約 2,981,751 件
https://w.atwiki.jp/syukensya1990/pages/34.html
経済 モノカルチャー経済で輸出を鉱物資源や農作物に頼っていたが、1970年代から産業振興庁(1982年に国土整備省と経済通商省へ統合)を設立し外国企業の誘致を進めてきた。日本企業の進出が目立ち電子機器や半導体メーカーの進出が多い。現在GDPは世界でも中進国の上レベルである。 製造業 主に電気機器や半導体の生産が盛ん国内メーカーもあるが日本や韓国メーカーの子会社や関連会社も多い。 小売業 90年代の不況で小売店の倒産が相次いだが、近年の景気回復により徐々に活気を戻しつつある。ただ中心市街地の商店街などは郊外のショッピングセンターや専門店、中心市街地に立地する百貨店、さらにはコンビニに押され衰退が目立つ。 卸売業 旧財閥系の総合商社(首都商事・栄光商事など)を中心に世界各地に支店を設置しビジネスや貿易を展開している。 情報通信業 経済の発展に伴ってインターネットや携帯電話の普及者数が年々急増しており、携帯電話事業やインターネット関連事業へのベンチャー企業の進出が目立っている。 金融業 1998年に国内に金融不安が襲い栄光長期信用銀行と三川銀行、新都インターナショナル証券、栄光生命保険が破綻した。他の金融機関も経営悪化が問題となり国は10兆円を公的資金として注入した。公的資産注入の効果や再編によって2000年ごろから金融機関の経営が回復し現在では大手金融機関の全てが公的資金を全額返済した。 中央銀行 平和主義国銀行 証券取引所 新都証券取引所 国民新都証券取引所 北山証券取引所 大手金融機関 首都フィナンシャルグループ 箱庭中央ホールディングス 大都会フィナンシャルグループ くらぎんフィナンシャルグループ 新都フィナンシャルグループ 東都フィナンシャルグループ 都央銀行 平和信託銀行 国家投資銀行 みらい長期信用銀行 政府系金融機関 経済開発投資銀行 中小企業振興銀行 平和住宅金融公庫 地方公営企業金融公庫
https://w.atwiki.jp/syouhizeizei/pages/56.html
景気 ★現在景気は良いと言えるでしょうか?? yes→資料提示 no→ ★景気が悪い時政府がとる行動は増税ですか?減税ですか? 減税→矛盾してますよね? 増税(政策のために増税が必要である) ⇒★増税は消費行動を抑制すると思いますか?? yes→ では増税すると消費が抑制され景気に悪影響を与えるので増税すべきではないですよね?? no→理由は?→①長期的に見れば増税になれるから →では短期的には抑制されるということですね? →②富裕層の人たちの消費は減らないから変わらない →貧困率が高い資料提示して質疑 問題 ★消費増税で税は低所得者と高所得者では負担率が違うのは知ってますか? ★増税で社会保障費の確保は確実か? ★子供が多い世帯ほど消費税率を引き上げることによって影響を与えてしまうのではないでしょうか?? yes→では消費税引き上げがそのような影響を与えるのならば、子供を産み育てる意欲低下してしまいます。これは、現状の少子化対策と逆行してしまうのではないですか? no長期的にみて影響なし→では、影響はあるということで・・・/根拠は? ★資料7(消費性向のグラフ提示)にあるように、低所得者ほど消費性向つまり可処分所得に占める消費支出の割合が高いです。これを考慮すると増税は低所得者ほど打撃をうけてしまうのでは? 問題解決(歳出削減) ★政府の財政に無駄があると思いますか? yes、しかし削減と増税を一緒に行うべき →増税してしまうと削減のインセンティブが低下して徹底して無駄削減fができなくなるのでは? no→無駄があるということを認めたら最終弁論で使える
https://w.atwiki.jp/yasepoke/pages/22.html
わざやとくせい わざの命中・威力・PP 状態異常や大きく仕様が変更されるわざ・とくせい○どく状態 ○やけど状態 ○まひ状態 ○ねむり状態 ○こんらん状態 ○やどりぎのたね状態 ○「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」 ○複数を対象とする攻撃わざ ○連続わざ ○一撃必殺わざ ○反動わざ ○「ちきゅうなげ」「りゅうのいかり」など ○「カウンター」「ミラーコート」など ○「じこさいせい」「はねやすめ」など ○「どろぼう」「はたきおとす」など ○「ふいうち」 ○「つばさでうつ」 ○「テレポート」 ○「サイドチェンジ」 ○「まもる」「みきり」「ワイドガード」など ○「わるあがき」 ○「プレッシャー」 ○「あめうけざら」「アイスボディ」 ○天候・フィールドを変化させるとくせい 天候・フィールド わざやとくせい 「わざ」や「とくせい」の効果は原作ゲームの効果と同様のものとして扱います。 このTRPGのルールに適用不可能な効果は、改変するか使用不可能とします。 「とくせい」は、バトル中以外は基本的にフレーバー上の効果とします。 ただし、シナリオの攻略として適切であるとGMが判断した場合は相応しい形で効果を発動しても構いません。 (「ふゆう」だから空を飛べる、「いかく」で相手を怯えさせる、「ちょすい」により水が効かない、など) わざの命中・威力・PP 「わざ」の命中と威力は原作ゲームのわざから÷10した数値になります。 PPは原作ゲームと異なり、「のうりょく」の「PP」からポイントを消費していく形になります。 (RPGによくある「MP」をイメージしてください) 原作ゲームでPPが少ないわざほどポイントの消費が大きく、PPが多いわざほどポイントの消費が少なくなります。 詳しくは以下のようになります。 原作ゲーム 当ルール PP 5 6ポイント消費 PP10 5ポイント消費 PP15 4ポイント消費 PP20 3ポイント消費 PP25 2ポイント消費 PP30 1ポイント消費 PP35~ ポイント消費なし 状態異常や大きく仕様が変更されるわざ・とくせい ○どく状態 毎ターン終了時に最大HPの1/10のダメージを受けます。「もうどく」状態は「どく」状態として扱います。 ○やけど状態 こうげきが半分になります。原作ゲームと異なり、毎ターン終了時にダメージは発生しません。 ○まひ状態 すばやさが半分になり、毎ターン行動時に1D10を振って2以下が出ると、そのターンは痺れて動けなくなります。 また、回避判定の結果に-3のペナルティが発生します。 ○ねむり状態 眠っているターンは行動ができません。 2ターン目から毎ターン行動時に1D10を振り、 2ターン目は3以下、3ターン目は4以下、4ターン目は5以下がでれば目が覚めます。 5ターン目は確定で目が覚めます。目が覚めた直後に行動を行うことができます。 ○こんらん状態 毎ターン行動時に1D10を振って3以下が出ると、味方に〈たいあたり〉を繰り出してしまいます。 ※〈たいあたり〉を習得していなくても使用します。 1D4ターンの間継続します。 ○やどりぎのたね状態 毎ターン終了時に最大HPの1/10のダメージを与え、与えたダメージ分自分のHPを回復します。 やどりぎを受けたポケモンが「りだつ」すると、効果が解除されます。 ○「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」 「りだつ」状態からフィールドに戻った際に、最大HPの1/4のダメージを与えます。 「まきびし」「どくびし」は重ね掛けできず、「ステルスロック」のダメージはタイプ相性によって変化しません。 ○複数を対象とする攻撃わざ 複数を対象とする攻撃わざの威力は0.7倍になります。(「じしん」「ほうでん」など) これは、相手1体に攻撃する場合でも同様です。 ただし、例外として「ダイマックスわざ」はこの補正を受けません。 ○連続わざ 連続わざのダメージは以下のようにダメージ判定を行います。 1D10+(命中した回数)×(1発の威力)+こうげき/とくこう-相手のぼうぎょ/とくぼう 1~3回命中する連続わざは、命中判定を3回行い、相手に命中した数が攻撃回数になります。 2~5回命中する連続わざは、1D10を振りその出目によって攻撃回数を決定します。 出目 回数 1~3 2回 4~6 3回 7~8 4回 4~6 3回 9~10 5回 ○一撃必殺わざ 一撃必殺わざは通常のように「命中判定」と「回避判定」を行いません。 1D10を振り、「相手のこううん-自分のこううん」以下の出目を出せば命中になります。 ○反動わざ 「相手に与えたダメージの何%かをダメージとして受ける」効果をもつわざは、 「わざの威力の半分のダメージを受ける」効果として扱います。 「最大HPの1/2のダメージを受ける」効果をもつわざは、 「最大HPの1/4のダメージを受ける」効果として扱います。 ○「ちきゅうなげ」「りゅうのいかり」など 威力が固定ダメージのわざは「25ダメージ-相手のぼうぎょ/とくぼう」になります。 ○「カウンター」「ミラーコート」など 攻撃を受けた時点で行動順を無視して発動でき、相手に受けたわざのダメージをそのまま返します。 ○「じこさいせい」「はねやすめ」など 最大HPの1/2を回復するわざは、最大HPの1/3を回復する効果になります。 ○「どろぼう」「はたきおとす」など 相手が「もちもの」を何も持っていない場合でも、「たべもの」を1つ奪う/はたき落とすことができます。 1体のポケモンから奪う/はたき落とすことのできる「たべもの」は一つまでです。 ただし、「もちもの」を持っていたポケモンから奪う/はたき落とした後、 更に「たべもの」を奪う/はたき落とすことはできません。 ○「ふいうち」 通常の先制わざのように使用することは出来ず、 相手が自分を攻撃わざの対象にすることが決定したタイミングで使用可能になります。 これは「ふいうち」をかわして反撃判定に用いる場合も同様です。 ○「つばさでうつ」 原作ゲームにおいてPPが35のわざですが、消費PPを1として扱います。 ○「テレポート」 1ターンの間、「相手1体」を対象とするわざの攻撃対象にならなくなります。 また、次のターンの自分の「命中判定」に+3します。 原作ゲームと異なり、必ず後攻になるわざではなく控えポケモンと交代する効果もありません。 ○「サイドチェンジ」 相手のポケモンが攻撃対象を選択したタイミングで使用可能です。 自分と味方ポケモン1体の位置を入れ替えることで、攻撃対象を変更させます。 (自分が選択されていた場合は味方へ、味方が選択されていた場合は自分へ攻撃対象を変更します。) ○「まもる」「みきり」「ワイドガード」など バトル中の任意のタイミングで使用できます。(自分の回避判定のタイミングで使用するなど) ただし、連続でわざを使用すると失敗します。 ○「わるあがき」 原作ゲームと同じく全てのポケモンが最初から習得しています。 わざの数としてカウントはせず、バトル中にポケモンのPPが0になると使用できるようになります。 また、こせいが「まけずぎらい」のポケモンは、ひんしになった場合にも使用できます。 ○「プレッシャー」 相手全体の「回避判定」の結果に常に-2のペナルティを与えます。 ○「あめうけざら」「アイスボディ」 該当の天候の時、毎ターン終了時に最大HPの1/10を回復する。 ○天候・フィールドを変化させるとくせい 天候・フィールドを変化させるとくせいは、 毎ターンの最初に天候・フィールドを任意で変化させることができます。 また、逆に変化させた天候・フィールドを任意で元に戻すこともできます。 天候・フィールドの変化は永続的に継続しますが、とくせいによって天候を変化させている間、 そのポケモンは毎ターン終了時にPPを1消費しなければなりません。 天候・フィールド 天候・フィールドについて原作ゲームと異なる点を記載します。 書かれていない要素については原作ゲームと同じです。 天候・フィールドは当ルールでは、永続的に継続します。 ひでり ほのおタイプのわざのダメージに+5、みずタイプのわざのダメージに-5天候系回復技の回復量が最大HPの1/2に増加 あめ みずタイプのわざのダメージに+5、ほのおタイプのわざのダメージに-5天候系回復技の回復量が最大HPの1/4に減少 すなあらし いわ/じめん/はがねタイプ以外は毎ターン終了時に最大HPの1/10のダメージを受ける天候系回復技の回復量が最大HPの1/4に減少 あられ こおりタイプ以外は毎ターン終了時に最大HPの1/10のダメージを受ける天候系回復技の回復量が最大HPの1/4に減少 エレキフィールド でんきタイプのわざのダメージに+5 グラスフィールド くさタイプのわざのダメージに+5地面にいるポケモンは毎ターン最大HPの1/10ずつ回復 ミストフィールド ドラゴンタイプのわざのダメージに-5 サイコフィールド エスパータイプのわざのダメージに+5
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/3952.html
サイトトップページへ ★ 積算被ばく線量予測図公表 北西40~50キロで20ミリシーベルトの恐れ 米エネルギー省 「産経新聞」より 赤い地域が、一年間の積算放射線量が20mSvを超える地域。 ---------- ★ 母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査-福島(2011.4.20) 「時事ドットコム」より ・福島など4県の女性9人の母乳検査で、茨城、千葉両県の4人から1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。 ■ 気の弱い人は絶対に見るな!東電の隠蔽・驚愕!東京の大量被曝実態(2011.4.21) 「憂国世界」より ・アメリカエネルギー省は19日までに、福島第1原発の周辺地域に1年間とどまった場合の被ばく線量の予測図を発表した。 原発から北西方向に40~50キロにわたり、1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超える恐れがある地域が広がっている。 ・【原発問題】 "日本人には教えない?" 東電、英語版サイトは事故資料満載なのに日本語版サイトには無し 日本人には隠蔽しておきながら外国にはホイホイ情報公開しているのは以前から指摘されていたことである。 しかし、日本にいても外国サイトに飛べば情報を入手できるので、「隠蔽」とまで言うのは酷かもしれない。 日本語では一切黙秘しているだけなのだから…。 ★ 東電、従業員数千人削減へ…給与カットも() 「読売新聞」より ・過去数年では1000人程度採用している新規採用も、事務系を中心に数百人減らす。 ・従業員の給与は年間1割程度削減する。人員削減と給与カットで年間約4800億円の人件費を数百億円減らす。福島第一原子力発電所事故に伴う賠償金の支払いに備え、手元資金の確保を急ぐ。 ★ これで復興遠のいた…警戒区域設定に困惑や反発(2011.4.21) 「読売新聞」より ・東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内は、22日午前0時から罰則を伴って立ち入りが制限される「警戒区域」となる。 ---------- ★ 首相「自ら伝える」にこだわり…警戒区域設定(2011.4.21) 「読売新聞」より ・ただ、警戒区域の設定を福島県が要望したのは3月30日。実際の設定まで3週間かかっており、その間、避難指示に従わずに自宅に戻る事例も見られ、地元自治体や警察に、強制力のない避難指示の下での対応を求めることになった。政府高官は「避難生活で疲弊している住民に、立ち入り禁止という強制的な措置を取れば反発を強めかねない」との懸念から、設定をためらった側面があったと明かすが、「結果的に対応が中途半端となった」(政府筋)と反省する声も出ている。 ---------- ★ 「もう帰るんですか」避難所訪問の首相に憤慨(2011.4.21) 「読売新聞」より ・福島第一原発に近い大熊町や葛尾村などからの避難住民60人がいる田村市総合体育館。住民数人と話し、立ち去ろうとする菅首相に、被災者の男性が声を掛けた。「もう帰るんですか」。屋内退避区域に自宅があり、避難所で過ごしている。 数回呼び掛けると、菅首相は出口から反転し、歩み寄ってきた。男性は「早く家に帰らせてほしい」と訴えた。菅首相は「全力を挙げて手立てを尽くしているところです」と話したといい、男性は「気持ちが伝わらなかった。(避難所訪問は)パフォーマンスに過ぎない」と憤慨していた。 ■ O・J・シンプソン-プルトニウムファイル、そしてチェルノブイリ極秘(2011.4.19) 「マスコミに載らない海外記事」より ・佐藤栄佐久元福島県知事が、外国特派員協会での会見で、いっておられる。 「日本の原発事故、チェルノブイリ事故を起こしたロシアのような、ファシスト的構造がひきおこした。」というようなご意見だ。ごもっとも。ご本は英語版が必要だろう。 (個人的には「ソ連の衛星国政権のようなファシスト的構造」か、「アメリカというファシスト宗主国の属国ファシスト支配構造」の方がより適切と思うが、些細な違い。) つまりは、ハワード・ジンが講演で語っている通り「ひとつだけ覚えておくように、国家は嘘をつくものなのです。」 ■ 中国の脅威に怯え、日本との連携を模索し始めた韓国(2011.4.20) 「国際情勢の分析と予測」より ・一つ目の記事の中で重要なのは、「韓国と日本が一つになって世界平和のためにそびえ立つ日、中国は太平洋の新しい時代に立つ場所がなくなる」という一文である。キム・ドンギル延世大名誉教授は成長を続ける中国を大きな脅威と認識している。そして、米国が衰退しつつある以上、近い未来に米軍が撤退して中国の脅威に韓国が対抗できなくなることを恐れている。これに対する唯一の答えは日本と組むことなのだが、国力から考えて日本との同盟は事実上日本による併合になってしまう。これは、日本による統治を悪と教え込まれた韓国人には容認できない。従って、韓国が日本を併合し統治するという現実にはあり得ないシナリオしか描くことが出来ないのだ。このような空想的な主張が堂々と新聞に載ること自体、韓国の知識人の知能の低さの証明であると思われる。 ・二つ目の記事「日本は韓国に対する「恩恵の意識」を持たねば普遍的文明国家への発展困難」も、抽象的な言葉を用いて難しそうに語っているが、要約すると、中国の脅威に対抗するために日本は韓国を支援しなければならないという身勝手な要求だ。 ・明治維新以後の日本の外交政策で最大の失敗は韓国を併合したことであった。日本はロシアが韓国を占領するのを見ていれば良かったのだ。韓国を併合したことの軍事的費用、韓国を近代化させるための経済的負担は全くの無駄金であった。日本はこの失敗を繰り返してはならない。決して朝鮮半島に陸軍を送り込んではいけないのだ。このために日本が行うべきことは明らかだ。竹島問題や従軍慰安婦問題や歴史教科書問題を煽り続けて日本と韓国の対立を深めることだ。 ---------- ■ 日本外交の最大の失敗(2011.4.21) 「qazx」より ・ネットが出現して以来、朝鮮人の書いたものが読めるようになり、彼らに対する見方が変わった。朝鮮人から大学教授と呼ばれている人たちが妄想や非合理なバカバカしい議論を書き散らしているのである。 初めてそれを目にしたときには、あきれ果て、開いた口がふさがらないほどの衝撃を受けた。それでネット上では、朝鮮人はキチガイ扱いされているのだが、小生もその通りだと思っている。 ・「国際情勢の分析と予測」ブログ主人が、朝鮮人教授のバカバカしい議論を取り上げ生真面目に分析されているので、少々編集してお目に掛ける。 ・南鮮側は、なぜ実効支配している竹島にこだわるのか、普通は侵略された方の日本側が大騒ぎするのに、日本側はいたって冷静です。朝鮮人は、併合された当時、5大国の一つであった日本人となれたことを喜んでいたのですが、日本が敗戦すると、占領軍だと主張し、日本の支配者のように振舞っていたキチガイです。 ■ 自衛隊は本隊に復帰せよ(2011.4.21) 「心に青雲」より ・私も賛成だ。自衛隊は本来の目的である国防をおろそかにしてはいけない。 防衛がおろそかになって六週間にもなる。 阪神大震災のときもそうだったが、自衛隊の力を国民は心強く感じたと思う。ただし朝日新聞を代表とするアホなサヨク系新聞は意識的に自衛隊を無視しているが…。 ・自衛隊が被災地に駆けつけたのは、あくまで非常時だったからだ。生存者捜索を第一に全力をあげたのは良い(逐次投入という愚は犯したが)。しかし今はもう復興期である。政府は自衛隊を便利屋かなにかと勘違いしている。 残った復旧作業は、基本的に避難所にいる避難民がやるんだという意識が必要だ。ボランティアが支援をすることに反対するわけではないが、被災地は被災地で立ちあがらねば。 ・だから体育館で昼間からゴロゴロさせてないで、瓦礫の片付けでもさせろと言ったのに…。 自立させる意味でも自衛隊は撤収し、民間の土建業者にユンボなどの重機を入れて瓦礫を撤去し、被災者も手伝う事である。いつまでも支援に頼るな。 ★ 復興国債100兆円も可能 日本再生のチャンスに変えよ 1/2 「SankeiBiz」より ★ 2/2 「SankeiBiz」より ■ 東北関東震災復興には増税でなく米国債担保の日銀引受国債を100兆円規模で発行せよ。(2011.4.19) 「阿修羅♪」より ・mono注:上記「SankeiBiz」の記事を紹介。こちらはコメントを参考に。 ・08. 2011年4月19日 22 08 13 mEDoM0uCGg 政府だろうが日銀だろうが、何でもいいよ。 自然災害で25兆円の財産が失われたわけだから、25兆円を補えば良い。 損害分の金と財をゼロから生んで構わないのだ。 それで、震災直前のデフレ状態にもどる。 ついでにデフレも脱却して良いのだから、ちょっとぐらい金を余計にバラまいても良いことしか起きない。 この局面で増税を主張する者がいるとしたら、そいつの頭は狂ってると言って良い。 ---------- ■ 榊原英資 - 「増税の必要はなく、財政支出を拡大せよ」(2011.4.21) 「世に倦む日日」より ・消費税増税を正当化する常套句として、「将来の世代にツケを残さないため」という言葉が言われる。この寸言はキラーフレーズとして効いていて、テレビ報道を聞いていても、復興財源を消費税増税で賄う理由の説明については、この言い捨てで簡単に済まされている。国民の共通認識だから、それで十分だろうという政治や官僚やマスコミの判断が窺われる。 ・現在、マスコミ報道の洪水で脳を漬け込まれ、国民は国の借金が自分の過失と責任によるものだと思い込んでいる。そうではない。そうではないということを、民主党の09年マニフェストは謳っている。借金を脹らませながら、経済を拡大できなかった原因は、一重に財務省の財政ミスであり、無駄な天下り法人を膨張させて予算を浪費してきたからだ。国から地方自治体への交付金は17兆円なのに、天下り法人に流れる補助金は12兆円もある。09年マニフェストの要諦は、子ども手当等の支給政策ではなく、一般会計と特別会計を統合する財政改革にこそある。 ・榊原英資は、「5-10年のスパンで消費税増税を考えるべきだ」(P.41)と言っていて、私自身も、日本経済が回復軌道に乗り、年成長5%を5年続けて達成するようになり、労働者一般の所得が元に戻り、さらに天下りと特別会計の問題が清算され、官僚による浪費が根絶されれば、消費税を上げる選択もあると考えている。日本のGDPが600兆円を超え、高齢化を克服しつつ700兆円へと向かう展望ができれば、財政再建(借金返済)を早めるために消費税を上げる判断ができるだろう。 373 .
https://w.atwiki.jp/eftihea2nd/pages/7.html
旧HPのおもいで 新HPの思い出はこちらから↓ 初!世界樹の幻影! 時間をかなり費やしてのクリア! 上とメンバーが違う?気のせい。
https://w.atwiki.jp/wotisure/pages/11.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや・・・本作の主人公 アオイ・・・せいやの幼馴染。気が強く巨乳 ユウ・・・せいやの義妹。重度のブラコン しらうお・・・白く透き通るような肌をした見るからに清楚な美少女。その正体は川の主という噂も・・・ しゃな・・・せいやと同じクラス。学園のアイドル的存在 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「しらうお・・・」 しらうお「せいや君、来てくれてありがとう」 せいや「どうしたんだ?ここに来いって」 しらおう「あのね、言いたいことがあって。私は本当はこの川の精なの・・・」 せいや「・・・! やっぱり、そうか・・・」 しらうお「気づいてたんだね」 せいや「俺が小さかった時、この川で溺れかけたのを助けてくれたのはキミだったんだね」 しらうお「うん。・・・せいや君、ずっと前から・・・大好きでした」 俺もしらうおのことが好きだ → ごめん・・・俺には好きな人がいるんだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「なんでしらうおちゃんをフったの?」 せいや「それは・・・」 アオイ「しらうおちゃんは本気だったんだよ?」 せいや「それは・・・!俺には好きな人がいるから!」 アオイ「しらうおちゃんより好きな人・・?」 せいや「・・・・・・」 アオイ「誰よ・・・黙ってないで答えてよ!ねぇ答えて!」 せいや「俺が・・・」 アオイ「・・・・・・」 せいや「俺が愛しているのは・・・」 アオイは息を呑んだ。 せいや「このハッサムだ。俺はもうコイツ以外愛せない!」 ハッサム「ちょいーっす^^」 アオイ「・・・・・・!!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「・・・嘘・・・嘘よッ!」 ハッサム「嘘じゃねーっすよ^^僕達ガチで愛し合ってるんすから」 アオイ「そんな・・・」 アオイはせいやを恨めしげに見つめる。 せいや「そういうことだよ・・・ごめんな」 アオイ「う・・・うわあああん!せいや君のバカーーッ!」 アオイは泣きながら駆け去った。 せいやはその後姿を黙って見つめていた。 せいや「ハッサム、もういいぞ。すまなかったなお前にあんな演技させて」 ハッサム「いえ・・・ご主人様のためならどんなことだってできます でも・・・本当にこれでよかったんですか?」 せいやは黙って頷く。その顔はどこか哀しげだった。 大切な人に嘘をついたからだろうか? ハッサム(なら・・・さっき僕を愛してるって言ったのも・・・嘘だったんですか?・・・ご主人様) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「・・・・・・」 ハッサム(ご主人様・・・元気ないです。やっぱり昼間のことを・・・) ハッサム「あの・・・ご主人様」 せいや「なんだい?ハッサム」 せいやは優しく微笑む。 だが、その笑みにいつものような自然さはない。 ハッサム「あの・・・えぇと・・・やっぱりなんでもないです」 せいや「おいおい、なんだよ。気になるじゃないか」 ハッサム「・・・ご主人様、やっぱり昼間のことを?」 せいや「・・・・・・」 せいやは黙り込む。 その表情を見たハッサムは、いけないことを聞いてしまったと後悔した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「あ、ごめんなさい!でも・・・ご主人様の元気がないから僕、心配で・・・」 ハッサムは申し訳なさそうに俯く。 そんなハッサムの頭をせいやは優しく撫でた。 ハッサム「あ・・・」 せいや「心配してくれてありがとう。俺は大丈夫だから・・・」 せいやはニッコリ微笑んだ。 その表情はいつもの明るいせいやだった。 せいや「さ、もう寝よう」 ハッサム「ハイ///」 ハッサムはこの幸せがずっと続くことを願った。 だが、この先待ち受けている悲劇を二人はしるよしもなかった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朝―― せいや「・・・zZ」 ハッサム「ご主人様まだ寝てる・・・」 一瞬何か考えた後、そっと辺りの様子を窺うハッサム。 ハッサム「誰も見てないよね・・・」 ハッサムは無防備なせいやの唇にそっと顔を近づける。 その体は少し震えていた。 ハッサム「や、やっぱり無理です///」 ハッサムは急に体を引き離す。 ハッサム「う、うわ」 しかし、その反動でバランスを崩し、前のめりになる。 ハッサム「あ・・・///」 気付くと二人はその唇を重ねていた。 ハッサム「ご、ごごごご主人様と、キ、キ、キsfkfせhfrs」 ただでさえ紅い顔をさらに真っ赤にして大慌てのハッサム。熱いのか羽をしきりに羽ばたかせている。 せいやはのん気なもので全く目を覚まさない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ユウ「ハッサム?まだ寝てるの?朝ごはんの準備手伝って」 一階からせいやの義妹・ユウが呼ぶ声がする。 ハッサムは慌ててせいやの部屋から飛び出した。 ハッサム「おはようございますユウさん」 ユウ「あ、起きてたんだ。おはよう!ハッサム、なんか顔赤くない?」 ハッサム「い、いえ!そんなことないです///」 ユウ「そ、じゃいいんだけど。早速飼育小屋からラッキーの卵とって来てくれる?」 ハッサム「分かりましたぁ」 ハッサムは家の裏の飼育小屋に向かう。 もう春だというのに吐き出す息はまだ白い。 ハッサム「えぇと・・・ラッキーの小屋どれだっけ・・・ん?」 形は似ているがラッキーより大きい影が見えた。 モジャンボ「モジャンボ」 ハッサム「なんだモジャンボか」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「モジャンボ!眠り粉!」 ハッサム「あ、あなたは!うっ・・・」 眠り粉を思い切り吸い込んだハッサムはその場に倒れた。 アオイ「アンタなんかにせいや君は渡さない・・・あのしらうおにもね・・・ せいや君は私のものよ!」 アオイは邪悪な笑みを浮かべ、上空を見上げる。 透き通った青空に、今まさに暗雲が立ち込めようとしていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「う・・・」 アオイ「あら、やっと起きたのね」 ハッサム「こ、ここは・・・放して!放してください!」 アオイ「ギャーギャーうるさいわね。モジャンボ!パワーウィップで締め上げなしあ」 モジャンボ「モジャンボ」 ハッサム 「ヤだ!…ヤだ!……乱暴は止めて!」 モジャンボのヌラヌラと湿った触手が引き締まり、ハッサムの四肢を締め上げる。 ハッサム「あぐ・・・くぅぅぅうううぅ!」 痺れ粉の付着した体液が徐々にハッサムに浸透していく。 ハッサムの体から力が抜けていく。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「へぇ・・・アンタ♀だったんだw僕僕言ってるから♂だと思ってた」 アオイはハッサムを見下すようにして睨む。 そして視線をその顔から下腹部へと移した。 アオイは悪戯を思いついた子供のようにほくそ笑む。 アオイ「じゃあ・・・こういうことされると感じちゃったりするんだ?」 アオイはハッサムの陰部に手を滑らせた。 ハッサムが反応し、体をビクッとすくみあげる。 アオイ「あは!もしかして気持ちいいの?」 ハッサム「はぅ・・・ち、違・・・ひあぁ!」 ハッサムのさらに真っ赤になった顔が羞恥の表情に歪む。 アオイ「こことかいじったらどうかな?」 アオイの手がハッサムの股を擦り上げる。 ハッサムのうめき声がより悲痛な物になる。 ハッサム「あうぅ!あぁ!…ご主人様…助けて……あはっ…ご主人様…ご主人様ぁ…んっ!」 アオイ「あははは!いくら叫んだって無駄なんだよ、この変態め!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサムは痺れる体をよじらせてモジャンボの触手から逃れようとする。 しかし、モジャンボの触手はハッサムの四肢をしっかり捕えて離さない。 さらにモジャンボの刺激性のある体液がハッサムを蝕んでいく。 アオイ「まだ抵抗する気?モジャンボ、やりなさい」 モジャンボ「モジャンボ」 モジャンボは触手をハッサムの陰部にすべりこませ、その性器を激しく擦った。 思いがけない刺激にハッサムは体をビクビクと痙攣させる。 ハッサム「あっ!くあああああ!」 アオイの責めでただでさえ敏感になっている局部は、モジャンボの体液の刺激に耐えられない。 ハッサムの体はしゃっくりでもしてるかのように、しきりにビクビクと引きつる。 ハッサム「あぐ・・・や、めて・・・ひぐっ!・・・お願い・・・許して・・・アッ!」 なまめかしく濡れたモジャンボの触手が、ハッサムの性器の下で盛んに暴れ回り 思いがけない快感をもたらす。 ギュッと目を瞑り、唇をかみ締めて、襲いくる快感から何とか理性を保とうとする。 しかしモジャンボのすさまじいテクニックに、ハッサムは限界を迎えようとしていた。 ハッサム(ご主人様・・・助けて・・・ご主人様ぁ・・・) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「口で止めてなんて言ってても、下のお口は正直ね・・・もうグショグショじゃない」 ハッサム「ひっ」 アオイはハッサムの膣に中指をねじ込ませた。 クチュクチュと淫靡な音をさせながら、アオイはハッサムの膣をかき回す。 ハッサム「はああん!あうっ・・・くあ・・・あ・・・!」 アオイ「これだけ濡れてればもういいか。モジャンボ!」 アオイはモジャンボに目配せする。 モジャンボの虚ろな目がギラリと悪意の色を帯びた。 アオイ「安心していいわよ。モジャンボとじゃ子供はできないからね」 ハッサムの顔がとたんに青ざめる。 ハッサム「いや・・・いやああ!」 アオイ「アハハ、これでアンタはもうせいや君のものじゃなくなる!汚れてしまえ!」 ???「やめろっ!!!」 モジャンボの逸物がハッサムを犯そうとしたまさにその時、薄暗い部屋の扉が蹴破られ 眩しい光が差し込んだ。 アオイ「せいや君・・・!」 せいや「アオイ・・・決着をつけにきた。全てにケリをつける!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「よくここが分かったねせいやクン・・・」 せいや「アオイ・・・」 せいやは部屋の惨状をみて愕然とした。 なぜアオイはハッサムにこんなむごい仕打ちを・・・ せいや「ハッサムが連れ去られるとこを見てたんだよ・・・小屋のラッキー達が」 アオイ「ふーんそう、まぁわざと見られたんだけどね」 せいや「一体なんでこんなことを・・・」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ その一言でアオイの表情が変わった。 アオイはせいやを睨みつけ、語気を強める。 アオイ「せいやクンが私を振ったから!私のものにならないから!だからよ!!」 せいやはアオイの言葉にひるむ。 あの日―アオイに嘘をついた日の後ろめたさが甦る。 せいや「・・・でもハッサムには関係ないだろう!放してやってくれ」 アオイ「フフ・・・いいわよ。でも条件があるわ」 せいや「・・・条件?」 アオイは妖しく微笑み、いきなり来ていた服を脱ぎ捨て半裸になる。 暗い部屋に薄光するように映えるアオイの白い肌。 アオイ「抱いてよ・・・せいやクン」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 透き通るほど白いアオイの体は、その無機質な色とは逆に肉感的だった。 豊満な乳房は、うっすらと上気して淡い桜色になっている。 アオイ「せいやクンが初めてなんだよ?私のこんな姿・・・見せたの」 アオイはゆっくりとせいやに近づいてくる。 一歩踏み出すごとに溢れんばかりの乳房が、たわんで揺れる。 アオイ「せいやクンに感じて欲しいの・・・女としての・・・本当の私を・・・」 アオイはせいやの首に手を回し、口がつきそうになるほど顔を近づける。 せいやはあまりに突然の事に、動揺し後ずさった。 しかし、アオイは後ずさるせいやの腰に手を回すと、そのまま抱き寄せ胸を密着させた。 ゴムまりのように柔らかいアオイの胸の感触が、せいやの理性をかき乱す。 アオイ「抱いて・・・せいやクン」 せいや「だ、ダメだ・・・アオイ・・・やめてくれ」 消え入りそうになる理性を必死に繋ぎとめ、せいやはアオイの体を押し返す。 アオイ「あ・・・」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「ゴメン、アオイ・・・俺には・・・できない」 アオイはその言葉に、一瞬体をビクッと反応させ俯いた。 そしてそのまま、先ほどの凍てつくような冷たい声を放った。 「じゃあ・・・コイツがどうなってもいいんだ・・・?」 アオイの声を合図に、モジャンボが腰を浮かせた。 モジャンボの逸物がハッサムの膣口の周りを撫で回す。 ハッサム「ひっ・・・いや・・・やめて」 せいや「ハッサム!頼むアオイ・・・それだけはやめてくれ・・・お願いだ」 アオイは冷ややかに笑った。 アオイ「だから言ってるじゃない。私と一つになれば・・・私のものになれば・・・解放してあげるって」 せいや「・・・・・・分かった」 ハッサム「ダメですご主人様!僕の・・・僕のことはいいですから!ご主人様ぁ」 アオイ「アンタは黙ってなさいよ!ポケモンのくせに!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビクッと体をすくませ、ハッサムは黙り込む。その目は悔しさで涙に濡れていた。 アオイは再びせいやに近づき、腰に手を回す。 そして自分より一回り大きいせいやに、背伸びするように口を近づけた。 もう少しで二人の唇が重なり合う。 アオイの背伸びは限界・・・あとはせいやがその気になればいいだけだった。 しかし― せいやは、やはり動くことができなかった。 アオイ「なんで・・・なんでよ!私はこんなにせいやクンのことが好きなのに!愛してるのに! なんでせいやクンはそれに応えてくれないの?」 俯いたアオイの頬を一筋の涙が伝う。 それを見たせいやの心は何かに鷲掴みにされたように痛んだ。 せいや「アオイ・・・ごめん・・・ごめ・・・!?」 突然だった。せいやの腕に激痛が走った。 見ると、せいやの腕に何かの液体が入った注射器が、突き刺さっていた。 アオイ「アハ・・・アハハ・・・もういいや。無理やりでも・・・アハハ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「う・・・アオイ・・・何を・・・」 アオイ「これはね。モジャンボの体液を薄めた神経毒」 せいやの体がピクピクと痙攣し始める。 体が痺れて力が入らない。せいやはその場に倒れこんだ。 アオイ「安心して・・・死んだりしないから。体の自由が奪われるだけ・・・」 アオイはスカートを脱ぎ、下着をおろす。 そして、せいやの着ている服をぬがせ、指でせいやの乳首を刺激する。 せいや「うっ・・・あ・・・!」 アオイ「ふふ・・・分かる?毒のせいで感覚が敏感になってるの」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 親指と人差し指で乳首をつまみ、コリコリといじるアオイ。 せいやの口から悲鳴ともあえぎとも分からない声が漏れる。 アオイ「気持ちいいんだね・・・せいやクン」 アオイはせいやの胸に顔を沈め、愛おしそうに頬ずりする。 その普段なら何でもない感触も、今のせいやには理性を乱す刺激となる。 せいや「くっ・・・ふあ・・・あ」 アオイ「せいやくん・・・かわいい」 アオイは小悪魔のような笑みを浮かべると、せいやの乳首に歯を立てた。 そしてぎりぎりと歯に力を入れた。 せいや「あ・・・!うああ!い、痛い」 苦痛のあまりせいやは悲鳴を上げた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイはそれでも歯の力を緩めない。キリキリと歯をすり合わせ、せいやの乳首をしごく。 アオイ「大丈夫だよ、せいやクン・・・その痛いのもすぐ気持ちよくなるから・・・」 せいやはなんとかアオイから逃れようと身をよじろうとするが、麻痺した体に力がはいらない。 せいやはアオイの前に成す術がなかった。 アオイは血の滲んだせいやの乳首を、濡れた舌で舐める。 アオイ「せいやクンの血・・・おいしい・・・フフ」 せいや「アオイ・・・やめて・・・」 アオイ「ダメ。これからもっと気持ちよくしてあげるよ」 アオイはせいやの下半身まで体をずらし、そっと腰を浮かせる。 濡れたアオイの陰部から愛液が糸を引き、せいやの勃起した逸物に垂れ落ちる アオイはゆっくりと腰を落とす。 せいやの逸物はアオイの膣にズブズブとと飲み込まれた。 アオイ「くっ・・・はぁぁ・・・あん!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「うああ!くっ・・・あああ!」 狂乱の稲妻がせいやを貫く。 それは今までに味わったことのない凄まじい快感だった。 アオイ「ふっ・・・あっ・・・あん!」 アオイの腰が、せいやの股間の上で巧みな動きをみせてくねり、激しく擦り合わさる。 ハッサム「あ・・・そんな・・・ご主人様ぁ」 自分のご主人が、他の女に犯されるところを、ハッサムは何も出来ずに 見ているしかなかった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「うう・・・ひぐ・・・こんなの・・・ひどい・・・」 自分の目の前で、愛する人が他の女に犯されている。 ハッサムにはとても直視することが出来なかった。 しかし、いくら目を閉じても淫靡な嬌声が耳に入り込んでくる。 ここはハッサムにとって地獄そのものだった。 ハッサム「いや・・・もう聞きたくない・・・もう止めて」 ハッサムの嗚咽も願いもまるで聞えていないのか、モジャンボは微動だにしない。 しかし、動かないはずのモジャンボの陰が一瞬揺らめいた。 ???「キキ・・・やるねぇwうちのアオイタンもw」 いつからそこにいたのか。 それは隅の暗がりから、前かがみで現れた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヤミラミ「ちょいーっす^^」 ヤミラミが大きな口を目一杯広げて笑う。 ギザギザの歯がギラリと光る。 ヤミラミ「ないこれ。モジャンボ一匹でお楽しみ中?ずるいなぁおいらもまぜてよ^^」 ハッサム「いやっ・・・触らないで!」 ヤミラミ「キキ!堅いこと言うなよ^^」 ヤミラミはハッサムの局部をツンツンとつつく。 ハッサム「ふっ・・・あっ!」 ヤミラミ「フヒヒ」 ハッサムのクリトリスを摘み弄ぶヤミラミ。 ハッサムは体をよじりながらも、ヤミラミを睨みつける。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヤミラミ「なんだぁその目は?いいのかなそんな目しちゃって^^」 ヤミラミはモソモソとハッサムの腹によじ登ると、己の逸物を押しつけた。 ヤミラミ「生意気言ってると、おいらのドリルで衝きあげるぞ!」 ハッサム「ホントにドリルですね・・・小さすぎて見えませんでした」 ヤミラミ「ああ?絶対に許さないよ!」 ヤミラミがハッサムの膣口に逸物をずらす。 ヤミラミ「キキ。それじゃあ頂まーす^^」 ハッサム「いや・・・やめてーっ!」 その時だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヤミラミ「ぐえっ!」 突然伸びてきた触手が、ヤミラミの首を締め上げた。 モジャンボ「あまり調子に乗るなよヤミラミ」 モジャンボの触手がキリキリと音をたて、締まってゆく。 ヤミラミ「う・・・ぐぅ・・・くるし」 モジャンボ「アオイが入れるなと言ったのに逆らうのか?ヤミラミ」 ヤミラミ「ご・・・ごめん・・・なさい・・・ぐええ」 ヤミラミはそのまま壁に向かって放り投げられる。 ハッサム「あ・・・あの・・・どうして・・・」 モジャンボ「勘違いするなよ。アオイの命令だからだ。別にアンタを助けたわけじゃない」 ハッサム「・・・・・・」 モジャンボ「・・・モジャンボ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 二人は行為に夢中なのか、ヤミラミがシメられていることにも気が付かない。 せいやのうめき声に、アオイのあえぐ声が重なる。 興奮で汗ばんだ体と、熱い吐息が部屋の淫猥な空気を強めていく。 アオイ「あん!ふあ・・・せいやクン!せいやクン!」 せいや「くっ・・・はあ!アオイ・・・アオイ!」 馬乗りになったアオイが腰を上下させる度に、その肉壁がせいやのペニスに絡みつく。 アオイの膣が、中身を搾り取ろうとするほどの強さで吸い付いてくる。 あまりの快感に、せいやは抵抗することが出来なくなっていた。 アオイ「あッ・・・ハァ・・・せいやクン・・・気持ちいい?・・・あうっ」 せいや「気持ちいい・・・気持ちいいよアオイ!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいやは自分も腰を動かし、アオイを突き上げ始める。 せいやの肉棒がアオイの中を激しくかき回し、漏れた愛液が飛び散る。 アオイ「ぁあぁッはぁッ!奥にッ・・・せいやクンのが奥にぃッ!あッあん!」 せいやはアオイのくびれた腰を掴み、いっそう激しく突き上げる。 汗に濡れたアオイの顔が、快感の為に歪む。 もう限界だった・・・。せいやは一瞬体をこわばらせ、アオイの中に精液を放出した。 アオイ「ふあぁああッ!」 ドクドクと精液が膣に流れ込み、温かい感触がアオイの子宮に広がる。 そして繋がったままのせいやのペニスがビクビクと痙攣し、思いがけない快感をもたらす。 混ざり合う快感が、アオイを絶頂へと導いた。 アオイ「う・・・あッ・・・あッ・・・」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 性的絶頂を迎えたアオイの体は、のけぞったまましきりにビクビクと引きつり 膣をうごめかせる。 そして、そのままガックリとせいやの上に倒れこんだ。 アオイの柔らかな乳房の感触が、せいやの胸板にのしかかり、心地よい感触をもたらす。 ドクドクと脈打つアオイの鼓動が伝わってくる。 無理して動いたせいか、毒の回りが早くなっているようだ。 息を切らして果てたままのせいやは、もはや首を動かすこともままならない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一体ハッサムはどうなったのか? もうモジャンボに犯されてしまったのだろうか。 せいやがそう思ったときだった。 ハッサム「ご主人様!」 縛られていたはずのハッサムが、目の前に立っていた。 せいや「ハッ・・・サ・・・ム!」 アオイ「アンタ!どうやって・・・!?」 ハッサム「どいて!」 アオイ「きゃあッ!」 ハッサムはアオイを押しのけ、満身創痍のせいやを背中に背負った。 ハッサム「ここから脱出します。しっかりつかまってて下さい!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイとせいやが行為にふけっている頃― ヤミラミ「うぇっうぇっ・・・げほっ・・・モジャンボの野郎・・・」 ヤミラミ「二軍の分際で調子に乗りやがって・・・アオイ御三家の力、思い知らせてやんよ!」 ヤミラミは暗闇からモジャンボに飛び掛る。 ヤミラミ「死ねよやああああ!シャドーボール!!」 モジャンボの しびれごな! ヤミラミ「はうッ^^;」 全身が麻痺したヤミラミは自重で地面に叩きつけられる。 ヤミラミ「馬鹿な・・・なぜ鈍足のモジャンボがおいらに先制を・・・」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ モジャンボ「自分の特性を忘れたか」 ヤミラミ「あ、あとだし・・・!」 モジャンボ「お前はもう始まる前からモジャンボ」 ヤミラミ「低種族値を舐めたその発言・・・絶対に許さないよ!」 ヤミラミは懐からラムの実を取り出し、口に含もうとする。 モジャンボはそれを見逃さなかった。 モジャンボ「モジャンボ!」 するりと伸びた触手がヤミラミの手を弾く。 ヤミラミ「しまった!木の実が^^;」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヤミラミの手を離れた木の実は、空中にクルクルと弾き飛ばされる。 そして、ゆっくりと落下するラムの実の、その着地点にあるのは― ハッサム「んぐ!?」 ラムの実はハッサムの口に吸い込まれるように消えた。 ハッサム「痺れが・・・とれた!」 モジャンボ「モジャンボ!?」 ハッサムの目に活気が戻り、全身に力がみなぎる。 ハッサム「いいかげん放してもらいます!シザークロス!」 きゅうしょに あたった! 触手を切り裂かれ、狼狽するモジャンボ。 モジャンボの呪縛を打ち破ったハッサムは臨として立ち上がる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヤミラミ「ハッサムTEEEEEEE!!」 ハッサム「あなたもまだやりますか?」 ヤミラミ「ま、待て!ラムの実やるから!な?だから助けてくれ」 ハッサム「シザー・・・」 ヤミラミ「うわああ!分かった!カムラの実とヤタピの実もつけるから!」 ハッサム「カムラの実とヤタピの実・・・」 ヤミラミ「ああそうだ。だから頼むよ^^;」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「シザー・・・」 ヤミラミ「わああああ!サ、サン!サンの実とナゾの実もつけるからあああ!」 ハッサム「・・・・・・」 ヤミラミ「・・・」 ハッサムの シザークロス! ヤミラミは たおれた! ハッサム「これ全部もらっていきますね」 ハッサムはヤミラミの木の実を全てしまうと、交わっている二人に向かって走り出した。 ハッサム「ご主人様・・・今助けます!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「逃がさない・・・絶対に逃がさない!マグカルゴ!」 アオイの呼び出しに応じ、マグカルゴがボールから飛び出す。 アオイ「マグカルゴ、ハッサムに火炎放射!せいやクンに当てたら絶対に許さないよ!」 カルゴ「マグ・・・」 マグカルゴは息を大きく吸い込み、灼熱の炎を噴き出した。 一筋の炎がハッサムの足めがけて伸びていく。 ハッサム「ひっ・・・」 ハッサムは炎に一瞬怯み、回避行動が遅れた。 高熱の炎が眼前に迫る。 せいや「くっ・・・!」 せいやは出せる力を振り絞り、自分を背負うハッサムを引っ張る。 重心が傾き、ハッサムは後ろ向きに倒れこんだ。 炎が二人のスレスレを通過し、チリチリと大気を焦がす。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「うっ・・・げほっげほっ!」 床に叩きつけられ、背中を激痛が襲う。 ハッサム「ご主人様!」 せいや「大丈夫か・・・ハッサム・・・ケホッ」 ハッサム「私は大丈夫です・・・それより、そんな体で無茶したら・・・」 せいや「これ以上・・・お前を・・・傷つけさせない」 ハッサム「!!」 ハッサムの目に涙が滲む。 ご主人様はこんなにも自分のことを想ってくれている・・・ しかし、感傷に浸っている場合ではない。 ハッサムは流れそうになる涙をハサミで拭い、立ち上がる。 ハッサム「僕も・・・ご主人様を絶対に護ります!」 ハッサムはせいやを再び背負い 既に火のまわり始めた部屋を飛び出した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「せいやクンに当てるなって言ったでしょ!」 カルゴ「・・・あ、あててないです・・・」 アオイ「火までついちゃったじゃないの!」 カルゴ「・・・だって・・・アオイさんが・・・うう・・・」 アオイ「もういい!もどれ!」 カルゴ「・・・・・・;;」 アオイ「私のせいやクン・・・逃がさないよ・・・絶対に」 アオイも燃え盛る部屋を飛び出す。 その時だった。 アオイ「きゃあああああ!」 木造の脆い柱が火で崩れ、アオイに倒れこんできた。 アオイの意識は、そこで途切れた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 既に日の落ちた暗闇の空を紅蓮の炎が彩っている。 炎がアオイ邸を飲み込み、轟々と音を立て燃えている。 屋敷から少し離れた場所に、炎に照らされる二つの影があった。 ハッサム「ご主人様、これを飲んでください」 ハッサムはラムの実を砕いて、せいやの口に含ませようとする。 しかし、気絶しているせいやは口を閉じたまま、実を飲み込もうとしない。 砕かれた実がせいやの口からこぼれ落ちる ハッサム「ダメ・・・このままじゃ飲み込んでくれない」 ハッサムは残りの実を口に含み、自分の唾液とからませる。 ハッサム「お願い・・・飲んで」 ハッサムはせいやの口に、自分の口を近づける。 そして、そっと唇を重ねた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「ん・・・」 ハッサムの口は液がこぼれないよう、せいやの口を覆うように包み込む。 そして液が流れ込みやすいように、舌でせいやの舌を押さえる。 舌を絡めあうその様はディープキスのようであったが それは淫靡さを感じさせないほど静かだった。 やがて、せいやの喉が上下し液を胃へと流し込んだ。 せいや「う・・・」 ハッサム「ご主人様!」 せいや「ハッサム・・・?」 ハッサム「ご主人様!体は・・・体は大丈夫ですか!?」 せいやは指先に力をこめる。 先ほどまで満足に動かなかった手に感覚が戻ってきた。 しかし、まだ万全とはいえない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「ああ、大丈夫だ。ハッサムがしてくれたのか?」 ハッサム「ハイ!」 ハッサムはせいやをギュッと抱きしめた。 ハッサム「よかった・・・ホントによかった・・・あのまま目を覚ましてくれなかったら僕・・・僕・・・」 せいや「ありがとう・・・もう大丈夫」 せいやはハッサムの頭を撫でる。 しかし、屋敷のほうを見たせいやはその愛撫をすぐにやめた。 せいや「ハッサム・・・アオイは?」 ハッサム「まだあの中に・・・」 せいや「なんだって!?」 せいやは咄嗟に立ち上がり、屋敷の方へと行こうとする。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「まってください!どこへ行く気ですか!?」 せいや「アオイを・・・助けにいく」 ハッサム「無理ですよそんな体で!それにもうあの火勢では・・・」 炎はすでに屋敷の天蓋を突き破り、天に届こうかという勢いになっていた。 ハッサム「お願いです・・・アナタに死んで欲しくないんです」 ハッサムはせいやの手を必死で掴んだ。 せいや「ハッサム・・・こうなったのは俺のせいなんだ・・・だから・・・」 ハッサム「どうしても行くというなら・・・この手をちぎります」 ハッサムは涙を流しながらせいやを睨む。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「ハッサム・・・」 せいやは哀しげな笑みを浮かべ、そして言った。 せいや「必ず、戻る」 せいやの手がスルリとハッサムのハサミから抜ける。 ハッサム「あ・・・」 せいやの後姿は段々遠ざかり、煙と炎に包まれ・・・見えなくなった。 ハッサム「うっ・・・うっ・・・ご主人様あああああ!!!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「だめ・・・この柱びくともしない」 アオイは足を圧迫する柱をどうにかしようと奮闘していた。 アオイ「うぐ・・・」 挟まれた引き抜こうとすると足に激痛が走る。 アオイの右脚の骨は柱に潰されてしまっていた。 アオイ「このままじゃ皆焼け死んじゃう・・・せめてアンタ達だけでも・・・」 モジャンボ「モジャンボソス・・・」 アオイはポケモン達をモンスターボールに戻す。 アオイ達のいた部屋は完全に炎に包まれ、廊下が火の海になるのも時間の問題だった。 もし廊下の先に屋根から伝った火が回り込めば、完全に逃げ場がなくなる。 アオイ「私・・・ここで死ぬの?」 これは非道な手を使って、欲望を満たそうとした罰なのだろうか。 ハッサムを傷つけ、せいやを傷つけ、しかし得られたものは何もなかった。 アオイの頬を涙が伝う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「せいやクン・・・ごめんなさい・・・」 懺悔の涙を熱風が一瞬で蒸発させる。 酸素が薄まり、有毒の一酸化炭素が廊下に押し寄せてくる。 アオイ「ゲホッ・・・もう・・・ダ・・・メ」 アオイが意識を失いかけたその時だった。 「・・・イ・・・ア・・・イ」 アオイ「・・・・・・」 「・・・アオ・・・イ・・・ア・・・イ」 アオイ「誰・・・?」 せいや「アオイ!アオイィィィ!」 それは間違いなくせいやだった。 炎をかわしながら、自分の名を叫びながらこちらに向かってくる。 せいや「アオイ!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「せいやクン・・・なんで・・・」 アオイ「私・・・あんなひどいことしたのに・・・なんで・・・」 目から涙が溢れ、アオイは子供のように泣き出した。 涙と鼻水と涎で、既に顔がぐちゃぐちゃになったアオイと目が合う。 せいやは黙って、アオイを抱きしめる。 せいや「いいんだ・・・いいんだよもう・・・」 アオイ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」 せいやの優しさに、アオイが泣いた。 せいや「大丈夫だ。今助けてやる」 せいやはアオイの脚にのしかかっている柱を持ち上げる。 そして、身動きの取れないアオイを背負い、元来た道を引き返した。 炎が背後から渦を巻き押し寄せてくる。 せいや「アオイ、しっかり掴まってるんだ!一気に駆け抜ける!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 高熱の炎と黒煙が、せいやの後ろから迫ってくる。 少しでも走る速度を落とせば、煙に巻かれるか炎に包まれる。 いずれにしても助からないことは明らかだった。 せいや「ハァッ・・・ハァ・・・!」 せいやは息を切らしながら必死に駆ける。 高熱の外気が唾液を蒸発させ、呼吸するたびに喉を刺激する。 せいや「くそッ・・・息が・・・」 胸が焼けるように熱い。 せいやはそれにも耐えて走る。 せいや「アオイ、頑張れ!もうすぐだ」 長く続く廊下を駆け続け、玄関に続く扉が見えた。 10m・・・6m・・・もうすぐでドアノブに手が届く。 その時だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「うわッ!?」 突然の轟音― 炎で炭化し崩れた屋根の残骸が廊下の天井を押しつぶし、扉の前を完全に塞いだ。 せいや「そんな・・・」 もはや進むことも戻ることもできない。 そんなせいやに追い討ちをかけるように、再び天井が軋みだす。 せいや「くそッ・・・ここまでなのかよッ!」 せいやが叫んだ瞬間 はち切れんばかりに湾曲した天井が破れ、せいやとアオイに残骸の雨が降りかかる。 せいや「くっ・・・!!」 轟音とともに崩れ、落ちてくる木片や柱。 せいやはアオイをかばう様に、自分の体で覆う。 しかし、せいや一人でどうにかなる物量ではなかった。 せいやは自分の死を悟った。 しかし― せいや「・・・・・・なんとも・・・ない?」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいやは伏せていた顔を上げる。 せいや「ハッサム!!」 ハッサム「大丈夫ですか?ご主人様」 そこには倒れ掛かってきた柱を受け、持ちこたえるハッサムの姿があった。 ハッサムはのしかかる重みに必死に耐えている。 ハッサム「ご主人様・・・僕が破った窓から・・・早く逃げてください!」 せいや「お前は・・・お前はどうするんだよ!」 ハッサム「僕は・・・ご主人様が無事ならそれでいいんです」 せいや「何言ってる、そんなのダメだ!」 ハッサム「アオイさんを助けるんじゃなかったんですか!?このままじゃ皆焼け死にますよ!」 ハッサムはせいやをキッと睨む。 それは今までにハッサムが一度も見せたことのないほど真剣な表情だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ハッサム「お願いします・・・ご主人様・・・」 せいや「・・・・・・」 せいやはアオイを背負い窓際に向かう。 そして、飛び降りながら叫んだ。 せいや「必ず戻る!それまで持ちこたえてるんだぞ、いいな!」 せいやの頬を涙が伝い、空中へと消えていく。 ハッサム「ご主人様・・・ずっと・・・好きでした。これからもずっと・・・」 せいやにはハッサムが一瞬、微笑んだように見えた。 でもその笑顔もすぐに炎に包まれ、見えなくなった。 せいや「ハッサムゥゥゥゥ!!!」 せいやの空しい叫びは、火の粉とともに空に消えた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ とっくに鳴り止んでしまった目覚まし時計を眺め、せいやは呟く。 最近せいやはこんな生活をずっと続けていた。 せいや「いつもあいつが起こしてくれてたもんな・・・」 いつも二人で寝ていたベッド。 元々シングルだったから、二人で寝るのは窮屈だったはずなのに 今はとても広く感じる。 せいや「・・・・・・」 いつもそこにあったはずの笑顔が、そこにない。 せいやは言いようのない空しさを感じていた。 あの日以来、ハッサムは未だ帰ってきていない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ユウ「あ、お兄ちゃん。やっと起きたんだ」 せいや「おはよう。起こしてくれなかったのか?」 ユウ「起こしたってすぐ寝るくせに」 せいや「まぁな」 せいやはテーブルに置いてある朝食のパンを咥えると そのまま、玄関に向かう。 ユウ「どこ行くの?いつものとこ?」 せいや「ああ。今度からははやく起こしてくれよな」 ぶっきらぼうに応えると、せいやはそのまま出て行った。 その背中はやはり、どこか寂しげだった。 ユウ「ごめんねお兄ちゃん・・・あの子の役割を、居場所を奪うことはできないから お兄ちゃんを起こしてあげられるのは、あの子だけだもの・・・」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいやは白い廊下を抜け、アオイの病室の扉をノックする。 アオイ「せいやクン?入って」 せいやはスライド式の扉を開け、病室に入る。 アオイはベッドから半身を起こし、せいやを出迎えた。 せいや「アオイ、具合はどう?」 アオイ「先生がもうすぐ歩けるようになるって言ってくれたの。でもリハビリ大変そうだなぁ・・・」 せいや「俺もリハビリ手伝うよ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「ホント!?」 アオイは目をキラキラと輝かせる。 せいや「ホントだよ。だから早く治そうな」 アオイ「うん!私頑張る!」 アオイはギプスで固定された脚を上下させる。 アオイ「いっ!!」 せいや「おいおい、あんまりはしゃぐなよ。治るものも治らないぞ」 アオイ「ごめんね・・・でもここ退屈なんだもの」 せいや「じゃあ、外の空気でも吸いに行くか」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいやはアオイの乗った車椅子を押しながら、小高い丘にやってきた。 病院の敷地内にあるこの丘からの眺めは絶景だった。 アオイ「風が気持ちいいね」 せいや「ああ」 アオイ「・・・・・・」 アオイはせいやの顔を見上げる。 せいや「どうした?」 アオイ「あの子・・・まだ戻らないんだ?」 せいや「ど、どうしてそんなこと?」 アオイ「だって、せいやクンそのことばっかり考えてるでしょ。顔に書いてあるもの。ハッサムって」 せいや「アオイ・・・」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アオイ「実は私ね、足怪我してよかったって思ったの。せいやクンがいっつもお見舞いに 来てくれて、私のこと大事にしてくれる。本当に嬉しかった」 でも― アオイはそう呟き、言葉をつなぐ。 アオイ「結局、あの子には適わなかったなぁ・・・」 せいや「アオイ・・・俺は」 アオイ「いいよ。無理しなくて。もし責任みたいなの感じてるんなら、それはせいやクンのせいじゃないよ 全部私のせい。だから私に同情なんてすることないよ」 アオイはニッと微笑んだ。 しかし、せいやには感じていた。 その気丈な笑顔の裏の、アオイの素顔を。 アオイ「だから・・・もう来ないでせいやクン。じゃないと私・・・つらすぎる・・・」 せいや「アオイ!!」 アオイ「!?」 せいやはアオイを抱きしめる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ せいや「同情でこんなことすると思うのかよ!責任なんか感じてない!俺は・・・やっと気付いたんだ」 アオイ「せいやクン・・・」 せいや「俺は・・・お前が好きだ。今度は嘘なんかじゃない・・・ずっと一緒にいたい」 アオイ「いいの?私なんかで・・・私、あんなひどいことしたんだよ?そのせいでハッサムも・・・」 せいや「ああ・・・前も言ったろ?全部許すって。だからもうそんなこと言うな」 アオイ「うッ・・・ひぐ・・・せいやクン・・・せいやクン・・・ありがとう・・・」 アオイはせいやの胸で泣いた。 しかし、その泣き顔はあの日のように暗くはなく、とても清々しいものだった。 せいやは空を見上げる。 淡く暖かい日差しが雲を照らし、春の訪れを告げている。 せいや「それに・・・あいつは絶対戻ってくる。俺の最高のパートナーなんだから そうだろ?ハッサム・・・」 一陣の風が吹き、二人の傍を通り過ぎていく。 その風の音に紛れて、せいやを呼ぶ声が聞えた気がした。 しかしそれもたなびく草木の音に霞んで―空へと消えた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ エピローグ 丘に立つ二人を、木の陰から眺めている二つの影。 モンジャラ「いいのか?行ってやらなくて」 紅いメタリックな頬を、ほんのりと赤く染めるその影。 ハッサム「いいんですよ・・・しばらくこのままで」 モンジャラ「怒ってるのか?」 ハッサム「ご主人様・・・僕のいない間にいちゃいちゃと・・・ブツブツ・・・」 モンジャラ(怒ってるな・・・) モンジャラ「しかしあの火事でよく助かったもんだ」 ハッサム「あなたに助けてもらわなかったら・・・僕死んでました」 モンジャラ「炎で焼けて退化しちまったけどな」 ハッサム「あんまり変わってないですけどね」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ モンジャラ「言うじゃないの。で、これからどうするんだ?」 ハッサム「まだまだご主人様には寂しさをかみ締めてもらわないと。旅にでも出ようかなぁ」 モンジャラ「その間に忘れられるかもな」 ハッサム「ご、ご主人様はそんな人じゃないです!」 さっきまでの強気な態度はどこへやら、慌てるハッサム。 モンジャラ「どうだかなぁ・・・」 ハッサム「むぅぅ・・・あなたって・・・」 モンジャラ「ん?」 ハッサム「意外とおしゃべりなんですね」 モンジャラ「・・・・・・モンジャラ」 どこかへ転がっていくモンジャラ。 ハッサムは視線をせいやに移し、不敵に微笑む。 ハッサム「ご主人様、僕まだまだ諦めませんからね、フフ」 fin ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 作者乙・ハッサム超・可愛すぎ結婚してくれ
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/1821.html
もくじを見る 概要 所持ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 所持ポケモン No. 名前 特性 通常特性 隠れ特性 関連項目 特性 あ行 ARシステム アイスフェイス アイスボディ あくしゅう あついしぼう あとだし アナライズ あまのじゃく あめうけざら あめふらし ありじごく アロマベール いかく いかりのこうら いかりのつぼ いしあたま いたずらごころ いやしのこころ イリュージョン いろめがね いわはこび うのミサイル うるおいボイス うるおいボディ エアロック エレキスキン エレキメイカー えんかく おうごんのからだ オーラブレイク おどりこ おみとおし おもかげやどし おもてなし おやこあい おわりのだいち か行 カーリーヘアー かいりきバサミ かがくのちから かがくへんかガス かげふみ かぜのり かそく かたいツメ かたやぶり かちき カブトアーマー かるわざ かわりもの がんじょう がんじょうあご かんそうはだ かんろなミツ ききかいひ きけんよち きずなへんげ ぎたい きみょうなくすり きもったま ぎゃくじょう きゅうばん きょううん きょうえん きょうせい ぎょぐん きよめのしお きれあじ きんしのちから きんちょうかん くいしんぼう クイックドロウ クォークチャージ くさのけがわ くだけるよろい グラスメイカー クリアボディ くろのいななき げきりゅう こおりのりんぷん こだいかっせい こぼれダネ ごりむちゅう こんがりボディ こんじょう さ行 サーフテール サイコメイカー さいせいりょく さまようたましい さめはだ サンパワー シェルアーマー じきゅうりょく じしんかじょう しぜんかいふく しめりけ しゅうかく じゅうなん じゅくせい じょうききかん しょうりのほし じょおうのいげん じりょく しれいとう しろいけむり しろのいななき しんがん シンクロ じんばいったい しんりょく スイートベール すいすい すいほう スカイスキン スキルリンク スクリューおびれ すじがねいり すてみ スナイパー すなおこし すなかき すながくれ すなのちから すなはき すりぬけ するどいめ スロースタート スワームチェンジ せいぎのこころ せいしんりょく せいでんき ぜったいねむり そうしょく そうだいしょう ソウルハート た行 ダークオーラ ターボブレイズ たいねつ ダウンロード だっぴ たまひろい ダルマモード たんじゅん ちからずく ちからもち ちくでん ちどりあし ちょすい テイルアーマー てきおうりょく テクニシャン てつのこぶし てつのトゲ テラボルテージ デルタストリーム テレパシー でんきエンジン でんきにかえる てんきや てんねん てんのめぐみ とうそうしん どくげしょう どくしゅ どくのくさり どくのトゲ どくぼうそう どしょく とびだすなかみ トランジスタ トレース とれないにおい どんかん な行 ナイトメア なまけ にげあし にげごし ぬめぬめ ねつこうかん ねつぼうそう ねんちゃく ノーガード ノーてんき ノーマルスキン のろわれボディ は行 ハードロック はがねつかい はがねのせいしん ばけのかわ はじまりのうみ パステルベール はっこう バッテリー はとむね バトルスイッチ ハドロンエンジン はやあし はやおき はやてのつばさ はらぺこスイッチ バリアフリー はりきり はりこみ パワースポット パンクロック ばんけん はんすう ビーストブースト ヒーリングシフト ひでり ひとでなし ひひいろのこどう ビビッドボディ びびり ひらいしん びんじょう ファーコート ファントムガード フィルター ふうりょくでんき フェアリーオーラ フェアリースキン ふかしのこぶし ぶきよう ふくがん ふくつのこころ ふくつのたて ふしぎなうろこ ふしぎなまもり ふしょく ふとうのけん ふみん ふゆう プラス フラワーギフト フラワーベール フリーズスキン プリズムアーマー ブレインフォース プレッシャー フレンドガード ヘヴィメタル ヘドロえき へんげんじざい へんしょく ポイズンヒール ぼうおん ほうし ぼうじん ぼうだん ほおぶくろ ほのおのからだ ほろびのボディ ま行 マイティチェンジ マイナス マイペース マグマのよろい まけんき マジシャン マジックガード マジックミラー マルチスケイル マルチタイプ ミイラ みずがため ミストメイカー みずのベール みつあつめ ミラーアーマー ミラクルスキン むしのしらせ ムラっけ メガランチャー メタルプロテクト メロメロボディ めんえき もうか ものひろい もふもふ もらいび や行 やるき ゆうばく ゆきかき ゆきがくれ ゆきふらし ようりょくそ ヨガパワー よちむ よびみず よわき ら行 ライトメタル リーフガード リベロ リミットシールド りゅうのあぎと りんぷん レシーバー わ行 わざわいのうつわ わざわいのおふだ わざわいのたま わざわいのつるぎ わたげ わるいてぐせ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/1846.html
もくじを見る 概要 所持ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 所持ポケモン No. 名前 特性 通常特性 隠れ特性 関連項目 特性 あ行 ARシステム アイスフェイス アイスボディ あくしゅう あついしぼう あとだし アナライズ あまのじゃく あめうけざら あめふらし ありじごく アロマベール いかく いかりのこうら いかりのつぼ いしあたま いたずらごころ いやしのこころ イリュージョン いろめがね いわはこび うのミサイル うるおいボイス うるおいボディ エアロック エレキスキン エレキメイカー えんかく おうごんのからだ オーラブレイク おどりこ おみとおし おもかげやどし おもてなし おやこあい おわりのだいち か行 カーリーヘアー かいりきバサミ かがくのちから かがくへんかガス かげふみ かぜのり かそく かたいツメ かたやぶり かちき カブトアーマー かるわざ かわりもの がんじょう がんじょうあご かんそうはだ かんろなミツ ききかいひ きけんよち きずなへんげ ぎたい きみょうなくすり きもったま ぎゃくじょう きゅうばん きょううん きょうえん きょうせい ぎょぐん きよめのしお きれあじ きんしのちから きんちょうかん くいしんぼう クイックドロウ クォークチャージ くさのけがわ くだけるよろい グラスメイカー クリアボディ くろのいななき げきりゅう こおりのりんぷん こだいかっせい こぼれダネ ごりむちゅう こんがりボディ こんじょう さ行 サーフテール サイコメイカー さいせいりょく さまようたましい さめはだ サンパワー シェルアーマー じきゅうりょく じしんかじょう しぜんかいふく しめりけ しゅうかく じゅうなん じゅくせい じょうききかん しょうりのほし じょおうのいげん じりょく しれいとう しろいけむり しろのいななき しんがん シンクロ じんばいったい しんりょく スイートベール すいすい すいほう スカイスキン スキルリンク スクリューおびれ すじがねいり すてみ スナイパー すなおこし すなかき すながくれ すなのちから すなはき すりぬけ するどいめ スロースタート スワームチェンジ せいぎのこころ せいしんりょく せいでんき ぜったいねむり ゼロフォーミング そうしょく そうだいしょう ソウルハート た行 ダークオーラ ターボブレイズ たいねつ ダウンロード だっぴ たまひろい ダルマモード たんじゅん ちからずく ちからもち ちくでん ちどりあし ちょすい テイルアーマー てきおうりょく テクニシャン てつのこぶし てつのトゲ テラスシェル テラスチェンジ テラボルテージ デルタストリーム テレパシー でんきエンジン でんきにかえる てんきや てんねん てんのめぐみ とうそうしん どくくぐつ どくげしょう どくしゅ どくのくさり どくのトゲ どくぼうそう どしょく とびだすなかみ トランジスタ トレース とれないにおい どんかん な行 ナイトメア なまけ にげあし にげごし ぬめぬめ ねつこうかん ねつぼうそう ねんちゃく ノーガード ノーてんき ノーマルスキン のろわれボディ は行 ハードロック はがねつかい はがねのせいしん ばけのかわ はじまりのうみ パステルベール はっこう バッテリー はとむね バトルスイッチ ハドロンエンジン はやあし はやおき はやてのつばさ はらぺこスイッチ バリアフリー はりきり はりこみ パワースポット パンクロック ばんけん はんすう ビーストブースト ヒーリングシフト ひでり ひとでなし ひひいろのこどう ビビッドボディ びびり ひらいしん びんじょう ファーコート ファントムガード フィルター ふうりょくでんき フェアリーオーラ フェアリースキン ふかしのこぶし ぶきよう ふくがん ふくつのこころ ふくつのたて ふしぎなうろこ ふしぎなまもり ふしょく ふとうのけん ふみん ふゆう プラス フラワーギフト フラワーベール フリーズスキン プリズムアーマー ブレインフォース プレッシャー フレンドガード ヘヴィメタル ヘドロえき へんげんじざい へんしょく ポイズンヒール ぼうおん ほうし ぼうじん ぼうだん ほおぶくろ ほのおのからだ ほろびのボディ ま行 マイティチェンジ マイナス マイペース マグマのよろい まけんき マジシャン マジックガード マジックミラー マルチスケイル マルチタイプ ミイラ みずがため ミストメイカー みずのベール みつあつめ ミラーアーマー ミラクルスキン むしのしらせ ムラっけ メガランチャー メタルプロテクト メロメロボディ めんえき もうか ものひろい もふもふ もらいび や行 やるき ゆうばく ゆきかき ゆきがくれ ゆきふらし ようりょくそ ヨガパワー よちむ よびみず よわき ら行 ライトメタル リーフガード リベロ リミットシールド りゅうのあぎと りんぷん レシーバー わ行 わざわいのうつわ わざわいのおふだ わざわいのたま わざわいのつるぎ わたげ わるいてぐせ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
https://w.atwiki.jp/ffastarlight2/pages/26.html
始まりの街~フォルトゥナ~1.うわさのほこら 2.古の神殿 3.勇者の洞窟 4.ガイアフォース 5.女神の塔 6.蜃気楼の森 7.グラン峠 8.異次元の洞窟 フロストバース9.コールドライン 10.氷精の地 11.アイスロード 12.絶対零度の世界 静寂なる楽園13.孤月の湖 14.傍若無人の森 15.極楽の地ハラス 絶望の街 ~リノス~16.大通り 17.中央商店街 18.寂びた駅 19.絶望空間 始まりの街~フォルトゥナ~ 1.うわさのほこら (説明:初心者を口を開けて・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 悪魔ガーゴイル 2900 925 防御魔法マイティガード 2000 2nd 悪魔アークデーモン 3200 1325 黒魔法ファイガ 2400 3rd 血塗られた機械デス・ウエポン 8700 1525 4th 煉獄の幻獣イフリート 8000 2989 ファイア・ブレス 3800 5th 稲妻の幻獣ケツアルカトル 8800 2989 黒魔法サンダガ 6th 闇の幻獣ベヒーモス 3.5万 3989 時空魔法デジョン 4000 7th 古代の巨竜ティラノサウルス 11万 2989 4800 8th 地獄の番犬ケルベロス 2.2万 3989 ファイア・ブレス 5000 9th 冥府の管理人ラダマンティス 2.4万 5995 6000 Last 魔界の騎士ベルフェゴール 2.8万 5995 古代魔法メテオ 称号 冒険者 1戦の平均取得金 20万 2.古の神殿 (説明:熟練者も命を落とすという・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 冥府の王ハーデス 3.6万 2nd 魔女イデア 8万 3rd 氷河の魔神オーディン 5.5万 4th 炎の魔神アポロン 4.7万 5th 孤高の戦士セフイロス 7万 白魔法ケアルガ 6th 最強の機械神アレクサンダー 10万 7th 最強の水竜リヴァイアサン 7.5万 黒魔法ブリザガ 8th 最強の竜神バハムート 10万 メガ・フレア 9th 忘れ去られし騎士ガーランド 19万 Last 偉大なる魔女アルティミシア 24万 15000 称号 熟練者 1戦の平均取得金 3.勇者の洞窟 (説明:伝説の勇者が訪れたという・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 暗黒の騎士シャドウ・クラウド 1.4万 16000 2nd 暗黒の騎士シャドウ・スコール 1.5万 禁断の魔法アルテマ 16000 3rd 暗黒の騎士シャドウ・ジタン 12万 お金を盗む 18000 4th 古代兵器アルテマ・ウエポン 37万 19999 5th 偉大なる神アフラ・マズダ 55万 白魔法ケアルガ 19999 6th 破壊神シヴァ 27万 黒魔法ブリザガ 22999 7th 大魔王サタン 200万 禁断の魔法アルテマ 29999 8th 堕天使ルシファー 400万 白魔法ケアルガ 39999 9th 大天使ミカエル 400万 白魔法ケアルガ 49999 Last 伝説の機械神オメガ・ウエポン 1000万 青魔法ショック・ウェーブ・パルサー 99999 称号 勇者 1戦の平均取得金 4.ガイアフォース (説明:神のみが入ることを許されている・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 神竜 1500万 ファイア・ブレス 159999 2nd 廃退した邪神ケフカ 6000万 禁断の魔法アルテマ 259999 3rd 古の破壊神くらやみの雲 1億 古代魔法メテオ 255999 4th 邪悪の化身ヒュドラ 1.8億 重力魔法グラビガ 324999 5th 闇よりの悪商人セラ 3億 お金を盗む 325999 6th 大いなるカシン 4億 禁断の魔法アルテマ 325999 7th 初代覇者!雄翼の踊り子FEENA 5.5億 禁断の魔法アルテマ 429999 8th 目覚めたオーディン 3.3億 斬鉄剣 9th バハムート改 6.6億 メガ・フレア 549999 Last 全能神いく 20億 ハァハァ。。。 999999 称号 伝説の覇者 1戦の平均取得金 5.女神の塔 (説明:女神との戦い・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 女神を守る者A 20億 重力魔法グラビガ 1億 2nd 女神を守る者B 25億 1.1億 3rd 女神を守る者C 30億 1.2億 4th 女神えりりんA 100億 祝福のキス 1.3億 5th 女神えりりんB 1.4億 6th 女神えりりんC 1.5億 7th 女神えりりんD 1.6億 8th 女神えりりんE 1.7億 9th 女神えりりんF 1.8億 Last 真・女神えりりん 40億 時空魔法デジョン 2億 称号 女神を打ち倒した者 1戦の平均取得金 1460億 えりりんはポイズンで倒そう。 6.蜃気楼の森 (説明:魂の亡霊が眠る・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st ゴースト 50億 重力魔法グラビガ 2.1億 2nd ドッペルゲンガー 50億 2.2億 3rd デス 60億 2.3億 4th ヒートヘイズ 60億 2.4億 5th シャドウ 70億 2.5億 6th ダークネス 70億 2.6億 7th ソウル 80億 時空魔法デジョン 2.7億 8th スピリット 90億 2.8億 9th デット 100億 2.9億 Last ミラージュ 3億 称号 魂の号令者 1戦の平均取得金 2460億 7.グラン峠 (説明:凶悪なる魔物が住んでいると言う・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st サイドワインダー 100億 500億 ロックブレイク 3.1億 2nd スコーピオン 200億 600億 3.2億 3rd イビルビースト 300億 650億 3.3億 4th アイアンゴーレム 400億 700億 3.4億 5th ゴート 500億 750億 3.5億 6th デザートソーサー 600億 800億 3.6億 7th アンシリーコート 700億 850億 3.7億 8th ベルモーダー 800億 900億 3.8億 9th デミウルオク 900億 950億 3.9億 Last ゴルギアス 1000億 1000億 4億 称号 有翼の覇者 1戦の平均取得金 3460億 ここから敵の攻撃が固定ダメージになるが、そこまで強いわけではないので大丈夫だろう。 8.異次元の洞窟 (説明:封印されし異次元空間へと繋がる・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st シルバリオン 1000億 1.05兆 ロックブレイク3n体目:デス・スクレイパー 10億 2nd エポクスプレス 1200億 1.1兆 10.5億 3rd ダークサイド 1400億 1.15兆 11億 4th ヴァレオル 1600億 1.2兆 11.5億 5th ワイルドラット 1800億 1.25兆 12億 6th クラウド 2000億 1.3兆 12.5億 7th エンゼルウィスパ 2200億 1.35兆 13億 8th オーバーソウル 2400億 1.4兆 13.5億 9th ディオルベーダ 2600億 1.45兆 14億 Last アスピランス 3000億 1.5兆 15億 称号 次元の封印を解いた者 1戦の平均取得金 9460億 LP8クリア後、始まりの洞窟へ移動可能に。 3つの場所へワープ可能。まずはフロストバースへ。 フロストバース 9.コールドライン (説明:凍結されし者・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 氷魔 -パララディア- 4000億 5兆 フリーズランス 30億 2nd 氷の華 -スタナ- 4200億 5.5兆 30.5億 3rd 氷雪 -ロンド- 4400億 6兆 31億 4th 冷気 -シルフィード- 4600億 6.5兆 31.5億 5th 雪の華 -ラース- 4800億 7兆 32億 6th 結晶 -リトラス- 5000億 7.5兆 32.5億 7th 粉雪 -インペイル- 5200億 8兆 33億 8th 深雪 -ダスト- 5400億 8.5兆 33.5億 9th 大雪 -レンドラ- 5600億 9兆 34億 Last 猛吹雪 -アクラストス- 6000億 10兆 35億 称号 氷をも溶かす熱き情熱 1戦の平均取得金 2兆 10.氷精の地 (説明:氷の妖精達が舞う・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st スノウ 8000億 10兆 フリーズランス 40億 2nd ミリア 8200億 15兆 41億 3rd フロー 8400億 20兆 42億 4th アリシア 8600億 25兆 43億 5th キズナ 8800億 30兆 44億 6th ミーシャ 9000億 35兆 45億 7th レント 9200億 40兆 46億 8th ファーバル 9400億 45兆 47億 9th ロット 9600億 48兆 48億 Last チルノ 9999.99999999億 0 50兆75兆62.5兆 氷符「アイシクルフォール」冷符「瞬間冷凍ビーム」氷塊「グレートクラッシャー」ブリザガ 49.99999999億 称号 氷の中の讃歌 1戦の平均取得金 6.5兆 ちるの「あたいったらさいきょーね!」 11.アイスロード (説明:無慈悲なる道・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st キラーマンティス 1兆 50兆 フリーズランス 60億 2nd ファーブニル 1.1兆 55兆 61億 3rd ルク 1.2兆 60兆 62億 4th ナイトウォーカー 1.3兆 65兆 63億 5th ギガントード 1.4兆 70兆 64億 6th ムルフシュ 1.5兆 75兆 65億 7th ゾッカ 1.6兆 80兆 66億 8th アライシア 1.7兆 85兆 67億 9th ラット 1.8兆 90兆 68億 Last デボアハーン 2兆 100兆 70億 称号 冷たき白銀の抱擁 1戦の平均取得金 7兆 12.絶対零度の世界 (説明:マイナスの世界・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st キャンサー 2兆 100兆 3n+1体目:コールドクロス上記以外:フリーズランス 85億 2nd オケアノス 2.1兆 110兆 86.5億 3rd ダンテ 2.2兆 120兆 88億 4th マルコシアス 2.3兆 130兆 89.5億 5th ボルゲーゼ 2.4兆 140兆 91億 6th ルリダン 2.5兆 150兆 92.5億 7th パニッシャー 2.6兆 160兆 94億 8th ロフレシュメドウ 2.7兆 170兆 95.5億 9th ナラカミーチェ 2.8兆 180兆 97億 Last グラシャラボラス 3兆 200兆 100億 称号 絶対零度に勝る者 1戦の平均取得金 9兆 強制的に与ダメを0にされるコールドクロスのせいで中々安定しない。 LP12クリア後、静寂なる楽園に新LP出現。 静寂なる楽園 13.孤月の湖 (説明:湖に映る蛍の光・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st ネイショリズム 5兆 500兆 エアウィング 200億 2nd カラドリウス 5.1兆 510兆 205億 3rd トゥカッター 5.2兆 520兆 210億 4th デスペナルティー 5.3兆 530兆 215億 5th ウロボロス 5.4兆 540兆 220億 6th フェイズ 5.5兆 550兆 225億 7th ゼウェアク 5.6兆 560兆 230億 8th ガリュプデス 5.7兆 570兆 235億 9th クリュメヌス 5.8兆 580兆 240億 Last リグル・ナイトバグ 6兆 600兆600兆750兆900兆 灯符「ファイヤフライフェノメノン」蛍符「地上の恒星」蟲の大群隠蟲「永夜蟄居」 250億 称号 月の使者 1戦の平均取得金 12兆 リグルはGではありません、蛍です。 ここから敵の攻撃力が上がってくる。 が、その分経験値もLP12の二倍になっている。 14.傍若無人の森 (説明:奇妙な歌声が聞こえてくる・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st プレランタール 7兆 600兆 ストームシュレッダー 250億 2nd リーチフロッグ 7.1兆 610兆 255億 3rd スラッグクロウラ 7.2兆 620兆 260億 4th クロウラ 7.3兆 630兆 265億 5th スプリンター 7.4兆 640兆 270億 6th バジリスク 7.5兆 650兆 275億 7th リカオン 7.6兆 660兆 280億 8th トライアライド 7.7兆 670兆 285億 9th グランインセクト 7.8兆 680兆 290億 Last ミスティア・ローレライ 8兆 700兆700兆?875兆 鷹符「イルスタードダイブ」猛毒「毒蛾の暗闇演舞」夜雀「真夜中のコーラスマスター」ビーストクロウ 300億 称号 森林の抑制者 1戦の平均取得金 12兆 みすちー「私の歌を聞けぇ!」 15.極楽の地ハラス (説明:終わり無き楽しみ・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st サイコ 9兆 900兆 陣風剣 300億 2nd ガルム 9.1兆 910兆 305億 3rd トンベリ 9.2兆 920兆 310億 4th オニオンダッシュ 9.3兆 930兆 315億 5th アネモーヌ 9.4兆 940兆 320億 6th イルルカンカシュ 9.5兆 950兆 325億 7th ノーティー 9.6兆 960兆 330億 8th バセジアータ 9.7兆 970兆 335億 9th グルームウィンド 9.8兆 980兆 340億 Last インビジブル 10兆 1000兆 風ノ奥義『鳴風』 350億 称号 楽園の制覇者 1戦の平均取得金 17兆 若干無理をしてでもこのLPを抜けることが出来れば後が楽になる。頑張ろう。 LP15クリア後、絶望の街 ~リノス~に新LP出現。 絶望の街 ~リノス~ 16.大通り (説明:交通量の多かった通り・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st バルーンビースト 10兆 最大HP1/10 ソニックブーム 350億 2nd コープス 11兆 355億 3rd アムドゥスキアス 12兆 360億 4th バールゼフォン 13兆 365億 5th マーハディーバ 14兆 370億 6th ソラト 15兆 375億 7th クリーチャー 16兆 380億 8th ムーンフォルム 17兆 385億 9th アルジャッブル 18兆 390億 Last アスピドケロン 20兆 400億 称号 希望を見出す者 1戦の平均取得金 30兆 敵技は自最大HPの1/10のダメージ。また、弱体化もさせられる。 合成武器のハルピュイアがあればまだマシになるか。 天使戦術+ケアルガ効果の装飾品装備でかなり安定する。 クリティカル時のダメは自分の最大HPの1/5なので注意。 17.中央商店街 (説明:昔は人々で賑わっていた・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st ライジングビスト 20兆 最大HP1/10 ソニックブーム 400億 2nd シュミット 21兆 405億 3rd チャーミーライド 22兆 410億 4th イオ 23兆 415億 5th アームドウェポン 24兆 420億 6th ルナティス 25兆 425億 7th フィガロリザード 26兆 現HP1/5 グラビトン 430億 8th ブラックフォース 27兆 435億 9th ムードスード 28兆 440億 Last ベクタリトス 30兆 最大HP1/10+能力値ダウン トリロジードレッド 450億 称号 絶望の中の小さな存在 1戦の平均取得金 45兆 上と同じく弱体化させられる。 また、Lastには能力値まで下げられるため、なかなか相手のHPを減らすことが出来ない。 ここもLP16と同じ方法で楽に突破することができる。 18.寂びた駅 (説明:嘗ては活気に満ちていた・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 古錆びた駅名表示 30兆 現HP1/5最大HP1/10+能力値ダウン 奇数体目:グラビトン偶数体目:トリロジードレッド 450億 2nd 壊れた改札機 31兆 455億 3rd 崩れかけている階段 32兆 460億 4th 誰もいないホーム 33兆 465億 5th 動かなくなった電車 34兆 470億 6th 機能しない信号機 35兆 475億 7th 錆び付いた線路 36兆 480億 8th 時刻表示機 37兆 485億 9th 故障した踏み切り 38兆 490億 Last 聳え立つ駅 40兆 500億 称号 新たな青い光を見つけた者 1戦の平均取得金 50兆 LP16、17と同じ方法で突破可能。 暫くはここでレベル上げをすると良い。 19.絶望空間 (説明:絶望の闇に潜む影・・・) No. MOB MOBHP ATK SKILL EXP 1st 絶望 -序章 始まりは突然- 40兆 最大HP1/(4,5,10,20) トーメント・オーメン 500億 2nd 絶望 -第1章 あの時- 41兆 505億 3rd 絶望 -第2章 ありのまま- 42兆 510億 4th 絶望 -第3章 いつしか- 43兆 515億 5th 絶望 -第4章 闇夜- 44兆 520億 6th 絶望 -第5章 目の前には- 45兆 525億 7th 絶望 -第6章 黒服の少女- 46兆 530億 8th 絶望 -第7章 ほおずきみたいに紅い魂- 47兆 535億 9th 絶望 -第8章 妖魔夜行- 48兆 540億 Last 絶望 -最終章- ルーミア 50兆 1000兆2500兆5000兆6250兆 夜符「ナイトバード」月符「ムーンライトレイ」闇符「ディマーケイション」暗黒螺旋 550億 称号 絶望の淵を絶つ者 1戦の平均取得金 70兆 るみゃは御札が取れるとEx化するという都市伝説。 るみゃ「そーなのかー」 ラストの攻撃が非常に強力、かつ回復までするのでかなり辛い。 弱体化や暗闇も喰らうので、地道にHPを上げて攻撃に耐えられるようにするのが得策か。 合成防具のマクシミリアン・プレートの反射に頼るとういう手もあるがかなり根気が必要。 LP19クリア後、天空城へ移動可能に。忠実な死体と戦闘可能に。 LP詳細.2へ
https://w.atwiki.jp/1000ed/pages/87.html
661~670 671 ①八尺瓊勾玉の存在 なぜか八尺瓊勾玉だけを聞き取ることが出来なかった。 でも、私の知っている祝詞は三種の神器がすべて揃っていたはずだった。 (幼い私が力を捨ててしまった時のように……勾玉も心の枷になってるという事?) 剣と鏡と勾玉はご神体だった。 私は巫女として祝詞を奉読したり、神楽を舞ったりしていたのだ。 そして、神託を帝に……。 「私は……巫女として…神様の声を…神託を告げる役目だったよ」 声に出して認めた瞬間、ぼやけた映像が鮮明に変わっていった。 まばゆい光に包まれて、意識が吸い込まれる感覚に襲われた。 ――ずっとずっと昔、人々がまだ八百万の神々だけを信じ、祈りを捧げていた時代。 日本がようやく一つの国として成り立ち始めた頃、私は生まれた。 でも、混乱した時代はまだ続いていた。内乱は収まらず、国の存在もまだ強固なものではなかったのだ。 先代の巫女から選ばれ、帝の元で私は託宣の巫女として生きていくことになった。 豪族の娘だった私は故郷を離れ、神殿に幽閉され、日々を泣いて過ごしていた。 まだ子供で、巫女としても未熟だった私には、味方になってくれる者がだれも居なかったからだ。 そんな時、一人の少年と出会ったのだった。 ガタッという物音を聞き、私は身をすくめた。 「こんな遅くに……だれ?」 怖くなった私は女官を呼ぼうとして闇に目をこらす。すると、一人の少年が立っていた。 「君こそだれ? ここはだれも入っちゃいけないはずだよ」 少年は質問を質問で返してくると、私の傍まで歩いて来た。 「……まだ童だね。この神殿にいるっていうことは、君は巫女かな」 闇の中、ジッと探るような視線で見られている事に、沸々と怒りが湧いてくる。 「あのねぇ……あなたもまだ童でしょ。それに、女性の寝所に入ってくるなんて、失礼よ」 「あっ、ごめんっ」 ようやく気付いたとばかりに驚くと、少年は膝を折り、丁寧に頭を下げてから再び口を開いた。 「数々の非礼をお許しください、姫君」 少年はうやうやしく詫びてきた。 その仕草から、この男の子は下賎の者ではない、と思う。 「じゃあ、ここからすぐに出て頂けるかしら」 私は突き放すように少年に向って言った。 「わかったよ。だけど、一つだけ質問していいかな?」 「いいよ。何?」 「君……泣いてたよね。何か辛い事でもあったの?」 辛い事って ①寂しいのかもしれない ②悔しいのかもしれない ③考える 672 ①寂しいのかもしれない 「辛いというより、少し寂しいのかも。だけど……こんな名誉な事は無いって父様も母様も喜んでくれたのよ。 私のような者でも、お仕えさせて頂くことができるんだもの」 大役を任されたからには、精一杯尽くさなくてはいけない。 「君って偉いね。感心しちゃったな」 「そ、そんな事ないよ」 私は恥ずかしくなって、俯いてしまう。 「あのさ、もう一つだけ質問。君の名前……聞いてもいいかな?」 少年は照れたような笑顔を向け、私に尋ねてきた。 人さらいや賊の類ではなさそうだと安心し、私は口を開く。 「私の名前は壱与。壱与って呼んでくれていいわ。あなたのお名前も教えて?」 「君が…出雲の大豪族からの人質……」 「どうしたの??」 「……あぁ! そういえば、君に出て行くように言われてたよね。ごめん、すっかり忘れてたよ」 そう言って少年は立ち上がろうとする。 私はそれを慌てて止めた。 「ま、待って」 「どうしたの?」 「私ね。もう少しだけ、あなたとお話ししていたい……」 「いいの? 泣き声が聞こえてきて迷い込んだだけだし、僕が居たら迷惑じゃない?」 「とっても故郷が懐かしくなっちゃったんだ。お願いだよ、もう少しだけ……」 「わかったよ、壱与。君の故郷の話、たくさん聞かせて?」 「うん。あのね……」 少年は私の語る故郷の話を楽しそうに、興味深く聞いてくれた。 久しぶりの楽しい会話に、心が弾む。 「でね、手習いも沢山あって。難しくって、すごく苦手だったんだよ」 「僕も手習いは嫌いだな。やっぱり僕たちって、似てるね」 二人とも顔を見合わせて笑い合う。 クスクスと声を抑えて、口うるさい大人に見つからない様にするのがとっても楽しい。 「……僕、そろそろ戻らなきゃ」 「そっか、もう遅いもんね。また来てくれるかな……えっと」 まだ名前を聞いていない事を思い出す。 少年は胸元をゴソゴソと探り、首にかけていた翡翠の勾玉を取り出した。 「これは僕の宝物なんだ。次に会う時まで預かってて」 私の手に、深緑の宝石が握られる。 月光を浴びてキラキラと光って、綺麗で、この勾玉は少年みたいだな、と思った。 「じゃあね、壱与。さよなら」 私は少年の背中を見送り、寝床に戻る。 (いい子だったな。でも、名前は教えてくれなかったよね…) 上手くはぐらかされてしまった気がする。 少し残念だったけど、宝物を預けてくれたということはまた会えるということだ。 私は翡翠の勾玉を握り締め、目を閉じた。 ①現在へ戻る ②続きを見る ③考える 673 ②続きを見る (そうだ……でもあの子には結局しばらく会えなくて……) 私の手元には少年が残した勾玉だけがあった。 それだけが、あの夜のことが現実にあったことだと教えてくれる唯一のものだった。 私は少年に預った勾玉をいつも懐に忍ばせていた。 首にかければ大人に見つかって取り上げられるかもしれなかったからだ。 それでもこの地へきて唯一楽しかった記憶は、私に少しの強さをくれた。 次に少年に会ったときに笑顔でいたいという思いが、泣き暮らしていた私から涙を消し去った。 「壱与は最近明るくなったわね、よかったわ」 先代の巫女は優しい人で、私の母のようでも姉のようでもあった。 私と同じように前の巫女に選ばれ、神殿へ入った人だ。 私と違うのは帝の血縁者ということくらい。 先代の巫女の下、いろいろな儀式や占い、舞を覚えていく日々。 「壱与は本当に力が強いわね。私なんか足元にも及ばないわ」 「そんなことは……」 「ふふ、謙遜ししないの。あなたを選んだ私の目に狂いはなかったってことでもあるのだから」 「……はい」 「それに、これなら私もなにも思い残すことなく安心して巫女を降りられるわ」 「え!?」 唐突な言葉に、私は驚く。 「驚くことではないでしょう?代替わりの為に次の巫女を選ぶのだから」 「そう……ですよね」 「これからはあなたが帝の為に、神託をうけるのよ。あなたなら大丈夫」 「はい……」 それから、ほどなくして巫女の代替わりの儀式の日取りが決められた。 そして儀式の前夜、私は眠れずぼんやりと勾玉を見つめていた。 「壱与」 唐突に名前を呼ばれハッと顔を上げると、勾玉をくれた少年がたっていた。 あの日からほぼ一年近い時が流れていたけれど、私が彼を間違えるはずが無かった。 それくらい、少年の印象は色あせることなく私に残っていたのだ。 「あなた……!」 「久しぶりだね壱与。元気にしていた?」 驚く私に少年は微笑んだ。 もう会えないかと思っていた私は… ①うれしくて微笑み返した ②なぜ今まで会いにこなかったのかと怒った ③感極まって泣いた 674 ②なぜ今まで会いにこなかったのかと怒った 「なぜ今まで会いに来てくれなかったの? ずっと待ってたんだよ!」 何度も思い描いた出会いの光景なのに、想像のように可愛く振舞えなかった。 会ったら笑って迎えようと思っていたのに、不意に出たのが恨み言だなんて子供過ぎる。 「あの……違うの、これは、えっと……」 どうにか取り繕おうとする私の傍らに、少年は微笑んだまま腰を下ろした。 その横顔は記憶していた少年より、幾分大人びている印象だった。 一年の間に、背も伸びて、体つきも男の子らしくなっていた。 「待たせて、ごめん。少し大和から離れていたから、会えなかったんだ」 「離れてたって……」 「これは僕からのお祝いだよ。壱与にとっての宝物になったら嬉しいけど……」 そう言って手渡してくれたのは、メノウの勾玉だった。 (このメノウ……もしかして……) 「出雲のメノウだよ。これで壱与が元気になってくれたらいいな」 「ど、どうして! 出雲だと知って……」 「故郷の話をしてくれた時に、もしかしてと思っていたからね。 壱与が一番喜んでくれる物は何かなって、これでも、随分考えたんだよ」 私は受け取ったメノウの勾玉をギュッと握り締める。 王国だった故郷も、この大和王権に下って十数年。今はただの一豪族に過ぎない。 メノウは王国として栄えていた故郷の誇りと、懐かしい潮の香り、なにより父と母の笑顔を運んでくれた気がした。 「ありがとう……。ずっと、ずっと大切にするから!」 「そう言ってもらえて、僕も嬉しいよ。貸して、つけてあげるから」 手が首元にまわされ、紐が結ばれる。くすぐったくて、思わず肩をすくめた。 「ごめん。嫌だった?」 「ち、違うの。続けて」 つけ終わったのを確認して、私はずっと預かっていた少年の勾玉を返した。 少し寂しいけれど、私には少年から貰った新しい宝物がある。 それから、私たちは自然とお互いの出来事を話し始める。 一年間を埋めるように、夜通し語り合った。 「あっ! 僕、もう行かなきゃ……。もっと壱与と話していたかったな」 「私も。でも、もう私は……」 (託宣の巫女になったら、簡単には会えないよね) 「そんな顔しないで。すぐにまた会えるから。それじゃ」 (あっ、行っちゃった。そういえば、また名前を聞けなかったな) ①すぐに会えると言った意味を考える ②少しでも休む ③メノウの勾玉を見る 675 ③メノウの勾玉を見る メノウにはたくさんの色があるけれど、青メノウは出雲でしか産出しない。だから、青メノウは出雲石ともよばれている。 けれど出雲の民は青メノウのほかに大事にしている色があった。 それは、彼が持ってきた赤いメノウだった。 通常より大きなつくりの勾玉は、昔、玉祖命が出雲のメノウを使って作った八尺瓊勾玉を模したものだろう。 (偶然かもしれないけれど、もしそうならうれしいな) 出雲の民にとって、出雲で産出したメノウが大伸に献上されたことは誇りだ。 (あれ?) そう思って首にかけられた勾玉をぎゅっと握ると、懐かしい故郷の波動とは違う、けれど不思議と安らぐ波動が感じられた。 巫女としての修行を積んできた私だから感じられる波動。 巫女に選ばれる前の私なら気付かなかっただろう。 どこまでも穏やかで、静かな……そう、月のような。 (本当に八尺瓊勾玉を忠実に再現したのかな……?) 八尺瓊勾玉は陰、つまり月をあらわしているといわれている。 まだ正式な巫女ではない私は本物の八尺瓊勾玉を見たことはないけれど、きっとこの勾玉に近いのではないだろうか? 私はそっと勾玉から手を離し、床につく。 (あしたは大事な儀式だもの、ちゃんとやすまなくちゃ) 目を閉じてしばらくすると、ふと身体が浮き上がるような感覚に襲われる。 (あ、また……?) (そうだ、私はずっと前から夢を見ることが多かった) 巫女に選ばれる前から、不思議な夢を見続けていた。 巫女に選ばれ、修行をするにつれはっきりとした夢を見るようになった。 (今度はどんな夢だろう……) (この夢は……だめ、見てはいけない……!) 過去の私と現在の私の意識が交じり合う。 この時私が見た夢は…… ①過去の夢 ②近い未来の夢 ③遠い未来の夢 676 ②近い未来の夢 (この夢は……駄目……!) それは私が封印しておきたい、最も思い出したくない過去だった。 月の波動に導かれるまま、押し込めていたはずの記憶が再生されていった。 八咫鏡には、変わり果てた故郷の様子が映し出されている。 「な、なんで……こんな事に……出雲が…」 身体が震えて、涙が溢れてくる。 真実を見通す鏡が映し出したのは、大和の兵が出雲の村々を焼き払っているところだった。 収穫間近の稲田も、家もすべて炎に包まれている。 たくさんの人々は戦火に逃げ惑い、無残に殺されていた。 「壱与。とうとう視てしまったんだね」 振り向くと、そこには冷たい表情をした少年が立っていた。 私は立ち上がり、少年に掴みかかると叫ぶ。 「帝……あなたがやったの!!」 少年は観念したように肩をすくめると、溜息を漏らした。 「そうだよ。八尺瓊勾玉を模して作ったものでも、君の力を抑えることはできなかったんだね。 できれば何も知らないまま済ませたかったんだけど……巫女としての才がこれほど秀でているのは誤算だったな」 帝は悲しげな顔をすると、私から視線を逸らすように胸元にある赤い勾玉を見た。 そして、さらに言葉を続ける。 「出雲は元々は根の国だ。民草でさえ怪しげな鬼の力を使いこなす。 とくに王族は君も含め、優秀な鬼道の使い手ばかりだ。 今は大和に支配されていても、その強い力は必ず仇となる。だから、滅ぼすんだ。この国を守るためにね」 (そんな……) 父は争いを避け、無血で王の座を退いた。 託宣の巫女も、名ばかりの人質に過ぎなかった事だと最近の夢見で知った。 それでもここで暮らした日々や、先代の巫女、何より帝を信じていたかった。 すべて無駄だったというなら、いっそ大和国と戦って散った方がマシだったとさえ思う。 「……父様、母様も殺したの? もう私の故郷は無いというの?」 密かに抱いていた恋心や尊敬の念は吹き飛んで、憎悪だけが心を埋め尽くしていく。 どす黒い感情のせいで、ひどく吐き気がした。 「僕に話してくれた沢山の出雲での出来事、兵をさし向けるのにとても役に立ったよ。 残念だけど、君の親や親戚の鬼はすべて殺した。だけど、壱与だけは僕の大切な宝物だ。 この翡翠よりずっと美しい鬼の姫君。伊勢に宮を用意させてあるんだ。そちらで……」 ドンッ 「触らないで!」 抱きしめようとする帝を突き飛ばすと、奉ってある神器の一つ、八咫鏡を地面に思い切り叩きつける。 青銅の鏡は真っ二つに割れて、転がった。 (信じるものすべて、無意味だった……嘘で塗り固められていた……) そして、草薙剣を手に取る。 ①帝を刺す ②自分を刺す ③思いとどまる 677 ③思いとどまる ずしりとした剣の重さと、柄のひやりとした冷たさに私は我に返る。 (私は、今何を……) 剣先を帝に向けたまま呆然と立ち尽くす。 そんな私を帝は静かに見ていた。 それから再度私にゆっくり近づいてくる。 「壱与、君に人を傷つけることは出来ない……。君は僕とは違う。優しい人だから」 「……父様だって優しい方だったわ」 「……壱与の親なら、優しい人だっただろうね」 「そうよ、争いを好まない優しい人だった……」 「そうだね……だけど、君の父上が亡くなったら?他の王族は反旗を翻さないと言い切れるかい?」 言われて私は言葉に詰まる。 (言い切れない……) 私は父様の弟を思い出す。 父様と違い、大和と徹底的に争う姿勢を示していた。 手から力が抜け、剣が足元に落ちる。 「僕には大和の民を、大地を守る義務がある」 (私はこの地と民を守ることが役目だ) 帝の言葉と父様の言葉が重なる。 私にだって分かっているのだ、国を治めるためには時に非情にならなければならないことを。 胸の内の憎悪が見る見るしぼんでいく。 「壱与、僕とおいで。君だけは僕が守るから」 私は差し出された手をぼんやりとみつめる。 「……っ!」 「大堂!?」 「愛菜ちゃん!?」 二人の声に意識が現実に戻っていることに気付く。 そしてすべてを思い出したわけではないけれど、分かった事もある。 「私が……私が……神器の力を解放してしまった……」 「大堂落ち着くんだ」 「愛菜ちゃん、神器ってなに?」 「修二、今は黙っていろ」 「なんだよ、兄貴は何か知ってるのか……?」 もしかして…… ①「一郎くんには記憶が残っているの?」 ②「修二くんは何も覚えていないんだね?」 ③「私は、償うために生まれてきたの?」 678 ③「私は、償うために生まれてきたの?」 「……償う必要は無い。神器の力の解放は必然だったのだろう。鏡が二つに割れたのも、また必然だ」 「でも……私が神器のバランスを崩したから……」 鏡を壊したせいで、神器の力は開放され、人の魂に取り付いたのだ。 一時の激情に流されて、私は取り返しのつかない事をしてしまった。 「俺は……過去の過ちを責めるつもりで催眠療法をしたのではない。 ただ、始まりを知っておくべきだと判断したからだ。 俺達の能力は神々の呪いだ。決して歓迎すべきものではないと……それを知っていて欲しかったんだ」 「……兄貴」 言葉を選んで話す一郎君の様子に、修二君も黙り込んだ。 雨音を含んだ沈黙が部室に落ちる。 その沈黙を破ったのは意外にも一郎君だった。 「このままでは、君の力の開放は不完全なままだったな。 美波という人物が言っていたように、君自身が望まなければ力は得られない。 過去での出来事、今までの経験から君の意見を今一度問いたい。いいだろうか?」 「うん」 私は頷くと、一郎君を見た。 「声は完全に戻っていると思う。だが、それ以上の能力が欲しいのか尋ねたい。 忌わしい力だが、正しく使えば大堂の助けにもなるだろう。 もちろん誰かを傷つけることもある。時には非常さも必要だ。それでも、君は力を望むのか?」 (力……) 昨夜、隆も言っていた事だ。 使えない予知夢では誰も傷つくことはなかった。 隆は一緒に逃げようと言ってくれていたけれど、その場になったらやっばり身を挺して守ってくれると思う。 冬馬先輩は母との約束を守り、何度も私を助けてくれた。 周防さんには、命を脅かすほどの危険な目に遭わせてしまった。 チハルは今も動かないままだ。 春樹だって、私を守る力を得るために家を出て行った。 もし私が能力を得れば、頼ってばかりじゃなく、一緒に戦える。 (一郎君が言う、正しい使い方が私に出来るのかな) (修二君はこの力の事、どう思っているんだろう) (そういえば、幼い冬馬先輩は力を制御できず、たくさん辛い思いをしたんだっけ。私もそうなるのかな) 考えが浮かんでは消える。 ①力を望む ②望まない ③修二君に話しかける 679 ①力を望む もう、守られているだけなのは耐えられない。 「それでも私は、力がほしい。自分で身を守れるようになれば……っ!?」 力がほしいと明確に口に出した瞬間、ぐらりと視界がゆがんだ。 「な、なに……、これっ?」 激しいめまいを感じて、ぎゅっと目を瞑る。 それと同時に身体の中の何かが作り変えられていくような、不思議な感覚に襲われた。 目を瞑っていても視界が回る気がする、それと同時に激しい吐き気が襲ってくる。 「大堂、落ち着け」 「愛菜ちゃん、ゆっくり呼吸をして」 一郎くんと修二くんの声が聞こえるけれど、その言葉の意味を理解する前に今度は身体の内から何かがあふれる感覚が来る。 「大堂!」 「愛菜ちゃん!」 「修二!」 「わかってる」 私の意識の外で、一郎くんと修二くんの声が聞こえる。 (なに?どうなってるの……?これが力?……押えられないっ) 本能がこのまま力を解放してはいけないと警告する。 けれど、押える術が分からない。 (ちがう……知ってる。知ってるはず……) 昔から自然と押えてきたはずなのだ。 何とかその方法を思い出そうとするが、内からあふれてくる力に思考を奪われうまく思い出すことが出来ない。 (?) 懐かしい何かが、私の身体を包む。それと同時にあふれ出て行く力が止まる。 「大丈夫か?」 「大丈夫?」 顔を上げると、私を挟むようにして立った一郎くんと修二くんが私を囲うように両手をつないでいた。 私は二人が作った輪の中にいる。 その輪の内に力が満ちている。 「鏡の力……」 「大堂、力を制御することはできるか?」 「え?あ……、うん、もう大丈夫」 私はさっきどうしても思い出せなかった力の制御方法を、思い出す。 私の言葉を聴いて、二人は手を離した。 「ありがとう」 「力が戻ったみたいだな」 「うん」 「気分は悪くない?」 「もう大丈夫だよ」 私は二人に笑ってみせる。 身体の中の内に、力が満ちているのが分かる。 過去に帝が鬼の力と呼んだ力と、巫女としての力だ。 そして、力がもどってふと疑問に思ったことを聞いてみる。 それは…… ①剣の力をもつ人が誰か ②勾玉の力の行方 ③二人に前世の記憶があるのかどうか 680 ①剣の力をもつ人が誰か (そうだ。武君は二人が剣を見つけていたって言ってたよね) 「あの……ちょっと聞いてもいいかな?」 「ん? なに、愛菜ちゃん」 「なんだ、大堂」 二人がほぼ同時に私を見てきた。 その視線を感じながら、言葉を続ける。 「鏡は一郎君と修二君だよね。……剣って誰なの?」 (教えてくれるのかな……) 不安の入り混じった視線を二人に向ける。 けれど私の事なんて眼中にないように、二人は顔を見合わせていた。 「早っ、もう来てるよ。あーあ、アイツのこと嫌いなんだよなぁ」 「力の解放で俺達の結界が弱まったからな」 「ちょっ……二人とも何を話しているの? 力が戻った私にも判らないこと?」 私の問いかけで、修二君がようやく私に気づいたみたいだ。 「ああ、ゴメン。なんだったっけ」 「剣が誰なのか教えて欲しいんだけど……」 「その剣さん、部室の前まで来てるよ。直接きいてみたら?」 (部室の前? 直接きく?) 「ストーカーみたいに付き纏って……いいかげんにしろっての」 ぶつぶつと文句を言いながら、修二君は部室のドアまで歩いていく。 そして、ドアを勢いよく開けた。 ―ゴンッ 大きな鈍い音がして、ドアが途中で止る。 「あのさー。これ外開きだから、そこに居たら危ないよ」 「…………」 「と、冬馬先輩!?」 冬馬先輩がぼんやりと立っていた。 鮮血が額からツーッと伝い落ちているのに、相変わらずの無表情だった。 私は…… ①冬馬先輩に駆け寄る ②修二君を怒る ③一郎君を見る