約 9,160 件
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/90.html
【作品名】 シャンクシリーズ 【ジャンル】 ライトノベル 【先鋒】 異次元移動都市ソリュアリス・ランキーwithレコーンド・ゲッシャ・エイ・ランキー 【次鋒】 縮退の王 【中堅】 魔力結晶体 【副将】 シンシアルータ 【大将】 ミンシストル 【共通設定】 魔法使いは悪意のある相手に触れられると魔法が使えなくなる。 【先鋒】 【名前】異次元移動都市ソリュアリス・ランキーwithレコーンド・ゲッシャ・エイ・ランキー 【属性】読んで字の如く。 【大きさ】都市並だから数km 【攻撃力】特に攻撃手段は持っていない。 【防御力】次元境界(次元の壁)のようなものを張り巡らしており、 それを突破する手段がないと都市にはダメージを与えられない。 次元境界さえ突破できればおそらくただの都市。 【素早さ】浮かんでるだけ。 【特殊能力】大きさ相応の位置に浮かんでる。 【長所】次元境界。 【短所】攻撃力不足。 【備考】異次元と異次元を移動しており、その落差から得るエネルギーで生活している。 そのため、異次元間の移動はできるみたいだ。 【名前】レコーンド・ゲッシャ・エイ・ランキー 【属性】異次元生物 【大きさ】卵からふかしかけた爬虫類のような外観、人間と同じ程度の身長。 【攻撃力】両手を掲げるだけで魔法による雷を出せる、威力は現実相応、射程は数m 【防御力】都市からの虚像のみが外に出てくるので都市自体を攻撃しないと意味が無い。 もし都市の中に入れば、全身を甲羅で包まれているとの記述だから、人間より少し硬い程度。 【素早さ】人間並みの速度で飛行できる。反応速度はも常人程度。 【特殊能力】都市から出るときのみ、ワームホールのようなものを使って瞬間移動できる。 距離はせいぜい数100m。 【長所】虚像だけで攻撃できる。 【短所】攻撃力不足。 【備考】名前は種族名であり、30匹以上の虚像を出せる。 【戦法】人海戦術。 【次鋒】 【名前】縮退の王 【属性】宇宙の重心の大渦に住まう魔法使い 【大きさ】高さ8~10km、幅4~5kmの人型、頭の代わりに眼球の半分が生えている 【攻撃力】自分の周りの空間に渦を巻いており、100mぐらいまで近づいたものは自身の頭上の渦に吸い込まれる。 吸収されないためには次元層(次元の壁のようなもの)が3層分必要で、魔法、生物、無生物全て吸い込める。 作中では、魔法による雷数十本、それを打った異次元生物を近づくだけで吸い取り、 最大で、大陸破壊級の重力攻撃でも吸収できると推測される。 ちなみに生物は吸い取られると皮だけのような形状になり、その状態でもすぐに離れれば死なない。 すぐに離れなければ塵のようになって消える。 【防御力】体は割りと脆く、腕を伸ばしたりするだけでもげる。 【素早さ】大きさ相応 【特殊能力】 目から赤い光を出して異次元都市を一瞬で溶かして吸い込んだ。 光の直径は、目の大きさ相応。射程は自身の身長と同程度と推測される。 自身の体のもげた部分に触れると再び同化し、同じように体の部分が生えてくる。 【長所】吸引力、次元層3層分の防御力がないと触れる前に吸い込まれる。 【短所】鈍重さ、悪意ある相手に触れられると魔法が使えなくなる。 【備考】おそらくやっていることは全て魔法によるものなので、 触られれば吸い込まれないだろうし、光も出せないだろうし、再生もしないと思われる。 【戦法】近づきながら目から赤い光を出して相手を吸い込む。 見えなくても前進しながら光を乱射。 【中堅】 【名前】魔力結晶体 【属性】シンシアルータを模倣した魔力結晶体 【設定】・魔力結晶体は単体では単なる物体だが、模倣する性質を持つ。 シンシアルータをよく知る魔法使いがシンシアルータの記憶の残留を元に模倣させた。 シンシアルータ本人も、「魔力結晶体が自分を模倣しようとしている限り自分にできる事は全て出来るだろう」と言っている。 肉体強度の点などにおいてもすくなくとも自分と同等と認めている。 ただし、魔力結晶体は魔力の塊で、名前を知っている力の強い魔法使いには従う。 全知で魔法使いであるならば、名前を唱えつつ命令すれば無条件で敗北させることもできる。 【副将】 【名前】シンシアルータ 【属性】魔女 【大きさ】成人女性並み。 【攻撃力】特殊能力以外は成人女性並 【防御力】下記の大陸破壊級の重力球を防御せずにものともしない相手と同程度の強度。 自身の模倣相手に放たれた死の呪いで壊死した左腕を切断したが、すぐに再生した。 星雲の布で作られた衣を着ており、物理的攻撃や呪いは数十光年の距離を進まなければ届かない。 ただし、露出している手や頭部には効果が無い。 魔女の性質により痛みや苦痛といったものを感じない。 最も彼女は魔女の呪いを反古にしたことによる苦痛や「悲しみ」からくる心理的な 苦痛を経験している稀有な魔女ではあるが、基本的に他者から受ける痛みからは根絶されている。 漆黒の靴 つま先に触れた罠などの効果を体表スレスレに逸らして通り抜けさせることで、体表に触れさせない。 似たような能力ならそらすことが可能と思われる。 【素早さ】魔女の肉体は優れているとされるが、具体的な描写はない。反応速度は一般人程度。 【特殊能力】 この欄に記してあることは全て魔法で行ったもの。 ・「消えろ」と唱えただけで樹齢2千年以上の妖樹を砕いた。 ・地上に落とせば陸地が無くなる程の威力の手のひらに乗る程度の大きさの重力球を放つ。 射出速度は不明、前後の説明からみるに陸地とは大陸規模の大きさ。 ・空中浮遊が可能。作中ではゆっくり動いていたので速度は不明。高度は10m程度。 ・瞬間移動が可能。呪いで弱体化している状態で10~20m程度を移動した。 ・呪いの言葉 例えば、塵から生まれていないものに塵に帰れというと効果を発動しないが、 「死ね」や「消えろ」というと例え相手が魔女であろうと滅びさせることが出来る。 説明によると「死を約束する言葉が敵の存在の根本に突き刺さる」 一瞬ではないがさして余裕があるほどでもないらしいが、最強スレ的には即死攻撃の扱いだと思われる。 ・呪いの一種として、睨むだけで魔法使いを金縛りにかけた。 その魔法使いはテレポートもできるのに、できなかったことから類似の能力もついでに封印できると思われる。 ・自らに弱体化の呪いをかけ人間より弱い状態になってからナイフで喉を突き刺したが、 死に近い状態を作る事で冥土を通り敵をごまかして逃亡した。その後喉に穴が開いたまま行動しても特に問題なく行動可。 この冥土を通ることで少なくとも19万kmは瞬間移動できている。 ・10m前後遠くの相手を不可視の手で掴み、異次元の穴に送り込んだ。 ・空間を数秘術によって書き換えてつなぐことで物体を衝撃波の出るまでの射出速度まで加速できる。 衝撃波が出ているため音速程度の速度は出ると推測される。 【長所】強力な呪いと無駄に高い防御力。 【短所】悪意ある相手に触れられると魔法が使えなくなる。描写不足のため術の展開速度がよく分からない。 以下は強さスレではあまり関係ないと思われるが、とりあえず弱点。 正体を問われた場合、その正体を隠すことが出来ない。 他人のために魔法を使うことは出来ない。 心を捧げた作中の人物に姿を見られると抗う術なく滅ぶ。 【備考】衣は長袖で丈も長いので露出しているのは首から上と手のみ。 人間の中の魔女ではなくて、魔女という種族。 【戦法】空中浮遊した状態で参戦。睨みから呪いの言葉、効かなければ重力球。 相手が離れすぎてたり、速すぎて睨めない場合は適度に弱体化して相手の攻撃により冥土を通り、 見える位置まで移動した後に通常通りの戦法。 魔力結晶体は単体では単なる物体だが、模倣する性質を持つ。 シンシアルータをよく知る魔法使いがシンシアルータの記憶の残留を元に模倣させた。 シンシアルータ本人も、「魔力結晶体が自分を模倣しようとしている限り自分にできる事は全て出来るだろう」と言っている。 で、以下偽者のした事。 呪いで弱まった状態の本物の呪いの矢が頭部に刺さっている状態で、他の魔法使いに剣で首を切断されたが 目を離した間に血の一滴も零さずに首もある無傷の状態で立っていた。 首を切ったのは本物を模倣させた魔法使いで、「無駄だ。我が女王シンシアルータは傷つかない」と宣言してから切断した。 終焉の言葉 エルンメスニムカメル ある世界で唱えられた終焉の言葉は別世界に逃げ込まない限り無効化できない。 本物は別世界に一時的に退避したので具体的な威力は不明。 余波で火炎の尾を引くまで加速された金属製の杖を破壊し、 魔法で出来た館(普通の建物より頑丈だと思うが詳細不明)の廊下を破壊した。 【大将】 【名前】ミンシストル(を模倣した魔力結晶体) 【属性】魔女(を模倣した魔力結晶体) 【大きさ】成人女性並み 【設定】シャンク世界の構造 多項宇宙:一つの宇宙の中に多数の次元が存在している。例えると宇宙=本、次元=頁。 シャンク世界において魔法は万能の力であるが、その魔法の力でさえ干渉する事のできない存在が「不死秘法」である。 「不死者」は12人いるので、実際には魔法は万能-12。 ミンシストルは魔法の究極である「不死秘法」に到達した「不死者」であり、 この魔力結晶体は不死秘法を達成する直前のミンシストルを模倣している。 【攻撃力】作中でした事 強力な魔法使いを全次元から追放した。 宇宙の重心にある大渦の中に住む伝説の魔法使いを呼び出し、魔法の使用を禁じた。 破壊された街とそこで殺された人々を元に戻し、記録を操作した。 上記はおそらく全て呪文も動作もなし。 【防御力】魔女の肉体(シンシアルータと同等)をもっている。 【素早さ】移動速度は不明。強力な魔法使いが抵抗しようと考えた瞬間に魔法をかけた。 【特殊能力】ほぼ全能。 【長所】ほぼ全能。 【短所】極めて描写が少ない。 【戦法】全次元から追放。 修正 vol.19 475 vol.20 518 格無しさん sage 2006/12/13(水) 02 51 25 シャンクシリーズ再考察 山破壊の壁からやろうと思ったがどうみてもスペックが異常なので上を見る。 呪いは樹木に有効なので人外にも有効とする。 大将はほぼ全能とあるので全能とする。 vs聖戦士ダンバイン 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】8頭身とすると目は直径1km。戦闘機を圧倒を圧倒程度なら近づく前に光で勝てる。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】同上。 【大将】全能勝ち。 4勝1分け シャンクシリーズ>聖戦士ダンバイン vssakusaku 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】隕石の速度不明で相手の速度がわかりづらい。 8km以上の距離があるので0.3秒で反応するとして20km/sくらいなら多分いける。 再生能力が凄いだけなので光が当たれば後は光で殺し続けて勝てる。有利。 【中堅】移動は速くないし遠距離攻撃は強くないので基本戦法勝ち。 【副将】反応遅いので基本戦法勝ち。 【大将】全能同士だがこちらはほぼなので不利か。 3勝1敗1分け~2勝2敗1分け シャンクシリーズ≧sakusaku vs鉄腕アトム 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】1.7km/sなので先に光で勝ち。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】止められて負け。 【大将】全能勝ち。 4勝1分け シャンクシリーズ>鉄腕アトム vsガンダムシリーズ 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】速すぎる。負け。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】同上。 【大将】全能勝ち。 3勝1敗1分け シャンクシリーズ>ガンダムシリーズ vs聖刻1092 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】移動は遅いので光は当たるが倒せるか分からない。崖や谷の規模次第だが引き分けとしておく。 【中堅】重力耐性がありそうなので微妙。とりあえず負けとする。 【副将】封印負け。 【大将】全能勝ち。 1勝2敗2分け 聖刻1092>シャンクシリーズ vs終わりのクロニクル 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】数km破壊>20m×300mの地面抉りだろう。移動も遅いので射程内に入る前に勝ち。 【中堅】ウィキペディアより、地殻は最低10km程度。大陸破壊>10km×400m×2kmだろう。基本戦法勝ち。 【副将】基本戦法勝ち。 【大将】全能勝ち。 4勝1分け シャンクシリーズ>終わりのクロニクル 519 格無しさん sage 2006/12/13(水) 02 51 59 vsウルトラマンファイティングエボリューションリバース 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】移動は遅く、溜めも長いので吸い込みでいけると思われる。勝ち。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】同上。 【大将】全能勝ち。 4勝1分け シャンクシリーズ>ウルトラマンファイティングエボリューションリバース vs聖闘士星矢 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】長距離移動が光速かは微妙なので恐らく吸い込みでいける。 【中堅】アナザーディメンションで負け。 【副将】エターナルドラウジネスで負け。 【大将】全能勝ち。 2勝2敗1分け 聖闘士星矢=シャンクシリーズ vsウルトラマンティガ 【先鋒】パワータイプがよく分からないが速いので狙いがつかず雷は当たらないと思われる。引き分け。 【次鋒】吸い込んで勝ち。 【中堅】どっちもほぼ即時発動なのでどちらが先か分からない。引き分け。 【副将】ゼペリオン光線の威力が不明だがグリッター(ry程度なら効かないので槍は問題ない。 触手の射程が不明なので微妙だが、吸収されてもしばらくは動けるようなので基本戦法勝ち。 【大将】全能勝ち。 3勝2分け シャンクシリーズ>ウルトラマンティガ vsウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~ 【先鋒】HP制なので落雷連射でいずれ勝てる。 【次鋒】全部吸い込めるだろう。光連射と吸い込みで勝ち。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】大陸破壊なら耐えられる。基本戦法勝ち。 【大将】全能勝ち。 5勝 シャンクシリーズ>ウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~ vs都市シリーズ 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】防御は大したことないので光で勝ち。 【中堅】空間攻撃は無理か。負け。 【副将】同上。 【大将】全能勝ち。 2勝2敗1分け シャンクシリーズ>都市シリーズ vs創竜伝 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】無理。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】凍結負け。 【大将】全能勝ち。 2勝2敗1分け 創竜伝=シャンクシリーズ vs星のカービィ スーパーデラックス 【先鋒】雷連発していれば打ち落とせると思われる。勝ち。 【次鋒】反応は遅いので光で勝ち。 【中堅】無理。 【副将】無理。 【大将】全能勝ち。 3勝2敗 シャンクシリーズ>星のカービィ スーパーデラックス 520 格無しさん sage 2006/12/13(水) 02 52 33 vsウルトラ六兄弟VS怪獣軍団 【先鋒】落雷連発でいけるだろう。 【次鋒】光で勝ち。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】無理。 【大将】全能勝ち。 4勝1敗 シャンクシリーズ>ウルトラ六兄弟VS怪獣軍団 vs魔術士オーフェン 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】光で勝ち。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】人格破壊負け。 【大将】こちらは常時っぽいがほぼなので任意全能と当たると微妙か。負け。 2勝2敗1分け 魔術士オーフェン=シャンクシリーズ vsウルトラマンマックス 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】記憶喪失と数十秒で超惑星破壊レベルのビームで負け。 【中堅】どこまで再生を適用していいかが分からないが存在の根本に突き刺さるならいけるか? 【副将】ギャラクシーカノンで負け。 【大将】全能勝ち。 2勝2敗1分け ウルトラマンマックス=シャンクシリーズ vs電磁戦隊メガレンジャー 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】ダーククライシスで負け。 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】基本戦法勝ち。 【大将】互いに全能に近い者同士なので引き分けか? 2勝1敗2分け シャンクシリーズ>電磁戦隊メガレンジャー vs西遊記 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】無理。 【中堅】山破壊時の25000倍の大きさが84001匹なので無理か。金縛り後リンチ負け。 【副将】基本戦法勝ち。 【大将】全能勝ち。 2勝2敗1分け 西遊記=シャンクシリーズ 521 格無しさん sage 2006/12/13(水) 02 53 05 vsガチャフォース 【先鋒】自滅勝ち。 【次鋒】無理。 【中堅】3秒あれば勝てる。 【副将】攻撃力高そうなので無理か? 【大将】全能勝ち。 2勝2敗1分け ガチャフォース=シャンクシリーズ vsウルトラマンガイア 【先鋒】互いに決め手なし。 【次鋒】非物理的なものも吸い込めるのでいけるか? 【中堅】基本戦法勝ち。 【副将】洗脳耐性はないのでおそらく負け。 【大将】全能勝ち。 3勝1敗1分け シャンクシリーズ>ウルトラマンガイア vs竜神伝説 【先鋒】余裕。 【次鋒】無理。 【中堅】無理。 【副将】無理。 【大将】全能勝ち。 2勝3敗 竜神伝説>シャンクシリーズ 流石に惑星破壊以降は先鋒と大将以外全滅だから無理だろう。 竜神伝説>シャンクシリーズ=ガチャフォース>ウルトラマンガイア 大陸破壊無効程度だからファイティングエボリューションリバースで止まると思ったが 惑星破壊直下まで来てしまった。 先鋒の次元跳躍しないと攻撃無効とか中堅・副将の大陸破壊攻防とか大将の全能とか強すぎ。 2or3強かよっぽど速くて特殊な攻撃でもない限りはまず勝てない。 先鋒を攻撃力無視の絶対防御と判断した点、中堅・副将の呪いや重力攻撃、大将の全能あたりは 解釈としては怪しいかもしれない。 522 格無しさん sage 2006/12/13(水) 03 26 28 518 乙 全能って解釈は確かに微妙っぽい、本物の魔法使いがここで言う常時全能だからそれと対比される大将は任意全能にも見えるし > vssakusaku > 【大将】全能同士だがこちらはほぼなので不利か。 全能を認めた場合流れ的に多次元全能=多元全能でシャンクの勝ちになるかも。 vol.13 440 格無しさん sage 2006/07/27(木) 22 21 30 続いてシャンク考察 超音速の壁から VS鉄コミュニケイション 【先鋒】雷勝ち 【次鋒】見えないので攻撃できないが全滅させられることもないだろう 分け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】重力球勝ち 【大将】急所攻撃で負け 3勝1敗1分け VSFFXシリーズ 【先鋒】いつかは雷勝ち 【次鋒】飛んでいるので攻撃できない いつかは負け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】消滅勝ち 【大将】追放勝ち 4勝1敗 VSギガンティック・ドライブ 【先鋒】雷連発で勝ち 【次鋒】スパイト・レイで負け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】消滅勝ち 【大将】追放勝ち 4勝1敗 VS秘密結社でいこう!、改造人間でいこう!、物体えっくすでいこう! 【先鋒】雷勝ち 【次鋒】ライバーショットで攻撃を無効化されるが全滅させられることもないだろう 分け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】蠅叩き負け 【大将】追放勝ち 3勝1敗1分け VS吉永さん家のガーゴイル 【先鋒】お互い打つ手なし 引き分け 【次鋒】攻撃があたらないがむこうも攻撃力不足 分け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】重力球勝ち 【大将】追放勝ち 3勝2分け 442 格無しさん sage 2006/07/27(木) 22 22 12 VS五星戦隊ダイレンジャー 【先鋒】お互い打つ手なし 分け 【次鋒】気力妖力大合体で負け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】消滅勝ち 【大将】追放勝ち 3勝1敗1分け VSぱにぽにだっしゅ! 【先鋒】雷勝ち 【次鋒】いつかはドラサルバ本体を攻撃され負け 【中堅】ネコ神様の手は大きすぎて吸い込めないだろう 負け 【副将】速いので反応できない オメガ粒子砲で頭を潰されるだろう 負け 【大将】ブラックホール負け 1勝4敗 VSゼノサーガシリーズ 【先鋒】雷勝ち 【次鋒】飛んでいるので茨の剣はとどかないか 妖樹の一族をグノーシス化され負け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】大きいので一度に消滅させるのは無理だろう グノーシス化負け 【大将】追放勝ち 3勝2敗 VS魔法少女リリカルなのは 【先鋒】雷勝ち 【次鋒】飛ばれるとどうしようもない 負け 【中堅】ミストルティンやスターライトブレイカーは吸い込めるはず 勝ち 【副将】速いので睨めない アルカンシェルで負け 【大将】同上 2勝3敗 VSジョジョの奇妙な冒険 【先鋒】雷勝ち 【次鋒】暗黒空間に篭られると手がだせない 負け 【中堅】吸い込み勝ち 【副将】急所をやられて負け 【大将】時止め→内部破壊 負け 2勝3敗 魔法少女リリカルなのは>ゼノサーガシリーズ=シャンク!!シリーズ=ぱにぽにだっしゅ!>五星戦隊ダイレンジャー ところで前にも話題になったと思うが超音速の壁と惑星破壊の壁の間に新しい壁を作ったほうがいいと思う PPGもおそらくこの中のどこかに入るだろうし
https://w.atwiki.jp/earthcell/pages/139.html
※このページは本選などの設定に関するネタバレを多大に含みます!注意! 1スレより 921. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/03/20(火) 03 05 38.83 ID 3nbjQoSko 聖杯の汚染については? 923. ◆G0vndwBJQ. 2012/03/20(火) 03 11 50.49 ID 5xHgR6mHo 921 予選については人類史記憶上の聖杯は手に入ることになりますが アースセルの聖杯を手に入れる為には本選を勝たなければなりません アースセルが定義する聖杯はただ一つです 11スレより 167. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/20(日) 23 13 46.58 ID SiZQaYyQo ~中略~ふと、私の目に止まる一つの蔵書 誰かの手記だろうか――― このアースセルは、天上を模倣した海下の世界 一人の技術者によって生み出されたユートピアにしてディストピア この世界を構成するのは、特殊なプロトコルを通して造り出させた――― 此処はいわば、神の自動書記ならぬ、人類の自動書記 だが、目的は違う そう、世界を記憶し、模倣するのではない このアースセルの目的は唯一つ――― 何とも、良いところで切ってくれるなこの手記は これでは、私が眠れないではないか まぁ唯一つ解ったことと言えば ―――この世界はなんとも神秘に満ち溢れているのだろうか! ―――アモーレ!! 12スレ ――教えて!マッド先生研究室―― Vol2 アースセルって何? より 984. ◆O6YGw3f20A 2012/06/28(木) 02 59 40.01 ID +Ybmm6m8o マッド「では、本題のアースセルとは何か?についてだ」 助手「本編では、ほとんど語られていませんね」 マッド「私もまだ、全てが解析できたわけではない」 マッド「今回は概要と言う名の設定公開とムーンセルとの差異だな」 助手「押忍、師匠。ではアースセルとはなんですか?」 マッド「アースセルは月にあるムーンセルを一部模倣したものだ」 マッド「ご存知の通り、ムーンセルは神が月に残した地球の自動書記装置であるの対し」 マッド「アースセルは、人類が地球の深海に築き上げた地球の自動書記装置だ」 助手「両方とも地球の観測と記録をするのですね」 マッド「その通りだ。」 マッド「また、ムーンセルでは魂を霊子情報に変換して侵入することに対して」 マッド「アースセルは128の分離サーバーから予選優勝者のデータを本選に招待する仕組みだ」 マッド「分離サーバーへのアクセス権はサーヴァントを召喚出来る者だ」 助手「押忍、博士。サーヴァントさえ召喚できれば誰でも良いのですか?」 マッド「うむ。その通りだ。予選サーバへの接続方法はもっと簡単だ」 マッド「夢を見ること。これだけだ」 助手「夢ですか?」 マッド「ムーンセルが魂の情報を霊子化するのにに対して」 マッド「アースセルは精神体の情報を量子化する」 マッド「その量子化した精神体の情報が、分離サーバーにビッグデータとして格納されるのだ」 マッド「そのビッグデータとなる部分が、すなわち『夢』なのだよ」 助手「む…難しいです。博士」 マッド「公式の設定から飛躍した想像のもとで作っているからな」 マッド「覚えていて欲しいのは」 マッド「アースセルは地球にあること、アースセルは人類が生み出したもの、アースセルは精神によって繋がれていることだ」 助手「な…なるほど」 マッド「まぁ、純粋にゲームを楽しんでもらうことが第一だ。この情報は心の隅にでも置いていたまえ」 27スレより 622. ◆1Pf/z5mQfA 2012/12/26(水) 22 19 09.21 ID U7UOqLFwo 今週の平日はお休みします 師走なんでごめんなさい! データベース閲覧 【アースセル・オートマトン】 月面にて発見された神の自動書記【ムーンセル・オートマトン】を模倣した巨大なストラタスサーバ 全世界にあるPCを専用のプロトコルに従い、ネートワーク上で1つの仮想ホストサーバを確立 (全世界のPCを無断でネットワークに繋げてその処理能力と 仮想化した論理ドライブを石のように並べることで瞬間最大処理能力であれば ムーンセル・オートマトンの処理能力と同等になった) 予選サーバは仮想ホストサーバに設置された無数の仮想ゲストサーバで行われている 仮想ゲストサーバで勝利した1人だけが、本選の仮想サーバである精神境界世界『GRI.GO.RI』へとデータを転送される ムーンセルは、全長3000キロメートルのフォトニック純結晶体と呼ばれるオーパーツで処理を行うのに対して アースセルは、全世界四十億に及ぶPCをネットワーク上で1つの仮想サーバとして処理を行う、謂わば人類の自動書記である 開発者の意図は不明であるが、EAIや仮想サーバに設置されたデータベース、プログラムは全てオープンソースとなっている …以上が、現段階において、調査された資料となる 尚、本選専用サーバに置いてのみ、膨大な変数を複雑に組み合わせている為、解読が困難であるとのこと 645. ◆1Pf/z5mQfA 2012/12/30(日) 22 58 04.74 ID y1SMpXYto ■は技術者だった 技術で世界の全てを救おうと常に努力を怠らなかった 新しい技術が造られれば、すぐさまそれを試し 自ら作った技術があれば、それを世界の為に役立てる 技術者だった、どうしようもなく技術者だった しかし、どれだけ人々に貢献しようとも、 世界に貢献しようとも 世界は救われなかった 自分の技術が人を救った分だけ、自分の技術が人を殺す 自分の技術が世界を救った分だけ、自分の技術が世界を殺す どうしようもない矛盾の螺旋 彼は、絶望したのだ 人に、世界に、生きとし生けるもの全てに だが、彼は臆病だった 絶望したから、復讐する そんなことは考えられなかった だから、考えるしかなかった どうすれば世界を救えるのか 愚かなほどに、それしか考えられなかった そうして彼が至った結論は… ――世界の中に新しい世界を作ればいい 平和で争いも破壊も起きない新しい世界を見れば、 今ある世界は現状を検討するだろう この世界の在り方は間違いではないのか 彼は、世界そのものを相手に戦争を仕掛けた そうして始まった 彼の長い、長い、とても長い 世界の神を相手にした戦争が――― ―――― 5回戦を開始します 57スレより 408. ◆1L03mUOnkY 2013/06/16(日) 22 03 06.75 ID C7jEg+XNo ―――暫し、私情を語ろう 昔、ある戦争に参加した時だった その戦争で、最高の友を得ることが出来た その時は、必死に生き残るために、支え合った しかし、結果は、最悪だった されたくもない指示に踊らされ、運からも見放された 私だけが、生き残った。上司も部下も最高の友も死んだ 誰が悪いワケじゃない それでも、当時は悔しかった。悔しいほどに仕方なかった だから、その時、決めた こんな世界ではない。新しいセカイを作り出してやろうと 既存の世界を私が指導しても、なくなったモノは返ってこない あの時と同じ設定で、その世界観を付随して 全て、同じ環境を整えて、そして最高のフィーナーレを飾る その、それだけのエゴの為だけに、この『アースセル』は作られた 自分の、納得のいく、最高のハッピーエンドが到達 そうして、数多くの可能性が作られた だが、足りない まだ、最良のエンディングには到達できない 模倣世界すらも乗り越えられない脆弱な世界はいらない 必要なのは、全ての理不尽さえも、推しとおる、強き世界のみ それこそが、『新たな世界』の雛型となる これが、『アースセル』初期の理想 これが、『アースセル』の歪まない根本 さぁ、自らの世界を『理想』と妄想する凡人・非凡共 他の世界を蹴散らして、己の世界を作り出せ ―――システム通常モードに移行します SS速報長期停止時の避難所スレより 3. ◆XFKJOt0a3Y 2014/03/02(日) 00 44 23 ID lveRSLdE 折角だし、色々お浚い Q1.アースセルとは 21世紀以降に、建造されたと思われる巨大な建造物。正式名所「アースセル・オートマトン」 建造物と評するが、実体は存在しない。仮想化技術を使用したプラットフォームとなっている 建造された目的は不明であるが、その演算処理と容量から「人類の自動書記」と評される 一説によれば、月にあるとされる巨大なオーパーツを模倣した…とのこと Q2.アースセルで、何をしているのか 永遠と繰り返される聖杯戦争。アースセルの中枢区画(GRIGORI)の演算能力を使用して 仮想空間を作り出し、20世紀に行われたとされる【聖杯戦争】を作り出している。 永遠と繰り返される聖杯戦争。しかし、その結末はどれも異なっている。 知りたい―――その聖杯戦争の中で…どの世界が【最強】であるのかと Q3.アースセルの聖杯戦争で勝利したら? 新たな世界を作り出す Q4.参加資格は? 不問。誰も彼もが1つの世界を奪うために殺し合う Q5.アースセルを造りだしたのは誰? 不明。一説によれば、様々な分野の人間が集まったとのこと ―――アースセルより、秘匿情報のウイルス(閲覧者)を検知しました ―――ウイルス(閲覧者)の霊子ネットワークの解析完了 ―――ウイルス(閲覧者)を駆除しました 4. ◆XFKJOt0a3Y 2014/03/02(日) 01 21 23 ID lveRSLdE Q6.アースセルの聖杯戦争って何? アースセルの聖杯戦争には、予選、本選の二種類が存在する 予選:アースセルオートマトンが用意した聖杯戦争の模倣空間 時代背景を選択して、その時代に存在したNPCマスターと対戦して勝利する 本選:GRIGORIへのアクセス権を入手し、アクセス権を得た参加者との一騎討ちとなる 本選に勝利することで、アースセルオートマトンの管理権を掌握する Q7.今までの予選通過者は? 37人 Q8.今までの予選勝利者は? 0人 ―――アースセルより、秘匿情報のウイルス(閲覧者)を検知しました ―――ウイルス(閲覧者)の霊子ネットワークの解析完了 ―――ウイルス(閲覧者)を駆除しました アースセル雑談スレ7より 538. ◆XFKJOt0a3Y 2014/05/14(水) 21 01 43.42 ID j0u+B1YKo つまり、アースセルを造ったのは、新興企業アースセルオートマトンだったってわけですよ そのディストリビューションソフトである聖杯戦争オンラインは、アースセルのプロトタイプ ジョセフルートは、ジョセフがNPCから自我を芽生えさせたので 其処から、企業の真の目的はなんなのかが解ったんですっていう これも、本選決着したんで、お蔵入りです
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/688.html
596.25-308の続き 549 名前:『和嬢様』 1/6[] 投稿日:2011/08/10(水) 01 28 24.87 ID n1rUYxn/0 [2/8] 全ての創作は、模倣から始まっている。 模倣、なんて言葉を使うマイナスのイメージは拭えない。 しかしどうだろう、模倣すると言う事はそこには模倣出来る創作物があるということで、 完成していると言う事はそれは先人による創作物だ。 機械でもあるまいし人間に完全な複製が出来る筈も無く、模倣して作り上げた物の出来 には多かれ少なかれ誤差が生じる。 その誤差は言い換えれば個性やオリジナリティとなる訳で。 自分が作った物を更に誰かが模倣すれば、其処には新しい個性が追加される。 同じ手順で作り上げたとしても、一番目と十番目には違いが生じている。 そうして連綿と受け継がれてきた模倣と個性の許容の流れを例えば歴史と呼ぶ訳で、 別に創作に限らずとも人の手が加わる事ならば同じ事だ。 芸術に然り、勉学に然り、料理に然り。 先人の遺した物を知れば、自分の創作の幅が広がる。 絵を描きたいなら美術館に行き、勉学を修めたいなら教科書を読み、菓子を作りたい なら菓子を食う。 そう考えると洋菓子屋の息子である僕が夏休みを利用して洋菓子店を回るのは必然で、 寧ろ権利を通り越して義務ですらあると過言ではない。 「―――なんて事を考えてみたんだけど、どうかな」 冷房の効いた洋菓子店。 焼き菓子の甘い臭いに釣られた様に集まる女子学生達の会話をバックミュージックと して、そんな話題を振る男子高校生が居た。 三人称風に言ってみたところで、僕だけど。 生憎と女子中高生向けの店に一人で突貫できる人間じゃ無いので、僕の対面の席に一人 女の子が座っていた。因みにに僕から誘った。 彼女を見たら十人に八人ほどは第一印象を「平安時代の姫」の様だと答えるだろう。 半袖のブラウスに校則通りのプリーツスカートを着ているものの、そのイメージは拭 えない。 髪留めがするりと滑り落ちそうな程に艷やかな黒髪を前は眉の位置、後ろは腰の位 置で一直線に切り揃えた、人形の様な外見。 御法川雅さん。一部で「姫」とあだ名される、僕のクラスメイトだった。 550 名前:『和嬢様』 2/6[] 投稿日:2011/08/10(水) 01 31 04.68 ID n1rUYxn/0 [3/8] 「実に、回りくどい言い訳ですね」 雅さんはザッハ・トルテを切り分け、その欠片を一つ口に運んだ。 甘さを噛み締め、目付きが幸せそうに少し柔らかくなる。 しかしすぐに表情を元に戻して、貫くように様に僕を睨みつける。 「それで? それがわざわざ私を呼び出した理由ですか?」 「うん、まぁ、そうなんだけどね?」 口についたチョコを紙ナプキンで拭う。 そんな何気ない動作すら、雅さんがやると何処か気品が漂うように思う。 それは彼女が本当にお金持ちのお姫様だからであり、彼女自身がそれに恥ずかしくない 人間であろうと努力した賜物なんだろう。 あぁ、雅さんの名誉の為に言っておくけれど、彼女が棘のある口調になるのは僕に対し てだけで、他の人、例えばクラスメイトなんかにはちゃんと上品で人当たりの良い話し方 をする事は覚えておいて欲しい。 つまり僕は特別枠。他の人より一歩先んじてるわけだよキミィ。 前向きにいこうぜ前向きに。 「はぁ………自分勝手な人ですね。既に知っていましたけれど」 呆れられた。 微笑んで返してみる。 「その反応はおかしいでしょう?」 心持ち眉をつり上げた表情で指摘されてしまった。 「確かに、急に呼び出したのは悪かったね。何か予定でもあった?」 「今日は母様からお茶の稽古を受ける予定でしたが。まぁ、明日に回して頂きました」 「あー、それは本当に悪かったね、ごめん」 軽く頭を下げる。 目の前に机があるので、お辞儀よりは会釈程度の下がり具合だ。 しかし、お茶て。 見た目通りに習い事も和風だなぁ。 僕とは別のベクトルで洋菓子店というシチュエーションが似合わないのは確かだ。 「………頭を上げてください。別に、謝ることでもないですから」 「そういう訳にもいかないよ、迷惑をかけたみたいだしね」 551 名前:『和嬢様』 3/6[] 投稿日:2011/08/10(水) 01 34 10.20 ID n1rUYxn/0 [4/8] 「………………迷惑な筈、ないでしょうに」 「ん? 何て?」 「何も言っておりません。良いから頭を上げなさい。公衆の面前でそんな事をされる方が 迷惑です」 「そう?」 顔を上げる。 雅さんの前の皿からザッハ・トルテが消えていた。 ……………いや、いつ食ったんだよ。 ずっと話してたけど、何か食べてる様子は無かったぞ? 女性には別腹があると聞いたが、そこに通じる別口でもあるのか!? 「どうしたのですか、弓道の的の代わりになった人間の様な顔をして」 「そこまで絶望してない………え、いつの間に食べた終わったのさ?」 「会話の合間に少しずつ、ですが?」 きょとんとした顔されてもさ。可愛いけどさ。 雅さんが不思議そうに僕の手元に目線を移す。 ザッハ・トルテと同時に運ばれてきたミルフィーユ。 まだ四分の三くらい残っている。 「食べないのですか?」 「いや、食べるけど………」 「そう、ですか。ならもう一つぐらい頼んでも大丈夫そうですね」 メニューを手にとった。 多分途中の間はお互いの食べる速度を計算していたのだろう。 スペックの無駄遣いと言わざるを得ない。 「ま、好きなだけ頼んでよ。今日は奢るし」 「結構です。自分の分ぐらい自分で払います」 「いやいや、迷惑かけたみたいだし、そのお詫びってことで」 「要りません。それではまるで私がお金を出させる為に話したみたいではないですか」 「そんなつもりは無いんだけど………じゃあ、格好つけるために払わせてよ」 「………どういう理屈ですか?」 「だって食事代は男持ちが基本でしょう。特に、デートでは」 552 名前:『和嬢様』 4/6[] 投稿日:2011/08/10(水) 01 36 36.54 ID n1rUYxn/0 [5/8] 「は!?」 瞬間、雅さんがトーンの高い悲鳴を上げる。 周りに座っている女子中高生が数人、こちらを向く。 気付いた雅さんが口を両手で抑えて俯く。 振り向いた人達もすぐに興味をなくして自分たちの会話に戻っていった。 それを確認してから、ジャムを塗ったように真っ赤な顔の雅さんが口を開く。 「………デートでは、無い、です!」 小声で怒鳴るという手の込んだ事をしてきた。 その様子に何故か緩む頬を止めず、自然と笑顔で反論する。 「休日に待ち合わせして一緒に食事してって、これって完璧にデートじゃないかな」 「私にそのつもりはありません!」 「僕にはあるけど?」 「そもそも、こ……恋人、では無いでしょう、私達は!」 「恋人じゃなくてもデートくらいすると思うよ」 「―――は、破廉恥です!」 感情を叩きつける様に言って、真っ赤な顔のまま雅さんが立ち上がる。 からかい過ぎただろうか。 追いかけるように僕も席を立つ。 「着いてこないでください」 「いや、そういう訳には」 「………………花摘みです」 「あ、ごめん」 消え入るような声を聞き、浮かした腰を下ろした。 「……………ふん、だ」 拗ねるようにそう言った後、雅さんは店の奥の扉を開けていく。 何となく手持ち無沙汰になり、黙々とミルフィーユを切り分ける作業に没頭する。 「可愛い彼女さんですねぇ」 「はい?」 顔を上げると、ウエイトレスさんが居た。 どうやらお冷を変えに来たらしい。 553 名前:『和嬢様』 5/6[] 投稿日:2011/08/10(水) 01 39 06.81 ID n1rUYxn/0 [6/8] 「彼女に見えました?」 「あれ、違いました? 実は妹さんとか?」 僕より年上っぽく見えるウエイトレスさんがころころと笑った。 大学生の様な雰囲気だけど、笑顔だけ見ると中学生でも通じそうな気がした。 「いえ、妹ではないですよ」 「じゃあやっぱり彼女?」 「将来僕の子供を産んでくれたらいいなぁ、と思ってる相手です」 「超回りくどいね、キミ。あと表現が生々しいよ」 「ははは、よく言われます」 「いい笑顔だ!?」 中々良いリアクションをする人だ。勤務中の筈だが大丈夫なのか、こんな態度で。 「そんなバカップルなキミ達にオススメの品があるんだけど」 「ほほう、聞きましょう」 ウエイトレスさんはメニューをパラパラと捲る。 そして一番初めのページに大きく乗っているケーキを指さした。 「これこれ、カップル限定ショートケーキ、いかがでっしゃろ」 「ぱっと見普通のケーキですが?」 「この上に乗ってるチョコプレートに任意のメッセージを書くサービスです」 「じゃあ『雅さんLOVE』でお願いします。字は優雅の雅です」 「うわぁ即答出来るんだ………畏まりましたー、少々お待ちくだっせーい」 ウエイトレスさんが伝票を持ってスキップで厨房の方へ去っていく。 キャラが濃すぎだろ。友人だったら疲れるだろうな。 再びミルフィーユを切り分けていると、雅さんが戻ってきた。 顔の赤さは元に戻っている。 「何か頼んだのですか?」 伝票の不在に気付いたらしく、そう訪ねてくる。 「なんだかオススメがあるらしくてね。頼んでみた」 「そうですか、それは楽しみですね」 「うんうん、そうだねぇ」 「………何を笑っているのですか?」 554 名前:『和嬢様』 6/6[] 投稿日:2011/08/10(水) 01 41 12.04 ID n1rUYxn/0 [7/8] 「笑う理由なんて、楽しいからで充分じゃないかなぁ」 「………言っておきますが、これはデートではありませんからね? 私は自分で代金を払 いますし、一緒に食べたわけでなく、そう、ただ相席しただけですからね?」 目を半月にしながら、確認するように言ってくる。 「堅いねぇ。別に一緒に食事ぐらいいいんじゃないかな」 「ダメです」 「ま、良いけどさ。僕は雅さんのそういうところも好きだから」 「好……! また貴方はそういう事を!」 「いやいや、好きぐらい誰だって使うでしょう。それとも何かな? 嫌いと嫌いじゃない で表せば良いのかな。或いはグローバルにラブとか?」 「…………もういいです。からかってますね、私を」 「からかってない、とは言い切れないね」 「………全く、もう」 会話はこれで終了です、と言外に訴えるようにそっぽをむいた。 どこか子供じみたその仕草が可笑しくて、頬がさらに緩んだ。 視界の隅にさっきのウエイトレスさんがケーキを持ってくるのが見えた。 さて雅さんはどんな反応をするのかな。 「………だから、何を笑ってるんですか」 「いや、なんでもないよ」 ウエイトレスさんが、悪戯っぽい笑みを浮かべて、ケーキを雅さんの前に置く。 最初はケーキに頬を緩ませた雅さんの目線はチョコのプレートに釘付けになり、僕の方 を見て、そして――― ―――その時の雅さんを描写するには、ここでは残念ながら余白が足りない。 ということで、またの機会にするとしよう。 ただ一つ言うならば、雅さんは最高に可愛い人だと、バカップルの様に締めておこう。 ~続(かない)~
https://w.atwiki.jp/chronodrive/pages/264.html
バイシコ周倉 AI BRONZE 初期値 AT DF BtP SkP MAX Lv 970 660 8 3 20 スキル1 導覇シールドαⅠ [幻影]味方リーダのDFを10%UP 入手方法 クエスト ブロンズガチャ・シルバーガチャ セリフ 募集中 関羽の側近として有名な蜀の武将を模倣したAI。彼の特徴である周倉ハットはバッチリ押さえている。伝説では赤兎馬で走る関羽に走って付いていったとか。今はバイシコーに乗っている。 コメント
https://w.atwiki.jp/magichighschool/pages/90.html
名前:没個性 所属:基礎魔法科 性別:男性 概要 普通の優しい少年。 普通すぎて全てのテストを平均点をとっているらしく教師たちから実力を隠していると疑われている。 本人はどんなテストも平均より上に行くため努力している。 どこで習ったかは知らないが対魔術師用の技能などを何個か持っているらしい。 使用魔法 模倣魔法 見た魔法をコーピーできる。 ただし特殊魔法はコピー出来ず、コーピー元と比べると性能が落ちてしまうなどの欠点がある。 余談 口では言わないが自分の魔法や体質がコンプレックスらしい。
https://w.atwiki.jp/gyakusai12pirated/pages/26.html
5月4日開催「SUPER COMIC CITY 21」から、頒布中止されていたグッズが再販されています いずれも版権元の許可を得たグッズではありませんのでご注意ください ナルホドーiPhoneカバー ≪公式グッズと見紛う恐れ≫ (頒布中止決定前) (頒布再開後) ナルホドーiPhoneスキンシール ≪公式グッズと見紛う恐れ≫ (頒布中止決定前) (頒布再開後) ナルホドー法律事務所事務用品 ≪公式模倣・トレスのロゴや規約違反のWeb素材の使用/公式グッズと見紛う恐れ≫ (頒布中止決定前) (頒布中止決定後)
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/335.html
RS-166 ガインガイン Lユニット パワー4+ CN- BP6000 SP- レア 追加条件 自軍Sユニットを1体捨札にする ※これはバトルエリアにあるとき、カテゴリにMAが追加される。 メカ/人型 ダークアライアンス 忍風戦隊ハリケンジャー フレーバーテキスト 偉大な発明は模倣から生まれる―その不敵な宣言の真意に気付いたものはまだ少数だった。 備考・解説 イラスト 長澤真 収録エクスパンション 第3弾自販機&パック 第5弾スターター リヴァイヴァ自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1028.html
【用語名】 現世重奏計画 【読み方】 げんせじゅうそうけいかく 【詳細】 環境神群の暴走により神州から人々が外に出られなくなった結果土地問題が勃発、 それを解決するべく打ち出された計画。 地脈を利用して神州のコピーを重奏世界に作り、複写神州を地脈経由で世界各地の環境と結ぶことで環境を模倣し、 北海道は米国、東北及び関東はアジア、中国地方は欧州、四国は豪州、九州はアフリカの環境をコピーし重奏神州が完成した。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/558.html
蒼竜 スペック表 正式名称 蒼竜 分類 第二世代 用途 所属 『光芒』 全長 70m 最高速度 595km/h 推進機関 静電気式 装甲 2.5cm厚✕400層 主砲 青竜刀型高周波振動ブレード(不完全)✕64 副砲 なし 搭乗者 リーファ=チャイナカシス その他 メインカラーリング: 解説 特徴 64本もの『フツノミタマ模倣刃(不完全)』を携えている 弱点 64本という数字は2本腕の人間とあまりにも乖離しすぎて持て余しがち
https://w.atwiki.jp/songunarmy/pages/76.html
太白山80(画像出典 KCTV) 概要 1970年代から平城(ピョンソン)自動車工場(別称は3月16日工場)で生産された貨物トラック。ZIL-130などソ連製トラックの要素を模倣したと見られ、人民軍や民間分野でも使用されている。 要目 全長 6625mm 全幅 2470mm 全高 2180mm(空荷時) ホイールベース 4000mm 重量 3.6t 積載量 4t エンジン 直列6気筒ガソリンエンジン 排気量 5.5L 馬力 95馬力 最大速度 65km/h 最大トルク 30.9kgf・m トランスミッション 5速マニュアル