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天平十二年 重大事件 藤原広嗣の乱。式部省輔から太宰少弐に左遷された藤原広嗣が、大宰府にて兵一万を動員、 玄昉と吉備真備の罷免を訴えて挙兵した事件。数か月後に鎮圧され、 藤原広嗣は敗走、のちに斬刑に処された。 政権 外交 生誕 死去 宗教界 学術 文学・芸術 市井 地方 伝説など(史実かどうか疑わしいもの) その他
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(1563~1600)細川忠興?の妻で、明智光秀の娘。キリシタン信者。関ヶ原の戦で石田三成?挙兵に際し、人質として大坂城に入るのを拒んで自殺した。 ガラシア祈祷書 美しく聡明な辺境のマリアとして、ローマ法王にも知られた女性。謎の文書・ガラシア祈祷書にその名を残す。実は死んでおらず、天草上島の聖母がその後身ではないかと疑われた。
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黄金錬成:C (チャーナキヤ) 錬金術による金銭の作成。 擬似的な黄金律スキルとして機能し、挙兵するには充分な程度の財力を獲得出来るが、あくまで魔力によって形作られたにすぎないため時間経過で消滅する。 しかし、戦場で使い捨てる前提の傭兵相手ならばデメリットにはならないだろう。
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夏侯淵 解説 字は妙才。魏の将。夏侯惇の従兄弟。 曹操の挙兵から行動を共にし、軍の一翼を担った。 急襲を得意とした名将で、馬超を破るなど活躍する。 しかし、定軍山の戦いでは蜀将の挑発に誘い出され、最期は黄忠に斬られた。 出現条件
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戦前会話・知力/大戦4~真決戦 人生目標「知力」における大戦4~真決戦の戦前会話をまとめてあります。 締め台詞はこのページでは省いています。 「ページ11」にまとめてありますのでそちらをご覧下さい。敵総大将は、プレイ状況により異なります。総大将となる武将をPCや雇用武将にすると、代理として他の武将が出現します。また、好感度の変化でも他の武将が出現します。通常の敵総大将は以下の通りです。大戦4:豊臣秀吉 決戦:石田三成 真決戦:豊臣秀吉 改行チェック中です。ゲーム画面通りと確認が出来た台詞は右端の枠に○をつけています。 既出情報での記載ミスを発見した場合は、修正又はコメント覧にて指摘をお願いします。コメントの投稿はこちら→情報交換掲示板へ 大戦4 決戦 真決戦 [部分編集] 大戦4 武将名 セリフ 改行 真田幸村 前田慶次 織田信長 明智光秀 上杉謙信 豊臣秀吉、天下をつかまんと大軍を率いて攻め来たり。小田原城にて迎え撃つ。敵は雲霞のごとし。これを破るは武にも物資にもあらず。汝が知略なり。 〇 お市 豊臣秀吉の大軍が迫っています。急ぎ、小田原城に籠もりましょう。籠城戦とはいえ、悲観していません。私たちには最強の矛と盾があります。天下の堅城と、あなたの知略が。 阿国 豊臣秀吉様、えっろうまたぎょうさん兵連れてうちらの小田原城を囲まはること。見て見て。敵の船が、海埋め尽くしてるわ。こないな人が天下取んのんももひとつどす。うちらの知で、敵さんきりきり舞いさして、勝ってしもたら、面白い思わはりません? 〇 くのいち わああああ! 大変、大変!豊臣秀吉が、大軍率いて進軍中!まっすぐ小田原城を目指してますぜ!どうする? このまま籠城するにしても、どっかで勝機を作らないと、勝てないよ?ほれ、その賢い頭で考える! 〇 雑賀孫市 徳川家康が俺らの地に攻めてきたぜ。堂々と大軍を率いてな。奴め、もう天下を取ったつもりか?イケてる男は、賢いってとこ見せてやる…。堅城・小田原城に籠もって迎撃するぜ。俺とお前で奴の天狗っ鼻、折ってやるのさ。 〇 武田信玄 伊達政宗 豊臣秀吉が決戦を挑んできたわ…。我らは小田原に籠もり、奴らの鋭気を削ぐ!籠城策で敵を疲弊させ、一気に叩くのじゃ。天下、奴に取られてなるものか! 〇 濃姫 豊臣秀頼が、攻めてきたのね。大軍を率いて来たみたいだけど、この堅城・小田原城を落とせるかしら。豊臣秀頼も天下を前にして可哀想ね。私たちの夢のため、知略をもって惑わせて敵の大軍、地獄に落とすわよ? 〇 服部半蔵 豊臣秀吉、襲来。敵は大軍。小田原城に籠もる。知略で覆せ。 〇 森蘭丸 豊臣秀吉の大軍が領内に襲来しました。ひとまずは小田原城に籠りましたが、まともに戦って撃退は不可能でしょう。蘭は天下のため、私たちの夢のため、城を枕に討死しても構いません。でもあなたは…知略で生き抜いてください。 〇 豊臣秀吉 今川義元 豊臣秀吉殿が大軍を率いて来たの。茶会、蹴鞠、歌会、どれを所望かの?の! まさか戦をしに来たのかの?ならば、小田原城に籠もるしかないの。知略をもって少し懲らしめれば、豊臣秀吉殿とも仲良うできるかの? 〇 本多忠勝 天下を手中にせんと、豊臣秀吉が、大軍と共に我らに降伏せよと問うておる。愚問!天をつかむは兵数にあらず、ということを堅城・小田原と我らが知略にて示さん! 〇 稲姫 豊臣秀吉が、大軍を率いて、小田原城を落とそうとしています。私たちの夢を壊そうとするあの者の所業、許すわけには参りません!兵数を覆す知略を使って、撃退しましょう! 〇 徳川家康 石田三成 豊臣秀吉が我が領内に侵攻してきた。小田原城に籠もり、迎撃しようと思う。篭城して敵の疲弊を待ち、お前の知略をてこにして立て直す。天下の命運は、その頭脳にかかっている…。 〇 浅井長政 はは、さすがは天下を手にしようという者。伊達政宗の大軍、すごい数だぞ!我らが小田原城もこれでは支えきれぬな。よし! 数でかなわないなら、我らの知恵で逆転すればいいさ!ははは、そなたとそれがしなら簡単だな! 〇 島左近 徳川家康が、大規模な軍を起こしたようです。我らの天下が気に食わないみたいですね。とりあえず小田原城に籠もりますか。天下の名城を盾に戦ができるとは、軍略冥利に尽きるって奴ですな。 島津義弘 立花誾千代 豊臣秀吉、天下人面、笑止だな。日本中の兵を引き連れて、立花の小田原城を囲んだか。随分、立花の知略の引き立て役を連れてきてくれたものだ。よかろう、ひとり残らず蹂躙だ。 〇 直江兼続 豊臣秀吉め、我が領内に侵攻するとは不届き千万!小田原城にて迎撃し、討ち取ってくれん!いかなる大軍で寄せようと、我らの気概と知恵で防いでみせよう!そうだろう? 義の同志よ! ねね 大変! 豊臣秀吉が攻めてきたよ!すっごい大軍だから、小田原城に籠もって防ぐよ。大丈夫、不安にならなくていいよ。知恵を使えば、きっと押し返せる。ねね忍法も使うから、どーんと構えなさい! 〇 風魔小太郎 豊臣秀吉が大軍を従えてやってきた。我らの小田原城を落とそうとしている。小田原が落ちれば天下は定まる。我は不満だ…うぬも、不満であろう?知略とやらで、奴を仕留めねばな。 〇 前田利家 長宗我部元親 ガラシャ 徳川家康が、天下を平定しようと、大軍でわらわの小田原城を包囲したのじゃ。敵は天下の実力者、圧倒的なのじゃ。じゃが、わらわは、我らの目指すもののため時代に反逆し、あえて刃向かう。知略で逆転し、すべてを手にするのじゃ! 〇 柴田勝家 豊臣秀吉が天下を統一せんと我らが小田原城を日本中の兵で囲みおった。これも、時代か…。だが、このまま物量に押し負けたのでは、次代へ背中を見せきれたとは言えまい。知略をもって、撃ち退けようぞ。 〇 加藤清正 豊臣秀吉が、天下を平定しようと、大軍で俺たちの小田原城を囲んできた。だが、この物量で負ければ奴の天下はない。これだけの大軍、どっかに必ず隙ができる。そこを知で付けば、勝利も不可能じゃない。 黒田官兵衛 豊臣秀吉が日本平定の仕上げに我らの小田原城を日本中の兵と共に囲んでいる。現況、我らこそが天下を乱す火種だが、知略でかの者に天下を収める資格があるか試す必要は認められるな。 立花宗茂 天下統一に手を掛けた豊臣秀吉が、日本中の兵を引き連れて、俺たちの小田原城に攻め寄せてきた。逆に言えば、ここで勝てば、俺たちが天下に一番近い存在になるわけだ。少しは知略を振るうかいも出てきたかな。 〇 甲斐姫 豊臣秀吉の大軍が領内に入ってきたわ。小田原城で、迎撃しましょ!あの城なら、どんな攻撃も受け止められる。その間に、いい知恵を考えるの。あたしたちが…いや、主にあんたが。 〇 北条氏康 竹中半兵衛 豊臣秀吉がさ、天下が欲しいってさ。それで、滅茶苦茶な大軍率いて、この小田原城をみっしり囲んでるってわけ。まさに日本中が敵! 嬉しくない?だって、俺たちの神算鬼謀、天下に示す絶好の機会なんだしさ? 毛利元就 やれやれ、こいつは一大事。困ったもんだ。豊臣秀吉は日本中の兵をつぎ込んで、我らが小田原城を囲みにかかったようだよ。この状況を逆用して楽に勝てないかな…。君の夢と私の安穏とした老後のため、頭を働かせてみるとしようかね。 綾御前 豊臣秀吉が、大軍を率いて攻め寄せて参りました。小田原城にて迎え撃ちましょう。ここで退けねば天下は豊臣秀吉のもの。我らの夢も砕かれましょう。群がる駄犬ども…知謀にて覆滅なさい。 福島正則 豊臣秀吉の奴、数に物言わせて、俺らんとこに攻めてきやがった。小田原城に籠もって、ぶっ倒す!不利なのは承知の上だぜ。でも、三人寄れば、船、山登る…だっけ?俺たちの知恵合わせりゃきっと勝てる! 〇 ▲ページトップへ [部分編集] 決戦 武将名 セリフ 改行 真田幸村 前田慶次 織田信長 明智光秀 上杉謙信 関ヶ原に待つは、石田三成。最後の抵抗者。すなわち、破らば、天下、我らに帰す。知にて収めん…乱世を。 〇 お市 石田三成が関ヶ原に布陣しました。私たちの天下を、意地でも阻むつもりなのでしょう。石田三成がどんな奇策を打とうとも、恐れることはありません。私には、あなたの知略があるのですから。 阿国 なんやうちが天下を好き放題にしてるとか、ガーやの義ーやの言うて、石田三成様がケンカ売って来はったわ。挙げ句に日本二つに割って、関ヶ原で天下分け目の大戦になってしもた。賢いことして、うまいことしばき倒そ。 〇 くのいち よっ、大将! 覚悟は決まった?なんせ相手は豊臣秀長だもんねえ。ついにこの日が来たって感じ?思い起こせば、色々あったよね。でも、関ヶ原であの人に勝利できれば、今までの苦労も、全部帳消し! でしょ? 〇 雑賀孫市 石田三成は関ヶ原に布陣したようだ。奴さえ倒せば、天下は俺たちのものになる。俺たちが長年夢見た世のためだ。どんな悪知恵使ってでも、勝ってみせるぜ。 〇 武田信玄 伊達政宗 石田三成…愚かな奴よ。我らに背き、関ヶ原に陣取りおったわ。…わしは、蟻の謀叛すら許さんぞ!我らの強さの源、あふれる知略の数々で、彼奴めに引導を渡してくれるわ! 〇 濃姫 小うるさい石田三成が兵を挙げたわ。関ヶ原で決戦を挑むつもりらしいの。…望むところよ、捻り潰してあげる。知略の限りを尽くして、敵に最高の屈辱を与えてあげましょう?それが私たちに逆らった代償よ。 〇 服部半蔵 石田三成、挙兵。関ヶ原に進軍。天下分け目の戦とて、熱くなるな。思考を冷たく保ち、任を果たせ。 〇 森蘭丸 我らに抗する最後の勢力・石田三成を関ヶ原で討ちます。天下を定める…決戦です。双方、知略を尽くした激闘となるでしょう。あなたの知恵で、天下を…そしてどうかあなた自身の夢をつかんでください。 〇 豊臣秀吉 今川義元 石田三成殿は関ヶ原におるようじゃの。どうしても戦わねばならぬかの?まろとうまくやっていけぬのかの…。そちの明晰な頭脳で、何とか戦を早く終わらせてほしいの。日本を和の心でまとめるために…。 〇 本多忠勝 日本が…二つに割れたか…。石田三成が、天下の静謐を破り、徒党を成して我らに挑まんと兵を挙げた。決戦の地は関ヶ原。知の限りを尽くして圧し、静謐なる天下、取り戻さん。 〇 稲姫 決戦の時が来ましたね…。関ヶ原で待ち受ける石田三成を倒せば、私たちの天下となります。敵は不利を覆す策を弄すかもしれません。私たちも知略で卑劣な策をはね返し、天下を手繰り寄せましょう。 〇 徳川家康 石田三成 今より、我らの天下を阻む、豊臣秀吉を討つ。この関が原が、天下分け目の戦場となろう。幾度も俺を助けてくれたその知略で…この決戦に勝利をもたらしてほしい。頼む…俺は…勝ちたいのだ。 〇 浅井長政 豊臣秀頼が日本を二つに割り、挙兵。天下を手にしようとしている我らを阻むべく関ヶ原に兵を進めているそうだ。頭がよい我らには、予想できていたこと。軍を返し、関ヶ原にて決戦するぞ! 〇 島左近 俺らに逆らうのは、立花宗茂のみ。この関ヶ原の決戦に勝てば、天下への道筋、いよいよ見えてくる。俺とあんた、二人の軍略で、天下への道、照らすとしましょ。 島津義弘 立花誾千代 天下を得ようと東征する我らの背後で立花宗茂が挙兵したか。よかろう、立花に背く者は徹底的に蹂躙だ。これは日本を二つに割った決戦となる。この関ヶ原の戦いに知で勝利した者がこの後、知をもって泰平の世を築くのだ! 〇 直江兼続 我らは関ヶ原にて豊臣秀吉を討つ!彼奴を下せば、天下は義の旗の下、一つとなる!我らの夢はすぐ近くにある!その類まれなる知略で、この決戦を勝利へと導いてくれ! ねね 関ヶ原で石田三成をお説教だよ!みんなの泰平を壊す悪い子だから、よーく言い聞かせないと。頭を使って、ここまでガンバってきたんだもの。この決戦でやられるわけにはいかないよ! 〇 風魔小太郎 関ヶ原で石田三成と決戦…。奴を倒せば、天下は定まる。つまらぬな…。得意の知略とやらで、泰平をつかんでみよ。そして戦後、賢いうぬは気づくであろう。泰平などという妄想、絵空事にな。 前田利家 長宗我部元親 ガラシャ 我らの天下に立花宗茂は邪魔であった。そこでわざと隙を見せ、挙兵を誘った。天下を割って、挙兵するようにのう。知っておる、目的は手段を正当化せぬと。じゃが、この関ヶ原の決戦、知で制し、泰平の世を成すときにこのつけは払おうぞ。 〇 柴田勝家 小田原の後、我らが天下に近づいたが、石田三成には、気に入らなんだか。天下を二分し、我らに対し挙兵しおった。決戦の地は関ヶ原よ。この天下分け目の戦いに、知にて問おう。時代、わしは担うべきか、殉じるべきか。※ 「わしは~」はゲーム画面通り。 〇 加藤清正 石田三成は馬鹿だ。天下一の実力者である俺に噛みついて、自分の家が壊れずに済むと思っているのか?天下を二分する戦になった以上、放っておけん。俺とお前で知略を尽くし、倒す。 黒田官兵衛 天下平定に東征に向かう我ら背後で石田三成が挙兵したか。すべては火種をあぶり出す計とも知らずに。想定より大きな火種だ。油断も容赦も無用。関ヶ原に軍を返し、この究極の火種を消す計、完遂しよう。 立花宗茂 石田三成は天上の星になりたいそうだ。奴は、俺たちの専政に抗して挙兵。天下分け目の戦いを関ヶ原に挑んできた。仕方ない…ならば俺たちは地上に留まり、そこに泰平の世を築こうか。この戦いを知略で制して、な。 〇 甲斐姫 ついに来たね…石田三成との決戦。あいつを倒せば、天下はあたしたちのもの。あたしたちの夢がようやくかなう…。感傷に浸ってる場合じゃないね。ゼッタイ勝つよ、この戦!あんたの知略、めちゃくちゃ当てにしてるから。 〇 北条氏康 竹中半兵衛 うひゃー、会津征伐に向かう俺たちの背後で石田三成が挙兵したよ~!このままじゃ挟撃喰らってやられちゃう~。…なんてね。すべて俺たちの神算の内さ。関ヶ原に軍を返して、天下を巡る決戦だ!知をもって目指すもの、手にしよう! 毛利元就 天下を手にすべく東征している我らの背後で石田三成が日本を二つに割って挙兵。関ヶ原に兵を進めているそうだよ。…想定通りだね。ただちに反転、軍を返し関ヶ原に向かう。この天下の決戦、知で制そうか。 綾御前 まだ泰平を乱そうとする者がいました。その愚か者の名は、石田三成。関ヶ原で我らに決戦を挑もうとしています。愚者には敗北という教育が必要でしょう。知にて、厳しくしつけてあげなくては…。我らの目指すもののためにも、ね。 福島正則 関ヶ原で、石田三成をぶっ潰す!そうすりゃ、俺らに刃向かう奴らは全滅!しゃあ! 天下のてっぺん、来たコレ!ガチでマジな大戦になるけどよ、お前の知略ありゃ、余裕だろ。一緒にてっぺん、目指そうぜい! 〇 ▲ページトップへ [部分編集] 真決戦 武将名 セリフ 改行 真田幸村 前田慶次 織田信長 明智光秀 上杉謙信 汝の知略が収めし乱世。再び戦の世とせん者あり。豊臣秀吉、かの(好敵手)と共に大坂城に籠もり、戦禍を招く。彼らを滅ぼし、永劫に乱世を祓うべし。 〇 お市 大坂城に豊臣秀吉が籠もりました。あの(好敵手)と共に…。私たちの治める天下が許せないのでしょう。あなたの知恵によって落ち着きつつある、この天下…乱世に戻すわけにはいきません。 阿国 ガーやら義ーやらうるさい人らを、あんさんの知略で関ヶ原にしばいてから、しばらく静かやったんどすけど、また…。豊臣秀吉様が大坂城に籠もらはって…。(好敵手)様もせやせやと同調しはって。とにかく知恵使こて、乱世終わらせな! 〇 くのいち 石田三成が大坂城で挙兵したってさ。で、(好敵手)まで入城してるんだって。まったく、往生際が悪いなあ…ま、これであの人たちさえ倒せば、めでたく天下泰平ってわけだし。気合入れて攻め落とそうぜい! 〇 雑賀孫市 石田三成が大坂城に籠もったらしいな。あの(好敵手)と一緒に…。美女に声かけまくりのイケてる世…。奴らに阻まれてたまるか。知略を尽くして、大坂城を落とすぜ。 〇 武田信玄 伊達政宗 貴様の卓越した知略が、わしを天下に一番近い所まで引き上げてくれた。…礼を言う。最後の敵は豊臣秀吉と(好敵手)。彼奴ら、そろって大坂城に籠もりおったわ。今一度、貴様の知恵を貸せ! 〇 濃姫 関ヶ原を制したあなたの知…素敵だった。これで戦国も終わるわ。あと、石田三成をひれ伏せさせればね。あの敵、あなたの宿敵・(好敵手)と仲よく大坂城に籠もってて苛つくでしょ。あなたの知で、乱世ごと駆除して。 〇 服部半蔵 お主の知により築かれし影の天下、遮る者あり。豊臣秀吉と(好敵手)。大坂城に籠もったかの者を、滅す。 〇 森蘭丸 大坂城に豊臣秀吉が籠もりました。かの(好敵手)も入城したとの噂。私たちに最後まで抗う気なのでしょう…。関ヶ原を制したあなたの知略で勝利し、世を泰平へと…導いてください。蘭は、あなたの横でなら、そう言えます。 〇 豊臣秀吉 今川義元 そちの知略が関ヶ原で炸裂し、日本は丸う収まったの!…と思うたのもつかの間。大坂城に豊臣秀吉殿が籠もったの!(好敵手 ※)殿も一緒におるようじゃの!手強き相手ゆえ、また知恵が必要じゃの!※くのいちが好敵手時は、「甲斐の忍び」と表示される 〇 本多忠勝 我らが知にて関ヶ原で賊徒を成敗し、天下はかつての安定を取り戻しつつあった。豊臣秀吉が挙兵するまではな…。かの者は我らに抗し、大坂城に籠もった。敵には御身が敵手・(好敵手)もいる。これを機に、乱世の虫どもを一掃せん。 〇 稲姫 関ヶ原にて轟いたあなたの知略、この大坂でも発揮してください。城に籠もる豊臣秀吉を討つために…。(好敵手)が入城したとの噂もあり、力押しでは、崩すのは困難。どうか、その知謀で、乱世に幕を! 〇 徳川家康 石田三成 お前の知によって築かれた天下、壊そうとする奴らがいる。豊臣秀吉と(好敵手)だ。奴らはそろって大坂城に籠城した。天下のため、ここで引導を渡す。 〇 浅井長政 天下を手に入れた我らは頭を使って皆が幸せに暮らせる世を創ろうとしていた。だが、加藤清正は我らに反期を翻した。そなたの好敵手・(好敵手)も敵について、大坂城に立て籠もっている。さあ、二人で頭を使って倒そう! 〇 島左近 関ヶ原での軍略、見事でしたよ。その知謀、もう少しだけ、俺に貸しちゃくれませんか。大坂城に加藤清正が籠城しましてね。あの豊臣秀吉と一緒に。本当に、これで最後にしますから…。 島津義弘 立花誾千代 我らの天下、我らの知にて築く泰平の世に加藤清正が背き、大坂城に籠もった。これを即刻、排除する。貴様の宿敵・(好敵手)も敵についた。奴ら、愚にもつかぬ乱世の生き残り、我らの知略でとどめを刺してしまおう。 〇 直江兼続 今でも耳を澄ませば…聞こえてくる。関ヶ原でお前の義と知に慌てる敵の姿が…。だが、戦いはまだ終わっていない!豊臣秀吉が大坂城に籠もり挙兵した。あの(好敵手)も入城したらしい。同志よ! 今度こそ、乱世に幕を! ねね みんなの知恵で関ヶ原の戦に勝ったのにまだケンカを続ける子がいるみたい。もう! 駄々っ子だね!豊臣秀吉と(好敵手)が、大坂城に籠もっちゃったよ。引っ張り出して、お尻ぺんぺんしないと! 〇 風魔小太郎 クク…。やはりかりそめの泰平は崩れた…。人は乱を求め、うぬは知を使う場を求める。その願いを天が聞き遂げてくれたのだな。豊臣秀吉が大坂城に籠もり、あの(好敵手)と共に挙兵した。滑稽なる知略の応酬、存分に愉しめ…。 前田利家 長宗我部元親 ガラシャ しょんぼりなのじゃ…。豊臣秀長と(好敵手)が、我らが知で立てた世をわかってくれぬ。大坂城に籠もり、抵抗をやめぬ…。知略とは戦いを避けるためのものなのに、なかなかうまくゆかぬのじゃな…。 〇 柴田勝家 我らの築く時代に服さぬは大坂城に籠もる豊臣秀吉とわぬしの宿敵・(好敵手)のみ。乱世の終わりは目前。今はもう何も言うまい。知にて、最後の敵を討ち滅ぼす。 〇 加藤清正 俺とお前が、知をもって築いた泰平…。これは俺たちの家だ。誰にも脅かさせやしない。だから大坂城に籠もる豊臣秀吉と(好敵手)を刈る。俺たちの知で、俺たちの家を守るんだ。 黒田官兵衛 大坂城に籠もり、我らに抵抗を続ける乱世最後の火種・豊臣秀吉とそれに味方する(好敵手)を消す。泰平の世はすぐそこまで導かれている。ここで足をすくわれることがないよう、慎重を期し、知を研いでおけ。 立花宗茂 俺とお前が、知をもって築いた泰平…。俺はこれを確固としたものにしたい。だから大坂城に籠もる豊臣秀吉を討つ。敵には(好敵手)が軍師についた。俺とお前の知略、奴と戦わせよう。 〇 甲斐姫 関ヶ原では知略を尽くしてくれてありがと。さあ、乱世終結までもう一息よ。最後の敵は、豊臣秀吉。あいつ、(好敵手)と一緒に大坂城に籠もったみたい。ガツンとやっつけて乱世に幕を引きましょ! 〇 北条氏康 竹中半兵衛 俺たちが神算鬼謀で築いた泰平の天下も、いよいよ確固としたものになりつつあるね。何か、嬉しくない?あとは大坂城の豊臣秀吉だけ。敵には君の宿敵・(好敵手)もついてる。ま、頭使って片付けていきましょー! 毛利元就 集団というものは敵を必要とするものさ。それは、泰平の天下という集団でも同じだ。それに、豊臣秀吉が選ばれてしまった。…結果、豊臣秀吉は大坂城に籠もった。君の敵手・(好敵手)は敵についたね。乱世の名をかぶせられた生け贄、屠ろうか。 綾御前 あなたの知略のおかげで関ヶ原を制して後、私の手で天下を統一しつつあります。ですが、それをよしとせぬ者がまだ…。大坂城に籠もるのは、豊臣秀吉。(好敵手)も協力していると聞きます。今一度、あなたの知を借りる時が来ました。 福島正則 お前の知略で関ヶ原に勝って、やべ天下統一来たコレ! と思ったけどよ、もう! 馬鹿が邪魔してくんなっつの!豊臣秀吉とあの(好敵手)が、大坂城に籠もって、逆らってきたってよ。まとめて潰して、今度こそ天下取んぜ! 〇 ▲ページトップへ コメントの投稿はこちら→情報交換掲示板へ
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王玫 ?-881 唐末の武将。黄巣の部将。中和元年(881)黄巣によって邠寧節度使に任じられたが、邠寧通塞鎮将の朱玫に挙兵されて斬られた。 列伝 『新唐書』巻二百二十四下 列伝第一百四十九下 叛臣下 朱玫
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【元ネタ】戦国時代 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】山中幸盛(鹿之助) 【性別】男性 【身長・体重】152cm・44kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 狂化:EX パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。 狂化を受けても会話可能だが、思考が固定されており、実際の意思疎通は不可能。 【固有スキル】 被虐の誉れ:C 肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/3で済む。 また、魔術の行使がなくとも一定時間経過するごとに傷は自動的に治癒されていく。 【宝具】 『器量嘗試・七難八苦(うきことの なおこのうえに つもれかし)』 ランク B 種別 対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉 1人 本来は成長しない英霊という存在を成長させる特異な宝具。 ダメージを受けるほどにサーヴァントとしてのレベルが上昇する。 また、上昇したレベルはダメージの回復後も据え置かれる。 レベルアップするほどに強力な英霊となるが、レベルに比例して燃費も悪化するのが難点。 【Weapon】 『石州大太刀』 総長約264cm(刃長172.0cm、反り3.0cm、茎長 92.0cm)の大太刀。石州和貞の作。 持ち主自身の身長の約1.5倍と言えば、その巨大さが伝わるだろう。 現在は大山祇神社へ奉納されているという。 【解説】 戦国時代、尼子家に仕えた武将。通称は鹿介。 尼子家の再興の為、三日月に「願わくば、我に七難八苦を与え給え」と祈ったという逸話で知られる。 若くして武勇に優れ山陰の麒麟児と呼ばれたが、 尼子家が毛利家によって滅ぼされると牢人となり諸国を流浪。 京都に居を落ち着けた後は、 僧となっていた尼子勝久を還俗させ当主とする、尼子家の遺臣達を糾合するといった 尼子家の再興に向けた動きを見せ始める。 毛利家が九州に野心を見せて出兵すると、尼子家の旧領である出雲を回復すべく挙兵。 尼子家の旧臣達の助力を受けたことで三千もの兵数を誇る大軍となり、破竹の勢いで勢力を広げる。 毛利家が九州攻めを中断して軍を返すと、善戦するも最終的に敗北。 尾高城に幽閉されたが、後に脱出し因幡の地でふたたび挙兵した。 この二度目の挙兵では、裏切りなどに苦闘しつつも勢力を広げたが、 毛利家が差し向けた大軍の前にまたしても敗北を喫する。 二度の敗北の後は織田信長に仕えて尼子家の再興を目指し、明智光秀や織田信忠の指揮下で活躍。 後に羽柴秀吉の軍勢に加わり、上月城を居城として調略を担当するが、 別所長治が信長に反旗を翻したことで織田家と分断され孤立する。 これを好機と捉えた毛利の軍勢に囲まれ、 織田家にも見捨てられたことで進退窮まった幸盛らはついに降伏した。 幸盛の尼子家再興への執念に幾度と無く煮え湯を飲まされた毛利家は、 捕虜として護送している最中に幸盛を暗殺したという。 その義勇は後世の人々の心を打ち、 尼子十勇士の筆頭"山中鹿之介"として講談に潤色された。 【コメント】 執念深さから戦闘続行を持たせようと思ったが、 七難八苦を祈った逸話からドM扱いされることが多いんで被虐の誉れに変更。 自分から苦難に挑んでいくスパルタクスみたいな迷惑男。 実際は知勇に優れ、蛮勇を揮うタイプではなく恐怖心を上手く飼い馴らせるタイプだったらしい。 聖杯にかける願いはもちろん尼子家の再興だろう。
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蒼天 登場シナリオ:Means 種別:マスター(派閥盟主) 誇り高き竜族。リモンとレビアの戦いに乗じてドラゴン族のため挙兵する。 Meansの外交システムを特徴づける派閥のうちの一つを率いている。 描き下ろしの専用顔グラフィックが設定されており、半擬人化ドラゴンのような見た目。 名前 コメント
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ジェネレーションオブカオス 【じぇねれーしょんおぶかおす】 ジャンル RPG+SLG 対応機種 プレイステーション2 発売元 アイディアファクトリー 発売日 2001年8月9日 定価 6,800円(税抜) プレイ人数 1人 判定 なし ポイント 部隊制の採用で戦略SLGらしさを獲得敵将勧誘戦術が強すぎる存在意義がほぼないRPGパート ネバーランドシリーズ 概要 ストーリー 登場勢力 特徴・システム 問題点 SLGとしての問題点 RPGパートの問題点 その他の問題点 賛否両論点 評価点 総評 概要 アイディアファクトリーから発売された『ネバーランドシリーズ』の作品。 ハードをPS2に移し、再び大陸全土を巻き込んだ第二次ネバーランド大戦を描いた作品。 戦略SLGに加えて、自軍の武将をパーティメンバーとして各地の都市や遺跡を探索するRPGパートが追加された。 ストーリー 第一次ネバーランド大戦を制して大陸を統一したシンバ帝国であったが、魔導世紀1025年の皇帝暗殺事件で求心力を失う。帝国の政府中枢は腐敗と権力闘争に塗れ力を衰えさせていき大陸の地方は省みられず、各地の太守や帝国に併呑された旧国は独立の動きを強めていった。そんな中、帝国の人間至上主義に抑圧されていた魔族たちはブラッディ・フォースと名乗り反帝国の兵を挙げ大陸西端を制圧してしまった。帝国の衰退はこれで誰の目にも明らかになり、各地に新興勢力が勃興。一気に戦乱へとなだれ込んでいった。魔族への弾圧によって妹を失った人間と魔族のハーフであるロゼは人間への復讐を掲げてブラッディ・フォースとは別に魔皇軍を設立し戦乱へ身を投じていくのであった。 登場勢力 PSの『フォース』シリーズでは40もの勢力が乱立したが、今作では削減されて21勢力となった。 + 登場勢力紹介、長いので格納 ブラッディ・フォース シンバ帝国の魔族抑圧政策から脱却し魔族の権勢と栄光を取り戻すために挙兵した魔族の軍団。魔族の老騎士アリウェスを盟主とする。 ゴブリン兵団 ゴブリンを率いていたブリモリン王の突然の死去によって未亡人となったビッグママは新たなダーリンを求めて大陸の制覇を目指す。 ギュフィ王国軍 魔族の勢力圏と隣接する地域にある王国。ブラッディ・フォースの挙兵と帝国の衰退を見たギュフィ三世は防衛のみならず大陸の統一も目指す。 ジグロード自治軍 大陸西部の交通の要所、ジグロードを治める帝国の太守のメトロノーゼであったが、ブラッディ・フォースの挙兵に際して帝国から見捨てられたことを知り、自治軍として魔族と帝国の打倒を目指す。 新生シンバ帝国軍 古き良き帝国の復興を志して挙兵した元シンバ帝国西部方面軍。「黒獅子」の異名を持つ帝国最強の騎士アンクロワイヤーが率いる大陸西部の最大勢力。 聖神コリーアの民 シンバ帝国によって弾圧されたコリーア教の狂信者の集団。自らをコリーアの生まれ変わりと称する女性に率いられている。 知恵猫魔法兵団 人間至上主義を掲げるシンバ帝国に対して立ち上がったアリマー率いるネコ族とガルド率いるドワーフ族の連合軍。実は挙兵は陽動作戦で、真の目的は大陸南西にあるオーグルと呼ばれる島への脱出である。 飛空騎団ルニカ 元はシンバ帝国の遺跡調査機関。神を制するほどの力を持つと言われる遺跡「ルニカ」を捜し求める研究者ガンボックが情報を帝国に渡さないために挙兵。 ルネージュ公国軍 シンバ帝国より派遣された執政官ベズンが独立行政権を行使して挙兵。反帝国勢力を一掃して平和を取り戻すことを目的としている。ベズンは民衆からの人気はないので人気取り目的の面もある。 デザートガード 大陸中央の砂漠地帯の勢力。人間の勢力圏だがシンバ帝国による不当な弾圧が始まったためスー・ラ・スーは帝国の騎士叙勲を捨てて祖国のために蜂起した。 魔皇軍 東西交通の要所ヘルハンプールに駐屯していたシンバ帝国軍を追い払い成立した軍勢。君主ロゼは人間への復讐を掲げている。魔族の中でも虐げられていたハーフやヴァンパイアなども受け入れ勢力を急速に拡大させている。 旅団・八眼蟲 女盗賊アリーを頭とし、主にシンバ帝国を標的とする義賊集団。戦争によって苦しむ人々の救済を掲げて活動している。 ガレオン自由軍 海賊カシュルール率いる海賊集団。独自の海洋王国の建国を目指すのが表向きの理由だが、本当の目的はカシュルールが自分のハーレムを作ること。 グリッサ公国軍 戦乱のどさくさにまぎれて挙兵した新興国。君主グリッサは自国があっさり滅ぶと考え、自分そっくりの影武者を立てている。影武者のグリッサは庶民の苦しさを知っているため善政を行っている。 カエルフォース 大陸南部の半島にある湿地帯に住むカエル族の勢力。君主スナッチはカエル族こそ大陸の先住民だとして、あらゆる種族から見下されている現状を打ち破るために挙兵。間違いなくゲーム中最弱勢力。 東方四天同盟 大陸東方の4つの勢力が反帝国で団結して挙兵。君主の鈴魚姫は今日もお気に入りの少年忍者シローを自分のわがままに付き合わせる。政務を執り行うのは前大戦でも活躍した武将、蓮撃の役目。 シンバ帝国軍 帝国軍総司令官兼国務相のアフラン率いる名目上正統な帝国軍。衰えたとはいえ周辺勢力を遥かに凌ぐ軍事力を持ち、恐怖と弾圧による大陸支配を目指す。 ソルティ解放軍 帝国元老院議長ディプが皇帝を暗殺し権力奪取を狙ったクーデターを起こすも失敗したのち帝国を脱出して旗揚げした軍勢。自らが最高権力者となることを目指す。 フラウスター兵団 前大戦では人間勢力の中では最強と称された軍団。現在の君主ディアナは魔導戦艦の研究をしていたが、戦乱で研究が続けられなくなることを危惧。独自勢力として逆に打って出ることを決意。 トライアイランド解放軍 大陸南東から少し離れたプリエスタ島はエルフの森が広がる。その一帯を治めるエルフの女王ガーベラ率いる軍団。シンバ帝国からの降伏勧告を拒否し種族の誇りを守るために挙兵。 ドウム戦闘国家 「科学」文明の発達した勢力。前大戦のさなかに人造人間の暴走で国を失ったガイザンであったが、大陸の西にある孤島ランデロールを占拠し人が神になる研究を続ける。研究の一環としてガイザンは自らの体をも改造している。 特徴・システム ゲームの目的は『スペクトラルフォース』などと同様に大陸の他の勢力を打ち破って大陸を統一することである。 本項目では『フォース』シリーズとの差異を中心に記述していく。 毎月の行動内容が任意になった。 過去の作品では例えば1月は税収、2月は人事、3月は戦闘というように月ごとに行動が決まっていたが、今作では行動は自由に行える。 「禁呪」コマンドの追加。 敵勢力の都市を対象に、君主自ら魔法攻撃を行うコマンド。都市のHPともいえる城壁の耐久力や駐屯している部隊の兵力を約3割削る効果がある。 欠点は一度発動すると次に使用できるのが4ヵ月後であること、その間君主は移動と戦闘・探索しか行えなくなること。 敵も場合によっては使用してくるため警戒する必要がある。 戦いで奪い合う場所の変更が行われた。 過去の作品では地域単位での奪い合いであったが、今作では都市と中継点が点在しそれらが結ばれたマップでの戦いとなった。 都市は毎月収入が発生し、自国の活動資金となる大事なポイント。中継点は都市と都市を結ぶ場所で収入は発生しないが交通の要所や勢力間の緩衝地帯になっているところが多く、押さえておけば戦略上有利になれる。 所属武将の上限が撤廃され、武将には報酬を払う必要が出た。 過去の作品では武将の上限人数は10人であったが、今作ではそういった制約はなくなった。 その代わり武将に対して各々設定された報酬を支払う必要がある。収入不足で報酬を支払えない場合は武将の忠誠度が減少し、他国に引き抜かれやすくなってしまう。 軍の行動が部隊制になった。 過去の作品では自国全域で前線に出るメンバーが一括であったため、国の東西から攻められても同じ武将が戦うという奇妙なことになっていた。 今作では最大で武将4人までで編成される部隊を結成し、部隊単位で各地に移動させて合戦を行っていく。 兵士数や合戦のシステムの変更も行われた。 1人の武将につき最大1000人の兵士をつけた過去の作品から一転し、最大49人となった。 中途半端な数なのは武将個人も合戦に参加するため。武将1人+兵士49人=50人が最大人数となった。 合戦は部隊に所属する武将ごとに小隊となり、リアルタイムで移動の指示を与えて敵と接触することで交戦となる。イメージとしては簡易的な『三国志大戦』に近い。 武将ごとの必殺技は各自が1つ持つだけとなり、発動条件も交戦していくことで必殺技ゲージが溜まり、満タンになると発動可能という形になった。 RPGパートとなった「探索」コマンド。 今作では一部の都市や中継点をそこに駐屯している部隊の武将に探索させることになった。 RPGパートのメンバーは武将が担うので、凡庸な武将のパーティーでの探索は苦労することになる。 上手く探索が進めば在野状態の武将を勧誘できたり、RPGパートでしか仲間にならない武将を加えることができる。 RPGパートの戦闘システムについて。 リアルタイムバトルになっている。時間経過で各キャラクターにアタックカウンターが溜まっていく。行動はそれを消費して行う。 パーティーメンバーが画面右側にひし形の陣形で配置される。それぞれがコントローラーの○×△□のボタンに対応し、ボタンを押すとそのキャラクターがアタックカウンターを1消費して通常攻撃を仕掛ける。敵の通常攻撃に合わせてボタンを押せばガードとなりダメージを抑えられる。 キャラクターに対応するボタンを長押しするとそのキャラクターの周りにオーラが表れる。このオーラが表れている間に技のコマンドを入力するとアタックカウンターを技ごとの規定個数消費してその技を発動できる。 アイテムの使用や戦闘からの逃走も上記のオーラが出現している状態から発動させる形になっている。 問題点 SLGとしての問題点 ユーザーインターフェースの出来が悪い。 武将個人の情報などを参照しようにも階層を掘り進めないと見ることができない。全体マップから直接参照・編成することも不可能。 コマンドによってはやや長いロード時間も入りテンポが悪い。 このため管理がひたすら面倒になっている。後述の部隊移動の制限も含めて、自国内で忘れ去られる部隊が続出する。 使わなくてもゲームクリアできるコマンドが多い。 拠点に対する「城壁」「治安」コマンドや、「太守」「軍師」「解雇」コマンドは使用機会が皆無。 城壁を強化しても部隊を駐屯させなければ無意味なので兵力の確保に資金を投じたほうが良く、拠点の治安が悪化しても直接マイナスになる要素もない。 「太守」は拠点を強化するコマンドの達成速度を速めるが、前述のようにそもそも使わないのでこちらも用はない。 「軍師」はプレイヤーへの説明役が変わるだけでゲームクリア上のメリットは一切ない。 「解雇」も、最序盤に無計画な武将抱え込みでもしないかぎり武将への報酬が不足することはないので必要ない。 拠点に対する「投資」コマンドを実行することでその都市からの収益が上がるが、資金不足の心配は序盤にしかないので開始直後に1,2回やって終わりになってしまう。 部隊の移動がかなり不便。 部隊を移動させる際にどのくらい時間がかかるのかプレイヤーに示されない。 敵との拠点の奪い合いにおいて極めて重要な要素であるため不便さが際立つ。 一度に移動させることのできる部隊は4つまでという制約。 序盤はこれでも十分なのだが部隊数が10を超えてくる中盤以降は明らかに不足する。 僻地を制圧しに行った部隊を前線に戻してくる余裕はなく、放置され忘れ去られることはしばしばである。 合戦の際の必殺技について 攻撃系の技は敵小隊とぶつかり合っていると「近距離では危険なので発動できません」となってしまう。効果も敵の武将にダメージを与えるだけで敵の兵力を直接減らせないので、撤退を図る敵将に追撃してとどめを刺すぐらいしか用途がない。 おまけに攻撃系の必殺技は必中ではないので、確定した戦術として組み込むことも難しいという有様である。 自軍の能力アップの必殺技は確実に効果を発揮するため合戦では有効。 ただし各小隊にいちいちエフェクトが繰り返し発生するためテンポが異様に悪い。1回のエフェクト表示に5秒程度かかり、それが4小隊分だと20秒ぐらいは完全に見てるだけになる。 RPGパートの問題点 RPGパート自体、そもそもやらなくてもゲームクリアには何の問題もない。そのため存在意義がほぼない。 本作では、賛否両論点(後述)にもあるように敵将の勧誘コマンドが効果的で強力なため、在野武将を探索する必要はあまり無い。また能力の高い武将相手に戦う場合も、兵力差で押し切ることはできる。 他にも世界観の理解に多少は寄与するが、業の深い冥界住人でもない限りそこまで入れ込むこともないだろう。 コマンド技が多すぎて到底覚えられない。タイミングもシビア。 一応戦闘中でも武将ごとに使用可能な技を参照できるが、格ゲーのようにコマンドの暗記必須な上に4人分なのでややこしくコマンドミスの要因にもなっている。 オーラを溜めてからコマンドの入力完了までは時間的余裕が短く、格ゲーのように素早く的確に入力を求められてしまう。 異様に難易度の高いイベント戦闘の存在。 ある地点の探索では、『スペクトラルブレイド』の主人公・クライスを在野武将として仲間にできるのだが、その際に発生する戦闘に勝利する事が条件となる。 この戦闘はクライスが謎の敵と1対1で戦う形式となっており、操作パーティが助けに入る事はできない。アイテム類もクライスの所持品で固定される。 敵は通常攻撃しかしてこないが非常に高いHPを持ち、普通の戦闘と同じ感覚で戦うとまずクライスが力尽きる方が先になってしまう。 敵の攻撃を辛抱強くガードし、必殺技を撃つ際の連打演出で可能な限り追加ダメージを稼いでいくのが唯一の勝ち筋となっている。連射パッドがあれば幾分楽になるが。 その他の問題点 ゲーム全体としてシナリオ・ストーリーが薄い。 『フォース』シリーズも抱えていた問題ではあるが、次世代機に移行しても何の改善もないのは容認できるところではない。 エンディングの薄さに関しては初代の『スペクトラルフォース』に並ぶ薄さである。 『フォース』シリーズにはムービー付きの必殺技もあったが、今作では一部の必殺技に使用者のカットインが入るだけ。 おまけにエフェクトも迫力が大幅にダウンしている。 武将のプロフィールを紹介するテキストが全員分用意されていない。 『愛しき邪悪』では通常は見ることのできないラスボスの分も含めて全武将にプロフィールのテキストがあったので世界観を知る上でかなりのマイナスである。 セーブ&ロードが極めて有効になっている。 他国の毎月の行動は自国の行動によって変動したりしない。そのため「行動前にセーブ」→「敵の行動を確認してからリセット」→「ロードしてそれに対する最適な行動を取る」とすることで大きく有利になれてしまう。 賛否両論点 敵将勧誘戦術が強すぎる。 敵将を引き抜くと配下の兵士も丸ごと持ってくるので、数的優位を作りやすい。 今作では勧誘の成功率が『フォース』シリーズより全体的に上がっているためやりやすくなり、『フォース』シリーズのときよりコマンドの存在価値が大きく増した。 一方で序盤はこの勧誘戦術前提のゲームバランスの面が強く、中盤以降も有効性は変わらないためひたすら勧誘をして大陸統一を目指すのが安牌になってしまった。 特にカエルフォースは武将全員の能力が低いため、序盤から勧誘をしないと勝ち目がないぐらい。 評価点 『フォース』シリーズから戦闘面での変更。 戦略的には部隊制の採用によって戦略SLGとしてよりゲーム性やリアリティが高まった。 戦術的には単なる陣形のぶつかり合いからリアルタイムでの小隊移動要素へ変わったことで戦いを指揮している感じを強くしている。 やや複雑化したとはいえ、戦略SLGを手堅くまとめていること。 上述の問題点はあるがゲームとして致命的につまらないというレベルではない。序盤から中盤にかけての生き残りについては特にやりごたえがある。 RPGパートは意外とボリュームがある。 探索可能な場所は多く、半数近くの場所で特別なイベントがあったり、ボス敵もきちんといたりするのでやり応えそのものはある。 総評 SLGパートは部隊制の採用で戦略SLGとして順当に進歩したと言える。この手のゲームの華である戦いの面でやり応えが出たところは大きい。ただ、UIの出来の悪さや部隊の移動制限で面倒さやもどかしさを感じやすくなってしまっているのが残念なところ。 RPGパートに関しては戦闘のややこしさがかなりマイナス要因になっている。多量の技コマンドの暗記を求められたり、シビアな入力を求められるのはRPGというジャンルには相応しくないだろう。無闇にリアルタイム形式などにせず、コマンド入力式の戦闘でよかったのではないだろうか。 IFゲーなので高いクオリティは望むべくもないが、一定の面白さはありクソゲーと断じるほどのゲームでは決してないだろう。
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雪風 登場シナリオ:Means 種別:マスター(顔絵なし) 平和を愛する竜族。蒼天の挙兵に参加せず、彼らを止めるために戦う。 他の竜族マスターである蒼天や蘭地と違い、顔グラは無し。 アイスドラゴンのChar画像を拡大したものがFaceに設定されている。 名前 コメント