約 19,731 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1648.html
705 :長月:2013/04/28(日) 20 05 36 パンドラの函 ―或いはある提督の憂鬱― デビットは頭を抱えていた。 理由は二つある。 一つは理解不能な事態に遭遇してしまったため。 リインカーネーション、輪廻転生という言葉を知ってはいた。 ブッディズムの用語で、人(に限らずどんな生物でも)が死んだ後、別の人物や動物に生まれ変わるという現象のことだ。 付き合いのある日本人達はごく普通に信じているようだったし、日本人の作る物語の中では頻繁に扱われていた。 手塚治虫の「火の鳥」は傑作だと思う。 だが、知っていることと信じていることは別だ。 デビットはごく一般的なクリスチャンである。 死んだ後は神の御許に召され、審判の時を待つのだと信じていた。 彼の祖国が滅んだ津波のために、「神の恩寵」に対する信仰は一時揺らいでいたものの、 後に彼の祖国が行った不実が明らかになるにつれ、あれは「神罰」だったのではないか、とある意味納得していた。 ゆえに、リインカーネーションという現象が本当に存在するとは欠片も思っていなかったし、 しかもそれが自分自身の身に起こるなどとは、完全に想像の外にあることだった。 幸いというべきか、彼が転生した相手はアメリカ人の白人で男性だったため、前世の彼と肉体的に大きな差は無い。 しかも、「前世」の記憶と「今世」の記憶の両方を持っているため、生活を送る上での不自由は無い。 だから、この現象が理解不能であることは、目を瞑ろうと思えばそうできる問題だった。 より大きな問題は、二つ目だ。 彼が転生した相手が、非常に問題だったのである。 「閣下。もうすぐ日本に到着します」 「……ああ、わかった」 副官の告げる言葉に、彼は重いため息を吐いた。 日本。 その名が、碇よりも重い錘となって、彼の心をマリアナ海溝よりも深く沈めていた。 706 :長月:2013/04/28(日) 20 06 15 デビットは前世において、米日戦争に従軍していた。 在中米軍の一員として上海防衛戦で実際に銃火を交えた経験がある。 そこで彼は悪夢を見た。 日本軍の戦闘機が、いとも簡単にP-38やP-40を撃墜していく光景を。 爆撃機の大編隊による猛爆撃を。 火力こそが戦場の神であると声高に主張するような重砲撃を。 闇夜を見透かす不可思議な装備を用いた夜襲を。 その全てを、彼自身の目で見、耳で聞き、体に刻みつけられた。 上海内周陣地を巡る戦いで捕虜になった時には、アメリカが日本を開国させたのはとんでもない過ちだったのではないかと思ったほどだ。 そして、そのまま捕虜として終戦を迎えた。 偉大だったはずの祖国は滅び、彼の故郷のカリフォルニアは日本の実質的な属国として息を永らえた。 軍歴を買われたデビットは、カリフォルニア陸軍に職を得、その後の人生は日本式の軍備をカリフォルニア軍に取り入れることに費やした。 その日々の中で、ハヤテ・ショックも、カリブ海大演習も、ヤマト・ショックも経験した。 だから彼は、日本がどのような国か、よく理解していた。 絶対に日本を敵に回してはいけない。 むしろ、積極的に味方に着けなければならない。 もしもアジア進出の際に、組む相手が中国ではなく日本だったなら…… おそらくその時は、米日同盟による世界覇権の樹立すら可能だっただろう。 大西洋の津波の被害も、日本の支援があれば、早急な立て直しが可能だったはずだ。 列強の白人たちには「パンドラの函を開けた」と非難されることの多い、日本に開国を迫ったアメリカの行動だが、 パンドラの函の底に「希望」が入っていたように、そこから得られる物もあるのだ。 今度は、同じ過ちを繰り返してはならない。 707 :長月:2013/04/28(日) 20 07 03 彼は決意を新たにすると、立ち上がり、艦長室を出て甲板へと上がった。 蒸気機関によって回転する外輪が水面を掻き、船体を前へと推し進めている。 今はまだ見えない極東の島国、日本へと。 『デビット』にとってはミシシッピ川の川船程度でしか馴染みが無かった船だが、『彼』にとってはこれが最新鋭の軍艦だ。 僚艦は三隻。 一隻は外輪式蒸気船であり、二隻は帆船だ。 水平線の向こうへと目を凝らす。 この時代の日本はまだ、幕府の統治のもと、前近代的な社会で惰眠を貪っている。 だが、彼の来訪を機にその目を覚まし、凄まじい勢いで近代化を始めるのだ。 それを彼は知っている。 しかし、彼以外のアメリカ人は、それを知らない。 だから、日本のことを未開の極東の黄色い猿、それも取るに足らないちっぽけな島国と見下しきっている。 いや、アメリカだけではない。 欧米列強の全てがそうだろう。 祖国に道を誤らせないためには、まずは最初の一歩が肝心だ。 年齢的に考えて、彼に残された時間はそれほど多くないが、それでも今後の良好な米日関係を築く礎を、彼が作らなければならない。 祖国の滅亡を回避するために。 パンドラの函を敢えて開き、そこから希望を掴み取るために。 彼、マシュー・カルブレイス・ペリーの戦いが、今、始まる。
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/27.html
1~200 / 201~400 / 401~800 / 601~800 / 801~1000 ☆裏側☆ 北上「お代はどうするのー? え? これ提督のお財布じゃないの? いいの?」 提督「待て離せ加賀! まだ別に眠くなんていでででで! 絞めるな! ぐるじぃい」 舞鶴「ほらー、お口の端っこから溢れてるよー? ちゃんと飲んでー?」 島風「ちくわ大明神」 雷「電、私にもわたパチ頂戴ー! 佐世保がお酒はだめって言うから」 比叡「ヒェェー! 怒ってる姉様も可愛いですよ!」 摩耶「おいあいつ誰だ」 ☆カレー味の☆ 鈴谷「摩耶のパンツにちょっとカレーこぼしちゃったら大変なことになった話と 悪い話、どっちが聞きたい?」 摩耶「なんで前者がいい話みたいな言い方なんだよ。ぶん殴るぞ」 鈴谷「実はこの前カレー食べながら摩耶の部屋で下着物色してたらさあ」 摩耶「おうおうおう、ちょっと待て。色々ツッコミどころが多すぎてとりあえず殴っていいか?」 鈴谷「白いパンツにカレーが溢れちゃってさー。まるでうんk 摩耶「やめろよ!!皆まで言うな!!」 ☆ぷんすか電ちゃん☆ 電「もうっ! また電のわたパチ食べたのです!?」 提督「す、すまん。つい美味そうで」 電「だったら加賀さんに何か作ってもらったらどうですか?」 提督「何を言い出すんだ君は。それはやめよう」 ☆乗ったら飲む羽目に☆ 龍驤「二日酔いや……頭痛い」 呉「酒なんか飲むからそうなるのよ」 龍驤「鶴子が飲ませんねんもん。しゃーないやん」 呉「鶴子て……あんたねえ」 龍驤「だいたい呉だってお酒飲めんくせにー」 呉「飲まないだけよ」 龍驤「飲めんくせにーお子ちゃまやなー」 呉「ぐぬぅ……。ふん、そうやって好きに言ってなさい」 龍驤(……チッ。乗ってけえへんなあ) ☆付き添い☆ 電「みんなでアナと雪の女王見に行って来たのです!」 天龍「へえ~良かったじゃん。どうだったー? 楽しかったか?」 電「とっても楽しかったのです!」 摩耶「てめえなんで今日遠征入れたんだよ!!ボケが!」 提督「痛え!なんで蹴るんだよ。お前ノリノリで出掛けて行ったじゃん!」 鈴谷(あ、摩耶行きたかったんだ……) ☆穴☆ 提督「あいつ何だよ急に怒りだしてよーう」 加賀「誘えば良かったですね。でも任務有線ですし仕方有りません」 提督「え? ああ、みんなでアナとアナの女王見に行ったのか」 愛宕「下ネタ?」 提督「てへぺろ!」 加賀「すこし黙って下さい」 摩耶「鈴谷ー。金出すからもう一回一緒に行ってくれよー」 鈴谷「しょうがないな~」 ☆ハハッ消しちゃうぞ☆ 提督「何描いてるんだ? 白いトカゲか?」 電「司令官さんは本当に冗談が好きなのです。 これは昨日見た映画の」 提督「あぁ……アナの女王か」 天龍「お前その略し方そろそろ消されるぞ」 ☆知的☆ 鈴谷「加賀姉、眼鏡かけると知的度がアップした感じするよね」 加賀「そうですか?」 摩耶「なんか知的度とか言っちゃう時点で お前の知的度()が知れちゃうよな」 鈴谷「何をー!ぬいぐるみ一個減ったら眠れなくなる人に言われたくないもんね」 加賀「私も提督が一人減ったら眠れなくなりますよ?」 摩耶「ま、まあそりゃああいつは一人だからな」 ☆クール終わりの☆ 提督「うおおおん!おおおおん!」 天龍「テレビ見ながらうるせえんだよお前はよぉ」 提督「だ、だってよぉ! キルラキルに感情移入しすぎて涙が止まんねえよぉ」 天龍「そ、そうなのか」 提督「お前そう言えばこの主人公に似てるな。ちょっとコスプレしてみてよ」 天龍「はあ!? そんなん着たらただの変態じゃねえか!」 ☆不幸な扶桑に布教☆ 山城「姉様? 顔が赤いですけど、もしかして熱でもあるんじゃ」 扶桑「え? ち、違うのよ。ただ読書してただけなの」 山城「読書はいつもしてるじゃないですか」 扶桑「そうね……そうよね。どうせ私は座って本を読んでることしかできないわよね」 山城「そうは言ってないです姉様。今日は何の本を読んでるんですか?」 扶桑「体力を使わないから本を読んでるのが好きなのって話をこの前のお花見の席で 熊野さんにお話したら気があって本をたくさん貸していただいたの」 扶桑「その中にちょっと変わった本が入ってて……」 山城「……?」 ☆帰って来い姉様☆ 扶桑「でもこれで男の子の気持ちが理解できれば私も男性にモテるのかしらって」 扶桑「何となくそう思ってちゃんと読んでみたんだけど」 扶桑「男の子同士の友情ってすごいのね……私関心しちゃった」 山城「男海棲艦文庫って……聞いたこともない出版社」 扶桑「また借りようかしら……」 山城「何故かはとても分からないんですが、すごく辞めて下さい」 山城「すごく辞めて下さい」 ☆腐パワー☆ 熊野「なんですの? わたくしは読書という趣味があったので お互いの好きなジャンルの本を貸しあっただけですのよ?」 熊野「そういうあなたはあの本を読んだんですの?」 熊野「読みもしないでわたくしの好きな本を否定するのですか?」 熊野「それはとても野蛮な行為に等しいですわ」 熊野「わたくしが薦める本を読んで少しは心を落ち着かせては如何ですの?」 熊野「これとこれとこれとこれと、あ、あとこれも。 すごく感動できますしとてもいい作品ですので是非読んで下さい」 熊野「きっとあなたも考えが変わりますわ」 山城「……言いくるめられてしまった……」 龍驤「なんやその大量の本。どないしてん」 ☆ラブレター☆ 佐世保「雷、中学生とかじゃないんですから報告書の隅っこに 僕宛の恋文を書くのはだめですよ?」 雷「読んでくれたの? えへへ、恥ずかしいなぁ」 佐世保「そうではなくて、ちゃんと綺麗な便箋に書くのがベストですよ」 熊野「それは果たして本当にベストなんですの?」 ☆真に受ける☆ 愛宕「ねえねえ、提督のこと見て」 加賀「え? あぁ……また机でうたた寝して」 愛宕「あのままこっくりこっくりしてる所に仰向けで入ってったら キスできるんじゃない?」 加賀「……。なるほど」 愛宕「じょ、冗談よ!? 多分やったら思いっきり顔をぶつけるだけになると思う」 ☆増刊号☆ 提督「いよいよ明日でラストなんだな」 加賀「お昼の顔と言ってもいい番組でしたからね」 提督「増刊号も今日で終わりかー」 鈴谷「今度から始まるのは何なの?」 提督「さあ? 正直結構な重荷だとは思うけどね。 例えるならば俺のような優秀な人間の跡を継ぐような―― 加賀・鈴谷「それはない」 ☆どっきり☆ 加賀「ふぅ、少し休憩にしようかしら」 赤城「ホントに!?」 加賀「ひゃぅッ!?」ビクゥッ 赤城「あ、ごめんなさい。びっくりさせました?」 加賀「……ええ、本当にね。突然机のから顔出すのやめてください」 赤城「ぷぷ、加賀さんびっくりしすぎると変な声出すんですね」 加賀「塩撒きますよ?」 ☆ロシア☆ 提督「リプニツカヤたん可愛いぜ」 天龍「あー、若いのにすげえよなぁ」 電「お姉ちゃんが話したことあるって言ってたのです」 提督「ん? 雷のことか?」 電「もう1つ上のお姉ちゃんです」 提督「へえ、そんなの初めて聞いたわ」 加賀「提督、電の面接の時、家族構成までしっかり聞いてましたよ?」 提督「え?そうなの?忘れてた」 天龍「適当だなぁ~おい」 ☆帰国☆ 提督「当初は電が可愛いもんだからスリーサイズまで聞いたんだが」 天龍「完全にセクハラ面接だな。よくそのまんま入る気になったな」 提督「まあ実際には聞いた瞬間に加賀に追い出されたんだがな」 天龍「じゃあ電を引き入れたのは加賀だったのか」 電「はい。所で、会えるかどうか聞いてみますか?」 提督「まじ?」 電「はい。お姉ちゃんが帰ってきてれば……」 ☆読めない☆ 提督「お名前は何て言うんだい?」 電「えっと、お姉ちゃんはヴぇ、ヴぇー……えっと、その」 提督「ヤギのモノマネをしろとは言っていないぞー?」 電「響お姉ちゃんなのです」 提督「ヴェ~~」 加賀「今のヤギ語で”加賀と結婚したい”でしょうか」 天龍「そんな訳あるか」 ☆ヴェ~☆ 提督「そうか。ヴェ~なんちゃらさんのことは多分舞鶴さんが知ってるだろ」 舞鶴「呼んだ?」 提督「だから何でいるんだよ」 舞鶴「君が呼んだからじゃないか。それとも呼んでないの?」 天龍「やだ人間の女の人って怖い」 ☆Верный☆ 提督「――で、ヴェ~~なんとかって知ってます?」 舞鶴「もしかしてВерныйのことかい?」 電「そうなのです!」 舞鶴「それなら知っているよ。今度うちに来る子だよ」 提督「は?」 電「舞鶴鎮守府に所属するのです?」 舞鶴「そうそう」 提督「可愛い駆逐艦が二人もいるとかズルすぎるだろ!」 ☆駆逐艦は最高だぜ!☆ 提督「どんな子なのか見に行こうぜ」 電「電も久しぶりに会いたいのです」 舞鶴「しょうがないなぁ~」 提督「そして可愛いのならばうちに連れて帰ろう」 舞鶴「間違えて私を連れて帰らないようにね?」 提督「……………………うん、はい。そっすね」 舞鶴「おやおやおや? そんな態度取っていいのかい?」 ☆ヴェ~なんちゃらさん☆ 提督「そういえばこっちの鎮守府に来るのは初めてだったな」 Верный「初めまして。君があの大戦を終わらせた英雄か」 提督「初めまして。君があのヴェ~~なんちゃらさんで電の姉の」 Верный「Верныйだ。よろしく」 提督「電が響、響って言ってたけど……」 Верный「確かに元の名前は響だけど、今はВерныйだ」 提督「じゃあ元響だな」 Верный「いやВерныйだ」 ☆モト☆ 電「響お姉ちゃん久しぶりなのです」 Верный「電か。久しぶり。でも私は今はВерныйだ」 舞鶴「面倒だし響でいいんじゃない? 表記も」 響「いやでも私は……」 提督「あー、やっと読めるようになったな!」 響「……折角もらった名前だったんだが」 提督「まあ気にするなよ元響」 響「そのモト冬樹みたいな呼び方はやめてくれないか」 ☆ベル☆ 舞鶴「君はうちのベルヌイをいじめに来たの?」 提督「可愛いから持って帰りたい」 加賀「だめです」 響「話の途中で申し訳ないんだが、ヴェールヌイだ」 提督「俺には難しいな」 電「いじめちゃだめなのです!」 響「これが世に聞く日本のいじめというやつだったのか」 舞鶴「愛あるいじりだね!」 ☆響をいじり倒したい☆ 加賀「……愛?」 提督「睨むな。こっちを睨むんじゃない」 響「そうか。やはり日本は怖い所だな」 電「そんなことないのです! ……っていうか響お姉ちゃんも ロシア行くまで日本にいたじゃないですか」 響「それもそうだな。日本はいいところだ」 提督「そうだな。じゃあ元響。横須賀に帰るぞ」 舞鶴「うん、分かった」 提督「あんたはそこにいろよ」 ☆ローリヌイ☆ 隼鷹「勤務祝いのお酒を飲もう!!」 提督「いいねえ!」 加賀「いや提督は帰りますよ」 響「私はウォッカがいいな」 舞鶴「いや日本のルールにはしたがってもらうよ。 そこのどう見ても未成年の駆逐艦よ」 提督「どう見ても未成年なのはあなたもなんですけどね」 舞鶴「へへへ」 提督「別に褒めた訳じゃないんだけどなぁ……」 ☆どこも大混雑でした☆ 天龍「お前ら結局どこ行ってたんだよ」 摩耶「こっちはスーパー並ぶの大変だったんぞ!!」 提督「お釣りで好きなもん買っていいって言ったじゃん」 天龍「鈴谷が全部カレーにつぎ込んだよ!!」 提督「いやカレーは別で買うように言ってあったよね!?」 鈴谷「てへぺろ!」 提督「あー、うん。そりゃあもう俺は知らんわ。 鈴谷見張ってないお前らが悪いもん」 ☆エイプリルフール☆ 提督「……本日はエイプリルフール!」 加賀「嘘もほどほどにしてくださいね」 提督「まあ俺ほど嘘で固められた人間はいないからな」 提督「そう、今のも嘘かもしれないし、これも嘘かもしれない」 提督「俺が本当は提督という身分ではないかもしれないし、 加賀も本当は正規空母じゃないかもしれない」 加賀「いや私は正規空母です。人を巻き込まないでください」 赤城「本当はこの世界なんてなくて誰か一人が 適当な妄想をいつまでもダラダラ続けているだけかもしれませんよ」 提督「こらー! やめなさい!」 ☆提督……とは☆ 提督「ふぅ、俺は本当は提督という器には向いていないのかもしれないね」 加賀「それは知ってます」 天龍「それは知ってる」 愛宕「それは知ってる」 摩耶「それは知ってる」 鈴谷「それは知ってる」 提督「そこはそれは嘘だって言ってくれよ!!くっそー!」 ☆駆逐艦はインフィニティだぜ!☆ 電「えへへ、司令官さんは本当はだめだめなのですっ!」 提督「ゴフッ! い、一瞬本気で傷ついてしまったが…… え、エイプリルフールなんだよね!?」 電「なのです!」 提督「ふっ、ふふふ、もう一度言ってくれ」 電「司令官さんはダメダメなのです!」 提督「ゴフッ!ガハッ! もっと! MOTTO!MOTTO!」 電「本当に司令官さんはダメダメで全然凄くないのです!」 提督「何かに目覚めてしまったぜ」 ☆狙いは☆ 雷「エイプリルフールだから佐世保をちょっと驚かせてあげなくちゃ」 雷「プランはこうよ。佐世保がお風呂に入ってる時に脱衣場から声をかけて そしてあえて脱いでいる仕草を見せてそれから突撃! でも本当は水着着てましたー!」 雷「こんな感じの男性の本能を刺激するドッキリプランよ」 熊野「そうそう上手く行くとは限りませんわよ?」 雷「大丈夫よ、そしてドッキリのあとは佐世保のお背中流してあげるんだからっ」 熊野「……狙いはそれですのね?」 ☆ちなみに熊野はただ佐世保の裸を見に来た☆ 雷「一緒にお風呂入りましょー? 私が背中流してあげるんだからっ♪」 佐世保「えっ? えっ?」 雷「ふふっ、動揺してる動揺してる。……それーっ!」ガチャッ 佐世保「頭洗ってて見れないんですけど……その足音、雷ですか? 何かあったんですか?」 雷「……えっ、佐世保ってこんなムキムキだったの……?」 熊野「いやどこに食いついてるんですの。そこじゃなくて 突っ込む場所はシャンプーで目閉じてた所でタイミング悪かったところでしょう?」 ☆身体はっていきましょう☆ 呉「……」 金剛「……」 扶桑「……」 山城「……」 那珂「おっはよー! あれ? みんな暗い顔してどうしたの?」 龍驤「おう、ほんまおっそいねんお前はー」 那珂「あ、アールジェ……」 那珂(……何か胸に詰めてる) ☆筋これ☆ 雷「はあ。どうしよう。佐世保があんな筋肉むきむきマッチョマンだったなんて」 熊野「嫌なんですの?」 雷「ううん。益々好きになっちゃった」 熊野「そうですね。筋肉って素晴らしいものですわよね」 雷「うんうん、そうだよね! 特に佐世保の 三角筋から上腕二頭筋、上腕三頭筋がすごくって」 熊野「詳しいのね、あなた」 ☆言って欲しいのか☆ 龍驤「なぁなぁ、こっち見てみ」 金剛「嫌デース!!」 龍驤「なぁ~こっち見てみって」 山城「ごめん、無理」 那珂「いい加減その胸に詰めてるの取れば? 那珂ちゃんさっきリアクションしてあげたじゃん」 龍驤「うるさいねん! お前のは別にええねん! こっちは身体はってんやから何か言えや!」 ☆嘘八百☆ 加賀「ちなみにエイプリルフールでは嘘は一度しか言ってはいけない、 または嘘は嘘だと自白しないといけない、などと俗説があります」 提督「へぇ~、まあもうたくさん嘘ついてきたし、 普段から嘘にまみれてるから別にどうってことないけどね」 天龍「信用は失ったけどな」 提督「またまた~本当は天龍だって俺のことが好きなくせに~」 天龍「あー、今すっごく姉呉の所に移籍したくなった」 提督「本気で言ってるなら止めないが、 素直に言うと辞めておいた方がいいぞ」 天龍「……だよな」 ☆聖なる儀式☆ 響「……」 初雪「……何してるの?」 響「うん、毎日この時間はこうやっていないと 私は飲まれてしまうからね……」 初雪「……? 何に?」 響「危ないっ。それ以上近づくと……危険だ」 初雪(あぁ、エイプリルフールのネタかな?) ☆鈍感共☆ 提督「今日は真実しか言ってはいけない告白の日というものらしい」 愛宕「へえ~。加賀さん? 言わなくていいの?」 加賀「……? 何がですか?」 愛宕「あぁ~もう、何だろうなぁ~このお馬鹿コンビ」 ☆朝が暖かい☆ 加賀「朝です。起きて下さい」 提督「俺はまだ眠る。全部冬のせいにして」 加賀「温め合うんですね。分かりました」 提督「何で脱いでるんだよ。布団に入ってくるんじゃないよ」 加賀「というかもう春ですので冬のせいにされても 冬がただ困惑するだけです」 ☆提督は泣いた☆ 鈴谷「あたしってさー、辛辣な顔面第一主義じゃん?」 摩耶「しらねえよ」 鈴谷「そう考えるとやっぱり佐世保さんなんすよねー」 摩耶「でもあれは……」 鈴谷「そうなんだよー!! どうすんのさー! しかもファンクラブとかまであるんだよ!?」 摩耶「何? お前あれがマジで好きなの?」 鈴谷「いや別に? まあ、あたしもファン止まりだけどね」 ☆新三大でやってた☆ 提督「いいなぁ~ゴレンジャーハリケーン」 鈴谷「ゴレンジャーハリケーン!! エロ本!」 提督「やべえそれは引っかかる!」 愛宕「ゴレンジャーハリケーン! 提督!」 提督「なんだよ俺型の爆弾ってことか?」 加賀(それは引っかかってしまうかもしれない……) ☆駆逐艦同士☆ 舞鶴「あれ? 響と初雪は?」 隼鷹「しーっ」 舞鶴「あらら、二人してこんなソファで寝ちゃって……」 隼鷹「起こす?」 舞鶴「ベッドに運ぶの手伝ってくれる?」 隼鷹「あいよー」 ☆2期楽しみだね☆ 提督「え? あの人達ってラブライブ!の出場権を失ったんじゃないの?」 加賀「今のダイジェストではそう言ってましたね」 提督「じゃあもう2期何するか何も分かんないね」 加賀「敗者復活があって本戦復帰とか……でしょうか?」 提督「まっさか~~! そんなんだったらもう廃校覚悟して レズってるだけだった桜Trick路線でいいよ」 加賀「これに置き換えるとアイドル活動を最後の期間だけやって 思い出づくりをする……ということですか?」 提督「そうだね。それでいいよ」 ☆悪霊退散☆ 赤城「なんだかこの身体になってから雨とか じめっとした陰鬱な雰囲気なものとか好きになりました」 加賀「いよいよ悪霊と化してるんですね」 赤城「まあ生きてる人を恨めしいと思ったことはないわ」 加賀「そうなんですか?」 赤城「だって私が命をかけて護った誇りですもの」 加賀「……! 少し見直しました」 ☆新メニュー☆ 提督「北上ラーメン1つ」 北上「あいよー」 提督「ところであいつは何をしてるんだ?」 北上「大井っちは新メニューの開発だよ? 食べさせてもらう?」 提督「いや結構だよ。なんであんなに大量のねるねるねるねを 高速で練ってるんだよ……何作ってんだよ」 ☆ロシア式、刑罰☆ 初雪「向こうでは何をしてたの?」 響「こっちと何も変わらない。訓練して戦いに備えているだけだった」 初雪「そっか。やっぱり寒かった?」 響「そうだね。寒い中でやるWHITE BREATHの刑が苦痛でね……」 舞鶴「何それ……」 響「極寒の地でWHITE BREATHのPVのモノマネをするのさ」 ☆冬のせいにして☆ 響「ちなみにフルコーラスで歌いきらないといけない」 舞鶴「辛い以前に普通に恥ずかしいな」 響「最後の方は刑罰の意味が無くなるほど 人気の一大行事になっていて軍歌にしようって動きがあったほどだ」 初雪「なんだか楽しそうだね」 舞鶴「呉とかにやらせたいな~。ふふふ」 初雪(あ……すごい悪い顔してる) ☆今月の+☆ 提督「今月のPS+ではクラッシュ、サルゲッチュ、スパイロとか なんだこのキャラゲーの中でも伝説級だったものたち……!」 鈴谷「へえ~なんだか懐かしい名前ばかりだね」 天龍「どれも現在までは残ってない奴ばかりだな」 提督「お? なんだ? 喧嘩売ってんのか?」 天龍「何でそうなるんだよ……」
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/31.html
1~200 / 201~400 / 401~800 / 601~800 / 801~1000 ☆ご注文は那珂ちゃんですか?☆ 那珂「那珂ちゃんが今度のドラマの主役ー!?」 那珂「やったー!」 龍驤「へえ~すごいな。なんて奴なん?」 那珂「ごちうさって言う奴」 龍驤「へぇ~、ごちうさ言うやつなんか! へぇ~ごちうさやって!ごちうさ!」 呉「なんで私に向かって大声でいうのよ」 ☆☆ 赤城「……そして、にこは真姫に焼き立ての焼き芋を渡した。 はい、ではこの時の真姫ちゃんの気持ちをお答え下さい」 電「え、えっと……普段ふざけてばかりいる先輩が 真面目な話をしながら悩んでいる自分にアドバイスをくれて見直している……ですか?」 赤城「ふふ、ほぼ正解よ。でも個人的な回答だけど 正解は ☆全部赤城のせい☆ 提督「あーあ、このミス二度目だよ」 加賀「シフトキーとエンターキーの同時押しで書き込むにしているから……」 提督「いや普段こんなミスしないんだけど……」 提督「何かな赤城のせいかな。もうオチ書く気もなくなっちゃったけど だいたい分かってしまう不思議!!」 加賀「美味しそうとかそういうあれでしょうね」 ☆熊野ラーメンを食す!☆ 佐世保「今日は先輩の好きだというラーメン屋さんに行こうか」 雷「わーい!」 熊野「ラーメン屋さんですか……行くのは初めてですので緊張しますね」 佐世保「よく宴会の時に現れる出前の方のお店ですよ」 熊野「ああ! あの方の。お店にはドレスコードはございますの?」 佐世保「ないですよ?」 ☆ドレスコード以前に☆ 佐世保「ああ、ありましたよ。この店です」 雷「北上ラーメンって言うんだ。初めて知ったわ」 熊野「あの……店の扉に”変態の入店お断り”って書いてありますけど」 佐世保「ははは、僕らは大丈夫ですね」 雷「ええ、そうね」 熊野「わたくしもそうですが、限りなくアウトですわ」 ☆名前を聞いただけで☆ 北上「いらっしゃーい。あれ? 君達確か……」 佐世保「提督の後輩にあたる―― 大井「そぉいッッ!」バシャァァッ 佐世保「……ッ!」サッ 熊野「熱ぅぅッッ」←佐世保の後ろにいた 北上「わわっ、大丈夫!? すぐタオル持ってくるよ」 大井「……避けた、ですって?」 ☆当店ルール:店員の機嫌を損ねないで下さい。☆ 大井(この佐世保って人、只者ではないわね……) 北上「大井っち反省してる……?」 大井「も、もちろんしてるわよ。あの、本当にごめんなさい」 熊野「もう済んだことですし構いませんわ……。 はぁ……髪から魚介系スープ濃厚な香りが」 佐世保「とても美味しかったですね」 雷「うん、また来ましょうね!」 熊野「……ラーメン屋って怖ろしい場所なんですのね」 ☆運動後の一杯☆ 響「喉が乾いた……お水」 ガチャッ 響「……冷蔵庫にお酒ばっかり入ってる」 隼鷹「いやー、今日も訓練疲れたねー」 響「何で平然とお酒を取っていくんだい」 隼鷹「え? あぁ……嫌だなー間違えちゃったよー!」 響「じぃ~……」 隼鷹「あはは、そういうジョークだよジョーク。 ロシア帰りの子には通用しなかったかなぁ~?」 ☆全ては計算☆ 大井「あ、あの……先日は申し訳ありませんでした」 熊野「……。別に気にしてませんわ」 熊野「せっかく来てくれたんでしたら謝罪ではなく、 楽しいお話をしませんか? ……と言いたいところですが」 熊野「わたくしの部屋は少々散らかっていまして よろしければお掃除のお手伝いをしてくれません?」 大井「え、ええ、私にできることがあれば……。 それにしても本が多いんですね。どんなのを読んでるんですか?」 熊野「どんな……本? 気になりますの?」 計 画 通 り ☆炭酸悪戯☆ 提督「ほい、コーラ」 加賀「普通のお茶でいいんですが……。いただきますね」 カシュッ ブジュワァァアア! 加賀「っっ!」 提督「あーあー、何やってんのよ~」 加賀「提督が振ったんじゃないんですか?」 提督「な、なんのことかな」 ☆濡れてべとべと☆ 加賀「全く、そんなくだらない悪戯して……」 加賀「……。清掃はしてくださいね」 提督「ほいほい」 加賀「何してるんですか? 早く拭いて下さい」 提督「今からやるって」 加賀「こっちです。私はまだ濡れてべとべとなんですよ? 早く拭いて下さい」 提督「……ごめん。俺が悪かったよ。それは自分でお願いします」 ☆※このスレは健全なネタを提供します☆ 加賀「だめです。誰のせいでこんなになってると思ってるんですか」 提督「……お、俺のせいです。すみませんでした」 加賀「じゃあ拭いて下さい。はい、これで拭いて下さい、優しく」 提督「なんか条件加わったけど!? わ、わかったよ」 加賀「……んっ」 提督「変な声を出すんじゃない。まだ触ってないだろ」 ☆狭い場所の居心地☆ 金剛「テートク?」ヒョコッ 提督「ほわっ!? なんでお前は毎回俺の机の下から出てくるんだよ」 金剛「テートク、最近私のこと考えてくれてるデス?」 提督「……いや、全然」 金剛「最近忙しくて呉が全然遊びに出してくれないネ。 私、とっても寂しい思いしたデス」 提督「う、うん。とりあえずそこから出てきてくれないかな」 ☆今日はちょっぴり大人しめ☆ 金剛「私知ってるネ。 テートクが私に冷たくするのも全部愛情の裏返しだってこと……」 提督「幸せな解釈だな」 金剛「全ては私のため。これくらいの壁を乗り越えられないようでは、 私とテートクは結ばれないネ。絆をもっと深く強くするために、 わざとこうやって冷たくしてるデス」 提督「早くその設定で小説でも書いて来いよ」 金剛「本当は恥ずかしがり屋のテートクはついつい私に 冷たくして興味ない振りをしてるんデス。もっと素直になるネ」 提督「素直に言うが、その机の下狭くないか? 早く出てこいよ」 金剛「出てきたら抱きしめてくれるんデス?」 提督「たぶん誰かがすごい勢いで取り押さえに来るとは思う」 ☆高度なツンデレ☆ 那珂「ねえねえ、那珂ちゃんは恋愛ってしちゃいけないの?」 呉「まあ今の人気がいらないっていうんだったら好きにすればいいけど」 那珂「へぇ~。禁止にはしないんだね? それって呉が那珂ちゃんのこと好きだから?」 呉「それで両思いになった時のためにあえて禁止にはしない……ってんな訳あるか」 那珂「好きなのは否定しないんだ~」 呉「好きじゃない」 那珂「もう遅いよ~」 ☆カレー味比べクイズ☆ 摩耶「はい、あーん」 鈴谷「あーん。んん! これはこくまろカレーだね」 提督「せ、正解だ。よし、摩耶、次だ!」 摩耶「ほれ、あーん」 鈴谷「あーん。んん! これは簡単だよ。ジャワカレー。 あ、次の奴匂いで分かるけどバーモントでしょ?」 摩耶「気持ちわりぃよお前」 提督「ホントに見えてないのか?」 鈴谷「酷いなぁ~、あたしのカレー愛を舐めないで欲しいね!」 ☆大井カレー☆ 鈴谷「この店カレーないのカレー」 北上「カレーねぇ~。考えても見なかったなぁ」 鈴谷「二人共、元海兵の軍人ならカレーぐらい作れるっしょ!?」 大井「それよ! そうだわ! それにしましょう! 新メニュー! 北上ラーメンに並ぶ大井カレーを!」 提督「ここラーメン屋だよなぁ……?」 北上「まあそれも有りっちゃ有りでしょ」 ☆姉様ついに進化へ☆ 呉「扶桑、あんた……艦載機って興味ある?」 扶桑「……あまり無いわ」 呉「……。向上心のない奴ね」 扶桑「それがどうかしたの?」 呉「主砲も持てない、ドラム缶も持てない。 力がなくて何にも持てないあんたでも艦載機ならって」 扶桑「なんかすごく嫌な予感がするのだけど……」 ☆改造☆ 呉「……あ!」 呉(……どうしようレベル足んない。 っていうか何で足んないのよ) 扶桑「あの、それでどうやったら航空戦艦になれるのかしら」 呉「えっと……ごめん。この話なかったことにして」 扶桑「え?」 呉「今のままの方がいいわ。あっちの書類お願いね」 ☆心を鬼にして☆ 金剛「呉のご機嫌が斜めデース……」 龍驤「何があったんや……手に持ってるスチールの缶コーヒー凹んどるで!?」 山城「なんか姉様が進化できないから出撃させたり 訓練させたりしたいけどあんまりやるのも可哀想だし――」 那珂「でも訓練しないと強くならないし、進化もできないしで悩んでるらしいよ」 金剛「なるほどネ。私達は今は黙って訓練続けるしかないデス」 ☆本人に聞いてみた☆ 呉「だってあんまり厳しくするとあの子泣いちゃうし」 呉「さすがにちょっと付き合い長いだけに泣いてる所に喝入れるのもね」 那珂「那珂ちゃんかRJだったら絶対する癖に」 呉「あんた達は別よ。精神が鋼より硬いから」 呉「まあでも私の艦隊に入った以上、誰も見捨てたりはしないわよ。 だからああやって書類の仕事も(遅いけど)任せてるんじゃない」 金剛「呉~~!」 この時、みんな久しぶりに呉に着いていこうとちょっと思った。 ☆恐縮至極☆ 比叡『もしもし? 比叡です。お久しぶりです。 実はそちらにまたお願いしたいことがあるんですが』 提督「断るッ!」 比叡『ヒェェー!! まだ何も言ってないですよ!?』 提督「(……うるせえ)なんだよお願いしたいことって」 比叡『軍の広報が軍の中の新聞を作ってるのですが、 その中で取り上げたいとのことです』 提督「ほう、俺を取材ねぇ……。だが、断る」 比叡『ヒェェー!!』 ☆みんな大好きマスゴミ☆ 比叡『まあそういうと思いまして、すでに送り込んであります』 提督「ヒェェー!! 俺の意見無視かよ!!」 比叡『そないあれば憂い無し! です』 提督「なんか違うが、まあいいや」 青葉「ども! 数々の戦犯を掻い潜っててきたと もっぱらの噂の提督に取材をしたくてきました青葉です!」 提督「ろくでもねえのが来たぜ」 ☆さっそく特ダネ☆ 赤城「説明しよう。彼女の名前は青葉。 どこのSSを見ても何を見てもこういう扱いを受けている 若干可哀想な艦娘のうちの一人なのである!」 提督「さすが亡霊! メタいぜ! ……うん、ちょっと黙れ」 青葉「ぎゃあああああああああ! 提督とかもうどうでもいいです!! あ、あの! こ、これって! 本物なんですか!?」 提督「ああ、今天井に立っている、と言えばいいのか宙に逆さに浮いていると言えばいいのか」 提督「こいつは本物の亡霊だ」 ☆中の人が姉妹役でした☆ 青葉「……ってそんな訳ないじゃないですか」 提督「おや? 信じないのかい?」 青葉「信じませんよ。幽霊なんているわけないです。 これは一体どういうトリックなんですか?」 提督「お前はミスターサタンか。自分で見たものを信じなさいよ」 赤城「トリック? そうね、強いて言えば私と加賀さんの桜Trickね」 提督「おまえは何を言ってるんだ」 ☆取材☆ 青葉「さて、素晴らしい謎のトリック少女の記事も手に入りましたし、 さっそく取材を続けていきましょう」 提督「馬鹿な。もう始まっていただと?」 青葉「当たり前です。先の大戦である深海棲艦との戦争を 終戦に持ち込んだとされている提督さんですが――」 青葉「ずばり、現在お付き合いをされている方はいますか!?」 提督「戦争全然関係ないのな」 ☆マスコミの直感☆ 青葉「私的には呉鎮守府の呉さんが怪しいんじゃないかと」 加賀「でしたらそれは見当違いですね」 青葉「おや? あなたは確か長年提督の秘書艦をやっている加賀さんですね?」 加賀「はい。私が加賀です」 提督(お、おい、あまり余計なことは言うなよ……) 青葉「二人とも何か怪しい関係だったりするんですか?」 提督・加賀「「ははは、ないない」」 青葉(息ぴったりだなぁー) ☆表紙は佐世保☆ 青葉「横須賀鎮守府の提督さんには色々と都市伝説級の噂が絶えないんですよ」 提督「あー、超絶イケメンで格好良すぎるってこと? それは事実だぜ?」 青葉「あ、そういうんじゃないですし、見た感じですと雑誌の表紙を飾れるほどではないですね」 提督「グサァッ! ……も、もうちょっと言葉を選ぶことはしないのか」 青葉「あ、でもちょっとマニアックな雑誌の袋とじなんていいかも」 提督「何言ってるんだ」 ――その頃。 熊野「……この感じ。どこかでホモの予感」 ☆提督の噂☆ 青葉「実際の噂はですね、核保有二足方向型兵器 通称メタルギアの存在を知っているとか」 提督「何それ怖い」 青葉「あと、バナナを使って深海棲艦の捕獲を成功させた、とか」 提督「……何それ怖い」 青葉「学生時代、突然の雨が振り雨宿りを倉庫に入ったら、 たまたま呉さんも一緒に入って、びしょ濡れのまま閉じ込められて 肌と肌で温めあったことが……ある、とか」 加賀「何ですかそれ。私、知らないんですけど」 提督「痛い痛い痛い痛い! 加賀。加賀! 落ち着け! 最後のは俺も知らない!」 青葉「最後以外は知ってるんですね!?」 提督・加賀「「……」」 ☆お説教☆ 愛宕「二人ともお馬鹿ね~」 愛宕「そんなの隠すから気になるのよ」 愛宕「いつも鎮守府でイチャイチャチュッチュぺろぺろしてるって言えばいいのに」 提督「してないし」 加賀「既成事実……」ボソッ 提督「落ち着け加賀、今考えたことは全て破棄するんだ」 ☆カレーグランプリ☆ 鈴谷「今日は金曜じゃないけどカレーの日だよ!」 提督「その通り! 今日はカレーグランプリじゃあああああ!」 電「ひ、人が多いのです……っっ」 愛宕「電大丈夫? 目、まわしてるけど……」 鈴谷「今日はあたしのために集まってくれてありがとうーーー!」 天龍「それも違うと思うが……」 ☆店の平常運転☆ 北上「大井っち、今日はまさしくかき入れどきだよ」 大井「そうね……。こっちでも元海兵のカレーとしてカレーを売り出しまくるべきね」 客1「ラーメン1つください」 大井「カレーを頼めよッッ!」ベチャァッ 客1「ぎゃあああ!」 客2(……羨ましい) ☆行った人は乙でした☆ 鈴谷「まさかこんなに人が来るなんてね……」 提督「驚きだよな」 摩耶「そんなにカレー食いたいんかなぁ」 鈴谷「そりゃそうだよ! カレー食べたくなるでしょ普通!」 摩耶「お前は常時だからあてにならない」 ☆大人気☆ 呉「え? そうなの?」 提督「ああ、半端な覚悟でやると偉いことになるぞ」 呉「分かった。ご忠告ありがとうね」 鈴谷「カレーの人気というのは万国共通。 これが分かっただけでも私は安心嬉しいよ」 愛宕「本当に楽しそうね……」 ☆今度はこっちに☆ 雷「で、佐世保はね、とっても強くて――」 青葉「あ、ありがとうございます。でも雷さんには聞いてないので……」 佐世保「えっと、先輩には撤退作戦の時に助けられて」 青葉「それ以前は提督とどのような関係で?」 佐世保「それ以前……僕はそこで初めて会ったんですよ」 青葉「後輩だったのに次席の先輩の顔も知らなかったんですか?」 佐世保「そう言われればどうして知らなかったんでしょうね」 ☆知ってる☆ 那珂「那珂ちゃん知ってるよ」 那珂「提督の所には取材が来たのに那珂ちゃんの所には来ないってこと」 提督「俺に言うな俺に。お前のやることなすこと全部派手だから わざわざ聞きに来なくても筒抜けなんだよ」 那珂「何それー! 那珂ちゃんがまるでアホの子みたいじゃーん!」 提督「そう言ったつもりだったんだが」 ☆天才型の教え☆ 天龍「だからこうスッと構えてからズバッと行くのよ」 摩耶「ん? こうか?」 天龍「違う違う。それじゃズシャッって感じだな。 もっとこう角度がさあ」 摩耶「あー、やっぱアタシには無理だわ」 摩耶「――ってなことがあってよ」 愛宕「彼女、面倒見はすごくいいのよ?」 ☆マジ凹み☆ 提督「あのさ、人をダメにするソファってのがあるらしいんだけど」 加賀「提督はもうダメなので必要ありません」 提督「……」 加賀「……? 提督?」 提督「お前らみんな同じこと言うのな。 さすがの俺も終いには泣くぞ」 加賀「……あ、あの……すみませんでした」 ☆いや本当にこういう奴いたよな☆ 摩耶「加賀姉が珍しくおろおろしてると思ったらおめーが原因か」 提督「俺の味方はこの暖かい布団だけさ。あっちに行きなベイビー」 摩耶「ソファ買ってもらえなかったぐらいでうじうじしてんじゃねえぞ! おら! さっさと起きろボケが!」ドカッ 提督「ひぃぃ! 蹴ってきた!? こ、こいつ血も涙もねえ!」 摩耶「加賀姉だって謝ってんだからさっさと許せ!」 提督「で、出た~~! 女子に寄る謎の連帯感~! 関係ないのに謝れって言ってくるクラスに一人はいる奴~~!」 摩耶「もう一発蹴り打ち込まれたいらしいな」 ☆向き不向き以前の能力☆ 提督「電~~助けてくれ~~!」 電「わわっ司令官さん!?」 摩耶「てめえ電に助け求めるとか恥ずかしくねえのか!?」 提督「お前よりも潜水艦見つけるの上手な電ちゃんは優秀だもんねー」 摩耶「ぐっ……この野郎ォ」 提督「電からも言ってやれよ。あいつおっぱいでけえだけで中身子供だからさ」 摩耶「お前が言うな」 ☆駄目なものは駄目☆ 提督「元はといえば摩耶を含めたみんなが 俺のことを駄目だ駄目だと言うから……」 摩耶「んなもんしょうがねえだろうが」 天龍「それは否めない」 愛宕「だってその通りじゃない」 提督「ち、ちくしょう覚えてろよ~~! うわ~ん」 愛宕「あっ、逃げた!」 摩耶「どこ行くつもりなんだあいつ」 ☆可哀想な奴☆ 天龍「だいたいこの前だって 遠征行くのに俺らの編成じゃ 達成できないのとか間違えて行かせるし」 摩耶「この前はスポーツの一貫とか言って金剛と相撲やってるし」 鈴谷「女子風呂のお湯、試験管に入れて研究するだのなんのって言ってたし」 愛宕「み、みんな駄目よ。良いところだってあるんだから そういう所もちゃんと思い出しましょう?」 ………… …… … 加賀「みんなぐったりしてますが……どうしたんですか?」 愛宕「か、考えすぎて知恵熱が……」 ☆家出先☆ 加賀「北上さん、ここに提督が来てません……か」 提督「へいらっしゃ……あ」 加賀「何やってんですか。さっさと帰りますよ」 大井「お願いだからそこの人、早く連れて帰って。 お店のスープなくなっちゃう」 北上「いやいやスープ掛けるのやめてよ」 ☆朝起きたら目の前に☆ 呉「起きなさい。朝の訓練を始めるわよ」 摩耶「……は?」 呉「は? じゃなくて」 摩耶「……何してんだこんな所で姉呉」 呉「ええい、とにかくいますぐ起きろ!!」 摩耶「い、イエッサー!」 ☆交換してみた☆ 呉「なんだか昨日泣いて頼まれてね。 私も他の鎮守府を扱うなんてことはしたことないし、 こっちの空気がどういうもんかは見ておきたかったのよ」 呉「今後の勉強にもなると思ったし」 加賀「じゃあ提督は今……」 呉「私のところにいるわ」 天龍「何やってんだよ全く」 呉「さあ、私の特性の歓迎メニューをさっそくやってもらうわよ」 ☆※ウォームアップのランニングです☆ 鈴谷「も、もうだめ……! 死ぬぅぅ!」 呉「鈴谷、グラウンド一周に2分切ったわね。 5週追加。そのペースじゃ一生終わらないよー」 鈴谷「ひぃいいい!!」 電「い、電もなのです!?」 呉「電は自分のペースでいいから50週そのタイヤ3個引きずって頑張りなさい」 電「な、なのです!」 ☆一方提督は☆ 提督「むむ……」 龍驤「むむむ……」 那珂「来たーーー! こ、これで那珂ちゃんの勝ち確定! リーーチ!」 龍驤「あ、ロン」 那珂「ぎゃあああああ!」 扶桑「ノーテン……何にも揃わない」 ☆遊びも仕事☆ 提督「いやー、扶桑は麻雀も弱いのか」 扶桑「どうしてかしら」 金剛「テートク~お仕事しなくて大丈夫デス?」 提督「ああ、大丈夫だ!」 金剛「テートクがそう言うなら大丈夫だよネ!」 山城「いやだめでしょ」 ☆巨乳の悩み……らしい☆ 加賀「あの……お言葉ですが、少々厳しすぎるのでは」 呉「そう? そういうあんたはしっかり終わらせてるじゃない」 加賀「私は当然です。……ですが、頑張り屋の電にはあのメニューは…… やり過ぎてしまって倒れても提督や他の娘が心配するので」 呉「ちょっと私も久しぶりに気合入りすぎちゃったのかもね。 いいわ。電は幼いからそろそろ止めてあげましょう。他の連中よりも根性はあるみたいだし」 呉「あとは走ると胸が痛いとか言い訳して 早々に離脱した愛宕を医務室から引っ張りだしてきなさい」 加賀(ご愁傷様……) ☆摩耶は普通に頑張ってます☆ 摩耶(くっそ……思った以上にキツい) 摩耶(いやその何倍もの辛さだ。呉の所の連中は いつもこんな厳しい訓練してやがるのか……!)※してません 摩耶(さすがにタイヤが何十個にも感じるくらいに重い……。 疲労が溜まってきたか……) 摩耶「ん? て、てめえ、アタシのタイヤの上で何くつろいでやがる……!!」 鈴谷「お、頑張れ摩耶! もう少しだよ! っていうかやっと気づいたの?」 摩耶「降りろボケぇ! 通りで急に重くなったわけだ……」 ☆ダメ男と出来る女☆ 金剛「テートク~そろそろ私とお仕事するデース。ネ?」 提督「NO! 俺ははっきりとNOと言える日本人だぜ」 金剛「私呉に怒られるデース! 一緒にやるデス!」 提督「金剛……俺はお前の力が見たいんだ。 お前が俺のために仕事をしている姿が見たいんだ! さあ、見せてくれ! 俺にその力を!」 金剛「OK!私の力、見せてあげるネー!」 龍驤「あかん奴や。完全にダメ男に引っかかるタイプや」 那珂「まあ仕事終わるからいいんじゃない?」
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/17.html
1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆レッツ喫煙☆ 摩耶「っっかー! ったく、やってらんねえよ……。っふぅー」 天龍「コラァァーー!」 摩耶「うおっ!? な、なんだよ……」 天龍「お前いつからタバコなんざ吸うようになったんだ!!」 摩耶「ああ? 別にいいだろ。そんなもん」 天龍「だめだ! お、お前、提督がどれだけタバコ嫌いか知らないのか……」 摩耶「はあ?」 ☆必殺仕置人☆ 天龍「俺も昔、何の気なしに吸ったことがあるんだ」 天龍「それを提督に見つかった時、4時間近く説教された挙句……」 天龍「ケツをしばかれた」 摩耶「いやいや、提督ぐらいだったら逃げられるだろ」 天龍「あ? 何言ってんだ。しばかれたのは俺じゃなくて提督だぞ」 摩耶「なんでだよ」 ☆スパンキング☆ ※その時の様子。 提督「――分かったか!」 天龍「……うん、ごめん」 提督「ふふん、さて。ではお仕置きタイムだな。尻を出すんだ。さあ!」 ガチャ 加賀「……」 提督「あ」 提督「違う!俺じゃない!俺のを叩いてもあぁッ!あひぃッ!」 ☆身体が痛い☆ 提督「尻が痛い。頭痛い。腰が痛い。目が痛い」 加賀「昨日から何してたんですか」 提督「……同じ映画三回も見るとか今考えると馬鹿だよな」 提督「最速上映、舞台挨拶、舞台挨拶……」 加賀「何考えたらそうなるんですか」 提督「あとチケットがこんなにもたくさん」 加賀「呆れて何も言えません」 ☆モノノケ☆ 山城「はあ……」 那珂「どうしたの!? 落ち込んでるね!?」 那珂「そうだ! 那珂ちゃんが元気の出る歌を歌ってあげる!」 龍驤「ほっといてやれや」 那珂「はりつめた~~~ゆみの~~~」 龍驤「毎回選曲おかしいやろ」 ☆天井☆ 提督「……なんだこの天井に突き刺さった甲板ニーソ」 加賀「どうみても鈴谷が突き刺さってますが」 <あ、提督ー! ちょっと引っ張って助けてよー! 提督「しょうがねえな……。っっおらよ!」 鈴谷「痛たたた……。いやー助かったよー!」 加賀「また斬新な遊びをしてるんですね。ですが、天井の修理費はどうするんですか」 ☆丸見えでした☆ 鈴谷「そんなの摩耶に言ってよ! 摩耶にイタズラしたらふっ飛ばされてあそこに刺さったんだから」 提督「うん、お前が悪いな」 鈴谷「なんでよ! んもうっ。っていうかさっき提督、あたしのパンツ見たでしょ」 提督「そりゃあんな風に天井に突き刺さってたらなぁ」 鈴谷「このスケベ」 提督「いや、お前が悪い」 ☆呪われた艤装☆ 山城「姉様のために遠征で拾ってきた新装備があるんです!使ってみてください!」 扶桑(呪)「ありがとう山城。さっそく装備してみるわ。ん……何か心苦しい」 龍驤「うわっ!えっ!? 扶桑あんた、ステータス異常起こしてるってか 最早ひと目で分かるくらい呪われとるで!!」 扶桑(呪)「やだ本当だわ。まさかこの装備……取れない……。不幸だわ……」 山城「ごめんなさい!姉様ぁぁ! えーと、えーと、こ、こういう時は、デスペル!?」 龍驤「何となく惜しいけど、それちゃうで!! ってうあー! うちも出てけえへん!」 ☆変態だ☆ 天龍「提督ーー!大変だーー!」 提督「なんだよ朝から騒々しい奴だなぁ」 天龍「いや大変なんだって!聞いてくれよ!」 提督「おう、どうしたよ。ついに初潮か?今日は赤飯だなぁ」 天龍「変態だーー! ってか違えよ!! んなもんとっくに、いやそうじゃなくって!」 ☆泥棒☆ 天龍「みんな聞いてくれ。資材が泥棒の被害にあってるんだ!」 加賀「!?」ガタッ 提督「まじで? ねずみにでも食われたか?」 愛宕「いや普通の食料と一緒に考えちゃだめよ」 加賀「……ボーキサイトは無事ですか?」 天龍「それが……かなり持って行かれたみたいだ」 加賀「……全機、発艦! 見つけ次第、殲滅せよ」 提督「やべえ、目がマジだ」 ☆名案☆ 加賀「……馬鹿な。……見つからない」 加賀「私の艦載機の索敵能力をもってしても……いえ、慢心はいけない」 加賀「……ここは作戦を立て直すべき」 提督「よし、こうなったら罠を仕掛けようぜ」 加賀「どのような。まさかまたバナナで釣る作戦ですか?」 提督「違う。”呉鎮守府の方がたくさんありますよ”という 住所も地図も懇切丁寧に書いた張り紙を倉庫の前に貼っておくのさ」 加賀「名案ですね。さすが提督」 天龍「落ち着け。どう考えても迷案だろ」 ☆檻があったら入りたい☆ 提督「馬鹿な。俺の渾身の力作、ボーキサイトに触れると檻の扉が閉まる 古風なトラップがいとも簡単に破られた……だと」 加賀「何度索敵しても見つからない……」 愛宕「だからと言って地雷まいたり、赤外線センサーの爆弾つけたりはちょっと……」 金剛「テートクが困ってるようなので駆けつけたデース!」 摩耶「なんかまたややこしいのが来たな」 金剛「この檻なんデス? What!? 扉が! テートクーー! 助けてくださいネ!」 提督「何しに来たんだよお前。もういいよ。そのまま強制送還な」 ☆アホの宅急便☆ <お届けものでーす。 呉「……? 何かたのんだっけ?」 金剛「ただいまデース」 呉「……」 呉「あら、檻に入った新鮮な鋼材が手に入ったわ」 金剛「NO!!解体しちゃいやデース!!」 ☆最後の砦☆ 提督「あれ? 加賀は?」 電「倉庫の中で待ち伏せしてるのです」 ………… …… … 加賀「私が最後の砦……。ここは絶対に守り切ってみせる」 「そんなに気をはらなくてもいいんじゃない?もぐもぐもぐもぐ」 加賀「あの包囲網を……どうやって!?」 ☆正体☆ 加賀「……。赤城さん?」 赤城「加賀さん久しぶり~、やっと見つけましたよ」 加賀「天……誅ッッッ!!!」 赤城「きゃーー!」スカッ 加賀「当たらない? 一体何者なの」 赤城「さっき自分で答え出したのに……まだ自分の目を疑ってるの?」 ☆天誅☆ 赤城「というかかつての親友に思いっきり軍刀振りぬくってどうなの?」 加賀「私のかつての親友は殉死しました……。 そこにいるのは私の親友の形をした質の悪い資材泥棒……!!」 赤城「あんなに私のために泣いてたのに」 加賀「……まさか、亡霊か何かですか?」 赤城「正解!!」 加賀「天……誅ッッッ!」 赤城「なんで!?」 ☆亡霊☆ 加賀「例え赤城さんの亡霊だとしても私のボーキサイトを盗み食いしたのは事実」 赤城「というか私死んだのにボーキサイトは食べれるんですよねー。もぐもぐもぐもぐ」 加賀「食べるのをやめてください。それは私のです」 赤城(故)「こうした方が分かりやすいですか?」 加賀「そういうことじゃなくてですね」 ☆新装備☆ 加賀「なるほど……。亡霊ならば私の仕掛けたトラップが効かないのも納得がいきます」 赤城「でしょ?」 加賀「じゃあなんでボーキサイトは食べれるんですか」 赤城「生前の無念が影響してるのかも?」 加賀「どれだけ食べれば成仏するんですか」 赤城「久しぶりに会ったのに成仏を願うの? 大丈夫、私幽霊だし、空も飛べるから加賀さんの新しい艦載機として」 加賀「そんなボーキサイト消費する子いりません」 ☆顔じゃなくて☆ 加賀「失礼します。提督、ちょっとお話が」 提督「ん? どうし……んん!?」 加賀「私の顔に何かついていて?」 提督「いや何かついてって言うか……憑いてるよ」 ☆お塩先輩☆ 提督「ぎゃああああ!」 愛宕「どうしたの!?」 加賀「愛宕……。これ見てください」 赤城「こんばんは~」 愛宕「きゃあああああ!」 提督「し、塩だ! 塩! 喰らえオラァ!」 赤城「塩食べていいんですか!? えへへ、しょっぱぎゃああああああ!!」 ☆ゴースト☆ 赤城「危ない危ない。吸われる所だった~」 加賀「塩は効くんですね」 赤城「うん、なんかこうあの世に私という存在が吸われていく感じだった」 提督「いや意味分からんし。ってかそういう訳でうっかり亡霊として出てきちゃったわけか」 赤城「はい、すいませんね。前スレの番外編で感動秘話として披露したのに」 提督「おい誰かこいつの口塞げよ」 赤城「私この世には存在してはならない者なのでそういう発言はしてもいいんですよ」 提督・加賀「いいわけないだろ」 ☆インフィニット☆ 提督「艦載機として敵に飛ばすって……ポゼッションみたいだな」 赤城「なるほど。それで敵に憑依して操ればいいんですね」 加賀「誰もバイオショックの話なんて分かりませんよ」 赤城「どちらかと言うとデビルバットゴーストみたいな」 加賀「いやあなたリアルゴーストですし」 ☆赤城のせい☆ 電「司令官さーーん!!」 提督「お? どうした?」 電「りゅ、ルンバを捕まえたのです!!」 提督「何ィ!?」 赤城「あ、私の家」 提督「何ィ!?」 ☆からくり☆ 初雪「……元気ないね。どうしたの?」 電「……ちょっと。はい、色々ありまして」 愛宕「あー、電ね、ルンバのからくりが分かってしまってすごいショック受けてるのよ」 初雪「え? あのルンバの? ……見たことはないけど」 愛宕「なんというかツチノコが蛇だったとか知った時の衝撃?」 初雪「……それですごい落ち込んでるんだ」 ☆時報待機☆ 提督「あ」 提督「くっそー!」 加賀「……。どうしたんですか?」 提督「いや、時報を聞けるようにしておいたはずなんだけど うっかり別の画面にしていたみたいで流れなかった」 天龍「ど、どんまい」 提督「待機してた時間が長いほどこれやるとショックなんだよなぁ」 ☆冗談に聞こえない☆ 舞鶴「なーんか、よくない気配がすると思ったらそういうことだったんだね」 隼鷹「でも幽霊になってもそうやっていれるのは羨ましいな」 隼鷹「光熱費とか生活にかかる費用が全部浮いちゃうもんね」 隼鷹「なーんて、浮いてるのは身体だっつーのってか?」 舞鶴「欲しい服があるの? あるなら言ってごらん」 隼鷹「い、いや冗談だってば……いやだなーもう」 ☆優しさ☆ 隼鷹「っていうか誰もそんなこと言ってないよ」 舞鶴「お姉さんには分かるんだよ。お見通しだよ」 隼鷹「ま、まあ確かに町で見かけた服は可愛いとは思うけど……」 隼鷹「今着てるので十分だし勿体無いからいいよ」 初雪「……あの、なんていうかこれ私のお菓子だけど食べていいよ」 隼鷹「あ、あっれぇー? なんかみんなが優しいなぁー」 ☆OhSEX☆ 加賀「少し、でかけてきますね」 摩耶「おう、ついでにアイス買ってきてー」 鈴谷「あたしもー」 愛宕「二人してこんな時間にどこ行くのかしらー?」 金剛「oh、sex?」 提督「違うわ。コンビニ行くだけだっつうの。帰れっつうの」 ☆今朝の実話☆ 提督「そういえば今日さー」 天龍「あ?」 提督「夢精する寸前で起きたわ。まじ危なかったー」 天龍「はあ!?」 提督「加賀とだいしゅきホールドして超腰振ってましたわ」 天龍「はあ……そりゃ良かったな」 提督「でもさすがに途中からなんか分かったんだよね。違うって。 振り切るかどうか迷ったけどぐっと堪えて起きたもんね」 天龍「はあ……そりゃ良かったな」 ☆ベビー扶桑☆ 扶桑「……」 那珂「きゃー! おしゃぶり加えた扶桑さん可愛い~~!」 那珂「ほら、ねえ、このガラガラ振ってよ!」 扶桑「……疲れるから無理よ」 龍驤「お前ええ加減にしときや。なあ?山城もなんか言うてやって……」 山城「姉様のおしゃぶり……ゴクリ」 龍驤「あかーん!」 ☆寝起きのテンション☆ 龍驤「ほら、起きろや」 那珂「ん~? えっ!? 何々!?寝起きドッキリ!?」 那珂「もうちょっとやーだー! 那珂ちゃんすっぴんなのにー! きゃー!」 龍驤「……いやお前元からあんまり化粧ほとんどしてへんやろ」 那珂「ん? あぁ、なんだRJか」 龍驤「なんだとはなんやコラ」 ☆変身☆ 提督「なんかこう……ToLOVEるとかだったらさー」 加賀「はい」 提督「そろそろ俺がうっかり美少女になる頃だよな」 加賀「仰る意味が全く分かりません。急に何言い出すんですか」 提督「そんでオチは摩耶あたりに殴られぶっ飛ばされるんだろうな」 摩耶「……殴られたいってお前。分かってはいたが気持ち悪い奴だなぁ」 提督「うおっ!? いたのかよ!」 ☆お医者さんに相談☆ 提督「二人はもしお互いになってしまったらまず何をするんだ?」 鈴谷「あたしが摩耶になったらまずは色んな所で目一杯可愛くカーニバルしちゃうな」 摩耶「アタシがお前になったらまずは精神科に行ってお医者さんに診てもらうな」 鈴谷「酷い!」 摩耶「お前も人のこと言えないだろうが」 ☆やることはただ1つ☆ 提督「ちなみに俺はもし女体化したら」 鈴谷・摩耶「言わなくていいよ」 提督「なんでだよ! 聞けよ!」 鈴谷「うわっ! セクハラ!」 摩耶「加賀姉ー! 早く来てくれー!」 ☆必殺技☆ 加賀「真面目に書類とにらめっこして何してるんですか」 提督「うーん、仕事の1つとして調べ物をね」 加賀「何を調べてるんですか?」 提督「いや、これを見て欲しいんだ」 加賀「……比叡のことが書かれてるものですね。それがどうかしたんですか?」 提督「この意味不明な項目を見ろよ。必殺技の項目なんてあったのかよ」 加賀「……しかもハリケーンミキサーって」 ☆人気投票☆ 提督「えー、貴君、電は某所の軍人人気ランキングで第一位という 成績を讃えて、ここに賞しますってな適当な賞状が上から送られてきたぞ」 電「はわわ……ありがとうございます」 那珂「ぐぬぬぬ……」 電「はわっ!? あ、あのごめんなさい。那珂ちゃんさんトップアイドルなのに」 那珂「ぐはっ!! この子、怖ろしい子!!」 ☆褒めて欲しいの☆ 加賀「私も5位と健闘したと思います」 提督「そうだね」 加賀「私には何もないのですか」 提督「アイス買ったげる」 加賀「……」 加賀「そうじゃなくてですね」←危うく納得しかける ☆圧倒的マッスル☆ 金剛「うぇぇーーん! 呉のイヂワルー!」 呉「何言ってんの。当たり前じゃない。こんな途中からテートクテートク書いてある 報告書受け取れる訳ないでしょうが。早く書きなおしてきなさい」 比叡「姉様を! いじめているのは! 誰ですか!? 例え呉さんと言えども許しませんよ! ハリケーンミキサー!!」 呉「あんたが意味深に泣いてるから面倒なの来ちゃったじゃないの」ガッ 比叡「片手で止められた……だと!?」 ☆恥ずかしい☆ 舞鶴「初雪ー、今度近所の学校で治安維持がどうたらって ありがたいお話を軍からしてくれって市からの依頼が来てるんで頼むよ」 初雪「え……私が? ……恥ずかしい」 舞鶴「そうそう。大丈夫、原稿なら書いてあげるからそれ読むだけでいいよ」 初雪「それなら私よりも舞鶴がやった方が……」 舞鶴「私よりも歳や見た目も近いあんたのがいいこともあるのよ」 初雪「……恥ずかしいからこの目出し帽被ったままやってもいい?」 舞鶴「それはちょっと承認できないなぁ~。どう見ても治安悪くする側に見えるし 説得力皆無になっちゃうもんね」 ☆ご挨拶☆ 赤城「あ、そうだ。私あの人に挨拶に行かなくちゃ」 提督「あの人?」 赤城「えっと、深海棲艦相手に無双してた女の人で」 加賀「ああ、呉さんですか」 提督「いや挨拶も何も死んでるんだし別にそのまんまでいいんじゃないか?」 赤城「え? そうですか?」 提督「わざわざ、『いやー、死んじゃいました』とか来られても 『そ、そうですか。じゃあ成仏してください』としか言えないよ」 ☆ご挨拶☆ 赤城「こんにちはー」 呉「……」パァンッ 赤城「何の躊躇いもなく拳銃で撃ってきた!?」 龍驤「い、今の銃声なんや呉!」 那珂「そんな急ぐこともないよ。どうせ呉のことだから新しい拳銃買って 浮かれてその威力を自分の身体で試したりしてるんじゃない?」 呉「……」パァンッ 那珂「危なーーい!何の躊躇いもなく拳銃で撃ってきたんですけど!?」 ☆何しに来た☆ 呉「そりゃあ突然変な身体浮いてる奴が扉すり抜けて部屋入ってきたら 誰だってびっくりして迎撃しちゃうでしょうが」 龍驤「なかなか冷静にそこまで出来るやつもおらんと思うけど」 呉「で、あんた何の用事なのよ」 赤城「えへへ、この度自由に動けるようになったからとりあえずご挨拶に来ました」 那珂「あ、あーるじぇい……こ、この人ちょっと浮いてる!!」 龍驤・那珂「きゃあああああああ!!」 赤城「そうそう、こういう反応が欲しかったんですよー」 ☆和解☆ 山城「先日までは大変お騒がせして真に申し訳ありませんでした」 天龍「い、いいっていいって」 山城「姉様もこのように私事に付き合えってくださるほど 機動性の高い装備を実装しご満悦のようですし」 扶桑「ええ、本当。天龍様のおかげで私こんなにもあちこちに行けるようになったの」 天龍「お、おう……。まあ別にいいんだよ。喜んでるならよ」 天龍(っていうかそれって山城あっての話だろ……。つーか) 天龍(俺リアカーとかって言ったよな? なんでベビーカーになってるんだ?) ☆自覚☆ 天龍「まあ俺も最初は驚いたけどよ」 天龍「まさか自分が幽霊と普通に対話する日が来るなんてな」 赤城「えっ!? この鎮守府、幽霊とか出るんですか!?」 天龍「お前だよお前。なんで無自覚なんだよ」 ☆小腹がすいた☆ 赤城「はぁ、お腹すいたなぁ。実際そんなに空いてないけど、 なんか空いたと思えば空いたように感じるんですよねぇ」 提督「どっちだよ」 赤城「倉庫のボーキサイトちょっともらおうっと♪」 提督「お前あんまり食い過ぎるなよマジで。ただでさえ貧乏なのに」 赤城「あったあった……。いただきまーぎゃあああああ!!」 加賀「倉庫の資材には全て塩を巻いて起きましたので」 赤城「人殺し!!」 加賀「死んでるじゃないですか」
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/20.html
1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆大雪注意☆ 提督「クソ寒い!」 加賀「そうですね。では早朝訓練は全力雪合戦といきますか」 電「電のリクエストなのです」 提督「おばか! この元気っ娘のおばか! んもうっ!」 天龍「交通機関が全て死んでやがる」 摩耶「まじでどうすんだこれ」 ☆嫌がらせ☆ 提督「もしもし? 横須賀鎮守府に北上ラーメン7つ」 大井『死にたいの? っていうか殺す気なの?』 提督「ああ!? 雪の日だろうが出前しに来いよオラ!」 大井『ふざけんじゃないわよ! あんた馬鹿でしょう!』 提督「ついでにバレンタインのチョコも持ってきてもいんだぞ」 大井『二度とかけてくんな』 ☆雪遊び大好きっ娘☆ 電「外寒かったのです!」 加賀「風邪引いたらどうするんですか。靴下までびしょびしょじゃない」 電「えへへ、楽しかったのです」 加賀「そう、ならいいけど」 天龍「寒ぃぃいいい! くっそー! 今日だけだかんなー全く」 愛宕「あらおかえり。随分楽しそうに遊んでたけど」 天龍「仕方なくだよ仕方なく!」 ☆扶桑でも☆ 扶桑「日本人って卑怯よね」 山城「ど、どうしたのですか姉様」 扶桑「だって金メダル金メダルって散々期待して騒いどいて何も取れなかったら 突き落とすのだもの。ブラック企業はなくならいわけね」 扶桑「私だって昔は期待されてたのに……。 50メートル走で40秒かかった時のみんなの顔……」 龍驤「そのタイムならみんなしょっぱい顔するわ」 ☆ソチ☆ 提督「オリンピックを見ててもこのスポーツは日本が強い! って誇れる国際的なスポーツがなくってなぁ」 愛宕「でもフィギュアスケートなんかは最近すごいじゃない?」 提督「そうなんだけど。フィギュアも何がすごいのかなんて全然分かんないよなー」 愛宕「そ、そう言われると……」 提督「4回転とかは単純にすごいのは分かるけど、他の採点基準って 結局素人の俺らには何も分かんないもんなー」 愛宕「きっとやってる人だったりかじってたりする人は分かるのよ」 提督「そういうもんか」 愛宕「そういうもんよ」 ☆THE脳筋☆ 天龍「しかしオリンピックの種目のルールが分かんなかったり することはあるけどよお」 天龍「修造が熱いことはやたら伝わってくるよな」 提督「だってあれはああいう人だし」 愛宕「でも意外に人格者でかなりまともなことを言える人らしいわよ」 提督「へえ~そうなんだ。でもあの熱血加減どっかで……」 呉「へくちっ。……風邪?」 那珂(可愛いくしゃみ。でも黙っとこう) ☆寒い日に暖かいものを☆ 雷「出来たわ。暖かい紅茶を淹れたの」 佐世保「ありがとうございます。うん、とても美味しいですね」 雷「だって愛情たっぷりだもん。あ、ミルクはいる? お砂糖は?」 雷「あとね、一緒にスコーンなんかも作ってみたのよ。食べる?」 佐世保「じゃあ雷も一緒に食べますか?」 雷「もう、しょうがないわねえ~」 ☆よくあるイチャイチャシチュエーション☆ 愛宕「てーいーとーくっ」 提督「冷たっっ!」 愛宕「ああん、もう。提督の首で手、温めようと思ったのに」 提督「俺もその谷間で温めて欲しいな」 愛宕「んふ、だめ」 ☆帰ってきた☆ 那珂「ああ! あれは!」 龍驤「な、なんやあの光は!」 金剛「ご無沙汰しておりますデス」ペカー 那珂「何? なんか神々しいけど」 龍驤「めっちゃ後光さしてんで」 金剛「そなた達……控えよ」ペカー 龍驤「何が!?」 ☆調教ミス☆ 龍驤「呉!! どないなっとんねん」 龍驤「何をいうても涼しい顔して『控えよ』しか言わへんやないかい!」 呉「……どうやら懲罰期間を誤ったらしいわね。 横須賀のに会いたい思いが振りきれて何周もした挙句、 突然変異を起こしてああなったとしか思えないのだけど」 金剛「そなた達、御前であるぞ。控えよ」 龍驤「だから何が!?」 那珂「御前って……呉のこと?」 ☆約束☆ 加賀「雪も少し溶けるといいのですが」 提督「そうだなぁ。下がびっしょりだからどこにも行く気が起きない」 加賀「それは元々じゃ」 提督「失敬な。そんなことないよ」 加賀「じゃあ明日一緒に出掛けますか」 提督「ふぅむ。よし行くか」 ☆放置☆ 山城「呉、金剛のことなんだけれど」 呉「放っておけばそのうち元に戻るでしょ」 那珂「あの賢者タイム戻るの?」 龍驤「賢者タイムとか言うなや。お前アイドルやろ」 金剛「そなた達、騒がしいぞ。控えよ」ペカー 龍驤「お前それやめーや!!」 ☆憑依☆ 赤城「えー、しょうがないなぁ~」 摩耶「わくわく」 ガンジー(赤城)「こんにちは摩耶ちゃん」 摩耶「うおおおおおおおおおおお!!」 提督「なるほど。それでものすごい機嫌いいのか」 鈴谷「何やっても言っても笑っててさー、イタズラのしがいがなくって……」 ☆姉の異常に駆けつけた☆ 比叡「ヒェェー!姉様が変……!」 龍驤「なんかもう慣れてきていつものことのように思えてきたわ」 比叡「ヒェェー!酷いですよ!」 那珂「そのオーバーリアクション。控えよ」 金剛「そなた。それは我の猿真似か。控えよ」 那珂「うむ、控える」 金剛「控えよ」 那珂「うむ、控える」 比叡「ヒェェー! ループしてます!!」 ☆目の保養☆ 愛宕「そういえば実際に寒い中動けない場合って 人肌で温め合うのは本当にいいらしいわよ」 提督「へー。漫画でよくある遭難した時の シチュエーションってのは正しい訳だ」 愛宕「裸にはならなくてもいい気がするけどね」 愛宕「だいしゅきホールドがかなり効率がいいとか」 提督「それでさっきから電、抱きしめてるのか」 電「ちょっと苦しいけどあったかいのです」 ☆こっちも☆ 大井「寒い時は抱きしめあうと効果的らしいわ」 北上「へえ~、でも今はチャーハン作ってるからあとにしてね」 大井「あ、あとっていつ!?」 北上「うーん、と。……閉店後?」 大井「そんな……。そうやって私をじらすのね。でもそこがいい」 北上「え? 今なんか言った?」 大井「ううん、私……いつまでも待ってるからね!」 北上「そんなに寒いならまかないにラーメン食べる?」 ☆特急☆ 提督「……予想の斜め上をいったな」 電「でも面白かったのです」 提督「電は優しいなぁー。まあ俺も名前聞いた時から カーレンジャーのような匂いは感じていたんだが」 提督「地蔵ってなんだよ地蔵って」 加賀「ネタ感が満載でしたね」 ☆貰い物☆ 初雪「食べないの?」 隼鷹「だってチョコを恵んでもらうなんて有難くって」 舞鶴「恵んでもらうって……」 初雪「……せっかく作ったんだから食べて欲しい」 舞鶴「うん、美味しかったよ?」 隼鷹「じゃ、じゃあ遠慮無く夕食にさせてもらうよ」 初雪「……おやつに食べて大丈夫だから」 ☆アソパソマソ☆ 北上「ザキヤマパンの人が雪の渋滞に巻き込まれた人に配達中のパンを配った……」 大井「なるほど……これは私達も便乗するしかないわね!!」 ………… …… … 提督「――で、店の前通る人にラーメンのスープぶっかけてたと」 大井「タダであげてるのよ!? なんで感謝しないのかしら。 寒くないように特別あっついのかけてあげてんのに」 提督「お前馬鹿だろ! ばーかばーか! お前らが 馬鹿なことすると苦情くるの何故かうちなんだからやめろよ!」 ☆助走つけて殴るレベル☆ 摩耶「ああ、ついにガンジーが喋ったんだよ」 鈴谷「いや赤城さんが憑依してたんでしょ?」 摩耶「 で も ! それでもいいんだよ。ついに対話ができちまった」 鈴谷「それで何て言ってたの? 『俺の生きがいは老人を殴ることだ』とか?」 摩耶「んなこと言うか!!」 鈴谷「本物でもそんなこと言わないけどね」 ☆VITA使って協力プレイ☆ 加賀「最近そわそわしてますね」 提督「もうちょっとでPS4発売するじゃん」 加賀「はあ。それでですか」 加賀「いい加減そういうものばかり見ないできちんと仕事のことも考えて」 提督「いやいや、昔懐かしい協力プレイをやろうと思ってさ、加賀と」 加賀「発売日はいつですか」 ☆思い出せ☆ 那珂「ねえねえ、あんなにテートクテートク言ってたのに チョコもあげなくて大丈夫なのー?」 金剛「チョコレートのことか? 控えよ」 那珂「うん、それは分かったからさー。テートクだよテートク。もういいのー?」 金剛「テートク? ……う、何か思い出しそう……」 那珂「おお!?」 金剛「うぅ……。うーん。……控えよ」 那珂「だめだったーー!」 ☆年齢は非公表☆ 初雪「……37歳、公表発言したって提督が嘆いてた」 隼鷹「アイドルって大変だねぇ~。ところで舞鶴って」 舞鶴「考えちゃだめ! ほら、そーゆーのって。ね?」 隼鷹「ん? でも提督の1つ上とかでしょ?」 舞鶴「だ、だから考えちゃだめ!」 隼鷹「初雪と同じ身長なのに」 舞鶴「それは関係ないでしょ!」 ☆愛を感じ取れ☆ 扶桑「天龍さんにもらったチョコ……もったいなくて食べれない」 山城「姉様いい加減にしないと溶けてしまいますよ」 扶桑「それもそうよね。せっかく頂いのだから食べなくちゃ」 扶桑「いただきます。うん、愛情を感じるわ」 山城「姉様、それ市販ですけど。私の愛情は感じてないのですか」 ☆司令官共☆ 龍驤「……究極馬鹿に呉リラにホモにロリババア」 那珂「うちらの知ってる司令官ってこんなのばっかりだよね」 龍驤「きっと学校自体がおもしろ人間創設所なんやろなぁ」 呉「まあおもしろ人間創設所だったのは認めてもいいわね。 ところで呉リラって誰のことか聞かせてもらえるかしら」 龍驤「 散 開 !! 」 那珂「ラジャー!」 ☆商売☆ 提督「ただいま」 加賀「どこ行ってたんですか」 提督「映画だよ映画」 加賀「何回同じのに行くつもりなんですか」 提督「特典が……特典がぁ~」 ☆温泉☆ 提督「都内って意外に温泉あったんだな」 加賀「あまりそういうイメージはありませんね」 愛宕「あーん、温泉行きたーい」 提督「いってらっしゃーい。おうおう勝手に行って来い」 愛宕「じゃあ提督だけ置いていってみんなで行きましょうか」 提督「ふぇぇ」 ☆腹ペコ☆ 天龍「俺の刀の砥石知らねえか?」 赤城「……さあ?」 天龍「もう一度だけ聞いてやるぞ。いいな? 俺の砥石だよ。砥石。分かるよな? それ知らないか?」 赤城「私分かりませんよ?」 天龍「じゃあ口元についてるのは何だよ」 赤城「あやべ」 天龍「おーい、加賀ー! 塩持ってこい塩!」 ☆拗ねてないですよ☆ 加賀「提督、提督」 提督「あとにしてくれ。今、こいつを倒す」 加賀「……提督、その敵は火はあんまり効かないですよ」 提督「えっ……だぁー! 死んだぁぁ! 糞ぉ……もう一回」 加賀「……」 提督「分かった! やめろ! 背中に頭をこしこしするんじゃない」 加賀「私の話も聞いたらどうですか」 ☆おねむ☆ 佐世保「雷? 寝ててもいいんですよ?」 雷「だめよ。だって佐世保まだ起きてるんだもん」 佐世保「じゃあ寝ましょうか。明日また一緒にお仕事しましょう」 雷「うん、そうする。寝る前に頭ナデナデして」 佐世保「はい。これで眠れますね」 雷「うん、おやすみ」 ☆世界一☆ 提督「金メダルって要は世界一ってことだろ」 加賀「はい」 提督「世界一ってのはどんな気分だろうなぁ」 加賀「それはそこに立った者のみが感じることができる喜びですよ」 提督「俺は何で世界一なんだろうな」 加賀「少なくとも私の中で提督は世界一ですよ」 提督「んん……うん。ありがとう」 ☆小学生の時、一人はいたあの冬スタイル☆ 提督「うおおおお! やるぞ!! 俺は!! 雪かきをやるぞ!! うおおおお!」 鈴谷「ねえ提督~~! これうちら関係なくないー!?」 加賀「黙って手を動かして。道路の雪かきの要請が 今まで来ていなかった方が逆におかしいくらいよ」 天龍「さっさと終わらそうぜ」 愛宕「うぅ~、わざわざ朝からやらなくても……」 摩耶「だな。せめてもう少し陽が登ってからでも」 加賀「援助要請が来ていたのを私に隠して黙っていて、 とうとう苦情が来て発覚したので早急にやらなくてはいけないの」 愛宕「ああ~……。それで提督、罰でTシャツ一枚に短パンでやってるのね」 摩耶「全力で動いてないと寒さで死ぬからな」 ☆ピンチに駆けつけたい☆ 佐世保「先輩がピンチ……?」ガタッ 雷「だめよ佐世保。私達の地域だってまだ雪かき終わってないのよ」 佐世保「そんな。じゃあ僕は先輩を助けに行けない……」 雷「大丈夫。あなたの先輩は助けられなくても多くの人は救われるから」ドヤァ 良いこと言ってそうであんまり言ってないことは黙っておいて 雷の頭を撫でてあげた佐世保だった。 ☆劇場予告☆ 提督「しかし劇場の予告ってなんであんな面白そうなんだろうな」 鈴谷「そりゃそういう風に見せなくちゃ誰も見てくれないよ」 提督「でも邦画のですごくうわぁ~つまらなそう、誰が見るんだろう ってのもたまにあるよね」 鈴谷「おっと黒●事の悪口はそこまでだ」 提督「おっとは●ないの悪口はそこまでだ」 鈴谷「摩耶に罰ゲームで見に行かせてみようかな」 ☆やだやだ☆ 提督「あいつミーハーな所あるからハマって帰ってくるかもよ」 鈴谷「うわっ、ありそう~。やだやだ」 摩耶「アタシがどうかしたのか?」 提督「うわっ、やだやだ」 摩耶「ああ? なんだよおい」 鈴谷「あー、やだやだ」 摩耶「はあ!? お前ら何なんだよ!」 ☆プリキュア映画☆ 那珂「キェェェエ! どうしてゴウリキちゃんで那珂ちゃんじゃないのーー!」 龍驤「はあ? 別にええやろそんなん」 那珂「よくないよ! 那珂ちゃんだって小さい子からきゃーきゃー言われたいもん」 龍驤「相変わらず雑念の塊やな」 金剛「雑念? 雑念は控えよ」 龍驤「お前ええ加減戻れや」 ☆目覚めの口づけ☆ 那珂「こうなったら那珂ちゃん達で提督の所連れて行くしかないね!」 龍驤「連れて行ってどないすんねん」 那珂「ほら、よくある王子のキッスで目覚めて 那珂「――そんで裁判沙汰に」 龍驤「王子キスして訴えられとるやないかい」 ☆久しぶりの再会☆ 提督「ん? 最近来ないと思ったが金剛じゃん。どうしたんだ?」 金剛「そなた、何者なのだ。我に近づくでない。控えよ」 提督「え、何? 悪いものでも食べたの」 那珂「実はちょっと記憶障害みたいな感じに」 龍驤「呉がお灸を据えたらそれがエライ効いたみたいで」 提督「あー、なるほど。……いやそれで俺に何しろって言うんだよ。 鼻で風船膨らませばいいのか?」 龍驤「誰もそんなこと頼んでへんわ」 ☆頑張れRJ☆ 那珂「えっ、鼻で膨らませられるの!?」 提督「ああ、あれはコツがあってだな」 龍驤「いやそこの話は膨らまさんでええねん」 那珂「上手いこと言ったつもり?」 提督「全くこのつるぺたっ娘は油断も隙もねえな」 金剛「うむ、控えよ」 龍驤「だぁぁあ! 腹立つううう!!」 ☆次から次へと☆ 那珂「で、提督がキスすれば元に戻るんじゃないかと思って」 加賀「話は聞かせてもらいました。提督とキスをすればいいんですね」 提督「お前と俺がじゃないから! 話本当に聞いてたの!?」 比叡「では姉様とは私がしますね!」 提督「では、じゃねえよ。 お前も話聞けよ。ってか、どっから来たし」 ☆容赦なく☆ 提督「なんかキショイなお前!」 龍驤「一発殴ったれや」 金剛「暴力はよくないですね。控えよ」 加賀「……ッッ」バキィッ 那珂「うわっ、躊躇なくイッた」 金剛「……ぼ、暴力は……控え 加賀「……ッ」バキィッ ☆長い悪夢☆ 金剛「うーん、何かとても長い悪夢を見ていた気が 加賀「きっと記憶が混ざって錯乱しているのね……ッッ!!」バキィッ 金剛「ぎゃあっ! ちょ、ちょっと待つデース! 龍驤「お、記憶戻ったんちゃうんか?」 加賀「いえ、きっとまだですよ。あともう5発くらいやっときましょう」 龍驤「そのまま殺ってまわないようにな」 ☆祝、復活☆ 提督「というわけで……元に戻りましたね!」 赤城「ええ、金剛さん的にも鯖的にも!」 提督「本当に長い悪夢でしたよ」 赤城「おかげで何やってたのかさっぱりでしたもんね」 提督「ほんとだよ! 長い二週間でした」 ☆メンテの間に☆ 提督「こう長い影響が出てるとまだ第二波があるんじゃないかと 勘ぐってしまってそわそわするよね」 加賀「そうですね」 提督「震災の時のように大きのが来てそれに続いて細かいのが続々と」 加賀「そんなことにならないといいですけど」 提督「まあこの2週間遊び呆けてて何にも用意してないわけで」 加賀「これ見よがしに何してるんですか」 ☆体調悪い☆ 提督「ば、ばっきゃろう! 復旧と聞いてもう寝ようと思ってたのに 飛び起きた俺を褒め称えろ!」 加賀「明日から更新頑張ってください」 提督「た、体調が優れなくて」 加賀「体調が……? そう」 提督「何その嘘つけみたいな顔」 加賀「いえ、では付きっ切りで看病しますんで」 提督「嬉しそうだね」 加賀「それほどでも」 ☆記憶あるの?☆ 那珂「それにしても戻ってよかったね」 金剛「そんな迷惑だったんデス?」 龍驤「そらもう腹立つことこの上なかったで」 金剛「Oh……それは控えないといけないデース」 龍驤「……」 金剛「どうしたんデス?」 ☆指きり☆ 天龍「加賀ァ! そんなアホの看病してる場合じゃねえ!」 提督「あほって。ねえ、あほって。ちょっと」 加賀「なんですか。今、提督にりんご剥いてあげてたんですが、 どうにも上手く行かなくてこのままかじってもらってたんです」 提督「ほんと助けてくれよ。皮剥くのに加賀が指切りまくったせいで血の味ばっかりするよ」 天龍「早く手当しろよ」 ☆急な用事で☆ 加賀「で、なんですか?」 天龍「ここ最近みんなの記憶がぶっ飛んでたせいか……。 電のためのひな祭りの準備が出来ていねえ!!」 加賀「……ッ!」ガタッ 加賀「提督、失礼します」 提督「いやうん、いいんだけど一回このりんご洗ってきてくんない?」 ☆もっと熱くなれよ☆ 提督「ひな祭りか。男の俺にとってはひま祭りだな」ボソッ 赤城「寒っ。あー、寒いっ。肌寒い! 肌とか感覚ともう無いんですけどね」 提督「お前にだけは言われたくないわ!! お前が現れるだけでちょっと気温下がるんだよ」 赤城「それってもしかして……修造と対になる存在ってことですか!?」 提督「奴の対の存在とかお前中々やべえからな」 ☆レッツひな祭り☆ 電「司令官さん、みなさんひな祭りなのにぐったりしてるのです」 電「もしかしてみんなあんまり好きじゃないのかなぁ……」 提督「そんなことないと思うよ。みんな電のためにって頑張って えっと、何? この人形? 用意してくれてたよ」 電「……でも人形に混じって1つだけ摩耶お姉ちゃんのぬいぐるみさんが……」 提督「ははは、ま、摩耶もはしゃいでるんだよ!たぶんね!いやー、あいつ馬鹿だなー!」 提督(あいつら1つ見つかんなくて代行しやがったな) ☆ひな祭りって何すんの?朝礼とか?☆ 提督「あ、もしもし?」 佐世保『先輩?どうしたんですか?』 提督「いやそっちの雷はひな祭りどうしてるのかと思って……。 手伝ってやったのか?」 佐世保『いえ、僕も分かりませんし。雷は飾り付けとか準備も全部自分でやってましたよ』 提督「こういう時男は分からんな」 佐世保『そうですね』 ☆酒も飾るらしい☆ 舞鶴「ん? ここにあったお酒なんか減ってない?」 初雪「……あれ? ほんとだ」 隼鷹「あっ! ちょっと飲んじゃったよ! ひなあられのおつまみにって」 舞鶴「えー! ちょっと高い奴なのに。まあいっか。私にも頂戴」 初雪「……よくないよ。ひな祭りに飾ってたやつじゃん」 ☆雛人形とか怖かった☆ 那珂「那珂ちゃん! ひな祭りを代表して歌います!」 那珂「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」 金剛「こ、この人形達……不気味デース」 龍驤「そうか? かわええやん」 金剛「日本人形は呪いにかけられていて髪がのびると噂されてるネ!」 呉「どこの噂……?」 ☆ひな祭りの大宴会☆ 提督「あかりをつけましょぼんぼりに~。 どかんと一発禿頭~」 提督「……というわけでこれ」 加賀「どういうわけで女性にハゲヅラ渡すんですか」 提督「今宵は飲み会じゃ。今宵の宴は 禿頭だよ全員集合!ハゲヅラ被って大宴会!」 加賀「なんですかその人気なさそうな特番のタイトル……」 ☆ひな祭りって何……ほんと何なの☆ 愛宕「もうちょっとこうおしとやかに飲み食いできないのかしらね」 電「でも電は賑やかで楽しいのです」 愛宕「今日の主役は電だから電がそう言うならいいんだけど……」 天龍「おいそこのハゲ酒持ってこい酒ぇ!」 提督「お前もハゲヅラ被ってるハゲじゃねえか!」 鈴谷「加賀姉、何もそんな一気に飲まなくても……」 加賀「ふぅ……やりました」 提督「俺の分は!?」 ☆耳の日☆ 那珂「呉~、ひな祭りなのに那珂ちゃん達何もしないのー?」 呉「何言ってるの。飾ったじゃない。もう片付けるけど」 龍驤「ちなみに今日は耳の日でもあるんやで」 那珂「はあ~? だから何? 今それ必要? 耳だから何? お耳の歌とか歌うの? ちょっと歌ってみてよねえ」 龍驤「なんでこんなしょうもないことでそない言われなあかんねん」 ☆人形の在り処☆ 摩耶「ったく……結局1つ人形見つかんなかったじゃねえか」 天龍「だいたいなんで全部一緒にしてねえんだよ」 鈴谷「だって入れてある箱開けたらちょうど 残り一個だけ入らない大きさの箱に収納されてて」 天龍「それで1つだけ別の場所にしまったら見つからない……のか」 鈴谷「誰の仕業だよーもう」 摩耶「そんなん一人しかいねえじゃん」 天龍「……そうだな」 ☆行き遅☆ 那珂「やばいよ早く片付けないと行き遅れるぅぅーー!」 呉「騒いでないで自分でやりなさいよ」 那珂「あ、行きお呉」 呉「」ブチィッ 扶桑「どうしましょう。そしたら私は行きおふそうになるのかしら」 呉「あんたも喧嘩売ってるのね。そうなのね。今那珂を片付けたところだから覚悟しなさい」 龍驤「んなあほな。わずか2~3行の間にやられとるなんて」 ☆ジャパニメーションの謎☆ 大井「うーん。この前ぱっと深夜にテレビをつけたらやっていた 女の子同士が平然とキスをしているアニメ……」 大井「あれはつまり、そういう女の子の関係というものは世間一般で認められてしまったの?」 大井「もうオープンにしてもいいのかしら……でも……うーん」 北上「どうしたの大井っち」 大井「日本人ってわからないわね」 北上「……? そうだねー」 ☆飲み過ぎ注意☆ 提督「うーん、昨日は飲み過ぎたのう」 愛宕「あれ? 提督そんな飲んでたっけ?」 提督「そりゃあもう。そりゃあねえ」 愛宕「何そんなに飲んだのよ。ポカリ?」 提督「いやポカリそんなに飲まないだろ。飲み会って言ってるのに」 ☆結婚したいお姉様☆ 扶桑「……雛人形をしまったのはいいけれど、 私ちゃんと結婚できるのかしら」 山城「姉様が憂いの目をしている! 悲しみに満ちている!」 金剛「いつもそんなんじゃないデス?」 山城「……」 山城「姉様が憂いの目をしている! 金剛「やり直すんデス!?」 ☆理想と現実☆ 金剛「だいたい結婚してどうするんデス?」 扶桑「どうって……言われても」 金剛「掃除洗濯料理、子供ができたら子供の世話をして…… 扶桑「あぁ……あぁああ! あぁぁあ……」 山城「やめてぇ! 姉様のライフはもうゼロよ!」 ☆R-1☆ 金剛「R-1グランプリ……」ジィ 龍驤「いやうちは出えへんから」 龍驤「どっちかというとこういうのは……」ジィ 那珂「え? 何々? 那珂ちゃんが可愛いって? もーうっ♪ そんなこと知ってるのにーー!」
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/25.html
1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆懺悔☆ 提督「ああ、そうだよ」 提督「俺はあのパーティで会費を集めることで 黒字になり、そしてそのまま俺のポケットマネーにするつもりだった」 提督「プレゼントするつもりが逆に俺がプレゼントされる側になるという……」 提督「そしてそのポケットマネーはゲームや漫画に使おうと……」 提督「ああ、そうさ。俺は汚い大人さ」 北上「懺悔室じゃないんだよね、うち。ほら、ミニラーメン作ったから食べなよ」 提督「……おごり?」 大井「ツケに決まってんじゃない。馬鹿なの?」 ☆お代☆ 提督「え、あの……ツケても払える目処はないんだけど」 大井「あ? 舐めてんの?」 提督「いや君らが勝手に出したんじゃん……。分かったよ。身体で払えばいいんだろ?」 北上「わー。 提督、筋肉すごいねー」 大井「何脱いでんのよ!! 馬鹿ァァ!!」バッシャァ 提督「ぎゃああああ!!熱いぃぃぃ!!」 ☆そして伝説へ☆ 加賀「おかえりなさい提督。あの予算の件で相談が……なんで上裸なんですか」 提督「ハァハァ、あの野郎……大鍋持ってスープぶちまけながら追いかけてきやがって」 愛宕「何したらそうなるのよ」 天龍「うわっ、なんでそんな北上ん所のラーメンの臭いすんだ」 鈴谷「香水でも販売したんじゃない?」 摩耶「すげえいらねえわ」 ※ちなみにこの時の出来事がマニアの間で伝説として広まり またしても北上ラーメンは無駄に繁盛するのだった。 ☆たまに見かける☆ 電「着物の女の人がいっぱいいるのです」 愛宕「そういえば卒業式のシーズンなんじゃないかしら?」 提督「卒業式か……。あまり思い出したくないな」 愛宕「どうして?」 提督「壇上で呉に追い掛け回された。本当に殺されかけた」 愛宕「……提督のことだしまた何かしたんでしょ?」 提督「なんかしたっけ?」 愛宕「たぶんそういう所だと思う」 ☆腐った部分は取り除けば美味しくいただけますよ☆ 熊野「起きなさい鈴谷! なんて汚い部屋なんですの!」 鈴谷「なんで熊野がここにいる訳」 熊野「摩耶さんに電話で聞いたんですわ。鈴谷の様子はどうですの?って」 摩耶「ああ、電話が来たよ。夜中の2時にな」 鈴谷(うわぁ、摩耶すごい怒ってるよ) 熊野「ほらお掃除しますわ。幼馴染がだらしない所を見せてばかりいると わたくしの品位まで疑われてしまいますの」 摩耶「ああ、もう疑いは確証に変わってるよ。昨日の夜中の2時の時点でな」 ☆お掃除大好き☆ 熊野「ふぅ、これで綺麗になりましたわね」 摩耶「……なんでアタシまで手伝わされたんだよ」 鈴谷「……熊野、摩耶の部屋も見てやってよ。ぬいぐるみだらけで汚いから」 摩耶「汚くはねえよ!! みんな綺麗だっつうの!」 熊野「それではお次は摩耶さんのお部屋のお掃除をしてさしあげますわ」 摩耶「てめえ鈴谷、面倒くせえこと言いやがって……」 熊野「鈴谷も行くんですのよ?」 鈴谷「ええ!?」 ☆可愛いお部屋で☆ 熊野「あの……電ちゃんのお部屋に案内しろとは言ってませんわ」 摩耶「アタシの部屋だよ! 悪かったな可愛い部屋で!!」 熊野「さ、持っていきますから手伝って下さい」 摩耶「は? どこにだよ」 熊野「洗濯機ですわ」 摩耶「アタシのぬいぐるみを殺す気か!」 熊野「……ぬいぐるみは生きていませんわよ?」 摩耶「そうじゃなくてだなぁ」 ☆なぞなぞ☆ 電「パンはパンでも食べられないパンはなーんだ!」 提督「パンツ!!」 鈴谷「パンツ!!」 摩耶「……く、腐ったパン」 天龍「……」 提督「分かんないの?」 天龍「ちょ、ちょっと待て。もうちょっと考える時間を」 ☆無理なものは無理☆ 呉「航空戦艦を用いての演習か。うーん、私達には無理そうね」 山城「私達がいるじゃない」 扶桑「そうよ、私、頑張るわ」 呉「じゃあカスガダマ島まで」 扶桑「基地でやる演習じゃないの?」 呉「ええ、そうよ?」 扶桑「断ってもいいかしら?」 ☆安心安定☆ 提督「朝の7時ってこんなに明るかったっけ」 加賀「もう春も近いということですね」 愛宕「二人の春はいつなのかしらね~」 鈴谷「ねー」 加賀「私はいつでもいいんですけれどね」 提督「? いつでもいいって言ったって4月になったら春にはなるだろ」 愛宕「あーあー、ほんっっともうね」 鈴谷「ねー」 ☆欲しい☆ 山城「姉様のために人力車を買いたいのだけど、 そんなもの作ったらまた呉に怒られるし」 天龍「……」 山城「誰かが作ってくれたら……そしてそれを譲ってくれたら」 天龍「……」 山城「それはとっても嬉しいことだと思うの」 天龍「帰れ」 ☆よだらー☆ 提督「ぐーZzz」 愛宕「あら? こんな机で寝て……風邪引くわよ?」 加賀「よだれまで垂らして……本当に仕方ない人ですね」 加賀「……」 愛宕「その拭いたよだれでどうするの?」 加賀「何のネタ振りですかそれは。何もしません」 ☆魚雷☆ 舞鶴「いってらっしゃーい」 隼鷹「よーし、今日も張り切って遠征行ってみようか!」 初雪「……ん。頑張る。今日は酒屋にもどこにも寄らないんだからね」 隼鷹「ぎく。……言わない言わない! あ、そうそう。 ゆっきー(初雪)のためにあたしが代わりに魚雷を……」 初雪「それ一升瓶」 隼鷹「分かったよー。まじめにやるよー」 ☆ハハッ、消されたいのかな?☆ 電「司令官さん、映画見に行きたいのです」 提督「え? なんの? タイバニ?」 電「タイバ……え? 違うのですっ。アナと雪の女王を見に行きたいのです」 提督「……え? 誰と雪の女王?」 電「アナと? なのです」 提督「誰と?」 電「アナ……なのです」 提督「ごめん、もう一回」 加賀「やめなさい。何考えてるんですかあなたは」 提督「アナたは、ね。加賀も中々やるじゃないか」 ☆レリゴ~レリゴ~~☆ 加賀「頭にきました」 提督「ご、ごめんごめん。そうプリプリ怒ってるのはよくないぞ」 加賀「誰のせいですか」 提督「そうやって怒ってばかりいると心が凍ってしまうよ。 雪の女王だけに」 加賀「何もうまくないですのでそのドヤ顔やめていただけますか」 ☆完全版☆ 提督「さっき本屋行ったら少年エスパーねじめの完全版があったわ」 龍驤「あれ完全版でだしたん? 懐かしいわー」 提督「なんで知ってるんだよ」 龍驤「いやそんなん読んでたとしか言えへんわ」 提督「俺でもぎりぎり知ってるくらいなのに」 龍驤「ふふん、うち漫画は詳しいんやで」 提督「漫画の趣味は渋いって鈴谷が言ってたぞ」 ☆普段は事務とかしてるんじゃない?☆ 那珂「普段扶桑さんって何してるの?」 龍驤「なんやその如何にも何もしてなさそうな言い方」 那珂「じゃあ知ってるの?」 龍驤「うーん、うちらが遠征や訓練中は絶対と言っていいほどいないし、 いても必ずと言っていいほど隅っこで見学しとるしなぁ」 那珂「あの姿、体育嫌いな女子高生みたいだよね」 扶桑「私女子高生に見える?」 龍驤「おったんかい」 ☆JK☆ 那珂「え、っていうかJKに戻りたいの?」 龍驤「うちらの場合戻るって言うんか?」 扶桑「難しいわね」 那珂「でもさー、そんな疲れきった顔したJKいないよ?」 扶桑「そう、那珂は私には無理だって言いたいのね。 うん、そうよね。私には無理よね。ごめんなさい」 扶桑「どうせ私年増だし、若くもないし、最近なんかお肌が水を弾かなくて」 龍驤「お前はよフォローせえや」 那珂「えっ、なんか超面倒なんだけど」 ☆制服☆ 呉「は? 学生の頃の制服を貸してくれ?」 扶桑「そう、着てみたいの。だってみんなが否定するから悔しくて」 呉「捨て……た? うーん、覚えてないわ。実家に聞いてみないと」 那珂「おっどろきー。呉もJKJC時代があったのね」 龍驤「まだ分からへんで、女子コングの略かもしれん」 呉「おい」 ☆立ち位置☆ 佐世保「僕的にはこち亀で言う所の中川さんみたいな、 そういう立ち位置だと思ってるんですけど」 佐世保「熊野はどう思ってたんですか?」 熊野「い、言える訳ないですわ!!」 雷「私にはあとで教えてくれるんだよね?」 熊野「だ、だめですわ! 雷にはまだ早いんですのよ!」 雷「えー」 ☆佐世保鎮守府朝の風景☆ 雷「おはよー佐世保!」 佐世保「ええ、おはようございます」 雷「むぅ」 佐世保「……? どうしたんですか?」 雷「せっかく起こしに来たのに起きてたら意味ないじゃない。 もっと私に頼ってもいいのよ?」 佐世保「ええ、いつも頼りにしてますよ。ありがとうございます」 雷「えへへへ」 ☆横須賀鎮守府朝の風景☆ 加賀「提督、朝です。起きて下さい」 提督「やだ。あと90分」 加賀「だから昨日の夜あれほどもう寝ましょうって言ったんです」 提督「あと91分~」 加賀「だいたい提督のやっていたゲームだって 別にあんな時間までやる必要性があったのかというと―― 提督「そこで説教始めるのやめてよ」 ☆呉鎮守府朝の風景☆ 龍驤「那珂ー、朝やでー?」ガチャ 那珂「ハッ!?」ガバァッ 龍驤「なんや!? そ、そんな飛び起きんでも……」 那珂「……。なんだRJかー。呉に叩き起こされるかと思って 本能的にドアが開いた瞬間に飛び起きちゃったよ」 龍驤「文字通りほんまに叩き起こされるからな」 那珂「ね。朝の訓練、遅刻したら罰もあるし……」 ☆舞鶴鎮守府朝の風景☆ 舞鶴「くぅー……」 隼鷹「ぐがー……」 初雪「すぴー……」 舞鶴「くぅー……」 隼鷹「ぐがー……」 初雪「……ん。もうちょっとだけ」 ☆セカンドアサルト☆ 提督「メトロはどうしようもないよな」 初雪「あそこはもうUS側は諦めた方がいい」 提督「極稀に押し返すんだが、その時の気持ちよさったらないよな」 初雪「それは分かる。基本グレポン祭りだから」 提督「にしても何で復刻マップにバザーが無いんだ」 初雪「バザーやるんだったらまだメトロの方がいい」 ☆古き良き時代☆ 隼鷹「熊野を見ていると、何か昔の自分を思い出すよ」 熊野「どういうことですの? あぁ……そういうことですの」 隼鷹(昔の自分はあんな感じのお嬢様気取ってたなぁー) 熊野(なるほど。この人もこっち側の人なんですのね) 舞鶴「……面白いから放っておこう」 ☆暖かくなってきたので☆ 山城「姉様でも出来る簡単なスポーツって何かある?」 金剛「……ないデース」 山城「そんな……。もう少し考えても」 龍驤「いやスポーツの時点で無理やろ」 山城「ほら、あまり体力のいらないのって何かあるんじゃないかと思って」 金剛「……うーん、テーブルテニスとかどうデス?」 龍驤「あれって結構ガチでやると疲れんで?」 山城「そんなガチを求めてる訳がないでしょ?」 ☆お手頃スポーツ☆ 那珂「じゃあゴルフは? 打つだけじゃん?」 龍驤「打ちっぱなしならせやけど、コース出たら全部回れんやろ」 山城「移動は私が人力車で移動させるから大丈夫」 龍驤「そんなんで移動してたら出禁になるわ」 ☆投げる系☆ 金剛「ボウリング!」 山城「球が持てないんじゃないかしら……」 那珂「フリスビー!」 龍驤「犬か! 投げたの誰が取ってくんねん」 那珂「……山城さんが。じゃなくて普通にキャッチボールみたいに投げ合えば?」 山城「姉様に投げて取れなかったらきっと姉様悲しむわ」 龍驤「ほんっっまに面倒な奴やな!」 ☆たどり着いた答え☆ 金剛「投げるものが重いのはダメ」 龍驤「動くものはダメ」 山城「重いのを持つのも振るのもダメ」 那珂「ダーツなんてどう?」 金剛「軽くて大して力もいらない投げるだけ……」 山城「いけるかもしれないわ!」 龍驤「スポーツなのかとかはもうこの際どうでもええわな」 那珂「さっそくやらせよう!」 ☆やらせてみた☆ 山城「とりあえず真ん中を狙ってみてはどうですか?」 扶桑「えい」 那珂「おお! 一番心配だった届かないかもしれないをクリアしたよ!」 龍驤「ほんまや! これはいけるで!」 山城「三本投げたら投げたのを抜いて戻ってきて下さい」 扶桑「ええ、分かったわ。……ん。ん?」 龍驤「抜けない……だと?」 ※結局山城が矢を取る係をずっとやった ☆扶桑目線はいい妹☆ 扶桑「今日はありがとうみんな。でもどうして急に?」 山城「姉様いつもお部屋で本ばかり読んでるから たまには外に出て身体を動かしたほうがいいと思って」 (※外の移動は山城の人力車) 扶桑「ありがとう。本当にとても楽しかったわ」 那珂「えへへ、やったね!」 龍驤「せやな」 後日、右腕だけ筋肉痛になり扶桑は寝込みました。 ☆前にもおんなじミスをしたような☆ 提督「……」 加賀「どうしたんですか」 提督「いや、どうも安価を取りに行くのに息巻いて”今だ!”と 行ったのはいいがその勢いのせいで酉を外し忘れたんだよ」 加賀「はあ。なんのことだかさっぱりです」 提督「でしょうね! 今俺も気がついたからな」 ☆コス☆ 提督「……比叡ってもしかしてさやかちゃんタイプかな」 鈴谷「あたしってほんとバカ?」 提督「そう。なんというか自爆型だよね」 鈴谷「コスプレしたら似合うんじゃない?」 提督「普段からコスプレみたいなもんなのに?」 鈴谷「そんなこと言ったらキリがないよ」 ☆暇人☆ 赤城「この体になってからの私ですか?」 赤城「ふふ、足の小指をぶつけなくて済んだことですかね。一番のいいところは」 赤城「困ってることですか? 生命保険が自分で受け取れないことですかね」 赤城「死んだから頂戴って言っても”何言ってんだこいつ”みたいな顔されるばかりで」 加賀「なんですかこの意味不明なインタビュー映像風のビデオは」 赤城「暇だから……つい」 ☆19年☆ 提督「今日はサリンから19年……」 加賀「震災の時とは違ってこちらは記憶にないという方が ぐっと増えているかと思います」 愛宕「でもそれが許したということにはならないわけで」 天龍「ああ。同じような事件が二度起きないためにも 俺達や警察がちゃんといる訳だしな」 電「電も頑張ってこの街を護るのです!」 ☆MGSV☆ 加賀「これ見つかったらいけないんですよね?」 提督「……うん」 加賀「さっきからすごい見つかってますけど」 提督「その度囲まれてボコボコにされてるよね」 加賀「この人も大変ですね、提督のせいで」 ☆ ! ☆ 提督「な、なんてことだ。従来のランボープレイが通用しねえ……」 加賀「ふっ、所詮は提督には隠密行動だなんて向いてないんですよ」 提督「お前今鼻で笑ったな!?」 加賀「島風を救出しに行った際にだって見つかりそうになったのは全部提督のせいですし」 提督「ぐぬぬ。カズが目的地に迎えしかヒントくれないのがいけないんだ! お前は役立たずのカーナビか!!」 ☆っぽいぱい☆ 鈴谷「あたしはね、おっぱいのことをオッパイと表記する奴を絶対に認めないよ」 摩耶「なんだよ急に」 鈴谷「やっぱりおっぱいはおっぱいって書かないとそれっぽくないよね」 摩耶「っぽいとかっぽくないとかよく分からん」 ☆春分☆ 鈴谷「春分の日! 否! カレーだよね!」 天龍「いや違うだろ」 鈴谷「そもそも何する日かさっぱりじゃん」 天龍「うーん、今日から春ですよっていう日、目印みたいな日を勝手にイメージしてたな」 鈴谷「何それ馬鹿っぽい」 天龍「おい」 ☆飛べよおおおおお☆ 提督「……うむ。個人的にシュタゲをずっとやったあとだからか」 提督「色んなルートを模索しながらターゲットを救出しようとする所が被って」 加賀「それは提督がゲームオーバーになりまくるのが原因かと」 提督「どのルートを通ってもパスか俺が死ぬα世界線(ゲームオーバー)から なんとか生き残って脱出することができるβ世界線へと」 提督「完全にタイムリーパーだったな」 加賀「完全に下手糞だっただけです」 ☆組み込まれ組み込まれ組み込まれてる☆ 赤城「……」 電「ルンバいるかなぁ~。はっ!? あ、赤城お姉ちゃん、そこで何やってるのです?」 赤城「何してると思う? 壁から右半身だけ透けさせて何してると思う?」 電「……。あっ! わかったのです! エジプトとかの壁画ごっこなのです!」 赤城「ふふ、賢い子ね。でもエジプトの壁画は顔は横だけど身体は正面を向いてるのよ」 赤城「正解は!! レンガとして壁に組み込まれたソフトンごっこでした!」 電「正解を聞いても電には分からなかったのです」 ☆あーんスト様☆ 提督「相模鉄道でストライキ!! 便乗するしかねえぜ! このビッグウェーブ!」 加賀「で、どう便乗するんですか?」 提督「俺はもうお仕事なんてするもんか! あばよゥ!」 ガチャガチャガチャ 提督「あ、あれ? 執務室のドアが開かな……ハッ!?」 提督「嘘だろ……溶接されてやがる」 加賀「今夜は二人きりですね」 提督「その言葉がこれほどまでにロマンチックじゃないと思ったのは初めてだよ」 ☆隣のあたご☆ 愛宕「んん? うーん」 天龍「おい、そんな部屋の隅っこで何してんだ?」 愛宕「隣の執務室でさっきから二人が楽しそうに騒いでるのよ」 天龍「騒いでるのはいつものことじゃねえか? ってかそれ集音器だろ? どっから持ってきたんだよ……」 愛宕「だってだってあの二人ったらいつまで経ってもあのまんまだし 全然進展ないしじれったくて、これが聞かずにはいられますかって感じよ」 天龍「っていうかもしそれで隣の部屋で事が始まっちまったらどうするんだよ」 愛宕「それはそれで胸熱!」 ☆フルーツ晩酌☆ 隼鷹「一杯どう~?」 舞鶴「いいよー。何飲むの?」 隼鷹「ふふん、仕入れたフルーツビールなんてどう? ビールっぽくない甘いビールなんだけど」 舞鶴「何味?」 隼鷹「ピーチ!」 舞鶴「いいねー」 ☆心配ごと☆ 初雪「……お酒?」 隼鷹「うぇへへ、そうそう」 初雪「ほどほどにしないとだめだよ?」 舞鶴「うん、私がついてるから大丈夫だよー」 初雪「余計心配だよ」 ☆モテ王☆ 電「司令官さんの小さいコロの夢ってなんでした?」 提督「プリキュアの戦士になることだったな」 加賀「何平気で嘘ついてるんですか」 提督「なんだったかな? もてもてハーレム王国を作ることかな」 加賀「……」 提督「なんでそんな怖い顔するんだよ」 ☆建国☆ 提督「加賀にハーレム王国を作りたいって言ったらめっちゃ怒られた」 天龍「だろうな」 提督「怒られたってことを愛宕に言ったらもっと怒られた」 天龍「……だろうな」 提督「まさかお前も!!」 天龍「俺は正直どうでもいいし、ハーレム王国に入るつもりはないからな」 提督「……お前まさか俺のハーレム王国に対向する天龍ハーレム王国を作るつもりか!?」 天龍「違うわ!!」
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/510.html
前回の話 時刻は、フタフタマルマル。 今日も今日とて、自室を抜け出す時に北上さんに気付かれる事はなかったよう。 私はまたいつしかの夜這いの時同様、忍び足で執務室を目指した。 暗闇が多くの廊下を包む庁舎内を時間をかけて移動し、こっそり執務室の扉を開ける。 しかし、明かりが全く点されていないと思っていた私の目には、僅かな光が入ってきた。 見れば、炬燵に乗った機能美な電気スタンドが、あの人を照らしている。 ――なんで起きてるの―― ――せっかく寝ているところに潜り込もうと思ったのに―― 私は無意識に舌打ちする癖を抑え込んだ。 私と気付いてか、あるいは背後からの刺客に気付いていないか、 この人は大仏のように胡座を掻いたまま微動だにしない。 だから、その無防備な背中に覆い被さるように抱き付いた。 肩越しに目を向けると、炬燵には徳利と何やら透明の液体が入った猪口が乗っている。 この人の耳に向かって、添い寝出来なかった事による勝手な不満を、私は息をするように軽口に乗せる。 「時間管理もちゃんとできないんですか? 今度から寝坊したら、魚雷で叩き起こしますよ?」 「…………」 この人は、何も返してはこなかった。 座ったまま寝ているのか? その耳に再度囁きかける。 「聞いてます?」 「……私の」 「え? 何ですか?」 既に酔っているらしい事が、この反応の遅さと、いつもよりゆったりとした口調から察せられた。 突然ぽつりと零れた一言は聞き取るのが難しい程度に空気を震わせる力が込められていなくて、 もう少し声量を上げてほしいという意味を持たせて聞き返す。 そして、次に来る筈の言葉をちゃんと拾おうと私は耳に意識を集中させた。 「大好きな大井の声を聞き漏らす筈がないさ」 "大好き" "大好き" "大好き" 次に拾った言葉の特定の一句が、私の頭の中で何度も壁に反射、反響する。 そうして反芻した結果、私は顔から炎上した。 とても熱い。 動揺を悟られまいと、この人の体に引っ付けた体や手が震えないよう気を張り、 応急的に無理矢理口をつく。 「な、何を……、馬鹿ですか……っ」 ――しっかりなさい! 似たような事を普段言っている私が何て体たらく―― "愛してます"と言う科白も、 実のところ顔が熱くなるのを、我慢したり知らない振りをして言っているんですけどね。 どうやらこの人にそれはばれていないらしい。 「おやあ、いつもの毒はどうした~?」 動揺し切っている事は完全にばれていた。 そんな私とは対に、この人は肩の力を抜いて呑気な調子でからかう。 「その減らず口を縫って差し上げましょうか……!」 「おお、こわいこわい」 震える口で何とかお望み通りの毒を吐いてあげたが、この人は、ちっとも怖くなさげにからからと笑う。 座るかい、と体を少し横にずらしてくれたので、 空いた右側のスペースに、熱くなった顔があまり見られないよう逸らし気味のままで座り込む。 炬燵の一辺は二人で入るには少々狭く感じたが、何の不満もなかった。 胡坐を掻くこの人の膝が、当たるか当たらないかの位置に正座の位置を調整する。 この人は月に夢中なのか、顔を逸らしても何も言ってこなかったので、 そのうち私もぼんやりと月を見上げるくらいの平静を取り戻すことができた。 その月を見ていると、かの夏目漱石に纏わる有名な話が思い浮かんだので、 なんでもないような振りをしてそれを口にしてみる。 「……綺麗ですね、月」 「…………」 この人は、何も、応えない。 何を思っているんだろう。 「……そうだね」 沈黙のテンポの中、不意に相槌を打たれ、肩がビクつく。 さっきまでのこの人のあっけらかんとした態度からの静かな相槌は、 手に持つそれが酒ではなく水ではないかと疑心を持たせるほどの変わりようだった。 「私も、そう思う。とても……」 一句ずつ噛み締めるような提督の相槌に、私は焦燥感を焚かれ少し苛々していた。 それはどういう意味? 文字通り月がそう見えるだけ? それとも、私が放った言葉と同じように? 目前の陶器に入っている液体が間違いなく酒であることが、 それの匂いから、この人のいつもよりゆっくりとした口調から断定できる。 ――やっぱり深い意味はないのかな―― 少しの沈黙の後、唐突に私の膝に置いていた左手をやんわりと掴まれ、掌を開けられる。 そしてどこに仕込んでいたのか、黒色の小さな箱が置かれた。 開けてごらん、と、言われる通りにしてみる。 「……え? これ……」 「……それは、指輪と言う物だ」 見れば分かる。 指以外に通せる部位はないと断言できるサイズのその輪は、箱の台座で銀色の輝きと、この人の思いを放っている。 私がこれの意味を考えている間に、提督はそれを嵌めてくれた。 私の、左手の薬指に。 聞いた話では、この指に指輪を贈られる意味は。 顔を見上げると、この人はまたさっさと月を肴に猪口を呷り始めていた。 沈黙が続く。 「何か言う事はないんですか」 沈黙が続く。 私の訴えは拾われることなく、宙に霧散する。 この人は今、何を思っているんだろう。 この人はなぜ、これを私にくれたのだろう。 目を伏せる。 「……綺麗だけど、綺麗な丸ではないね」 突然そう呟くこの人の横顔を見やる。 この人は酔っている筈なのに、顔が赤い様子はない。 スキンシップする時のように不自然なまでに引き締めた顔でもなく、たまに見せる子供のような顔でもない。 あくまでもこの人は、顔に力の入っていない真剣な様子でいた。 この人の視線の先を追うとあるのは、よく目を凝らさないと見えない程度の小さな星屑に囲まれて輝く夜空の重鎮。 あの月は正円かと思いきや、よく見ると確かに完全ではない気がした。 半分に割って左側が右側より面積が小さく見えた。 提督は猪口に酒を注ぎ、それを呑まずに見つめたまま無表情で口を開く。 「これは持論なんだが」 「月の、あの綺麗なところは見習いたいが、すぐに欠けるところは見習いたくない」 「いつまでたっても、綺麗で何も欠けないように生きていたい」 「ここにいる皆もそうだが、特に大井がいなくなると、例えるなら半月位になってしまう」 「……ずっと一緒にいてくれるか?」 そしてこの人はこちらに顔を合わせ、問いてくる。 言葉は疑問形だけど、酒が入っている筈なのに据わっている提督の目に、 不安気な様子などは全く見受けられなかった。 寧ろ絶対の自信しか見えないその理由は、人の気を大きくする酒のお陰ではないと信じたい。 否、信じる。信じられる。 「……悪い気持ちじゃないわね」 私は、素っ気ないようにそれだけ応え、この後に備えて顔を窓の外に向けた。 ……今まで私を大切にしてくれたこの人に、ここに至るまで求められて、良い気持ちでない筈がない。 切なさのあまりか、私の内側の何かがとくんとくんと、ゆっくりとだが大きく脈打つ。 それがポンプであるかのように、目から温かい水の粒が静かに押し出された。 月が、夜空が、歪む。 顔を逸らしておいてよかった。 そして、この人の体に寄り掛かり、みっともない泣き顔が見えないように目を伏せる。 涙を流しているのがばれているのかいないのか、この人はただ私の頭を、温かく撫でてくれた。 冬の月見の切り上げは、 月が窓から見えなくなるほど高く昇るのが先か、この人が酔い潰れるのが先か。 何れにせよ、まだまだ続くことだろう。 一頻り涙を流したら、私を選んだ理由をこの人から問い質してみようと思う。 時間は、存分にあるのだから。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/37.html
1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆酷い言われようでワロタ☆ 龍驤「今日はターミネーターが来た日らしいで」 那珂「誰?」 龍驤「知らんの!? まあ……今考えると結構古い映画やからな」 那珂「映画なんだ。あ! 分かった! USJにアトラクションである奴だ!」 龍驤「そうそう! あのゴッツイ怒った時の呉みたいなんが――」 呉「誰がターミネーターだコラ」 ☆そんなに話進めたらこのスレ終了しちゃうでしょうが!☆ 龍驤「……っ。……? 今日は殴らんの?」 呉「はあ? 殴られたいの?」 龍驤「いえ、滅相もないです」 龍驤(なんや呉、今日病気なんか? 偉い機嫌ええやん)ヒソヒソ 那珂(多分だけど昨日の母の日が相当効いてるのかも……)ヒソヒソ ☆怠慢’s☆ 提督「てめえ鈴谷! お前これ先々週の報告書と殆ど内容が一緒じゃねえか! NO! コピペ! 禁止! OK!?」 鈴谷「提督だってそれ先週のじゃん! つまり提督は先々週のも先週のもちゃんと読んでなかった証拠でしょ!?」 提督「何をう!? いやそっちが悪い!」 鈴谷「提督も悪い!」 加賀「いいから二人共そこに座って下さい。 私から話がありますので」 ☆マジカルバナナ☆ 龍驤「マジカルバナナ♪ バナナと言ったらゴリラ」 那珂「ゴリラと言ったら……」 那珂「…………い、言えません」 龍驤「言えや。言うてみいや」 那珂「…………だめです。出来ませんっっ!」 金剛「何デス。その新種な遊び……」 ☆恋心☆ 愛宕「ホント最近ぼーっとしてること多くなったわね」 提督「そうか?」 愛宕「私じゃなくて天龍よ? まあ考えてることはお察しですけど」 提督「そういえばこの前も北上ん所で 麺が伸びきるまでぼーっとしてたぞ」 提督「挙句、食欲ないとか言い出して食わないで残した時は それをそのまんま大井にぶっ掛けられてたけどな」 愛宕「ま、まあそれは……だったら頼むなって怒りたくなるわよね」 ☆出来心☆ 鈴谷「ご、ごめんってば! つ、つい出来心で……」 摩耶「てめえ何が出来心で、だ糞が! お前の出来心マジで糞以下だな!」 天龍「何だ何だうるせえなぁ……」 摩耶「聞いてくれよ! このアホ、アタシのぬいぐるみに パンツ履かせてやがったんだよ! しかもアタシの奴使って」 鈴谷「ほら、摩耶のぬいぐるみ好きに、摩耶のパンツを足したら レボリューション的な何かが起こるかと思って」 摩耶「何がレボリューションだ糞ボケ!」 ☆逆走☆ 鈴谷「ぎゃああ! なんで提督全裸なの!? きもっ!」 提督「いやほら、風呂入ろうと思ったら便意が催し 逆走してトイレに駆け込んだのだよ」 提督「まさか鈴谷に見つかるとは。油断したぜ」 鈴谷「いいからこっち来んなってば~~! 加賀姉助けてぇぇーー!」 ☆効かない☆ 赤城「私は蘇るぞ。何度でもだ!」 バンッ 呉「……チッ、やっぱり銃は効かないか」 赤城「いきなり酷いですねー」 呉「私霊感ってないんだけど、それでも見えるって あんたどんだけ現世に未練残してるのよ……」 ☆ついでに☆ 電「うーん……取れな……いのです」 提督「どうした電?」 加賀「あの棚の上の方にある本を取りたいんですか?」 電「そうなのです。鈴谷お姉ちゃんに借りた漫画の続きが何故かあんな所に」 加賀「提督、ちょっと屈んでください」 電「なっ、な何してるのです!? 見ちゃだめですっっ!」 提督「……ほう、白か」 加賀「誰が屈んだついでにスカート除けって言ったんですか」 ☆オチ考えるの面倒になったネタ↓☆ 提督「俺もさあ、実を言うと士官学校の劣等生だったわけよ」 加賀「序列二位の分際で何を言ってるんですか。 最下位の人とかから殴られても知らないですよ」 提督「HAHAHA! そうだね!」 加賀「……」 提督「仕事しよっか」 加賀「そうですね」 ☆時々いる☆ 舞鶴「ちょっと出かけてくるねー」 隼鷹「歩いてくの? あたしの自転車使っていいよ」 舞鶴「自転車乗れないからいい。歩いていけば何も問題ないしね」 隼鷹「後ろ乗せてく?」 舞鶴「いいの! 歩きたい気分なの!」 ☆多分やったら乗れる☆ 初雪「……まさかお姉ちゃんの口から出来ないなんて言葉を耳にするなんて」 響「確かに。これはショックだ」 舞鶴「いや乗るとしてもバイクあるし、バイクは乗れるから」 隼鷹「じゃあ乗れんじゃない?」 舞鶴「そんな気もするけど、転んだら恥ずかしいからやだ」 隼鷹「ぬふふ、可愛い奴め~」 舞鶴「うるさいっ。早く訓練行きない!」 ☆モンキー☆ 隼鷹「バイクなんてあったっけ?」 舞鶴「格納庫にあるけど、モンキーだよ」 初雪「あれ? 2つなかったっけ? 売っちゃったの?」 舞鶴「そっちが昔乗り回してた奴なんだけど今は呉にあげたの」 隼鷹「呉さんに? 何を?」 舞鶴「もちろんその姉妹車だよ」 ☆充電☆ 雷「じゃーん! 綺麗なお花摘んできたの」 佐世保「とっても可愛いと思いますよ」 雷「えへへ、そんなに褒めても何も出ないわよ♪」 熊野「なるほど。ああやって佐世保成分を補充してるのね……」 ☆スポ根漫画☆ 提督「ジャンプはまた相撲漫画を持ってくるのか」 龍驤「ごっちゃんですはおもろかったやん」 提督「あれは確かに面白い部類ではあった。 というか今更スポーツ漫画ってのがもう……な」 龍驤「でもバレーボールは売れたやん」 提督「俺あれ10週打ち切りコースだと思ったんだけどなぁ~。 今更読む気にも慣れなくて飛ばしちゃってるよ」 ☆お疲れの所に☆ 那珂「ただいま~」 龍驤「おう帰ってきたんか。大変やなぁ~アイドルも」 那珂「同情するなら金をくれ~」 金剛「私がなんデス? ま、まさか!? みんなで寄ってたかって私を奪い合おうとしてるネ!?」 那珂「HAHAHA……この幸せものめ~」 ☆違法ダメ絶対☆ 那珂「扶桑さんどうしたの? 目の下にクマができてるよ?」 扶桑「最近お仕事に追われていて……もう死にそう」 那珂「本当に死にそう……。でも何やってるの?」 扶桑「呉に頼まれて、あなたが映ってる動画でネットにアップされたのを 片っ端から削除申請する仕事よ」 那珂「うわー、なんかごめんね」 ☆ダイレクトマーケティング☆ 提督「本日とうとうTHE IDOLM@STER ONE FOR ALLが発売される!」 加賀「……」 提督「故に本日はァ! 仕事などしなくても良かろうなのだァ~~!」 加賀「どこをどう思えばそれを良いと思ったのですか」 提督「一緒にやる?」 加賀「……っ」 摩耶「揺らぐな」 ☆konozama☆ 提督「届かねえぞ!! どういうことだァァーー!」 加賀「そんなに元気なら訓練でもして待ってればいいじゃなですか」 提督「なるほど。抑えきれぬ欲望を運動して紛らわそうということか」 加賀「そうは言ってません」 ☆なのですの方はちゃんと買ったぞ!☆ 提督「キターーーーーーー! 届いたぁぁーーー!」 提督「待ってろよ! 今行くぞおおおおお!」 加賀「どこ行くんですか提督」 提督「うるさい! 俺のことはプロデューサーと呼べ!」 加賀「どこ行くんですかプロデューサー」 提督「うるさい! アイドルが待ってるんじゃ」 加賀(……那珂?) ☆ここは今まで通り更新するよ!☆ 那珂「えっ!? 何!?」 加賀「提督はどこですか」 那珂「え? 知らないけど……」 那珂「っていうかむしろ加賀さんの方が知ってるんじゃ……」 加賀「その通りです」 那珂「……えぇ~~。じゃあ自分で探してよ」 ☆2次先行どうでした?☆ 提督「何故だ……」 加賀「どうしたんですか」 提督「何故だァァーーー! 2次先行も外れるだと!?」 加賀「最近物欲が過ぎるからじゃないですか?」 提督「俺が居ないであのイベントが成り立つとでも!?」 加賀「思いあがりも甚だしいですね。成り立ちますよ」 ☆治療☆ 天龍「ん? おいどうしたその膝、怪我してんじゃないか」 電「あっ……えっと、さっきそこで転んで……」 天龍「洗って消毒しなきゃな」 鈴谷「わーお、天龍姉の治療とか荒療治そうでやだな」 天龍「殴んぞコラ」 ☆荒療治☆ 龍驤「呉~、怪我したー! 痛いー!」 呉「絆創膏でも貼っとけばなおるんじゃない?」 龍驤「嫌やー! バケツ頂戴ー!」 呉「チッ、ほら、どこが痛いのか言ってみなさい」 龍驤「痛たたたたたッッ! そんなん怪我したとこより 呉につねられてる所のが痛いに決まっとるわ!」 ☆ぬし☆ 龍驤「痛~~……もうホンマあいつアホやわ~。 だから呉リラ言われんねん。もう~」 那珂「しかし、そう言いつつも龍驤は呉に構ってもらって嬉しいのであった」 龍驤「あほなモノローグ入れてへんではよ遠征いくで」 那珂「そして、このあと龍驤は愛する那珂ちゃんと二人きりで ドキドキ遠征タイムのはずだったが、予想外に乳母車の主を 一緒に連れていかなければならず、それどことではなくなるのだった」 龍驤「おー、今日扶桑も一緒なんやな。ってか乳母車の主ってなんやねん……」 ☆ご苦労☆ 摩耶「疲れたーーー!」 提督「じゃあ俺が肩揉んでやろう」 摩耶「おう、悪いな~」 提督「足裏もマッサージしてやろう」 摩耶「おうおう、悪いな~」 提督「…………」ペロッ 摩耶「ぎゃああああああああ!! 死ね!」 ☆燃えるような嫉妬☆ 加賀「私のでしたらいつでもどうぞ」 提督「そ、そんなことを太ももで首しめられてる状態で言えません」 加賀「ほらどうしたんですか? 好きなように舐め回せばいいじゃないですか」 提督「ぐぇぇー! 摩耶! 摩耶助けてくれぇ」 摩耶「やだ、そのまま死んでしまえ」 ☆寝ぼけ☆ 加賀「……何故、金剛が提督のベッドで寝ているんですか」 金剛「ん~、グッモーニン、テートk……Oh 何故私のベッドにいるネ?」 加賀「それはこちらの台詞です」 金剛「しょうがないからおはようのキスは加賀で我慢するネ」 加賀「馬鹿なこと言ってないで起きなさい」 ☆金曜日?知らない娘ね☆ 鈴谷「提督~~~! もう! 昨日は何してたのさ!」 提督「昨日は加賀に首を絞められていたよ」 鈴谷「もうったらもう! カレーがないじゃんよ!」 提督「心配するな。いつだってカレーはそこにある」 鈴谷「君の心に、とか言ったらカレーで殴るからね」 提督「うわっ、やだべちょべちょになりそう」 ☆中止☆ 那珂「那珂ちゃんも今日のライブ中止したい」 呉「あんたにはライブを休む理由がないでしょうが」 那珂「じゃあチューしたい」 呉「その辺の壁にでもしとけば?」 龍驤「なんやねんお前! いきなりチューってアホか!!」 ☆ライブ後☆ ――舞台袖。 那珂「終わ゛っだ~~……づがれ゛だ~」 呉「はいはい、お疲れ」 那珂「疲れた! 動けない~~! おんぶー、抱っこー」 呉「……」 那珂「何でファイヤーマンズキャリーなの」 呉「これのが得意で」 ☆地獄の使者☆ 加賀「先ほどから那珂が出ている番組を真剣に見てますが」 提督「決めたっっ! 俺タレントになるよ!」 加賀「あなたという人は……」 提督「何せ俺はこの終戦に導いた平和の使者だからな! これは流行るかもしれない!」 赤城「あ? 平和の死者ってのはあたしのことかい? こっちゃあ身体張ってんだぞ? おお?」 提督「うっす、させんっした」 ☆反射☆ 提督「わかったよ。じゃあ俳優になります。 終戦の立役者となった元軍人役者……いい響きだね」 加賀「肩書が重いですよ。だいたい提督に演技は無理です」 加賀「昨日こっそりエッチなサイト見てましたよね?」 提督「さ、さては俺の背後の窓ガラスに反射して……!?」 加賀「やっぱり見てたんですね。こんなことも嘘で誤魔化せないようじゃ無理です」 提督「よ、よくも騙したなぁぁぁあ!」 ☆演技☆ 提督「そういう加賀だって演技なんか出来やしない癖に」 加賀「出来ます。一航戦に不可能はないです」 提督「ほう。じゃあ質問するから 如何にも本物っぽい嘘を答えろよ?」 加賀「望むところです」 提督「俺のことどれくらい好き?」 加賀「ちっとも好きなんかじゃやわるだなぶらこって」 提督「動揺しすぎて途中からスリランカの首都になってるんですけど」 ☆キープ☆ 加賀「ズルいです。提督もじゃあ嘘で答えてくださいよ?」 提督「おう、来いよ」 加賀「私のこと……愛してくれてますか?」 提督「……」 加賀「なんでそこだけ真顔キープ出来んですか」ギリギリギリギリ 提督「ぐ、ぐげぇ! さ、三角絞めはやめぇお、お乳が当たりゅぅ」 ☆フォーリンヘル☆ 提督「く、くるぴぃ……落ちる」 加賀「恋に……だったら離してあげます」 提督「このままいったら落ちるのは地獄だ」 加賀「……誰がうまいことを言えとッッ」ギリギリギリギリ 提督「うぐぎぃぃ……!」 ☆無人島生活☆ 那珂「テレビの収録で無人島で生活することになったよー!」 那珂「じゃあまずは火の確保からだよね!」 那珂「みんな知ってる~? 火ってこうやって摩擦の熱でやるんだよ~?」 那珂「見ててねー! いっくよー!?」 那珂「………………」ゴリゴリゴリゴリゴリ ↑ (無表情) 後日、火を起こせるたくましいアイドルとして ネットで大きく話題になった。 ☆那珂ちゃんの無人島☆ 那珂「え? この葉っぱ? これ食べられない奴だよ?」 那珂「でもこっちの葉っぱなら大丈夫なんだよー!?」 那珂「あ、あと、水分はこの茎を折ると……ほら見て! これ飲むの!」 那珂「あとは昨日仕掛けた罠があるからー、多分動物が引っかかってると思うけど」 那珂「見てこれかなりまな板だよ! まな板にしようよこれ!」 呉「なんかテレビ番組見てるだけなのに 那珂のサバイバル能力をテストしてる気分になって嫌だわ」
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/13.html
1~200/ 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆みんな帰って一段落☆ 提督「やっとみんな帰ったか」 加賀「これでいつもの鎮守府に戻りますね」 天龍「ったく騒がしい日だったなぁ」 鈴谷「提督~カレーは!? 今日金曜だよ!?」 摩耶「ちょっとは落ち着けよ。っるせえな」 比叡「本当、そうですね」 「「「「帰れよ」」」」 ☆いつもの日常が帰ってきました☆ 電「逃走中の強姦犯が逮捕されたのです。 でも電はルンバを全然捕まえられないダメな子なのです」 提督「いやルンバと比べてもなぁ」 愛宕・鈴谷「強姦犯?」 提督「おーーーっと、お前ら俺をガン見して俺に 『誰が強姦犯だコラ!』とか言わせたいんだろうがそうはいかねえぞ!」 愛宕・鈴谷「ちぇーつまんないのー」 ☆謎の煽りスキル☆ 那珂「へ~! じゃあ金剛の妹さんってポンコツだったんだ」 金剛「んもうっ! 妹を悪く言うのはダメデス!いい子なんデス!」 那珂「で、そのポンコツの、あっ!ごっめーん。ポンコツって言ったらダメだよね!」 那珂「うん、ポンコツだなんてまさか金剛の妹さんがポンコツだったなんて 那珂ちゃんも信じられなくってうっかりポンコツって」 金剛「那珂。私が呉に一番最初に教わったことを教えてあげるデス」 金剛「それは『強さこそ正義』……」 龍驤「……こ、金剛が呉と同じ目ぇしとるッッ!!」 ☆二人からのスタート☆ 舞鶴「さあ、ここが今日から君の家にもなる舞鶴鎮守府だ」 初雪「ん……」 舞鶴「さて、君も私だけでは物足りないだろう。仲間を募集しよう」 初雪「仲間?」 舞鶴「うん、後輩くんの鎮守府みたいに賑やかな所になりたいじゃない?」 初雪「……。なりたい」 ☆刻まれました☆ 那珂「呉~、お仕事ありますかデース!?」 呉「は?……あんた何でほっぺにイギリス国旗ペイントしてるの?」 呉「ワールドカップで無駄に盛り上がってる若者みたいになってるわよ」 扶桑「いいわね、若くて。あんなの顔に描いたらお肌が」 龍驤「前々から言おうと思ってたけど……嘘やろ?そんな年齢ちゃうやん」 ☆書き置き☆ 加賀「……加賀があまりにも仕事を押し付けてやらせようとするので」 加賀「……私は疲れてしまったのでもうここには帰ってきません」 加賀「……さがさないでください。ですか」 提督「んもうっ! 書き置きを書いてる所を見てたら これ書いてる意味ないでしょうが!」 加賀「目の前で書いてたら、そりゃあ見ますよ」 ☆孤独のRunaway☆ ※実際に逃走してみた。 提督「ひゃっはー! プリズンブレイク、大脱走も真っ青なくらいの 俺の逃走劇を見せてやるぜぇぇー!」 提督「しかし、そろそろ彩雲の飛んでくる音がする頃かな」 提督「いや、ソナーで探知してくるとか?」 提督「もしかしたらすでに位置情報がバレているかもしれないなぁ」 ………… …… … 加賀「おかえりなさい提督」 提督「探しに来いよ」 ☆帰りが早い☆ 天龍「完全に加賀の作戦勝ちだったな」 加賀「ええ、全くの無反応を見せれば自然に帰ってくるのは読めてました」 提督「ぐぬぬ、おのれ優秀な秘書艦めぇ~~!」 加賀「さあ、提督。サボった時間は少ないですが、 罰として今夜は付きっきりで一緒にお仕事をしましょう」 提督「目が怖いよ」 加賀「私を置いてどこかへ行こうとしたことを後悔しましょう」 提督「今すげえしてるよ」 ☆新品☆ 摩耶「ふふん、あーやっぱり買って良かったなぁー!」 摩耶「あー早く履いて出かけたいなぁ~!」 鈴谷「どうしたの?なんか楽しそうじゃん」 摩耶「見ろよ鈴谷! 新しいブーツ買ったんだ!見る?」 鈴谷「なーんだ、パンツじゃないのか」 摩耶「違えよ! それに見せないだろそんなの!」 ☆映画館☆ 愛宕「何見てるの? 映画館のHP?」 提督「んー」 愛宕「何か見に行くの?」 提督「んー」 愛宕「私も行ってもいい?」 提督「んー……んッ!?」 愛宕「決まり。連れてってくれなかったら……ふふふ~ん」 ☆見てきました☆ 愛宕「ええ、分かってたわ。こうなることくらい。ここは我慢よ我慢」 愛宕「よく頑張ったわ、私。私偉い。私可愛い」 提督「さりげなく自画自賛してる所悪いんだけど愛宕は何かみたいのあるか? 俺の見たいの付き合ってもらったし今度は愛宕が見たいの見てもいんだけど」 愛宕「ほんとう!? そうね、でももう大丈夫。帰りましょ?」 提督「そうなのか? あのアイドルアニメの映画じゃ愛宕つまんなかっただろ? ってかさすがに二回連続映画はキツイか?」 愛宕「そうじゃないわよ。いいの。そうやって気使ってくれただけで私は 今日一緒に来て良かったって思ってるから」 ☆優秀☆ 舞鶴「さて、とりあえず何しよっか?」 初雪「え……お仕事は」 舞鶴「うん、終わったよ?」 初雪「そうなの?」 舞鶴「じゃあ一緒にお散歩に行こう!」 初雪「ん……行く」 ☆欲求☆ 金剛「山城は姉様姉様言ってるけど……実際何をしたいんデス?」 山城「何って!?」 金剛「姉妹の愛情を求めているのか、女性同士の友情を求めているのか それともそれを超えた愛情を求めているのか」 龍驤「いずれにしろただの欲求不満やな」 山城「私は……姉様と……」 金剛「ねーねー、何したいんデスー? 山城ー?」 山城「あうぅぅ~~~!」 龍驤「これ以上追い詰めてやんなや」 ☆観賞用に保存用に布教用に☆ 天龍「CDデビューも決まったんだろ?じゃあいいじゃねえか」 那珂「よくないよーっ!じゃあ天龍さん買ってくれるの!?ねえ!!」 那珂「同情なんかで私はトップアイドルにはなれないんだよ!?」 天龍「人に相談してきといて何がしたいんだよ」 那珂「……CD買って欲しい」 天龍「もう買ったじゃねえか」 那珂「むーっ! 1枚だけじゃーん!」 天龍「いや、2枚も3枚もいらない」 ☆はやくおっきくなりたいな☆ 提督「そういえば明日は成人式の日らしいね」 電「早く大人になりたいのです」 提督「電はそのままでいいんだ。成長なんてしなくていいんだ」 電「がーんなのです。成長するのはいけないことなのですか?」 提督「あ、でも成長してバインボインになった電ってのも……」 ゥゥゥウウウン…… 提督「やべ、爆撃機の音聞こえてきた!逃げろ!」 ☆座り寝☆ 提督「うーん」 摩耶「何してんだよ、さっさと資料作成して仕事片付けんぞ」 提督「いや、これがどうも、資材の減りがどうも早い気がして……うーん、これでいいのか?」 摩耶「いつまでやってんだ? 終わったか?」 提督「うーん……うーん」 摩耶「……椅子に座って腕くんだまま器用に寝やがって」 ☆電車での移動中に☆ 提督「混んでるなぁー。やっぱり車出せば良かった」 <キャー! この人痴漢ですッッ!! 加賀「大丈夫です。この人(提督)もですから」 提督「何も大丈夫じゃないんですけど」 ☆相談☆ 舞鶴『もしもし呉ちゃん?』 呉「なんですか急に」 舞鶴『いやー、うちの艦隊を編成するにはどうしたらいいかなぁと思って』 呉「知らないですよ。自由にやったらいいんじゃないですか?」 呉「あ、そうだ。良かったらうちのあげましょうか?」 舞鶴『えー、いらない。私のところそんな呉ちゃんみたいにガチムチ艦隊にしたくない』 呉「失礼な。可憐な女子ばかりです……よ?」 舞鶴『なぜ疑問形』 ☆聞いてしまった☆ 那珂「ん? 電話で誰と話してるんだろう?」 『良かったらうちのあげましょうか?』 那珂「あげる? まさか……那珂ちゃん移動のピンチ!?」 那珂「ウワァァァン! 龍驤ーー!」 龍驤「なんやうるっさいなぁ」 那珂「な、那珂ちゃん呉に捨てられちゃうよ!なんで!? そんな心当たりない……よ?」 龍驤「なんで疑問形やねん」 ☆捨てられないために☆ 那珂「呉、肩もんであげる!」 呉「いいわよ別に」 那珂「じゃ、じゃあ、脚マッサージしてあげる!」 呉「ちょっ、やめろオラァッ!」バキィッ 那珂「ぎゃふんっ! ごめんなさいごめんなさいっ」 呉「何急に気持ち悪いわね」 那珂「……だって、だってぇぇ! ウワァァァン!」 呉「っ!?」 ☆上官の鏡☆ 呉「……なるほど、それで捨てられると思ったのね」 那珂「捨てないでぇぇ、いい子にするからぁぁ」 呉「舞鶴先輩になんてあげるわけないじゃない、馬鹿ねえ」 那珂「ほんとう?」 呉「本当よ。私は自分の部下を簡単に切り捨てるような女じゃないわ」 那珂「うん……知ってる」 呉「だったら涙も鼻水も拭きなさい。まったく、アイドルが台無しじゃない」 那珂「うぅ……ウワァァァン、呉ぇ~!」 ☆背景☆ ――それを見ていた金剛と龍驤。 金剛「ハッ……こういう時、テートクに教わったネ」ダッ 龍驤「ん? どこ行くねん金剛ー?」 金剛「さあ、RJもこの花をバックに飾るデス!」 龍驤「うちは嫌や! 絶対あとでシバかれんもん!」 金剛「えー!なんでデス!? せっかく綺麗な花なのにー」 扶桑「あら? きれいな百合の花ね。どこから摘んできたの?」 ☆祝・追加ボイス☆ 加賀「あの……なんですかこれ」 提督「イエエエエエエエエエイ!! ボイス追加すんぞおおおおおお!!」 加賀「はあ、そうですか」 鈴谷「祭りだね!?よし来たァ!」 提督「上官命令でお前らも祝え! 胴上げじゃーーい!」 天龍「わーっしょい! わーっしょい!」 鈴谷「わーっしょい! おーっぱい!」 摩耶「わーっしょい! わーっしょい!」 ☆そして調子こいて怒られる☆ 加賀「胴上げの混乱に乗じて尻を揉みしだいた輩は正直に手を挙げなさい」 提督・天龍・鈴谷・摩耶・愛宕「さあ? わからない」 加賀「皆、いい度胸ですね。では、いいでしょう」 加賀「正直に言った者には現金で10万円差し上げます」 提督「鈴谷がやりました」 天龍「鈴谷がやりました」 摩耶「鈴谷がやりました」 愛宕「鈴谷がやりました」 鈴谷「私がやりました」 ☆喧嘩☆ 提督「てめえ鈴谷ァ!遠征の報告書早く出せよオラぁ!」 鈴谷「自分ばっかりそんなこと言ってずるいよ!自分だって仕事しないくせに! それにまだ仕事残ってるって加賀姉言ってたし! 仕事しろよ!」 提督「んだとぉ!?やんのかオラァ!表でろやぁ!!」 鈴谷「上等じゃんかかって来なよ! 肉塊にしてやんよ!!」 加賀「二人共喧嘩するんだったら外の演習場でお願いしますね」 ………… …… … 電「さっき町で鈴谷お姉ちゃんと司令官さんが楽しそうに歩いてるの見たのです」 加賀「なるほど。喧嘩しに演習場行く振りしてそのまま町に逃亡したと。……全機、発艦」 ☆女の子天龍☆ 天龍「どうしたら俺は狙われなくなるのかなぁ」 愛宕「いっそのこともっと女の子らしい格好をしてみたら?」 摩耶「今でもスカート履いてるし十分じゃん」 天龍「だけどあいつ女だろうが男だろうがお構いなしな人らしいんだよ」 摩耶「おとなしい清楚な感じなのに意外だな」 愛宕「でもほら、物は試しよ。ふりふりのキャピキャピの衣装あるからそれ着てみてよ」 天龍「え~」 ☆ふりふり衣装☆ 天龍「いやでも俺にも面子ってものがなぁ~」 鈴谷「本当は着てみたいんじゃないの~?」 愛宕「電も何か言ってあげて」 電「天龍お姉ちゃんが可愛い格好してるの見たいのです」 天龍「いや~でもなぁ~」 摩耶「なんか趣旨がズレてきてるな」 愛宕「天龍がまんざらでもないからねー」 ☆挑戦☆ ――そして。 山城「何その格好……」 天龍「天龍ちゃんはー、女の子だからー♪ あなたのお姉さんにはー? 興味がないって感じ~?」 山城「」イラッ 山城「姉様に興味を持たない奴がこの世にいるわけがありません」 山城「みんな姉様を狙っています。あなたも敵です。みんな私の敵なんです!!」 天龍「ほら見ろ!! ダメだったじゃねえか!!」 ☆いじられ天龍☆ 鈴谷「見て提督ー! この天龍の写真~」 天龍「ちょっ、おいやめろって!」 提督「ふぅ~ん」 天龍「……」 提督「うん」 天龍「もっとなんかあんだろうが! いつももっとリアクションすんのになんで今日だけ反応薄いんだよ」 提督「えー、なんだよ可愛いとか言って欲しいのか?」 天龍「ぐぬぬ……うるせぇ馬鹿ぁあーーー!」ダッ ☆加賀も着た☆ 加賀「先ほど天龍が着ていたふりふりの衣装を着てみました」 電「可愛いのですっ!」 提督「分かったよ!分かったからテレビの前に立つんじゃない!見えないから!」 加賀「何か感想があるでしょう」 提督「テレビが見えませんでした」 加賀「じゃあ見えるようにしてあげます」 提督「やめろ!眼球にテレビ入れようとしても入らなイテテテテテ」 ☆姉妹の時間☆ 愛宕「摩耶ー? 髪やってあげるからおいでー」 摩耶「うるせえなーちょっと待ってろよ。今忙しいんだってば」 愛宕「もうっ、またそんな汚い言葉使って」 摩耶「分かったよ……ごめんってば。ほら、頼むよ」 提督「ぶーぶー文句言いながらもやってもらうんだな。シスコンかよ」 摩耶「聞こえてんぞコラ」 ☆おつかい☆ 加賀「いい? 知らない人に声をかけられても着いて行ってはだめよ」 加賀「お財布は持った? 本当に大丈夫?」 電「電は子供じゃないので大丈夫なのです……」 加賀「買い物するものは言える? にんじん、じゃがいも、きゅうり、野菜、アルカリ電池」 提督「途中の野菜の項目に野菜ってなんだ。具体的になんだ。 あと電池は八百屋には売ってないからな」 ☆人間諦めが肝心☆ 天龍「で、無事に電は全部普通に買ってこれたわけだが?」 提督「ああ、この作戦の真の目標は別の所にある」 摩耶「何ッ!?」 提督「それは……加賀が『私だって一人で買い物に行けるもん』となることだ。 そこから料理に興味が出て、料理上達! 完璧な一航戦になるのだ!」 天龍「……。大丈夫か? 前に一人で行かせた時買ってきたの缶に入ってる コーヒーと間違えてドラム缶買ってきたんだぞ?」 摩耶「にんじんを素で大根と間違えてすりおろしてたぞ」 提督「あー、もうやっぱこの作戦やめよっかな~~~~」 ☆報告☆ 提督「うむ、アスミスが結婚とは……いいことじゃないか」 加賀「はい。……で、私達はいつにしますか」 提督「……」 提督「さて、仕事仕事」 加賀「さっそくですが、この婚姻届けにサインを」 提督「……。さて、仕事仕事」 ☆願望☆ 扶桑「結婚したい……」 龍驤「ほんまに口癖になっとるやん。ため息混じりに何言うとんねん」 扶桑「……」 扶桑「……じゃあ龍驤がしてくれるの?」 龍驤「いや錯乱しすぎやろ」 ☆休憩☆ 金剛「呉ぇ~、ティータイムティータイム~~」 呉「しょうがないわね……。少し休憩にしましょうか」 金剛「やったー! イェーイ!」 那珂「休憩!?イェーイ! ワッショイワッショイ!」 呉「あんた達休憩の意味分かってる?」 ☆管理局の白い魔王☆ 提督「俺はやっと気がついたんだ」 提督「……何かに似てるなぁ~ってずっと思ってたんだけど。分からなかったのがやっと」 天龍「何がだよ」 提督「あの髪型……長さは違うけど”高町な○は”と同じなんだよ」 天龍「それでお前好きなのか」 提督「まあそれは別として、……好きなのは加賀だからじゃないか?」 愛宕「ひゅーひゅー!」 鈴谷「ちょっと報告してくる!」 提督「あ、恥ずかしいからやめて!」 ☆気合で☆ 金剛「改二実装おめでとゴジャイマース!」 那珂「いや~、それほどでも? えへへ」 龍驤「まあ今日ぐらいは素直に祝ってやらんとな」 呉「そうね、早速あなたには改二になってもらうわ」 那珂「はーいっ! 任せてぇー!」 那珂「……」 呉「早くしなさいよ」 那珂「えっ、これどうやってなるの?」 ☆とっくにご存知なんだろう☆ 金剛「だからー、こう……ガッと込めてバーン! デース」 呉「下手糞な説明ね。っていうかあんたこそ改二になってる姿見たことないけど」 龍驤「なってる姿……?」 那珂「全然わーかーんーなーいいいいい!! どうやってなるのーー!?」 金剛「だーかーらー、こう……ハァァァア!!」 カッ! 金剛改二「ふぅー。こうデス」 那珂「それなんて超サイヤ人……?」 呉「それそういう仕組だったの?」 ☆いい匂い☆ 提督「んがっ、なんだこの匂い」 摩耶「ふふん、いい匂いだろ~。新しい香水なんだ」 提督「……。なるほど。もっと匂いを嗅ぎたい!!クンカクンカ」 鈴谷「あたしも!! クンカクンカ!」 摩耶「ったく、ちょっとだけだからなぁ~」 鈴谷「ほら、両手万歳して! クンカクンカ!」 提督「んんほぉお~! 摩耶のすべすべ腋クンカクンカペr 摩耶「ぎゃああああ!! 死ね!! 死ね!!」 ☆誇り高き☆ 愛宕「じゃーん! 痩せましたー!」 天龍「おう、良かったなぁ~」 愛宕「毎日毎日、加賀さんの早朝訓練と同じメニューやっただけあったわ~」 天龍「マジかよ……。早朝訓練は自主練だろ?」 愛宕「そうそう、加賀さんの場合全体訓練よりも自主練の方が厳しいのよね」 天龍「……まあうちらが参加すると加賀の足手まといになるだけだしなー」 ☆そこにいるだけ☆ 金剛「……」 提督「俺の机の下で何してんだ」 金剛「しぃー。静かに、デス」 提督「そっか、わかった。……」 金剛「……」 提督「……」 提督「いやほんと何してんの君」 金剛「しぃー。静かに、デス」 ☆八つ当たり☆ 提督「……」 天龍「どうした? 珍しく落ち込んでるじゃねえか」 提督「チケットサイトのWeb先行が外れた」 天龍「んだよ、そんなことかよ」 提督「そんなこととはなんだ! ちっくしょー! 一般販売なんてどうせ鯖ゴミなんだからよ!」 提督「ちっきしょー! こんにゃろー! えい」ムギュ 天龍「どわぁぁあ!! どさくさに紛れて胸つかむんじゃねえよ!!痛いだろうが!!」 提督(……痛くしなかったらいいのだろうか) ☆褒められたいのか☆ 提督「よしよし、電は偉いな~! ちゃんと遠征でお使いできたか~」ナデナデ 電「はわわわ、子供じゃないのでそれくらいできるのですよ」 提督「ん? ああ、摩耶も一緒だったのか」 摩耶「ああ、鎮守府の前で一緒になってな」 提督「うん、ご苦労」 摩耶「……」 提督「なんだよ」 摩耶「褒めろよ」 提督「脅すなよ」 ☆乙女心複雑怪奇☆ 鈴谷「あたしが褒めてあげよっか!?」 摩耶「引っ込めボケナス」 鈴谷「ひっどーーい!」 提督「だいたい褒められたいのか?俺に」 摩耶「お前に褒められたって嬉しくもなんともねえよ!!」 提督「何がしたいんだよ!」 ☆命名☆ 摩耶「……このぬいぐるみの名前が思いつかない」 提督「また買ったのかよ。よーし、俺が命名してやるよ」 摩耶「いいよ別にやめろよな」 提督「ふふん、そのハイイロネコのぬいぐるみは今日からロッゴーだ!」 摩耶「……ふーん、まあ悪くねえな。よし、ロッゴー!よろしくな!」 加賀「さっきの摩耶の、由来は何かあるんですか?」 提督「バンカズに出てくる喋る便器の名前」 加賀「バレた時どうなっても知らないですからね」 ☆抵抗☆ 舞鶴「ほら、動かないの」 初雪「あ……ん~。んにゅっ!」 舞鶴「なんて声だしてるのよ、もう。ほら反対も」 初雪「ふにゅぁ~……。あ、あァッ、ん」 舞鶴「……そんなに目薬嫌い?」 初雪「……ん」 ☆小さな幸せ☆ 那珂「はぁ~、扶桑さんの髪の毛サラッサラで気持ち良い~~」 扶桑「そう? ありがとう」 那珂「山城さんも触ってみたら?」 山城「えっ!? 私? 姉様、触っても?」 扶桑「山城がいつも髪梳いてくれるのよ」 山城「姉様、今私のこと褒めて!?」 山城「うぅ、私は……私は今、猛烈に幸せですッッ」 ☆新しい子が来たみたい☆ 舞鶴「じゃじゃん……連れてきました!! コスト削減……のおりで……」 準鷹「ひゃっはー! これで泥水すすらなくてすむぜーー!」 初雪「よ、よろしく……」 初雪「どこで連れてきたの?」 舞鶴「某駅でダンボールにくるまって寝てたのを連れてきた」 初雪「元ホームレス!?」 ☆アル中☆ 準鷹「こんなに綺麗な所でよう……」 準鷹「綺麗なおべべが着れてあたしゃ幸せもんだよ」 初雪「……大丈夫なのこの人」 舞鶴「心配ないさー。私の目に狂いはない!」 準鷹「冷蔵庫に調味酒発券! デュフフ、ペロッ」 準鷹「んひょおおおおお!」 舞鶴「……ねえ大丈夫なのこの人」 初雪「……知らないよ」 ☆お昼のカレー☆ 隼鷹「んほぉおほほほ~~!」 舞鶴「そんなにカレー美味しい?」 初雪「……いつも通り美味しいよ」 隼鷹「ねえこのカレー本当にカレーだよね!? カレー粉まぶした泥水じゃないよね!?」 舞鶴「……あなたどんな生活してきたのよ」 隼鷹「お涙ちょちょぎれるほどうんめぇよう~~おっかさーーん!!」 ☆何かを感じ取った鈴谷☆ 鈴谷「ハッ……ねえ摩耶!」 摩耶「あ? どうした?」 鈴谷「……毎週恒例のあたしのカレーネタがもしかしてないかも!?」 摩耶「何言ってんだお前?」 鈴谷「取られたかも!?」 摩耶「だから何の話だよ!」
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7778.html
ハザードウイルス提督-トライアル・ゲノム R 水/闇/自然文明 (7) クリーチャー:サイバー・ウイルス/ヴァリアント 5000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、水、闇、または自然の進化クリーチャーを2体まで選び、1体を自分の手札に加え、残りを自分のマナゾーンに置く。その後、山札をシャッフルする。 ■相手のカードの効果によって、このクリーチャーが手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出してもよい。 作者:赤烏 関連 ハザードウイルス 収録 DMW-25 「テンプレア編III テンペスト・ミスター」19/55 評価 名前 コメント