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登録日:2021/03/01 Mon 19 50 00 更新日:2024/04/06 Sat 18 44 38NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF エアーボット オプティマスプライム オートボット コンボイ サイバトロン ソードボット テックボット トランスフォーマー バンブルビー ヒーロー プロテクトボット マクシマルズ ミニボット 主役 何故かなかなか立たなかった項目 僕らのヒーロー 勧善懲悪 善 善悪二元論 善玉 平和 正義 正義の味方 自動車 自動車ロボット 自警団 赤いサイバトロン 過激 過激←全員ではない サイバトロン戦士、突撃! Autobots, roll-out! サイバトロン/オートボット(Autobots)とは、変形玩具シリーズ「トランスフォーマー」における正義の軍団である。 以下の作品は個別記事もあるのでそちらも参照。 トランスフォーマー ロストエイジ→オートボット(TFロストエイジ) トランスフォーマー アニメイテッド→オートボット(TFアニメイテッド) ●目次 概要 名称について 多くの作品に登場するトランスフォーマー 代表的な作品における活躍初代~2010におけるサイバトロン CGビーストウォーズシリーズにおけるサイバトロン 実写版におけるオートボット プライムにおけるオートボット アドベンチャーにおけるオートボット シャッタード・グラスにおけるオートボット 概要 トランスフォーマーシリーズでは、一部を除き善悪二元論である作品が多い。 そのうちの善側にあたるのがサイバトロン/オートボットである。悪側はデストロン/ディセプティコン。 シリーズによって結成理由などは様々だが、デストロン/ディセプティコンの破壊活動などによる被害者が結成した自警団だったり母星の正式な軍隊、警察組織という設定が多い。 サイバトロン/オートボットのリーダーが大半の作品で「リーダーのマトリクス」を保有するためほぼイコールでその者がセイバートロン星/サイバトロン星の正統な指導者ということになっている。 オートボット(Autobots)は「自動車ロボット」という意味であり、実際に車に変形するトランスフォーマーが多いが、エアーボット(全員飛行機に変形)のように車でないものに変形するキャラも結構存在する。 初期作品では、「君が選ぶ、君のヒーロー!」というコンセプトがあり、サイバトロンはもちろんデストロンも活躍させるというスタンスだったが、実際にはデストロンが敗北する勧善懲悪型のストーリーも多かったりする。 以降の作品でも基本的に最終的にこちらが勝つストーリーが基本であり、またサイバトロン/オートボットのみがキービジュアルなどにうつる事も少なくない。 名称について 名称が「サイバトロン」「オートボット」と二つあるのは、海外ではAutobotsと呼ばれていた組織を、初期からしばらくの間は原語版における母星の名である(*1)「サイバトロン」という名称で呼んでいたことに由来する。 ディセプティコン(デストロン)と異なり、何故変更されたのかに関しては今のところ分かっていない。 原語版の母星の名前と同一であることを考えると、母星の名前を軍団名と勘違いして、気づいたときには後の祭りになったのかもしれない。 ちなみに「オートボット」の方の名称は、所属するサブグループが存在しない一般サイバトロン戦士の意味で使われる事もある。 実写版の時に字幕版で違和感(*2)が出るのを防ぐために、「コンボイ」→「オプティマスプライム」などのようにキャラクター名と共に海外名である「オートボット」に統一された。 実写版後に初めて行われたアニメ作品である「トランスフォーマー アニメイテッド」は実写版人気にあやかるため実写版の前日譚という日本独自の設定が追加され(*3)、それに伴い「オートボット」など海外名が続けて使われている。ついでにバルクヘッドの名称がアイアンハイドになって本来のアイアンハイドがアーマーハイドにされた。 そして特に実写版との関連がない「トランスフォーマープライム」以降でも実写版により名称が定着したためか、「オートボット」などの名称が完全に定着している。 玩具展開における古い商品のリメイクでは、「サイバトロン」の名称が使われることもあったが、海外の商品と仕様統一した現在においては、日本独自の名前が使われることは少ないだろう(*4)。 多くの作品に登場するトランスフォーマー 同名のTFであっても続編モノを除き作品によって似た別人であるため、多くの作品に共通する特徴を記す。 コンボイ/オプティマス・プライム 大抵の作品におけるサイバトロン/オートボットの総司令官。 作品によって配色にある程度差はあるが、概ね赤と青のカラーリングのトランスフォーマーである。 ビークルモードもトレーラーや消防車などの大型車両が多い。 ビーストウォーズシリーズのコンボイ達は称号として「コンボイ」を名乗っており、何らかの部隊のリーダーではあるが、これらの特徴は当てはまらない。 バンブル/バンブルビー サイバトロン/オートボットの斥候。 明るい黄色が目印の小柄なトランスフォーマー。大衆車かスポーツカーなどの差はあれど、黄色い車に変形する。 多くの作品で人間と最も仲良くなるトランスフォーマーとなる。 実写映画では事実上の主役を張っており、同作の影響か喋れないキャラクターとして登場する事もしばしば。 その場合は内蔵されたラジオ等の音声をブロリーMADみたいに繋ぎ合わせて擬似的に会話する。 アイアンハイド サイバトロン/オートボットの戦闘員。 カラーリングは初代では赤いが、その後の作品においてはまちまち。変形モチーフも車という事を除けばバラバラ。 「ベテラン戦士」「武器のスペシャリスト」という設定で登場する事が多く、性格も血の気が多く好戦的。唯一マイ伝ではデストロンに名前が使われた。 …アニメイテッドの彼?彼は本来「バルクヘッド」という別キャラなので…。(*5) ラチェット サイバトロン/オートボットの軍医。 カラーリングは作品によってバラバラだが(白系が多い)、共通して救急車に変形する。 軍医なのに前線で戦う事が多かったり、妙に武闘派なのもお約束。 アーシー サイバトロン/オートボットの女戦士。 オートバイなどの小型車両に変形し、女性だけにロボットモードも他のトランスフォーマーより細身。 初登場は2010だが「男児向け玩具で女性キャラは売れない」という風潮のためメインキャラでありながら一人だけ商品化されず、その後もなかなか登場の機会に恵まれなかったが、実写版以降は出番が増えた。 特にプライム版は秀逸な変形ギミックもあって、女性型トランスフォーマーの完成形という呼び声も高い。初登場のG1版は女性TFの商品化が当たり前になってようやく発売された。 ジェットファイヤー サイバトロン/オートボットの航空防衛戦士(作品によっては科学者も兼任)。 車両に変形する者が多いオートボットでは珍しく航空機に変形する。商標の都合か、名前は「スカイファイヤー」だったり「ジェットファイア」だったりとちょくちょく表記揺れする。 初代アニメではあのスタースクリームの旧友であり、以降の作品でもスタースクリームとの関係が描かれる事が多い。 また作品によっては航空部隊「エアーボット」の一員とされたりもする。 ダイノボット ティラノサウルスやトリケラトプスなど恐竜型ロボットに変形するサイバトロン/オートボットの一部隊。ビーストウォーズでは個人名。 恐竜だけあって知能は低い反面、それを補って余りあるパワーと戦闘能力を誇る。 殆どの作品では他のサイバトロンとは異なる出自に設定される事が多い。 代表的な作品における活躍 いくつかの作品におけるサイバトロン/オートボットの活躍を記述する。 初代~2010におけるサイバトロン 初代アニメ、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」におけるサイバトロンは、デストロンによる非道(笑)な破壊行為により被害を受けた(*6)トランスフォーマーの集まりである。要は義勇軍である。 そのためかデストロンに対する憎悪はすさまじく、中にはデストロンに悪役と大差ないセリフを吐き捨てるものもいる。 大抵、体色が赤いことから、「サイバトロン赤組」と呼称される。 一方地球人に対しては友好的な態度をとるトランスフォーマーが多く、また人類側もサイバトロンの護衛を要請したり、協力したり、像を建設するなど関係は良好。一度デストロンに騙されたとはいえ追い出したけど。 また本来軍隊ではなくあくまで民間人の集まりだからかレクリエーションに理解を示す者も多く、平時はスポーツやテレビ鑑賞などを楽しんでいる様子がしばしば見られる。ただし音楽はそうでもない。 リーダーは「私にいい考えがある」で有名なコンボイ司令官。 続編の「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」では映画版にて多くの死者を出したからか、メンバーが大きく変更。 リーダーはひよっ子野郎若き戦士であるロディマスコンボイ。 また今作において、トランスフォーマーの原型がクインテッサ星人の製造していた奴隷ロボットであり、そのうちの民間用ロボットがサイバトロンである事が判明した。 元が民間用ロボットのため高い攻撃力・戦闘能力を持つメンバーは限られている一方、技術者や科学者などの層が極めて厚いのが特徴。 またリーダー不在の状況下に陥ると途端に瓦解しがちなデストロンとは違い、例え不測の事態が起きてもその場にいるメンバーのみで窮地を切り抜ける事も多い。 作中ではデストロン防衛参謀・レーザーウェーブの執拗な掃討によって激減しているものの、エリータ・ワンやアーシーなど女性型トランスフォーマーも所属し、戦士として活動している。 機械生命体のトランスフォーマーに性差など本来不要の筈だが、サイバトロンの母体が民間用ロボットである事を考えれば、第三次産業などの需要のために製造されていた名残なのかも知れない。 CGビーストウォーズシリーズにおけるサイバトロン 今作におけるサイバトロンは、海外では「オートボット」ではなく「マクシマルズ」と呼称されている。 リーダーはいずれもゴリラに変身するイボンコビーストコンボイ。 ビーストのサイバトロン(マクシマルズ)と従来のサイバトロン(オートボット)は厳密には別種族であり、一部の過激派を除けば、デストロン(ディセプティコン、プレダコンズ)も穏健派となっているため、4種族間の間で平和が保たれている。 惑星探査船「アクサロン号」に乗る隊員を中心に構成され、追跡部隊として唯一アドリブ芸人軍団デストロンとともに「惑星エネルゴア」に墜落そこでコント激しい戦いを繰り広げる。 「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の終盤、千葉トロンの罠で一度は死亡したコンボイだったが、「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス」で新たな体を得て復活。 一部キャラ達を除き強力な「トランスメタルスボディ」を手に入れ再度デストロンとコント戦いを繰り広げることとなる。 「ビーストウォーズリターンズ」ではセイバートロン星に戻るも、捕らわれの身から脱出した千葉トロンによりセイバートロン星が侵略され、取り戻すこととなる。 その際にトランスメタルスボディに続く新しいボディ「テクノオーガニックボディ」を獲得しパワーアップするが代償でキモくなる。 新たな敵、「ヴィーコンズ」及び千葉トロンとのパワーアップしたコント三度の戦いを繰り広げることとなる。 実写版におけるオートボット 言語が統一され、名称が「オートボット」となる。 リーダーはこれまたコンボイから名称が変更されたオプティマスプライム。 本作では惑星サイバトロン出身の金属生命体は基本的に全て「オートボット」という種族名であるが、劇中ではディセプティコンとの差別化のため組織名として呼ばれる事が殆ど。 地球来訪後は対ディセプティコンのため人類と共同戦線を張るも、シリーズの途中からは人類に危険視され、敵対することになってしまう…。 プライムにおけるオートボット 「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」ではひろし声のメガトロンの武装蜂起に立ち向かうために結成された。リーダーはやはりオプティマスプライム。 余談だが、今作のオプティマスの声優も後にひろしを演じており、プライムは「ひろしvsひろし」という作品だったりする。 今作でのオートボットは比較的穏健派であり、少数精鋭部隊である。第一話で早速死者が出たが… 日本限定の続編である「参乗合体 トランスフォーマーGo!」では「ソードボット」というサブチームが2人の少年と共に新たなる敵「プレダコン」に挑む。 アドベンチャーにおけるオートボット プライムの英語版に続く続編「トランスフォーマーアドベンチャー」では警察組織「チーム・バンブルビー」をメインに描いている。 リーダーはチーム名からわかるようにプライムから大きく成長したあげく見た目も別人っぽくなったバンブルビー。 今作のディセプティコンは従来とは全く異なり、単独あるいは徒党を組んだ犯罪者という設定であり、それに伴いオートボットも警察のような役割になっている。 シャッタード・グラスにおけるオートボット G1をモチーフに善悪が逆転した世界を描いた「シャッタード・グラス」では悪のオートボットが登場。 テロリスト集団として結成されており本家のデストロン以上に悪者してる。不思議と違和感はない。 リーダーは死体をコレクションするのが趣味なオプティマスプライム。 追記・修正はサイバトロン/オートボット派にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事作りました、デストロンに関してもそのうち製作がなければやります。 -- 名無しさん (2021-03-01 19 51 37) G1だとプロール、ビーストだとチータスが一番好きだな。それにしてもサイバトロンの血の気の多いこと。 -- 名無しさん (2021-03-01 20 55 45) 正義側って言っても基本「義勇軍」だから柄悪いのが目立っても仕方ない部分はある。WFCだと別な意味でアレな感じになったけど -- 名無しさん (2021-03-01 21 32 06) 指定暴力団サイバトロン -- 名無しさん (2021-03-01 21 36 00) アゴメイが前日譚ってことになったなんて話あったっけ…?単に合わせただけだと思ってたけど -- 名無しさん (2021-03-01 22 11 44) ↑放送前の一部の雑誌じゃ「実写版の前章」みたいに宣伝されていた。まあどう考えても繋がるわけないから放送開始と共に無かった事になったが。 -- 名無しさん (2021-03-02 00 15 00) 記事内でも触れられてるけどバルクヘッドがアイアンハイドに名前変わってたり(ちなみにG1を意識したデザインのアイアンハイドは別に居る)、あと「あの映画がアニメになって帰ってきた!」ってキャッチコピー打たれてたりね。正直当時の企画担当は何考えてたのかよく分からない -- 名無しさん (2021-03-02 00 48 25) 字幕と台詞で別の名前で呼ばれてるなんて他の映画でもあったよなぁ……なんでわざわざ統一しちゃったんだか -- 名無しさん (2021-03-02 02 29 57) あぁ、そういうプロモーションしてたのね…そしてあおり食らったアーマーハイドさん… さらにプライムではバルクヘッドに戻るとかこれもう分かんねぇな -- 名無しさん (2021-03-02 08 10 23) 初代組って映画でブロードキャストとバンブル除いて全滅だっけ? -- 名無しさん (2021-03-03 17 16 02) ↑クリフとマイスター、アダムスも2010で生存してる -- 名無しさん (2021-03-03 19 15 41) ↑2 グリムロック -- 名無しさん (2021-03-03 19 18 43) ↑失礼、グリムロックらダイノボット、エアーボット、結構なミニボットとかそこそこ生き残ってるよ -- 名無しさん (2021-03-03 19 20 20) ↑ホイジャとラチェットが戦死した後のダイノボットたちの整備って誰がやってんだろう。資料によってはあいつらを整備できるのは開発者であるあの二人だけっていうダイノボットには割と死活問題な設定なんだが……。 -- 名無しさん (2021-03-04 00 26 22) 字幕と台詞で別の名前で~ 吹き替えではそうでも、英語音声と字幕で違うのなんて観たこと無いんだけど..... -- 名無しさん (2021-03-20 22 08 47) ビーストのチータスやマイ伝のホットロッドのように次期リーダーとして見立てられる若手の成長と活躍も語り種な部隊 -- 名無しさん (2021-06-22 01 30 33) 名前 コメント
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名前 マイクロン伝説 なまえ まいくろんでんせつ Name Micron Legend カテゴリ シリーズ名 2003年に展開されたシリーズ。 当シリーズの特徴は小型のトランスフォーマーであるマイクロン。 マイクロンは同シリーズで販売されたトランスフォーマーと連投しており、 エボリューションポイント?と呼ばれる場所にに合体させることで隠された機能が発動する。 アニメでは今までの世界観とは完全に別にし、全てをゼロから構築しなおされて、 かつてセイバートロン星にいた小型トランスフォーマーマイクロンを巡るストーリーになっている。 →マイクロン 戻る
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IDW版G1トランスフォーマー このWikiはIDWパブリッシング(IDW Publishing)より刊行されている「トランスフォーマー」シリーズに登場した歴代のトランスフォーマーキャラクターたちをまとめるデータベースです。 ※このWikiはG1コンテュニティ(Generation 1 Continuty)と呼ばれる一連のシリーズに登場するTFのみをまとめたものです。 IDWから刊行されている他シリーズに登場するTFに関しては記載しておりません。 検索
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/988.html
ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン 色 出演者 備考 黄色 コンボイ(声:子安武人) 水色 チータス(声:高木渉) 緑色 −
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登録日:2011/08/09(火) 00 08 25 更新日:2024/06/16 Sun 14 08 07NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Jazz TF お調子者 イケメン オォウ…ジャァズ… オートボット ジャズ トランスフォーマー バイザー マイスター マイスター副官 副官 原作再現 実写版TF 小柄 惜しい人を亡くした‥ 楠大典 真っ二つ 陽気 よう、ネエちゃん…いい星じゃんかよ! ジャズとは、映画「トランスフォーマー」に登場するキャラクターである。 日本版G1における和名は「マイスター副官」。 所属:Autobots/オートボット 役職:将軍(吹き替えでは戦略参謀) 声:ダリウス・マッカリー 吹替:楠大典 オートボットのナンバー2であり、司令オプティマスプライムの副官を務めている。 GM社系列の小型スポーツカー、ポンティアックの「ソルスティス」に変形。なお、これは彼の見た目重視のビークルの選択によるもの。 1作目に登場したオートボットの中では一番の小柄な体格だが、顔はG1ベースのバイザー装着とだけあってなかなかのイケメン顔。素顔も結構イケてたりする。 またスポーツカーもかっこいいがロボットフォームも流線型なスムーズなデザインでありかっこいいもあるがどちらかというと美しい。 どこのサイトを見たのか、黒人風のスラング訛りで喋るのが特徴。 いわゆる「お調子者のムードメーカー」的存在だが、実は人一倍仲間想いであり、残虐化が進む前のオートボットの中でも比較的イイ奴だったりする 武器は楯状に変形した右手から放たれる「クレッセントキャノン」 ≪劇中での活躍≫ バンブルビーの導きで他のメンバー3人と共に隕石に擬態して地球に飛来し、街中の球場に墜落。それから街に出ると手近にあったカーディーラー店の一番見た目がカッコEソルティスをスキャン。 オプティマスらとバンブルビーに合流し、初変形ではブレイクダンスさながらの逆立ち回転しながらの変形を披露。のっけからミカエラに対しフランクな態度で臨む人柄のよさを見せた。 サムの家では序盤では何故か姿を見せず(小説にあった電線ビリビリはラチェットに変更)、終盤でやっと登場し、サム両親に見つかりそうになった時はポーチの屋根にすっぽり収まる形で隠れていた。かわいい それから、セクター7の銃を磁力で奪ったり、バンブルビーの放尿からシールドでガードしたりとちゃっかりっぷりを見せる。 だが、バンブルビーがセクター7に捕われた際はオプティマスに 「ここで何もせずにいるんですか?」とバンブルビーを見捨てる選択に疑問を呈し、フーバーダムでオールスパークを取りに行こうという論調になりかけた際は 「バンブルビーはどうするんです?このまま殺されて人間の実験材料にさせたりなんかできませんよ」と 唯一彼の身を案じる言葉を発していた。 終始バンブルビーのことを気にかけていた一方でオプティマスの選択も尊重し、個人的に思うところがあっても議論の末オプティマスが出した結論に対しては逆らわなかった。自分の意見を通すのではなく、意見はするもののあくまでリーダーを立て自分は補佐する方に徹していた。 バンブルビーが捕らえられた際にも後ろの二人に対し「そこで待っててくれ。俺が話してみる」と言い、意見を代弁し不満が組織の中で溜まらないようにしていた。 一度決まった方針には思うところがあっても割り切って不満を見せずに従っていた。 このようにただのお調子者では決してなく、チームの構成員を思いやる優しさと自分の意見を持ちつつも時にはそれを抑えられる成熟した精神を併せ持ち、チームプレイができる人格者であることがわかる。バンブルビーとはほぼ同サイズであるがこちらの方は比較的大人である。 このことで彼を好きになったファンもいるのではなかろうか。 以下、クライマックスのネタバレ注意 ラストの市街地戦で、ブロウルに真っ先に変形しながら飛び掛かり、肉薄しながら砲口を折る戦果を上げる。さらにアイアンハイド、ラチェットとの連携攻撃で一時的に撃破した。 その姿はまさしく勇猛果敢にふさわしい。 だが、直後現れたメガトロンによって戦況は一変――― レノックスは皆に退くよう指示、だがジャズは単身で先方を切ってメガトロンに立ち向かった。 その心情は計り知れない。だが、オプティマスがいない以上自分が時間稼ぎとして奮闘しなければならない責任感があったのだろう。 しかし、メガトロンの砲撃であっさり吹き飛び、次の登場シーンでは掴まれたままビルの屋上に連れ去られていた。 「その程度かよ!」 「このチビが!」 絶体絶命の状況下でもなお啖呵を切るジャズ。 「一発お見舞いしてやるよ!」 その言葉に対し、メガトロンはこう返す。ジャズの頭と足を掴み―――― 「真っ二つにしてやる!」 そのままなす術もなく、ジャズの体は腹から真っ二つに引き裂かれた。腹からスパークをまき散らし… 皮肉にも、オプティマスが到着したのはそのすぐ直後であり、この時メガトロンは引き裂いたジャズの体を別々に放り捨てている。 その後、彼の遺体は戦闘終了時にアイアンハイドにより発見され、オプティマスに知れるところとなった。 「ジャズを救えなかった…」 「オォウ、ジャァズ‥‥」 の流れはあまりに有名。 それから、ジャズは仲間によってコンテナの棺に丁重に送られ、ディセプティコンとは別にローレンシア海溝に葬られることとなった…。 魅力的なキャラクターでありながら、1作目で、しかもあまりに呆気なく衝撃的な死を迎えたキャラとして、その死はいまだに多くのファンから無念に思われている。事実、彼が2,3作目に登場していたらオートボットの見せ方は大分変っていたことだろう。 ちなみに、ジャズが死んだ理由は監督のマイケル・ベイ曰く「一番死にそうになかったから」であること(G1ではムービーでも死ななかった)、「一番引きちぎりやすかったから」とのことだそうだ。 …何その扱いの悪さ。 《ゲーム版》 一方のゲーム版。DS版のディセプティコン側のミッションでジャズを相手に戦うことができる。プレイヤー側はメガトロンを操作するが、楽勝かと言えば・・・ ・ぴょんぴょん飛んで射撃ロックを外してくるなどめちゃくちゃ素早く動き回り近接攻撃は愚か射撃も当てるのが難しかったりする ・一方でジャズ(CPU)側の軽射撃はほぼ命中率100%を誇る ・メガトロン(プレイヤー)側の重射撃や近接攻撃に対してはスパアマ判定があり、吹っ飛ばして一気に打ち込む戦術は取れない(基本的にボス戦はそうだが) ・一方ジャズ(CPU)側からの重火器攻撃は吹っ飛ばし判定があるため、一度食らうと立ち上がるまでひたすら撃ち込まれる ・メガトロンは割ともっさりしており、きっちり避けないと当たる ・一方副官さんはクッソ軽快に動く ・もちろんジャズをつかんで引きちぎろなんていう便利ムーブは搭載されていない ・耐久力もまぁまぁあり、メガトロンの射撃に対し結構持ち堪えてくる 全くもってその真逆で、ディセプティコンのミッションぶっちぎりの難易度を誇り、凶悪な強さを見せる。2020年に懐古目的でyoutubeでダメージなし、相手からの重火器命中なしのチートを使った動画が上げられるほど。 その強さの理由として、上で挙げた要素により、今までのボスに対して通用した「グルグル回りながら射撃を撃ち込み体力を削っていく」という戦術を難しくしてくることが挙げられる。オプティマス戦の方が楽なのは言うまでもない。 また、Wii版でオートボット側のミッションをこなしていくと、ブロウルに仕留められてはしまうものの、それまでにブラックアウトとスタスクという二大空中巨人を二人まとめて倒しており、こちらでも副官のポストに恥じない活躍を魅せてくれる。 Mr.真っ二つというイメージをきちんと払拭しているので、ジャズファンはトランスフォーマーのゲームを買ってみて活躍を味わってみてはいかがだろうか。 《玩具》 通常版の他に、全身ボロボロの「ファイナルバトルジャズ」が出ている。 それでもビークルモードには傷一つついてない辺り、車体に傷がつくのを嫌うジャズらしさが感じられる。 ちなみに玩具設定ではG1カラーとなって復活している 復 活 し て い る 2010.7に発売された「ヒューマンアライアンス」のジャズは、プロポーションやメタリック表現が良く、彼の玩具の中でも特に人気が高い。 2018年には「スタジオシリーズ」で発売された。 デラックスクラスであるが大きさを劇中に合わせるためか小さい。 ちなみに「トランスフォーマー ザ・ムービー」の再現をコンセプトとした「スタジオシリーズ86」でもジャズ…というかマイスター副官がリメイクされている(*1)。 2019年、「マスターピースムービーシリーズ」でジャズが発売された。劇中再現性と完成度と値段はマスターピースらしく非常に高く、高評価を得た。 どれほど高いかというと・・・・ 上半身と下半身を外し、上半身に脊髄をくっつけることでメガトロンに真っ二つにされた時の再現ができる ところまで再現してしまった。 原作再現もやりすぎるとこうなる 海外ファンからは「タカラはたまにこういうことするからなぁ・・・」とのこと 「この項目はどうするんです?このまま放置されて追記・修正しないままになんかできませんよ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 吹き替えの中の人がブラックコンボイとギャラクシーコンボイ・・・ -- 名無しさん (2013-12-19 22 32 20) 復活後にG1カラーになった設定の玩具が日本未発売なのが悔やまれる。 -- 名無しさん (2014-02-12 04 08 31) ソルティスではなくソルスティスです。 -- 名無しさん (2014-02-12 07 11 18) ひ…引きちぎりやすかった… -- 名無しさん (2014-05-19 21 10 27) オプティマスもラチェットもアイアンハイドも余裕なくて適当にそこにあったビークルをスキャンしたというのにジャズさんだけ選び放題 -- 名無しさん (2014-05-19 21 23 16) 元となったソルスティスもブランド不振の余波を受けて消滅…あんまりだ -- 名無しさん (2014-09-03 20 37 38) 確か今作でビーが使ったカポエラに似た足技はジャズのものを真似たらしい -- (2014-09-28 09 03 11) ↑そうだったな!あれは見たときすごい心に響いた。 -- 名無しさん (2015-10-21 02 24 38) MPでは最期のシーンを再現できるパーツが付属 -- 名無しさん (2019-05-05 21 06 54) 吹き替えの楠大典さんの声よかったからトランスフォーマー7、トランスフォーマー8があったら何らかの形でラチェットと一緒に復活してほしい 玩具設定でG1カラーとなって復活しているから -- 名無しさん (2019-10-25 21 26 40) オォウ…ジャァズ… -- 名無しさん (2020-04-27 00 50 56) 名前 コメント
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登録日:2011/11/24(日) 23 08 33 更新日:2024/06/27 Thu 17 59 39NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 98年春アニメ TF むせる アニメ テレビ東京 トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズⅡ 元祖イカ娘 和製BW 和製TF 子持ち司令官 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 日常系ロボットアニメ 武上純希 葦プロダクション 関田修 関西弁キャラ多し 『トランスフォーマー』(TF)シリーズの1つ。 1998年(平成10年)4月から1999年(平成11年)1月までテレビ東京系列で放送。全43話。 アニメーション制作は葦プロダクション。 【概要】 前作『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の続編を彷彿させるタイトルだが、別物語とされている。 初期玩具に付属したカタログでは前作と同じ時代の別の場所で起こった物語とされており、前作の舞台「惑星エネルゴア」の正体が400万年前の過去の地球なのに対し、 本作の舞台は人類がアンゴルモアエネルギーの暴走を恐れて去ってから数万年が経過した「惑星ガイア」となっている(*1)。 CG版は好評だったが、海外での放送分が間に合わなかったので、つなぎ番組として日本で製作された和製オリジナル作品である。こちらはCGではなくセルアニメとなっている。 急遽製作が決定した影響や、アニメバブルによる製作本数の増加に現場が耐え切れないという状況(特に葦プロはアキハバラ電脳組なども並行して制作していた)などから、作画崩壊が多発したり、前期OPが1話の映像を流用したものだったり、次回予告が設定画のみだったり、総集編が4回挟まれたり …といった状況となってしまった。如何に現場が火の車だったことが窺える。特にOPに関しては、サビの後半部分でサイバトロンがデストロンの集中砲火をくらう映像が流れる状態が後期OPまで続いていた。 が、回が進むにつれて徐々に改善されていった。 また、変形・合体バンクは非常に気合が入っている(一部除く)。 なお本作から『カーロボット』まで、コンボイ役を中心に専業声優ではない俳優陣やお笑い芸人はては元アイドルやタレントまでが声優として参加している。(尤もこれは、メダロット等のネルケプランニングがキャスティングを手がけた作品の特徴でもある)。前作CGアニメの吹き替えが豪華声優陣だったことの反動なのかと疑われたとか…。 次回作の『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』は本作の続編に当たり、日本での時系列ではCG版シリーズの後時代に当たる(『ネオ』も同様)。 海外コミックにも歴代の和製作品に続き『ネオ』と共に進出を果たしており、アニメとは設定や時系列が異なるが、IDW社の『Beast Wars The Gathering』や『Beast Wars The Ascending』等で活躍を見ることができる。 ◆ラインナップ 玩具は大半が日本未発売品や過去商品のリデコ(主にG2やBW)だが、ここで日の目をみた商品も多く、意外な形で復活した旧玩具もあるため、ラインナップは意外と豊富。 スタッフ曰く「(BWは)せっかく魅力的な玩具が揃っているのに、アニメにも出ないのは勿体ないと思ったから」との事である。 初期のカタログには海外版のまま商品が紹介されており、オートローラーズやインセクトロン、マグナボスやトリプルダクスの海外版をはじめとした日本未発売商品を観ることができた。 また、かつて発売されたシーコンズもこれらと一緒に旧版で掲載された。 掲載されて『~Ⅱ』未発売だったのはレイザークロウ(カニ)であるが、そちらは続編にて発売されている。 ちなみにライオコンボイとガルバトロンは完全新規造型である。 ◆ソフトについて 当時、パイオニアLDC(現在はNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンに統合)から発売されたビデオの美麗なジャケットイラストは、主にやまだたかひろ氏が手掛けたもの。 ネオも同様で、Twitterで原画等の紹介や制作秘話を明かすこともある。 2011年6月から翌年3月までニコニコ動画で配信されたことで、以前より知名度が上がった。 以前からDVD化は絶望視されていたが、2011年10月にDVD-BOXが発売された。 2011年10月発売されたネオのDVD-BOXには、やまだたかひろ氏描き下ろしジャケットイラストが付属。 半分を切り取ることができ、先に発売されたセカンド用のジャケットにできる。 ◆変身・トランスフォーム 本作では戦士たちが変形する時の掛け声が陣営により異なる。 サイバトロン側はCG版に引き続き「変身!」「ビーストモード!」、デストロン側は従来の「トランスフォーム!」 実はCG版の時に「子供には「トランスフォーム」は分かりにくい」という理由で「変身」になったらしく、 タイトルからも「トランスフォーマー」という文字が消されそうになったという。 タカラトミーのTFチームで、ライオコンボイ・ビッグコンボイ・ファイヤーコンボイ・オプティマスエクスプライム・バトルコマンドオプティマスプライム等の主役も手掛けた幸日佐志氏は、 セカンドの時期にデストロンの掛け声を「トランスフォーム」に戻したのは自分であり、商品のパッケージに書かないといけないと言って入稿のゴダゴダのうちに変えちゃった、と明かした。 幸氏はG1の日本語版で付けられた「掛け声」が大事なことと思っており、実写版で言ってくれることを願っている。 前田典秋氏も、「変身」と「トランスフォーム」は違うイメージと話している。 (トランスフォーマージェネレーション2014 Vol.2のスペシャルインタビューより) 【ストーリー】 未知のエネルギー『アンゴルモアエネルギー』が満ち溢れた『惑星ガイア』。 その星を舞台に、ライオコンボイ率いるサイバトロン宇宙警備隊とガルバトロン率いるデストロン機甲軍団がアンゴルモアエネルギーを求めて戦いを繰り広げていく。 惑星ガイアは大気中の微量のアンゴルモアエネルギーが、天然エネルゴンと同じようにトランスフォーマーの体に悪影響を及ぼす為、短い間しかロボットモードになれない。 サイバトロンは動物、デストロンは遺跡に残っていたデータから兵器をスキャンして姿を変えた。 やがて、戦いの中で惑星ガイアの真実が判明していき、単なる小隊同士の小競り合いの筈が、全宇宙の存亡を掛けた戦いに発展していくのだった… 【登場人物】 ◆サイバトロン ○サイバトロン宇宙警備隊 今作のサイバトロン。 何世紀も前にデストロンと和平を結び、平和な時代が続いたせいか、「宇宙警備隊」と言ってもほとんど名ばかりでろくに出撃任務もなく、基地でトレーニングしたり遊んだりする日々。 序盤でライオコンボイが行方不明になっても、惑星ガイアからスクランブル要請があっても我関せずで危機感ゼロの、悪く言えば腑抜け集団だった。 そんな彼らも、惑星ガイアでの戦いで大きく成長していく。 なお、ガルバトロンの造反以降、マグマトロンを始めとしたデストロンの過激派が台頭し始めた為、流石に上層部もこれではマズいと思ったのか、続編『ネオ』では新兵の教育をしっかり行うようになった。 総司令官ライオコンボイ CV 郷田ほづみ 我らが司令官。その名の通り白いライオンから変身する。 歴代の中でも屈指の好人物。 元レッドショルダーでもなければ異能生存体でもない。終盤で緑色になるけど。 玩具は完全新規造形で、現在もなお高い人気を誇る。 副司令官アパッチ(海外版 バ・ブーム) CV 小高三良 サイバトロンの副官。 訓練生時代にエネルギー切れになって倒れた際、ライオコンボイに命を助けられて以降彼を慕う。 生真面目な絶叫要員であります。 新キャラが出る度に「信用できるんでありますか?」と言うのがお約束。 マンドリルに変身。胸のミサイルポッド、バズーカ砲、肩の二連キャノン砲など、サイバトロン一の豊富な武装が自慢。 怒りが頂点に達すると『アングリーモード』というキャノンモードに変形する。 元になった海外版の名前はマントヒヒの総称である「バブーン」と爆発音を合わせたもの。海外版とは違いはほぼなし。 陽動員タスマニアキッド(海外版 スナール) CV 石塚堅 煽り要員。CGビーストでいう所のラットルとチータスを足して二で割ったようなポジ。 地球人換算で高校生ぐらいらしい。自称「サイバトロンのアイドル」。 当初はワシをスキャンするつもりだったが、間違ってタスマニアデビルの子供をスキャンしてしまった。 最初は四足歩行してたが、慣れるうちにビースト形態でも二足歩行が普通になる。後期OPでもみんながビースト形態で走る中1人だけ二足歩行。 ヒマがあればヨーヨーで遊ぶ未熟な少年戦士だったが、ジュニア登場以降は兄貴分に成長していった。 漫画版だとビースト形態が非常に可愛らしくデフォルメされている。 尻尾が変形したライフルと、ビーストモードの鋭い牙が武器。 元になった海外版の名前はダイノボット隊の一員から。こちらも海外版との違いはない。 突撃員ビッグホーン(海外版 ボーンクラッシャー) CV 岩崎征実 血気盛んで自惚れ屋な赤組。今作のトラブルメーカー。 ポジション的には前作のダイノボットに近い。 本来自然と花を愛する温厚な男なのだが、劇中ではその描写があんまりないのが残念。 黒いバッファローに変身するが、実は本当の体色は白色。 角から発生させる電撃が武器だが、髪の毛を引っ張ると口からミサイルを発射する。 葛飾署の柔道師範ではない。「イカ娘ちゃ~ん!」 元になった海外版の名前はビルドロン師団の一員から。 日本版で赤い部分は海外版では白。(赤色が好きという設定の元ネタはコレ。) 水中工作員スクーバ(海外版 クロージョー) CV 岸祐二 部隊中屈指のやり手じゃなイカ。常にアルカイックスマイルを絶やさないナイスガイ。 前作のタイガトロンポジションで、単独行動を好む。イカだけど地上も走れるし地下も潜れる。 スルメランというブーメランの使い手。漫画では“スルメランアステロイド(小惑星)撃ち”なども使った。 レッドレーサーでもなければ、葛飾署の元軍人でもない。「ゲソよ」 元になった海外版の名前はイカの口の形状から。これもカラーリングの違いはない。 幸氏のTwitterによると、あまりの人気具合に、日本オリジナルでメタルス化出来ないか検討していた時もあったそうで、スケッチも描かれている。 守備隊員ダイバー(海外版 スピッター) CV 中野健治 関西弁で喋るのんびり屋で、「ジイ様の遺言では~」という口癖で危険な賭けをしない主義。 アマガエルに変身。 攻撃よりも守備が得意で、惑星ガイアでの基地『ナイアガラベース』の防衛が主な仕事。18話は彼無しでは危なかった。 武器を持たないが、背中からの泡で敵を撹乱できる。あと、ビーストモードの口から頭を出す。 海外版はなんとデストロン(プレダコン)だが、一部地域ではサイバトロン(マクシマルズ)で発売されている。 しかも色もアマガエルのダイバーと異なり、海外では毒ガエルをイメージしたものなのでかなり異なっている。 野生闘士ライオジュニア(海外版 プロール) CV 小林由美子 アンゴルモアエネルギーとライオコンボイのエネルゴンマトリクスの力が反応して生まれた小さなライオン戦士。 当初はライオコンボイを「パパ」と呼んでいたが、諸事項で「総司令官」「ライオコンボイ」と呼ぶようになり、最終的には「父さん」に落ち着く。 無邪気で無鉄砲だが、戦いの中で成長していく。 子供っぽいがたてがみがふさふさに生え揃っているので体はオトナ。 ちなみにエクセル小林こと中の人は今作がデビュー。また後にある世界でメタルス版ジャガー(プライム版オプティマス)声の父やナビちゃん声の先生がいる少年を演じることになる。 海外版は顔の造形こそコンボイ風だが色づかいは異なる。(*2) そして名前はパトカーに変形するサイバトロン戦士、そしてビーストウォーズメタルスのフクロウに変形する同名キャラが存在。 音速教官スカイワープ(海外版 シルバーボルト) CV 岩尾万太郎 ワシに変身するジュニアの後見人その1。ジュニアを「若!」と呼ぶ。 上記の通り、ワシはタスマニアキッドが最初スキャンしようとしてた動物であり、タスマニアキッドがパワーアップした姿にする折半案もあったとか。 同名のデストロン兵とは無関係。 海外版の名前はエアーボットのリーダーからでもあり、後のパタパタ犬と同じ。塗装が追加されている。 医学博士サントン(海外版 アイアンハイド) CV 原川浩明/岩崎征実(映画版) ゾウに変身するジュニアの後見人その2だゾウ。 ライオ達にネメシスの接近を伝えたゾウ。 海外版の名前は同名のサイバトロン戦士から。こちらも塗装が細かく追加されている。 合体戦士マグナボス CV 小林由美子 スカイワープの知恵とライオジュニアの勇気とサントンの仲間への愛が一つになって完成する合体戦士。7割ゾウ。 必殺技は長剣・マグナブレード、エネルギー球弾・アンゴルモアボール。 漫画版ではとある事情からいらない子扱いされた。ヒデェ。 合体版の名前は海外版国内版同一。ただし塗装は日本版の方が細かい。 ナビちゃん CV 寺田はるひ ライオコンボイ部隊のナビ。最初は船のコンピュータだったが、後にスカイワープから小型のボディを与えられる。喋り方が色っぽい。 玩具はないが、幸日佐志さんが当時のパーティーで中の人にプレゼントしたとツイートしている(画像付き)。 映画では登場しないが、中の人は別の役として出演している。 〇インセクトロン 傭兵だったが、安住の地を求めてガイアに来た。地獄を見て心が渇いたようだ。 海外版ではデストロン(プレダコン)であり、色づかいもヒーローらしくアレンジされてるものが多い。 昆虫司令ビッグモス(海外版 トランスキート) CV 渡辺健 リーダー。冷静で義理堅い性格。 金色の蚊に変身。立派な触覚から、血を吸わないオスの蚊であることが分かる。 口からのミサイルと、第三の形態であるアリジゴクモードが切り札。 海外版とは色合いが全く異なり、ヒーローらしいカラーリングになっている。 強行偵察員トンボット(海外版 ジェットストーム) CV 田鍋謙一郎 ビッグモスの相棒。実質的なインセクトロンの副官。 前作のテラザウラーよろしく「ザンス」口調で陽気。 赤いムカシトンボに変身。 口から吐く酸性の液と、尻尾から飛び出すミサイルが武器。 海外版は緑色。 柔術家パワーハッグ(海外版 リトラックス) CV 松山鷹志 パワー担当。柔道が得意。 青いダンゴムシに変身。 転がっての体当たりと、ベアハッグを得意とする。 海外版とは色合いがガラリと異なる。 忍者マンティス(海外版 マンテラー) CV 高橋広樹 最初に登場したインセクトロン。 クールで寝起きが悪く取っつきにくい忍者。 カマキリに変身。 両腕のディスク型の手裏剣が武器。 「そんな事はどうでもいい!我々の生活を乱す者は、みんな敵だ!」 海外版とは紫色の部分が青になっている。 地底工作員ドリルナッツ(海外版 ドリルビット) CV 岸祐二 右腕がドリルでロマン溢れる発明担当。だがあまりアテにならない。 茶色のゾウムシに変身。 海外版とは紫の部分が茶色になっている。 謀略員シザーボーイ(海外版 パワーピンチ) CV 森訓久 チームでは一番若い頭脳派。タスマニアキッドと親友になった。 オレンジと黒のハサミムシに変身。 インセクトロンでは唯一、主役のエピソードを持ったことがある。 あと、海外版と色の違いがない。 〇ジョイントロン 陽気なキ○ガイ3人組。だが合体すると強い。 本来は『惑星トリアス』に行く予定だったが、宇宙船の故障で惑星ガイアに降りるハメになってしまったとの事。 トリプルダクスの玩具CMでは中の人本人達が演じている。 インセクトロン同様に海外版ではデストロン(プレダコン)。 こちらも色遣いがヒーローらしくなっている。 音波工作員DJ(海外版 シカタゴン / シケイダコン) CV 内藤玲 長男。つまりは元祖セミ兄貴。リーダー格。 セミに変身。 「アミ~ゴ~!」 力士/豪腕戦闘員モーターアーム(海外版 ラムホーン) CV 石川大介 二男。3人の中では一番理性的。 カブトムシに変身。 「ア~ム!」 極地工作員ギムレット(海外版 シークランプ) CV 前田剛 三男。中の人が某ボーガーと同じ。 ザリガニ…ではなくロブスターに変身。 『テレもちゃ』ではある考えからデストロンに。 「ムチャス!ムチャス!」 合体巨人トリプルダクス(海外版 トライプレダカス) CV 内藤玲 ジョイントロンが三位一体となって誕生する合体戦士。 合体後も空を飛べる。 一応ゴッドネプチューンのライバルという事になっているが、戦ったのは劇場版も合わせると2回だけである。 〇その他のサイバトロン 宇宙偵察員イカード CV 内藤玲 スクーバのいとこ。フルネームは『イカード・オクトーバ・バークス』。 白いイカに変身し、彼にタコタンクを届ける。出番はそれだけ。 玩具設定では学者で、スクーバにスルメランの技を教えたという文武両道の人物との事。 玩具はスクーバの色違いでタコタンクの付属品だった。 「イカードも忘れんといてや~」 宇宙ボクサースターアッパー 漫画版に登場する流れ者のサイバトロン戦士(というよりも、実際ではサイバトロンには所属していない)。カンガルーに変身。 かつては宇宙一のパンチ力を誇るボクサーだった(*3)らしいが、ヘタレな性格のためタイトルマッチで逃げ出してしまい、以来ロボットモードにも変身出来なくなるぐらいに落ちぶれた。 流れ着いた惑星ガイアで名を上げようと、援軍を装ってめちゃくちゃな指示をしてライオコンボイ不在のサイバトロンを散々な目に遭わせてしまうが、タスマニアキッドの激励と、彼の血を見たことで覚醒。 ロボットモードに変身しギガストームにK.O.勝ちした。 その後はライオコンボイに(密かに)謝罪し、再びボクサーとして復帰した。 キッドとライオコンボイは正体に気付いていたが、他の隊員の前では最後まで 超コンボイブリリアントスペシャル'98 として扱い、ガイアを送り出した、のは良いが… …ぶっちゃけライオジュニア達がいらない子扱いされたのはこいつのせい。ライオジュニア達はキレていい。 「コミックボンボン」とのタイアップによる読者公募のキャラクター。 一応、アニメ本編にも登場させる案もあったそうで、原画が描かれている。 ゲーム版『最強決定戦』と続編『ネオ』でもチラッとだけ登場している。 ◆デストロン ○デストロン機甲軍団 今作のデストロン軍団。 かつての宇宙征服の野望を忘れ、植民地の惑星ダイナソアで良く言えば安穏に、悪く言えば堕落した日々を送る同胞に見切りをつけ、独自に宇宙征服を企む。 後の設定では構成員のほとんどがセイバートロン星の脱獄犯であり、(ビースト)メガトロンとは違った意味での『あぶれ集団』だったようである。 惑星ガイアに残されたコンピューターから兵器をスキャンするが、後に悪のアンゴルモアエネルギーの影響で全員がビーストモードを手に入れた。 スタースクリーム→ヘルスクリーム達4人は『コンバットロン』『サイボーグビースト四天王』の異名もある。 サイボーグビーストは、製品としてはリデコだが、後の『メタルス』で登場した『トランスメタルス2』に非常に似ており、ある意味では先祖返り(展開的には先駆け)とも言える。 新破壊大帝ガルバトロン CV 小村哲生 我らが兄ちゃん。ピンク大帝。G1のガルバトロンにはあまり似ていない。 「新」破壊大帝なのは、メガトロン以降、長らく「破壊大帝」の名を継ぐ者がいなかったから…らしい。 初代メガ様に次ぐ「理想の上司」。 カタログでは千葉トロンと同年代。 ドリル戦車とドラゴンをスキャンしたが、ドラゴンのイメージがあまりに強すぎた為にバグを起こしてしまい、前半では活躍の場面が少なかった。 「ワルキューレの騎行」を流しながら登場したりはしない。 宇宙征服の真の目的は、初代メガトロンにも通じる『力による平和』であった。 ちなみに中の人はナレーションも兼任している。 玩具は完全新規造形。 破壊侯爵メガストーム(海外版 G2メガトロン) →破壊大公ギガストーム CV 松山鷹志 愛すべきバカな弟。メガ様に似てるのに。 ニューリーダー病だが、内心では兄への憧れは非常に強い。 決して無能ではなく、リーダーシップはそこそこあるのだが… 余談だが、彼の玩具のデータによると、彼の知力は十段階評価でなぜか9と高く評価されている。算数できないのに。 玩具は海外版のG2メガトロンの一部色変え+音声ギミックオミット。 ギガストームはティラノサウルスになった、メガストームのスーパーパワーアップバージョン。 スタースクリームの謀略でアンゴルモアエネルギーのマグマに落ちてしまったが、兄への憧れからこんな姿になった。 ロボットモードが無くなったが、ビーストモードとビークルモード、ベースモードを手に入れた。 大きく強く格好良くなったが、普段は基地から出る縮小光線で小さくしてもらってる。 運転がド下手な教授や平成ライダー一作目の刑事とは関係ない。ファイヤーコンボイの弟との関係は不明。 玩具はダイナザウラーのリデコ。電動歩行ギミックつき。 航空参謀スタースクリーム(海外版 メガトロン スタースクリームATB) →参謀総長ヘルスクリーム CV 高橋広樹 オネエ口調な姐さん。だが歴代の中ではかなりまともな方。 メガストームに算数を教えたこともあった。 とある作戦に『森の木陰でドンジャラホイ作戦』と名付けたり、凄いセンスの持ち主。 ジェット戦闘機に変形。 前作でゲスト出演した(G1)スタースクリームと同一人物と勘違いした視聴者も多かったらしく、キャラ作りに苦労したとか…。 いっその事開き直って中の人を矢尾一樹氏にする案もあったそうだが、別人にした方がいいと高橋氏の「オネエキャラ」に決まったそうな。(*4) 玩具はG2ドレッドウィングの色変えで海外で販売キャンセルにされたもの。 ヘルスクリームはサイボーグ鮫に変化したスタースクリーム。 BBと共にサイバトロンに寝返ろうとした為、ギガストームの怒りを買い、アンゴルモアエネルギーのマグマに落とされて処刑されたが、その際の恨みのエネルギーで変化した。 サイボーグビースト四天王では一番面影がない。だが目茶苦茶カッコイイ。 漫画では姿と引き換えの強さも見せず、完全にギャグ担当。 後の組織のアゴンボイことオプティマスとの関係は不明。 玩具はサイバーシャークのリデコ。 空爆兵BB →護衛隊長マックスビー CV 渡辺健 スタスクの相棒。可愛い。「ラジャー」が口癖。 ステルス戦闘機に変形し、空からの空爆でサイバトロンを苦しめる。 そしてキレるとタンクモードに変形できるが、アパッチ同様この姿だと凶暴化して手がつけられなくなるらしい。 玩具はスタスク同様販売キャンセルにされたものの。元ネタと異なり、こちらが子分格。 マックスビーはサイボーグ犬に変化したBB。 凶悪な忠犬。 小型化したが、こちらも目茶苦茶カッコイイ。「マックスラジャー」が口癖。 玩具は日本未発売で初期カタログにも掲載されていたシェパード犬に変身するK-9(アニメ未登場でオオカミに変形するハウリンガーと同じギミック)のリデコ商品。 航空士官ダージ&スラスト →航空隊長ダージガン&突撃隊長スラストール CV 竹本英史(ダージ)&実近順次(スラスト) 関西弁で喋るお笑いコンビ。たまにガウォークを披露する。 ラファール戦闘機(ダージ)と戦闘機ラプター(スラスト)に変形。 スタースクリームとBBがガルバトロン派に対し、彼等はメガストーム派。 ダージは海外版マシンウォーズのサンダークラッカー・スカイワープの色違い。 スラストはなんとマシンウォーズ版メガトロン・メガプレックス(メガトロンの影武者)の色違い。 ついでに千葉トロンの項目も読んでみよう。 後に二人とも自分達の力のなさを痛感し、ギガストームに頼んで改造してもらう事に。 ダージガンはダージがサイボーグ蜂に変化した姿。「ぶ~ん」とは関係ない…が、セイバートロン星時代は同じ姿をしていた。 自分の武器の名前と被っている。 相手を痺れさせる音波・ブラストリーダーを放つ(ついでに味方も巻き込むが)。 まさかこの時は、CG版ビーストに中身がぶ~んなスラストが登場するとは思わなかっただろう… 玩具はワスピーターのリデコ。 スラストールはスラストがサイボーグラプトルに変化した姿。 「ダー」とは関係ないが、特殊武装が増えている。その代わりビーストモードでは飛べなくなった。 あらゆるものを凍結させるトラッシュホーンで予想できたコントも見せた。 玩具はダイノボット…と言うよりは、色違いのグリムロックのリデコ。 ちなみにサイボーグビースト軍団はビーストモードに変形する際の専用バンクも用意されているのだが、ダージガンとスラストールのバンクだけ明らかに作画が死んでいる。 〇オートローラーズ デストロンお抱えのフリーの傭兵達。別名ガルバトロン親衛隊。 パワーアップ前のダージとスラストより強いのは内緒。 基地建設役で、縁の下の力持ち。 リアル経費削減の為メイン回以外とことん喋らない。 なお、上記2名が建設車両モチーフでアンシンメトリーなロボットモードなのに対して、後ろ2名は兵器モチーフでシンメトリーなロボットモードの持ち主。 親衛隊長オートスティンガー(海外版 ダートバグ) CV 宮澤正 一番目立ってる。 かつてガルバトロンに命を救われたことがあり、彼に絶対の忠誠を誓っている。 過去にインセクトロンを助けたことがあるらしい。 天下を取りたいと思っており、後に野心家の航空参謀に転生……は別次元の話。 武装ダンプカーに変形。 玩具は海外版ではビルドロン風の黄緑色だが、こちらでは黄色とかなり印象が異なる。 陸上親衛隊オートクラッシャー(海外版 ロードブロック) CV 上別府仁資 オートローラーズでは一番年上の鬼軍曹。出てくる度に木を切り倒してるイメージしかない。 後、ダージ・スラストの運搬。 武装ショベルカーに変形。 玩具は海外版ではビルドロン風の黄緑。 こちらでも黄緑だが、些かビルドロンの印象とは異なる。 航空親衛隊オートジェッター CV 小和田貢平 森林伐採の為よくミサイルを放つ。 凶暴な性格で、後のラリホーよろしく「ヒィーヒヒヒッ!」と甲高い声で笑うのが特徴。 両翼(両腕)に三連ミサイルを持った戦闘機に変形。 玩具は海外版ではキャンセルされてしまった存在で、初期カタログにのみ海外版が掲載されている。当然カラーリングは全く別物。 突撃親衛隊オートランチャー CV 岩崎征実 喋らないのはまだいいとしても、他の3体はいるのに一切出てこない回が多い。 実は目立ちたがり屋な性格だそうだが…。 赤い装甲車に変形。 玩具はジェッター同様海外版でキャンセルされた存在。 カラーリングは白と青だったのが白と赤になり、正義の味方でも通用するものになっている。 〇宇宙海賊シーコンズ 宇宙のお宝を求めてやって来た宇宙海賊。 実はデストロンではないのだが、宇宙船を失ってしまい、渋々ガルバトロンに従う事になってしまった。 ゴッドネプチューンの合体シーンは必見。 1人足りないのは気のせいだ。 もっぱらビーストモードで活動している。 海賊頭領ハーフシェル CV 西松和彦 部下思いのシーコンズの親分。かなり涙もろい。 メカ亀に変身。 海賊雷撃兵テラマンダー CV 上別府仁資 マイペースなチームの若手。シーコンズでは唯一飛べる。 メカエイに変身。 海賊奇襲兵シーファントム CV 一ノ渡宏昭 シーコンズ一の暴れん坊。実はスキュウレに密かに惚れてる(?) メカサメに変身。 海賊参謀シーラゴン CV 宮澤正 チームの古株だが、かなり年食っているためボケることも。 御歳10万歳を超えているとか… メカシーラカンスに変身。 海賊謀略兵スキュウレ CV 松本美和 元祖イカ娘。メカイカに変身。 誇り高き貴族・コブシメ一族の子孫らしい。 ビッグホーンに惚れられているが、彼女の本命はスクーバ。 ロボット形態はアニメも漫画も普通に可愛い。出番は少ないけどね! 得意技は死の投げキッス。 ビーストではクモ女に継ぐ、2体目の女性トランスフォーマー。 合体海神ゴッドネプチューン CV 西松和彦 シーコンズ5人が合体した合体戦士。 玩具は『トランスフォーマー 超神マスターフォース』のキングポセイドンの仕様変更品。 パールホワイトと青緑、銅色が主体の高貴なカラーリングになっている。 ◆月の監視員 アルテミス CV 樋口智恵子 少女型アンドロイド。ミーハーな性格でスクーバとスタスク(ヘルスク)の大ファンだが、ムーンからはそれを呆れさしている。 覚醒したらハイスペックに。 彼女とナビちゃんは玩具が存在しないためカードはないが、幸さんのツイートにて演者さんにプレゼントしたというカード(の予備の)画像が公開された(ちなみにサイン入り)。 『カーロボット』のアイちゃん(声の人が同じ)と歌う版権絵もある。 『ビジュアルワークス』や『ソング・マスターピース』で使われているので見てみよう。 映画には登場しない。 GBと海外版においては、なんとデストロンと扱われている(つまり、ファンとしているスタスク(ヘルスク)とライバル視している元祖イカ娘と同じ)。 なお、続編がG1シリーズの物語であった為、彼女もG1シリーズの登場人物と言える(ムーンも同様)。 監視員ムーン CV 竹内順子 ウサギ型ロボット。いつの間にか変身できていた。 続編に登場するサイバトロンの熱血ペンギンとの関係は不明(ちなみに続編の最終回で共演)。 バリアの影響でライオジュニアしか見えていなかったが、最終回でドームが破壊されたと同時にバリアも解除された(この為、続編の最終回では本作のトランスフォーマー達や続編のトランスフォーマー達にも見えていた模様)。 玩具は特別カラーもある。 アルテミスと同じく、映画には登場しない。 なお、海外版ではサイバトロンと扱われているが、デストロン扱いになっている事も。 ◆映画のみの登場 総司令官ビーストコンボイ CV 子安武人 映画に登場した我らがイボンコ。だが劇中の姿は「誰このイケメン」。 CG版の姿を周囲が見たらどう思うのか。 カタログではライオコンボイの先輩。 ストーリーがストーリーなせいか、おちゃらける仕草は一切なく、普通に真面目な総司令官になっている(一応第1作の監督の岩浪美和氏は音響監督で参加している)。 時系列は無印の最終回と「メタルス」の第1話の間である。無印の最終回及びその劇場版である「激突!ビースト戦士」の終盤にて、エイリアン兵器にぶつかった直後にガイアに飛ばされてきたという。マジンザラック打倒後はエネルゴアに帰還し、メタルスの第3話へと繋がっていく。 マジンザラック 映画のラスボス。水陸両用巨大空母というロマン兵器。当初はメガトロン(初代メガトロンか前作の千葉トロンなのかは不明(ただし、イボンコが登場した事により、前作の千葉トロンと思われる))を召喚する予定だったが、ギガストームがエネルギー波長コードを間違えた為に召喚してしまった。 古代ガイア人 かつての住人。 劇中では多くの都市やコンピュータが「遺跡」として残っていた(コンピュータの声は弟なんだぞ!)。 終盤である目的のために残していたとんでもない兵器が出てくる。 どっかの惑星の「神」とは関係ない。 〇その他・余談 今木商事先生による漫画版がコミックボンボン1998年7月号から1999年3月号まで全9話が連載され『~ネオ』『~メタルス』と続いていった。回を重ねるごとに描き込みの密度が上がり、ハードさも増していった。単行本は全2巻。 前述の通り酔って暴れるライオコンボイや超コンボイブリリアントスペシャル'98なんてコミカルなネタもあるが。 ちなみに98年6月号に掲載された予告編は無印BWの記事で4コマ漫画を描いていた緒方信先生作という謎な事になっている。 ちなみに何故か、合体戦士の扱いが悪い気がする。 当時は着ぐるみショーなどの展開もされていたが、登場するキャラはサイバトロンがライオコンボイとアパッチ(ビーストモード)、デストロン側はガルバトロン以外は謎の隊員になっている。ちなみにライオコンボイは関節が曲がらない構造になっているのか、直立状態のままゆっくりと歩いていた。 未来を切り裂くタフな追記・宇宙の果てへ突き抜ける修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この作品から長い年月が経ってまさかイカ娘が可愛くデザインされるとは誰も思っていなかっただろう。 -- 名無しさん (2014-03-03 21 20 48) アンゴルモアエネルギーが邪悪の化身たるユニクロンのエネルギーならなぜそれが善と悪なんて二極化するんだ? -- (2014-04-15 23 49 51) 肩ライオンに斬新だなぁと感じた -- 名無しさん (2014-05-29 08 02 39) 時代が時代だから変身・合体のバンクシーンがかっこよすぎる(特にゴッドネプチューン) -- 名無しさん (2014-06-19 13 41 44) 日本未発売とリカラーで動物をサイバトロン、メカをデストロンに振り分けてるから、変なモチーフが多い印象。蚊やダンゴムシなんて普通正義側に配置しないだろ… -- 名無しさん (2014-07-03 03 52 48) ↑個人的には「サイバトロンのはぐれ者」って感じが強く出てて良かったと思うけど。ロボットモードはカッコいいし -- 名無しさん (2014-07-03 04 05 42) 放送当時はアルテミスに萌えた -- 名無しさん (2014-07-03 10 02 48) ↑3蚊はそうだがダンゴムシはまだ味方っぽくね -- 名無しさん (2014-07-03 12 30 04) 日本じゃユニクロンの手先になったトーカさんの悪口は止めて差し上げろ -- 名無しさん (2014-07-03 13 07 53) betu ni -- 名無しさん (2014-07-03 17 37 56) ↑4別に批判してるわけではないんだ、ただ珍しいと思っただけ。あと強面なのは、昆虫や爬虫類のビースト戦士は殆ど皆デストロンだからだとか。逆に、鯱+象(哺乳類)のトーカは強面でデザインが奇天烈でも元サイバトロン -- 名無しさん (2014-07-03 17 40 31) 敵側だけがパワーアップイベントあるって珍しいよね。その分サイバトロン側は人数多いけど。 -- 名無しさん (2014-10-24 13 11 18) ↑×11 マトリクスのパワーで悪のパワーが半分中和されたから。だけど後半で悪のパワーの濃度が濃くなって来たからデストロンだけがパワーアップしている。ちなみに外でロボットモードで長く活動できないのはガイアの大気中にある微量のアンゴルモアエネルギーが天然エネルゴンと同じ風にTFに対する毒性を持ってしまってるため。 -- 名無しさん (2014-10-24 16 24 45) 懐かしいなぁ。祖父母にライオコンボイの玩具を買ってもらったなぁ... -- 名無しさん (2014-10-24 16 49 16) ↑自分はパワーハッグを。そしてそれが初TFだったり・・・なんでだ当時の自分。 -- 名無しさん (2014-10-24 18 07 16) ネオのラストでライオとガル(の姿をしたユニ)が登場。そういやネオの時期になっても玩具が売れ残ってたなあ、こいつら。 -- 名無しさん (2014-10-24 19 35 32) EDがロボットらしからぬほのぼのっぷりだったな。 -- 名無しさん (2015-01-07 23 36 50) OPに一切出てこないインセクトロンとオートローラーズが悲しすぎる・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-03-13 16 16 18) デストロン側は兄ちゃん以外殆どG2のリデコなんだっけ。ギガストームも角つけたダイナザウラーだし(十分出来は良いけどね) -- 名無しさん (2016-02-04 01 49 43) ↑んで、手下4人のパワーアップ形態は前作の登場人物+αのリデコ -- 名無しさん (2016-05-27 21 19 30) TFのエネルギー源といったらエネルゴンなのに、本編のTF達はオイルを飲んでいたけど、スタッフ達が設定を知らないのかな?(後のネオやカーロボットにも言えるけど。) -- 名無し (2016-06-20 16 30 34) エネルゴンが食料で、オイルは酒ってイメージなんじゃないか? G1時代のトランスフォーマーにはエネルゴン飲んで酔っ払ってた奴もいたけど -- 名無しさん (2016-06-20 21 52 13) 良くも悪くも、ビーストウォーズ一のごちゃごちゃぶりが印象に残る。 -- 名無しさん (2016-10-13 21 59 28) ゴッドネプチューンのスペックを誰か教えてください。 -- 名無しさん (2016-11-07 15 15 41) 弟の項目まだ無かったのか -- 名無しさん (2017-07-24 23 21 10) OPを歌ってた人がTAIJIの妹 -- 名無しさん (2018-10-31 03 14 07) 宇宙海賊が1人足りないのはこの作品にエビを出すとギムレットの関連キャラにする必要があるから? -- 名無しさん (2019-07-19 15 30 48) 子供にわかりにくいからサイバトロン側は変身って言葉にしたらしいけど言葉が難しくてもトランスフォームというデストロイ側の方が放送当時はかっこよく見えてしまった。 -- 名無しさん (2019-10-19 20 42 07) ↑2 もっと単純に「ロブクロウは出来そのものが微妙だから」ってのもある気がする。何せ合体するとどの形態でも脚が邪魔になるので… -- 名無しさん (2020-05-14 21 30 59) ゴッドネプチューンリメイク決定!! しかもスキュウレはほぼ新規造形でめちゃくちゃ可愛くなってる…!! -- 名無しさん (2020-05-16 23 56 06) 本編には一切絡まずおまけ担当と思ってたアルテミスとムーンが結構重要な役割だったのは驚いたなあ -- 名無しさん (2021-04-09 20 50 29) 初代ビーストもいいけどこっち(あとネオ)も配信とかしてくれないかな -- 名無しさん (2023-09-05 13 57 44) 2月からYoutubeで配信決定! -- 名無しさん (2024-01-31 18 23 31) 名前 コメント
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マランスフォーマアッー!ブッスリー@マランスフォーマアッー!ブッスリー 原曲:トランスフォーマーV 主題歌 「トランスフォーマービクトリー」 ■歌詞 このケツ ケツ狙うのは誰だ 許しはしない許しはしない TDNロン 勃ち上がれ 今がその時 オゥ オゥ オゥ 性技の兄貴スターゲイバー マランスフォーム 合体♂ パワーアップ♂ 男と 男の ガチムチマスター V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー このガチムチ 乱すのは誰だ 無気味な笑い 破壊大ゲイ チ・チ・ラルー 迎え討て すべて任せた オゥ オゥ オゥ 無敵の兄貴スターゲイバー マランスフォーム 合体♂ パワーアップ♂ 性技の 性技の ゲイバトロン V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー マランスフォーム 合体♂ パワーアップ♂ 男と 男の ガチムチマスター V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー V! V! ブッスリー マランスフォーマアッー!ブッスリー
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国内サイト TRANSFORMERS GENERATION ONE トランスフォーマーコミュニティ オートベース愛知 きままにトランスフォーム トランスフォーマー画像掲示板 KREMZEEK! on the Web 海外サイト Transformers Action Figures. Robots in Disguise! TFormers.com bwtf.com_ Ben's World of Transformers Remy's Transformers
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パワードマスター・ダイアトラスとソニックボンバーは、ゾディアックの入った岩を手に入れたが、九大魔将軍の野獣将軍プレダキング、海魚将軍キングポセイドン、恐竜将軍ダイノザウラーに追い詰められた。 ダイアトラス「おうし、イチがバチか・・・・」 ダイアトラスが、ゾディアックの入った岩を掲げた。 ダイアトラス「地球の魂よ・・・我らに宇宙創造の力を与えたまえ・・・」 ダイノザウラーのエネルゴンZビームが放たれたが、ダイアトラスの掲げた岩に当たり、岩が砕け、ゾディアックの本体が出てきた。 キングポセイドン「うおおおっ!」 プレダキング「し、しまった!」 ゾディアックの輝きがダイアトラスとソニックボンバーを包む。 カイン「あれは!」 アキラ「ゾディアックの輝き!」 ダイアトラス「トランスフォーム!」 ソニックボンバー「トランスフォーム!」 ダイアトラスとソニックボンバーが基地モードに変形し、合体した。 カイン「うわっ!」 アキラ「凄い!」 ラビクレーター「あっ!ダイアトラスが!」 プレダキング「えーい!総攻撃だ!」 プレダキング達が、突っ込んできた。 ダイアトラス・ソニックボンバー「「Z(ゾーン)モードアタック!!」」 キングポセイドン・プレダキング・ダイノザウラー「「「でやああぁっ!」」」 ダイアトラスとソニックボンバーに備え付けられた砲台から放たれた光線が、 プレダキングの両脇のキングポセイドンとダイノザウラーを包み込んだ。 キングポセイドン「うわああああっ!!」 ダイノザウラー「あ—-れ—--!!」 キングポセイドンとダイノザウラーは大爆発した。 プレダキング「そ、そんな馬鹿な・・・無敵の装甲ギアが・・・・」 ダイアトラス「トランスフォーム!」 ソニックボンバー「トランスフォーム!」 ダイアトラスとソニックボンバーはロボットモードに戻った。 ソニックボンバー「ヒュー、我ながら凄い威力」 プレダキング「く、くそう!」 プレダキングは飛び上がり、逃げ出した。 ソニックボンバー「トランスフォーム!」 ジェット機に変形したソニックボンバーの上にダイアトラスが乗り、プレダキングを追いかける。 ダイアトラスは翼を合体させ、Zの形をしたカッターを構える。 プレダキング「あ――っ!」 プレダキングが振り返り、ダイアトラスに銃を向けた。 ダイアトラス「ゾーン!パワード!」 プレダキング「く、来るなぁ!」 ダイアトラス「カッター!!」 ダイアトラスのゾーンパワードカッターの一撃が、プレダキングを真っ二つに切り裂いた。 プレダキング「あああぁぁ・・・・・」 プレダキングが大爆発―――残る九大魔将軍は5体となった。(*1) カイン「ゾディアックって、本当は何なの?」 ダイアトラス「このゾディアックは地球を、そして銀河を生み出した力だ」 アキラ「お父さんの言ってたゾディアックって、この事だったんだ」 ソニックボンバー「へーっ、ゾディアックのことよく知ってたな」 アキラ「だって僕の父さん、地球物理学者なんだ」 ラビクレーター「宇宙やトランスフォーマーの事なら、俺の方が詳しい カイン「でも、この地球ってほんとに素晴らしい星だね」 ラビクレーター「うん、この星のこともっと知りたいな」 アキラ「いいとも!その代わり、僕にも宇宙やトランスフォーマーの事教えてよ!」 ラビクレーター「そういう事なら、俺に任せろよ」 エムサ「だったらアキラ、Zに遊びに来ない?」 アキラ「えっ、いいの?」 ダイアトラス「大歓迎だよ。Zのみんなにも地球のことを話してあげてくれ」 アキラ「うわー」 カイン「やったね」 アキラは赤い花を出した。 カイン「うわっ、キレイ」 アキラ「うん、地球の花をたくさんお土産に持って行こう」 惑星Z。 サイバトロン達が集まる中、ダイアトラスとソニックボンバーは、前作のサイバトロン戦士と共にいるビクトリーセイバーの元に向かう。 ビクトリーセイバー「私はサイバトロンを代表して、パワードマスター・ダイアトラスを新総司令官に任命する!」 ビクトリーセイバーとダイアトラスが握手を交わした。 ナレーター「サイバトロン新総司令官に就任したダイアトラスは自らの心に固く誓った。 邪悪なデストロンから宇宙を守り、愛する友と銀河に美しい平和な楽園を築くことを」 エムザがあの赤い花で作った花束をダイアトラスの目の前に持ってきて、まき散らした。 カインとアキラ、サイバトロン達がダイアトラスに拍手と歓声を送った。 (完)
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登録日:2022/06/03 Fri 23 52 00 更新日:2024/05/13 Mon 12 30 35NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF イケメン ウォーブレークダウン サボり癖 スポーツカー ディセプティコン トランスフォーマー トランスフォーマープライム ナルシスト ノカウ先生 ノックアウト ブレークダウン プライム メディックノックアウト 増谷康紀 寝返り 敬語キャラ 日和見主義 残念なイケメン 軍医 闇医者 ノックアウトとは、『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』に登場する美しきトランスフォーマーである。 日本では商標の都合上、メディックノックアウトという名称で呼ばれている。 声 ダラン・ノリス/吹:増谷康紀 概要 今までありそうでなかった、ディセプティコンの軍医。助手のブレークダウンと共にメガトロンの治療のために地球に赴く。 ファンからの愛称は闇医者、ノカウ先生、ゲ医など。 ボディに傷がつくことを恐れるナルシストな性格で、自身の美的センスに従って、あえて飛行能力を持たないアストンマーティン風のスポーツカーに変形する。その割にボディの損傷率は高かったりする。特に38話は必見。 元々言語版でも気取った喋り方をしていたが、日本版では嫌味ったらしい敬語を使うことに加え、普段から自分のことを「美しい私」と称したり、撤退時に「アデュー」というようになったりと、なおさらナルシスト感が出ている。 また、仕事に対しても不真面目で、夜な夜な抜け出して人間とカーレースに興じたり、「治すより解体の方が専門でね」と、軍医にあるまじき発言をしたり、問題行動が多い。 仕事へのやる気だけでなく忠誠心も低い。とはいえ、ニューリーダー病というよりは日和見主義といった方が正しく、スタースクリームがリーダーの座を掌握しようとしたときには、彼と協力しメガトロンの謀殺を手伝ったが、メガトロンが復活するや否や何事もなかったかのように彼の元についている。この日和見主義は、最終的に大きな機転となる。 割と整った顔立ちに加え後述のブレークダウンとの関係もあって池袋とかによくいる、悪い意味ではなく腐ったお姉さま方に人気がある。というか公式でも深夜特番にてメガトロンに対し、そういった含みを持つ言葉を述べたことも。まぁ特番はアドリブ祭りなので本編とは一ミリも関係ないのだが。 人間関係 助手兼相棒のブレークダウン(ウォーブレークダウン)はノックアウトのサボりの後始末を担ったり、戦闘中にノックアウトが逃亡して取り残されたり、逆にワザとではないがノックアウトに攻撃の巻き添えを食らわせてるが、なんだかんだで仲は良好。 ブレークダウンのボディ磨きを認めていたり、ブレークダウンがメックによって殺害され(*1)、彼の体が「サイラスブレークダウン」として利用されたときには、嫌悪感や怒りを露わにしており、仇討ちもかねてサイラスブレークダウンを自身の実験台にするように頼んでいた。そしてメガトロンがサイラスを切り捨てた事でその願いは叶い、「ウォーブレークダウンの良い供養にもなります」と喜んでいた。 スタースクリームとは一緒に行動することが多く、時には共謀したりするが、特別仲が良いわけではない。スタスクがノックアウトのサボりにお仕置きをしたり、逆にノックアウトがニューリーダーの座に固執するスタスクを諫めたりしている。 日本未放映のビーストハンターズでは、メックの一件の後サイラスブレークダウンを自分の実験室に拘束し、合成エネルゴンの実験台にしていることが明らかとなった。 スタースクリームから茶化し半分で「お前の助手の身体を実験台にするのに抵抗はないのか」と問われるが、それに対し「自分も抵抗がないわけではないが、サイラスも同じ目に合わせればあの世にいるブレークダウンも報われる」といった返答をしており、彼がブレークダウンを本心から大切に思っていたことがわかる。 その後「サイラスブレークダウンをベースに強化兵士を作る」というスタースクリームの提案で、サイラスブレークダウンにダークエネルゴンを注入する…が、ダークエネルゴンが入れば制御出来るという想定とは裏腹にテラーコン(ゾンビTF)化したサイラスブレークダウンは暴走、戦艦内で暴れ回るという大騒動を起こしてしまう。 その際、スタスクと互いに褒めあうなど、友情が芽生えたかと思われたが、最終的にスタスクに裏切られ、騒動の責任を全て擦り付けられた。 結局事態を知ったメガトロンが戒厳令を敷いた事もあって騒動は収束するが、サイラスブレークダウンによって艦内に常駐していたビーコンの約半数が死亡し、さらにどさくさに紛れて仮死状態から復活したエアラクニッドのせいでインセクティコン達まで宇宙に放逐する羽目になるなど、戦力強化どころか自軍に大打撃を与えてしまう結果となった。 (※ちなみにここまでの経緯にオートボットは一切関与していない) 最終決戦の際には、愛用の研磨機を回収して撤退。その後、オートボットが勝利したことで、「私は常に勝者の味方です」とちゃっかり鞍替えを図ろうとするが、エイペックスアーマーを装備したミコに殴り飛ばされる。 最終章「プレダコンライジング」では、オートボットの捕虜にされていたが、スタースクリームの乱入を受けて脱走、戦艦ネメシスの奪還につくも、最終的に戦局をみてイモビライザーを手土産に今度こそオートボット側に寝返ることに成功し、最後まで生き延びた。 アドベンチャー プライムの正式な続編である『トランスフォーマーアドベンチャー』では、国内未放映のシーズン3で、オートボット達のデータが映る場面で一瞬だけ彼のデータも登場。なんだかんだでオートボットの一員として受け入れられたことがわかる。 また、国内では「ブラッディノックアウト」という名前で劇中未登場キャラとして登場。こちらではディセプティコンのままで、ドレッドウィングの蘇生やネメシスプライム(プライムのそれとは別人)の誕生に関わったりと暗躍している。その一方で、スラッグから見た目がスラッグの野生本能を刺激させるというだけで、とばっちり同然に追い回されるなど、コミカルな一面もある。 本来はオートボットになったはずなのに、ディセプティコンのままなのは日本で寝返ったシーンの放送が無いことに加え、アドベンチャーではディセプティコン側の玩具が少なく、それを補うために発売されたという側面もあるからだろう。 玩具 プライム当時には、海外ではRIDシリーズ、国内ではAMシリーズとして玩具が発売。大きさはデラックスクラス。変形は独自的で面白いものの、劇中の見た目とは異なるという若干残念仕様で発売されている。さらに説明書では変形の間違い疑惑まである。 海外版では槍状の武器が、日本版では同じような武器に変形する蟹型アームズマイクロン、グラが付属。 また、海外版の武器は日本では『トランスフォーマー ロストエイジ』期にレジェンダリーウェポンの一つ「プテラスピア」として、色を変えたうえでキャンペーン配布されている。プテラノドン要素は皆無だが。 また、AMシリーズのスモークスクリーンの玩具は彼のリデコ。スポーツカーという点以外共通点は無いんだけど…追い打ちの如く、後に劇中に近いスモスクの玩具も発売されてしまっている。 ビーストハンターズ期には他のTF同様世紀末リデコ版が発売…されたのだが、ビークルのフロントがモンスターの顔のようになり、体色に緑が追加され、モンスターの顔のような武器が付属するという、ナルシストなイケメン医者というイメージを覆す見た目に。 武器は洗濯ばさみの要領で開くことが出来、さながらしっぽのようにビークル後部に取り付けたり、他のTFを挟むあそび方が可能となっている。 あまりの見た目の変化に、ビーストハンターズリデコ組の日本導入を行った『参乗合体 トランスフォーマーGo!』では未発売…だったが、『トランスフォーマーアドベンチャー』期に、リペイントした上で前述したとおり「ブラッディノックアウト」という名称で発売。体色は灰色や黒が主体となっているが、海外版ほどイメージを崩さない感じになっている。 後に海外限定で発売された非変形のアクションフィギュアシリーズにもラインナップ。こちらは劇中に近いデザインとなっている。 また、2022年には様々な過去作のキャラをリメイクするコンセプトのシリーズ『レガシー』にラインナップされている事が発表された。 玩具は何故かスタジオシリーズ 86版ジャズ(G1のマイスター副官)のリデコ。だからスポーツカーという点しか共通点無いんだけど… 当然ビークルモードはともかく、ロボットモードは全然似てない…のだが、アメコミではこちらの姿で登場している。 追記、修正は美しくお願いします。アデュー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わりかし好き医者なのに自分で解体が専門といったりアストンマーティンスをチョイスするところもいい -- 名無しさん (2022-06-04 00 22 33) 色的にテラザウラー意識してるんだろうか -- 名無しさん (2022-06-04 09 33 59) レガシーは他作品のキャラが初代準拠のデザインだったら、コンセプトの一つなので似てなくて当然 -- 名無しさん (2022-06-04 10 21 29) 体は初代リファインなのに顔だけ最近のアニメ風なのが浮いて仕方ないんだけどどうにかならないのかな -- 名無しさん (2022-06-04 12 11 39) そもそもCGの無茶変形を変形玩具で再現すること自体、難しいわけで… -- 名無しさん (2022-06-04 21 53 55) 日本語吹き替えの増谷さんはスーパーリンクのメガザラック殿以来のシリーズ出演 -- 名無しさん (2022-06-04 22 23 23) トランスフォーマーアドベンチャーの玩具のキャラクター紹介によるとディセプティコンのままで、オートボットに逮捕されて刑務所に入って刑務所から脱獄する設定になっている -- 名無しさん (2022-06-05 11 33 29) ノリノリで生体実験とかやる外道で改心とかも一切してないのに最終的には味方陣営入りして生き残るという -- 名無しさん (2022-08-30 22 34 20) 名前 コメント