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ここだけ極限魔法戦記の世界へようこそ ここはID神に属性を与えられた魔法使い達の世界 参加に必要なのは「ID」だけ 種族、性別、所属、身分は思いのまま IDに名前と所属を設定したらあなたも極限魔法戦記の住人 新規参加者は確定的に歓迎される予定 とりあえずパー速にて始動! 【はじまり】ここだけ極限魔法戦記【はじまり】 ここだけ魔法戦記作ろうぜ@パー速 ここだけ魔法戦記β版@避難所 テンプレ↓ IDで極限魔法戦記をベースにした連続稼動型魔法戦記です 取り合えず参加なら今のIDで 後日再登場させるかも知れなければキャラ登録を これまでの簡単な流れはwikiの「ここだけ情勢」で確認できます wiki http //www21.atwiki.jp/kyokugenmaho/pages/149.html 属性表 (アルファベットは大文字限定、VIPとパー速のIDは末尾の端末記号は無視) 1→炎 2→水 3→雷 4→木 5→煙 6→音 7→地 8→風 9→氷 0→鉄 A→光 B→闇 C→無 D→獣 E→気 F→剣 G→虹 H→幻 I→天 J→念 K→蟲 L→双 M→妖 N→怨 O→祈 P→砲 Q→精 R→現 S→硬 T→符 U→糸 V→扉 W→擬 X→異 Y→欺 Z→魔 +→身体能力強化(+→強戦士、++→英雄戦士、+++→伝説の戦士など) /→魔法属性強化(全ての持ち属性2倍) XYZの3つ(順不同)→時とその他持ち属性×2 AB//の4つ(順不同)→聖 ルール 世界観 ID登録所 属性説明1 属性説明2(携帯で見られるようにするためとwikiモードに収めるため分割) 情勢 名前 コメント
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はじめに ご利用規約 チャート ● チャートのあれこれ ● チャート1 ・始まり~ベクセリア ● チャート2 ・ベクセリア~サンマロウ ● チャート3 ・サンマロウ~ドミール ● チャート4 ・ドミール~絶望と憎悪 ● チャート5(クリア後) データベース 【職業】 ● 各職+内容 ・戦士 ・僧侶 ・魔法使い ・武闘家 ・盗賊 ・旅芸人 ・バトルマスター ・パラディン ・魔法戦士 ・レンジャー ・賢者 ・スーパースター ● 必殺技 【スキル】 ● 職業スキル ・勇敢 ・信仰心 ・魔法 ・気合 ・お宝 ・曲芸 ・闘魂 ・博愛 ・フォース ・サバイバル ・悟り ・オーラ ● 武器スキル ・剣 ・槍 ・短剣 ・杖 ・鞭 ・棍 ・爪 ・扇 ・斧 ・飛剣 ・弓 【アイテム各種】 ● アイテム ・消費 ・大事なもの ・錬金 ● 武器 剣/槍/短剣/杖/鞭/棍 爪/扇/斧/飛剣/弓 ● 防具 ・盾 ・頭 ・体上 ・体下 ・手 ・靴 ・装飾 【錬金】 ● 錬金レシピ一覧 ● 錬金素材 ● 錬金完成品一覧 ・武器 ・防具 ・アイテム 【称号】 ● 称号一覧 【宝の地図】 ● 入手方法 ● 出現モンスター ● ボス一覧 ● レアアイテム リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
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テーブルは 縦棒で くぎります 予備知識 クリア前 クリア後 各武器 攻撃力 ステータス補正 ダメージ旧盤 求められるもの クリア前・クリア後の使い勝手 メタル狩りでの使い勝手 ザコ戦・ボス戦の使い勝手 基本的にどのスキルに振っても十分な性能を発揮する あくまでスキル考察での効率を重視したプレイです 予備知識 スキル考察スレでよくある質問 テンション5:1.5倍、20:2.5倍、50:4倍、100:6倍 クリア後以降は凍てつく波動で消されるので即効で貯めないと無理 50→100になる確率は50%程度と運が絡むので、50止め基本 カンスト 基本的にスーパーハイテンション 最高ステータスでもカンストすることは無い素手技999 武器技全般1999 闘魂技(無心こうげき等)9999高位呪文2999 マダンテ4017 コンボ 2HIT 120%、3HIT 150%、4HIT~8HIT 200%山彦で8コンボを狙った場合→ 4HIT以降は全て200%ダメージになる きようさ:会心確率に影響なし、急所攻撃に影響? ハッスルダンス:全体75回復 回復魔力影響なし たたかいのうた:全体攻撃力1ランクUP(バイキルトは2ランクUP)重ねがけでバイキルトと同等1ランクで1.25倍 2ランクで1.5倍 力・攻撃魔力などパラメータをバイキルトで強化しても999でカンストするバトルマスターのような力の伸びの早い職は、武器やスキルにもよるが早い段階でカンストする メタル狩り 短剣:アサシンアタック きようさの影響は不明だがキラーピアス装備で23%程度(毒針+通常攻撃が12.5%) 斧:魔神斬り 検証の結果ではきようさの値に関係なく50% 槍:一閃づき 他 メタル斬りや連続攻撃スキルも上記スキルを習得するまでの繋ぎとしてはそこそこ有効 クリア前 LV20で38P LV30で72P LV40で108P 全般 「はくあい」100P HP+80、身の守り+100ラスボスのマダンテ180ダメージ等、HPを上げておいて損は無い 「おたから」16P (器用さ20・素早さ20)「ぬすむ」 物理攻撃役 武器スキルの攻撃力+60と勇敢 闘魂での力底上げと捨て身で、どんな武器だろうがアタッカーとしての役目は果たせる メタル狩りを視野に入れるなら斧か槍、短剣 武闘家以外は基本的に遅いので「きあい」で上げる手もあるしかし、遅いことは長所でもあるので注意 バトルマスターはMPが少ないので特技が使いづらい妖精の腕輪、女神の指輪で補いたい 呪文系全般 賢者はクリア直前かつ、そこからLV上げないといけないので時間がかかる肝心のザオリクがLV45ということも有り、クリア前では「さとり」をとる為のキャラでしか無い 「さとり」で回魔60・攻魔60・MP60 消費MP25%カットが得られる 呪文攻撃役 魔法使いが鉄板だが今作は攻撃呪文習得の速度が遅く、ラスボスまでイオラという事も威力の低さは「まほう」スキルか後述するハンマーまたはブーメランで補う 攻撃呪文が不足=MPが余りがちになる為、杖の使い勝手はいまいちただしMP+100の安心感と祝福・復活は素早い魔法使いには便利ではある 攻撃呪文の不足を補うのがハンマースキル 全体大ダメージの特技を覚えるので高いMPを活かせるさらに、この技は魔法攻撃力に影響されないので「まほう」スキルを上げる必要が無い 魔法攻撃力に影響されない全体大ダメージ技としては、ブーメランのシャインスコールのほうが消費MPと必要スキルポイントが少ない上に終盤の敵の弱点をつけるただし光属性という視点ならライトフォースのほうが汎用性は高い 回復役 ベホマラー持ちの僧侶鉄板 しんこう心で回復量上げると良い 扇クエストを終わらせればハッスルダンス使用可能 ただし扇に100振らないと殆どの職で使えない点に注意 補助 バイキルトは手軽にダメージを稼げるのでボス戦が非常に楽になる魔法使いか魔法戦士が習得するが、魔法戦士はLV39と習得が遅い点に注意 すてみは自分自身にバイキルトとルカニの効果スキルなのでLVと関係なく覚えられる点が優秀 フォーススキルで手軽にダメージを増やせるバイキルトと同等以上の効果があり、バイキルトと重複する特に後半の敵は光に弱いのでライトフォースまでは振っておいて損は無い クリア後 地図ダンジョンの攻略が主で、何度も戦う事になるボスを効率よく倒せるかが問われる メタキン地図があれば容易にLV99まで上げれる 攻撃役 攻撃役に攻撃力2段階UP+フォース(お好みでテンション溜め)が基本的なダメージソースとなる 剣では隼の剣と隼斬りor無心こうげきが効率がよい隼の剣が容易に手に入る点も強み 呪文役全般 僧侶・賢者・魔法使いが当たるコンボ狙いに隼の剣、身かわし率UPの棍、MP+100の杖辺りがお勧め 回復役 ザオリクが唯一使える賢者がいると安全 盾役 パラディンのパラディンガード+におうだちの組み合わせが優秀必殺がでるまでは扇装備で全員大防御敵のいてつくはどうが来てもパラディンガードで回避可能(ただし仁王立ちしても他のメンバーは波動がかかる) 補助 バイキルトなら1回で2段階上昇なので凍てつく波動に対応しやすい 戦いの歌は2回使わないとバイキルトに並ばない事と、秘伝書を持ったキャラしか使えない点がネックただし職業を選ばない事と全員隼斬りのようなコンボに向いている 高LVのバトルマスター+高攻撃力武器なら戦いの歌だけでカンスト可能 防御DOWN自体は魔王に効きづらい上に、行動回数の多さからすぐ切れてしまう凍てつく波動で効果が消えないものの使い勝手は悪いただし高LV魔王の守備力は非常に高く、ダークドレアムLV99なら915→458→229と下がる量も段違いやるなら銀河剣 隼斬りがダメージも与えられてお勧め 各武器 剣 3.0 隼の剣 隼斬り カンスト1999×4、コンボ○、フォース○威力・燃費・入手難易度・コンボ可能といった点で非常に優秀 隼の剣 無心攻撃 カンスト9999×2、コンボ×、フォース○ダメージ倍率では隼斬りと変わらないが、コンボ不可能ただしダメージカンストが9999×2なので場合によってはこちらが有利 短剣 3.0 キラーピアス 無心攻撃 鞭 2.6 超グリンガムの鞭 双竜 カンスト1999×2、コンボ×、フォース○ダメージ倍率では剣に劣るが武器攻撃力の高さでそれをカバー(超グリは高LVのバトルマスターなら戦いの歌だけで攻撃力カンスト可能)ただし剣・短剣の攻撃力カンストが楽に発生する為、最終的にこの利点は薄れる入手難易度の高さもネック 魔法 - マダンテ カンスト4017、コンボ?、フォース○いくら頑張っても4017カンストなので使い道に困る意外にもフォースは乗る 各高位魔法 山彦 カンスト2999×2、コンボ○、フォース×元から属性付きなのでフォース不要山彦の8HITコンボを狙えるが準備に時間がかかる 攻撃力 職業 LV99力 補正(*) 攻1.50 攻1.25 戦士 404 564 102 235 バトルマスター 500 660 6 139 パラディン 354 514 152 285 魔法戦士 351 511 155 288 武闘家 399 559 107 240 旅芸人 246 406 260 393 盗賊 299 459 207 340 レンジャー 305 465 201 334 魔法使い 96 256 410 543 僧侶 201 361 305 438 賢者 202 362 304 437 スーパースター 148 308 358 491 補正:スキルによる力+100と武器スキルの+60を含んだもの 攻1.50は攻撃2ランクUP、攻1.25は攻撃1ランクUP状態でのカンスト状態に不足した値例えばバトルマスターなら2ランクアップなら攻撃力+6、1ランクアップなら攻撃力+139の装備・種があればカンストが可能になる ステータス補正 職業 固有スキル 力 早 守 器用 魅力 回魔 攻魔 補正計 HP MP 戦士 ゆうかん 40 60 100 60 バトルマスター とうこん 40 40 60 パラディン はくあい 100 30 130 80 魔法戦士 フォース 10 20 10 30 70 30 武闘家 きあい 10 100 110 30 旅芸人 きょくげい 50 30 30 30 140 盗賊 おたから 60 60 120 20 レンジャー サバイバル 20 20 100 140 魔法使い まほう 180 180 30 僧侶 しんこう心 180 180 30 賢者 さとり 60 60 120 60 スーパースター オーラ 20 60 80 20 合計 100 200 200 210 100 300 300 1410 300 120 ダメージ旧盤 ランダムダメージ = (((力+武器攻撃力)*補助倍率)/攻撃係数-((敵防御力*補助倍率)/防御係数))*スキル倍率 実ダメージ = ランダムダメージ*攻撃回数 武器攻撃力 武器、武器パッシブを含んだ攻撃力 力 ステータス上のちから 補助倍率 バイキルト、戦いの歌、捨て身、ルカニ等で変化する倍率。通常は1 攻撃係数 2 敵防御力 攻撃対象の防御力 防御係数 4 スキル倍率 スキルの倍率 ランダムダメージ 計算結果の数値を元にダメージを算出 攻撃回数 スキルの攻撃回数 A=力、D=敵防御力 Hit数 (((A+200)*1))/2-((D*1)/4))*1.25 2.0回 超グリ双竜 (((A+086)*1))/2-((D*1)/4))*0.75 4.0回 隼改×隼 (((A+061)*1))/2-((D*1)/4))*1.50 2.0回 キラピ無心 (((A+240)*1))/2-((D*1)/4))*0.30 7.0回 銀河ジャグ (((A+198)*1))/2-((D*1)/4))*0.30 7.0回 ノヴァバーニング (((A+238)*1))/2-((D*1)/4))*0.50 4.0回 セラフィムさみだれ (((A+236)*1))/2-((D*1)/4))*0.50 3.5回 地獄さみだれ (((A+224)*1))/2-((D*1)/4))*0.50 3.5回 最終扇の舞 (((A+100)*1))/2-((D*1)/4))*0.50 4.0回 素手ばくれつ (((A+233)*1))/2-((D*1)/4))*0.75 2.0回 神龍タイガー 力200 力200バイキルト 0 50 100 200 400 600 999 0 50 100 200 400 600 999 敵守備 520 487 455 390 260 130 0 780 747 715 650 520 390 130 超グリ双竜 429 391 354 279 129 0 0 643 606 568 493 343 193 0 隼改×隼 391 354 316 241 91 0 0 586 549 511 436 286 136 0 キラピ無心 528 498 468 408 288 168 0 792 762 732 672 552 432 192 銀河ジャグ 417 391 365 312 207 102 0 626 600 574 521 416 311 102 ノヴァバーニング 438 413 388 338 238 138 0 657 632 607 557 457 357 157 セラフィムさみだれ 436 411 386 336 236 136 0 654 629 604 554 454 354 154 地獄さみだれ 424 399 374 324 224 124 0 636 611 586 536 436 336 136 最終扇の舞 300 275 250 200 100 0 0 450 425 400 350 250 150 0 素手ばくれつ 335 316 296 258 180 103 0 502 483 464 425 347 270 115 神龍タイガー 力300 力300バイキルト 守0 50 100 200 400 600 999 守0 50 100 200 400 600 999 650 617 585 520 390 260 0 975 942 910 845 715 585 325 超グリ双竜 579 541 504 429 279 129 0 868 831 793 718 568 418 119 隼改×隼 541 504 466 391 241 91 0 811 774 736 661 511 361 62 キラピ無心 648 618 588 528 408 288 48 972 942 912 852 732 612 372 銀河ジャグ 522 496 470 417 312 207 0 784 758 731 679 574 469 259 ノヴァバーニング 538 513 488 438 338 238 38 807 782 757 707 607 507 307 セラフィムさみだれ 536 511 486 436 336 236 36 804 779 754 704 604 504 304 地獄さみだれ 524 499 474 424 324 224 24 786 761 736 686 586 486 286 最終扇の舞 400 375 350 300 200 100 0 600 575 550 500 400 300 100 素手ばくれつ 413 393 374 335 258 180 25 619 599 580 541 464 386 232 神龍タイガー 力400 力400バイキルト 守0 50 100 200 400 600 999 守0 50 100 200 400 600 999 780 747 715 650 520 390 130 1170 1137 1105 1040 910 780 520 超グリ双竜 729 691 654 579 429 279 0 1093 1056 1018 943 793 643 344 隼改×隼 691 654 616 541 391 241 0 1036 999 961 886 736 586 287 キラピ無心 768 738 708 648 528 408 168 1152 1122 1092 1032 912 792 552 銀河ジャグ 627 601 575 522 417 312 103 941 915 889 836 731 626 417 ノヴァバーニング 638 613 588 538 438 338 138 957 932 907 857 757 657 457 セラフィムさみだれ 636 611 586 536 436 336 136 954 929 904 854 754 654 454 地獄さみだれ 624 599 574 524 424 324 124 936 911 886 836 736 636 436 最終扇の舞 500 475 450 400 300 200 0 750 725 700 650 550 450 250 素手ばくれつ 490 471 451 413 335 258 103 735 716 696 657 580 502 348 神龍タイガー | 力500 力500バイキルト 守0 50 100 200 400 600 999 守0 50 100 200 400 600 999 910 877 845 780 650 520 260 1298 1266 1233 1168 1038 908 649 超グリ双竜 879 841 804 729 579 429 129 1318 1281 1243 1168 1018 868 569 隼改×隼 841 804 766 691 541 391 92 1261 1224 1186 1111 961 811 512 キラピ無心 888 858 828 768 648 528 288 1198 1168 1138 1078 958 838 599 銀河ジャグ 732 706 680 627 522 417 208 1048 1022 996 943 838 733 524 ノヴァバーニング 738 713 688 638 538 438 238 999 974 949 899 799 699 499 セラフィムさみだれ 736 711 686 636 536 436 236 999 974 949 899 799 699 499 地獄さみだれ 724 699 674 624 524 424 224 999 974 949 899 799 699 499 最終扇の舞 600 575 550 500 400 300 100 900 875 850 800 700 600 400 素手ばくれつ 568 548 529 490 413 335 180 774 754 735 696 619 541 387 神龍タイガー 力600 力600バイキルト 守0 50 100 200 400 600 999 守0 50 100 200 400 600 999 1040 1007 975 910 780 650 390 1298 1266 1233 1168 1038 908 649 超グリ双竜 1029 991 954 879 729 579 279 1498 1461 1423 1348 1198 1048 749 隼改×隼 991 954 916 841 691 541 242 1486 1449 1411 1336 1186 1036 737 キラピ無心 1008 978 948 888 768 648 408 1198 1168 1138 1078 958 838 599 銀河ジャグ 837 811 785 732 627 522 313 1048 1022 996 943 838 733 524 ノヴァバーニング 838 813 788 738 638 538 338 999 974 949 899 799 699 499 セラフィムさみだれ 836 811 786 736 636 536 336 999 974 949 899 799 699 499 地獄さみだれ 824 799 774 724 624 524 324 999 974 949 899 799 699 499 最終扇の舞 700 675 650 600 500 400 200 999 974 949 899 799 699 499 素手ばくれつ 645 626 606 568 490 413 258 774 754 735 696 619 541 387 神龍タイガー
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タグ一覧 魔法戦士シリーズ 作品データ タイトル 魔法戦士エリクシルナイツ 発売日 2007/09/28 名義 遠野そよぎ キャラクター名 朋衛玲奈 (ともえ れな) /エンシェル・レナ 制作元 Triangle
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アクセサリー 名前 効果 買値 売値 入手方法 備考 ちからのゆびわ 攻撃力+4 375 宝 サンマロウ(要 とうぞくのカギ) 錬金 いかりのタトゥー 攻撃力+6 1200 落 ゴレオン将軍 錬金 ちからのルビー 攻撃力+9 675 錬金 ごうけつのうでわ 攻撃力+12 2250 宝 神の国 錬金 きんのブレスレット 守備力+3 350 175 宝 ルディアノ城 店 ツォの浜 スライムピアス 守備力+4 400 200 店 ツォの浜道具屋 錬金 竜のうろこ 守備力+5 490 落 オーシャンクロー、グレイナル きんのゆびわ 守備力+2 220 110 宝 とうげの道 店 セントシュタイン城下町 店 ツォの浜 まもりのルビー 守備力+10 1050 宝 絶望と憎悪の魔宮 ノーマルクエスト「030マミーのほうたい」 錬金 うさぎのおまもり 素早さ+5 240 120 店 エラフィタ村よろず屋 ピンクパール 守備力+3 1500 750 宝 ツォの浜(要 とうぞくのカギ) 店 グビアナ城 ちょうネクタイ 守備力+3 1600 800 店 船着場 錬金 しょくにんのベルト 器用さ+25 1500 錬金 はやてのリング 素早さ+20 525 宝 船着場(要 とうぞくのカギ) 落 ギュメイ将軍(2回目) 落 はぐれメタル 錬金 ほしふるうでわ 素早さ+100 2500 錬金 ソーサリーリング 攻撃魔力+15 最大MP+15 3750 錬金 きんのロザリオ 守備力+2 回復魔力+7 250 宝 セントシュタイン城、エルシオン学院 落 がいこつ兵、デスプリースト しんごんのじゅず 回復魔力+15 最大MP+15 3350 錬金 ひらめきのジュエル 攻撃魔力+2 回復魔力+2 500 490 宝の地図の青宝箱 インテリのうでわ 攻撃魔力+8 回復魔力+8 1350 宝 エルシオン地下校舎 錬金 いやしのうでわ 守備力+4 4000 錬金 戦闘中HP回復 ようせいのうでわ 守備力+4 最大MP+30 7500 宝 ダダマルダ山 錬金 ロイヤルバッジ 守備力+5 攻撃魔力+10 回復魔力+10 7200 錬金 いのりのゆびわ 守備力+3 1350 ノーマルクエスト「017キノコのこのこ」 錬金 使うとMP回復 まよけの聖印 守備力+6 1200 宝 魔獣の洞くつ 錬金 死の呪文に強い はげんのリング 守備力+5 1400 錬金 マヌーサ無効 はどくのリング 守備力+5 1350 錬金 毒無効 まんげつのリング 守備力+5 1250 錬金 マヒ無効 めざましリング 守備力+5 1300 錬金 眠り無効 りせいのリング 守備力+5 1450 錬金 混乱無効 スーパーリング 守備力+5 8000 錬金 様々な異状に強くなる あくまのタトゥー 素早さ+8 200 落 アーゴンデビル 落 石の番人 宝 ナザム村 装備すると呪い ドクロのゆびわ 守備力+6 - 475 宝 キャプテンメダルの館 装備すると呪い エルフのおまもり 守備力+5 2250 ノーマルクエスト「027月夜のなみだ」 錬金 様々な異状に強くなる 命のゆびわ 守備力+6 2600 ノーマルクエスト「019ふんぬぬぬ???!! !」 錬金 歩くとHP回復 女神のゆびわ 回復魔力+15 6250 宝 天使界(要 さいごのカギ) 錬金 歩くとMP回復 しにがみの首かざり 守備力+6 1800 宝 ガナン帝国城 青宝箱 装備すると呪い ラッキーペンダント 守備力+5 みかわし率+3% 1800 錬金宝 ルイーダ初期装備 能力を下げる呪文に強い ビーナスのなみだ 守備力+5 - 6150 戦士の証 守備力+3 攻撃力+20 - 5000 戦士で転生する こうげき力が上がる そうりょの証 守備力+3 かいふく魔力+50 - 5000 僧侶で転生する まほうつかいの証 守備力+3 こうげき魔力+50 - 5000 魔法使いで転生する こうげき魔力が上がる ぶとうかの証 守備力+3 素早さ+120 - 5000 武闘家で転生する とうぞくの証 守備力+3 - 5000 盗賊で転生する 盗む確率を高める 旅芸人の証 守備力+3 - 5000 旅芸人で転生する 異性の装備がつけられる バトルマスターの証 守備力+3 - 5000 バトルマスターで転生する 会心のいちげきが出やすくなる パラディンの証 守備力+20 - 5000 パラディンで転生する 守備力が上がる 魔法戦士の証 守備力+3 - 5000 魔法戦士で転生する 必殺技が出やすくなる レンジャーの証 守備力+3 きようさ+100 - 5000 レンジャーで転生する きようさが上がる けんじゃの証 守備力+3 最大MP+60 - 5000 けんじゃで転生する さいだいMP+60 スーパースターの証 守備力+3 おしゃれさ+50 - 5000 スーパースターで転生する けっこんゆびわ 守備力+6 かいふく魔力+10 - 25000 このページのトップに戻る
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《星空の守護者ウラ・テーラ》 星空の守護者ウラ・テーラ C 光文明 (2) クリーチャー:ガーディアン 3500 ブロッカー このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃する事ができない。 収録セット DMO-32 「聖戦編 第4弾 至高の王冠(グローリー・ウォーズ)」 参考 [[]]
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職業関係称号 称号名 条件 備考 小さな勇気 ゆうかんスキル(ランク1) ゆうかんスキルがランク1になった者に贈られる称号 信じる勇気 ゆうかんスキル(ランク2) ゆうかんスキルがランク2になった者に贈られる称号 旅立つ勇気 ゆうかんスキル(ランク3) ゆうかんスキルがランク3になった者に贈られる称号 おそれぬ勇気 ゆうかんスキル(ランク4) ゆうかんスキルがランク4になった者に贈られる称号 くじけぬ勇気 ゆうかんスキル(ランク5) ゆうかんスキルがランク5になった者に贈られる称号 振り返らぬ勇気 ゆうかんスキル(ランク6) ゆうかんスキルがランク6になった者に贈られる称号 切りひらく勇気 ゆうかんスキル(ランク7) ゆうかんスキルがランク7になった者に贈られる称号 立ち向かう勇気 ゆうかんスキル(ランク8) ゆうかんスキルがランク8になった者に贈られる称号 果てなき勇気 ゆうかんスキル(ランク9) ゆうかんスキルがランク9になった者に贈られる称号 本当の勇気 ゆうかんスキル(ランク10) ゆうかんスキルが限界まで達した者に贈られる称号 入信者 しんこう心スキル(ランク1) しんこう心スキルがランク1になった者に贈られる称号 修行僧 しんこう心スキル(ランク2) しんこう心スキルがランク2になった者に贈られる称号 さすらいの僧侶 しんこう心スキル(ランク3) しんこう心スキルがランク3になった者に贈られる称号 町の神父 町のシスター しんこう心スキル(ランク4) しんこう心スキルがランク4になった者に贈られる称号 司祭 しんこう心スキル(ランク5) しんこう心スキルがランク5になった者に贈られる称号 高司祭 しんこう心スキル(ランク6) しんこう心スキルがランク6になった者に贈られる称号 司教 しんこう心スキル(ランク7) しんこう心スキルがランク7になった者に贈られる称号 大司教 しんこう心スキル(ランク8) しんこう心スキルがランク8になった者に贈られる称号 法王 しんこう心スキル(ランク9) しんこう心スキルがランク9になった者に贈られる称号 聖者 聖女 しんこう心スキル(ランク10) しんこう心スキルが限界まで達した者に贈られる称号 呪文の使い手 まほうスキル(ランク1) まほうスキルがランク1になった者に贈られる称号 ハイマジシャン まほうスキル(ランク2) まほうスキルがランク2になった者に贈られる称号 ウォーロック まほうスキル(ランク3) まほうスキルがランク3になった者に贈られる称号 ハイウォーロック まほうスキル(ランク4) まほうスキルがランク4になった者に贈られる称号 ビショップ まほうスキル(ランク5) まほうスキルがランク5になった者に贈られる称号 ハイビショップ まほうスキル(ランク6) まほうスキルがランク6になった者に贈られる称号 ウィザード まほうスキル(ランク7) まほうスキルがランク7になった者に贈られる称号 ハイウィザード まほうスキル(ランク8) まほうスキルがランク8になった者に贈られる称号 アークウィザード まほうスキル(ランク9) まほうスキルがランク9になった者に贈られる称号 ホーリーウィザード まほうスキル(ランク10) まほうスキルが限界まで達した者に贈られる称号 気力充実 きあいスキル(ランク1) きあいスキルがランク1になった者に贈られる称号 意気揚々 きあいスキル(ランク2) きあいスキルがランク2になった者に贈られる称号 大胆不敵 きあいスキル(ランク3) きあいスキルがランク3になった者に贈られる称号 気炎万丈 きあいスキル(ランク4) きあいスキルがランク4になった者に贈られる称号 勇猛果敢 きあいスキル(ランク5) きあいスキルがランク5になった者に贈られる称号 威風堂々 きあいスキル(ランク6) きあいスキルがランク6になった者に贈られる称号 免許皆伝 きあいスキル(ランク7) きあいスキルがランク7になった者に贈られる称号 一騎当千 きあいスキル(ランク8) きあいスキルがランク8になった者に贈られる称号 完全無欠 きあいスキル(ランク9) きあいスキルがランク9になった者に贈られる称号 天下無双 きあいスキル(ランク10) きあいスキルが限界まで達した者に贈られる称号 おたからマニア おたからスキル(ランク1) おたからスキルがランク1になった者に贈られる称号 おたからコレクター おたからスキル(ランク2) おたからスキルがランク2になった者に贈られる称号 かんてい士 おたからスキル(ランク3) おたからスキルがランク3になった者に贈られる称号 トレジャーハンター おたからスキル(ランク4) おたからスキルがランク4になった者に贈られる称号 アイテムマスター おたからスキル(ランク5) おたからスキルがランク5になった者に贈られる称号 レアハンター おたからスキル(ランク6) おたからスキルがランク6になった者に贈られる称号 コンプリートスター おたからスキル(ランク7) おたからスキルがランク7になった者に贈られる称号 おたからマイスター おたからスキル(ランク8) おたからスキルがランク8になった者に贈られる称号 トレジャーキング トレジャークイーン おたからスキル(ランク9) おたからスキルがランク9になった者に贈られる称号 ゴッドハンド おたからスキル(ランク10) おたからスキルが限界まで達した者に贈られる称号 ムードメーカー きょくげいスキル(ランク1) きょくげいスキルがランク1になった者に贈られる称号 大道芸人 きょくげいスキル(ランク2) きょくげいスキルがランク2になった者に贈られる称号 有名パフォーマー きょくげいスキル(ランク3) きょくげいスキルがランク3になった者に贈られる称号 人気芸人 きょくげいスキル(ランク4) きょくげいスキルがランク4になった者に贈られる称号 一流芸人 きょくげいスキル(ランク5) きょくげいスキルがランク5になった者に贈られる称号 カリスマ芸人 きょくげいスキル(ランク6) きょくげいスキルがランク6になった者に贈られる称号 アクロバットスター きょくげいスキル(ランク7) きょくげいスキルがランク7になった者に贈られる称号 花形スター きょくげいスキル(ランク8) きょくげいスキルがランク8になった者に贈られる称号 イリュージョニスト きょくげいスキル(ランク9) きょくげいスキルがランク9になった者に贈られる称号 芸の神さま 芸の女神さま きょくげいスキル(ランク10) きょくげいスキルが限界まで達した者に贈られる称号 負けずぎらい とうこんスキル(ランク1) とうこんスキルがランク1になった者に贈られる称号 雑草だましい とうこんスキル(ランク2) とうこんスキルがランク2になった者に贈られる称号 ど根性おとこ ど根性むすめ とうこんスキル(ランク3) とうこんスキルがランク3になった者に贈られる称号 熱血漢 熱血姐さん とうこんスキル(ランク4) とうこんスキルがランク4になった者に贈られる称号 燃える男 情熱の花 とうこんスキル(ランク5) とうこんスキルがランク5になった者に贈られる称号 反骨だましい とうこんスキル(ランク6) とうこんスキルがランク6になった者に贈られる称号 ごうけつ じょけつ とうこんスキル(ランク7) とうこんスキルがランク7になった者に贈られる称号 闘将 とうこんスキル(ランク8) とうこんスキルがランク8になった者に贈られる称号 元帥 とうこんスキル(ランク9) とうこんスキルがランク9になった者に贈られる称号 覇王 とうこんスキル(ランク10) とうこんスキルが限界まで達した者に贈られる称号 炎の力の戦士 フォーススキル(ランク1) フォーススキルがランク1になった者に贈られる称号 聖なる力の戦士 フォーススキル(ランク2) フォーススキルがランク2になった者に贈られる称号 水の力の戦士 フォーススキル(ランク3) フォーススキルがランク3になった者に贈られる称号 気高き力の戦士 フォーススキル(ランク4) フォーススキルがランク4になった者に贈られる称号 嵐の力の戦士 フォーススキル(ランク5) フォーススキルがランク5になった者に贈られる称号 正義なる力の戦士 フォーススキル(ランク6) フォーススキルがランク6になった者に贈られる称号 闇の力の戦士 フォーススキル(ランク7) フォーススキルがランク7になった者に贈られる称号 星々の力の戦士 フォーススキル(ランク8) フォーススキルがランク8になった者に贈られる称号 光の力の戦士 フォーススキル(ランク9) フォーススキルがランク9になった者に贈られる称号 銀河の力の戦士 フォーススキル(ランク10) フォーススキルが限界まで達した者に贈られる称号 山おとこ 山おんな サバイバルスキル(ランク1) サバイバルスキルがランク1になった者に贈られる称号 自給自足マン 自給自足レディ サバイバルスキル(ランク2) サバイバルスキルがランク2になった者に贈られる称号 森の人 サバイバルスキル(ランク3) サバイバルスキルがランク3になった者に贈られる称号 野生の申し子 サバイバルスキル(ランク4) サバイバルスキルがランク4になった者に贈られる称号 精霊の使い サバイバルスキル(ランク5) サバイバルスキルがランク5になった者に贈られる称号 密林の番人 サバイバルスキル(ランク6) サバイバルスキルがランク6になった者に贈られる称号 大自然の守り手 サバイバルスキル(ランク7) サバイバルスキルがランク7になった者に贈られる称号 大地の代弁者 サバイバルスキル(ランク8) サバイバルスキルがランク8になった者に贈られる称号 ジャングルの王者 ジャングルの女王 サバイバルスキル(ランク9) サバイバルスキルがランク9になった者に贈られる称号 がんくつ王 サバイバルスキル(ランク10) サバイバルスキルが限界まで達した者に贈られる称号 真心の騎士 はくあいスキル(ランク1) はくあいスキルがランク1になった者に贈られる称号 自己愛の騎士 はくあいスキル(ランク2) はくあいスキルがランク2になった者に贈られる称号 友愛の騎士 はくあいスキル(ランク3) はくあいスキルがランク3になった者に贈られる称号 献身の騎士 はくあいスキル(ランク4) はくあいスキルがランク4になった者に贈られる称号 慈愛の騎士 はくあいスキル(ランク5) はくあいスキルがランク5になった者に贈られる称号 家族愛の騎士 はくあいスキル(ランク6) はくあいスキルがランク6になった者に贈られる称号 郷土愛の騎士 はくあいスキル(ランク7) はくあいスキルがランク7になった者に贈られる称号 自己犠牲の騎士 はくあいスキル(ランク8) はくあいスキルがランク8になった者に贈られる称号 祖国愛の騎士 はくあいスキル(ランク9) はくあいスキルがランク9になった者に贈られる称号 人類愛の騎士 はくあいスキル(ランク10) はくあいスキルが限界まで達した者に贈られる称号 心を悟りし者 さとりスキル(ランク1) さとりスキルがランク1になった者に贈られる称号 愛を悟りし者 さとりスキル(ランク2) さとりスキルがランク2になった者に贈られる称号 人を悟りし者 さとりスキル(ランク3) さとりスキルがランク3になった者に贈られる称号 世界を悟りし者 さとりスキル(ランク4) さとりスキルがランク4になった者に贈られる称号 自然を悟りし者 さとりスキル(ランク5) さとりスキルがランク5になった者に贈られる称号 奇跡を悟りし者 さとりスキル(ランク6) さとりスキルがランク6になった者に贈られる称号 光を悟りし者 さとりスキル(ランク7) さとりスキルがランク7になった者に贈られる称号 真理を悟りし者 さとりスキル(ランク8) さとりスキルがランク8になった者に贈られる称号 神秘を悟りし者 さとりスキル(ランク9) さとりスキルがランク9になった者に贈られる称号 すべてを悟りし者 さとりスキル(ランク10) さとりスキルが限界まで達した者に贈られる称号 地元じゃ人気者 オーラスキル(ランク1) オーラスキルがランク1になった者に贈られる称号 村の有名人 オーラスキル(ランク2) オーラスキルがランク2になった者に贈られる称号 町のアイドル オーラスキル(ランク3) オーラスキルがランク3になった者に贈られる称号 グラビア界の新星 オーラスキル(ランク4) オーラスキルがランク4になった者に贈られる称号 エンターテイナー オーラスキル(ランク5) オーラスキルがランク5になった者に贈られる称号 売れっ子アイドル オーラスキル(ランク6) オーラスキルがランク6になった者に贈られる称号 カリスマシンガー オーラスキル(ランク7) オーラスキルがランク7になった者に贈られる称号 銀幕のスター 銀幕の女王 オーラスキル(ランク8) オーラスキルがランク8になった者に贈られる称号 国民的ヒーロー 国民的アイドル オーラスキル(ランク9) オーラスキルがランク9になった者に贈られる称号 ウルトラVIP オーラスキル(ランク10) オーラスキルが限界まで達した者に贈られる称号 超戦士 戦士Lv99 戦士として最高レベルに達した戦士の中の戦士に贈られる称号 超僧侶 僧侶Lv99 僧侶として最高レベルに達した僧侶の中の僧侶に贈られる称号 超魔法使い 魔法使いLv99 魔法使いとして最高レベルに達した魔法使いの中の魔法使いに贈られる称号 超武闘家 武闘家Lv99 武闘家として最高レベルに達した武闘家の中の武闘家に贈られる称号 超盗賊 盗賊Lv99 盗賊として最高レベルに達した盗賊の中の盗賊に贈られる称号 超旅芸人 旅芸人Lv99 旅芸人として最高レベルに達した旅芸人の中の旅芸人に贈られる称号 超バトルマスター バトルマスターLv99 バトルマスターとして最高レベルに達したバトルマスターの中のバトルマスターに贈られる称号 超魔法戦士 魔法戦士Lv99 魔法戦士として最高レベルに達した魔法戦士の中の魔法戦士に贈られる称号 超レンジャー レンジャーLv99 レンジャーとして最高レベルに達したレンジャーの中のレンジャーに贈られる称号 超パラディン パラディンLv99 パラディンとして最高レベルに達したパラディンの中のパラディンに贈られる称号 超賢者 賢者Lv99 賢者として最高レベルに達した賢者の中の賢者に贈られる称号 超スーパースター スーパースターLv99 スーパースターとして最高レベルに達したスーパースターの中のスーパースターに贈られる称号 究極戦神 戦士で10回転生する 戦士としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極大法皇 僧侶で10回転生する 僧侶としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極大魔道 魔法使いで10回転生する 魔法使いとしての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極武闘王 究極武闘姫 武闘家で10回転生する 武闘家としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極大盗賊 盗賊で10回転生する 盗賊としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極旅芸神 旅芸人で10回転生する 旅芸人としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極バトルキング 究極バトルクイーン バトルマスターで10回転生する バトルマスターとしての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極魔道騎士 魔法戦士で10回転生する 魔法戦士としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極レンジャー王 究極レンジャー女王 レンジャーで10回転生する レンジャーとしての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極聖騎士長 パラディンで10回転生する パラディンとしての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極大賢者 賢者で10回転生する 賢者としての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 究極ウルトラスター スーパースターで10回転生する スーパースターとしての転生を極めた究極の戦士に贈られる称号 このページのトップに戻る
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タグ 作品名き 来てね! 魔法戦士の学園祭 -FANDISCの乙女たち- 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP KATAKUNA RARA RARA まきのさぶろう かっこいい
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概要 スペシャルゲストアリーナ (2009年7月31日~) ククール (2009年8月21日~) バーバラ (2009年9月11日~) セティア (2009年9月18日~) クリフト (2009年10月2日~) フローラ (2009年10月23日~) クッキー (2009年11月13日~) ゼシカ (2009年11月20日~) プリン (2009年11月27日~) デボラ (2009年12月4日~) トロデ (2009年12月25日~) マリベル (2010年1月15日~) ミレーユ (2010年1月28日~) トルネコ (2010年2月5日~) ビアンカ (2010年2月26日~) キーファ (2010年3月19日~) ミネア (2010年4月9日~) ブライ (2010年4月30日~) マーニャ (2010年5月21日~) ヤンガス (2010年6月11日~) ハッサン (2010年7月2日~) モリー (2010年7月15日~) ライアン (2010年7月16日~) 概要 ロクサーヌに話しかけてWi-Fiコネクションに接続するとリッカの宿屋にスペシャルゲストが訪れる。 ゲストには特別な部屋が用意されるため、すれちがい通信で客が30人以上になってもいなくなることはない。 ゲストの部屋にはリッカの宿屋のエレベーターから行くことができ、話しかけると条件次第で装備品がもらえる。 その装備品一式を主人公が装備することでゲストにちなんだ称号も手に入る。(コスプレ称号参照) 誕生日はDS本体ではなくDQ9のプロフィールで設定した日付になるので、 すぐにアイテムが欲しい場合は一時的にプロフィールを変更するだけでもいい。 スペシャルゲスト アリーナ (2009年7月31日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 アリーナの服 リッカの宿屋Lv6 アリーナのてぶくろ 主人公の職業が武闘家 アリーナタイツ プレイ日が自分の誕生日 アリーナハットハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア アリーナのながぐつ ククール (2009年8月21日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ククールの服 リッカの宿屋Lv6 ククールのグローブ 主人公の職業が僧侶 ククールズボン プレイ日が自分の誕生日 ククールヘアバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア ククールのブーツ バーバラ (2009年9月11日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 バーバラの服 リッカの宿屋Lv6 バーバラのグローブ 主人公の職業が魔法使い バーバラのくつ プレイ日が自分の誕生日 バーバラヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア - セティア (2009年9月18日~) (第一回Wi-Fiクエストのクリア報酬で配信) 条件 貰えるアイテム 初対面 セティアドレス リッカの宿屋Lv6 セティアニーソ 主人公の職業が僧侶 セティアブーツ プレイ日が自分の誕生日 セティアコサージュバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - クリフト (2009年10月2日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 クリフトの服 リッカの宿屋Lv6 クリフトのズボン 主人公の職業が僧侶 クリフトのくつ プレイ日が自分の誕生日 クリフトのぼうしハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア - フローラ (2009年10月23日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 フローラのドレス リッカの宿屋Lv6 フローラのリスト 主人公の職業がスーパースター フローラのくつ プレイ日が自分の誕生日 フローラヘアバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - クッキー (2009年11月13日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 サマルトリアの服 リッカの宿屋Lv6 サマルトリアズボン 主人公の職業が魔法戦士 サマルトリアブーツ プレイ日が自分の誕生日 サマルトリアヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア サマルトリアグラブ ゼシカ (2009年11月20日~) (携帯サイト・星空の仲間たちスペシャルクエストのクリア報酬で配信) 条件 貰えるアイテム 初対面 ゼシカの服 リッカの宿屋Lv6 ゼシカのくつ 主人公の職業 - プレイ日が自分の誕生日 ゼシカヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア - プリン (2009年11月27日~) (第三回Wi-Fiクエストのクリア報酬で配信) 条件 貰えるアイテム 初対面 ムーンブルクドレス リッカの宿屋Lv6 ムーンブルクのくつ 主人公の職業 - プレイ日が自分の誕生日 ムーンブルクフードバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - デボラ (2009年12月4日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 デボラワンピース リッカの宿屋Lv6 クインヒール 主人公の職業 - プレイ日が自分の誕生日 デボラコサージュバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - トロデ (2009年12月25日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 トロデのローブ リッカの宿屋Lv6 トロデのくつ 主人公の職業 - プレイ日が自分の誕生日 トロデマスクバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - マリベル (2010年1月15日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 マリベルの服 リッカの宿屋Lv6 マリベルのくつ 主人公の職業 - プレイ日が自分の誕生日 マリベルずきんハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア - ミレーユ (2010年1月28日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ミレーユの服 リッカの宿屋Lv6 ミレーユのうであて 主人公の職業が賢者 ミレーユのズボン プレイ日が自分の誕生日 ミレーユヘアバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア ミレーユのくつ トルネコ (2010年2月5日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 トルネコの服 リッカの宿屋Lv6 トルネコのサンダル 主人公の職業がレンジャー トルネコのズボン プレイ日が自分の誕生日 トルネコのぼうしハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア - ビアンカ (2010年2月26日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ビアンカの服 リッカの宿屋Lv6 ビアンカのリスト 主人公の職業が魔法使い ビアンカのくつ プレイ日が自分の誕生日 ビアンカヘアバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - キーファ (2010年3月19日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 キーファの服 リッカの宿屋Lv6 キーファのてぶくろ 主人公の職業が魔法戦士 キーファのブーツ プレイ日が自分の誕生日 キーファヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア キーファのズボン ミネア (2010年4月9日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ミネアのローブ リッカの宿屋Lv6 ミネアのうでかざり 主人公の職業がパラディン ミネアのサンダル プレイ日が自分の誕生日 ミネアヘアバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - ブライ (2010年4月30日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ブライのローブ リッカの宿屋Lv6 ブライのくつ 主人公の職業 - プレイ日が自分の誕生日 ブライヘアバースデーケーキ 配信クエストNo.157クリア - マーニャ (2010年5月21日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 マーニャのドレス上マーニャのドレス下 リッカの宿屋Lv6 マーニャのサンダル 主人公の職業が旅芸人 マーニャのリスト プレイ日が自分の誕生日 マーニャヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア - ヤンガス (2010年6月11日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ヤンガスのベスト リッカの宿屋Lv6 ヤンガスのズボン 主人公の職業が盗賊 ヤンガスのリスト プレイ日が自分の誕生日 ヤンガスのかぶとハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア ヤンガスのながぐつ ハッサン (2010年7月2日~) (東京ゲームショウ2009で先行配信/2009年9月24日~27日) (DQMバトルロード第2回代表勇者決定戦で先行配信/2009年10月31日~11月1日、2009年11月7日~8日) 条件 貰えるアイテム 初対面 ハッサンのベスト リッカの宿屋Lv6 ハッサンのズボン 主人公の職業がバトルマスター ハッサンのくつ プレイ日が自分の誕生日 ハッサンヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア ハッサンのリスト モリー (2010年7月15日~) (ジャンプフェスタ2010で先行配信/2009年12月19日~20日) 条件 貰えるアイテム 初対面 モリースーツ リッカの宿屋Lv6 モリータイツ 主人公の職業がバトルマスター モリーシューズ プレイ日が自分の誕生日 モリーヘアハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア モリーグローブ ライアン (2010年7月16日~) 条件 貰えるアイテム 初対面 ライアンのよろい リッカの宿屋Lv6 ライアンのグローブ 主人公の職業が戦士 ライアンのブーツ プレイ日が自分の誕生日 ライアンのかぶとハッピークラッカー 配信クエストNo.157クリア -
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ドラゴンクエストIX 星空の守り人 【どらごんくえすとないん ほしぞらのまもりびと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア (容量不明)DSカード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 レベルファイブスクウェア・エニックス 発売日 2009年7月11日 定価 5,980円(税5%込) プレイ人数 1~4人(通信による協力プレイ) セーブデータ 1個+中断データ1個 ※中断データは再開後自動的に消去 通信機能 ワイヤレス通信、すれちがい通信、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 アルティメットヒッツ 2010年3月4日/2,940円(税5%込) 判定 スルメゲー ポイント 自由度が高いやり込み型RPG従来シリーズや事前情報からの路線変更に反発も大都市優遇過疎地方不遇な要素シリーズ初のギネス認定獲得クリアしてからが本番 ドラゴンクエストシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 すれちがい通信の問題点 Wi-Fiショッピングシステムの問題点 総評 余談 概要 説明不要の国民的RPG『ドラゴンクエストシリーズ』の9作目(以下DQ)。製作は『VIII』同様、レベルファイブが担当した。 ゲーム中のグラフィックスは3DCG中心だが、三人称視点の『VIII』とは違い、『VII』以前の作品に近い俯瞰視点の形式。また、マップ上のキャラクターなど、一部ではドット絵を使用している。 天空シリーズから続いていたシナリオ重視の作風から一転、『III』同様のキャラクリエイトシステムをメインとしたやり込み要素を重視した作風に転換した。 キャッチコピーは「そして、僕たちは天使と呼ばれていた」 ストーリー 主人公は天界に住まう天使の1人。天使の役目は人間を陰から見守り手助けし、人間からの感謝の気持ちの証である「星のオーラ」を集めて世界樹に「女神の果実」を実らせることにある。「役目を果たした時、神の国へ行くことができる」という言い伝えを信じ日々努めに励む天使たちの働きにより、ついに女神の果実が世界樹に実る。しかし突如発生した異変により果実が落ちて人間界の各地へと散らばり、主人公も地上へと放り出されてしまう。 落ちた先で天の箱舟の運転手を自称する妖精サンディと出会った主人公は、彼女の手助けの元、散らばった果実を集めて天界へ戻るために行動を始めることになる。 特徴 キャラクタークリエイションシステム・着せ替えシステム 主人公と仲間キャラクターは体型(5種)、顔(10種)、目の色・肌の色・髪の色(各10種)を組み合わせることで、自分好みに作成できる。 仲間はルイーダの酒場でプレイヤーが自由に設定する、『III』と似たシステム。 なお、ナンバリングDQとしては5作目ぶりに男女選択が可能。 装飾品を除いて、武器・防具など装備品がキャラクターの見た目に反映される。 もともと個性的な見た目の武器・防具を多く擁する(公式攻略本の設定画などではおなじみだった)シリーズだが、今回はレア装備の中に歴代主人公や歴代キャラクターのイメージコスチュームも用意された。 防具にはネタ気味なものや現代的なデザインをしたものが登場。冒険以外にファッションを楽しむことも可能で、非常に好評となった。 武器系統が12種類に増加(剣/短剣/ヤリ/杖/棍/扇/ムチ/ツメ/オノ/ハンマー/弓/ブーメラン)。防具は6箇所(盾/頭/上半身/手/下半身/足)に装備できる。 キャラクター1人あたりの装備は、上記の武器1・防具6にアクセサリを加えた8箇所。 アイテムの数が大幅に増え、『VIII』より登場した錬金システム(特定の素材を集めて上位のアイテムを作る)の重要度が更に増している。 戦闘・職業周りの仕様 転職は、各キャラクターそれぞれが職業ごとの経験値・パラメータ情報を保持する、新しい方式を採用している。 初めて就く職業は全てLv1から経験を積み、転職を経て再度同じ職業に戻してもレベルはそのまま。細かいパラメータも個別管理されている様子であり、種系アイテムは使用した職業限定の効果となる。 『VIII』のスキルポイント制を導入。呪文・特技・その他のスキルは、レベルアップ時に獲得するスキルポイントを、職業ごとに定められた5系統のスキルに割り振って習得する。 基本的に装備可能な武器数種類に職業固有のスキル、盾や素手などを加えて5系統となっている。 武器スキルを100まで上げる事により、すべての職業でその武器を装備できるようにもなる。 各職業・スキル毎に『秘伝書』というアイテムが存在し、持っているだけで強力な特技や便利な特殊能力を使える。便利なアイテムだが、入手条件が厳しいものが多い。 『転生』を行うことで、レベル99になった職業をレベル1に戻して再び育て直すことが出来る。一見意味のない行為に思えるが、全スキルポイントをカンストさせるには転生が不可欠。 各職業毎に初めて転生を行った際に、特典として『○○(職業名)の証』というアクセサリーが貰える。特定のステータスが大幅に上がる、便利な特殊効果が付くなど有用な物が大半だが、中にはガッカリ性能の物も存在する(後述)。 + 職業の一覧 本作の職業は同様のシステムを持つ『III』と比べると、どの職業も一長一短であり、勇者の様にいわゆる万能職と言う物は見られない。 また、下級職と上級職の性能差は抑え目になっており、単純にストーリーをクリアするまでなら、どの職業を使っても問題ない。 上級職は『VI』などとの仕様と異なり、転職のためのクエストを成功させる必要がある。 戦士 肉弾戦のプロ。HP・力・身の守りは全職業中トップクラスだが、それ以外のステータスは底辺クラス。 他の職業と比べるとかなりの重装備が可能なため、安定した前衛として使いやすい。 流石にクリア後となると、能力や呪文で勝っている上級職にその立場を譲っている。 装備可能なのは剣、ヤリ、短剣、盾。固有スキルはステータス補強に使えるが特技は微妙な「ゆうかん」。必殺技は会心の一撃を放つ「会心必中」。 僧侶 回復呪文のエキスパート。全職最高の回復魔力を持ち、魔法使いよりかはマシな程度に肉弾戦も出来る。 習得呪文は過去作に比べてやや不器用だが、本作では唯一ベホマズンを習得できるため、高レベルの魔王戦では必須。 装備可能なのはヤリ、棍、杖、盾。固有スキルは回復魔力が大きく伸びる「しんこう心」。必殺技は全員HP回復+状態異常回復の「ゴスペルソング」。 魔法使い 攻撃と補助呪文を操る職業。非常に脆くて非力だが、もちろん魔法攻撃では高い性能を誇る。 本作では後述の通り呪文の地位が向上したため、それに応じて魔法使い自体もやや地位が向上した。 ただし、本編だと上級攻撃呪文は取得が遅いために使うことができない。豊富な補助呪文でカバーしたいところ。 クリア後はスキルで耐久力を補強すれば、最上級魔法でのアタッカーとして非常に有用となる。 装備可能なのは杖、ムチ、短剣、盾。固有スキルは攻撃魔力が大きく伸びる「まほう」。必殺技は3ターンの間呪文でのMP消費がなくなる「ミラクルゾーン」。 武闘家 素早さと力の高さを活かしたアタッカー。伝統の会心の一撃が出やすいと言う特性は失われたが、ゲームシステムの変化により全体的に使いやすくなった。 相変わらず防具の性能は低いが、素早さを活かして相手に一撃を与える有用性は高い。ただし、MPはほんの僅かしかないために低MP消費の特技ですら乱発する事は出来ない。 装備可能なのは棍、ツメ、扇。固有スキルは素早さが上がり、テンションを上げる「ためる」などを習得できる「きあい」。必殺技は相手を怯ませ、テンションを一段階アップする「一喝」。 盗賊 相手の道具を盗む事が出来る職業。固有スキルで習得可能な「ぬすむ」の価値が極めて高い。素早さの高さが魅力で、かなり少ないが回復や探索系の呪文も習得する。 ステータスこそ全体的に武闘家をこぢんまりとさせた感じだが、一応前衛は務まる。「ぬすむ」も錬金やクエストでモンスターの落とすアイテムを使う本作では必須の特技。 ただしクリア後の宝の地図探索を始めると、中途半端なステータスのために足を引っ張りがち。呪文にいたっては本当に基礎も基礎のみなので、クリア後どころか本編の中盤くらいにはもう辛くなってくる。スキルを覚えたらとっとと転職するが吉。 装備可能なのは剣、短剣、ツメ。固有スキルは文字通り宝に関係した特技を覚えられる「おたから」。必殺技は相手からのお宝ドロップ率を100%にする「お宝ハンター」。 旅芸人 主人公が最初から就いている職業。『III』の遊び人の様に役に立たない訳ではなく、前衛に立てるステータスを持ち、攻撃・回復呪文もある程度は覚える。 初期職業だけあってステータスはバランスよく、攻撃と回復呪文を両立できる珍しい存在のために有用性は高い。 しかし、クリア後の冒険となると盗賊共々貧弱さが目立ってしまう。呪文も中途半端なレベルまでしか覚えない。 装備可能なのは剣、ムチ、扇、盾。固有スキルはそこそこ便利な特技を覚える「きょくげい」。必殺技は身かわし率とカウンター率を大幅に上げる「アクロバットスター」。 バトルマスター 攻撃に特化した上級職。力は全職業中最高で、HPと身の守りもかなり高い。素早さは低く、MPは武闘家と同等。 盾こそ装備できないが、その破壊力は見事の一言。雑魚戦はもちろん、ボス戦でも主力のアタッカーとして役立つ事間違いなし。 盾スキルを100にすれば盾も装備できる様になるため、ステータスも相まって戦士の上位互換に近くなる。ただしバトルマスターは盾スキルを持たないので、装備させるには転職して他職でスキルを育てる必要がある。そしてスキルが100まで育つ頃にはゲームも終盤。 装備可能なのは剣、オノ、ハンマー。固有スキルは攻撃系の特技を多く覚える「とうこん」。必殺技はテンションを一気に上げる「テンションブースト」。 武器は扱いやすく強力なスキルを覚えるものが多いが、MP使用量が気になるところ。乱発するのであればMPの底上げやMP消費量を少なくさせる必要がある。 魔法戦士 補助呪文に特化した上級職。バランスのとれたステータスを持つ。しかし他の作品とは異なり攻撃呪文の類は一切使えず、補助呪文・敵弱体化呪文の専門職に。 しかし補助呪文でも、スクルトやフバーハといった有用なものに限って何故か習得しないという致命的な欠点を持つ。 また、強い敵は軒並み状態異常系に耐性を持つ為、敵を弱体化させる呪文の価値もそこまで高いわけでは無い(今作に限った話では無いが)。 固有スキルで覚えられるフォース系の特技を使えば攻撃にはその属性が付き、その属性への耐性も大きく上がる。攻防一体の能力を持つため、覚えるだけでもゲームが楽になる。魔王戦では習得必須の特技。 「明確な個性・強みを手に入れた」と好意的に受け止められることが多い一方で、習得さえすればどの職業でも使えるという頭の痛い問題も出てしまった。 装備可能なのは剣、弓、杖、盾。固有スキルは属性の力を与える特技を覚える「フォース」。必殺技は経験値をランダムで引き上げる「EXPルーレット」。 宝の地図攻略では火力不足が気になる為、弓はあまり採用されない。また「呪文を非常に多く使う」とかで無い限り、杖を選ぶメリットもあまりない。なので武器は剣一択と言って良い。 力が強い職業はMPが極端に低い傾向にあるので、力とMPがそれなりにある魔法戦士は、使用MPの多い攻撃特技を1番上手く扱える。流石にバトルマスターや戦士には力で劣るが、アタッカーとしての適性は十分にある。 レンジャー 大自然と共に生きる狩人の上級職。全職最高のきようさが際立つ。 きようさ以外のステータスは平凡で、その器用さもこれと言って効果を実感しにくく、特徴らしい特徴があまりない。 ただし回復・補助呪文が使えるので、MPこそ低いものの補助的な回復役として立ち回れる。前衛職としては高めのMPにより、特技を使いこなして攻撃役にもなれる。 装備可能なのはオノ、ブーメラン、弓。固有スキルはきようさなどが上がる「サバイバル」。必殺技は自分のステータスをアップさせる「妖精たちのポルカ」。 パラディン 味方を守る騎士の上級職。素早さこそ低いが耐久力は最高クラス。 スクルトやマジックバリアなど防御系の呪文もこなせるため、ボス戦では是非とも欲しい。宝の地図の魔王戦ではその耐久性能から必須。 装備可能なのはハンマー、ヤリ、杖、盾。固有スキルは防御系に優れた「はくあい」。必殺技は4ターンの間無敵になれる「パラディンガード」。 賢者 悟りを開いた聖者の上級職。攻撃・回復呪文は専門家の魔法使いや僧侶に一歩譲るが、こちらでしか使えない呪文も覚える。またマジックバリアやスクルトといった有用な補助呪文も覚える。 肉弾戦は僧侶と同程度で素早さも低く、転職はラスボス直前と非常に遅くなったなど他作品にない欠点も目立つが、魔法のプロだけあって攻撃も回復も両方こなせるのは非常に大きい。MPは全職業中1位の値で、攻撃魔力・回復魔力はいざれも2位と非常に高い水準を誇る。 特に賢者しか覚えないザオリク、ドルマ系呪文は非常に有用。 使われる頻度自体は多く無いが、膨大なMPを持っているので階層の多いダンジョンなどで、MPパサー役として立ち回ることも可能。 杖装備をしていれば(微々たる物ではあるが)MP回復も可能であるため、低難易度のダンジョン周回であれば半永久的にMPを供給し続けることが可能。 装備可能なのは杖、弓、ブーメラン、盾。固有スキルはMPに大きく関わる「さとり」。必殺技は自分のMPを回復する「神の息吹」。 力がとても弱いため弓とブーメランは向いてない。攻撃させるのではなく、MPの最大値が増える・MP吸収効果がある杖を装備させ、呪文に特化させるのが良い。 耐久力が低いので盾スキルのマスターは必須。できればパラディンの「はくあい」スキルもマスターさせておきたいところ。 スーパースター ステージに立つアイドルの上級職。転職できるのはクリア後のみ。魅力は全職最高で攻撃呪文も回復呪文も使えるのだが、それ以外は低水準と言ったところ。 一見すると旅芸人の上位互換に思えるが、攻撃魔力が低く、回復呪文もベホイミまで。基礎的なステータスも低めと使いにくい。しかし装備可能な装備品が多く、必殺技の発動率も高い。 固有スキルの演出などを考えると、どちらかと言えばお遊び要素として意図的に弱く調整した可能性もある。つまりこちらが遊び人の後継者か。 装備可能なのは扇、ムチ、ブーメラン、盾。固有スキルはアイドルらしい特技を覚える「オーラ」。必殺技は武闘家と同じ性能の「ダンスフィーバー」。 キャラクターの特殊能力は、本作でも「呪文」と「特技」の2系統がある。 呪文の威力に影響するパラメータ(攻撃魔力・回復魔力)が新設され、成長や装備品によって呪文の威力を底上げできるようになった。また、通常攻撃の会心の一撃にあたる「呪文の暴走」という概念が追加。 その一方で、強力な特技の多くは消費MPを課されるようになった。 呪文はキャラクターが現在就いている職業で習得できるもののみ、使用可能。特技はMPさえ足りていれば、職業に関係なく自由に使える。ただし、武器を使用する特技は、対応する武器を装備している時のみ使用可能。戦闘中に装備入れ替えは可能なものの、元から装備不可能な武器は当然の如く、装備することはできない。(ただし、武器スキルマスターをすれば、全ての職業で装備可能=どんな職業であっても全ての特技を使える可能性がある) 属性耐性・弱点の影響量が大幅に増加。特に弱点属性はダメージが倍加されるようになり、本作の攻略において重要である。 過去のナンバリング作品では耐性なしの場合に最大ダメージが通り、耐性がつくごとに割合でダメージカットされていた。「弱点属性でダメージ倍加」は、主に『DQモンスターズ(DQM)』などの外伝作品で見られた方式である。 通常ザコとの戦闘はシンボルエンカウント制を採用。 やり込み要素の充実 本作はやりこみ要素が非常に多く、どちらかというとクリア前よりもクリア後の楽しみに比重が寄っている作りとなっている。長く楽しめる数々のやり込み要素にハマって、プレイ時間が数百時間となるユーザーも続出した。今となっては、プレイ時間が数千時間に及ぶユーザーもそう珍しくはない。 クエスト及びWi-Fi配信クエスト ゲーム中に特定のキャラクターから「クエスト」を請け負って要求を満たすと、アイテムなどの報酬がもらえる。 クエストの一部はWi-Fiで順次配信されていく。 クリア後限定で受注できるクエストの一部には、クリア前までの本編では描かれなかったストーリーが付属している。また、クリア報酬として本編登場キャラクターを仲間にできるようになるものもある。 宝の地図ダンジョン 「宝の地図」というアイテムで示される隠しダンジョン。地図を入手した時点で入り口や形態などといった細かい設定が決まり、レベルの高さに応じて難易度や深度が決定される。 最後のフロアにはボスがいて、クリアすると新しい地図が手に入る。どんな内容のダンジョンかは入ってからのお楽しみ。 高レベルの地図になると今までのシリーズでは考えられない強さのザコ敵が登場。さらに全12種もの手強いボスやレアアイテムの入った宝箱などやりこみ要素が盛りだくさん。 魔王の地図 クエスト報酬や『DQモンスターバトルロードII(DQMBII)』との連動などで手に入る特殊な宝の地図。ここでは歴代DQシリーズの魔王、つまりラスボスやそれに準ずる敵と対決できる。 このダンジョンはボスのいる1フロアのみであり、ボス戦闘に専念できる仕様。 勝利するとレアアイテムをドロップする。また、戦闘後に獲得した経験値を魔王側に与えることで地図のレベルが上がり、魔王が強化されるシステムを採用。より強く、よりレアなアイテムを落とすボスになっていく。 対歴代魔王戦時の背景やBGMも再現されている。 ワイヤレス通信のマルチプレイ対応。DQを一緒にコミュニケーションしながら楽しめる。 高レベルのプレイヤーにボスを倒してもらうといった攻略も可能。 レア度0のアイテムなら交換できる。 本作ではフィールドの特定箇所に、プレイ時間に応じて復活する錬金素材が落ちている。補充される時間はソフトによって異なり、「集めやすい素材、集めにくい素材」が偏るようになっているのだが、自分のソフトで集めにくい錬金素材はマルチプレイで他の世界に行くと補いやすい。 すれちがい通信 本作について語るときに「すれちがい通信」の存在を外すことはできない。 従来のDQにない「すれちがい通信」の使用を前提に作っているため不可分であるにもかかわらず、従来のDQと同じ物差しを使っての批判が相次いでいることが、本作の評価を難しくしている一因である。 主人公キャラクターにメッセージと「宝の地図」「魔王の地図」を託してすれちがい通信を行うことで、他プレイヤーとの交流や地図の受け取り・配布ができる。 この他、冒険の拠点となる「リッカの宿屋」がこれまですれちがい通信を行った人の数によって拡大していくという仕掛けがあり、錬金レシピやレアアイテムを入手できる。 有用な宝の地図や高レベルの魔王の地図といったランダムでしか手に入れられない貴重品が、このすれちがい通信によって広範囲に広まっていった。 評価点 長年の課題だった「呪文と特技のバランス」が、本作ではいくぶん改善された。 先述した弱点属性の追加や、能力値による呪文の威力の上昇量が『VIII』と比べて大幅に増えている事、呪文の威力を強化する特技が登場した事など、呪文が大幅に強化されており、攻撃呪文がある程度価値を取り戻した。 ただし、呪文を習得するのが過去作に比べてかなり遅くなっている。特に攻撃呪文を主体とする魔法使いと賢者がその影響を受けており、本編中で上位呪文を使うのは難しく(賢者に関して言えば、就けるかどうかも怪しいが)、それ故に終盤になると火力不足が問題となってくる(終盤にもなれば戦士や武闘家なら特技次第で200近いダメージを出せるが、メラミやドルクマだと100ダメージ出せるかどうかも怪しい)。消費MPが大幅に増えた事、呪文威力強化の特技は自分にしか使えず確実に1ターンは必要になるなど、完全にフォローされているとは言えない。当然の如く、呪文の方が消費MPが多い。 また、攻撃呪文・回復呪文共に、攻撃魔力・回復魔力を結構上げないと、威力や効果が上昇しないという特徴もある。 特に風属性の呪文・バギ系は使える職業が攻撃魔力の低い旅芸人とスーパースターで、ダメージの幅の広さも相変わらずなためにかなり不遇となっている。また、土属性と光属性には攻撃呪文すら存在しない。 特技はどの職業になっても使えるのに、呪文は使える職業に制限があるのも大きな逆風である。職業ごとの個性だとしても使いにくい。 呪文以上に強すぎる特技も相変わらず存在している。特に、後述するスーパースターの全体攻撃特技『バックダンサー呼び』はコストパフォーマンスの面では魔法使いの呪文を大きく上回っている。前作で指摘された多重攻撃の特技の強さも相変わらず。 育成を突き詰めると最終的にはやはり特技優遇なのは変わらない。 特に今作はやりこみ型RPGであるため、クリア後の世界をじっくり冒険したいならば、どのプレイヤーもある程度は育成を突き詰める必要があり、結局は特技優勢になってしまう。 呪文には防御を無視できるメリットもあるが…元々特技よりも与えられるダメージが少ない為、結果的に物理でも呪文でも与えられるダメージ量に大きな差はないという結果になってしまう(流石に上位の呪文であれば、差がつくが)。そもそも防御力の高い敵自体があまり多くない。 職業間の強さの格差がだいぶ改善された 過去作では強い職業と弱い職業の差が大きかったが、 今作ではどの職業にも明確な強みと弱みが設定されている為、 極端に強い職業も、極端に弱い職業もない。 流石に下級職と上級職との間に差はあるが、魔法使いや僧侶は宝の地図でも活躍ができるほどの性能を誇る また、各職業にはそれでしか習得できない独自のスキルがあるが、それも優秀なものが多い(下級職のスキルであっても、有用なものが多い) 攻略の自由度は高い方。 『III』と同じく仲間は自由で、1人旅から縛りプレイまで快適にできる。キャラメイクの存在によってキャラへの愛着もさらに深められる。 船を手に入れてからは、いくつかのストーリーを好きな順にクリアできる。冒険の道筋が不自然に固定されておらず、自由かつ快適な冒険を送れる。マルチプレイも交えればさらに自由な冒険に 宝の地図で生成されるダンジョンは入る事さえできればゲーム本編の進行度と関係なく挑戦できる。もちろん攻略できるかは別(*1)。 すぎやまこういち氏が担当したBGMは相変わらず好評。特に東京都交響楽団による「序曲IX」は大好評。(*2) また、一部のシーンやダンジョンで過去作品のBGMが流れるようになっている。ファンには嬉しいサービス。 一部のイベントシーンに導入されたアニメーションムービーは、DSとは思えないほどクオリティが高いと評価されている。 錬金釜でのアイテム合成が手軽にできるようになった。 『VIII』の錬金釜システムで存在した「錬金完了までの必要歩数(*3)」が撤廃されたため、錬金アイテムによる資金稼ぎなどが容易になった。 Wi-Fiを繋ぐと歴代DQキャラクターの脇役達がリッカの宿屋に遊びに来るというファンサービスがある。 フローラの性格が原作と異なる(不評だったいたスト準拠)という問題点もあるものの、基本的に好評である。 無駄な戦闘を回避しやすいシンボルエンカウント制は、マルチプレイとの相性が良い。 賛否両論点 ゲームバランス面 少し驚くほど平易化した難易度 従来に比べてザコ敵の出現数が少なく、強力な全体攻撃もかなり緩めに抑えられている。加えてパラメータアップ系スキルや、「テンションシステム」「たまに発動する必殺技」などプレイヤー側に強力な要素も多く、レベルアップに必要な経験値も少ない。一回も全滅しないでクリアしたプレイヤーも数多くいたと思われ、シリーズ中でも難易度が低い部類に入る。 それに加えて、クエストで得られる報酬や錬金での稼ぎなどで金策に困ることが少ないのが難易度が低いと言われる要因。転職を利用して手っ取り早く強化する手段もある(*4)。 レベル上げの観点でもかなり平易化がみられ、道なりのエンカウントを避けずにこなしていればラストまでにレベルは40前後に達し、労せずクリア可能となる。なのに手頃なクエストを少しこなしていればレベルの上げ過ぎになり易い。この点は道中のエンカウントのみを前提にバランスがとられているFFシリーズに近い。 ただし、今回はシンボルエンカウント方式であり、従って低レベルのままで要所要所のボスに挑むことも可能である。 ボスもあまり強くなく、プレイの壁になるような強さを持った相手はほとんどいない。 本作のラスボスは5つのパターンテーブルがあり、それが戦闘中ランダムで入れ替わるのだが、そもそも厄介な行動の割合が少なく、ターンを無駄にするような行動も目立つ。攻撃力も低めに設定されていることは否めない。 「初心者に難しすぎず甘すぎず」をモットーに、取っつき易いバランスをウリにしてきたDQであることを考慮しても異例とも言える簡単さであり、これがmk2を始めとするレビューサイトでも槍玉の一つになった。 逆説的に言えば、本編において難易度が低く抑えられ携帯のお手軽性を前面に出したことが、より幅広い層に対するシリーズ浸透に貢献し「マニアほど批判するが結果的に売れている」という図式になっている。 発売前に堀井氏のインタビューで「敵の強さに関しては、DQシリーズで今作の9が一番強く感じる設定にしてある」「理由はネット環境の充実により攻略法をすぐに調べられるので、攻略法を知ってても手応えのある強さにしてある」的な発言をしており、『DQII』並の難易度の再来を期待していただけに余計肩透かしを感じたプレイヤーも多かったものと思われる。蓋を開けて見ればボスやラスボスも含めて歴代でも最弱クラスであり、正反対の結果であった。 逆に、後述されているようにクリア後に挑むと思われる練金や魔王のレベルアップなどの難易度は天井知らずとも言えるほど高く、オンラインゲームに取り掛かるような手間暇が必要。おそらく堀井氏の発言はこちらのほうを指していると思われる。 また、難易度の低下は着せ替えシステムや攻略順の自由度とも相性が良く、よりプレイの自由度が高くなっているとも言える。 魔王の地図での魔王戦の難度 LV99の魔王の強さたるや、もはや理不尽の域に達している。1ターン完全3回行動や強烈な全体攻撃など序の口、攻撃・守備力を筆頭にシリーズ初の4ケタに達する魔王も少なくなく、唯でさえ規格外な攻撃力をバイキルトで倍加させたり、唯でさえ超強力な特技をテンションを高めて放ってくる魔王までいる。痛恨の一撃やためる状態の全体攻撃で999(即死)のダメージも頻繁にたたき出してくる為、たとえスキルを全て習得し、出来うる限りの最強装備で固めたレベルカンストのパーティですら瞬く間に全滅する事も日常茶飯事。倒すにはプレイヤーの腕以上に運も絡んでくる。 パーティのレベルがカンストしてからも互角以上に戦える敵がいることを喜ぶ声もある反面、そこまでの育成作業が面倒だという声も。 製作スタッフ曰く魔王は自分たちが勝てなくても構わないぐらいの強さに調整したらしく、長くプレイしてもらうための工夫として捉えることもできる。 呪文を活用させる為か、一部のアイテムが過去作品と比べて大幅に弱体化したり特殊効果が削除されたりしている。 特に、戦闘中に道具として使うと特殊な効果のある装備品の弱体化が著しい。 装備品は「現在装備している物」しか道具として使えず、防具は戦闘中の装備変更が出来ない仕様に変更された。 ダメージを与える効果のある装備品は、終盤~クリア後に手に入るようなものでも全体に30前後のダメージしか与えられない。しかも、それらの武器の説明文には「戦闘中使うと強い炎を放つ」などと書かれている為違和感もある。 攻撃がミスか会心のどちらかのみになる武器だった『魔神の金槌』は、攻撃力が上がった代わりに「命中すると必ず会心になる」という効果が削除され、ただミスが多いだけの武器になってしまった。 前作でHPを100以上回復出来たアイテム(『月のめぐみ』『万能ぐすり』など)の回復量が一律90にまで弱体化してしまった。回復量が3桁のアイテムもあるが、全てWi-Fi限定品。 『命の石』の「1回だけ即死を防ぐ」という効果が削除され、錬金専用のアイテムになってしまった。即死耐性を上げられる防具が存在するため、そちらの価値を上げるためと思われる。代用品となるスキルも存在するが、使い勝手は悪い。 シリーズ恒例の全体回復アイテム『賢者の石』は効果量が使用者の回復魔力に比例するようになった。回復魔力の高いキャラが使った場合の回復量も過去作よりやや低く、回復魔力の低いキャラに使わせると30~40しか回復しなくなってしまう。もっとも、錬金で何個でも入手できるようになっているためバランス的にな問題と思われる。 持てるアイテムの数自体も過去作に比べて少なくなっている。 一応、過去作と比べて利用価値が上がったアイテムも存在する(蘇生系呪文の弱体化に伴って相対的に利用価値が高まった『世界樹の葉』など)。 その他の点 クエストに面倒なものやおつかい系が多い。 基本的に指定のアイテムを採集や練金をして調達したり、モンスター討伐を特殊な方法を加えて行うと言った作業。やらなくていいものも多いが、上級職に転職したりするのもクエストを行う必要がある。 言ってしまえばただの作業。面倒に思えてくるのもあるので不満に思うユーザーもいれば、反対にクエストにはまったというユーザーも多く、人により評価が大きく分かれるところである。 モンスター討伐系のクエストは普段は使わない呪文や特技を駆使するものもあり、パズル的な要素もある。 しかしこれにより、振りたくもないスキルにスキルポイントを費やさざるを得ない事もある。クリア後はともかく、クリア前の上級職用クエストでは気になる。 また、「スーパーハイテンションになった状態でスライムをドラゴン系に効く『ドラゴン斬り』で倒せ」「『魔結界』を使ってから、すぐに逃げてしまうメタルスライムを倒せ」など、条件が面倒でクエストとしても必然性がないものもある。 特に上級職になるためのクエストはこの2つのようにやけに難しいものが多く、攻略法が分かっても時間がかかる・解きにくいものもあったりする。クリアを目指すと嫌でもプレイが止まってしまう事態に。 ほか、「特定のモンスターを通常攻撃による会心の一撃で倒せ」「特定のモンスターからアイテムを盗め」などの、成否が完全に運任せのものもあり、運が悪いと延々と特定のモンスターを倒し続けるという作業ゲーになることもある。 追加クエストの中には「Wi-Fiショッピング」限定アイテムやすれちがい通信の報酬限定アイテムを要求するものも。当然今ではクリアできない。 主人公である天使の職業が序盤から中盤まで旅芸人確定であり、転職できるまでに期間がある。 一応、旅芸人自体の性能は悪くないし、すぐに仲間を作成・加入できるようになるため戦力面で不足を感じることは少ない。 キャラクリエイトのパーツの偏り 種類の割には顔や髪型にネタっぽいものが多い(ひいてはキャラ作成の幅が狭く感じられてしまう)点が批判的に見られがちであった。 問題点 仕様面 冒険の書(いわゆるセーブデータ)が1つしか作成できない。 やり直す際はデータを消すか新しくソフトを買うかとなる。故に家族間でのソフトの使い回しや友人間での借り貸しができない。 ファミ通のユーザーアンケートの不満点第1位は「セーブデータの数」。女優の淡路恵子氏がラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演した際に、本作がセーブ1本な事を不満点として述べ、結局もう1本買ったというエピソードが存在している。 しかし、本作の通信を前面に押し出した内容は、複数人で回して遊んだり、複数のセーブデータを使い分けたりする遊び方と非常に相性が悪いため、複数あればそれはそれで面倒な面も増えると思われる。 「ポケットモンスター」シリーズや、それのフォロワーである「ドラゴンクエストモンスターズ」なども同様にセーブデータ1つであり、本作は従来のナンバリング作品よりこの2シリーズに作りが近い。 ただ、ゲーム性以外の観点から言えば、バックアップ目的でデータをコピーできないということでもあり、メディアの種類に関わらずデータの消失や破損の危険は常に付きまとう以上、やはり困りどころではある。その対策として、ゲーム起動時に破損データが存在した場合、データ復旧を試みてくれるようになっているが、必ず成功するとは限らない。 攻撃呪文から炎のギラ系と電撃のデイン系がなくなった。 ギラ系は「属性システムが採用された為、炎系の立ち位置がメラ系と被る」「そもそも単体火力重視のメラ系と全体攻撃のイオ系の間に挟まれて中途半端な感が否めず、あまり使われていなかった」。デイン系に関しては「勇者専用呪文である一方、本作の主人公はあくまで天使であって勇者ではない(=勇者という職業がないため)」という理由だと思われる。 しかしギラ系削除、イオ系が従来の炎属性から電撃属性に変更された煽りを受け、炎属性の集団攻撃が前述のアイテム効果以外にほぼなくなってしまったので、批判が根強い。 シリーズ皆勤であったギラ系、『III』以降の勇者の象徴であり最強呪文として扱われてきたデイン系の呪文の削除を残念に思う旧来のシリーズファンは多い。 カジノの廃止。 カジノはシリーズ伝統の好評な寄り道(やり込み)要素であるため、旧来のシリーズファンを中心に落胆を示す人が特に多かった。他のやりこみ要素が豊富なため不必要という意見もあるが…。 また、本作はこういった要素に厳しい海外でも販売されたためにこうなったとも言える。 ちなみに、内部データの中には本来消されるはずのカジノ関係の台詞やBGM指定などが残っている。 スキル間のバランス調整が十分でなく、前作に引き続いて使えるものと使えないものの格差が激しい。 特に短剣スキルの冷遇が著しい。前作でも地雷と呼ばれていたものだが、そこからさらに弱体化している。 「状態異常中の敵に大ダメージ」といった効果の特技を持つのだが、今作ではほとんどのボスキャラに状態異常に対する耐性があり、全く活用できない。単体攻撃技しかないのも前作と変わっておらず、転職がしやすいために前作にあった「長剣も一部装備できるようになる」という数少ない利点まで削除されてしまっている。 他にもサポート重視で攻撃力が低めな扇スキル、MP消費の荒さと装備可能職業が噛み合ってないハンマースキルは本編プレイ中では地雷気味。クリア後の冒険では使える面がある装備なのだが。 逆に、強いのは本編では装備も多く性能が安定しており、クリア後には武器とスキルの組み合わせで最高クラスの火力を出せる剣スキル。使いやすい特技が揃ったオノスキルとヤリスキルも優遇気味。 剣は意図的に強く調整された気配があり、これさえ除けば総合的にはやや均等に近くなる。それでも短剣が露骨に弱い、ヤリとオノとが安定して使い勝手が良いといった差は残るが。 各職業の証の性能差も激しい。 証は「特殊効果がない代わりにステータスが大幅に上がるもの」と「ステータス上昇は少ないが特殊効果が付くもの」の2タイプあるのだが、前者の中では素早さが120上がる武闘家の証、器用さが100上がるレンジャーの証、最大MPが60上がる賢者の証など有用性の高いものが多い一方、守備力が20上がるだけのパラディンの証のように、Wi-Fiショッピングでの購入を除くとデータ毎に1つしか手に入らない点や「育ち切った職業のレベルを1に戻す」というリスクの割に合わないようなガッカリ性能の証も存在する。 後者の特殊効果に関してはスーパースターの証が群を抜いて弱い。「おしゃれさ(*5)が上がる」という効果があるのだが、戦闘での実用性が皆無な上に効果を実感しにくい。同じネタ系の特殊効果を持つ証でも、異性専用の装備品(一部除く)が装備出来るようになる旅芸人の証の方が数倍楽しめる。 レベルの高いキャラクター程経験値をたくさん貰える(正確には経験値の配分が多くなる)という仕様。 等配分ではないシステムとしては珍しい部類に入る。このため、従来作と比べて成長の早いキャラクターと遅いキャラクターの差が付きやすい。また新しい職業に転職したばかりのキャラクターはレベルを上げるのに多少手間がかかる。 パーティの並べ替えが「ルイーダの酒場に一旦預けてもう一度呼び出す」という方法でしか出来ない。 主人公は先頭で固定されており、列の後ろに持っていくことは出来ない。これのせいで1ターン休みの技を一番先に喰らってしまうため、「かばう」や「におうだち」で他の仲間を確実に1ターン休みを回避できなくなってしまっている。 今作ではキャラごとに前列・後列を指定するシステムであり、使用者を敵に狙われにくく(狙われやすく)する特技もあるので致命的な問題ではないのだが、前にいるキャラ程受けるダメージが増える特技を使ってくる敵もいる。 メニューや戦歴を開いている最中も敵シンボルが移動する。 この為、回復している時に敵に近付かれたり、戦歴を閉じた瞬間いきなり戦闘になったりすることがある。 但し、メニューを開いている間は敵に見つからない仕様になっている為、コツを掴めばやり過ごすことは一応可能。 PS2版『V』同様、トラマナ(*6)は1度戦闘に入ると効果が消えてしまう。この為戦闘が終わる度に掛け直す必要があり、その間も上記のように敵に近づかれる危険がある。 錬金システムの問題点 最強装備の錬金にはいずれも運要素が絡む。最強錬金時にはセーブが行われるためリセットで何度も試す事もできない。 しかも、作成には入手の難しいレアアイテムのドロップと50000Gもする素材アイテムが必須になる。このためにアイテムコンプリートを諦めた人も多い。 最強装備の錬金は「錬金大成功」と呼ばれ、最強装備が手に入らずとも「とはいえ それが ふつうなのです」と言われるように、制作側としては「あくまで最強装備は大成功、運良く手に入れられれば良い」程度のつもりだったと思われる。だが、やりこみ要素がメインとも言える本作では、どうしても気になるところ。 さらに、アイテムコンプを目指す場合、大成功だけではなく通常成功もしておかないといけない。 研究が進んだ現在、レアアイテムのドロップや最強装備錬金を確実に成功させる裏技(通称ホイミテーブル)が発見されている。 呪文や特技の同時表示数が4つと少ない。 特に特技は最大で30ページ以上にもなるため何度もボタンを押す必要がある。 装備していない武器の特技も表示されるため、そこを非表示にすれば良かったのではとの意見も。 『VIII』と同様に戦闘も3Dだが、テンポの悪さは相変わらず。キャラの攻撃前にカメラワークの移動とキャラの移動が頻繁に行われるのも変わらず。 過去作キャラのコスプレ装備の中に、一式揃わないもの(『III』の女戦士と女賢者、『IV』の男勇者と女勇者)がある。 III戦士は鎧が男性版のみ、III賢者は腕装備とブーツが男性版のみ、IV勇者は頭装備が男性版であり、また元デザインと比べてバンドが2本足りない。 ゲームへ及ぼす影響としては小さな問題だが、本作におけるコスプレ装備の充実度からすると残念な点と言える。 クリア称号システム。 メインシナリオのラスボスを打倒した瞬間に決定し、クリア後のシナリオ内で授与されるクリア称号。得られるクリア称号は1回クリア時に1つで、かなり多彩な称号が存在する。 短時間クリアを称える称号もあれば、実質的に遅延プレイ級ののんびりした設定の称号もあるのだが、「クリア後」の比重が決して小さくない本作においては周回プレイの意義も乏しく、セーブデータが1つきりという仕様面も相まって、軽重を計りかねる要素になってしまっている。まして、短時間称号狙いでは、労力と時間を費やすフリークエストをクリア後に回すだけという側面も否めず、その存在意義自体に疑問符が付けられやすい。 『DQモンスターバトルロードII(DQMBII)』の連動 Wi-Fiクエストで、その当時連動でしか入手できない地図の課題を2回出題。『DQMBII』はアーケードゲームなので設置店舗が限られており、これがない地域ではすれちがいでその地図を手に入れられない限り参加不可能。 現在は稼働終了しているため連動による地図の入手は不可能だが、配信クエストでそれらの地図を手に入れる事が可能となっている。 本作は自由なキャラ作成ができる『III』同様、仲間キャラクターも喋らず、顔も常に無表情。 それ自体は、キャラクターを固定せずプレイヤーそれぞれの自由な想像に任せてきた過去作品と変わらない仕様と言える。しかし、「主人公は天使界の天使」という設定上、天使界絡みのイベントには普通の人間である仲間キャラクターは参加できず、シナリオ上もグラフィック上も存在が完全に消えてしまう。イベントが終わるとどこからともなく戻ってくるなど、演出面での仲間の描き方はかなりおざなり。 このように公式で「空気」さながらの扱いを受けている仲間たちだが、主人公1人で来ることを求められるイベントがあるなど、きちんと存在していることは明確にされている。こういった箇所に違和感を覚える人も多い。 1人で来ることを求められるイベントの前後に、いちいちルイーダの酒場まで戻って入れ替えしてくる手間が要求されるいうのもネック。天使界がらみのイベントや移動の際は都合よく勝手にどこかへ消え、終わったとたんどこからともなく戻ってきているというのに。 イベントや戦闘においても技を放つときは顔を険しくしないため、あまり迫力が感じられない。 また戦闘中に仲間が倒された時は、画面をよく確認すると目を開けながら倒れているため恐怖を覚えたという人も 。 ゲーム本編の面 主人公の相方的立場の妖精・サンディ。 おそらく本作で最も批判の集中した点であろう点。 容姿・性格・言動共に典型的なガングロコギャルという中世ファンタジー的なDQの世界観から浮いたキャラクターは物議をかもした。クリア後の彼女に纏わる一連の追加クエストの中でも「ネイルアーティスト」「日焼けサロン」という中世ファンタジーの世界観にそぐわない単語が普通に登場する。世界観から浮いた現代的要素といえば、既に『III』の時点で「カジノ」や「バニーガール」といった要素が登場しており、後続のシリーズにいてアイテムなどにも現代的な要素が取り入れられるのはもはやドラクエ恒例のことではあるので、その点を踏まえれば、サンディのキャラクター造詣もそうした要素の延長線上とも考えられる。しかしながら「ガングロギャル」という現代日本の世俗的要素をストレートに取り入れたキャラクター性ゆえに、発売前の段階から批判の声が大きかった。さらにいうなら、本作の約1年前に発売されたDS版DQ5の追加キャラであるデボラも 「キャバクラ嬢」 と揶揄されるように現代日本の世俗的要素をストレートに取り入れたキャラだった(*7)ところに、立て続けにコギャル的なキャラを登場させた為に「またこの手のキャラかよ…」とDQファンを辟易させたのも向かい風だっただろう。 外見のみならず言動や性格面でも癖が強く、場の空気を読まないような発言が問題視され、特に序盤のイベントでの人の死を蔑視したような発言が物議を醸した。一応、直後の戦歴のコメントから、彼女は「人の生死」という概念を知らなかったことが分かるのだが、見られる時期が短いために見落としてしまうプレイヤーも多く、彼女に対する悪印象を助長してしまった。 一方で、終盤ある人物が亡くなった時には(言葉はともかくとして)主人公を励まそうとし、上記の一連の追加クエストの最中にも病気で死にかけている少女を心配して大泣きする場面があるなど、性格や言動面では確かに問題はあるものの、内面まで最悪と言うわけではない。 上記の様な旅の中での心情の変化を思わせる描写もなくはないのだが、第一印象を払拭するには至らなかったようである。 ただ、評価自体は批判一辺倒というわけではなく、「キャラクリエイトのため一切仲間キャラが喋らず、暗い展開のシナリオが続く中で彼女の明るさが救いを与えてくれる」と評価するプレイヤーの声もある。なんだかんだで愛着がわいたなどの意見も多く、現在では一時期ほどのバッシングは受けていない。堀井雄二自身のコメントによれば「新しいユーザーのために今風の言葉でしゃべる明るいキャラクターを作りたかった」というのが理由だったということで、上述の肯定的な意見の存在も考慮すればその意図はそれなりに受け入れられているとも言える。とはいえ、主人公の相方役にしてはあまりにも人を選びすぎるキャラクターであるのも確か。 ちなみに、コギャル系キャラは彼女が初というわけではなく、前例は既にあったりする。 『VII』に登場したサブキャラクター「風の精霊」がそれで、見た目こそサンディのようなストレートなギャル風ではないものの、言動や性格がまんまコギャルである。また、もっと遡ればFC版『III』に登場した「ギャルになりたいじいさん」というネタNPCキャラがリメイク版で「コギャルになりたいじいさん」に進化して『チョベリガンブロンだし~』などとギャル語をのたまったりしている。ただしそれらはあくまでもサブキャラクターやNPCどまりであり、一方のサンディはれっきとしたメインキャラである為、プレイヤーキャラとしてはどうしても鼻についてしまうのは致し方ないだろう。 ストーリーに関して 今作はストーリー部分よりも、システム面やクリア後のやりこみ要素のほうに重点が置かれており、ストーリー部分は大味気味で短めである。 ストーリーを重視する傾向にある天空シリーズからのDQファンからは、「ストーリーが薄い」といった不満が上がることも。 今作のストーリーは『VII』の様に散らばっているものの、ストーリー間のつながりは皆無。また、個々のストーリーも話の出来はいいが非常に短く、ビタリ山のストーリーに至っては一番奥にいるボスを倒すだけでおしまい。 また、歴代の作品とは大きく違う点として悪の討伐が旅の目的ではないというのも挙げられる。 歴代の作品では魔王などの大ボスを倒すことが旅の目的に位置付けられていたが、今作では主人公の立ち位置やストーリー背景からもわかるように悪の討伐以外の事柄が旅の主目的になっている。 また悪の存在が明かされるのが終盤でラスボスの素性が明らかになるのもかなり遅い。歴代の作品と比べてかなり異色と言える。この点は「本作の主人公が勇者では(そもそも人間では)ない」という特殊な立ち位置も関わっている。 ダンジョンに仕掛けがなく、道も単純。 ドラクエと言えば簡単から難しいのまでダンジョンの幅が広いが、本作のダンジョンは上記の通りであり、非常に簡単である。 本作では上画面に常時マップが表示されている。宝の地図のダンジョンの事を考えれば一概に悪いとは言えないが、道の単純さをより感じてしまう。 「ふういんのほこら」というダンジョンでは大掛かりな仕掛けを作ろうとした痕跡が見られるものの、入り口と同じフロアにあるスイッチを2つ押すだけという単純どころでない仕掛けになっており、ないよりマシとも言い難い。 発売数ヶ月前に「はてな匿名ダイアリー」において関係者の知人から「ダンジョンの仕掛けが全て作動しないようになっている」ということがリークされるというスキャンダルがあった。 プレイヤーキャラと重要キャラは3Dで表示されるが、一般町人などのキャラは2Dドット絵で描かれている。 これで影響を受けたのはグビアナ城のイベント。3Dキャラが大きく映る場面で2Dドット絵キャラも拡大表示されるため、違和感に映りやすい。 すれちがい通信の問題点 すれちがい通信にはゲームの作りとかみ合った様々なメリットがあり、この点は非常に好評。 一方、「すれちがい通信を前提にした作り」そのものを問題視する声も多い。 + 仕様の詳細 ユーザーモラルの欠如による問題。 チートプレイヤーと通信プレイにより未配信クエストが解禁される、チートプレイヤーとの宝の地図交換により改造地図が感染するといった被害が出ている。改造地図の使用は追加クエストの全開放やセーブデータの破壊といった被害にもつながりうる。 チートプレイヤーのユーザーモラルの欠如が上記の問題の主要原因ではあるが…。 公式側は警告を行っているが、警告の存在に気付かないユーザーや、低年齢層を中心に警告の内容自体が理解できないユーザーも多い。 2010年5月9日に東京都の「すぎやまこういちがやってきた!」コンサートのようなシリーズファンの集まるイベントや、2010年の夏休みに期間限定のオフィシャル・バー「LUIDA S BAR」でも改造地図を配布している報告もあり、実質歯止めがきかない状態である。 すれちがい通信時のコメント欄でストーリーのネタバレ、放送禁止用語、「改造地図ですどうぞ」と書いてくることが稀にある。 人口の問題。発売してから数年経過した現在、「今となってはすれちがい通信の相手を見つけるのが難しい」という問題も出てきた。 時間が経つにつれ、他のすれちがい通信対応ソフトの登場で移行したユーザーが増え始めたか、すれちがい通信自体のブームが過ぎ去ったのか、すれちがい通信の機会が多い都心ですらその人数は全盛期とは程遠く、地方ではさらに絶望的な状況。すれちがい通信をすることが困難な状況にあり、廉価版や中古で今から始めるというプレイヤーがすれちがい通信による恩恵を得るのは難しい状況にある。前述のとおり本作はすれちがい通信の使用を前提として構成されているため、こうした状況下では製作側の本来の意図通りにプレイすることは難しく、「ずっと遊べる」をコンセプトの1つとして掲げていた作品が時間の経過によりまともに遊ぶことが困難になる、という皮肉な結果になってしまった。 ゲームラボが検証企画を行ったが、ゲーマーの多い秋葉原ですら2、3人程度としかすれ違えなかったという結果も出ている。 オンラインを除いた次回作「XI」の3DS版ではすれちがい通信こそ存在するものの、その役割はおまけ程度のものとなっており限定要素もない。 2011年10月8日から12月4日まで六本木ヒルズ森タワー52階で開催していた「ドラゴンクエスト展」会場は流石にすれちがいを行う人が多く、狙い目であった。 なお、本作のすれちがい通信が社会現象となったためか、DSの後継機である3DSではすれちがい機能がより強化され、ドラクエ以外の多くのゲームにもすれちがい通信を用いた要素が登場するようになった。 それらのゲームにおいても本作と同様の問題が発生しており、本作固有の問題ではない。 Wi-Fiショッピングシステムの問題点 2014年にDSのWi-Fi接続サービスが終了しているため、以下の事柄はすべて過去の事例についての記載である。 + 仕様の詳細 システム開始当時の問題点 販売アイテム面 限定アイテムが多い上に、運が悪いと素材しか入荷できなかった。 後期には限定アイテムのみの販売もしているが、金稼ぎの地図がない場合はかなりきつい。 アイテムコンプリートまで時間がかかる。自宅や近場にWi-Fi環境のない人や、廉価版で遅く始めた人には過酷。 限定アイテムは万単位のGを要求する(最大10万G)高額なものが多く、金稼ぎ用の宝の地図を持っていない人は辛い。 値段設定がおかしい品も多い。通常の装備品がゲーム内の店の最高で3倍の値で売られたことも(スパンコールドレス 元値2500G→7750G、おしゃれなタキシード 元値2300G→7250G)。 限定アイテムの配布の波が大きかった。 2011年に配信された各職業の証は2回、主人公専用初期装備は1回、後述のリッカの宿屋拡大システムで貰えるレアアイテムの中には関連した配信が終了した2010年7月半ば以降最大3ヶ月後に配信された。特に前述の証アイテムの中には、レアアイテム入手に役に立つものがあるので複数は欲しかった。 その反面、DQシリーズ記念やリアル月イベントフェアでは特別な頭装備やハロウィン装備、DS版発売日とオリジナル版発売日記念を合わせ持つ『V』と『VI』、七夕にかけての『VII』に関連したアイテムが圧倒的に多い。 買える個数についての不具合が存在した。 毎年12月31日に、買える数が制限されていながらも無制限に配信購入できるミスが初版、アルティメットヒッツ共通して発生した。 アイテムを買う個数を選ぶ時に特定の操作をすると指定した個数の2~4倍の個数を買えてしまうバグも存在する。 もっとも、どちらもプレイヤーが有利なのでお得に越したことはないのだが…… ネット接続経由のサービス上の問題点 ゲームそのものの問題ではないが、東日本大震災で被害を受けた東北、震災に伴う電力不足のため計画停電が実施された関東において、DSステーションが管理する店側の都合で不通又は切断された。 計画停電地域などでは「マックでDS」自体が撤去された他、やむを得ず店側から3回(*8)も切断されたところもあるなど、接続したくてもできない状況が発生していた。 2011年7月22日更新分をもってWi-Fiショッピングの更新が終了した。 ただしサービスそのものはその後も継続され今までに販売されたアイテムをランダムで販売するようになっており、時間と運が絡むものの、根気よくWi-Fi接続を続けていればいつかは目当てのアイテムを購入できるようになっていた。 しかし、2014年5月20日をもって、DSのWi-Fiサービスが終了したため、Wi-Fiショッピング限定アイテムがないとクリアできないクエストの存在により、コンプリートが困難になってしまった。 総評 DQファンが大事にしてきた、見た目には分からない「ドラクエらしさ(*9)」がかなり失われたこと、延期に次ぐ延期、当初売りとしてきたインターネットを使ったマルチプレイが行えないことなど、ことごとく前評判を裏切ったことにより旧来のプレイヤーから低評価を受けることが多い。 しかし、そもそも本作は過去のシリーズとは作りが大きく違う。 序盤からクリアまでにかけての難易度が旧作と比べて大きく低下しているのに対し、クリア後からはそれまでのプレイの積み重ねが物を言う強大な難易度に変化する。 また「すれちがい通信」は、メッセージや地図ダンジョンの交換…同じゲームを遊ぶ者同士の交流を通じて、ゲームの幅を広げてくれる。今作はクリア後を念頭に置いたバランス設計がなされており、特に「交流」をメインにしたゲーム設計がなされている。 これらは、通り一遍のプレイでエンディングを迎えるだけでは感じ取ることのできない、しかし本作の持つ確かな魅力である。後にDQ10でオンラインとなった事で「交流」の要素を前面に押し出した。 国民的有名タイトルに、当時勢力を劇的に伸ばしつつあった「ソーシャルゲーム」の要素を搭載した本作は、各種メディアですれちがい通信の流行が取り上げられるなど社会現象と化し、秋葉原などに設置された通信スポットも連日大盛況した。また女性や子どもなどの新規層の開拓にも成功している。 伸びに伸びた売上は09年10月末に実売本数400万本を突破し、ロングセラーソフトとなった(11年1月現在の実売本数は約430万本超、全世界では500万本達成)。これは任天堂以外のメーカーとしては初の快挙である。販売本数としては劇的に成功した作品であると言えよう。 ゲーム性への理解が深まるまでの間、本作の評価は不安定な様相を見せていた。それは、保守的なイメージのあるシリーズとしては、見た目以外の部分にかなりドラスティックな変化が施されていたが故だろう。 そもそも、本作ではアクションRPG的要素を取り入れると発表されながら、長らくシリーズに親しみ続けてきたユーザーの猛反発で元のコマンド式に戻されたという経緯がある。(*10)その時点で、正統派続編を求める古参ファンと、新しいゲームを目指すスタッフや新規ファンとの間で目指す場所が大きく分かれていたと言える。(*11) そういった事情から、評価は人によって大きく分かれるゲームであるといえよう。本記事では「スルメゲー判定」としているが、本作はクリア後の冒険に重きを置いている設計になっているので、それを受け入れられるかどうかによって「良作」と取る人間も「過去シリーズから劣化した」と取る人間も多い。そのことからも分かるように、本作の本質的な評価を断じる事は今も尚、難しいのが実情である。 余談 当初はオンラインマルチプレイに対応したアクションRPGとして、2007年内に発売するはずであった。しかしアクションからコマンド型への仕様変更、オンラインマルチプレイからワイヤレス通信への仕様変更などにより、発売は2009年夏にまで延びた。 ラスボスの公式ネタバレが発売後半年と、シリーズ中では異例の早さ(*12)で物議を醸した。 ちなみにこれは、2010年7月9日に発売の『ドラゴンクエストIX星空の守り人公式ガイドブック 秘伝・最終編』ですら公開していない情報である。 廉価版発売による新規ユーザーの増加が歓迎される一方で、8ヶ月で廉価版が発売されることへの難色を示す声もあがった。 特典はここでしか手に入らないアーケードゲーム『DQMBIIレジェンド』用のカード。『III』の主人公の強力な性能を誇るものである。 廉価版のみ特典がつくことへの難色の声も聞かれた。ただし、DQMBIIレジェンドカードを特典同梱すること自体は『DQモンスターズ ジョーカー2(DQMJ2)』、DS版『DQVI』、Wii版『DQモンスターバトルロードビクトリー(DQMBV)』でも行われている。 しかしそのカードを使えば大魔王まで易々と行けるため、『DQMBII』で超連動しやすいようにという配慮かもしれない。 国内での売上本数は2011年2月末時点で432万本(廉価版含む)、海外版を含めれば約540万本。これは現在のところDQシリーズ史上最多である。 リメイク版を含めれば3(FC版約380万本、SFC版約140万本、GBC版約75万本)が最多。 Yahoo!ゲーム、『DQMBV』コンテンツ内での「一番思い入れのある(ナンバリング限定)主人公は?」の2010年8月から9月に行なわれたアンケートでは、全9作中、『IX』の主人公が3位にランクインしている。 ナンバリングで唯一、一機種でしか発売されていないタイトルである。(*13)作品の性質上リメイク・移植は困難とみられており、イベント等でスタッフから言及されることはあるものの具体的な動きには至っていない。 実は、開発スタートが次回作のXより後に始まっている。その後、ある程度出来てからの仕様変更が重なり、シリーズ1の難産とされている。(*14) Ⅸ発売を前後して、アーケードで稼働していた『DQMB』に手をくわえられている。 『DQMB』のソフトウェア内にて地図等を配布、またそれに使用するWi-Fi装置だがアンテナが本体内部の為に半径2m程度。 タイトー直営店がちょっとしたすれ違いスポットとなったが、これを店舗で盛り上げた所は特に指示も無かったので店長の裁量によりけりであった。(*15) 各種記録 「ファミ通アワード2009」で「ベストヒット大賞」「MVP(堀井雄二)」「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を取った。受賞した読者の要因は、1位、すれちがい通信。2位、やりこみ要素。3位、着せ替え。という結果だった。 「ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人がすれちがったゲームソフト」として、ギネス世界記録にも認定された 。ギネス認定はシリーズ初の快挙である。 2010年9月16に行なわれた東京ゲームショウ2010の「日本ゲーム大賞」にて「ベストセールス」「優秀賞」を受賞した。 企業とのコラボレーションが多い。企業コラボ関連のWi-FiクエストやWi-Fiショッピング限定アイテム配信を中心とする、ゲーム内外・規模の大小とも様々な企画が実施された。 Wii版『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』の初回封入に本作のラスボスのカードが入れられた。 この作品で没となったアクションRPG的要素は、ネットゲームとなった『X』で利用されている。 2011年3月31日発売の『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 プロフェッショナル』でサンディがモンスターとして登場、なんとラスボス系が属する???系である。 しかし、そこから一方的なデータ引き継ぎができるはずの『テリーのワンダーランド3D』ではモンスターとしての存在とともに本人の名を冠したスキル「サンディ」も消滅しており、どのような手段を使ってもサンディを使えなくなっている。 『いただきストリートWii』で本作に登場する「天使界」がマップとして登場した。BGMは「天の祈り」で、サンディもCPUとして登場している。