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その頃、当麻の身が心配な土御門は上琴新居二号の前で、五和と対峙している最中だった。 「あれっ?何で土御門さんがここに?確かここは当麻さんのお宅では?」 「それはこっちのセリフだ、五和。そろそろカミやん達に手を出すのはやめろ。毎回毎回火消しをしなくちゃならんこっちの身にもなれ。」 土御門がにゃーにゃー語を封印しているだけでも毎回毎回どれだけ大変か想像がつくというものである。 だが、五和はこともなげに言う。 「無理ですよ。私はあきらめません、この命尽きるまで。」 この台詞にはさすがの土御門も イヤ………さすがにそれはやりすぎじゃね? と思いつつ尋ねる。 「何でそこまであきらめないんだ?」 五和は答える。 「それは私の心は聖ペトロのように堅いですから。」 ペトロとは「岩」の意味である。 実際聖ペトロは岩のような心で信仰を貫き、ローマで殉教した。その地に立つのがサン・ピエトロ大聖堂である。 五和は己が決意の固いことを示した。 だが。 上条宅から五和を引き剥がすことを第一義とする土御門はその言葉尻をとらえ、にやりと笑って言う。 懐に忍ばせてあったトランシーバーを取り出して。 「トランシーバー!?誰と話してるんです!?」 と驚き尋ねる五和にも聞こえるようにゆっくりと 「なぁ、ステイル、自分のことを聖ペトロとかいう奴は異端審問にかけるべきじゃにゃいかにゃー??」 『全くだ。早速彼女を所属しているロンドンに連れ戻し、アークビショップのもとで異端審問にかけねばならない。』 上条の恐ろしさを知る赤毛の神父は即答する。 ちなみにこの会話、土御門がボリュームを最大にしていたために五和にもしっかりと聞こえている。 「オッケー、んじゃレッサーにでも連絡して異端者の捕縛に入るぜい。」 『…まだ「異端の可能性がある」だがね。まああの審問は』 ステイルは驚愕の事実を言う。 『100%異端判決が出るけどね。』 「ええ!?言葉のあやです!!言葉のあやですから!!ローマ正教の手下でもなんでも無いですから!!」 『もう遅い、すでに腕のきく魔術師達は君を包囲している。まあ、死刑にならない様にせいぜい頑張るんだね』 「天草式の多宗教の知識がアダになったにゃー」 「そ、そんな~!!」 五和はグッタリとうなだれていると、二~三人程の黒い修道服に身を包んだ男達に囲まれ拘束された。 五和は抵抗してもすぐに捕まるとわかっており、何も抵抗はしなかった。 だが、行動では何もできないものの、言葉では諦めきれなかったらしく、 「……私は諦めませんよ」 「あっそう、お大事ににゃ~」 「簡単にスルーしないで下さい。それまで当麻さんをお願いします」 「安心するぜよ、カミやんの安全はこの土御門元春に任せるぜい」 すると五和は安心したようにして、ゆっくりと歩き出した。 土御門は上条を探そうとしたが、 「土御門様」 さっきの魔術師の一人が土御門に話しかけてきた。 「なんぜよ?」 「先程必要悪の教会から資料が届きましたので一度目に通してほしいとのことです」 「何の資料だ?」 「『神の右席』の残党についてと……、上の方はそうおっしゃっていました」 「そうか、さっさと行くぞ」 「はっ」 土御門は何でこんな肝心の時に重大な資料が届くんだと、頭を悩ませていた。 その頃、上琴はと言うと、またもや危機に陥っていた。 「見つけたぞ上条当麻! 我らの天使、美琴たんをたぶらかした外道め!」 『スパリゾート安泰泉』に向かっている途中、今度は男共の群れに囲まれた上琴、数はおよそ100程度。 本来ならこの程度の数はものともしない二人なのだが、先ほどの第一三学区争乱の疲れが残っているので戦うのは少し厳しかった。 しかしそれ以上に気になったのは美琴に対する呼び方だった。 「あのさぁ、その『美琴たん』って何……? 確かに俺の美琴は天使、異論は無い。でもお前らに美琴のことをそんな風に言われるのは腹が立つ!」 「黙れ! これは我々の愛の形の一つなのだ! 他にも『美琴サマ』、『ミコちゃん』、「エンジェル美琴』があるが、『美琴たん』が我らのブームなのだっ!」 「……頭痛くなってきたわ。で、あんたらは結局何者なの? 私を狙うなんて何が目的? 当麻の命? それともお金目当て?」 自分に対する呼び方に寒気が走りながらも美琴はこの集団の正体を問いただすが、目的が物騒なのは当麻の影響だったりする。 上琴は自分達を狙うちょっと変わった連中だと思っていたが、彼らの正体を聞いてその方がマシだったと思い知らされることに。 「とんでもない! 我々は美琴たんを陰日なたと応援する『御坂美琴ファンクラブ』のメンバーです!」 「ファン……クラブ? わ、私、そんなもの許可した覚え、全く無いんだけど……」 「そりゃそうですよ、だって非公式ですから。我々としては大っぴらに活動したいんですけど、初代会長の白井さんの教えを現会長が引き継いだ次第でして」 「白井の奴、そんなことしてたのかよ……。ところでさ、今の会長って誰がやって」 勝手に自分のファンクラブを作っていた黒子を後日、お説教することを決意する上琴だった。 現会長の存在が気になった当麻は美琴ファンクラブの一人に尋ねようとしたが、もの凄く嫌そうな顔で拒絶されることに。 「黙れ鬼畜! 美琴たんを独り占めするような奴の質問など誰が答えるか!」 「今の会長って一体誰なの?」 「海原会長ですよ、美琴たん」 自分と当麻との態度の違い、現会長の正体を知った美琴は気のせいでなく頭痛がするのを感じていた。 上琴は海原がエツァリの方だと直感的に感じ、すぐさま周囲を警戒するがファンクラブの一人から予想外の言葉を聞くことに。 「海原会長は今日はいません。美琴たんにお会いしたがっていたようですが、あの方は多忙なお方ですから」 今現在、海原はショチトルに捕まり、バレンタインを満喫させられている最中だったりする。 上琴は海原が居ないなら何とかなると思っていたが、気の緩みを突かれて離れ離れにされてしまう。 「きゃあっ! と、当麻っ、大丈夫?」 「あ、ああ……って美琴! てめぇら美琴を放しやがれ!」 ファンクラブの男達に拘束されてしまった美琴、本来なら彼らなどすぐさま倒せるのだが、麦野との激闘の後なので力が入らないのだ。 美琴を拘束された当麻はなす術無しの状態に陥るが、危機的状況を打破する者が文字通り上空から降って来た。 「すみませーーーーーーんっ! そこどいてくださーーーーーいっ! 危ないですよーーーーーーーっ!」 上空から聞こえてきた声に美琴ファンクラブ達は上を見上げると、誰かが空から降ってきて自分達の方へと迫ってくるのを確認すると散開しようとした。 しかし空から降って来た何者かの方が早く、10名ほど「ギャーーーーッ!」という叫び声を上げながら吹き飛ばされてしまう。 その混乱に乗じて美琴は拘束から脱出、すぐさま当麻の所へと駆け寄る。 「美琴! 大丈夫か? 何か連中に変なことされなかったか?」 「うん、私は平気。それよりさっきの声の人にお礼言わないと」 「そうだな。にしても今の声、どっかで聞いたことあるような……あっ」 美琴ファンクラブの連中を巻き込んで空から降って来た人物の声に聞き覚えのある当麻は、自分の思ってる通りの人物ならチャンスと判断する。 その判断は正しく、起き上がってきた人物(正しくは人物たち)だったことに幸運を感じることに。 「いてて……。何人か巻き添えにしちゃったなぁ、後で謝らないと。真昼さん、赤音さん、怪我は無い?」 「おう、俺なら大丈夫だぜ♪ 真夜がちゃーんと守ってくれたからな。つーかこいつら何なんだ? こんな所で固まりやがって」 「私も大丈夫だよ真夜君♪ それと謝らなくてもいいんじゃないかな? 真夜君は注意したんだし、避けられなかったこの人たちが悪いんだから」 空から降って来たのはトライアングルカップルで、上琴と同じく『スパリゾート安泰泉』に向かって跳び、駆けている途中である。 「ところで、何で上条たちがいるんだ?」 真夜は着地したところに上琴がいることに気になった。 「いやー助かった。危うく美琴が連れ去られる所にお前達が跳んできたから。」 「そうだったのか?でも、何か方法でも無かったのか?」 「あったらこんなことになってないよ。って今はそんな話をしている暇は無かったんだ。おい美琴、走るぞ。」 「いや、ちょっと待て。」 上琴が走ろうとしたら、真夜に止められた。 「何だよ。こっちは早く逃げないといけないんだが。」 「いや、逃げなくても大丈夫だから。その代わり、これを耳に付けろ。」 上琴が真夜に渡された物、それは耳栓だった。 そして、上琴は何をするのか分かった。 「まさか、あれをやるつもり?」 「まあ、耳栓を渡しただけで分かるよな。ところで赤音さん、喉は大丈夫?」 「大丈夫だよ。じゃあ四人とも、耳栓付けてね♪」 赤音がそういうと上琴、井ノ原姉弟は耳栓を付けた。 そして次の瞬間、この場所は地獄絵図となった。 茜川赤音の能力は鼓膜破砕(ボイスシャット)である。 しかもこのところ調子がいいときている。 「「「「「「「「「うっぎゃあああああぁぁああああ!!!!!??????」」」」」」」」」」 上条たちを襲った集団は鼓膜を破られて気を失い、割れた周囲の窓ガラスが彼らの上に降り注いだ。 赤音が手振りで『もう外してもいいよ。』と合図したので耳栓を外した上条たちの第一声は。 「「「「ちょっとやりすぎじゃない??」」」」 そういうのも無理はない。 アンチスキルが出動しても不思議ではない惨状がそこには広がっていた。 五和を引き渡した土御門はその足で「グループ」の隠れ家に向かう。 ほかのメンツも今日はいない。海原がショチトルに捕まったことも知っている。 問題は結漂だったが今日は何か用事があるからと昨日珍しく顔を赤くしていたから多分来ないだろう。 そう考えた土御門はそこで例の資料に目を通す。 そこにはこうあった。 「極秘」 「現在、ローマ教皇が把握している2名以外の旧神の右席メンバーの消息を確認した。」 土御門は眩暈を覚えた。 そして次の一文でわが目を疑うのだった。 「当該人物は 健在。 天使の術式の行使も 限定的ではあるが可能になっている模様。」 さらにまずいことには 「必要悪の教会並びに騎士派合同特殊部隊が潜伏先に突入するもすでに退去した後であった。 残されていた文書から 当該人物は現在 学園都市に向かっているか すでに潜入した可能性がある。 「完全にまずい事になった…」 土御門は資料を見て最悪の事態になっていることを知った。 「とりあえず、学園都市に居る魔術師関連を協会に集めるか。」 土御門はまず神裂に連絡を掛けた。 『土御門、一体なんですか今飾利に私とシェリーのどちらが思いが強いか聞いていて暇が無いんですから。』 「ねーちん、そんな事を言っている場合じゃない!!今、学園都市に旧神の右席メンバーが一人進入したかもしれない自体なんだぞ!!」 『それはどういうことですか!?』 「俺も今、頭がまわってないくらいだ!とりあえずねーちんは学園都市にいる天草式全員を協会に集めてくれ!」 『分かりました。』 というと土御門は電話を切った。 土御門はこの後、ステイル、闇咲、一方通行にも電話をした。 「さて、さすがに今回は月夜を巻き込むわけには行かないにゃ。」 土御門が電話を切った後、土御門は独り言を言っていた。 その頃、電話を切った後の神裂はというと… 「シェリー、緊急事態です。旧神の右席のメンバーが学園都市に進入した可能性が出てきました。」 「「な、何ですて!!」」 シェリーと初春は驚いていた。 「神裂、一体どういうことだ!!」 「私も良く分かってません。とりあえず協会に集合するようにと。」 「分かった。飾利はどうするんだ?」 「私も行きます!!これは緊急事態ですから。」 「分かりました。ではシェリーと飾利は先に協会に行っておいてください。私は学園都市にいる天草式に電話しなくてはいけませんので。」 「分かった。」 というと、初春とシェリーは神裂を置いて協会に向かった。 また、神裂は初春とシェリーを一緒に行かせたくは無かったが、緊急事態なので仕方なく一緒に行かせた。 その頃、キャーリサ、レッサー、ミサワはミサワの服を買い終え、第23学区にいた。 そして、偶然にも騎士団長に会っていた。 「キャーリサ様……」 「よー騎士団長、どうした?」 「どーしたもこーしたもありません……私の剣を返して下さい」 「いやいや、貴様の物は私の物、私の物は私の物……そーゆー言葉があるらしいぞ?」 騎士団長はしばらく考えている表情をして、 「……東洋の神秘ですね」 納得してしまった。 「「そこで納得するんかい!!」」 もちろん二人から突っ込みはあったことを追記しておこう。 「ってそんな事を言っている場合ではありません。キャーリサ様、今、学園都市に元神の右席が進入した可能性があります。」 「それはほんとーか?」 キャーリサはさっきまでの表情から真剣な表情へと変わっていた。 「はい、私もよく分かってませんが、ちょっと前に英国から電話がありましたので。」 「そーか。なら、私ものころーう。」 「分かりました。多分学園都市にある協会に召集されていると思いますから、そこに行きましょう。」 「分かった。じゃあ、レッサーとミサカワーストは英国に帰ってーろ。」 「ちょっと待ってください!!私も残ります!!」 キャーリサはレッサーとミサワを帰そうとしたが、レッサーが反対した。 「レッサー、今は緊急事態なんだ。頼むから二人で帰ってーくれ。」 「ですが、」 「それに、お前が残ったらミサカワーストはどーするんだ?」 「う、分かりました。ではキャーリサ様、私たちは帰りますので。」 というと、レッサーとミサワは二人が乗る飛行機に向かった。 「じゃあ騎士団長、私たちも協会に向かうーぞ。」 キャーリサと騎士団長も協会に行くために、第22学区から離れた。 「んじゃ、行くか。」 旧神の右席という非常事態なので久方ぶりに学園都市の「ウエ」にも話を通した土御門は呟いた。 ちなみにそのウエは逆さまで浮いたまま笑いかどうかよくわからない顔で 「そうか。ではようやく『アレ』の覚醒が見られるかもしれんな。」 という非常に不穏なつぶやきをしたのだが。 窓のないビルを出た土御門は 今日は都合があったのに。とブツブツ言って殺気を放っている仕事仲間にいい加減な礼を言うと(直後たらいが彼の頭上に降ってきた……ベタだな) 早速協会へと向かうのだが。 「元春、ちょっと待ちなさい。」 日頃は会いたいのに今日は一番会いたくなかった彼女に首根っこをつかまれる。 「よー月夜!!お目覚めかにゃ?」 「……どこに行こうとしてるの?」 「ちょっと引退したお偉いさんに花をそえてくる事ぜよ」 「嘘だね」 「月夜、即答は悲しいぜよ……今の俺はなーんにも嘘なんかついてないぜよ!!」 「また嘘、だっていつもと感じが違う」 土御門は何も言わない。どうやって突き放そうと考えているのだ。 だが月夜はそんなものお見通しだ。 「たとえ元春がどんなに突き放してもついてくよ?」 「じゃあ俺はどんなに月夜がついてきても突き放す」 そういうと土御門は月夜に口付けをした。 ……………………………………………………………………………………睡眠薬つきの口付けを。 すると月夜はぐっすりと寝てしまった。 「さてと、花をそえられるのはどちらかにゃー?」 今回の敵はさすがの土御門もやばかった。 何せ敵は……人間どころか魔術師でもないバケモノなのだから。 「とりあえず月夜をここに置いとくか。」 土御門は近くにあったベンチに月夜を置いた。 「ん?誰か電話するのを忘れている気がするが、とりあえず協会に向かうか。」 土御門は誰か電話をする事を忘れたまま、教会に向かった。 しかし、土御門が電話するのを忘れていたのは当麻で、それにより、この後当麻が旧神の右席に狙われる事になるとは、知らなかった。 その頃、当の本人の当麻はというと… 「にしても、お前達まで『スパリゾート安泰泉』に向かっていたとはな。」 「それはこっちの台詞だ。」 当麻は美琴、トライアングルカップルと一緒に第22学区に向かっていた。 「それにしても、さっきからの不幸センサーが反応しているのは何故でせうか?」 「俺に聞かれても困るんだが、それとお前の不幸センサーってどのくらいで当たるんだ?」 「当たる確立は100%だが、何が起こるかは分からないな。」 当麻は真夜に不幸センサーがどのくらい正確なのか教えていた。 「そうなのか。」 「まぁ、そんな感じだな。って美琴!?いきなりどうした?」 当麻と真夜が話していたら、美琴が当麻の右腕を掴んできた。 「当麻、またこの後も何か起こるの?」 「そうだしい。まぁ、何が起こるとは分からないけど。」 「そうなの。ってそんなこと話していたら、第22学区に着いたわよ。」 当麻達はいつの間にか第22学区に着いていた。 「とりあえず中に入りますか。」 というと当麻達は第22学区の地下に入った。 だが、5人が『スパリゾート安泰泉』から出た後、当麻が後方のアックアと戦った時のように大変なことになるとは知らなかった。 「騎士団長、フィアンマの奴の目的は何か分かったのか?」 「いえ、それが良く分からないのです。奴の残したメモがどうにも要領の得ないものばかりで……」 「だが奴は学園都市に向かってることは分かってるのだろー? 少なくともフィアンマが目指すものがここにあるはずだ。話せ」 「メモに書いてあった文字は学園都市、幻想殺し、右腕、ライバル、勝利、友情、大親友、以上です」 教会へ向かう途中のタクシーの中でキャーリサと騎士団長は旧神の右席ことフィアンマの目的について話し合っていた。 騎士団長から聞いたフィアンマのメモにキャーリサはあの男のキャラに相応しくないワードがあったことを疑問に思う。 「……それが奴の潜伏先にあったメモの内容なのか? 何だかあのフィアンマのキャラと全く結びつかないんだが……」 「同感です。ですが奴の残したメモで分かったのが先ほどの言葉なのです。ですから私がこうして参った次第なのですよ」 「そーか。まーいくらフィアンマでも派手に暴れ回ることは無いだろーな。ロシアでの一件で奴も上条当麻の怖さは身を以って知ってるだろーし」 キャーリサは今回、フィアンマが意外と大したこと無い理由で学園都市にやって来た、そんなことを思っていた。 それは騎士団長も同じで下手したら自分の出番も無いのではと考えるほどで、思考を少しだけ別の件に回すことにした。 (さて問題はこのヴィリアン様のチョコだ。どうして初春さんに渡す必要があるんだ? そもそも彼女と一体どんな関係なんだ? ヴィリアン様は) 「なー騎士団長、気になってたんだがその包み、もしかしてチョコレートか? お前に渡すよーな相手がいるとは思わんかったぞ♪ 相手は誰だ?」 「ち、違います! これはヴィリアン様から初春さんに渡してくれと頼まれたチョコでして……」 騎士団長からヴィリアンが初春にチョコを作っていたことを初めて知らされたキャーリサは少しだけ驚いた。 しかし出発前のヴィリアンとレッサーが内緒話しているのを思い出すと、楽しげに笑みを浮かべた。 「ほほー、あの母上に怖いと言わしめた花飾りのメイドにヴィリアンがなー♪ なーんか面白い話が聞けそーだな、騎士団長」 「は、はぁ……(もしかして私、やってしまったのか? キャーリサ様が妙な真似をしなければいいのだが……) フィアンマの件、初春とヴィリアンの件、二つの問題を抱えたキャーリサと騎士団長の目の前に教会が見え始めていたのだった。 その頃、学園都市に侵入したフィアンマだったがいきなり大問題に陥っていた。 「学園都市ってのは思ったよりも遥かに広いんだな。まさかこの俺様が迷子になろうとは」 迷子になっても自分のスタンスを全く崩そうとしないフィアンマはある意味で天晴れだが、普通に考えるとかなり間抜けだ。 「適当に学園都市をうろつけば幻想殺しと劇的な再会を果たせると思ったが上手くいかないものだ。さすがに幻想殺しの居場所くらいは確認すべきだったか」 土御門を始め、殆どの魔術師がフィアンマが壮大な目的を持って学園都市に侵入したと思っているが、実はそうでもなかったりする。 「だが俺様の右腕ライバルとの再会は唐突でなくてはな。今回は奴と勝負して勝利を手にする。そこから俺様と幻想殺しの熱い友情ストーリが始まるのだからな」 フィアンマ、単に当麻のことが気に入ってしまい、自分なりの友達としてのコミュニケーションを取りに来ただけだったりする。 しかし彼は知らない、自分と当麻以外に凄い右腕を持った学園都市最強と当麻のライバルポジションを巡って戦うことになろうとは。 そして、協会には続々と集まっていた。 「とりあえず、今いるのはインデックス、ステイル、シェリー、初春と俺だけか。」 土御門は、今、協会にいるメンバーを確認していた。 そして確認を終えると… 「おー集まっているなー。」 協会にキャーリサと騎士団長がやって来た。 「あれ、キャーリサさんが学園都市に来ていたのは知ってたけど。なんで騎士団長が居るんだにゃ?」 土御門は、キャーリサが学園都市に来ている事は知っていたが、騎士団長が来ているのは知らなかった。 「いや、ちょっとヴィリアン様が初春に頼まれごとをされましたもので。」 「ヴィリアンさんが私にですか?」 初春は一体何のことだろう思った。 また、初春は一応キャーリサに自分がヴィリアンの義妹だとばれないようにヴィリアンさんと言った。 「いや、頼み事って言ってもこれを渡すことなんだが、」 騎士団長は初春にチョコが入っている包みを見せた。 「あ、そういうことですか。じゃあ、これは貰っときますね。それと私からもヴィリアンさんにこれを渡して置いてください。」 初春は騎士団長からヴィリアンが作ったチョコを貰い、騎士団長に自分が作ったチョコをヴィリアンに渡すように言った。 「分かった。これは私がヴィリアンに渡しておく。」 というと、騎士団長は初春からチョコを貰い、ヴィリアンに渡しておくと伝えた。 「初春さん、私もちょっと話があるだよなー。ちょっとこっち来てくれるかー?」 騎士団長との話が終わると、初春はキャーリサに呼ばれた。 「はい。良いですけど。」 というとキャーリサは初春を連れて協会の奥に行った。 「悪いんだけどキャーリサ様、そうゆうことは後にしてもらえると助かるぜよ。今は元・右方のフィアンマの件を片付けるのが先決だぜい」 「それもそーだな。じゃー初春、後でヴィリアンについてたっぷり聞かせてもらうから心しておくよーに」 「は、はい、分かりました。……あ、あのキャーリサ、さん?」 フィアンマの件をそっちのけで初春にヴィリアンとの関係を聞こうとしたキャーリサだったが、土御門の説得で一先ず保留とする。 しかし初春の無意識の上目遣いと少しオドオドした雰囲気がキャーリサの琴線に触れたのか、キャーリサが初春をハグしたのだ。 「ひゃあああああああああああああああああっ!」 「おー、こーゆー反応してくれるとは嬉しーなー♪ じゃーしばらくこのままだなー。構わんよな? 初春」 「ひゃ、ひゃい~~~~~~~~~~っ」 キャーリサが初春を気に入ったのを見て騎士団長は呆然と、シェリーは相手がキャーリサだけあって怒りを堪え、それ以外の面々はまたかと思っていた。 突然のキャーリサのハグに照れた初春だが、すぐに落ち着きを取り戻すことに成功したのは神裂とシェリーによる慣れが理由だったりする。 その一分後、他の天草式学園都市支部のメンバーを集めていた神裂が戻って来た、何故か一人で。 神裂一人で戻ってきたことに疑問を抱いた土御門はキャーリサの膝の上で座らされている初春が見えないように体で隠すと、神裂に真面目に尋ねる。 「ねーちん一人か? 他の連中はどうしたぜよ?」 「建宮は第一三学区で大規模な事件があったようでアンチスキルとして事後処理で来られません。対馬と浦上は常盤台の寮で待機してもらってます。ですが五和は連絡が取れず……」 「五和なら来ないぜい。どーやら異端審問に引っかかる発言をしちまったよーでな、ちょっとロンドンに行ってるぜよ」 土御門が自分で五和を異端審問送りにしたのにいけしゃあしゃあと真実を隠してることにステイルは呆れていた。 「あの子は何をやってるんですか……。繚乱家政女学校の講師の仕事も土御門の妹の護衛もあるというのに何と情けない……」 (やべっ! すっかりそのこと忘れてたぜよ! こっちの事情の辻褄合わせのが面倒だにゃー……。仕方ない、数日で戻れるように手配するか) 土御門は失念していた、五和の件で考え込んでる間に神裂が初春とキャーリサを発見していることに気付かなかったのだ。 初春を楽しそうに弄る神裂のシスコンジェラシーが爆発するかと思われたが、騎士団長に止められることに。 「何をしてるんだ神裂! キャーリサ様に向かって七閃を放とうとするとは!」 「離して下さい騎士団長! 私は飾利のお姉ちゃんなんですよ! それをポッと出のキャーリサ様に……キャーリサ様? それに騎士団長?」 「少しは頭が冷えたようだな。私達がここに居る理由なら後で話してやる。それよりも今は気持ちを落ち着かせろ、いいな?」 「は、はい……。キャーリサ様、何て羨ましい……。ですがシェリーも我慢してる様子、私も我慢しましょう」 騎士団長は神裂の取り乱しように驚きを隠せずにいたが、事態が事態なのでその件については後で神裂本人に聞こうと思った。 それからすぐに闇咲も合流、土御門を中心としたフィアンマ対策を論じ始めるのだった。 一方こちらは第七学区、渦中の人物ことフィアンマは勝手にピンチに陥っていた。 「腹減ったな。今までの俺様なら踏み倒すことなど日常茶飯事だが、ここは日本だ。イタリアならいかようにも出来たんだが」 イタリアでは傍若無人な振る舞いをしていたフィアンマだが、日本でそれはマズイという意識があったのか控えているのだ。 「持っているのはユーロのみ。カードは俺様のアシが付くから使えん。ツケや食い逃げ、踏み倒しは幻想殺しの右腕ライバル、ひいては幻想殺しの名前に傷が付くからな」 食い逃げ等を思いとどまった理由がかなり微妙な気もするがフィアンマも当麻と出会って以来、人が少しだけ変わったようである。 しかし空腹に耐え切れずにフィアンマは道端に倒れ込み、一歩も動けなくなってしまう。 「ふっ、俺様としたことが空腹でダウンとはな。だが幻想殺しの右腕ライバルとしてこの程度の試練など突破してみせる」 「おィ、大丈夫かァ? こンな所で行き倒れるたァてめェ、自殺志願者かァ?」 空腹で行き倒れたフィアンマに声をかけたのは打ち止めを芳川に預けて、教会に向かってる最中の一方通行だった。 「……安心しろシロモヤシ、俺様はこの程度で死なん」 「嘘つけトウガラシ野郎、テメェ今にも死にまァすって顔してンだよ。あとシロモヤシは余計だぞォ?」 「シロモヤシはシロモヤシだ。異論は認めん」 「……オマエそォとォ変わってンなァ」 「よく言われる」 「「………………」」 しばしの沈黙が続く。だがその沈黙を破ったのはフィアンマの『グゥ~』と、いう腹の音だった。 「……ハァ」 「何だその目は!!俺様にそんな目を向けるな!!」 「これから教会行くんだけどよォ、オマエも着いてくるかァ?」 「連れてけ」 即答だった。 と言ってもフィアンマにも考えがないわけでは無い。 (ローマだろうがイギリスだろうがロシアだろうが……俺様に恐れて食料の一年分や二年分謙譲するかもしれんしな。それに抵抗すれば最後の審判にでも行ってもらおう。……あっ、ついでに活動資金も手に入れておくか。) 右方のフィアンマはいつも計画的なのだ。
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・・・・ここは飛行機の中。 「いやー、プリエステス様もいい人なのよな。1週間も休暇を取ってくれるなんて。」 「でも、みなさん。今回は上条当麻にお礼を言いに行くだけですよ?」 「か、上条さんに会うから、おしぼり用意しなきゃ・・・。」 「五和もプリエステス様もいい加減思いを伝えたほうがいいと思うのよな。」 「わっ、私は恩義を感じているだけで、べ、別に好きでは・・・・」 「わ、私は好きです・・・・///」 そんなこんなで、とある奥手少女とプリエステス様が交差するとき 上条当麻をめぐる戦いが始まる! そのころ、学園都市にいる噂されている本人は・・・・・ 「・・・う~ん。」 夢を見ていた。 「ほらっ!当麻、早く帰ろ!」 「ちょ、ちょっと待てって、姉ちゃん!」 ガッ(靴が地面に落ちている手ごろな石につまずく音) 「いたっ!・・・・・・不幸だ・・・」ハァ 「大丈夫?当麻。はい、おしぼり。」 「いや、できればバンドエイド・・・ま、ありがと。」 「じゃ、手つないで歩こっか!」 「うん、姉ちゃん!」 コトコト 「・・・・・・五和!?」 「あ、上条さん、起きましたか?ご飯できてますよ。」 「いや、何でおまえがここに?」 「今までたくさんお世話になったのでお礼ということで来たんですが・・・」 「本当か!?助かるぜ、五和。今月の食費がちょっとマズかったし。」 「ところで時間のほうは大丈夫なんでしょうか?あと10分ぐらいしか・・・」 「・・・・・・不幸だ。味噌汁だけ食べてくわ。」 ムクッ 「とうまー何かなこの本格的なにおいは。」 「イン何とかさんは起きてこなくていい。」 「」 「で、時間は・・・・・」 ズズズ・・・。 「ごちそうさまでした。」 「ごちそうさまなんだよ。」 「お粗末さまでした。」 ダッ 「いってきまーす!インテルハイテル、あんま迷惑かけんなよー!」 「」 「ははは・・・・・・。」 チュンチュン ガバッ 「何だ・・・・?今の夢・・・・。」 「でも俺には姉なんていないもんな。夢だ夢!」 (・・・でも、俺はこれを知っている気がする・・・・・。) スンスン 「・・・・・?何だかにおい覚えのあるにおいが・・・・・。」 当麻はリビングに向かった。 ~~教室~~ 土御門「お、カミやん、おはようなんだにゃ~」 当麻「おう、おはよう。」 土御門「そうそう、カミやん。今から送るアドレスの掲示板に来るにゃ~。」 当麻「?何でいきなり?」 土御門「おもしろい人がたくさんいるんだにゃ~」にやにや 当麻「ふ~ん・・・。じゃあ行くわ。」 ガラガラ 小萌「みなさ~ん、授業始めるですよ~」 ロリ・・・AOP「小萌センセー、おはよ~やで~」 小萌「はいはい、早く席につくですよ~。」 AOP「は~。小萌先生は今日も素敵やで~。」 ピッ(土御門に言われたページを開く) 当麻「・・・・ニックネームか・・・。」 作者より ちょっと注意事項的なものです。 ここで使うニックネームは 美琴「みことにっき、でいっか。」http //ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1280/12800/1280008125.htmlの物を拝借しております。とりあえず参考までに↓ 御坂 美琴:M.M. 土御門 元春:とおりすがり 一方通行(打ち止め):→(←) 垣根 帝督:闇又 インなんとかさん:本屋さん ステイル=マグヌス :バーコード 神裂 火織:堕天使 五和:大精霊 白井 黒子:オセロ(囲碁、オセロの白い方) 佐天 涙子:もんきっき 初春 飾利:GK 木山春生:マルチ勝法 ゲロゲロ:冥土返し 麦野 沈利:しずしず フレンダ:ふれふれ 絹旗 超最愛:N2 青髪ピアス:三種の仁義 黄泉川 愛穂:サンズリバー 月詠 小萌:ツッキィ 風斬 氷華:i 浜面 仕上:サードマン 滝壺 理后:追跡者 海原 光貴:二十面相 結標 淡希:☆案内人☆ ■■:深血 上条当麻:O.Y.I.B. 当麻「・・・O.Y.I.Bでいっか。とあるSSで見たしな。」 土御門「カミやん、それは言っちゃいけないお約束だにゃー。」 当麻「ああ、すまねえ。」 O.Y.I.Bさんが入室しました。 M M「こんにちはー。」 →「おはようじゃねェか?」 大精霊「おはようございます。」 O.Y.I.B「おはようでーす。みなさんは高校生でせうか?」 M&M「いえ、中学生でーす。でも私レベル結構高いです!!」 →「あァ?学生っちゃァ学生だが行ってねェ。レベルはたけェ方だァ。」 大精霊「私は通ってないです。学園都市には入ってませんから。」 O.Y.I.B「みなさんすごいですね~。俺なんてレベル0ですよ。」 大精霊「あ、で、でも!能力とは違う事ができるんですよ!日常的なものを使って。」 O.Y.I.B「へ~。大精霊さんは手品とかできるんですか?」 大精霊「え~、まぁ、そんなところです。」 →「すまねェ、用事ができた。落ちるぜェ。」 →さんが退室しました。 本屋さんが入室しました。 サードマンが入室しました。 追跡者が入室しました。 O.Y.I.B「何か色々来ましたね・・・・。」 M M「すいません、O.Y.I.Bさん、私たち会ったことありません?」 O.Y.I.B「なんでです??」 M M「何か聞いたことあるしゃべり方だな~って思って・・・。」 O.Y.I.B「へ~。まあ、どっかで会ってるのかも・・・・・。」 本屋さん「そういえばこの前浮気してボコボコにされている人をみたんだよ。」 追跡者「そうなんだ。」 本屋さん「何で男の人はすぐ浮気とかするのかなぁ。」 サードマン「まあ、男はそういう生き物なんですよ。」 追跡者「もう知らない。」 サードマン「すいませんでした(何かデジャヴのような・・・・。)」 追跡者「じゃあ、ぎゅってしてくれる?」 サードマン「ああ!ていうかさせてください!!!」 追跡者「・・・・////」 追跡者が退室しました。 サードマンが退室しました。 大精霊「あ、すいません、放置してました。料理作っているので一旦落ちます」 本屋さん「友達と一緒に9月に行った地下街へ行ってくるんだよ!」 大精霊が退室しました。 本屋さんが退室しました。 O.Y.I.B「2人になっちゃいましたし・・・俺も落ちようかな。」 M M「そうですね!私も落ちます。また夜来ます」 O.Y.I.Bが退室しました。 M Mが退室しました。 パチン 当麻「ふー・・・・。」 土御門「どーだった?カミやん。中々おもしろいだろ?」 当麻「ああ。何か知ってる人の口調に似てた。気のせいだろうけどな。」 土御門「ところでカミやん。あとで屋上来れるか?」 当麻「・・・また魔術サイドで何かあったのか?」 土御門「ああ。そんなところだ。」 ~~屋上~~ 土御門「・・つまり、誰かが学園都市に侵入し、大魔術を使おうとしてるんだにゃー。」 当麻「大魔術っていうと・・・・天使堕しみたいな?」 土御門「ああ。いつ発動するか分からないから用心してもらいたいぜよ。」 当麻「分かった。」 土御門「ねーちんや五和達天草式も来てるんだから、協力してもらったほうがいいぜい。」 当麻「おまえ、なんでそれを・・・・?」 土御門「俺は多重スパイだから、だにゃー♪」 当麻「・・・・とりあえずがんばる。」 ~~校門~~ AOP「カミやん、ほなまたな~」 当麻「ああ、またな。エセ関西人。」 土御門「じゃあカミやん、共にがんばるぜよ。」 当麻「ああ。何か分かったら連絡頼む。」 テクテク 五和「あ、とう・・・じゃなくて上条さん!」 当麻「あれ?五和?どうしたんだ、こんなところで?ていうか何か言いかけなかったか?」 五和「何でもありませんよ。ところで今からお買い物行きませんか?」 (あぶなかった・・・。危うく当麻って言いかけた・・・・。) 当麻「いいけどさ、今日の夜ご飯何にしようかな??」 五和「インデックスさんのご希望でグラタンにしようと思うんですが・・・。」 当麻「グラタンか・・・・。よし、さっそく買いに行こうぜ。」 それを遠くから見守っているものがいた。 建宮「いや~、中々いい雰囲気なのよな。女教皇様はどう思います?」 神裂「わ、私ですか!?・・・・ちょっとうらやましいです(ボソッ)」 土御門「堕天使エロメイドならあるが・・・どうするぜよ?神裂ねーちん。」ニヤニヤ 神裂「き、着ませんよ!!」 そして遥か後方では・・・・。 浜面「た、滝壺。ホテル行かないか?あれなんだけどよ。」 滝壺「らぶほてる・・・?仲良くなれるの?」 浜面「ま、まぁそんなとこだ。」 時間は流れて・・・・・。夜。 当麻「ごちそうさまでした。」 インデックス「ごちそうさまなんだよ。」 猫「にゃー」 五和「お粗末さまでした。」 インデックス「じゃあ私は寝るんだよ・・・。」スピー 五和「じゃあ私はお風呂に入ってきますね。」 当麻「ああ。」 10分経過 当麻「・・・・五和が風呂入ってる・・・。」 ムクムク 当麻「だ、駄目だ、上条さん落ち着け。」 猫「にゃー。」 当麻「・・・ん?ってそれは五和のバッグじゃねえか!返してくれねえか??」 ダッ 当麻「おい、逃げんなって!」 猫は風呂場のほうに・・・・。 当麻「よし、捕まえた!」 風呂場の前で。 ガラッ 五和「ふ~・・・・・!?」 当麻「・・・・・え、えっと私上条当麻は猫を追いかけていたらこうなって・・・。」 五和「わ、私は当麻さんがいいなら受け入れますよ///」 当麻「あ、いや、その、だから、とりあえず服着てくれ////」 (チャンスは大切にね!ムクムク。) 当麻「・・・・とりあえずすまなかった。」 五和「い、いえ、いいですよ//////」 五和「(でもこの際やれるとこまでやったほうが・・・)」 五和「か、上条さん!!!」 当麻「は、はい!」 五和「お、おすすめのホテルがあるんですが、今日はそこに泊まりませんか?」 (土御門さんがおすすめって言ってたし、すごいところなんでしょう。それに、2人きりなら・・・。) 当麻「いいけど・・・・・、近いのか?」 五和「はい、すぐです。」 テクテク 当麻「よく見えないな・・・・LVホテル?変な名前だな。」 五和「(もしかしてLOVEホテルなんじゃ・・・。じゃ、じゃあ夢が叶う・・・・。)」 五和「じゃあ入りましょうか。」 ~~~部屋~~~ 当麻「え、えっと、なんか不思議なホテルですね。」 (ちょっと待った。これはラブホじゃねえか?土御門からもらったアレが役に立つのか?) 五和「あ、ちょ、ちょっと着替えてきます。」 ~~~~~~~~~~ 五和「お待たせしました//////」 そこにあるのは・・・・・大精霊チラメイド。 ほとんどの男子はここで負ける。だが・・・・ 当麻「(まて、落ち着け、理性を失うな。)」 何とか落ち着こうとする当麻。 五和「どうしたんですか??」 近づかれる。それと同時に谷間が・・・・ 当麻「(限界だぁぁあああ!!!)」 五和「かみじょ・・・きゃっ!」 五和の体がベッドに押し倒される。 当麻「すまねえ、五和。ヤってもいいか?」 五和「は、はい・・・/////で、でも、初めてなので、優しくしてくださいね?」 当麻「ああ(やばい、ほんとにマズいな・・。)」 服の上から胸を揉みしだいていく。 五和「んんっあっ!気持ちいいです・・・//」 勢いを強くしていく。 五和「あん!強くしな、いで////」 それでも勢いを弱めない。 五和「あ、かみじょ・・・・さん!イキます!あっ、ん、ああ!!」 五和「~~~~~~!!!!」 五和「はぁっはぁっ。」 当麻「五和、そろそろ、入れていいか?」 五和「は、はいっ!」 当麻はズボンから硬くなったものを取り出す。 当麻「(そうだ。アレ付けなくちゃな。) ・・・・装着完了!! 当麻「じゃあ行くぜ!」 五和「はいっ!んっ!!はぁっはぁっ」 当麻「痛くないか?」 五和「だい・・・じょうぶです。」 それを聞くと安心し、腰を前後に振る。 五和「あ、ん!上条さん、気もちいいです・・・ん!はぁはぁ」 五和「ん、もっと強めてください!あ、あん!」 当麻「一気に行くぞ!」 五和「あっ、んん!!イキそうです、上条さん!上条さん!」 五和「~~~~~!!!」 お互いに気力を使い果たし、眠る・・・。 朝になりインデックスが起きる前に二人は帰った。 帰り道に・・・・ 土御門「昨日はお楽しみだったようだにゃー」ニヤニヤ というのがあったが、この際忘れようと思う。 場所は変わってリビング。 当麻「そういえば五和って兄弟とかいるのか?」 五和「え!?きゅ、急にどうしたんですか?」 当麻「いや。苗字知らねぇから何となくな。」 五和「そ、そうですか。そんな事より今日は遊園地でも行きませんか!」 当麻「え?ん~さすがにインデックスは連れてかねーと怒るだろうし・・・」 五和「じゃあ3人で行きましょう。私、準備してきます」 当麻「ああ。」 (なんで・・・あの時五和はあんなに動揺したんだ?) 突然当麻の頭の中に映像が映し出される。 「ごめんね、でもあなたを守るためにも記憶を消すしか・・・。」 「また、いつか会いに行くから、おしぼりを持って。」 (・・・・・何だ・・・・・・?俺は何かを忘れている・・・?) 当麻「あ、五和、そういえば、土御門から敵が来てるって事聞いてるか?」 五和「聞いてます。実力は神の右席に近いといわれているらしいですね。」 (今回の大魔術は一体どれ程の影響を与えるんだ・・・・?) 当麻「おーいインデックス、行くぞー。いつまでお祈りしてんだ?」 インデックス「ふぅ。これは、不幸でドジで馬鹿で無鉄砲でフラグ立て屋の当麻のためにお祈りしてあげたんだよ?」 当麻「・・・・・・・・・とりあえずありがとう。」 ~~~遊園地~~~ ガヤガヤ インデックス「とうま!私はあれに乗りたいかも!」 当麻「・・・・・コーヒーカップか・・・・。吐いたらごめんな。」 ~~終了~~ インデックス「とうま、次はあれがいいかも!!」 当麻「ジェットコースター!?」 ~~終了~~ それが延々と続き気づいたら3時。 当麻「疲れた・・・・・。」 インデックス「スースー」 五和「寝ちゃいましたね。そうだ!お化け屋敷行きませんか?」 当麻「お、いいな。じゃ、インデックス起きる前に行こうぜ。」 一方通行「おいィ、打ち止め、番外個体、どこ行く気だァ。」 打ち止め「私はジェットコースターにのりたいってミサカはミサカはおねだりしてみる。」 番外個体「あー、私も乗りたーい!」 ショウガネーナ、イッテコイ。 タダシミサワハカネハラエ エー、オゴッテヨォ チッショーガネーナ ~~おばけやしき~~ ヒュ~ドロドロ 五和「ひゃぁっ!?」 当麻「大丈夫か五和!?怖がりなんだな。」 (・・・・やっぱり言わなきゃ前に進めない。) 五和「上条さん、さっき寮で言ってた話なんですけど・・・・」 五和「私の苗字は・・・・上条です。」 当麻「え・・・・・・?」 五和「つまり」 五和「私は・・・・実は上条さんの姉なんです」 上条「え?」 上条「それってどういう・・・・・」 五和「私が上条家にいて、上条さんと一緒に暮らしていたころ、私はとある魔術師に狙われました。」 五和「私はそのとき魔術が使え、そこそこ強かったと思います。ですが、その魔術師はそれのもっと上を行く実力で、到底勝つことなど不可能でした。だからこのままでは当麻やお母さん、お父さんに迷惑をかける、そう思い、記憶を無くす魔術を使いました。」 当麻「でも、おれには幻想殺しが・・・・」 五和「はい。おそらくこの頃記憶の一部が蘇ってきていますよね。つまり効果が薄れてきています。」 当麻「・・・・・五和。おまえがは天草式に入るまでずっと孤独だったんじゃないか?一人じゃ生きていくのは大変だったんじゃ無いか?」 いつの間にか出口に着いていた。 五和「でも、今は上条さん・・・いえ、当麻にまた出会えて嬉しいです。・・ソフトクリーム買ってきますからここで待っててください。」 五和の顔は笑っていたが、どこか寂しげだった。 インデックスが寝てるベンチに座る。 ふと、五和のバッグを見る。 (五和は武器を持ってまで、自身が孤独になってまで俺たちを守ろうと・・・・) 五和「上条さん、買って来ましたよ~」 数メートル先に五和の姿が見える。 微笑もうとしたその瞬間・・・・・ ギュインと空間が曲がった気がした。 (・・・なんだ・・?この感覚・・・まさか!) そうだ五和は! 当麻「!?」 五和は見知らぬ男に捕らえられていた。 そして突然消える。 当麻「五和・・・?」 そのときケータイの音がなる。 ピッ 土御門「カミやんか!?大魔術が発動してしまった!これは、相当な力を持ったもの以外は全て行動が止まる最悪の魔術。レベル5や神裂ねーちん、結界を張ったものなら動ける。」 土御門「つまり・・・恐らく今動けるのは、一方通行、超電磁砲、ねーちん、俺、カミやんぐらいしか動けない。」 当麻「術者は誰なんだ!?五和がさらわれちまったんだよ!」 土御門「クッ、五和から、子供のころとある魔術師に狙われていたと聞いたか?」 当麻「ああ。」 土御門「やはりな。恐らくそいつだ。術者は今カミやんのいる遊園地内しか動けない。」 当麻「ということは!」 土御門「ああ。探せば見つかるだろうな。カミやんは一方通行と超電磁砲を探してくれ。何故か両方とも遊園地にいるから。」 当麻「お前は!?」 土御門「俺はねーちんと今そっちに向かってる。頼んだにゃー。」 数分前、別の場所では 黒子「お姉さまぁ~、次は観覧車に観覧車にィ!!」 御坂「アンタと乗ったら何されるか分からないんだから嫌よ!」 黒子「べ、別に何もしませんのよ~?」ダラダラ(冷や汗) 御坂「それは何かする人が言う台詞よ!それに今日はゲコ太ショーを見に来たんだし・・・。」 黒子「な、何をおっしゃっているんですの~?(チッ)」ダラダラポタポタ 御坂「あれ?ていうか今日アンタ風紀委員の仕事は?」 黒子「ああ、今日は非番ですの。」 御坂「ふ~ん。・・・・!?」 黒子「?どうしたんですの?」 御坂「あ、アレ・・・・・」 クレープを買うと今ならゲコ太スペシャルストラップ特典つき! 黒子「はぁ~~~~」 御坂「アレ絶対買うわよ!」キラーン 黒子「分かりましたわ、その代わり観覧車に・・・・」 御坂「だから乗らないって言ってんでしょーが!!」 ギュイン! 御坂「な、何今の・・・・ねえ、黒子は何ともなか・・・・」 (動いて・・・ない?) 御坂「それだけじゃない、誰も動いていない・・・。これはまた何かの能力?」 一方通行「どうやらそうっぽいぜェ、超電磁砲。」 御坂「なっ!?アンタ一方通行!今回はアンタのせいじゃないの?」 一方通行「何でもかんでも俺のせいにすんじゃねェよ」 一方通行「俺の推測だが、俺らレベル5や幻想殺しぐらいしか動けるやつはいねェ。」 御坂「つまり・・・・」 一方・御坂「相手は相当な能力って事ね(だァ)」 一方通行「俺が知ってるやつで動けんのは・・・あと、ていとうこぐらいかァ」 御坂「あ、麦野さんも動けるわよ」 一方通行「ていうとうこは放って置くとして、幻想殺しを探さねェとなァ」 垣根「勝手に人を放って置くな!つか能力なんざ無くても俺の未元物質に常識は(以下省略) 一方通行「じゃあ、保存ボックスもいたし、さっそく探すかァ」 垣根「誰が保存ボックスだ!原型残ってねえじゃねえか!!」 馬鹿三人の幻想殺し探しは続く・・・。 当麻はクレープ屋の近くにいた。 当麻「・・・?おかしいな、ここで声がしたはずなんだが・・・・。」 当麻「そうだ!監視カメラの映像を見ればいいんじゃねーか!?」 当麻は遊園地の本部へ向かう・・・・。 そのころ、ビリビリ・セロリ・保存ボックスはと言うと・・・。 御坂「誰がビリビリよ!」 一方通行「駄目だァ、それにはツッコんじゃいけねェ」 垣根「おい、ところで管理室の監視カメラ見ればいいんじゃねーか?」 御坂・一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 御坂「ねえ、監視カメラ見れば分かるんじゃない?あいつのことだからこういうとこにたまたまいそうだし。」 一方通行「そうだなァ。よし、さっそく向かうぞォ」 垣根「いや、つか俺の意見は?」 一方通行「すまねェ。この世に存在しないものは俺は見ねェんだよ。」 御坂「そうね。見るとイライラするし。」 垣根「」 そのころ当麻は・・・・ 当麻「・・・クソッ、ロックがかかってて見れねえ。ビリビリがいればいいんだが・・・」 ガチャッ 御坂「アレ?アンタここにいたのね」 当麻「ビリビリ!?それに一方通行も!・・・誰だ?」 垣根「俺は垣根帝督、第二位だ。」 当麻「・・・私上条当麻はなぜレベル5の3人に囲まれているのですか?」 一方通行「んなこたァどうでもいいんだけどよォ、これはやっぱ能力の仕業なのかァ?」 当麻「えー・・・まぁそんなとこだな。御坂、お前ここの映像ハッキングで見れねえか?」 御坂「別にできるけど・・・・。何で?」 当麻「これを発動してるやつはこの遊園地から出られねえんだ。だからどっかにいるはずなんだ。」 御坂「で?また見つけて説教するわけ?毎度毎度アンタも大変ねぇ。」 当麻「とにかく、早く見つけねえと大変なことになっちまうかもしれねぇんだ!俺の、姉貴かもしれねえやつが危険な目にあってんだよ!!」 御坂「・・・・。分かった今からやるわよ、ちょっと待ってて!」 ビリビリビリビリ 垣根「・・・・・俺、さっきから空気になってねえか?」 一方通行「・・・・うるせェ。シリアスなんだからちょっとは静かにできねェのかァ?」 御坂「できた!犯人は・・・コーヒーカップのところにいるわ!」 当麻「ありがとう、御坂!」ダッ 垣根「で?俺たちはどうするんだ?」 一方通行「決まってんだろォ。あの善人に」 御坂・一方「手を貸してやるのよ!(んだァ)」ダッ 垣根「はぁ・・・。じゃあ俺も行くか。」バサッ 遊園地から1キロほど離れたところ 土御門「神裂ねーちん、そろそろマズいんじゃないか?」 神裂「だから今こうして急いでいるのでしょう!」 土御門「このままだと五和の命が危ない。魔術師の狙いは・・・[ピーーー]ことなんかじゃなく、五和を生贄に捧げて発動する魔術を使うことだ!!」 神裂「つまり・・・今発動しているのは、まだ完全ではない・・・と?」 土御門「ああ。一度、天使堕しで戦っただろ?あれの数倍は強い。神裂ねーちんでも勝てるかどうか・・。」 神裂「・・・ところで命が危ないというのは、五和が死ぬ・・・ということですか?」 土御門「普通ならそうだ。だが、これは・・・・・・」 そのとき、遊園地のほうから一本の光の柱が上がった。 土御門「クッ、遅かったか!急ぐんだ、神裂ねーちん!!」 神裂「ええ、分かってます!!!」 当麻「なんだ!?クソッ!何が起きたんだ!!」ダッ 土御門「カミやん!!!」 当麻「土御門!これは一体・・・・」 3人はコーヒーカップのある場所に着いた。 いや、正確にはあった、というべきである。 当麻「そ、そうだ!五和は!」 神裂「クッ、やはり遅かったようですね」 本来なら生きているはずの魔術師は原型を留めていなかった。 当麻「え・・?こいつが発動したんじゃ・・・・・」 土御門「ああ、カミやん。確かにそうだが・・・この魔術は生贄に捧げたやつが天使となる。」 当麻「じゃあ、もしかして・・・・」 土御門「五和が天使となっているかもしれない。この魔術は名づけるなら・・・『天使創り』だ。」 神裂「上条当麻!後ろ!!」 当麻「!?」 幻想殺しが反応した。そしてそこにいたのは、 五和だった。背中から白い羽が生え、それは天使堕しの時の数倍の大きさだった。 当麻「んなっ!?五和!!」 土御門「だめだ!カミやん!五和本体に触れなければこれは解けない!」 五和の羽が無数の矢となって当麻に襲い掛かる。 当麻「クッ、これは防ぎきれない・・・!」 そのとき、自分の正面を何かがすごい勢いで通っていく。 それは電気を帯びていて、ズドォンと地面をえぐっていく。 御坂「油断してると死んじゃうわよ!・・・ったく。たまには頼りなさいよね。」 一方通行「つうかなんだァ?この化け物は?これが今回の主犯かァ?」 垣根「おいおい、俺の翼のほうがかっこいいじゃねえか。」 当麻「おまえら・・・!!何で・・・!?」 御坂「そんなのアンタを助けるために決まってんでしょうが!!バックアップしてあげるから、さっさと終わらせなさい!」 当麻「おまえら・・・ありがとう!」 一方通行「さァて、俺も本気を出すかァ」カチッ 神裂「この人たちは一体・・・・」 当麻「こいつらは相当強いから大丈夫だ、アンタも自分の心配しろよ!」 土御門「でもこれじゃー、倒しても倒しても再生してキリがないにゃー。とっとと決めるんだ。」 当麻「ああ、そうだ・・・・なっ!?」 突然、攻撃が来たため反応しきれず頭からは血が流れていた。 当麻「クッ、マズイ、このままじゃ・・・」 土御門「カミやん、後ろ!!」 当麻の後ろに触手がせまっていた。そしてそれは鞭のように当麻の首に当たった。 当麻「(・・・クッ・・・ソォ・・・・・・!!)」 神裂「上条当麻!!」 当麻「(マズイ・・・このままじゃ・・・!!クソッ・・・意識が・・・)」バタッ 「大丈夫?当麻?」 昔の記憶がフラッシュバックとなって蘇る。 当麻「うん、大丈夫!」 五和「ねえ、当麻、これからも一緒にいようね・・・」 当麻「当たり前だよ!俺は五和ねーちゃんの事大好きだし!!」 五和「ふふっ、私も好き!ずっと、ずっと離れないでいようね!」 そこで終わった。 「私が当麻の近くにいるとあの魔術師のような人に狙われる・・・。だから私は、1人でもいいんです」 (なん・・・・だ・・・?これは・・・・五和の心・・・なのか?) 「例え、当麻が昔のことを思い出さなくても・・・それでいいんです。当麻が幸せに生きれるなら」 気が付くと、立ち上がっていた。 当麻「そんなワケ・・・・・ねーだろ・・・・」 当麻「俺が真に幸せになれるのは、インデックスが噛み付いてきて、ビリビリが勝負を挑んできて、学校の友達と色々やって、そして!五和、おまえがいる世界だ!!!」 当麻「なのに、一人でもいい、忘れたままでもいいなんて、これ以上言うっていうなら!!」 当麻「まずは、その幻想をぶち殺す!!!!」 その右手はまっすぐ五和の本体へと向かった。 光が起き、無くなったころには、五和から羽や触手は消えていた。 五和「・・・・とう・・・ま?ごめんね、一人にして・・・」フッ 当麻「でも・・・・いいじゃねえか。こうして・・・・また2人になれたんだから・・。姉ちゃん・・・・・・・・。」バタッ 目が覚めると、そこはいつもの病院だった。 カエル医者「気が付いたようだね。あ、傷は治しておいたから。今日で退院してもらうよ?」 時計を見ると時刻は朝の5時。 着替えて病院を出て行くとさっきの面々が。 御坂「あの、五和って人、あんたの姉貴なんだって?金髪の人に聞いたわよ。大事にしなさいよ。」 一方通行「じゃァな、幸せになれよォ。」 打ち止め「あの人は昨日何だか知らないけど、「泣かせるじゃねェかァ」って言ってたよ!ってミサカはミサカはコッソリ告げてみる。」 一方通行「おい、打ち止めァ、とっとと帰るぞォ・・・。」 垣根「俺、バイトでホストやってんだ。だから帰るわ。・・・手放すなよ、おまえの姉貴。じゃあな。」 神裂「今回は・・・土御門もいませんし、お礼だけです。あ、ありがとうございました。」 土御門「いるんだけどにゃー。今回は堕天使エロメイドver神裂ねーちん使用だ!!」 土御門「ねーちん用に作ってもらった特注品だ。着てみるかにゃー?」ニヤニヤ 神裂「き、着ませんよ!!!////」 神裂「と、とりあえずまだ1週間ぐらいいますので見たら声かけてくださいね。で、では!」ダッ 当麻「・・・・何かを忘れている気がする・・・・」 インデックス「と・う・ま~~~~?」 当麻「あ・・・・・・・・」 ガブッ 当麻「不幸だぁ~~~~~~!!!!!!」 家に着くと、やはりかぎ覚えのある味噌汁の匂いがした。 五和「上条さん、おかえりなさい」 上条「五和・・・・。」 インデックス「あ、小萌の所に忘れ物したから取りに行ってくるんだよ。(何か話ありそうだから席外さないと・・・)」ダッ 上条「あ、おい、インデッ・・・・はぁ。」 五和「たぶん気を利かせてくれたんでしょうね。」 上条「だな。・・・五和。今まで一人にしちまって・・・ごめんな。これからは、前みたいに当麻って呼んでくれて構わないし、いつ来ても大歓迎だぜ。」 五和「分かった・・・。でも、私はいつ狙われるか、当麻も狙われるかもしれない。それでもいいの?」 当麻「そんなこと関係ねえ。狙われていようが何だろうが、離れ離れなんて俺は嫌だな。だからさ、いつだって俺を頼ってくれよ、姉ちゃん。」 五和「当麻~~~~~」ぐすっ ギュッ 当麻「ちょ、五和抱きつくなって、む、胸が・・・・////」 五和「あ、ご、ごめん////」 当麻「・・・・・・ま、こういう日常のことを幸せって言うんだろうな・・。」 五和「そうだね・・・。じゃ、今日はどこいこっか!」 当麻「お、おい今日もどっか行くのかよ?・・・ま、いいか」 五和「そうだ!当麻の友達もたくさん呼んで行こ!」 当麻「まあいいけどさ・・・・。」 五和「ふふっ」 当麻「(ほんとによかった・・・。この笑顔を守れて・・・。)」
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【妄想属性】夢とか通り越して妄想 【作品名】しいて挙げれば金持ち系の出てくる漫画全般 【名前】1000兆円持ってる成人男性 【攻撃力】成人男性。金力で強化可能。 【防御力】成人男性。金力で強化可能。 【素早さ】成人男性。金力で強化可能。 【金力】この能力は特殊能力ではないので特殊能力無効化で無効化されない。 このキャラクターは考察前から相手について調べつくしており 考察開始の前に1000兆円の所持金を使って準備を行える。 兵器、傭兵、軍事基地、核シェルターなど、価格が設定されている、もしくは算出可能なものなら 法律などに阻まれずに購入・設置・運用可能。準備万端の時点で考察が始まる。 敵がある程度の知能を持つなら考察前に買収して勝ちを譲らせることができる。 このキャラクターの交渉術は一流であらゆる言語で交渉が可能。 動物や宇宙人や精神体のような相手にも念話で交渉可能。 敵がこちら以上の金持ちでないかぎり買収は必ず成功する。 敵が無生物や意思を持たない場合1000兆円以内で買えるものなら考察前に購入して勝利できる。 【長所】1代で巨万の富を築いた。 【備考】 戦闘機:50億円 核シェルター:家庭用で1000万らしいから豪華なのだと1億ぐらいか ミサイル:20億円 土地:日本がギリギリ買えるぐらい ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 考察時行動の壁を整理 old 376 :これは単なる質問でツッコミではない:2012/05/26(土) 11 19 59.11 ID TI29pB/l 374 ミサイルってのはランチャー?それとも北朝鮮が日本に向けて撃つような奴? 379 :格無しさん:2012/05/26(土) 19 04 12.01 ID 3etLJYZ4 はじめはテポドンみたいな奴のつもりだったんだが 調べてみたら弾道ミサイル迎撃に使う RIM-161スタンダード・ミサイル3という戦艦から撃つミサイルだった。 全長約7m テンプレ出したし簡単そうなやつの考察でもしようかな 380 :376:2012/05/26(土) 21 15 06.29 ID TI29pB/l 379 承知 399 :敗北至上主義者 ◆LjIe4gkZtw :2012/06/15(金) 16 59 56.73 ID dfsi/JBN 1000兆円持ってる成人男性考察 戦闘機:50億円 核シェルター:家庭用で1000万らしいから豪華なのだと1億ぐらいか ミサイル:20億円 敵の値段や財力の算出方法 金力によってどれだけ攻防速が増えるのか不明 などの説明が無いため全て無視して =成人男性 =1000兆円持ってる成人男性=実例提示用2 404 :格無しさん:2012/06/16(土) 16 00 19.12 ID BIOKgZWI 1000兆円持ってる成人男性 考察前段階 このキャラが勝てない相手は以下のどれか 考察開始前より早く動ける 核で倒せず核シェルターを壊せる知能のない生物 こいつより金持ち(多分ほぼいない) 問題点 非生物や意志をもたないもので値段がわからないものが多すぎる 結論 これ考察するの面倒すぎる 405 :敗北至上主義者 ◆LjIe4gkZtw :2012/06/16(土) 20 56 07.34 ID a+eYfKUD 1000兆円あれば核より威力のある攻撃ができるような気がする 世界観は2012年5月25日の地球でいいのか? 409 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 23 27.34 ID jUH9aQ99 1000兆円持ってる成人男性考察 アメリカ合衆国の国防予算を超えているのでナチス第三帝国より上 ○グゥグレカース アメリカ軍以上なので余裕 ○波田陽区 買収勝ち ○レベル「10m」 強力な爆薬なり薬品なり設置しておけば勝てる △終・ゲッターライガー 相手の攻撃は効かず、こちらの攻撃は当たらないだろう ○505 買収勝ち ○RX70式重箱 アメリカ軍以上なので余裕 ○マルガリータ 買収勝ち ○糞漫画四天王 買収勝ち ○ヌシ様 買収勝ち ○織田with軍団 買収勝ち ○金正月with新堂本兄貴 買収勝ち ○スフィンクスマン アメリカ軍以上なので余裕 ○楠木祐政少将 買収勝ち ○千野久子 買収勝ち ○世界連合ロボット軍団 アメリカ軍以上なので余裕 ○藤原啓治が演じたキャラ達 買収勝ち ○イルムッホプキング アメリカ軍以上なので余裕 ○ギルギロス大統領 アメリカ軍以上なので余裕 ○ボールペン 光速だが反応が遅いので広範囲を爆撃しまくって勝ち ○フランケン 買収勝ち ○ソフィア 買収勝ち ○孔明 買収勝ち ○凄い戦車と長い糸 中の人を買収して勝ち ○シルバー仮面 買収勝ち ○武富士/愛降/霊句 買収勝ち ○-地球人類連合軍- 近代兵器が扱える奴らを買収してしまえば勝てる ○天のゼオライマー 買収勝ち ○j 買収勝ち 410 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 24 13.76 ID jUH9aQ99 続き ○寿限無 買収勝ち ○ケイコ 買収勝ち ○姫神秋沙 買収勝ち ○ケイネスマルド 買収勝ち ○エア本さん 買収勝ち ○フグ田マスオ 買収勝ち ○洗脳探偵 買収勝ち ○神宮寺詩苑 買収勝ち ○栗須命 買収勝ち ○天下の立命館神固定ニャンニャン 買収勝ち ○マナ 買収勝ち ○みちゅるん 買収勝ち ○超マイハギ 除草剤を歩いて持っていき根に振りかければ勝てる ○バタコさんとめいけんチーズ 買収勝ち △呪いウイルス 密閉された空間にいれば感染は防げるが倒せない ○向日葵(仮名) 買収勝ち ○蒼(仮名) 買収勝ち ○レベル「100m」 岩の出現場所に薬品を持った人を待機させておけば勝てる ○アルジャイール 買収勝ち ○大神美月 買収勝ち ○修陀 買収勝ち ○いくち 買収勝ち ○cocoon tower アメリカ軍以上なので余裕 ○富士山 空爆し続ければ勝てる ○ポムソン=ガルト 買収勝ち ×ルール変更の壁 こちらの攻撃は効かず、相手の攻撃は効く ○Revival H2S With Laser 相手の攻撃が届かない高度から鉄塊を溶かせる薬品をばらまけばいい ○リュウシャンロウ 買収勝ち ○茜(仮名) 買収勝ち △究極カンタムロボ 反応が高いので倒せないだろう △死蛮解璃穏(シバンゲリオン)withゼロ助 硬すぎる ○規格外シャクトリムシ 買収勝ち ○レイ・スキュート 買収勝ち ○○○の人×○○人 買収勝ち ×クインキャッスラー 普通に無理 △アルマゲスト 遅いので距離を取っておけば負けはしないが倒せない ○お父さん 買収勝ち ○埋め埋め 地下室を作ってそこから戦闘開始、相手の足元を掘って広い空間を作り、 最後に落盤させて墜落死させる 411 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 24 56.01 ID jUH9aQ99 続き ○にゃんこ戦車 30分間核シェルターに引き篭った後複数台の戦車で迎え撃つ ○Mr.ハイテンション 買収勝ち ○フランツ・カフカ 買収勝ち ○レイナ・ムーンリーフ 買収勝ち ○キンメダイ 買収勝ち ○あかえい 買収勝ち ○フリーカムイ 買収勝ち ○香坂結衣 買収勝ち ×ジャイアントジャネリア でかすぎる ○もこたんLv30 買収勝ち ○ミスタークリック 買収勝ち ○最強の怪獣 買収勝ち ○勇者アレックス 買収勝ち ○かなり速く動く結構大きな落とし穴 上空から土砂を巻き続けて埋める ○紫音(仮名) 買収勝ち ○自民党総裁選での安部氏当選発表 勝利条件知ってるし警察にも勝てる ○中華大震災 意思があるらしいので買収勝ち ○速水ありす 買収勝ち ○マリ 買収勝ち ○メドゥーサ 買収勝ち ○田中(ロボゲー板からきました) 買収勝ち ○矢追愛 買収勝ち ○琴平亜依子 買収勝ち ○ふたば管理人 買収勝ち ○ニートくん 買収勝ち ○サイファ 買収勝ち ○妄想スレ住人 買収は攻撃ではない ○碧(仮名) 買収勝ち ○魔法少女DEF 買収勝ち ○葉山翠 買収勝ち ○三宮葉瑠菜 買収勝ち ○水樹奈々 買収勝ち ○鈴科百合子 買収勝ち ○フランクリン・デラノ・ルーズベルト 買収勝ち ○ウルフマン 買収勝ち ○おやっさん 買収勝ち ○死刑執行人 買収勝ち ○創造神 買収勝ち ○キ○ゲ 買収勝ち ○うんこマン 買収勝ち △アイスソード 互いに決め手なし ○ファッキンジャップの田中君 買収勝ち 412 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 26 10.46 ID jUH9aQ99 続き ○池田 買収勝ち ○名人 買収勝ち ○湊川恭一郎 特殊能力が考察開始前に有効とは書かれてないので買収勝ち ○魔術師N.A 買収勝ち ○べろべろばー 買収勝ち ○普通の任意全能 買収勝ち ○管理人◆.WLV5u.ANQ 買収勝ち ○633 買収勝ち ○深遠の剣の作者 買収勝ち ○まとめサイト跡地の神 特殊能力は戦闘開始後だと思うので買収勝ち ○Concept-X パイロット買収勝ち ○真野全能 買収勝ち ○ト狩 買収勝ち ○大田 買収勝ち ○サク・ヒンメイ 買収勝ち ○ゴッドフリート 考察開始前に買収できるので勝ち ○神(59歳) 買収勝ち ○フロズ 買収勝ち ○寿司仙人 買収勝ち ○素派鈴苦 買収勝ち △露鵬&白露山 買収勝ちしても自動的に無効化される ○エギル/ジェイ 買収勝ち ○ハリカルン 買収勝ち ○ウンディーネ 買収勝ち ○22スレ 555 買収勝ち ○小早川美雷/毛利維磨/吉川加子 買収勝ち ○天地ひつぎ 買収勝ち ×ダン・ヴォール 無人機のようなので負け ○AM-000クロイゼル 弾道ミサイルなら100m以上届く ×ソウルオブサマサ 知能があるか分からないので買収できないとする ○遠藤倉之助 買収勝ち ○超能力者A 買収勝ち ○A-001「ソリティル」 無人機だがアメリカ軍以上の軍事力で勝てるだろう ○ニトス=ジークフリード 買収勝ち ○夢守 買収勝ち ○ビル壊す人 買収勝ち ○傭兵 買収勝ち ○真玉 買収勝ち ○クィンタマイザー 買収勝ち ○組曲『ニコニコ動画』 人間連中を買収すれば後はどうにでもなる ○黒塚 永時 買収勝ち ○ゼロゼロナンバーサイボーグ 買収勝ち ○結標淡希 買収勝ち ○へんかまん 買収勝ち ○Z80 攻防が大したことないので勝てる ○ヴェルロス=ルーザス 買収勝ち ○親部友子 買収勝ち ○御坂真琴 買収勝ち ○青い帽子の先祖(最終決戦時) 買収勝ち ○人類滅亡995 買収勝ち 413 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 27 07.59 ID jUH9aQ99 続き ○鋼鉄ハニワ 壊し続けて勝ち ○飛行ハニワ 壊し続けて勝ち ○ミサイルハニワ 核一発程度なので勝ち ○ゴンさん 買収勝ち ○アイン 買収勝ち ○キース=オルコット 買収勝ち ○レント 買収勝ち ○無敵艦隊 中の人買収勝ち ○上条麻由美 買収勝ち ○時の刑 買収勝ち ○マークパイソン 買収勝ち ○森角流 買収勝ち △バリアハニワ 互いに決めて無し ×全方位ハニワ 逃げて増殖されたらヤバイ ×分裂ハニワ 逃げて増殖されたらヤバイ ○シルバー=マーガレット王妃 買収勝ち ○弱王 買収勝ち ○エネル 買収勝ち △モアイマン 互いに決め手なし ○ペタマン 買収勝ち ○1k1kM1M1 核は効くだろう ○1k1k1k1k 核は効くだろう ○PSK 買収勝ち ○メア 買収勝ち ○ジョセル 買収勝ち ○アスラン 買収勝ち ○チーム喰霊(諫山黄泉☆土宮神楽) 買収勝ち ○オオオオオオスズメバチ 買収勝ち ○懐刃サブラグ 買収勝ち ○ハーヴェー 買収勝ち ○ラージュ 買収勝ち ○巨大化魔王様 買収勝ち ○七賢者 買収勝ち ○メテュール 買収勝ち ○生徒会長エヴァンジェ 買収勝ち ○霧崎 大計 買収勝ち ○スタンリー・イプキス 買収勝ち 疲れたので休憩する 415 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 18 37 38.58 ID jUH9aQ99 1000兆円持ってる成人男性考察続き ○鋼鉄メイドさん 買収勝ち ○神崎冥 買収勝ち ×シーサーマン 反応が高すぎるのでおそらく無理 ○レボルス6号 真下に爆薬を仕掛けておけばいい ○久瀬鷹乃 買収勝ち ○τ 買収勝ち ○死神のキョウ 買収勝ち ○フォス=ソルブライト 買収勝ち ○村田忠志さん(36) 買収勝ち ×カケル 早すぎる ○優等生 買収勝ち ○リス 倒されないし倒せる ○リン 買収勝ち ○リコ 買収勝ち ○近藤勇次/遠藤しずく 買収勝ち ×レボルス7号 速いし核以上の攻撃力なのでおそらく無理 ○実例提示用1 買収勝ち ○魔神豪鬼 買収勝ち ○アルミゴーレム アメリカ軍以上なので余裕 ○御子神みーザージータケル 買収勝ち ○WILD・Gun-Man 買収勝ち ○グレンアザレイ 買収勝ち ×メタルオオカマキリ 攻防速が高く絡め手もあるので無理 ○Godslayer 買収勝ち ○フレイ 買収勝ち ○リーズ 買収勝ち ○マグロン 買収勝ち ○エノク 買収勝ち ○第三の男 買収勝ち △メタルオオカブト 反応が高いので倒せそうにないが核シェルターを破る力は無いだろう ○聖水将 白虎 買収勝ち ○グリムジョー 買収勝ち ×ベルサリア どうしようもない ○和田 買収勝ち ○マグネティック・ウィンド 買収勝ち ○アナコンダ伯爵 買収勝ち ×単純テンプレキラーⅡ 字数で負けてるので自動的に勝利される ○スポポスヌギエス・マルエマル 買収勝ち ○財前教授の総回診です 買収勝ち ○ガストリー 大爆発に巻き込んで勝ち 416 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 18 38 14.66 ID jUH9aQ99 ×Revival H2S With Laser with Rapid Booster どうしようもない ○ラルΩグラド 買収勝ち ○ラルカイル 買収勝ち △破壊するもの 互いに決め手なし ×10k10kM10M10 攻防が高すぎる ○スパイヤ 買収勝ち ○武藤カズキ 買収勝ち ○橘あかり 買収勝ち ○メルモス 買収勝ち ○シモン・ベルモンド 買収勝ち ×単純テンプレキラー 自動的に勝利される ○烏丸与一 買収勝ち ○ボッ夜叉ール=GTレッドマン 買収勝ち ○ざりがに 買収勝ち ○機動刑事リョウマ(ry 買収勝ち ○ダークキリサキ 買収勝ち ○金(仮名) 買収勝ち ○イシュタル 買収勝ち ○大々怪獣ゴジラ 買収勝ち ○ゼット 相手を見ないように遠くから弾道ミサイル等で攻める ○エウリュアレ 買収勝ち ○ステノ 買収勝ち △ガール・ボーイ 相手の攻撃は効かず、こちらの攻撃は当たらないだろう ×111 動き回りながらあちこち殴られまくったら負ける ○ダムダムゾンゲルゲ 買収勝ち ×はんがーまうんてん どうしようもない ×レボルス8号 速すぎるのでおそらく無理 ○百目大王大軍団 買収勝ち ○レイ 買収勝ち △マジャスティス 距離を取っておけば負けないが倒せないだろう ×ニコニコ動画物語.wav 月への対抗手段がない ○ヴェルオリ 買収勝ち ○愛生愛香 買収勝ち ○緋弾のアリア 買収勝ち ○クインベル 買収勝ち ○Zマン 買収勝ち ○島破壊の壁 司令官を買収して勝ち ○アルプスの達人 買収勝ち ○カナオキ 買収勝ち ○完全体黒崎一護 買収勝ち ○ののワさん 買収勝ち ○魔人フェルプス 買収勝ち 続きはまた後で 417 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 13 17.96 ID OPjYVjaT 1000兆円持ってる成人男性考察続き ○イチロー 買収勝ち ○鈴科百合子(ST) 買収勝ち ○仮面ライダージャスティス 買収勝ち ○サドキング 買収勝ち ○ブラック・ジャック 買収勝ち ○ゆでたまご 買収勝ち ○ヴァイザードラゴン 買収勝ち ○夢崎歌南子 買収勝ち ○谷上慶介 買収勝ち ○甲鱗のワーム 買収勝ち ○うしわかまる 買収勝ち △病原体S 人工的に風を作って近づかせなければ分けは取れる ○テイルズオブザワールド 買収勝ち ○シャナ 買収勝ち ○黒崎一護 買収勝ち ○見守る君 買収勝ち ○毒ガス君 買収勝ち ○ツァーリ・ボンバ 自分は核シェルターに引きこもり相手に追いつける戦闘機に特攻させる ○アテナ(城戸沙織) 買収勝ち ○クロノブレイク 買収勝ち ○すべてが俺になる 買収勝ち ○宇宙カジキマグロ 買収勝ち ○しーたけ 遠距離攻撃勝ち ○ヴェルギリアス 買収勝ち ○上は大水・下は大火事-another- 精神体なので買収できる 418 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 14 15.89 ID OPjYVjaT ○ラバーソウル 買収勝ち ○ミジンコ神 買収勝ち △リトルボーイ 爆発し続けるので倒せない ○四次元の成人男性 買収勝ち ○クーガーの兄貴 買収勝ち ○あらゆる全てより速い成人男性 買収勝ち ○大乃浜 巧 買収勝ち ○四季姉妹 買収勝ち ○翼襲祭 物量で押して勝ち ×(株)きやのん 普通に無理 ○アリシア・ラインフォード 買収勝ち ○勇者 買収勝ち ×THE GOD OF ANARISK 無理 △XB-ADF 多分相打ちになる ○ファルマ 買収勝ち ○ぼくのかんがえたいかむすめ 買収勝ち ○ダイダラボッチの左腕 買収勝ち ○‐虫さん連合‐ 買収勝ち ×世界のハジマリ どうしようもない ○夜叉ムート 買収勝ち ○地球王 買収勝ち ○ミル・ワールラード 買収勝ち ○究極の魔体アシュタロス 買収勝ち ○ゆめるさん 買収勝ち ○強化アスラ 買収勝ち ○赤火新聞社 買収勝ち ○上薙・御門 買収勝ち ○大導・千登世 買収勝ち ○レベル10000m 核爆弾で何とかなるだろう ○仮面ライダーキバ飛翔態 買収勝ち ○戦慄のターミネーター ミルコ・クロコップ 買収勝ち ○《御坂美琴》 買収勝ち 419 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 17 33.39 ID OPjYVjaT ×パルテノイド 無理 ○魔城 買収勝ち ○災厄を招く翼 買収勝ち ×冥王星 無理 ×pgr 先にやられる ○ナレーター 買収勝ち ×海 どうしようもない ○メタモルフォーゼする成人男性 買収勝ち ○亡者 買収勝ち ○地球 兵器が使える連中を買収して勝ち ×惑星ソロン 惑星そのものなので無理 ○タガバティンアテイゥス 買収勝ち ×終・ゲッターポセイドン どうやっても無理 ×終・ゲッタードラゴン どうやっても無理 ×ゲッタースフィア どうやっても無理 ○レッドドラゴン 買収勝ち ○アリシア 買収勝ち ×古代宇宙戦艦/シャーペン どうやっても無理 ×グラビコン どうやっても無理 ○蚊取り線香 知能があるっぽいので買収勝ち ○イグニス 買収勝ち ○超究極絶対無敵マン ×宇宙警察所属大型戦闘空母/筆箱 どうやっても無理 ○人類滅亡2005 買収勝ち ○うげっちあ 買収勝ち ○グンギイラ 買収勝ち ×ウェザビルこだわり王 知能があるか分からないので買収できないとする ×新生ハニワ どうやっても無理 ×アルティメットキャノン どうやっても無理 ×解禁 知能があるか分からない ×イデヲン どうやっても無理 ○ソメイヨシノ 人が乗っているので買収勝ち ○テンテンテン 買収勝ち ×グライダー・ガン どうやっても無理 ○ヨーカーンマンノヴァ 買収勝ち ×ライウン 倒しきる前に特殊能力でやられる ○仮面ライダーブレイド・キングフォーム ○英語禁止男 買収勝ち ○不死原巡 買収勝ち 420 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 22 58.45 ID OPjYVjaT これより先は買収できないとどうしようもなくなってくる ×<暫定ランキング> 買収できない ○ハイパーゴッドスペシャルマン 買収勝ち ○バルバトス・ゲーティア 買収勝ち ○炎王イヴリース 買収勝ち ○イド 買収勝ち ×パーフェクトゲッター(第二段階) 買収できない ○効かない男 念話による買収は有効 ○スカラベ 買収勝ち ×太陽 買収できない ○ファンタム・ゾーン 買収勝ち ×光星X 買収できない ○炎魔将軍キリエロイドⅢ 買収勝ち ○海底一万リーグからの妖怪 買収勝ち ○もこたんLv50 買収勝ち ×機械連合体/CDプレイヤーとボール 買収できない ×宇宙超光速戦闘用船 買収できない ×太陽系 買収できない ○真王アーリマン 買収勝ち ×うどん 明確に知能がある事を示す記述は無い ×エヴァンジェ隊長 倒しきる前に特殊能力でやられる 421 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 24 42.69 ID OPjYVjaT △鉄壁 地下室に入れば分けは取れるか ×超速の壁 買収できない ○ARIKUI 買収勝ち ×ナイフ 買収できない ○宇宙チョウチンアンコウ 買収勝ち ○ぶるあああああああああ 買収勝ち ×IRS5 買収できない ○西中の鷹 買収勝ち ○城門仁 買収勝ち ×800 買収できない ○ウンコティンティン 買収勝ち ×CTC-YO-JO 買収できない ○住所不定無職 買収勝ち ○サドマスター 買収勝ち ○学 買収勝ち ○ティニー 買収勝ち ○メテオさん 買収勝ち ×γ 知能があるとは思えない ×中性子星 買収できない ×ガーネット・スター 買収できない △星の王さま 知能があるとみなしていいのか?とりあえず分け ×猛攻の壁 買収できない ×コペルニクス 買収できない ○ソリティア 買収勝ち ×銀河 買収できない ×にゃんこ戦車Mk-Ⅱ 買収できない ×ひさし君 買収できない ×Rasen-Gun 買収できない ×宇宙移動ハニワ 買収できない ×MBFMウェーブ次元斬ハニワ 買収できない ○爆弾と自動販売機と説明書 情報を知っているので余裕 ○凍結の落とし穴 上空から土砂を巻き続けて埋める ○幸真緒 買収勝ち ○孫 悟空(超サイヤ人10) 買収勝ち ○ライトニング 買収勝ち ○マグナモン…とは俺の事だ 買収勝ち ○セレネさん 買収勝ち ○海賊神 買収勝ち 422 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 26 09.81 ID OPjYVjaT ○神海賊団(仮称) 買収勝ち ×でんしくん 買収できない ○黒穴 落人 買収勝ち ○太陽 系子 買収勝ち ○眼鏡王 買収勝ち ○面接受けに来た漢 買収勝ち ○アガラ 買収勝ち ○クライム&パニッシュメント 買収勝ち ○湊川朝美 買収勝ち ○デスリオック改 買収勝ち ○プロフェッサーG 買収勝ち ○堀川りょうが演じたキャラ達 買収勝ち ○王子 買収勝ち ○考察人軍団 買収勝ち ×反転神聖機甲魔神 買収できない ○カービィ 買収勝ち ○魔王ルシファーwith日向陽一 買収勝ち ○ORT 買収勝ち ×おはようございます 買収できない ○巨大な任意全能 買収勝ち ○蓬莱山 輝夜 買収勝ち ×メガ進藤さん 買収できない ○神奈 買収勝ち ○ゴッドモララー 買収勝ち ×スーパーストライクフリーダムガンダム 買収できない ×ガーディア 買収できない ×アインナッシュ 買収できない 423 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 48 04.03 ID OPjYVjaT 1000兆円持ってる成人男性考察続き 買収可能と判断できる相手には勝ち、そうでなければ負け ×でっかい宇宙 ○フィルン ×魑魍魅魎魅魎魑魍 ×アカシックフォーミュラー ×ブラックホール ×宇宙の終末 ×超神ゼスト・ユーゼフォン ○ゆきと ×ミック/ベリー ○曙 ○アスベスト ○( )括弧内に好きな名前を入れましょう ○超サイヤ人4ゴジータ ○もこたんLv100 ○5325 ×そこから始まるファンタジー ×新日暮里 ○石田銀 ○双聖剣 ○折原藍 ○さすらいのジョニー ○怒津屁留源牙亜 ○リプラドゥ ○くそして寝ろ! ○任意全能さん ○ハンゴク先生 ○悠美 ○ミカエル ○ユウ ○ダニー ○ケールニヒ 知能はあるだろう ×おっぱい ○カラシニコフたん ×世界機構 ○霧咲切奈 ×【大吉】 【1576円】 ×落雷 ○超光速ドラえもん ドラえもんなら知能はある 424 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 49 54.31 ID OPjYVjaT ○タカヤ ○八人の弥勒 ○シン・セーゼ・テーゼ ×闘えるようにしたテンプレ ○マキュラ ×『グラディオス』号 ×『フォーバラス』号 ○玲 音虎 ○長田優衣 ○苅藻美園 ○青倉梨音 ○神裂☆火織 ○鳥山明 ○<暫定ランキング>(11スレ385) ○クーガー ○シオ・ベルスーズ ○遠藤行雄 ×トヘロス ○オメガアルキデスオオヒラタ ○ヒピリット丸 ○コスモス 意思があるらしいので買収勝ち ○榊ハイドレンジア ○武術の神と言われるベジット ×次元砕き ○アンコクダイマオーブッシュ ○K1 ○ナッパ様 ○ノダちゃん ○パルテノン竹島 ○考察1 ○タートル永田 ○ドラゴンヘッド ○ステカセエンペラー ×700 ×No.2-Ⅳ 相手の特殊能力が早い ○でかい人 ○一京倍のライオン ×Mr.グラハム ○限りなく無限大に近い人間 ○㍻ ○合体全能神ナーバミー ×うおお ×ころろん 425 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 50 55.94 ID OPjYVjaT ○ムゲン ○天堂香奈子 ○任意の点P 解ける奴を雇う ×ビクトリージャイアンツ ○サイズ ○環/命/鈴 ○天津 深 ○ゲートキーパー ○機動六課オールスター ○姫 ○八王・ちょーさん ○鈴科百合子 ○武原仁&メイゼル ×機甲神 ○国生衛 △暴走特急アイアン号/紫藤レベッカ/なまえ 戦闘開始時まであいてのテンプレが確定しない ○パワードゼットン+ ○伊菜・バウアー ○アスクレピオス ○木原なのは ×アストラナガン・インフィニティー ○海皇ポセイドン ○ガブリエル △リフレクティア 情報を知っているので攻撃しない ○ベルクダール ○シン・クープ ×TATARI 426 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 51 57.01 ID OPjYVjaT ○モナカ ×物売るっていうレベルじゃねぇぞ! ○ロック ×また騙されてダム板 ○試練の鏡 情報を知っているのでなんとかなる ○荻野 夏葉 ○ケンシロウ ○思考の落とし穴(小) 上空から土砂を撒き散らして埋める ○禍神 裕太 ○凡骨釜夫 ○毒島葉月 ○ザ・水戸黄門 ○ナマン ○感覚を奪う成人男性 ○たかし ○ニコニコ動画「裏」組曲 ○福沢祐巳 ○ビューティ ○アーニス ○文部省 ○早良道将 ○誘惑の落とし穴 上空から土砂を撒き散らして埋める ×ハイパーノヴァ・エンドレス ○きれいなジャイ子 ○西日本ホンマモン協会 ×真空 ○7つの人格 ×LHC ○20スレ530 ×マックシェイク ×ウリエル ○くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 ○消滅するマン ○もこたんLv∞ ○ゼロ=ソバージュ ○メルセデス ○星野 ○古代生物っぽい奴 427 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 53 09.16 ID OPjYVjaT ×暑さ ○化学ホーソ君 ○物理ホーソ君 ○深沢 隆一 ○クロブレイド ×ピンクの象G ○桜菜 ○クソリア厨wwwwwwwwww ○代打バッター ○λ1 ○ごちそう 遠距離攻撃勝ち ×0大帝 ×けつばん ○おばあさん ○私(私) ○夢の国 ○虚無鬼 ○《神を越えし者》織田正義 ○朝霧みき ○正義感の強い女 ○∵パラパラ∵ 情報を知っているので余裕 ×天人(あまんと)の宇宙船 431 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 37 06.38 ID OPjYVjaT × ○パーフェクト紳士 ○宇佐川 鈴音 ×ULTIMATEハニワ ○真・ゴオレンマ◆JEhW0nJ.FE ○美弥子姉さん ×最弱 ×アンブレイカブル ○しゅじんこう ×勝利ハニワ ×ぐぱ ○自称考察人 ×絶対存在 ×∞大吉ラッキーマン 買収しても無意味 ×大地震 ○井原満 ○悪ガキE ○オーガスト ○black・blade・master ○エニックスマン ○シューマッハマン ○冥王ハプスブルグ × ○焼きそばひとつ欲しいのですが…。 ×アラン・スミシー ○ディン ○大豆生田 昇天 ○全知全能野郎 ×世界 ○露国皇帝 ○東の神 ○単一宇宙全能氏の友達 ○単一宇宙全能氏 ○最上層の雑用係 ○でみうるごす信長 ○ニコニコ動画流星群 ○彼女(館主) ○HEROES ○セラ・バラード ○怪傑フンガー ○くとぅるふ ○遊風級 更稜 ○魔王(非武装) ○正俊 ○ジャンニコラス・ファビアーノ ○フィルンと(ry ○ブサッキュバス ○詠原睦月/天野千穂/日向暦 ○あらゆる全てより堅い任意全能 ○論理ホーソ君 ×PseudorealityⅡ ×Pseudoreality ×監獄のマジシャン ×イタチ ×Pて93ろ ○エバラ16世 ○前原圭一 ○窓野 社 432 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 38 09.88 ID OPjYVjaT ○ドットマン ○ちょっと強い全能 ○北の神 ○南の神 ○西の神 ×天竺 ×オメガトムハンクス ○仮面ライダーJ ○伝説の勇者 ○ビョトン・コーララ(髭) ×完壁 試練で負け ○超人修羅 ○ヴァリガルマンダ ○ソリッド・スネーク ○大神さま ×多世界ハニワ ×増え続けるワカメ ○ラグナロックス ×セイントドラゴン ×ジャミングマシーン ○ゴールドラッシュ ×ゼナティルフ ○「カミ」 ○ヤマタノオロチ ○剣聖 ○チャンコロック=シナー24世 ○ゲオルク・カントールが妄想する神 ○黒崎煉 ○多元宇宙全能 ○三馬鹿 ○とろけるちんぽは雪印♪ ○ギガマッチョ ○アリア・エレイシア ○阿部工房 ○レノックス・タイソン ○無窮なる獄炎スルト ○ふぬああ ○妙子(最終形態) ○ゆいん ○英霊・名護屋河鈴蘭 ×オレイカルコス ×バビロン機関 ○当真 大河 ○ジョーカ(略) ×オガサワラ スオウ ○ゾフィー ○田原俊彦 ○あけましておめでとう2008 ○安田 盤次郎 ○魔王なのはさん 433 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 39 40.23 ID OPjYVjaT ○安田盤次郎(色違い) ○パーマパイオニア ○(ベルリンの壁) ○あけましておめでとう2011 ○k-64 ×多階層ハニワ ×多世界多階層ハニワ ×夜天の書 ○英霊・上条当麻 ○メカゆのっち ○「世界」の意思 ○蟹 ○ハルマゲドン・SYOUKOU ○ムネーオ破壊神 ○THE GOD OF TASHIRO ○引越しババア FINAL FORM ○THE GOD OF GOKU ×全階層全宇宙全次元 ○巨大な成人男性 ○ハルカッカー ○ジャッド=ノリステイン ○ロージャ ○衛宮士郎と愉快な仲間達 ○光坂萌 ○ヤストラナガン ○ねここねこ ×マトリクス・キャリバー ○ベニッツ神 ○ハーム神 ○メガアント ○ムハンマド ○モーセ ○ゴメン ○イエス ○マグマ星人 △ちんことおっぱい 去勢しておけば負けない 434 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 40 34.65 ID OPjYVjaT ○天照大神 ○釈迦如来 ○ヤハウェ(アッラー) ○チャールズ=ダーウィン ×ネコ・カオス ○ヒンドゥー教の真の神 ○ウロボロス ○神様 ○流壺の魔人 ○TIS ○魚(ぎょ) ○全階層全宇宙全次元全知全能 ○オレ ○ラギュ・オ・ラギュラ ○Sry ×ゲルズゲー ×超速ハニワ ×強い ○水野ハルヲ ○ジ・インフィニティ ○金将軍様 ○クマ男 ○又吉イエス ○スプーしょうこお姉さんバージョン(カラー) ○能力者殺し ○May Loute の主人公 ○ドッペルゲンガーS ○先手キラー ○真・閻魔あい △病原体X 危害を加えない ○村雨荘 ○ホリえもん ○あじゃぱーメン ○メトロ ×永久停止 ○レーザーラモンHG ×グレブザケード ○ネオ・デビルゴクウ ×絶対勝者の男 買収しても無意味 ○アレ・グリ・ア ○みるきぃ>山田>創造神 ○メタメタさん ○メタメタ神 ○<魔王> 435 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 41 39.95 ID OPjYVjaT ○究極モト ○水脈 ○花沢様 ○45(フォーティーファイブ) ○未来の我が作品の主人公らしき奴 ○宝典の根 ○光司 ○とっかえマン ○由乃 ○説得の達人 ×ストラングル ○クゼ・テッペイ ×最強 ○一撃・必殺 ○幼児 ×モッコス ○オメテオトル ○青い帽子の先祖 ○フェロモン吉岡 ○鶴居ひかり ○タイガ ○覆自在 ○エクストリーム・聖火リレー ×スターミッションスペース ○最高正義 ×全ての始まり ○ジャンケンマスター ○どんべえ ○パクリマクリスティ ○竹原龍門 ○社長 ○幻想を打ち滅ぼす者 ○中川高菜 ○D ×かごめかごめ ×通常稼動 ○しろ ○ゼロマスター ○ウリナーラ10世 ○栗原いずみ 自らを去勢するか拘束しておいて、かつ警察官を買収しておけばいけるか 436 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 42 41.53 ID OPjYVjaT ○名を失ったもの ×『これ以上は無理だろう』 ×アフロ田アフ朗 ×勝つ小林 買収しても無駄だろう ×『 』 ○ケーシー ×佐々木さん 買収しても無駄だろう ×ちょっと有利な成人男性 ×ラジアンV ×サミョンミョ ○ミサキの一発逆転乙女革命アヤメのかぐや魔王式ラノベ部 ○考察強化機関 ×テンダー・スミス 買収しても無駄だろう ×特定されたくないので記載しません ×オンリーワン ×幸せ ×マリリンモンロー大根 ×勝 ○まっくら森の少女 ○弱O ○阿倍こべ之丞 ×スティーブン・ブラッドバリー 本人にも無効化できないようなので負けか ○商人 ○シン・アスカwithアルティメットデスティニーガンダム 特殊能力じゃない ○超ギルガメッシュ ○死神 ×夏休みの自由研究 ×最高に厨臭い香具師 ×日本語で表せば、『本』と訳す事の出来る(ry ×01 ○否定皇帝 ×桂木 耀 ○デビルゴクウ ×ナーインボー ○ラクス・クライン ○不条理くん ×ご都合主義 ○いいだなおき ○d ×へべれけ ×全ての最強スレの頂点に立つ者 ○原田俊也と滝本博義 437 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 43 44.80 ID OPjYVjaT ↑1000兆円持ってる成人男性の考察ね 439 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 35 03.64 ID iunnCWQ2 1000兆円持ってる成人男性の考察続き ×終止符を打つ者 ○地獄の裁判所の裁判長 ○魔王(最強勇者シリーズ) ×白騎士 ○和田義彦 ○暗黒騎士キバ ○銀牙騎士ゼロ ○黄金騎士ガロ ○純潔のマリア ○とある(ry ×朱い月 ○真実を司る存在 ×ジン・ハイマニューバ3型 ○すぺりおる☆ひよりん ○ジョルノ・ジョバーナ ○至上の神仏 ○セシリア・オルコット ○くどーしずか ×(笑) ×ウィンダム 核ミサイル搭載型 ○野村ちづ子 ○アブソリュートノエイン ○禁忌を犯した者 ○渡良瀬準 ×バーボン竹刀 ○マイケル・ウィルソン ×テレビマン ○ロナン=カリギ ×スーパーデストロイガンダム ×ハンター・スティール 買収の意味が無い ○フィーナ(仮) ×絶対破壊 ×アンチキャラのアンチキャラ ○トリヤマ補佐官 ×変なおじさん ×<空虚なる>禍ツ神 ○ハー・ゲチャヴィーン ○永遠の観察者 ○バルキス ○ステルス ○チェンジマン 考察前だが金力は対象でないので勝ち 440 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 35 36.03 ID iunnCWQ2 ○ジャック ○狭間の人 ×湯呑みの宝貝 ×ストライクノワールⅡ ○勝利の女神&敗北の女神 ×超絶対深層世界(ry ×レイヴン ×滅亡を示すモノ ○テンプレ魔人の王 ×全てを得た何か ×レオンハルト ×描写王 ×勝利 ×茶パン ×格闘家 ○古賀潤一郎 ○考察人 ×亀田興毅 ×時なる剣の虚無たる核 ○建宮率子 ×I ○クルス=アーフェンブルグ ×大河内 隅田川之輔 ×恩師 ○ウォ○ト・ディズ○ー ○知恵の道化師 ×オカマさん 考察前に性転換してもテンプレは変えられないので負け判定 ○IT巫女 ○幻想を消し去る者 ×狂える角鹿 ○上条当麻(漫画版) ○<伝説のNT> ○リフレクト星人改 ○闇・遊戯 ○三橋貴志 ○乃木坂春香の秘密 ○ソレ夫妻 ×七色のニコニコ動画 ×絶対の人 ×プリヴェンター ×ピットン ×パブロ・ピカソ 441 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 36 30.18 ID iunnCWQ2 ○ジャイアン ○法則支配者 ○停止して動く者 ○真サルーイン ×αβκυδ ×プロヴィデンスガンダム改 ○ともだちのわ ○ミキティ ×改変ハニワ ○ちん雄 ○ohana ×毒島 ×タイムパラドキシア ○まだ終わらない ○カリム・グラシア ×蓮舫 オート勝利なので負け ○英雄王ギルガメッシュ ○ifの俺 ○もじ夫 ○もぶぁいる君 ○テンプレの王 ○郷ひでき ○神裂綾子 ×川藤優 自動 ×ちょっと待ってよ ○終焉の王 ○敗北召喚ジジイ ×ひろし 対抗手段が無い ×インチキおみくじ ×未定。 ○長谷敏司 ×∀ガンダム ○小泉純一郎 ×自律テンプレ ×ハイブリッドAさん ×テンプレバスター ○反転者 ○後継者 ○ナマン3 ○オーバーロード 買収した後に支配下に置かれるので勝ち 442 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 53 40.93 ID iunnCWQ2 ×ボス 任意発動じゃないと思われる ○上条理科雄 ×CLANNADは人生 ○アビス ×トニィ=ソーンダーズ 任意じゃない考察人操作で負け ×単純テンプレキラーⅢ 自動 ○アマガエル 金力は対象じゃない ×蟹優先 ×ペンションシュプール ×テンプレート ○サーベルタイガー ×ハッター ○セッカチー ×お名前交換マン ×ああああ(テポドンクエストⅦ) ×シスカ ×山田タロヲ 山田タロヲの能力が買収の上位互換なのでこれ以上は無理 『これ以上は無理だろう』 からオーバーロードまで88勝76敗で勝ち越し トニィ>アビス =CLANNAD=上条=ボス=1000兆円>オーバーロード 443 :格無しさん:2012/06/19(火) 20 59 46.56 ID BZ8A3dbS アビスはスウィンボールがあるから買収できない 444 :格無しさん:2012/06/19(火) 21 05 33.47 ID BZ8A3dbS 上条も買収する前に消滅させられる(上条のがタイミングが早い) ボス >オーバーロード(タイタス一世) =ナマン3>後継者 =反転者 この辺はよくわからん (というかボスは考察前じゃないのか?なんでこんな低いんだ?) 445 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 21 52 18.20 ID iunnCWQ2 443-444 じゃあ ボス>1000兆円持ってる成人男性>オーバーロード でおk? 446 :格無しさん:2012/06/19(火) 22 52 39.72 ID BZ8A3dbS 445 いいと思う 447 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/20(水) 22 16 06.94 ID R5/j9cam 確かに良いよ。 448 :格無しさん:2012/06/20(水) 23 46 13.90 ID ytcggCXj 1000兆円結構強いな もはや金の力か微妙だが 449 :格無しさん:2012/06/21(木) 02 59 47.83 ID rnETR7Ni 考察開始前に買収して勝つ以外の場所はまったく役に立ってないからな
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【妄想属性】夢とか通り越して妄想 【作品名】しいて挙げれば金持ち系の出てくる漫画全般 【名前】1000兆円持ってる成人男性 【攻撃力】成人男性。金力で強化可能。 【防御力】成人男性。金力で強化可能。 【素早さ】成人男性。金力で強化可能。 【金力】この能力は特殊能力ではないので特殊能力無効化で無効化されない。 このキャラクターは考察前から相手について調べつくしており 考察開始の前に1000兆円の所持金を使って準備を行える。 兵器、傭兵、軍事基地、核シェルターなど、価格が設定されている、もしくは算出可能なものなら 法律などに阻まれずに購入・設置・運用可能。準備万端の時点で考察が始まる。 敵がある程度の知能を持つなら考察前に買収して勝ちを譲らせることができる。 このキャラクターの交渉術は一流であらゆる言語で交渉が可能。 動物や宇宙人や精神体のような相手にも念話で交渉可能。 敵がこちら以上の金持ちでないかぎり買収は必ず成功する。 敵が無生物や意思を持たない場合1000兆円以内で買えるものなら考察前に購入して勝利できる。 【長所】1代で巨万の富を築いた。 【備考】 戦闘機:50億円 核シェルター:家庭用で1000万らしいから豪華なのだと1億ぐらいか ミサイル:20億円 土地:日本がギリギリ買えるぐらい 376 :これは単なる質問でツッコミではない:2012/05/26(土) 11 19 59.11 ID TI29pB/l 374 ミサイルってのはランチャー?それとも北朝鮮が日本に向けて撃つような奴? 379 :格無しさん:2012/05/26(土) 19 04 12.01 ID 3etLJYZ4 はじめはテポドンみたいな奴のつもりだったんだが 調べてみたら弾道ミサイル迎撃に使う RIM-161スタンダード・ミサイル3という戦艦から撃つミサイルだった。 全長約7m テンプレ出したし簡単そうなやつの考察でもしようかな 380 :376:2012/05/26(土) 21 15 06.29 ID TI29pB/l 379 承知 399 :敗北至上主義者 ◆LjIe4gkZtw :2012/06/15(金) 16 59 56.73 ID dfsi/JBN 1000兆円持ってる成人男性考察 戦闘機:50億円 核シェルター:家庭用で1000万らしいから豪華なのだと1億ぐらいか ミサイル:20億円 敵の値段や財力の算出方法 金力によってどれだけ攻防速が増えるのか不明 などの説明が無いため全て無視して =成人男性 =1000兆円持ってる成人男性=実例提示用2 404 :格無しさん:2012/06/16(土) 16 00 19.12 ID BIOKgZWI 1000兆円持ってる成人男性 考察前段階 このキャラが勝てない相手は以下のどれか 考察開始前より早く動ける 核で倒せず核シェルターを壊せる知能のない生物 こいつより金持ち(多分ほぼいない) 問題点 非生物や意志をもたないもので値段がわからないものが多すぎる 結論 これ考察するの面倒すぎる 405 :敗北至上主義者 ◆LjIe4gkZtw :2012/06/16(土) 20 56 07.34 ID a+eYfKUD 1000兆円あれば核より威力のある攻撃ができるような気がする 世界観は2012年5月25日の地球でいいのか? 409 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 23 27.34 ID jUH9aQ99 1000兆円持ってる成人男性考察 アメリカ合衆国の国防予算を超えているのでナチス第三帝国より上 ○グゥグレカース アメリカ軍以上なので余裕 ○波田陽区 買収勝ち ○レベル「10m」 強力な爆薬なり薬品なり設置しておけば勝てる △終・ゲッターライガー 相手の攻撃は効かず、こちらの攻撃は当たらないだろう ○505 買収勝ち ○RX70式重箱 アメリカ軍以上なので余裕 ○マルガリータ 買収勝ち ○糞漫画四天王 買収勝ち ○ヌシ様 買収勝ち ○織田with軍団 買収勝ち ○金正月with新堂本兄貴 買収勝ち ○スフィンクスマン アメリカ軍以上なので余裕 ○楠木祐政少将 買収勝ち ○千野久子 買収勝ち ○世界連合ロボット軍団 アメリカ軍以上なので余裕 ○藤原啓治が演じたキャラ達 買収勝ち ○イルムッホプキング アメリカ軍以上なので余裕 ○ギルギロス大統領 アメリカ軍以上なので余裕 ○ボールペン 光速だが反応が遅いので広範囲を爆撃しまくって勝ち ○フランケン 買収勝ち ○ソフィア 買収勝ち ○孔明 買収勝ち ○凄い戦車と長い糸 中の人を買収して勝ち ○シルバー仮面 買収勝ち ○武富士/愛降/霊句 買収勝ち ○-地球人類連合軍- 近代兵器が扱える奴らを買収してしまえば勝てる ○天のゼオライマー 買収勝ち ○j 買収勝ち 410 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 24 13.76 ID jUH9aQ99 続き ○寿限無 買収勝ち ○ケイコ 買収勝ち ○姫神秋沙 買収勝ち ○ケイネスマルド 買収勝ち ○エア本さん 買収勝ち ○フグ田マスオ 買収勝ち ○洗脳探偵 買収勝ち ○神宮寺詩苑 買収勝ち ○栗須命 買収勝ち ○天下の立命館神固定ニャンニャン 買収勝ち ○マナ 買収勝ち ○みちゅるん 買収勝ち ○超マイハギ 除草剤を歩いて持っていき根に振りかければ勝てる ○バタコさんとめいけんチーズ 買収勝ち △呪いウイルス 密閉された空間にいれば感染は防げるが倒せない ○向日葵(仮名) 買収勝ち ○蒼(仮名) 買収勝ち ○レベル「100m」 岩の出現場所に薬品を持った人を待機させておけば勝てる ○アルジャイール 買収勝ち ○大神美月 買収勝ち ○修陀 買収勝ち ○いくち 買収勝ち ○cocoon tower アメリカ軍以上なので余裕 ○富士山 空爆し続ければ勝てる ○ポムソン=ガルト 買収勝ち ×ルール変更の壁 こちらの攻撃は効かず、相手の攻撃は効く ○Revival H2S With Laser 相手の攻撃が届かない高度から鉄塊を溶かせる薬品をばらまけばいい ○リュウシャンロウ 買収勝ち ○茜(仮名) 買収勝ち △究極カンタムロボ 反応が高いので倒せないだろう △死蛮解璃穏(シバンゲリオン)withゼロ助 硬すぎる ○規格外シャクトリムシ 買収勝ち ○レイ・スキュート 買収勝ち ○○○の人×○○人 買収勝ち ×クインキャッスラー 普通に無理 △アルマゲスト 遅いので距離を取っておけば負けはしないが倒せない ○お父さん 買収勝ち ○埋め埋め 地下室を作ってそこから戦闘開始、相手の足元を掘って広い空間を作り、 最後に落盤させて墜落死させる 411 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 24 56.01 ID jUH9aQ99 続き ○にゃんこ戦車 30分間核シェルターに引き篭った後複数台の戦車で迎え撃つ ○Mr.ハイテンション 買収勝ち ○フランツ・カフカ 買収勝ち ○レイナ・ムーンリーフ 買収勝ち ○キンメダイ 買収勝ち ○あかえい 買収勝ち ○フリーカムイ 買収勝ち ○香坂結衣 買収勝ち ×ジャイアントジャネリア でかすぎる ○もこたんLv30 買収勝ち ○ミスタークリック 買収勝ち ○最強の怪獣 買収勝ち ○勇者アレックス 買収勝ち ○かなり速く動く結構大きな落とし穴 上空から土砂を巻き続けて埋める ○紫音(仮名) 買収勝ち ○自民党総裁選での安部氏当選発表 勝利条件知ってるし警察にも勝てる ○中華大震災 意思があるらしいので買収勝ち ○速水ありす 買収勝ち ○マリ 買収勝ち ○メドゥーサ 買収勝ち ○田中(ロボゲー板からきました) 買収勝ち ○矢追愛 買収勝ち ○琴平亜依子 買収勝ち ○ふたば管理人 買収勝ち ○ニートくん 買収勝ち ○サイファ 買収勝ち ○妄想スレ住人 買収は攻撃ではない ○碧(仮名) 買収勝ち ○魔法少女DEF 買収勝ち ○葉山翠 買収勝ち ○三宮葉瑠菜 買収勝ち ○水樹奈々 買収勝ち ○鈴科百合子 買収勝ち ○フランクリン・デラノ・ルーズベルト 買収勝ち ○ウルフマン 買収勝ち ○おやっさん 買収勝ち ○死刑執行人 買収勝ち ○創造神 買収勝ち ○キ○ゲ 買収勝ち ○うんこマン 買収勝ち △アイスソード 互いに決め手なし ○ファッキンジャップの田中君 買収勝ち 412 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 26 10.46 ID jUH9aQ99 続き ○池田 買収勝ち ○名人 買収勝ち ○湊川恭一郎 特殊能力が考察開始前に有効とは書かれてないので買収勝ち ○魔術師N.A 買収勝ち ○べろべろばー 買収勝ち ○普通の任意全能 買収勝ち ○管理人◆.WLV5u.ANQ 買収勝ち ○633 買収勝ち ○深遠の剣の作者 買収勝ち ○まとめサイト跡地の神 特殊能力は戦闘開始後だと思うので買収勝ち ○Concept-X パイロット買収勝ち ○真野全能 買収勝ち ○ト狩 買収勝ち ○大田 買収勝ち ○サク・ヒンメイ 買収勝ち ○ゴッドフリート 考察開始前に買収できるので勝ち ○神(59歳) 買収勝ち ○フロズ 買収勝ち ○寿司仙人 買収勝ち ○素派鈴苦 買収勝ち △露鵬&白露山 買収勝ちしても自動的に無効化される ○エギル/ジェイ 買収勝ち ○ハリカルン 買収勝ち ○ウンディーネ 買収勝ち ○22スレ 555 買収勝ち ○小早川美雷/毛利維磨/吉川加子 買収勝ち ○天地ひつぎ 買収勝ち ×ダン・ヴォール 無人機のようなので負け ○AM-000クロイゼル 弾道ミサイルなら100m以上届く ×ソウルオブサマサ 知能があるか分からないので買収できないとする ○遠藤倉之助 買収勝ち ○超能力者A 買収勝ち ○A-001「ソリティル」 無人機だがアメリカ軍以上の軍事力で勝てるだろう ○ニトス=ジークフリード 買収勝ち ○夢守 買収勝ち ○ビル壊す人 買収勝ち ○傭兵 買収勝ち ○真玉 買収勝ち ○クィンタマイザー 買収勝ち ○組曲『ニコニコ動画』 人間連中を買収すれば後はどうにでもなる ○黒塚 永時 買収勝ち ○ゼロゼロナンバーサイボーグ 買収勝ち ○結標淡希 買収勝ち ○へんかまん 買収勝ち ○Z80 攻防が大したことないので勝てる ○ヴェルロス=ルーザス 買収勝ち ○親部友子 買収勝ち ○御坂真琴 買収勝ち ○青い帽子の先祖(最終決戦時) 買収勝ち ○人類滅亡995 買収勝ち 413 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 04 27 07.59 ID jUH9aQ99 続き ○鋼鉄ハニワ 壊し続けて勝ち ○飛行ハニワ 壊し続けて勝ち ○ミサイルハニワ 核一発程度なので勝ち ○ゴンさん 買収勝ち ○アイン 買収勝ち ○キース=オルコット 買収勝ち ○レント 買収勝ち ○無敵艦隊 中の人買収勝ち ○上条麻由美 買収勝ち ○時の刑 買収勝ち ○マークパイソン 買収勝ち ○森角流 買収勝ち △バリアハニワ 互いに決めて無し ×全方位ハニワ 逃げて増殖されたらヤバイ ×分裂ハニワ 逃げて増殖されたらヤバイ ○シルバー=マーガレット王妃 買収勝ち ○弱王 買収勝ち ○エネル 買収勝ち △モアイマン 互いに決め手なし ○ペタマン 買収勝ち ○1k1kM1M1 核は効くだろう ○1k1k1k1k 核は効くだろう ○PSK 買収勝ち ○メア 買収勝ち ○ジョセル 買収勝ち ○アスラン 買収勝ち ○チーム喰霊(諫山黄泉☆土宮神楽) 買収勝ち ○オオオオオオスズメバチ 買収勝ち ○懐刃サブラグ 買収勝ち ○ハーヴェー 買収勝ち ○ラージュ 買収勝ち ○巨大化魔王様 買収勝ち ○七賢者 買収勝ち ○メテュール 買収勝ち ○生徒会長エヴァンジェ 買収勝ち ○霧崎 大計 買収勝ち ○スタンリー・イプキス 買収勝ち 疲れたので休憩する 415 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 18 37 38.58 ID jUH9aQ99 1000兆円持ってる成人男性考察続き ○鋼鉄メイドさん 買収勝ち ○神崎冥 買収勝ち ×シーサーマン 反応が高すぎるのでおそらく無理 ○レボルス6号 真下に爆薬を仕掛けておけばいい ○久瀬鷹乃 買収勝ち ○τ 買収勝ち ○死神のキョウ 買収勝ち ○フォス=ソルブライト 買収勝ち ○村田忠志さん(36) 買収勝ち ×カケル 早すぎる ○優等生 買収勝ち ○リス 倒されないし倒せる ○リン 買収勝ち ○リコ 買収勝ち ○近藤勇次/遠藤しずく 買収勝ち ×レボルス7号 速いし核以上の攻撃力なのでおそらく無理 ○実例提示用1 買収勝ち ○魔神豪鬼 買収勝ち ○アルミゴーレム アメリカ軍以上なので余裕 ○御子神みーザージータケル 買収勝ち ○WILD・Gun-Man 買収勝ち ○グレンアザレイ 買収勝ち ×メタルオオカマキリ 攻防速が高く絡め手もあるので無理 ○Godslayer 買収勝ち ○フレイ 買収勝ち ○リーズ 買収勝ち ○マグロン 買収勝ち ○エノク 買収勝ち ○第三の男 買収勝ち △メタルオオカブト 反応が高いので倒せそうにないが核シェルターを破る力は無いだろう ○聖水将 白虎 買収勝ち ○グリムジョー 買収勝ち ×ベルサリア どうしようもない ○和田 買収勝ち ○マグネティック・ウィンド 買収勝ち ○アナコンダ伯爵 買収勝ち ×単純テンプレキラーⅡ 字数で負けてるので自動的に勝利される ○スポポスヌギエス・マルエマル 買収勝ち ○財前教授の総回診です 買収勝ち ○ガストリー 大爆発に巻き込んで勝ち 416 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/17(日) 18 38 14.66 ID jUH9aQ99 ×Revival H2S With Laser with Rapid Booster どうしようもない ○ラルΩグラド 買収勝ち ○ラルカイル 買収勝ち △破壊するもの 互いに決め手なし ×10k10kM10M10 攻防が高すぎる ○スパイヤ 買収勝ち ○武藤カズキ 買収勝ち ○橘あかり 買収勝ち ○メルモス 買収勝ち ○シモン・ベルモンド 買収勝ち ×単純テンプレキラー 自動的に勝利される ○烏丸与一 買収勝ち ○ボッ夜叉ール=GTレッドマン 買収勝ち ○ざりがに 買収勝ち ○機動刑事リョウマ(ry 買収勝ち ○ダークキリサキ 買収勝ち ○金(仮名) 買収勝ち ○イシュタル 買収勝ち ○大々怪獣ゴジラ 買収勝ち ○ゼット 相手を見ないように遠くから弾道ミサイル等で攻める ○エウリュアレ 買収勝ち ○ステノ 買収勝ち △ガール・ボーイ 相手の攻撃は効かず、こちらの攻撃は当たらないだろう ×111 動き回りながらあちこち殴られまくったら負ける ○ダムダムゾンゲルゲ 買収勝ち ×はんがーまうんてん どうしようもない ×レボルス8号 速すぎるのでおそらく無理 ○百目大王大軍団 買収勝ち ○レイ 買収勝ち △マジャスティス 距離を取っておけば負けないが倒せないだろう ×ニコニコ動画物語.wav 月への対抗手段がない ○ヴェルオリ 買収勝ち ○愛生愛香 買収勝ち ○緋弾のアリア 買収勝ち ○クインベル 買収勝ち ○Zマン 買収勝ち ○島破壊の壁 司令官を買収して勝ち ○アルプスの達人 買収勝ち ○カナオキ 買収勝ち ○完全体黒崎一護 買収勝ち ○ののワさん 買収勝ち ○魔人フェルプス 買収勝ち 続きはまた後で 417 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 13 17.96 ID OPjYVjaT 1000兆円持ってる成人男性考察続き ○イチロー 買収勝ち ○鈴科百合子(ST) 買収勝ち ○仮面ライダージャスティス 買収勝ち ○サドキング 買収勝ち ○ブラック・ジャック 買収勝ち ○ゆでたまご 買収勝ち ○ヴァイザードラゴン 買収勝ち ○夢崎歌南子 買収勝ち ○谷上慶介 買収勝ち ○甲鱗のワーム 買収勝ち ○うしわかまる 買収勝ち △病原体S 人工的に風を作って近づかせなければ分けは取れる ○テイルズオブザワールド 買収勝ち ○シャナ 買収勝ち ○黒崎一護 買収勝ち ○見守る君 買収勝ち ○毒ガス君 買収勝ち ○ツァーリ・ボンバ 自分は核シェルターに引きこもり相手に追いつける戦闘機に特攻させる ○アテナ(城戸沙織) 買収勝ち ○クロノブレイク 買収勝ち ○すべてが俺になる 買収勝ち ○宇宙カジキマグロ 買収勝ち ○しーたけ 遠距離攻撃勝ち ○ヴェルギリアス 買収勝ち ○上は大水・下は大火事-another- 精神体なので買収できる 418 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 14 15.89 ID OPjYVjaT ○ラバーソウル 買収勝ち ○ミジンコ神 買収勝ち △リトルボーイ 爆発し続けるので倒せない ○四次元の成人男性 買収勝ち ○クーガーの兄貴 買収勝ち ○あらゆる全てより速い成人男性 買収勝ち ○大乃浜 巧 買収勝ち ○四季姉妹 買収勝ち ○翼襲祭 物量で押して勝ち ×(株)きやのん 普通に無理 ○アリシア・ラインフォード 買収勝ち ○勇者 買収勝ち ×THE GOD OF ANARISK 無理 △XB-ADF 多分相打ちになる ○ファルマ 買収勝ち ○ぼくのかんがえたいかむすめ 買収勝ち ○ダイダラボッチの左腕 買収勝ち ○‐虫さん連合‐ 買収勝ち ×世界のハジマリ どうしようもない ○夜叉ムート 買収勝ち ○地球王 買収勝ち ○ミル・ワールラード 買収勝ち ○究極の魔体アシュタロス 買収勝ち ○ゆめるさん 買収勝ち ○強化アスラ 買収勝ち ○赤火新聞社 買収勝ち ○上薙・御門 買収勝ち ○大導・千登世 買収勝ち ○レベル10000m 核爆弾で何とかなるだろう ○仮面ライダーキバ飛翔態 買収勝ち ○戦慄のターミネーター ミルコ・クロコップ 買収勝ち ○《御坂美琴》 買収勝ち 419 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 17 33.39 ID OPjYVjaT ×パルテノイド 無理 ○魔城 買収勝ち ○災厄を招く翼 買収勝ち ×冥王星 無理 ×pgr 先にやられる ○ナレーター 買収勝ち ×海 どうしようもない ○メタモルフォーゼする成人男性 買収勝ち ○亡者 買収勝ち ○地球 兵器が使える連中を買収して勝ち ×惑星ソロン 惑星そのものなので無理 ○タガバティンアテイゥス 買収勝ち ×終・ゲッターポセイドン どうやっても無理 ×終・ゲッタードラゴン どうやっても無理 ×ゲッタースフィア どうやっても無理 ○レッドドラゴン 買収勝ち ○アリシア 買収勝ち ×古代宇宙戦艦/シャーペン どうやっても無理 ×グラビコン どうやっても無理 ○蚊取り線香 知能があるっぽいので買収勝ち ○イグニス 買収勝ち ○超究極絶対無敵マン ×宇宙警察所属大型戦闘空母/筆箱 どうやっても無理 ○人類滅亡2005 買収勝ち ○うげっちあ 買収勝ち ○グンギイラ 買収勝ち ×ウェザビルこだわり王 知能があるか分からないので買収できないとする ×新生ハニワ どうやっても無理 ×アルティメットキャノン どうやっても無理 ×解禁 知能があるか分からない ×イデヲン どうやっても無理 ○ソメイヨシノ 人が乗っているので買収勝ち ○テンテンテン 買収勝ち ×グライダー・ガン どうやっても無理 ○ヨーカーンマンノヴァ 買収勝ち ×ライウン 倒しきる前に特殊能力でやられる ○仮面ライダーブレイド・キングフォーム ○英語禁止男 買収勝ち ○不死原巡 買収勝ち 420 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 22 58.45 ID OPjYVjaT これより先は買収できないとどうしようもなくなってくる ×<暫定ランキング> 買収できない ○ハイパーゴッドスペシャルマン 買収勝ち ○バルバトス・ゲーティア 買収勝ち ○炎王イヴリース 買収勝ち ○イド 買収勝ち ×パーフェクトゲッター(第二段階) 買収できない ○効かない男 念話による買収は有効 ○スカラベ 買収勝ち ×太陽 買収できない ○ファンタム・ゾーン 買収勝ち ×光星X 買収できない ○炎魔将軍キリエロイドⅢ 買収勝ち ○海底一万リーグからの妖怪 買収勝ち ○もこたんLv50 買収勝ち ×機械連合体/CDプレイヤーとボール 買収できない ×宇宙超光速戦闘用船 買収できない ×太陽系 買収できない ○真王アーリマン 買収勝ち ×うどん 明確に知能がある事を示す記述は無い ×エヴァンジェ隊長 倒しきる前に特殊能力でやられる 421 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 24 42.69 ID OPjYVjaT △鉄壁 地下室に入れば分けは取れるか ×超速の壁 買収できない ○ARIKUI 買収勝ち ×ナイフ 買収できない ○宇宙チョウチンアンコウ 買収勝ち ○ぶるあああああああああ 買収勝ち ×IRS5 買収できない ○西中の鷹 買収勝ち ○城門仁 買収勝ち ×800 買収できない ○ウンコティンティン 買収勝ち ×CTC-YO-JO 買収できない ○住所不定無職 買収勝ち ○サドマスター 買収勝ち ○学 買収勝ち ○ティニー 買収勝ち ○メテオさん 買収勝ち ×γ 知能があるとは思えない ×中性子星 買収できない ×ガーネット・スター 買収できない △星の王さま 知能があるとみなしていいのか?とりあえず分け ×猛攻の壁 買収できない ×コペルニクス 買収できない ○ソリティア 買収勝ち ×銀河 買収できない ×にゃんこ戦車Mk-Ⅱ 買収できない ×ひさし君 買収できない ×Rasen-Gun 買収できない ×宇宙移動ハニワ 買収できない ×MBFMウェーブ次元斬ハニワ 買収できない ○爆弾と自動販売機と説明書 情報を知っているので余裕 ○凍結の落とし穴 上空から土砂を巻き続けて埋める ○幸真緒 買収勝ち ○孫 悟空(超サイヤ人10) 買収勝ち ○ライトニング 買収勝ち ○マグナモン…とは俺の事だ 買収勝ち ○セレネさん 買収勝ち ○海賊神 買収勝ち 422 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 00 26 09.81 ID OPjYVjaT ○神海賊団(仮称) 買収勝ち ×でんしくん 買収できない ○黒穴 落人 買収勝ち ○太陽 系子 買収勝ち ○眼鏡王 買収勝ち ○面接受けに来た漢 買収勝ち ○アガラ 買収勝ち ○クライム&パニッシュメント 買収勝ち ○湊川朝美 買収勝ち ○デスリオック改 買収勝ち ○プロフェッサーG 買収勝ち ○堀川りょうが演じたキャラ達 買収勝ち ○王子 買収勝ち ○考察人軍団 買収勝ち ×反転神聖機甲魔神 買収できない ○カービィ 買収勝ち ○魔王ルシファーwith日向陽一 買収勝ち ○ORT 買収勝ち ×おはようございます 買収できない ○巨大な任意全能 買収勝ち ○蓬莱山 輝夜 買収勝ち ×メガ進藤さん 買収できない ○神奈 買収勝ち ○ゴッドモララー 買収勝ち ×スーパーストライクフリーダムガンダム 買収できない ×ガーディア 買収できない ×アインナッシュ 買収できない 423 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 48 04.03 ID OPjYVjaT 1000兆円持ってる成人男性考察続き 買収可能と判断できる相手には勝ち、そうでなければ負け ×でっかい宇宙 ○フィルン ×魑魍魅魎魅魎魑魍 ×アカシックフォーミュラー ×ブラックホール ×宇宙の終末 ×超神ゼスト・ユーゼフォン ○ゆきと ×ミック/ベリー ○曙 ○アスベスト ○( )括弧内に好きな名前を入れましょう ○超サイヤ人4ゴジータ ○もこたんLv100 ○5325 ×そこから始まるファンタジー ×新日暮里 ○石田銀 ○双聖剣 ○折原藍 ○さすらいのジョニー ○怒津屁留源牙亜 ○リプラドゥ ○くそして寝ろ! ○任意全能さん ○ハンゴク先生 ○悠美 ○ミカエル ○ユウ ○ダニー ○ケールニヒ 知能はあるだろう ×おっぱい ○カラシニコフたん ×世界機構 ○霧咲切奈 ×【大吉】 【1576円】 ×落雷 ○超光速ドラえもん ドラえもんなら知能はある 424 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 49 54.31 ID OPjYVjaT ○タカヤ ○八人の弥勒 ○シン・セーゼ・テーゼ ×闘えるようにしたテンプレ ○マキュラ ×『グラディオス』号 ×『フォーバラス』号 ○玲 音虎 ○長田優衣 ○苅藻美園 ○青倉梨音 ○神裂☆火織 ○鳥山明 ○<暫定ランキング>(11スレ385) ○クーガー ○シオ・ベルスーズ ○遠藤行雄 ×トヘロス ○オメガアルキデスオオヒラタ ○ヒピリット丸 ○コスモス 意思があるらしいので買収勝ち ○榊ハイドレンジア ○武術の神と言われるベジット ×次元砕き ○アンコクダイマオーブッシュ ○K1 ○ナッパ様 ○ノダちゃん ○パルテノン竹島 ○考察1 ○タートル永田 ○ドラゴンヘッド ○ステカセエンペラー ×700 ×No.2-Ⅳ 相手の特殊能力が早い ○でかい人 ○一京倍のライオン ×Mr.グラハム ○限りなく無限大に近い人間 ○㍻ ○合体全能神ナーバミー ×うおお ×ころろん 425 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 50 55.94 ID OPjYVjaT ○ムゲン ○天堂香奈子 ○任意の点P 解ける奴を雇う ×ビクトリージャイアンツ ○サイズ ○環/命/鈴 ○天津 深 ○ゲートキーパー ○機動六課オールスター ○姫 ○八王・ちょーさん ○鈴科百合子 ○武原仁&メイゼル ×機甲神 ○国生衛 △暴走特急アイアン号/紫藤レベッカ/なまえ 戦闘開始時まであいてのテンプレが確定しない ○パワードゼットン+ ○伊菜・バウアー ○アスクレピオス ○木原なのは ×アストラナガン・インフィニティー ○海皇ポセイドン ○ガブリエル △リフレクティア 情報を知っているので攻撃しない ○ベルクダール ○シン・クープ ×TATARI 426 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 51 57.01 ID OPjYVjaT ○モナカ ×物売るっていうレベルじゃねぇぞ! ○ロック ×また騙されてダム板 ○試練の鏡 情報を知っているのでなんとかなる ○荻野 夏葉 ○ケンシロウ ○思考の落とし穴(小) 上空から土砂を撒き散らして埋める ○禍神 裕太 ○凡骨釜夫 ○毒島葉月 ○ザ・水戸黄門 ○ナマン ○感覚を奪う成人男性 ○たかし ○ニコニコ動画「裏」組曲 ○福沢祐巳 ○ビューティ ○アーニス ○文部省 ○早良道将 ○誘惑の落とし穴 上空から土砂を撒き散らして埋める ×ハイパーノヴァ・エンドレス ○きれいなジャイ子 ○西日本ホンマモン協会 ×真空 ○7つの人格 ×LHC ○20スレ530 ×マックシェイク ×ウリエル ○くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 ○消滅するマン ○もこたんLv∞ ○ゼロ=ソバージュ ○メルセデス ○星野 ○古代生物っぽい奴 427 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 01 53 09.16 ID OPjYVjaT ×暑さ ○化学ホーソ君 ○物理ホーソ君 ○深沢 隆一 ○クロブレイド ×ピンクの象G ○桜菜 ○クソリア厨wwwwwwwwww ○代打バッター ○λ1 ○ごちそう 遠距離攻撃勝ち ×0大帝 ×けつばん ○おばあさん ○私(私) ○夢の国 ○虚無鬼 ○《神を越えし者》織田正義 ○朝霧みき ○正義感の強い女 ○∵パラパラ∵ 情報を知っているので余裕 ×天人(あまんと)の宇宙船 431 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 37 06.38 ID OPjYVjaT × ○パーフェクト紳士 ○宇佐川 鈴音 ×ULTIMATEハニワ ○真・ゴオレンマ◆JEhW0nJ.FE ○美弥子姉さん ×最弱 ×アンブレイカブル ○しゅじんこう ×勝利ハニワ ×ぐぱ ○自称考察人 ×絶対存在 ×∞大吉ラッキーマン 買収しても無意味 ×大地震 ○井原満 ○悪ガキE ○オーガスト ○black・blade・master ○エニックスマン ○シューマッハマン ○冥王ハプスブルグ × ○焼きそばひとつ欲しいのですが…。 ×アラン・スミシー ○ディン ○大豆生田 昇天 ○全知全能野郎 ×世界 ○露国皇帝 ○東の神 ○単一宇宙全能氏の友達 ○単一宇宙全能氏 ○最上層の雑用係 ○でみうるごす信長 ○ニコニコ動画流星群 ○彼女(館主) ○HEROES ○セラ・バラード ○怪傑フンガー ○くとぅるふ ○遊風級 更稜 ○魔王(非武装) ○正俊 ○ジャンニコラス・ファビアーノ ○フィルンと(ry ○ブサッキュバス ○詠原睦月/天野千穂/日向暦 ○あらゆる全てより堅い任意全能 ○論理ホーソ君 ×PseudorealityⅡ ×Pseudoreality ×監獄のマジシャン ×イタチ ×Pて93ろ ○エバラ16世 ○前原圭一 ○窓野 社 432 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 38 09.88 ID OPjYVjaT ○ドットマン ○ちょっと強い全能 ○北の神 ○南の神 ○西の神 ×天竺 ×オメガトムハンクス ○仮面ライダーJ ○伝説の勇者 ○ビョトン・コーララ(髭) ×完壁 試練で負け ○超人修羅 ○ヴァリガルマンダ ○ソリッド・スネーク ○大神さま ×多世界ハニワ ×増え続けるワカメ ○ラグナロックス ×セイントドラゴン ×ジャミングマシーン ○ゴールドラッシュ ×ゼナティルフ ○「カミ」 ○ヤマタノオロチ ○剣聖 ○チャンコロック=シナー24世 ○ゲオルク・カントールが妄想する神 ○黒崎煉 ○多元宇宙全能 ○三馬鹿 ○とろけるちんぽは雪印♪ ○ギガマッチョ ○アリア・エレイシア ○阿部工房 ○レノックス・タイソン ○無窮なる獄炎スルト ○ふぬああ ○妙子(最終形態) ○ゆいん ○英霊・名護屋河鈴蘭 ×オレイカルコス ×バビロン機関 ○当真 大河 ○ジョーカ(略) ×オガサワラ スオウ ○ゾフィー ○田原俊彦 ○あけましておめでとう2008 ○安田 盤次郎 ○魔王なのはさん 433 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 39 40.23 ID OPjYVjaT ○安田盤次郎(色違い) ○パーマパイオニア ○(ベルリンの壁) ○あけましておめでとう2011 ○k-64 ×多階層ハニワ ×多世界多階層ハニワ ×夜天の書 ○英霊・上条当麻 ○メカゆのっち ○「世界」の意思 ○蟹 ○ハルマゲドン・SYOUKOU ○ムネーオ破壊神 ○THE GOD OF TASHIRO ○引越しババア FINAL FORM ○THE GOD OF GOKU ×全階層全宇宙全次元 ○巨大な成人男性 ○ハルカッカー ○ジャッド=ノリステイン ○ロージャ ○衛宮士郎と愉快な仲間達 ○光坂萌 ○ヤストラナガン ○ねここねこ ×マトリクス・キャリバー ○ベニッツ神 ○ハーム神 ○メガアント ○ムハンマド ○モーセ ○ゴメン ○イエス ○マグマ星人 △ちんことおっぱい 去勢しておけば負けない 434 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 40 34.65 ID OPjYVjaT ○天照大神 ○釈迦如来 ○ヤハウェ(アッラー) ○チャールズ=ダーウィン ×ネコ・カオス ○ヒンドゥー教の真の神 ○ウロボロス ○神様 ○流壺の魔人 ○TIS ○魚(ぎょ) ○全階層全宇宙全次元全知全能 ○オレ ○ラギュ・オ・ラギュラ ○Sry ×ゲルズゲー ×超速ハニワ ×強い ○水野ハルヲ ○ジ・インフィニティ ○金将軍様 ○クマ男 ○又吉イエス ○スプーしょうこお姉さんバージョン(カラー) ○能力者殺し ○May Loute の主人公 ○ドッペルゲンガーS ○先手キラー ○真・閻魔あい △病原体X 危害を加えない ○村雨荘 ○ホリえもん ○あじゃぱーメン ○メトロ ×永久停止 ○レーザーラモンHG ×グレブザケード ○ネオ・デビルゴクウ ×絶対勝者の男 買収しても無意味 ○アレ・グリ・ア ○みるきぃ>山田>創造神 ○メタメタさん ○メタメタ神 ○<魔王> 435 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 41 39.95 ID OPjYVjaT ○究極モト ○水脈 ○花沢様 ○45(フォーティーファイブ) ○未来の我が作品の主人公らしき奴 ○宝典の根 ○光司 ○とっかえマン ○由乃 ○説得の達人 ×ストラングル ○クゼ・テッペイ ×最強 ○一撃・必殺 ○幼児 ×モッコス ○オメテオトル ○青い帽子の先祖 ○フェロモン吉岡 ○鶴居ひかり ○タイガ ○覆自在 ○エクストリーム・聖火リレー ×スターミッションスペース ○最高正義 ×全ての始まり ○ジャンケンマスター ○どんべえ ○パクリマクリスティ ○竹原龍門 ○社長 ○幻想を打ち滅ぼす者 ○中川高菜 ○D ×かごめかごめ ×通常稼動 ○しろ ○ゼロマスター ○ウリナーラ10世 ○栗原いずみ 自らを去勢するか拘束しておいて、かつ警察官を買収しておけばいけるか 436 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 42 41.53 ID OPjYVjaT ○名を失ったもの ×『これ以上は無理だろう』 ×アフロ田アフ朗 ×勝つ小林 買収しても無駄だろう ×『 』 ○ケーシー ×佐々木さん 買収しても無駄だろう ×ちょっと有利な成人男性 ×ラジアンV ×サミョンミョ ○ミサキの一発逆転乙女革命アヤメのかぐや魔王式ラノベ部 ○考察強化機関 ×テンダー・スミス 買収しても無駄だろう ×特定されたくないので記載しません ×オンリーワン ×幸せ ×マリリンモンロー大根 ×勝 ○まっくら森の少女 ○弱O ○阿倍こべ之丞 ×スティーブン・ブラッドバリー 本人にも無効化できないようなので負けか ○商人 ○シン・アスカwithアルティメットデスティニーガンダム 特殊能力じゃない ○超ギルガメッシュ ○死神 ×夏休みの自由研究 ×最高に厨臭い香具師 ×日本語で表せば、『本』と訳す事の出来る(ry ×01 ○否定皇帝 ×桂木 耀 ○デビルゴクウ ×ナーインボー ○ラクス・クライン ○不条理くん ×ご都合主義 ○いいだなおき ○d ×へべれけ ×全ての最強スレの頂点に立つ者 ○原田俊也と滝本博義 437 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/18(月) 21 43 44.80 ID OPjYVjaT ↑1000兆円持ってる成人男性の考察ね 439 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 35 03.64 ID iunnCWQ2 1000兆円持ってる成人男性の考察続き ×終止符を打つ者 ○地獄の裁判所の裁判長 ○魔王(最強勇者シリーズ) ×白騎士 ○和田義彦 ○暗黒騎士キバ ○銀牙騎士ゼロ ○黄金騎士ガロ ○純潔のマリア ○とある(ry ×朱い月 ○真実を司る存在 ×ジン・ハイマニューバ3型 ○すぺりおる☆ひよりん ○ジョルノ・ジョバーナ ○至上の神仏 ○セシリア・オルコット ○くどーしずか ×(笑) ×ウィンダム 核ミサイル搭載型 ○野村ちづ子 ○アブソリュートノエイン ○禁忌を犯した者 ○渡良瀬準 ×バーボン竹刀 ○マイケル・ウィルソン ×テレビマン ○ロナン=カリギ ×スーパーデストロイガンダム ×ハンター・スティール 買収の意味が無い ○フィーナ(仮) ×絶対破壊 ×アンチキャラのアンチキャラ ○トリヤマ補佐官 ×変なおじさん ×<空虚なる>禍ツ神 ○ハー・ゲチャヴィーン ○永遠の観察者 ○バルキス ○ステルス ○チェンジマン 考察前だが金力は対象でないので勝ち 440 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 35 36.03 ID iunnCWQ2 ○ジャック ○狭間の人 ×湯呑みの宝貝 ×ストライクノワールⅡ ○勝利の女神&敗北の女神 ×超絶対深層世界(ry ×レイヴン ×滅亡を示すモノ ○テンプレ魔人の王 ×全てを得た何か ×レオンハルト ×描写王 ×勝利 ×茶パン ×格闘家 ○古賀潤一郎 ○考察人 ×亀田興毅 ×時なる剣の虚無たる核 ○建宮率子 ×I ○クルス=アーフェンブルグ ×大河内 隅田川之輔 ×恩師 ○ウォ○ト・ディズ○ー ○知恵の道化師 ×オカマさん 考察前に性転換してもテンプレは変えられないので負け判定 ○IT巫女 ○幻想を消し去る者 ×狂える角鹿 ○上条当麻(漫画版) ○<伝説のNT> ○リフレクト星人改 ○闇・遊戯 ○三橋貴志 ○乃木坂春香の秘密 ○ソレ夫妻 ×七色のニコニコ動画 ×絶対の人 ×プリヴェンター ×ピットン ×パブロ・ピカソ 441 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 36 30.18 ID iunnCWQ2 ○ジャイアン ○法則支配者 ○停止して動く者 ○真サルーイン ×αβκυδ ×プロヴィデンスガンダム改 ○ともだちのわ ○ミキティ ×改変ハニワ ○ちん雄 ○ohana ×毒島 ×タイムパラドキシア ○まだ終わらない ○カリム・グラシア ×蓮舫 オート勝利なので負け ○英雄王ギルガメッシュ ○ifの俺 ○もじ夫 ○もぶぁいる君 ○テンプレの王 ○郷ひでき ○神裂綾子 ×川藤優 自動 ×ちょっと待ってよ ○終焉の王 ○敗北召喚ジジイ ×ひろし 対抗手段が無い ×インチキおみくじ ×未定。 ○長谷敏司 ×∀ガンダム ○小泉純一郎 ×自律テンプレ ×ハイブリッドAさん ×テンプレバスター ○反転者 ○後継者 ○ナマン3 ○オーバーロード 買収した後に支配下に置かれるので勝ち 442 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 20 53 40.93 ID iunnCWQ2 ×ボス 任意発動じゃないと思われる ○上条理科雄 ×CLANNADは人生 ○アビス ×トニィ=ソーンダーズ 任意じゃない考察人操作で負け ×単純テンプレキラーⅢ 自動 ○アマガエル 金力は対象じゃない ×蟹優先 ×ペンションシュプール ×テンプレート ○サーベルタイガー ×ハッター ○セッカチー ×お名前交換マン ×ああああ(テポドンクエストⅦ) ×シスカ ×山田タロヲ 山田タロヲの能力が買収の上位互換なのでこれ以上は無理 『これ以上は無理だろう』 からオーバーロードまで88勝76敗で勝ち越し トニィ>アビス =CLANNAD=上条=ボス=1000兆円>オーバーロード 443 :格無しさん:2012/06/19(火) 20 59 46.56 ID BZ8A3dbS アビスはスウィンボールがあるから買収できない 444 :格無しさん:2012/06/19(火) 21 05 33.47 ID BZ8A3dbS 上条も買収する前に消滅させられる(上条のがタイミングが早い) ボス >オーバーロード(タイタス一世) =ナマン3>後継者 =反転者 この辺はよくわからん (というかボスは考察前じゃないのか?なんでこんな低いんだ?) 445 : ◆kwWT28nNXs :2012/06/19(火) 21 52 18.20 ID iunnCWQ2 443-444 じゃあ ボス>1000兆円持ってる成人男性>オーバーロード でおk? 446 :格無しさん:2012/06/19(火) 22 52 39.72 ID BZ8A3dbS 445 いいと思う 447 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/20(水) 22 16 06.94 ID R5/j9cam 確かに良いよ。 448 :格無しさん:2012/06/20(水) 23 46 13.90 ID ytcggCXj 1000兆円結構強いな もはや金の力か微妙だが 449 :格無しさん:2012/06/21(木) 02 59 47.83 ID rnETR7Ni 考察開始前に買収して勝つ以外の場所はまったく役に立ってないからな
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/こぼれ話 気付かれてしまった事、気付いてしまった事こぼれ話 上条「よう五和、n……もとい神裂。休憩終わりぜよ」 五和「ん? まだ早いような気がしましたがそうですか。それじゃ、と」 神裂「ふぅ。結構疲れますね。どうしてあんなおちゃらけゆるゆるトークで疲れるのでしょうか……」 五和「そりゃー上条さんと御坂さんが妙にイチャイチャしまくるからですよ。まったく」 上条「んにゃ。多分、単純に大声出しまくってるからじゃねーかな? 時々、アグレッシブにドタバタする事もあるしな」 神裂「でしょうね。って、おや? 御坂さんは?」 上条「お? そういやr……じゃなくて御坂はちょっと遅れるっつってたな。俺たちで先に始めちゃってて良いんじゃね? いつ来るか分からないんだしよ」 五和「……本当に良いんですか?」 ――――病室の手前、直線的な廊下に立ち尽くしている女性が一人。神裂火織である。彼女も彼女で見舞いに来たのだが、何だかタイミングを外されてしまい(五和に先を越されたとも言う)、どうして良いのか分からなくなっている訳だ。 五和「あ、これはアックア戦の後ですね。……そう言えば、女教皇様も来ていらしてましたね……」 神裂「ま、まあそれは私もお礼を言わなければいけない立場ですし……」 上条「ふぅ……相変わらず奥手だねぇ……」 「(……どうしましょう。明日にはロンドンに戻らなくてはいけないのでスケジュール的には今しかないのですが、しかしまさにこの瞬間五和や『あの子』がいるようですし……」 「ねーちーん……そうこうしている内に日が暮れちゃうぜーい?」 唐突に真後ろから聞こえた声に、神裂の肩がビクゥ!! と大きく動く。振り返るとそこにいるのは金髪サングラスの少年、土御門元春だ。 上条「んー? 五和は神裂と一緒にロンドンへ行く予定は無かったのか?」 五和「ええ。この時点ですと、まだ私は日本が活動拠点の天草式十字凄教の一員ですからね。この後、女教皇様がロンドンに戻られてから正式にイギリス清教の傘下に入ってロンドンに拠点を代えることになるんです」 神裂「時間制限なし……何ともうらやましい……」 「で、堕天使メイドセットは持って来たんだろうな?」 「ぶふげば!? も もも持ってくる訳がないでしょう!! 七天七刀以上に税関が厳しいんです!! そもそも、その馬鹿げた計画を実行に移すならより一層、一対一に決まっています!! 間に五和や『あの子』が挟まるなど絶対にありえません!! 『あの子』の完全記憶能力がどれほどのものか分かっているでしょう!!」 上条「そうか? 案外、K……とと、インデックスなら神裂の意外な一面を見れて喜ぶかもしれねーぞ」 神裂「そんなわけないじゃないですか!!/// 明らかに変態扱いされて、前に敵に見られて怯えた視線を向けられた時期がありましたけど、あんな姿を覚えられたら、金輪際、思いっきり変なもの扱いされて二度と目を合わせてくれないか、距離を思いっきり置かれてしまう視線を向けられてしまうかですよ!!」 五和「? 女教皇様? この土御門さんとの会話ってどう考えても前振りですよね?」 神裂「いいいいいいいいいい五和!! ななななな何を言って!!///」 「そんな気真面目で恥ずかしがり屋のねーちんのために……じゃーん!! 今日はより進化した堕天使エロメイドセットを持ってきたにゃーっ!!」 「一体どこがどう変わったと言うんですか!?」 「え、何言ってんの? ほらこの胸の開き具合とスカートの透け具合がですね―――」 五和「あ、私何か用事が思い立っちゃいました。少し外して良いですか女教皇様。」(棒読み) 神裂「って、ちょっと待ったぁぁぁぁぁあああああああああ!! 五和、貴女は何逃げようとしているのです!? 『用事が思い立っちゃいました』って何ですか!?」 上条「そりゃー。五和だって理解してるんじゃないか? 神裂のあの姿は、K……おっと。俺にしか見せられないものだってことを」 五和「ソウソウソウデスヨ、プリエステス。私ニハプリエステスノアノ姿は恐レ多クテ見ルノモ憚レルモノデスカラ」 神裂「いや明らかに言葉を選んでますよね!? というか私と目を合わせようともしませんよね!?」 「挟んで擦るぐらいの事はできんのか貴様はぁ!!」 「??? 挟むって、何をです?」 「こんのっ、お高くとまりやがって……ッ! ハイ質問ハイ質問!! ねーちんのそれは何のためについているのですか? その哺乳類のアカシすなわちおっぱいは何のためについているんですかって聞いてんだよォォォ!!」 「す、少なくとも、挟んで擦るために使うものではありませんけど……」 土御門の言いたい事を頭の中でイメージできないのか、不可解な表情になる神裂。 五和「……///」 神裂「ん? 五和はイメージできるのですか? 土御門の言っている事が」 五和「!! できませんよっ!?///」 神裂「そうですか? ですが先ほどの表情を見ますと何か知っているような気がしたのですが」 五和「知りませんから!! ぱふぱふとかしこしことか全然分かりませんから!!///」 神裂「? 何ですかその擬音? ますます分からなくなったのですが、というか擬音が表現できるってことは五和本当は知っているんじゃないですか?」 五和「本当に分かりませんから!! 男の人のアレをアレしたりソレしたりだなんて想像できませんから!!///」 上条(いやー……マジで分かってねーんだな、このアマ……ッ!!) ――――神裂はゆらりと手を伸ばす。手刀のように五本の指を真っ直ぐ揃え、手の掌を上に、そのまま土御門の首をスッパリ切断できそうな感じで。 神裂は言う。 「土御門」 「は、はい?」 「覚悟が決まりました。例の物を」 神裂「ふむ。今思えば、あのまま土御門の首をこの例え通りスッパリ殺ってしまっても良かったかもしれませんね」 上条「!!!!!!!!!!?! 何言ってくれちゃってんの!? 字面がおかしいよね!? ていうか何でそんなマジ顔なの!?」 五和「? どうしたんです上条さん? 何だか随分焦っているようなのですが、女教皇様は上条さんじゃなくて土御門さんの首を刎ねてしまえば、って言ってるだけですのに」 上条「『言ってるだけ』って何!? 『首を刎ねる』なんて表現なのに『言ってるだけ』ってどういう意味よ!! オレの身の心配してくんない!? ねーちんの手刀でやられたらマジで首が飛びかねんぜよ!?」 神裂「ん?」 五和「え?」 上条「あ゛」 神裂「上条当麻? 『オレの身』とはどういう意味でしょうか? 私は『土御門の首を刎ねてしまえばいい』と言ったのですが?」 上条「ええっと……その……」 五和「あーそう言えば、土御門さんもツンツン頭でしたね。金髪だけど黒く染めてしまえば髪型だけは上条さんと同じになるかも」 上条「う……か、神裂さん? 五和さん? 何故に二人は刀と槍の切っ先をか、上条さんに向けて、前髪の影を濃くしたとっても良い笑顔なのでしょうか……?」 ??「あれー? 随分早いわね二人とも。まだ休憩時間終了までもうちょっとあるわよ……って、ん? 何で、と……あ、いやいや。ソイツがそこに居んのよ?」 上条「ぎくっ!?」 五和「あら御坂さん? ……ふーん、てことはやっぱこの上条さんは偽物なのですね……?」 神裂「そう言えば、学園都市には人の皮を利用して変装の魔術を使うアステカの者が居るとの情報がありましたか。しかもその者は、どこかの誰かさんと知り合いだとも。さらに言えば、その知り合いは過去に上条当麻の戦闘の最中に居た事もありますし、抜け目ない奴ですから、その時に『皮』を入手していたとしても不思議はない、かもしれません」 上条「ぎくぎくぎくぎく……」 ??「どうした御坂。早く中に入ろうぜ……って、俺?」 上条「――――!!!」 神裂「……」 上条「ち、ちちちちち違うぞ! オレはねーちんの堕天使エロメイドの姿をもう一度見たくてカミやんに変装してこのスタジオに入り込んだ土御門元春じゃないにゃー!!」 神裂「ほほぉ。そうですか。では最期に何か言い残す事はありますか? 辞世の句くらい詠ませてあげますよ」 上条「いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!」 およそ10分後。 ゲラゲラ笑う土御門の顔面に拳を叩き込み、女性としての引き出しを増やし、また一段とレベルアップした天草式女教皇・神裂火織が一つの病室に突撃していく。 上条「あ~あ。ご愁傷様なり土御門……」 神裂「これこれ上条当麻。今回、あ奴は正式なゲストではないのですから名前を出してはなりませんよ」 美琴「いや、もう前の一節で暴露されてるし」 五和「え? ちょっと待ってください。上条さんも御坂さんも女教皇様も、このシーンの土御門さんが顔面を殴られたことに対しての感想ですよね? 何か少し違う気がしているのですが?」 上条「ン? モチロンデスヨ? 聖人ノ力デ殴ラレタラ、タダジャ済マナイジャナイデスカ。」 神裂「当然です五和。『この場に居ない男』のことなど論ずる意味はないではありませんか」 美琴「そ、そうですよね! じゃ、じゃあ早速次に進みましょう次!!」 五和(な、なんか女教皇様、とっても怖い……) その後、世界にどういう混乱が巻き起こったかは女教皇の名誉を守るために割愛する。 五和「……」 美琴「……」 上条「……」 神裂「!?」 ただ言えるのは、上条当麻はミーシャ=クロイツェフとも風斬氷華とも違う、第三の天使の影に今後しばらく怯え続けるという事だけだ。 上条「いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!」 美琴「ちょ、ちょっと!? いくら怖いからって何、絶叫して飛びついて力いっぱい私に抱きついてんのよアンタは!?/// てか、前にもこんな事無かった!?///」 五和(う、羨ましい……上条さんの側に居れば良かった……) 神裂「いいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!」 五和「って、女教皇様!? いくらトラウマだからって、絶叫しながらしゃがみ込んで私の腰にしがみつかないでください!! 聖人の力なんですよ!? わ、私の腰がミシミシ言っちゃってますからぁぁぁぁあああああああ!!」 『ウワサの新商品の名は大精霊チラメイド!! 相変わらず作っている人間の脳がZ区分になっているとしか思えない破壊力! なんか微妙に需要があるらしく今秋発売決定!!』 ―――― 「う、うう……私にはこんなの着れないッッッ!!」 神裂「そうですよね普通はこんなの着れないですよねこんなの着る奴は頭のおかしい人だけですよね私のような人間だけですよねいやむしろ私は人間ではないから着られたのかも知れませんねだって私は堕天使ですものねそしてエロメイドですものね所詮私は」 五和「ププププ女教皇様っ!! す、すみませんそんなつもりはなかったのですがっ!!!」 美琴「ちょっと! 何か変なトラウマスイッチ入っちゃったわよ!?」 上条「それだけあの堕天使の破壊力が凄まじかったって事さ。そんな破壊兵器を持ってきた土m…どこかのグラサン金髪アロハ野郎の罪は重い」 美琴「でも微妙に需要はあるみたいよ」 神裂「それだけ日本という国には特殊な趣味を持った者が大勢いるという事でしょう。全く嘆かわしい…」 上条「まぁオタクの聖地がある国だからなぁ。俺のクラスにも二次元星人がいるし」 美琴「……アンタはどうなの…? た、例えばその…わ、私がこんな服とか着たら…」 上条「えっ? あ、いや…可愛いとは思うぞ?」 美琴「そ、そそそ、そう…へ、へー、ふーん……///」 五和「なん…だと…?」 上条(……つってもまあ…「でも胸のサイズ的に着れないんじゃねーか」ってツッコミはしないでおこう。上条さん、この若さでまだ死にたくはないし) 神裂「上条当麻? 何故、彼女の胸のサイズでは着れないのではないか、という感じの表情をされておられるので?」 上条「うぉぉぉぉいいいいいいいい!! せっかく押し殺せたツッコミを暴露するんじゃねええええええええ!!! ――――って、ハッ!?」 美琴「……」(体全体が金色に輝いて髪の毛が逆立ち始めている) 上条「え、ええっと……御坂さん……? 貴女様はひょっとしてレベル6半覚醒状態を自覚して制御できるようになったのでしょうか……?」 美琴「……」 五和(こ、怖……) 御坂美琴はそわそわしていた。 ――――彼女がそわそわしている理由は明白だ。 (……とっ、とんでもない事を言ってしまった!! 後先考えずになんかものすごい事を言ってしまった……ッ!!) 美琴「ええっと……その……///」 上条(ぬおっ!? お、おい御坂、その胸の前で両手人差し指の先をくっつけてこねくりながら、顔を赤くした上目づかいでこちらをチラチラ見るそのお姿は反則的に可愛いのですが!?) 五和「はぁ……上条さん? 御坂さんの胸の前で両手人差し指の先をくっつけてこねくりながら、顔を赤くした上目遣いで上条さんをチラチラ見てるその姿が反則的に可愛い、なんて顔しないでください。何だか私の目が猫化(瞳孔が細い状態の時のやつ)して髪が伸びそうですから」 上条「!!!!!!!!!!?! いやもう髪伸び始めてるし!? つーか、それそんな槍なの!?」 神裂「五和? 貴女の持っているその槍は別に二〇〇〇年以上前に中国で創られた槍ではないのですよ? プラシーボ効果は薬での話なんですから」 美琴(うへぇ……一瞬で頭が冷めちゃったわ。というか、本当にあの人の持っている槍はあの槍じゃないのかしら? 前回OPで変身してたような……) 脳裏にあるのは、第二二学区――学園都市最大の地下街で繰り広げられた、とあるツンツン頭の少年との一連の会話だった。 ――――とにかく上条を止めるために、打算も出し惜しみもせず、自分の心の中にあった言葉を全部吐き出してしまったのだが……。 美琴「ななな、何よ悪いの!!? し、しし、仕方ないでしょあの時はとにかく必死だったんだからっ!!!///」 上条「いや誰も悪いなんて言っておりませんが」 神裂「恥ずかしさのあまり自分と周りを誤魔化すように虚勢を張る…これが若者言葉で言う所の『逆怒り』という物ですか」 五和「……あの、女教皇様? もしかして『逆ギレ』の事ですか? しかもそれ、今は別に若い人だけが使う言葉でもありませんが…」 上条「それにむしろ、その……お、俺は嬉しかったぞ…? 御坂に…そんな風に想われててさ…」 美琴「っ!!! そ、そう…それ、なら……い、いいん、だけど……///」 神裂「ああ、これは知っていますよ。『マルコメの波動を感じる』という奴ですね」 五和「…いや、お味噌の波動を感じてどうするんですか。ラブコメですよ。っていうか今はそんな事にツッコんでる場合じゃありませんよ女教皇様っ!!! またイチャイチャし始めちゃいましたよお二人がっ!!!」 神裂「はっ!!」 ――――唯一の救いは(おそらく美琴自身の防衛本能が働いているおかげでもあるのだろうが)、件の少年と街中で遭遇する機会がなかった事だ。 今、顔を合わせたら間違いなく意識が飛ぶ。 上条「何で?」 美琴「な、なな、何でってっ!!! 何でってそれは、その、あの、だから、ほら……///」 神裂「体が緊張している時に急に後ろから声を掛けられたら驚くでしょう。それと同じです」 上条「うん、それは分かるんだけど…この場合、俺がその緊張の元凶なんだろ? 御坂がそこまで緊張する理由がイマイチ分かんないんだけど…」 五和「そこは分からなくても大丈夫ですっ!」 上条「いや、けどさ」 五和「だ・い・じょ・う・ぶ・ですっ!!!」 上条「………はい」 「んー? あれ、ビリビリじゃん。お前ここで何やってんの?」 「ッ!!!???」 突然後ろからかけられた声に、美琴はビックゥ!! と肩を大きく振るわせる。 神裂「ほら、このように」 上条「だからそれは分かってるんだってば。俺が聞きたいのは」 五和「だっ! いっ! じょっ! うっ! ぶっ! でっ! すっ!!!」 上条「………はい」 美琴「で、でもこの時は本当にビックリしたんだから……///」 上条「つっても俺はいつも通りに話しかけただけだぞ? 別に驚かすつもりもなかったし」 美琴「アアア、アンタにとってはそうかも知れないけど、私にとってはある意味最悪のタイミングだったのよっ!!!///」 上条「何で?」 美琴「な、なな、何でってっ!!! 何でってそれは、その、あの、だから、ほら……///」 神裂「体が緊張している時に急に後ろから声を掛けられたら驚」 五和「みなさん!? 会話がループしてますよ!?」 ――――美琴は美琴で今の状態に内心で『あれ???』と首を傾げていた。 ……そんなに嫌じゃない。 美琴「何か…意外とホッとしちゃったのよね。ひ、久しぶりにアンタと喋ったら…///」 上条「まぁ俺としても、御坂に緊張されるよりはその方がいいけど」 神裂「それだけお二人が、お互いに心の許し合えるの間柄なのだという事でしょう」 美琴「そそそそそんな事はないけどねっ!!?///」 五和「そ、そうですよ女教皇様! 旅先から実家に帰ってくるともの凄く落ち着くじゃないですか、アレと同じですよきっと!」 美琴「じっ! じ、じじ、実家ぁっ!!? こ、ここここの馬鹿が実家…!///」 五和「ああぁっ!? しまった逆効果だコレ!」 上条「ん~、ミコっちゃんのこのテンパり具合…実家のような安心感だな」 「ど、どうにゃってんのよ……。普通はここで思いっきり拒絶してとりあえず走り去る場面でしょ何で居心地良くなってんのよ私のココローっ!?」 上条「確かによく見るな…何か急に走って逃げる御坂の背中。そういう時は、決まって顔が真っ赤になってるけど」 美琴「それはアンタがっ! 変な事言うからでしょっ!?///」 上条「変な事って例えば?」 美琴「はえっ!? た、例えば…あの、その………ごにょごにょ…///」 神裂「と言うか御坂さん、先程から赤面しっ放しですね」 美琴「気のせいじゃにゃいかしらっ!!? 暑いからそう見えるだけよきっと!!!///」 五和「では冷たいおしぼりを差し上げますので、クールダウンしてください」 美琴「あ、う、うん…ありがと…」 上条「じゃあほら、俺が顔拭いてやるから」 五和「何ですとっ!?」 美琴「えっ!? あの、ちょ、ちょっとっ!!?///」 神裂「…再び赤面してしまいましたね。彼女の熱で、結局おしぼりも熱くなってしまいましたし」 上条(冗談でも言ってこの場を和ませようと思っただけなのに、何かえらい事になっちまった) 「ふにゃー」 「ふにゃァァあああああああじゃねェェええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」 上条「『ふにゃー』誕生の瞬間です」 神裂「こ、これが噂に名高いあの『ふにゃー』ですか!」 五和「私、本物の『ふにゃー』って初めて見ました!」 美琴「何その観光名所でも見たかのような感想!!? え、何、噂になってんの!? てか誕生の瞬間も何も、この時の一回しかしてないわよ多分!」 神裂「ええ…ですが貴方の『ふにゃー』はあらゆるSSで使われておりますから」 五和「言ってみれば『ふにゃー』は御坂さんの代名詞ですからね」 美琴「私の代名詞って『超電磁砲』じゃなかったっけ!!?」 上条「で、結局の所コレの原理って何なんだ?」 美琴「そ、それは…私の自分だけの現実に影響に及ぼすくらいの…アンタのその……///」 上条「やっぱり俺が原因なのか…けど俺に御坂の自分だけの現実に影響するだけの力なんてないと思うんだけどなぁ」 美琴「そんな事ないわよっ!!! だってアンタは私にとって」 上条「……え…?」 神裂&五和「「っっっ!!!!?」」 美琴「私にとって………………………………ふにゃー///」 上条&神裂&五和「「「ふにゃァァあああああああじゃねェェええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」」」 問答無用の午前中授業だ!! なので、超能力開発の名門校・常盤台中学のエースである御坂美琴はファミレスにいた。 (……それにしても――――何よこのファミレスは。たまたま今日初めて入ったけど、ここは巨乳の国なのか……?) ――――長い黒髪におでこな巨乳セーラー(とその向かいに座る、特に胸も大きくない巫女装束の似合いそうな女)に、そこの学校の教師なのか、緑色のジャージを着たもう馬鹿みたいに爆乳の体育教師、おまけに、あの窓際の座席に座っている、メガネで巨乳の……立体映像? 上条「あれ? ここって俺の学校の近くのファミレスじゃないか。へぇ、吹寄に黄泉川センセ、それに風斬、か……おいおい姫神は( )扱いかよ……」 美琴「何? やっぱ、ここにいる全員、アンタの知り合いなの?」 上条「ちょっと待った。やっぱって何だよ? たまたま知り合いが集合してるだけじゃねーか」 美琴「ほー。つ・ま・り、アンタの知り合いには胸のデカイのが多い、と?」 上条「たまたまつったろ? 俺の知り合いにだってそんな胸の大きくないのは居るって。インデックスとか白井とかバードウェイとかオティヌスとか小萌センセーとか、御坂妹とかアニェーゼとかレッサーとか。あとお前」 その瞬間、大神ゼウスも真っ青な落雷が上条に降り注いだ。 五和「というか、スラスラとそれだけ女の人の知り合いが浮かぶのもどうかと思いますけど」 神裂「これが上条当麻の上条当麻たる所以なのでしょう」 上条「って、お前ら何達観してやがんの!? 俺の命、危うく消し飛ぶところだったのよ!?」 美琴「ちっ……」 上条「コラ御坂! お前今、舌打ちしなかったか!?」 (なっ、何で!? 何の用なの! あの馬鹿の方から電話がかかってくるなんて滅多に……だーっ! 事前にメールで何の用かを送ってくれれば、こんなに慌てなくて済んだのに―――いやダメだその場合だと今度は緊張してメールを開けない……ッ!!) 上条「……ミコっちゃんの中で、上条さんてどういうポジションなの。何かもう、学校の先生から直接呼び出しをくらった勢いのリアクションなんですが…」 美琴「アアアアンタが普段、電話してこないのが悪いのよっ!!! きゅ、急に来るから心の準備とか…間に合わなくてその……///」 上条「だから、何で俺の電話に出るのに心の準備とか必要なんだよ! それに特に用も無いのに電話するのも迷惑になるだろ!」 美琴「そんな事は!」 上条「…そんな事は?」 美琴「そんな事は……あ、あるけど…///」 神裂(今、明らかに『そんな事はないわよ』と言いかけましたね…) 五和「で、でも御坂さんの気持ち、私にも分かります。私も…上条さんから電話がきたら、同じように緊張しちゃうと思いますし…///」 上条「え~…五和も~? じゃあ聞くけど、五和は建宮と電話する時って緊張するか?」 五和「いえ全く」 上条「断言!? しかもその『何言ってんのこの人』的な表情は何!? ……御坂は海原と電話する時って緊」 美琴「する訳ないでしょ。そもそも電話した事ないけど。てかする気もまったくないけど」 上条「否定早っ! ………つーか、何が違うん……?」 神裂「その違いが分からないようなら、先はまだまだ長そうですね」 ――――混乱する美琴の耳に入ってきた最初の言葉は、 『悪りぃ御坂! これから地下鉄駅に忍び込みたいんだけどシャッターの電子ロックの開け方とか分かるか!?』 「………………………………………………………………………………………………………、」 御坂美琴は携帯電話を耳から遠ざけ、一度大きくため息をつくと、極めて冷静な動作で親指を使って通話を切った。 美琴「この瞬間の私の気持ち分かる…? さっきまで緊張してたのが馬鹿らしくなって、怒りを通り越して呆れたわよ」 上条「え? いや、この後思いっきり怒ってたじゃん。俺がもう一度かけ直したら、出るまでに随分間があって、出たらいきなり、『聞こえた上でシカトしてんのよ!! 気付けこのド馬鹿!!』って」 美琴「それはアンタが当たり前のようにもう一度同じ事言ってきたせいでしょうが!!!」 神裂「確かに、開口一番で犯罪の片棒を担いてくれと言っている訳ですからね。貴方の事ですから何か事情があるのは想像に難くはないですが、それでも普通はお断りする場面ですよ」 上条「うっ…! そ、そう言われるとそうだけど…でもこの時は緊急事態だったし、それにこんな事を頼れる人も御坂以外にいなかったし」 美琴「っ! へ、へー。そう…ま、まぁ確かに電子ロックの構造には、他の人よりはちょろっと詳しいつもりだけど…///」 五和「ああっ!? さっきまで口喧嘩モードだったのに、上条さんから頼られてるって知っただけで御坂さんが上機嫌に!」 「いやそれは大丈夫だけど……ちょっと待ちなさいアンタ。時差って、今どこにいんのよ?」 『ロンドン』 その回答に、美琴はもう一度電話を切ろうとした。 美琴「この瞬間の私の気持ち分かる…? 一気に気分がどんよりしたわよ」 上条「ロンドンだけにどんよりか。晴れたらパリなんだな」 五和「カルメン麺よりパエリア好きですね」 神裂「……また私が知らない話題を…」 美琴「いや、そんな事はどうでもいいんだけどさ。ってか誤魔化すんじゃないわよアンタ! フランス行ったりイギリス行ったり、しかもイタリアにも行ったんでしょ!? その後もロシアだのハワイだのデンマークだの…何なのアンタ!? この短い期間で世界一周旅行でもするつもりなの!?」 上条「いやいやいや、上条さんだって伊達や酔狂で世界中あっちこっち飛んでる訳ではありませんですことよ!? 毎回魔術師関係の事件に借り出されてですね!?」 神裂「くっ…! 本当に申し訳ありません…無関係な貴方を巻き込んでしまっている事は、魔術師を代表して私が謝罪いたしますので、どうかご容赦を…!」 五和「プ、女教皇様! 頭をお上げください! 謝罪ならば私がいたしますから! という訳で上条さん! わ、わわ、私に思う存分おしおきしてくださいっ!///」 上条「ああ、もう! それぞれ別の意味で面倒くさい!」 『……ダメ?』 ダメじゃない、と美琴は思わず口に出しそうになった。 上条「そのまま口に出してくれれば良かったのに……って、あれ? 何故にみなさん、お顔が真っ赤になってらっしゃるので?」 五和(か…可愛い……///) 神裂(普段はこんな言い方をしないだけに、甘えた声を出されると破壊力が違いますね…///) 美琴(コイツは天然でこんな事しちゃうんだから…///) 上条「…?」 「……俺は南京錠も開けられないのですが」 『アンタの技術レベルは江戸時代ね』 上条「いやいや、普通はそんなピッキングスキルを持ってる方がおかしいって。どっかのスキルアウトじゃねーんだから」 美琴「でもアンタ、私の部屋に入った事があるんでしょ?」 上条「そりゃお前のルームメイトに開けてもらったからだろ。…まぁ神裂ならそんなスキルなくても、力づくで鍵とか開けられるんだろうけど」 神裂「ひ、人を怪力なバケモノみたいに言わないでください! ………確かに、やろうと思えば可能ですけれども…」 五和「流石は女教皇様です!」 神裂「ううぅ…そんな事で尊敬の眼差しを向けられても…」 「開いた! サンキュー御坂!」 『あいよー。言っとくけどこれは貸しだかんね』 上条「そう言や、この時の借りって返してなかったな」 美琴「へ? いや、別にいいわよ。半分冗談で言ったんだから」 神裂「よくありませんっ!」 美琴「おうわっ!? え、いやでも私がいいって言ってるんですけど…って言うか、何で神裂さんがそんなに声を荒げるんですか?」 神裂「……私も彼には多くの借りを作りました。自分でも不甲斐ないと思います…が、過去は変えられません。ならばこそ私は誓ったのです。多くの借りを作ったのならば、全て返せば良いのだと。以来私は、彼に借りを返すべく悪戦苦闘の日々を…!」 美琴「えっと…何か語り始めちゃったんですけど?」 五和「女教皇様は真面目な方ですから」 神裂「という訳で、今から御坂さんを抱き締めてあげてください」 上条「…はい?」 美琴「っっっ!!!!?///」 五和「女教皇様あああああああ!!!? ととと突然何を仰っているのですか!? たった今、真面目な方だとフォローしたばかりなのですけど!?」 神裂「私は至って真面目です。御坂さんを抱き締める事こそが、何よりの恩返しになりますから。その理由は五和ならばお分かりでしょう?」 五和「いいいいえ、それは分かりますがしかしですね急にそんな事言われても上条さんも困ると言うかその」 上条「えっと…理屈は分からないけど、とりあえずこんな感じか? むぎゅ~~~…」 美琴「ぴゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!///」 五和「」 上条(…あれ? 何かすげードキドキする…) 『って、ちょっと!? これからほら「一端覧祭」の準備期間で午前中授業が増える訳じゃない? だからええと時間を調節すれば色々遊べる時間も―――ッ!?』 上条「な~んだ、ミコっちゃんってば俺と遊びたかったんですか。それならそうと言ってくれれば…って、あら?」 美琴「ぷしゅー……///」 上条「何か煙出して気絶してらっしゃるね」 神裂「…少々借りを返しすぎて、お釣りが余ってしまいましたか」 上条「えっと…どうしようか五和?」 五和「」 上条「……こっちは白目剥いて固まってる」 神裂「思わぬ二次災害を生んでしまいましたね…申し訳ありません、五和……」 上条「じゃあ二人が再起不能になっちゃった所で、今回はここまでにしとくか」 神裂「そうですね。ここから先は、御坂さんの出番も無いようですし。次は第三次世界大戦編ですか?」 上条「そうだな。19巻は暗部関係の話だし、今までの傾向からすると20巻になると思うぞ」 神裂「ではいよいよロシアですか…旧約の大詰めですね」 上条「……一回目のこぼれ話をやった時は、まさかここまで長編になるとは思わなかったけどな。っつーか、おーい! もう締めやってんだから、そろそろ起きれお前らー!」 美琴「………えっ…? あ、はぇ? 私、今まで何を……」 五和「……ハッ! ゆ、夢を見ていたようです。何だか、とてつもない悪夢を…」 神裂「おはようございます。お二人共」 美琴「あ、お、おはようございます…? いやー、変な夢見ちゃいましたよ。きゅ、急にコイツがその…だ、抱き締め…てきたり……なんて…///」 五和「私もそんな夢を見ました。あくまでも、ただの夢ですけど」 上条「…え? 夢じゃないよそれ。ほら、さっきもこんな風に………むぎゅ~~~…」 美琴「ぴゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!///」 五和「」 神裂「はい。同じ事を繰り返した所で、今回はここでお開き。また次回お会いしましょう、さようなら……って、あれ? よく見たら五和は白目剥いて固まった訳では無さそうですね? というか、何だか前髪の影に目を隠しているような……」 五和「か~~~~~~み~~~~~~~じょ~~~~~~~~さ~~~~~~ん~~~~~~」 上条「は、はひぃ!?」 五和「何だか私ぃ~~~~~瞳が猫化(ただし瞳孔が細いやつ)して、歯が全部牙に変わってぇ~~~~~頭髪がとっても伸びてくるんですけどぉ~~~~~~どうしてでしょうかぁ~~~~~~?」 美琴「え? え? 私、電撃使いだけど雷獣とか長飛丸とか字伏とかシャガクシャとかとらとかいう名前の金色の妖怪じゃないわよ!? だ、だから協力できないからね!?」 神裂「み、御坂美琴さん! ツッコミどころはそこではありません! というか五和の槍もあの槍じゃないはずですのに!?」 上条「ま、まさかこれがヤンデレレベル6!? てかこれ! 中編OPの伏線回収だろ!?」 五和「この槍をぬきな…小僧!」 上条「抜いてんじゃん! まず俺を食らって、昔のようにこの辺の人間どもを地獄へひきずりこむ気満々じゃん! てか五和、今どっちのポジションだよってツッコむ余裕はないみたいでギャアアアアアアアアアァァァ!!!!!」 神裂「……はい。五和が七教七刃を放った所で、今度こそ本当にお開きです。ではまた次回」 美琴「いいのかしら…こんなオチで……」 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/こぼれ話
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最強妄想キャラクター議論スレ22 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/ranking/1256568444/ 最強妄想キャラクター議論スレまとめサイト http //saikyoumousou.gozaru.jp/ <暫定ランキング> G.O.T・ Familiar・最終版 =A savior of the space ‐The gods who were made‐ >K.T.G. =船長(ry =乳首ビンビン丸大先生とちんぽハメ吉教授の今夜はハッスルナイト<●>ω<●> 俺たち無敵の Dチーム >f.o.e. >ツイテル =タノシイ =アリガトウ 道標 =俺達無敵のC チーム >俺達無敵のBチーム >"世界" >Romancing Ka・Ba >上には上ガイル (複数最上層の壁) アスラさん =Eternal-winner >梢江様 >人間が最強スレでテンプレ なにか =爆神月 =ケムエル =天和晴人 =Logical-radical =J-GuN =完全勝利者 =Studiel =保護される者 =上へいくもの =Word-shutter =ハンニバル =タカノセイヤ >コンバット越前 =スターゲイザーⅡ (書いてある系の壁) "虚無" >キペリヌ >不思議空間 =Non-combatant >9 ヘッドドラゴン >きしめん >エクスカリバー >埼京 Overseas-invader >存在(仮称) >God =Paper-mache =災厄を齎す者 >俺達無敵のAチーム 三手待ち >美剣 =浜渡浩満 >スプーしょうこお姉さんバージョン(元祖) オメガデストロイガンダム =千秋楽を迎える者 =首長 =全てを統べる者 =カオダイ =わがままボウズ =スキュース・フォンターナ =<黄金の瞳> (元祖最上層の壁) DEATH パンダ >設定解体屋 >カルス・セルハ・ミルダード >設定変更男 >ふんどしマニア 成人男性(全て) >作者 >ガイドライナー =サトシ =ミコト >大富豪 >ミート・ボールさん >完全超越最強船団 作品スレの亡霊 >Ockham s Razor =ヨマー =ザ・カオス =ゼーカペイン =松坂大輔 =カズマ =ランカ・リー (高速設定変更の壁) アッチー >邪神セイバー >警察神 >魔法少女J >水島努 ラ板最強スレ =ナイン・ロック >ジャン =共産主義になった翌日 >セウペルメヌ list-cutter >妄想スレの暗殺者 >魔法世界 >定義されていない何か >グレイテストロボ 意味王 =ダンテ =ゲッター∞ >活字版 =イスカンダール (設定変更の壁) コピーできない奴だけコピーする人 >ミュウ ><深遠の剣>禍神裕太 ≧Last-winner =ヌケ忍 =半分 スフィア >文学少年I >牟子下 鹿人 =キューブマン =完全後攻者 νガンダム/アムロ・レイ >めがっさちゅるやさん >統治者 =僕君 =往義家 =タガカミ家 >手毬を付く少女H >サブヒロインD =変態マスク カストロの人達 =久保帯人 >監察王 >ああああ(11スレ368) >シェル婆 >者承継の統伝 =濁点ボーイ ジャパネットやまだ社長 =天元突破グレンラガン >∞ 次元成人男性 >KING >クロニカ なかったことにしたい過去 =一番偉い人 =夢みる彼女 >お前のロマンスで無限次多元宇宙がヤバイ Anti The fantasic thread >考察神 (複合上級設定の壁) 2ちゃんねる >"破壊" >アイデン=リィリィ >THE TEXT =http //max.45.kg/saikyou/index.html =竜宮レナ 人夜一世丹瞳五郎 >文字 化太郎 >絶対無敵全世界(ry >《一方通行 ―The accelerate―》 言葉遊びを消し去るやつ >「無限のゼロ」 >せめて一太刀ざむらい >機動ルール =うんこを食べし者 =鈴木マゾ男 田中やすし =ちんちん丸 =しらたまたん =究極生命体 >ずっと俺のターン! 絶対ネ申ん・まー >なんでも泥棒 =七瀬八重 ≧能力や設定の反乱 >運命を見つめ続ける者 スカモン >テリー・ボガード >スフィンクス >ダゴン =エグゼリカ 王者 >インチキ宝くじ =無教の者 =神が暇でやってたゲームの勇者 (ルールの壁) 神統治神ゴッド=オブ=アバスダム >界渡りの勇者 >尾張神 =へっぽこ =承子女王 =168 >絶対負ける奴 Z >柊レンジ >ザ・エンド >青おにポール >ピカ厨 >アリス・C・プレサージュ =基礎能力 =α >ザムザザー =シオン >バールのようなものを持った少女 >スペシャル国語辞典 >マコトシシオ >シシオ >無限の住人 (あらゆる系先手の壁) 因果存在 >遠坂凛&間桐桜+誰かさん >テンプレさん =ヒーローレッド >十全老人 アルバート≡エッジワース =ガイキング =ギラパルディア >サイレント魔女 >全てより凄い人 =うんこ丸 Gleemax >NO.37564 >SBT =全存在 >文字を超越した者 >劣化の騎士 >リレ 仮面の男 >すごい全知全能 >神 =ちゅるやさん =神さま =真野全知全能 =ゼンノウン =(認識不能) ヤマト >パステルいんく´ =超神戦艦ポチョムキン (真の全能の壁) 異世界の騎士 >ナインボール=セラフ >950 >デス >スクウェアマン >ラインマン >メトロポリタン美術館 交換者 >江戸川コナン >博麗 霊夢 >No.2-ⅩⅢ >福田 >邪気眼を滅する者 >ブーム君 >三行メタ 三行 =VIPPER >山田タロヲ >シスカ >ああああ(テポドンクエストⅦ) >お名前交換マン >セッカチー ハッター =サーベルタイガー >テンプレート >ペンションシュプール >蟹優先 >アマガエル >単純テンプレキラーⅢ (考察前行動の壁) アビス >CLANNAD は人生 =上条理科雄 >ボス >オーバーロード(タイタス一世) =ナマン3 後継者 =反転者 >テンプレバスター >ハイブリッドAさん >自律テンプレ >小泉純一郎 ∀ ガンダム >長谷敏司 >未定。 >インチキおみくじ >ひろし >敗北召喚ジジイ >終焉の王 ちょっと待ってよ >川藤優 >神裂綾子 >郷ひでき >旧支配者C >テンプレの王 =もぶぁいる君 もじ夫 =ifの俺 =英雄王ギルガメッシュ >カリム・グラシア =まだ終わらない =タイムパラドキシア >毒島 ちん雄 >改変ハニワ >ミキティ >ともだちのわ (SSSランクの壁/戦闘前行動の壁) プロヴィデンスガンダム改 >αβκυδ >真サルーイン >停止して動く者 >法則支配者 ジャイアン =パブロ・ピカソ =ピットン =プリヴェンター >七色のニコニコ動画 >ソレ夫妻 >乃木坂春香の秘密 三橋貴志 >闇・遊戯 >リフレクト星人改 >上条当麻(漫画版) >狂える角鹿 >幻想を消し去る者 IT巫女 >オカマさん >知恵の道化師 >ウォ○ ト・ディズ○ー >恩師 =大河内 隅田川之輔 クルス=アーフェンブルグ >I >建宮率子 >時なる剣の虚無たる核 >亀田興毅 =考察人 >古賀潤一郎 格闘家 >茶パン >ゴメス =勝利 =描写王 =レオンハルト >全てを得た何か =テンプレ魔人の王 滅亡を示すモノ =レイヴン =超絶対深層世界(ry =勝利の女神&敗北の女神 (例外の壁) ストライクノワールⅡ =湯呑みの宝貝 >狭間の人 >ジャック >チェンジマン =ステルス =バルキス 永遠の観察者 >ハー・ゲチャヴィーン ><空虚なる>禍ツ神 =変なおじさん >トリヤマ補佐官 アンチキャラのアンチキャラ >絶対破壊 >フィーナ(仮) >ハンター・スティール >スーパーデストロイガンダム 破壊神ロナン=カリギ =テレビマン >マイケル・ウィルソン >バーボン竹刀 >渡良瀬準 禁忌を犯した者 >アブソリュートノエイン =野村ちづ子 >ウィンダム 核ミサイル搭載型 =(笑) =くどーしずか =セシリア・オルコット (設定破壊の壁) 至上の神仏 >ジョルノ・ジョバーナ =すぺりおる☆ひよりん =ジン・ハイマニューバ3型 >真実を司る存在 朱い月 =とある (ry =純潔のマリア >黄金騎士ガロ >銀牙騎士ゼロ =暗黒騎士キバ =和田義彦 >白騎士 =魔王(最強勇者シリーズ) =地獄の裁判所の裁判長 >終止符を打つ者 (能力非依存メタの壁) 原田俊也と滝本博義 >全ての最強スレの頂点に立つ者 >へべれけ >d >いいだなおき =ご都合主義 =不条理くん ナーインボー >デビルゴクウ >桂木 耀 =否定皇帝 =01 >日本語で表せば、『本』と訳す事の出来る(ry 最高に厨臭い香具師 >夏休みの自由研究 >死神 >超ギルガメッシュ >商人 (対メタの壁) スティーブン・ブラッドバリー >阿倍こべ之丞 =弱O =まっくら森の少女 >勝 =マリリンモンロー大根 =幸せ =オンリーワン >考察強化機関 >ミサキの一発逆転乙女革命アヤメのかぐや魔王式ラノベ部 サミョンミョ =ラジアンV =ちょっと有利な成人男性 =佐々木さん >ケーシー >『 』 =勝つ小林 ≧アフロ田アフ朗 =『これ以上は無理だろう』 >名を失ったもの >栗原いずみ >ウリナーラ10世 ゼロマスター >しろ >通常稼動 =かごめかごめ >D >中川高菜 >幻想を打ち滅ぼす者 >社長 竹原龍門 >パクリマクリスティ =どんべえ =ジャンケンマスター =全ての始まり >最高正義 (メタ勝利の壁) エクストリーム・聖火リレー >覆自在 >タイガ =鶴居ひかり >フェロモン吉岡 >青い帽子の先祖(世界の救世主時) オメテオトル >モッコス >幼児 >一撃・必殺 >最強 =クゼ・テッペイ >ストラングル 説得の達人 >由乃 >とっかえマン =光司 >宝典の根 =未来の我が作品の主人公らしき奴 コードネーム45 >花沢様 >水脈 (SSランクの壁/メタの壁) 究極モト ><魔王>(深遠の剣) >メタメタ神 >メタメタさん >みるきぃ>山田>創造神 アレ・グリ・ア >絶対勝者の男 >ネオ・デビルゴクウ =グレブザケード >レーザーラモンHG >永久停止 メトロ >あじゃぱーメン >ホリえもん >村雨荘 >病原体X >真・閻魔あい >先手キラー >ドッペルゲンガーS (反射の壁) 能力者殺し >スプーしょうこお姉さんバージョン(カラー) >又吉イエス >クマ男 金将軍様 >ジ・インフィニティ >水野ハルヲ >強い >超速ハニワ >ゲルズゲー Sry >ラギュ・オ・ラギュラ =オレ >全階層全宇宙全次元全知全能 >魚(ぎょ) >TIS >流壺の魔人 >神様 (全階層全宇宙全次元全知全能の壁) ウロボロス >ヒンドゥー教の真の神 >ネコ・カオス >チャールズ=ダーウィン >ヤハウェ(アッラー) >釈迦如来 天照大神 >ちんことおっぱい >マグマ星人 >イエス >ゴメン >モーセ >ムハンマド =メガアント ハーム神 >ベニッツ神 >マトリクス・キャリバー >ねここねこ >ヤストラナガン >光坂萌 衛宮士郎と愉快な仲間達 >ロージャ >ジャッド=ノリステイン =ハルカッカー (全階層破壊の壁) 巨大な成人男性 >全階層全宇宙全次元 >THE GOD OF GOKU >引越しババア FINAL FORM THE GOD OF TASHIRO >ムネーオ破壊神 >ハルマゲドン・SYOUKOU >蟹 「世界」の意思 >メカゆのっち >英霊・上条当麻 >夜天の書 >多世界多階層ハニワ 多階層ハニワ >k-64 =西ドイツ在住 (ベルリンの壁) 東ドイツ在住 >パーマパイオニア >安田盤次郎(色違い) >魔王なのはさん >安田 盤次郎 あけましておめでとう2008 >田原俊彦 >ゾフィー >オガサワラ スオウ >ジョーカ(略) >当真 大河 バビロン機関 >オレイカルコス >英霊・名護屋河鈴蘭 >ゆいん >妙子(最終形態) >ふぬああ >レノックス・タイソン (高階層世界の壁) 阿部工房 =アリア・エレイシア >ギガマッチョ >とろけるちんぽは雪印♪ =三馬鹿 >多元宇宙全能 =黒崎煉 ゲオルク・カントールが妄想する神 ≧チャンコロック=シナー24世 >剣聖 >ヤマタノオロチ >「カミ」 >ゼナティルフ =ゴールドラッシュ >ジャミングマシーン >セイントドラゴン >ラグナロックス =増え続けるワカメ >多世界ハニワ (多元宇宙規模の壁) 大神さま >ソリッド・スネーク >超人修羅 >完壁 =ビョトン・コーララ(髭) =伝説の勇者 仮面ライダーJ =オメガトムハンクス >天竺 >西の神 >南の神 >北の神 =ちょっと強い全能 =ドットマン 窓野 社 =前原圭一 =エバラ16世 =Pて93ろ >イタチ 監獄のマジシャン =Pseudoreality =PseudorealityⅡ =論理ホーソ君 =あらゆる全てより堅い任意全能 (単一宇宙常時全能の壁) 詠原睦月/天野千穂/日向暦 >ブサッキュバス >フィルンと(ry =ジャンニコラス・ファビアーノ 正俊 =魔王(非武装) >遊風級 更稜 >くとぅるふ =怪傑フンガー セラ・バラード >HEROES >彼女(館主) >ニコニコ動画流星群 >最上層の雑用係 単一宇宙全能氏 =単一宇宙全能氏の友達 =東の神 =露国皇帝 =世界 =全知全能野郎 =大豆生田 昇天 =ディン (Sランクの壁/単一宇宙全能の壁) アラン・スミシー >焼きそばひとつ欲しいのですが…。 > =冥王ハプスブルグ シューマッハマン =エニックスマン =black・ blade・master >オーガスト >悪ガキE >井原満 >大地震 ∞大吉ラッキーマン >絶対存在 =自称考察人 =ぐぱ =勝利ハニワ >しゅじんこう >アンブレイカブル >最弱 >美弥子姉さん 真・ゴオレンマ◆JEhW0nJ.FE >ULTIMATE ハニワ >宇佐川 鈴音 >パーフェクト紳士 > (勝利の壁) 天人(あまんと)の宇宙船 >∵パラパラ∵ >朝霧みき =《神を越えし者》織田正義 >虚無鬼 >夢の国 私(私) =おばあさん >けつばん >0大帝 >ごちそう =λ1 >代打バッター >クソリア厨wwwwwwwwww 桜菜 >ピンクの象G =クロブレイド >深沢 隆一 >物理ホーソ君 ≧化学ホーソ君 >暑さ。 古代生物っぽい奴 >星野 >メルセデス >ゼロ=ソバージュ >もこたん Lv∞ >消滅するマン くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 >ウリエル >マックシェイク >20 スレ530 >7つの人格 =西日本ホンマモン協会 =LHC きれいなジャイ子 >ハイパーノヴァ・エンドレス >誘惑の落とし穴 >早良道将 =文部省 >ビューティ =福沢祐巳 >ニコニコ動画「裏」組曲 >感覚を奪う成人男性 >ナマン ザ・水戸黄門 (常時発動能力の壁) 毒島葉月 >凡骨釜夫 =禍神 裕太 >思考の落とし穴(小) >ケンシロウ >荻野 夏葉 試練の鏡 =また騙されてダム板 >ロック >物売るっていうレベルじゃねぇぞ! >モナカ >TATARI =シン・クープ ベルクダール =リフレクティア >ガブリエル >海皇ポセイドン >アストラナガン・インフィニティー =木原なのは アスクレピオス >伊菜・バウアー >パワードゼットン+ >暴走特急アイアン号/紫藤レベッカ/なまえ 国生衛 =機甲神 =武原仁&メイゼル >八王・ちょーさん >姫 >機動六課オールスター =ゲートキーパー 天津 深 >環 /命/鈴 ≧サイズ (無限対応の壁) ビクトリージャイアンツ >任意の点P =ムゲン =ころろん =うおお =合体全能神ナーバミー ㍻ >限りなく無限大に近い人間 >Mr. グラハム >一京倍のライオン >でかい人 >No.2-Ⅳ >700 >ステカセエンペラー >ドラゴンヘッド =タートル永田 ≧考察1 =パルテノン竹島 >ノダちゃん >ナッパ様 >K1 >アンコクダイマオーブッシュ =武術の神と言われるベジット 榊ハイドレンジア =コスモス =ヒピリット丸 (複数宇宙破壊攻防の壁) オメガアルキデスオオヒラタ =トヘロス >シオ・ベルスーズ >クーガー ><暫定ランキング>(11スレ385) 神裂☆火織 >青倉梨音 >苅藻美園 >長田優衣 >玲 音虎 >『フォーバラス』号 =『グラディオス』号 マキュラ >闘えるようにしたテンプレ >シン・セーゼ・テーゼ >八人の弥勒 >タカヤ 超光速ドラえもん =【大吉】 【1576円】 (超光速戦闘の壁) 霧咲切奈 >世界機構 >カラシニコフたん =おっぱい 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>仮面ライダーブレイド・キングフォーム >ライウン >ヨーカーンマンノヴァ =グライダー・ガン テンテンテン >ソメイヨシノ =イデヲン =解禁 >アルティメットキャノン >新生ハニワ >ウェザビルこだわり王 グンギイラ >うげっちあ (上) ≡うげっちあ (下) >人類滅亡2005 >宇宙警察所属大型戦闘空母/筆箱 =超究極絶対無敵マン >イグニス >蚊取り線香 >グラビコン >古代宇宙戦艦/シャーペン >アリシア レッドドラゴン >ゲッタースフィア (惑星破壊の壁) 終・ゲッタードラゴン =終・ゲッターポセイドン >惑星ソロン ≧地球 =メタモルフォーゼする成人男性 =海 ナレーター >pgr >冥王星 >災厄を招く翼 >魔城 >パルテノイド >《御坂美琴》 >仮面ライダーキバ飛翔態 >レベル「10000m」 大導・千登世 =上薙・御門 >赤火新聞社 =強化アスラ >ゆめるさん =究極の魔体アシュタロス >ミル・ワールラード 地球王 >夜叉ムート >世界のハジマリ >‐ 虫さん連合‐ =ダイダラボッチの左腕 =ファルマ >XB-ADF (地上壊滅戦闘の壁) THE GOD OF ANARISK =勇者(最強勇者シリーズ) =アリシア・ラインフォード =(株) きやのん 翼襲祭 =四季姉妹 >大乃浜 巧 >あらゆる全てより速い成人男性 >クーガーの兄貴 >四次元の成人男性 リトルボーイ =ミジンコ神 >ラバーソウル >上は大水・下は大火事-another- >しーたけ >宇宙カジキマグロ すべてが俺になる >クロノブレイク =アテナ(城戸沙織) =ツァーリ・ボンバ >見守る君 =毒ガス君 シャナ >テイルズオブザワールド >病原体S >うしわかまる >甲鱗のワーム >谷上慶介 >夢崎歌南子 ヴァイザードラゴン >ブラック・ジャック >サドキング >仮面ライダージャスティス >イチロー (光速戦闘の壁) 魔人フェルプス =ののワさん =完全体黒崎一護 >カナオキ >島破壊の壁 =Zマン >クインベル =緋弾のアリア =愛生愛香 ヴェルオリ >ニコニコ動画物語.wav =マジャスティス >レイ >百目大王大軍団 >レボルス8号 >はんがーまうんてん >ダムダムゾンゲルゲ >111 ガール・ボーイ >ステノ =エウリュアレ >大々怪獣ゴジラ =金(仮名) =ゼット (亜光速反応広範囲攻撃の壁) ダークキリサキ >機動刑事リョウマ(ry >ざりがに =ボッ夜叉ール=GTレッドマン >烏丸与一 単純テンプレキラー >シモン・ベルモンド =メルモス =橘あかり >武藤カズキ >スパイヤ =ラルカイル ラルΩグラド >Revival H2S With Laser with Rapid Booster >財前教授の総回診です >スポポスヌギエス・マルエマル 単純テンプレキラーⅡ >アナコンダ伯爵 >マグネティック・ウィンド =和田 =ベルサリア >グリムジョー 聖水将 白虎 >メタルオオカブト =第三の男 >エノク >マグロン >リーズ ≧フレイ (超音速反応広域攻撃の壁) Godslayer >メタルオオカマキリ >グレン・アザレイ >WILD・ Gun-Man >御子神みーザージータケル アルミゴーレム =魔神豪鬼 =実例提示用1 >レボルス7号 >近藤勇次/遠藤しずく リコ >リン =リス =優等生 >カケル =村田忠志さん (36) >フォス=ソルブライト >死神のキョウ >τ >久瀬鷹乃 レボルス6号 >シーサーマン >神崎冥 >鋼鉄メイドさん >スタンリー・イプキス >霧崎 大計 >生徒会長エヴァンジェ メテュール (超音速即時発動の壁) 七賢者 >巨大化魔王様 >ラージュ >懐刃サブラグ >オオオオオオスズメバチ >チーム喰霊(諫山黄泉☆土宮神楽) アスラン >ジョセル >メア >1k1k1k1k >1k1kM1M1 >ペタマン >モアイマン =エネル >弱王 >シルバー=マーガレット王妃 分裂ハニワ =全方位ハニワ >バリアハニワ >森角流 >マークパイソン >時の刑 >無敵艦隊 >レント キース=オルコット >アイン >ミサイルハニワ >飛行ハニワ =鋼鉄ハニワ =人類滅亡995 >青い帽子の先祖(最終決戦時) (音速戦闘の壁) 親部友子 >ヴェルロス=ルーザス >Z80 >へんかまん >結標淡希 >ゼロゼロナンバーサイボーグ 黒塚 永時 >組曲『ニコニコ動画』 =クィンタマイザー >傭兵 >ビル壊す人 >夢守 >ニトス=ジークフリード A-001「ソリティル」 >超能力者A >遠藤倉之助 >ソウルオブサマサ >AM- 000クロイゼル >天地ひつぎ 小早川美雷/毛利維磨/吉川加子 >22スレ 555 >ハリカルン =エギル/ジェイ =露鵬&白露山 =素派鈴苦 (達人即時発動の壁) 寿司仙人 >フロズ >神(59 歳) >サク・ヒンメイ ≧太田 =ト狩 =真野全能 =Concept-X =まとめサイト跡地の神 深遠の剣の作者 =633 =管理人 ◆.WLV5u.ANQ =普通の任意全能 =べろべろばー (成人男性即時発動の壁) 魔術師N.A >湊川恭一郎 =名人 =池田 田中(ファッキンジャップの田中君) >アイスソード >うんこマン =キ○ゲ =創造神 死刑執行人 >おやっさん >ウルフマン >フランクリン・デラノ・ルーズベルト =鈴科百合子 =水樹奈々 三宮葉瑠菜 =葉山翠 =魔法少女DEF >碧(仮名) >妄想スレ住人 >サイファ >ニートくん >ふたば管理人 (任意全能の壁) 琴平亜依子 >矢追愛 >田中(ロボゲー板からきました) >メドゥーサ >マリ >速水ありす >中華大震災 安部氏当選発表 >かなり速く動く結構大きな落とし穴 =紫音(仮名) =最強の怪獣 >ミスタークリック もこたん Lv30 >ジャイアントジャネリア >香坂結衣 >フリーカムイ >あかえい >キンメダイ レイナ・ムーンリーフ >フランツ・カフカ =Mr.ハイテンション >にゃんこ戦車 >埋め埋め >お父さん アルマゲスト >クインキャッスラー =○○ の人×○○人 =レイ・スキュート (大規模破壊の壁) 規格外シャクトリムシ >死蛮解璃穏(シバンゲリオン)withゼロ助 >究極カンタムロボ >茜(仮名) >リュウシャンロウ Revival H2S With Laser >ルール変更の壁 >富士山 >cocoon tower >いくち >修陀 >大神美月 >レベル「100m」 蒼(仮名) >向日葵(仮名) >呪いウイルス >バタコさんとめいけんチーズ >超マイハギ >みちゅるん >マナ 天下の立命館神固定ニャンニャン >栗須命 =神宮寺詩苑 >洗脳探偵 >フグ田マスオ >エア本さん ケイネスマルド >姫神秋沙 >ケイコ >寿限無 (Bランクの壁/即時発動能力の壁) j >天のゼオライマー >- 地球人類連合軍- >武富士/愛降/霊句 =シルバー仮面 >凄い戦車と長い糸 孔明 >ソフィア >フランケン >ボールペン =ギルギロス大統領 イルムッホプキング >藤原啓治が演じたキャラ達 >世界連合ロボット軍団 (機動兵器の壁) 千野久子 >スフィンクスマン >金正月 =織田with軍団 =ヌシ様 >糞漫画四天王 >RX70 式重箱 >505 終・ゲッターライガー >レベル「10m」 >波田陽区 >グゥグレカース >ナチス第三帝国 >ムサシ =爆撃機 アッザム >剣道部にいる先輩 =坂田銀時 >コンバット・ブルース >ミスターマッコウ >レベル「1m」 >RITZ オジロワシ(乗り物図鑑) >田中鈴木 >ガウリイ >わりと速く動く大きな落とし穴 >村山斬華 >戦車×1000台 (軍隊の壁) レッド・H・クルス >オルテガ=ジュウシマツ >レボルス4号 >HELLO WORLD >レボルス3号 グロリアス >クララ・フォレスト >インフェリア畑 >ダークマン >ボルガス =ガガズバン >桃太郎軍団 ビルスウィンガー >銀龍 =ドラゴンフライ =全長 113mのアオウミガメ >A-002「ソリティルα」 >トーピード メカ進藤3号機 =小右衛門火 =ネムネム >自由の女神 =戦車 =木兆 月 学 園 (戦車の壁) 鎌倉の大仏 >ロケットマン >グロブロス >マスク・ド・メロンのメロメロメロン >下着ドロ専門パトロール隊 ぱ =ホモ・サピエンス・サピエンス >66 億9107万人の武士 >大日本雄闘虎祭り >え >ファステック360S ≧つばめ(乗り物図鑑) =ペルシャ猫×1000万匹 =マホカンティア >伊丹一成 >びっちゃん 雷鳥(乗り物図鑑) ≧はやぶさ(乗り物図鑑) >ヘクター・柳・シコドリアック >㍼ >㍾ >207系 (電車の壁) ㍽ >背後霊 =ニルヴァーナ >風のさぶ郎様 >田嶋陽子 >うさ =フルーダm =い =ヘブンズフラワー ソニックライダーZ =通行を妨げるもの =ミスターベーション >レザード・ヴァレス =ボクサー幽霊 幽霊さん =ゲデヒトニス =あらゆる全てより硬い成人男性 =スモークチーズマン =キノコ =大江慎一郎 異次元ハムスター =ライオナ >可愛い子 >ミスターサタン =ヤワラカクナイ =切れない奴 =教祖 =影野 =ミーア・キャンベル =パーマン =クローバーのジャック =俺 =糞マノフと邪魔スダー =遠野せらり 動くコンパクトエフェクター ≧コードヴァ >マジョスティック12 >きこりの八曾次 =レーザー避ける奴 =桐生一馬 (一芸の壁) もこたん Lv20 あーむすとろんぐ☆ >光り輝くロボット >ホセ >少し速く動く落とし穴 >ジャソケソマソ =安倍晴哉 アレックス >拳銃マン >ザ・グレーテスト・ポリスメン1号 >音速マン >レボルス2号 =レボルス5号 マリア >ID nEXJcXHn0 >ゆでち >ジャネリア >ロードローラー >ザ・橋本 >ヒィルマルド >佐川急便 分水町 >国際天文学連合 >毎日新聞 (大人数の壁) ノヴァ >常時無敵スーパーマリオ >30 メートルおじさん >20 メートルおじさん×2 >乗用車マン =轟 >幸子 EX >落とし穴と7人のマッチョマン >レボルス1号 魔獣 >ヨグ=ソトース >凄いライフルを持った男と長い糸 >親王さまと小畑健 >青い帽子 自動車を担いだ成人男性 >バラオ >トヨタ・エスティマ >トヨタ・カローラ >トヨタ・ヴィッツ >ポンコツ自動車 (自動車の壁) ミラージュ・フォン・ブラウン =若林寸三 >少年ガンガン >どこかでみた道具、二 >檜山しんご ステファン=ロード >暗殺者田中 >A・クリストファー >狙撃王 =たまごばくだん =マンティコア >虐殺モララー 巨大なゾウリムシ >夢崎東花 >神楽みれい >斑目が描いたキャラ >ガラパゴス超オオガメ 安田高男 =金森さん =池谷田吾作 >スミス >光のモヤみたいなもの >レオナール=レオンハルト (怪物の壁) ネメアのライオン >湊川原人 >ライオン丸G >鮫 >ティラノサウルス =虹色の大蛇 鴨ネギ >ろっくめ~ん >マドラックス >小田原新菜 =マシンガンを持った軍人 >ドイツ軍兵士 (軍人の壁) 毒島タマ >ペニスウォリアーMASAMUNE >酔川渉&西城茉利亞 >Revival H2S >毒島たつひこ =肌守全裸ノ介 鋼鉄ようかんマン =鋼鉄の成人男性 =石橋ゲル >HRP―4C >キサマノフ >光速戦士 >エペタム ≧シシオの人 >キメラ >マンモスハンター >ペガサス >巨大バッタ = / . . //. , ィ . >周防の大蝦蟇 =結城麗香 暗黒の騎士 =ただの浮遊霊 >富士宮雪緒 >スパイダーさん >マンモス (象の壁/危険生物の壁) 超人男性 >超人女性 >ナイフマン21 >スーパー 1 >アジ犀 =ドーベルマン三匹と闘牛の牛一頭 >ダンディライオン(雄) >黄金の馬車 >クマー ジーコジャパン =キリン =花子太郎 (野生生物の壁) 渦ネ申祐犬 >リムスター >テンプレでないもの =ゼヴェルギーン >霧 >隼(鳥類図鑑) >ぐんじんさん テンプレ切り裂きジャック >山田一郎&山田次郎&山田三郎 >山田一郎&山田次郎 アルベルト >自己再生ハニワ >李 舜 >風祭 幸一 >凄い拳銃を持った男と長い紐 火吹き人形 >拳銃紳士 ≧拳銃男 >まい =レーザーハニワ (拳銃の壁) コケトリス >鉈少女 >三笠○ーズの方から来た者 >アルテア >パンツマン >lion 龍 >岩佐 10メートルおじさん >イクシオン >肉弾戦マン >メイドウルフ >重い人 >7メートルおじさん >6メートルおじさん 羊 >5メートルおじさん >お坊さん =緑の悪魔 >Alice.A.Phoenix >えこー >火だるまの成人男性 大ダコ >でかいトド (動物の壁/数メートル級生物の壁) 旅をする釣り人 >レベル「1cm」 >もこたん Lv10 =Mr☆V・E・N・O・M =小山田鉄心 愛理姫 =無防備マン =バカ殿様s>Mark Leung =上条当麻 =光 >背面戦士 >三塚井ドクロ 超能力者B >怖いおっさんの顔の銅像 >毒島葉子 (特殊能力の壁) 全選手入場!! >高橋さん >まけぼの =スパイダーマ お塩先生 >素浪人の拳 =花井三尉 >本庄真実 >オルチスチュリサントヒーナム =冷蔵子 >メガゴキブリ >ブタヤマさん 水瀬歩 >小渕恵三 >超能力者 >東京ちんこ祭り >信念さん >アフリカのキリン >マグナモン >バンバラバンバン (Cランクの壁/フラッシュの壁) ダニー・ボッター >K・M氏 >歌丸楽園 >春日部防衛大隊 >お便所ブラザーズ かっこう =Team H >楚の商人 >三闘神 >成人男性三人 >農夫 >突き指しちゃうぞ! さむらい >さぶヒロインD >ナイト1 >どうしてこんなになるまで放っておいたんだ! >ひろゆき >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 成人男性二人 >両親 >ガーディアンイエロ >ももり >赤おにジョージ =ウルルン =杉田かおるとLia (複数人数の壁) ペドピエロ >安田 誠一郎 =グー先生 >ザ・ガマン >瀬狗葉羅マン チョキさん >金属バット少年 ≧お紺 >山田一郎 >ギロカクたん つくし =つくね =パー君 >すみれ = 506-507 =松井秀喜 >自転車男 >フンドシのおじさん (>< ;) >天窓 夏輝 >吉川カズヒロ >傘男 >つのだ ☆★☆★☆★☆★☆★☆ひろ (武器の壁) 鷲 =オジロワシ(鳥類図鑑) ≧鷹 ≧鳶 >ポンコツ自転車 >成人女性1.3 >猫を抱いている人 ≧短足で裸足の猫 >考察考慮考査考案キラー =しぶやまさひろ =ネアンデルタール人 =ブラウリーノ=アスタレッサ =國母和宏 >江頭2 50 (鍛えた成人男性の壁) ケルベロス ≧ハチ >ダンジュウロー >ぼたん >青髪ピアス >おふくろの味の成人男性 ノートパソコン男 =★男 >宮脇俊三 =広辞苑を持った男 =牛乳男 >御木本唯照 >カイマコト 漫画男 >ダイヤ人 >ペクチョンニダー太帝 =八神雷人 =メタバスター =最強妄想キャラクター議論スレ20 487 一勝に全てをかける人 (強い成人男性の壁) アイキャッチメン > 763 上着ドロ =真野全知 =ウーロン茶 >カゲムシャ >セイジー・ダセー >卒婆わん子 大きさが成人男子と書かれているキャラだけコピーできる人 =すごくエロい姿しているやつ =山谷 兼 =ケンジ =露出卿 =シーザーT = 514 =クソスレータ・テルナー =怪傑ホモ (ちょっとだけ強い成人男性の壁) ボブ・デービッドソン =ホット先生 =私(斬るなら俺を斬れ) =一位 =鳴滝真 =料理の鉄人 =イラついた考察人 =成人男性(特典付き) =分裂する成人男性 >パクリ >濱中 太一 =ベニッツ =ナーバミー博士 =成人男性 =実例提示用2 =通行人A =設定 =恋を忘れたあわれな男 =賞味期限ギリギリの缶コーヒー =世界のナベアツ =アスペルガー妄想 (成人男性の壁) あらゆる全てより強い成人男性 >真野無知無能 =最強妄想キャラクター議論スレ18 822 ≧五感の鋭い成人男性 やぶ医者 >変化する人 >烏丸天狗 =悪友B =クリス =人間 =記憶喪失の成人男性 =全ジャンル作品最強議論スレ vol.64の 55 黒沢 翔 ≧ 458 >風呂敷包みを背負う少女 >透明人間 >色麻 正一 =パンツを想像して創造せし者 >真紅 かーちゃん =檜山さつき >成人女性 =みるる =ちゃき =ごとう幸咲 =ピアレント・コンプレックス =もこたん Lv1 (成人女性の壁) トモカネ(友兼) >野田ミキ >ユミ =委員長 =すぺりおる☆シンドリッタ ≧浜寺 菘 =奈真美 >光莉 安田 利香 =おっぱいべろんちょ =お妙 ≧李・咏梅 >マイク・カーペンター (脆弱の壁) バトルコリア他 >塚木三尉 >骨男 >ハーム >デリンジャーを持った幼女 >渡辺さん >ハッタリマン >パワードスーツを着た人 >ユミの祖母 研無刀 >ネムネム =借り物競争 =ナイフを持った幼女 >椿 >葬天あかり =おいなりさん 天・0(テンレイ) >毒島達一郎 >魔王 >DoCoMo >肉食バッタ >ねこ >シェラ =檜山みどり =赤殿中 =消滅しない幼女 =普通の幼女 >ミミズ >チャーハン >動物類 >擣薬兎 (Dランクの壁/人類の壁) カメ君 =ヤドカリ君 =鋼の救世主 >雷鳥(鳥類図鑑) >燕(鳥類図鑑) =動く落とし穴 >むしきんぐ >ハツカネズミ神 アトミックヘラクレス >白子 >あり >物理攻撃以外無効 =白文鳥のシロ (メス)です。 >雄太 >オロチダニ >ちいさなゾウ バケツマン >変態ストーカー >大きいカタツムリ >ハニワ =たてよみ =消しゴム =時計マン 自爆マン =ジンジャーブレッドたん =ミジンコ皇帝 =やわらか戦車改 >真・ランキングのTOP GX =カラーひよこ (ひよこの壁) ハマー=帆村 >エルドナ >恒星 >モンシロチョウ >悪い虫 >蟻並み >虚弱オブ貧弱 >ザコ田ザコ太郎 ココクゾウムシ >儚井 弱太郎 >熊男 >↑↑ >平仮名キラー >ごとう幸一朗 >ちいさなサブヒロインd ちいさなクルマ >5056×10^3 ピコメートルの成人男性 >メイドウイルス =南極大陸 >アンチメタルウイルスプロト >金属に触れると死んでしまう体にする >鈍速丸 (戦闘可能の壁) あんこ入り☆パスタライス >全ての中心 >概念殺しの概念 >うんこ =スペシャルダイクー =存在そのもの (存在証明可能の壁) とてもばっちいひと =魔王・ガイアス =俺 =レナvsカタストロフィー =ジョン・スミス =通行人A ビ・ギン =ボーナスステージ =ノイズ =ムテキング =ハニワMAXIMUM =TIMEMASTER ハニワ =テレヤ・サン H・G・K >しかめっ面の大仏 =でんでんウイルス >ところてんマン ◆KanTenCNao >くねくね =ちいさなメダル =むりやり様 (非戦の壁) なんて= こった =李登輝 =関係しない神??? =只野門司(ただのもじ) =二次元の成人男性 =反逆する空気 =1 兆匹のカブトムシ =1 兆匹のミヤマクワガタ =どこかでみた道具、三 =格付け板 =ちびしぃ >赤くて小さい豆腐 =フォーニ =勃起したちんぽ (存在の壁) 欝 =中途半端な相手には負けない >ラトリーヴァ・セラ >議論スレ終了 =猿夢 =不明 どぅう゛ぇるげどばどぅぢゃはど =ぴ =asbtnoer6lnz =のちにしらのなしいのにすな・ =( ゚д゚ ) =素直 =ニューソクデ ヤル夫 =管理人◆.WLV5u.ANQだけが知っている =あらゆる一切が不明。 =しごいてます =名前が無い奴には負けない =け = 534 無 =なし =名無し =特になし =※空白テンプレ =※テンプレなし =ナシ =真なる虚無 =。 =゜(6スレ 724) =夢の涯 =「最強」のイデア =ラッセル =不幸になります =おせっかいな気持ち (Eランクの壁/行動自滅の壁) 意思をもった生理と金的 >全てを反射し尽くす者 >山田 夜勤さん >ベテルギウス >UNKO >落とし穴 >どこかでみた道具、一 おまけ >因幡の物置 >一輪車 >超融合 >bonzo 君 >ガム >62790円 >アーレン・コーニゲン 焼き鳥 >ドンタコス >サブマリンD >ナスビ >1リットルの水 ゆっくりしていってね!!! >風船 >綺麗菜 小音さん >油揚げ >氷 >ジェントルマン 奇形児 >脆しぃ >史上最低最悪の生物 >妄想女王 =多元宇宙全能マン =名も無き弓兵 鈍速丸のパパ >亜戸梅巣 =中途半端な考察人 >考慮人 >平塚和美 >平和 =かに (自滅の壁) かなりのへっぽこ >ヨーカンキング >ダークマター >ドデカイン >AFO =悪 =病魔あい >オービ >性女人成 ≧性男人成 カタツムリの目の世界に住んでいるカタツムリ >無敵城砦イフ >セクシー浦田 松岡利勝 =ニクロ・マイトガン =不磨剣 >猫地蔵様 >ビッグバン >晴人 >原始生命Z 時夫留琉 =スロウェニー =怪獣博士 =燕美 つばめ >妖怪飯鳴らし =壁兄弟末っ子・自滅の壁 (常時自滅の壁) 亜空間機雷 >チョンモロさま >フシオウ >手遅れ >ガーンディー 不変 >ゴンザ =ユベントス >スプーノーマルバージョン >絶対負 =悪魔の寄生虫 =道連 弱夫 =地獄の寄生虫 =最強最終究極秘密兵器『道具屋のオヤジ』 =デウス・エクス・マキナ =壺ツボ =宇宙支配特殊組織支部宇宙船/シャープ&赤黒ボールペン >カゲ法師さん (高階層自滅の壁) masaru hamaguCHt >スマン =三晴光沢さん 天照悟空エターナル =妄想王 =考殺人 =そるげんちゃ =アマルガムブラザーズ >厄猫 無敵の敗北主義者 =葬世神 >妙なテンプレ±0 =くさやとホンタク =佐賀 ≧アフォちゃいまんねんパーでんねん (メタ引き分けの壁) ニケ=ヴィラ =でい =スーパーウルトラ(ry >自殺カイザー ※名称記載不能 >カンベ=菊原 =完全証明存在 =全ジャンル作品最強議論スレvol.36の48 「新世界」 >お礼参り >手歩丼 >唯一無二の敗北者 >探偵L >ミネルヴァ =ディアボロ ヨシオ =完全敗北者 =因縁をつけられた男 =マケドニア帝国兵 =池田幸代 【要検討中】4/15 「1」 実験統括本部 銃神 「対戦相手×2」 May Loute の主人公 落雷 あらゆる全てより早い任意全能 天堂香奈子 ちょっと遅い任意全能 アルプスの達人 ラーミア <ヽ `∀´∀´∀´∀´∀´ タガバティンアテイゥス 無窮なる獄炎スルト シャウンマルド ピンゴ・ペンゴ ラクス・クライン 「正義の味方チーム」 DOUBLE AIR 【議論中】 THE TEXT 開始位置のルールに抵触? クドリャフカ 開始位置のルールに抵触? チャンピオン 1 兆匹のヘラクレスオオカブトロボット 強さについて意見が分かれているため ムウ・ラ・フラガ 解釈議論中 ま 考察不能確定。リンクをどうするか? ■ リンクをどうするか? 平均台 割れたたまご ルーチェ・クライン 石田彰が演じたキャラ達 【追加情報待ち】 【番外・考察不能】 【?】 共通設定シリーズ ザ・否定 【その他の考察】 最上層議論 最上層議論2 最上層議論3 あらゆる系先手の壁上再考 真の全能議論 成人男性の壁上層総当り 成人男性の壁付近再考 成人男性の壁付近再考2 旧人類の壁下総当り 自滅~戦闘可能の壁の整理 最下層議論 無差別あらゆる系能力キャラ再考 武器持ちの壁上再考 ルール議論 複数キャラにまたがる考察 なにか 【多数登場作品】 特に容量の大きい作品、キャラ数の多い作品、今後も何体も参戦しうる作品を中心に分けています。 深遠の剣 脳内劇場形だけ、 いろんな街でいろんな者がいろんな姿で笑ってる あらゆる箇所を旅をする釣り人の日記 アーマード・コアZX 面倒だから自分で考えてください 未定(てか忘れた) WorldLover ネバーエンドハニワ Nams Sehc 機動戦士ガンダムSEEDMSVアストレイ the Back of Handbillシリーズ 神と気紛れと人と絶望の螺旋 岩佐みてえなもんだ ターニングポイント 神の悪戯、悪魔の悪戯 岩岩馬刺 レボルス29号 植物大百科 ナイトメア・ルート ご先祖様は凄かった G.O.T・ Familiar
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上条当麻はおよそ9ヶ月振りのロンドンの街を彷徨っていた。 季節は夏、イギリス特有の湿度の高い空気が街を覆っていた。 永い夕方が過ぎ去り日は完全に沈みきっていたが、ぼんやりと明るい空が人の住む世界に帰ってきたことを否応無しに実感させる。 世界を巻き込んだ戦争が終結し既に半年以上が経っていた。 当初は終わりの見えない戦争かと思われたが、黒幕である右方のフィアンマが上条当麻に敗北したことにより、ロシア側陣営はあっさりと瓦解した。 戦争は学園都市及びイギリス清教側の勝利ということで一応の終結を見たが、元々一枚岩ではなかったロシア陣営はフィアンマというトップを失うことにより更に統率を失い、正式な戦争の終結後も各地で紛争が勃発していた。 これらの紛争を沈静化するために上条当麻は半年以上もの間、世界各地を奔走することとなったのだ。 抵抗勢力の鎮圧には主にイギリスの騎士や魔術師がかりだされ、そこに上条、そして戦争終結後、打ち止めと共にイギリス清教に身を寄せることとなった学園都市最強の超能力者、一方通行が同行することとなった。 上条当麻は戦争終結間際、右方のフィアンマと対峙しその能力を覚醒させ、フィアンマを撃破した。 『それが異能の力であるならば神の奇跡でも打ち消すことができる』そう謳われた右手の“幻想殺し”はおぞましいほどの変貌を遂げ、上条当麻は“世界最強の能力者”となった。 『何人たりとも傷一つ付けることすら叶わない』その能力を身に宿したゆえに、上条当麻、一方通行の二人は再び戦場へと足を踏み入れることとなった。 戦争終結から半年が経ち、部隊はようやく抵抗勢力の鎮圧を終え、この日、本拠地であるロンドンの聖ジョージ聖堂に帰還することになっていた。 戦争終結後、様々な事情により学園都市に帰ることができずイギリス清教にかくまわれることとなった御坂美琴、打ち止め、浜面仕上、滝壺理后ら元学園都市の住人、インデックスとその護衛のためにロンドンに残った神裂火織、ステイル・マグヌス、そして上条当麻と面識のあるアニェーゼ、ルチア、アンジェレネ、オルソラ、シェリー、レッサー、天草十字凄教の五和や建宮らの面々は、上条と一方通行が帰ってくるという情報を聞きつけ、二人を出迎えようと聖ジョージ聖堂に集まっていた。 しかし、いつまで経っても二人が帰ってくる気配はなかった。 聖堂の大扉を開け彼らの前に姿を現すのは騎士や魔術師の人間ばかりであった。 一同が集まり早くも十時間以上が経ち、そろそろ日付も変わろうかというとき、大扉の外からコツコツと聞き覚えがある音が聞こえ、重々しい音をたてながらゆっくりと扉が開いた。 全員が扉に注目する中そこに現れたのは、イギリス清教の真っ黒なローブに身を包み、対照的な真っ白な肌と、燃えるような赤い目をした痩身の少年、一方通行であった。 元々僅かしか一方通行と面識を持たない面々が、半年振りに再会した一方通行に声をかけあぐねていると、その中から小さな影が飛び出し、怪訝そうな顔をしている一方通行に飛びついた。 「おかえりなさい!ってミサカはミサカは………グスッ…グスン…」 一方通行の腰の辺りに体当たりをしてそのまま抱きついた打ち止めは、半年振りの再会がよほど嬉しかったのだろう、そのまま肩を震わせて泣き出した。 一方通行は杖を持っていない右手で、ぶっきらぼうに、しかし誰が見てもわかるほど優しく、打ち止めの頭を撫で受け入れた。 その光景に一同は思わず頬を緩めるが、すぐにいやな予感が頭をよぎり、表情を硬くする。 その場にいる全員が抱いたその予感を代表するように、インデックスが口を開いた。 「あっ、あの……とーまは…?」 一方通行は打ち止めに視線を落としたまま、顔を上げずにそれに答えた。 「アイツは……」 一同が息を呑む。 「もう帰ッてこねェかも知れねェ…」 *** 同じ頃、上条はロンドン市内の、大きな川のほとりを歩いていた。 すでに深夜と言ってよい時間であったが、僅かに残った街の光がゆらゆらと水面に反射しあたりを暗く照らしていた。 半年前、初めてロンドンに来たときにも見た光景であったが、今は何もかもが違って見える。 上条は川べりの手すりにもたれかかり、空を仰ぎ目を閉じた。 今から8ヶ月前、見渡す限り雪に覆われたロシアの大地の上で、上条は御坂と思わぬ再会を果たした。 はじめはこのような危険地帯にのこのこと足を踏み入れるその行動に驚きと憤りを隠せなかった。 しかしその後御坂の真意を知り、行動をともにしていくうちに、その一途な思いや献身的な振る舞いに徐々に上条の心は御坂に惹かれていった。 最終決戦の前夜、上条は御坂から告白を受けた。 「私は…、アンタが…当麻のことが……好き……」 上条は記憶を失いまだ数ヶ月しか経っていないこともあり、恋愛感情というものがよくわからなかった。 それにインデックスを救うと誓った戦いの最中に、他の女性からの好意を受け入れるのはどうかという思いもあった。 しかし、御坂から告白を受けたことは純粋に嬉しかった。 だから 「すまない、今は御坂の想いに応えることはできない。でも…この戦争が終わって全てを片付けられたら……、そのときはおれの返事を聞いてくれないか……」 御坂の告白に対して上条はこう答えた。 「何のフラグよ」 と御坂は笑うと、約束だからね、と当麻の額を指でつつくしぐさをしてその場をあとにした。 フィアンマとの戦闘の中で覚醒した上条の能力は、“消滅”であった。 幻想殺しのように、異能の力だけを打ち消すのではなく、それが有形物であろうと無形物であろうと、はたまた“心”のような存在が目に見えないものであっても、上条が認識できる全てのものを自由に消し去る能力。 超能力のように演算がいるわけでもなく、魔術のように魔翌力が必要となるわけでもない。 心の中で「消す」と念じるだけで、対象は心の中で思い描いた通りに姿を消す。 『ものを消し去ることにより自由に世界を作り変える能力』、そんな馬鹿げた力が上条の新しい能力であった。 戦闘の最中に産声を上げたその能力は、上条の激情に呼応し暴走した。暴走した能力は、上条の周囲にいた全ての人間―――上条と相対していたフィアンマ、その背後にいたロシア成教の魔術師、そして唯一上条の近くにいた味方―――御坂美琴の異能をこの世から消し去った。 魔術を失ったフィアンマは最早敵ではなく、駆けつけた味方によってあっさりと拘束された。 その後数日と経たずに終戦の条約が締結され、戦争は終わりをむかえた。 しかし、上条と御坂が交わした約束が果たされることはなかった。 戦争が終わり一週間が経った日、イギリス清教から上条と一方通行に、戦争の後始末に協力して欲しいという打診があった。 相手は世界中に散らばる魔術を用いたテロ組織であり、かなりの危険が伴うということはわかっていたが、上条は二つ返事でこれを承諾した。 いつまた暴走するかわからない能力を抱えたまま、この場に留まりたくないという気持ちもあった。 御坂をはじめとした学園都市の住人を保護することをその報酬としてもらうことで、少しでも贖罪したいという気持ちもあった。 しかし本当のところ、上条はこれ以上御坂のそばにいることに耐えられなかったのだ。 学園都市230万人の頂点に立つ7人のレベル5、そこに至るまでに費やした膨大な努力、そして御坂を支えるレベル5としての矜持。 それらを一瞬にして奪い去ってしまった自分が、どの面を提げて御坂に会えるのか。 三日後、戦争が終わってから十日間一度も御坂と顔を合わせることなく、上条は再び戦場へと戻っていった。 「それで…上条当麻が戻ってこないのはどういうことなんでしょうか」 一同は聖堂から程近い場所にある女子寮の食堂に場所を移し、今度は神裂が一方通行に尋ねた。 一方通行の前には簡単な食事が置かれているが、手を付ける気配はない。 久しぶりの再開に安心したのか、それとも泣きつかれたのか、打ち止めが膝の上に覆いかぶさりすやすやと寝息をたてている。 一方通行はあとから出されたコーヒーのみを少しすすると静かに口を開いた。 「ここから先は…、楽しい話じゃねェぞ」 *** ロンドンを発ち2ヶ月が経った日、上条は既に幾つ目かわからない魔術結社の拠点を潰していた。 イギリス清教の鎮圧部隊は200名ほどで構成され、騎士、魔術師と比べてもずば抜けた力をもつ上条と一方通行を核に二つに分けられ行動することになった。 上条はその中で危険な戦闘を一手に引き受け、他の隊員には情報収集、補給、戦闘のバックアップなどにまわってもらっていた。 被害を最小限にとどめるため。上条はそう嘯いていたが、上条を良く知らないほかの隊員から見ても、その行為はひどく自傷的なものに見えた。 敵対勢力の抵抗は日々激しさを増していた。 その日も各所でテロ行為を行っていた過激派魔術結社の本拠地を突き止め、隙を見計らって上条が単身強襲をかけたが、その抵抗はすさまじいものであった。 しかし上条の前にはいかなる攻撃も無意味であり、程なくして構成員全員が拘束された。 上条は実際の戦闘において、誇張や比喩でなく、文字通りの無敵であった。 しかし上条はこの2ヶ月の間に精神を大きくすり減らしていた。 言葉もろくに通じない人々に囲まれ、戦闘に明け暮れるという非日常に身を置いていることもその理由であった。 昼夜を問わず上条たちに襲い掛かる姿の見えない敵。 容赦のない攻撃、巻き込まれる周囲の人々。 そのどれもが上条の精神を徐々に蝕んでいたが、なによりも上条は自身の能力を持て余していた。 上条が手にした神の如き能力。 しかしすぐにこの能力がそんなに都合のいいものではないことに気づかされた。 第一に上条が認識できないものは消すことができないということ。 例えばテロ組織を消す、と念じたところで、上条がその存在を知らない組織まで消すことはできない。 第二に上条の全身に幻想殺しのような力が働いており、その力はオフにすることができないこと。 つまり上条はいかなる能力の恩恵も受けることができない。 そして最後に、一度消し去ったものは二度と元に戻らないということ―― その気になれば敵が何千人いようと、一瞬にして全ての人間を跡形もなく消滅させることができる。 しかし上条にはそれができなかった。 ありとあらゆる手段を用いて上条らを襲撃する敵対組織に相対し、抗争は予断をゆるさない状況にあったが、上条の信念――誰もが幸せに笑って暮らすことのできる世界をつくる――それが彼をとどまらせた。 上条は戦闘に際して極力能力を使用せず、その対象を敵の能力、そして上条たちに向けられる“敵意”のみにとどめた。 周囲から見れば十分人道的な、むしろ戦争を知る騎士たちからすれば温すぎる処置とも言えた。 しかし上条にとっては耐え切れないほどの罪悪感を生じさせることだった。 テロという手段は肯定することができない。 しかし敵も、上条たちと同じように彼らなりの大儀を掲げ、命を賭して戦場に足を踏み入れてくる。 彼らにとって大切なものを守るため―――かつての上条がそうであったように。 上条の能力はそんな信念を、覚悟を、指先一つ動かすことなく奪い去っていった。 あまつさえ彼らの生きる術である魔術さえも。 決して傷つくことのない能力を身に纏い、中途半端な覚悟で戦場に足を踏み入れたことを上条は後悔した。 自分に、彼らの思いを踏みにじる、そんな権利があるのだろうか。 上条はこれ以上、信念も能力も失った“人形”を生み出すことに耐え切れず、いつしか、いかなる敵に対してもその能力を用いて攻撃することをやめた。 能力を行使するのは敵の霊装のみにとどめ、一時的に戦力を奪った上でその圧倒的な能力を見せ付け、降伏を促す。 上条はこの1ヶ月、全ての戦闘でこの方法を貫いた。 敵を完全に無力化しない分、バックアップにまわるほかの隊員の危険が増したことを心苦しく思ったが、上条の精神の均衡はぎりぎりのところで保たれていた。 上条が所属する隊の大部分は騎士によって構成されていた。 残る魔術師も、どうやら全員が日本語を身につけているわけではないらしく、隊員との直接的コミュニケーションは片言の英語に限られていた。 そんな中、上条は通訳も兼ねて隊に同行していた一人の壮年の魔術師と親しくなった。 黒い髪を肩まで伸ばし、上条より頭一つ身長が高く、口にいつも煙草をくわえ丁寧な日本語をあやつるその男は、口調や髪の色こそ異なるが、どこかかつての友人と似た雰囲気をもっていた。 ある日上条は、当時拠点としていたイギリス清教系教会の屋上で一人空を眺めていた。 「こんなところで何をしているのですか。」 背後から声がかかり振り向くと、そこには例の魔術師がいた。 「いや…別に……」 「みんなとは一緒に居づらいですか。」 「……」 上条は他の隊員が自分のやり方に対し不満を持っていることに気づいていた。 親しい仲間を傷つけられ、自分もいつ命を落とすかわからない状況で、隊員が上条のやり方に対して不満を持つのは当然である。 「おれがやっていることは……、本当に正しいことなんでしょうか……」 「……」 魔術師は上条の隣にゆっくりと腰をおろす。 上条の言葉は二つの意味に聞こえた。 一つはこの戦争のこと、もう一つは上条のやり方だ。 「……それは、あなたが決めることです。」 「……?」 上条が怪訝そうな顔をむける。 「この世界にいる人間は大抵、決して譲ることのできない、強い信念を心に抱いています。それはあなたも十分理解しているでしょう。」 「……」 「それらがぶつかり合い、強い方が生き残り、もろければ砕け散る……、ここはそういう世界なのです。問題は正しいか否かではありません、強いか弱いかなのです。」 「……」 「あなたにも、信念があるのでしょう。」 「……はい……」 そう答えたが、上条の声は小さかった。 確かに、どれだけ他の人間から否定されようと、今のやり方を変えることはできない。 誰もが幸せに笑って暮らせる世界をつくる、その信念が上条の心を支えだった。 しかし今の自分にそれを唱える資格があるのだろうか。 心を奪い去られ、ニコニコと自分に笑顔を向ける魔術師の顔。 そして、御坂美琴の顔。 それらが心に浮かび、上条の心を揺さぶる。 そんな上条の心を見透かしたかのように魔術師が口を開く。 「おそらく、あなたの理想は相当に高いのでしょう。そして、現実との差異に苦しんでいる、そんなところでしょう。…私も、かつてはそうでした。」 「……今は、何のために戦っているんですか?」 魔術師は短くなった煙草を投げ捨てると、新しい煙草を取り出し火をつけた。 「私もかつて、高い志を持って魔術師になりました。魔術界の平和、世界の平和、そんなものの一助になれればと思っていました……。しかし私には力がなかった。あまりにも強大な、圧倒的な力を目にし、私の心は砕け散りました。」 「それで……、どうしたんですか?」 「私には大切な人がいました……。私が挫折したとき、私を励まし、勇気付けてくれました。私は自分の無力さに打ちひしがれ、戦う理由を見失っていましたが、彼女のおかげでもう一度立ち上がることができました……。そして……、こう思ったのです。」 「……」 「私には、世界を守る力はなかった。だからせめて、大切な人を守ろうと。そのために、生きて死のうと。」 「…………」 魔術師の言葉は淡々としていたが、乾いた上条の心に深く染み渡った。 「あなたには、そんな人がいますか。」 「……わかりません……」 上条の脳裏に、御坂美琴、インデックスの顔がよぎる。 しかし、今の自分に彼女らを守るなどと言う資格はない。 魔術師は困ったような顔をして話を続けた。 「今は……、必要のないことかもしれませんね。ですがいつか、私の話を思い出していただければと思います。」 そう言うと魔術師は腰を上げた。 「最後に……、あなたの力は他の誰のものではなくあなた自身のものです。ですから、あなた自身のために使うべきです。あなたが正しいと思うこと、それが正しいことです。だからあなたはもっと自分勝手に、わがままに生きていいのです。 私は、あなたのことを応援していますよ。」 魔術師はにこりと笑ってその場を立ち去ろうとした。 「あの…!」 上条がその背中に向かって声を掛ける。 「なんでしょうか。」 魔術師が笑顔のまま振り返る。 「その……、なんていうか……、ありがとうございました!」 魔術師は少し驚いた顔をしたが、すぐに笑顔にもどり答えた。 「礼には及びませんよ。私にもあなたくらいの息子がいましてね。だから放っておけなかっただけですよ。」 「それでも……本当にありがとうございます!おれ馬鹿なんでうまく言えないですけど……、その……、絶対に一緒にロンドンに帰りましょう!」 「そのときは息子を紹介しますよ。」 魔術師はそう言って悪戯っぽく笑うと、屋内に戻っていった。 上条は決意した。 今まで自分がやってきたことは決して許されることではない。 しかし今だけは前へ進もう。 人一倍多く抱え込んでしまった後悔、自責の念、罪悪感、それらを一度心の隅に閉じ込めて。 せめてこれ以上何も失わないために。 空を見上げると、学園都市では決して見ることのできない、満天の星空が広がっていた。 *** それは突然の出来事だった。 ある日上条と数名の騎士が陣営で待機していると、緊急の連絡が入った。 その内容は、昨日拘束し護送中だった捕虜の一団が、どういうわけか突然暴れだし、護衛の騎士や魔術師たちと交戦中とのことだった。 ありえない。 一同はそう思った。 捕虜である魔術師たちには強固な術式が掛けられ、魔術の使用はもちろん、自由に体を動かすことさえできないはずである。 外部からの攻撃という可能性も頭をよぎったが、すぐさま打ち消された。 護送中は強固な結界が張られ、いかなる魔術であっても外部からの干渉はできないはずだ。 誰かが自力で拘束を打ち破ったのか。 全員の頭に最悪の予想が浮かぶ。 それを可能にするほどの強力な魔術師がいるとしたら、いくらイギリス清教の誇る魔術師、騎士であっても無事では済まないだろう。 連絡を受けた次の瞬間、上条は陣営を飛び出していた。 魔術的効力を一切享受することのできない上条は、最後に現場に到着した。 上条の予感は、正しかった。 場所は東欧の片田舎だった。 両側を畑に囲まれた農道の真ん中に、幾重にも術式を張り巡らされているはずの護送用馬車が打ち捨てられていた。 既に日は沈み、あたりは闇に包まれつつあった。 いたるところに倒れ臥す人影が見えたが、どれ一つとして物音を立てる気配がない。 上条は乱れた呼吸を整えることも忘れ、ふらふらとその間を歩いていく。 暗闇の中、ぼんやりと確認できる顔はどれも見知ったものばかりであった。 しかし依然として辺りは、闇よりも暗い死の静寂に包まれていた。 積み重なった死体の山が視界に入る。 その一番上に、見慣れた、見間違うはずもない、黒い長髪の男が倒れていた。 「う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」 辺りに、人間のものとは思えない絶叫がこだました。 その様子を馬車の陰から見つめる一団がいた。 逃げそびれた非戦闘員の捕虜であり、その数は30人近い。 彼らは突如現れた人影から身を隠し、じっと様子を窺っていた。 その男はふらふらと歩き回ると突如動きを止め、獣のように咆哮しその場に蹲った。 叫び声は徐々に弱くなり、いつしかそれは嗚咽へと変わっていった。 両手を地に着き、うずくまる男の背中が突然ぼんやりと光りだした。 その光は一気に強さを増したかと思うと、次の瞬間、一つの形を成した。 誰もが一度は絵本の中で見たことのある、竜の翼の様な形を。 あたりを禍々しい気が支配する。 上条の運命を大きく捻じ曲げた、あの日のように。 状況が全く飲み込めない捕虜たちは、恐怖に身を震わせていた。 その中の一人、十歳くらいの少女が、恐怖に耐え切れず短い悲鳴をあげた。 あわてて口に手をやるが既に遅かった。 男はゆっくりと顔を上げる。 赤く光る双眸がこちらを見ていた。 わずかにバランスを保っていた上条の精神は、この日音もなく崩れ去った。 *** その日から上条は一切感情を表に出さなくなった。 以前のように敵に手心を加えることもなくなった。 上条は敵対する者全ての命を奪い去った。 能力を使うことなく、自らの手で、一つ一つ己の心に刻みこむように。 隊員の半分以上を失った上条の部隊は、人員の補充を受け元の人数に戻った。 新たにやってきた隊員は皆あまりの苛烈さに背筋を凍らせた。 僅かに残った上条を知る隊員は、あまりの変わりように言葉を失っていた。 各地で抵抗を続けていたテロ組織は急激に力を失い、結果的に当初の予定よりも一年以上早く部隊は撤収することとなった。 上条は一方通行らと合流し、軍の飛行機でイギリスに帰ってきたが、ロンドン市内に入ったところで突如姿を消した。 *** 「しばらくアイツを探したが、結局アイツは見つからなかッた。それで俺だけノコノコと帰ッて来たッてわけだ。」 一方通行は長い話を終え、すっかり冷たくなったコーヒーに口をつけた。 その場にいた全員が、言葉を失っていた。 一方通行の話は、一同が知る上条のイメージとかけ離れていた。 しかし一方で、否定しがたい強烈な真実味を帯びていた。 鼻をすする音がする。 顔を上げると、五和がポロポロと大粒の涙をながしていた。 「なぜ…あの人が……」 五和の言う通りだった。 誰よりも優しく、強く、困っている人がいれば自分の身を投げ出してでも助けずにはいられない。 そんな少年になぜかくも苛烈な運命が架せられたのか。 気づけば全員が涙を流していた。 年少のアンジェレネやインデックスは声を上げ泣いていた。 それを優しく抱きとめる神裂やオルソラの目からも涙が溢れていた。 滝壺と打ち止めは上条と深い付き合いがあるわけではなかった。 しかし上条は、出発の直前、能力の弊害に苦しむ彼女らの前に現れ、二人の病を能力ごと消し去ってくれた。 御坂の能力を図らずも消し去ってしまった直後で、強いトラウマを抱えていた。 それでも去り際に 「元気でな」 と力強く笑ってくれた。 半年前に一度会ったきりのあの少年のことを想い、滝壺は涙を堪えることができなかった。 「最後にアイツは……」 一方通行が口を開く。 その目は御坂を見ていた。 「この話を終えたあとアイツは俺にこう言いやがッた。『今ならお前の気持ちがわかる。絶対的な力を求めて、実験に参加したお前の気持ちが』と。」 俯いていた御坂の肩がピクリと動いた。 その表情は誰も見ることができない。 突然立ち上がると、彼女は踵を返し、走って部屋を出て行った。 上条は全てを一方通行に話した。 その表情からは何も読み取ることは出来なかったが、淡々と自分のことを語る様はまるで自分を嘲り、見下し、責めてくれと言っているかのようだった。 上条が抱える苦悩は、かつて一方通行が抱えていたものと同じだった。 強力な能力がもたらす災厄、最強ゆえの孤独、そして耐え難い無力感。 上条はかつて自分を救い出してくれた。 しかし自分にはその力がない。 だから託した。 全てを話し、それでも上条を信じる者に。 冷めて不味くなったコーヒーを飲みながら、一方通行は自分の無力を呪った。 *** どうしてこんなことになったのだろう。 ふとそんな考えが脳裏をよぎったが、上条はすぐにそれを否定する。 誰のせいでもない、自分が招いたことなのだ。 自分の甘さが、自分の弱さが。 ロンドンに残る仲間の顔が頭に浮かぶ。 こんな自分が今更彼らの前に顔を出せるのか。 何千人もの命を奪い去ったこんな自分が。 上条は自分の能力を呪った。 奪うばかりで何も守ることの出来なかった能力。 激情にまかせて罪の無い命を奪い去った能力。 自ら死ぬことすら許さない能力。 そして、御坂の力を消し立った能力。 自分にみんなと一緒に居る資格はない。 幸せになる資格など無い。 わかっていた。 それでも未練がましくロンドンまで来てしまった自分にため息が漏れる。 度し難い。 空を見上げたままゆっくりと目を開く。 その瞳には、何も映らなかった。 「よーカミやん、久しぶりだにゃー。」 突然背後から声がかかった。 振り向かずともわかる、級友の声だった。 「ロシアでの話は聞いてるぜよ。ずいぶんと派手にやったみたいだにゃー。」 半年前と変わらない、彼らしい軽口だった。 しかし上条はなんの反応も示さなかった。 こちらを振り向くことさえしない。 その様子をみて土御門はやれやれとため息をつくと、そのまま上条の背中に向かって続けた。 「カミやんのことだから、全て自分のせいだとか考えているんだろうが。」 「……」 「別にカミやんがしたことはこの世界じゃ珍しくもなんともないことだ。俺だって人くらい殺している。必要悪の教会の連中だって例外じゃあない。」 土御門の言葉は上条の耳に届いていた。 何を言っているのかも理解できた。 だがそれだけだった。 でたらめな数字の羅列のように、上条の頭には何一つ入っていかなかった。 土御門もそのことはわかっているようだった。 少し間を置くと、めったに見せない真面目な表情で口を開いた。 「それで―――」 「……」 「超電磁砲との約束はどうするんだ。」 その言葉に、わずかに上条の背中が反応したように見えた。 上条の頭の中はもう何ヶ月も濃い霧がかかったようだった。 しかし土御門の言葉を聞いた瞬間、わずかに自分が動揺したことに気づく。 半年振りに耳にした、優しく、懐かしい、そして一番聞きたくない響きだった。 「久しぶりに会ったというのに、相変わらず君は辛気臭い空気を撒き散らしているんだね。見ているこちらまで陰鬱な気分になってくるよ。」 土御門の背後から別の声がかかった。 2メートルを超える長身と、肩まで伸びた赤い髪の神父。 ステイル・マグヌスだった。 相変わらず上条は振り向く素振りすら見せない。 しかし上条は久しぶりに聞くその声に、何ともいえない不安を覚えていた。 「君の話はあらかた聞かせてもらったよ。まあ正直どうでもいい話だったけどね。インデックスを泣かせたことは許せないけど、僕自身は君がどうなろうと知ったことじゃあない。」 「……」 「君に同情しないこともないよ。君の力を平気で使いこなせる人間なんて数えるほどしかいないだろうさ。君の行いに対して何か言おうなんていう気もさらさらない。ただ――」 「……」 「ただ、彼の言葉は、君にとってその程度のものだったのかい。僕の――」 上条の不安は確信に変った。 「父親の言葉は――」 今度こそ上条の背中は明確な反応を見せた。 黒い髪をした、長身で長髪の魔術師。 初めて彼に会ったときに上条が感じたものは間違っていなかった。 上条の精神を支配している黒い感情が一段と大きくなり、上条の胸を締め付ける。 「……っ!!」 上条は何も言えなかった。 しかしステイルは上条の心を読んだかのように答えた。 「ああ、君が父の最期について何か責任を感じているというならそれは間違いだと言っておこう。彼は僕よりもずっと強い魔術師だった。もし彼の死が君のせいだと思っているなら、それは彼に対する侮辱でしかないよ。」 (でも……、それでも……) 「父は全部知っていたんだろう。自分が死ぬこと。君がこうなること。全てわかっていて君にあの話をしたんだよ。」 ステイルはポケットから煙草を取り出しくわえると、静かに火をつけた。 「君は一年前のことを覚えているかい。君がインデックスと初めて会ったときのことだ。」 「……」 「僕はインデックスを守りたかった。 僕の力が足りないばかりに彼女の思い出を守ることが出来なかった。 彼女の命を守るために彼女を傷つけもした。 再び彼女の記憶を奪い去ろうともした。 そして、全てが過ちだったということを知った……」 「……」 「あのときほど自分を呪ったことはない。今まで一体何をやっていたのかと。そして自分を責めた。自分にはあの子のそばにいる資格はない、と。」 「……」 「でも、僕の信念は何一つ変らない。彼女が僕をどう思おうと。全てを忘れてしまったとしても……」 「……」 「僕は、彼女のために、生きて死ぬ。」 上条は最後まで一言も発することはなかった。 しかし長い間自分の頭にかかっていた霧が取り払われていくのを感じていた。 同時によみがえる血塗られた記憶と、抑えきれないほどに膨らんだ負の感情。 数ヶ月間閉じ込めたれていた感情と思考が目まぐるしく脳内を駆け巡る。 上条はあふれ出る何かをこらえながら、ゆっくりと振り返ろうとした。 その瞬間、ステイルが口を開いた。 「おっと、新しいお客さんみたいだ。」 上条が振り向くと、そこには御坂美琴が立っていた。 *** 御坂は何かに導かれるように、ロンドンの夜道を走っていた。 目的はもちろん上条当麻だった。 どこにいるのかはわからなかったが、必ず会えるという予感があった。 会ってどうするのか。 言いたいことは沢山あった。 上条がいなかった半年間のこと。 労いの言葉。 感謝の言葉。 労わりの言葉。 そして、失った能力のこと。 それらは一方通行の最後の言葉によって雲散してしまっていた。 それでも、アイツに何か一言いってやりたい。 狭い路地から川辺に出ると、そこには懐かしいツンツン頭が見えた。 速度を緩め、息を整えながらゆっくりと上条に近づく。 建物の影から何か声が聞こえたような気がしたが、今は影も形も見えない。 なんて声を掛ければいいのか思いつかない。 御坂が逡巡していると、ツンツン頭がゆっくりとこちらを振り向いた。 その瞬間御坂の頭は真っ白になった。 半年振りに見る上条はだいぶ変っていた。 身長がずいぶん伸びたようで、体格も一回り大きくなっていた。 イギリス清教のローブを纏い、まるで魔術師のような格好をしている。 しかしそんなことは御坂の目には映っていなかった。 振り向いた上条の、吸い込まれそうなほど深く、絶望に満ちた瞳。 こけた頬と、大きなくま。 彼の周りに立ち込める、暗く禍々しい空気。 御坂の目は一瞬でそれらに奪われた。 そのどれもが一方通行の話が真実であることを物語っていた。 御坂は声を発することができなかった。 かける言葉は考えていなかった。 それでも言いたいことは沢山あった。 しかし今となってはそのどれもが意味をなさないように思える。 自分はこの少年になにができるのか。 答えが出る前に身体が動いていた。 上条も言葉を失っていた。 一番会いたくて、一番会いたくない相手。 言うべきことは沢山あった。 謝罪の言葉。 この半年のこと。 そして、果たされていない、あの日の約束のこと。 一方で胸の中の黒い感情が上条を押しつぶそうとする。 自分が御坂にかけていい言葉などあるのか。 目を瞑り、すぐにでもこの場から逃げ出したい気持ちを必死で抑える。 突然何か温かいものが胸にぶつかる感触があり、目を落とす。 そこには自分の胸に顔を埋め、抱きつく御坂の姿があった。 思わず上条に抱きついた御坂だが、自分の行動に驚きはしなかった。 静かに鼓動する心臓の音が聞こえる。 彼がかすかに震えているのがわかる。 「俺は……」 頭の上から声が聞こえた。 半年振りに聞くその声は、弱く、掠れて、およそ彼の声とは思えなかった。 「俺は…………っ」 必死で搾り出した声。 その声は自分のものでないかのようだった。 俺は…… 俺は一体どうしたいのか。 御坂に謝りたい。 御坂に許してもらいたい。 御坂を抱きしめたい。 御坂の背後で宙に浮いている自分の両手を見つめる。 自分にその資格は無い。 わかっているはずなのに。 上条は表情をゆがめる。 胸元から御坂の声がした。 「私は……、当麻のことが好き……」 御坂は震える声で続けた。 「あの日の約束……、答えを…聞かせて……」 なぜこんなことを言ったのかはわからない。 この場の雰囲気にふさわしい言葉とは到底思えない。 約束なんてどうでもよかった。 答えなんて聞きたくない。 髪に温かいものが落ちる。 彼の涙だろうか。 長い、長い沈黙のあと、ゆっくりと息を吸い込む音が聞こえた。 上条は驚いていた。 御坂の行動に、そして御坂が発した言葉に。 こんな時間にこんな場所にいること。 間違いなく一方通行から話を聞いているのだろう。 それでも自分のことを好きと言ってくれる。 半年前と変らない、優しい声で。 上条の心を覆う、厚く、重い、罪の意識。 そこから溢れ出る、どうしようもないほどの愛おしさ。 上条の頭の中を様々な思いが駆け回る。 土御門の言葉。 ステイルの言葉。 御坂の言葉。 そして、あの魔術師が遺した言葉。 (「いつか……、私の話を思い出していただければと思います。」) いつかとは今のことなのだろうか。 しかし自分は彼とは違う。 この身に宿した力。 自分に……、できるのだろうか。 「上条当麻!」 新しい声が聞こえた。 顔を上げるとそこには息を荒げた浜面仕上と滝壺理后がいた。 浜面は上条に向かって強く言い放った。 「お前が…、お前が自分のことをどう思おうと、お前は俺にとってのヒーローだ。」 「……」 「俺は…、俺には何もない……。あいつらみたいな能力も持ってないし、頭だって悪い。昔の仲間だって救えなかった……。それでも…、それでも滝壺を守りたいって思う俺の心を、お前は間違っているって言うのかよ!」 「……」 上条はいつの間にか自分の頬を涙が伝っていることに気づいた。 嬉しかった。 こんな自分のことを、気にかけてくれる仲間がいる。 みんなの優しさに甘えたい。 自分を許してほしい。 その考えを振り払うかの様に、上条は強く目を閉じる。 「とーま!!」 聞きなれた、懐かしい声がした。 泣きそうな顔をしたインデックスと、彼女に付き添う神裂の姿があった。 インデックスがゆっくりと口を開く。 「1年前、私が初めてとーまに出会ったとき、私はとーまにこう言ったんだよ。『私と一緒に、地獄の底までついてきてくれる?』って」 「……」 「とーまは本当に最後まで私について来てくれた。ううん、とーまは私を地獄の底から救い出してくれた。 だから……、だから今度はとーまが救われる番なんだよ。」 上条はこらえきれなかった。 思わず御坂を抱きしめる。 細く、小さい体がわずかに震える。 両の目から半年分の涙が堰を切ったように流れている。 あの日の魔術師の言葉が甦る。 (「だからあなたはもっと自分勝手に、わがままに生きていいのです。」) どうして皆、自分の心を見透かしたかのようなことばかり言うのだろうか。 大きく息を吸い込む。 いいだろう。 もう一度立ち上がろう。 自分勝手に、思うままに生きてやろう。 上条は決意する。 あの日のように、前へ進むために。 「俺は……」 自分でも方便だとわかっている、しかしそれでも構わない。 「お前を、御坂を守る。」 御坂が、皆が自分を支えてくれると言うのなら、遠慮なくそれにもたれかかろう。 「そのために、生きて死のう。」 長い沈黙のあとに発せられた彼の言葉。 その声は相変わらず掠れて小さかったが、彼女の知る彼の声だった。 短いその言葉の裏にはどれほどの思いが隠されているのだろう。 でも今はいい。 言葉でしか埋められない思いは、後から埋めていけばいい。 今は彼が帰ってきたことを喜ぼう。 「……当麻」 御坂は顔を上げる。 そこには涙でくしゃくしゃになった彼の顔があった。 瞳が濡れて光っている。 彼女が知る、紛れもない、彼の顔だった。 「なんだ……?」 優しい声に、思わず顔がほころぶ。 自分の頬にも涙が伝っていることに気づく。 御坂は再び上条の胸に顔を埋める。 「…おかえり。」 大きく、温かな手が頭を包み込む。 「…ただいま。」
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Lv…限界突破"前"の初期のLv上限。 攻、防…Lv1の攻撃力(防御力)。図鑑に載っている数値。限界突破した時の能力はカード能力最大値へ。 入手方法…入手方法の一例。書かれているものが全てとは限りません。例:探索1-1、ノーマルガチャ 例:プレミアムガチャ、ノーマルガチャ N(N+) No キャラ名 レア度 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 27 [愛煙家]ステイル N No584 40 2 魔術 800 740 火の加護 味方技の攻撃力がアップ 180 探索2-1 584 [愛煙家]ステイル N+ No27 50 4 魔術 1180 1070 火の加護 味方技の攻撃力がアップ 324 進化 29 [神父]ステイル N No586 40 2 魔術 810 750 炎の守り 味方技の防御力がアップ 180 探索4-3 586 [神父]ステイル N+ No29 50 4 魔術 1170 1100 炎の守り 味方技の防御力がアップ 324 進化 30 [見守る]ステイル N No587 40 2 魔術 850 900 炎の守り 味方技の防御力がアップ 180 587 [見守る]ステイル N+ ? 50 4 魔術 1270 1300 炎の守り 味方技の防御力がアップ 324 58 [転校生]姫神秋沙 N No59 40 2 科学 680 1090 なし -- 180 59 [反応が不満]姫神秋沙 N+ No58 50 4 科学 1050 1550 なし -- 324 進化 62 [不良撃退]御坂美琴 N No607 40 2 科学 900 630 電撃攻撃 スキル使用者の攻撃力がアップ 180 探索1-3 607 [不良撃退]御坂美琴 N+ No62 50 4 科学 1320 930 電撃攻撃 スキル使用者の攻撃力がアップ 324 進化 63 [上条を追う]御坂美琴 N No608 40 2 科学 990 740 電撃攻撃+ スキル使用者の攻撃力がアップ 180 608 [上条を追う]御坂美琴 N+ No63 50 4 科学 1380 1170 電撃攻撃+ スキル使用者の攻撃力がアップ 324 進化 64 [妄想中]御坂美琴 N No609 40 2 科学 920 620 なし -- 180 探索1-1 609 [妄想中]御坂美琴 N+ No64 50 4 科学 1280 1090 なし -- 324 進化 65 [ごまかす]御坂美琴 N No610 40 2 科学 1000 760 なし -- 180 610 [ごまかす]御坂美琴 N+ No65 50 4 科学 1380 1190 なし -- 324 進化 75 [演習開始]ミサカ N No76 40 2 科学 680 1070 なし -- 180 76 [譲らない]ミサカ N+ No75 50 4 科学 1100 1470 なし -- 324 進化 106 [冷静な]土御門元春 N No637 40 2 科学 810 740 肉体再生 スキル使用者の防御力がアップ 180 探索1-2 637 [冷静な]土御門元春 N+ No106 50 4 科学 1270 980 肉体再生 スキル使用者の防御力がアップ 324 進化 107 [打開策]土御門元春 N No638 40 2 科学 940 820 肉体再生+ スキル使用者の防御力がアップ 180 638 [打開策]土御門元春 N+ No107 50 4 科学 1380 1200 肉体再生 スキル使用者の防御力がアップ 324 進化 108 [後頭部攻撃]土御門元春 N No109 40 2 魔術 990 770 後頭部攻撃 敵一人にダメージ 180 109 [赤ノ式]土御門元春 N+ No108 50 4 魔術 1410 1170 赤ノ式 スキル使用者の攻撃力がアップ 324 進化 120 [黒づくめ]闇咲逢魔 N No121 40 2 魔術 830 930 なし -- 180 121 [学生寮襲撃]闇咲逢魔 N+ No120 50 4 魔術 1270 1370 なし -- 324 進化 132 [計画の危機]天井亜雄 N No647 40 2 科学 990 760 なし -- 180 647 [計画の危機]天井亜雄 N+ No132 50 4 科学 1420 1130 なし -- 324 進化 133 [研究者]天井亜雄 N No648 40 2 科学 1050 830 なし -- 180 648 [研究者]天井亜雄 N+ No133 50 4 科学 1490 1180 なし -- 324 進化 144 [体育教師]黄泉川愛穂 N No653 40 2 科学 940 720 なし -- 180 653 [体育教師]黄泉川愛穂 N+ No144 50 4 科学 1290 1070 なし -- 324 進化 162 [厚底サンダル]アニェーゼ N No663 40 2 魔術 990 550 なし -- 180 探索4-1 663 [厚底サンダル]アニェーゼ N+ No162 50 4 魔術 1500 650 なし -- 324 進化 164 {部隊統率}アニェーゼ N ? 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180 1588 [ムードメーカー]沙織・バジーナ N+ No1577 50 5 魔術 1150 1530 強烈な言動 ? 351 ↓追加用テンプレ No キャラ名 N(+) 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 R(R+) No キャラ名 レア度 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 31 [炎剣]ステイル R No32 60 5 魔術 1460 1400 炎剣 敵一人にダメージ 585 戦利品「とある神父のカード」 32 [vs建宮]ステイル R+ No31 70 9 魔術 1920 1840 炎剣+ 敵一人にダメージ 1071 進化 33 [オリアナ追跡]ステイル R No588 60 5 魔術 1490 1480 ルーン魔術 敵全体の防御力がダウン 585 ? 588 [オリアナ追跡]ステイル R+ No33 70 9 魔術 1900 1880 ルーン魔術 敵全体の防御力がダウン 1071 進化 54 [黄金錬金]アウレオルス R No603 60 7 魔術 2030 1270 黄金錬金 味方技の攻撃力がアップ 675 プレミアムガチャ 603 [黄金錬金]アウレオルス R+ No54 70 11 魔術 2580 1620 黄金錬金 味方技の攻撃力がアップ 1197 進化 60 [昼休み]姫神秋沙 R No61 60 6 科学 1170 2170 なし -- 630 プレミアムガチャ 61 [イレギュラー]姫神秋沙 R+ No60 70 11 科学 1490 2910 なし -- 1197 進化 66 [電撃使い]御坂美琴 R No67 60 5 科学 1480 1320 雷撃の槍 味方技の攻撃力がアップ 585 プレミアムガチャ 67 [雷撃の槍]御坂美琴 R+ No66 70 8 科学 1980 1720 雷撃の槍+ 味方技の攻撃力がアップ 1008 進化 68 {力づくで}御坂美琴 R ? 60 5 科学 1690 1270 なし -- ? レア能力者 611 {力づくで}御坂美琴 R+ ? 70 8 科学 2190 1470 なし -- ? 進化 69 {催促する}御坂美琴 R ? 60 5 科学 1810 1170 なし -- ? レア能力者 612 {催促する}御坂美琴 R+ ? 70 8 科学 2350 1350 なし -- ? 進化 79 [風読み]ミサカ R ? 60 7 科学 1700 1580 標的狙撃 敵力の防御力がダウン 675 堕天使降臨!! 618 [風読み]ミサカ R+ ? 70 11 科学 2200 1980 標的狙撃 敵力の防御力がダウン 1197 進化 110 [みやぶる]土御門元春 R No111 60 5 魔術 1560 1320 なし -- 585 戦利品「とあるシスコンの折り紙」 111 [多重スパイ]土御門元春 R+ No110 70 8 魔術 2010 1760 なし -- 1008 進化 123 [梓弓]闇咲逢魔 R ? 60 7 魔術 1850 1500 梓弓 敵力の攻撃力がダウン 675 プレミアムガチャ 644 [梓弓]闇咲逢魔 R+ No123 70 11 魔術 2540 1800 梓弓 敵力の攻撃力がダウン 1197 進化 145 [可愛がる]黄泉川愛穂 R No654 60 6 科学 1480 1940 なし -- 630 プレミアムガチャ 654 [可愛がる]黄泉川愛穂 R+ No145 70 10 科学 1880 2290 なし -- 1134 進化 146 [反撃への道]黄泉川愛穂 R No655 60 6 科学 1740 1700 なし -- 630 プレミアムガチャ 655 [反撃への道]黄泉川愛穂 R+ No146 70 10 科学 2130 2110 なし -- 1134 進化 147 [警備員]黄泉川愛穂 R No656 60 7 科学 1940 1620 なし -- 675 プレミアムガチャ 656 [警備員]黄泉川愛穂 R+ No147 70 10 科学 2290 2050 なし -- 1134 進化 165 {空間攻撃}アニェーゼ R ? 60 5 魔術 1620 1490 なし -- 585 仮想訓練(取得) 666 {空間攻撃}アニェーゼ R+ ? 70 8 魔術 2160 1810 なし -- 1008 進化 168 [囚われの身]アニェーゼ R No669 60 6 魔術 1860 1330 空間攻撃 敵力の攻撃力がダウン 630 プレミアムガチャ 669 [囚われの身]アニェーゼ R+ No168 70 11 魔術 2369 1959 空間攻撃 敵力の攻撃力がダウン 1197 進化 175 [硬貨袋]アンジェレネ R No676 60 6 魔術 1660 1710 なし -- 630 プレミアムガチャ 676 [硬貨袋]アンジェレネ R+ No175 70 10 魔術 2070 2220 なし -- 1134 進化 176 [自分の意見]アンジェレネ R No677 60 7 魔術 1570 1750 硬貨袋 味方技の防御力がアップ 675 プレミアムガチャ 677 [自分の意見]アンジェレネ R+ No176 70 10 魔術 2060 2070 硬貨袋 味方技の防御力がアップ 1134 進化 241 [アステカの魔術師]海原光貴 R No716 60 6 魔術 1700 1700 なし -- 630 プレミアムガチャ 716 [アステカの魔術師]海原光貴 R+ No241 70 10 魔術 2080 2080 なし -- 1134 進化 242 [変装野郎]海原光貴 R No717 60 6 魔術 1520 1940 なし -- 630 プレミアムガチャ 717 [変装野郎]海原光貴 R+ No242 70 10 魔術 1820 2520 なし -- 1134 進化 243 [本題]海原光貴 R No718 60 7 魔術 1950 1540 なし -- 675 プレミアムガチャ 718 [本題]海原光貴 R+ No243 70 10 魔術 2480 1740 なし -- 1134 進化 246 [悪性の拒絶]ビアージオ R No721 60 6 魔術 1710 1450 十字架解放・盾 味方技の防御力がアップ 630 プレミアムガチャ 721 [悪性の拒絶]ビアージオ R+ No246 70 11 魔術 2160 2010 十字架の解放・盾 味方技の防御力がアップ 1197 進化 247 [アドリア海の女王]ビアージオ R No722 60 7 魔術 1370 2100 十字架の解放・重量 敵思の攻撃力がダウン 675 プレミアムガチャ 722 [アドリア海の女王]ビアージオ R+ No247 70 11 魔術 1710 2640 十字架の解放・重量 敵思の攻撃力がダウン 1197 進化 250 {科学嫌い}ヴェント R ? 60 6 魔術 1620 1570 神の火属性 敵思の防御力がダウン 630 仮想訓練(ガチャ) 251 {空気の鈍器}ヴェント R+ ? 70 11 魔術 2190 2050 神の火属性 敵思の防御力がダウン 1197 進化 256 [爆笑挑発]木原数多 R No257 60 6 科学 1610 1580 貫く拳 味方技の攻撃力がアップ 630 プレミアムガチャ(1/31-) 257 [引き戻す拳]木原数多 R+ No256 70 11 科学 2140 2090 貫く拳 味方技の攻撃力がアップ 1197 進化 274 [お嬢様]御坂美琴 R No275 60 5 科学 1480 1330 雷撃の槍 味方技の攻撃力がアップ 585 プレミアムガチャ(-1/9) 275 [常盤台のエース]御坂美琴 R+ No274 70 8 科学 2050 1740 雷撃の槍+ 味方技の攻撃力がアップ 1008 チュートリアル(技)、進化 397 [こっ恥ずかしいコト]御坂美琴 R No398 60 6 科学 1890 1320 照れ隠し 敵力の攻撃力がダウン 630 招待第1弾,第2弾 398 [ハイテンション]御坂美琴 R+ No397 70 11 科学 2410 1810 照れ隠し+ 敵力の攻撃力がダウン 1197 進化 401 [オゾンの分解]ミサカ R No848 60 6 科学 1680 1780 なし -- 630 プレミアムガチャ 848 [オゾンの分解]ミサカ R+ No401 70 10 科学 2070 2120 なし -- 1134 進化 402 [実験開始]ミサカ R No849 60 7 科学 1520 1970 なし -- 675 プレミアムガチャ 849 [実験開始]ミサカ R+ No402 70 10 科学 1850 2360 なし -- 1134 進化 413 [こわっ!]白井黒子 R No852 60 6 科学 1460 1750 お姉様想い 味方技の防御力がアップ 630 プレミアムガチャ 852 [こわっ!]白井黒子 R+ No413 70 11 科学 1960 2250 お姉様想い 味方技の防御力がアップ 1197 進化 414 [お姉様のベッド]白井黒子 R ? 60 7 科学 1840 1810 お姉様想い 味方技の防御力がアップ 675 仮想訓練(ガチャ) 853 [お姉様のベッド]白井黒子 R+ ? 70 13 科学 2410 2340 お姉様想い 味方技の防御力がアップ 1323 進化 415 {機械製の拳}木原数多 R ? 60 6 科学 1770 1660 狂気の科学者 味方技の攻撃力がアップ ? 科学×魔術 幻想殺しVS禁書目録 ガチャ 854 {機械製の拳}木原数多 R+ ? 70 10 科学 2290 2100 狂気の科学者+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 427 {共闘}ステイル R ? 60 5 魔術 1480 1390 ルーン魔術 味方技の攻撃力がアップ ? レア能力者 860 {共闘}ステイル R+ ? 70 8 魔術 1890 1790 ルーン魔術 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 429 [痩身テク]ミサカ R No862 60 6 科学 1610 1830 なし -- 630 プレミアムガチャ 862 [痩身テク]ミサカ R+ No429 70 10 科学 1950 2270 なし -- 1134 進化 483 {挑戦的}御坂美琴 R ? 60 5 科学 1610 1400 なし -- 585 ? 910 {挑戦的}御坂美琴 R+ ? 70 8 科学 2150 1700 なし -- ? 進化 497 [喧嘩上等]御坂美琴 R No498 60 6 科学 1820 1340 雷撃の槍 敵全体にダメージ 630 幻想擬態 AIMクローン 498 [喧嘩上等]御坂美琴 R+ No497 70 11 科学 2400 1770 雷撃の槍+ 敵全体にダメージ 1197 進化 507 [反撃態勢]御坂美琴 R ? 60 5 科学 1480 1520 形勢逆転 味方技の攻撃力がアップ 585 科学×魔術 幻想殺しVS禁書目録(報酬) 930 [反撃態勢]御坂美琴 R+ ? 70 8 科学 1880 1980 形勢逆転 味方技の攻撃力がアップ 1008 進化 527 [ケーキ]御坂美琴 白井黒子 R ? 60 5 科学 1610 1310 露払い 味方技の攻撃力がアップ 585 2013年2/2-2/9連続ログインボーナス 950 [ケーキ]御坂美琴 白井黒子 R+ ? 70 9 科学 2190 1690 露払い+ 味方技の攻撃力がアップ 1071 進化 1015 [協力関係]御坂美琴 R No1016 60 6 科学 1930 1220 雷撃の槍 敵一人にダメージ 630 35万1千人突破記念 1016 [協力関係]御坂美琴 R+ No1015 70 9 科学 2550 1470 雷撃の槍+ 敵一人にダメージ 1071 進化 1025 [治安維持]白井黒子 R No1026 60 6 科学 1690 1730 風紀委員ですの! 敵一人にダメージ 630 プレミアムガチャ(2/28-) 1026 [治安維持]白井黒子 R+ No1025 70 10 科学 2170 2210 風紀委員ですの!+ 敵一人にダメージ 1134 進化 1029 [守護者]ステイル R ? 60 5 魔術 1560 1550 炎の守り 味方技の防御力がアップ 585 仮想訓練(取得) 1030 [守護者]ステイル R+ ? 70 8 魔術 1990 1980 炎の守り+ 味方技の防御力がアップ 1008 進化 1039 [特異型]ウィルヘルム R No1040 60 6 魔術 1340 1830 密弩弓=一点狙撃 敵力の攻撃力がダウン 630 コラボ記念ガチャ 1040 [特異型]ウィルヘルム R+ No109 70 11 魔術 1800 2390 密弩弓=一点狙撃 敵力の攻撃力がダウン 1197 進化 1045 [アーサー]アーサー・技巧の場 R No1046 60 7 科学 1500 1870 形勢修繕#5 敵全体にダメージ 675 拡散性MAコラボイベ 1046 [アーサー]アーサー・技巧の場 R+ No1045 70 12 科学 1950 2420 形勢修繕#5 敵全体にダメージ ? 進化 1057 [第二型]カドール R No1058 60 6 科学 2150 1040 術土/長期戦闘 敵思の防御力がダウン 630 コラボ記念ガチャ 1058 [第二型]カドール R+ No1057 70 11 科学 2830 1380 術土/長期戦闘 敵思の防御力がダウン 1197 進化 1089 [支援型]フワニータ R No1090 60 6 科学 1190 1990 術援/添寝玩愛 敵技の防御力がダウン 630 コラボ記念ガチャ 1090 [支援型]フワニータ R+ No1089 70 11 科学 1600 2620 術援/添寝玩愛 敵技の防御力がダウン 1197 進化 1127 [劇場版]マリーベート R ? 60 4 魔術 1270 1580 なし -- 540 劇場版コラボイベ 探索報酬 1128 [劇場版]マリーベート R+ ? 70 7 魔術 1680 2030 なし -- ? 進化 1143 [劇場版]御坂美琴A R ? 60 6 科学 2040 1380 雷撃の槍 敵思の防御力がダウン ? 劇場版記念ガチャ 1144 [劇場版]御坂美琴A R+ ? 70 10 科学 2600 1780 雷撃の槍+ 敵思の防御力がダウン 1134 進化 1149 [劇場版]御坂美琴B R ? 60 7 科学 2140 1430 敵陣突破 敵全体にダメージ 675 劇場版記念ガチャ 1150 [劇場版]御坂美琴B R+ ? 70 12 科学 2610 1970 敵陣突破 敵全体にダメージ 1260 進化 1181 [幼なじみ]高坂京介 田村麻奈実 R ? 60 7 魔術 1570 1990 穏やかな時間 味方技の防御力がアップ ? 俺妹ガチャ 1182 [幼なじみ]高坂京介 田村麻奈実 R+ ? 70 12 魔術 2080 2510 穏やかな時間+ 味方技の防御力がアップ 1260 進化 1191 [お花見パーティ]沙織・バジーナ R No1192 60 6 魔術 1460 1960 無礼講 味方思の防御力がアップ 630 俺妹ガチャ 1192 [お花見パーティ]沙織・バジーナ R+ No1191 70 10 魔術 1850 2530 無礼講+ 味方思の防御力がアップ 1134 進化 1197 [メルルのコスプレ]新垣あやせ 来栖加奈子 R ? 60 4 魔術 1340 1430 コスプレ大会 敵全体の防御力がダウン 540 俺妹コラボイベpt報酬 1198 [メルルのコスプレ]新垣あやせ 来栖加奈子 R+ ? 70 7 魔術 1780 1880 コスプレ大会+ 敵全体の防御力がダウン 945 進化 1215 [頼れる先輩]固法美偉 R ? 60 4 科学 1100 1740 透視能力 味方科学の攻撃力がアップ 540 とある少女の通信依頼 戦利品報酬 1216 [頼れる先輩]固法美偉 R+ ? 70 7 科学 1460 2240 透視能力+ 味方科学の攻撃力がアップ 945 進化 1217 [放電準備]御坂美琴 R ? 60 5 科学 1590 1280 放電 敵全体にダメージ 585 とある少女の願望依頼 pt報酬 1218 [放電準備]御坂美琴 R+ ? 70 8 科学 1970 1790 放電+ 敵全体にダメージ 1008 進化 1237 [戦闘準備]御坂美琴 R ? 60 4 科学 1590 1240 弾かれるコイン スキル使用者の攻撃力がアップ ? とある少女の願望依頼 戦利品報酬 1238 [戦闘準備]御坂美琴 R+ ? 70 7 科学 2140 1560 弾かれるコイン+ スキル使用者の攻撃力がアップ ? 進化 1241 [食べ歩き]御坂美琴 R No1142 60 6 科学 1910 1480 クレープ ? 630 超電磁砲ガチャ 1242 [食べ歩き]御坂美琴 R+ No1141 70 10 科学 2600 1760 クレープ+ ? 1134 進化 1541 [待ちぼうけ]御坂美琴 R ? 60 7 科学 2020 1630 着信待ち スキル使用者の攻撃力がアップ ? プレミアムガチャ ↓追加用テンプレ No キャラ名 R(+) 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 HR(HR+) No キャラ名 レア度 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 28 [炎の魔術師]ステイル HR No585 80 14 魔術 2420 2350 火の加護 味方技の攻撃力がアップ 1980 プレミアムガチャ 585 [炎の魔術師]ステイル HR+ ? 90 18 魔術 2760 2600 火の加護 味方技の攻撃力がアップ 3276 進化 55 [必殺]アウレオルス HR No604 80 15 魔術 3520 1720 黄金錬金+ 味方技の攻撃力がアップ 2070 プレミアムガチャ 604 [必殺]アウレオルス HR+ No55 90 19 魔術 3700 1790 黄金錬金+ 味方技の攻撃力がアップ 3402 進化 80 [狙撃手]ミサカ HR ? 80 14 科学 2650 2160 標的狙撃+ 敵力の防御力がダウン 1980 プレミアムガチャ 619 [狙撃手]ミサカ HR+ No80 90 18 科学 3110 2250 標的狙撃+ 敵力の防御力がダウン 3276 進化 166 {司令塔}アニェーゼ HR ? 80 14 魔術 2530 2260 統率力 味方技の攻撃力がアップ 1980 仮想訓練(ガチャ) 667 {司令塔}アニェーゼ HR+ ? 90 20 魔術 3020 2620 統率力 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 177 [砲弾防御]アンジェレネ HR ? 80 14 魔術 2370 2450 硬貨袋 敵力の攻撃力がダウン 1980 プレミアムガチャ 678 [砲弾防御]アンジェレネ HR+ No177 90 19 魔術 2670 2890 硬貨袋 敵力の攻撃力がダウン 3402 進化 428 [チームワークゼロ]ステイル HR No861 80 14 魔術 2460 2350 炎の衝突 敵一人にダメージ 1980 プレミアムガチャ 861 [チームワークゼロ]ステイル HR+ No428 90 18 魔術 2780 2610 炎の衝突 敵一人にダメージ ? 進化 430 [勝ち組への道]ミサカ HR ? 80 15 科学 2640 2360 期待の眼差し 敵力の攻撃力がダウン 2070 プレミアムガチャ 863 [勝ち組への道]ミサカ HR+ ? 90 19 科学 2910 2540 期待の眼差し 敵力の攻撃力がダウン 3402 進化 467 [気品爆発]御坂美琴 HR ? 80 13 科学 2720 1840 タックル 敵一人にダメージ 1890 プレミアムガチャ(1/31-) 896 [気品爆発]御坂美琴 HR+ No467 90 18 科学 3200 2160 タックル 敵一人にダメージ 3276 進化 474 [フレッシュ]御坂美琴 HR ? 80 16 科学 2450 2320 なし -- 1890 ドキドキ湯けむりツアー、俺妹コラボイベ 901 [フレッシュ]御坂美琴 HR+ ? 90 13 科学 2760 2600 なし -- 3024 進化 481 [手作り]御坂美琴 白井黒子 HR ? 80 13 科学 2120 2350 お姉様好き 敵一人にダメージ 1890 とあるチョコの争奪作戦 908 [クッキング]御坂美琴 白井黒子 HR+ ? 90 17 科学 2440 2790 お姉様好き 敵一人にダメージ 3150 進化 504 [お姉さまLOVE]御坂美琴&白井黒子 HR ? 80 15 科学 2420 2710 愛の抱きつき 味方技の攻撃力がアップ ? ? 927 [お姉さまLOVE]御坂美琴&白井黒子 HR+ ? 90 21 科学 2890 3090 愛の抱きつき+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 508 [人海戦術]アニェーゼ HR ? 80 13 魔術 2390 2280 蓮の杖 敵一人にダメージ ? 仮想訓練(取得) 932 [人海戦術]アニェーゼ HR+ ? 90 18 魔術 2920 2640 蓮の杖+ 敵一人にダメージ ? 進化 517 {ホワイトクリスマス]御坂美琴&白井黒子 HR ? 80 15 科学 ? ? ダブルサンタ 味方科学の攻撃力がアップ ? ? 940 {ホワイトクリスマス]御坂美琴&白井黒子 HR+ ? 90 21 科学 3080 2930 ダブルサンタ+ 味方科学の攻撃力がアップ ? 進化 566 [上下関係]ミサカ 打ち止め HR ? 80 12 科学 2320 2120 ミサカネットワーク 味方思の攻撃力がアップ 1800 とあるチョコの争奪作戦 985 [上下関係]ミサカ 打ち止め HR+ ? 90 17 科学 2710 2500 ミサカネットワーク+ 味方思の攻撃力がアップ 3150 進化 991 [アニェーゼ部隊]アンジェレネ HR ? 80 15 魔術 2400 2590 硬貨袋 敵一人にダメージ 2070 プレミアムガチャ(2/28-) 992 [アニェーゼ部隊]アンジェレネ HR+ ? 90 19 魔術 2673 3107 硬貨袋+ 敵一人にダメージ 3780 進化 1041 [特異型]ロビンフッド HR ? 80 13 科学 2060 2520 長大弓=間隙命中 敵思の防御力がダウン ? コラボ記念ガチャ 1042 [特異型]ロビンフッド HR+ ? 90 18 科学 2410 2960 長大弓=間隙命中 敵思の防御力がダウン ? 進化 1067 [妖精]シェリーコート HR ? 80 13 科学 2510 2080 騒々しい放水 敵全体にダメージ ? コラボ記念ガチャ 1068 [妖精]シェリーコート HR+ ? 90 18 科学 2940 2460 騒々しい放水 敵全体にダメージ ? 進化 1107 [劇場版]シャットアウラ HR No1108 80 13 科学 2820 1940 黒鴉部隊隊長 味方技の攻撃力がアップ 1890 劇場版コラボイベ 上位報酬 1108 [劇場版]シャットアウラ HR+ ? 90 19 科学 3300 2310 黒鴉部隊隊長+ 味方技の攻撃力がアップ 3402 進化 1717 [vs幻想猛獣]御坂美琴 HR No1718 80 15 科学 2790 2390 超電磁砲 敵一人にダメージ ? とある新春の羽根遊戯 特効ガチャ 1718 [vs幻想猛獣]御坂美琴 HR+ No1717 90 21 科学 ? ? 超電磁砲+ 敵一人にダメージ ? 進化 1735 [撮影タイム]婚后光子 HR ? 80 15 科学 ? ? セクシーなポーズ 敵全体の攻撃力がダウン ? ? 1736 [撮影タイム]婚后光子 HR+ ? 90 19 科学 ? ? セクシーなポーズ+ 敵全体の攻撃力がダウン ? 進化 2003 [天使目撃]木原数多 HR ? 80 15 科学 2770 2400 天使目撃 味方技の攻撃力がアップ ? ? 2659 [進軍妨害]婚后光子 泡浮万彬 HR ? 80 15 科学 3100 2070 防衛戦 味方技の防御力がアップ ? プレミアムガチャ 2669 [罠を仕掛ける]フレンダ HR ? 80 15 科学 3300 1870 爆弾着火 敵全体にダメージ ? プレミアムガチャ 2670 [罠を仕掛ける]フレンダ HR+ ? 90 21 科学 ? ? 爆弾着火+ 敵全体にダメージ ? 進化 ↓追加用テンプレ No キャラ名 HR(+) 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 LR(LR+) No キャラ名 レア度 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 280 [ビリビリ中学生]御坂美琴 LR ? 100 19 科学 3210 2340 電撃攻撃+ 敵一人にダメージ ? プレミアムガチャ(-1/16) 733 [ビリビリ中学生]御坂美琴 LR+ ? 110 27 科学 3790 2760 電撃攻撃+ 敵一人にダメージ ? 進化 281 {必要悪の教会}ステイル&神裂火織 LR ? 100 20 魔術 ? ? 呪縛からの解放 味方魔術の攻撃力がアップ ? ? 734 {必要悪の教会}ステイル&神裂火織 LR ? 110 29 魔術 ? ? 呪縛からの解放+ 味方魔術の攻撃力がアップ ? 進化 289 [美琴の妹]ミサカ LR ? 100 19 科学 2540 3010 欠陥電気+ 敵一人にダメージ ? プレミアムガチャ(-1/16) 742 [美琴の妹]ミサカ LR+ ? 110 27 科学 3000 3550 欠陥電気+ 敵一人にダメージ ? 進化 290 [譲れない]上条当麻 御坂美琴 LR ? 100 19 科学 2890 2660 電撃攻撃+ 敵一人にダメージ 2430 プレミアムガチャ(-1/16) 743 [譲れない]上条当麻 御坂美琴 LR+ No290 110 27 科学 3400 3140 電撃攻撃+ 敵一人にダメージ ? 進化 291 [姉妹]御坂美琴 ミサカ LR ? 100 19 科学 2840 2700 姉妹 味方技の攻撃力がアップ 2430 プレミアムガチャ 744 [姉妹]御坂美琴 ミサカ LR+ No291 110 27 科学 3350 3190 姉妹 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 295 [上条当麻の隣人]土御門元春 LR ? 100 20 科学 2210 3440 スパイ 敵一人にダメージ 2520 プレミアムガチャ(3/25-) 748 [上条当麻の隣人]土御門元春 LR+ ? 110 28 科学 2610 4040 スパイ+ 敵一人にダメージ 6156 進化 296 [恋人ごっこ]御坂美琴 LR ? 100 19 科学 2730 2810 タックル 敵一人にダメージ 2430 プレミアムガチャ(-1/16) 749 [恋人ごっこ]御坂美琴 LR+ No296 110 27 科学 3220 3320 タックル 敵一人にダメージ ? 進化 297 [理事長の孫]海原光貴 LR ? 100 19 魔術 3040 2510 片思い スキル使用者の攻撃力がアップ 2430 プレミアムガチャ 750 [理事長の孫]海原光貴 LR+ No297 110 27 魔術 3590 2960 片思い スキル使用者の攻撃力がアップ 5985 進化 299 {誘拐}インデックス&闇咲逢魔 LR ? 100 20 魔術 ? ? 透魔の弦 ? ? ? 752 {誘拐}インデックス&闇咲逢魔 LR+ ? 110 29 魔術 ? ? 透魔の弦+ ? ? 進化 305 [教師]黄泉川愛穂 月詠小萌 LR ? 100 19 科学 2780 2760 生徒想い 味方力の防御力がアップ 2430 プレミアムガチャ 758 [教師]黄泉川愛穂 月詠小萌 LR+ ? 110 27 科学 3280 3260 生徒想い 味方力の防御力がアップ 5985 進化 306 [ご機嫌ナナメ]御坂美琴 LR ? 100 19 科学 3540 2000 雷撃の槍+ 味方技の防御力がアップ ? プレミアムガチャ(-1/16) 759 [ご機嫌ナナメ]御坂美琴 LR+ ? 110 27 科学 4180 2360 雷撃の槍+ 味方技の防御力がアップ ? 進化 313 [お姉様ぁ…]御坂美琴 白井黒子 LR ? 100 19 科学 2930 2620 お姉様好き+ 敵思の防御力がダウン 2430 プレミアムガチャ 766 [お姉様ぁ…]御坂美琴 白井黒子 LR+ ? 110 27 科学 3450 3090 お姉様好き+ 敵思の防御力がダウン ? 進化 314 [わざとらしい]白井黒子 LR ? 100 19 科学 2600 2950 お姉様好き+ 敵技の防御力がダウン ? プレミアムガチャ(-1/16) 767 [わざとらしい]白井黒子 LR+ ? 110 27 科学 3070 3470 お姉様好き+ 敵技の防御力がダウン ? 進化 315 [第一七七支部]初春飾利 白井黒子 LR ? 100 19 科学 2560 2990 風紀委員ですの!+ 敵力の攻撃力がダウン 2430 プレミアムガチャ(-1/16) 768 [第一七七支部]初春飾利 白井黒子 LR+ No315 110 27 科学 3020 3520 風紀委員ですの!+ 敵力の攻撃力がダウン ? 進化 318 [応援要請]ミサカ LR ? 100 19 科学 2800 2740 欠陥電気+ 味方技の攻撃力がアップ ? プレミアムガチャ(-1/16) 771 [応援要請]ミサカ LR+ ? 110 27 科学 3310 3230 欠陥電気+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 319 [ルームメイト]御坂美琴 白井黒子 LR ? 100 19 科学 3100 2450 頼れる先輩 味方技の攻撃力がアップ ? プレミアムガチャ(-1/16) 772 [ルームメイト]御坂美琴 白井黒子 LR+ ? 110 27 科学 3660 2890 頼れる先輩 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 344 [イギリス訪問]神裂火織 インデックス LR ? 100 20 魔術 2360 3240 作戦会議 味方魔術の攻撃力がアップ 2520 プレミアムガチャ(1/17-) 797 [イギリス訪問]神裂火織 インデックス LR+ ? 110 28 魔術 2780 3800 作戦会議 味方魔術の攻撃力がアップ ? 進化 352 [誘惑]レッサー LR ? 100 20 魔術 3280 2320 鋼の手袋 味方技の攻撃力がアップ 2520 プレミアムガチャ(1/17-) 805 [誘惑]レッサー LR+ ? 110 28 魔術 3870 2710 鋼の手袋 味方技の攻撃力がアップ 6156 進化 357 [プライベートな二人]御坂美琴 ミサカ LR ? 100 20 科学 2640 2960 プライベート 敵思の防御力がダウン 2520 プレミアムガチャ(1/17-) 810 [プライベートな二人]御坂美琴 ミサカ LR+ ? 110 28 科学 3120 3450 プライベート 敵思の防御力がダウン ? 進化 366 [罰ゲーム]上条当麻 御坂美琴 LR ? 100 20 科学 2200 3400 不幸体質+ 敵力の防御力がダウン ? プレミアムガチャ(1/17-) 819 [罰ゲーム]上条当麻 御坂美琴 LR+ ? 110 28 科学 2590 3990 不幸体質+ 敵力の防御力がダウン 6156 進化 370 {VSインデックス}ステイル&ローラ LR ? 100 20 魔術 2540 3060 無言の圧力 敵魔術の防御力がダウン 2520 プレミアムガチャ 370 {VSインデックス}ステイル&ローラ LR+ ? 110 28 魔術 3000 3580 無言の圧力 敵魔術の防御力がダウン 6156 進化 559 [和解]麦野沈利 絹旗最愛 LR ? 100 20 科学 2860 2740 原子崩し 敵全体にダメージ 2520 プレミアムガチャ(1/12-) 980 [和解]麦野沈利 絹旗最愛 LR+ No559 110 28 科学 3360 3210 原子崩し 敵全体にダメージ ? 進化 ↓追加用テンプレ No キャラ名 LR(+) 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 SR(SR+) No キャラ名 レア度 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 35 {ルーンの魔術師}ステイル=マグヌス SR ? 110 17 魔術 2630 2620 魔女狩りの王 味方全体の攻撃力がアップ ? レア能力者 590 {ルーンの魔術師}ステイル=マグヌス SR+ ? 120 23 魔術 2940 2980 魔女狩りの王 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 70 [最悪な状況]御坂美琴 SR ? 110 17 科学 2900 2350 超電磁砲 味方技の攻撃力がアップ ? レア能力者 613 [最悪な状況]御坂美琴 SR+ ? 120 23 科学 3710 2220 超電磁砲 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 71 [私の義務]御坂美琴 SR ? 110 21 科学 3220 2520 超電磁砲+ 味方技の攻撃力がアップ 4698 プレミアムガチャ 614 [私の義務]御坂美琴 SR+ No71 120 33 科学 4100 3040 超電磁砲+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 72 [発射準備]御坂美琴 SR No73 110 13 科学 2480 2280 超電磁砲 敵全体にダメージ 3402 事前登録報酬、堕天使降臨!! 73 [超電磁砲]御坂美琴 SR+ No72 120 23 科学 3550 2420 超電磁砲+ 敵全体にダメージ 6417 進化 276 [クリスマスパーティ]御坂美琴 SR No432 110 13 科学 2480 2270 ミニスカート 敵力の攻撃力がダウン 3402 とある聖夜の愛玩収集 432 [ミニスカサンタ]御坂美琴 SR+ No276 120 21 科学 3080 2880 ミニスカート 敵力の攻撃力がダウン 6003 進化 416 [獰猛な喜び]木原数多 SR No417 110 14 科学 2520 2160 ベクトル対策 敵思の防御力がダウン 3564 堕天使降臨!! 417 [叩き付ける]木原数多 SR+ No416 120 25 科学 3271 3066 ベクトル対策+ 敵思の防御力がダウン ? 進化 436 [初詣]御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3750 2320 お願い事 敵力の防御力がダウン ? プレミアムガチャ(正月限定、1/1-1/16) 867 [初詣]御坂美琴 SR+ No436 120 33 科学 4280 2880 お願い事 敵力の防御力がダウン ? 進化 441 [自由自在]ステイル SR No442 110 21 魔術 3060 2690 魔女狩りの王 敵全体にダメージ ? プレミアムガチャ(イベント限定、1/31-2/7) 442 [炎の地獄]ステイル SR+ No441 120 33 魔術 3790 3370 魔女狩りの王+ 敵全体にダメージ ? 進化 443 [バレンタイン]御坂美琴 SR ? 110 21 科学 2990 2770 バレンタイン 味方科学の攻撃力がアップ ? バレンタインガチャ 2013年2/7-2/18 872 [バレンタイン]御坂美琴 SR+ No443 120 33 科学 3840 3330 バレンタイン+ 味方科学の攻撃力がアップ ? 進化 446 [ひなまつり]御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3380 2790 成長祈願 味方技の攻撃力がアップ ? 劇場版記念ガチャ 875 [ひなまつり]御坂美琴 SR+ No446 120 32 科学 3980 3240 成長祈願+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 448 [百花繚乱]姫神秋沙 SR ? 110 23 科学 2710 3390 穏やかな風 敵全体の攻撃力がダウン ? ホワイトデーガチャ 877 [百花繚乱]姫神秋沙 SR+ No448 120 32 科学 3280 3940 穏やかな風+ 敵全体の攻撃力がダウン ? 進化 451 {キュート}御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3840 2330 超電磁砲 敵全体にダメージ ? 総選挙ガチャ 880 {キュート}御坂美琴 SR+ ? 120 32 科学 4300 2980 超電磁砲+ 敵全体にダメージ ? 進化 453 [ダブルヒロイン]御坂美琴 インデックス SR ? 110 23 科学 3050 3180 二人の応援 味方全体の攻撃力がアップ ? 第2回頂点決戦 上位報酬 882 [ダブルヒロイン]御坂美琴 インデックス SR+ ? 120 33 科学 3600 3730 二人の応援+ 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 458 [吹き飛ばす]麦野沈利 SR ? 110 24 科学 4260 1890 原子崩し 敵全体にダメージ ? プレミアムガチャ 887 [吹き飛ばす]麦野沈利 SR+ No458 120 33 科学 5070 2100 原子崩し 敵全体にダメージ ? 進化 459 {雷霆万鈞}御坂美琴 SR ? 110 21 科学 3460 2530 チャージ&アタック 味方技の攻撃力がアップ 4648 ホワイトデーガチャ 888 {雷霆万鈞}御坂美琴 SR+ ? 120 32 科学 4160 3040 チャージ&アタック+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 460 [素直になれない]御坂美琴 SR ? 110 21 科学 3080 3060 頼れる先輩 味方技の攻撃力がアップ ? プレミアムガチャ(Xmas限定、2012/12/21-12/28?) 889 [素直になれない]御坂美琴 SR+ No460 120 33 科学 4070 3060 頼れる先輩 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 465 [先輩と後輩]御坂美琴 白井黒子 SR ? 110 20 科学 2820 2770 頼れる先輩+ 敵全体にダメージ ? ドキドキ湯けむりツアー 894 [先輩と後輩]御坂美琴 白井黒子 SR+ ? 120 31 科学 3510 3480 頼れる先輩+ 敵全体にダメージ ? 進化 489 {スプラッシュ}御坂美琴 SR ? 110 15 科学 2810 2280 超電磁砲 敵全体にダメージ 3726 40万人突破記念 916 {スプラッシュ}御坂美琴 SR+ ? 120 24 科学 3640 2790 超電磁砲+ 敵全体にダメージ 6624 進化 492 {麗しのお嬢様}御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3940 2330 超電磁砲 敵全体にダメージ ? 標的乱戦(報酬) 920 {麗しのお嬢様}御坂美琴 SR+ ? 120 34 科学 4760 2680 超電磁砲+ 敵全体にダメージ ? 進化 495 {バケーション}御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3950 2310 夏のひととき 味方技の防御力がアップ ? とある海辺の宣伝活動 特効ガチャ 922 {バケーション}御坂美琴 SR+ ? 120 34 科学 ? ? 夏のひととき+ 味方技の防御力がアップ ? 進化 524 {疾走準備}御坂美琴 SR ? 110 23 科学 ? ? スタートダッシュ ? ? ? 947 {疾走準備}御坂美琴 SR+ ? 120 34 科学 ? ? スタートダッシュ+ ? ? 進化 525 {一等賞}御坂美琴&吹寄制理 SR ? 110 24 科学 3570 2720 大勝利 味方全体の攻撃力がアップ ? 紅白激突!大覇星祭 特効ガチャ 948 {一等賞}御坂美琴&吹寄制理 SR+ ? 120 35 科学 ? ? 大勝利+ 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 528 {勝利の女神}インデックス&御坂美琴 SR ? 110 ? ? ? ? ? ? ? ? 951 {勝利の女神}インデックス&御坂美琴 SR+ ? 120 ? ? ? ? ? ? ? 進化 531 [共同観戦]インデックス 御坂美琴 SR ? 110 ? ? ? ? ? ? ? ? 954 [共同観戦]インデックス 御坂美琴 SR+ ? 120 ? ? ? ? ? ? ? 進化 535 [バニーコンビ]御坂美琴 白井黒子 SR ? 110 23 科学 3810 2420 バニー天国 味方科学の攻撃力がアップ ? ホワイトデー スイーツ争奪戦 958 [バニーコンビ]御坂美琴 白井黒子 SR+ ? 120 33 科学 4390 2910 バニー天国+ 味方科学の攻撃力がアップ ? 進化 539 [ワンピース]御坂美琴 SR × 110 15 科学 2900 1870 ファッションショー ? 3726 ? 545 [ビューティフル]五和 SR ? 110 23 魔術 ? ? 夏の思い出 味方全体の防御力がアップ ? とある真夏の共同戦線 GP 968 [ビューティフル]五和 SR+ ? 120 33 魔術 3520 3840 夏の思い出+ 味方全体の防御力がアップ ? 進化 560 [お見舞い]御坂美琴 SR × 110 16 科学 2200 2730 照れ隠し 味方技の攻撃力がアップ ? とある電撃の合同企画 561 [轟く雷光]御坂美琴 SR × 110 16 科学 2980 1950 雷撃の槍 敵一人にダメージ ? とある電撃の合同企画 990 [エンデュミオンの奇蹟]上条当麻 インデックス 御坂美琴 SR × 110 17 科学 2440 2580 決死の説得 敵一人にダメージ ? 劇場版入場者特典第二弾 1007 [磁力操作]御坂美琴 SR ? 110 16 科学 3180 1750 砂鉄の嵐 敵全体にダメージ ? とある電撃の合同企画 1008 [磁力操作]御坂美琴 SR+ ? 120 25 科学 3890 2240 砂鉄の嵐+ 敵全体にダメージ ? 進化 1077 [第一型]ガウェイン SR ? 110 23 魔術 3540 2500 防御恩恵#15 味方魔術の防御力がアップ ? コラボ記念ガチャ 1088 [第一型]ガウェイン SR+ ? 120 33 科学 4200 2970 防御恩恵#15 味方魔術の防御力がアップ ? 進化 1087 [共鳴型]シシララ・パピヨンソード SR ? 110 22 科学 3170 2770 聖光剣=七色幻想 敵全体にダメージ ? コラボ記念ガチャ 1088 [共鳴型]シシララ・パピヨンソード SR+ ? 120 33 科学 3970 3170 聖光剣=七色幻想 敵全体にダメージ ? 進化 1109 [劇場版]シャットアウラ SR ? 110 23 科学 3610 2550 黒鴉部隊隊長 味方技の攻撃力がアップ 5022 劇場版記念ガチャ 1110 [劇場版]シャットアウラ SR+ ? 120 32 科学 4200 3020 黒鴉部隊隊長+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 1121 [劇場版]ステイル SR ? 110 23 魔術 2780 3310 魔女狩りの王 敵一人にダメージ ? 劇場版記念ガチャ 1122 [劇場版]ステイル SR+ ? 120 32 科学 3280 3920 魔女狩りの王+ 敵一人にダメージ ? 進化 1141 [劇場版]御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3710 2380 超電磁砲 味方技の攻撃力がアップ ? 劇場版記念ガチャ 1142 [劇場版]御坂美琴 SR+ ? 120 32 科学 4440 2760 超電磁砲+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 1157 [コラボ]御坂美琴 アーサー SR ? 110 23 科学 2470 3680 連携攻撃 味方技の攻撃力がアップ ? コラボ記念ガチャ 1158 [コラボ]御坂美琴 アーサー SR+ ? 120 32 科学 2860 4340 連携攻撃 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 1203 [ver.メルル]高坂桐乃 SR ? 110 23 魔術 3130 2970 メテオインパクト 敵全体にダメージ ? 俺妹ガチャ 1204 [ver.メルル]高坂桐乃 SR+ ? 120 32 魔術 3670 3570 メテオインパクト+ 敵全体にダメージ ? 進化 1219 [煌めくコイン]御坂美琴 SR ? 110 23 科学 3440 2690 解き放つ電光 敵一人にダメージ ? 超電磁砲ガチャ 1220 [煌めくコイン]御坂美琴 SR+ ? 120 32 科学 4090 3210 解き放つ電光+ 敵一人にダメージ ? 進化 1225 [常盤台コンビ]御坂美琴 白井黒子 SR ? 110 23 科学 3170 2960 電撃と空間移動 敵全体にダメージ ? とある少女の願望依頼 特効ガチャ 1226 [常盤台コンビ]御坂美琴 白井黒子 SR+ ? 120 32 科学 3730 3570 電撃と空間移動+ 敵全体にダメージ ? 進化 1239 [無敵の電撃姫]御坂美琴 SR ? 110 16 科学 3050 2180 私の全力 敵全体にダメージ 3888 キャンペーン 1240 [無敵の電撃姫]御坂美琴 SR+ ? 120 26 科学 3790 2680 私の全力+ 敵全体にダメージ 7038 進化 1243 [いつもの放課後]御坂美琴 白井黒子 SR ? 110 23 科学 3620 2520 お嬢様の気品 敵全体の攻撃力がダウン ? とある少女の共同戦線 特効ガチャ 1244 [いつもの放課後]御坂美琴 白井黒子 SR+ ? 120 32 科学 4210 3100 お嬢様の気品+ 敵全体の攻撃力がダウン ? 進化 1247 [二人の眼差し]御坂美琴 初春飾利 SR ? 110 23 科学 3180 3080 立ち向かう意思 味方技の攻撃力がアップ ? とある少女の願望依頼 上位報酬 1248 [二人の眼差し]御坂美琴 初春飾利 SR+ ? 120 33 科学 3750 3620 立ち向かう意思+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 1949 {結界破壊}土御門元春 SR ? 110 24 魔術 2660 3620 結界破りの術式 敵魔術の防御力がダウン ? 爆食行進!大覇星祭 特効ガチャ 1950 {結界破壊}土御門元春 SR+ ? 120 35 魔術 ? ? 結界破りの術式+ 敵魔術の防御力がダウン ? 進化 2125 [妹を守る]御坂美琴 ミサカ SR ? 110 24 科学 ? ? 命をかけて 味方全体の攻撃力がアップ ? とある魔術と科学の交差戦線 特効ガチャ 2126 [妹を守る]御坂美琴 ミサカ SR+ ? 120 35 科学 ? ? 命をかけて+ 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 2311 [日進月歩]五和 ステイル SR No2312 110 24 魔術 3240 3140 お参り 味方全体の攻撃力がアップ ? とある真冬の白熱激戦 特効ガチャ 2312 [日進月歩]五和 ステイル SR+ No2311 120 24 魔術 3240 3140 お参り 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 2416 [佇む少女]御坂美琴 SR+ ? 120 39 科学 ? ? 超電磁砲+ 敵一人にダメージ ? 進化 2427 [静かな眼差し]ステイル SR ? 110 25 魔術 ? ? 魔女狩りの王 敵全体にダメージ ? プレミアムガチャ 2447 [水鉄砲バトル]御坂美琴 SR No2448 110 24 科学 ? ? 水鉄砲発射 敵一人にダメージ ? ? 2448 [水鉄砲バトル]御坂美琴 SR No2447 120 38 科学 ? ? 水鉄砲発射+ 敵一人にダメージ ? 進化 2779 [企みメイド]フレンダ SR No2780 110 25 科学 ? ? メイドのトラップ 敵一人にダメージ ? とあるメイドの試練突破 特効ガチャ 2780 [企みメイド]フレンダ SR+ No2779 120 38 科学 5180 2910 メイドのトラップ+ 敵一人にダメージ ? 進化 2793 {スネイクテイマー}婚后光子 SR ? 110 25 科学 3710 2870 エカテリーナ 敵全体の防御力がダウン ? とある聖夜の招宴準備 特効ガチャ 2794 {スネイクテイマー}婚后光子 SR+ ? 120 39 科学 ? ? エカテリーナ+ 敵全体の防御力がダウン ? 進化 ↓追加用テンプレ No キャラ名 SR(+) 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 SSR(SSR+) No キャラ名 レア度 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 334 [左方の]テッラ SSR ? 130 47 科学 5410 4570 光の処刑 敵一人にダメージ ? プライズBOXガチャ 787 [左方の]テッラ SSR+ ? 140 62 科学 ? ? 光の処刑+ 敵一人にダメージ ? 進化 361 [直接アクセス]一方通行&番外個体 SSR ? 130 46 科学 ? ? 協力関係 味方全体の攻撃力がアップ ? ? 814 {直接アクセス}一方通行&番外個体 SSR+ ? 140 58 科学 ? ? 協力関係+ 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 520 {MerryX`mas}御坂美琴 SSR ? 130 48 科学 5350 4780 パーティタイム 味方全体の攻撃力がアップ ? ? 943 {MerryX`mas}御坂美琴 SSR+ ? 140 63 科学 6450 5480 パーティタイム+ 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 532 [淡い想いの贈り物]御坂美琴 SSR ? 130 45 科学 5640 3950 プレゼント 味方全体の攻撃力がアップ ? バレンタインもてもて大作戦! 特効ガチャ 955 [淡い想いの贈り物]御坂美琴 SSR+ ? 140 54 科学 ? ? プレゼント+ 味方全体の攻撃力がアップ ? 進化 2309 [雷轟電撃]御坂美琴 SSR No2310 130 44 科学 5320 4250 雷撃の槍 敵一人にダメージ ? とある真冬の白熱決戦 特効ガチャ 2310 [雷轟電撃]御坂美琴 SSR+ No2309 140 54 科学 ? ? 雷撃の槍+ 敵一人にダメージ ? 進化 2383 [射抜く眼光]御坂美琴 SSR ? 130 48 科学 5620 4570 超電磁砲 敵一人にダメージ ? プレミアムガチャ 2462 [ゲコ太が繋ぐ絆]フェブリ 御坂美琴 布束砥信 SSR+ ? 140 60 科学 4890 6270 ピンク色のゲコ太 敵全体の防御力がダウン ? 進化 2547 [プールサイドの二人]御坂美琴 白井黒子 SSR ? 130 46 科学 3210 6750 休憩タイム 味方全体の攻撃力がアップ ? ? 2829 [ビリビリガンナー]御坂美琴 SSR No2830 130 49 科学 5360 4800 電撃の弾丸 敵一人にダメージ ? とある新年の幸福祈願 特効ガチャ 2830 [ビリビリガンナー]御坂美琴 SSR+ No2829 140 64 科学 ? ? 電撃の弾丸+ 敵一人にダメージ ? 進化 3086 [ポテトいただきます]レッサー SSR 3087 130 55 魔術 6630 4560 鋼の手袋 味方技の攻撃力がアップ ? 激突!必要悪の教会 特効ガチャ 3087 [ポテトいただきます]レッサー SSR+ 3086 140 69 魔術 ? ? 鋼の手袋+ 味方技の攻撃力がアップ ? 進化 3132 {短冊に願いを}御坂美琴 SSR ? 130 53 科学 6220 4600 悩みぬく少女 敵一人にダメージ ? デルタフォースの○○短冊 特効ガチャ 3133 {短冊に願いを}御坂美琴 SSR+ ? 140 68 科学 7640 5830 悩みぬく少女+ 敵一人にダメージ ? 進化 ? [正統王国のエリート]ミリンダ=ブランティーニ SSR ? ? ?? 科学 31053 28238 ベイビーマグナム 敵全体にダメージ ? ヘヴィーオブジェクトガチャ(2014/10/20、15時まで) ↓追加用テンプレ No キャラ名 SSR(+) 進化前後No Lv コスト サイド 攻 防 スキル名 スキル効果 売却額 入手方法 コメント 獰猛木原の進化→[叩き付ける]木原数多(SR+) コスト25 LV120 攻3271 防3066 ベクトル対策+ -- 名無しさん (2013-01-30 21 10 48) 反映しました。ありがとうございます -- 管理人 (2013-01-31 03 04 15) [妖精]シェリーコート(HR) コスト13 LV80 攻2510 防2080 騒々しい放水 -- 名無しさん (2013-03-10 10 50 34) 反映しました -- 管理人 (2013-03-10 23 10 10) [ケーキ]御坂美琴 白井黒子(R) 攻1610 防1310 売却585CP -- 名無しさん (2013-03-11 11 57 15) [劇場版]マリーベート(R) コスト4 攻1270 防1580 スキルなし 売却540CP -- 名無しさん (2013-03-11 12 02 32) 反映しました -- 管理人 (2013-03-12 01 39 15) [ケーキ]御坂美琴 白井黒子コスト9 サイド科学 LV70 攻2190 防1690 スキル露払い+ 味方技の攻撃力がアップ 売却1071 進化 -- 名無しさん (2013-03-13 17 38 54) 反映しました -- 管理人 (2013-03-14 03 41 18) [雷霆万鈞]御坂美琴 (SR) コスト:21 サイド:科学 Lv:110 攻:3460 防:2530 スキル:チャージ&アタック 効果:味方技の攻撃力がアップ 売却 -- 名無しさん (2013-03-16 18 27 19) [雷霆万鈞]御坂美琴 (SR) 売却:4698 -- 名無しさん (2013-03-16 18 29 46) [劇場版]シャットアウラ (SR) コスト23 サイド科学 Lv110 攻3610 防2550 スキル黒鴉部隊隊長 味方技の攻撃力がアップ 売却5022 -- 名無しさん (2013-03-17 00 40 39) [アニェーゼ部隊]アンジェレネ(HR+) コスト19 サイド魔術 Lv90 攻2673 防3107 スキル硬貨袋+ 敵一人にダメージ 売却3780 -- 名無しさん (2013-03-17 14 33 02) 反映しました -- 管理人 (2013-03-18 01 57 03) [反撃への道]黄泉川愛穂 R+ 攻2130 防2110 売却額1134 -- 名無しさん (2013-04-20 01 43 20) [10031号]ミサカ 猫抱いてるやつ。 あったらすまん -- 自宅警備員 (2013-05-26 14 25 59) 名前 コメント
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上条「初詣行かないか?」 神裂「私で…良ければ」③ 前へ 戻る 次へ 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 31 07.09 ID VIK5qYO8O 「なんか最近神裂とよく出かけるな」 上条は学園都市内にある、 遊園地に向かいながら呟く。 あと歩いて5分もすれば着く。 手には今朝ポストに入っていた チケットと手紙を持っていた。 【チケットを2枚頂きました。 もし良ければ明日の正午、 遊園地でお待ちしています。 神裂火織】 パソコンか何かで、手紙にはこう書かれていたのだ。 (ちょっと早かったか?) 上条が待ち合わせ場所に着いたのは、 正午の10分程遠い正午の20分程前だった。 「んっ?」 さて、のんびり待ちますか、と 上条が思った時、 入り口付近のベンチにちょこんと座る神裂が目に入った。 299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 32 40.01 ID VIK5qYO8O 「悪い神裂!待ったか?」 上条に気付いた神裂は、 慌てて立ち上がる。 「か、上条当麻!ま、待ってなどいません! 今さっき着いたところです!」 実は神裂は楽しみで楽しみで、 1時間前からこのベンチに居たのだ。 もちろん上条に言わないが。 「なんか誘ってもらって悪いな。 チケットまでもらっちまって」 上条は申し訳なさそうに頭を掻く。 「え…?」 しかし神裂は何を言っているのか分からない、 という顔をした。 301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 33 58.30 ID VIK5qYO8O 「あ、あの…誘って頂いたのは私の方ですが…」 「は?だってこれ…」 上条は神裂から届いた手紙を見せた。 「こ、こんな手紙、私は送っていませんよ? それにこれ…」 神裂は同じ様に手紙を取り出した。 302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 35 29.89 ID VIK5qYO8O 【知り合いからチケット2枚もらっちまった。 良かったら一緒に行かねーか? 今週日曜日の正午、現地で待ってる。 上条当麻】 確かに手紙にはこう書かれていた。 「な、何がどうなってんだ?」 上条は困った様に手紙を何度も読み返している。 しかし神裂はキョロキョロあたりを見渡していた。 「どうした?」 「い、いえ、別に…」 実は神裂はすぐに思い付いたのだ。 これを仕組んだ人物に。 必ずどこかから監視している、それを探していたのだ。 しかし周りには、カップルや家族、 子供に風船を配っているウサギ、遊園地のスタッフしかいなかった。 303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 37 13.90 ID jPo360w80 もはやパターン 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 37 32.54 ID VIK5qYO8O 「ふっ、そう簡単に見つかる様なら、 スパイとは呼べないにゃー」 その人物、土御門元春は着ぐるみの中にいた。 入り口付近で風船を配っているウサギこそ、 土御門元春だったのだ。 上条達からは数メートルしか離れていない。 「スパイがこそこそ隠れるとは限らないんだぜぃ」 上条達からは視線は外さず、子供達に風船を配っていく。 「ふっ、土御門さん絶好調だにゃー!ねーちん! 今日こそかみやんにアタックを…ぐはっ!!」 土御門は突然腹部に痛みが走った。 305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 38 52.66 ID VIK5qYO8O 「おい!早く風船よこせよウサギ!」 「そうだぞ!ボーっとしてんじゃねぇウサギ!」 「亀よりノロマだぜ、このウサギ!」 「やーいやーい!」 いつの間にか小さな子供達が、土御門 、もといウサギを取り囲んでいた。 殴る蹴るの大騒ぎだ。 「ちょっ!いてっ!やめるにゃー!いて!ちょっ!」 子供達の嵐の様な暴力はおさまらない。 「なめるなよ…俺が本気を出せばお前らなど……」 ゴスッ!という音と共に、 子供の蹴りが 土御門の大事な部分にめり込んだ。 「にゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 土御門の断末魔が響き渡った。 306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14 40 04.79 ID VIK5qYO8O 「ん?今どっかで聞いた事ある声がしたような……」 上条がどこで聞いた事があるのか考えていると、神裂が深々と頭をさげた。 「か、上条当麻。申し訳ありません」 「へ?何が?」 「いえ、土御…何かの手違いで こんな事になってしまったようです… ご迷惑おかけしました…」 「別に謝ることねーよ。 何かの手違いなんだろ?頭あげてくれ」 上条は申し訳なさそうにしている神裂を気遣う。 317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17 28 19.15 ID VIK5qYO8O 「もういいからさ、早く中入ろうぜ?」 「え?」 「神裂もわざわざここまで来てくれたし、 チケットももったいねーしな」 神裂はこんな気味悪い状況なら、 てっきりこれでお開きになる、 そう思っていた。しかし上条はあっさり遊園地で 遊ぶ事を選んだのだ。 余計な事ばかりに気を使っている神裂は自分を恥じた。 (そう…ですよね!せっかく上条当麻と過ごせるのです! 素直に喜びましょう! …土御門は後で始末します…) 二人は受け付けに向けて歩き出した。 318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17 29 30.35 ID VIK5qYO8O 「さてと…どっから行きますかねー」 上条は遊園地のガイドマップを手に、アトラクションの位置を確認している。 「そ、その前に上条当麻。 あの子は今日は…」 「ん?あぁインデックス? あいつなら今日は姫神と ケーキバイキングだ」 「ケーキバイキングですか」 「そ。あいつに来られたら 潰れるかもな、その店。 食い意地だけは人一倍だし」 「ふふ、そうですね」 神裂の頭にはその光景が、容易に浮かぶのだった。 319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17 31 59.01 ID VIK5qYO8O 「くちゅん!!」 「どうしたの。風邪?」 ケーキを小さく切り分けながら、 姫神が尋ねる。 「んー、なんだかとーまに 悪口言われた気がしたんだよ。」 口の周りをクリームでベタベタにした インデックスがムッとしている。 「そう。まぁ私達は。最近影も薄いし。」 「受け入れたらダメなんだよ秋紗!」 もう慣れっこだ、姫神はそう思うのだった。 321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17 40 01.59 ID VIK5qYO8O 「やっぱまずは定番からだな」 「て、定番て何ですか?」 「もしかして神裂遊園地初めてか?」 「は、はい…知識はありますが、 来るのは…」 神裂は生まれた時から天草式十字凄教の 女教皇として育てられた。 神裂の為なら皆喜んで 命を捨てた。それが神裂には耐えられなかった。 だから神裂は天草から逃げ、 イギリス清教に渡ったのだ。 それからはただひたすらに 修行をした。 遊ぶ暇もないほどに。 「よしっ!!なら今日は上条さんが、 遊園地の何たるかを教えてあげましょうっ!!」 「よ、よろしくお願いします!!」 まず二人が向かったのは、ジェットコースターだ。 最大落差はゆうにビル一つ分。 この遊園地の目玉の一つだ。 323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17 45 20.46 ID VIK5qYO8O 「こ………怖いです…」 係員の指示に従い、 二人は席に着きシートベルトを締める。 神裂は聖人とは思えない程動揺している。 「大丈夫だって。あっという間だしさ」 「で…ですが…」 神裂が何か言いかけた時、 発車のベルが鳴り響いた。 「お、来た来た!」 二人を乗せたジェットコースターは、 ゆっくりとレールを登っていく。 「い…………」 ガタン… 「いぃ…」 ガタン 「いやぁぁぁぁぁ!!!」 神裂の叫び声と共に、ジェットコースターは垂直に落ちていくのだった。 326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17 51 04.77 ID VIK5qYO8O 「ぅ……ぅぅ…」 神裂は目に涙をいっぱいに溜めている。 「か、神裂。泣く程の事じゃ……」 「…ぅぅ」 周りの客の視線が上条に注がれている。 (ま、まるで俺が泣かせたみたいじゃねーかぁぁ!! そんな目で俺を見ないでぇ!!) 神裂が落ち着くのを待って、 上条は次のアトラクションへ向かった。 「こ、これなら大丈夫だろ?」 二人がやって来たのはメリーゴーラウンドだ。 328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 08 37.63 ID VIK5qYO8O 「よし、上条さんはここで見ててやるから、 思いっきり楽しんで下さい!」 神裂を送り出すと、 上条は娘をビデオに収める父親の様にスタンバイする。 白馬に跨る神裂は絵になっていた。 ベルが鳴り、メリーゴーラウンドが廻り始める。 「おーい、神裂ー」 上条は神裂に手を振る。 神裂は緊張しているのか、 顔は強張っているし、 左手はポールをギュッと握りしめている。 だが右手だけは一生懸命振ってくれていた。 上条の前を廻る度に… 「そ、そんな毎回振ってくれなくてもいいぞ」 しかし神裂は上条の前に来る度に、 強張った顔で手を振るのだった。 332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 18 29.75 ID VIK5qYO8O 「い、今のは楽しかったです」 メリーゴーラウンドから降りた神裂は、 ホッとした顔で戻って来た。 「さぁ次です!上条当麻!」 「何かやる気出てきたな、神裂」 「当たり前です!遊園地にも慣れてきましたから!」 子供の様にはしゃぐ神裂を見て、上条は来て良かったと心から思っていた。 「よっしゃ!次行くか! えいえいっ!!」 「おー!!」 神裂のテンションは今、 鰻登りだった。 333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 19 02.59 ID R4+VZ3Fe0 はしゃいでるねーちん可愛い 334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 33 10.11 ID VIK5qYO8O 「ぐ……俺を…忘れてもらっちゃ 困るんだにゃー…」 子供達にボッコボコにされた土御門は、 オートリバースをかけながら、 スタッフ事務所で休憩していた。 「二人を普通にデートさせる訳にはいかないにゃー。 ここからが土御門さんの……」 「くぅおらぁぁ!!何サボってんだバイトぉぉぉ!! 次は駅前でチラシ配りだっつったろぉがぁぁあ!!」 「え?ちょ…」 土御門は襟首を掴まれ、 次の現場に引き摺られて行く。 「な、なんか今日の役回りはかみやんに似てるにゃー! ふ、不幸だにゃぁぁぁ!!!」 335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 36 37.21 ID 4WyMKil+0 原作だとオートリバースって肉体再生にルビふってあるけどカタカナだとなんかゲロみたいだなwww 336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 38 27.51 ID OnB3+yRfO 嘔吐でリバースだからな 337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 53 26.39 ID nglYEEgb0 どんだけボコられてんだ土御門wwwww 338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18 58 41.35 ID tgbUMA860 今日立ってる禁書SSスレで初めて姫神がでてくるの見たわ 339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19 00 36.99 ID VIK5qYO8O 「こ……ここは…」 神裂の鰻登りだったテンションは、 フリーフォールの様に落ちていく。 「ん?お化け屋敷だ。 やはり遊園地といえばここは避けて通れない」 「…嫌です」 「えー、上条さんはこの古き良きお化け屋敷好きなのに…」 「…行きます」 神裂は上条には甘いのだ。 お化け屋敷は古い廃病院を モチーフにしたものだった。 様々な部屋を探索し、 カルテを見付けてゴールするのだ。 「さぁ神裂さん。行きますよー」 「…………ぁぃ…」 上条を先頭に、廃病院の探検が始まった。 343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19 20 54.90 ID VIK5qYO8O 病院内はなかなか凝った造りになっていた。 灯りは必要最低限、うっすら緑色に灯っていた。 まずは誰もいないナースステーションを通り過ぎる。 「ししし静かですね……」 「お、おぅ。なかなか雰囲気あるな…」 上条はもっと笑える造りだと思っていたが、 意外にも本格的で正直ビビっていた。 「ひっ!!!血です!!上条当麻!血です!」 神裂は上条の袖を引っ張りながら叫ぶ。 「お、落ち着け神裂。急に叫ばれると 上条さんは泣いてしまうかもしれない」 347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19 40 28.93 ID VIK5qYO8O 「だ、大丈夫か?」 神裂は上条の袖をギュッと握って離さない。 「はぁ…はぁ…」 神裂は上条の声も届かない程怯えている。 まだ序盤だというのに、悲鳴を上げ過ぎて疲れている。 人や物が飛び出してくる度、神裂の疲労も溜まっていくのだ。 「お、手術室か。」 二人は術室に辿り着いた。 中は手術台や白影灯など、細部まで本物そっくりだ。 手術台の上意外は。 348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19 42 04.49 ID VIK5qYO8O 「か、上条当麻…人が、人がいます!」 手術台の上には、緑色の手術着の人間が横たわっていた。 「あ、怪しいです!!明らかに怪しいですよ!上条当麻!!」 神裂は上条の背後に隠れて、 一生懸命指を指している。 「わっ、分かってる!分かってるから押さないでー!」 上条もそのあからさまな罠に身構える。 「か、刀!刀を!」 「ダメダメ!!あの人死んじゃう!!」 「ならあなたの右手で!!」 「その幻想をぶち壊す!! って出来るかぁぁぁぁ!!!」 352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19 59 33.04 ID VIK5qYO8O 「カルテよこせぇぇ!!」 上条は病室をバンバン開けていく。 何が隠れてようが関係ない。 ギュッと背中にくっつく神裂の体温や吐息、 背中に当たる柔らかい何かに、恐怖など感じる暇がなかった。 早くゴールしないと 理性がぶっ飛ぶ。 上条はそんな思いでいっぱいだった。 「うぉぉぉぉ!!!!カルテぇぇ!!」 その迫力に、お化け屋敷のスタッフがひるむ。 「どけぇぇぇぇ!!」 ドアを勢いよく開ける音に、 スタッフが驚く。 知らない人が見たら、 何のアトラクションか疑問に思っただろう。 353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20 03 48.72 ID VIK5qYO8O 二人は院内を全力で駆けずり回った。 カルテを回収し、 ゴールに辿り着く頃には、 二人はフルマラソンを走った気分だった。 「ぜぇぜぇ…上条さんは…ぜぇ …限界です」 「………つ、疲れました」 ジュースを買い、園内のベンチでひと息つく。 神裂に引っ張っられ続けた上条の服は、 しわくちゃになっていた。 「いやー、でも神裂さんも女の子ですねー」 「え?」 「キャーキャー言ってましたよ。くっついて離れないし」 神裂は頬を真っ赤にしてそっぽを向く。 「べ、別にいいじゃないですか…」 「まぁ俺もいい思い…なんでもない。さ、さてしばらく休んだら次行くか!」 二人は体力が回復するまで待つことにした。 360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21 07 49.64 ID VIK5qYO8O しばらく休憩して、体力も戻った二人はお土産を見に行く事にした。 遊園地のキャラクターのぬいぐるみや、 買ったことをいずれ後悔するであろう、 耳の付いたカチューシャなどが並んでいる。 「か、可愛いです…」 神裂はぬいぐるみやキーホルダー などを一生懸命見ている。 (こうして見ると 神裂も普通の女の子だよな~) 「どうかしましたか?」 「え?いや、何でもねー。 それより神裂、何か欲しいなら上条さんが買ってやるぞ。 」 「い!いいんですか!?」 「おぅ!ただし一個だけだぞ!」 361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21 10 18.90 ID VIK5qYO8O (ど、どうしましょう!! プレゼントです!これはプレゼントですよ!!) 神裂は一時間以上真剣に悩み、 小さなキーホルダーを持ってきた。 「こ、これ!これがいいです!」 「こんな小さいのでいいのか? あっちの大きいぬいぐるみとか…」 「これがいいんです!」 ぬいぐるみだって可愛いと思う。 だが神裂は、今日の思い出を 普段身に付けられる物として欲しかったのだ。 364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21 35 33.22 ID VIK5qYO8O 「もう暗くなってきたなー」 お土産屋から出ると、 外は暗くなっている。 冬は日が暮れるのがあっという間だった。 園内をブラブラ歩いていると、 ふいに袖が引っ張られた。 「ん?」 神裂は上条の袖をチョイチョイて引っ張りながら、 何かを指差している。 「神裂、あれに乗りたいのか?」 コクっと頷く神裂が指差す先には、 二人乗りの大きな観覧車があった。 (ぐっ、あれは恋人同士が 乗ることにより、その力が 100パーセント引き出されるという 伝説の乗り物!!) 神裂はまた袖を引っ張る。 「そ、そうだな。よし、乗るか」 366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21 52 44.37 ID VMirO/BSO 可愛すぎるだろ 367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21 54 59.00 ID VIK5qYO8O 二人を乗せた観覧車がゆっくりと回り出す。 暗闇に浮かぶ光の輪は、 まるで夜空に掛けられた時計の様だ。 「き、今日は楽しかったですね。 プレゼントまでして頂いて」 「あぁ、気にしなくていいぞ。 たいした物じゃなくて悪いな」 「いえ、充分です」 「もし何なら、帰りにもう一度お土産屋寄るか?」 「そんな…で、では一つだけお 願い聞いて頂けますか?」 神裂は恥ずかしそうに聞く。 「おぉ、遠慮せずに言ってみー」 「では…」 373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22 34 28.79 ID VIK5qYO8O そう言った神裂は、上条の横にちょこんと座る。 「へ?お願いって…」 「はい」 神裂が嬉しそうに頷いた。 観覧車のシートは、 二人が座ると少し狭い。 肩と肩が触れ合う。 「か、神裂?」 神裂は頭を上条の肩にのせる。 上条の体は緊張で一気に硬直する。 「し、下に着くまででいいですから… このままで…」 「は、はい…」 観覧車という時計が、 二人の間に優しい時間を刻んでいく。 374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22 41 35.53 ID aKWaSeQ90 甘ぇ、甘ぇよ 375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22 42 29.06 ID VC+SZEMO0 建宮あたりが写真撮りそうなくらい甘い 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22 43 01.82 ID VIK5qYO8O (このまま着かなきゃいいです…) 神裂は上条にもたれかかりながら思う。 これだけ心が安らぐ場所を、 上条の横意外に神裂は知らない。 (少し、大胆過ぎたでしょうか…) 上条は相変わらず体を硬直させている。 神裂もかなりドキドキしていたが、 きっと上条はそれ以上だ。 神裂にとって夢の様な時間は、 あっという間に過ぎる。 ドアが開けられて夢から醒める。 「す、すいません。 ちょっとワガママ言ってしまいました」 「い、いいって。 き、気にすんな!」 「………」 「………」 「か、帰りますか…」 「おっ、おう……」 378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22 44 47.69 ID VIK5qYO8O 二人は夜の道を並んで歩く。 冬の冷たい風が、火照った二人の顔を気持ち良く撫でていく。 「じゃあ私はこちらですので」 「おぅ。もう暗いから気をつけて帰れよ」 神裂の強さを知ってなお、 普通の女の子として接してくれる上条。 神裂の気持ちをくすぐるのは こういう上条の優しさだ。 「さよなら」と二人は それぞれの世界へ帰って行く。 上条は学生として、神裂は魔術師として。 まるで織姫と彦星のようです、 と神裂は思うのだった。 「完」 ここからデート編 415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01 41 15.18 ID ZY2JuoaPO 神裂火織には弱点がある。 そう、それは機械にめっぽう弱いのだ。 以前寮に届いた最新式全自動洗濯機に 散々振り回された事がある。 「ステイル、神裂にもう少し 機械の事を学ばせて欲しいと思いけるの」 妙な言葉使いで話すのは、 ローラ=スチュアート。 長く美しい金髪を持つ イギリス清教の最大主教だ。 「はぁ、具体的にどうしろと?」 ステイルと呼ばれた長身、赤髪の魔術師は、 面倒くさそうに聞き返した。 「それはあなたの思いけるように…」 (結局僕に丸投げか) ステイルは苦虫を噛み潰した様な顔で その場を後にした。 416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01 42 12.66 ID ZY2JuoaPO 「ふぁ~…」 上条当麻は今日も補習を受けていた。 世間は冬休みだというのに。 いっそ学校に住んだ方が早いんじゃ… などと窓の外を眺めていた。 「上条ちゃん!何ボーっとしてるんですかっ! 今日はここまでにしますけど、 ちゃんと明日も来るのですよー!」 「へ~い…」 いつもの様に小萌の小言を聞き、 上条は校舎を後にする。 「はぁ…上条さんに 冬休みはないのでしょうか…」 上条が一人溜め息を吐いた時だった。 ポケットの中で携帯が上条を呼んでいた。 417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01 43 06.01 ID ZY2JuoaPO 「はいは~い。上条さんですよ~」 「相変わらず間抜けな声だね、 上条当麻」 「す、ステイル!?」 珍しい人物からの電話に、 上条の警戒レベルがレッドになる。 「インデックスに何か…」 ステイルはインデックスの為なら 人を殺す事すら厭わない。 彼は否定しているが、上条からすれば恋にしか見えない程の執心だ。 そのステイルから突然連絡があるなんて、 上条にはインデックス絡みの事件としか思えなかった。 「落ち着いたらどうだ、上条当麻。 今日はあの子とは関係ない話だ」 418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01 43 56.31 ID ZY2JuoaPO 上条の警戒レベルがグリーンに引き下がる。 「じゃあ何だよ? まさか俺の声を聞きたいだけとか……」 上条は自分で言っといて、気持ち悪くなる。 「君は幸運だね。今そこに僕が居たら、 君を焼き殺しているよ」 「ぐっ、相変わらずムカつく奴!」 「君と言い合うつもりも、 世間話をするつもりもない。 手短に用件を伝えるよ」 やっぱ嫌な奴、 と上条は電話を握る手に力を込めた。 「神裂を機械に強くしてくれ。 場所は第十五学区の電器店。 時間は…そうだな、今から行けば間に合う。 ちなみにうちの最大主教からの依頼だ。 拒否は出来ないから せいぜい頑張るといい」 上条が何かを言う前に電話が切れた。 「せっかく家に帰るとこだったのに…… 不幸だぁぁ!!」 425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02 10 43.87 ID ZY2JuoaPO 上条は学校のある第七学区から、 学園都市最大の繁華街がある 第十五学区へ急いだ。 指定された時間は分からないが、 とにかく急いだ方がいいと駅から走っていた。 「くそー!!勉強の後は体育かよっ!!」 目的の電器店に辿り着く頃には、 冬なのに汗だくだった。 電器店は地上6階、地下2階の 巨大なビルになっている。 その全てのフロアに、 学園都市の科学技術が溢れているのだ。 「くそ、詳しい話もしないで! あの不良神父め!不幸だっっ!!」 426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02 12 48.31 ID ZY2JuoaPO 「か、上条当麻?」 ビルの入り口で人の波を避け、 申し訳なさそうに佇んでいた神裂は、 聞き覚えのある声にその人物を探す。 「か、上条当麻!? あなたが学園都市側の協力者だったのですか!?」 「へ…?協力者?」 上条の反応がおかしいとは思ったが、 神裂は彼が協力者で 少し得したような気分だった。 「まさか…何も聞いていないのですか?」 「おう!」 自信満々に答える上条に、 神裂は肩の力が抜けてしまった。 「はぁ~、あなたはいつもそうです。 考える前に体が動いたのですね」 呆れて、けれど嬉しそうに 神裂は溜め息を吐いた。 427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02 13 43.99 ID ZY2JuoaPO 「つまりこういう事か。 神裂の機械音痴を治す為、 ステイルが用意した 学園都市側の協力者ってのが俺。 そんで今からこの電器店を 神裂に案内する。 実際に機械に触れて勉強って事か」 「はい」 神裂の説明で上条はようやく ステイルの意図が理解出来た。 「最初からそう説明しろよな、あの不良神父!」 「ステイルには私から言っておきますから。 それにもし面倒ならお断り して頂いても……」 「乗りかかった船だ! 上条さんに任せなさいっ! 神裂さんを今日中に機械博士にします!」 「ふふ、いつもいつも大袈裟です」 こうして二人は任務遂行の為、 ビルの中へと足を踏み入れたのだった。 446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 06 23.16 ID ZY2JuoaPO 「よし!こういうのは 上から攻めるのが常套手段だ!」 上条と神裂は最上階、つまり6階にいた。 「な、なるほど!」 神裂は上条の適当発言を メモに一生懸命取っている。 最上階は清掃ロボットなどの 展示、販売をしている。 「こいつは自動で汚れやゴミを お掃除してくれる、とっても 優秀な機械だ」 ロボットの実演コーナーで、 上条は神裂にも分かり易い様に、簡単な言葉で説明する。 447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 07 21.62 ID ZY2JuoaPO 「か、勝手にですか? 人が入っているのでしょうか…」 神裂はお掃除ロボットをコツコツと 叩いてみる。 ビー!!ビー!! 「ひっ!!かかか上条当麻! これ何か鳴ってます!!」 神裂は上条の後ろに隠れて怯えている。 「これはただの警報だぞ。 叩いたから鳴ってるだけだ」 (神裂の機械音痴は重傷だな) 上条は引き受けた事を ほんの少し後悔したのだった。 448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 10 53.45 ID HrrE8uh7O おかえりぃぃぃ ねーちん可愛いよねーちん 449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 13 48.69 ID ZY2JuoaPO 「よし、上条さんが悪かった! いきなりお掃除ロボットは 難易度が高い!次だ!」 二人は次のフロア、5階に下りた。 ここは洗濯機、冷蔵庫などが置かれている。 「あ!私冷蔵庫なら得意です!」 神裂はそう言うと近くの冷蔵庫 へ嬉しそうに向かった。 「冷蔵庫に得意も不得意もないんじゃ……」 上条は一抹の不安を抱えるのだった。 「あれ?」 冷蔵庫を開けようとした神裂が、 戸惑った声を出す。 450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 14 44.57 ID ZY2JuoaPO 「んっ!あれ?えいっ!あ、あれ? おかしいです…開きません!」 「神裂さん、逆…」 取っ手の無いタイプだったので、 神裂は必死に逆から開けようとしていた。 上条の指摘通りに、神裂はもう一度開けてみる。 「あ…」 カパッという音と共に、冷蔵庫の扉が開いた。 中から冷気が漏れる。 神裂の顔はみるみる 真っ赤になっていく。 「うぅ………」 神裂は泣きそうな顔をすると、 冷蔵庫に頭を突っ込んでしまった。 「な、何してんだ神裂…」 「…ほっといてください…」 上条はいよいよ頭を抱えるのだった。 453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 25 02.68 ID ZY2JuoaPO 「さてと、次は4階だな」 5階では冷蔵庫を見た後に 洗濯機も見る予定だったが、 神裂が異常な拒否反応を見せたので、 諦めて4階に下りる事になった。 ここは主に電子レンジや炊飯器、 食に関する物が集まっている。 ここに来るまで神裂は何故か目も合わせない。 よっぽど恥ずかしかったのだろう。 454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 30 16.91 ID ZY2JuoaPO 「これは調理してくれる電子レンジだ」 上条がそう言って指差したのは、最新式のオーブンレンジだ。 「ち、調理をですか?」 神裂は理解しているかは別だが、メモだけは取っていく。 「包丁などが入っている という事……」 「…………」 「…という事はありませんよね」 「ありません!!」 上条はまるで子供に教えるように、 仕組みを簡単丁寧に説明していく。 「な、なるほど!」 本当に理解しているのだろうか。 上条の不安は募るばかりだ。 456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 49 05.22 ID ZY2JuoaPO その後も上条は、 炊飯器、ポットなど懇切丁寧に 使い方や仕組みを教える。 それを神裂は必死にメモしていく。 「や、やっと中盤か! 神裂、上条さんは休憩を提案します!」 上条はエスカレーター脇のベンチで、 大きく伸びをする。 「さ、賛成です…」 実は神裂も苦手な機械に囲まれ続け、 主に精神が疲れていた。 「そういやインデックスに 連絡してないな。」 上条が携帯を取り出すと、タイミング良く着信があった。 458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 10 56 05.10 ID ZY2JuoaPO 「言い忘れていたよ、上条当麻」 「あっ!お前もっとちゃんと 説明し……」 「少し黙っててくれないか。 耳が痛い」 「ぐぬっ!!」 「インデックスは遊園地に 招待しておいたよ。 あの子の友人と月詠小萌も一緒にね。 夜まで戻らないだろう。 安心して働いてくれ」 それだけ言うと電話は一方的に 切られてしまった。 「あいつと話すと、 言いたい事言わせてもらえねー! モヤモヤする!!」 (誰と何を話してたのでしょう?) 神裂もモヤモヤしていたのだった。 473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 03 03.44 ID iXavQB/U0 土御門「あ~あ~マイクのテスト中」 上条「なんでまた電波ジャックなんてするんだよ……大丈夫なのか?」 土御門「大丈夫大丈夫、ねーちんは優しいから許してくれるぜい」 上条「というかここはどこだ?」 門矢士「ここは上条×神裂のスレだ」 上条「今のカメラマン誰?ラジオ局のスタッフ?なんでラジオにカメラマン?」 土御門「細かいことは気にしたらいかんぜい。カミやん、カンペ」 上条「またカンペ?『他スレでSS書いてたものです。1000行ったのですが、1000が ”1000ならだれかが電波ジャック”と宣言してしまったので応援してるこの スレに殴りこみ、じゃなくて書き込みに来ました』だそうだ」 土御門「そんなこんなで保守するぜい」 474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 04 11.57 ID d1sSf12d0 473 ちょwwww 誰かが次スレたてて引き継ぐって意味で書いたのにwwwww 477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 19 59.17 ID ZY2JuoaPO とりあえずインデックスの問題は片付いた。 上条は同じフロアにある喫茶店 に入る事にした。 「よし、神裂。作戦を立て直そう」 「ご、ご迷惑おかけします……」 神裂は申し訳なさそうに小さくなった。 「やっぱ、勉強だと思うから ダメなんだと思うぞ。 堅苦しいというか」 「そ、そうですか… ではどうすれば…」 神裂は不安そうな顔をしている。 「うーん……そうだ! 上条さん閃いた!」 上条はそう言ってある作戦を 神裂に伝える。 479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 26 38.88 ID ZY2JuoaPO 「要は勉強だと思わなきゃいいんだろ? だったら今日はデートだと思えばいいんだよ」 「ぶっっ!!ケホッ!ケホッ!」 神裂は飲んでいたアイスティーを 吹き出す。 「デデデデート!?」 「ん?何か変な事言ったか?」 上条はただ神裂の気分を 変えるために言ったのだが、 神裂はそれどころではない。 「し、しかし任務ですし! ……デートは… したいです…けど…」 「ん?」 神裂は上条に聞こえないように 本音を呟いた。 482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 33 29.91 ID eNkehG/x0 イケメンはこれだから・・・ 483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 37 21.26 ID ZY2JuoaPO 「とにかくさ、デートだと思えば、 気も楽だし。自然に 覚えてしまうんじゃねーか?」 「の、乗ります!私そのアイデアに乗ります!!!」 神裂は身を乗り出して答えた。 (そんなに機械音痴を治したいんだな) と鈍感な上条は思うのだった。 「よし、そうと決まれば次行くぞ!」 二人は次のフロア、3階へ向かった。 484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 40 59.09 ID hoKOs43i0 やはり上条さんはこうでないとww 485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 50 09.76 ID ZY2JuoaPO 3階はテレビやパソコンが集まるフロアだ。 神裂は物珍しそうに見て回っている。 「か、上条当麻!見てください! このテレビすっっっごく薄いです! 私の七天七刀と同 じくらいしか厚みがありません!!」 神裂は最新式デジタルテレビの前で 興奮している。 「物騒なもんと比べるんじゃありません」 その後も神裂は、 「ふぁ~!」 とか 「ほぇ~!」 とか訳の分からない言葉で、 感動していた。 そんな神裂を見て、 やっぱりさっきは肩に力が入ってたんだな、 と上条は微笑むのだった。 486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 50 50.88 ID ZY2JuoaPO 「か、上条当麻!最近のテレビは 勝手に録画してくれるそうです!」 エスカレーターで2階へ向かいながら、 神裂は先程仕入れた知識を 自慢気に披露していた。 「へー、そりゃすげぇな」 もちろん学園都市の住人である 上条は知っていたが、 神裂の嬉しそうな顔を見れば そんな事は言えない。 「さて、と。2階は…カメラやおもちゃか」 2階にやって来た二人は、 まずカメラのコーナーにやって来た。 実際に試せるように、 電源が入ったカメラが並んでいる。 487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 51 38.74 ID ZY2JuoaPO カメラは小さなモニターと繋がっていて、 その場で確認しながらビデオカメラ などを試せる様になっていた。 「わ、私です!」 モニターの自分を指差しながら 神裂がキョロキョロする。 「ど…どれに撮られているのでしょう…」 たくさん並んだカメラを前に 首を傾げる神裂を見ていると、 自分が未来から来た人間のように思える。 「ま、楽しそうだからいっか」 「か、上条当麻!来てください! こっちにもカメラがいっぱいです!!」 「へいへい、今行きますよーっと」 上条はその後も、カメラコーナーで散々振り回されるのだった。 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 14 57 43.34 ID ZY2JuoaPO カメラに飽きた二人は、隣のおもちゃコーナーへやって来た。 プラモデルから最新のゲームまで 幅広い品揃えだ。 「あっ!」 神裂は何かに気付くと、 小走りにおもちゃの体験コーナーへ向かう。 「み、見てください…ネコです… ネコさんです!」 そこにはロボットのネコがいた。 外見は本物の様なネコだが、 中身は最新式のロボットだ。 使用者の声などを分析し、 プログラムされた動作をする。 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 15 00 17.96 ID ZY2JuoaPO 「な、なぜネコさんがここに…」 「神裂さん、それロボットです」 「………知っていましたが何か?」 神裂は分かり易い強がりを言う。上条はやれやれという顔で 使い方を説明する。 「そのロボットに向かって話しかけてみー。 動くぞ」 「な、なるほど…」 神裂はネコロボットを抱き上げる。 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 15 01 11.74 ID ZY2JuoaPO 「に、にゃー」 「!?」 「あれ、動きません… にゃー!にゃーにゃーにゃー!」 「……人間の言葉でな、神裂…」 「………………」 「上条さんは何も見てない事にします」 「……………」 神裂はネコをそっと戻し、 その場をそっと立ち去るのだった。 509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 17 57 58.17 ID ZY2JuoaPO ネコの件がよっぽど 恥ずかしかったのだろう、 神裂は先程から黙って拗ねている。 「ま、まぁ神裂、誰にだって 間違いはある!」 「………」 「そ、それになかなか可愛かったと 上条さんは思うにゃー…なんて」 「うぅっ!バカにしてます! 絶対バカにしてます!!」 神裂は目に涙を溜め、 真っ赤な顔で落ち込んでしまう。 「わ、悪かった!上条さんが悪かった! もう機嫌直してくれ!神裂さん!」 今土御門が現れたら、 きっと瞬殺される… 上条は悪友が現れない事を、 心から願うのだった。 510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 17 58 54.22 ID ZY2JuoaPO 「さて、いよいよ最後だ。 なんかRPGみたいだな」 拗ねていた神裂を何とか宥め、 上条は1階へ辿り着いた。 「先程は失礼しました。もう大丈夫です。 さぁ行きましょう!」 この階は携帯電話や、 MPプレーヤーなどが集まった階だ。 「上条当麻、この小さい箱に 音楽がたくさん入っているのですか?」 神裂はちょっと前に発売された プレーヤーを手に、上条に尋ねる。 上条は神裂が理解出来るように、 簡単に仕組みを説明してやる。 「な、なるほど!やっぱり学園都市は凄いですね…」 余談だが神裂が手に持っているのは、佐天が使っているのと同じモデルだ。 512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 17 59 56.05 ID ZY2JuoaPO 「あっ、これ可愛いですね。」 神裂は最新の携帯電話を手に取る。 「それ最近出たやつだろ? 便利な機能いっぱい付いてるしなー」 上条がその"便利な機能"を説明すると、 神裂は携帯を静かに戻した。 「わ、私には使いこなせそうもありませんね…」 それから二人は1階をのんびり 見て回った。 513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 18 00 50.41 ID ZY2JuoaPO 「今日はありがとうございました」 神裂はビルから出るなり、 深々と頭を下げた。 その丁寧なお辞儀に、 上条もつられて 深々とお辞儀してしまう。 「お、お粗末さまでした」 「今日一日で少し機械に強く なった気がします。 あなたのおかげです、上条当麻」 そう言って笑う神裂の顔は、 機械には出来ないだろう 柔らかな笑顔だった。 514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 18 01 31.08 ID ZY2JuoaPO 「また困ったら何でも 上条さんに言いなさい。 でも突然はもう勘弁してくれ」 上条は頭を掻きながら 苦笑いをした。 「ふふ。では失礼します」 神裂はそう笑うと、 人混みの中に消えていった。 「頑張れよ、神裂…」 上条は人混みに向かって呟いた。 515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 18 02 34.77 ID ZY2JuoaPO 「やぁ神裂。どうだったかな?」 イギリスに戻った神裂は、 ステイルに報告書を 渡しているところだった。 「ステイル、あまり上条当麻を イジメるのはやめて下さい」 「んー?」 ステイルは煙草に火をつけながら 興味なさそうに報告書をめくっている。 「彼氏をイジメられると 君でも怒るんだね?」 「か、彼氏!?ちちち違います! 切りますよ!?」 「冗談だよ神裂。僕は最大主教に この報告書を届けてくるよ」 ステイルは何か嫌な含み笑いを しながら姿を消した。 「まっ、まだ…"まだ"彼氏じゃないんです!」 自分で言っといて、 神裂は顔が真っ赤になるのだった。 516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 18 04 18.83 ID ZY2JuoaPO 「これを見て欲しいのでございます」 そう言ってオルソラが、 神裂の部屋を訪ねて来た。 オルソラ=アクィナス。 元ローマ正教所属の、巨乳なシスターだ。 「これ…ですか?」 神裂が手渡されたのは 小さな携帯型テレビだ。 517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 18 05 30.58 ID ZY2JuoaPO 「どうも調子が悪いらしく、 映らないのでございます。 あなたは学園都市で 機械を学んだのでございましょう?」 神裂は自信満々な顔で答える。 「私に任せてください!」 テレビを受け取ると、 神裂はあちこちいじっていく。 「あ、あれ?えぃ!」 「……………」 「んっ!この!!」 「…………」 「えいっ!!(バキッ!!)」 「バキッ??」 アンテナは見事に折れている。 神裂はオルソラにテレビを返すと、静かに部屋のドアを閉めた。 518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 18 06 27.24 ID ZY2JuoaPO 「人はそう簡単に変わらないのでございます…」 オルソラは悲しそうに テレビに目をやると、 悲しそうな背中で帰って行くのだった。 「完」 前へ 戻る 次へ
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聖日目録―クリスマス― 「母さん、そろそろ行かないと」「あらあら、もうそんな時間なのかしら」今日はクリスマスイブだ。そして明日はクリスマス。刀夜は今日明日のために半年前からこの二日に休みを希望していた。それだけ前でも望み薄と会社から言われたが、何とかそれが叶った。「母さん、早くしないと美鈴さんを待たせてしまうよ」「少し待ってくださいな。えーっと、ガスと電気と…」「買い物に行くだけなんだから大丈夫だって…」「えーっと、窓は閉まっていますし大丈夫ですね。さ、刀夜さん。行きましょう?」詩菜のおっとりペースに合わせていたら遅刻しそうなので、刀夜は奥さんの手を引いて玄関を出て待ち合わせ場所へ向かう。待ち合わせ場所が近くて助かった。10分もしないうちに場所に到着し、その向こうから美鈴が歩いてくるのが見えた。よかった、間に合った。刀夜は内心ほっとした。女性をこの寒空の下待たせるというのは心苦しい。「こんにちわー! 上条さんに詩菜さん」「こんにちは、美鈴さん」「あらあら、美鈴さんってばいつでも元気ですね。若いからかしら?」「やだなぁ! 詩菜さんの方が若いですって!」傍から見たら、娘二人と出かけている父親、という構図に見えるかもしれない。そう思うほどに詩菜と美鈴は実年齢と外見年齢にギャップがある。実年齢は刀夜とそう変わらないはずなのに。「ところで、美鈴さんはお昼はもう?」「はい、食べてきちゃいました」「あらあら、それでしたらすぐに買い物に行けますね」「そうですね。早く終わらせちゃいましょう!」刀夜が美女二人を侍らす形で三人はスーパーに向かった。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――学園都市といえど季節の行事には乗り気だ。クリスマスも当然だった。しかも、学園都市のクリスマスというのはかなり凄い。何が凄いって、試作品とかその手の最新技術を使った出し物のオンパレードだ。立体映像で学園都市を駆け回るサンタやトナカイもいるし、限りなく本物に近づけ解ける事のない雪だるまとか、なんかやたらとでかくて合体変形機構があるクリスマスツリーもある。…、合体変形機構って、ツリーに必要か?ともかく、とても騒がしかった。上条と美琴もその騒がしさの中二人でクリスマスを過ごす予定だったが、今年は二人とも両親に呼ばれクリスマスから年明けまで帰省することになった。幸い、両家族の家が近いので全くの離れ離れという訳ではない。「けどなぁ、二人だけで過ごしたかったなぁ…」「まぁまぁ、そう言うなって。たまにはいいじゃないか。親とのクリスマス、ってのもさ」「たまにって…、クリスマスは年に一度しかないイベントなのよ?やっぱり二人だけの方がいいじゃない…」「ん~、最初から最後まで父さんたちと一緒にいなきゃならないって訳じゃないだろ?途中で抜け出しゃいいじゃん」「………」「どした?」「いや、当麻がそういう事言うの意外だなぁって…」「そりゃあ俺だって美琴たんと二人だけのクリスマス過ごしたいって思うからな」「たんって言うなっ」「美琴ちゃん?」「なんか、それは気持ち悪い…」「うわひでぇ」騒がしいクリスマスなど何のその。二人はしっかり二人だけの空気を作りながら通りを歩いている。美琴はわざわざ左手の手袋を外して上条の右ポケットに手を突っ込み、上条も右手は手袋を外しポケットの中で彼女の手を握っていた。残った手に着けている手袋はお揃いだし、二人が巻いているマフラーもお揃いだ。上条が巻いているのは既製品以上によくできているが、それに対し美琴が巻いているのは所々網目を間違えていたり模様がずれていたりと、正直、不細工なものだった。二人が付けているマフラーはお互いの手作りだ。美琴の提案で、上条のマフラーは美琴が、美琴のマフラーは上条が作ろうという事になった。言い訳にしかならないが、マフラーを初めて作る上条にとっては時間が足らなさすぎた。おかげで美琴に比べ随分と格好の悪いものになってしまった。それとは反対に美琴は時間が余り、二人が今付けている手袋まで作っていた。「なぁ、本当にそれでいいのか?時間掛かるけど作り直すぞ?」「ううん、これがいいの。だって、当麻の初めての手作りだもん」「でもなぁ…」美琴はそう言ってくれるが、上条としては納得しきれないところがある。やっぱり、可愛い彼女さんには自分が満足できるものを作ってあげたいじゃないですか。うん、やっぱり作り直そう。どれだけ時間がかかるかわからないけど。上条はひそかにそう決めた。「ねぇ、それよりさ、そろそろ時間じゃない?」「おっと、そうだな。行くぞ、美琴たん」「だからたんって言うなっ」「行くぞ美琴ちゃま」「さっきのより気持ち悪い…」「うん、俺も思った」手を繋ぎながら、それでも危なげなく走り二人はタクシー乗り場へ向かう。実家に帰るために乗る電車に間に合うようタクシーを予約しておいた。本来なら結構な料金を取られるらしいが、クリスマス料金という事で上条さんのお財布にも優しくなっていた。手を繋ぎながら器用にタクシーに乗り込み、既に行先は告げてあるので車はすぐに発車する。乗り込んだ瞬間、タクシーの運転手がチッと舌打ちしたのは気のせいだ。「ところでさ、クリスマスの間って男の人ってどうしてるの?」「うん?」「だってさ、歩いている間男の人だけってのは見なかったじゃない」「あー…」言われてみれば。大半がカップルだが、家族連れや女の人達のグループもちらほらいたが男のみっていうのは見なかった気がする。「それはな、男どもで集まって負け犬の遠吠えの如く部屋でドンチャン騒ぎをやってるんだよ、きっと」「へぇ~。当麻も去年はそうだったの?」「うっ…」去年のクリスマスといえばそれは上条にとってはとても退屈なものでありとても大変だったという記憶しかない。その頃はまだ美琴と付き合う前で、インデックスと慎ましやかにクリスマスを過ごす予定だった。けれど、いきなり現れた魔術サイドの面々にインデックスと一緒に拉致された。そして気付けば場所はイギリス。聖ジョージ大聖堂と呼ばれる教会の中にいた。インデックスは今年もそれに参加で、一昨日から出立していた。「どうせ当麻の事だからまぁた厄介事に首突っ込んでたんでしょ」「その通りと言いますか、そうじゃないと言いますか…」「…?歯切れの悪言い方ね?」「あまり聞かないでくれるとありがたいです、はい…」「…?」魔術サイドの面々は基本的に信徒だ。当然、彼らのクリスマスとは日本のように騒ぐだけの日ではない。きちんと作法に則ったミサを行う。インデックスはともかく非信徒である自分が参加していいものかと思ったが、クリスマスに限り非信徒も気軽に参加できるものもあるらしい。はっきり言ってつまらなかった。ミサと言うのは決して非信徒が参加するものではないなと、上条は不謹慎にも最中に思っていた。そんな上条に配慮してか、彼を直接知る者だけで日本と同じクリスマスパーティーが催された。大半が未成年だが、それでも成人もいるため酒も出た。それがダメだった。予想通りというか、土御門と建宮が悪乗りした。そのせいで上条以外が酒に沈んで悪酔いした。とくに神裂が酷かった。あの人に酒を飲ませちゃいけない。いきなりジャンピングニーとかされたし、キスを迫られたりもした。それは何とか回避したものの、それを見た女性陣に詰め寄られた。その後も神裂はいろんな人にキスを迫っていたが、シェリーが神裂の餌食になっていたのは気のせいだと思いたい。「お客さん、着いたよ」「あ、はい。ありがとうございました~」駅前に着いて上条が料金を渡して礼を言いながら降りていく。美琴も同じように礼を言いながら降りて行き、車内に残ったのは当然ドライバーの人だけだった。「彼女、欲しいなぁ…」結局ずっと手を繋ぎっぱなしだった、駅のホームに消えていく二人の背中を見ながら思わず口から零れた。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――御坂家では主婦二人がキッチンで奮闘していた。普段、家でもそれなりに手伝っている刀夜も今回ばかりは手伝う気にはなれなかった。あの二人が出す気迫に押されてしまった。「詩菜さん、味付けはこの位でいいですか?」「ん~、もう少し濃くていいかもしれませんね。当麻さんは濃い目の方が好きですから」「はいはい~」「あ、美鈴さん。これはこの位でいいですか?」「ん~、もう少し水気ない方がいいですね」主婦二人の奮闘をBGMに刀夜はコーヒーを飲みながら今にも雪が降りそうな空を眺めていた。昨日の天気予報では久方ぶりのホワイトクリスマスになると言っていた。それが当るといいんだが。ふと時計を見るとそろそろ二人が駅に到着する時間だった。どれ、迎えに行こうかと、刀夜は立ち上がり玄関へ向かう。外は寒いのでしっかり着込んでいく。「母さん、美鈴さん。当麻達を迎えに行ってくるよ。美鈴さん、車、お借りしますね」「あらあら、刀夜さん。気をつけてくださいね」「すいません、何だか押しつけちゃったみたいな形になって…」「いえいえ、気にしないでください。綺麗な女性に寒空を歩かせる訳にはいきませんから」「あらあら、刀夜さん?またかしら…?」カンッ! と、手元の包丁から音を出しながらもの凄い陰影と背景効果の笑顔を浮かべる詩菜。それを視界に収めた瞬間、刀夜の顔から血の気が音を立てて急速に引いていった。「か、母さん…!? 決してそういう事でないからですよ…!?」「ひどいっ! 私の事は遊びだったのね!?」「美鈴さん!? 何を言ってるんですか!?」「あらあら、刀夜さん…? これは一体どういうことなのかしら…?」「それは美鈴さんの嘘です! 父さんは決してそんなことはしませんよ!」「大好きだよ! 刀夜!!」「美鈴さん!? だからそういう事は言わないでください!!」「あらあら、刀夜さんったら…。これは一回きつく言わなきゃダメかしら…?」「だから何もないからですって!! 美鈴さんも何とか言ってください!!」「あーっ! このお酒おいしーっ!」「投げっぱなし!? ていうかいつの間に酒!? そして既に酔ってるぅ!?」「刀夜さん…?」「父さんの事信じてくださいってば!! 何もないから!! あぁもう! 不幸だーーーー!!!!」結局、軽くスイッチの入った美鈴に遊ばれ刀夜は詩菜から逃げるように二人を迎えに行った。「すいません、遊びすぎちゃいました♪」「いえいえ、私も楽しかったからいいですよ」旦那で遊んで満足した二人はキッチンに視線を戻し、気迫全開で料理作りを再開した。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――電車から降りた二人は途方に暮れていた。どこに行けばいいのかわからなかった。親からは迎えに行くからと言われ、どこに行けばいいかとは聞いていなかったのだ。しかしその迎えがいない。さて困ったぞ。「俺か美琴ん家だとは思うんだけど…」「そのどっちかわかんないわよね。って、当麻。携帯鳴ってない?」「お? 本当だ。…もしもし? …父さん? 今どこにいるんだよ。…うん、わかった。こっちは大丈夫だから。うん。運転気をつけろよ」「なんだって?」「少し遅れるってさ。それまで近くの喫茶店で待ってってくれってさ」美琴に答えながら上条は首をめぐらし当りを見渡す。当然と言うべきか、彼にその景色に見覚えはなかった。地元であるはずなのに。それが少しだけ、寂しかった。「当麻…?」「ん? どうした?」「なんか、寂しそうな顔してた…」「…っ!」美琴に隠し事は出来ないな。表情に出したつもりはなかったが、それでも美琴には気付かれてしまった。けど、なんだかそれが少しだけ嬉しかった。「大丈夫。大丈夫だ」ポンポンと、美琴の頭を軽く叩きながら返すその言葉は、彼女へ向けた言葉か。それとも己へ向けた言葉か。あるいはその両方か。「それより、いつまでもここにいるのも寒いしな。駅前のあそこに入ろうぜ」「うん…」「そんなに気にすんなって。俺は大丈夫だから」「うん…」「それに…」「…っ!?」彼の言葉が途切れたのが気になって顔を見ようとした瞬間、僅かな間、視界と呼吸を奪われた。時間にして1秒あるかないか。たったそれだけの時間だが、残ったのは心地よい余韻だった。「美琴がいるしなっ」にかっと笑う少年の顔にはもう寂しさはない。あるのはいつもと同じ、暖かくて優しい、美琴の大好きな笑顔だった。けど、ちょっとだけ悔しかった。自分が少年を安心させたかったのに、気付けば自分が上条の顔を見て凄くホッとしてる。「……なんか、悔しい……」「ほら、行くぞ美琴たん」「むぅ…。たんって、言うな…」「…、とりあえず店に入るぞ」なんだか沈んでしまった美琴を見ながら上条は小さくため息を吐く。そして、何だか申し訳なく思ってしまった。自分が鈍感だという事はなんとなくわかっている。おかげで、気付けば美琴にこんな顔をさせてしまう事が何度かあった。それが凄く嫌だった。もの凄くエゴだが、なにがあっても美琴にだけは笑顔でいてほしかった。美琴の笑顔は自分の首に飾られている物と同じ気持ちを俺にくれる。◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆なんか、ずるい。当麻はいつもずるい。いっつもいっつも人の事に全力で、自分の事はその次にしてる。さっきだって寂しそうな顔してたのに。私が何とかしてあげたいと思ってたのに、気付いたら私が励まされてる。ずるい。私の事を助けてくれるくせに、当麻は私に助けさせない。すっごくずるい。私だって当麻の事を助けたいのに…。当麻…、当麻も誰かに頼っていいんだよ…?この宝石みたいに、自分ひとりだけでやり抜かなくていいんだよ…?ねぇ当麻…。いつかは、私の事頼ってくれる…?私も、この宝石みたいに当麻に希望、あげる事が出来るのかな…。◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆二人が入って喫茶店は時間帯もあってか、人もまばらだった。適当に席について、どうせすぐに迎えが来るのだから二人ともコーヒーと紅茶だけを頼んだ。席について上条はマフラーと手袋を外す。テーブル席を選び美琴は向かいではなくそのまま隣に腰を下ろす。最初は気になったが、今ではこれが当たり前になっていた。「美琴、他になんか頼むか?」「んー、いいかな。すぐに来るでしょ?」「多分な~。それほど時間はかからないと思うぞ」言いながら上条は窓から外を見やる。空はどんよりと重い雲が見える範囲一面に広がっている。今朝見た天気予報は関東地方はちらほら雪が降るらしいが、降るといいなぁ。ホワイトクリスマスっての経験してみたいし。「雪、降るかなぁ」「ん~、降りそうな感じだけどなぁ」「降ってほしいけど、ちょっと嫌だなぁ」「何で? 楽しいじゃん。シロップかけて食いたいよな」「当麻、雪を食べるって子供の特権じゃないの…?」「そうかぁ? なんだかかき氷みたいで美味そうじゃん」「あんまり食べすぎは良くないのよ? アレって、元は雨だから汚い上に落ちてくるまでに空気中のゴミと一緒になっちゃうんだか」「げっ!? そうなのかっ!?」廊下側にいる美琴から上条のほのかな希望を砕く言葉を言われ、ちょっぴり残念そうな表情になる。雪ってどんな味なのかちょっと気になったんだけどなぁ。そんなこと言われたら食べる気無くなるよ。「お待たせしました。コーヒーの方は?」「あ、俺です」店員がそれぞれ飲み物を二人の前に置いていく。二人ともそれぞれ一口飲む。上条的な好みは、コーヒーの酸味はない方が好きなのだが、ここはバッチリだ。酸味もなくて、苦みと香ばしさが程良くて結構おいしい。紅茶の方も香りもあって濃くもなければ薄くもないし丁度いい。ここの店は当りかもしれない。こっちにいる間は通っちゃおうかな。飲みながらそう美琴は思った。「ここ、結構おいしいな」「ねー。学園都市にもあればいいのに」「あ、お二人とも学園都市の方なんですか?」二人で話していると急に先ほどコーヒーと紅茶を持ってきた女性店員が話しかけてきた。「この店、学園都市にもありますよ。向こうはここのマスターのお姉さんがやっているんですよ」「へえ~。そうなんですか」「あの、店名は同じなんですか?」「確か同じの筈ですよ」美琴に答えて、引く時も急な店員をすぐに意識から外し、二人の話題はその店の事になっていた。「ね、学園都市に戻ったら探してみようよ」「そうだなー。…ただ、ちょっと怖い人がいそうなんだけどな…」「…?」なんだか急にどこか遠い目になる上条の視線を追うと、どんよりした曇り空の中、一つだけあった白い雲の塊だった。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――「へっくし!」「汚ーい! ってミサカはミサカは自分のカフェオレを全力死守!」「アクセラ君、風邪かい~?」「さァな~。誰か噂でもしてンじゃねェのか。っと、悪ィンだけど、マスター。コーヒー、新しいのくれ」「仕方ないね~。ただし、値段は倍にさせてもらうよ~」「えー! 2杯目の値段が倍なんて横暴だー! ってミサカはミサカは暴れちゃうぞ!?」「暴れンな! 迷惑になンだろうが!」「アクセラ君だけだよ~。コーヒーを無駄にされちゃったからそのお返し、かな~」「あァ、ソイツは仕方ねェ。2倍でも10倍でも払うさ」「あ、そう? じゃあ10倍で~」「はァ!? 言った途端それかテメェ!!」「冗談に決まってるじゃん~」「……テ、メェ………!!」「あなたが手玉に取られてるのってなんだか新鮮ー! ってミサカはミサカは目を輝かせてみる!」――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――上条は既にコーヒーを飲みほし、美琴もそろそろ紅茶を飲み終わる頃になっても迎えは来ない。2杯目を頼もうかと思っているところに、喫茶店の扉がカラカラと音を立てる。「当麻に美琴ちゃん! 悪いな遅れて!」言いながら刀夜が二人の正面に腰を下ろし、メニューを取りに来た店員にいつもの、とだけ言って終わらせる。それをなんだか羨ましそうに上条は見ていた。「ん、なんだ当麻。どうかしたのか?」「いや、いつものって言って通じるのってなんかかっこいいなぁ、と」「ふふふ。それはな、当麻。父さんがかっこいいおじさんだからだぞ!」「言ってろバカ親父」笑いながら軽口を交わす親子に美琴は自分の位置を少し考えていた。決して刀夜が嫌いな訳ではない。むしろ好意を抱ける。けれど、親子の会話に割って入るほどの度胸は美琴にはなかった。そんな美琴と、隣に座る上条の表情と雰囲気に刀夜は僅かだけ違和感だけ感じた。物足りない感じがするというか、具体的にどう表せばいいのかわからない。けれど、確かに違和感はある。「お待たせしました~」「ああ、ありがとう」刀夜専用ブレンドのコーヒーを受け取り、刀夜は口に含む。ここに来たらこれを飲まないと落ち着かない。飲みつつ窓の外を眺める、その落ち着いた姿は不覚にもかっこいいと上条は思った。「さて、そろそろ行こうか」「早っ!? もう飲んだのか!?」「いつも少しだけぬるくしてもらってるんだ」車のカギを手に立ち上がりながら上着を羽織り、刀夜は一足先に喫茶店から出て車に乗り込む。その飲み終わる速さに驚きながらも、上条と美琴も上着を着こんで続いて車に乗り込む。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――車に乗っていたからさほど時間がかからず御坂家の前に到着した。が、刀夜は駐車場に停める前に振り向いて後部座席へと声をかける。「どうだ、当麻。少しこの辺りを散歩してみたら」「え?」「お前、帰ってくるのはもう10年ぶりくらいだろう。この辺りも大分様変わりしたからな。美琴ちゃんも久しぶりだろう? 料理が出来るまでまだ掛かるだろうから、少し歩いてお腹を空かしておいで」と言われて車から放り出されてしまった。駐車場に停める刀夜から「いってらしゃーい!」と手を振って見送られている。これは、行かなければならない感じではないか。そして気付けばなんだか家の窓から美鈴と詩菜も手を振っていた。「………行くか」「………そうね」適当な方向へ歩いて消えていく二人の背中を見ながら刀夜は「やれやれ…」と腕を組んでいた。そして駐車場すぐそばの窓から、寒いにも関わらず大きく開けて美鈴と詩菜も出てきた。「あの二人、どうかしたんですか?」「なんだか元気がなかった気がしますけど、刀夜さんはご存知ですか?」「私も知らないよ。ただ、ああいう時は二人っきりの方がいいかなと思ってね」「あらあら、刀夜さんったら。気を利かせてあげたんですね」「そうしたつもりだけど、当麻は口下手だからなぁ」「あ、そうだ。刀夜さん。料理の味見してくれませんか?」「あ、はい。いいですよ」美鈴に答えつつ刀夜は玄関の方へ歩いていき、ふと二人が歩いていった方へ視線を向けた。この三人では刀夜しか気づいていない。あの二人の胸元にそれぞれ宝石が輝いていた事。当麻の事だ。自分が付けている宝石は美琴ちゃんの事だが、お前の本当に欲しい物は美琴ちゃんの首に飾られている方だろう?――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――追いやられる形になったが、二人はのんびりと歩いていた。今は通りかかった公園のベンチで自販機で買ったココアを飲みながら休憩している。「当麻、なんでそんなにキョロキョロしてたの?」「え、そんなにキョロキョロしてた、か?」「うん。おのぼりさんみたいだった」それも仕方のない事だった。上条にとってここは地元の筈だが、彼にここの記憶は全くない。知らない街だった。『この公園でこんな遊びをしたんだ』『あの店は今もまだあるのかな』などといった思いを馳せる事が出来ないでいた。それがちょっとだけ寂しかった。以前、父から聞いた限りではあまりいい思い出はなさそうだが、それでも自分が過ごしたはずの街を知らない街としか思えない事は、やっぱり寂しい。「……また寂しそうな顔してる…」「そんなつもりはないんだけどな…」しまった。そう思いながら頭をかきながら明後日の方向を見る。表情には出したつもりなかったのに、何で美琴にはすぐにばれるんだ?「ねぇ、話せないの…?」話してほしかった。目の前の少年はいつもいつも自分の内側にため込んでしまう。だけど、今は自分がいるのだ。全てを支えるとは言わない。けど、少しは支えさせてほしかった。じっと見つめていると、やがて上条は諦めたように頭をかきながら話してくれた。「…俺、覚えてないんだよ」「覚えて、ない…?」「ああ、この街の事、何にも覚えてないんだよ」「何、にも…?」それは、なんて寂しい事なんだろう。自分が生まれた街を、育った街を懐かしむ事も出来ないなんて。自分はその気持ちになる事は出来ない。自分はちゃんと覚えている。そんな幸せな自分が、言える事なんて何もなかった。「俺さ、幼稚園出てすぐ、学園都市に行ったんだよ。もう、ここの事何にも覚えてないんだ。ここで遊んだかもしれないのに、それもわからない。何かを懐かしんだりも出来ないんだ。『俺』にとってここは、初めての街なんだ」(だから、寂しそうな顔してたんだ…)「だぁかぁらぁ! 美琴がそんな暗い顔することないんだってば」「わぷっ!?」いきなりぽふっと頭を叩かれ頭がガクッと下がる。上げるとそこにはやっぱりいつもの笑顔だ。寂しそうな感じはしない。隠している、という感じもしなかった。この少年は自分で思っている以上に不器用だ。何でもすぐに顔に出てしまう。だから何も言えなくなってしまった。「ってことでさ、美琴。少し案内してくれねぇかな」こちらの気持ちを知りもせず、上条はいつもの調子で言ってきた。目の前の少年が笑顔でいるのだ。こちらも笑顔でいたい。一抹の寂しさを抱えながら、美琴は笑顔で上条の地元を案内した。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――『ただいまー!』元気のいい声で御坂家に帰宅する二人を出迎えたのは刀夜だった。美鈴と詩菜は料理の盛り付けをどうするかとキッチンで奮闘していた。「おかえり、二人とも。寒かっただろう。風呂を用意したから先に温まってくるといい」二人から上着を受け取り、近くの上着かけにかけながら少し寒そうな二人に言う。ちゃんと美鈴に許可を取って風呂の支度をしたが、馴れない風呂に少しばかり苦戦した。「え、でも、もうすぐパーティー始まるんじゃないか?」「盛り付けに時間がかかっているようでね。大丈夫だから入ってくるといい」「ふぅん。なら美琴から先に入ってこいよ」「美琴ちゃんを先に入らせるとは、そうか読めたぞ当麻!」「読まんでいいわ!! というか何から何をどう読みとった!? 美琴を先に入らせるのは普通だろ!!」「魂胆はこうだろ、当麻…」「それ以上喋ったらギロチンアッパーかます!!」「……、去年の夏といい、お前はいつからそんなバイオレンスなコミュニケーションを覚えたんだ…?」他人の家で始まる親子漫才を視界に収めつつ、実際に寒かったので上条の好意に甘え先に風呂を頂くことにした。自分の家の風呂で、頂く、という表現の奇妙さを覚えながら。「じゃあ私お風呂入ってくるねー」「おー。しっかり温まれよー」風呂場に消えていった美琴に返事をしてから刀夜の案内でリビングへ行こうとしたが、そこの扉を開ける前に刀夜が聞いてきた。「ところで当麻。お前、ちゃんとプレゼントは用意してあるんだろうな?」「プレゼント? …あっ! やべぇ! 美琴の分しか用意してねぇ!!」「ああ、ならいいぞ。彼女の分があればいい」「…?」上条にとって初めて彼女と過ごすクリスマスだ。そのためにプレゼントも奮発した。それだけで満足して他の人の分を用意するのをすっかり忘れていた。あっさりと会話を打ち切りながらリビングの扉を開け、見えた光景に上条は思う。リビングが広い。テレビがでかい。ソファーもでかい。暖炉がある。豪邸だ。美琴はやっぱりお嬢様なんだなと再認識していた。「あ、当麻さん。丁度いいところに」「ちょっとこっちに来てくれないー?」キッチンにいる二人から呼ばれたので向かうと、凄くいい匂いなんだろうけど混ざり過ぎてよくわからなくなっている香りの中、もの凄く豪勢に盛られた料理の数々があった。その横に色の強い、トッピング用に小さく切られた野菜がいくつかの小皿に盛られていた。ビーフシチューやローストチキン、チーズフォンデュならぬトマトフォンデュなる物もあるし、クリスマスから連想される豪華な料理が一通りある気がする。「盛ってはみたんだけど、なんか色が足りない感じがするのよね」「そこで、当麻さんの若者のセンスで選んでみてくださいません?」「俺のセンスで…?」上条のセンスは良くもなければ悪くない。至って平凡な物だ。言ってしまえば無難な物だ。そこに悪い言い方をすれば突飛な発想はない。ましてや料理の盛り付けに関するセンスなんて皆無と言っていい。そんな自分に意見を求められても困る。「そ、そういう事なら父さんに選んでもらえばいいんじゃない?」言って自分で失敗だと気付いた。刀夜の買ってきたお土産というのはお世辞にもセンスがいいとは言えない物ばかりだった。ナチュラルにセクハラをかます様なセンスの持ち主には、あまり聞こうとは思わないかもしれない。「ほら、いいから決めちゃって!」「そうですよ、当麻さん。適当にやっちゃってください」「あの、えと、そのー…」――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――上条が予想外の盛り付け地獄に地味に襲われている間、ブクブクと泡を出しながら美琴は口元まで湯船に浸かっていた。(何もできないなんて……)話してくれた事は素直に嬉しかった。自分を頼ってくれたんだと。でも、自分は何もできなかった。話を聞いてもそれは誰にもどうしようもない事だった。理屈はそれで納得しろと言っている。けれど感情は何かしたいと叫んでいる。自分がアイツを助けたいんだと。アイツを笑顔にしたいんだと。(私だって当麻に何かしてあげたいんだよ…? 何かさせてよ……)逆上せてきて少しボーっとしてる頭でそう思う。湯船からあがり、脱衣所で替えの服に袖を通して最後にネックレスを首に回す。握るとチャリ、と小さく音を立てた。風呂からあがってリビングに行くと美味しそうな匂いがした。ソファーにはコーヒーを飲みながら、キッチンから聞こえる喧騒に笑みを浮かべている刀夜がいた。湿った足がフローリングを踏む足音に気付いて、刀夜がこちらに顔を向けてきた。「おお、上がったね。何か飲むかい?ココアならすぐに出せるけど」「あ、お構いなく…。水でいいですから」「わかった。持ってくるからソファーに座ってるといい」「はい、ありがとうございます…」勝手知ったるなんとやら、といったところか。既に御坂家の物を我が家のように使っている刀夜を見ると、自分が他人の家に上がった錯覚すら覚えてしまう。その刀夜は器用に喧騒を回避してコップに水を入れて持ってきてくれた。その前に、「当麻、美琴ちゃんが上がったからお前も温まってきなさい」「うーい」と言いながら当麻は美鈴に場所を聞いてから浴室に消えていった。そして再び始まるキッチンの喧騒。もう盛り付けその物は終わっているというのに。「はい、美琴ちゃん」「あ、ありがとうございます…」「どういたしまして。ところで、美琴ちゃん」「なんですか?」ふと見ると、刀夜の顔がどこかだらしのないおじさんの顔から凛々しい父親のそれへと変わっていた。「失礼を承知で聞くけど、当麻に何を言われたんだい?」「…っ!」「これでも私は当麻の父親だ。なんとなくだけど、わかるものなんだよ。君もいずれ親になる。その時になるとわかるさ」「………………………」「もちろん話したくなければそれでいいよ。これは世話焼きなおじさんのいらないお節介だ。不愉快に思ったら素直に謝るよ」「………何かを言われたって訳じゃないんです…」「うん…」相づちを打つ刀夜の声は優しくて柔らかい。「ここに着いてから当麻、寂しそうな顔ばっかりするんです……」「寂しい?」「…、この街の事、覚えていないそうなんです。それが少し、寂しい、って…」「そうか…」上条がここを離れたのは幼稚園を出てからすぐのことだった。覚えていないのも無理はない。上条も進んで帰ってくることもなかった。当麻にとって、いや、私たちにとってここはつらい思い出も多い…。「…でも、当麻、笑うんです…。寂しいはずなのに…」「うん…」「いつも、当麻は助けてくれるのに…、私は、当麻を助けられないのが‥寂しいんです……」「…、大丈夫だよ、美琴ちゃん。寂しがらなくていいよ。大丈夫だ。君はちゃんと、当麻を助けてくれている」「え…?」そんなはずない。だって、自分はいつもいつも当麻の背中を追っている。あの背中に追いつきたくて、ようやく追いついたら今度はその背中があまりに大きくて。追いつこうと頑張っても、空回りして当麻に助けてもらって。その繰り返しばっかりで…。「…?」気付くと刀夜が自分の胸元を指さしていた。その先にあったのは上条から初めて貰ったネックレスだった。「私もあまり詳しくないんだけど、確かその宝石の言葉は『希望』だろう?当麻は口下手だ。それに超がつくほどの鈍感だ。当麻が何故君にその宝石をあげたか、言っていないと思うんだけど、どうだい?」そういえば、言っていなかった気がする。もう片方は言っていたが、こちらの宝石は言っていなかった。単に知らなかっただけなのかもしれない。けれど、あの宝石店には宝石言葉も書いてあった。もしかしたら、当麻は知っていたかもしれなかった。そして宝石を差していた指をあげて、その指は美琴の顔を差していた。「それはね、美琴ちゃん。当麻にとって君が『希望』なんだよ」「……っ!」「当麻は君がいればそれで笑っていられるんだ。寂しい気持ちがあっても、君がいれば何とかなると思っているんだ。君がいれば、それだけで当麻は嬉しいんだよ」「…………」「だから、助けられないなんて、言わないでくれ。そんな事を言われたんじゃ、私もお礼を言いにくいじゃないか」一呼吸入れて刀夜は言った。「当麻の傍にいてくれて、ありがとう」……あぁ、やっぱりこの人は当麻の父親なんだ…。不意にガチャリとリビングの扉が開く。ウニのような髪がペタンとなった上条だった。「ふぅー、気持ちよかっ…。って美琴!? おい! どうした!? まさか親父に泣かされたのか!? そうかそうなんだな!? 親父ー!!」「まっ待て当麻!? その考えはおかしい!!」親を殴ろうとする子、というおかしい構図がしんみりしていたリビングを一気に騒がしいものへとがらりと変えた。そこにようやく盛り付けに決着がついた奥さんたちがやってきた。「あらあら、二人とも。人の家でこれは騒ぎ過ぎではないのかしら…?」『っ!?』詩菜のたったそれだけの言葉で親子の追いかけっこはすぐに止まった。しかし親の地獄はまだ止まっていなかった。「さっき、美琴ちゃんを泣かしたって声が聞こえてきたんですけど…?」「あらあら、刀夜さんったら…。あんな可愛い子を泣かせてしまったのかしら…?」「だっ、だからそれは当麻の勘違いで…!?」そして勘違いをした当人に助けを求めようと見やると、美琴の前にしゃがんでいてこちらの事など既に意識から外れているようだった。『詳しく話してくれますよね…?』「不幸だーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」阿修羅と化した奥さんズに押され刀夜は叫んでいた。その叫びを背景に美琴は、濡れた目を擦りながら上条の袖をひっぱり自分の部屋へと連れて行く。引っ張ってこられた本人はドキドキしていた。彼女の部屋に入るのはかなりドキドキする。「…、どうしたんだ、美琴…」尋ねるも美琴は顔を俯かせ黙っていた。そこから大体5分くらいか。ようやく美琴が口を開いた。「……私は、当麻と一緒にいていいんだよね…? …、隣にいていいん、だよね…?」「はぁ?」あまりに突拍子もない質問だった。そしてあまりにどうでもいい質問だった。「お前以外の誰が俺の隣にいるんだよ。お前、意外とお馬鹿さんか?」「…………………うん…………」小さく返事をして、またぽろぽろと涙をこぼす美琴に、上条は困っていた。何でこんな当たり前の事で泣くのか。頭を撫でても泣きやまないし、こんな時に何を言えばいいのかもわからないし。いや、言葉はあるんだけど、これは明日、用意していたクリスマスプレゼントと一緒に言いたいし…。う~ん、一日フライングするのも、ありかなぁ。そして、クリスマスイブだし美琴が泣きやむならいいか、と考えがあっさり決まる。コホン、と小さく咳払いをしてから美琴の肩を掴み正面から見つめる。「いいか、一回しか言わないからな。よーく聞いとけよ?」「…?」「俺の『Puーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』れ」「?」「…………っ!!」外でトラックがドでかいクラクションを鳴らしたようだった。結局何を言ったのかまるで聞こえなかった。「……、いいぜ、テメェが俺の邪魔をしたいってんなら! まずは! テメェのそのふざけた幻想をぶち殺してやる!!」「わっ!? 危ないってば!!」部屋の窓を開けて、雪が降りしきる中、素足のまま飛び降りようとしている上条の袖を慌てて引っ張る。そして上条も急に引っ張られてバランスを崩して後ろへ倒れ込んでしまった。「っ!?」美琴を押し倒す形になり、彼女の腕は自分に首に回されていた。決して離さないように力強く。「ねぇ、もう一回言って…?」「……仕方ねぇ。これで最後だからな。……ふぅ。俺の『Puーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』。………」「あはは……」「……やっぱりぶち殺してくるわ…」「だから危ないってば!!」ふらぁ、と不穏な空気を纏いながら立ち上がり窓の縁に足をかけて飛び降りようとする。今度は腰に抱きついて止める。そしてやっぱり後ろに倒れこんでしまう。「わ、悪い。頭、大丈夫だったか?」「痛い…」「悪い! 今すぐ氷持ってくるから!」「氷はいらないからさ、その…えと……」「ん? なんだよ?」「……ちゅーしてくれたら、………治る……」意表を突かれた。何が意表を突いたって、美琴が「ちゅー」って言った事がもう可愛すぎて。小さく笑みを浮かべて、電撃姫のお言葉の通り上条は「ちゅー」をした。当麻、その言葉、私ずっと忘れないから。あと、一つだけわがままいいかな?来年の今日、もっかい言って欲しいな。その時はちゃんと返事するから。だって、プロポーズにはまだ一年、早いよ?