約 28,518 件
https://w.atwiki.jp/sikoku/pages/282.html
#blognavi 先輩から聞いた話では、出世は大学名や仕事ではなく、権力者とどれだけお友達になるか、どれだけ権力者に従順になるかで決まるんだって。会社のために真面目に仕事をするのがアホらしいって言ってたよ。 あながち間違いではないかと。権力者に気に入られて自分のいいようにもっていく。これもひとつの能力です。権力者というのが誰を指してるのかは不明ですが。 過去の記事 理想と現実http //www8.atwiki.jp/sikoku/pages/248.html のエントリーでもあるように、人間関係で意外に出世は差が出てくると思います。よってこんな仕事もできないアホがなんでこんな役職にいるんだろと思うことが多々あります。 そんな会社でも気楽にやっていける会社は四国にはあまりないので、どこか分かるかな? 権力者が政治家や会社の経営陣だと仮定すると普通公務員てことになるでしょうが、会社と書いてるので違うようですね。 次に気楽ということは競争相手がないということなので独占企業ではないかと考えられます。しかし、権力者が政治家として両者が得なのは公共事業での建築業か世論の誘導のマスゴミ、または半国営の電力さんということでしょうか? 消去していくとマスゴミさんが残りそうですが、シェアが高くく独占企業ならどこでも当てはまる内容だと思いますね。 権力持ってる人に取り入るのも出世の一つの方法だということです。でも先輩の言うとおりそれが一番影響があるてのは言い訳のような気もしますが。よっぽど権力者と密接な会社ならわかりませんが。 カテゴリ [メモ] - trackback- 2006年08月10日 21 06 09 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/hir_hunt/pages/13.html
1.「学的認識」とは何か? 1)学的認識とは論理的認識である。 ・経験を整理し抽象化することが求められる。 ⇒「一般化作業」:他者にも理解可能なものとして提示する作業。 ⇒抽象化の過程を経た言葉である「概念」が生まれる。 (認識する対象から自分を遠ざける必要がある。つまり相対化→理論化) 「理論」:思考を通じて知識と知識との間に脈略をつけること。 現実と理論は別物であり、理論とは「現実を理解するためのツール」に過ぎない) 2)「認識」と「立場」 マルクス主義は科学に基づき普遍的であると考えられていた時期があった。 しかし、カール・マンハイムは『イデオロギーとユートピア』(1929年)の中で認識の「存在拘束性」を唱え、それを批判した。 ・「存在被拘束性」とは「認識主体の社会的な立場が認識内容に構成的に浸透する」ということ。 ・「Perspecktivissums」(遠近法的な見方) 「私は、ここに立って観察している。従ってこのように見える。」 ⇒観察主体による観察地点の自覚。⇒異なる地点から観察すると異なって見える。 3)「認識」と「価値」 ・社会科学的および社会政策的認識の客観性」(1904年)マックス・ヴェーバー ⇒「価値自由」:価値関心と社会的認識とは深く繋がっている。 ・事実認識の価値関係的性格 ⇒認識の価値関係性に対する無自覚はその時々の支配的なイデオロギーや社会通念への無反省な依存をもたらす。 4)「政治科学」と「政治理論」及び「政治哲学」(相互補完関係) ・「政治科学」:「存在するもの」の事実認識・因果法則による法則的知識の獲得。 ・「政治理論」及び「政治哲学」:「あるべき存在」への問い・政治的理念への問い。 2.政治権力と正当性 1)「政治」のイメージ ・争い→話し合い→政治的決定→法律制定→争い解消→新たな争い→ループ ⇒法治主義 ・社会レベルから国家レベルにクラスチェンジさせながら話し合うことが政治過程となる。 (⇒政治は可変性である。まるで粘土のように) 2)政治権力~命のやりとりまでが想定されている~ ・政治的決定の実現のためには政治権力が必要となる。 ・「権力」とは「強制的に人を従わせる力である」。(価値剥奪) ⇒「権力とは、ある社会関係の内部で抵抗を排してまで自己の意思を徹底する全ての可能性である。」 (ヴェーバー) ・政治が権力行使の側面を持つ理由 ⇒政治における「最終的な正解」の不在 ⇒対立の解消不可能性 ・政治権力の行使は基本的に価値剥奪の形をとる。その点で、「権力」とは本来「不愉快」なものである。しかし、人々が共存していくためには「必要」なものである。 ⇒権力は「必要悪」である。(という考え方) ・可能性の技術or真理? ⇒可能性の技術(真理と解するのはマルクス主義) 「政治とは、自由人からなる一つの共同社会の中での公共的利益に関わる、権力を伴った多元的活動である。」(佐々木毅) 「政治とは、多様な価値や目的を持つがゆえに、対立や紛争を不可避に引き起こす複数の人間の間に権力を媒介として不断に共存状態を作り出していく可能性の技術である。」(加藤節) 3)支配の正当性 ・権力とは「強制的に人を従わせる力⇒不安定・コスト高 ・権威とは「自発的に人が従う対象」⇒安定、コスト低 ⇒政治支配の安定化のためには、政治権力の権威化が図られる⇒正当化 ・支配正当性の三類型(ウェーバー) ①伝統的正当性 ②カリスマ的正当性 ③合法的正当性 4)立憲主義と権力分立論 ・「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する。」(アクトン) →「立憲主義(Constitutionalism)」 →最高法規または根本法としての憲法を制定し、それに従って政治を行う。 →「立憲政治」→憲政 ・基本的人権の保障と権力分立論 ピューリタン革命→王政崩壊→名誉革命→王政復活 1689年権利章典:人権とは「生得権であり特権ではない」→「天賦された自然権」→国家がなくとも主張できる権利であり、国家はむしろ我々のためにある。 1776年バージニア権利章典(アメリカ独立の年)にて明文化された。 1789年フランス人権宣言 3.自由民主主義(リベラル・デモクラシー) 自由民主主義=自由主義+民主主義 1)自由主義(リベラルズム)-18世紀の自由- ・個人の自由を最大限に尊重する(自由要求) →国家権力や政治権力の不当な介入や侵害から個人の自由を擁護する。 →個人主義が基礎 ・消極的自由:国家権力からの自由であり、拒否権。 ⇒ここで言う「自由」とは違法な行為に対して戦う自由である。 2)民主主義(デモクラシー)-19世紀の参政権- ・ギリシャ語の「demokratia」が元になっている。「demo」は大衆を意味し、「kratia」は支配・権力を意味する。 ・政治参加の要求→平等の要求⇒「治者と被治者のとの同一性」を理念とする。 ・自治(Self-Goverment) ・直接民主主義と間接民主主義 →なぜ二つのタイプがあるのか?→近代国家の規模の問題。 ・積極的自由:国家権力に干渉する自由であり、政治への自由。(コ・バーリン) 3)自由と民主は別々の物だったのに何故一つになったのか? ①自由→不当な国家権力から離れる→逃げ続けるだけでは個人の自由は守れない→政治に参加せざるを得ない場合もある→民主主義も必要→自由+民主 ②民主→皆が政治参加→皆で決めたら何時でも従わなければならないのか?→人間として必要な権利すら皆で決めたら奪うことができるのか?→多数派の専制の悲劇を経験→自由の保障が求められる→民主+自由 ⇒自由を守るためには政治参加が必要であるし、民主主義の名においても決定してはならない物が存在する。 国家 1)主権国家の登場 ・中世キリスト教普遍世界 神→ローマ・カトリック教会→国々 ・宗教改革(ルター):必要なのは信仰のみであり、皆が司祭である。→宗教的「正しさ」の多元化→宗教戦争の時代に突入→主権国家の登場(仏のジャン・ボダンの考え)→国家には絶対的な権力としての主権がある→近代へ 2)君主主権から国民主権 ・絶対王政(君主主権)→近代市民革命→近代市民社会(議会主権)→改革? ・改革→Yes→マルクス共産主義(1917年ロシア) ・改革→No→国民国会(国民主権)※社会契約説 ※無産者に選挙権を与え取り込むことで革命を阻止 3)自然権思想と社会契約説(ルソー) ・国家は自由で平等な諸個人契約によって成立するvs絶対王政(王権神授説) ・国家は人が作ったものなのだから自由に作り変えればいい! ⇒改革の理論として市民革命に影響を与えた ・明治憲法は社会契約説ではなく神授説に基づいていた ・日本国憲法は社会契約説に立っている ・自由・平等な個人:自然権思想 →身分制の打破(自然は普遍であるが、作為は文化であり変化可能) 4)19世紀的国家から20世紀的国家へ ・19世紀的国家(治安国防) →夜警国家、消極的国家、小さな政府、立法国家 ・世界恐慌(1929年)の発生や普通選挙の実施 ・20世紀的国家へ →福祉国家、積極的国家、大きな政府、行政国家 ⇒世界恐慌の発生→修正資本主義 19世紀は自由放任主義(レッセ・フェール):経済に対する国家の干渉を拒否→1929年世界恐慌の発生→国家が経済に積極的に介入して完全雇用の実現を目指すetc 米国ニューディール政策(F・ルーズベルト大統領)→修正資本主義(ケインズ主義)→1980年代の新自由主義(ネオ・リベラリズム)(国のスリム化)etc レーガン、サッチャー、中曽根 5.国民国家とナショナリズム 国民国家(nation state) ・統治システムとしての国家→state ・人的共同体として国家→nation (国連:United Nations) フランスは国民→統治 日本は統治→国民(故に、ナショナリズムを育むのに苦労した)→学問のすすめで、福沢諭吉が嘆いている ・「国民(nation)」が初めて登場したのはフランス革命 ・フランスは絶対王政の程度が強かった →家産国家:国王家の財産であるという考え方 ・フランス国家とそこに住む一般の人々は国王家の財産(所有物)と考えられていた。 →フランス革命:一般の人々が「我々は国王家の所有物なのではなく、逆に我々がフランス国家を作るのだ!」という意識をもった→人々が国家構成者としての自覚を持つ→「国民」意識の登場→「我々フランス国民」という意識 ⇒国民意識(ナショナリズム):国民は法の下に平等→身分制度を打破 ・国民(nation):政治的・法的概念 ・民族(ethnicity) 文化的概念 ⇒民族の違いを超えて国民としてまとまるには国民意識が必要 メリット:古い体制の打破 デメリット:マイノリティーへの圧力、自民族中心主義(エスノセントリズム)、海外へ圧力 ⇒民族主義・ナショナリズムを超えた新たな国作りの模索へ
https://w.atwiki.jp/nojuku7/pages/133.html
1.リアリズムの国際関係イメージ (a)主要な行為体・・・・・・・国家 (b)行為体の性格・・・・・・・国家の一体性 (c)行為体の行動様式・・・国益を最大化すべく(合理的に)行動 (d)重視する問題領域・・・軍事安全保障 → 弱肉強食の「ゼロ・サム的世界」 □ 思想的背景:数世紀にわたる歴史観察と思索 2.リアリズム思想の形成 □ ツキディデス(Thucydides 471-400 B.C.) 『戦史』(ペロポネソス戦争) 古代ギリシャ都市国家間の過酷な「権力闘争」 戦争原因の分析 根本原因は「恐れ」 →軍拡競争 戦争をめぐる交渉、説得、心理戦 □ マキアヴェリ(N. Machiavelli 1469-1527) 『君主論』(1513) イタリア半島における国家間の権力闘争 国家(=君主)が権力を獲得、維持、伸張するための手引書 国家権力の正当化 統治者は国家の全体利益を体現 統治者の「義務」 ≠市民の「道徳」 「マキアヴェリズム」(権謀術数)という言葉 □ ホッブス(T. Hobbes 1588-1679) 『レヴァイアサン』(1651) 国家権力の絶対性 「自然状態」(万人の万人に対する闘争) → 最高統治者「レヴァイアサン」に全権を掌握させることに人々が同意 =「社会契約」 国際関係は「自然状態」と認識 □ クラウゼヴィッツ(Karl von Clausewitz 1780-1831) 『戦争論』(1832-34) 近代戦争・戦略に関する初の体系的著作 戦争と政治に関する基本命題 「戦争とは、別の手段をもってする政治である」 □ カー(E. H. Carr 1892-1982) 『危機の20年:1919-39年』(1946) ヴェルサイユ条約のわずか20年後になぜ戦争は起こったのか? 根本的原因としての「恐怖」 「権力の行使は常に、より大きな権力への欲望を生み、戦争はその動機が安全保障で始まったとしても、すぐに侵略的で利己的な性格の戦争になる」 理想主義(utopianism)批判 □ モーゲンソー(H. Morgenthau 1904-80) 『国際政治』(1948) 20世紀の代表的理論家 基礎概念としての「権力」と「国益」 国際社会は「自然状態」 国家は国益の最大化と権力の強化を追求 →「他の政治と同様、国際政治は権力を求めての闘争である」 3.まとめ 国際政治の過酷な歴史的現実 権力闘争・戦争の観察と分析 →性悪説に基づく世界観、国家安全保障の追及 1.伝統的リアリズム:基本概念 □ 権力(power) 権力闘争としての国際政治 権力とは? 「他者の精神および行動を支配すること」(H・モーゲンソー) 「目的に従って他者の行動に影響を与える能力」(A・オーガンスキー) 権威(authority)との違い 国家の権力=国力 国力の要素(軍事力、人口、経済力、技術力・・)、基準は時代とともに変化 モーゲンソーは9つの要素(地理、天然資源、工業力、軍備、人口、国民性、国民の士気、外交の質、政治の質)を挙げている。 国力の相対性 □ 無政府状態(anarchy) 国際システム(国際社会)は「無政府状態」=国家の上に立つ権威が存在しない状態 ≠「無秩序状態」(disorder) 無政府状態の下で国家は、 国益(national interest)を追求し、国力の増進を図る 頼れるのは自分の力のみ→「自助」(self-help) →「安全保障のジレンマ」(security dilemma) 「ある国家が自衛のために軍事力を増強すればするほど、それが他の国家にとっては 脅威と映り、軍拡が進んでいく悪循環」 信頼が欠如している状況下での腹の探り合い →「ゲーム理論」(不確実な状況における合理的選択・最適戦略を解明) □ 勢力均衡(balance of power) 「一つの国家や国家集団が絶大な権力を掌握し世界やその一部を支配しそうになった時、 周りの国々が結束してこれを阻止することで、国際システムの均衡を維持すること」 国家間の柔軟な「合従連衡」→無政府状態のもとでの秩序 外交政策の重要性 「バランサー」としての英国(19c) 勢力均衡による秩序 成功例)ウィーン体制(1815~) 失敗例)ヴェルサイユ体制(1919~) 2.ネオ・リアリズムへの展開 □ ネオ・リアリズム(neo-realism)/構造的リアリズム(structural realism) 諸国家は国益を最大化すべく闘争、しかし個々の国家の意思をこえた構造が存在 (1)「二極構造」下の安定 ウォルツ(Kenneth Waltz): 東西冷戦:核抑止を背景とする二極構造 =無政府状態の中で形成された勢力均衡 単純で予測可能性が高く安定的、冷戦後は二極構造が壊れ不安定化 (2)「覇権」による安定 ギルピン(Robert Gilpin) 覇権(hegemony):「強大な国力を背景に国際秩序を形成・維持する指導力と意思」 国際関係史は覇権国交替の歴史 覇権国による秩序安定~交替期の不安定 英国(19~20c)、米国(20c後半) 3.まとめ □ 肯定的評価 長い歴史観察の裏付け 政策関連的 戦争と平和という大問題への関心 □ 批判 国家と安全保障に囚われすぎ 現実を固定化 根本的な秩序変革への無関心 。
https://w.atwiki.jp/sachiinkai/pages/58.html
政治学 政治権力権力概念 正統化の諸手段 権力構造 政治的リーダーシップ アメリカ大統領制 各国の政治制度 議会制度立法過程 マスコミ 政治意識 政治的無関心 投票行動 市民革命期以前社会契約論 市民革命期以後 国家論国家起源論 政治的多元論 デモクラシー理論 政治権力 権力概念 実態説:何らかの資源の保有が権力を発生させる マキャヴェリ 軍事力 マルクス 富 ラズウェル 多元的価値の付与と剥奪 関係説:具体的人間関係の中でどれだけ服従を確保できるか 代表的論者:ダール その他 非決定権力 バクラックとバラッツ。ある争点を議題にのぼらせないように作用する権力 三次元的権力 ルークス。偏向を動員し、ある争点を人々に認識すらさせないように作用する権力 非零和概念 パーソンズ。権力が人々を動員して、社会目標の実現に向かわせている。権力は社会全体の利益を増加させている。 正統化の諸手段 メリアムの分類 ミランダ 人々の感情に働きかけ、正統化を図る 国歌、国旗など クレデンダ 人々の知性に働きかけ、正統化を図る イデオロギーなど ウェーバーの分類 伝統的正統化 前近代社会 合法的正統化 近代以降(官僚制) カリスマ的正統化 時代を問わない 権力構造 寡頭制の鉄則:ミヘルス パワー・エリート論:ミルズ 多元的エリート論:ダール 政治的リーダーシップ リーダー論 プラトン 統治者階級の育成 マキャヴェリ 君主論 パレート エリートの周流 ウェーバー 政治家に必要な資質:情熱、洞察力、責任責任は結果責任を重視 アメリカ大統領制 「厳格な三権分立制」 両院は対等の権限 上院は、任命同意権、条約批准権をもつ。 下院は予算先議権をもつ。 大統領の任期は4年(3選禁止) 各国の政治制度 イギリス ウォルポールの時代以降、議員内閣制 上院議員は国王の任命。終身 違憲立法審査制が無い。 フランス 「強力な大統領制」 ドイツ 首相の権限が強い。 大統領なんか飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです。 連邦制 中国 民主集中制 全人代に権力集中 主要ポストの任期は5年 議会制度 国民代表の原理:バーク ドイツ下院:小選挙区比例代表併用制 立法過程 議会の類型論 ポルズビー 変換型議会 議会内の発案や討論を通じて、国民の要求を政策に変換 アメリカ アリーナ型議会 与野党が議会内で主張を戦わせ、次の選挙での政権獲得をアピール イギリス 審議方法 本会議中心主義 イギリス 委員会中心主義 アメリカ・日本 ビスコシティ論:ブロンデル、モチヅキ マスコミ リップマンの擬似環境 マスコミによって描かれた環境の姿は、あくまでマスコミの視点で捉えられた現実のコピー クラッパー:補強効果 強力効果説 沈黙の螺旋 ノエル=ノイマン 少数意見の持ち主が沈黙に向かう 議題設定効果 マコームズとショー プライミング効果 アイエンガー フレーミング効果 ツヴェルスキーとカーネマン 政治意識 ウォーラス:人間の非合理的な衝動こそが政治を動かす大きな要素 リップマン:ステレオタイプ ラズウェル:精神分析的手法 アイゼンク:横方向への転向 共産主義→ファシスト 自由主義→社会主義 リースマン 伝統指向型性格 伝統的社会 内部指向型性格 近代社会 他社指向型性格 現代社会 イングルハート:脱物質主義的価値観 パットナム:人間関係資本 政治的無関心 ラズウェル 無政治的態度 そもそも政治に興味がねぇ! 脱政治的態度 挫折orz 反政治的態度 わー! リースマン 伝統型無関心 政治に関われません!やったあ! 現代型無関心 政治に興味がないです!やったあ! 屈折的無関心・実存的無関心 屈折的 どうせ何も変わらないんでしょ!ぷんすか! 実存的 ~にしか興味ないです! 投票行動 コロンビア学派:ラザースフェルド、ベレルソン 有権者の行動は社会的属性に大きく影響。 オピニオンリーダーを媒介としたパーソナル・コミュニケーション ミシガン学派 心理的要因の重要性を指摘 政党支持態度を重視 業績評価投票、パーソナル・ボート 棄権の研究:ダウンズ、タロック、ライカー 2人に1人は無党派層! 市民革命期以前 プラトン:哲人王の必要性を訴える アリストテレス:ポリス!ゾーオン・ポリティコン ボダン:主権論 社会契約論 ホッブズ:絶対的権力を認める理論 ロック:抵抗権を認める→名誉革命 ルソー:一般意思。直接デモクラシーが理想。 市民革命期以後 ロック:国家が特定の宗教を強要することに反対 ベンサム:最大多数の最大幸福 ミル:個性ある少数者の自由 国家論 国家起源論 征服説 グンプロヴィッツオッペンハイマー 階級説 マルクスエンゲルス 神権説 フィルマー 契約説 ホッブズ、ロック、ルソー 家族説 アリストテレス、メイン 有機大説 スペンサー 法人説 イエリネック 多元的国家論:ラスキ、バーカー、コール 国家の絶対性を否定 一元的国家論:ヘーゲル 政治的多元論 集団アプローチ:ベントレー、トルーマン 集団間の圧力によって政策は決定される 多元的エリート論:ダール ネオ・コーポラティズム シュミッター、レームブルッフ 鉄の三角形:ローウィ デモクラシー理論 シュンペーター:デモクラシーの本質を選挙制度の存在に求めた ダール:ポリアーキー レイプハルト:多極共存型デモクラシー
https://w.atwiki.jp/koumuin_exam/pages/20.html
記述論点 ―政治体制と政治制度 ― 古代~近代の政治思想 自由主義思想 社会主義と共産主義社会 ファシズム 現代の民主主義議論 行動科学政治学 脱行動科学 国家の理論 権力と権威 リーダーシップ論 エリート理論 古代~近代の政治思想 1.ソクラテス・プラトン・アリストテレス プラトン:理想主義者、哲人王による政治 アリストテレス:現実主義者、人間はポリス的動物 2.アリストテレスの政体の分類 政体循環論 3.中世 アウグスティウス:教会>国家 トマスアキナス:目的論自然観 4.マキャベリ 目標:イタリア統一 強い王様「獅子の見せ掛け、キツネの知恵」 愛される君主よりも恐れられる君主 5.トマスモア ユートピア(存在しない理想国家) →権力者が折らず、私的財産がない世界 自由主義思想 1.ベンサム 2.ミル 3.グリーン 国家は「共通善」に対する障害の除去に取り組むべき→福祉国家を正当化 カントの影響 4.バーリン 消極的自由と積極的自由を区別、積極的自由を否定 5.トクヴィル アメリカの制度をほめた ①アメリカには自由主義と民主主義が両立している。 ②大衆民主主義の問題=「多数派の専制」←否定 自由主義<民主主義はだめ 6.ハイエク 大きな政府を批判 福祉国家と全体主義社会はにている 7.バーク↑批判 保守主義 長年続いてることはうまくいっていること 貴族エリート政治を擁護、フランス革命を批判 伝統に基づいた古風な政治=自然的理性→維持すべき W.コーンハウザーの大衆社会 非エリートの操作可能性 エリートへの接近可能性 操作可能性×、接近可能性×→共同体社会 操作可能性○、接近可能性×→全体主義社会 操作可能性×、接近可能性○→多元的社会 操作可能性○、接近可能性○→大衆社会 中間集団:全体社会と個人を媒介する集団 地域団体・企業・労働組合・政党 他の集団に対する自立性あり →大衆社会になると衰退 個人を大衆が調節できてしまう 社会主義と共産主義社会 1.フェビアン主義(フェビアン協会、ウェップ・ショー) 2.マルクス主義 3.初期社会学(空想社会主義) ファシズム 国家が個人より優越 カリスマリーダー 一党制 議会制民主主義・自由主義 共産主義を批判(資本主義を維持) 大衆が支持 ↑上からの国家主義 現代の民主主義議論 1.シュンペーター 競争的民主主義:民主主義とは選挙を通して国民が政府を成形するための制度的装置 直接民主主義を批判(大衆は非理性的だから) 2.ダールのポリアーキー ↑と酷似 3.マクファーソン ①防御的民主主義 ベンサム、政府による圧制からまもるため ②発展的民主主義 ミル、個人が能力を発揮し、社会を発展させるため ③均衡的民主主義 ダール、シュンペーター、競争(選挙)によって政治家政策を選択するため ④参加民主主義 マクファーソン、民衆が決定に参加するため (身近なことだけは直接民主主義でもOK) 4.直接民主主義と間接民主主義 直接民主主義:ルソー、シュミットアレント (シュミット→リーダーシップ論) (アレント:政治のあり方を×労働、×仕事、○活動、古代ギリシアが理想) 行動科学政治学 にげていいよね? 神さまたすけてね♪ 脱行動科学 ハイエク:自生的秩序を重視、新自由主義 福祉国家は全体主義国家と共通している (自由主義思想参照) ノージック:ロールズを批判 最小国家論:リバータリアニズム 所得再分配、福祉国家を批判 (才能は国家のものなの?) ロールズ: 原始状態→無知のベールとして考える 第一原理:平等な自由の原理 第二原理:社会的・経済的平等に関わる権利 第一>>第二 国家の理論 1.一元的国家論 ヘーゲル、弁証法 国家=有機体、人倫を超えた国家 国家と社会が融合 マルクスが影響 2.多元的国家論 ラスキ、バーカー、マッキーバー 国家はひとつの集団(アソシエーション)のひとつに過ぎない 消極介入国家 国家と社会が分離 権力と権威 権力:上位者の指示に不本意でも従う 権威:他人の指示を、内容を吟味せずに従う 1.権威 M.ウェーバーの正当性の三類型 ①伝統的正当性 ②カリスマ的正当性 ③合法的正当性 明示的で予測可能な一般ルール、正当な手続き、形式によって制定 正当性の三類型は理念型 2.権力 ①権力の定義 Mウェーバー:抵抗に逆らってでも自己意思を貫通できる ダール:他からの働きがなかったらしなかったであろうことをさせること ②権力の実体説と関係節 実体説=ラズウェル、マルクス、マキャベリ 関係説=ダール(譲許卯や人間関係によってきまる) ③パーソンズの権力の零和概念・非零和概念 ④クレデンダとミランダ(メリアム) ⑤フーコー 「知は不可視の権力」 社会に共有された正しさによって支配 「知」は客観的真理ではない ⑥非決定論 ダール:一次元的権力 権力:やりたくない人を従わせる、法的には対等な関係 バクラッツバラッツ:二次元的権力 非決定も権力とみなす。非対称な関係 ルークス:三次元的権力(マスメディア、教育機関など) 被支配者は強制されてると自覚ない 権力:やってよいことと悪いことを教える リーダーシップ論 1.定義 リーダーにフォロワーが自発的に従う リーダーとフォロワーの相互作用 ⇔ヘッドシップ 2.ラズウェルの性格分析 本人の資質から説明 ①劇化型(他人を驚かすことに熱心)→扇動家 ②強迫型(物事に固執)→行政家 ③冷徹型(無感動な割り切り)→理論家 権利追求者 権利剥奪に対する補完の一種として権力を追及 p} d} r} = P P:政治的人間 p:私的動機 d:公的目的に変換 r:合理化 3.Rシュミットによる類型 社会的状況から説明 ①伝統的リーダーシップ 伝統・慣習に依拠(身分・血統) ②代表的(制度的)リーダーシップ(選挙) ③創造的リーダーシップ 新しいビジョンを提唱(共産主義) ④投機的リーダーシップ その場限りの公約、スケープゴートの創出 4.リーダーの資質 ウェーバー 情熱・判断力・責任感 政治家の倫理:責任倫理>心情倫理 エリート理論 1.20世紀初頭 市民社会の衰退、大衆社会の勃興 (パレート・モスカ・ミヘルス) 民主主義の理念を批判 あらゆる活動領域と集団は少数のエリートが支配 (ミヘルス:寡頭制の鉄則) 平等の前提の民主主義を批判→ファシズムに親和していく 社会変動 社会主義者:階級闘争 パレート:キツネ型ライオン型などのエリートの周流 2.20世紀中盤 ミルズ・ハンター→エリートへの権力集中に対する批判を軸 ①ミルズ:パワーエリート 経済・政治・軍事の3頂点に権力が集中 マスメディアを通じて大衆を思うままに操縦 ↑Wコーンハウザー ②ダール:政策領域ごとに権力者(エリート)は異なる ③リースマン:圧力団体が権力を行使できるのは特定の中だけ
https://w.atwiki.jp/onmyoutetu-jinro/pages/627.html
(最終更新 ver.1.4.x+) 特徴【公開恋人】 【キューピッド】【女神】 【神話マニア】 【各参加者】 開催ログ 余談 特徴 普通村特殊ルールです。必ず恋人陣営役職を登場させます。毒能力者の登場が推奨されます。 【公開恋人】 当ルールにおける主役です。ルール上、必ず【恋人】になります。 「入村位置」「特定の役職」「恋人陣営役職が恋人から1名選定」など、決定方法は回ごとに異なります。 人狼系の場合、LWになるか突然死1分前になるまで夜投票をしてはなりません。 基本的に「後追い自殺」以外では死亡しないことになりますが、毒に中ってしまった場合は諦めて下さい。 【キューピッド】【女神】 あらかじめ【公開恋人】や自分撃ち・他人撃ちに指定がある場合、指定に従って恋人の矢を撃ちます。 指示通りに恋人の矢を撃たなかった場合、ペナルティとして【恋人】がGMによって晒されます。 身代わり君以外に恋人陣営役職がいなかった場合、諦めて別のルールを適用します。 【神話マニア】 公開恋人を特定の役職とする場合、公開恋人として指名される場合があります。 その場合は身代わり君が該当役職なので、身代わり君をコピーして下さい。 【各参加者】 参加者は【公開恋人】に対して、「恋人の矢」を除く投票をしてはなりません。 【公開恋人】を「後追い自殺」「毒死」以外で死亡させてしまった場合、該当者の陣営に不利となるペナルティが課されます。 開催ログ 回 鯖・番地 公開恋人 撃ち方 名 オプション 1 バーボンハウス鯖1034番地 入村2人目 自分撃ち固定 22 埋毒者/QP/決定者/権力者 2 バーボンハウス鯖1336番地 QPが指定 自由 22 埋毒者/QP/決定者/権力者 3 バーボンハウス鯖2419番地 入村2人目 自分撃ち固定 22 埋毒者/QP/決定者/権力者 4 裏世界鯖4丁目431番地 暗殺者 自分撃ち固定 22 巫女+女神/埋毒者/暗殺者/毒狼+薬師/天狼/神話マニア/決定者/権力者 5 裏世界鯖5丁目199番地 女神が指定 自由 22 巫女+女神/埋毒者/神話マニア/決定者/権力者 6 裏世界鯖5丁目267番地 薬師 自分撃ち固定 22 巫女+女神/埋毒者/毒狼+薬師/神話マニア/決定者/権力者 6.5 裏世界鯖5丁目386番地 巫女 自分撃ち固定 22 巫女+女神/埋毒者/暗殺者/神話マニア/決定者/権力者 7 裏世界鯖5丁目416番地 狩人 自分撃ち固定 22 巫女+女神/埋毒者/神話マニア/決定者/権力者 7.1 裏世界鯖6丁目24番地 女神ではない方 自分撃ち固定 22 巫女+女神/埋毒者/暗殺者/神話マニア/決定者/権力者/探偵村 7.2 裏世界鯖6丁目35番地 共有者の一方 自分撃ち固定 23 巫女+女神/埋毒者/神話マニア/決定者/権力者 余談 ver.2.3.0α2において、シンデレラ村の公開恋人を再現するサブ役職【織姫】と、それを発生させる自分撃ちQPの【彦星】が実装された。
https://w.atwiki.jp/teachnote/pages/62.html
文責 きょうよ 今日 - 昨日 - 合計 - 第一部 総論 第一章 憲法と立憲主義 一 国家と法 ・一定の限定された地域(領土)を基礎として、その地域に定住する人間が、強制力を持つ統治権をもとに法的に組織されるようになった社会を国家と呼ぶ。 ・国家という統治団体の存在を基礎付ける基本法、それが通常、憲法と呼ばれてきた法である。 二 憲法の意味 ・憲法の概念は多義的であるが、重要なものとして三つ挙げる ・形式的意味。これは憲法という名で呼ばれる成分の法典を意味する場合である。 ・実質的意味。実質的意味の憲法には二つのものがある。 →固有の意味。国家には統治権力とそれを行使する機関が存在する。この機関、権力の組織と作用および相互の関係を規律する規範が固有の意味の憲法である。 →立憲的意味。立憲主義のしそうに基づく憲法であるが、その最も重要な狙いは、政治権力の組織化というよりも権力を制限して人権を保障することにある。 ・憲法の最も優れた特徴は、その立憲的意味にあると考えるべきである。その特色を次に要説する。 ・中世において、国王といえども従わなければならない高次の法、根本法があると考えられた。 ・根本法が近代的な憲法へ発展するには近代法ないし自然権の思想によって新たに基礎づけられる必要があった。 →この思想によれば →①人間は生まれながらにして自由かつ平等であり生来の権利(自然権)をもっている。 →②その自然権を確実なものとするためには社会契約を結び、政府に権力の行使を委任する。 →③政府が権力を恣意的に行使して人民の権利を不当に制限する場合には、人民は政府に対抗する権利を有する。 ・立憲的憲法は、その形式面では成文法であり、その性質においては硬性である。なぜか。 ・成分憲法をとる理由としては社会契約説があげられる。 →それによれば、社会契約を具体化したものが根本契約である憲法であるから、契約である以上それは文書の形にすることが必要であり望ましいとされる。 ・硬性である理由も自然権および社会契約説の思想の大きな影響による。 →憲法によって作られた権力である立法件は根本法たる憲法を改正する資格を持つことはできず(それは国民のみに許される)、立法権は憲法に拘束される。 三 憲法の分類 ・憲法の意味を理解をたすけるために、憲法はいろいろな観点から類別されてきた。 ・伝統的な分類 →①形式の点から、成典か不成典か →②性質の点から、硬性か軟性か →③憲法の制定主体の点から、欽定憲法か民定憲法か協約憲法かなど →こうした分類は必ずしも現実の憲法のあり方を実際に反映するというものではないことに注意しなければならない。 ・憲法の定める国家形態に関する分類 →①君主制か共和制か →②大統領制か議院内閣制か →③連邦国家か単一国家か →これらも憲法の分類自体としてそれほど大きな意味を持つものではない。 ・戦後、憲法が現実の政治過程において実際にもつ機能に着目した分類が主張されるようになった。 ・レーヴィンシュタインの提唱する三類型 →①規範的憲法。政治権力が憲法規範に適応し、服従しており、憲法がそれに関係するものすべてによって順守されている場合 →②名目的憲法。成分憲法典は存在するが、それが現実に規範性を発揮しないで名目的にすぎない場合。 →③意味論的憲法。憲法そのものは完全に適用されていても、実際には現実の権力保持者が自己の利益のためだけに既存の政治権力の配分を定式化したに過ぎない場合。 四 憲法規範の特質 ・近代憲法は、何よりまず、自由の基本法である。 →組織規範・授権規範は憲法の中核をなすものではない。それは、人権規範に奉仕するものとして存在する。 →自然権を実弟かした人権規定は、憲法の中核を構成する根本規範であり、その核心的価値が人間の人格不可侵の原則である。 ・憲法が自由の基本法であるということは同時に、憲法は国家権力を制限する基本法であることを意味する。 →本来近代憲法は自然権を実定化するという形で制定された。 →政治権力の究極の根拠も個人(国民)に存しなくてはならないから、憲法を実定かする主体は国民であり、国民が憲法制定権力の保持者であると言われる。 ・憲法は最高法規であり、国法秩序において最も強い形式的効力をもつ。 →最高法規としての憲法の性質は、憲法が実質的に法律と異なるという典に求めなければならない。 →憲法が最高法規であるのは、その内容が、人間の権利・自由をあらゆる国家権力から不可侵のものとして保障する規範を中心として構成されているからである。 →憲法97条は、96条98上の実質的な根拠を明らかにした規定 五 立憲主義と現代国家 法の支配 ・法の支配の原則は、専断的な国家権力の支配を排斥し、権力を法で拘束することによって、国民の権利・自由を用語することを目的とする原理である。 ・法の支配の内容として重要なものは →①憲法の最高法規性の観念 →②権力によって犯されない個人の人権 →③法の内容・手続きの構成を要求する適正手続き →④権力の恣意的行使をコントロールする裁判所の役割に対する尊重 ・法治国家の観念は方によって権力を制限しようとする点においては法の支配の原理とおなじ意図であるが、次の二点において異なる。 ・民主的な立法家庭との関係 →法の支配は民主主義的と結合するものと考えられたことであるが、法治国家は国家作用が行われる形式または手続きを示すものに過ぎず、いかなる政治体制とも結合しうる。 ・「法」の意味 →法の支配の「法」は合理的でなければならず、ひいては人権の観念とも結びつくが、法治国家の「法」は形式的な法律に過ぎない。ただし、実質的法治国家においては内容の正当性を要求し法の支配の原理とほぼ同じ意味を持つようになっている。 ・自由国家の下では経済活動が広く容認され、自由・平等な個人の競争を通じて調和が実現されると考えられ、国家は社会の最小限度の秩序の維持時と治安の確保という警察的任務のみをおうべきものとされた。(消極国家。夜警国家) ・資本主義の高度化により、憲法の保障する自由は、社会的弱者にとっては、貧乏の自由、空腹の自由でしかなくなった。自由国家は、国家的な鑑賞と計画とを必要とする社会国家へと変貌することになり、行政権の役割が増大した。 ・立憲主義は消極的な権力観を前提としている。国家による社会への積極的な介入を認める社会国家主義が立憲主義と矛盾しないかが問題となる。 →立憲主義の本来の目的は、個人の権利・自由の保障にあるので、社会国家の思想とは基本的に一致する。 ・立憲主義と民主主義は密接に結びついている。 →①国民が権力の支配から自由であるためには民主制度を必要とする →②民主主義は個人尊重の原理を基礎とする + この記事のコメントをみる 名前
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/1753.html
<目次> 一 主権の意味 ニ 国民主権の意味《問題の所在》 《考え方の筋道》 《アドヴァンス》 《One Point》 《How To》 LEC『C-Book 憲法Ⅰ《総論・基本的人権》』 p.65~ 国民主権 一 主権の意味 ① 国家の統治権としての主権 統治権としての主権国家権力そのもの(国家の統治権)というときの主権 ex. 「日本国ノ主権ハ、本州、北海道、九州、及ビ四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ」(ポツダム宣言8項) ② 最高独立性としての主権 国家への主権の集中(最高独立性)というときの主権 ex. 「政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」(前文3段) ③ 国政の最終決定権としての主権 国家における主権の所在(国政の最終決定権)というときの主権 国の政治の在り方を最終的に決定する力または権威という意味であり、これが国民に存することを国民主権という。ex. 「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」(前文1段) ニ 国民主権の意味 《問題の所在》 日本国憲法は、前文第1段で「主権が国民に存する」、1条で「主権の存する日本国民」と規定し、国政の最終決定権が国民に属するという国民主権原理を採用している。 それでは、ここにいう「国民」を全国民と考えるべきか、それとも有権者の総体と考えるべきか。 国民主権の原理において、国の政治の在り方を最終的に決定する権力を国民自身が行使するという権力的契機と、国家の権力行使を正当づける究極的な権威は国民に存するという正当性の契機をどのように考えるかという点と関連して問題となる。 《考え方の筋道》 Step① 憲法は個人の尊厳を確保するため、政治は国民の自律的意思による政治でなければならず、国政の最終決定権が国民に属するという国民主権原理を採用した(前文1段、1条) ↓ この点 Step② 主権者たる国民を有権者の全体と捉え、「主権」の本質を憲法制定権力であるとして、有権者としての国民が国政の在り方を直接かつ最終的に決定すること(権力的契機)が国民主権であると考える見解もある。 ↓ しかし Step③ それでは、独裁を許す危険があり、また、国民が主権者たる国民とそうでない国民とに二分され、治者と被治者の自同性に反し、妥当でない。 ↓ そこで Step④ 基本的には、国民主権とは、主権者たる国民は一切の自然人である国民の総体と捉え、国民主権とは全国民が国家権力の源泉であり、国家権力の正当性を基礎づける究極の根拠であると解する。 ↓ ただ Step⑤ 憲法改正権の存在(96条)等から、国民(有権者)が国の政治の在り方を直接かつ最終的に決定するという権力的契機も不可分に結合していると解すべきである(折衷説)。 ↓ Step⑥ 以上のように解すると、原則として国民は直接には権利行使をなしえないから、代表民主制の採用が必然となり、代表者たる議員は「全て」の国民の代表者となる(43条Ⅰ参照)。 《アドヴァンス》 A 有権者主体説 「国民」を有権者の総体と考える見解。 a-1主権=憲法制定権とすることを根拠とする説(清宮) 主権を憲法制定権(力)、すなわち一定の資格を有する国民(選挙人団)の保持する権力(権能)とする。従って、憲法制定権の主体である国民には天皇を含まず、また権能を行使する能力のない、未成年者も除外されるとする。→権力的契機を重視するが、そこから導かれる具体的な制度上の帰結を示していない(批判)①全国民が主権を有する国民と主権を有しない国民とに二分されることになるが、主権を有しない国民の部分を認めることは民主主義の基本理念に背く。②選挙人の資格は法律で定めることとされているため(44)、国会が技術的その他の理由に基づいて年齢・住所要件・欠格事項等を法律で定めることによって主権を有する国民の範囲を決定することとなり、論理矛盾となる。③代表民主制を国政の原則とする前文の文言と、解釈上必ずしも適合的でない。 a-2フランスの議論を採り入れる説(杉原) 日本国憲法は、リコール制を認めたと理解しうる15条1項や、95条、96条1項のように人民(プープル)主権に適合する規定もあるが、基本的な性格としては、43条1項や51条に示されているように国民(ナシオン)主権を基礎とする憲法である。しかし、憲法の歴史を踏まえた将来を展望する解釈が必要であるから、日本国憲法の解釈は人民(プープル)主権の論理に基いてなされなければならない。従って、国民の意思と代表者の意思を一致させるために、43条の国民代表の概念や51条の議員の免責特権の再検討が要請される。→権力的契機の重視とともに、そこから導かれる具体的な制度上の帰結を示している。(批判)上記①から③の批判に加え、フランスの議論は必ずしも全ての国の憲法に法律的意味においてそのまま妥当する議論ではない、という批判がなされている。 B 全国民主体説(宮沢、橋本) 「国民」を、老若男女の区別や選挙権の有無を問わず、一切の自然人たる国民の総体をいうとする見解。→このような国民の総体は、現実に国家機関として活動することは不可能であるから、この説にいう国民主権は、天皇を除く国民全体が国家権力の源泉であり、国家権力の正当性を基礎づける究極の根拠だということを観念的に意味することに過ぎなくなる。(批判)国民に主権が存するということが、建前に過ぎなくなり、国民主権と代表制とは不可分に結びつくが、憲法改正の国民投票(96)のような、直接民主制の制度について説明が困難になる。 C 折衷説(芦部) 「国民」を、有権者(選挙人団)及び全国民の両者として理解する見解。→「国民」=全国民である限りにおいて、主権は権力の正当性の究極の根拠を示す原理であるが、同時にその原理には、国民自身(≒有権者の総体)が主権の最終的な行使者(憲法改正の決定権者)だという権力的契機が不可分の形で結合しているとする(ただし、あくまでも正当性の契機が本質) 【ナシオン(Nation)主権とプープル(peuple)主権】 フランスの主権論 ナシオン主権 ⇔ プープル主権 憲法 1791年憲法 ⇔ 1793年憲法 主権者 Nation 仏 (= Nation 英 ) ⇔ Peuple 仏 (= People 英 ) 国民 観念的統一体としての国民 →具体的人間の集合体という意味はない ⇔ 具体的に把握しうる諸個人の集合体としての国民 権力行使 授権によってのみその権力を行使しうる →専ら代表制(代表者としての立法府と君主を指定) ⇔ 国民が直接権力行使を行う →直接民主制が徹底した形 授権の内容 代表者意思に先行するナシオン自身の意思なし ⇔ 代表機関の意思のほかにプープル自身の意思あり 契機 国家権力の正当性の根拠が国民に存する ⇔ 主権の権力契機が前面に出て、最高権力を行使するのはプープル 諸制度 制限選挙・自由委任 ⇔ 普通選挙・命令委任 歴史的意義 絶対王政を否定すると同時に市民革命がより貫徹されること抑圧す機能をもつ(現状維持的) ⇔ 市民革命の課題をより貫徹する勢力のシンボルとして機能(現状変革的) 《One Point》 学説では、折衷説が近時の通説であり、全国民主体説はかつての通説、有権者主体説は少数説です。 なお、本論点は、憲法が明文で定めた場合(79Ⅱ、95、96)以外に国政において直接民主制の採用(ex. 一定の事項についての国民投票、有権者による衆議院解散請求の制度)が認められるかという論点と関連します。 この点に関しては、フランスの議論をとり入れる説に立てば当然に肯定説につながりますが、それ以外の説からは論理必然的に帰結が導かれるものではありません。 《How To》 近時の通説である折衷説に立つのがよいでしょう。 なお、折衷説を論じる際、論証が長くなりがちです。 直接民主制の採用に関する問題等、本論点が前提として問われた場合には、コンパクトに論じることが必要でしょう。
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/66.html
不要不急権(ふょーふきゅーけん)とは世に広がる不要な権力でどうみても需要がない権利を急遽不要物として休止する措置である。 概要 戦後の高度成長期には貧乏な作者が困らぬように著作権なる忌々しい権力が整備されるようになるが後にこれが仇となる。21世紀に入ると作者と契約をする出版社や音楽事務所が盾に変わり作者の意向とは別に独自に仕切るようになるとアニメ制作会社や民放からアニメ化依頼を受けたりして、それを承諾してしまうと今度はアニメ制作会社や民放が独自に仕切るようになってしまう。それもそのはずである契約をした時点で『連載やアニメ化をするには作者の権力の一部を契約先に譲る』という制約があるため原作者は自由を80%ほど失うことになる。個人で作曲してもその個人が契約または所属する事務所がレコード会社を通して勝手にカスラックに登録してしまうのでこれまた原作者も自由が90%ほど失う。さらにカスラックは最近店内で演奏することすら文句を言うようになったため日本文化の発展を阻害しているという指摘だけでは足りなくなるほど問題が山ほど積み重なってしまう。アニメでは例えばドラえもんはアニメをシンエイ動画に委託している。しかしこのシンエイ動画は本来アニメを制作しているだけの会社なのだが動画共有サイトを巡回して運営社に削除を依頼しまくるという狂乱の舞を見せる。会員登録しないと見れないニコニコ動画ですら即時削除するという実態が伺える。この削除率の高さが功を奏したのかシンエイ動画の知名度は名実ともに高くなったらしい。これらの実態を重く見た政府は権利の仕分けをする権利仕分け委員会を設置する。この委員会では今補償される権利が本当にこの時代に合うかどうか整理するいわゆる事業仕分けのようなものをしている。しかし権力の整理というものは一筋縄ではいかず、人権や選挙権、言論の自由などの最低限必要な権利はともかく膨大にある権利を整理していく中で反発を招くものも存在していた。それが著作権や著作隣接権などの特定独占権利である。この権利を廃止するという動きの中でこの案にカスラックを含む著作権団体が反発。しかし委員会では文化を衰退させる危険が懸念されるとして反論の押し切り廃止にこぎ着ける。こうしてできた権力は不要な権力をいち早く潰すということあって話題となった。不要な権利が廃止なって以降、動画共有サイトではMAD動画やアニメ本編丸上げ、楽曲丸上げなどが頻発した。権利者削除の申し入れはあるものの動画サイト側は法的な処罰がないことをいいことに無視を実行できるようになった。だいたい最初から権利が事業多角化を図ればよかったんだよ! 関連項目 廃権置法 - 不要な権力を永遠に葬り去る方式。 著作権 - 世の中の忌々しい権力で独占する卑怯な権力として一部のユーザーから権力整理団から嫌われている。シンエイ動画やナムコのような人の物を自分の物のように扱う会社はこの制度を悪用している模様。 外部リンク 糞権力を助長するクエスト Ads by Google ISO、Pマーク内部監査員www.happinex.co.jp 東京・大阪・名古屋・福岡で開講。 昼食付き18000円より。早割割引あり。 違法コピークエストwww.bsa.or.jp 「違法コピーが現れた どうする? たたかう にげる 通報する 知らんな 勝手に違法化すんな!」 Iso14001審査員ならBSIwww.bsigroup.jp ISO規格入門から審査員養成クラスまで 豊富なコースを定期的に開催中
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6312.html
人物 / ブログ&サイト ● 水野靖久参事〔google検索〕 【二階堂ドットコム】 ■ 消費者庁の水野靖久参事 2013.6.17 / かわいそうに。元々総務省キャリア。 で、復興庁に行かされたら、毎日バカと左翼とキチガイとタカリ相手にペコペコ。周りも使えない奴でもう精神限界だったみたいだよ。すでに、鬱病だったんだって。 だから、もう、「アタマがおかしくなった」んだとさ。東電は水野の面倒見てやれよな。かわいそうすぎるだろ。 こういう話はマスコミに出ない。だって、役所とかそういうのは悪者にしていればいいんだもん。もちろんネットなんかに書いたのはダメだと思うが、それはそれとして、背景も書かないと。反権力のつもりなんだろうが、もう権力者と言われるところに権力なんてないよ。日本はあっても微々たるもんで、すぐに飛ぶハナクソくらいの権力しか権力者が持っていないんだから・・・