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https://w.atwiki.jp/gekitetsu/pages/90.html
向無意識 向意識と対をなす状態。明確な意識付けなく何かの行為を行っている場合に深層で働く意識体のこと。また、このように非励起状態でなんらか行動をする時の脳の状態を指す。「自分でも気づかない癖」や「熟練して無意識化した行為」をするときなどの状態。 シナプスはIDと個人の照合にバイタルサインやバイオリズム認証だけでなく、向意識傾向と向無意識傾向を利用して個人を特定するシステムを有している。これによって個人の人格及び体格を総合的に判断し照合できるため、シナプスにおけるIDの偽造、本人以外の使用は非常に難しく、当時の科学でも実質不可能。
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1471.html
アームヘッド操縦時の意識の有無のことで意識がないものをこう呼ぶ。 ただしアームヘッドの自我は基本的に関係なく、「意識を奪われる」というよりも「意識を呼び、与える」と言った方が妥当。 意識がなく、アームコアの自我がパイロットを通して活動するため非常にアクロバティックかつ非人間的な行動をする。 敵味方の区別が曖昧。
https://w.atwiki.jp/raimugi333/pages/52.html
○○タイプ必須、○○は必須という考え方の排除(鋼枠、ダブルでいうなら威嚇枠) 全体的なパワー不足 全てをカバーしようとする考え方(細かいところまで意識しすぎたらキリがない) ギミックに囚われすぎた選出 交換を多用しない PTに合った持ち物、構成、配分(その時に多いから使えばよいというわけではない) 補完よりイージーウィン 勝ちのイメージが出来ないPT 6匹から3匹もしくは4匹を選出するルールであることを忘れない(勝てる組み合わせの意識) コントロール、ビートダウン(攻撃的)、コンボ 代表的な組み合わせに対しては立ち回り選出をある程度決めておく ピンポイントすぎる技構成、ポケモンを出来るだけ避ける ある程度思考停止で初手に置ける駒を入れておくと楽になりやすい(例:襷キノガッサ) PT全体で見て選出しないから必要ないという考え どこを薄くして完成度を高めていったか、どうしたら負けるかを把握して勝てるようにする(お気に入りツイートからの引用) http //88610.diarynote.jp/201106051450235475/ 意識していることを箇条書き 忘れがちなこともあると思うのでメモとして
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/265.html
意識 (あの何から何までそっくりな奴…。ジューダスは無事なんだろうか) 辺りが夕闇から真の闇へと変わり、夜の帳が下り島を呑み込み始める中、一人の青年が西へと駆けていた。脳裏に先程の出来事を思い出しながら。 青年の名はヴェイグ。浮かび上がる2人の人物の名はジューダス、そしてリオン。 朝から行動を共にしていたジューダス。突然現れた外見から声、多分性格まで彼とそっくりなリオン。 あまりにも2人は似ていた。あの時は少し状況が飲み込めなかったが、隠し子などと言っていた事から、あの2人は双子なのだろうか。 ジューダスは「僕自身の戦い」だとも言っていた。2人の間には重要な繋がりがあると見て間違いないだろう。 ──いや。自分には関係ない、関係出来ない問題か。変に深く追求しても仕方がない。 そこまで考えて、ヴェイグは疾走の息か溜め息か判別つかない空気を吐き出した。 そして思考を次に移す。捜していた女性、ハロルドの事だ。 未だに彼女の姿は見えない。あの激走だからいい加減息が切れてもおかしくはないのだが。 完全に見失ったか? 一瞬ヴェイグにそう一抹の思いが過ぎった。 ハロルドがどこに向かっているかが分からない。ヒントは、誰かから逃げている事と、彼女が「マーダー」だという事。 最初の悲鳴をハロルドも聞いているのなら、間違いなく──新たに聞こえた奇声にも反応する筈。 つい先程聞こえたヒトと思えぬ断末魔を聞けば、逆に山を避けルート変更を考えるかもしれない。 いくらマーダーとはいえ、敵から逃げるという緊急時に標的の事など考えるか? 可能性は低い。 かと言って、彼女を捜す事を先行し悲鳴を後に置いておくのも望ましくない。当てはないのだから。 まずは山岳部に向かおう。もしもの事もある。 奇声が聞こえたのはつい先刻。どれほど離れているかは分からないが、大きくはない筈だ。 (一体…何が?) 激走のまま、ヴェイグは顔を上げ中央に聳える山岳を見つめる。 幽暗に閉ざされぼんやりとしか見えない山は、言い様のない存在感を示しまるで生きているようだった。 ほぼ闇と同化し、殺気にも似た雰囲気が発せられ包んでいる。異様な気配に自然と不安が込み上げてくる。 全てが上手く運ぶのか、と。 「絶・瞬影迅…!」 急がなくては。そう思い、1度立ち止まり精神統一。彼の周囲に、相対の月光に煌めく氷の破片が散った。 「あの鳴き声って!」 ハロルドは山岳の空に響く声を聞き愕然とした。 あの声質、間違いなく1日目で戦ったあの老人、マウリッツ・ウェルテスのもの。 しかしあの時エクスフィギュアと化したマウリッツの名は、確かに放送で呼ばれた筈だ。 (あの手に付いてたヤツと同じのを、誰かが持ってたって言うの?) そうとしか考えられなかった。これが本当なら迷惑、いや慄然としか言い様がない。 辺りを見渡し、誰もいない事を確認してから一考。辺りの気配を気にしながら冷静に考えるのは流石の天才も辛い。 まず。 悲鳴も考えれば、あの怪物に襲われているのは間違いないだろう。リオンからは逃げたいが、山岳部は危険だというのが現在のハロルドの本音だった。 (見捨てたくはないけど…私だってみすみす危険な場所に行きたくはないわ。リオンが追跡してきている以上、複雑な場所に迷い込ませた方がいいのは確かだけど…。 でも1ヶ所にマーダーを複数留まらせるのは、襲われてる人にとっても危険…。 ジューダスともあんま会わせる訳にはいかないから、わざと私が囮になってレーダー持ってるリオンを引き寄せるのも手だけど、そしたら助けには…あーもう、堂々巡りだわ!) まくし立てるように考えると、その考えは1つの輪になる事が分かった。 ある点を追い掛ければ後ろから別の点が追い掛けてくる。無論、その後ろにも点があり、気付けば最初の点は最後尾を追い掛けている。そんな感じで点は集い輪となるのだ。 勿論終点はなく、ただ延々と回るだけ。 しかしハロルドが決めあぐねている中、輪は意外とぷっつり切られる事になる。 「おい、あんた…!」 突如背後から掛けられた声。思わず体を跳ね上がらせ、手にソーディアン・ディムロスを携え、風を思わせるように素早く振り返った。 そこに立っていたのは、黒髪の少年ではなく、銀髪を結った背の高い青年。自分を追い掛けてきたのだろうか、彼の肩は上下し息は荒い。 確かにハロルドはこの青年に見覚えがあった。疾走の中ではあったが、偶然見つけたジューダスと共にいた人物だ。 「アンタ、ジューダスは?」 しかし当のジューダスがいない事を訝り聞くと、 「…顔が、瓜二つの、奴と、戦っている…」 と、ある程度予想通りの答えが返ってきた。 内心しめた、と思った。 2人をあまり会わせたくはなかったが、会ってしまった以上仕方がない。 今の内にレーダーの範囲から離脱出来れば、リオンは追ってこれない。効果範囲は不明だが、早めに行動するだけ利益は自分にある。 別にジューダスが負ける事を期待している訳ではない。だが、可能性と解決法は幾つも考えておかなくては、いざという時に困るのは自分。 バッドケースにならなければそれはそれで万々歳、申し訳ないが今はもしもの事を想定しておかなくては。 1つ情報が入れば、自ずと道が開けるもんよ。ハロルドは緩く笑った。 「俺はジューダスに、あんたと合流しろと言われた…いや、それよりも」 これからの考えを急速に纏めていると、大分息を落ち着かせた青年が話し掛けてきた。 私はお守りかあの仮面ストーカー、とひそかに思った。 「確かめさせて欲しい。あんたは…本当にマーダーなのか?」 相手の口から出たのは意外な質問であったが、想定内の質問でもあった。 恐らく目の前の相手はゲームに積極的ではない。そうでなければ直ぐにでも襲ってくるだろうし、わざわざこんな問い掛けをしない。 そしてそれは自分にも該当する。マーダーだと堂々と公言しておきながら、疲労中の自分に襲ってこなかった事を不思議に思っているのだろう。 ──否、そんな複雑な理由ではない気がする。そもそも理由付けなど必要なのだろうか。ただきっとこの青年は自分を見極めようとしているのだ。 信用に足るか、足らないか。 「そうね。どうかしら」 な、と思わずヴェイグは呻いた。相手にはこちらの答えの方が意外だったらしい。 不謹慎だが少し嬉しかった。 「私、あのマグニスとバルバトスって奴を殺そうと思って動いてたけど、死んじゃったし。標的もいない今、意味はないのよね」 「…本当か?」 「本当よ。考えなしにわざとマーダーって言うなんて、変に誤解招いて危険じゃない」 まだ青年の目は暗い疑念を抱いている。 向けられる視線の厳しさは、元々持つ鋭い雰囲気だけが成す技ではない筈だ。 「ま、信じてくれなくてもいいけど。それで? アンタはどうするの?」 大袈裟に肩をすくめる仕草を見せると、ハロルドは改めて青年に問い質す。 「…悲鳴の所に行く」 「やっぱね」 即答。それなら聞くなと言わんばかりに青年はハロルドを睨み付けた。 「でも、間違いなくマーダーもいるのよ? 私、アイツに会った事あるけど結構ヤバいんだから。 それでも行く? どうしてアンタはここにいるの? 死にたくないからでしょ?」 すかさず青年に告げるハロルド。 確かにそれはそうだが…、と彼は目を落とし声量は語尾に行くにつれ弱くなっていった。 青年がここにいる、則ちファラの放送があったC3に彼は向かっていないのだ。 その理由がジューダスの指図かどうかは分からないが、少なくともこの青年は単にお人好しではなく、「生き残りたい」という心持がある。 しかしやはり、悲鳴の主を助けたいという思いもある。その狭間で彼は迷っているのだろう。 体は1つしかないから、前に広がる両極端の道はどちらかを選ぶ事を執拗に迫る。 「じゃあ行かなければいいじゃない。私もみすみす死にに行く命、見捨てたら後味悪いし」 至ってハロルドは現実的かつ冷淡に話を進める。 その中、青年は黙していたが、出し抜けに首を左右に振った。 「確かに…自分の命も大切だと思う。だが、今俺はあの悲鳴の人物を助けたい…。 何よりも…俺は、ルーティに償わなくてはいけないんだ…!」 低声に意思が宿る。脇にある手をぎゅっと握り締める。 青年の決意は強く握られた拳を象徴するかのように固かった。2つの道の内、彼が選んだ道は、舗装されていない荒道。 ──…償う? 一刹那置いて、ハロルドは無意識に呟いていた。 「アンタ、人殺したの」 淡白で、ただ何の感情を込めず。 「…このゲームで潔癖気取ってるヤツなんて、もういないでしょ。誰だっていつかは手をかける時が来るし、それを覚悟してなきゃ自分が死ぬんだし」 誰かを諭すための言葉とは思えないほど、ハロルドは誰にも聞こえないよう小さく呟いた。 青年は俯いた顔を上げるも、未だに顔が曇っている。何も言わなかった。 少し後悔した。自分が先に言ったとはいえ、正直、気まずい。 「…あ! 確か、ルーティってカイルの母親よね」 手を顎に移し、わざとらしくやや早口で言う。 青年は少しぱっとしたような表情で、ハロルドの言葉の真意を見定めていた。 「母親? あの歳で?」 「ああ、未来形のお話。カイルはね、未来でルーティと、この…スタンの間に生まれるの」 ハロルドはいそいそと名簿を取り出し、スタン・エルロンという人物を指差す。 最初は理解し難いようであったが、自分なりの結論を見つけたのか、そのカイルというのは、と青年は疑問をぶつけてきた。 「何で消えてないのかって? 勿論死んだ人を復活出来るからでしょ。 ふむ、アンタはヴェイグね。…ん、放送で呼ばれてなかった? あ、死者ではないって言ってたっけ」 この発言に当然青年──今更こう呼ぶ必要もない、ヴェイグは面食らっていた。 自分の名が既に放送で呼ばれた事もあるが、それよりも最初の内容だ。やはりミクトランの言葉は本物なのか? 何、幽霊扱いがそんなにショック? とハロルドは聞くが、ヴェイグは首を振り否定の意を示す。 納得の声を上げ大きく3回頷くと、また荷物から何かを取り出す。ペンと羊皮紙。 『もしくは復活出来ると思わせるためね。多分こっち』 書かれた文面を見てヴェイグは驚きながらも、同じく羊皮紙に文字を連ねる。 『盗聴に気付いているのか?』 『そう言うアンタも』 『俺はジューダスから聞いた』 と書いたものの、 「…っ! 話を反らすな…!」 大分話題を相手にコントロールされている気がふとしたらしく、こう言ってきた。 ぐふふ、とハロルドはいつもの笑い声を立てる。 「だって、アンタだって生き残りたいって思ったんでしょ? だから、殺したんでしょ?」 「…黙れ!」 笑みを湛えるハロルドに、ヴェイグは腰に差す2刀の1本、チンクエデアを抜く。剣先の向こうにはハロルドの姿。 更には自らの氷のフォルスを高めていき、視線と同じ冷たい青のオーラが体を纏う。 「後悔してるんでしょ?」 それでも変わらぬ笑みから出た言葉を聞いた瞬間、何故かすうっとフォルスは沈んでいった。 「償いたい、って思ってんだからそうよね。もし単に殺すのを楽しみにしてやったのなら…私、とっくにアンタを殺してるわよ」 そして笑みは一気に私憤を帯びた表情へと変わる。流石にヴェイグも背筋を寒くしたように顔を強張らせた。 「今はルーティに償いたいと思ってる。いい事じゃない」 そしてまた、さっきと同じ笑顔に戻る。憤激の形相は見間違いだったのかと目を疑いたくなるほどだ。 しかし、確かにあの表情は本物。秘められた怒りと憎しみに偽りはない。 「うん、そうね。そうする。私も一緒に行くわ」 突然勝手に納得し頷き始めると、ヴェイグに先程の笑みを向けた。 驚喜と困惑が均等に交じり合った表情を表し、ハロルドの笑顔に応える。 「! 本当か…?」 「ええ。ごめんね、実はちょーっとアンタの事試す真似してたのよ」 おおっぴらに手を広げ、目を伏せるハロルド。未だに彼女の考えが読めない様子のヴェイグは、尚も戸惑いの色を続ける。 おずおずと、結果はよかったのか? と尋ねる彼に、ハロルドは、 「第一関門はクリア、ってとこかしらね。後は一緒にいて見極めるわ」 相も変わらず無垢な笑みを零すも、当のヴェイグにとっては散々振り回されてこの結果か、と思った。 だが、先程の張り詰めたものは消えていた。 「それに言ったじゃない」 ハロルドは意地悪く笑う。 「命を見捨てる真似は後味が悪い、って」 その言葉を聞いた瞬間、ヴェイグは試されたのか、と思った。 「話し込んじゃったし、1秒が事態を変えるわ。カイルやスタンがいるかもしんないんだから早く行くわよ、むっつり2号!」 そんなヴェイグの心情を空知らず、言ったかと思うと直ぐに、ハロルドは山岳部に向かって走り出した。当然、ヴェイグはまたもや戸惑った。 止まる気配なく小さくなっていく影を見ながら、誰がむっつり2号だ、と聞こえないように呟き追走し始めた。 ふと、1号はジューダスなのだろうかと思った。 その奥で、ハロルドの表情は変わっていた。 (…本当に試したのは自分よ) 心中は、表の笑みとは違った。 リオンから逃げる意味もあるとはいえ、わざわざ危険と分かりきった場所に行くなど、本来はしない。 恐らくヴェイグが来なかったなら、見捨てて西側に逃げていただろう。 ヴェイグが来ても、もし彼が見捨てるような人物だったら、同じく自分も見捨てていた。 ああ、目の前にいる相手も「割り切っている」のだ、と。 だが、答えはどれも違った。 ヴェイグは自らの命を思いながらも、救出に行く事を選んだのだ。それがルーティへの償いかどうかは分からないが、別に何だってよかった。 このゲームで割り切る事は重要と考える。 そうでなければ人を殺すなど出来ないし、自分も割り切っている方だと、マウリッツと戦う時から思っていた。 しかし、マグニス達への復讐を決めた時、カイルやスタンのような、いわゆる「馬鹿」を助けたいと思った。 割り切っている自分と、助けたい自分。2人の自分。一体、どちらが本当なのか? 自分の命を思いながら助けに行くか迷うヴェイグは、ある意味で今の自分を映す鏡だった。 だから本当に割り切っているのか、とヴェイグと自分を試したのだ。 結果、自分はヴェイグと共に救出に向かっている。やはり馬鹿を助けたいのかな、と思った。 が、よくよく探れば、本心の奥深くは違った。 許せないのだ。無駄に命を奪う奴らが、──主催者ミクトランが。 死んでいった参加者全員を殺したのはマーダーだけじゃない。ミクトランも同じだ。 連帯責任。マーダーという役者の罪は、演出家であるミクトランの罪でもあるのだ。 ゲームを主催したという罪に、まだ罰は下っていない。 神みたいなものを気取る気など更々ないが、ミクトランだけには真に復讐しなければ気が済まないのも確かだった。 別にこれはその場で考えた訳ではない。放送直後から生まれていた考えである。 この思いは今、確かなものとなった。 【ヴェイグ 生存確認】 状態:右肩に裂傷 強い決意 所持品:スティレット チンクエデア グミセット(パイン、ミラクル) 首輪 基本行動方針:生き残る 第一行動方針:悲鳴の後を追う 第二行動方針:ルーティのための償いをする。 第三行動方針:可能ならハロルドの剣(=ディムロス)を手に入れる 第四行動方針:カイル、スタンの2名を探す 現在位置:E5北 【ハロルド 生存確認】 状態:ミクトランへの憎悪 所持品:短剣 実験サンプル(燃える草微量以外詳細不明) ソーディアン・ディムロス 基本行動方針:迂闊なことは言わない 脱出への算段を立てる 第一行動方針:悲鳴の後を追う 第二行動方針:リオンの追跡からの完全離脱 第三行動方針:首輪のことを調べる 第四行動方針:C3の動向を探る 現在位置:E5北 前 次
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玲音@SD: こんばんは。こちらコミュゲームの会場となりますー。 嘉田塚総司@SOU : こんばんはー、日常ゲームに参りましたー 嘉田塚総司@SOU : と、同時だw 玲音@SD: はははw 玲音 と、NPCデータ(みたいなもの)ってできてますか? 嘉田塚総司@SOU : ええ。ちょいおまちを。 嘉田塚総司@SOU : 名前:姫野美月 設定 嘉田塚総司の幼馴染。 性格は明るく活動的でお節介。 影時間への適正はあるが、ペルソナは発現していない。 1年前、深夜の学校にて嘉田塚と影時間に巻き込まれ、意識不明となる。 そして、その直接の原因は嘉田塚のペルソナ発現にあり、そのことが嘉田塚の罪の意識の根底となっている。 原設定 A:性別:女:清楚な雰囲気をもつ B:基本属性:陽:図に乗りやすいが、行動的 C:A+B:優しく、周りの人間を誰でも和ませる D:ペルソナ:外向型:仲間想いで、友情をとても大事にしている E:シャドウ:不安:何かしら、他者に後ろめたい気持ちがある 嘉田塚総司@SOU : こんなもんで。 嘉田塚総司@SOU : ちなみにアルカナは魔術師です 玲音@SD: はい、了解です。 玲音@SD: では、シチュエーションはどんな感じでいきましょう? 嘉田塚総司@SOU : ええ、そうですね。今まで大型シャドウを何体も倒してきたところで、姫野の容態が回復、 意識を取り戻したという設定は可能ですか? 玲音@SD: はい、大丈夫です。 玲音@SD: では、そんな連絡が入ったということで始めましょう。 嘉田塚総司@SOU : あい。 玲音@SD: 時間は30分になります。 玲音@SD: では、よろしくお願いします。 嘉田塚総司@SOU : よろしくお願いしますー /*/ 玲音@SD: ここは病室の前だ。 玲音@SD: 姫野美月、とネームプレートが入っている。 玲音@SD: あなたは彼女が意識を取り戻したと聞いて、飛んできたところだ。 嘉田塚総司@SOU : 扉の前で深呼吸してからゆっくり入ります。 玲音@SD: 姫野は上体を起こしている。 玲音@SD: ぼんやりと外を見ているようだ。 嘉田塚総司@SOU : 「美月・・・ひさしぶり・・・というのかな、こういうときは。」 玲音@SD: 「あ、嘉田塚くん」 玲音@SD: びっくりした顔だ。 玲音@SD: 姫野「うわ、大変。背伸びた?」 嘉田塚総司@SOU : 「意識が戻ったって聞いてな、ってお前。そりゃ一年もすれば」 嘉田塚総司@SOU : (苦笑いしつつ、ベッドのすぐそばのいすに腰掛ける 玲音@SD: 姫野「そっか。一年か……」 嘉田塚総司@SOU : 「そうだな、一年と18日といったところだ」 嘉田塚総司@SOU : (←普通に数えてる人 玲音@SD: 姫野はどうにも現実感がないようだ。 玲音@SD: 姫野「嘉田塚くん、私なんか普通に覚えてないんだけど、」 玲音@SD: 姫野「どうしてこうなってるんだっけ?」 嘉田塚総司@SOU : 「あー(目をさまよわせる」 嘉田塚総司@SOU : 「夜中に学校にいったことは覚えてるか?」 玲音@SD: 姫野「あー、ええと……なんかそんな気もしないことはないけど」 玲音@SD: 姫野は考え込んでいる。 嘉田塚総司@SOU : 「まあ、そこでお前が階段で足を踏み外してな・・・(と思わずうそを」 玲音@SD: 姫野「えー、私そんな理由で一年も寝てたわけ?」 嘉田塚総司@SOU : 「(困ったような顔)」 玲音@SD: 姫野「ていうか、違うよ。お医者さんもお母さんも、急に倒れたって言ってて、」 玲音@SD: 姫野「あ、待って。急に倒れたから階段から落ちたのかな……」 嘉田塚総司@SOU : 「・・・すまなかったな。その・・・そのとき助けることができなかった」 嘉田塚総司@SOU : (鎮痛な面持ち 玲音@SD: 姫野「うーん、どちらにしたって、嘉田塚くんが気にすることじゃないと思うよ」 玲音@SD: 姫野「あ、それより大変。さっきよりも」 嘉田塚総司@SOU : 「ん?」 玲音@SD: 姫野「今気付いたんだけど、私嘉田塚くんの後輩になるんだよね? それはなんだかなぁ」 玲音@SD: 姫野は苦笑している。 嘉田塚総司@SOU : 「く、あはははは。そりゃ、大変だ」 玲音@SD: 姫野「あー、もう、いろいろショック」 玲音@SD: 姫野は勢いよくベッドに寝転がった。体調に問題はないらしい。 嘉田塚総司@SOU : 「くくく(笑いを堪えきれずに)、まあ早く体調を直して学校に復帰してくれ。その方が俺もからかいがいがある」 嘉田塚総司@SOU : 「こう、ベッドの上の相手に向かってると調子が狂うからな(苦笑」 玲音@SD: 姫野「別にどこも悪くなんかないよ。あー、ほんとにどうして寝ちゃってたんだろう」 玲音@SD: 姫野「あ、そうだ。学校とかどう? ええと、3年生になったんだよね?」 嘉田塚総司@SOU : 「学校か?そうだな、相変わらずだが、みんな3年になって受験控えているからな」 嘉田塚総司@SOU : 「正直、後輩連中と一緒にいるほうが楽しいな」 玲音@SD: 姫野「受験かぁ……」 嘉田塚総司@SOU : 「ま、なかには篠宮という例外もいるが(笑」 玲音@SD: 知ってるということでいいですか? 嘉田塚総司@SOU : はい<知ってる 嘉田塚総司@SOU : 同じ3年ですし 玲音@SD: 姫野「ふーん。ま、篠宮くんは嘉田塚くんと違って、きちんと勉強してそうだけど」 嘉田塚総司@SOU : 「・・・ひどい言われようだ・・・残念ながら事実だが」 嘉田塚総司@SOU : (がっくり 玲音@SD: 姫野「うわ、本当? しっかりしなきゃもう」 嘉田塚総司@SOU : 「ま、浪人したら」 嘉田塚総司@SOU : 「先輩面できなくなるからな、いやでも頑張るか」 嘉田塚総司@SOU : (笑 玲音@SD: 姫野「……もし、浪人したら、一緒に受験できるね」 玲音@SD: 姫野「あ、うそうそ。ちゃんと勉強して受かってよ?」 玲音@SD: 姫野はどことなく不安げだ。 玲音@SD: 一年という長さにまだショックがあるらしい。 嘉田塚総司@SOU : 「・・・(ふと優しく笑って)ま、なるようになるさ。一年なんてあっという間だ」 玲音@SD: 残り5分。 玲音@SD: 姫野「……うん」 嘉田塚総司@SOU : と、SD。姫野の病室からの外出(病院内)は許可されているでしょうか? 玲音@SD: 看護師さんに言えば大丈夫です。 嘉田塚総司@SOU : では姫野がのった車椅子を押して、外の空気を吸わせて今日は帰ろうと思いますー 嘉田塚総司@SOU : 「・・・外の空気でも吸いにいくか?」 玲音@SD: 姫野「あ、うん。そうだね」 嘉田塚総司@SOU : #さすがに1年もたっていたら筋力とかいろいろ衰えていると思うので<車椅子 玲音@SD: 姫野は歩けないのが不満そうだったが、散歩しているうちに笑顔になっていた。 /*/ 嘉田塚総司@SOU : お、お疲れ様でしたー 玲音@SD: 時間です。お疲れ様でしたー。 嘉田塚総司@SOU : (いかん。戦闘よりも緊張したぞ!? 玲音@SD: こっちもですw 初めて動かすキャラはやはり緊張します。 玲音@SD: 口調とか大丈夫でした?w 嘉田塚総司@SOU : あってます。ばっちりです 玲音@SD: 普段からいろいろ考えててよかったw 嘉田塚総司@SOU : 考えていたとおりの性格だったのでこっちがびっくりしましたw ちなみにこっからさきの話は嘉田塚が姫野にうそをついていることでさらに苦しんでいくことになると思いますw 玲音@SD: ああ、よいドラマですね。覚醒ルートはラブパワーでしたっけ? 嘉田塚総司@SOU : んー、まだ考えていなかったりするのですが、おそらく強い絆かラブパワー、これでいいんだかと 玲音@SD: これでいいんだはやばい… 玲音@SD: 若干の伏線違いはこちらで調整できますので。 嘉田塚総司@SOU : 姫野がこれでいいんだをするのか、嘉田塚がやるのか楽しみですね(にこっ 玲音@SD: こ、怖すぎるw はい。では次回もまた楽しみにしております。 嘉田塚総司@SOU : はーい、今日はありがとうございましたー
https://w.atwiki.jp/umekonbucha/pages/35.html
意識調査 皆はどう思ってるの? このページを編集するにはログインする必要があります。 調査1 キャラが小さい格闘ゲームは面白くない? 選択肢 投票数 投票 面白くない 21 どちらかと言えば面白くない 15 面白いゲームは面白い 49 小さいと逆に萌える 2 格闘ツクールは何やってもダメ 2 調査2 絵が下手な格闘ゲームは面白くない? 選択肢 投票数 投票 面白くない 35 どちらかと言えば面白くない 12 面白いゲームは面白い 37 下手だと逆に萌える 6 格闘ツクールは何やってもダメ 2 調査3 アニメ枚数は多い方が良い? 選択肢 投票数 投票 多ければ多いほど良い 15 多い方が良い 19 わかりやすければ少なくても良い 45 少なすぎると逆に萌える 0 格闘ツクールは何やってもダメ 2
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症状 高い意識がどこに行ったのか意識していない 高い意識でいると思っていたことが実はファッションだったとしても、そのファッション部分も違うことに持ってかれて、それをわからない。 番組 第251回 意識の高低差の意識低い病 なんであの時放送局
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現象的意識とは、意識の性質のうち、客観化できない主観的な内容のことである。心の哲学においては、客観化できる意識の機能的な側面と対比させて、現象的な側面を指す場合によく使われる。 クオリアという用語は現象的意識とほぼ同じ意味で用いられることがある。たとえば表象主義では、意識の「現象的側面(phenomenal aspect of consciousness)」がクオリアと呼ばれる。 現象的意識という用語はネド・ブロックが案出した。ブロックは「現象的意識(phenomenal consciousness)」と「アクセス意識(access consciousness)」を区別した(Block 1995)。 ブロックは現象的意識の本質を、トマス・ネーゲルが「コウモリであるとはどういうことか」という論文で述べた語句を引用して説明する。つまり「生物が意識的な心的状態をもつのは、その生物であるということが何かのようであるような、その何かが存在しているときである」ということ、つまり第三者からはアクセスできない主観性――クオリアがあることなのである。 アクセス意識とは、その内容が、思考や報告に利用されている意識状態である。たとえば「小鳥のさえずりが聞こえた」という場合、「小鳥のさえずり」という現象的意識にアクセスしたことになる。逆に、現象的意識を伴うがアクセス意識を伴わないケースもある。たとえば、喫茶店で恋人と会話しているとき、恋人の背景には沢山のものが見えているのに、会話に熱中して背景に全く注意を払わない状態は、意識の視覚的な現象面にアクセスしていない、ということである。 デイヴィッド・チャーマーズは意識の現象的側面と機能的側面の違い(意識の二面性)に着目して、哲学的ゾンビの思考実験を行っている。 現象的意識は現在の物理学に還元できる特性のひとつでしかないと考える物理主義的立場と、そうした還元は出来ないと考える二元論的立場の間で、その存在論的位置づけを巡って激しい論争が繰り広げられている。(論争の詳細はクオリアを参照のこと)
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【検索用 いしきのらちない 登録タグ 合い 合成音声】 + 目次 目次 キャライメージ 概要 紹介 公式設定 リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント キャライメージ 概要 ソフト名 意識埒内 リリース 2019年1月22日 価格 無料 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 男声 音源提供者 続き 紹介 合成音声名:『意識埒内』(いしきのらちない) 公式設定 身長 165cm 一人称 わたし 利き手 左(右も使える) 名前はペンネーム。朗らか。自分を信じている。負けず嫌い。 悪意や害意を疑わない。ぜんぜんやさしくない。 リンク 音源配布所 関連タグ内の更新履歴 ※「意識埒内」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 RESIST 異分子にエポックを イフレンの悪魔 天邪鬼は怪物だった コメント 名前 コメント
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参考資料「変性意識になる方法」まとめ 人間の意識状態には「通常意識」と「変性意識」の二種類があります。 普通に何かを思ったり考えている日常的な意識状態が通常意識です。あなたがこのページを読んでいる今の意識状態がそうです。これに対して、非日常な意識状態を変性意識といいます。 もくじ 変性意識とは何か? タルパの訓練を変性意識で行う理由 通常意識でタルパを作り出すことはできないのか? 変性意識のリスクと危険性について 変性意識になるための方法 カムラッドでも変性意識を利用する 変性意識とは何か? では、具体的にどんな非日常的な意識状態を変性意識と呼ぶのでしょうか? 変性意識の例として… 音楽を聴いて鳥肌が立った時 ゲームをしていたり、映画やアニメなどを見ていて作品の世界に没頭している時 極度に集中している時(短距離走でスタートラインに立っている時、テスト終了時刻の直前など) 夢を見ている時(寝惚けている時や金縛りにあった時も含む) ボーっとしていて想像が勝手にめぐっている時(これを白昼夢ともいいます) 性的に興奮している時 このように、何かを感じて興奮したり、気持ちが高まる意識状態が変性意識です。 タルパの訓練を変性意識で行う理由 自動化や視覚化などの訓練を行う際は、実はこの特別な意識状態で行う必要があります。 完成したタルパは通常意識でも存在を感じられるようになりますが、タルパを作り出すための訓練は変性意識で行わなければなりません。通常意識で訓練を行っても効果はほとんどありません。 タルパが思うように作れない人は、これがまったくできていないのが原因です。 なぜ、そうでないとダメなのか話を整理すると・・・ 自動化や視覚化の訓練は、タルパを無意識化するための訓練です。 人間の意識は大きく二つの領域に分けられます。通常意識が働く「顕在意識(けんざいしき)」と無意識が働く「深層意識」です。深層意識は「潜在意識」とも呼ばれています。 このため、深層意識にタルパに関するすべての情報をしっかり刻み込む必要があります。 しかし、深層意識へは変性意識でないとアクセスすることができません。 だから、訓練は変性意識で行わなければ意味がないのです。 意図的に変性意識になる方法は、魔術や占いなどで習うことができます。魔術や占いでは、安全に変性意識になるための方法が確立されています。 通常意識でタルパを作り出すことはできないのか? 結論からして不可能ではないです。 ただし、時間はかなりかかるものと思われます。やはり、変性意識で訓練をした方が効率的です。また、さまざまな弊害や悪影響のリスクもあります。 タルパの作り方の「タルパに関する危険情報・リスクまとめ」にある、自動化や視覚化の訓練で起きる問題は、通常意識で無理にやり続けることによる弊害や悪影響となります。 まず、自動化の訓練を通常意識でやる場合のリスクですが・・・ 自動化の訓練の目的は、通常意識でも言葉を自然かつ自由に着想できるようにするための無意識化の訓練です。 無意識をあらゆる場面で発揮できるようにするため、作りたいと考えているタルパに関する情報を、深層意識へインプット、学習させる必要があります。 通常意識でやるとただの連想になるため、タルパの自動化のために必要となる無意識としての情報は、深層意識に蓄積されません。 連想はすでに深層意識にあるものの中からしか起き得ません。すでにある無意識(=固定観念、先入観)で固定化されてしまいタルパとの会話の幅がなかなか広がりません。 そんな状態で自動化の訓練を長期間続けると、自己暗示にもかかり、自分自身の言語認知機能が低下して行く恐れがあります。 言語認知機能の低下とは、具体的には言葉に対する理解力が弱くなることです。これにより現実生活でのコミュニケーションでも支障が出てきます。 当然ですが、将来、認知症などさまざまな脳に関する病気の発症リスクも上がります。脳を間違った方向で鍛えているようなものです。また、すでにある無意識の中には過去の嫌な記憶、トラウマもあります。 次に、視覚化の訓練を通常意識でやる場合のリスクですが・・・ 視覚化の訓練の目的も、自動化と同じで、通常意識でもタルパのイメージを自然に感じることができるようにするための無意識化の訓練です。 したがって、原理も自動化と同じです。タルパに関するあらゆるパターンのイメージを、深層意識へインプット、学習させて行く必要があります。 通常意識でやるとただの思考となるため、やはり、無意識としてのイメージは深層意識に蓄積されません。 思考は顕在意識での情報生成になります。この場合も、思考そのものは特定方向に収束したり固定化されてしまい、視覚化の訓練の成果は一向に見えてきません。 そんな状態で視覚化の訓練を長期間続けると、本来ないはずの視覚的な脳内情報を思考する行為の習慣化と刷り込みに過ぎなくなり、現実と空想の区別につきづらくなります。 同じ無意識でもサブリミナル効果的な悪影響、自己暗示にかかることも心配されます。未知の視覚情報をタルパと関連付けるなど、視界に映るものを別の何かに誤認、曲解する危険もあります。 脳に関する病気の前兆現象の多くは視覚の異常からです。それを見逃し発見が遅れると死にます。また、ゲシュタルト崩壊を起こして自分で自分を感じられる力が弱くなり、精神病を発症する恐れもあります。 自動化と視覚化、どちらの訓練も、深層意識にタルパのためのデータベースを作る作業になるといえます。 変性意識で自動化の訓練をやれば、深層意識に新しい言葉がどんどん蓄積されて、言語認知機能が低下することはありません(逆に活性化して頭が良くなる)。 変性意識で視覚化の訓練をやれば、顕在意識の思考に影響を与えず、現実と空想の区別がちゃんとつけられるようになります。 変性意識のリスクと危険性について タルパを作るための訓練は、原則として変性意識で行わなくてはなりません。 通常意識でもできなくはありませんが、効率が極めて悪く時間がかかり、さまざまな健康上のリスクを抱えることになります。しかし、変性意識も絶対安全ではありません。 変性意識になると以下の危険性があります。 変性意識になると、深層意識と直接アクセスされた精神状態となるため、過去の悪い記憶、トラウマが鮮明によみがえる危険性がある。 変性意識は医学的には脳内の天然麻薬(ドーパミンやエンドロフィン)が過剰放出された状態で、毎日、長時間にわたり変性意識を体験し続けると、中毒症や依存症となり廃人、精神病になる危険性がある。 元から精神状態が悪い人が意図的に変性意識になると、高い確率で悪化する(精神錯乱したり、時に発狂して自殺する)。 このため、タルパを作るための訓練は、あまり長時間やらない方が良いでしょう。 訓練は空き時間をちょくちょく利用する形でやります。自動化、視覚化などの訓練にかける時間は一回あたり10分程度にした方が良いです。 昼休み、三時のおやつの時、夕食前、風呂上りの後、夜寝る前などに空き時間はあるはずです。何時間も続けてやらないこと。そして、できるだけ一人で落ち着ける場所でやるのが良いです。 変性意識になるための方法 少し専門的な話となりますが・・・ 西洋魔術の世界では、黄金の夜明け団にみるようなタットワの技法と呼ばれる幻視方法があります。また、占いの世界でもスクライングと呼ばれる幻視方法があります。 幻視とはその言葉の意味するところの通り、見えないものを感じるようにする技です。視覚に限られません。声や音も感じられるようになります。これをタルパの自動化や視覚化の訓練に応用します。多くはそのまま使えます。 いくつか種類や方法がありますが、すべてに共通して言えることは、変性意識になってから実行する点です。 しかし、ここでそのすべてを紹介して説明することはしません。自分で魔術や占いを勉強して、いろいろなやり方を知っておきましょう。 どの技も百年以上もの年月をかけて完成されたものです。安全に行える方法として確立されているのでちゃんと学びましょう。具体的に説明できるのはここまでです。 魔術や占いの知識がなくても、手軽に変性意識になる方法はあると言えばあります。 瞑想です。座禅を組んで無心になることで強い変性意識になることができます。しかし、瞑想は本来、仏教のお坊さんが修行のために実践するものです。 チベット密教では、瞑想でタルパを作っていくものと思われますが、その具体的なやり方やくわしい手順は、チベット密教の修行僧でないと学ぶことはできませんし知ることができません。 ネット上にあるチベット密教によるタルパの作り方は、すべて推察や憶測で書かれたもので、確実性や安全性がなく危険です。 タルパの作成に応用できなくもありませんが、瞑想は無心(何も考えない)を前提としているため、その状態でタルパと一人二役のなりきり演技や、タルパのイメージに集中するのはむつかしいかもしれません。 無心になれれば、逆に特定のことだけ集中できるようになりますが、そのコントロールがむつかしいです。 魔術や占いによるものなら、変性意識になりながら、外部の情報(言葉やイメージ)と結びつける手順がきちんと確立されています。 カムラッドでも変性意識を利用する 以上の話は、従来の人工精霊やタルパについてのものとなります。 実は、魔術や占いの知識は不要で、瞑想以外で安全かつ確実に変性意識になれる方法が一つだけあります。 それは空想遊びです。 一番上の「変性意識とは何か?」で、その具体的な例として上げたものの中に「白昼夢」があったと思います。これを意図的に起こすことで変性意識になれます。 白昼夢を自由にあやつる空想をするのです。 空想ですから、作りたいと考えているタルパのイメージをしながらのものとなり、そのまま自動化の訓練も同時にできるようになります。 この場合におけるタルパはイマジナリーフレンドとなります。そして、訓練も意識して行う必要がなく、楽しみながら空想遊びを続けているうちに、勝手に自然と自動化されるようになります。 ただし、普通の空想は違います。コツが必要です。くわしいやり方はカムラッドの作り方で説明していきます。