約 61,778 件
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/194.html
新聞記事 保存 2012年3月〜 ※注意 日本の新聞社などのwebサイトは一定期間を過ぎる記事を削除するようです。よって、今後の引用時に必要と考え保存するために転載しました。また、ここに転載する際、すでに削除されている記事については、やむを得ず別のサイトからの転載しましたので、その点をご留意ください。記事内容については正確を期するために全文を転載したつもりですが、一部フォーマット(段落の区切りなど)などが変更されている可能性があります。 福島の被ばく:発がん危険性を否定 国連科学委 【毎日新聞】2013/06/01 福島の被ばく 発がん危険性を否定 国連科学委 毎日新聞 2013年06月01日 00時05分(最終更新 06月01日 03時23分) 【ウィーン樋口直樹】国連科学委員会は31日、ウィーンで記者会見し、東京電力福島第1原発事故の周辺住民への健康影響調査結果を発表した。放射性ヨウ素131とセシウム137の甲状腺被ばく線量の推計値はいずれも発がん率の増加が予想されるレベルを大きく下回っているとして、被ばくによる発がんなどの危険性に否定的な見解を示した。 記者会見を前に毎日新聞の取材に応じた同委員会のバイス議長は、甲状腺がんが「今調査で推計された被ばく線量によって増えることはない」と言明。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)に比べ、福島原発ではチェルノブイリ原発にはなかった格納容器が放射性物質の放出量を減らし、危険度の高いストロンチウムやプルトニウムの拡散を防ぐことができたと指摘した。福島県が未成年者を対象に行った甲状腺検査で多数の受診者から小さな嚢胞(のうほう)などが見つかった点については、「香港や韓国でも同様の事例がより多くみられる。原因は不明だ」と述べた。 影響調査に関する報告書案によると、事故後1年間の甲状腺被ばく線量の推計値は、原発から30キロ圏外の福島県の1歳児で最大66ミリシーベルト、30キロ圏内から避難した1歳児でも最大82ミリシーベルトで、いずれもがんが増えるとされる100ミリシーベルトを下回った。 福島事故、明確な健康影響ない 国連科学委が甲状腺被ばく調査 【共同通信】2013/05/27 福島事故、明確な健康影響ない 国連科学委が甲状腺被ばく調査 東京電力福島第1原発事故による周辺住民の健康影響を調べている国連科学委員会は27日までに、事故後1年間の甲状腺被ばく線量を推計し、原発から30キロ圏外の福島県の1歳児は最大66ミリシーベルト、30キロ圏内にいて避難したケースでも最大82ミリシーベルトとする報告書案をまとめた。「被ばく線量は少なく、健康への明確な影響はないとみられる」としている。 1986年のチェルノブイリ原発事故の甲状腺被ばく線量は50~5千ミリシーベルトで、周辺地域の子どもの甲状腺がんが急増したが、今回の推計値は成人、1歳児とも、がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルトを下回った。 2013/05/27 21 27 【共同通信】 甲状腺がん 検査で子ども1人確認 原発事故と関係否定 毎日新聞 2012年09月11日 20時33分(最終更新 09月11日 22時13分) 福島県の子どもの甲状腺検査で初めて1人が甲状腺がんと診断されたことが11日、県民健康管理調査の検討委員会(座長=山下俊一・福島県立医大副学長)で報告された。同大で担当の鈴木真一教授は「チェルノブイリ事故後の発症増加は最短で4年」などとして、福島第1原発事故との因果関係を否定した。 昨年度受診した原発周辺13市町村の3万8114人のうち、一定以上の大きさのしこりが見つかった2次検査対象者186人の中の1人。性別や年齢は公表していない。細胞検査でがんと分かった。甲状腺検査は同管理調査の一環で、事故時18歳以下だった約36万人全員が対象。これまでに約8万人が終えた。 検討委では、40歳以上の特に男性で、肥満や肝機能異常のある人の割合が震災前より増えたことも報告された。避難生活のストレスなどが原因と考えられるという。【乾達、泉谷由梨子】 福島でコメ全袋検査…すべて不検出、関係者安心 (2012年8月25日13時03分 読売新聞) 福島県産米の出荷に向けて始まった放射性物質の全袋検査(25日午前、福島県二本松市で)=佐々木紀明撮影 福島県産すべてのコメの放射性物質を検査する全袋検査が25日、福島県二本松市で始まった。 運送会社倉庫に設置された検査場では、同市の安斎孝行さん(58)が収穫した早場米の玄米14袋(1袋30キロ・グラム入り)が検査され、すべて不検出だった。初日はこれで終了。検査は週明けから本格化する。 検査では、ベルトコンベヤーに乗せられた米袋が一つずつ検査機器に通され、1袋約10秒で規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超えるかどうかが判定された。 昨年、安斎さんが収穫した米からは1キロ・グラム当たり20ベクレル前後の放射性物質が検出された。今年は放射性物質を吸着させる鉱物ゼオライトを散布するなど対策を取った。検査前、「心臓がばくばくする」と汗を拭いながら不安そうに機器を見ていた安斎さんだったが、最初の不検出の結果を見て、検査に立ち会った佐藤雄平知事らと笑顔で握手した。安斎さんは「出たらどうしようかと思っていたが、ホッとしている。消費者に安全・安心なコメを届けられるという夢がかなった」と目を潤ませながら語った。 内部被ばく調査 子供の99%、セシウム未検出に… 2012年5月15日 毎日.jp 福島第1原発事故による住民の内部被ばくを調べている福島県南相馬市立総合病院は15日、3月末までの半年間の検査結果をまとめた。放射性セシウムの未検出(検出限界以下)の割合について、10月時点で子供(中学生以下)は67.7%、大人(高校生以上)は31.1%だったが、3月にはそれぞれ99.2%、90.1%になった。 担当している坪倉正治医師は「体内に取り込まれたセシウムは順調に排出され、日常生活の慢性的な被ばく量はかなり少なく抑えられている」と語った。 子供1688人、大人7814人の計9502人が対象。検出限界値は、体重60キロで1キロ当たり4ベクレル。 子供のうち1439人が未検出だった。1〜3月までの検出値の最高は13.2ベクレル。大人は5229人が未検出で、同時期の最高は25.3ベクレルだった。 一方、検出値が比較的高かった子供67人、大人114人に3カ月後に再検査したところ、子供で全員、大人で112人が減少した。 しかし、60歳以上の男性2人はわずかながら増加した。体内放射性物質は自然に排出され、新たな内部被ばくがなければ大人で3〜4カ月で半減する計算だが、再検査で半分まで減らなかった大人も1割程度いるという。これらの人について、同病院は「断定はできないが、放射性物質の検査を受けていない家庭菜園の野菜などを食べていた可能性が高い」としている。【高橋秀郎】 食事の放射性物質100世帯調査…9割の90世帯不検出 2012/05/15 06 10 【河北新報】 コープふくしま(福島市)は福島県内の100世帯を対象に食事に含まれる 放射性物質の摂取量調査を実施し、14日、結果を公表した。 10世帯から検出限界値(1キログラム当たり1ベクレル)以上の放射性セシウムが 検出されたが、基準値をはるかに下回った。残る90世帯からは検出されなかった。 調査は昨年11月中旬~ことし4月中旬、県北、県中地方を中心に子どものいる 生協組合員100世帯で実施。2日間で6食分の食事を1人分ずつ多く作り、 ゲルマニウム半導体検出器で測定した。 検出限界値以上のセシウムが検出された10世帯は1キログラム当たり 11.7~2ベクレルにとどまった。同じ食事を1年間食べた場合の内部被ばく線量は 0.14~0.02ミリシーベルトで、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の 根拠となっている年間1ミリシーベルトの許容線量を大きく下回った。 福島第1原発事故と無関係に自然界に存在する放射性カリウムは全世帯から検出され、 1キログラム当たり58~15ベクレルだった。 コープふくしまは「調査は日々の食事への不安を解消する一助になる」としている。 本年度も夏季と秋・冬季に各100世帯で調べる。 <福島県立医大調査>精神科入院の24%に被ばく恐怖影響 2012年3月26日 毎日.jp 東京電力福島第1原発の事故後に福島県内の精神科に入院・再入院した患者のうち、放射線被ばくの恐怖が関連した可能性のある人は24.4%と全体の4分の1に達したことが福島県立医大の調査で分かった。外来も事故関連とみられる新患は3割を占めた。原発事故が精神疾患へ及ぼす影響を示す事故直後のデータは世界的にもなく、同大は大規模原発事故や長期の避難生活などが心にどんな負担となっているのか患者の追跡調査をしていく。【鈴木泰広】 入院調査は同大神経精神医学講座の和田明助教らが、30病院に3月12日からの2カ月間のアンケートをし、27病院から回答を得た。 事故による転院などを除いた入院・再入院患者610人(男49%、女51%)のうち、被ばくへの恐れが関連あると診断されたのは12・1%の74人、関連があるかもしれないとされた人は12・3%の75人だった。関連がある患者の割合は原発に近い相双・いわき地域が23~27%と高かった。 関連があるとされた74人中震災前に精神科の受診歴がない人は9人いた。74人は事故後1カ月以内の入院・再入院が大半。年齢別では40~50代がほぼ半数を占めた。自宅の被災や、避難所生活をしていた割合が全体傾向より高く、大勢が集まる避難所のストレスに被ばくの不安が重なったケースもみられた。 一方、外来調査は三浦至助教らが77病院・クリニックに3月12日からの3カ月間(各週1日を抽出)を聞き、57施設が回答した。うつ病や不安障害などの新患410人を調べたところ、事故関連と診断されたのは19%の78人、関連があるかもしれないと診断されたのは13・4%の55人だった。計133人のうち、うつ病が最多で47人、急性ストレス障害・心的外傷後ストレス障害、適応障害がそれぞれ38人。半数近くが避難生活のストレスを抱え、4割が放射線の自分への影響、3割が子供など家族への影響の恐怖を訴えた。 チェルノブイリ原発事故でも放射線が精神面に与える影響が報告されているが、10年程度たってからの調査だった。同大神経精神医学講座の丹羽真一教授は「事故の影響は大きいという印象だ。除染も他人より自分でしたほうが安心できる。住民参加で放射線被ばくの不安を軽減する取り組みも(精神的負担を減らすために)重要だ」と話している。
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/221.html
http //www.asahi.com/special/10005/TKY201110260540.html 下水道汚泥に放射能 東電、横浜市に補償する方針示す 東京電力福島第一原発の事故のために各地の下水汚泥が放射性物質に汚染されている問題で、横浜市の林文子市長は26日、東電がこうした下水汚泥の処理費用を補償する方針を示していると明らかにした。 市によると、東電の担当者が今月、市を訪れ、処理にかかる人件費や放射能の測定費用などを補償したいと申し出た。具体的な補償項目や請求期限などの説明はなかったという。市は給食食材の検査や局地的に放射線量が高い地点の除染費用も補償対象とするよう要望した。市には21日現在、放射性物質を含んで処理できずにいる下水汚泥の焼却灰が4625トンある。 東電広報部は「原子力損害賠償紛争審査会の指針に基づき補償の基準を検討している。個別のケースは答えられない」としている。 政府の原子力損害賠償紛争審査会は8月、原発事故の賠償の目安となる中間指針を公表。汚染された下水汚泥などの処理費用も補償対象と解釈されているが、具体的にどの範囲が対象になるかは書かれていない。自治体と東電の交渉では難航も予想されている。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/3976.html
放射線・放射能の影響 / 放射線ホルミシス効果 / ペトカウ効果 / 被災地の子供たちの健康 / 放射能汚染砕石 / セシウムと心臓疾患 / 「甲状腺等価線量評価のための参考資料」について / 年間1mSV被曝基準 【関連記事のあるブログ】 ■ 心に青雲 ■ 園田義明めも。 ■ 人力でGO ■ 同時多発テロはヤラセだよ! ■ ちきゅう座 ■ 島薗進・宗教学とその周辺 ☆ 近藤宗平元大阪大学医学部教授の提言 米国保健物理学会の声明は放射線は年間50mSv以下は安全という主張。この主張に賛成する運動を国内で広げたい。この運動が広がれば日本人の放射線怖がりは治るだろう。 上記の米国保健物理学会の声明は、2年前の”保物セミナー2006”の要旨集にある金子正人さんの論文「疫学研究の現状としきい値問題」の末尾近くにも引用されている。(2008年11月) ☆ LNT仮説 放射線被曝の確率的影響(晩発性障害:主に癌発症に関連)に対し直線的関係が成り立つとする「しきい値無し直線仮説」 ■ 内部被ばくの影響は10年後、必ずでてくる!西尾正道 北海道がんセンター院長/放射線治療の第一人者 「財界サッポロ(2011年9月号)」より (※mono.--副題以外の太字・赤字はmonosepiaによる) / 西尾正道北海道がんセンター院長 放射線による健康被害は外部被ばくばかりが問題視される。しかし、深刻なのは体内に放射性物質を取り込んでしまった内部被ばく。長年、臨床医として放射線治療をしてきた第一人者に人体に及ぼす内部被ばくの影響を聞いた。 世界機関に内部被ばくのデータなし ――食品安全委員会は7月26日、自然放射線や医療被ばくを除く放射線で、健康に影響が出るのは内部被ばく・外部被ばくを合わせて、生涯で100ミリシーベルト以上との答申案をまとめました。 西尾 日本の法律上では、一般公衆の線量限度は1ミリシーベルト/年ですが、政府はICRP(国際放射線防護委員会)の基準をもとに警戒区域や計画的避難区域を設け、校庭の活動制限の基準を3.8マイクロシーベルト/時間、住民には屋外で8時間、屋内で16時間の生活パターンを考えて、年間20ミリシーベルトとしました。 この線量基準は年齢も考慮せず、放射線の影響を受けやすい成長期の小児や妊婦にまで当てはめるのは危険です。では、なぜこんな基準が示されたのか。移住を回避させる目的としか考えられません。しかし、原発事故の収拾のめどが立っていない状況で、住民に20ミリシーベルト/年を強いるのは人命軽視の対応です。 そうした中で、今度は食品安全委員会から生涯で100ミリシーベルト以下なら安全だという答申が出された。しかも内部被ばくも含むという。しかし、内部被ばくについては、これまでICRPもIAEA(国際原子力機関)もまったく取り上げていません。むしろ原子力政策を推進する上で不問にしていた。だから内部被ばくに関するデータはまったく持ち合わせていないというのが現状です。 ――にもかかわらず、100ミリシーベルトという数字を出したと。 西尾 結局、内部被ばくと外部被ばくの人体影響の差はまったくわかっていないので、とりあえず線量が同じなら同等と考えましょうというのが今の世界のコンセンサス。何の根拠もなく、わからないから1対1にしようということです。 ――ものすごく乱暴な結論ですね。 西尾 ですから、内部被ばくの1ミリシーベルトと外部被ばくの1ミリシーベルトが同等の健康被害かどうかということすらわかっていない。内部被ばくは近くにある細胞にしか影響を与えません。局所的にアルファ線やベータ線の影響は強いわけですが、それを体全体の線量に合わせてしまうと60兆個の細胞のうちの局所的な個数ですから、見かけ上ものすごく少ない線量しか出てこない。そういうトリックがあります。 そもそも国は、国民の被ばく線量もはかっていないのに、新たな規制値をつくるのは何の目的なんだということですよ。自分がどれだけ被ばくしているかもわからないのに、ただ数字だけが踊っている。 +close続き ――考えられることは。 西尾 今後、予想される食品汚染ということになると内部被ばくの問題です。政府にはそういうデータはまったくないと思います。このタイミングで出てくるというのは、たとえばセシウムだったら年間5ミリシーベルトに抑えようと、肉だったらキロ当たり500ベクレルにしようとなっていて、そういうものを食べていれば年間5ミリシーベルトくらいになるということなんだけど、いまの規制値だとそれで収まりきらない可能性がある。だからもっとぼかした形で「一生涯にこれだけいいですよ」と。国民をだます手法の1つとして考え出されたものだと思います。ごまかしです。 いままでの基準値だって、水は100ベクレルでした。それが東京・金町浄水場の水道水から210ベクレルの放射性ヨウ素が出たといったら、一気に300ベクレルに上げた。原発作業員も年間被ばく量は100ミリシーベルトといっていたら、それじゃ作業させられないから一気に250ミリシーベルトに上げた。その場でクリアできなくなったら、基準値を上げているだけ。一貫してそう。こんなことをやっていたら10年後は大変な問題が起こりますよ。「人ひとり死んでいない」とバカなことを言う人もいるけれど、それは目先の利益を追いかける人の発想です。問題は今後、奇形児が生まれたり、がんが増えたり、そういうことは確実に起こります。 ――これまでに起こった原発事故で、内部被ばくによる人体への影響は明らかだと思うのですが。 西尾 いま世界中で内部被ばくを含め、隠されていたデータがどんどん出てきています。2000年以降、10ミリシーベルト以下の低線量でも健康被害があるという論文もいくつかあります。とくに子ども。放射線の影響は大人の3倍から4倍ありますよ。乳幼児の場合だったら、同じ甲状腺への取り込みは8倍から9倍になる。 英国の使用済み核燃料棒の再処理工場があるセラフィールドでは、子どもの白血病が通常より10倍の罹患率です。チェルノブイリもそうです。IAEAの予想では4000人くらいの過剰がん患者というけれど、実際には100万人近く出ている。 今回の福島だって、欧州のグループは今後50年間で42万人が、がんになると予想。ところがIAEAは6000人。ケタが2つも違うようなことを言っている。現在も、極めて原子力推進派の意見が世界を支配しているのです。 避難住民は疎開ではなく移住すべき ――いまも福島原発からは放射性物質は出ているんでしょうね。 西尾 専門家は水素爆発時の100万分の1くらいになっていると言っていますが、いずれにせよ微量は出ていると思います。 ――一連の爆発時にどんな放射性物質が放出されたのでしょう。 西尾 9割方はヨウ素131。あとの1割弱はセシウム134と137が半々くらいといわれています。そのほかにコバルト、ストロンチウム、プルトニウムなど、もろもろ30核種50種類くらいの放射性物質が出た。ただ、ヨウ素は半減期が8日だから、いまはほとんどなく、セシウムだけが残っている状況です。セシウム137の半減期は30年、134は2年です。 ――一番毒性の強いのは。 西尾 プルトニウムです。アメリカの西海岸やハワイでも検出されています。 ――そういうものを吸い込んだ人も、たくさんいるんでしょうね。 西尾 たとえば体内にセシウム137を取り込んだとします。物理的半減期が30年といっても、生物的には代謝する過程で体外に出ていきますから、実際には100日くらいしかない。4カ月もたっていたら4割くらいになっている。放射性物質を100取り込んだとして9割はヨウ素だから検出されない。1割のセシウムも3分の1くらいになっている。ですから理論的には100あったとしても3しか残っていない。 ――国民はすでに汚染された肉などを食べた可能性もあります。 西尾 いまくらいの量だと実際にはそれほど問題はないと思います。ただ、食べ続けると健康へのリスクは高くなるでしょう。 ――やはり食物が気になります。 西尾 政府は飲食物に関する規制値も緩和しました。年間線量限度をヨウ素では50ミリシーベルト、セシウムでは5ミリシーベルト、しかも従来の出荷時の測定値ではなく、食する状態での規制値です。これではますます内部被ばくは増加します。 ちなみにホウレンソウの暫定規制値はヨウ素でキロ当たり2000ベクレル、セシウムは同500ベクレルとなりました。放射性物質は、よく水洗いすれば2割削減され、茹でて4割削減され、口に入るときは出荷時の約4割になります。確かに調理によって人体への取り込みは少なくなりますが、汚染水や人体からの排泄物は下水に流れていく。それは最終的に川や海に達します。環境汚染が進むことは避けられません。今後、日本人は土壌汚染と海洋汚染により、内部被ばく線量の増加を覚悟する必要があります。 ――高い放射線量が計測される町にも人はいます。 西尾 20マイクロシーベルトになっているところは、さしあたって住めません。疎開でなく移住です。疎開は少したったら帰ってくるという発想ですが、それは無理です。汚染地域では産業が成り立たない。生活の基盤がつくれないのだから移住すべきだと思います。 21世紀は放射性物質との戦いの時代 ――いまそういうところに住んでいる人は被ばくし続けているわけですよね。 西尾 いまくらいの数値だったら問題はないでしょう。世界中には自然放射線を年間10ミリシーベルト浴びているところもある。世界平均で2.4ミリシーベルト。それほど深刻になるほどではありませんが、地域経済は成り立たない。 日本は最も原発に適さない国です。世界で発生する震度6以上の地震の半分は日本です。海に囲まれ、津波のリスクもある。国土が狭いから何かあっても逃げられない。静岡県の浜岡原発でチェルノブイリと同じことが起こったら、東京がすっぽり汚染地域に入ってしまう。そのくらい狭い国土なんです。 中国はこれから原発を400基つくるといっています。日本にだって54基ある。何らかの事故でまた放射性物質がばらまかれる事態は想定しておかなければなりません。そんな時代に内部被ばくを不問にして健康被害を語るのは、まったくの片手落ち。 21世紀は放射性物質との戦いの時代です。1980年以降、がんの罹患者数は増えています。昨年は心臓病を抜いてがんが、全世界で死因のトップになりました。これは単純な高齢化の問題だけでは説明がつかない。人工放射線が何らかの形で関与している可能性がある。そのくらいの思い切った発想で、放射線の健康被害を慎重に検討することが求められていると思います。 ■ ポロニウム被爆 タバコ1日1・5箱で年80ミリシーベルト 「逝きし世の面影(2012.8.12)」より 日本禁煙学会は、福島第一原発事故から7ヶ月後の2011年10月に、厚生労働省と財務省に対して、『東北地方、関東地方の葉タバコの放射性物質の測定と製品化されたタバコのポロニウム測定』を要望していた。 このほど厚生労働省は共産党の紙智子参議院議員の資料請求を受けて、タバコの喫煙における放射性物質ポロニウム-210の被曝よる健康被害を初めて認める資料を提出しました。 放射性物質のポロニウムは、タバコに含まれ、吸い込まれたポロニウムは気管支分岐部に集中的に沈着し、α線による内部被爆を引き起こします。 ニコチンやタールなどの有害物質を除去するタバコのフィルターでも、放射性物質のポロニウムは除去出来ず、ほとんど全部(97%)がフィルターを通過するとされています。 【福島県の子供たちの健康】 ■ 50ミリシーベルト程度の被ばくで小児の脳腫瘍や白血病が増える 「とある原発の溶融貫通(メルトスルー)2012.6.11」より 英医学誌『ランセット』論文:50ミリシーベルト程度の被ばくで小児の脳腫瘍や白血病が有意に増える(松崎道幸医師コメント)CT Scans of Children Raise Cander Risk 6月7日に、幼少時のCTスキャンで発がんリスクが上昇するという英医学専門誌「ランセット」の研究論文が発表されました CTによる数10ミリシーベルトの被ばくでで1万人に1~2人がガンになると言うリスクは、病気の診断治療へのメリットを考えるなら、社会的に許容可能でしょう。しかし、原発事故で一方的に負わされた被ばくのリスクは、そもそもゼロであるべきです。また、アスベストや飲料水の安全基準(10万人の生涯リスクを1人以下にする)を1桁も2桁も上回るリスクです。したがって、50ミリシーベルト程度の被ばくをさらに10分の1,100分の1にしなければ、この国の既存の安全管理システムと整合性が取れないことになります。 ■ 年間100ミリシーベルト以下の放射線の発がんリスクが高いことは原爆症認定訴訟の判決で決着がついている 「Everyone says I love you !(2011.10.25)」より / 放射線よりもタバコの方が発がんリスクが高いという俗説がありますが、これは国立がん研究センターが流している情報を元にしています。 がん研究センターの持っているニコチンやタール、アルコールなどについてのデータは、当然ですが、身体の内部に取り入れた場合の発がん率です。これについては、国立がん研究センター自身が何十年も研究してきた成果であり、信用がおけます。 ところが、がん研究センターが基礎にしている放射線データは、がん研究センター自身のデータではなく、しかも、外部被曝(放射性物質が身体の外にあって被曝する場合)しか考慮していないなど非常に問題があるデータなのです。 つまり、比較の対象が違うから、放射線の発がんリスクが矮小化されてしまうのです。 内部被曝の恐怖24 ICRP(国際放射線防護委員会)の放射線被曝限度年間1~20ミリシーベルトの安全基準はまだ甘い 【原子力発電】 ■ 自分たちの行動を説明する考えが破綻してる 「qazx」より つまり、国民は、停炉→廃炉→核燃料処理のための「電気料金の上昇」の負担、それと石油危機再発の可能性も覚悟しておく必要があることは言うまでもない。 その当然の国民負担が増えるという事実や石油危機の可能性を一言も言わないで、また40年以上も、何の不安も抱くことなく原発からの電力を消費し、先進国としての、豊かな生活を楽しんでいながら、 科学的な根拠を提示することなく原発は安全でないと印象操作し、不安感をあおる。このような、国民に正確な情報を知らせないで、反原発に誘導する行為は、とても卑怯な行為だと言える。 ------------------------------------------------ ■ あれ、ロイターが池田信夫に反応していないか?・・・放射線危険神話の防衛に必死な世界 「人力でGO(2012.5.24)」より 「ICRPの線量基準は1000倍以上の過大評価」http //ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51790952.html これは必読でしょう。 世界の研究者の間では、慢性的な低線量の被曝で染色体異常は発生しない事は常識とも言えるのでしょう。 それに対して一部の放射線危険教の学者や、放射線を危険とする事にメリットを見出す研究機関が、重箱の済を突く様に、低線量率被曝の危険性を見つけた様に装っているだけです。 これは「人為的二酸化炭素による温暖化仮設」と全く同じ構造と言えます。 ■ 「放射線は危険」と言う人達の論理がムチャクチャになってきた ■ 最近、「放射線は危険」と訴える学者や研究機関の論理が、何だか支離滅裂になってきています。 自爆したバズビーはもとより、ガンダーセンもYoutubeでトホトはサンプル調査を公開して、これには、放射線危険派からも、ため息が漏れています。 だって、公園で放射線量を事前に測って、その値が高い所の土を採取しているんですから・・・・。 ★ WHOが被ばく線量推計、福島2カ所で最大50ミリシーベルト 「ロイター(2012.5.24)」より / 魚拓 専門家らによると、全身の被ばく線量が最も高かったのは、福島県浪江町と飯舘村の2カ所で10─50ミリシーベルト。このほかの同県全域では1─10ミリシーベルト、日本のほぼ全域では0.1─1ミリシーベルトだった。 WHOによると、全身被ばく線量が100ミリシーベルトを超える場合、がんのリスクが高まるという。 ------------------------------------------------ ★ 福島原発事故、スリーマイルより「はるかに深刻」=国連委 「ロイター(2011.4.7)」より ワイス委員長は、環境への影響という観点から、この事故が1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故より環境への影響が小さいものの、1979年の米スリーマイルアイランド原発事故に比べると、環境への影響が「はるかに深刻」との見方を示した。 ※mono. 川崎病と低線量率放射線被爆との症状が似ているなどとして、関連を疑う人々がいる。 【川崎病】 ■ 川崎病疑い 「チェルノブイリへのかけはし(2011.12.19)」より さて、今朝、川崎病が増えていると怪しい臭い医科大学の先生が発表していた。あの大学はダメです。公害のときも、いっつも企業側につく先生が出てきて、平気で被害者を切り捨てる医者を出すところ。 その臭い大学の先生が言うには、川崎病が増えていると。 考えてみればほとんどの被ばくの初期症状が、川崎病に似てなくもない。 そういうふうにきたか。あいつらなんにもせん、と思っていたけれど、これから被ばくではない、似た病名をつけられて「誤診」への道に子供達をいざなうようです。そういうことは着々としてるんだ。 お話会で何度も行ってきたベラルーシの小児甲状腺の原因は放射能ではない、「風土病」という誤診で、国連は子供達を10年間放っている。もちろん、その後も救援なんぞ、とよべるものはしなかった。それがどんなに子供達を苦しめたかわからない。 チェルノブイリから面々と続く、この嘘の連鎖を止めて、命の泥棒たちを刑務所に入れなければ、子供達を奪われてしまう。 例えば、「慢性疲労症候群」。肥田舜太郎先生に言わせたら、立派な原爆フラブラ病だと。 ☆ コメント欄より 医師の誤診を誘導するために、川崎病疑いの子供達だけでなく、これから、橋本病疑い、ADHD様、自閉症様、あらゆる眼病の子供達がこれからあふれてくるということです。慢性疲労性症候群。そしてなぜ、そのような病気が増えてきているか、誰にもわからない。 被ばくをするというのはそういうことです。チェルノブイリで子供達が苦しんでいるとうのはそういう意味です。癌や白血病以外誰も被ばくをかたろうとしませんが、実際には、子供達が原因不明の胃腸障害を多発し、食欲が不振。若年性高血圧症、心臓病と糖尿病にかかりやすくなり、喘息、アトピーなどの病気が重症化。 そして、謎の成長障害。これについては、すでにNHKが全国放送で福島の子の「外で遊べない運動不足」によって、体重が増えない、と早い段階で放送をしていました。運動不足で体重が増えないか? ------------------------------- ☆ コメント欄より 度々すみません。仰っている意味はわかりますが、誤診を貫くために高価なガンマグロブリンを多用するとは思えません。川崎病のことをよく知らないのにすぐに被曝と結びつけるのが許せませんでした。それなら、川崎病だけ強調せず、他の疾患も含めてそうと初めから書いて下さい。川崎病にかかっても、被曝だと疑って正しい治療を受けない人がでてくることが、実際にかかった子を持つ親として怖いと思いました。疑うことを教えて下さるのはいいですが、何でも被曝と結びつけて記述すると傷つく人がいる事もご了承ください。もう返信はしませんので、その辺だけはお願いします。 ※ 川崎病とガンマグロブリン療法 ☆ 「川崎病」の名の下に被ばく患者が増えているという情報 「Yahoo!知恵袋(2011.12.19~)」より ▼ ★ 旧ソ連の専門家が語るチェルノブイリ事故による健康被害、小児甲状腺がんのみならずさまざまな疾患が住民の間で多発 「東洋経済(2012.4.23)」より / 魚拓 ・「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)が2008年に発表した報告書では、チェルノブイリ原発事故での放射線による健康影響について、次のような記述がある。 「20年の追跡調査の結果、青少年期の放射性ヨウ素への暴露と大量の放射線量を浴びた事故処理作業者の健康問題を除けば、重篤な健康問題を心配して生活する必要はない」 こうした国際機関による見解を「過小評価」ととらえるベラルーシやウクライナの専門家が4月13日、大阪大学でチェルノブイリ原発事故による健康影響について講演した。 ・ステパノヴァ医師は、「福島原発事故による子どもの健康への影響はチェルノブイリ事故よりも少ないと考えられるものの、同じく放射能リスクを負っているとみなすべき。健康障害の予防と疾病の早期発見のために、継続した医学的観察が必要だ」と語った。 ▼ 「島薗進・宗教学とその周辺」より ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(6) ――ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―― 2012.4.4 (※ 「ちきゅう座」に同様の記事がエントリーされている) (※ 前略・後略、本文参照。) ・ところが、2005年に刊行された『「安全」のためのリスク学入門』(昭和堂)では、だいぶ様相が変わってきている。この書物は服部氏のようにホルミシス論を強く押し出してはいないが、議論の要となるところで紹介されている。 「放射線に限らないことですが、体の組織に大き過ぎない「攻撃」が加われば、組織の修復機能が高まり、かえって健康に良い影響をもたらすことが考えられます。有害物質も少量なら「刺激」となって体の活性化に役立つ、ホルミシスとはそういうことなのです。 さて、このホルミシスが本当なら「直線しきい値仮説」のグラフは、書き直さなければならないことになります。放射線の益によるがんの減少分を考慮すれな、グラフにはこれ以下なら放射線を浴びても大丈夫という「しきい値」ができ、「どんなに少量でも放射線は有害」という考え方はくつがえることになります。 今のところICRPは、これらの結果についても検討した結果「現在入手しうるホルミシスに関するデータは、放射線防護において考慮を加えるには十分なものではない」という結論を下し、90年の勧告での「少ない放射線量でもなんらかの健康に対する悪影響を起こすことがあると仮定しなければならない」という姿勢を変えていません。 ICRPは国際放射線防護委員会というその名の通り、まずは人々を放射線からどう守るかを考えるための組織です。そのため線量について極力慎重に考え、より安全な方へ見積もる考え方を出してくるのは、ある意味では当然のことです。 しかし実際問題としては、放射線を受けてがんが増えたという証拠は、100mSv以下では見られていないのです」。Pp86-7 ・この叙述はいちおうICRPの立場を尊んでいるようにも見えるが、科学的にはホルシミス論が有力でそちらが正しいのだという考えがにじみ出ている。読者にはそう受け取れるような表現になっている。なお、「放射線を受けてがんが増えたという証拠は、100mSv以下では見られていないのです」というのに反する証拠はいくつも提示されており、大いに反論を招くはずの議論である。 ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(5) ――ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―― 2012.3.7 ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(4) ――ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―― 2012.3.1 ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(3) ――ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―― 2012.2.22 ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(2) ――ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―― 2012.2.14 ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(1) ――ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?―― 2012.2.5 ---------------------------------- ■ 低線量被ばくリスクWG主査長瀧重信氏の科学論を批判する 2012.1.3 ■ 科学者の信用どう取り戻す――日本経済新聞10月10日号の記事の示唆するもの 2011.10.12 ▼ ■ 学者の世界でも割れる放射能に関する知識。利権のための放射能タブー。 「スロウ忍ブログ(2012.3.29)」より ・此の様に放射能に関する研究が遅れている(又は隠蔽されている)状況で、原発利権屋に首根っこを押さえられて放射能が安全だと繰り返すだけの学者の言う事も、異常な迄に放射能の恐怖を煽りまくる学者の言う事さえも、国民は相手にするだけ時間の無駄だと思う。国民が本当に判断材料とすべきは、此迄に蓄積された客観的な実験データだけだと俺は思っている。 3.実験結果 (1)自然放射線の20倍程度の照射である0.05mGy/日照射群(集積線量20mGy)では、オス、メス共に寿命に影響は認められなかった(統計的な有意差はない)。 (2)1mGy/日照射群(集積線量400mGy)では、オスで寿命に影響は認められなかったが、メスでは、約20日の寿命短縮が認められた。 (3)20mGy/日照射群(集積線量8,000mGy)では、オス、メス共に100日以上の寿命短縮が認められた。 上はマウスでの実験なので人間に其侭当て嵌まめられないとは思うが、此れを仮に人体への影響を見るための数値であるSvで置き換えてみたらどうなるか。仮に10年間被曝し続けたと想定すると、1年間に許容出来る集積線量は40mGy。1日だと0.11mGy。1時間だと0.0046mGyということになる。線種がγ線だとすると、凡そ0.0046mSv/h=4.6μSv/h迄は健康に殆ど影響が出ないということになる。α線だった場合は影響(Sv)はγ線の20倍になると云われているので、其れを踏まえてα線の許容線量を出してみると、0.23μSv/h迄ということになる。大事な事なのでもう何度も言うが、此れは飽くまでもマウス実験の結果を元にした想定である。なので俺の此の計算には大した意味などないだろう。 ※ 【食品の放射能汚染〔関連記事置き場〕】 ■ 原発から220kmの子どもの尿から未だ検出されるセシウム 「onair onair onair(2012.3.8)」より ・今朝読んだ記事。 記事 = ル・モンド紙に掲載のAFP通信社記事、2012年3月7日付 記事タイトル = 「未だ汚染結果が出ている福島から220キロ圏の子ども達」 以下、記事読んでメモったこと。 ● 3月7日、フランス放射能モニタリング研究所(Association pour le contrôle de la radioactivité de l’Ouest)の発表によると、福島原発事故から1年経つ今も、未だ子ども達の尿検査からは汚染結果が見受けられた。 ● フランス放射能モニタリング研究所は昨年12月~今年2月にかけて、子ども達の尿検査を行った。22人中、14人からセシウム134とセシウム137が検出された。 ● 放射能モニタリング研究所代表・ダヴィッド・ボワレー(David Boilley)氏の見解 「これらの結果は、原発から22キロの岩手県奥州市まで汚染されているということを明らかにしました。」 「我々が検査結果らから得た数値は、ベラルーシーの結果と比較すると、非常に高いものではありません。しかし、時間をかけて汚染されるという事を証明したことになります。」 「加えて言えるのは、子ども達の被曝は放射能雲によるものではなく食品からの内部被曝だという事。これは、低量でも長期的な汚染物質による健康影響の問題提起をしたことになるのです。」 ----------------- ■ 【放射能】群馬県北部の子供の尿から、セシウム8.7Bq/kg?(被爆) 「本当の福島第一原発 事故 2012|避難,現状(2012.3.8)」より ----------------- ■ 柏、岩手など 子供たちの尿からセシウム「地元野菜を食べていた」 「JANJANブログ:[田中龍作](2012.3.7)」より ・食材による体内被曝は、NHK報道とはウラハラに深刻だった。『福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト』が、福島県、岩手県、宮城県、千葉県の子供たちの尿をフランスの独立系放射能測定機関ACROに送って調べたところ、21人中12人から放射性物質セシウムが検出された。 『同測定プロジェクト』が昨年5月に福島県内の子供を対象に行った尿検査では10人中10人からセシウムが検出された。この検査以来ACROに月2回、子供たちの尿を送って解析を依頼している。尿は1検体につき500mlで、ACROは24時間かけて解析する。 ----------------- ■ 岩手県の尿検査、子ども9割からセシウム検出 「放射線被曝から子どもを守る会 多賀城(2012.3.2)」より ・この尿検査の検出限界値は1ベクレルなので、9割の子どもが1ベクレル以上ということでしょう。 予想以上の多さに愕然としました…。 こちらの記事にも書きましたが、尿中セシウム平均約1.23Bq/L以上の慢性被曝で、チェルノブイリ膀胱炎(前ガン病変)が発症しやすい、というデータがあります。 ★ 子ども13人の尿にセシウム 前回調査の2人は低下 「msn.産経ニュース(2012.3.7)」より 魚拓 ・また福島県などの住宅の掃除機のごみに含まれるハウスダストや、木炭ストーブの灰も調査。1キログラム当たり161~9970ベクレルのセシウムを検出した。 ※ ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(1) 「ちきゅう座(2012.2.10)」より ・1990年代末から低線量被曝安全論の運動が世界的に起こっており、日本の放射線影響学・防護学の多くの専門家はそれに積極的に関わってきた。彼らの考え方は、「低線量被曝は健康に悪影響は少なく、むしろ善い影響が大きい。そしてICRPのLNT仮説は誤っており、低線量被曝にはしきい値がある、つまりある程度以下では健康影響が出ない」とするものだ。 (※ 相当の量を中略) ・ここに見られるように、酒井一夫氏、丹羽太貫氏、松原純子氏らはICRPが採用してきたLNT仮説を超え、低線量被ばくについてしきい値ありとして安全であるとする方向での研究に積極的に関わってきた放射線影響学・防護学の専門家である。こうした傾向をもった専門家ばかりに福島原発災害の低線量被ばく対策についての審議や助言を求めてよいものだろうか? ----------------- ■ 日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(2) 「ちきゅう座(2012.2.16)」より ・1999年4月21日に、東京の新宿京王プラザホテルで開催された「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム―放射線と健康」は低線量被曝は安全でありむしろ健康に良いことを示そうとする意図のもとに行われ、放射線影響学・防護学をその方向に動かしていこうとする潮流を盛り上げるものだったことを示して来た。この会議の主催者は「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム」実行委員会となっている。では、共催・後援・協賛団体はどうか。以下のとおりである。 共催 日本機械学会,米国機械学会、仏国原子力学会 後援 米国放射線・科学・健康協会、日本原子力学会,日本放射線影響学会、日本保健物理学会、原子力発電技術機構、電力中央研究所,日本電機工業会、放射線影響協会、日本原子力産業会議、原子力安全研究協会,日本原子力文化振興財団、体質研究会 協賛 電気事業連合会 この会議は国内の原子力関係の5団体、放射線・健康関係の4団体、電力・電気工業関係の4団体、それにアメリカ・フランスの関連領域の3団体が協力して行われていることが分かる。 ■ 武田先生の本音・・・武田先生が科学サイドに帰ってきた 「人力でGO(2012.1.10)」より ・武田先生は全て分かっていて、それでも「危険を煽っています」。 何故なら、「LNT仮説」は正攻法では絶対に崩れないからです。 (※ 「で」抜け?)すから、{「政府や原発村が悲鳴を上げるまで、1(mSv/年)も危ない」と主張する事が 最大の攻撃となるのです。} でも、人力でGOは「放射線はそれ程危険では無い」と叫び続けます。 それで、少しでも福島の人が安心するならば、あくまでも正面突破で、「LNT仮説」を粉砕する覚悟です。 ※ ■ 武田教授は1ミリシーベルトは危険ではないと言っていた 「杜の里から(2012.1.10)」より ・冬休みの間、「たかじんのそこまで言って委員会 超原発論」というDVDをずっと見ておりました。 このDVDは、以前放映された原発を題材にした回のノーカット版が収録されているのですが、DVD特典として、『【DVD特別企画】超・放射線論(中村仁信 vs. 武田邦彦/司会:宮崎哲弥)』と題した、いわゆる「安全派」の中村氏と「危険派」の武田邦彦氏とのガチバトル討論が収録されており、これが中々興味ある内容でした。 ・(※mono. 長文の書き起こしです。こういう地道な作業をしてくださる方がいることが嬉しいですね。ありがとうございます。) ・武田 「一年1ミリシーベルトは健康の問題ではない。約束の問題だ。一年1ミリシーベルトで行こうと約束しちゃったんだから仕方がない。」 ■ 胎児はどのくらい放射線に弱いのか・・・統計データの見方 「人力でGO(2012.1.10)」より ・1) 発生率の顕著な上昇は0.2(Gr)以上である様に見える ・2) 一人の先天的異常が統計データに与える影響が大きい ・「LNT仮説」採用の経緯を鑑みても、この時代のアメリカは、核兵器の影響力を過大に見せる為に、放射線の影響を過大評価していた疑いがあります。 結果的にそれが「核の抑止力」と「核の不拡散」を生み出したので、悪い面だけではありませんが、現状、福島を苦しめているのは、「放射線の影響に対す過大評価」です。 一般の方の目から見れば、「放影研」のデータは、放射線の影響を隠している様に見えるでしょうが、私には、全く逆の事を行っている様に見えます。 ☆ 胎内被爆者の身体的・精神的発育と成長 「〔財団法人〕放射線影響研究所」より 【ペトカウ効果】 ■ [原発]ペトカウ効果で低放射線量の内部被曝を怖がってる奴らは絶対元の論文読んでない 「愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記(2011.8.13)」より ・今日は、ちゃんと読んだと思われる人のテキスト紹介するだけにします。 ・(※ 紹介の記事を下枠に載せました。) ■ 「ペトカウ効果」は低線量被曝が健康に大きな影響を与える根拠となるのか? 「ぷろどおむ えあらいん(2011.6.16)」より ・ただ,ここからが非常に問題なのですが,たとえばこちらのブログによると,(おそらく)この実験結果について「内部被爆の脅威」という書籍では「放射時間を長く延ばせば延ばすほど、細胞膜破壊に必要な放射線量が少なくて済むことを確かめた。」と紹介されているようなのですが,元の論文には「線量を増大させることにより膜の持続時間は短くなるが,照射線量と膜の持続時間の間には対数軸で比例関係がある。」という事しか書かれていません。 ・おわかりでしょうか。つまり,このペトカウ効果が検証されているのは,低線量とは言いつつも,現在首都圏で測定されている空間放射線量の1000倍以上高い領域での話なのです。 ・つまりどういうことかというと,確かに放射線の影響によりりん脂質二重膜は傷つけられる可能性があるが,それは放射線により直接破壊されているのではなく,放射線により発生したスーパーオキシドアニオン(・O2-)がりん脂質中の不飽和脂肪鎖を切断していること,そしてそのスーパーオキシドアニオン(・O2-)を除去し,放射線の影響を最小限に抑えるためのシステムが生体には備わっていることがすでに確かめられていると言うことになります。 ・ちなみに,氏がこの後どういう研究をしていたかも調べてみたのですが,ペトカウ氏はこの後,放射線医療による副作用をSODで抑えるための研究などを中心に進めていたようです。というわけで,実はこのペトカウ氏は,低線量放射線が人体に多大な影響を与えるなんてことは何一つ言っていないんですね。 【放射線ホルミシス効果】 ■ 低線量放射能は安全・安心「ホルミシス効果」 「逝きし世の面影(2012.1.11)」より ・東大の稲 恭宏先生が医学博士の肩書きで、『低線量率放射線療法の効果により、病気も治るし元気に』なり、『これから福島県民の健康は益々良くなり長生き出来る』と本当に思っているなら、ネット空間で御託を並べるよりも自分自身が福島第一原発になるべく近い場所に別荘を購入するかサナトリウムを建設するべきなのです。 その方が1万倍は説得力がある。 --------------------------------- ■ 「安全安心」ホルミシス効果VS「低線量がより危ない」ペトカウ効果 「逝きし世の面影(2012.1.10)」より ・ペトカワ効果ではヒロシマ・ナガサキの原爆被害では無視されるか軽視された内部被曝に注目しているのです。 体に蓄積され、長い時間に渡って低濃度での被爆では、むしろ短時間で 高濃度で被爆するよりも、はるかに発癌の健康被害が高いとの学説が『ペトカウ効果』ですが、この考え方は良く知られている今のアスベストとか喫煙とかの発癌メカニズムに完全に合致している。 ■ 【注目記事】“最後の被曝医師”肥田舜太郎氏が語る内部被曝の脅威 ~放射線に対抗する唯一の方法~ 「暗黒夜考(2012.1.10)」より ・今回取り上げるのは、広島への原爆投下により自ら被曝した体験を持つ肥田氏が、改めて「内部被曝」の恐ろしさについて述べているものである。 3部構成になっている記事であるが、特に注目すべきは、【中編】にて語られている「放射線に対抗する唯一の方法」であろう。 ・私(※1)は、「自分で自分の身体を守るしかない」とはっきり言います。特別な方法はありません。「放射線に対する免疫力を弱めないように、健康に生きる」という、この一点につきます。 (※1=医師・肥田舜太郎氏) ----------------- ☆ 【注目記事】元広島陸軍病院医師・肥田舜太郎氏が「内部被曝の危険性」を警告 「暗黒夜考(2011.6.26)」より ☆ 【注目動画】 被曝医師・肥田舜太郎氏が語る『真実の原子力』 「暗黒夜考(2011.9.23)」より ■ DNAはデジタルプロセス・・・リードソロモン符号によるエラー補正 「人力でGO(2011.12.25)」より ・DNAが2重螺旋構造をしている事は良く知られています。 これは、DNAのバックアップ機能と考えられています。 活性酸素や放射線によって、二重螺旋のどちらか一方が切断されても正常なもう片方から、修復する事が可能です。 ・ジャンクデータを適当に修復しても問題は発生しませんが、それらの学者は、その事をしてDNA修復はエラーだらけだと指摘するのでしょう。 これは、情報工学的知識の欠如に他なりません。 DNAがデジタルデータである以上、重要なデータは必ず制度の高い修復な為されるはずです。 リードソロモン符号は一つの例ですが、デジタルデータ修復には冗長性なども含め、様々なエラー訂正の方法が存在します。 ------------------------- ■ DNA傷つけるラドン 「逝きし世の面影(2011.12.26)」より ・(毎日新聞 2011年12月25日)天然の放射性物質であるラドンガスは、ウランがラジウム、ラドンへと『崩壊』するときに発生します。 このガスを吸い込むことによって、日本では年平均0・4ミリシーベルト程度の内部被曝が起こっています。 鉱山労働者に肺がんが多いことは以前から知られていました。 体内に吸い込まれたラドンが、肺の細胞のDNAを傷つけ、肺がんの原因となると考えられます。 肺がんは、年間死亡数約7万人と、日本人のがん死亡のトップです。 肺がんの最大の原因は喫煙ですが、原因の第2位は、このラドンガスなのです。 ・Dr.中川は低濃度の放射線被害は生命の修復能力により完全に防げるので心配することは無い。放射能被害よりも『放射線被害の心配』の方が有害でありロシアなど平均寿命が6年も低下した原因は無意味な疎開によるストレスなど精神的なダメージが原因だと主張していた。 放射能が怖くないばかりか低レベルなら反って健康に良いとの『放射線ホルミシス効果』さえ主張していたのですよ。前回の連載記事ではヒロシマで生残った被曝者の方が平均寿命が長いとして放射能の効用とも読める論を唱えていた。 ところが今回は、『放射能はDNA傷つける』ですよ。 ■ ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表 「Eisbergの日記(2011.11.30)」より ・重要な内容と思われるので翻訳して日本へ紹介したいと考えたが、この両日は他の用事がいろいろあって私には余裕がなく、在独の親しい友人(翻訳業に従事)に相談したところ、快く翻訳を引き受けてくれた。ありがたく訳文を受け取り、ここに転載させて頂く。 ・(翻訳者 blaumeise.leinetal) ■ ドイツ放射線防護協会の報道発表オリジナル原稿 「同ブログ(2011.12.1)」より ------------------------- ☆■ ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表・・・日本は我々を守る国家ではない 「阿修羅♪(2011.12.4)」より ・(※ 人力さんも加わった議論が白熱中!) ------------------------- ■ 「低線量率放射線の安全性」について議論中 ナウ 「人力でGO(2011.12.14)」より ・阿修羅の下記スレッドのコメント欄に、ちょっとECRRとドイツ放射線防護委員会に対する疑念をコメントした所、色々と議論になっています。 結構、様々な反対意見も寄せられ、紹介される記事も面白い事から、本家の「人力でGO」が少し手抜き状態です。 ------------------------- ■ 放射線防護協会? 「大槻義彦のページ(2011.4.16)」より ・正式の学会ではありません。だからこのドイツ放射線防護協会も学会ではなく、任意団体と思われます。このような団体では学会によって、研究成果の合意がなされないままただ、なんらかの思惑から勝手なデータを使用されることがあります。 ------------------------- ■ 2011/05/22 16 09 31 .ニュース 放射能 原発 + .「ドイツ放射線防護協会」とはどんな団体なのか? 「togetter」より (※ monosepiaは、人力さんの考えに非常に近く、又、今はもう更新をやめてしまった「新・心に青雲」氏の弁証法的考察に共感する者です。このことが、このサイトでの記事収集に影響することは極力避けています。) ☆ LNT仮説〔Google検索〕 ☆ 日本における放射線リスク最小化のための提言pdf. ドイツ放射線防護協会 www.strahlentelex.de (2011.3.20) 「NO DUヒロシマ・プロジェクト/ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)ヒロシマ・オフィス」サイト内ファイルより 【LNT仮説支持】 ■ LNT仮説vs閾値仮説 「kamokaneyoshiのブログ(2011.4.27)」より ※ 某大学名誉教授 専門は物理学 ・政府の施策はLNT仮説(閾値無し直線仮説:Linear Non-Threshold)に基づいているとのことである。これについては、池田信夫氏による批判がある。それに対するコメントで、私はLNT仮説を擁護した。 【LNT仮説懐疑】 ■ LNT仮説は保険の様なもの・・・リスクを客観的に見る目が必要 「人力でGO(2011.6.16)」より ・LNT仮説は政治的な問題である ・LNT仮説と二酸化炭素由来の温暖化仮説は良く似ている ・LNT仮説は保険の様なもの ・保険はリスクの金銭化では無く、生活余力の金銭化 ・過剰なリスク回避コストが自分達に降りかかったら? 【LNT仮説懐疑】 ■ 国立がん研究センター:ウクライナ、白ロシア、ロシアの汚染地域の住民には現時点まで死亡率の増加は確認されていない 「園田義明めも。(2011.5.6)」より ・クライメートゲートの次はラジエーションゲート? ラジエーションゲートがあれば、チェルノブイリゲートもあり? そこに潜むはリベラル・バイアスの凄み? そこに潜むは日本の左翼・バイアスの凄み? ならば、放射能の危険性はどこまで本当なのか? そろそろ疑いの目も必要かもしれない。 フクシマに明るい未来を見出すためにも。 ☆ 疫学研究の現状としきい値問題pdf. 「金子正人(放射線影響協会)安全安心科学アカデミー」より ・放射線防護が、「直線しきい値なし(LNT)」を信じ、仮想的な「発がんリスクの低減」を目的とするようになって、“低線量放射線”が深刻な問題となったように思われる。 放射線防護が健康障害要因(health hazard)とならないように(文献17)、データを科学的に吟味し、20世紀後半、各国で採用された作業者50mSv/年、公衆の構成員5mSv/年という線量限度以下の被ばくでは、健康への実害は証明できず、この程度の放射線被ばくは、生体防御機構の存在等を考慮すると、日常的な用語で、“安全”と言える論理を構築すべきと考える。 .
https://w.atwiki.jp/radio_tan/pages/114.html
陽「放射線取扱施設を運営するうえで重要なのは下のふたつや。」 ①外部被ばく防護のために空間線量率を測定する ②内部被ばく防止のために水や空気、施設内の汚染状況を確認する 密封線源施設 非密封線源施設
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/225.html
リ リージェント Regent 【ヴィラン】本名:アウグストゥス・ローマン 2016年にスパイダーマン誌に登場した新キャラ。の割に強キャラ。名前の意味は「摂政」。 アベンジャーズとマスターズオブイービルの戦いに巻き込まれて家族が死亡し、それ以来超人同士の戦いを食い止める事を目的として技術開発を続けてきた人物。 ライカー島の刑務所を設計した人物で、管理責任者と思われる。スターク工業のイベントで警備を担当していたが、ゴーストの襲撃で負傷する。 独自に装着式スーツを開発。捕縛した超人の能力を再現する機能を持ち、その能力は極めて高い。新旧アベンジャーズを含む多数の超人を次々捕縛し、刑務所に叩きこみ続け、多種多様なスーパーパワーを持つようになった。 ハリーオズボーンの機転とMJの勇気がきっかけとなり、スパイダーマンとアイアンマンが解放され、刑務所の全ヒーローが解放され、彼は自らの設計した刑務所に投獄される事となった。 リージョン Legion 【ヴィラン?】本名:デビッド・チャールズ・ハラー ミュータント/男性/地球人 媒体によってはリージョン/レギオンと表記ブレあり チャールズ・エグゼビアとガブリエル・ハラーの間に生まれた息子。ガブリエルは身篭っていた事を黙って去ったため、長らく父と子は互いの存在を知らなかった。 対象の人物からミュータントパワーを取り出して身に付ける能力を持つが、一つパワーが増える度に人格が一つ増える、多重人格者。 シャドウキングとの戦いでは凶悪な人格となり、父とX-MENに立ちはだかったが、教授の必死のテレパス治療も及ばず、戦いの後に廃人となってしまう。 意識が統合され正気に戻った際、父の宿敵マグニートーを殺すため、タイムスリップを敢行。若き日のマグニートーを狙って放った攻撃を、若き日の父自身が身を投げ出して庇い、身代わりとなって死んでしまう。このエグゼビアの死により歴史が書き換えられ、エイジオブアポカリプス事件が始まる。 エイジオブアポカリプス世界での歴史修正の結果、過去に戻ったビショップによってリージョンは倒され、事件は無かったことになった。 09年の展開で久々に復活。再結成されたニューミュータンツと戦い、ユートピアに保護された。 セカンドカミング編でのバスチオンとの決戦ではプロフェッサーとのコンビで能力を制御し、戦力として大いに活躍した。 新たな人格「モイラ」の誕生により、現実改変能力を発現。平行世界を生み出し、Age of X事件の原因となった。事件解決後、腕時計型の装置によって多重人格を制御し、好きに選んで呼び出せるようになった。 2017年、ドラマ「LEGION」で実写化&主役に抜擢。映画版と世界観を共有しているとの事だが、現在の所直接の接点は無い。 リーダー The Leader 【ヴィラン】本名:サミュエル・スターンズ 変異した人間/男性/地球人/アメリカ人 高校を中退後、季節労働者としてネバダ砂漠の国有の化学研究施設で働いていた。 運搬していた放射性廃棄物のシリンダが不意に爆発し、その影響で貪欲な知識欲と緑色の肌、大きな頭をもつようになった。 彼は科学的な秘密を盗むためにスパイ組織を組織したが、その障害となったハルクを研究対象として捕まえようとして長年にわたる二人の争いが始まった。 インテリジェンシアの一人として、フォールオブハルクス/ワールドウォーハルクス事件を起こした主犯の一人。 その後色々あってレッドハルクのサンダーボルツに参加している。 映画『インクレディブル・ハルク』にも生身の科学者として登場しており、後にリーダーに変貌すると思わせる場面があるものの、伏線の回収は長年行われていない。 アニメ版「ハルク」、「ハルク:スマッシュヒーローズ」にも登場。「スマッシュヒーローズ」では策略に長けたメインヴィランとして登場。わざと拘束されつつヒーロー全員を手球に取り、ハルクと彼のチームに罪を着せた上で地球追放。更には惑星サカーの王となるという大躍進を果たす。しかもなぜか長身イケメン化。MARVELの歴史上屈指の扱いの良さである。 リーチ Leech 【ヒーロー】ミュータント/男性/地球人 モーロックスの少年。周囲のミュータントの能力を無効化する能力を持つ。アーチーと合わせて、幼年組としてマスコット的な扱いであり、ジーンの結婚式に登場したりと、X-MENとは仲が良い。 最近は二人揃ってフューチャーファウンデーションに参加。 M-DAY後も能力を保持している。 能力故か、ウェポンXのミュータント収容所やマスクに悪用されている。 話し方がブロークンである。最近は一部改善している。 映画『X-MEN ファイナルディシジョン』では、彼の能力が映画の最重要要素として描かれた。 リーパー Reaper 【ヴィラン】 ミュータント/男性/地球人/ M.L.F.のメンバー。解放運動より戦闘で敵を殺すのが楽しいという危ない奴。 のちにM-Dayで能力を失い、クイックシルバーによるテリジェンミストの治療を受けたミュータントグループ、X-CELLの一員となる リー・フォスター リクター Rictor 【ヒーロー】本名:フリオ・エステバン・リヒター 人間、ミュータント/地球人/男性 所属チーム:Xファクター探偵社 チーム履歴:ニューミュータンツ、X-Force 両腕から振動波を放ち、地震を起こす能力を持つミュータント。名前の由来は、多分アメリカで普及している震度の基準(リヒター・スケール)から。 ウルフスベーンとは古くからのチームメイトであり、想いを寄せる相手でもある。エクスティンクションアジェンダの際には彼女を肉体改造された怒りに燃え、不死身のホッジをその能力で要塞ごと生き埋めにした。 紆余曲折の末ウルフスベーンとよりをもどした、が、レーンのX-Force移籍でまた消滅。その事で何かがキレたのか、なんとシャッタースターに心を寄せてしまう。 シャッタースターと熱いキスを交わすが、このシーンはメインストリームのコミックではじめて描かれた同性同士のキスシーンである(それまではいろいろ誤魔化していた)。 M-Dayで能力を失い、コードネームをリヒターに変えていたが、チルドレンクルセイド展開でスカーレットウィッチの力により能力を取り戻した。その前に、クイックシルバーがテリジェン・ミストでパワーを回復させようとしていた。マルチプルマンが「クイックシルバーと何かあったのか」と聞いたところ、リクターは「たいしたことじゃないんだ。もうこれ以上、奴と寝ないとかじゃないんだ」と冗談めかして答えた...アヤシイ。 ブンブンとジュビリーが出会ったときに、ブンブンと一緒にいた不幸な少年。ブンブンとジュビリーが性格や能力がモロ被りしていたため、たちまち大喧嘩をおっぱじめてしまう。「リクター、何か言いなさいよ!」 リコシェ Ricochet 【ヒーロー】本名:ジョナソン・ガロ (Johnathon Gallo) 通称:ジョニー・ガロ ミュータント/地球人/男性 元はスパイダーマンが別人を装うために用意した4つのヒーローコスチュームの内一つ。 装備を引き継ぎ、超人的運動神経を持つミュータント青年ジョニー・ガロが二代目リコシェとなり、スリンガーズ、ローナーズ、アベンジャーズアカデミー、と所属を移していった。 名前の意味は「跳弾」。コスチュームに装備されたRマークのディスクを物に反射させて攻撃するのを得意としている。 他に、超人レベルの俊敏性・反射神経、デンジャーセンスを有している。 リザード Lizard 【科学者・元ヴィラン】本名:カート・コナーズ 人間/男性/地球人/アメリカ人 元医者。軍医をしていた頃重傷を負い、治療のために開発した爬虫類由来の特殊血清の影響で興奮すると凶暴なトカゲ人間に変身するようになった。 主にスパイダーマンの仇敵の一人として有名。 スパイダーマンとの戦いの後は無謀な実験は諦めて科学者として協力するようにもなった。 ダークレイン期には科学者としてイニシアチブプロジェクトに協力していたが、最近の展開でヴィランに戻りつつある。 スクラル・キル・クルーのコモドは大学院の教え子。 映画版の2と3にピーターの教師役で登場し、後に映画「アメージング・スパイダーマン」のメインヴィランとして登場。 歴代アニメシリーズにも度々登場している。 東映版スパイダーマンの第一話に出てくるマシンベム「暴君竜」は、リザードを基にしているらしいという噂がある。 リズ・アレン Elizabeth “Liz”Allan 【一般人】 人間/女性/地球人/アメリカ人 ピーター・パーカーの高校時代のクラスメイト。ピーターを負け犬とみて、フラッシュ・トンプソンと付き合っていた。 高校・大学とピーターやフラッシュ・トンプソンやベティー・ブラントなどと恋のさや当てなどがあった。 最後はハリー・オズボーンと結婚。 しかし、ハリーが精神的に不安定な上、死んでしまうなどいろいろあって、現在はオズボーン系の化学会社アルケマックスの社長として辣腕を振るっている。確かに、ハリーより有能。 2099シリーズなど、ピーターが会社を持っているときには、アルケマックスが経営上のライバルになったり、いろいろなやっかいごとを起こしている。 ハリーとの間に、長男のノーミー・オズボーンが生まれているが、ノーミーはゴブリン・チャイルドになっている。 リスク 【故人】【ヒーロー】本名:グロリア・ドロレス・ムニョス ミュータント/女性/地球人/ X‐FORCEに所属していた。 能力は、物体(非有機物)の内破。 リック・ジョーンズ Rick Jones 本名 リチャード・ミルハウス・"リック"・ジョーンズ 人間/男性/地球人/アメリカ人ハルクやキャプテン・マーベル(初代)などのサイドキックをやっており、”サイドキック・フォー・ハイアー(雇われサイドキック)”のあだ名がある。 サイドキックが少ないマーベルで、次々と別のヒーローのサイドキックをしているため。 初登場:Incredible Hulk 1号(1962年) 職を転々としながら放浪の生活を送っていたが、そうとは知らずガンマ爆弾の実験場に迷いこみ、間一髪のところをブルース・バナー博士に救われる。結果、バナー博士自身は逃げ遅れ、ガンマ爆弾に被爆し、地上最強の生物・超人ハルクとなってしまう。(Incredible Hulk 1号) 以来、バナー/ハルクの相棒として、悩み多き彼のサポート役となり、ハルクがアベンジャーズを結成する際にも立ち会った。 ハルクの脱退後は、仮死状態から復活したキャプテン・アメリカと親しくなり、キャップ、ハルク、アベンジャーズらを助け、奔走した。彼にとって、キャップは、幼い頃からの憧れであり、第二のバッキーを目指し、そのコスチュームを身に着けたことさえあった。 キャップがアヴェンジャーズを離れがちになった頃は、集中的に彼のサイドキックを務めた(Captain America 110号以降) クリー人の基地になっていた洞窟に迷い込んだ際、そこで発見したネガ・バンドを身に着けることによって当時ネガティブゾーンに捕らわれていたキャプテン・マーヴルと「入れ替わる」事でヒーロー活動に身を捧げる事になる。(Captain Marvel 17号)このため、活動中は自身がネガティブゾーンに捕らわれるというリスクがあったが、後にFFの作ったポータルによって解放された。 「クリー・スクラル・ウォー」に於いて、クリー帝国のスプリーム・インテリジェンスによって、人類の精神に眠る可能性を極限まで引き出され、思考を実体化する能力を得、戦争を終結させる活躍をみせた。(Avengers 97号)力の代償として命を縮める事になってしまうが、マー・ベルが合体・一体化する事で救ってくれた。 1977年、キャプテンマーベル誌でリックとマー・ベルは分離。一般人に戻った。 その後、新キャプテンマーベルのジェニス・ベルをヒーローとして導くため、リックが一体化していた時期もある。 エクセルシオール(後にロナーズに改名)という元ヒーローたちの自助組織に、ラナウェイズを「保護する」任務を与え、巨額の報酬を与えた。当初このスポンサーは正体不明だったが、後にリック・ジョーンズとわかる。 ワールドウォーハルク事件で瀕死の重傷を負うが、その後、2008年にヴィランのアボミネーションの様な姿をした超人A-ボムに変身する能力を得た。その後、知性化してドク・グリーンを名乗るハルクによって治療され、能力を失う。 最近ではウィスパラーと名乗るハッカーとして活動、マリア・ヒルの秘密計画を暴き、スタンドオフ事件のきっかけを作った。シークレット・エンパイアではヒドラキャップに捕らえられ、処刑されるが、ヒーローたちに真実を伝える重要な役割を果たした。 というわけで2017年時点で死亡中。 実際、フィギュアを用いるゲーム「ヒーロークリックス」でアボミネーションとA-ボムのフィギュアは首から下が使い回されている。 マルロ・チャンドラーという女性と結婚している。ちなみにマルロはムーンドラゴン(もちろん女性)と付き合っていたことがある。ちゃんとリック・ジョーンスのウェディング・スペシャルが出ている。この結婚式に、ヴァーティゴ版サンドマンに登場するデスが何故か出演しており、マルロと話している。 マルロ・チャンドラーはラジオのパーソナリティーなどをしており、一種アイドル的なキャラクターだった。当時としてはこの同性愛は、相当スキャンダラスだったらしい。 アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」ではレギュラーキャラとして活躍。 リッターバグ Litterbug 【ヴィラン】 水棲昆虫のような外見をしたミュータント。 本家のモーロックスではなく、シカゴのモーロックスにいた。後に、本家のメンバー入りを果たす。 一般ミュータントとしてユートピアに身を寄せていたが、トードらとともに蜂起。アイスマンに一蹴された。 リップコード Ripcord 【故人】【ヒーロー】本名:ミランダ・リーバルド 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 チーム履歴:Xランチ>X-MEN>ニューウォリアーズ(第四期) かつてステーシーX(Stacy X)の名でX-MENに所属していたこともある、元ミュータント。 同様に能力をなくした元ミュータントたちと共に、新生ニューウォリアーズの結成メンバーとなる。 イメージインデューサーと、コイルを伸ばして攻撃する能力を兼ね備えたコスチュームで戦う。同時に他のメンバーより人生経験が豊富なため、元New X-MEN世代にとっては頼れてセクシーなお姉さんポジションだった。 特に孤立しがちなリーダー・ワンドラ(元ジュビリー)にとってはいい相談相手だったようである。 ブラッド・アンド・アイアン事件において、S.H.I.E.L.D.隊員のパワースーツの爆発に巻き込まれ死亡。 敵であるS.H.I.E.L.D.隊員を助けようと最後まで残った結果であった。 特に説明もなく、ステーシーXとして再登場。 リップタイド Riptide 【ヴィラン】本名 ヤーノシュ・クエステッド ミュータント/男性/地球人/メキシコ人 マローダーズの一員。首から下に超高速の竜巻を発生させる能力者。 竜巻を利用して手裏剣を乱射するのが得意技。割とビックリ度が高いようだが、B級ヴィランのサガか、目覚しい活躍にはあまり恵まれない。モーロックスのトンネルが密閉されており逃げ場がなかったため、ミュータント・マサカーの時は大ダメージを与えた。 実写映画X- MEN ファースト・ジェネレーションにも登場。ヘルファイアークラブの幹部で巨大な竜巻を起こしたりと大きな扱いだった。 リヒター Richter リクターの項参照。 リビング・ダイアモンド Living Diamond 【故人】【ヴィラン】本名:ジャック・ウィンターズ ミュータント/男性/地球人 X-MEN系のヴィラン。 未知の放射線により肉体が変異し、ダイヤモンドのような身体とテレパシー、テレポート能力を得た犯罪者。 若き日のスコット・サマーズ(サイクロプス)を悪の道に引き込もうとしたが、プロフェッサーXに阻止された。 その際に教授が使用した超音波振動誘導機の作用により爆散して死亡。 リビング・トリビューナル Living Tribunal 【コズミックビーイング】 多元宇宙を構成するすべての世界の調和を監視し、維持する存在。 無限のパワーを持ち、マーベルユニバースの多元宇宙を絶対的に統制する権威をもつ。 黄色もしくは金色の肌をし、3つの顔を持った人類に似た姿で顕現する。顔の1つだけが完全に見ることができ、2つ目は部分的に、そして残りひとつは布で完全に隠されている。 3つの顔はそれぞれ公平、必然、復讐を表している。 リビング・モノリス Living Monolith 【ヴィラン】本名:アフメット・アブドゥル ミュータント/男性/地球人 元エジプト考古学者。周囲のコズミック・エネルギーを吸収して身長90mの巨人リビング・モノリスに変身する。 サイトラックパワーを獲得して巨大ジャガーノートになった事もある。 リビング・レーザー Living Laser 【ヴィラン】本名:アーサー・パーク 主にアイアンマン誌のヴィランとして知られる。初登場はアベンジャーズ誌。 レーザー技術の科学者であり、職業犯罪者。後にリーサルレギオンの一員となる。 アイアンマンとの死闘の末死亡したと思われていたが、第2次アーマーウォーズにて物質的な肉体を持たないエネルギー生命体と化して再登場。念願のアイアンマン打倒を果たすが・・・。 ヒーローたちから「リビング・ルーザー」(生きている負け犬)と呼ばれたことがある。 ウェスト・コースト・アベンジャーズにいたリビング・ライトニング(こちらはヒーロー)と名前も能力もモロに被っていたので、リビング・ライトニングがライトニングに改名した。 シークレットインベージョン事件ではフッドの軍団の一員としてスクラルと戦っている。 第5期アイアンマン誌のデーモン展開にて、マンダリンに雇われた他のヴィラン連中共々大幅に強化されデザインも一新される。その際には、ブリーディングエッジアーマーを圧倒し(同じく強化されたホワールウインド&2代目メルターと共に)ヒロイックエイジ版ウォーマシンアーマーを破壊している。 アニメ「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」ではかなりカッコイイ役どころで登場している。 リランドラ・ネラマニ Lilandra Neramani 【故人?】【王族、指導者】本名:同じ シーアー人/女性 シャイア帝国の皇族。シャイア帝国皇帝の座に就くも、度々その座から引き摺り下ろされている。 デスバードは姉。ディケンは兄。 X-MENの良き理解者。プロフェッサーXと婚約を交わした事もある。 バルカンの野望に屈し、(再び)退位させられていたが、グラディエーターが皇帝バルカンに背いた(!)事で、帝位を取り戻す。しかし、玉座を取り戻した直後、ラザーに精神を乗っ取られたダークホークによって殺害されてしまった。 リリス Lilith 本名:リリス・ドレイク 吸血鬼/女性/地球人/ ドラキュラの娘。 リンク リングマスター 【ヴィラン】初代 フリッツ・ティボルド、二代目 メイナード・ティボルド 初代は1941年にナチスのスパイとして登場し、キャプテン・アメリカと戦った古参のヴィラン。 表の顔は普通のサーカス団だが、裏では団員が悪事を働くサーカス・オブ・クライムの団長。 シルクハットに渦巻き模様つけた催眠装置を使い、催眠術をかける。相手が多人数でも術をかけることができる。 邦訳版のハワード・ザ・ダックでは、「みみっちい犯罪でいいから、安定した収入を得たい」ということで、老人に催眠術をかけ強盗などをやらせた。ちなみにメイおばさんも催眠術にかかってしまい、騒動に。
https://w.atwiki.jp/marvel_comics/pages/145.html
Lady Deathstrike/レディ・デスストライク Laufey/ラウフェイ Lavin Skee/ラヴィン=スキー Layla Miller/ライラ=ミラー Le Peregrine/ラ・ペレグリン Leader/リーダー Leather Boy/レザー・ボーイ Lee Forrester/リー=フォレスター Left Hand/レフト・ハンド Legion/リージョン Lila Cheney/ライラ=チェイニー Lilandra/リランドラ Lilith/リリス Lifeform/ライフフォーム Lionheart/ライオンハート Living Lightning/リビング・ライトニング Living Monolith/リビング・モノリス Living Tribunal/リビング・トリュービナル Lizard/リザード Locust/ローカスト Loki/ロキ Longshot/ロングショット Lord Chaos/ロード・カオス Lord Julian Phyffe/ロード・ジュリアン=フィフィー Lord Dark Wind/ロード・ダーク・ウインド Lorelei/ローレライ Lucia von Bardas/ルシア=フォン=バルダス Lucifer/ルシファー Lucky Lobo/ラッキー・ロボ Lucy In The Sky/ルーシー・イン・ザ・スカイ Lump/ランプ Luna/ルナ Lurking Unknown/ルーキング・アンノウン Lyja the Lazerfist/ライジャ・ザ・レザーフィスト Lady Deathstrike/レディ・デスストライク 女性/サイボーグ/ヴィラン本名はユリコ=オオヤマ。 ロード・ダーク・ウインドの娘。 人間の体の頃は顔に父によってつけられた「集」という傷があった。 父の部下だった恋人のキロを自由にする為にデアデビルに協力し、彼女の兄弟を死なせた父を殺し、結果的にデアデビルの命を救った。 キロは主人への尊敬を表すために殉死し、超人兵士を作って恥を雪ごうとした父の理想を受け入れた彼女は、父の科学技術を使っていながら彼に協力しなかったウルヴァリンを見つけ、技術を盗んだ悪事を正して彼女の家族の名誉を回復するために彼を殺そうとしたが、ヴィンディケーターとアルファ・フライトに阻まれた。 その後モジョバースのボディ・ショップでスパイラルによってサイボーグ化され、アダマンチウムの骨と爪を得た。 リーバーズのメンバーでいるときにドナルド=ピアスに再改造された。 センチネルによりリーバーズが壊滅した後は単独の傭兵と暗殺者として活動した。 ウルヴァリンがマグニートーによって骨からアダマンチウムを剥がされた時に、彼をほとんど殺しかけたがすでに父の盗まれた技術が無いのに殺しても名誉の回復にならないとして、殺すのをやめた。 サンファイアと戦ったときには彼をほとんど殺しかけて不具にしたが、彼の能力を吸収したローグに撃退された。 シビル・ウォーではニュー・サンダーボルトの一員として参加。タイムズ・スクエアでの決戦後はネガティブ・ゾーンの刑務所に幽閉された。 メシア・コンプレックスのイベントではリーバーズを率いてピュリフィアーズに協力してヘリオンを傷つけたが、X-23とロックスライドにより敗れた。 その後の再戦ではX-23にバラバラにされ、スパイラルによって修復された。 シスターフッド・オブ・ミュータンツのメンバー。 Laufey/ラウフェイ 男性/ストーム・ジャイアント/故人ロキの父。 ストーム・ジャイアントの王であり、彼らとオーディンに率いられたアスガーディアンとの戦争で戦死した。 Lavin Skee/ラヴィン=スキー 男性/異星人/サカール人惑星サカールでエロエ=カイフィの父に仕えていたが、主人が殺されてからは彼女を守るために一緒に剣闘士養成所マウに入り、ハルクと同じグループになり、勝ち抜き戦の間に死亡した。 Layla Miller/ライラ=ミラー 女性/ミュータントフルネームはライラ=ローズ=ミラー。 ハウス・オブ・Mのときにヒーローに「目を覚まさせ」て、彼らに自分達の前の人生を覚えていさせる能力を持った。 メシア・コンプレックスのイベントで、フォージの作った片道のタイムマシンでマルチプルマンと共に二つある未来世界の片方(ビショップの未来)に行き、彼を爆殺して記憶を過去の彼に送り、自分は未来に残った。 Le Peregrine/ラ・ペレグリン 男性/人間/ヒーロー本名はアレーン=ラシーヌ。 グランドマスターのコンテスト・オブ・チャンピオンズでエンジェルと戦ったフランスのヒーロー。 Leader/リーダー 男性/強化人間/ヴィラン本名はサミュエル=スターンズ。 高校を中退して労働者としてネバダ砂漠の国有の化学的研究施設で働いていて、不意に動かしていた放射性廃棄物のシリンダが爆発したときに貪欲な知識欲と緑色の肌、大きな頭をもつようになった。 彼は科学的な秘密を盗むためにスパイ組織を組織したがハルクが障害となり、研究対象として捕まえようとして長年にわたる二人の争いが始まった。 Leather Boy/レザー・ボーイ 男性/人間/ヒーロー→ヴィラン本名はジェネ=ローレン。 元グレート・レークズ・アヴェンジャーズの創立メンバー。 実は何の能力も無い普通の人間だったためにチームを首になり、スクーラル・ガールの加入を知ってDr.ドゥームに変装してGLAの本部を襲い、リーダーのMr.イモータルの首を折ってスクーラル・ガールのサイドキックのリス、モンキー・ジョーを殺して踏みにじった。 その後本部に来たビッグ・バーサによって取り押さえられ、復活したMr.イモータルに警察に突き出された。 Lee Forrester/リー=フォレスター 女性/人間/一般人本名はアレティス=フォレスター。 ジーン(フェニックス・フォース)の死によりチームを離れたサイクロプスが出会った漁船の船長。 その後マグニートーと知り合い、恋人となった。 Left Hand/レフト・ハンド 男性/人間/故人本名はディエゴ=カッシーズ。 自分と他のものを瞬間移動させて、破壊的なエネルギーを投射する能力がある。 井戸に落ちて死亡。 Legion/リージョン 男性/ミュータント/故人本名はデビッド=チャールズ=ハラー。 エグゼビア教授の息子。 テレキネシス、発火能力、テレパシー、他のものの意識を吸収する能力、時間旅行、シェイプチェンジ、サイキック・ナイフの形成能力を持つ。それぞれの能力は別々の人格に関連づけられている。 過去に戻って父を殺してしまい、エイジ・オブ・アポカリプスの世界(アース-295)ができる原因となった。 エイジ・オブ・アポカリプスの世界を修復するためにビショップによって殺された。 Lila Cheney/ライラ=チェイニー 女性/ミュータント恒星間の距離の向こう側に自分と他のものを瞬間移動させることができるミュータント。 ロックスターであり銀河を渡ってツアーをしている。 Lilandra/リランドラ 女性/異星人/シーアー人本名はリランドラ=ネラマニ。 シーアー帝国の第二皇女。 エグゼビア教授の恋人で有り良き協力者。 カサンドラ=ノバの乗り移っていたエグゼビア教授により破局した。 Lilith/リリス リリスは以下の2人が該当する。Lilith (Daughter Of Dracula):女性/吸血鬼/ヴィランドラキュラの娘の本名。 Lilith (Mother Of Demons):女神悪魔の妖女に堕落した古代シュメールの女神。 Lifeform/ライフフォーム 男性/人間/ヴィラン本名はジョージ=プルフロック。 A.I.M.に雇われてプログラッマからプログラッマ・ストレイン・ウイルスを盗もうとして感染してライフフォームになった。 飢えを満たすために人を喰らい、パニシャー、デアデビル、ハルクと戦い、シルバー・サーファーによってギャラクタスが食べ終えた生命のない惑星に追放された。 Lionheart/ライオンハート 女性/人間/ヒーロー本名はケルシー=ショア=リー。 結婚していたときに暴漢に襲われて永遠に消えない傷を負い、その時に動けずに彼女を守れなかった夫と離婚してシングル・マザーとしてヒーロー大好きな二人の子供達を育てていた。 レッキング・クルーとアヴェンジャーズの戦いで気絶したキャプテン・アメリカのシールドを使い、サンダーボールの攻撃をそらしたが自分は攻撃の衝撃で死んでしまった。 この勇敢な行いによりブライアン=ブラドックがアミュレット・オブ・ライトとソード・オブ・マイトのどちらかを選ぶ権利を与え、彼女はアミュレットが何も守れそうになかったので剣を選んで新たなキャプテン・ブリテンとして生き返った。しかし彼女の選んだ剣は暴力の道を表すので、彼女が彼女の子供たちに正体を明らかにするならば、それで彼らの命が犠牲になるだろうことを意味したということを発見することになった(この事は後で大きく影響する)。 彼女は自分が死んだことにして子供を預けてアヴェンジャーズのメンバーとなり、彼らがモルガン=ル=フェイを破るのを助けて、新しいインベーダーズのチームに勇ましく立ち向かった。 アヴェンジャーズ・ディスアッセンブルで彼女は発狂させられたシーハルクから、再びキャプテン・アメリカを守ったが、これにより入院する事になり、回復した後にライオンハートという名前に改めて、彼女はアヴェンジャーズを残してイギリスに戻った。 ソード・オブ・マイトを選んだ結果、彼女の子供を失う事について彼女に注意しなかったことをキャプテン・ブリテンのせいにして復讐の機会を求めていた彼女は、彼を嫌うスーパー・ヴィランのアルビオンによって操られた。 アルビオンとキャプテン・ブリテンの戦いの後に、ライオンハートとアルビオンは逃れた。アルビオンが逆襲してイギリスの全ての現代の技術を中和したとき、彼女は自分の過ちを悟ってエクスカリバーと関係を修復し、アルビオンを破る助けをした。 アルビオンに対する彼女の助けを承認して、政府はエクスカリバーと働くセカンドチャンスを彼女に与えたが、ブライアンは彼女の家族との関係をもう直すべき時間であると示唆して、彼女は子供達と復縁することにした。ピート=ウィズダムが彼女の「死」以来数カ月の間の失踪が、君主のために秘密の任務に取り組んで働くためであったと彼らに説明した。 Living Lightning/リビング・ライトニング 男性/人間/ヒーロー本名はミゲル=サントス。 知覚力のある電気に変身できる。 Living Monolith/リビング・モノリス 男性/人間/ヴィラン本名はアフメット=アブドゥル。 周囲のコズミック・エネルギーを吸収してリビング・モノリスになる。 Living Tribunal/リビング・トリュービナル 男性型/コズミック・ビーイング広大に強力な概念的な存在で多元的宇宙が生まれて以来存在していた。 三つの顔を持ち、それぞれの顔は公平さ、必要性、および報復といった宇宙の局面の三組を表している。 仲裁者と裁判官としてしばしば他の概念的な存在と対話した。 そして、全知全能で実際には限りのないパワーを持っていて、すぐに全体の多元的宇宙について調査して、惑星か太陽を自由自在に抹消して、世界か宇宙全体の周りさえ突き通せないバリアを形成できる。 Lizard/リザード リザードは以下の3人が該当する。Lizard(Curtis Connors):男性/人間/科学者本名はカーティス=コナーズ。 初代リザード。 戦争で彼の腕を失って、後で彼をリザードに変えた血清を発明した元外科医。 Lizard(Billy Connors):男性/人間/一般人本名はウィリアム=コナーズ。 カーティス=コナーズの息子。 癌の治療のためリザード・フォーミュラを彼の父親によって注入された。 Lizard(mutation):本名はない。 初代リザードの切れた尻尾から再生した。 Locust/ローカスト 男性/人間/科学者/ヴィラン本名はオーガスト=ホッパー。 研究の為にメトロ大学の教授職を追われ、化学会社に勤めながら独自に昆虫を巨大化させる研究を続けていた。 昆虫を巨大化させて人類を襲わせ、ピンチになったところを自分が救って英雄になろうとしたがXメンに計画を知られ、マーベル・ガールに触覚型の昆虫を操るアンテナを曲げられて自分が昆虫に襲われ、助けられて計画を断念して研究を海に捨てて去った。 Loki/ロキ 男性(現在は女性)/神/アスガーディアン/ヴィラン本名はロキ=ラウフェイサン。 オーディンの養子、ソーの義弟。 アスガードの欺瞞の神。 アヴェンジャーズ結成の原因となった事件を始め、アブゾービングマンやレッキング・クルーなどのスーパーヴィランの誕生に関わり、数々の事件の黒幕として暗躍する。 ラグナロク以前からもオーディンがオーディン・スリープについたときに王位を奪うなどしてアスガードを脅かしていた。 ラグナロク後は女神シフの肉体を乗っ取って「女神」として甦り、ノーマン=オズボーンの招集した有力者の会議に登場した。 Longshot/ロングショット 男性型/アンドロイド/異世界人モジョバースと呼ばれた別次元からきた遺伝子を組み換えられた生物。人間と違い、指が4本である。 ミュータントではないが元Xメンのメンバー。 超人的な機敏さ、可能性を変更して幸運を呼び込むパワーを持つ。 Lord Chaos/ロード・カオス コズミック・ビーイング混沌を具現化したコズミック・ビーイング。 秩序の具現化したマスター・オーダーと共に宇宙の秩序と混沌のバランスをとる。このバランスが崩れると、彼らの大きさも強くなった方が大きくなり、弱くなった方が小さくなる。 エージェントとしてインビトウィナーを創造した。 Lord Julian Phyffe/ロード・ジュリアン=フィフィー 男性/人間/魔術師オーギュスティン=フィフィーの父。 Dr.ストレンジの友人の魔術師。 ドーマムゥとの決戦を助けるためにDr.ストレンジの所にやってきた。 Lord Dark Wind/ロード・ダーク・ウインド 男性/人間/科学者/故人本名はケンジ=オオヤマ。 レディ・デスストライクの父。 日本人の犯罪組織のボスで科学者。 特攻隊員だったが任務に失敗して生き残り、顔に傷を負った。 自分の子供達にも同様に傷をつけて育てた。 アダマンチウムを骨にコーティングする方法を開発した。 ウェポンX計画でウルヴァリンの骨にアダマンチウムのコーティングを施術した。 その後、ブルズアイの骨の一部にも同様の処置を施した。 息子達を死なせたため、報復として娘のユリコ=オオヤマ(後のレディ・デスストライク)に切り殺された。 Lorelei/ローレライ ローレライは以下の4人が該当する。Lorelei(Asgardian):女性/アスガーディアン/魔術師エンチャントレスの姉妹。 Lorelei(Lorelei Travis):女性/ミュータント本名はローレライ=トラヴィス。 198の1人。 髪で物を掴む能力があったがピュリティにより切られた。 後にトードによるミュータント避難所に身を寄せ、Mr.Mによって髪を戻されて彼の追随者となった。 Lorelei(Mantis):女性/異星人/ヒーローマンティス。 元アヴェンジャーズのメンバー。 Lorelei(Savage Land):女性/ミュータント/ヴィラン本名はラニ=ウバヌ。 サヴェッジ・ランド・ミューテイツのメンバーの1人。 Lucia von Bardas/ルシア=フォン=バルダス 女性/サイボーグ/一般人Dr.ドゥームの後のラトヴェリアの首相。 シーレット・ウォーではサイボーグとなってニック=フューリー達と戦った。 Lucifer/ルシファー ルシファーは以下の2人が該当する。Lucifer(Prince of Darkness):堕天使堕落した天使。 天への反逆者を導いてヘルに送られた。 彼を解放するためにゴースト・ライダーをだました。 Lucifer(Quist):男性/異星人/クゥイスト人エグゼビア教授が彼の城に入ってきたときに罠で彼を歩けなくなるようにした。 地球を征服するために送られ、Xメンに計画を防がれた。 その後も再び地球征服をXメンに邪魔されて失敗し、スプリーム・ワンにより無名の次元に追放された。 Lucky Lobo/ラッキー・ロボ 男性/人間/ヴィラン本名は(名前は)ロボ(姓は明らかになってない)。 ニューヨークのギャングのボス。特別なパワーはないが大きな組織のリーダーである。 Lucy In The Sky/ルーシー・イン・ザ・スカイ 女性/異星人/種族不明本名はカロリナ=ディーン。 未知の程度に太陽エネルギーを吸収する能力。彼女の血は吸血鬼に致命的である。 飛行、光のエネルギー・ブラスト、フォース・フィールドの能力を持つ。 ランナウェイズのメンバー。 スクラル人の婚約者がいる。 Lump/ランプ 男性/異星人/ノビアンズ(ノビアンズとしての)本名はない。 ウィルヘルム=シュミットによって卵の状態で盗まれて彼に息子として育てられた異星人ノビアンズ。 ノビアンズの純真な心を持っていたため、生みの母であるノビアン・マザーの心とリンクして彼女の心をバロン・ストラッカーの狂気から開放した。 ノビアン・マザーが死んでからはニック=フューリーの保護下に入った。 同名のキャラも何名か存在するが詳細な資料がないので説明を省略する。 Luna/ルナ 女性/人間のミュータントとインヒューマンのハーフ本名はルナ=マキシモフ。 クイックシルバーとクリスタルの娘。 他人のフィーリングを感じ取れる能力を持つ。また他人の感情を操作したり、明らかな描写は無いがその一部をシャットダウンできる能力もあるらしい。この能力はテリジェン・ミストの効果による。 現在は母の一族であるインヒューマン達と暮らしている。 Lurking Unknown/ルーキング・アンノウン 悪魔/封印中敵の感情が恐怖を生むことでパワーを得る異次元の悪魔。相手が恐れる限り無制限に強化されるが、恐れていない相手に対しては無力であり、小さくなってしまう。 特定の音により召喚される。アスガードにはいくつかそのための音叉がある。 かつてジェーン=フォスターがソーの妻にふさわしいかオーディンに試されるときの相手として召喚され、彼女が助けを求めてソーにより撃退されたために彼女は地球に帰された。 その後もロックトロルにより召喚され、ソートとシフにより撃退された。 フィアー・ローズのメンバーであり、裏切ったスケアクロウ(ストローマン)の体を焼いて灰にした。 デスパイアと仲間割れを起こしたところを恐れを克服したDr.ストレンジによって弱められ、球形の魔法のシールドの中に閉じ込められた。 Lyja the Lazerfist/ライジャ・ザ・レザーフィスト 女性/異星人/スクラル人本名はライジャ。 ファンタスティック・フォーを打倒するためにスクラル帝国からスパイとして送り込まれてアリシア=マスターズとすり替わり、ヒューマン・トーチと結婚した。 彼女の産んだ卵を人間とスクラル人のハーフとしてコレクターに狙われたが、スクラルに埋め込まれた偽者だったと判明した。 上に戻る
https://w.atwiki.jp/pboxdro/pages/39.html
京都大学原子炉実験所 http //www.rri.kyoto-u.ac.jp/ 原子力資料情報室 (CNIC) http //cnic.jp/
https://w.atwiki.jp/rulebook/pages/188.html
P.59 破壊と廃棄 廃棄 「廃棄」とは「(その場から)取り除く」事を指します。「廃棄」によって取り除かれたカードは、次にジャンクヤードに移ります。この手順は、「廃棄する」効果の解決時に行われる為、カットインできません。場から場以外の場所に移ったカードは、破壊状態やダメージ、それまでに受けていた効果が、全て無効になります。 破壊の無効 廃棄 カードが発生していた効果
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/117.html
預託実効線量(=人体に対する影響)を、計算してみよう。 ツイート +「セシウム」タグが付いている記事 「セシウム」タグが付いている記事 食べる:本当に福島の野菜は危ないのか? 食べる:明治の粉ミルク問題 被曝量を比較してみる 福島県庁食堂の弁当・定食のセシウム検査(早野先生) 福島県 末続地区がWBC集団検診 福島の給食まるごとセシウム検査 福島の内部被ばく検査について(ホールボディカウンター) 核実験によるフォールアウト(セシウム・ストロンチウム) 査読論文とは:バンダジェフスキーの論文の価値 早野教授らの福島の内部被ばくWBC調査ー「99%の人が不検出」検出1%も平均10Bq/kgー 2013.4.11 ベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)がよくわからない。という人は ベクレルとシーベルト。そして人体に与える影響から勉強してみましょう。 "暫定基準値"は本当に危ないのか、検証してみよう! 暫定基準値上限の500Bq/kg(※1)の米(玄米)で計算してみる。 実際には暫定基準値ギリギリの農産物が市場を流通する可能性は極めて低いと思いますし、そればかり買って食べることもありえません。しかし試しにその上限値ギリギリの米をずっと食べたとしたらどうなるのか。考えてみたいと思います。 ※暫定基準値(規制値)について ※1:上記 500Bq/kgは、2012年3月までの暫定基準値。2012年4月より新しい基準値(一般食品は現在の1/5の100Bq/kg)に。新基準での計算は後述します。 計算する際に便利なサイト 数値を入力して核種(放射性物質の種類)を入力するだけで計算できます。 http //testpage.jp/m/tool/bq_sv.php [関連リンク]2014-03-15追加 食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツール http //www.mikage.to/radiation/internal_exposure.html 各欄への入力の仕方 ■”1kg当たりのベクレル値(Bq/kg)”には、”500”と入力 ■”1日当たりの摂取量”には、”300”と入力 ■”摂取量の単位”を”g(グラム)” このケースでは、1日二合(玄米=精米前)を食べるとした。※1合=150g ※実際には玄米を精米する際にCs137は、1/3に減少する。玄米時500Bqなら、精米した段階で170Bq程度になっていると考えて良い。胚芽にセシウムが溜まりやすいから。逆に考えれば、玄米のほうが、よりセシウムを摂取してしまうことになる。 ソース:http //www.rwmc.or.jp/library/other/file/kankyo1.pdf ■”摂取日数”:ここには「どれだけ長く食べ続けたか」を入力する。ここでは1年=365日 ■”放射性物質の種類”:ここではセシウム134または137を入力 ■セシウム134で”計算”ボタンをクリックすると、、 計算結果:預託実効線量 1.04025 mSv/年 ※セシウム137では0.71175 mSv/年 わかったこと:仮に500Bq/kgの米(玄米そのまま)1年間食べ続けて、やっと1mSv/年 「暫定基準値が高すぎる」というイメージは、これで払拭されませんか? さらに、ほとんどの場合、精米した米を食べると思うので 実際には、これの1/3=約0.3mSv/年 炊飯すると玄米から1/10に 例えば500Bq/kgなら50Bq/kg。100Bq/kgなら10Bq/kgになるということです。 参考:精米歩合及び炊飯米の放射性セシウムの解析 https //www.jstage.jst.go.jp/article/jcsproc/234/0/234_12/_pdf 2012年4月以降は基準値は100Bq/kgに変更された さらにさらに、2012年4月以降は基準値は100Bq/kg(2012年9月追記) 基準値ギリギリの100Bq/kgの玄米を一日二合食べて0.2mSv(精米すると【約0.07mSv】) 「さらに」実際、福島のお米のほとんどは、ND http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html にあるリンクで調べてもらえばわかりますが、福島の農産物は、ほぼNDばかりです。 ※検出下限(N.D.となる値)は検査毎に異なります。通常は10Bq/kg程度です。 もしセシウムが検出されたとしても1Kg当たり数十ベクレルです。 市町村や種類毎に放射性物質検査の結果があるので見てみてください。 食品中の放射性物質検査 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html 検査結果が不安? 市民も独自に検査をしています。 反原発運動をやられている市民運動の方も日々チェックをしていますので これが裏付けとなり、行政の検査が間違いである可能性は著しく低いことがわかります。 もちろん、これで「絶対安心」とは言えません。最終的にはご自身の判断です。 しかし、世の中に絶対の安心なんてあるんでしょうか? 気をつけるのはセシウムだけ?西日本だから安心? 私はこのセシウムのことを殊更に大げさに考えるより、コメの中の発がん性物質ヒ素のほうが問題であると考えています。 もちろん、殆どの人はヒ素の量を気にしていないでしょう。ヒ素は発がん物質であることが知られています。 福島や東日本産の食品を気にする方へ:西日本や海外で本当に大丈夫? これは意地悪な問いかけです。 西日本のもの、海外産なら安全なのか? 西日本のコメは放射性物質検査はしていません。放射性物質が含まれているわけがない。と思い込んでいるんでしょうけど、実際に九州には中国の核実験の影響で黄砂が降り注いでいます。もし【どんなに微量のセシウムでもダメ】ならば、西日本も検査をするべきですよね。2012年9月現在、福島産の米は全袋検査を実施しているので【福島産米のほうが(検査していない地域に比べれば)理論的に安全である】と考えてもおかしくはありません。 ※「福島産だから危ない」と思い込んでいる人は、科学的・論理的に考えてみてください。西日本のコメが危険と言っているわけではありません。検査してないので必ずしも安全とは言えない。と言っているんです。 さらに海外の多くの地域・国で核実験をしているので放射性物質が大地に降り注いでいるはずです。さらにチェルノブイリ事故の影響でヨーロッパには放射性物質が降り注いだはずです。海外からの輸入食品には、福島ほど厳密な放射性物質検査はされてないはずです。 でも「海外だから安心」と思える根拠はどこにあるのでしょう? 「海外だから安心」というのは「(最近)原発事故が起きてないから」に過ぎません。人間は思い込みをしてしまう動物ですよね。一度冷静に考えてみてください。 2012年4月から 新しい規制値は1/5に厳格化:一般食品 100Bq/kg ほとんどの食品を対象とする「一般食品」は1キロ当たり100ベクレル、新たに設ける「乳児用食品」と「牛乳」は同50ベクレル、「飲料水」は同10ベクレルと設定 http //sankei.jp.msn.com/life/news/111227/trd11122715050008-n1.htm
https://w.atwiki.jp/howmediareportnuke/pages/15.html
3月13日(日)朝刊 一面頭 「福島原発で爆発」「国内初の炉心融溶」「1号機半径20㌔避難指示」、官房長官「格納容器損傷なし」 3月13日(日)号外 一面頭 「被ばく住民22人に」「160人に拡大も」「3号機も冷却困難に」 3月14日(月)朝刊 一面頭 「放射性物質県外に」 「3号機も爆発可能性」 3月14日(月)夕刊 一面頭 「福島第1原発また爆発」「3号機建屋吹き飛ぶ」「6人けが 住民屋内退避指示」 3月14日(月)夕刊 一面頭 「福島第1原発また爆発」「3号機建屋吹き飛ぶ」「6人けが 住民屋内退避指示」 3月15日(火)朝刊 一面頭 「福島第1 2号機 空だき状態繰り返す」「炉内圧力上昇 注水が難航」 3月15日(火)夕刊 一面頭 「高濃度放射能漏れ」「4号機で水素爆発」「2号機格納容器損傷か」「20~30㌔圏屋内退避指示」 3月16日(水)朝刊 一面肩 「放射線 関東7~110倍」「健康 影響せず」 3月16日(水)夕刊 一面頭 「3号機から白煙」「放射性水蒸気放出」「4号機、再び出火」「格納容器損傷か」 「福島・浪江町300マイクロシーベルト」 「放射線量 年間限度の2000倍超」