約 25,220 件
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/48.html
第3話 未来と異変 ――マイン島―― [アベニール] ……私のいた時代では、地上は 魔族によって支配されています [アベニール] 私はその未来を帰るために やってきたんです [マイン] ち、地上が魔族に……? [アベニール] 地上に魔族が出てきた原因は マイン島のダンジョンにあります おそらく、魔王の…… あ、すいません 通信です [アベニール] ――え? そ、そんなぁ!? [マイン] どうしたんですか アベニールさん? [アベニール] うう 私がこの時代にいられる時間 なくなっちゃいましたぁ [アベニール] マインちゃんを探すのに 時間を掛けちゃったみたいで すいません、すいません! [マイン] 気にしないでください! [マイン] それよりも大切なお話 ありがとうございます! [アベニール] マインちゃん――って もう戻らないといけないんですか!? [マイン] ……勇者さま 大変なことになってきましたね [マイン] でも、確かにここ最近は 何だかダンジョンの瘴気が 強くなってきた気がします [マイン] マイン島は、どうなって しまうのでしょう…… [ティエン] ……あ、見つけた! あなた達が神官と勇者? [マイン] は、はい。 私がこの島の神官のマイン、 そしてこちらは勇者さまです [ティエン] 私はティエン この島の遥か遠くにある フォクサー族が住む国の王よ [ティエン] あなた達に相談があって 訪ねて来たの [マイン] ご相談ですか…? でも、このダンジョンは危険です お話は町に戻ってからに しましょう!! 第4話へ続く
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/52.html
第7話 おばさんって言うな ――ダンジョン―― [マイン] ……勇者さま この辺りから瘴気を感じます でも…… [ティエン] 何もないわね [シャルロット] ……ねえ、いつまで 進めばいいのー? [チェルノボグ] ふぉっふぉ。もうすぐじゃよ ほら、あそこの壁から…… [チェルノボグ] ふぉ!? [マイン] あなたはチェルノボグ! どうしてここに! [マジョリー] あ、マインちゃんと勇者様だ! [チェルノボグ] ふぉふぉ…… 勇者達め、もうここに来ていたか なかなかやりおるの [チェルノボグ] 同志には悪いが、ワシは あの方にご報告に行かねば…… [マイン] あ、待ちなさいチェルノボグ! [チェルノボグ] 無駄じゃ、 お主らには追いつけまい! ……ふぉっふぉ [ティエン] ……壁の奥に消えて行ったわね [マイン] どうやらこの壁に 結界が張られているようですね [マイン] それはそうと、お二人とも、 ダンジョンは危ないと 言ったじゃないですか! しかもチェルノボグと 一緒に来るなんて! [マジョリー] ご、ごめんなさーい…… [ティエン] まあまあ 来ちゃったものは仕方ないわよ [シャルロット] そうそう、 おばさんの言うとおり! 流石、歳食ってるだけあって 器が大きいね! [ティエン] ……おば……? [シャルロット] ん?どうしたの、おばさん? [ティエン] ――だ…… [ティエン] ――だ、誰が! おばさんだぁああああああ!!! がっしゃぁぁぁぁぁん!!!!! [シャルロット] うわわわわわ…… [マイン] 結界ごと壁を 壊しちゃいましたね…… [マイン] ゆ、勇者さま!見てください、 壁の奥に通路がありますよ! この先から強い瘴気を感じます… [シャルロット] 私、一番乗り! [マジョリー] ま、待ってよシャルー! [マイン] お二人とも待ってくださーい! 私達も行きましょう、 勇者さま、ティエンさん! [ティエン] フーッ!フーッ! 第8話へ続く
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/51.html
第6話 どこでも椅子 ――ダンジョン―― [マイン] ……勇者さま この先から瘴気が 強くなっています 気を付けて進みましょう! [ティエン] …ちょっと聞いてもいいかしら? [マイン] なんでしょうか? [ティエン] マインちゃんじゃなくて、 勇者の方 [ティエン] あなた、魔族の封印が解けるのを 防ぐために呼ばれたんでしょ? [ティエン] じゃあその封印の役目が 終わったらどうするの? [マイン] ……そ、それは…… [ティエン] ……複雑そうな顔ね いいわ、若いんだから もっと悩みなさい [ティエン] でも、もしかしたらその日は 近いかもしれないわよ? [マイン] (……もし、その時が 来たら……) [マイン] (……勇者さまは、 どうするんでしょう?) ――ダンジョン・別の地点―― [シャルロット] この先に瘴気の原因があるのね? [チェルノボグ] そうじゃ そしてあの方ものう…… [チェルノボグ] ところで、お主はなぜあの娘に 椅子を運ばせておるのじゃ? [マジョリー] はあ、はあ……つかれたぁ [シャルロット] この椅子に座ると 頭が冴えるんだ! だからどこでだって 私はこの椅子に座るの! [チェルノボグ] ふぉふぉ…… 若い者の考えは分からん… [マジョリー] も、もう……! 少しは休憩させてぇ…… 第7話へ続く
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/50.html
第5話 罪人チェルノボグ ――マイン島―― [シャルロット] ……あーあ せっかくの事件だったのに [マジョリー] 仕方ないよシャル さっき行ったダンジョンでも 十分危なかったじゃない [シャルロット] それは分かってるけど……あれ? [チェルノボグ] ……先ほど、勇者と神官が ダンジョンに向かいました [チェルノボグ] じゃがご心配は要りませぬぞ あなた様に繋がる場所には 結界を張っておりますゆえ…… [シャルロット] ねえねえマジョリー あれってチェルノボグじゃない? [マジョリー] え? わわ!本当だ、チェルノボグだ! [マジョリー] 魔族の王を復活させた罪で 追われてる人じゃ…… ってシャル!? [チェルノボグ] ……はい。それでは計画通りに [チェルノボグ] ……ふぉ? [シャルロット] ねえ、あんた。今何してたの? [チェルノボグ] お前には関係のないことじゃ [マジョリー] ちょ、ちょっとシャル……っ! [シャルロット] 実は私も魔族信者なのよ だからあんたと同志ってわけ [チェルノボグ] ……ふぉう。お主も…… [シャルロット] 最近ダンジョンの瘴気が 強くなってるでしょ? そのことについて あんたと話がしたくてね [チェルノボグ] ふぉふぉ 瘴気に気付いておったか お主らには素質がある [シャルロット] 素質があるなら瘴気が強くなった 原因を教えてくれる? [チェルノボグ] ……よかろう ダンジョンまで付いてくるのじゃ [チェルノボグ] 同志ならば見せよう…… 魔界の真髄をのう [シャルロット] へへ、やったね! [マジョリー] ……ねえ、シャル この人…… [シャルロット] ……うん。チョロいね [チェルノボグ] ふぉっふぉっふぉ! 第6話へ続く
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/39.html
ここでいう「台湾ミステリ」とは、「台湾の作家が書いたオリジナルミステリ」のことであって、「台湾を舞台にしたミステリ」のことではありません。 1.台湾ミステリ概観 台湾ミステリを知るための日本語文献 台湾ミステリについて知るための資料リスト - 文献リスト+解説。最近は更新していません。 台湾ミステリ史 参考文献 - 台湾推理小説100年の歴史 島田荘司推理小説賞 島田荘司推理小説賞 2.実際に台湾ミステリを読んでみたい方へ 邦訳 台湾ミステリ 読書案内 原書 台湾の推理小説アンソロジー 第1回(2009年)島田荘司推理小説賞 受賞者 3.日本ミステリ in 台湾 2009年に台湾で刊行された日本の推理小説 (2007年~2009年の台湾のミステリ刊行状況 含む) 江戸川乱歩の台湾での受容 4.その他 寵物先生『虚擬街頭漂流記』 西門町@Googleストリートビューミスターペッツ氏の第1回島田荘司推理小説賞受賞作『虚擬街頭漂流記』関連マップ。ヴァーチャストリート西門町を散策できます。ネタバレなし。 Google Earth(無料)があると、より楽しめます。 この推理小説を邦訳してほしい! (台湾ミステリ編) ニコニコ動画 ニコニコ生放送に『幻影城』編集長・島崎博さん登場!(2010年4月21日) 5.リンク 台湾推理作家協会 - 第1回島田荘司推理小説賞を受賞したミスターペッツらが参加している推理作家団体 推理文学研究会 第1回島田荘司推理小説賞 第2回島田荘司推理小説賞 - 2011年2月28日まで募集、2011年8月に受賞作決定・授賞式 独歩文化(獨步文化)ブログ - 2007年に商周出版から独立して出来た、日本のミステリ専門の出版社。 中国ミステリ紹介 目次へ 韓国ミステリ紹介 目次へ
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/53.html
第8話 魔王バアル ――ダンジョン最深部―― [マイン] ……勇者さま ここがダンジョンの 最深部みたいです [ティエン] ここから瘴気が 発生しているようね [マイン] ダンジョンの奥に こんな場所があったなんて…… [チェルノボグ] ……ふぉっふぉ まさかワシの結界が 破られるとはのう [マイン] チェルノボグ! もう逃げられませんよ! この瘴気の原因は―― [シャルロット] ――真犯人は、お前だ! [マイン] …… [シャルロット] 一度言ってみたかったのよねー、 このセリフ! どうマジョリー、 決まったでしょ!? [マジョリー] シャル……空気読もうよ… [チェルノボグ] ……お主らには魔の深淵が 見えぬのか 地上は魔界と繋がるべきなのじゃ [マイン] いいえ、そんなことは 勇者さまがさせません! [???] ……勇ましいな、小娘よ…… [ティエン] ……っ!? 何……この大きな魔力は? [マイン] この魔力……まさか…… [バアル] ――我が名はバアル 地上の魔族を統治せし王 [マジョリー] うわわ……! あれが、魔王……!? [シャルロット] (…… ……あの椅子もいいな……) [マイン] バアル…… 想定外でした…… まさか魔王がここにいるなんて [マイン] ゆ、勇者さま……! 戦うつもりですか? [バアル] 勇者……封印術の使い手か [バアル] ふ、ふはは!小さい、小さいな! 我らに対抗する力が、 神官の小娘と勇者だけとは……! 小さすぎる力だ! [ティエン] 勇者だけじゃないわよ! 私達もいることもお忘れなく [チェルノボグ] ……魔王様。 大事の前に小事をかまう必要は ありませぬ [チェルノボグ] お主らはワシが相手をしよう ――出でよ、我が配下の魔の物よ! [モンスター] ……オオオ [マイン] ……勇者さま! バアルは何かをしようと しています! 早く追いかけましょう! 第9話へ続く
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/47.html
第2話 未来少女再び ――ダンジョン―― [マイン] 勇者さま ノーネさん、見つかりました? [マイン] ダンジョンを探索しているうちに 記憶が戻ったようですけど…… [マイン] 『私には大事な使命がある』と 言って、どこかに行って しまいましたね [マイン] でも何だか、 あの時のノーネさん…… 少しだけ怖かったです…… [アベニール] ……み、見つけたー! [マイン] …え? [アベニール] マインちゃん、やっと会えた! よかったぁ…… [マイン] アベニールさん! どうしてこんな所にいるんですか? [アベニール] どうしてって…… 私、マインちゃんに伝えなきゃ いけないことがあって それで、島中を探して…… [マイン] 伝えなきゃいけないこと……? [アベニール] ……もしかして、マインちゃん 私のこと、忘れてました? [マイン] ……そ、そんなわけない じゃないですか! [マイン] もちろん、私もアベニールさんを 探してましたよ! ねえ、勇者さま? [アベニール] それなら良かったです…… [アベニール] あのね、マインちゃん、勇者様 近い未来、マイン島に 大変な事件が起きるの [マイン] 大変な事件? [アベニール] うん。それを伝えるために、 私は未来からやってきたんです! [マイン] ええっ!? 第3話へ続く
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/54.html
第9話 魔王の企み ――ダンジョン最深部―― [ティエン] ……こんなもの? 何だかパッとしないわねー [チェルノボグ] ……むう! ワシの配下が…… [マイン] さあ、チェルノボグ そこをどいてください! [バアル] ……もう良い、チェルノボグ この場は一度退こうではないか [チェルノボグ] し、しかし……! [バアル] ……『魔の扉』は開いた もうここに用はない [チェルノボグ] ならば…… あのお方は……!? [バアル] ……ふ、ふはは! ――小さき力よ この地上は魔界となる運命にある [バアル] 魔と混沌の支配する世界に 抗って見せよ! [チェルノボグ] ――ふぉっふぉっふぉ! 今こそ魔界と繋がる時…… [マイン] ま、待ちなさい! [ティエン] 消えちゃったわね [マジョリー] なんだったんだろうね、シャル…… って、何してるの!? [シャルロット] おーい、マインちゃん、勇者様ー ここに大きな石があるよ? [マイン] これは……なんでしょう? ただの石ではないようですが [ティエン] すんすん ……これが瘴気の発生源のようね [マイン] 勇者さま、この石に封印術を 使ってくださいますか? これを封印すれば きっと瘴気は出なくなるはずです [マイン] …… ……ありがとうございます、 勇者さま! [シャルロット] ねえ、終わったなら外に出ない? 私、疲れちゃったよ [マジョリー] もう、シャルったら…… [マイン] ……そうですね ひとまずダンジョンを出ましょうか ――マイン島―― [シャルロット] ふぅ、やっと出れたぁ! じゃ、私は帰るね! [シャルロット] また事件があったら、 この名探偵シャルロットに 頼ってね! [マジョリー] 待ってよシャルー! お、お騒がせしましたー! [ティエン] 何だが大変なことになってきたわね [ティエン] もし良かったら、私もしばらくは この島にいるから、 何かあったら手伝うわよ? [マイン] ありがとうございます、ティエンさん! [マイン] ……勇者さま、マイン島は どうなってしまうのでしょう? [マイン] ……うわ、冷たい! これは……雪、ですね この島に雪が降るなんて [マイン] マイン島に平和な冬が 訪れますように…… 次:降臨!聖夜の一角娘
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/46.html
第1話 探偵コンビと女王 ――マイン島・とある探偵事務所―― [シャルロット] ……暇だ [マジョリー] あー、もうシャルったら! こんなに部屋を散らかして! [シャルロット] 探偵がやりたくて 学院を辞めたというのに なんだ、この島の平和っぷりは…… [シャルロット] 誰か事件を起こせー! [マジョリー] そんなに暇なら、困っている人を 探しに行けばいいんじゃない? [シャルロット] うーん… 探偵としてのプライドが 許さないが、仕方ないな [シャルロット] よし、行くぞマジョリー! 私の椅子を運んでくれ! [マジョリー] ええ!?外でもこの椅子に座るの!? [シャルロット] つべこべ言わずに、 助手なら私の言うことを聞け! [マジョリー] 助手になったつもりはないんだけどー! ――マイン島―― [シャルロット] 着いたな、ご苦労! [マジョリー] はあはあ……重かったぁ… [シャルロット] さて、困ってる人は…… [ティエン] ねえ、あなた達 [シャルロット] ん? [ティエン] この島には神官と勇者がいると 聞いたんだけど、 知ってるかしら? [マジョリー] マインちゃんと勇者様の ことですか? その二人ならダンジョンに 向かったと聞いてます [ティエン] ダンジョン……ね ありがとう、助かったわ [シャルロット] ……事件の匂いがする [マジョリー] え? [シャルロット] よし、さっきの人の 後を付いて行こう! [マジョリー] ええ!?そんなのダメだよー! [シャルロット] うるさい、早く行くぞ! ようやく探偵っぽくなってきた! [マジョリー] ま、待ってよシャル! って、椅子も持っていくの!? 第2話へ続く
https://w.atwiki.jp/sutekishori/pages/21.html
ここに過去ログをまとめていけたら良いな 数的推理の質問はここに! BY数的マニア http //school.2ch.net/govexam/kako/1014/10143/1014399425.html (過去ログ倉庫内) 数的推理の質問はここに!第2問 http //school.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1031498630/ 数的推理の質問はここに!第3問 http //school.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1050407208/ 数的推理の質問はここに!第4問 http //school2.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1060104109/ 数的推理の質問はここに!第5問 http //school2.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1080347439/ 数的推理の質問はここに!第6問 http //school4.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1085170653/ 数的推理の質問はここに!第7問 http //school5.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1104931993/ 数的推理の質問はここに!第8問 http //school5.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1129398824/ 数的推理の質問はここに!第9問 http //school6.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1152268838/ 数的推理の質問はここに!第10問 http //school6.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1171630090/ 数的推理の質問はここに 第11問 http //school7.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1179977429/ 数的推理の質問はここに 第12問 http //school7.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1188259921/ 数的推理の質問はここに 第13問 http //school7.2ch.net/test/read.cgi/govexam/1197002521/