約 888,567 件
https://w.atwiki.jp/hatokura/pages/171.html
北限の魔女姫 アナスタシア 北限の魔女姫 アナスタシア カードタイプ:プリンセス コスト:6 呪い置き場から「呪い」を1枚取りあなたの山札の一番上に公開して置く:マーケットにあるコスト5以下の行動カードを1枚選び手札に加える。この能力はあなたのメインフェイズ中に1回のみ使用出来る illust:大出長介 考察 フラマリア同様、サプライ次第で強くも弱くもなる姫。 フラマリアが擁立時に2枚のみに対し、行動カード限定ではあるが、何度でも、それも即手札に入れる事ができる。 コインがあれば能力と購入を合わせて1ターンに高コストカードを2枚手に入れられて非常に強力。 その分、ペナルティの呪いを含め使いすぎるとデッキが膨れ上がり、終盤の継承権レースでは不利となる。 また獲得する呪いがなくなってしまうと能力は不発となり、何も出来なくなることにも注意。 洗礼など呪いを追放できるカードがサプライにある時の擁立が望ましく、呪詛の魔女など呪いが跋扈する場では基本的に擁立を避けた方が無難。 アナスタシアの能力と相性の良いカード例 割り符…ペナルティの呪いのおかげで農村が追放出来るようになり、極端に薄いデッキを作れる。 歩兵大隊、交易船等、2コイン産出するカード…6コインの時にマーケットから手札に加えて公爵を買う。 名馬、エルフの狙撃手等、連結2のカード…上記で手に入れた連結0のカードを運用しやすくする。 洗礼…ペナルティの呪いを追放したり、2コインの為に手に入れた連結0のカードを処分して継承権カウンターにしてしまう。 結盟…結盟そのもの、もしくはコンボパーツを速やかに確保していくことが可能になる。 地方役人、ドワーフの宝石職人、銀行等、カードの組み合わせが重要なカード…コンボパーツが手札にある時にマーケットから持ってくる。 基本的に「北限の魔女」で追加されたカードはアナスタシアと相性が良く、これらのカードが多く含まれるサプライでは擁立を狙っていける。 Q&A Q サプライに呪いがない場合は能力は不発ですか? A 不発です。 (出典) 外部リンク 【カードプレビュー】北限の魔女姫アナスタシア 外部リンクは拡張発売後、咀嚼して記事に取り込み次第外す予定
https://w.atwiki.jp/haruka17/pages/494.html
++雪の魔女++ むう♪ 「ゆきちゃん。ボクは君を助けることはできない。だから、君が救われるまでそばにいるよ。」 ??? 「むう♪よ。」 むう♪ 「あ。カイ♪。」 カイ♪(カイリュー) 「お前が、その子を助け出すことはできないぞ。」 むう♪ 「うん。わかってる。」 カイ♪ 「だとすれば、なぜお前は、その子のそばを離れない?」 むう♪ 「それは、ボクが選んだことだから。だから、ボクは、ゆきちゃんが救われるまでそばにいる。」 カイ♪ 「それが俺にはわからない。お前が、ここに居続けることは、その子を『救う者』と戦うこととなるのではないのか?そうすると、お前は『救う者』を倒してしまうこともあるのではないか?」 むう♪ 「そうだけど・・・。でも違う。」 カイ♪ 「それは、どういいうことなのだ?」 むう♪ 「ボクと戦って、ボクを倒せない者は、ゆきちゃんを救うことはできないんだよ。」 カイ♪ 「ふむ。つまり、お前は、その子を『救う者』以外の敵から守っているということなのか?」 むう♪ 「そうかも知れないけど、多分違う。」 カイ♪ 「そうなのか。俺が理解できる理ではなさそうだ。」 むう♪ 「カイ♪は、どうしてボクたちのそばにいるの?」 カイ♪ 「俺は、お前に興味がある。」 むう♪ 「それだけの理由なの?」 カイ♪ 「ふむ。確かにそれだけの理由で俺がここに留まる理由はない。」 むう♪ 「それじゃあ、他にどんな理由でここにいるの?」 カイ♪ 「それがわからない。」 むう♪ 「クス。カイ♪って変なドラゴンだね。」 カイ♪ 「ふむ。」 むう♪ 「でも、ありがとう。カイ♪。」 カイ♪ 「ありがとう?なぜ礼を言うのだ?」 むう♪ 「君がいてくれたお陰でボクはさみしくなかったよ。」 カイ♪ 「俺は何もしていない。ただお前に興味があってここにいるだけだ。」 むう♪ 「そうだね。ボクたちが勝手にカイ♪の住みかにやってきて、呪縛されているだけだったよね。」 カイ♪ 「ふむ。」 むう♪ 「ふむ。」 カイ♪ 「?」 むう♪ 「物真似だよ。カイ♪って『ふむ。』って言うの癖だよね。」 カイ♪ 「ふむ。」 むう♪ 「ほらまた言ったよ。クスクス。」 カイ♪ 「それは、可笑しいことなのか?」 むう♪ 「可笑しいよ。クスクス。・・・ごめん笑って。」 カイ♪ 「ふむ。」 むう♪ 「ありがとう・・・。カイ♪。ボクのこと分かってくれるのは君だけだよ・・・。」 カイ♪ 「ふむ。」 むう♪ 「ボク眠くなってきたな・・・。少し寝かせて・・・。」 カイ♪ 「いやダメなようだ。むう♪よ。起きよ。敵が来た。」 むう♪ 「ほんの短い時間も寝させてもらえないんだね。これも氷の女王の呪縛なのかな。」 カイ♪ 「敵は、魔法剣士とお前と同じ夢魔だ。」 むう♪ 「あの魔法剣士のカルマがボクには見える。あれだけの業を背負った者。『救う者』かもしれない。」 カイ♪ 「戦うのか?」 むう♪ 「もちろんだよ。」 カイ♪ 「来る。素早いぞ。あの者。」 むう♪ 「まずは、催眠術にかけるつもりだね。ボク夢魔なのに。眠らせてくれるのかな?」 敵の魔法剣士は、催眠術を使った。 敵の魔法剣士の催眠術は外れた。 カイ♪ 「ふむ。取り敢えずは外れたな。」 むう♪ 「眠りたかったのにな・・・。じゃあ、それ、お返しするね。物真似。」 むう♪は、敵の魔法剣士の催眠術をものまねした。 敵の魔法剣士に当った。 敵の魔法剣士は、ぐうぐう眠っている。 カイ♪ 「ふむ。当ったな。」 むう♪ 「いいなあ。ボクも眠りたかったよ。」 カイ♪ 「む?何だ敵の夢魔が持っているギヤマンの笛は?」 敵の夢魔は、青いビードロを使った。 敵の魔法剣士は目を覚ました。 むう♪ 「やるね。さすがは眠りを操り、弄ぶ夢魔だね。」 カイ♪ 「俺は、どうすればよいか?」 むう♪ 「そうだね。得意のコールドブレスでも見舞ってあげれば?」 カイ♪ 「わかった。」 カイ♪は、雄叫びと共に冷凍ビームを吹きかけた。 敵の魔法剣士の身代わり。 敵の魔法剣士の身代わりは破壊された。 むう♪ 「何かインチキ臭いけど、まあいっか。」 カイ♪ 「次の攻撃が来るぞ。」 むう♪ 「あれは?シャドーボール?」 カイ♪ 「お前が狙われているぞ。避けよ。」 むう♪ 「いや、無理だね。ボクにアレは受けきれないよ。」 カイ♪ 「おい!」 むう♪ 「敵に容赦のないこの攻撃、ひょっとすると、あの魔法剣士は、本当に『救う者』かもしれない。」 カイ♪ 「おい!」 むう♪ 「ボクは、やっと消え去ることができるよ。もういいよ。カイ♪は、逃げて。」 敵の魔法剣士のシャドーボールが、むう♪に当った。 むう♪ 「カイ♪。さようなら。・・・今までありがとう・・・。」 むう♪は、雲散霧消するが如く消え去った。 カイ♪ 「貴様らーーー!!我が友をよくもーーーー!!!!」 カイ♪は、咆吼しながら、敵に向かって突っ込んでいく。 敵の夢魔は、道連れを使った。 カイ♪は、敵の夢魔にドラゴンダイブを見舞った。 敵の夢魔は、倒れた。 敵の夢魔は、カイ♪を道連れにした。 敵の魔法剣士だけが残った。 敵のパーティーが勝った。 → 夢魔の契約 (2009.9.12)
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6086.html
山田君と7人の魔女 重要人物 コメント 『ヤンキー君とメガネちゃん』の続編として連載された、吉河美希による日本の漫画作品。 重要人物 ズルズキン:宮村 虎之介 某人物に似ているので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yaranaiomm2/pages/253.html
クエスト「ハーブ園の魔物」モルボル クサイハナ クエスト「ハーブ園の魔物」 モルボル ___ __ __r‐ 、 (_/ 乂_ i⌒i . ─=ミ / 乂_ノ ,r- ., ー=ニ _ \ {^ー'7 ' .ィ 癶 .' . -' f⌒ヽ `ヽ i⌒ 、 Y .ゝ l 7| { 乂廴_} l f f⌒) ーく__r≦ ̄\ (_ー'^ヽル _.ノ,ィ从 ∨ / / l l!`ヽ「`ヾ __ 乂_.ゝ<`ヽ ヽ `ヽ !{ く_{ {_人从≧、ヽj { ノ 从 リ ル´ _ノ^. -=、`ミ 、\ } 八 ル ノ ゝ-‐' `¨ <_ イ レ ノ r≦ ー ' 廴人 `ヾ> ー=彡  ̄ _ -──- _ ` -=≦ / 彡 癶`ヽ 乂 ー='´/ _ -ニニr ァ l | l ヘ } f=- _ `ヾ >‐ ' У __ ー=イ ,ィ≦TV 「 i{ 、 ∨ レ ∨ レ V レ ∨ヾヽ l{_ -=二 .ィ f^ヽ \_r{ `ー∨ィ r∨ ー' ィ .ィ ,ィレ ノ´ 辷=-彡 ー'⌒ヽ _j} 、 `ー==ニ{_j∧〈ヽ ト、 ィ /´j∧レ ´ .ィ( \ `ー‐┐ , ィ⌒Y /≧ーr- ., -=ニ八 Yノ ル> ,. イ 〕 ヽ ≧ーr ´) fヘ__ノ´,イ ゝ、} ヽ / ラ=- __  ̄ ̄ ̄ . ィ⌒ヽ ∨ i ノ乂} _ ̄ ー{_ノ K__,イ`ヽノj / 彡' ,ィフ¨T=─= Τ Ⅷ _〉 l l Y.、´ `ヽ ,ィ⌒ー '´ ノ ー{「\jrく r≦ ( ,ィ / / ! } f ヽノ `て__)、=-、 Y ー≦≧ー彡 /二フ 廴У Y⌒j rヘ、_j レ´ ) ー{___彡 / ) ノ / `¨ .ノ´ ___彡/ √ ー'  ̄ } ノ f ( {_/ ̄ ー=ニ二 -= `ー' /乂__ -=≧ ノ ー─<⌒ー=ミ\ ー'フ r、_/ __  ̄ ___ / √ ー‐'´ ̄ `ヽニ=‐ァ- 、\¨¨´ ー= ´ ` ー '´ ` ー= 乂_______ . -=‐--=彡 `¨]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 種族:モルボル Lv80 あくらつ HP 580 MP 21% 自然系プラント [ せいめいりょく … A+ [ こうげきりょく. … C [ しゅびりょく … C [ まりょく … A [ せいしん … B [ すばやさ … C [ キャパシティ … [24/30] 【セットアップ】 [ [1/3]ジャマー 4 / 「自身」「単体/強化」「テンション+1」「自身が与える状態異常の深度+Lv」【4】 【特技】 [ [5/5]もうどくのいき 4 / 「敵全体」「範囲/妨害」「毒(3)」「100(50+Lv*10%)/70%」【ブレス/なし】【3】 [ [5/5]さんせいう 7 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「守備-5」「230(180+Lv*10%)/60%」【自然/なし】【4】 [ [3/5]ひゃくれつけん 4 / 「敵ランダム」「複数/攻撃」「6回」「60(45+(Lv*5)/90%」【格闘/なし】【3】 【種族スキル】 [ 悪臭葉の触手 / 「毒」状態の対象に対して、自身が行う「格闘」の能力計算を「まりょく」で判定する。【*】 [ 悪臭葉の粘液 / 敵が「毒」でダメージを受けた時、HPを回復(5%)する。【*】 [ 悪臭葉の腐息 / 「くさいいき」「もうどくのいき」で与えるダメージが増加(+200%)する。【*】 [ 悪臭葉の濃息 / 自身の「ブレス」でダメージを与えた対象の「MP」が増加(+1)する。【*】 【パッシブスキル】 [ [5/5]クルードポイズン / 「自身」の能力で与える「毒」に「与えるダメージ減少(-80%(30+Lv*10))」を追加する。【2】 [ [5/5]キラーポイズン / 「毒」を受けている対象が受けるダメージが増加(+50%(Lv*10%))する。【2】 [ [7/9]ラッシュマスタリ / 「物理攻撃」によって「複数回攻撃」を行う攻撃の威力が増加(+15(Lv*5)%)する。【3】 【アクティブスキル】 [ [3/5]オラオララッシュx / 対象が「敵ランダム」である「格闘」の対象を「敵単体」に変更し、それぞれの威力が増加(+Lv*3)する。[テ/1]【2】 【耐性】 [ 火:-50 氷:0 風:0 光:0 闇:+50 雷:0 クサイハナ ,. -─- 、 _ _,∠._ 。_゚_,>- 、 `ヽ `ヽ / _{二-┴ 、 ヽ } | ! 0 /´ 。 ヽ () L. - ´ / _」 ゚ | r 、 _, } ° |_ _,/ , ´ \_,」 `´。 f_リ ノ _/ `'く / ,. ィ ´ `ゝ.__/‐' ^ーr;、 \ | / / ,イ´ , 、__, ヽ \, } ヽ.ト-1 '、 f / ‐'´___,...、 、」,_ ` ┘  ̄ \`1 ((二二フノ、_,、、  ̄ヽ (_,.二ヽ、  ̄ ̄ `^'ー’ ノ^ー一′ r‐ 、ヽ、 ___ / \ `ー′/ j l、 ヽ._,ノ { \ ヽ、__ノ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 種族:リトルモルボル Lv60 あくらつ HP 340 MP 16% 自然系プラント [ せいめいりょく … A [ こうげきりょく. … C [ しゅびりょく … C [ まりょく … B [ せいしん … B [ すばやさ … C [ キャパシティ … [21/25] 【セットアップ】 [ [3/3]インテラ 3 / 「仲間全員」「範囲/強化」「魔力+Lv」【呪文/なし】【3】 [ [3/3]スクルト 3 / 「仲間全員」「範囲/強化」「守備+Lv」【呪文/なし】【3】 [ [3/3]バイシオン 3 / 「仲間全員」「範囲/強化」「攻撃+Lv」【呪文/なし】【3】 【特技】 [ [5/5]もうどくのいき 4 / 「敵全体」「範囲/妨害」「毒(3T)」「100(50+Lv*10%)/70%」【ブレス/なし】【3】 [ [3/3]マホエル Lv / 「敵単体」「単体/妨害」「MP増加(+Lv)」「0/-」【呪文/なし】【2】 [ [2/5]エリシュフルーツ 4 / 「仲間単体」「単体/回復」「HPが30%以下の時威力増加(+Lv*20)」「150/-」【回復/自然】【3】 【種族スキル】 [ 悪臭花の腐息 / 「もうどくのいき」で与えるダメージが増加(+100%)する。【*】 [ 悪臭花の花粉 / 「深度5」以上の「毒」状態の敵が「メインP」で行う「MP」の消費量が増加(+1)する。【*】 【パッシブスキル】 [ [5/5]キラーポイズン / 「毒」を受けている対象が受けるダメージが増加(+50%(Lv*10%))する。【2】 【アクティブスキル】 [ なし 【耐性】 [ 火:-50 氷:0 風:0 光:0 闇:+50 雷:0
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/1238.html
今度ばかりはワンダーワールドにも打つ手がない。 デスメタルは常にワンダーワールドの一歩先に立っている。敗北は決定的であった だがそれでも、顎を打たれ、脳を揺すぶられても、それでも尚、ワンダーワールドは立ち上がった 「ふざける…な。お前達のような恵まれた奴に負けてたまるか… 私には何もない、何も、ない。何もない。名前すらない 生まれてから、身体を弄られる以外はずっとカプセルの中 やっと出れたと思ったら人殺しばかり。私には勝つことしか無い 戦って相手を殺す以外、ない。お前達みたいな、仲間とぬくぬくやってるようなのに 絶対負けられないのよ…!名前すら無い、私の唯一の存在意義まで、奪わせる訳にはいかないんだ!」 「それが最後の言葉? 私も、アリスも、大なり小なり辛い目を見てきた。いちいち語るつもりはないけど 自分だけが辛いだなんて、甘い戯言。さようなら」 デスメタルは、握りしめていた自分の指を順番に開いていく 俗に言う貫手である。かつて力を得るために世界中を回っていた折 中国の山で倒れそうなところを助けてくれた、イモ虫が教えてくれた技である 今のデスメタルの身体能力ならば、ワンダーワールドの胸を軽く貫く威力はあるであろう それが、一直線に振り下ろされようとした時 ワンダーワールドとデスメタルの間に割って入る影一つ 「ダメ、やめて!デスメタル…!」 「どいてアリス」 「ダメ、どかない!私は絶対どかない!」 「…どきなさい!」 「嫌だ!絶対どかない!どうしてもこの子を殺すなら、私を殺してからにして!」 「なん…で」 なんで、アリスが。 なんで自分を助ける?何度も貴女を殺そうとしたのに、なんで私を? 「そんなの決まってるじゃない。アリスはアナタのお姉ちゃんなんだから…! だからデスメタル。デスメタルがこの子を傷つけるなら、アリスが貴女と戦うわ!」 デスメタルは口元に笑みを浮かべながら、閉じていた両目を開ける 涙を浮かべながらも、デスメタルを真っ直ぐに見据えたアリスの目 その目には一点の曇りもない 「いたじゃない。貴女にも」 「!!」 命をかけて自分を守ってくれる人が 決してその言葉は、声にだして出されなかったけど それでも、彼女が私にそう言ったのが分かった。私にもいた 家族は私にもいたのだ。それを自分から見ようとしなかった その事に気づいたワンダーワールドの目に浮かぶアリスは 憎むべき敵である前に、たった一人の姉妹。 ワンダーワールドは本当の意味で初めて泣いた 悲しくて、切なくて、苦しくて、嬉しくて、ただ只管に声をあげて泣いた (これで良かったんだよね) そう呟くデスメタルのローブがひび割れ、パラパラと崩れ落ちていく 否、黒いローブの下から、純白のローブが姿を現わしていた 彼女が仇を討つと決めた時から着用していた、血染めの黒いローブ それこそは、クリムゾンブロウとブラックパイソンからの最後の贈り物 クリスマスの夜に彼女が余りにも、陰気だからと送った白いローブであった 「上出来じゃねぇか」 「偉かったな…お前になら後を任せられるぜ。次郎と上手くやれよ」 崩れゆく不思議の世界の空を見上げるデスメタルの耳に 二度と聞こえることのない声が聞こえた気がした それが、幻聴だったのか、それとも… ただ一つわかっていることがある この場所こそは不思議の国。どんな不思議が起きてもおかしくはないのだ 「どうやら、我が主は目的を果たしたらしいな」 その光景を見て全てを悟った吸血皇は、本懐を遂げたデスメタルに向けて微笑みかける 不思議の世界が消え去り、現実世界に戻ったデスメタルの顔を アリスとワンダーワールドの最初の戦いで空いた穴から零れる朝日が照らした 今、夜は明けたのだ 十六聖天外伝 ~失楽園の章~ 最終話
https://w.atwiki.jp/avtw/pages/45.html
《學園的魔王 梅露比娜》 黑/等級1(Ω)/【惡魔】【魔法】 力量 4000/防禦 4000/打點1 (自)LINK‐登場時[LINK6‐①ΣΩ]這回合中這張卡片力量+6000。選擇1位你其他的角色這回合中等級+1。 《学園の魔王 メルビナ》 (自)リンク‐登場した時[リンク6‐①ΣΩ] そのターン中、このカードのパワーを+6000。他のあなたのプログレスを1枚選び、そのターン中、レベルを+1。 魔王メルビナ。その名は瞬く間に、青蘭学園に広まった。Illustrator:vanilla
https://w.atwiki.jp/madomagi/pages/72.html
使い魔 武旦の魔女の手下。その役割は行進。 霧の中を規則正しく歩き続ける。主である魔女がこの使い魔の側に寄る事はない。 中国の女官のような姿をした使い魔。 灯を掲げる先導タイプと何も持たない通常タイプの二種がいる。 攻撃時には頭部を龍に変化させ、首が伸び、振り回してきたり、長射程の炎を吐いてきたりする。 また、先導タイプは通常タイプをどんどん召喚して物量で仕掛けてくることも。 先導タイプはレベルドレイン、通常タイプはパラメータドレインも使えるため、早めに倒さないと使用キャラクターのステータスが下がり、二度と戻らなくなることも。 ポータブルでのドロップアイテム 先導タイプはVIT強化ポイント、通常タイプはまじょのひげ藥をドロップする。 先導タイプを先に倒さないと詰む可能性があるので注意。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/4169.html
黒薔薇の魔女(OCG) チューナー(効果モンスター) 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1200 このカードは特殊召喚できない。 自分フィールド上にカードが存在しない場合にこのカードが召喚に成功した時、 自分の[[デッキ]]からカードを1枚ドローする。 この効果でドローしたカードをお互いに確認し、モンスターカード以外だった場合、 ドローしたカードを墓地へ送り、このカードを破壊する。 チューナー デッキ圧縮 ローズ 下級モンスター 手札増強 闇属性 魔法使い族 同名カード 黒薔薇の魔女(アニメ) 関連カード 紅蓮薔薇の魔女(OCG)
https://w.atwiki.jp/encyclepedia_rougui/pages/129.html
SIZZLE(趣の魔女)(シズル(オモムキノマジョ)) 目次 back→<魔女、使い魔に戻る> プロフィール SIZZLE(趣の魔女) プロフィール 商業作品 本編 各作品の総括 SIZZLE(趣の魔女) 各作品の総括 アニメーション 関連作品(外伝、パロディを含む) ドラマCD コミック SIZZLE(趣の魔女) 魔法少女おりこ☆マギカ 小説 ゲーム ネット上での扱い(注意!人によっては不快な内容を含む恐れあり!) ネット上での扱いの総括 SIZZLE(趣の魔女):ネット上での扱いの総括 二次設定とネタ(あるいは叩き) SIZZLE(趣の魔女) 二次設定とネタ(あるいは叩き) 各所での扱い SIZZLE(趣の魔女) 2ちゃんねる、コピペブログでの扱い SIZZLE(趣の魔女) ニコニコ動画(ニコニコ大百科)での扱い SIZZLE(趣の魔女) Pixv(ピクシブ百科事典)での扱い back→<魔女、使い魔に戻る>
https://w.atwiki.jp/trpggo/pages/46.html
プリプレイ/キャラクター紹介Ⅱ―――― ◆イソップ フィルボル/シーフ/バード等、やたら転職してる 物語上の役割は【愚者】。由来は解説するまでもない。 富を得て、欲をかき、最後には失敗するという人物のアーキタイプ。お調子者でもある。 我らが無能。居ても居なくても話に何の問題もない賑やかしであるが、なんだかんだ賑やかではある。 一応シーフではあるが多分レベルも低いし、《インタラプト》取ってないまである。ホント無能。 ◆シャロン エルダ/メイジ(→ソーサラー)/セージ 物語上の役割は【魔女】。名前の由来はシャルル・ペロー。 惑わせ、計略を巡らせ、”間違えた幸福”をもたらすもの。 お菓子の家や眠りの魔法など、魔女は大概において敵対者ではあるが、直接の害意というより、単に正道とは違った幸福の形を示すことが多く、それに沿ったイメージを元に構築されている。 知恵者であり、よく気の回る縁の下の力持ち。居ても大して目立たないが、居なくなって初めて彼女が居てくれた大事さに気付くようなタチ。 ◆サガ ドゥアン(有角族)/ウォーリア/ドルイド/ハイランダー 物語上の役割は【魔剣使い】、より大枠には【契約者】。名前は英雄譚(サガ)、とりわけグラムなどの神話に連なるものをモチーフとする。 約束に縛られ、破滅へと向かい進むもの。成功の代償に滅びを得るもの。 感情のこもらない、抑揚のない声で話す。 オープニング/新たな街、冒険者ギルド――― [前の街よりは発展していないけれど、人口や広さとしては巨大な街だ] バルド:「ここらじゃ、ここが一番大きい街だな。……あぁ、ここだったら、冒険者登録と、ギルドの申請ができるかもしれんな」 レゼド:「あぁ……いよいよ、名実共に、冒険者となるんだな、俺達」 バルド:「おうよ」 レゼド:「この街は……大きいけれども、煙とかもそんなになくて」 バルド:「そこそこ空気がいい。ま、多分、良い領主が納めてるんだろうさ」 レゼド:「でも街が薄暗い……」 バルド:「そりゃ、どこに行っても変わんねぇよ」 レゼド:「それもそう……いや、そうじゃない。……人通りが、妙に少なくないか?」 アカタ:「確かにそうね、これくらい大きい街だったら、もっと、人通りがいっぱいあって、活気があったっておかしくないのに……この前の街より、人が居ないなんておかしいわ」 グリム:「……なんだか、何かをこわがってるみたい」 レゼド:「何かがあったんだろうか……でも、全くいないというわけでもないし、……村人に聞くのも失礼だよな、もっと大きな……それこそ、冒険者の店に聞くべきだろうな。――うん。何よりも先に俺達がやるべきことは、ギルドに行くことだろう」 アカタ:「うん! これでわたしたちも、ついに! ギルドを結成するような冒険者なんだから!」 レゼド:「そうだね」 アカタ:「えっへへへー。……楽しみだなあ」 レゼド:「そういえばグリムは……。今まで、成り行きで連れて来ることになったけれど、ここまで大きい街だったら、もしグリムが俺達と一緒に居るのが嫌なら……他の手段も」 グリム:ふるふる、と首を横に振って レゼド:「……いや、野暮な質問だったね。ごめん」 グリム:「わたしは、みんなといっしょがいい。いっしょに、旅してたい」 レゼド:「……そっか。そう言って貰えるなら、俺も嬉しいよ。俺達4人で、パーティだな」 グリム:「うん!」……はぁ ああああ:えいなあ。――では、冒険者のギルド。ギルドの人はお願いしたく。そう言うの苦手だ。 夢見/ギルドマスター:「ようこそ、冒険者の宿へ」 レゼド:「初めまして、俺は辺境のほにゃららって村から来た、レゼドって言います。こっちは……」と、全員を紹介して、「今日は、冒険者としてギルドを登録したくて」 ギルマス「なるほど、なるほど。新規登録者さんでしたか。いやぁありがたい。というのも、うちもかなりの人手不足でしてねえ」 レゼド:「そうなんですか? これだけ大きな街なのに……」 ギルマス:「大きい街だからこそ、っていうのもあるんでしょうが、ここのところ、妙な事件が頻発していて」 レゼド:「妙な事件、ですか……?」 ギルマス:「あぁ、せっかくです。ギルド登録の条件として、あなたたちの実力を測る、って言うのも兼ねて、どうです? この事件の調査、担当してみませんか?」 レゼド:「はい。俺達で役に立てるなら、是非に。――皆も、それでいいよね?」 アカタ:「勿論! 腕が鳴るね!」 バルド:「ったく」 レゼド:「そういうことで、よろしくお願いします」 ギルマス:「いやぁしかし、立派になったもんですなあ」(アカタを見て) バルド:「だろう?」 夢見:と、気さくな会話を。多分10年前の仲間だったりするんじゃないかなあ。 ああああ:なるほど。 ギルマス:「あんたもだよ、バルド。この十年で随分と老け込みやがって」 バルド:「うるせぇ!」みたいな話を レゼド:「昔の知り合いだったんだな」と、後で言ったり。 バルド:「あぁ。まさかここに居るたあ思わなかったが。しっかし普通、登録すんのにこんな試練みたいなもんは課さないんだがねえ。あいつ横着しやがったな?」 レゼド:「まぁ、報酬は出るようだし。どちらにせよ登録したら俺達は仕事をするんだから、それが早いか遅いかの違いだよ」 バルド:「ったく、お前は良い奴だよなあレゼド」髪をわしゃわしゃ レゼド:「そんなこと……(恥ずかしそう)それにしても、生き血の魔女、か」 ミドル1/魔女の噂と、今週の――― ああああ:魔女という噂はもう言われてる気がする。魔法で眠らせて、血を抜いて。 夢見:突然行方不明になって、何日かしたらぼうっとした様子で見つかって、体調悪くなってる。 レゼド:「とりあえずは情報収集、かな?」 アカタ:「そうだね。事件のことを、ほかに追い掛けてるひともいるかもしれないし」 レゼド:「色々探してみよう」と、色々情報収集の判定とかをしたのちに…… 夢見:今日のイソップかw ああああ:そうだねw イソップ:「おやおや、あなたはいつぞやの!! いやちょっと聞いて下さい、聞いて下さいよ実はですね! いやぁ一時期はどうなる事かと思ったんですよあのポーションの件で、なんとか割損しながらも粗悪品のポーションを捌いてその資本を元手になんの商売をしようかと思っていたところですね、王都の方から大口の注文が入りまして!!! この街の下水道にたぁくさん生えているキノコが必要だとかで、今丁度護衛を募っていたんですよ」 アカタ:「キノコ?」 イソップ:「はい! あんな毒にも薬にもならない毒キノコをどうするつもりなのかは知りませんが……。ともかく一本10Gで換金してくれるとかで! まぁ割と生息地の限られているものではありますからね、存在を知らなければ集めるのは大変でしょうけど」 レゼド:「毒にも薬にもならない毒キノコ……って、存在が矛盾しているような」 イソップ:「いや、瘴気を貯め込む毒キノコなんですけど、味が悪くて吐き気が強いし、毒性もそこまで劇的じゃないので毒として用いるには使いにくいんですよね……。薬効もないし、妖魔寄せにするほどの匂いも出ないし。あんなの何に使うつもりなんでしょう……? まともあれ王宮からの要求なので詐欺でもないでしょう!! あ、良かったら護衛、皆さんでどうです? 下水の魔物はそこまで強力でもないですが、僕みたいな商人だけだと辛いですからね、彼はなんだか肝心なところで頼りになりませんし」 魔剣使い:ぽーっと。 ああああ:ぽーっとしてるw 魔剣:「――あぁ。来てくれると、助かる。――前に来た時に、妙な人の気配が、あった。あれは、かなりの手練れだ」 イソップ:「……(聞き流していたがちょっとして気付いた顔)え、そんな話一言も聞いてませんけど!? てか言わないで下さいよそうだとしても今ここで!! 報酬上げなきゃいけなくなるじゃないですか!!」なんだかんだ人が良いんだよなあ。 魔剣使い:「――仲良く、下水のどぶになるよりはマシだろう」 イソップ:「ええい、仕方ないですねえ、どうせこの商談が終われば大量の報酬が入るんです! あ、ただちょっとツケにして貰っても……? 今マジで手持ちが死んでるので。」 バルド:「仕方ねえなあ」 レゼド:「分かったよ。元々、俺達も調査したかったんだ。魔女が所在不明なら、その水道の手練れっていうのは気になるからな」 イソップ:「魔女って、あの、生き血の?……や、やめて下さいよ怖いじゃないですか」 アカタ:「……え、何か知ってるの?」 イソップ:「街で噂になっていることだけですよ……、人を眠らせて血を抜くっていうあれですよね? 死んだ被害者はいないみたいですけれど、未だに正体を掴んだ人のいないような秘密主義ですから、顔を見ちゃったらどうなることか……ひぇぇ、怖いなあ。あったら僕も血を抜かれてしまうかもしれない、だって僕の血とか絶対高級ですもん!」 夢見:えー…… バルド:「若い乙女の生き血、って話じゃなかったか?」 レゼド:「言わないでおこう……」 イソップ:「ま、ともあれ! そういうことで、ではお願いします。あなた方なら素性も知れてますし、安心、安心!」 夢見:全く調子がいいなあ ミドル2/下水道、攻略。――― ああああ:というわけで下水道、かしら。他にやる事あった? 夢見:魔女の人となりについての噂を集めたり? ああああ:あー。どんな噂を聞くのだろう。 夢見/市民:「魔女と言えば、あの占い師さんたち最近見ませんねえ。指定仲良く睦まじい様子だったのに……」 レゼド:「それは、……良かったら、話を聞かせて貰ってもいいですか?」 市民/:「ああ、実は、薬草を作ったり、危険を占ったりしてくれる占い師さんがいたんだけれど、最近、姿を見せなくなってねえ」「もしかしたら、件の魔女に襲われているのかも」 レゼド:「なるほど……。そうでないと良いのですが。情報提供ありがとうございます」 市民「いやいや。心の片隅にでも留めといておくれ」 ああああ:では、下水道。 イソップ:「うやっふう!! 宝の山ですよ、これは!!!」と、目をダイヤにしてしぱしぱっとあちこち飛び回ってキノコを採取している。 魔剣使い:「――宝。――宝、なあ」 イソップ:「いち、じゅう、ひゃく、せん……ふふ、うふふふあははは」 バルド:「……この兄ちゃん、いつもこんな感じなのか?」 魔剣使い:「――凡そ、このような感じだ」 バルド:「なぁんか、にわかに不安になってきたぜ、俺は」 イソップ:「ちょっと! 冒険者の方はともかく、あなたは専属なんですから! キノコ集めるの手伝ってくださいよ!! 雑談なんてしてないで!」 魔剣使い:「――嗚呼。判った」 イソップ:「ふぅ、大量大量。それじゃ、僕達は――」と言ったところで、下水のモンスターが襲い掛かってくるのだな。 夢見:鼠とか ああああ:そうそう。あとバケツモンスターとか、あのあれとか。Motherかな? 夢見:あのあれw イソップ:「ぎゃー!!!?」と、キノコを必死に背中で庇いながら ※録音データ遺失につきしばらくあらすじ。気力が戻ったら復旧する。 下水モンスターを倒す 逃げてきたのでは? 来た方向を探る、魔術の痕跡をアカタが見つける レゼド「しかしこのモンスター何処から」 アカタ「あ、見て。ここ魔術の痕跡がある。多分これでこの通路を隠してたんだ!」 バルド「でかした嬢ちゃん。見るからに怪しい所だ、言ってみようぜ」 シャロン「どなたですか?」 冒険者だ 貴方が生き血を抜く魔女か シャロン「でしたら、どうだというのでしょう?」 何故そんな事をする、話してくれないか シャロン「話して何になるというのでしょう。……大人しく帰ってくれるならばよし、そうでないのなら。貴方の生き血、頂きますね」 Yume_mi_tuki昨日 午前1時5分 御師様が庇う シャロン「御師様……!?」 御師様……? なあ、一体どういう事情なんだ? シャロン「話した所で、どうなることなんて、ない」 グリム「そのひと。もう止めてって言ってる、もう十分だって」 シャロン「何を……」 レゼド「グリムは、色んなものの声が聞こえるんだ。なあ、話してくれないか?」 魔術儀式でヘマして妖魔にとりつかれそうな所をかばわれた 変異を押さえるための薬の作り方を師匠から伝授され、それを作り続けている 生き血はその原料の一つ アカタ「だからって、こんな劇薬……!」 シャロン「え……?」 実は薬と教えられたそれが、妖魔化の進行こそ抑えるものの激痛を伴って衰弱する劇薬だと知らされる。 アカタ「確かに妖魔化は防げるだろうけど……こんな薬じゃ、その前にとりついた妖魔ごと死んじゃう!」 どうにか、他の方法はないのか、となる一行。 ※ここまで バルド:「……嬢ちゃんになら、多分、それは出来る……」と、苦悶の顔で レゼド:「どういうことだ……バルド、何か、知ってるのか」 バルド:「絶対、はねぇ。だがまぁ……俺が言えんのは。そのペンダント……アカタの母さんが、嬢ちゃんに遺したそれの力なら……嬢ちゃんの結界術の力なら、人の魂に結び付いてそれだって、弾き出せる。それだけの力がある、ってことだけだ。詳しい事情だとか、なんでそれ知ってんだ、とか、そういうのは聞かれても一切答えねぇ。約束だからな……」 レゼド:「わかった、ありがとう!」と、礼を言って、「アカタ、できる? ……出来るか!?」と。この状況に当たって、そういう事は分からなくてもいいレゼド。信頼がある。 アカタ:「――やってみる!」 バルド:「礼なんか言われる筋合いは……」 レゼド:「シャロンさん、初めて会う俺達に、命を預けるような事は不安かもしれないけれど。でも、どうか、俺達に任せて欲しい」 シャロン:「僕に……他に取れる手段なんてなかったもの。藁に縋るような思いで、ずっと、ずっと……。お師様の言いつけ通り、その薬を……毒を作り続けていたんだ。任せるよ……何か、協力できることがあるなら、僕にも、何か、させて欲しい」 レゼド:手伝えること……、アカタに視線を向けます。 アカタ:「えっと……。まずは、瘴気を逃がすための魔法陣が……。後は……」と。 ああああ:じゃあそんな感じで皆で協力しながら。いや、勇者は何も手伝えないのだけれど。グリムは手伝えそう。 夢見:グリムはまぁ……そうね。 ああああ:そんな感じで魔法使い組が協力して。……勇者たちはあれだ、見張りとか単純作業とか、した。 アカタ:「あとは……魔力を、このペンダントに込めて……」 グリム:「込めるための魔力は、私が! ……私の魔力、使って……!」 シャロン:「あぁ。僕の力も……」 夢見:と、そんな? ああああ:そんな感じだろう。 クライマックス/師匠と弟子。不可視の―― アカタ:「これでっ!」と、バチッ、と弾かれて。 ああああ:お師様が元の姿に戻る。多分妖魔は姿が見えないから。皆、自然と、助かったお師様に気を取られてしまう。 シャロン:「お師様っ……!」と、駆けよって、抱きつこうとしたところで、……じゃっ、と。 ああああ:お師様が魔女を突き飛ばして、その攻撃から庇うのだね。 シャロン:「何を……あっ!」 師匠:「全く……詰めが甘いのは、相変わらずだね。……や、だけど。怪我はないね? うん。良かった、良かった」 シャロン:「お師様、喋らないで……怪我が、血が、一杯……!!」 レゼド:「アカタ……、治せるっ!?」 アカタ:「今、やってる……だけどっ! 魂の消耗が激しすぎて、これ以上……!!」 師匠:「……は、は。随分と、弱ってしまったからね。だけど、良かった。こうして、最後に、君と、話が、できて」 シャロン:「なんで、……なんで? お師様、だって……」 師匠:「言っただろう? 正気を失って、君を、傷付けてしまいたくは、なかったんだ……。うん。気に病む、ことはない。これは、僕がしたくて、やった結末さ……」 シャロン:「……いや、やだよ、お師様、お師様っ!!」 グリム:「……いる。そこに、いるよ?」 レゼド:「分かってる!」 師匠:「……どれ、最後にひとつ、手助けをしておこう。……これで、見えるようになっている筈さ」 シャロン:「だめだよ、お師様、そんな……っ! そんな魔術、使って!」 師匠:「どうせもう、ここで潰える命さ……。生き残っておくれ、シャロン……。僕の自慢の、愛、弟子よ……」 夢見/妖魔:「あと少し、あと少しだったのに、おのれ、おのれ邪魔をして……!!」 ああああ/妖魔(台詞引き継ぎ):「あの女の、より上質な命を差し出せば、お前は見逃してやろうというに、結局最後まで一言も、首を縦に振らなんで……! これだから、人というのは面白くない!」 夢見/妖魔:「……頑固者め、あぁ、腹が立つ。吐き気が止まぬ! この腹いせ、貴様らの命で贖って貰おうか!」 ああああ:最後まで己の保身に走らなかったことが、その理解不能な高潔さが腹立たしいのだ。 夢見:そうそう。 レゼド:「……やるぞ。皆。仇を討つんだ!」剣を正眼に構えて。 ああああ:見えない妖魔。魔法で見えるようになって尚、一時的には透過して、攻撃をすり抜けたりする。 夢見:というかあれね、回避がクッソ高くて。命中が足りないのを、魔女のバフとデバフでなんとかこうとかする。バステに弱い。 ああああ:そんな風にして、煙のような妖魔を倒して、このセッションは終わりですね。 エンディング/拾えなかった命、選べなかった道―― レゼド:「やった……! やったけど、……俺は、また……」 バルド:「そう、気に病むな。出来ることはやったさ」 レゼド:「そう、かな……? 俺が、分離した妖魔がまだ生きていることは分かっていた、姿がなくたって、居ない筈がないんだ……もっと、上手くやっていれば……。俺の、せいで……」 グリム:「レゼド……。レゼド。泣かないで、レゼド」 レゼド:「あぁ……。ごめんな、グリム。心配かけて。……そう、だな。気に病んだって、戻ってくる、わけじゃないんだ」 夢見:「ごめんね……もっと、上手く、出来た筈なのに」っていうのは、きっと同じときに、アカタも言ってる。 ああああ:うんうん。 レゼド:「大丈夫……分かってる。次からは、次からもっと上手くやれば、それで、良いんだ」 アカタ:「私……もっと頑張るよ」 レゼド:「そうだな……。一緒に頑張ろう」 アカタ:「あなたが、泣かなくっていいくらい……」 レゼド:「……泣いてた? 俺。……そっか、駄目だな」 夢見:まだ泣けてたんだろうな、きっと。 レゼド:「……そんなところは、もう見せないよ。見せたく、ないんだ」 バルド:「……んで。魔女さんや。あんたはこれからどうすんだ」 魔女:「あたし……は」 バルド:「もうこの街にはいられませんぜ。ここのギルド長とは顔見知りだからな、便宜くらいはあるいはだが、だからっつって、罪に問わないことはできても……」 魔女:「いえ、……いいえ、でしたら、そう……。僕を、あなたの旅に、連れていって下さい。罪滅ぼし……では、ありませんけれど」 レゼド:「貴女が、それを望むなら……俺は、勿論。歓迎するよ」 シャロン:「役……立たせて下さい。僕の力を……。それが、あの人の残した、最後の……」 バルド:「んじゃま、そういう方向で話進めておきますわ。報告は任せといてくださいな」 レゼド:「ああ。よろしく頼む。いつも世話をかけるな」 バルド:「それが、年上の役目ってやつですよ」 レゼド:「……有難う。俺達は宿を取って、今日はもう休もう」 バルド:「……ごめん、アカタ。俺は、お前を護れなかった」 アカタ:「バルド?」 バルド:「……何でもねえ。んじゃ、また宿でな」と、飄々と去っていく。……ああ、この辺からなんだなあ。バルドが約束を守れなくなっていくの。 夢見:んで、また出発の段になって。 アカタ:「……よし! じゃあ行こうか! まだ王都にも着いてない。冒険は、まだまだこれからなんだから!」 イソップ:「みなさーん!!」とか、その辺でやたらキノコ背負ったイソップが駆けてきて、「王都に行くんですよね!? でしたら宜しければ僕も道中ご一緒させて頂きますよ!!」とか言い出す。 魔剣使い「お前達が同道するなら――楽が、できるな」 イソップ:「護衛はちゃんと護衛として働いて下さいね!?」 バルド:「……なぁ、アカタ」 アカタ:「? なぁに、バルド?」 バルド:「……これからの旅、楽しくしていこうぜ。――約束だ。俺も頑張るからさ」 アカタ:「……なにそれ? ……でも、うん。約束だね!」