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降三世明王 SR/神/男/東方神話 オン・ソンバ・ニソンバ・ウン・バザラ・ウン・ハッタ(降三世明王) 契約による強化(個人技によるバフ効果を含める) 契約レベル 先攻 防御 回避 王者 戦力アップ、付加効果 +1 0 1 0 0 戦力+5% +5 1 4 3 0 戦力+25% +7 2 6 6 0 戦力+40%連撃が可能になり、連撃率が10%アップ。 宝具による強化(宝具:カルタリ) 宝具鍛造レベル 先攻 防御 回避 王者 +1 0 1 0 0 +3 0 4 2 0 +4 0 5 5 0 宝具強化レベル 戦力アップ 付加効果 +1 +6% +5 +30% 王者+1 +7 +48% 先攻+1、防御+2、回避+4 所持スキル 降三世のマントラ(個人技) 効果 発動条件 6%の確率で発動し、自現戦力の24%が回復する。 悪への拒絶(合体技:孔雀明王、不動明王、軍茶利明王、金剛夜叉明王、大威徳明王がすべて同一陣営にいる。) 効果 発動条件 3%の確率で、攻撃後自総戦力の36%を回復。 防御が3アップ、回避が3アップ。 常時 孔雀明王のページはこちら 不動明王のページはこちら 軍茶利明王のページはこちら 金剛夜叉明王のページはこちら 大威徳明王のページはこちら
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【新ボス】 剣聖明王 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (剣聖明王.JPG) レベル:数 50:1 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 剣聖明王 阿修羅(神) 不動、刹那ノ刻 生息地域 信濃 ほ−ニ〜ヘ−ニ〜ヘ−ホをL字に移動 ドロップアイテム 修羅旗印 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (shurahata.JPG) 備考 剣聖明王は 開幕ターンに「不動」をした後は「刹那ノ刻」しかしてきません。 最初はぬるいと思ってても5回やられると合計で全体に4000ダメ。 うかうかしてると死にます。 生命4,5万ほどのダメをいかに速く与えられるかの敵。 「刹那ノ刻」:全体必中&結界破り効果の物理攻撃で、ダメージは350〜400前後 しかし闘争心があるようで、回を重ねる毎に+200〜300ほどダメージが増えていきます。 呪縛が入らなかったので接近攻撃なのか間接攻撃なのかは不明 暗殺 暗殺 暗殺 武芸 古神典 修験 医術で、 暗殺と武芸は開幕不動より先に一の太刀で神魔準備、後はひたすら乱舞、四連改 古神典は詠唱四、気合を配ったら神威 薬師二人はひたすら治療。 5、6ターン以内に倒さないと誰かしら死にます。 情報募集中 ずっと刹那なので、ヘイトも盾も痺れもサポも関係無いです。 -- 一週間ほど前ですが旗は5つドロップしました。 -- ↑記憶違いでした 4本だったと思います -- さっきやりましたが1本しか出ませんでした -- 大音響で初期のダメージにリセットされました。 -- みねが効きました -- 刀、古神x2、暗殺、術忍、密教、仏門の構成でやれました。神気撃と一刀流でひたすら気合攻めで痺れさせました。 -- 大きかったです -- 名前 コメント
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【新ボス】 剣聖明王 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (剣聖明王.JPG) レベル:数 50:1 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 剣聖明王 阿修羅(神) 不動、刹那ノ刻 生息地域 信濃 ほ−ニ〜ヘ−ニ〜ヘ−ホをL字に移動 ドロップアイテム 修羅旗印 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (shurahata.JPG) 備考 剣聖明王は 開幕ターンに「不動」をした後は「刹那ノ刻」しかしてきません。 最初はぬるいと思ってても5回やられると合計で全体に4000ダメ。 うかうかしてると死にます。 生命4,5万ほどのダメをいかに速く与えられるかの敵。 「刹那ノ刻」:全体必中&結界破り効果の物理攻撃で、ダメージは350〜400前後 しかし闘争心があるようで、回を重ねる毎に+200〜300ほどダメージが増えていきます。 呪縛が入らなかったので接近攻撃なのか間接攻撃なのかは不明 暗殺 暗殺 暗殺 武芸 古神典 修験 医術で、 暗殺と武芸は開幕不動より先に一の太刀で神魔準備、後はひたすら乱舞、四連改 古神典は詠唱四、気合を配ったら神威 薬師二人はひたすら治療。 5、6ターン以内に倒さないと誰かしら死にます。 情報募集中 ずっと刹那なので、ヘイトも盾も痺れもサポも関係無いです。 -- 一週間ほど前ですが旗は5つドロップしました。 -- ↑記憶違いでした 4本だったと思います -- さっきやりましたが1本しか出ませんでした -- 大音響で初期のダメージにリセットされました。 -- みねが効きました -- 刀、古神x2、暗殺、術忍、密教、仏門の構成でやれました。神気撃と一刀流でひたすら気合攻めで痺れさせました。 -- 名前 コメント
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仏教 六字明王 ○孔雀明王と同じく慈悲相の明王であるが、発生については不明、平安時代に延命のため信仰されたとあるが、現在は不明で『陰陽道』との交流の中で生まれたとされる。 参考 新紀元社 密教曼荼羅
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【死神明王】 通称:パラ様 教祖である。 パラ様の由来は前の名前【パラドックス】からとったものである、 遊戯王が強い人、カードゲーム全般が得意らしい 神 by製菓 いつでもいたりしますよ -- ホライゾン (2011-12-22 00 23 01) 死神さーん -- バジリスク (2012-04-11 17 43 06) 名前 コメント
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仏教 歩擲明王 ○六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道)を渡り歩き、在任に悟りを開かせ、仏道を歩ませると言われる明王。普賢菩薩の化身とされ、右手に傘を持っている。 参考 新紀元社 密教曼荼羅
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【新ボス】 剣聖明王 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (剣聖明王.JPG) レベル:数 50:1 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 剣聖明王 阿修羅(種族失念) 不動、刹那ノ刻 生息地域 信濃 ほ−ニ〜ヘ−ニ〜ヘ−ホをL字に移動 ドロップアイテム 修羅旗印 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (shurahata.JPG) 備考 剣聖明王は 開幕ターンに「不動」をした後は「刹那ノ刻」しかしてきません。 最初はぬるいと思ってても5回やられると合計で全体に4000ダメ。 うかうかしてると死にます。 生命4,5万ほどのダメをいかに速く与えられるかの敵。 「刹那ノ刻」:全体必中&結界破り効果の物理攻撃で、ダメージは350〜400前後 しかし闘争心があるようで、回を重ねる毎に+200〜300ほどダメージが増えていきます。 呪縛が入らなかったので接近攻撃なのか間接攻撃なのかは不明 暗殺 暗殺 暗殺 武芸 古神典 修験 医術で、 暗殺と武芸は開幕不動より先に一の太刀で神魔準備、後はひたすら乱舞、四連改 古神典は詠唱四、気合を配ったら神威 薬師二人はひたすら治療。 5、6ターン以内に倒さないと誰かしら死にます。 情報募集中 ずっと刹那なので、ヘイトも盾も痺れもサポも関係無いです。 -- 一週間ほど前ですが旗は5つドロップしました。 -- ↑記憶違いでした 4本だったと思います -- さっきやりましたが1本しか出ませんでした -- 大音響で初期のダメージにリセットされました。 -- みねが効きました -- 刀、古神x2、暗殺、術忍、密教、仏門の構成でやれました。神気撃と一刀流でひたすら気合攻めで痺れさせました。 -- 名前 コメント
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登録日:2016/11/17 Thu 11 53 20 更新日:2022/09/14 Wed 20 15 38NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ヴァジュラ 五つ目がとおる 五大明王 仏教 夜叉 密教 明王 金剛夜叉明王 ■金剛夜叉明王 『金剛夜叉明王』は大乗仏教(密教)の尊格の一つ。 明王部でも特に重要な働きを与えられた五大明王の一つとして知られる。 異名として“金剛尽(こんごうじん)”、“金剛瞰食(こんごうかんじき)”とも呼ばれるともある。 【概要】 梵名をヴァジュラヤクシャと云い、“ヴァジュラ(金剛)の智恵を持つ尊者”と訳される。 金剛の智恵とは仏(仏陀)の示す絶対堅固の智恵の事である。 一方、ヴァジュラの元来の意味は古代インド神話の神々の王インドラの操る雷霆(らいてい)の事であり、密教では象徴化された雷霆を金剛杵と呼ばれる法具として持ち込み、修行僧の心を研ぎ澄まし煩悩を打ち砕くものとして重用した(六根清浄)。 ここからヴァジュラヤクシャ=金剛夜叉明王は成道の妨げとなる内心の乱れや汚れ=煩悩を打ち砕く“ほとけ”として説かれるばかりか、異名の“金剛瞰食”の名の通りにそれらを喰らい尽くしてしまうと解説される。 ……一方、その恐ろしげな姿からも解るようにヴァジュラヤクシャとは古代インド神話に起源を求められる凶悪な悪鬼、夜叉(薬叉)=ヤクシャの類であると云う。うん、知ってた。 ヤクシャも元々はヒマラヤの山岳地域に起源を求められる土着信仰の神だと言われるが、ヒンドゥーではアスラ(阿修羅)同様に鬼や魔の類として扱われた。 ヴァジュラヤクシャもまた人を襲っては喰らう畏怖すべき悪鬼であったが、ある時に仏陀の教えに触れて改心し、以降は悪人のみを喰らうようになったと云う。……人喰いを止めるという選択は無かったらしい。 こちらの意味でのヴァジュラヤクシャは“天の力を得た鬼”とも取れる。 正に“鬼神”であり、即ち“夜叉明王”である。 こうした厳格で恐ろしい由来の尊格であった為か、金剛夜叉明王を本尊とする修法は如何に行を進めていようとも40歳を越えるまでは伝法を許されなかったとする記述も見られる。 ここから、修行者の成道を助ける尊格としてのみならず、立ちはだかる障害を打破する戦勝祈願怨敵退散の信仰も受けたと伝えられる。 五大明王としては不空成就如来の教令輪身として北方に配される。 【五大明王の成立】 金剛夜叉明王の起源となる仏は、曼荼羅や経典に登場する金剛牙菩薩、金剛薬叉菩薩、金剛吼菩薩、摧一切魔怨菩薩と考えられている。 金剛薬叉菩薩=金剛吼菩薩は、鳩摩羅什訳とされる旧訳『仁王般若波羅蜜経』に説かれる五大力菩薩(金剛吼・龍王吼・無畏十力吼・雷電吼・無量力吼)と呼ばれる忿怒相の菩薩の一つであり、これらは明王の先駆けとも考えられている。 この後に、不空訳とされる新訳『仁王護国般若波羅蜜多経』では五大明王が配されており、この時に不動尊・降三世・軍荼利・大威徳の既に下地のあった四尊と併せて五大明王の組分けが完成したと考えられる。 新訳『仁王経』は不空の訳とされるものの、梵本が無いことから不空自身が編纂したものと考えられている。 新訳『仁王経』では五大力菩薩の名が五菩薩(金剛波羅蜜多・金剛手・金剛利・金剛宝・金剛薬叉)へと変わっており、更に不空訳の『仁王念踊儀軌』、同じく不空訳の『摂無礙経』を経て、三輪身(*1)に対応した以下の衆生救済の為に顕現する“ほとけのすがた”が定まっていった。 ■中央 金剛波羅蜜多菩薩=大日如来=転法輪菩薩(般若菩薩)=不動明王 ■東方 金剛手菩薩(金剛薩埵)=阿閦如来=普賢菩薩=降三世明王 ■西方 金剛利菩薩=阿弥陀如来=文殊菩薩=大威徳明王 ■南方 金剛宝菩薩=宝生如来=虚空蔵菩薩=軍荼利明王 ■北方 金剛薬叉菩薩=不空成就如来=摧一切魔怨菩薩=金剛薬叉(夜叉)明王 と、対応する諸仏の名前が定着していった。(*2) また、真言密教の重要経典である不空訳『理趣経』内の忿怒の法門“摧一切魔怨菩薩(ざいいっさいまおんぼさつ)の章”には以下の記述がある。 “かくて、摧一切魔怨菩薩は、この「大いなる忿(いか)りの法門」を、より一層に明らかにしようと考えて、顔を和らげ、微笑まれ、手に金剛牙の印を結び、身体全体を金剛夜叉の姿に変身させて、全てのものを恐怖させ、仏道に引き寄せようとされた。大いなる忿怒は、そのままで大いなる歓喜となり、この教えを一文字で表す聖音「ハハ」を唱えたのであった”……ハハッ! ……これは、仏が衆生救済の為に明王の姿を顕現せてみせた様子に他ならず、摧一切魔怨菩薩=不空成就如来は釈迦如来と同一視されている。 【像容】 三面六臂で中央の顔に五眼を持つ。持ち物は五鈷杵・金剛鈴・弓・箭(矢)・宝剣・宝輪が伝えられる。 極めて特徴的な五眼は金剛界曼陀羅の五部を象徴していると伝えられる。 五鈷杵は尊名の由来でもある金剛杵の一種で、両端が五つの爪に分かれた物を云う。 【真言】 ■オン バザラ ヤキシャ ウン 【種字】 ■ウン 【余談】 共に不浄を祓う“仏”として、烏枢沙摩明王と同一視されるが、烏枢沙摩明王は物体としての不浄を祓う“仏”であると云う違いがある。 天台宗系の密教では金剛夜叉明王の替わりに烏枢沙摩明王を北方の守護尊として立てるが、これは前述の不空訳『摂無礙経』と『仁王念踊儀軌』の記述の違いを誤りとする円珍の主張による。東密とは違う独自性を出したかったのかもしれない。 追記修正はネットもアニメもゲームにも眼もくれず、一心に仕事や勉強に向かってからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 並み居る仏の中でも名前の字面のかっこよさはトップクラスだと思う -- 名無しさん (2016-11-18 17 15 02) 名前 コメント
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登録日:2016/11/17 Thu 05 11 15 更新日:2024/01/18 Thu 20 22 57NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 チベット 五大明王 仏教 大威徳明王 密教 文殊菩薩 明王 水牛 閻魔スレイヤー 阿弥陀如来 ■大威徳明王 『大威徳明王』は大乗仏教(密教)の尊格の一つ。 明王部の中でも特に重要な役割を与えられた五大明王の一尊として知られる。 異名を“六足尊”と云い、これはその名の様に六本足をしているからである。 更に青い水牛に乗ると云うそれ以上に特徴的な要素もあるので見分けやすい。 大威徳夜叉明王は阿弥陀如来の教令輪身として西方に配される。 【概要】 梵名をヤマーンタカと云い、これを訳すと「死神ヤマをも降した(殺した)者」となる。 ヤマはインド神話の最初の死者であるが故に冥府の支配者であり、仏教に於いては地獄の支配者たる閻魔天。 中国では道教思想と習合した結果、日本の民間伝承でもよく知られる閻魔大王となって両方の姿が伝えられた。 大威徳明王はこのヤマ(閻魔)をも殺す者とされる事から、梵名を音写(当て字)した“閻曼徳迦(えんまんとくか)”や“降閻魔尊(ごうえんまそん)”の異名も持つ。 中国では降した相手の閻魔とも同一視されたのか閻魔王となり、真言でも“死の神の姿をした尊者よ”と語りかけられている。 他の明王もそうであるが、誕生までに真逆の属性をも含む様々な要素が合体しているらしく、梵名の異名としても“ヴァジュラ・バイラヴァ(畏怖すべき金剛)”、“ヤマーリ(死神の天敵)”、“マヒシャ・サンヴァラ(水牛を抑える者)”と云った名前が挙げられる。 “ヤマーリ”は前述の通りヤマ(閻魔)の天敵と云う意味だが、 “ヴァジュラ・バイラヴァ”のバイラヴァはシヴァ神の異名。 特に仏教的に言えば明王の様な忿怒相のシヴァ=最も恐ろしい姿を指す。 金剛(ヴァジュラ)は仏教では元の意味から更に幅広い用法があり、絶対的や完全無欠の様な意味合いで広く使われる。 “マヒシャ・サンヴァラ”のマヒシャとはインド神話の強大なアスラ王マヒシャ(マヒシャースラ)(*1)の事であり、このアスラ(魔神)は水牛から生まれてきたと云う出自から水牛を象徴としている。 大威徳明王の乗る水牛はこのアスラの象徴とされる事から、神々をも倒したマヒシャを従え、畏怖させる程の力を持つ尊格とも言える。 因みに、前述のヤマも水牛に乗っており、仏教でも閻魔天の姿と名前では水牛に乗る姿のまま取り入れられている。 尊格のとにかく特徴的な姿な姿の解説としては他にも六つの頭で六道(天・人・修羅・餓鬼・畜生・地獄)を見渡し、六つの腕に携えた武器で仏の法を守護し、六つの足で六の波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若)を絶え間無く歩くと解説される。歩かされてるのは水牛さんだけどな! “天神様”こと大宰府天満宮に祀られる菅原道真公の御霊(ごりょう)に贈られた神号である“日本太政威徳天”や“大聖威徳天”の呼び名はこの尊格に由来する名前である。 御霊の神号である“天満大自在天神”の呼び名も大自在天(シヴァ)に由来する辺り、如何に当時の祟り暴れっぷりが凄まじかったのかがうかがえる。 五大明王としては阿弥陀如来の教令輪身として西方に配される。 他の五大明王は正法輪身(菩薩形)の方は一般的にはそこまで強調されていないが、大威徳明王の場合は文殊菩薩の化身として広く信仰が見られる。 特に西蔵(チベット)密教ではインドの後期密教やヒンドゥーの影響もあってか、大威徳明王=ヤマーンタカを元に派生した尊格の姿が伝えられている。 【西蔵密教】 “ヤマーンタカ”(大威徳)は西蔵密教では護法神の一つであり、代表格が“マハーカーラ”(大黒)や“アチャラ=チャンダマハローシャナ”(不動)である等、矢張り日本での“明王”に近い。 四方・四維・上下を守る十忿怒尊の一つとして筆頭の東を守る他、異名である“ヴァジュラ・バイラヴァ”(怖畏金剛)の名で非常に重要な尊格としての信仰を集める。 “ヴァジュラ・バイラヴァ”がシヴァ神の異名に由来する事もあってか、強大な護法、更にはヒンドゥーのハタ・ヨーガの影響を受けて発展した無上兪伽タントラの重要尊格としても名が挙げられている。 “ヴァジュラ・バイラヴァ”は西蔵密教特有のヒンドゥーの影響を色濃く受けた姿で、男尊単体以上にヤブユム尊(男女が交合した姿の御仏)としての衝撃的な姿がよく紹介されている。 水牛の頭を中心に九面三十四臂十六足、持物にカルタリ(宝斧)・頭蓋骨杯・梵天(ブラフマー)の首・串刺しの人間を持つ淫欲相(フル勃起)の悍ましい姿を顕すという、中期密教から発展した日本密教や仏教の常識からは大きく外れた姿をしているヘールカ(守護尊)である。 幾つかのヘールカは降三世明王と同様にシヴァ神に由来する、或いは似た姿の尊格がシヴァとその妃を踏みつける姿で顕される。そしてブラフマーは首級をぶら下げられる。……ディーヴァ殺すべし、慈悲は無い。 ヘールカは西蔵密教の僧にとってはヒンドゥーの吸収と打倒を願った尊格であり、今となっては共産主義を打倒したい所であろう。僧侶が自身の守り神とした尊格でもあり“秘密仏”(イダム)とも呼ばれる。 最大宗派のゲルク派に於いては宗祖ツォンカパ大師の守護尊でもあるため、宗派の三大本尊の一つとして極めて重視される事からも解るように、西蔵密教では如来にも匹敵する尊格として扱われる事が多い。 西蔵密教に於けるヤマーンタカの誕生譚として、盗賊に襲われて悟りを妨げられた修行僧が水牛の頭をした悪鬼に堕ちた時に文殊菩薩(マンジュシュリー)が自らも更に恐ろしい三つ首の水牛の忿怒相を持って調伏したとする説話があり、この時の文殊菩薩の変身がヤマーンタカなのだと云う。 西蔵密教にはヤマーンタカの強力な行法により敵対者や異教徒を度脱(呪殺)したと云う逸話も残る。 一方、ヤマーンタカ(大威徳)は阿弥陀=無量寿如来(アミターユス)の化身でもあり、広く修行僧を見守るのだと云う。 この他“ヤマーリ”(降閻魔)の名を冠する尊格も伝えられており、この場合も守護尊として見なされると云う。 【像容】 六面六臂六足で水牛に乗る。 持物として戟・弓・索・剣・箭(矢)・宝棒が説かれるが、我が国では弓と矢の替わりに檀陀印を結ばせる姿が多い。 西蔵密教での姿からは遥かに物足りないが、中国~日本では多脚の仏尊は珍しいので前述の様に“六足尊”や“六足金剛”の異名がある。だから、歩かされてるのは下の水牛さんだけどな! 【真言】 ■オン シュチリ キャラロハ ウン ケン ソワカ 【種字】 ■キリク 追記修正は水牛に乗って六道を渡り歩きながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] グラブルとかのマヒシャの語源か。アイツ水牛だったんだな・・・ -- 名無しさん (2016-11-17 12 13 23) ↑更に親父も水牛との間の子だから、マヒシャさんは水牛の血の方が濃いのだ。(そいつに負けたインドラ以下の神々はどうなんだって話だが) -- 名無しさん (2016-11-17 12 23 51) ↑だいたいブラフマーのせい……とも言い難いんだよな。ようは真摯に修行した奴にはディーヴァもアスラも差別せずに加護を与えてるってだけだから。その加護を悪用するような奴には与えんなとも言えるが -- 名無しさん (2023-03-23 20 41 10) ヴァジュラバイラヴァのタンカを見たけど、この世の獣性・暴力の象徴のような尊格だった。 -- 名無しさん (2023-03-26 19 01 07) それでも体に対してごイチモツが控えめなのは仏画だからなんですかね -- 名無しさん (2023-03-26 23 49 18) 前言撤回。イチモツのサイズは絵師によるとしか言えなかった。 -- 名無しさん (2023-03-27 20 15 50) 名前 コメント
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登録日:2016/11/16 Wed 18 58 44 更新日:2021/07/16 Fri 16 08 51 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ヨーガ 五大明王 仏教 密教 明王 男体化←現代日本人とは逆の発想 軍荼利明王 ■軍荼利明王 『軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)』は大乗仏教(密教)の尊格の一つ。 明王部の中でも特に重要な働きを与えられた五大明王の一尊として知られる。 異名に大咲明王(だいきみょうおう)があり、八大明王として祀られる場合はこの名前になると云うが余り知られていない。 【概要】 梵名をクンダリー、或いはグンダリと云う。 “クンダ”が水器や瓶。 “リ”が止めるとなる事から、そのまま蓋のある瓶や水器と解釈された。 そして、この“瓶”がヒンドゥーの神々の霊薬アムリタ=甘露(*1)の入れ物と考えられた事から甘露軍荼利尊(アムリタクンダリン)の異名も持つ。 ただし、この名については後述の理由から名付けられたダブルミーニングの可能性もある。 “軍荼利”は、そのまま梵名を音写(当て字)した表記である。 自らの四肢に蛇を絡み付かせると云う、中々に攻めた姿をしている。 蛇の色は赤で執念を顕すとも伝えられる。 この蛇は兪伽(ヨーガ)に於いて目覚めさせられる女神であり蛇たるクンダリニーであると云う。 グンダリの名は、このクンダリニーの男性名への変換とも取れる。 軍荼利明王は強大な霊験を持ち、とにかく扱いが難しいと注意づけられている歓喜天に対して強い影響を持つと説明されている(*2)が、この理由についてもヨーガと関わる軍荼利明王の成立理由と関連付けられたのかもしれない。 軍荼利夜叉明王は宝生如来の教令輪身として南方に配される。 【ヨーガ】 インドに於けるヨーガの発祥は紀元前4世紀にまで遡り、5世紀以降の形態をヒンドゥー化したハタ・ヨーガと呼ぶが、軍荼利明王の姿はこのハタ・ヨーガの理想を顕したものであるとも研究される。 ハタ・ヨーガ自体もインドにて13世紀に及ぶまで改良がされていったが、その修法は仏教にも強い影響を与えており、この修法を下に西蔵密教や道教、中国禅を経て日本密教にも持ち込まれたと考えられている。(*3) ハタ・ヨーガとは“活性化のヨーガ”と説明され、身心を綺麗にするのみならず潜在意識を活性化させて神と一体化するのを目指す。 この際にその潜在意識が目覚め、通り道とするのが七つのチャクラであり、最下層のムーラダーラチャクラからから目覚めるのが“クンダリニー”と呼ばれる性力(シャクティ)の象徴であり、 人間に3回半巻きついた蛇であると解説される。 クンダリニーは、耳環、腕環、螺旋、巻き毛などを意味するサンスクリット語“クンダラ”の派生語“クンダリン”=螺旋を有するもの”の女性人格の変形であることから女神であると考えられた。 このクンダリニーは地方の土着神の名前とも呼ばれるが、名前が近いものを結びつけたのかどうかは不明。 元々ヨーガはヒンドゥーに至る系譜とは別の思想からスタートした修法であったが、後にはバラモン、ヒンドゥーの修行に取り入れられ一体化された。 特にシヴァ神は理想のヨーガ行者と捉えられた。 ヨーガの修法はクンダリニーを目覚めさせてシヴァの域にまで到達させる様子に喩えられ、後には女神クンダリニーと大神シヴァの想像上の交合のイメージが=としてのヨーガの行法の完成と重ねられた。 ここに至り、クンダリニーはシヴァ神妃と合一し、クンダリニー=シャクティはシヴァ神妃パールヴァティーの異名ともなったのである。 そして、軍荼利明王の姿は名称からもこのハタ・ヨーガにより開かれていく肉体と精神の変化をカリカチュアしたものであり、ここからクンダリニーを男性化した姿ではないか?……との予想がされている。 ハタ・ヨーガではクンダリニーの目覚めによりチャクラが拓かれていく段階において休眠している筈の肉体に、五感やそれを越えた領域の感覚を覚えることがあるが、この時に舌に覚える甘い蜜の味を前述の甘露に準え、神の領域へのアクセス法として説明されていたりもする。 よって、軍荼利明王をシヴァ神妃の変形。乃至はシヴァとクンダリニーの合一により覚醒した行者の姿と考えると、息子神であるガネーシャ(歓喜天)に強い影響力を持つのも頷ける話である。 母ちゃんが強面のオッサンになってたらそりゃビビるやろ! 【像容】 一面八臂で大瞋印を結び、百蓮華が両足を受ける。髑髏を頭に掲げ、四肢や首には蛇を纏い付かせている……等、省略しない場合の姿が物凄いことになりそうな姿が伝えられる。特に持ち物は説かれていないが宝輪や斧、金剛杵などを持たされたりする。 額には第三の眼があるが、これも第六のチャクラアージュニャーが拓かれた事を示す、シヴァ神と同じシンボルであると見なされる。 【真言】 ■オン アミリティ ウン ハッタ(*4) ■オン キリキリ バザラ ウン ハッタ(*5) 【種字】 ■ウン 追記修正はおチャクラ全開してからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無駄遣いおじさん「グンダリィ!!」 -- 名無しさん (2016-11-16 19 37 11) 名前 コメント