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「そ、そんな、嘘だよ!! こんなことって……」 のび太は驚愕していた。 ドラえもんと一緒に、突如姿を消した母親を探していた時に襲撃してきた謎の敵。 のび太は守勢になりながらも、持ち前の射撃の腕でなんとか男のローブを弾き飛ばした。 すると、そこに現れたのは、紛れも無い「自分の顔」だったのだ。 「そう驚くなよ、『俺』。俺にとっては久々の再会って奴だからな……ククク」 今ののび太よりも幾分か成長した姿ののび太が邪悪な笑みを浮かべて眼鏡を光らせる。 「そんな……のび太くん、どうして君がこんなことを!!」 「理由? 決まってるじゃないか。今のお前がもっと勉強をしていれば、俺はこんな惨めな人生は送らずにすんだんだよおおおお!!」 眼鏡の奥の目をぎらつかせてのび太(大)は咆哮する。そこに込められている感情は、世界中のどんな敵に向けるものよりも凄惨な恨みだった。 「楽なほうにばかり逃げ続けた!! 困ったらドラえもんに頼ってばかりだった!! 故に自分自身から零れ落ちた決意など一つも無い!! これを人間のクズと言わずしてなんと言おう!!」 そしてのび太(大)はのび太(小)に銃口を向けた。 「永遠に大好きなお昼寝をしてればいいぜ、『俺』」 「そ、そんなことさせないぞ!!」 飛び出そうとしたドラえもんの前に、別の影が立ちはだかる。 「なんでのび太君があんなものになってしまったかわかるかい?」 その姿を見て、ドラえもんは驚愕するしか無かった。 「それはね、全部僕のせいなんだ。僕がのび太君を甘やかしすぎたから…… だから、君には死んでもらわないといけないんだ、『僕』」 【一日目 午前六時/東京都】 【ドラえもん@ドラえもん】(マスター) [令呪]残り15 [状態]健康 [装備]なし [思考]驚愕 【野比のび太@ドラえもん】(アーチャー) [宝具]空気砲(対人宝具・クラスB) [状態]健康 [装備]なし [思考]恐怖 【八時間後のドラえもん@ドラえもん】(マスター) [令呪]残り15 [状態]健康 [装備]なし [思考]ドラえもんを殺す 【中学生ののび太@ドラえもん】(アーチャー) [宝具]不明 [状態]空気砲(対人宝具・クラスA) [装備]なし [思考]のび太(小)を殺す そんなドラえもんとのび太の同一人物対決を離れた教会の上から見守る二つの影があった。 「さて、あそこの結末も気になるけどそろそろ行くか」 「そうね。そろそろ第一回放送をしなくちゃいけない時間だし」 6/の声に腕の中の生首かがみが答える。 「つーかお前主催だったのかよ。てことは俺に聖杯役とか押し付けたのもお前だろ」 「いいじゃない、今まで散々虐げられる側だったんだから今度はこっちが虐げてやりましょう!!」 嬉々として主催者としての意気込みを語るかがみ。 やめさせたほうがいいのかどうか悩む6/だったが、かがみは 「それに、よりよいロワ運営のために他のロワの主催者経験者も何人か呼び寄せたのよ。下を見なさい」 そう言われて眼下を見下ろすと、確かに三人の人影が教会に集まってくるところだった。 「ギガゾンビに波平に安西先生……って、なんであんなメンバー集めちゃったの? 他にいるだろ」 「流石に大物は呼べなかったのよ。でもこれだけの備えがあれば十分でしょ!! さあ、これから役に立たない支給品のジョーカーを送り、ゆとりだらけで麻薬漬けの信長を部下にし、 別世界の自分の幼年時代の頃のクローンを参加させ、そいつが分裂しても気にせず、 強さに幅を持ち且つ説得力を持たせ、分かりやすい動機を持ち且つそれがバレたら殺し、 ルールを緩めにするが対主催有利になったら喜んでリセットを掛ける気概を持ち、 主要キャラは不参加にして、何かに対抗する為にイエスマンとして表向きに空気に徹し、 うまい棒の入ったマーボーに赤木君の首を投げ入れるのを職にして、ナメられればいいのね!」 「そうはいかないわよ」 突如背後で聞き覚えのある声がした。振り向いた6/は、屋根の上に立っていたその少女を見て驚くと同時に、 一方では予想通りだとすら思っていた。 「あんたなんかの好きにはさせないから!!」 一方、6/の腕の中にいるほうのかがみは余裕の笑みを浮かべる。 「ふん、そろそろここに来る頃だと思ってたわよ。アルベルトのアドバイスを聞いといて良かったわ。 平行世界の自分を参加させろって助言をね。さ、せっかくだから派手に楽しみましょ♪」 【一日目・午前六時/東京都某教会】 【柊かがみ@らき☆すた】(マスター・監督役) [令呪]:残り四個 [状態]:生首 [武装]:なし [思考]:平行世界の自分を犯す 【6/@現実】(キャスター・聖杯) [宝具]:無限の誤解(対軍宝具・クラスS) [状態]:健康 [装備]:なし [思考]:ああもう、面倒だなあ…… 【ギガゾンビ@アニロワ】(マスター) [令呪]:残り0個 [状態]:健康 [武装]:なし [思考]:かがみをサポートする 【磯野波平@波平ロワ】(ランサー) [宝具]:刺し穿つ頭頂の髪の毛(対人宝具・クラスS) [状態]:健康 [装備]:なし [思考]:かがみをサポートする 【安西先生@ジャンプロワ2】(マスター) [令呪]:残り四個 [状態]:健康 [武装]:赤木くんの首 [思考]:かがみをサポートする 【柊かがみ@???】(ライダー) [宝具]:不明 [状態]:健康 [装備]:不明 [思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる
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クロニクル・クロニクル 用語・設定辞典 ら行 クロニクル・クロニクルの用語・設定の辞典でございます ら行 ラーネルド(人名) 25歳 男性 レイヴンズネットワークのレイヴン。ランクはB-6位 非常に脳天気な性格で、物事を深く考えずに行動する。それ故に周りに流されず、緊急時も通常通りの反応を見せる。 また、任務は合同を得意とし、遠距離からの砲撃を得意とする。 元々はメイクアーティストで、その技術は天才的。何らかのことが原因でレイヴンに転職しているが、何故かは不明。 尚、女性を見るとメイクをさせずには居られないという妙な癖を持つ(とはいえ、上記の通り腕前は天才的)。 過去にアリーナでズンに敗退し地位を譲っている。 戦術は主にマシンガン等で機体を攻撃、徐々に間合いを詰め肩武装の大型キャノンもしくは左腕のバズーカで攻撃する。 共同の場合は大型キャノンかバズーカで支援を行う。 搭乗機はアルセルナ。 「いやぁ、相手が美しい女性ならば、良いんだけどなぁ、さすがに戦場じゃそうもいかないかな!」 ライメイ(兵器)登場:オリジナル 平行世界で開発された、人型兵器。 大きさはPT程度。 動力としてEドライヴと呼ばれる、GNドライヴに似た動力炉を持つ。 平行世界で事実上初めて作られた準人型兵器である。 これを元に、平行世界では人型兵器が開発されていった。 尚、タイプR・Lは超重力システムと呼ばれる重力を操る特殊システムが装備されている。 また、ライメイやライゴウ、その他別機体とはパーツ間の交互性があり、ACのようにパーツ換装が可能。 ただ、通常は本来の機体のパーツで構成されている。 緊急時などは別機体のパーツなども装備される。 また、それ故にテストヘッドとして様々な試験用パーツを運用することもしばしば。 尚、超重力システムは重力を操るという凄まじいシステムであるが、それ故に機体にかかる負担は大きく、長時間の運用はできない。 そのため、それを解消すべく補助機体も開発されている。 以下、タイプ別 YVB-00L『ライメイ(雷鳴)タイプL』 +... ライメイシリーズで最後にロールアウトされた機体。 本来はテスト機体であったが、超重力システムの存在もあり、急遽実戦投入される。 それが、平行世界での戦い『政府戦争』での話である。 タクティクスと共に転移はしてこなかった。 現在は正規軍が保有しているらしい。 YVB-00L『ライメイタイプR』 +... 二番目にロールアウトされ、テストが行われた。 テスト終了後、反政府組織へ渡り大改修が行われ、ライゴウジンへと生まれ変わる。 テクティクスと共に改修後の姿、ライゴウジンとして現れる。 YVB-01『ライメイ01(通称ライゴウ)』 +... ライメイ系統で最も速くロールアウトした機体。 超重力システムは搭載されておらず、汎用性を重視した、ベーシックな機体となっている。 実際、盾は装備していないものの、装備も非常に基本的なモノである。 平行世界の戦い『政府戦争』中頃に大破。 その後、テストヘッドとして様々な試験用パーツをテスト部隊によって運用されている。 テクティクスと共に転移はしてこなかった。 現在はテストチームが運用中。 ライゴウ(兵器) 平行世界での人型兵器。 ライメイ(雷鳴)01を元に量産を目指し様々なコンセプトの試作機として作成された系統である。 以下、機種別。 YVB-02『ライゴウシャ(雷轟射)』 +... 遠距離砲撃を得意とする試作機。 射撃に特化してるため、頭部にはツインアイの他にサブカメラが合計四基装備されている。 旧世紀に存在した武器『ガンランス』を参考に作成された複合型ビーム砲を主力武器とする。 近距離は複合型ビーム砲でも行えるが、刃が砲身先端に装備されているため一部死角が存在する。 そのため、小型のビームピストルやビームサーベル、ミサイルなどが装備されている。 尚、E粒子を用いた分身を作ることができる。 分身自身は敵に攻撃を行うことが可能。 主にメルが運用する。 YVB-03『ライゴウガ(雷轟牙)』 +... 近距離戦闘を想定して作成された機体。 射撃武器が頭部バルカンのみで、他は拳と己の気を用いて戦う。 コクピットが通常と異なり、パイロットの動きをダイレクトに反映させるDML(ダイレクト モーション リンク)システムが採用されている。 搭乗者自身が気(平行世界では自気と呼ばれる)を操れる人間でなくては本当の性能を出すことはできない。 似たようなコンセプトの機体としてソウルゲインが存在するが、そちらは特機サイズでありこちらとは様々な違いがある。 主にメルの兄が搭乗する。 転移はしてこなかった。 YVB-03『ライゴウガ(雷轟牙)トライモード』 +... ライゴウガのトライシステムが発動した姿。 その性能はイマジンフォースのフォーム『結界師』『魔術師』『人形師』に酷似している。 その原因は不明。また、どのような繋がりがあるのかも分かっていない。 YVB-04『ライゴウソク(雷轟速)』 +... 超高機動をコンセプトに作成された機体。 腕部に装備されたブレード発生可能のビーム砲と、小型ビットを装備する。 ビットによるオールレンジ攻撃を可能とするが、それを扱うにはこちらでいう初期ドラグーン同様特殊な空間認知能力が必要となる。 もっとも、強奪された際そのパイロットは過去にビットを使用した経験があり、完全に使いこなしていた。 リミッターを解除することで各部位が展開、E粒子が放出される。 その際は通常の五倍以上もの機動性を得る。 転移はしてこなかった。 YVB-05『ライゴウジン(雷轟神)』 +... ライメイタイプRを大改修した機体。 何らかの形で得たグランゾンのデータを元に改修されたという説がある。 超重力システム使用時間が延長されている。 VB-03『量産型ライゴウ(雷轟)』 +... Eドライヴのコピーが完成し、遂に量産となったライゴウ。 武装はシールド・ビームライフル・ビームサーベル・頭部バルカンである。 ライゴウ系統でシールドを装備したのは、実質初めてである。 エースパイロットに優先的に配備され、多数の戦績を上げていた。 Eドライブがコピーであるため、トライシステムは装備されていない。 非常に高い性能を持つ優秀な機体だったのだが・・・ 転移はしてこなかった YVB-06『ライデン(雷電)』 +... 激化する戦場の最中量産型ライゴウだけでは追いつかないと判断し、急遽、現在までに培われた技術を元に開発されたワンオフ機体である。 究極の兵器をコンセプトに開発され、数多くの兵器を装備している。 転移はしてこなかった。 YVB-β-01『ライジン(雷神)』 +... DASPが独自開発したライゴウの一種。 特殊なビットを装備し、高い戦闘能力を実現した。 武装はビームライフル二丁にサーベルである。 だが、総合的性能は現用機を凌駕する。 事実上、初めてトライシステムを発動させた機体。 転移はしてこなかった YVB-β-01-T『ライジントライモード』 +... ライジンのトライシステムが発動した姿。 通常時がトリコロールカラーであったのに対し、こちらは黒を基調とした機体となっている。 ビットがエネルギー体となり、無限生成が可能となった。 また、機体が破損しようとも、即刻修復される。 だがパイロットや発動状況、機体の素材も相まって一定時間のみの発動となる。 性能はスペックの十倍近くまで上昇している。 YVB-β-D-01『フウジン(風神)』 +... ライジンの支援機としてライジンと合体可能の戦闘機。 一見するとオーライザーに似ているが、各部位や合体構造、戦闘能力が大幅に異なる。 ビーム砲も装備されているが、主に機体前部にブレードを出現、機体自体が巨大な刃として敵に突撃することも可能。 Eドライブは装備されておらず、通常動力炉で起動する。 転移はしてこなかった。 YVB-β-01SP『双羅神』 +... ライジンとフウジンが合体した姿。 この状態で活動することは少なく、フウジンの能力によりトライシステム安定化が図られている。 そのため、すぐにトライシステムを発動させている。 YVB-β-01SP-T『双羅神トライモード』 +... 双羅神のトライシステムが発動した姿。 基本はライジンのトライモードだが、より長時間この状態での運用が可能となった。 ラインアーク(組織) 各方面を諸事情により追われた者達を保護している、オーブに並ぶ中立組織。 その力は強く、カラードやレイヴンズネットワークからは一目置かれる存在となっている。 非常に力が強いが故に時折企業や軍から刺客を差し向けられることがある。 また、ラインアークとは地名でもあり、大型都市である。 ラヴェン(人名) 21歳 男性 カラードに所属するリンクスの一人で、ランクは21。 遠距離からの狙撃や、後方支援を得意とするリンクスで、スナイパーライフルや、マシンガンなどを装備したネクストに搭乗する。 相棒のクウェイズとは親友で、ラヴェン曰く「唯一無二の腐れ縁」らしい。 「後ろは任せろ。・・・打ち砕く!」 ラウズ(人名) 28歳 女性 リンクスの一人、エリアスのオペレーター。 どうにも反応や動きが遅いエリアスを普通の人間並みにしようと頑張っている。 アレンの姉で、同じような人物を請け負ったと言うことで意気投合している。 アレンと同じく、料理の腕前は凄まじい。実際、アレンの腕前は姉の影響なのかもしれない。 性格は世話焼きで、母親的。 ズン達とは何らかの関わりがあるようなのだが・・・ いきなりデゥアに惚れてしまったエリアスの為に幾度と無く手を打つも、ことごとく失敗する。 「人は、死んだら何にもならないのよ、分かる?!」 ラッツ(人名) 29歳 女性 スラが隊長を務める、連邦軍特殊任務遂行部隊(旧レンジェルカ小隊)所属の戦術予測・作戦考案を担当する。 常に全てを計算した上で哲学的に行動し、自身の計算に絶対的な自信を持つ。 戦術に関しては起きる可能性のある全ての可能性を視野にいれて作戦を考案し、考えられる全ての状況に対処するパターンを作り出す。 ソレスタルビーイングのガンダムマイスターであるデュナメスは、実の弟。 それ故に予想ができなかった事態が起こった場合、臨機応変に対応することができず、混乱してしまう。 愛機はバスターガンダムで、百発百中の射撃能力を持つ。 かつてはデゥアのオペレーターであり、姉代わり。 「達成率は10パーセント・・・『普通の部隊』でならば、ね」 ラスヴェート(兵器)登場:ガンダムX 月で設計されたモノを地球の技術で制作した、過去の産物。 単機での能力はそれ程ではないが、同じ形のビットが配備されており、集団では凄まじい能力を発揮する。 現在のガンダムタイプMSやPTであっても対抗は難しい。 ただ、ネクストに対してはプライアルアーマーに対する有効な攻撃がサーベル程度であるため距離を保たれてしまうと勝ち目がない。 武器はサーベル、ビームライフル ラニン(人名) 28歳 男性 SRXチームに所属するパイロット。 特殊な能力は持っていないが、技量は凄まじい。 主に後方支援を得意とし、戦闘ではR-2に搭乗する。 特に名門の出身でもなく、一般的な家の出である。 コロニー出身でもある。 「R-2,戦闘を開始する!」 ラファエル専用中距離戦闘型ガンダム(兵器)登場作品;準オリジナル ナノマシンによる機体自己修復機能などを備えた特殊な機体。 通称ガンダムウリエル 主に中距離戦闘に重点を置いた機体。 二枚の翼を持つ。 パイロットはラファエル。 イマジンフォース等と同じ、弾幕戦闘を得意とする機体。 また機動性も高く、カミノツカイ系統では一、二を争う機動性を持つ。 主な武装は槍であり、接近戦はそれで行う。 だが、通常は弾幕であり、イマジンフォースとは色々な意味で相性が良い。 ラミュリナ(名前) 年齢不詳 女性 突如、スラ達の世界に現れた、謎多き人物。 フルネームはラミュリナ・ハーン。 ハーンとは異世界の言葉で神を指す言葉であるらしく、それを気にして自ら名字を名乗ることは無い。 白い髪(本人は年老いた白髪ではない、とのこと)であるが、特定の、コピーした能力を使用した場合その能力の持ち主と同じ髪色になる。 外見年齢は十代そこそこだが、実年齢は不明。外見に見合わない大人びた発言をする事がしばしある。 性格は、周りに関しては大体大人びた口調が多いが、時折幼い口調も出す。 己の信念に基づいて行動し『友』を大切にする。 さようなら、という言葉に特別な思い入れがあるらしい。 また本人は『再び合うまでの一時的な別れ』の時のみ『さようなら』という言葉を使う。 人の命の重さを、並の人間以上に理解している。 かつて愛した人間がいたようだが、他界した模様。尚、その人間から『無限の知識』という能力を得た。 科学者としての頭脳は凄まじく、自力で空間転移装置を作り上げるほど。 そして、本来世界に存在しない『幻想の存在』であるはずの魔法を使うことのできる人物。 また、彼女の家系では、人や動物、生きる者全ての気配を感じることが可能。 服装が色々とおかしな服で、まるでファンタジーなどから抜け出たような服装である。 実際はスラ達の世界とは違う、異世界から来たのだという。また、スラ達の世界に来る以前にいくつかの平行世界を通ってきたらしい。 元居た世界ではこの『世界の境界を越える装置(空間転移装置)』を作り出した事で対立していた人物が居たようだが・・・・ 口癖は「誰だったかな、『○○○』って(セリフ言ったのは)」と、平行世界で周辺の機体に乗っていた人間の台詞を呟く。 イマジン・フォースを扱うことのできる唯一の人物であり、彼女以外は扱うことができない。 また、彼女が死亡した場合、イマジン・フォースが暴走を始め、世界を丸ごと一つ消失しかねない。 尚、生身でも戦闘能力は高く、魔力を使った、広範囲攻撃を得意とする。彼女自身は弾幕を使った戦法を得意とする。 自力で、魔力を応用し空を飛ぶことが可能。 彼女自身、殺し合いをする人物ではなく、戦いを『遊び』と称し、一切人は殺さない(軽傷者は出すが)。 時折空腹で倒れることもあり。 搭乗機はイマジン・フォース もう一つの顔『執行者』としての一面を持つ。 執行者となった場合、専用の剣『メシア』を使う。 通常時は、弾幕か『闇冥刀』『光明刀』の二本を使う 『相手の能力をコピーする程度の能力』を持つ。 ちなみに、能力に関係なく、攻撃を見ているだけで単純な攻撃ならばコピーが可能できるほどの頭脳と技術を持つ。 但し、コピーした能力は性能がオリジナルに比べ若干落ち、使用には魔力を使うことになる。 能力をコピーした場合、その瞬間に能力の名称と効果が頭の中に表示される。 虫が大の苦手で、半ばパニック状態になることもある。 「さぁ、始めましょう・・遊びを、ね?」 以下、執行者としての説明 +... 黒き服を身にまとい 罪を忘れし人間の その目の前に 姿を現す 彼女は言うだろう ―――汝は罪を忘れし罪人――― そして彼女は制裁を下す 手には巨大な刃を持ち 罪を忘れし罪人の その命を絶つ 「次に会うその日まで、頭を冷やしなさい―――さようなら」 コピー能力一覧 +... 無限の知識 +... ラミュリナが初めて手に入れた能力。 その名の通り、世界に存在する全ての知識を持つ、いわゆるPCレベル。 知らないことは何もない。 但し、技術などは知識ではないので不可能。 また、多大な魔力を消費すると同時に、多くの情報が一気に押し寄せるため精神的苦痛を伴う危険性がある。 そのため、道具などであれば『道具の名前と用途が分かる程度の能力』で代用することもしばしば。 かつてラミュリナを初めて認めてくれた人間の能力らしい。通常の能力とは能力の名称が違う。 ラミュリナの親友の魔法使いが『無限の知識を持ち合わせる程度の能力』と周りに合わせた名称を提案した。 主に空を飛ぶ程度の能力 +... とある巫女からコピーした能力。今となってはその使い方はしない。 イマジン・フォース フォーム結界師『赤き白』のベースとなった人物の力 主に魔法を使う程度の能力 +... ラミュリナの親友の魔法使いの能力。 魔法を使う能力であるが、ラミュリナは既に持っているため、この為には使用しない。 道具の名前と用途が分かる程度の能力 +... そのまま。道具の名称、用途がわかる。 無限の知識に劣るが、消費魔力が少ないため使用されることがしばしば 人形を扱う程度の能力 +... 人形を使い、それを自由に操ることのできる能力。 また、手先が器用になるので細かい作業の際、この能力を使うことがある。 イマジン・フォース フォーム人形師『使い魔』の元となった人物の力。 気を操る程度の能力 +... 体に流れる『気』を使い、それを操ることを可能とする能力。 別世界ではこの能力を持った人間は何人か存在し『気』は自気と呼ばれる。異世界では自気を応用した人型兵器が存在するらしいが・・・ 主に至近距離での戦闘向けの能力で、格闘戦闘を得意とする者の力。 基本は拳。 時間を操る程度の能力 +... その名の通り、時間を操れる。要するに、止めたりする事が可能。 時間を止めることは、弾幕戦などでは有利ではあるが、イマジン・フォースの場合機体が動かなくなるのでほぼ意味無し 運命を操る程度の能力 +... 相手の運命を変えることが可能の能力。運命を変える場合、結構魔力を消費するらしい。 但し、運命を変えると言っても結果だけで、その現在と未来の中間部分までは指定が不可。 オリジナルはここまで使うことは不可能に等しいが、コピーした際に変化が起こったらしい。 しかし、それ故に代償は相応のモノが必要だとか あすという吸血鬼がこれと同じ能力をもっているが、本来の能力を持っている吸血鬼とは別人。 冷気を操る程度の能力 +... 冷気を扱う妖精の能力。 どんな状態でも冷気を発生させたり、周りを凍らせたり、とする事が可能。 この力の持ち主は通称⑨であり、平行世界にそっくりの人物が存在する(⑨参照) 歴史を隠す程度の能力 +... その名の通り、歴史を隠すことができる。 ラミュリナはもといた世界から旅立つとき、『本来存在しないはずの自分』が『存在した』ことによって『正しい歴史』から世界がずれてしまった事を知り、己が存在したという歴史を『消した』。 この能力も運命を操る程度の能力と同様、コピー時に何らかの『変化』が起こったようである。 境界を操る程度の能力 +... とある大妖怪の能力。あらゆる境界を操る能力。 で、あるが何故か能力をコピーしたにも関わらず、能力を使用することができない。 原因は不明。 ニュータイプ能力 +... かぐやからコピーしたニュータイプの力。 これにより、ラミュリナはサイコミュ兵器の運用も可能となった。 詳しい能力内容は『ニュータイプ』の項目参照のこと。 使用魔法一覧 +... 飛行 +... そのまんま。飛行能力。空中での戦闘を可能とする。 幻激『イマジネーション・インパルス』 +... ラミュリナが使用する能力。 自分周辺にシールドとなる結界を展開。 カード状の物を使い、名称を宣言するだけで使用が可能。 それを用いて防御しつつ、攻撃力の高い弾丸を複数目標に飛ばす。 尚、弾丸の軌道はラミュリナが頭の中で想像した軌道で飛ばすことが可能。 一方向限定の攻撃のため基本は単体向けだが、自分周辺に結界を張り巡らせる事が可能のため、防御手段としても重宝する。 ちなみに結界に関しては、とある巫女の攻撃を利用しているらしい。 簡単に使用が可能なので、よく使う部類に入る。 夢幻『夢夜紅輪』 +... ラミュリナが使用する技。 炎の輪を多数出現させ、それを相手にぶつける。また、それと同時に通常弾をまき散らすことも可能。 一発ごとは前方限定だが、同時に出現させることで多数の敵に対応が可能。 炎属性で、炎に弱い敵に有効。 離別『エターナル・ファーウェル』 +... ラミュリナの持つ、強力な攻撃。 自らが敵と認識した物に対し、確実に強力なダメージを与える。 どんなに離れていても。 但し、使用するには多大な魔力が必要であり、使用後は気を失ってしまう場合もある。 本来なら長い呪文の詠唱が必要となるが、ラミュリナの場合(もっとも、ラミュリナの居た世界の住人は殆ど)カード状の物を取り出し、名称を宣言するだけで発動となる。 魔力のかけ方によっては、殺傷能力の高い物から、気絶程度に抑えることも可能。 上記の通り、相当デメリットがあるため滅多に使用しない。冷静なときは。 感情に身を任せた状態では、即刻使用してしまう場合もある。 尚、この世界で最初に使用した際は直前が空腹であったことや体力的な面もあり、威力がさほどなくとも倒れてしまった。 ラミル(人名) 25歳 女性 オペレーターを失ったストームの代わりに配属されたオペレーター。 周辺視野、敵情予測能力が高く、的確な判断を行う。 ストームの恋人の遺品である大量の本の整理を任されていることが多い。 あまり金銭のことに関しては考えていない。 自身も読書家。 「ストーム、来るわよ!」 ラビル(人名) 45歳 男性 クウェイズ、ラヴェンのメカニック。 ぱっと見ただの中年だが、その正体は伝説のイレギュラーリンクス、「ランス・アーティク」 一つの都市を30分で壊滅させたイレギュラー。 表向きは死亡した事になっている。 ある人物を探しているらしい。 「悪運っちゅーのは、悪い運のことだ。・・・本来俺は、死ぬべき人間だったんだ」 ランス(人名) 伝説のイレギュラーリンクス。 前述の通り、ラビルの正体であり、一つの都市を壊滅させたリンクス。 適正がかなり高かったとされている。 表向きは、カラードの部隊によって殺されたことになっている。 リーザネル基地(基地) ザスガルバ基地に近い位置に存在する基地。都市の近くにある。 前大戦ではあまり戦場にはならなかったが、デビルガンダム事件では大きな傷を負った。 リザイアが指揮を勤めた基地であるが、ザフトや異星人の猛攻、あまり軍事拠点としても有力ではないため破棄。 以後、コロニー戦争中期まで破棄されたままである。 リ・ガズィ・N(ネクスト)登場作品 オリジナル 使用パーツ AC4fa かつての搭乗機、リ・ガズィに似て作り上げたネクスト。 ミサイル、ライフル、ビームサーベルを装備。 クイックブースターを用いた高速戦闘を得意とするパイロット、レヴィカスが搭乗する。 尚、リ・ガズィをと名前は付いているが本人が勝手に付けた名前であり、開発系統などに関わりは一切無い。 『N』はネクストの略 リザイア(人名) 38歳 男性 リーザネル基地の指揮官。指揮官でありながら、ビルトシュバインに搭乗、戦場へ赴く。 性格は、非常に温厚で、あまり勘が働かない。だが、戦場においては状況を冷静に把握し、臨機応変に対応できる。 ただし、無 計 画。 女性のような名前なのが悩み。 後、SRXチームの隊長となる。 日本文学に詳しく、昔の童話などを多く知っている。 搭乗機はビルトシュバイン→R-GUN 「さぁ行こう、俺たちはこんな所で止まっている暇は無い」 リン(人名) 32歳 女性 中国出身で、本名は張 鈴(チャン リン) 何故か格闘術に詳しいヒョウリのオペレーター。 ヒョウリのブレードを使う格闘戦術に興味を持ちヒョウリのオペレーターとなった。 性格はどこか、何かがぶっ飛んでいる。 「さー、またやっちゃって下さいな、ヒョウリさん!」 ルナティック・ウィング(兵器)登場作品 オリジナル ガンダムに似た頭部を持ち高速戦闘を得意とする可変機体。 魔力によって強化された機体で、自動回復能力などを持つ。 空間移動が可能で、平行世界を超えることが出来、この世界の機体ではない。 魔力によって強化された為、尋常でない機動性を発揮。 外見は、PS装甲シフト時に赤系の色へシフトし、両腕にハサミ型シールド(ハサミとして使える、閉じるとシールド)を装備。 また、肩にはミサイルを装備し、背部には各種ストライカーやテールユニット、シェルエットシステムなど様々な換装用火器を装備することが可能。 通常のビームサーベルはリアスカートに装備され、他にリボルビングステークのような装備を脚部にマウント、使用時に腕に装備する、全体的に格闘戦闘に特化した機体。 尚、射撃武器としてビームライフルを二丁装備。 また、機体前方にエネルギーと魔力を収縮させ、それをシールドとして展開することや、圧縮エネルギーを敵に向けて放つことや、アサルトアーマーのような使い方も可能。 エネルギーを生み出す速度が速いので、それを使用しても瞬時に回復する。 戦術的には弾幕を展開し敵を足止め、近距離戦で一気にカタをつける。 通常時はリミッターがかかっている。 リミッターを外した場合、機体にイマジン・フォース同様の魔力装甲が装着、スカート部が非常に大型化、腕部にACに装備されるようなブレードがつく。 また、分身して見えるほどの高速移動が可能。 そして、機体自体が魔力増強装置ともなり、機体に搭乗しつつも魔術を使うことが可能 イマジン・フォースとは異なり、高レベルでの科学と魔法の融合により誕生した機体であり、撃墜されるか、パイロットが死んでも大爆発などを起こす事はない。 パイロットはイザベル 尚、名称のルナティックはこの場合『狂気』と言う意味。 それはパイロットの狂気を意味するのか レイヴン(名称)登場作品 AC 人型兵器ACを用いる傭兵で、レイヴンズネットワークに登録した人間をそう呼ぶ。 レイヴンは『レイヴン認定試験』に合格さえすれば、どんな人間であろうともレイヴンとなることができる。 レイヴンは、一人一人にランクが存在し、それは『アリーナ』によって上下する。 アリーナは、全レイヴンが登録している物で、F~Sまで存在し、その中でいくつもの段階に分けられる。そして、自分より上のランクのレイヴンをアリーナで倒すことで、相手の地位を奪う事ができる。 レイヴンランクは上がれば上がるほど、有利な肩書きを得ることができる。 尚、アリーナランキングはそれぞれの地方(地球や月など)によって異なり、所属レイヴンが多ければアリーナの人数も多くなる。 レイヴン居住区(名称) レイヴン達の居住スペース。 居住区と言っても、大型マンションのような物。 レイヴン一組(オペレーター含む)に対し一部屋支給される。 いくつかの支店が存在し、地球、火星、月、コロニーに分けられる。 そして、それぞれの地区に周辺の依頼をうけることになる。尚、拠点となる場所は引っ越し可能。 レイヴンズネットワーク(組織)登場作品 準オリジナル 傭兵『レイヴン』の管理組織。レイヴン一人一人の管理から依頼、パーツ、アリーナなど、数多くの事を管理している。 この組織自体は一年戦争開戦当初から存在していたが、誰が作り上げたかは謎。 この組織自体は、三つの超高性能AIが管理している。 レヴァオ(人名) 年齢不詳 男性 平行世界からタクティクスを転移させた張本人。 平行世界では反政府組織のリーダー。 一見すると美青年ととれる容姿を持つ。 主にタクティクスの艦長を務めるが、パイロットとしての素質は高くライゴウジンに搭乗し戦闘に赴く。 常に物事の裏を見透かしたような態度をとる。 常にですます口調だが時折異なることも言う。 一見すると普通の人間だが、その正体は人ではない。 魔術と錬金術、その二つを完全に使いこなし、高い戦闘能力を持つ。 「さぁ、始めよう。僕たちの物語を」 レヴィガス(人名) 58歳 男性 ORCA旅団に所属するネクスト適合者。 かつては地球連邦軍に所属し、ダランの次に『リ・ガズィ』へ搭乗、νガンダムのダランと共にアクシズ落下を阻止した。 その後、リンクスへと転職する。そして、ORCA旅団へと所属を移し、戦場へと舞い戻る。 リ・ガズィ搭乗時同様、ミサイルとライフル、ビームサーベルを使った高速戦闘を得意とする。 搭乗機は『リ・ガズィ・N』 レナス(人名) 19歳 女性 本名レナス・ソレイユ(プリザルス) カラードに所属するリンクス。ランクは15 月の戦士という異名を持ち、月を模したマークを持つ。 普段は非常に穏便に事を運ぼうとする性格で、さほど活発ではない。 かつて古月とは何らかの関わりがあったらしい。 古月と同じ戦術で、古月と似た構成のネクストを駆る。 古月に深い憎しみを抱いているらしい。 兄のアレスとは度々連絡を取り合って折、時には共に戦うこともあるらしい。 名字が違うのは、幼いころに養女として引き取られたからである。 「所詮人殺しがぁ!!」 レンジェルカ小隊(部隊) 連邦軍が組織した小隊。小隊長としてスラ、副隊長デゥア、戦術予測・作戦考案ラッツ、敵状視察、ダース、となっている。 ガンダムタイプのみで構成された部隊であり、敵味方双方から一目置かれている。 レンジェルカ、とは先代の小隊長の名であり、その人間が戦死、以後スラがソレを引き継いだ。 かつて、デビルガンダム事件を解決した小隊。 クロニクル・クロニクル 用語・設定辞典 に戻る 名前 コメント
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トップページ 概要 ABYSS -Cross Edge- の世界観について 舞台は現在の学園を中心とした街です。学園は大学付属の私立で、小・中・高一貫教育をしています。もちろん、高校から入る者も多いです。大学だけは別校舎になり、街にはありません。 また、天界と魔界、その他の平行世界がいくつか存在し、現実世界に干渉しているとされています。舞台でメインとなるのは、天界、魔界よりの闖入者です。 天界と魔界は現実世界を挟んで表裏に存在する平行世界で、人間には見える者が滅多にいないものの、挟まれた現実世界にて争っています。二つの世界の住民は、肉体が高次元の物質で出来ており、精神に近い存在です。この為、人間の肉眼では捉える事の出来ない存在となっています。そして、精神からの純粋な力の塊である彼らは、精神を吸収することで自身の力を増します。同族はもちろん、敵対する互いの魂を食らう事で、力は倍増するとされています。 物語は、天界よりの使者が、地上に溢れる魔界からの追放者を一掃しようと、罠を学園都市に張ったことから始まります。 天使は、高次元の生き物を極端に弱らせ、動きを鈍くする結界を街に張りました。天使の匂いする所に集まった魔界の者達はこれに囚われてしまいます。しかし、魔族は、街に精神の弱い低次元の肉体を持つ人間達が存在し、その肉体を借り受ければ自由に身動きが取れることに気付きます。 この物語は、魔界の者に取り憑かれた高校生たちの話です。 勢力 学園都市には、大まかに分けて5つの勢力が存在しています。 ◇天軍 …… 天界からの使者、天使と人間のハーフであるNPC『天野 才』がリーダーの勢力です。魔界の者を一掃する事を第一目標においています。また、天使の他、取り憑かれた高校生でも魔界の者の退去を望む者や、元々の力が弱い魔族も終戦後の解放を約束し、この勢力に加わっています。 ◇魔軍 …… 魔族の力を束ね、天使とそれの仕掛けた結界を打ち破ろうとする勢力です。リーダーは高等部の生徒会長である『和田 忍』。天使に打ち勝つ為には、協力の他、傘下に入らない全ての魂を食らうことで力を増そうと考えています。 ◇外軍 …… 他の魔族の力を全て食らい、天使に打ち勝とうとする、魔族でも外れ者の勢力です。この勢力はNPC『内記 唯』、また天界の対魔族最強武器「破魔の剣」を宿した『日野西 智秀』のみで構成されています。 ◇破軍 …… 天使・魔族を打ち滅ぼす力を持った人間の術者の勢力です。彼らは魔族に取り憑かれずとも、高次元生物を捉える感覚の持ち主であり、能力者です。二つの平行世界とはまったく別の平行世界からの闖入者であったり、また、高次元生物の血を引く者であったりします。勢力の代表格として、NPC『神尾 継理』が挙げられます。 ◇人軍 …… 天軍、魔軍に力を貸さず、人間のままで生き延びようとする者達の事を指します。取り憑かれていても、人間である人格を保ったままである事が特徴的です。この勢力は基本的に集合的なものではなく、各自の意志で行動しています。 必ずしも上記の勢力に所属しなければならないわけでもありません。無所属でも、また、所属を途中で変えたり、二重籍も物語を面白くする要素です。 キャラクター作成要綱 参加するには、キャラクターが必要になります。NPCのキャラクターの中から選ぶか、作成要綱を見て、自分のキャラクターを作成してください。 ◆名前 …… 姓と名を必ず。和名である必要はありません。 ◆性別 …… 男・女・無性・両性。特殊な設定は補足の中で。 ◆年齢(学年) …… 学年は高校二年生なら高2と。一般人は職業で。 ◆性格 …… ごく簡潔に。詳しい設定は補足の中で ◆一人称・二人称 …… 自分をなんと呼ぶか、人を呼ぶ時どんな敬称をつけるか。 ◆外見 …… 分かりやすい特徴をどうぞ。 ◆パロメータ …… 各項目ごと、二つの数値で表します。1+0という風に表現してください。前が人間としての基礎能力値、+○で表示されるのが、悪魔が取り憑いた状態の増幅値です。(合計が現在の数値になります) 全ての数値を足して、21以内になるように割り振ってください。 2が人としての平均値で、1は苦手、0は致命的な欠点。3は人より得意、4は高校生として飛び抜けている方、5以上は世界で通用するレベルです。 余った数は、プレイ中、劇的演出に使用できます。劇的演出は、絶体絶命の危機から脱出、もくしは不利な状況から一転有利な状況への大逆転など、1ポイントにつき1回のみ無茶なアクションが起こせます。 ◇力 …… 肉体的な力を指します。筋力や、物理的な武器の威力も含みます。 ◇敏 …… 速さや肉体的な感覚の鋭さを指します。五感が優れている場合や、反射神経の良い場合、この数値は高くなります。 ◇精 …… 精神力の強さを指します。第六感の強さ、根性などもこの部類です。人間としての基礎能力値が高い場合、自我が保てます。逆に基礎値が低く、増幅値が高い場合は乗っ取られやすくなります。 ◇賢 …… 頭の良さを示します。精神的な魔力の威力もこれに含まれます。 ◇技 …… 器用さを指します。武器の命中率が高い場合や、術に長ける場合も、この数値が高くなります。 ◇運 …… 運の強さを指します。 パロメータはあくまで目安であり、パロメータに基づいた確立演算が行われるわけではありません。 ◆特技 …… キャラクターの特技を4つ以下で考えてください。その際、特技ごとに、どのパロメータに頼った特技かを示してください。 例えば、剣術(力)なら、力任せの剣になり、剣術(敏)ならスピードに長けた剣、剣術(賢)なら実技というより知識として剣術を詳しく知っていることになり、剣術(技)ならテクニカルな剣になります。 普通後々の追加は出来ませんが、パロメータで余ったポイントでプレイ中に追加することもできます。 ◆アイテム …… キャラクターが常時持ち歩いているものです。 パロメータの補強としても使えますが、基本的には特徴づけと考えてください。 いくつあっても構いませんが、常時持ち歩いているもの、が原則です。 パロメータの補強になるものは、「木刀(力+1)」などのように示してください。 ◆悪魔 …… キャラクターが物語に参加するには、霊的存在を見ることが出来たり、交渉できたり、戦闘できる能力が必要になります。大抵の場合、悪魔が取り憑いてその力を得る設定になっています。取り憑いた悪魔はどんな悪魔か設定してください。 ◇設定 …… どんな悪魔なのか、大まかに設定してください。名前、性格(性質)、一人称・二人称、外見など。 ◇属性 …… 得意な術の属性を考えてください。 ◇通常技 …… 通常の攻撃方法です。また、パロメータの項目の内、どれに頼った攻撃かを書いてください。 ◇必殺技 …… 特殊能力、ともいいます。パロメータの項目を指示してください。舞台を破綻させる極端な技以外なら大丈夫です。 ◆状態 …… 悪魔の侵食度を表します。 □悪魔 …… 悪魔に完全に乗っ取られた状態です。人としての記憶を失い、記録として頭の奥底に残るのみです。 □悪魔優位 …… 精神を悪魔が牛耳っている状態です。主に悪魔の人格が表面に出ていますが、時折人間の顔も出てしまいます。 □人間優位 …… 人としてまだ精神を保っている状態です。時折、悪魔的な面が姿を現します。 □人間 …… 完全に悪魔を取り込んだ状態です。 □共存 …… 二つの意識が別個に存在しています。意識的な面だけではなく、視覚的に取り憑いているのが見えたり、向き合って喋ることもできます。 □融合 …… 互いの意識が互いの意識に引き摺られて、統合している状態です。 これらの状態は、物語の進行状況で変わっていきます。 ◆所属 …… どの勢力に属しているか、を示します。大抵の場合、スタート時は無所属です。 ◆設定補足 …… この項は自由に書いてください。キャラクターの過去や家族構成、悪魔との関係、キャラクターの行動理念、ゲームでの目的など、上記の項目では伝えきれない事を全て書いてください。 トップページ
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パラレルワールド 宇宙に無数に存在する可能性によって分岐した平行世界。 "BLUE REFLECTIONの世界"は白井日菜子の戦いの後、一度リセットされた事で、 灰の降る世界である"2周目以降の世界"へと分岐している。 そのため、"リセット前の世界(幻に舞う少女の剣)"では原種によって平原美弦が倒された事で月ノ宮は消滅しているが、 "2周目以降の世界"では月ノ宮は消滅する事なく存在している。 しかし、管理者不在の世界を初期化するために世界システムによる灰に晒される事となった。 上記のスライドは削除済みの公式生放送で使用されたもの。 「世界線」の意味は不明確であり、SUNの公式HP及び本編での台詞でも使用されているが、これまでのシリーズでこの用語は一切使用されておらず、他作品の用語の誤用である。 【NOTICE!】 不正な記述を検出したため、この資料は削除されました。
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【上田明也の探偵倶楽部21~こんな夢を見たのさ~】 ~前回までのあらすじ~ Y県の番屋町に最近現れているという殺人鬼、拝戸直と対決した名探偵上田明也。 戦闘中、上田は朝比奈との戦いで負傷していた為にわずかに拝戸に対して後れを取る。 しかしサンジェルマンの仲裁もあって、二人は無事に和解?したのだ。 上田明也は探偵事務所に帰ってくると溜まりに溜まった依頼をこなすことになる。 だが満身創痍の上田明也が事務所で見たのは、 傷ついた所長をガン無視して某カードゲームに興じる助手達であった。 怒りに燃えた上田明也は自慢のスーパーロボットデッキで助手達の使うHEROデッキと対決することを決めたのである。 うなれ、スーパーロボット! いまこそ私怨をはらすのだ! ~あらすじ終わり~ つー訳でこんにちわ。 お休みもしくはおはようございます。 上田明也です。 笛吹丁と名乗った方が伝わりやすいかもしれません。 あらすじ通りです。 事務所に帰ると橙と明日がカードゲームに興じていました。 ここは真面目な探偵事務所であるからして、決してその中で遊ぶようなことがあってはならないのです。 「さて二人とも、何をやっているのかな? 笛吹お兄さんが大けがしている状況でずいぶん楽しそうじゃないか。」 「いや、子供に遊んでとせがまれたら遊ばないと駄目かなーっと……。」 「明日貴様、私のせいにして逃げるつもりか。」 「ハッハッハ、何のことだかまったく解らないな!」 「ていうかお前らがキャイキャイやってる状況のせいで眠れないんだよ!」 「所長、まだ昼の十二時だぜ?」 「徹夜だったんだよ!」 「うわやめてその顔ですごまれると怖い。」 「もっと寝ないと顔が治らないんだ!眠らせろ!」 「明也、そうカリカリするな。」 「え、アキナリって?」 「あ、やっべ。」 「レモオオオオオオオン!」 「レモンって言うな!」 一応、俺はけが人です。 しかもだいぶ弱っています。 もしやこいつらは鬼なのでは無いでしょうか? 残念ながら目の前に居る明日真の姉である明日晶も、 橙・レイモンの保護者であるサンジェルマン伯爵も、 それぞれの用事が有る為に事務所を訪れることは出来ません。 というか日本を訪れることが出来ません。 「とりあえずもうちょい静かにしろダブルヒーロー共…………!」 「えー、仕方ないなー。」 「解ればいい、じゃあもうそろそろ俺は寝るぞ。」 「お休み所長ー。」 「依頼人が来たら起こせ。」 「はーい。」 ぶつくさと言いながらも俺は寝室に向かい、そのままぐっすり眠りについたのである。 ふと、気がつくと俺は何故か荒野のど真ん中に立っていた。 どうやら俺は夢を見ているようだ。 「聞こえるかウエダアキナリよ。」 なんだこの主人公が死にそうになった時に聞こえる声みたいなの? 俺は死にかけても何もしていないぞ。 …………ていうかこれサンジェルマンの声じゃね? 「だ、誰だお前!?」 「上田明也、平行次元の貴様は今、とてつもないことになっている。」 「へ、平行次元!?」 「ざっくばらんに言うとポケモンが現実にいる世界とアニメ版遊戯王みたいな世界だ。」 「なんじゃそりゃあ……。躱せ!で何でも住む世界とヤンデレがラスボスの世界に俺居るの?」 「ちなみにどちらも全裸の筋肉男に追い詰められている。」 「イヤアアアアアアアアアアアアアアア!」 それは、嫌だ。 真剣に、嫌だ。 「だからお前は平行世界の自分を救わねばならぬ。」 「解った、救う!平行世界でも自分が掘られるのは嫌だ!」 「そうか、君の決意はしかと聞き届けた。 ならば君にはこれから己を超えてもらおう。」 どうやらジャンプ漫画で言うところの修行タイムのようだ。 「君にこれから手に入れてもらうのはクリア・マインドの境地。 心を0にする修行だ。」 「はい、質問。」 「なんだね?」 「あんたの声が俺の知り合いに似ている気がするんだけど。 名前聞かせてもらって良いかな?」 「私の名前はサンジェロマンだ。サンジェルマンなどでは決してない!」 所詮、夢だ。 これくらいはっちゃけていても良いのかもしれない。 「解ったサンジェロマン、それじゃあその修行とやらの内容を聞かせてくれ。」 「ああ、その内容は簡単だ。 君が無意識の内に秘めている欲求を解放するだけだからな。 それに気づきさえすれば君はクリア・マインドの境地にたどり着ける。」 「え、俺ってこれ以上秘めたる欲望有るの?!」 「ああ!」 なんということだ。 俺はまだ変態を極められるらしい。 「修行内容もまたシンプルだ。 君は平行世界の自身と戦ってもらう。 第一回戦は平行世界でデュエルキングとして君臨している君だ! 勝負の内容はもちろんデュエル!」 どうしよう。 ふざけるなと言うべきなのだろうか? いや、どうせこれは夢だ。 行けるところまで行ってやろう。 「―――――――よう、俺。」 赤いコートを風にたなびかせ、男が一人荒野に立っている。 それは間違いなく自分だ。 だが少し違う。 彼は腕に円盤状の籠手をつけている。 「なんだ、こっちの俺はデュエルディスクも持っていないのか。 ほら、一つくれてやるよ。」 拳銃型のデュエルディスクとやらを渡された。 どうやらこれで勝負せねばならないようだ。 「ルールはお前の世界と俺の世界で違いはない。 ただしこの夢の世界において、デッキにはお前の本当の心が映る。 それでも、俺と勝負するか?」 「くそ、日本語で話せ……!」 「俺だって禿頭のデュエリストに掘られる寸前でこっちに意識が飛んでいるんだよ! お前も俺なら修行とやらを手伝いやがれ! お前と違ってこっちは貞操がかかってるんだ!」 「あ、ごめんなさい……。」 成る程、遊戯王世界の住人とはあまり会話が成立し辛いらしい。 むこうが真剣でもこちらには冗談としかとらえられないからだ。 「そこのディスクに挟まっているデッキを使え! ほら、さっさとやるぞ! 流石に妻子有る身でそっちに目覚めたくない!」 「お、おう……。」 結婚しているのか平行世界の俺よ……。 どんな物好きか気になるがまあ質問は後に取っておこう。 「それじゃあ行くぞ、デュエル!」 「デュ、デュエル……。」 なんだかんだで勝負が始まった。 俺はすばやく手札を確認する。 どう見てもいつも俺が使っているデッキではない。 幸運の笛吹きの入ったパーミッションエンジェルでもないし、 極悪極まりないライトロードでもない。 今、俺の手の中にあるデッキは間違いなくHEROデッキだった。 「もう一人の俺、それがお前が無意識に望んでいるデッキだ。」 「悪いが俺、HEROって柄じゃないぞ? むしろHでEROみたいな……。」 お父様お母様、ロリコンになってごめんなさい。 少しばかりセンチメンタルになる俺。 だが平行世界の俺(以下キング)は俺を無視してデュエルを始めた。 「そんなことはどうでも良い! 先攻は俺がもらうぞ。 デッキよりカードを一枚ドロー。 俺は愚かな埋葬を発動。 墓地にBF-鉄鎖のフェーンを送る。 さらにデブリドラゴンを召喚。 効果により墓地から攻撃力500以下のモンスターである鉄鎖のフェーンを蘇生。 レベル4のデブリドラゴンとレベル2のフェーン、この二体をシンクロ! 王者の軍勢の先触れを務めるは、古今無双の破魔の槍! 疾駆せよ、ドラグニティナイトーガジャルグ! ガジャルグの効果を発動。 デッキからレベル4以下の鳥獣族もしくはドラゴン族のモンスターを一体手札に入れる。 そしてその後、手札から鳥獣族もしくはドラゴン族のモンスターを一枚捨てる。 俺が選択するのは霞の谷の幼怪鳥。 そして捨てるのもまた霞の谷の幼怪鳥。 ここで霞の谷の幼怪鳥の効果発動! こいつは手札から捨てられた時に場に特殊召喚される。 さらにこいつはレベル2のチューナーだ。 こいつとガジャルグをシンクロ! 集いし魂が暗雲晴らす王者の凱風となる、光輝せよ! スターダスト・ドラゴン! さらにデブリドラゴンと鉄鎖のフェーンを除外! 王者の凱風は暗黒すら従えてより高みへと飛翔する! 君臨せよ、ダークシムルグ! 俺は手札から光の護封剣を発動してターン終了だぞ。」 …………どうしてこうなった。 「じゃあ俺のターン。ドロー。」 残念ながらHEROデッキは明日に完成済みの物をくれてやっただけで使い方がほとんど解らない。 とりあえず融合すれば良いのは知っているが……。 「俺は場にE・HEROプリズマーを召喚。 プリズマーの効果を発動する。 俺はお前にE・HEROマッドボールマンを見せることで、 デッキよりE・HEROバブルマンを墓地に送る。 そしてこのターンの間だけプリズマーをバブルマンとして扱うぜ。 更に手札から超融合を発動。 手札からカードを一枚捨てて、この場合はE・HEROアナザーネオスだな。 相手フィールドのモンスターも素材として融合を行うぜ。 バブルマン扱いのプリズマーとを融合。 E・HERO The Great TORNADOを召喚。 さらにミラクル・フュージョンを発動。 墓地のバブルマン扱いのプリズマーとバブルマンを除外してE・HERO アブソルートZEROを召喚。 残り手札は二枚。 ここで大嵐を発動だ。 光の護封剣を破壊する。 ここで天使の施しを発動!」 って、え……? 禁止カードじゃねえか。 なんでこんな物がデッキに入っているのだ。 「メタグロス大爆発!」 ――――――――チュドォン! 突然、俺が普段使う手榴弾の数十倍の爆発が辺り一帯を襲う。 今度は何だというのだ? 「おいおい、お前ら、俺を差し置いて楽しそうじゃねえか!」 「お、お前は!」 「そうだよ、俺もお前らだ。 しかしおかしいなあ? 俺のメタグロスの大爆発を受けていて無事なわけが……」 「甘いぞ俺!俺はすでにスターダスト・ドラゴンの効果を発動させている! ヴィクティム・サンクチュアリ! こいつは自らを生け贄にして相手のカードの破壊効果を無効にする! まぁ、ここの俺まで守っちまったのが残念だったがな!」 「ナイス俺(キング)!」 「はっはっは、キングたるこの俺を褒め称えよ!」 「キング?こっちはジムリーダーだぞ!すごいんだぞ!」 「なにぉう!」 にらみ合う俺(キング)と俺(ジムリーダー) 解ったぞ。 俺って馬鹿だ。 「だいたいなんだよメタグロスって! 聞いたこともないモンスター使ってるんじゃねえぞ! 大爆発とかとんだインチキ効果だぜ!」 「うるせー、そっちこそ強そうなドラゴンタイプのポケモン使ってるんじゃねえか!」 「あぁ?ポケモンってなんだよ。」 「いや、ポケモンはポケモンだろ。 そっちこそモンスターってなんだよ?」 「いや、デュエルモンスターズに出てくるモンスターだろ。」 「「くそっ、日本語で話せ……!」」 見事にハモる俺(キング)と俺(ジムリーダー) うん、それは俺が今一番お前らに言いたいことだ。 「ていうかなんだよ、キングって。 こっちの世界のチャンピオンみたいな物か?」 「ハッハッハ!良いところに気がついたな、よくわからないがその通りだ。」 「チャンピオンか、嫌な思い出しか無いぜ。」 「何かあったのか俺(ジムリーダー)?」 「いや、ガチムチアニキの禿頭チャンピオンに掘られかけたトラウマが……」 「おお、お前もか俺(ジムリーダー)。 俺もキングになるまえに大変なことが…………。」 え、何これ。 意気投合し始めた。 「お前ら、ちょっと質問良いか? 答えてくれたら一応俺が知っている限りでポケモンやデュエルモンスターズについては話そう。」 「許可しよう。」 「何でも良いぞ。」 「お前ら、女性の好みは?少なくともホモじゃなくて俺は安心している。 ちなみに俺は年下が好きな感じだ。」 「「「本当にホモだけは勘弁だ。」」」 またハモった。 此処まで来るといっそ爽快である。 俺(キング)から答えを始めた。 「まず、俺の場合は先ほど話したとおり妻帯者だ。 故に強いて言えば奥さんであるという大変くだらない惚気になるな。」 案外ノーマルだ。もしかして俺ってノーマルな人間なのか? 「俺は、…………お姉さんだ。」 良かった、こいつは俺だ。 ってお姉さん? 「え、何そのインモラル?」 俺(キング)が急にどん引き始める。 お前が言うなお前が、いや俺じゃないけどさ。 とりあえずお互いの境遇を三十分ほど話し合う。 成る程、どの世界の俺も苦労しているようだ。 「とりあえず一つ解ったことがある。」 「なんだ俺(仲介役)?」 「ああ、少なくとも俺たちは全員上田明也という人間だ。」 「まあ、そうだろうな。 そこの失礼なキングも含めて全員俺だよ。」 「んだとぅ!?姉萌えとかどう見ても犯罪者じゃねえか!」 「やるってのか?」 「おう!」 だからお前らは喧嘩やめようぜ。 うわっ、モンスター出すなよ。 ポケモン呼ぶなよ。 ちょ、待て! メタグロスもう一体居たのかよ! 「オーゥ!こんな所に居ましたか!」 「お、お前は!」 話が終わると荒野の向こうに一塊の筋肉が立っていた。 「禿!」 「先代キング!」 「チャンピオン!」 「くっ、ここは一旦休戦だ。奴に協力しなければ掘られるぞ!」 「ああ、そうだな。どんな人間でも俺もお前も全員俺だ。ここで協力しない手は無い。」 「まぁ、俺も俺になら手を貸してやって良いぜ。」 「気づきましたねアキナリ、貴方たちに必要なのは単に戦うだけではなくわかり合うこと。 今の貴方たちならクリア・マインドに至ることも可能な筈です。 さぁ、三人の力を合わせて悪夢を打ち破るのです!」 「「「解ったぜ!」」」 俺たちの勇気が俺たちの貞操を救うことを信じて……! 【上田明也の探偵倶楽部21~こんな夢を見たのさ~fin】
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その他のスレがある場合は、追加していただけると嬉しいです。 スレの宣伝等に使用していただいても構いません。 活動中 パー速 邪気眼・厨二・ファンタジーなりきりスレ合同イベントスレ 剣魔科 ここだけ異世界魔法学園 ここだけMMO ここだけ日常世界 ここだけ日常世界の裏側 ここだけファンタジー世界 ここだけロボット対戦世界(仮) ここだけ繋がる世界 ここだけ表裏一体の世界 ここだけ能力者の集まる高校 厨二能力スレ 漂流者 魔法学園 魔法検定 魔法世界 魔法戦記 変態魔法戦記 五大陸世界 ここだけ組替ロボット世界 ここだけ不思議の新世界 能力者 ここだけ平行世界 ここだけ魔導士ギルド ここだけ白紙世界 俺が能力授けるから戦え 外部 邪気眼大学 異能都市 ここだけ魔術のある世界 スーパーロボット大戦なりきりスレ カノッサ機関専用便利リンク 2ch VIP邪気眼 厨二能力やるからそれ使って戦えスレ 魔術学校 開拓都市アガルタ 【なりきりリレー小説】ローファンタジー世界で冒険! 【サイバーパンク】トラブルシューター!【TRPG】 活動停止or閉鎖 ここだけ暗黒街(閉鎖) 「プラネグト」にある星団「キリーナ」(閉鎖) 能力者よ・・・スレ(活動停止) 妖怪世界(活動停止)
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【名前】◆◆◆◆(言語化不可能) 【性別】なし 【種族】創造主あるいは神 【年齢】138億以上 【職業】なし 【特徴】人型の様な名状し難い何か 【好き】夢を見る事 【嫌い】悪夢 【能力】明晰夢 【趣味】夢への介入 【人間関係】 全て 夢の登場人物 【詳細】 この世界は全て『◆◆◆◆』が見る夢であり、数多連なる平行世界とは『◆◆◆◆』が見た別の夢に過ぎない あらゆる世界に対して介入が可能。時空や空間を操り過去改変や未来を確定させることができる完全なる全知全能。 何もかもが思うがまま。それも当然である、世界は彼の見ている夢に過ぎないのだから 夢であるが故に『◆◆◆◆』が目覚めれば全ての世界は消滅する 空間も時間も存在しない虚無の中心で眠り続けている 【備考】 見ようによっては人型に近しいが、それは全ての生命は『◆◆◆◆』の姿を模したものであるためであるため それは人のようであり犬のようであり鳥のようであり鯨のようであり蛸のようであり名状し難い何かである
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???「はーい、と言うわけで様々な平行世界を探ってワカメ……もとい間桐慎二の活躍を追求しちゃおうというのがこのスレでーす♪」 ???「もちろん、必然的に時系列は第五次聖杯戦争、魔術回路なんてもっちゃいません。ワカメですし」 ???「……と思いましたけど、最近は第四次とか魔術回路持ちのワカメもいます。生意気ですね」 ???「サーヴァントは今までのスレタイにあるようにライダー固定でしたけど、もう関係ないです」 ???「というかぶっちゃけ五次ワカメでライダーを召喚しても、アストルフォとメドゥーサぐらいしか選べません」 ???「彼……ワカメが勝ち残れるか、全てはあなたがたの力です! その気になれば綺麗で物凄く強いワカメが見れるかも……」 ???「という訳でそれでは間桐慎二の聖杯戦争……スタート!」 ここは【Fate】慎二「何やってるんだ、ライダー!!」【コンマ安価】のまとめwikiです
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「突然だけど、私たち他のところで始まったロワに参加しないといけないみたいだから抜けるわね」 「主催がそんなの勝手すぎるだろ!! って、俺も呼ばれてるのか……悪いけど俺も向こうへ行くぜ。 こっちのロワはお前らに任せた」 「ちょ、なにそれ!!」 「はふーんかがみたんハアハア……」 【一日目・午前八時/東京都某教会】 【らき☆すたの修学旅行の回でかがみにラブレターを渡した男子生徒@らき☆すた】(マスター、監督役) [令呪]:133個 [状態]:健康 [装備]:不明 [思考]:令呪の力でかがみを従わせ、あんなことやこんなことをする 【柊かがみ@???】(ライダー、監督役) [宝具]:買い物用自転車(対人宝具・クラスC)、不明宝具??個 [状態]:健康 [装備]:不明 [思考]:平行世界の自分を倒し、この聖杯戦争を終わらせる 【6/@カオスロワ4 離脱】 【柊かがみ@らき☆すた 離脱】
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名前:ハルニレ 職業:亡霊 元の世界:平行世界 性別:男 年齢:25 身長:ひょろたかい 体重:かるい 性格:良く言えばフレンドリー、悪く言えば図々しい 外見:顔の左半分に火傷の痕、赤毛の短髪 ボロボロのデカい帽子、だぶだぶの赤と白の縞模様の囚人服に黒いズボン、黒ブーツ 特殊能力:【エルム街の悪夢】 相手に触れる事で、強制的に昏睡状態に陥らせる力。 そして夢に入り込み、記憶を覗いたり、相手にとって一番恐ろしい物(トラウマ)に変身して追い掛け、弄り尽くす。 ハルニレ本人が満足するまで、この能力が解けることはない。 備考:亡霊といっても、実質は人間と同じ。腹も減るし眠るし性欲もある。 元連続殺人鬼。人(特に幼女やショタ)を殺す事に快感を覚えている真正のロリコン。 死因は焼死。の筈だが、左半分の火傷を残し、死ぬ直前の姿のままでのうのうと生活している。 普通に接すれば少し図々しいだけの人当たりの良い男……かもしれない。 特技:相手の年齢が分かる、ナイフ投げ