約 11,754 件
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/92.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ3ループ目から引用 224 Track No.774:2012/11/29(木) 21 42 19.79 空転Gも震災の事を歌ってるのかな 神は言葉ばかり→ただちに~ 道は光ばかり→がんばろう、日本 225 Track No.774:2012/11/29(木) 21 48 58.09 219 震災=一過性の地震や津波だけだと思ってる? ここらへん見ると「わぁそのまんま!」と思うんだけど ttp //twilog.org/hirasawa/date-110603/aschttp //twilog.org/hirasawa/date-110627/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110705/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110713/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110715/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110804/asc あと『現代思想 imago 東日本大震災と〈こころ〉のゆくえ』は必読 226 Track No.774:2012/11/29(木) 22 25 18.89 225 お恥ずかしながら完全に盲点だった やっぱ(恥)情報は重要だね 本当にありがとう 227 Track No.774:2012/11/29(木) 22 30 50.35 224 ムードだけ早いキミへ行くバス、の部分は空回る復興支援を連想したな 空転Gはどうしたらいいか分からなくなった日本とその未来みたいなイメージだ 228 Track No.774:2012/11/29(木) 22 31 51.12 224 「道は光ばかり」はその直後の歌詞から察するに 胸に秘めた本当の想いを伝えられない嘆きに思える 230 Track No.774:2012/11/30(金) 13 49 56.32 255の既知外こそが華の影の狂人なのではないか 231 Track No.774:2012/11/30(金) 13 51 15.89 × 255 →○ 225 235 Track No.774:2012/11/30(金) 15 42 44.16 230 だねぇ。狂人、既知外=斬首台の晒される賢人 「河を渡る狂人」は橋大工(曲はGHOST BRIDGE)、「弁明を捨て延命」はΣ-12が思い浮かぶ まだ固まってないけどある程度考察できた。 定説の雨、通説の風は 225の通り。 怒号の愛は「お前の為に言ってるんだ!」的な押しつける愛(例:肉を食べないとダメになるぞ!と無理矢理食べさせる)? つまり“常識”により、賢人(の考え)はAmputee(切断)され捨てられるわけだ。 天動説が常識の時代に地動説を唱えたガリレオは異端扱いされたし、 ニコラ・テスラは未だマッドサイエンティストのままだ。 だとすると幽霊船に乗ってるのは行き場を無くした主張や人の声だろうか ならば幽霊船の行き先はハルディン・ホテルだろう 冠毛種子は風に乗ってやって来てくる=周りの雰囲気に流され・感化され根付く感情? 「冠毛種子」=「主説転倒の(華の)種子」? 「キミのトーチカ」は自我を保つ為に銃を乱射する 237 :Track No.774:2012/11/30(金) 21 30 50.30 「空転G」が震災に関係した歌だとしたら、自分はこの曲に出てくる『キミ』は亡くなった人の事じゃないかなぁと思った ムードだけ早いバスで「被災者のために」とボランティアが押しかけ、言葉ばかりのお上や定説、通説が飛び交う その中で人知れず忘れ去られる死者がいる…的な 238 :Track No.774:2012/11/30(金) 22 38 13.28 個人的には「空転G」は特に震災っぽい要素が無い気がするなぁ 235のレスを引用させてもらうけど “常識”により、消されて行った賢人(キミ)による、人々を救済するような知識、発見を追い求めるも 定説の雨、通説の風、怒号の愛に邪魔されるという嘆きの歌のような感じがする 「神」ってのは人々に信仰されているけど実際は救ってくれないものって意味での「常識」 で、キミを追い求めてるのはヒラサワ自身でもありそう(物質X、菌の実験とか) 241 :Track No.774:2012/11/30(金) 23 41 45.01 237 同じく、わざわざ飢えやバスのワードを使っていることからは震災への対応を連想させられたけれども、キミは死人でなく被災者として一括りにされた苦しむ個人でも問題ないと思う (しかし、華の影以外の全ての歌詞にも同じような『キミ』が登場しているのことについては考えてない) 238 その発想はできなかったが、確かにいつものヒラサワ 関係ないけど、確かに全部の歌詞に光か光源があるね 242 :Track No.774:2012/11/30(金) 23 45 38.15 空転G、自分は 237と 238どっちも合わせた感じだなぁ ただ「片輪だけ軋むバイク」「前方だけ沈むボート」「ムードだけ早いバス」はまだ自分の中で整理つかない Circular ぐるぐる回る、〈論理が〉循環性の 空転…なんの成果もないまま物事が無駄に進行すること。空回り だとして、現在地は空転Gとは? Gは、発売前は神(GOD)の事かと思ったけど常識(gumption)かも?空回りする“常識” 「もう世界は変わってしまった」とも呟いていたことだし 243 :Track No.774:2012/12/01(土) 00 01 15.31 Gは現象の花と同じグラビティだと思ってた 重力がぐるぐる回って天と地が逆さまな状態から抜け出せないみたいな感じ、ASTRO-HO!の名が引き続き登場してるからそう解釈した 244 :Track No.774:2012/12/01(土) 00 51 52.40 234 自分も読んでみた。逆にHALDYN DOMEブックレットの言いたいことがわかってきた “事実である”という「合意」が「威光」を放つ…空転Gの「光」はこれかな あーしかし本当によく合う 245 :Track No.774:2012/12/01(土) 01 14 56.92 空転Gはヒラサワのボヤキだと思う。 最近じゃ物質Xとか菌とかだけど、それ以前からずーっとなんだよ。 「往年の勘に照らし」っていうのはそのままの意味かと。 一般的にはいわゆる「トンデモ」「既知外」と言われるようなものを信じるヒラサワを 受け入れ難くなったファンがどんどん離れていったりした。 「具合の悪いなかなか進まない乗り物に乗っている」=「キミの元へなかなか行けない」=「なかなか伝わらない」 そういうのってなかなか受け入れてもらえるものじゃないから、ヒラサワはいつも空回っている。 それでも伝えたいから何度も会いにくる。 キミは俺らとかタイの友人とかだと思う。 246 :Track No.774:2012/12/01(土) 01 37 37.66 245 あぁ…そうだBOATだ! ヒラサワはいつだって「仲良くしよう」と「伝えに行こう」としてるんだなぁ 空転Gの乗り物も「手間隙ボートのもどかしさ」に通じるものがあるね 空転Gは、なんかものすごい愛を感じる 248 :Track No.774:2012/12/01(土) 05 53 22.03 空転Gに出てくる「片輪だけ軋むバイク」で、賢者のピーマリンで出てくる「胸の縫合から漏れる水」を思い出した。 水は動いただけで漏れちゃうしバイクも動かすと音が出ちゃう。自分の意思ではどうにもならない。 「前方だけ沈むボート」が走っている海は、BOATで出てきた海→深層心理とか集合意識みたいなものかな。 だとしたら前方はそれに浸かりながらも沈没せずに進んでいる。(前方「だけ」しか沈まないから。) twitterで言ってた あなたが毒の幹線道路で迷わないように、ヒラサワ・バイパスを通らせます。 変な昆虫や狂った花を見ますが、心は晴れやかです。 この道を行く歌のような気がしてきた。 うまくまとめられなくてすまない。 249 :Track No.774:2012/12/01(土) 07 03 22.30 からまわりごっと 292 :Track No.774:2012/12/07(金) 00 31 10.48 Gはガイアって意味もあるのかなと思った 293 :Track No.774:2012/12/07(金) 01 18 32.86 292 「ガイア」は「STONE AGE!」くらいにしかでてこないじゃん もっぱら平沢の場合は「テラ」が普通じゃない? 321 :Track No.774:2012/12/09(日) 02 45 15.77 ここに書くほどでもないかもしれんが、 空転→進展しない→ループ の連想でSCUBAブックレット見直してて気になった所 LOOPING OPPOSITIONなんだけど 「ワタシの虚像」「神のメソッド」「やりくりして消えた ほんとのワタシ」 そして歌の前の語りに「あなた大好き、だからみっともないまねはヤメなさい」とあり、 改めて見ると空転Gとの共通点が多い事に気付いた。 この頃は、カリスマ扱いされて理想像を押し付けられる事に苦痛を感じていたとの事なので、ワタシ=ヒラサワと考えていたんだが そうするとやっぱり空転Gの主人公もヒラサワなんだろうなぁと。 あと、ヒラサワがカンボジアに行った時のGHOST NOTE見直して「必要ない歌」ってのは「チャリティー」と称して歌われる歌なんかな?と その後の「理の風に隠れ」=いかにも物事の正しい筋道のようなそぶりをする、と解釈した。 そんだけ。 350 :Track No.774:2012/12/11(火) 21 19 24.59 空転Gの現在地を原罪と変換してみた 天国でも地獄でもない場所リンボが現在地 438 :Track No.774:2013/02/23(土) 00 44 20.47 空転GのGは始めは神=GODのGとも思ってたけど 追加で、現象の花の秘密のフレーズ「G落ちるほどの」から G=落ちる=重力=gravity gravityの意味が重力だけだとおもってたら「真面目さ」「重大さ」の意味もあって 重大な危機に対して真面目に取り組んでいる人に対して その重大な危機を軽んじている人達が事の重大さを理解せず 頑張っている人が空回ってしまっている事を指しているのかなと思った。 だから正しさに基づいて主張する人が居ても メディア等に圧力をかけ、(腕ずくは今日も富める側に立つ) 正しい情報が消され、腕尽くに富める側に有利な情報(定説の雨や通説の風) が正しいようにされたりしている中、 定説の雨や通説の風に流され、正しい主張や行動をする人を狂人として見られて 正しい情報を伝えようとしても周りの人々(キミ)には届かず あせりあせって気持ちが空回り、キミには届かない (片輪だけ軋むバイク等、移動するのに十分ではない) 自分から行動していこーぜ的な意味だと考えたんだけどどうなんだろう? 「サハリンから西へ戻る風の音」のフレーズはわからないし チェンライの井戸→塩の井戸 塩→津波の連想なのかな? 長々と書いてしまってすいませんでした。 439 :Track No.774:2013/02/23(土) 01 02 11.77 サハリンの方はよくわからないけど、定説の雨を覆す存在としての塩井戸なんじゃない? 440 :Track No.774:2013/02/23(土) 09 25 06.23 自分もそこは手付かずだけど サハリン、片輪(かたりん) 西へ(にしへ)、軋む(きしむ) チェンライ、現在(げんざい) って韻踏んでるのは軽く感動した 441 :Track No.774:2013/02/23(土) 19 13 07.11 238 その場合「キミ」は周りの人々ではなく正しい情報を有し、伝えようとするその人じゃないかな 消えるキミを誰が知るのようにキミはより少数限定的な何かを言ってる感じが 空転Gは悲観的にも楽観的にも、どちらでも取れるような気がする 定説の雨に隠されて、通説の風にさらわれて、現在地のキミは消えようとしているのか 定説の雨が降ろうが、通説の風が吹こうが、現在地ではもうG( 242?)などどこ吹く風で、 実はキミも消えようとしているのだよと展望のあるようにも感じられる気がする 457 :Track No.774:2013/04/13(土) 09 55 21.21 空転G=空転Governance 神は言葉ばかり=お上は言葉ばかり 人の飢えもままならず=国民の貧困もままならない 腕尽くは今日も止める側に立つ=政府軍と市民軍 消えるキミを誰が知る=孤独死 急に生々しくなった 458 :Track No.774:2013/04/13(土) 10 09 03.41 空転Gとルームランナー 同じ場所で空回りしている感が似てる気がする 曲調のせいか、ルームランナーがネガティブっぽいのに対し空転Gはポジティブな印象を受ける 459 :Track No.774:2013/04/13(土) 11 51 04.48 ポジティブっつーか開き直りだな 461 :Track No.774:2013/04/22(月) 03 55 31.13 空転Gの歌詞は伊藤計劃のハーモニー(医学が発達しすぎて健康であることに誰も逆らえなくなった世界の話)思い出したわ 胸の影とか直接的な医学系ワード出てきたし 464 :Track No.774:2013/05/07(火) 16 38 00.69 ID obnpFDFC胸の影=個人的な感情と解釈してたから 461で目から鱗だわ 光輝く皆が進む道に無視された個人的な感情が「胸の影」なんじゃないかと思ってた 468 :Track No.774:2013/05/22(水) 12 01 41.51 464 基本は当事者個人に潜む陰性感情やとは思う 指し示された道はみな明るいものばかりで、影なぞ誰が知るかと無視されている感じ 自分は 461を見て胸の影→レントゲン→放射線ときて 道は光(放射線)でいっぱい、身体に潜む陰を誰が知るかみたいな感じもありかなぁと思ったり
https://w.atwiki.jp/sosyoku/pages/104.html
非公式PEVO語辞典 ※以下は主にPEVO語電子辞典に記載された情報を元に作成したPEVO語⇔地球語の対応表です(PEVO語以外の用語解説含む)。なお、平沢進氏ファンクラブ会報『GREEN NERVE』vol.1にもほぼ同内容のPEVO語辞典が掲載されていますが、一部異なる部分はPEVO語電子辞典に準拠しています。 ※ややこしいですが、以下の内容で単に「PEVO」とだけ記載されている部分は、「地球上で音楽ユニットとして活動しているPEVO星人」(地球に派遣されたワンドムーバの面々)の意味で使用しています。 ※備考欄には編者の私見が大量に含まれています。というかほぼ私見ですので事実と異なっている可能性があります。またこれを読むことで貴方の自由な解釈の余地を狭めてしまうかもしれません。単語の意味だけ知りたい場合は左側だけをお読みいただき、備考欄を読む場合は、それがあくまでも編者一個人としての解釈であることを念頭に置いて下さい。 PEVO語 PEVO語電子辞典 別出典 備考(解説、解釈、余談) アーガッシュ 「プラネット・イーター」「YA!PO!」歌詞/LIVE『擬装市民PEVO誕生』語り 捕食惑星。地球に接近しつつある。PEVO星人はアーガッシュについて好奇心とともに取り返しのつかない脅威を感じるらしい。「YA!PO!」の歌詞からすると、アーガッシュは未成熟又は不完全体スポットに誘われてやってくるようであるので、元アシュオンである不完全体スポットが破壊された後もなおアーガッシュが地球に進路を取り続けているということは、2015年の「WORLD CELL」再稼働によって新たな(未成熟)スポットが発生している可能性の裏付けに足るのではないか。なお、タルナーが完全体スポットの誕生とアーガッシュの地球到達のどちらが先かと比較していることから、完全体スポットさえ発生すればアーガッシュによる捕食を免れる事が出来るのではないか?と推察できる。 アクエリアン ポクテキの誇り。スポットへの忠誠と勇気の証。 1stマガゾフ/「シャボン」「ポクテキ賛歌」歌詞 誇りや証というと形の無いものを想像するが、歌詞からすると配布可能で輝いていて、かざしたり見かけたりできるもののはずなので、編者は勝手にサイン色紙(ポクテキであることを表明するもの)的なものかと想像している。PEVOがライヴ中によくする手を犬の様な形にしたポーズ(メロイック・サインに似ている。AL『擬装市民-Camouflage Era-』ブックレットに画像あり)はアクエリアンを称えるサインらしい。 アグナミスト・√77 AL『Convex And Concave』ブックレット/LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り/1stマガゾフ 1995年にPEVO星にて作成されたゾイドコープ(映画のようなもの)のタイトル。平沢氏がアメリカ人役として出演した。平沢氏が抜擢された理由として1stマガゾフでは「タイムスコープ報告に基づいたスポットの司令(ヴォルキス・プロラデュークのデータを収集し、それをもとにスポットがゾイドコープの役者として彼が最適だと判断したのだろう)」と語られている アシュオン P-MODEL BOXSET『太陽系亞種音』冊子/その他核P-MODEL作品 PEVO語ではなく平沢氏が所持していた「スポットになりうる存在」の平沢氏サイドの呼び名である。詳細は異星人観察記録の活動履歴を参照のこと。 「Are we not men?」「We are PEVO!」 PEVOライヴ PEVOのライヴではPEVOから「Are we not men?」と振られたら「We are PEVO!」と返すコール レスポンスがある。これは地球人がPEVO星人に同化するための儀式であるとLIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』のMCで語られているが、地球人はPEVO星人のような同化能力を持たないので、本当に同化できるのかは謎である。なお、「これってDEVOのあれでは?」というのは恐らく気のせいです。 アロカント ひとつ。唯一。ひとりぼっち。 「アロカント」≒「alone」? アンガム PEVO人の乗り物。反重力装置で飛行する。大小さまざまで、一人乗りのものから数百人乗りのものまである。空中座禅走行は高度な技術を必要とする。 AL『Convex And Concave』ブックレット ヴォルキスを曲げることができるのはポクテキの中でも高度なアンガム乗りに限られる。平沢氏はアンガムに乗った経験はなかったはずだが、モトクロスライダー時代の経験が生きたのだろうか。 イゾフラ 「PLANET LUV」歌詞 歌詞中の文脈からすると「見てくれ」という意味? ヴーチト 君たち。君たちの。 宇宙タービン 全PEVO人が、三千年もの昔から夢見てきた理想の宇宙システム。日進月歩を続けるが完成にはまだまだ遠い。 「世界タービン」との関連性は不明。 ヴォルキス 意思伝達のひとつの手段。高度な精神力が必要とされるため、これを曲げられる者はたたえられる。 ボイス、音や歌という意味(1stマガゾフより) 「ヴォルキスを曲げる」≒「音や歌を曲げる」≒「自在に音や声を操れる」?PEVO星に比べ地球の大気は音が遅いため、着任当初PEVO4号氏は上手くピッチを上げられず苦労したらしい。逆に平沢氏はPEVO星に行くと軽々とヴォルキスを曲げられるとのこと。「ヴォルキス」≒「voice」? ヴォルキス・プロラデューク AL『Convex And Concave』ブックレット/LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り PEVO星にて平沢氏に与えられた地位・称号。「プロラデューク」≒「プロデュース」?本来は地位のはずなのだが、PEVOは平沢氏を名前ではなく「ヴォルキス・プロラデューク殿」と呼ぶ(「プロデューサー殿!」と呼ぶようなものか?)。 ヴルーマ ヴルーマ 「シャボン」歌詞/LIVE冒頭 通信の冒頭に用いられていることから、「もしもし」的な意味合いか?「シャボン」(曲)の歌詞の最後が、恐らく無線通信用語としての意味で「どうぞ」(こちらの発言終わり。ゴマニ、シャボン応答せよ)と締められているので、「呼び出し電波送信・発信中」という意味とも考えられる。 エージェント・スカリー 1. ワルダ・セクレタについての第25章、56節にわたる制約。2. スポットが任命するコレックコンタスの責任者。ソルド、ミール、グロップ全ての権限を有する(1stマガゾフより)。 真実を話しすぎると(それがスポットにとって不都合な場合)エージェント・スカリーによって地球人に向けてそれを否定する工作が行われるらしい。 エルバ 空気。大気。 「エルバ」≒「air(空気)」? エンポイント エンポイント:母性の場所。PEVO人はスポットから発生するため、両親を持たない。代わりにエンポイントで母性をうける。(対)デポイント ラジオ『東京電子工場』PEVO1号氏登場回 地球人である編者には全く理解ができないのだが、「エンポイントで母性をうける」とは情操教育的な面での母性をインストールされるということなのか?ラジオ内でPEVO1号氏は「父性母性をもったスポットからPEVO星人は発生する」と語っていたので、エンポイント、デポイントというのはスポット内にあるようである。 回遊 マガゾフの取材。マガゾフデュランセッフェン参照。 「シャボン」「回遊ロボ」歌詞 「マガゾフの取材。マガゾフ用のデータを集める活動」を回遊としているが、ワンドムーバが回遊を目的に結成されることや歌詞からすると、シャボンの捜索やスポット探索(地球侵略)など、諸々の情報収集活動の意味も持つと思われる。 カーヴォ 人前で意見を発表すること。 PEVO星人Twitter 「ワンマンカーヴォ(ワンマンライヴ)」というように「カーヴォ」≒「ライヴ」の意味で主に用いられている。 カーロス 「ジェントカーロス」の項参照 『PEVO CAFE(君にもわかるよピーボ講座+君にもできるよピーボ検定)』解説 クーロスとともに時間を現す言葉だが意味合いが異なり、「段階」的なニュアンスを持つ。PEVO星人は成長度合いによって第1カーロス期(誕生から働けるようになるまで)、第2カーロス期(スルホロバスとしてフェン職の下で働く)、第3カーロス期(フェン職につく)を経た後に第0カーロス期(変化の時期、変化のための準備期間?「プルジェントカーロス期」の項参照)を迎え、ジェントカーロスの儀式によってポクテキに至るらしい。 カレー ラジオ『東京電子工場』PEVO1号氏登場回 PEVO語ではないが解説。本来PEVO星人はチップルとコロン以外口にすることが無く、飲食の習慣が無い(スポットからのエネルギー供給で足りる)ため、地球に派遣されたPEVO1号氏にとって、飲食物の中でもテキーラとカレーとの出会いは衝撃的だったらしい。以降PEVO1号氏及びPEVOの活動によくカレーが絡んでくる。 カンス 踊り。ダンス。儀式のときに行う特殊な動き。 「カンス」≒「dance」? グァルテクノ 生きる術。生き方。 「グァルテクノ アロカント」と続けると「単体で生きる術、一人ぼっちでの生き方」というような意味になるか?また、「テクノ」≒「術、方法」とすると「グァル」≒「grow(成長)」≒「生きる」? クーロス 「バイルクーロス」の項参照 『PEVO CAFE(君にもわかるよピーボ講座+君にもできるよピーボ検定)』解説 カーロスとともに時間を現す言葉だが意味合いが異なり、何年、何時間というような「期間」的なニュアンスを持つ。 グラスタル 属する。所属する。 AL『Convex And Concave』ブックレット 「グラスタル」≒「group」+「cluster(群れ、集団)」≒「所属」?「グラスタル 〇〇」と続けると「〇〇に属するもの」という意味になる。ex.)グラスタルスポット≒スポットに属するもの クリティカル・ポイント 「decision node」「critical point」歌詞等 同化の進んだPEVO星人が完全同化か帰還か選択しなくてはならない限界点。PEVO星に帰還しないままクリティカル・ポイントを越えると、PEVO星人としての記憶が完全に消える。 グルース 土。大地。 「グルース」≒「ground」+「earth」? グロップ ビャン族の宝。創造計算システム。 1stマガゾフ/「ワンドムーバ」歌詞 地球で言うところの計算機のようなもの。埋もれたり大地を揺るがしたりできるらしい。 コアエナルゴ PEVO星の動力中枢機関。開発から四百年、幾度となく改良が加えられてきたが、いまだ完成にはいたらず。 「コア」≒「中心部」、「エナルゴ」≒「エネルギー」又は「エンジン」? コレックコンタス テラヴスとの第2次接触(音声接触)。相互利益を前提とした会話。通信事務。 謎の古文書 謎の古文書にシャボンと未成熟スポットがコレックコンタスをしていた、という記述があり、また旧サイト上では「PEVOと交信しますか?COREC CONTAS」というリンクがメールフォームになっていたことからすると、相手を地球人に限定せず方法も問わない、通信事務、意思疎通を指すと思われる。「コンタス」≒「contact(接触する、コンタクトを取る的な意味で)」? コロン お酒。PEVO人はこれを体内に吸収すると、思い出が消えることがある。 ラジオ『東京電子工場』PEVO1号氏登場回/PEVO星人Twitter 地球産の酒も大好きらしい。特にPEVO1号氏とPEVO4号氏のTwitterでは「生コロン」「日本コロン」等と言って頻繁に酒の画像が出てくる。味はPEVO1号氏のTweetによると「まずいけどくせになるような味」。また、ラジオ内で語られたことによると、PEVO星人は通常チップル以外を口にすることはなく、スポットからのエネルギー供給を受けて活動するため、地球人に同化していないPEVO星人にとって地球人が日に3度も食物を口にする光景は非常に卑猥に映るそうで、コロンも瓶状のものに入っていて、飲む時はストロー的なものを用いて飲むのがマナーだったらしい。 Convex And Concave 1stマガゾフ/「convex and concave」歌詞 PEVO語ではなく英語で「凹凸」という意味。PEVOの1stアルバム及び収録曲のタイトルであるが、発売当初はジャケットに「CONVEX AND CONCAVE」と記載されていたにも関わらず、主に『PEVO』というタイトルとして流通していた(後の再販時に正しいタイトルは『Convex And Concave』であると告知された)。なお、収録曲の「convex and concave」歌詞の一部で歌詞カードに記載されていない部分は、再販版のジャケットに断片だけ記載されているので、解読できる方は是非解読してみていただきたい。対訳文から、ここでいう「convex and concave」には雌雄という意味も含まれているのではないか?と編者は推測している。 コンペリタン チップルをもとに作られた高性能高速グロップシステムマシーン。内部にチップルをもつため、プログレスには特別な技術とスポットの許可が必要。半生命体であり、たいへん貴重なものだが、マップルになれなかったかなしみをも併せ持っている。 LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り 辞典では「チップル」になっているが、コンペリタンの内部にあるのはチップルではなく「チップルの加工品であるコンペリタンチップル」ではないのか。「コンペリタン」≒「computer」? コンペリタンチップル フォルメいた相手に受け取りを拒否され、専用サイトに送られたチップルに手を加えて生成されるもの。ふか緑色で、発光しない。 ラジオ『東京電子工場』PEVO1号氏登場回/PEVO星人Twitter PEVO1号氏曰く、「コンペリタンチップルはコンピュータのCPUのようなもの」とのこと。PEVO6号氏はPEVO星でコンペリタンチップル量産マシーンと陰口を叩かれていたらしい。 コンペリタンプログレッフェン 職業。コンペリタンのプログレッフェン。この職業につくためには、特別の技術を獲得しなければならない。 「コンペリタン・プログレス・フェン」≒「コンピュータ・プログラム・師」≒SE的なもの?PEVO2号氏がこの職に就いている。 サイン波 1stマガゾフ/LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』MC シンセに入っているようなサイン波とは異なる催眠光線のような特殊な波長の信号。サイン波はPEVOのCDに含まれる他、ライヴでも放射されている。侵略活動に助力するよう地球人を思い通りに操るような危険なものでは恐らくない。 サント・ポコ 旧サイト内PEVO年表/AL『Convex And Concave』ブックレット/謎の古文書/1stマガゾフ 「サント・ポコ」は映画『サボテン・ブラザース』に登場するメキシコに在るという架空の村の名前、「エルワポ(エル・グアポ)」も同映画に出てくる盗賊の名前である。「シャボンがサント・ポコ村で1975年に消息を絶っている」と1stマガゾフのインタビューでは語られているが、映画自体が1986年公開の上、元々架空の村のはずなので、映画に出てくるサント・ポコ村と本当に同一であったのかは疑問である(PEVOが後に映画を見て、それが実際に訪れた村と似ていたので村の名前をサント・ポコと勘違いした?それとも映画を作ったのがPEVO星人で、シャボンの痕跡を隠ぺいするため実際に存在していたサント・ポコ村を消し、映画で架空の村というイメージに上書きした?)。更にシャボンの失踪に関しては年表、辞典、ブックレット、1stマガゾフ、謎の古文書でそれぞれ記述が微妙に食い違っているので矛盾なく理解できる気がしない。1974年、サント・ポコ村(仮)付近でPEVO3号氏のミスによりシャボンが行方不明になる(実際にはシャボン自らの意思による離脱)⇒1975年、サント・ポコ村(仮)でシャボンの生存形跡を発見。現地で知り合った地球人の娘ゴマニとの交流でシャボンの情報を得るがその後のシャボンの足どりは一切つかめず、謎の毛糸帽の男が出てくるまで消息不明扱いとなる。と一応の筋道を立ててみたがどうだろうか。 シーラ 虫。 シーラカンス AL『Convex And Concave』ブックレット PEVOが初めて我々の前に出現したP-MODELコピーバンド大会『Errors of P-MANIA! 94』で、PEVOはP-MODELの曲である「アートブラインド」「シーラカンス」を演奏している。更にその後発売されたPEVOの1stアルバムでは「シーラカンス」のPEVOカバー版が収録された。PEVO語で「シーラ」=「虫」、「カンス」=「踊り」、つなげると「シーラカンス」=「虫の踊り」となるためか、カバー版は原曲よりもダンサブルなアレンジである。カンス!カンス!カンカンカンス!! シェルバン 年老いた、年季の入った。熟した。 「シェルバン」≒「シルバー(和製英語で用いられる老人の意味で)」? ジェントカーロス 変化の時期。変化の瞬間。 AL『Convex And Concave』ブックレット/LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り/1stマガゾフ PEVO星人は余程特別なことが無い限り自身のバイルクーロスが終わる時、ジェントカーロスの儀式を経てポクテキに生まれ変わる。儀式にはヴォルキスを上手く曲げられる存在が必要であるため、ちょうど手が足りなかった時に平沢氏が拉致されることになった。「カーロス」が段階を意味するので、「ジェント」≒「チェンジ」≒「変化」? シャボン PEVOと共に地球に降り立った、ポクテキ。1975年、サント・ポコにて行方不明となり、以降消息を絶っている。 謎の古文書/「星の子ども」歌詞等 その後のシャボンの行方、行動は異星人観察記録を参照のこと。 スー イベント『Joy Ride vol.154』MC/PEVO星人Twitter 了解するときや挨拶に用いられる掛け声。「ヤップ(はい)」よりも挨拶的ニュアンスが含まれている?映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』を見たPEVOが、出てくる「クー!」という挨拶を真似たのではないかと編者は推測している(なお、1stマガゾフでは同映画関係者に元PEVO星人がいたのではないかと推測されているので、PEVO星人側からすれば「あちらが真似たのだ」と主張するかもしれないが)。 スウォム 海。 「スウォム」≒「sea」か?それとも「swim(泳ぐ)」からの連想か? スポット PEVO人にとって絶対なもの。頂点。意識の中の生命体。全てのPEVO人と意識の中で交信可能。スポットは全てのPEVO人のために、全てのPEVO人はスポットのために。実体は半球体でやわらかく、発光している。 LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り/1stマガゾフ 翻訳したのがPEVO1号氏だったのか辞典ではスポットの形状を「半球体」としているが、実際にはPEVO星人によって違う形状に見えるらしい(PEVO1号氏には発光する半球体に見えている。PEVO1号氏によるイメージ画はこちら)。スポットはPEVO星だけでなく各星に存在しうるものであり、派遣された星でその星のスポットの存在又は誕生を確認することが、PEVO星人のいう「侵略」活動である。かつて平沢氏の所持する「アシュオン」が地球のスポットになりうるものだったが、不完全体に成長したためPEVOによって破壊された。 スポットマイスタッフェン 職業。スポットの命を受け、スポットのない世界でスポットにかわるものを確認するために宇宙を旅する。この世に存在できるマイスタッフェンは2人だけ。地球でいう宗教の僧侶のようなもの。 PEVO星に2人しか存在することができない、高度な人格を獲得した存在(平沢三行logより) PEVO1号氏がこの職に就いている。 スルホロバス スルホ(ロバス=役)。助手。ひとを助ける役目、その役目を担う者。フェンの部下。 1stマガゾフ 「スルホ」≒「ヘルプ」?「カーロス」の項で触れたように、PEVO星人の成長過程の一形態らしい。ところがPEVO1号氏は1stマガゾフにて「(白い無菌スーツを装着した姿でLIVEに登場した者に対して)彼らはスルホロバスと呼ばれ、PEVO人でもありません。何人でもないことにしておいて下さい。」と語っている。これはおそらくこの時に登場したスルホロバスはPEVO星に存在するスルホロバスとは異なる存在(ライヴのため急遽雇った助っ人的な意味でスルホロバスと呼んでいた?)であったことからの発言だろうと思われる(本来の意味でのスルホロバスがPEVO星人でないとすると、フェン職にないPEVO星人はPEVO星人でないということになってしまうので)。 ゾイドコープ 立体映像。特に、劇場用の立体映像を指す。映画のようなもの。 「ゾイドコープは娯楽というより教育に近いものなんです。三次元の立体映像ですが、地球のそれとはまったく仕組みが違い、残念ながら地球上でお見せする手段はないんです。光は電磁波の一種ですが、今のところゾイドコープが使う帯域を地球上で上手く合成できないからです」(1stマガゾフより)。 かつてマガゾフ社がUstream配信に「Zoidcope」と名付けて不定期放送をしていたが、二次元映像放送だったので単に名称を借りただけだと思われる。 ソルド ワオト族の宝。中央制御システム。 「ワンドムーバ」歌詞 錆びたり鋭かったりするらしい。ソード(剣)型なのか? タイムスコープ 同化を目的に、その生命体を時間レベルで解体し、観察すること。 1stマガゾフ/謎の古文書 「スコープ」≒「scope(可視範囲的な意味で)」?同化目的でも、生命体を対象とするものでもない場合にも使われているので、「時間レベルで解体し、観察すること」という部分が重要なのだと思われる。培養炉の活動停止を予測しているので、ある程度未来の事も分かるのかもしれない。眼鏡型の「タイムスコープレンズ」はPEVO星人専用通販サイト(支払いはナピルのみ、というネタ通販サイト)で取り扱われていた。 タカ 「リプレッヘル」歌詞 ブックレットの訳文から推測するに「タカ」≒「それ、それが」となるか。 ダベイ 現在流行の影占いのときに、唱えるまじない。4回唱えると、恋が成就すると言われている。 「PLANET LUV」歌詞 いつの時点の「現在」なのかは正確には不明だが、1stが発売される1996年頃のことかと思われる。なお、失恋しても恋が成就しても恋をした方は恋をしたという記憶を失う。 タルナー TULNER REPORT/「タルナー」歌詞 宇宙の秘密を収集し、そして公開することを目的とする宇宙のフリージャーナリスト、或いは、宇宙探偵、といった役どころの組織。地球への侵略活動に対するPEVO星の公式発表は欺瞞情報であるとすっぱ抜いた。PEVO1号氏曰くタルナーは真実しか公開しないとのこと。 男女・雌雄 1stマガゾフ/「convex and concave」歌詞/ラジオ『東京電子工場』PEVO1号氏登場回 PEVO語ではないが解説。他の項でも触れているように、PEVO星人はチップル・マップル・スポットを介する生殖メカニズムによって発生するため、生殖活動上性別は不要のように思える(過去ゾイドコープで四本氏もPEVO星人の股間に生殖器は無いはずだという旨の発言をしていた)のだが、1stマガゾフの平沢氏インタビューに「(PEVO人)男女の」という言葉が出てくるので、一応男女という性別はあるようである。PEVO星人にとっての性別がどのような意味を持つか、また男性女性を表すPEVO語があるのかは不明。「convex and concave」の対訳文を上手く解釈できれば何か分かるだろうか。 チップル PEVO星の青年がフォルメくと、体内に形成されるもの。うすい青色で、発光している。フォルメいた相手にチップルをプレゼントし、相手がそれを食べれば恋愛は成就する。相手に受け取りを拒否された場合、速やかに専用サイトに送られコンペリタンチップルになる。 AL『Convex And Concave』ブックレット/「コンペリタンチップル」歌詞/1stマガゾフ チップルは1辺が3センチほどの立方体で、フォルめいた相手がチップルを受け入れ食べるとマップルに変化する。その瞬間にスポットから新たなPEVO星人が発生し(LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語りからすると発生には更に一定の条件がある?)、チップルを渡したことや、それを食べてマップルになった両者の記憶も同時に消える。なお、チップルが受け入れられなかった場合はチップル生成者側の記憶のみが消える模様。「チップル」≒「チップ」? ツヴァルクベセル 「ツヴァルクベセルは、PEVO星で流行しているテラヴスファッションなんですね。というのは、PEVO人から見ると、テラヴスは皆ツヴァルクベセルを付けているように見える。それをPEVO人が真似したんです」(1stマガゾフより)。 外観はお一人様用移動式檻。コンテキスト・ケイジ(文脈牢)に似ているが、ツヴァルクベセルの方が小さい。LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』で平沢氏が着用して登場。後に削りすぎて「こんなの恥ずかしくて着れない」と思ったのか、LIVE『NEOZIC』では平沢氏登場時に蹴倒されている。「ベセル」≒「bezel(枠という意味で)」? デポイント 父性の場所。PEVO人はスポットから発生するため、両親を持たない。代わりにデポイントで父性を受ける。(対)エンポイント 「エンポイント」の項同様。「エン」≒「M(other)」≒「母性」、「デ」≒「D(ad)」≒「父性」? テラヴス 地球人。 1stマガゾフ 辞典では「地球人」となっているが、1stマガゾフの注釈では「地球あるいは地球人という意味」と記載されている(平沢氏のTweetでもテラヴス=地球ととれるようなものがある)。歌詞でも「リプレッヘル」では「テラヴス」が地球と訳されているので恐らく1stマガゾフが正しいのだが、「roti art」の歌詞に「テラ」という単語が出てくるので紛らわしい。地球はテラヴスともテラとも呼ばれると考えればよいか。それとも単に語呂の問題でテラと省略しただけなのか。 トラッツ 始まり。始まりの場所、時間。 「トラッツ」≒「スタート」? トラッツ トラッツ シェルバン 「人生はあっという間に過ぎてしまう」という意味のことわざ。 「トラッツ」≒「始まり。始まりの場所、時間」、「シェルバン」≒「年老いた、年季の入った。熟した」なので、「始まったと思ったらいつの間にかもう年老いてしまったよ!」ということか?ライヴでは「トラッツトラッツ」で両手を両耳の位置に上げ、「シェル」「バン」のタイミングで片手ずつ付き上げる振り付けが定番になっているので、機会があれば真似してみよう! ナピル PEVO星人Twitter/1stマガゾフSHOPEVO/LIVE『擬装市民PEVO誕生』冒頭語り PEVO星の貨幣単位。地球との取引量が少ないためか、レートが極端に変わる。PEVOが事実上の反乱ユニットとなり、PEVO星惑星侵略指令本部が以後300年以内の侵略作戦の凍結を発表した以降はそもそもレート自体が存在しているのかも不明である。PEVO星人のTwitterによると、本来ナピルは「採掘」又は「採取」する類のもののようであるが、地球上での「ナピルを獲得するための活動」は金銭を対価とする労働を意味する。 ノスレップ 旧サイト内PEVO星人専用通販サイト 旧サイト内で「地球上でご活躍のPEVO人の皆様、毎度ご利用いただきありがとうございます。今回は、回遊に欠かすことの出来ない、太陽系ノスレップを各種取りそろえました。 」とあるので、便利グッズや装備の類と思われる。また、1stマガゾフには「SHOPEVO」として当時カタログに並んでいた商品のうちいくつかが画像付きで紹介されている。気になるのは携帯灰皿の説明書きに「地球では携帯が義務付けられています」と記載されているところ。PEVO星にも煙草に似た何かがあるのだろうか。「ノスレップ」≒「equip(装備)」? ノズレフ・パルフォリューム P-MODEL LIVE『Branch-O Unfix #0』PEVOチラシ チラシでは「ノズレフ」=「演奏する、もしくは音を楽しむ事」、「パルフォリューム」=「表現する、もしくは日頃の修業の成果を披露する事」を言うと説明されていた。「ノズレフ」≒「ノイズ」+「music(音楽)」、「パルフォリューム」≒「パフォーマンス」? ノルバ 旧サイト内PEVO年表 「作戦指令ノルバ0001。平沢氏の協力のもと、秘密結社DIW/SYUNよりノルバを発信」とあるので、ノルバ≒CD? バイバイリプレッヘル 別れる時の挨拶。直訳すると、「次の瞬間に出会うもの」となる。再会・再生を約束する。 バイルクーロス 生きる時間。生きる期間。 「クーロス」が時間、期間を表すので、「バイル」≒「be(「To be or not to be?」的な使い方の意味で)」≒「生きる」か?そのように考えると「グァル」と「バイル」のニュアンスの違いも見えてくる気がする。なお、公式サイトやブックレット表記で「パ(半濁音)イル」と誤表記されることがあるが、正しくは「バ(濁音)イル」である。 バスコア PEVO星・回遊セクションの本部。各ワンドムーバはバスコアを通してスポットと交信する。 イベント『Joy Ride vol.154』冒頭/旧サイト内バスコアとワンドムーバの交信記録 地球からスポットへ交信する場合は太陽系バスコアを経由する。旧サイト内のバスコアとワンドムーバの交信記録を見ると、PEVOからの質問や要請に対して回答したり許可を与えたり却下したりしているので司令塔的役割も果たしている様子。「バス」≒「base(基地)」、「コア」≒「core(中心、中核)」? ハンドロール 百。 「ハンドロール」≒「hundred(百)」? ビャン(族) PEVO星3大種族のひとつ。グロップを宝とし、優秀な思考能力を持つ、エリートタイプが多いといわれる。ビャン族の有名人→タカブ、アブラ、アマニ等 AL『Convex And Concave』ブックレット PEVO2号氏はこの種族に属している。 ヒュート ゆくゆくは。のちのちには。 「ヒュート」≒「future(将来)」又は「fate(運命)」? フェン 重要な職業をあらわす言葉。「~師」と同じような意味。 平沢三行log/『PEVO CAFE(君にもわかるよピーボ講座+君にもできるよピーボ検定)』解説等 三行logにて「スポットマイスタッフェンはPEVO星に2人しか存在することができない、高度な人格を獲得した存在であり、それはポクテキの手前の段階です。」と平沢氏は語っている。これだけでは唯一スポットマイスタッフェンのみがポクテキの前段階のように読めるかもしれないが、正確にはスポットマイスタッフェン含め「フェン職」に就いた者は全てポクテキの手前の段階にいる。 フォルメ 誰かのことを想うと、胸が苦しくなったりすること。フォルメくこと。 LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り/1stマガゾフ 日本語の「ときめき」とほぼ同じ意味と1stマガゾフの注釈にあるので、「フォルメく」≒「ときめく」、「フォルメール」≒「ときめいている」?なお、PEVO星人が地球人にフォルめくことがあるのか?という問いに対してPEVO1号氏は「PEVO人がPEVO人である限りあり得ませんが、長い間テラヴスに同化し続けるとPEVO人のバイルクーロスがテラヴスのそれに近づくという現象が確認されておりまして、その辺を鑑みますれば、無きにしも非ずとの説が浮上している今日この頃。。。。。みたいな。」と回答している。 プルジェントカーロス期 ジェントカーロスの準備段階に入る時期。人間でいう、思春期のはじまりのようなもので、一番大切な時期ともいわれる。 上記「カーロス」の項で触れた第0カーロス期と同義。PEVO星人としての300年の寿命が終わる頃にようやく思春期的なものが始まるあたり、スポットの強い支配を感じる。 フルセニナ 総て。みんな。全部。全員。 AL『Convex And Concave』ブックレット 「フル」≒「full(いっぱい、まるまるという意味で)」≒「総て」?AL『Convex And Concave』ブックレットによると「フルセニナアロカント アロカントフルセニナ」が地球人の生きる術らしい。「全にして個、個にして全」というようなことなのか? プルモザイル P-MODEL LIVE『Branch-O Unfix #0』PEVOチラシ/バスコアとワンドムーバの交信記録 「プルモザイル」≒「promotion(宣伝)」?イベント時配布されたシール(参考画像)に対してチラシでは「シールはプルモザイルと呼ばれ、ワルダセクレタのヒント、そしてコレックコンタスの証となる」と記載されていたが、実はそれだけでなく、旧公式サイトを見ると種類によっては捜索活動に用いたりサイン波を放ったりできるシロモノもあるようである(97年版の新型プルモザイルの説明文には「超高性能サイン発信装置付。触れるだけでテラヴスにサインを植え付けることができる。」と記載されていた)。また、SG『prototyper』以降、PEVOの作品には「pmz-」から始まる製品番号が振られるようになり、更にAL『スポット破壊指令』からはCDに「Presented by Pullmozile」と表記されるようになっており、PEVOのレーベル名としての意味も持つ。 プログレス イベント『Joy Ride vol.154』冒頭 「プログレス」≒「プログラム」?シャボンの一連の行動をスポットがプログレスしたのではないか、とPEVO1号氏が疑っていたことからすると、「プログレス」とは個人の意思と無関係に強制的に命令・指示に従わせる、為すべき行為や思考を外部からプログラムして実行させる、という意味となるか? ブロックラム 組み立てる。完成に向かってする作業。創造の一端、または総て。 CDクレジット/「ブロックラム『SAR』」歌詞 再販版1st以降、「リフリクト・ブロックラム(riffrict brocklam):PEVO4号」とクレジットされるようになった。「ブロックラム」≒「block」+「program」で積み木を組むようなイメージか?それとも「lam」という英単語には「強く叩く」という意味もあるらしいので、より単純に「ブロックをガンガン叩いて何かを作る」イメージと考えた方が歌詞に合うか? プロモス 植物。静生物。 「プロモス」≒「plant(植物)」? ポキサム 「PLANET LUV」歌詞 歌詞中の文脈からすると「本気さ」という意味? ポクテキ PEVO人の次の姿。PEVO人はジェントカーロスの儀式を経てポクテキに生まれ変わる。以下はPEVO人とポクテキの関係。【PEVO人-ポクテキ】【主人-召使い】【弟子-師匠】【チップル-マップル】 「PEVO人なら誰もが憧れる我々の召使で、同時に師匠でもある存在です。地球上のものだと、人間と犬や猫の関係に似ているかも知れないです。(何故PEVO星人がポクテキに憧れるか)ポクテキになると、相手がなんだろうがフォルメかないところとか。テラヴスの言い方を借りると、煩悩から開放されるようなところもありますが、それだけではありません。」(1stマガゾフより) 平沢氏曰くポクテキの概念は「庭師KING」に近いとのこと。ポクテキはPEVO人ではなく「生命体」と表記される。PEVO星人がポクテキに生まれ変わった後、ポクテキとしてどれくらいの期間を生きるのかについてはスポットのみぞ知る。 ボルフェスツェルゴビア PEVO星第3セクタに位置する、シャボンのふるさと。 PEVO星人Twitter/1stマガゾフ 1stマガゾフによると、サント・ポコ村はボルフェスツェルゴビアによく似ているらしい。また、シャボンだけでなく、PEVO1号氏の故郷も「ボルフェス・ツェルゴビア951378246番地付近」とのこと。 マガゾフ PEVO星の歴史、またはそれを記した記憶装置。マガゾフのありかは極秘だが、PEVO人ならばいつでもアクセス可能。 PEVO星人Twitter/AL『Convex And Concave』ブックレット/LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り 「マガゾフ」≒「magazine(雑誌)」?平沢氏はPEVO星滞在中、あるマガゾフに「ヴォルキスの曲がるアメリカ人」として取り上げられた、と語られているので、雑誌のように複数媒体存在し、事件や人物なども取り扱われるようである。なお、ここまで何度も出てきたマガゾフ(マガゾフ社が刊行したフリーペーパー)は、地球人であるマガゾフ社主催四本氏と社員中井氏によって地球の技術で製作、発行されたものなので、ゾイドコープ同様PEVO星のものとは異なる。 マガゾフエデュランセッフェン 職業。マガゾフ用のデータを集める。その活動を回遊という。 LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』MC/公式サイトABOUT PEVO3号氏がこの職に就いている他、2012年登場当初は「リフリクトブロッケン」だったPEVO4号氏が後にこの職に就いた(PEVO公式サイトaboutPEVOより)。「マガゾフ エデュラン」≒「magazine editor(雑誌編集者)?」 マップル チップルを受け取り食べた者の体内で、チップルが変化したもの。オレンジ色で、発光しない。 「(PEVO人の遺伝形質はどうなるんですか?)チップルが“マップル”となって、その中の情報がスポットに伝わる仕組みになっています。PEVO人がスポットから発生したことは分かりますが、個体認識はできません。それにスポットからPEVO 人が発生した時点で、チップルを渡したことや、それを食べてマップルになった記憶も消えます。」(1stマガゾフより) PEVO星人の発生メカニズムは「チップル」の項も参照のこと。「マップル」≒「map(遺伝子地図的な意味で)」と考えると、生成された「チップ/欠片」(片方の遺伝子情報の書きこまれたチップ)を相手が受け取り飲み込むことで相手側の遺伝子情報がそのチップに書き込まれ、双方の遺伝形質を踏まえた新たなPEVO星人の遺伝子地図が出来あがり、それを元にスポットが新たなPEVO星人を生む、と考えられるか? マルチス 動物。創造生物。 電子辞典では「創造生物」になっているが、編者はこれは転記の際にどこかで誤記が生じたのではないかと想像している。「プロモス」≒「静生物」との対比と考えると「マルチル」は「騒々生物」というGNvol.1の記載の方がしっくりくる。「マルチス」≒「animal(動物)」? ミール ヤマタイ族の宝。不特定回遊システム。最終兵器をさす場合もある。 「ワンドムーバ」歌詞 曇ったり輝きを取り戻したりするらしい。ミラー(鏡)型なのか? ミルテス 鉱物。 「バイルクーロス」歌詞/謎の古文書 「ミルテス」≒「mineral(鉱物)」?一般的な鉱物、という意味と、狭義ではスポットを探査するためのシステムに用いられる特定の鉱物という意味もあるのではないかと推察している。歌詞中ゴマニが何故PEVOに「キミは単体のミルテス」と言われているのかは謎である。 ミルテスサーチシステム 「ミルテスサーチシステム:PEVO星の鉱物を利用したスポット探査システム」(謎の古文書より) 謎の古文書では「ミルテスサーチシステムはスポットにのみ反応する(スポットの近くでは濃いミルテス反応を示す)」というような旨の記載がある。これはあくまでも妄想の粋を出ない話だが、狭義の「ミルテス」とはすなわち「アシュオン」(未成熟スポット以前の太陽系亞種音レポート迄の状態のもの)ではないだろうか。つまり、狭義のミルテスがスポットにのみ反応する性質を持つのであれば、ミルテス自体がスポットに近い性質を持っていてもおかしくはない。そして「アシュオン」が発見当初は石や結晶体(言わば鉱物)の姿をとっていたことや、「アシュオン」の死後に沢山生まれていた子アシュオンにアンチモン結晶を投与した結果ようやく未成熟スポットからスポットへ成長できる状態になったことからすると、狭義の「ミルテス」とはスポットの前々々・・・段階の存在なのではないか。 ヤーヴェス 再生のための死。再起動のための終了。完了すること。 「convex and concave」歌詞 地球人である編者には理解し難いのだが、群体として生きるPEVO星人一個体の死が、PEVO星人種全体の存続、再生につながるのか?人体の細胞レベルでの生死と同じように、PEVO星人の一個体が死んで新たなPEVO星人に入れ替わることが、PEVO星人という種全体からすると代謝のような役割を果たし、結果種の存続につながる、という考え方なのか(再生のための死、というと後のインタラ「WORLD CELL」のKINGを見殺しにする関連のストーリーも連想してしまうのだが)?それとも単に「ポクテキに生まれ変わる」ことを指しているのか? ヤーガ 近い未来。 ヤップ YES。はい。肯定する意味。 辞典にはヤップの対義語(NO)が載っていない。単に翻訳時に選ばれなかっただけならよいが、もしも「NO(否定)」という言葉自体がPEVO星に無いのだとしたら、それは小説『1984年』(ジョージ・オーウェル著)に出てくる「ニュースピーク」(badが廃止されungoodに置き換えるような言語規制、変更)以上の言論・意思統制ではないか?なるほど「超共産主義社会(蟻社会)」というのは伊達では無い。 YA! PO! 「YA! PO!」「Dis-Con」歌詞/LIVE『擬装市民PEVO誕生』語り 歌詞によると「YA! PO!」とは捕食惑星アーガッシュの「侵略のための挨拶」らしい。タルナーのシロー氏曰く「『YA!PO!』を聞いてしまったら、この星の最終章が起動してしまう」とのことなので、挨拶というよりも言葉による滅びのスイッチ的なものなのか? ヤマタイ(族) PEVO星3大種族のひとつ。ミールを宝とし、めったには発揮しない想像を絶する不思議な力をもつといわれる。ヤマタイ族出身の有名人→ヨシク、タイジ、ボッ等 AL『Convex And Concave』ブックレット PEVO3号氏はこの種族に属している。また、PEVO4号氏もミールシステムを担当しているので、恐らくヤマタイ族と思われる(PEVO公式サイトaboutPEVOより)。 リプレッヘル 「バイバイリプレッヘル」の項参照 LIVE『PEVO!PEVO!PEVO!』冒頭語り) 一つのものに別れを告げ、一つのものと出会うこと。それが同時に起こるときに、PEVO星人が日常的に言い交わす言葉。「バイバイリプレッヘル」とつなげると「再会を約束する別れの挨拶(さようならまた会いましょう)」という意味になり、逆に「バイバイ」の後に「リプレッヘル」が付いていない「Hybrid Zone」の歌詞は、再会が約束できない状況であることを表している。「リ」は「re(再び)」?「リプレ」≒「replay」? リプログレス 旧サイト内PEVO年表 プログレスの項と合わせて考えると「再インストール」的なものか?年表によるとPEVO星人は時にリプログレスのためPEVO星へ帰還しなければならないらしい。テラヴスへの同化進行をある程度防ぐための初期化?それにしても記憶を消されたり行動をプログラムされたりすることにPEVO星人は抵抗なさすぎないか。 リリップ 消える。姿を消す(隠す)。 ルプルッヘル 終わりのない無意味な感じ。繰り返し繰り返し、疲れること。 「ルプル」≒「loop(延々と繰り返す、ループする、という意味で)」? レヘレリ LIVE『NEOZIC』/レヘレリMV?/TULNER REPORT TULNER REPORTで取り上げられたPEVO星惑星侵略指令本部の主張からすると、PEVO星人の侵略活動(その星のスポットを確認すること)をワンドムーバの代わりに遂行することができる非生命体であると考えられる。LIVE『NEOZIC』で初登場。レヘレリのMV?アニメではロボットの様な造形になっているが、DVD『NEOZIC』に収録されているレヘレリの姿は全く非生命体には見えないので、擬態能力は高そうである。PEVO1号氏曰く「勿論レヘレリについては熟知しており申す。がしかし、レヘレリと共に任務に就くのはNEOZICが初めてでした」とのこと。その後に続くツアーでも助っ人として登場したらしい。なお、PEVO1号氏のTweetから、「レヘレリ」曲中に出てくる言葉は恐らく「レヘレリ カガヤク レンズ トオシテ マシン」であろうと思われる。 ワオト(族) PEVO星3大種族のひとつ。ソルドを宝とし、統率力に優れたリーダータイプが多いといわれている。PEVO1号はこの種族に属す。ワオト族出身の有名人→アベル、アゴジャ、ンゴッタ等 「convex and concave」歌詞 PEVO1号氏はこの種族に属している。ところで「convex and concave」の曲中歌詞カードに記載されていない部分で、対訳文の内容と関係ないはずの「アゴジャ」や「ンゴッタ」が出てくるように聞こえるのだが気のせいだろうか。 ワルダセクレタ 全宇宙の秘密が隠されているといわれる伝説の鉱物。一般に、秘密をさして使われることもある。 「ワルダ」≒「world」、「セクレタ」≒「secret」? ワンドムーバ 回遊を目的に結成されたチーム。ソルド、グロップ、ミールそれぞれを担うPEVO人と1生命体ポクテキで一組。 地球上では主に「バンドメンバー」のような意味で用いられる。
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/91.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ3ループ目から引用 222 :Track No.774:2012/11/29(木) 18 02 16.16 Amputeeはキーワードのひとつだよね 切断・喪失によって何かを得るというイメージかなあ 脳動説は地動説の洒落だけど、地動=地震の洒落とみると 災害のときの心構えを歌った歌かと思えてくる 地震からのパラダイムシフト 235 :Track No.774:2012/11/30(金) 15 42 44.16 230 だねぇ。狂人、既知外=斬首台の晒される賢人 「河を渡る狂人」は橋大工(曲はGHOST BRIDGE)、「弁明を捨て延命」はΣ-12が思い浮かぶ まだ固まってないけどある程度考察できた。 定説の雨、通説の風は 225の通り。 怒号の愛は「お前の為に言ってるんだ!」的な押しつける愛(例:肉を食べないとダメになるぞ!と無理矢理食べさせる)? つまり“常識”により、賢人(の考え)はAmputee(切断)され捨てられるわけだ。 天動説が常識の時代に地動説を唱えたガリレオは異端扱いされたし、 ニコラ・テスラは未だマッドサイエンティストのままだ。 だとすると幽霊船に乗ってるのは行き場を無くした主張や人の声だろうか ならば幽霊船の行き先はハルディン・ホテルだろう 冠毛種子は風に乗ってやって来てくる=周りの雰囲気に流され・感化され根付く感情? 「冠毛種子」=「主説転倒の(華の)種子」? 「キミのトーチカ」は自我を保つ為に銃を乱射する 266 :Track No.774:2012/12/03(月) 10 20 45.92 HALDYN DOMEブックレットにそこらへん詳しく書いてあるよ おかげで今回解読が楽。 ・HALDYN DOMEは「事実」によっておいやられたあらゆる可能性や、「事実」によって隠れてしまった「ほんとうの事」が連綿と生き続ける世界 ・HALDYN DOMEは中にいることに気付かない程巨大であり、障壁を越えればどこからでも入れる ・障壁とは「真実」「恐怖」「現実」 ※ここでいう“真実”とは「賞味期限切れの“合意”」のこと ヒラサワは「昨日までは天体が回っていたのに、今日からは地球が回りだす」と例をあげている ・つまり、考え方を変えれば(=脳動説)HALDYN DOME(=裏庭)が覗ける、行けるということ ・HALDYN DOMEでは世界で「廃棄物」として捨てられたもの達がガーベラとして生きている HALDYN DOMEは集合意識でありインターネット世界も含むと思う。つまり内的宇宙 269 :266:2012/12/03(月) 15 26 50.78 なんかファンタジーSF的な解読になってしまったけど、 より現実的に見るならばこのインタビューとか分かりやすいかも。 ttp //122.200.201.84/interview/archives/no218.html 持ってる人はimagoの「音楽と放射能」読み返すとか。 Another Dayの語り部分の「自称他称を問わず、全てのマイノリティーへ生存可能というメッセージ」といい、ホント優しい人だなぁと思う 274 :Track No.774:2012/12/04(火) 23 20 42.40 272 おもしろいけど単語の区切りが違うんじゃないか? 「路地の亀裂に隠れ」ているのは「奇問に住む天分の花」 「弁明を捨て延命」するのは「河を渡る狂人」 「知られぬ明日(中空に夢)を見」、「身をやつし火を消」すのも「狂人(=賢者)」 だと思う 華の影、冠毛種子の大群はimagoで平沢がいってた“第二の被曝”を連想する。 「胸よ邪悪に躍れ 義憤散在運命の日々」「悲哀を咲かせた一面の花」あたり あと、これ↓で ttp //twilog.org/hirasawa/date-110502/asc 「現のすべてを嘆きで産む」=放射能を過剰に恐れ絶望の「物語」を作り出している状態=「そびえる脅威シナプスのせい」 だと思った。 276 :Track No.774:2012/12/05(水) 12 13 41.78 解読の役にたつかわからんが、とりあえず制作中ヒラサワがTwitterで呟いた歌詞(+前後)羅列 ・垣根の高低 苦にせず通りやって来ましたので ご! ・”片輪だけ軋むキミへ行くバイク”に乗って行ったのさ。 ・おおむね1.5日は稼いだ。”前方だけ沈むキミへ行くボート”で追い越したのさ。 ・3日間の遅れを2.25日程度取り戻したと、誰か代わりに言っといて。ムードだけ速いキミへ行くバスで行ってると。 ・ヒラサワが世界を経るのではなく、世界がヒラサワの脳内を経るのである。 動かぬチタンの船と化すのである。 動かぬチタンの船と化して風化の潮を経るのである。8曲目は何万年後に着手されるかは「潮」しだいなのである。 ・「事なきを得た」の部分を何度も再生中。ご一緒にどうぞ 「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」 全然「事有り」ということがお分かりいただけたと思います。 277 :Track No.774:2012/12/05(水) 12 44 32.54 「事なきを得た」が震災の「ただちに?」な気がする 278 :Track No.774:2012/12/05(水) 12 51 44.18 脳動説は確かに脅威を忘れさせてくれるけど、それだけじゃなんの解決にもならないってことかな ・あ、こんなイメージが…。「日本人は今、シュレディンガーの箱の中に居る猫だ。自分の箱を他の悲観論者や、他の楽観論者に開けさせてはいけない。自分の箱は自分で開け、生存する自分を観察すべきだ。」(つっこまないように…。) 279 :Track No.774:2012/12/06(木) 07 30 54.39 脳動説は夢の島思念公園の系統曲なのかもしれないと思うようになっている。 280 :Track No.774:2012/12/06(木) 09 23 43.10 自分も、ガリレオ、テスラまではわりかし前向きに捉えられるけど、パブロフが気になる 点呼のせいでパブロフ(の犬)にマイナスイメージがあるからだろうけど。 そしてその前の焦点距離も気になる所 焦点というと、凸レンズ(虫眼鏡など)が作る二つの像、実像・虚像が思い浮かぶ。 実像はスクリーンに映り、周りにいる誰にでも見える像だが、実物とは上下左右が逆に見える。 一方虚像は人の目の錯覚でできる像で、レンズ越しでなければ周りにいる人には見えない。 歌詞では「遥から焦点距離」とあるが… まだそこまで頭が回らない 283 :Track No.774:2012/12/06(木) 16 48 35.26 280 パブロフ=殆ど思考を必要としない条件反射 ってあまりいいように取れないよね 焦点距離は中学校で虚像について勉強したときに聞いたっきりで、その意味のとおりだけど 焦点自体はカメラで撮るときや、ものを見るときにフォーカス(焦点)を合わせるって使われるから、わたしはさほどひっかからないかな 284 :Track No.774:2012/12/06(木) 17 20 26.20 何の疑いも無くTVカメラを通した映像の事だと思ってた。 爆発音の謎wに言及してたよねたしか。30キロだったっけ。 前後の歌詞に繋がるかは考えてないw 285 :Track No.774:2012/12/06(木) 19 25 01.17 「そびえる脅威 パブロフのせい」って 脅威を条件反射的に感じてしまっている(本当は脅威に捕らわれなくて良いはずだ) ってことでわりと前向きだと考えてた 286 :Track No.774:2012/12/06(木) 19 37 51.16 「シナプスのせい」な 287 :Track No.774:2012/12/06(木) 21 12 54.34 スで間違えてたw恥ずかしいww 「パブロフのように達観して」だったね 288 :Track No.774:2012/12/06(木) 22 15 24.02 ここにおける「達観」は「広い視野をもって全体を見渡すこと」なのか それとも「喜怒哀楽を超越し何事にも動じない境地に至ること」なのか… パブロフがパブロフの犬(条件反射)の事だとすると後者の方が有力? 「脅威はシナプスのせいなんだから日々を余計なこと考えず過ごそう」ってことかな? ただ、その行動によってどうやって「鍵を開けに」行くんだろう 289 :285:2012/12/06(木) 22 40 51.53 まず事件が起こると、シナプス伝達作用で条件反射のように脅威を感じてしまうと。 それを言いかえると「貴方が何らかの事件に触れ、今脅威を感じていますが、それは考え方によって脅威たりえないんです」 ってことと思ってたんだ。 もちろんそれは「何も考えるな」ってことじゃなくて、 「色んな情報が入り乱れてる中で、事実無根で恐怖を煽る情報かを、一度きちんと咀嚼して取捨選択しよう むやみに情報に踊らされるだけでは余計に具合が悪くなっちゃうよ」と。 だから「パブロフまで達観してGO」=「まず脅威を条件反射として割切ってその先を考えろ」ということを言いたかったん。 これだと「鍵を開けに」に繋がりそうだし。 290 :288:2012/12/06(木) 23 43 42.48 289 なるほど!自分的にはスッキリした この曲も“第二の被曝”から逃れる為の歌なのかな 291 :Track No.774:2012/12/06(木) 23 54 08.01 また間違えた・・・「鍵を解きに」だった・・・ なんかもうすんません・・・ 310 :Track No.774:2012/12/08(土) 01 54 43.46 ガリレオまで韋駄天でgo タイトルは脳動説。 ガリレオ→それでも地球は回っている→それでも脳が動いている 現象が動いているのではなく脳が動いただけだった(という結論)。 韋駄天でgo、最果てまで最短距離→脳動説という結論まで足早にgo 本来ならば結論まで時間がかかるはずの(最果てにある)事象に対して足早に決めつけたさま? その結果→事なきを得た(全然事ありである) 「ただちに影響はありません」「風評被害」じゃないかと思うのだけど。 311 :Track No.774:2012/12/08(土) 02 15 35.41 遥かから焦点距離って無限遠のことかと思ってたわ 312 :Track No.774:2012/12/08(土) 02 49 21.20 311 初めて聞いたから調べてみたけど「無限遠点」って言葉もあるのね ・日常的な意味の空間を考えている限り無限遠点は仮想的な概念でしかないが、 無限遠点を実在の点とみなせるように空間概念を一般化することができる。 そのようにすることで理論的な見通しが立てやすくなったり、空間概念の応用の幅が拡がったりする。(Wikipedia引用) 諸説出たけど、総合すると脳動説は基本前向きっぽく感じる サビがすごく気になるけど、自分的には 278みたいな感じかなと 313 :Track No.774:2012/12/08(土) 11 23 03.65 310 世間じゃ天体が回ってる(「事実」)って言ってるのに、地球が回ってる(ほんとうの事)って主張したのがガリレオだから 世間の常識に囚われずにいろんな可能性を試せって事かと思ってた 常識を疑う、そこから初めてみようじゃないかってことかなと。 「(古い認識を変えていくより)新しいスタンダードを作った方が早い」ってインタビューで言ってたし、=最短距離かなって 320 :Track No.774:2012/12/09(日) 02 14 18.18 313 その解釈でいくと「幕を開けに」が引っ掛かるような。 「幕」は「物語の幕」 幽霊船で幕を引けと言っているのは >斬首台の晒される賢人の物語 >有りもせぬ連綿と憑依する物語 幽霊船の汽笛は「全きキミはすぐにも来ると」届いている amputee ガーベラでは >物語を閉じてキミの日を祝うよ 「キミ」の日が来るのは物語の幕が引けた後であって、サビでの「キミのまま行きつ戻る」と矛盾している。 「すべて晴れ」「空なき星」といい、どうもうさんくさくない? 「ほんとうのこと」からむしろ離れてテレビ、新聞、学者が垂れ流す「事実」をなぞるみたいな言い回し。 322 :Track No.774:2012/12/09(日) 03 25 05.57 あと個人的に「垣根の高低」は「線量の高低」の気がする。 事故当時ヒラサワは線量の高低をすっごく気にしていた。それはもう。 それは疑い、自ら検証する、世界が脳を経る世界観。 垣根の高低を気にせず、あまつさえ基準値を引き上げながら結論(=事なきを得た)(=脳動説、脳が世界を経る)まで韋駄天でgoしていたのは体制側だった。 体制側とは点呼の星のメガホンであって、群衆は呼ばれりゃ応えパブロフまで達観してgoしている。 垣根は検証されて越えられなければ「必然の花咲く誰にも見える」アイデンティティー・ハザードに到ることはできないのではないかと。 329 :Track No.774:2012/12/09(日) 09 16 07.53 確かに 322みたいに都合のいいところだけ抜き出して物語作るのは不愉快 平沢はちゃんとガイガーカウンターで測っていたし、その数値を客観的に見てただろ 295といい、なぜ平沢を下に見るようなことするんだろ 336 :Track No.774:2012/12/09(日) 13 45 35.46 320 322 imagoに寄稿された「音楽と放射能」は読んだか? ここでヒラサワは、被災地の住人に「徹底的に除洗せよ。しかし除染しきれない放射能はもう心配するな」と言った医師に注目している。 放射能が体に良くないのは事実なのに、なぜ医師は「心配するな」と言ったのか、 ヒラサワは医師の真意を読み取り、“虚構を奏で、手品によって現実体験の質を変換し、第二の被曝を回避”しようとしている」と理解している。 さらに「これはパニックん回避するために政府が嘘の情報を流すこととは目的も次元も全く異なる」とフォローも入れている。 「うな垂れた人々が行き交う意気消沈した町並みからあなたのために希望に輝く未来のビジョンを探り当てて来る」、つまり「虚構をもって現実体験の質を変えうる手品」=脳動説 するとツイッターの「わたしは皆が下を向いてる時に上を向いているような男」 「私は上を向いて何かを立証しよとしているのではなく、「上をまだ見てないじゃないか」と言っているのです。つまり常に世界観を補足しようとしているのです」 に繋がるしね。 どう?前向きな歌でしょ? 340 :336:2012/12/09(日) 17 07 26.03 そういや、imagoの寄稿と新譜、あとビストロンのお陰で点呼の解読も進んだ。(ある側面から見たに過ぎないけど) 点呼と新譜は扱う題材の根っこは一緒で、展開の仕方が違うんだな、と。 点呼と照らし合わせると新譜も今までと違った見方ができた。 例えば、脳動説の「すべて晴れ」の「晴れ」を天気で考えるといつもお天道さんでてるみたいで薄気味悪いけど 上空初期値に「錯視の霧は晴れ」とあり、脳動説の「晴れ」もこの「錯視の霧」が「晴れ」たことなんじゃないかと思えるようになった。 「錯視の霧」は崇めよ我はTVなりでいう「正義の黒煙」と同一のものね。 341 :Track No.774:2012/12/09(日) 21 33 25.80 336 >322だけど納得した。 imago必須だな。読んでくる。 348 :336:2012/12/11(火) 20 41 48.81 340の補足。 “自律的なアイデンティティ確立を促す自然界に遍く存在する物質”が「ビストロン」、 “特定の価値観に偏った他律的アイデンティティを捏造するためマスプロダクトに混入された物質”が「アンチ・ビストロン」 とヒラサワによりわかりやすく定義されているのでそれを使わせてもらうけど、 ビストロンでの歌詞では、このアンチ・ビストロンによって「空は無しと定め」られている。 つまり、アンチ・ビストロンに人格支配されている者にとって地球は「空なき星」(=BLUE LIMBO?BLUE LIMBOの人々は正気を失くしている) だが、「正気」(アンチ・ビストロン側から言えば狂気)の人には「目を閉じ」れば「記憶」の中に「空」は見えている。 ビストロンの歌詞では「晴れませ まだある空」(ませ:ましの未然形 まし:そうあればよいという希望)の通り現実の空はまだ晴れていない。 能動説ではキミの空は「晴れ」てはいるが、周りの人にはまだ「空」は見えていないんだろう(なので“空なき星”)、と解釈しました
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/45.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目から引用 109 Track No.774 2009/11/24(火) 01 02 53 「死のない男」を読み解いた猛者はいないのか? 単に科学がいくら発展しても、不老長寿の技術はまだですよねーって歌なのか? 110 Track No.774 2009/11/24(火) 08 51 04 ロシア民話に「兵士と死」ってのがあるんだよね、ジムヘンソンのストーリーテラーで見た。 調子に乗って死にすら見放された哀れな男(死ねない男)の放浪記だと思う。 111 Track No.774 2009/11/25(水) 06 47 55 「死のない男」 男は2度と地球へは戻れなかった… 鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙空間をさまようのだ。 そして死にたいと思っても死ねないので そのうち死のない男は考えるのをやめた。 112 Track No.774 2009/11/25(水) 11 06 33 111 カーズ乙 113 Track No.774:2009/11/26(木) 20 01 07 マジで死のない男ってカーズみたいな奴じゃねーの? 死にたくても死ねない→放浪→死にたくてもry 永遠にループ 「タワーは雲をついて 杵の柄を洗う」 杵って…あの餅つく杵だよなぁ この部分どう解釈すりやいいのか悩むわ 114 Track No.774 2009/11/26(木) 20 09 06 昔取った杵柄 のことかと思ったが、にしても解釈が難しい 115 Track No.774 2009/11/27(金) 00 30 04 タワーを杵に見立てる これの一番下の「手きね」の形ならそう突飛な連想でもなかろ http //ww1.tiki.ne.jp/~igoshogi/keyaki/usu.htm 高くそびえるタワーの先が雲に隠れている=雨に洗われている てな読み方もできなくもない 歌詞の一行目に戻ると「ロケット」があるから タワーはロケットの打ち上げ台かもしれない タワーが杵なら臼は大地、もしくは「庭」 そこに洗われる上昇・下降の動き そこにある「庭の木の実り」 別にこれで正解とは言わないけど 歌詞の中の要素から見てこの辺の解釈に落ち着くと思う 何言ってんのか分からないって人は、もうあまり深く考えない方が良いかもしれない (多分こういう見方自体に慣れてないだろうし、変にビックリされても困るし) 116 Track No.774 2009/11/27(金) 03 59 01 温泉掘るような掘削機だかのピストン運動想像してた 117 Track No.774 2009/11/27(金) 05 26 44 「死のない男」はヴァーチュアルラビットに入ってる うさぎ、杵と臼、上下の動き… うさぎが杵持ってぺったんぺったんと月で餅搗き ♪あー死のない男 118 Track No.774 2009/11/27(金) 05 52 21 116- 117と庭の木の実りを足す=子供?と解釈 ヴァーチュアル・ラビット物語にある「分娩室でおこった事」 ~男が出産した 120 Track No.774 2009/11/27(金) 17 54 30 うさぎが搗いてるのは餅じゃなくて不老不死の仙薬っていう伝説もあるよね。 「死のない男」はライナーノーツのウサギがどうにかなった後なのかも。 121 Track No.774 2009/11/27(金) 21 08 09 「あるという~」とか「わ~れだして~」とか「まぶしくて~」のパートをボコーダーにしてみる。 言葉は聞き取りにくいがOKだろう。そもそも私の歌詞は何を言ってるんだか分からないと 評判だし、意味のわからない歌詞として有名だ。どうしてなんだろう??あ、歌録りは無事終了。 本人が歌詞の意味が分からない理由が分からないと書いているからには 一応の答えはある筈。 122 Track No.774 2009/11/27(金) 23 50 10 ヴァーチュアル・ラビット物語でオゾノ・コブラノスキーの遺書で 「科学によって無くしたもの」の一つとされているものは「死」 彼は月面でそれを取り戻すことになった という事は、それまでのオゾノ・コブラノスキーは「死のない男」だったわけで 123 Track No.774 2009/11/28(土) 00 26 03 122 リアルの実りとデジタルな実りのプロセスは同じとも書いてありましたね<遺言 ということは、歌詞の「庭の木の実り」もリアルの実りである必要はない、のかも。 もっと延長させて、全てはオゾノ様がコンピュータの中で観たデジタルな世界、 という可能性もアリな気がしてきた。 126 Track No.774 2009/11/28(土) 23 14 38 123 ここでC.G.ユングおじさんの「変容の象徴」から引用 「アハスヴェル(Ahasver)は周知の永遠のユダヤ人である。 かれの特徴は世界滅亡まで続く終わりのない憩いのない放浪である。」 このさまよえるユダヤ人、アハスヴェルの原型的神話として 様々の経典やミトラ教の祭儀の解説等々と共に ギルガメシュ叙事詩の不死を求めて旅をする様子が 大洪水のエピソードと合わせて紹介される で、 「英雄神話はまずなによりも、意識の光の 満たされない、まためったに満たされえない熱烈な願望を懐く 無意識の、探索する憧れ心の自己表現であると思われてならない。 「だが、意識はまた、みずからの光に惑わされ 根のない鬼火になる危険をつねにはらみ、 自然の治癒力、存在の深い源泉、また千態万態の生命との 意識を離れた合一にあこがれる。」(第二部:四:「英雄の誕生」より) この次に第二部:五:「母と再生の象徴」が続くのだけど ここは一旦、ヴァーチュアルラビット物語の… 「科学は出産するのだから女だ」 「いや光をあて、分析し、秩序をもたらすのだから男だ」 …の一節がこの辺に関わって来る台詞回しであることを 確認しつつ一旦終了 127 Track No.774 2009/11/29(日) 22 03 15 おらー 付いて来てるかー 来てなくても続けるけどさー もう一度「変容の象徴」の第二部:四:「英雄の誕生」からこの一節 「英雄は旅人であることが多い。旅とは、憧憬、どこにも対象がみつからず やすまることのない願望、失われた母の探索のイメージである。 太陽の比喩もこの視点からみればよくわかる。 それゆえ英雄はつねに太陽に似ているのであり、 英雄の神話は太陽の神話であるといっても結局のところ正しいのである。」 ーーーーーーーー以上引用終わり 科学(=意識みずからの光)によって「失われた」もの達を求め 月へと旅したオゾノ・コブラノスキー 彼が後続の者達へと書き残した指示は、ウサギを「追いかける」事 ユングの文章とつきあわせてみるなら、これは「失われた母」の探索 「どこにも対象がみつからずやすまることのない」様子は 「死のない男」の「国中のもの知りにたずねてもあてはない」とも呼応する 128 Track No.774 2009/11/29(日) 22 34 22 そんで続き~ やっぱりユングの「変容の象徴」から~ 「箱ないし櫃は女性の象徴すなわち母胎である。 高価な品物をいれた箱、容器、かごは、 水面を流れてゆくと考えられることが多い。 これは太陽の運行との類比である。太陽は不死の神として海面を泳ぎ、 毎晩母なる太洋へ没し、朝にはふたたび生まれる。 「海に旅する神々はすべて太陽神である。 彼らは「夜の航海」のためにしばしば女とともに、 小箱または方舟にとじこめられる。 夜の航海の間太陽神は母胎にとじこめられ、 しばしばありとあらゆる危険におびやかされている。」 「ここに述べた神話圏の意味は明瞭である。 すなわち母胎へ回帰することを通してふたたび生まれたい、 つまり太陽のように不死になりたい、という憧憬である。」 (第二部:五:「母と再生の象徴」) ーーーーーーーー引用終わり 女性の象徴である「箱ないし櫃」=「母なる器」=コンピューター 「ロケットを使わず、コンピューターの中を通って」 月面へと至ったオゾノ・コブラノスキー 月も女性の象徴(Swicthed-on LOTUS のジャケット)だから これも母胎への回帰、すなわち再生の為の死 英雄、航海、海のモチーフは「嵐の海」「静かの海」 「我が心の鷲よ 月を奪うな」にも共通 さらに「UNDOをどうぞ」になると 「…大将さまがゆるしてくれるんなら、 帰りたいです 」 さらに太陽&出産のモチーフは「太陽の木」にも繋がる 太陽の木=生命の木についてもユングおじさんがいろいろ書いてるけど 今日は疲れたからここで止め 129 Track No.774 2009/11/29(日) 23 29 11 128 せんせー、さっぱりわかりません! 難しすぎて何から手をつけてよいやら。 オゾノ様が「ロケットを使わず、コンピューターの中を通って」月に行ったことは、 ロケットという男性の象徴を使わずに女性の象徴に到達したという部分がミソ? (エンジン部分が男性で居住区が女性の象徴のようでもありますけど<ロケット。 そういう意味では「分娩室の出来事」の出産する男性にも通じる、かな?) 歌詞の「ロケットは晩年も 空を行くだろうし」にも関係してきそうな気はします。するだけですが。 そういえば、この「晩年」も気になる単語ではあります。 誰の晩年なんでしょう。「死のない男」には晩年はないですし。 理屈で言うと、死の近年がいわゆる晩年と呼ばれる時代ですよね。 70歳で死んだ人とまだ生きてる人がいて、死んだ人の60代後半は晩年だけど、 生きてる人の同年代は晩年とは呼ばないはず。 だから、死なない男には晩年は来ない(もしくは常に晩年?)と思うんですが…。 一言一句が意味不明ですw 130 Track No.774 2009/11/30(月) 00 19 56 「ロケットを使わず、コンピューターの中を通って」は 物理的ではない手段を使っているところがミソだと思う 「母なる器の中でおこる変容の秘儀」 「データを入力し、 実り に変容した結果を得る」 オゾノ・コブラノスキーはその「変容の秘儀」の方法を使って月面に来た それは「土の上に種をまき、実りを待つ神秘のプロセス」の応用 「死のない男」にも「庭の木の実りに 思い出したニュアンス」とあるから どちらかっていうとこっちの方がその「変容の秘儀」に関わって来そう 「晩年」は…アハスヴェルの放浪は「世界滅亡まで続く」わけだから、 この場合も世界が終るその時までずっと、ロケットやタワーに象徴されるものの 働きは途絶える事が無いってとこじゃないのかなっと 131 Track No.774 2009/11/30(月) 19 07 38 130 そっちがミソでしたか。 「ロケットは晩年も」以降の意味としては、 科学の力はこの先ずっと動き続ける…科学によって無くした 死を含む闇はこの先ずっと得られない状態である 「庭の木の実りに 思い出したニュアンス」 実りに「変容の秘儀」を思い出したのは「死のない男」で、 「死のない男」=オゾノ様が死という慈悲を授かり受けるために、 ロケットを用いず「変容の秘儀」を用いて月に到った…? 126のユングさんの言葉を少し拝借するなら、 「オゾノ様は死への満たされ得ない願望を抱き、 月という母の象徴へと「変容の秘儀」を用いてたどり着き、 死を得て後進に「ウサギ=月=母を追え」という指示を与えた」 という感じ? だいぶ前に出た「キミとボク」の考え方をひっぱってくると、オゾノ様と後進は同一であり、 ウサギを追うという目的を与えたことでもう一度「死」を探すという目的を得、 生まれ直したという風に読めないこともないような。 「変容の秘儀」ですが、オゾノ様が博士の言葉にあった「オゾノテック・コンピュ…」を オゾノ式コンピュータと考えるならば、オゾノ様はOSかコンピュータそのもの?ということになり、 とすると、我が身の内に自身の種を撒き(プログラムを走らせ)、 なんらかの通信を介して月面のコンピュータで実りを得た(自身の分身を獲得した) という意味になる…かな?違うかも…。 そういえばこのスレだか前スレだかでどなたかが、 「オゾノ・コブラノスキーと死は濃密に関わっている」と書かれていましたね。 ふと思い出しました。これもやっぱり螺旋に通じる死なんでしょうか。 132 Track No.774 2009/12/01(火) 01 00 04 ヴァーチュアル・ラビット物語の 「科学は出産するのだから女だ」 「いや光をあて、分析し、秩序をもたらすのだから男だ」 を見ると「科学」をどう捕らえるかで分かれる2つの立場があるのが分かる その2つの立場の間で大論争を引き起こしたオゾノテックコンピュータは 「光をあて、分析し、秩序をもたらす」科学によって「産まれた」 男性性と女性性を併せ持った科学の産物 それを使えば外へ飛び出して行くロケットとはまた異なった方法、 箱の内側に深く潜って行く事で遥か遠い地点に辿り着ける ブードゥー教徒のヤジは「現代科学」と述べた事に対するものかもしれない その「神秘のプロセス」は「遠い昔」からあったものだから それがおそらく「間もなくキミもその技術を手に入れる」と言われている技術 その秘密は月のウサギ(これもが現代の科学の精神には否定されてしまう、 けれども昔からそう言い伝えられてきた筈もの)が持っている 「死のない男」には「うすうす感じていた事を確かめにここへ来た」に 相当する歌詞も含まれているように見えるね 133 Track No.774 2009/12/03(木) 23 51 48 132 「死のない男」には「うすうす感じていた事を確かめにここへ来た」に 相当する歌詞も含まれているように見えるね 「そろそろと胸の 奥で確かに聞いた」 の所でしょうか。 何を「うすうす感じていた」のか、さっぱり分からないわけですが。 地上から科学の光で追いやったものが月にあるかもしれないということ? ふと思ったんですが、ユング心理学が人の心(潜在意識?)にあるイメージを統合して「心像」や「元型」 にまとめたものだとすると、平沢さんの歌詞はそれらまとめられたモノをもう一度イメージになるように 分解してちりばめたように思えます。再イメージ化とでも言いますか。 そしてその時に生じるイメージのブレ(スパーク?)を狙っているような…。考えすぎかも。 というか、意味不明ですね、すいません。 134 Track No.774 2009/12/04(金) 00 56 49 「うすうす感じていた」 =まだはっきりと意識にはのぼってきていない、 (自分自身の中の)無意識の領域の動きを気付きはじめている 『変容の象徴』ではその動いている心理的エネルギーの事を リビドーと呼んでいるのだけど、このリビドーの意味が フロイトとユングとでかなり違ってくるので、 その辺がちょっと面倒な言葉だったりする いわゆる性衝動とは被る部分もあるけど、ちょっと違う意味 平沢歌詞は初期(やマンドレイク頃)はフロイト寄りだけど だんだんとユング寄りの解釈になってきてる印象 >平沢さんの歌詞はそれらまとめられたモノをもう一度イメージになるように >分解してちりばめたように思えます。 音楽とはまるで関係ない(と普通は思われてる)ものを音楽でやるのがヒラサワ ただし、勿論ユングそのままではないヒラサワ節で 今監督の言う、表現ジャンルをまたいだ「翻訳」って事になる感じ 前スレに投下してもらってたインタビューで誤解や誤読も 許容するような言い方をしてたのはそういう意味なのかな、と 135 Track No.774 2009/12/06(日) 14 33 33 134 何が動くのを感じるかよりも動きを感じること、 もっと言えば動くこと自体が重要ということでしょうか。 またちょっとまとめます。まとめないと混乱する…。 動くこと=変容で、 「死のない男」の「庭の木の実りに 動きだしたニュアンス」のニュアンス。 「庭の木の実り」はオゾノ・コブラノスキーの遺言にある神秘のプロセスを意味し、それもまた変容。 「死のない男」は胸の奥に変容を感じ、「国中の物知り」に訪ね歩く旅に出る。 「授かり受ける慈悲」が知っている物知りに出会え、教えてもらえる僥倖を指すのか、 変容の一つである死を得ることを指すのかがまだちょっと分かりませんが…。 以下、疑問。 「タワーは雲をついて~」部分が庭の木の実り、胸の奥に聞こえるものと対応する動きの描写だとすると、 「セレモニーは~」部分も同じく動きの描写でしょうか? 冠婚祭の明るさかと思ったのですが、「世紀を誇る」で百年に一度クラスの何かの完成式典?にも思えます。 (が、なんとなくこのアルバムに関しては「何の」が問題ではなく、それ自体が大切な気もする…) タワーが科学と動きの関連付けなら、セレモニーを開催する精神と動きの連動? 難しい…。 というか、スレ独占状態で申し訳なし。 137 Track No.774 2009/12/07(月) 00 42 02 135 冠婚祭という印象は良いとこきてるかもね ユングさんの話(やはり「変容の象徴」)の続き 長いぞ~ 「水に劣らずしばしば見られる母の象徴のひとつに 生命の枝と生命の木がある。生命の木はたぶんまず 第一に実を結ぶ系統樹、つまり一種の太母である。 数多くの神話が、人間を木から生まれたものとしており、 また英雄が母なる木に封じ込められていたと語っている。」 「神話の木の典型的なものにエデンの園の生命の木がある。 (中略)松の木に吊るされたアッティスの画像、 造形芸術の題材としてよく知られる木に吊るされたマルシュアース、 木にぶらさがるオーディン、犠牲を気に掛けるゲルマンの風習などが、 十字架の木にかけられるのは宗教的神話のなかで唯一のことではなく 他の例と同じ観念圏に属しているのだということを教えてくれる。」 「この観念世界ではキリストの十字架は生命の木であると同時に死の柱である。」 「人間が木から生じたと主張する神話がある一方、 うつろな木のなかにひとを埋葬する風習もあった。」 「木が母の象徴の主要なものであることを考えるなら、 この埋葬法の意味は理解できるだろう。 死者は再生するためにいわば母のなかへ包みこまれる。」 ーーーーーーーー(引用終り) と言うことは「木の実り」と言うには言っても それは実は「木に吊るされた英雄」の姿の事なのかもしれない ユングによるキリストの磔刑の意味付けにはまだ続きがあって、 多分そこまで行き着ければ「死のない男」が求めるものや 慈悲を受けられない理由もスッキリ分かるようになるのじゃないかしらん で、そこまで行けば「太陽の木」に漂う独特の荒涼感のわけも一緒に分かる筈 (…モンティ・パイソンの Always Look on the Bright Side of Life を 十字架に架けられた連中が歌う事の意味も…これは、おまけだけども) 138 Track No.774 2009/12/07(月) 04 18 48 135 興味深いので続けて下さい 「死のない男」は木の実り 「太陽の木」は木の根方 ・~…何か掴めそうな気がするのに上手く説明できないこのもどかしさ 139 Track No.774 2009/12/07(月) 12 22 23 137 「庭の木の実り」=木に吊るされた英雄?で、タロットの「吊られた男」を 思い出したんですが、彼も実りの一種かも。十字の木に吊られてるし。逆さだけど。 「吊られた男」とキリストの磔刑に共通するイメージというと、これで終わりではない感じ というか、「再生」でしょうか。 (吊られた男:停止と価値観の変化、キリストの磔刑:復活に繋がる刑死) 吊られた男の後には死神、節制(命の水を配る天使)がいますし、やはり死と再生を暗示 しているような…。 「この観念世界ではキリストの十字架は生命の木であると同時に死の柱である。」 英雄が吊られた木が太母だとすると、キリストの死と同じ経路を辿る? とすると、英雄もまた再生する? 庭の木の実りに見たのは、成長→実りという生物的連続性の結果ではなく、 実は再生するための死というある種切断されたかに見える連続性の1シーン。 「セレモニー~」の部分は、死が終了ではないからこそ葬式に暗さがなく、 逆に冠婚祭の明るさがある。 「死のない男」が「庭の木の実り」に感じたニュアンスとは、死そのものではなく、 そこから繋がる再生への動き。物知りに尋ねているのも死ではなくて再生。 再生を成すにはまず死なないといけないので、「死のない男」は逆に言えば再生・復活のない男。 「死のない男」は前提で失敗している。故に、慈悲を受けられない。(慈悲=再生だとして) ユングさんのキリストの磔刑の意味付けまで行き着けてないような…。 「太陽の木」は、「木の根方に伏せては待つ」踊り手は、実は死んだ人で 再生を待つ歌かなー、とふと思いました。くるま座の友は葬列のようでもあり、 わざわざ車座なあたり環状なので、また別の意味あいかも。 そういえば前スレでどなたかが書き込んで下さった写真集の文章にも 踊り手とあったような。 140 Track No.774 2009/12/13(日) 15 37 19 …また長い引用に入る前に 137補足 全て『変容の象徴』第二部:五:「母と再生の象徴」からの引用でした 139 これもやはり「母と再生の象徴」から 「中世美術に詳しいひとは、アダムの墓から十字架が生えている絵を 知っているだろう。アダムがゴルゴタに埋葬されたという伝説があり、 セツがアダムの墓の上にエデンの園の木の枝を一本植えておいたのが、 キリストの十字架つまり死者の木になったというのである。 ご承知のとおりアダムの罪過によってこの世に罪と死がもたらされたが キリストがみずからの死によってわれわれをその罪過から買いもどしたのである。 アダムの罪過とはなんだったのかという問いには、 恕されえない、死によって償われねばならないかれの罪は、 あつかましくもエデンの園の木の実を食べたことだと答えることができる。」 「死にかたもまた、行為のもつ象徴的な内容を知らせる。 すなわち英雄は、十字架の横木に釘うたれることによって、 いわば、母の木の枝にぶらさがる。いわば死において母と合一し、 同時に合一の行為を否認してその罪を死の苦痛によって償う。 この最大の勇気と断念の行為によって動物的本性がもっとも強力に抑えられる、 したがってここに人類にとっての最大の救済が期待される。 なぜならこのような行為はそれだけでも、抑制を欠く本能的なありようという アダムの罪を償うに足ると思われるからである。」 「以前はなにも考えずに種族と一体になっていたものが、 自分自身を意識する個人になることができた。 またこうなってはじめて、個人的な決定的な死ということがありうるようになった。 つまりアダムの罪によって死がこの世にきたのであるが、 その罪とはまさに意識的になることであった。 神経症患者が母から離れることのできない理由は十分ある。 結局のところかれをそこにつなぎとめるのは死へのおそれである。」 というわけで 再生を成すにはまず死なないといけないので、「死のない男」は逆に言えば再生・復活のない男。 「死のない男」は前提で失敗している。故に、慈悲を受けられない。(慈悲=再生だとして) ほぼ正解 141 Track No.774 2009/12/13(日) 15 48 49 さらに追加 「われわれは幼時の追憶に沈み込んで、現在の世界から姿を消す。 暗黒の闇のなかに落ち込むようだが、そこで思いがけない別の世界の幻を見る。 そこでみる「秘儀」とは、原初的イメージの宝庫である。 これはだれでもが人類の贈りものとしてもって生まれてくるもの、 本能独特の生得の形式のすべてである。この「可能態」のプシュケーを わたしは集合的無意識とよんでいる。 心のこの層が退行してきたリビドによって活性化すると、 生の更新と同時に生の破壊の可能性が生じる。 首尾一貫した退行は、自然な本能の世界との、すなわち形式的ないし 理念的にいうなら原初的素材との再結合を意味する。 この素材を意識が捕らえることができれば、 新しい活気と新しい秩序がもたらされるだろう。 ところが侵入してきた無意識の内容を同化する能力が 意識にないことがあきらかになると、危機的状況が生じる。 すなわち新しい内容が本来の混沌とした古代的な形を保持して、 意識の統一をはじきとばしてしまう。」(『変容の象徴』第二部:七:「犠牲」) この無意識の中の「原初的素材」がすなわちヴァーチュアルラビット 物語の方で大論争になってる様子が「意識の統一」がはじきとばされた状態 …と見て見れないこともなさげ 142 Track No.774 2009/12/13(日) 15 52 54 さらにもういっちょ 「町は母の象徴、住民をこどものように胸に抱いて育む母である。」 「都市と女性とは無条件に同一なのである。」(第二部:五:「母と再生の象徴」) SIM CITY! 143 Track No.774 2009/12/14(月) 06 50 39 ウソ言う 良くない! 144 Track No.774 2009/12/14(月) 19 01 35 っていうかさー ユングさん牧師の息子さんだからかキリスト教にやたら拘ってるけど それ、日本人にはそのままでは適用できないから~ とか思ってたら、河合隼雄がその辺をカバーしてくれてんのな それも平沢に言わせると 「ユングの言ってることが特に新しいとは、 日本人だったら誰も思わないでしょう」 になっちゃうけど …そう…なの…? 157 Track No.774 2009/12/18(金) 11 47 06 140 ほぼ正解 わーい、当たった! と、喜んでもしょうがない。ほぼということはまだ先があるわけですね。 そのままの表現としての死と再生ではなく、141で書かれた 「集合的無意識下での精神的死と再生」への応用というか。 「死のない男」は、死がない=暗黒への沈み込みがないから、 新しい活気と秩序に出会えない、とかでしょうか。 もうちょっと踏み込んで考えてみます。 160 Track No.774 2009/12/18(金) 20 52 54 157 ほぼ、というのは、ユングがヨーロッパ人の精神の根っこにある キリスト教の思想をベースして書いてるので、その洞察をそのまま 日本人である平沢の作品に適用するのはちょっと無理がある …というような感じの意味です 日本人は日本人なりの精神の特徴があるので 本当はそこから考えていかないとダメなんだけど それは三ヶ月くらい考えないと纏まらなさげ 800 Track No.774 2011/08/31(水) 23 22 18.53 かまわずに…と思ったけど、振れるネタがあまりない! ええと、ヴァーチュアル・ラビットの「太陽の木」、 「死のない男」ネタがこのスレで出てきたときにどなたかが書いてくださった 「太陽の木=生命の木=英雄が吊られた木」 から、 踊り手は死のプロセス(伏せては待つ)から目覚め再生を果たした。 稲妻、土砂、夢魔、雨というさんざんな目に泣き 「すくと立ち」踊っている間に夢=死に呑まれてしまう そしてまた文字通り木から産まれた(伏せては待つ)が友はいなくなっていた… (浦島太郎っぽい) という風に読んだんですが、 さんざんな目はもしかしたら死と死の間の暗喩かも、とか 死→再生が出来てるなら、踊り手は言わば「死のある男」か?とか そもそも踊り手と確定的に述べられているのは意味がある? 最初と最後の「伏せては待つ」の間はそれ自体が夢だったり?などと色々考えています。 何かヒントをいただければこれ幸い。 802 Track No.774 2011/09/01(木) 00 27 30.79 800 では、スレ進行の正常化の為、自ら果敢に 歌詞ネタ振りに臨んだ男気になんとか応えてみせましょう 色んな神話や説話でも似たようなパターンありそうだけど 今すぐに思いつくのは「ゲッセマネの祈り」 画像検索でマンテーニャの絵を見てみるのオススメ 「太陽の木」の歌詞と絵の中の要素を対応させてみてみると 結構いろいろ当てはまるところがある、筈! 811 Track No.774 2011/09/01(木) 18 54 35.35 801 「太陽の木」の途中で聞こえる声=幼児Lonia説? という意図かどうかは分からないけど、点呼インタラの 奇妙なことに、点呼する惑星のメガホンは休み無くAstro-Ho!とAstro-Hue!を、 時に他の人物の名前を点呼する。点呼されるたびにAstro-Ho!は空から落下し、 Astro-Hue!は反射的に恐怖や怒りに関連した不快な光景を目の前に投影して 絶叫を上げる。その絶叫を利用して次々とAAROMが破壊されてゆく。 って設定、「太陽の木」の歌詞っぽいとこあるね、と勝手に繋げてみる ・夢魔=投影された不快な光景 ・オニのように泣く/くるま座の友は泣く=恐怖の絶叫 ただ肝心の「陽を産むといわれた木」が点呼する惑星には見当たらない… (トゥジャリットの錯覚でメガホン・タワーが そう見える、と強引にこじつけるのはアリかな) 813 Track No.774 2011/09/02(金) 01 38 53.69 Hue!と風が Hue!と夢に あ、でも他にも「ヒュー」って歌詞の入る曲、いくつかあったっけ 814 Track No.774 2011/09/02(金) 11 07 09.37 813 即座に思い浮かんだのが狙撃手だった ヒューと口笛吹き そしてDDT 815 Track No.774 2011/09/02(金) 13 35 18.44 813 Phonon Belt「百日も吹かれヒュー!と」 816 Track No.774 2011/09/02(金) 21 02 43.36 814 ヒューと嗚咽を吐き 悪夢からまた悪夢へ がAstro-Hue!の 「恐怖や怒りに関連した不快な光景を目の前に投影して絶叫を上げる」に似てる あー、狙撃手のサビ前でヒューと息を吐く(口笛も嗚咽も息を吐く動作)のは 狙撃手ではなく狙撃手に狙われている側だったりするのかしらん 恐怖とか精神的ショックに連動して反射的に体の筋肉が緊張して 自由に動けなくなっている時によくある対策といえば「深呼吸」 (たんと吹け風よ 人体の宇宙に - 庭師KINGの働きを十全に活かすのも深呼吸) フルボッコの散々な状況をしれっと乗り切ってみせろ、みたいな DDTの狙いを見極め、華麗に躱しきって「ざまぁw」と言ってやれ、的なノリ すごいワルのさらに斜め上を行くワルい人って感じでちょっとかっこいい 817 Track No.774 2011/09/03(土) 01 21 30.46 風の分身「ひゅうと 吹き荒れよと」 822 Track No.774 2011/09/06(火) 01 16 30.88 800 さんざんな目の連想でベルセルクのガッツを思い出してみる もし読んでたらその「夢=死」の部分を「幽世」に置き換えて あの主人公があっちとこっちを何度も行ったり来たりしてる様子を 観察してみると面白そう 向こう側に行く事は死ぬ事だから あと、狂気も向こう側の世界として考えると… 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ3ループ目から引用 61 Track No.774:2012/07/27(金) 14 47 32.17 ヴァーチュアル・ラビットはイメージが幾重にも重なってるのか、ややこしくて解読が進まない 男が産んだものって何?Amigaは女?男?賢者のピーマンとの関連は?などなど… ついでにヴァーチュアル・ラビット関連で少し質問が。 「科学が月のウサギを殺した」っていう一文がずっと頭にあるんだけど、ググってもどこ出典か分からない… 知ってる方いたら教えてください。私が脳内で作った文章だったらすみません。 62 Track No.774:2012/07/27(金) 15 41 30.67 「科学が月のウサギを殺した」 どっかで見たことある気がする、ヴァーラビのブックレットかな? しかし言い得て妙だよな。 科学の発展により月にはウサギがいないのが確認された=ウサギの存在が消された、つまりは殺したって。 63 Track No.774:2012/07/27(金) 16 54 13.73 ヴァーラビのブックレットにも卓上のウロボロスにもなかったよ 代わりと言っちゃあナンだけど今までのヴァーラビ解釈まとめ置いときますねhttp //www22.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/45.html 64 Track No.774:2012/07/28(土) 13 35 51.10 色々探してたらこんなのを見つけたので投下してみる 《男が出産した》の後にはいる物語(HIRASAWA BYPASS vol.3) ◆繁殖の常識◆ ひとつの事実を無視したばっかりに歪んだ過去がある。 結論から言うならば、人類の祖先は子供であり、 彼らは次から次へと親を産み続けた。 つまり、わたしたちは彼らの先祖なのだ。 ◆太陽の木◆ カオスであった。本当にカオスであった。そんなわけだから 「あっほんとうだカオスだ」という者がそこに居てはいけないが 話の都合上、やはりほんとうにカオスであった。 どこかの部分から木が生えたと思ってもらうと都合がよい。 これが後に「太陽の木」として 世界中の原始的な感性に親しまれることになる。 ある日、この木の根方に男がやってきて、こんな質問をしたのだ。 「木よ、おまえはどこから生まれたか」 すると、木の先端から光り輝く太陽が産まれ、あたりを照らしこう言った。 「ここからだ」 さて、その光が生み出したのは森である。 実はこの男、さきほどの「あっほんとうにカオスだ」 といった男であるからして、森を見るのは初めてであった。 よせばいいのに男は森に同じ質問をした。 「おまえはどこから産まれたか」 すると、太陽はさらに高く昇り、あらり(*原文ママ)を照らしてこう言った。 「ここからだ」 さて、その光が生み出したのは陸である。 ちなみに、この男は高田さんといって、 この宇宙で最初に「はじめに光ありき」といった人である。 さて、父なる太陽はかがやき、母なる月が産まれた。 65 61:2012/08/01(水) 00 22 52.55 わざわざ探して下さった方ありがとうございます 当時仮想兎再プレス前でブックレットが読めなくて、考察の助けにする為に関連ありそうな言葉でググりまくってたので 個人の考察、もしくは平沢さん全然関係ないサイトで見たのかも知れません…。お手数かけました。 64 貴重な資料ありがとうございます! 特に最後の文章は私の中では大きいです。 というのも、太陽と月は国によってどちらが女性を表わすのか違っている為平沢さんの認識がどちらなのかで悩んでたもので。 SWITCHED-ON LOTUSのジャケットに月が使われていたので月=女性だろうと思っていたのに 太陽の木に赤ちゃんの声が入ってるおかげで太陽でも女性を連想するしで…どっち?と。 そうでした。ヴァーチャル世界では男も出産するんでした。(なんと初歩的な 平沢さんの「(Amiga Voiceを聞いて)Amigaって女友達って意味なのに、本当は男じゃないか!」という解釈と “グル・メディテーション”→“自分はグルの瞑想の中にいたのだ”という解釈 (Phantom Notesで“オゾノ・コブラノスキーはヒラサワのグルであり、主に概念化や抽象化を必要とする思索もたらす者”と紹介) それらと、“コンピューターは産むのだ”というヴァーチュアル・ラビット物語のオゾノさんの遺書、 賢者のピーマリンで「性別を偽り、出産した」罪に問われたヒラサワの前に現れた大量のウサギ(=ヒトのフュードル体とは??) この辺繋がりそうなんだけど、まだ上手く整理できない。。。 384 :Track No.774:2012/12/26(水) 02 02 56.27 「ニイタカヤマノボレ」は開戦暗号としてよく知られているが、仮に日米交渉がまとまった時の通信文は「筑波山晴れ」だった。 山頂晴れては戦争がない世界を空想した曲なんじゃ? 友が現実戦争があることを伝えるみたいな 385 :Track No.774:2012/12/26(水) 10 49 05.96 384 あぁだから「空想の」山頂なのかな プラネット・イーグルと UNDOをどうぞも戦争題材にしてるし、どうもそれっぽい。 そういえば、ライブ白虎野でΣ-12はヒラサワのこと友って言ってたね 友は違う分岐の(過去や未来の)自分かも 386 :Track No.774:2012/12/26(水) 20 42 42.40 ヴァーチュアル・ラビットの頃は湾岸戦争があったしねえ 「山頂晴れて」のサビは願ってるようにも考えられるか 387 :Track No.774:2012/12/26(水) 23 37 32.87 ヴァーチュアル・ラビットの中で左目が宝石になってる写真あるじゃないですか 右目が太陽で、左目が月になるっていう神話があるんですが、それかなと。 右目が月の逆の場合もあったりするけど 388 :Track No.774:2012/12/27(木) 01 06 43.38 387 へぇ初めて聞いた! 気になって太陽・月で調べてみたら、 太陽:男性の象徴 月:女性の象徴ってのは前にこのスレで出たけど 太陽:現実世界・豊穣、光明、秩序 月:夜、闇、幻想、冥界世界・知恵、慈愛、包容力 ってのもあるんだね。納得 392 :Track No.774:2012/12/30(日) 19 17 19.11 388 これに、ソロは「豊穣」など女性的な原理を元に作っていっている、というインタビューでの発言と 来なかった近未来でAmiga=MtFと解釈していたのを合わせると面白い 人々はコンピューターの中に実り(豊穣)を見ているが、それは科学によってもたらされた秩序であり…まさに「男が出産した」 ふと気付いたけど結構「死」がテーマに組み込まれてるね ・仮想兎→科学が無くした「死」を月で得る ・救済の技法→WORLD CELL、KINGにプログラムされた「死」(アポトーシス) ・白虎野→枯れシダ教がないものとした西の象徴は「衰退」「死」 など。
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/53.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目から引用 420 Track No.774 2010/05/26(水) 11 17 02 BOATの歌詞に出てくる鬼印ってなんですか? ぐぐってもわからぬ… 421 Track No.774 2010/05/26(水) 11 28 59 420 キ印、つまり基地外のこと 422 Track No.774 2010/05/26(水) 17 26 01 421 なるほどー!そうすると内容もわかってくるなぁ~ ありがとうっつーか改めていろんな意味で凄いわ師匠 707 Track No.774 2011/08/17(水) 17 39 50.58 BOATの歌詞の意味は北方領土の歌なの? 708 Track No.774 2011/08/17(水) 20 26 49.84 興味深い 解釈の詳細を聞かせてくれ 717 Track No.774 2011/08/20(土) 17 44 09.74 707じゃないけどBOATのこと書きたかった 「お土産」ってのはイイもんじゃなくて過去の遺恨のような気がするんだけど。戦の歴史とか だからあちらさんが怒り出したのかなって 考えすぎかな? 718 Track No.774 2011/08/20(土) 18 59 09.25 価値観とか文化とかコンテキストの違いで受け入れられないのと思ってたけど 719 Track No.774 2011/08/20(土) 20 42 00.37 BOATを語る上でSCUBA物語は必読だと思うんだがなぁ。読んでも全くわかんねぇけど。 その夜オゾノ・コブラノスキーの夢を見たよ。 彼は夢の中でこう言ってた。 「水面に浮ぶ島々とはだれが言ったか、あわれくさい」 目がさめるともうろうとしていて頭の中でブクブク音がしてたのさ、 物の本によるとどうもそのブクブクは頭の中で何かのスイッチが入った事らしい。 人づてに聞けば、何やらそのスイッチを好きな時に入れたり切ったりできるよう訓練してくれる所があるらしいんだ。 ボクはもういちどオゾノ・コブラノスキーに会いたくて、いそいそと出かけていったのさ。 んでわかったんだけどね、そのスイッチが入るとね、意識の深層と連絡がとりやすくなるのさ。 そこではイカした事がいっぱいおこるんだよ。 つまりなに、テレパシーっていうの?あれ。あれができるんだよ。 ボクは泣いたよまったく。 自分の中に深くもぐって行くと他人の事がわかるなんてね。 んで思ったんだけどね、何万年か前、ボクとキミの間に何かのタイヤが通ったにちがいないって。 そのあとたぶん雨が降ったんだろうな。 おかげで、こんりんざいこっちのボクと、こんりんざいあっちのキミとの間にたまった水の上に ボートを浮かべてキミに会いに行かなきゃならない。 720 Track No.774 2011/08/20(土) 21 15 46.24 719 SCUBA物語持ってないんだ、ありがとう 文章カワイイな、「んで」とかw 今のツイート(恥)がカワイイのもうなずける つまり昔々はあっちとこっちは繋がってて解り合えてたんだ という事は読み取れた 721 Track No.774 2011/08/20(土) 22 57 57.82 720 参考までに。先人達が残していってくれた軌跡。http //web.archive.org/web/20061203111144/http //canopus.page.ne.jp/p-model/word_s.htmhttp //www22.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/32.html これらを読むと、北方領土とかそういう直接的な問題を揶揄したのではなくて もっと根本的な対人関係の歌の気がするんだよなぁ。 ユングの集合無意識とかシルバーマインドコントロールとか全然知らないが。 722 Track No.774 2011/08/20(土) 23 14 25.87 それこそ平沢の詩的ライフワークである「キミとボク」の問題だな これをじっくり解釈するとSCUBA物語も金星もいまわし電話もオハヨウも同義で扱えるようになり、 さらに突き詰めればロタディオンもパラネシアンサークルもウロボロスも世界タービンまでも 等しく地平で考えられるようになる でも明日が早いから今日はもう寝させておくれ 723 Track No.774 2011/08/21(日) 01 57 29.33 717 Wikipediaの「カーゴカルト」のページを検索すべし BOATの歌詞そのままの現象ではないけれども (というより、あの抽象的な歌詞にそのまま対応する現実の事柄は存在しない) 「その他の用法」を見れば、もうちょっと身近に起こっている事だと分かる筈 724 Track No.774 2011/08/21(日) 02 14 00.47 このスレ読むと自分の頭の単純っぷりに悲しくなるな BOATのお土産とか豚の丸焼きに喩えて解釈してた こっちの島ではご馳走だけど向こうの島はイスラム教圏、みたいな 725 Track No.774 2011/08/21(日) 08 54 43.25 BOATは寓話化してより広義な意味にしてるんだと思う この曲に限らず、物事をより広義的に捉えた歌詞が多いと思う 726 Track No.774 2011/08/21(日) 10 33 30.92 ずっとBOATのことを考えてたら夢にオゾノ様がでてきた... で、考えた結果なんだけど、 「手間ヒマボート」は自分の集合意識(集合精神)に潜る方法のことじゃないかな。 それはSCUBA物語に出てくる「スイッチの入れ方」でもある。 何万年か前、まだキミとボクが分断されていなかったときは ボートみたいな科学的というか技術的な手段なんて必要なくて もっと感覚的に、それこそテレパシーみたいにキミとボクを共有できた。 でも分断が起こってしまって以降、ボートがないと共有ができなくなってしまった。 にもかかわらず、どうしてもキミと意識(?)を共有したいボクは、 ボートを作って(マインドコントロールを習って)キミに会いに向うの島に行く。 ここで出てくる「お土産」ってのは「分断以降キミと共有できなかったボクのデータ」のイメージ。 「思い出の品」ってよりもまんま「思い出」っぽいけど。 それをもって集合意識に飛び込んでいきなり「さぁ共有しようぜ!」 なんて言ったもんだから、「キミ」(向うの島の住人)は驚いて 「冗談じゃない!俺の意識に干渉するな!」って怒ったんじゃないかな。 それからボクは「村の長の爺」のところまで逃げていくわけだけど この「村の長の爺」は老賢者というか導き手っぽいと思う。 この村長は、手間ヒマボートにもどかしさを感じている。 ってことは、もっと原始的な、ボートを使わない意識共有の手法を知っていた。 村長は「ボク」に「ボートがなくてもあんたの海の底を探れば意識共有はできるのだ。こんなボートは不要なのだ」と言って、ボートを沈めようとする。 でも「ボク」は、その域に到達するのをためらう。 「ボク」はボートを失えば自分の島に帰れなくなる(自我崩壊?)んじゃないかと怖くなる。 だから村長の手法を断って、せっかくのハブ化を蹴ってまた自分の島に引っ込む。 すると今度は「ボク」と同じことをしようとするキジルシがボクの島にやって来る。 せっかくのデータ共有のチャンスも、もはや「ボク」にとって他人のデータは「ガラクタ」にすぎない。 (そもそも他人から見て自分のデータなんてガラクタにすぎないから最初の島で怒られたのかも) 結局、集合意識に飛び込もうと色々段取りを組んでいたはずなのに、 「段取りだんだん消えてく」ことになった... 長々と妄想スマソ。 727 Track No.774 2011/08/21(日) 11 36 42.57 722 SCUBA物語も金星もいまわし電話もオハヨウも同義で扱えるようになり 漠然と似たような内容の歌詞だと思ってたけど、頭が悪いのでそれを言語化できない。 726 なるほど。 728 Track No.774 2011/08/21(日) 15 05 55.42 723 717だけどカーゴカルトってBOATに繋がるの? ウィキ読んでてちょと悲しくなったけども 考えすぎどころか本質はもっともっと深いんだな 難しくて(頭というより感性の問題?)よく解らない(´・ω・`) 729 Track No.774 2011/08/21(日) 22 03 43.84 725 もちろん、意図して抽象度の高い歌詞にしてあるんだと思う でもそこは広義的というより普遍化、普遍的と言った方が良いかもしれない …抽象的な、というのは「わけの分からない言い方」の 意味に受け取る人もいるけど、むしろ 「ある特定の事象から引き出された共通する性質を 一般的な法則や概念の形にまとめて考えること」 そういう作業を経て現実の物事から離れた「概念」として語っている歌詞を わざわざ現実の何か特定の事象を意味しているものとして処理してしまうのは 先立って行われている抽象化作業の努力を台無しにするものであって これは良くありがちだけど、残念な方向性に感じるような、そんな感じ 730 Track No.774 2011/08/21(日) 22 31 39.11 724 いや、そういうもので良いんじゃないのかな ただ、あなたと違う誰かの間ではそれぞれ大事にしているものが違ったりする、 というのは宗教や組織や利害関係も特に関係の無い個々人の間でも良くあること それこそ友人・家族の間でも、あなたとわたしは違う人 お互いの思惑がすれ違わない事なんてないくらい それでも分かり合える部分が全く無い訳ではなく… という状況の順番のどっちを重視するかで世界観はがらっと変わるわけだけど 731 Track No.774 2011/08/21(日) 22 47 59.03 BOATの積荷を自我と読み替えることもできそうな気がした。 でもBOATで海をゆく方法は「劣化コピー」にすぎない。 正しい道は長の示す海の底。でもボクには怖くてできない。 BOAT(自我)を失うのが怖いのかもしれない。 あっちの島とこっちの島に分かれて見えているけれど(表層)、 実態は海底で続くひとかたまりの地面。 だから、海の上をゆくというのは正しそうに見えても間違ってる。 海はすなわちあっちとこっちを隔てているように見える違いそのもの。 海をゆくのでなければBOAT=自我は要らない。 なんか、考えすぎてヘンなところに迷い込んでしまったかも。 732 Track No.774 2011/08/21(日) 22 56 58.44 729 まったく同意 具体化するんじゃなく、概念を理解するなり感じるなりすればいいと思う 733 Track No.774 2011/08/21(日) 22 59 32.97 歌詞通りの解釈としては 724 726や 730-731などの言うとおり 普遍的な(ユング的な)解釈では音廃本の解説を引用すると 島→分断された個人の意識 海の底→それらがつながった普遍的無意識 それについての平沢自身の解説は 719の引用部分だね SCUBA物語をじっくり朗読してみると なにを言わんとしてるのか少し消化できるかも 734 Track No.774 2011/08/21(日) 23 17 38.08 面白いなあ。 概念を理解しようとすると、歌詞論 具体化しようとすると、作者論になるかもしれないね (どういう具体的な出来事でもって、ヒラサワがこの歌詞を書くに至ったか) 735 Track No.774 2011/08/21(日) 23 51 20.87 728 カーゴ(英語:cargo)=「船荷、積荷、貨物」にまつわる思い込み&勘違い ただしやってる当事者達は本気で必死、という意味でね 悲しくなるのは、それがどうやってもうまく行かないやり方だったのが 分かってorz なのかなと思うけども BOATの歌詞の最後の最後がどうなってるのかと言えば 懲りずにセイルボーなので、そんなに落ち込むことでもない、というか まだ落ち込んでいられない、もう一度、もう一度って姿勢なのも見て取れるよね 736 Track No.774 2011/08/22(月) 00 11 08.07 731 ううん、ユング派は普遍的なものではなくて、 世の中にいろいろある物事の見方の方法論のひとつでしか無いものだよ (キリスト教カトリックだとCatholic=「普遍な」と名乗ってるけど ユング派でそこまで言う程自信満々な態度な人の本は読んだ事が無いよ) 平沢/P-MODEL関係では、まず音廃本に載っている解釈や解説を 基本の下敷きにしていくと話が早い、というのは確かにそうだけど そういう場合には「音廃本まで買って読むファンの間での一般的な解釈としては」 くらいに言っておいた方が無難だと思う (それでも「私は違う」という音廃本購入者の人も絶対にいるものだし) あと、いまは真夜中なので、熟読がおすすめだよ 737 Track No.774 2011/08/22(月) 00 16 48.15 727 キミとボクの間を隔てるなにかが 「水」だったり「オハヨウ」だったり「ケーブル」だったり でも実はそれこそがお互いを繋ぐ為の手段だったりするのだけど あのおっちゃんはそういうのに頼ったりするのが 面倒くさいのかもどかしいのか、そういう「間」をすっとばして 「そいで、いきなり海だが、水面に浮ぶ島々とはだれが言ったか、 あわれくさい。だれぞボクというツボをひと押しして キミとの間の海溝をふるわしちゃくれないだろか。」とか 「ホイっ、ほんとは常夏の海にめいっぱい賛成だから キミもジャンルのないこのボクを好いて下さい。」とか 要約すると「キミの全部と直に触れ合いたい」的な かなり強引な事を言ってしまう人 可愛いといえば可愛いけど そんな事言っちゃっておいて、ストーカーにつきまとわれても知らないぞ (Twitterでも時々うっかり素でそれっぽい発言が出てしまいそうでハラハラするよ) 738 Track No.774 2011/08/22(月) 01 38 35.92 金星以外でソロ期に「ボク」って使ってる曲あるのかな。 今ふと思いついて手持ちの曲を見てみたんだけど、「夢みる機械」の「わたし」の他は主語がなかった。 これは単に書かなくてもボク・わたしの視点なのはわかるよねという意図なのか、 (たとえで出すと、「静かの海」で化石を踏み、キミを呼んでいるボク) ボクとかいう年じゃないしという照れなのか、 あるいはボクという視点を超えてキミを見ているのか。 (これもたとえで出すけど、人体夜行で「歌えよ」とか「掘り出せ」とかキミに言ってる存在はあるけれど、 金星のボクよりもっと大局的な視野でキミを見ているように読める) その場合、どこからキミを見ているのかがちょっと気になった。 もしかしたら、年を経るごとにキミの存在をロングショットで見るようになってきたのかなー、とか考えてみたり。 見落とし&誤解があるかもしれない。そのときはごめんなさい。 739 Track No.774 2011/08/22(月) 01 51 36.88 731 海をボートで渡って行く方法が劣化コピー、間違いということは無いと思う (それは言葉を介してやりとりしている今の状態の事だし、 これがNGになってしまうと世の中いろいろ大変な事になってしまう) SCUBAのテーマは意識の深層に潜って行く事がテーマだけど そもそものもとのスキューバの意味は「潜水用の水中呼吸装置」 身ひとつでは潜っていけないところまで潜っていく為の「道具」 「こういうやり方もあるよ、慣れないうちは怖いけど、すんごい面白いよ」 というくらいのノリじゃないかなぁ 740 Track No.774 2011/08/22(月) 02 22 40.63 739 「カーゴ・カルト」のあたりからの連想だったんですけど、 確かに全部直で!ってなったら混乱しますね。 それに、つながるのは個としてのキミではなく、全体でしょうし。 ちょっと考えすぎでしたね。失敗です。 741 Track No.774 2011/08/22(月) 13 06 08.04 738 歌詞の内容が対、人でなくなって来たと同時に、「ボク」の立場も もっと広い、自然とか事象とかを第三者の俯瞰の目で捉えるように なってきたからだと思う。 P-MODELの歌詞が正にそうだったし。 742 Track No.774 2011/08/23(火) 00 11 05.70 インターネットの登場(平沢さんは「パソコン通信」の時代からの人だけど)で 意識の表層/深層レベルの概念の操作無しに 本当に文字通りに個々人がそのまま全体と繋がることができるようになった (実際はそうでもないけど、理念としてとりあえずそういう事ではある) …という時期がどのアルバムの辺りか、考えてみるのも面白いかもね 743 Track No.774 2011/08/23(火) 00 15 06.24 マーシャル・マクルーハンのグローバル・ヴィレッジネタの石碑だかを タイの辺りにぶち立ててきたのが「賢者のプロペラ」の頃だっけ? 744 Track No.774 2011/08/23(火) 01 12 54.80 インタラの開始時期も考慮に入れないといけないかも 舞台監督として全体を統轄しなければならない「ヒラサワ」に 「ボク」とか言ってられる余裕は無さそう とか考えていたら、点呼する惑星インタラの内容がBOATの歌詞、 というか主に長の爺のお説教パートのような気がしてきた こっちでお説教してるのはヒラサワ本人なのだけども 745 Track No.774 2011/08/23(火) 02 16 14.01 長の爺もオゾノも点呼インタラでのヒラサワも すべてユング心理学の「老賢者」の役割 元型についてのwikiオススメhttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%9E%8B 746 Track No.774 2011/08/23(火) 20 57 30.51 pdfだけど、この「ゲゲゲの鬼太郎とユング心理学」にも 微妙に詳しい元型の解説がhttp //ci.nii.ac.jp/naid/110006595551 さらに河合隼雄の『昔話と日本人の心』の 浦島太郎パートをネタにした高専の授業の例http //www.sogogakushu.gr.jp/kosen/jissen_2_111urashima.html 乙姫様といいましょうか、ナンファーといいましょうか となれば「ボク」/Astro-Hue!は永遠の少年といったところ (そして永遠の少年と老賢者は表裏一体) 元型といえば、BOATの曲がトリックスターである コヨーテの曲になってるところもオモシロ なんだかどうもうまく行かないもやもやなままで終わるBOATに対して 最悪なんだけど最高に結果オーライなコヨーテ 両極端でなんか良い 747 Track No.774 2011/08/23(火) 23 59 14.24 740 そういえば、カーゴカルトのWikipediaに UFOもカーゴカルトの一種って話が載ってたけど ユングもUFO本書いてるんだよねhttp //www.asahi-net.or.jp/~we7n-hkt/ufo1.html 冷戦期の東西対立構図、鉄のカーテンの出現に対して 世界の失われた円球的統一性を回復させようとした宗教的心性の現れ、UFO …というところまで来てみると、案外 707の北方領土ネタ説も そんなに大ハズレってわけではないのかもしれないな~っと ( 707はこういう道筋で考えてた訳では無さそうだけど…) 748 :Track No.774 2011/08/24(水) 23 22 21.90 調べました。超ざっくり。 1993年、P-MODELとして「bigbody」をリリース。1994年にはソロで「AURORA」をリリース。 インタラ開始は1994年。この年は一年に三種類のインタラライブをしている。 「オーロラ伝説」、「TOKYOパラネシアン」「Adios Jay」 (「Adios Jay」はAmiga開発者の追悼ライブ) P-MODELとしてインタラっぽいことをやったのは、1996年の「電子舟訪日行脚」 1998年(「WORLD CELL」)から「在宅オーディエンス」システムがスタート。 インターネットの台頭は1995年ごろ。 (それ以前からもニフティや草の根ネットなどもあったけれど) 日本では1994年に高度情報通信社会推進本部が設置され、 2000年から本格的にいわゆる「IT革命」がスタート。全国で高速回線の敷設が始まる。 (この時期は「賢者のプロペラ」「LIMBO-54」らへん) というわけで、何かヒントがあるとすれば、「bigbody」「AURORA」あたり。 個人的には「AURORA」はなんとなく目の前が真っ暗になるほどの幸福や陶然としてしまうほどの絶望、 みたいな、相反する表現が出来るナニかを感じます。ナニかはわかりませんが。 749 Track No.774 2011/08/25(木) 00 03 13.32 748 ざっくりまとめ乙です 1994年すごいな いろいろやってみたくて仕方なかったんだろうか 個人的に「AURORA」収録曲は「~になり」のフレーズの繰り返しが 妙に印象に残っているアルバムです 750 Track No.774 2011/08/26(金) 13 33 49.28 ラジオのテクノ実験工房をやってたのも1994年~1995年 テクノ実験工房ですでに将来のネット社会のこととか色々話してるから面白いよ 751 Track No.774 2011/08/26(金) 14 09 45.15 将来のネット社会についてならPAUSEのライナーノーツ 後の改訂Pについての声明はあそこから始まってると言える あれも1994だ 752 Track No.774 2011/08/27(土) 02 26 49.21 そんな感じで来るべきネット社会への期待にうきうき胸膨らませつつ 開けた1995年にはタイショックな「SIM CITY」に 「スキューバリサイクル」 このタイミング、ぐるっと一回りしてる感あるかも
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/100.html
スレッドより 以下は、平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ3ループ目から引用 138 Track No.774:2012/11/04(日) 10 03 26.75 GはgravityでTはtimeでいいのか 139 Track No.774:2012/11/04(日) 13 47 32.39 138 自分もそうかなと思った ライブでの新曲聞き取りで「神」って単語が多々登場してたと報告があったの思い出した そしてジャケットの虫眼鏡で拡大された目はプロビデンスの目を彷彿させる。 てことは空転GのGは神(GOD)と幾何学(geometry)? 140 Track No.774 2012/11/04(日) 13 59 20.20 手前側から花を見る平沢さん視点 奥からこちらを除く平沢さん視点 139さんが言うとおり、虫眼鏡の目のプロビデンスの目の視点 3つの(視点)=トライアングル T=タイム&トライアングル G=グラビティ&ゴッド =ビッグブラザー 141 Track No.774 2012/11/04(日) 14 21 00.33 師匠フリーメイソン好きよね 142 139 2012/11/04(日) 14 45 34.65 あの目のことでもうひとつ。 デザイン的な話だけど、虫眼鏡の目って平沢本人の目じゃないよね? なんか目の形違う気がするんだけど、どう思う? 虫眼鏡の目≠平沢の目であればプロビデンスの目説もあながち間違いじゃないのかな、と 143 Track No.774 2012/11/04(日) 14 55 41.17 142 俺も最初ちらっと見た時から違和感を感じた 明らかに別人の目だよね 虫眼鏡の目≠平沢の目 なのは確か 虫眼鏡の目=プロビデンスの目 説が濃厚かと 144 Track No.774 2012/11/04(日) 17 21 38.78 歌詞に花の名前が出てきたから、ロータスと似た象徴性があるかなーと思って考えてみた。 LOTUSにおけるロータスは、輪廻の象徴であるだけでなくSP-2の自己実現(=「変わる」という現象)を象徴していると思っている。 フリージアやガーベラは「瞬きの間に」生まれるところは、ロタティオンにおけるロータス(=「響け毎秒に」)臭い。 今回のフリージアやガーベラも、割と具体的な「これはこういう現象の象徴なのですよ」があるのかもしれない。 うーん、仮説を前提にして仮説を立ててるなぁ…。フルバージョンが出るまで暫くおあずけかな。 152 Track No.774:2012/11/11(日) 10 51 59.92 現象の花の秘密の歌詞を読み解くためには題名の元のWelcomeも考察しなければならないかも。 といっても、Welcome自体は「キミもインターネットしよう!」っていう単純明白な歌詞なので それ以上考えるのが難しいんだけどね・・・その時期のインタビューにヒントがあるかも? とりあえず、「根源の園のドアを開けて現象の花の秘密が見れるのはインターネットだけ!」ってことかな 153 Track No.774 2012/11/11(日) 11 09 07.98 題名の元ネタなら「黄金の華の秘密」から辿った方がいいだろ 154 Track No.774 2012/11/11(日) 11 19 23.33 152 新しい会報は読んだ? 「現象の花の秘密」と一緒に浮かんでソロの方で採用されたもう一つのワードが 案外ヒントになると思うんだ 155 152:2012/11/11(日) 14 09 02.56 153 うーん「黄金の華の秘密」自体は賢者のプロペラとして分かりやすく展開してるし、そこまで戻る必要ないと思ったんだけど 自分が知りたいのは元ネタじゃないし・・・ 154 なるほど。 このスレの始めの方ででてた錬金術に関するレス、imago、震災後のツイッター読み返すとなんとなくモヤッと見えてきた。 ほぼ直感でしかないが「世界タービン」と同じメッセージ性を感じる。 156 152:2012/11/11(日) 14 49 54.31 世界タービンよりGHOST BRIDGEの方が近いかな。平沢の好きな「バイパス」「アナザー」思考 そう思ったのは本人が「出来上がった1~5の曲を聴きながらHALDYN DOMEのストーリーブックを読んでいた。これが恐ろしく似合う。」 って言ってたから、自分も読み返してみたからなんだけど・・・Fullもまだなのに解読あせりすぎたかな 157 Track No.774 2012/11/12(月) 19 17 29.23 155 でも「ザリネロ」はsalineroで塩のことだろうし そこまで戻って考えても考えていいんじゃないかとも思う 162 Track No.774:2012/11/18(日) 18 36 12.45 ザリネロは植物だよ。サリネロって薔薇。 164 Track No.774:2012/11/19(月) 01 10 52.05 新譜は花の名前ばっかりだけど花に意味を持たせるために花言葉を使うようなベタな真似をヒラサワがするとは思えないんだよなぁ… アルバムジャケットにプロヴィデンスの目っぽいのがあったりして今回もシオニズムとかユダヤネタかなぁなんて思うと 盗人ザリネロという言葉が一気に聖書の登場人物っぽく聞こえてしまう。徴税人ザアカイみたいな。 塩の意味ならば「あなた方は地の塩である。塩に塩気がなくなれば~」のくだりを想起する。 でもいざ発売日になってみたら全然違うんだろうなぁ…orz 174 Track No.774 2012/11/23(金) 15 41 43.60 忌憚でもなく奇譚でもない奇憚ってどういう意味…? 175 Track No.774 2012/11/23(金) 23 12 24.61 忌憚と奇譚の意味が混ざった造語なのかな? おかしな程厭がられる、とか 奇妙な物語に登場する忌むべきもの、とか。 華の影は盗人ザリネロと深く繋がってそうだな 178 :Track No.774:2012/11/24(土) 21 51 47.01 今回も白虎野、点呼とテーマは似てる? あるとされているものは実はない 無駄なことを繰り返す 190 Track No.774 2012/11/26(月) 19 16 09.42 「外道ザリネロ」と「なお火を燃やし城を築く外道」は同一人物なのかな?一つのストーリーに外道が何人も出てくるとは考えにくいけど あと現象の花の秘密とAmputeeガーベラの両方に「ガーベラ」と「物語」が使われてることが気になる 現象の花の秘密ではキミによって物語の始まりの幕が切られ、Amputeeガーベラでは平沢?が物語を閉じてキミの日を祝っている Eバージョンがあるのも丁度この二曲だし、恐らく何らかの深い繋がりがあるんだろうな 199 :Track No.774:2012/11/27(火) 21 35 01.02 アルバム現象の花の秘密における「花」と「華」は別物かな? 英訳でもそれぞれ「Flower」「Bloom」と区別しているし。 で、会報のメモを読むに「華の影」とは華によって出来た影の事ではなく、影が華の形をしてるってこと? 影は華に見えるけど実体は何かわからない 200 Track No.774:2012/11/27(火) 21 52 17.08 一見いい物に見えるけどその正体は…って奴か? 今までもそういうの多かったね 205 Track No.774:2012/11/28(水) 21 49 08.08 今回の曲の歌詞は怒っているようでなかなか心安らかに聞けないな スにとり憑かれただけなのかもしれんが曲と相俟って歌詞が露骨に感じる 別ルートの解釈は難しい? 206 Track No.774:2012/11/28(水) 23 56 18.61 205 怒ってはないよ。「ス」もとうの昔に消滅したしね 寧ろ優しさと希望を感じる。 なんとかなる!という強気で無責任な希望じゃなく、不安定で頼りないけど根強い希望 207 Track No.774:2012/11/29(木) 00 39 43.90 月には刹那にススムの怒り 208 Track No.774:2012/11/29(木) 01 05 52.59 怒ってるような曲多いかな? 今回は 206が言うように優しさと希望成分多めだと思うけど 「救済」的な意味に取れる曲も割とあるし 210 Track No.774:2012/11/29(木) 02 31 29.53 現象の花の秘密の「キミ」っていうのはなんだか「危機感」に思えてならない ちょっと夢の島思念公園と意味が似てるのかなっと でも現象は大分ポジティブな含みもあるような気がする 211 Track No.774:2012/11/29(木) 06 58 32.48 205だけどみんなありがとう もっと丁寧に歌詞をなぞって聴いてきます 212 Track No.774:2012/11/29(木) 07 16 43.76 みんんさは現象の花の秘密を解くのになにか読んだ? 過去の文章から発するものはこのアルバムの為の伏線だらけだった。何年も前から言いたかったことなんだなーと納得したよ。 213 Track No.774:2012/11/29(木) 09 00 57.67 聴き手によって大分印象が違うんじゃないかなと思う。 自分は震災被害にあった地域に住んでるんだけど、 音だけで何度もきいて、やっと慣れてきたところ。 歌詞読みながらはまだほとんど聴けてない。 甚大な被害にあった地区に比べたらどうということは無い被害だったんだけど、 見知った場所、見知った人、選択が違えば自分がいたかもしれない場所、 そういうのがいろんな言葉にリンクして、あの時の不安や無力感がフラッシュバックする。 隣町に住んでいたら、自分はここには居なかったかもしれない。 このスレでは、希望や救済、ポジティブって意見が挙がってるけど、 それでも歌詞の読み込みはまだ出来そうに無い・・・。 あるはずの朝、初めからある、初めから無い、神は言葉ばかり、そんなのばっかり耳に残る。 曲も、歌声も好きなのに、歌詞だけはじっくり読めないってのがこんなにつらいと思わなかった。 インタラでこれらが解消されたら嬉しいんだけどな。どんな話になるんだろう? 助けろなんて贅沢は言えないから、せめて自分のクソみたいな想像ぶっ飛ばすような話であってほしい。 スレ違い・・・だよなすまん。 多分ここでしか書けないんだこういうの。 馬鹿だなこれはこういうことだろ!って言ってくれそうなのってここだけだからさ。 重ね重ねすまん。 214 Track No.774:2012/11/29(木) 09 07 44.83 吐き出せばいいさー 自分はまだ咀嚼できてなくて聞くことしかできないけど 215 Track No.774:2012/11/29(木) 10 18 31.51 希望や救済、というよりは「それでも生きてくんだよなぁ」みたいな意思を感じた。 自分も被災経験あるんだけど、平沢だって被災してるのに、よくここまで気持ちを持ってこられたなと驚いた。 「ス」が出たとき、怒りと批判路線で行くかと思いきや、あっさりいなくなったのにも驚いた。 天災から起きる事象はひとくくりにされても、一人一人の状況や感情はみんな違うから、家族や友人でも分かち合えないんだよね。 分かり合えなくても、休んでもいいんだよって。けど、みんんさを笑わせようとしてるヒラサワがいるんだよって、そんな柔らかい気概を持ったアルバムと思うよ。 216 Track No.774:2012/11/29(木) 10 54 31.68 hirasawaのついろぐで「希望」で検索してみるといい 自分は涙腺緩んだので一人の時に見ることをオススメする 217 Track No.774:2012/11/29(木) 11 06 54.42 個人的にはスのときもそれほど『怒り』は感じなかった 「制御できる」と驕り高ぶっていても、不測の事態に発生するリスクを度外視していて 案の定とんでもない事件を起こしてしまった人間の愚かさを皮肉っているんだと思ってた 今回はそんな皮肉と、上で触れられているような希望…というか安寧?が入り混じったアルバムだと感じたなあ もちろんいつものように暗喩に暗喩を重ねたような歌詞だけど。 218 Track No.774:2012/11/29(木) 13 02 02.08 新譜を要約すると 「トルヒーヨのハルディンまで一緒に行きませんか?」 219 Track No.774:2012/11/29(木) 13 15 24.78 天災の話題が出てるが今回それっぽいのあった? 一瞬ザリネロが震災っぽいなと思ったけど なんかしっくりこない 220 Track No.774:2012/11/29(木) 15 12 05.70 天災自体というよりは、天災によって知る、感情に触れるもの、を歌ってるなって思ったよ。不測の事態に現れる性、みたいなもの。 震災への解釈は自分もまだ見つけられてないから、話せない。 221 Track No.774:2012/11/29(木) 16 19 24.05 少なくとも二週間くらい聴かないと考えはまとまらないよね 今は新しい曲を聞けた嬉しさにひたすらに浸ってる 218で思い出したんだけど、現在ハルディンにある刑務所は人権尊守が徹底していて、刑務官は武器が携帯できないとかDJブースも設置されているとかとTVで紹介されてた ホテルのイメージしかなかったから意外だった 225 Track No.774:2012/11/29(木) 21 48 58.09 219 震災=一過性の地震や津波だけだと思ってる? ここらへん見ると「わぁそのまんま!」と思うんだけど ttp //twilog.org/hirasawa/date-110603/aschttp //twilog.org/hirasawa/date-110627/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110705/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110713/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110715/asc ttp //twilog.org/hirasawa/date-110804/asc あと『現代思想 imago 東日本大震災と〈こころ〉のゆくえ』は必読 226 Track No.774:2012/11/29(木) 22 25 18.89 225 お恥ずかしながら完全に盲点だった やっぱ(恥)情報は重要だね 本当にありがとう 230 Track No.774:2012/11/30(金) 13 49 56.32 255の既知外こそが華の影の狂人なのではないか 231 Track No.774:2012/11/30(金) 13 51 15.89 × 255 →○ 225 232 Track No.774:2012/11/30(金) 14 57 35.64 常識を疑い、自身で探究する賢者は 常識を絶対と信仰する圧倒的多数にとっては「狂人」だね 233 Track No.774:2012/11/30(金) 15 18 50.34 「華」が使われているのは「華の影」だけで、 「花」は「脳動説」「Astro-ho! phase-7」「空転G」を除く全てに使われている。 そこに、何か「華」と「花」の使い分けについて近づけないものだろうか。 199や 202は「華」を「実体は何かわからない」もの、「栄華の裏」といった、 花があって出来る「影」と捉えている。(違ったらゴメン) 「影」とは「本質」が在って、その後に生じる「現象」である。 「華」は現象の象徴であり、「花」は本質の象徴なのだろうか? 『現象の花の秘密』とは、「現象の(本質)の秘密」ということなのか? でも、そういう風に解くと、「華の影」は「(現象)の(現象)」になって意味がわからない。 また齟齬が粗語がソゴガ…… あれこれ考えてみた結果のセグメントだけど、 とりとめがなくてゴメン。 234 Track No.774:2012/11/30(金) 15 20 24.84 HALDYN DOMEの本読んだ? これを「現象の花の秘密」と合わせて読むといいって話してたので読んでみたよ。 235 Track No.774:2012/11/30(金) 15 42 44.16 230 だねぇ。狂人、既知外=斬首台の晒される賢人 「河を渡る狂人」は橋大工(曲はGHOST BRIDGE)、「弁明を捨て延命」はΣ-12が思い浮かぶ まだ固まってないけどある程度考察できた。 定説の雨、通説の風は 225の通り。 怒号の愛は「お前の為に言ってるんだ!」的な押しつける愛(例:肉を食べないとダメになるぞ!と無理矢理食べさせる)? つまり“常識”により、賢人(の考え)はAmputee(切断)され捨てられるわけだ。 天動説が常識の時代に地動説を唱えたガリレオは異端扱いされたし、 ニコラ・テスラは未だマッドサイエンティストのままだ。 だとすると幽霊船に乗ってるのは行き場を無くした主張や人の声だろうか ならば幽霊船の行き先はハルディン・ホテルだろう 冠毛種子は風に乗ってやって来てくる=周りの雰囲気に流され・感化され根付く感情? 「冠毛種子」=「主説転倒の(華の)種子」? 「キミのトーチカ」は自我を保つ為に銃を乱射する 240 :Track No.774:2012/11/30(金) 23 26 46.58 師匠のついろぐで新譜のキーワードを検索かけてみ? 「現象の花の秘密」ほど本人がわかりやすく語ってくれてるものはないと思うぞ 昔は雑誌や会報やライブから断片的にしか解釈を探れなかったもんだがTwitterから大量に掘れる いい時代になったな 244 :Track No.774:2012/12/01(土) 00 51 52.40 234 自分も読んでみた。逆にHALDYN DOMEブックレットの言いたいことがわかってきた “事実である”という「合意」が「威光」を放つ…空転Gの「光」はこれかな あーしかし本当によく合う 247 :Track No.774:2012/12/01(土) 05 28 56.29 日常に突如割りこんで来たのが侵入者で、礫は「眩しく」侵入者は「光る人影」 自分を囲んでいた部屋の壁(盾)は「役目を終えて消えた」 壁がない部屋はもう部屋じゃないよなぁと思ったら、これはNO ROOMだと思った。 監禁の部屋ならキミにはない→鍵は全ての性を絶ち消えた 部屋の裏にあるのがAmputeeガーベラの「巨大な3Dの裏庭」 部屋の中だけで綴った「物語は閉じて」「キミの日を祝うよ」 四方に無敵の歌を聴きウルトラなヴォイスで謎を消す ハイウェイを埋め尽くすガーベラ→アストロの夜明け p-modelは男性的、ソロは女性的だと言ってたから表現が違うけど 本質は一緒なんじゃないかなと思った。 255 :Track No.774:2012/12/02(日) 11 05 33.09 254 その考えいいね 平沢は「角でなくても(=回りに壁がなくても)もはや全方向から狂気を掘削できる」と言っていたし、 壁は狂気を防ぐ盾だったということだろう だとすると華の影の、「角」に隠れるように咲いた「奇問に住む天分の花」=「現象の花」かな 角にしか咲けなかった花が、ハイウェイを埋め尽くすほど咲き誇るまで至ったわけか 自分はAmputeeガーベラは「逸脱者」や「不適合者」と呼ばれる人々、「トンデモ説」「奇問」など社会に切り捨てられたものの象徴だと思ってる で、裏庭=ハルディンドーム。 ハルディン・ホテル=崩壊の館であり、 ハルディン・ホテルで崩壊するものは、社会を支配する価値観、“真実”、“常識” あのブックレットで、今(21世紀)のヒラサワは20世紀のヒラサワをハルディンドームへ来いって誘ってる。 ということは、今のヒラサワはハルディンドームに到達してるって事だろうし 375 :Track No.774:2012/12/21(金) 14 51 54.43 現象のジャケットの赤い花は何だろう 物質と精神をつなぐのが第4チャクラで、これが12弁の蓮華だったりするの ですが関係あるかな そして七つあるうちのチャクラで、Astro-ho!Phase-7ではこの第七チャクラ(ハイヤーセルフ) にたどり着いたと・・ 376 :Track No.774:2012/12/22(土) 08 03 43.03 確かザリネロの題名に決まる前、「7つめの石」という題名だったようなことを前に師匠がtwitterで言ってたような。 それと関係あるのかな。 377 :Track No.774:2012/12/22(土) 20 53 50.95 忘れてた!サンキュー 376http //twitter.com/hirasawa/status/238229764199030784http //twilog.org/hirasawa/date-120901 378 :Track No.774:2012/12/23(日) 01 54 55.36 色々と花の画像をあさってみたけど現象の花は 形だけなら白か青のアネモネに見える。 アネモネの花言葉は「薄れゆく希望」、そして白なら「真実」。 「ス」のときに出てきた「赤い○○○」の話とあわせるなら わざと赤い色に擬装したんじゃないかと思った。 「薄れゆく希望」を擬装するなら、Imagoの手品の話に通じそうかなと。 「真実」の方なら恐いけど。 379 :Track No.774:2012/12/23(日) 19 52 01.06 アネモネに似てる! 赤いアネモネの花言葉でいいじゃない! 380 :Track No.774:2012/12/23(日) 20 43 45.76 ジャケットの花の正体が知りたくて自分も探してたんだがアネモネが有力かもね 初め、オリエンタルポピーの様にも見えたんだけど見比べると色々違うしな… 381 :Track No.774:2012/12/23(日) 22 31 31.80 めしべおしべと花びら、それぞれ別の花のバーツをくっつけて架空の花にしてるんじゃないかなー 382 :Track No.774:2012/12/24(月) 02 09 55.41 あの花は、秋明菊を赤く彩色したものだよ。 383 :Track No.774:2012/12/24(月) 09 58 11.63 秋明菊と思ったが、微妙に花芯が違う。 381 が正解か。 わざわざ虫眼鏡で観察してるワケだしw 393 :Track No.774:2012/12/31(月) 11 18 55.85 ディストピア三部作のあるものとないもの BLUE LIMBO:戦争・殺戮(ボワファイ):正気 白虎野:“常識”・“幸福”(枯れシダ教):不安・死・可能性・空想 点呼する惑星:恐怖・文脈(トウジャリット):疑惑・思考 ディストピア三部作では一貫して事実(ほんとうのこと)は隠されている。 一方、現象の花の秘密は会報でも名前が上がっていたけどSimCityと近い気がする 現状(事実)がどうであれ、キミは明るい世界をシミュレートしている 397 :Track No.774:2013/01/14(月) 04 32 19.44 395 歌詞の物語的にはだいたいそれでOKかと。 で、宇宙・病気を概念、または具体的に見るとどういうことかってなると話は長くなる まとめようとしたけど範囲広くて上手くいかないので脱線(まとめれるかもわからないので期待しないで待ってて欲しい。もしくは他の誰かお願い まとめるにあたって会報見直してたんだけど、NO.1の万国点検隊の告知ページに、虫眼鏡と、それに拡大された目を発見した ここで興味がこっちに移ってしまい、他のページも探してみた所、前回の万国点検隊のレポの最後に見つけた。(隣にはタイ王国とセイレーンの画像 こんなにデカデカと載っているのに今まで気にしたことがなかったという… 以前ヒラサワはTwitterで「かつては左右2.0を誇り、全てを見通す眼としてドル札にも印刷された私の眼だが(ry」と冗談を言っていたが この「ドル札にも印刷された」「全てを見通す眼」とは何度かこのスレでも話題にでた「プロビデンスの目」の事だ ということは、やはり現象の花の秘密ジャケットの拡大されたヒラサワの目もまた「プロビデンスの目」なのかもしれない
https://w.atwiki.jp/susumuhirasawa/pages/17.html
あ行 Astro-Ho WIWAT TARASANGOP oid か行 さ行 Σ-12 た行 塔 な行 西 庭 は行 フルヘ ま行 宮沢賢治 モンスター や行 ら行 わ行
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5035.html
ベルセルク ミレニアムファルコン わすればなのしょう 機種:DC 作曲者:平沢進、井元雅也、井上博美 開発元:ユークス 発売元:アスキー 発売年:1999 概要 三浦建太郎氏の漫画『ベルセルク』を原作としたアクションゲーム。 音楽はTVアニメ版の楽曲を制作した平沢進氏が参加。オープニングとエンディングの主題歌も熱唱している。 主題歌「FORCES II」はTVアニメ版の挿入歌「FORCES」の新バージョン曲。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 FORCES II 平沢進 オープニングテーマ歌:平沢進 第5回329位ゲームソング369位 ニコ 血の執着 イントロダクション 井元雅也井上博美 シスターの語り 平沢進 城へ 井元雅也井上博美 バルザック アネットのテーマ ZODDO II 平沢進 パラサイト 井元雅也井上博美 大樹 平沢進 使徒 INDRA エンディングテーマ歌:平沢進 サウンドトラック ベルセルク 千年帝国の鷹篇 喪失花の章 ゲームサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/hirakara/pages/42.html
SCUBA RECYCLE (1995) トラックNo. 曲名 アーティスト名 JOYSOUND DAM 備考 1 BOAT -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 2 REM SLEEP -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 3 FISH SONG -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 4 七節男 -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 5 LOOPING OPPOSITION -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 6 オハヨウII -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 7 FROZEN BEACH -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 - 8 SCUBA -アルバム「SCUBA RECYCLE」より- P-MODEL 調査中 -
https://w.atwiki.jp/hirakara/pages/12.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント