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東日本大震災:震災がれき受け入れ協力求める 県、市町村などに説明会 /秋田 http //mainichi.jp/area/akita/news/20111228ddlk05040012000c.html 岩手県の災害廃棄物(震災がれき)受け入れについて県は27日、県庁で、市町村や事務組合に対する説明会を開いた。県は独自調査で判明したがれきに含まれる放射性物質の数値や、1月中に岩手県との基本協定を結ぶ方針などを説明し、がれき受け入れへの協力を求めた。 説明会には、ごみ処理施設のない上小阿仁村を除く24市町村と6事務組合が参加。青木満生活環境部長は冒頭のあいさつで、岩手県が受け入れを求めている同県北部4市町村の空間放射線量や、がれきに含まれる放射性物質は、秋田県と同レベルだと説明し、「復興支援で一番力になれるのは隣県。隣が困っているのだから、県として助けるべきではないか」と述べた。 また、直接受け入れなくても、がれきを受け入れた自治体で施設の処理能力を超えた場合などに、受け入れ自治体の一般ごみ処理支援に回ることも広域処理の助けになるとした。市町村側からは「基本協定締結後に参加できるか」「市民の問い合わせにどう対応するべきか」といった質問が寄せられた。 県は来月上旬から、受け入れが可能な各市町村と個別に交渉するほか、仙北市などの市民説明会には職員を派遣する予定。【野原寛史】 毎日新聞 2011年12月28日 地方版
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特別措置法のまとめ。 日本はその全領土が公認の核のゴミ捨て場(放射性廃棄物の最終処分場):特別措置法成立 2011年8月30日菅首相の退陣のどさくさに紛れて天下の悪法が国会で議決され成立しました。 その正式名称は実に長たらしく「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」と云うものです。 日本はその全領土が公認の核のゴミ捨て場(放射性廃棄物の最終処分場)となる有史以来初めての国家となる、と云われる法律です。 問題点を法律の解説もかねて列記しました。 1.国が廃棄物(この法律において「廃棄物」とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの但し土壌を除く。をいう)の処理を地方公共団体の責務として押し付けたこと。 2.総則では責務と云っているが細則では環境大臣の命令となり一部罰則までついている。 3.総則では国民の責務として「国又は地方公共団体が実施する事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関する施策に協力するよう努めなければならない」としている。 4.罰則は一般国民まで及ぶ、(例えば放射性汚染物質を勝手に捨てた場合5年以下の懲役または1千万円以下の罰金) 5.この法律で適用される廃棄物の処理についていつまでやるのか明記されていないが当局の答えでは5年~10年となっている。 仮に東京都や横浜市の例を見ても焼却灰だけでもそれぞれ一日100トン・40トンも発生するので国の処理基準を守ればとても地方自治体で処理できる物量ではなく限界を超えている。 住居地区を多く抱える都市部にとっては埋設する場所や仮置きする場所が発生量と比べてはるかに不足し、限界を超えており、今後結局この処理責任はブーメランで国に戻っていくことが想定される。 6.汚染廃棄物の焼却については現在環境省から出ている要領では確実に環境に悪影響をあたえる。 7.全体とし、本来地方自治体にお願いするべきところをを厳しくし、緩和してはいけないところ(最終処分のベクレル基準値等)を緩める、という矛盾をあえて犯している。 この矛盾は、法律の目的の破たんにつながる。 また曖昧さが目立つので裁量行政にとって願ってもない都合の良いテーマとなっている。 8.高濃度汚染地域の除染についても規定されているが、検証もできていない現状では実行段階でいろいろ問題が起きるのではないか。 以上の指摘で悪法であることは間違いないのですが、良いところ取りしていけば「国の責務」や「関係原子力事業者(東電)の責務」を追求できる条文もあるので、よく読んで知恵を働かせる(悪く言えば裏をかく)ことも重要です。
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【がれき広域処理】を問う@よこはま! 2012/03/28「がれき広域処理についての抗議・要請文書を横浜市長に提出」 録画日時 2012/03/28 15 18 JST http //www.ustream.tv/recorded/21416702 (市長室前1) 録画日時 2012/03/28 15 44 JST http //www.ustream.tv/recorded/21416947 (市長室前2) 録画日時 2012/03/28 16 22 JST http //www.ustream.tv/recorded/21417285 (記者会見) 録画日時 2012/03/28 16 57 JST http //www.ustream.tv/recorded/21417576 (当局との話し合い) 田中龍作ジャーナル 【放射性がれき受け入れ】 横浜市長室 抗議の市民が押し掛け緊迫 http //tanakaryusaku.jp/2012/03/0003971 がれき受け入れ反対で市民団体などが抗議文 横浜市役所が一時騒然 http //sankei.jp.msn.com/region/news/120328/kng12032822530009-n1.htm
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311大震災瓦礫処理問題 / 放射能に汚染された瓦礫(がれき)の処理問題 ▼ ■ 読み解く!放射性物質汚染対処特措法(1)~廃棄物の処理~ 「㈱Re-Tem〔経営管理部 法務G〕」より ①対策地域内廃棄物 対策地域とは 環境大臣が汚染廃棄物対策地域として指定した、「警戒区域・計画的避難区域」を指す 警戒区域・計画的避難区域とは 福島県内の11の市町村(2012年1月現在 )→ 楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯館村の全域、並びに田村市、南相馬市、川俣町、川内町の区域内の警戒区域、計画的避難区域 対策地域内廃棄物とは 警戒区域・計画的避難区域内のすべての廃棄物(例)災害廃棄物(かれき等)、除染に伴い生ずる廃棄物(草木等) 処理責任 国が処理計画を立て、処理を実施 対象者 対策地域内廃棄物の ・現場保管者 ・収集運搬者 ・中間処理業者 ・埋立処分業者 対象者の義務 以下の「保管基準」、「収集運搬基準」、「中間処理基準」、「埋立基準」を遵守すること ▼ ■ うちのSNSより引用。石原のジジイはもう死ぬんだから余計なこと言うな! 「nikaidou.com(2012.4.10)」より ・環境省は警戒区域内の事業廃棄物を広域処理させます 環境省が、警戒区域等の見直しに伴って、「事業活動」によって出る廃棄物を、事業系一般廃棄物又は産業廃棄物として、産廃事業者が処理できるようにしようと企んでいる模様。 ・この耄碌じじい(*1)、マスターが本館でおっしゃっていた、鹿島繋がりの利権が大きく知れ渡る前に日本中で汚染瓦礫を処理させて、「他の自治体でもやっているだろ」で逃げるつもりなんでしょうかね。 ★ がれき受け入れ、自治体 残る温度差 都知事「首長が責任持て」 「Yahoo!ニュース〔産経新聞〕2012.4.7」より / 魚拓 ☆■ 次は警戒区域内のガレキを広域処理?パブコメ送ろう! 「震災廃棄物を考える会・京都ブログ(2012.4.7)」より ・産廃は今までにも広域処理されていました(関東の産廃が九州や東北で埋め立てされるなど)。今まで国が管理することになっていた警戒区域等のがれきが産廃処理ルートに乗ってしまうと、私たちの知らない間に全国各地の処分場に拡散され、埋められてしまいます。 ☆ 放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ) 「環境省(2012.4.3)」より ・環境省では、放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案について、平成24年4月3日(火)~4月9日(月)までの間、広く国民の皆様の御意見をお聴きするパブリックコメントを実施します。 本件は、行政手続法に基づく手続です。 ------------------------------ ☆ 【終了】警戒区域の放射能ごみが広域処理? パブコメしよう! 「togetter」より 4/10 0:05更新 パブコメ応募締め切りました。参加された方、お疲れ様でした。このまとめは残しておきます。 .
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がれき問題 野田雅也・フォトジャーナリスト 東北のほとんどの被災地の街中にはがれきはありません。きれいに片付いています。 これは(写真を見ながら)大槌町の漁港なんですが、市街地すべてのがれきがここに集まっています。一年たって大きく変わった。」 ow.ly/a0ouW 良く政府は、がれきがあるから復興ができないんだという言い方をしてますが、問題はそこじゃないんですよ。 (がれきがきれいになくなって、整備された土地区画の写真を見ながら)ここも住宅を本当は建てることができます なぜ復興が遅れているかというと、やはり政府のごたごたによる補正予算が通らずに、復興助成金がしっかりとした数字が出なかった。 そのために各地方行政は、町をどう再建するのか、どうがれきを撤去するのか、まったく計画が立てられなかったんですね これだけのがれき、確かにすごい量ですよ。見たことのないようながれきです。しかし、果たして地元で処理できないのか、ということなんです。 確かにかなりプラントも津波で流された所がありますけど、大槌の北に宮古市、南にある釜石市のゴミ処理施設は稼働しています 今どうして広域処理が言われるようになったかというと、野田首相に代わって、一兆円という予算がつくわけです。 これまでどこの業者もがれきを撤去しなかったんです。地元の小さな業者がほんとにコツコツと、5~6人の小さな、何とか建設とかいうのがコツコツとやってたわけですね それが一兆円の予算がついたことで大手がドカッと入ってきたわけです。 本来ならばその助成金を利用して、いくつかのプラント、焼却炉を東北に建てればいい。 神戸のときは、一年後には、焼却炉ができていたわけなんです。今回は政府のごたごたで焼却炉建設は遅れてしまった この一兆円は被災地にしか落とせない。じゃぁこの一兆円をどう分担するか。どう俺らで分けようかというので、 大手ゼネコンや癒着した企業が考えた案だと僕は思ってるんですね。このがれきを移動させること。すごい巧妙ですね。このがれきをたとえば、東京都が引き受けます 処理にかかるお金は1tあたり6万6千円かかるんですけど、東京都が大槌から持ってくると、岩手県が東京都に支払います。 国がその後に岩手県に支払うわけですね。これが今問題になっている東京臨海リサイクルパワーという産廃の施設なんですけれども、 入札の時にいろんな怪しい出来事がありまして 東京都が公募する時に、一日100t以上の処理能力を持った所しか入札できないってことで、実はそれが東京都でここ一件しかないんです。 東京電力グループ。95%以上(東電が)出資してる。マッチポンプですよね。東電の子会社にお金が流れるように東京都が引き受けて、がれき処理をやるっていう がれき処理は2年間と言われてるんですが、140億円がこの会社に落ちることになります。 放射能のことを抜きにしても、一兆円を、地元でやれば良かったのに、わざわざ他の地域に回るようにして、お金の流通を作っているというのが、現状なんですね (造船所の社長のお兄さんが自殺したことについて)直接的な関係ではないんですが、大手ゼネコン、もしくは政府に癒着した企業が、 いかに被災地を食いつぶしているかということなわけです。僕は今、福島と東北見てますけど、カネ、カネ、カネです つまり給料が安かった。地元の企業が復旧作業を引き受けるんですが、大手企業の3次、4次、5次の下請けなんですね。 地元にも中規模程度の企業があったんですが、津波で機材が流されて、大手が機材と人手をドカンと持って来ればそっちに依存せざるを得ない状況なんです 被災地には仕事がありませんから、非常に安い金額でも応募が殺到します。地元の企業が3次、4次で受けるときにもうたくさん間引かれています。 被災者も募集がたくさんあるので、どんどん人員を入れ替えることができる 大手は、被災地に落ちるはずだったお金ーもしプラントを作っていれば、リサイクルだって、がれき処理だって、地元の人達がやっていけた。 そのお金がいつの間にか東京や関東の大手ゼネコンに吸い上げられて、被災者が自殺をしてしまう。
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http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111221-00000015-kana-l14 被災地のがれき受け入れへ黒岩知事が再表明、横須賀の処分場など/神奈川 カナロコ 12月21日(水)13時0分配信 東日本大震災で発生したがれき処理について、黒岩祐治知事は20日、県内で受け入れる意向をあらためて表明した。県内の市町村でがれきを焼却し、灰は県の産業廃棄物最終処分場(横須賀市芦名)などで引き受ける。 受け入れに前向きな3政令市の市長には打診済みで、今後は運搬方法や放射能測定頻度などを「処理マニュアル」として共同でまとめる方針。他の市町村にも働き掛け、連携して広域処理体制の構築に取り組む姿勢を強調した。 環境省によると、がれきの広域処理に協力しているのは関東地方では東京都のみ。神奈川県も5月の時点で黒岩知事が受け入れを表明したが、具体化していなかった。 知事は県議会本会議で「国民全体で力を合わせなければならない。大地震発生の切迫性が指摘される本県にとって人ごとではない」と述べ、積極的に受け入れる意向を表明。処理するのは岩手、宮城県のがれきを想定し、法律上は放射能汚染とされない1キログラム当たり100ベクレル以下とする考えを示した。 議会終了後、知事は記者団に「地元の理解が大前提」と強調。「(条件で)安心してもらえると思うが、私が責任を持って誠意を込めてお願いする」と述べ、年明けに自ら地元で説明することも明らかにした。受け入れ開始時期は「できるだけ早く」として明言しなかった。 県の産廃最終処分場「かながわ環境整備センター」は最新技術を導入して2006年に完成した。容積は75万立方メートルで、県によると現在の使用率は18%程度。 ただ、産業廃棄物向けに建設した経緯があり、一般廃棄物に当たる災害がれきの受け入れには、地元町内会と結んでいる協定の扱いを調整する必要がある。横須賀市は「具体的にどのようなものがどういう形で運ばれるのか、地元の理解を十分に得た上で進めてほしい」(資源循環推進部)としている。 知事の意向を受け3政令市は「大変力強い。市民の理解を得ながら、処理に協力していきたい」(林文子横浜市長)など、基本的に賛同する姿勢を示している。
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福島第一原発からの放射性物質はいまだに放出中なのか 結論からいうと、原発から放出されている放射性物質の量は、ゼロではありませんが、有意となる量でないと考えられます。2011.12.25更新 以前に引用していた内容(http //togetter.com/li/175883)に一部間違いがあったようですので、訂正します。参考( http //togetter.com/li/212276) 「放出量は0.6億Bq/h」東電発表による資料より 12月16日、東電発表による資料によれば、 添付資料:添付2:福島第一原子力発電所における現状の放射性物質の放出量評価及び敷地境界における被ばく線量評価について(PDF…) p.4の12月: ”…3 基合計では約 0.6 億ベクレル/時 と評価し、1~3 号機格納容器からの放出量の評価値を約 0.6 億ベクレル/時とした。これによる 敷地境界における一般公衆の被ばく線量を年間約 0.1 ミリシーベルトと評価した。” 地上への降下量については、有意でない 東京都健康安全研究センターで測定している蛇口からの水道水がNDということからも推測できます。 http //monitoring.tokyo-eiken.go.jp/nd.html Csの崩壊から予測される放射線量の減少を、さらに平均2%弱上回る速さで線量は順調に減少中 akoustam氏のツイートより ”Csの崩壊から予測される放射線量の減少を、さらに平均2%弱上回る速さで線量は順調に減少中。一部降雨や川による物質の移動は見られるけども、少なくとも原発からの新たな放射性物質の漏れは無視できるレベルの量しかないというのがわかる。” http //twitter.com/akoustam/status/147641123714777088 以下。以前の当サイトの見解として、とりあえず保存しておきます。 なぜ「放射性物質が原発から放出中」と勘違いしてしまうのか これは東電の資料の開示の仕方や説明が悪い。というのが根本原因だと思います。さらに、メディアの説明不足(理解不足)があるようです。 ※注:2011年9月2日現在の情報です。 東京電力が発表した資料 現時点では、福島第一原子力発電所西側敷地境界の放射能濃度の測定値は、 原子炉建屋との間の 風向きによって有意に変化していない。 この測定値は事故時に放出された放射性物質が支配的で、 1~3号機から現在新たに大気中へ放出されている放射性物質の量は非常に少ないと考えられる。 しかしながら、過度に保守的とは考えられるが、 測定された放射能のすべてを現時点で原子炉建 屋から放出されていると仮定して放出量を求めたところ、一時間当たり約10億ベクレル と評価さ れた。これは事故時と比べ約200万分の1の値である。 引用元:http //www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110719u.pdf 平成23年7月19日 東京電力株式会社 正しく読み解くと「仮定の話」だということがわかる。 わかりやすい言い方にすると 実際に出ている放射性物質の量は極めて微量と推測できるが、敷地内にある瓦礫からの輻射される線量と、舞い上がったチリ(放射性物質)による線量を、ここ数日の平均値を用いて、すべて合算して、それを原子炉から排出されていると’’仮定すると、毎時2(または10)億ベクレル となる。 ※参考 http //twitter.com/#!/Wook1613/status/103821778501111808 ’’毎時2(または10)億ベクレル ’は、つまり「仮定の数値」であるのです。 ※東電の発表資料が、とてもわかりにくいと正直思います。 なぜ、こんな分かりにくい&誤読を誘発するような資料発表をしたのか、下記のURLでも推測がされています。ご一読ください。 以下、参考リンク 「原発から毎時10億ベクレルとか2億ベクレルの放射能が出てるって」を子育てママが理解するまで http //togetter.com/li/175883 7月と8月に東電からの進捗状況が発表され、新聞によって数字だけが1人歩きするような記事に。 7月新聞 http //bit.ly/rf8I3y 東電 http //bit.ly/ovFEHQ 8月新聞 http //s.nikkei.com/rtwHIc 東電 http //bit.ly/oubiGX 今回も理学博士がズバッと答えます! (まとめ説明から抜粋して転載 ドイツ気象局への放射性物質拡散予測の存続希望の話し合いとその結果 http //togetter.com/li/169362 の、take2602さんが仰っているように 拡散予想の解釈を誤解されることが多いことです。あれは、「もし放射性物質が放出されたらどうなるか」という予想であって、放出されているのではない訳です。 引用元:http //twitter.com/take2602/status/98077250330697728
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☆ 都内の環境放射線測定結果 「東京都健康安全研究センター」より ☆ 放射性物質を含む浄水場発生土・下水汚泥等の取扱いに関する緊急要望について 「東京都(2011.6.6)」より ・なお、現在、浄水場発生土及び汚泥焼却灰の有効利用は停止しています。 ☆ 緊急要望書および調査報告書 「NO!放射能 江東こども守る会」より ☆ 放射能汚染レベル調査結果報告書 東京都江東区における放射能汚染レベルと東部スラッジプラントが抱えている問題pdf (クリックでダウンロード) ■ 新・全国の放射能情報一覧 1 各都道府県内の放射線量の最大地点を一覧にしています。県名クリックで都道府県別の詳細に移動できます。■ OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ★ 東京都、都内100カ所で放射線量測定 15日から1週間 「日本経済新聞(2011.6.8)」より ・福島第1原子力発電所の事故後、都内で放射線量が局所的に高い地域があると指摘されている。住民や自治体から測定体制の強化を求める声が強かった。 ■ 東京の放射能汚染:ストロンチウム、ジルコニウム、テルビウム、イットリウム、ランタン... 「EX-SKF-JP(2011.6.8)」より ・5月末に受け取った情報:「東京の車のエアフィルターを一個テストしたところ、ストロンチウム、ジルコニウム、ジルカロイの粒子、また、テルビウム、イットリウム、ランタン、ネオジムにコートされた鉄や鋼鉄の粒子で一杯だった。ビスムス/レニウムの粒子もあった。ほぼ純粋なストロンチウムの粒子が一つ、塩化ナトリウム(つまり海水)にコートされて発見された。」 ■ 東京の放射能汚染はすでに二次汚染段階 「EX-SKF-JP(2011.6.8)」より ・英語のブログに、東京都大田区の「南部スラッジプラント」で計測された、福島県飯舘村並みの空中放射線量の記事を出しましたが、同じく東京都、江東区の「東部スラッジプラント」は汚泥の焼却によって周辺地域に放射性セシウムを撒き散らしているようです。東京東部の空中放射線量は東京の他の地域に比べて高い値をずっと示してきましたが、汚泥処理プラントから無制限に出ていたセシウムの影響だとは。 ・検出されたセシウムは一平方メートル当たり二三万ベクレルで、放射線障害防止法で、放射線管理区域からの持ち出しが制限される汚染基準の約六倍(都の汚泥処理施設「東部スラッジプラント」(同区新砂三)近くのグラウンドの土から) ・「大島小松川公園わんさか広場」の土壌汚染を調べたところ、それぞれ、2,300Bq/kg及び 1,500 Bq/kgという高い汚染が確認された。 ・2,300 Bq/kgは230 kBq/m2(23 Bq/cm2)に、1,500 Bq/kgは150 kBq/m2(15 Bq/cm2)に相当 ・放射線施設内の人が触れる物の表面密度限度は40Bq/cm2とされているが、その1/10を超えて汚染した物(4 Bq/cm2)はみだりに管理区域から持ち出さないことが求められている。 --------------- ■ 東京都、一歩前進……か(パート1) 「上を向いてアンコウ(仮)2011.6.8」より ■ 東京都、一歩前進……か(パート2) 「上を向いてアンコウ(仮)2011.6.9」より ★ 放射能下水汚泥、行き場なし 業者引き取らず、保管限界 「asahi.com」より ・東日本各地の下水処理施設の汚泥から相次いで放射性物質が検出され、影響が広がっている。国は処分できる明確な基準を示せず、行き場のない汚泥や焼却灰はたまる一方。セメントの原料などとして再利用できるはずが、受け取りを拒否する業者が相次いでいる。 ・東京都立川市の下水処理場では、地下1階倉庫の半分を焼却灰を詰めた袋が占める。セメント業者は5月上旬から受け取りを拒否。汚泥と焼却灰からはセシウムやヨウ素が検出された。服部敏之・市下水処理場長は「6月いっぱいしかもたない」。 ★ やはり後手に回った放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か 「週間ダイヤモンド(2011.5.21)」より ・東京都では3月25日に採取した汚泥から、放射性物質の総量を示す「全β放射能値」で同17万ベクレルを検出。都内の震災後の汚泥総量、約21万トン(5月17日現在)のうち7割、約15万トンがセメントや建築資材としてすでに流通したことが、本誌の取材でわかった。 .
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脱原発世界会議でのテーマ一覧 テーマ候補の一覧とそれぞれに関する意見 1. 市民が成すべき役割とは何か 2. 3.11原発事故から変化を感じた事はあるか 3. これからのエネルギー 4. なぜ学生が原発を考えるか 5. 原子力とどう付き合うか 6. 他県での瓦礫受け入れについてどのように考えているか 7. 原発をどうしたいか 8. 日常生活で周囲の人と原子力・放射能の話をするか 9. 福島第一原発付近について、除染すべきか避難すべきか 10. 放射能により、これからの日本の将来は大丈夫なのか 11. つながるすべ(どんな場、人と繋がりたいか)何を頼りにしているか 12. 原発をなくすとしたら、その障害や問題はなにか 13. 食品の放射性汚染についてどう思うか 14. 国の人体実験のようなやり方についてどう思うか 15. 海外での原子力についてどう感じるか 16. 原子炉輸出問題についてどう思うか 意見の一覧についてはこちらに書いてあります 外部ページ→意見一覧 SARAトップページへ戻る
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最近のお勧め記事 / 放射線の人体への影響 / 食品の調理・加工による放射性物質の除去 ■ 放射性物質除去食品について 「BLOGOS(2011.6.18)」より ・富山大学の田澤賢次名誉教授が、弘前市で行った講演の中で、ベラルーシ共和国のベルラド研究所のネステレンコ博士が、2009年に発表した論文「チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放」を紹介。同論文では、リンゴに含まれる食物繊維「アップルペクチン」に、体内に入った放射性セシウムの排出を促す効果があるとされています。 ・リンゴの他にも、味噌などの食品にも、同様の効果があると言われていますが、まずは、こうした食品について、国が網羅的に調査を実施し、客観的データを蓄積すべきだと考えます。 ■ 放射線核種除去 栄養素 「SUN and FUN blog(2011.5.31)」より ・アル ギニン酸に富む海藻類(とろろ昆布・ワカメ等)は、ストロンチウムを減少。 ・鉄とシアン化銅はセシウムと化合して減量。 ・活性炭やセルロース、種々のペクチン類は、体内に蓄積された放射線核種の排泄に効果的。 ・特にアップルペクチンは、治療的意味合いもあり、放射線核種の排泄に効果的。 ---------------- ■ 放射性物質除去 食品2 「SUN and FUN blog(2011.5.31)」より ・1.鶏肉は水で煮るより、「醤油」で煮た方が65%も脂肪酸化量を抑制し、よりアルギニンを吸収。醤油で漬けてもよし。 ・2.「アル ギニン酸」の効果を高める食品として、ゆで卵一日一個とる。 ・高野豆腐が100g中4200mgと格段に高く、次いで大豆2800mg、油揚げ1500mg、納豆940mg、味噌910mg。 ・発酵食品は放射能対策には絶大です。 ■ 味噌のサイエンス 「山梨県味噌醤油工業協同組合HP」より ・疫学的調査によっても、みそ汁の摂取頻度が高いほど胃がん死亡率が低いことが報告されていますが、みその機能性として、新たに放射性物質を除去する作用があることが認められました。 これは原料である大豆の成分によるものと、みそが発酵食品であることが大きな要因となっていると考えられます。 ■ 放射能 除去 食品 野菜 「放射能」より ・ヨウ素対策にヨウ素の多い食品を食べる ・セシウム対策にカリウムとナトリウムを不足させない ・ストロンチウム対策にカルシウムの多い食品を食べる ・排毒効果のある玄米を食べてみる ・免疫力を高める発酵食品を常食する ■ 放射能を玄米で 「全国有機農法連絡会 畑だより(2011.3.27)」より ・「 玄米と味噌汁と梅干だけ食べていれば何んの心配することありません」 この言葉をいくども繰返し、秋月博士の原爆体験などもおりまぜて説明してくれました。 -------------------- ■ マクロビオティック食が放射能の害を取り除いた実例 「マクロビオティック羅針盤ブログ(2011.3.15)」より ・秋月博士は、玄米、味噌汁、醤油汁、ワカメをはじめとする海藻、カボチャ、海塩からなる厳格なマクロビオティック食を職員と患者に食べさせ、砂糖と甘いものを禁じた。 ・生き残った長崎市民の多くが原爆症で死んでいくなかで、博士はこの食事によって病院にいた全員の命を救ったのである。 ☆ マクロビオティック・正食協会へようこそ♪ 皆さまにマクロビオティックを広めて半世紀、私たちは調和のとれた心とからだをめざします。 ☆ 放射線に負けない食生活 ---------- ■ 「玄米と味噌で放射性物質除去が可能」説とその反応 「TOgetter」より .