約 483,684 件
https://w.atwiki.jp/horror_vip/pages/372.html
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ ■概要 2005年のアメリカ映画。 傷心の少女と父親をめぐって古い一軒家で巻き起こる怪事件を描いたスリラー。 ■あらすじ デイビッドとエミリー親子に悲劇が突然訪れた。 彼らの妻であり母だったアリソンが、自ら命を絶ったのだ。 浴室で手首を切り、血まみれになった母の姿。 それはまだ9歳のエミリーにはあまりに大きな衝撃だった。 そして、すっかり心を閉ざしてしまったエミリーに対して、 心理学者であるデイビッドはなんとか娘の心の傷を癒そうと、 ニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと移り住む。 しかし、エミリーは周囲と打ち解けようとせず、 地下室で"見えない友達" チャーリーと遊ぶようになっていく。 だが、チャーリーはエミリーのただの遊び友達ではなかった。 チャーリーの存在が、デイビッド親子の生活を脅かし始めていく。 愛する娘のために、デイビッドはすべてを投げ打つ決意をするが、そ れはさらなる悲劇の序章に過ぎなかった……。 ■リンク 公式サイト
https://w.atwiki.jp/mugefuroexceed/pages/68.html
Chapter 06 新世界の魔獣 龍宮島 シュラーフェン・セレストリグ・ザ・ガード ヘイムレン/羅刹機ヒュドール/上級修羅兵(男) アルクオン入手アイテム 出現敵 龍宮島 装備新調、アイテム補充。 外に出て南東側に船着き場があるので、手配書の敵を倒しに戻るのもいい。 西に向かうとシュラーフェン・セレストのあるMAP。 シュラーフェン・セレスト セーブポイント付近でイベント。新たな入口が出来る。 アームド・Dが熱血ファイアブレスで3人に1200ダメージと危険な事をやってくれる。 盗賊団がいるとターン開始時に補充される事があるが、最優先で倒すようにしよう。 エレベータで上った先でKOS-MOS加入。 セーブポイント傍のエレベータで降りた先でボス戦。 リグ・ザ・ガード ターン開始時にシールド・ヘリアルを呼び出す。際限がないので麻痺・暗闇にさせて放置。 単体攻撃しかして来ないが、必殺技のギャラー・ホーンまで繋がれると即死レベル。 鉄壁や閃き、不屈のかかっていないキャラは援護防御させよう。 HP20%以下くらいで再動を使用し始める。危険なので連続攻撃+必殺技で一気に倒したい処。 勝利後、非常電源ON→戻ってエレベータのスイッチON、左のエレベータで下へ降りる。 セーブポイントから下へ向かうと回復ポイントのあるフロアに出るが、入ったところでボス戦になる。 入る前に神夜/ネージュへ麻痺耐性アクセサリーを装備させる。 余っているなら他のキャラへもつけておこう。 ヘイムレン/羅刹機ヒュドール/上級修羅兵(男) 雑魚放置でヘイムレンを狙いたい所だが、両方とも攻撃力が高く全体攻撃技があるので放って置くと色々危ない。 修羅兵の方は気絶が入りやすいので狙撃で気絶させ続けるのもアリ。 ヘイムレンは例に洩れず防御精神なしで必殺技まで喰らうと即死レベル。 窮鼠轟襲脚、覇滅の旋律を喰らうと結構な確率で麻痺するので、対策なしだと面倒な事この上ない。 EVA率が高いのかMISSの頻度が高いため、必中を使って攻撃しよう。 精神は加速、閃きを使って来る。 勝利後、右のフロアへ向かう。 手配書Eが完成した状態で右端のコンソールを調べるとゴルトアクシスと戦闘になるので注意。 非常に硬いが、この時点でも倒す事は可能。戦術は手配書の項目参照。 間違って調べてしまった場合、逃走可能なので逃げよう。 最奥でボス戦。 アルクオン 重いので錫華姫は高揚必須。 1200ダメージ程の全体攻撃と、防御精神なしでは即死クラスの単体攻撃を行って来る。 アレディ等まだ防御精神がないキャラは援護防御必須。 必殺技の羅刹断撃拳まで繋がれると不屈の上からでも1400程持って行かれるので、援護キャラのHPにも注意を払っておくこと。 GRD値が高いので必中を使うと与えられるダメージがかなり上がる。 勝利後、M.O.M.O加入。 外へ出るとイベント。 ネバーランド後部へ向かう事に。街が近くにあるので補充に戻らなくてもいい。 入手アイテム 手配書Hの1/2 玄米茶 鎌イタチの傷薬 ソーマ 手配書D 楠舞印の牛乳 万能薬 ねじりハチマキ 水晶の冠 コンバットブーツ おはぎ 楠舞印の牛乳 ウェスタンベスト 出現敵 新ロストエレンシア 南東部・南西部 名称 ドロップアイテム レアドロップ アイス・ハルピュイア 気付け薬 万能薬 アインストシェーデル おはぎ 鎌イタチの傷薬 アインストムント にんにく キノコのしぼり汁 ガンホルス 気付け薬 万能薬 ゴブリン にんにく キノコのしぼり汁 廃棄物A156号 気付け薬 万能薬 廃棄物A283号 筋弛緩剤 万能薬 シュラーフェン・セレスト 名称 ドロップアイテム レアドロップ アーマー・ヘリアル 精神安定剤 万能薬 アームド・D アクアジスト ゼータジスト ゴーレム DRINK ME! 幸せのマッチ ゴブリン にんにく キノコのしぼり汁 シールド・ヘリアル にんにく キノコのしぼり汁 盗掘団・団員 おはぎ おはぎ 盗掘団・団長 にんにく キノコのしぼり汁 廃棄物A156号 気付け薬 万能薬 廃棄物A283号 筋弛緩剤 万能薬 ホーンド・ヘリアル アクアジスト ゼータジスト Chapter 08 灰は灰に、塵は塵に
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16759.html
登録日: 2012/04/07(土) 11 17 33 更新日:2024/03/12 Tue 17 52 57NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 1クリ先は闇 ぼっち ネタ項目 初代イワヤマトンネル 努力の暗中模索←暗闇中模索 夜 暗中模索 暗闇 暗闇の項目 暗黒 松崎しげる 目がチカチカする項目 秀逸な項目 絶望 這い出る項目 闇 闇に飲まれよ! 闇の力、お借りします! 闇の力!悪い奴ら!! 闇ん飲ませっ!! 闇厨模索 黒 ※注意※ この項目に使われている表現はモバイル版では正常に表示されません。 PC版での閲覧を推奨します。 クライヨ……セマイヨ…コワイヨ… 暗闇とは全く光が無い闇の事 完全なる闇であり どんなものであれ目視が不可能となる 生物は光が無ければ眼が利かなくなる 暗闇に包まれて生きる生物は眼が退化し またアルビノとなる事もある ダレカ…ダレカァァァ…… また人目につかない場所という意味もある つまり暗闇ではナニをしてもバレない シコシコ… シコシコ……ウッフゥ…… 他人の眼に自分の姿が映る事も無いので ぼっちにはいい環境かもしれない 他にも将来に希望が持てないという意味も持つ つまり引きニートの事だが 彼らにとって暗闇は心地よいのだろうか フヒ……オサキ… マックラデゴザル だがそれこそ暗闇に囚われているというものだろう ところでこの暗闇というフレーズ 非常に厨二心を刺激し ファンタジー作品等でも人気が高い 例えば 『洞窟』という言葉があるとする このままではただの場所だが これに『暗闇』を付け 『暗闇の洞窟』とすると 一転ダンジョンに早変わりである …セイッハットウッ!! 似た意味の言葉に『暗黒』がある 意味は殆ど同じだが 創作物では暗黒の方が出現率が高い 『くらやみ』と 『あんこく』では イントネーションで 『あんこく』の方が格好いいからだろうか アンコクノセカイヘ! 追記と シュウセイィ…… お願い致します △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前のと似たような表現になるプラグインが見つかんなかったわ……取り敢えず暗闇だけ表現してみた。 -- 名無しさん (2013-06-14 13 20 14) モバイル版だと暗闇部分が表示されないからPC版推奨。 -- 名無しさん (2013-06-14 13 23 52) 闇、それは静かで穏やかな何かでもある -- 名無しさん (2014-06-07 20 05 32) アルビノって書いてあるけどアルビノとは別物じゃね? -- 名無しさん (2015-01-11 12 26 09) な、何だこの項目…。秀逸というには微妙なラインでどう反応すればいいかわからない。 -- 名無しさん (2015-07-05 22 25 52) FFシリーズ等の一部RPGだと、武器攻撃の命中率がかなり低下するステータス異常としてつかわれてるんだよな -- 名無しさん (2015-07-06 06 49 59) 何なのだこれは…どうすればいいのだ!? -- 名無しさん (2015-12-27 22 36 29) マーメイドメロディぴちぴちピッチピュア 闇からの声 -- 名無しさん (2017-01-07 18 05 54) シコシコ…シコシコ……ウッフゥ……←何も見えない暗闇の中でシコッてんじゃねえよwそんで賢者モードなるなw -- 名無しさん (2017-10-29 23 46 38) ↑エロボイスは最高でござるよ -- 名無しさん (2019-04-14 19 18 28) ↑5 元々は「盲目」だったんだけど、差別表現にあたるという判断で近年はこちらの呼び方が定着しているね -- 名無しさん (2021-10-08 18 03 47) 『失楽園』を書いたミルトンは晩年に目を失明した結果、暗闇ではなく乳白色の世界を認識したことで人は「闇」を認識していたと語ったらしい -- 名無しさん (2022-11-23 23 50 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4452.html
暗闇の誕生 俺設定込み 「「すっきりー!!」」 れいむとまりさは顔を見合わせた。 どうしよう。あんなに固く約束したのに。 れいむの頭に茎が生え、そこに4つの実がなった。 苦い顔ををする2匹の周りに、初雪がちらちらと舞い始めた。 季節は秋の終わり頃だった。 どのゆっくりも食糧をひたすら採ったり、巣の補修を行ったりしていた。冬ごもりの準備だ。 れいむとまりさの2匹も、協力して準備を進めていた。 このつがいは1月ほど前に結婚したばかりだった。2匹での越冬は初めてなので、 結婚当初に地面を掘って作った巣を拡張する必要があった。食糧の貯蔵スペースを確保するためだ。 片方が巣の奥の土を歯で削り取って掘り進めていく。もう片方はその間に狩りに行くという分担をしていた。 ずっと土を噛み続けていたら顎と歯がバカになってしまう。交替しながら、せっせと働き続けた。 れいむもまりさも、そこそこ賢明なゆっくりだった。2週間ほど前から計画的に準備を進め、 今では巣は大きく広がり、食糧は2匹にとっては満足できる量が集まった。 「ゆっ!これでふゆもゆっくりできるね!」 「れいむたちがんばったからね!これで・・・まりさといっしょに・・・しばらくゆっくりできるんだね!」 「ゆゆぅん!うれしいよれいむぅ!すーりすーり」 「れいむもうれしいよぉまりさぁ!すーりすーり」 賢明な2匹は事前に約束していた。冬を越すまで、絶対に“すっきり”はしない。 子供を作るのは、雪が溶けた春になってからだ。 「すーりすーり・・・」 「すーりすーり・・・」 しかし、所詮はゆっくりだった。頭と欲望に対する弱さは折り紙付きの生物だ。 「れれれれいむうううううぅう!!」 「ままままりさあああああぁあ!!」 そして冒頭の場面に至る。ごらんの有様である。 浮かれてすりすりなんてするものではない。 まだ火照っている2匹のほおに雪の粒が張り付き、一瞬で水滴に変わった。 「と・・・とにかくおうちにはいろう・・・れいむ」 「うん・・・そうだね・・・」 まりさは身重になったれいむを巣に導き入れたあと、入口を土で簡易的にふさいだ。 一つしかない入口をふさぐと、もう光の入り道はない。 完全に真っ暗になった巣の中で、れいむとまりさは悲嘆に暮れた。 「どうしようまりさ・・・あかちゃんが・・・いっぱいできちゃったよ・・・」 前々からの労働のおかげで、住まいの広さは申し分なかった。しかし、食糧については危うい。 4匹も家族が増えるとなると、どうにも不安が残ると言わざるを得ない。 「ゆ・・・ごめんね・・・まりさがすーりすーりなんてするから・・・」 「ゆ!まりさのせいじゃないよ!・・・れいむにもせきにんがあるよ・・・」 ここで大抵のゆっくりは責任転嫁に走る。ひどいゆっくりだとそのまま流血ならぬ流餡沙汰に発展するが、 この仲睦まじいれいむとまりさは互いに責を分かち合った。 暗闇の中で、まりさはれいむにピタリと寄り添った。 「ゆゆ・・・ごめんね・・・れいむ・・・」 れいむもまりさに体を預けた。 「ゆ・・・れいむも・・・ごめんね・・・」 触れ合った場所から相手の暖かさが伝わってくる。 その暖かさは、自分の勇気に変わった。まりさはそんな気がした。 「ゆっ!だいじょうぶだよれいむ!あしたからまりさひとりでまたかりにいってくるよ!」 れいむは息を呑んだ。 「ゆっ!?だ、だめだよまりさ!もうゆきさんがふってきてるよ!?ゆっくりできなくなるよ!」 ゆっくりは雪に弱い。跳ねて移動する生物なので、足場の悪さは移動能力の著しい低下を招く。 また、小さな体はすぐに冷える。雪に包まれるとあっという間に行動不能になるまで体温を下げられてしまう。 だが、そんなことを言っている場合ではなかった。 「このままじゃかぞくぜんいんでゆっくりできなくなるよ・・・むりでもいくしかないよ」 「ゆ・・・ゆぅ・・・」 「なるべくとおくへはいかないようにするよ。あんまりいいものはとってこれないかもしれないけど・・・ まりさにまかせてほしいよ!れいむとまりさと、あかちゃんたちでゆっくりするよ!」 「・・・うん。わかったよ・・・むりしないでね・・・」 2匹は寄り添ったまま眠りについた。 そして翌日。昼頃を見計らって、まりさは巣の入口を崩した。巣の中に半日ぶりの光が満ちる。 まず目に入ったのはうっすらと積もった雪だった。まりさは顔をしかめたが、太陽は天高く上がっていた。 雪はやんだようだ。これなら狩りに行ける。 まりさは振り返り、心配そうな顔をしているれいむに行ってきますを言った後、巣を飛び出した。 もう蝶などの虫が飛んでいるはずもない。花も巣周辺に咲いていたものは狩り尽くされていた。 近場には雑草しか生えていないが、それで我慢するしかない。木陰の雪から逃れた地点の草を片っ端から口と帽子につめていった。 足が冷たい。動きづらい。疲労の度合いは段違いだ。でも休むわけにはいかない。れいむのため、赤ちゃんのため。 3~4時間は跳ね回っただろうか。口と帽子の中をパンパンにして、満身創痍のまりさは巣に舞い戻った。 「た・・・ただい・・・ま・・・」 「まりさ!おかえりなさい!」 れいむは冷え切ったまりさの体をすりすりして暖める。 前日はこの“すりすり”で失敗したが今日は違う。 劣情など湧いてくるはずもなかった。ボロボロの伴侶をいたわる気持ちでいっぱいだった。 「・・・れいむ・・・ありがとう・・・あったかくなってきたよ・・・」 「まりさ・・・!よかった・・・!」 まりさがある程度回復したので、2匹はすりすりを止めた。 「けっこうとれたよ・・・くささんだけだけど・・・」 「うん・・・!うん・・・!ありがとうまりさ!」 「だから・・・あしたも・・・これくらいとってくるよ・・・」 「ゆっ!もういいよ・・・まりさ・・・このままじゃまりさが・・・」 「ううん・・・まだたりないよ・・・あかちゃんはたくさんたべないと・・・ゆっくりしたこになれないよ・・・」 まりさはれいむの頭に目をやった。ゆっくりの胎児の成長速度は速い。 もう種族はおろか、目や口が見て取れるくらいまで成長していた。 あと2日もすれば生まれ落ちるだろう。 「ゆっ・・・れいむがさんにんと・・・まりさがひとりだね・・・」 「うん!ゆっくりしたいいこたちだよ!」 「そうだね・・・あしたもがんばらないとね・・・」 「まりさ!だからもう・・・・・・まりさ・・・?」 「すー・・・すー・・・」 まりさは疲れのあまり、寝息を立て始めた。 れいむは感謝の念が溢れて止まらなかった。加えて、何とかしてまりさを止めたい、と強く願った。 れいむ自身で巣の入口をふさいだ。暗闇の中、まりさに寄り添って眠りについた。 すると翌日のこと。まりさが出て行くことはできなくなっていた。 巣の入口をくずすと、勢いよく雪が吹き込んできたのだ。外は猛吹雪だった。あわてて土を積み直した。 さすがにこれでは狩りに行けない。九分九厘帰って来られなくなるだろう。 「ゆ・・・これじゃあ・・・むりだね・・・」 「きをおとさないで、まりさ!きのうとってきてくれたぶんだけでおおだすかりだよ!」 れいむは内心ほっとしていた。これでまりさが辛い目を見ることはない。 いや、あとあと見るかもしれないが、その時は自分も一緒なのだ。 まりさと一緒なら、飢えだって何だって乗り越えられる。 「それより、すをしっかりふさごうよ!それがおわったらゆっくりできるよ!」 「・・・うん・・・うん!そうだね!ゆっくりしようね!」 まりさも気持ちを切り替えることにした。 これから生まれる子どもたちに、くよくよした姿を見せることはない。 まりさは入口にがっちり土を詰めた。巣の中に入る光量がゼロになった。これから数ヶ月間は、この暗闇の中で過ごすことになる。 れいむとまりさは、食糧はゆっくり食べて節約していこう、と改めて誓い合った。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 また翌日。れいむは頭の先に違和感を覚えた。 「ゆっ!まりさ!うまれるよ!」 「ほんとう!?がんばってね、れいむ!」 頑張ると言っても、植物型の出産は体力を消費しない。これは今の状況から言ってとても幸運なことだった。 プツッ、というちぎれる音の後に、ポテッ、と言う何かが落ちる音。 「ゆっくちしちぇいっちぇね!」 真っ暗な空間に、生まれ落ちた赤ゆっくりの産声が響いた。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 両親はそれに嬉々として答えた。こんな状況でも、子供が生まれるというのはこの上なく嬉しいものだ。 しかし、やはりできれば春の方がよかった。 「ゆ?おかーしゃん?どこ?」 赤ゆっくりは目を開けて辺りを見回したつもりだったが、視覚が全く役に立たないこの暗闇の中では意味がなかった。 「おかーさんはここだよ!こっちだよ!」 れいむは優しく声をかけた。赤ゆっくりはその方向へゆっくり向かった。 「ゆゆっ!おかーしゃん!すーりすーり」 「ゆっ!おちびちゃんはれいむだね!すーりすーり」 親れいむは抱擁により、赤ゆっくりの飾りが帽子ではなくリボンであることを確認した。長女はれいむ種のようだ。 「そうだよ!れいみゅはれいみゅだよ!すーりすーり」 「れいむ!れいむはれいむおかーさんだよ!すーりすーり」 人間が聞いたら訳がわからなくなるような会話だが、ゆっくりはゆっくりだけがわかるニュアンスの差で名前を呼び分ける。 同じ「れいむ」という三文字でも、ゆっくりにとっては千差万別の魔法の言葉なのだ。 その後、立て続けに3匹が生まれ落ちた。順番はれいむ、れいむ、まりさだった。 「「「「ゆっくちしちぇいっちぇね!」」」」 「「ゆっくりしていってね!」」 新たに6匹の家族となったゆっくり達は、喜色満面で挨拶を交わし合った。 誰もその顔を見ることはできなかったが。 赤ゆっくり達は親れいむの頭から落ちた茎を食べ始めた。栄養満点かつ甘くておいしいという夢の食べ物だ。 両親も貯め置きの食糧の山をまさぐり、虫を数匹持ってきて食べた。 当然、腐りやすいものから食べていかなければならない。 そうなると、最初に食べるべきはゆっくりにとって最高級のごちそうである虫類だった。 「ちあわちぇー!」と「しあわせー!」の声が飛び交った。 しかし、虫類が無くなったら次に食べるものは花や木の実に変わる。そしてそれもなくなったら昨日急遽採ってきた雑草だ。 要するにだんだんグレードダウンしていくのだ。これも越冬の辛いところであった。 食事を終えると、1匹の赤れいむが口を開いた。 「ゆぅ・・・なんでこんにゃにくらいの?おとーしゃんも、おかーしゃんも、おかおがみえにゃいよ・・・」 他の赤ゆっくり達も「ゆぅ・・・」と残念そうな声を上げる。 親れいむと親まりさは申し訳なさが募る一方だった。 「ゆぅ・・・ごめんね・・・いまはふゆだからだよ・・・」 「でも・・・!はるになったらみんなのおかおがみえるよ!それまでゆっくりまってね!」 「どのくらいちたら、はるににゃるの?」 「ゆ・・・それは・・・しばらくしたらだよ・・・」 「ゆぅ・・・はやくみちゃいよ・・・」 そう言われても、どうすることもできない。 せめてできるだけゆっくりして欲しいと思い、子守歌を歌ってあげた。 「ゆぅ・・・おかーしゃんのおうたはゆっくりできるねぇ・・・」 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 赤ゆっくり達が寝静まった後、両親はやりきれなさにため息をついた。 真っ暗な中で一週間ほどを過ごした。 食糧は後々のことを考えてかなり少なめに配分されていた。 最初はそのことで赤ゆっくり達は悲しがった。 「ゆぅ・・・おにゃかへっちゃよ・・・」 「すくにゃいよ・・・もっとたべちゃいよ・・・」 両親は謝ることしかできなかった。 しかし、ゆっくりにしては賢い頭脳と温厚な性格は赤ゆっくりに受け継がれていた。 暴言を吐くこともなく、全員が限られた空間の中で最大限ゆっくりするように努力していた。 「おとーしゃん、おうたうたって!」 「ゆっ!いいよ!ゆ~ゆゆゆ~♪」 「おかーしゃん、すーりすーりちていい?」 「もちろんだよ!こっちにきてね!」 とてもなごやかな、ゆっくりした家族の団欒だった。 そして赤ゆっくりは、視覚以外の感覚が異常に研ぎ澄まされてきていた。 「ゆっ!おかーしゃん!むししゃんおとしたよ!」 「ゆっ?ほんとう?」 「ほんとだよ!ほら!」 「ゆっ!すごい!れいむ、まっくらなのにどうしてわかったの?」 「ゆ?うーん・・・なんとなくだよ!」 ひとえに生まれたときから視覚を遮断されていたからだ。 近くにある物体は感覚的に把握できるし、家族なら相当離れていても気配だけで識別できるようになった。 日に日に暗闇の生活に馴染んでいき、食糧についての文句もなくなった。 1ヵ月程が経過し、赤ゆっくり達は一回り二回り大きくなった。 食べ物は虫類から花や木の実にシフトしたが、聞き分けのいい赤ゆっくり達は素直に受け入れた。 そんなある日のこと。1匹の赤れいむが親れいむに尋ねた。 「おかーしゃん、ききちゃいことがあるよ!」 「ゆっ!なに?」 「おとーしゃんは、どんなおかおをしちぇるの?」 「ゆっ?まりさ?」 「うん・・・れいみゅ・・・なんとなくおとーしゃんのからだや、おぼうちはおぼえちぇるんだけど・・・ おかおはどうちてもおもいだしぇないんだよ・・・」 植物型胎児は、生まれ落ちる前から目が開いたり、耳が聞こえるようになったりすることがある。 どうやらこの赤れいむは、親まりさの輪郭をおぼろげながら視認していたようだ。 親れいむはすぐ答えた。 「ゆっ!まりさはとってもかっこいいよ! めはきりっとひきしまってて、おくちはとってもだんでぃだよ! とってもゆっくりしたおかおだよ!」 最終的に「ゆっくりしている」という、ゆっくりにおいては一番の賛辞である言葉を使った。 熱の入ったれいむの説明を、他の家族も聞きつけてきた。 「おとーしゃん、かっこいいんだって!」 「ゆー!しゃすがれいみゅたちのおとーしゃんだね!」 「れ・・・れいむ・・・まりさ、はずかしいよ・・・」 「ほんとうのことだからしょうがないよ!」 「ゆ・・・おちびちゃんたち!れいむだってとってもかわいいんだよ!」 「ゆ!?な、なにいってるのまりさ!」 「めはきらきらひかってて、おくちにもきひんがあふれてるよ! すごくゆっくりしてるんだよ!」 「ゆー!しゃすがれいみゅたちのおかーしゃんだね!」 「ま・・・まりさ・・・れいむ、はずかしいよ・・・」 「おかえしだよ!ゆっくりはずかしがってね!」 赤ゆっくり達は楽しそうに笑っていた。 「はやくおかおがみちゃいね・・・」 「うん・・・れいみゅ、おかーしゃんみちゃいなおかおかな・・・?」 「ゆっ!きっとそうだよ!」 「たぶん、おちびちゃんたちはみんなれいむとまりさにそっくりだよ!」 「ゆゆー!!」 こうして、子ども達は親や自分の顔に期待をふくらませつつ暗闇の中を過ごしていくようになった。 それから2ヵ月が経過した。 食糧については相変わらず節約を心がけていたが、たくさんあった花や木の実も残り1割まで減った。 子ども達は、本来ならもう子ゆっくりと呼ばれる大きさになっているはずだった。 しかし十分に食べられていない赤ゆっくり達は、まだどちらかというと赤ゆっくりの大きさだった。 「ゆ・・・おなかすいちゃよ・・・」 「きのみさんはもうあきちゃよ・・・」 収まっていた不満も、再び噴出し始めた。 親まりさは辛かった。子ども達の不満ももっともだ。春が待ちきれない。 だが親まりさの今までの経験は、春はまだまだ先だと告げていた。少なくとも、1ヵ月は雪が溶けることはないだろう。 試しに入口の土を押してみたが、カチンコチンに凍り付いていた。 そして親まりさを一番心配させたのが、親れいむの様子がおかしいことだった。 話しかけても何か考え込んでいて、答えてくれないことも多い。食事もろくに口にしなくなった。 「れいむ・・・ごはんだよ・・・」 「・・・・・・」 「れいむ?れいむ!」 「ゆっ・・・?ああ、まりさ・・・ごはんはいいよ・・・おちびちゃんたちにあげてね・・・」 親まりさはおろおろするばかりだった。 数日後。とうとう花や木の実の貯蔵が切れた。 親まりさが最後の日に集めてきた、ただの雑草しか無くなってしまったのだ。 「むーしゃむーしゃ・・・ふちあわちぇー・・・」 「・・・・・・ゆっくりしたいよ・・・」 それからの1ヵ月は長かった。 もともと少なかった一食の量をさらに少なくした。 子ども達はしゃべることもなく、ただ眠るかじっとしているかになった。 親れいむも食事を全く取らなくなり、目をつぶって鎮座するだけだった。 そんな家族を親まりさは励まし続けた。もう少しでゆっくりできると。 実際、親まりさは春の到来はすぐそこだと踏んでいた。 栄養失調で昏倒する赤ゆっくりが出てきた。親まりさも朦朧とした意識の中で、ひたすら早く、早くと祈った。 しかし、冬はなかなか明けなかった。 冬の妖怪が大暴れしているのか、誰かが春を集めているのかは知らないが。 ついに雑草も残りわずかとなった。未だに入口の土はカチンコチンだ。 親まりさはこの異常な冬を呪った。あとちょっとで、あとほんのちょっとでみんなゆっくりできると思っていたのに。 食糧が切れた後のことは、あまり考えたくないことだった。まず、体力の少ない赤ゆっくり達から事切れるだろう。 そして、そのあとに残った死骸を目の前にして、まりさは――どうしてしまうのだろう。 もしかしたら、まりさは、自分の子どもを口に――いや、それ以前に、もしかしたら、赤ゆっくりが死ぬ前に―― 「まりさ」 そこまで考えたとき、親れいむの声が聞こえた。 「れ・・・れいむ・・・?」 しばらくぶりに聞いた、か細い妻の声。親まりさは息を呑んだ。 「れいむは・・・もう・・・だめだよ・・・」 「そ・・・そんなこといっちゃだめだよ!あとちょっとで、みんなでゆっくりできるよ!」 「おちびちゃんたちは・・・ねてる・・・?」 会話がかみ合っていない。 赤ゆっくり達は空腹でほぼ意識を失っていた。 「ねてる・・・よね・・・まりさ・・・おねがいがあるよ・・・」 「な・・・なに・・・?」 「れいむの・・・おりぼんをとって・・・れいむが・・・ゆっくりできなくなるまえに・・・」 親れいむはとつとつと語り出した。 れいむはもう助からない。 だから死ぬ前にリボンを外してほしい。 死んだゆっくりの飾りからは死臭が漂う。それを避けるためだ。 そして、れいむが死んだら―― 「れいむを・・・たべてね・・・」 「・・・!!」 「おちびちゃんたちにわからないように・・・なんとかして・・・みんなで・・・ゆっくりしてね・・・」 「そ、そんなのだめだよおおおおっ!!」 親れいむは微笑んだようだった。 「もう・・・これしか・・・ないんだよ・・・まりさ・・・ おちびちゃんたちを・・・たすけてあげて・・・ね・・・」 「れいむ!れいぶううう!!」 「れいせいになって・・・まりさ・・・はやく・・・おりぼん・・・」 親まりさは頭の中がぐちゃぐちゃだった。言われるままに、手探りでれいむのリボンを取ってしまった。 それを確認した親れいむは、満足そうに息をついた。 「だいすきだよ・・・」 そう言って、親れいむは暗闇のさらに奥まで旅立った。 親まりさは泣いた。れいむはこうなることを予測していたのだ。 絶食という辛い方法を使って、自己を犠牲にして、そこまでしてでもまりさと子ども達を助けたかったのだ。 自分が情けなかった。れいむは独りで戦ってたのに。 それを見抜けなかった自分も、何をするわけでもなかった自分も、ただただ情けなかった。 だが、これからはそうではいけない。 親まりさは泣きやんだ。 れいむがくれたチャンスを、無駄にしてはいけない。絶対に。 子ども達を守らなくてはならない。たとえ自分がどんなに辛くても。 親まりさは、親れいむの亡骸を貯蔵庫に運んだ。 地面に降ろした後、勢いよく飛びかかった。 痩せた親れいむの体は、簡単につぶれた。破れた皮の間から、パサついた餡子の山が現れた。 これだけあれば大丈夫だ。栄養価は雑草なんかと比較にならない。 親まりさはその上で跳びはね続けた。皮がボロボロに破れ、無数の細切れとなって餡子の中に混ざり合っていく。 れいむだったものを、れいむだとわからなくなるように潰していく。 親まりさのほおに、また一筋の涙が伝った。 「おちびちゃんたち!あまあまだよ!」 「・・・ゅ?ぁ・・・ま・・・?」 作業が終わると、餡子はすぐさま赤ゆっくり達の所へ運ばれた。 瀕死の赤ゆっくり達は口を開ける気力もない。 親まりさが口移しで流し込んでいった。 「ち・・・ちあわちぇー・・・」 「おいちいよ・・・」 弱々しいながらも歓喜の声があがった。 そして、赤ゆっくり達はだんだん元気を取り戻していった。 「ゆー!あまあましゃんおいしかったよ!」 「おとーしゃん!だしおしみしちゃだめだよ!ゆっくりできなくなるところだったよ!ぷんぷん!」 「・・・ごめんね!ちょっとまたせすぎちゃったよ! これからはずっとあまあまがたべられるよ!ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆっくりしちぇいっちぇね!」」」」 暗闇の中に、再び希望が芽生えた瞬間だった。 しかしその後、赤ゆっくりは当然の疑問を抱いた。 「おとーしゃん!おかーしゃんはどこいったの?」 「ゆ!・・・れいむは・・・」 親まりさは言葉に詰まった。 少し考えた後、思いきってこう言った。 「・・・れいむは、おそとでゆっくりしてるよ!はるになったらあえるよ!」 「ゆっ!?おしょとで!?」 「れいみゅもおしょといきたい!」 「だめだよ!れいむみたいなりっぱなゆっくりじゃないと、おそとでゆっくりできないんだよ!」 「ゆっ!そうなの?」 「はるまでいいこにしてたら、れいむみたいなりっぱなゆっくりになれるよ!」 論理の破綻した苦しい嘘だった。いずれ絶対にばれるだろう。 しかし、ここで真実を知るのは衝撃が強すぎる。 「ゆっ!れいみゅ、いいこにするよ!」 「はるになったら、おしょとでゆっくりするよ!」 赤ゆっくり達には十分通用した。 それからの日々、親まりさは親れいむのことを繰り返し話して聞かせた。 とってもきれいな顔をしている。顔だけじゃない。体はスマートで、肌は張りがあり、太陽の下では光って見える。 髪の毛もサラサラで、すれ違ったゆっくりは皆振り返る程だった。 そして何より、思いやりがあり、優しい。 とにかく、素敵なゆっくりだ。 親まりさは、子ども達にれいむのことを忘れて欲しくなかった。 あのような母親を持ったことに誇りを持って欲しかったのだ。 どれだけ素晴らしいゆっくりかということを、少々誇張しつつも子ども達に伝え続けた。 赤ゆっくり達は嬉しそうに聞いていた。 「ゆっ!れいみゅたちも、おかーしゃんみたいになれるよね!」 「もちろん!れいむのおちびちゃんだもん!れいむそっくりになれるよ!」 それは、親まりさの願いでもあった。 「ゆっ!まりしゃも、おとーしゃんみたいになりたいよ!」 「きっとなれるよ!まりさのおちびちゃんだもん!」 それもいい。れいむの分も合わせて、この子達に全てを捧げて育てていこう。 立派な親になるんだ。親まりさは決意した。 また1ヵ月が経った。 子ども達は大量の餡子のおかげで赤ゆっくりの域を脱し、れっきとした子ゆっくりの大きさになっていた。 そしてついに、長かった冬は終わりを告げた。 入り口の土を崩し、這い出る親まりさ。 しばらくぶりの光に目を細めつつも、外を見回す。 雪はほとんど溶け、あちこちに緑が芽吹き始めていた。 「ゆっ!おちびちゃんたち!はるだよ!おうちからゆっくりでてきてね!」 子ゆっくり達も慎重に這い出てきた。 親まりさと違い初めて見る光に、なかなか目を開けられないようだ。 「まぶしいよ!」 「ゆー!」 そんな中でも、帽子を持つ子まりさは一番早く目を開けることができた。 目を開けた先には、巣の中で幾度となく思い描いていた父親の、本当の姿があった。 「ゆ・・・ゆっ!?おとー・・・さん・・・?」 親まりさも、子まりさの顔を見ることができた。 そして、率直な感想を述べた。 「ゆっ!やっぱりまりさは、まりさとそっくりだね!」 「うそだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!」 親まりさにとって予想外の返事が返ってきた。 目をこれでもかというほどに見開き、子まりさが絶叫したのだ。 「まりさ、こんなぶさいくじゃないいいいいっ!!! おねーちゃん、うそだよね! まりさ、こんなのとそっくりじゃないでしょおおおおっ!?」 3匹の子れいむ達も何とか目を開けていた。 親まりさと子まりさを見比べた後、残念そうに口を開いた。 「そっくりだよ・・・」 「まりさ、ごしゅーしょーさま・・・」 「まりさ、ぶさいくだったんだね・・・」 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!う゛ぞだ、う゛ぞだ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 親まりさは呆然としていた。 この子達は何を言っているんだ?この子まりさは、とっても引き締まったいい顔をしているのに。 よく理解できないまま、れいむ達の方を見やった。 そこで3匹の子れいむを見て、親まりさは感動の涙が出そうになった。 3匹が3匹、れいむの面影を色濃く背負った相当な美ゆっくりだったのだ。 なので、思った通りを口にした。 「ゆっ!れいむたち・・・みんなれいむにそっくりだよ!」 それを聞いた子れいむ達は、向かい合って姉妹の顔を確認した。 そして、絶叫した。 「ゆう゛う゛う゛ええええっ!?」 「うぞだあああああああ!!」 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あああ!!!」 4匹の口から、絶望の悲鳴が次々とぶちまけられた。 「れいぶごんなにでぶじゃないよおおお!もっどずまーとだよおおおお!」 「ごんなへんなおめめかっこわるいいい!きりっとしてないいいい!!」 「おはだがまっくろだよおおおおお!」 「ぼさぼさのかみのけいやあああああ!」 「おぐちががばがばだよおおおおっ!」 「うそだ!うぞだあああああ!!」 「ゆああ!こないでね!ぶざいくなでいぶはちかづがないでね!!」 「おねーちゃんだってぶざいくでしょおおおおお!?」 「ぜんぜんゆっくりしてないいいい!ゆ゛わ゛あ゛あ゛あ゛ん!」 「みんなどぼじでぞんなごどい゛う゛の゛お゛お゛お゛お゛!?」 親まりさには理解できなかった。 みんな、とってもかわいいゆっくりなのに。 なんでこんなに泣き叫んでいるのか。 親まりさは理解していなかった。 子ども達が親からの情報を基に組み立てた想像は、現実とは大きく食い違っていたことを。 何ヶ月もその想像を繰り返した結果、子ども達には覆すのが困難なほど濃いイメージが染みついてしまったことを。 そんな親まりさは無理やり結論を出した。 そうか。長い土中の生活で、みんなからだが土まみれだ。お世辞にもきれいとは言えない。 だからこんなにショックを受けているのだろう。だったら―― 「ゆっ!みんな!いまから、みずうみさんにいくよ!」 「み・・・みずうみ?」 「みずうみさんにいけば、からだをきれいにできるよ! あと、みずうみさんにはじぶんのからだがうつるんだよ! きれいになったおちびちゃんたちを、じぶんでみれるんだよ!」 「ゆーっ!」 父親の提案に、子ゆっくり達は色めき立った。 そうか。みずうみさんに行けばきれいになれるのか。 そりゃそうだ。いくらなんでも自分たちがこんなに不細工だなんてあり得ない。 「みずうみさんにいくよ!」 「きれいになりたいよ!」 「ゆっ!じゃあゆっくりついてきてね!」 湖はゆっくりの足で10分くらいの場所にある。 5匹は移動を開始した。 移動中、親まりさは考え込んでいた。 さっきの光景は、まりさ自身も結構ショックだった。みんなあんなに悲しがるなんて。 「ぶさいく」という言葉も聞こえた。しかし、それはおかしい。 ただ体が汚れているだけなのだ。不細工というのは的はずれだ。 もし子ども達が、特に子れいむ達が不細工だというのなら。 あのれいむも不細工と言うことになる。 それは違う。そんなの、絶対に認めない。 早く誤解を解かなくては。 知らず知らずのうちに、親まりさの足どりは速くなっていた。 「ゆっ・・・!おとーさん・・・まってよ・・・!」 「もっと・・・ゆっくりしてよ!」 子ゆっくり達はついていけず、引き離されていた。 それに気づいた親まりさは振り返る。 「ゆっ!ごめんねおちびちゃん・・・たち・・・?」 親まりさがそこに見たのは、子れいむ3匹と子まりさ1匹・・・ではなく、 子れいむ3匹と、帽子の無い金髪の子ゆっくりだった。 親まりさの進むスピードが速すぎて、必死について行こうとした子まりさは帽子を落としてしまったのだ。 帽子やリボンといった飾りは、ゆっくり同士の個体識別部位となっているとても重要なものだ。 飾りの無いゆっくりは、「ゆっくりできないゆっくり」として攻撃対象にされる。 親まりさにとって、帽子のない子まりさは最早自分の子どもではなかった。 見たこともない「ゆっくりできないゆっくり」が、自分の子どもの中に紛れ込んでいる。 「ゆゆー!!ゆっくりできないゆっくりはおちびちゃんからはなれてね!」 そう叫んで金髪の子ゆっくりに飛びかかろうとしたが、それはできなかった。 「ゆっ!?まりさになにするの!?」 「おとーさん!ふざけないでね!」 子れいむ達が子ゆっくりを守るように取り囲んだのだ。 「ゆ、ゆぅ!?」 親まりさは困惑した。また、この子達は何を言っているんだ? この見知らぬ金髪の子ゆっくりが、我が子のまりさだって? これも親まりさは知る由もなかった。 実は暗闇で生活してきたせいで、子ども達は声色や気配のみで個体識別をするようになっていた。 加えて、親や自分の顔の想像を繰り返すうちに、子ども達は帽子に対する意識が薄まっていった。 幾度となく行われた想像が、ゆっくり特有の本能を塗り潰してしまったのだ。 子れいむ達にとって、子まりさは帽子を失っても子まりさのままだった。 れいむにそっくりな6つの瞳が、怒りと疑惑を孕んで親まりさを睨んでいた。 親まりさは金髪のゆっくりに手を出すことはできなくなった。 「ゆぅ・・・じゃ、じゃあ・・・とにかくみずうみさんにいくよ!」 訳がわからないまま、親まりさはとりあえず移動を再開した。 湖に着くと、親まりさは湖岸に近づき、水を吸い上げて口に含んだ。 それを子れいむ達に吹き付けてやる。土汚れがどんどん落ちていった。 「「「さっぱりー!!」」」 子れいむ達は喜びの声を上げた。 「ゆ・・・おとーさん・・・まりさも・・・」 帽子の無い子まりさは吹きかけてもらえなかった。 先ほど襲われかけたせいですっかり萎縮してしまっている。 控えめに訴えたが、親まりさはそれを黙殺した。 もう無視することに決めたのだ。気にもかけずに、子れいむ達に声をかけた。 「おちびちゃんたち!よくみてね!これがおちびちゃんたちだよ!」 凪いだ湖面は、そばに立ったものを映し出す。 湖岸に導かれた子れいむ達は、汚れを落とした自分の姿をのぞき込んだ。 どれほどきれいになっているだろうかという、淡い期待を抱いて。 そこに映っていたのは肌の土汚れが落ち、先ほどよりは小綺麗になった小さなれいむだった。 しかし、子れいむが想像していたようにきらきら光った肌ではない。くすんだ肌色だ。 肝心の目や口は、ちっとも変わらずそのままだった。 ぜんぜん、きれいになってない。 「ゆ゛う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 「やっぱりぶざいくだよ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」 2度目の絶望が始まった。 「ひどいよ゛お゛お゛お゛!こんなのひどいよ゛お゛お゛お゛!!」 「うぞだ・・・うぞでしょ?みずうみさん、うそでしょお゛お゛お゛!?」 「ゆがっ・・・ゆぶふっ・・・ゆぐあ゛あ゛あ゛あ゛!!」 「ゆうう!みんなぶさいくなんかじゃないよ!みんなかわいいゆっくりだよ!」 親まりさは本格的に訳がわからなかった。 一応慰めの言葉をかけてみたが、効果はなかった。 「どおみてもぶざいくでしょお゛お゛お゛っ!おどーざんのうぞづぎ!」 「うぞづきなおやはだまっててね!」 その言葉は親まりさの頭の中を真っ白にした。 ちがう。まりさは嘘なんてついてない。まりさは、まりさは―― 「ぶざいくなでいぶはじね゛え゛え゛え゛っ!!」 「ゆ゛ーっ!おでーちゃん!やべでね゛!!」 ヒートアップした次女れいむが三女れいむに襲いかかった。 「ゆーっ!なにじてるの゛お゛お゛っ!」 長女れいむが慌てて仲裁に入ったが、遅かった。 三女れいむのほおはパックリと割れ、中から餡子が流れ出していた。 「う゛あ・・・れいぶのほっぺがぁ・・・」 「どぼしてごんなごどずるの゛お゛お゛お゛お゛!?」 「うるざい!ぶざいぐなでいぶはみんなじね゛え゛え゛っ!!」 長女と次女は激しくもみ合い始めた。 ここで親まりさは我に返った。 いけない。れいむの1匹がケガをしている。 「れいむうう!」 急いで三女れいむの所へ向かう親まりさ。 必死の形相で跳ねていく。 それを三女れいむはうつろな目で見ていた。 醜い顔の親が、さらに醜い表情で向かってくる。 「しっかりしてね!いまぺーろぺーろしてあげるからね!」 傷口に生暖かい感触が広がる。赤いぬめぬめしたものが視界に映る。 なんだろこれ。おとーさんの舌か。傷口をぺろぺろされてる。 そういえば、この口から水を吹きかけられても、全然きれいにならなかった。 まだ舐められ続けてる。 やめて。きたない。はなして。とける。つばでからだがとける。しんじゃう。 「やべでえ゛え゛え゛え゛!!」 三女れいむは声の限りに叫んだ。 何とかして逃れようと、体をよじって逆方向に這う。 「ゆっ!?おちびちゃんどこいくの!?」 親まりさは追ってきた。 「ごないでね!でいぶ、じにだくな゛い゛い゛い゛い゛っ!」 また叫んで、気力を振り絞って跳んだ。 跳んだ先に、地面はなかった。 長女れいむは次女れいむに精一杯の体当たりをかました。 「ゆ゛べっ!」 次女れいむは地面に思い切り叩きつけられ、少し餡子を吐き出した。 「ゆっ!でぃーぶいれいむはそこではんせいしててね!」 そう吐き捨てて、長女れいむは三女れいむを介抱しようと向き直った。 しかしその瞬間に見たのは、 親まりさが三女れいむを追い込み、湖に落としたところだった。 湖面に広がる波紋を見て、親まりさは呆然と立ちつくすしかなかった。 今日立て続けに起こった全ての出来事が、親まりさの理解の範疇を超えていた。 「うがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」 親まりさの後ろから雄叫びが聞こえた。反射的に振り返る。 跳びかかってきた長女れいむの歯が、親まりさの左目に食い込んだ。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!なにずる゛の゛お゛お゛お゛お゛!!」 「こどもをころすおやはさっさとじねええええ!!」 親まりさの左目は完全につぶれてしまった。 焼けるような痛みが左半身に広がる。連続して跳びかかってくる長女れいむの姿が歪む。 「うそつきっ!うぞづぎっ!でいぶだちにあやばっでね!おとーさんのぜいだよ!」 帽子に噛みつかれた。ビリリと音を立てて、中腹から大きく裂けた。 「ゆっくりりかいじでね!おとーさんだちがうぞづくがらこんなごどになったんだよ!」 「ばりざ・・・うぞなんでづいでないよ゛お゛お゛お゛っ!みんなでいぶにぞっくりな・・・」 「ぶさいくなおかーさんなんてしらないよ!わかったらさっさとじね゛え゛え゛え゛え゛!」 親まりさの中で何かが切れた。 もう我慢の限界だった。 「じね゛っ!!」 「ゆびゅっ!?」 跳んできた長女れいむを空中ではたき落とす。 べちゃりと音を立てて長女れいむは地面に落ちた。 「こ・・・こな゛いでね!あっちいってね!」 長女れいむの顔には怒りと怯えが混ざり合っていた。 親れいむとそっくりなその顔。 しかし、もう親まりさには関係なかった。 「こない・・・ゆぎゅっ!」 親まりさは迷うことなく踏みつぶした。 こんな奴られいむじゃない。 あのれいむとそっくりな顔をしてるだけの、全く別のゲスゆっくりだ。 いや、ゆっくりですらない。 帽子の無いゆっくりを擁護し、自分を不細工だと言って暴れ回るゆっくりなんて見たことがない。 地面に張り付いた次女れいむを見つけ、その方へ向かう。 「ゆっくりごろしの・・・ぶさいくなまりざは・・・じね゛え゛ぇ・・・」 こちらの表情は憤怒で満ちていた。 その顔も親れいむとそっくりだった。 「じね゛・・・じ・・・ゆぎゅ」 だがやはり同じように、容赦なく踏みつぶした。 湖辺に静寂が訪れた。地面には子ゆっくり2匹分の餡子が花を咲かせていた。 そんな中、親まりさはうつむいて体を震わせていた。 やった。殺した。れいむの偽物は全部、殺した。 親まりさは口を歪めて笑っていた。心の中で達成感と喪失感が渦巻いていた。 突如、親まりさは別方向からの声を聞いた。 「ゆ・・・ゆっ!ゆっくりにげるよ!」 帽子の無い子まりさが、親まりさに背を向けて逃げていくところだった。 なんだ。さっきのゆっくりできないゆっくりか。 親まりさは、ぼやける視界の中で跳ねて逃げていくゆっくりを追いかけた。 ちょうどお腹が空いてきたところなので、食べてしまおう。 「いや゛あ゛あ゛あ゛あ゛!こないで・・・むぎゅっ!」 楽々追いつき、舌を伸ばして絡め取った。 躊躇無く咀嚼する。 「もぎょっ!・・・と・・・ゆっぐ・・・しぎゃっ・・・」 甘くて、おいしい。親まりさはそう思った。 親まりさは考え始めた。これからどうしようか。 子まりさをどこかへ置いてきてしまったような気がするが、もうどうでもいい。 どうせあれも不細工だなんだと喚き散らすのだろう。放っておこう。 そうなると、もうすることが無くなってしまった。 ふと、すぐそばの湖を右目だけでのぞきこんだ。 そこには、ひどいゆっくりがいた。 片目はぐちゃぐちゃ。残ったもう片方も死んだようなうつろな目。 帽子は大きく裂け、その裂け目からのぞく髪の毛は泥まみれ。 全身に餡子の飛沫を浴び、口は奇怪な形に曲がっている。 どう見ても、ゆっくりしてないゆっくりだった。 まりさは、つかれてしまった。 れいむに会いたい。あのつぶらな瞳と、やわらかいほおと、優しい声が愛おしかった。 もっとゆっくりしたかった。 れいむといっしょに。 まりさと、まりさとそっくりなゆっくりの顔同士が近づいていった。 湖面に、波紋が広がった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あとがき よく考えたら冬眠中の巣の中って真っ暗じゃね?というところから書き始めました。 あっさりしたものを書こうと思ってたんですが・・・ いつのまにかこんなに膨らんでしまいました。なんて恐ろしい。 最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。 過去作品 ゆっくりバルーンオブジェ このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9762.html
354 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 10 07 24.94 ID HLOUJ9hm0 ルール通りの運用してたらムギャられた話を思い出した 「俺、盲目キャラしていいっすか?」と言われたから 「フレーバーレベルなら許可する、でもルール的な影響はないよ」と言って許可した そしたら物語中に「暗闇の中でもペナルティつかないから闇に紛れて偵察行ってくる」とか言い始めた 「そこはちゃんとルールに従ってペナルティ付けます」と言ったら 「それじゃ盲目キャラしてる実感ない」と駄々をこねる 「暗闇の中でも物を見通してる演出はしていいよ、ルール的には見えてない扱いにするけど」と言ったら 「だからそれじゃあ意味がない」と何言っても分かってもらえなかったな なんで演出は演出、ルールはルール、と切り離して考えてくれなかったのか 355 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 10 12 45.67 ID +uswsF0O0 [2/2] そこは常時ペナルティで良かったんじゃないですかね(鼻ほじ) 356 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 10 13 53.68 ID XvT6EYdI0 [6/10] そいつのアダ名は月光で決まりだな 357 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 10 29 12.54 ID t2v8DKmBi [1/2] 知っているのか、月光!! 358 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 10 58 43.17 ID hvZeqGUy0 盲目キャラやりたかったらPLも目隠しして挑めとはガープスにあったな。 (ガープスではすごく重たい不利な特徴) 障害を有利に使おうというのにロクなのいないわ。フレーバーでも許可したくないな。演出が面倒なだけだし。 359 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 11 01 14.02 ID UDX93HJ1O [3/17] 354 報告乙。 まぁ演出優先のキャラ立てをどこまで許容するかではあるけど ルールに目が見えないことのペナルティが設定されてるゲームなら 盲目キャラはさすがに演出の範疇越えてるでダメってしても良かったかもね それにしても、暗闇だけでなくブラインドネスとかの魔法にたいしても、 「無駄です」 とか言いそうな困PLだなぁ… そんなやつ、甘い顔して偵察認めて単独行動させたところを 牙突零式で真っ二つに葬ってよいぞよいぞ 360 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 11 15 10.15 ID FnQlO7J40 [3/7] 実際問題、盲目でも光を感じたりするから完全暗闇だとやはり辛いのではないだろうか 362 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/24(水) 12 55 22.94 ID YlR9gejt0 [1/2] そもそもフレーバー盲目で普通と同じように=ペナルティ無しでいいよってむしろ優しい対応なのになぁ こういうことやったらじゃあ次からは盲目キャラやる時は常にペナルティ背負ってねって対応されちゃうと思うんだけど想像できなかったのかなできなかったんだろうな スレ396
https://w.atwiki.jp/lotro_jp/pages/1155.html
エピッククエスト:第一巻 暗闇の攪拌 Lv 名称 報酬 備考 10 [[フォーワード:招かざる客 ./フォーワード:招かざる客]] 42cp 12 [[1章:糸口の解明 ./1章:糸口の解明]] 1sp5cp、軽装鎧(手)or中装鎧(手)orマント FSクエ 12 [[インスタンス:糸口の解明 ./インスタンス:糸口の解明]] 12 [[第2章:巡査を助けに ./第2章:巡査を助けに]] 12 [[第3章:ブラックウォルドの崩壊 ./第3章:ブラックウォルドの崩壊]] 1sp5cp、中装鎧(胸部)or片手用槌 FSクエ 12 [[第4章:闇の陰謀 ./第4章:闇の陰謀]] 12 [[第5章:他の乗り手 ./第5章:他の乗り手]] 13 [[第6章:黒の乗手を追って ./第6章:黒の乗手を追って]] 50cp 13 [[第7章:バック郷の非常用角笛 ./第7章:バック郷の非常用角笛]] 腕輪 15 [[第8章:木の主 ./第8章:木の主]] 15 [[第9章:川の乙女のユリ ./第9章:川の乙女のユリ]] 1sp80cp 16 [[第10章:塚山丘陵へ ./第10章:塚山丘陵へ]] 2sp15cp、片手用剣or両手用棍棒 FSクエスト 18 [[第11章:オスロングロス ./第11章:オスロングロス]] 3sp20cp、軽装鎧(肩)or中装鎧(足)or重装鎧(脚)or耳飾りor両手用斧 FSクエスト 18 [[インスタンス:オスロングロス ./インスタンス:オスロングロス]] 18 [[第12章:黒の乗手の企み ./第12章:黒の乗手の企み]] 首飾り
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/12315.html
「不滅の意志」F(ファイナル)・ストームXX NEX VR 火 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フェニックス/ヒーロー 23000 ■進化GV−自分のドラゴン3体 ■Q・ブレイカー ■自分の他のドラゴンがどこからでも墓地に置かれるとき、かわりにこのクリーチャーの下に置く。 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からドラゴンを好きな数選び、このクリーチャーの下に置く。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 ■ドラゴンメテオバーン5:このクリーチャーの攻撃の後、このクリーチャーの下にあるドラゴンを5体、墓地に置いてもよい。そうしたら、自分は追加のターンを得る。 作者:シザー・ガイ Vol-Val-8やカーペラー・キリテムより先に出ているジョバンセン・ガロウズ君は何者なんでしょうか 関連 (全体) 《奇跡の覚醒者ファイナル・ストームXX NEX》 (能力) 《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》 《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》 評価 まさかファイナルストームのリメイクが公式で出るとは… -- シザー・ガイ (2021-10-20 21 30 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/papayaga0226/pages/115.html
「リゾナント」には、客の誰も知らない深夜業務がある。 それが、街のパトロール。 毎回複数のメンバーで夜回りをして、異状がないか確認する。 暗闇に紛れて活動する敵から人々を守るため、みんなで決めたオリジナルメニューだ。 敵の襲撃を阻止したことも、少なからずある。 とはいえ、都合がつかない場合や調子が悪い時には無理をしない。 何事においても、自分達のできる範囲で最大限努力することが大事なのだから。 ・・・というのがリーダーの弁。 今夜の担当になった二人は、見回り行程の三分の二を終え「リゾナント」への帰途についていた。 敵が現れなければ、パトロールは夜の散歩も同然だ。 リンリンは、夜の散歩が好きだった。 「新垣サン、アメ食ベマス?」 この先に何が待ち受けているかも知らずに、リンリンが無邪気な顔で手を差し出す。 パーカーのポケットから出したその手には、メーカーすら違う様々な種類の飴玉が握られていた。 レモン。ミント。梅。メロン。ミルク。コーラ。その他諸々。いったい、いくつ隠し持っているのか。 苦笑しつつ、里沙は自らの手を伸ばした。 「うん、ありがと。じゃ、いっこだけ」 無意識に取ったそれは、飴玉の形をしたガムだった。 並んで歩いているうちに、商店街の広場まで来た。 ベンチなどもあって、昼間であれば子連れの買い物客で賑わう場所だが、 この時間ではさすがに誰もいない。 両脇に立つ街灯だけが、その存在を主張している。 しかし、何かがおかしい。二人は足を止めた。 重い空気が一帯を漂っている。 次第に動悸が激しくなり、里沙は顔を上げることができなくなった。 「ナンカ、変ジャナイデスカ?」 不気味さを感知し、リンリンが警戒心を込めて呟く。 里沙の異常には気がついていないようだ。 ―――この強烈なプレッシャー。間違いない。あの人が来た。 里沙が動けずにいる中、リンリンは勇敢にも一歩二歩と前に出る。 そして三歩目を踏み出した、その時だった。 「うっ!」 里沙のうめき声が沈黙の街に響く。 振り返ったリンリンが見たのは、体を押さえて倒れ込む里沙の姿だった。 「新垣サン!」 慌てて駆け寄ろうとしたその瞬間、一つの影が二人を蔽い、リンリンは再度前を見据える。 十数メートル先に人が立っていた。どうやら影の持ち主であるようだ。 逆光で顔はわからないが、背丈やシルエットからして、女であることは間違いない。 おそらく、この女が里沙を攻撃したのだろう。 「誰ダ!」 闇夜に不意打ちを食らわすなんて、人間の風上にも置けぬ奴だ。 リンリンは女に対する憎しみをあらわにして、眼前の敵を睨みつけた。 「さあ?誰だろね。そんなことよりおいでよ。相手してあげる」 女は右手の掌を上にして、親指以外の4本の指を動かす。 それが「来い」の合図であることは知っていたが、リンリンは動こうとしなかった。 敵の正体もわからないのに、無闇に懐に飛び込むような真似はできない。 いくら頭に血が昇ろうと、挑発に乗らないだけの冷静な判断力を持ち続ける訓練は積んでいた。 「・・・来ないの?じゃあこっちから行っちゃうよ」 言うが早いか、女は一足飛びにリンリンの前に現れる。 リンリンがその存在を認識すると同時に、一つの拳が飛んできた。 「クッ」 とっさに両腕を立てて拳を受け止める。リンリンの腕に、女のつけている指輪がめり込んだ。 考えるよりも先に体が反応した。 だてに祖国で戦闘教育を受けてきた訳ではない。 至近距離で見る女の顔は思っていたよりも幼くて、背丈もリンリンと大差なかった。 しかし、繰り出された拳は外見からは想像できないほど重いものだった。 彼女もまた相当な教育を受けたに違いない。 「・・・体術もなかなか、と」 女は、探るような目つきでリンリンを見る。 そこに一瞬の隙が生まれた。 もちろん、その隙を見逃したりはしない。 「ホァチョ!」 渾身の力を込めて右足を振り上げた。 つま先に人体の腹部の感触が伝わる。骨までは到達しなかったか。 どうやら、女はあまり痩せ型ではないらしい。 衝撃を吸収するに足るものが、そこにはあった。 女は飛び退き、二人の間には再び距離ができる。 リンリンは即座に手をポケットに突っ込み、“それら”を握りしめた。 神経を集中させ、準備は完了。 「クラエ!」 先程まで飴玉だったものが無数の緑炎に形を変え、女へと向かっていく。 炎によって照らされる女の表情は、驚きを含んでいた。 『まさか、ここまでやるとは』 リンリンは精神感応能力者(テレパス)ではなかったが、そんな心情は読み取れた。 笑みを浮かべたようにも見えたのは、おそらく炎による蜃気楼だったのだろう。 炎は確かに命中したが、女からは何の反応もない。 倒れる音も悲鳴も聞こえないのは初めてのことだった。 その上、女の周囲は何やら白い空気に包まれている。 水蒸気だ。 白い空気の正体がわかった頃には、もうかなり視界が開けていた。 女はしっかりと立っている。ダメージを受けた様子もない。 リンリンは、背中に冷たいものが伝うのを感じた。 目を凝らすと、女の周りに薄く透明な膜のようなものができているのに気づく。 水蒸気はそこから発生していた。 「氷ノ・・・壁?」 それは確かに氷の壁だった。 緑炎が氷を溶かしたために、水蒸気が発生したらしい。 女が無傷なのもこの氷壁のせいだろう。 「すごいね。これが『刃千吏』の力かい?あの子の氷をここまで溶かす炎なんて、はじめて見たよ」 嫌味などではなく、女は心底驚嘆していた。 目を輝かせ、嬉々とした表情を浮かべている。 まるで子供の顔だ。 この女、精神年齢は低いのかもしれない。 だが、突如としてその顔から笑みが消える。 残ったのは、獣のように光る二つの目だけだった。 「でも、この程度じゃ“創成の時代”は生き抜けない。こうした方がもっと・・・すてきだな」 女はリンリンに向けて右手をかざした。 瞬間、風が吹き荒ぶ。 リンリンは思わず目を閉じた。 目を閉じる前と後の世界に差異はなかった。 街は相変わらず沈黙を保ち、里沙はリンリンの背後に倒れたままになっている。 女にも変わったところは見られない。 数秒前の突風が嘘のようだ。 「オマエ、何ヲシタ?」 「口で言うより見たほうが早いっしょ。いきなりは手加減できないから、そのつもりでね」 言うと、女はつけた指輪を引き抜いて右手で強く握った。 何かが来る。 リンリンも、ポケットの中に残った飴玉を握り締めた。 互いの視線が交じわる。 二人は同時に手を振り上げた。 ―――藍色の夜が緑に染まる。 手を振り上げたのは同時でも、放たれた閃光が相手に到達するのは同時ではなかった。 ゆっくりと崩れ落ちる体。 敗北者は、リンリンだった。 「ナ、何故ダ・・・何故、銭家以外ノ人間ガソノ能力ヲ・・・?」 女が使った力は間違いなく、銭家に伝わる炎の力だった。 一族の人間でないこの女がどうしてそれを使えたのか。 女は、いたずらの成功した子供のような顔をしてリンリンの元へやって来た。 リンリンは、わずかに頭を動かし女を見上げる。 全身に広がる激痛と、自分以外の緑炎使いが現れたという衝撃で それ以外の部分はまともに動かすことができなかった。 「知りたい?どうやったか知りたい?」 ボールのように弾む楽しげな声は絶妙なリズムを生み、リンリンを無の世界にいざなう。 もう全てが限界だった。心身が休息を訴えている。 リンリンは、最後の意識を手放した。 「私はね、他人が直前に使った能力をコピーできるんだ。まあ上書きしかできないから 複数の力を一緒に使ったりは無理だけど・・・って、聞いてないか」 話し相手がすでに気絶しているとわかり、女は少し残念に思った。 この特異な能力を知った相手の反応を見るのが、ささやかな楽しみであったのに。 だが、済んだことは仕方がない。 早々に本来の任務に戻るとしよう。 女は、腰からサバイバルナイフを取り出した。 炎ではない、正真正銘の刃が煌めく。 「おやすみ」 けれど、ナイフがその役目を全うすることはなかった。 里沙の両手が、ナイフを持つ彼女の手を掴んだからだ。 「やりすぎなんじゃないですか」 体調が整ったわけではなかったが、悠長なことも言っていられない。 このままでは殺人事件を見逃すことになってしまう。 里沙は、目撃者になるつもりも傍観者になるつもりもなかった。 「今日の任務は『銭琳の能力の把握』って聞いてますけど。大体、なんで その程度の命令であなたほどの人が動くんですか」 彼女は、組織の中ではピラミッドの上位に身を置く人物だ。 こんな仕事でわざわざ出張るなんて、ただ事とは思えない。 「・・・しばらく見ないうちに、ガキさんも大人になったねぇ。先輩に指図なんかしちゃってさ」 「そんなつもりじゃありません。命令無視はどうかと思っただけです」 「ああ。ガキさん真面目だもんね」 里沙にとって、彼女は雲の上の人だった。聖域といってもいい。 だからこそ、倒れている相手に止めをさしたりするような汚い真似はして欲しくないのだ。 汚い? そこまで考えて、里沙は自問した。 組織に不要な人間は消去する。そんな当たり前のことを、どうして自分は――― 「もう帰るね。後始末よろしく。それと・・・・・・名演だったよ、バイバイ」 倒れてみせたのは、全部が全部演技なわけじゃない。 彼女のプレッシャーに押し潰されそうになったのは事実なのだから。 今もドロドロとした様々な感情が渦巻いている。 渦に飲み込まれないよう立っているのが精一杯で、周りを見渡す余裕すらなかった。 だから、気づけなかったのかもしれない。 「大人はね、自分の責任で行動できるんだよ」 去り際に小さく呟いた、彼女の一言に。 任務を終えて夜道を歩いていると、行く手には塀に凭れかかる背の高い女が待っていた。 別段、驚くことでもない。 なんとなく予感はしていた。長い付き合いだからわかる。 「どうだった?」 背の高い女が、半身を起こして問いかける。 まっすぐに伸びたその影がまるで電柱みたいで、思わず吹き出してしまった。 「見てたっしょ?強いよ。美貴の氷溶かしたもん。もすこし力つけたらどうなるか」 「違う。新垣の方」 あぁ、と小さくうなずいて、笑うのをやめる。 「まずい。だいぶあっちに傾いてる」 「じゃあ“回収”の必要性アリか。バカじゃないの、あの子」 背の高い女は、軽蔑の眼差しをどこか遠くに向ける。 視線の先に未来でも視えているのだろうか。 予知能力を持たない自分に見えるのは、どこまでも広がる暗闇だけだ。 自分たちは、この暗闇の中を帰らなければならない。 言いようのない漠然とした不安が湧き上がる。 気分を変えたくて、つい軽口を叩いた。 「てかさー、なしてここにいんの?『新垣里沙の現状把握』はあたしの受けた任務なんだけど」 「うっさいなー。あんたがヘマしないよう、見張ってやってんの」 「ふーんだ。白い服汚してずっと手で隠す羽目になるようなヘマしたのは、どこのどなたでしたっけ?」 「何年前の話してんの?このイモ」 どんどん子供じみていく二人の会話が、暗闇にいつまでも木霊した。 ―――大丈夫。形のない不安なら、すぐに消えるはず。
https://w.atwiki.jp/homurasaba/pages/22.html
各職護符 永遠亭右下に配置されている[過去最強だった魂]に話しかけることでバトルフィールドへ転送されます。 各職異なるバトルを行い、それらに勝利することで護符を取得することができます。 [過去最強の魂]に挑戦する際下記のアイテムが必要になります ヴァルハラの花10個 氷の鱗5個 火竜の鱗5個 壊れた王冠5個 暗闇の意志5個 懐中時計5個 2度目(1度目が敗北の場合)からは ヴァルハラの花10個 懐中時計5個 護符詳細 ナイトの護符 ナイトの魂が宿った護符 ――――――――――――― HP+20% ――――――――――――― ナイト系が装備時さらにAtk+50% ――――――――――――― 取得条件:金ゴキ(正式mob名忘れ)を倒す ロードナイトの護符 ロードナイトの魂が宿った護符 ――――――――――――― HP+30% ――――――――――――― ナイト系が装備時追加で 片手剣装備時AS[バッシュ]Lv1発動 両手剣装備時AS[ボウリングバッシュ]Lv1発動 片手槍装備時AS[ピアース]Lv1発動 両手槍装備時AS[スパイラルピアース]Lv1発動 より高いLvを取得している場合高い方が優先される ――――――――――――― [ナイトの護符]装備時 物理攻撃時[パイリング]Lv1発動 より高いLvを取得している場合高い方が優先される 状態異常[バーサーク]の時[バーサーク]Lv1が低確率で発動 より高いLvを取得している場合高い方が優先される ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂を倒し(取巻セイレン=ウィンザー) リングオブフレイムロード1個、セイレン=ウィンザーc70枚と交換 クルセイダーの護符 クルセイダーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Vit+20 ――――――――――――― クルセイダー系が装備時追加で物理ダメージの20%反射する ――――――――――――― 取得条件:見た目ロードオブデス(正式Mob名忘れ)な人を1発殴って倒す パラディンの護符 パラディンの魂が宿った護符 ――――――――――――― Vit+50 ――――――――――――― クルセイダー系が装備時 追加で[グランドダークネス]Lv10習得 最大重量+2000 ――――――――――――― [クルセイダーの護符]装備時 属性ダメージ30%減少 物理攻撃を受けた時[シールドチェイン]Lv1発動 より高いLvを取得している場合高い方が優先される ――――――――――――― 取得条件: ダークプリーストの護符 ダークプリーストの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+10 ――――――――――――― プリースト系が装備時 [ダークストライク]Lv10習得 [マグヌスエクソシズム]の威力+750% ――――――――――――― 取得条件:ダークプリースト(複数中の本物)を倒す ハイプリーストの護符 ハイプリーストの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+20 ――――――――――――― プリースト系が装備時追加で [ヒール]Lv11習得 ※ヒールLv11以上の場合、[黄金蟲カード]の効果に影響されない [ブレッシング][速度増加]転生回数に応じて最大Lv変動 ――――――――――――― [ダークプリーストの護符]装備時 ジェムストーンを消費しなくなる 属性防御+10% ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂を倒し(取巻マーガレッタ=ソリン) リングオブフレイムロード1個、マーガレッタ=ソリンc70枚と交換 モンクの護符 モンクの魂が宿った護符 ――――――――――――― SP+10% ――――――――――――― モンク系が装備時さらにStr+40 Vit+5 Agi+5 ――――――――――――― 取得条件:三連戦でエレメス=ガイル→ネクロマンサー→オークロードを倒す チャンピオンの護符 チャンピオンの魂が宿った護符 ――――――――――――― SP+20% ――――――――――――― モンク系が装備時さらにStr+40 Vit+10 Agi+10 ――――――――――――― [モンクの護符]装備時、[阿修羅覇凰拳]Lv10取得 ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂を倒し(取巻マーガレッタ=ソリン) リングオブレゾナス1個、マーガレッタ=ソリンc70枚と交換 アサシンの護符 アサシンの魂が宿った護符 ――――――――――――― Agi+5 Vit+5 Atk+100 ――――――――――――― アサシン系が装備時追加で カタールを装備している場合クリティカルダメージ80%上昇 ――――――――――――― 取得条件:ビョルグ(取巻ソードガーディアン1体ボウガーディアン1体)15体中10体を倒す アサシンクロスの護符 アサシンクロスの魂が宿った護符 ――――――――――――― Str+5 Agi+5 Int+5 Dex+5 Atk+100 ――――――――――――― アサシン系以外が装備時 カタール装備時AS[ソニックブロー]Lv1発動 カタール以外を装備時AS[ソウルブレイカー]Lv1が発動する より高いLvを取得している場合高い方が優先される ――――――――――――― [アサシンの護符]装備時 異常状態にならなくなる ノックバックがしなくなる 物理攻撃時低確率で[アサシンの魂]Lv5発動 ――――――――――――― 取得条件: ローグの護符 ローグの魂が宿った護符 ――――――――――――― Agi+10 Dex+10 ――――――――――――― ローグ系が装備時追加でStr+20 Flee+10 ――――――――――――― 取得条件:オークの英雄(取巻ハイオーク)を倒す チェイサーの護符 チェイサーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Agi+20 Dex+20 ――――――――――――― ローグ系が装備時追加で Str+40 Flee+20 常時[リジェクトソード] ――――――――――――― [ローグの護符]装備時 完全回避+20 スキル[エンチャントデットリーポイズン]Lv3習得 ――――――――――――― 取得条件: ハンターの護符 ハンターの魂が宿った護符 ――――――――――――― Dex+20 ――――――――――――― ハンター系が装備時追加で [ダブルストレイフィング]の威力+200% ――――――――――――― 取得条件:ガリオン(取巻ロウィーン)15体中10体を倒す スナイパーの護符 スナイパーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Dex+30 ――――――――――――― ハンター系が装備時追加で 物理攻撃時[シャープシューティング]Lv1発動 より高いLvを取得している場合高い方が優先される ――――――――――――― [ハンターの護符]装備時 遠距離物理ダメージ+150% ――――――――――――― 取得条件: バードとダンサーの護符 バードとダンサーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Dex+30 Vit+30 ――――――――――――― バード系ダンサー系が装備時追加で Hit+10 [バードとダンサーの魂]使用可能 ――――――――――――― 取得条件:複数のMob(ヴァイオリーとフェイクエンジェル)をある程度倒す クラウンとジプシーの護符 クラウンとジプシーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Dex+40 Vit+20 ――――――――――――― バード系ダンサー系が装備時追加で Hit+10 鞭・楽器を装備している場合 物理攻撃時[アローバルカン]Lv1発動 より高いLvを取得している場合高い方が優先される 物理攻撃を受けた時、低確率で[タロットカード]Lv1発動 ――――――――――――― [バードとダンサーの護符]装備時 [アローバルカン]のダメージ+150% ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂を倒し(取巻セシル=ディモン) リングオブフレイムロード1個、セシル=ディモンc70枚と交換 ウィザードの護符 ウィザードの魂が宿った護符 ――――――――――――― Matk+10% ――――――――――――― ウィザード系が装備時追加でDef+10 ――――――――――――― 取得条件:エルダー30体中25体を倒す ハイウィザードの護符 ハイウィザードの魂が宿った護符 ――――――――――――― Matk+10% ――――――――――――― ウィザード系が装備時追加でMatk+10% ――――――――――――― [ウィザードの護符]装備時 常時[魔力増幅] ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂を倒し(取巻カトリーヌ=ケイロン) リングオブフレイムロード1個、ヌ=ケイロンc70枚と交換 セージの護符 セージの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+10 ――――――――――――― セージ系が装備時追加で 本装備時 Str+30 Matk+5% ――――――――――――― 取得条件: プロフェッサーの護符 プロフェッサーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+10 ――――――――――――― セージ系が装備時追加で 本装備時 Matk+10% 常時[ダブルキャスティング] ――――――――――――― [セージの護符]装備時 常時[セージの魂] ――――――――――――― 取得条件: ブラックスミスの護符 ブラックスミスの魂が宿った護符 ――――――――――――― Str+20 ――――――――――――― ブラックスミス系が装備時追加で Atk+200 [ハンマーフォール]Lv10習得 ――――――――――――― 取得条件:岩の神(取り巻きメガリス)を倒す ホワイトスミスの護符 ホワイトスミスの魂が宿った護符 ――――――――――――― Str+20 ――――――――――――― ブラックスミス系が装備時追加で Atk+400 [オーバートラストマックス]Lv10習得 ――――――――――――― [ブラックスミスの護符]装備時 [カートターミネーション]Lv16取得 物理攻撃時[カートターミネーション]Lv16が発動する ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂を倒し(取巻ハワード=アルトアイゼイン) リングオブフレイムロード1個、ハワード=アルトアイゼンc70枚と交換 アルケミストの護符 アルケミストの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+50 ――――――――――――― アルケミスト系が装備時追加で 物理攻撃を受けた時 [ポーションピッチャー]Lv1 [ポーションピッチャー]Lv2 [ポーションピッチャー]Lv3 [ポーションピッチャー]Lv4 [ポーションピッチャー]Lv5 が一定確立で発動する ――――――――――――― 取得条件: クリエイターの護符 クリエイターの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+10 ――――――――――――― アルケミスト系が装備時追加で Int+40 [ポーションピッチャー]の回復量+30% ――――――――――――― [アルケミストの護符]装備時 Int+50 モンスターを倒した時 一定確立で[アシッドボトル][ファイアーボトル]をドロップする ――――――――――――― 取得条件: 忍者の護符 忍者の魂が宿った護符 ――――――――――――― Atk+50% Matk+20% 死亡時半分の確立で蘇生 ――――――――――――― 取得条件: ガンスリンガーの護符 ガンスリンガーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Atk+40% ――――――――――――― [集中力向上]Lv8使用可能 ハンドガン装備時AS[ラピッドシャワー]Lv1 ライフル装備時AS[トラッキング]Lv1 ショットガン装備時AS[フルバスター]Lv1 より高いLvを取得している場合高い方が優先される 上記の物以外を装備している場合遠距離物理ダメージ50%上昇 ――――――――――――― 取得条件: ソウルリンカーの護符 ソウルリンカーの魂が宿った護符 ――――――――――――― Int+10 Matk+10% [カイゼル]詠唱時間100%減少 ――――――――――――― [ハイウィザードの護符]装備時 [ストームガスト]Lv10[魔法力増幅]Lv10が使用可能になる ――――――――――――― 取得条件 過去最強だった魂(周囲に生体Mob)を倒す リングオブフレイムロード1個、リングオブレゾナンス1個、 セイレン=ウィンザーc10個、エレメス=ガイルc10個、 ハワード=アルトアイゼンc10個、マーガレッタ=ソリンc10個、 カトリーヌ=ケイロンc10個、セシル=ディモンc10個と交換 物真似の護符(スーパーノービスのみ) 物真似師の魂が宿った護符 ――――――――――――― 他の護符を装備時装備した護符の効果を得る [スーパーノービスの魂]Lv1使用可能 ――――――――――――― 取得条件:過去最強だった魂(周囲に生体Mob)を倒す リングオブフレイムロード1個、リングオブレゾナンス1個、 セイレン=ウィンザーc10個、エレメス=ガイルc10個、 ハワード=アルトアイゼンc10個、マーガレッタ=ソリンc10個、 カトリーヌ=ケイロンc10個、セシル=ディモンc10個と交換 拡張職用の護符(拡張職のみ) 拡張職応援用の護符 ――――――――――――― BASE経験値+20% JOB経験値+30% Atk+200 Matk+5% Aspd+10% Speed+10% ――――――――――――― 取得条件:暗闇の意志50個、猫眼石50個、 囚人の腕輪50個、焦げた部品50個、金の腕輪50個と交換(戦闘なし) TheSign 2種の護符取得後、永遠亭のウィッシュメイデンに話しかける事で TheSign(2種の護符を1つに纏めたもの)を作成してくれます
https://w.atwiki.jp/cwcrpg/pages/145.html
2006年09月02日開催 「永久の意志は沼を渡り」 ■参加キャラクター 名前 職業 心 技 体 武器 備考 キリル 精霊使い サウス 戦士 ターニャ 魔術師 チュール フェルス ミリア 盗賊 雪風 忍者 ■友好NPC 宿の亭主 ---親父 ゴルド ---鉢巻きに404 村にある唯一の酒場の女将 ■モンスター ホーネット ミミック コボルトの群れ リザードマン リザードマン・スリンガー ハイ・リザードマン ■地理 バクムーン湿原 ■建物・名称 片角の牡鹿亭 ■アイテム 知恵の輪 ズビの実 ヒヨス草 白い宝箱 黒い宝箱 金塊たくさん ■売却アイテム 罠 ■分配アイテム ブリッヂ・ナイツ(フェルス) 水精の錫杖(キリル) ガゼルパック(チュール) バトルブーツ(ミリア) 防具強化の巻物(サウス) 愛を貴方に(ターニャ) デュアルブレード(チュール) 魔晶石*3(ミリア) 火晶石(ミリア) 爆裂茸*3(雪風) コカの葉*2(サウス) 魔法薬(ターニャ) マナの草*2(ターニャ) ■イベント 雪風、蚊取り線香を使って神になる ■報酬 3,809sp(一人当たり458sp 雪風のみ1,061sp) ■クーポン ハイ・リザードマン撃破 +1 不老の秘法を発見 +3