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耐久力 680 コスト 560 抜刀有、盾有、変形無 木星戦役以後、宇宙海賊によってX1・改が再改修した機体。BDは自由並でつかいやすい。 ■メイン射撃 ピーコックスマッシャー 弾数54 リロード一発あたり約8.39秒(常時リロード) 一度に9発のビームを撃てるが、無駄撃ちは禁物。なにしろ一度で9発消費したことになるので 正確には6発しかない。それに付け加え以外にリロードが長いため、弾切れには要注意 CSやサブ、特射などと良く、織り交ぜて使おう。 CS ピーコックスマッシャーランダムシュート(マルチロックオン可能) チャージ およそ3.14秒 メインは整列にならんだビーム9発を撃つだけであったが、こちらは文字通りランダムにビームが飛んでいく。 だがいつどいう方向でビームが飛ぶかは分からないことと、ピーコックスマッシャーが広がるモーションがあるが故に(モーションは2秒くらいかかる)、過信は禁物。 少々博打気味にはなるが、プレッシャーをかけるには丁度良いだろう。 サブ 頭部バルカン 弾数80 撃ち切りリロード式3.07秒 案外使いやすく、これが本当のメインと言っても良いぐらいの性能を誇る 簡単に例えるならば運命のバルカンに近い。 特射 シザーアンカー 弾数2 リロード1.06秒 右前部腰アーマーからシザーアンカーを出す。当たると自動的によろけるために 格闘やメインにつなぎ易い。だが距離によってはぎりぎり当たらない可能性もあるので 距離を良く把握して使おう。もしあったらなかった場合の硬直はCSより若干長い 特格 スクリューウェッブ X1改と同じくまんまヒートロッドではあるが、空中で使うと足から出る仕様の模様。 前格 足に付けたヒートダガーで蹴る。伸びはほぼナイが、発生がこの機体の格闘の中で 一番早い為思いのほか近距離で使える。 横格 豪快にビームザンバーで斬る。 なお切り下げたの次の蹴りはメイン、特射、特格、CSをすると、蹴りではなく、メイン、CS、特射、特格に変わる 振り払い→突き刺し→切り下げ→蹴り 後格 ビームサーベルで6回斬り、最後ダガーでぶっとばす。
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第1話 「早く元気になって、帰って来いよ…」 ボクは修理に出された。 そして目覚めると最初に見えたのは白ちゃんの顔… 「ぎりぎり間に合ったなブラボー。」 ほとんど表情を変えることなく白ちゃんが言う。 え?ぶらぼーって?それにツノをつけた白ちゃんてはじめて… 「メーカーでいぢられまくってきたかよブロー(兄弟)。また会えてうれしいぜ!」 え?え?ぶろー?? ボクと同じストラーフタイプの神姫が抱きついてきた。 ボクの居ない間にご主人様、浮気しちゃったの? わけがわからなくなってご主人様を探す。 え… ここどこ?? まったく見覚えの無い場所。 !! 薄暗い殺風景な部屋に武器がいっぱい並んでる。 「ブラボー?…、クソったれメーカーで初期化されたようだな。バックアップデータを上書きしている時間がない。私はマスターへ報告してくる。面倒を見てやれチャーリー。」 「了解アルファ。…ったくブロー。頭ン中まで新品とはご機嫌だな…こっちに来いよ、出撃まで10分ねぇんだ。」 え?あの!ボクは… 間違って配送されちゃった?! 「ガラクタども!お前らはマスターを愛しているかっ?!」 ボクの知ってる白ちゃんじゃないさっきのアーンヴィルタイプ、アルファちゃんが整列したボク達に叫んだ。 ボクは事情を話す間もないまま武装させられて並んでいた。 「「「センバーファイ(生涯忠誠)! ガンホー(闘魂)!!ガンホー(闘魂)!!」」」 それに続いてボクをブローと呼ぶチャーリーちゃんとヴァッフェバニー装備のハウリンタイプ、デルタちゃんとエコーちゃんが声をあわせて叫ぶ。 ボクはびっくりしてきょろきょろするばかり。 「マスターを硬マラにするものは?」 「「「戦闘! 戦闘! 戦闘!」」」 「神姫の商売は?」 「「「破壊!破壊!破壊!」」」 「兎に身体を取られたいか!大声絞り出せ!」 「「「破壊!!破壊!!破壊!!」」」 「相手のガラクタどもを残らずファックしてやれ!総員出撃!!」 部屋の壁がひらいていく… ここが違法賭博の地下闘技場だという事をボクはまだ知らなかった。 続く マリナニタ第2話へはこちら
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ごぜん8じのきゆうきょく【登録タグ こ ヤマシロ 初音ミク 曲】 作詞:ヤマシロ 作曲:ヤマシロ 編曲:ヤマシロ 唄:初音ミク 曲紹介 ヤマシロ氏 の5作目。 イラストは 有識氏 が手掛ける。 歌詞 夢みたいって伝えたい・・・って何かのセリフかな オリジナルの脚本はキミが持っておいてよ あてどない、答えのない間違い探しでも 天国に整列(ソート)された理想論合唱、今度こそ・・・なんちゃってね ふわり風に乗った気分だよね 首かしげボクは言うさ、「キミは笑顔だね」 ノイズ交じり微か聴く 「どなたの声?」 チャンネル合わせて、今すぐ! Ah Ah, I wanna be your listener, so would you let me hear your voice? 隠していたようだ この感情、数え切れずに 「高鳴る心臓が刻む拍子(ビート)」だってね Bye Bye, 何処までも完璧な あの日にさようなら 指向性足りないわね 混線 だけど無関心に装っていた証拠 突きつけられて笑うさ 寄る辺ない、とかでもない 他でもない距離感に 完全に包囲されたボクの分数(オンコード)まで奪っちゃってね 正しいことが好きなんだ、キミは 天気図持ってても行く先にはいつも雨 悲しいことばかり呟くニュースなら 今宵お届け ミュージック・ショウにチャンネル合わせて、今すぐ! Ah Ah, I wanna be your listener, so would you let me hear your voice? 知らずにいたようなこの衝動、どうしようもない 「綾なす緊張は焦らす暗示(ヒント)」なんてね Bye Bye, 近道探してた青い日 さようなら 意味もないのにただ空回って くるくるりね 嘘みたいなショート起こして笑ってる この声を祈るようにさぁ、響け・・・! おいで、もう世界はイージーゲーム どうせ解がなくたって 願いは人波飛び越して、電波に乗って描く―時間を Ah Ah, I wanna be your listener, so would you let me hear your voice? 隠していたようだ この感情、数え切れずに 「糾う吉凶がみんな振り子」だったの Bye Bye, この魔法ならきっと未来に届くから 帰納法で明日を占って今日も朝 手と手を触れ合った波長のアンテナ干渉待ってる この声を祈るようにさぁ、 言葉くぐって、音出会った diary 始めよう、だって「キミはボク」だから And now listen to every sing, 響け・・・! コメント 名前 コメント
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かくしんのとき【登録タグ か つるつるP 曲 鏡音レン】 作詞:切儚 作曲:つるつるP 編曲:つるつるP 唄:鏡音レン 曲紹介 前回は鬱病仕様でしたが今回の楽曲は中二病仕様になってます。 今回珍しくピアノ抜いてハープシコード入れました。(作者コメ転載) アルバム『Traveler』収録楽曲。 歌詞 今日までの自分にさよならを告げるよ 革命を起こすんだ 今、僕が僕であるため 星の見えない夜 薄汚れた空の向こうにある未来は どんな色をしてる? 行き交う人の中 流れに逆らって僕は立ちすくんだ まるで迷子みたいに 滲んだ視界は諦めたくない証拠… 本当はわかってる 選択肢はいつだって無限 翼を傷めた鳥のように羽ばたくこと恐れて 地を這っても 飛び立つ夜明けはやって来るんだ 怯えたままの僕じゃ いつまでも変われない 革新の時は今 大人になるたびに守りたいものが増えて 損得の勘定ばかりが上手くなった 「整列、右へ倣え」で埋もれた“らしさ”は 誰にも気づかれず 嗚咽を漏らしてた だけど僕だけは僕のこと信じたい 悪戯に吹いた夜風に掻き消されぬように 心を摩らせて燃やしてゆく 破れた夢の数が生きた証 明日は今日より少し先へ 朝陽が僕の弱さ見透かして嘲笑っても 今なら飛べるはず 止まらない時計の針… 目を逸らさずゆこう 痛みも苦しみも 翼を広げた鳥のように羽ばたくこと夢見て 此処にいたい 飛び立つ夜明けはやって来るんだ 怯えたままの僕じゃ いつまでも変われない 革新の時は今 コメント 隠れた名曲。もっと評価されるべきだと思います。 -- 天寺 (2009-05-04 10 23 44) ↑の言う通り本当に名曲!ってか神曲!!殿堂入りしてほしい! -- 名無しさん (2009-07-12 20 39 35) ↑の言う通りすっごく良い曲!!なぜこの曲の魅力が分からないんだ…? -- 名無しさん (2009-07-28 21 23 02) ↑の言う通り超神曲!!聴くべき!! -- 名無しさん (2009-07-28 21 44 10) 「↑の言う通り」、「↑の言う通り」、うるせーよwwwww -- 名無しさん (2009-07-29 02 02 59) 愛されてるな、この曲wwww -- 名無しさん (2009-07-29 20 15 57) めっちゃいい曲じゃん!! すごく好きー! ネ田! -- 深紅 (2009-08-31 18 22 43) そだよー。これは名曲だよっ! -- ランプ (2009-09-02 22 17 21) ネ田 ってなんぞww とにかくこれは名曲。着メロも良かったよー -- 名無しさん (2010-01-22 17 30 03) 名前 コメント
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テンプレート一覧 wikiで用いるテンプレートはすべてここに展開しください。 2011年06月現在で「スレ内表明」が可能な商品についてテンプレートを図示します。 注文を頂きました各位にて編集をお願いします。 書き方の作法) 一つの種類の品物にひとつのテンプレートのコピーを生成されるようにお願いします。 色やサイズが変わればもう一枚書くということになります。 必ずwave-one様向けの「注文メールに添付する表紙」を添付してください。 間違いが無いかもう一度精査をお願いします。 (希望色が二つある==× 数量の記入が無い==× 数量0もダメ) 前書き 注文メールに添付する表紙 貸し出し依頼書 Team2ch修繕依頼 Team2ch レーシングライン・レディースライン 共通仕様 (1104) 彩色の色変えなし 夏季半袖 レジェハニカム/コンフォートセンサー コンフォートセンサーを廃盤にしたのでUVコンフォートへ切り替え。 夏季長袖 コンフォートセンサー→UVコンフォートに切り替え 冬季長袖 発注時点で採用されている生地を採用 アクセサリ ルミエース/トリンティ リピート発注 デザイン画が存在する生地で生産、生地が廃盤の場合は別途協議 サイズ指定 制限なし/全範囲 性別指定 必須(パッドは自動選択) バックポケット絞り 70% (コバトンシリーズは作者と参加者の合意に基づき100%(=絞りなし)) パンツパネル 逆U字パネル 内股パネルは作者が選択 追加オプションで彩色を選択可能 サロペットパンツ/レーシングパンツ 混在可能 サロペットパンツはwave-one推奨の肩紐を採用 反射材 なし キーポケット なし オプション内股彩色 なし 名前入れ 無料 (名前入れをしないことも可能) 納期 おそらく神技の如く計画納期よりも早くなる 入金時期 スレ内表明締切後、全員の注文メールが揃ってから迅速を要する(=2週間以内) ご新規の参加者へ試着依頼を推奨する 強制はしないが作ってみたけど着られないは回避したい コンフォートセンサーからレジェクロス/レジェハニカムへの移行を推進 ==体型が変われば試着依頼必須 > ”おなかが膨らんでいる人はサイズを一つ上げる必要がある” ロット達成が遅くなりそうな雰囲気がある状況で、上下セットを希望される方はワンピースをご検討下さい。 少しお値段を抑えられる効果があります。 以下、注文メールに添付する内容 2chジャージ(オリジナル/シルクスクリーン→インクジェットエミュレーション/DOS) レーシングジャージ (夏季半袖/夏季長袖/冬季長袖) パンツグループ I ウィンドブレーカ (防風) たすく氏ジャージ(シルクスクリーンエミュレーション/DOS) レーシングジャージ (夏季半袖/夏季長袖/冬季長袖) しぃジャージ(DICインクジェット) レーシングジャージ (夏季半袖/夏季長袖) Boonguys 山岳賞 レーシングジャージ (夏季半袖) Boonguys VIP 不働明王 レーシングジャージ (夏季半袖/夏季長袖/冬季長袖) パンツグループ I Boonguys FLYER レーシングジャージ (夏季半袖) プレミアムライン 7th Anniversary 通常版 レーシングジャージ (夏季半袖) コバトン コバトンナンバーの導入について コバトンは種類が多く、呼び方をすっきりしたいので数字で管理を行います。 形式は(季節/半袖・長袖/00(例:夏半01)とします。 グローブは奇数 白基調/偶数 赤基調 整列は夏/春秋/冬です。 ジャージは偶数 白基調/奇数 赤基調 整列は…気にしないでください。 過去と整合性を取るためにテンプレートに番号札を差し入れただけで、 テンプレートの書き方に変更はありません。 コバトン レーシングジャージ (夏季半袖/夏季長袖/冬) パンツ(レーシング/ビブショーツ(サロペット)/ニッカー(7分寸膝下)/タイツ(10分寸鐙付) ) レーシングサーモジャケット(冬季長袖/スリムフィット) 12゚C ? ウインドフィットジャケット(冬季防寒長袖/ゆったりフィット) 8゚C ストームジャケット(荒天強行ジャケット We are IYHers We are IYHers レーシングジャージ (夏季半袖) パンツ(レーシング/ビブショーツ(サロペット)/ニッカー(7分寸膝下)/タイツ(10分寸鐙付) ) ワンピース アクセサリ アクセサリ 2chキャップ 2chアームウォーマ 2chソックス コバトングローブ ドッグジャージ "許諾申請が通りました" ドッグジャージ 現行商品すべてを対象とします。 以下参考。 7周年記念エアロ ワンピース ===================================== ☆9-#075ワンピース(0811) Time Trial 希望袖:つなぎ(TR) MENサイズ:120・XS・S・M・L・XL・XXL・XXXL ※(欲しくないサイズをすべて削除して記入のこと。) 希望色:オリジナル(黒白碇) バックポケット:あり 名前入れの文字列:「固定ハンドル推奨」 ※(必須。固定ハンドルでなくても何かを必ず入れる。) 数量: ===================================== 7周年記念エアロワンピースは生産を終了しました。(初回ロット一発終了のため) 441 :9-75:2008/06/02(月) 10 33 04 ID ??? 勇み足ではないとのことで早速試着申込をして先週の土日に届いたので試してみましたw 165-59痩せてもいないし太ってもいない人の感想 S:無理やりなら着れそう。フィット感は○。脱着や走ってるときに突っ張る感じがあるので破れるかも?w M:ちょっと着づらいが問題なし。フィット感○。負担なく走れるのでもっとも適しているかも。 L:とてもスムーズに脱着可能。すこし緩く布のしわが増える感じだが気にするほどでもない。負担なく走れる。 これは初心者は着てみて決めないとちょっと厳しいかもと思いました。 参考までに駄文失礼。 2011/06/07 JST 11 24
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/440.html
前へ 一ヶ月後… 一年に一度の大会。 それは、最高の体調、最高の仲間。 そして最高の場所で行うべきである。 例えば卓球の夏大会。 いくら使用する範囲が少なめだからといって、小学校の体育館を使うだろうか。 それと同じ。 バトエンの一年に一度の大会の場面は… 東 京 ド ー ム …のふもとの敷地内である。 なんと素晴らしい事だろうか。 しかもその日は、巨人vs広島の感動の試合の日だ。 そんな人が賑わう中、夢を持った少年、少女、中年、老人が集うのだ。 掌に汗とエンピツを握り締めて。 AM11 00 「まもなくバスが出発しまーす 各自エンピツを忘れないように」 アナウンサーの声が響き渡る。 東京ドームへは、高速を通り、専用のバスで行く事が出来る。 地下鉄を使えばいいのだが、これには大きな「意図」があるのだ。 そう、「交換」である。 バスは最近よくある二階建て。 通路の中心には、縦長の大きなデスクが置かれている。 バスの中で見知らぬ人と語り合うもよし。 新しい戦力を入れるもよし。 練習試合をするもよし。 全ては自由なのだ。 東京ドームに到着するまでの2時間は。 さまざまな期待を乗せ、バスは出発する。 ~バス内にて~ 「ねぇ、そこの眼鏡の君。」 「な、なんだい? 僕は今パーティの組立に忙しいんだ…」 のび太のパーティはまだ出来上がっていなかった。 「今更出来てないの!? それは酷いな。 それにしても君のコレクションはすごいな。 コモン(ノーマル)からキラまで揃ってる。」 「あ、それは友達から貰ったんだ。凄い金持だから。」 「へぇぇ… 少し僕に見せてくれる?」 「え…… ちょっと待ってね。 もうすぐパーティが出来上がるから…」 のび太が言い切る間もなく、その少年はキラエンピツを取り上げていた。 「へぇぇ~ これがミュウツーか… 初めてみたよ。」 少年が手にしているのは、スネオのとっておき、ミュウツー。 脅威的なその強さに、ヤフオクでは100万以上の値が付けられているとか。 恐らくコピーだろうが。 「これが… 伝説ノカーど… ミュウツー…」 バキィィッ 「!!?」 バス内に、鋭い音がこだまする。 その音は、まるで木の小枝を踏みつけた… いや、それとは比べ物にならない。 箒が折れたような音だった。 「これでミュウツーを持つものは他にいないな…」 急に少年の雰囲気が変貌する。 まがまがしい空気が周りに広がる。 「な、なんてこと…」 「知ってるかい? この世界に、『ミュウツー』は4本あった。 一本~三本までは、イギリス・スペイン・エジプトの餓鬼が持ってたよ。 俺はそれを奪ったよ。 金は何千万と積んださ。 それでも奴らは譲らなかった。 仕方ないから、我が会社の力を見せてやったら素直に渡したよw 中には自殺にまで追い込まれた奴もいたな… おっと、通報しないでくれよ。 そして最後の一本は… もう使い物にならないな。」 少年は足元のエンピツを踏みつける。 「一パーティに同じエンピツは3つまで。 俺は伝説のミュウツー軍団を作るのさ!」 「な、なんて事を…」 周りの人の視線が、その少年に集中する。 今までそれほどね偉業を成し遂げた人は居ないからだ。 「…僕は君がどんなパーティを作ろうが興味は無いよ。」 「ふんっ 負け惜しみを 実は君の腹腸は煮えくりかえっているんだろ? ポーカーフェイス気取ってクールに決めてるみたいだけど手が震えてるぜ。」 「いいか、僕は君がミュウツー軍団を作ろうが作らまいが興味無いね。」 「だから負け惜しみを言うなよ…」 「どうせ僕が君を倒すからさ」 この一言で、周りの人の目線がのび太に移る。 「馬鹿め! パラレアのミュウツーを倒すだと? 笑わせるなよ!」 「せいぜい吠えときなよ。 君の実力ではミュウツーを使いこなせない、その事を"予選"で教えてやるよ。」 「ふ… なら楽しみに待っておくよ。」 少年は二階へと上がっていった。 「お、おい。 君。」 パーティ結成を再開したのび太に、中年の男が話しかけて来た。 「なんですか?」 「とんでもない子に喧嘩売ったなぁ。 あの子は確かおととしの優勝者… 腕の良さは折り紙付きだよ。」 「へぇ、でも去年負けたんなら弱者ですね。」 のび太は眼中に無いようにパーティを組み続ける。 「ええと… 確か名前は……」 東京ドーム 『お前らー 優勝したいかー』 『オー』 参加人数数100人の大きな大会。 「なんとか間に合った… これならミュウツーに勝てる!」 「何に勝てるって?」 突如背後に現れた少年。 こいつこそ、スネオの魂のエンピツを折った男だ。 「ミュウツーに勝てる訳ないじゃんw 夢見てんじゃねーよ」 「寝言は寝てから言いやがれ。 のび太が負ける訳ないぜ」 「何だ? このブタゴリラは… 邪魔だ!」 「んだと、てめえ!」 「お、落ち着いてジャイアン」 「う る せ え」 突然鳴り響いた声。 その声の正体とは!? 大きな声の主。 それはバトエン界の偉人、「馬場 鳥男」だった。 「開会式を始める! それぞれ整列しろ!」 マイクが壊れんばかりの怒声を浴び、人々は整列する。 「え~ これよし開会式を始める。 まず、去年のチャンピオンの出木杉 英才君の挨拶だ。」 「ゴホン、え~ ようこそ。 木の葉が芽吹き、春が近づいてきましたね。 ~~~~~中略~~~~~ 本日は、決して不正行為が無い用に、最高の大会にしましょう。 終わります。」 拍手がぱらぱらと起きた。 出木杉 英才。 校長に向いている男だ。 「次にルール。 予選は各自戦っていき、5勝したら本戦出場だ。 負けた選手は即退場。 そして、5勝したあかしに、負けた相手のエンピツを一本奪う事とする。 つまり、戦えば戦うほど自分のパーティが強くなるだろう。 制限時間は15 00まで。 この私に11本のバトエンを見せろ。 よし、行けい!」 説明が終わり、各自がばらばらに走り出した。 のび太の狙いはただ一人。 「狙いはあいつ… 海山択戸だ」 「呼んだ? ちょうど俺も君を探してたんだ。」 「それなら話は早い。 いくぞ!」 次へ
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シュテッケン 銀河烈風隊副長 "諸刃の" 銀河烈風隊の副長。 隊を保つために規律が第一であると考え、時には内部粛清活動の指揮も執る「掟の鬼」。 本人としては嫌われ者を買って出ているつもりなのであるが、そうした面も含めて隊士たちに慕われており、 銀河烈風隊にとって厳しい母親のような存在と言える。 台詞 雇用時:「戻れはしねえさ、決めたことだ。」 死亡時:「烈風……! ここに在りーっ!!」 必殺スキル使用時 斬り込み:「バッサリやってしまおう!」 士気向上(攻撃):「一人残らずぶっ潰してやるぜ!」 戦闘ボイス +前進時 「動乱だ!」 「そんな折!」 「殺してカタが付くんなら、こんなに手っ取り早い話はないな!」 「バッサリやってしまおう!」 「銀河烈風、見参!」 +互角、優勢時 「動乱だ!」 「そんな折!」 「殺してカタが付くんなら、こんなに手っ取り早い話はないな!」 「ディーゴ、あんたは素晴らしい。」 「さあ、これからが俺達の見せ所だ!」 「隊規により粛清!」 「みだりに権力を振りかざし、故なく市民に金品を要求したるもの。……死罪!」 「俺は掟の鬼になる!」 +劣勢時 「相手にとって不足はねえ!」 「気に入らねえな!」 「だがこれからだ!」 「それだけじゃねえ!」 「てめえらの思い通りにはさせねえ!」 「潰されてたまるか!」 「戻れはしねえさ、決めたことだ。」 汎用タイプ ステータス(個人・部隊スキル込み) レベル クラス名 HP MP 攻撃 防御 魔力 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動タイプ 移動力 召喚数 ノック耐性 財政値 種族 性別 1 銀河烈風隊士 1000 100 64 44 45 60 50 5 15 飛行装輪 190 0 二輪 0 風評被害族 男性 15 バクーフ特別警護隊士 1700 100 117 75 87 60 64 19 15 飛行装輪 200 0 二輪 0 風評被害族 男性 25 サンダビーダ要塞烈士 2200 100 156 97 117 60 74 29 15 飛行装輪 210 0 二輪 0 風評被害族 男性 耐性(個人・部隊スキル込み) 近接 弓矢 火 光 幻覚 混乱 長柄 銃撃 水 土 麻痺 石化 能力低下 突撃 風 雷 毒 恐慌 闇 魔力 沈黙 即死 汎用系 +2 +2 +2 +2 +2 +2 迎撃系 -2 -2 -1 -1 +1 +1 0 衝突系 +1 0 0 +1 +5 その他 0 0 0 0 一般ユニットより高い・低い耐性は強調表示 戦闘スキル スキル名 LS 習得LV 攻撃力 射程 属性 減速 消費MP 備考 衝突攻撃(接近攻撃) 攻撃×100%(2回)魔力×20% 接敵 突撃 100% 突撃 攻撃×100%(2回)攻撃×100%(2回)(範囲大)魔力×40%(範囲大) 接敵 突撃 80% 必要助走 288 車載ビーム砲 攻撃×100%(範囲大)魔力×30%(範囲大) 350 雷 80% 接敵時使用不能ノックバック(歩兵にも効く)使用後砲撃系スキル使用不能(4回) 体当たり(遠距離攻撃) 攻撃×100%(2回)魔力×20% 60 突撃 100% キュア LS 技術×100%(状態異常治療) 400 状態異常治療 100% 0 接敵使用不能使用後同スキル使用不能(3回) 士気向上(攻撃) 攻撃力強化(最大限) 5000(範囲内味方全員) 100% 必殺技使用後スキル使用不能(3回) 斬り込み 攻撃×100%(16回)(範囲中)魔力×15%(16回)(範囲中) 300 近接 100% 必殺技 整列"掟の鬼" LS 移動力強化(最大限) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ使用後同スキル使用不能(2回) 整列 固定値20(移動力アップ) 自分のみ 移動力アップ 100% 移動力アップ 部隊スキル スキル名 上昇値 攻撃力アップ 攻撃+15% 防御力UP 防御+10% 耐性UP 水耐性+1 耐性UP 土耐性+1 飛行装輪移動 移動タイプ:飛行装輪 個人スキル スキル名 習得LV 上昇値 基礎強化(攻撃) 15~24 攻撃+5 基礎強化(移動力) 15~24 移動力+10 基礎強化(攻撃) 25 攻撃+10 基礎強化(移動力) 25 移動力+20 雇用 雇用可能兵科 帝国歩兵系 帝国槍兵系 MUR肉騎兵系 銀河烈風隊士系 チャカ893系 人材雇用 雇用元:ディーゴ・近藤 真幌羽士郎 佐馬之介 ライラ・峰里 雇用先:ホリ・トオル ディーゴ・近藤 真幌羽士郎 佐馬之介 ライラ・峰里 *TNOK 旗揚げ時勢力名 太陽系自由連邦 雇用費 ランダムシナリオ ひとくちランシナ 考察 操作や運用方法 敵対時の対策などの解説 キャラ解説 ゲーム内の設定 元ネタ 掟の鬼: 前作と違いバクシンガーは、主人公の勢力だから正義とは限らず、敵の勢力だから悪とは限らず、また登場人物たちもそれぞれの思想と利害と立場を背負って戦っている。児童向けロボットアニメながら、そういった史実の戦争らしさを描いた故に、内ゲバによる仲間の裏切りなども頻繁に起こる。彼の二つ名の諸刃はそういう時に発揮された。元ネタの新選組の隊員の死因の1位は局中法度の違反による粛清だと言われている(ゆうに戦闘以上の死者を出している)。作中でも裏切ろうとした隊員が何人も殺されるシーンがあって。その鉄の掟の番人ぶりは彼のリーダースキルからも見て取れる。以上の事から元ネタは土方歳三で間違いないだろう。 . シュテッケン 2代目J9のメンバー。銀河烈風隊の副長でディーゴ・近藤に惚れこんで補佐を担当する。実務の多くを担当しており事実上の指導者ともいえる。局長が人柄とカリスマで部下を統率するなら、彼は論理と規律によって統率するという違いがある。頭の切れる男で基本的に万能であり、機械の操作や設計などもほとんど彼が行っているようである。そのせいで佐馬之介の数少ない特徴であるメカに強いという設定が完全に食われてしまっている(この構図どこかで見たような?)。最終回にサンダビーダ要塞の決戦において最後まで抵抗を続け命を落とした。こうしてみるとニヒルで情け容赦のない烈の精神を具現化したような人物のようだが…。ここから先は完全に余談になるが、なぜかホモたちの間では彼は絶大な人気を誇っていた。というのも毎話毎話最低1度はポヨンとの濃厚な友情シーンが挿入されており。ホモたちの間ではノルマホモと呼ばれ、バクシンガーの風物詩として親しまれていたそうだ。作中でも二人の間柄を夫婦のようであるとも表現しており、一部のホモは本作を幕末男色恋歌とか革命家アイドル亜美ちゃんの成長録とか揶揄したという。 . サンダビーダ要塞:旧幕臣軍が立てこもった五稜郭が元ネタ。新選組終焉の地でもある。 コメント いらない -- 名無しさん (2020-10-07 01 26 33) 名前 コメント
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◇卒業式◇ 憂「~♪」 憂「お姉ちゃ~ん、そろそろ起きないと……」 憂「……」 唯「起きてるよ、うい」 憂「……」 憂「……そっかっ」 憂「ご飯できてるから食べようっ」 唯「うん、すぐ降りるね」 唯「……」 唯「さあて、ギー太っ!今日は必殺技は封印しよっ!」 唯「高校生活、最後のライヴだよっ」 唯「うんしょっと」 唯「緊張してきた~」 憂「気を抜いて頑張って」 唯「うん」 憂「こうやってお姉ちゃんと登校するの……最後だね」 唯「なに暗くなってるのさ、うい」 唯「送り迎えだったら任せなよ、大学生でもそれくらいはしてあげれるよ?」 憂「えへ」 唯「なんでも最後最後って言っちゃだめだよ」 憂「だね、お姉ちゃんの言うとおりだ」 唯「……」 憂「着いた……」 憂「……」 唯「……」 憂「入らないの……?」 唯「……」 唯「いこっ」 唯(入学式を思いだすなぁ……) 唯(今日から高校生っていう期待に胸を膨らませて、この校門から学校を眺めたんだっけ) 唯(はやいなぁ、もうお終いだ) 唯(私の高校生活はもうこの日を以って、閉じるんだ……) 唯「……」 唯(ダメだよ、暗くなっちゃ……笑って卒業なんだから) 唯「あら」 さわ子「もうっ、平沢さん遅いですよっ?みんな整列してるんですから」 澪「おはよう」 唯「すいません……おはよう澪ちゃん」 律「最後までこの調子か~?」 紬「うふっ、唯ちゃんらしいわ」 唯「えへ、みんなおはよ~」 姫子「おはよ」 唯「おはよう姫子ちゃん」 いちご「……」 唯「おはよ~」 いちご「……うん、おはよ」 唯「へへ」 さわ子「ほらっ、並んで並んでっ」 「卒業生、入場」 憂「お、お姉ちゃんがはいってくるよっ」 純「はいはい」 律「……」 憂「律さんだ……っ」 澪「……」 純「澪先輩……」 紬「……」 梓「……紬先輩」 唯「……」 憂「お、お姉ちゃんっ、足と手が一緒……っ!」 純「ロボットみたい……」 梓「唯先輩……」 唯(卒業証書授与式が始まる……) 「田井中律」 律「はいっ」 唯(りっちゃんは緊張してないみたい……) 「秋山澪」 澪「はい」 唯(みんなリラクゼーションしてるなあ) 「琴吹紬」 紬「はいっ」 唯(私、ちゃんと返事できるかな……) 「立花姫子」 姫子「はい」 唯(姫子ちゃん、卒業式くらい前止めようよ……) 「校歌斉唱、一同起立」 唯「……」 憂「う……ぐぅう……お姉ちゃ……ん」 純「ま、まだ泣いたらダメだって……」 ~♪~♪~♪ 澪「澄し~碧空~仰ぎ~見~て」 紬「遥け~き~理~想を~結ば~んと~」 律「香れ~る~桜花の~咲~く丘~に~」 唯「ああ 励みし~友垣が~集~う校庭~」 ~♪~♪~♪ http //www.youtube.com/watch?v=hdsOSuN7OdM feature=related 「卒業生、退場」 憂「うぐぅ、うぐぅうう、おね、えちゃゃゃん……」 梓「……」 和「みんなわかってるわね……?」 信代「わかってるって……」 いちご「うん」 和「行くよっ」 さわ子(なんとか我慢できたわ……最近涙腺が……) さわ子「えっ、なにっ?なにっ?」 和「整列して」 律「ほいほい」 さわ子「……」 和「さわ子先生」 さわ子「……」 和「一年間、お世話になりました」 「お世話になりました~っ」 さわ子「……」 和「先生からのご恩を忘れずに、私達3年2組生徒一同はこれからもがんばっていきますのでよろしくお願いします」 「よろしくお願いしま~すっ」 さわ子「……な……なにょ……もぅ……」 ぱちぱちぱちぱちぱち さわ子「泣かないって……決めたのにぃぃぃぃ……ううううう」 律(お~い、素が出てる素が出てる) 唯「じゃあ、私達は準備しよっ……」 澪「……うん」 紬「ああ……緊張してきた……」 憂「ぐううっうう、げほっ、ごほっ、ううっううう」 純「ちょっと……大丈夫?」 梓「……」 梓「よしっ、やってやるです……」 律「さわちゃんには悪いけどさ、最後は制服で出よう」 澪「ばかっ、当り前だっ」 紬「卒業式にコスプレはちょっと……」 唯「……」 唯「ついにきちゃったね、この時が」 澪「……」 澪「ほんとうにきちゃったな……」 律「ほ~んと、まさかくるなんて思ってもなかったよ、ははっ」 紬「今、実感がわいても遅いのにね……」 唯「……」 唯「こんな寂しくなるなら、もっとなんかやっとけばよかったね、卒業旅行とか」 澪「それは卒業してからでも行けるじゃないか」 唯「違うの澪ちゃん……高校生じゃないとダメなんだよ……」 澪「……」 律「……」 唯「大切な青春のうちに、色々と思い出をつくらないとダメなんだよ……」 律「……」 唯「私ね、学んだことがあるの……もう二度と同じ青春は訪れないって」 律「ははっ、当り前じゃないか……なにいってるんだよ……」 唯「青春ってマネできないんだね……私、もっとチープなものだと思ってて……」 唯「此処に私達がこうしているのも奇跡の連続なんだよ」 唯「もし、私達が1年の文化祭に出場していなかったら……」 梓「……」 唯「ギー太だってほとんどムギちゃんのお陰だし、合宿だって……」 紬「……」 唯「私がりっちゃんや澪ちゃんに、あの職員室で出会わなかったら……私がけいおん部を勘違いして入部しなかったらもうそこでこの今はないんだよね」 澪「……難しい話は、苦手分野じゃなかったのか……唯は」 唯「え……」 律「おまえらしくないぞ~?どうしたいきなり?」 梓「そうですよ……やめてくださいよ、いきなり……っ」 唯「そうだよねっ……恥ずかしい、私、えへ」 律「ああ、そんなの考えないで、笑って卒業しようぜ」 澪「……」 紬「うん……笑って卒業するんだからっ」 梓「……」 唯「はいっ、じゃあみんな!手を出して!」 律「うおっ、な、なんだっ?」 唯「放課後っ……うんしょっ、はい出来上がりっ!私達のしるし!」 律「……」 唯「澪ちゃんもっ!ムギちゃん、あずにゃんもっ!」 澪「……」 唯「私にも書いて……っと、出来上がり!」 唯「さ、準備は整ったよっ」 澪「……」 唯「笑って卒業するんだよっ!はい、みんな笑ってっ!」 さわ子「遅いわね……なにやってんのかしら……ぐすん」 さわ子「……」 さわ子「……」 唯「むううう」 紬「むうううう」 澪「む、むー」 律「こんなの意味あるのか?」 梓「さ、さあ……」 さわ子「なにやってんの……あんたたち……」 唯「あっ、さわちゃん!口角を手で上げてるんだよ!」 さわ子「口角……?」 唯「うんっ」 さわ子「……そ、そう」 さわ子(もうあなたたちがナンバー1よ……色々な意味で) 14
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ほんのちょびっと編集 『戦列、行進ようい!』 中隊長の声が、光とともに響く。それは操縦席の前にしつらえられた風水晶の陣からだ。 魔道で響いた号令とともに、ルキアニスは足踏みを始める。そのように思うだけで、ルキアニスを乗せた機装甲は、鉄の手足を思うがままに動かす。そして地を踏む機装甲たちの足音は、乗っていても重く地を震わせる。 機装甲たちの列の足音は、数歩の足踏みとともに、それはひとつに絞り込まれてゆく。歩調をあわせ、乱さないことも、帝國軍の機甲兵には大事なことだ。戦列をつくり、いかなることがあってもそれを崩さぬためだ。そして鑓先を揃え、敵陣へ踏み込む。ルキアニスは第一列五機の四番目にある、左隣はマルクスで、右隣は次席先任のヴラーヌスだ。小隊先任上級騎士のアルヴィヌスは第一小隊第二戦列を統制している。 『中隊!前へ、進め!』 先んじて前に単機ある中隊長機が進み始める。 『第一小隊第一列、前へ!』 つづいてルキアニスたちの戦列も踏み出す、足音が連なる。同時に立てていた鑓は、前に傾ける。それも一糸乱さず構えてみせる。それも戦列機甲兵の錬度のめやすだ。 『第一小隊第二列、前へ!』 アルヴィヌス先任の声が光とともに響き、つづけて後列も進み始める。定数以上の機体を持つ第一小隊は、列を二つに分けてある。普段はそんなことはしない。いくさでも、たぶんしないだろう。それは閲兵行進のために、列の幅を限ったからに過ぎない。さらに続いて第二小隊、さらに第三小隊が踏み出す。続けて第二中隊戦列が踏み出し、さらに騎兵大隊が続くはずだ。 地を響く足音を少し懐かしく感じる。西方駐屯地にいたころ、そして機装甲青の三に乗っていたころは、戦列での教練がほとんどだった。戦列を密に組み、それを保って行動する。歩調も鑓先も揃えて進むのは見た目ほど楽ではない。特にうねりある野原を進むときは。 今は楽なものだ。錬兵場の平らな草はらをただ進めばいい。前には機甲大隊本部小隊、さらに前には連隊本部の査閲列が進む。右手には閲兵台があり、その壇上にはサウル・カダフ将軍の姿と、オキクィルム将軍の姿がある。 『検閲官に対し、敬礼!かしら、右!』 号令とともに、頭を一斉に右へ向ける。壇上で答礼するサウル・カダフ将軍が見える。戦列はその前を通り過ぎてゆく。 なおれ、の号令を受けながら戦列は進む。 前を行く中隊長機は大きな弧を描いて錬兵場をめぐってゆく。その先を機甲大隊機がゆき、さらに連隊本部機が行く。連隊全体の隊列はサウル・カダフ将軍の前を通り過ぎた後、おおきく弧を描いて巡り、将軍の前に整列しなおすのだ。そして整列した機装甲には片膝を着かせてかしずく形を取らせ、乗り手はその前に立ち、サウル・カダフ将軍の閲兵を受ける。 将軍は、旅団参謀たちを引き連れ、シルディール連隊長をも伴っていた。機甲大隊を検閲するときにはソレス大隊長を伴い、ルキアニスたちの第一中隊の前を行く時には、中隊長のオゼロフ騎士長を同道している。 「あ、女の子いたんだ」 サウル・カダフ将軍はルキアニスを見て足を止めた。 「申告します閣下。アモニス上級騎士は女性ではありません。双性者です」 サウル・カダフ将軍に付き随っていた、オゼロフ中隊長が言った。 「アモニス上級騎士、前へ」 ルキアニスは、一歩、前に踏み出す。それから不動の姿勢をとる。 サウル・カダフ将軍の砂色の瞳が、ルキアニスの胸元へと向く。そこには上級戦功章をとめてある。査閲を受ける時には、勲章をつけなければならない。中隊長は言う。 「アモニス上級騎士は、第十三軍団所属時の勲功により、上級戦功章ならびに副帝陛下感状を叙勲しております」 「ああ、この子がそうなのね」 カダフ将軍は、顎鬚に手を当ててふむふむなどと唸りながら、ルキアニスの前に歩み寄る。 砂色の髪と、砂色のひげと、獣人族らしい尖って伸びた耳と、少しの猫背の人だ。でも査閲を受ける側は相手をじろじろ見てはならない。受閲者は正面に目を向けて、直立不動だ。 サウル・カダフ将軍はふいに問う。 「好物は?」 「・・・・・・はい?」と、問い返しかけてルキアニスはあわてて返事を飲み込んだ。査閲にはよどみなく答えねばならない。 「甘蕉であります。閣下」 「なるほど」 サウル・カダフ将軍は言う。 「ではいずれ御馳走させていただこう。招待を受けてくれるかね?」 「光栄です。閣下」 答えた後に気づいた。どういうことだろう。 「・・・・・・」 サウル・カダフ将軍の脇にいた銀髪の士官が、何か言いたげに将軍を見る。 見るというより睨んでる感じだ。参謀を示す紐を肩から吊るしているから、旅団の参謀なのだろう。サウル・カダフ将軍は涼しい顔だ。 「・・・・・・閣下」 銀髪の参謀が、顔に似合わぬ軋るような声で呼びかける。柳眉をひくひくと引きつらせて、今にも怒り出しそうだ。 「もちろん、お食事と楽しいお話とお酒だな」 サウル・カダフ将軍は、ふひひ、と妙な声で笑う。 「うん、以上だ」 「アモニス上級騎士、もとへ!」 ルキアニスは元の位置へと退く。 サウル・カダフ将軍は鼻歌でも歌いかねない様子で、手を腰の後ろに組み閲兵を続ける。ルキアニスはその姿をそっと横目で見送った。 彼が、十三連隊をも指揮する将軍なんだと思った。サウル・カダフ将軍は人使いは荒いけれど、無駄遣いはしない、という。 ご馳走って、何だろうと思った。将軍が、ただの兵隊のルキアニスに何のご馳走なんかするんだろう。 青空を見上げ、少し考えた。判るはずもないことだけれど。 空は高く、夏の面影から秋への装いへと移ろいはじめている。 一番好きな季節が行過ぎてゆく。あとは冷たい冬へと向かってゆく一方だ。 冬は、帝都で一番嫌いな、そして長い季節だ。
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ゲームの流れ ゲームの勝利条件 村人側の勝利条件 人狼の全滅 ガード到着時に、生存者の数が村人>人狼(同数NG) 人狼側の勝利条件 村人の全滅 ガード到着時に、生存者の数が人狼=村人、または人狼>村人であること(同数OK) ゲームの開始 まず全員が広場に集まり、司会者よりランダムにプレイヤーを配役します。 司会者の前に一列に並んで、配役アイテムの入ったバックを受け取ります。 この時、人狼に配役されたプレイヤーは、司会者からパーティ要請がありますので受けてください。 配役が終わると以下の1.早朝に移行しゲームスタートです。広場で整列して配役が終わるのを待ちましょう。 ゲーム内の時間経過 昼→夜 を1日とし、どちらかの勝利条件を満たすまで、司会者が指定した日数を繰り返します。 下記の説明ではゲームの流れ上、以下の4つの時間帯に分けて説明します。 昼1.早朝 進行役が昨夜の結果を報告する時間帯です。 2.昼間 人狼容疑者の審議をし、処刑を行う時間帯です。 3.夕方 夜の部屋割りを決める時間帯です。 夜4.夜間 人狼側の攻撃が行われる時間帯です。 例)指定日数が4日の場合 1日目[早朝→夕方→夜間]→2日目[早朝→昼間→夕方→夜間]→3日目[早朝→昼間→夕方→夜間]→ 4日目[早朝→昼間→夕方→夜間]→5日目早朝にガード到着 ※1日目は昼間の審議及び処刑は行いません 1.早朝 広場に整列します。~~先ず司会者から経過日数の発表と、直前の夜の死亡者の発表があります。~~もしここで人狼または人間側が全滅している場合、司会役の終了宣言と共にゲーム終了となります。~~この時点でのプレイヤーの発言(特に進行に関わるもの)は禁止されています。~~※初日は司会役の説明後にすぐに3.夕方の部屋割りに移行します。 2.昼間 司会役の合図で5分間の審議開始となります。1名を人狼容疑で処刑するための審議です。~~それぞれの目的を遂行するために、積極的に審議に参加し相手となる配役者が選ばれるよう進めてください。~~昼の審議時間が過ぎると、司会者より終了の合図がでます。合図以降の発言は禁止となります。~~審議の結果、処刑すべき人を1名選んで司会者へメッセージを送信します。~~[Cコマンド [Cコマンドで司会者宛に処刑すべきキャラクタ名を送信します。~~混乱を避けるため、参加しているプレイヤーの名前を正確に記入するようにしてください。~~最多得票者が処刑されますが、同数の最多得票者が発生した場合、決選投票として再投票を行います。~~同数票の最多得票者が司会役より発表されますので、この中から再度、処刑すべきキャラクタ名を送信します。~~処刑者が決定したら、処刑者は処刑台へ移動し、一言の「遺言」を遺します。ゲーム進行に刺激となるような一言がいいでしょう。~~処刑者は死人ローブを着用し、墓場へ移動します。処刑以降の発言は禁止です。 3.夕方 夜の部屋割りを行います。プレイヤー全員がサイコロを振り、出た目の高い人から順に夜の同室者を1名ないしは2名指名します。~~出た目が同一の場合は、そのプレイヤーのみで再度サイコロを振り、出た目の高低がでるまで繰り返します。~~同室者が決定したら、部屋01から順番に入っていきます。~~部屋の中にはテーブルを囲むように椅子が設けられているので、椅子にきちんと座ります。(相手とトレードできる距離を保つためです) 4.夜間 司会役の合図で5分間の夜開始となります。~~部屋の中では自由に会話をしてかまいません。~~相手が村人なのか、人狼なのかを見極める重要な時間です。~~ここでもし死亡してしまった場合、ローブを着てそれ以降一切の発言をしてはいけません。~~時間になると司会者が迎えに来ますので、夜の間に何が起こったかを答えてください。~~何も起こらなければ司会者には「何もありません」~~死んでしまった人は「幽霊になりました」と発言します。~~その後、生存者は広場へ、死亡者は墓地へ移動して早朝に戻ります。 5.最終日の夜明け最終日の夜が終了し、早朝、広場に集合した時点で人狼狩りガードが到着します。~~進行役によりゲームの終了が宣言されます。 ゲームの終了 進行役によりどちら側の勝利かと共にゲームの終了が宣言されます。 村人側の勝利だと「人狼は全滅しました。村に平和が戻ったようです。」 人狼側の勝利だと「人狼は村を滅ぼし、他の獲物を求め次の村へと向かっていきました。」 のような宣言が行われ、ゲーム終了となります。 終了後は今回のゲームの総括などを皆で話しあうことでも楽しめると思います。 注意事項 発言の禁止が宣言されている状況では、ゲーム進行に関わる発言は行わないでください。 例えば、夜の死亡者は狂人の自殺か人狼に食べられたかのどちらかになりますが、 「食べられました」「自殺しました」のような発言は生存者にヒントを与えてしまうため、ゲーム性を損ないます。 私語なども出来る限り慎みましょう。 ゲーム中は魔法詠唱、戦闘行為及び覗きスキルの使用等は行わないでください。 ログ(ジャーナル)を確認しながらプレイしている人が多いため、むやみな行動は慎みましょう。 定期的に文字が出るアイテムの使用も同様です。(お菓子やお酒) 霊能者は村人or霊能者、村人は村人であることのみ宣言することが出来ます。 村人側は自分が狂人及び人狼であることを騙ることはしてはいけません。 逆に、人狼及び狂人はどんな配役を騙ることも出来ます。 詳しくは「汝は人狼なりや?」 配役と勝利条件を確認してください。 各サイドが勝利となるよう、がんばってください! 汝は人狼なりや? 配役と勝利条件