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ゆっくりと、意識が闇に引きずり込まれていく 冷たい雨にうたれながら、ぼんやりと、自分の命の灯火が消えていこうとしている事を自覚する …もっと早く、こうなっているべきだった いや、そもそも、生まれてくるべきではなかった 自分のような存在が生まれたから、生まれてしまったから、あんなにもたくさんの人間を苦しめて、不幸にして、殺してしまった -----生まれてきて、御免なさい 口の中で小さく呟かれた言葉は、どこにも届かない ただ 意識を失う、その、刹那 誰かが、自分に手を伸ばしてきたような気がして それは、そのまま静かに、意識を闇へと深く沈めた …そこは、とある異界の中 現実とまったく同じようでいながら、しかし、誰も居ない世界 そのはずの世界に、人影が存在した どこかの、病院の一室と思われる場所 そこに、人影達は集まっていた 「…大丈夫、かな?目を、覚ますかな…」 その一人、ダレンは、寝台に横たわっている青年を、酷く心配そうに見つめていた 寝台には、褐色肌に黒い髪の青年が横たわり、静かに寝息を立てている ……その体は、つい数時間前まで、あちこち傷だらけでボロボロだった 生きている事が不思議な程の大怪我を負って、倒れていた青年 それを、ダレンが見つけ、保護したのだ 恐らく、手当てしなければ……あのまま、命を落としていただろう 「どうだろうな。まぁ、人外の生命力なら、どうにかなるだろうが」 この異界を形成している存在であるジブリルが、ダレンの呟きにそう答えた …恩人であるダレンの事を気遣うがあまり…彼は、ダレンに真に味方をする者以外に対して、酷く強い警戒心を抱く 今も、この正体不明の青年に対し…ダレンのように同情を覚えるのではなく、ただ、強い警戒を抱いていた 「うん…目を、覚ますといいんだけれど………それにしても、この子、どう言う存在だろう…?」 頭から生えた角や、少しとがった耳 それに、蝙蝠のような翼 ダレンはピンと来ていないようだったが…ジブリルやディーデリヒ、それに、ザンは、この存在に覚えがあった 恐らくは、悪魔の一種 …だからこそ、よけいに、ザンもディーデリヒも警戒しているのだ ダレンは、酷く慈悲深く、そしてお人好しだ 悪魔的な存在に騙されそうになった事も、一度や二度ではない ……今回も この青年が、邪悪な存在であったならば …………その時は、自分達が ダレンに気づかれる事なく、ジブリル達が覚悟を決めていた、その時 「………ぅ、ん」 ぴくり、と 小さく、青年の体が跳ねた …ゆっくりと、瞼が開く 「あ……良かった、目を覚ましたんだね」 「…………?」 真っ赤な…まるで、血のような瞳を、開いて 青年は、ぼんやりと、周囲を見回す 己が置かれている状況を、把握するのに、時間がかかっているようだ 「大丈夫?まだ、どこか痛い…?」 そっと ダレンは、青年を気遣うように…青年に、手を伸ばした その、瞬間 「--------っ!!」 さぁ、と 青年の顔に……恐怖が、浮かんだ ダレンが差し出した手を振り払い、逃げ出すように後ずさり、寝台から転げ落ちる 「え?」 「ッダレン!」 青年の行動に、ジブリルがさらに警戒を強め、行動にでようとする …青年に、悪気が無かったと、しても……ダレンに対し、何らかの害を及ぼしてしまう可能性がある それを、危惧してのことだ しかし その行動は、途中で止まる 「……ぃ」 ガタガタと、震えながら 青年は、自分の体を抱え込むように縮こまり、呟き続ける 「い、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…………言う事、聞きますから………も、ぶたないで………っ殴らないで………!」 カタカタと、震え続ける青年 その表情は、声は……暴力の恐怖に屈している様子で 今も、その暴力に晒されるのではないか、と、ただただ、震え続けている 「御免なさい……もう、逆らいませんから………言う事、何でも聞きます…………っあなた方の、不都合になることは、何もしません。だから、殴らないで、蹴らないで………斬らないで、首を絞めないで………っ」 ボロボロと、青年は涙を流し続けている 強い、強い、恐怖 それに囚われ………完全に、支配されてしまっている …ジブリルは思い出す ダレンが、この青年を見つけたのが…「教会」の影響下が強い場所であった事を ダレンが保護した時、青年の体中についていた、無数の傷を、傷跡を 「こいつ……「教会」に、虐待されてたのか……っ」 恐らく…それだけでは、ない 「教会」に、何らかの目的で、いいように使い潰されていたのだろう …「教会」内部には、悪魔を否定しながらも、その悪魔を利用し、敵対勢力を陥れるような事をしている一派が存在する事を、彼らは把握していた この、青年は……恐らくは、それによって利用されていて……しかし、同時に、利用される局面ではない時には…不定な存在だからと、虐待を受け続けたのだろう 虐待の暴力による恐怖が完全に染み付いてしまっていて…ダレン達の事も、自分を虐待してきた者にしか、見えないのだろう 震え続ける青年 …そんな彼に、ダレンはそっと、近づく 「………っひ!?」 「ダレン!」 「…大丈夫」 ディーデリヒの静止も、聞かず ダレンは怯える青年に近づくと…その傍らに、跪いて そっと…その頭を、撫でた ぴくりと、青年は怯えたように体を跳ねらせて ……しかし、いつまでも与えられない暴力に、やがて、不思議そうな表情を浮かべた 「ぁ……?」 「大丈夫…僕らは、君の敵じゃない。君に、酷い事なんてしないよ」 「…ぇ……ぁ……」 ダレンから与えられた、優しい言葉に…青年は、酷く困惑している様子だった 戸惑ったように…信じられない、という表情で、ダレンを見つめる 「……っで、でも……僕は、淫魔、で…………ッ不浄な、存在で………生きている、価値なんて………どこにも……っ」 「そんな事、ないよ」 未だ、怯え続ける青年に ゆっくり、優しく…ダレンは続ける 「生きている価値のない存在なんて、この世にはいないんだよ。誰もが誰かに求められていて、誰もが誰かの為に生まれて、生きている。どんな命であろうとも、生まれ出てきた事に、必ず、意味があるんだ」 「…い、み…?」 「僕は、君に生きていて欲しいと思う。君が、自分には生きている価値がないというのなら。僕が、君に生きていて欲しいと願う」 死に行く命を、救う事ができるのならば ダレンは、迷わずその命を救い上げる そして、それを、絶対に見捨てることなどしない ダレンが、この哀れな淫魔を保護した段階で この哀れな淫魔は、ダレンにとって、必ず救い上げるべき価値ある存在へと成っていたのだ 淫魔は、生まれて初めて向けられたのであろう善意に…酷く、困惑し続けていた 「僕は…生きていて、いいの…?」 「当たり前だよ。ね、みんな」 ダレンが、部屋に居た全員に、同意を求める 成り行きを見守っていたザンは、小さく苦笑した 「まぁな。大体の事情を察した後じゃあ、見捨てるのも目覚めが悪いしな」 「…お前がそいつを救うというのなら、俺達はその手伝いをするまでだ」 「ダレンに害を与えないなら、問題ない」 ザンの言葉に、ジブリルとディーデリヒも続いて ダレンはにっこり笑って、淫魔に手を差し伸べる 「さぁ、一緒に生きよう?もう、怖がらなくて、いいんだよ」 「………」 差し伸べられた、その手を …淫魔は、恐る恐る、とった ダレンはしっかりと、その手を掴む 「僕は、ダレン。ダレン・ディーフェンベーカー…君の名前も、教えてくれる?」 「……僕、は……」 しっかりと握られた手 それを、どこか弱々しく握り返しながら、淫魔は答える 「僕は…ディラン……ディラン・ドランスフィールド…です……」 …これが、彼らの出会い この日より、蔑まれ続けた淫魔は生まれて初めて、味方を、仲間を、友を得た しかし かつての恐怖の記憶は、未だ彼を縛り続け 彼の運命を、静かに縛り続けるのだ to be … ? 前ページ連載 - 赤い靴
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タイトル画面で Enterキー を押すとハイスコア&勲章一覧が見れる。 ハイスコア画面で表示される各記録は、それぞれのベストの記録。 クリア時のスコア画面では、ベストを更新した記録には赤いチェック印が付く。 パスワードを使用した場合、勲章は取得できず、ベストの記録も更新はされない。 スコア計算 たおした 倒した人数×100 最高105人くらい? みつかった 見つかった回数 × -10 バナナ 取った本数×200 最高22×200=4400 いきのこり 残機×250 最高27×250=6750 じかん ?何分以内でクリアしたかによって、スコアに+250、+500などのボーナス点が加算される? その他、取得した勲章によってスコアにボーナス点が加算される。 勲章一覧 ノーマルクリア 1000 5面ボス撃破 ハードクリア 5000 10面ボス撃破6面以降に行くにはバナナ5本以上必要 ベリーハードクリア 10000 ラスボス撃破11面以降に行くにはバナナ15本以上必要 全バナナ 10000 バナナ全22本を取得してクリア 高速クリア 10000 ラスボス撃破までの全ステージを計13分未満?でクリアすると出現 殺人鬼(備考有り) 10000 全ステージの敵を合計100体以上殺す 不死 20000 一機も失わない スパイ(備考・攻略有り) 20000 全面をミツカリ10回以下でクリア 全ての勲章を取得すれば、合計+86000 のボーナスになる。 高スコア獲得のためには 死なない 敵に11回以上見つからない 敵を100体以上、なるべく多く倒す(機銃は倒さなくてもいい) 全てのバナナを取得する 13分以内?でクリアする 要するに、一度に全ての勲章を取るつもりでプレイすれば良い。
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2022年2月12日 出題者:aka_suteneko タイトル:「鶏鳴狗盗」 【問題】 「あるだけ全部いただこうか」 男はそう言い青年の財布を掠め取った。 中身を確認すると3,4万円ほど入っている。 「しけってんな…」 男がぼやくと千円札1枚だけ抜き取った。 一体どういうことだろうか。 【解説】 + ... 青年の財布の中にはきれいに折られた古めのお札がいっぱい入っていた。 青年が親や祖父母からもらったお金を大事にとっていることを男は察した。 「こんなしけったお札は使えないよ。初回サービスってことにしとくね。」 男は分けてあった普通の千円札を1枚だけ抜き取った。 歌手を夢見る青年は悪徳プロダクションにつかまり、探偵である男に相談していた。 問題を解決し依頼料をもらおうとするが、親族からのお金をお守りのように大事にしているようなので、 普通の千円札1枚にまけたのであった。 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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授業案 国語 赤い蝋燭1 赤い蝋燭1コメント
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『ワクラバゾノ ジョチュウギク』 冒険者パーティー『鏖金の明星』の一人。 年齢は十七、パーティーにおいて索敵や情報収集を担当とする忍者である。 軽い身のこなしを生かした戦闘を得意とし、奇襲や攪乱と言った工作で支援を行う。 性格は生真面目ながら、やや人見知り気味で思い込みの激しい面がある。 リーダーに対する忠誠心は人一倍強い。 吊り目がちの瞳は蜂蜜色。 鉄色の髪で左目を隠し、右側をサイドテールにしている。 首には赤い縄を巻いており、本人曰くこれはグザンとの主従の証との事。 痩せすぎな蔦や豊満な苺と違って均等の取れた体形。 メンバー共通の『竜胆の刺青』は左の臀部。 元々は中鏡大臣の命でグザン達を捕縛、国に連れ帰る為に遣わされた追手の一人だったが案の定返り討ち。 しかしその技術を評価したグザンにあれよあれよと言う間に引きずられ、いつの間にか旅の仲間となっていたようだ。 実は幼少時に一度だけ城で花丸と出会っており、幼いながらに一目惚れしていた。 再会後は当時の事などとっくに忘れられているだろうと思っていたが、二人きりの時にグザンからしっかりと憶えていた事を告げられる。 嬉しさからうっかり自分の気持ちを吐露してしまい、そのままグザンに押し切られる形で彼女も妾の一人に。 やはり蔦と一悶着あったものの現在は良好な仲。 忍の技術の一つとして化粧も得意であり、よく他のメンバーにも施している。 関連 鏖金の明星 薫桜ノ皇国 忍(シノビ) 目次に戻る
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「緑、結界、カイロにて。」 音も無く世界に めぐらせる『法皇(ハイエロファント)』 (分かり合える人なんていない みんなに出会うまでずっとそう思っていた) 何かを植えられ 命を狙った それなのに助けてくれた 理由も無いのに 不思議な人たち 私も力になりたくて 裁けないスタンドなど在りはしないと 知ってても不思議な能力が道程(みちのり)を厳しくする 私にも心通う仲間たちいるのなら 記憶の中 巣食う恐怖 もう二度と屈しません 砂漠には赤い太陽 現れて照りつける 笑いそうだと思うなんてどうかしてるけれど 禁じられた『世界(ワールド)』 近づけば最後… (この生命エネルギーによって作り出されたビジョンを 自由自在に操ることが出来る特別な能力を持った人間 それが僕ら) 何かがおかしい 誰も気づかない 夢の中さえが戦場 忠誠誓って 襲い来る刺客 切り裂かれた私の両目 縛られる弱い心 自分呪った 乗り越えて 戻ろう 果たすべき目的がまだあるから 存在が変わるほどの覚悟持ってみたくなる 暗黒へと消えた二人 思うたび鳥肌立ち 後悔は決してしない この旅に これからに 全てを懸けて 暴き出して見せる その正体 音も無く『世界』を 取り囲む『法皇(ハイエロファント)』 (僕のスタンドなら、きっと、出来る) 存在が消える前に伝えたいことがある これが最後 メッセージを託したら 時計に撃つ 静けさに抱かれながら 届くように祈ってる ゆるやかに降る 水の中で そっと 瞳閉じる 止められた時間に 打ち勝って you are star (最初から決めていたわけじゃない 出会わなければ静かに暮らせたのかもしれない でも見つけた 僕がこの旅に同行した理由を 僕という存在が持つ意味を ありがとう)
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それは、まだ「組織」が完成する以前のこと その、直前の事だ 「よぉ、元気だったか?」 「あ……ざ、ザン様。はい、僕は…元気、です」 「はは、俺に敬語なんざ使わなくていいっての」 ぺこり、頭を下げてきた褐色肌の青年に、X-No.0こと、ザンは笑って見せた …ザン本人は、このX-No.0という自分に割り当てられたナンバーが、あまり好きではない だからこそ、自分をナンバーではなく、元の名前で呼んでくれる親友や、その親衛隊達と話すと心癒される ぎゅう、と、その親友の親衛隊の一人である褐色肌の青年に、ザンは甘えるように抱きついた 青年の身長は180超えなのに対して、ザンの身長は170ちょっとと言ったところ ザン本人としては包み込むような体勢で抱きしめたかったようだが、イマイチ様になっていない 抱きつかれ、青年が少し途惑ったような表情を浮かべる 「え、えっと、ザン様…?」 「ん~、相変わらず可愛いよなぁ、お前。なぁ、ダレンの傍にいるのもいいけど、折角だから、俺の部下にでも…」 そう、言いながら するり、ザンの手が、青年の背中をすべり、腰まで降りて来て ---ごがっ!! 「っだ!?」 …尻を撫でようとしたところで 盛大に、殴り飛ばされた 「何やってんだ、あんたは」 「---ったた、何しやがるか!?」 己を殴り飛ばしてきた、身長2mに達する大男に怒鳴るザン 大男は、褐色肌の青年を庇うような位置に立ち、ザンを見下ろしてくる 「ったく、あんたは男でも構わないのか」 「何を言う!?女にもなれるだろうが!それも、ピチピチボインのナイスバディに!!っつか、その状態のこいつとにゃんにゃんしたとか羨ましいぞお前っ!?」 「エネルギー摂取の為だっての。そうでもなきゃ、メンタルが男な上に婆は守備範囲外だ」 「贅沢言いやがってこのロリコンめが!?そんな事言うんなら、その役目俺に変われっ!」 「こいつがあの姿になった時の力に、あんたの精神が耐えられるならな……まぁ、あんたはいっそ、廃人になった方が世の中の為だろうが」 「何ぃ!?」 「っふ、二人とも、け、喧嘩は駄目だよぉ…!」 一触即発状態のザンと大男の間に、褐色肌の青年がおろおろと割り込む …二人とも、この青年にはどこか甘く、そしてそれぞれ別の理由で、弱い こう割り込まれては、引くしかない …この大男も、褐色肌の青年と同じく、ザンの親友の親衛隊の一人だ 確か、彼の親衛隊の中では、一番の古株だったはず 元は残虐な殺人鬼的な存在だったらしいのだが、今はそんな面影を全く感じさせない 「っつか、何しに来たんだ、あんた」 「あぁ、そうだ……あいつに会いに来たんだよ。いるか?」 「いるけど……今、ドリスと一緒に、拾ってきた都市伝説の怪我の治療してるところだから、邪魔しないで置けよ」 っと、「また」拾ってきたのか 今度は、どんな都市伝説を拾ってきたのやら 優しすぎる親友の行動に、ザンは苦笑する 「わかった、じゃあ、それが終わるまで待たせてもらう」 「わ、わかりました……それじゃあ、お茶か何か、用意するから…待っていてくださいね」 「……あー畜生、やっぱ可愛いなぁ欲しいなぁ!!」 「わわっ!?」 お茶を入れにいこうとした、褐色肌の青年に ぎゅう!と背後から抱きついたザン あわあわと、青年は転びかけて ごがすっ!と ザンは、大男によって、今度は蹴り飛ばされた 「茶なんて淹れなくていい。雑巾絞った水でも用意しとけ」 「った……この野郎!?俺は死なないけど、痛みは感じるんだぞこら!?」 若干、首を不自然に曲げた体勢のまま怒鳴るザン 再び、一触即発状態に陥りそうな、その事態に あぅあぅと、褐色肌の青年はおろおろとし始めるのだった …この、数日後 「組織」は完成し、X-No.0は失踪した 事の真相を知るのは、D-No.0、ただ一人である to be … ? 前ページ連載 - 赤い靴
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《古代都市の復活(こだいとしのふっかつ) Reverse world(リバース ワールド)編(へん)/》 古代文明、一際栄えた巨大な都市があった。 その文明は科学と魔術が異常に発達しており古代文明を支配していた。 支配は永遠かと思われた。 だが古代都市は滅びたのだ。 魔力の枯渇により古代都市は維持ができなくなり、砂漠の砂に埋もれかき消えていった。 しかしそれはただの休養期間を取ったに過ぎなかった。 何百年も先には魔力が再び溢れると推測し、薄いシールドを張り砂の侵入を防ぎ地中に埋もれたのだ。 期は熟し、今再び古代都市はその眠りから目を覚ます・・・。 反転する世界 世界は復活した古代文明に掻き乱され、再び支配されるのか? 希望はそこにあるのか? 運命はこの世界に託された・・・。 主な登場人物 ※ここは誰でも編集可能です、気兼ね無くこのドラマに干渉したキャラを追加していって下さい寧ろ追加して下さいお願いします。 古代人形 古代都市の元住人にして逃亡者、古代都市の使者に追われている。 砂漠の砂に埋もれていた所を、ASに掘り出されてアリスの手元に渡る。 古代都市よりの敵 ニースホッグ 巨大な鉄竜、とその操作主。 偵察とは知らされずに古代都市より放たれた。 魔道船を一機破壊した。 フレスベルグ 巨大な生物。 古代人形を追って古代都市より放たれてカズネ達と交戦するもラタトスクに静止を食らう。 ラタトスク 白装束の赤髪の青年。 かなりの地位らしく、フレスベルグを一言で静止させた。 強度の人間嫌い。 ルビジウス 銀色のマントを着た体つきの良い青年。 後期開発型の魔道兵器「ヒトガタ」であり、古代都市警備隊員。 仕切りの壁を通過しようとした時にカズネに不意打ちをした。 その後アリス達を翻弄し、古代人形を発見して何か企みながら逃げていった。 ハイゲドロン 白いスーツを着た目つきの悪い青年。 後期開発型の魔道兵器「ヒトガタ」であり、古代都市襲撃部隊隊長を名乗る。 東部の倉庫の中央の鉄扉の先にあるブースター機関部の先にてアリス達を待ち受け襲撃した。 ※この記事はけっこう書きかけです。 関連ページ 古代都市 古代人形 関連画像 歴史 其の五へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る プロデューサー 俊のユーザー 発案者 俊のユーザー 提供 World of enpty やってみたかった、大きなドラマ。by俊のユーザー
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オリジナルスタンド図鑑No.1121~1130 ■ No.1131 【案師】 ID kOFVNXF10 【絵師】 ID m/z9UvvM0 【スタンド名】 リトルビッグプラネット 【本体】 観察が趣味の男 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 各国の服を継ぎ接ぎしたような服を着ている人型 【能力】 握った球体を小さな惑星にする 惑星は驚異的なスピードで発展し思うがまま動かすことが出来る つまり、核ミサイルを敵へ撃たせたりすることが可能 惑星の中に物体を押しこめば惑星の中に物体を入れる事も出来 入れた物体は惑星に合わせたサイズになる 破壊力-C スピード-C 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-A 成長性-B ■ No.1132 【案師】 ID WWtg7vkr0 【絵師】 ID 5PRwyi5R0 【スタンド名】 ビューティフル・ドリーマー 【本体】 勘違いナルシスト(男) 【タイプ】 一人歩き型 【特徴】 縦長な目を4つ持つ ペプシマンに似ている 【能力】 美男美女を見つけると取り憑く。(その対象の2M以内に接近すると自動で発動) 一般人に害はないがスタンド使いが取りつかれるとスタンドが使用不可になる。 より良い対象が見つかればすぐに乗り換え、 開放されたスタンド使いは自信のスタンドが再使用できる。 破壊力-E スピード‐E 射程距離-∞ 持続力-E 精密動作性-E 成長性-E ■ No.1133 【案師】 ID T7631N2tO 【絵師】 ID 27b3C1RFO 【スタンド名】 スピード・キング 【本体】 「速さ」を何よりも重んじる女 某宅急便業者の社長令嬢 【タイプ】 遠隔操作型 / 群体型 【特徴】 頭にプロペラを付けた四体の小人型スタンド。 リーダーがおり、赤いマフラーが目印。自我あり会話可能。本体には反抗的 【能力】 あらゆるものを高速で運搬するスタンド どんなに重いものでも素早く運搬してくれます(生物もOKです) 「デリバリー・ショット」 四人の力を結集し運搬中の物体を プロペラの推進力を利用して弾丸のように撃ち出す。 運搬の到着時間に間に合わない時に使用する奥の手。戦闘にも使える 破壊力-D スピード-A 射程距離-A 持続力-B 精密動作性-E 成長性-E ■ No.1134 【案師】 ID UkiirT7U0 【絵師】 ID 5PRwyi5R0 【スタンド名】 カリビアン・ブルー 【本体】 英雄を目指す青年 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 全身をマントで覆った人型 【能力】 殴ったものにスタンドが握っているものを打ち込む 破壊力-B スピード-B 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.1135 【案師】 ID v7s6K3K/O 【絵師】 ID 5PRwyi5R0 【スタンド名】 スマイリング 【本体】 ブログ王、女性 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 のっぺらぼう人型、ゴツい。 【能力】 触った対象の痛感を奪う能力 破壊力-B スピード-B 射程距離-D 持続力-A 精密動作性-B 成長性-C 【能力射程】 C ■ No.1136 【案師】 ID Mtxf/2AZ0 【絵師】 ID YLPeTsouO 【絵師】 ID YLPeTsouO 【スタンド名】 デンジャー・デンジャー 【本体】 空を自由に飛んでみたい青年 【タイプ】 近距離型 / 空間系 【特徴】 本体と同程度の身長・体格の人型スタンド、道路標識のマークのような装飾がある また、背中にはできそこないの翼のようなものが付いている 【能力】 このスタンドは、空間を超えたジャンプをすることができる 一度跳躍すれば今まで居た3次元の空間を平面状に俯瞰でき、射程内(30m)の好きな場所に まるで地図上にコマを置くようにして障害物に邪魔されず、安全に着地することができる このスタンド以外の物や生物等も(もちろん本体も)同行可能 能力の応用で、ジャンプ時の俯瞰で周りの状況を客観的に把握できたり、 またその『空間から跳んだ状態』を数秒程度なら維持して、姿を暗ますこともできる 破壊力-C スピード-A 射程距離-C 持続力-D 精密動作性-C 成長性-A 【能力射程】 跳躍する前の場所から30m ■ No.1137 【案師】 ID UbxG5dNY0 【絵師】 ID TAseQSS80 【スタンド名】 オールダー 【本体】 アメリカ人男性 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 手のひらに穴が開いている人型 【能力】 手のひらの穴から他の物体の「若さ」や「新しさ」を吸い上げることができる。 物体はなんでも「誕生」と「終結」(つまりは寿命)が決まっており、 その期間はその物体が持つ、「若さ」のエネルギーに起因する。 つまり、他の物体から「若さ」のエネルギーを吸い取ることで、 若返りこそしないものの、老化を止める事が可能である。 吸い取った「若さ」は本体に蓄積されるが、 このスタンドはその「若さ」を他の物体に与えることも可能である。 破壊力-C スピード-A 射程距離-C 持続力-A 精密動作性-C 成長性-D ■ No.1138 【案師】 ID tRmrjxMS0 【絵師】 ID MwLTUs36O 【スタンド名】 テンペスト・サークル 【本体】 顔の半分が焼け爛れた男 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 鎖でポニーテールを形成している人型。かなり大きな黒刀を持っている 【能力】 射程距離に入った時点で、指定したものは真っ二つにされる。 真っ二つにされたものは、 射程距離に出ない限りそのことに気付く事はないし、切り離されることも死ぬこともない。 逆に射程距離(半径5m)から出た時点で、その物は真っ二つとなる。 破壊力-なし スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-A 成長性-E 【能力射程】 D ■ No.1139 【案師】 ID LOQMDnQ1O 【絵師】 ID SMC3TrkM0 【スタンド名】 ガンドラ 【本体】 影が薄い女子高生 友達を欲しがっているが、存在すら気付かれないこともしばしば 【タイプ】 纏衣装着型 【特徴】 全身を覆う黒いスーツに不気味な模様が描かれたスタンド。 腕にはヒレを模したブレードがついており、頭には赤外線ゴーグルのようなものを装着している 【能力】 暗闇を泳ぐスタンド 基本は影の中に潜り込んでの奇襲戦法を得意とする 暗闇なら縦横無尽に空間を泳いだり潜り込んだりすることが可能(実質暗闇では無敵状態) 本体が掴んでいるものなら暗闇の中に引きずり込める 破壊力-C スピード-C 射程距離-なし 持続力-A 精密動作性-C 成長性-C ■ No.1140 【案師】 ID MwLTUs36O 【絵師】 ID TAseQSS80 【スタンド名】 ギャング・オブ・ニューヨーク 【本体】 右目が義眼のアメリカ人 あるギャング団の首魁で、マフィアにすら恐れられる存在 【タイプ】 近距離パワー型 【特徴】 シルクハットを被り、星条旗柄のマントに身を包んだ人型 【能力】 マントに仕込んだ小型ナイフを投げる ナイフの柄の部分には鋭利で頑丈なワイヤーが取り付けられておりこれを利用して ナイフの刺さった物をまるで『念動力』で操っているかのように操作することも可能 ワイヤーの切れ味は調整可能。そして、このワイヤーはどのような手段でも引きちぎれない (例外があるとすれば、この『ワイヤー自身』) 破壊力-D (ワイヤーの力-A) スピード-B () 射程距離-C 持続力-D 精密動作性-A 成長性-E 【能力射程】 B オリジナルスタンド図鑑No.1141~1150 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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中華文化思想研究所、助手兼研究員 シンガポール出身の中国人。日本暮らしは10年近い 人見知りで無口、吃音癖がある。言葉に詰まらずに喋れるのはショチョウだけ(とショウキ) 心根の優しい青年。面倒見がいい(仲上には口うるさい) 父親は香港、シンガポールを渡り歩き商売を成功させた苦労人。坊ちゃんではあるが華僑の家で厳しく育てられた どんな些細な儲け話も見逃さない 家庭の事情でシンガポールに帰国(PQ)