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概念干渉 人間が定義する、形而上の概念に干渉する能力。 能力が成立する前提として、万人がその定義を共有出来る・していることが必要になる。 → 概念干渉能力の一覧 因果干渉 確率 生命力 治癒・回復 即死 概念付加・変質 概念包括干渉
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【用語名】 概念核 【読み方】 がいねんかく 【詳細】 各Gに存在する、その世界の物理法則を作り上げるほど強大な「母体概念」を内包した巨大かつ強力な概念の塊。 細かく言えば、2nd-Gのように母体概念が元々概念核の形で存在していた世界と、1st-Gのように世界から母体概念を抽出した世界があるが、基本的に、母体概念とほぼ同義。 これを半分以上が奪われるとそのGは滅ぶ。 この母体概念・概念核の奪い合いである概念戦争で用いられた概念核を武器とする概念核兵器は極めて強大な戦闘力を発揮する一方、一部の概念核や概念核兵器は自我を持ち、担い手を自ら選定する。 後に護国課、日本UCATが殆ど総ての概念核を手中に収めた。 終わりのクロニクルの開始時点の全竜交渉は他Gに概念核の使用許可、及び行方不明だったり、敵方にある概念核を合一するのが任務。 以下、概念核リスト 1st-G→グラム/ファフニール改→グラム 2nd-G→十拳 3rd-G→神砕雷/テュポーン→神砕雷 4th-G→ムキチ 5th-G→ヴェスパーカノン→黒陽→ヴェスパーカノン 6th-G→ヴァジュラ/ヴリトラ→V-sw 7th-G→四兄弟 8th-G→ワムナビ 9th-G→ビルマーヤ 10th-G→B-sp2
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【用語名】 概念条文 【読み方】 がいねんじょうぶん 【詳細】 概念空間に入ると聞こえてくる、または腕時計型のデバイスに表示される文章。 そこに付与されている概念が声として聞こえてくるもので、例えば1st-G概念を用いた概念空間に入ると、「文字は力を持つ」という風に概念条文が聞こえてくる。 もともと概念のひとつひとつは微弱なものであり、劣化複製した概念を固めて条文とすることで初めて声と聞けるようになる。
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概念体 すべての世界に存在する『特定の概念』を依り代にする存在。 その特定概念がすべての世界からなくならない限り消滅することはない。 基本的には体を持たないが、物質化して行動するものも存在する。 依り代にする概念に従って行動するが、理性は感じられず破壊を撒き散らすものがほとんど。 概念体すべてが非常に強力な力を持ち、主神格の神すら苦戦するレベル。 また、それぞれに明確な序列は存在しない。 が、自らの概念と相性のいい存在を見つけることにより概念適応体となり、さらなる力と、それを抑制する理性を手にする。 通常、古参の概念適応体ほど強い 概念体 フィアー ヘイトリッド マリス 司遠 レコーダー
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【用語名】 概念創造 【読み方】 がいねんそうぞう 【詳細】 未だかつて如何なるGもなし得なかった、既存の概念核を劣化変質させたものではなく、全く新しい新概念を創造する技術。 Top-Gは全G最高の世界としてこれを実現させようと研究を行っており、その第一人者として新庄・由起緒を招待した。 だが概念戦争中にそれが叶うことはなく、Top-Gは滅び、概念創造施設・バベルはLow-Gで長い間放置されることになる。 叶わなかった原因としてはTop-Gには概念創造を可能とするための概念。矛盾許容の概念が無いためであり、一部の者達は原因に関しては薄々感づいていた。 にも関わらず無理やり概念創造を行ったことで、創造した概念が暴走し、Top-Gは滅びることとなる。
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将来、全てのGが衝突し、一つのGを除いて全て滅びてしまう、という大災害が予言されたために始まった戦争。 衝突時に生き残るGは、概念(プラス概念)をもっとも多く保有するGである。 故に、他のGから概念を奪い合う、という形で概念戦争は行われた。 概念核(母体概念)の持つ概念の量は莫大であり、奪えば自Gのプラス概念量を大きく増やすことができる。 また、概念核の半分以上が奪われるとその世界は滅び、概念戦争から脱落してしまう。 故に、概念戦争は最終的に、概念核の奪い合いという形になった。 Low-Gは、マイナス概念のみから成る世界であるために、本来衝突が起きれば真っ先に滅びるはずの世界であった。 にもかかわらず、Low-Gが他のGを滅ぼして概念戦争の勝者となっている。
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概念成体 概念体の突然変異種。正体不明の変質で形と意思を得てしまった概念の具現。 適合存在と融合する訳ではない為、物理的干渉力で概念適応体に劣るが、概念としての純度の高さゆえに概念干渉力の面では彼らを上回る。その為、性能的には概念適応体クラスと互角足り得る。 概念体としての役目を未だ保持している者もいなくは無いが、大抵の場合、突然変異の影響で、その役目がきちんと機能していない場合が多い。 それに留まらず、概念適応体の『世界を滅ぼす』という方向性を阻害する傾向が強くなる。 よって殆どの場合、概念適応体の手によって撃滅され、元の概念体へとリセットされる。 一時期バルギンが破滅の為の試みとして、人為的に概念成体を創り上げようとした時期もあったらしいが、殆どが失敗と言う形に陥ってしまった為、現状では放棄されている。 概念成体 メルキア・レーテ・グランツ カナリア・レーテ
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【用語名】 母体概念 【読み方】 ぼたいがいねん 【詳細】 各Gの在り方を決めるほどの強大な概念。 原初の時代にまずこの母体概念が発生し、そこから各Gが発生した。 基本的に一つの世界につき一つの母体概念が存在するが、解釈の違いや母体概念を有する概念核が分割されることにより概念自体が分割されることもある。
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概念核を使用した兵器。 たいていの場合、「竜の形をした兵器」か「竜殺しの武器」という形態をしている(全竜交渉がその名に竜をもつのはそのため) このような兵器が作られた理由は主に二つ。 一つは単純に概念核の力が強力であるために、それを使用した兵器も強力になるということ。 もう一つは概念核の半分以上を奪われるとそのGは滅びてしまうために、自衛力を持たせる必要があったからである。 非常に強力な兵器だが、概念核の半分以上をGの外に持ち出すとそのGは滅びてしまうために、概念戦争では防衛専門に用いられ、他G侵攻用には使えなかった。
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【武装名】 概念兵器 【読み方】 がいねんへいき 【登場巻】 全巻 【詳細】 概念を搭載することで戦闘力を発揮する武装の総称。 機殻を用いたタイプとそうでないタイプの二つが存在し、機殻を用いたタイプが作中では圧倒的に多い。 また、上記の二つとは別に概念核を内蔵した武装は概念核兵器と呼ばれ、意思を持つ上他の武装とは一線を画すほどの絶大な戦闘力を発揮する。