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威張って理解してない人じゃなくて理解してる人教えて。開幕は信置(統率3)計略使って16c依存。統率3で計略使ったら6cじゃないの?初心者の威張ってる人はスルーしてください。 - 名無しさん 2011-12-27 17 52 35 まず理解しといて欲しいのは 計略には基礎時間と統率依存があるってこと 基礎時間は統率0で計略を使った時間でそれに統率分の時間が追加されてる 信置の場合は 基礎時間6.3c+統率3*統率依存4.2cで18.9c になるってこと - 名無しさん 2011-12-27 18 10 31 あれっ? 計算式か何かミスったかな? 16cになってないじゃん… - 名無しさん 2011-12-27 18 13 16 信置の精鋭戦術は18.8c(45秒)。16cってのが間違えている。 - 名無しさん 2011-12-27 19 00 34 ※感想、雑談、予想、質問はお控えください。って書いてあるのに、何で理解出来ないのかな? 雑談ページでやろうね、そういう事は - 名無しさん 2011-12-27 19 16 05 統率依存上昇、意味・・・・分かるか? - 名無しさん 2011-12-27 07 27 49 質問の意味がわからんが、統率依存って言葉の意味がわかるかって事?少なくとも俺は普通に分かるし、初心者とかの分からない人に補足するとしてもここじゃ無いよね。 - 名無しさん 2011-12-27 10 06 22 多分↓の「信置が16c~」に返信したかったんだと思うんだ - 名無しさん 2011-12-27 11 23 56 「上昇」じゃなくて「増加」とか、そういうこと? - 名無しさん 2011-12-27 17 27 27 最近の頂上で信置が素の状態から16c計略続いてたんだけど・・ここだと6cになってるけど。 - 名無しさん 2011-12-27 04 21 41 6cは基礎時間な - 名無しさん 2011-12-27 06 06 16 早駆け遅くなってる? - 名無しさん 2011-12-25 16 03 14 公式に修正情報がないから変わってないかと - 名無しさん 2011-12-25 19 20 30 掛かれ柴田の陣が自分中心から前方中央に変わってるように思います。 - 名無しさん 2011-12-25 00 15 23 そもそも掛かれ柴田は自分中心じゃない。初期から柴田が前に出ていて陣は後方に広い形 - 名無しさん 2011-12-25 00 49 24 池田のチャージ時間短縮は公式に記載されてないみたいだけど - 名無しさん 2011-12-24 20 21 33 体感ですが早くなってるように思えますよ。奥義之太刀と大差ない感じでしたが、前からそうでしたか? - 名無しさん 2011-12-24 23 35 40 土屋12C→15Cと検証された方からの情報です - 名無しさん 2011-12-23 22 56 44 慈愛の陣、体感ですが縦幅が1.2→1.6枚分に拡大。横幅が2.3→4枚分に拡大。横幅は戦場の半分よりほんの少し小さい程度でした - 名無しさん 2011-12-22 09 03 35 横幅は3枚分でした。 - 名無しさん 2011-12-23 11 08 07 蛍射程距離短くなってませんが - 名無しさん 2011-12-22 08 53 25 一揆の陣 カウント変わらず回復量増加 65ぐらい 手猿楽 カウントほぼ変わらず減少値が最大14にUP 一向宗の念仏 速度低下値が増加(オーラの維持が不可能に) たぶん0,7倍速かと 範囲は全部微量広がってるかもですが、確定ではないので範囲は置いておいてください - 名無しさん 2011-12-22 04 30 32 範囲拡大は手猿楽のみでした - 名無しさん 2011-12-22 04 34 35 猿回しは効果時間短縮でした - 名無しさん 2011-12-21 18 44 13 範囲等は変更なしということで? - 名無しさん 2011-12-21 20 01 02 精鋭戦術、統率5で27.2→27Cなので実質全員下方です。 - 名無しさん 2011-12-21 17 25 51 堕落の陣武力-4から-5に武力低下が上昇です。時間、範囲の変化は不明 - 名無しさん 2011-12-21 13 33 50 魅力の数で数値変わるんだが、魅力持ちが何人の時にいくつ下がったか書いて貰えないと反映しようがない。詳しく頼む。 - 名無しさん 2011-12-21 13 38 54 堕落で魅力によって変化するのは数値じゃなくて範囲な - 名無しさん 2011-12-21 13 46 44 武力は-4のままだよ - 名無しさん 2011-12-21 17 05 50 朝比奈信置の計略hs - 名無しさん 2011-12-21 08 29 34 朝比奈信置の計略は統率そのままで約18Cでした。 - 名無しさん 2011-12-21 08 30 53 孔明の1部隊17Cってマジですか?馬場孔明とかぶっこわれてない? - 名無しさん 2011-12-21 06 48 02 ※感想、雑談、予想、質問はお控えください。 コメントする前に冷静になってくれ - 名無しさん 2011-12-21 08 20 45 大した事ではないんだけど。低下値上昇とか上昇値低下とかだとちょっと分かりにくいので、編集する肩は計略の変更点を「増加」「減少」になるべく統一してくれるとありがたいです。武力上昇値減少、低下値増加って感じで - 名無しさん 2011-12-21 03 22 38 正確には、範囲は「拡大・縮小」、効果時間は「延長・短縮」、武力統率やダメージとか基本は「増加」「減少」で、ってところか。これはページ内に埋めておいてもいいかな - 名無しさん 2011-12-21 04 23 06 自身では未確認なんだけど、プレイしてきた友人曰く蛍は射程じゃなく効果時間っぽいとか、誰か検証した? - 名無しさん 2011-12-21 03 02 22 検証したよ。31秒→27秒 - 名無しさん 2011-12-21 03 04 07 射程も若干短くなってる 前は貫通射撃ぐらいの長さはあったけど、今はそんなにない - 名無しさん 2011-12-21 11 38 01 火遁3.5割、足軽の白い部分が無くなるぐらいでした - 名無しさん 2011-12-21 02 07 58 信勝が織田000 になってるのは間違い? 直せる人お願いします - 名無しさん 2011-12-21 00 01 34 傾城舞踊試してきました。魅力持ち諏訪姫のみで、最速で74Cから舞踊開始。残り7Cで落城でした。 - 名無しさん 2011-12-20 21 54 49 一向宗の念仏 17cぐらいで範囲が戦場の4分の1でした。低下率は調べてないのでわからないです…… - 名無しさん 2011-12-20 21 40 39 阿修羅の銃弾↑なのに青色になってます - 名無しさん 2011-12-20 21 19 50 利家が若干短くなった気がした 気がしただけかもしれない - 名無しさん 2011-12-20 21 10 27 公式に変更が上がってないから気のせいだろうさ。 - 名無しさん 2011-12-20 21 41 31 ここまでを軽く反映。数値とかは検証してないので未記入。 - 名無しさん 2011-12-20 21 05 30 直虎範囲が狭くなった 回復量、効果時間は変わってないと思う にしても何も悪さしてない遊び場はどうして修正食らった - 名無しさん 2011-12-20 20 22 23 火遁試してみたが大体3~4割になってた、範囲は変わらず - 名無しさん 2011-12-20 20 12 46 蛍の射程Upが今の孫一と同じくらいでした - 名無しさん 2011-12-20 19 03 43 無二の武力上昇+3でした。 - 名無しさん 2011-12-20 16 17 41 風林火山、元々四割回復だと思いますが、どうでしょう。 - 名無しさん 2011-12-20 14 35 02 ニコ生内では「回復量増加」は言ってた。Ver1.04で4割になってるので、45%ぐらいになってるってことかと - 名無しさん 2011-12-20 14 40 37 元々は35%というところ 動画見る限りでは45%回復になってたから 増加であってると思う - 名無しさん 2011-12-20 16 19 00 公式発表分を追加 - 名無しさん 2011-12-20 14 00 57 小笠原、範囲縮小でした。効果時間は正確に計ったわけじゃないけど同じのはずです。 - 名無しさん 2011-12-20 13 09 19 前verで猛威振るったわけでも無いのに何で下方修正なんだろ… - 名無しさん 2011-12-20 14 00 21 たまに意味のない修正とかするから、その一環ではないのですかね? でも本当になんでだろう。 - 名無しさん 2011-12-20 19 53 32 池田の武力上昇は元から+5だよ - 名無しさん 2011-12-20 12 55 24 メニューのver情報のリンクを1.11Cから1.11Dに変えていただけませんか? - 名無しさん 2011-12-20 12 24 46 千代武力プラス4 - 名無しさん 2011-12-20 10 36 23 公式に計略変更の↑↓だけは来た。またぞろニコ生の→と↑↓が違うヤツがちらほらいるんで面倒だなヲィ - 名無しさん 2011-12-20 10 34 27 力萎えの罠マイナス4、緊縛の呪い自分に7c、統率1に10cぐらいかな。 - 名無しさん 2011-12-20 10 26 03 無二が武力上昇3効果時間6cぐらい - 名無しさん 2011-12-20 10 23 44 一蓮托生の範囲は直径が戦場の半分に。効果時間は調べてない。ゴメン - 名無しさん 2011-12-20 10 20 39 情報ありがとうございます書き込み見たかぎり精鋭は妥当な修正っぽいですね - 名無しさん 2011-12-20 08 22 13 仕事が早いなw - 名無しさん 2011-12-20 01 13 32 ちなみに、これ以外にも修正はあります。ニコ生見てない人へ - 名無しさん 2011-12-20 00 56 18 上条さんUCだよね? - 名無しさん 2011-12-19 23 08 51 そうです!上杉043上条 政繁ですね。武将名が違うだけですね。 - 名無しさん 2011-12-19 23 32 47 今孔明時間1掛け>3>2って言ってなかった? - 名無しさん 2011-12-19 22 38 44 今日のニコ生での情報も書き込んでくれるとうれしい - 名無しさん 2011-12-19 12 49 57
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NM アナンタボガ トリガー使用者 Gire -9P 参加者 11名 +2P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Clotho . Vmax . Gaius . Tiphreth 戦利品 アナンタボガの心臓 Gire NM アナンタボガ トリガー使用者 Gaius -9P 参加者 12名 +2P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Clotho . Vmax . Gaius . Tiphreth . Yumiru 戦利品 アナンタボガの心臓 Gaius NM アナンタボガ トリガー使用者 Yumiru -9P 参加者 12名 +2P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Clotho . Vmax . Gaius . Tiphreth . Yumiru 戦利品 アナンタボガの心臓 Yumiru 八丁念仏団子刺し Yumiru(優先) NM 雄魂のブーボーロー トリガー使用者 Tiphreth -15P 参加者 14名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Clotho . Vmax . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha 戦利品 ブーボーローの腕甲 Tiphreth アイスグリップ Tiphreth (優先) シンババックラー Kocyai (P無しフリーロット) ダークグリップ Clotho (P無しフリーロット) NM 雄魂のブーボーロー トリガー使用者 Vmax -5P(トリガーのみ希望) 参加者 15名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Clotho . Vmax . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Lenas 戦利品 ブーボーローの腕甲 Vmax シンババックラー Gire (P無しフリーロット) ダークグリップ Tana (P無しフリーロット) NM 雄魂のブーボーロー トリガー使用者 Clotho -5P(トリガーのみ希望) 参加者 16名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Clotho . Vmax . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Lenas . Janeway 戦利品 ブーボーローの腕甲 Clotho オラクルグローブ Gire (P無しフリーロット) アイスグリップ Lenas (P無しフリーロット) NM アカモート トリガー使用者 Chacky -5P(トリガーのみ希望) 参加者 14名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gire . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Lenas . Janeway 戦利品 アカモートの触角 Chacky オーガニクス Yumiru (P使用) アイスグリップ Marinbiue (P無しフリーロット) サンダーグリップ Gaius (P無しフリーロット) NM アカモート トリガー使用者 Janeway -15P 参加者 13名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Lenas . Janeway 戦利品 アカモートの触角 Janeway アイスグリップ Janeway (優先) オラクルブラコーニ Kotonoha (P無しフリーロット) オラクルブラコーニ Kocyai (P無しフリーロット) サンダーグリップ Marinbiue (P無しフリーロット) NM アカモート トリガー使用者 Marinbiue -15P 参加者 13名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Lenas . Janeway 戦利品 アカモートの触角 Marinbiue アイスグリップ Marinbiue (優先) オーラムサバトン Kotonoha (P無しフリーロット) NM アカモート トリガー使用者 Taga -15P 参加者 12名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Janeway 戦利品 アカモートの触角 Taga アイスグリップ Taga (優先) オラクルブラコーニ 【さようなら】 NM アカモート トリガー使用者 Toraneko -15P 参加者 12名 +3P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Janeway 戦利品 アカモートの触角 Toraneko オラクルブラコーニ 【さようなら】 NM ヴェルデレト トリガー使用者 Toraneko -9P 参加者 12名 +2P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Janeway 戦利品 ヴェルデレトの翼 Kocyai NM ウルガル トリガー使用者 Crawd -9P 参加者 12名 +2P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Tana . Toraneko . Gaius . Tiphreth . Yumiru . Chacky . Kotonoha . Janeway 戦利品 ウルガルの頭 Crawd 獣写時間 ダイアマイト 参加者 8名 +1P Marinbiue . Kocyai . Crawd . Taga . Gaius . Yumiru . Kotonoha . Gire
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西国無双 立花宗茂-戦神を継ぐ者- 基本情報 フレーバーテキスト 未進化 + ++ 最終 セリフ集 参加イベント 参加ログインストーリー エキストラコンテンツ 基本情報 西国無双 立花宗茂 西国無双 立花宗茂+ 西国無双 立花宗茂++ [剛将]西国無双 立花宗茂 能力値 能力値 能力値 能力値 スキル 剛勇鎮西一 関連家臣 [安心させてやりたい] 高橋紹運[意識し始める] 立花ぎん千代 フレーバーテキスト 未進化 立花道雪と共に大友家を支える名将、高橋紹運の息子。道雪、紹運らに武士としての手解きを受け、厳しい鍛錬を課せられつつ育つ。後の世で西国無双と呼ばれる程の人物へと大成出来たのも、父親譲りの芯の強さがあってこそとなる「こちとら朝から晩までシゴかれ抜かれてんだ、それに比べりゃこんなのはおままごとさ」 + 手にする刀は波泳ぎ兼光と呼ばれる刀であり、妻である立花ぎん千代が持つ雷切には及ばないものの、名刀と呼ぶに差し支えない逸品である。質の高すぎる刀は宗茂の成長をかえって妨げるとの考えから、それまで兼光の帯刀を許されていなかったが、先日ついにその禁が解かれ、宗茂はかつての愛刀との邂逅を果たす「阿欲の姐御にゃあ悪いが、やっぱ本物には適わんようだな……これからもよろしく頼むぜ」 ++ 立花ぎん千代と妖魔界入りして以後、見る者によっては愚直だと評される程に地道な鍛錬を重ねていた宗茂。数多くの武将達が実践している妖魔との憑依に始まり、昨今では人間が力を得る効率的な手段は山ほど存在している。だが、宗茂はそれらの手段を選ぶ事無く、日々の積み重ねを繰り返し続けていた「手段の一つとして考えるならアリだろうさ、手っ取り早いと思うけどな、ただまあ、俺の性には合わないな。良いか悪いかって話じゃねえ、ただ合わないってだけよ」 最終 立花宗茂、立花ぎん千代夫妻が戦場を駆ける様子は(プレイヤー)陣営の士気高揚へ大いに貢献し、彼らのもたらす戦果に関しても言うに及ばず、(プレイヤー)陣営にとってなくてはならない存在となっている。この先、世界を揺るがす大変動に見舞われた際も、彼らの雄姿は見る者全てに希望の光を与えるであろう「悪いな!どうにもこうにも負ける気ってやつがしねえんだ、運が無かったと諦めてもらうぜ」 セリフ集 マイページ(未進化) よっ、俺もちったあやるもんだろ?道雪殿や親父には悩まされっぱなしだが、それ以上に感謝もしてるんだぜ俺にとっちゃ第二、第三の故郷みたいな所だしな、この城はよどこぞの雷娘のように派手な事は出来んが、俺も堅実に戦わせてもらうぜ マイページ(中途進化) 潰せるもんなら潰してみろってなもんで頑張ってきたが、思うツボだったかもなこれで俺もちったあ戦神とやらに近づけたか?壁が高すぎるのも困りもんだぎん千代の尻に敷かれる人生なんざまっぴらだからな、俺もやる事はやってくぜ一旦距離を置いたおかげか、今まで見えなかった兼光の癖とかも見えてきたんだぎん千代ってお前の目から見てどうよ、多少は色気が出て来たと思わねえか幸か不幸かお前の周辺はまだまだ騒がしいからな、たっぷり経験を積ませてもらうぜどうも羽を生やすだの何だのは性に合わなくてな、俺は俺のままで強くなるつもりさあのまま人間界で燻ってちゃ今日の俺は無いからな、お前には感謝してるぜ マイページ(最終進化) だよな、ぎん千代の奴もようやっと女に近づいて来たって事だろうさ分類で言うと男だったぎん千代だが、最近は男女くらいの域には来てるよな道雪殿の足も完治は難しいみたいだからな、なおさら俺達が頑張らねえと確かに、親父が逝っちまう前に立派な姿を見せときたいってのはあるな、お前もだろ?どうも羽を生やすだの何だのは性に合わなくてな、俺は俺のままで強くなるつもりさあのまま人間界で燻ってちゃ今日の俺は無いからな、お前には感謝してるぜ最近は兵の扱いって奴も磨かれてる実感があってな?もう猪だなんて呼ばせないぜぎん千代ってお前の目から見てどうよ、多少は色気が出て来たと思わねえか幸か不幸かお前の周辺はまだまだ騒がしいからな、たっぷり経験を積ませてもらうぜこれで俺もちったあ戦神とやらに近づけたか?壁が高すぎるのも困りもんだ バトル開始 俺も孝行息子で通ってるからな、お前達にも付き合ってもらうぜ無理はするな、なんて甘い事は言わねえ!俺に続けぇ! 進軍時 へっ、ちょろいもんだもうちっと真面目にやってくんないか?親父達が見てるんだ、下手な手は打てねえよテメエはも終わりだ、念仏でも唱えておきな 参加イベント 魔刀戦記-南華老仙- 参加ログインストーリー [[]] エキストラコンテンツ +...
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暇だから女友達にイタメールその1801 588 :鴨婿 ◆X7eXWojExA :2007/05/21(月) 03 01 33.44 ID oSHCphTIO やっと寝てくれたので報告。 最後の書き込み後に携帯が電池切れし、ダッシュで帰宅。 鍵を持ってなかった俺はエントランスのインターホンにて千聖を呼び出した。 俺『ただいま戻りました!(丁重かつ爽やかに)』 千『………』 自動ドア(うぃ~ん) 俺『…無視?(涙声)』 千『……早く(呟くように)』 仕方なく牛歩戦術の如く玄関まで進む俺orz 怖くてチソチソ縮むし、寿命も3年は縮んだと思う。 意を決してドア開けた途端に前蹴りが鳩尾にorz 携帯しか使えないから報告遅いが許してくれ。 590 :M安価下 ◆MandAS/IkE :2007/05/21(月) 03 02 58.15 ID fjqDDrMkO 588 相変わらずのDVっぷりですねぇ。幸せそうです(´▽`) 620 :鴨婿 ◆X7eXWojExA :2007/05/21(月) 03 23 30.27 ID oSHCphTIO うずくまっていると、そのまま襟首掴まれて引き倒されたorz 千『…やって良い事と悪い事くらいは判るよね?』 俺の肩に足掛けながら言わないで… 俺『ごめんなさい!イタメなんです!イタメですから!』 こんな言葉を自らの生存権の主張とともに吐き出す俺。 最後は念仏のように『イタメです!』と繰り返してたとオモ。 気が付くと首筋に水滴が… 千聖の鳴咽と涙が心に痛かったorz …と同時に生存権の確保を確信し、心の中でガッツポーズ決めた俺鬼畜www 622 :M安価下 ◆MandAS/IkE :2007/05/21(月) 03 24 52.33 ID fjqDDrMkO 620 ブワッ(T_T) 624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/21(月) 03 25 27.45 ID hTf+e8HZ0 620 千聖て毎度毎度イタメって気付かないよなwwwww 630 :鴨婿 ◆X7eXWojExA :2007/05/21(月) 03 36 00.63 ID oSHCphTIO ゆっくりと立ち上がり、抱き締める俺ダンディwwww 玄関でひとしきり泣いた後 千『…怒らないから掲示板見せて』 との言葉を信じ、俺の部屋へ移動。 ホラ、あれだ。 スレにはある事ない事書かれてたから、俺も見せたくなかったんだ。 でもな、俺のイタメですって言葉を信じてくれたから 千聖の怒らないって言葉も信じたんだよ。 だけど千聖ちゃんマジギレしたんだorz 631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/21(月) 03 37 12.48 ID zlSpMEMZO 千聖いいよ千聖 632 :愛のVIP戦士:2007/05/21(月) 03 39 04.25 ID hTf+e8HZ0 WEBアルバムかwww 634 :鴨婿 ◆X7eXWojExA :2007/05/21(月) 03 46 27.92 ID oSHCphTIO 捏造された『後輩との浮気報告』とか『埼玉の女うめえ』とか… 読み進める度に顔色が困惑→疑念→憤怒に変わってゆくんだ。 何もできない俺は、ただひたすらガクブルしてた。 そして読み終わったらノートパソコンが何故かいつもと逆に畳まれてたんだ。 これってなんてマジック?orz 637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/21(月) 03 54 28.95 ID zlSpMEMZO そうか千聖へのメッセージ書いても届かないな 641 :鴨婿 ◆X7eXWojExA :2007/05/21(月) 04 04 25.54 ID oSHCphTIO その後はお決まり通りにリビングで正座させられ、 6時間にも及ぶ説教という名のご法話を賜り、 夏に取得予定の3週間のリフレッシュ休暇の使い道は全部任せると約束したり、 明日ってか今日の仕事後には相談に乗ってた後輩を 家に招くためにアポイント入れさせられたりしたorz で、気持ちが落ち着いたら腹が減ったみたいで、 リクエストに応えて料理作って一緒に食べた。 そのまま、お姫様待遇でマッサージしたり爪にヤスリがけしてたら 良い感じになってさっきまでセクロスwww こんな感じでしたww 暫く勇者はしません。 では、相当疲れたんでそろそろ寝ますノシ 643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/21(月) 04 08 51.25 ID 3DIpkzU40 641 鴨乙 644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/21(月) 04 09 02.61 ID hTf+e8HZ0 641 家追い出されるのを待ってるよwwww 645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/21(月) 04 10 16.37 ID F22GnrKi0 641 乙でした 鴨婿31?
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トレジャーハント/RPG外伝 ルールみたいなもの ひたすらダンジョンに潜ってお宝を探すシリーズ 世界観はRPGと共通(既出キャラ参加OK) 設定投下は原則自由、クエスト設定、ダンジョン設定も可能 トレジャーハンター 戦士系 性別 年齢 技能 名前 備考 女 20 戦士 アニッシュ・ロックブレイク? 大剣/怪力ハーフエルフ 男 - 戦闘料理人 カステラ? 巨大化包丁/調理技術 男 20代前半 重戦士 ギムジン・ドタレイラン? 衝撃波の小盾/壁役 男 42 斧戦士 ゴルティスヤ・スラウグソン? スキル:戦歌 女 26 踊り子 ミレーヌ・シャイン? シャムシール/ソードダンサー 女 500 魔法剣 セリア・イソライ? ダークエルフ・エルダー/ダガーナイフ 男 19 モンク見習い 林 成秀?(リン チェンシュウ) 体術/気功 女 18 剣士 ネネ・グッドナイト? 擬似魔法攻撃 男 20代前半 体術 アルト・エントラ? ブレードトンファー/極初歩的竜魔法 男 - 精霊騎士 カエル=F=セイラム? 精霊剣ローレライ/直立したカエル 魔法使い系 性別 年齢 技能 名前 備考 男 24 奇術師 アイジ・デミグラス? 魔法と馬鹿力/戦闘担当 女 - 賢者 賢蛇アルマ? ラミア 男 - 魔術師 リチア=オブスキュラ? オカマ/魔人 盗賊・レンジャー系 性別 年齢 技能 名前 備考 女 18 軽業師 アイサ・デミグラス? 種々の探索技能 男 20代前半 忍者 イサリビ? 極東出身/狐の半獣人 女 14 遺物回収家 カレイラ・チャペル? 魔力のベル/盲目だがソロ探索が基本 女 - 爆弾使い ティルダ・コールドロン? 鉱石ハンター/岩の急所を見抜く 女 - ビーストテイマー ピンクス=ワイヤハート? 希少魔物・ブルにゃんが相棒 女 20代 盗賊 ルッシェ? 毒物の取り扱いに精通 男 40 便利屋 レンツォ・ビーク? アイテム鑑定/マッピング/交渉術 男 30 レンジャー バラット・ヨルゲンセン? コンパウンドボウ 女 - 便利屋 「覗き見」のチューリン? 鼠人/下見/マッピング その他 性別 年齢 技能 名前 備考 女 13 - ソフィーリア・フラメンシア? ゴーレムのアムネジアを連れる 男 - 元兵士 ローダ=スターレス? ダウジング/魔法は中級まで 女 30代 吟遊詩人 マロン・リバー? ハーフリング/管楽器演奏者 男 30代 吟遊詩人 ウィステル・アイランズ? ハーフリング/弦楽器演奏者/絶対音感持ち 女 18 鼻利き師 ネナー? フィンワンド出身/犬人 女 18 料理家 アーミラ・ポロロッカ? 自称天才 男 - 商人 冒険商人ガバス? 遺跡を滅茶苦茶にする 女 - 不明 銀砂の エル・ファレン? エルフ/乳が豊か 魔物 掌くアリピエリオン? ガイミュー? もちち? るみぃな? 【Unknown】? NPC 施設関係者 アルベルト・ゲシュター? クレメンテ・セディーヨ? ターニング・セキュ? ヘレン? 黒の商人? ダレン・ヨシュア? ラカーチュ・ノブサ? カリン・ハッカニッキ? ナンテン? 酒場の親父? ネリー・フォイルゲン? 依頼人 イカブ・クヨ伯爵? リバ夫人? ライバルハンター ダンジョンデストロイヤーズ? フレミット=クリーカー? レイジ=A=ルシアス? 地名・都市・施設 シバパッカ? ヘレンの酒場? サブタレイニアン・ルナ? ダンジョン 涎の洞穴? 墓荒らしの墓? 洞窟『大喰らいの胃袋』? 機械遺跡探索? 梓麗塚(しれいづか)? ダンジョン『悪徳の坩堝』? 宝石卿の館? 氷華の城? 禁宝アルテロスの祭壇? ダンジョン『不徳の館』? ダンジョン『アイム山:常夜灯の洞窟』? アルディナ湖・入り江の遺跡? ダンジョン:『暴君の縄張り』? 『劇檀の森』? 彷徨のヘキサグラム? 音の迷宮? 超古代戦士の遺跡? 獄門島(ごくもんとう)? 四闘武神の塔? ダンジョン:ポリューテッドホール? ダンジョン 炎獄の遊園ウィザーランド? 黄金砂漠? 蕩源郷(とうげんきょう)? ダンジョン:九龍の宮殿(カオルンズ・パレス)? ダンジョン:黄昏の胎道 ダンジョン:モノクロームヴィレッジ? ダンジョン:魔海都市エルミュンティス? ダンジョン:悪魔城アドルファス? ダンジョン:紅き月海? ダンジョン:蒼き月原? ダンジョン:元世界シンジュク? ダンジョン:皇国地下水道? ダンジョン:デザイアキッチン? クエスト クエスト:村娘救出? 特殊クエスト:無限回廊を探す人物? クエスト:『もちち放牧園を救え!』? クエスト:魔石屋ガヴィトの頼み? クエスト:ブイニャのおてつだい!? クエスト:風呂屋の親父の秘密の依頼? クエスト:灰猫の探究心その1? クエスト:二時の賢者はかく語りき? クエスト:究極の歌? クエスト:ノブサの悩み? クエスト:カリンのお手伝い? クエスト:汚れ落とさば、隅まで。? クエスト:擱座船探索? クエスト:鞍に鞍変え? クエスト:恋矢の射手? クエスト:鳥の調達? クエスト:鳥の耳に念仏? クエスト:怪鳥フロスト・ブリムス討伐? クエスト:走竜討伐? クエスト:桑畑警備? クエスト 月の堕ちた地探索? クエスト:古代ハイ・エルフの秘宝を追え!? XO(クロスオーバー)クエスト:魔法少女の消失? レアアイテム 洋拵・真柄(ようごしらえ・まがら)? スーパーレアアイテム マンサマンサの木彫り像? スク・SS 4人組でトレジャーハント オークについて? 三人組奮闘記(仮)? 蛤?(ごうかい)? 立喰麺屋? 提案 人間以外の種族向けダンジョン設定(仮)?
https://w.atwiki.jp/gosi/pages/25.html
http //dl.ndl.go.jp/info ndljp/pid/977910/189 名家俳句集(有朋堂文庫) 惟然坊句集 梅華鳥落人、惟然坊は美濃国関里の産、広瀬氏安通が舎弟なりけり。或日庭前の梅花時ならずして鳥の羽風に落散るを感動せしより、しきりに隠遁のこころざし起こりてやまず、ある夜妻子を捨て、自ら薙髪して芭蕉門にかけ入り、吟徒となりて、昼夜をわかず俳諧三昧にして、終に此道の人眼悟徹を遂げたり。翁遷化後師として随ふべき人なし、友とし親むものなしとて、風羅念仏といふものを作り、古き瓢を打鳴し、諷ひ風狂して足の行く処に走り、足のとどまる処にとゞまりて、心の侭に身の天然を終れり。まことに世に奇々たる風骨のこのもしきあまり、わが旅寝のひま〳〵、かの鳥落人の句々、奇事奇談眼に見耳にふれたる程の数々書集め、一嚢となしたるを、関里巴圭が勧めにまかせて、一嚢の紐解きて、一とぢの冊子とはなしぬ。 曙庵秋挙 鳥落人惟然坊は蕉門の一奇人なること、世に知る人まれなり。秋挙之をかなしび、草枕の時々目に見耳にふるゝ毎に年頃書置きぬ。こたび惟然坊がふるさと関に仮寝して巴圭にかたらひ、鳥落人の遺稿をあはせて、かの風韻を世に輝かすことしかり。 朱樹叟 士朗 惟然坊句集 曙庵先生選定 巴圭校 春 しづかさの上の静かや梅の花 梅さくや赤土壁の小雪隠 梅の花赤いは〳〵あかいはな 梅画 梅の花あの月ながら折らばやな 人日 芹薺踏みよごしたる雪の泥 山の幅啼きひろげけり雉の声 風呂敷へ落ちよ包まむ舞雲雀 衣更着のかさねや寒き蝶の羽 山吹や水にひたせるゑまし麦 まだ山の味覚えねど松の花 こよひ智積院の鐘聞、今朝まで其元の事ども益御無事之旨及承候、秋与風須暦明石のはつ花一両日已前にあわてゝ東山に飛びまはれば 花もなう少しの分かまたなんぼ 久泄に弱り果て、いづ方にてもゆるりと伏し申分別のみ、大雲様近日御下可被成候よし御聞き可被成候かしく 三月二七日 惟然 東暇丈 かう居るも大切な日ぞ花盛 我侭になるほど花の句をさらり 富貴なる酒屋にあそびて、文君が爪音も酔のまぎれにおもひ出らるゝに 酒部屋に琴の音せよ窓の花 上市にとまりける夜は雨ふりけるに、明けて晴渡りける、よしの川をわたれば、口の花はちり過ぎて、かへらぬころほひになりぬ、それよりしてひたはひりにはひれば、花も奥あるけしきにて、匂ふばかりに咲きわたりぬ、なほ山深く入れば、円位の住める蹟と幽静の谷あり、鳥しづまり、処々花はかなげにて、しばらく此の石上に眠れば、心空しく万事を休す。 今日といふ今日この花の暖かさ 馬の尾に陽炎ちるや昼多葉粉 出羽にて しとやかな事ならはうか田うち鶴 鴬や笹葉をつたふ湯だて曲突 新壁や裏もかへさぬ軒の梅 宗鑑の珍蹟を尋ねて 梅散て観音草の道の奥 詣聖廟 如日や松の苗売る松の下 乙鳥や赤士道のはねあがり 鳥散す檜木(クレキ)の中や雄子の声 菜の花の匂ひや庵の磯畠 文台に扇ひらくや花の下 夏 若葉吹く風さら〳〵と鳴りながら 於知足亭 名所夏 涼まうか星崎とやらさて何処じゃ 沢水に米ほゝばらむ燕子花 かるの子や首さし出して浮藻草 撫子やそのかしこさに美しき 夕顔や淋しう凄き葉のならひ 糊ごはな帷子かぶる昼寝哉 追善 追付かむ誰もやがてぞ夏の月 故郷の空ながめやりて あれ夏の雲又雲のかさなれば 四日市にて 涼しさよ饅頭食うて蓮の花 無花果や広葉にむかふ夕涼 竹の子によばれて坊のほととぎす 蓴菜やひと鎌入るゝ浪のひま 嵯峨鳳仭子の亭を訪ひし頃、川風涼しき橋板に踞して すゞしさや海老のはね出す日の曇り 史邦吟士に別る 起臥しにたほふ蚊帳も破れぬべし 芭蕉翁岐阜に行脚の頃したひ行き侍りて 見せばやな茄子をちぎる軒の畑 遺悶 鶏鳴くや柱踏まゆる紙張ごし 玉江 貰うよ玉江の麦の刈り仕舞 秋 なほ秋に竹のしわりのしなし哉 更け行くや水田のうへの天の川 七夕やまづ寄合うて踊初 張り残す窓に鳴入る竈馬《イトヾ》かな 尚々御無事の段承りたく奉存候、爰もと折々の会にて風流のみに候、以上 先月ははじめて罷越、ゆるゆる得貴意、大慶に奉存候、色々預御馳走、御懇意の御事ども忝奉存候、翁弥御無異にて奈良一宿仕、重陽の日に大坂着仕候、 翁 菊に出て奈良と難波は宵月夜 此の御句にて会など御坐候、其元弥御無事に被成御坐候哉、御句など少々承たく候、先日奈良越にて、 近付きになりて別るゝ案山子哉 銭百のちがひが出来た奈良の菊 右両句いたし申候、御聞可被下候、土芳丈望翠丈どれどれ様へも可然様に御心得被成可被下候、如何様ふと罷越、万々可得貴意候、京都にて高倉通松原上ルつづらや町笠屋仁兵衛店にて素牛と御尋被下候へば相知れ申候、何時にても風流の御宿可申上候、恐惶謹言 九月二十二日 惟然 意専老人 此の冬の寒さもしらで秋の暮 粟津にて いまならば落ちはなされじ田刈時 塩壺の庇のぞかむ今日の月 なほ月に知るや美濃路の芋の味 奥の細道 萩枯れて奥の細道どこへやら 田の肥る藻や刈寄せる磯の秋 物干にのびたつ梨子の片枝哉 朝霧に躄車《イザリグルマ》や草のうへ 広瀬氏の別墅を萩山とも又は松山ともいへり 萩にのぼる雲の下のは木曽山か かなしさや麻木の箸も長生並 竹藪に人音しけり栝蔞 伊賀の山中に阿叟の閑居を訪ひて 松茸や都にちかき山の味 湖辺 八景の中吹きぬくや秋の風 我寺の藜は杖になりにけり 肌寒きはじめに赤し蕎麦の茎 世の中をはひりかねてや蛇の穴 翁に坂の下にて別るゝとて 別るゝや柿食ひなから坂のうへ 冬 何事もござらぬ花よ水仙花 水仙の花のみだれや藪屋敷 凩や刈田の畔の鉄気水 鵜の糞の白き梢や冬の山 しかみつく岸の根笹の枯葉哉 鵯や霜の梢に鳴きわたり 枯芦や朝日の氷る鮠の顔 欲填溝壑唯疎放 水草の菰にまかれむ薄氷 茶を啜る桶屋の弟子の寒さ哉 稲葉堂に詣る 撫房《ナデバウ》のさむき影なり堂の月 万句興行 はつ霜や小笹が下のえび蔓 冬川や木の葉は黒き石の間 寒き日にきっとがましや枇杷の花 蕉翁病中祈祷之句 足ばやに竹の林やみそさゝい 看病 引張りて蒲団ぞ寒き笑ひ声 於義仲寺六七日 花鳥にせがまれ尽す冬木立 越路にて 薪も割らむ宿かせ雪の静さは あそびやれよ遊ぼぞ雪の徳者達 世の中はしかじとおもふべし、金銀をたくはへて人を恵める事もあらず、己をも苦ましめむより、貧しうして心にかゝる事もなく、気を養へるにはしかじ、学文して身を行はざらむより知らずして愚なるにはしかじ 人はしらじ実に此道のぬくめ鳥 有2千斤金1不v如2林下貧1 ひだるさに馴れてよく寝る霜夜哉 水さつと鳥はふは〳〵ふうは〳〵 水鳥やむかふの岸へつうい〳〵 芋鮹汁は宗因の洒落 奈良茶漬は芭蕉の清貧 冬籠人にもの言ふことなかれ 臘八《ラフハチ》や今朝雑水の蕪の味 煤掃や折敷一枚ふみくだく 節季候や畳へ鶏を追上げる 天鵝毛の財布さがして年の暮 年の夜や引結びたる纘守 年の雲故郷に居てもものの旅 尋元政法師塚 竹の葉やひらつく冬の夕日影 曽根松 曽根の松これも年ふる名所かな 貧讃 いにしへより富めるものは、世のわざも多しとやらむ、老夫こゝの安桜山に隠れて、食はず貧楽の諺に遊ぶに、地は本より山畑にして茄子に宜しく、夕顔に宜し。今は十とせも先ならむ、芭蕉の翁の美濃行脚に、見せばやな茄子をちぎる軒の畑、と招隠のこゝろを申遣したるに、その葉を笠に折らん夕顔、とその文の回答ながら、それを絵にかきてたびけるが、今更草庵の記念となして、猶はた茄子夕顔に培ひて、その貧楽にあそぶなりけり。さて我山の東西は、木曽伊吹をいたゞきて、郡上川其間に横ふ、ある日は晴好雨奇の吟に遊び、ある夜は軽風淡月の情を尽して、狐たぬきとも枕を並べてむ、いはずや道を学ぶ人はまづ唯貧を学ぶべしと、世にまた貧を学ぶ人あらば、はやく我が会下に来りて手鍋の功を積むべし。日用を消さむに、軽行静座もきらひなくば、薪を拾ひ水を汲めとなむ。 椎葉文之事 坊、適〻おのれが庵に在て、紙なき時は、自ら軒端なる椎の枝をりて、葉の次第に一二三のしるしをわかち、味噌ほしき、或は米ほしき、その余のあらまし事、葉毎に書て、関里の社友へおくり、事足しぬとなむ。家にあれば笥に盛る飯を旅にしあれば椎の葉にもる、事かはれど用を為すこと一つにして、その気韻もっとも高し。 坊名を偽り俳席に交る事 西国に遊びける頃にやありけむ、たはむれにおのれが名を隠し、ある好人《スキビト》の家を訪ふに、をりしも人つどひ、俳席を設けゐたりけり。あるじ進出でていふやう、いづこの人かはしらざりけれど、俳諧好みけるとあれば、まづ此席へつらなれかしといふ。坊頓《とみ》ににじりあがりて、はるか末座につらなり、たゞ黙々として沈吟す。もとより孤独清貧の身なれば、衣服などとりつくろふべきやうなければ身すぼらし、一座のものみな見あなどりて、指さし囁きあへり。さるほどに付くるほどの連句、いひ出すほどの発句、尽く引直しけれど、さもうれしげに、一々おし戴きぬ。とかくするうち巻満尾にいたれば、人々立還りぬ。坊も帰らむとしければ、あるじ呼びとゞめて、二夜とはならざれど、こよひ一夜は宿かさむなど、見下しがましくいひければ、坊大笑して、天を幕とし地を席とし、雲に風に身を易うするもの、何ぞ一夜のやどりに身を屈せむやとて、たゞはしりに走りゆきぬ。あるじも今更いさゝか訝しき者とおもひいりぬ。明る日朝疾くきのふのあらまし且「粟の穂を見あげてこゝら鳴く鶉」かかる句書て、加筆ねがはしとて、けふは惟然坊と文の奥に書きしたゝめて遣りけり。あるじひらき見て、さてはきのふ来られしは、聞及ぶかの惟然道人にてありしやと、開たる口をもふさがず、腋下に冷汗流し、恥ぢに恥入て返事さへ得せざりしとぞ。 翁に随従惟然行脚の事 翁と共に旅寝したるに、木の引切りたる枕の頭いたくやありけむ、自らの帯を解て、これを巻て寝たれば、翁見て惟然は頭の奢に家を亡へりやと笑れしとなり。 蕉像の事 風羅念仏の事 翁の亡骸いとねもごろに粟津義仲寺に葬たてまつりて、幻住庵の椎の木を伐りて、初七日のうちに蕉像百体をみづから彫刻し、之を望めるものに与へぬ。又「まづたのむ椎もあり夏木立降るはあられか桧笠 古池や〳〵蛙とびこむ水の音南無アミダ〳〵」かゝる唱歌九つを作りて、風羅念仏となづけ、翁菩提の為にとて、古き瓢をうちならし、心の趣く所へはしりありく、そも風狂のはじめとぞ。 翁亡きあと旅のものの具携行事 かくて惟然坊翁遷化し給ひし難波花屋何がしが家に帰り、残れる蓑笠をはじめ、旅硯、銭入、杖などひとつにとり集め、みづから背に負て播磨国姫路にゆきぬ。旧友のしひて求むるにまかせて、みな与へぬ。今増井山のふもと風羅堂の什物となりぬ。 翁百年忌の頃笠あて稍ほつれければ、堂守こはよく翁の筆の蹟に似たりとて、ほどきて見るに翁の草稿なり。こまやかに切れたるを彼此とつぎあつめぬれば、 芳野山こぞのしをりのみちかへて まだみぬかたの花をたづねむ わが恋は汐干にみえぬ沖の石の 人こそしらねかわくまもなし 青柳の泥にしだるゝ汐干かな かゝる一紙にて、ことに筆のすさみいとうるはしく、めでたき一軸とはなりぬ。 坊婚家一宿の事 坊ある俳士のもとにやどる、其あるじ近き頃妻をむかへていまだ座敷のかざりををさめず、振袖の小袖あまた衣桁にかけならべ置たり。朝とく家なる下女座敷へ行きて見るに、かの坊は疾く出行きたりと見えて、やり戸明放ちたるまゝにてあるに、衣桁にかけたる娘の小袖ひとつうせたり。さはこの坊のぬすみたるものにこそと、走り入てあるじにかくと告ぐるに、あるじの曰、惟然坊なか〳〵盗などすべき小器の人に非ず、しかし酒落の道人なれば、朝の寒さを凌がむ為に、此小袖を着て往くまじきものにもあらざれば、夜前のものがたりに、明日はそこそこの風士のかたへ行かむなどと聞えければ、先づかのかたへおとづれして見むと、やがて坊行くべき知るべのかたへ使もてたづねつかはしけるに、坊その家に在て答へけるは、その事なり、今朝とくたち出たるに、野風の身にしみて、甚だ寒かりしゆゑに、たちかへりて衣桁に在し小袖を一つとり、うへに覆ひ来れり、もとより小袖なることは知りたれども、男女の服のわかちは覚えず、さだめてこれにてやあらむと、かの振袖したる伊達模様の小袖を取出し、其使に返し侍りけるとぞ。 坊布を得る事 西国行脚の時ならむ、播州姫路の方に知る人ありて、立寄り侍りける。もとより風狂者のならひ、裾を結び、肩をつなぎたる単物を身にまとへり。あるじ憐みて、布一匹とり出て与へけり。坊これを得て柱杖にかけていでて行き、旅店に到りていふやう、この布にて帷子一つ縫て給れ、残りは内儀にあたへんといひけるゆゑ、あるじ悦び、取急ぎ縫たてゝ与へぬ。やがて古衣をぬぎ捨て新衣に着かへ出けるが、二町もゆきぬらむとおもふころ、立返りていふやう、何としても着なれたるものは心よきものなり、新しきものはどこやら着心あしければ、もとの古衣に着かへむために返りたりとて、やがてかの帷子をぬぎ、もとの垢つきたるものに着かへ、あとをも見ず出行きぬ。ここにおきてあるじも始めて道人なる事を感じ、このものがたりしてたふとみけるとぞ。 俳諧の心を語る事 姫路に寓居しておはせし頃、久しく俳諧の席へ出ず、うち籠りて居侍りけるを、或人いふやう、此程は何とて俳諧の交りしたまはざる、今宵は誰が亭にて俳諧あり、いざさせ給へかしとすゝめければ坊うちわらひ、をかしき事をいふ人かな、我は俳諧師なり、さあれば日いでて起き、日入りて休らふ、喫茶餐飯行往座臥共に皆俳諧なり、それを外に俳諧せよとは何事ぞや。さやうのことは俳諧と常とかはりたる人にこそ勧むべき業なれといはれければ、其人且恥ぢ且歎じて還りけるとぞ。 娘市上に父惟然坊に逢ふ事 坊風狂しありくのちは娘のかたへ音信もせず。ある時名古屋の町にてゆきあひたり。娘は侍女下部など引連れてありしが、父を見つけて、いかに何処にかおはしましけう、なつかしさよとて、人目もはぢず乞丐ともいふべき姿なる袖に取付きて歎きしかば、おのれもうちなみだぐみて、 両袖にたゞ何となく時雨かな と言捨てゝ走り過ぎぬとなむ。 娘父を慕ひ都に登る事並娘薙髪の事 娘父に逢はまほしくおもふ心明くれ已まざりけるを、ある時父都に在りと聞て、いそぎ都に登り、書肆橘屋何がしの家は、諸国の風客いりつどふ処なれば、此家にゆきて問はゞ、父の在家もしらるべければとて、ゆきてあるじに逢ひていふやう、みづからは惟然坊といふものの娘にて侍る、父風雲の身となりてより、たえて音信なかりしを、さいつ頃ある街にてふと行逢ひ侍りていとうれしく、近くよりて過ぎこし程の事いひ出でむとし侍りしほどに、かきけすごとく遁れ隠れて、影だにみえず侍りつれば、いはむかたなく打歎きつゝ日数過しつるほどに、此ごろ都におはする由風のたよりに承りて、取るものもとりあへず、はるばる登り侍りぬ。父の在家知り給はゞ逢はせ給へ、いかで〳〵」と泣く〳〵言出づれば、うちうなづきて、げにことわりなりけり、さらば尋ね求めて逢はせ参らせむとて、彼方こなたかけあるきつゝ、からうじて坊がありか尋ねあたりて、かくてしか〴〵のよしかたりければ、坊とかうの返事なく、硯とり出て、墨すり流し、かゝる画かきて、うへにほ句書ていふやう、あふべきよしなし、此一片の紙を与へて還したまひてよとて投出しつゝ、かくて其身は雪の越路の冬ごもりこそ好もしけれとて、うち立たむとしけるを、袖をひかへて引とゞむれど、ふりはなちて草鞋さへはかずして、越路をさして走りゆきぬ。橘屋何がしほいなく思ひけれど、せむすべもなく、かのかいつけたるを持て帰り来て、ありしことのよしを語りければ、むすめはたゞふしにふして泣きけり。あるじも共に涙にかきくれけるを、やゝありて娘頭を擡げていふやう、かくまで清き御こゝろを強ひて慕ひまゐらするは、わが心匠のつたなきなり、これぞ我身にとりてこのうへ無きかたみなるとて懐にいれて、いとねもごろにあるじに暇乞して、父のふるさとこそ恋しけれとて、関の里へかへり、みづから髻をはらひ、幽閑なる山陰の竹林に草の庵をむすび、かの都よりもて帰りたるを一軸となして、明暮父に事ふる心にして、かの一軸をぞかしづきける。坊かゝるよし越路にて聞て、遽に馳せ帰りて、かく染衣の身となりぬれば、過ぎこし方の物語し、一椀の物をも分けつゝ食ひて、ともに侘住居せむと、心うちとけて、多年の思一時にはらし、かくて弁慶庵といふ額を自ら書て懸けつゝ、此庵の名としぬ。【調度七つをもて明暮の弁用とするゆゑとぞ】 さるを一とせもたゝざるうちに、又風雲の心おこりて、風羅念仏を歌ひ、浮れて走り出ぬ。かくて播磨国姫路の里は、親しき友多ければ、尋行てこゝに足とゞめしを、日あらずして病して終に姫路にて身まかりぬとぞ。 追加 春 南部に年を越して まづ米の多い処で花の春 鴬のうす壁もるゝ初音かな 下萌もいまだ那須野の寒さかな 宵闇も朧に出たりいでて見よ 飛て又みどりに入るや松むしり 山中に入湯して ここもはや馴れて幾日の蚤虱 惟然坊は枕のかたきを嫌はれしか、故郷へ帰るとて草庵を訪れける、なほいまだ遠き山村野亭の枕に如何なる木のふしをか侘びむと 木枕の垢や伊吹にのこる雪 丈草 かへし うぐひすにまた来て寝ばや寝たい程 行く春や寝ざめきたなき宵の雲 ○ ほととぎす二つの橋の淀の景 ただ物はもてなすべき美悪を知らむにこそ、その愛する心のすがたも別るゝにあめれ、あるじ雪下風人は淵明が菊にならひ、宗祇の朝がほをもおもはるゝ草々花の籬中ながら、とくに蘭にありもはらならむ。古人もあわたゞしからぬ匂の一間へだつるに、なほ〳〵なればことにとぞ、草中に入て其香をしらず、知らざるにより其談無味をしられつる、にほひなほうす〳〵としてうす〳〵しからぬも、又風雅の友にこそ すんこりとなほなる蘭かことに月 磯際の浪に啼きゐるいとゞ哉 夜あらしに尻吹きおくれ峯の鹿 ○ しぐれけり走り入りけり晴れにけり 彦山の鼻はひこ〳〵小春かな 長いぞや曽根の松風寒いぞや 山茶花や宿々にして杖の痩 しめなほす奥の草鞋や冬の月 名とりとの二つ三つ四つ早梅花仙 花柚押 ゆべし〳〵汝そよ、ある園に生し実の経山寺の会下となり、味噌にあらぬ華衣 晩方の声や砕くるみそさゝい ゆつたりと寝たる在所や冬の梅 贈杜国 笠の緒に柳綰ぬる旅出かな 古沓や老の旅出のひろひ物 相国寺にて 鴬に感ある竹のはやしかな 山頭月掛雲門餅 屋後松煎超州茶 仏法は障子のひき手峰の松 火打袋にうぐひすの声 これこれを以て俳譜の変化を知るべし ○ 煙草のまぬ傾城と菓子食はぬ俳諧師は少なきものなり ちり枝や鶯あさる声のひま 再追加 春 ふみわける雪が動けばはや若菜 深更 寝られぬぞ未だ寒さの梅の花 深川庵 思ふさま遊ぶに梅は散らば散れ 磯際を山桃舟の日和かな 夏 奈良の高僧供養に詣でて、片ほとりに一夜をあかしけるに、明けて主に遺すべき料足もなければ、枕元の唐紙に名処とともに書捨てゝのがれ出侍る 短夜や木賃もなさでこそばしり 故郷の空を眺めやりて あれ夏の雲また雲のかさなれば 弁慶庵盆の賀 茶の下に真菰はくべて裸粽 越中に入る ゆりいだす緑の波や朝の風 かろ〴〵と荷を撫子の大井川 秋 初秋をもてなすものや燕の羽 待宵や流浪の上の秋の雲 またいつと寄占のはたや秋の風 もゝ島の浦は村上近き所にて有明の浦ときけば 月に鳴くあれは千鳥か秋の風 湯殿山にて 日の匂ひいたゞく秋のさむさ哉 松島や月あれ星も鳥も飛ぶ 象潟にて 名月や青み過ぎたるうすみ色 酒田夜泊 出て見れば雲まで月のけはしさよ 元禄八年の秋西海の覊旅思立ち月に吟じ雲に眠りて九月一日崎江十里に落付たる 朝霧の海山うづむ家居かな 七夕やまだ越後路の這入りぞめ 行く雁の友の翼や魚の棚 風に名のあるべきものよ粟の上 粟の穂をこぼしてこゝら鳴く鶉 夕暮れて思ふまゝにも鳴く鶉 羽黒山に僧正行尊の名ありけるに里人に案内せられて 豆もはやこなすと見れば驚かれ 芭蕉翁の伊賀へ越し給ふを洛外に送りて まづ入るや山家の秋を稲の花 時を今渡るや鳥の羽黒山 伊丹の鬼貫を尋ねし時 秋晴れてあら鬼貫の夕べやな 冬 刈りよする蔦の枯葉や雪の朝 雪をまつ家なればこそ有りのまゝ 銭湯の朝かげ清き師走かな 春かけて旅の寓《ヤドリ》や年忘 奥の細道 萩枯れて奥の細道どこへやら 曙庵道人我関里に来給ひて、一日惟然坊が旧庵に遊び、道人坊が人となり、坊の吟詠をよく覚え、詳に語りてのたまふやう、惟然以前惟然なし、惟然以後惟然なし、前後その風調を似せさせず、誠に俳家に二なき風骨なりと歎美し給ふ。けふ庵につどへるものそれを喜び、それを慕ひて、とりあへず道人の筆労をかりて此集なりぬ 秋香亭 巴圭 奇哉鳥落人之為人也、奇而不自知其奇。身江壑焉。句々愈出愈奇。顧是古今 風騷之一人、而遊方之外者也。宜矣、世無知其為奇人、秋挙道士多年悲之、遂集其嘗跋渉所拾之句、欲上木以公于世、鳴嘑可謂勤矣。其詳朱樹先生既述之、小子又何贅。 文化壬申花朝前一日 三河 宍戸方鼎 併書 文化九壬申歳春三月
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ウホッ☆なCD奥 289 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 17 06 46ID xxDcaLco 田舎の方じゃ財産を守る為に(外部に流失しないよう) 一族内で婚姻をする人達がいるって某スレで読んだ事あるけど そういう一族なのかな? 車に積んでた音楽CD-Rをママ友に盗まれたっぽい。 CDアルバムを車内に置くのに抵抗あるんで、 コピーをファイル状になったケースに入れてたんだけど ママ友を何度か乗せてる内に所々抜かれているのに気付いた。 自宅にマスターがあるから車内から持ち出す事はないし、 子供は触らせてない。 ムカツク。 CD-R入れたハードが壊れてしまうような細工とかあったら 餌バラ撒いて仕返ししたい。 290 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 17 10 34ID 0/oga6IJ 本日も泥棒乙であります!って録音したCD-Rを置きたい 294 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 17 14 12ID dRzlEDwg 289 最新ヒット曲!! とか書いておいて呪怨のああああーとか音大にしていれとけばいいじゃまいか。 もしくはニコ動でムホッとか歌ってみたとか。 精神ダメはいくらでも与えることが可能だ! 私ならWktkしてしまう。 295 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 17 14 53ID QFaq+s9f 呪いの音楽 効果音傑作選でもつかませてやりたいね。 女の絶叫が響き渡るとか、ずっと念仏とかw 296 :名無しの心子知らず:2009/05/29(金) 17 16 29ID vL5IL4rc 下手にウィルスを扱おうとすると自分が危ないよ、犯罪的な意味でもPCも。 盗んだCDを何で再生しているのかにもよるし 879 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 10 32 53ID FwdhxPPD 以前ここでママ友に車に置いていた、コピーCDを盗まれた者です。 たくさんのアドバイス、ありがとうございました。 レスしなくてすみませんでした。 ママ友(Aとします)にはあちらからCOされたみたいw あれからアドバイスにあった、「ウホッ☆」なCDを作成し、 (以前ようつべで発見して爆笑し、お気に入りに登録してましたw) CDのレーベル面には、餡ぱん男のイラストを印刷。 パッと見、ぱん男のCDアルバムに仕上げました。 Aを乗せた後に、案の定盗まれてました。 どうなるかな~? いきなり凸されたりするのかな~? とニラニラしていたんですが、保育園のお迎えの時に、 A、在籍していたボスママの群れに距離置かれてる…ヒソヒソされてるし。 あと思いっきりAは私を睨んでいった。 それで、何となく想像ですが、 A、たぶん盗んだCDをそのままボスママに献上したんじゃないかなwwwww 以前から何かしらAのほうから、ボスママに何かとヤルヤルしていたんだよね。 自分が群れからはぐれないようにする為か知らんけど。 A、言えないよね~「貴方から盗んだCDで恥かいた!」なんてさ。 トラップしかけた後は、もうAを乗せないと決めていたんですが、 向こうから距離を置かれたのですっきりしました。 882 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 10 35 21ID gLyrqPNT 879 GJ!期待以上の効果だったね! 886 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 10 42 37ID Bi3aTEAv 879 乙です。 スカっとした! 887 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 10 44 31ID 820xZBRn 879 GJでした。「ウホッ☆」って「アッー」って意味でよろしいので? 889 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 10 49 30ID sCodfAoP やらないか替え歌とか?破壊力すごそう しかもボスママの家とか、車とかで複数人数で聞いたとしたらもうねwww まさにAざまあwwwww 896 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 11 46 50ID FwdhxPPD GJありがとうございますw ウホッ☆は下の動画使いました。 中でも1曲目がお気に入りなので、1曲目は最後エンドレス。 http //www.youtube.com/watch?v=Wy7oZEYQ2cA http //www.youtube.com/watch?v=ULta0X44mcA http //www.youtube.com/watch?v=9lSPBpRZiHA 動画より音声抽出方法はこっち。 http //tokyo.secret.jp/macs/youtube-mp3-2.html (編集注:アドレスが長いと表示影響があるためアドレスを修正しました) 897 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 11 51 35ID 921FgQwm 盗品の献上が今回限りと言うこともないだろうから、 泥ママがよそで調達した献上品でボスママが気づかない内に反感抱かれてたりしてそうだなぁ。 898 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 11 57 09ID KchqgG5x ヤオインを選曲するなんて・・・・w 901 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 12 12 32ID mwVA3zOK やらないか(バラライカのやつ)とくそみそぴったんかと思ったw GJ! 904 :名無しの心子知らず:2009/06/03(水) 13 00 21ID 0v1J1T7g ちょwwwナイス選曲wwww 次のお話→311
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亀山の<宗教論>の著作は、扱う対象によって大きく二つに分けることができる。ひとつは、オウム真理教の地下鉄サリン事件をきっかけとして、現代日本における「宗教(“宗教ブーム”)」の位置付けと、そこから近代化された宗教がはらむ問題について考察した『離脱願望』、『現代日本の「宗教」を問い直す』など。もうひとつは、唯物論を理論的立場としつつ、日本思想史における法然、親鴬の思想と意義の方位を明らかにしようとする『中世民衆思想と法然浄土教』である。前者と後者は扱う対象は違えども、<価値論>で考察された欲求(欲求的価値)の深化と検討が行われている。一遍思想 や中世東国武士と浄土教の関連 など、後者に関連する論考のほうがより早くから長期にわたって続けられているが、ここでは前者を先に扱うこととしたい。 +亀山の中世関連著作 亀山純生「一遍思想の構造とその歴史的意義--一遍の民衆性に関連して」東京農工大学一般教育部紀要 (二一)、一~二一頁、一九八四年 亀山純生「東国武士と法然浄土教--谷保の住人津戸三郎の場合」東京農工大学一般教育部紀要 (二三)、九~三三頁、一九八六年 など 一九九五年三月に起きた地下鉄サリン事件へのレスポンスとして、翌年に刊行された共著が『離脱願望-唯物論で読むオウムの物語』である。同書は、「八○年代にその爛熟の頂点に達した日本型の大衆社会」=「企業主義的大衆社会」のもつ、能力主義・競争主義を特徴とする強い抑圧構造と、それが必然的に生み出した離脱願望が、新新宗教のなかでもとくに現実否定的・現実離脱的な色彩が濃く、「解脱」・「悟り」・「超能力」を説くオウム真理教と結びついた、という見取り図のもとで、一連のオウム事件の原因と背景を、九人の著者が、それぞれ異なるアプローチを行っている 。 (後藤道夫「企業主義的大衆社会からの離脱」『離脱願望』労働旬報社、一九九六年、九~三一頁) 田平暢志は、オウム信者のみならず、日本の宗教全般における「近代的な主体性の欠如」を指摘し、またこの点からオウム事件を「近代化の過剰」による宗教の空洞化状況から説明する山折哲雄を批判している。(田平暢志「現実認識と宗教的知性の乖離」同書、一七〇~一九〇頁) これに対して、亀山は、近代の未成熟でも近代の過剰でもなく、「近代的」宗教観、そのなかに日本において伝統的に引き継がれている「日本的聖俗二元論」による「宗教的無責任構造」こそ、オウム問題を解明する鍵であるとする 。事件後、宗教界は、オウム事件を宗教に関係のない世俗の社会問題とみて、政教分離原則をたてに、それに責任的に対応しようとせず「沈黙」したが、もともと宗教と社会は、このように二元的に区別される別領域ではなく、宗教は、それが意味あるためには現実社会に責任的に関与しなければならない。オウム事件はきわめてネガティブな形で、宗教と社会の独自のつながりを実証した点で、「日本的聖俗二元論」の破綻を示しているとする。これをふまえて、亀山は宗教にたいしては「世俗的原理の独自性を端的に承認」したうえでの現実社会への主体的・責任的関与の道を、社会にたいしては宗教を排除しない「市民社会の宗教倫理」の確立の道を提起する。 亀山の提起は「戦後民主主義と政教分離原則をも否定的にとらえる」 とみなされもするが、むしろ、宗教の公的性質の剥奪・私事化が、歪んだ「宗教」を数多く発生させる構造を備えているという指摘として捉えたほうが生産的である。なぜなら、宗教の公的性質の剥奪・私事化に関する問題意識こそが、その他の<宗教論>の著作でも扱われるテーマ、とりわけ「“一ヒラ文化”としての宗教」 へとつながるからである。 +「“一ヒラ文化”」 亀山は、欲求論の立場から、諸個人におれる、それぞれ多様な欲求(=疎外・欠如の様態)に対応するものとしては、多様な宗教のみならず非宗教もあり(欲求の解決は、宗教的な解決だけでなく、非宗教的な解決も可能だからである)、どれが真の宗教か、あるいは真の生き方か、を問うことの無効性を主張する。「宗教は、現代の諸個人の問題を解決する現代人の社会的文化的活動の一環であり、あえて強調すれば、現代においては、宗教は事実的にも価値的にも“一ヒラ文化”である」(宗教、一二八)と主張される。 “一ヒラ文化”としての宗教という位置付けは、宗教の軽視ではなく、宗教の公的性質を賦活させる効果を見込まれてなされている。そうであるからこそ、この視角は、プロテスタンティズムに範をとる「〈近代主義的宗教観〉」に対置される。つまり、「信仰をもっぱら心の問題へと内面化し、外面的行為のレベルで呪術や魔術的性格を否定する度合いが高ければ高いほど、より純粋で本来の形態に近い高次の宗教と見な」す宗教観である(宗教、一二九)。 この〈近代主義的宗教観〉は、『現代日本の「宗教」を問い直す』で亀山が指摘する、現代日本の宗教をめぐる幾つかのディレンマ の一因にもなっている。近代の啓蒙主義思想は、「近代化=合理化=無宗教化」という図式を標榜し、日本でも従来の基本的宗教観の根底をなしてきた。だが、近代化の達成による“豊かさ社会”での宗教現象の増加、特に前近代的な低次の呪術宗教の氾濫や、“近代の申し子”たる、主に六〇年代生まれの“神秘好き”は、この図式を決定的に破綻させた。亀山は、これらの状況と、神仏並行信仰など、諸宗教の雑居あるいは宗教的多元性をふまえ、日本の宗教の特徴を「“神仏好き”の無宗教(「宗教」嫌い)」(宗教、二五)という言葉でまとめる。“神仏好き”に嫌われる「宗教」こそが、公的性質を帯びた「宗教」である 。 +現代日本の宗教をめぐる六つのディレンマ 亀山が同書で挙げている、宗教をめぐる六つのディレンマは以下の通り。一、宗教への期待と不信・警戒。二、信仰の自由の聖域性と公的規制。三、政教分離と宗教教育論。四、“真の宗教”の雲散霧消。五、近代化と“無宗教化”の矛盾。六、“神仏好き”の無宗教。 +「宗教」の、公的性質 亀山は、丸山輝男(「仏陀の教えとオウム真理教」『プレジデント』一九九五年七月号)の議論を参照しつつ、以下のようにオウム真理教の、犯罪という形で示された「宗教」的側面についてまとめる。オウム真理教事件が発覚した時、マスコミや世論は、その凶悪性とともにそれが宗教団体の犯罪であることに驚愕した。そして、オウム真理教は真の宗教ではなくニセ宗教だと非難した。しかし、オウム真理教をニセ宗教と批判することは「伝統的宗教も含めて宗教における真とニセの区別の基準はどこにあるか?」を問うことになった。だが、宗教界は沈黙を続け、議論は泥沼化した。オウム真理教はまちがいなく宗教であったし、その犯罪はまさに「宗教」であるがゆえに起こりえた。そう考えなければ、教団の関係者(信者)たちが犯罪を“善行”と思いこんで実行するに至ることは理解できない。(宗教、一八~二〇頁) オウム真理教および麻原彰晃がどのように、彼ら自身の公的性質を自認していたかについては、大田俊寛『オウム真理教の精神史 ロマン主義、全体主義、原理主義』春秋社、二〇一一年が総覧的にまとめている。 宗教については個人の内面的選択にまかされるべきでありだとする“放任型”の〈近代主義的宗教観〉とともに、『現代日本の「宗教」を問い直す』で批判されている宗教論が、〈認識論主義的宗教論〉である。 亀山は、認識論主義宗教観を、〈“実践としての宗教”観〉を対置することで定位する。両者の相違点は、客観的認識を基軸にして宗教を理解するのか、諸個人の生の営み・実践を基軸にして理解するのか、いいかえれば,生の営みを認識の真偽・科学的認識を原理として理解するのか、諸個人の欲求や生の意味づけそれ自体を原理として理解するのか、である(宗教、三四頁)。通俗マルクス主義 が採用している宗教観とも言い換えられる。 +通俗マルクス主義 が採用している宗教観 注意すべきは、これがマルクス主義の宗教論への批判であって、マルクスの宗教論への批判ではない点である。亀山の批判対象は一貫して従来の日本の通説的、教科書的な、“宗教=アヘン”論として展開されたマルクス主義であり、「既成仏教など宗教をもっぱら封建的地主階級の利害を代弁し、民衆の主体性を眠りこませて絶対主義的天皇制に呪縛する毒薬的“アヘン”と見なした」(宗教、一九八)一面的なそれである。 認識論主義宗教観への批判点は大きく二つ。一つは、科学の健全な発達や社会の正常な近代化とともに宗教は死滅するという枠組みを温存すること。これにより、現代日本の宗教現象、神秘好きや呪術的宗教などの意味を内在的に分析する視角を逸し、科学教育の不徹底、復古主義的反動イデオロギー、一時的な歴史的退行現象として「ブラックボックス化」させる(宗教、三五)。もう一つは、科学的合理的認識に(宗教の代わりに)万能性を与えることは、世界の客観的認識の原理が価値や生の意味づけの原理と混同されることとなる(同)。認識論主義 は近代主義的宗教観と軌を一にして宗教ディレンマに陥ってしまっている。 これらの批判点をふまえて、亀山は、「宗教を現代人の生身の生の営みとして、生の意味づけ・価値領域の地平で分析する“実践としての宗教”観」(宗教、三六)への転換を促す。“実践としての宗教”観は、フォイエルバッハの唯物論的宗教論 にもとづいている。つまり、人間を身体的活動(感性的主体)の地平から理解すること。宗教を「生活の術die Kunst des Lebens」ととらえ、その本質を、諸個人が超越者に何を期待し超越者がどう応答するかの視点から分析すること。宗教は「疎外された実践」であり、それゆえに人間の生にとって肯定的否定的な両義性をもち、社会的イデオロギーと密接に連関していること 。以上の事柄が、宗教の分析枠組みとして求められる。 +認識論主義批判の射程 付言すれば、亀山の認識論主義批判は、宗教理解のあり方に限定して用いられており、他の分野(社会変革論など)へは適応されていない。ただし、従来のマルクス主義が、実践を重視するなかで、世界観的にも社会・世界分析の点でも正しい認識(科学的合理的認識)を、変革主体の基本的要件と見てきたこと。それが科学的社会主義の神聖化と結びついたことが、認識論主義的宗教論の背景的基礎をなすとは考えられている。(亀山純生「唯物論的宗教論と認識論主義--伊藤敬氏の"批判"に応えて」唯物論と現代 (二五)、七七~九一、二〇〇〇年) +なぜ唯物論の宗教論が採用されるのか 通説的な唯物論はむしろ認識論主義にもとづく宗教観の立場をとり、科学的認識・科学的世界観を基準にして宗教を虚偽意識・虚構の世界と見なす。それにもかかわらず、理論的立場として唯物論が採用されるのは、特定の宗教や自文化の宗教観の方法論的前提を排除するためには、多様な宗教や他文化の宗教観をも包括しうる第三の共通尺度が必要であり、その尺度は論理上、宗教を前提せずに人間・文化・社会を包括する射程の広さを有することが求められるためである(宗教、三一)。 “一ヒラ文化”としての宗教とともに、“実践としての宗教”観は、宗教が行為システムとして、それを信仰する人の生と社会とのあいだにどのような意味づけと関連性を構築するか、その機能と効果に焦点を当てた視角であるといえる。その視角にあればこそ、亀山は以下のような「価値相対主義」の立場に立つ。「神を信ずる人とマルクス主義を信念とする人との間に、生の原理の相違それ自体によって価値的序列は生まれず、生き方の真偽があるわけでない」。 (亀山純生「唯物論的宗教論と認識論主義--伊藤敬氏の"批判"に応えて」八五頁。この発言がクリティカルなものとなるのは、宗教と唯物論が「価値的に平等ではない(唯物論は宗教に勝る)」ことを前提とする範囲においてである) この社会システム論的な視角は、日本思想史における法然、親鴬の思想の扱い方においても見られる。『中世民衆思想と法然浄土教』の序章では、「中世浄土教の思想史的研究への基礎視角」という表題のもとに、哲学者・三木清と歴史学者・服部之総の親鸞研究の批判的検討がなされている 。その検討を通して、宗教的自覚者としての親鸞か、社会的解放者としての親鸞かという親鸞像の選択ではなく、弥陀の本願の絶対化の徹底のなかで、隠然とした力で人々を支配する構造(それは正統派浄土教 をも含む)への抵抗を展開した親鸞の分析がなされる(中世、三六六)。 +『中世民衆思想と法然浄土教』の整理 図式的に整理すれば、亀山は服部の史的唯物論の立場を認識論主義と見なしている(中世、三五)。ここでも、ほとんどのマルクス主義的宗教論において、宗教が、本質的に幻想的虚構の世界として、専ら自然・社会・人間の非科学的・非合理的認識という側面から理解されていることが疑問視され、感性的人間による「生活の術(わざ)としての宗教」への転換が、中世民衆の浄土教理解にとって、新たな視点を開くことが可能になることが提起されている(同、五〇)。 亀山は中世史学の知見をふまえ、。法然や親鸞によって提唱された専修念仏思想は、必ずしも当時の民衆に広く受容されたわけではなく、むしろ異端として弾圧を被らなければならなかったこと。親鸞が生涯かけて緊張関係をもち対決したのは、彼の認識では聖道門・「旧仏教」、専修念仏を弾圧する限りでの朝廷・幕府・地頭等であったとしても、客観的には、荘園において新たに中世的支配体制を構築しつつあった「顕密体制」・正統派浄土教であったことを明らかにしている(中世、三二一)したがって、どのような悪人も念仏を唱えれば往生できるという他力易行の提唱は、同時に正統派浄土教の諸行往生論を前面に立てながら階層往生を言わず、ただ機根に応じた多様な仏道修行の主張として見なすのが妥当である(同、一五八)。 現代における宗教論と、法然・親鸞の浄土教理解において、共通するのは、宗教を信仰する人の生と社会とのあいだの意味づけの機能として捉える視角である。そこにおいて価値とは真偽の基準と同じではない。私たちは善悪の絶対的基準、真偽の一挙的展望を、宗教(ならびに唯物論)を介して手に入れられるものとして欲するべきではない。宗教の機能とは、自己の受苦についての徹底的な直視と省察が、現実的生の諦め・放棄ではなく、逆に「現実的生と活動の価値的肯定とそれへの種極的なエネルギー導出」(中世、五六)へとつながる面に、基本的性格がある。 このような亀山の「宗教」の機能の位置付けにもまた、〈価値論〉で概観してきたデカルト=野田=亀山の、生の経験による「試し」の実践と思索がその裏面にあることを読み取ることができるだろう。ただし〈宗教論〉においては、くり返すとおり、「試し」の実践と思索を内面の問題に限定しないところにあるのであり、デカルトにおいては希薄であった「人間が社会的存在として歴史的過程の内に現存するということ」を補完しているといえるだろう。 ■ ここでなお、付言すれば、亀山が深く言及していない、「自然及び社会に関する科学のどのような進歩によっても満足させられることのできぬ宗教的欲求」という、三木の独特の「パトス的人間論」 と不可分に結び付いている欲求についての考察は別途、必要なものと思われる。三木のパトロギーが不可避的にもつ人間存在の身体的な世界内存在性から言っても、個の内面が、個をそこに緊縛している歴史的社会、なかんずく身体的欲求から切断された真空の世界としてあることは、ありえない(宗教、三四)と亀山は指摘するが、恍惚において主観的にはまさに真空の世界としてあるからこそ「無」や「空」の思想がいまもなお根強く残っているのではないだろうか。〈私は誰かに夢見られている夢ではないと、なぜ言えるのか?〉 また、霊術によって一挙的に自己を切り替える人格的変身への期待(宗教、四九)は、超能力・オカルトや神秘現象への関心や、能力主義への抵抗としてのみ位置づけられるものではなく、〈食〉 や、原生自然との対峙 など、広域かつ多様なあり方をもつ元型的欲求の一つの様態としても位置づけられる。 これら、〈「無」への欲求〉や〈変身=転成transformationへの欲求〉の考察が必要であるのは、それらが、亀山が位置づける快・幸福という「欲求的価値」の範囲外にあるばかりではなく、利己主義的欲求(私的所有、および自己保存)とも異なるためであり、また、〈風土論〉で取り上げられる「ありふれた自然の意義」を補強する上でも有効であると考える 。 +三木の「パトス的人間論」 三木は、処女作『パスカルに於ける人間の研究』(岩波文庫、一九八〇年)以来、人間的生を「パトス的なもの」として、不安の内にあっての揺れ動きとして描いている。三木によれば、人間の存在は宇宙全体に対しては取るに足らない微小な存在であるが、同時に虚無に比すれば一個の世界であり全体である。このような人間の様態を、三木は全体と虚無との中間的存在として捉える。パスカルのいう人間の「偉大さ」と「惨めさ」は、この全体と虚無の間にあって絶えずさまよう中間者としての様態にその根拠をもつ。この「パトス的な人間」、「中間者としての人間」という思想は三木の人間学のなかで多様な形で展開され、遺稿『親鸞』まで一貫している。
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仁王像 南門 念仏宗(念佛宗)無量壽寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 概要 『南門』〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂「三国伝来の仏教文化」(4 51) 石像。 阿形、吽形の対になっている。 総高3.6m。 [写真集] 念仏宗(念佛宗)無量壽寺 佛教之王堂 南門 仁王像(阿形)1 念仏宗(念佛宗)無量壽寺 佛教之王堂 南門 仁王像(阿形)2 念仏宗(念佛宗)無量壽寺 佛教之王堂 南門 仁王像(吽形)1 念仏宗(念佛宗)無量壽寺 佛教之王堂 南門 仁王像(吽形)2 [参考資料] 仁王像 ウィキペディア このサイトは、個人が念佛宗(念仏宗)無量寿寺の資料などを元に作成しており公式なものではありません。