化したことが無かったマイナーな設定やMSも網羅している。 こうした設定などが埋もれず忘れ去られなかったのは、本シリーズによるところも大きい。 シミュレーションというシステムもキャラクター数などを拡張しやすく、以降のシリーズで様々なゲームなどのキャラクターやモビルスーツなどが取り込まれることになる。 ガンダム世界における量産機と高性能試作機などの再現 ユニットには射撃武器・耐久力・移動力などの性能の他に「限界」があり、優秀なパイロットが乗ってもこの限界以上に性能向上しない。これによりカスタム機などと量産機の区別化が図られている。 新規開発機体は開発費用だけで1体製造でき、後の高性能機の開発可能トリガーになっていたりする。また限界も高い。これによりガンダム世界では多い「高性能試作機&エースパイロット」が無理なく配備できる。 シャア専用ザクなど専用機はそのパイロットが乗ると限界が上がる。これにより優秀な能力を遺憾なく発揮できる、正しく専用機といえる。 武器の使用数や攻撃回数などもパイロットの能力によって増えるため、ケンプファーなど高能力なパイロットが乗ってこそ本領発揮する機体もある。 一方で量産機は、限界が低いが基礎能力は十分でコストパフォーマンスが良好。基軸はエース&高性能機、数は量産機で、優秀な指揮官や二線級パイロットには高性能量産機を…という点も再現。 IF設定の存在。 原作つきゲームながら、原作のストーリーに囚われず、ジオンで連邦を倒すことも普通に可能。原作では出会わなかった「アムロvsガトー」など、「あのキャラクター同士が出会っていたらどうなっていたか?」にもオリジナルの会話にて再現している。それだけではなく、「ランバ・ラル隊でホワイトベース隊を撃破」「ホワイトベース隊をルナツーで早々に解散する」など、完全にオリジナルの戦史にも出来る。もちろん以降もifを踏まえて戦況が変わっていくため、「より有利に進めるべくif展開を起こす」「縛りプレイとしてif展開のルートに進む」「ギャンだ!ギャンを量産しろ!ジオニックなんかくそくらえだ!」などなど、色々と応用可能。 シナリオの進行状況によっては「第三勢力」が登場する。キシリアが総帥となる「正統ジオン」、キャスバルが旗揚げする「ネオ・ジオン(キャスバル)」、『Zガンダム』内で反ジオンを標榜する「ティターンズ(ジャミトフ)」などの新勢力が発生して三つ巴の戦局が展開される。そしてこれらの勢力を打ち倒すと、自分がこれらの勢力でプレイできるようになる。 なお本作では、ティターンズ、ネオ・ジオン共に一年戦争の最中に結成される為に、正統ジオンと同様の事実上オリジナルの第三勢力となる。そのためネオ・ジオン、ティターンズ関連イベントは、続編・移植作品とも原作とも異なる本作独自の展開となっている。 問題点 難易度が高い。単に戦略SLGとして見た場合、難易度はそれほど高くない。優秀なパイロットを強力なMSに乗せてやれば一騎当千の働きをするし、主戦力で集中攻撃をすれば敵拠点の占領も難しくない。ただ、それはあくまで戦略SLGに慣れたプレイヤー視点での話であり、本作の購買層となるのはガンダムファン。本格的な戦略SLGに触れたことのないガンダムファンにとっては極めて難解なゲームである。ゲーム開始しても膨大な情報が提示されるのみで、(戦略SLGとしては当然だが)チュートリアル的要素も一切ないため、何をどうやってゲームを進めれば良いのか全く分からない。その為に慣れるまでは手探りで色々試していくしかない。 連邦軍シナリオ MSを生産出来ない序盤から中盤にかけて、かなり難易度が高い。ジムを量産出来る様になると一転して大幅に楽になるのだが。 完全に打つ手無しではなく、ジオン側が乏しい航空ユニット等を駆使して削って行けば凌ぐことは可能。V作戦を実行すればLV無視で生産プランが出現することもあってそこまで酷くはない。 ジオン軍シナリオ 地上・宇宙に戦力が分散されている事と、襲撃・死亡イベントが多い為に連邦側よりも(シリーズ通して)難易度が高い。ジオンは原作で敗北した側であるのでその設定が忠実に再現されているとも言えるが今作の事実上の主人公はギレン・ザビなので、慣れない内にジオン側を選択して詰まってしまったプレイヤーもいたと思われる。 但し、今作は150ターン経過すると強制的に休戦が締結され、その時の所持拠点数で勝敗が決まる(*2)。 ジオンは序盤は機体の性能と地球侵攻作戦で圧倒できるので比較的優位を保ちやすく勝利を目指す事自体はさほど難しくはない。 ネオ・ジオン(隠し勢力)) 一年戦争中にシャアがジオン・ダイクンの子であると明かして立てた勢力。領地数こそ少ないが開始直後から強力なキャラクターとユニットが存在するのでかなり難易度が低い(出現、使用できる条件が厳しいので当然だが)。 開始直後からエルメスを所持、生産可能で(本来なら終盤に開発する筈の)G-3ガンダムを所持していると書けば凄さがわかっていただけるだろうか。 ジオン・連邦のキャラクターをかなりの数引き抜いているので、両軍が弱体化しているのも難易度の低下に拍車をかけている。 なおこのネオジオンは小説版ガンダムの設定がかなり盛り込まれている。 正統ジオン(隠し勢力) キシリアが父デギンを謀殺した兄ギレンに反旗を翻し、そのギレンを原作で行った暗殺ではなく軍勢で倒そうと立てた勢力。開始時の領地はネオ・ジオンと同じだが、初期ユニットがかなり見劣りするので連邦やジオンよりも厳しい。 ただしジオン側の人材を引き抜いているので、ジオン側がやや弱体化しているのが救い。また高級将校が多く、指揮影響では有利に立ちやすい。パイロットも数は少ないがニュータイプは多い。 ティターンズ(隠し勢力) 今作最難関の難易度。拠点が各地へ攻め込むのに手間がかかる上に連邦ジオンの両軍から攻め込まれる可能性のあるルナ2、人物は質量共に少ない、と前途多難。 特にパイロットに適した人物が2人(Z以降に登場した人物は未登場)しかいないので、ジャミトフ自身も前線で指揮を執ってカバーする必要がある。 この勢力の特典として連邦とジオン両側の兵器の製造が可能、量産可能なRXタイプG-TITANSの開発ができる。乗せられるパイロットが居ないが… PSP版「アクシズの脅威」以降は、難易度を自由に選ぶ事が出来るようになった。 低難易度だと最初から強力な機体が配備されていたり、敵が索敵やミノフスキー粒子散布を行わないなど遊びやすくなっている。 それでもゲーム自体の難解さは変わらない為、一番低い難易度でもSLG初心者お断りである事に変わりないのだが。 一部の機体には生産数制限がある。ガンダム(RX-78-2)は1機だけ、ガンキャノンは3機までといった具合である。RX-78-2ガンダムをエースパイロット全員に回したくても、1機しか生産できない(*3)ため不可能。 ただ、ガンダムは早期から作れる割に、ゲルググ並の攻撃力とゲルググをはるかに上回る耐久力を持つ超高性能機であり、しかも今作はパイロットが乗っていなくてもかなり固いので、もし量産できた場合ゲームバランスが崩壊していた可能性が高い。 実際次回作では…。 量産MS(ザクなど)は3機編成で1ユニットを構成しているが、パイロットを量産機に搭乗させると、パイロット搭乗機のみの1機編成ユニットになってしまう。二流以下のパイロット単機のザクと、無名パイロットのザク3機では、耐久力と攻撃回数の関係で後者の方が強いことも多い。ジオンには二流・三流パイロットも多いため、パイロットを搭乗させない方が強い、というおかしな現象が起こってしまう。 この煽りを受けるのは実は連邦軍だったりする。というのもジオン側はエース専用機ともいえる1機編成機体が量産可能だし、型落ちした専用機に二流以下パイロットを乗せることなどで対応可能だが、連邦側はエース向けは大半がガンダム系のMSしかなく、しかも生産制限が厳しいのでMSパイロットの機体の割り振りがかなりシビアである。どノーマルなジムに乗るバニング隊長というのもある意味原作通りではあるのだが。 なお一部のエースパイロットを特定の機体に乗せると、自動的に隊長機の象徴である「角付き」になる場合がある。 戦略規模の全面戦争を題材としており「戦略SLG」を名乗っているが、実際のところプレイヤーが戦略レベルの思考を行う余地は多くない。 敵重要拠点を攻めるためには「攻略作戦」を発動する必要があるのだが、その発生順がほとんど固定されている。例えば連邦軍で始めた場合、最初に「ペキン攻略作戦」が提案されるが、それを実行しペキン基地を攻略するまで次の攻略作戦は提案されない。ペキン攻略後「ハワイ攻略作戦」が提案され、それを終えるまで次の作戦は提案されない。このように敵重要拠点の攻略順が固定されているため、ある程度自由な進軍が出来るとは言え、大枠での進軍は一定となっているのである。 ジオン側では、宇宙において連邦軍が唯一押さえている「ルナツー」が非常に目障りなのだが、これを攻略する作戦がなかなか提案されないばかりか、先に連邦軍の本拠地を狙う「ジャブロー攻略作戦」や「最終降下作戦」が提案されたりする。 とはいえ「いつ攻めるか」という判断は本作でも重要である、というのも攻略作戦実行時に攻略目標拠点に固定ユニットが追加され、拠点攻略数によって敵軍のユニットの質は決められるために、迂闊に進撃し続けるとこちらのユニットが敵軍のユニットの進化に追いつかず、今作の仕様上ユニットの密度も上昇する為に苦戦するようになる。 地球連邦であれば原作同様GMの配備を待たずに、少数の試作MSと大量の戦車・戦闘機でオデッサ作戦を決行する(*4)、ジオンであればあえて拠点攻略を遅らせてドムが生産できるようになってから地球降下作戦を進めていくのもまた面白い。 地上のマップが太平洋を中心としたメルカトル図法の世界地図そのままで、地球上の東西部分が繋がっていない。グリーンランドからヨーロッパへ行くために世界一周を強いられる。 保有できる部隊数は各軍150ずつ。全世界規模の戦争を描くゲームにしてはずいぶん少ない。その乏しい部隊数の中で、CPUは全ての拠点に防衛ユニットを一定数置こうとするため、敵が拠点を保有すればするほど防衛にユニットを割き、プレイヤー拠点への攻撃が散発的な物になる。そのため「拠点に防衛ユニット置き忘れた」「降下してきたHLVを放置した」「拠点に向かってくる敵を戦略MAPで迎撃しなかった」等のポカさえやらなければ拠点を取られるという事態は殆ど起きない。 最も普通にゲームを進めていけばこちらの拠点が増えて敵側の拠点が減る事となる。オマケに敵側は明らかに国力を無視してユニットを生産できるので後半になるほど敵の攻撃が激しくなる。 自軍の行動をCPUに任せる「作戦行動の委任」があまりに弱すぎる。敵と同程度の戦力ではまず負ける。敵を上回る戦力を保有していても、先述のCPUと同様の散発的な攻撃を繰り返すので、延々と小競り合いをしたまま終戦を迎えてしまう。 今作の委任は生産もCPUに委ねるので「新開発した新鋭機を廃棄」、「終盤になっても初期のユニットしか生産しない」、「敵が攻めてきているのに生産や迎撃などの対処療法すらマトモに行わない」と言った具合に明らかに敵CPUより思考が悪く、わざと敗北させる為にやっているとしか思えない程酷い有様である。 そんな委任であるが、たまに機体の生産制限を無視してガンダム等を量産してくれる。ただし生産の優先度は低いので余り宛にはならないが…。尚、漫画家の吉田創は敵の連邦軍がプレイヤーには出来ない「ガンダムの量産」をしたのを見て「どこぞのゼネコンか」と4コマでネタにした。 一部無理があるイベント展開 原作準拠の為に戦闘が起こった拠点ではイベント事に固定敵が突如出現する。例を挙げるとソロモンが陥落せず(*5)に宇宙のほぼ全域がジオンの勢力で埋め尽くされていようとア・バオア・クー周辺に連邦軍が配置される等。 ジオンからの和平交渉を無視するとコロニーを落としてきたり(*6)、ジオン軍でプレイ時に中立拠点から抗議(*7)されたりとプレイヤー、敵対勢力の行動や状況を無視したイベントも発生する。 極めつけにはジャブローを落とす為に強制的に南極条約(*8)を破らなければならない(厳密にはルナ2を核バズーカを使用して攻め落とし、サイド7のコロニーをジャブローに落とし対空網を無効化する。)事である。この作戦の立案者(デラーズとガトー)が原作で行った行動に準拠するものであるがこの作戦が立案される頃は既にジオン側の状況が有利な時であり力押しでも十分ジャブローを攻略できる状況であることが大半である。…というよりも戦況が優勢かつジオン公国が健在している状況で後の統治を(物理的、心理的共に)困難にする方法が立案され、これ以外の作戦が立案されないのか理解に苦しむ。 流石に強引だと思われたのか独立戦争記ではルナ2のマスドライバー(宇宙間での物資輸送用カタパルト)を使用した攻撃でジャブローの対空網を無効化する方法を取るように変更されている。 総評 ガンダムの世界観を上手く戦略SLGとして再現した傑作。 ゲームとして面白く、ガンダム世界の再現も文句なしであり、名実共に「一年戦争の集大成」となっている。 余談 本作の大人気を受けて『ギレンの野望』はシリーズ化され、以降プラットフォームを変えつつ何本も新作が作られ、ボリュームアップも図られてきた。 1998年10月8日、追加シナリオ集『攻略指令書 機動戦士ガンダム ギレンの野望』が発売された。 2000年にはPS、DCで第二部を加え、システム面を改良した『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』が発売された。 本作に収録されているギレン総帥の演説ムービーに使用されている「ジーク・ジオン!」の群衆の声は、「セガサターンデジタルサーカス97」のイベントに集まったファンの声を録音したものが使用されている。収録の際、練習無しで一発でタイミングが合ったのは有名な話である。 本作の1トラック目には、CDプレイヤーでの再生を警告するメッセージが入っているのだが、これが(良い意味で)ひどいミニドラマであった。原作アニメを演じた声優たちによるショートコント仕立てになっており、原作の名シーンや名台詞を原作の声でパロる行為にプレイヤーは(ある意味で)感動した。一応似たような事はGジェネでもやっていたのだが、まさか比べるまでもなくリアル指向・硬派なこのゲームでもやると思っていたプレーヤーは少なかったであろう。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7518.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 タイトル MOBILE SUIT GUNDAM GIHREN S GREED BLOOD OF ZEON 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02570~1 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 2000-2-10 価格 6800円(税別) タイトル 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 講談社連合企画特別 DISC 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80553~4 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 価格 非売品 【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 タイトル MOBILE SUIT GUNDAM GIHREN S GREED BLOOD OF ZEON 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 機種 ドリームキャスト 型番 T-13305M ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 2000-6-29 価格 6800円(税別) ギレンの野望 関連 Console Game SS 機動戦士ガンダム ギレンの野望 機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書 PS 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 攻略指令書 DC 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 Handheld Game WS 機動戦士ガンダム ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者 駿河屋で購入 プレイステーション ドリームキャスト
https://w.atwiki.jp/g_battleuniverse/pages/21.html
エゥーゴ 出自一覧 ZZガンダム MSZ-010 主人公ジュドー・アーシタが搭乗するZガンダムの兄弟機にして本作(機動戦士ガンダムΖΖ本編)の主役機。 アナハイム・エレクトロニクス社(以下AE)が定めたコンセプトは単体に於ける最強且つ圧倒的な火力を誇る20m台の分離可変式ガンダム。 だが、番組でのアイキャッチは何故か最後までΖが出張っていたので、ある意味(´・ω・`)カワイソスな機体。第一次ネオジオン抗争時、最強MSの一つである。劇中ではアクシズに鹵獲され赤色に塗装されそうになったが、ジュドーによって無事奪い返され事なきを得ている。 Ζと同期開発機ながら、開発過程で要求水準の尾ヒレ腹ヒレが付きすぎた結果、Ζより一年程後にロールアウトしている。Ζ計画10番目のMSであるが故「θ(シータ)ガンダム」のコードネーム(というか本名)を付けられ、高い攻撃力とGアーマーのコンセプトをそのまま機体に応用した欲張り設計である。歴代ガンダムでも屈指の重火力で、総合的にΖガンダムを上回る性能となり、改めて「ゼータを超えるもの」という意味を込め「ガンダムZZ」と命名された。 とはいえ完全なZの上位互換機ではなく、旋回性能及び稼動時間はΖよりも低下し(特に頭部ハイメガキャノンの出力が凄まじく、初期では一々撃つ度にジェネレーター出力の急激なロスを生じ、ヤマト(宇宙戦艦)の波動砲ばりの機能停止を起こした(ハイメガ使用=前線で機能停止=敵の捕虜!?)程だったが、後に改良され何とか行動不能に陥る事態は無くなった。その出力は設定ではコロニーレーザーの1/5(20%)にも匹敵すると評されるが、巨大なコロニーレーザーがZZジェネレーターの5倍程度しかない試算になるので、恐らくはエゥーゴ、AE陣営側の誇大広告と思われる。ゲーム中ではそういうことはないので乱発して脅威の威力を発揮する。ただ通常使用の「ポワ、ポワ」なる効果音は微妙ではあるが・・・。 機体制御・火器管制システムにまたサイコミュの一種(恐らくバイオセンサー)とされる特殊なシステムが(あくまでも操縦のアシストとして)応用されており、ジュドーのNT能力に呼応するようにハイパー機体性能を発現するも、原理はΖ同様に不明。複数機での可変合体機構等を有している上に、頭部に大出力のハイメガを搭載したりビームライフルの先端に機首がある等(しかもMS時には後ろ向きで逆さ)無茶な設計が祟り、整備性は劣悪でエンジニアを悩ましていたらしい。 ロールアウト時ですらこの状態に異議を唱えるものが誰もいなかったとしたら、AEエンジニア達とGoサインを出したエゥーゴ上層部は相当なオプティミスト(楽観主義者)といえる。 でもまぁ、上層部がメッチャー・ムチャのような俗物なら仕方ないね。 とはいえ、これら欠点を踏まえたとしても20m級サイズのMSが7,200kwもの突出したジェネレーター出力を備え、コロニーレーザーの1/5(20%)にも匹敵すると言われている戦艦の主砲をもはるかに凌駕した強力なメガ粒子砲をドライブできるスペックは明らかにオーバーテクノロジーの域で、火力面においては後代のMS史においても類を見ないとされている。 しかしこの「後代でも類を見ない」という点を裏を返して述べるなら、ΖΖの大火力思想はその後の機体に継承発展される事無く、愚直なまでに高火力を追求した機体として「恐竜的進化」の過渡期と称させるこの時代の開発史の袋小路で華を咲かせ、既に役目を終えているに他ならない。 このΖΖ以降、ガンダムタイプ(に限らず全て言えるが)のMSはνガンダムやガンダムF91、V2ガンダムに代表される様に、原点回帰とも言える設計思想の元、小型化、シンプルな機体デザインへと落ち着いて行く事になる。 ともあれ、この機体が間違い無く当時「最強」であった事実は疑いようの無い真実ではあり、たとえ時代の徒花であろうとも「AEが総力を結集し完成させた」という乾坤一擲の逸品であれば、数え切れ無い程存在するMSの中でも歴代最強のガンダムであると胸を張って言えるだろう。 その後は上半身が残り、ジュドーの手でジュピトリスに持ち込まれたあと、様々な改造を受け「ガンプ」となり様々なガンダム達と共演することになる。 尚、よく誤解されがちだが、Ζ計画でのコンセプトに基づくΖガンダムの直系はSガンダムの方であり本機では無い。 フルアーマーZZガンダム FA-010S 高火力だが構造的に脆弱なΖΖの装甲を補うべくフルアーマーガンダムのコンセプトを導入したZZの発展機。装甲のみならずマイクロミサイルや腹部メガ粒子砲を内臓して武装面も強化されているが、装甲の都合上変形は出来ない。これに合わせてZZ本体にも改修が加えられたようで一部デザインが異なっており、現在では区別して「強化型ZZガンダム」と呼ばれている。『GUNDAM FIX FIGURATION #0022 MSZ-010 ZZ GUNDAM 』や元祖SDガンダムやBB戦士ではアニメにはないハイパーメガカノンが付属した以降ゲーム作品などでも装備される傾向にある…が、本作品では原作重視の為(これはGジェネシリーズにも言えるが)未装備である。 ネオ・ジオンお手製怪獣クイン・マンサ戦ではこの仕様で出陣したが、多装飾を施されたZZを見たジュドーは「このゴテゴテしたのは何なの!」と憤慨し、「パワーアップだとよ」とアストナージにたしなめられている。 Zガンダム MSZ-006 前作(Ζガンダム)から引き続き登場。元カミーユ・ビダン搭乗機。 最終決戦(メール・シュトローム作戦)の後、サイド1の1バンチ(シャングリラ)にアーガマが寄港し、ジュドーが本機を盗もうとする所からこの物語は本格的に動き出す。 当初はジュドーが搭乗したがΖザクから修復された後はルー・ルカが搭乗。 ただし、大気圏突入時はプルとキュベレイMk-Ⅱを救助するため、本機を駆っている。 後にガンダム・チームの一角、ルー・ルカの愛機として大活躍するが、最終的にプルツーの駆るクィン・マンサと相打ちになってアクシズ内部にて擱座している。 その後、連邦政府によって秘匿された模様。 ガンダムMK-Ⅱ RX-178 前作(Ζガンダム)から引き続き登場。元エマ・シーン搭乗機。 レコアのパラス・アテネと相打ち崩壊した後、宇宙を漂っているところをファのメタスが回収、修復され戦線に復帰した。 第一次ネオ・ジオン抗争でガンダム・チームの一角として大活躍するも、プルツーの駆るクィン・マンサに撃墜されてアクシズ内部で擱座している。 砂漠では装甲温度がかなり高くなっているため、パイロットのエル曰く「目玉焼きが出来る」らしい。 主なパイロットはエル・ビアンノ、モンド・アカゲ、エルピー・プル、キャラ・スーン(ムーン・ムーンでアーガマから脱走時) この機体もΖガンダム同様、連邦政府によって秘匿された模様。ジェガン並みなのに。 百式 MSN-100 前作(Ζガンダム)から引き続き登場する機体だがクワトロ大尉の搭乗機とは別機体。 2号機らしいが、敵には奪われなかった数少ないガンダム系機体。(傍流ではあるが) ガンダム・チームの一角、ビーチャ・オーレグの搭乗機として大活躍するも後半はネェル・アーガマの中(格納庫)でお留守番になることが多かった。 なお、一般人が乗ること前提なのでスペックは大幅にデチューンされている。 実は1度だけジュドーも搭乗している。(ビーチャがΖΖを持ち出したため) ΖΖやΖやMK-Ⅱと異なりその後の行方は不明。連邦政府によって秘匿されたとか、δ+(デルタプラス)に改良されたといわれている。 メガ・ライダー FXA-08R 地球に降下し、アーガマと別行動を取ることになったガンダム・チームに配備された新型MS支援兵器。 百式のメガ・バズーカ・ランチャーの全領域型といえる移動砲台で最大3機のMSを搭載可能。 更に簡易的な居住施設も備え、行軍中でも快適な『シャワー』が味わえる(←ここ重要) Zザク MSZ-006 ハンマ・ハンマに破壊されたΖガンダムの頭にザクの頭を施したMS。イーノ・アッバーブが搭乗。 身体がΖだから誤認されっこないと高を括ってたらジュドー達にザクと間違われ、何度か狙撃される。 他にも『08小隊』のジム頭ガンダムや『THE ORIGIN』のザクボディガンキャノンなど、この手の亜種は結構あったりする。 ちなみにザク頭では胴体に収納できないと言うことでゲームなどで登場した際には大抵変形が出来なくなっている。 ジムIII(連邦)、ジムⅢ(A)(エゥーゴ・カラバ) RGM-86R ジムⅡの発展機にしてRGMジム系列の最終形。「ジム系列はガンダムのフィードバック量産機」という背景に忠実で、体の随所に名機ガンダムMK-Ⅱの片鱗らしきものが見える。機体によって、ジムⅡから改修されたものと新規に生産されたものが存在する(その場合、この系譜の中にはジム→ジムⅡ→ジムⅢと9年間も使われている機体が存在する)。 バックパックおよび肩アーマーは完全にMk-2そのもの(スラスター総推力はガンダムMK-2と全く同じ)。しかし基本体型がジムⅡのように旧来のジムと変わらない点において、連邦軍MS開発陣営のやる気のなさを感じる。だが流石にここまでくるとジムベースとはいえ幾許か強そうに見える。肩部と腰部のミサイルポッドは脱着可能であるが、腰部の方は装備した場合シールドの装着ができなくなる。 『逆襲のシャア』ではラストに連邦軍の援軍として登場し、ジェガンやギラドーガ達と共に、アクシズの落下を食い止めようとするが、摩擦熱とオーバーロードで次々と自爆していった。 メタス MSA-005 前作(Ζガンダム)から引き続き登場。ファ・ユイリィ搭乗機。 最終決戦後、録な修理を受けておらず最終的には上半身と下半身が真っ二つにされてしまうが操縦系は生きていたため、Ζガンダムを庇う形で攻撃を受けて戦線を離脱。サイド1へと漂流していった。 リック・ディアス RMS-099/MSA-099 原作ではアーガマの格納庫でのワンシーンのみ登場。ほぼ空気。 ネモ MSA-003 ダカール戦やダブリン戦にてアウドムラの搭載機が登場。でもやられ役なので見せ場は一切なし。 アクシズ/ネオ・ジオン キュベレイ AMX-004/MMT-03 アクシズ摂政ハマーン・カーン様専用MS。 第一次ネオ・ジオン抗争のラスボス飾る超高性能NT専用MS。 高スペック揃いのネオ・ジオンMS群の中では必ずしも高性能とは言えないもののハマーン宰相の技量と相まってかなり強い。 名前の由来は大地母神のキュベレーから。ハイパーボスバトルの名前の由来もこれに因んでいる。 グリプス戦役では、ジ・Oや百式、Zガンダム相手にファンネルを駆使していたが、ZZガンダムが放つダブルビームライフルは、ファンネルの側を通過しただけ(至近弾という)で蒸発してしまうので、ファンネル攻撃はあまり有効ではなかったらしい。 ラストでハマーン宰相はジュドーとの私的な決闘に挑む。序盤ハマーンが押してたがジュドーはプルツーの魂ナビもあり、ほぼ相打ちながら僅差でハマーンに勝利。ハマーンはジュドーに未来を託し本機共々宇宙の光と化している。 詳細は機動戦士Ζガンダム アクシズ参照 キュベレイMk-Ⅱ(B) AMX-004-2 アクシズで養成されたニュータイプの少女にしてガンダム史上初の妹属性パイロット、エルピー・プル搭乗機。カラーはB(Blue=蒼またはBlack=黒)。性能的には白キュベレイと殆ど同じだが、ゲーム中では区別をつける為にハンドランチャーが通常タイプになっている。機体そのものは自身のクローンであるプルツーの搭乗するサイコガンダムMk-Ⅱと交戦の際、撃破されている。 「殆ど」という通り、厳密にはビームサーベルが三叉状のトライブレード式に発振出来たり、後述のプルツー専用機では、サイコガンダムと同じくサイコミュ・コントローラーによって外部から操作可能など、微妙な改修点が存在する。尚、先述の通り1号機である白キュベレイとは性能に差がないはずだが、このバトルシリーズ含めその他様々なゲームでもキュベレイの圧倒的強さが際立つ。それもひとえに、性能の大部分をサイコミュに依存していると思われる機体の特性ゆえ、搭乗者であるハマーン様の圧倒的なNT能力の高さに比例しているものと思われる。 プルツーの赤キュベレイは2004年にMGキット化されたが、この蒼キュベレイはHGUCのみであり5年後の2009年に待望のMGキット化がなされている。このインターバルは意味がわからない。 キュベレイMk-Ⅱ(R) AMX-004-3 プルのクローンであり戦闘能力の強化したとツン分増しのプルツー搭乗機。こちらも性能はキュベレイと殆ど同じだが、やっぱりゲーム中では区別をつける為にハンドランチャーが連射タイプになっている。劇中ではゲーマルク、ガズアル、ガズエル他、ΖΖガンダムとも交戦している。 こちらの赤キュベレイは紅白でおめでたいという印象でもあるのか、『GUNDAM FIX FIGURATION』において白キュベレイとセットになっていたり(実際箱に祝儀袋のような紅白リボンの印刷がされていた)プラモデルマスターグレードでも青キュベレイを差し置いてラインナップに組み込まれているが、HGUCでは限定品。 ガザC AMX-003/MMT-1 Ζから引き続き登場するやられ役。 まだ全軍にガザDが行き渡っていなかったらしく、グレミーも新兵の時の搭乗機であった。 この機体でジュドーの妹、リィナを誘拐(拉致ともいう)している。 ガザD AMX-006 それなりに評価を受けたガザCを元に後期量産機として開発された機体。 その名の通りガザCを強化・発展した機体で色以外の外見は変化していない観もあるが、細部を観るとガザCとはかなり異なる。特にナックルバスターは大型化し、ジェネレーター出力の向上も相まって、高い砲撃能力を持つ上にバインダーにミサイルが内臓と火力が向上している。マシュマー・セロ傘下の「ガザの嵐隊」は、この機体に搭載された特殊な煙幕を用いて『ガザ・ストーム・フォーメーション』なる技を披露し、ファ搭乗のZガンダムを追い詰めたが、パイロットがジュドーに変わった途端にあっけなく撃墜された。本機の副兵装の名が『ガザストーム』なのもこれが由来。 他にもマシュマーの副官であるゴットン・ゴー(マシュマーの卑怯な副官)が操りアーガマへ強襲を仕掛け、度々窮地に陥れた。 ガ・ゾウム AMX-008 ガザC、ガザDに継ぐ可変量産機。ゴットン・ゴー最後の搭乗機。 本来の名前は「ガザE」だったが、本来の予定していた性能よりも優秀かつガザシリーズとはかけ離れた外観(特に本作では顕著)と化したことで名称が変更された。(別の機体としてガザEが存在する。) MS形態を逸脱したこれまでのガザシリーズに比べ、標準MSに近づき汎用性が向上している。・・・らしいが、それでも綺麗な人型とは言い難い無骨な外見をしている。 『Zガンダム』におけるバーザムのポジションとは違い一目で全体像を捉えにくいデザインの為、スペックの高さは伝聞されるものの存在感が薄い。無印ガンプラもその無骨なミサイル背負い屋デザインに系譜的な違和感を感じやすいが故、古典的なガノタからは黙殺されやすい。 生産性は本来のガザEとは異なりガザCやガザDと同じ生産ラインを活用できるため、生産性が高い。 今作ゲームにおける好待遇により人気があがる可能性はある。ゴットン・ゴーも含め。 ・・・ごめんやっぱゴットンは無いかも。 ガルスJ AMX-101 シャングリラ遭遇戦でマシュマーによって実戦試験が行われた初の乗機。 グレネードを側面に装填した面白いビームガンを携帯している。 白兵戦を意識した設計が施され、さしづめアクシズ版グフのようである。「ユニコーンガンダム」ではより白兵戦を意識したバリエ機が登場している。 汎用性が低い理由で廃れた筈のグフのフィンガーバルカンが、フィンガーランチャーとして再び採用され、それら類似性もグフを彷彿とさせる。更に手が某最低野郎よろしく伸びる。 おまけに貫手攻撃もできるなど近接戦に長ける。Ζガンダムに搭乗したジュドーが初めて戦った軍用MSでもあり、この時マシュマーはコクピットハッチがない状態の本機にノーマルスーツなしで搭乗していた。さすが馬鹿である。 極めて意外だが、データスペックがνガンダムにかなり近い。 ズサ AMX-102 ミサイルを固定武装とする支援用量産型MS。マシュマーセロ2番目の乗機。 マシュマーがシャングリラで実戦試験を行い、その結果が良好だったので量産に踏み切られた。大型ブースターを排除すると16m級の小型MSとなるが、本作ではブースターの分離は出来ない上に変形不可。 前から見ないとわからないが胸部と脚部にもミサイルが仕込んである(サブで使用)のでミサイルで坂野サーカスが出来る機体である。 ちなみにマシュマーが乗ったテスト機にはブースターが無く、まさに歩くミサイル砲台といった出で立ちであった。 カプール同様、これと酷似した機体が遥かな未来の月面より発掘され、再び戦場で活躍している。 ハンマ・ハンマ AMX-103 ジオングを参考に開発された試作MS。セロ3番目の乗機。 全身これスラスターの塊で、運動性能は高いが軍共用の武器を持てず汎用性に乏しい。またサザビーに比肩する高ジェネレーターながら殆どスラスター出力に喰われ、固定ビームの威力は弱い。その為、ジェネレーター内臓のメガ粒子砲シールドを携帯し攻撃力を補っている。 腕をワイヤーで伸ばしオールドタイプでもオールレンジ操作ができるが、サイコミュではないので鋭敏な遠隔操作はできず、実際はただの「のびーるハンド」でしかない。本機で成し得なかった一般兵でも扱える準サイコミュのコンセプトは後のドーベンウルフに受け継がれた。劇中ではΖガンダムを中破したが、援軍として駆けつけた新型ZZガンダムの圧倒的パワーに巻き返され、半壊し撤退している。戦闘の後、頭部を損傷したZガンダムはパーツが納品されるまでザクヘッドに換装された。 R・ジャジャ AMX-104 ギャンの思想を受け継いだ指揮官カスタム用MS。 量産化が見送られたあとカスタムされたワンオフ機(一品もの)というやけに手の込んだ機体。 実体の刀剣が入ってないのに、何故か鞘状のサーベルラックを腰につけている。 パイロットのキャラ・スーンが搭乗するとコックピット内で突如発情し無闇なエロシーンがよく展開され、こいつ自体は強かったのか弱かったのかよくわからん状態に終始した。 カスタム機なのでスペックは高く、両肩にはミサイルの他に、バリアブル・スラスターも装備され、これにより高い運動性と機動性を発揮している。 バウ バウ(G) AMX-107 Ζガンダムを意識したアクシズ製可変MS。フォルムが所々Zに似ているのは、Ζ計画に関与したAE技術者が開発に携わった所以である。本機の変形時は上半身(バウ・アタッカー)と下半身(バウ・ナッター)に分かれ二機の戦闘機となる。上半身の操縦系バウ・アタッカーが下半身の無人機バウ・ナッターを遠隔操作し、下半身機は爆弾を積載しそのまま敵艦にぶつけ沈める特攻兵器案もあった。尚、このバウ・ナッターには核爆弾の搭載も検討されていたという。今作のSPAはまさにそれを再現している。しかしミノフスキー高濃度領域では下半身の遠隔操作が難しいとの理由で特攻兵器としての運用はなされなかった。劇中では上半身に従い、下半身が尾行している。 プラモの頭部をΖに挿げ替えてトリコロールで塗りなおし『ネオジオンのΖガンダム』とする遊びは、当時のモデラーの間では頻繁に行なわれていた。 なお股間前部に書かれている謎の漢字は造語と思われがちだが実際は 龍 飛 で 一文字の漢字で、大漢和辭典にも載っているそう(ただし義未詳=意味不明らしい)。 読み方は「ボウ」が正しいが、宇宙世紀に「バウ」と変化していても不思議はない。 スペックはZに比肩する性能の機体にして、グリーンカラーの量産機も登場している。 アクシズ太っ腹。数年で滅んだけど。 ドライセン AMX-009 アクシズ製のドム系列発展型機。格闘性能が高くビームガトリングを固定武装とする強力な機体。 背中にはトライ・カッターと呼ばれる投擲用武器(炸薬内臓)が装備されている。 専用バズーカも開発されていたらしいが格闘主体の機体故、あまり用いられなかった。 初登場時はラカン・ダカランが搭乗。颯爽と登場し、ネモ数機をブレートで屠っている。 主なパイロットはオウギュスト・ギダン、ラカン・ダカラン。 カプール AMX-109/AMX-007/AMX-010 地球侵攻用に開発した水陸両用MS(人数不足になりつつある水泳部員の新人)。 ジオン系水陸両用MSの発展型であり、特にハイゴッグの設計思想が強く取り入れられている。高性能な機体だが現地の兵士にはあまり人気が無く、「海を知らない本国の連中が開発した機体はあてにならない」という理由で嫌われ、連邦から接収したザク・マリナーの方が用いられていたようである。アクシズにおいても地球の海中を擬似再現した実働試験施設があり、ジオン系水中型MSの稼動データもフィードバックされてるので、信頼性に対する兵達の考えは杞憂だろうが、後年のザンスカール帝国製水陸両用MSガルグイユでは水中機動時に不具合が発生しており、やはり兵達の警戒感は正しいともいえる。水中での不具合発生はパイロットにとっては死活問題(溺死的な意味)であるのだ。 偏見と風潮として局地戦用の機体をわざわざ作るより、既存機種を高性能化して、局地戦に対応させる傾向があったため歴史の影に埋もれていった機体の一つであったが、正暦の世においてこれをベースに開発されたと思われる機体が地中から掘り出され、再び使用される数奇な運命を辿る。 アッガイのフォルムを引き継いでいるためこれも可愛らしい。 ザクⅢ AMX-011 連邦軍が開発したハイザックの中途半端な性能に業を煮やしたネオ・ジオンの旧ジオニック社系MS技士達が、ハイザックを100%越えるべく「ジオン」の名を受け継ぐ者達としてその威信を賭けて世に出した機体。 開発にかけるネオ・ジオン技術部の情熱はあまりも凄すぎて、ザクⅡの連番に相応しくない重火力内蔵の高性能機と化した。結果的にジオン製MSの原点であるザク系の汎用性を兼ねたスペックの高さは軍内で高く評価されたものの、ハイメガランチャー級の砲撃火力や準サイコミュを持つドーベン・ウルフとの制式採用競争に敗れ、少数が生産されるのみにとどまった。高火力全盛のこの時代で生き残るには地味すぎたかもしれない… 更に先代のザクⅡは多種多様な武器を装備しているのに対して、ビーム一辺倒という点もザクのような汎用性に乏しい。 とはいえ後述のザクⅢ改のカスタム機においては、屈強なエース機や巨大怪物MS相手にひけを取らない性能を発揮しており、汎用機を通り越しエース機にしてしまったやりすぎた機体だったとも評価できる。 量産型でありながら、ZZ本編でも2話しか登場していない。ここら辺は全然ザクでは無い。 主なパイロットはラカン・ダカラン。ジュドーのZZガンダムと互角に渡り合っている。 口接部にビーム砲という発想はレイダーガンダムのツォーンに先駆けている。 ザクⅢ改 AMX-011S ザクⅢの強化人間処置を施されたマシュマー専用カスタム機。 ネオジオン内乱の際に使用された。配色はかつてのザクⅡ改に近い。通常の量産型ザクⅢより出力、スラスター、武装、全ての面で強化されている。彼の乗ったこいつは、グレミー軍のフラッグシップ機であるクィン・マンサのオールレンジ攻撃を避けきる機動性を見せ、その勢いで「まさ」にビームサーベルを一閃し一時撤退させた。続けて奇襲してきたラカン率いる歴戦のパイロット達が乗るスペースウルフ隊のドーベン・ウルフ五機とも互角に渡り合い、有線アームによって拘束され電撃を流されるも、逆にアームを手繰って一機を撃破するという今ならば間違い無く邪気眼と言われるであろう大活躍をする。が、機体の被弾による限界からか或いはマシュマー自身の強化された精神がそれを超えたのか、ハマーン様への忠誠を見せつける彼の叫びと共に謎の緑のオーラを発しつつ爆散した。 リゲルグ MS-14J 名機ゲルググの改良発展機。リファインド・ゲルググの略。 ティターンズの崩壊に乗じて、地球連邦軍に宣戦布告したアクシズだったが主戦クラスの量産型MSが慢性的に不足していた。先にガザCを世に出したが作業用の機体の系譜であり、地球進攻には力不足を感じていた。 そこで倉庫に置き去りだった一年戦争末期の名機ゲルググを主戦級に徹底改修したのがこの機体である。全天モニターに変更し、ジェネレーターも高出力のものに換装され、キュベレイのショルダーバインダーをスピンオフした大型スラスターを肩部に装着し、装甲も一部ガンダリウム合金を使用する等、元機ゲルググとは比べ物にならない魔改造機に変貌した。最もそれだけ高性能に引き上げられた理由は、ゲルググというハード自体に余裕があったからに他ならず、奇しくもリゲルグという機体を通じてゲルググという機体の優秀さを再確認するに到るのである。 劇中ではイリア・パゾム少尉が操縦。あのZZガンダムとも鍔迫り合いをし、第1世代MSながら第3世代MSにもひけを取らない戦闘を繰り広げている。エゥーゴ側はリゲルグをゲルググではなく「新型」として識別していた。 本作ではシャア専用ゲルググに勝るとも劣らぬ能力を持つ。 シュツルム・ディアス RMS-099B 各勢力間と企業との複雑な事情もあり、エゥーゴの主力MSでもあったリック・ディアスがAEの裏取引でアクシズに渡り強化改造された機体。とはいえリック・ディアスの装甲材質であるガンダリウムγはアクシズ製で、機体の開発はAEであるものの、その開発技術者の多くがジオニック系であるので純正のジオニックMSに等しい。背中の超大型バインダーは高推力を生むだけでなくメガ粒子砲も内蔵。スピードは元機の1.5倍から2.0倍はある。 元々はクワトロ専用のスペシャル機としてデザインが起こされたMSで、小説版ではあのアムロ・レイが搭乗し、ジュドーとの競演を果たしている。 実はファミコンのガチャポン戦士4にも出演している。パイロットはもちろんアムロ。 ジャムル・フィン AMA-01X ダニー・デル・デューンの3人ユニット、3D隊が使用。当初は40メートル級のMAとして開発されていたが、進捗状況が難航しているうちに戦況が逼迫した為、先に完成していた胴体に急遽仮設の頭部と手足をつけて造り上げた急ごしらえの間に合わせメカ。本来の姿がどんなものなのかは今もって明らかにされていない。 (恐らく、ノイエ・ジールの流れを汲んだものなると思われる。) という設定とは裏腹に黒い三連星を彷彿とさせる連携攻撃によりガンダムチームを多いに苦しめた。高出力メガ粒子砲と高運動性能の両方をクリアしたネオジオンの傑作機として評価は高い。更に、その出自の割にはギャプランばりにオプションパーツが充実していたりもする。 ちなみに3Dとは3人のパイロットの頭文字であるとともに、三次元攻撃という意味も備えている。 ガズR(ガズアル) AMX-117R 親衛隊(ロイヤルガード)のニー・ギーレンが乗るガルバルディαの改良発展機。 元機より性能は大幅に向上している。特に格闘能力は絶品。 βと見た目は似ているが、こいつらはあくまで旧ジオン軍の機体であるαのみを元にしているという。 正統ジオン信者にとっては、ガルバルディβは傍流として認めていないようだ。 劇中最終話ではZZガンダム、ゲーマルク、キュベレイ、量産型キュベレイ、そして本機が登場。 グレミー残党軍、量産型キュベレイの一斉ファンネル攻撃で大破し戦死する。 青くて右肩が大きいのがこちらである。 ガズL(ガズエル) AMX-117L 親衛隊のランス・ギーレンが乗るガルバルディαの改良発展機。 赤くて左肩が大きい方のがこちら。 元々この2機はハマーン様のキュベレイを護衛する為に開発されたらしい。 最終話ではキャラのゲーマルクをかばった結果、ガズアルより先に撃破されてしまった。 ゲーマルク AMX-015 ファンネルの発展型マザーファンネルとチルドファンネルを搭載し、全身にメガ粒子砲を内臓する、サイコガンダムMk-Ⅱとキュベレイそれぞれの長所を凝縮した大火力の重MS。 強化処置を施されたキャラ・スーンの専用機として、だだ漏れな垂れ流しビームで色々と大(?)活躍。ハンマ・ハンマと対照的に火力に比重を置きすぎた設計で、運動性は特段優れてはいない。どちらかといえばドーベンウルフをより火力志向にしたもの。攻撃は最大の防御を体現した機体とも評価できる。 最終話で量産型キュベレイ部隊を全滅させるものの、ファンネルの一斉射撃を全身に浴びPTのキャラは機体諸共爆死した。 ドーベン・ウルフ AMX-014 サイコガンダムの発展機ガンダムMk-Ⅴをベースにその発展機としてアクシズが開発した重MS。 つまりあのローレン・ナカモト博士が直接開発に関わっている。リレーインコムなど始め多数の武装が搭載されており、総火力はΖΖに比肩する程である。少数ながら量産されラカン率いるスペースウルフ隊が運用した。本ゲームでは再現されていないが、一般兵の機体は有線ハンド仕様(ラカン機は無線式隠し腕)になっている。 あまり知られていないが、デスティニーガンダムに先駆けて掌にビーム砲が付いている。 量産型キュベレイ AMX-004G キュベレイの量産機というよりその発展機。量産型でありながら、そのスペックはオリジナルのキュベレイにも匹敵する。火力面での強化が目立ち、固定武装も増加、ファンネル搭載数は30機と原型機の3倍にもなる。そのため腰部のコンテナにはかなりキツキツに収納してある、見た目はかなり刺々しい。 最終話ではプル・シリーズと呼ばれるタイプのクローン達が駆り、ハマーン軍に牙を剥いた。ハマーンをして「グレミーの亡霊か!」と言わしめる。編隊で強襲を仕掛け、ファンネル一斉攻撃でガズアルを葬る。しかしゲーマルクには次々に破壊され、最終的にゲーマルク共々(戦闘前に離脱した1機を除いて)全滅してしまった。 サイコガンダムMk-Ⅱ MRX-010 紫紺の巨人再び。 ティターンズが遺棄(放置ともいう)した当機をアクシズ改めネオ・ジオンが回収し、データ取りと修復&お色直ししたのち、ハマーン様の命を受けたアリアス・モマ(主な搭乗機は緑バウ)がグレミーにお届けしたたいそうなブツ。 コールドスリープから目覚めた幼女プルツー最初の乗機。 コロニー落着後のダブリンに姿を現したさいに初変形&リフレクタービットを使用している。 その後、プルツー自身のオリジナルであるプルの乗ったキュベレイMk-Ⅱを撃破している。 その時、ハイパー化したジュドーの怒りの一撃(バイオセンサー稼働状態)によって機体は大破。ジオング同様、頭部ユニットを切り離してプルツーは戦場を離脱している。 プルツーが目覚める前にプルがホワイトに乗ってサンドラを強襲した際、当機の謎のオーラによって、プルを撃退している。 この機体のデータとローレン・ナカモト博士が亡命材料に持ち込んだガンダムMk-Ⅴをベースにドーベン・ウルフを開発している。 クィン・マンサ NZ-000 NT専用大型MS。通称は「(マンサを略して)まさ」、怪獣。 ジオンの技術の粋を集めて作ったノイエ・ジールにサイコガンダムMk-Ⅱの連邦系の技術を掛け合わせたミキシングハイパービルド機 プルツーとグレミー・トトが搭乗。豪壮なスケールだが女性的なデザインである。オールレンジのファンネル・ハイメガキャノン、更にはIフィールドも内臓し、攻守とも超絶的でジュドー達ガンダムチームを圧倒し、ルーのZガンダムとエルのガンダムMK-Ⅱを大破させた。更に最大攻撃モードは凄まじく巨大なラビアンローズも単機で破壊している。 ガンダムチームがたとえ束になって挑んだとしても、この圧倒的スペックに対し正攻法での勝算の見込みは到底なく、2人のパイロットが交戦中にコクピットを開いて口論するという軍人らしからぬ警戒心の欠如があったが故に、ルー・ルカのZガンダムによるスナイプ・トゥ・マン射撃で本機の戦闘を停止させている。その際のグレミーの散り際のセリフ「そうか・・・君が僕を殺すのか・・・それもまた一興だ・・・」はΖΖ本編でも屈指の名シーンだと言える。 ゲーム中でもその強さは折り紙つき。SPAは通称、『ゲロビーム』。由来はVSシリーズのビグ・ザムから。 だがどちらかといえば本機は「おっぱいビーム」である。 後に0096年にサザビー等が搭載しているサイコ・フレームを活用し、攻撃力を維持したまま小型化された「クシャトリヤ」という発展機がある。こちらも何の因果かプルツーの妹の12番目のプルが乗っている。 ジオン公国軍残党 ドワッジ改(ロンメル専用) MS-09H ロンメル中佐専用カスタムMS。通称Rドワッジ。 ロンメル隊長はドワッジ改をさらに改良してるが、本作ではドワッジ改=ロンメルドワッジとして扱われている。正確に表現するならドワッジ改ロンメルカスタムといった感じであろう。両肩の装甲後部に大型ブースター4基を装備することでベース機よりも推力と運動性を向上させた。頭部のモノアイバイザーは大型化され、バルカン砲は2門に減らされている。他にも全周囲モニターとリニアシートを装備してたりジェネレーターの換装がなされ、また装甲強度が向上されている。 連邦軍の基地からくすねてきた大型ビームキャノンを装備し、ジェネレーター出力もゲルググ並。 一年戦争当時に登場していたら大活躍してただろうが、0088年では新世代MS達のガンダムチームには全く敵わずロートル臭を漂わせたまま撃破されている。 ディザート・ザク MS-06D 一年戦争のMSV。 ザクのバリエーションのひとつとして開発されたザク・デザートタイプをベースに、連邦軍の基地からかっぱらってきた資材で改修した機体である。そのため、一年戦争の頃より装備は性能の高いものを持たされてる上に全周囲モニターとリニアシートを装備している。 が、いかんせん本体は旧態依然なので、砂漠で地の利はあってもガンダムチームには歯が立たなかった。一応、ジェネレーターはゲルググ並みなので、ビームもドライブできる。 ゲルググ(マサイ専用) MS-14A/MN 一年戦争当時のゲルググ。 色は赤いがシャア専用ではない。ジオン兵士タグの恋人だったマサイ・ンガバが、彼の遺機ゲルググに乗ってアフリカの砂漠上にてガンダムチームに挑んだ。 マサイ曰く「ゲルググはどんな機体にも勝てると、あの人(死んだ彼)は言っていた」という台詞の通りに、単機ながら地の利を生かした密集戦術でガンダムチームを翻弄した。 ジュドー達も「あんな旧式相手に何やってんの!」と見下した態度を取っていたが、相手が並々ならぬパイロットだと知り、本気を出してやっと行動不能にした。尚、このゲルググは砂漠上をホバー移動していた。 ジュドーをも翻弄したマサイ(CV:TV版フォウ)の技量はグフカスタムのノリス・パッカードに勝るとも劣らない。 ゲルググ(青の部隊) MS-14A/BF(Blue Force=青の部隊) 青の部隊使用のゲルググ。こちらはマサイ専用とは異なり、全周囲モニターとリニアシートを装備しており、時代に合わせたチューンが施されている。 実に下らない理由で通りすがりのガンダムチームに喧嘩を振って、あっさりやられてしまった。 ディザート・ザク(青の部隊) MS-06D/BF ディザート・ザクの青の部隊仕様。基本的には塗装を変更したもので大した違いはない。 上のゲルググ共々、ガンダムチームに返り討ちに遭ってしまった。 アイザック RMS-119 連邦軍がハイザックをベースに頭部をレドーム付きに換装してプロペラントタンク等を載っけた偵察、索敵機。索敵範囲は20.000km以上あり、後代のMSと比べても随一の索敵水準を誇る。コンセプトは旧ジオン軍のザクフリッパーに近い。正式名称はEWAC(イーワック)ザクだが、レドームが巨大な目玉の様に見えるが故にアイザックと呼ばれている。ハイザック嫌いなアクシズがその機体を回収して運用したのはハイザックの性能をある程度は評価していた証拠。地上のジオン残党軍等でも運用された。 2009年6月にHGUCでキット化。出来はハイザックがベースなのでお察し下さい。 ドワッジ MS-09G 一年戦争時に開発されたドム系の最終生産モデル。 ドムのG型(MS-09G)なのでドワッジ。ドムから更に地上における適正を高めた機体で、ドム・トローペンのデータがフィードバックされている。一年戦争当時なら地上制圧に多大な貢献をしただろうが、8年後の第一次ネオ・ジオン抗争時ではガンダムチームの相手にならなかった。 その他 ゲゼ ハンドメイドのため型式番号の類は無し シャングリラ在住のジャンク屋、ゲモン・バジャック手作りのモビルワーカー。 六本のマニピュレータ、回転式コックピット、と作業用としてはかなりの高水準だが、主な攻撃手段は近くにあるジャンクパーツをぶん投げる。ここら辺はいかにも作業用。劇中では「短足、ズン胴、よちよち歩きー!」とジュドーにバカにされていた。 Ζガンダムと正面から力比べして互角だったのは有名な話。よく民生品のMSで軍用のΖガンダムに力負けしなかったなゲモンよ。 ゲゼ(ヤザン機) ハンドメイドのため型式番号の類は無し ヤザンがゲモンから譲り受けた機体。 色がちょっと違う。この機体でジャンクを回収する作業で細々と生計を立てていたが、Ζガンダムをみつけると今までの恨みつらみを晴らすため出撃。作業用MSにしてはパワーがあるが、流石のヤザンもΖガンダムにかなうはずも無かった。コックピットでヤザンがマンガ肉をほお張りながら戦っていたのが印象的。本編では射撃武器は一切存在せず、格闘専用ステッキのみ。まさに漢。ジャンクとともに恨みをぶつけて、Ζガンダムを沈めてやろう。 ちなみに小説版ΖΖではなんとマシュマー専用の3号機まで登場していたりする。 キャトル 不明 ボールと等しくモビルポッドと呼ばれるジャンルの作業用機。最初期のMSという扱いであり、連邦政府による宇宙移民政策に伴うスペースコロニー建設に使われていたというプレミアムアンティーク品。0088年時では半世紀前の機体で、ロストコロニーのカルト集団に御神体として祭られていた。アンティークどころの騒ぎでは無い、最早宗教遺物のレベルである。 ザクⅠ(タイガーバウム) MS-05B/TB サイド3の歓楽コロニー『タイガーバウム』の成金支配者スタンパ・ハロイのコレクションの一機。 これはザクⅡカラーに塗装されただけですんでいるが、原作ではさらに金剛力士像みたいな「これはひどい」装飾をされた機体まであった。ちなみに中身は別物で、コックピットは全周囲モニターになっている。 アッグガイ(タイガーバウム) MSM-04N/TB 上と同じく、スタンバ・ハロイのコレクションの一機。彼は他にもゴック、ズゴック、アッガイ、ゾゴックと水陸両用機(ジオン水泳部)とザクタンクを保有している。多分好きなのだろう。しかし、いくら好きとはいえ、そもそも企画倒れになったアッグガイをどうしてもっているのか?そして作ったとしても、その設計図はどうやって入手したのか?謎は深まるばかりである。 恐らくスタンパ自身が水泳部の設計者でないかと噂がある。 劇中ではジュドーに「アナクロニズム(時代錯誤)がぁ!」と一喝されている。 原作ではコレクションだったので、4本のヒートロッドから電撃を起動するだけの出力が無かった模様。しかし、ゲームでは問題なし。
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/368.html
【MS一覧】 > 【汎用機】 編集者各位:ページ編集時は「編集中!」の文字を貼るのを忘れずに!! 機体概要機体属性・環境適正 数値情報機体 パーツスロット 連撃補正 格闘方向補正 移動方向補正 主兵装射撃 格闘 副兵装頭部&胸部バルカン 陸戦型シールド[改良型] スキル情報 強化リスト情報 備考「こいつは・・・エースだ!!」 機体情報 機体考察 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 機体名は「Extra-Zero-8」(08小隊特別機)の略。 Ez8と書いてイージーエイトと読む 陸戦型ガンダムを現地で大規模改修した特殊な機体である。 もともとガンダム開発の余剰パーツを使用して生産された陸戦型ガンダムには正規の予備パーツが不足しており、破損時には陸戦型ジムのパーツを流用するか、現地調達のジャンクパーツを利用して修繕するしかなかった。 本機は破損した陸戦型ガンダムを修繕する過程で、現場の声を取り入れて、より実戦的に強化改修を施したものである。 外観も大幅に変更され、ガンダムタイプの特徴的なV型アンテナは、より頑強で高性能のロッドアンテナへと変更。装甲も全体的に補強され、武装面も陸戦型ガンダムでは胸部に集約されていた固定武器の射角制限を改善するため、実績のある可動域の高い頭部への再配置や、旋回式へ変更することで改善している。 機体属性・環境適正 機体属性 強襲 汎用 支援 出撃制限 地上 宇宙 環境適正 地上 宇宙 数値情報 機体 汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 Cost 350 400 450 500 550 機体HP 14500 16000 17500 19000 20500 耐実弾補正 10 12 14 16 18 耐ビーム補正 12 14 16 18 20 耐格闘補正 18 21 24 27 30 射撃補正 10 12 14 16 18 格闘補正 25 28 31 39 41 スピード 125 130 高速移動 180 185 190 スラスター 60 旋回[度/秒] 63 格闘判定力 強 カウンター 蹴り飛ばし 再出撃時間 12秒 13秒 13秒 14秒 14秒 秒 秒 秒 レアリティ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ 必要リサイクルチケット 初期所有機体 110 150 205 250 必要階級 二等兵01 必要DP 7700 8300 8900 9600 ※2021/07/29以前のLv1入手方法:上等兵01,23500DP,リサイクル70枚 パーツスロット LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 近距離 12 14 15 19 22 中距離 8 10 12 14 17 遠距離 4 4 5 7 9 連撃補正 連撃数 標準倍率 本武器倍率 1撃目 100% 100% 2撃目 50% 50% 格闘方向補正 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% 75% 下格 130% 150% 移動方向補正 前 100% 横 80% ▲ 80% 後 75% 主兵装 射撃 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 発射間隔 ヒート率 OHまでの弾数 OH復帰時間 切替時間 射程 備考 必要DP ノン フル ノン フル 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル LV1 1200 1650 2秒 50% 90% 即3発フル1+即1 13秒 0.75秒 400m(500m) 移動射撃可ひるみ有集束可集束時よろけ有集束時間:4秒倍率:1.375倍非集束よろけ値:8%集束よろけ値:30%局部補正:1.2倍(1.1倍)シールド補正:1.1倍(1.1倍) 機体同梱 LV2 1260 1732 405m(505m) 2800 LV3 1320 1814 410m(510m) 3300 LV4 1380 1896 415m(515m) 4300 LV5 1440 1978 420m(520m) 5300 ノン:ノンチャージショット フル:フルチャージショット 即:即撃ち(ノンチャージショット) OH:オーバーヒート ()内はフルチャージショット時 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 DP 100mmマシンガン LV1 148 40 280発/分 5秒 0.5秒 250m 691 移動射撃可よろけ値:7%(15HIT)局部補正:1.2倍シールド補正:0.3倍 機体同梱 LV2 155 41 723 1300 LV3 162 42 756 1600 LV4 170 43 793 1800 LV5 177 44 826 2000 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 DP ロケット・ランチャー LV1 1500 6 7.4秒 17.5秒 2.2秒 325m 移動射撃可よろけ有よろけ値:80%局部補正:0.8倍シールド補正:1.5倍 1800 LV2 1575 330m 2300 LV3 1650 335m 2500 LV4 1725 340m 3000 LV5 1800 345m 3500 格闘 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP ビーム・サーベル[先行型強化] LV1 2000 2.5秒 0.7秒 機体同梱 LV2 2100 2500 LV3 2200 3300 LV4 2300 3800 LV5 2400 4800 副兵装 頭部&胸部バルカン 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 LV1 60 30 446発/分 8秒 0.77秒(23fps) 200m 446 移動射撃可ブースト射撃可よろけ値:5%(20HIT)シールド補正0.1倍 LV2 63 468 LV3 66 491 LV4 69 513 LV4 72 535 陸戦型シールド[改良型] 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 シールドHP 2500 2750 3000 3250 3500 サイズ M 備考 タックル威力+100% スキル情報 スキル レベル 機体LV 効果 説明 足回り 脚部ショックアブソーバー LV2 LV1~ 着地時の脚部負荷を軽減。ジャンプ後 20% 回避行動 10% 脚部負荷発生後の回復速度を 1% 上昇。 クイックブースト LV2 LV1~ ジャンプ時の溜め時間を 20% 短縮。 ジャンプ性能向上 緊急回避制御 LV1 LV1~ 回避行動ボタンを2度押すことで、緊急回避が可能となる。 スラスターがオーバーヒートするため注意が必要 高性能バランサー LV1 LV1~ ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。 着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る スラスター出力強化 LV1 Lv3 高速移動が 5 増加する。 LV2 Lv4~ 高速移動が 10 増加する。 攻撃 格闘連撃制御 LV1 LV1~ 格闘攻撃を最大 2回 まで連続で使用可能。連撃時はダメージが減衰する。 シールドタックル LV1 LV1~ タックル発生時の攻撃力が増加するが、シールドが破壊されている場合は効果が発生しない。 シールド装備中タックル威力+ 100% 索敵・支援 高性能レーダー LV1 LV1~ 強化されたレーダー性能。有効範囲が300mから 350m へ拡張する。 強化リスト情報 強化リスト MSレベル毎必要強化値 効果リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 シールド構造強化 Lv1 160 200 230 シールドHPが100増加 Lv2 260 290 シールドHPが200増加 プロペラントタンク Lv1 330 400 460 スラスターが1増加 Lv2 520 580 スラスターが2増加 複合拡張パーツスロット Lv1 610 730 850 近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加 Lv2 960 1070 近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加 AD-PA Lv1 1110 1340 1550 格闘補正が1増加 Lv2 1750 1960 格闘補正が2増加 上限開放リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 効果 シールド構造強化 Lv4 2220 2680 3100 3500 3920 シールドHPが1000増加 AD-PA Lv3 3330 4020 4650 5250 5880 格闘補正が4増加 備考 「こいつは・・・エースだ!!」 抽選配給期間2018年8月16日 14 00 ~ 新規追加物資MS:★★ ガンダムEz8 LV1~3(地上専用機体、コスト350~) 機体情報 OVA『機動戦士ガンダム第08MS小隊』に登場する陸戦型ガンダムを08小隊隊長シロー・アマダ少尉用に現地改修した機体。Ez8は「Extra-Zero-8」(08小隊特別機)の略である。 劇中でのアプサラスⅡ戦で大破したシロー・アマダ少尉の陸戦型ガンダムを、陸戦型ジムの予備パーツ等を用いてオーバーホールしている。それにともなって画一化のために設けられていた陸戦型ガンダムのリミッターが緩和されている。 頭部の改造点として、密林等での運用を重視してガンダムの特徴ともいえるV字型アンテナを廃し、より高性能で折れにくいロッドアンテナに換装。顎より下への異物進入を防ぐためチンガードも増設している。 胸部にはザクⅡのシールドを2枚繋ぎ合わせて製作された装甲を増設。膝部分もより機体を固定しやすいように可変式のニースパイクに改良された。装甲材の差からくる防御性能のバラ付きを抑えつつ、装甲形状の単純化により軽量化と対弾性、整備性の向上が図られている。 内蔵兵装は防御性や射角に問題のあった胸部バルカンを、射角の広い「12.7mm対歩兵用旋回式胸部バルカン砲」1門に変更し、ゲリラなどへの対人性能が強化されている。また頭部の形状変更に伴って「35mmバルカン砲」が2門増設されている。 携行兵装はいままでの陸戦型ガンダムが持つものと変わらず、コンテナ・ラックも廃していないのでパラシュート・パックやウェポン・ラックも装備可能なままである。 余談だが、下格闘のモーションは、2013年に発売されたBlu-rayメモリアルボックスの特典映像として新作されたショートフィルム『三次元との戦い』でグフ・フライトタイプにトドメを刺したシーンの再現となっている。 機体考察 概要 コスト350~の地上専用汎用機。地上環境適正有り。 原作劇中ではどちらかというと射撃戦が目立っていたが、本作では格闘寄りの機体性能となっている。 2021/07/29のアップデート以降、Lv1が新規プレイヤーの初期所有機体に追加された。既存プレイヤーに関しては購入していない場合、配布等は行われない。Lv1から購入が必要になる。 火力 攻撃補正は格闘寄りで格闘補正の数値がコスト帯では高め。補正値合計は並。 射撃主兵装は集束すればよろけが取れる陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル、高威力だがCTの長いロケット・ランチャー、当て続けなければ火力が出ない上によろけが取れない100mmマシンガンの3択。射撃主兵装は全体的に取り回しは悪いほうだが、よろけから格闘を仕掛けたい本機ではBRかBZをチョイスしたい。 射撃副兵装はバルカンオンリー。火力としてあまり期待できないが、よろけ値が通常品より高いため、蓄積補助や削りには充分な性能を有する。 格闘兵装は、[先行型強化]とEz8専用のものになっている。兵装威力が高く、N・下格闘は独特なモーションを有する。格闘型なステータスとも相性がいい。特に下格闘は突進攻撃のモーションと高倍率補正を有しており、この下格闘をいかに当てるかがメインダメージソースとなっている。 足回り・防御 足回りは、スピード・スラスターは並。旋回性能と高速移動は少し低め。地上適正を所持しているのでスラスター持続性能は少し高く、他の足回り部分も補助されているので初期コストの平均よりは少し上の足を持つと言える。高速移動は機体Lvが上がるとスラスター出力強化により上昇する。と言っても元が少し低めなだけにコスト相応まで上がるわけではない。 防御面は、HPがコスト帯では少し高め。Mサイズシールド持ち。 防御補正の数値は耐格闘>耐ビーム>耐実弾の順。合計値は初期コストではコスト帯+4と少し高めの割り振りで、機体レベルが上昇すると更に高くなる。緩衝材系スキルは未所持、耐実弾が一番低いのはコスト350~400環境ではやや難点ではあるが、本体の耐久性は良い部類である。 特長 独特な格闘モーションを有し、特に下格闘は硬直は長いが前方に対して広い判定を持つため、使い方次第では複数の敵を薙ぎ払え、状況によっては無敵時間の後に引っ掛けるような使い方もできる。加えて高い格闘威力・下格闘補正と、こと格闘に関しては特筆すべきものがある。 総論 特徴的な下格闘攻撃を売りとした近距離型格闘汎用機。 下格闘は威力・攻撃範囲ともに優秀なため、使い方次第では敵集団に対してとても有利に立ち回れる可能性を秘めている。 一方で主兵装がバズーカ系の中でも取り回しが悪いロケット・ランチャーなので、ハイパー・バズーカを装備できる汎用機と比較すると、前線での立ち回りが難しくなる。 少し高めの合計値持ちの装甲補正と、HPを持つので、細身機体の中でも耐久性能が高い。主戦場が最前線の本機を縁の下から支えてくれている。 高速移動が並以下なのは少し惜しい。飛び込みを要する本機には格闘追撃が可能な距離や、離脱の成功率などにも関わるため、留意しておきたい。コストが上がっていくと高速移動の低さが如実に現れてくるが、格闘性能とそのユニークさは高コストでも勝負できる性能を有している。 初期配布の機体としては扱いやすい部類であり、独特な格闘モーションに慣れる必要はあるが、バトオペの習熟度を上げるには適していると言える。 主兵装詳細 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル集束可能ヒート率管理式ビーム兵装。 ノンチャージの場合、そこそこの威力を長め射程から使えるのがメリット。命中時はひるみのみなので接近戦にはあまり向かない。 フルチャージの場合、よろけが取れるようになり、射程も更に向上する。ヒート率が高くOHさせないように立ち回るとロケット・ランチャー以上の発射間隔を要する。 100mmマシンガン連射速度が低めな代わりに射程と威力が高めのマシンガン。 陸戦型ガンダムと違って自前のよろけ副兵装を持っていないので格闘へ繋げにくくなる。 ロケット・ランチャーバズーカ系実弾兵装。 直接的によろけを取れるため、そこから格闘に繋いでダメージを稼ぎたい本機とは特に相性が良い。 CT長め、弾数に対するリロードも長いため使用できない時間が発生しやすいといった欠点もある。 ビーム・サーベル[先行型強化]威力高めのサーベル系格闘兵装。 N格闘は右から左下への角度浅めの袈裟斬り。下方向にも広い判定があるためダウン中の追撃使用にも適する。左右にも判定が広く、ほぼ前方180°が範囲となる。引っ掛けるように当てることも可能だが乱戦では味方を巻き込みやすくなってしまうのに注意。 横格闘は連邦サーベル共通モーション。右腕で振っているため右側の方が範囲が広く、ほぼ真後ろまで判定がある。 下格闘はサーベルを両手持ちにし腰溜めして突進する。方向補正が高い特徴持ち。突進系のため伸びが良く(射程50~80mほど)、後方緊急回避した敵機の無敵終了後に刺さったり、密集した敵にまとめてHITするときもある。 ダウン中の敵機に当たった場合、こちらの軌道が左右にずれる場合がある。 腰だめする初期動作を必要とするため発生が遅く、攻撃後のブーストキャンセルも突進終了して脚が地面につく程度まで出来ない。上述のせいで下格闘を当ててからの下格闘追撃は、N格闘がギリギリ入るような距離でなければ間に合わない場合が多い。 最速でブーストキャンセル出来るのは、突進で見えてる足の裏が見えなくなる寸前くらい。失敗すると少しかがんだモーションの後じゃないとキャンセルできなくなる。 副兵装詳細 頭部&胸部バルカン頭部右1発→頭部左1発→胸部1発のローテで発射されるバルカン。胸部もあるためか通常の頭部バルカンより射程が50m長い。 胸部から発射される際は射線が低いので、胸ほどの障害物越しだと当たらずに、DPSが三分の二になる。 他のバルカンよりもよろけ値が高く、ブレが少なく精度が良いため本兵装だけでもよろけを狙える。とはいえ結構難しい。 陸戦型シールド[改良型]小さめの盾。装備中はタックルの威力が増加する。 格闘の強い本機だとタックルによる追撃での威力アップは恩恵が大きい。 また下格闘中に敵の攻撃を吸いやすいため、他の陸戦系よりも機能しやすい。 運用 装備できる主武装は3種類だが、格闘を得意とするので、ビーム・ライフルのフルチャージまたはロケット・ランチャーで積極的によろけを取って格闘を狙っていく戦法がメインになる。ただ、近接戦では悠長にビーム・ライフルをチャージしている暇はあまりない。 射撃主兵装は総じて取り回しに難がある。その穴を埋めるならバルカンを上手く組み込む必要がある。 最終的に下格闘を叩き込むことで真価を発揮できる機体であるため、積極的に格闘戦を仕掛けたい。狭い空間での乱戦ではロケット・ランチャーなどに持ち替えるよりも、そのままビーム・サーベルを振り回していたほうが強い場面も多い。ただ、下格闘は範囲が広すぎるがために、FFには注意。 500コスト以上でパーツスロットを2つ増加できるようになる。強化が終わればスロット数の多さで様々な構成を組みやすくなる。 機体攻略法 汎用機でもトップクラスの格闘性能を持つ機体であるため、接近戦を仕掛けるのは危険。苦手な射撃戦に持ち込むのが理想的。 味方と密集していると、本機の下格闘でまとめてなぎ倒されることもあるため、本機を確認したらできるだけ密集しないことを意識する必要がある。 本機が活躍するコスト帯では対策にカスタムパーツで耐格闘補正を上げるのもいいだろう。 コンボ一覧 共通コンボN 下⇒Nor下ダウン追撃の下格闘は最速キャンセル前提 バルカン(よろけたら)→N 下⇒(N/下) 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフルフルチャ→N 下⇒(N/下) フルチャ→N 下⇒タックル→N N 下⇒ノンチャ ロケット・ランチャーロケラン→N 下⇒Nor下 ロケラン→N 下⇒タックル→N N 下⇒ロケラン 100mmマシンガンマシ(よろけたら)→N 下⇒N N 下⇒マシ ※副兵装のバルカンを外しておくとコンボをつなげやすい. ▼コンボの略号一覧(クリックして開く)▼ ※編集者へ:略号を追加したい場合にはここをクリックして元ページを編集.のち編集板に一言報告. 記号 意味 表記方法 格闘方向 N N格、上格 横 横格(方向指定なし) 右 右横格 左 左横格 下 下格 格 格闘攻撃(指定なし) 下格を除く場合、暫定的に(N/横)と表記。ただし、威力算出の際は最も高いコンボの場合で算出 格闘連撃の遷移 N格、横格、下格の三連撃は【N 横 下】と表記 種類の違う動作の遷移 フルチャ、ノンチャ、下格は【フルチャ→ノンチャ→下】と表記 ・・・ 動作の繰り返し 全角三点リーダー(…)でなく、全角の中点(・)を三つ(・・・) ⇒ 格闘後の硬直をブーストによりキャンセル(→ブーストキャンセルを参照) バズ、N格のデスコンボであれば【バズ→N⇒・・・】と表記 (A/B) A or B(AかBかどっちでもよい)を示す バズからN格or横格であれば【バズ→(N/横)】と表記 ノンチャ チャージ可能な武器による集束なしの射撃 フルチャ チャージ可能な武器による集束された状態の射撃 BR チャージ不可の武器による射撃 タックル 強化タックルスキルがない機体のタックル 強タックル 強化タックルスキルを持つ機体のタックル マシ マシンガン系統の武器 バズ バズーカ系統の武器 ガトリング ガトリング系統の略 ロケラン ロケット・ランチャーの略 ミサポ ミサイル・ポッドの略 ミサラン ミサイルランチャーの略 グレ グレネード・ランチャーの略 または、グレラン ハングレ ハンド・グレネードの略 SB スプレッド・ビームの略 SF シュツルム・ファウストの略 SG ショットガンの略 SML スプレー・ミサイル・ランチャーの略 マルラン ~マルチランチャーの略 キャノン 実弾系統の~キャノンの略 キャノンが2つ以上ある場合は、分かりやすく区別して記述すること. BC ビーム系統の~キャノンの略 ※掲載されていない名称の武器は、その都度分かりやすく略してOK. ※共通コンボとは、射撃系主兵装の武器を必要としない初期装備の格闘系主兵装や副兵装、タックルのみを対象にしたコンボ. ※共通コンボで使用する格闘系主兵装は、機体の初期装備の物とする.(初期装備でない格闘系主兵装は必ず明記すること) ※射撃系主兵装が絡むコンボは、必ずどの射撃系主兵装が必要なのか明記すること. アップデート履歴 2018/08/16:抽選配給にて、新規追加抽選配給にて、ロケット・ランチャー Lv3追加. 2018/08/23:DP交換窓口に 100mmマシンガン Lv5追加. 2018/09/05:特定状況下でシールドが破壊されると、ホストとゲストで挙動に差異がある現象を修正. 2018/09/28:下入力格闘を使用する際、カメラ視点を上に向けていると機体が上昇する現象を修正. 2018/10/04:DP交換窓口に ロケット・ランチャー Lv1~2追加. 2018/10/11:地上適正の調整環境適正によって得られていた、スラスター消費量減少、走行スピード上昇、オーバーヒート回復短縮の各補正効果を調整 ロケット・ランチャー の性能調整爆発範囲を見た目に合わせて修正 爆発範囲の直径が 4mほど縮小 ビーム・サーベル[先行型強化] の性能調整N格闘攻撃、下格闘攻撃のヒット判定を見た目に合わせて修正 正面に細く判定幅を縮小、距離はそのまま 「頭部&胸部バルカン」の性能調整パイロットへのダメージ補正上昇 2018/10/24:下格闘攻撃時のカウンター受付時間を調整 ビーム兵装の集束射撃時、距離延長がレティクルに反映されるよう修正. 2018/11/15:DP交換窓口に ロケット・ランチャー Lv3追加 2018/11/22:DP交換窓口に Lv1 & ビーム・サーベル[先行型強化] Lv3追加. 2018/11/29:抽選配給にて、ロケット・ランチャー Lv4~5追加. 2018/12/27:陸戦型ガンダム用ビーム・ライフルの性能調整威力上昇Lv1:1100 → 1200 Lv2:1155 → 1260 Lv3:1210 → 1320 非集束時のヒート率を軽減55% → 50% 集束時間を短縮5秒 → 4秒 フルチャージ倍率上昇1.2倍 → 1.375倍 2019/01/10:DP交換窓口に Lv2追加. 2019/01/24:100mmマシンガン の調整兵装LV上昇で弾数増加Lv2:40 → 41 Lv3:40 → 42 Lv4:40 → 43 Lv5:40 → 44 2019/02/14:DP交換窓口に Lv3追加. 2019/04/11:DP交換窓口に ロケット・ランチャー Lv4追加 2019/05/16:抽選配給にて、Lv4 & 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル Lv4 & ビーム・サーベル[先行型強化] Lv4追加. 2019/08/08:DP交換窓口に ロケット・ランチャー Lv5追加 2020/02/06:抽選配給にて 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル Lv5追加 2020/03/12:抽選配給にて Lv5 & ビーム・サーベル[先行型強化] Lv5追加 2020/07/21:DP交換窓口に Lv4 & ビーム・サーベル[先行型強化] Lv4追加. 2020/07/21:性能調整Lv4以降の格闘補正上昇Lv4:34 → 39 Lv5:37 → 41 Lv4以降の機体スピード上昇125 → 130 Lv4以降の近距離パーツスロット増加Lv4:17 → 19 Lv5:18 → 22 Lv4以降の中距離パーツスロット増加Lv4:13 → 14 Lv5:15 → 17 Lv4以降の遠距離パーツスロット増加Lv4:6 → 7 Lv5:7 → 9 2021/09/09:DP交換窓口に 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル Lv5追加 2021/09/23:DP交換窓口に 陸戦型ガンダム用ビーム・ライフル Lv2-4追加 2021/09/30:性能調整機体HP上昇Lv1:13000 → 14500 Lv2:14500 → 16000 Lv3:16000 → 17500 Lv4:17000 → 19000 Lv5:19000 → 20500 耐格闘補正上昇Lv1:14 → 18 Lv2:16 → 21 Lv3:18 → 24 Lv4:20 → 27 Lv5:22 → 30 高速移動上昇175 → 180 旋回上昇54 → 57 LV3機体スキル「スラスター出力強化」LV1付与 LV4-5機体スキル「スラスター出力強化」LV2付与 ビーム・サーベル[先行型強化]下格闘補正上昇145% → 150% 2021/10/14:DP交換窓口に Lv5 & ビーム・サーベル[先行型強化] Lv5追加. 2022/12/01:DP交換制限緩和DP交換階級改定Lv2-5:二等兵01から交換可能 DP交換価格改定Lv1:23500 → 6100 Lv2:32100 → 7700 Lv3:48900 → 8300 Lv4:97100 → 8900 Lv5:134600 → 9600 コメント欄 愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置 を取る場合がございます.ご了承下さい. クールタイムや切替時間を計測する際には目測ではなく編集ガイドラインの「計測・検証について」の章に書いてある方法で精度良く計測し,報告時には計測環境なども合わせてコメント欄に記載してください. //ラジオボタン付きコメントの表示件数は20件が最大です 過去ログ 1 / 2 名前 バルカンの弾数40へ上昇とlv毎のダメージ上昇7で蓄積よろけとミリ狩り安定しそうなんだが。高コストに格闘火力だけで挑むのは厳しい。 - 名無しさん (2023-10-15 18 50 47) 北極で環八くん使って一生与ダメトップ取り続けて来たけど350バズ汎ってこいつくらい火力と耐久ないともう無理でしょ。後他のサベ持ちと違ってN格のリーチも敵の格闘範囲の外から殴れるくらい長いし - 名無しさん (2023-07-21 00 05 51) スラスター出力強化のスキル、ちゃんと反映されてます?lv3MO - 五味 (2023-03-01 16 58 29) めっちゃ久しぶりに乗ってみたら、下のキャンセルこんな遅かったっけってなった - 名無しさん (2023-02-02 01 35 49) この機体乗るなら最低でも下下を決められるようになってからレートに来てほしい 味方に環八とグフ彦が一緒に来られたらマジできついイメージ - 名無しさん (2022-11-21 20 02 43) こいつのバルカン地味に蓄積5%もあるのか、射程も200だし350コストの中だとかなり優秀だったんだな。 - 名無しさん (2022-10-22 06 02 28) 高LvだけでもええからMAくれねーかなー高コストになる程射撃環境になるわけやし - 名無しさん (2022-09-04 09 51 10) 主なダメージ源が格闘だから近づき易くするためのMAが欲しいし、射撃戦するにもロケランは違うしビーライは選択肢に入ってない。そも高コストEz-8がどんなマップに適してるのかわからん - 名無しさん (2022-09-04 10 07 45) 最近乗り始めてカスパに悩んでいます。350コストで脚部+アーマー強化持ってますが皆さんはどんなカスパにしていますか? - 名無しさん (2022-09-03 00 07 07) 慣れたら格闘盛り - 名無しさん (2022-11-12 20 44 19) 強制冷却盛りも面白いよ。 - 名無しさん (2023-03-12 20 41 13) サブにマシンガンくらい欲しい。 - 名無しさん (2022-08-30 17 30 06) Lv5にヘビーアーマー付けるととんでもなく堅くなる。更にオーバーチューンの併用も可能。 - 名無しさん (2022-07-21 22 20 32) dp落ちしてかなり見かける4Bを耐ビーガン積みしてやり返すの気持ちいいわ、素の耐久も多いし脚積んでるから折れる気配もないし - 名無しさん (2022-07-20 09 00 17) Lv1も救済してくれんかな。射撃強くて鞭あって足回りもいい水ガンがいるから、強判定ぐらいしか強みがない - 名無しさん (2022-05-31 19 48 06) 高レベルのこいつカスパスロット滅茶苦茶多くてびっくりする - 名無しさん (2022-05-24 08 30 05) N横言われてた頃が懐かしいなぁ... - 名無しさん (2022-04-25 11 51 37) バトネクみたいな特殊アクション実装すればいいのに。マシンガン・バルカン、静止同時射撃みたいな。 - 名無しさん (2022-04-21 11 15 54) Lv5に格プロ1~5+オバ格積んで700ゼフィにバズN下タックル下すると1万5000ダメ出て草 - 名無しさん (2022-04-06 14 44 11) https //youtu.be/ggqag_Nx6LU 新カスパはコイツのためにあるな - 名無しさん (2022-04-03 18 55 29) オーバーチューン〇〇系が出るたびに強くなるのマジで面白い - 名無しさん (2022-04-03 20 13 20) 敵の強襲かわいそうw - 名無しさん (2022-04-03 20 22 38) たかが古代兵器!とおもって舐めてかかったら一瞬で1万以上叩き出してて草ァ! - 名無しさん (2022-04-04 23 19 27) スラスピ210になるのか 普通にコスト帯みても早くね - 名無しさん (2022-03-21 21 18 57) ランクマでのこいつ強いな確かにロケランのリキャスト長いがそのリキャストを埋め合わせるように軍事基地の遮蔽物が大きく利用できる。その上大体他のプレイヤーはグフカスやアルマザクなんで攻撃相性取れるし - 名無しさん (2022-03-20 00 30 25) 格プロ盛したらGP04に対して下格4000程出て火力の高さを実感した - 名無しさん (2022-03-16 23 50 34) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/4203.html
ニャミ / Nyami 【ニャミ】 ポップンミュージック6で初登場したキャラクター。 版権曲の機動戦士ガンダム / 飛べ!ガンダム 担当におけるニャミのバージョン。 ニャミ / Nyami 誕生日 担当曲 ポップン6 アクション(pm6) キャラクターポップ 関連キャラ、用語リンク 出身地 日本 趣味など 遊ぶこと。遊園地が大好きだよ すきなもの ジェットコースター ダーリン・・・ きらいなもの コーヒーカップ。酔っちゃうんだって 宇宙飛行士の格好をして宇宙遊泳するニャミ。 楽曲そのものが宇宙規模の国家間戦争を舞台としたシビアな物語の主題歌であるためか、戦闘用ロボットなどの元ネタの要素はあえて取り込まれず、ポップンらしいのほほんとした雰囲気のアニメで統一されている。 誕生日 2月8日 ニャミを参照。 担当曲 機動戦士ガンダム ポップン6 アクション(pm6) NEUTRAL GOOD GREAT FEVER MISS 宇宙人が降ってくる。 JAM DANCE 【固定型】 WIN FEVER WIN LOSE 宇宙人が頭上に乗っかり、溜息。この宇宙人はニャミ(版権)/ウチュウKGにも登場する。 キャラクターポップ 【形状違い】 関連キャラ、用語リンク ニャミ ニャミ(版権) [[]] キャラクター一覧/ポップンミュージック6 使用不可能キャラ