約 187,750 件
https://w.atwiki.jp/himatubusi_game/pages/226.html
ここは なんだか おちつくぴょんね・・・ でも おばさんは いないみたいだぴょね んじゃ とっとと いくんだわさ ストーリー選択へ
https://w.atwiki.jp/wiki13_snow/pages/14.html
もう聞こえない 君のアシオト もう覚えていない 君のニオイ あれから何ヶ月の時が過ぎたのだろう もう梅雨の季節になった 半年前のあの出来事は 記憶から消える事はないの 君からコドバ1つ1つが 僕の支えになっていた 今は崩れゆく一方で 何が二人を壊したのか それさえも解らぬまま… これほどにないほど 生きてきた時間の中で こんなにも君を好きになって 『永遠』さえも信じていた 突然の別れが 僕を狂わせて苦しくさせて 息をする気もおきないほどに 君を愛していた実感 雨となって流れて ミズタマリのように溜まってゆく あの日からずっと 君の声が聞けなくて あの日に戻れるなら… なんて過去に縋り付いて 生きている弱い僕を 救うヤツなんていない
https://w.atwiki.jp/25438/pages/557.html
憂(金曜日の部活はおやすみ) 憂(梓ちゃんに頼んでそうしてもらったんです) 憂(授業が終わったら、二人にさよならを告げて、駅に向かいます) 憂(切符を買って、改札を通って、電車に乗って) 憂(大きな駅で降りて) 憂(そこから新幹線にのって2時間15分……) 憂(遠距離恋愛って大変です) 憂(でも、新幹線に乗って紬さんに会いに行く時間) 憂(その時間が日々の中で一番楽しい時間かもしれないなって) 憂(最近そう思えるようになりました) 憂(お気に入りの曲を聞きながら紬さんのことだけ考えるこの時間のこと) 憂(私はいつの間にか大好きになっていたんです) 憂(寮につくのはだいたい夜7時半頃) 憂(この時間になっても紬さんは帰ってきていません) 憂(どうしてもとりたい講義が夜間にあったから、だそうです) 憂(30分ぐらいでパパっと料理を作っちゃいます) 憂(8時をちょっと過ぎた頃に紬さんが帰ってきます) 紬「あら」 紬「来てたんだ」 憂「おかえりなさい、紬さん」 紬「ただいま。憂ちゃん」 紬「ぎゅっとしてもいい?」 憂「もちろんです!」 紬「はぁ~。癒されるわ~」 憂(私が来ると紬さんはこうして抱きしめてくれます) 憂(紬さんはとってもいい匂いがします) 憂(梓ちゃんみたいに倒れたりはしませんけど) 憂(ちょっとだけ顔が熱くなるのを感じちゃいます) 紬「ごめんね、遅くなってしまって……」 憂「講義ですよね」 紬「そうだけど、憂ちゃんが来るって知ってたら」 憂「休んだら駄目です」 紬「ううん。それはしないけど、走って帰ってくるぐらいは、ね」 憂「それくらいなら……」 紬「憂ちゃんは厳しいね」 憂「そんなぁ……」 紬「うそうそ、冗談よ。今日も夜ご飯作ってくれたの?」 憂「はい。ソーメンチャンプルですよー」 紬「ソーメンチャンプル!」 憂「知ってるんですか?」 紬「うん。小学校の頃にね。国語の教科書に載ってたの」 憂「そんなのあったかな?」 紬「やどかりさんが出てくるお話なんだけど……」 憂「あっ、覚えてます」 紬「憂ちゃんも覚えてるんだ」 憂「なんとなくだけど……」 紬「あのお話を読んでから、ソーメンチャンプルを食べるのが夢だったの」 憂「それなら良かったです」 紬「あ、唯ちゃんのところへは?」 憂「もう持っていきました」 紬「そう。なら……いただきますっ!」 憂「いただきます」 憂(紬さんは私が作った料理を楽しそうに食べてくれます) 憂(美味しそうにじゃなくて、楽しそうに) 憂(そういうところ、お姉ちゃんにちょっとだけ似ているかもしれません) 憂(あぁあぁそんなに頬張ったら) 紬「ごほっ……ごほっ……」 憂「おみずです!」 紬「…………ありがとう」 憂「どういたしまして」 憂「それで、ソーメンチャンプルはどうかな?」 紬「うんっ。すっごく美味しい!」 憂「良かったです……」 紬「憂ちゃんも食べよっ」 憂「はい」 憂(御飯を食べ終わった後は、ゲームをやります) 憂(紬さんの部屋にはTVゲームはないのでトランプを) 憂(たまに他の人が押しかけてきて麻雀などをやる日もありますが) 憂(大抵は私達に遠慮してくれてるみたいです) 紬「今日はトランプタワーをやらない?」 憂「トランプタワーですか?」 紬「うん。どちらが高い塔を作れるのか勝負するの」 憂「いいですよ」 ――― ――― ――― 紬「できた!」 憂「6段……すごいです。紬さん」 紬「ふふふ。練習したもの」 憂「それはズルいかも」 紬「だって普通にやったら憂ちゃんには勝てないから」 憂「そんなことありません」 憂(本当に、そんなことないんです) 憂(私、カードゲームで他の人に負けることはほとんどないんですが) 憂(紬さんはそれなりに腕が立つ上、ずば抜けて運がいいので……) 憂(ポーカーやブラック・ジャックをやると五分五分の勝負になるんです) 憂(スピードで私を負かしたのは紬さんだけです) 憂(それはともかく……) 憂「私と遊ぶために練習してくれたんですか?」 紬「ええ、そうだけど」 憂「嬉しいです」 紬「そう?」 憂(ゲームを楽しんだ後、シャワーを浴びて、歯を磨いて、ベッドに潜り込みます) 憂(同じベッドだけど、抱きついたりはしません。もちろんエッチなことも) 憂(だって私たちはキスさえしたことがないから) 憂(それ以前に、好きと言われたこともないのだから) 紬「電気、消してもいいかな」 憂「はい」 紬「明日はどうしよっか」 憂「先約は?」 紬「うん。それは大丈夫。でも天気予報だと雨ねぇ」 憂「梅雨だから仕方ありませんよ」 紬「そうだけど……」 憂「それなら明日は家でゆっくりしませんか」 紬「いいの? せっかく来てくれたのに……」 憂「いいんです。私がそうしたいから」 紬「そう? それなら」 憂「決まり、ですね」 紬「ええ。おやすみなさい。憂ちゃん」 憂「おやすみなさい。紬さん」 ――― ――― ――― 憂(卒業式の日。紬さんのもとへ行きました) 憂(私は心臓に一番近いボタンをねだりました) 憂(紬さんは少し驚いた表情で、私と付き合いたいの、と聞きました) 憂(私がコクンと頷くと、紬さんは少し桜を見たあと、私でいいの、と言いました) 憂(こうして私達二人の交際がはじまりました) 憂(春休みの僅かな時間、私達はいろんなところにあそびに行きました) 憂(遊園地、ショッピング街、某テーマパーク、水族館、映画館、スケート場) 憂(梓ちゃん達とダブルデートもしました) 憂(あっ、梓ちゃんは澪さんと付き合ってます。もちろん現在進行形です) 憂(月日は流れ、紬さんとお姉ちゃん達は遠い街へ行ってしまいました) 憂(離れ離れになってしばらくの間はメールだけでした) 憂(でも、メールだけじゃ全然足りなくて、紬さんの声が聞きたくなって、スカイプもするようになりました) 憂(それでも全然足りなくなって、切符を買って紬さんに会いにいきました) 憂(はじめて会いにいったとき、紬さんがすごく驚いていたのを覚えています) 憂(あのときも紬さんは遅くに帰ってきて、私は扉の前でずっと待っていたんです) 憂(お姉ちゃんと律さんと澪さん、そしてその友だちの方々に冷やかされました) 憂(やっと紬さんが帰ってきたとき、私はすっかり冷たくなっていました) 憂(紬さんは私の手を握り、足に触れ、ゆっくりと温めてくれました) 憂(それから合鍵をくれたんです) 憂(この合鍵はボタンと同じぐらい大切な宝物です) 憂(もちろん楽しいことばかりじゃありません) 憂(新幹線はとにかくお金がかかります) 憂(片道1万以上。往復で2万円を超えます) 憂(だから平日の夜はバイトをやることにしています) 憂(夜のバイト、といっても怪しいものではなく、飲食店でのバイトです) 憂(部活が終わってから毎日4時間ほど) 憂(お姉ちゃんがいなくなって家事の量が減ったからこそできるバイトです) 憂(お姉ちゃんのいない寂しさを紛らわすと同時に、紬さんに会うためのお金を稼げる) 憂(私にとってバイトはある種の生命線なのかもしれません) 憂(紬さんから、自分が会いに行こうか、と提案されたことがあります) 憂(その時、私はなんとか紬さんを思い留まらせました) 憂(私の家に招きたくないわけではありません) 憂(ただ、自分に紬さんの好意が向けられているという自信がないんです) 憂(だから、お金も時間も私のためには使ってほしくない) 憂(こうやって会いに来ている時点でどうかと思われるかもしれませんが) 憂(越えたくない一線、というのが私にもあるんです) ――― ――― ――― 紬「……」パチッ 紬「朝……」 憂「……zzz」 紬「よくねてるわ……」 紬「かわいい寝顔」 憂「……うーん……zzz」 紬「ふぅ……このままでいいのかしら……」 憂「……つむぎさん?」 紬「おはよう憂ちゃん」 憂「おはようございます、紬さん」 紬「よく眠れたかしら」 憂「ばっちりです」 紬「そう。じゃあ朝ごはん、一緒に作りましょ」 憂「はい!」 紬「なににしよっか……」 憂「パンケーキはどうです?」 紬「パンケーキ……いいわね」 憂「それじゃ私ホットプレートの用意しますね」 ――― ―― ― 紬「もういいかしら」 憂「いいと思います。じゃあ、皿によそいます」 紬「ねぇ、半分こしない」 憂「私は次に焼けるので大丈夫です。紬さん、先に食べてて」 紬「そう? じゃあいただきます」 紬「うん。美味しい。やっぱりパンケーキにはバターねぇ」 憂「私もバターかな。メープルも好きだけど」 紬「ねぇ、憂ちゃん」 憂「?」 紬「あ~ん」 憂「……あ~ん//」パクッ 紬「どう?」 憂「とっても美味しいです」 紬「なんで憂ちゃんってこんなにかわいいのかしら」 憂「つ、紬さん//」 紬「うふふふ」 憂「もうっ……」 ―― ― 紬「憂ちゃんの分も焼けたわね」 憂「紬さん」 紬「うん?」 憂「あ~ん」 紬「さっきの仕返し?」 憂「仕返しなんかじゃないです」 紬「あ~ん」パクッ 憂「どうですか?」 紬「うん。憂ちゃんに食べさせてもらうともっと美味しく感じるわ」 憂「//」 紬「本当に憂ちゃんってかわいいんだから」 憂「そんなの……ずるいです」 紬「えっ」 憂「私ばっかり照れてます。紬さんも少しは……」 紬「私が照れたってかわいくないよ」 憂「そんなことないですよ」 紬「じゃあ頑張って照れてみるね!」 憂「どう頑張るんですか?」 紬「あれっ?」 憂「くすくす」 紬「もうっ……」 憂(楽しい朝食の時間は終わり、私たちはお話を始めました) 憂(こうやって一緒にお話するとき、紬さんは私のために紅茶をいれてくれます) 憂(菫ちゃんのお茶も美味しいけど、紬さんのお茶はもっと美味しい) 憂(……と感じてしまうのは私の贔屓目だけではないと思います) 紬「最近そっちはどう?」 憂「菫ちゃんのことですか?」 紬「うん。それもあるけど」 憂「良い感じです。直ちゃんとも仲良くなってるみたいだし」 紬「直ちゃんかぁ。一度あってみたいわね」 憂「大学のほうはどうですか?」 紬「みんな相変わらずよ~」 憂「お姉ちゃんはやっぱり」 紬「うん。抱きつく対象が晶ちゃんに変わっただけであんまり変わらないわ」 憂「そうですか」 紬「ええ。りっちゃんと澪ちゃんも相変わらず、すっごく仲良しさん」 紬「澪ちゃんに恋人ができてもそれは変わらないみたい」 憂「そっかぁ」 紬「あっ、それとね。最近りっちゃんにアタックをかけてる子がいるみたいなの」 憂「そうなんですか?」 紬「ええ。うまくいくといいわ~」 憂「ですねぇ」 紬「ところで憂ちゃん、志望校は決まったの?」 憂「やっぱりN女子大にしようと思います」 紬「それは、私がいるから?」 憂「それもあります」 紬「梓ちゃんと純ちゃんもN女子なんだ?」 憂「はい。やっぱりみんなと一緒にやりたいので」 紬「憂ちゃんと純ちゃんがHTTに入ったら七人編成だね」 憂「今から楽しみ……」 紬「でも、そっかぁ」 憂「どうしました?」 紬「うん。やっぱり憂ちゃんもN女子大に来るんだなって」 憂「……?」 紬「うん……うん……」 憂「紬さん?」 紬「なんでもないの、気にしないで」 憂「……はい」 2
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2778.html
・期待を裏切られた的なコメがあったので、「ふたば系ゆっくりいじめ 1333 奇跡の公園」のおまけ ・エロ要素無し・パロディ要素あり。 元ネタを知らなくても楽しめるようにはなっております。 『続・奇跡の公園』 D.O ここは、田舎というほど田舎でもなく、ごくごく普通の町の公園。 樹林公園などと呼ばれていることからもわかるように、 まばらに木が植えられ、芝生の緑も心地よい、人工的な自然が作られた公園だ。 人間の町では常に死のふちへ立たされるゆっくり達も、 この公園の中でだけは、故郷の山の自然を感じながら暮らすことが出来る。 いわゆるゆっくりプレイス・・・。 いつからであろうか、この公園が『きせきのこうえん』と呼ばれるようになったのは。 公園のゆっくり達が病に苦しむ時期になると、フラリとやってくる一人のお兄さん。 彼は、ゆっくりの万病に効く薬によって、公園に住む全てのゆっくりを病から助けだしてくれた。 ゆっくり達は、今では信仰にも近い想いで、お兄さんに感謝するのだ。 おにいさん、ありがとう。 おにいさん、ゆっくりしていってね。 おにいさん。 おにいさん。 おにいさん・・・・・・。 ----------------------------------------------- 春も終わりの頃。 ここは【奇跡の公園】からすぐ近くにある、小ざっぱりとした空き地だ。 野良ゆっくりが土管の中やらプレハブの裏やらにちょこちょこと住み着いている。 ぽゆゆ~んっ!! 「ゆぴぇぇっ!?」 その空き地内にゆっくりの体当たりの音、そして悲鳴が響いた。 「な、なんなの?またありすなの!?」 ゆっくり達の視線が集中する先には、興奮しきった表情の、一匹のありすがいた。 「むほぉぉ、むほぉぉぉ、どうしたの、れいむ!かかってきなさい!!」 「ゆひぃ、いぢゃいぃ・・・。」 「どうせありすは、もうすぐしぬのよ!!すきかってにいきてやるわぁっ!!」 「ゆぅぅ、ごはんのよこどりは、ゆっくりしてないよぉ・・・。」 れいむのもみあげには、一匹のイモムシ。 どうやらこれを、ありすが力ずくで奪おうとしているらしい。 「「「ゆわぁぁあ!またありすがあばれてるよ!!にげてね!みんなにげてね!!」」」 空き地は大して広くもなければ、住み着くゆっくりも少数なので、争い事など滅多に起きない。 馴れない争いに周囲のゆっくり達もすっかり怯えて、あっという間に空き地は大騒ぎになってしまった。 そこに、ちょっとした異変が起こった。 公園内では見たことのない一匹の野良まりさが、 まるでそこで、何も起きていないかのように近づいて行ったのである。 「ゆゆっ!?あぶないよ!ゆっくりとまってね!」 皆止めに入るが、野良まりさはためらいもせずに、争うありすとれいむの間に入っていく。 そして・・・ 「むーしゃむーしゃ、しあわせー。」 「「・・・どうしてたべちゃうのぉぉおお!?」」 争いの元凶、イモムシさんを横取りして美味しく頂いてしまった。 「む、むきゅ~。いいどきょうしてるわ。」 「ゆふん。まりさはけんかなんて、こわくないのぜ!ゆっへん!」 いまだ呆然としているれいむとありすを尻目に、空き地長のぱちぇと野良まりさは、 和やかムードでお話を始める。 「それにしても、なにがあったのぜ?ちょっとありすもやりすぎなのぜ。」 「むきゅきゅ、しょうがないのよ。あのありす、【きせきのこうえん】の、いきのこりなんだもの。」 「ゆゆっ!?」 そこで、初めて野良まりさが驚きの表情を浮かべる。 それはそうだ。 野良まりさの目的地こそ、今やゆっくりの楽園と名高い【奇跡の公園】だったのだから。 と、その時、談笑しているぱちぇと野良まりさの間に、先ほどのありすが飛び出してきた。 「むほぉぉっ!!ありすのいもむ『どむっ!!』ゆびぇぇ!?」 「ゆっゆっゆ!せんてひっしょうなのぜ!!」 さすがに野良まりさも容赦ない。 ありすが話している間に、さっさと一撃体当たりを入れて、黙らせてしまった。 「いもむしさんなんて、どうでもいいのぜ!そんなことより、【きせきのこうえん】のことをきかせるのぜ!!」 「むほぉ・・・むほぉ・・・わ、わかったわ・・・」 ゆっくりと話をするときは、とりあえず一撃入れて力の差をわからせてからの方が良い。 人間でもよく使う手段によって、野良まりさは、ありすから話を引き出すことに成功したのであった。 「あ・・・あのこうえんは・・・」 ----------------------------------------------- あれは越冬よりも前、秋よりも、夏よりも前の、春だったわ・・・ あの公園は、たくさんのゆっくりが住んでいたんだけど、 おちびちゃん達はほとんど全員が、それに、ありすみたいなおとなのゆっくりもたくさん、病気になってしまっていたの。 そんな時に、あのお兄さんがやってきたのよ。 お兄さんは、白いお薬をたくさん持ってきてくれて、病気のおちびちゃん達に飲ませてくれたの。 ありすも、おちびちゃん達もみんな、みんな元気になったわ。 ・・・・・・。 でも!お兄さんは突然変わってしまったのよ!! あの、ゆっくりしたお兄さんは突然、虐待鬼意山になってしまったの! お兄さんはありす達を『かわいそうな野良』って呼んで、次から次へと酷い事をしたの! 公園は・・・公園は、ゆっくりプレイスじゃなくなったわ・・・・ 嘘?嘘じゃないわ! だって、ありすもお兄さんに体をいじられて、こう言われちゃったのよ! 『ありす、お前は、産まれて3回目の越冬を迎えることなく、死ぬ。』って・・・ ----------------------------------------------- 「た、たすけて・・・ありす、もう2かい、えっとうしちゃったのよ・・・」 「そ、そんなのうそなのぜ!?おにいさんが、かってなことをいってるだけなのぜ!」 「いや・・・いやぁ、ありす、まだしにたくないぃぃ・・・むほぉぉおお!!」 その時、ありすはついに恐怖に耐えられなくなり、 野良まりさを弾き飛ばすようにして走り去ってしまった。 そして、空き地から転げだすように道路に飛び出した瞬間、 ぐしゃんっ!!・・・・ブロロロロ・・・・ ありすは、道路を走り抜ける自動車に踏み潰され、その命を散らせたのであった。 お兄さんの予言どおり、3回目の越冬を迎えることなく・・・・・・ 「む、むきゅぅ・・・ほんとに、しんじゃったわ・・・」 「「「わからないよー。」」」 周囲にいたゆっくり達も、あまりの恐怖に表情が定まらず、プルプルと震えるばかり。 だが、百戦錬磨の野良まりさだけは、ありすの遺体から視線をそらさず、 そして、ぱちぇに話しかけた。 「ぱちぇ・・・おにいさんのおうち、どこだかしってるのぜ?」 「え、ええ、あのおにいさんなら、よくみかけるから、おうちならわかるわ・・・むきゅ!?」 野良まりさの表情は、決意を固めたゆっくりの表情そのものであった。 「まりさは・・・まりさは、おにいさんをたいじするのぜ!!」 ----------------------------------------------- ここは、先ほど話題になった鬼意山宅。 魔王の城のようなものではもちろんなく、 ごく普通の木造2階建て住宅である。 だが、その1階にある和室では、ゆっくり用の小さな手術台があり、 そこには恐らく公園の野良であろう、一匹のみょんが寝かせられていた。 みょんは逃げようと体を捻るが、ベッドに皮ベルトでくくりつけられているため、逃げられない。 「フ・・・心配するな。新しい治療法の究明だ。」 「な、なにするみょん?やめるみょん!ゆっくりできないみょーん!!」 みちっ!・・・みちみちみちっ!! 鬼意山の指が、みょんのお腹を突き破り、中の餡子をこねくり回している。 「み・・・みょっ!?ごぼぉっ!?ごぼごぼごぼ・・・」 そして、鬼意山が指を抜くと、不思議なことにその傷口はあっという間に塞がった。 だが、傷一つ無いにも関わらず、みょんの口からは大量の餡子が吹き出し続ける。 やがて吐餡は収まったものの、みょんは2割方小さくしぼみ、しゃべる事も出来ないほどに憔悴してしまった。 「ふむ・・・俺の求める治療法には程遠い。」 鬼意山は、不吉な笑みを浮かべる・・・。 ----------------------------------------------- ガシャーンッ!! その鬼意山宅に、窓ガラスの割れる音が響いた。 「フッフフ・・・玄関から来ればいいものを。窓から入るとは、ゆっくりは未だに成長していないらしいな。」 鬼意山が音のした和室へ向かうと、そこには一匹の精悍な野良まりさがいた。 無論、ぱちゅりーに案内された、あの野良まりさである。 「どうして・・・どうしてかわっちゃったのぜ、おにいさん。」 「ん~?なんのことかな?フフフ・・・」 野良まりさは、信じられなかった。 なぜなら、この野良まりさこそ、かつてお兄さんにお薬をもらい、 死の病から救われた赤ゆっくりの一匹だったのだから。 その後、同年代の多くの赤ゆっくり達は、事故や事故や事故などでこの世から去っていったが、 この野良まりさだけは幸運にも生き延び、立派なおとなのゆっくりとなって公園から旅立った。 そしてこのたび両親に、旅先で出来た自分の家族を紹介するため、この公園へと戻ってきたのである。 ちなみに、家族は旅の途中で全員事故死した。 「おにいさんにもらったおくすり・・・ずっとかんしゃしてたのぜ。なのに・・・」 その言葉を聴いた瞬間、先ほどまで不快な笑みを浮かべていたお兄さんが、 その表情に怒りをにじませる。 「薬・・・また薬か。所詮、お前らには言葉で言っても無駄だな。」 そして、両手にボクシンググローブを付け、 野良まりさに陰惨極まる笑みを向けると、野良まりさの挑戦を受けるように、大声で言い放ったのであった。 「フフフ・・・かかって来るがいい、まりさよ!この私の愛で魂、とくと味あわせてくれるわ!!」 ぽふっ!もにゅもにゅ・・・ぽむんっ! 「ゆぅぅ!おにいさんは、ゆっくりゆるさないよ!ゆぁああ!!」 「ウワハハハハ!どうだ、私が開発した最強の愛でアイテム『ぽふぽふさん』の威力はぁ!!」 「ゆぎぎぎ!ま、まりさのたいあたりがぜんぜんきかないよ!?どうしてぇぇぇええ!?」 鬼意山の両手にはめられたボクシンググローブこそ、16オンスグローブの外側を、 羽毛布団から取り出した大量の羽毛で包み込んだ特注品、商品名【ぽふぽふさん】であった。 鬼意山が、主として活発すぎる飼いまりさを、 かすり傷一つ付けずに遊ばせてあげるために考案した愛でアイテムである。 「ゆぅぅぅ・・・ぎ、ぎぼぢいいぃぃ・・・」 「フフフ。そうだ。私こそが真の愛でお兄さん。 お薬を与えるお兄さんの方がゆっくりできるなど、片腹痛いわ。」 ・・・・・・。 「ゆ?・・・お、おにいさんは、おくすりを・・・?」 それは、並みのゆっくりならば気づかない違和感だった。 だが、野良まりさはそこそこ賢い部類であり、だからこそ気づく。 お兄さんは、お薬をくれたお兄さんだったはず。 なのに、どうしてお薬をくれるお兄さんのことを悪く言うの? 「お、おにいさん・・・まさか・・・?」 「気づいたか。そうだ!俺はお前らにお薬をやったお兄さんなどではない!! 髪型をそっくりにしただけの、別人なんだよ!!フハハハハハ!! だが、気づいてももう遅い、まりさよ!お前は【ぽふぽふさん】によって、俺の愛に包み込まれたのだぁっ!!」 野良まりさは、鬼意山の【ぽふぽふさん】から繰り出される渾身の愛撫の前に、 わずかに残された意識で反論することしかできない。 「フフフ。さあ、もっとゆっくりするがいい。フハハハハハ!!」 「ゆ、こ、こんなの・・・ほんとうのゆっくりじゃ、ないよぉ・・・」 「ほ・・・ほざけぇええ!!誰も俺のことはわかっちゃいねぇんだ!!」 今なお反論する気力のある野良まりさに対して、鬼意山はさらにまくし立てる。 「俺は、どんなゆっくりでもゆっくりさせることが出来る天才だ!! だが、どのゆっくりも俺を認めようとせん!!公園のゆっくり達も、俺の天分を認めようとしなかった!!」 「そ、それで、こうえんのみんなを・・・えいえんにゆっくりさせたの・・・?」 「何のことだ!?もう一度言う!俺は天才だ!!」 もふっ! 鬼意山はすでに骨抜き状態の野良まりさを【ぽふぽふさん】で包み込み、さらにゆっくりさせ続ける。 「フハハ!俺が作った愛でアイテムの前には、威勢のいい野良まりさでもこのザマだ! 俺を認めなかったゆっくり共を、愛でて愛でて愛で尽してやるわ~!! そして可愛い可愛いゆっくり共が俺に媚びるのだ!!媚びろ~、媚びろ~!!」 「ゆ・・・ゆぁぁああああ!!!」 その時、野良まりさが【ぽふぽふさん】に包まれてから初めて、 力のこもった声を発した。 「ゆぎぎぎぎぎぎ・・・・!!ゆぁぁああぁっ!!」 「ば、バカな!!俺の愛から逃れるとは・・・こんな!?」 そして、しゅぽーん!と鬼意山の愛撫からすり抜けた野良まりさは、 鬼意山に対して言い放った。 「もし・・・もしこれが、ほんとうの『ゆっくり』だったら、まりさでもずっとゆっくりしてたにちがいないのぜ!!」 「うくくっ!?俺の愛が間違っているとでも言うのか!?俺が劣ると・・・そんなわけは無い!!」 鬼意山は【ぽふぽふさん】を手から外し、腰にぶら下げてあったヘアーブラシを握ると、 再び野良まりさに襲いかかった。 しゅっ!しゅっ!さらさらぁ~ん 「ゆゆっ!?まりさのかみのけが、さらさらになったのぜ!?」 「くらえっ!!ゆっくりの髪の毛を考える、至高のヘアーブラシ【さらさらへあーさん】の威力を!!」 「ゆふぅ~ん、ゆっく・・・こんなのには、まけないのぜぇ!!」 「バカなぁぁぁああ!?」 まりさはもはや、鬼意山のあらゆる愛で攻撃を跳ね返す。 自慢の愛でアイテムが空振りに終わった鬼意山に打つ手は無かった・・・。 野良まりさに完全敗北した鬼意山は、頭を抱えながら叫ぶ。 「なぜだぁっ!?なぜヤツを認めて、この俺を認めねえんだ!!」 「どうして、あのおにいさんになりすましたりしたのぜ?」 「ふぅっ・・・ナゼだと?や・・・ヤツは、ヤツはこの俺の、この俺様の顔を叩きやがったんだぁぁああ!!」 ----------------------------------------------- それは、昨年の春の事だった。 ヤツは・・・お薬お兄さんは、あの【奇跡の公園】で、救世主としてあがめられ、 ゆっくり達の尊敬と信頼を一身に集めていた。 「フッ・・・奇跡か。そのくらいの事、俺にもできる!!!」 俺は、ゆっくりを愛し、そしてゆっくりに愛されたいと思い、意気揚々と公園に乗り込んだのだ。 そして、一匹の息も絶え絶えなれいむを見つけ、さっそく自分で編み出した治療法を施すことにした。 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「ほぉ。腹の調子が悪いのか。どれ、俺が治してやろう。」 「ゆぅ・・・?やめてね。れいむには、おにいさんがおくすりを・・・」 「心配するな。俺は天才だ。俺に不可能は無い!!!」 みちっ!・・・みちみちみちっ!! そして俺は、指でれいむのお腹を突き破り、中の餡子をこねくり回した。 それは、ゆっくりの餡子を直接刺激して、悪くなった餡子を吐き出させ、 あとでオレンジジュースを飲ませて新鮮な餡子を補充すると言う、 多少の苦痛は伴っても、完全な健康を取り戻させることができる治療法だ。 「ゆぎぇっ・・・ぎびぇぇぇ・・・」 「ん?間違ったかな?」 ただし、たまに失敗するが。 「な・・・何を!?」 その時通りがかったのが、ゆっくり達にお薬だと言って単なる栄養剤をばら撒く、 あのお薬お兄さんだ! 「どけっ!!」 バシッ!! 「・・・・・・・!!・・・!!」 アイツは、アイツは・・・ 「ああ・・・俺の、俺の顔を、顔を・・・俺の天才の顔を!!」 俺の顔に平手打ちをかましやがったんだ!! そして、俺が治療中だったれいむの腹にオレンジジュースをぶっかけて、 「もう大丈夫だ。」 あんな事を言いやがった!! 大丈夫なわけねえ!!俺の見立てでは、あのれいむは餡子の劣化で、一月も生きられなかったんだ! だから、痛い思いさせてでも、古い餡子を取り除かなきゃならなかったんだあ!! 「き、きさまぁ!!俺を、この俺を誰だと思ってるんだぁぁああ!!」 2秒後、俺はお薬お兄さんに、計28発の拳を叩きこまれ、動向を見守るゆっくり達の中に崩れ落ちた。 お薬お兄さんは吐き捨てるように言った! 「天才だか何だか知らねえがな。人のエモノ・・・患者に手を出すな。」 それに合わせ、周囲で見守っていたゆっくり達も、口々に叫んだ! 「そうだよ!とっととでていってね!」 「わからないよー。ぎゃくたいおにいさんなんだねー。」 「むほぉ!?ゆっくりぷれいすに、はいってこないでね!」 「はやくうせるみょん!」 それは・・・それは、俺の望む姿ではなかった・・・ 「ぐっ!?ぐぐぐぐぐ・・・・・うぁぁああああ!!」 ----------------------------------------------- 「アイツは、アイツは間違いなく獲物と言いやがった!アイツは虐待鬼意山に違いねえんだ!! いや、虐待鬼意山は許せんが、ホントにそうかは確認できてねぇ。それはとりあえず、しょうがねえ! だが・・・だが、それ以上に、虐待鬼意山っぽいクセに、俺よりゆっくりに好かれてるのが、我慢ならねえんだ!!」 鬼意山はもはや涙目である。 つまり、お薬お兄さんみたいに慕って欲しかっただけらしい。 正直、さっきのお話を聞いていると、野良まりさの良心がシクシクと痛んできていた。 だが、たとえ追い打ちだとしても、野良まりさは、一言だけ、言わずにはいられなかった。 「おしつけのゆっくりは、ゆっくりできないのぜ。」 「・・・なぁぁぁああああああああああああ!?」 あれからどれほど時間が経っただろうか。 鬼意山は床にひれ伏し、涙で水たまりを作りながら、未だに動かない。 野良まりさはその間に、鬼意山のゆっくり治療室にある、病室(と言う名の檻)から、 鬼意山の治療を受けたゆっくり達を出してあげていた。 当然、鬼意山は悪人でないことも伝えてあげる。 「みょーん。そうだったみょん?どうりで、からだがかるいみょん!!」 ぽゆんっ!ぽゆんっ!と元気に跳ねるみょん。 このみょんは、先ほど鬼意山の治療を受けていたみょんだ。 悪い餡子を吐き出し終えたときは2割ほど体積が減っていたみょんも、 今ではジュースと輸餡のおかげで、すっかり元通りだった。 いや、健康な餡子だけになったことで、おそらく寿命も大幅に伸びたことだろう。 「でも、おにいさん。」 「・・・・・・何だ?・・・グスッ。」 「どうしてありすに、あんなゆっくりできないこと、いったのぜ?」 「?」 あの台詞、 『ありす、お前は、産まれて3回目の越冬を迎えることなく、死ぬ。』 という台詞の事だ。 それに対する鬼意山の答えは、あっさりしたものであった。 要するに、もう寿命ギリギリまでカスタードが悪くなっていたありすを治療して、 もうひと冬越えられるくらいまで回復させた時に、 『もう一回くらいは春を迎えられるよ。よかったね。』 というような内容を、鬼意山風にありすに伝えただけだったのであった。 重ね重ね、残念な鬼意山である。 そして、全てが解決した(完全な誤解だったのだが)。 十分に涙を流し、すっきりした表情の鬼意山は、 だがしかし、まだ自分の愛でテクニックを諦めきれていないらしく、 野良まりさに語りかける。 「お前の言葉に嘘が無いか、最後に一つだけ、最後の切り札を試させてくれ・・・。 俺の愛で方が、押し付けであるという証拠を、見せてほしい。そうすれば・・・俺も諦めがつく。」 「ゆっくりうけてたつよ!」 すると、鬼意山は突然、上半身裸になり、野良まりさに対して叫んだ。 その胸には・・・ 「見ろ!ゆっくりが女性の胸の感触に弱い事など研究し尽くしているんだぁ!! この豊胸手術によって作り上げた胸に飛び込んでくるがいい!!」 Hカップの見事な巨乳が・・・ 「・・・・・・きもちわるいのぜ。」 無論一蹴された。 「うわらばっ!?」 ----------------------------------------------- 長い・・・長い闘いであった。 いつの間にか外は夕暮れ、空は赤から紫へと色を変えながら、辺りを闇に包みこみ始めていた。 野良まりさは、やるべき事を終えたという表情で、鬼意山に別れを告げる。 「じゃあ、まりさはいくのぜ。おにいさんが、ゆっくりしたおにいさんだって、みんなにおしえてあげるのぜ。」 「・・・・・・頼む。」 「みょーん。みょんもそうするみょん。」 「・・・・・・ありがと。」 鬼意山は相変わらずゲッソリしているものの、まりさ達の優しい言葉によって、ほんの少し心の力を回復させたようだ。 「みょんは、もうすこしここにいるみょん。おにいさん、じつはけっこういいひとだみょん。」 「・・・ありがと・・・うぅ・・・。」 「ゆ!じゃあ、まりさは、こうえんのみんなにおにいさんのこと、おしえてあげられたら・・・またあそびにくるのぜ!」 「・・・じゃあ。ゆっくりヨロシク。」 野良まりさは、ぽよん、ぽよんと玄関を出て、また鬼意山の方を振り返り、一言だけ言った。 「おにいさん!ゆっく『ぐしゃっ!・・・ブロロロロ・・・』・・・・」 その時、野良まりさのいた場所を、一台のトラックが通過していった。 道路には、自動車のタイヤに潰された饅頭の、餡子の跡だけが広がっていった。 「な・・・なぜ仲良くなったゆっくりばかりがこんな目に・・・天才の、この俺の友達ばかりが、なぜだぁぁああ!?」 ちなみに翌日にはみょんも交通事故に遭い、永遠にゆっくりした。 鬼意山を理解してくれるゆっくりは、こうして再び、地上から消え失せたのである。 ----------------------------------------------- ちなみにその頃、お薬をゆっくり達に配っていたお兄さん、観察鬼意山はというと・・・ 「はあ・・・まったく、余計な事しやがって。勝手に事故死するから面白えんだろうが。ったく。」 こちらはこちらで迷惑していた。 まあ、まさしくプロゆっくり医師級の技術の持ち主から治療を受けられるというのに、 必死で逃げまどうゆっくり達の表情を見るのは、それはそれで愉快なモノではあったが・・・。 D.Oの作品集 このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 D.O感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1343 続・奇跡の公園』 トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1265.html
「梅雨」 テーマ:梅雨 実施日:6月27日 概要 :梅雨というテーマに沿っていればなんでもあり。 当日はここに投稿された作品についてまったり語るスレを21時から始めます なお、作品の締め切りは20時とします これ以降は何時もと同じように本スレの進行を妨げる為投下はご遠慮ください 間に合わなかった場合は本スレ終了後に投下をお願いします 参加作品 【カエルの時間をお知らせします】 【犬とおまわりさん】 【ある梅雨の日の雨宿りの一幕】
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/7353.html
このページはこちらに移転しました お散歩しながら平日の公園でダメ人間は思う 作詞/286スレ62 ダメ人間ダメ人間 ダメ人間と言われ続け 何をもってダメなのか ただ周りは僕をダメと言う そんな僕は趣味がある 映画とか音楽とか 読書だとか旅行だとか 色々人生を楽しんでる だけど映画いつも一人 感想を言う相手もいない 音楽はいつも一人 僕を励ますその人は遠い 一人旅も楽しいけど 一人の部屋慣れたけど そんな僕も友達ほしい やっぱり一人じゃ寂しいな 僕がダメな人間なのは 上手く人と話せないから ダメ人間ダメ人間 ダメ人間と言われ続け ひたすらに貶されても それで誰が幸せになる 孤独も好きだけれど 一人で生きていくには人生長すぎる
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/748.html
寝起き バス、なかなか来ませんね〜 そうだ、待ってる間に特撮ヒーローしりとりでもして遊びませんか? ヒーロー見参…なんちゃって♪[苗字]先輩、おはようございます〜 ふわ〜ぁ。昨日は徹夜で特撮モノのDVDを観てたんですけど、もう、眠くて眠くて…ZZZ… 雨宿り中 雨怪人め〜!わたしが成敗してやるからな〜! 俊敏な動きで雨粒をかわすのは…さすがに難しいですね。 ヒーローがずぶ濡れになっている姿…それはそれでかっこいいかも! 毎日雨ばかり…やっぱりこれは怪人の仕業なんでしょうか? [苗字]先輩と一緒なら、雨宿りも楽しいです〜♪ 特撮映画鑑賞中 あっ、ヒーローがピンチに!ここはわたしが助太刀せねば… 雨降りの日は、やっぱりお部屋で特撮映画鑑賞ですよね? どれを観ようかな?どれもこれも面白そうなので迷っちゃいます。 見事怪人を退治!やっぱり、最後に正義は勝つのです♪ よければ、[苗字]先輩も一緒に観ませんか? ヒーローコスチューム制作中 今制作中のコスチューム、かなりいい出来になりそうです♪ 完成したら、[苗字]先輩もぜひ着てみてくださいね。 これですか?これはレッドのコスチュームです。 今日はあと、3体分のコスチュームを作る予定です。 背中に羽をつけたいのですが…なかなか上手くできません… ヒーローごっこ中 いっけ〜 希ロボ!よし、そこだ、ロケットパ〜ンチ! 正義は必ず勝つ!どうだ、思い知ったか怪人どもめ! 世界の平和はわたしが守る!覚悟しろ、怪人ども! 必殺パ〜ンチ!…あいたた、机に手をぶつけちゃった… …ひとりだと盛り上がらないなぁ。先輩も一緒にやりませんか? 変身ポーズの練習中 新しい変身ポーズ思いついたんですけど、見ていただけますか? いつか本当に、変身できる日が来るといいのですが… さあ、先輩もご一緒に。…そうそう!お上手ですね~ 宙返りができたら、もっとかっこよくなるんですけどね〜 へ〜んしん!…どうですか?様になってましか? だらだら 雨のうちに、雨の撮影をしておくというのも…欲しいときにはなかなか降らないものですし。 それにしても、本当によく降りますね〜、雨。梅雨だから仕方ないですけど… 困っちゃいますね。 はぁ… ああいえ、この天気のせいでですね…もらいもののお菓子に、カビが生えちゃいましてぇ〜 就寝前 寝る前にフィギュアの掃除でもしようかな?飾っておくとすぐに埃がたまっちゃうんですよね〜 ヒーローに休息はありません。これから夜のパトロールです。[苗字]先輩も一緒に行きませんか? はう〜 宿題やらなきゃいけないのに教科書がない〜!これってまさか…悪の組織の陰謀じゃ? 就寝中 むにゃむにゃ…はっ、[苗字]先輩の背後に怪人が… ZZZ…むむ、ここが敵のアジトか…待ってろよ、怪人め〜 …今日も世界平和のために戦いました…すやすや… おしゃべりアイテム 発見 それを使ってどんな必殺技をみせてくれるんですか?楽しみです♪ 傘 起床中 相合傘?あ、ええっとぉ… 雨が続くと大変ですね〜 あらら、また雨降ってます? あ、よかった、助かりますよ〜 あ、わたしが持ちますよ 大きい傘を使ってるんですね これはこれで、楽しいかも それにしても、よく降りますね はいはい、傘ですか? ビニール傘がたまっちゃって… 就寝中 これで悪の組織に立ち向かうのは、ちょっとキビシイですね…ぐぅ。 先輩と相合傘だなんて…照れちゃいます…すやすや… ふにゃ?新しい武器ですか…?違うんですか、残念です…ZZZ むにゃむにゃ…今はお部屋の中ですから、傘はいりませんよ〜 …あいたっ。何者だ?まさか、怪人の仕業…?ぐぅぐぅ…
https://w.atwiki.jp/yaruopokenaru/pages/960.html
┏【種族名】━┳━━┓┃ ケ ロ ン ┃ ♀ ┃N :┗━━━━━┻━━┻【好感度:76】━━──【状態】普通 / _圦 ) ) >==ミ、 _/ /⌒ヽ≧==< { {', / {/ /_ア >、 v人} /]L{__ ∠厶斗ャf ` .、ヽ >’ /{〔ア{ { /‐v /{ V {ア' { { /⌒'∨ /={ ', / { { , (i i)} V/i )}{ l / { 込 __ノ 乂_ノ{ | , { { ‐- `__ 爪 ! / /', 个s。 _ `´ ィ | / 〃⌒ヽ', {У^ 、 | l ! r= { /i i i i |{ , {__i{ o ハ | | l /⌒ ‐-.. _ V { /{i i i i i|{ ∧ [{ Ⅵoi } v / , ≧ⅵ , Vi i i |{ i{ ∧{i 「 Ⅵリ V / i{ {⌒\ / , Vi i|{ i{i i i i iノ }i } v' i{ { {⌒ , V |{ i{i i/ /ィ′ i{ { { ⅵ', v' /´ { i{ {___/ \} ノvハ V/ | { 、 / _ノ /i ∧ii{ ', | { __ ≧=―‐=ァ' /⌒ ̄ ̄ ̄ ]i j>====ミx{-=≦i i i i i i i i i i`..、 / {) ( ) (ア'⌒\i i i i i i i i i iYi i i i i i i i i i i i i i i il{i ', く ァ=‐ァ 7i i i i i i i i i \i i i i i i i }⌒Yi i /i i i i i i i i リi i} ____________________【持ち物】 氷のジュエル |┏【ステータス】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |┃ Lv. - 50 H - 145/145 A - 125 B - 85 C - 130 D - 72 S - 121 |┃ Exp: 0 /100 |┣【タイプ】━━━━━── |┃ 水 |┣【特性】━━━━━━── |┃ 呼び水 すいすい |┣【性格】━━━━━━── |┃ 無邪気 S↑↓D |┣【努力値】 508 / 508(保留中) ━━━── |┃ H P - |┃攻撃.- |┃防御.- |┃特攻.- |┃特防.- |┃素早.- |┣【覚えてる技】━━━── |┃ ●ハイドロポンプ ●冷凍ビーム ●気合球 ●雨乞い |┃ |┃ 水遊び 泡 催眠術 水鉄砲 往復ビンタ のしかかり |┃ 雨乞い バブル光線 マッドショット |┃ 気合パンチ 水の波動 霰 ビルドアップ 目覚めるパワー |┃ 冷凍ビーム 吹雪 破壊光線 守る 八つ当たり 恩返し |┃ 穴を掘る サイコキネシス 瓦割り 影分身 岩石封じ 空元気 |┃ 眠る ローキック 気合球 熱湯 投げつける 堪える |┃ しっぺ返し ギガインパクト 誘惑 地均し 自然の恵み |┃ 奮い立てる 身代わり 岩砕き 腹太鼓 目覚ましビンタ |┃ ハイドロポンプ 波乗り アンコール 地割れ |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【ばつぐん(4倍)】 --- 【ばつぐん(2倍)】 草/電気 【いまひとつ(1/2)】 炎/水/氷/鋼 【いまひとつ(1/4)】 --- 【こうかなし】 --- ※梅雨の技説明 134スレ目(185日目)に登場。 イッシュ地方・ホドモエシティの釣りクラブで釣り上げられた後、ランとバトルした野性の「ケロン」。 バトルでは倒してしまったが元気の欠片を使用し気絶から直してあげると、やる夫の強さと優しさを認めて自分をゲットしてみないかと提案。 やる夫がそれを承諾し、ゴージャスボールでゲットされた(好感度上昇時1.5倍)。 「梅雨」というニックネームをつけたら「梅雨ちゃんと呼んでほしい」とリクエストされたため、そう呼ぶことになった。 バトルがしてみたいというリクエストがあったため、すぐに釣りクラブの店員日向夏美とバトルし、勝利した。
https://w.atwiki.jp/koebu_wiki/pages/162.html
初見には「ようと」と言われるが正しくは「はると」である 変態ひy同盟ひy参謀(代表になれるくらい下ネタを言う) 公園同盟の深夜の公園代表 男前なイケメンボイスだが、かわいらしい性格をしている 両声類、または多声類である 最近では歌の投稿などをしている 身内のライブなどに生息している 偶に自らライブを開く(その時の気分でらしい) 気分屋 ひyなことを言っては「んんん゛っあれ?喉の調子が・・・」と言う 窓をたくさん開いてライブに参加していることが多々あり テキチャではテンション高いがスピーカーでは意外と静か(だと思われる) いい声の人を見つける度、「声帯交換しようか」と言う 誤字脱字が多くよくからかわれている 鼻で笑うことが多く一部に恐れられている SのようだがMでもある 狗劉とは双子である(こえ部家族設定的な意味で) 2010年8月3日、宝来明とИero†Serpenteというユニットを組んだ 部員ページ↓ http //koebu.com/user/kthg_kutsuki
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/453.html
休日の朝、蒼星石のマスターが遅く起きてやって来た。 「おはよう。」 「あ、おはようマスター、起きたんだ。」 うつ伏せで窓側を向いていた蒼星石が振り向く。 「何してるんだ?」 マスターは蒼星石に近寄り、虫かごが二つある事に気付く。 中にいるのはカエルとカタツムリ、どちらも梅雨の風物詩だ。 その二つの虫かごを交互に、面白そうに蒼星石は覗きこんでいる。 そんな蒼星石の様子を見た後、マスターは朝食を取って一度居間を出た。 マスターが着替えを終えて再び今に来た時も、蒼星石はかごを見続けていた。 その後ふと立ち上がり、台所へと向かって行った。 しかし戻ってきてまた虫かごの前に座ると、今度は餌やりを始めた。 どうやら今は虫かごの中以外の事は眼中に無いらしい。 その後蒼星石はカタツムリの目をつついて遊んだり。 鳴いているカエルに対抗して頬を膨らませてにらめっこをしたりと、 とにかく飽きずにこの時を心ゆくまで楽しんでいた。 そんな時、マスターはふと時計を見た、もう12時前になっている。 マスターはやれやれといった表情で蒼星石を見ると、そっと台所へ向かった。 それから少し経った頃、マスターはチャーハンを持ってきた。 蒼星石が夢中になっている間に自分で昼食を準備したらしい。 「よし、蒼星石、飯にするぞ。」 「分かった・・・・ってあれ・・・・もしかして・・・・・」 振り向くとすでに食事の準備がされている事に気付いた。 「あの・・・ごめんなさい・・・・夢中になっててつい・・・・」 「気にするなよ、たまには自分でやるのも悪くないし、とにかく食うぞ。」 「あ、う、うん、いただきます。」