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必殺技 崩拳 ↓↘︎→ P 槍脚 K〜↓+K 破顎連脚 ↓↙︎←+K〜↓↘︎→+K↓↙︎←+K〜K 昇龍頂 →↓↘︎+K〜↓+K 斧腿 ←↓↙︎+K〜←↙︎↓↘︎→+K 無影脚 ジャ←↙︎↓↘︎→+K 流雲弾 (C•D)ヒット後キャンセルで→↘︎↓↙︎←+A 超必殺技 菩堤頸 (↓↘︎→)×2 P 行雲流水 K 特殊技 肘打 →+C 高踢 ←+B 特殊コンボ 接C.D/↓+B.↓+A キャラ別索引 シンイーケン〜形意拳(IGS)
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「俺らはみんな罪人だ、主の前で懺悔しな、 主を信じるものは長生きできるぜ。」 名前:虎克 流派:虎形拳 年齢:27歳 性格:知勇に優れるが、少しばかり女性に対し軽薄である 趣味:中国のおかず、風景 家族:養父 台湾のゲームメーカーIGSの対戦格闘ゲーム『形意拳』のキャラクター。英字表記は「TIGER」。 渋い風貌とチョッキ姿が特徴の白人のクリスチャン。 幼少時アメリカで宣教師の養子となるが、中国に渡り伝教をしている最中イギリス・フランス連合軍の攻撃に巻き込まれ、 宣教師は消息不明となってしまう。 タイガーは形意門の掌門に助けられ九死に一生を得た後掌門派に師事し、虎拳の免許皆伝を受ける。 そして彼は養父を探す為に中国各地を旅するのであった。 そんな中、各地で白蓮教により他の宣教師が迫害されるのを見かけ、義憤を募らせる。 自身の掌門派までもが迫害を受けていることを知った彼は、急いで広州へと引き返すのであった。 巨漢キャラのモンクほどではないが、中々の体躯の持ち主。 それに見合わぬスピードと虎のごとき鋭い爪を武器とする。 タイガーというと帝王のイメージが強いが、どちらかと言えば性能はウルヴァリン、あるいはそのライバルに近い。 ロボット?サーヴァント?そこまでは知らん。 また、上記の通りまともなキリシタン(と言うか、異教徒設定のキャラ)である。 日本のゲーム界ではまずお目にかかれない。*1 いや、だってこの人はオロチの力受け継いでいるしこの人は邪神と契約しちゃってるし、 この人やこの人やこの人やこの人らは存在が異端だし、 この人はなんか教団の黒いとこ凝縮した感じだし、こいつにいたっては布教する気があるのかすら疑わしいし…。 いや、まああんまりネタにしたら怖いけどね、キリスト教ってのは。 なお、どういうわけかパーフェクト時の勝利ポーズでシャツを破って脱ぐ。なんなんだこの宣教師。 あとなんで金髪なのに黒眉なのとか言わないように。こまけぇことはいいんだよ! 本名は英語圏の苗字Hookeの中国語表記と思われる。 中国語ではイギリスの学者ロバート・フックも「虎克」と呼ばれている。 MUGENにおけるタイガー ゴーストキックと同様、Dick Buckus氏が製作したものが存在している。 原作再現ではなく、所謂アレンジ仕様。 原作の4ボタンではなく弱中強PKの6ボタン操作となっており、立ち技同士、しゃがみ技同士限定でチェーンコンボが可能になっている他、 前後緊急回避やセービングアタックなどの特殊動作が追加されている。 アグレッシヴで中々強いAIがデフォルトで搭載されている他、斑鳩氏による外部AIも公開中。 技が豪快でかっこよく、ルックスも割といいのもあって中々見栄えが良い。 この他に、ガワ替えキャラとしてマーベルコミックのヒーロー「ホワイトタイガー」が存在する。 「主イエスに懺悔しな!」 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 作品別トーナメント2011 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 奮起せよ!力ある限りグランプリ 作品別トーナメントRe 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 黒髪ちゃんと金髪マン 目指せ最強!強キャラベストタッグ決定戦 最強格闘技決定戦シングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー ザ・ジョークポット・ショウ *1 …え?「じゃあ、海外だとどうなのよ?」だって? 例えばナイトクロウラーは見た目こそアレだが、敬虔なキリスト教徒だったりする。 このように、日本と比べると真面目に取り上げられているようだ。 まあ、「神父が黒幕でした」な作品は国内外問わずあるのだが。
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草案 プレイヤー タブンネ:黄飛鴻(マスターファン) きあいパンチ(崩拳) アーマルド:酔不歸(ドランケンマスター)メタルクロー(天地四方)、おいしいみず必携 エレキブル:虎克(タイガー)ばくれつパンチ(Tiger Crow) サワムラー:鬼脚七(ゴーストキック) インファイト(一落千丈) チャーレム:釋武真(モンク)ローキック(鎖喉扣) スワンナ:紀雲袖(クレーン)はがねのつばさ(啄鶴椋翼) フラージェス:十三姨(サオジン)はなびらのまい(花拳綉腿) -- (ユリス) 2018-03-24 19 27 03
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2011.06.12 2014.05.19c 王向斉は中国武術史に燦然と輝く巨星です。王向斉は形意拳、槍術、心意把、白鶴拳な どを学び、極意を抽出して創意工夫の末に意拳を編み出しました。 澤井健一という日本人は空手、柔道、剣道の有段者でしたが、いずれの技で挑んでも、 素手の王向斉に打ち負かされています。剣道有段者の竹刀をかわして素手の打撃を命中 させるのはほぼ不可能に思える絶技ですが、王向斉は難なくやってのけたそうです。 が、その弟子には、意拳だけを習って本当に強くなった人はいない。そもそも、王向斉 が武術の修行をしたころに意拳は存在せず、王向斉の強さが意拳の産物ではないことは 自明なのです。意拳に至る過程にこそ、王向斉の強さの本当の理由があったといえましょう。 王向斉に弟子入りし、本当に強くなったのは澤井健一です。しかし、この人もまた意拳 だけで強くなったのではありません。澤井健一はしばしば入門希望者の申し込みを断り、 "3年間柔道をやってからまた来なさい"と諭したのだそうです。澤井健一自身が空手、 柔道、剣道、意拳のいいとこどりの産物なのですから、そういう強さを目指すのであれ ば、入門希望者が意拳の前に柔道をやるのは理にかなっています。
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登録日:2022/11/25 Fri 14 41 33 更新日:2023/01/19 Thu 14 53 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 JK ごめんなさい姉弟子 一番組 多々良木乃実 女子高生 山口県 形意拳 格闘家 虎 高校生 魔都精兵のスレイブ 魔防隊 押忍っ!多々良木乃実です!高校生と若輩ですが一生懸命頑張ります宜しくお願いします! 多々良(たたら) 木乃実(このみ)は、漫画『魔都精兵のスレイブ』の登場人物。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【人物】 【戦闘能力】◆技 【活躍】◆組長就任 ◆vs神奉者 【余談】 【プロフィール】 役職:魔防隊一番組組長 身長:155cm 誕生日:12月4日 血液型:A型 人気投票:23位(第2回) 【概要】 異空間『魔都』の北方面の警護を担当する魔防隊一番組組長。 現役女子高生ながら組長に抜擢された天才少女。両親とも良好な仲で一人っ子。 先代一番組組長冥加(みょうが)りうによって鍛えられた秘蔵っ子であり、師匠りうからは「数年経てば総組長になる逸材」と評されている。 現在りうは副組長となり、組長としてはまだ新人である木乃実をサポートする側にまわっている。 隊員服は半袖にズボン、腰には帯を巻くなど柔道着を思わせるスポーティな軽装。 【人物】 武の道は一歩一歩進んでいくもの人にどう思われようが構わない私が決めた私の道だから 元気いっぱいで人なつっこく、芯が強く熱血。そして負けん気も強い。 りうの弟子であった羽前京香にとっては妹弟子であり、木乃実は素手で醜鬼を倒せる京香を強く尊敬している。 また、上運天美羅や蝦夷夜雲といったかっこいい組長達にもあこがれている。夜雲の危険性にはまだ気づいていない。 小学校の頃、下校時に醜鬼と遭遇し、醜鬼に立ち向かう負けん気を見せた所、魔防隊一番組組長の冥加りうに助けられた。 困った人を見たらすぐ声をかけるくらい人助けが日常。更に勇気がありすぎていつか木乃実自身が人のために大怪我するとりうに判断されたため、早めにスカウトされて鍛え上げられてきた。 現在は一番組のクナド(門)がつながっている山口県の女子校に通っており、万倉(まくら) 江真(えま)と親友。 江真は木乃実と出会って魔防隊に入ることを決意し、木乃実の後を追って魔防隊員を目指している。 女尊男卑が当たり前となったこの世界で和倉優希に対しても軽んじることなく真面目に接してくれる優しい性格の持ち主。 優希からの「敬語は自分には不要」という希望を受け入れて、お互い敬語抜きで「和倉君」と呼んで話すようになった。 羽前京香と優希の濃厚な“ご褒美”とキスを目撃した後、京香の表情から彼女が優希に恋をしていると思い、京香の恋を応援することを内心決めたが…。 “ご褒美”目撃後はお年頃ということもあって、キスに興味を持つようになる。 そして七番組前組長である下村夢路との戦いで「貸出」を駆使して勝利し、その後のご褒美を通じて優希と親しくなり、「優希君」と呼ぶようになった。 照れなくて大丈夫だよ私も体全部で優希君を感じたしご褒美 もう一息だから 【戦闘能力】 桃の能力名は『金色形意拳(ケモノチカラ)』。 動物を模して戦う形意拳をベースにした独自の拳法を操っており、強化した肉体で攻撃したりオーラ(気)を飛ばしたりできる。 普段はお気に入りの動物である「虎」をよく用いるインファイターだが、その気になれば「翼竜」「黄龍」など古代生物や幻獣は勿論、スレイブすらも真似が可能。自分の意志がノっているほど威力も上がる。 一応刀や棍といった武器も扱える。 木乃実が覚えた動物の数だけ戦法が増えるという多彩さと成長性を秘めており、りうが「数年経てば総組長になる逸材」と評したのは、木乃実の実直な精神性は勿論これが理由と思われる。 基礎戦闘力も鍛えており、ランニングで魔都をパトロールするなど体力の塊。 まれに気持ちが高ぶったり荒ぶったりすると、日常生活で気が暴発することもある様子。 羽前京香の能力『無窮の鎖(スレイブ)』で和倉優希ことスレイブを「貸出」された場合、スレイブを鎧として纏う「無窮の鎖(スレイブ)・覇(は)衣(ごろも)」となる。 「覇衣」ではスレイブとの合体で技の威力が上がる。またスレイブの頭部が胸部装甲となるため、スレイブの頭を伸ばして敵に奇襲することも出来る。 ◆技 金色形意拳(ケモノチカラ)「虎」虎(こ)爪烈斬(そうれつざん)…爪痕のような跡をのこす斬撃で敵を切り裂く。木乃実の得意技。出力を上げれば斬撃のオーラを飛ばすことも可能。 虎(こ)撲砕(ぼくさい)破(は)…両手から放つ掌底を敵にたたき込んで吹き飛ばす。同じく出力を上げればオーラを飛ばせる。 虎牙(こが)穿滅(せんめつ)…両手で虎の牙を模し、かみつぶすように叩き潰す。 金色形意拳(ケモノチカラ)「蠍」…両手を地面について、浮かせた足から鞭のようなオーラを飛ばす。ポーズは香港映画が、技名は「スカーレットニードル」が元ネタ。朱針腿(しゅしんたい)…両足から大きな×条のオーラを飛ばす。 金色形意拳(ケモノチカラ)「蛇」…手で蛇の頭を模す。蛇彊叭(じゃごうは)…連続の突きにより、弾丸のような無数のオーラを飛ばす。 金色形意拳(ケモノチカラ)「スレイブ」…羽前京香の能力であるスレイブの形をしたオーラを飛ばす。 金色形意拳(ケモノチカラ)「翼竜」…両手を広げて翼竜型のオーラを纏いながら短時間空を飛ぶ。オーラに当たった敵はダメージを受ける。 金色形意拳(ケモノチカラ)「猴(ましら)」…立体的に跳びながら敵に攻撃する。 金色形意拳(ケモノチカラ)「黄龍(こうりゅう)」…スレイブ・「覇衣」で使用。足を龍に見立てる。牙(が)龍(りゅう)進撃(しんげき)…昇竜のごとく駆け上がりながら連続蹴りをたたき込む。 【活躍】 ◆組長就任 謎の人型醜鬼に加え、「人類を滅ぼす」と語る八雷神が魔都に出現。 対策のために魔防隊総組長山城恋の招集で組長会議が行われ、一番組組長の交代を改めて伝えると共に他の組長達に挨拶をした。 組長会議中、海外のテロリスト達が大量の醜鬼を用いて本部に襲撃してきた際には山城恋の命令で、東風舞希・蝦夷夜雲・上運天美羅と共に迎撃。 醜鬼達を難なく殲滅した。 ◆vs神奉者 京香&上運天美羅ら魔防隊vs空折の激闘となった横浜決戦後、お互い多忙な中で日程調整を重ねて七番組と合同訓練を実施。 和倉優希と仲良くなったほか、優希と京香の“ご褒美”も目撃し、「京香は優希が好き」と思うと同時に、普段は京香が恍惚とした表情となっていたキスについて興味を持つようになる。 そんな中、八雷神の眷属となった元人間である「神奉者(しんぽうしゃ)」達が魔防隊を急襲。 木乃実も現世にて前七番組組長である下村夢路の襲撃を受ける。 応援として京香と優希やりうがかけつけながらも結界によって分断され、八雷神の力でパワーアップし異形と化した夢路に苦戦。 だが土壇場でスレイブの「貸出」を行うことでパワーアップし逆転勝利を果たした。 夢路を敗走に追い込むもスレイブの変身解除が行われたため、木乃実は京香と優希のご褒美を改めて目撃し、熱烈なキスをする二人・キスマークを優希につける京香を見てドキドキする。 ご褒美を済ませた京香は夢路を追い、木乃実も「貸出」分のご褒美をすることとなる。 ご褒美として周囲を散策する擬似デートをした後、最後にキスをすることとなり、木乃実はキスマークを見ながら姉弟子である京香への罪悪感を抱きつつも溢れる思いを止めることはできなかった。 ごめんなさい姉弟子… 【余談】 人気投票 75~77話の掲載時に行われた第2回人気投票では、優希の友達“服部”に敗北し組長最下位の23位。 10巻にて原作者も「出番が近いので、沢山活躍を書こうと思います」とコメントしており、その後11巻と12巻にて彼女の活躍が描かれた。 水着扉絵 10巻にて原作者は2022年は寅年だったので75話扉絵で虎柄水着の木乃実を出したかったがページ数の都合から断念した旨を述べている。 その後、93話扉絵でついに虎柄水着を披露した。 追記修正は、ごめんなさい姉弟子… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】郭雲深 【性別】男性 【身長・体重】173cm・69kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 陣地作成:D 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 ”結界”の形成が可能。 道具作成:E 魔術的な道具を作成する技能。 【固有スキル】 中国武術:A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。 +++ともなれば達人の中の達人。 奇門遁甲:B 式占、呪術、兵法を兼ね備えた特殊な魔術スキル。 元は運命を読み取り、凶運を吉運へと好転させる事を目的とする道術である。 宗和の心得:B 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。 攻撃が見切られなくなる。 透化:B 精神面への干渉を無効化する精神防御。 武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。 指南の心得:B 数々の英雄を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。 対象の才能を見極めたうえで隠れたスキルを対象に習得させる。 【宝具】 『半歩崩拳(こぶし、てんかをうつ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 キャスターの代名詞ともいえる半歩崩拳の一撃。 崩拳は形意拳の基本である五行形の一つであり、木行に属する。 キャスターの崩拳には木行の概念が宿っており、これで土行に属する存在(主に人間)を打つと、 五行相克の原理により木が土中の養分を吸い上げるように相手の力を奪い、 幸運以外のステータスを1ランク低下させ、何らかのステータスがEを下回った場合は行動不能に陥れる。 この効果は数分間持続し、重複する。 概念武装の域に達した技術であるが、あくまで基本技であるためか魔力消費は通常攻撃並みである。 【Weapon】 『鹿角刀』 月牙剣とも呼ばれる武器。匪賊の首領に拳銃で襲われた際にも使用した。 この武器を使用中でも問題なく宝具を使用可能。 【解説】 形意拳の達人。中国武術史上最強の一人といわれることもある。 形意拳の開祖李洛能に教えを受け、何を学んでもその極意に達しないものは無かったといわれる。 敵に半歩進んで五行拳の崩拳の一打を発すると敵は皆倒れた為、 人々は「半歩崩拳、あまねく天下を打つ」と賞賛を惜しまなかったという。 有名な俗説に、試合で相手を誤って打ち殺して監獄に収監され、 そこで手枷足枷を付けられたまま虎形拳を練り、虎撲子の一手を編み出したという逸話があるが、 実際は匪賊の首領の館に害意をもって招かれ、拳銃で襲われた際にこれを殺傷したからであり、 獄では彼に同情的な官警の者たちの配慮と、彼の義挙に感銘を受けた人々からの多額な献金により、3年間を何不自由なく過ごしたという。 また兵書を好んで熟読し、奇門遁甲にすぐれていた。 弟子には意拳の創始者王向斉、孫式太極拳を創始した孫禄堂、半歩崩拳の呼び名を継承した尚雲祥などがいる。
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【元ネタ】史実 【CLASS】ディテクティヴ 【マスター】 【真名】尚雲祥(しょう・うんしょう/シャン・ユンシアン) 【性別】男性 【身長・体重】 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:B 宝具:- 【クラス別スキル】 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 調査続行:C 調査に対する妨害を切り抜ける能力。あるいは根気強さ。 暴力や脅し、人々への口止めによる妨害程度ならば確実に回避することができる。 【保有スキル】 中国武術:A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。 +++ともなれば達人の中の達人。 絶招:A 中国武術における実戦技。奥義。 極めに極めたその一撃は相手の防御を容易く貫く。ゲーム的に言えば無敵貫通。 鉄足鉄腕:B 鍛え上げられた四肢。地面に何が転がっていようと、またどれだけ硬く荒れていても踏み抜く。 格闘威力と防御力が向上し、特定の地形効果のペナルティを無視する。 貧者の見識:D 相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙され難い。 【宝具】 『半歩崩拳(パンプポンチュエン)』 ランク:- 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1人 半歩踏み込みながらの中段突き。形意拳の五行拳、つまり基本技のひとつ。 『半歩崩拳遍く天を打つ』の代名詞とともに師・郭雲深より受け継いだ絶招。 魔力消費が非常に少なく使い勝手のよい奥義。しかし物理ダメージに特化したその威力は凄まじい。 【Weapon】 『無銘・刀』 少し長めの中国刀。「単刀李」李存義から受け継いだ技で振るう。 【解説】 形意拳近世三大名手のひとり。義気に篤く多くの伝説を残した形意拳きっての英雄。 幼い頃から貧困の中にいたものの、それにも負けず馬大義のもとで武術の指導を受け、さらに形意拳の達人「単刀李」李存義から形意拳を学ぶ。 そして河北派形意拳の大家、『半歩崩拳遍く天下を打つ』の代名詞を持つ郭雲深に師事し、その奥義と代名詞を受け継いだ。 職としては北京において匪賊の取り締まりなどを行う捕盗官の仕事についており、その武術を活かし凶悪犯罪者たちを相手に著しい活躍をした。 そうして稼いだ金は貧民や困っている者にほとんど施し、自分は赤貧生活を送っていたという。 ディテクティヴとしての彼は探偵ルックの、小柄だが素敵なおじさま。 武への探求心はとても高いが、それ以上に義の拳士としての側面が強い。 ディテクティヴであるために宝具への願いにこれといったものはない。しかしその性格ゆえ悪があると知れば全霊で聖杯戦争に臨む。 他に召喚される可能性のあるクラスはセイバー、ランサー、アサシン。 拳児バージョンではない。つまり崩拳以外の技も使う。 尚雲祥 セリフ集 (FGO基準) 召喚:「サーヴァント・ディテクティヴ、尚雲祥推参。さあて、捕える賊はどこかね?」 開始:「大人しくお縄についちゃくれんかね?」 その2:「うむ、なかなかの覇気」 スキル:「千招を怕れず、只一招の熟するを怕れよ」 その2:「我が拳は滅びず、ってな」 選択:「おう」 その2:「はてさて」 その3:「それでいくか」 攻撃:「それそれ」 その2:「はっ!」 その3:「ちょいさ!」 EX:「安心するのはいかんなあ?」 宝具選択:「うむ、よかろう」 宝具:「『半歩崩拳』、遍く天を打つ!」 小ダメージ:「むう……」 大ダメージ:「やるな、これはちと拙い」 戦闘不能:「武に生きればこういうこともある、気にするな」 その2:「好い勝負だったなあ。先に逝っているぞ」 勝利:「惜しいな。実に惜しい」 その2:「死ねば改心もできんだろうに、全く」 会話:「働けるうちは働かんといかんぞ、マスター?」 その2:「さあさあ、仕事をせねば。事件とあれば儂にお任せあれ」 その3:「よい雇い主であってほしいものだなあ、あんたには」 その4:「おおー、魔拳の。いや見事見事。一度手合せ願いたいなあ。……こちらから頼むまでもなかったかね?」(李書文) その5:「燕返し。ようもそこまで錬り上げたなあ……。一芸極めれば天に届くか」(佐々木小次郎) その6:「神様が犬とは驚いた。しかもその功夫! 大分生きたつもりだが死んでからも何があるかわからんな」(盤瓠) 好きなこと:「武術はいいぞお。健康になるし、身は守れるし、しっかり学べばほれ、仕事にもありつける」 嫌いなこと:「好かんものか。悪漢、邪謀、まあ他にもいろいろと。このクラスは性に合ってるかもしれんな」 聖杯について:「聖杯か。特に望みなんぞないな。仕事と武と、少しの金があれば十分さ」 絆:「おう、マスター。武術に興味でもあるのか?」 その2:「弟子になるのは構わんが、結構な根気が必要になるぞ。生徒が離れて学校をクビになったくらいでなあ」 その3:「あまり気負わず、あんたのできることをやればいいと思うんだがね。続けるうちに特技になるさ」 その4:「実のところ、儂は武術を教えるとなると口数が減るらしくてな。怖がらせちゃいかんと思っていたのだが……」 その5:「いかにあんたが強くなろうと、サーヴァントを従えようと、義を忘れてはいかんぞお? それさえ守れば、儂もすっきり働けるというものだ」 イベント:「うーむ、大捕物の気配だな。調査を始めたほうがいいかもしれん」 誕生日:「ほほう、誕生日か。いやめでたい。さあて、祝いのための金をいかに稼ぐか……」
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格闘技(徒手)【小】 説明 主に武器を持たず、徒手で行う格闘技。 補足 ここでは具体的な技名ではなく格闘技のカテゴリを列挙する。 上位カテゴリ スキル【大】 身体スキル【中】 属性 合気道 沖縄空手 カポエラ 空手 カラリパヤット キックボクシング 形意拳 骨法 コマンドサンボ サバット 散打 サンボ ジークンドー システマ シュアイジャオ(角抵戯) 柔術 シュートボクシング 少林拳 少林寺拳法 シルム 心意六合拳 太極拳 通背拳 テコンドー 日本拳法 八掛掌 八極拳 パンクラチオン ブラジリアン柔術 ペンチャックシラット ボクシング マーシャルアーツ ムエタイ ルチャ・リブレ レスリング 合気道 沖縄空手 カポエラ 空手 カラリパヤット キックボクシング 形意拳 骨法 コマンドサンボ サバット 散打 サンボ ジークンドー システマ シュアイジャオ(角抵戯) 柔術 シュートボクシング 少林拳 少林寺拳法 シルム 心意六合拳 太極拳 通背拳 テコンドー 日本拳法 八掛掌 八極拳 パンクラチオン ブラジリアン柔術 ペンチャックシラット ボクシング マーシャルアーツ ムエタイ ルチャ・リブレ レスリング ↓これは属性を投稿するためのフォームではありません。 新たに属性を投稿される方は上部の「このページを編集する」から 編集ページに入ってください。 名前 コメント
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オリバー・エバンス :オリバー・エバンス キャラクター詳細 『新訳・きさらぎ駅』 『カタシロ』 "――EDEN" 立ち絵 『新訳・きさらぎ駅』(ぽ浦)「食事でも一緒にどうだい?」 『カタシロ』差分(高山しのぶ) ステータス <CoC第7版> STR CON POW DEX APP SIZ INT EDU HP MP SAN IDE KNO LUC 70 40 50 25 85 80 75 85 50 75 85 30 <エモクロア> 身体 器用 精神 五感 知力 魅力 社会 運勢 <共鳴感情> 表 裏 ルーツ 愛 好奇心 劣等感 技能値 + CoC技能値 形意拳:60 聞き耳:40 図書館:70 目星:65 乗馬:25 信用:40 言いくるめ:37 説得:60 オカルト:38 考古学:32 人類学:71 歴史:55 + エモクロア技能値 洞察:Lv.2 社交術:Lv.2 ディベート:Lv.2 ストレングス:Lv.2 武術(形意拳):Lv.2 マッピング:Lv.1 観察眼:Lv.1 聞き耳:Lv.1 危機察知:Lv.1 耐久:Lv.1 設定 職業:教授 残響 + ネタバレ注意 登場セッション 22/08/22 🚉新約・きさらぎ駅 /出演:健屋花那、オリバー・エバンス、四季凪アキラ #四季オリ花駅 22/09/05 新クトゥルフ神話TRPG『カタシロ』PL:オリバー・エバンス
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明治時代当時の風潮と西洋技術の面影を残す、繊細なデザインの洋館。 その館は、本来「旧岩崎邸」なる名の歴史的建造物であった。 昭和28年にGHQから返還されてより国の重要文化財に指定されている場所だ。 ただ、この世界にその歴史はない。屋敷は一人の住居として割り振られている。 今回、屋敷を割り振られたその人物とは……。 ◇ ◇ ◇ 洋館の書斎。 明治の物がそのまま使用されているであろうアンティークのデスク。 赤紫色の絨毯が敷き詰められた床。横に束ねられている赤紫色のカーテン。 シンプルな形状のシャンデリア。照明の色は昼白色に灯っていた。 窓際には、外を眺めている一人の男性。 エレガントなスーツを着こなし、ダンディに整えた髭を貯えている。 彼の右手の甲には、令呪。聖杯に選ばれた事を告げる証。 彼の名は"遠坂時臣"。この未知なる聖杯戦争の参加者。 「……東京二十三区の聖杯戦争、とはな。」 身体に刻まれた無意識の行動か、宝石のペンダントに魔力を込めようとし、記憶が蘇った。 自分が、"魔術師"であること。由緒正しき冬木の御三家の一角「遠坂家」の五代目当主としての自我。 そして、彼の英雄王の召喚を考え、三年後に開かれる"第四次聖杯戦争"に挑む手筈だったことがだ。 そんな自分が、何故このような状況に立たされているのかわからなかった。 いつの間にか「東京都」などに居て、さらには縁もゆかりもない「台東区長」などに就かされている。 先日まで、そこに何の違和感を覚えなかった。ロールに従い、区長としての職務を全うするだけであった。 記憶を操る類の魔術を受けた痕跡などないが、何故こうに至ったかまでの記憶は一切ない。 『どんな時でも余裕を持って優雅たれ』という家訓もあり、この事態にさほど動じることはない。 そして、与えられた使命だけは頭の中ある。それは、冬木とは別の聖杯戦争がこれから開かれるということ。 時臣が知る限り、東京に聖杯など聞かない。この奇異な状況から見るに、世界も聖杯も真っ当なものでないと踏んだ。 窓の外。視界先の庭にいるのは、武術家然とした服装の壮年男性。 彼は、時臣が契約しているサーヴァント。クラスは「キャスター」として選出されている。 半歩進んでは拳を打ち、それを幾度となく繰り返す、直突きの鍛錬。 打ち出される突拳は疾く、計算されたかの如く重心は正確、鳴る打音は静かに響く。 その打法は、箭弓で矢を射るように放たれる。姿勢は一定を維持し、粗の一切は感じさせない。 今、行われている套路のことは、武術にさほど詳しい方でない時臣も知っている。 形意拳の基本技、五行拳の一つ、"崩拳"。形意拳の代名詞としても語り継がれるほど有名な技。 半歩進んで発した崩拳の一打は、「どのような相手でも一撃で倒す」と人は信じてやまないからだ。 それを可能とした名手こそ、召喚された"郭雲深"。 中国武術内家拳に分類される拳法の一つ、形意拳を極めた達人。 代名詞が反映され、中国拳法史では「半歩崩拳」の異名としても通っていた。 ◇ ◇ ◇ 洋館のサンルームに当たる部屋。対面の席に座る主従二人。 時臣も自分の家でありながら、やはり他人の家というどことない居心地悪さを拭えないでいる。 窓の先に建っている撞球室の木造小屋にしても、時臣は期間内に入った覚えはない。 「我が拳より至る、"根源の到達"。それこそが現界した私の願いです。」 話を郭自身が切り出した。 「……一つ、お伺いしますが。何故、武術家である貴方が根源などと?」 掘り下げるべく、疑問を返す時臣。 「武術」と「根源」。その関係性が時臣にはよくわからなかった。 真剣な表情で向き合う郭。 「根源の到達こそが、ひいては中国武術における最終地点を意味するからです。 私達が極める中国武術とは、本来「宇宙と一体になる事」を目的とした武術。 拳理の極意を悟る者は、宇宙の源理をも制すると言い伝えられております。」 郭は瞬きをし、呼吸を取る。 「この「宇宙と一体」をより合理的に突き詰めた問いこそが、"根源の到達"に繋がるのです。 私は中国武術の極意を知ることを目的として生きてきた。……が、終ぞ至る学術とは巡り合えなかった。」 「……故に、"根源への到達"を願いとしているのですか。」 答いを知る、時臣も納得の反応を示した。 郭雲深の在り方、その求道の方向性は、典型的な武術家像に比べると学者のそれに近かった。 彼が形意拳に行き着いたのは、己が生涯を賭けて得るものを求めた末に、形意拳の理に憧景を抱いたからとされている。 自ら戦いを求めることも、世俗への立身出世を求めることもなく、数十年もの間、形意拳の修練を続けていたという。 その彼にして、何を学んでも中国武術の極意に達することはなかった。 幾年にも渡るほどの努力を重ねても、なお悟りが開かれることはなく、81歳の生涯を終えたのである。 (先代が目指した「武術による根源到達」も強ち間違いではなかったのだな……。) 郭が考える話に前例がないわけではない。 先代の遠坂は、魔術と武術を同等視に捉え、「武術による根源到達」を目指したこともある。 荒唐無稽と言うほど飛躍した結論に思えたが、つまりは魔術も武術もいつかは道が交わることだと理解した。 加え、遠縁ながらも祖先の理論と通じるその方向性が、彼を呼んだ要因ではないかと内心は納得する。 「マスターは何を求めるのでしょうか?聖杯に如何なる望みを願いますか?」 「私は……」 僅かに"迷い"の相を浮かべる時臣。 ここは冬木で行われる四度目の聖杯戦争ではない。 御三家の義理などなければ、参加すべき義務などないわけだ。 所詮。時臣とは無縁、巻き込まれた聖杯戦争。保身のために動くのも条理に反しない。 (いや、変わらない。冬木でなかろうとも……) 時臣も真剣な表情に変わる。思い出す、自分の信念を。 「根源への到達。それが遠坂の当主として、我が人生に負うべき悲願。 如何なる聖杯であれ、如何なる世界であれ、その応えが変わることはありません。」 聖杯戦争に対する決意を表明する。 聖杯に選ばれた以上、その形は冬木でなかろうとも同じこと。 この身は誇り高き遠坂の魔術師として準じるために生きている。見定めた信念を貫かずして、何が魔術師か。 如何なる場所に行われる聖杯戦争であれ、果たすことは変わらない。根源の到達こそが、遠坂の悲願なのだ。 真剣な表情でみつめると、一度だけ頷く郭。 「武術家と魔術師。背景や過程こそ異なれど、互いに目指す方向性は同じというもの……。」 至るまでの道や方法は違えど、到達する目的地は同じ。 学者の郭に主への忠誠心はないが、同士として共闘するには好ましいと判断した。 郭は片方の掌の面に片方の拳を抱き、前に突き出す構えを取る。 「これから、よろしくお願い致します。」 「えぇ、我々で勝利を掴みましょうぞ……。郭雲深殿。」 深々と頭を下げる郭。時臣も不敵な笑みを浮かべて答える。 参加者の一人、遠坂時臣の陣営は、こうして聖杯戦争に挑むこととなった。 ◇ ◇ ◇ ────理を信ずる先は、遍く天下。 ────天下打つは、己が信ずる理。 【クラス】 キャスター 【真名】 郭雲深@史実(清朝末期) 【属性】 中立・善 【パラメータ】 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D+ 幸運C 宝具- 【クラス別スキル】 陣地作成:D+ 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 ”結界”の形成が可能。 機能性は低いが、優れた奇門遁甲の応用技術も合わさり、陣地内の効力は高い。 道具作成:C 魔力を帯びた器具を作成可能。 剣や棍、刀、槍などの形意拳に関わる武器であれば生成できる。 【保有スキル】 中国武術:A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。 A+++ともなれば達人の中の達人。 圏境:A 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませることすら可能となる。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、 同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 かつては師李能然の練習風景から盗み見し、武術の基本を会得したとされる学習能力が発展したもの。 【宝具】 『半歩崩拳・遍天下打(あめねく、てんかうつ)』 ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 英霊が修得した武術が唯一無二の至宝となった時、“技”そのものが宝具として昇華する事があるが、この宝具もその1つ。 彼が半歩進んで放たれた崩拳は、一打にしてあらゆる相手を打ち倒すほどの理を持つ。 原理は自身の気で周囲の空間を満たし形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことによるショック死である。 その性質上、李書文の『无二打(にのうちいらず)』と非常によく似ているが、こちらは「半歩崩拳」という一連の動作に決まりがある。 『虎撲子(こぼくし)』 ランク:- 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1 形意拳の技の一つ。前方へ両掌を突き出し、発勁を放つ。 かつて両手を繋がれたまま投獄された雲深が牢屋で3年間も虎形拳を練り続け、この一手を編み出したとされる。 【weapon】 「鹿角刀」 愛用の月牙剣。形意拳で用いられる器械。 二つの月牙を組み合わせた形をしている。 【人物背景】 河北省深県馬荘の出身。河北派形意拳の継承者に当たる伝説的拳士。 半歩進んで発した崩拳が一撃であらゆる相手を打ち倒したことから、「半歩崩拳、あまねく天下を打つ」と謳われる。 また、中国拳法史では洪家拳の黄飛鴻、秘宗拳の霍元甲、八卦掌の薫海川と並び、「清末十大高手」の一人として挙げられている。 多くの中国武術家の例に漏れず、真誠の心を持ち、義を重んじる正義漢。 土地で民衆を苦しめる匪賊の首領を成敗し、3年間を獄で過ごしながらも、人々からの多額な献金を受けるほど慕われる人物であった。 一方で、武術家として多くの戦いに向けられたというよりも、形意拳を極めることに向けられていたという。 若年から好んで拳法を学んでいたとされているが、「何ら得るものがない」と、数年で辞めたことから始まり、 遭遇した李能然から語り合いを経て、形意拳の奥深さを知り、中国武術の真髄を求めていたとされている。 故に強さを求めるために武術を極めるのではなく、極意を求めるために極めるというような学者に近い在り方であったと思われる。 (これが型月における中国武術観の「宇宙と一体になる事を目的」と合致し、やがて「根源の到達」へ結論付けるに至った。) 師に当たる李能然より受けた教えから、中国武術における極意の一端に触れたが、郭は何を学んでもその極意には至らなかったとされる。 多くの子弟を輩出し、晩年は故郷に隠棲したされるが、その地でも自らの修練と研究を止めることはなく、生涯を終えたという。 【容姿】 アクション俳優のユン・ワー(元華)氏がベース。 「シャン・チー テン・リングスの伝説」のグアン・ポーを黒髪にして、一回り若くしたぐらいの外見。 衣装はグレーのチャンパオに、ブラックのカンフーズボン。 【サーヴァントとしての願い】 中国武術の神髄を知るため、根源に到達する。 【方針】 マスターの方針に従い、自身はサーヴァントとの戦闘を中心とする。 やむを得ない殺傷に意を唱えるつもりはないが、度を越した義に反する行いまでは従えない。 【マスター】 遠坂時臣@Fate/Zero 【能力・技能】 「魔術師としての技能」 特筆した点こそないが、魔術師として優秀な技能を誇っており、 自身の属性たる炎の魔術は魔術師の中でもトップクラスの威力・制御性を誇っている。 遠坂家伝来の技術として宝石魔術にも長けているが、凛の様な使い捨て戦法はしない。 【weapon】 「杖」 大粒のルビーを先端にはめ込んだ魔術礼装。 ルビーには彼が生涯をかけて練成してきた魔力が封入されている。 【人物背景】 由緒正しき魔術師として根源到達を目指す遠坂家の五代目当主。 魔術師として生まれ落ち、生涯の目的と見定めた信念や行動を全うすることに疑いはなく、 そのために冷酷かつ非情な選択を取る鉄の意志を持つ人物。 魔術師としての資質は凡庸であり、故に必要とされる数倍の修練と幾重もの備えを積み重ね、 実績を築き上げた努力家のエリートであり、 揺るぎない自負と威厳を備えた優雅な振る舞いから「本物の貴族の生き残り」とも言われる。 ただ、肝心なときに足元を疎かにしてしまううっかりさんであることは否めない。 魔術師の中では珍しく普通の家庭人な一面もあり、魔術師らしく狡猾で、合理に偏った価値観もあるものの、 娘である凛や桜の未来を案じ、結果の成否や本人の意思がどうであれ、 安定的な決断を下すなど、父親としては人間らしい真っ当な情を持っている。 原作本編である第四次聖杯戦争ではアーチャー「ギルガメッシュ」を召喚し、策謀を練って挑むことになったが、 彼は第四次聖杯戦争に参加する前の時空から参加したという設定。 なお、原作世界と少しだけ異なるのは、サーヴァントに対する認識の違い。 サーヴァントは英雄の写し身。肖像画や彫像などの偶像と同列の存在であり、己の道具と見なしていた面もあった。 だが、こちらの時臣は、英雄の写し身こそ変わりないものの、サーヴァントを道具ではなく、個人として受け入れている。 最後に自害させるつもりはなく、対価報酬としてキャスターの願いも可能なら叶えるなど、正しく人の礼儀も持ち合わせている。 【マスターとしての願い】 聖杯により根源への到達を目指す。 【方針】 基本的には正々堂々と向かいうち、聖杯を勝ち取っていく狙い。 卑怯な手を使う気はないが、敵対者であれば容赦するつもりはない。 キャスターとは魔術師の価値観が合わないと理解しており、不和は生じないように慎重に事を進める。 【ロール】 台東区長。覚醒前はメディアにも顔出しはしていたようで、都市内での知名度はある。 設定上の歴史背景が異なり、住居は現実での「旧岩崎邸」に相当する。 【把握媒体】 原作およびアニメ『Fate/Zero』をご参照ください。