約 830 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3770.html
「どうしたの古泉くん、屋上なんかに呼び出して。」 「その、涼宮さん……」 「……?」 「好きだああああっ!!!」がばっ ――古泉一樹の大暴走―― 本日も俺らSOS団メンバーは、団長さんが勝手に乗っ取った文芸部室でほのぼのと活動に努めている。 そう、いつもと変わらない日々なのだ。ハルヒは例によっていつものネットサーフィン、朝比奈さんも椅子に座ってじっとしていて、長門に至っては本を掴んだまま微動だにしない。 そして俺は今日も古泉とオセロの対戦相手をしてやってる……のだが。 「どうしたんだ、その頬のでっかい手跡。」 「えっと……ははは。」 いや、そんなスマイルから何もテレパシーは送られてこないぜ。 「『好きだ』と『好きです』、どっちがいいか確かめたくて……」 「……は?」 「つい先ほど、それを涼宮さん相手に試してみたんです。それが何か誤解されたらしくって。」 「意味が解からん。」 「いやね、僕は恋の病という厄介な病気にかかってしまったようなんです……」 「……ほ、ほほう。ハルヒにか?」 「いいえ違うんです、ある女性に愛の告白をする練習のつもりだったんです。」 なんだそりゃ。 「それで『好きだ』と言って涼宮さんを抱きしめたら……思いっきり平手ビンタを喰らわせられまして。」 呆れる野郎だ。同情さえかけてやっていいほどに。 「……たったそれだけの為にハルヒを抱きしめたのか? お前。」 「ええ、まあ。」 ええ、まあ。じゃねえだろ。結構最悪っぽいぞお前。 「そ、そんなっ、僕はそんなつもりじゃあ……」 「やり方ってもんがあるだろ。そりゃいきなり抱きつかれたら殴られて当然だ。」 「ぼ、僕はどうすれば……」 「解かった、ハルヒには俺から話しておく。誤解を解いてやるから安心しろ。」 「本当ですか? ありがとうございます! じゃあ、お願いしますよ。」 「おう、任せとけ。」 「ハルヒ、ちょっといいか?」 「何よ。」 「ええとだな、かくかくじかじかかくかくじかじか、ってことで、古泉に悪気は無かったんだよ。」 「……そうだったの? あたしの誤解だったってわけね、古泉くんがそんなことするなんておかしいと思ったもん。」 「そうか、解かってくれたなら良かった。」 「それで古泉くんの好きな子って誰なの?」 「それが俺もよく――」 「――好きですっっ!!!」がばっ 「ふ、ふぇええぇぇーっ!?」 「「…………。」」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「……なあ古泉、一発殴っていいか。」 「なっ、僕は今朝比奈さんに殴られたばかりなのに……ですかっ!?」 「ハルヒはともかく、俺のマイエンジェルに手を出すとは……この罪は重いぞ、家族団欒の席でドラマのキスシーンを垣間見ている時の空気よりな……」 「お、おおお落ち着いてくださいっ、あっ、あああ朝比奈さんはどこに?」 「古泉くん、あんたが落ち着きなさい。みくるちゃんならさっき部室を飛び出していったわよ。」 「……そうですか……」 「そうですかじゃないでしょっ! 追いかけなさいよっ!」 「お、追いかけるんですか?」 「当たり前でしょ、女の子を傷つけてしまったんだから!」 「当然の償いだ。」 「わ、解かりました、追いかけてきますっ!」だっ 「ううう……えぐっ、えぐっ……」 「あ、朝比奈さん、さっきは……」 「……! 古泉くん……」 「どうでした?」 「……は?」 「『好きです』と言われて、どう感じましたか?」 「…………」 「ああ、『好きだ』でも良かったのですが、朝比奈さんはどちらが好きでしたかねー?」 「……ひっ」 「あの、答えてもらわないと僕も困――」 「――ひぇぇぇぇっー! 変態ですぅぅぅっー!!」 「あ、あれっ、待ってくださいーっ!」 「……と、いうわけでまた逃げられてしまいました……」 「「…………。」」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「お前には呆れて物も言えん、最低だぞ。」 「謝るだけじゃ許してもらえないかもね……」 「そんな……」 「そもそも古泉、お前の告白相手って誰なんだ?」 「あ、相手ですか? ……んふっ、んふふふ……」 「なんだよ、気色悪いな。」 「いえね、あの人を思い浮かべるだけで自然と笑みが……んふっ……」 「「(ダメだこいつ……)」」 「ま、まあとにかく。みくるちゃんはあたしが話をつけておいてあげるから。誤解解きが難しそうだけど。」 「本当に感謝します、涼宮さん。」 「じゃあ行ってくるわねっ。」ガチャ 「……で、誰なんだよ。」 「気になるのですか?」 「ん、まあ、な。」 「んふっ……くふふ、うひっ、ひひ……」 「……お、おい思考を止めろ古泉、気持ちが悪くて見てられん。」 「んふふ、ではまだ内緒ということで。」 「だがひとつ訊いておく。その相手は、『女』だよな?」 「…………。」 「…………。」ゴクリ 「……いやっだなあ、当たり前じゃないですかあ。」 「そ、そうか、そうだよな。」 「期待しちゃいましたか?」 「してねーよ。」 ガチャ 「みくるちゃん連れてきたわよーっ。」 「おお、早かったな。」 「みくるちゃんは物分りがいいからね。」 「少し驚きましたけど……理由があったんですよね。ごめんなさい古泉くん、殴ったりなんかして……ってふぇ? 古泉くんは?」 「へ? さっきまで俺の隣に……」 「長門さん、好きだああああっ!!!」がばっ 「ひゃ…………」 「「「…………。」」」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「…………」 「はっ、また僕はこんなことを!」 「こんなことをじゃねーだろ、このバカ野郎っ!」ポカン 「痛あっ! な、殴らなくても!」 「いーや、お前は一回罰を与えないと治らないぞ!」 「ば、罰ですか……!?」 「有希、大丈夫だった?」 「…………いい……」 「ふぁい?」 「……いい……」 「あ、あら!? 有希が紅潮してる!?」 「た、大変ですー!」 「こりゃっ、どうだっ!」ポカポカポカポカ 「いっ、痛いです! ああ、うわあっ!」 「まだまだ罪は重いぞっ!」ポカポカポカポカ 「やめてくださいっ! ああ、でもなんか良いかも……」 ボガッ! 「うぎゃあ!」 「あ、すまん……ちょっと強くしすぎた。」 「う、うう……もうあなた方なんか知らないです! 僕は僕のやり方でいきます!」バタン! 「お、おい古泉!」 「キョン、有希が大変なの! ってあれ? 古泉くんは?」 「なんか出て行っちまった……で、長門がどうしたって?」 「これを見てよ!」 「うおっ……おい長門、どうした?」 「……大胆な古泉一樹も……ふふふ……」 「長門……?」 TELLLLLLL 「あ、電話?」 「わたしの携帯です!」ピッ 『み、みくる! 大変なんだよっ!』 「鶴屋さん?」 『い、今学校中の女子生徒がある男に抱きつかれまくってて……』 「な、なんですって!?」 「古泉の仕業か……!」 『みくるも気をつけ……っ! (『好きだああああっ!!!』がばっ)きゃあーっ!!』 「「「「…………。」」」」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「つ、鶴屋さーん!」 ツー……ツー…… 「あ、あいつ自分の目的を忘れてねーか!?」 「女の子への無差別抱擁……なんて危険な男なの……!?」 「とりあえずあいつを止めよう! これ以上犠牲者を出しちゃいけない!」 「な、長門さん、大丈夫ですかぁ?」 「……古泉一樹を追う。それがこの学校の女生徒のため。……そしてわたしのため」ブツブツ 「わたしの鶴屋さんを襲うなんて許せません!」 「は? わたしの?」 「はっ!」 「朝比奈さん……」 「みくるちゃん……」 「朝比奈みくる……」 「い、いい行きましょう!」 「(やれやれ……こいつらはまったく……)」 「きゃあー!!!」 「うおっ、学校の至る所から女性の悲鳴が!」 「あ、あそこ!」 「こら古泉、何をしているんだ!」 「好きですっっ!!!」がばっ 「うおお!? こ、古泉お前……」 「まずいわ、岡部が古泉くんの魔の手に!」 「うおおおおおおお!!!」 「外へ出て行ったぞ!」 「追いかけましょう!」 ―――――――――――――――――――――――――――― ハルヒ「……!! 居たわ!」 キョン「こら古泉、このやろう!」 小泉「なんでしょう?」 キョン「違ぇ! こいつ古泉じゃなくて小泉だ!」 みくる「ややこしいわっ! つーか誰だ!」 ―――――――――――――――――――――――――――― 「あら? 光陽園女子校にテレビ局のリポーターとカメラが来てない?」 「こちら、光陽園女子高校は今大変なことになっております! 妙に笑顔が爽やかな美少年がこの学校の女子生徒を見るや否や、一直線に向かっ……! (『好きだああああっ!!!』がばっ)うっきゃああーっ!!」 「「「「…………。」」」……いい……。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 古泉「うおおおおおおおおお!!」 ハルヒ「ああっ、古泉くんが校内へ入っていくわ!」 キョン「くそっ……奴の体力は底なしか!?」 長門「早く潜入しないと、女子生徒たちにトラウマの危険性。」 みくる「もう遅いわっ! 既に大トラウマじゃ!」 キョン「よし、ここで終わらせてやろう! 入るぞ!」 ハルヒ「ええ!」 光陽園女子校に入ると、中は無人だった。外は騒がしいってのに中は嫌に静かで、雰囲気そのものが不気味さを物語っていた。 ハルヒ「古泉くーん! 何処なのーっ!?」 ???「くくく、古泉なら上の方へ行ったよ。」 キョン「……! あなたがたは……多丸兄弟!」 ハルヒ「どうして居るの!?」 多丸裕「古泉の場所へ辿り着きたくば、ここで僕らを倒していくことだね!」 ハルヒ「何その展開!? そういうのは別に求めてないけど!?」 多丸圭一「さあ、かかってくるがいい!」 長門「しかたがない……ここはわたし一人が引き受ける。古泉一樹を……救って。」 キョン「すまん長門……この作者は、こうするしかなかったんだ!」 ハルヒ「頑張ってね、有希!」たったったった 長門「……ずいぶん簡単に行かせたのね。」 多丸裕「くくく……それはね……」 長門「……?」 多丸圭一「長門有希さん、僕たちはキミに興味を抱いていたからだよっ……!」 長門「……!!」 ハルヒ「有希……大丈夫かしら。」 キョン「なあに、心配すんな。逆に多丸兄弟の心配をしてあげた方がいいと思うぜ。」 ???「ふふ、長門さん一人を残して来たようね。」 ??「いいのですかなあ、そんなことをして。」 「「「…………!?」」」 みくる「次回、感動のクライマックス!?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ みくる「クライマックス? なにそれ、美味しいの?」 キョン「あなたたちは……森園生さん、新川さん!」 森「ふふ。今頃長門さんは多丸兄弟に……」 キョン「そんな、長門が……!?」 長門「なに?」 キョン「ってうおおっ!? な、長門!?」 長門「ただいま」 新川「そんな! 多丸兄弟は何をやってるのです!」 長門「今頃三途の川を渡っているはず。」 キョン「瞬殺すぎだろっ! せめてやられたシーンくらい与えてやれよ!」 長門「あなたたちも……死んでみる?」 新川&森「ビクッ」 長門「拒否権は……ない――」 古泉「――もうやめてください!!」 長門「……!!」 古泉「僕の為に争うなんて、間違ってます!」 全員「(ええーっ……)」 キョン「元はと言えば古泉、お前が無差別抱擁なんてことをしだすからだ。」 古泉「この僕に、他にどんな方法が残されていたというのです!」 みくる「いっぱいあるだろっ! 残されまくりだよ!」 キョン「古泉……お前がやったことは決して簡単に許されることではない。だが……刑務所へ行く前に、何かひとつだけやらしてやる。」 古泉「……僕に……告白のチャンスをお与えください……!」 新川「いいでしょう。」 キョン「ちょ、なんでこのタイミングで新川さん!? 俺の台詞を奪うなよ!」 古泉「感謝します、皆さん。」 キョン「じゃあ行くか。」 ハルヒ「なんかあたし忘れられてない? ねえ、ねえ。」 みくる「さあ着きましたよ、古泉くん。」 キョン「行って来い。」 古泉「ええ……!」 古泉「好きだああああっ!!!」がばっ 「「「「「「…………。」」」」」……やれやれ。」 長門「この物語はフィクションであり実在する人物、団体、事件、その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません。嘘っぱちです。どっか似ていたとしてもそれはたまたま偶然です。他人のそら似です。あ、CMシーンは別よ。大森電器店とヤマツチモデルショップをよろしく! じゃんじゃん買いに行ってあげなさい。え? もう一度言うの? この物語はフィクションであり実在する人物、団体…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの」 キョン「……長門、満足か」 長門「…………うん」 おわり
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3232.html
関連:お姉さんシリーズ、教科書文通シリーズ 僕と長門さんとを繋いでいた教科書文通の終焉は以外にもあっさり訪れた。 長門さんのクラスの今週最後の日本史授業の前の短い休み時間。 いつもの通り、9組に教科書を借りに訪れた長門さんの口から飛び出した言葉は僕を驚かせるのには充分だった。 「来週の初めに、新しい教科書が届くことになった。 あなたに教科書を借りるのはおそらくこれが最後。」 解かっていたことだった。 もともと、長門さんは教科書がある程度探しても見つからない場合は新しいものを買うと一番最初に仰っていたし、教科書が届くのに1、2週間かかると言っても、長門さんの教科書が無くなってもう既に1ヶ月近くが経過している。 そもそも、このような秘め事の類は長くは続かないのが大概の話の流れである。 なのに、僕はこの長門さんのとの2人きりの秘め事が永久に続けばいいなどと、妄想に近いことを心の奥で願っていたのだ。 「そうですか。 良かったですね。 教科書の業者にしては早い方ですよ。 元の教科書が見つからないのは……残念ですが。」 「そのことに関してはあまり気にしていない。 ……人の心を探ろうとしたために罰が当たったと思えば。」 「……はぁ。」 長門さんの言っている意味は良く解からない。 探る? 誰の心を? 「お陰で決心がついた。 礼を言う。」 「………?」 長門さんが意味深な台詞を残し、9組を後にしたときの教室内の空気は何故か生ぬるかった。 振り返れば、クラス一のおせっかい山田くんを中心としたクラスの面々が少し呆れるような、可哀相な目を見るような目で僕を見ているのに気づく。 「な、なんなんですか、その目は。」 「いや、お前、幸せ者なのか、可哀相なのか……。 とにかく、これはお前んとこのもう1人の男子部員にも言えることだが鈍感もほどが過ぎるとキツイぞ。」 「相手が長門で良かったな、古泉。」 「……長門、可哀相になぁ。」 「古泉くん、それはちょっとないよ。」 男女問わず、浴びせられるは僕への否定の句。 一体僕の何がいけないのか教えて欲しい。 そして、一番不可解だったのはこのことに一番におせっかいを書いてきた山田くんが何も言わず、僕の肩をぽんと叩いて、そのまま自分の席に戻ってしまったことだった。 その日の数時限後の休み時間に長門さんの手より僕の元に戻ってきた日本史の教科書には、いつものように長門さんのプリントアウトされたような美しい字で僕宛のメッセージが書かれていた。 このメッセージも、これが最後である。 しかし、不思議なことに最後のメッセージは明朝体ではなく、ブックマンオールドスタイルのような筆致でこう書かれていた。 Please wait for some day in the rain. <雨の日を待て> あれからすぐ、試験週間が訪れ、僕と長門さんの教科書文通の話題は殆ど9組の中からは消えていった。 クラスの面々の目下の話題は1週間後に迫った定期試験に関するものである。 もちろんそれは僕にとっても他人事ではなく、学生として出来るだけ良い成績を取るため、そして涼宮さんが抱く古泉一樹のイメージに沿える様な人物像をキープするため、試験一週間前にも拘らず毎日行われる団活の後に、僕は『機関』の事務所に滑り込み、理系教科の鬼、森さんと文系教科の鬼、新川さんの地獄の勉強会を受けていた。 言っておくが、本当に彼等は鬼で勉強会は地獄そのものなのである。 背中とシャツの間に差し込まれた新川さんが学生時代から使っていると言う使い方を間違われた竹の30cm物差し、森さんのお手元にはファンシーショップで見つけたの、とのたまわれたピンク色の鞭、らしきもの。 どこら辺がファンシーなのか教えてください。 痛いです。 計算式間違う度に耳元でひゅんひゅん言わせないで下さい。 怖い。 ……ちなみに、長門さんが待てと言った雨の日は、ここ1週間、全く訪れる気配がない。 「あーもーそこ違う! いい? ここはこっちの解法使った方が早いし、間違いも減るの。あんたの解き方でやったらケアレスミスが増えるばかりか時間がかかって、一問といてる間に他の問題が解けちゃうわ。」 「これ! ここの漢字が間違えとりますぞ! いくら数学の証明問題とはいえ、漢字を間違えるなぞ言語道断!」 「ちょっと待って! なにコレ、あんたこんなトコまで計算式書いてんの!? 暗算しなさい、暗算!」 「え、ちょ、まっ、いっぺんに言わないで下さい、僕は聖徳太子じゃないんですから!」 「……はい、ここまで全問正解。 なによ、出来るんなら始めからやりなさい。 全く、手間かけさせて。 はい、10分休憩。 次は日本史よ。 新川が模擬問題作ってきたから30分で全問正解しなさい。」 「無茶言わないでくださいよ、試験は50分目安で作られてるんですよ?」 「後の20分は見直しに当てるの。 常識でしょ。 それでなくてもあんた字が汚いからよく採点ミスされるくせに。 ペン習字やんなさい、ペン習字。」 ぐあ、人が気にしていることを……!! 僕の字が汚いのは小さい頃からずっとですよ。 いいじゃないですか、もう。 今更直るわけないし。 三つ子の魂百までって言うでしょう。 「まだ二十歳にもなってない若造が何を言うか! 古泉、貴様と言う奴は喝が足りん喝が。 大体、私が貴様ぐらいの頃はまともな筆記具もなくて、教科書だって……」 ああ、始まっちゃった……。 新川さんの昔話って長いんだよなぁ。 しかも同じ話ばっかり。 おまけに一体どこからどこまでが本当なのかさっぱりだ。 あなたそんなに年取ってるようには見えないんですが。 「しっかし、日本史なんて懐かしいわねぇ。 私、高校時代は世界史と地理だったから……」 背後で森さんの声がする。 この人は例え人の鞄でも……って言うのは語弊がありますね、僕の鞄をご自分の物と勘違いしておられるのか、結構勝手に開けちゃって中身を見ちゃうんですよ。 なんと言いますか、僕も森さんの持ち物の殆どを把握していると言っても過言ではないのですが。 森さんと僕の関係は上司と部下と言うよりはむしろ姉と弟と言った感じで、4年前に出会った頃から森さんは『機関』内では唯一の年下の僕を自分の弟分としてこき使……いえ、可愛がってくれているのですが……。 ときたま、すごくおせっかいなんですよねぇ。 一度、中学時代に滅多に学校行けない僕を心配してくれたクラスの女の子からの手紙を勝手に読まれて……。 なんというか、一応年頃の男子としては姉(のような女性)に持ち物を勝手に見られるというのは何とも…… って、あ――――――――ッ!!!!!!! 日本史の教科書!!! 「最近の歴史の教科書ってカラフルねぇ。 ってあんた、全然落書きとかないのね。 歴史の教科書は歴史上の偉人に色々書き足して、よりクールにするのが常識でしょ。 そのための教科書なんだから。 ……あ、なーんだ、やっぱあんたもしてんじゃん。 落書き。 あれ? でも写真にじゃないの? しかもなんか会話が成り立って……って、なにコレ!? 相合傘ー!?」 見つかったー!!! 一番見られたくない人に見つかった! そういや、中学時代の手紙も僕以上に大盛り上がりしてはしゃいでたっけ…… 今もなんかすごいテンションですよ。 この人こういうのホント好きだから…… 「なに、しかも相手、TFEI端末の長門有希じゃない! これ、あんたが書いたの? んなわけないか。 あんたがこんなに綺麗な字を書けるわけがないし。 誰が書いたのよ、コレ。」 「な、長門さんがデスヨ……と、言いますかそのTFEI端末って言い方……!!」 「そうよね、あんたの好きな子だもんね! うん、いいわ! 萌える! 超能力者×宇宙人。 ぶっちゃけ最初は団長×凡人と超能力者×未来人で行こうかと思ったけど、超能力者×宇宙人もいいわね! 基本私、ツンデレ×ツンデレ萌えだけど、へたれ×クーデレとか素直クールも好きなのよねぇ。 普段、クーデレのほうが攻めっぽいのに、いざとなるとへたれが急にカッコよくなるともうね……。 いいわぁ、萌える! でも、おっしいわねぇ……古泉、どっかに未来人に釣合う男キャラ居ない? あ! 異世界人まだよね? 早く出てこないかしら……。 これで異世界人まで女の子だったらどうしよう……。 まぁ、無駄にイケメン男キャラ出て来てホモられるよりマシかしら……古泉、あんたどう思う?」 どうも思うか! と言い返したい。 そう、この森園生という女性は根っからカップリング狂なのだ。 本人曰く、腐女子ではなく「男女カプ厨」だそうだ。 僕にその違いが分かるわけもない。 しかもそれが、二次元や一次元で収まるならいいが、現実世界でもこの通りなのである。 とにかく森さんは恋愛至上主義者というか、なんと言うかで人の恋愛に口出しするのが大好きなのだ。 そのおかげで成就したカップルも居ないことはないが、極わずかである。 しかし、ホモられるって誰が? 誰と? それから数刻、僕は森さんに根掘り葉掘り長門さんとの教科書でのやり取りについて質問攻めにあった。 予定の10分はとうに過ぎ、僕は先ほどの数学の模擬試験よりも体力を失い、もう息絶え絶えである。 「まぁ、いいわ。 で、古泉、古泉。 あんたら付き合ってんの?」 嫌にキラキラした眼で僕を見上げる森さん。 本当にこう言うの大好きだなぁ、この人。 人の事なんか構ってないで自分の恋路に熱を出した方が幸せになれるんじゃといつも思う。 誰か、この人をめくるめく恋の魔宮へ連れてってあげて! そうすれば少しは大人しくなるかもしれない。 「そんなわけないでしょう。」 僕がそう答えると、ほらすごくしょんぼりした顔。 別にあなたの恋路じゃないんですから。 「だって相合傘……。 ここにあんたと「良好な関係」でいたいって書いてるじゃない。 デートだってしたんでしょう? 2回も! 甘味屋と美術館。 あんたデートに美術館って高校生のチョイスじゃないわよ。」 「それは長門さんのクラスの僕のクラスの友人の妹さんが相手と「良好な関係」でいられるおまじないとか言ったのを、長門さんは友情かなんかのおまじないと勘違いと勘違いしてるんですよ。 それに、デートじゃありません。 クリームあんみつをご紹介したのと、美術館にご一緒しただけです!」 「ええ? あんたのクラスメートの妹が長門有希と同じクラスってこと? ややこしいわね。 で、何。 友情のおまじないと勘違いとか、それ、本人から聞いたの?」 まだ粘るか。 粘るならご自分の恋愛にすればいいのに。 「いいえ? でも、僕はコレくらいで彼女の気が僕に向いているなんて考えるほど自意識過剰じゃないですよ。」 「……あんたさ、確かに自意識過剰男はウザイわよ。 萎えキャラだわ。 でも、謙虚なのも度が過ぎるとウザイわよ、鈍感なんて褒め言葉じゃないんだからね。」 「若いうちは恥を掻く位が丁度いいと言うものです。」 新川さん、いつから居たんですか。 「最初から居ましたぞ!? 貴様、年配者を空気扱いか!!」 「で、例えば、例えばよ? この「良好な関係」ってのがあんたが考えるようなものじゃなかったとしたら、あんたどうすんの?」 さっきまでの明らかに楽しんでいる風な様子を引っ込めて、森さんは僕の方をじっと見てきた。 こういう顔をされると、僕は本当にどうしようもなくなる。 なんだかんだ言っても、森さんは僕にとって姉のような存在なのだ。 ある程度、意見したり反論できたりしても、こんな風に真っ直ぐ見られては嘘なんかつけるはずもない。 「嬉しくて……どうかしちゃうでしょうね。」 「嫌に素直じゃない。 もっと言い渋ると言うか、下手したら気づいてないかと思った。」 一体、僕は周りにどんな風に見られているんだ。 「気がついたのはつい最近ですよ。」 「そう。 で、あんたどうすんの? ううん、違うわね。 どうしたいの?」 森さんが、また、あの嘘を許さない目で僕を見上げる。 どうするの、ではなく、どうしたいの?と問うた意味を僕はなんとなく理解する。 彼女は、超能力者、古泉一樹ではなくただの古泉一樹に問うているのだ。 「あんた若いんだから、『機関』のことなんて気にしなくていいのよ。 第一、規則や暗黙の了解ってのは破るためにあるんだから。」 そして、彼女は敢えて僕に何も言わせない。 言う相手が彼女ではないからだ。 そう、僕が何かを言うべきなのは長門さんの他にいない。 「人を好きになるっていいことよ。 それをしなきゃ生きている意味なんてないわ。 まぁ、そう考えるのは女だけだってよく言うけどね。 でも、間違ってないと思うの。 誰かを好きになったら、好きな人がいる世界をもっといいものにしたいと思うし、もっと平和にしたいと思う。 好きな人に幸せになってもらいたいと思えば、その周りの人も幸せにしなきゃいけないし、そうしたらその周りの人の幸せも保証しなくちゃ。 「好き」って感情はね、世界を幸せにするのよ。」 だから、自信持ちなさい。 そう言って、森さんは僕の頭を軽くこついた。 その後ろで、新川さんもうんうんと頷く。 「相手が誰だって恋愛は恋愛だし、振られたなら振られたでいいじゃない。 立派な経験値よ。」 そして、日本史の教科書の件(くだん)のページぱしんと叩きながら、雨、降るといいわね。 と森さんは微笑んだのだ。 たしか、明日の降水確率は10パーセント。 後編へ続く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4864.html
退・屈。 そうとしか形容の仕様が無い一日も、もう半分が過ぎている。無意識的に口を尖らせていたのに、今更気がついた。 今は昼の休憩時間、いつもであれば直ぐに学食へ行って今頃あたしのお気に入りのメニューの半分が胃と言う名の一つの消化機関い収容されている頃だけど、今日に限って財布を忘れたらしく、それに気がついたのは食券を買おうとしているところ。勿論、お腹も空いてたからその辺の適当なヤツから借りようかとも思ったけど、ふと良い事を思いついた。 丁度良い口実があるのだから、目の前の席に座っているあたしの部下、キョンの弁当でも貰ってやろう。 確かキョンの食事のペースはあたしに比べて遅いはず。それに、今日のキョンは調子が悪そうだった。あたしが話しかけたり背中を触ったりすると異様にビクッて反応してたり、日直だったあいつの頭にチョークの粉がのってたから払った時、顔が凄く赤かったしちょっと変な顔をしていた。風邪でも引いているのかもしれない。なら今行っても8割は残っているだろう。 即発案即時実行がモットーのあたしは、急いで教室へと戻ったのだけれど、 「あ? キョンのやつならいねーぞ」 「うん、そうだね。昼休憩が始まってからすぐに僕に声をかけて、どこか行っちゃった。ごめんね、行き先までは訊いて無いんだ」 「えーっと、多分旧校舎の方に行ったと思うのね。そっちの方向に行ってたから……確証は無いけど」 国木田と阪中さんの話を聞くに、大方部室に行ったんだろう。そう結論付けて、あたしは部室へと向かっているのだけど、そろそろ限界。なんで…… 「なんだってあたしがあいつを探し回んなきゃなん無いのよ!!!」 そうよ、今まで散々にこうふつふつとしたものを抑えてきたけど、も~ダメ!! なんであいつは今日に限っていつもどおりにいないのよ!! 見つけたら弁当の中身を即時殲滅してやるんだから……。 「あっはっは、キョン君も大変だねっ!」 「わ、鶴屋さんじゃない!」 あたしの独り言が聞こえたんでしょうね、背中から鶴屋さんの声が聞こえてきた。ホント、あたし並みに元気なのに気配が無いように近付いてくるんだもの、油断ならないわ……。 「で、どうしたんだいこんなところで? 向こうには部室等しか無いんじゃないっかなぁ~?」 「ええ、そうなんだけど。キョンを探してんのよキョン! 鶴屋さん、こっちの方に来たの見て無い?」 「キョン君かい? ごめんよ~、鶴にゃんは今日まだキョン君とは会って無いにょろよ。見かけたら話しかけるだろうからね、うん」 なぁ~る、つまりみくるちゃんに話があったとか言うんじゃ無いみたいね。まぁ話があるからってわざわざ行くってんなら折檻ものだけど。も、勿論みくるちゃんに害を及ぼさない為の苦肉の策としてねっ。 「そうだっ! あたしも一緒にキョン君を探しても良いかいっ? 最近キョン君とはお話して無いっからね~、めがっさお話したいのさっ!!」 キョン君のスモークチーズについての独自解釈は中々面白いからねっ、と鶴屋さんがこぼす。 … … … …キョン、あんた鶴屋さんと何話してんの? 何はともあれ、あたしたちはあいつを探すこととなり、一応まず部室に行く事にしたんだけど、 「ようハルヒ。って、鶴屋さんも一緒か。こんにちは」 「…………」 「こんちはーっ! おんやぁ~、キョン君は有希っこと仲良く2人でお食事中だったのかい?」 「純粋な意味でならその通りです。いえ、長門に用事があったんでそのついでに」 「へえ~、ふ~ん、ほ~お……そうなのかい、有希っこ!?」 「そう。彼の言葉には間違いはない。私と彼は仲良く2人で食事をしていた」 「にゃはは~、こいつは一本取られちったね。次はこっちで確保しないと……じゃなくって。今度はあたしとみくるも誘ってよ! ハルにゃんとも一緒にみんな出たべるっさ!!」 「それはいいですね」 「確約する」 「ほいよ~、楽しみにしてっかんね! で、ハルにゃんは何を固まってんのかな?」 「………………………いや……」 なんで、この状況で普通に会話が成立してんの? あたしの頭はパニック状態にあった。なにしろ、 「キョン あんた それ 何」 「何をそんな頭悪そうな口調で? まぁいい、これって……弁当だが?」 …………そうじゃない。 「そうじゃなくって!! そのあんたの頭に乗っかってる二つの三角形で茶色いモノは何かって訊いてんのよこのアホンダラァ!!!!」 「アホはどっちだ。頭の上って、耳以外の何物でもなかろう」 そうだ。いつもの見慣れたキョンの地味にイケメンじゃないかと思うくらいに実は綺麗に整っていた顔の上の頭には、茶色い三角形の物体が二つ、時折ぴくりと動きながら乗っかっていた。見紛うまでもなく、それはネコミミだ。しかも、 「じゃあ……そのあんたの後ろでゆらゆらと動いてる細長いモノは何なのよ…………」 「……お前、大丈夫か? 360度どこからどう見ても尻尾じゃないか。疲れてんなら保健室に行け」 しかも、ご丁寧に尻尾まで生えている。常にゆらゆらと揺れ動き、思い出したようにぴくっと伸びる、茶色の縞模様のネコ尻尾。動きが明らかに生物的ね。 それだけではなく、そのネコキョンがそれを当たり前のようにして、むしろそれを指摘するあたしの方が訝しまれている。おまけに、 「どうしたんだい、ハルにゃん? キョン君のお耳と尻尾は今日も凛としてるよっ?」 「可愛い……」 「ちょっ、ふたりともやめっ……くははっ、くすぐったい!」 あたしたちSOS団きっての万能・無口文学少女の有希と、SOS団特別顧問のsuper元気っ娘の鶴屋さんもそれを自然に受け止めてネコキョンとじゃれあって…… 「だ、だめ! それはあたしの特権なの!!」 「おんやぁ~? キョン君は誰のものでも無いんじゃなかったけぇ~?」 「彼は確かにSOS団に帰属し、その団員は団長の指示に従う義務がある。しかしそれは社会的地位であり、彼自身の占有権を有するのではなく、勿論彼にも拒否権がある。ましてや現時刻は当該団体の活動時間ではなく、貴女の命令は無効。よって却下。特権など皆無」 「な、なら今の俺にだって……くははっ、その拒否権を……や、やめっ、―――……行使っ、くあっ、する……そっ、そこはやめなさい!」 「ふっふっふキョン君……いや、キョンにゃん、キミは頭を撫でられるのが好きだったよねぇぇ~~?」 「つ、鶴屋さ……んっ……んんぅ~~……」 頭を撫でられたネコキョンが、尻尾を鶴屋さんに巻き付けていたり、 「……甘い。彼のようなネコ科の有機生命体は咽喉部への接触を心地よく感じ、好む。このように」 「な、ながと、そこはっ……! ……むっ……う……うぅ…………んんぅ~……」 のどをくいくいっとくすぐられているネコキョンが切なげに目を細め、その少し上気した頬を有希へをすりすりして……。 可愛い。文句無しに可愛い。こんなに素直で純朴な感じのするキョンは初めてだし、加えてネコ属性……可愛い。正直、堪らないわ。情熱を、持て余す。 でも…………………でも………でも! 「だっ、だめェ~~、それはあたしのなの!!! 有希も離しなさい、鶴屋さんも離れて!!!!!」 「断る」 「んん~、ハルにゃん、女にはどうしても譲れ無いものってのがあるんだよっ!! そしてこれは譲れないのさっ!!!」 「そうなのね、涼宮さん悪く思わないで欲しいのね」 「なっ、阪中さん!?」 「鶴屋さん……やっぱり、あたしも譲れませぇん!」 「やっぱり来たんだねっ、みくる!!」 「あら……あらあらあらあら、とても楽しそうですね、長門さん。でも私が頂きますよ、『その子』は」 「彼は――とても…――可憐……ね――」 「喜緑江美里、周防九曜……。彼はあなたたちの物では無い、この場の誰の物でも無い。でも私は彼の物。だから彼の占有権は私が守る」 「くっくっくっ、久しく見ない間にひどく可愛らしくなっているじゃないか、キョン。いや、キョンにゃんとかネコキョンと呼称しようか。しかしそのように可憐且つ愛らしく、それでもなおきみらしさも維持したその姿には色々と持て余すよ。キョンは僕が頂く」 「わ、私は佐々木さんのお力になるべくついて来たのです! 決してそのお零れとか、最後の最後で切り替えして奪って行くだなんて事は……。と、とにかく彼はわたしがもらって行くのです!!」 「くっ、佐々木さんにその連れ!?」 なになに、なんなのよ!? なんでこうもほいほいあつまって……ていうか、キョンはどんだけ、 「おやおや、楽しそうですね。これは是非とも僕も混ぜてい」 「古泉一樹。あなたの存在は推奨しない、消滅を強く推奨する」 「古泉一樹を適正と判定し、当該対象の有機情報連結を速やかに申請いたします。承認を確認、解除開始します」 サラサラサラ 「ダメなのですか?寂しいで「――悪・即・消・滅……ね――」」 古泉君は良くわかんないけど消えたようね。まあどうでもいいわこの際。とにかく今この場でキョンの所有権をハッキリしておかないと!! 「キョンはあたしのなのォおおおーーーーーーーーっ!!!!!!!」 第三者による後日談(いわゆる一つの、じょーほーとーごーしねんたいによる観測)。 本件概要 涼宮ハルヒより、これまでにない超強大な情報フレアを観測。それとほぼ同時に我々のインターフェース、二体{長門有希(主)・喜緑江美里(穏)}及び天蓋領域(暫定名称)のインターフェース、周防九曜をはじめ、準観測対象として認定されている準高度情報操作能力を有し、“佐々木”と呼称される有機生命体などなどの様々な有機生命体による情報フレアによって相殺・無効化された。 その直後に、吉村美代子(ミヨキチとして親族より“彼”に深く関与する有機生命体)、森園生(擬似殺人事件発生時及び朝比奈みくる誘拐事件にて“彼”と関与)をはじめとした“彼”の同一クラスに所属する有機生命体『など』が幾人もが登場、我々の観測史上最大の俗称『修羅場』の展開を確認。有意義な情報収集を完了。 本件発生について 本件は急進派所属のインターフェース、朝倉涼子に起因する事件。急進派は残留データより朝倉涼子を再構成、即時“彼”の私室へ転送した。朝倉涼子は情報操作を使用せずに“彼”との精神的不符合性の緩和を果たし、その……『致し』かけさせる。しかしその直前にインターフェース長門有希(主)により再度情報連結を解除され、内部情報存在を主流派保安部メインバンクへと転送される。その際朝倉涼子は、“彼”へと4832903908732093328904388973210番の情報因子(補:俗称『にゃんこにちぇんじ♪ 一週間お試しver.』)を投与、“彼”へ小型有機生命体の一種(一般的には総称として“ネコ”と呼称されるネコ目ネコ科ネコ属の哺乳類)の生体的特徴及び神経伝達情報の変換作用などを誘発させる。 誘発時刻は投与後の5標準時間32標準分21標準秒。当該時刻より30標準秒で長門有希(主)による局地的不可視遮音フィールドを展開、生体的変態部の光学観測を不可とし、改変情報の認識を強制させるよう情報を操作。 しかし“彼”は生体的な改変による神経伝達情報の改変による不符合性に順応できず、長門有希(主)へと周囲の記憶情報の改変及び局地的不可視遮音フィールドの解除を要求。前者を喜緑江美里(穏)が、後者を長門有希(主)が実行(※:この際に何らかの取引があった模様。“彼”は先の二名と共に長門有希宅への宿泊を命ぜられ、承諾する。{添付情報:主流派による許可証明書})。後は上記の通り。 本件における今後の方針 4832903908732093328904388973210番の情報因子の効力がきれるのは6標準日後のため、それまでは観測に徹する。また、長門有希(主)・喜緑江美里(穏)については行動をフリーとする。 以上 情報統合思念体情報管理部メインバンク所蔵、一報告書より抜粋。 正直、スマン。こういう『ちぇんじ』もアリかと……。反省しています、笑って許して。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5185.html
退・屈。 そうとしか形容の仕様が無い一日も、もう半分が過ぎている。無意識的に口を尖らせていたのに、今更気がついた。 今は昼の休憩時間、いつもであれば直ぐに学食へ行って今頃あたしのお気に入りのメニューの半分が胃と言う名の一つの消化機関い収容されている頃だけど、今日に限って財布を忘れたらしく、それに気がついたのは食券を買おうとしているところ。勿論、お腹も空いてたからその辺の適当なヤツから借りようかとも思ったけど、ふと良い事を思いついた。 丁度良い口実があるのだから、目の前の席に座っているあたしの部下、キョンの弁当でも貰ってやろう。 確かキョンの食事のペースはあたしに比べて遅いはず。それに、今日のキョンは調子が悪そうだった。あたしが話しかけたり背中を触ったりすると異様にビクッて反応してたり、日直だったあいつの頭にチョークの粉がのってたから払った時、顔が凄く赤かったしちょっと変な顔をしていた。風邪でも引いているのかもしれない。なら今行っても8割は残っているだろう。 即発案即時実行がモットーのあたしは、急いで教室へと戻ったのだけれど、 「あ? キョンのやつならいねーぞ」 「うん、そうだね。昼休憩が始まってからすぐに僕に声をかけて、どこか行っちゃった。ごめんね、行き先までは訊いて無いんだ」 「えーっと、多分旧校舎の方に行ったと思うのね。そっちの方向に行ってたから……確証は無いけど」 国木田と阪中さんの話を聞くに、大方部室に行ったんだろう。そう結論付けて、あたしは部室へと向かっているのだけど、そろそろ限界。なんで…… 「なんだってあたしがあいつを探し回んなきゃなん無いのよ!!!」 そうよ、今まで散々にこうふつふつとしたものを抑えてきたけど、も~ダメ!! なんであいつは今日に限っていつもどおりにいないのよ!! 見つけたら弁当の中身を即時殲滅してやるんだから……。 「あっはっは、キョン君も大変だねっ!」 「わ、鶴屋さんじゃない!」 あたしの独り言が聞こえたんでしょうね、背中から鶴屋さんの声が聞こえてきた。ホント、あたし並みに元気なのに気配が無いように近付いてくるんだもの、油断ならないわ……。 「で、どうしたんだいこんなところで? 向こうには部室等しか無いんじゃないっかなぁ~?」 「ええ、そうなんだけど。キョンを探してんのよキョン! 鶴屋さん、こっちの方に来たの見て無い?」 「キョン君かい? ごめんよ~、鶴にゃんは今日まだキョン君とは会って無いにょろよ。見かけたら話しかけるだろうからね、うん」 なぁ~る、つまりみくるちゃんに話があったとか言うんじゃ無いみたいね。まぁ話があるからってわざわざ行くってんなら折檻ものだけど。も、勿論みくるちゃんに害を及ぼさない為の苦肉の策としてねっ。 「そうだっ! あたしも一緒にキョン君を探しても良いかいっ? 最近キョン君とはお話して無いっからね~、めがっさお話したいのさっ!!」 キョン君のスモークチーズについての独自解釈は中々面白いからねっ、と鶴屋さんがこぼす。 … … … …キョン、あんた鶴屋さんと何話してんの? 何はともあれ、あたしたちはあいつを探すこととなり、一応まず部室に行く事にしたんだけど、 「ようハルヒ。って、鶴屋さんも一緒か。こんにちは」 「…………」 「こんちはーっ! おんやぁ~、キョン君は有希っこと仲良く2人でお食事中だったのかい?」 「純粋な意味でならその通りです。いえ、長門に用事があったんでそのついでに」 「へえ~、ふ~ん、ほ~お……そうなのかい、有希っこ!?」 「そう。彼の言葉には間違いはない。私と彼は仲良く2人で食事をしていた」 「にゃはは~、こいつは一本取られちったね。次はこっちで確保しないと……じゃなくって。今度はあたしとみくるも誘ってよ! ハルにゃんとも一緒にみんな出たべるっさ!!」 「それはいいですね」 「確約する」 「ほいよ~、楽しみにしてっかんね! で、ハルにゃんは何を固まってんのかな?」 「………………………いや……」 なんで、この状況で普通に会話が成立してんの? あたしの頭はパニック状態にあった。なにしろ、 「キョン あんた それ 何」 「何をそんな頭悪そうな口調で? まぁいい、これって……弁当だが?」 …………そうじゃない。 「そうじゃなくって!! そのあんたの頭に乗っかってる二つの三角形で茶色いモノは何かって訊いてんのよこのアホンダラァ!!!!」 「アホはどっちだ。頭の上って、耳以外の何物でもなかろう」 そうだ。いつもの見慣れたキョンの地味にイケメンじゃないかと思うくらいに実は綺麗に整っていた顔の上の頭には、茶色い三角形の物体が二つ、時折ぴくりと動きながら乗っかっていた。見紛うまでもなく、それはネコミミだ。しかも、 「じゃあ……そのあんたの後ろでゆらゆらと動いてる細長いモノは何なのよ…………」 「……お前、大丈夫か? 360度どこからどう見ても尻尾じゃないか。疲れてんなら保健室に行け」 しかも、ご丁寧に尻尾まで生えている。常にゆらゆらと揺れ動き、思い出したようにぴくっと伸びる、茶色の縞模様のネコ尻尾。動きが明らかに生物的ね。 それだけではなく、そのネコキョンがそれを当たり前のようにして、むしろそれを指摘するあたしの方が訝しまれている。おまけに、 「どうしたんだい、ハルにゃん? キョン君のお耳と尻尾は今日も凛としてるよっ?」 「可愛い……」 「ちょっ、ふたりともやめっ……くははっ、くすぐったい!」 あたしたちSOS団きっての万能・無口文学少女の有希と、SOS団特別顧問のsuper元気っ娘の鶴屋さんもそれを自然に受け止めてネコキョンとじゃれあって…… 「だ、だめ! それはあたしの特権なの!!」 「おんやぁ~? キョン君は誰のものでも無いんじゃなかったけぇ~?」 「彼は確かにSOS団に帰属し、その団員は団長の指示に従う義務がある。しかしそれは社会的地位であり、彼自身の占有権を有するのではなく、勿論彼にも拒否権がある。ましてや現時刻は当該団体の活動時間ではなく、貴女の命令は無効。よって却下。特権など皆無」 「な、なら今の俺にだって……くははっ、その拒否権を……や、やめっ、―――……行使っ、くあっ、する……そっ、そこはやめなさい!」 「ふっふっふキョン君……いや、キョンにゃん、キミは頭を撫でられるのが好きだったよねぇぇ~~?」 「つ、鶴屋さ……んっ……んんぅ~~……」 頭を撫でられたネコキョンが、尻尾を鶴屋さんに巻き付けていたり、 「……甘い。彼のようなネコ科の有機生命体は咽喉部への接触を心地よく感じ、好む。このように」 「な、ながと、そこはっ……! ……むっ……う……うぅ…………んんぅ~……」 のどをくいくいっとくすぐられているネコキョンが切なげに目を細め、その少し上気した頬を有希へをすりすりして……。 可愛い。文句無しに可愛い。こんなに素直で純朴な感じのするキョンは初めてだし、加えてネコ属性……可愛い。正直、堪らないわ。情熱を、持て余す。 でも…………………でも………でも! 「だっ、だめェ~~、それはあたしのなの!!! 有希も離しなさい、鶴屋さんも離れて!!!!!」 「断る」 「んん~、ハルにゃん、女にはどうしても譲れ無いものってのがあるんだよっ!! そしてこれは譲れないのさっ!!!」 「そうなのね、涼宮さん悪く思わないで欲しいのね」 「なっ、阪中さん!?」 「鶴屋さん……やっぱり、あたしも譲れませぇん!」 「やっぱり来たんだねっ、みくる!!」 「あら……あらあらあらあら、とても楽しそうですね、長門さん。でも私が頂きますよ、『その子』は」 「彼は――とても…――可憐……ね――」 「喜緑江美里、周防九曜……。彼はあなたたちの物では無い、この場の誰の物でも無い。でも私は彼の物。だから彼の占有権は私が守る」 「くっくっくっ、久しく見ない間にひどく可愛らしくなっているじゃないか、キョン。いや、キョンにゃんとかネコキョンと呼称しようか。しかしそのように可憐且つ愛らしく、それでもなおきみらしさも維持したその姿には色々と持て余すよ。キョンは僕が頂く」 「わ、私は佐々木さんのお力になるべくついて来たのです! 決してそのお零れとか、最後の最後で切り替えして奪って行くだなんて事は……。と、とにかく彼はわたしがもらって行くのです!!」 「くっ、佐々木さんにその連れ!?」 なになに、なんなのよ!? なんでこうもほいほいあつまって……ていうか、キョンはどんだけ、 「おやおや、楽しそうですね。これは是非とも僕も混ぜてい」 「古泉一樹。あなたの存在は推奨しない、消滅を強く推奨する」 「古泉一樹を適正と判定し、当該対象の有機情報連結を速やかに申請いたします。承認を確認、解除開始します」 サラサラサラ 「ダメなのですか?寂しいで「――悪・即・消・滅……ね――」」 古泉君は良くわかんないけど消えたようね。まあどうでもいいわこの際。とにかく今この場でキョンの所有権をハッキリしておかないと!! 「キョンはあたしのなのォおおおーーーーーーーーっ!!!!!!!」 第三者による後日談(いわゆる一つの、じょーほーとーごーしねんたいによる観測)。 本件概要 涼宮ハルヒより、これまでにない超強大な情報フレアを観測。それとほぼ同時に我々のインターフェース、二体{長門有希(主)・喜緑江美里(穏)}及び天蓋領域(暫定名称)のインターフェース、周防九曜をはじめ、準観測対象として認定されている準高度情報操作能力を有し、“佐々木”と呼称される有機生命体などなどの様々な有機生命体による情報フレアによって相殺・無効化された。 その直後に、吉村美代子(ミヨキチとして親族より“彼”に深く関与する有機生命体)、森園生(擬似殺人事件発生時及び朝比奈みくる誘拐事件にて“彼”と関与)をはじめとした“彼”の同一クラスに所属する有機生命体『など』が幾人もが登場、我々の観測史上最大の俗称『修羅場』の展開を確認。有意義な情報収集を完了。 本件発生について 本件は急進派所属のインターフェース、朝倉涼子に起因する事件。急進派は残留データより朝倉涼子を再構成、即時“彼”の私室へ転送した。朝倉涼子は情報操作を使用せずに“彼”との精神的不符合性の緩和を果たし、その……『致し』かけさせる。しかしその直前にインターフェース長門有希(主)により再度情報連結を解除され、内部情報存在を主流派保安部メインバンクへと転送される。その際朝倉涼子は、“彼”へと4832903908732093328904388973210番の情報因子(補:俗称『にゃんこにちぇんじ♪ 一週間お試しver.』)を投与、“彼”へ小型有機生命体の一種(一般的には総称として“ネコ”と呼称されるネコ目ネコ科ネコ属の哺乳類)の生体的特徴及び神経伝達情報の変換作用などを誘発させる。 誘発時刻は投与後の5標準時間32標準分21標準秒。当該時刻より30標準秒で長門有希(主)による局地的不可視遮音フィールドを展開、生体的変態部の光学観測を不可とし、改変情報の認識を強制させるよう情報を操作。 しかし“彼”は生体的な改変による神経伝達情報の改変による不符合性に順応できず、長門有希(主)へと周囲の記憶情報の改変及び局地的不可視遮音フィールドの解除を要求。前者を喜緑江美里(穏)が、後者を長門有希(主)が実行(※:この際に何らかの取引があった模様。“彼”は先の二名と共に長門有希宅への宿泊を命ぜられ、承諾する。{添付情報:主流派による許可証明書})。後は上記の通り。 本件における今後の方針 4832903908732093328904388973210番の情報因子の効力がきれるのは6標準日後のため、それまでは観測に徹する。また、長門有希(主)・喜緑江美里(穏)については行動をフリーとする。 以上 情報統合思念体情報管理部メインバンク所蔵、一報告書より抜粋。 正直、スマン。こういう『ちぇんじ』もアリかと……。反省しています、笑って許して。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4238.html
(消失を読んでない方は、ネタバレ危険です。一応) 私の選んだ人 第5話 「:古泉一樹」 一樹の体を触診していた私は、あまりにも酷いソレに気付いた。 ……彼は助からない…… 私の中で何かが弾けたような感覚と共に、世界が静止した。 私が正気に返るまでに掛かった時間は恐らく1秒以下だった筈。でも、その間に自分の頭から完全に血の気が失せていた事に気付く。 恐ろしい予感と気配、そして貧血性の眩暈を感じながら、一樹の顔を確認する。 私の首は、焦る私の意識に反して緩慢な動きしかしない。地面が揺れている。 ……しまった。 一樹が目を開けている。私の顔色に気付かれた! 私自ら彼の生き残ろうとする気力に止めを刺すような事を……。 こうなる事を恐れ、救護班を押し退けてまで私がやったというのにッ! 悔恨の念、自責の念が押し寄せてくるのを、私は唇を噛み締め、手首に爪を立てて、痛みで脳の覚醒を図り、振り払う。 落ち着け、落ち着くのよ。私。 今は既に犯した過ちを悔やんでいても仕方が無い。自分を責めるのは後。今私には成すべき事がある。 一樹はまだ生きている。最後の1秒まで、諦めてはいけない。 私は、自分の弱い心をフィルターに掛ける。取り乱すのは、一樹が死んだ時でいい。 意識して呼吸を整え血圧を高めると、フラつく足を無視して立ち上がり、少し離れて救護班の1人に手招きする。 救護係は素早く私の前まで来ると私の口元に耳を向けた。彼も理解しているのだ。私がこれから言う言葉を決して一樹に聞かれてはならないという事を。 「肋骨が6本折れ、破裂した内臓が多数交錯している。脊髄も損傷していると思う。これでは閉鎖空間消滅まで持たない。外傷の応急処置が済んだら、モルヒネを3本打ってから外へ運んで。動かす時には折れた肋骨を肺に刺さない様に細心の注意を。でも早くして。1秒でも」 背後で、今日最初の1体目の神人が崩れ落ちる。 あれは一樹の手柄。 もし死ななければ彼はまた階級が上がるだろう。 もし死ななければ。 「私のここでの任務は終った。負傷した部下に付いて行く。後の事は任せると伝えて」 私と同格のアナリストにそう告げると、彼は無言で頷きながら、担架に乗せられた一樹に目をやる。 が、彼はすぐに顔を逸らした。その顔には明確な諦めの色が浮いている。 でも、私はまだ諦めていない。 私は鬼。だからあなたをこんな簡単に楽にはさせない。 「古泉、1秒でもいいから長く頑張りなさい。そうすれば私が必ず助ける」 私がそう言うと、一樹は少しだけ目を開けてゆっくりと私に微笑みかけ、また瞼を閉じた。彼の眉間には深い皺が刻まれている。彼の身体がシャットアウトしていた突然の多過ぎる痛覚情報が、今彼の脳に向け押し寄せている。モルヒネ3本でどれだけ緩和できるだろうか。痛みによるショック死だけは避けなければ。肋骨が肺に刺さるのもまずい。そうなると仰向けているだけで肺に流れ込む血液に因って溺死してしまうから。でも腹部損傷も激しく脊髄も損傷している為、横臥させる事も出来ない。彼がもし咳を始めたら、高確率で、詰む。 「古泉一樹!」 ……意識が既に混濁しかけている。良くない兆候。 「急いで担架へ」 既に朦朧としている一樹を丁重に慎重に担架に乗せる。 涼宮ハルヒの精神が今すぐ安定してくれたら、もしかしたら閉鎖空間消滅がギリギリ間に合うかもしれない。でも、今賭けるべきなのは、その可能性じゃない。 残り時間を予測し、細かく震える指で時計を確認する。一樹の血液に塗れぬるぬると滑る。……見辛い。 救護班の2人が、一樹の乗せられた担架をタイミングを取って持ち上げ、空中で静止して待つ能力者二人に手渡した。 私達が外へ出ると、待機していた新川がすぐに異変に気付いた。彼は黒い偽装タクシーのエンジンをかけると飛び出し、素早く後部座席両側のドアを開ける。地平線へ半分隠れた西日の赤い光線が、太陽の無い世界から帰還した私と担架を運ぶ能力者達の目を直接射る。強く吹き付ける生暖かい風が私の髪を散らし顔を打つ。 新川に声を掛ける。 「ヘリは?」 「既に帰投」 こんな時に限って…。 「多丸は?」 ならば警察車両の方がまだタクシーよりは速いが、もし近くに居なければ仕方が無い。 「私の方が速い。しかし一体どちらへ?」 新川の疑問は当然。本来ならば、手術で助かる様な怪我なら閉鎖空間内に留まった方が生還率が高くなるのだから。 「長門有希の所へ」 「そ、本気ですか?……いえ、この様な時に、些か愚問に過ぎました」 「急いで」 無言で頷いた新川と救護班が一樹を後部座席に担架ごと運び込み固定する間に、一樹の意識がどうやら一時的に回復したらしく、動かされる度に風の音の様な呻きを上げている。顔が苦痛に満ちている。全く動かなくなった彼の左手とは対照的に、右手は何かを求めるかのように虚空を掴んでいる。 その手が、私の心臓を直に掴んでいる様に感じる。 新川が私の耳元で囁いた。 「残り時間は?」 私も小声で返す。……余り意味はないかもしれないけど。 「恐らく、限界まで持って20分。私の勘では14分は持たない」 新川が何かを言いたそうに一瞬口を開きかけた。が、そのまま閉じると顎を引き締め、作業に戻る。 新川が驚くのも無理は無い。確かに時間は無い。でも、それよりも長門有希に助けを求める事自体が、機関の人間なら有り得ない選択。 情報統合思念体と機関は今SOS団を介して一時的に休戦条約を結んではいるものの、基本的に相容れない立場にある。機関は「涼宮ハルヒの永遠の現状維持」を求めて行動しており、情報統合思念体は「進化の可能性となり得る鍵を涼宮ハルヒから引き出す」事が最終目的だから。ただ、私は情報統合思念体ではなく、長門有希自身に、一縷の希望を抱いている。 助手席に乗り込み、衝撃を与えないよう慎重にドアを閉める。 一樹の体の固定作業を終えた新川も、運転席に素早く身を沈め、なるべく衝撃を与えないように足で抑えながらドアを閉める。 車はスムーズなスタートを切り、景色と、一樹を運んで来た2人の攻撃能力者達の暗く沈んだ顔が一気に後方へ遠ざかる。一樹の死を確信している顔。 身体を捻って後部座席へ寝かされた一樹を見ると、歯を食いしばり、夏でも涼しげな顔をしている彼の顔に見慣れない汗がびっしりと光っていて、ありありと激しい苦悶の表情を浮かべたまま、また意識を失っている。 今の内に本部に連絡しないと。 携帯から緊急ラインへ発信すると、いつもの様に1コールを待たずに繋がり、感情の起伏が感じられない低い男の声が流れて来る。 『森園生、どうした』 「古泉一樹が神人の攻撃を受け危篤状態。恐らく13分以内にTFEI長門有希の助力を得られなければ助からない。私はこれから古泉一樹を連れ、長門有希の住むマンションへ向け移動する。長門有希が在宅中か確認したい」 『そのまま待て』 電話の向こうでキーボードを叩く音。 『確認した。TFEI長門有希は12分前に帰宅している。その後外出した形跡は無い』 「了解。では、長門有希の住むマンション前に救急車両1両と人員の緊急手配を申請する。それから新川車両の緊急車両化、長門有希に対しての状況説明を申請する。長門有希を、こちらの到着前にあらかじめ救急車両脇で待機させるよう、手配して欲しい」 『3点の申請を受理する。だが1つ留意点を先に述べる。言うまでもなく我々には古泉一樹と引き換えに情報統合思念体と交換する物はない。そのように動け』 「了解。通信を終える」 長門有希は、間に合いさえすれば間違いなく一樹を救おうとしてくれる。でも、問題は、彼女も情報統合思念体の意思には逆らえないという事。 だからこれは当然予想された注意事項。でも実際に言われるとその冷酷さに内心憤る。が、今はそれを抑え込む。冷静を保たなければ。 すぐに携帯にメールが着信した。「新川車両の緊急車両化」 これで目前の信号は全て青になる。制限速度超過で止められることも無い。この車の進行方向から警察車両は全て移動させられるから。 「新川、来たわ」 「はい」 新川がアクセルを踏み込む。 少し余裕ができた。まず落ち着かなければ。 今私が落ち着かなければ、一樹は絶対に助からない。 深呼吸し、自分の肉体の状態を正常に戻そうとするが、うまくいかない。震えが止まらない自分の手を見て、付着した血が乾き始めているのに気付く。手を拭く事を完全に失念していた。 これが、鬼と呼ばれ恐れられる女なの?フフ……。 手や、血が付いたまま触れてしまった物を拭っていると、また携帯メールが着信。「警察車両が先導する」すると前方に1台のパトカーが徐行しているのが見えた。 「アレの先導に従って」 「かしこまりました」 こちらがそのままの速度で近づくと、そのパトカーは回転灯を光らせサイレンを鳴らし、一定の距離を取って加速する。 それに合わせ新川がアクセルを更に踏み込み、本来ならば高速道路ですら直ちに捕まるような速度に達する。 「新川、到着までは?」 一瞬だけ考えた新川は、今の私と同じ抑制された声で答える。 「……あと8分から9分」 その時間だと、到着してからの余裕は最悪2分程度しかない。 しかも、一樹の気力がそれほど持たない可能性もある。 ……なんとか一樹を力付けなければ。 私は振り返ると、担架から零れた一樹の右手を取った。 少しだけ目を開けた一樹が、無理に笑おうとする。 いつから気が付いていたの? 何か声を掛けなければ。でも、「咳をするな」とは、口が裂けても言ってはいけない。彼に咳をするという選択肢を意識させてはならない。 一樹は苦痛を必死に隠し、無理矢理私に笑い掛けようとする、油汗に塗れた彼の醜い笑顔。 それを見た私の胸が酷く痛む。 まるで狂った猫を飲み込んだかの様に内側から掻き毟られる。それを抑制……しきれない。 「無理するんじゃない。あんたは必ず助けるからっ、今は気絶でもなんでもしてなさい!」 自分の声が震えていたのが判った。 そしてそれに気付いた新川がチラッと私の顔色を覗った。 無理するなと一樹には言ったものの、無理しているのは私も同じ。 さっきから手の震えが止まらない。 それを一樹に悟られないよう握る手に力を込めると、一樹はそれに答えて手に力を込める。 でも、私は彼の手から生まれたてのヒヨコぐらいの力しか感じない。それぐらいの力しか、もう残されていない。 それでも、彼は無理にでも、震える手に力を込めようとする。 彼の目は、こう云っている。 ……「僕は大丈夫」と。「信じています」と。 私を、安心させようとしてる。 急に一樹の手から力が失せた。また失神したようだ。 信じる?ええ、知ってるわ。あなたは私を信じてる。信じ切ってる。盲目的に信じている。 私を、安心させようだなんて……どこまでもバカな人。 一樹の手を離した私は前を向き、到着まで目を瞑り、呼吸を整え、精神を統一する事にする。 彼の手を握ったままでは、私の心はきっと静まらないから。 「そろそろ到着致します」 新川の声で目を開けると、目の前を走るパトカーとの車間がかなり狭くなり、速度も落ちていた。 救急車の回転灯の赤い光と交互に訪れる夕闇が、周囲に緊迫感をチカチカと振り撒いている長門有希の住むマンションの前に到着した時、一樹は意識を失ったままだった。既に脈の圧力はかなり弱くなっている。タイムリミットが近い。 新川が車を停止させるのももどかしく、私は飛び出し辺りを見回す。 居た。 何故かスーパーのロゴがプリントされた不透明な白い袋を右手に提げた長門有希が、救急車の横にポツンと立っている。 私は彼女の元へ走る。背後では移動式担架を予め外に出し待機していた救急隊員達が、無駄のない動きで一樹を救急車の中に移動させようとしている。 私はこの小さな制服姿に宿る巨大な知性と、そこから繋がる宇宙規模の叡智に、これから1人で立ち向かわなければならないだろう。 情報統合思念体が、機関に対し無償で快くボランティア活動を引き受ける事を期待するのは間違いだ。私は今やっとスタートラインに立ったに過ぎない。 私は彼女の手を取ると、救急車に乗り込み、救急隊員全員に外に出てドアを閉めるように促した。 彼らは救急隊員でもあるけど、全て機関の人間。 何も言わずに淡々と降りると、全てのドアを堅く閉ざした。 器具や一樹の寝かされたベッドに挟まれた細い通路。 病院と同じ薬品の臭いが鼻を突く。 私は一つ深呼吸をしてから、振り返り、長門有希の目を覗き込む。 彼女も私の目を見返す。お互いの目を見つめ合う。 私は一樹の脈拍が測れるよう、左手で意識の無い彼の右手首を掴む。 脈が不整。間隔もかなり長い。心拍停止寸前。 今は彼の顔は見ないようにする。 冷静を保たなければ。 今、彼を守れるのは私だけ。 無表情を維持したままの長門有希は、ゆっくりと一樹の寝かされたベッドの方へ向き直ると、スーパーの袋からステーキ用の骨付き牛肉を取り出し、包装を破り、プラスチック製の皿ごとベッドの上に置いた。そしてまたゆっくりと身体をこちらに向け、私の目を凝視する。 そしてそのまま私が話し始めるのを待っている様だ。 私は自分の呼吸を意識しながら、言った。 「先ず確認するけど、一樹を治すのに掛かる時間はどれぐらい?」 彼女は答える。 「約4.1326秒」 一呼吸置いて、私は本題を切り出す。 「……古泉一樹を治して」 それに対し彼女はこう返す。 「我々への対価は?」 私の返事は決まっている。 「何も無い」 彼女の立場もまた、決まっている。 「情報統合思念体は、何らかの形で対価を要求している」 予想していた展開。情報統合思念体はこの機会に乗じて機関に対しアドバンテージを得ようとするだろう。と考えていた。それが現実になったに過ぎない。でも今は押し問答をしている場合じゃない。 「それなら、対価は一樹が治ること」 「それでは対価とは言えない」 「利害が一致する。という事で手を打って頂けないかしら?」 「対価を支払うならば、協力する」 途切れがちだった一樹の脈拍が完全に沈黙した。 腕時計の秒針を確認する。 彼を彼たらしめる為の脳。その脳の死へのカウントダウンが始まってしまった。 もう1秒も無駄にできない。 機関が知り得た情報により、TFEIが他人の記憶情報をほぼ制限無く改竄可能な事は判明しているが、脳死した人間を元のように治せるのかは知らない。完全には出来ないのではないか。と、私の勘は告げている。記憶では無い部分、人格を形成する部分について、もし思い通りに改竄可能ならば「鍵」をいじってしまえば思い通りに涼宮ハルヒを動かす事ができる筈だから。 ただ1つ例外がある。一樹の報告にあった、昨年12月の我々の知らなかった事件が真実だと仮定すれば、涼宮ハルヒの力を長門有希が利用すればそれは可能だろう。しかし、情報統合思念体がそれに許可を出す可能性は無いと私は見る。長門有希を完全に信用するにはリスクが大きすぎる筈だ。 つまり、これで私には制限時間が出来たという事。それもかなり短い。 対する情報統合思念体には何の制限も無い。 交渉するにはこちら側が圧倒的不利な状況。 心拍停止から、1秒経過。 「あなた方の提示する、我々の差し出すべき対価とは?」 「あなた方がTFEIと呼称する、有機ヒューマノイドインターフェースの活動に今後一切関知しない事。もしくは研究用媒体として有能な個体を1体提供する事。それには、森園生、貴方が望ましい」 ……そうきたか 「私をお望み?でも、本当に私が欲しいのなら、とっくに全てを書き換えて中身を入れ替えている筈じゃない?」 「私達に取って貴方の容姿や立場に特別な価値など無い。私達が欲しいのは貴方の生体由来部分、特に感情の制御データ。貴方の意識が貴方の肉体に宿った状態での協力が必要」 脳に酸素を送るため、私は若干過剰気味に深く呼吸をする。 そして私は集中する為に、彼女の言葉、自らの思考、経過時間以外の不必要な情報からのノイズを意識のフィルターに掛け、一時的に思考から遮断する。 私の意思は決まっている。一樹を死なせたくない。 情報統合思念体の思惑は解った。 では、長門有希はどう考えているのだろう。唯一の希望は彼女にある。彼女の立場になってこの状況を再考しなければ。 長門有希から見ても、『機関がTFEIの活動に今後一切関知しない』との条件は、機関そのものを揺るがす制限であり、もし今ここで私が機関上部へ申請しても、結果が手遅れになる前に間に合う可能性すら皆無。私に考える時間を1秒でも浪費させる為のブラフと見て間違いない。 しかし私がもしもう一つの選択肢を取り、機関からの命令を破り情報統合思念体に協力すれば、どちらにせよ私は機関に消される。それも長門有希には解っているだろう。 つまりこれは、一樹の命と私を交換する。という申し出。 そんな事を一樹が許す筈が無い。相手が誰であろうと自分の命を救うために誰かが犠牲になる事を良しとする一樹ではない。その上、私に対する一樹の音声や脈拍、瞳孔の伸縮、視線、表情筋の動きの微細な変化、もしくは彼の記憶そのものを通して、彼の私に対する「感情」に彼女が気付いていない筈が無い。 でもこの提案を受ける事自体は可能。意識を取り戻した一樹が後で何を言っても、情報統合思念体は交わした契約の対価の権利だけを放棄したりはしないだろう。ただ、自らの意思の埒外で私の代わりに生き残される事を強要された彼と、情報統合思念体の意思がどうあれ、結局その提案を私にした長門有希との間に、致命的な亀裂が入る事は疑うべくも無い。 そもそもSOS団の現状維持に反する事を長門有希が求めるだろうか。私はそうは思わない。 つまり、彼女から提示されたこの二つの選択肢には正答が無い。彼女の真の狙いは何か。見誤ってはならない。 長門有希は、間違いなく、SOS団が現状を維持する事を願っている。 一樹を治したい筈。一樹の隣に置かれたTボーン・ステーキがそれを告げている。あれで一樹の欠損した肉体を補うつもりなのだろう。そもそも本気で交渉するつもりならば、彼女は先にアレを取り出したりはしない。アレは一樹を治したいという彼女の意思表示。 恐らく、2つの対価の提案の大筋は情報統合思念体の意思。 ただ彼女は対価を得る事を良しとしていない。彼女は、対価を得る事が後の機関と情報統合思念体の関係性に軋轢を生じさせ、それがSOS団のバランスが致命的に崩れる方向に作用し、結局涼宮ハルヒの精神の安定を保てない状態になる事を懸念しているに違いない。だから提案の肝心の部分を調整し無効化する事で私にメッセージを送っている。正答は別にある。と。 彼女は私と同じ。所属する組織の意向に従わざるを得ないだけ。だから彼女は形ばかりの要求をした。 何も交換無しで一樹を治す。それが彼女に取っての唯一の正解。 つまり、彼女からのメッセージは、「対価を何も支払わなくとも、情報統合思念体が長門有希に対し一樹を治す許可を出さざるを得ない状況を生み出す方法がある」という事。それは情報統合思念体には弱みがあるという意味。長門有希は私にそれを突けと云っている。 でも、弱み?おかしいわ。 私にはタイムリミットと言う明確な弱みがある。私が譲歩する側でなければ辻褄が合わない。 私の弱みであり、情報統合思念体に取っての強み。 タイムリミット。 では、情報統合思念体に取っての弱みで、私の強みは? 辻褄を合わせる。 そう。…そういう事なの。 理解したわ、長門さん。あなたからのメッセージを。 心拍停止から、15秒経過。 私は意識してゆっくりと言う。 「フッ。ならば交渉は決裂ね。SOS団という交錯した天秤の1辺である彼には、まだあなた方にも利用価値がある筈よ?残念ね」 彼女もまた、自分のペースで淡々と話す。 「我々は涼宮ハルヒと、その鍵である「彼」の観測のみを必要としている。涼宮ハルヒ周辺のバランスが崩れる事が齎す影響が、我々に取って必ず悪い方向へ作用すると判断する根拠は無い。因って、あなた方の一員である古泉一樹を救うには、我々は我々の状況を改善するに役立つ対価を要求する」 「しかし、状況が必ず悪くない方向へ進むと断定できる程の論拠もまた、無い。事態が悪化する可能性は捨て切れない。あなた方は、軽薄な行動を禁忌すると私は理解している」 「まさしく。しかし、古泉一樹の命を救う事が軽薄な行動でないとどうして言えるのか。古泉一樹の死によって、涼宮ハルヒが起こす可能性のある環境情報への干渉が、我々の求める物ではないと何故断言出来るのか」 私はこう切り返す。 「あなた方はその可能性を考慮していない。もし可能性があるならば、あなた方はそもそも交渉にすら応じない。寧ろあなた方自ら、古泉一樹の命を奪うでしょう。因って、私はそれはあなた方が求める物では無いと断定する」 「……」 それに対し彼女は何も言わない。 私は追い討ちをかける。 「現状を維持することが、私達機関の願いであり、また、SOS団5名の総意でもある筈。……涼宮ハルヒの願いでもあり、「鍵」である「彼」の願いであり、……長門有希、あなた自身の願い。そうよね?」 「……」 彼女は言うべき言葉をもう持っていない。 私も、言うべき事は全て言った。 自分の意識に掛けていたフィルターを全て取り除く。急に自分が弱くなった様な気がして寒気が背筋を這い上がってくる。……本当は、自分は何も変わっていないのに。 私達は、無言で相手の目を見合う。 無表情な長門有希は、静かな、波一つ無い新月の夜の海のような瞳で、私をただじっと見つめている。 その目に見つめられていると、心を全て見透かされているように感じ、私の胸の中にモヤモヤとした霧が広がる。 ……彼女と私はとても似ている。立場も、生き方も、他人の内面を読み取るという点も。私の前に立つ人は、きっとこんな気持ちになるのね。平静を失うのも無理ないわ。私も落ち着かない気分になるもの。でも、中にはその落ち着かない気持ちを全く表さないか、そもそも落ち着きを失わない人も居る。新川も、多丸兄弟も、そう。だから、私の下に配置されている。 静寂。空気すら動かない沈黙。 その中を時間だけが流れて行く。 一樹。 彼は、私が見つめていても、常に落ち着いている。 いいえ、逆に安らいでいるようにすら見える。 しかも彼は、隠している私の本心を逆に透視してくれるように感じる。 そして私はそれを心地良く感じる。 彼にとって私は、擬態していない本当の自分を知る数少ない人間。 そして、想いを寄せる相手。 私にとっての彼は……私は彼に恨まれるべき人間。 私には何を言う権利も無い。 一樹という存在が消えてしまう時のタイムリミットが迫って来る。 そろそろ時間。私は時計に目を据える。 ……あと30秒。 私には言葉はもう無い。時間が来るのをただ待つだけ。 ……あと20秒。 彼女もまた同じ。その時が来るのを、ただじっと待っている。 ……あと15秒。 彼はこのまま死んだ方が、きっと彼も、後で余計に苦しまないで済む。 でも私は少しでも可能性があるなら、それに賭ける。 ……時間ね。 「そろそろ時間よ。あと10秒で、彼が元の彼に戻るという保障が無くなる。治して頂戴」 「解った。対価は必要ない」 そう言いながら彼女は非常に素早い動作で右手を一樹の胸に当て、左手を骨付き生肉にかざし、『呪文』と未来人が呼ぶ高速言語を詠唱する。 内出血し醜く紫色に腫上がっていた一樹の下腹部がみるみるうちにへこみ、まるで元々何事も無かったかのように、綺麗に元通りになって行く。反対に彼女の左手の下のステーキ肉が蒸発するかの様に消えて行く。 長門有希が、ゆっくりと手を下ろす。 一樹の力強い脈動が、手首を掴んだ私の指を圧し返す。 終った。彼は、死ななかった。 彼の上に掛けてある毛布のいびつな形の膨らみと、彼の千切れた衣服を汚す血、一樹の顔に張り付いた苦悶の表情と汗が、全てが夢ではなかったことを告げている。 胸に熱いものが込み上げてくるのを、私は抑制した。 長門有希と共に救急車から降りると、新川と目が合った。 私が目で合図を送ると、彼も満面の笑顔になり、大きく満足気な安堵の溜息をつくと仲間達の許へ報告に向かった。 私は長門有希と向き合い、 「長門有希さん、あなたに、本当に感謝します」 そう言って、深く頭を下げた。 すると、その私の頭上から彼女の平坦なイントネーションの言葉が降ってきた。 「あなたは、私の意図を正確に理解していた。「彼」のような直感ではなく、計算に依って」 私が顔を上げると、長門有希は先程と同じ場所に同じように立っている。 長門有希が設計に織り込まれていない筈の感情を微細に表す事がある。というのは、一樹の報告により知っている。 実際にこの目で見たのは、これが初めて。 彼女は、驚いている様ね。 「あなたが、教えてくれたのよ」 「そう。問題はあなたが思考に掛けた時間。人の脳の構造的限界に近い時間しか、貴方は必要としなかった」 「お褒めの言葉と受け取っておくわ」 「人間が通常訓練で習得し得る能力レベルを遥かに凌駕している。私という個体は、情報統合思念体とは別の意味で、貴方に興味を感じている」 今度は私が驚く番ね。私の耳で、彼女の口から「興味」といった言葉を聞く事になるとは。しかも、私に対しての。 「ふふ。私も、あなたに興味を感じていた所よ。機関の一員としての私は別にして。ね」 「古泉一樹は、正しい上司を持った」 そう言い残して、彼女は忽然と歩き出す。 その彼女の残した言葉が、一発のライフル弾の様に、焼き焦がすような激痛を伴って、正確無比に私の心の一番弱い部分を貫いた。 と、突然足がスポンジの様になった。世界が傾げる。 咄嗟に受身を取ろうとした私は、まるでそれを予期していたかのように瞬速で反応した新川の腕によってしっかりと支えられていた。 私とした事が。今日は醜態を晒してばかり。 今まで緊張し過ぎていた為か、あまりに安堵した為か。 それとも、長門有希の残した一言が原因か。 新川の手は、咄嗟に支えに入ったにも拘らず正確に女性を安心させる位置に置かれている。 機関の人間は、皆こう。あらゆる面において非常に辛い訓練を受ける。 「済まない。新川。もう大丈夫よ」 「いえ。差し出がましい真似を致しました」 私と新川は自然な動作で身を離す。 そろそろ一樹が目を覚ますわね。救急車に戻らないと。 それが上司の務め。 上司としての。 ……私が正しい上司? やめて……。 長門さん、貴方は全て解った上でそう言ったの? やめて。私、それにだけは耐えられない。 第6話「真実の言葉」へつづく 私の選んだ人リストページ
https://w.atwiki.jp/vcard/pages/238.html
2012年ミス聖櫻コンテスト2012 [11/30-12/10] 2013年新春キューピッド~今年も一緒にいられますように~ [1/1-1/10] にゃんこのお願いキューピッド [1/31-2/11] この気持ちとどけ!バレンタインキューピッド [2/12-2/19] 放課後Yシャツガール [3/1-3/11] 淑女のためのお茶会教室 [3/22-3/26] 男子禁制パジャマパーティー [4/1-4/11] あの子と急接近★動物園デート大作戦 [5/1-5/13] ドキドキ★ウェディング!?~お嫁さんは女の子の夢なのです~ [6/1-6/11] ヒミツで特訓 水泳教室 [7/1-7/15] 魅惑のビーチガール★~夏の海は恋のミカタ!?~ [8/1-8/14] 清涼祭2013~白熱★ウォーターサバイバル~ [9/1-9/15] ★誘惑のハロウィンナイト★~お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ★~ [10/1-10/15] いざ出陣!戦国JK七変化 ~☆秋のなりきり体験学習☆~ [11/1-11/14] 聖なる夜のサンタガールズ~聖櫻学園XmasParty~ [12/1-12/13] 2014年新春☆恋する初詣 [1/1-1/14] チョコっと甘い★ハッピーバレンタイン [2/1-2/14] 春休み体験ツアー 爽快スパリゾート [3/1-3/14] ハッピーイースター ~ウサギになってお祭り騒ぎ♥~ [4/1-4/13] 放課後Yシャツガール 2014 [5/1-5/13] プール開きが待ちきれないっ!夏を呼ぶ空色キューピッド [6/1-6/14] 二人でスイスイ☆水泳教室 [7/1-7/14] サマービーチ♥海に煌くキミに夢中 [8/1-8/14] 清涼祭2014~残暑お見舞い申し上げます☆ [9/1-9/14] ハロウィンナイト~何かが起こる?!仮装パーティー~ [10/1-10/14] 意中のあの子を狙い撃ち☆秋空サバイバルゲーム [11/1-11/13] サンタガールがお出迎え☆~聖櫻学園XmasParty2014~ [12/1-12/14] 2017年 2018年 2012年 [部分編集] ミス聖櫻コンテスト2012 [11/30-12/10] +詳細 期間 11月30日23 00~12月10日13 00 +出会えるガール 出会えるガール SR コスト:13 [ミスコン12]椎名心実 HR コスト:12 [ミスコン12]戸村美知留 目立ってますよ~(自分自身の攻守スーパー特大UP) 魔法で応援だ~(POPタイプの攻守中UP) HR コスト:12 [ミスコン12]望月エレナ R コスト:10 [ミスコン12]櫻井明音 綺麗どころが応援してるわよ~(SWEETタイプの攻守中UP) チャンスチャンス!(POPタイプの攻守小UP) R コスト:9 [ミスコン12]不知火五十鈴 R コスト:9 [ミスコン12]小日向いちご 華々しく決めるがいい(COOLタイプの攻援中UP) 渋柿でゴツンと!(SWEETタイプの守援中UP) 2013年 [部分編集] 新春キューピッド~今年も一緒にいられますように~ [1/1-1/10] +詳細 期間 1月1日0 00~1月10日13 00 +出会えるガール 出会えるガール SR コスト:14 [新春]村上文緒 HR コスト:12 [新春]佐伯鞠香 幸先よく行きましょう(自分自身の攻守スーパー特大UP) 新年幸先よくいこう!(SWEETタイプの攻守中UP) R コスト:10 [新春]見吉奈央 R コスト:10 [新春]古谷朱里 いいところ見せてね?(COOLタイプの守援中UP) 神様を味方につけよ~(POPタイプの攻守小UP) R コスト:9 [新春]桐山優月 負けたら墨塗っちゃいますよ~(POPタイプの守援中UP) [部分編集] にゃんこのお願いキューピッド [1/31-2/11] +詳細 期間 1月31日22 00~2月11日13 00 +出会えるガール 出会えるガール 猫カフェ SR コスト:14 [猫カフェ]椎名心実 SR コスト:14 [猫カフェ]夢前春瑚 いけいけにゃ~ん(全タイプの守援大UP) ガリガリいくにゃ~ん(COOLタイプの攻援スーパー特大DOWN) SR コスト:12 [猫カフェ]戸村美知留 HR コスト:11 [猫カフェ]不知火五十鈴 引っかいて一発にゃー(POPタイプの攻守大UP) ほら、引っかいちゃうぞ!(全タイプの攻援中UP) HR コスト:11 [猫カフェ]優木苗 しっかりやるにゃ~(SWEETタイプの攻援大UP) 節分13 SR コスト:12 [節分13]飛原鋭子 HR コスト:12 [節分13]熊田一葉 居飛車で勝負、というところか(自分自身の攻守スーパー特大UP) よし、ぶん投げろ!(POPタイプの攻援大UP) R コスト:9 [節分13]山野こだま 小鬼も加勢しますよー!(SWEETタイプの攻守小UP) [部分編集] この気持ちとどけ!バレンタインキューピッド [2/12-2/19] +詳細 期間 2月12日20 00~2月19日13 00 +出会えるガール 出会えるガール SR コスト:14 [バレンタイン13]笹原野々花 HR コスト:12 [バレンタイン13]村上文緒 勝負は甘くないよ~(全タイプの守援大UP) チョコレートで力を出して~(COOLタイプの守援大UP) R コスト:6 [バレンタイン13]重藤秋穂 勝ったらご褒美だ~(COOLタイプの攻援中UP) [部分編集] 放課後Yシャツガール [3/1-3/11] +詳細 期間 3月1日0 00~3月11日14 00 +出会えるガール 出会えるガール Yシャツ13 SR コスト:14 [Yシャツ13]神楽坂砂夜 SR コスト:12 [Yシャツ13]古谷朱里 もう少し大胆でもいいわよ?(COOLタイプの攻守大UP) 勝ったらサービスしちゃうかも?(POPタイプの攻援特大UP) SR コスト:12 [Yシャツ13]望月エレナ HR コスト:13 [Yシャツ13]村上文緒 勝ったら、次も凄いよ~(SWEETタイプの守援特大UP) 焦らずに行きましょう(COOLタイプの守援大UP) HR コスト:12 [Yシャツ13]玉井麗巳 HR コスト:11 [Yシャツ13]小日向いちご 勝ったらちらりかもよ?(POPタイプの攻守中UP) 桃のチクチクでやっつけてください~(SWEETタイプの攻守中UP) R コスト:9 [Yシャツ13]月白陽子 R コスト:8 [Yシャツ13]山野こだま 勝ったらサービスよ?(COOLタイプの守援中UP) 勝ったらもっとご褒美です~!(SWEETタイプの攻守小UP) ひな祭り HR コスト:12 [ひな祭り]クロエ・ルメール R コスト:11 [ひな祭り]桐山優月 いいところ、見せましょ~(SWEETタイプの攻援大UP) さあさあ、一斉攻撃です!(POPタイプの守援中UP) [部分編集] 淑女のためのお茶会教室 [3/22-3/26] +詳細 期間 3月22日22 00~4月26日14 00 +出会えるガール 出会えるガール SR コスト:14 [お茶会]笹原野々花 SR コスト:12 [お茶会]神楽坂砂夜 優雅に勝ちましょうね(SWEETタイプの攻守大UP) 勝負にも作法があるわよ?(POPタイプの守援スーパー特大DOWN) SR コスト:12 [お茶会]戸村美知留 HR コスト:13 [お茶会]ユーリヤ・ヴャルコワ 締め上げちゃえ!(全タイプの守援大DOWN) 相手の足を痺れさせちゃいましょう!(全タイプの攻援中UP) HR コスト:12 [お茶会]霧生典子 HR コスト:11 [お茶会]古谷朱里 正々堂々がんばって~(COOLタイプの攻守中UP) びしっと決めちゃえ~(POPタイプの攻守中UP) [部分編集] 男子禁制パジャマパーティー [4/1-4/11] +詳細 期間 4月1日22 00~4月11日14 00 +出会えるガール 出会えるガール パジャマ SR コスト:15 [パジャマ13]螺子川来夢 SR コスト:12 [パジャマ13]椎名心実 寝言で応援しているよ~、ムニャ…(SWEETタイプの守援スーパー特大DOWN) ばっちりですよ(COOLタイプの攻守大UP) SR コスト:12 [パジャマ13]望月エレナ HR コスト:13 [パジャマ13]不知火五十鈴 テンション上げてやっちゃえ~!(全タイプの攻援大DOWN) 寝かせてしまえ~(COOLタイプの攻援大UP) HR コスト:12 [パジャマ13]新垣雛菜 HR コスト:11 [パジャマ13]櫻井明音 勝ったらネグリジェ、考えとくよー(SWEETタイプの攻守中UP) のんびりやっちゃおう(POPタイプの攻援大UP) R コスト:10 [パジャマ13]南田七星 R コスト:9 [パジャマ13]桐山優月 寝ちゃう前に、終わらせましょ(SWEETタイプの攻守小UP) 眠いので早く片付けましょ(POPタイプの攻守小UP) R コスト:8 [パジャマ13]正岡真衣 寝る前にぱぱっと~(COOLタイプの守援中UP) [部分編集] あの子と急接近★動物園デート大作戦 [5/1-5/13] +詳細 期間 5月1日0 00~5月13日22 00 +出会えるガール 出会えるガール 動物園デート SR コスト:14 [動物園デート]ユーリヤ・ヴャルコワ SR コスト:12 [動物園デート]椎名心実 猛獣のように荒ぶって~!(全タイプの守援大DOWN) 野生のパワーですよ~(COOLタイプの攻守大UP) SR コスト:12 [動物園デート]大山真由里 HR コスト:13 [動物園デート]宮内希 動物の動きを手本に!(POPタイプの守援特大UP) がお~、っと行きましょう!(POPタイプの守援大UP) HR コスト:12 [動物園デート]優木苗 HR コスト:11 [動物園デート]神楽坂砂夜 元気よくアタックです!(SWEETタイプの攻守中UP) ゆらゆらと優雅に(COOLタイプの攻援大UP) R コスト:10 [動物園デート]不知火五十鈴 R コスト:9 [動物園デート]新田萌果 気分良く勝とうじゃないか~(COOLタイプの攻援中UP) ほら、今ですよ!(SWEETタイプの攻守小UP) R コスト:8 [動物園デート]小野寺千鶴 よっし、突撃~(POPタイプの攻守小UP) GW13 HR コスト:12 [GW13]夢前春瑚 R コスト:9 [GW13]村上文緒 キラリと驚かせますよ~(SWEETタイプの守援大UP) いい風が吹いてますよ~(COOLタイプの守援中UP) [部分編集] ドキドキ★ウェディング!?~お嫁さんは女の子の夢なのです~ [6/1-6/11] +詳細 期間 6月1日0 00~6月11日14 00 +出会えるガール 出会えるガール ウェディング13 SR コスト:15 [ウェディング13]椎名心実 SR コスト:12 [ウェディング13]笹原野々花 さあ、祝福を~(COOLタイプの攻守大UP) 輝いて見えるよ~(全タイプの攻援大DOWN) SR コスト:12 [ウェディング13]戸村美知留 HR コスト:13 [ウェディング13]優木苗 完璧に決めちゃいなよぉ~(全タイプの守援大DOWN) せんぱ~い、輝いてますよ~(全タイプの守援中DOWN) HR コスト:11 [ウェディング13]見吉奈央 HR コスト:11 [ウェディング13]掛井園美 勝利のブーケを投げるね!(COOLタイプの守援大UP) キラキラ何か出そうですよ!(POPタイプの攻守中UP) R コスト:10 [ウェディング13]玉井麗巳 R コスト:9 [ウェディング13]クロエ・ルメール 照れくさいから、早くしよう!(POPタイプの攻援中UP) ちゃんと見てますヨ~(SWEETタイプの攻援中UP) R コスト:8 [ウェディング13]ミス・モノクローム がんばれ婿殿~(COOLタイプの攻援中UP) 料理コンテスト13 HR コスト:11 [料理コンテスト13]古谷朱里 R コスト:9 [料理コンテスト13]柊真琴 スタッフがおいしくいただきますよ~(POPタイプの攻守中UP) ぱぱっとお料理しちゃいましょう(SWEETタイプの攻援中UP) [部分編集] ヒミツで特訓 水泳教室 [7/1-7/15] +詳細 期間 7月1日0 00~7月15日22 00 +出会えるガール 出会えるガール 水泳教室13 SR コスト:15 [水泳教室13]望月エレナ SR コスト:12 [水泳教室13]村上文緒 ひきずりこめ~(全タイプの攻援大DOWN) 練習の成果で(全タイプの守援大UP) SR コスト:12 [海水浴13]鈴河凜乃 HR コスト:13 [海水浴13]椎名心実 水の中なら負けないぞ~(POPタイプの攻守大UP) 押し流しちゃいましょう(全タイプの守援中UP) HR コスト:12 [水泳教室13]螺子川来夢 HR コスト:11 [水泳教室13]朝比奈桃子 浮力をMAXにして突撃だー!(SWEETタイプの守援大DOWN) やればできますよ、きっと(SWEETタイプの守援大UP) R コスト:11 [水泳教室13]掛井園美 R コスト:10 [水泳教室13]不知火五十鈴 手取り足取りですよ~(POPタイプの攻守小UP) 水に放り込んでしまえ!(全タイプの攻援小UP) R コスト:9 [水泳教室13]夢前春瑚 あちらを水に流します~(全タイプの守援小UP) 七夕13 HR コスト:11 [七夕13]黒川凪子 R コスト:9 [七夕13]鴫野睦 天の川までデスボイスを響かせろっ!(COOLタイプの攻守中UP) さあ、邪魔はさせませんよ(全タイプの守援小UP) [部分編集] 魅惑のビーチガール★~夏の海は恋のミカタ!?~ [8/1-8/14] +詳細 期間 8月1日0 00~8月14日22 00 +出会えるガール 出会えるガール 海水浴13 SR コスト:15 [海水浴13]櫻井明音 SR コスト:12 [海水浴13]神楽坂砂夜 ザバ~ンと一気に!(全タイプの攻援大UP) 負けたら置いていくわよ(COOLタイプの攻援特大UP) SR コスト:12 [海水浴13]笹原野々花 HR コスト:13 [海水浴13]クロエ・ルメール 流れに負けずに、しっかりね~(全タイプの守援大UP) ご褒美はなにがいいですか~?(SWEETタイプの攻援大UP) HR コスト:12 [海水浴13]鴫野睦 HR コスト:12 [海水浴13]戸村美知留 ギラギラ行きなさいね(COOLタイプの守援大UP) 太陽で焼いてしまえ~(全タイプの攻援中UP) R コスト:11 [海水浴13]霧生典子 R コスト:10 [海水浴13]春宮つぐみ 流れは来てるわよ~(COOLタイプの攻守小UP) 波に乗っていきなよ~(POPタイプの攻援中UP) R コスト:10 [海水浴13]小日向いちご スイカでパッカーンと!(SWEETタイプの攻守小UP) 夏祭り13 HR コスト:11 [夏祭り13]南田七星 R コスト:9 [夏祭り13]姫島木乃子 バーンと一花咲かせましょ~(全タイプの守援中UP) 力みすぎんな! なんか出るぞ~(POPタイプの守援中UP) [部分編集] 清涼祭2013~白熱★ウォーターサバイバル~ [9/1-9/15] +詳細 期間 9月1日0 00~9月15日22 00 +出会えるガール 出会えるガール 水遊び13 SR コスト:16 [水遊び13]椎名心実 SR コスト:14 [水遊び13]玉井麗巳 あちらの頭を冷やしてあげちゃいましょう(COOLタイプの攻守大UP) 皆一緒にずぶ濡れね。(POPタイプの攻守大UP) SR コスト:14 [水遊び13]笹原野々花 HR コスト:13 [水遊び13]櫻井明音 開き直っていくしかないね~(全タイプの守援大UP) 相手をずぶ濡れにしちゃおうー!(POPタイプの攻援大UP) HR コスト:12 [水遊び13]鴫野睦 HR コスト:12 [水遊び13]望月エレナ 一気に放水、いっちゃいますよ。(全タイプの守援中UP) ほら、休んでる暇はないわよ!(SWEETタイプの攻守中UP) R コスト:11 [水遊び13]小日向いちご R コスト:10 [水遊び13]九重忍 皆一緒にびしょびしょです!(SWEETタイプの攻守小UP) 頭を冷やしてあげましょうか(POPタイプの攻援中UP) R コスト:10 [水遊び13]見吉奈央 ずぶ濡れになっちゃえ~(COOLタイプの攻守小UP) アルバイト13 HR コスト:11 [アルバイト13]夢前春瑚 R コスト:8 [アルバイト13]重藤秋穂 得意なところで、勝負しましょうね~(全タイプの攻援中DOWN) さあ、働くとしようか(全タイプの攻援小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール SR コスト:15 時谷小瑠璃 ようし、私の見立てに間違いはないぞ~(POPタイプの攻守大UP) [部分編集] ★誘惑のハロウィンナイト★~お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ★~ [10/1-10/15] +詳細 期間 10月1日0 00~10月15日22 00 +出会えるガール 出会えるガール ハロウィン13 SR コスト:16 [ハロウィン13]優木苗 SR コスト:14 [ハロウィン13]戸村美知留 どんどんやっちゃえ~(SWEETタイプの攻守大UP) 今なら強い気がするよ!(全タイプの攻援大UP) SR コスト:14 [ハロウィン13]神楽坂砂夜 HR コスト:13 [ハロウィン13]春宮つぐみ 死ぬ気でやりなさい(全タイプの守援大DOWN) トリック・オア・トリート!(全タイプの守援中DOWN) HR コスト:12 [ハロウィン13]赤瀬川摩姫 HR コスト:12 [ハロウィン13]有栖川小枝子 今日は力に満ちているわよ(COOLタイプの攻守中UP) あの子のハートも狙い撃ち~!(SWEETタイプの攻守中UP) R コスト:11 [ハロウィン13]鈴河凜乃 R コスト:10 [ハロウィン13]黒川凪子 よし、助けてあげよ~(POPタイプの攻守小UP) 生き血をすすったれ!(COOLタイプの守援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([ハロウィン]佐伯鞠香.jpg) R コスト:10 [ハロウィン13]佐伯鞠香 怪我なら治すよ~(SWEETタイプの攻守小UP) 体育祭13 HR コスト:11 [体育祭13]飛原鋭子 R コスト:8 [体育祭13]山野こだま ほら、全力を見せてみたまえ?(COOLタイプの攻援大UP) ヨーイ、ドーンと突撃です!(SWEETタイプの攻守小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール SSR コスト:17 櫻井明音 全体を見ておけば、大丈夫だよ~(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) [部分編集] いざ出陣!戦国JK七変化 ~☆秋のなりきり体験学習☆~ [11/1-11/14] +詳細 期間 11月1日0 00~11月14日22 00 +出会えるガール 出会えるガール 戦国 SR コスト:16 [戦国]時谷小瑠璃 SR コスト:14 [戦国]見吉奈央 おいお前、姫に恥をかかすでないぞ?(POPタイプの攻守大UP) やあやあ遠からん者は…なんだっけ?(COOLタイプの守援特大UP) SR コスト:14 [戦国]白瀬つづり HR コスト:13 [戦国]霧生典子 戦国気分でやっちゃいますよ~(全タイプの攻援大UP) これなら負ける気がしないわね(全タイプの守援中DOWN) HR コスト:12 [戦国]戸村美知留 HR コスト:12 [戦国]優木苗 武将気分で無双しちゃうよぉ(全タイプの攻援中UP) なんとか殺法でやっちゃいましょ~(全タイプの攻援中UP) R コスト:11 [戦国]前田彩賀 R コスト:10 [戦国]ユーリヤ・ヴャルコワ 今日のそれがしは、誰にも負けぬぞ!(COOLタイプの攻守小UP) 主様をお守りしますよ~(SWEETタイプの攻守小UP) R コスト:10 [戦国]鈴河凜乃 そ~れ、水遁の術だぁ!(POPタイプの攻援中UP) 芸術鑑賞 HR コスト:11 [芸術鑑賞]有栖川小枝子 R コスト:8 [芸術鑑賞]山田はな みんなの応援、聞こえてる~?(SWEETタイプの攻守中UP) 負けたら顔にラクガキしちゃうゾっ!(POPタイプの守援中UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール SSR コスト:17 笹原野々花#id_245dc967 二人でやれば、大丈夫だからね(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) [部分編集] 聖なる夜のサンタガールズ~聖櫻学園XmasParty~ [12/1-12/13] +詳細 期間 12月1日0 00~12月13日22 00 +出会えるガール 出会えるガール クリスマス13 SSR コスト:17 [クリスマス13]ミス・モノクローム SR コスト:16 [クリスマス13]望月エレナ ソリでひきましょうか(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) サンタが勝利を運ぶわよ~(SWEETタイプの攻守大UP) SR コスト:14 [クリスマス13]椎名心実 SR コスト:14 [クリスマス13]時谷小瑠璃 声援のプレゼント~(全タイプの守援大UP) さぁ、ビンゴ前の景気付けと行くぞ~(POPタイプの攻援特大UP) HR コスト:13 [クリスマス13]柊真琴 HR コスト:12 [クリスマス13]夏目真尋 負けないで!(全タイプの攻援中UP) もっとサービス? …勝ったらね(COOLタイプの攻援大UP) HR コスト:12 [クリスマス13]玉井麗巳 R コスト:11 [クリスマス13]佐伯鞠香 ほらほら、よそ見しないでよ?(全タイプの攻援中UP) 勝ったらプレゼントだよ!(SWEETタイプの攻守小UP) R コスト:10 [クリスマス13]甘利燈 R コスト:10 [クリスマス13]八束由紀恵 ラブリーな恐怖をプレゼントですっ!!(POPタイプの攻守小UP) 袋詰めにしちゃおうか?(COOLタイプの攻守小UP) 音楽祭 HR コスト:11 [音楽祭]宮内希 R コスト:8 [音楽祭]湯川基世 力をあわせて~(POPタイプの攻守中UP) 鼻歌まじりで行きましょうか(POPタイプの守援中UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール SSR コスト:17 戸村美知留 SSR コスト:17 神楽坂砂夜 全部出し切りなよ~?(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) いつもと違うやり方で行きましょう(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) 2014年 [部分編集] 新春☆恋する初詣 [1/1-1/14] +詳細 期間 1月1日0 00~1月14日22 00 +出会えるガール 出会えるガール 振袖14 SSR コスト:17 [振袖14]九重忍 SR コスト:16 [振袖14]重藤秋穂 幸先はいいよ、きっとね(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) 幸先よく行きたいものだね(COOLタイプの攻守大UP) SR コスト:14 [振袖14]櫻井明音 SR コスト:14 [振袖14]朝比奈桃子 さあ、今年も張り切っていくわよ~(POPタイプの攻守大UP) 初夢で勝ったから、大丈夫ですよ~(SWEETタイプの守援特大UP) SR コスト:13 [振袖14]鈴河凜乃 HR コスト:12 [振袖14]鴫野睦 勝ったらお年玉が出るかにゃ?(全タイプの攻援中UP) 一年を勝利で始めましょう(全タイプの守援中UP) HR コスト:12 [振袖14]新田萌果 R コスト:11 [ハロウィン15]螺子川来夢 お参りのご利益がありますよ~(SWEETタイプの攻守中UP) ぽぽ~んと幸先よく攻撃~!(POPタイプの攻守小UP) R コスト:10 [振袖14]栢嶋乙女 R コスト:10 [ハロウィン15]新垣雛菜 新年からご苦労様でーす(POPタイプの攻守小UP) はーまやー!(SWEETタイプの守援中UP) 天体観測 HR コスト:11 [天体観測14]綾小路美麗 R コスト:8 [天体観測14]神楽坂砂夜 星の光のように素早く決めるのよ。(SWEETタイプの攻援大UP) ほら、負ける気はないのでしょ?(COOLタイプの攻援中UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール SSR コスト:17 不知火五十鈴 少しはやる気を見せたまえ(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) [部分編集] チョコっと甘い★ハッピーバレンタイン [2/1-2/14] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [バレンタイン14]加賀美茉莉 SR コスト:16 [バレンタイン14]鴫野睦 勝ったらチョコあげちゃうよ~(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) チョコで元気をつけましょう(COOLタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [バレンタイン14]春宮つぐみ SR コスト:14 [バレンタイン14]柊真琴 SP応援ガール チョコ並に甘いよ!(全タイプの攻援大UP) 勝負は甘くないですよ~(SWEETタイプの攻援特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [バレンタイン14]椎名心実 HR コスト:12 [バレンタイン14]宮内希 栄養つけて行きましょう(全タイプの攻援中DOWN) その勇姿、形に残しますよ~(POPタイプの守援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [バレンタイン14]クロエ・ルメール R コスト:11 [バレンタイン14]君嶋里琉 勝利のプレゼント、ですヨ~(全タイプの攻援中UP) チョコレートパワーってやつ?(COOLタイプの攻守小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [バレンタイン14]長谷川美卯 R コスト:10 [バレンタイン14]甘利燈 勝てたら追加のチョコありますよ~(SWEETタイプの攻援中UP) 血のバレンタインをご所望ですか~?(POPタイプの攻援中UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 浅見景 練習の成果、ここで見せましょう!(全タイプの守援大DOWN) [部分編集] 春休み体験ツアー 爽快スパリゾート [3/1-3/14] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [スパリゾート]村上文緒 SR コスト:16 [スパリゾート]玉井麗巳 冷えてしまう前にすませましょ(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) 早く終わらせて、お風呂に戻るよ~(POPタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [スパリゾート]椎名心実 SP応援ガール SR コスト:14 [スパリゾート]優木苗 のぼせないように注意ですよ~(COOLタイプの守援特大UP) お肌ツルツルで目くらまし~?(SWEETタイプの攻援特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [スパリゾート]望月エレナ HR コスト:12 [スパリゾート]神楽坂砂夜 湯冷めしないうちに早くね~(全タイプの守援中UP) 早く済ませてゆっくりしましょう(全タイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [スパリゾート]鈴河凜乃 R コスト:11 [スパリゾート]三嶋ゆらら 勝てば天国、負けても極楽気分~(POPタイプの攻援大UP) 早くすませてお風呂に入ろ~(SWEETタイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [スパリゾート]不知火五十鈴 R コスト:10 [スパリゾート]相楽エミ 勝ったら背中を流してやるぞ~(全タイプの攻援小UP) 終わったらすぐ汗流せるよ~(全タイプの守援小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 柊真琴 慎重に行きましょう、慎重に!(全タイプの攻援大UP) [部分編集] ハッピーイースター ~ウサギになってお祭り騒ぎ♥~ [4/1-4/13] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [イースターバニー]望月エレナ SR コスト:16 [イースターバニー]不知火五十鈴 ここはクールに決めないとね~(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) 負けたら兎飛びさせるからな~(COOLタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [イースターバニー]相楽エミ SR コスト:14 [イースターバニー]有栖川小枝子 SP応援ガール 最後まで全力疾走だよ!(POPタイプの守援特大UP) 相手もハンティングしちゃえ~(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [イースターバニー]林田希羅 HR コスト:12 [イースターバニー]黒川凪子 今日はウサギの応援ですよ!(全タイプの攻援中DOWN) うさぎさん、ゴートゥーヘーーール!(COOLタイプの守援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [イースターバニー]長谷川美卯 R コスト:11 [イースターバニー]桐山優月 ピョンピョンと身軽にいきましょ~!(SWEETタイプの攻守中UP) 応援の卵をどうぞ~(POPタイプの守援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [イースターバニー]月白陽子 R コスト:10 [イースターバニー]加賀美茉莉 ここまでしてるんだから、勝ってね(全タイプの守援小UP) ピョンピョン元気に応援するね(全タイプの攻援小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 新田萌果 ペロペロ攻撃しちゃってください~!(SWEETタイプの攻援特大UP) [部分編集] 放課後Yシャツガール 2014 [5/1-5/13] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [Yシャツ14]櫻井明音 SR コスト:16 [Yシャツ14]浅見景 ここまでしてるんだし、勝ってよね(自分自身の攻援ウルトラ特大UP) 今日は大人しめに応援してるね(SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [Yシャツ14]椎名心実 SR コスト:14 [Yシャツ14]葉月柚子 SP応援ガール 眠気に負けずに行きましょ~(COOLタイプの守援特大UP) 今日はその、大人しく応援してます(全タイプの攻援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [Yシャツ14]見吉奈央 HR コスト:12 [Yシャツ14]小野寺千鶴 期待してるからね~(全タイプの守援中UP) ばっちりだ~(POPタイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [Yシャツ14]新田萌果 R コスト:11 [Yシャツ14]正岡真衣 勝ったらもっとサービスしますから~!(SWEETタイプの攻援大UP) 早めに終わらせてもらえると~(全タイプの守援小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [Yシャツ14]甘利燈 R コスト:10 [Yシャツ14]白鳥詩織 せくすぃ~より、ホラーなのです!(全タイプの攻援小UP) よくわからないけど、これでがんばって~(全タイプの攻援小DOWN) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 神崎ミコト 成長したところ、見せて頂戴ね(全タイプの攻援大UP) [部分編集] プール開きが待ちきれないっ!夏を呼ぶ空色キューピッド [6/1-6/14] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [夏準備]戸村美知留 SR コスト:16 [夏準備]朝比奈桃子 ほどほど真面目にやっておこうか(POPタイプの攻守特大UP) みんなで綺麗にしちゃいましょ~(SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [夏準備]鈴河凜乃 SR コスト:14 [夏準備]村上文緒 SP応援ガール よ~し、それじゃあ掃除勝負だ~(副センバツ上位10人の攻援中UP) しっかり綺麗にしちゃいましょう(全タイプの攻援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [夏準備]笹原野々花 HR コスト:12 [夏準備]螺子川来夢 どうせなら綺麗にしちゃいましょ(全タイプの攻援中DOWN) ここはどーんと任せてくれたまえ~(POPタイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [夏準備]神崎ミコト R コスト:11 [夏準備]新田萌果 まず、やるべきことをすませましょ(全タイプの攻援中UP) 先輩、早くプールを開きましょ?(全タイプの攻援小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [夏準備]葉月柚子 R コスト:10 [夏準備]君嶋里琉 よし、綺麗にしちゃいますよ~(全タイプの守援小UP) 年に一度の大掃除だよ(COOLタイプの守援中UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 湯川基世 まずは栄養剤をどうぞ~(全タイプの守援大UP) [部分編集] 二人でスイスイ☆水泳教室 [7/1-7/14] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [スク水]クロエ・ルメール SR コスト:16 [スク水]九重忍 では、張り切って行きまショ~!(SWEETタイプの攻守特大UP) 手とり足とりやってみる?(POPタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [スク水]優木苗 SR コスト:14 [スク水]正岡真衣 SP応援ガール 練習の成果、見せちゃいましょうね!(副センバツ上位10人の攻援中UP) 精一杯頑張りましょうね(全タイプの守援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [スク水]江藤くるみ HR コスト:12 [スク水]小日向いちご なせばなる、の精神でっす!(POPタイプの守援大UP) 終わったら冷たいスイカです!(全タイプの守援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [スク水]赤瀬川摩姫 R コスト:11 [スク水]姫島木乃子 ここは水の領域。その力を味方につけて(全タイプの攻援中DOWN) 水の中に引きずりこむぞ~(全タイプの守援小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [スク水]小倉愛 R コスト:11 [スク水]君嶋里琉 練習の成果を見せちゃいましょうね(SWEETタイプの守援中UP) 大丈夫、水に身を任せて(全タイプの攻援小DOWN) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 小日向いちご ドキドキさせちゃってください!(全タイプの攻援大DOWN) [部分編集] サマービーチ♥海に煌くキミに夢中 [8/1-8/14] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [海水浴14]椎名心実 SR コスト:16 [海水浴14]加賀美茉莉 波に乗って行きましょう、海だけに(COOLタイプの攻守特大UP) 波に乗って行かないとね(SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [海水浴14]柊真琴 SP応援ガール SR コスト:14 [海水浴14]不知火五十鈴 SP応援ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [海水浴14]相楽エミ SP応援ガール HR コスト:13 [海水浴14]時谷小瑠璃 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [海水浴14]重藤秋穂 HR コスト:14 [海水浴14]浅見景 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [海水浴14]小野寺千鶴 R コスト:11 [海水浴14]東雲レイ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:12 [海水浴14]ユーリヤ・ヴャルコワ +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 姫島木乃子 SR コスト:16 見吉奈央 会心の勝負、見せてみるんだぞ~(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) [部分編集] 清涼祭2014~残暑お見舞い申し上げます☆ [9/1-9/14] +詳細 +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [水遊び14]神楽坂砂夜 SR コスト:17 [水遊び14]天都かなた 少し積極的に行ってみましょうか(COOLタイプの攻守特大UP) (SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [水遊び14]朝比奈桃子 SP応援ガール SR コスト:14 [水遊び14]上条るい SP応援ガール えっと、精一杯やっちゃいます!(全タイプの攻援大DOWN) 思いっきりやっちゃいなさいね!(COOLの主センバツ全員 副センバツ1人の攻援特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [水遊び14]戸村美知留 SP応援ガール HR コスト:13 [水遊び14]春宮つぐみ ばばば~っと一気に行っちゃうよぉ~(POPタイプの攻守大UP) (POPタイプの攻守中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [水遊び14]神崎ミコト HR コスト:14 [水遊び14]柊真琴 (COOLタイプの攻守中UP) (SWEETタイプの攻守中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [水遊び14]林田希羅 R コスト:11 [水遊び14]不知火五十鈴 (POPタイプの攻守小UP) (COOLタイプの攻守小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:12 [水遊び14]新田萌果 (SWEETタイプの攻守小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 村上文緒 SR コスト:16 望月エレナ 目の覚める勝負、期待してますね(COOLタイプの攻守特大UP) [部分編集] ハロウィンナイト~何かが起こる?!仮装パーティー~ [10/1-10/14] +詳細 10月1日~10月14日(URL:http //vcard.ameba.jp/landing/cupid/kinet/2014_halloween_g5q60dge?limitId=20141001_halloween) +セット内容 セット内容 +超ミラクル40連 超ミラクル40連 Rガール×40 勇気炭酸×20 ハロウィンガール確定SR出現率UPキューピッド×4(1回目:HR以上確定SR30%×2、HR以上確定SR20%×2)(2回目:HR以上確定SR35%×2、HR以上確定SR25%×2)(3回目以降:HR以上確定SR40%×2、HR以上確定SR30%×2) ぷちキュピチケット(ハロウィンガール45%(SRエレナ3%)チケ×2)(ハロウィンガール20%チケ×3) 確定ガール(2回目:[ハロウィン14]東雲レイ(SR))(4回目:玉井麗巳 (SR)) 初回特典([牧場体験]飛原鋭子 (HR))([牧場体験]栢嶋乙女 (R)) 1回目から3回ごとの特典(HR以上確定SR50%キュピチケ) +ミラクル20連 ミラクル20連 Rガール×20 勇気炭酸×10 ハロウィンガール確定SR出現率UPキューピッド×2(1回目:HR以上確定SR30% or SR25% or SR20% or SR15%、HR以上確定SR20%)(2回目:HR以上確定SR30% or SR25% or SR20% or SR15%、HR以上確定SR25%)(3回目以降:HR以上確定SR30% or SR25% or SR20% or SR15%、HR以上確定SR30%) ぷちキュピチケット(ハロウィンガール45%(SRエレナ3%)チケ)(ハロウィンガール20%チケ) 初回特典([牧場体験]飛原鋭子 (HR))([牧場体験]栢嶋乙女 (R))(HR以上確定SR10%キュピチケ) 2回目 4回目以降3回ごとの特典(HR以上確定SR30%キュピチケ) +10連 10連 Rガール×10 勇気炭酸×5 ハロウィンガール確定SR出現率UPキューピッド(HR以上確定SR30% or SR20% or SR15% or SR10%) ハロウィンガール20%チケ 初回特典(HR確定キュピチケ)([牧場体験]栢嶋乙女 (R)) 2回目特典(ハロウィンガールHR以上確定SR10%キュピ)([牧場体験]飛原鋭子 (HR)) +出会えるガール 出会えるガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [ハロウィン14]笹原野々花 SR コスト:17 [放課後デート]神崎ミコト なるべく怖い感じでやってみましょ(SWEETタイプの攻守特大UP) 怪我のないようやりなさい(COOLタイプの攻守中~特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [ハロウィン14]新田萌果 SP応援ガール SR コスト:15 [ハロウィン14]東雲レイ SP応援ガール さあ、絡めとっちゃいますよぉ(SWEETの主センバツ全員 副センバツ1人の攻援特大UP) ボクのために勝てよ、命令だぞ?(全タイプの攻援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [ハロウィン14]櫻井明音 SP応援ガール HR コスト:14 [ハロウィン14]湯川基世 ファイトー!(全タイプの攻援大UP) マッドパワー注入~(全タイプの守援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [ハロウィン14]鴫野睦 HR コスト:14 [ハロウィン14]小日向いちご 急急如律令… でしたっけ(COOLタイプの攻守中UP) 憑りついちゃってください~(SWEETタイプの攻守中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:12 [ハロウィン14]姫島木乃子 R コスト:11 [ハロウィン14]ミス・モノクローム てきとーにやれー(POPタイプの攻守小UP) ちょっと本気を出します(全タイプの攻援小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [ハロウィン14]浅見景 勇気を見せて頂戴ね(全タイプの攻援小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 朝比奈桃子 SR コスト:16 玉井麗巳 しっかりお手伝いしますね~(SWEETタイプの攻守特大UP) よそ見してないで、集中してね(POPタイプの攻守中~特大UP) +限定ぷちガールちゃん 限定ぷちガールちゃん #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) [ハロウィン14]望月エレナ(SR) [ハロウィン14]相楽エミ(HR) LvMAX時の応援力効果 SWEETタイプの守援UP 4.5% LvMAX時の応援力効果 POPタイプの攻守UP 1.9% 使用攻コストDOWN 3% 本命ガールの攻守UP 2.8% タッチボーナスの効果UP 6% 誕生日のガールの攻守UP 4.2% 誕生日のガールの攻守UP 9% #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) [ハロウィン14]黒川凪子(R) LvMAX時の応援力効果 COOLタイプの攻守UP 1.4% [部分編集] 意中のあの子を狙い撃ち☆秋空サバイバルゲーム [11/1-11/13] +詳細 11月1日~11月13日(URL:http //vcard.ameba.jp/landing/cupid/kinet/2014_survival_pd24bmjd?limitId=20141101_survival) +各キューピッド内容 各キューピッド内容 +超ミラクル40連 超ミラクル40連 +セット内容 セット内容 1回目 R以上ガール×40 サバゲーガールHR以上確定SR30%キュピ×2 サバゲーガールHR以上確定SR20%キュピ×3 勇気炭酸アサイー×20 [紅葉デート14]三嶋ゆらら (HR) [紅葉デート14]月白陽子 (R) HR以上確定SR50%キュピチケ サバゲーガール45%(SRるい3%)ぷちキュピチケ×2 サバゲーガール20%ぷちキュピチケ×3 2回目 R以上ガール×40 サバゲーガールHR以上確定SR35%キュピ×2 サバゲーガールHR以上確定SR25%キュピ×3 勇気炭酸アサイー×20 [サバゲー14]飛原鋭子 (SR) サバゲーガール45%(SRるい3%)ぷちキュピチケ×2 サバゲーガール20%ぷちキュピチケ×3 3回目以降 R以上ガール×40 サバゲーガールHR以上確定SR40%キュピ×2 サバゲーガールHR以上確定SR30%キュピ×3 勇気炭酸アサイー×20 サバゲーガール45%(SRるい3%)ぷちキュピチケ×2 サバゲーガール20%ぷちキュピチケ×3 ※4回目にNewSR正岡真衣が付属。 ※4回目以降3回ごと(4回目、7回目、10回目…)にHR以上確定SR50%キュピチケが付属。 +限定SSRチャンス超UPキューピッド 限定SSRチャンス超UPキューピッド 3回目 限定SSR3%キューピッド 4回目 限定SSR5%キューピッド 5回目 限定SSR6%キューピッド 6回目 限定SSR7%キューピッド 7回目 限定SSR8%キューピッド 8回目 9回目 10回目 限定SSR10%キューピッド 11回目 12回目 13回目 限定SSR15%キューピッド 14回目 15回目 16回目 限定SSR25%キューピッド 17回目 18回目 19回目 限定SSR50%キューピッド 20回目 限定SSR100%キューピッド ※限定SSRチャンス超UPキューピッドは、[サバゲー14]九重忍 (SSR)に出会うと終了 +NewSSRチャンス超UPキューピッド NewSSRチャンス超UPキューピッド 1回目 NewSSR3%キューピッド 2回目 NewSSR5%キューピッド 3回目 NewSSR6%キューピッド 4回目 NewSSR7%キューピッド 5回目 NewSSR8%キューピッド 6回目 7回目 8回目 NewSSR10%キューピッド 9回目 10回目 11回目 NewSSR15%キューピッド 12回目 13回目 14回目 NewSSR25%キューピッド 15回目 16回目 17回目 NewSSR50%キューピッド 18回目 NewSSR100%キューピッド ※限定SSRチャンス超UPキューピッド終了以降に付属 ※NewSSRチャンス超UPキューピッドは、春宮つぐみ (SSR)に出会うと終了 +ミラクル20連 ミラクル20連 +セット内容 セット内容 1回目 R以上ガール×20 サバゲーガールHR以上確定SR20%キュピ サバゲーガール確定SR出現率UPキュピ(最大30%) 勇気炭酸アサイー×10 [紅葉デート14]三嶋ゆらら (HR) [紅葉デート14]月白陽子 (R) HR以上確定SR10%キュピチケ サバゲーガール45%(SRるい3%)ぷちキュピチケ サバゲーガール20%ぷちキュピチケ 2回目 R以上ガール×20 サバゲーガールHR以上確定SR25%キュピ サバゲーガール確定SR出現率UPキュピ(最大30%) 勇気炭酸アサイー×10 HR以上確定SR30%キュピチケ サバゲーガール45%(SRるい3%)ぷちキュピチケ サバゲーガール20%ぷちキュピチケ 3回目以降 R以上ガール×20 サバゲーガールHR以上確定SR30%キュピ サバゲーガール確定SR出現率UPキュピ(最大30%) 勇気炭酸アサイー×10 サバゲーガール45%(SRるい3%)ぷちキュピチケ サバゲーガール20%ぷちキュピチケ ※4回目以降3回ごと(4回目、7回目、10回目…)にHR以上確定SR30%キュピチケが付属 +10連 10連 +セット内容 セット内容 1回目 R以上ガール×10 サバゲーガール確定SR出現率UPキュピ(最大30%) サバゲーガール確定キュピ 勇気炭酸アサイー×5 [紅葉デート14]月白陽子 (R) HR確定キュピチケ サバゲーガール20%ぷちキュピチケ 2回目 R以上ガール×10 サバゲーガール確定SR出現率UPキュピ(最大30%) サバゲーガールHR以上確定SR10%キュピ 勇気炭酸アサイー×5 [紅葉デート14]三嶋ゆらら (HR) サバゲーガール20%ぷちキュピチケ 3回目以降 R以上ガール×10 サバゲーガール確定SR出現率UPキュピチケ(最大30%) 勇気炭酸アサイー×5 サバゲーガール20%ぷちキュピチケ +★サバイバルゲーム★福引チャレンジ ★サバイバルゲーム★福引チャレンジ +対象キューピッド 対象キューピッド 超ミラクル40連 5回 ミラクル20連 2回 10連 1回 +賞品一覧 賞品一覧 特等 [サバゲー14]九重忍 (SSR)(20) 1等 コスト15以上SR確定キュピチケ(75) 正岡真衣 (SR)(70) [サバゲー14]上条るい (SR)確定ぷちキュピチケ(30) 2等 SR確定キュピチケット(7000) サバゲーガールHR以上確定ぷちキュピチケ(7000) 3等 HR以上確定SR30%キュピチケ(40000) 4等 HR以上確定SR10%キュピチケ(27000) HR確定キュピチケット(27500) 5等 勇気炭酸&がんばるんバー(27500) 荒井薫 (R)&久保田友季 (N)(54000) 荒井薫 (R)&久保田友季 (N)(54000) 荒井薫 (R)&久保田友季 (N)(54000) +出会えるガール 出会えるガール サバゲー14 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [サバゲー14]九重忍 SR コスト:17 [サバゲー14]村上文緒 しっかり狙って当てなさい(主センバツ全員 副センバツ1人の攻援特大UP) できるだけ援護してみますね(COOLタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [サバゲー14]飛原鋭子 SP応援ガール SR コスト:15 [サバゲー14]朝比奈桃子 SP応援ガール では、作戦を開始するぞ(全タイプの守援大DOWN) わたしも頑張ってみちゃいます(SWEETタイプの攻守中~特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [サバゲー14]玉井麗巳 SP応援ガール HR コスト:14 [サバゲー14]竜ヶ崎珠里椏 よ~く狙っていかないとね(POPの主センバツ全員 副センバツ1人の攻援特大UP) 撃って撃って撃ちまくるぜ!(副センバツ上位10人の攻援小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [サバゲー14]南田七星 HR コスト:13 [サバゲー14]春宮つぐみ 援護射撃をがんばりますね~(全タイプの守援中UP) 援護射撃は… あんまりあてにしないでね(主センバツ全員 副センバツ1人の攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:12 [サバゲー14]黒川凪子 R コスト:11 [サバゲー14]森園芽以 油断してると打ち抜くよー!!!(主センバツ全員 副センバツ1人の守援小UP) なんとかやってみましょうね(SWEETの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [サバゲー14]古谷朱里 よ~し、今日は任せて~(POPタイプの攻守小UP) 紅葉デート14 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [紅葉デート14]三嶋ゆらら R コスト:9 [紅葉デート14]月白陽子 勝利も綺麗に飾っちゃお~(全タイプの守援中DOWN) たまには穏やかにやってみてね(COOLタイプの攻守小UP) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 春宮つぐみ SR コスト:16 正岡真衣 最高の瞬間を見せよう!(POPタイプの攻守特大UP) すぐに終わらせて休まないと(COOLタイプの攻守中~特大UP) +限定ぷちガールちゃん 限定ぷちガールちゃん #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) [サバゲー14]上条るい (SR) [サバゲー14]柊真琴 (HR) センバツボーナス Let s 精神集中♪ LvMAX時の応援力効果 SWEETタイプの攻守UP 1.9% LvMAX時の応援力効果 COOLタイプの攻援UP 4.5% 使用攻コストDOWN 3% 使用攻コストDOWN 1.4% タッチボーナスの効果UP 6% デート中のガールの攻守UP 2.8% 獲得ガルUP 18% #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) [サバゲー14]掛井園美 (R) LvMAX時の応援力効果 POPタイプの攻守UP 1.4% [部分編集] サンタガールがお出迎え☆~聖櫻学園XmasParty2014~ [12/1-12/14] +詳細 期間 12月1日0 00~12月14日22 00 URL http //vcard.ameba.jp/landing/cupid/kinet/2014_xmas_g49gy5we?limitId=20141201_xmas +各キューピッド内容 各キューピッド内容 +超ミラクル40連 超ミラクル40連 +セット内容 セット内容 1回目 R以上ガール×40 ミラクルボードチャンス クリスマスガールHR以上確定SR20%キュピ×3 勇気炭酸ライチ×20 [妖怪仮装]甘利燈 (HR) [クリスマス14]東雲レイ (R) HR以上確定SR50%キュピチケ クリスマスガール45%(SR苗3%)ぷちキュピチケ×2 クリスマスガール20%ぷちキュピチケ×3 2回目 R以上ガール×40 ミラクルボードチャンス クリスマスガールHR以上確定SR25%キュピ×3 勇気炭酸ライチ×20 [クリスマス14]戸村美知留 (SR) クリスマスガール45%(SR苗3%)ぷちキュピチケ×2 クリスマスガール20%ぷちキュピチケ×3 3回目以降 R以上ガール×40 ミラクルボードチャンス クリスマスガールHR以上確定SR30%キュピ×3 勇気炭酸ライチ×20 クリスマスガール45%(SR苗3%)ぷちキュピチケ×2 クリスマスガール20%ぷちキュピチケ×3 ※4回目にNewSR三嶋ゆららが付属。 ※4回目以降3回ごと(4回目、7回目、10回目…)にHR以上確定SR50%キュピチケが付属。 +限定SSRチャンス超UPキューピッド 限定SSRチャンス超UPキューピッド 3回目 限定SSR3%キューピッド 4回目 限定SSR5%キューピッド 5回目 限定SSR6%キューピッド 6回目 限定SSR7%キューピッド 7回目 限定SSR8%キューピッド 8回目 9回目 10回目 限定SSR10%キューピッド 11回目 12回目 13回目 限定SSR15%キューピッド 14回目 15回目 16回目 限定SSR25%キューピッド 17回目 18回目 19回目 限定SSR50%キューピッド 20回目 限定SSR100%キューピッド ※限定SSRチャンス超UPキューピッドは、[クリスマス14]クロエ・ルメール (SSR)に出会うと終了 +NewSSRチャンス超UPキューピッド NewSSRチャンス超UPキューピッド 1回目 NewSSR3%キューピッド 2回目 NewSSR5%キューピッド 3回目 NewSSR6%キューピッド 4回目 NewSSR7%キューピッド 5回目 NewSSR8%キューピッド 6回目 7回目 8回目 NewSSR10%キューピッド 9回目 10回目 11回目 NewSSR15%キューピッド 12回目 13回目 14回目 NewSSR25%キューピッド 15回目 16回目 17回目 NewSSR50%キューピッド 18回目 NewSSR100%キューピッド ※限定SSRチャンス超UPキューピッド終了以降に付属 ※NewSSRチャンス超UPキューピッドは、有栖川小枝子 (SSR)に出会うと終了 +ミラクル20連 ミラクル20連 +セット内容 セット内容 1回目 R以上ガール×20 クリスマスガールHR以上確定SR20%キュピ クリスマスガール確定SR出現率UPキュピ(最大40%) 勇気炭酸ライチ×10 [妖怪仮装]甘利燈 (HR) [クリスマス14]東雲レイ (R) HR以上確定SR10%キュピチケ クリスマスガール45%(SR苗3%)ぷちキュピチケ クリスマスガール20%ぷちキュピチケ 2回目 R以上ガール×20 クリスマスールHR以上確定SR25%キュピ クリスマスガール確定SR出現率UPキュピ(最大40%) 勇気炭酸ライチ×10 HR以上確定SR30%キュピチケ クリスマスガール45%(SR苗3%)ぷちキュピチケ クリスマスガール20%ぷちキュピチケ 3回目以降 R以上ガール×20 クリスマスガールHR以上確定SR30%キュピ クリスマスガール確定SR出現率UPキュピ(最大40%) 勇気炭酸ライチ×10 クリスマスガール45%(SR苗3%)ぷちキュピチケ クリスマスガール20%ぷちキュピチケ ※4回目以降3回ごと(4回目、7回目、10回目…)にHR以上確定SR30%キュピチケが付属 +10連 10連 +セット内容 セット内容 1回目 R以上ガール×10 クリスマスガール確定SR出現率UPキュピ(最大40%) クリスマスガール確定キュピ 勇気炭酸ライチ×5 [クリスマス14]東雲レイ (R) HR確定キュピチケ クリスマスガール20%ぷちキュピチケ 2回目 R以上ガール×10 クリスマスガール確定SR出現率UPキュピ(最大40%) クリスマスガールHR以上確定SR10%キュピ 勇気炭酸ライチ×5 [妖怪仮装]甘利燈 (HR) クリスマスガール20%ぷちキュピチケ 3回目以降 R以上ガール×10 クリスマスガール確定SR出現率UPキュピチケ(最大40%) 勇気炭酸ライチ×5 クリスマスガール20%ぷちキュピチケ +★クリスマスパーティ★福引チャレンジ ★クリスマスパーティ★福引チャレンジ +対象キューピッド 対象キューピッド 超ミラクル40連 5回 ミラクル20連 2回 10連 1回 +賞品一覧 賞品一覧 特等 [クリスマス14]クロエ・ルメール (SSR)(20) 1等 コスト15以上SR確定キュピチケ(75) 三嶋ゆらら (SR)(70) [クリスマス14]優木苗 (SR)確定ぷちキュピチケ(30) 2等 SR確定キュピチケット(7000) クリスマスガールHR以上確定ぷちキュピチケ(7000) 3等 HR以上確定SR30%キュピチケ(40000) 4等 HR以上確定SR10%キュピチケ(27000) HR確定キュピチケット(27500) 5等 勇気炭酸&がんばるんバー(27500) 荒井薫 (R)&久保田友季 (N)(54000) 荒井薫 (R)&久保田友季 (N)(54000) 荒井薫 (R)&久保田友季 (N)(54000) +出会えるガール 出会えるガール クリスマス14 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [クリスマス14]クロエ・ルメール SR コスト:17 [クリスマス14]櫻井明音 勝利でカンパ~イですヨ~(主センバツ全員 副センバツ1人の攻援特大UP) 今だ、やっちゃえ!(POPタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [クリスマス14]戸村美知留 SP応援ガール SR コスト:15 [クリスマス14]有栖川小枝子 SP応援ガール 勝たなきゃプレゼントなしだよぉ?(全タイプの守援大DOWN) クリスマスソング、行くね~(SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [クリスマス14]鴫野睦 SP応援ガール HR コスト:14 [クリスマス14]新田萌果 シャンパンファイトでどうでしょう?(COOLの主センバツ全員 副センバツ1人の守援特大UP) 私のサンタさん、しっかり~(SWEETの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [クリスマス14]千代浦あやめ HR コスト:12 [クリスマス14]白瀬つづり さっさと畳んじゃってね(COOLの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守中UP) 勝ったらプレゼントですからね~(全タイプの攻援小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [クリスマス14]東雲レイ こんな日だ、ちゃんと勝てよ~(COOLタイプの攻守小UP) 妖怪仮装 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [妖怪仮装]甘利燈 睨んで葬りましょ? ね、先輩♪(全タイプの守援中DOWN) +NEW恒常ガール NEW恒常ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 有栖川小枝子 SR コスト:16 三嶋ゆらら まずは楽しく行きましょうか(SWEETタイプの攻守特大UP) 格好いいとこ写しちゃうよ~(SWEETタイプの攻守中~特大UP) +限定ぷちガールちゃん 限定ぷちガールちゃん #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) [クリスマス14]優木苗 (SR) [クリスマス14]姫島木乃子 (HR) センバツボーナス ザ・コレクターズパワー LvMAX時の応援力効果 全タイプの守援UP 2.9% LvMAX時の応援力効果 1年生の攻援UP 4.5% 使用攻コストDOWN 3% 本命ガールの攻守UP 2.8% デート中のガールの攻守UP 6% タッチボーナスの効果UP 2.8% タッチボーナスの効果UP 6% #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) [クリスマス14]赤瀬川摩姫 (R) LvMAX時の応援力効果 2年生の攻守UP 1.4% [部分編集] 2017年 11月 紅葉舞う秘湯~秋の深まりを感じて~ 2017年10月31日20 00~11月12日22 00 12月 聖櫻Xmasナイト~それは魔法にかかる一夜~ 2017年11月30日20 00~12月14日22 00 [部分編集] 2018年 11月 キミに着てほしくて♪あったかセーター 9月30日20 00~10月13日22 00
https://w.atwiki.jp/vcard/pages/240.html
2014年ドリームキューピッド~創作教室&ハロウィンガール~ [4/13-4/20] ドリームキューピッド~日本文化体験&戦国ガール~ [5/18-5/25] ドリームキューピッド~ジューンブライド&メイド喫茶~ [6/18-6/25] ドリームキューピッド~マリンレジャー&サバゲー~ [7/13-7/21] ドリームキューピッド~トロピカル&ビーチガール~ [8/19-8/26] ドリームキューピッド~日帰り温泉&スパリゾート~ [9/14-9/21] ドリームキューピッド~アルバイト&お茶会&チャイナドレス~ [10/19-10/26] ドリームキューピッド~スポーツジム&パジャマ復刻~ [11/18-11/25] ドリームキューピッド~雪の日14&Yシャツ14ガール~ [12/14-12/21] 2015年ドリームキューピッド~おとぎの国&スク水ガール~ [1/19-1/26] ドリームキューピッド~職業体験15&トロピカル~ [2/17-2/24] 2017年 2014年 [部分編集] ドリームキューピッド~創作教室&ハロウィンガール~ [4/13-4/20] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [ハロウィン13]黒川凪子 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [創作教室]鴫野睦 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ハロウィン確定SR30%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Bを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール 創作教室 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [創作教室]葉月柚子 SR コスト:14 [創作教室]笹原野々花 格好いいところ、お願いしますね~(全タイプの攻援大DOWN) 集中集中~(SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [創作教室]鈴河凜乃 SR コスト:12 [創作教室]千代浦あやめ SP応援ガール 苦手なことでも乗り越えて行こう!(全タイプの守援大DOWN) 楽しんでやればいいんじゃない(POPタイプの守援スーパー特大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [創作教室]橘響子 HR コスト:11 [創作教室]鴫野睦 SP応援ガール 最後の一瞬まで慎重にね(SWEETタイプの攻守中UP) 丁寧にやればできますよ(COOLタイプの攻守中UP) NEW猫コスガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [猫コス]霧生典子 もう好きにしてにゃ~(全タイプの攻援大UP) 思い出のハロウィンガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [ハロウィン13]優木苗 SR コスト:14 [ハロウィン13]戸村美知留 どんどんやっちゃえ~(SWEETタイプの攻守大UP) 今なら強い気がするよ!(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [ハロウィン13]神楽坂砂夜 HR コスト:13 [ハロウィン13]春宮つぐみ 死ぬ気でやりなさい(全タイプの守援大DOWN) トリック・オア・トリート!(全タイプの守援中DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [ハロウィン13]赤瀬川摩姫 HR コスト:11 [ハロウィン13]有栖川小枝子 今日は力に満ちているわよ(COOLタイプの攻守中UP) あの子のハートも狙い撃ち~!(SWEETタイプの攻守中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [ハロウィン13]鈴河凜乃 R コスト:10 [ハロウィン13]黒川凪子 SP応援ガール よし、助けてあげよ~(POPタイプの攻守小UP) 生き血をすすったれ!(COOLタイプの守援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [ハロウィン13]佐伯鞠香 怪我なら治すよ~(SWEETタイプの攻守小UP) [部分編集] ドリームキューピッド~日本文化体験&戦国ガール~ [5/18-5/25] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [戦国]鈴河凜乃 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [日本文化]ユーリヤ・ヴャルコワ (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ 戦国確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール 日本文化 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [日本文化]ミス・モノクローム SR コスト:15 [日本文化]夢前春瑚 真っ黒に塗ってしまいましょうか(COOLタイプの攻援特大UP) 終わったら一服ですよ~(全タイプの攻援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [日本文化]クロエ・ルメール SR コスト:14 [日本文化]古谷朱里 のんびりしてられませんよ、さあさあ!(COOLタイプの守援スーパー特大DOWN) 感覚を研ぎ澄ましていこ~(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:12 [日本文化]桐山優月 SP応援ガール HR コスト:12 [日本文化]高崎瑠依 今日は優雅にやってみましょうね(全タイプの守援大UP) ベベンベンと賑やかに応援だよ!(全タイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:11 [日本文化]ユーリヤ・ヴャルコワ SP応援ガール 和の心で勝負をしますよ(全タイプの守援中DOWN) 思い出の戦国ガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [戦国]時谷小瑠璃 SR コスト:14 [戦国]白瀬つづり おいお前、姫に恥をかかすでないぞ?(POPタイプの攻守大UP) 戦国気分でやっちゃいますよ~(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [戦国]見吉奈央 HR コスト:13 [戦国]霧生典子 おいお前、姫に恥をかかすでないぞ?(POPタイプの攻守大UP) これなら負ける気がしないわね(全タイプの守援中DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [戦国]戸村美知留 HR コスト:12 [戦国]優木苗 おいお前、姫に恥をかかすでないぞ?(POPタイプの攻守大UP) なんとか殺法でやっちゃいましょ~(全タイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [戦国]前田彩賀 R コスト:10 [戦国]ユーリヤ・ヴャルコワ 今日のそれがしは、誰にも負けぬぞ!(COOLタイプの攻守小UP) 主様をお守りしますよ~(SWEETタイプの攻守小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [戦国]鈴河凜乃 そ~れ、水遁の術だぁ!(POPタイプの攻援中UP) [部分編集] ドリームキューピッド~ジューンブライド&メイド喫茶~ [6/18-6/25] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [メイド喫茶]新垣雛菜 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [ジューンブライド]湯川基世 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ メイド喫茶確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール ジューンブライド #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [ジューンブライド]千代浦あやめ SR コスト:15 [ジューンブライド]甘利燈 そっちもいいところ見せてよね?(全タイプの守援大DOWN) さてさて、愛と狂気の力ですよー!(POPタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [ジューンブライド]加賀美茉莉 SR コスト:14 [ジューンブライド]櫻井明音 早く勝って、迎えに来てね?(全タイプの攻援大UP) 純白の応援を君にー!(POPタイプの攻援特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:12 [ジューンブライド]神楽坂砂夜 SP応援ガール HR コスト:12 [ジューンブライド]湯川基世 SP応援ガール ざっぱ~んと行っちゃいましょ~(全タイプの守援大UP) き、き、緊張しないで行きましょう!(全タイプの攻援中DOWN) NEWメイド喫茶 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [メイド喫茶]姫島木乃子 SR コスト:14 [メイド喫茶]笹原野々花 そのままたたみかけろっ(全タイプの守援大UP) ご主人様、素敵~(全タイプの攻援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [メイド喫茶]ミス・モノクローム R コスト:8 [メイド喫茶]新垣雛菜 ご主人様、ファイトです(COOLタイプの攻援大UP) ご主人様を応援しま~す(全タイプの攻援小DOWN) 思い出のメイド喫茶 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [メイド喫茶]村上文緒 HR コスト:11 [メイド喫茶]柊真琴 そのままそのまま~(POPタイプの攻援スーパー特大DOWN) 素敵ですよ~(SWEETタイプの攻守中UP) [部分編集] ドリームキューピッド~マリンレジャー&サバゲー~ [7/13-7/21] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [マリンレジャー]古谷朱里 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [マリンレジャー]黒川凪子 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ サバゲー確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール マリンレジャー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [マリンレジャー]天都かなた SR コスト:15 [マリンレジャー]ミス・モノクローム はい、爽やかに行ってみましょ~(全タイプの守援大DOWN) 本日は水中戦、溺れないようにどうぞ(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [マリンレジャー]時谷小瑠璃 SR コスト:14 [マリンレジャー]神楽坂砂夜 慣れないながらもやってみようか(POPタイプの攻援特大UP) ほら、波に乗り遅れないでね(全タイプの守援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:12 [マリンレジャー]朝比奈桃子 SP応援ガール HR コスト:12 [マリンレジャー]一色愛瑠 ざっぱ~んと行っちゃいましょ~(全タイプの守援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:11 [マリンレジャー]黒川凪子 SP応援ガール R コスト:8 [マリンレジャー]古谷朱里 SP応援ガール 海でバカンスしてんじゃねーーー(全タイプの守援中UP) 荒波をこえて行くのだ~(全タイプの守援小DOWN) 思い出のサバゲー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [サバゲー]櫻井明音 SR コスト:14 [サバゲー]重藤秋穂 狙いはいい? よし、撃て~(POPタイプの攻守大UP) 狙ったなら外さないよ(全タイプの守援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:10 [サバゲー]望月エレナ HR コスト:13 [サバゲー]柊真琴 ベストショットを狙い撃ち~(全タイプの守援大UP) とりあえず撃ってみますね~(SWEETタイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [サバゲー]岩本樹 R コスト:11 [サバゲー]宮内希 今日はいいところを見せねばな(全タイプの攻援中UP) 格好いいところ見せちゃいましょう!(POPタイプの守援中UP) [部分編集] ドリームキューピッド~トロピカル&ビーチガール~ [8/19-8/26] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [海水浴13]小日向いちご (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [トロピカル]長谷川美卯 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ ビーチガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール トロピカル #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [トロピカル]戸村美知留 SR コスト:15 [トロピカル]夢前春瑚 バトルも南国風にいってみよ~(POPタイプの攻援特大UP) リゾートな気分でいきましょ~(全タイプの守援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [トロピカル]見吉奈央 SR コスト:14 [トロピカル]クロエ・ルメール 早く終わらせて遊ぼうよぉ(全タイプの守援大UP) リゾートな気分で行っちゃいまショ~(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:12 [トロピカル]甘利燈 SP応援ガール HR コスト:12 [トロピカル]夏目真尋 サメと共に真っ赤に染めましょ~♪(全タイプの攻援大UP) はしゃぎ過ぎて失敗しないでね(全タイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:11 [トロピカル]長谷川美卯 SP応援ガール トロピカルに応援しちゃいます~(全タイプの守援中DOWN) 思い出のビーチガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [海水浴13]見吉奈央 SR コスト:14 [海水浴13]九重忍 勝ったらご褒美ね(全タイプの攻援大DOWN) 熱く行きましょうか!(SWEETタイプの守援スーパー特大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:12 [海水浴13]優木苗 HR コスト:13 [海水浴13]クロエ・ルメール 波がザブ~ンときてますよ~(SWEETタイプの攻援特大UP) ご褒美はなにがいですか~?(SWEETタイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [海水浴13]月白陽子 HR コスト:12 [海水浴13]戸村美知留 ギラギラ行きなさいね(COOLタイプの守援大UP) 太陽で焼いてしまえ~(全タイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:11 [海水浴13]霧生典子 R コスト:10 [海水浴13]小日向いちご SP応援ガール 流れは来てるわよ~(COOLタイプの攻守小UP) スイカでパッカーンと!(SWEETタイプの攻守小UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) R コスト:10 [海水浴13]春宮つぐみ 波に乗っていきなよ~(POPタイプの攻援中UP) [部分編集] ドリームキューピッド~日帰り温泉&スパリゾート~ [9/14-9/21] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [スパリゾート]不知火五十鈴 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [日帰り温泉]吉川繭子 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スパガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール 日帰り温泉 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [日帰り温泉]櫻井明音 SR コスト:15 [日帰り温泉]笹原野々花 SP応援ガール (POPタイプの攻守大UP) (全タイプの守援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:14 [日帰り温泉]橘響子 HR コスト:13 [日帰り温泉]吉川繭子 SP応援ガール (全タイプの攻援中UP) (全タイプの守援中DOWN) NEWスパリゾート #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [スパリゾート]神崎ミコト SR コスト:15 [スパリゾート]九重忍 (全タイプの守援大DOWN) (全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [スパリゾート]小日向いちご (全タイプの攻援大DOWN) 思い出のスパリゾート #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SSR コスト:17 [スパリゾート]村上文緒 SR コスト:16 [スパリゾート]玉井麗巳 冷えてしまう前にすませましょ(自分自身の攻守ウルトラ特大UP) 早く終わらせて、お風呂に戻るよ~(POPタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [スパリゾート]椎名心実 SR コスト:14 [スパリゾート]優木苗 のぼせないように注意ですよ~(COOLタイプの守援特大UP) お肌ツルツルで目くらまし~?(SWEETタイプの攻援特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:13 [スパリゾート]望月エレナ HR コスト:12 [スパリゾート]神楽坂砂夜 湯冷めしないうちに早くね~(全タイプの守援中UP) 早く済ませてゆっくりしましょう(全タイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [スパリゾート]鈴河凜乃 R コスト:11 [スパリゾート]三嶋ゆらら 勝てば天国、負けても極楽気分~(POPタイプの攻援大UP) 早くすませてお風呂に入ろ~(SWEETタイプの攻援中UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:10 [スパリゾート]不知火五十鈴 SP応援ガール R コスト:10 [スパリゾート]相楽エミ 勝ったら背中を流してやるぞ~(全タイプの攻援小UP) 終わったらすぐ汗流せるよ~(全タイプの守援小UP) [部分編集] ドリームキューピッド~アルバイト&お茶会&チャイナドレス~ [10/19-10/26] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [チャイナドレス]八束由紀恵 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [アルバイト14]宮内希 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上カガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ お茶会 チャイナガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール アルバイト14 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [アルバイト14]鈴河凜乃 SR コスト:15 [アルバイト14]望月エレナ SP応援ガール 心配しないで、ちゃんと見てるよ!(POPの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守大UP) ファイトマネーって出るのかしら?(SWEETの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:14 [アルバイト14]一色愛瑠 HR コスト:13 [アルバイト14]宮内希 SP応援ガール よぉ~し、任せてね~(全タイプの守援中UP) 新商品を試してみましょ~(POPタイプの攻援大DOWN) NEWチャイナドレス #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [チャイナドレス]村上文緒 お茶を淹れてまってますから(副センバツ上位10人の守援中UP) 思い出のチャイナドレス #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [チャイナドレス]九重忍 SR コスト:14 [チャイナドレス]風町陽歌 優雅に決めて見せてよね(全タイプの攻援大UP) お茶と一緒に、優雅なバトルだね(SWEETタイプの攻守大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:12 [チャイナドレス]李春燕 R コスト:8 [チャイナドレス]八束由紀恵 SP応援ガール お茶を飲むのは勝ってからアルヨ~(自分自身の攻援特大UP) お茶が入るまでに終わらせてね(全タイプの攻援小UP) 思い出のお茶会 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [お茶会]笹原野々花 SR コスト:12 [お茶会]神楽坂砂夜 優雅に勝ちましょうね(SWEETタイプの攻守大UP) 勝負にも作法があるわよ?(POPタイプの守援スーパー特大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [お茶会]戸村美知留 HR コスト:12 [お茶会]霧生典子 締め上げちゃえ!(全タイプの守援大DOWN) 正々堂々がんばって~(COOLタイプの攻守中UP) [部分編集] ドリームキューピッド~スポーツジム&パジャマ復刻~ [11/18-11/25] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [パジャマ13]南田七星 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [スポーツジム]皆藤蜜子 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上カガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ パジャマガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール スポーツジム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [スポーツジム]天都かなた SR コスト:15 [スポーツジム]相楽エミ SP応援ガール 大丈夫、跳べる跳べる~(SWEETタイプの攻守大UP) さあ、次もチャレンジだよ! (全タイプの攻援大DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:14 [スポーツジム]湯川基世 HR コスト:13 [スポーツジム]皆藤蜜子 SP応援ガール さあ、しっかり動いてくだされ(副センバツ上位10人の守援小UP) もっと大きく動かないと~(全タイプの攻援中DOWN) NEWパジャマガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:16 [パジャマ14]甘利燈 SR コスト:15 [パジャマ14]鴫野睦 (SR) 狂瀾怒涛の惨劇を、パジャマ姿で!(POPタイプの攻守中~特大UP) 寝る前にすませてしまいましょう(COOLタイプの攻守中~特大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:14 [パジャマ14]笹原野々花 リラックスしてやりましょうね(SWEETタイプの攻守中~特大UP) 思い出のパジャマガール #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:15 [パジャマ14]玉井麗巳 SR コスト:14 [パジャマ14]神崎ミコト リラックスしてやっちゃうかぁ(全タイプの守援大DOWN) 勝ったら御褒美、考えようか?(全タイプの攻援大UP) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) SR コスト:10 [パジャマ14]優木苗 HR コスト:8 [パジャマ14]森園芽以 先輩にも、私のナデナデを~(全タイプの守援大DOWN) 勝てばこの後ぐっすりですよ(全タイプの守援中DOWN) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) HR コスト:11 [パジャマ13]櫻井明音 R コスト:10 [パジャマ13]南田七星 SP応援ガール のんびりやっちゃおう(POPタイプの攻援大UP) 寝ちゃう前に、終わらせましょ(SWEETタイプの攻守小UP) [部分編集] ドリームキューピッド~雪の日14&Yシャツ14ガール~ [12/14-12/21] +詳細 +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [Yシャツ14]甘利燈 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [雪の日14]小日向いちご (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上カガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ Yシャツ14ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イベント情報) +出会えるガール 出会えるガール 雪の日14 SR コスト:16 [雪の日14]時谷小瑠璃 SR コスト:15 [雪の日14]見吉奈央 SP応援ガール TPOに合わせていこうか(POPタイプの攻守中~特大UP) 寒いから早くしようね~(全タイプの攻援大DOWN) HR コスト:14 [雪の日14]夏目真尋 HR コスト:13 [雪の日14]小日向いちご SP応援ガール 凍える前に終わらせましょう(COOLの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守中UP) は、早く済ませましょ~~(副センバツ上位10人の守援小UP) NEW Yシャツガール SR コスト:16 [Yシャツ14]不知火五十鈴 SR コスト:15 [Yシャツ14]天都かなた (SR) 落ち着かないから早くしたまえ(COOLタイプの攻守中~特大UP) それじゃあ、頑張ってね~(全タイプの攻援中~特大UP) SR コスト:14 [Yシャツ14]戸村美知留 慎重に狙って行かないとね~(POPタイプの攻守大UP) 思い出のYシャツガール SSR コスト:17 [Yシャツ14]櫻井明音 SR コスト:16 [Yシャツ14]浅見景 ここまでしてるんだし、勝ってよね(自分自身の攻援ウルトラ特大UP) 今日は大人しめに応援してるね(SWEETタイプの攻守大UP) SR コスト:14 [Yシャツ14]椎名心実 SR コスト:14 [Yシャツ14]葉月柚子 眠気に負けずに行きましょ~(COOLタイプの守援特大UP) 今日はその、大人しく応援してます(全タイプの攻援大DOWN) HR コスト:13 [Yシャツ14]見吉奈央 R コスト:12 [パジャマ13]小野寺千鶴 期待してるからね~(全タイプの守援中UP) ばっちりだ~(POPタイプの攻援大UP) HR コスト:12 [Yシャツ14]新田萌果 R コスト:11 [Yシャツ14]正岡真衣 勝ったらもっとサービスしますから~!(SWEETタイプの攻援大UP) 早めに終わらせてもらえると~(全タイプの守援小UP) R コスト:10 [Yシャツ14]白鳥詩織 R コスト:10 [Yシャツ14]甘利燈 SP応援ガール よくわからないけど、これでがんばって~(全タイプの攻援小DOWN) せくすぃ~より、ホラーなのです!(全タイプの攻援小UP) 2015年 [部分編集] ドリームキューピッド~おとぎの国&スク水ガール~ [1/19-1/26] +詳細 開催期間 2015年1月19日22 00~1月26日22 00 URL http //vcard.ameba.jp/landing/stat/201501_sheet-fairyland-amgi +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [スク水14]君嶋里琉 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [おとぎの国]蓬田菫 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上カガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ スク水ガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 +出会えるガール 出会えるガール おとぎの国 SR コスト:16 [おとぎの国]村上文緒 SR コスト:15 [おとぎの国]風町陽歌 SP応援ガール 時間通りに済ませましょう(COOLタイプの攻守大UP) これを食べてしっかりね~(全タイプの攻援大UP) HR コスト:14 [おとぎの国]夢前春瑚 HR コスト:13 [おとぎの国]蓬田菫 SP応援ガール 上を目指していきましょ~(主センバツ全員 副センバツ1人の守援中UP) あいつ、ぶっ潰すだがやブーーー!(POPタイプの攻守中UP) NEW スク水15ガール SR コスト:16 [スク水15]浅見景 SR コスト:15 [スク水15]甘利燈 (SR) 一つずつクリアしていきましょう(SWEETタイプの攻守大UP) ドバーっと派手にですよぉ(副センバツ上位10人の攻援中UP) SR コスト:14 [スク水15]見吉奈央 息を止めて一気にだね~(COOLタイプの攻守中~特大UP) 思い出のスク水14ガール SSR コスト:17 [スク水14]クロエ・ルメール SR コスト:16 [スク水14]九重忍 では、張り切って行きまショ~!(SWEETタイプの攻守特大UP) 手とり足とりやってみる?(POPタイプの攻守大UP) SR コスト:14 [スク水14]正岡真衣 SR コスト:14 [スク水14]優木苗 精一杯頑張りましょうね(全タイプの守援大UP) 練習の成果、見せちゃいましょうね!(副センバツ上位10人の攻援中UP) HR コスト:13 [スク水14]江藤くるみ HR コスト:12 [スク水14]赤瀬川摩姫 なせばなる、の精神でっす!(POPタイプの守援大UP) ここは水の領域。その力を味方につけて(全タイプの攻援中DOWN) HR コスト:12 [スク水14]小日向いちご R コスト:10 [スク水14]小倉愛 終わったら冷たいスイカです!(全タイプの守援中UP) 練習の成果を見せちゃいましょうね(SWEETタイプの守援中UP) R コスト:10 [スク水14]君嶋里琉 SP応援ガール 大丈夫、水に身を任せて(全タイプの攻援小DOWN) [部分編集] ドリームキューピッド~職業体験15&トロピカル~ [2/17-2/24] +詳細 開催期間 2015年2月17日10 00~2月24日22 00 URL http //vcard.ameba.jp/landing/stat/201502_sheet-working-womc +各セット内容 1回目 R以上ガール×2 本気炭酸 ★ドリームボーナス★ 2回目 R以上ガール×4 本気炭酸×2 ★ドリームボーナス★ [トロピカル15]武内未美 (R) 3回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ キュピチケ 4回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ [職業体験15]皆藤蜜子 (HR) ぷちキュピチケ 5回目 R以上カガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 6回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 7回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 8回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 9回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 10回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 11回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 12回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 13回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 14回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 15回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 16回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 17回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 18回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 19回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 20回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ SSR3%キュピチケ ぷちキュピチケ 21回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 22回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 23回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ 24回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ 25回目 R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SSR3%キュピチケ SR3%ぷちキュピチケ 26回目以降 A R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ B R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ C R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ トロピカルガール確定SR30%キュピ ぷちキュピチケ D R以上ガール×10 本気炭酸×5 ★ドリームボーナス★ SR3%ぷちキュピチケ ※26回目以降はA~Dを繰り返し +ドリームボード ドリームボード Lv.1 Lv.2 +出会えるガール 出会えるガール 職業体験15 SR コスト:16 [職業体験15]優木苗 SR コスト:15 [職業体験15]姫島木乃子 SP応援ガール あの人もジャブジャブしちゃいましょ~!(主センバツ全員 副センバツ1人の攻援大UP) 勝っても負けても撮るからな~(POPタイプの攻守中~特大UP) HR コスト:14 [職業体験15]湯川基世 HR コスト:13 [職業体験15]皆藤蜜子 SP応援ガール 息を合わせて行きましょう(POPタイプの攻守中UP) 勝ったらご褒美あげるわよぉ~(COOLタイプの攻守中UP) NEWトロピカル15ガール SR コスト:16 [トロピカル15]玉井麗巳 SR コスト:15 [トロピカル15]不知火五十鈴 (SR) ちょっと気をつけて行かないとね~(POPの主センバツ全員 副センバツ1人の攻守大UP) 最後まで盛り上げて行くようにな(主センバツ全員 副センバツ1人の攻援大UP) SR コスト:14 [トロピカル15]笹原野々花 R コスト:11 [トロピカル15]武内未美 SP応援ガール いい報告を期待してるから~(SWEETタイプの攻守大UP) アロハのテンポを忘れずにね(全タイプの守援小DOWN) 思い出のトロピカル14ガール SSR コスト:15 [トロピカル14]戸村美知留 SR コスト:15 [トロピカル14]夢前春瑚 バトルも南国風にいってみよ~(POPタイプの攻援特大UP) リゾートな気分でいきましょ~(全タイプの守援大UP) SR コスト:14 [トロピカル14]見吉奈央 SR コスト:14 [トロピカル14]クロエ・ルメール 早く終わらせて遊ぼうよぉ(全タイプの守援大UP) リゾートな気分で行っちゃいまショ~(全タイプの攻援大UP) SR コスト:12 [トロピカル14]甘利燈 HR コスト:12 [トロピカル14]夏目真尋 サメと共に真っ赤に染めましょ~♪(全タイプの攻援大UP) はしゃぎ過ぎて失敗しないでね(全タイプの攻援中UP) HR コスト:11 [トロピカル14]長谷川美卯 トロピカルに応援しちゃいます~(全タイプの守援中DOWN) 2017年 11月 ドリームキューピッド~和装花嫁17&チャイナティー&チャイナドレス17~ 2017年11月18日22 00~11月26日22 00
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4539.html
(消失を読んでない方は、ネタバレ危険です。一応) 私の選んだ人 第5話 「:古泉一樹」 一樹の体を触診していた私は、あまりにも酷いソレに気付いた。 ……彼は助からない…… 私の中で何かが弾けたような感覚と共に、世界が静止した。 私が正気に返るまでに掛かった時間は恐らく1秒以下だった筈。でも、その間に自分の頭から完全に血の気が失せていた事に気付く。 恐ろしい予感と気配、そして貧血性の眩暈を感じながら、一樹の顔を確認する。 私の首は、焦る私の意識に反して緩慢な動きしかしない。地面が揺れている。 ……しまった。 一樹が目を開けている。私の顔色に気付かれた! 私自ら彼の生き残ろうとする気力に止めを刺すような事を……。 こうなる事を恐れ、救護班を押し退けてまで私がやったというのにッ! 悔恨の念、自責の念が押し寄せてくるのを、私は唇を噛み締め、手首に爪を立てて、痛みで脳の覚醒を図り、振り払う。 落ち着け、落ち着くのよ。私。 今は既に犯した過ちを悔やんでいても仕方が無い。自分を責めるのは後。今私には成すべき事がある。 一樹はまだ生きている。最後の1秒まで、諦めてはいけない。 私は、自分の弱い心をフィルターに掛ける。取り乱すのは、一樹が死んだ時でいい。 意識して呼吸を整え血圧を高めると、フラつく足を無視して立ち上がり、少し離れて救護班の1人に手招きする。 救護係は素早く私の前まで来ると私の口元に耳を向けた。彼も理解しているのだ。私がこれから言う言葉を決して一樹に聞かれてはならないという事を。 「肋骨が6本折れ、破裂した内臓が多数交錯している。脊髄も損傷していると思う。これでは閉鎖空間消滅まで持たない。外傷の応急処置が済んだら、モルヒネを3本打ってから外へ運んで。動かす時には折れた肋骨を肺に刺さない様に細心の注意を。でも早くして。1秒でも」 背後で、今日最初の1体目の神人が崩れ落ちる。 あれは一樹の手柄。 もし死ななければ彼はまた階級が上がるだろう。 もし死ななければ。 「私のここでの任務は終った。負傷した部下に付いて行く。後の事は任せると伝えて」 私と同格のアナリストにそう告げると、彼は無言で頷きながら、担架に乗せられた一樹に目をやる。 が、彼はすぐに顔を逸らした。その顔には明確な諦めの色が浮いている。 でも、私はまだ諦めていない。 私は鬼。だからあなたをこんな簡単に楽にはさせない。 「古泉、1秒でもいいから長く頑張りなさい。そうすれば私が必ず助ける」 私がそう言うと、一樹は少しだけ目を開けてゆっくりと私に微笑みかけ、また瞼を閉じた。彼の眉間には深い皺が刻まれている。彼の身体がシャットアウトしていた突然の多過ぎる痛覚情報が、今彼の脳に向け押し寄せている。モルヒネ3本でどれだけ緩和できるだろうか。痛みによるショック死だけは避けなければ。肋骨が肺に刺さるのもまずい。そうなると仰向けているだけで肺に流れ込む血液に因って溺死してしまうから。でも腹部損傷も激しく脊髄も損傷している為、横臥させる事も出来ない。彼がもし咳を始めたら、高確率で、詰む。 「古泉一樹!」 ……意識が既に混濁しかけている。良くない兆候。 「急いで担架へ」 既に朦朧としている一樹を丁重に慎重に担架に乗せる。 涼宮ハルヒの精神が今すぐ安定してくれたら、もしかしたら閉鎖空間消滅がギリギリ間に合うかもしれない。でも、今賭けるべきなのは、その可能性じゃない。 残り時間を予測し、細かく震える指で時計を確認する。一樹の血液に塗れぬるぬると滑る。……見辛い。 救護班の2人が、一樹の乗せられた担架をタイミングを取って持ち上げ、空中で静止して待つ能力者二人に手渡した。 私達が外へ出ると、待機していた新川がすぐに異変に気付いた。彼は黒い偽装タクシーのエンジンをかけると飛び出し、素早く後部座席両側のドアを開ける。地平線へ半分隠れた西日の赤い光線が、太陽の無い世界から帰還した私と担架を運ぶ能力者達の目を直接射る。強く吹き付ける生暖かい風が私の髪を散らし顔を打つ。 新川に声を掛ける。 「ヘリは?」 「既に帰投」 こんな時に限って…。 「多丸は?」 ならば警察車両の方がまだタクシーよりは速いが、もし近くに居なければ仕方が無い。 「私の方が速い。しかし一体どちらへ?」 新川の疑問は当然。本来ならば、手術で助かる様な怪我なら閉鎖空間内に留まった方が生還率が高くなるのだから。 「長門有希の所へ」 「そ、本気ですか?……いえ、この様な時に、些か愚問に過ぎました」 「急いで」 無言で頷いた新川と救護班が一樹を後部座席に担架ごと運び込み固定する間に、一樹の意識がどうやら一時的に回復したらしく、動かされる度に風の音の様な呻きを上げている。顔が苦痛に満ちている。全く動かなくなった彼の左手とは対照的に、右手は何かを求めるかのように虚空を掴んでいる。 その手が、私の心臓を直に掴んでいる様に感じる。 新川が私の耳元で囁いた。 「残り時間は?」 私も小声で返す。……余り意味はないかもしれないけど。 「恐らく、限界まで持って20分。私の勘では14分は持たない」 新川が何かを言いたそうに一瞬口を開きかけた。が、そのまま閉じると顎を引き締め、作業に戻る。 新川が驚くのも無理は無い。確かに時間は無い。でも、それよりも長門有希に助けを求める事自体が、機関の人間なら有り得ない選択。 情報統合思念体と機関は今SOS団を介して一時的に休戦条約を結んではいるものの、基本的に相容れない立場にある。機関は「涼宮ハルヒの永遠の現状維持」を求めて行動しており、情報統合思念体は「進化の可能性となり得る鍵を涼宮ハルヒから引き出す」事が最終目的だから。ただ、私は情報統合思念体ではなく、長門有希自身に、一縷の希望を抱いている。 助手席に乗り込み、衝撃を与えないよう慎重にドアを閉める。 一樹の体の固定作業を終えた新川も、運転席に素早く身を沈め、なるべく衝撃を与えないように足で抑えながらドアを閉める。 車はスムーズなスタートを切り、景色と、一樹を運んで来た2人の攻撃能力者達の暗く沈んだ顔が一気に後方へ遠ざかる。一樹の死を確信している顔。 身体を捻って後部座席へ寝かされた一樹を見ると、歯を食いしばり、夏でも涼しげな顔をしている彼の顔に見慣れない汗がびっしりと光っていて、ありありと激しい苦悶の表情を浮かべたまま、また意識を失っている。 今の内に本部に連絡しないと。 携帯から緊急ラインへ発信すると、いつもの様に1コールを待たずに繋がり、感情の起伏が感じられない低い男の声が流れて来る。 『森園生、どうした』 「古泉一樹が神人の攻撃を受け危篤状態。恐らく13分以内にTFEI長門有希の助力を得られなければ助からない。私はこれから古泉一樹を連れ、長門有希の住むマンションへ向け移動する。長門有希が在宅中か確認したい」 『そのまま待て』 電話の向こうでキーボードを叩く音。 『確認した。TFEI長門有希は12分前に帰宅している。その後外出した形跡は無い』 「了解。では、長門有希の住むマンション前に救急車両1両と人員の緊急手配を申請する。それから新川車両の緊急車両化、長門有希に対しての状況説明を申請する。長門有希を、こちらの到着前にあらかじめ救急車両脇で待機させるよう、手配して欲しい」 『3点の申請を受理する。だが1つ留意点を先に述べる。言うまでもなく我々には古泉一樹と引き換えに情報統合思念体と交換する物はない。そのように動け』 「了解。通信を終える」 長門有希は、間に合いさえすれば間違いなく一樹を救おうとしてくれる。でも、問題は、彼女も情報統合思念体の意思には逆らえないという事。 だからこれは当然予想された注意事項。でも実際に言われるとその冷酷さに内心憤る。が、今はそれを抑え込む。冷静を保たなければ。 すぐに携帯にメールが着信した。「新川車両の緊急車両化」 これで目前の信号は全て青になる。制限速度超過で止められることも無い。この車の進行方向から警察車両は全て移動させられるから。 「新川、来たわ」 「はい」 新川がアクセルを踏み込む。 少し余裕ができた。まず落ち着かなければ。 今私が落ち着かなければ、一樹は絶対に助からない。 深呼吸し、自分の肉体の状態を正常に戻そうとするが、うまくいかない。震えが止まらない自分の手を見て、付着した血が乾き始めているのに気付く。手を拭く事を完全に失念していた。 これが、鬼と呼ばれ恐れられる女なの?フフ……。 手や、血が付いたまま触れてしまった物を拭っていると、また携帯メールが着信。「警察車両が先導する」すると前方に1台のパトカーが徐行しているのが見えた。 「アレの先導に従って」 「かしこまりました」 こちらがそのままの速度で近づくと、そのパトカーは回転灯を光らせサイレンを鳴らし、一定の距離を取って加速する。 それに合わせ新川がアクセルを更に踏み込み、本来ならば高速道路ですら直ちに捕まるような速度に達する。 「新川、到着までは?」 一瞬だけ考えた新川は、今の私と同じ抑制された声で答える。 「……あと8分から9分」 その時間だと、到着してからの余裕は最悪2分程度しかない。 しかも、一樹の気力がそれほど持たない可能性もある。 ……なんとか一樹を力付けなければ。 私は振り返ると、担架から零れた一樹の右手を取った。 少しだけ目を開けた一樹が、無理に笑おうとする。 いつから気が付いていたの? 何か声を掛けなければ。でも、「咳をするな」とは、口が裂けても言ってはいけない。彼に咳をするという選択肢を意識させてはならない。 一樹は苦痛を必死に隠し、無理矢理私に笑い掛けようとする、油汗に塗れた彼の醜い笑顔。 それを見た私の胸が酷く痛む。 まるで狂った猫を飲み込んだかの様に内側から掻き毟られる。それを抑制……しきれない。 「無理するんじゃない。あんたは必ず助けるからっ、今は気絶でもなんでもしてなさい!」 自分の声が震えていたのが判った。 そしてそれに気付いた新川がチラッと私の顔色を覗った。 無理するなと一樹には言ったものの、無理しているのは私も同じ。 さっきから手の震えが止まらない。 それを一樹に悟られないよう握る手に力を込めると、一樹はそれに答えて手に力を込める。 でも、私は彼の手から生まれたてのヒヨコぐらいの力しか感じない。それぐらいの力しか、もう残されていない。 それでも、彼は無理にでも、震える手に力を込めようとする。 彼の目は、こう云っている。 ……「僕は大丈夫」と。「信じています」と。 私を、安心させようとしてる。 急に一樹の手から力が失せた。また失神したようだ。 信じる?ええ、知ってるわ。あなたは私を信じてる。信じ切ってる。盲目的に信じている。 私を、安心させようだなんて……どこまでもバカな人。 一樹の手を離した私は前を向き、到着まで目を瞑り、呼吸を整え、精神を統一する事にする。 彼の手を握ったままでは、私の心はきっと静まらないから。 「そろそろ到着致します」 新川の声で目を開けると、目の前を走るパトカーとの車間がかなり狭くなり、速度も落ちていた。 救急車の回転灯の赤い光と交互に訪れる夕闇が、周囲に緊迫感をチカチカと振り撒いている長門有希の住むマンションの前に到着した時、一樹は意識を失ったままだった。既に脈の圧力はかなり弱くなっている。タイムリミットが近い。 新川が車を停止させるのももどかしく、私は飛び出し辺りを見回す。 居た。 何故かスーパーのロゴがプリントされた不透明な白い袋を右手に提げた長門有希が、救急車の横にポツンと立っている。 私は彼女の元へ走る。背後では移動式担架を予め外に出し待機していた救急隊員達が、無駄のない動きで一樹を救急車の中に移動させようとしている。 私はこの小さな制服姿に宿る巨大な知性と、そこから繋がる宇宙規模の叡智に、これから1人で立ち向かわなければならないだろう。 情報統合思念体が、機関に対し無償で快くボランティア活動を引き受ける事を期待するのは間違いだ。私は今やっとスタートラインに立ったに過ぎない。 私は彼女の手を取ると、救急車に乗り込み、救急隊員全員に外に出てドアを閉めるように促した。 彼らは救急隊員でもあるけど、全て機関の人間。 何も言わずに淡々と降りると、全てのドアを堅く閉ざした。 器具や一樹の寝かされたベッドに挟まれた細い通路。 病院と同じ薬品の臭いが鼻を突く。 私は一つ深呼吸をしてから、振り返り、長門有希の目を覗き込む。 彼女も私の目を見返す。お互いの目を見つめ合う。 私は一樹の脈拍が測れるよう、左手で意識の無い彼の右手首を掴む。 脈が不整。間隔もかなり長い。心拍停止寸前。 今は彼の顔は見ないようにする。 冷静を保たなければ。 今、彼を守れるのは私だけ。 無表情を維持したままの長門有希は、ゆっくりと一樹の寝かされたベッドの方へ向き直ると、スーパーの袋からステーキ用の骨付き牛肉を取り出し、包装を破り、プラスチック製の皿ごとベッドの上に置いた。そしてまたゆっくりと身体をこちらに向け、私の目を凝視する。 そしてそのまま私が話し始めるのを待っている様だ。 私は自分の呼吸を意識しながら、言った。 「先ず確認するけど、一樹を治すのに掛かる時間はどれぐらい?」 彼女は答える。 「約4.1326秒」 一呼吸置いて、私は本題を切り出す。 「……古泉一樹を治して」 それに対し彼女はこう返す。 「我々への対価は?」 私の返事は決まっている。 「何も無い」 彼女の立場もまた、決まっている。 「情報統合思念体は、何らかの形で対価を要求している」 予想していた展開。情報統合思念体はこの機会に乗じて機関に対しアドバンテージを得ようとするだろう。と考えていた。それが現実になったに過ぎない。でも今は押し問答をしている場合じゃない。 「それなら、対価は一樹が治ること」 「それでは対価とは言えない」 「利害が一致する。という事で手を打って頂けないかしら?」 「対価を支払うならば、協力する」 途切れがちだった一樹の脈拍が完全に沈黙した。 腕時計の秒針を確認する。 彼を彼たらしめる為の脳。その脳の死へのカウントダウンが始まってしまった。 もう1秒も無駄にできない。 機関が知り得た情報により、TFEIが他人の記憶情報をほぼ制限無く改竄可能な事は判明しているが、脳死した人間を元のように治せるのかは知らない。完全には出来ないのではないか。と、私の勘は告げている。記憶では無い部分、人格を形成する部分について、もし思い通りに改竄可能ならば「鍵」をいじってしまえば思い通りに涼宮ハルヒを動かす事ができる筈だから。 ただ1つ例外がある。一樹の報告にあった、昨年12月の我々の知らなかった事件が真実だと仮定すれば、涼宮ハルヒの力を長門有希が利用すればそれは可能だろう。しかし、情報統合思念体がそれに許可を出す可能性は無いと私は見る。長門有希を完全に信用するにはリスクが大きすぎる筈だ。 つまり、これで私には制限時間が出来たという事。それもかなり短い。 対する情報統合思念体には何の制限も無い。 交渉するにはこちら側が圧倒的不利な状況。 心拍停止から、1秒経過。 「あなた方の提示する、我々の差し出すべき対価とは?」 「あなた方がTFEIと呼称する、有機ヒューマノイドインターフェースの活動に今後一切関知しない事。もしくは研究用媒体として有能な個体を1体提供する事。それには、森園生、貴方が望ましい」 ……そうきたか 「私をお望み?でも、本当に私が欲しいのなら、とっくに全てを書き換えて中身を入れ替えている筈じゃない?」 「私達に取って貴方の容姿や立場に特別な価値など無い。私達が欲しいのは貴方の生体由来部分、特に感情の制御データ。貴方の意識が貴方の肉体に宿った状態での協力が必要」 脳に酸素を送るため、私は若干過剰気味に深く呼吸をする。 そして私は集中する為に、彼女の言葉、自らの思考、経過時間以外の不必要な情報からのノイズを意識のフィルターに掛け、一時的に思考から遮断する。 私の意思は決まっている。一樹を死なせたくない。 情報統合思念体の思惑は解った。 では、長門有希はどう考えているのだろう。唯一の希望は彼女にある。彼女の立場になってこの状況を再考しなければ。 長門有希から見ても、『機関がTFEIの活動に今後一切関知しない』との条件は、機関そのものを揺るがす制限であり、もし今ここで私が機関上部へ申請しても、結果が手遅れになる前に間に合う可能性すら皆無。私に考える時間を1秒でも浪費させる為のブラフと見て間違いない。 しかし私がもしもう一つの選択肢を取り、機関からの命令を破り情報統合思念体に協力すれば、どちらにせよ私は機関に消される。それも長門有希には解っているだろう。 つまりこれは、一樹の命と私を交換する。という申し出。 そんな事を一樹が許す筈が無い。相手が誰であろうと自分の命を救うために誰かが犠牲になる事を良しとする一樹ではない。その上、私に対する一樹の音声や脈拍、瞳孔の伸縮、視線、表情筋の動きの微細な変化、もしくは彼の記憶そのものを通して、彼の私に対する「感情」に彼女が気付いていない筈が無い。 でもこの提案を受ける事自体は可能。意識を取り戻した一樹が後で何を言っても、情報統合思念体は交わした契約の対価の権利だけを放棄したりはしないだろう。ただ、自らの意思の埒外で私の代わりに生き残される事を強要された彼と、情報統合思念体の意思がどうあれ、結局その提案を私にした長門有希との間に、致命的な亀裂が入る事は疑うべくも無い。 そもそもSOS団の現状維持に反する事を長門有希が求めるだろうか。私はそうは思わない。 つまり、彼女から提示されたこの二つの選択肢には正答が無い。彼女の真の狙いは何か。見誤ってはならない。 長門有希は、間違いなく、SOS団が現状を維持する事を願っている。 一樹を治したい筈。一樹の隣に置かれたTボーン・ステーキがそれを告げている。あれで一樹の欠損した肉体を補うつもりなのだろう。そもそも本気で交渉するつもりならば、彼女は先にアレを取り出したりはしない。アレは一樹を治したいという彼女の意思表示。 恐らく、2つの対価の提案の大筋は情報統合思念体の意思。 ただ彼女は対価を得る事を良しとしていない。彼女は、対価を得る事が後の機関と情報統合思念体の関係性に軋轢を生じさせ、それがSOS団のバランスが致命的に崩れる方向に作用し、結局涼宮ハルヒの精神の安定を保てない状態になる事を懸念しているに違いない。だから提案の肝心の部分を調整し無効化する事で私にメッセージを送っている。正答は別にある。と。 彼女は私と同じ。所属する組織の意向に従わざるを得ないだけ。だから彼女は形ばかりの要求をした。 何も交換無しで一樹を治す。それが彼女に取っての唯一の正解。 つまり、彼女からのメッセージは、「対価を何も支払わなくとも、情報統合思念体が長門有希に対し一樹を治す許可を出さざるを得ない状況を生み出す方法がある」という事。それは情報統合思念体には弱みがあるという意味。長門有希は私にそれを突けと云っている。 でも、弱み?おかしいわ。 私にはタイムリミットと言う明確な弱みがある。私が譲歩する側でなければ辻褄が合わない。 私の弱みであり、情報統合思念体に取っての強み。 タイムリミット。 では、情報統合思念体に取っての弱みで、私の強みは? 辻褄を合わせる。 そう。…そういう事なの。 理解したわ、長門さん。あなたからのメッセージを。 心拍停止から、15秒経過。 私は意識してゆっくりと言う。 「フッ。ならば交渉は決裂ね。SOS団という交錯した天秤の1辺である彼には、まだあなた方にも利用価値がある筈よ?残念ね」 彼女もまた、自分のペースで淡々と話す。 「我々は涼宮ハルヒと、その鍵である「彼」の観測のみを必要としている。涼宮ハルヒ周辺のバランスが崩れる事が齎す影響が、我々に取って必ず悪い方向へ作用すると判断する根拠は無い。因って、あなた方の一員である古泉一樹を救うには、我々は我々の状況を改善するに役立つ対価を要求する」 「しかし、状況が必ず悪くない方向へ進むと断定できる程の論拠もまた、無い。事態が悪化する可能性は捨て切れない。あなた方は、軽薄な行動を禁忌すると私は理解している」 「まさしく。しかし、古泉一樹の命を救う事が軽薄な行動でないとどうして言えるのか。古泉一樹の死によって、涼宮ハルヒが起こす可能性のある環境情報への干渉が、我々の求める物ではないと何故断言出来るのか」 私はこう切り返す。 「あなた方はその可能性を考慮していない。もし可能性があるならば、あなた方はそもそも交渉にすら応じない。寧ろあなた方自ら、古泉一樹の命を奪うでしょう。因って、私はそれはあなた方が求める物では無いと断定する」 「……」 それに対し彼女は何も言わない。 私は追い討ちをかける。 「現状を維持することが、私達機関の願いであり、また、SOS団5名の総意でもある筈。……涼宮ハルヒの願いでもあり、「鍵」である「彼」の願いであり、……長門有希、あなた自身の願い。そうよね?」 「……」 彼女は言うべき言葉をもう持っていない。 私も、言うべき事は全て言った。 自分の意識に掛けていたフィルターを全て取り除く。急に自分が弱くなった様な気がして寒気が背筋を這い上がってくる。……本当は、自分は何も変わっていないのに。 私達は、無言で相手の目を見合う。 無表情な長門有希は、静かな、波一つ無い新月の夜の海のような瞳で、私をただじっと見つめている。 その目に見つめられていると、心を全て見透かされているように感じ、私の胸の中にモヤモヤとした霧が広がる。 ……彼女と私はとても似ている。立場も、生き方も、他人の内面を読み取るという点も。私の前に立つ人は、きっとこんな気持ちになるのね。平静を失うのも無理ないわ。私も落ち着かない気分になるもの。でも、中にはその落ち着かない気持ちを全く表さないか、そもそも落ち着きを失わない人も居る。新川も、多丸兄弟も、そう。だから、私の下に配置されている。 静寂。空気すら動かない沈黙。 その中を時間だけが流れて行く。 一樹。 彼は、私が見つめていても、常に落ち着いている。 いいえ、逆に安らいでいるようにすら見える。 しかも彼は、隠している私の本心を逆に透視してくれるように感じる。 そして私はそれを心地良く感じる。 彼にとって私は、擬態していない本当の自分を知る数少ない人間。 そして、想いを寄せる相手。 私にとっての彼は……私は彼に恨まれるべき人間。 私には何を言う権利も無い。 一樹という存在が消えてしまう時のタイムリミットが迫って来る。 そろそろ時間。私は時計に目を据える。 ……あと30秒。 私には言葉はもう無い。時間が来るのをただ待つだけ。 ……あと20秒。 彼女もまた同じ。その時が来るのを、ただじっと待っている。 ……あと15秒。 彼はこのまま死んだ方が、きっと彼も、後で余計に苦しまないで済む。 でも私は少しでも可能性があるなら、それに賭ける。 ……時間ね。 「そろそろ時間よ。あと10秒で、彼が元の彼に戻るという保障が無くなる。治して頂戴」 「解った。対価は必要ない」 そう言いながら彼女は非常に素早い動作で右手を一樹の胸に当て、左手を骨付き生肉にかざし、『呪文』と未来人が呼ぶ高速言語を詠唱する。 内出血し醜く紫色に腫上がっていた一樹の下腹部がみるみるうちにへこみ、まるで元々何事も無かったかのように、綺麗に元通りになって行く。反対に彼女の左手の下のステーキ肉が蒸発するかの様に消えて行く。 長門有希が、ゆっくりと手を下ろす。 一樹の力強い脈動が、手首を掴んだ私の指を圧し返す。 終った。彼は、死ななかった。 彼の上に掛けてある毛布のいびつな形の膨らみと、彼の千切れた衣服を汚す血、一樹の顔に張り付いた苦悶の表情と汗が、全てが夢ではなかったことを告げている。 胸に熱いものが込み上げてくるのを、私は抑制した。 長門有希と共に救急車から降りると、新川と目が合った。 私が目で合図を送ると、彼も満面の笑顔になり、大きく満足気な安堵の溜息をつくと仲間達の許へ報告に向かった。 私は長門有希と向き合い、 「長門有希さん、あなたに、本当に感謝します」 そう言って、深く頭を下げた。 すると、その私の頭上から彼女の平坦なイントネーションの言葉が降ってきた。 「あなたは、私の意図を正確に理解していた。「彼」のような直感ではなく、計算に依って」 私が顔を上げると、長門有希は先程と同じ場所に同じように立っている。 長門有希が設計に織り込まれていない筈の感情を微細に表す事がある。というのは、一樹の報告により知っている。 実際にこの目で見たのは、これが初めて。 彼女は、驚いている様ね。 「あなたが、教えてくれたのよ」 「そう。問題はあなたが思考に掛けた時間。人の脳の構造的限界に近い時間しか、貴方は必要としなかった」 「お褒めの言葉と受け取っておくわ」 「人間が通常訓練で習得し得る能力レベルを遥かに凌駕している。私という個体は、情報統合思念体とは別の意味で、貴方に興味を感じている」 今度は私が驚く番ね。私の耳で、彼女の口から「興味」といった言葉を聞く事になるとは。しかも、私に対しての。 「ふふ。私も、あなたに興味を感じていた所よ。機関の一員としての私は別にして。ね」 「古泉一樹は、正しい上司を持った」 そう言い残して、彼女は忽然と歩き出す。 その彼女の残した言葉が、一発のライフル弾の様に、焼き焦がすような激痛を伴って、正確無比に私の心の一番弱い部分を貫いた。 と、突然足がスポンジの様になった。世界が傾げる。 咄嗟に受身を取ろうとした私は、まるでそれを予期していたかのように瞬速で反応した新川の腕によってしっかりと支えられていた。 私とした事が。今日は醜態を晒してばかり。 今まで緊張し過ぎていた為か、あまりに安堵した為か。 それとも、長門有希の残した一言が原因か。 新川の手は、咄嗟に支えに入ったにも拘らず正確に女性を安心させる位置に置かれている。 機関の人間は、皆こう。あらゆる面において非常に辛い訓練を受ける。 「済まない。新川。もう大丈夫よ」 「いえ。差し出がましい真似を致しました」 私と新川は自然な動作で身を離す。 そろそろ一樹が目を覚ますわね。救急車に戻らないと。 それが上司の務め。 上司としての。 ……私が正しい上司? やめて……。 長門さん、貴方は全て解った上でそう言ったの? やめて。私、それにだけは耐えられない。 第6話「真実の言葉」へつづく 私の選んだ人リストページ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5802.html
※ここからは第三者視点になります。 2日目の乱闘で、ほぼ全員、ケガを負い、1000万円も偽物であることがわかり、 SOS団とボンゴレのメンバーは、リボーンにだまされていたことを認識する。骨折り損のくたびれ儲け、ふんだりけったりの結末となった。 その後、行事を終え家路に着くツナだったが、SOS団の知り合いである、谷口、国木田、三栖丸ミコト、キョンの妹、鶴屋は、 リボーンの計らいで、SOS団がいる間、ツナの家で生活することになった。 ツナ自信は断っていたが、ツナの母親である奈々の計らいで、彼の言うことは無視された。 そういうこともあったが、無事に(?)3日目が始まる。 時刻は、朝の6時。白み始めた空の色とは対照的に、街は夜の名残である闇にまだ包まれている。 そんな中、リボーンと涼宮ハルヒに呼び出され、SOS団のメンバー、ボンゴレファミリーのメンバーは、ほぼ全員並盛駅前に集まっていた。 それぞれ眠たげに目をしばたかせている。駅の周辺はまだ通勤する人が行き来していない。 ツナは眠気を抑えきれず手を口に当てて、噛み殺せなかったあくびを隠す。 そこに笹川京子と三栖丸ミコトに声をかけられる。 京子「おはよう、ツナ君」 ミコト「おはようございます。」 京子は、灰色のミニスカート、水色のTシャツ姿で、 ミコトは、膝まである水色のズボン、ピンクのポロシャツ姿で彼の前に登場している。 ツナ「おはよう、京子ちゃん、ミコトさん。…あの、ミコトさん、昨日は大丈夫ですか?」 ミコトは、昨日の乱闘に巻き込まれ相当被害に遭っており、彼女の体に傷が目立っている。そういうこともあってか、ツナは彼女を気遣っている。 すると、彼女は、にっこり笑顔を見せて彼に話した。 ミコト「――大丈夫ですよ。ツナ君。痛みはもう平気で…ごほっ、ごほっ…」 急にミコトは京子とツナの前で咳き込み、小さな拳で口をおさえ、さらに、彼女はその場でガクッと右ひざをつける。 京子「大丈夫ですか!?三栖丸さん!!」 ツナ「ミコトさん!?」 京子はミコトに近づき、しゃがんで咳き込む彼女の体をさすっている。 ミコト「……ごめんなさい。ツナ君、笹川さん。私、…ごほっ、本当は、ごほっ、……生まれ…つき…ごほっ…体が…弱く……て…ごほっ、ごほっ」 森「どうしたんですか?沢田君、笹川さん」 異変に気付いた森園生が走って、ツナたちに駆けつけた。 ツナ「森さん!」 京子「それが、三栖丸さん、急に咳き込んで…」 森は、ミコトの体にそっと近づき、その後2人の方に振り向いて言った。 森「…わかったわ。とりあえず、三栖丸さんは、私が何とかするから、沢田君と笹川さんは、アリアさんに状況を報告してきて。」 京子・ツナ「わかりました。」 そういうと、2人は、集まるみんなの前でリボーンたちに並ぶアリアの元へ走ってこの事を告げた。そこで、アリアは2人にこう答えた。 アリア「わかったわ。ミコトちゃんは治ったら後で参加させるわ。」 ツナ・京子「よろしくお願いします」 彼女からの返答を聞いた後2人は、すぐに獄寺やキョンたちのいるところに向かい、そこで朝比奈みくるに挨拶をかけられる。 みくる「おはようございます。ツナ君、笹川さん」 ツナ・京子「おはようございます、朝比奈さん」 獄寺「10代目、おはようございます!!」 山本「おはよう、ツナ」 ハル「ツナさん、おはようございます!!!」 ハルはとびっきりの元気な笑顔を見せながら、ツナにあいさつをする。 ツナ「うん、おはよう、獄寺君、山本、ハル」 ツナは、3人のあいさつに応える。 みくる「あれ?笹川さん、三栖丸さんと一緒じゃ…」 京子「それが、三栖丸さん、急に具合が悪くなっちゃって、森さんが…」 表情を曇らせ、顔をうつむかせて京子はみくるにそう話す。 みくる「そうなんですか…」 京子とみくるのやり取りを聞いていたキョンが口を開いた。 キョン「やっぱりそうか…」 ツナ「えっ、知ってるんですか?キョンさん」 キョン「ああ、三栖丸さんは体が丈夫じゃないことは知ってる」 キョンとツナが話しているとき、フゥ太とランボ、イーピンがやってきた。3人の中で、フゥ太だけがツナに挨拶をする。 フゥ太「おはよう、ツナ兄」 ツナ「おはよう。フゥ太」 ランボは大きな声で笑いながら立っている。 ランボ「ガハハハハァッ!!ランボさん朝からハイテンションだもんね!!」 イーピン「ランボ、うるさい!!静かにする!!」 クローム「ボス」 ツナ「ああ、クローム、おはよう。」 ツナはすっと現れたクロームにもあいさつをする。 その後、鶴屋、古泉、キョンの妹、ビアンキに、ディーノ、ロマーリオ率いるキャバッローネファミリーをはじめとするいつものメンバーも大勢で遅れてやってきた。 リボーン、コロネロ、アリア、森園生、ラル・ミルチ、涼宮ハルヒが並んで、キョンやツナたちの前に立っている。 まだ彼らは、リボーンと涼宮ハルヒに何をやるのかは聞かされていない状態である。 そんな中、涼宮ハルヒがここにいるメンバー全員に声をかける。 ハルヒ「みんな、そろってるわね!?」 谷口「おい、涼宮ぁ、今日は一体何をやるっていうんだ?」 谷口はハルヒを問いただすと、彼女は笑顔で応えた。 ハルヒ「今日は、ミステリーツアーをやろうと思ってるの!!」 全員「ミステリーツアー?」 了平「それってどういうことだ?」 ハルヒ「つまり、行き先がどこかも告げず、いろいろなところを回るってことよ。もちろん、徒歩は大変だから、バスを準備したわ」 そういってハルヒが指さしたところに、マイクロバスが4台止まっており、3台はキャバッローネファミリーのメンバーが、 もう1台は、これからツナたちが乗るバスだ。 テレビのロケの際に使うようなものだ。 リボーン「バスは、キャバッローネファミリーのやつらが準備したんだ。ほぼ全員が乗れるバスだ。」 ハルヒ「それじゃ、みんな早速乗ってもらうわよ!!」 ディーノ「涼宮、俺は先にロマーリオと他の部下で一緒に行かせてもらうぞ。」 ハルヒ「ええ、いいわ。でも、その前にディーノ、ベンチで寝ているミコトをバスに入れてくれない?」 ディーノ「ああ。」 ディーノは、寝込んでいるミコトを背負って、バスの中に入り、彼女を置いた後、 黒い高級車に乗ってロマーリオらと共に走り去って行った。 ラル「俺も先に行くぞ。」 コロネロ「俺もだ。コラ。」 ハルヒ「ええ。」 そうして、ラルは走って、コロネロは、相棒の鷹のファルコに頭を掴まれて飛んで行きその場を後にした。 鶴屋「ねぇ、ハルにゃん」 ハルヒ「何?鶴屋さん」 鶴屋「ラルやコロネロ、ディーノには行き先は先に伝えたのかい?」 ハルヒ「ええ。伝えてるわよ。また後で合流することになってるから。」 リボーン「んじゃ、時間ねぇから、早速バスに乗り込むぞ。」 リボーンの一言で、全員がバスに乗り始めた。 バスの席順は、すでに決められていて、ツナはなぜかミコトとペアになっていた。 バスの中は、冷房が完備されて、前の運転席はまだ、人は乗っておらず、窓は全て、外側に白い板で覆われており、外の景色をみることができない。 また、運転席側の近いところと、客席側のところには、黒い仕切りがある。 キョン「おい、ハルヒ、いくらなんでも、ミステリーツアーだからって窓からの景色を見せないのはやりすぎじゃないのか?」 ハルヒ「何言ってるの。ミステリーツアーは、行き先わかんないから面白いんじゃない。景色が見えたら意味ないでしょ」 というハルヒの正確で、しかし妙に納得のいかない言動にとまどいを見せるキョンだった。 そんな中、リボーンは、みんなにこう言った。 リボーン「ここから先は、全員これをつけてもらうぞ。」 そう言って彼が取り出したものは黒いアイマスクだ。 ビアンキ「これって何の為につけるの?」 リボーン「ミステリーツアーだからミステリーっぽくしようと思ってな。」 ツナ「なあ、リボーン、寝ているミコトさんにもつけるの?」 ハルヒ「もちろんミコトにもつけてもらうわ」 リボーンの代わりにハルヒがツナに向けて応えた。 リボーン「一人に一つずつだ。配ったらすぐにつけろ。」 全員にアイマスクが配られ、ほとんどのメンバーの目に例外なく装着した。 ツナの隣りで小さな寝息を立てて、眠りながら座っているミコトに、彼は、ゆっくり彼女の耳にアイマスクのひもをかけ目に装着させ、その後、自分にも装着した。 全員がマスクをつけたのを確認したリボーンとハルヒは、みんなに言った。 ハルヒ「あっ、気をつけてね。そのアイマスク、勝手に取ると」 リボーン「電気ショックが起こる仕掛けになってるからな」 2人が言ってるそばから、ランボがアイマスクを取ろうとする仕草をした瞬間、 ランボ「ぐぴゃあああああああああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」 ランボの体が強い光に覆われ、感電し、黒こげになってそのまま気を失った。 ただ、マスクをつけている人には、この状況を把握することはできないが、確実にランボが酷い目に遭ってることは、悲鳴からして承知することができる。 ハルヒ「あんな風になるから、みんな気をつけてね。」 みくる「ちょっとリボーンさん、涼宮さん!!それはやりすぎですよ!!」 ハルヒ「いいじゃない。その方が面白いじゃない!!」 全員が、ハルヒとリボーンの恐怖に支配されている状態になった。 こうなった以上、もう誰もこの二人を止めることはできない。 リボーン「んじゃ、俺は運転席の近くの席に座ってるから、涼宮、後は頼むぞ。」 ハルヒ「ええ。まかせて」 ハルヒから返答を聞いたリボーンは、運転席から出入りするところのカーテンを閉めてそのまま前の方へ去っていった。 ハルヒ「バスの電気消すわよ!!」 そして、ハルヒは、バスの電気を全て消し、車内を一気に暗くさせた。 ハルヒ「それじゃ、ミステリーツアースタートよ!!」 ハルヒがそう叫んだ瞬間、バスがゆっくりと動き出し、出発し始める。 ―――――― 車内の前方の席に、森園生、リボーン、アリアが座っている。 運転をしているのは、スーツをつけ、口ひげを生やした少し白髪混じりの男性で、 いかにもどこかの執事のような人間だ。 リボーン「なあ、森」 森「何ですか、リボーン」 リボーン「運転している奴は一体誰だ?」 森「彼は新川。私と古泉の知り合いなんです」 リボーン「そんな奴がどうしてここに来てるんだ?」 森「彼は、今日一日私たちにいろいろと手伝ってもらうために呼んだだけですから特に理由はありません」 2人が会話をしている時、新川が運転をしながらリボーンに自己紹介をする。 新川「初めまして、リボーンさん。新川と申します。今日はよろしくお願いします。」 リボーン「ああ。よろしくな。それで、新川、お前に一つ聞きたいことがある」 新川「何でしょうか?」 リボーン「バスの後ろをついてくる車があるが、それもお前と森が関係あるのか?」 リボーンが言うには、バスの後ろをずっと離れない黒いセダンの車が走っているという。 それを問われると、新川は応えた。 新川「はい。あの車には、多丸兄弟が乗っています」 森と新川、リボーンの3人の会話を聞いていたアリアが言葉を開いた。 アリア「多丸兄弟っていう人たちも森さんと新川さんやSOS団の古泉君と関係があるってことでいいのね?」 森「はい。」 アリアが問うと、運転する新川の代わりに森が応えた。 新川「それで、リボーンさん、次はこの道ですか?」 リボーン「ああ。」 新川が運転しながらリボーンに道を尋ねると、彼はそう話した。 みんなが乗るバスが最初に向かう目的地は、並盛山。 バスを走らせていると、並盛山と書かれている看板が見える。 バスは、確実に並盛山へと向かっている そして、バスは並盛山の駐車場に止まった。 その後ろを並んで走っていた多丸兄弟が乗っている黒い車は、別のところへ移動し、誰も気付かれないところにひっそり止まる。 ―――――― アイマスクを着け、行き先も告げられないまま、ただ黙ってバスに乗っているツナたち。 その時、バスが止まった振動が全員の体に伝わった。 ハルヒ「みんな、マスク取ってもいいわよ。」 止まった事を確認したハルヒは席を立って、バスの電気を点けながら、みんなにそう告げた。 彼女の一言で、全員がアイマスクを取り始め、席から立ち上がる。 ツナもアイマスクを取ったときは、獄寺と山本がバスを降りようとしていたのが見えた。 獄寺「10代目、お先に行かせてもらいます。」 山本「悪いな、ツナ、先行く」 ツナ「う、うん…」 それから、キョンや長門、京子やハル、谷口、国木田たちもバスからどんどん降りていき、車内は、ツナとミコトの2人だけになった。 リボーン「ツナ、ミコトを起こせ」 ツナにそう話し、リボーンはバスから降りていった。 ツナ「……うん。」 リボーンに言われ、ミコトの肩を優しくたたき、緊張した面持ちで話しかけるツナ。 ツナ「……あ、―――あの~…、ミコトさん、……起きて…ください…着きましたよ?…」 ミコト「…ふ…ぇ?」 寝込んでいたため状況が飲み込めないミコト。自分がアイマスクをつけられていることに気がつき、それを取ると、ツナが目の前にいることにびっくりした。 ミコト「……つ、ツナ君っ!?あれ?…ここは?」 ツナ「バスの中ですよ。」 ミコト「バスの中……ですか?」 ツナ「はい。涼宮さん、ミステリーツアーを企画して、バスでいろいろなところを回るということを言っていました。」 ミコト「……それで、……今どこですか?」 ツナ「わかりません」 京子「…ツナ君、三栖丸さん、どうしたの?」 2人が降りて来ないことを心配したのか、京子がバスの入り口から、顔を出し、2人を呼んでいた。 ツナ「ご、ごめん、…すぐ降りるよ」 そうしてツナとミコトがバスを降りた瞬間、ツナはここが並盛山であることに気がつく。 ツナたちは、リボーンに誘導されて、山道を登り始めてすぐ、小さな広場にやってきた。 そこで、全員がリボーン、森、ラル、コロネロ、アリア、涼宮ハルヒの前を向いて立ち止まっている。 ミコト「リボーン、涼宮さん、これから並盛山で何をしようと言うのですか?」 ミコトは腕を組んで立つリボーンとハルヒに声をかけると、先にリボーンがみんなに聞こえるように答えた。 リボーン「これから、お前らは、3チームに分かれて、虫捕り対決を行ってもらう。」 全員「虫捕り対決?」 ハルヒ「ルールは、この並盛山でカブトムシを獲って、その獲ったムシの大きさを競うの」 ハルヒはみんなにそう説明した。 リボーン「昨日、ラル・ミルチやコロネロが木に蜜を塗ってある。たぶん、虫がたくさん集まっているだろう。 制限時間は1時間だ。対決を始める前に、助っ人を呼んでいるんだ。」 全員「助っ人?」 リボーン「ああ。もうそろそろ来るはずだが…」 すると、 “ドス―――――――――ン!!!!!” 谷口「ぎゃああああああああああああああああああああっ!!!!!」 いきなり谷口の頭上に大きな乗り物が落ち、彼を押しつぶす。 キョン・国木田「谷口―――――――――――――っ!!!!!!!!」 乗り物は煙を上げ、そこから人が現れる。 その正体は、ボンゴレ御用達の武器チューナー、ジャンニーニである。 ジャンニーニ「お久しぶりです。10代目、リボーンさん」 ツナ「ジャンニーニ!!」 リボーン「来たか。……獄寺、山本、ツナ、キョン、谷口の上に落ちたメカをおろせ」 山本「あいよっ。」 獄寺「ったく、仕方ねぇな…」 ツナ「とりあえず、このメカをおろして、谷口さんを救出しよう」 キョン「なあ、こいつ本当に大丈夫なんだろうな!?…」 キョンは心配した面持ちで、ツナたちに話しかけている。 大きな乗り物から降りたジャンニーニは来て早々、リボーンに話しかける。 ジャンニーニ「リボーンさん、見慣れない方々が大勢いるんですが、誰なんでしょうか?」 リボーン「こいつらは、SOS団で、こいつはその団長の涼宮ハルヒだ。」 ジャンニーニ「その、SOS団とは何でしょうか?」 リボーン「SOS団っていうのは、この涼宮ハルヒが団長で、いろいろな不思議を探している奴らだ」 リボーンがハルヒを紹介すると、ジャンニーニは彼女に視線を向けて、挨拶をし始める。 ジャンニーニ「はじめまして、涼宮さん。私はジャンニーニと申します。よろしくお願いします。」 ハルヒ「こちらこそよろしくね。ジャンニーニさん」 2人は互いに握手をした後、ジャンニーニは再びリボーンに目を向ける。 ジャンニーニ「それで、今日は何の用でしょう。リボーンさん」 リボーン「今日は、SOS団とボンゴレ合同で虫捕り対決をするんだ。それでお前にもちょっとサポートという形で回ってほしい」 ジャンニーニ「なるほど!お安い御用です。何でもさせていただきます。」 リボーン「頼んだぞ。」 ジャンニーニ「ええ。」 彼の返答を聞いた後、リボーンは、みんなに向けて喋りだす。 リボーン「みんな、聞いてくれ。今日は、ジャンニーニがお前らをサポートしていくから何かあったら、いつでもこいつに言え。 もちろん、アリアや森たちも助けてくれるぞ」 キョン妹「ねえ、この人誰なの?」 キョンの妹は、不思議そうにジャンニーニを見て、そう言った。 リボーン「あっ、そうか。SOS団の奴らは分かんなかったな。こいつはジャンニーニって言うんだ。」 ジャンニーニ「初めまして。SOS団のみなさま、今日はよろしくお願いします。」 全員「よろしくお願いします。」 SOS団のメンバーは彼の前で、頭を下げてお辞儀をした。 リボーン「んじゃ、早速虫捕り対決を始めるが、その前に、ジャンニーニ」 ジャンニーニ「はい。この山にはどんな虫がいるかわからないので、私が発明した虫よけスプレーをやってもらいます。」 そう言って彼は、『虫よけスプレー』と書かれた缶を取り出し、みんなに見せる。 ツナ「(この人、武器チューナー専用じゃ…。薬剤師の免許とか取ってるのかな…)」 と心の中で思いつつも、その言葉を一切口にしないツナだった。 そして、彼の作った虫よけスプレーが体に噴射される。 ジャンニーニ「ご安心ください。このスプレーを体にかけると、どんな虫でも寄ってきませんし、人にやさしい安全なものを使用しておりますので、 大量の雨や水に濡れない限り、効果は10時間ほど続きます」 ほとんどのメンバーにスプレーがかけられたが、 いざ、ランボの番というときに、スプレーが1本空になってしまう。 ジャンニーニ「いけません。スプレーが切れちゃいました。新しいのを出しましょう。」 そう言うと、ジャンニーニは自分のカバンから新しいスプレーを出し、ランボの体に噴射する。 しかし、このスプレーを巡って、後で騒動に発展することはまだ誰も知らない。 全員にスプレーがかけられたのを確認したリボーンは、みんなに話した。 リボーン「チームが決まった」 ツナ「えっ、もう!?」 リボーン「ああ。森やラルたちと6人で抽選して決めた。」 チームの編成はA、B、Cの3チームに分割され、その中で一番大きなカブトムシを獲ったチームが勝ちだとリボーンの口から告げられる。 リボーン「紹介する。Aチームは、ツナ、京子、キョン、長門、山本、みくる、ミコト。 Bチームは、獄寺、古泉、鶴屋、キョンの妹、ディーノ、ロマーリオ、ハル、フゥ太。 Cチームは、ランボ、イーピン、クローム、谷口、国木田、了平、ビアンキ、以上だ。 人数の多い少ないは勝敗に影響しない。」 この発表の後ツナの心の中は、ものすごく喜びに満ちていた。 自分の憧れである笹川京子と一緒になれたことが彼にとってうれしいことだったからだ。 そんな中、キョンが涼宮ハルヒに質問をし始める。 キョン「おい、ハルヒ、お前は参加しないのか」 ハルヒ「何言ってるの。あたしはこのツアーの主催者よ。あたしが参加したら、意味ないじゃない。一応審査員長よ。あたしは」 キョンの質問に、ハルヒはそう答える。 リボーン「言い忘れてたが、涼宮が審査員長だ。最終的に判断するのは涼宮だからな。」 ハルヒは、身につけている腕時計を見て、みんなに告げた。 ハルヒ「今は、7時59分。あと1分で開始よ!!さっきリボーンが言った通り制限時間は1時間! 一番大きなカブトムシを獲ったチームが勝利よ!!」 キョン「もし獲れなかったり、負けたりしたら…」 ハルヒ「最下位になったチームは、そのチームから1名決めて罰を受けてもらうわ。」 ツナ「ま、…まじかよ…」 ツナはハルヒの言葉に怯える。 それに気付いた山本は彼の肩をひじで軽く突いて笑いながらこう言った。 山本「まっ、いいじゃねぇか、ツナ。でけぇカブト見つけたら、こっちのモンだぜ。気にすることはないさ。」 ツナ「――う、うん。」 ツナは、山本の方を振り向いて、安堵したように彼にうなずいた。 リボーン「それじゃ、早速開始だ。虫捕り網とかごは、森とアリアから受け取れ。」 それぞれのチーム全員が森とアリアから網とかごを取って、歩き出そうとする。 Bチームも同じで、これから適当な場所に向かおうとしていた。 そんな中、メンバーである古泉がどこかこわばった表情をしている。 鶴屋「どうしたんだい?古泉くん。どこか体の調子でも悪いのかいっ?」 古泉「いえ、…特に……。……あの、鶴屋さん」 鶴屋「何だい?」 鶴屋はふと立ち止まり、古泉の方を見上げる。 古泉「実は、ちょっと森さんに用がありまして。獄寺君やディーノさんたちと先に行ってもらえませんか。 必ず後で来ますので。」 古泉のいきなりの一言に戸惑いを見せながらも、鶴屋は答えた。 鶴屋「……わかったにょろ。後で合流するっさ。」 古泉「ありがとうございます。」 彼女からの返答を聞いた彼は、一目散にチームの前から走り去ってしまう。 ―――――― みんなが去った後、森は、キャバッローネファミリーが作った特設テントの中のイスに座っており、 リボーンや、涼宮ハルヒ、ラル、コロネロ、アリア、ジャンニーニもそこにはいた。 テントに着いた古泉は、来てすぐに、森に話しかけた。 古泉「あの、森さん?」 森「何、古泉、どこか具合でも悪いの?」 森はいきなり古泉がやってきたことに少し疑問に感じながら、彼に話す。 古泉「実は、…森さんに聞きたいことがありまして……。ここではちょっと……」 森「分かったわ。2人で話しましょう。」 そう言うと、森は座っていたイスから立って、みんなに一言話す。 森「皆さん、ちょっと失礼します」 ラル「ああ。」 アリア「ええ、わかったわ」 ラルとアリアは、森にそう答えたが、リボーンは、無表情のまま、うんともすんとも言わなかった。 このリボーンの態度を、肯定と受け取った森は、古泉を連れて、人気(ひとけ)のないところへ向かう。 2人が行く姿を、リボーンは、ただ無表情のまま黙ってみていた。 2人が茂みについた途端、古泉は気配を感じとっていた。 古泉「そこにいるのは分かってるんですよ。多丸兄弟、新川さん」 すると、木に隠れていた多丸兄弟と新川が出て来た。 裕「……久しぶりだな、古泉」 古泉「どうして、あなた方がここに?」 森は、数秒ほど黙りこんだ後、古泉に答えた。 森「実はね、リボーンやラル・ミルチ、アリア、コロネロが持っているおしゃぶりのことと、彼らの関係について調べたくて、ここに来たの」 古泉「リボーンさん達のおしゃぶり?それと涼宮さんの観察と何の関係があるんですか?」 森「涼宮さんは、リボーンに興味を持ってこの並盛に来た。そのリボーンにはきっと、何か不思議な力を持つ赤ん坊だと。そう思うの。」 古泉「力……ですか…?」 森「ええ……。」 森の表情は真面目な顔で、どこか緊迫とした表情だった。 ―――――― キョンやツナ率いるAチームは、リボーンやハルヒたちがいる場所から100mほど離れたところに集まっていた。 キョン「これから俺たちはカブトムシを獲りに行く。ハルヒのやることだ。きっととんでもない罰ゲームが待っているに違いない。 そうならない様に、大きなカブトムシを見つけて、この勝負に優勝するぞ!!」 全員「はい!!」 キョン「ところで、長門、今何分だ?」 長門「今は8時10分。この時間帯、蜜のにおいを感じたスズメバチが飛び回っている。そのスズメバチに襲われる可能性がある。 だから早急に成虫の捕獲作業を行うべき。さっき振りかけられた虫除けスプレーでは、不十分に思える」 キョン「分かった。とりあえず、リボーンたちが言っているように、蜜が塗ってある木を探して行くか。まず、ここは二手に別れよう。 朝比奈さんと山本は俺と、長門は笹川京子と三栖丸さんとツナを頼む。」 長門「わかった。」 長門は淡々とした口調で返事をした。 キョン「あと長門、もし何かあったら俺の携帯に電話してくれ。」 彼女はキョンの一言に無言のまま首を縦に振った。 こうしてAチームは、二手に分かれ、作業に取り掛かる。 ―――――― Bチームは、制限時間まであと30分だが、どのメンバーの虫かごにも虫が入っておらず、そして、まだこのチームには、メンバーの古泉の姿はない。 鶴屋「古泉君、遅いにょろ…」 鶴屋は獄寺やハルをはじめとするみんなと歩きながら、そう呟く。 そんな時 古泉「ごめんなさい、皆さん、遅れました。」 古泉が走って鶴屋たちの方に来る姿が見え、全員立ち止まる。 現れた彼に、鶴屋はこう言った。 鶴屋「どうしたんだい?古泉君。やけに長かったじゃないかっ。あと30分しかないにょろ」 古泉「すいません。森さんと大事な話をしていて、時間が遅れました」 古泉がそう答えると、2人のやりとりを聞いていたハルが、彼に質問する。 ハル「森さんとどのような話をしていたんですか?」 古泉「それは、禁則事項です。これは、僕と森さんの大事な問題ですから」 彼はそう話し、詳細を語らなかった。 そんな古泉を見て鶴屋は、彼に問いただしたりはせず、再び捜索作業をし始める。 そのやり取りを見ていた獄寺、ディーノ、ロマーリオ、フゥ太、キョンの妹は、古泉の行動に疑問を感じていたが、時間が経つにつれて忘れてしまう。 ―――――― Cチームも、A、Bチームと同じく、どのメンバーのかごもまだ誰もカブトムシどころか、虫が入っておらず、メンバーの中でビアンキがシビレを切らしていた。 ビアンキ「ああ、もう、何でカブトムシ見つからないのよ~…」 そんな姿を見て、谷口と国木田は、彼女に恐怖心を抱いている。 イラつきがピークに達していたビアンキ。 突然、彼女が、左手にピンク色の煙をあげたものを出した。 ポイズンクッキングである。 それを木に投げつけた途端、木が腐り始め、そのままドスンと大きな音を立て倒れる。 谷口・国木田「(ええええええええええええええええええええっっっ!!!!!!!?????)」 彼女の行動に2人は、唖然とし、言葉が出なかった。 倒れた木からは、虫がたくさん死んでおり、異臭が漂い、その木からカブトムシの成虫が見つかった。 ビアンキ「あら、やっと見つけたわ。」 ビアンキは、気を失っている成虫を手で獲ると、満足そうな表情を見せ、カゴの中に入れる。 しかし、このチームのメンバーは、まだ誰も気付いていない。 ランボの体にいろいろな虫が付いていることを。そのことは、ランボ本人でさえ気付いていない。 ―――――― キョンたちと分かれたツナは、長門、ミコト、京子の4人で蜜を塗られている木を探して歩いていた。そんな時、 ツナ「あっ!!」 ツナは、分かれてすぐに蜜が塗ってある木を見つけ、京子、長門、ミコトと共にそこに走って行った。 その木には、カブトムシの成虫が3匹集まっており、大きなものはまだない。 それでも、こんなに早くカブトムシが見つかったことに、ミコトはなぜかすごく喜んで、子供のようなあどけない表情で、ツナに話した。 ミコト「やりましたね、ツナ君!」 ツナ「え?……は、はい…」 ツナは、なぜ彼女が喜んでいるのかわからなかった。 京子「まだ小さいけど、こんなに早く見つかるなんてすごいよ。」 京子もミコトのとなりでツナの前でそう話した。 とそこに、 アリア「どうみんな、見つかった?」 ツナ「あっ、アリアさん!」 突然、アリアがツナたちのところへ歩いてやってきた。 ミコト「どうしてアリアさんがここに?」 アリア「実は、リボーンにAチームの様子を見てくるように頼まれたの。それで、今何匹見つかったの?」 長門「今のところ成虫が3匹見つかっている。しかしどれもまだ小さい」 長門が無表情のままそう呟くと、アリアは応えた。 アリア「そうなの。でもまだ時間はあるから、焦らずにゆっくりカブトムシを見つけてね。」 全員「はい。」 アリア「…ところで、朝比奈さんやキョン君、山本君はどこなの?」 ツナ「キョンさんや朝比奈さんと山本とは、別れて作業しています。終わる直前に集まることになっています。」 ツナがそう告げると、アリアは言葉を返した。 アリア「そう、わかったわ。みんな頑張ってね。」 全員「はい」 アリアは、ツナたちの前から立ち去ろうとするが、何か思い出したかのようにふと足を止め、ミコトの方を向いて、話しかける。 アリア「あと、ミコトちゃん」 ミコト「はい」 アリア「…あなた、体調の方は大丈夫?きつかったら無理しなくていいのよ?」 アリアの問いかけにミコトは答えた。 ミコト「……大丈夫ですよ、アリアさん。心配しないでください。」 彼女が答えると、アリアは、笑顔の表情で再び返した。 アリア「…わかったわ。もし何かあったら、長門さんや、笹川さん、沢田君に言って。もちろん、私や森さんでもいいし、 涼宮さんも助けてくれるわ」 ミコト「……わかりました。」 ミコトの返答を聞いたアリアは、長門、ツナ、京子に視線を向けて話した。 アリア「綱吉君、笹川さん、長門さん、もし、ミコトちゃんに何かあったら私や森さんに報告してね。」 ツナ・京子「はい。」 アリア「じゃ、あたし、キョン君たちのところ行ってくるわね。」 ツナ「ありがとうございました。」 アリアは何事もなかったかのように去って行き、ツナたちの前から完全に姿を消した。 そうして彼らはまた歩き出した。 数十分後、彼らが道を歩くたび、樹木に大きなカブトムシが止まっているのが見つかり、たくさんの成虫が、彼らのカゴの中に入っている。 京子「すごい。こんなに集まるなんて。もう入りきらないよ。」 ミコト「私のカゴももういっぱいです。」 長門「私も」 ツナ「それじゃあ、もう時間ですから、そろそろキョンさんたちと合流しましょう。」 ミコト「はい。…あっ、ツナ君、あれ見てください。」 ツナ「えっ?」 ツナがミコトが指さしたところに振り向いた先には、一見何の変哲もないただの木があった。 しかし、その木には、ツナたちが見た事もないすごく大きな成虫が1匹止まっていた。 その成虫は8cm以上あるであろう大きなものだった。 ツナ「すごい!!こんな大きなカブトムシ見たことないよ!!」 ツナは、走って樹木に向かい、止まっている成虫を網で捕まえた後、取り出してそれをカゴの中に入れた。 その時だ。 ツナ「う、うわっ!!」 ミコト・京子「ツナ君っ!?」 突然、地面が崩れ落ち、ツナがそこから落ちそうになる。 下は崖になっており、落ちると命の保障はない。そして、足をかけるところもない。 それでも彼は、何とか、別の木に手を掴んでいて、落下は免れたが、自分は助かるのかという恐怖心が溢れている。 ミコトは急いでひざをつけて、自分の手を伸ばし、ツナを助けようとする。 ミコト「……ツ、ツナ君、掴まってください!!」 ツナ「は、……はい…!!」 ツナは必死に腕を伸ばし、ミコトの手を掴もうとするが、なかなか手が掴めない。 しかし、彼は何とかミコトの手を掴み、彼女は、その手を引っ張ろうとする。 次の瞬間。 ツナ「うわぁっ!!」 ミコト「きゃあああああぁぁああぁっ!?」 大きな音と共に再び地面が崩れ、2人は底が見えない崖から落ちる。 京子「ツナ君!!三栖丸さん!!!」 慌てて京子が、崖下を覗き込むと、2人は真っ逆さまに落ちていくのが見える。 そんな状況を見て彼女は、パニック状態に陥った。 どうすればいいのかわからなくなり、長門に相談する。 京子「どうしよう、長門さん、ツナ君と三栖丸さんが!!…」 そんな京子に長門は冷静な態度で言った。 長門「落ち着いて。まずあなたは、リボーンたちのところへ行き、助けを呼ぶこと。私は、彼と朝比奈みくる、山本武に助けを呼ぶ」 京子「でも…」 長門「時間がない。急いで。」 無表情でそう話す長門。しかしその心の中では二人を早く助けたいと思っていた。 それを読み取った京子は、表情を固くさせ、彼女に返事をした。 京子「……わかりました。リボーン君や森さんたちに知らせてきます。」 そう言って京子は、長門の前から走り去って、リボーンと涼宮ハルヒたちのいるところへ向かう。 それを見た長門は、すぐにキョンに電話をかける。山奥に電話はつながらないだろうと思っていた彼女だが、運よく彼につながる。 (キョン『もしもし?』) 長門「大変なことが起こった。」 (キョン『どうした?』) 長門「沢田綱吉と三栖丸ミコトが崖から落ちた。」 (キョン『何だと!?ツナと三栖丸さんが!?』) キョンは声を上げて驚く。 (キョン『それで、今、お前はどこにいる!?助けは呼んでいるのか!?』) 長門「今私は崖にいる、笹川京子は、助けを呼ぶためにリボーンたちのところへ向かっている。」 (キョン『そうか。今から俺たちもそこへ向かうから、長門、そこで待ってろよ』) 長門「わかった。」 そうして長門は、携帯を切り、崖下を覗き込んでいる。 ―――――― ツナとミコトは、真っ逆さまに崖から落ちている。 ミコト「どうしましょう!!ツナ君!!このままじゃ私たち死んじゃいますよ!!」 ツナ「まずい!!どうすれば…」 このままでは、下の方に体を打ち付けられて、自分とミコトの命の保障がない。そんな恐怖がツナの頭を混乱させる。 ミコト自身もわからなかった。自分がこの後どうなるのか。本当に助かるのか。 そういう恐怖が彼女の頭を過ぎる。 そんな時、 パ―――――――――ンッ!!! 突然、乾いた銃声が鳴り響いたと同時に、ツナの額から大量の血が流れていた。 ミコト「つ、ツナ君っ!!?」 彼は、瀕死の状態に陥り、ミコトが彼の名前を呼んでも返事をすることはない。 すると、ミコトはあることを思い出した。 ミコト「ま、…まさか…」 彼女は、落下中、辺りを見渡すと、ある光景を目にした。 ミコト「リボーン!」 リボーンが、遠く離れたところから、木に上って銃をツナに向けて発砲していたのだ。 リボーン「死ぬ気でミコトを助けて来い。」 そう呟いて、さらに、リボーンは、ツナに向けて、2発発砲し、それが今度は、彼の両方の太腿に命中し、そこからも多量の血が流れる。 ミコトは突然のリボーンの発砲に唖然とし、彼女自身が混乱し始める。 すると、撃たれたはずのツナの表情が変わった。 彼の額から炎が宿り、目つきも大きく変わり、 死ぬ気の炎が発動した。それだけじゃない。太腿を撃たれるとジャンプ弾が発動し、 ツナのジャンプ力が驚異的な力を見せる。 ミコト「まさか、…これって……リボーンが、前に言ってた死ぬ気の…!?」 ツナ「リッボ――――――――――ン!! 死ぬ気で三栖丸ミコトを助けるっ!!!」 そう叫ぶと、ツナは、崖の壁に足をつけ、そのジャンプ力を生かし、ミコトの前に現れ、彼女を抱える。 そして、崖壁から崖壁へと驚異のジャンプ力で移動し、元の場所へ戻っていった。 うまく着地すると、ツナの額から炎が消え、元の彼に戻った。 ツナ「ふぅ、何とか助かった…。」 ジャンニーニ「10代目。」 アリア「綱吉君!!ミコトちゃん!!」 京子・みくる「ツナ君!!三栖丸さん!!」 山本「ツナ!!」 キョン「2人とも、大丈夫か!!?」 ジャンニーニとアリア、森園生、そして、Aチームのメンバー全員がツナの方に駆けつけて、彼に集まってくる。 ツナ「ジャンニーニ、アリアさん、森さん、それに、山本、長門さん、京子ちゃん、キョンさんに朝比奈さん!!」 キョン「大丈夫か、ツナ、ケガはないか?」 ツナ「はい。大丈夫です。」 森「無事で何よりです。沢田君。笹川さんから事情を聞いて、大急ぎで来たの」 ツナ「そうなんですか!?」 森「ええ。」 森はツナにそう話した。 アリア「ところで森さん、涼宮さんは?」 アリアはツナと話していた森に質問すると、彼女は答えた。 森「涼宮さんは、テントでラル・ミルチとコロネロとともに待機しています。」 アリア「そうなの。」 京子「ツナ君、心配したよ。よかった無事で。」 京子は彼の元にやってきて、心配そうな表情で、彼に話した。 ツナ「ごめん、京子ちゃん。心配かけて。……ところで、ミコトさんは!?」 ミコト「ツナ君…」 ミコトが、すっと彼の前に現れる。 ツナ「ミコトさん、ケガはないですか!?」 ツナはミコトを問いただすと、彼女は無言のまま2回首を横に振り微笑んで答えた。 ミコト「いえ、ありません。……ツナ君、助けてくださってありがとうございます。」 ツナは、自分に責任を感じたのか、彼女の前で顔を落とし、こう話した。 ツナ「い、…いえ、俺が悪いんです…。俺がもっと注意していればこんなことには…」 ミコト「…ツナ君は悪くありません。寧ろ、そんなことはどうだっていいんです。 それより私、ボンゴレファミリーのことやあなたのことをもっと知りたいんです。そして、もしできるのでしたら、あなたに何でも協力したいんです。 それで、お願いです。ツナ君、私と友達になってくれませんか?」 そう言って彼女は、ツナの話を遮って、彼の前で何かを求めるように右手を差し出す。 ツナ「えっ?……」 ツナは突然の彼女の言葉に困惑し、不安そうな表情をとり、自分から手を差し出さなかった。 山本「やってやれよ、ツナ」 京子「ツナ君…」 そう話す山本と京子の方を見て、ツナは少し表情を和らげながら二人に頷き、ミコトに目を向けた。 そして彼は右腕を上げ、手を差し伸べた。 互いの手が一つにつながろうとした瞬間、ミコトが急に彼の正面に傾き力失くして倒れる。 ツナ「うわっ!!ミコトさん!?」 ツナはいきなり倒れ込む彼女の体をなんとか押さえる。 京子・キョン・みくる「三栖丸さん!!」 アリア「ミコトちゃん!!」 ツナは、すぐに彼女の体を木陰があるところに寝かし付ける。 京子とキョンたちは、ミコトが急に倒れ込んだことに驚き、彼女のところへ走る。 ツナ「ミコトさん、しっかりしてください!!」 ツナはしゃがんでミコトの体を揺さぶりながら呼び続けるが、彼女は目を閉じ、意識はなく、返事もない。 京子「三栖丸さん!!三栖丸さん!!」 京子も、彼女の体を揺さ振り、彼女の名前を呼んで意識を確かめる。 突然の出来事に、森やアリア、ジャンニーニたちは落ち着かない様子でいる。 長門「待って」 長門の一言でみんなの動きがピタリと止まった。 キョン「どうしたんだ?長門」 アリア・みくる「…長門さん?」 長門「……耳を澄ましてみて。」 長門の言う通り、全員耳を澄ましてみた。 すると、ミコトの小さな寝息がツナたちに聞こえる。 長門「――彼女はただ寝ているだけ。」 長門の言葉に、ツナは安堵の表情を浮かべながらも、少しホッとした。 ツナ「…よかった…。」 山本「何事もねぇみたいだし、よかったな。ツナ」 ツナ「うん。」 リボーン「きっと疲れたんだろう。ミコト。」 ツナ・キョン「リボーン」 リボーンが、何食わぬ顔で、ツナたちの前に現れた。 森「リボーン、どこ行っていたんですか? こんな大事な時に」 リボーン「他のチームの様子を見に行った途中、ちょっと道に迷っちまってな。お前らのところにいけなかった。すまねぇ。最近物忘れが多くてな」 リボーンがそう答えると、森は彼の一言を疑うことなく、納得の表情を見せる。 森「何だ。そうだったんですか。」 みくるとキョンは、彼のことを気遣う。 みくる「近頃、若年性健忘症もありますし、…リボーンさん、病院へ行ったほうが…」 キョン「朝比奈さんの言う通りだ。リボーン、早く病院で診てもらえ。」 リボーン「ああ。次に行かせてもらう。キョン、みくる、森、心配かけてすまなかった。」 ツナ「(って森さん、朝比奈さん、キョンさん、何納得してるんですか――――――――っっ!? あいつうううううぅぅぅぅぅぅっ!!!!)」 ツナはリボーンの態度に怒っていたが、それを口に出さず心の内にしまった。それを吐き出した後に酷い目に会うのは目に見えている。 そんな中、彼はキョンに話しかけられる。 キョン「ところでツナ、カブトムシは獲れたのか?」 ツナ「それが、ミコトさんと俺のカゴの中の虫はほとんどいなくなっちゃったんです。」 キョン「…そうか、……待てツナ、まだ一匹お前のカゴに入ってるぞ。」 ツナ「えっ!?」 キョンからの言葉でツナは、カゴの中を見ると、崖から転落する前に獲った成虫が中に入っていた。 キョン「すごいぞこの大きさ!!」 山本「おっ、すげぇな、こんなカブト、見た事ねぇぜ。」 みくる「私も見たことありません!!」 Aチームのメンバー全員が、ツナが獲った大きなカブトムシの成虫に驚いていた。 そんな中、リボーンは、全員に言った。 リボーン「んじゃ、もう9時だ。さっきのところに戻るぞ。ツナ、ミコトを背負え。」 ツナ「えっ!?俺が!?」 リボーン「当たり前だろ。ボンゴレボスのお前がそんなんでどうする。」 リボーンの言葉に、ツナは渋々応じた。 ツナ「わ、わかったよ…」 彼は、ミコトを背中で背負って、キョンやリボーンたちと共に、元の場所へ戻って行った。 ―――――― これから、虫捕り対決の優勝チームが決まろうとしている。 そこに、寝込んでいたはずのミコトが、ツナたちの前に現れ、それに気付いたツナが彼女に話しかける。 ツナ「ミコトさん、大丈夫ですか?まだ寝ていた方が…」 ミコト「安心してください。ツナ君。もう大丈夫です。みなさん、心配かけてすいませんでした。」 そう言うと、彼女は、Aチームのメンバーに深く一礼をする。 そんな中、ハルヒは告げた。 ハルヒ「じゃあ早速、どのチームが大きなカブトムシを獲ったか、決めるから、チームの代表は、そのチームの中で獲った一番大きな成虫を出して。」 ツナ「どうぞ、涼宮さん」 古泉「どうぞ」 クローム「……どうぞ」 それぞれのチームが、ハルヒに成虫の入ったカゴを渡す。 ハルヒ「ありがとう。ツナ、古泉君、クローム」 そのカゴを数秒ほど見ると、ハルヒは話した。 ハルヒ「優勝チームが決まったわ。」 リボーン「優勝チームはどこだ?ハルヒ」 ハルヒ「優勝は!?……」 緊迫とした雰囲気。みんなが固唾を呑んで涼宮ハルヒの発表を見守る。 ハルヒ「優勝は、Aチーム!!」 キョン「ほ、…本当か?ハルヒ…」 ハルヒは目を輝かせ驚きを隠せない表情のまま答えた。 ハルヒ「ええ!!こんな大きなカブトムシ見たことないわ!!いったい誰が獲ったの!?」 彼女は、Aチームのメンバーを問いただすと、 ツナ「…は、はい。」 ツナはそっと彼女の前で手をあげる。 ハルヒ「すごいじゃない!!ツナ!!」 ハルヒはそっと手を上げ名乗り出るツナに話した後、彼を含むAチームにこう告げた。 ハルヒ「おめでとう、あんたたち。賞品渡すから前に来なさい」 キョンやツナ率いるAチーム全員、ハルヒやリボーンたちのところに来て、みんなが見守る中、アリアから賞品が授与される。 アリア「優勝おめでとう。みんな。」 赤いリボンで結ばれた大きな箱。チームを代表して、ツナがその箱を受け取る。 ツナ「ありがとうございます。」 受け取ったのを見届けたみんなが、ツナやキョンたちに拍手を贈る。 キョン「ハルヒ、この箱に何が入っているんだ。」 キョンが質問するとハルヒは、一言彼に言った。 ハルヒ「大丈夫よ。どっきりじゃないから。不安だったら開けてみて」 ツナやキョン率いるAチームは、元の場所に戻って行き、 ミコトが、箱を結んであるリボンを解き、中を開けると、実がぎっしり詰まっていそうな大きなスイカが中に入っていた。 Aチームが箱の中身を確認している中、ハルヒは再びみんなの前で喋り始める。 ハルヒ「それじゃ、罰ゲームを受けるチームの発表よ。」 これから、罰ゲームを受けるチームが発表される。 B、Cチームのメンバーが緊張した表情で、涼宮ハルヒの方を見ている。 Aチームも、優勝はしたものの、罰ゲームを受けるのはどのチームか気になり、彼女の方を見ている。 リボーン「罰ゲームは、どのチームだ?ハルヒ」 ハルヒ「罰ゲームを受けるチームは、……Cチーム!!!」 緊張がほぐれ、安堵の表情を浮かべるBチームとは対照的に、Cチームの面々は愕然としている。 ハルヒの発表に納得のいかない谷口は、彼女に抗議する。 谷口「どういうことだよ、涼宮!!何で俺たちのチームがビリなんだよ!?」 ハルヒはCチームのカゴを出して答えた。 ハルヒ「Bチームのカブトムシと、あんたたちCチームのカブトムシ、大きさが全然比べ物にならないわ。」 リボーン「このカブトムシ、一体誰が獲ったんだ?」 リボーンの問いかけに、谷口は投げやりの態度で答えた。 谷口「牛柄のガキだよ。」 ツナ「えっ、ランボが!?」 3人の話を聞いていたツナが声を上げる。 リボーン「それで、今どこにいるんだ?」 リボーンがランボの居場所を谷口に問いかけた時、 「ぐぴゃあああああああああぁぁぁぁあああああぁぁぁっ!!!!!」 キョン「何だ!?」 いきなり甲高い声の悲鳴に全員が声のした方へ振り向いた。 すると、 ランボが、体全体にいろいろな虫に覆われて泣きながらみんなのところに走ってきている。 キョン「ど、どうなってんだ、これ!!」 ツナ「何でランボの体が虫に覆われてるの!?」 ミコト「とりあえず、逃げたほうがいいんじゃないですか!?ツナ君!」 ミコトの問いかけにツナは答えた。 ツナ「仕方ない、逃げよう!!」 ツナの一言で、ランボを避けるように、全員が走って逃げる。 ランボ「こらぁぁぁっ、お前らぁ、オレっちを置いてくな~~~~~っ!!!」 獄寺「何でアホ牛にあんなに虫が!!!」 リボーンは走っているツナの上で、一緒に走るジャンニーニに問いかけた。 リボーン「ジャンニーニ、これは一体どういうことだ?」 ツナ「説明してよ!何であんなことになってるの!?」 ジャンニーニ「おかしいですね~……。ちゃんと虫よけスプレーをかけたはずですが…」 そう呟きながら、彼は走りながらカバンからスプレーの容器を取り出して、確かめる。 すると、彼は驚いた口調で話した。 ジャンニーニ「いけません!!『虫よけスプレー』ではなく、『虫よせスプレー』をかけてしまいました!!」 ツナ「バカ――――――――――――――ッッ!!!!!!」 ミコト「ジャンニーニさん、何とか出来ないんですか!?」 ジャンニーニ「いえ、それが…」 ミコト「あなたが作ったんでしょう!?何とかしてください!!」 ハルヒ「落ち着いて、ミコト。ちゃんと考えはあるわ。」 ツナ・ミコト「涼宮さん…?」 ハルヒは至って落ち着いていた。なぜ、こんなに落ち着いて走っていられるのか、ツナとミコトにはわからなかった。 ハルヒ「ラル・ミルチ、コロネロ」 ラル・コロネロ「ああ。」 ラル「とりあえず、罰ゲームはランボが受けることでいいな?涼宮」 ハルヒ「ええ。それでお願い」 コロネロ「お安い御用だぜ。コラ。」 ハルヒと、ラル、コロネロの考えていることが何なのか、ツナとミコトはわからないまま、数分後、 体をいろいろな虫に覆われているランボが、今にも崩れそうなつり橋の手すりロープに立っていた。 下は、河になっており、橋から落ちると、命の保障はない。 ランボは、橋の下を見て、恐怖を覚え、足がすくみ、涙目になっている。 彼の足には、ゴムロープが1本巻きつけられている。 それを、ここにいるハルヒ、リボーンを含むメンバー全員が見守っている。 その中で、ツナとミコトが同時に涼宮ハルヒに不安そうに話しかける。 ツナ・ミコト「あの、涼宮さん、これから…何を……?」 ハルヒはにっこり笑って二人に答える。 ハルヒ「決まってるじゃない!!Cチームの罰ゲーム、バンジージャンプよ!!」 リボーン「ランボの体についた虫がとれて、罰ゲームも出来て、一石二鳥だしな。」 ミコト「2人とも、何考えてるんですか!!やめてください!!」 ツナ「そうだよ、リボーン!!ランボがかわいそうだよ!!」 ツナとミコトの説得に、リボーンは静かに答えた。 リボーン「いいじゃねえか。ものすごいスリルが楽しめるぞ。安心しろ。ミコト。ツナ。 あいつの体にちゃんと安全ゴムロープもつけてるから。」 ツナ・ミコト「そういう問題じゃないだろう!!(でしょう!!)」 ハルヒは、2人の声を無視して、コロネロに合図を出した。 ハルヒ「それじゃ、コロネロ、お願い!!」 コロネロ「任せとけ!!コラ!!」 そう言うと、頭を相棒の鷹のファルコに掴まれていたコロネロが急降下して、左足を前に出して、つり橋のロープに足をかけていたランボに、とび蹴りをすると、 彼の足がロープから落ち、そのまま下に落ちる。 ランボ「ぐぴゃぁぁぁあああああぁぁぁぁああぁあああああぁ!!!!!!!!!!!」 ツナ「あっ、ランボ!!!」 ランボが真っ逆さまにつり橋から落ち、ロープが最下点に達した時、空中で上下動を繰り返す。 そんな中、リボーンがランボの命綱であるそのゴムロープをカッターで切ってしまう。 ランボ「んぎゃああああああああああああぁぁぁっっ!!!!」 そのままランボは、ドボンと水しぶきと共に音を立てて落ちてしまう。 ツナ「何してんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」 リボーン「うざい奴が一人消えて清々した。」 リボーンの言葉に、キョンやツナたちは唖然とした。 河でおぼれているランボをよそに、涼宮ハルヒがみんなに声をかける。 ハルヒ「それじゃ、次の目的地に行くわよ」 ツナ「何言ってるんですか!!涼宮さん!!ランボを救出しないと!!!」 ハルヒ「あ~、無視無視。時間ないから。さ、みんなバスに戻るわよ」 ハルヒの一言で、全員が歩き出し、後の不安を抱えながらも、ツナは渋々歩き出した。 ちなみに、ランボが救出されたのは、また後のことである。 ―――――― みんなとバスへ向かう中、キョンは古泉の様子がおかしいことに気付く。 その表情は彼がいつも浮かべる爽やかな、そしていけすかない(最もあくまでキョン個人の意見だが)余裕を含んだ笑みではあるが、どこか違和感を覚える。 一体、何が起こったのか、彼に小さな声で尋ねてみた。 キョン「なあ、古泉。」 古泉「はい。」 キョン「どうしたんだ。お前」 キョンは古泉を問いただすと、彼は小声で答えた。 古泉「実は、新川さんと、多丸兄弟が並盛に来ているんです。」 キョンはなぜ、機関のメンバーが、並盛にやってきたのかわからなかった。 キョン「……何故だ?何のために」 古泉「それは言えません。でも、新川さんは、僕たちが乗ってるバスの運転を担当しているそうです。」 キョン「なんだと!?」 言った途端、古泉は人差し指を立てる。キョン自身も意識せずに声が大きかったらしい。 幸い誰も気付いていないようだ。そして、彼は続けながらキョンに話す。 古泉「あと、森さんが言うには、新川さんや多丸兄弟のことは、すでにリボーンさんやアリアさんには知られているそうです。」 キョン「……そうか。」 そう答えると、キョンはそれ以上、古泉に何も質問したりせず、黙ってみんなとバスへ向かう。 並盛山の駐車場に、先程のバスが一台止まっている。 駐車場に着いた後、ジャンニーニはリボーンやハルヒ、ツナに話した。 ジャンニーニ「それでは、リボーンさん、涼宮さん、10代目、私はここで失礼致します。」 リボーン「ああ。またな」 ツナ「…うん。」 ハルヒ「ええ、また逢いましょう。」 そして、彼は大きなメカで空を飛び、そのまま去って行った。 それを確認した後、ツナやキョンたちがバスに乗り込もうとしたとき、 「待って。キョン」 女性の声が響き、名前を呼ばれたキョンが振り向き、同調してバスに乗り込もうとするリボーンたちの動きも止まる。 その女性は、キョンがものすごく知っている人物で、中学時代の同級生で、同じ塾にも通っていた人物、佐々木だ。 佐々木は、キョンのところに走ってやってきてすぐに話しかける。 佐々木「やあ、キョン、久しぶりだね。」 キョン「佐々木、お前、どうして…!?」 キョンは佐々木のいきなりの登場に唖然として、言葉が出なかった。 そこに、ディーノがキョンに尋ねる。 ディーノ「おい、キョン、こいつは誰だ?」 キョン「佐々木って言うんだ。中学の同級生だった。」 ハルヒは、佐々木を見て、不機嫌そうな態度をとっている。 キョン「それで、なぜ、お前がここにいる?」 佐々木は答えた。 佐々木「くっくっ。君が涼宮さんたちと駅で集まっているのを見て、後をつけてきたんだよ。全く、ひどいね。この僕を置いていくなんて。」 ツナ「あの~…、佐々木さんって言いましたっけ?」 ツナはキョンと話す佐々木に話しかける。 佐々木「そうだけど、君は?」 ツナ「沢田綱吉と言います。よろしくお願いします。」 佐々木「沢田綱吉……か。まあいい。それで、これからキョンたちは何をするの?」 リボーン「今、俺たちは、ボンゴレとSOS団と合同でミステリーツアーをしている最中なんだ。」 リボーンは、キョンの前に立って佐々木にそう話す。 リボーン「紹介遅れたな。俺の名はリボーン。こいつの家庭教師をしてるんだ。」 そう言ってリボーンは、ツナの方に指をさしている。 佐々木「くっくっ。君は赤ん坊なのに、家庭教師なんだ。面白いね。」 佐々木はバカにするような口調で、リボーンにそう話す。 その彼女の態度に獄寺が怒り出した。 獄寺「てめぇ、リボーンさんをバカにすると!!!…」 リボーン「待て。獄寺。」 獄寺「リボーンさん…」 リボーンは今にも切れそうな獄寺をとめると、再び彼女に言った。 リボーン「佐々木。もしよかったら、俺たちの仲間に入らねぇか?」 彼からの言葉に佐々木は何の躊躇いもなく答えた。 佐々木「…喜んで。キョンと一緒にいられるのなら。」 キョン「ちょっ、お前!」 いきなり同行することを了承する事にも驚いたが、何より今の言葉は受け取り様によっては面倒臭いことになる。そう思ったキョンはとっさに声を上げた。 彼女の返答にリボーンは再び返した。 リボーン「んじゃ、決定だな。」 こうして、佐々木は、キョンやツナたちの仲間になり、ツアーに参加することになった。 そして、彼女はバスに乗り込むが、それを見ていたハルヒは、どこか浮かない顔である。 理由はわからないが、あまり佐々木のことを快く思っていないみたいだ バスに乗って次の目的地へ向かうSOS団とボンゴレのメンバー。 車内では、再びキョンやツナたちは、電気も消して、全員がアイマスクをつけている。 しかし、なぜか佐々木だけは、リボーン、アリア、森、運転する新川のいるところに座っていた。 理由は、アイマスクが人数分しかなく、準備ができない。それが理由だった。 バスの中、アリアは、隣に座る佐々木に顔を向けて話しかける。 アリア「初めまして。佐々木さん。私はアリアといいます。よろしくね。」 佐々木「こちらこそよろしくお願いします。アリアさん」 アリアと佐々木が互いに自己紹介をした後、すぐに佐々木はリボーンに話しかけた。 佐々木「ところで、リボーンと言ったかな?」 リボーン「何だ?」 佐々木「君は本当に家庭教師なのかい?」 リボーン「ああ。だが、俺は元々、ヒットマンなんだ。」 佐々木「ヒットマン?」 リボーン「ああ。家庭教師として、並盛に来て、沢田綱吉、通称ツナをマフィアのボスにするのが俺の仕事なんだ。」 佐々木「ああ、さっきのあの少年ね。…マフィアのボス?」 リボーン「ああ。俺たちはボンゴレファミリーだ。」 佐々木「ボンゴレファミリー?つまり、あの少年以外に、何人もいた人たちは」 リボーン「全てツナのファミリーだ。」 佐々木「そうなんだ。…それで、次の目的地はどこへ行くことになっているんだい?」 森「並盛海岸よ。」 佐々木「並盛海岸?」 森「ええ。」 森は佐々木に次の行き先をそう告げる。 しかし、バスに乗っているツナやキョンたちはまだ知らない。 この後、涼宮ハルヒによって起こされる変わった出来事に巻き込まれることを…。 その事実を知らないまま、彼らのバスは確実に並盛海岸へと向かっている。
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/304.html
2003年6月。兵庫県西宮市にて。 ある、『スタンド』に纏わる『事件』が発生した。 事件の中心人物は、『矢』を所持する一人の『スタンド使い』。 名を、『小野大輔』と言った。 小野大輔の『矢』によって、西宮市内では、三週間のうちに十数名の『スタンド使い』が産みだされ 彼らは、小野大輔が『標的』とする『スタンド使い』の軍団。 通称、『SOS団』への刺客として送り出された。 その事件は、6月下旬。SOS団との戦闘の末に、小野大輔の敗北という形で幕を閉じた。 そして―――SOS団と小野大輔の刺客との戦いが繰り広げられていた、その裏で。 人知れず、彼は動いていた。 彼が望むものは、ひとつ。自らの好奇心を満たす事。 彼の名は、岸辺露伴。職業は―――漫画家。 キョンの憂鬱な冒険 -アフターロック- 外伝 『岸辺露伴の憂鬱』 前編 「おい」 それは、『事件』の最中。岸辺露伴と、森園生、朝比奈みくるの三名が、『夢の世界』から生還した二日後にあたる、金曜日の午後。 岸辺露伴は、『病院』の四階、入院病棟の廊下にて。 不意に、視界の端に留まった、見覚えのある後姿に声をかけた。 それと同時に、水面を伝うように、均一に、機械的に行われていた、その人物の歩行が止まる。 薄い上半身が露伴を振り返る。短めに切りそろえられた、細く透き通った色の前髪の下で。ガラス玉のような瞳の中に、露伴の顔が映った。 「……君は、たしか『長門有希』だったな」 「そう」 長門の精神に、露伴に声をかけられたことで、果たしてどのような移ろいが発生したのか。 まるで、道端の街路樹を前にしたような普遍的な表情で、長門は、露伴の言葉に、短い返答を寄越した。 「何?」 続けて、先の二文字と、なんら変わりのないイントネーションで、彼女の喉が鳴る。 その表情や語調から、彼女が、露伴をうっとうしがっている様子は感じられない。しかし、好意的なわけでもない。 それこそ、ただそこに在るだけの街路樹のような雰囲気を漂わせた、その少女を、露伴が呼び止めた理由とは。 「いや、何。前から、君と話がしてみたいと思っていてな。思わぬところで見かけたもんでね、つい声をかけちまったよ」 露伴が、目の前の少女について知る情報。 古泉や森、キョンら、『SOS団』の面々から聞かされた、その『正体』。 露伴の興味は、ただ一点。 『長門有希』が『宇宙人』である。その情報に向けられていた。 「あなたが、平日の放課後の時間帯に外出することは、推奨出来ないことであると伝わっているはず」 あまりに無機質につむがれる長門の言葉から、その意味を理解するのには、常人との会話においてのそれよりも、いくらか余分に時間が掛かる。 数秒後。露伴は、つまり。長門は、こう言いたい訳だ。 『おい、どうしてこんなところでテメーに会うんだ。 テメーと涼宮ハルヒが顔をあわせるとまずいから 好き勝手に外をウロつくんじゃねーと言っただろうが』 ……と。 ふん。馬鹿馬鹿しい。岸辺は、己に課せられた理不尽で過剰な行動制限と それを馬鹿正直に厳守することを求めている、目の前の少女に向けて、沸き立ったイラつきを隠さずに吐き出す。 「あのなァー。この、お前らの学校から三キロちかくも離れた救急病院に 『涼宮ハルヒ』がやってくるわけが無いだろうが! 大体、この時間、お前らは『団活』とやらの最中のはずじゃあないのか? ぼくのほうが聞きたいぜ、お前がどうしてこんなところにいるんだ?」 時刻は四時へ差し掛かる頃合いだ。彼らの学校が、どのような時間割のもとに回っているか知らないが、普通の高校なら、授業が終わった直後というところだろう。 涼宮ハルヒと行動を共にしているはずの長門有希が、何故、この『機関』の『病院』に居るのか。 長門は、露伴の言葉を聴いた後、数秒ほど。思案をめぐらせる様な沈黙をはさんだ後に、口を開く。 「涼宮ハルヒには、私は急用のため、団活を休むと、古泉一樹から伝わっているはず」 「急用だって? 御神体みたいに涼宮のことを優先するお前らが、SOS団以上に優先する急用なんてもんがあるのか?」 「ある。なければ、私は今、ここを訪れてはいない」 長門の言葉に、感情は込められていない。 しかし、そのがらんどうで、押し我意の無い無機質さに、露伴は、まるで自分が馬鹿にされているかのような錯覚を抱いた。 「ほう、そりゃあいったい何だ? 実に興味があるな、ぜひとも教えてもらいたい。 この『病院』に、それがあるってのかい? この先には入院患者の病室しかないぜ。 まさか、『宇宙人』の君が、両親や兄弟姉妹のお見舞いに来たってわけじゃあないんだろ?」 「……あなたがこの『異常』に関わるのは、あまり喜ばしくないこと」 再び、数秒の沈黙の後で。長門は言った。 「『異常』だって?」 「……先日から、この病院内で、これまで観測されていなかった次元の『歪み』が発生している。 その歪みを初めて観測した時刻は、あなたが『夢の世界』から帰還した時刻と一致する」 「『歪み』? ……言っていることがよくわからんな。 そりゃあつまり、あの『夢の世界』の『スタンド』の影響なのか?」 「……その原因が『スタンド』である可能性はゼロではない。 しかし、『歪み』自体と『スタンド』は無関係。 『スタンド』によって発生したものであれば、情報統合思念体の持つ概念では観測できない」 「『概念』……やっぱりよくわからんな。適当にそれらしい言葉を並べて、ぼくを追い払おうとしているんじゃあないだろうな?」 元々は、『長門有希』そのものに向けられていたはずの岸辺露伴の興味の矛先は、いつの間にか、彼女がこの場所に居る理由へと向け代えられていた。 「あなたが関与することは推奨出来ないと言ったはず。 あなたは、自分の目的を遂行し、速やかにホテルへ帰るべき」 やはり、長門の表情は変わらない。 しかし、その口走る言の葉は、明らかに、露伴を追い払おうという意志を孕んだものに変わっている。 しかし。岸辺露伴という人間は。自分の好奇心、興味の前に立ち塞がるものには、決して従いはしない。 「ぼくの用事なんかどうだっていい! お前が推奨するかしないか、そんなことも知らん! お前らと僕は無関係じゃあない。 仮にあの『夢』の『スタンド』が原因で、その『歪み』とやらが生まれたなら ぼくにだってその正体を知る権利があるんじゃあないか? ぼくはな、よくわからんことをよくわからんままにしておくのが嫌いなんだ。 『概念』だの『異常』だの、お前がブチ撒いた言葉の意味を知らんと気がすまないんだよ」 「……言語では説明できない」 「だ・か・ら! ぼくはお前に『ついていく』と言っているんだよ、長門有希! お前の行く先には、たったの四部屋病室があるだけだ。 この何の変哲も無い廊下の先に、お前は歩いていこうとしていたよな? この先に『歪み』とやらがあるっていうのか? なんでもいい。 ぼくはこう言っているんだ。 長門有希、ぼくにそれを『経験』させろ、とな!」 「…………」 細い肩に掴みかかりながら声を張り上げる露伴を、まるで気にも留めずに。長門は、あの均一で、機械的な歩行を再開する。 接着剤で固定された風見鶏のようなその態度に、再び、露伴は苛立つ。 「おい、ぼくを無視しようってのか? だがな、ぼくはお前についていくぞ、長門。 何なら、ぼくの『スタンド』で、お前に命令をすることだって出来るんだ。ぼくを『つれていけ』ってな!」 「それは推奨出来ない」 ……推奨。幾たび目かの、その単語が、長門の口から飛び出した。 「情報統合思念体は、『スタンド』の属する概念による事象を、観測、干渉することが出来ない。 もし、私が『スタンド』の影響を受ければ、私自身が、情報統合思念体の『概念』から切り離されてしまう可能性が懸念される」 露伴を見ずに、ただ、ゆっくりと前方に歩みを進めながら。長門は言う。 つまり。長門は露伴の要求を『受け入れた』と言うことだ。 長門の言う『異常』、『歪み』の正体の解明。その旅路に、露伴は、同行することを許されたのだ。 「……だがな、長門。 ぼくの見た限りで、この先に何も『歪み』なんてもんは見当たらないぞ? 401号室、402号室はもう通り過ぎてきた。 今、ぼくらの真横にあるこの部屋が403号室だろ? この先にあるのは、404号室。例の『スミレ』のいる病室だけだ。 まさか、『歪み』はその部屋にあるとでもいうのか?」 「……黙ってて」 「何だと?」 不意に。長門の口から発せられた、やや強く、露伴を制する言葉に対し。露伴は、納まりかけた怒りに再び炎をともす。 「おい、待て! お前なァー! 宇宙人だかなんだか知らんが、人を馬鹿にするのも大概に……」 露伴の怒りをまったくに気に留めず、長門は歩みを進めてゆく。そのスピードがやや速まっている。 これまでの三部屋同様に、長門は、404号室の前を、通り過ぎ、更にその先へと歩いてゆく。 露伴は、それを早足で追いかける…… 「おい、聞いてるのか…………!」 ……露伴は、ふと。長門がまっすぐに見据える先……目の前に広がる光景に、違和感を覚える。 これまでに。長門と露伴は、この廊下に在る、四つの病室の扉の前を通り過ぎてきた。 スミレの入院している404号室を通り越した先には、壁がある。廊下はそこで終わっているはずなのだ。 しかし。露伴の目の前には…… 「……何だ? こりゃ……なんで、404号室の先にも『廊下』が続いているんだッ!?」 露伴は、背後を振り返り、確認する。……入り口は、確かに四つ。既に通り過ぎてきた廊下の壁に張り付いている。 この廊下には、間違いなく、病室は四部屋しかなかったはずだ。数日前、露伴は、その突き当りの『404号室』で、『スミレ』のスタンドを見つけたのだから。 まさか。これが、長門の言う『歪み』だというのか。 「い、いつの間に……こんな『先』が現れたんだッ!? これが、『歪み』なのか……?」 「『404号室』の病室前に該当する空間に『次元断層』を観測した。『歪み』の正体は、それ」 「『次元断層』? なんだ、そいつは? どうもお前の言うことは、いちいち小難しいんだよ。 さっきからしち面倒くさい言葉ばっかりをわざと選んで、ぼくをからかっているんじゃあないだろうなぁー?」 「……この空間に、通常空間とは位相の異なる空間が存在している。 本来は、我々には観測、干渉が不可能なもの。 しかし、局地的に、二空間の位相が同期している空間が発生していた。その地点が、この場所。」 ……長門なりに、言葉を噛み砕いたつもりなのだろうか。 露伴は考える。そして、彼なりに、長門の言葉から、大まかなことの概要を読み取り、組み立てる。 「つまり……あの『夢の世界』のような別世界があり、お前の言う『歪み』、『次元断層』があったという、あの病室の前が。その入り口だったということか?」 「少し違う。完全に異なる次元上に存在しているわけでなく、この空間は、もともと、通常空間と重複していたと思われる。 この位相に近い波長を持っている人間にならば、視認でき、行き来が可能だった。 ……『スタンド』と『スタンド使い』の概念に近い」 「何だって?」 長門は、露伴の瞳をまっすぐに見つめながら、淡々と言葉をつむぐ。 「『スタンド』は、常人が視認、干渉することはできない。 本来、人間が持ち得る波長では同調し得ない位相上に存在する。 しかし、存在する次元が異なっているわけでなく、通常空間と重複して存在している。 『スタンド使い』とは、スタンドの存在する位相と同調し得る波長を持っている。 おそらく、その波長を齎すのが『矢』。 そして、スタンドとスタンド使いの間では、お互いの存在する位相の同期が発生している。 その同期を通じて、『スタンド』は通常空間への干渉を行う事ができる」 成る程。露伴の頭の中で、ようやく『ピン』と来た。 相変わらず言葉は難解ではあるが、身近なものに例えて考えれば、それだけ理解も早い。 「つまりだ。この、これまでは無かったはずの『先』が『スタンド』で。 その『次元断層』だとかいうものは、人間が『矢』に刺されて、『スタンド』と同期とやらをするように。 スタンドにおける『矢』にあてはまるような、なんらかの理由で生まれた『繋がり』だってわけか」 「そう。しかし、この空間と通常空間との位相のズレは、スタンドのそれほど大きくはない。 おそらく、常人でも、この空間を認識し、干渉を行える個体は存在すると思われる。 先ほど、この空間へのアクセスコードを解析し、私とあなたの座標をこの空間に移行させた」 ……露伴は、眼前に広がる『異なる空間』を前に。胸の奥から湧き上がってくる、炎のような高揚感を覚える。 そうだ。露伴がこの『長門有希』に期待していたものとは、まさしく『これ』なのだ。 露伴一人では決して巡り合えない、しかし『存在』するものとの遭遇! 『面白い』! 露伴は、この新境地で、これからいったいどのような体験ができるのか。 それを考えるだけで、全身に武者震いが走った。 「おい、長門! それで……『これ』はいったい何なんだ? お前は、この『先』が、もともと存在してたものだと言ったな? そして、こいつが見える人間もいる、と言ったな? しかし、ぼくにはいまいちピンとこないぞ。 この『異なる空間』は、『夢の世界』でも『スタンド』でもないんだったな?」 「……有機生命体の認識上で最も近い表現は……『幽霊』」 「! ……幽霊だって? ……どういう事だ? 幽霊ってのは、生き物がなるものじゃあないのか? この『廊下』が幽霊だっていうのか?」 「そう。……正確には、意識を持つ『幽霊』を中心に構築された、擬似的空間」 ……幽霊が構築した、空間だって? その言葉に、露伴は眉を顰める。 『幽霊』。露伴にとって、その概念の存在は、決して驚きを覚えるものではない。 露伴は、既に『幽霊』と対面した経験がある。……しかし、その幽霊……彼女には、何かを構築するような力はなかった。 「――――ン……お、おい、長門?」 露伴が思案を巡らせる中。 長門が、眼前に続く、『幽霊の廊下』を歩み進め始める。 「この空間を構築している中心を探す。 ここはおそらく、自我を持つ思念体が構築したもの。 その思念体が、通常空間に存在する生命体に害をなす存在であった場合、殲滅する必要がある」 言いながらも、長門はすっくすっくと、早足で、幽霊の廊下の奥へと進んでゆく。 その行く手には、二股に分岐する突き当りが見える。窓や部屋は見当たらない。証明の類は見当たらないが、不思議と、暗闇に包まれてはいなかった。 殲滅だって? 冗談じゃない。露伴は、心中で呟く。 『建物の幽霊』を作り出す、病院に憑いた『幽霊』。これほど興味を引くものが、この世に存在するだろうか? ぜひとも『取材』がしたい。しかし、露伴の能力では、幽霊の『死後』の記憶を読むことが出来ないことは、既に実証されている。 直接会話がしたい……だが、長門の言うように、その『幽霊』が、露伴たちに対して攻撃的であれば、それは難しい…… 「……おい、待て長門。殲滅するというが、そいつは可能なのか? ぼくのスタンドは攻撃向きではないぞ? お前は確か、『スタンド使い』でないんだったよな?」 「問題ない。この位相上であれば、情報統合思念体による干渉が可能。 対象が我々に害意を持っていれば、情報連結の解除を行う」 「情報連結解除? 何だい、そりゃあ?」 「名称通り。当該対象を構築する情報を解析し……端的に表現すれば、消滅させる」 「『消滅』ッ!? おい待て、冗談でなく言っているのか、それは!? そんなことが可能なのか、その『統合思念体』とやらは!」 「情報の解析が可能な位相上の存在であれば可能。生命体の肉体を再構成するのとメカニズムは同じ」 肉体の再構成。それは露伴も経験したことがある。 この西宮市で、初めて『スタンド使い』に遭遇し、『森園生』と共に戦ったあの日。 突如現れた長門が、露伴の体の傷に手をかざした途端に。 見る見るうちに、傷が治っていった、あの不思議な現象のことだろう。 『治す』だけでなく、問答無用で『壊す』こともできるというのか、『情報統合思念体』とやらは。 なんという万能な能力だろうか。露伴は思う。 まるで弱点がないじゃないか。露伴の作品には、とてもではないが登場させられない。 ……しかし、それならば。 「おい、なら何故、お前はその『解除』とやらで、スタンド使いたちと戦わないんだ?」 「その理由はさっきも話した。 私が『スタンド』による影響を受けることは、情報統合思念体にとって非常に危険。 『スタンド』という『概念』は、情報統合思念体には解析不可能な次元に存在する」 「……何だと?」 そこで、初めて。長門が、幽霊の廊下を突き進む足を止め、背後の露伴を振り返る。 再び、あの水晶の瞳が、露伴を写す。 「……この世界は、数多の『概念』が重なり合って構築されている。 あなた達『有機生命体』が標準とする『概念』や 『思念』のみによって構築される『幽霊』の概念。 その他に無数の『概念』が、同一の次元上に存在しながら、異なる位相、波長の上に存在し、共存している。 『情報統合思念体』もまた、それら概念の一つに属する。 そして、情報統合思念体は、多くの他の概念への観測、解析を行うことが可能。 しかし、『スタンド』は。決して『情報統合思念体』に観測できない位相に存在する。 恐らく、この世界で最も高位の『概念』に属する」 「なッ……!?」 ……露伴は、古泉やキョンから、長門有希という存在が、いかに強大なスケールの元に在る人物であるのかを、少なからず聞かされている。 まさに、あらゆる『概念』への干渉が可能な、全能と呼ぶべき力。 しかし、その長門にさえも、決して干渉出来ない『概念』。 まさか。―――露伴の持つ。 そして、その他にも、無数の人間に備わっている、『スタンド』という能力が。 その『先』に在る存在だというのか? 「……情報統合思念体の操作を持ってしても、決して。 私に『スタンド』への干渉を行う力を付加することは不可能。 もし、情報統合思念体という概念によって産み出された私という個体に、『スタンド』の概念が介入した場合…… 私という個体が、情報統合思念体の『概念』から切り離されてしまう事態も懸念される。 それが、『スタンド』。……我々が観測対象としている、『涼宮ハルヒ』の持つ世界改変の能力も、その概念に分類される」 ……『動揺』。そして、『驚愕』。 岸辺露伴の精神を、その二つの感情が埋め尽くす。 露伴の興味を惹いた、長門有希の、全能たる能力。 しかし。露伴自身の持つ、『スタンド能力』は―――それすらをも超えた位置に存在する能力だというのか!? 「……こっち」 いつの間にか、立ち止まっていた露伴を振り返り。 長門は、たどり着いた突き当りの丁字路の、右方向を指差し、呟いた。 「……気をつけて。この先に、無数の『思念』……『幽霊』が停留している」 「! 何だと? おい、待て。 この『幽霊の廊下』は、一人の『幽霊』が創ったものだと言ったじゃあないか。 何故、『幽霊』が無数に居るんだ?」 「わからない。しかし、この先に居る『幽霊』は、この空間を構築している思念とは別のもの。 ……あなたは『スタンド使い』。しかし、精神はあくまで常人のもの。 『思念』……『幽霊』の持つ『怨念』は、時として、常人の精神に影響を及ぼし得る」 「……ハンッ、ぼくを甘く見てんじゃァーないぞ? 死んだ人間の念なんてなァ、生きてるぼくにはまったく関係ないねッ! どうして、とっくに終わっちまった連中に、まだ先のあるぼくが気を乱されなきゃいけないってんだ?」 「……そう」 長門は、それだけの会話を済ませると。露伴から視線を逸らし、自らが指差した方向へと歩き始める。 露伴は、ほんの僅かな躊躇いのあとで。たった今、自分が口にした台詞を、頭の中で反芻しながら、大またで長門のあとを追う。 ……くそ。いつの間にか、完全に、長門のペースに飲み込まれている。 どうしてこの岸辺露伴が、宇宙人だかなんだか知らんが、他人の。しかも、少なくとも見た目においては、とうに年下の女に、主導権を握られなければいけないのだ。 「……おい、長門。ぼくの『スタンド』はな、例え幽霊にだろうと能力を発揮できるスタンドなんだ。 ぼくが先に行く。どうせ道は一本道だろう、お前はぼくの後ろにいろ」 早足で長門を追い越しながら、たった今まで、自分の先を歩いていた、華奢な肉体に向けて言い放つ。 「……あなたが先をゆく必要性は感じられない。あなたは、その『スタンド』で、自分の身を守ることを優先するべき」 背後から、長門が言う。 露伴は思う。お前のその態度に、ぼくはイラついているんだよ。 情報統合思念体だかなんだか知らんが、何者であろうと、この岸辺露伴の先を行くものなど居ては為らないのだ。 第一。今さっき、お前は。ぼくの『スタンド』の方が、自分の能力よりも上であると言ったばかりじゃあないか。 「うるせェーな! お前は黙って、ぼくの後ろにいりゃァいいんだよ!」 「……そう」 そう呟いたきり、長門は何も話さなかった。 いまいち煮え切らない。 露伴は苛立ちを晴らしきれぬまま、『幽霊の廊下』を歩み進んだ。 しかし、行く手には、ただ、代わり映えのしない、窓も扉もない廊下が続いて行くのみ。長門の言ったような『幽霊』たちの姿は、一向に現れない。 「……おい、長門。お前の言う『無数の思念』とやらは、一体どこに居るってんだ?」 「……気づいていない?」 「何?」 ……痺れを切らした露伴が、長門を振り返り、訊ねた……その、瞬間だった。 露伴の視界に映ったのは……長門有希の、小柄な肉体。そして―――― 「なッ……これはッ……なんだァ――――!!?」 ……長門の体に、今にも掴みかからんという勢いで、無数に伸びる『腕』。 それらは、よく見ると、左右の壁から伸びている―――いや。壁ではない! 露伴は、前方へと向き直る――――そして、初めて、気づく! 行く手の、左右の壁に―――『鉄格子』が、際限なく続いている事に!! 「ばッ……なんだ、こりゃァ―――!!? さっきまで、こんなもんは無かったぞォ―――ッ!?」 鉄格子だけではない。その向こうには、さながら牢獄の如き空間が広がっており…… そして、そこに幽閉された囚人の如き、無数の人々が。鉄格子に噛り付き、その隙間から! 露伴たちに向けて、手を伸ばしているのだ!! 「……あなたの無神経さが、これまで、彼らの怨念に気づかせなかった。 ……そのまま進むべきだった」 「なッ……!!」 ……行く手は、いまだに闇に包まれている。 そして、この永久と思えるほどに長い廊下が続く限り。『鉄格子』は続いている。 これが……長門の言っていた、無数の『思念』だというのかッ!? 「お、おい……こりゃ、何だッ!? こいつらの一人一人が、『幽霊』だってェ―――のかッ!?」 「そう。……この思念体たちは、この病院内、もしくはそれに近い場所で、生命活動を停止した有機生命体の思念。 ……恐らく。この空間を構成するものによって、強制的に、『幽霊』として、この空間に留められている」 迫り来る、磯巾着の触手の如き、痩せ細った腕の群れを見つめながら。長門は、言う。 「何だって……この世に未練があるわけでもない連中が、無理やり『幽霊』にされてるってのかッ!?」 「おそらく。……あなたがこの存在に気づかなければ、このまま進むつもりだった。 しかし、気づいてしまった今、あなたの精神が保つかどうか分からない。このエリアを突破する」 「なッ……!?」 再び、露伴が長門を振り返った時。 長門の口から、何やら、人語を極端に高速再生したかのような、奇妙な機械的音声が放たれた。 それと、同時に―――!! 露伴の身体が! 進行方向に向けて吹き飛ばされ、一瞬、周囲一帯が暗闇に包まれた、宇宙のような空間に投げ出される! 「うおおおおッ!? なっ、何をしたんだッ、長門有希イ――――ッ!!?」 『吹き飛ばされる』力は止まらない! 露伴は、暗黒に包まれた空間の中を、後方へと吹き飛ばされ続ける!! 「……落ち着いて。この『思念体』たちの居る空間から、あなたを切り離した」 体が空間を切り裂く、ビュウビュウという音にまぎれて。露伴の耳に、どこかから、長門の声が届く。 「目を閉じて。元の次元に戻す際に、閃光が生じる」 「なッ……ふざけるなァ―――、余計な事をしやがってッ!!」 「目を閉じて」 ……二度繰り返された、その言葉に。露伴の意思とは無関係に、瞼が落ちてくる! これも『情報操作』とやらか!? いや、違う! 露伴は、精神の根底で! 理解している―――この長門有希は、自分よりも高い場所に居る存在なのだと!! 「ううッ!!」 露伴の瞼が降り、視界が暗闇に包まれた瞬間。瞼の上から、白とも黄金ともつかない、強烈な閃光が降り注ぐ。 それはほんの一瞬だった。一秒にも満たないほどの僅かな期間だ。 「く……」 「……無事?」 露伴が瞼を開くと。そこには、これまでと変わらぬ表情で、露伴を見下ろす、長門の姿が有った。 ……助けられたと言うのか。この少女に。あの、無数の悔念が渦巻く回廊から、この岸辺露伴が。 「ここは、どこだッ?」 露伴は、体を起こし、周囲を見回す。 ……これまでと変わらない、『幽霊の廊下』。 しかし、あの『鉄格子』のエリアではない。露伴は念を入れて、背後と正面に続く道を、幾度も見比べて見る。しかし、『鉄格子』は現れない。 「『思念体』が停留している空間からは脱出した。おそらく、この先に、この空間を構築している『本体』がいる」 「『本体』……そいつが、あの大量の幽霊たちを、あの鉄格子の中に閉じ込めてるっていうのか?」 「おそらく。この空間は、危険。 有機生命体の睡眠時の波長は、この位相……『幽霊』の概念と同調しやすい。 あの『幽霊』の存在は、院内の入院患者に悪影響を及ぼす可能性が高い」 ……要するに、あの病院は、完全に『憑かれて』いるというわけだ。 しかし、露伴が恐ろしく感じるのは、それ以上に。 あの幽霊たちが、『無理矢理幽霊にさせられた』存在であるということだ。 一体、いつからだったというのだろうか。 あの無数の手の数だけ、その犠牲者はいるのだろうか…… 「……岸辺露伴」 「!」 不意に。そして、おそらく、初めて。長門に名前を呼ばれ、露伴は僅かに驚く。 「……あなたの背後。私の視界内に、当該対象を視認した」 何だって? その瞬間。露伴の背筋に、冷たい痺れのようなものが走る。 ……覚えのある感覚。これは、そう。 あの、『振り返ってはいけない道』で、背後に感じたような…… 「……人間の姿をしている。視覚上、問題はない。しかし、恐ろしければ振り返らないでいい」 「……長門有希……どこまでもぼくを甘く見やがって」 恐ろしい、だって? 確かに。露伴は今、恐怖を感じている。 先ほど目の当たりにした、あの『幽霊』たちが発していた怨念に。 そして、この邪悪な『幽霊』が。人知れず、いつかから、この病院に取り憑いていたという事実に。 しかし―――彼にとって。 「この岸辺露伴にとって……『恐怖』など、『興味』の対象でしかない!」 背後に確かに感じる、その『存在』。 一息だけ、深く息をついた後……露伴は。眼前の長門が視線を注いでいる、自分の背後の空間を―――振り返った!! to be contiuend↓