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雨空の昴星 第6話『操り人形』 槍状に変形させた右腕を私に向け、まるで一切の感情を失ったかのような無表情の男。彼は、かつて私の父親だった人。でも今は、『PleiaDeath』という組織が掲げる偉大なる計画とやらに加担している私の敵だ。 「これ以上皆を傷つけるつもりなら........私は、お前を倒す........!!」 『隻翼』を握りしめ、私は迷いを捨ててそう宣言した。たとえ自分の父親でも、罪のない子ども達を傷つけているなら.....絶対に許してはおけない。 「..........ふッ!」 男は槍を振るい、再び旋風を引き起こした。鉄の壁をも斬り裂く程の鋭い風が迫ってくる。 「負けるか.....!押し返せッ!!」 私も、《言羽》を使って同じくらい強い風を生み出した。二つの旋風はぶつかり合い、しばらく揉み合った後に相殺された。 「はぁああああッ!!」 その合間を潜り抜け、男の眼前で私は拳を振り上げる。 「吹き飛べッ!!」 『言羽』のエネルギーをその拳に集中させ、男の顔面目掛けて勢いよく振り下ろす。しかし、男も負けてはいなかった。今度は両腕を盾状に変形させ、私の拳を防ぎきる。 「くっ......そう簡単にいかないか........」 私は再び距離を取り、相手の出方を待った。 「.............」 男は腕を剣に変形させる。当たれば一撃で何でも真っ二つにしてしまいそうな、鋭く研ぎ澄まされた刃だ。攻撃の手を止める気配がない男に、私は思わず問いかけた。 「.......ねえ........何でこんなことに協力するの.......?自分の研究で人を笑顔にしたいっていうあの言葉は、全部嘘だったの?」 物陰に隠れているユーマの方を一瞬だけ振り向き、唇をグッと噛み締める。 「何の罪もない子ども達を犠牲にしてまで......二度とまともな姿に戻れなくさせてまで!そこまでして成し遂げたいお前達の計画って何なんだよ!!」 「...............」 男は無表情を崩さないまま、剣を振るい私目掛けて斬撃を飛ばしてきた。 「くっ!!」 その場で身を伏せつつ、ローリングして斬撃を避ける。男は相変わらず、冷たい声で答えた。 「お前がそれを知ったところで、どの道意味はない。」 「何だと.........」 「計画に必要な七人の符号所有者、お前はそれに選ばれた。お前に残された道は、計画の礎になるか....それとも、此処で死ぬか。どの道死に行く者が、『PleiaDeath』の偉大なる計画を知って何になる。」 「...........ッ」 ふざけるなよ。舐めやがって。 「........私が.........此処で死ぬ.......?そんなわけないでしょ...........私は生きて戻るんだ、ユーマと二人で......クラスの皆のところに!!」 背中に片翼を出現させ、瞳を黄金に輝かせる。翼から放たれる光、その凄まじい熱が、鋼で出来た壁をじわりと溶かしていく。 「私の道は私が作る!!お前らの計画を全部潰して、皆の元に笑顔で帰る......それが私の行く道だ!!」 男の足元に魔法陣が出現する。『隻翼』を口元に当て、私は叫んだ。 「《加速符号奥義・堕天ノ鎮魂歌》!!!」 「ッ!」 男は脱出を試みるが、何処からともなく伸びてきた鎖がその四肢を拘束する。 「私の道を........開けろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」 徐々に粒子化し始める男の身体。だが、男は拘束された四肢を刃に変形させ、魔法陣諸共鎖を断ち斬った。 「なっ!?」 「無駄だ.........Dr.アトラに改造されたこの私を、そう簡単に倒せると思うな!」 男は両腕を合体させ、巨大なキャノン砲を生成する。そして、砲口からフロア全体を埋め尽くす程のレーザービームを撃ち出した。 「ッ!!」 駄目だ、避けきれない! 「初ちゃん!!初ちゃああああん!!!」 ........................... ............ 「確認。皆さん、ついて来れていますか?」 後ろを振り向きながら、杏が問いかける。 「ああ、余裕だぜ!.....って、旭と久乱は?」 「ま、待ってよ二人ともー!久乱ちゃんが大変なんだからー!」 汗だくになった旭が二人の後ろから叫ぶ。その背中には、ぐったりと脱力した久乱を負ぶっていた。 「.......質問。綾川 久乱は体力が著しく乏しいのですか?」 「やっべ!!お、おい久乱!大丈夫か!?」 美奈が慌てて駆け寄り、旭の代わりに久乱を背負ってあげた。 「..........おとうさ.....おかあ....さ..........」 「だからやめとけって言ったのによ....!ったくしゃあねぇ、あとちょっとだから頑張れ!」 「計測。目的地、P.D.ラボまで残り20kmです。」 「け、結構あるけど大丈夫.....?」 「任せろ!こんなもんは気の持ちようだ!」 「さすがみっちゃんだなぁ.....」 四人は鬱蒼とする森の中を歩いていた。辺りには濃い霧が立ち込め、時折獣の吠え声が遠くから聞こえてくる。 「な、なんか不気味なところだね.....ほんとにこの先にそのなんとかラボがあるの?」 「肯定。この一帯、半径およそ40km内はDr.アトラによる化学実験によって汚染された地域です。」 「は!?おま、そんなとこに無防備で飛び込んでアタシ達大丈夫なのか!?めちゃくちゃ今更だけど..........」 「肯定。私の持つ能力により、我々に害を及ぼす毒素は全て《断絶》してあります。」 「な、なら良かった.....」 「ねえ、さっきもカレンちゃんと戦った時に断絶って言ってたけど......それって、あなたの女児符号だったりするの?」 「否定。我々『墨桜』の団員が持つ能力の名は《絶-ゼツ-》。命有るもの、無きもの問わず、あらゆるものの活動を絶やすことが出来る力です。対象を《断つ》ことで活躍を停止させる力.....それが私の持つ《絶》、即ち《断絶》です。」 「おおー!なんかかっけえな!!」 「光栄。では、その力の一端をお見せ致します。」 杏がそう言うと、茂みから異様な姿をした生物がぞろぞろと湧き出てきた。 「何だこいつら!?」 「説明。彼らは汚染物質により突然変異した動物です。こうなっては最後、元の姿には戻れません。」 「じゃ、じゃあ......」 「《断絶》、するしかありません。」 腰に装着した鞘から、杏は二対の刃を引き抜いた。 「覚悟。我が刃《蠍-サソリ-》の錆となれ。《断絶》ッ!!」 そう言うと、杏は宙返りをして異形と化した動物達に躍りかかった。目にも留まらぬ速さで《蠍》を振り回し、動物達を次々と《断絶》していく。 「す、すごい........」 「おい!ボーッとすんな、アタシ達も手伝うぞ!」 美奈は久乱を木の傍に寝かせ、刀身の長い両手剣を出現させて立ち向かった。 「おりゃあああああっ!!」 勢いよく振り下ろされた刃は、たった一薙で動物達を殲滅してしまった。 「........!」 「へへっ、どーよ!アタシも負けてねーだろ?」 「驚愕。水無月 美奈、相当な実力者と見ました。」 「だよなー!よっしゃ、燃えてきたぜ!死にてえ奴からかかって来やがれーーー!!」 軽々と剣を振り回し、美奈は森の奥へと走り去っていった。 「みっちゃん!もー、また一人で突っ走って!」 「.........クス」 「えっ?杏ちゃん、今笑った?」 「失敬。あんなにも戦いを楽しむ方は初めて見たもので。行きましょう。」 「う、うん!久乱ちゃんも大丈夫?」 「.....へ、平気です........」 三人も美奈の後を追い、P.D.ラボに急いだ。 ................................. ................... 力が、入らない。 起き上がらなきゃいけないのに。こんな所で、倒れてる場合じゃないのに。 「................」 薄ぼんやりとした視界に映る一人の男。とどめを刺すでも、手を差し伸べるでもなく、ただじっと佇み、私を見下ろしている。 「............私と来い。収容所に戻れ。」 ようやく口を開き、男はそう言った。私は返事を返すことなく、僅かに唇を震わせる。 「.......立て。今なら手荒な真似はしない。あまり傷をつけると、私がDr.の怒りを買うことになる。」 そう言われても、自分で立つことすら出来ないんだけどな。私は心の中でそう呟く。 「........................もう一度だけ言う。立て。」 だから.................. 「.........うる....さいんだよ............」 やっと声が出た。立ち上がる力は残っていないけど、顔だけなら辛うじて動かせる。男の方を睨むように、私は視線を向けた。 「さっきから......ごちゃごちゃごちゃごちゃと.........偉そうなことばっかり言って、結局そのDr.とかいう奴の操り人形なくせに........」 そう言った直後、私は腹部に激痛を感じた。身体が一瞬宙に浮き、壁に叩きつけられて初めて、私は男に蹴り飛ばされたことに気がつく。 「私が操り人形だと...........?ふざけるな.....私は私の意思で、Dr.に.....『PleiaDeath』に忠誠を誓っているのだ!!」 「!」 男は声を荒げて叫ぶ。その瞬間、私はある違和感に気がついた。 声が僅かに震えている。一瞬気のせいかとも思ったけど、今までの声とは明らかに違っていた。 これは焦り?動揺?それとも逆上? 違う。 男の言葉は、嘘だ。 自分が思ってもいないことを、男は無理矢理絞り出している。 男には..........お父さんには、 まだ自我が残っている。 「そういう....ことだったんだ..........」 私は自分の身体に鞭打ち、よろけながらも立ち上がる。口角を上げ、ニッと笑みを浮かべつつ、私はお父さんの顔を見た。 「何が....そういうことだと言うんだ.......」 「......さぁ.........ね。けど、これだけは言っておくよ。」 私が小さい頃、お父さんはよく夜遅くに家に帰ってきた。私を不安にさせまいと笑ってはいたけど、たまに疲れでとても辛そうな時もあった。そんな時、私は決まってお父さんにこう言ってあげていた。 「........あんまり、無理しないで。」 「!!!」 私がそう言った途端、お父さんは頭を抱えて苦しみ出した。 「うっ......グ、アア.........!!アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 「お父さん!」 蹲り、もがき苦しむお父さんに駆け寄り、私は落ち着かせるように抱き抱える。 「グゥ....ウウウッ.......!!」 「お父さん........ッ!?」 その時、突然頭の中に何かが流れ込んできた。それはどんどんはっきりと、まるで映像のように脳内で形作られていく。 「何.....これは.........っ!!」 ほんの一瞬、視界が真っ白になる。 そして、気がつくと、私は知らない場所に居た。 「此処は..........?」 薬品や道具が至る所に置いてあり、机には書類が散らばっている.....まるで実験室のような場所。壁にかけられたカレンダーは今から三年前のもので、11月7日を示している。この日付は、私の誕生日の前日だ。 「!」 しばらく部屋を見回していると、私の目にあるものが留まった。診療台の上に横たわる、一人の女の子。白い素肌に金色の髪、私と同じ歳くらいの見た目。今は眠っているのか、静かに目を閉じている。私はその女の子に、確かに見覚えがあった。 「.......荊姫..............カレン................?」 続く
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有栖学園の昼食・・・・それは教師雪華綺晶の至福の時間でもある しかし、それは突如奪われる事になる・・・ そう、持ってきたはずの(薔薇水晶も一緒に)弁当が無いのだ! おかしい、これはおかしい、雪華綺晶にとってこれはありえないことなのである すぐさま教室を飛び出し隣の教室、つまり薔薇水晶の担当する教室に駆けつける 雪華綺晶「ばらしー・・・・お弁当が・・・お弁当が・・・」 しかし、薔薇水晶が持ってきたはずのお弁当も無くなっている・・・ 薔薇水晶「あ・・・きらきー・・・・さっきお弁当持って行ったよ?」 おかしい、事実弁当は雪華綺晶のクラスには届いてない、そしてどういうことなのか悩む雪華綺晶 その時、雪華綺晶の射撃部員の一人が口を開けた 生徒「雪華綺晶先生、お弁当なら薔薇水晶先生の命令で今日の分は捨てて来い・・・と」 この発言で雪華綺晶はさらに混乱する、愛しい妹がそんな命令するはずない・・・ これは何かの間違いだ!間違いなんだ!と思う雪華綺晶・・・しかし軍隊並に鍛えた射撃部が誤報をするとは思えない・・・ 雪華綺晶「SS!」 その掛け声と共に数人の生徒が雪華綺晶の周りに集まる 雪華綺晶「弁当の真相を調べ即報告なさい!」 SS生徒「サー!イエス!サー!!!」 雪華綺晶の命令、そしてその通りに動くはずのSS生徒・・・しかし彼らは今回は雪華綺晶の命令に背いた・・・・ 30分前 部活なのにも関わらず校庭の地下に巨大な施設を設けている射撃部・・・ 顧問はもちろん雪華綺晶先生である 水銀燈「こにちわぁ~♪」 そんな中一人珍しい客が来る、そう薔薇水晶のクラスの副担任水銀燈である 水銀燈「部長さぁ~ん、ちょっとお話があるんだけどぉ~」 まるで逆ナンパをするような甘い声で語りかける水銀燈、そして前に出る射撃部部長 水銀燈「ちょっと、お話があるんだけどぉ・・・」 焦らす水銀燈、じっと待つ部長 水銀燈「今から言う事を実行してくれればぁ、すっごいサービスしちゃうわよぉ~♪」 と、わざとらしく上目遣いになる水銀燈、そしてゴクリとのどを鳴らす部長 水銀燈「雪華綺晶先生のぉ~・・・・お弁当・・・・捨てちゃってぇ~くれないかなぁ?」 最後の一言でわざとらしく指をくわえてみせる水銀燈、これにKOされた射撃部部長・・・ そして悩殺された部長は首を縦に振り、その後の地獄を見る事になる 戻って、こちら雪華綺晶 雪華綺晶「SS!どうだった!?」 なにかに縋る様な雪華綺晶、それに対しSSの報告は・・・ SS生徒「ば・・・薔薇水晶先生の犯行で間違いありません・・・」 この報告を聞き崩れる雪華綺晶、そして目にはうっすらと涙が溜まり・・・・ 雪華綺晶「いまから・・・・ばらしーのところ行ってくる・・・」 と怒りの声でSSに伝えた そして薔薇水晶の教室にやってきた雪華綺晶、その様子は仁王像を連想させる そして教室の端では上手く行ったとガッツポーズの水銀燈 しかし・・・・雪華綺晶は真っ直ぐ水銀燈の側に行き、水銀燈の弁当を奪って自分の教室に戻っていった ポカンと口を開ける水銀燈、なんだったんだろう?と首をかしげる薔薇水晶 そう、雪華綺晶は全て知っていた・・・ 彼女には無人偵察機サイファーもあれば盗聴器や監視カメラ等この学園のことは全て把握できるだけの材料があるのだ そして、裏切り者のSS、射撃部部長を虐める方法を考えながら水銀燈の弁当にかじりつく・・・ 雪華綺晶「せっかく部長には最後のチャンスあげたのに・・・・」 と呟く雪華綺晶とその後地獄の体験をし1ヶ月間学校にこれなかった射撃部部長が居たそうな fin
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2006年11月16日(木) の記事 1F 4 料理教室 花まきずし 2006年10月5日~2007年 3月31日 ★キッザニア★【料理教室】だよ~♪ 食べ物系ですが 10キッゾかかる ので意外と穴場かも 12月9日に行った所 8キッゾもらえるお仕事になっていました 小さなお子様でもラップでくるんであるのでとても簡単に出来るのでお勧めですヨ 【ABC Cooking Studio】 10キッゾかかる 8キッゾもらえる 人数 6人 時間 30分 お米がテーマで花まきずしが作れます。 白い白衣とシェフのような帽子をかぶりよーく手を洗いましょう (シェフ気分になれるヨ♪) 小さい海苔を置きます ラップに包んであるゆかり入りの酢飯を手でクルクルと丸めましょう ラップに包んであるのでとっても簡単だよ~ 小さい子でも楽しく簡単ですネ ラップをとり小さい海苔に置いてクルクルと丸めていきます 小さい海苔で丸めたゆかり入りの酢飯を3本作ります 大きい海苔の上ににラップで包んであった酢飯をうす~く伸ばして広げましょう この上にゆかり入り酢飯を2本置きます 2本の間に卵焼き(5㎜角)を置きます 卵焼きの上に3本目をのせます あとは、またクルクルって巻くだけです お花の形になったかな~♪ スタッフの方が花まきずしを4つに切ってくれるんですネ 小さい子でも大丈夫なんです 切ってもらえますからネ ほら、 花まきずし の完成で~す ≪写真 左 上の子作≫ ≪写真 右 下の子作≫ これが貰えるレシピです 家に帰ってからでもまたレシピを見て作れるんですネ ゆかり味がちょっと効いていたので家で作るときは、少なくしようかな~ (下の子には、ちょっと効きすぎかな) 花まきずしは、とっても美味しく頂きましたヨ お弁当にいいかも~ 可愛いし綺麗だね お家でも作ろうかな~ これは、このアクティビティをすると貰えるカードです 料理教室では、【シェフ】 カードなんですネ
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破滅の教示者 黒 インスタント カード名を1つ指定する。あなたのライブラリーのカードを上から6枚ゲームから取り除く。 その後、あなたが指定したカードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し続ける。そのカードをあなたのライブラリーの一番上に置き、この方法で公開された他のすべてのカードをゲームから取り除く。 33版の490。 数々の逸話を生み出してきたたいわく付きのカード、《Demonic Consultation》が、カードパワー調整を受けてモナリングに登場。 変更点はたった1つ、手札ではなくライブラリートップに置くことになったことだけ。 あえて安直にコストを上げたりしなかったこのセンスは秀逸。 さらにモナリングにおける匿名との相互作用により、非常にいい感じのバランスに仕上がっている。 間違えて匿名のカードを指定したり、隠密なんかを撃たれると自分が破滅(デモコンデス)してしまう。 個人的に「これは来た」と思った。 「カードパワー」「元ネタ」「オリジナリティ」「この環境に登場する必然性」すべての点において優れており、リスペクト系カードの最高峰といっても過言ではない。
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先日の1月13日(金)に銚子市の高神小学校にて 小学生(5年生)に対して防災教室を開催しました。 「地震と津波から身を守ろう」をテーマにしました。 内容 地震と津波のメカニズムの知識を養ってもらう 東日本大震災の銚子市の被害を画像・映像で紹介 津波体験 など また、規律訓練も披露しました。 クイズを交えながら楽しく行うことができました。 今回の防災教室で学んだことで、災害時に低学年や近所の高齢者を救えるような 人間になる手助けとなったなら幸いです。 今後も小学生を対象とした、防災教室を行っていきたいと思います。
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教室や道場、サークル等の紹介です。 教室、道場が無い、日時や練習場所が間違っている、もしくは既になくなっているなどありましたら連絡をいただければ編集いたします。ご自分で編集されてもかまいません。 また、ここにある情報は古い、もしくは間違っている可能性があります。詳しく知りたい場合はその県の協会へ連絡ください。 各県協会連絡先はこちら 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄
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【検索用 めあのきょういく 登録タグ 2013年 Diarays JASRAC管理曲 VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 め コウ ミリオン達成曲 初音ミク 房野聖 曲 曲ま 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:コウ(Diarays) 作曲:コウ(Diarays) 編曲:コウ(Diarays) イラスト:房野聖 唄:初音ミク 曲紹介 ――忘却日記―― 第一章「メアの教育」 曲名:『メアの教育』(めあのきょういく) ボカロバンド Diarays の18作目。 歌詞 「ねぇ、こんな物どうするの?」 「これはね、未来を創るための道具だ。」 「人は思い出の中では、死なないんだよ、メア。」 刺した関係を底知れた理想と裏返して 甘美な果実と醜態を飲み干した ダリーナリーナ ダリーナ聞いて すっからかんの真っ暗ゴミ置き場で 死体遺棄のスポットに困った これで"何点"か 声無い君に問いた愛の記録を 「君に教えるべきことは全て教えた。」 「後は実行するだけだ。」 「もう一度お母さんに会いたいかい。」 「まだ点数が足りないんだ。」 どうせ必要が無くなるわ 存在のジグソー 冷えた街の中心でまた乞うか ダリーナリーナ ダリーナ聴いて あっちもこっちもどっちがどちら様で 腐ったゴシップしゃれ込んで どうして先生は 上手な隠れ方は教育し(おしえ)ないの 嫌だ嫌だ私は無口な道化師(ピエロ)だ 廃頽のパレード 正解はこうですか ねぇこの声いつか消えるかな 回り回る世界でもう一度だけ 差し出された愛に触れたいの 壊したおもちゃも本心じゃない 夢の央で咲いた檻の中 指差して嗤うんだロンリーロンリー 君の “存在しない(いない)” 世界は生き易い 馬鹿な勘違いでしょ メア 「僕は君を傷つける全てを許さない。」 「仕方の無いことなんだ。」 「世界が悪いんだよ。」 「メア、どうしたのその傷。」 「なんでもない。」 「今日はたくさん点数が取れたみたいだね。」 「また三人で星を見に行こうね。」 ちゃっかり奪ったドラッグで自慰行為を 洒落た廃墟で魅せ合った これで “満足” か 愛無い私たちの愛情でしょうか ねぇこの身を全て切り裂いて 回り回る世界でもう二度とは 触れない首筋に手を当てて囁いたんだ 「大好きよ」 白む空の壁が崩れてく 私を閉じ込めた汚い世界 誰かが後ろから走って来る 音がしたんだ声がしたんだ 「僕が最後だ。君に教えよう。」 「そろそろ時間切れなんだよ。」 怖い夢だった 抱きしめて、私の ナイト 「あらこんな時間。お母さん寝すぎちゃったかしら。」 「メア、お兄ちゃんを呼んで来てくれる?」 「お兄ちゃんは、遠い所へ出かけたよ。」 触れた母の手は、少しだけ、兄の温度がした。 「じゃあ、お兄ちゃんが帰ってくるまでお昼の支度手伝ってくれる?」 「うん、わかった。」 なんてね コメント + コメント 2013 中毒性ぱないですっ! 第一章ってことは続編でるのかな?? 気になりますね -- 名無しさん (2013-08-22 22 10 40) 早速中毒になったww -- 青林檎 (2013-08-23 14 38 56) 続編気になります! -- 名無しさん (2013-08-23 23 02 30) 中毒性ハンパない。久しぶりの良曲でしたね -- 結結 (2013-08-24 08 52 05) この曲最高。久しぶりにこんな良曲聞いた!続きも楽しみ! -- 名無しさん (2013-08-24 22 03 55) ↑感動したナイトメア 凄くきれいな曲で感動した -- 名無しさん (2013-08-24 23 16 11) すっごくきれいで聞きやすかったけどシリーズ化みたいなことしちゃうのはいやだなあ。 -- 名無しさん (2013-08-25 01 22 23) どんな話なのかすごい気になる!! -- 名無しさん (2013-08-25 15 06 36) シリーズ化してほしくないな~ -- 名無しさん (2013-08-26 02 02 46) 友達に薦められ好きになりました。もう最高です -- 名無しさん (2013-08-26 18 40 03) ↑2 なんで?どうしてそう思うの? -- 名無しさん (2013-08-26 20 16 58) 素敵な曲。 -- 名無しさん (2013-08-26 22 45 45) ↑4なんかわかるは・・ -- 名無しさん (2013-08-27 10 17 02) 最後の「なんてね」でゾクッときた!ミクの声最高だわ -- 名無し (2013-08-27 18 43 14) ナイトメア~(≧∇≦) -- AKI (2013-08-27 20 29 00) すごく声がきれいで絵とあってますね。 -- 名無しの夢 (2013-08-27 21 21 21) 淡々と歌うところがめっちゃいい。 -- 朱雀 (2013-08-28 02 11 35) 聞きやすくて、はまった! -- 璃悠 (2013-08-30 20 19 03) 綺麗な曲だった -- 名無しさん (2013-09-03 21 22 47) 一枚絵なのにすごく引き込まれる。リズムも歌詞も素敵。台詞もいいと思う。久しぶりに素敵な曲に出会えた。ありがとう -- 名無しさん (2013-09-05 21 13 31) だいす き よ ってとこ大好きよー -- 名無しさん (2013-09-07 17 48 48) PVを絵にせずに「手」とかで表してるところがいい!もちろん曲もいい! -- 名無しさん (2013-09-09 00 50 43) 溜め息のダンスっぽいけど、これはこれで好きです。 -- 名無しさん (2013-09-14 19 33 32) これはもっと流行るべき!! -- 夏鈴 (2013-09-21 20 52 44) 確かに溜息っぽいけどこれはこれで良い曲 -- 名無しさん (2013-09-26 09 28 56) 良い曲だから無駄な小説化とかして欲しくない -- 名無しさん (2013-10-01 21 39 11) いい歌ー!くせになる・・。 -- 澪乃 (2013-10-02 21 00 56) これはいい…続編期待 -- 名無しさん (2013-10-08 10 00 55) 中毒になるな -- 名無しさん (2013-10-21 17 37 05) すごいかっこいい!CD出ないかなー -- 狼少年 (2013-11-04 23 17 31) めちゃいい!ダリーナのところのリズムが好き! -- 名無しさん (2013-11-14 14 21 29) 中毒性ハンパネェ! それにこのpvもいい感じだしなぁ -- メア (2013-11-16 20 06 47) この歌が好きだからこそ小説家はやめてほしい -- メア (2013-11-16 20 09 27) なんかシリーズ化してほしくないな~ この曲だけだからいいんじゃないかなーとおもうんだよねー。 -- おにぃちゃん (2013-11-20 17 01 46) シリーズ化にいちゃもんつけるのは受け手の権利を超えてるよ -- 名無しさん (2013-12-01 01 07 56) ↑2 すげぇ同意。訳わからなくなりそう……でもこの曲はは久々にハマったな -- 名無しさん (2013-12-15 00 41 28) 綺麗なメロディと淡々としたリズムに惹かれました。ピアノ?の音が印象的です。ミクの透き通る声にとても合っていて素敵です。 -- 鯖缶 (2013-12-18 14 42 42) + コメント 2014 シリーズ化なんてしたら、また曲聴かないでブランドみたいにもてはやす連中がついちゃう。 -- 名無しさん (2014-01-07 18 26 14) ミクの声が綺麗でハマった。 -- 名無しさん (2014-01-10 22 03 02) ほんと、大好きです。惚れました -- ハヤテ (2014-01-17 04 19 12) 頭に残って離れない -- 洒落た廃墟の受験生 (2014-01-25 20 51 17) この曲の意味教えて。 -- アボカド (2014-01-31 19 37 22) ↑5 ほんとそれ。折角いい曲なのだから純粋に曲の良さが評価されてほしい -- 名無しさん (2014-01-31 21 41 27) メロディもリズムもミクの声もいい。でも、曲の解釈ができない… -- 名無しさん (2014-01-31 22 11 15) シリーズ化か…これで色々出てきたらパクリだのなんだのうるさい奴らがたかるよな… すごいいい曲なのに -- コダック (2014-02-04 23 43 31) この曲は単純に曲がいいから伸びたんだし小説化するともったいない感あるよね… -- 名無しさん (2014-02-06 02 00 38) 好きすぎる♪(。→∀←。) -- 赤ずきんと林檎 (2014-02-07 18 45 43) 「大好きよ」で一気に鳥肌 -- 名無しさん (2014-02-16 14 41 15) 良い曲だ -- 空乃 (2014-02-19 12 35 11) この歌何度聴いてもいいうただー! -- 紅 (2014-02-20 18 38 54) 大好きよヤバイ逝った。神曲をありがとうございます -- きたこ (2014-02-21 22 31 48) いい曲たな~~ -- 狼少年 (2014-02-25 21 08 05) シリーズ化は残念 -- 名無しさん (2014-02-27 12 58 56) この曲だけでいいな。美しい歌詞だ ところで絵のコ(メア?)はバイコーンかな? -- 名無しさん (2014-03-14 23 10 21) 綺麗な曲!もっと早く見つければよかった… -- 名無しさん (2014-03-16 13 50 37) キレイすぎる -- ゆい (2014-03-16 19 30 09) 高音になるところがめっちゃ大好き♥ -- みいみい (2014-03-28 09 36 44) “どうせ必要が無くなるわ。『存在のジグソー”は確立させるのが難しいですよね』 -- 空乃 (2014-03-28 13 28 47) 絵が綺麗です!!!リアルなのに可愛い!! -- NA太郎 (2014-03-28 23 03 58) 中毒性ハンパない!!そして続編が気になる!! -- 吏闇 (2014-03-30 22 07 22) ナイトの正夢を聞いてからこれ聞いたらゾワッとした -- じゅー (2014-04-26 09 13 57) シリーズ化に文句言ってる人多いけど別にシリーズ物とか繋がってる曲って最近にはじまったことじゃないんじゃない?ボカロ初期からそういう曲多いし。でもたしかに最近のなんでもすぐに小説化するのはどうかと思うし、小説読んでない人にはサッパリな歌詞とか曲とかはちょっと…ってなるけど -- 名無しさん (2014-04-29 18 37 36) 中毒です -- キキョウ (2014-05-04 21 38 44) 最後のセリフはまさか、お兄さんが犠牲になってまで点数(?)っていうのを稼いだからメアはお母さんに会えたのかな・・・。なんてね -- 碧猫 (2014-05-12 22 25 43) ミク最高☆カッコイイ♪たんたんと歌うところハマる♡ -- 名無しさん (2014-05-27 22 44 36) 一枚絵なのにずっと見ていられるPVと、聴いていて疲れない綺麗な歌声が本当に大好きです。素敵な曲をありがとうございました。 -- 名無しさん (2014-05-30 19 32 31) シリーズ化というより「組曲」で受け止めたらいいんじゃない?クラシックとか組曲ばっかだよ。 -- らららぎ (2014-06-06 22 47 47) 確かにシリーズだけど一枚絵だから好き -- 名無し (2014-06-18 17 59 08) シリーズだから~とかどうでもいいけどいい曲 -- 茜(仮) (2014-07-12 19 22 22) 大好き!O(≧∇≦)O CDでないかな~o(^-^)o ワクワク -- みこ (2014-08-11 21 56 26) 文字の動きが好きだな。 -- 名無しさん (2014-08-24 12 09 09) 最後の「なんてね」でビクッとした -- ロンリーベイベー (2014-08-25 23 16 22) メロディが好きだ〜! あと、「メア」って名前も可愛いです^_^ -- もち子 (2014-09-01 11 02 23) 好きだなー(*´ェ`*) リズムも歌詞も好きです(。・ω・。) -- 猫汰 (2014-09-16 20 57 03) 好きになりやした(*≧∀≦*)ワロチwww -- 蓮華 (2014-12-07 10 41 28) 少ししか聞いてないけど、いい曲だわこれ♪ -- 名無しさん (2014-12-10 22 46 17) 「なんてね」で最後の最後にゾクッときた!これはいいね!一瞬でハマった。シリーズ化してもいいけど某陽炎のようにならないといいなぁ。 -- 名無し (2014-12-12 00 02 43) 僕が最後だ君に教えよう ってところが好き -- 暇人 (2014-12-17 17 20 09) 大好きよ―が好き…高めで囁くような声がいい! -- 通りすがり (2014-12-17 19 30 48) 最後の「なんてね」って所聴いたら鳥肌が。。。 すごい良曲。 -- 名無しさんっぽいよ (2015-01-09 17 32 38) ねえこの身をすべて切り裂いて、からが好き!今まで知ってる曲で一番中毒性あるわw -- そこら辺の一般庶民 (2015-01-09 22 12 44) 絵がとっても綺麗! -- 名無しさん (2015-02-11 23 38 19) すっごい素敵な曲だあ! -- かみたん (2015-03-25 23 09 06) この絵も歌も僕が知ってる曲で一番綺麗だなあ(≧∇≦) -- Kuupii (2015-07-04 11 32 57) いい曲だ。 -- おっさん (2015-09-20 10 40 41) 調声がすばらしく綺麗 -- 名無しさん (2015-10-09 18 02 51) 忘却日記シリーズは、どれもいい曲だよ! -- 名無しさん (2015-10-17 14 38 33) この曲聞いてたらいつの間にか泣いてる。 -- 狐丸 (2015-10-21 16 46 45) 裏良曲、ストーリーも作り込まれてて凄い。小説でないかなぁ -- 名無しのごんべ (2016-02-24 07 17 18) 本当に好き。絵も曲も。 -- 名無し (2016-03-02 18 28 03) この歌大好きです! -- BB (2016-04-01 20 31 54) 深すぎて頭がオーバーヒート( ゚ ρ ゚ )プシュゥゥゥ…最高✨□ -- 名無しの審神者 (2016-07-03 16 13 21) ど、どうなったんだ…?確かに忘却日記シリーズ深いな -- 蒼空 (2016-07-03 16 24 05) おおおお!?すごい良曲! -- くれくれく (2016-09-18 15 09 29) いい曲 -- 名無しさん (2016-10-10 21 39 35) 奥が深すぎて胸が苦しいです。こんな神曲作られたら頭オーバーヒートしますよ -- はるまき (2016-10-10 22 28 10) かっこいい・・・!!!!リズム感がすごく好き!!!!! -- 名無しさん (2016-11-15 14 45 06) この時間良すぎてたまらん! -- 名無しさん (2017-01-02 23 08 59) 一回聞いてめっちゃハマった 確かに忘却シリーズは深いね… -- もかもなか (2017-01-18 17 05 38) 絵も綺麗で声も綺麗でめっちゃすき! -- カラ松 (2017-02-04 18 40 29) 名曲 -- 円を奏でる (2017-02-05 14 13 29) 鳥肌がヤバイ! -- 名無しさん (2017-02-09 19 12 59) 『大好きよ』の所から曲調?も変わってイラストに一瞬変化があったりして鳥肌やばい!!!!! -- 名無しさん (2017-02-12 11 45 30) こういう音楽なんて言うのかな・・・ -- 虚屋 (2017-06-02 15 49 37) 本当にいい曲!忘却日記シリーズ大好きです!! -- 名無しさん (2017-06-19 07 41 29) ここにいるみんなのことが、「大好きよ」 -- ロトム (2018-09-29 12 08 16) ↑テメェいいこと言うじゃねーか -- ルメア (2018-11-14 16 06 26) 素晴らしい。好き。 -- 名無しさん (2018-11-14 16 07 11) 中毒性高いね。鳥肌立った・・・! -- ねお。 (2019-02-03 21 49 32) 前奏の音が耳から離れない...自分の中で唯一ボカロで飽きというものが来ない曲。初めて聴いてから何年も経ったけど今も好き -- 時雨 (2020-08-12 21 12 59) ワイの理解力では考察しきれないけど、なんかすげー曲ってことだけはわかる。 -- しゃけ。 (2021-09-29 09 04 07) 名前 コメント
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第10話 突撃!となりのブレイス家! ロシア滅亡から3日後、ラック、バクス、正彦、ゲッシュは車で山奥を走っていた。ここ3日間、ずっと車で走りっぱなしだ。 昼前に車が止まった。正彦が車から降りて見ると、そこには3階建ての黒い家が聳え立っていた。 見たところ、家の周りは正彦の身長の2倍ほどある壁や柵で守っており、まるで黒い教会のような構造だった。庭があり、花の手入れがちゃんとしていあった。もし普通の家ならば、一度は住んでみたいと思うすばらしい家だろう。 正彦が特に目を釘付けにされたのはその家の玄関に続く道の両端に10体ほどの銀の鎧を着た騎士が立っていた。しかも、見た限りよりの中には誰も入っていない。まるでこの道を通るものを守っているようだ。 ラックとバクスは騎士が守る道を歩いて行った。それに少し遅れて正彦とゲッシュが続く。 その時、騎士の鎧たちが一斉に剣を抜いた。剣の先端は正彦とゲッシュに向けられていた。腰に巻いてある短剣を抜こうとすると、ラックがゲッシュが剣を抜かせるのをやめ、騎士の鎧たちに話しかけた。 ラック「こいつらは客人だ。危害は加えないから大人しく通してくれ」 ラックがそう言うと、騎士たちは剣を腰に収め、騎士たちはゆっくりとその場に座った。そして再び4人は玄関めがけて歩き出した。 4人は玄関を通り、中に入った。中は学校の教室4つ分ほどの大きさのホールになっており赤いカーペットがしてある。2階、3階に続く階段もあるし、暖炉もある。そして、いたるところに本棚がある。ホールからは台所、書斎室、他のへに続く扉が4つほど見える。 正彦とゲッシュが中を詳しく調べていると、正彦は肩を叩かれた。正彦が見ると、そこには60代ほどの髪がすべて白髪で、身長が正彦の胸あたりしかない黒い服を着た男がいた。 バクス「やぁ、ポスティ。2週間ぶりだね」 ポスティ「おおっ。若様方がお戻りに・・。ポスティはいつもこの屋敷の掃除を怠りませでしたぞ。それに和歌様方がお客を連れて来た・・おおっ!今日は何と幸福な日でしょう!」 ラック「大げさだな」 バクス「ところでポスティ。頼みたいことがあるんだけど・・」 ポスティ「おおっ、何と私はお客様方にお飲み物と軽い食べ物を持ってくることを忘れておりました。待っててください。このポスティ、今お持ちしま・・」 ラック「狂戦士について関する本を持ってきてほしい」 すると、台所に向かう途中だったポスティは急に歩くのをやめた。そしてしばらくして、「かしこまりました」と言い、再び台所に向かった。 その間にラックたちは別の部屋にいた。その部屋はホールの半分ほどの大きさで、部屋の大半は木製の机と椅子で埋まっている。皆で宿題をするには適した場所だなとゲッシュは思った。 その部屋で5分ほど待っていると、ポスティは両手にコーヒーとチョコチップクッキーがおいてある御盆と、一冊の古いノートを持ってきていた。 ポスティ「狂戦士について書かれている唯一の書物いや、日記でございます」 ラック「これだけ?・・・この日記を書いた人物は?」 ポスティ「若様方の祖先、ヴァンサー・ブレイス様でございます」 バクス「ヴァンサー・ブレイスといえば、14世紀の最強のハンターじゃないか」 ポスティ「狂戦士については日記の中盤あたりから最後までに書かれております。狂戦士に関しては細かに書かれております」 正彦「・・お前ら・・一族ぐるみで狂戦士と戦っているのかよ」 ポスティ「私は台所で昼食を作っておきます」 バクス「ああ、ありがとう」 ポスティが部屋から出ると、ラックはコーヒーを少し飲み、日記を読み出した。 バクス「ねぇ兄貴。その日記で何を調べるの?」 ラック「・・・14世紀、ヴァンサーと狂戦士が戦ったのを最後に狂戦士は現在まで殺戮をやめた。しかも、蘇った狂戦士はまるで何かを探しているかのようにいろんな国をまわり、殺戮をしている」 正彦「・・・どういうことだ?」 ラック「俺達の祖先はなんかの形で見つけたんだ。そう、狂戦士の弱点を」 続く
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附属中学校開校に伴う変化 附属中学校開校に伴う設備の変化 プロジェクト工房→金工木工室 中学校の「技術」の授業を行う部屋が必要なため、改造された。 情報教室2→セミナールーム C21・22 たくさんありすぎる情報教室が普通教室になった。 PCが撤去され中央のパーテーションが普通の壁になり、ホワイトボードが移設され、情報教室2が普通教室として使えるように改造された。 元々情報教室のため、床がカーペット敷きであり、その下にケーブルを通すための空間がある。この空間からPCに配線をしていたと思われる穴がカーペット下の金属板に多数空いており、使用開始当初は授業中に学習机や椅子の足がはまる事象が多発した。 国際交流室→講師職員室 講師職員室は開校時は講師職員室だったが、開校当初は職員室のスペースに余裕があったため、非常勤講師も職員室で業務を行っていて、講師職員室は国際交流室に改造されていた。 ただ、附属中学校が開校すると職員室のスペースに余裕がなくなってしまったので、国際交流室を講師職員室に戻し、非常勤講師の職員室として使っている。 そのため講師職員室には火災報知器の管理装置、非常放送設備、給湯設備などがある。 職員室 職員室生徒相談コーナー奥に置かれていた棚を講師職員室に移動させて、そこを附属中学校の教員が使うスペースにした。 プロジェクターとスクリーンの設置 以下の教室にプロジェクターとスクリーンが設置された。 あとから設置された感があって、スクリーンの場所が微妙すぎて使いにくい。 S21 C21 C22 レクチャールーム 1 レクチャールーム 2 教室名の変更 情報教室1と3だけが残ると変なので、情報系の教室の名前の再編が行われた。 変更前 変更後 情報教室2 セミナールームC21 セミナールームC22 情報教室3 マルチメディア実習室 マルチメディア実習室1 情報教室2 マルチメディア実習室2 情報教室3 セミナールームC21 セミナールームC23 グループ学習室1 教室S21 グループ学習室2 プロジェクト工房 金工木工室 国際交流室 講師職員室 ロッカーの増設 各フロア80人分のロッカーが増設された。その影響で偉人が描かれたホワイトボードが見にくくなり、PCラウンジが若干狭くなった。 中学12組・高校12組→東側ロッカースペース 高校3456組→西側ロッカースペース 附属中倉庫の設置 S38横のラウンジ(ラウンジS3)の半分ぐらいのスペースとS31横の廊下のスペースに壁とドアが設置され、附属中学校倉庫になった 校門の学校銘板 「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校」と書かれていた学校銘板が「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校」と書かれたプレートに交換された。古い学校銘板は同窓会室に保管されている。 学校名の表示 管理センター横の「横浜市立 横浜サイエンスフロンティア高等学校」と書いてあるところに、「・附属中学校」が下の段に追加された。 教室の使い方の変更 附属中学校開校前は、高校のホームルーム教室はS○2~S○7で、端の2つの教室は空き教室になっていたが、中学が東側の2教室、高校が西側の6教室をホームルーム教室として使うようになった。 中学校には1クラス1サブ教室が割り当てられるようになった。中学が使ってない時間にサブ教室で高校の授業が行われることもある。 中学校の教室 クラス HR教室 サブ教室 中1-1 S51 S21 中1-2 S52 C23 中2-1 S41 C11 中2-2 S42 C12 中3-1 S31 C21 中3-2 S32 C22 学級数の変化 年度 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 高校 高3 6 6 6 6 6 6 6 6 高2 6 6 6 6 6 6 6 6 高1 6 6 6 6 2+4 2+4 2+4 2+4 中学校 中3 - - - 2 2 2 2 2 中2 - - 2 2 2 2 2 2 中1 - 2 2 2 2 2 2 2 合計学級数 18 20 22 24 24 24 24 24 附属中学校開校の経緯 いつから構想があったのか サイエンスフロンティア高校は、東京大学名誉教授の和田昭允先生をはじめ、先端科学技術分野 における優れた功績を有する方に、スーパーアドバ イザーや科学技術顧問として参画いただいて開校しました。開校に向けてのコンセプトを皆様と一緒にまとめている段階から、「中高一貫教育なら、もっと教育理念に近い人づくりができる」という意見はあり、理数科の高校として開校しましたが、次のステップで中高一貫教育に取り組むことは視野に入れていました。引用元:わかばナビ 注目の新設校インタビュー PFI導入段階では、将来的には中高一貫という考えもあったようだが、具体的な想定までには至ってなかった。しかし、開校後、先に中高一貫校として開校した他校の状況や、本校の特別職からの「中学の時期からサイエンス教育を進めていくことが望ましい」という助言も踏まえながら検討が進められた。 引用元:横浜市 PFI事業手法効果検証報告書 30ページ 上記の趣旨の充実に向け、将来的には、中高一貫の教育システムの設置も視野に入れる。 引用元:「科学技術高校(仮称)」アドバイザリー委員会 報告書 (平成16年1月)10ページ 校舎について 収容人数が増えるため、グラウンドに仮設校舎を建てることなども市側で検討したようだが、結果的に既存校舎に収容できたので、影響は少なかった。 引用元:横浜市 PFI事業手法効果検証報告書 23ページ 元々、分割授業をするために、予備の教室が各フロアに2つずつあったので、その教室を流用する形で対応した。そのため、大きな工事をせずに対応できた。当初は、グラウンドに臨時教室を作るという検討もあったようだが、コストを抑えられる方がよいだろうということで、現在の計画となった。 引用元:横浜市 PFI事業手法効果検証報告書 36ページ かかった費用 開校までに、およそ1億円ぐらい 引用元:横浜市教育委員会 臨時会会議録平成26年7月18日 市外から募集しない理由 募集定員が 80 名と少ないので、市外の枠は設けません。 高校は全県学区ですから、高校募集の時に挑戦していただきたいと考えています。 引用元:わかばナビ 注目の新設校インタビュー 志願資格でございますが、志願者本人及びその保護者が横浜市内に住所を有する者といたします。2クラス80人という募集でもありますし、中学生ですので通学面で安全を考慮しなければいけないということもございます。 引用元:横浜市教育委員会 臨時会会議録 平成27年1月23日 11ページ 一般的な公立中学校との違い 授業時数が多い 職業体験がない 個別支援学級(特別支援学級)がない 校外学習行事が多い 少人数授業が多くの科目で行われている リンク集 横浜市立中高一貫教育校について 「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校」の中高一貫教育校化に関する基本方針(平成26年7月) 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校中高一貫教育校化に関する基本計画(平成27年1月) サイエンスフロンティア高、中高一貫を検討 横浜市の林市長 https //www.facebook.com/groups/ysfh4life/posts/598580850184801/ https //www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/kaigi/h26kaigi.files/260718.pdf 横浜の中高一貫校は併設型?中等教育学校? 産経新聞
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【エリア名】 1-2の電脳 【読み方】 いちねんにくみのでんのう 【分類】 電脳 【場所】 才葉学園 【登場作品】 「6」 【詳細】 才葉学園の1年2組の教室のブラックボードにプラグインすると入れる電脳。 中にはホワイトカプセルとHPメモリのミステリーデータがある。 どちらも割と有用なので回収しておこう。 また、3章からはウイルス博士が登場し、話しかければバトラーカードを2000ゼニーで買える。 学校の、それも1年生の教室に不審者がいるが、大丈夫なのだろうか。