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提督の朝は早い 5:00起床。早朝の勃起はギンギンだ。 隣で眠る不知火のロリ尻に擦りつけ、トロトロと 昨日の精を流しているロリマンコに挿入。 飛び起きた不知火をホールドして中出し。 「あっ…朝からなんて…や、やめっ!」 「おはよう、不知火。にっこり笑って。コレ命令」 「―――っっ!」 引きつった笑みを浮かべる不知火の中で魚雷発射。 気絶した不知火をそのままに制服に着替え、朝食。 6:30 朝食を終え、廊下を歩いていると 「ふむ、早起きとは感心じゃな」 名前は何だっけ…えーと、ああ初春だ。 妾とか、お公家様みたいな駆逐艦娘だ。 「早起きは三文の得だよね。三回してあげる」 「な、何を!き、貴様、妾に触れるでない!このばちあたりめ!」 セーラ服をまくり上げて、プリ尻にぶち込んで三連射。 「わ、わらわ…の…は…熱いのいや…」 ずるずると横たわるを初春工廠に預けて 工廠内を視察する。他愛ないな、お公家娘め。 8:00 視察を続けると霧島さんがドッグに入っていた。 「ベストタイミングのドック入りです。さすがです」 「そうだね。霧島のバストもさすがだよ」 メガネ娘の巫女装束を掻き分けておっぱいをさらけ出す。 わし掴みにして乳首連打。 「えっ!?えっ!?あんっ…その…な、何度もつつかれるのは、 んはっ、何でしょう。ン…新たなコマンドなんでしょうか」 「そうだよ、パイズリのコマンドなんだ」 おっぱいを左右に掻き分けて、魚雷を搭載。高速で前後に振る。 最後はメガネに向かって発射。 「し、視界ふ、不良です…」 メガネを外した霧島さんに興奮して、半裸装束のまま合体。 ミニスカニーソの巫女装束は最高だ。 10:00 「はれぇ…提督、おはようございましゅ」 潜水艦伊58、通称ゴーヤのが、眠い目をこすりながら浮上してきた。 「もう、」 ブランチのミルクセーキを顔に発射。 「何でち…これ?」 「僕のヨーグルトだよ。召し上がれ」 「ごちこうさまでち!」 アルカリ性は眼に危ないけど、いいよね。 後部発射管に魚雷をぶち込んで潜航させる。沈没じゃないよ? 11:00 「はれぇ…提督、おはようございましゅ」 潜水艦伊58、通称ゴーヤが、眠い目をこすりながら浮上してきた。 「もう、こんにちはだよ、ゴーヤ」 けしからん潜水艦娘にブランチのミルクセーキを顔射。 アルカリ性は眼に危ないけど、ゴーグルあるから大丈夫だよね。 「何でち…これ?」 「僕のヨーグルトだよ。召し上がれ」 「いただきまち…ん、苦いでち…」 「大人の味だよ」 ペロペロと舐め、指ですくい取りながら完食。 「ごちこうさまでち!」 その屈託ない笑顔に、俺の全発射管に魚雷装填完了だ。 後部発射管に魚雷をぶち込んで潜航させる。沈没じゃないよ? 13:00 疲れたので執務室で仕事する。 13:05 そう言えば昼食がまだだった。 そのまえにむらむらするので抜いておこう。 「邪魔するぜ、前の―――なあああっ!?」 叫び声に絶頂射精してしまった。 「いきなりドアを開けるとは、失礼だな」 「うっ、うるせぇ!何シコってんだバカッ!う…栗臭いっ!」 隻眼艦娘の天龍が鼻をつまみながらいった。 「は、早く早くしまえよ!」 顔を真っ赤にしてあたふたするオレッ娘はなかなかいじらしい。 すかさず壁に押しつけ、パンティをずり下げる。 「な、何しやがる!昼間からさかってんじゃねぇ!あっ…くっ!」 後ろからおっぱいをもみもみもみ。指が沈む。 「つっぱってんじゃないよ。気持ちいいんだろ?」 これはもちろん冗談だけど、気の強い艦娘を乱暴にするのも燃える。 朝からまな板、洗濯板な艦娘ばかりだったけど天龍ちゃんの おっぱいは揉み心地が最高だ。 「やめっ…くっ!ち、乳首触るなぁ!」 「もうトロトロだね。我慢しないで、声だしてごらん」 バックからパンパンすること3回。ぐったりした天龍ちゃん を視姦しながらランチをとる。悪い貴族見たいだ。 「天龍ちゃんのおっぱい最高だったよ。ごちそうさま」 「クソがっ!」 「汚い言葉、悪い娘だ」 その口に大人の玩具をはめ込んでイマラチオ。 さすがに失神した天龍ちゃんを修理に出しておく。 記憶も消しておいてもらおう。 14:30 遠征していた機動部隊が帰投してきた。結構派手にやられているなぁ… 中破、少破……瑞鶴、翔鶴の乳を視姦しながら我慢する。 とそこに護衛艦で無傷の江戸っ子涼風が帰ってきた。 「作戦完了っとー。ふぅ…一休みする?」 と僚艦に声をかけている。その涼風を呼び出した。 「ちょっ……な、なに触ってんのさ! あっ」 「無傷でよかった。ご苦労様、でも空母を守れなかった 責任はとってもらわないと」 「てやんでぇ!あたいは精一杯やったってんだよ!」 さすが江戸っ子だ。口より実力行使の方がイイね。 立て続けに気の強い娘に魚雷もフルチャージ。 「なんでぇ!そんな汚ねぇモン―――」 超獣合身 「こ、このあたいが…! べらぼうめぇ…」 萎えた魚雷をおでこと結んでいる髪で拭って執務室へ戻る。 疲れたので愛宕さんを呼んで添い寝してもらう。 「愛宕さんのおっぱい…すごい」 「うふふ…寝ない子だーれだ…」 抱きついてお休みなさい。 19:00 よく寝た。だけどいつのまに全裸になっていたんだろう。 夕食をとって体力全開。ヤケにニンニクやウナギの肝、レバーに ニラが多い夕食だった。今日の調理担当は誰だっけ。 「失礼するよ。夕食、美味しかった?」 「ひ、響?」 裸エプロンをした響が入ってきた。 「それは前の名前。今はВерный(ヴェールヌイ)だ。ロシア語で『信頼できる』 その活躍ぶりから、『不死鳥』の通り名もあるよ」 やけに発音がいいロシア語だ。ああ、響、イワンに手籠めにされたんだね。 あの鬼畜共め! 「司令官、何だい?何で泣いてる?」 「何でもないよ。ヴェールヌイ」 「さて、やりますか」 ヴェールヌイは裸エプロンのまま抱きついてきた。 「流石にこれは、恥ずかしいな…」 あんなに精力がつく料理を食べたらもう爆発しそうだ。 なんて素晴らしいんだろうロシア娘。 大化の改新、黒船来航に継ぐ衝撃だ。 「ヴェールヌイ、見てくれ。僕の怪物がこんなに大きくなったよ」 「Хорошо!(ハラショー」 訳:すばらしい 「君の中で爆発したいんだ。いくよ」 「Ура!(ウラァァァ!)」 23:00 ロシア産のマンコに抜かずの5連射。 口に3連射。ラストにロリ尻のアナルに2連射し、ようやく終わった。 すやすやと眠るロシア娘を撫で就寝…かと思ったが、不知火を呼んで野戦開始。 艦隊これくしょんSS『鬼畜提督』 おしまい
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洋榎「絹のアホ!なんで分からへんのや!」 絹恵「お姉ちゃんこそ分からずやや!」 雅枝「なんや?姉妹喧嘩か?」 洋榎「オカン!聞いてや!」 絹恵「お姉ちゃんのせいやで!」 雅枝「聞いたるから原因言いや」 絹恵「私はな、『Kちゃんってかわいいな』言うたんよ」 雅枝「……うん?」 洋榎「うちは『かっこよくてかわいいんや!』って言うたんや!」 雅枝「…………」 絹恵「正しいんは私やろ!?」 洋榎「うちや!!」 絹恵「お姉ちゃんいつもそんなんやん!!」 洋榎「いつもって何時!?何時何分何十秒!?」 絹恵「子供か!」 洋榎「絹のが年下やん!」 雅枝「もうちょいでご飯できるからその辺にしとき、夕飯抜きにするで」 洋榎「ごめん絹うちが間違っとった!!」 絹恵「ごめんなさいお姉ちゃん私のせいや!!」 雅枝「よろしい」 結局オカンにはかなわない カンッ!!
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roof-top:8月8日は「屋根の日」ゆーてな 超会長:聞いたことないわね 酢だこ:初耳だじぇ みやながさき:はじめてききました のどっち:(※8月8日でググってる) roof-top:我がroof-topも、8月8日には全店舗でサービスしまくりなんじゃ! みやながさき:「やね」つながりですね 超会長:・・・・・・全店舗?一つしかないじゃない roof-top:・・・・・・何となくじゃ のどっち:(※「おばあさんの日」という項目を発見) roof-top:でな、また人手が足りんぐらいに忙しくなると思うk 超会長:手伝わないわよ roof-top:!? 超会長:最近部員に頼りすぎでしょう? 酢だこ:まったくだじぇ!!!! のどっち:(※ば(8)あば(8)の日) みやながさき:あたらしいひとをやとわないんですか? roof-top:いやー、咲や和が来ると客が喜ぶんよ みやながさき:・・・・・・うれしいような、そうでないような 超会長:とにかく、部長として今回はみとm のどっち:ババアの日wwwwwwwwwwクソワロタwwwwwwwwwwwwww 超会長: roof-top: 酢だこ: みやながさき: のどっち:畑石の日wwwwwwwwwwピッタリwwwwwwwwwwwwwこr のどっち: のどっち:あ 超会長:・・・・・・ roof-top:・・・・・・ 酢だこ:・・・・・・ みやながさき:・・・・・・ のどっち:・・・・・・えぇっと。その、これh 酢だこ:貴様!!!さては偽者ののどちゃんだな!!!! みやながさき:のどかちゃんはそんなこといわないよ! roof-top:さてはスパイか!? のどっち: のどっち: のどっち:ばれちゃ仕方ねぇ!!!逃げるが勝ちだぜ!!!! のどっちさんが退室しました 酢だこ:ぐぬぬぬ、全然気付かなかったじぇ roof-top:本物そっくりじゃったのう みやながさき:(※偽者と見抜けなかったので落ち込んでる) 超会長:(※爆笑中) ~~~ 愛宕洋榎:今年の暑は夏いなー 愛宕(妹):ねー 愛宕洋榎:このまま行ったらサンタさん仕事なくなるやろ? 愛宕(妹):冬までこんなんやったらクリスマスどころやないて、おねーちゃん 愛宕洋榎:そもそも夏はサンタさん何してんねやろな 愛宕(妹):ニートちゃう? 愛宕洋榎:それでよぅプレゼント買えるな 愛宕(妹):なら税金やないの? 愛宕洋榎:あぁなるほど、って夢壊すようなこと言うな!!! 愛宕(妹):おねーちゃん中学までサンタ信じとったよねー 愛宕洋榎:ちょ、おま 愛宕(妹):おねーちゃんのそういうとこ好きやでー 愛宕洋榎:・・・・・・アホ 紫炎姫>ステルスモモ>namber:うぜええええええええええええええええええええええ ステルスモモ>紫炎姫>namber:だからどうしてこの部屋でと小一時間 namber>ステルスモモ>紫炎姫:部屋名が完全に飾りですよね のどっちさんが入室しました 紫炎姫:使えない子ノシ ステルスモモ:あ、おっぱいさんこんばんはっす namber:こんばんは 紫炎姫:今日は清澄部屋でsさんとイチャつくんじゃなかったのか? のどっち:・・・・・・いや。記念日、がな 紫炎姫:は? のどっち:屋根の日、とか。おばあさんの日、とか ステルスモモ:屋根の日? namber:おばあさんの日? 愛宕洋榎:何や、屋根の日なんて聞いたことないで 愛宕(妹):私もないなぁ のどっち>紫炎姫:こいつら何してんの? 紫炎姫>のどっち:知らん。ほっとけ 愛宕(妹):8月8日はタコの日やろ、なーおねーちゃん? 愛宕洋榎:そうそう、タコの日タコの日 ステルスモモ:タコの日? namber:タコの日? 愛宕洋榎:何や、タコの日を知らんのかい 愛宕(妹):東京のモンはイカ臭い奴ばっかやね 紫炎姫:お前らは部屋名が見えねぇのかよ!!!!! のどっち:気持ち悪いこと言ってんじゃねぇ!!!!!!! ステルスモモ:で、具体的には何をする日なんすか? 愛宕(妹):タコ namber:意味が分かりません 愛宕(妹):ここまで分かりやすい説明しても分からんの? namber:あの、いつ説明しました? 愛宕(妹):タコって言うてるやん namber:だからそれのどこが説明になってるんですか? 愛宕(妹):タコはタコやろ!!!!! namber:一旦タコから離れて下さい!!!!! 愛宕(妹):何で?もしかして頭が残念な子だったりするん? namber:それはそっちです!!!!!!! 愛宕洋榎:コラァ!!!うちの可愛い妹に何言うてるんや!!!!! 紫炎姫:ゴルァ!!!うちの南場に手出したら潰すぞ!!!!! 愛宕洋榎:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 紫炎姫:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 愛宕(妹):(※まぁ、いっか) namber:(※同上) のどっち>ステルスモモ:かつてない程のカオスっぷりに心が折れそうなんだが ステルスモモ>のどっち:帰ってもいいっすかね ~で~ 紫炎姫:これが私のタコっちだ 愛宕洋榎:わー!!タコやん!!めっちゃタコやん!!! 愛宕(妹):水槽でかっ!!? のどっち:何度見ても慣れねぇな ステルスモモ:そうっすか?私は最近愛着が沸いてきたっすよ namber:私もです のどっち:・・・・・・嘘 紫炎姫:だろ?だろ? 愛宕洋榎:あ、タコツボに入ってもうた 愛宕(妹):ねぇねぇ、もっかいエサあげてよ 紫炎姫:駄目だ。今日の分は今あげた のどっち:しっかり世話してんだな 紫炎姫:その道のプロに来てもらったりしたからな ステルスモモ:やりすぎっす・・・・・・ 紫炎姫:あーもう可愛い。一緒に寝たい のどっち:無茶言うな namber:(※タコに嫉妬してる) 愛宕洋榎:タコ焼き何個作れるか分からんな 紫炎姫:あ? 愛宕(妹):刺身にしてもええよねー 愛宕洋榎:タコ飯もええな!! タコっち:(※ひぃぃっ) 酢だこさんが入室しました 酢だこ:呼ばれた気がしたじぇ!!! 愛宕(妹):今度は酢だこが来たでおねーちゃん! 愛宕洋榎:タコ部屋に改名した方がええんちゃう? 酢だこ:あ、うまそうなタコだじょ タコっち:(※ひぃぃっ) 紫炎姫:ああああああああああああああああもおおおおおおおおおおおおおおお 長野タコ部屋…なんだろう、別にこれでもいい気もしてきた -- 名無しさん (2010-08-15 22 41 10) 昨日生まれたタコの子が/弾に当たって名誉の戦死 -- 名無しさん (2010-08-15 22 46 14) 名前 コメント
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絹恵「この服、京太郎くんに似合うんやない?」 京太郎「いや似合わないっすよ、こっちの服は絹恵さんに似合いそうですよ」 絹恵「可愛えけど……うーん、着ぃひんことにはわからんなぁ、試着してくるわ」 洋榎「まさか京太郎と鉢合わせするとはなー」 雅枝「絹恵も楽しそうでよかったわ」 愛宕父「全然よぅないわ!」 愛宕父「なんやあんひょろっひょろした金髪!絹に色目きかせてニコニコしよってからに!」 洋榎「ウチらも普通の髪色やないやん、何言うてんの」 雅枝「こないだは千里山まで来て部活手伝いに来てくれてん、京太郎はああ見えてええやつやで」 雅枝「二人のことは温かく見守ろうや」 愛宕父「洋はまだしも絹のみならずオカンまでたぶらかしたんかあの柔男!」 洋榎「ウチはまだしもってどういうことやねん!」 愛宕父「あんの柔男、絹恵放って何マフラー見とんねん!」 愛宕父「もう我慢できひんわ!行ってくる!」ビキビキ 洋榎「ちょっ、オトン待ちぃや!」 愛宕父「オイ須賀ァ!」ビキビキ 京太郎「お義父さん!ちょうどよかったです!」 愛宕父「ワイがワレの親になった覚えは無いわ!」 京太郎「このマフラーお義父さんに合うんじゃないかなーって思ったんですけど、どうっすか?」 愛宕父「マァフゥラァーやとぉ?」 京太郎「はい!挨拶させてもらった時から首元が寒そうだったんで、絹恵さんが服を着てる間に選んでみたんですよ」 愛宕父(こいつッ……絹恵を楽しませながらワイのことを気遣っとったんいうんか!) 愛宕父(しかもこの金髪の姿勢ッ!) ___ _ - /`ヽ´-<⌒ , ´ / 、 ヽ / / / | ヽ \ | /|_,/l_イ| \ \_ } { | }/__ 从 、 |` ̄ ̄ , | 芯 {、 从} /イ {⌒Ⅵ 、\{ 、ト 乂_ ノ ` }∧ /从 ー __/ _ / , - ≧=- 、 ,.  ̄ , ´ , ´ ヽ / `ヽ、 / / } 、_ r-/ / ハ , l |、 `¨´ / / | / Ⅵ |  ̄ | / } | / | 愛宕父(ワイを見下ろさないように若干屈んどるッ!?) 愛宕父(10cm以上ある身長差を全く感じさせへん、嫌な気分にならへん!なんちゅう気遣いや!ごっつ優しいやん!) 愛宕父(……って、ちゃう、騙されたらアカン、こいつは敵) 愛宕父(ワイの絹を奪お思っとる敵なんや!気遣いは全て、こいつの策略!) 愛宕父(ワイの心を弄ぶとは、恐るべし、金髪!) 愛宕父(ふぅ、危うく騙されるとこやったでぇ……) 絹恵「京太郎くーん、見てみてー」 京太郎「すんません、絹恵さんとこ行って来ますんで、また後で!」ニコッ 愛宕父「はうっ」 愛宕父(な……なんやあの笑顔) 愛宕父(無邪気で純粋すぎるまでの笑顔!) 愛宕父(それだけやない!) ___ _ - /`ヽ´-<⌒ , ´ / 、 ヽ / / / | ヽ \ | /|_,/l_イ| \ \_ } { | }/__ 从 、 |` ̄ ̄ , | 芯 {、 从} /イ {⌒Ⅵ 、\{ 、ト 乂_ ノ ` }∧ /从 ー __/ _ / , - ≧=- 、 ,.  ̄ , ´ , ´ ヽ / `ヽ、 / / } 、_ r-/ / ハ , l |、 `¨´ / / | / Ⅵ |  ̄ | / } | / | 愛宕父(京太郎くんの目ん中には芯があった!) 愛宕父(あんだけ柔らかい笑顔をしながらワイに真剣な眼差しを向けとった!) 京太郎「ほら、やっぱり似合いますよ」 絹恵「えーもうちょい動きやすい方がええねんけど、京太郎くんがそこまで言うならええかぁ」 愛宕父(あれが……あれがホンマもんのイケメンなんか……) 愛宕父(惚れてまうやろぉ) 洋雅「「ウチら蚊帳の外やなぁ……」」
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番外編 ☆サバイバルアイランド☆ 天龍が仲間に加わったことにより私と提督の二人きりの空間はもうなくなってしまったのでした。 でも別にそれが嫌だというわけではない。 仲間が増えたことで仕事の効率もあがるし、 何より天龍は覚えも早いし訓練も真面目に行ってくれている。 どこかの誰かさんと違って。 そんな私達の平凡が終わりを告げるのは早く 天龍が仲間に加わってから一ヶ月ほど過ぎた頃。 一通の手紙が届いたのがきっかけだった。 加賀「提督。提督宛に手紙が届いていますよ」 提督「提督は留守です。って書いて送り返せ」 加賀「そういうワケには行きません。 提督にはこれは中々嬉しいお知らせですよ?」 提督「なるほど。とうとう俺のハーレムウハウハランドが建国される訳だな」 加賀「そんなのここにあるじゃないですか」 提督「ここ、仕事、強要。それ、良くない」 加賀「何故、片言なのかは分かりませんが」 天龍「何やってんだよ。ほら、貸しな」 そう言って私の手から手紙を引ったくる天龍は 雑な手つきで封を破り中から綺麗な便箋を取り出しました。 天龍「なになに? えーっと、二週間後に行われる 式典へ参加されたし……とのことだ」 提督「式典? やはりハーレムウハウハランドが」 天龍「そうじゃなくて……まあ何の式典なのかはさっぱりだな」 提督「ん? 待てよ。おいそれどこで開催されるんだ」 天龍「この招待状には豪華客船って書いて―― 提督「行く!!」 加賀「……はぁ。また突然ですね」 提督「だってお前考えても見ろよ。 豪華客船と言ったらついてくるのは確実に豪華なディナー!」 提督「飯! 飯! 飯! 食い放題が相場だろ!!」 加賀「そ、そんなので釣られる訳がないじゃないですか」 天龍「顔ニヤけてんぞ」 失礼な。そんなことありません。 でもさすがに気分が高揚しますね。 提督「他にどんな奴が来るんだ」 天龍「えーっと、他の司令官も来るみたいだぞ」 天龍「あとは……ああ、ここ最近有名になった名探偵が……」 提督「やっぱり行かない!! 絶対行かない!!」 加賀「なんですか今度は」 提督「ばっか、お前考えても見ろよ! 豪華客船に名探偵!? もうやだよ~~! 事件の匂いしかしないよ~~」 提督「完全に劇場版の舞台設定だよ~~~」 天龍「でも飯は食い放題なんだろ?」 加賀「行くしかないですね。決してご飯が食べたい訳ではないですが」 それから私達は提督の猛反対を押し切り 式典が行われる豪華客船に乗り込むことに。 提督の身柄を引きずるように私達は船に乗り込むことに。 提督「んん゛~~!」 提督の口はテープで塞がれているために何を喋ってるのかは分かりませんでした。 私達の他にも色々な人が乗っているこの客船。 各業界の著名人達が集まっているようでしたが、 皆一様に私達のことを怪しげに見ていました。 それもこれも提督が簀巻き状態で引きずられているせいです。 全く、無駄な注目を浴びたくはないのですが。 船への搭乗手続きの際にその提督のせいで怪しまれたので手こずりました。 提督は「お前らが拘束してるせいだろ!」と言っていました。 はて、なんのことやら。 私達は部屋へ案内されました。 部屋は2つ、一人用と二人用。 加賀「じゃ、天龍、ドレスに着替えてから集合よ」 天龍「待てコラ。何で俺が一人部屋なんだよ」 提督「ハッ、確かに!」 加賀「何でって……それが普通だと」 天龍「そんな訳ないだろ、アホか。 普通は男子と女子で別の部屋なの! ほらこっち来い」 加賀「待っ、あっ、て、提督!」 提督「おうじゃあまたあとでな」 そのまま私は天龍に引きずられ二人部屋に。 私はこの時のことを思い出しては何故か少し悔しい思いをします。 正しいことを言われたのに何故か納得できない。そんな気分です。 その後、三人揃ってパーティ会場へ。 会場に入った時には既に船は沖に出ていて 誰か知らないけれど、偉そうな髭面のおじさんが壇上で話をしている時でした。 まあ、十中八九、今回の会の主催者であることは確かでした。 隣には金髪の胸元が大胆に空いたドレスを纏った女性が。 おじさんは壇上から退いてその女性にマイクを手渡しする。 どうやらその女性が乾杯の音頭を取るようでした。 提督「ほら、なんか乾杯するみたいだぞ」 そう言ってどこかから引ったくってきただろうグラスを 私と天龍に渡してきました。 中身は……綺麗な色をした葡萄酒。 提督「お、見ろよ。あれ、すんげえおっぱいだな」 加賀「……」 提督「痛っっ!!」 提督の足を踵で踏みつけた時、それとほぼ同時に壇上の女性は 可愛らしい声で乾杯の音頭を取りました。 愛宕「ぱんぱかぱーん! それじゃあ平和の祭典を開催しまーす♪」 愛宕「乾杯~♪」 提督は足を踏みつけられた痛みで体制を崩し、 葡萄酒を服に溢していました。 この時の女性こそが愛宕でした。 この瞬間私達は彼女のことを ”あぁ、なんか派手な女がいるな……”程度にしか思っていませんでした。 それから……。 私達は心ゆくままに食事を楽しみ……たかったのですが、 各方面の方が次から次へと挨拶に来て 提督は落ち着かない様子でした。 提督「お前も食ってばかりいないで相手してくれよ」 加賀「ここは譲れません」 天龍「なあ、何で俺は用心棒みたいな扱いなんだ?」 提督「な、何だろうな。俺の半歩後ろに常に控えてるせいじゃないか?」 天龍「いやなんて言うか、人見知りじゃないんだけどよ。 俺だって偉そうな連中ばかり来て怖いんだよ」 などと話している時、提督の元へ一人の女性が……。 それは壇上で挨拶をしていた愛宕でした。 愛宕「こんばんは~。どうですか? 楽しんでます?」 提督「ああ、君のような綺麗な娘が来てくれたおかげで 私は今とてもいい気分だよ」 提督を睨みつけると咄嗟に目線を逸しました。 提督が目線を動かした先は愛宕の胸でした。 愛宕「あ、あの……提督さんが深海棲艦との戦争を止めてくださったんですよね?」 提督「ああ。そのことかい。なんて事はないよ。 至極当然のことをしたまでさ」 愛宕「まあ、素敵ですね。そういうのとても格好いいなって私思っちゃいます」 提督「だが、私は今も自分のしたことが正しいのかは分かっていない」 愛宕「そんな……」 提督「戦争が止まるまで、一体いくらの人間が犠牲になったか……」 愛宕「きっと間違っていないと思いますよ」 そう言いながらそっと提督の肩に触れる愛宕。 さすがにそれは見逃せません。 提督の服の裾を引き愛宕から距離を取らせる。 しかしそれでも近づく愛宕。 愛宕「……あの、もう少しだけお話聞かせていただけませんか? すごく……興味があるんです。英雄という人に」 加賀「あのいい加減に―― その時。 大きな揺れが会場を襲う。 天龍「な、なんだ!? 地震か!?」 加賀「ここは海の上ですよ……っ!」 愛宕「きゃあっ!」 悲鳴と同時にさりげなく抱きついて……この雌狐。 許すまじ。 天龍「おい! こっちだ!」 提督「失礼!」 愛宕「何!? 何なの!?」 私も提督のあとを追い、海の外が見える場所まで走る。 そこには客船を囲うように大量の船が……。 天龍「こいつはぁ……」 提督「海賊だ……。囲まれてやがる」 加賀「狙いはこの船の著名人の財産か何かでしょうか」 愛宕「な、何が起きたの!?」 提督「おひょっ!?」 この雌狐……着いてきた上に提督の腕に絡みついて……。 つい強めに愛宕の肩を引き提督から引き離す。 加賀「ここは危険です。中に入っていて下さい!」 提督「お嬢さんも頼むから安全な所にいてくれよ!?」 天龍「行くぜ! 一人残らずお縄につきな!!」 叫びながら天龍が一番近くの船に飛び込んでいく。 同じように提督が別の近づいてきた船に飛び降りる。 二人が降りて行った船からすぐに阿鼻叫喚の声が上がる。 一方私は客船にいる人達へ向けての安全確認と非難誘導を済ませることに。 しかし、いくら二人が出迎えたとしても相手は何隻もの船で囲ってきてる。 その船に敵が一体どれほどの数が乗っているのかも不明。 ゆえに客船にはすぐに乗り込まれてしまった。 乗り込まれた敵の方は次から次へと私がなぎ倒していく。 全く、さきほど食べたというのにいきなり運動してしまっては 消化されてしまうじゃないですか。 でもいざとなれば燃料補給はいくらでも……。 いや、今は目の前の敵を誰一人奥に通さないことを考えなくては。 しかし結局私の抵抗も虚しく私が守っていた入り口とは 全くの反対側から侵入を許すという不測の事態。 さすがに一人きりでは侵入してくる全ての敵を排除するのは不可能……。 客船は大混乱に。 この感じ……どこかで。 あの最後の戦闘の時、確か深海棲艦が母艦へ乗り込んできて 船が戦場となっていたのを思い出す。 あの時、私がもっと強ければ赤城さんは死なずに済んだ。 私がもっと強ければ……。 提督「加賀ッ! 侵入されちまったか……仕方ない!」 加賀「天龍は!?」 提督「今、包囲網を突破するのに十分なだけの船を潰してきた。 残りは天龍に任せてあるからすぐに合流できるだろう」 提督は海に出たせいで折角の一張羅がびしょ濡れになっている。 まあ元々その前に葡萄酒こぼしていたし……まあいいか。 そんな大混乱の中、提督の耳に飛び込んだSOS。 愛宕「た、助けっ……」 「おらこっち来い!!」 提督「チッ。加賀、天龍ここは任せたぞ!」 加賀「はい! ……提督!?」 この時私はまさかあの女を助けに行くとは思っても居ませんでした。 そしてここからは提督とは別行動をしたので 後から愛宕や提督から聞き出した情報をまとめていきます。 愛宕は甲板まで連れられていき人質に。 提督はそれを追っていくが愛宕の首元に突きつけられたナイフで動けなくなる。 提督「その娘を離せっ」 提督はこの時既に勝ちを確信していたようですが 酒が入っていたせいもあってかいつもよりも勘が鈍っていたそうです。 提督「お前は運が悪かったな。海の男を相手にしたのが海だったなんて」 提督「お前は嫌でも10秒後そのナイフを嫌でも離すことになる」 10秒後。突然の高い波しぶきが愛宕を人質にしている海賊を襲う。 水が目眩ましになったと同時に走りだし提督がナイフを奪い取る。 ここまでは全て提督の計算通り。 だが、ここからは予想外だったそうだ。 第二波の高い波しぶきが予想外に高さで提督と愛宕を襲う。 さらに海賊が愛宕を海に向かって突き飛ばす。 波しぶきによってバランスや視界を奪われた愛宕は夜の海に転落。 そして、提督はそのあとを追い海へ。 一方私達は船の上にいた、海賊や上がってきた輩を全て制圧していた頃でした。 加賀「ふぅ、これれで全部ですね」 天龍「……ったく手間取らせやがって」 加賀「提督、終わりましたよ……。ってそういえば」 天龍「どっかに行ったっきりだったな」 その後、船内をくまなく捜索するも提督の姿は見当たらない。 私はだんだん足の震えが止まらなくなって……。 こ、今度は船の上の戦闘で赤城さんではなく提督までも失ったのかと。 そんな混乱状態の私にさらに悲報が飛び込んでくるのでした。 「さっき誰か二人海に落ちたらしいぞ!」 「軍服の奴と金髪の人らしい」 天龍「お、おいおいまさか……」 加賀「提督……そんな」 あの人が海賊ごときとの戦闘でやられる訳がないし、 何かのアクシデントで海に転落した……だとしたら。 生きている可能性は……。 と引き伸ばした所で今現在ぴんぴんしているあの人。 確かにここで死ぬような人ではないのです。 後日、提督は謎の浜辺で目を覚ました。 提督「……嘘でしょ。ここどこよ」 提督はとりあえずびしょ濡れの服を脱ぎ、 日差しの下で全裸に。 辺りを見渡すとそこには同じように脱ぎ捨てられた服が。 このドレスどこかで……そう思った提督はすぐに辺りを捜索することに。 どうやらこの静けさが無人島であることに何となく予想がついていた提督は とりあえず自分たちの住居を確保するために色々と動きまわるのでした。 燃やせる木の枝を集めている時、 川の流れの音を聞いた提督はすぐにそちらに向かいました。 そこでは金髪の女性が水浴びをしていたそうです。 このあとのことは私は不快なので省きます。 提督と愛宕が合流し、寝床、食料、暖を確保した頃。 日はすっかり落ちてしまっていました。 愛宕は昼間にあったことで提督を警戒し全く話してくれなくなっていました。 ざまあありませんね。 何があったってそんなの私は知りませんけれど。 無人島生活二日目。 愛宕が起きてくる頃には提督はすっかりお目覚めで 朝食である食料も確保済み。 食べられる木の実を中心にした食事だったそうです。 提督は一人で食料を確保しに。愛宕は海岸を見張ることに。 それは愛宕が提督が話しかけてもその場からじっと動かなかったもんだから そういう役割分担に自然となったんだとか。 その日は救助は来ず……。 日が暮れるまで提督は愛宕に食べられる木の実を運んでくるだけだったそう。 無人島生活三日目。 火が消えて夜明け前の寒さに愛宕が目を覚ますと 既に提督はいなかった。 ちなみに夜は愛宕は徹底的に提督を避け、 もし仮に襲ってきたら再起不能になるまで太い流木で叩きつけると宣言。 さすがの提督も「こんな状態でそんなことしてる余裕なんかない」と言ったそう。 それから……。 日中の出来事。 提督がどこへ行ったのか分からないまま 愛宕は浜辺に座り込んで海岸を見張ることに。 愛宕「どこ行ったのよあの馬鹿……」 愛宕「はぁ……。お腹空いた」 愛宕「……」 空腹と寂しさからイライラしてきた愛宕。 そのもとに 提督「ういーっす。あら、起きてた?」 愛宕「……こんな日が登ってればだれでも起きるわよ」 提督「ほい、ご飯ですよ。まあごはんですよって言っても 桃屋の海苔のあれじゃないんだけどね」 愛宕「うるさい。 だいたいどこ行ってたわけ!?」 提督「ご飯取ってきてたんだけど」 愛宕「不味い。何なのこの木の実。硬いし不味いし」 提督「じゃあいらないの?」 愛宕「いる!!」 結局この日も救助は来ない。 何故こんなにも救助が遅れたのか。 提督はすぐに島の調査を始めていたようでしたが依然として不明。 そして4日目。 愛宕は海岸沿いの救助隊の到着を待ちながらぼうっとしてる所に……。 またしても呑気なあの男は……。 提督「おい愛宕! こっち来いよ! 変な洞窟あった!」 愛宕「……」 提督「おい一緒に行ってみようぜ!」 愛宕「……そんなんで体力使うなんて馬鹿みたい」 提督「そんな所で待ってても気が滅入るだけだぞ。 幸い食料も確保できるし、水だって川のが何とか飲める」 愛宕「だからってここで暮らせっていうの? 馬鹿言わないでよ。……ほんと最悪」 提督「会場の時よりだいぶキャラぶれてるけどいいのか?」 愛宕「もう死ぬかもしれないってのに こんな所までキャラなんて作ってらんないわよ」 提督「じゃあ人生最後に俺と洞窟に探検しようぜ!」 愛宕「聞いてたの?」 提督「頼むよ~、来てくれよ~」 愛宕「……」 提督「おい無視かよ。なぁ~なぁ~」 愛宕「……」 提督「チッ、今日のご飯はムカデ、蟻、バッタ、蜘蛛」 愛宕「ぐっ……あー!! もう! 行けばいいんでしょう!?」 愛宕「そんなんで行ってその間に救助船見逃したりして 体力付きて死んだりしたら一生恨むから!」 提督「いやっっほう! こっちこっち!」 それから提督に嫌々ながら着いて行くことにした愛宕。 着いて行くと島の奥の方の密林になっているようなところに洞窟が見えた。 それは提督が言うほど変な洞窟というわけではなかったらしいけれど。 暗いし、じめじめしてるし、変な虫とか居そうで 入るのを躊躇っていると。 提督「ほら」 愛宕「……」 着いて行くとは言ったもののこんな気味の悪いところに入らされる羽目になって そこで頼りになるのがこんな奴だったことに愛宕は非常に悔しい思いをしたとか。 提督の手を取り洞窟に入ることに。 しばらく暗い中を提督の持った松明の明かりだけを頼りに歩く。 ボトッ。 と愛宕の頭に何か落ちてきた。 ガサガサと違和感のある感触に鳥肌がたつ。 愛宕「ぎゃあああああああ!!」 提督「お、落ち着け! 虫が落ちてきただけだろ。 取ってやるから動くなっての」 愛宕「早く! 早くぅぅう!」 提督「取ったぞ」 愛宕「殺した?」 提督「いや殺してはないけど……」 愛宕「……馬鹿! 死ね!」 提督「俺が!? なんでじゃ……」 提督「ほら、見えた」 愛宕「……何が」 提督「見ろってほら」 提督が見せたのは洞窟の中で光り輝く水だった。 青の洞窟と同じ原理で出来たその場所はとても幻想的で 虫のことや空腹のこと、救助がいつまでもこないことに イライラしてばかりいた愛宕の心を一瞬にして救ったのだった。 愛宕「……綺麗」 提督「だろ?」 愛宕「まさかこれ見せるためにしつこく……」 提督「まあ、イライラしてばっかりいてもしょうがないだろ?」 愛宕「そう……。ごめんなさい。少し辛く当たってたかもしれない」 提督「命あるだけまだいいさ」 愛宕「でも……」 提督「心配するな。今頃、必死になって探してくれているだろう連中がいるから」 愛宕「あの会場で提督と一緒にいた人達?」 提督「ああ。奴らは信用できる連中さ」 愛宕「ねえ……」 提督「なんだ?」 愛宕「いつも……どんなことしてるのか教えて。 会場で聞いたでしょう? もっと詳しく知りたいって」 提督「え、でもあれはお前作ってたんじゃ」 愛宕「あの時はね。今は別よ」 提督「普段……ねえ。普段何してんのかなぁ?」 愛宕「あの……あの人達の役目って私にも出来る?」 提督「お前に? あー無理だな」 愛宕「どうして!?」 提督「だって一応軍人だし、訓練とかたくさんするぞ?」 愛宕「そ、そんなの平気だもん」 提督「どうかなぁ~? こうやって今みたいな サバイバル訓練もするかもしれないんだぞ?」 愛宕「それは……」 提督「やめておいたほうがいいさ。 あんたには戦う理由がない」 提督「あの会場の時みたいに綺麗なドレスでも着ていた方がお似合いさ」 愛宕「……提督には戦う理由があるの?」 提督「約束したからね」 愛宕「理由なら今出来たわ」 提督「……?」 愛宕「守りたいものが私にもあるもの」 提督「……俺は止めたぞ?」 愛宕「私ね……。本当はあなたみたいな人全然興味ないの」 提督「何となくは分かってたよ」 愛宕「えー、本当?」 提督「本当だよ」 愛宕「本当はあの会って……私のお見合いのための会だったの」 提督「へえ……」 二人は光り輝く水に足だけ入れるように座った。 愛宕「両親が跡取りのために結婚を急かしてくるのよ。 それで用意された場所があれ……」 愛宕「1つ上のお姉ちゃんは頭がいいから 両親に跡取り云々言われる前に家を出て行っちゃったし」 愛宕「下の妹はいい子なんだけど不器用で、そういうの向いてないって」 これは皆もご存知の通り、摩耶のこと。 愛宕「もう一人の下の妹は学業に専念したいって……頭のいい子だから」 提督「姉妹思いなんだな」 愛宕「そうでもないわよ? 意外だった? 私こう見えてお嬢様なのよ?」 提督「全然意外じゃない」 愛宕「なんかそういう跡取りがどうとかって疲れちゃってね……」 愛宕「親の敷いたレールの上をずーっと走り続けてるの」 愛宕「私も少し前はお姉ちゃんみたいにこの家を出て、 そこからが私の本当の人生が始まるんだって……そう思ってた」 愛宕「さすがにお姉ちゃんを一人逃がしてるだけあって今度はそう簡単にいかなくて」 提督「そこまで馬鹿じゃないってことだろ。 そんなに嫌なのか?」 愛宕「嫌よ。自由にやりたことしたい」 提督「やりたいことって」 愛宕「護りたいものなら……たくさん」 提督「……。だったら護るための力が必要だな」 愛宕「え? うん、そうなんだけど」 提督「お前……しばらく俺の所に来い」 愛宕「うん! 行く! 行きたい! いいの?」 提督「まあいいよ。一から鍛え直してやるよ、俺じゃないけど」 愛宕「そっかー、そんな近くで……」 提督「近くで?」 愛宕「ううん、何でもない」 提督「だが、気をつけて欲しいのが、奴は鬼教官だからな」 愛宕「私結構根性あるし大丈夫っ!」 提督「根性ね。それを聞いて安心したよ」 愛宕「……?」 提督「いや、何この綺麗な場所から元の海岸に戻るのに 道は一本しかないのよ。君がさっき泣き叫んだ虫のいる道をもう一度通ることに」 愛宕「うぅ……、が、頑張る……」 提督「さて、じゃあ行くか」 愛宕「う、うん……あっ!」 立ち上がった拍子に愛宕は何かを 綺麗な光る水の中に落としてしまいました。 提督「何落としたんだ?」 愛宕「指輪……。お母さんの古いのを貰ってて これを大事に取っておいていつか好きな人に渡しなさいって」 提督「マジかよ結構大事なもんじゃねえか」 提督「待ってろ、今取ってくるか……ら?」 そう言いかけて提督が水を覗きこんだ時、 謎の生物が水面下を泳いでいるのを見つけたそうです。 うようよと漂うその生物は段々と浮上してきました。 そして――。 ヲ級「……ヲッ?」 ザバァーッと勢いよく水から出てきたのは いつかバナナで捕まったことのある深海棲艦でした。 提督「お、お前は! ヲ級じゃねえか」 ヲ級「貴方ノ 落トシタ ノ バターチキン? ソレトモ コノ Vジャンプ?」 提督「選択肢おかしいだろうが。ってかだいぶ日本語上達してんな」 愛宕「あ、あの……私が落としたのは指輪なんですけど……」 ヲ級「ロード・オブ・ザ・リング?」 提督「普通の奴だよ」 ヲ級「指輪? 正直者ニハ 全部贈呈」 提督「いやこのしわくちゃのVジャンプもどきはいらねえよ」 ヲ級「残念。……サラバ」 愛宕「あっ、ちょっと!」 愛宕の静止の声も無視してヲ級は水に沈んでいきました。 が……とても綺麗な場所だったために下で待機しているのが丸わかりだったので。 提督は水の中にVジャンプを落としました。 するとすぐにヲ級は浮上してきて ヲ級「ポイ捨テ ダメ」 提督「お前がここにいるってことは……もしかしてこの島って」 ヲ級「正解。ココ 深海棲艦 ノ 領海。 貴様等 不法新入社……新入社員?」 提督「いや確かに不法侵入はしちまったけど、お前らの島は株式か何かなのかよ」 ヲ級「マサカ…… 駆ケ落チ? ドラマティック! 否、リア充溶解シロ」 提督「怖いわ! ってか人の話を聞け! お前の力で本島まで送ってくれないか?」 ヲ級「浦島太郎 ノ 亀 デハ 無い。無理」 愛宕「この人? 大丈夫なの?」 提督「まあ昔馴染みって奴だ。色々あってな。 じゃあ何かこの島で一番美味いものってなんか無い?」 ヲ級「美味イ? トカゲ 一番!」 提督「木の実系で頼む」 ヲ級「品種改良マルーラ 有リ。度数高メ」 提督「マルーラ!? なんでこんな所にあんだよ」 ヲ級「趣味」 提督「あぁ、そうかい。ありがとうな。あと、救助船来ても沈めないように言っとけよ!?」 ヲ級「ヲイ」 提督「ん? なんだ?」 ヲ級「姫 ニ タマニハ 会イ ニ 行ク OK?」 提督「分かった。今は忙しいからまた今度な。じゃあありがとうな!」 ヲ級「感謝感激雨嵐~」 そう言いながら水に沈んでいき今度は見えなくなっていった。 それから提督達は海岸に戻り、提督の謎の早業で火を起こし、 いつものように提督は食料、愛宕は見張りにつくのだった。 しばらくして提督が戻ってきて嬉しそうに愛宕に見せたのは 今まで取ってきたことのない木の実だった。 愛宕「なにこれ」 提督「さっきあの妖怪が言ってた木の実だ」 愛宕「なにそれ?」 提督「本来こんな所じゃ育たないはずなんだが……。 深海棲艦の謎の技術で育ったんだろう。それを拝借してきた」 愛宕「だから何なのよ」 提督「天然のアルコール入りの果実」 愛宕「……ほんとに?」 提督「一杯やろうぜ! 焚き火もつけて今夜は二人のキャンプファイヤーだ!」 愛宕「……馬鹿じゃないの」 提督「うっっひょー! テンション上がってきたぁぁあ!」 愛宕「もう食べてるし!」 提督「多分ヲ級が連絡してくれただろうからもうすぐ救助が来るぞ!」 愛宕「もうすぐって言ったってもう夜になるのよ!?」 提督「夜だから船が出せないとでも? 加賀がそんなに待つ訳ないし!」 愛宕「そうなの……?」 提督「だから今夜はここで踊ってれば朝には来るさ! さあ食え! そして踊ろう! レッツパーリィー!」 愛宕「……」 この時のことを愛宕本人はこう語る。 愛宕「あの時何故乗せられたのか今ではさっぱり分からないわ。 ホント、吊り橋効果ってどうにでもなるのね……」 翌日。 朝になる頃、私達はようやく例の島を発見し近づいていくのでした。 深海棲艦の領域なのだから人がいない無人島なのは当たり前だった。 私達は島の海岸から上がる煙の近くをぐるぐる回る2つの影を発見。 加賀「提督ーーーーー!!」 天龍「おーーーーーい!」 提督「違う違う! いいかもう一回見てろよ? この次はこうで~~~」 愛宕「あはははははは! 分かんないってば! もう一回! ね!」 加賀「提督ーーー……」 天龍「おーー……い」 提督「おいおい、見ろよ! 練習した俺達の最高のダンスを披露する時がさっそく来たぜ?」 愛宕「あははははは! やだ本当~? しちゃう?」 加賀「……」 天龍「……」 救助船が到着した浜辺には お手製の葉っぱで作られた腰巻き一枚の阿呆と ボロボロになったドレスだったであろう布切れをまとう露出狂が 二人仲良くハルヒダンスを披露しているところだった。 提督「あれ? なんかあいつ加賀に似て ぐぼぁっっ!!!」 提督は横っ面を殴られ砂浜に綺麗な一本線を残し遠くで倒れる。 加賀「私がどれだけ心配したと思ってるんですか」 愛宕はその様子を見て半分くらい正気に戻ったらしい。 目は若干とろーんとしていたけれど。 加賀「本当に……無事で良かった」 提督は起き上がることなくそのまんな救助船に乗せることに。 私が本島に着くまでずっと泣いていたのは提督は知らない。 そうして後日。 鎮守府にけたたましくチャイムの音が鳴る。 そして出迎えた先にいたのが愛宕だった。 提督「……何だその荷物」 巨大なボストンバッグを2つ下げて 手には大きめのスーツケースを。 提督「一体何ヶ月単位の旅行に行くんだよ」 愛宕「何言ってるの? 永住よ~自分で言ったことの責任取ってくれるんでしょ?」 提督「えっと、まあ……そうだけど永住とは誰も……」 愛宕「責任、取ってくれるでしょう?」 加賀「責任ってなんですか」 天龍「おいおいどうなってんだよこりゃ」 愛宕「あ、今日から私もここに住むからよろしくねっ」 天龍「お、おう俺は構わないけど」 加賀「提督……」 提督「いやーその……まあそういう訳だよ」 加賀「どういう訳ですか!」 こうして愛宕が私達の鎮守府に仲間になるのでした。 今回の後日談。 愛宕「加賀さん、はいこれ使って」 加賀「……指輪?」 愛宕「私のお母さんからのお下がりなんだけどね」 加賀「お母さんの? にしてはこれは男性用じゃ」 愛宕「ふふ、これは女の子から女性に渡す用の奴なんだって」 加賀「でしたらお母さんは渡してしまって持っていないのでは……」 愛宕「お母さんも実はお父さん渡さなかった秘蔵の一品らしいの」 加賀「……私は今猛烈にあなたの家庭を心配しています」 愛宕「これ使ってね。あのお馬鹿さんのことだから どう受け取るかはわからないけれど……」 愛宕「加賀さんの頑張り次第だから」 加賀「いいんですか?」 愛宕「いいのよ。私は。ほんっとズルいわよね。 あんな誘い方しといて自分は加賀さんみたいな人がいてさ」 加賀「何か言葉に刺を感じますね」 愛宕「ふふ、冗談よ冗談。私は本当に二人に幸せになって欲しいの」 加賀「私はあなたみたいな人にそう思われるだけでも幸せです。 ありがとうございます」 愛宕「ほんと……ずるいわよね」 今回のさらなる後日談。 4人に増えた私達は資材不足に悩まされながらも 上からの命令により艦隊を結成させることになった。 なんでも英雄の艦隊がちゃんと揃ってると箔がつくとか 何だか曖昧な表現をされそのまま受け入れることに。 ……とは言っても誰をどう加えていいのか分からずにとりあえず 面接を始めることに。 提督「えー、君がうちを志望した理由はなんですか」 鈴谷「面白そうだからです!」 提督「どうして海軍なの?」 鈴谷「カレーが美味し……じゃなくて! とっても素敵で格好いい提督さんがいるって聞いたからです!!」 提督「ほほう。えー、ちなみに脱げと言われたらどれくらい脱げますか痛っっ!!」 加賀「何聞いてんですか」 鈴谷「脱げば合格?」 提督「本当に入りたいならね」 鈴谷「おっけー任せて! じゃあ提督さんは後ろ向いててね」 提督「え?」 加賀「……これは一本取られたんじゃないですか?」 提督「い、嫌だ」 鈴谷「じゃあ脱げないよ?」 提督「鏡は?」 鈴谷「無し。使っちゃだめ」 その後、提督は壁と向き合い、その後ろで鈴谷は全裸に。 提督の首には天龍が刀を添え少しでも動いたらサクッといくように。 これが鈴谷が鎮守府に来た時の話でした。 そして摩耶は……。 鈴谷ので面接に懲りた提督はどうしようか迷っていた所に。 愛宕「だったら私の妹をここに入れて欲しいの」 提督「なるほど。愛宕の妹か。だったらまだいい子が来そうだな」 そうして蓋を開けてみたら……。 摩耶「慣れ慣れしく触んじゃねえよ! 糞が!」 提督「えっ、やだ何この娘、怖い」 摩耶「アタシは摩耶ってんだ。まあ愛宕姉が 世話になってるらしいしよろしく頼むよ」 鈴谷「おお~~、同期の子だね!?」 摩耶「な、なんだお前! 近寄んな!」 愛宕「ごめんね~ちょっと口が悪いんだけどいい子なのよ?」 提督「俺の威厳はどうなっちまうんだよ」 天龍「……ど、どんまい」 そうして最後。 最終的に提督がたどり着いた結論は……。 提督「摩耶や鈴谷みたいなちょっとお年を召した奴はだめだ!」 摩耶「ばあさんみたいに言うんじゃねえよ」 鈴谷「そうだよー。まだピチピチだよ?」 提督「ええい、うるさい! 最近では艦娘も小等部コースがあるようだし」 提督「そこの子から抜粋していこう」 天龍「いいのか? そんな子供が来たら大変だぞ?」 愛宕「まあでも優秀な子を取ればきっと素直でいい子よ」 そして、小等部のトップクラスにいた電の技量、 才能を見ぬいた提督はすぐに呼びつけ合格通知を無償で渡す。 電には最初から最後まで優しく接した提督だった。 電「今日からお世話になるのですっ!」 提督「ああ、よろしくな。こっちが秘書艦の加賀だ」 加賀「よろしく」 天龍「俺が天龍だ」 愛宕「愛宕よ~」 鈴谷「鈴谷だよ! 可愛いねえ、抱っこしてもいい?」 摩耶「やめとけってアホか。アタシは摩耶。よろしくな」 加賀「では早速ですが、まずは館内の案内をするんですが…… なんでみんな着いてくるんですか」 提督「いや可愛いから」 鈴谷「高い高ーーい!!」 電「ほに゛ゃぁあ!」 提督(純白か……うむ、最高だ) 愛宕「どこ見てんのよスケベ」 提督「どこも見てない」 加賀「いいから電以外は仕事に戻って下さい」 電「び、びっくりしたのですっ」 加賀「ごめんなさいね。うちはいつもこうなの」 電「とても賑やかで楽しいのです」 加賀「ふふ、そうね。うちはいつだって賑やかで とっても平和だから」 ……こうして私達横須賀鎮守府は全員が終結することになったのだった。
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※姫松高校、ネタ ※※YG最新号7/19現在のネタバレを含むようなそうでないような ※※※今回もまたレギュラー不在とか何とか ~姫松部屋~ 愛宕洋榎さんが入室しました defaultplayer1さんが入室しました 愛宕洋榎:いやまぁ、ネット麻雀ってのがあるっちゅーのは知っとったけどな defaultplayer1:うんうん 愛宕洋榎:……ホンマ、ものごっつい数の人間がやっとるもんなんやなー。今現在ん百万人がこのゲームやっとるとか案内に書いとったよな defaultplayer1:そりゃ、世界競技人口が一億居るわけだし? 愛宕洋榎:……まぁ、そないなんやけどなんや改めて見るとスゴイわ defaultplayer1:そうやねー、いかにおねーちゃんが井の中の蛙だったか知る絶好の場所やよねー 愛宕洋榎:……せやな、、ここは一つ初心に戻った気で…… 愛宕洋榎: 愛宕洋榎:って、井の中の蛙ちゃうわ!!自分バリバリ全国レギュラーやって!!! defaultplayer1:せやけど、それがここにいる人らの基準かもしれんやん? 愛宕洋榎:どんだけレベル高いんよ、このゲーム!? defaultplayer1:ま、冗談なんやけど 愛宕洋榎:……冗談以外の何物でもあってたまるかい ~で~ defaultplayer1:じゃ、おねーちゃん他の部屋回ってみよk 愛宕洋榎:……あー、ちょい待ち defaultplayer1:ん?どしたん? 愛宕洋榎:………今の内聞いとくけど、ホンマに大丈夫なんよな? defaultplayer1:?何が? 愛宕洋榎:………このキャラ…アバターやったかの格好やら、名前やら defaultplayer1:まんまおねーちゃんの写し身やよね、よー似とるわー 愛宕洋榎:……格好はな、格好は百歩譲ってわかるとしてもな 愛宕洋榎:……HNっちゅーのは本名そのまま入れにゃならんもんなん? defaultplayer1:当然、それがルールや 愛宕洋榎:……そー言うたかて、ちょっと個人情報保護とやらの時勢に逆らってる気がしないでもな defaultplayer1:大丈夫、大丈夫 愛宕洋榎:それに、どーしてアンタは何も入力しとらんので始めt defaultplayer1:悲しいわー、おねーちゃん 愛宕洋榎: defaultplayer1:おねーちゃんがネットのマナー一つも守れんような人やったなんて、すっごく悲しいわー 愛宕洋榎: defaultplayer1:今までおねーちゃんの妹である事を誇りに生きてきたんに…… 愛宕洋榎: 愛宕洋榎:……えっとな?違くてな?別にマナーを守らん言うとるわけやなくてそもそもあっとるかをな defaultplayer1:じゃあおねーちゃん、私の事疑っとるんや? 愛宕洋榎: defaultplayer1:………… 愛宕洋榎:……いや、その、な? defaultplayer1:……ちょ待って、何か涙出てきt 愛宕洋榎:あーほら!うん!!そやな、ネットマナーなんてちょっと変なもんなんよな!!! defaultplayer1:………本当にそう思っとるん? 愛宕洋榎:も、勿論や!!! defaultplayer1:……そう言いながら、私の事嘘つきやっておもtt 愛宕洋榎:たった一人の愛する妹の言う事や!!疑ったりなんてせぇへんて!!! defaultplayer1: defaultplayer1:おねーちゃん、、、 愛宕洋榎:よし、それじゃ一緒に他の部屋行ってみよか!インハイ前の肩慣らしや!! defaultplayer1:うん、、、 defaultplayer1:あの……ね、おねーちゃん 愛宕洋榎:ん? defaultplayer1:その、、ごめn みやながさきさんが入室しました 龍門渕透華さんが入室しました みやながさき:はじめましてこんばんは、しつれいします 龍門渕透華:失礼致しますわ!! defaultplayer1: 愛宕洋榎>defaultplayer1:何や出向くまでもなく、相手が来よったな 愛宕洋榎>defaultplayer1:話の途中やったけど、また後でゆっくりしよ? defaultplayer1>愛宕洋榎:いや、その、まtt 龍門渕透華:これはこれは超ラッキ-って奴ですわね、いきなり今年の姫松の主将と対戦できるだなんて 愛宕洋榎:そう言うアンタは龍門渕の、、成程、確かに本名やと便利やわ defaultplayer1>愛宕洋榎:だから、それはちょっとしたじょうd みやながさき:いっきょく、おてあわせおねがいします!! 愛宕洋榎:望む所や!さ、かかって来ぃ!!!!!!! 龍門渕透華:こっちの台詞ですわ!!!! みやながさき:では、いきます!!! defaultplayer1: ~同時刻、姫松部屋(2)~ defaultplayer2:これで主将もネトマデビューなのねー、嬉しい事なのよー defaultplayer3:主将、今まで毛嫌いされてましたから 卯:………… defaultplayer2:さ、私たちのHNも決めないといけないのよー defaultplayer3:ふむ……自分個人で使ってるのと別の用意せんにゃいけませんね 卯:………なぁ、二人とも、ちょっとええかな? defaultplayer2:?何やの? defaultplayer3:?どないしたん? 卯:……私のHN、いつまでこれなんかな…… defaultplayer2:つ 名誉挽回するまで defaultplayer3:つ 全国優勝するまで 卯: そんなこんなな話 最新号の燃料がハンパなさ過ぎて、逆に何を書いていいかわからなくなる不思議! 取り敢えず、姉妹キャラが増えたようで、えぇ ………………… そして、どうしてでしょうかマッスルなヒーローが頭から離れません ちなみに、この後ステキな感じに大海原だったとかそうでないとか 具体的には カン、もういっこカン!!とか冷やしお嬢とか何とか …………… そんなこんなで愛宕さんもネトマの認識を改めたぽい、割かし誤ったベクトルに で、数試合ほどした後に精根尽き果てて(お嬢含む)お開きになったとか ……………… そして、最後まで妹さんの謝罪と訂正の機会はなかったそうな 頑張れおねーちゃん超頑張れ、多分に次は長野女子部屋が待っている てる☆てる:実姉妹百合こそジャスティス -- 名無しさん (2010-07-19 04 08 21) >何を書いていいかわからなくなる不思議 分かる、ものすごい分かる -- 名無しさん (2010-07-19 07 21 27) でもおねーちゃん、原作で部長とのフラグが立ってたりする。妹ちゃん頑張れ妹ちゃん -- 名無しさん (2010-07-19 07 59 52) 頑張れ姉…ってかちゃちゃのんは良い当て馬だった -- 名無しさん (2010-07-20 18 46 55) 名前 コメント
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【姫松高校】 特徴のひとつ。『咲-Saki-全国編』を象徴する特徴の一つで、姫松高校の生徒が属する。プロモカード時点で22種類が存在する。 全国大会南大阪代表。全国屈指の強豪校で、普段はシード権を得ているが今回はノーシード。 【姫松高校】に関係する効果を持つカード AP・DPを強化 《真瀬 由子(013)》 《愛宕 洋榎(062)》 《愛宕 洋榎(079)》 サーチ 《愛宕 洋榎(078)》 リクルート 《末原 恭子(042)》 コスト軽減 《真瀬 由子(033)》 《末原 恭子(057)》 《愛宕 洋榎(080)》 《上重 漫(084)》 《愛宕 絹恵(098)》 《愛宕 絹恵(108)》 ソース増加 《愛宕 絹恵(P005)》 退場しない 《愛宕 洋榎(063)》 【姫松高校】が条件 《真瀬 由子(014)》 《真瀬 由子&エイスリン・ウィッシュアート(024)》 《末原 恭子(043)》 《愛宕 洋榎(061)》 《愛宕 洋榎(064)》 《上重 漫(071)》 《愛宕 絹恵(097)》 《赤阪 郁乃(099)》 関連項目 特徴 『咲-Saki-全国編』 愛宕 洋榎 末原 恭子 上重 漫 愛宕 絹恵 真瀬 由子 【清澄高校】 【永水女子高校】 【宮守女子高校】 編集
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愛宕峠(仮) 林道愛宕支線の延長上にあるピークであり、愛宕神社の裏参道近くにあるため、愛宕へ行く際の峠ということでこの名にした。 地名などからすれば、保津峠や樒原峠のほうがあっているかもしれない。 神明峠から分離させた。 実際の峠名は分からない。 京都府道50号線の最大標高地点。 神明峠の先にある。 付近にある峠、山 神明峠、地蔵山 付近にあるもの 樒原集落、水尾集落 峠位置 亀岡市 道所在地 京都市右京区~亀岡市 距離 保津峡橋から 7.78km廻り田池から 4.13km 路面距離(計算値) 保津峡橋から 7.83km廻り田池から 4.15km 最大標高 513m 最大標高差 保津峡橋から 438m廻り田池から 208m 平均勾配 保津峡橋から 5.6%廻り田池から 5% スタート 保津峡橋から 保津峡橋分岐点廻り田池から R477分かれ ゴール 分岐点(鎖有?)の峠位置 地図 Yahoo!地図(r50峠) ルート地図 保津峡橋から 廻り田池から 愛宕林道~r50 保津峡橋側からのr50峠。 自転車のある辺りが峠。 保津峡橋から 基本的には神明峠を参照。 神明峠から短距離急勾配がある。 舗装状態 良い区間と悪い区間の差が激しい。荒れ気味。一部かなり悪い。 路面状況 水尾集落以降の山中は堆積物が多め。 交通量等 少ない。たまに多い。 他、地元の人とハイカーなどがちらほらいる。 この道は、神明峠手前辺りからが本番と言う感じなので、神明峠でターンして帰るのはもったいない。 寒い時期の神明峠より上はそれ以下より路面凍結が多く、クルマがスリップして突っ込んでくることも。 廻り田池から R477は下り、r50は登りとなる。 舗装状態 おおむね良好だが、スタート後しばらくは一部荒れている。 路面状況 堆積物が所により多い。 交通量等 そこそこあり、歩行者も見かける。 坂自体は保津峡側より楽だが、残りの体力的にきつい。 樒ヶ原集落の、1つ目のピーク手前のブロック壁に、「赤坂」と言う標識が設置された。 地名とは関係ないようだが、こちら側の坂の名前? この1つ目のピーク(老人ホーム~右京区役所宕陰出張所)から見る冬の夕日は、美しい。 林道愛宕線~愛宕支線 愛宕林道は基本的に舗装路のためいいが、愛宕支線は荒れたダブルトラック。 終点に向かうにつれ、荒れ具合は酷くなる一方。 R50に出る手前はどこがもともとの道なのかもわからない。 道がわからなくなる手前から、不法投棄が目立つ。 こういう状況は見たくない。 舗装状態 未舗装路の上、悪い。ところどころ凶悪。 路面状況 堆積物山積 交通量等 多分無いが、作業車両や、オフロードバイクがいるかもしれない。 このルートなら、おとなしく愛宕林道から神明峠経由で峠を目指すほうが良い。 愛宕支線は、r50までろくな道が付かない限り、多分2度と行かないし、行きたくも無い。 登坂走行ルート 保津峡橋から 廻り田池から 林道愛宕線~林道愛宕支線ルート 登坂未走行ルート 無し 廻り田池側からの峠。 愛宕支林道はr50までは続いておらず、山中で終点となる。 その後は道なりに登り、写真中央に見える柵の辺り(もしくはその近く)からr50に出てくることになる。 ここから保津峡に向けてのダウンヒルは楽しい。 原神社。 峠を越え、樒が原(しきみがはら)の集落をしばらく行ったところにある神社。 宕陰出張所の少し南にある。 この見事な紅葉(黄色だが)は11月中旬、神社の横にある御神木のひとつ? 注連縄がしてある。 御神木の隣にある建物。 樒原の部分に、振り仮名が振ってある。 樽の建物の斜め向かいぐらいに道路を挟んで立ててあった小さな石碑。 宕陰出張所の隣にある愛宕登山口の案内。 ここを過ぎて少し行くと完全に下り坂になる。
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愛宕母「お前らええか。ウチらは男女交流原則厳禁や。交際なんて以ての外。地元関西では町の何処に目があるか分からん」 愛宕母「でもな、流石に東京までには監視の目は届かん! お前ら! チャンスやぞ! 東京で、青春のアバンチュールを体験する絶好の機会や!」 女子ども「うおおおおおおおおおお!!」 愛宕母「よしよし。落ち着け飢えた獣ども。……しかもや。今回はな、長野代表に男子部員がおって、しかも大会に帯同するっちゅう話や!」 女子ども「!?」 トキ「おのれ共学ぅ……貴重な資源(男子)を独り占めしおって」 りゅーか「だけど男子が大会に来るんやってトキ! ウチめっちゃ嬉しいわ」 愛宕母「しかも分かってるかお前らァ……全国来るレベルの高校やぞ。つまりな」 愛宕母「麻雀バケモノ連中に慣れとるって訳や! 喜べぇ! お前らが本気で打っても引く可能性が少ない男子やぞ!」 女子ども「!?!!??」 泉「センセ! 先生ぇ! その男子は! その男子はイケメンなんですか!?」 愛宕母「……知りたいか」 女子ども「はい!!!!」 愛宕母「此処に写真がある」ムネポケットトントン 女子ども「!!!!!」 愛宕母「顔が知りたかったら死ぬ気で練習せえ! お前ら最後の追い込みじゃあ!!」 女子ども「ウッス!!!!」
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※お夜食ネタ 愛宕洋榎:なぁうどん食べとうない? 超会長:そうね……言われてみれば食べたくなってきたかも 愛宕洋榎:せやろー、うちも急に食べとうなってきたんよ 超会長:でもこの時間でやってるお店あるの? 愛宕洋榎:近くで屋台が出張してきとるんよ 超会長:あら、それは羨ましい事で 超会長:それじゃあ部屋このままにしておくから食べてきたら? 愛宕洋榎:んー…… 超会長:?やっぱり行かないの? 愛宕洋榎:いや、なぁ…… 愛宕洋榎:東京のうどん醤油っ辛ぁて好かんのよ…… 超会長:あー ~ 紫炎姫:……なんか腹へらね? のどっち:……おー 紫炎姫:だよな、てか昼から何も食ってないから当たり前なんだが のどっち:……何でよ 紫炎姫:つ ネトゲ のどっち:悪い、聞いた私が馬鹿だった 紫炎姫:で、お前はどうして腹へってるんだよ のどっち:……… のどっち:……その、育ち盛りですし 紫炎姫:胸が育つわけですね、よくわかります のどっち:黙れ、マジで黙れ 紫炎姫:まぁさておき、ちょっとコンビニ行ってくるわ 紫炎姫:すぐ戻ってくるから部屋このままd のどっち:……… 紫炎姫:よろしk のどっち:……… 紫炎姫:いや、ちょtt のどっち:……… 紫炎姫:……… のどっち:……… 紫炎姫:……… のどっち:……… 紫炎姫:……一緒に行く? のどっち:はい ~ 超会長:あ 超会長:今調べてみたけど、私の泊まってるホテルの近くに関西風のおうどん屋が一軒あるみたい 愛宕洋榎:ほぅ 超会長:昆布と鰹節のみの薄くて透明なつゆらしいわよ 愛宕洋榎:ふぅん……で、そこ夜もやっとるん? 超会長:元々夜からの営業みたいね。問題はつゆが残ってるかだけど、、、 超会長:ラストオーダーが日付超えてるし、今からなら全然大丈夫だと思うわ 愛宕洋榎:そっか 愛宕洋榎:ほなら行こか 超会長: 超会長:え? ~ 紫炎姫:……あーでもコンビニで食い物買ってきてもそっちは部屋で食えないよな 紫炎姫:そっちの全員同じ部屋で寝てるんだし のどっち:………そういえば、そうですね 紫炎姫:……まぁでも、今いるフリーLANスポットなりどこでなr のどっち:……… 紫炎姫:……… のどっち:……… 紫炎姫:……… のどっち:……… 紫炎姫:……どこか、食べに行く? のどっち:はい ~ 超会長:あら……? 愛宕洋榎:どないしたん?部屋に財布あらへんかったん? 超会長:いや財布は持ったんだけど、、和が部屋にいないのよ 超会長:あ、ウチの和っていうのは副将n 愛宕洋榎:説明されんでもわかっとるわ、清澄で和っちゅーたら一人やろ 愛宕洋榎:トイレにでも行っとるんちゃう? ~ のどっち:……あれ? 紫炎姫:……どうしたの? のどっち:……部長が部屋に居なかったんです 紫炎姫:……部屋抜け出してネットしてる部員探してる、、とか? のどっち: 紫炎姫:………やっぱ行くの止めておく? のどっち: のどっち:いえ、、行きます 紫炎姫:……それじゃ、本当すぐ近くの所ですぐ食べれる物にしとこっか 紫炎姫:えーと、、、 ~ ~で~ 代行:今日のお昼は~さっぱぁ~りしたのがえぇなぁ~ ゆーこりん:つ 素麺 末:つ 冷やし中華 代行:それでいて暖か~くてお腹に優しいの~ ゆーこりん:……… 末:……… S:と、言うわけで今日の昼食はうどんに決まったわけやけど異議はあります? 愛宕(妹):末原先輩、こなれてますね、、、、 愛宕洋榎:うーん……… S:主将はうどん嫌いでしたか? 愛宕(妹):ちゃいますよ末原先輩、おねーちゃんはコッチの濃いつゆが嫌いなんですよ 愛宕(妹):ね、おねーちゃん? 愛宕洋榎:いや関西の味出してくれるうどん屋見つけたからそれは別にええんやけど 愛宕(妹): 代行:ならそこ行こや~案内して~ 愛宕洋榎:……うち、昨晩そこで食ったばっかりなんですけd 愛宕(妹):誰とっ!? 愛宕洋榎:あぁ、清澄n 愛宕(妹): 愛宕(妹): Sさんが退室しました 末さんが退室しました ゆーこりんさんが退室しました ~で~ みやながさき:・・・なんか、のどかちゃんとぶちょうへんじゃない? roof-top:ギクシャクしとる感じじゃのぅ 酢だこ:ま、まさか二人の間に何かがあったんだじょっ!? roof-top:いや、ないじゃろ ~で~ みー汰:キャプテン、華菜ちゃん、お昼どうします? にゃー!!:そうだなー、キャプテンどうしますっ!? Sapphire:うどん以外なら何でも みー汰:え? にゃー!!:え? そんなこんなな話 お夜食の美味しさは異常。 空腹が最大の調味料ならばお夜食の名は至高の調味料だと思ふ …………… いぇまぁ、四食目とも言ふのですが。カロリー注意 ちなみに、しっかりばっちりエンカウントしたとかしなかったとか 取り敢えず、その瞬間に目と目で通じ合えたぽい。ナイスチームワーク …………… ついでにお互いの相方は かたや運ばれてきたうどんに舌鼓を打つのに夢中で かたや入った瞬間にメガネが曇って、周りの状況がつかめてなかったぽい そして、全く関係ない話でどこぞの人のオカズはマグロだったそうな いえまぁ、がっつり喰らいついてたらしいですが 部キャプ、部かじゅと来て……愛宕さんとだと何て呼べばいいのだろう -- 名無しさん (2011-04-30 22 28 07) 部姉に一票。最近の南場さんの出番ェ… -- 名無しさん (2011-05-01 01 15 20) ↑部長と姉帯さんだと…ていうかキャプテンとは遭遇しなかったのかな。どこにいたの -- 名無しさん (2011-05-01 11 24 44) ↑そりゃあ、部長と洋榎さんの隣、部長の背中側の席でしょ…って何かこわなってきた。というわけで、そのカプは部帯と書くということで。 -- 名無しさん (2011-05-02 17 56 26) ↑おい、完全に姉帯さんとのCP話になってるじゃないかwww -- 名無しさん (2011-05-03 23 56 30) てる☆てる:呼んだか?>※2 -- 名無しさん (2011-05-05 04 49 24) みやながさきさんが入室しました -- 名無しさん (2011-05-05 14 18 28) てる☆てるさんが退室しました -- 名無しさん (2011-05-05 20 27 50) 愛宕(妹)>愛宕洋榎:おねーちゃん、なんかあっちの席の人こわい 愛宕洋榎:宮永照やん。ちょ、めっちゃ泣き出したで!? -- 名無しさん (2011-05-08 06 12 37) 名前 コメント