約 644,441 件
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/1583.html
なまえのないこ【登録タグ 音な 音源ライブラリ】 名前の読み:なまえのないこ 中の人:mia子 いわゆる「キャラクター設定」というものが一切存在していない。 使う人の思うままに感じて捉え、いろいろな色を付けたり、姿を造ったり、歌を歌わせてほしいというコンセプトのライブラリ。 リンク 「名前のないこ」紹介ページ 使用ライブラリに「名前のないこ」を含む楽曲 from seventeen lameness life lostus meaningless timer moons(prototype) night rain Night Sweets yoruni あした。 いたみどめ おさんぽ カニの星で 観測者とぼくのとある日 春告鐘 シーサイド・スペクター セピア その先 宙の彼方 ツユイリ まちわびる 三日月のナイフ 道端の花 よあけまで 呼ぶ声 呼んでない
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58264.html
【検索用 なまえのないこ 登録タグ 合な 合成音声】 + 目次 目次 概要 紹介 リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント 概要 ソフト名 名前のないこ リリース 2011年5月7日 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 女声 音源提供者 mia子 紹介 合成音声名:『名前のないこ』(なまえのないこ) UTAUとしては珍しく、キャラクター設定が一切存在しない音源。これは製作者の「色んな色を付けたり、色んな姿にしたり、色んなうたを歌わせてください。」という思いによる。 リンク 公式サイト 関連タグ内の更新履歴 ※「名前のないこ」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 呼んでない night rain その先 観測者とぼくのとある日 life/mia子 Night Sweets 三日月のナイフ シーサイド・スペクター yoruni moons(prototype) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5252.html
【検索用 くえすちょんぶるー 登録タグ YouTubeミリオン達成曲 く ねこのティーチくん ニコニコ外公開曲 曲 雪乃トケル】 作詞:雪乃トケル 作曲:雪乃トケル 編曲:雪乃トケル 唄:ねこのティーチくん 曲紹介 おやさい鬼9氏の作品のキャラクター「ねこのティーチくん」のテーマソング。 歌詞 嗚呼 怖くなって首を吊った あおいねこは今日も蹲る 誰に向けてかわからない 独り言を並べました さかなのなまえいえるかな あおいねこは問を投げかける 聞こえずにまた嗚咽した 嫌になりました 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえました 嗚呼 床に散らばる吐瀉のなか あおいねこは今日も空を見る 誰もいない部屋の隅で 独り言を並べました 僕は何も悪くないと あおいねこは声を荒げては 震える手に杭を打った 痛くなりました なぁまだ何か 足りないのならば 教えてくれ ひとりぼっちでももういいや 意識を切った 嗚呼 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえました 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえてく 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえました コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/1156.html
L:日向玄ノ丈={ t:名称=日向玄ノ丈(ACE) t:要点=黒衣,サングラス,体格がいい t:周辺環境=紅葉国 t:評価=全能力19 t:特殊={ *日向玄ノ丈のACEカテゴリ = 個人ACEとして扱う。 *日向玄ノ丈のみなし職業 = 探偵,ハードボイルド,式神使い,犬妖精としてみなす。 *日向玄ノ丈は雷や電気のダメージを受けない。 } t:→次のアイドレス = 本格的デート(イベント),子供たちのヒーロー(イベント),変身(イベント),雷球(アイテム) }
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/5978.html
このページはこちらに移転しました こたつむし 作詞/199スレ325 作曲/('A`)モヲトコ、くコ 彡イカ こたつぽかぽか あったかーいぞー こたつぽかぽか あったかーいぞー さむくてねむい そんなひはー からにこもって ぬくぬくりー ぼくのなまえは こたつむしー ぼくのなまえは こたつむしー いらいらしても だいじょうぶー からにこもって ぬくぬくりー ぽっかぽっかの ゆっめのなかー はるがくるまで ゆっめのなかー こたつぽかぽか あったかーいぞー こたつぽかぽか あったかーいぞー さむくてねむい そんなひはー からにこもって ぬくぬくりー 音源 こたつむし(('A`)モヲトコver.) コード譜 こたつむし(くコ 彡イカver.) こたつむし(('A`)モヲトコver.(mu0823.txt) コード譜 こたつむし 作詞/199スレ325 作曲/('A`)モヲトコ (G GM7 G6 Gsus4) C G こたつぽかぽか あったかーいぞー D A7 こたつぽかぽか あったかーいぞー FM7 Bm さむくてねむい そんなひはー C G からにこもって ぬくぬくりー C G ぼくのなまえは こたつむしー D A7 ぼくのなまえは こたつむしー FM7 Bm いらいらしても だいじょうぶー C G からにこもって ぬくぬくりー D A ぽっかぽっかの ゆっめのなかー E D A はるがくるまで ゆっめのなかー C G こたつぽかぽか あったかーいぞー D A7 こたつぽかぽか あったかーいぞー FM7 Bm さむくてねむい そんなひはー C D G からにこもって ぬくぬくりー (G GM7 G6 Gsus4) ttp //dti-srv.com/akatonbo/cgi-bin/src/mu0818.mp3
https://w.atwiki.jp/omocoro/pages/66.html
大晦日に現れて悪い子を懲らしめる秋田の伝統芸能なまはげ。 でもそんななまはげって、大晦日以外は何をしているの?という疑問からこのイベントは生まれた。 傷ついたなまはげを保護し、野生に帰してあげるまで密着取材を敢行したり、本物のなまはげを会場に呼び本物かどうかを見極めたり、 更には素人なまはげをナンパし、ちょっとエッチな行為までをも極秘公開。なまはげの事が今まで以上に身近になるイベントとなった。 演目 オフシーズンのなまはげの日常を激写 二人のなまはげによるショートコント なまはげAVの公開 野生のなまはげを野に帰すドキュメント公開 イベントの裏話 イベントのテーマは、編集長のシモダの思いつきで決定した。 このイベントから、司会進行もすべてオモコロスタッフ内が務めるようになった。また、動画をメインとしたスタイルもこのイベントからである。 はじめは実際になまはげの面をレンタルすることが検討したが、予算的な問題と、そもそも仕様用途が説明できないという理由から、自分たちで作ることになった。 なまはげを実際に二人呼び、別室からの中継でつないでコミュニケーションをとる試みにも挑戦。太いなまはげ(地獄のミサワ)と細いなまはげ(まきの)の対照的な体型が印象的だった。 なまはげシンポジウムのCMで最後に「な~まはげ~シンポジウム~」と言っているのはライターのポックリボーイである。 なまはげAVの撮影場所は、シモダの自宅。 ちょうどイベントの直後に、秋田県男鹿市でなまはげが女湯に乱入するという事件が起こる。この事件をきっかけに、本当になまはげのAVを制作する作品が現れたが、「すでになまはげAVは存在していた」という触れ込みで、このイベントの映像がスポニチで大きく取り上げられた。
https://w.atwiki.jp/sinsetsuz/pages/65.html
セツコを抱き枕代わりにして眠っていたという事実を認識したシンは、即座に自室に取って返し、ベッドにうつ伏せに倒れ込んだ。同室のレイが不在である事は不幸中の幸いといえた。 明かりもつけず、軍靴だけを脱ぎ捨てて清潔な枕に思い切り顔面を押しつけた。ぎりぎり、ぎりぎりと枕が悲鳴を上げそうなほど力を込めて枕を抱きしめて顔面に押しつける。 意味はない。理屈をつけて説明できる行動が可能なほど、シンの思考は冷静さを取り戻してはいなかった。 息が続かなくなった所で枕から顔を挙げて上半身を反らし、不足していた酸素を盛大に補給する。肺いっぱいに酸素が満たされたのを感じ、今度は力無く、翼の折れた小鳥みたいによろよろと反らした上半身を戻して、ぽす、と軽い音を立てて枕に頬を預ける。 「なにやってんだ、おれ……」 知らなかったとはいえ摂取したアルコールの成分はすでに消え果て、素面に戻ったシンは、つい先ほど自分がセツコに対してやらかした行為を鮮明に脳裏に描き直していた。 目の前で少し悪戯をするように微笑むセツコの笑顔に、シンの心は瞬時に沸騰した。羞恥と、困惑と、射抜かれたように高鳴った心臓の鼓動に。 かすかに鼻孔をくすぐるどこか甘い匂い。シンがこれまで嗅いだ事のある匂いの中で最も強く穏やかに心を安らぎで満たし、いつまでもこの匂いの中にいたいと思わせるほどに甘く優しい。 とくん、とくん、と頼りなげに、それでも確かに自分の胸越し伝わってくる命の鼓動。それが自分の高鳴った心臓とリズムを合わせて鼓動を刻むたびに、自分と一つになってゆくような感覚に、我知らずシンの心は恍惚の色に染まっていた。 自分の腕が抱きしめる確かな肉体の感触。自分と彼女とので、二着分の布越しにも確かに伝わる体のぬくもりと、確かにそこにいるのだという実感を与えてくれる感触。 抱きしめ合って生まれてきた様に強く抱きしめるシンの腕に、かすかな反抗を試みる体は自分とは比べ物にならない柔らかさと、例え布越しにでもいつまでも触れ合っていたいという欲求を抱かせるぬくもりに満ちていた。 見つめ合う瞳と瞳。鼻がくっついてしまいそうなほど近い距離にあるその瞳の中に、ぽかんと小さく口を開けた自分の顔が映っている事が、ひどく現実離れして見えた。 誰もが絶望に打ちひしがれるような悲しみを背負って尚、それを感じさせない穏やかさと、悲しみを乗り越え様とする強く純粋な意思が凛とした輝きとなって宿る瞳を通して見る世界は、翡翠の色に濡れているのだろうか、いつだったかシンはそう思った事がある。 それ位に、シンはセツコの瞳をきれいだと思っていた。その瞳の中に自分が映っている。どうして? 彼女が自分を見つめているから。それも、自分しか映らないくらいの近い距離で。 心臓から流れる熱い血流が音を立てて頬を昇ってゆくのをシンは感じた。 鼻をくすぐる仄かに甘い匂いも、自分の鼓動と一つになって溶け合っている心臓の脈動も、腕の中に感じる存在を感じ取れる肉体も、相手の瞳の中に自分の顔しか映らぬほどに近い距離で見つめ合っている瞳も、すべてが、セツコさんのものだ。 「おはよう、シン君。目は醒めた?」 柔らかなセツコの声。うららかな陽光の中を吹く春風よりも心地よくシンの耳朶を打つ。しかし、シンの喉はへばりついた様に動かず、かろうじて出せた言葉は短かった。せめて、目の前の女性の名前を呼べただけましだろうか。 「…………え、う、あ。……セツコさん?」 「うん」 どうして、そんな笑顔を浮かべるんだろう? こんな、好きでもない――自分で言っていてなぜか胸の中でどす黒いものが鎌首をもたげた――男に抱きすくめられているというのに。 どうして、そんな小さな子供みたいに何の邪気も無い、きれいな笑顔を浮かべる事が出来るんだろう? その笑顔がとても大切な宝物のように思えて、その笑顔が自分に向けられているという事に気付いて、シンの心はどうしようもない喜びと驚きが渦を巻いていた。その混ざり合った感情のままに思わずセツコの体を強く抱きしめる。 より一層融け合うシンとセツコの鼓動。体の中から伝わるリズムがセツコのそれと重なり合い、時に乱れ、時に調和し、二つの命がこれほど近くにある事を教えてくれる。 セツコさんの心臓の音だ。セツコさんの体だ。セツコさんの匂いだ。セツコさんの瞳だ。セツコさんを、こんなに近くに感じている。 それしか知らぬ子供のように、ただただセツコの事を考えた。時間にすれば一秒にも満たぬ短い時間の間に、言葉で語る事は生涯を賭けても不可能なほどの想いが心の中で生まれ続ける。 誰かに自分の存在を伝える術をこれしか知らないと言い訳をするように、無意識に抱き寄せたセツコの体を、意識してさらに強く抱きしめる。このままこの人と一つになれたら、と心のどこかで囁いた自分の声に、シンは心から同意した。 「ん、シン君。ちょっと痛いかな」 「え? ……うああああ、ごごごご、ごめんなさい!!!」 無意識と意識とが強く結託して抱き締めたセツコが、ちょっと困ったかな、という様に笑いながら、すぐ目の前に、互いの瞳に自分達しか映らない距離にあるシンに呟く。 甘い吐息が頬に当たり、シンの頬に朱が差したのをセツコは気付いていただろうか。 ――馬鹿野郎! 何をしているんだ、おれは!? ようやく理性が眠りから目覚め、セツコをこれまで抱きしめたまま眠っていたという事実と、目が覚めてもなお、いや目が覚めたからこそセツコを強く抱きしめてしまったという事実を糾弾する。 本能的に、というレベルでセツコを求めた感情は理性の弾劾に背を縮めて萎縮していたが、理屈より何よりセツコを求めたという行動が、シンにとってセツコがいかなる存在であるか物語っている事に、シン自身気付いてはいない。 「ふふ、気にしないで。私は気にしてないから。あ、レイ君の口癖が移ったのかな」 「あ、や、その、とととととにかく、ごめんなさい!!」 からかうように笑うセツコの様子に心から安堵の息を吐く。よかった、怒っていないみたいだ。そう思う気持ちが、セツコの笑顔を見たとき一番最初に浮かんだ想いを誤魔化した。 セツコが怒っていない事に安堵したのではない。セツコに嫌われたわけではなさそうだ、そう感じた事で、『セツコに嫌われる』という、忍び寄っていた恐怖を追い払えた事に安堵したのだ。 シンの親友の口調を真似ておどけた様に笑うセツコの笑みに、驚くほど自分の胸が高鳴り、暖かくなるのを、シンは年上の女性に対して失礼な事をしてしまった事に対する恥ずかしさだと思っていた。本当は恥ずかしさとは違う、もっと、ずっと、強い想いなのに。 それを意識してしまう事が恐ろしかったのか、シンは腰の骨よ折れよ、とばかりの勢いで頭を下げてその場から全速力で逃げだしたのだ。 情けなくも逃げ出す自分の背を見つめるセツコの顔を見るのがどこか怖くて――失望や、怒りや、嫌悪が浮かんでいたら、どうしよう? ――シンが背後を振り返る事はなかった。 だから知らなかった。セツコが自分自身を支える様に、シンの残していったぬくもりに縋るように自分を抱きしめて、泣きながら笑っていた事に。 そしてシンは今こうして自室で一人悶々と苦悩している。だが悩んだ所で名案が浮かぶわけではないのは、誰よりもシン自身が知っている。 こう言うとき頼りになるのはいつもクールで、黙って自分の悩みを聞いてくれる金髪の親友なのだが、もうしばらく部屋に戻ってくることはなさそうだ。 第一どうやって打ち明ければ良いというのだ? 素直に言うか? 気づいたらセツコさんを抱きしめたまま眠っていた――あり得ない。 ZEUTHの誰かの話だと誤魔化して話すか? お世辞にも作り話や嘘が上手とは言えない自分が、洞察力や観察力の鋭いレイに対してそんな話をするのは、自殺行為だろう。 それでもレイは黙って話を聞いてはくれるだろう。そう言う奴だと、アカデミー時代からの付き合いという年月が、レイに対する信頼と評価をシンの心の中に抱かせていた。 結局は、悩んでいても仕方がないという結論に至る他なかった。そもそも自分は一度悩むと迷路に迷い込んだ様にぐじぐじする期間が長いのだと、シンは経験上ある程度は自覚していた。 それに今回の事は全面的に自分に非がある。その事は素直に納得できるし、セツコさんには本当に悪い事をしたと思っている。なら、すべきことは一つだろう。 「よし、直接謝りに行くか。悪いのはおれなんだし」 そう決意し、やるべき事を決めればそれまで悩んでいたのが馬鹿らしくなるほど、頭の中のもやもやがきれいに消えていた。我ながら、なんと単純な事か。自分で自分に呆れながら、シンはなんと言って謝ろうかと考え始めた。 誰かに謝罪しに行くというよりは、会いたくて会いたくてたまらない大切な人に会う口実ができたのを喜んでいるように、シンの瞳は輝いていた。 ――暗い。それに寒い所だな。 最初に意識したのは周りの暗闇だった。光や色という存在も概念も忘れてしまいそうなほど、ひたすら黒一色に塗り潰された空間だった。 目の前に持ち上げた筈の自分の腕さえ輪郭も認める事が出来ない。確かに瞼を開いているはずなのに、目に何も映らない状態は既に何度か経験していた。だが、それとはまた違う『何か』だと、心の何所かで囁く声が聞こえた。 眼が映すものはひたすらに闇ばかりであったが首を回し、周囲を見渡す。何かを探す行為というよりは反射的な行動といった所だろうか。しっかりと繋いでいた筈の手を離してしまい、親を求めて彷徨う幼子の様に。 暗闇の中にそれ以外の何もないと悟ると、自分が立っている足元の感覚もあやふやになっている事に気付いた。 いや、そもそも自分は今立っているのか? 膝を屈しているのか? 座っているのか? それさえも分からない事に気づき、身体の内から熱が引いてゆくのを感じる。細胞一つ一つの中に氷を含まされたような、体の全てを犯す冷気。 だが、それもまだ幸福とさえ呼べた。不意に、体を蝕む冷たさが無くなっている事に気付く。 『無くなった』? いいや違う、『感じなくなった』だけだ。今も体の中を、城塞を噛み崩す蟻のように、密やかに犯し、壊し、蝕む冷気を感じる事さえできなくなっている。 何の痛痒も感じぬまま、決定的に体が壊れるその時まで気付く事もなく、自分が崩壊してゆくのだ。いや、いや、自分の体が壊れた事さえ気づけるかどうか。それを悟り、 今度は体よりも心が恐怖に震えた。 それを忘れる様に、紛らわすように眼には見えない自分の腕で自分自身を抱きしめる。確かに自分の意志の通りに動いた腕が、確かな実感を持って体を抱きしめる感触に安 堵し、気を緩めた途端に、今度はその感覚さえ無くなっていた。 『いや』、そう叫ぼうとし、凍りついた様に動かない喉に気付く。意思ははっきり恐怖に震え拒絶を叫ぼうとしている。だが、肉体は意識に対して明確な無視を決め込んでいた。 拒絶では無い。いや、無視でもない。肉体はすでに機能を失い、意思に応える事さえ出来なくなっていたのだ。 元より音の無い静謐な場所なのだろうと思っていた認識が、大きな音を立てて罅割れる音を、心の内側から聞いた。 何も音が無いのではなく――何も聞こえていないだけ? 本当は今も食堂やブリーフィングルームの中で交わされる会話や、戦闘の最中の通信が飛びかい、誰かが自分に声を掛けているのかもしれない。 暗闇に閉ざされているのではなく――何も見えていないだけ? 本当はここは艦の廊下や格納庫の一隅で、行き交う人々や目の前に迫った壁、立ち並ぶ機動兵器やコンテナの類が目の前にあり、灯されている照明の明かりや、穏やかな陽光や紗幕の様な月光が辺りに降り注いで、夜闇を照らしているのかもしれない。 手に触れる感触や自分の体が無くなってしまったのではなく――触れている事を感じられないだけ? 本当はここはバルゴラのコックピットの中で、指は操縦桿を握りしめて引鉄に添えていて、足はフットペダルを踏み込んでいるのかもしれない。あるいは自室で横になっているのかもしれないし、休憩室で椅子か何かに腰かけているのかもしれない。 だが、それを確かめる術など無い。誰かの声を聞く事も、誰かを見る事も、誰かに訴える事も、誰かに触れられている事も認識する事が出来ないのだ。 もしかしたら今誰かが自分を抱きしめて、精一杯に声を張り上げているのかもしれない。でもその声は自分には届いてない。抱きしめてくれたその人がどんな表情を浮かべているのかも見る事が出来ない。 目が見えず、耳が聞こえず、触れているかどうかさえ分からず。完全に孤立した世界に、今、自分がいる事に気付く。誰の顔も見えない。誰の声も聞こえない。誰かを感じる事も出来ない。 ダレモイナイ、ワタシハヒトリキリダ。 ――いや、いやぁ、誰か、誰か―― 泣く事しか知らぬ幼子の様に泣いた。助けを求めた。誰でもよい。何でも良い。ここから自分を助けだして欲しい。ここではないどこかへ連れ去って欲しい。ここは、一人でいるには、寒すぎる。 ――いやだいやだいやだ。一人は嫌、怖い怖い怖い、誰か誰か誰か、私の手を掴んで、私の声を聞いて、私に声を掛けて、私を抱きしめて、私を、私を、私を、一人にしないで……。 だれか、助けて、だれか、私を、私に、私の……声を聞いて。一人は怖いの、寂しいの、心が、こんなに冷たいよぅ。お願いだから、誰か―――ダレカ、タスケテ――自分の心が少しずつ壊れて行く音を聞きながら、助けを求める気持ちさえも無くなってゆく。 誰も居はしないのだ。誰も自分を救いになど来るものか。誰も自分を求めてはくれないのだ。誰も自分に居場所をくれはしないのだ。誰も自分を思ってくれなど―― だが、暗闇と冷たさだけが支配する世界に、たった一つの異分子が産声を挙げた。夜の森の中に捨てられた小さな赤子の悲鳴に、天空に瞬く月が慈悲を注いだように穏やかな、しかし確かなぬくもりがそこにあった。 暖かい。自分の右肩の辺りから、心も体も暖めてくれる優しいぬくもりが、恐怖に閉ざした目を、絶望に塞いだ耳を、喪失に閉ざした口を、悲しみに塞いだ心をゆっくりと解きほぐしてゆく。 自分の体を固く抱きしめる自分の両腕が見えた。呼吸する感覚が、冷たさとぬくもりを感じる体に気づいた。 太陽が落ちてきてもそのまま暗黒の中に飲み込んでしまいそうなほどに暗いこの場所で、自分の右肩のあたりで小さく瞬くちっぽけな、でもとても大切なものだとわかる光があった。 暗闇の中に一人置き去りにされた自分を慰め、励まし、少しでも寂しさと悲しみと苦しさを和らげようと、その光は一生懸命に輝いていた。その光を眺めていると、自分でも気付かぬほど淡い笑みが浮かんでいた。 暖かくて優しくて、悲しみも苦しみも忘れさせてくれる光。それを見つめ続け、不意に脳裏に浮かぶ光景があった。 突然変化した視界。自分の体を固く抱きしめる少年の両腕。耳に届くかすかな嗚咽。少年の瞳から滴り、自分の頬と肩を濡らした涙は、焼けるように熱く、いっぱいに悲しみを孕んでいた。 誰の為の悲しみ? 彼は私の為に泣いてくれた。それが彼の優しさがさせたことだとしても。その涙が、抱きしめてくれた力強さが、ぬくもりが、どれほど自分の心を救ってくれたのか、きっと彼は知らない。 少年の名前が浮かび上がる。そっと心の奥にしまっていた、幼い子供の頃の宝物のように輝きながら、どこまでも優しい思いと共に。 「シン君」 それはまるで魔法の言葉の様に、心の中で広がった。シン君。三つ年下の、少し不愛想な所もあるけど、それはただ不器用なだけで、本当はとてもとても優しくて、ちょっと危なっかしくて、目が離せない子。 一緒にたくさんの戦いをくぐり抜けて、肩を並べて多くの苦難を乗り越えてきた仲間。そう、仲間だ。でも……仲間ならもっとたくさんいる。心から信頼し背中を預けられる仲間は、シンだけではないはずだ。 なのに、どうしてシンの顔が浮かび上がったのか? 先程まで感じていた恐怖も何もかもを霧消させて、悪夢に囚われていたセツコ・オハラは、不思議な気持ちになっていた。 きっと、シン君が普段は見せない、とても弱々しくて、脆い所を見てしまったから。 ――それだけ? 本当に? きっと、シン君が私の為に泣いてくれたから。私を励ます為に、みんなが私の事を心配してくれているって、私が一人じゃないって、泣きながら教えてくれたから。 ――じゃあ、どうしてシン君の事だけを思い出したの? 他の皆は? どうして彼だけ特別なの。彼が私の為に涙を流してくれた。その事がどうしようもなく嬉しかったからじゃないの? だから、きっと、境遇は似ていても自分と違ってどんどん強くなって、逞しくなっていた彼が流した涙に、押し殺していた弱さに同情してしまったから ――嘘。嘘。違う。本当はそんな事が理由じゃない。同情よりももっと性質が悪いもの。自分の前でだけそんな弱々しい所を見せてくれた事を喜んでいたからじゃないの? そんな事無い。そんな、事。彼はちゃんと自分の力でどんどん強くなって、私とはまるで違うのに、あんな、今にも消えてしまいそうな姿を見てしまったのが意外だったから、だから。 ――そう、普段彼はそんな所を見せない。必死に押し隠して、それでも堪え切れなくて許しを請うように泣いた事もあるけど、誰か一人の前でだけ泣いた事はないんじゃないかしら? その彼が、私の前で涙を見せた。誰にも見せまいと、自分には決して許していない弱さを見せたのがどうしようもなく嬉しかったの。自分が彼にとって特別なのだと、他とは違う、線引きされた存在だと感じられたのが。 そんな、そんな風に私は! ――思ってないって、言えるのかしら? 彼が流した涙も、彼の口から出た言葉も、彼が抱きしめてくれた事も、すべては私の事を思ってしてくれた事。それが嬉しくないなんて、どうして言えるの? そう思う事が醜いと思うから? 彼が私の事を心配してくれた気持ちに対する裏切りの様に感じるから? でももう遅い。そう感じる時点で、彼が私にとってほかのみんなとは違う特別だって事を、誰より何より理解しているという事だから。 私はシン君の特別になりたい。彼に名前を呼んで欲しい。彼にもっと触れて欲しい。彼にもっと知って欲しい。私が彼をどう思っているのか。どれほど胸を焦がしているのか。どれほど求めているのか。 そして、知りたい。もっとずっとたくさんの思いを込めて彼の名前を呼びたい。彼の頬に、唇に、体に触れたい。彼をもっと知りたい。彼をもっと理解したい。喜びを分かち合い、苦しみや悲しみは全て自分が引き受けて、彼を守りたい。 私は、どうしようもなくシン君の事が…… 囁いてくる自分の声に抗う術を、セツコは持っていなかった。それは、もう自分が二度と誰かに抱いてはいけない想いだと思っていたから。大地に白化粧を施した淡い雪の様な思いを寄せたあの人は、それ故に漆黒の魔風に命を奪われた。 この心に強い悲しみを抱かせる為に、あの災厄の如き黒い魔人はトビーの命を奪い、チーフの命を奪い、私の心を弄び嘲笑していった。私だけなら良い。その悲しみに打ち勝つ――少なくとも抗える程度には強くなればいいだけだ。 けれど、あの男の魔手は自分以外の者にも伸ばされる。私の居場所、私の仲間、私の想い。私が失う事で傷つき、悲しみを覚えるもの全てにあの男は災いとなって降りかかるだろう。 だから、私はもう二度と誰かを『 』になってはいけない。いけないのだ。いけないのに、なのに 「シン君」 夢の目覚めはシンの名前と共に訪れた。見つめる先に見慣れた天井。自室である事を認識するよりも早く、瞳から零れて頬を濡らす涙に気付く。流したばかりなのか、指で掬った涙は暖かかった。 横たわっていたベッドから上半身を起こし、自分の指先に付着した涙滴を見つめる。ガナリー・カーバーのコアとなっているスフィアが見せた夢か、それとも自分自身が押し殺している、やがて訪れる恐怖が夢の形を持って現れたのか。 そのどちらであってもおかしくはなかった。固く閉ざした唇は、彫刻の様にきつく引き締められたままだった。シンの名前を、もう二度と口にしてはならないと誓うように。 それからそっと、左手で、昨日シンが枕にしていた自分の右肩に触れる。今はもうシンのぬくもりはないが、確かに感じたその暖かさは、今も鮮明に思い出せる。 きっと、夢の中の様に人間として何もかもを失っても、記憶さえも失っても、シンが与えてくれたぬくもりは、ここに残り続けるだろう。 暖かかったシンの涙。自分の流した涙も暖かい。まだ、暖かいと感じる事が出来る。それが、無性に悲しく、無性に嬉しかった。いずれこの暖かさを失う事実が悲しく、シンと同じようにまだ暖かさを持っているという事実が嬉しかった。 ――ダメだ、これ以上彼の事を考えるのはやめよう。 シンの事を名前ではなく『彼』と置き換えて、セツコはベッドから降りた。そう意識する事自体がすでに手遅れなのだと、夢の中で悟ってなお、セツコにはそうする事しかできなかった。 グローリー・スターの制服に袖を通し、俯いたまま自室のドアをくぐる。薄い薄い影が、纏う者の膝を折る重量を伴って覆い被さっているような姿だった。自らの罪の重さに、命を贖罪として捧げる罪人であっても、このような影を帯びる事はあるまい。 ドアをくぐり、今ではもう半ば苦行と変わり果てた食事を取る為に食堂へ足を向け、わずかに数歩動いただけで止まった。時間が凍りついたように唐突に。しかし、必然の成り行きで。 どくん、と昨日感じたシンの心臓の鼓動よりも大きく、強く、自分の心臓が音を立てて脈打ち、一層熱を帯びた血流を全身に巡らすのが分かった。血流と共に流れる熱には、『驚き』と『歓喜』という名があった。 セツコはベッドから降りる時に決めた誓約を、早々と破らねばならぬ運命の様であった。歩く事を忘れたように止まったセツコの足。悲しみ、困惑、疑問、いくつもの感情に揺れる中で、抑えきれない歓喜に潤む瞳の先に、一人の少年がいた。 朝日の中でなら一層映えるであろう黒髪に、血の海の底に沈めてもその輝きを鈍らせる事はない赤の瞳。黒と赤とを何よりも際立たせる肌は、少年のものにしてはやや深雪の様な白が強い。 無駄な肉が付いていないと軍服越しにも分かる体つきは、十代半ばほどのこの少年が苛烈な日常を生きている事を暗に告げていた。 けれど、好意を抱いた相手にはどこまでも柔和になり、嫌悪を抱く相手には研ぎ澄まされた刃のように鋭さを帯びる正直すぎる瞳は、この少年には似つかわしくない躊躇と羞恥の成分が色濃く渦巻いていた。 どうして? そう思う気持ちと、今の自分の心を彼に知られたくないという思いがセツコの体の中を席巻していた。 ――笑おう。 昨日の事は気にしていないよ、今日もいつもどおりだよ、と彼にそう思ってもらえるように。精一杯、いつも彼に向けているのと同じ笑顔を浮かべよう。 頬の筋肉が意思に応じて動く。自分でもわかるほど硬く、鈍い動き。石の罅割れる音を幻聴してしまうほど、唇はセツコの意思に対して反抗していた。 ――ダメだよ。そんなんじゃあ、笑顔にならないよ。シン君が心配してしまうよ? 心のどこかで、そうして欲しいと囁く声に、セツコはちくりと針で刺されたような痛みを胸に覚える。それは恋い焦がれる女の情念に満ちた声ではなかった。 繊細な硝子細工の様に透き通り、壊れてしまった硝子細工の様にあまりにも儚い、諦めを孕んだ声。 シン君にそうされる資格など自分にありはしない。たとえあったとしても、そうされてはいけないのだ。自分には誰かに好かれる資格も、愛される権利も無い。私も、誰かに対してそんな想いを抱いてはいけない。 ちくり、とまた胸が痛む。ちくり、ちくりと、痛い。胸が、心が。 頬と唇がかろうじて動き、セツコは笑顔を浮かべるという行為が思うよりもはるかに難しいものだと、感じていた。 セツコは夢の終わりと現実の始まりを告げた名前を、もう一度囁いた。愛しい者の名を呼ぶにはあまりに儚く、悲しみと共に呟くにはあまりに情に溢れ、ただの仲間として紡ぐにはあまりにも……柔らかで暖かな声で、喜びと悲しみを織り交ぜながら。 「シン君」 セツコの部屋まであと少しという所で、なんと声をかければ良いのか、まだ眠っているのではないだろうかと、二の足を踏むシンの目の前でセツコの部屋の扉が開き、部屋の主が姿を見せた。 いつもと変わらぬ黒を基調とした軍服。足先から腰回り、肩から首回りまでを隠す黒。まるで大事な宝物を誰にも奪われないようにと、暗闇の中に閉じ込めているようだ。 足を止めたセツコは、俯いていた顔を上げて、努めて驚きを隠そうとし、何とかそれを成功させてどこかぎこちなく笑った。歯車の回る音やバネの軋む音がかすかに聞こえてきそうな、硬質の笑みだった。 一日の始まりに、セツコに自分の名前を呼ばれた事に対する、自分では理解できない喜びは、しかしセツコの笑顔を見た瞬間に消え失せた。手を伸ばせば触れられる距離なのに、どこまで手を伸ばしても届かないような、そんな曖昧な距離が二人の間にあった。 どうして、昨日みたいに笑ってくれないのだろう。どうして、セツコさんはこんな笑顔を浮かべているのだろう。例える言葉は見つからぬが、シンにとって今のセツコの笑顔は、セツコに浮かべて欲しくない表情の最たるものの一つだ。 心も感情もこもらぬ偽りの笑み。笑顔とは突き詰めれば生きとし生けるもののモノだ。だが、これでは、まるで命の無い人形が笑って見せたようではないか。形だけの笑みの虚ろさに、シンは身を切り裂くような悲しみと切なさを抱く。 でも、それを口にできるわけはなくて、セツコの笑顔ではない笑顔の理由を聞く資格が、自分にあるとは思えなくて、シンはセツコに対して、同じようにぎこちなく笑い返した。 自分の声がひどく乾いているような気がした。こんな声で、この人の名前を呼ぶつもりはなかったのに。 「おはようございます、セツコさん」 一睡も出来ずに、セツコに掛けようと考えていた言葉の中でもっとも平凡な言葉は、しかし、考えもしなかったぎこちなさに縛られていた。シンが夢想していた自分の言葉も、セツコの笑みも。 わけも無く胸の中を満たす悲しみに、シンは目の奥が熱くなるのを感じたが、どうしてそんな風になるのか分からなかった。碌にあいさつも交わせぬ自分の不甲斐なさが憎いのか。もっと気の利いた言葉の一つも掛けられぬ自分の情けなさが腹立たしいのか。 それとも、目の前の女性の浮かべる笑顔のからっぽさが、どうしようもなく悲しいからか。その笑顔を本当の笑顔に変えられぬ自分の無力さが呪わしいからか。 シンには分からなかった。セツコの心が。セツコに対する自分の想いも。自分自身の心さえも。 前へ戻る 次へ進む
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/57920.html
【検索用 くえすちょんふるー 登録タグ 2021年 UTAU YouTubeミリオン達成曲 おやさい鬼9 く ねこのティーチくん ニコニコ外公開曲 曲 曲か 雪乃トケル】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:雪乃トケル 作曲:雪乃トケル 編曲:雪乃トケル 動画:おやさい鬼9 唄:ねこのティーチくん 曲紹介 曲名:『クエスチョン・ブルー』 おやさい鬼9氏の作品のキャラクター「ねこのティーチくん」のテーマソング。 歌詞 (動画内より書き起こし) 嗚呼 怖くなって首を吊った あおいねこは今日も蹲る 誰に向けてかわからない 独り言を並べました さかなのなまえいえるかな あおいねこは問を投げかける 聞こえずにまた嗚咽した 嫌になりました 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえました 嗚呼 床に散らばる吐瀉のなか あおいねこは今日も空を見る 誰もいない部屋の隅で 独り言を並べました 僕は何も悪くないと あおいねこは声を荒げては 震える手に杭を打った 痛くなりました なぁまだ何か 足りないのならば 教えてくれ ひとりぼっちでももういいや 意識を切った 嗚呼 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえました 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえてく 曖昧に視界がボケる さかなのなまえは言えないが ただ淡々と終焉を漕ぐ あおいねこは救われずきえました コメント いい曲なんだなあ\( ᐛ)/BANNANA☆ -- 名無しさん (2024-06-22 17 24 06) 猫テチの曲全部好き... -- ばなな🥝 (2024-07-12 19 00 50) off vocal出ましたね!!………バナナ🥝 -- 主 (2024-07-13 15 18 26) 心の底から好きな曲です……出会ってから1年以上経ちました -- 名無しさん (2024-09-10 19 53 23) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3361.html
【元ネタ】民間伝承 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】なまはげ 【性別】男性 【身長・体重】250cm・145kg 【属性】秩序・善・地 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 騎乗スキルの代わりに得たスキル。平時は姿と気配を隠し、悪い子供がいたときに突然姿を現すことにより恐怖を与えることに特化している。 神性:D 折口民俗学の定義によるマレビト神としての神性。 伝承も広く伝播しており、そこそこの神性を獲得している。 鬼種の魔:A 鬼の異能及び魔性を表すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等の混合スキル。 魔力放出の属性は「水」。八郎潟や八岐大蛇との関係とも。 恐怖の貌:B 本来のスキル名は『無辜の怪物』 威圧し、恐怖心を想起させるその風貌は、なまはげの伝承の積み重ねによるもの。結果、最も“怖い”姿に自身の姿をも変えていった。 対峙する相手の行動にファンブルを起こしやすくする。子供に対しては効果が上がる。 ナモミ剥ぎ:A なまはげの名前の由来となったスキル。 ナモミ(秋田の方言で囲炉裏に当たってできた火ぶくれ)を剥がして回る者のことを指し、これがなまって「なまはげ」となった。つまり、 囲炉裏に当たり過ぎている怠け者に、痛い目を合わせる者である。 傷口のある相手、特に火傷のある相手に特攻ダメージを相乗する。 【宝具】 『“ 悪い子はいねが!”』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1 子供に対し「悪いことをしたか」「泣いてる子はいないか」と怒号を上げ、鉈を抜き、悪事に訓戒を与える。その姿を見て泣く子は、即ち悪いことをした子である。 罪の意識を少しでも持った子供たちに「なまはげが来る」と刷り込ませることで、子供たちは悪いことをしないようになるという。 子供、および悪属性に対する特攻の宝具。 【Weapon】 無銘・鉈 無銘・杖 なまはげのアーティファクト。主に怖がらせるために使う。戦闘用の武器としての機能は最低限。 【解説】 秋田、男鹿半島に伝わる来訪神。仮面・仮装の神々。 子供に対するテリブルの象徴。鬼の仮面をつけ、藁などで作った衣装をまとったなまはげが家々を巡り、怠け者を諭す。 ~以下オリジナル~ 英霊としてのなまはげは秋田の男鹿半島にいたとされる名の無き鬼。 彼の生きた世は、大和朝廷により秋田城が築かれ、人と鬼の世に一線が引かれた時代。彼はそのなかに鬼として生まれたが、秋田城の蝦夷に対する懐柔政策のもと、大和朝廷に従属していった者のひとりであった。 ここまで北に進行してきた大和朝廷は強い。鬼の世も終わるだろう。鬼は人と共存して生きていかなばならぬと彼はそうしたなかで実感する。そして、人になろうとする。 最初はその異形のため受け入れられなかったが、誰よりも“ 人として”勤勉かつ真面目を貫き、人に受け入れられ、“ 真っ当な鬼”であることを捨てた。そしてそのなかで、彼は鬼としての在り方を、ただひとつ持つようになる。 悪い子供に、恐怖を与えることである。 ――たとえ鬼であろうとも、真面目に生きていれば人の世でもやっていける。その証明たる自分自身の姿を見て、怠け者は顧みないのか。 であるならば、子供のころから真面目に生きることを人は知らなければならない。そのためになら、鬼の姿を子供たちに晒そう。 我こそはなまはげ、怠け癖を断つ悔悟の刃なり。怠け者には、悪いことをする者には、なまはげが恐怖と畏怖を連れてやってくることを教えてやる。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62453.html
【検索用 なまえのないふうけい 登録タグ 2014年 UTAU collt(ですか) な 曲 曲な 灯月アカリ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:灯月アカリ 曲紹介 子供のころ下校の時に蹴った石はいまもどこかに転がってるのかなとか、ふとそんなどうでもいいことを思って作りました。人知れず宇宙を、風景を形成しているそのへんのモノに思いを馳せるのも乙だと思います。 曲名:『名前のない風景』(なまえのないふうけい) 歌詞 名前のない道で 見上げる夜空の星 名前のない星は 静かにキミを見る 道端誰にも見えない 花は四季を通り過ぎ 道端誰も気付かない 水溜りに宇宙は成る 路地裏の影に住み キミの帰りを待つ 川底誰にも知られず 苔は茂り時を経る 川底誰も気付かない 石は削れ宇宙を成す 湖の深く住み キミの帰りを待つ 遠い遠い目の前のキミを探して まだ近い近い遥かな星の光の方へ 屋根裏誰にも見えない 秘密の部屋キミを知る 壁裏誰も気付かない 行きて戻る宇宙の隅 床下暗がりに住み キミの帰りを待つ 遠い遠い目の前のキミを探して また近い近い遥かな月の光の方へ 名前のない駅で 見渡す地平の空 名前のない星は 確かにキミを見る コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。