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古くから人間は「悪魔」の存在を察知し、古来より能力者たちが組織的に悪魔事件に対して対抗していた。 それら悪魔に対抗する人間は「退魔師」と呼ばれ、裏の社会で影ながら悪魔と戦っていた…… 日本では退魔師は「APHO」という秘密組織を作り出し、組織的に対応している。 人間は、あくまで普段は人間並みの身体能力しかもてない(最大でアスリート並みの体力)。 ただし、「能力で一時的な身体能力アップ」は可能。(あるいは「普段は人間並みの身体能力に封印されている」というのはOK) 人間サイドのキャラクターは霊的なチート能力、あるいは兵器はチート能力を持つことができる。 悪魔と戦う過程で、事情を知らない一般人を傷つけたり、殺してしまったとしても、APOH所属・契約の人間であれば超法規的処理を行われ、逮捕されない。 ただしマスコミなどに悪魔の存在を知らしめることはできない。(不安を増大させると悪魔は力を増してしまうため)。 退魔師はかならず「APHO」に所属しているか、契約しているか、契約していないが存在を知っているかしていることとなる。 だが一般には知られないため、かならず表の顔を持つこととなる。
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アニメネタ一覧 何だコナミっていいやつじゃん! 元ネタは遊戯王ZEXAL33話。 Ⅳ「僕は君たちに知ってほしいんです、デュエルの無限の可能性を。 君たちにだって僕を倒せるかもしれない、それがデュエルなんだ、って。」 遊馬「何か、Ⅳっていい奴じゃんか!」 Ⅳの「ファンサービス」に騙され彼を「いいやつ」と勘違いした遊馬のセリフ。 なぜか普及にあたって「何か」が「何だ」に変わり、「か」が抜けてしまった。 この33話はほかにも「程遠いんだよねぇ!」「今はまだ私が動く時ではない」「君もオレのファンになったのかな?」といった ネタ台詞の宝庫であり、1度は観ておくことをおすすめする。 用法1 壊れカードを作ったり、強力なカードをDTのノーマル(笑)にしたりすると、 絶望のあまり「もう遊戯王辞めようかな出費がヤバい」と言う本スレ民が必ず現れる。 しかし、そういった者も強力な効果のカードが低いレアリティで収録されたり、 高額カードがストラクチャーデッキに再録されたりすれば、 手の平を返したようにコナミを見直し遊戯王に再びどっぷりと浸かってしまう。 そんな心情を自嘲的に表す言葉である。 用法2 ちっともファンに優しくないコナミをまるでファンサービスが良いかのように評して皮肉る時に使う言葉。 1よりも圧倒的に使える機会が多いのでこちらを目にする事のほうが多い。 関連項目 所詮お前らは権力に逆らえないんだよ 程遠いんだよねぇ! 悔しいでしょうねぇ なんで俺に気持ちよくデュエルさせねぇんだ!
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純「次は誰が行く?」 菫「で、では私が」 純「おっ?頑張れスミーレ」 菫「用意した材料はこれです」 梓「大根 人参 マヨネーズ ホタテの缶詰ね」 直「大根サラダ美味しそうだね」 菫「えっと、先ずは大根と人参を太めの千切りにします」トントン 菫「そして、塩を振って暫く置いときます」 純「ふむふむ」 菫「しんなりして来たら少し塩気が残るくらいに水洗いします」 梓「このままでも食べれそう」 菫「水が切れたらホタテの缶詰を入れてマヨネーズで和えたら出来上がりです」 純「ホタテの匂いが良い感じだよスミーレ」 菫「こんなので良いんでしょうか…」 梓「何が?」 菫「凄く簡単で悪い気がして…」 純「…」 梓「心を込めて作らなかったの?」 菫「そんな事ありません!」 純「なら、いいじゃん」 菫「純先輩…」 純「簡単とかそんな事関係ないじゃん」 梓「憂の為に心を込めて作ったならそれで良いんだよ」 純「スミーレが一番自信がある料理なんでしょ?」 菫「は、はい紬お嬢様が美味しいと言ってくださって」 梓「ムギ先輩なら間違いなく大根サラダを作れって言うよ」 純「大丈夫だよスミーレ」 菫「はい!ありがとうございました!」 純「よしっ!じゃあ次は私だ」 純「用意したのはこれだ」 直「砂肝 軟骨 エリンギ ネギ 生姜ですね」 純「そう!名付けてコリコリ炒め」 直「お摘み?みたいですね」 菫「ご飯が進みそうです」 純「先ずはボウルに醤油 味醂 生姜を混ぜる」 純「次に砂肝 軟骨 エリンギを漬け込む」 純「味が染み込んだらフライパンに胡麻油を引いて砂肝と軟骨を炒める」ジュー 純「火が通ったらエリンギを入れて最後にぶつ切りのネギを投入っと」 純「最後に漬け汁をかけてさっと絡ませて出来上がり」 梓「生姜のいい香り」 菫「先輩、凄いです!」 直「これはご飯何杯でもいけそうですね」 純「もっともっと誉めたまえ」 梓「最後は直だよ」 直「わかりました」 菫「何を作るの?」 純「材料を見るとトンカツですね」 直「先ず豚肉を肉叩きで叩きます」 直「次にステーキスパイスを塗ります」 直「お湯を沸かして鰹節と昆布で出汁を取って冷まします」 梓「出汁?何の為に?」 直「小麦粉 パン粉 溶き卵を用意します」 直「溶き卵の中に先程の出汁を入れます」 純「あぁ!衣にも予め味付けしとくんだね」 直「衣を付けてフライパンを用意します」 菫「えっ?フライパンで揚げられるの?」 直「油を1㎝若しくは2㎝引いて」 梓「?」 直「豚肉を入れて焼きます」 純「焼くんだ!」 菫「トンカツを焼くなんて」 梓「初めて知った」 純「揚げるのと焼くのは違いあるの?」 直「焼くと油を控えられます」 菫「他には?」 直「摂取カロリーが控えられるから女の子に優しいんです」 梓(今度、澪先輩に教えとこう) 純「そんな事まで考えるなんて直は本当に良い後輩だ!」 直「ありがとうございます」 直「キャベツを添えて」 直梓純菫「全て完成!」 梓「憂~出来たよ」 憂「はーい」 純「食べよう食べよう」 憂「凄く美味しそうだよみんな!」 菫「頑張りました」 直「では、平沢先輩どうぞ」 憂「うん」ニコッ 憂「先ずは煮物から食べるね」 梓「私が作ったケチャップ煮込みだよ」 憂「甘酸っぱくて凄く美味しいよ梓ちゃん」 純「私も、うん!美味しい!」 菫「全然、くどくなくて美味しいです」 直「ジャガイモに味が染み込んで美味しいです」 梓「良かった」ニコッ 憂「じゃあ次は炒め物行きます」 憂「コリコリが癖になるよ!臭みも生姜で消えて凄く食べやすい」 純「当然!」 梓「これはご飯が欲しくなるね」 菫「本当に…これなら沢山ご飯食べれます」 直「コリコリが堪らない」 憂「次はサラダだね」 菫「…」ドキドキ 憂「適度な塩味がマヨネーズに合って凄く美味しいよ」 菫「ほ、本当ですか?良かった…」 梓「歯応えも丁度良いね」 純「うん!それとホタテだよ」 直「ホタテが味の決め手になってますね」 憂「じゃあ次はトンカツ」 直「ソースを付けずに食べて下さい」 憂「これは脂っこくなくて食べやすいよ直ちゃん」 直「良かったです」 純「これ焼いて作ったんだよ」 梓「揚げたのと変わらない!美味しいよ直」 憂「衣にも味付けしてあるからカリカリのまま食べられるね」 菫「これは美味しくて健康的です」 梓「最後はケーキだけど、その前に」 憂「?」 梓&純「憂、お誕生日おめでとう!」 菫&純「お誕生日おめでとうございます平沢先輩」 憂「ありがとうみんな!とっても嬉しいよ」ニコッ 梓「ところで憂、唯先輩は?」 憂「来てくれるよ遅くなるみたいだけど」 純「お父さんとお母さんは?」 憂「仕事で忙しいから」 純「何かごめん」 憂「いいんだよ純ちゃん」ニコッ 梓「…」 純「…」 菫「寂しくないですか?」 憂「大丈夫だよ慣れてるから」 直「もっと私達を頼って下さい甘えて下さい」 憂「えっ?」 菫「憂先輩はもっと私達を頼るべきだと思います」 憂「でも…」 純「私達は仲間だよ憂」 憂「一つだけ我が侭言わせて…」 梓「何でも言いなよ」 憂「私、みんなが帰ったら寂しくて泣いちゃうかもしれないな…」シュン 純「憂…」 菫「…」 直「…」 梓「純菫直、部長命令を出すよ!」 純「な、何いきなり?」 梓「全員、憂にハグ攻撃!」 梓「突撃!」ギュッ 純「よっし!」ギュッ 菫「わ、私も」ギュッ 直「では、失礼して」ギュッ 憂「わっ!み、みんな///」 梓「憂、どう?」 純「これで寂しくないでしょ?」 菫「頼りない後輩かもしれないけど…」 直「私達は平沢先輩が大好きなんです」 憂「ありがとうありがとう皆…」グスッ 憂「体も暖かいけど」 憂「それ以上に心が凄く暖かいよ!」 唯「うわぁ~遅くなったよぉ~」 唯「憂、寂しがってるかな…」 唯「あれ?靴が沢山?」 唯「あずにゃんと純ちゃん?」 唯「リビングに電気が…」 唯「うわぁ~」 唯「あずにゃんと純ちゃんと後輩さんかな?」 唯「凄く幸せそうで安心しきった顔してるね」 唯「ありがとうあずにゃん純ちゃん後輩さん達」 唯「では、私も失礼して」モゾモゾ 梓「ZZZ」 純「ZZZ」 菫「ZZZ」 直「ZZZ」 唯「ZZZ」 憂「みんな大好きだよZZZ」むにゃむにゃ 終 あとがき(補足) 原作では菫と直はケーキ作れます。 戻る
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実は響鬼よりも初代が好きなんだ、俺 510 名前: ◆JOjO5CPwM2 [sage] 投稿日:2009/12/09(水) 21 22 19 ID JkB5cM3b 朝。 学校に来たら大体の人間が『よ~し、今日もアタシ、頑張るわよ!』なんて思うであろう。 が、しかし。今日の俺はというと…その… きつい。 身体中が軋む様に痛い。 寝違いとかのレベルじゃない。 そもそも、寝違いだけでこうなるだろうか?普通、ならない。なったとしても首の痛みが増すだけだよ馬鹿野郎。 「ゆーいーちろー?どーしたのよそんな暗い顔して」 「…暗いんじゃない、痛いんだよ馬鹿…」 そんな俺に話し掛けてきたのがこの鷲ヶ谷和穂である。 今まで話してきた通りの奴なので説明は省くが…元気の塊みたいな奴だ。 …おそらくこの状況ならば…間違いなく初めてパズルをする子供のピースの様に噛み合わない会話が展開されるであろう。 「何処が痛いの?」 「全身だ。昨日何かした訳じゃないし、筋肉痛とは考えられないんだが…」 「じゃあ昨日の夜、誘拐されて改造されたとかかな?」 「何処の仮面ライダー1号だ」 さぁ、早速始まりましたよ言葉のドッヂボール。 しかしこいつと会ってから俺、突っ込み増えたな。 昔はたまにボケたのに。 「そういえば仮面ライダーってさ、前楽器で戦う奴あったじゃん」 「響鬼か?」 「そう!それそれぇ!ボクさぁ!それが大好きで大好きで…」 「意外だな、お前が特撮好きなんて」 言葉通り、意外だ。こいつは子供は風の子を体で表す奴かと思ってたんだが、まさか特撮を見てるなんてな。 しかし流石にキカイダーとかライオン丸は知らんだろう。一応もう片方の。 まぁ世代的にはビーストウォーズは知ってるだろうが、別にその話は置いておこう。 「そういや、なんでお前知ってんだ?響鬼とかそういうの」 痛い体に鞭打って俺は首を机から和穂へと移す。ああマジいてぇ。 「いやさぁ、妹が特撮好きで…ボクそれしか知らないんだけど、面白くてさ」 「それしか知らないのか…って妹ォ!?おま、妹いんのか!?」 「え、話してなかったけ?『かなえ』っていう妹が居るんだよ?実は」 …し、知らなかった。痛み吹っ飛んだぞこの野郎… しかし、かなえか。また普通な名前だが、こいつの妹だ。瓜二つなんだろう。 …うわぁ。めんどくせぇ。 「あ、普通の名前じゃないし、瓜二つでもないよかなえは」 「心を勝手に読むんじゃねぇ!」 「ごめんごめん。んで、かなえはね…」 そう言うと和穂は『歴史』と書かれたノートを取り出し、後ろらへんのページを綺麗に破ると、何処からともなく出てきたボールペンで書き始める。 「えっと…確か、これかな?」 そこに書かれていた字は『県』。 これでかなえなんてのはあり得ない。こいつ、間違ったのか? 「あっ!違う!これじゃないよかなえの字は!」 「…」 …当たった様だ。 そうすると和穂は『県』の直角になってる所を反転させた様な直角をまた書く。 …やめろ。自信満々でこっち見るな。言いづらくなるだろう。これ、『鼎』なんだろ?な?分かるんだよ和穂。 でもこれじゃハングル文字みたいになってんぞお前。新しい文字が生まれた!わーいってなるか?ならないよ普通に考えて。 …あぁ、言えん。俺には無理だ… キーンコーンカーンコーン… 「あ、チャイムだ…一時限目なんだっけ?雄一郎」 ゔお゙お゙お゙お゙お゙!チャイムよくやった!ナイスタイミング!これは国民栄誉賞、いやノーベルさんからの贈り物貰っても良いくらいだぞお前ェェェェ! 「え?あ、あぁ。確か美術だった気がしないでもないな」 「断言してよ!まぁ良いけど」 い、良いのか…? けど、この高ぶった感情を早く押さえ、今すぐ準備をしなくては。 「確か…色鉛筆がここに…」 そう言って今日課題で使う色鉛筆を、俺は机の奥から取り出したはずだったのだが。 「あれ?」 無い。机の中を眺めてみても、色鉛筆が無い。 あ、これ若干不味いかも分からんね。 いや…一応聞いてみるか… 「わ、鷲ヶ谷さーん…?あの…色鉛筆貸してくれませんかねー?」 「え、良いよ?別に」 なんかあっさりだなオイ。まぁ別に良いが。 「じゃ、じゃあ美術の時に使わせて―――」 「でもボク残念ながら赤と青と緑しか持ってきてないんだよね」 「三原色!?おま、それ無理ってレベルじゃないぞ!」 …いかん、まだ体が痛いせいで三原色とか訳分からん突っ込みしちまった…って、そういう問題じゃない訳だが…どうすっか。 …とりま(とりあえずまぁ)、こういうのが良策だろう。 「和穂、先に行っててくれ。なんとかする」 「なんとかするって…どうやって?」 「話す事より始めようって誰かが行ってたからな…そういう訳だ。和穂」 「むぅ…」 和穂は若干不服そうながらも頷くと、三本の色鉛筆を持ち、扉へと向かう。 「じゃ、そういうなら頑張ってね雄一郎。あんま無理したら…ボク怒るからね」 (漫画だったらそれ俺に死ねって言ってるもんだし、笑顔で言うな。逆にこえぇよ) そう思う俺を尻目に、逃げる様に教室を出ていく和穂を、痛みと呆然となり、椅子から立つ事もない俺。 教室内に残ったのはおそらく俺だけであろう。 どうする。どうすれば良いんだ俺。 「助けてくれー…誰かぁ…」 神にすがる思いで、そんなのあるはず無いと分かっているのに、俺は呟いた。 神様仏様稲尾様。どうか俺に奇跡を下さい。 くれたら俺、なんでもするから。 「…まぁ、奇跡なんてそんな簡単には起こらんよなぁ…」 はぁ、と溜息をつく。 体全身の痛みが更に増した様に感じた。 精神効果って凄いんだな。 「…はは、まぁ良い…先生に謝りに行くか…」 こうなったら半ば暴挙だ。 俺は更に痛くなった体に鞭を打ち、椅子から立ち上がると、小さい歩調で歩き始めたその時だった。 「確か…小鳥遊さんだっけ」 「?」 声が聞こえた。 そしてその声が聞こえた方を見ると、髪が曲線の様に滑らかで、顔は整っており、どちらかというと中性的、というフレーズがぴったりであろう男が立っており、にこやかな表情とともにこちらを見ていた。 「牧村…拓人だっけか、確か。何だ?」 恐らく記憶によるとこいつは牧村拓人。 普段は地味でおとなしいが、紳士的というか親切というか。そんな部分が伺える奴だ。 だからその為か、こいつと話すのはあんま無いんだが。 「なんか困ってるみたいだったからね…僕でよければ力を貸すけど」 「あー…それは嬉しいんだが、その…あの…」 「別に普段話さないから、とかそんなもの関係無いよ。困った時はお互い様っていうしね」 俺の顔はポーカーフェイスじゃないんだろうな。ギャンブル漫画とかだったら絶対すぐやられるタイプなんだろう。多分。 「えーと…じゃあ…色鉛筆って持ってないか?」 「8色ならあるけど…はい」 有り難いです牧村様。いや、冗談抜きで。 お前女だったらマジで惚れてるよ今頃。 「す、すまん。恩に着る」 俺はそう言うと、拓人から貰った8色色鉛筆を受け取る。 最近買ったらしいのか、はたまたあまり使ってないのか、少し小さくなっていた以外は普通、使いやすい部類に入るんだろう。 「つーか、お前はどうすんだ拓人?」 「あ…僕はこれがあるから大丈夫」 そう言っておそらく使い込んでいるのだろうか、紙に近い材質で出来たケースは、既にボロボロで、所々セロハンテープで補強を行っていたり、色鉛筆は全て均等に無くなり、もう子供の小指程に小さくなっていた。 「…おい、それ」 つい指を指してしまう俺。 指を指された側の拓人はあはは、と自分に呆れた様な笑いをした後に返事を返してくれた。 「え?いや、実はこれ小学…六年くらいから使ってる物なんだけどね。愛着が出来ちゃって。修理か補修か分かんない様な事してたらこうなっただけ」 「…じゃあ、これは?」 俺は指差していた人差し指を持っている新品同然の色鉛筆へと移す。 拓人はすぐに「それは母さんに言われて買っただけ」と俺に言う。 「…あ、不味いよ小鳥遊さん。そろそろ美術が始まる!」 いきなり言われて俺は教室に目をやる。 時間が残り一分を切っている。 これは流石に行かなくちゃならんか。 「あ…拓人。すまんな。お前まで巻き添え食らわせた」 ばつの悪い顔をしながら俺は拓人に返す。 拓人は「いいよいいよ」と気を遣ってくれた。良い奴だコイツ。 「あ…そうだ、小鳥遊さん」 「さん付けやめい。呼び捨てか、それに近いのに」 「え…じゃあ、小鳥遊くん先、行くよ?」 久々に名字で呼ばれたな俺。 「あいよ。俺も行くわ」 ―――まぁ良いや。 今はこの足を急かすのが先決だからな。 そう思うと俺の足は早く動き始める。 ただ、美術室に向かって、その足は向かっていた。 前:Mohikan meets girl 1話目 次:Mohikan meets girl 2話目
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使用武器(仮)
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「セリフなど」 陣営 名前 性別 年齢 他プレイヤー操作は? OK or NO 【外見】 (悪魔キャラの場合、人間擬態時と真の姿の双方) 【能力】 (一言で言うとどんな能力かを最初に書いてください。その後詳細をお願いします) 【来歴】 (人間キャラの場合、APHOとの関わりや、どういう経緯で海馬市に来たのかなど) 【目的】 【性格】 (口調など……?) 【備考】 (操作フリーの場合、どういう方向性に持っていきたいか。NGな行動などはあるかも明記するとわかりやすいです) 【中の人情報】※なくてもいいです (他にどんなキャラを使っているか。連絡先、ツイッターアカウント等)
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[名前] [ステ] [スキル] [その他]
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テスト -- (だ。) 2006-10-31 14 13 57
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適当にメンバー表なぞをやってみたり(´・ω・) どうなることやら。。。 テスト -- (だ。) 2006-10-31 14 13 57 名前 コメント すべてのコメントを見る