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通りすがりの船【とおりすがりのふね】 初期の頃からたまに魔王軍で出てくるRTPの船。 乗組員がいるのか船自体が生きているのかはわからないが、なぜか喋る。 名前の通り、正式な魔王軍メンバーかは不明。よくロビーの水路にいる。 基本的には水上にいるが、たまに陸上でも活動する。 カテゴリ:魔王軍
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歩くこと 出産してから私は歩くことが大好きになりました。 今までの私なら、ちょっと遠いとタクシーと思っていたのですが・・・。 本当にどこに行くのでも歩ける範囲は歩くか、行ける範囲は自転車で行動するようになりました。 そして歩くことで運動不足を解消しています。 専業主婦になると働いていないので自ずと運動雨不足になってしまいます。 だから子供には感謝です。 そして歩くからこそ見える景色や発見があって私は大好きです。 バスや地下鉄にニラなくなったぶん交通費も浮いていて一石二鳥です。
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Cinematic Disc サークル:Halozy Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 Cinematic Disc Introduction すみじゅん - - オリジナル - [00 54] 02 With affection (DiGiTAL WiNG TRANCE Version) katsu+すみじゅん 海兎 3L 東方永夜抄 恋色マスタースパーク [05 43] 03 ウインド・ロウ LAN.na + FN2 海兎 うさ 東方風神録 人恋し神様 ~ Romantic Fall [06 15] 稲田姫様に叱られるから 04 無色透明 crouka くまりす 謎の人物K 東方風神録 厄神様の通り道 ~ Dark Road [04 02] 05 有明は午前4時 すみじゅん 海兎 美里 東方妖々夢 広有射怪鳥事 ~ Till When? [05 44] 06 円環のAccess love Irus 海兎 美里 東方永夜抄 月まで届け、不死の煙 [04 51] 07 shushine from rainy lapix くまりす 水瀬ましろ 東方星蓮船 万年置き傘にご注意を [04 46] 08 BRAND NEW SEDUCTION NAGO - - 東方紅魔郷 ツェペシュの幼き末裔 [05 39] 09 幸せ印のマイペース しの 海兎 桃箱 東方風神録 ネイティブフェイス [04 18] 10 物凄いコロシアムでアリスが物凄いうた すみじゅん くまりす ななひら 東方妖々夢 ブクレシュティの人形師 [03 30] 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 詳細 コミックマーケット82(2012/08/13)にて頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,500円(税込) レビュー 名前 コメント
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こいつの通り道にあるものは、押しのけられるか踏み潰されるかだ。 Everything in its path is either pushed aside or ground under. ダークスティール 【M TG Wiki】 名前
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トチリュウジン(土地竜神) 中国神話の神。 トチコウ(土地公)の一種ではあるが、風水では特に重要視され、竜脈と呼ばれる地脈は土地竜神の気の通り道と考えられている。
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Sweeper 概要 車種:道路清掃車 和音:スイーパー ドア:2枚 乗員:1名 モデル:デュレヴォ850、阿里巴巴集団shz-15 性能 重量:800kg 最高速:60km/h 加速:12m/s2 解説 その名の通り道路清掃車。 道路清掃車だが、清掃作業は出来ない。回転灯が付いているが、点灯することもできない。 塗装屋には入ることが出来る。 ものすごく遅い上、ランダム出現しない。固定出現は四ヶ所あるが、存在価値は無いに等しい。 一つ目は、ミッション「The Green Sabre」で、Cesarが待っている高架下の近くに置いてある。 二つ目は、ギャングタグ63番のWillowField駐車場に置いてある。 三つ目は、ミッション「Sweet’s Girl」 で、グローブストリートファミリーズのセビルと戦ったアパート近くのビーチに置いてある。 四つ目は、LV郊外のSPINY BEDに置いてある。 オフラインではこれを使うミッションは無いものの、SAMPではこれを使う清掃ミッションがある。 ちなみにモデルのデュレヴォ850の開発元であるデュレヴォ(Dulevo)は、イタリアの清掃車両メーカーである。 実車 デュレヴォ850 imageプラグインエラー ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 道路清掃車 - gtasa-vehicles 2014-08-09 15 37 11 一つ目は、ミッション「The Green Sabre」で、Cesarが待っている高架下の近くに置いてある - 1014号 2014-08-09 15 37 29 杉 - 1014号 2014-08-12 17 20 00 その名の通り道路清掃車 - romanbelic777 2014-08-18 10 18 00 vehiclesで? - 22号 2014-08-18 10 21 07 モデルと思われる車を追加。 - 名無しさん 2015-01-28 21 06 19 道路清掃車 - 光山祐也 2016-10-23 09 57 37 名前
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桜ヶ丘にある小さな小さな神社… ご利益があるのかお正月には多くの人が参拝に来て願い事を絵馬に託して行きます。 本当に願い事が叶うなら、私も書いてみようかな… でも何て書けばいいんだろう? 紐に結ばれた絵馬を見ると殆どが『幸せになれますように』と書かれている。 それ以外に具体的な事は何も書かれていない… だけど… 『幸せ』って何だろう… やりたい事や欲しい物… 考え出したらキリが無いくらい色々と思いつくけど… あれもこれも全部揃ったら幸せだって感じるのは当たり前だよね? でもそんな都合のいい事なんてあるわけないし… それだと、どれが幸せの要因なのか分かんないし… それに神様も欲張りさんの願い事なんて叶えてくれないよね? だとしたら… たった1つだけ書くとしたら… 私は何て書けばいいのかな? 何があったら幸せなんだろう… 何が無かったら不幸せなんだろう… お金の有る事が幸せ? 地位や名誉を得る事が幸せ? だったら私みたいな平凡な… ごめんなさい神様…見栄を張りました… 何も取り得の無い『平凡以下』の私には幸せは訪れないって事? そんな酷い事ないよね? ね? もし… お金がいっぱいあって… 大きなお家があって… いつも美味しい物が食べられて… 暖かいベッドで寝られて… 欲しい物は何でも買えるとしたら… うん、凄く幸せな気がする… でも… それを一緒に楽しめる人が居なかったら… いつも一人ぼっちで… 一人でご飯を食べて… 一人で寝て… 全然幸せって感じがしない… じゃあ今やってる音楽が認められて有名になったら… テレビにいっぱい出演して… コンサートで世界中を回って… ファンに囲まれて… これは幸せそうだよね? でも… 軽音部のみんなが傍に居なかったら… 一人で歌って… 一人で旅をして… 喜びを分かち合える人が居なかったら… なんか…涙が出てきちゃった… じゃあ逆に、お金が無いのは不幸せ? お腹がすいても食べる物が少ししかなくて… 欲しい物は我慢して… 夜はとても寒くて… 凄く辛そうな気がする… でも、傍に憂が居てくれたら… 1つのパンを2人で半分こして… 寒い夜は1つのお布団で憂といっしょにあったかあったかで… あれ? 不幸って思わないような気がする… 憂がいつも傍に居てくれて… いつでも… どんな時でも憂の笑顔が見れて… えへへ…凄く幸せそう。 じゃあ音楽活動が成功しなくても… りっちゃんや澪ちゃん…あずにゃんやムギちゃんと一緒で… 卒業してもずっと一緒で… 結婚してもずっとずっと一緒で… 毎週末にはみんな集まって… 貸しスタジオで演奏して… 私達以外は誰も知らない曲だけど… 全然有名じゃない歌だけど… みんなで作った曲を演奏して… みんなで作った歌を歌って… その後は子供や主人の愚痴でも言いながらムギちゃんのお茶を飲んで… うふふ…こっちも凄く幸せそう… そっか… 憂が居て… みんなが居て… そして… 一緒に笑える時間を過ごして… 私ってもう『幸せ』がいっぱいだったんだね… その後、私は神様への願い事を1つだけ… どうしても叶えて欲しい願い事を1つだけ絵馬に書きました… 【ずっとずっと、今の幸せが続きますように】 - おしまい - 戻る あとがき 思いつきで一気に書き上げて… 間髪置かずに一気に投稿してしまいました^^; 超短編ですが、暇な時にでも御目を通していただけたら幸いです^-^ノ
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概要 デッキタイプ 雛4 カードリスト 概要 製作者:裏鍵 雛札公式に雛は三年待てというコメントがあったので、ムシャクシャになって作ってしまった。 まさか、こんなことになるとは…(どんなことだ そこそこ調整しているがまだまだ調整中 デッキタイプ 相手の捨て札置き場にあるサポートを厄と見なし、あればあるほど雛がパワーアップする。 反面、落とすことが出来なければ防御が脆く、火力も不足気味。つまり、 ま た サ ポ ー ト い じ め か 魔理沙辺りに泣く。 雛4 創符「ペインフロー」が回るまでが勝負。体力がそこそこ残っている状態でこれが回ればほぼ勝ち確定。 ただしコストが重いので、呪力が足りても結局流刑人形で受けないと死ぬ、という状況もしばしば。 逢魔がカウンターされなければ幸せになれるかもしれない。 カードリスト リーダーカード 名前 体力 回避 決死 属性 秘神流し雛 鍵山雛 20 3 3 妖怪 神 スペルカード Lv 呪力 名前 攻撃 迎撃 命中 性質 基本能力 1 1 悪霊「ミスフォーチュンズホイール」 1 1 4 拡散 低速移動(1) 1 2 疵符「ブロークンアミュレット」 1 2 4 集中 1 3 災厄「禍不単行」 3 2 4 集中 1 4 厄符「バッドフォーチュン」 4 2 3 拡散 2 3 厄符「厄神様のバイオリズム」 3 1 5 拡散 2 3 疵痕「壊されたお守り」 3 1 4 集中 2 5 悲運「大鐘婆の火」 4 2 4 拡散 低速移動(2) 3 6 創符「ペインフロー」 3 3 5 拡散 3 5 創符「流刑人形」 4 2 6 通常 サポートカード Lv 呪力 名前 配置 1 1 厄運の人形 スペル 2 3 厄神様の通り道 シーン 2 4 雛流しの神事 リーダー 2 5 蔓延る大厄 リーダー イベントカード Lv 呪力 名前 使用 1 2 浄化 充填 3 5 厄落とし 充填
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http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306742825/432-443 その後、俺は一体何度イッたか分からない。 8回目まで覚えているのだが、あやせの責めは一向に終わる気配がなかったので、数えるのを諦めたのだ。 とにかく、それ以降はただ彼女の求めるがまま、身悶えし、嬌声を上げ、泣き叫ぶだけだった。 何時の間に眠っていたのだろう。 あるいは気を失っていたのかもしれないが、気がつくと、夜が明けようとしていた。 ラブホテルのカーテンから漏れる朝日が眩しい。 あやせはベッドの上で俺の身体に寄り添って、スヤスヤと穏やかな寝息を立てていた。 俺の胸元は、あやせのキスマークや噛み跡だらけになっている。 俺は、昨夜の激しい責めを思い出した。 ゾクゾクと、背筋を何かが通り抜けていく。 部屋の時計は6時を指していた。 (…帰らなきゃ) 俺は、シャワーを浴びて服を着るべく、起き上がろうとした。 その時、眠っていたはずのあやせが、俺の身体を背中から抱きしめてくる。 「おはようございます。お兄さん」 耳元で、美少女が囁いた。 「ひっ!あ、あやせ…。お…おはよう」 素肌の温かさが、乳房の膨らみが、背中に感じ取れる。 「私を置いて…どこに行くんですか?」 背後から俺のうなじに何度かキスをしながら、あやせは言った。 「い、いや…。ただ、トイレに行って、シャワーに入ろうかって」 「…」 無言のまま、彼女は俺の股間をまさぐってくる。 俺のモノは絞り尽くされて、既にフニャフニャの状態だ。 「だ、だって…もう朝だし、帰らないと…あ!ちょ、や、やめ…。あぐ、に、ニギニギするな…。ぁうッ」 あやせはグニグニと遠慮のない手つきで、その硬度を確かめてくる。 「ふふふ。ちゃんと全部出し切ったみたいですね。…可愛い」 俺はビクビクと身体を震わせながら、必死に訴えた。 「あっ!あっ!で、でも…そんなに強く握られたら、勃っちまうって!ぅあッ」 「大丈夫…。その時は、また抜いてあげます」 俺はその言葉に戦慄を覚えながら、 「と、とにかくシャワーを浴びて帰ろう」 と、訴えた。 今日は土曜日で学校は休みだが、朝早いうちにホテルを出ないと、誰かに目撃されたら一大事だ。 あやせは、背後から俺にしがみついたまま、ハミハミと耳たぶを甘噛みしている。 まるで鼠をいたぶる猫のようだ。 感じているのを悟られまいと、俺は悲鳴を咬み殺す。 それからあやせは、 「そうですね。お兄さん、先にシャワー入って良いですよ」 と、甘い声で囁くように応えた。 「それじゃ」 俺は立ち上がり、全裸のまま股間を押さえて、そそくさとバスルームに駆け込んで行く。 昨日あれだけ絞り取られたのに、危うく勃起するところだった。 虎口を逃れる思いで、一人バスルームに逃げ込んでから、俺はようやく安堵の溜め息をついた。 コックを全開にして湯を浴びる。 心地良い温かさが、身体を包み込んだ。 どうして、こんな事になったのだろう? 俺はシャワーを浴びながら、ひとり目を閉じ記憶を辿った。 それは昨日の事である。 学校からの帰り道、夕暮れの中、あやせは俺を待ち伏せていた。 「お兄さん…。ご相談したい事があります」 いつも通りといえば、いつも通りの風景。 俺はその時、てっきりまた桐乃との間に何かあったのだろうと思い、 「ああ、良いよ」 と言った。 「また、公園にでも行くか?」 あやせの部屋で手錠を掛けられたらかなわないしな、と冗談混じりに言うと、 「いえ。できれば…二人きりになれる所が嬉しいです。その…」 あやせはいつになくモジモジと恥じらいながら、上目遣いで信じられない事を言った。 「お兄さんが、嫌でなければ…ですけど」 「い、嫌なわけあるか!よし、そういう事なら俺に任せろ」 そう即答して、俺が彼女を案内した先が、このラブホテルの前だったのだ。 「ここなら、一晩中二人きりで話ができる」 そう言ってから、俺はあやせがどんな行動を取っても対処できるよう身構えた。 俺のセクハラジョークで彼女がマジ切れするのも常である(また怒った顔が可愛いのだ)。 裏拳や後ろ回し蹴りなら腕でガードしたし、防犯ブザーを鳴らされたら一目散に逃げただろう。 だが、彼女が次にとった行動は、これまでのどの行為よりも破壊力があった。 「そう…ですね。ここなら」 「えっ」 驚いて声を上げる俺に、あやせは振り向いて言った。 彼女の瞳から光彩が消えているのを見て、俺は息を飲む。 「それじゃ、中に入りましょう」 静かな声が、逆に怖い。 制服のまま、少女は俺の手を引いて、躊躇いもせず怪しげな建物に入っていく。 「あ、ちょっ…」 自分で連れてきた手前、もう後には引けなかった。 あやせの「あの」表情を見せられては、今さら冗談でしたなどと言える訳がない。 少女に導かれるまま、俺は未知の世界に足を踏み入れる。 ピンクを基調としたいかがわしい内装の廊下を抜け、空いていた一室に入った。 (…マジか?俺、こんな棚ぼたシチュエーション) 震える手で、室内にある自動精算機を操作する。 「ご休憩(2時間)」「ご宿泊(翌朝10時まで)」という二つのボタンが生々しい。 (いや、あやせに限って、こんなにうまい話がある訳がない) 冷静になるまでもなく、これまでの事を考えれば、そう俺が思うのは当然だった。 こういう時、大抵は何か下らないオチが着いて終わるのだ。 しかし、そんな思いとは裏腹に、俺の心は黒髪の美少女中学生あやせたんとラブホに入ったという事実に興奮しきっていた。 部屋の中は、建物の外観や廊下の内装とは異なり、意外にも清潔感のあるモダンな雰囲気だった。 高級品ではないが、インテリアもそこそこ洒落たものが揃っていた。 ダブルベッドの枕元にはティッシュの箱とコンドームが2袋用意されている。 バスルームの戸は、半透明のスリガラスで向こうがボンヤリ透けて見えるように出来ていた。 ここがセックスする場所なのだと実感しつつ、俺は宿泊のボタンを押し、高校生にとっては決して安くない額を精算機に投入する。 あやせは、表情ひとつ変えずに携帯を取り出した。 (通報!?) そんな俺の警戒心を察したのか、あやせは言った。 「私は、加奈子の家に泊まるという事にします。お兄さんも、家に連絡して下さい」 「あ、あぁ」 俺は言われるがまま、家にいるお袋に電話をかけ、麻奈実の家に泊まると告げた。 …思えば、この時に気付くべきだったのだ。 あれだけ嘘を嫌っていたはずのあやせが、なぜ両親に嘘をついてまで俺との時間を作ったのかを。 俺達は、二人並んでベッドの上に腰掛けた。 「それで…。そ、相談って」 自分でも明らかに分かる。 目は泳ぎ、声はぎこちなく、ソワソワと貧乏ゆすりをして、明らかに挙動不審な様子だったに違いない。 どんなに冷静になろうとしても、胸の高鳴りは抑えられなかった。 「…はい。お聞きしたい事があって」 「あ、ああ」 「今日…。桐乃から聞いたのですが…」 あやせの瞳からは、光彩が消えたままだった。 「お兄さん…。桐乃に、夜這いをかけたそうですね?」 静かに…しかし、低い声であやせは言った。 興奮が、一気に冷めた。 背筋を、氷のように冷たい汗が伝って落ちていく。 無論、実の妹に夜這いなどするはずがない。 …が、俺は先日、黒猫の一件で真夜中に桐乃へ人生相談を持ちかけた事がある。 性的な事は何もなかったとはいえ、考えてみれば、深夜に妹の部屋に押し入る事自体が怪しげといえばその通りだ。 恐らくは、あやせはその時の事を桐乃から脚色込みで聞いたのだろう。 「ご、誤解だ、あやせ!俺は何もやましい事はしていないっ」 「私、お兄さんにメールしましたよね。桐乃に何かしたらブチ殺すって…」 「あ、あわわ…」 だ、だめだ。 もうスイッチが入ってしまっている。 「手を出したら殺すって…殺すって言ったじゃない。…言ったでしょ?言ったよねぇッ!」 「ひぃっ!」 恐ろしい剣幕で詰め寄るその迫力に思わず俺は悲鳴を上げた。 「だから決めたんです。私…桐乃を助けるには、これしかないって」 (こ、殺される!?) 酷い言い草かもしれないが、こいつなら、ありえない事ではない。 ベッドから立ち上がって逃げようとしたその瞬間、あやせが飛び掛かって来た。 「あっ!」 「…」 無言のまま、彼女は俺をベッドの上に押し倒し、あっという間に馬乗りになった。 「お兄さん…」 レイプ目で俺を見下ろす黒髪の美少女。 「あああっ!やめて、あやせ!殺さないでくれッ」 俺は半泣きになって、命乞いをした。 「覚悟して下さい」 「あ…あぁ…」 しかし、あやせは俺を殺すより、もっと信じられない事を言った。 「もう二度とお兄さんの性欲が桐乃に向かないように、私が全部吸い取ってあげますから」 「え…?え…?あ、ちょ」 手際良く俺のワイシャツのボタンを外していくあやせ。 思わず抵抗しようとすると、彼女は一段と声のトーンを落とし、 「それとも…私とするのは、嫌…ですか?」 と、馬乗りのまま言った。 …拒めば、刺される。 そう確信した俺は、もう逆らわない事にした。 「い、嫌じゃない」 「私と…しますか?」 「す、する!します!」 それから俺は怒涛のように、あやせの中へ飲み込まれていくのだった。 (最初は『桐乃のため』と言っていたのに) …シャワーを浴びながら、俺はあやせの言葉を思い出していた。 「もう誰にも渡さない」 「他の女になびけば、殺す」 俺は、恐ろしかった。 何がきっかけであれ、あやせは俺を滅茶苦茶に犯し抜く事に喜びを覚えてしまったのだ。 逆らう事など、できるハズがない。 (これから…どうなっちまうんだ?) 溜め息が漏れた。 「…何を考えているんですか?お兄さん」 考え事をしていたばかりに、あやせが何時の間にかバスルームへ入って来た事に気付かなかった。 シャワーを浴びている後ろから、彼女は全裸のままギュッと抱きついてくる。 「あ…、あぁっ!」 「フフフ…。そんなに怖がらないで下さい」 あやせの白い指が、俺のペニスを包み込む。 「あら?もう固くなってる」 この上なく嬉しそうな、少女の声。 俺は半狂乱になって、「助けて!」と叫んだ。 続く
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さ、と音がして庭先に急に雨が降り出す。 「『きつねのよめいり』か……。」 「……美しいものであるな。」 木々の隙間から見える青空と陽光。 キラキラと光の粒が降り注いでいるようにも見える。 暫くその美しさに見惚れているとぱちりと音がした。 振り返ると久秀が立ち上がっていた。 「ふむ、なるほどのう。」 次の手が難しい下手を打てば負けることは目に見えていた。 身支度を整え戻るのだと分る。 「次まで考えておけ。」 「成る程、勝負はお預けでおじゃるか。」 ほっとして足を崩すと久秀は口元を歪ませた。 これは長考が必要だ。じっくりと考えるとしよう。 「さて……。」 久秀がからりと戸を開く、見送りはしない。 何時も勝手に来て勝手に帰っていくだけの勝手な男なのだから。 「そうそう一つ聞き忘れていた。」 閉めかけた戸を止め久秀が振り返る。 「なんでおじゃ?」 「そんな風に着飾っているとは珍しい。何かあったのかね。」 「ああ……そのようなことか。」 今日はおしろいをつけては居なかった。 「麻呂は今日は一人で過ごす予定であったのでの。それに……気にするようなそなたではなかろ?」 どうせこの男には何を隠しても無駄な事。 予定外に現れたからと時間のかかるあの顔を作りあげる気にはならなかった。 「く、全く持ってその通りだな。では失礼するよ。」 「気をつけて戻るがよい。雨でぬかるんでいるかも知れぬのでな。」 にやりと笑って久秀は今度こそ帰っていった。 その笑顔が普段とは違うような気がして義元は足音が聞こえなくなるまで扉を眺めていた。 「はて……。」 気のせいであったろうか。 だが戸に隠れていたし、もはや確認もできはしない。考えても無駄な事だ。 義元は考える事をあっさりやめると振り返り庭を見る。 雨は既にあがり、葉に滴るしずくが日の光を浴び、まるで珠のようだった。 「白玉か何ぞと人の問ひし時つゆと答へて消えなましものを」 思わず口ずさむ。 「まことにもったいない女よのう。あの歳になるまで、この水滴の一粒でさえ愛でられると知らずにいたとはの。」 知ってはいても自らには愛を語り合うような男は居はしないのだけど。 「さて。」 義元は碁盤の前に座り直した。 目下の問題はこの盤上にある。 最良の手を見つけ出しあの済ました不遜な笑みを崩してやろう。 義元は久しぶりに次に客が訪れる事を楽しみに思ったのだった。