約 483,565 件
https://w.atwiki.jp/storyofash/pages/16.html
西洋の地球意志 西洋に存在したとされる高度な地球意志。 平たく言えば地球の神様の一人。 ある男の推測によると、確認される地球意思は二つ。 東洋に発生した「オロチ」と呼ばれる地球意志と西洋に発生した地球意志。 オロチと違い非常に人類にとっては好戦的だったらしい。 その西洋の地球意志に付き従う『彼ら』(恐らく無界や禍忌達)は人々から『悪魔』と呼ばれ、西洋で人間に対して猛威をふるった。 しかし中世時代あたりに、人の反撃により根絶やしにされたと思われたが、その一部が現代に時間跳躍してきたとか、なんとか。 とりあえず、無界の言う「主」とはこの地球意志のことだと思われる。 オロチと混同されるが、同種なだけであり、まったくの別人。 ややこしいので「主」の明記がお勧め。
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1505.html
作品名:魔法少女ここねはかく語りき 使用者:丹馬守智恵 魔法少女ここねはかく語りきに登場する武器。 グリモワールの一つ。形状はガントレット。 触れた物質の硬度を操る。 武器についての詳細硬度操作 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 武器についての詳細 硬度操作 接触したものの硬度を操作する単純な硬度強化だけではなく液状化も可能。部分的にゴム化させたり壁抜けなどの応用が可能。 「力への意思」右手に宿したグリモアを起動し、その右手 で意思を持って触れた物体の「硬度」を自在に操作するこ とができる。 元ネタ 力への意志(独:Wille zur Macht) ドイツの哲学者ニーチェの提唱した概念。 人間を克服や探究といった前進へ動かす欲望は総じて「それらを超越し支配したい」という意思であるということ。 逆説的に意思=(超越への)力ということになる。 関連項目 グリモワール 力への意思の武器分類。 関連タグ 武器 硬化 籠手 軟化 魔法少女ここねはかく語りき リンク Wikipedia 力への意思
https://w.atwiki.jp/dangerousss/pages/25.html
意志乃鞘(いしの しょう) 設定 背の高いモデル体型の女性。青みがかった長いストレートヘアーが特徴。 普段はあまり髪の手入れをせずボサボサで、鬱陶しい時は簡単に纏めているのだが、キメる時はちゃんとビシっとキメる。 授業中などは制服の上に白衣を着ているだけだが、放課後などにはスーツの上に白衣を着る。というか、白衣を翻すだけで制服からスーツに着替えている。謎の早着替え。 普段は裸眼なのだが、雰囲気を出したい時だけ眼鏡をかける。目はいいのでレンズの度は無い(その為眼鏡原理主義者からは敵視されている) 希望崎学園3年生。 「ヒーロー部」の創設者であり、部長。 幼い頃、魔人犯罪者に誘拐され命その他諸々がピンチだったのを、謎のヒーローに助けられたことによってヒーローに憧れるようになる。 混迷とした今の時代にこそ、正義のヒーローが必要だと考えているヒーロー厨。 一応思想としては「悪を挫き、弱きを助ける」典型的な正義ヒーローのものなのだが、その正義以外はやや軽視しがち。 正義のヒーローの素質があると(勝手に)判断した人物には「君も正義のヒーローになってみないか!」と勧誘する。勧誘というか、無理矢理引き込む。一応、あからさまな悪っぽい手は使わないが「いや、ヒーローはそんなことしないだろ!?」みたいな手段もいざとなれば使う。 あとやたらと浪漫を求めたがる。「いや、それしない方が強いんじゃね?」と指摘されても「かっこいい事の方が重要だ!」で押し切る。 本人の能力(身体、頭脳)自体は至って優秀なのでヒーロー活動に勤しむ彼女を「才能の無駄遣い」と揶揄する者もいるが、そも彼女はヒーロー活動の為に努力して今の能力を得たので、その言葉は当てはまらない。 子供のころからヒーロー番組を見て育ったような女子なので、恋愛などに関しては普通の女子よりやや疎い。 というか、ヒーロー的な壮大なラブロマンスがいいなぁと思ってる。でも自分は所謂「所長ポジション」なのでそういうのとは縁が遠いと諦めがち。 ●ヒーロー部 希望崎学園のどこかに存在するという部。 鞘の「ヒーローの基地は秘密基地であるべき!」という考えから、部員以外はどこに部室が存在するかを知らない。というか、ヒーロー部の存在自体を知らない者の方が多い。 実際のところ、何かの同好会などにカモフラージュしてる可能性も高い。 鞘がカフェテリアで友人達と談笑してる姿がよく目撃されてるので、あるいは‥‥? 部員は様々。 鞘の思想に同感したもの。人体改造ができるならそれでいいと協力してるもの。拾われてなければ死んでいたもの。無理矢理引き抜かれてなし崩しに所属しているもの。敵対組織から逃れる為に所属したもの。 反旗を翻すつもり満々で所属してるもの(それはそれでヒーロー的においしいので鞘は放置している) 活動は基本的にヒーロー活動‥‥なのだが、「ヒーロー活動の定義ってなんだよ」と思ってる部員も多い。 その性質から、他の部や委員会などの活動を邪魔する時もあるので、恨まれているとかいないとか。 「ぶちょー! 抜け手芸部の人を勧誘するのはやめましょうよー!?」 「いや、門外不出の技術を得たが故に組織に追われる人物‥‥なんというヒーローに相応しい逸材! これは勧誘すべきだ!」 ●所持武器 改造ペン。ペンだけどなんか殺傷力を持ってる。ビームとか出る。こわい。 あと、通信機ぐらいは持ってるよ。 ●参加動機 ヒーローに相応しい人材を見つける為。 観戦で見つければいいじゃんと思われるが、やはり手合わせしてこそはっきりと素質が分かるらしい。 ‥‥実際、無理矢理ヒーロー部に引き入れる為なのだろうけど。 ●有名度 「優秀なんだけど変人」‥‥普通の学校ならば十分有名になれる度合いだが、希望崎なのでどうだろうか。 まぁ、あくどいことをしてる人物なら「えぇい、またヒーロー部か‥‥! 邪魔しやがって!」と、ある意味有名かもしれない。 彼女の魔人能力は基本的に他ヒーローを活躍させる為に使っているので、ヒーロー補正はそのヒーロー自身の能力だと誤解される事が多い。 とはいえ、別に隠してるつもりはないので、知っている人は普通に知っているだろう。 ●身体能力 武人系極人>>武人系達人>>武人系修得者≧鞘の戦闘力>武人系かじり立て>>>戦闘技術無し 戦闘向きではない魔人や、戦闘技術を習い始めた魔人ぐらいには勝てるけど、ちゃんと学んだ相手にはいい勝負かやや劣る程度。 達人クラスが相手になると、能力や状況を駆使してうまく立ち回らないと難しいレベル。 スポーツなどの身体能力も万能優秀だけど、その道のレベルには敵わないレベル。 魔人能力『HERO DESTINY』 対象の人物1人(自分含む)に「ヒーロー補正」を付与する能力。 補正を付与されたキャラは、熱く燃えるシチュエーションだったり、逆境だったりするとヒーローらしく攻撃力や防御力などが増大する。 ただしヒーローらしくない行動(騙まし討ちや人質を取る等)だと逆補正がかかってしまう。 (但し、「卑怯番長」のように「卑怯であることがかっこいい」ヒーローならば、ちゃんとヒーロー補正がかかる。つまるところ、かっこよければそれに相応しい能力が得られるってことさ!) ●能力原理 鞘のイメージである「ヒーローの戦い」を魔人能力で現実にする為に目覚めた。 彼女が言うには「ヒーロー力」というものが作用するらしいが‥‥。「中二力」などとの関係は不明。 ●特殊能力具体例(威力増大例) ライバルキャラとの決着の時! →攻撃&防御上昇小 主題歌がBGMとして流れる →攻撃力上昇大 説教タイム→「お、お前は何者だ!?」→「通りすがりのヒーローだ!」 →攻撃力&立ち回り力上昇大 先輩‥‥! あなたの魂は私が受け継ぎます‥‥! →攻撃力上昇特大 相手を宇宙に打ち上げて、ロケットドリルライダーキック(主題歌BGM付き) →一・撃・必・殺! プロローグ 希望崎学園、カフェテリア。 青空の下、少女がコーヒーを一口啜ってから、テーブルに広げているノートパソコンのキーを叩く。 学園の生徒らしい彼女は、生徒らしく制服を着ている。が、この場にはまったく似つかわしくない白衣をその上に纏っていた。 更に長く伸ばした青みがかった髪は手入れがされていないようでボサボサであり、紐で簡単に纏められているだけ。ついでに眼鏡もかけており、まるで何かの研究者を思わせる風貌だ。 彼女の名は『意志乃 鞘(いしの しょう)』――研究者でもなんでもない、ヒーロー部の部長である。 そんな彼女が優雅なコーヒーブレイクを嗜んでいる席に、1人の少年が相席の確認も取らず、当たり前のように座った。 「っつーことで部長さんよ。頼まれた仕事はちゃっちゃと終わらせてきたぜ」 「うむ、ご苦労だったな」 やはり希望崎学園の生徒らしい、制服を纏った背の高い比較的がっしりとした体格の少年。顎鬚や顔の雰囲気から、高校生よりもう少し上の年代にも見える。 鞘を部長と呼ぶ彼は、やはりヒーロー部の部員である。その名も『天超 希人(てんちょう きびと)』‥‥ヒーローとしての名をリ・ホープという。 魔人として覚醒した時、己の魔人能力に耐え切れず死にかけたところをヒーロー部に救われ――とはいっても、人体改造によってだが――ヒーローとして活動することになった苦労性の人物である。 彼がヒーローになってから、数々の戦いを繰り広げたりしたのだが‥‥ここでは関係ないことなので割愛する。 希人は乱暴に足を組むと、テーブルに頬杖をついて鞘の方に冷ややかな視線を送る――が、鞘は気にした様子もなくノートパソコンを叩くだけだ。 そんな、ある意味いつも通りの様子に希人はため息を吐くと、やれやれといった様子で終わらせた仕事についての不満を述べる。 「‥‥終わらせたことはいいんだけどよ。転校生に新しい能力を覚えさせることのどこがヒーローの仕事なんだ?」 「うん? 後輩の指導もまたヒーローの仕事だろう?」 「後輩って‥‥あいつは転校生じゃねぇか」 「そうだな。だが、それとヒーローは両立しないわけではない。‥‥木下鏡介に熱い魂はあったか?」 「まぁ‥‥あったといえばあった、かな」 「なら、彼をヒーローとして勧誘するのもまた良し、だろう」 「え、えぇー。大体、あいつ不良にボコられるような転校生だぞ‥‥?」 「はっはっは、希人君も見識が狭いな。変身前は一般人にすら劣るが、変身後は大活躍――これもまたヒーローもののテンプレだぞ? 加えて、転校生という特別なポジションもまたおいしい設定だな」 「あー、分かった。もういい。もう勧誘でもなんでも勝手にやってくれ」 自分が何を言っても鞘が考えを改めることはないだろう。そう判断した希人は手を軽く振って話を切り上げるジェスチャーをする。それに、これ以上話してまた面倒に巻き込まれたら敵わない‥‥というのもあった。 鞘はこれに対して何かを言うこともなく不敵な笑みを見せるだけだ。元より、勝手にするつもりなのだろう。 余計な話をして薮蛇になる前にさっさと退散しよう‥‥そう判断した希人が腰を浮かそうとした時、それを制するように鞘が口を開いた。 「それよりも、だ。ちょっと面白いものを見つけたんだが」 「げ」 「その不満そうな声は無視させてもらうぞ。これを見ろ」 ノートパソコンをぐるりと回転させて、モニターを希人にも見えるようにする。モニターに映っていたのは、ネットでのイベントの告知のようであった。 「あー‥‥ったく。なになに、『SNOW-SNOWトーナメントオブ女神オブトーナメント ~「第一回結昨日の使いやあらへんで!チキチキ秋の大トーナメント」~』‥‥ンだこりゃ?」 「ちゃんとイベントの概要も書いてるだろう」 「暗に読みたくない関わりたくないって言ってんだよ、言わせんな恥ずかしい」 渋々表示されたサイトに書かれた情報を読む希人。そこに書かれていたのを簡単に纏めると「魔人達でタイマントーナメントしようぜ!」というものであった。 大体を把握した希人は、背に冷たいものを感じた。嫌な予感が汗となって流れ出したのだ。 「‥‥おい、まさかこれに出ろとか言わねぇだろうな?」 「先の予算会議では十分な予算が獲得できなくてなぁ‥‥」 「そんなの知らねぇよ!? 会議で予算を勝ち取るのは部長の仕事だろ!?」 「む、そう言われては返す言葉も無いな。‥‥まったく、あそこで風紀委員どもの横槍が入らなければ‥‥」 ぶつぶつと何か愚痴をもらす鞘。どうもヒーロー部はその活動から他方に恨みを買いやすいらしい。正義のヒーローがそれはどうなのかという気もしなくはないが、そも生徒会と番長グループといった組織がある以上仕方ないのかもしれない。 鞘はコーヒーを飲み干すと、やれやれといった様子で立ち上がる。 「仕方ない。このイベントには私が出ることにしよう」 「へ?」 予想外の言葉に呆ける希人に、ニヤリと豪胆な笑みを見せると、鞘は白衣を翻す。 すると、白衣を翻しただけなのに、今まで着ていた制服ではなくいつの間にかスーツに着替えており、ボサボサだった髪は枝毛一つない綺麗なものになっていた。 スーツの上から白衣を再び羽織ると、かけていた眼鏡を白衣のポケットに入れる。ちなみに伊達眼鏡であり度は入っていない。 「‥‥いつ見ても理解できねぇ早着替えだな」 「ふふん、コスチュームチェンジはヒーローの基本だろう?」 「って、問題はそこじゃねぇ。‥‥本当にあんたが出るのか?」 「おや、心配してくれてるのか?」 「うっせぇよ」 天超 希人君。なんだかんだで正義のヒーローらしく、根はいい人だったりする。 そんな彼の優しさを理解し、だが鞘はこれは部長の仕事だと胸を張る。 「何、これでも私はヒーロー部の部長だ。‥‥容易く負けはしないつもりだ」 「あと、手合わせすることでヒーロー候補を勧誘できるかもしれないからな」 「それが本音じゃねぇの!?」
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2324.html
「あんたは脱がないの?…それとも脱がせて欲しいの?」 つ、と白い危険な指が松永の首筋をなぞり、着物の合わせを開く。 露わになった鎖骨から胸板にかけて撫で回す手に籠っているのは紛れもない殺意。 「卿の用事はこちら、にだろう?」 一糸纏わぬ姿でさえ油断出来ない女にぞくりと興をそそられるのはいつもの事、松永は女の手首を掴み、己の足の間へと導いた。 此処にしか用事はないのだろうと。 「…まあね」 布地の上から、女の手が松永の男根を握る。 ぺろりとくちびるをもの欲しげに舐め回しながら、自分の求める硬さにしようとやわやわと扱き上げる。 たとえ一般的な女性美に欠けていようともその手管は一級品である。意地を張る気も必要もないと松永は素直に女の技巧を受け入れる。 「あんたみたいな男でも、此処は熱いんだよね…不思議」 「私とて生身の人だよ。何か誤解がないかね?」 晒された裸身に触れる気はなかった。 欲しがっているのは女、そして触れられる事は望んではいない。 女の手が袴を緩め、布地を掻き分ける。 隆々と天を衝く男根がその姿を現し、女はごくりと喉を鳴らした。 「熱い…」 ほう、と息を吐いた女は握り締めた熱に冒されたように震える手で幹を擦り、腰を揺らした。 男根を擦る動きに合わせるように秘所を松永の硬い太股に押しつけ刺激する。 ぬるりと溢れた先走りがにちゃりと淫猥な音を立て、太股と擦れ合う秘所からもくちゃりと湿った音が立つ。 真っ白だった身体は仄かに赤く染まり、ささやかな膨らみの先端がいたぶって欲しいとばかりに固く立ち上がっていた。 「…夜は短い。欲しいのだろう?」 女の手管に反応しながらも平静そのものの声で囁けば、女はうっとりと微笑みを浮かべる。赤い瞳に浮かぶのは紛れもない殺意。 男根を弄んでいた手が松永の肩に置かれ、女が腰を上げれば袴のそこだけが黒く湿っていた。 暗闇遊び4
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2326.html
笑ってしまうほどこれは淫らな肉体だ。 胸の頂きで固くしこる粒を戯れに押しつぶし、乳房を軽く揉めば女は松永の口の中に悲鳴を上げてたまらないとばかりにぐいぐい身体を押しつけてくる。 ならばと軽く突き上げる動きをやめ、女が自ら押しつけてきた腰を大きな動きでかき混ぜてやった。 「んうっ!?んっ…んんっ…!!」 とろりとした瞳が大きく見開かれ、しなやかな身体が強張った。 抱き締める松永の腕に女の震えが伝わり、柔らかく包んでいた腟内が食い締めるように痙攣し、中から生温い液体がどろりと溢れた。 「おや、今宵は随分と我慢が効かぬな…?」 普段の女ならばこのくらいの責めには余裕で耐えてみせるのだがと揶揄するが、女の口は荒く息をつくだけで何も答えない。 夜目にも白い肌は薄赤く染まり、軽薄な笑みを浮かべる顔は切なげに眉を寄せ、溶けた瞳は一筋の涙を流す。 「これはこれは。…初いことだ」 「ああっ!!」 達したばかりの過敏な内部を擦られて女は狂ったような声を上げた。 一度、極みを迎えた内部は先ほどまでのどこか初々しいきつさをなくし、どこまでも従順に男の欲望に沿う淫らな柔らかさで松永を迎え入れた。 目の奥に火花が散るような快楽に松永は低く呻き、報復だとばかりに男根を咥えこむ入口のすぐ上、赤く腫れた肉芽を摘み上げた。 「ひぃっ!!や、あ、きゃあっ!!」 つるりと濡れて滑り逃げるそれを幾度も幾度も摘もうと触れれば女はぽろぽろと涙を零して嫌がる。 きゅう、きゅうと強い刺激によく仕付けられた女の身体は震えながらも男根を食むように締め付けた。 それが面白かったので、松永は女の悲鳴には耳を貸さずにつるりと滑る肉芽を、今度は逃がさずにしっかりと二本の指で摘み、押しつぶし、更には男根で女の中の一番よがる部分を擦りあげてやった。 「あひぃっ!!あ、ああア!!」 「くっ…ふう…これは、また…」 垂れ気味に瞳を見開いて、喉を反らせて女は叫んだ。 暗闇遊び6
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/157.html
この世に正解なんて無い。 この世に間違いなんて無い。 でも物事には正と解を付け無くてはならない。 その時に必ず正しい――正義の答えが選ばれるとは限らない。 世界を生き抜くには時に身を闇に任せる必要がある。 それが性、それが人生。 己の道を夜の流れに身を任せる。 そんなの弱者の考えホ。 いや弱者とか強者とかどうでもいいホ。 俺は俺でしか無いヒホ。 ならやりたい事をやるってのが――。 「鉄拳制裁――ヒーホエンド!!」 「勝手にエンドってんじゃねぇ!!」 ぶつかる拳から生まれる衝撃は言葉なんかじゃ説明できない。 親から聞いた、ニュースで見た、友人の友人の話……どれも客観的に感じるだけで己の心は躍動しない。 外野の言うこと何て気にするな。 戦っているのは俺達だけ――土足で世界に踏み込み言葉だけを吐く輩が何を言うのか。 これが世界、己の人生だ。 本人が思っていることを外野が知る術など無い。 何も知らずに語るな。 故にこの勝負――本人達にしか勝敗は分からないだろう――。 ■ きあいパンチと鉄拳制裁。 その威力共に申し分ない高威力の技である。 大きな力と大きな力のぶつかり合いはきっと天高く、遥か遠くの彼方、深き水底にも轟いているだろう。 故にその源である二人に負担される衝撃は想像も付かないだろう。 衝撃を上手く流し後退する体を整え相手の居場所を把握する。 その距離は飛べば一瞬で詰まる程の些細な距離であり十分に射程範囲。 ならばどうする?何が最善だ?彼奴に効く技は何だ?考えるよりも先に体が動いた。 「ヒホッ!?」 一瞬で距離を詰めるキノガッサの拳が目前に迫る。 己の気を瞬時に爆発させるマッハパンチの速度は常人では目で追う事も不可能である。 どんなに強力な一撃を放つ怪物が相手だろうが先に潰せば何の問題もない。 しかし躱せば戦いは振り出しに戻る訳でありジャックフロストが拳に当る必要も存在しない。 顔を捻りマッハパンチを避けつつ足を払いキノガッサの体制を崩す。 倒れそうになるキノガッサの腹に拳を撃ちこむもその拳は手で抑えられる。 拳を握る腕に力を込め自分の方が強い事を証明するキノガッサ。 だがジャックフロストも負けることなく拳は徐々に目標に近づく。 元々体制が崩れていたキノガッサは前方に倒れる勢いを利用しジャックフロストの横を駆け抜ける。 ジャックフロストが振り向くとそこにキノガッサはいない――上だ。 高さと重力を利用した蹴りの破壊力は説明する必要もない。 鋭利な風の音を立て豪快に大地を削るキノガッサ。 削れた大地が岩となり標的に降り注ぐ。 「人力岩雪崩……ってとこかい?ってな!」 「ホアー!アーッ!!イヤー!!!」 襲いかかる大量の岩に黙っているほど柔な男ではない――氷のように冷静で炎のように熱く。 邪魔するモンは拳で打ち砕けば何の問題もない。 拳で足りないなら頭でも足でも利用して破壊すれば全ては振り出しに戻る。 細かく砕かれた岩は始まりの場所へ――キノガッサに対し牙を剥く。 弾幕を掻い潜り連撃後のジャックフロストを狙いその足にローキック。 宙を舞うジャックフロストだがその瞳はキノガッサを逃さない。 体が回転する際そのままキノガッサの顎を蹴り飛ばし追撃を許さない。 今度はこちらの番である、揺らぐキノガッサの腹に今度こそ拳を叩きこむ。 「これが『拳』だホッ!!」 「うぐッ!?」 痛烈な一撃に顔を歪ませるキノガッサ。 この衝撃に体は崩れ片膝を大地に突き刺す。 胃の中の物が込み上げてくるが吐き出す時ではない、甘えるな。 あの時代を思い出せ、あの人は何を教えてくれた――いやあたしは何を学んだ? ……そんな事は考えるな感じろ、それよりもだ。 「見下してんじゃねええええええええええ!!!!」 許せない。 今の攻撃は何だ。 嗚呼許せない許せない許せない。 何故普通の拳で攻撃を、冷気の一撃を放たなかったのか。 あの見た目なら十中八九冷気を纏う種族であることは一目瞭然絶対不可避。 氷技を切っていることなど有り得ない――この局面で手を抜くことを絶対に許してはいけない。 拳と拳、意志と意志、己と己を競い合うこの場に置いて手加減など情けではない。 それは相手への侮辱行為だ。 しかし男ジャックフロスト、その拳に手加減など存在しない。 答えは明白、氷技を切っている――キノガッサに合わせればこの回答が正しいだろう。 この自慢の拳は取り繕わなくても強い、そう強いのだ。 「見下してないホ。勝手な予測は恥ずかしいホ」 「だろうね……その拳を受ければ分かる……でも納得がいかないのさ」 「ならどうするホ?」 「顔がニヤついている……分かってんだろヒーホー野郎」 気合を込めるキノガッサ。 ジャックフロストは気合を込める。 その気迫――武神の領域。 「あたしの――あの人の拳が勝つ事を証明すればいい」 「その答えは正解だホ――だがその先に辿り着くとは限らない」 そして互いの思いが交差する――。 ■ 夢を追い続けるのは素晴らしいことだ。 夢がないのは駄目なことでない。 目の前の事を一つ一つ片付けるのも人生。 だったら人生は何をしたって誰も咎めはしないさ。 その拳は何を背負っているんだい? ■ 落ちる太陽により夕暮れに染まる殺し合いの大地。 幾多の命が沈むように太陽もまた沈み始める。 削れた大地、荒れた岩、地に置いてある学ラン。 黄昏に焦がれる大地に仰向けで寝転がる二つの存在。 どれくらい倒れていただろか――時はそれ程経ってはいない。 しかし体に残る疲労は一日の量を遥かに凌駕していた。 「さて――そろそろ終わりにするホ」 ゆっくりと体を起き上がらせるジャックフロスト。 「何で戦ってるか分かんないけど――このままじゃ不完全燃焼なんだよ、そうなんだよ」 出会いは何だったのか――そんな事はどうでもいい。 心に闇が残ったまま果てるのは勘弁だ、だから最後までやらせろ。 「そのほうしは効かないホ……」 「やっぱりね――まさかとは思うけどアンタみたいな奴がいるとはね」 小細工は不要――故に此処から先は単純な 「喧嘩をするホ!!ヤー!!」 跳びかかるジャックフロストの一撃はとても隙だらけなモーション。 しかしキノガッサは避けない、避けれない。 それ程までに疲労が残っている。 「ガァ!!」 そのまま倒れこみマウンドポジションを取るジャックフロスト。 アイスカラテの剛拳がキノガッサに襲いかかるがそれは未遂。 「そう言えば木の実ありがとう……コイツは『恩返し』だよ!!」 口を開きタネを飛ばすキノガッサ。 口に詰められた木の実のタネを何粒も打ち込むタネマシンガンを至近距離で発射する。 勝つなら何でも利用する、言い訳なんて勝負の世界に存在しない。 「ヒ、ホホホホホホ!!!!」 何発も顔面に叩きこまれあまりの痛みに大地を転がるジャックフロスト。 追撃しようと堪える体に鞭を振るい起き上がるキノガッサ。 マッハと呼べるほど速くはないが一歩踏み込んだ拳を放つ。 「なら黙って貰ってろ!返す必要はないホ!!」 眉間にタネを全力で飛ばすジャックフロスト。 そのタネはキノガッサの眉間に直撃し仰け反らせるには十分すぎる一撃。 おまけに何が起きたか分からないが冷気を纏い更に追い打ちを駆けていた。 そのまま距離を詰め一発ぶん殴る。 キノガッサは体を再度仰け反らせるが怯まない。 逆に拳を叩きこむもジャックフロストに捕まる。 しかしローキックを放ち体制を崩し尻尾で掴んだ岩をそのまま叩きつける。 尖った岩の一撃はジャックフロストの腹を削りとり鮮血が大地をなぞる。 悲痛の叫びを挙げるジャックフロストだが大地には倒れない。 傷口を手で塞ぎ冷気で止血などする筈がない。 血を掬い取った腕を振るいキノガッサの眼を潰す。 鮮血に染められたキノガッサの視界は夕暮れも重なり紅蓮に染まる。 体当たりでキノガッサを突き飛ばす。 追撃しようにも勢いで自分も倒れてしまい未遂に終わる。 キノガッサが立ち上がる時とジャックフロストが立ち上がる時は同一。 そして呼吸を整える時も同一。 「男なら何度でも立ち上がって拳を振るうホ」 その拳、全てを砕く万魔の一撃。 「女だって黙って見てるだけじゃない――動く時だってあるさ」 その拳、背負う物は一つではない。 ■ 拳に気合を込める。 気合だけじゃない。 力を。 意志を。 夢を。 全てを込めて撃ちぬくだけ。 己という存在が確立出来ずに不安に悩まされる時がある。 そんな時は黙って周りに頼れ。 そんな時は同一の存在に己が満足するまでぶつかり合えばいい。 真の強さとは孤独ではない。 真の強さとは何か――それは己の拳に聞け。 故にこの先の結果など些細な記号でしかなく勝敗に意味など存在しない。 在るとすれば戦いがあったと言う証に過ぎない。 木の実を頬張り気休め程度に回復する。 学ランを再度纏い体勢を整える。 体に付いた血に不快感を表しながらもその顔は満足している。 拳を突き出し拳と拳を合わせ意志を通わせる。 『これより我らは互いに拳を交えた盟友となる』 夕暮れに重なる二つの影が交差し大地に深いバツ印を刻み込む。 ならば語るに笑止。 それは背中が語る――『こっちは任せろ』と。 故にこの殺し合いに反逆する意志が動き出す―― 【D-4南西/森林/一日目/夕方】 【ジャックフロスト@女神転生シリーズ】 [状態]:ダメージ(大)、流血、覚悟 [装備]:GAKU-RAN(ガク-ラン)@デジモンシリーズ [所持]:ふくろ [思考・状況] 基本:東京に帰る 1:頑張る 2:喧嘩を売られたら殴る 3:殴って勝てなかったら蹴る [備考] オス。皆様も御存知の通り、数々の激戦を繰り広げた猛者。 一人称はオイラで、語尾はホ。 あと、ヒーホー。 精神異常無効、身体状態異常無効、テトラジャ、デクンダ、タルカジャ、気合、鉄拳制裁、万魔の一撃。 純粋に最高の状態で殴りあう事に特化したビルド。 いろんなシリーズのが混ざり合ってる? いやだってこいつ皆勤みたいなものだし、そりゃ色んなシリーズに呼び出されてるさ。 E-6でターミナルルームらしき部屋を発見しました。 目印としてオレンのみを起きました。 D-7洞窟がD-4まで開通しました。 そのことによる山部分などへの影響は不明です。 D-4の大地は荒れました。 【キノガッサ@ポケットモンスターシリーズ】 [状態]:ダメージ(大)流血、、覚悟 [装備]:なし [所持]:ふくろ(不明支給品1) [思考・状況] 基本:殺し合いに抗う 1:心と拳を磨き続ける [備考] メス。かつては喧嘩っ早く、暴力で全てを解決し、自尊心を満たしていたが、師と仰ぐ人間との出会いにより、“心”を知った。 それでも荒々しい性格は健在で、あまり口はよろしくない。 一人称は「あたし」。 技はきあいパンチ、マッハパンチ、ローキック、きのこのほうし。 No.59 ごちそうさまでした 時系列順 No.61 ありがとう No.59 ごちそうさまでした 投下順 No.61 ありがとう No.54 言葉も想いも拳に乗せて 妖精ジャックフロスト No.73 わるだくみ No.54 言葉も想いも拳に乗せて キノガッサ No.73 わるだくみ
https://w.atwiki.jp/toho/pages/3821.html
キスメ合同企画 サークル:Undefined Field(合同企画サークル) Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 暗闇の風穴 rana - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 02 Underground Under sgg - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 03 暗い夜の風葬 KAT 夏目 理論藤宮 遊鳥 雨宮 恒子藤宮 遊鳥 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 04 Bailando en una cueva 梶迫迅八 - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 05 暗闇の風穴 J・Weidinger - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 06 clap ya hands, drop da bass! EXCALIpUR - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 07 Bucket Drop with Spring heric - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 08 暗闇の風穴 -cold pitfall- 春寧史未 - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 09 大妖怪キスメ Okerstra edition マンダリン - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [-- --] 詳細 東方地霊殿のキスメをテーマとした合同企画CD。 コミックマーケット77(2009/12/30)にて頒布 イベント価格:500円(壁紙入りCD-Extra込み) ショップ価格:?円(税込:?円) 参加者 rana : Sound Escape sgg : ↑↑↓↓←→←→BAスタート KAT、藤宮 遊鳥 : 人生の気だるさ日和 夏目 理論 雨宮 恒子 : 風鈴堂 梶迫迅八 : 梶迫小道具店 J・Weidinger : Reiche EXCALIpUR : かざみの物置 heric : Undefined Field 春寧史未 : 赤黄色向日葵 マンダリン : みかん箱 レビュー
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/964.html
【星野山千尋窟】 闇の現 レベル:数 :5 構成 名前 見た目 種類 レベル 初期付与 使用技 闇の現 足なし武者 (死人) 闇の現 足なし武者 (死人) 黒牡丹 牛鬼 (鬼) 悪童 河童 (水神) 黒童 新グラ餓鬼 (妖怪) 生息場所 星野山千尋窟・地下九階 ドロップアイテム 備考 情報募集中 構成:1と2は闇の現(足なし武者、死人)、3は黒牡丹(牛鬼、鬼)、4は悪童(河童、水神)、5は黒童(新グラ餓鬼、妖怪)でした。 -- ななし侍さん 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/1098.html
【星野山千尋窟】 闇の現 レベル:数 :5 構成 名前 見た目 種類 レベル 初期付与 使用技 闇の現 足なし武者 (死人) 闇の現 足なし武者 (死人) 黒牡丹 牛鬼 (鬼) 悪童 河童 (水神) 黒童 新グラ餓鬼 (妖怪) 生息場所 星野山千尋窟・地下九階 ドロップアイテム 備考 情報募集中 構成:1と2は闇の現(足なし武者、死人)、3は黒牡丹(牛鬼、鬼)、4は悪童(河童、水神)、5は黒童(新グラ餓鬼、妖怪)でした。 -- ななし侍さん 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/iruna_ss/pages/945.html
トップ→装備→杖→杖/強化あり(属性杖、ドロップ以外)→闇の書 賢い人のお得なサイト | ハピタス 闇の書 ATK:120~130~135 DEF:5 スロット:1確認 DEX+5 闇魔法威力+20% 闇属性 ▼(ヒール系回復量-50%) ※☆精神力確認 ☆ヴェーテンデス Lv75(闇の館:BOSS)