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506番博多駅(都市高速)野方線 506番は日中30分間隔で天神から直接ウエストヒルズ地区に乗り入れる唯一の路線。 博多駅〜天神は国体道路。 天神北ランプ〜愛宕ランプを都市高速経由 愛宕一丁目〜中村間は都市高速の下を、 宮の前団地〜ウエストヒルズ〜生松台経由で野方と結ぶ路線です。 日中30分間隔と多く、 204番や504番が運行されない、 時間帯でも天神直通便があるために、 お客さんが多い路線です。 特にウエストヒルズ地区は、当初から1-2しか無く、 天神には、姪浜か、野方で乗り換える必要があったため、 署名活動までして新設させた路線である。 開設当初は、愛宕南・愛宕一丁目は通過していたが、 507番の姪浜地区でのルート変更に伴い、 愛宕一丁目経由に変更した。 野方へは、こちらは運賃が高い。 野方西団地地区と西陵高校には行かない。
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潤野・鯰田(3)線 【新設停留所】 『愛宕公園入口』・『愛宕団地集会所』 愛宕団地系統を「愛宕団地集会所」まで路線延長します。 添田(10・18)線 一部区間を廃止します。 【廃止区間:添田~添田駅口・田川商業高校】 【廃止停留所:添田】 『添田』起終点を『添田駅』に変更します。 【新設停留所:「添田駅」・「添田郵便局」】 添田駅起終点の後藤寺・伊田駅経由のループ系統を新設(川崎循環・大任循環)します。 【停留所名変更】 旧停留所名 新停留所名 嘉穂病院 → 済生会福岡第二病院 嘉穂病院口 → 済生会福岡第二病院口 田川商業高校 → 添田下町 名前 コメント
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紫炎姫さんが入室しました 紫炎姫:つかえn てる☆てる:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ のどっち:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 紫炎姫: 紫炎姫:・・・・・・何だ、この空気 ステルスモモ:あ、むらさきさんこんばんはっす namber:まぁ、いつも通りの流れですよ 紫炎姫:あー ~~~ のどっち:・・・・・・ったく、何であんな変態シスコン野郎が咲さんの姉なんだよ 紫炎姫:あのさ、前から一つ、言いたかったことがあるんだが のどっち:何だよ? 紫炎姫:sさんのお姉ちゃん大好きっぷりも、かなりシスコンくさいt のどっち:一緒にすんな!!!!!!咲さんはちょっと幻想を抱いてるだけなんだよ!!!! namber:はぁ ステルスモモ:というか、普通の姉妹ってどんな感じなんすかね 紫炎姫:周りに普通の姉妹がいないから分かんねぇよな ~~~ 愛宕洋榎:・・・・・・何を聞きたいんかさっぱりやわ 紫炎姫:だからほら、普段妹とは何してんのかなー、とか のどっち:喧嘩とかすんのかなー、とか ステルスモモ:愛しちゃってるのかなー、とか namber:モモさん? 愛宕(妹):喧嘩なんて滅多にせえへんよ。なーおねーちゃん 愛宕洋榎:そやなー。強いて言うなら、テレビのチャンネル争いぐらいちゃう? 愛宕洋榎:にしても「普段何してるか」って何?答えづらいわー 愛宕(妹):これやから東京のモンは namber:な!が!の! 愛宕(妹):の!しお! namber:ああああああああああああああああもおおおおおおおおおおおおおおおおおお 愛宕洋榎:なんや、その「あああもおおお」って流行っとんのかい。しょっちゅう見るな のどっち:まずい、話が逸れそうだ ステルスモモ:んー、じゃああれっすね ステルスモモ:ここ数日で、姉妹一緒にやったことを教えてほしいっす 愛宕(妹):おねーちゃんと一緒に? 愛宕洋榎:飯食うて風呂入って寝る!!! 紫炎姫:・・・・・・え、一緒に風呂入って寝てんの? のどっち:仲いいんだな。異常なまでに 愛宕洋榎:「仲いい」て。こんなん普通やろ namber:・・・・・・いえ。高校生だと、普通じゃないと思いますよ 愛宕洋榎:!? 愛宕(妹):!? ~~~ 紫炎姫:何の収穫もなかったな ステルスモモ:あの人達もかなりイチャラブチュッチュな姉妹くさいっすね のどっち:クソ!!変態しかいねぇ!!! namber:つ 鏡 のどっち:南場てめぇマジで調子のんな!!!!!! みやながさきさんが入室しました のどっち:こんばんは咲さん みやながさき:あ、のどかちゃん 紫炎姫:sさんこんばんは ステルスモモ:お姉ちゃん大好きっ子さんこんばんはっす みやながさき:そ、そんな。はずかしいですよ のどっち>namber:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ namber>のどっち:私にぐぬらないで下さい 紫炎姫:なぁ、一つ聞いてみたかったんだけどさ みやながさき:わたしに? 紫炎姫:お姉さんのどこが好き? みやながさき:・・・・・・ のどっち:咲さん、答えたくないなら答えなくても結構ですよ みやながさき:ううん、そうじゃなくってね みやながさき:いっぱいありすぎて、なにからいえばいいのか・・・・・・ のどっち: ~~~ namber:ほうほう。あったかくて頼りがいがある、ですか みやながさき:うん。いっしょにおさんぽするときは、いつもてをにぎってくれて みやながさき:わたしがまいごになっても、すぐむかえにきてくれて・・・・・・ のどっち>ステルスモモ:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ ステルスモモ>のどっち:どうどうどうどうどう みやながさき:わたし、しらないところにいくとすぐにまいごになっちゃうんだけど みやながさき:たぶん、そのころのくせなんじゃないかなぁ 紫炎姫:なるほどね ステルスモモ:そのお姉ちゃんと仲直りしたら、何がしたいっすか? みやながさき:・・・・・・なんでもいい、です namber:え? みやながさき:またいっしょにいられるだけで、じゅうぶんしあわせだもん 紫炎姫:へー みやながさき:でも、、、しいていうなら みやながさき:あさになったら、「おねーちゃん、あさだよ」って、おこしてあげてね のどっち: みやながさき:いっしょにあさごはんたべて、いっしょにせいふくにきがえて のどっち: みやながさき:「おねーちゃん、せいふくのえりがまがってるよ」って、なおしてあげて のどっち: みやながさき:それで、いっしょにがっこうにいって、、いっしょに、、、、 みやながさき:・・・・・・ 紫炎姫:あれ、どした? みやながさき:うぅん・・・・・・もしかしたら。もしかしたら、こんなあたりまえのことも みやながさき:もう、できないのかなっておもったら・・・・・・ 紫炎姫:・・・・・・ ステルスモモ:・・・・・・ namber:・・・・・・ みやながさき:うぅ・・・・・・おねーちゃん・・・・・・ 紫炎姫:・・・・・・ ステルスモモ:・・・・・・ namber:・・・・・・ ~~~ 紫炎姫:sさんはてる☆てると仲直りすべきだと思う ステルスモモ:純粋に、2人は幸せになった方がいいと思うっす namber:私達は全力でsさんを応援します のどっち:貴様らああああああああああああああああああああああああああああああ ですよねー ですよねー -- 名無しさん (2010-09-10 07 21 04) ですよねー -- 名無しさん (2010-09-10 08 10 51) っすよねー -- 名無しさん (2010-09-10 09 30 10) ですよねー -- 名無しさん (2010-09-10 22 41 28) ですよねー -- 名無しさん (2010-09-11 23 21 44) てる☆てる:このところピンク色の何かに襲われる夢を見るんだけd -- 名無しさん (2010-09-14 20 11 34) 名前 コメント
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広島市東区 グランドキング愛宕 グランドキング愛宕 登記法人名 有限会社 昭和 住所 広島市東区愛宕町 5-12 換金率 5.5枚交換(沖縄仕様 5.5枚交換) 定休日 毎週水曜日 基本サービス 駐車場:駐車券 会員登録:有り その他: 公式サイト 公式サイト データ表示機 IL-90C
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※参考、とか ※※月間少年ガンガン最新号(12/18現在)のネタバレを含みます ステルスモモさんが退室しました Shiz: 憧: クロ: ㈲: アラタ: Shizさんが退室しました 憧さんが退室しました クロさんが退室しました ㈲さんが退室しました アラタさんが退室しました ~ ~で~ 竜華樹:くろちゃんトコの部屋、今日は建ってなかったわー トキ:と、見せかけて…… 竜華樹:……普通に建ってへんかったからな トキ:えー 竜華樹:……ないように見せかけてってどないなメリットあるん トキ:ふむ トキ:毎日毎日やってくる荒らしの相手はせんでもえぇよーなるな 竜華樹:荒らし扱い!? トキ:いや、自覚なかったんかい トキ:龍門渕のと組んでダブルドラゴンって呼ばれとるやん 竜華樹:初耳なんやけど!? 竜華樹:っていうか龍門渕のとは組むも何もたまたまあの部屋で会うだけやよ!? トキ:浩子が嘆いとったでー 竜華樹:………何て? トキ:つ 「あー、去年必要だったデータ今更取られてもなー」 トキ:つ 「どうせなら今年の清澄のデータでも取ってくれへんかなー」 トキ:つ 「まぁ先輩やし期待するだけ無駄やk 竜華樹:責めとる責とる、それ嘆いとるんやなくて責めとるから トキ:気のせいやて 竜華樹:……気のせいちゃうよね? トキ:気のせいやて 竜華樹:……… 竜華樹:……怜、ひょっとして機嫌悪い? トキ:……… トキ:……気のせいやて 竜華樹:……気のせいちゃうよね? トキ:……… 竜華樹:ごめんなー怜 トキ: トキ:……何で謝るん? 竜華樹:いや、怜が機嫌悪い時は間違いなく私が原因やろ トキ:自意識過剰やな 竜華樹:経験則に基づいとるんや トキ:……… トキ:……そう思うんならもう少し自重しときぃ 竜華樹:自重? トキ:ドラローさんとこ 竜華樹:阿知賀部屋に遊びに行くのを控えろって事? トキ:ウチらにはウチらの部屋あるんやし 竜華樹: 竜華樹:そっか トキ:ん……だかr 竜華樹:うちらの部屋にくろちゃん招待すればええんやな!!!!!! トキ: クロさんが入室しました クロ:こんばんは、少し失礼いたしまs トキ: 竜華樹:くろちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!! クロ: 竜華樹:ちょうど今話ししとったんよ!!グッドタイミングや!!! トキ: (※ああああああああもおおおおおおおおおおおおおおケホッケホッカハッケホケホケホケホ クロ: (※えっと…これはどうすれば? ~で~ 愛宕洋榎:子供の頃は夢があったなー S:……何です藪から棒に 愛宕洋榎:いや、ちっちゃい頃に「しょうらいのゆめ」って書かんかった? 卯:あぁ、やりましたやりました 卯:……大概が『~屋さん』か『~の選手』とかになるんですよね S:幼稚園かいな 愛宕洋榎:もう一個あるで 愛宕洋榎:つ 『お嫁さん』 卯:あー S:あー 愛宕洋榎:で、うちから発掘されたやつも例に漏れず『お嫁さん』やったんやけどな 卯:え S:え 愛宕洋榎:……何でそこでその反応やねん 卯:あ、えぇっと、、、その、、 S:…てっきり『~の選手』の方とばかり 愛宕洋榎:なんでやねん 愛宕洋榎:しっかりかっちり「ぜったいおよめさんになる!!」って書いてあったわ 卯:……… S:……… 愛宕洋榎:「しょうらいのゆめ 愛宕洋榎:「うちのゆめはおよめさんになることです 卯>S:音読はじまったっ!? S>S:タイピングやけどな 愛宕洋榎:「なにがなんでもしあわせにさせてみせます!だれにもゆずりません! 愛宕洋榎:「おんなは16でけっこんできるそうなのであと10ねんのしんぼうです 卯>S:……6歳児の書くことにしてはエラい具体的ですね、16で出来るとか S>卯:………てか、これひょっとして書いたの 愛宕洋榎:「1ねん1くみ あたごきぬえ 卯:って、絹ちゃんのじゃないですか!? S:あぁやっぱ…… 愛宕洋榎:ちなみに絹に見せたら顔真っ赤にしてた 愛宕洋榎:自分で書いたもんやし恥ずかしがることないのにな 卯: S: 愛宕洋榎:そして誰と結婚する気だったんか聞いたら思いっきりひっぱたかれた 愛宕洋榎:……今ココなんやけどどないすればいいと思う? 卯: S: ゆーこりん>㈲:雑談ばっかりで打つ気ないのよー、それでもいいのー? ㈲>ゆーこりん:はい……非常に参考になります… ゆーこりん>㈲:何がっ!? ~で~ えーりん:シロ! 塞:シロ、ちょっといい? ヒメグルミ:シロ、今年はおコタ出しちゃダメだかんね! シロ:……ダルい 亜熱帯>Shiz:ふんふん!それでそれで原村さんと昔一緒の学校だったの? Shiz>亜熱帯:あ、はい。和が小6の時に転校してきて―― ~で~ MURO:……小学校からの幼馴染だからっていってもその先があるわけじゃなし 酢だこ:……中学で仲良くしてても高校で他の娘になびかれたりするじぇ にゃー!:ふっ、お前ら青いし!! にゃー!:……高校でフラグ立てるだけ立てて昔の想い人にntrlってのもあるし 酢だこ:そもそもそういう目で見られてなかったじぇ にゃー!:それをお前が言うかこのタコス!!! 憧: (※あー…参考なるわー反面教師的な意味で ~で~ アラタさんが退室しました 紫炎姫:あ、帰ってった のどっち:……何だったんでしょう? namber:最初と最後しか喋らずに出てっちゃいましたね ステルスモモさんが入室しました ステルスモモ:こんばんはっす!!!! namber:あ、モモさん遅かったですね 紫炎姫:今日も今日とて遠洋漁業ですねよくわかります ステルスモモ:SAS!!!!!!!!! ステルスモモ:って、 ステルスモモ:なんだ、ボーリングさん来てたんすね のどっち:?ボーリング? ステルスモモ:アラタってHNっすよ 紫炎姫:何だ、あれモモの知り合いだったのかよ namber:……入れ違いになっちゃいましたね ステルスモモ>紫炎姫:むらさきさんも知ってる人っすよ 紫炎姫>ステルスモモ:は? のどっち:それはそうと南場さん、話を戻しましょう namber:そうですね、のどっちさん ステルスモモ>紫炎姫:阿知賀の副将の人っす 紫炎姫>ステルスモモ: のどっち:……仮に一人で東京に来るとして、ホテルはどうするんですか? のどっち:今はもうどこも満室ですよ namber:……知り合いの家に泊めてもらおうと考えています 紫炎姫>ステルスモモ:……いつ出会ったの、関係は? ステルスモモ>紫炎姫:実力以上の力を出すためのアドバイスをした仲っす 紫炎姫>ステルスモモ: 紫炎姫>ステルスモモ:は? のどっち:東京に親戚が? namber:いえ、残念ながらいません namber:ですので友人を頼ろうかと のどっち: のどっち:は? ステルスモモ>紫炎姫:つ 強豪校における一つの特徴 ステルスモモ>紫炎姫:つ ヒントは人間関係 紫炎姫>ステルスモモ: namber:……いえ、わかっていましたが地味に傷つく反応ありがとうございます のどっち:ごめんなさい……友達いたんですね。あ、いえ、東京に namber:……… namber:…厳密に言うなら、『東京に滞在してる』ですが のどっち:え? ステルスモモ>紫炎姫:つ 後は分かるっすよね? 紫炎姫>ステルスモモ: namber:ホテル二つ取ってて部屋余ってるそうですし のどっち: ~で~ Shiz:皆で仲良くなチームワークが大切って事だよね…って今と同じ? 憧:……思い切りの大切さって、大事よね クロ:うぅ…よくわかりませんでした ㈲:大丈夫だよ玄ちゃん…お姉ちゃんが後で教えてあげるから アラタ: (※はるちゃんと……相部屋な今がチャンス!!!! そんなこんなな話 いやはや、ともきーに続いてモモさんもコンタクトするとは …………… うん、南場さんには強く生きて欲しいと思ふ ちなみに、はるちゃんことレジェンドさんは電話で良い感じにグチってたとか何とか 取り敢えず、相手は新子(姉)こと望さんだったぽい ……………… 『自分らの時はここで終わったけど~』だとか 『あの子たちは超えて欲しい~』だとか 『個人でも総合力でも負けてても~』だとか お酒も入ってないのにいつもの三割増しほどでグチってたぽい でも、しっかり相槌打って最後まで付き合う望さんマジ天使 ……… いえまぁ、相手がレジェンドさんだからっぽいけど。いやはや >お姉ちゃんが後で教えてあげるから 逃げてドラローさん早く逃げて -- 名無しさん (2012-01-19 00 05 07) S>S…すなわちSをさらに上回るSのことであるな -- 名無しさん (2012-01-19 04 01 33) 人それをドSという。それにしても南場さん攻勢に出てきたなwww -- 名無しさん (2012-01-19 12 26 14) 名前 コメント
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1~200/ 201~400 / 401~600 / 601~800/ 801~1000 ☆朝☆ 加賀「提督、朝食の用意が出来ました。起きてください」 提督「Zzz……」 加賀「朝です。提督」 提督「あともうちょっと~Zzz……」 加賀「……起きないのであれば艦載機鼻に突っ込みますよ」 提督「……Zzz」 加賀「えい」ブスッ 提督「ふがっ……Zzz」 加賀「ぷっ」 ☆まるで不自然☆ 天龍「ふあ~、眠い……」 天龍「ん? ああ、加賀。おは、よ……う゛?」 加賀「ええ、おはようございます」 天龍「あ、ああ……」 愛宕「どうしたの?こんな所で固まってて」 天龍「……加賀が笑っていた」 愛宕「えっ」 ☆笑顔☆ 愛宕「それって何かおかしいことなの?」 天龍「いや、よく考えても見ろよ! あの加賀だぞ!」 愛宕「うーん、確かに珍しいかもしれないけど。 あの娘、提督の話をする時は表情からは分かりづらいけどずっと笑顔よ?」 天龍「えっ、そうだったのか」 天龍「いや、なんて言うか、もう笑顔は笑顔なんだけど ニコニコを通り越してニヤニヤしてたんだよ……」 愛宕「やだ何それ怖い」 ☆早とちり☆ 加賀「電。ちょっといいかしら」 電「おはようございます」 加賀「私の代わりに提督をお越しに行ってくれないかしら」 電「私がですか?」 加賀「はい……私にはっ、もう、あの方は、無理です」ブルブル 電「えっ」 電。。(もしかして、司令官さんに振られて泣いてるのです!?) 加賀。。(これ以上あの可笑しな寝顔見てたら腹筋崩壊しちゃう) ☆こっちも☆ 電「女の子を泣かしたりしたらいけないのですっ」 電「司令官さんっ」ガチャ 提督「ん? ああ、おはよう……」 電「あれ、もう起きてました?」 提督「そりゃあ今日も仕事あるし」 電「……鼻に艦載機刺さってます」 提督「ハッ、本当だ……おま、まさか電、俺のことそんなに嫌いなのか?」 電「それをやったのは電じゃないのです!」ガーン ☆そういう意味じゃねえよ☆ 愛宕「提督~、ポッキゲームしましょー」 提督「何馬鹿みたいなこと言ってるんだ」 愛宕「だって~、今日ポッキーの日よ?」 提督「11月11日の棒がポッキーに見えるって奴だろ?」 愛宕「そうそう」 提督「うちの鎮守府ではあの棒はポッキーとかいう企業の陰謀ではない」 愛宕「えっ、じゃあ何?」 提督「魚雷だ」 愛宕「ふぅ~ん、つまり咥えるのは提督の淫棒ということね?」 提督「誰がうまいことを言えと言った」 ☆なんて闇ゲーム☆ 天龍「ポッキゲームか……ふっ」 提督「何か可笑しなことでもあったか?」 天龍「生ぬるいな。なんて生ぬるいんだ」 提督「えっ」 天龍「やっぱり男ならポッキーの代わりに刀を咥えるべきだろ」 提督「お前馬鹿だろ」 ☆自滅に猪突猛進☆ 電「ポッキゲーム……やったことないのです」 提督「へえ、じゃあ加賀とやれば?」 加賀「御意。では、いつでもどうぞ」パクッ 電「えっ!?」 提督「ほら、加賀が咥えながら待ってるぞ」 電「で、では、電の本気を見るのですっ」サクサク 加賀「……」ジィ~ 電「はわわっ(サクサク)……はわわっ(サクサク)」 提督。。(あ~、なんだこの可愛い生き物) ☆魚雷ゲーム☆ 電「す、すごく、どきどきしたのですっ」 提督「ああ、ある意味俺も」 加賀「手前で折れてしまったのが残念です」 提督「ちょっと黙って」 加賀「それより提督。今日は提督の中では魚雷の日だそうですが」 提督「ああ、魚雷だろ。あの棒は」 加賀「ポッキゲームのように魚雷の端っこを咥えて」 提督「死んでまうわ」 ☆魚雷装填ゲーム☆ 電「では、魚雷を装填する魚雷装填ゲームはどうでしょう!」 加賀「なるほど。多く装填できた人が勝ちと」 電「なのです」 提督「さっそくやってみるか」 電「それでは魚雷装填ゲーム、開始なのですっ」 天龍「おうっ!」 愛宕「負けないわよ」 加賀「ここは譲れませんっ」 提督「うむ、ほどよく汗を流し、良い光景……ん?」 この時、提督はやっと気がついた。「ただの訓練じゃねーか」 ☆コタツ☆ 提督「この机もコタツにするか」 加賀「提督はコタツで寝て風邪を引くのでいけません」 提督「その時は看病してくれ」 加賀「もちろんします。ですが、それ以前の問題と言っているのです」 提督「なんだかんだ言って加賀はしてくれるもんな~」 加賀「聞いていますか?」 ☆ごもっとも☆ 鈴谷「提督じゃん。ちーっす」 提督「じゃんじゃねーよ。執務室来たらそりゃ俺はいるわ」 鈴谷「いやー、暇でさー」 提督「演習行って来いよ」 鈴谷「やだよー、疲れるしぃ」 提督「何をだらしないこと言ってるんだよ、全く」 鈴谷「コタツに肩まで入って加賀に膝枕されてる奴に言われたくないよ」 ☆狂犬も見とれる☆ 加賀「摩耶ッ!」 摩耶「ハッ、しまっ、ぁぁああ゛あ゛!」大破 ………… …… … 加賀「戦闘中に他所見だなんてらしくないですね」 摩耶「チッ、悪かったよ」 加賀「野生のイルカに見とれるだなんて」 摩耶「っるせえよ!! 絶対あいつに言うなよ!!」 ☆上下☆ 提督「お見舞いに来たぞ。大丈夫かー?」 摩耶「んだよ、ウッザいなぁー。別に平気だよ」 加賀「折角、時間を作ってお見舞いに来てくれたんです。礼くらいは」 摩耶「……ぐぬぅ、ありがとよ」 提督「今日はヤケに素直だが、なんかあったのか?」 加賀「いえ、別に」 ☆バレてないと思ってるのはお前だけだ☆ 電「あ、あのお見舞いにクッキーを焼いたのです」 摩耶「おう、サンキュー」 電「あの、開けてみてください……です」 摩耶「?」カサッ 電「摩耶お姉ちゃん、可愛いの好きだから……クマさんの形にしてみたのです」 摩耶「なぁあ……! か、可愛い~~!! 食べるの勿体無いくらいだ!」 電「喜んでくれて電は嬉しいのです」 摩耶「へへっ電には頭が上がらねえや。で、でも秘密だからなっ」 電「えへへ。はいなのです」 ☆大事件☆ 天龍「ん? 提督?」 提督「ぐがー」 天龍「アイマスクにイヤホンして寝てやがるし。 おーい、こんな所で寝たら風邪引くぞ」 天龍「起きないか。一体何を大音量で聞いてやがんだ? イヤホン引っこ抜いてスピーカーにでもしてやるか」 天龍「おらっおい提督起きr」 <ああんっ!らめぇぇえ!いぐぅぅ!おち●ぽぉ!気持ちいいのぉぉおち●ぽぉぉ!! 天龍「うわぁぁあああーーー!!」 ☆バッドタイミング☆ 天龍「な、なんだ今の……咄嗟にイヤホン戻せたから良かったが、 誰かに聞かれてないだろうなぁ……」 加賀「今誰か叫んでませんでした?」 天龍(よりによってお前かよ……) 加賀「天龍? 顔が真っ赤ですが」 天龍「いや、今の声は俺じゃねえぞ!?」 ☆サボり魔☆ 加賀「そうですか。それはそうと、またこんな所でサボって……」 天龍「そうなんだよ」 加賀「執務室に強制連行しますか。よいしょっと」 天龍「提督をお姫様抱っこできるのはお前くらいだよ……」 加賀「ん? 何かコードみたいなのが引っかかって」 天龍「ま、待てーー! それはイヤホンの! やめろぉぉーーー!」 ☆二次災害☆ 加賀「なんですか?」 天龍「いや、とにかく一旦置こう。なっ!?」 加賀「……? まだ提督には仕事が山ほど残っているんです」 天龍「いや、それは分かるが! ダメなんだってば!」 加賀「離してください。提督を甘やかそうたってそうはいきません」 天龍「そんなんじゃねえけど! とにかくちょっと待ってくれって!」 電「はわわ……天龍お姉ちゃんと加賀お姉ちゃんが提督を奪い合ってるのです……!」 ☆仕方がない☆ 提督「暇だ」 加賀「仕事、終わってないですよ」 提督「リフレッシュターイム! ゲームやろ加賀!」 加賀「だめです」 提督「こういう息抜きも必要なんだよ。じゃあ加賀は一緒にやらないのか?」 加賀「……何やるんですか。マリオカートなら」 提督(……やってくれるんだ) ☆鬼畜☆ 提督「いやでも加賀、マリオカート強いし、いつもクッパで俺のピノキオいじめてくるし」 愛宕「ふふ、それはR指定な意味も含まれてるのかしら?」 提督「どっから湧いて出た。ねーよ、そんな意味」 愛宕「私も混ぜて~」 加賀「構いませんよ」 愛宕「やったー!私、提督の書庫のダミーの棚の底を剥がした所から出てきた この『陵辱!レイプ沖海戦』ってパソコンゲームが」 提督「うおおおおおおおおおおお!!」 加賀「今、なんて?」 提督「なんでもない! なんでもないから!」 ☆愛宕流交渉術☆ 提督「ちょっとこっち来い。どうやって見つけた」 愛宕「さぁ~? どうやって、かしら?」 提督「いいか。あれは加賀には絶対に言うなよ!」 愛宕「61cm五連装酸素魚雷」 提督「は?」 愛宕「61cm五連装酸素魚雷、欲しいのよねぇ~」 提督「お、お前……うちにも一つしかないあれを。ホロのあれを」 愛宕「ふふふふ」 ☆電車のゲーム☆ 愛宕「いっちば~ん!」 提督「またボンビーかよ……」 天龍「ほんとついてないな。あ、エンジェルきた」 加賀「宇和島を買い占めます」 提督「手加減なしかよ」 加賀「勝負の世界にそのようなものは不要です」 ☆遊びすぎ☆ 提督「負けました」 天龍「一番酷い時で10億の借金か。まあ充分健闘した方だな」 愛宕「じゃ、罰ゲームね」 提督「はい?」 加賀「ええ、罰ゲームですね」 提督「罰ゲームって……何するの?」 加賀「残りの仕事を今日中にしてもらいます」 提督「……はい」 ☆クッキー☆ 加賀「提督、コーヒーを淹れました」 提督「む、ありがとう」 加賀「クッキーもどうぞ」 提督「む、ありが……ん?」 加賀「クッキーです。電に教わりましたので」 提督(クッキーがコーヒーと同じ色をしているんだけど) ☆下手な奴特有のアレンジ☆ 提督「ああ、チョコクッキーね」 加賀「はい、チョコチップでは小腹が空いてくるこの時間帯 物足りないかと思いましたので代わりに焼きそばを入れてみました」 提督「なんで!?」 加賀「バタークッキーの甘さと焼きそばの香ばしさで脳には糖分が行き、 お腹も満たされるかと思います」 提督「なんでそんなアレンジ加えたの!?」 提督「これもう、備長炭を輪切りにしたものにしか見えないよ」 ☆水分補給は後にしろよ☆ 提督「まさかコーヒーも……」コク 提督「糞不味ぅッゴブァッ!!」 加賀「提督!? 大丈夫ですか?」 提督「なんだこれ……何混ぜたんだ」 加賀「この後の予定である全体訓練の時に汗をかかれるかと思ったので スポーツドリンク、アク●リアスを配合しました」 提督「なんで!?」 ☆何でもは出来ないわよ出来ることだけ☆ 提督「まさか何でも出来る加賀がなぁ」 天龍「へえ、何でも出来る……ねえ」 提督「信じてないだろお前」 天龍「まあ何でもは出来ないだろ」 提督「執務室に二人でいて暇だった時にな、 ホッピングって子どもの頃遊んだぴょんぴょん跳ねるおもちゃあるだろ」 天龍「懐かしいなぁ」 提督「あれに乗せて縄跳びやらせたんだよ」 天龍「お前ら執務室で何やってんだよ」 提督「二重跳びからはやぶさまでやってみせてくれたよ……」 天龍「うわぁ……すごいけど引くわ」 ☆その時の様子☆ 提督「加賀! 見ろこれ! ほっ、よっ!」びょいんびょいん 加賀「どこ行ってたんですか。ホッピング……懐かしいですね」 提督「だろ? 加賀もやってみてよ」 加賀「結構です。それより仕事が終わってないです」 提督「たまには仕事のモチベーションを上げるためにもこういう娯楽を 提督である俺に見せて楽しませることも重要だと思うぞ」 加賀「ですが」 提督「へえ、出来ないんだ」 加賀「貸してください」 ☆無茶ぶり☆ 加賀「ふっ、ふっ」びょいんびょいん 提督(可愛い……少し意地悪したい) 提督「あー、人の見るのは面白く無いな。 加賀、そのままこの縄跳びで飛んで見せて」 加賀「……何飛びですか?」 提督「じゃあ二重跳び」 加賀「ふっ、はっ」びょいんヒュンヒュンびょいんヒュンヒュン 提督「うおおおお! 加賀すげえーー!」 ☆誇り高き一航船☆ 提督「それでなんならはやぶさも出来ます、とか言ってやりだした」 天龍「まじかよ」 提督「なんで聞いたらちょっと額に汗かきながらドヤ顔で 加賀「一航船ですから、これくらい当然です」 って言ってた」 天龍「一航船怖ぇぇ~~」 ☆密林からの使者☆ 電「司令官さん、あの、外国から郵便物が届いたのです」 提督「外国……? ああ、Amazonか」 電「アマ……ゾン? どういう方なのですか?」 提督「人じゃねーからな?」 ☆最早言い逃れできぬ☆ 提督「やっとこの時が来たか。加賀には遠征という名の ちょっと遠目の買い出しに出かけてもらったし、ふふふ」 提督「あれ? ダンボールがない!? どこへ」 愛宕「ふぅ~ん、なぁに、 この『艦隊の性感帯調査~こんなに感じちゃあかんたい~』ってぺらっぺらの本」 提督「げっ……」 愛宕「加賀さんを遠征に行かせたのはこういう理由なんだ~?」 提督(どっから湧いたんだこいつ) ☆持ってけ泥棒☆ 提督「お願いします!加賀には黙っていてください!」 愛宕「空電探」ボソッ 提督「13号」 愛宕「破いちゃおうかしら。それとも加賀さんに報告してもいいのよ?」 提督「さ、33号で勘弁してください」 愛宕「32」ニコッ 提督「ひぃぃ」 ☆今回の敗因☆ 加賀「提督?何やら複雑そうな顔をしていますね」 提督「例えるなら、高級風俗店に行ったのに化け物が出てきて すごい萎えたのにテクニックはやっぱり高級で何か満足出来ちゃった時の あの言い得ない感覚に似ている……」 加賀「……何を言っているのか理解できないのですが」 提督「タイミング悪く入渠してた愛宕が復活したことが今回の敗因……か」 加賀(いつになく真面目に艦隊の指揮を取ろうとしている……?) 提督「やはり次からは遠征に出す時もタイミングを見計らうべきだな」 ☆眠気覚ましに永眠薬☆ 加賀「ふあ……。はっ、し、失礼しました」 提督「あくび? 眠いのか?」 加賀「いえ、大丈夫です。提督は」 提督「俺は大丈夫だよ」 加賀「コーヒーでも淹れましょうか?」 提督「結構です!ほんと!大丈夫ですので!!」 ☆挑戦はする☆ 提督「暇だからなあくびも出るさ」 加賀「はあ。忘れてください。というか仕事してください」 提督「そうだ!加賀、なんかラップでもやってくんない?」 加賀「は?何故私が……」 提督「だってこの前大抵のことはできますって言ってたじゃん」 加賀「今ですか?」 提督「うん、やってくれたらしばらくは黙って仕事するからさ」 加賀「ですが、やったことなんて」 提督「え?ないの? なんだ……加賀ならできると思ったのになぁ」 加賀「……」 提督(あ、やべ怒ったかなぁ……) 加賀「誰得要望♪提督横暴♪手痛い指揮から感じる死期♪ 艦隊アイドル即解体♪YO!」 提督(やっぱりやるんだ……) ☆悪意なき悪意☆ 電「す、すごいのです!やっぱり加賀お姉ちゃんはすごいのです!」ガチャッ 加賀・提督「 !? 」 電「加賀お姉ちゃんくらいのレベルになるとラップも簡単に出来るようになるのですね!」キラキラ 加賀「……い、電、お願いだからやめて」 電「? 私もあんな風に何でも出来るようになりたいのです!」 加賀「……電、ほんと、お願いだから黙ってください」 提督(珍しく加賀が泣きそうになってる……悪いことしたなぁ) しらばく加賀は電恐怖症になった。 ☆ジェネレーション☆ 電「司令官さん、倉庫の整理をしていた時に見つけたのですが、これはなんですか?」 提督「ああ、ご苦労様。ん? それはゲームボーイだよ」 電「ゲームボーイ? これで何をするのですか?」 提督「えっ」 電「古い小型の通信機でしょうか」 提督「……一番最初に遊んだことのあるゲーム機は何?」 電「DSなのです」 提督「なん……だと」 ☆自室の鏡の前で☆ 摩耶「……」キョロキョロ 摩耶「……ふぅ、誰にも見られてない、な」 ガサッ 摩耶「えへへ、可愛いヘアピン買っちゃったぜー!」 摩耶「似合うかなぁ?似合うかなぁ~?」サッ 摩耶「えへへ」 コンコン ガチャ 加賀「摩耶、入りますよ……? 何故鏡の前で腕立てを?」 摩耶「あ、あぁ? べ、別になんでもいいだろうがよ! そういう気分なんだよ!」 ] ☆かーちゃんはだいたいそう☆ 摩耶「だ、だいたいちゃんとノックしろよな!」 加賀「? したじゃない」 摩耶「ノックしてから開けるのが早えって言ってるんだよ!」 加賀「そう、ごめんなさい」 摩耶「ったく、気をつけろよな。すればいいってもんじゃないんだからな!」 ☆実は遠征の時に見つけてこっそり買った☆ 摩耶「で、用事ってなんだよ」 加賀「提督が遠征の報告書を早く持ってこいって」 摩耶「チッ、いつもは仕事しないで遊んでるくせによー。ほらよ」 加賀「ありがとう、渡しておくわ。それじゃ」 摩耶「あ、おい」 加賀「何かしら」 摩耶「あたしがさ、その……可愛いヘアピンとかつけてたら変かなぁ」 加賀「そんなことないわ。とても可愛いと思う」 摩耶「ほんとか!?」 ☆恐怖の音☆ 提督「知ってるか?ここ横須賀鎮守府には出るらしいんだよ」 加賀「何が?」 提督「幽霊だよ幽霊。幽霊が近づいてくる音が聞こえるんだよ。 カーン、カーン、カーン……」 加賀「はあ。確かに怖いですね」 提督「あんまり怖がってないんだな……」 加賀「いえ、そんなことはないですよ」 提督「そうなの?」 加賀「はい」 ☆可愛い子ほどいじめたくなる☆ 提督「ここ横須賀鎮守府には幽霊が出るらしいんだよ」 電「はわわわわ」 提督「近づいてくるとな、音が聞こえるんだよ。 カーン、カーン、カーン……」 電「はわわわわわわわわわわわわ」ガタガタガタガタ 天龍「いじめんなって」ゴンッ 提督「痛ってぇぇ~~!ちょっとからかっただけじゃんよー」 電「天龍お姉ちゃん~~!!」 天龍「お~、よしよし」 ☆その夜☆ 加賀「……」 加賀「……」 加賀「……」 加賀「……」 加賀「……眠れない」 ☆ちょうど良いところに☆ 加賀「……提督のベッドに忍び込もうかしら」 加賀(……夜の鎮守府は暗くて怖い) 加賀(……? 提督の部屋の前に誰かが) 加賀「そこにいるのは?」 電「はわわわ!ご、ごめんなさいなのです!」 加賀「電? 眠れないの?」 電「うぅ……なのです」 加賀「……」 電「うぅ……」 加賀「こっちへいらっしゃい電。一緒に寝ましょう」 電「ありがとうございますぅ……」 ☆みんなで朝食☆ 電「お、遅れてごめんなさい、なのです!」 天龍「ぷっ、あははは!お、お前、パジャマのまんまだぞ!あははは!ドジだなぁ~」 電「はわわわ!す、すぐ着替えてくるのですっ!!」 摩耶「ったく、気ぃ抜きすぎなんだよなぁ~、そうだろ?加賀」 加賀「え?ええ、そうね」 加賀(電のパジャマ、可愛い……) ☆まだまだ子供ね☆ テレビ「魔女っ娘パワーでプリティ~アターック!」きゃぴる~ん 電「おお~」 電「こほん、魔女っ娘パワーでプリティ~ア コンコン ガチャ 加賀「電、ちょっといいかし……ら」 電「ターック……はわわわ!!」 ☆完璧主義なために☆ 電「す、すみませんすみません」 加賀「……」 電「子供みたいですよね……」 加賀「……電、さっきの腕を振るのが逆だったわ」 電「へ?」 加賀「そのアニメ、提督も見てるので、それを横で私も見ているんです」 電「そ、そうなのですか!」 ………… …… … 電「魔女っ娘パワーでプリティ~アターック!」 加賀「違います。もう少し腕の角度を上げてください。 こうです。魔女っ娘パワーでプリティ~アターック!」 電「はわわ!さ、さすが加賀お姉ちゃんなのです!」 ☆重武装ボディ☆ 愛宕「提督~、肩もんであげますよ~」 提督「ん?ああ、悪いな」 愛宕「最近お疲れ気味ですか?」 提督「そんなことはないよ。仕事してないもん」 愛宕「んもうっ、加賀さんは苦労するわ」 提督「うん、肩揉むって言っておきながら手止まるの早いし 俺の頭をおっぱい置き場にして休むのやめてくれないかな」 愛宕「提督のえっち~!」 提督「俺のせいなのか!?」 ☆構って欲しいの☆ 愛宕「ねえ提督、明日二人きりでデート(遠征)行きましょう?」 提督「二人で? 加賀に何て言えばいいんだよ」 提督(っていうか高いもの買わされそうですごい嫌なんだけど) 愛宕「いいじゃないたまには~。ね?」 提督「うーん、どうしよっかなぁ~」 愛宕「ふふ、決まりね!明日、鎮守府の正門で待ってるから 来なかったら承知しないんだからねっ」 ☆ちょっとだけ嫉妬☆ 提督「……というわけで明日は一日出てくるよ」 加賀「愛宕と二人で、ですか。分かりました。道中気をつけてくださいね」 提督(あれ?意外とすんなり了承したな) 提督「ああ、ありがとう」 加賀「さて、提督。今晩は桃鉄99年でも一緒にどうですか?」 提督「俺を寝かさないで遅刻させる気だな!?」 ☆次の日☆ 提督「んで、正門来てもいねえし……ってかやべえ眠い」 提督「妥協して20年くらいならとか言って一緒にやるんじゃなかったわ」 愛宕「提督ぅ~お待たせしましたー! ふふ、待ちました?」 提督「さては遅刻の原因はそれがやりたかっただけだな!?」 愛宕「さ、行きましょうー!」ギュッ 提督「ちょ、あんまりくっつくと歩きづらいって……」 ☆一方こっちは大事件☆ 加賀「という訳で今日は提督がいないので、 私が代わりに食事当番をします」 天龍「へえ、そうなのか」 鈴谷「何々!? 今日はカレー!?」 電「加賀お姉ちゃんのご飯、楽しみなのです!」 加賀「……提督の留守でも私が完璧に仕事を行い、 再度提督に私の必要性を認識させる」 摩耶「な、なんかいつにもまして燃えてるな……」 ☆せっかくなので全力でバカップル☆ 愛宕「提督~、クレープ買って~」 提督「えぇ~、愛宕はしょうがないなぁ~!」 愛宕「はい、あ~ん」 提督「あーむ、ほっほっほ、美味いのう~」 愛宕「やだもう、クリームつけちゃって!」 提督「えー、取って取って」 愛宕「しょうがないんだから~」 ☆阿鼻叫喚☆ 天龍「ぐぼァッ!!」大破 摩耶「ごふぁッッ!!」大破 電「……ブクブクブクブク」大破 鈴谷「……こ、こんなの、か、カレーじゃ……ない」大破 加賀「みんな優秀な娘ですから。お残しは許されませんよ」 ☆地獄へ超特急☆ 天龍「ま、まさかこんなに酷いとは……」←逃げてきた 鈴谷「知ってたんなら言ってよ!」 天龍「そうだ、提督がもしもの時に開けなさいって残していったものがあるぞ」 摩耶「あいつは去り際のドラ●もんかよ……」 天龍「ば、バケツだ!みんなの分もあるぞ!」 摩耶「……これで回復してもう一度死地へ迎えってことかよ」 天龍「……」 ☆イルミネーションに囲まれて☆ 提督「暗くなってきたなぁ」 愛宕「そうねぇ」 提督「そろそろ帰るか?」 愛宕「……」 提督「今日は楽しかったよ」 愛宕「ほんとう?」 提督「ああ、本当だ」 愛宕「また一緒に遊びに行ってくれる?」 提督「ああ、またいつかな」 ☆帰ってきた☆ 提督「ただいま~」 摩耶「てめぇ、ふざけるなよ!!」大破 提督「何が!?って大丈夫か!?」 摩耶「いつも加賀には頭が上がらないのをいいことに……!」 天龍「このだめ提督」 鈴谷「あほ提督」 電「し、しれいか……んさん」 提督「ふぅ、全く。こんなこともあろうかと。ちゃんとバケツ買ってきたぞー」 天龍「提督ぅーー!」 鈴谷「やったー!!」 提督「現金な奴らだなぁ」 ☆そういうことにしておこう☆ 加賀「お疲れ様でした」 提督「ああ、加賀もお疲れ様。……どうした、なんか浮かない顔をしているな」 加賀「はい。厨房への出入りが禁止されました」 提督「……そっか」 加賀「何故納得するのですか」 提督「みんなお前が好きだから包丁持ったり火を扱う危ない仕事をして欲しくないんだよ」 加賀「……はあ。そうですか」 提督(すごい喜んでるな) ☆朝の運動☆ 加賀「……ふぅ」 愛宕「あら?早朝からランニング?さすがよね~」 加賀「?はい、このあとは基礎体力トレーニングです。どうですか、ご一緒に?」 愛宕「え、遠慮しときまーす」 加賀「そうですか。私のメニューはダイエットにも最適なのですが」 愛宕「さ、早くトレーニングルームに行きましょう!」 ☆マシュマロ☆ 電「これはなんでしょうか?」 提督「マシュマロだよ。美味いよ?」 電「食べたことないのです。い、いただきます」 電「は、はわわ~~……。あ、あの!もう一個食べても!」 提督「ん? ああ、いいよ。別に一個とか言わなくても普通に食べてていいよ」 電「で、ではもう一つ。はわわ~~~……。甘くて柔らかくて美味しいのです~……」 提督「どうやら痛く気に入ったようだな」 ☆鬼のいぬ間に命の洗濯☆ 提督「……いや、今日は暇だな。とは言っても仕事はしてるんだぞ?」 提督「ほら、こうやって喋りながらでも一応はできるし」 提督「な、なぁ、ちょっとゲームしないか?」 摩耶「お前ほんっとウザいな。黙って仕事しとけよ」 提督(何故加賀は非番に摩耶を置いて行ったんだ) 摩耶「それと、茶だ。これでも飲んで落ち着いて仕事しろっての」 提督「お、おう。ありがとう」 提督(やりづれえ) ☆パジャマパーティー☆ 愛宕「加賀さんのパジャマ可愛い~!」 天龍「今どき三角の帽子がついたパジャマとは……」 加賀「電と一緒に買いに行きましたので」 電「一番可愛いのを選んだのです」 加賀「電は優秀な娘ですから」 電「愛宕お姉ちゃんのピンクのワンピースもとっても可愛いのです」 愛宕「ふふ、そうでしょう?」 天龍「電にはセクシーが行き過ぎて目に毒だよ、こりゃ」 愛宕「上下グレーのスウェットには言われたくないわよ」 天龍「俺はこれでいいんだよ!」 ☆ぬいぐるみ大好きっ娘☆ 天龍「いざって時に動きやすいだろう?」 愛宕「そんなのないわよ」 鈴谷「ねえねえこれからどうするどうする!?お菓子あるよ?電も食べる?」 電「こ、こんな時間に食べていいのでしょうか?」 鈴谷「いいのいいの!加賀姉も食べて~」 加賀「いただきます」 摩耶「あのさあ」 愛宕「どうしたの?犬の着ぐるみがパジャマだった摩耶ちゃん」 摩耶「っるさいな~いいだろうが!っじゃなくて!」 摩耶「なんであたしの部屋でやるんだよ」 愛宕「だってぬいぐるみばっかりで一番可愛い部屋なんだもーん」 ☆殺生はよろしくない☆ 愛宕「きゃーー!虫が!」 天龍「ああ?どうしたよ」 愛宕「あそこの窓から虫が入ってきたの!天龍なんとかして~!」 天龍「ったく、しょうがねえなぁ~。こんなのさっと潰して」 愛宕「えっ、やだ天龍の野蛮人」 天龍「どうしろってんだよ!!」 ☆何をしている早く行くぞ☆ 提督「加賀~、キャッチボールしようよ」 加賀「何故?」 提督「暇だから」 加賀「少しは落ち着いて執務を行っては……」 提督「えぇ~、じゃあいいよもう」 加賀「で、グローブは?」 提督「はい、加賀の」 加賀「少しだけですからね」 ☆カレーが大好き☆ 鈴谷「カレー食べたいなぁ……」 提督「今日の夕飯はハンバーグです」 鈴谷「間をとってカレーハンバーグにしようよ!」 提督「おいおい、普通ハンバーグカレーじゃないのか?」 鈴谷「どっちでもいいよ!海軍のカレー美味しいよねぇ~」 提督「確かに士官学校の時に食ったカレーはいつも美味かった」 鈴谷「はあ~カレー。愛しのカレー。カレー好きすぎて血液の代わりにカレーが流れてたらいいのに」 提督「それはいやだ」 ☆その作り方はあかん☆ 電「あの……子供ってどうやって作るか知ってますか?」 提督「ぶほぁッ!」 加賀「……提督、頑張ってください」 提督「えぇえ!? えーっとだなぁ……電、勉強熱心なのは分かるし良いことだが」 電「わくわく」 提督「まずはその手に持ってる錬金術の本をしまってきなさい」 ☆初めて見ちゃった☆ 摩耶「提督ー、遠征の報告書出しに来たぞ」ガチャ 提督「ん?」←着替え中 摩耶「きゃあああああああ!き、着替えてんなら言えよ!!」 提督「ノックもしないで入ってきたのはお前だろ!」 摩耶「ば、ばかーーーー!!」 提督「摩耶!?どこ行くんだ!報告書ーーー!」 加賀「今、走って行ったのは摩耶?どうしたんですか? ……提督、そんな格好でいつまでもいると風邪をひきますよ」 提督「加賀はぶれないなぁ」 ☆提督のパソコンで☆ 加賀「……子供、作り方、検索……と」カチカチ 加賀「……ふむ。なるほど」 加賀「……」 加賀「さっぱり分かりません」 加賀「しかし提督のパソコンにはよく分からないものが多い……」 加賀「これは? 新しい作戦、もしくは機密事項……?」 加賀「xvieos……一体どのような作戦概要なのでしょうか」カチカチ 加賀「ぶほぉッ!?」 ☆全部バレた☆ 電「焼き芋美味しいのです」 愛宕「たまにはこんな秋らしいイベントもいいわね~」 加賀「ええ、ちょうどいらない紙や資材が出たので燃やすついでに」 天龍「そ、そんな泣くほど美味いか?」 提督「ほんと……美味しいよなぁ~、うん」 ☆モノノ怪☆ 天龍「電、紙粘土で何作ってんだ?」 電「秋の夜長にわく創作意欲に任せて小さな司令官さんを作ってるのです……」コネコネ 天龍「へ、へぇ~、頑張れよ……」 天龍(もののけ姫に出てくるこだまにしか見えない) 天龍(しかし、作って……何をするんだ?) ☆ハミ乳って言うと出てくるらしい☆ 加賀「コピー機が故障してファミリーマートまで来ることになるなんて」 愛宕「そういえば提督がファミチキも買ってきてって言ってたわよ」 加賀「では私が買ってきましょう」 店員「しゃーせー」 加賀(略称で呼ぶよりも正式名称で注文したほうが 店員さんにも分かりやすいのかもしれない) 加賀「ファミ……ファミ……」 加賀「ファミリーチキン一つください」 愛宕「ファミチキはファミチキでいいのよ」 ☆心配性☆ 加賀「待ちなさい電。北のアルフォンシーノ方面への遠征はとても寒いのでこれを」 電「マフラー……ありがとうございます。すごく暖かいのです」 加賀「それから手袋もちゃんとしていきなさい」 電「は、はいなのです」 加賀「あと耳あてもしないと耳が凍傷になるので」 電「はわわ、もふもふなのです」 加賀「それからホッカイロは背中に貼れるタイプと」 摩耶「もうお前一緒に行けよ」 ☆もちろん嘘です☆ 提督「この前、電がさー」 電「愛宕お姉ちゃんはとても綺麗でスタイルも抜群で…… どうやったら愛宕お姉ちゃんみたいになれるのでしょう」 提督「って悩んでたぞ」 愛宕「あら、直積聞いてくれればいいのに」 提督「で、綺麗の秘訣なんかあるのか?」 愛宕「そうね、強いて言うなら●ックスよ」 提督「お前それ絶対に聞かれても電には言うなよ」 ☆お前にかよ☆ 愛宕「もちろん嘘よ」 提督「全く……」 愛宕「私、初めての人は決めてるんです」ズイ 提督「あ、あの……近いんですけど」 愛宕「提督はもし私が良いって言ったらどうします?」 提督「あんまり滅多なことはやらない方がいいぞ、愛宕」 愛宕「え?」 提督「そろそろ彗星一ニ型甲がすっ飛んでくるぞ」 提督「俺に」 ☆そうだったの!?☆ 提督「そういえば天龍の眼帯は……なんなんだ?」 天龍「ああ?これか?別に何もないけど?」ペロン 提督「えぇーーーー!?そうだったの!?」 天龍「ついでに言うけど、俺、実は男だったんだ」 提督「えぇーーーー!?そうだったの!?」 天龍「あと、実はサイボーグだったんだ」ガショーン 提督「えぇーーーー!?そうだったの!?」 提督「ハッ、夢か……」 ☆ウキウキウォッチング☆ 提督「あれから気になってしょうがない」 加賀「でしたら聞いてみたらどうですか?」 提督「ば、バッキャロウ! 聞かれたくないこともしれないだろ!」 加賀「……の割りにはさっきから天龍の部屋を双眼鏡で覗くとは興味津々ですね」 提督「いつ取っても見れるように監視しないとな」 加賀「軍法会議は免れませんね」 ☆カレー臭☆ 摩耶「何だよその大鍋」 鈴谷「摩耶ー!カレーパーティしようよ!」 摩耶「全部カレーかっ!?というかまたあたしの部屋でか!?」 鈴谷「この前やったパジャマパーティのカレー版だよ」 摩耶「いや、さすがにカレーはぬいぐるにも匂いがつきそうで……」 鈴谷「あっ」ドンガラガッシャーン バシャー 摩耶「あああああああああああああ!!」 ☆激おこプンプン丸☆ ドォン……ズドォンッ!! ゴゴゴゴ……! 提督「な、なんだ!?」 鈴谷「ご、ごめんってばぁぁーーー! 提督、どいてどいて!」 提督「鈴谷!? おいこの騒ぎはなんだ!」 摩耶「待て鈴谷ぁぁああああーーーーー!!そこを退けぇぇぇ!!」 提督「ぎゃあああーーー!」 ☆それは多分ノリで☆ 愛宕「んもう、昨日の晩、うるさいから全然寝付けなかったじゃない」 天龍「なんでもカレーをこぼして摩耶の大事なぬいぐるみの ……えっと、なんだっけスミス?を汚したとか」 摩耶「違え、シェリーとココアとガンジーだ」 愛宕「……最後のはどうにかならないの?」 天龍「まあそんな訳で鈴谷は大広間に吊るされたって訳よ」 愛宕「え?じゃあなんで提督もその横で一緒に吊るされてるの?」 天龍「さ、さあ?」 ☆無知なる☆ 提督「……おい、誰だこんな所に三角木馬置いた奴」 天龍「ああ、それこの前近海にいた海賊を討伐した時に船内で見つけたんだよ」 提督「そういえば報告書にそんなこと書いてあったな。で、誰が持って帰ってきたんだ?」 天龍「積み木か何かかと思ったのか……電が……」 提督「……そうだな、これは積み木だ。そういうことにしよう」 ☆有効活用☆ 提督「こら、鈴谷。食事中くらい携帯をいじるのをやめなさい」 加賀「そうね。行儀が悪いわ」 鈴谷「うぇえ……はーい。でもさ~」 提督「なんだよ」 鈴谷「なんで提督の椅子、電の積み木なの?」 提督「べ、別にいいだろそんなこと!」 ☆一旦にツボに入ると☆ 愛宕「はぁ……」 天龍「珍しいな、ため息なんかついて」 愛宕「実は、この前摩耶のぬいぐるみの名前がツボに入って 以来、摩耶と顔合わせると笑いを堪えるのが大変なのよ」 天龍「ああ、ガンジーのことか?」 愛宕「ぷっ、もうっ!やめてったら!」 ☆絶対に笑ってはいけない☆ 提督(おい、誰かあいつに注意しろよ) 加賀(そこは提督が) 天龍(あの事件以来、みんなにバレたのが吹っ切れて 鎮守府にいる時は必ず一体ぬいぐるみを持ち歩くようになったんだよ) 提督「あ、あの……摩耶さん。そのアライグマのぬいぐるみなんだけど」 摩耶「ああ?可愛いだろ?こいつはどぶろくって言うんだ」 愛宕「ぶふぅッ!提督のばかぁあ!」 電「どぶろくちゃん可愛いのです」 愛宕「やめて!もうやめて!」 ☆落命の危機☆ 提督「あ、図書館の本の返却期限が昨日で切れてる!」 加賀「では今から行きますか」 ………… …… … 加賀「ふむ、なるほど」 提督「……ん?何をさっきから熱心に読んでいるんだ?」 提督「『愛しの男性を落とす料理の本』……」 提督「おい加賀、早く帰るぞ!」グイ 加賀「も、もう少しだけ……」グググ ☆何も大丈夫ではない☆ 天龍「ふふふ、ふっふっふ」 愛宕「今日はずいぶんご機嫌じゃない。どうしたの?」 天龍「ついに……ついに夜間哨戒の任務を任されたんだ!」 愛宕「へ、へぇ~、そうなの。良かったじゃない」 天龍「愛宕もどうだ?」 愛宕「夜更かしは美容の敵だからやらないわ。あなたも女の子なら少しは」 天龍「大丈夫だ。顔パックしたまま行く!」 愛宕「…………」 ☆唐突に始まるバカップルコント☆ 提督「おーい、愛宕~!」 愛宕「なあにダーリン」 提督「なんだその呼び方……」 愛宕「いいじゃないたまには。私のこともあーちゃんって可愛く呼んで?」 提督「あーちゃんにちょっと遠征に出かけてほしいんだけど~」 愛宕「いや~ん、てっちゃんはあーちゃんと離れたいって言うの~?」 提督「てっちゃんって俺のことか!?」 ☆母なる愛☆ 加賀「先ほどから何をしているのですか。提督は早くしないと東京の会議に遅刻しますよ?」 愛宕「いや~ん、なんかあの人こっち見てる~!てっちゃんなんとかしてー」 提督「あーちゃん、ごめん。俺、行かなくちゃ」 愛宕「何よ!そっちの女の方がいいって言うの!?てっちゃんのばかぁ!」 加賀「いつまでそのコントしているつもりですか、早くしてください」 提督「あーちゃん、すまない。俺にはかーちゃんがいるから」 加賀「提督、ちょっとお話が」 ☆シュールな光景☆ 提督「ん?これは電の日記帳か?」 加賀「みたいですね。あの子、ほっぽり出してどこへ行ったのかしら」 提督「ほほう、何々?」 加賀「あまり人の日記を覗くのはいい趣味とは言えませんよ」 提督「○月○日、今日はにんむも出げきもなく、一日中ちんじゅふをおそうじする ルンバの後ろをついて歩きました」 提督「俺が言うのもあれだが、この鎮守府大丈夫か?」 加賀「まあ、平和なのは良いことですし」 ☆おめでたい奴らだな☆ 提督「タイムマシンがあったら何をしよう」 天龍「そうだなぁ~。俺は侍を見に行くかな」 愛宕「私は未来に行ってみたいわ」 電「電はたくさんの歴史を見てまわりたいのです」 加賀「私は一刻も早く提督のお力添えができるよう 生まれたての私を鍛え抜きにいきます」 提督「加賀、嬉しいけど自分のことはもっと大切に扱いなさい」 ☆レロレロレロレロレロレロ☆ 電「プーピ~ヒョロロ~♪」 提督「縦笛?どっから見つけてきたんだ?」 電「倉庫にあったので少しお借りしたのです。えへへ、懐かしい音色なのです」 提督「だめじゃないか勝手に持ちだしたら。それに埃で汚れてるかもしれないだろ?」 電「はわわ、ごめんなさいなのです」 提督「これは俺が預かっとくよ」 ………… …… … 電「……ということがあって怒られてしまったのです」 加賀「彩雲、急いで提督を探して。 震電改、流星改、彗星一ニ型甲は見つけ次第爆撃を許可します」 ☆親父は誰だ☆ 天龍「……まだトレーニングしてたのか」 加賀「ええ、日々の鍛錬が重要なのよ」 天龍「ふぅーん。ねえ、ちょっと腹筋見せてよ」 加賀「はい、これでいいかしら」ペロン 天龍「こ、これが幻のシックスパック!」 電(加賀お姉ちゃんお腹見せて何してるんだろう……) 電(まさか……あ、赤ちゃんが!?) ☆ちゃんと加賀が保存してます☆ 電「司令官さん、あの……おめでとうございます」 提督「ん?」 提督(この前の皇帝陛下からもらった変な賞状のことかな?亡くしたけど) 提督「ああ、ありがとうな。でもなんで今さら?」 電「もうお名前は決まってるのですか?」 提督「名前?なんだったかなぁー……横須賀平和維持感謝状だったかな」 電「ざ、斬新なお名前ですね」 提督「そうか?普通だろこんなの」 電「最近だと普通なのですか!?」 ☆多聞丸とかの丸らしい☆ 電「電も授かるのなら……えっと、大日本帝国世界統一快勝丸って名前がいいのです」 提督「丸?丸ってなんだ? まあ日本の統一は無理だろうけど、世界が平和になればいいなあ」 電「世界の平和?なるほど、司令官さんは自分の身内こそが全て。 身内こそが自分のあるべき世界だと、そう仰るのですね」 提督「それだとまるで俺が世界の支配者みたいにならないか?」 加賀「あら、電。どうしたの?」 電「加賀お姉ちゃん、電は横須賀平和維持感謝状ちゃんが元気に育つことを祈っているのです」 加賀「……賞状を人に見立てる斬新なままごと遊びですか?」 その後、加賀が理解したらしく勘違いは解消した ☆あざとい☆ 提督「電のあれ、あいつ本気で言ってるのだろうか」 加賀「あれ、とは?」 提督「はわわ~~」 加賀「今のは電の真似でしょうか?非常に不愉快だったのですが」 提督「あざといよな~、可愛いからいいけれど。 試しに加賀もなんかあざとい感じに喋ってみてよ」 加賀「ほよよ」 提督「あれ?なんか古い」 ☆下敷き☆ 提督「おまっ、おいこの汚い報告書はなんだ」 鈴谷「ん?あたしの字は綺麗だし読めるでしょ?」 提督「そうじゃねえよ。よれよれだし、カレーのシミがあるし」 鈴谷「完成したあとにカレー食べるのに下に敷いてたんだよね」 提督「報告書はランチョンマットじゃねえぞ」 ☆ぬいぐるみの気持ち☆ 摩耶「なあシェリーも連れてっていいだろ?なあなあ!」 提督「だめったらだめ!汚したらあとでうるさいのお前なんだから」 摩耶「心配すんな!ちゃんと透明で中が見えるビニール袋に入れておくから!」 提督「窒息しちゃうよ~~。 可哀想だよ~~~」 摩耶「ほら、中に海水も入ってこないように口を結んだし、 それに首のあたりに紐でも巻いとけば持ちやすいだろ!」 提督「苦しいよ~~。 見てて苦しいよ~~」 加賀「大事だという割りには扱いが意外と雑ですね」 ☆ピコピコ動きそうだよな☆ 摩耶「じぃ~」 天龍「な、なんだよ」 摩耶「その頭についた耳みたいなの」 天龍「ああ?これか?」 摩耶「……可愛い。あたしもそういうの欲しい」 天龍「えっ!?」 ☆じゃあ代わりにこれでいいか☆ 摩耶「一回でいいから貸してよそれ」 天龍「さすがの摩耶でもこれはだめだ」 摩耶「そっか、残念だな」 ………… …… … 提督「あ、それからみんな遠征に行く前に~なんだけど、 摩耶……そのうさぎ耳のカチューシャは外して行くように」 摩耶「ふっざけるな!あたしはこれがいいんだ!!」 提督「ふざけてんのはお前だ!!」 ☆備えあれば憂いなし☆ 愛宕「加賀さん可愛い~!」 加賀「ありがとうございます。みんなもとても似合ってますよ」 電「なんか不思議な気分なのです」 鈴谷「これ着けて出るの!?面白いね!」 提督「全員でつけるならいい。って言ったら まさか全員分のうさぎ耳持ってくるとは……」 バニーガールが一番似合いそうなのはこの子達の中なら愛宕だなぁ、 と密かに思う提督だった。 ☆電はしっかり見ている☆ 電「恋してるってどういう気持ちですか?」 愛宕「うーん、例えば電がこの男の人になら無茶苦茶にされてもいい!って思ったり この人となら一緒にいたいって思ったり~」 電「……電にはまだ分からないのです」 愛宕「そうねー、提督なんてどう?」 電「司令官さんですか?大好きですけど、 お姉ちゃん達をたぶらかす所は嫌いです」 愛宕(うわー、たぶん私のせいもあるけど……提督どんまいっ) ☆うっかり本音が出ていた☆ 天龍「へえ、電がねー」 愛宕「そういうお年頃になったのかしら」 天龍「ところで……」 愛宕「なに?」 天龍「無茶苦茶にされたいってのは完全にお前の願望だよな?」 愛宕「な、なんのことかしら?」 ☆底が見えない☆ 加賀「恋ですか?」 電「はい。提督への気持ちはどのようなのですか?」 加賀「電。あなたにはまだ分からないかもしれないけれどこれは愛よ」 天龍「加賀が言うと重いな……」 加賀「深いと言って頂戴」 天龍「どちらにしろイヤだ」 ☆ブルマでもイケる時はイケる☆ 提督「ふんふふーん♪」 天龍「提督が珍しくご機嫌で掃除をしている……」 提督「へいへい!見たか、このドリフト雑巾がけ!」ドタドタドタ 提督「あっ、」ズボッ 天龍「きゃああああ!ちゃ、ちゃんと前見ろよな!!どこ頭突っ込んでんだ!!」 提督「あ、あ……、最近ちょっと寒いからってブルマなんか履きやがって……糞ぉ!」 天龍「狙ってやったのか。おう歯ぁ食いしばりな」 ☆雑念を掃除しろ☆ 天龍「そういうのは加賀にでもやれよな」 提督「あいつが応えてくれるわけないだろ?おーい、加賀、今日の下着は何色だい?」 加賀「しょうもないこと言ってると 廊下の掃除が終わりませんよ」 提督「ほらな?っていうか天龍も手伝えよーう」 天龍「ったく……ほんとしょうがねえ奴らだなぁ」 ☆帰り道☆ 提督「日が落ちるとやっぱり寒いなぁ」 加賀「早めに帰った方がいいですね」 提督「そうだな。みんな待ってるだろうし」 加賀「提督、手を」 提督「手? 手がどうかしたのか?」 加賀「手、出してください」 ☆みんなそうだよ☆ 愛宕「あたしはやっぱりきのこかしら」 鈴谷「ええー!たけのこでしょ!」 愛宕「ねえ提督は?」 提督「俺?うーん……」 鈴谷「やっぱりたけのこだよね!?」 愛宕「きのこよね?」 提督「金のなる木かな」 ☆オーバーテクノロジー☆ 提督「ん?鈴谷?パソコンの前で何してるんだ?」 鈴谷「ああ、提督じゃん。これスイッチが全然つかないんだよね」 提督「ええ?もう壊れたのか? おかしいなぁーまだ買い換えて1年も経たないぞ」 鈴谷「だって目の前で待っててもつかないもん」 提督「そりゃあつかないわ」 ☆びっくり☆ 提督「ほら、ここの横のスイッチを押すんだよ」 鈴谷「ほ、ほんとに?これ押したら変なサイトに通じて 今すぐ指定の口座に振り込んでくださいとか出ない?」 提督「でねーよ。余計な知識があるせいでごっちゃになっとるじゃないか」 鈴谷「えいっ」ポチッ 提督「どーーーん!!!」 鈴谷「きゃあああああああああ!!!」 提督「あははは!冗談冗談、って鈴谷!? どこ行くんだおい!おーーい!」 鈴谷は少しパソコンがトラウマになった。 ☆知らなかったのかよ☆ 愛宕「ほら摩耶、じっとしてて」 摩耶「い、いいって髪の毛くらい自分でやるよ」 愛宕「嘘つき、そう言って摩耶、全然私のあげた櫛使わないんだもん」 提督「おや?あんな所に珍しい組み合わせだな」 電「……そうですね」 摩耶「だ、誰かに見られたら恥ずかしいからいいよ。愛宕姉」 提督・電「ね、姉……!? ええぇぇぇええ!?」 摩耶「 !? 」 ☆仲良し高雄型☆ 提督「ほ、本当だ。ちゃんと書類見たら姉妹になってやがる」 愛宕「もうっ、私達のこと知らなすぎよ」 加賀「ついに仕事を全くしてないことが裏目に出ましたね」 提督「ふぇえ」 摩耶「別に愛宕姉のことをなんて呼ぼうが勝手だろ!」 愛宕「昔は”ねえね”って呼んでたもんねー?」 摩耶「い、言うなよ!!」 愛宕「今でも二人きりで甘えてくる時は”ねえね”だもんねー?」 摩耶「やーめーろーよー!!」 ☆妹属性☆ 愛宕「でも実は私だって妹属性を持ってるんだからね?」 提督「そうなのか。俺の中で愛宕の株が急上昇したな」 加賀「どれだけ単純なんですか」 電「電もお姉ちゃんがいるのです!」 摩耶「電はみんなの妹って感じだし、本当にいても驚かないな」 電「がーん……なのです」 ☆4-2☆ 提督「はい、今月分の給料だよ」 電「ありがとうございます! これでわたパチが買えるのです」 提督「お前がいいなら俺は止めないが、 その使い方で本当にいいのか!?」 鈴谷「ねえ、お給料って2億とかにいきなりならないの?」 提督「ならねーよ。ってかそんなにもらって何する気だよ」 鈴谷「2億なんてもらったらカレーの海が作れるくらいカレーが買えるよ」 提督「これがほんとのカレー洋ってか。やかましいわ!」 ☆美味しいけどそれは絶対不味い☆ 提督「ん?なんだこのおにぎり……赤飯というよりかは茶色いぞ」 提督「いただきま糞不味ゥッ!ぐぼァッ!!」 加賀「冷蔵庫にあったバン●ーテンココアでご飯を炊いてみました」 提督「お、お前それ電の好物のバンホーテンココアじゃねえの!? っていうか加賀、厨房には出入り禁止だったんじゃなかったの?」 電「い、電のバンホー●ンココア……」 加賀「えっ!?」 電「電が楽しみにしてたバ●ホーテンココアが……」シクシク 加賀「電っ、その……ご、ごめんなさい」 ☆かがねえ☆ 鈴谷「え?二人が姉妹なの?うん、知ってたよ?」 提督「鈴谷が……あの鈴谷が知ってるだと」 鈴谷「失礼しちゃうなー提督ってば」 提督「そうは言ってもなぁ」 鈴谷「あたしが愛宕姉のことをそう呼んでるのは摩耶がそう呼んでたからだよ? 加賀姉なんかもそこから来てるよ」 提督「ああ、今まで触れなかったけどそういうことだったのか」 ☆キュロット考えた奴絶対許さん☆ 提督「あ、加賀。そっちの上の方にあるファイルなんだけど」 加賀「あれですね。んっ……ん」 提督(あれ、届かなかったかな?んんっ!? ふ、太ももの隙間からパンツ見えるかも!!) 加賀「提督、机に突っ伏して無いで手伝ってください」 提督「頑張れ加賀。俺はだらけながら全力で応援しているぞ!」 ☆軍の宣伝の一貫で☆ 提督「なんだこの仕事の依頼」 加賀「どうしました?」 提督「いや、みんなにグラビアアイドルみたいな仕事の依頼が来てて……」 加賀「ふふ、そうですか。そうですか」 提督(あれ?まんざらでもない?) ☆ウキウキルンルン☆ 加賀「で、どうするのですか?」 提督「どうするって言われてもなぁ~」 加賀「受けないのですか?」 提督「やりたいの?」 加賀「いえ、どちらでも」 提督「じゃあ断ろうかな」 加賀「……そう……ですか」 提督「……。いや、でもたまにはこういうのもいいよな……やってみるか」 加賀「提督の命令とあらば」 ☆この世はマニアだらけ☆ 愛宕「ねえ、私だけ水着で露出多すぎないかしら」 提督「そんなことないよーマニア向けだよー」 天龍「なんで俺だけガチガチの軍服なんだよ」 提督「マニア向けだよー」 電「い、電はどうして幼稚園児みたいなスモッグなのです?」 提督「マニア向けだよー」 加賀「普通のファッション誌だと聞いていたのに何故私はメイド服を着させられているのですか」 提督「マニア向んがが……鼻に艦載機突っ込むのやめてくだぱい」 ☆全ては愛のターメリック☆ 鈴谷「あたしカレーの妖精の格好が良かったなぁ~」 提督「分かった。今度同じ仕事の依頼きたら用意してやるから絶対着ろよ」 鈴谷「嘘!嘘だってば!でもみんなに可愛い格好用意してくれてありがとうね」 提督「鈴谷もそうやって普段から大人しくしてれば可愛いんだから」 鈴谷「えー!何それひっどーい!あとで提督の机の引き出しに 並々カレー入れてあげるんだから!」 提督「それの方がひっどーい!」 鈴谷「ちゃんとその隣の引き出しにはご飯入れとくから大丈夫!」 提督「うわー親切!これでいつでも机の引き出し 開けたらカレーが食べれるね!……って馬鹿!!」 ☆奥までグッサリ☆ 提督「ぬいぐるみを増やすのはいいが、もう少し整理しろよ」 摩耶「あたしの勝手だろ!」 提督「勝手じゃないよ。最近部屋に飾れないからって飽きてきた奴を 鎮守府の至る所に飾るのはやめてくれ!」 摩耶「可愛いからいいだろ!」 提督「上の連中が視察に来た時に見られたらどうするんだ」 摩耶「喉元を一突きで黙らせる」 提督「刺殺してどーする」 ☆拒絶の最果て☆ 加賀「提督があまりにうるさいから摩耶が拗ねてますよ」 摩耶「ぶすー」 提督「そんなしょぼくれたってだめだ。明日までには片付けるんだぞ」 摩耶「ようこそ ここは よこすかちんじゅふ です」 提督「おい聞いてるのか?」 摩耶「ようこそ ここは よこすかちんじゅふ です」 提督「NPC化しても無駄だぞ」 ☆AVK☆ 提督「エイリアンVS艦娘? なんだこの仕事の依頼。上の連中は馬鹿なのか?」 天龍「なんだよそれ。そんなことしてねえで仕事しろよな……」 提督「でもこれ受けると資材の支給結構あるんだよね」 天龍「なんで給料が現物支給なんだよ」 ………… …… … 天龍「そういえばあれどうなったんだ?」 提督「他の所にたらい回しにしてやらせたら 映画自体はどんずべりして結局首絞まってるらしいよ」 天龍「だろうねー」 ☆理由はスモッグだったから☆ 提督「何!?電がグレた!?」 電「がむがむくちゃくちゃ」 提督「……電、どうしてこうなっちまったんだ」 天龍「よく見ろ提督」 提督「あ、あれは!噛んだガムはちゃんと包み紙に包んで ポイ捨てしようか迷った挙句、ちゃんと机に置いたァーー!」 天龍「悪にはなりきれない所が愛らしいなぁ」 提督「ふっ、天使のイタズラよ」 天龍「何かっこつけながら置いていったガム拾ってんだコラ」 ☆鎮守府の正門付近で☆ 子供1「あっ、見ろよ!軍だ!今から遠征だよあれ!」 子供2「違えーよ、きっともっと大きい作戦に出るに違いないよ!」 子供1「あの軍服のが司令官だろうな!」 子供2「たぶんな!その隣にいるのもしかして正規空母じゃねえの!?」 子供1「かっけぇー!」 子供2「すっげぇー!」 加賀「良かったですね、提督。とてもこれからコンビニにアイス買いに行くなんて言えませんね」 提督「しっ、聞こえたらどうするんだ。子どもたちの夢を壊すのはよくないだろう」 ☆戦車は浪漫☆ 子供1「あ、あのもしかしてここの提督ですか?」 提督「ああ、私が横須賀鎮守府に勤務する第一艦隊の提督だよ」 子供1「あの!握手してください!」 提督「ああ、いいとも。君はもしかして海軍志望かい?」 子供1「いえ、陸軍です!やっぱ今の時代ガルパn痛たたたた!」 加賀「提督。提督!」
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愛宕父「ギャーギャーギャー!!!」 絹恵「ワーワーワー!!!」 京太郎「何をあんなに言い合ってるんですか?絹恵さんとお義父さんは」 雅枝「ああ、いつもの事や。気にせんでええ」 洋榎「全く正反対の競技の違いからくるくだらないアホ喧嘩や」 京太郎「でもあんな激しく言い争ってるの初めて見ましたよ。止めなくていいんですか?」 洋榎「いつもの事やって言ったろ?放っておけば勝手に収まるわ」 雅枝「…………」ヒラメイタ! 雅枝「でもいつもより激しくいいあってるきがするわー」 雅枝「……」チラッ 洋榎「あーこれは自然には収まらんいきおいやなー」 洋榎「……」チラッ 雅枝「絹の良い人が止めてくれたりせんとおさまらんかもなー」 雅枝「……」チラッ 京太郎「……」 京太郎(なんだこれ……俺は試されてるのか?) 京太郎「分かりましたよ。行きます行けばいいんですよね!?」 雅枝「がんばってやー」 雅枝「どうなると思う?」 洋榎「上手く仲裁できるか、それともどっちかの味方するか決めるんにとりあえず様子見で入って……両方の地雷踏むやろな」 雅枝「賭けにならんな」 京太郎(後ろから明らかにこの状況を楽しんでる声が聞こえる) 京太郎(しかし……ここでうまく立ち回れればお義父さんお義母さんの好感度アップに繋がるだろう!) 京太郎(やってやるぜ!) 雅枝「……なーんてこと考えてんやろな」 洋榎「分っかりやすすぎる……」 京太郎「絹恵さん、お義父さん、どうしたんですか?」 絹恵「あ、京太郎聞いてや!おとんがサッカーのこと点が入らんで盛り上がらんスポーツってバカにするんや!」 愛宕父「京太郎君聞いてくれや!絹恵がバスケの事点が軽すぎて価値無いスポーツってバカにするんや!」 絹恵「なんや欠陥スポーツが!」 愛宕父「なんやとはなんや欠陥スポーツが!」 絹恵「ギャーギャーギャー!!!」 愛宕父「ワーワーワー!!!」 京太郎(く…くだらねえ……まさかこんなことで喧々諤々言い争ってるとは……) 京太郎「2人共落ち着いてください」 絹恵「京太郎は当然私の味方やねんな!?」 愛宕父「京太郎君は俺の味方してくれるんやろ!?」 京太郎「いやですから落ち着いてくださいって」 京太郎「このまま言い争ってもずっと平行線のままでしょう?ですから……」 洋榎「来るでー来るでー」ワクワク 雅枝「人が地雷踏むの見て楽しむなんてええ趣味してんなー洋榎」ワクワク 京太郎「間を取ってハンドボー…」 絹恵「はぁ!?なに言うてんのアンタ!?」 愛宕父「中途半端やな!」 絹恵「京太郎には失望したわ!」 愛宕父「バスケの良さをみっちり教え込んだるさかいそこに座りや!」 絹恵「いいや!ウチがハンドボールとかバスケよりサッカーの方が素晴らしいって教育するからおとんは邪魔せんといてや!」 京太郎「それは聞き捨てなりませんね!」 京太郎「両極端でわけわからなくなってる競技よりハンドボールの方がよっぽど素晴らしいってことを教えてあげます!」 絹恵「サッカーサッカーサッカー!!!!」 京太郎「ハンドボールハンドボールハンドボール!!!」 愛宕父「バスケバスケバスケ!!!」 洋榎「あははははははっはあっははあっはははははは!!!!!」 雅枝「洋榎…ハハッ笑いすぎや…あはは」 カン
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※二回戦副将、ネタ ※※YG最新号(4/19現在)のネタバレを含みます。モロに。 ~ケース1 臼沢 塞~ うっしーさんが入室しました 紫炎姫:お、スカ○ターノシ のどっち:ようスカウ○ー ステルスモモ:ス○ウターさんこんばんはっす namber:○カウターさんお疲れ様です うっしー:………… ~ えーりん:シロ! くるみん:充電切れー……シロ、充電させて! 白身:……ダルい 亜熱帯:原村さんに神代さん、それから白糸台の宮永さんに!いいよねー!!! うっしー:………… ~ うっしー:私のキャラって…… めかりゅ:ほ、ほらその、チバリヨー!臼沢さんチバリヨー!! ~ケース2 愛宕 絹恵~ 愛宕洋榎:絹は中学時代にサッカー部のキーパーやっとったんよ 紫炎姫:……へー のどっち:………へぇ 愛宕洋榎:いやー、久しぶりに絹の全力蹴り見た気するわー 紫炎姫:………ボールじゃなかったけどな 愛宕洋榎:似たようなもんやん? のどっち:違います!!!!!!!!!!!! 愛宕洋榎:ま、それはさておいてやけど のどっち:……ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 紫炎姫>のどっち:どうどうどうどうどうどうどうどう 愛宕洋榎:真面目な話なんやけど 愛宕洋榎:あの蹴っ飛ばした人形、何か曰くとかついてたりせぇへんかった? 紫炎姫: のどっち:は? 愛宕洋榎:あんな、あれから毎晩人形の夢を見るって絹が怖がっててn のどっち:そ ん な オ カ ル ト あ り え ま せ ん 愛宕洋榎:やよなぁ 紫炎姫: 紫炎姫: ~ 腰猫:あら、今夜もあの子の所に行くのニャア? エトペン:ぼく、エトペリカになりたかったペンギン。 エトペン:また空を飛んでみたいんだ。 エトペン:今度は天井がない所がいいな。 腰猫:ほどほどにニャア、いやマジで。怖いから。 ~ケース3 薄墨 初美~ (※のどっち: (※いつも通りのことをいつも通りに…! (※ハッちゃん: (※羽…? (※うっしー: (※!これは―――― (※愛宕(妹): (※末原先輩がいうてたよりえらい早いやん! (※ハッちゃん: (※ハッちゃん: (※ハッちゃん: (※あ ~ ハッちゃん:天然100%!のどっちの羽で作った羽毛布団ですよー!!!! 龍門渕透華:言い値で買いますわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ニシジュン:ローンは組めるのかしら!? スーパーまほっち:お年玉払いはダメでしょうかっ!? のどっちさんが入室しました ~ケース4 原村 和~ のどっち:いえ、ですから違います のどっち:私は別に怖がってないですし のどっち:……その、ほんの少し驚いたりはしましたけれど のどっち:驚いただけで怖がってません!!! のどっち:………本当にわかってくれましたか? のどっち:だったら良いです、そうです、最初から言ってるようにあんな仮面なんk のどっち: のどっち:あああああああああああああああああああああああああああああああ ~ ハッちゃん: ハッちゃん: ハッちゃん:私、入室した早々何かしちゃったですかー? 紫炎姫:………あー、その、何ていうかだな、うん のどっち: (※お家に誰もいなくて涙目。怖い) そんなこんなな話 単行本最新刊が6月だそうでいやはや楽しみな事です ……………… いやはや何冊になることやら。いえ店舗特典フルコンプ的な意味ですが ちなみに、羽毛布団を買うと今なら特別に同じ羽毛の枕がついてくるとかそうでないとか 取り敢えず、柔らかさには定評があるっぽい。マジふわふわ …………… でも見えない人は体感できない不思議!逆裸の王様 ついでに、のどっちさんの怖がりぶりが色々と限界に達したっぽい で、おもむろに携帯電話を手に取りメールを打ち始め、、、、、 ……………… お屋敷のシフト表に少し変更があったとかそうでないとか 売るなwww -- 名無しさん (2011-04-19 14 00 05) 呼んだのか。数絵ちゃんには秘密にしとこうね -- 名無しさん (2011-04-19 19 25 13) また良いネタを入手したっす -- 名無しさん (2011-04-19 21 06 05) のどぱい枕と聞いt(ry -- 名無しさん (2011-04-20 06 00 55) お年玉払いかわいい -- 名無しさん (2011-04-20 09 38 57) ↑みやながさき:まきあげられてなくなるものだよね! -- 名無しさん (2011-04-20 10 43 23) ↑SOA…てか絹恵さん気に入られちゃったよ!? -- 名無しさん (2011-04-20 23 32 46) 名前 コメント
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龍泉寺 三重県松阪市、龍泉寺の御朱印「愛宕大権現」です。 松阪霊地七福神の「毘沙門天」です。 「愛染明王」の御朱印です。 初愛宕の限定御朱印となります。 ★住所 三重県松阪市愛宕町1-4 -
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1~200/ 201~400 / 401~600 / 601~800/ 801~1000 ☆私と仕事どっちが大事なの?☆ 提督「うーん、参ったなぁ……」 加賀「どうしたのですか、そんな不細工な顔して」 提督「え!?ちょっとごめん、今なんて?」 加賀「難しい顔して」 提督「いや、この前の一緒に出掛ける約束守れなかったのは悪かったって、ほんとごめん」 加賀「別に。怒ってません」 ☆シャル・ウィー・ダンス☆ 加賀「で、本当にどうしたのですか?」 提督「ん、いや、実は国が主催の立食会でダンスがあるかもしれないのだよ」 加賀「はあ」 提督「……相手がいない」 加賀「そうでしょうね」 提督「というわけで加賀。相手になってくれ」 加賀「そういうことなら。そういうことならいいでしょう」 提督(なんで若干上から目線なんだ?まあ誘ったことで機嫌なおってきてるからいいか) ☆大気圏で会おう☆ 天龍「おーい、提と……く?なんでこんな所で踊ってるんだ?」 提督「天龍~~!加賀がいじめるよ~!」 天龍「どう見たって楽しそうに踊ってるようにしか見えなかったが」 提督「あいつ俺には女心が分からないからダンスが下手だとか ダンスのアドバイスと見せかけて言いたい放題言ってくるよ~!」 天龍「あー、うん。そりゃあしょうがない」 提督「……。この鎮守府に俺の味方はいないことを察した俺は考えるのをやめた」 ☆なんだか今日は風当たりが強い☆ 天龍「国が主催のパーティに行くんだってさ」 電「いいなぁ、電も行ってみたいのです」 愛宕「ええ~~! ずるーーい!」 加賀「では変わりましょうか?」 愛宕「えっほんと?」 加賀「提督が粗相をしないように見張ることも仕事に入るのですよ」 愛宕「やっぱりお留守番しているわ」 提督「お前ら俺をなんだと思ってるんだ」 ☆外面だけは☆ 提督「久しぶりじゃないか陸の。君の活躍は私の鎮守府にも届いているよ」 提督「お久しぶりです陛下。いえいえ私の働きなど大したことありません」 提督「おお、これはこれは将軍ではありませんか。ご無沙汰です」 加賀(鎮守府での働きもこれくらい真面目なものだといいのですが……) ☆同期との再会☆ 「ん?あいつは……まさか!ちょっとあんた」 提督「ん?すみません、ちょっと失礼」 「こらこらスルーしていくんじゃない!横須賀の」 提督「え?俺を知っている……そういう君は……えーっと」 「ベタに忘れたとか言うなよ!?」 加賀「提督、この方は呉鎮守府の」 「なんで加賀の方が覚えてるのよ」 ☆呉鎮守府の女将校☆ 呉「相変わらず外面だけはいいのね、横須賀の」 提督「呉? 呉じゃないか。久しぶりだな」 呉「馴れ馴れしく近寄らないでよ。久しぶりね、加賀」 加賀「お久しぶりです。呉さん」 提督「そっちの鎮守府はどうだ」 呉「どうもこうもないわ。たぶんそっちと大して変わりはしないわ」 提督「……暇なんだな」 ☆ヘッドハンティング☆ 呉「それは言わないでよ。ところで加賀」 加賀「はい」 呉「うちの鎮守府に来ない?そんな奴の所にいないで私の下で働かない?」 提督「おいおい、うちの秘書を引き抜こうとするなよ。目の前で」 呉「あんたより私のほうが有効活用できるって言ってるのよ」 加賀「非常に有難いお話ですね」 提督「え~」 加賀「ですが、丁重にお断りさせていただきます。 私はまだ提督の下でやることがあるので」 呉「……。そう、まあ分かってたわ。言ってみただけよ」 ☆一級フラグ建築士☆ 金剛「呉ェーーー!」 呉「金剛、そんなドレスで走ると危ないわよ」 金剛「きゃあっ」ガッ 提督「おっと危ないッ!」ガバッ 呉「ちょっと、大丈夫?」 提督「お怪我はありませんか?」 金剛「お、おかげ様で平気……デス」 ☆外面詐欺☆ 呉「それじゃあね。今度合同演習でもしましょう。その時はボコボコにしてやるわ」 提督「はは、お手柔らかに頼むよ」 ………… …… … 金剛「あ、あの、呉。さっきの人はお知り合いデスカ?」 呉「ええ、昔学校でちょっとね」 金剛「とても素敵な方ネ」 呉「え?」 ☆お土産☆ 提督「ただいま~~」 愛宕「おかえりなさい~」 加賀「みんなお土産をもらってきました」 電「わーい!ありがとうなのです」 天龍「……なんだよこの大量のタッパー」 加賀「提督がこっそり出された食事を持ってきたのです」 天龍「貧乏臭っ!恥ずかしいからやめろよな!!」 ☆資材は全て200以下☆ 提督「しょうがねえだろ!本当にうちの鎮守府は貧乏なんだから」 電「こ、このケーキ…… クリームが乾いてパサパサになってるけど美味しいのです!」 鈴谷「カレーは!? カレーはないの!?」 摩耶「お土産って……食い物かよ。まあ美味いけどさあ」 提督「いやいやお前らこのポテトサラダ食ってみ?マジ美味いから」 天龍「もう少しプライドを持てよ」 提督「大丈夫だ。誰にも見つかってなどいない。 この俺がそんなヘマをするわけがないだろう?」 提督「鍛えていた甲斐があったぜ」 天龍「お前何で軍人やってるんだよ」 ☆本当は構ってくれるだけで幸せ☆ 愛宕「今日はいい夫婦の日、なんですって」 提督「へぇ~、そうなのか」 愛宕「何か加賀さんにプレゼントとかするの?」 提督「えっ?いやしないだろー。別にこの日が記念日なわけでもないし」 愛宕「ふぅーん、じゃあ私には?」 提督「その辺の砂利でもくれてやるよ」 愛宕「いけずぅ」 ☆遠距離恋愛☆ 金剛「今日はいい夫婦の日デス、呉!」 呉「そう、あなたには関係ないじゃない。仕事なさい」 金剛「想い人との距離など関係ないくらいに 私は提督を愛し、そして提督もきっと私が好きネ」 呉「もうどこから突っ込んでいいか分かんないわ」 金剛「OH……遠距離恋愛辛いネ!」 呉「あなたのそれは恋愛にもなってないと思うわよ」 ☆連絡手段がLINE☆ 呉「あの男のどこがいいのよ」 金剛「だってだってあの王子様みたいな所……素敵じゃないデスカー!」 呉(……タッパーに食べ物詰め込んでたことは教えないどこう) 金剛「呉、私、あの方にもう一度会いたいデス!」 呉「どうやって?」 金剛「えーと、演習を挑みますネ!」 呉「奇遇ね。私もそうしたいのだけどあいつら何でか知らないけど既読無視するのよね」 ☆こちらの事情☆ 加賀「提督。呉鎮守府の方々から演習の申し込みが届いてますが」 提督「ああ? 放っておけ、そんなもの」 加賀「はい。ですが、いいのですか?」 提督「……演習やったら資材底つきるぞ」 加賀「断りましょう」 ☆勉強熱心な電の迷走☆ 電「司令官さん、子供を作るにはまずは 土地を開拓しなくてはいけないのですね!」 提督「一体何を始めるつもりなんだよ。パイオニアにでもなりたいのかい?」 電「そこから土を耕しキャベツ畑を作るのです!」 提督「なるほど。今度はそういう方向に行ったか」 電「土はやはり赤土が多い方が赤ちゃんになるのでしょうか?」 提督「その理論で腐葉土混ぜたら確実にゾンビが出来上がるな」 ☆でってう☆ 提督「加賀、教えてやりなさい!」 加賀「コウノトリが運んでくるのですよ」 電「なるほど。他にも運んできそうな動物はいないのですか?」 提督「えっ」 加賀「……他にですか?」 電「わくわく」 加賀「……………………ヨッシー?」 提督「いや確かに運んでたけども」 ☆提督はだいたい24,5の設定☆ 愛宕「提督~ワイン、どうです?」 加賀「そういえば解禁してましたね」 提督「そういえば愛宕は飲める年齢なのか……?」 愛宕「女の子にそういうこと聞いちゃだめなんですよ?」 提督「まあ書類見れば一発だし」 愛宕「これでも提督より年下よ?」 ☆みんな丸太は持ったな!☆ 鈴谷「とあるサバイバル・ホラー漫画を読んだんだけど あれって結構面白いね!あたしもハマっちゃってさー」 提督「へえ、そうか。そんなの面白いと思うんだな。 まあ俺も嫌いじゃないけどな」 鈴谷「でしょ? だからさ」 提督「だからって装備に丸太はいれないからな」 ☆たった今起きた事件☆ 提督「ふぅ、辛くも勝利と言ったところか」 愛宕「さすがに演習を三連戦となるとキツいわね」 加賀「ええ、ですがこれで任務達成もしましたし報酬が」 提督「あ!任務遂行の報告し忘れた!!」 ………… …… … 金剛「それで、こんなところまで逃げてきたデスカ?」 提督「俺の命が危ないからな」 ☆鎮守府内をご案内☆ 山城「初めまして、呉鎮守府所属の山城です。 あなたのお話は呉からよく聞かされています」 提督「ああ、よろしく。ちなみに呉からは何て聞いてるんだい?」 山城「女性とあらば誰かれ構わず手を出してしまう、と」 提督「よし、その情報は今すぐ忘れた方がいいな。 君も大人ならば自分の目で判断できることがあるだろう」 山城「ええ、うちの金剛をもたぶらかしている女たらしということは分かりました」 金剛「酷い言われようデスネ」 提督「君が俺の腕に絡みついてるせいなんだけど」 ☆欠落した体力☆ 提督「あそこにいるのは?」 山城「私の姉の扶桑姉様です。半径10メートル以上近づくことは許しませんから」 金剛「扶桑ー!こっち来るネー!」 扶桑「……今行くわ」 扶桑「あ……もうだめ。ちょっと疲れたから休んでもいいかしら」 提督「おい、10歩も歩いてないぞ……」 山城「あなたみたいな汚い人が鎮守府の空気を汚すせいで姉様が疲れてしまったのかも」 金剛「酷い言われようデスネ」 提督「HAHAHA! 本当デスネ!」 ☆一途な思い☆ 呉「お迎えが来たわよあんたに」 提督「何故ここがバレた」 加賀「提督は友達がいないので……ここかもしれないと」 提督「酷い言われようデスネ!」 加賀「提督っ……心配させないでください。 あなたがいないと私……私」 提督「……すまん」 加賀「私……腹いせに横須賀潰すかもしれません」 提督「よし、帰ろう」 ☆あててんのよ☆ 愛宕「てーいーとーくっ!だーれだっ」 提督「ん? 俺が分からないとでも思ったのか?」 愛宕「ふふ、当ててみて~?」 提督「あ、あの、その前に別のものが当たってるんだけど、愛宕」 愛宕「やーん、提督のすけべ」 提督「俺のせいか!?今の俺のせいか!?」 ☆街で通りかかった映画館☆ 電「……」 加賀「……」 天龍「それで電が見たそうにしてたからさ、魔法少女~えっとなんだっけか。 を遠征の帰りにちょっと寄り道して3人で見たんだけどさー。内容がエグくってよ」 提督「それで二人ともグリーフシード真っ黒なのか。 俺に聞いてくれれば止めたってのに……」 電「……」 加賀「……」 提督(本当は加賀が一番見たがってたんじゃないかなぁ……ってのは黙っておこう) 実は内容がエグいよりも話の内容がちんぷんかんぷんだった二人。 ☆虫歯☆ 電「お菓子の家って憧れるのです」 摩耶「ああ、確かに分かる……その気持ち」 愛宕「いやよ、そんな甘い物ばかり食べたら虫歯になるわよ?」 天龍「虫歯なんて怖くないね!」 愛宕「あなたはどうせ虫歯になる軟弱な歯なんていらなーい!とか 言って引っこ抜くんでしょう?」 天龍「当然だ。ま、なったことなんてないけどな!」 加賀「私もないけれど、引っこ抜くものじゃないの?」 愛宕「やだもうこの筋肉ばか達」 ☆イベ海域?とっくに諦めたよ!☆ 天龍「うーん、アイアンボトムサウンドをどう突破するか……」 提督「諦めたかと思ってたけどまだ行くつもりなのか?」 天龍「まあな。なあ、提督。何かいい作戦はないのかよ」 提督「仕方ない助力してやろう。まあ俺に任せておけ。 太平洋のリトルマーメイドこと日本が誇る横須賀鎮守府の提督にな!」 天龍「それは沈んでるんじゃ……」 ☆G様☆ 愛宕「きゃーー!」バタバタ 加賀「どうしました?」 愛宕「奴が出たのよ!」 加賀「奴?」 愛宕「名前を言ってはいけない例のあれよ」 加賀「ヴォルデモート卿?」 ☆一匹いたら数百いる☆ 愛宕「退治するの手伝って!」 加賀「そうですね、仕方ありませんね。 一度彩雲の索敵能力を使って 鎮守府中の例のあれの居場所を特定しましょう」 愛宕「そうね、それから各個撃破、見敵必殺ね」 加賀「索敵開始」ピコーン 加賀「……ひぅッ!?」ゾクッ ☆掃討作戦☆ 加賀「床下屋根裏うじゃうじゃうじゃうじゃ……」 愛宕「だ、大丈夫?」 加賀「……ましょう」 愛宕「え?」 加賀「この鎮守府は跡形もなく消し飛ばしましょう」 愛宕「えっ!?ちょ、待っ、加賀さん!?だめよ!」 加賀「離してください!なんておぞましい光景……」 愛宕「提督ー!早く来てーー!」 ☆朴念仁☆ 提督「一通り市販の駆除用アイテムで対応しといたし、 これでなんとか大丈夫だろ」 加賀「……はい」 提督「大丈夫か?」 加賀「今夜、寝れないかも」 提督「よしよし、大丈夫だから心配すんな。特別に電と一緒に寝る権利をやろう。 電もこれで心強いだろうし、二人揃って安心だな!」 加賀「…………提督のばか」 ☆懐かしい文房具☆ 提督「電、このペン……匂い嗅いでみて」 電「あ、バニラの香りがするのです!」 愛宕「また懐かしいものを見つけたものね」 提督「倉庫に転がってた。十年以上前に流行ったなぁ」 電「すごいのです!……でもこれ、匂いがすると何かあるのですか?」 愛宕「そう言われると……特に何もないわね」 提督「今思うと何でそんなのが流行って持ってたのか全然分からないな」 ☆3時間程☆ 山城「姉様、そんなところに座り込んで何をしているんですか?」 扶桑「ああ、山城。実は呉にお使いを頼まれて……でも私、疲れちゃって。 少し休憩したら行くつもりだったのだけど」 呉「あれ!?あんたまだそんな所いたの!?」 扶桑「ごめんなさい、今休憩してたところなの」 呉「いや、休憩って正門も出てないじゃないの」 山城「姉様いつからそこで休憩してたんですか?」 ☆通えるような距離?☆ 金剛「テートクーー!」 提督「おや、金剛じゃないか」 金剛「お久しぶりデース!わざわざ会いに来ましたネ!」 提督「今日は何しに来たんだ?」 金剛「作りすぎて余ったシチューを分けに来たネ!」 提督「お隣さんかお前は」 ☆水色のシチュー☆ 金剛「本当は呉に感謝の気持ちを込めて作ったけど、 そういうのはテートクの方が喜ぶからって」 提督「なるほど。だから俺の所にこの色鮮やかな自称シチューを持ってきたわけか」 金剛「とってもキュートな色ネ!」 提督「呉の奴、図ったな」 金剛「さっそく今味見するとイイネ! はい、あーん」 提督「ああああああーーーー!」 ☆電は見た☆ 電「ルンバ見失ったのです……。あれ? 司令官さんと確か呉さんの所の金剛さん?」 提督「……」ガバッ(気絶して金剛に寄り掛かる提督) 電「はわっ! 司令官さんが金剛さんに抱きついたのです!?」 金剛「て、テートクー!こんな所でハグだなんて大胆すぎマース!」 金剛「ダメネ、テートクゥ。こんな、こんな……私、心の準備がー!」ドガッ 提督「……」ドサッ 電「はわわっ! 司令官さんが振られて突き飛ばされた挙句動かなくなったのです!?」 電「司令官さーん!」トテテテ 電「白目で水色の泡吹いて気絶してる……よっぽどフラれたのがショックだったのかなぁ」 ☆パンダ☆ 摩耶「……」 天龍「どうした? そんな暗い顔して」 摩耶「ああ、天龍か。なあ、ちょっといいか?」 天龍「おう、俺でいいなら何でも相談に乗るぜ? 話してみろよ」 摩耶「実は最近買ったパンダのぬいぐるみの名前を ”ヤキソバ”か”フラスコ”にしようか迷っていて……」 天龍「どっちにしてもパンダ要素皆無で最悪なネーミングだから大丈夫だぞ」 ☆鼻歌☆ 提督「ドンドンドン ドンキー♪ド●・キホーテ~♪」 提督「いつでも満足、不思議なジャングル~♪」 加賀「ジャングルだー」 提督「!?」 提督「適当に思いついた歌に合いの手入れてくるなんて今日はやけにご機嫌なんだね」 加賀「いえ別に」 ☆ドキドキ☆ 金剛「テートクにハグされたことを思い出すと胸のドキドキが止まらないネ……」 扶桑「その気持ちすごく分かるわ」 金剛「本当!?呉も山城も理解してくれないデス」 扶桑「私もちょっとの階段登っただけで動悸が……」 金剛「Oh……分かってなかったし、深刻な体力不足ネー」 ☆ルンバの秘密☆ 天龍「電はなんであんなルンバを自分のライバルのように思ってるんだ?」 愛宕「電が言ってたのだけど、ここの鎮守府を常に掃除しているルンバは 人工知能でもついてるんじゃないかってくらい追いかけるのが困難で すぐに撒かれてしまうのだそうよ」 天龍「へえ、試しに俺も捜索して追いかけてみるか」 愛宕「まず見つけること自体が相当難しいらしいのよ」 天龍「本当にいるんだろうなあ?」 愛宕「暇な時はルンバを探しては追いかけて見失ってをするのが 最近電がハマっている趣味だそうよ」 天龍「趣味がルンバを追いかけることってどうなんだよ……」 ☆メンテ日なの忘れてた☆ 提督「摩耶ァーー!」 摩耶「んだよ、うるさいなぁ」 提督「今すぐ鎮守府中に飾ってあるぬいぐるみを片付けるんだ!」 摩耶「はあ?嫌だよ」 提督「馬鹿なことを言っているんじゃない! 上の連中が視察に来るんだよ、今日!! 今から!」 摩耶「ほう、とうとう一戦交えるか」 提督「刺殺なんてした日には、お前も俺も解体処分だからな」 ☆鎮守府七不思議のルンバ☆ 愛宕「これで全部みたいね」 摩耶「ん゛ー!ん゛ーッ!」 鈴谷「ごめんね、摩耶。提督が縛っとけって言うから」 電「そういえば、昨日ルンバ見かけた時、上にぬいぐるみ乗ってました」 天龍「あの見つからないって噂の?」 愛宕「もしかしたら上に乗ったままなんじゃない?」 鈴谷「それ上に置いたのあたしだわ」 天龍「おい」 ☆視察中☆ 「なるほど、よい基地ではないか」 提督「はっ。ありがたきお言葉です」 加賀「では、次に食堂の方へご案内いたします」 「食堂ですか、私も毎週のカレーが楽しみでしたよ」 <ウィィー… 加賀(……ルンバ!? 何故ぬいぐるみが括りつけられてるの!?) ☆大胆な作戦☆ 加賀(あの子達、全部見つけ出してと命令されていたはず) 加賀(もしこれがバレたら不味い。幸いルンバが背後を走っているから気が付かれないものの) 「いやー、それにしてもずいぶん綺麗にされていますね」 加賀(そっちは見てはいけない!こ こは目を逸らすために……) 加賀「提督!」 提督「ん? んんん~~!?」ズキュゥゥゥン 「!? お、おお、これはお熱いことで」 提督「な、お前、陛下の前でキスって何考えてんだ!?」 加賀「このように、我々は厚い信頼関係のもと、 掃除を含めた共同生活の苦難を共に乗り越えています」 ☆目撃者達☆ 加賀(ふう、なんとかバレずに済んだ) 電「はわわ、し、司令官さんが加賀お姉ちゃんと……」 天龍「何やってんだよ、あいつら」 鈴谷「うっわぁー!みた!?加賀姉、踵浮いてたよ! 爪先立ちのキッスだよー!きゃーー!」 愛宕「もうっ。二人ともあとでお説教なんだからっ」 金剛「OMG……。シット、こんなの嘘デス。私とのハグは……何だったデスカ……」 天龍「お前なんでいるんだよ」 摩耶「んんーんーん?(これ外してくれない)」 ☆見られてるとも知らずに☆ 提督「なんとか乗り切ったか……。にしても加賀」 加賀「……」プイッ 提督「目を逸らすんじゃない。あの一瞬で舌まで入れやがって。っていうか耳真っ赤だからな」 加賀「私の顔に何かついていて?」 提督「何すました顔してんだ。今日は運良く助かっただけだからな」 加賀「……でしたら今後のためにまた信頼を厚くする必要があります」 提督「……加賀」 愛宕「はい、そこまでー」 天龍「いつまでピンクな雰囲気纏ってんだ」 ☆帰ってくるなり☆ 金剛「呉ぇ~~!うぇえええん」 呉「ちょっ、鼻水つけんな!どうしたのよ帰ってくるなり」 金剛「テートクがぁ~~テートクがぁぁあ~~!」 呉「今度は何よ」 金剛「テートクがキスしたー! うわああああん!」 呉「ハグの次はキス? 手出すの早いわねーあいつ」 呉「よしよし、いくら好きな相手だからって いきなりレイプまがいのキスは嫌よねー?」 ☆実は一番ダメージがあった娘☆ 愛宕「知ってたわよ、そりゃあ」 愛宕「あの人が好きなことくらい」 愛宕「だってすごい信頼しあってるし、それも何となく分かってた」 愛宕「私も素直になれなかったり変なこと言っちゃったりすることもあるけどさ」 愛宕「でもさ……やっぱり直接見ちゃうと……つらいよ」 鈴谷「えっと、好きとか何とかって何?カレーの話?あたしも好きだよ?」 愛宕「うん、鈴谷は馬鹿じゃないわよね。 あなたに話した私が馬鹿だったわ」 ☆0%0%0%☆ 鈴谷「提督~、これクリアできないよー!」 提督「スーパードンキーコング2じゃないか」 鈴谷「トゲの樽のところがさ~」 提督「お前にはまだ早いのかもしれない……。 大人しく電と一緒にカービィやってなさい」 鈴谷「カービィは……昨日つけたら0%になってて」 提督「……ま、まあその気になれば一日でクリアできるし頑張れよ」 ☆はやくちことば☆ 提督「東京特許許可局、東京特許許可局、東京特許許可局ゥ!」 加賀「東京特許許可局東京特許許可局東京特許許可局」 電「東京特キャキョカキョトウキョカ……噛んだのです」 金剛「日本語難しいデース」 提督・加賀・電(逃げたな……) 300 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/11/28(木) 21 25 44.70 ID ENwF5vGpo ☆ロングノリツッコミ☆ 金剛「それじゃあまた遊びに来るネ! そろそろ帰らないと呉に叱られマス!」 提督「おーう、じゃあまたなー」 金剛「ねえ提督。私に、サヨナラのKISS……してくれませんか?」 提督「え?いやだよ」 金剛「ありがとうございます。とっても嬉しいデス。 私もその気になって時間と場所をわきまえれば ちょっと……恥ずかしいケド」 金剛「提督が私のことを想ってくれて私も提督のことを想う。 全てを分かち合い私達はいっぱい愛しあうネ」 金剛「だってテートクと加賀はもうKISSしていたんデス。 私だってテートクとの愛を証明するために次のステップに っっっっっって、してくれないデスカ!?」 天龍「早く帰れよ」 ☆絶対領域☆ 加賀「……先ほどからじろじろとなんですか」 鈴谷「なんか提督の視線がいやらしくってさー」 天龍「なんだよ」 提督「今日はニーハイの日らしいんだ。 お前たちには本当に感謝したい」 加賀「意味がわかりません」 提督「半分がニーハイとか!万歳!」 鈴谷「キモい」 ☆モルスァ☆ 摩耶「提督、ファービーってなんだ」 提督「……呪いの人形だ」 摩耶「なんか喋ったりする奴だって聞いたけど」 提督「ああ、だがしばらく放置したあと深夜突然喋りだす奴は 間違いなく呪われた人形だった」 摩耶「へえ、そうなんだ。さっき倉庫で見つけたんだよね。ほら」 提督「戻してきなさいっっ!」 ☆いい肉の日☆ 鈴谷「提督ぅー!もしかしてもしかして今日のご飯って!!」 鈴谷「カ 提督「焼き肉です」 鈴谷「レーえぇぇぇえ!? いいの!? うち貧乏じゃなかったの!?」 提督「だって今日はいい肉の日なんだぞ!」 鈴谷「じゃあお肉たっぷりのカレーに」 提督「否、焼き肉です。っていうかお昼カレーだったじゃん」 鈴谷「うーん、そうなんだけど、うーん」 金曜なのでカレーが食べたかったが、 滅多にない焼き肉に喜ぶべきか悩む鈴谷であった。 ☆焼き肉は戦争☆ 天龍「何?」 摩耶「今日の晩飯が」 愛宕「焼き肉」 電「なのです?」 加賀「なるほど。嵐の予感がしますね」 提督「野菜も均等に食べるんだぞ。ねえちょっと聞いてる?」 ☆焼き肉奉行☆ 天龍「コラ、それはまだ生だ!」 天龍「加賀は野菜も食え!」 天龍「鈴谷は勝手にタレをカレーに変えて食おうとするな!」 天龍「あと摩耶は……ぬいぐるみに匂いついても知らないからな」 天龍「ほら、電もっと食え」 提督「姉御肌が全面に出てきちゃったか。お肉うまー」 ☆食べさせてあげる☆ 電「あ、電のお肉……」 加賀「これですね。はい、あーん」 電「は、恥ずかしいよぉ……あむ。美味しいのですっ」 愛宕「じゃあ提督も。はい、あーん」 ベチョ 提督「頬にタレついた肉押し付けて何してんだ」 愛宕「やだ私ってばお茶目さんっ」 提督「そんなお茶目があってたまるか」 ☆約5人前たいらげていた☆ 提督「はー、食った食った」 金剛「ホント、美味しかったデース」 提督「…………」 提督「……ということがあったんで 金剛が食った分はお支払い願いますね」 呉『何をケチくさいこと言ってるのよ』 提督「おや、管轄外の食料を勝手に食ったお宅の秘書を軍法会議にかけてもいいんですよ」 呉『金剛の野郎……』ゴゴゴゴゴゴゴゴ ☆眠り続けてそのまま死にたい☆ 加賀「提督、起きてください」 提督「あと90分~」 加賀「”あと”が長すぎます。朝食作りましたので食べてください」 提督「うわっ、超ショック。朝食だけに」 加賀「くだらないこと言ってないで」 提督「いっそのこと殺してくれ」 ☆新しい家具☆ 愛宕「提督~、クリスマスまで1ヶ月切ったけど」 提督「うん、そうだね」 愛宕「飾り付けとかしないの?」 提督「去年だか一昨年に本気で装飾しまくったら、近隣住宅から 『安いラブホテルみたいだからやめろ』って苦情が来て」 愛宕「……そういえばそんなことあったわね。なんかごめんなさい」 ☆新しいツリー☆ 提督「まあでもそんな苦情がきたこともあったが、 電も欲しいって言ってたから新しくツリーを買ってきた」 電「わーい! 電飾なら任せるのです!」 加賀「どこにそんな資材が?」 提督「まあ家具コインなら腐るほどあったし」 加賀「家具コインで資材も買えたらいいんですけどね」 提督「ほんとそうだね……」 うわ切実 ☆久々のMVP☆ 提督「何!? 電がMVP!?」 天龍「いや、面目ない」 提督「うーん、まあ潜水4隻が相手じゃ仕方ないか」 天龍「そうなんだよ。仕方ないよな」 提督「お前報告によると開幕大破したらしいが?」 天龍「め、面目ない……」 ☆そうじゃない☆ 摩耶「やだ」 提督「だめだ。また増やそうとしてたろ」 摩耶「だって可愛いんだもん」 提督「だめったらだめ!」 電「どうしたのですか?」 提督「摩耶がまた懲りずにぬいぐるみ増やそうとしてて…… 電も頼りない先輩にバシッと言ってやってくれよ」 電「バシッ!!」 提督「OK、下がってなさい」 ☆貧乏ミシュラン☆ 加賀「何してるんですか?」 提督「カップラーメンだけじゃ物足りない時の 王道と言えばご飯雑炊だよな」 加賀「はあ」 提督「うんまー。加賀も食べてみなさい」 加賀「あー」 提督「ほい」 加賀「ん。……想像通りの味ですが、悪くないです」 ☆おーらいしー☆ 提督「疲れたぁー。楽しかったー。ただいま~」 天龍「おう、おかえり。……疲れたのか楽しかったのか、どっちなんだよ」 鈴谷「あれ? どこ行ってたのー?」 提督「ライブイベントに行っていたんだ」 鈴谷「えぇぇえ!!ずるーい!!」 提督「さすがに昼夜通しで行ったら足の裏が痛い」 ☆半殺し確定☆ 加賀「提督、先日の資材交渉の件ですが」 提督「えっ? あー、うん。はいはい」 加賀「……。やってないんですね?」 提督「それは言えないな」 加賀「やってないんですね?」 提督「どうしても聞き出したいのであれば俺を殺すんだな」 加賀「やってないんですね」 ☆財布と携帯落とした時の焦りは異常☆ 提督「よーし、じゃあ二人共頑張ったから帰りに何か奢ってあげるよ」 電「わーい!司令官さん、ありがとうございます!わたパチがいいのです!」 愛宕「私、新作のバッグがいいなぁ」 提督「よーし、愛宕は無しな」 愛宕「いやーん、意地悪ぅー!」 提督「ん? あれ!?無い!無い……!!」 愛宕「そんなにズボンの中弄って無い無いって、 もしかして女の子にでもなったのかしら?」 提督「そんな訳ねーだろ。男の勲章はぶら下がったままだよ」 ☆企画モノってたまにはいいよね☆ 呉「演習こっちの日は? だめ?」 提督「ああ、その前の日ならいいんだが」 呉「そっちはだめよ。私達テレビに出演することになってるの」 提督「テレビ? 何に出るんだ? 密着取材か?」 呉「……それはまあ、その……」 提督「なるほど。若き女将校に魚雷を装填してみた、みたいな企画モノなのか?」 呉「誰がそんなエロビデオ出るか!!」 ☆海軍御用達番組☆ 呉「はあ、困ったわ……。海の中に大事な機械を沈めてしまったの」 金剛「OH……!それは困りましたネ! でもダイジョーブデス!そんな時はこれネ!」 呉「なにそれ!」 金剛「この三式水中探信儀のアクティブソナーを使えばチョチョイのチョイネー!」 呉「わー素敵!さっそく使ってみるわ!」 ………… …… … 愛宕「あたしもこれ欲しい~」 提督「何かと思えば通販じゃねーか!!」 ☆時間経つの早すぎ☆ 加賀「提督、書類に日付とサインを」 提督「うい。……んなっ!」 加賀「何か不備が?」 提督「もう12月じゃん!!」 加賀「昨日からそうですが」 提督「なんで!?」 加賀「なんでって言われましても……」 ☆天龍が旗☆ 天龍「夜戦突入! ビビってんじゃねーぞ!?」 miss 提督「へいへい! 天龍ビビってるぅ~!」 天龍「ビビってねーし!」 提督「ちゃんと当てろよー」 天龍「くっ……腹立つ」 ☆流行語☆ 愛宕「今年は流行語が異例の4つらしいわよ」 提督「へえ、決めかねたんだろうな」 愛宕「私は今でしょ!が一番だと思ったんだけどな~」 提督「俺もそう思ったよ」 愛宕「いつ近代化改修するの?」 提督「資材ないから今できないんだよ」 ☆黄昏時の扶桑☆ 呉「山城?そんな所で何をしているの?」 山城「ああ、呉。姉様が大変なのよ」 呉「扶桑が?」 山城「見て、あんな窓際で外を見ながら黄昏れて、 思わず絵画にして永久に保存したいくらい」 扶桑「はあ……」 山城「ため息までついてる! 憂い顔があんなに美しいのは姉様だけよ」 呉「疲れてるんじゃないかしら」 扶桑「……はあ、結婚したい」 ☆不幸姉妹☆ 扶桑「やだ、私今なんて……」 山城「ね、姉様……今、今!」 呉「自然と口からこぼれた言葉がそれってどうなの」 扶桑「あら、呉。どうしたの?山城も」 山城「いいんです姉様。姉様は結婚しなくても……私が一生養いますから!!」 呉(扶桑がこの先結婚できない原因になるとしたら犯人はこいつだな) ☆ニコ厨☆ 提督「なん……だこれは」 電「ど、どうしたのです?」 提督「大変だ。今日から原宿が……銀座なんだ」 電「え? じゃ、じゃあ銀座は何になったのです?」 提督「……GINZAになった」 電「え? え?」 ☆貧血姉様☆ 呉「お使いを金剛に頼むんだけど、何か足りないのとか欲しいのある?」 山城「私は特に。それよりも姉様は?」 扶桑「今、足りないもの……? 血が足りないかも」 呉「変な言い方すんな。鉄分が足りないだけでしょうが」 金剛「とてもバイオレンスデース! もしかして扶桑、ヴァンパイアデスカ!?」 呉「ほら~、またこうなる~」 ☆焼酎☆ 提督「頭痛い」 加賀「それはいつものことじゃ」 提督「違う。何もかも違う。二日酔いだよ」 加賀「そんなにお酒強くないのに飲むからですよ」 提督「だって黒霧島ってお酒だったんだもん」 加賀「そこは加賀鳶でしょう普通」 ☆偶然☆ 提督「さっき街で有名人っぽい人を見かけたんだ」 摩耶「へえ、声かけてきたの?」 提督「いや、プライベートだしやめておいた」 摩耶「まあいい判断だろうな。提督ウザいし」 提督「ウザいのは関係ないだろ。っていうか正直本物なのか分かんないよな」 摩耶「あー、確かにすげえ似てるってだけかもしれないからな」 ☆昔本当にこういう娘に会ったことがある☆ 扶桑「いつかお見合いとかした時の練習をしておきたいの」 山城「そんな必要はないと」 扶桑「いいから。質問に答えてね? あの……ご趣味はなんですか?」 山城「えっ!? えっと……半田付けです」 呉「よし、アホ姉妹ちょっと待ちなさい」 ☆コリシコ☆ 愛宕「提督ー、シコシコしてるー」 愛宕「んふっ、美味しいー」 愛宕「あ、コリコリしてるー」 提督「わざわざうどんと軟骨持ってきて何してるんだ」 愛宕「食べる?」 提督「もらう」 ☆ラヴ☆ 金剛「テートクー!」 提督「演習でもなんでもないのにどうした。なんで来たんだ?」 金剛「それは一重にLOVEデス」 提督「LAV(軽装甲車)?お前らそんなの持ってるのかよ……羨ましい!」 金剛「提督へのLOVEなら常に持ってきてマス!」 提督「えっ、LAVくれるの!?」 金剛「もちろんデース!」 ☆ハート☆ 提督「で、どこに置いてあるんだ?」 金剛「どこってそんなの私のハートに決まってるネ!」 提督「えっ」 金剛「えっ」 加賀「あの、お二人共噛み合ってないようですが」 ☆鬼のお迎え☆ 呉「コラァァーー!」 提督「うおっ!?なんじゃ!?」 呉「金剛!あんた仕事もあるのによくも抜け抜けとこんな所に!」 金剛「イヤデース!まだテートクと一緒にいたいデース!」 呉「ほら、何してるの加賀。早く帰るわよ!」 提督「さり気なくうちの加賀を持って帰ろうとするんじゃあない!」 ☆腋フェチ☆ 提督「最近ちょっと調子悪いんじゃないのか?」 摩耶「そんなことねえだろ。昨日だってMVP取ったぞ」 提督「いいから摩耶、両手あげてバンザイしてみて」 摩耶「ああ?ほらよ」 鈴谷「ほらー、だから言ったじゃん。摩耶の腋すっごい綺麗でしょ?」 提督「ヒューゥ! さすが摩耶様!」 摩耶「……お、お前ら最後に言い残すことはあるか?」 ☆空中遊泳☆ 加賀「提督、鈴谷。こんな所にいたのですか。 いないと思ったら何を遊んでいるのですか」 提督「遊んでなんかいないだろどう見ても。また宙吊りにされて。早く助けてくれよ」 鈴谷「ほら提督、あたしの方が振れ幅大きいじゃん」 提督「んな訳ねえだろ! 俺の方が大きく揺れてるわ」 加賀「摩耶を怒らせて吊るされながらも思いっきり遊んでるじゃないですか」 ☆毎週6、7話ずつ☆ 加賀「提督、最近ずっとそれ見てますね」 提督「ああ、ギアス? ずっとって訳じゃないし一日1話ペースだよ。 ギャオで全話無料配信中だからね」 加賀「私も横で見てましたけど、この話はこれで終わりなんですか?」 提督「いやまだ続きのR2あるし。ちなみに加賀は誰が好きだった?」 加賀「私は提督ですが」 提督「いやそうじゃなくて……うん、ありがとね」 ☆主席は呉です☆ 愛宕「ほら笑って~。せっかく可愛いのに台無しよー?」ムニィ~ 摩耶「あらしはべつうぃいいって」 愛宕「んもう。ほら提督、こっちのが可愛いわよね?」 提督「そうだな。そっちのが可愛いよ」 摩耶「うるさい!馬鹿提督!」 提督「何を言うか。これでも次席だったんだぞ」 愛宕「私時々本気で悩むんだけど提督って何者なの」 ☆片時も離れたくない☆ 金剛「ねえテートクゥー!何してるデース!!隠れてないで出てくるネ!」 金剛「テートクーーー! 目を離さないでって言ったのにぃ!」 提督「嫌だよ! はやくあっち行けって!」 金剛「私に会いたくないのデスカーー!?」 提督「うるせえよ!! 頼むから今はほっといてくれ!」 金剛「うぅ……テートク……私のこと嫌いになったのデスカァァァ!!」 提督「個室の前で泣き叫ばないでくれ! 大便くらいゆっくりさせろ!!」