約 1,053,713 件
https://w.atwiki.jp/gokoku_clan/pages/15.html
東京 名前 :護国 奈都子(ゴコク ナツコ) 性別 :女 ベース :東京タワー、東京バナナ ポイント: 性格 :「え~!何ソレ!だっさぁ~い」が口癖 キレると江戸っ子に豹変 作者 : img.php?filename=tc_5382_1_1263465419.gif m=pc (ジャージ) img.php?filename=tc_5382_3_1263465419.gif m=pc
https://w.atwiki.jp/touhou_genmu/pages/119.html
板金 金鉱石 レシピ:金剛のローブ、ドレス・オブ・イグニス、ドレス・オブ・グラシエス、ドレス・オブ・フルメン、バラエティ・インスペクター、パーマネント・インスペクター、クイック・インスペクター、エーベルシオゴリアール、ミストラル、光の全身鎧、闇の全身鎧 アダマンタイトの欠片 綺麗な下着 アダマンタイト 金鉱石 アダマンタイトの欠片 サファイア 夢の欠片 水の欠片 インビジブルガーダー 甲羅 火の欠片 オリハルコンの欠片 木綿 魑魅魍魎エキス フォルゴーレガーダー ルビー オリハルコンの欠片 再生する細胞 軽合金 綺麗な指輪 甲羅 綺麗な指輪 サファイア アダマンタイトの欠片 木綿 ヤハウェのアミュレット アダマンタイトの欠片 オリハルコンの欠片 トラペゾへドロン サタンのアミュレット 板金 オリハルコンの欠片 オリハルコン
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/718.html
~~カレンの部屋 メリー「アーチャー、遊ぼう♪」(ぎゅー) カレン「メリーちゃん、アーチャーはおもちゃじゃないのよ」(グイグイ) 前アーチャー「ぎょええええぇ、身体がAパーツとBパーツに分離しちゃうー! やめてー!」 イリヤ「相変わらず、モテモテだね」 前アーチャー「湿布臭いガキにモテても嬉しくねー! すげえ腹が空いてるときのグルメ番組ぐらい嬉しくねー!」 カレン「義理の娘だから、問題ないわよ、この駄犬」(にっこり) メリー「ねー♪」(にっこり) 前アーチャー「問題あるだろうがああぁ! 里親の気持ちになって考えてくれよおおおぉ!」 クロ「酷いセクハラ親父だけど、こればっかりは同情するわ……」 ~~五分後 前アーチャー「おい! 腹がモチみたいに伸びちまったじゃねーかよ!」 カレン「ご、ごめんなさい」(オドオド) メリー「えぐっ、えぐ、ごめんなさい」(泣) イリヤ「アーチャーの体って一体どうなってるんだろ」(汗) クロ「別にいいじゃない、すぐに戻るんだから」 前アーチャー「ひでーな、淫乱ブラック! うっかり魚を焦がして、もう一匹あるから焼けばいいか、みたいな顔しやがって!」 リズ「まあ、メリーもカレンもはんせいしてるし、許してやって」 前アーチャー「遊ぶなら、俺を絞め殺すんじゃなくて、もうちょっと穏便な遊びにしやがれ」 メリー「それじゃ、メリーはおままごとしたい!」 イリヤ「いいね、やろうよ」(にこにこ) ライダー「イリヤがやるなら、私もやるわ」 前アーチャー「まあ、それなら平和そうだしな。構わないぜ」 メリー「それじゃ、メリーはママでアーチャーはパパ、クロママとリズママはこどもー」 イリヤ「私達は?」 メリー「イリヤとライダーは猫で、カレンは姑ね」(にっこり) ライダー「わかったわ」(ニッコリ) 前アーチャー「何だか童心に帰るな。フルパワーで遊んでやるぜ」(うきうき) クロ「アーチャーって、たまに危機感が足りないわね……」 ~~五分後 前アーチャー「おらー、亭主のお帰りだぞー。ういー、ひっく」(ふらふら) カレン「アーチャー、聞いて! メリーさんが私のことを苛めるのよ」 メリー「だれもおかあさまのことなんていじめてないわ! それより聞いて、アーチャー。おかあさまがいじめるの!」 前アーチャー「ぎええええぇ、いきなり嫁姑戦争開戦! お、おまえら二人とも落ち着け!」(あわあわ) リズ「おう、帰ってきたか、くそおやじ。ボコボコにされたくなかったら、こづかいよこせー」 クロ「あー、パパ帰ってきたの? 臭いから半径五メートル以内に近づかないでくれる?」 前アーチャー「アポカリプス、ナウ! 娘二人が力いっぱいグレてるー!」 ライダー「はむはむはむ」(ムフー) イリヤ「うにゃーうにゃー」(涙) 前アーチャー「ライダー、イリヤにサカッてるんじゃねー! バックの体勢から押し倒すんじゃねー!」 前アーチャー「何でこんな酷いことになってんだよ!」 メリー「リアルしこうが流行なんだよ」 前アーチャー「嫌なおままごとだな……とりあえず、メリーと母さん、そこに座りやがれ!」 メリー「アーチャー、おかあさまが掃除のたびになんくせつけるのー」 カレン「あなたが私が何を言っても、馬鹿にしてくるのがいけないのよ!」 メリー「アーチャーはメリーのみかただよね。だって、わたしのだんなさまだし」(ニヤリ) カレン「アーチャーは私の味方よね。何と言っても、ママのおっぱいが大好きな子だし」(ニヤリ) メリー「アーチャーはマザコンじゃないもん! メリーと一日三回はちゅーをして、えすえむぷれいもしてるもん!」 カレン「あら、アーチャーはまだまだ親離れ出来ない、親孝行な息子なのよ。私と人には言えない××なスキンシップもしてるわ」 前アーチャー「変な設定を追加すんじゃねえええええ! まるで俺がけだものみてーじゃねーかよ!」 リズ「どうでもいいけど、はやくよこせよー、おかね。十万円でいいよ」 クロ「親とか、ちょーうざいんだけど」 前アーチャー「何で娘は娘でマイペースに、こんなにグレてんだよ!」 リズ「いや、だって……」 クロ「アーチャーに嫌がらせできる絶好の機会じゃない」 前アーチャー「お前達……後で妄想で足裏をペロペロクチュクチュ舐めてやるから、覚えてろよ」 リズ「おらー、かねよこせよー。おやじがだいじにしてるエロDVD焼くぞー!」 クロ「あ、今月の携帯代、携帯ゲームのやりすぎで五万円超えるから、よろしく」 前アーチャー「ふざけんじゃねえ! 二人とも尻を叩いて更正させてやるぜ!」 リズ「………」(ドカッ) クロ「………」(バキッ) 前アーチャー「うぐあああああぁ、し、尻を叩かれたのは俺様の方でした」 クロ「おままごとのどさくさにまぎれて、セクハラしようとする方が悪いっていうの」 ライダー「がぶがぶ」(ムフームフー) イリヤ「ふにゃー」(涙) 前アーチャー「どさくさにまぎれてセクハラしてんのは、ライダーの方じゃねーか! ライダー、イリヤのパンツを脱がそうとするのは止めろ!」(ぐいぐい) ライダー「フーフー!」(がぶり) 前アーチャー「ぎええええええ! 頭を丸かじりとか、猫は猫でも大型の猛獣かよ!」 イリヤ「みゃーみゃー」(ガクガクブルブル) リズ「よしよし、怖かったね」(なでなで) 前アーチャー「うぐう、油断も隙もねー……娘と飼い猫にリンチされたところで、風呂入って、今日はもう寝るぜ」 カレン「それじゃ、お母さんが背中を流してあげるわね」 メリー「いやー! メリーがだんなさまといっしょに入るの!」 クロ「うわっ! 親父、ババアと一緒に風呂入るのかよ」 リズ「さいてー」 前アーチャー「メリーも母さんも一緒に入ろうとすんな! 娘達が見てるだろうが……うううぅ、こんな家庭もう嫌だ」(しくしく) カレン「アーチャー、ご飯が出来たわよ」 メリー「おかあさま、アーチャーにご飯を食べさせるのは、メリーなの」 カレン「下手な料理は、アーチャーには食べさせたくないわ」 メリー「おかあさまのお料理は激辛料理ばかりだもの。じだい遅れよ」 前アーチャー「いい加減喧嘩はやめろおおおおお! うっ……ぐあー!」(ばたり) カレン「ア、アーチャー!」 メリー「どうしたの!?」 前アーチャー「あまりのストレスで親父は死んだ」 メリー「えー!?」 カレン「そ、そんなー!」 前アーチャー「こんな家庭にいたら、俺だったら三日ももたないぜ。仕方ないだろう」 クロ「親父が死んだから、保険金入るかな?」 リズ「これで、おかしとかゲームいっぱい買える」(にこにこ) 前アーチャー「お前ら、親父が死んだんだから、もっと悲しめよ!」 ~~二十分後 メリー「ねえ、アーチャー。もっと遊ぼうよ」 前アーチャー「嫌だ。俺は緩衝材のプチプチを潰すのに忙しい」 クロ「すっかりスネたわね……」 カレン「じゃあ、今度はアーチャーの大好きなごっこ遊びでいいわよ」 メリー「うん。アーチャーの好きなのでいいよ」 前アーチャー「うひょー、いいのか!? じゃあ、ハーレムごっこで遊ぶぜ」 ~~五分後 カレン「アーチャー、正妻の座をくれないとクロちゃんとリズさんを殺して、私も死ぬわ!」(涙) メリー「アーチャー、せいさいにしてくれないと、イリヤとライダーの命は無いよ!」(涙) ライダー・リズ「きゃー、助けてー」(棒読み) 前アーチャー「おげえええええ! 何でキャッキャウフフでぐへへなはずのハーレムが、こうなるんだよ! お家騒動はやめろー!」 イリヤ「あはは、アーチャーも大変だね」(汗) クロ「この淫獣、まるで学習してない……」
https://w.atwiki.jp/allgames/pages/565.html
攻略サイト集 ヤイタの未開拓地 ステージ攻略があります。 Spiegel im Spiegel マップ付ステージ攻略があります。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/719.html
夢の中で、誰かが彼女に選択を迫っていた。 イエスか、ノーか。 望むか、望まざるか。 選択の機会はただ一度のみ。保留はできない。やり直しもできない。熟慮のうえ、どちらか一方を選ぶのだ……。 夢にありがちなことだが、状況はきわめて抽象的でつかみどころがなく、 その記憶も目覚めと同時にぼやけ、ちりぢりになってしまった。 ずっと後になって記憶の糸をたどってみたが、自分がどこにいたのか、 語りかけてきたのが誰なのか判然としなかったし、選択の内容そのものも思い出せなかった。 ただ、どちらを選択したかということだけは、なぜかはっきり覚えている。 彼女はためらうことなく選択したのだ――「イエス」と。 3/The Tower, La Maison de Dieu backnight Ⅲ Nicotiana その日、冬木市の夕刻の空は、目に染み入るほど鮮やかな朱の色で覆われていた。 しかし自宅から真っ直ぐに友人の家へ向かっているアヴェンジャーの元には、 華やかな夏の気配も、夕餉(ゆうげ)のカレーの匂いも届いていなかった。 住宅街の道をひたすら前に突き進んでいく。顔を紅潮させ、少女への怒りを抱いて。 (薄気味悪い。どうやったら、見ず知らずの子供にあんな態度がとれるんだ? いい年してさ!) 謎のイライラは、ここのところ珍しくなくなってきている。 その中でもひときわ大きかった今日のイライラの原因は、下校時に出会った髪の長い女生徒にあった。 小学校の校門のところで、彼女が通りかかるのを一人の女の子が待っていたのだ。 手にしているラッピングの花柄が何ともかわいらしく、女の子の方も負けずに綺麗だった。 贈り物を差し出してきたとき、色白の顔に、はにかみと期待の表情が浮かんでいた。 包みにはピンクの封筒が添えられていて、後日返事が欲しいという心が、手紙の上から透けて見えるようだった。 「あの……」 すぐには言葉を返せず、顔が赤くなる。情けないことに咄嗟に浮かんだのは、 (鬱陶(うっとお)しいことになった) という後ろ向きな感情だった。 (かわいい子からプレゼントを貰ったのに、何でこんなことを思わなきゃならないんだ) 惨めな思いが胸にこみ上げてくる。女の子の笑顔は甘いお菓子のようだ。 それでも、いやだからこそ、防衛本能が頭の中で、甲高い警告音を鳴らし始めている。 (よく考えて行動しないと、後で厄介(やっかい)なことになるぞ) ふと周りを見れば、門の脇に立つ二人を囲むように、生徒たちの輪が出来上がっていた。 にやにや笑いがイリヤたちの周りを飛び跳ねる。小さなドラマの成り行きを、やっかみ半分、興味津々眺めているのだ。 選択の余地はなく、イリヤは「ありがとう」と小さな声で礼を言い、包みに手を伸ばした。 周りからの視線が期待の度合を高める。かわいい子じゃないか。 どうするんだ? うらやましい、ねた妬ましい、早く続きを見せろよ、と。 首筋が熱くて、笑い出しそうな気分だった。もちろんそんな態度をとるべき時ではない。 さっさと校門を後にした。 背中越しに女生徒が反対方向に歩み去る気配を感じる。 これで今回の一幕はお終いだと分かったのか、二人を囲んでいた生徒たちの輪も崩れて散ってゆく。 自分でも勝手な考えだとは思うものの、何となく腹が立ってくる。 そんな荒れた気分のまま、夕暮れの道を友人宅の方角に向かって突き進んでいった。 目の前に死体がある。 アヴェンジャーにとって、それはかつてありふれた日常だったが、今は事情が違った。 ここは穢れのない揺り籠の中で、仮にも今が二十一世紀である以上、死体の始末は以前ほど容易ではない。 アーチャーは細い眉を顰(ひそ)め、傍らに立つ少女を責めた。 「なぜ拾ってきたんだ?」 「敷地内に死体があったら不味いでしょう?。まあ別に、適当に埋めてきてもよかったんだけど」 アーチャーは煙草を銜(くわ)えたまま、肩を竦(すく)めてそう応えた。 埋めればいいとわかっているなら、なぜ持ち帰ったのかという理由は明らかだ。 真相究明の一環だろう。 その証拠に、たった今気づいたような口ぶりで少女が呟く。 「ああ、貴方、子供の死体だけは苦手なんでしたっけ」 その指摘に、アーチャーは答えなかった。 自分が子供の死体だけは苦手としていることを、いつ知られたのかも曖昧だ。 アーチャーにとってアヴェンジャーはどうにも得体が知れない存在だ。 死体を前にして、アーチャーはアヴェンジャーを急かした。 「どうするんだよ? そろそろ1時間経過するんじゃねえか? そしたら埋めるか燃やすかするけど」 アヴェンジャーは、青白く褪色(たいしょく)した死体の顔をじっと見た。 天蓋つきのベッドに寝かされた死体は平凡な学生服姿で、ゴシック調のこの部屋では浮いた存在に見えた。 緋色の絨毯(じゅうたん)もレースのカーテンもアヴェンジャー自身の好みではないが、 アヴェンジャーの服装や雰囲気はこの部屋によく似合っていた。 暫しの逡巡(しゅんじゅん)の後、アヴェンジャーは言った。 「子供は、屍鬼にはしない」 「子供ってほどの年じゃねーだろ。ほら」 アーチャーが死体のポケットを漁り、手帳を取り出す。手帳は、写真つきの学生証だった。 名前と住所、氏名、所属が記されている。 衛宮士郎。十七歳。穂群原学園2年C組。それが死体のプロフィールだ。 「あんたと同じくらいの年か。役に立つかもしれないぜ」 アーチャーの指摘通り、自身の見た目も十代半ばほどだ。 実際に彼女の身体が確かな実体を持った時、彼女は十七歳ほどだった。 それでも彼女が死体を『子供』と評したのは、死体こと衛宮士郎の顔が少し幼かったのと、自身が時間を超越した存在のためだろう。 アヴェンジャーの指が、死体の首をそっと探り、頸椎(けいつい)が折れていることを確かめた。 縊死(いし)なら残るはずの縄の痕がない。恐らくは事故か他殺だろうと推察された。 躊躇っている暇はなかった。 アヴェンジャーが今の身体で死体を仮初めとして蘇らせられるのは、死してから魂が離れてしまう短期間の間に限られる。 本来なら、どれほど損壊の激しい死体でも蘇らせることができるのだが、現在の存在濃度ではそれが精一杯だ。 たとえそれが、千の肉片に刻まれていたとしてもだ。 あれから新たに判明したことがある。 その一つが、1時間を経過したら、死体が屍鬼になるということだ。 正確には、生きた人間ではなく、姿形を似せた人形が破損して停止しただけなのだが。 その死体を前にして、アヴェンジャーが躊躇っているのは、これ以上屍鬼を増やしたくないからだ。 彼をそのような存在に変えようとする、この現象の詳細はまだわからない。 彼との邂逅時は、同じ屍鬼に貪れていた。そして、その者は自分たちによって滅せられた。 夜中になると、どこからともなく現れ、彷徨(ほうこう)し続けながら、破壊活動を繰り返す。 確認され、討伐された屍鬼はまだわずか六十六体。 そのうち五十体は街路の陰で自分たちによって滅せられ、またある者は屍鬼同士で殺し合い、 現存している屍鬼は、目の前にいる彼を含めて十六体のみだ。 (いっそ他の汚い屍鬼を見つけて、その家の庭に捨ててきてくれたらよかったのに) アヴェンジャーは甚(はなは)だ身勝手なことを考えた。 屍鬼を生み出す現象は、なにかまた別の要因があるはずだった。 その証拠に幾たびの間、何度も彼らが噛んでいるのではないかと思われた謎の英霊たちと屍鬼との戦闘に遭遇した。 彼らは、それぞれが単独で行動しており、各々の思惑を持って動いている。 大半が破壊活動、つまり聖杯戦争の参加者として一夜現れてはアクションを起こしており 彼らは、必ず日替わりにランダムに入れ替わっており、数も1~6人とまばらである。 だが、この現象は自分が覚醒する前から継続して起きている。 夜になると、偽りの聖杯戦争において発生するこの2次災害は非常に頭が痛いのだ。 もし、これが件(くだん)の英霊たちの誰かによる仕業だとしても、今だ意図は不明。 その母胎たる英霊には、未だ一度も相見(あいまみ)えたことがないのも大きい。 そのことがアヴェンジャーにはずっと不思議だった。 (探しても見つからないということは、意図的に姿を隠しているんでしょうね) この箱庭で行われている、夜の異常事態の真相を見つけ出すことが我々の当座の仕事だ。 なのに現在まで、我々が掴んできた情報は有益となるものはまだない。 アヴェンジャーによって周到に用意された隠れ家に移動してきて一ヵ月、 今晩初めて起こした行動が、この死体を拾ってきたことだった。 屍鬼は、日の光を浴びては生きられない。 そのため、なるべく建物のそばにいようとする。生きるための本能がそうさせるのだ。 (屍鬼になるのは、幸せなことなんかじゃない) 死にたくないと願う人間にとって、一度でも死から免れるのは僥倖に思われるだろう。 しかしそれには、対価を要求される。とてつもなく大きな対価を。 その対価を、目の前に横たわった死体に背負わせるべきか否か。 アーチャーが迷うのは、まさにその点だった。 アヴェンジャーに蘇らせられた屍鬼は、一見しただけでは生前となんら変わりない外見と行動を保つ。 が、その内面には一点だけ、決定的な変化を生じさせる。 アヴェンジャーはじっと、血色の眸(ひとみ)で見つめた。 関東圏に位置する、冬木市。 海に面し、夏は暑く冬は寒い。平凡極まりない都市だ。 平凡な町並みは十年前に一度、灰儘(かいじん)に帰した。 戦後史上最大最悪の大火災は、今でも人々の記憶に新しい。 その火災の現場に、アーチャーは居合わせた。 火災の発生原因は市民会館からの不審火と断定されたが、真実は違っていた。 焔(ほのお)は、アーチャーと敵対するサーヴァントとの戦闘で生じたものだった。 結果、この小さな町の一部はほぼ壊滅した。人が死んだのは、火事のせいばかりではない。 サーヴァントと屍鬼たちが殺戮し、喰らい尽くし、燃やし尽くしたせいでもある。 遅れて現場に駆けつけたアーチャーが救えたのは、わずか一名の子供だけだった。 (あの坊主もでかくなったもんだな……) 屍肉(しにく)の焼ける街路の外れに、その子供、〈衛宮士郎〉はいた。 戦闘の最終地点となった場所で生き残っていたのは、その子だけだった。 アーチャーは彼を連れ出し、それから一ヵ月ほど、ともに過ごした。痩せた、小さな男の子だった。 衛宮士郎は、アーチャーと暮らすことを望んだ。 自分が認めた者以外の生命体と暮らすことなど、アーチャーにはあり得ない。 なのに一ヵ月だけとはいえアーチャーがその願いを聞き入れたのは、贖罪(しょくざい)のつもりだった。 彼らが住む街と家族を燃やしたことへの。 士郎は漢字が書けないらしく、片仮名で名前を書いた。 幼くして天涯孤独となり、施設にいたという生い立ちを感じさせない彼は、その後、気遣いの出来る優しい子供に育った。 当初は戸惑ったものの、アーチャーは無邪気な優しさで士郎の心を和ませたのだ。 一ヵ月を隠れ家で過ごした後、アーチャーは士郎を薬で眠らせて、かつての敵のもとへ届けた。 彼を救出する折に再び邂逅したときの腐れ縁だ。 話してわかったが、こいつも禄でもない人格破綻者だった頃とは、憑き物を落としたかのようにやつれ変わっていた。 別にどうでもよかったんだけど、なんの因果かズルズルと付き合う羽目になった。 1ヶ月というスパンも、娘を救出するための交渉と準備だといって押し付けられたからだ。 まったくいい迷惑だ。だから戻ってきた時にさっさとおさらばすることにした。 まあ、今のこいつならあの腐れ神父よりかは、いくらかマシだろうから。 そうすることがこいつらの幸せにつながると信じてのことだった。 自分のような化け物といれば、またいつか必ず危険な目に遭う。 そうでなくても、年を取らない自分に対して士郎はいつか違和感と恐怖を抱くに違いない。 だったら、別れは早いほうがいい。そう信じてのことだった。 士郎の意思を無視して別れたことを、アーチャーは悔やんではいない。 だが思い出すたびに、今でもアーチャーの胸はちょっぴり痛む。 士郎と過ごした日々が穏やかであったことが、逆に彼の心を傷つけた。 最初から何も持たなければ、失うこともなかった。 一度手にしてしまった温もりから引き離されるのは、永劫の時を彷徨って尚(なお)、 こんなにも哀しいものなのかとアーチャーは人知れず生前のように再び慟哭した。 だからこそアーチャーは、こいつを屍鬼にしてそばに置きたいとは思えない。 (このガキは) 冷たい頬に、それよりさらに冷たい指が触れる。 (生きたいと、願うだろうか?) あの子供と同じ身体を持つ人形。 もしやこいつは生きている本物で、この街に降り、暮らしているのではないか。 アーチャーは、そんなありえないことも頭に過ぎっては否定する。 これが屍鬼になることは、決して不都合なことがある訳ではない。そのことはアーチャーも確信している。 それでも、この感傷に意味があるとしたら。 (なーんなんですかねえ……らしくもない) 長い髪を床に垂らして、アヴェンジャーはベッドの脇に跪(ひざまず)いた。 顔を傾けて、少年に顔を近づける。 氷のように冷たい死体の唇に、同じく絶対零度の薔薇色が重なった。瞬間、死体が青白く発光した。 一縷(いちる)の願いが、唇を介して死体に流れこんでいく。 アーチャーはそれを、無表情に見守っていた。 我、未だ輪廻を脱せず 君がために奏でるも 我、浄化を嘉(よみ)せず 我と今一度世に逢わん 男は夢を見た。幻を見た。男は闇よりも暗い影と対話している。 「分からなくなった」 「何がです」 「調和が、音楽が、魂の浄化(カタルシス)が、人間の扱いが」 「それがあなたの存在理由(レーゾンテートル)のはずなのに」 「長として人を導く立場にある。その我輩が分からないものをどう教えよう」 「承知していますよ。みんな」 「我輩はそれでは困る」 「ではどうするのです」 「どうすればいいのか」 「野に下り、草原を駆け、どこまでも広く遠大なる世界を見聞せよ」 「……なに?」 「あなたがいつも説いていることです」 「我輩はもはや学問をする段階にはいない……」 「困りましたね」 「どうすればいいのだろう」 「では、旅をなされよ」 「旅にも厭(あ)いた……。ペルシャにも行った、エジプトも回った……」 「まだ、行っていないところへ行きなさい」 「ああ」 男はギリシアの極北の地帯を思い浮かべた。 「旅をなされよ」 男は旅をした。 かの地がもうどこにも存在しないのだと、彼は夜空を見あげるたびに思う。 月は黄金と白銀のふたつしか昇りはしない。時にはたった一つしか。 かの地には三つの月が天上にあった。 三番めに数えられた青みがかった月が、今の彼らが踏みしめる地だ。 かつては月と呼ばれた地に彼らはいる。そして彼らはここで〈月の民〉と呼ばれている。 かの地にとってこの地は月であり、またこの地でもかの地は月にちがいなかった。 此処は、虚ろな揺り籠。 かの地はやがて砕けちって夜空を星屑で彩り、やがて虚空(こくう)に消えていくだろう。 彼らの故郷、彼らが駆けぬけた地、青白き肌と色濃い髪の人々が住んだユーラシアの地は。 彼らは三番めの月にいる。ふたつの月が交差する地に、故郷をもたない放浪者として。 この地で見る月は大きく、ときには夜に昇った太陽ほどにも見えた。 どうやってこの地におりたったのか、今でも彼は漠然としかわからなかった。 禁断の魔窟に踏み入り、時と空間の歪みに存在する青白い花園を通りすぎたら、いつのまにかこの地にたどりついたのだ。 身を寄せあい眠る夜に、彼はいつも思い出す。 死と隣りあわせの草原と洞窟を、青白き泉のほとりを。 夢うつつのうちに、至福のうちに、悪夢のうちに、くりかえしくりかえし、幾度も。
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/668.html
対ワンダーワールド戦で放棄された聖天門をDr.VVが発掘、改修を施す内に再建方針が二転三転した結果、何故か完成した宇宙要塞 聖天門を地面ごと上下反転したようなデザインをしており、宇宙線対策のせいで全体が金ピカという悪趣味極まり無いシロモノで ある ちなみに機能面では以前にも増して戦闘に特化、特に統括AI『天命の石版』の戦闘用換装により総合力が格段に向上している ちなみに超巨大ロボ『ギルガメッシュ』に変形するらしい Dr.VV曰く「広すぎて迷子になったよ!?」 ミィ曰く「……パパは天才じゃなくて向こう側だと思う、間違いなく」
https://w.atwiki.jp/shitennoukanemochi/pages/29.html
注意 これはVer.1.x時の情報でVer.2.0以降とは一部異なる部分がございます。 ピエースシティ マップ 最後にして最大の町。かなり広く隠し部屋も多い。隅々まで探索しよう。 非売品「フルエンカウント」を始め、高価なアイテムやドラゴンたからいしが多数手に入る。 なお、町中のキャラはみな勧誘にドラゴンたからいしが必要。 レベカンテのライブを見ると北東の小屋に入れるようになる。 ↓ レベカンテに財産を奪われたというバベルの話をもとに、レベカンテの裏を暴くべくバベルタワーマンションに乗り込む。 ↓ ピエース・セントラル・ロード マップ マンションのロビーでレベカンテと話し、外に出るとバベルに会う。 ↓ 非常口から潜入。 バベルタワーマンション 1300~600m地点 マップ エレベーターで1300m地点に上がると牢屋に女の子やラブアンドピースが閉じ込められているのを発見する。 助けようとしたところにレベカンテが現れ、牢屋を開ける機械を壊されてしまう。別のリモコンを賭けて下層まで歩いていくことになる。 これ以降、下層へ行きボスを倒すまでマンションからは出られない。かなりの長丁場なので十分準備してから潜入しよう。 ↓ 牢屋手前にあった部屋が開放。げんきブースとフレンドステーションが利用可能になる。 ここの次は400m地点。遠いので道具、特にSP回復系の残りに注意しながら進みたい。 ↓ 1000m地点 隠し部屋に「そしてだれも」がある。ヒトコナイが何度でも使えるようになったもの。 非常に便利なのでぜひ手に入れておこう。400m地点までSPが持たなそうならこれでランダムエンカウントをスルーしてしまうのもあり。 ↓ 600m地点 隠し部屋から行ける666m地点に裏ボス「オオヤさん」がいる。 ↓ 500~100m地点 マップ 400m地点 げんきブースとフレンドステーションあり。ここが最後なのでボス戦用メンバーを確定しよう。 白と黒はできれば避けたい。 ↓ 200m地点 レベカンテがいる。全回復してくれたあと戦闘になる。 ボス かきんしてんのうレベカンテ □属性 白 攻撃 かきんしてんのうホワイトデイ 魅了攻撃 かきんしてんのうエレクトリック まひ攻撃 かきんしてんのうユニバーサル 全体通常攻撃 かきんしてんのうルフラン 特攻&特防アップ 特殊技を使用する。ステ上昇を使うので物理で攻めよう。 特攻アップからの全体攻撃は一発で全滅できるほど脅威。こちらの特防を上げるかレベカンテのステを下げることで応戦しよう。 やや効きにくいが麻痺が使える。魅了は効かない模様。 倒すとリョウマらしき人にさっき会ったことを教えてくれ、再び全回復してくれたのちいなくなる。 ↓ 100m地点 ついにリョウマと再会し、ろうやのリモコンをくれる。 しかしかきんしてんのうを超えたハイかきんとなって、どこかのネオ○クスデスのように襲い掛かってくる。 ボス ハイかきんリョウマ □属性 黒 攻撃 ハイかきんスパイラル 通常攻撃 ハイかきんマシンガン 全体通常攻撃 ハイかきんさいみんじゅつ 睡眠 ハイかきんフィクション 敵味方ステ変化リセット レベカンテと打って変わって物理技で攻めてくる。 最大の特徴はフィクションでのステータス変化リセット。せっかく防御を上げたりしても数ターンおきに元に戻されてしまう。 なお、麻痺や毒が有効。動きを封じるとリセットされる確率が下がるので有利に戦える。 倒すと正気に戻る。そこへギガパゴスカンパニー代表のジオが現れ、話をするためピエースシティのホテルに呼び出される。 ちなみにロビーへの階段直前、左に隠し部屋があり「あのばしょへもういちど」を手に入れることができる。ちょっこうびんの何度でも使えるバージョン。 壁や床に目印がない上、ボス戦直後という環境も合わさって恐らくゲーム中最も見つけにくい隠し部屋になっている。 また、牢屋の解放は任意。中にドラゴンたからいしがある他、ラブアンドピースもフレンドにして戦闘メンバーに加えられるので 再びエレベーターを使って開けに行きたい。
https://w.atwiki.jp/holyfes2g/pages/22.html
適正レベル 48-50 突破条件 無し 出現バトラー ロコ(6) リコ(6) チータ(5) タルト(5) ルピナ(4) ミズナ(4) 桐生(3) ゴーレム(4) レアヲ(4) リナリア(4) 金冠コンプリートボーナス 神獣『シン』 備考 金冠条件達成時のコインの増量は4枚。バトルロイヤル突破時の最大MP増加は+499。 このエリアでは、敵バトラーがモンスターを繰り出す順番がランダムで決定される。 スキルカード・アビリティカードによる強化も全員に入っているので難易度が高い。
https://w.atwiki.jp/tokyobus-2ch/pages/22.html
各コースの特徴と注意点 ここでは各コースの特徴や注意点について、簡単にまとめています。ゲーム上でも、コースの長さ・ある程度の難易度については見分けることができますが、走ってみないとわからないような事象を綴っています。書き足し削除などについてはお気づき次第いつでもどうぞ。なお、DQN車・DQN歩行者の詳細に関してはこちら<DQN車の出現場所><DQN歩行者の出現場所>にてご確認ください。 全体的な注意点としては ・制限速度は+5km/hまで超過してOK。 ・制限時間は早着ならOK。なぜか定時も含めた以後の遅延で減点される。 ・歩行者横断中にその横断歩道に差し掛かってしまうと、歩行者は「バスの位置に影響されない箇所でも」立ち止まってしまう。 ・自車、他車の見えないDQN車がいる。つまり停止していると何事もなかったかのように特攻してくる。自車が完全に停止中なら、特攻されてもすり抜けられ、減点はされない。また、AI同士でもすり抜けができるようで、事故を起こすことがまずないうえ、停止中に車種が二重になるという現象も多々発生している。 ・道交法を知らないAIがいる。彼らは直進よりも右左折が優先だと思っていたりする。現実社会よりもタチが悪い。 ・道交法を遵守しすぎててかえって危険なAIがいる。60km/h道路で前方の信号が黄色になると、前を走行する車は流れに関係なく一瞬で速度が落ち、もはや「急ブレーキ」のレベルではない・・・などなど。 ・交差点での右左折時は、ウインカーを自動的に消えるまで点灯させておかないと「合図不履行」をとられる。ただし車線変更時は、ある程度位置を変更してから意図的に消しても減点はされない。 ・夜のコースで、停止中でもライトを消すと一定時間経過で「無灯火違反」をとられる。 ・バス停に停車する際、バスを待っている客が車道に寄りすぎてはみ出ているため、あまり幅寄せをすると「歩行者妨害」をとられてしまうことがある。※<よくある質問と、FAQ>にご記入いただいた「Mr.名無し」さんの質問の回答です。 などなど。 また、最近判明したことが「信号によって『信号無視』をとられるタイミングが違うことがある」という点。 進行方向の信号が赤信号の場合において、停止線をある程度オーバーして停止しても平気な信号から、停止線を10mほどオーバーしただけで減点されてしまう信号まであるのだ。 これから解析していくので、上記の情報についてはしばしお待ちいただきたい。 反96 五反田駅行き 恐らく「東京バス案内2」を購入してはじめてプレイするであろうと思われるこのコース。全体的に広めのコースで、短距離のうえ制限速度も60km/h区間が多く、非常に走りやすい。平均所要時間は15~20分。 始発から2区間目は、1作目の田70の始発と同じ区間を走る。 難易度では夜>夕>昼となっているが、大きな違いは制限時間のみで、特に差異はない。交通量は、多い箇所と少ない箇所が極端である。 <走行上の注意点> ・このコースに限らず以後すべてに該当するが、一般車は1作目と違いどのコースでもその箇所における制限速度で走っている。こちらは5km/hの超過がOKだが、あまり接近したりすると上記のように黄色信号で前車が急ブレーキをかけ、一瞬で終了などといったことになる。このコースでは特に停止時との速度差が大きい60km/h区間が長く前後の車も飛ばしているので、車間距離には十分注意しよう。 ・魚籃坂下付近では、信号のタイミングによっては前方の車が急停止することがあり、さらに車線が相当狭くなるため事故の可能性が高くなる。また、バス停は信号先の左車線にあるが、左車線は左折車で詰まってしまう可能性が高いため、信号手前では右車線を走っていたほうがよい。 ・泉岳寺付近の急カーブでは、左側巻き込みに注意。初心者は視点変更を有効活用するとよい。 ・御殿山付近のDQN車に注意。 ・アップダウンが多いので、速度には注意。 反96 赤羽橋駅前行き 五反田駅行きの復路コース。終点(赤羽橋駅前)手前のルートが往路とはかなり違っているので注意する必要があるが、コースそのものに関しては大きな違いはなく、往路と同様、広い道路を快適に高速走行することができる。 終点手前の国道1号線で、(減点対象ではあるが)逆走すると東京タワーの下層部を望むことができる。 難易度に関してはこちらも大きな違いは制限時間のみ。こちらも交通量の多少は極端。夜間のコースの制限時間に関しては、途中どう考えても間に合わない設定がなされているが、次の何区間かで問題なく回復するため、遅延が発生してもあわてないこと。しかし、果たしてどうやればあの時間どおりに行けるのだか。 <走行上の注意点> ・品川駅手前で渋滞になることがあるが、この時左側の信号のないT字路から左折特攻してくるDQN車(この情報は冒頭のリンク先にはない)がまれにいるため左車線走行時は注意。 ・品川駅発車後、こちらの信号が青であるにもかかわらず進行方向を横切る横断歩道もなぜか青になっている。ゆえに歩行者が平然と渡っているため、轢かないように注意。 ・終点手前、バスのみ右折の次の交差点。右折のみ進行してよい指示が出て発進しても信号無視をとられてしまうので、次の青信号まで待つこと。 早81 渋谷駅東口行き 1作目の新宿に続き、今回は渋谷が拠点のひとつとして登場することになった。その渋谷を目指すのがこの早81系統。残念ながら渋谷のあの大きなターミナルには入らないが、騒然とした街の雰囲気などは非常によく再現されている。 コースは変化に富んでおり、30km/h制限から60km/h制限の道まで存在する。鋭角の交差点、見通しの悪い箇所、車線が狭い箇所なども数多く存在し、コースの難易度は後述の上23より高い。あまりの人や車の多さに処理落ちが発生してしまう点も難易度を上げている。平均所要時間は25分前後。 途中の四谷三丁目~四谷四丁目の60km/h制限区間は、1作目の田70のそれと全く同じ区間である。 こちらも難易度の大きな差異は制限時間のみ。反96と同じく、夜間はある区間において確実に間に合わない設定がなされているがあわてないこと。交通量も若干違っているが、そもそも昼間のコースから多めの設定がなされているので、気になる程度ではない。 <走行上の注意点> ・早大正門出発後、道幅が狭く、ロータリーがあるので厳重に警戒すべし。 ・全体的に、交差点付近での勾配が多い。1作目と違い勾配という点もしっかり再現されているため、0km/hでブレーキを開放して放置するとバスは動いてしまい、接触事故になるので注意。 ・若松町~河田町の区間距離は非常に短いので、アナウンスミスに注意。 ・四谷第六小学校入口出発直後の信号は赤でも何故か突破できる。赤信号の信号を普通に通過しても減点なし。(自分だけ?) ・四谷第六小学校入口~千駄ヶ谷駅前の手前交差点の区間は、本作の中でも1、2位を争うほど難易度の高い区間である。車線が非常に狭いうえに車が多く、勾配のある鋭角交差点が連続し、かつ左折巻き込み確認も複数回しなければならないといったレイアウトとなっているため、走行時は特に注意すること。この区間をドライバー視点で減点されることなくクリアできれば、立派な上級者である。 ・千駄ヶ谷駅付近でのDQN歩行者に注意。 ・この辺り信号が多く、信号のタイミングは悪め。焦らず運転するのが賢明だろう。 ・原宿駅付近で処理落ちがよく発生する。スピード感が失われ、事故の可能性が高くなるため注意。なお、この処理落ちは視点変更することで回避できる場合もある。 ・渋谷区役所前~渋谷駅西口の区間は急な下り勾配が連続し、信号も交通量も多いうえ道路は狭く、しかも30km/h制限で後半には処理落ちが発生するのでそれぞれ減点には注意。また、この区間の中間の大きい交差点において、対向車があたかも右折特攻してくるかのような動きを見せることがあるが、停止してくれるので慌てず通過すること。ただし、あまり右側を走っていると容赦なく突っ込まれますw ・渋谷駅西口手前、交差点で左から来る信号無視のDQN車に注意。また、この交差点ならびに西口~東口間のガードをくぐる手前の左折箇所の交差点は、赤信号の際横断歩道に被った程度で信号無視の減点をとられてしまう。さらにこの区間でも処理落ちが頻繁に発生することも注意する必要がある。 早81 早大正門行き 渋谷駅行きの復路コース。始発から原宿駅までのルートが全く違うが、以後はほぼ同じ。こちらも原宿駅手前で処理落ちが発生してしまう。往路の終盤に存在する30km/h区間を走らなく、四谷第六小学校付近の難所も往路と異なるルートのため、全体的に往路よりは走りやすい。交通量は全体的に多め。 どうでもいいのだが、神宮前六丁目付近のとある箇所は、以前安部なつみが事故を起こした箇所である。 <走行上の注意点> ・前述したが、原宿駅手前で処理落ちが発生するため注意。 ・千駄ヶ谷二丁目手前の下り勾配、右車線を走行している場合は前方交差点で停止中の、右折「しようとしている」車に注意。なぜか他のAIはこの停止している車をすり抜けて行くため、流れに乗って走っていると激突してしまうことがある。 ・千駄ヶ谷駅先の鋭角の左折は、直後に下り勾配が存在し見通しが悪く事故を起こしやすいので注意。ただし対向車が少ないため、多少対向車線にはみ出てしまってもよい。 ・四谷四丁目手前交差点のDQN車に注意。本来なら無謀だが、この場合交差点内で追い抜いてしまってもよい。 ・往路同様、河田町~若松町の区間距離が非常に短いので、アナウンスミスに注意。 上23 上野松坂屋行き 下町をのんびり走り、拠点上野を目指すコース。実際に地図などで見た方はわかるだろうが、序盤は地域密着型ルートのため、非常にムダな(?!)ルートを走っている。コースこそ平坦で交通量も少ないが、路上駐車が多く、その路上駐車の間にバス停があったりするのがネック。また、距離が長くその走りやすさゆえ集中力が途切れやすい。そして何より、とんでもないDQN車が数多く存在するため難易度は高い。平均所要時間は約35分。 途中、観光名所である浅草を通過する。雷門は当然のこと、吾妻橋や水上バス乗り場、アサヒビール本社である通称「うんこビル」などもしっかり再現されている。 コースのみで考えると難易度はそこまで高くないが、やはり夜間の制限時間には厳しいものがある。しかし夕方・夜間はDQN車がほぼ存在しないなどということから、実は昼の難易度が一番高いのでは?という説もある。 <走行上の注意点> ・言わずと知れた「平井七丁目のDQN車」には注意!のんびり走っていると確実に激突する。実車のようにパッシングをして譲ってやるなど、各々でうまく回避すること。余談だが、過去に実際の上23はこのルートを走らず、中平井手前の交差点で右折している。 現在は通常ルートに戻っている。どうやら改良工事があったためルートが変更されていた。 ・東墨田会館前先に「次は直進」のナビの発生する交差点がある。これは取扱説明書にもあるように製作時のミスであり、実際は直進ではなく左折する(交差点手前に鋭角を緩和するための走路があり、そこを走行)。この走路は交差点手前のため、信号が赤でも左折することができるが、その場合は合流時右側から車が走ってくることもあるため接触には注意。ウインカーは特に出さなくても減点にはならないが、雰囲気を楽しみたい方は出してみてもいいだろう。シンプルモードの場合ウインカーを出さないと誤植されたナビの通り直進する。 ・文花三丁目~十間橋通りの区間には、本作唯一の踏切が存在する(交差している路線は東武亀戸線。曳舟~小村井)。踏切前の交差点で一時停止、さらに踏切で一時停止しなければならないので、うっかり停止し忘れないように。当然のことながら、実際は10分間隔で走る東武亀戸線も、ゲーム内ではいつまで経っても電車は走ってこない。 ・幅の広い道路での左車線、路上駐車のある箇所ではAIは走らないが、交差点手前ではAIは左車線に入ってくる。バスで無理に常時左車線を走っていると、交差点手前においてAIに特攻されることがあるため注意。これは復路でも同じことが言える。 ・往路復路ともに、浅草付近では「見えない車線」が存在する(左車線のさらに左側の、不自然にすいている箇所がそうである)ので、合図不履行の違反をとられないように注意。 ・とにかく長い。30km/h区間では、制限速度超過に注意。 上23 平井駅前行き 東京バス案内2でも最後に出現するコースだけあって、非常に難易度は高い。ルートは上野行きと殆どが同じで、反96や早81のように「全く違う箇所」は起終点の駅周辺のみ。交通量は全体的に少なめだが、始発直後や、浅草~吾妻橋で渋滞に遭うことも。また、信号のタイミングが難しめに設定されているように筆者は思う。 DQN車、DQN歩行者の出現率が他のコースと比べ半端なく高い。こちらでは説明しきれないので、本ページ冒頭のリンク先を参照されたい。 <走行上の注意点> ・上野駅前発車後の合流は、車線を2つ越さなければならない。この地点は合図不履行、コース違いといった減点がされやすいので注意。なお、その後の交差点でも道なりに進んでいるようであるがやはり扱いは右折なので、ウインカーを忘れないこと。 ・平井七丁目付近を走行中、ト字路右側から右折してくる(つまり、こちらと同方向に向かう)車がいる。この車は相当なバカで、前方の交差点で右ウインカーを出したまま左折するというとんでもない荒業を成し遂げる。だからと言ってこちらに特に影響があるわけでもないが、気をとられて事故を起こさないように注意。 ・このコースにおいての注意点はほぼDQN車、DQN歩行者にあると言ってもいいだろう。時間帯別に発生するためここでは説明しきれないので、リンク先を参照されたし。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/721.html
~~イリヤの部屋 ライダー「アーチャー頼みがあるわ」 前アーチャー「なんじゃらほーい? イリヤの居ないうちに、歴史の教科書に落書きするんで、俺は忙しい」 ライダー「アーチャー頼みがあるわ」(ジャキッ) 前アーチャー「ライダーの頼みなら、僕に任せてよ。だから、マテバを仕舞ってくれないか」 ライダー「たまには、イリヤから私を誘って欲しいの」 前アーチャー「何処にだ? デートか?」 ライダー「違うわ。イリヤから、エッチなことを誘って欲しい」(ポッ) 前アーチャー「ふーん、そうかいそうかい」(ホジホジ) ライダー「………」(ガチャッ) 前アーチャー「わかったわかった、だからマテバを引っ込めろ。ほら、鯨も一滴で死ぬまでエッチしたくなる媚薬渡してやるから」 ライダー「違うわ」 前アーチャー「何だ?」 ライダー「薬物とかに頼らず、ちょっと恥ずかしがりながらも、私を欲しがるイリヤが見たい」 前アーチャー「ライダー……幾ら頑張っても、星には手は届かないんだ」 ライダー「………」 前アーチャー「銃器で脅しても無駄だ! 出来ねえもんは出来ねえっつってんだろう!」 ライダー「何で? 私たちは相思相愛なのに」 前アーチャー「まあ、ある意味確かに相思相愛だが……毎日たらふく飯を無理やり詰め込まれてる人間に、 もっと料理が食べたいって言わせるようなもんだぞ」 ~~しばらく後 前アーチャー「やあ、イリヤ。僕から君に頼みがあるんだ!」 イリヤ「アーチャーが僕って言うと、不吉な予感がするんだけど……」 前アーチャー「そう警戒するなよ。俺様とおまえのステディな仲じゃねーか」 イリヤ「う、うん……」(汗) 前アーチャー「実はライダーにエッチなことして欲しいって、イリヤにおねだりして欲しいんだよ」 イリヤ「え、えー!?」 前アーチャー「頼むよ、一言で済むじゃねーか。魔法少女の義務と思ってよー」 イリヤ「それはちょっと……ライダーさんをそんなふうに誘ったら、十時間は離してくれないだろうし」 前アーチャー「そこを何とかしてくれ。ちょっとイリヤの足腰がガクガクになって、睡眠不足と疲労でフラフラするだけだろう」 イリヤ「うぅ、嫌だよー」 前アーチャー「何だ、嫌なのかよ。一言で済むんだから、言えよー。 それとも、俺の言うことが聞けないっていうのか、こらああああぁ!」 イリヤ「そ、そんなこと言われても……」 前アーチャー「おら、顔をベロベロしちまうぞ! うっへっへっへ……」(ベロベロ) イリヤ「ううぅ、やだよー!」 ライダー「………」 前アーチャー「ベロベロベ……」 ライダー「………」 前アーチャー「や、やあ、ライダー。ちょっとイリヤとスキンシップを……」 ライダー「……最後の言葉は?」 前アーチャー「ま、待て。話し合えばわか……うぎゃああああ!」 ~~五分後 前アーチャー「くそー、邪魔しやがって。もう少しでイリヤは、うんって言うところだったんだぞ」 ライダー「………」 前アーチャー「わかったわかった。だから鉈をしまってくれ。俺が悪かった」 ライダー「どうする気?」 前アーチャー「契約したからには、履行するに決まってるだろう。 魔法少女の願いを叶えるのが、この俺の性なるミッションだからな」 ~~数分後 前アーチャー「おーい、イリヤ。スイーツを食べないかい」 イリヤ「わあ、美味しそうなケーキ。食べていいの?」 前アーチャー「ふふふ、アヴェンジャーに教えて貰った店で買ってきた。好きなのを食うがいい」 イリヤ「いただきまーす。……アーチャー、美味しいよー♪」 前アーチャー「くっくっくっ、そうかいそうかい。ところでイリヤ、さっきの話なんだが」 イリヤ「さっきの話?」 前アーチャー「ライダーを誘うって話だよ。悪いけど、もういっぺん考えてくれよ?」 イリヤ「ええっ!? それはちょっと……」 前アーチャー「ほう? 俺が用意したケーキ、食っちまったよな、イリヤよぉ」 イリヤ「う、うん……」 前アーチャー「ケーキは食べるが、頼まれたことをやるのは嫌だっていうのか?」 イリヤ「で、でも……」 前アーチャー「食っちまったよな、食っちまったよな! あぁん、どうすんだよ!?」 ライダー「………」 ~~六分後 ライダー「イリヤを脅すっていうのは、どういうことかしら?」 前アーチャー「まことに申し訳ごじゃいません」(ボロボロ) ライダー「懲りないようね」 前アーチャー「おまえは契約とイリヤとどっちが大事なんだよ!」 ライダー「イリヤは何があっても守るわ。だけど契約も行ってもらう」 前アーチャー「な、何と言う我侭、自己中心的考え……普通、そういう場合には撤回するだろうが!」 ライダー「………」(ギロリ) 前アーチャー「く、くそぉ。米軍特殊部隊みたいな、何があっても任務を達成するみたいな目をしやがって ……わかったよ、何とかするよ」 ~~しばらく後 前アーチャー「イリヤぁ、これを見てくれ」 イリヤ「うん、いいよ。……ええっ、何これ!?」 前アーチャー「ふっ、見ればわかるだろう。おまえの着替えや入浴中の盗撮写真だよ」 イリヤ「こ、これどうしたの!?」 前アーチャー「くっくっくっ、入手先は言えねーな。これをバラまかれたくなかったら、ライダーを誘……」 ライダー「………」 ~~四分後 前アーチャー「僕ちゃん、心より、謝罪させて頂きます……」(ボロボロ) ライダー「人のコレクションを勝手に使わないで」 前アーチャー「くそー、イリヤをストーカーが裸足で逃げ出すくらい盗撮しまくってるくせに、 自分は美味しいポジションに収まりやがって。 今に見てろよ、このアーチャー様がひいひい言わせてやる」 ライダー「まだ説得が足りなかったようね」 前アーチャー「ひいいいいい、関節技はやめてえええ! わかった、何とかします」 ~~更にしばらく後 前アーチャー「なあ、イリヤ……実はライダーはもう長くないんだ」 イリヤ「ふーん、そうなんだ。あ、この服可愛いな」 前アーチャー「人が生死の話をしてるのに、雑誌を読んでるんじゃねー!」 イリヤ「だって、ライダーさん、今日もアーチャーをいっぱいやっつけたりする大活躍だったよ」 前アーチャー「む、むう……それはロウソクが燃える一瞬前はまばゆく輝くのであって……」 イリヤ「病院とか通ってる様子も無いし」 前アーチャー「そりゃ、手遅れだから、もう通う意味が無いというか……」 イリヤ「それに毎日お外に出かけて、凄く元気だよね」 前アーチャー「あの……その……えーと……」 イリヤ「前もそれ聞いたけど、本当に病気なの?」 前アーチャー「酷いよ、イリヤ。僕ちゃんが嘘をつくように見えるかい?」 イリヤ「じゃあ、仮に嘘じゃないとして、どうして欲しいの?」 前アーチャー「ライダーと最後にエッチしようって、優しくおねだりしてくれ」 イリヤ「ライダーさんの体に悪いから、止めておく」 前アーチャー「いいから、言うことを聞け、このカマトトホワイトがー!」 イリヤ「わっ、アーチャー、暴れないで!」 前アーチャー「おまえは俺様の言うことを聞いてればい……」 ライダー「………」 ~~二分後 前アーチャー「調子にのりました……」(ボロボロ) ライダー「次やったら、切腹して貰うわ」 前アーチャー「痛いのは嫌だー! 勘弁してー!」 ライダー「なら、イリヤをちゃんと説得しなさい」 ~~しばらく後 前アーチャー「イリヤ、実はさよならを言わなくちゃいけねーんだ」 イリヤ「カレンさんの家に帰るの? それともアヴェンジャーちゃん?」 前アーチャー「ちげーよ! 俺は急に妖精の国に帰らなくちゃいけねーんだ」 イリヤ「アーチャーが妖精の国から来たって前にも聞いたけど……」 前アーチャー「今まで黙ってたんだが、妖精の国から帰還命令が来ていたんだ、俺は」 イリヤ「……本当? そこってどんな場所だっけ?」 前アーチャー「おうよ、そこは女の子が透明な服を着ていてな、エロ本のモザイクも無くて、 テレビをつけると全部AVという桃源郷なんだ」 イリヤ「………」 前アーチャー「一度帰れば、ここに帰って来れないかもしれない……」 イリヤ「ふーん、そうなんだ。帰ったら、はがきを送ってね」 前アーチャー「ちょっと待てぇ。やけに冷たいじゃねーか!」 イリヤ「だって、信じにくいっていうか……」 前アーチャー「騙されたと思って、信じろ! まあ、そういうわけで、帰る前にお願いがあるわけなんだが……」 イリヤ「ライダーさんを誘うこと以外なら、聞いてもいいけど」 前アーチャー「………」 イリヤ「………」 前アーチャー「イリヤ、人の願いを踏みにじりやがってー! ほっぺた引っ張りの刑にしてやる!」 イリヤ「い、いひゃいよ、アーチャー……」 ライダー「………」 ~~一分後 前アーチャー「ゆ、許して……さっきから物が二重に見えるぅ……」(ボロボロ) ライダー「短刀と白装束は用意しておいたわ」 前アーチャー「ま、待て、もしかして……」 ライダー「介錯は任せて頂戴」 前アーチャー「切腹は許してくれー! 俺とお前の仲じゃねえか」 ライダー「最後にもう一度だけチャンスをあげるわ」 ~~しばらく後 前アーチャー「イリヤ、ちょっといいか?」 イリヤ「なに、アーチャー?」 前アーチャー「これを見てくれ」 イリヤ「ビデオ? これって私の部屋とライダーさん?」 ライダー『イリヤ……』 イリヤ「ライダーさん、私のベッドに入って何やってるの?」 ライダー『イリヤ……イリヤァ……」 イリヤ「わわっ、もしかして……」 前アーチャー「そのもしかしてだな。ライダーはイリヤの残り香を嗅ぎながら、枕を濡らしているわけだ」 ライダー『うう……イリヤ……』 シクシク イリヤ「ライダーさん、凄く切なそう……」 前アーチャー「イリヤが好きで好きでたまらないのさ。だからかまってもらえないと、こうやって一人で泣いているわけだ」 イリヤ「でも、毎日のように遊んでるのに……」 前アーチャー「イリヤの心まで手に入れているのか、不安なのさ」 イリヤ「悲しそうだよ……何かしてあげられるかな?」 前アーチャー「イリヤ、おまえの誠意を見せてやれ。大切な人を落ち着かせるのは、それが一番だ」 ~~数日後、イリヤの部屋 イリヤ「ライダーさん、お帰りなさい」 ライダー「イリヤ、どうしたの電気もつけないで……えっ!?」 イリヤ「少し奮発しておめかしとかしてみたけど、どうかな?」 ライダー「ど、ど、ど、どうしたの、イリヤ!?」 イリヤ「えへへ、驚いたかな。ちょっと背伸びしてみたんだけど」 ライダー「イ、イリヤ……」 イリヤ「ライダーさん、今日はたくさん遊びましよう……これからも仲良くしてね」 ライダー「わ、わ、わ、わかったわ」 ~~翌朝 前アーチャー「上手くいったようだな」 ライダー「そのようね」(つやつや) 前アーチャー「まあ、このエロス仙人にかかれば、イリヤを騙すなどは容易いことよ」 ライダー「人聞きが悪いわ」 前アーチャー「だいたい恋人の寝床をくんかくんかするのは、ありだけどよ。 おまえはそれ以外にも、いっぱいやってるじゃねーか!」 ライダー「何の話かしら?」 前アーチャー「イリヤの下着や服を嗅いだりするのはいいけどよ、 履いたりかぶったり汚したりするのは、幾らなんでもあれだと思うぞ!」 ライダー「恋人の特権よ」 前アーチャー「ほほう、じゃあ早速その映像をイリヤに見せてやろうっと」 ライダー「………」 前アーチャー「じょ、冗談です。ですので、そのショットガンを仕舞って貰っていいかな?」 ライダー「まあ、いいわ。今回は上手くやってもらったし」 前アーチャー「ところでライダーよ、イリヤがピクリともしないんだが…… さすがに小学生を18時間も連れまわすのは、ハッスルしすぎなんじゃ……」 ライダー「………」