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旧 新潟税関庁舎 きゅう にいがたぜいかんちょうしゃ 新潟県新潟市にある明治時代に建てられた官庁建築。 重要文化財に指定されている。 所在地 新潟県新潟市中央区緑町3437番地 地図 竣工:1869年(明治2年) 建築面積:390.1m2 構造:木造 階数:平屋塔屋付 屋根材:桟瓦葺、銅板葺 歴史 1869年(明治2年)10月:「新潟運上所」として開所 1872年(明治5年)11月28日:全国の運上所が「税関」と呼称統一されたのに伴って「新潟税関」に改称 1902年(明治35年)11月5日:全国の税関統廃合に伴って新潟税関廃止。横浜税関の管轄下となり、横浜税関新潟税関支署となった。 1953年(昭和28年)8月1日:横浜税関から東京税関が分離独立。東京税関新潟税関支署となる。 1954年(昭和29年)2月10日:新潟県指定文化財となる。 1963年(昭和38年):開所以来、保税倉庫として使用していた石庫の老朽化が著しくなったために解体。部材は将来の復元を前提に保管。 1964年(昭和39年)6月16日:新潟地震で周辺は液状化現象による地盤沈降と津波により浸水。庁舎の建物が傾斜するなど甚大な被害を受けた。 1966年(昭和41年)5月1日:新潟税関支署は、対岸の竜が島地内の中央埠頭前に建設された新庁舎へ移転。 1969年6月20日:「旧新潟税関庁舎」として重要文化財に、遺構を含む敷地は「旧新潟税関」として国の史跡に指定される。2年間を掛けた解体修復工事によって復原。 1972年~2003年:新潟市郷土資料館の本館として使用 1979年(昭和54年):石庫跡地の土地問題が解決したのを受けて石庫の復元が決定、同年12月に史跡として追加指定される。 1982年10月8日:石庫の復元工事完了。開港当時の荷揚げ場も復元された。 2018-01-13 石倉 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 関連・参考サイト 新潟県 旧新潟税関庁舎等(国指定史跡・重要文化財) 関連項目 2017年度/行った所写真 2018-01-13 ヘリテージング100選 歴史的建造物写真 この項目のタグ 2018年 2018年1月 官公庁建築 擬洋風建築 新潟市 新潟県 明治時代 歴史 歴史的建造物 重要文化財 タグ「新潟市」がついた項目 2018-01-12 / 2018-01-13 / 朝日湯(新潟市) / 越後長岡小嶋屋CoCoLo新潟店 / カントリーホテル新潟 / 旧小澤家住宅 / 旧第四銀行住吉町支店 / 旧新潟税関庁舎 / 佐渡廻転寿司弁慶新潟ピア万代店 / 信濃川 / 中華そば来味東堀店 / 朱鷺メッセ / 新潟県政記念館 / 新潟市歴史博物館 / 新潟日報メディアシップ / 新潟ラーメン / NEXT21 / 白山神社(新潟市) / 萬代橋 / みかづき / 名物万代そば タグ「明治時代」「重要文化財」がついた項目 安積歴史博物館 / 天城山隧道 / 石川県立歴史博物館 / 碓氷峠鉄道施設 / 尾山神社 / 学習院旧正門 / 旧学習院初等科正堂 / 旧小坂鉱山事務所 / 旧済生館本館 / 旧伊達郡役所 / 旧第四高等中学校本館 / 旧山形師範学校 / 旧岩崎邸庭園 / 旧開智学校 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 旧新潟税関庁舎 / 旧香港上海銀行長崎支店 / 旧睦沢学校校舎 / 札幌市時計台 / 神橋 / 東京駅 / 東京国立博物館表慶館 / 道後温泉本館 / 新潟県政記念館 / ニコライ堂 / 北海道庁旧本庁舎 / 法務省旧本館 / 脇本陣奥谷 タグ「擬洋風建築」がついた項目 旧済生館本館 / 旧開智学校 / 旧新潟税関庁舎 / 旧東村山郡役所 / 旧睦沢学校校舎 / 新潟県政記念館 / 白雲館
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近江八幡市立 八幡小学校 おうみはちまんしりつ はちまんしょうがっこう 滋賀県近江八幡市にある小学校。 大正時代に建てられた学校建築。 所在地 滋賀県近江八幡市本町5 地図 設計:田中松三郎 竣工:1917年(大正6年) 構造:木造 階数:3階 関連項目 2005年8月28日 建造物一覧 歴史的建造物一覧 この項目のタグ 2005年 2005年8月 2005年8月28日 大正時代 学校建築 歴史 滋賀県 近江八幡市 タグ「滋賀県」「歴史」のついた項目 安藤家住宅 / 近江八幡 / 近江八幡市立資料館 / 旧西川家住宅 / 旧伴家住宅 / 旧長浜駅舎 / 黒壁ガラス館 / 長浜 / 長浜城跡 / 白雲館 / 八幡小学校 / 彦根城跡 / 日牟禮八幡宮 タグ「学校建築」のついた項目 安積歴史博物館 / 内子町児童館 / お茶の水女子大学 / 開明学校 / 学習院初等科 / 数馬分校記念館 / 北里記念医学図書館 / 旧大沢学舎 / 旧学習院初等科正堂 / 旧第四高等中学校本館 / 旧山形師範学校 / 旧開智学校 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 旧東京市立愛宕高等小学校 / 旧松本高等学校 / 旧睦沢学校校舎 / 九里学園高等学校 / 慶應義塾大学信濃町キャンパス / 京華女子中学・高等学校校舎 / 旧坂本小学校 / 札幌市時計台 / 自由学園明日館 / 上智大学四谷キャンパス / 泰明小学校 / 高輪台小学校 / 東京芸術大学上野キャンパス / 東京大学医科学研究所 / 東京大学千葉演習林天津事務所 / 東京大学本郷キャンパス / 東方学会本館 / 東北学院大学土樋キャンパス / 東北大学片平キャンパス / 常盤小学校 / 白雲館 / 八幡小学校 / 明治学院大学白金キャンパス / 横瀬小学校 / 早稲田小学校 / 早稲田大学早稲田キャンパス
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校舎修復 バイトの種類です。
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パワプロ9より 「そよ風高校校歌」 あああ もさあ ぐびあ むんあ じゆむ ぜけも しくち ふちた よどな うちり ほいけ どゆま おてべ だもゆ がちろ まなも どぬあ はわば ぞぞげ しうあ やゆゆ あんと ずくわ せゆす ゆなた ぜこし いじち かろあ なあて へごさ はんに をでな ぞけを にそは ちむら てすろ もけゆ
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第二校舎は、理科室・調理室・音楽室・美術室などの特別教室と図書室があります。図書室の中には、自習室と各種資料映像などを閲覧できる視聴室があります。 (水杜学園の人々・第二校舎板より引用)
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パワフル高校校歌 ♪光り輝く学び舎 大海の心を胸に 永久の新風ふかそうぞ 我らの我らの パワフル高校♪
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定額山 浄智院 善光寺 じょうがくざん じょうちいん ぜんこうじ 山梨県甲府市にある浄土宗の寺院。 1558年創建。開基は武田信玄。 本堂と山門が重要文化財に指定されている。 長野県長野市にある善光寺をはじめとする各地の善光寺と区別するため甲斐善光寺(かいぜんこうじ)と呼ばれることが多い。甲州善光寺(こうしゅうぜんこうじ)、甲府善光寺(こうふぜんこうじ)とも。 所在地 山梨県甲府市善光寺3-36-1 URL http //www.kai-zenkoji.or.jp/ 本堂 善光寺に特有の撞木造。 桁行十一間、梁間七間、二重一階、撞木造、妻入、正面向拝三間、 軒唐破風付、両側面向拝各一間、銅板葺、軒唐破風檜皮葺 山門 五間三戸楼門、入母屋造、銅板葺 門の両脇には未完成の金剛力士(仁王)像が祀られている。 2018-12-30 関連項目 2018-12-30 2018年12月山梨家族旅行 2018年度/行った所写真 この項目のタグ 2018年 2018年12月 寺院 寺院建築 山梨県 歴史 歴史的建造物 江戸時代後期 甲府市 重要文化財 タグ「甲府市」がついた項目 2011-08-25 / 2011年8月山梨 / 2018-03-18 / 2018-12-30 / 2018年12月山梨家族旅行 / 甲斐善光寺 / 金櫻神社 / 旧睦沢学校校舎 / 甲府城跡 / 昇仙峡 / 仙娥滝 / 鳥もつ煮 / 長潭橋 / 山梨県道7号 / 山梨県道27号 タグ「山梨県」「歴史的建造物」がついた項目 祝橋 / 大日影トンネル遊歩道 / 甲斐善光寺 / 北口本宮冨士浅間神社 / 旧睦沢学校校舎 / 笹子隧道 / 大善寺 / ふじさんミュージアム
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中央区立 常磐小学校(旧東京市立常盤尋常小学校) ときわしょうがっこう #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 東京都中央区にある昭和初期に建てられた小学校建築。 復興小学校のひとつ。 東京都選定歴史的建造物、経済産業省近代化産業遺産にとなっている。 所在地 東京都中央区本石町4-4-26 設計:東京市 施工:大林組 竣工:1929年(昭和4年)5月15日 構造:鉄筋コンクリート造 階数:3階 関連・参考サイト 関連項目 2021-05-14 この項目のタグ 2021年 2021年5月 中央区 学校建築 復興小学校 昭和初期 東京都 歴史 歴史的建造物 タグ「中央区」「歴史」がついた項目 浅草橋 / 永代橋 / 勝鬨橋 / かちどき橋の資料館 / 清洲橋 / 水天宮 / 泰明小学校 / 築地本願寺 / 東京アフロディテ / 常盤小学校 / 常盤橋 / 常磐橋 / 豊海橋 / 波除稲荷神社 / 西河岸橋 / 日本銀行本店 / 日本橋 / 日本橋野村ビルディング / 浜離宮恩賜庭園 / 三井本館 / 明治屋京橋ビル / 柳橋 / 両国橋 / 和光 タグ「学校建築」がついた項目 安積歴史博物館 / 内子町児童館 / 開明学校 / 数馬分校記念館 / 北里記念医学図書館 / 旧大沢学舎 / 旧学習院初等科正堂 / 旧第四高等中学校本館 / 旧山形師範学校 / 旧開智学校 / 旧東京音楽学校奏楽堂 / 旧東京市立愛宕高等小学校 / 旧松本高等学校 / 旧睦沢学校校舎 / 九里学園高等学校 / 慶應義塾大学信濃町キャンパス / 京華女子中学・高等学校校舎 / 旧坂本小学校 / 札幌市時計台 / 泰明小学校 / 高輪台小学校 / 東京大学医科学研究所 / 東京大学千葉演習林天津事務所 / 東京大学本郷キャンパス / 東北学院大学土樋キャンパス / 東北大学片平キャンパス / 常盤小学校 / 白雲館 / 八幡小学校 / 明治学院大学白金キャンパス / 横瀬小学校 / 早稲田小学校 / 早稲田大学早稲田キャンパス
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【曲名】 見えない学校校歌 【アーティスト】 Y.F ZOMBIE COMPANY 【歌詞】 【作詞】 園部和典 【作曲】 古田喜昭 【編曲】 【作品】 悪魔くん 【メディア】 TVアニメ 【テーマ】 イメージソング 【初出】 1989年 【備考】 如何にもな校歌の途中にラップが入るという、実に斬新な一曲。
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春から、私たちの学び舎は廃校になる。 最後の生徒6人は、4月から隣町の学校に通うのだ。 そこで私たちは、春休みのある夜、閉鎖された校舎に忍び込み、思い出に別れを告げる ことにした。 夜の校舎は、見慣れない、妙によそよそしい雰囲気で私たちを出迎えた。 いつもと違って、あちこちにガラクタが放置されていたからかもしれない。備品を整理 するため、業者が入った後だったから。 見たことも無いような教材や、古い体育用具がいっぱい捨て置かれている。 「ずいぶんいろんなもんが、あったのね!」 私が言うと、そばにいた長尾が、 「昔は生徒が多かったからね‥‥」 と相槌をうった。 廊下を先に行っていた樋口が、マグライトを振り回して私たちを呼んだ。 「おい! 応接室が開いてるぜ!」 だからなんだと思われるだろうか? 実は生徒立ち入り禁止だったのだ。子供みたいに はしゃぎながら、みんなで職員室に駆け込んで、その奥にある応接室にマグライトの ビームを差し込むと‥‥ 「‥‥なんだよ」 古いソファーとテーブルが端っこに片付けられ、空いた場所に机やパイプ椅子が雑然と 積み上げられて、ほこりをかぶっていた。 「単に倉庫になってただけか‥‥」 だが、業者も教育委員も、父兄でさえ、来客がみな職員室で、先生たちが見守る中で 茶を飲まされていたわけが、これでわかった。 樋口・直江・山本の男子3人組が、急にニヤニヤしだした。 「屋上‥‥」 「昔の放送室‥‥」 「中二階の倉庫‥‥」 どれも、老朽化を理由に立ち入り禁止だった場所だ。 「危なくない?」 おどおどと須田が言った。運動が苦手な娘なので、あまり無茶はさせられない。 ところが、困った顔になった男子どもに、須田は続けて浴びせかけた。 「‥‥でも、みんなが守ってくれるわよね?」 気がつくと全員バカみたいなニヤニヤ笑いが伝染していた。 「ああ」 「まかせとけよ」 小学生に戻ったみたいに、私たちの校内探検が始まった。 「なんでいきなり誰もいなくなるんだよ」 私は毒づいた。 ひとわたり探検を終えて、ようやく子供じみた興奮がおさまった私たちだったが、 廊下の窓から見えた、隣町の夜景に気を取られた隙に、私は一人はぐれてしまったのだ。 男子どもめ‥‥頼りないことこの上無し。 「何がまかせとけよ、だっつうの」 「シッ、声が大きい」 「長尾」 「ライト消して」 長尾が、保健室前の壁際に座り込んで、口に指を当てていた。反対の手で、保健室の 中を指し示す。 私は忍者のように、長尾の隣に滑り込んだ。 背後の、保健室のベッドがある辺りに、人の気配がする。 「何してるのよ」 「後にして後」 長尾はささやいて、窓に顔を押しつけた。 以前は、保健室の窓は、全て遮光カーテンで目隠しされていたが、それらはもう撤去 されていた。今は、窓際に置かれた衝立が、窓の上の方を隠していて、細長いスリット 状の視界がその下に残されていた。 その中で‥‥ 裸の女の尻が、妖しくうごめいている。白い尻に男の指が食い込み、肛門がはっきり 見える。その下で、ぱっくり開いた割れ目が、星明りでは真っ黒い塊にしか見えない ものを、根元まで貪っていた。 「小幡と樋口」 長尾は中の淫らな光景から視線をそらさずに小声で言った。 小幡は私たちの中で一番大人びている。猿みたいな、というか猿そのものの樋口とは、 ちょっと考え付かない組み合わせだった。 「へえ。いつの間に‥‥」 「気づかないのは天野だけよ」 突然ですが、はじめまして。私の名前は天野です。 やがて、疾走する騎手のような、小幡の責めが始まった。樋口の蜘蛛みたいな指が、 いっとき硬く強張り、その後すぐ、白い女陰と黒い塊のわずかな隙間から、なにか どろりとしたものが流れ出た。 「あ、樋口。早ーい」 「ま、あんなもんでしょ」 そのとき、小幡が、下に敷いた樋口を乳房に吸い付かせたまま、顔をこちらに向けた。 私と長尾はあわてて頭を引っ込めたが、一瞬、星明りの中で、ニヤリと笑う小幡の唇が 見えたような気がした。 「後の連中は?」 「屋上じゃないかな」 自分から質問しといてなんだが、長尾は何で知ってるんだろう。 下腹が重い。なんだか喉が渇く。 長尾が非常階段への出口で立ち止まった。 「静かに行きましょう」 「何で」 「須田たちがセックスしてたらどうする」 「須田が?」 「‥‥」 「了解」 していた。 幸い、階段に業者が敷いていったゴムのマットが残されていて、私たちは足音を立てずに 階段を登ることができたのだが、屋上では、須田が、発育の遅い少年のような体を汗で きらめかせながら、直江と山本の二人を相手に大奮闘していた。 須田は広げて重ねた男子の上着の上に、犬のように四つんばいになり、前後から貫かれて いる。細い喉と内股が、濃厚な白い粘液でべとべとに汚れていた。 私と長尾は、さっき探検したときにぶちこわしておいた手すりをこっそりと潜り抜け、 むかし天文部が使っていた小屋の背後に隠れた。 向こう側から、なまめかしいうめき声が、切れ切れに聞こえてくる。 「須田め‥‥」 長尾と隣り合って座り、これからどうしようかと考えていたら、肩に手が回って来た。 「ちょっと、長尾、あんたまで」 「ほんとに鈍感ね」 息が耳にかかる。 「わたしはずっと天野を見ていたのに」 長尾は私を仰向けに押し倒し、馬乗りになった。もどかしげに私のスカートをかき分けて、 怒張した両性具有者のペニスどうしをこすりつけた。心拍と体温が伝わって来る。 「あっ、やめて、気持ちいい」 「体は正直よ天野」 「私が欲情しているのは、みんながあんな事しているのを見たからで」 長尾は手早く私の上着を開くや胸をあらわにすると、乳房に顔を埋めた。 冷たい夜気にさらされて勃起した乳首の上を、髪が流れるように撫でていくと、全身の 性感が覚醒し、私は無意識に喘ぎ声をあげていた。 胎内から湧き出した液が、絡み合うすべすべの太股を濡らすのを感じた。 「ずいぶんご無沙汰みたいね、天野」 「その通りだけど何でそんなこと知ってるんだ」 「言ったでしょ、ずっとあなたを見てたって。依田の奴、殺してやろうと思った‥‥」 依田というのはかつての音楽教諭で、私が処女を捧げた相手だ。転任を機に、関係は自然 消滅してしまったが。 言ってる間に、長尾はショーツを剥ぎ取っていた。二人とも、両性具有なので、突然の 勃起にも対応できるよう、紐つきのショーツを愛用してる。両サイドの結び目を解くと、 たやすく外すことができるのだ。 大事な部分を直接刺激され、私は反射的にかばったけれど、それは二本の快感の塊を、 両手で包みこむ結果にしかならなかった。 その上に、下着を持ったままの長尾の手が重なって、一緒にペニスを擦った。自分で 自分を慰めている。互いに慰めあっている。一番恥ずかしい姿を見られてる。 「あっ、出ちゃう」 「待って、服が」 二人で、下着を、先端部を覆うようにあてがった。 間欠泉のように噴き出した熱い精液が行き場をなくして、混じりあいながら二人の局部を 浸していった。 靴とソックスだけの裸になって、小屋の壁に両手をつき、背後から犯された。 長尾も同じで、私の背中に、生の乳房が吸いつくように押しあてられている。 「幸せ‥‥」 長尾がしみじみと言った。 「これから好きなだけ天野とセックスできるのね‥‥」 「今言うことかよ」 「依田を脅迫して転任させてよかった」 「お前だったのか!」 長尾の精液がお腹の中にどくどくと注ぎ込まれた。 怒るべきか、泣くべきか‥‥ でもそのとき私は、むしろヒステリックに笑い出しそうだった。 だって滑稽じゃない? 裸で、股間をぐしょぐしょに汚し、ペニスは精のはけ口を求めていきり立っている‥‥ 長尾は横たわり、勝ち誇った笑みを私に向けながら、脚を翼のように拡げた。 露を湛えた美しい食虫花に、私は吸い込まれていった。 下の方で誰かが、帰ろう、と呼んでいる。マグライトの光線が屋上の建物を何度か舐めた。 抱き合ってまどろんでいた私たちは慌てて飛び起きた。 体裁を取り繕って校庭に出ると、やはり何事も無かったかのように装った小幡と須田が 待っていた。 恋人同士みたいに腕を互いの腰に回している。こいつらこんなに仲良かったっけ。 いや、それより‥‥ 「男子は?」 二人ともキョトンとしている。 「樋口たちは?」 「誰?」 誰だっけ。 私は傍らの長尾を見た。 長尾、小幡、須田、私。 全部で4人。4人で全部。今夜来なかった2人と、6人だけの、廃校の最後の生徒たち。 急に胸騒ぎがして、背後を振り返ったけれど、そこには寂れた廃校舎が建っているばかり だった。