約 61,783 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4039.html
全国放射能モニタリング関連 / 東京都の放射能汚染状況 ■ 新・全国の放射能情報一覧 1 各都道府県内の放射線量の最大地点を一覧にしています。県名クリックで都道府県別の詳細に移動できます。 ■ 市民放射能測定所 自らが自らを守るための測定を行い、放射線防護の知識を身に付け、各個人が自ら判断するための”道具”を提供する第三者機関として、市民放射能測定所を設立することにしました。 市民からの測定依頼を受付るとともに、広く情報を共有するために、測定したデータはウェブサイト等で公開していきます。 なお、市民放射能測定所の活動を継続するために、支援金を募集しています。 ■ EX-SKF-JP このブログは、アメリカから書いています。日本の震災・福島第1原発関連で、アメリカ、ヨーロッパの諸外国の、日本ではあまり報道されない、あるいは都合の良い部分しか報道されないニュース、データ(ごまんとあります)それと、日本でほとんど大手マスコミに登場しない日本語のニュースを掘り出してお届けしています。時には、日本の大手のニュースでも日本語版と英語版がまったく違っていたりもします。 【福島県】 ■ 【放射能情報】福島県各地で放射線量が一時急上昇!郡山市やいわき市で線量が最大10倍以上に! 「真実を探すブログ(2013.9.21)」より / 福島県各地の放射能測定データで高い放射線量を観測したのでご紹介します。特に高い数値を観測した場所は、福島県いわき市と福島県郡山市です。いわき市の数値はあまりにも高すぎることから、放射能の塊のような物が来ているのか、計器が故障しているのかのどちらかだと考えられます。 郡山市の方でも高い数値を観測しており、こちらは一時的に平時の10倍近い数値を観測しました。現在は元の線量に戻っていますが、今後も再び上昇するかもしれません。 いわき市は「調整中」に変更されました。 ■ 日本政府が公表していない、驚愕の事実が見つかりました。 「南相馬市 大山こういちのブログ(2011.12.2)」より ・米国エネルギー省(DOE)と国家核安全保障局(NNSA)が行った、事故当初のモニタリングデータが公開されています。 ・この中に 日本政府が公表していない、驚愕な事実がありました。 特にアルファ線が観測された地域が広範囲に及んでいるようです。 また東京の横田基地・米国大使館では常時監視を行っていました。 ------------------------- ■ 都内も大量ストロンチウム降下 政府非公表の驚愕事実 「すべては気づき(2011.12.3)」より (※ 上記ブログ記事のリンクデータを参考にして、詳細なストロンチウムの効果量を地点別にして表にしてくださっている。) ・やはり首都圏も含めて、数値を見てわかるとおり、東日本には3月の地点で大量のストロンチウムが降り積もったと考えるのが妥当です。 セシウムばかりを取り上げて、より危険なストロンチウムをひた隠しにする政府。 ------------------------- ■ 降下した放射性物質の月別推移 「災害対策コム(2011.5.4)」より ・有志の方が計算し表に書き加えて頂いたものです。 かなり衝撃を受けますがこれによりますと影響の少ないと思われた静岡県でさえチェルノブイリ並です。 計算間違えだったらいいのですが。 (※ monosepiaはこの表をあの時点で見つけることが出来ていなかった。) ------------------------- ■ 東京の放射性物質降下量の1960年代と同水準とする記事についての考察 「かたさん(2011.4.30)」より ・(※ 上記ブログの表についての言及です)しかし、このデータには、福島第一原発事故でのストロンチウムの数値は無いので、評価に値するかは不明。とりあえず、わかっているものだけでも比較してみましょう。 ・問題なのは、福島県を除いたとして、茨城県が第一位、そして第二位が東京都だということです。 ・これでも、安全だと考える方はそれでいいんじゃあないでしょうか? でも親であるなら、子供に強制することは、どうなんでしょうか? ただし、わざわざ、放射能で汚染されたものを食べる必要も無いわけで・・・。 特に子供達には、なおさらそういった危険に曝す必要は無いでしょう。 ------------------------- ■ 降下した放射性物質の月別推移 + 牛乳関係 「さてはてメモ帳」より ・このメーカーでは、七月から中国向けの製品はオーストラリア原乳でオーストラリア製造にしていました。「ご安心を」と中国で会見済みです。こういうことから判断すると、ある種の危険度はわかっていたと思います。ばれなければ、日本の赤ちゃんを窮地に追いやってもかまわないと。おそらく、ほかのメーカーも違いはないでしょう。これは、一社のみの問題ではありません。ミルクメーカー、否、食品製造メーカー全体にかかわることです。もちろん、政府の責任は言うまでもありません。どこの国が、赤ちゃんにセシウムミルクを飲ませるのでしょうか。これは、完全に回避できた話なんです。 ■ 福島県南相馬市の小中学生の半数からセシウム検出 最大で体重1キロあたり30~35ベクレル検出について 「日々雑感(2011.10.25)」より --------------- ■ 【さすが産経】57・5μSV/hでも「人体や健康への影響は問題ない」【御用】 「日々雑感(2011.10.25)」より ------------------------- ■ 児玉龍彦教授勉強会(2011.8.10) 書き起こし 「東京プレスクラブ(2011.8.17)」より ・(内容 除染とその障害になっている放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に関して) 児玉龍彦教授勉強会(2011.8.10) from socialuniv on Vimeo. ------------------------- ■☆ 〔放射能図表〕3月・4月・5月の都道府県別セシウム降下量 「低気温のエクスタシーbyはなゆー(2011.10.25)」より クリックすると別窓で大きい画像が開きます。 ■ 【原発事故・被曝】山下先生グループに「情報災害」と言われて 「田中龍作ジャーナル(2011.9.9)」より ・筆者は山下センセイが委員を務める組織委員会が発表した、会議の開催目的を読んで腰を抜かしそうになった。 「発信源によって異なる報道内容が流れる『情報災害』も加わる中で、科学的知見に基づく放射線健康影響について正しく情報を発信し伝達する取組みが不可欠であります」とあるのだ。 ・フリージャーナリストなどが福島第一原発の爆発事故直後から危険性を指摘してきたが、それは「情報災害」なのだそうだ。 ・東電、政府、山下センセイの「安全」情報を垂れ流してきた記者クラブの報道はどうなのだろうか。 ■ ドイツTV局ZDFが 8月26日 に放送した番組「福島原発事故その後」をぜひご覧ください! 「杉並からの情報発信です(2011.8.29)」より ・この番組を見ると、福島産の農産物が広範囲にかつ高濃度に放射能汚染されている事実を日本政府と福島県が一体となって隠そうとしているのかがよくわかります。 県の放射能汚染検査機関は多忙を理由に一般住民からの検査依頼をすべて断っているのです。 ・福島第一原発から80キロ離れた本宮の農家大沢さんはコメの作付をするのか否かを決めるため、自費で田んぼの土を民間検査機関で検査した結果、基準値の7倍35000ベクレル/kgのセシューム137 ■ 放射能地図(改訂版) 「早川由紀夫の火山ブログ」より ・私は火山の地質学が専門です。そのなかでも、噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布に強い関心をもっています。福島第一原発から放出された放射能の分布は、火山灰に関する私の専門知識を応用してうまく理解することができます。 .
https://w.atwiki.jp/fukushima_info/pages/15.html
このページをお気に入りに追加 RSS 情報まとめ 食品 農林水産物モニタリング情報 - ふくしま新発売。 http //www.new-fukushima.jp/monitoring.php 野菜の品目、採取日、地域から放射性物質の量を検索できる。 地図からも選べるため視覚的にわかりやすい。 携帯からもモニタリング情報を取得できる。 モニタリング検査映像 各地の放射線量 各地の放射線量 NHK http //www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/houshasen/index.html 地上、海水ともに放射性物質の線量、濃度を地図上から見ることが可能。 福島県ホームページ - 組織別 - 環境放射能測定結果・検査結果関連情報(国、県、市町村調査) http //wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT NEXT_DISPLAY_ID=U000004 CONTENTS_ID=23853 ふくしま森まっぷ | 民有林の環境放射線モニタリング調査箇所一覧ページ http //www2.wagamachi-guide.com/fukushima-shinrin/search/monitoringstudy.asp 森林の放射線モニタリング。 福島県放射能測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/ 福島県が提供。 県北、県中、県南、会津、南会津、相双、いわきの地方別に見ることが可能。 学校施設、水道水なども閲覧可能。 東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 文部科学省 http //radioactivity.mext.go.jp/ja/ 文部科学省提供。航空機モニタリング、土壌モニタリング情報など。 空間線量のグラフもあり、わかりやすい。他、食品や廃棄物情報についても。 除染 除染について ≪ 福島県放射能測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/decontamination/index.html 福島県提供。生活空間における放射線量低減対策 子供の放射線対策 除染について ≪ 福島県放射能測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/decontamination/index.html 福島県提供。未就学児童、小学生、中学生、保護者向けに分類された情報を見ることが可能。 原発の基礎知識 原発用語・解説 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/kaisetsu/index.html 放射線に関する情報 ≪ 福島県放射能測定マップ http //fukushima-radioactivity.jp/radiation/index.html ニュース TEPCO 福島第一原子力発電所 | プレスリリース/ホームページ掲載情報 http //www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/2011-j.html 原発の状況を1日2回更新 原子力安全・保安院 緊急時情報ホームページ http //kinkyu.nisa.go.jp/ 経済産業省所管。htmlで更新情報を確認可能、携帯でも。 東電福島第一原発ニュース NHK http //www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/top/index.html 原発情報に限ったNHKニュースサイト 東北 ふるさとニュース NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/touhoku_furusatonews/ 岩手、宮城、福島の地元放送を県外で視聴することができます。 Genpatsu | 福島原発事故に関する海外メディア報道 http //genpatsu.wordpress.com/ 海外メディアで紹介されている福島や原発事故についての翻訳記事。 原発事故について 東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会 http //icanps.go.jp/post-1.html 魚拓 http //megalodon.jp/2012-0124-1145-00/icanps.go.jp/post-1.html 事故調査委員会の中間報告書が掲載されている。 情報まとめ 応援ありがとう。がんばる福島。 - 福島県応援サイト - http //www.tif.ne.jp/fuku/ 財団法人福島県観光物産交流協会が主催するサイト。 福島に寄せられる応援を中心に掲載。 観光地のモニタリング、農水産物のモニタリング情報を提供している。 日本語以外でも提供。 エリア別救済支援サイト SAVEJAPAN! http //savejapan.simone-inc.com/index.html 本サイトではネット上に点在する様々な震災情報を都道府県別に整理しまとめることで、正確な情報のやり取りの実現を目的としております。 助けあいジャパン http //tasukeaijapan.jp/ 避難者数、避難受け入れ状況、ボランティア情報、政府情報、地元情報、ニュースなど 専門性が保証されていると思われる人々の発信情報 team nakagawa http //tnakagawa.exblog.jp/ 東大病院で放射線治療を担当するチームです。医師の他、原子力工学、理論物理、医学物理の専門家がスクラムを組んで、今回の原発事故に関して正しい医学的知識を提供していきます。 @hayano Twitter http //twitter.com/#!/hayano 早野さん関連記事。 Business Media 誠:「早野黙れ」と言われたけど……科学者は原発事故にどう向き合うべきか (1/4) http //bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/29/news005.html 公的機関 農林水産省/水産物の種類毎の放射性物質の検査結果について http //www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/suisan/kensa.html 2011年3月24日以降、各都道県等が実施した放射性物質の検査結果を以下の6つのグループに分けて種類毎に取りまとめています。 稚魚から加工品まで公開。 行政刷新会議 WG 「事業仕分け」 平成22年10月29日(金)【議事録】 http //www.cao.go.jp/sasshin/shiwake3/details/pdf/1029/gijigaiyo/a-13.pdf 放射性物質検査が仕分け対象だったことを示す議事録。 だいたい15ページ目から21ページまでが検査についての議論になっています。 ©2012®福島情報まとめ@wiki
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/63.html
食べる:[INDEX] (食べる)タグを持つ記事 +... 食べる:食品規制:暫定基準値について ver.2 (2012年以降 食べる:食品規制:暫定基準値について ver.1 食べる:食品の放射線検査の実際 食べる:食品の放射線検査について 食べる:預託実効線量(=食品による内部被曝、人体に対する影響)を、計算してみよう。 食べる:調理や加工で、放射性物質を除去 食べる:牛乳の放射能検査 食べる:水産業、水産物 食べる:本当に福島の野菜は危ないのか? 食べる:インデックス ●放射性物質の検査は実施されてます。 農水産物の放射性物質検査について http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html 放射性物質検査についての情報、知識についてまとめました。 ●検査結果から、カラダへの影響を読み解く ベクレルとシーベルト。そして人体に与える影響 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html 【知識編】放射性物質検査でわかるBq/kg。この数値から、人体に与える影響を調べるための 暫定基準値は危ないのか?お米の預託実効線量を計算してみよう http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html 【実践編】実際に、Bq/kgから、計算してみる。 食品の規制値について (旧)http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/80.html 食品の規制値について(新)2012年4月改定 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/237.html ●安全性について考えてみる。 福島、近郊の野菜は危ないのか http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/18.html]] 福島や近郊の農産物についての情報、知識についてまとめました。 福島の牛乳検査 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/30.html 牛乳についての情報。その他、牛乳の中に放射性物質が入っているのか。畜産家からの情報を元に検証。 水産業と放射能 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/34.html 水産物(魚介類など)について 放射性物質検査の暫定基準値について http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/80.html 暫定基準値について、まとめました。 ●より安全・安心のために 加工や調理で放射性物質を取り除く http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/37.html 加工によって、放射性物質を低減することができます。対策についてまとめました。 ●外部リンク 食品の放射能検査データの閲覧 (全国のデータを調べられます) http //yasaikensa.cloudapp.net/Browse.aspx 「不検出」なのに、放射能抜き指南?」 http //www.foocom.net/column/editor/4420/ ※科学ライター松永和紀さんの記事。オススメです。 「放射能を抜く食べ方」は意味がない http //wedge.ismedia.jp/articles/-/1386 Togetterでみつける「食べる」に関する情報 放射能情報(食べる系) http //togetter.com/li/199869 Togetterにある「食べる」に関する情報が、随時更新されます。
https://w.atwiki.jp/okusama_radiation/pages/19.html
「原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない」ミッシェル・フェルネックス博士緊急提言 http //peacephilosophy.blogspot.jp/2012/01/edr-michel-fernex-warns-health.html チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 Y・バンダシェフスキー教授 http //peacephilosophy.blogspot.jp/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html 白血病の労災認定 → 0.5レム(5mSv/年) http //joshrc.org/kijun/std02-5-810.htm 子供の放射線感受性(国立病院療養所) http //www.nhort.jp/tohoku/saigai/qa/qa5.htm 小児(0~9才)の放射線感受性の成人との比較 、白血病 4~5倍 / 甲状腺がん 2~3倍 alara どのくらいの放射線を浴びても良いかの説明(2011.3.28) まず第1にどのくらいの放射線を浴びても良いか。その参考のために二つの例を挙げます。 一つは、日本の放射線障害防止の法律と国際放射線防護委員会(International Commission on Radiological Protection)の勧告で、これは同じ値です。この値を使うということは、専門家に判断をゆだねるということを意味しています。 値は1年に1ミリシーベルト(1mSv/年=1000μSv/年) つまり1時間あたりに直すと約0.1マイクロシーベルト(0.1μSv/h)です。1mSv/年÷365day÷24hour=0.000114 → この値をミリからマイクロにする為に千倍すると。×1,000(μ)=0.114(μSv/h) つまり、一つ目の決断の数値は、 「1時間 0.1マイクロシーベルト」 であるということです。 参考URL http //takedanet.com/2011/03/34_8cc5.html ICRPが「標準データ」として使っている「低い放射線での10万人あたりの過剰死亡率」の表 146 自分:名無しの心子知らず[] 投稿日:2011/04/12(火) 11 50 57.66 ID 6hBQsBbB [1/2] 都内区部保健所で電凸しました。(正確には旦那Dr.にさせたw) 放射線量は下記を参考にしている。 http //ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/report_table.do.html http //www.tokyo-eiken.go.jp/index-j.html 東京都健康安全研究センター Q. 地上4Fビルの屋上(地上から18m) での測定で有る事は認識しているか? A. 認識していない。 Q. 地上測定値で、2μGy/hを検出する事が多いが、御存知か? (上記リンクでは0.08μGy/h前後 2011.04.11 通常期は0.05前後) A. 知らない。 事実だとしても17.52mGy/年(≒17.52mSv/年)なので、問題無い。(WHOは1mSv/年) "100mGy/年以下は問題無い"。 Q. 学校活動などで、グランドや屋外活動は自粛したり、マスク着用を推奨するべきでは? A. 不要。 (注; 3月21日前後の降雨で値が上昇した時も特に警告は発行していない。) Q. 地表部分、特に未就学時・低学年児の活動領域の塵挨密度が高いというのは認識しているか? A. 認識していない。"内部被爆はほとんどない"ので問題無い。 ドクターまでひっぱりだしましたが、無知すぎます。""で挟んでいる所は 都の保健所は上記が恐らく統一ガイドラインです。 やはり自分の子の安全は自分で守らないといけません。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/2748.html
日記/2014年01月15日(WED)/今日のまとめ 2014-02-21 【ニュース記事一覧】 輸送艦と釣り船 双方に衝突痕 NHKニュース 衝突事故の焦点 専門家の見方は NHKニュース 防衛相「責任者として誠に遺憾」 NHKニュース 亡くなったのはJR北海道の坂本氏と確認 NHKニュース 1.2キロのベルトコンベヤーで土砂搬出 NHKニュース 「被ばく不安」賠償認める和解案 東電が拒否 NHKニュース 核燃料の中間貯蔵施設 安全審査を申請 NHKニュース もんじゅ 不備知りつつ「見直し終了」報告 NHKニュース マニラ銃撃事件 勤務先社長と兄を逮捕 NHKニュース テロ文書流出でプライバシー侵害 都に賠償命令 NHKニュース 「戦犯」とされた人の家族考えるシンポ NHKニュース 建築現場で金属板落下 作業員2人死亡 NHKニュース 「黒子のバスケ」事件で男を再逮捕 NHKニュース 共産党大会 「自共対決」で党勢拡大を NHKニュース 集団的自衛権行使「可能にすべき」27% NHKニュース 猪木氏訪朝 キム・ヨンイル書記と会談 NHKニュース 南スーダン 避難民の船沈没200人死亡 NHKニュース エジプトで国民投票 衝突で5人死亡 NHKニュース チュニジア独裁政権崩壊3年 NHKニュース 輸送艦と釣り船 双方に衝突痕 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014509861000.html 輸送艦と釣り船 双方に衝突痕 1月15日 19時6分 15日午前、広島県沖の瀬戸内海で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突し、転覆した釣り船に乗っていた4人のうち、2人が意識不明の重体となっています。 「おおすみ」と釣り船の船体にはそれぞれ衝突したような痕が残っているということで、広島海上保安部は業務上過失往来危険の疑いで乗組員や釣り船に乗っていた男性から事情を聞くなどして当時の状況を調べています。 15日午前8時ごろ、広島県大竹市の阿多田島の北東およそ1.4キロの沖合で、近くを航行していた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突して釣り船が転覆し、乗っていた男性4人が海に投げ出されました。 広島海上保安部によりますと、4人は釣り船の船長と釣り仲間3人で、3人は「おおすみ」に1人は漁船に救助されましたが、船長の高森昶さん(67)と仲間の大竹宏治さんの(66)2人が意識不明の重体となっています。 ほかの男性2人にけがはないということです。 広島海上保安部によりますと、4人はいずれも救命胴衣を着用していなかったということです。 救助された男性の1人は「『おおすみ』の左舷中央部に衝突した模様だ」と話しているということで、巡視艇が「おおすみ」の船体を調べたところ、左舷の中央より後ろの部分に衝突したような痕が確認されたということです。 また、釣り船の船体にも何かと衝突したような傷痕が残っていたということです。 現場付近は15日朝は晴れて視界がよく、波も穏やかだったということで、広島海上保安部は業務上過失往来危険の疑いで「おおすみ」の乗組員と釣り船に乗っていた男性からそれぞれ事情を聞くなどして当時の状況を調べています。 海上保安部は16日以降、釣り船を広島県内の港までえい航し、船に取り付けられているGPSの記録を解析するとともに「おおすみ」に残る衝突したような痕についても詳しく調べることにしています。 衝突事故の焦点 専門家の見方は NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014505801000.html 衝突事故の焦点 専門家の見方は 1月15日 17時16分 広島県沖の瀬戸内海で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突して釣り船が転覆した事故について、専門家は、直前の双方の位置関係や見張りの状況などがポイントだと指摘しています。 双方の位置関係がポイント 海上保安庁で警備救難監を務めた石橋幹夫さんは、輸送艦と釣り船の当時の位置関係や、見張りの状況がポイントだと指摘しています。 石橋さんは「現場は島が多いため航行ルートが限られていて、しかも漁船が多いため、船の交通量が多い海域だ。事故を防ぐには、互いが見張りを行い、接近しすぎないよう回避すべきで、当時、2隻がどのような位置関係で接近していったのかが今後のポイントだ」と話しています。 そのうえで、釣り船に乗っていた男性の1人が輸送艦の左舷中央部に衝突したもようだと話していることについて「仮にそのとおりであれば、釣り船が輸送艦を右に見ながら接近したことになり、その場合、輸送艦は速度と進路を維持し、釣り船は右にかじを切り、衝突を回避するのが一般的だ。何らかの原因でそれができずに衝突した可能性がある」と話しています。 こするような形で衝突か また「2隻が正面から衝突すれば釣り船は大破するが、映像を見るかぎり、釣り船は大きく壊れておらず、こするような形で衝突したのではないか」と話しています。 一方、地元の漁協の担当者が、大きな汽笛の音を2回聞いたと話していることについて、「2回の汽笛は普通、自分の船が左に曲がるという意志を示す場合に鳴らすもので、輸送艦が左にかじを切り、衝突を回避しようとした可能性がある。ただ、長い汽笛を2回鳴らし、追い越しを知らせる場合もあり、より詳しい調査が必要だ」と話しています。 防衛相「責任者として誠に遺憾」 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014492801000.html 防衛相「責任者として誠に遺憾」 1月15日 11時0分 小野寺防衛大臣は、防衛省で記者会見し、15日朝、広島県の阿多田島の沖合で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が釣り船と衝突して釣り船が転覆し、乗っていた4人のうち2人が心肺停止の状態となっていることを明らかにしました。 そのうえで小野寺大臣は「防衛省・自衛隊の責任者として誠に遺憾だ」と述べました。 それによりますと、15日午前8時ごろ、広島県大竹市の阿多田島の沖合で海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が釣り船と衝突して釣り船が転覆したということです。 現場で、「おおすみ」が乗っていた船長1人と釣り客3人を救助しましたが、船長と釣り客1人の合わせて2人が心肺停止の状態だということです。 残る2人は意識があり、「おおすみ」で治療を受けているということです。 「おおすみ」は、修理のため、15日朝、広島県の海上自衛隊呉基地から、岡山県玉野市にある造船所に向かっていたということで、「おおすみ」の乗組員にけがはなかったということです。 事故が起きたときの「おおすみ」と釣り船の速度や位置関係など詳しい状況はまだ分かっていないということで、海上保安庁からは、双方が衝突を避けようとした際、釣り船が転覆したという情報も寄せられているということです。 事故については、午前8時6分に防衛省に通報があり、小野寺防衛大臣には、午前8時20分に連絡があったということです。 事故を受けて、防衛省は省内に事故対策会議を設置するとともに、若宮政務官を現地に派遣することを決めました。 小野寺大臣は「事故原因については、海上保安庁の捜査に全面的に協力したい。防衛省・自衛隊の責任者として誠に遺憾だ。遊漁船の乗員の一刻も早い回復を祈っている」と述べました。 亡くなったのはJR北海道の坂本氏と確認 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014514701000.html 亡くなったのはJR北海道の坂本氏と確認 1月15日 22時7分 15日朝、北海道余市町の沖合で男性が死亡しているのが見つかり、警察が調べた結果、死亡したのは、JR北海道の元社長で現在、相談役の坂本眞一氏と確認されたということです。 警察は、自殺の可能性もあるとみて調べています。 15日午前8時すぎ、北海道余市町の沖合100メートル程の海面に男性が浮いた状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。警察が調べた結果、死亡したのはJR北海道の社長や会長を歴任し、現在は相談役の坂本眞一氏(73)と確認されたということです。 関係者によりますと、坂本相談役は14日夕方、車で自宅から外出したことが確認されていて、15日朝、秘書が迎えに行った際にも、自宅におらず、連絡が取れなくなっていたということです。 警察は、現場の状況などから自殺の可能性もあるとみて調べています。 JR北海道を巡っては、3年前、石勝線で起きた特急の脱線火災事故を受けて、会社として安全対策に取り組んでいたさなか、当時の社長が自殺し、去年からはレールの検査データの改ざんなど安全管理上の問題が相次いで明らかになっています。 1.2キロのベルトコンベヤーで土砂搬出 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014512951000.html 1.2キロのベルトコンベヤーで土砂搬出 1月15日 20時44分 震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市で、復興事業で出る大量の土砂を運ぶ長さおよそ1.2キロのベルトコンベヤーが設置され、報道関係者などに公開されました。 震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市の野蒜地区と大塚地区にまたがる高台では、集団移転先としての宅地整備やJR仙石線の移設などに向けた造成工事が進められていて、ここで切り出される土砂は550万立方メートルに上ると見込まれています。 このうち、300万立方メートル余りの土砂を運び出すため、東松島市は、およそ70億円をかけて仮設のベルトコンベヤーを設置し、15日、報道関係者などを対象に説明会を開きました。 コンベヤーは長さおよそ1.2キロで、旧JR野蒜駅から300メートルほど北の高台から、住宅地の上を通らないようう回しながら、海岸近くの仮置き場まで土砂を運びます。 このコンベヤーは、1日当たり1万トンの土砂を運ぶことができることから、ダンプカーに比べ、工期が3分の1程度に短縮できるということです。 東松島市では、運んだ土砂を海岸沿いに整備する保安林のかさ上げや農地の復旧などに活用するということです。 東松島市復興都市計画課の小林典明課長は、「多額の費用がかかったが、この地区での高台移転の宅地供給は、2年後の7月からと市内で最も遅く、工期を一日でも早めるためには、お金には代えられない」と話しています。 「被ばく不安」賠償認める和解案 東電が拒否 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014504201000.html 「被ばく不安」賠償認める和解案 東電が拒否 1月15日 16時29分 原発事故に関連して、国の紛争解決センターが、福島県の住民に「被ばくへの不安」に対する賠償を認める和解案を示したことについて、東京電力が「根拠が明らかでない」として受け入れを拒否したことが分かりました。 福島県飯舘村長泥地区の住民およそ180人は「原発事故のあとに避難区域への指定が遅れ、被ばくへの健康不安がある」として、国の「原子力損害賠償紛争解決センター」に集団で申し立てを行っています。 これについてセンターは去年、「被ばくへの不安」に対する賠償を認める考えを初めて示し、先月から一部の住民に具体的な和解案を提示していました。 しかし、会見した住民側によりますと、東京電力はこの和解案に対し15日までに、「根拠が明らかではなく受け入れられない」などと回答してきたということです。被ばくへの健康不安を理由に慰謝料を求めた申し立てはほかでも起こされていて、弁護団は「東京電力は和解案を尊重すると約束したはずでセンターの案を拒否することは許されない」と話しています。東京電力は「現在、和解案の内容についてセンターの考え方を確認しているところで、結果を踏まえて速やかに対応したい」というコメントを出しました。 核燃料の中間貯蔵施設 安全審査を申請 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014505711000.html 核燃料の中間貯蔵施設 安全審査を申請 1月15日 18時55分 原子力発電所にたまり続けている使用済み核燃料を一時的に保管するため、国内で初めて青森県むつ市に建設されている中間貯蔵施設について、事業者が操業開始の前提となる安全審査を原子力規制委員会に申請しました。 申請を行ったのは、東京電力と日本原子力発電が出資して設立した「リサイクル燃料貯蔵」で、山崎克男常務が15日、原子力規制委員会を訪れ、申請書を提出しました。 中間貯蔵施設は各地の原発にたまり続ける使用済み核燃料を一時的に保管するものです。 青森県むつ市の施設では、東京電力と日本原子力発電の原発から出る合わせて3000トンの燃料を受け入れ、鋼鉄製の容器に入れて最長で50年間保管する計画です。 「リサイクル燃料貯蔵」は、去年、施行された新しい規制基準に対応するため、想定される最大規模の地震の揺れを当初の設計の1.3倍余りに引き上げて、耐震性を再評価するなどした結果施設の安全性に問題はなかったとしています。 申請後、山崎常務は「東日本大震災を踏まえて地震や津波に対する評価の見直しをしたので、新基準に照らして安全性が確保されていることを審査で確認してほしい」と話していました。 「リサイクル燃料貯蔵」は、今後、原子力規制委員会の審査などを経て来年3月に中間貯蔵施設の操業を始めたいとしています。 注目度増す議論 国の原子力政策のつまずきで各地の原発に使用済み核燃料がたまり続けるなか、一時的に保管する中間貯蔵施設をさらに増やす必要があるという意見がある一方で、原発がある自治体からは「施設は電力の消費地につくるべきだ」とする声が上がり、議論は注目度を増しています。 日本が原子力政策の柱としてきた核燃料サイクルでは使用済み核燃料はすべて再処理しプルトニウムなどを取り出して再び燃料として利用する一方、残った高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋める計画です。 ところが、青森県六ヶ所村の再処理工場はトラブル続きで本格稼働できず、高レベル放射性廃棄物の処分場は候補地すら決まっていません。 こうしている間に、全国の原発などには、およそ1万7000トンに上る使用済み核燃料がたまり、多くの原発の燃料プールは満杯に近づいています。 このため、原発の運転を再開させようという電力会社は使用済み核燃料を再処理するまでの間、中間的に貯蔵できる施設を増やす必要性を訴えています。 また、東京電力福島第一原発の事故で、冷却ができなくなった場合の使用済み核燃料の危険性が明らかになったことから、経済産業省の審議会がまとめた新しい「エネルギー基本計画」の素案では、安全確保のためにも、中間貯蔵施設などの建設は喫緊の課題だとしています。 こうしたなか、全国で最も多くの原発がある福井県の西川知事は「中間貯蔵施設はこれまで電力の恩恵を受けてきた消費地で対応すべき課題だ」として、原発のない自治体が受け入れるよう繰り返し求めています。 しかし、青森県むつ市に続いて受け入れようという自治体はなく新たな施設を建設できる見通しは立っていません。 もんじゅ 不備知りつつ「見直し終了」報告 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014504941000.html もんじゅ 不備知りつつ「見直し終了」報告 1月15日 16時56分 高速増殖炉「もんじゅ」の大量の点検漏れなどで試験運転を事実上禁ずる命令を受けた日本原子力研究開発機構が今度は再発防止に向けた見直しが終わっていないのに終えたとする報告をしていたことが分かりました。 原子力規制委員会は組織的な問題がないかなど、さらに詳しい報告を求め、命令が解除される見通しは立たないままです。 福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」を巡っては、安全上重要な機器を含むおよそ1万4000の点検漏れなどが発覚し、原子力規制委員会は去年5月、原子力機構に対し、再発防止策が整うまでもんじゅの試験運転の再開に向けた準備作業を行わないよう命令を出しました。 これを受けて原子力機構は去年11月、▽未点検だった機器の点検が完了したことや▽再発防止に向けた管理体制の見直しを終えたなどと規制委員会に報告していましたが実際には見直しが終わっていなかったことが15日の規制委員会の会合で指摘されました。 原子力機構が規制委員会に報告する前の日から始めたチェック作業で書類に多くの不備があることが分かり、▽点検の期日や手法の記載が事実と異なっていることや▽現場で使うマニュアルの内容が報告書と異なっているなど800余りに上るということです。 委員からは批判が相次ぎ、規制委員会は事実関係の誤りや組織的な問題がないかなどをさらに詳しく調べて報告するよう求めました。 規制委員会は去年5月の命令で、十分な管理体制を築くよう求めており、命令が解除される見通しは依然、立たないままです。 マニラ銃撃事件 勤務先社長と兄を逮捕 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014507891000.html マニラ銃撃事件 勤務先社長と兄を逮捕 1月15日 17時58分 4年前、フィリピンの首都マニラで、観光に訪れていた京都市の会社員の男性が、拳銃で撃たれて殺害された事件で、警察は、男性が勤めていた会社の社長と、その兄が事件に関わっていた疑いが強まったとして、殺人の疑いで逮捕しました。 2人は、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、京都市伏見区にある学習教材販売会社「グローバル・コーポレーション」の社長、新井正吾容疑者(43)と兄の無職、茂夫容疑者(56)です。 この事件は、平成22年11月24日の夜、マニラ市内の路上で、学習教材販売会社の社員で伏見区に住む松谷祐一郎さんが(当時35)、拳銃で頭などを撃たれて殺害されたもので、京都府警察本部は、現地に捜査員を派遣するなどして捜査を進めてきました。 警察によりますと、その後の調べで、2人が何者かに松谷さんの殺害を依頼した疑いが強まったということです。 調べに対し2人は、「身に覚えがありません」と、いずれも容疑を否認しているということです。 松谷さんには、渡航前に1億円の生命保険がかけられ、新井容疑者の会社が受取人になっていたということで、警察は、詳しい経緯を調べるとともに、実行犯の特定を急いでいます。 テロ文書流出でプライバシー侵害 都に賠償命令 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014502181000.html テロ文書流出でプライバシー侵害 都に賠償命令 1月15日 15時42分 4年前、国際テロに関する文書がインターネット上に流出したことについて、東京地方裁判所は、この文書が警察で作成されたと認めたうえで「データを持ち出したのはおそらく警視庁の職員で、情報の管理を怠った過失がある」として東京都に9000万円余りの賠償を命じました。 平成22年に国際テロに関する文書114点がインターネット上に流出し、顔写真や住所などの個人情報が記されていたイスラム教徒17人がプライバシーを侵害されたとして裁判を起こしていました。 判決で東京地方裁判所の始関正光裁判長は、この文書が警察で作成されたと認めたうえで、「捜査員による情報収集活動は国際テロを防ぐため、やむを得ない措置だった」と指摘しました。 一方で、「文書のデータを持ち出したのは、おそらく警視庁の職員で警視総監は情報の管理について注意すべき義務を怠った過失がある」などと判断して東京都に対し、訴えを起こした17人に合わせて9000万円余りの賠償を命じました。 流出問題の経緯 国際テロに関する警視庁のものとみられる内部文書がインターネット上に流出したことが発覚したのは、4年前の平成22年10月でした。 流出した文書は114点に及び、中には警察の協力者とされた外国人や日本人の名前や住所、顔写真などのほか、「この人物が日本国内に潜伏するアルカイダの元兵士の情報を提供してきた」といった記載もあり、協力者とされた人の身辺に危険が及びかねない状況でした。 この文書について警視庁は当初、警察のものかどうかを明らかにしませんでしたが、流出した文書をそのままの形でまとめた本が一時、販売される事態になったことなどから、発覚からおよそ2か月後に、事実上、警察の内部文書であることを認め、情報が流出した人たちの保護や支援に当たるとしました。 警視庁は流出の発覚後、文書の削除をインターネットの接続会社などに要請する一方、偽計業務妨害の疑いで捜査していましたが、捜査員の関与が確認できなかったほか、通信経路をたどることができない「tor」と呼ばれる特殊なソフトが使われていたことなどから、容疑者を特定することができず、事件は去年10月に時効となりました。 東京地方検察庁も地方公務員法違反の疑いで告発を受けて捜査を行いましたが、去年8月、容疑者を特定できなかったとして不起訴にしています。 「戦犯」とされた人の家族考えるシンポ NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014513621000.html 「戦犯」とされた人の家族考えるシンポ 1月15日 21時21分 戦争のあと「戦犯」とされた人の家族について考えるシンポジウムが15日、東京都内の大学で開かれ、父親が戦犯として裁かれた男性が、「戦争を二度と起こさないように、若い人たちに考えてほしい」と訴えました。 このシンポジウムは、第2次世界大戦直後のドイツを舞台に、ナチスの幹部を父親に持つ少女の過酷な運命を描いた映画「さよなら、アドルフ」の公開に合わせて、明治学院大学国際平和研究所が、戦犯とされた人の家族について考えようと開きました。 シンポジウムには学生などおよそ50人が参加し、映画を観賞したあと、先の大戦で父親が戦犯として裁かれた岩手県に住む駒井修さんが、映画になぞらえながらみずからの体験を語りました。 この中で駒井さんは、「近所の人にも『戦犯の子』として扱われ、30歳ぐらいまでは、そのことを黙って暮らしてきた」とつらい経験を明かしたうえで、父親が戦時中、重傷を負わせた元イギリス人捕虜に直接会いに行き、「お互い、つらい思いをしていることを知った。過去を嘆き悲しむことはやめて、前を向いて歩こうと思いました」と語りました。 そのうえで、「父親も苦しかったと思う。戦争を二度と起こさないように、若い人たちに考えてほしい」と訴えました。 参加した男子学生は、「戦争は身近なものとは考えられないですが、私たち若い世代が、心にとめておかなくてはいけない話だと思いました」と話していました。 建築現場で金属板落下 作業員2人死亡 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014498431000.html 建築現場で金属板落下 作業員2人死亡 1月15日 14時10分 15日午前、東京・港区の高層マンションの建築現場で、重さ800キロの金属製の板が落下して作業員の男性2人が下敷きになり、病院に運ばれましたが、いずれも死亡しました。 警視庁は、業務上過失致死の疑いもあるとみて調べています。 15日午前10時45分ごろ、東京・港区西麻布にある地上24階建てのマンションの建築現場の地下の立体駐車場で、「パレット」と呼ばれる車を載せる金属製の板がおよそ6メートルの高さから落下し、作業をしていた男性2人が下敷きになりました。 警視庁によりますと、下敷きになったのは石塚俊行さん(60)と中原和男さん(28)で、2人とも病院で死亡が確認されました。これまでの調べによりますと、パレットは、縦6メートル、横2.2メートル、重さがおよそ800キロあり、別の作業員が誤って立体駐車場を動かしたところ、パレットが落ちたとみられるということです。 警視庁は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理に問題がなかったかどうか、作業員から話を聞くなどして当時の状況や事故の原因を調べています。 「黒子のバスケ」事件で男を再逮捕 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014495011000.html 「黒子のバスケ」事件で男を再逮捕 1月15日 12時48分 人気漫画、「黒子のバスケ」を巡る事件で作者の出身大学に硫化水素を発生させた容器を置いたとして逮捕された男が、コンビニチェーンの本社などに「毒を入れた関連商品を店舗に置いた」と書いた文書を送りつけるなどして業務を妨害したとして警視庁に再逮捕されました。 この事件は、人気漫画「黒子のバスケ」の作者を中傷する文書などが出版社や報道機関などに相次いで送りつけられたもので、このうちおととし10月に、作者の出身大学の上智大学の体育館に硫化水素を発生させた容器などを置いたとして大阪市の派遣社員、渡邊博史容疑者(36)が威力業務妨害の疑いで逮捕・起訴されています。 一連の事件では、去年10月、コンビニチェーン「セブンーイレブン・ジャパン」の本社などに「毒を入れた関連商品を店舗に置いた」と書かれた文書が届いたため、およそ23万個の商品が回収され、さらに千葉県浦安市の店舗から回収された商品の1つからは毒物のニコチンが検出されていました。 その後の調べに対し、渡邊容疑者がこの事件についても関与を認めたということで、警視庁は威力業務妨害の疑いで再逮捕しました。 警視庁によりますと、渡邊容疑者は「成功した作者が妬ましかった」と供述しているということです。 共産党大会 「自共対決」で党勢拡大を NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014508251000.html 共産党大会 「自共対決」で党勢拡大を 1月15日 18時12分 共産党の党大会が静岡県熱海市で始まり、志位委員長は、「『自共対決』時代が本格的に始まった」と述べ、消費税率の引き上げや集団的自衛権の行使を巡る問題などで自民党との対決姿勢を強め、党勢の拡大を図る考えを示しました。 共産党が最高意思決定機関の党大会を開くのは4年ぶりで、15日から4日間の日程で熱海市で始まった大会には、地方支部の代表者などおよそ1000人が参加しました。 初日の15日は、志位委員長が大会報告を行い、安倍政権について、「特定秘密保護法の採決を強行するなど、アクセルだけでブレーキがついていない暴走車だ。靖国神社に参拝し、中国・韓国から批判されるだけでなく、世界全体を敵に回した」と批判しました。 そのうえで志位氏は、「二大政党づくりと第三極が破綻し、ほかの野党が反自民の旗を掲げられないなか、共産党が自民党への批判を託せる唯一の政党になっている。『自共対決』時代が本格的に始まった」と述べ、消費税率の引き上げや集団的自衛権の行使を巡る問題などで、自民党との対決姿勢を強め、党勢の拡大を図る考えを示しました。 党大会では、最終日の18日に当面の活動方針を決めるほか、新しい執行部の選任を行うことになっています。 集団的自衛権行使「可能にすべき」27% NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014488621000.html 集団的自衛権行使「可能にすべき」27% 1月15日 4時46分 NHKが行った世論調査で、政府が憲法上許されないとしてきた集団的自衛権の行使をできるようにすべきだと「思う」と答えた人は27%、「思わない」と答えた人は21%で、「どちらともいえない」は43%でした。 NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、調査対象の66%に当たる1066人から回答を得ました。 この中で、今の憲法を改正する必要があると思うかどうか尋ねたところ、「改正する必要があると思う」と「改正する必要はないと思う」がそれぞれ30%で、「どちらともいえない」が34%でした。 また、政府が憲法上許されないとしてきた集団的自衛権の行使をできるようにすべきだと思うかどうかについては、「思う」が27%、「思わない」が21%、「どちらともいえない」が43%でした。 原発を巡って、国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転再開を進めるという政府の方針に賛成かどうか聞いたところ、「賛成」が21%、「反対」が42%、「どちらともいえない」が33%でした。 猪木氏訪朝 キム・ヨンイル書記と会談 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014514711000.html 猪木氏訪朝 キム・ヨンイル書記と会談 1月15日 22時30分 北朝鮮を訪問している日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員は15日、朝鮮労働党で国際関係を統括するキム・ヨンイル書記と会談し、北朝鮮側は、先月のチャン・ソンテク氏の粛清が日朝関係に影響を及ぼすことはないとする立場を強調したものとみられます。 日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員は、13日から2か月ぶりに北朝鮮のピョンヤンを訪問しています。 北朝鮮の国営メディアによりますと、猪木氏は15日、朝鮮労働党で国際関係を統括し、日本との友好親善協会の顧問も務めるキム・ヨンイル書記と会談し、キム・ジョンウン第1書記への贈り物を託したということです。 詳しいやり取りは明らかにされていませんが、去年11月に続いて猪木氏との会談に応じたキム・ヨンイル書記は、猪木氏が唱えるスポーツを通じた交流の重要性に理解を示すとともに先月のチャン・ソンテク氏の粛清が日朝関係に影響を及ぼすことはないとする立場を強調したものとみられます。 猪木氏は16日、4日間にわたる訪問日程を終え、中国の北京を経由して帰国することにしています。 南スーダン 避難民の船沈没200人死亡 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014489461000.html 南スーダン 避難民の船沈没200人死亡 1月15日 5時19分 民族対立を背景にした武力衝突が続いている南スーダンで、多くの避難民を乗せ、川を渡ろうとしていた船が沈没し、少なくとも200人が死亡しました。 南スーダンでは、先月中旬から民族対立を背景にキール大統領派とマシャール前副大統領派との武力衝突が続き、これまでに1000人が死亡し、40万人以上が住む家を追われ避難生活を余儀なくされています。 このうち、北部の白ナイル川沿いの町マラカルでは、14日、多くの避難民を乗せ、川を渡ろうとしていた船が沈没し、少なくとも200人が溺れるなどして死亡したということです。 船には女性や子どもを含む300人近くが乗りこんでいて、定員を大幅に超えていたということです。 また、マラカルでは14日も国連の宿営地の付近で激しい衝突が起きていて、国連によりますと、この宿営地に避難している市民に流れ弾が当たるなどして、多くのけが人が出ているということです。 南スーダンの情勢を巡っては、隣国エチオピアで、大統領派と前副大統領派の双方の代表が参加し、停戦を目指した直接協議が行われていますが、停戦のめどはたっておらず、戦闘に巻き込まれる市民の犠牲が増え続けています。 エジプトで国民投票 衝突で5人死亡 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014489061000.html エジプトで国民投票 衝突で5人死亡 1月15日 6時20分 エジプトで、軍の権限を強化する新たな憲法案の是非を問う国民投票が始まりましたが、軍と対立するイスラム組織と治安部隊などが衝突してこれまでに5人が死亡しており、当局が警戒を強めています。 エジプトでは去年、軍が事実上のクーデターを起こしてそれまでの憲法を停止し、軍の権限を強化する新たな憲法案をまとめ、14日、その是非を問う国民投票が始まりました。 国民投票を巡っては、大統領職を解任されたモルシ氏の出身母体であるイスラム組織、ムスリム同胞団が抗議デモを呼びかけたため、暫定政府は20万人以上の治安部隊を配置するなど警戒を強めています。 こうしたなか、保健省によりますと、南部ソハーグなどでムスリム同胞団の支持者と治安部隊などが衝突し、銃撃戦によってこれまでに少なくとも5人が死亡しています。 また、カイロ郊外の投票所近くの裁判所でも爆弾が爆発し、けが人は出ませんでしたが、周囲にガラス片が飛び散るなど現場は一時、騒然としました。 軍主導の暫定政権は、今回の国民投票を事実上の信任投票とも位置づけており、反対派がボイコットを呼びかけていることから、憲法案は賛成多数で承認される見通しです。 しかし、衝突で死者が出る事態となるなかで、国の安定につなげられるかは不透明な情勢です。 米国務省 暴力を非難 エジプトで行われている新たな憲法案の是非を問う国民投票で、イスラム組織と治安部隊などが衝突して死者が出ていることについて、アメリカ国務省のハーフ副報道官は14日の記者会見で「暴力によって民政への移管が妨げられてしまうことは明らかだ」と述べ、銃撃戦にまで発展した事態を非難しました。 そのうえで、ハーフ副報道官は「エジプトの暫定政府が市民社会の実現に向けた環境作りに取り組みつつ、あらゆる政治団体が平和的に意見を述べる権利を守ることが重要だ」と述べ、暫定政府に対し、新たな憲法案に反対する勢力の言論の自由を守るよう求めました。 チュニジア独裁政権崩壊3年 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20140115/k10014505221000.html チュニジア独裁政権崩壊3年 1月15日 20時12分 中東の民主化運動「アラブの春」の発端となった北アフリカのチュニジアでは、独裁政権の崩壊から3年がたちましたが、与野党の対立などから民主化プロセスが大幅に遅れており、民主的な国づくりに向けた模索が続いています。 チュニジアでは、失業していた若者の焼身自殺をきっかけにベンアリ政権への抗議デモが広がって、3年前の1月、23年間にわたった独裁政権が崩壊し、「アラブの春」と言われる中東の民主化運動の発端となりました。 それからちょうど3年となる14日には首都チュニスで、大勢の市民が集まって国旗を振るなどして、独裁政権が崩壊した記念日を祝いました。 チュニジアでは政変後イスラム系の政権が発足しましたが、去年、世俗派の野党党首らが暗殺されたことを受けて政治の混乱が起き、民主化プロセスが大幅に遅れています。 こうしたなか、すべての政党が参加して協議が進められた結果、無党派のジョマア氏を首相とする新たな暫定政権が近く発足し、年内にも議会選挙や大統領選挙が行われる見通しで、民主的な国づくりに向けた模索が続いています。 チュニジアではこの3年、政治的に不安定な状況が続いているものの、「アラブの春」が起きたほかの中東の国々のような大規模な武力衝突は起きておらず、今後、民主化プロセスを軌道にのせることができるのか、中東の民主化の行方を占う試金石となりそうです。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
https://w.atwiki.jp/argent-chat/pages/37.html
質問1 1022 小児甲状腺ガンが強調されているんですけれども、甲状腺ガンになる背景として慢性甲状腺炎、自己免疫疾患、チステ(粘液嚢胞)などは増えてないのでしょうか。 回答1 甲状腺ガンのいくつかの組織を?の組織が腫瘍を起こします。大体、小児甲状腺ガンが非常に珍しいものなんです。白血病に比べたら10分の1ですね。10万人当たり甲状腺ガンは0.2人、白血病は2人になります。実は90年代にゴメリ州に行ったのですが、そのときに初めて甲状腺ガンが増えているということを確認しました。その後、ガンを調べていったのです。まず背景なんですが、実を言いますと、チェルノブイリ原発事故の影響を受けていた地域というのは、元々自然界のヨウ素が少ない地域なんです。私たちが向こうに行って、子供達を診てわかったことは、子供たちの甲状腺が大きくなっていました。自然界のヨウ素を取り込むために大きくなった。そういう地域にいる子供達に対して、あの事故が起きて放射性ヨウ素が沢山放出された。それを急激に子供達が吸収してしまうということなんです。ですから、元々甲状腺肥大があったのです。二つ目の問題は、甲状腺ガンがみつかった後の、甲状腺ガンの予防措置がしっかりと行われていなかったということが大きな問題です。あの事故が起きてから子供達にヨウ素が必要だということで、単純にヨウ素を子供達にどんどん与えたわけです。与えたせいで急激に甲状腺が委縮して、降下してしまった。そして手術までしなければならないという状況に陥ったのです。 質問2 セシウムが甲状腺に溜まる理由は。いまだに増えているのはセシウムの影響か。セシウムの蓄積量と心電図の変化はあるか 回答2 単純な方から説明します。セシウムはカリウムに置換します。カリウムは身体にあります。カリウムは絶対に必要なものです。25年過ぎても子供達の体内にセシウムがあるという事実はどういうことかというと、これは食物連鎖で入ってきたものであります。セシウムとカリウムがお互いに置換できるということですけれども、カリウムの役割を完全にセシウムが果たせるかというと果たせないのです。エレクトロンフィジカル的な所で様々な変化が起きて傷害が生じるということです。セシウムがカリウムに代わって起きていることが診察できない。私達が診断できるのは様々な病気であって、病気であれば色々な兆候があります。症状があります。そういう形で病気を診断する以外に私達に方法はありません。 質問2続き 心電図について教えて下さい 回答2続き お医者さんですね。あのね。直接的な関係はないと私は思っています。例えば子供というのは年に6回から8回は病気をしますよね。それに一つの病気が完全に治るのに3か月から6か月くらいかかります。へへへ。ですから、子供が完全に健康であるということは決して言えないと思うのですね。必ず何かの病気を起こしている。また、病気の回復期であったり、その間に別の病気になったりする。ですから、慢性的に病気があるということです。 質問3 一般からの参加です。友人が柏市というエリアに住んでおります。子供もおります。ホットスポットと言われるエリアになりまして、かなり高線量が測定されております。我々大人は30年40年住んでいますので、きれいな水、きれいな食品、ビタミンを摂るということでクリアをしていけると思うのですが、線量としては、0.3μ-0.6μsv/hrであり非常に心配しております。土壌に関しては20万Bq/kgを超えるエリアもあると聞いています。このまま、リスクの高いお子さんのいるご家庭、これから妊娠して子供を産まれる女性は移住できるのであれば移住した方がいいのか、もしくは一時的な避難をした方がいいのか教えていただきたいです。 回答3 この問題は非常に難しい質問ですね。実際に何が起こるのか、何年後に起こるのか誰にもわからないのですね。経験から言いますと、土を剥いで除染をすることは実は効果があったとは言えません。放射性物質が付いた植物については、もう一度集めて、土の中に入れて処理をするということをしてますが、集めた植物を処理する際にはマスク(封じ込める?)をすることが大事です。また、放射性物質を出すことになりますから。私が話した様々なグループの???ございますよね。???? まず、一番大事なことは国、関係機関が放射性物質を排出し続けている物を完全に放出が止まるようにしなければなりません。例えば、放出が完全に止まった場合、7日から9日過ぎれば放射性ヨウ素の問題が解決します。そして、セシウムについては、放出される10%未満なのですね。残りの放射性物質はどうしたのか。今私達の持っている機械では測ることができないのです。ですから、セシウムばかりを測っていることになります。ですから私が個人的にお勧めできるのは、先ほども言いましたけれども、汚染されていない水、食品、それから総合ビタミン剤を摂取してください。そして、年に2回は必ず健診を受けて下さい。 結局、あの事故が起きて一番最初の放射能による攻撃はもう既に受けてしまっているわけですね。それが、放射性物質が様々な形であちこちに行ってしまった。次に考えられるのは、土の上に落ちた放射性物質が、もう一度風によって舞い上がって、そして、空気中から吸い込んでしまうことになります。それについては、マスクをすれば予防することができるかと思います。けれど、最終的には、一番大事なのは、もう一度繰り返しますが食品です。口から入れる物。これに気をつけなければなりません。一つの例として、子供達を三か月間環境的にきれいな地域、クリーンな地域に連れていく。クリーンな食べ物を食べさせた結果については先程お話しいたしました。本当にそういう所に行った子供達はセシウムの量が下がっていますし、それ以外の放射性物質も下がっていました。 日本の民間団体の方々がですね。今政府に対して自分たちのレコメンデーションを作ってですね。政府に対して要求していることはよく存じています。と言うのはチェルノブイリ25周年でモスクワで行われた会議に日本の民間団体の方々がこられまして、報告をされました。その方はですね。ロシア国内、チェルノブイリ関係においてどのようなことが行われ、どのような条件で、どうなっているのかということをよくご存じであります。また、是非日本でお会いできる機会を作りたいと思います。その際には、ベラルーシ、ウクライナの今話したテーマについて専門家を連れて参りたいと思います。保健関係の人、物理的な見解を持っている人も含めて、食品の問題も含めて会議をしたいと思います。 何と言っても、放射性物質を排出している発生源、これを完全に抑えることが大事です。 チェルノブイリの事故で一番大事なことは心理的な問題であります。今暮らしている日本国において一番大事なことはですね。悲観的にならないということだと思います。今の状況の中で自分たちをどうやって守らなければいけないのか。放射線から自分たちをどうやって守るのかということをあまり考えすぎない。あと5年後10年後どうなるかということについて悲観的であってはならない。楽天的に少し考えていただいた方がいいと思います。なぜなら、何もないものと喧嘩をしても始まらないからです。学者が低線量の放射線について様々なことを仰っていますけれども、それはあくまで暫定的な話でしかありません。なぜかと申しますと、例えば、これは概略の数字でしかありませんけれども、市民の15%くらいがゲノムとは全く関係のない形で病気になってしまうことがあるのです。例えば、天気がいいから日焼けして調子がいい。日焼けすると突然、アレルギーが起きて腫れてしまうということもあります。高圧電線がありますね。高圧電線によって影響を受けてしまう人。そういった色々なファクターがありますが、内部被曝についても、内部被曝があっても普通に暮らしている人もいます。けれど、内部被曝によって病気になってしまうという精神的な負担によって、そういうところに押し込んでいっている人もいるわけであります。病気というのは、一つのファクターで起こるものではありません。多くのファクターで起こるのです。 それから、人々の生活の中で重要なのは保健衛生です。手を洗ったり、足をきれいにしたり、下着をきちんと取り換える。それから、ズボンについては、実は、日本の方々沢山はいていらっしゃいますが、歩くたびにあの中に渦巻き状の空気の流れがあるのですが、その中に埃が舞い上がって入ってくるのですね。そういうことで、スカートをはかれる方は、スカートの方がいいですね。色々な意味で保健衛生だと思います。 それから野菜はきちんと洗ってから食べて下さい。それも重要です。チェルノブイリ原発事故の時を覚えているのですけれども、4月末に起こったのですね。それから秋口でしょうか、ちょうど収穫期になりまして、フルーツでも、リンゴとか梨とかサクランボですね。そういうものが収穫時期になったとき、私達は非常に積極的にですね、食べ物を洗いましょうという声掛けをしています。というのは地元の人達は洗わずに食べる傾向があったからです。その当時、テレビとかラジオを使って積極的に宣伝をしたんですね。洗いましょう。食べる前に洗いましょう。そうしたら、なんと胃腸関係の病気が千分の一になったんですね。千分の一というのはちょっとオーバーですけど。凄く減ったのです。ただ、それは一年目だけの話です。翌年は既に上から降る放射線はありませんので。 国が始動するまで待つ必要はありません。皆さんが皆さん自身で個人で自分を守ってください。 子どもの発育と放射線 島田義也(独立行政法人放射線医学総合研究所) 今日は、子供の発育と放射線ということで、現在我々は動物を使って、そして、遺伝子のレベルで子供の放射線被曝がどういう影響を与えるかということをやっています。今回、まさしく小児がん。そしてチェルノブイリの子供ということで我々の研究の成果を放射線医学総合研究所のデータを交えながら紹介したいと思います。我々は、100msv以上の被曝では発がんは増加するであろう。100msv未満では、リスクが優位な増加というのは観察されません。これを年間100msvというふうに報道する人もいて、年間100msvだったら大変ですね。2年で200msv、10年で1000msvになります。 今日初めてチェルノブイリの話を聞きまして、今まで我々が考えていたことと少し違うこともあるなと感じました。 マウスに対する外部被曝の研究結果まとめ 胎児は放射線に弱いです。胎児は被曝の時期によって、流産発生異常、精神遅滞などが誘発しますけれども、100mGyの閾値があります。100mGy未満では、異常の増加が認められません。胎児被曝による小児がんのリスクの増加は、増えた原因として、ひょっとしたら遺伝的な要因が多くの被曝が原因で増えたのではないか。ただ、その場合でも被曝する時期が限定されているということが動物実験から明らかになりました。また、成人では、子供の影響よりも小さいということがわかりました。原爆被爆者では、子孫への影響は観察されていません。ただ、チェルノブイリでは出ている可能性もあります。マウスでは出ています。だから、どうして、人では出てこないかということについての生物学的なメカニズムも今後要求されていることであります。 Qありがとうございます。内部被曝について全く書かれていないのですけれども、それについてはいかがですか。チェルノブイリでは色々な異常が出ているけれど、放射線医学総合研究所の研究では異常が出ていないのは内部被曝が原因ではないかと思うのですけれども。 Aこれは、外部被曝のデータなんですね。先程言ったように、チェルノブイリの先生達の論文をしっかり見て、線量被曝した成長期細胞の発達時期をしっかりと比べなければならい。 Q今まではどうだったんですか。今までは内部被曝のことについては一切研究されていないということですか。 A今までに関しては、内部被曝で一番研究されたのはチェルノブイリについてですね。 Qいや、だから。内部被曝に関する研究というのは全くなされていないのですか。 A私どもはやっていません。本々、医療被曝に関して…質問の意図が全くよくわからないな。隣にいる人、長瀧先生に聞かれたらいかがですか。この前放射線医学総合研究所にいらしたから。 Qすいません。放射線医学総合研究所として内部被曝の研究をしていないのですか。 A過去においてですね。放射性核種をマウスとかラットにうって、どういうふうになるかということについては沢山なされています。ただ、がんのリスクについての研究はないですね。 Q内部被曝になると放射線各種の体内での動態が問題になりますよね。 Aそうですね。どの核種がどの臓器にいくとどの程度被曝するかなどについては、ICRPで研究されているのですね。ベクレル数から被曝線量を推定することは可能なんです。 座長:非常に大変な問題だと思います.外部被曝からの動物実験の研究結果を今日はご講演いただいたというふうに解釈してよろしいでしょうか。どうもありがとうございました。 放射線被曝と免疫への影響 中地敬(放射線影響研究所) 放射線影響研究所では、原爆の被曝者の方達を対象といたしまして、放射線が健康にどのような影響を与えるのかということについて半世紀に渡って研究を続けてきました。今日は、放射線が免疫にどのような影響を与えるかことについて、話をさせていただきたいと思います。 1Svの放射線被曝の免疫老化の影響は9年に相当するということになります。100msvは10分の1ですから、当たった放射線の量にこういった関係が比例すると仮定すると免疫老化、炎症の亢進は0.9年、1年ということになります。話をまとめます。 放射線によりまして免疫老化が促進される。様々な病気のリスクを高める可能性があることがわかりました。集団が放射線に被曝します。免疫系に長期に60年以上計測する影響が現れるのです。線量が多い人ほどその影響は多い。それが免疫老化と相まって様々な病気が発生するのではないかと考えられる。こういったステージがありますと必要とされる対策も分ける必要があります。福島の事故ですと、現在私どもはここの状態にいるわけです。ここで一番大切なことは、不必要な被曝をできるだけ避けるということであります。ここから先は長期戦になります。ここでは、リスクの高い人々を把握する。それから科学的根拠に経った予防を作り上げるということです。ここでリスクの高い人というのは、線量が高い人はもちろんですけれども、放射線に対して感受性が高い子供さん、放射線に対する感受性は非常に個人差がある。そうした感受性の高い人達もリスクが高いということで総合的に判断する必要がある。ただ、こういった対策を進める上で、私達にはまだ足りないことがあります。一つは放射線には免疫系の変化を起こすというメカニズムに対して詳細が分かっておりません。例えば、放射線が免疫細胞のどの細胞を標的として、その細胞の中にどのような変化を分子レベルで引き起こして、細胞の機能、さらには相対としての免疫にどういう影響を与えるのか。そういった変化が病気とつながっていくのか。それを行うためには、私ども放射線影響研究所では、まだまだ力不足であります。そこで2年前から日米8研究機関から国際共同研究を立ち上げました。このテーマは, 放射線はどのようにして免疫老化を促進するのかというメカニズムに関するものであります。このプロジェクトの中で私どもはある細胞に注目しております。一つは造血幹細胞、造血幹細胞というのは私達が生涯に渡って、全ての血液細胞はこの造血幹細胞から作られます。私達の仮説なんですけれども、放射線が造血幹細胞になんらかの変化をもたらして、それが、造血幹細胞の老化、すなわち、免疫老化の過程になんらかの影響をあたえたのではないかと考えます。このT細胞をコントロールする自浄細胞というものがあるのですけれども、これは実験で放射線に非常に感受性が高い、放射線に弱いということがわかりました。この機能につきましても、被曝者の方々から細胞を取り出しまして、現在研究を進めております。以上です。ありがとうございます。 日本の小児がん長期データベース構築 中川原章(千葉県がんセンター) 私達が小児がんで今始めたのは、まず医療連携の仕組みを作ることですね。一人一人の小児がんの患者さんのデータが共有できるデータベースの中に保存しようとするもので。これは大変な作業で、まだ数年かかりますけれど、国のお金を使わせていただいて、これを構築すべく始めました。小児がんの患者さんのデータが長期に渡って、ITデータベースに保存され、患者さん自身がいつでも取り出して、自分の生活の質を向上させるために、将来に渡って利用できます。そう言う基盤の連携システムを作りましょうということですね。小児がんセンターにありますサーバーを近い将来に国内に3か所くらいに分散させたいと思っています。津波とか地震とかがあって、一つがやられても、残りが残っているというものにしなければなりません。この仕組みができれば、今期待しているのは、小児がんの全数登録も夢ではない。今まで日本の登録システムが完璧ではなかったということではあるのですけれども。小児がんの全数登録ができると、福島原発の事故の後に小児がんが増えたのか減ったのかを世界に発信することができることになります。 特別発言 山下公輔(がんの子供を守る会) 本日は朝からの長い講演で非常に幅の広い小児がんあるいは、放射線という膨大な情報を頭の中に入れないといけないというわけですけど、このへんを少しずつ噛み砕いて、また次の進展に繋げていければと思います。本日はありがとうございました。 閉会の挨拶 本日は皆様、平日金曜日にもかかわらず、朝から夕方まで、本当に沢山の方にお越しいただきましてありがとうございました。本日のシンポジウムのテーマである小児がん、放射線被曝の問題に関して、子供を守りたい、子供を守らなければならないという思いが一つになったという証であろうと思います。私は小児がんの専門家ではございませんが、小児を対象とする医療を営んでいる者として、子供の権利条約というものをいつも意識しております。子供の権利条約というのは、1989年に国連が制定いたしまして、1994年に日本も批准しました。国として守るべき条約ということであります。54条からなる子供の権利条約というのは、大きく4つの権利に分けることができます。1つは生きる権利。飢えることなく、病気の時には適切な医療を受けることができる権利。2番目は、育つ権利。適切な教育を受け、遊ぶことができる場を提供される権利。3番目は守られる権利。これは虐待、環境の悪化から子供達は守られなければならない。4番目は意思表示ができる権利。子供達には子供達の意思があるので、常に問う場をあたえなければならない。そういう4つの権利に集約されるのではないかと思います。今日このシンポジウムが、将来ある未来ある子供達の命を守ることに繋がれば、実行委員のメンバーの一人として嬉しく思います。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3149.html
東京大学中川准教授の語録 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る・放射線とともに 生きる時代に http //www.kknews.co.jp/kenko/2011/0822_5a.html 【PTA特集】健康・安全 「放射線」の正しい知識を身につける 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る・放射線とともに 生きる時代に放射線とともに 生きる時代に 放射線の基礎知識 私たちは日常的に 「被ばく」している 覚えておきたい数字と単位 リスク判断の「基準」を知る 【プロフィール】 (なかがわ・けいいち) 1960年東京都生まれ。 東京大学医学部附属病院放射線科准教授。 緩和ケア診療部長を兼務。 「週刊新潮」に『がんの練習帳』を連載中。 近著に「放射線のひみつ」(朝日出版社) ブログ= http //tnakagawa.exblog.jp/ ツイッター=http //twitter.com/team_nakagawa 水、野菜、魚、肉牛……放射線による汚染の不安が広がっている。福島県は食品だけで約200品目の放射線量を調べなければならず、米は収穫前後2回の検査が課せられた。しかし放射線は福島原発の影響がたとえない場合でも一定量食品に含まれており、大気中にも存在する。これら検査結果については冷静に受け止め判断する必要がある。放射線を「正しく怖がる」ポイントについて東京大学医学部附属病院の中川氏に聞いた。 放射線とともに 生きる時代に 福島原発事故後5か月を経た今も放射線パニックは深刻さを増しているようです。放射線と共に暮らしていかなければならない長い時代が始まったと言えます。それとともに、知っておくべきことが増えたと言えるでしょう。 心配されるのは、放射線汚染を恐れるあまり、政府や自治体が出荷制限・摂取制限をしていない野菜・魚・水までをも警戒し、摂取しないことで、健康被害が生じかねないという点です。いくつか知っておくべき点についてお話します。正しい知識を持てばリスクも減らせますし、予防もできるのです。 放射線の基礎知識 福島第一原発から放出された放射性物質は「放射性ヨウ素」と「放射性セシウム」(セシウム134とセシウム137)です。 放射性ヨウ素は8日ごとに半分に減りますから、現在大気中にはすでにほとんど存在しません。しかし、セシウム137は、半分減るまでには30年かかり、60年を経ても4分の1が残存します。原発から風に流され、雨と一緒に地上に落ちたセシウムは土などに蓄積し、ガンマ線を出しています。これが今も福島県で「空間放射線量」が高い原因です。 地表に存在するセシウムの量は、風や雨のほか、地形や地面の性質によっても左右されます。 福島第一原発から60キロ離れた福島市の空間放射線量が、20キロ圏内の福島県南相馬市より高いのは、「風」の影響です。東京でも、葛飾区、足立区など北東地域で線量が高い傾向があります。ただし、東京都の線量は、ローマ、ロンドン、香港など、多くの都市を下回るレベルです。過度な心配は要りません。 「ストロンチウム」は、カルシウム同様体内に取り込まれると骨に集まります。外部にガンマ線を出さないため、検出が難しいものですが、私たちの調査でも、原発からの放出はないようですので、安心してよいと思います。 私たちは日常的に 「被ばく」している 太古の昔より私たちは、放射線と共に生きており、日常的に「被ばく」しています。被ばくによって細胞にキズがついても、多少であれば修復することができる仕組みを体内に持っているのです。ですから、いつも以上に被ばくして細胞が多く死んだとしても、あるレベルに達するまでは、影響が見られることはありません。 例えば現在日本では、年間平均約1・5mSv(ミリシーベルト)の「自然被ばく」をしています。自然放射線の量は場所によって変わり、最も高い岐阜県は最も低い神奈川県より0・4mSvも高い値で、国内では主に西高東低です。これは大地からの放射線の強さが鉱物の種類などで違ってくるからです。 また、食物からは年間で0・4mSvの「内部被ばく」を受けています。これは野菜や果物などに含まれる天然の放射性カリウムなどによります。生命の維持に不可欠なカリウムの約0・01%が放射性カリウムであり、体重60キロの男性の場合、体内に約120グラムのカリウムが存在します。つまり、私たちは、隣の人に対して、年間0・02mSvくらいの被ばくをさせているという計算です。 放射線が「あるかないか」で怖がるのではなく、「どの程度の量がどこにどの期間あるのか」を知ることがニュースを正しく読み取るポイントといえます。 覚えておきたい数字と単位 m(ミリ) 千分の1 μ(マイクロ) 百万分の1 1mSv(ミリシーベルト) 緊急時ではない平時において一般が1年間に受ける放射線量の限度。平均して年間1mSvならば、一時的に5mSv毎年までは可。 2.4mSv(ミリシーベルト) 1年間に自然環境から人体が受ける放射線量の世界平均値。日本の平均値は1.5mSv。 100mSv(ミリシーベルト) 人体に影響が出始める(発がんリスクの上昇が認められる)放射線量。科学的根拠が確立されている最低線量。ただし胎児の被ばくに関しては10~20mSvでも上昇の可能性はある。 4000mSv(ミリシーベルト) 治療をしなければ被ばくしたヒトの約50%が死に至る放射線量(積算)。 300Bq/キログラム(ベクレル) 緊急時における飲料水及び牛乳に関する放射線ヨウ素の基準値。ヨウ素は原子力事故の際大気中に放出されやすく、人体に摂取された場合は甲状線に集まるので、特別に基準値が設けられている。放射性セシウムの場合は成人で200ベクレル。 2000Bq/キログラム(ベクレル) 緊急時における野菜類に関する放射性ヨウ素の基準値。放射性セシウムの場合は成人で500ベクレル。 (書籍「放射線のひみつ」より抜粋) リスク判断の「基準」を知る では、どのくらいの放射線を摂取すると身体に影響があるのでしょうか。 ヒトの場合、250mSvを超えると白血球の数が減り始めます。100mSvの被ばくで、がん死亡のリスクは0・5%とわずかながら高まります。日本人のがんによる死亡率は現在30%ですから、それが30・5%となる、という計算になります。100mSvを超えると直線的にがん死亡リスクは上昇しますが、100mSv以下で、がんが増えるかどうかは過去のデータからはなんとも言えません。それでも、安全のため、100mSv以下でも、直線的にがんが増えると仮定しているのが今の考え方です。 仮に、現在の福島市のように、毎時1μSvの場所にずっといたとしても、身体に影響が出始める100mSvに達するには11年以上の月日が必要です。また、同じ100mSvでも、長時間かけて蓄積する場合と1時間で浴びる場合では、後者のほうが人体への影響ははるかに大きくなります。これは、一気に熱湯を浴びると大やけどしますが、同じ熱湯でも1滴ずつでは人体には大きな影響を与えないということと似ています。 100mSv摂取の身体への影響は、野菜不足のリスクに相当する数字ですし、運動不足や肥満のリスクは400mSvの摂取に相当します。 現在の放射線レベルは通常よりも高いのは事実ですが、人体に大きな影響を及ぼすものではないということが分かります。冷静に行動していただきたいと思います。 (全文は教育家庭新聞8月22日号へ) 【2011年8月22日号】 東京大学中川准教授の語録
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/126.html
放射能、まず基本から学ぼう。学ぶための資料やテキスト ツイート 13.08.06 「放射能なんて、まったくわからない」という方のための、やさしいレベルの資料や、スライドなどでわかりやすく学べる資料を紹介します。 【動画で勉強しよう】 福島の放射能を考える会 (ustream1~3 順一さんといいな神戸さんの突っ込み学習会『福島の放射能を考える会』 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/171.html 【オススメ】 (リンク)専門家が答える 暮らしの放射線Q A 日本保健物理学会 http //radi-info.com 放射線について質問回答集のサイト※質問回答については終了し、多くの人が抱いた疑問とそれに対する科学的知見に基づいた回答を読むことができます。必見です。 PDF版「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」 http //www.gakushuin.ac.jp/~881791/radbookbasic/ 書籍「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」のPDF版を無料で読むことができます。 書籍版「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」 http //www.amazon.co.jp/dp/4255006768 書店やアマゾンで購入可能です。 【とりあえずここから】 放射線・放射性物質Q A {(福島県 }http //www.pref.fukushima.jp/j/houshasen_qanda0402.pdf 30ページ弱で、子供でも読めるようにふりがなつき。わかりやすい資料です。※PDFなのでダウンロードして印刷できます。 放射線被ばくに関するQ A (放射線医学総合研究所 http //www.nirs.go.jp/information/qa/qa.php 【教科書・参考書的なもの】 「放射線の影響がわかる本」財団法人放射線影響協会 http //www.rea.or.jp/wakaruhon/mokuji.html かなりのボリュームがあります。いきなり端から端まで読もうとしないで、参考書として利用したら良いと思います。 ※PDFなのでダウンロードして印刷できます。 難易度★☆☆☆☆ 「教育現場用」資料。子供への心理的影響についても説明されています。 放射能を正しく理解するために(PDF) 文部科学省 平成23年6月24日 http //www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/24/1305089_0624_1.pdf ※PDFなのでダウンロードして印刷できます。 難易度★★☆☆☆ 福島在住の順一氏が講演用に作成した説明用スライド資料 放射能について学ぼう「福島の現状について」 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/90.html 福島の現状、放射能についての知っておいたほうが良い情報がまとめられています。特に福島県で暮らす方に是非読んでもらいたい資料です。※PDFはもちろん、スライドで見ることができます。 難易度★★★☆☆ 放射線医療科学 E-ラーニング 文部科学省21世紀COEプログラム『放射線医療科学国際コンソ-シアム』 http //www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/coe/jp/activities/elearning/index.html 放射線やそれに関する医療などについてスライド(Flash)で学べます。 難易度★★☆☆☆ 低線量放射線の生物への作用を検証する:がんリスクと免疫の役割 bibold http //jein.jp/blog-einstein/767-blog-87.html?showall=1 「何故、放射線とタバコを並列して比較できるの?」という方、ご一読を。放射線の障害作用の大部分が活性酸素であることなどを解説 難易度★★★★☆ 緊急被ばく医療研修 http //www.remnet.jp/ 本ホームページは、文部科学省の委託事業として、公益財団法人原子力安全研究協会が運営しています。 被ばく、放射線の性質を学ぶ資料が多いサイト。(管理人コメント) 放射能・放射線に関する用語など(リンク) http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/21.html
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/3.html
プロフィール 連絡掲示板 ■がんばれ。福島! 福島・復興ニュース リンク 福島ユーザーブログ リンク 福島支援・通販 ■放射線量について 放射線量MAP ■放射能情報リンク- オススメPickUp 食品の放射性物質検査 リンク【研究機関,学会】 リンク【人体への影響】 リンク【用語】 リンク【個人ブログ】 リンク【政府系】 リンク【福島県自治体】 ■食べる ベクレルとシーベルト 食品規制(新) 暫定規制値(旧) 暫定規制値の現実 放射性物質検査 福島の農産物 福島の牛乳 水産物について 食品中の放射性物質を取り除く ■信頼できる情報源 ■注意すべき情報 不安を煽る言葉 注意キーワード ■放射能に関する報道 注意すべきジャーナリスト 復興を邪魔する報道 注意すべき専門家 注意すべきサイト 注意すべき団体等 デマを流す人 怪しい放射能対策 ここを編集
https://w.atwiki.jp/kankyoanzen/pages/58.html
見学記録 作成:野瀬光弘(6月12日) 〒663-8142 西宮市鳴尾浜2-1-16 大栄サービス株式会社 URL http //www.daieiservice.co.jp/ 1.会社の沿革(抜粋) 昭和49年 大栄サービス株式会社設立(資本金1,000万円) 昭和59年 処理センターを鳴尾浜へ移転 平成11年 OA機器の分別手解体ラインの完成。総合リサイクル事業への転進 平成12年 全社ISO14001認証取得 平成17年 破砕・積み替え保管施設のリニューアル工事が完成し、新施設稼働開始 鳴尾浜は元々ごみの埋立地で、全域が準工業地域の指定を受けている。工場、流通センターを主体として、スポーツ、レクリエーション施設などが立地。 2.取り扱い品目 (1)有機性廃棄物 平成11年のテレビ朝日によるダイオキシン報道を受けて、埋立からリサイクルへの動きが強まったことから同年に肥料化リサイクル、14年には飼料化リサイクルを開始。岡山、姫路、南大阪、奈良、京都の流通、食品メーカーから入荷。平成17年のリサイクル率は93%で、残り7%は主に埋立。 (2)廃プラスチック類 50トン/日(許可上は94トン/日)の破砕・積み替え補完を行い、主にRPFとして利用される。平成17年度のリサイクル率は68%。一昨年まではマテリアルリサイクルが多かったこともあり、中国へ行ってきて実際に処理業者の操業状況を確認した。 (3)廃油、廃酸、廃アルカリ 機械洗浄液、薬品などを入荷し、サーマル、燃料化リサイクルを行う。保管タンクは30m3が2基。 3.施設 (1)破砕機 主に製造工場からの廃棄物、缶やびんなどの廃棄商品を入荷する(建設廃材はほとんどなし)。土間選別→破砕剪断→磁力選別により鉄とそれ以外に分けて、各処理施設へ。破砕機の上にはカメラを設置しており、パスワードを発行された排出事業者はウェブからオンタイムで見ることができる。新たに施設内にもう1台のカメラを設置し、全体が見渡せるようにして、地域住民でも見られるように工夫する。カメラは20~30万円、設置には40~50万円の費用がかかる。担当は営業企画部。 (2)新たな施設 平成19年2月完成に向けて、乾燥施設、廃水処理施設を建設中。事前に自治会長に説明に行ったところ、普段からの活動が認められているからか理解が得られ、反対もなく行政からの設置許可が下りた。4年前からプラン作りを始め、環境アセスメント、事前協議などに時間をかけた。 東京のエヌエス環境に生活環境影響調査を依頼し、悪臭、騒音、振動予測を行った。風向と風力は既存のデータを活用。なお、処理料金の徴収との関係で、行政当局からはむしろ下水を積極的に放流するようにと言われた。 4.環境対策 床面全面鉄板敷き(鉄板下はコンクリートで、約1年で鉄板は交換)、廃液タンク防液堤(全量流出時もカバー)、流出防止用側溝などを設置。臭気対策には活性炭脱臭装置(4基)、臭気拡散防止シャッターを利用。 5.情報公開 (1)ISO14001 平成9年頃から注目していたが、現場から声の上がってきた平成12年1月5日にキックオフ。10ヶ月で取得することを目標に、コンサルタント会社とは契約せず、総務スタッフ2人を専従に作業を開始した。大手と取引する場合に、認証取得していないと見積もりすら出せない状況があった。メリットは下記の2点にまとめることができる。 EMSの導入により、これまで暗黙の了解で行っていた部分が明文化された。 新たな施設を作るときに新たにデータを収集する必要がなくなった。 (2)環境報告書 社内で発行しようという声が上がり、平成14年度から取り組みを始め、15年度版から体裁が整ってきた。報告書作成の苦労を知っている人ほど評価してもらえる。同業者では全国でも10社ほどに過ぎない。 (3)優良性評価制度 排出事業者へのアカウンタビリティ戦略のひとつとして取り組もうとはしているが、認知度が低いため効果は薄いと考えられる。新規施設の建設に当たって産業廃棄物処理事業振興財団から債務保証を受けており、申請するようすすめられた経緯がある。 (4)見学者への対応 排出事業者が最も多く、大学生(郡嶌先生の紹介や関学の先生のルート)などもやってくるが、市民団体は少ない。今年は週に3~4回のペースで年に100~120回が平均。他にも自治会(武庫川団地と地縁団体)には活動状況を年に数回報告へいっている。 排出事業者の要望があれば、処理業者、最終処分場の見学には同行する。この場合、すべて見せてもらえることが前提となる。他にもEMSの一環で2年に1回のペースで各業者の状況を確認しにいく(チェックリストあり)。 6.環境コミュニケーション 平成11年から個人的にNPO法人「こども環境活動支援協会(LEAF)」の活動に参加し、14年からは会社ぐるみとなった。地域に廃棄物業者が受け入れられるためには何をすべきかを考える中で、子どもの環境教育のお手伝いをしようと考えついた。団体を立ち上げた市の職員と知り合いだったこともあり、学校側も積極的に関わる業者を必要としていた。営利的な色合いを薄めるためにNPO法人が窓口となっている。幼稚園、小中高校へ出向いて廃棄物の処理フローを現物を示しながら説明している。他にも、地域での清掃活動に参加していることがホームページで紹介されている。 7.感想 廃棄物関連の業者としてはどちらかといえば、これから事業展開をはかる段階にあるが、ISO14001の認証取得、環境報告書の発行、地域での環境教育活動など、様々な取り組みを積極的に行っており、周辺からの評価も高いと考えられる。この背景には、社長の積極的な姿勢とともに社員の自主的な動きも注目される。社員を対象とした「ビジネススクール」を開校するといったユニークな試みも行っていることから、人材育成にも力を入れていることがわかる。