約 3,720 件
https://w.atwiki.jp/hm_061/pages/15.html
栄養素:炭素、窒素、無機物 pH:弱アルカリ性(pH7.0~7.4) 酸素:好気性菌(air 21%) 嫌気性菌 通性嫌気性菌(酸素の有無に関わらず増殖可能) 微好気性菌(酸素が少ない方がよく増殖する) 温度:35℃ (真菌、酵母は25~30℃) 病原微生物 ↓ 感染症 結核を起こす細菌→結核菌 赤痢を起こす細菌→赤痢菌 インフルエンザを起こす細菌→インフルエンザウィルス 非病原性微生物 ↓ 納豆菌、乳酸菌 <病原微生物の特徴> 細菌 ┐ ┌クラミジア |DNA、RNA 両方の核酸を持っている 体内増殖| (動物の中でのみ増殖)┘ └ウィルス DNA、RNAどちらかの核酸しか持っていない <正常細菌叢> 1)常在菌の働き 外部からの侵入菌の増殖を防ぐ 2)抗菌薬 化学合成できる。抗生物質の原料はカビ、真菌 菌交代現象 病原性 敗血症 局所増殖→全身血液 <感染症診断のための検査> ・無菌的に採取する ・直ちに検査する ・注意して運ぶ
https://w.atwiki.jp/mossoken/pages/33.html
1. アメリカを端に発する世界的な金融危機およびエネルギー価格の高騰または環境問題など複合的な未曾有の人類的危機を鑑み、これらを克服するためのあらゆる方途を模索し、これの解決に寄与する有意義な議論を展開し、実践していく。 2. 九州大学の学生として、地域・社会にいかに貢献できるかを鑑み、広く学生および市民に対して現状を周知しせしめ、サステナブル社会の構築に向けて共に議論できる場を提供する。 3. 経済至上主義社会の終焉と合わせ、顕在化してきた地球温暖化および資源・食料・人口ピークを迎えつつある世界情勢において、新たな価値判断の尺度としてEnergy Profit Ratio(エネルギー収支比:EPR)を導入し、市場経済の在り方と社会の真の豊かさについて議論していく。
https://w.atwiki.jp/doide/pages/42.html
関連ページ 目次 概要まず立ち位置 問題意識 思考の整理(自分へのツッコミ) 概要 まず立ち位置 技術者として。 何か新しいシステムを作ろうとするときの、覚書として。 問題意識 分業は設計や製作のプロセスを、大幅に効率化させた。 一方で、設計の視点が偏ることによる問題点が顕在化してきた。 分業について考えることは、設計のプロセスを改善する上で重要となるはずだ。 これから何かを作ろうとするときに気をつけるべきことは何か。それを探る目的で、分業が生み出した問題について考えていきたい。 思考の整理(自分へのツッコミ) 権力権力を生み出すものはいくつもある。なぜその中でも分業に注目するのか構造に潜んでいる権力を可視化したいから 地震時に現れた無意識の権力差買い占めるおばちゃんたちと、戦えずに立ち尽くす老人たち これは単純に、年齢による力の差
https://w.atwiki.jp/realhypnosis7/pages/44.html
人間は時に常識を越えた能力を発揮することがあります.例えば,100mを10秒で走ったり,点滅する数字を暗算で正確に計算できたりです.そういった素晴らしい能力を見ると,人間の能力は果てしないのではと思えてきます. しかし,残念ながら人間にも限界があります.人間は何もなしに空を飛ぶことは出来ません,水中に何時間も潜っていられません.こういったことは,催眠を使っても実現することは出来ません. では,催眠でどんな能力を引き出せるかというと,何もありません.ただし,本来ある能力をメンタルな理由で発揮できない時には,それを取り除くことは可能かもしれません.例えば,競技の本番の時に緊張して練習よりも悪い結果しか残せない人は,催眠によって練習の時と同じくらいの結果は出せるようになるかもしれません.しかし,練習以上の結果は無理でしょう. 特殊な能力を引き出せると主張する人もいるようですが,それらを検証すれば,全くでたらめであることがわかります.例えば,予知能力やオーラが見えるなる等です.予知をした気分には,催眠で慣れるでしょう.ただし,気分であって予知をしたわけではありません.同様に,オーラは見えるかもしれませんが,それは催眠によって幻覚を見ているだけで,オーラではありません. (浅井) もともと持っていない能力だと開発する必要がありますが、「潜在」しているならわざわざ開発する必要はないんじゃないでしょうか? 実際、一人の人間が持っている能力はもう無数にありますが、その時々に応じて人はその能力を顕在化させたり潜在化させたり(出したり引っ込めたり)していると思います。例えば上手にスピーチする能力を使う場面では、自転車に乗る能力は引っ込んでいる(潜在してる)はずです。 持っていない能力を開発するには、催眠を使おうが使うまいが、プラクティス(練習)の繰り返しとそのための時間と努力が必要です。昔は上手にできて、けれどしばらく使っていない能力についても、使い物になるように磨きなおすためには、やっぱりいくらかプラクティスが必要です。 催眠が何か能力を発揮することに関わるとしたら、もっとささやかな事項になるかもしれません。たとえば「できないこと」ばかりに目を向けていて、「あなたにもできることがたくさんあるじゃありませんか」と言っても聞き入れてくれない人に、自分のできること(能力)に目を向ける「きっかけ」を与えることだとか。 (くる)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/16885.html
ほうれんげきょうぽっぷ【登録タグ VOCALOID ほ アモン 初音ミク 曲】 作詞:アモン 作曲:アモン 編曲:アモン 唄:初音ミク 曲紹介 去年の9月だったか、とある偉大な僧が般若心経を世に広め、多くの者達を連れて悟りへと至った。 当時私も共に悟りにチャレンジしようと約束のバスに乗る予定だった。 約束の日の前夜、期待と興奮で眠ることが出来なかった私は寝坊をし当日の朝、一本遅いバスで皆を追いかけた。 その結果がこれだよ!!! ※SGI=すごいの略称であり、特定の団体とは一切関係ありません。(作者コメ参照) 歌詞(というより法蓮華経の代表的なテキスト) ※宗派によって表記・読み方などが異なるようなので、あくまでも参考に。 南妙法蓮華経 妙法蓮華経 方便品 第二 爾時世尊 従三昧 安詳而起 告舎利弗 諸仏智慧 甚深無量 其智慧門 難解難入 一切声聞 辟支仏 所不能知 所以者何 仏曾親近 百千万億 無数諸仏 尽行諸仏 無量道法 勇猛精進 名称普聞 成就甚深 未曾有法 随宜所説 意趣難解 舎利弗 吾従成仏已来 種種因縁 種種譬喩 広演言教 無数方便 引導衆生 令離諸著 所以者何 如来方便 知見波羅蜜 皆已具足 舎利弗 如来知見 広大深遠 無量無礙 力 無所畏 禅定 解脱 三昧 深入無際 成就一切 未曾有法 舎利弗 如来能種種分別 巧説諸法 言辞柔軟 悦可衆心 舎利弗 取要言之 無量無辺 未曾有法 仏悉成就 止 舎利弗 不須復説 所以者何 仏所成就 第一希有 難解之法 唯仏与仏 乃能究尽 諸法実相 所謂諸法 如是相 如是性 如是体 如是力 如是作 如是因 如是縁 如是果 如是報 如是本末 究竟等 妙法蓮華経 如来寿量品 萬第十六偶 自我得仏来 所経諸劫数 無量百千万 億載阿僧祇 常説法教化 無数億衆生 令入於仏道 爾来無量劫 為度衆生故 方便現涅槃 而実不滅度 常住此説法 我常住於此 以諸神通力 令顛倒衆生 雖近而不見 衆見我滅度 広供養舎利 咸皆懐恋慕 而生渇仰心 衆生既信伏 質直意柔軟 一心欲見仏 不自惜身命 時我及衆僧 倶出霊鷲山 我時語衆生 常在此不滅 以方便力故 現有滅不滅 余国有衆生 恭敬信楽者 我復於彼中 為説無上法 汝等不聞此 但謂我滅度 我見諸衆生 没在於苦海 故不為現身 令其生渇仰 因其心恋慕 乃出為説法 神通力如是 於阿僧祇劫 常在霊鷲山 及余諸住処 衆生見劫甚大 火所焼時 我此土安穏 天人常充満 園林諸堂閣 種種宝荘厳 宝樹多華果 衆生所遊楽 諸天撃天鼓 常作衆妓楽 雨曼陀羅華 散仏及大衆 我浄土不毀 而衆見焼尽 憂怖諸苦悩 如是悉充満 是諸罪衆生 以悪業因縁 過阿僧祇劫 不聞三宝名 諸有修功徳 柔和質直者 則皆見我身 在此而説法 或時為此衆 説仏寿無量 久乃見仏者 為説仏難値 我智力如是 慧光照無量 寿命無数劫 久修業所得 汝等有智者 勿於此生疑 当断令永尽 仏語実不虚 如医善方便 為治狂子故 実在而言死 無能説虚妄 我亦為世父 救諸苦患者 為凡夫顛倒 実在而言滅 以常見我故 而生憍恣心 放逸著五欲 堕於悪道中 我常知衆生 行道不行道 随応所可度 為説種種法 毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身 コメント 歌詞乙です!! -- 涅槃寂静 (2011-06-29 21 55 32) 歌詞出来てる!乙です -- 名無しさん (2011-06-30 01 17 49) これ…、流石に法事で使うのは無理でしょう? -- 名前は無い。 (2011-08-27 13 39 33) 次はこれかwwww -- 名無しさん (2011-08-27 15 36 35) 誰か次『妙法蓮華経』観世音菩薩普門品第二十五で作ってくれないかな(笑) -- 魔那 (2013-03-14 19 38 42) 漢字キライ -- 歌いたい、だが読めない! (2022-01-23 18 10 39) これ歌ってれば仏に祈れるってまぢ? -- 名無しさん (2022-01-23 23 44 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pljwiki/pages/22.html
文面は、オリジナルエキスパンション投稿スレ_001 palu http //forum.astral-guild.net/board/21/129/154(Pick) いく http //forum.astral-guild.net/board/21/129/209(ルール) palu http //forum.astral-guild.net/board/21/129/282(調整) palu http //forum.astral-guild.net/board/21/129/368(計画) および palu http //forum.astral-guild.net/board/21/129/508/(輪廻) による。 概要と注意は、現在のルールにあわせて再構成した。 現在は暫定的に無効 新出キーワード能力 修練/Trainable 概要 コスト減少効果を発生させる常在型能力。 この呪文をプレイするためのコストは、あなたの墓地にあるこの呪文と共通の名前を持つカード1枚につき(1)少なくなる。 《焚きつけ》などと違い、自分の墓地しか参照しないことに注意。 総合ルール 502.X01 修練 502.X01a 修練は呪文がスタック上にある間に機能する常在型能力である。「修練/Trainable」は「この呪文をプレイするためのコストは、あなたの墓地にあるこの呪文と共通の名前を持つカード1枚につき(1)少なくなる。」を意味する。 502.X01b 修練能力は、不特定マナ・コストのみを減らし、呪文のために支払う色マナを減らさない。 502.X01c 呪文が複数の修練能力を持つ場合、それらはそれぞれ適用される。 注釈文例案 修練(このカードをプレイするためのコストは、あなたの墓地にある[このカード]という名前のカード1枚につき(1)少なくなる。) 使用 ブロック全体(それぞれそれなりに) 輪廻/Reincarnation 概要 墓地にあるときにプレイできる起動型能力。 コストを支払いそのカードを取り除くと、そのカードはオーナーのライブラリーの一番下に置かれる。 カードを取り除くことがコストなので、複数回の起動はできない。 総合ルール 502.X02 輪廻 502.X01a 輪廻は、輪廻を持つプレイヤーの墓地にある間にのみ機能する起動型能力である。「輪廻 [コスト]/Reincarnation [cost]」は「[コスト]、このカードをゲームから取り除く:この能力のコストとしてゲームから取り除いたカードをそのオーナーのライブラリーの一番下に置く。」を意味する。 502.X02b 輪廻を持つカードの中には、輪廻したときに誘発する能力を持つものがある。「あなたが[このカード]を輪廻したとき、/When you reincarnate [このカード]」とは、「あなたが[このカード]の輪廻能力をプレイしたとき、」を意味する。この種の能力は墓地から誘発する。 注釈文例案 輪廻 (1)(U)((1)(U),このカードをゲームから取り除く:この能力のコストとしてゲームから取り除いたカードをそのオーナーのライブラリーの一番下に置く。) 使用 ブロック全体(WDRのみでフラッシュバックの穴を埋めるサブテーマ扱い) 信仰/Faith 概要 このカードか、対応するプレインズウォーカーが場に出たときに誘発する誘発型能力。 指定されたプレインズウォーカーに忠誠カウンターを置くことができる。 条件さえあっていれば、場に出たプレインズウォーカー以外を対象にしてもよい。 総合ルール 502.X03 信仰 502.X03a 信仰はクリーチャーが持つ誘発型能力であり、「信仰 N ([性質])/Faith N in [quality]」と書かれる。この[性質]は、通常はプレインズウォーカー・タイプであるが(例えば「信仰 1 (チャンドラ)」)、どのような特性値であってもよい。 502.X03b 「信仰 N([性質])/Faith N in [quality]」は、「あなたのコントロール下で記述された[性質]を持つプレインズウォーカーかこのクリーチャーが場に出たとき、記述された[性質]を持つプレインズウォーカー1体を対象とし、その上に忠誠カウンターをN個置いてもよい。」を意味する。 502.X03c 1つのクリーチャーが複数の信仰を持つ場合、それらは個別に誘発する。 注釈文例案 信仰 2(チャンドラ) (チャンドラであるプレインズウォーカーかこのクリーチャーが場に出たとき、チャンドラ1体を対象とし、その上に忠誠カウンターを2個置いてもよい。) 信仰 1(赤のプレインズウォーカー) (赤のプレインズウォーカーかこのクリーチャーが場に出たとき、赤のプレインズウォーカー1体を対象とし、その上に忠誠カウンターを1個置いてもよい。) 使用 ブロック全体(プレインズウォーカーのしもべ(ミニオン)に限定) 葬送/Funeral 概要 置換効果を発生させる常在型能力である。 葬送は「このカードが場から墓地に置かれる場合、代わりにそれを取り除く」を意味する。 “再生の盾が発揮された時”のような、置換効果の適用に対して誘発する能力がある。誘発に関しては領域変更誘発のルールを参照。 総合ルール 502.X04 葬送 502.X04a 葬送は常在型能力である。「葬送/Soulpurge」は「このパーマネントが場から墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。」を意味する。 502.X04b 葬送を持つカードの中には、葬送されたときに誘発する能力を持つものがある。「[これ]が葬送されたとき、/When [this] is soulpurged」とは、「[これ]の葬送能力によって置換されたイベントが[これ]をゲームから取り除いたとき、」を意味する。この種の能力は場から誘発する。 注釈文例案 葬送(熊使いが場から墓地に置かれる場合、代わりにそれをゲームから取り除く。) 使用 ブロック全体(通常能力。基本デメリット能力として) 反発/Backlash 概要 このカードをプレイしたときに誘発する誘発型能力。 あなたが反発をもつ呪文をプレイしたとき、いずれのプレイヤーも[コスト]を支払ってもよい。そうした場合、カードに記述されている能力が機能する。 追加コスト能力であるキッカーとは異なるので注意。支払うかどうかはAPNAP順ルールにしたがって順番に選択する。 総合ルール 502.X05 反発 502.X05a 反発は、呪文がスタック上にある間に機能する誘発型能力である。「反発 [コスト]/Backlash [cost]」は「あなたがこの呪文をプレイしたとき、いずれのプレイヤーも[コスト]を支払ってもよい。」を意味する。「反発 [コスト1]/[コスト2]/Backlash [コスト1] and/or [コスト2]」は、「反発 [コスト1], 反発 [コスト2]」というのと同じである。 502.X05b 反発を持つオブジェクトは、反発コストが支払われたときに起こることを特定する、追加の能力を持っている。これらの能力は、そのオブジェクトに印刷されている反発能力と関連している。オブジェクトがプレイされたとき、他の反発コストを払っていたとしても関係ない。rule 407〔関連している能力〕参照。 502.X05c 複数の反発コストを持つオブジェクトは、それぞれの反発コストに対応する能力を持っている。それらの能力には、「[コスト1]の反発コストを支払った場合には/if the [コスト1] backlash cost was paid」と「[コスト2]の反発コストを支払った場合には/if the [コスト2] backlash cost was paid」という語句が含まれている。この文章は、単にそれぞれの反発コストを意味しているだけであり、実際にどれだけのコストが支払われたかは関係ない。言い換えると、「[コスト1]の反発コストを支払った場合には」とは「1番めに表記されている反発コストを支払った場合には」という意味であり、「[コスト2]の反発コストを支払った場合には」とは「2番めに表記されている反発コストを支払った場合には」という意味である。 502.X05d 呪文の能力の一部が、反発コストを支払った場合にのみ実行される効果を持ち、その部分が対象を必要としている場合、その呪文のコントローラーは、反発コストを支払う意図があるか否かに関わらず、対象を選ぶ。どのプレイヤーも反発コストを支払わないことを選択した場合、その効果は実行されないが、それでもその呪文は対象を取る呪文である。 502.X05e 1つの呪文が複数の反発を持つ場合、それらは個別に誘発する。 407 関連している能力 407.2x オブジェクトに反発能力が印刷されており、他の印刷されている能力が反発コストを支払ったかどうかを参照する場合、それらの能力は関連している。2つめの能力は、1つめの能力に記載されている反発コストが、1つめの能力の解決時に支払われたか否かだけを参照する。反発能力に複数のコストが列記されている場合、複数の能力が関連することになる。それぞれの能力はどの反発コストを参照するか明記されている。rule 502.X05〔反発〕参照。 注釈文例案 反発 (2)(あなたがこの呪文をプレイしたとき、いずれのプレイヤーも(2)を支払ってもよい。) 使用 SCPではメイン、WDRでは2サイクル 鈍感/Insensitive 概要 置換効果を発生させる常在型能力。 このクリーチャーにN点以下のダメージが与えられる場合、代わりにそのダメージを軽減して0にする。 総合ルール 502.X06 鈍感 502.X06a 鈍感は常在型能力である。「鈍感 N/Insensitive N」は「発生源1つがこのパーマネントにN点以下のダメージを与える場合、そのダメージをすべて軽減し、0にする。」を意味する。 502.X06b 鈍感能力は、1つの発生源から1回与えられるダメージごとにそれぞれ、N点以下であるならばそれを軽減する。複数の発生源から、あるいは複数回のダメージについては、それぞれ適用されることになる。 502.X06c オブジェクトに複数の鈍感がある場合、Nの値がより小さい方の鈍感は冗長である。 注釈文例案 鈍感 2(発生源1つが悲しみ無き亡霊に2点以下のダメージを与える場合、そのダメージをすべて軽減し、0にする。) 使用 PWJとSCPのみ 新出能力語 従属 従属は、あなたが何かタイプを持つカードをコントロールしている場合にプレイできる能力に関連した能力語である。 使用 それなりに。数の限定はしない 察知/Detection 察知は、対戦相手に自分の手札から無作為にカードを公開させる能力に関連した能力語である。 使用 SCPに少しとWDRのみ 飽和 飽和は、場のパーマネントの数が増えてきたときにそれらを制限するような効果を持つ呪文や能力につけられる能力語である。 使用 PWJとSCPのみ。 代行 あなたがコントロールするプレインズウォーカーから忠誠カウンターをN個取り除くことで、効果を使用する能力や呪文につけられる能力語である。 使用 プレインズウォーカーのしもべ(ミニオン)に限定 触発/Contact 墓地にあるときに機能する起動型能力。墓地から取り除くことをコストにクリーチャー・トークンを場に出す。 テンプレート案 触発 ― [コスト]、このカードを墓地から取り除く:(何らかの能力・色・P/T・クリーチャータイプを持った)クリーチャー・トークンを1個場に出す。 使用 PWJは土地コモンサイクルのみ。SCPとWDRでは土地以外にそれぞれサイクル
https://w.atwiki.jp/monaring/pages/1787.html
絆魂/Lifelink 基本セットに採用されているキーワード能力の1つ。 絆魂 (このパーマネントがダメージを与える場合、さらにあなたはその点数分のライフを得る。) ペルしぃ 1白 クリーチャー ─ フサ・しぃ 2/2 絆魂 (このパーマネントがダメージを与える場合、さらにあなたはその点数分のライフを得る。) 与えるダメージの分と同じ量のライフをコントローラーに与える常在型能力。 本家の「ローウィン」(正確にはその前のセット、「未来予知」)からキーワード能力化された。 得意な色は白と黒(それぞれ癒しと吸血鬼のイメージ。) 与えるダメージは戦闘ダメージでなくても構わない。 2009年7月から、1つのパーマネントが複数の絆魂を持っても1つ分の絆魂しか効果が無くなった。 モナリングのベーシック第1版には接死とともに収録されている。 絆魂で検索
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2963.html
『それは酷く臭う』 24KB いじめ 不運 自業自得 変態 群れ 現代 愛護人間 虐待人間 高望みした者の末路 細菌 Attention ※この先には、前回の様な比喩的な意味での「暴力的で鬼のような」ではなく、文字通り「醜悪で生理的な嫌悪感"しか"引き起こさない愛で」が貴方を待っています。 ※この作品における科学的な考察は、作者がググって調べた中途半端な知識を「どうせ中途なら」という考えの下さらに脚色しているので、恐らく真実は三十パーセントにも満たないでしょう。もし、話を真に受けて「ゆんやー!!」なことになっても、私からは「ヘヘwwサーセンwww」としか言いようがありません。 ※ヤンデレは好いものだ。ただしイケメンに限る(キリッ あと、お話の本筋と糞ほども関係ないけど安易なツンデレは唾棄すべきものだと思う。で、でも、男のツンデレは、俺、別に嫌いじゃねーよと言わざるをえない。 ※お前らみんなゆっくり(腸を引き摺り出されて、それを母ちゃんに擂鉢でひき潰されながら)死ね。 権力を得たいと願うのは、社会集団を形成する生物として間違ってはいない。 限りのある短い範疇の中で、より良い一生を歩むことが子孫の繁栄へと直結するためである。 ただ、人間の場合、ほとんどの平凡人が権力に対する欲求を中途で放棄する。必ず人生の過程において、自己を客観的に分析してしまうからである。 だからこそ、自己を客観視できない多くのゆっくりが分不相応な大望を抱き、無惨な死を遂げるのは、自然の摂理に叶ったことであるとすら言える。 都心部の自然公園内の人工林に暮らす、そのゆっくりまりさもまた、そういった身の丈に合わない大望を抱いた一ゆんであった。 「ゆっへん!! まりささまがこのむれの、じきおさをつとめてやってもいいのぜ!!」 尤も、まりさには、群れをより良くしたいといった理想も、現在の体制に関する不満もない。 自身の空っぽの中身を満たしたいという、小さな虚栄心が顕在化したに過ぎない。 「げらげらげら、まりさ!! れいむをわらいころすきなの!? ばかなの!?」 「ゆっへんwwとかwww まりささま(わらい)とかwww まりさ、はじめてきいたんだぜ!!」 「くすくすっ……、まりさ、とかいはなじょうだんは、かおだけにしてほしいわ!!」 「むっきゃきゃきゃっww、げほっ、げほっ、ほんじつのどきゅんはつげんはいりましたー!! ぷぎゃーwww」 「SHIT!! じぶんのみのほどぐらいわかれよー!!」 「まるで、そびえたつくそだみょん……」 「ゆっがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! どぼじでぞんなごというのぉぉぉぉぉぉ!!」 こうして、日に々に権力に対する羨望が募る中、まりさが以下の様な決意をすることになったのは、必然だったのだろう。 「そうなんだぜ!! にんげんのむれをしはいすればいいんだぜ!!」 恰も、マリー・アントワネットの様な発言をするまりさ。 まさに、パンがないなら、市民から血税を搾り取ればいいのよ的な発想である。 その心中を察するも困難な思考経路で、その考えに至ったまりさであるが、実際に人間という生き物を見たことはない。 というのも、この人工林、なるべく人間の手を加えないで、あるがままの自然を都心の中に残そうという狂気の沙汰としか思えない試みの下作られた区画であり、何人たりとも立ち入ることが禁止されている。 そこに、都会で野良暮らしをするゆっくりが逃げ込み、数代の世代交代を経て出来たのが現在の群れであった。 そのために、まりさが餡子脳内に形作る人間像とは、他のゆっくりから語り聞いた「ゆっくりできないいきもの」という部分のみがクローズアップされた歪んだものと化していた。 ゆっくりの理論からすれば、ゆっくり>非ゆっくりであり、今まで大きな障害と鉢合うことのなかった幸運なまりさの脳内では、人間を跪かせる輝かしい未来とは、極めて現実的な野望であった。それを思うだけで、その頭しかない全身にブドウ糖を主成分とする脳内麻薬が満ち、まりさを幸福な凶行へと至らせる結果と相成ったのである。 その姿は、まさに、都会という名の誘蛾灯に、明確なプランもないまま「とにかくBIGになる」という不明瞭な達成目標のみを目印にして集まる地方のDQNそのものであった。 尤も、まりさと地方のDQNの間には、健康で文化的な最低限度の生活が保障されるか否かという生死に関わる格差が、トグロを巻く糞の様にそびえ立っているのだが。 とにもかくにも、こうして群れの外へと旅立つことにしたまりさは、現在群れの長を勤めるぱちゅりーから「まあ、やるだけやれば? ひがくれるまえにはかえってくるのよ。ぷぎゃーww」的な声援を受けて昼過ぎにおうちを出た。 「ここのけしきも、しばらくみおさめなのぜ!!」 誰ともなしに告げると、まりさは群れの境を目指して跳ねる。 夏の日差しが木々の隙間から自身を照らす。柔らかい地面を跳ねるたびに、太陽色のブロンドが風に靡き心地良い。 親から代々受け継いできたつるつるな木の枝さんを使って、毎日念入りにブラッシングして、良い匂いのする草さんでトリートメントしている自慢の金髪である。 恰も、まりさの行き先を暗示するかのように凛然と輝いているではないか。少なくとも本ゆんは、そう思っていた。 数時間後、まりさが林の境に到着したのは、日が暮れる頃であった。 初めて見る新しい世界に心躍らせて踏み出した一歩は、硬い感触だった。林とは、土の質感が違うのか。 まりさには、そういった感慨に耽る時間が無かった。 日が暮れる前に、人間を一人ぐらいは、支配下に置いておきたい。 そう考えるのは、今後の戦略的な思惑でなく、単に自身の虚栄心を一刻も早く満たしたいという本ゆんにとって切実な願望に過ぎなかった。 まりさが、白いベンチの上に座る人間を発見したのは、それからほどなくした後であった。 それが人間であるか否かを判断する根拠を持たないまりさであったが、その生き物の纏うゆっくりできない雰囲気から、それを人間と推断して事を進めることにした。 白いリボンをあしらった黒いウィッチハットの中から、普段はブラッシングに用いている木の枝を取り出すと口に咥える。思えば、この枝をブラッシング以外に使用するのは、これが初めてではなかろうか。 脳裏に過ぎる僅かな不安を髪を振って打ち消すと、早鐘を打つ餡子の蠕動をバックグラウンドミュージックにして、まりさは人間の前に躍り出た。 「やい、にんげん!! このえださんでぷーすぷーすされたくなかったら、まりささまのけらいになるんだぜ!!」 咥えた木の枝を、タンクトップにハーフパンツ姿の男に向けて言い放つまりさ。 近づくことで、より一層強まったゆっくりできない雰囲気を相手の弱さであると解釈したまりさは、既に勝利を確信していた。 「……今なら間に合う。早くお家に帰るんだ」 男がぼそりと呟いた。 違う。自分が聞きたいのは、そういった上から目線の言葉ではない。 男の発言に憤り、叫びそうになったまりさであるが、男の体が小刻みに震えているのに気がつき溜飲を下ろした。 「げらげらげら、なんなんだぜ!! そんなにふるえて、こわいんだぜ!? なら、さっさとまりささまのいうことをきくんだぜ!! ぐずは、きらいなのぜ!!」 まりさは、それを恐怖から来るものであると信じて疑わなかった。 男から感じるゆっくり出来ない空気。いや、ゆっくりできない臭いが、今形となってはっきり感じとれる。 選ばれしゆっくりであるまりさの隠された才能の一つが開花したのだ。そう、まりさは思っていた。 この時まで、まりさは幸運であったと言ってよい。男の忠告通り一目散に逃げ帰っていれば、この後に続く一連の地獄を味わうこともなかったのだろう。 「もう……我慢できない」 ゆらり、と。 いつ立ち上がったのか分からない自然な動きで男が動いていた。 ゆっくりできない臭いが遠ざかる。 男の立ち姿は、まりさが、思っていたよりもずっと大きかった。帽子の鍔が邪魔をして、見上げても男の胸元までしか見えない。 それが酷くまりさを不快にさせる。 そして、それがまりさには許せない。 まりさは、群れ一番の優秀なゆっくりである。そう自身では考えていた。 みょんには力負けし、ちぇんには駆けっこで追い抜かれ、知識ではぱちゅりーに敗北し、ありすに持久力で競り負け、他のまりさには狩りの腕が及ばず、れいむにはその横暴ぶりでけっちょんけっちょんに扱き下ろされてしまうのだが、一番ゆっくりしているのは自分であると半ば狂信に近い形で信じていた。 だからこそ、まりさは、見下されることを嫌う。 群れの長に立候補したときの、あの屈辱。まりさは、片時も忘れることなどなかった。 群れの外なら、自分を見下す奴らはいない。 その筈であった。 現在進行形で物理的に見下されているまりさの憤りも、今へと至る過程を鑑みれば当然の帰結なのである。 「ゆあ~ん!? なんなんだぜ!? ゆっくりしてないにんげんのぶんざいで、まりささまとやろうっていうんだぜ!?」 「そんな訳ないじゃないか。だって……」 その身に湧いた不快感を隠すことなく顕にするまりさに、男は頭を振って近づく。 また、ゆっくり出来ない臭いが近づいた。まりさは、一歩も引かなかった。 男は自身のタンクトップの胸を両手で握ると、そのひた隠しにしていた内面をまりさに暴露した。 「こんなにも愛している!!!!」 両腕が左右に引かれタンクトップが引き裂かれることで、男のむっちりとした胸肉が外気に晒された。 夕暮れとは言え、季節は夏である。長時間、日の照る場所で佇んでいた男の肉体は、汗に濡れて、ぬらぬらと嫌な輝きを放っていた。 「見てくれよ!! 毎日イメージトレーニングをしていたら、胸がこんなに逞しくなってしまった!!!!」 右手の人差し指から小指までを握り込み親指だけを立てると、自身の胸元を指し示す男。 奇妙な身体であった。 ぶりんぶりんとしたゆっくりのケツの様に腹が出ているにも関わらず、腕と胸元の筋肉だけは妙に引き締まっており塩梅が悪い。 だが、まりさは、それを見ていなかった。 まりさが思わず凝視してしまったのは、男の胸ではなくその表面。 まるで群生する苔の様に、もじゃもじゃと広がる黒い海原。 胸毛である。 これもまた、汗ばんだタンクトップの中で「シットリー!!」としていた。 ジワリ、と不意に男が距離を詰めた。ジワリ、と初めてまりさが後退した。 ゆっくりできない『臭い』は、男の歩幅とまりさの這いずる距離の差分だけ近づいた。 「な、なんなんだぜー!! おまえは、いったいなにをするきなんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 まりさの中で張り詰めていた物が音を発てて千切れ跳んだ。 今まで自身でも出した事の無い声量で叫ぶまりさに、男は悠然とした態度で回答を呈する。 「無論、満足するまで抱きしめる(キリッ」 ゾクリ、と自身の餡子が凍りつく感覚をまりさは感じた。 それは嘗て、両親が目の前でアリゲーターさんの強靭な顎に噛み砕かれるのを目の当たりにしたとき以来の感覚であった。 不法遺棄されたアリゲーターさんまじパネェ。 そんなまりさの心境を無視して、男は更に、殊更、より一層力を込めて宣言する。 「そして身体中をペーロペーロしゃぶり尽くした後は、まむまむとあにゃるに思うがままに指を突っ込んで掻き回し、ぐったりしている君の口の中に舌を入れてちゅっぱちゅっぱ陵辱する。その後、家に連れ帰って、排水溝の中のドロドロした粘塊とラーメンのスープの素だけで一週間飼育した後、殺してくれと懇願する君を後ろからバックで犯しながら、頭を割り開いて中身をくちゅくちゅしたい、くちゅくちゅしたい(キリッ」 大事なことなので二度言ったのだろう。 男は、そこまで一息で言い切ると深く腰を落とし、だらりと弛緩させた腕を肩の高さに掲げた。 見るからに妙な格好であるが、まりさには、この構えに見覚えがあった。 「か、かまきりさん……?」 蟷螂が獲物を捕まえる瞬間の動きにそっくりなのだ。 そして、男が蟷螂ならば、獲物は……。 考えが纏る前に、まりさの身体は動いていた。 後ろへ反転すると同時に、粒子の粗い地面を蹴って飛び跳ねる。 底部に走る痛みを無視して、一歩、更にもう一歩飛び跳ねた瞬間、その身体が未だ嘗てないほどの高みへと飛翔した。 なんということだろう、生命の危機に瀕して、まりさの潜在能力が発揮されたとでもいうのだろうか。 一先ずまりさは、この感覚を表現するために本能的に湧き出してくる言葉に今の気持ちを乗せてみることにした。 「ゆわぁぁ!! まるで、おそらをとん――」 「つーか、まーえ……たぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 「ゆひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」 無理だった。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!! はなせぇぇぇぇ!! はなずんだぜぇぇぇぇぇぇ!!」 残念ながら、まりさにそんな凄い潜在能力はなかった。 男に底部からしっかりと抱え上げられたまりさの身体が、男の胸に――否、まりさの主観では胸毛へと徐々に近づけられていく。 近づけば、近づくほど分かる。 ごわごわとした見るからにゆっくりしていない剛毛だ。 刈り取って、寝床に敷けば冬でも暖かいかもしれない。 現実逃避的に、そんなことを考えている間に、胸毛はまりさの目の前まで接近していた。 咄嗟に、現実に引き戻されたまりさが叫ぶ。 「ゆんやぁぁぁぁぁぁぁ!! どぼじでごんなことするのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 無論、愛故であり、そのためにまりさは悲しまねばならない。 男に正気が残っていれば、そう答えたのだろう。 まりさにとっては、まさに狂気の沙汰である。 「ゆひゃぁぁぁぁぁぁぁ!! たちゅけてぇぇぇぇ!! おとうしゃぁぁぁぁん、おかあしゃぁ、ぼへぁ!!」 それは、まりさが幼児退行を引き起こし、アリゲーターさんの血肉となった両親に助けを求めようとした瞬間であった。 まりさの柔らかな顔面が押し付けられた。逞しい胸毛に。力強く。 容赦なく口内に侵入してくる繊維の感触は、まりさの想像していたそれよりもずっと柔らかく、一本々々が舌に張り付いて不快であった。 「びゅんびゃぁぁぁぁぁ!! ぐじぁびぃぃぃぃぃぃぃ!!」 そして、まりさの予想以上に果てしなく臭かった。 その臭い、最早、汗のそれとは一線を隔した刺激臭である。 まりさの与り知らぬことであったが、その臭いは、人間がワキガ臭と呼ぶ臭いそのものであった。 ワキガとは? と問われると「脇の汗が臭くなる病気である」と答える人と「只の脇の汗の臭い」と答える人が凡そ半々で分かれるのが常であるが、その認識はどちらも誤りである。 そもそも、汗とは皮下の汗腺と呼ばれる部分から分泌される液体であり、人間にはエポクリン腺とアポクリン腺と呼ばれる二種類の汗腺が存在する。この二つの汗腺から分泌される汗の成分には違いがあり、アポクリン腺から分泌される成分が原因となって引き起こされるのがワキガなのである。 そして、日本人の多くは、本来二つある汗腺の内アポクリン腺が退化しているためにワキガの人間が少なく、時たま現れるワキガに誤った認識を抱く。 つまり、ワキガとは体質なのだ。 では、そのアポクリン腺から出る汗が臭いのかというと、これも誤りである。 そもそも汗自体は、どちらの汗腺から出たとしても、大して臭いなどない。 問題は、それが体表の常在菌により分解されたときだ。 常在菌とは、人体の内外に菌叢と呼ばれる生態系を形成する細菌であり、それ自体は無害な菌でもある。 寧ろ、そういった菌が事前に繁殖することで悪性の細菌を駆逐し、病気から人体を守っていると言って過言ではない。 例えるなら、普通のゆっくりの群れに、おかざりのないゆっくりを放り込むようなものである。 尤も、常在菌さんと違って普通のゆっくりの群れが、この広い地球のどこかに残って何かの役に立つ訳でもないのだが。 さて、この常在菌であるが、ワキガ体質の人とそうでない人の場合、生息する種類すら違う。 通常、ワキガ体質でない人の場合、表皮ブドウ球菌と呼ばれる菌が皮膚に住み着いており、これがエポクリン腺から分泌される汗を分解することで汗特有の酸っぱい臭いへと変化する。 しかし、ワキガ体質の人の場合、その表皮ブドウ球菌に比べて、ジフテロイド菌と呼ばれる常在菌の割合が多く、これがアポクリン腺から分泌される汗に含まれる蛋白質などの成分を分解することで、あの強烈な臭いを放っているのだ。 つまり問題は、分泌した汗が留まり分解されることなのである。 特に脇の下というのは、アポクリン腺が比較的多く分布している場合が多い上に腋毛まで生えているため、汗が蒸発せずに留まり易い。これは、もう臭いを出さない方がおかしい。 しかし、だからといって、ワキガが脇からだけするのかと言えば、それもまた違う。 要は、皮下にアポクリン腺が分布しており、汗が篭り易ければ臭うのである。 まりさにとっての不幸とは、乳輪の付近もアポクリン腺が多く分布し易いという学術的な事実と、偶々ワキガ体質だった男が胸毛育毛推奨派な人間であったという偶発的な事実が重なった結果といえる。 その結果が現在、まりさにゆん生最大の惨たらしい地獄をもたらしていた。 一般的にゆっくりの感覚器の内、人間と共通の物は、目と舌と皮膚のみであり、その他の鼻と耳は皮膚へと一本化されている。 つまり、鈍感で粗野な本体と違って、ゆっくりの皮膚というのは、物体の感触を中枢餡へと伝える触覚以外に、振動を敏感に感知する聴覚と臭いの粒子を吸着感知する嗅覚の役割をも担うという、敏感で繊細な代物なのである。 そして現在、その敏感で繊細な皮膚には、ジフテロイド菌さんがアポクリン腺から出る汗をせっせと腐敗発酵させてこしらえた臭い成分の粒子が余すことなく吸着していた。 鼻を塞ぐことは元より、息を止めて臭いを吸わないことさえ、まりさには許されないのだ。 「んっほぉぉぉぉぉ、お兄さんの愛を身体全体で感じてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「ゆがぁぁぁぁぁぁ!! どぢぐじょぉぉぉぉぉぉ!! ごろぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!! ひとおもいにごろぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 口を胸毛で覆われているために中身を吐く事も叶わず、極限状態を彷徨いつつあるまりさの希望とは裏腹に、その地獄は大体四十分ほど続いた。 「ゆひぃ、ゆひぃ……た、たすかったん、だ、ぜ……」 意識が朦朧とするまりさは、自分が未だ生きていることを確認し、そして絶望した。 男は、既に有限実行モードに突入しているらしい。最初のマニュフェストを守るべく唇の周りを舌でぺろぺろしながらまりさを顔に近づけていく。 男は、自身の汗の臭いに興奮しているのかスースーと鼻息が荒い。 先ほどまで飴でも食べていたのだろう。口の周りに群生している手入れを放棄された髭には、乾固しきった糖質の塊がへばり付き甘い臭いを放っていた。 本来ならまりさの大好きな筈のあまあまの匂いであったが、男のワキガ臭と腐った卵の様な口臭がブレンドされたそれは、単なる悪臭でしかなかった。 もう生きて帰れたとしても、まりさは、二度と甘味を味わうことができないだろう。きっと、この日のことを思い出してしまう。 「ゆひ、ゆひひ、ひひひひひ」 「こら!! そこでナニをしている!!」 それは、まりさが自身の意思を放棄しようとしていたときであった。 紺色の制服を纏った二人の人間が、まりさと男目掛けて走り寄ってきた。 その二人は、小さな子供も利用する公共の場でグロテスクな視覚的無差別テロを働いていた男に詰め寄ると、忽ちその場に引き倒してしまった。 もし、この警察による乱入劇が遅れていたら、まりさは、精神に変調をきたし「ぱぴぷぺぽぱぴぷぺぽ」と喋るだけのただの臭い饅頭になっていたことだろう。 男の腕から投げ出され、地面で強かに身体を打ちはしたまりさであったが、何とか生きていた。 「表現の自由を妨げるのかぁぁぁぁ!!」と訳の分からないことを叫ぶ男に対して「お前には、公共の福祉という一般常識がないのか」「いや、もう無くていいから死ね」と諭しつつ、二人で左右の腕に逆十時腕ひしぎを極める警察官二人。その顔は、漂う臭いに辟易しているのか物凄く嫌そうである。 その光景をまりさは、しばし呆然と見つめていた。 常のまりさであれば、奴隷が自分を助けにきたなどというキチガイじみた考えに至ったのであろうが、完全に怯えきった彼女の目には、新たにやってきた化け物が自分という獲物を横取りしようとしているとしか映らなかった。案外、乙女チックな饅頭である、コン畜生。 まりさは、警官二人にメキメキと締め上げられている男に背を向けると一目散に逃げ出した。 それから数時間、まりさは走り続けた。 まりさには、その間の記憶が無い。どこをどう走ったのかも分からず、自分がどこへ向かっているのかも分からないまま走り続ける内に、見知った顔と再開した。 「まじざぁぁぁぁぁどごにいっでだのぉぉぉぉぉぉぉ!! みんなじんぱいしてたんだよぉぉぉぉぉぉ!!」 それは、いつもまりさに「ここでぼけて」的な無茶振りばかりしてくるれいむだった。 滝の様に涙を流すれいむの身体には、たくさんの小さな傷が散見される。 そのれいむの声を聞きつけたのか、続々と仲間が集まってくる。 れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょん、中には長老ぱちゅりーの姿すらある。皆一様に傷だらけでぼろぼろだった。 中々帰って来ないまりさを皆心配して探してくれていたのだ。淡く輝く月以外の光源が無い、暗くて危ない林の中をである。 そこに考え至ったとき、まりさは自身の頬に一筋の熱い雫が伝うのを感じた。 「そっか、いちばんなんかにならなくてもよかったんだぜ……。もっとたいせつなおんりーわんが、まりさだけのいちばんがここにあったんだぜ!!」 どこぞの「テメーらがそれを言うな」的な歌の歌詞っぽい悟りを開いたまりさの心には、不思議と今までにない暖かな物が満ちていた。 「びんな、びんなぁぁぁぁぁぁぁ!! だだいま!! がえってぎたぜ!! まじざ、がえってこれだんだぜぇぇぇぇぇ!!」 まりさは、万感の思いを込めて感謝を叫ぶ。「あじがどう、あじがどう」とかすれた声で何度も何度も。 それを皆は、笑顔で見つめている。 もう大丈夫だ。この暖かな物があれば、もう不要な劣等感に苛まれることはない。 涙を自分のおさげで拭うと、今度は笑顔を作る。 夜風もいつの間にか、自分を後押ししてくれるように"背中から皆の方へ"と吹き抜けていた。 そして、まりさが皆のもとへと跳ねようとした、その時だった。 「うわっ!! くっさ!! まりさ、くっさいよ!!」 自分を最初に見つけてくれたれいむだった。 自分を心配して涙を流してくれていたれいむの顔は、芳香剤のコマーシャルに出てくる「部屋の臭いに顔をしかめる外人のお姉さん」の顔になっていた。 それを皮切りにして、皆、手の平を返すようにして続々とまりさをディスり始める。 「ゆんやぁぁぁぁ!! なんなんだぜ、このにおい!! ゆっぐじできないんだぜぇぇぇぇぇぇ!!」 「んほぉぉぉぉぉ!! とかいはじゃないわぁぁぁぁぁ!! いなかよ!! これはいなかもののにおいよぉぉぉぉぉ!!」 「むっきゃっきゃ、ごっほ、ぐっほ、しぬ、このにおいは、まじしねるわ!! ぐっほ、んっ、ごぷ」 「SHIT!! くさってやがるんだよー!!」 「まるで、そびえたつくそだみょん……」 酷い言い様である。中には、中身を吐いて死ぬゆっくりまでいる始末だ。主に生クリームを。 まるで、図ったかのように続く、非難轟々に、まりさは愕然とした。 そして、緊張の糸が途切れるまで気付かなかった自身の臭いにこのとき初めて気がついた。 「ゆげぇぇぇぇぇぇぇ!!? なんなのごれはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 男から移された臭いである。こう言うと果てしなくエロい表現に感じるが、そうとしか言い様がなかった。 まりさの身体には、男に擦り付けられた常在菌及び分解中の汗が大量に付着していた。 それが、男から解放された今もなお、まりさの身体に残留してワキガ臭を放っていたのだ。 もし、これが人間を題材とした物語であるなら、この後ちぇんが「はやすぎたんだね、わかるよー!!」などと言って皆笑顔の内に幕が閉じることになったのだろう。主にぱちゅりー以外が。 だがしかし、先に述べたように、このまりさの命運は既に尽きており、地獄とはまだ始まったばかりでもあるのだ。 地獄の入り口に「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と、そう明記されているように、まりさには、一切の希望すら残されてはいなかった。 ……。 それから数日が経過した。 まりさの身体から発せられる刺激臭は、その後衰えることなく、寧ろ日に々に強烈なものへと変貌していた。 本来、常在菌というのは、伝染病の様に他人へと移ることはない。 正確に言うと、移ったとしても移住先に繁殖するための条件が整っていないため、数時間もすれば元々住んでいた常在菌とせめぎ合った後死滅してしまうのだ。 しかし、まりさは、人間ではなく不思議饅頭ゆっくりであった。 その身体を維持するのに必要なのは大部分が糖質であり、その生存に大して必要のない蛋白質や脂質などは、その多くがうんうんやしーしー、そして希薄砂糖水の汗に溶け出して排出される。 こうして、新たにまりさの身体へと移ったジフテロイド菌は、それらの成分をエネルギー源として、元いた常在菌と競合、結果として新たな菌叢を作りだすことに成功していた。 「ゆぎ、ぎぎぃぃぃ……、どぼじで、どぼじでごんなごどに……」 あの日から今日に至るまで、まりさは、何も口にできないでいた。 アリゲーターさんの暮らす危険な川に赴き、何度も何度も身体を洗い、いい匂いのする草さんを身体に擦り付けても、家に帰る頃には、また身体中から悪臭が立ち昇るのだ。 実は、この必要以上に念入りな洗浄が、まりさの体表に元々住んでいた常在菌の力を弱め、ジフテロイド菌の繁殖を促す結果に繋がっていたのだが、まりさには知る由もないことであった。 食事など口に入れようものなら、その瞬間に臭気成分が口内を汚染して、食べ物どころか命の餡子すら吐き出してしまう始末である。 嘗ては、太陽のように輝く良い匂いのした金髪も、今では単なる細菌の温床でしかない。 いつしか、まりさは、自身から出る臭いが充満するおうちに閉じこもって一歩も外を出歩かなくなった。 それでも最初の内は、まりさを心配した仲間達が見舞いに来てくれていた分、悲壮感は薄らいでいた。 新しく生まれた可愛いおちびちゃんを見せて元気付けようとする者、弱り目のまりさを誘惑して既成事実を作ろうと目論む者などが日々入れ替わり立ち代り訪れていたのだが、悪臭に耐え切れなかったおちびちゃんが中身を吐いて死ぬようになってから、その数は目に見えて減り始めた。 そして、まりさ以外の仲間の中から、まりさと同じ様な悪臭を放つ者が現れたのを皮切りに、来訪者はぱたりと止んだ。 最早、まりさには、生きることも死ぬことも叶わない。 一度、餡子を吐いて死のうとして失敗した後、死ぬことに尻込みするようになっていた。 餡子を吐き出すときに感じた言い知れぬ恐怖と苦しみ。絶えず立ち昇る悪臭の中で感じる、今まで生きてきた自身の存在全てを否定されたかの様な悲しみと無力感。 それに抗う勇気など、既にまりさの中にはなかった。 今のまりさには、ただおうちの壁を眺めながら、土の塊を噛締めて飢えを紛らわすことしかできない。 ストレスに耐え、食いしばった歯は、全て砕け散り足元に散乱している。 光の入らない、暗く湿ったおうちの中で、まりさは既に答えの出ている問いに「どぼじでぇぇ、どぼじでぇぇ」と怨嗟の声を上げることしかできない。 空っぽだった――いや、空っぽだと思っていた自身。その中身を満たそうとして呷った高級な葡萄酒。身の丈に合わないそれが舌に合う筈もなく吐き出してしまった。既に杯に注がれていた蜂蜜酒と共に。 たったそれだけの話でしかないのだ。 まりさは、自身に問い続ける。既に答えの出てしまった問いを。悪臭だけが、悪臭だけ"しか"充満することのない地獄の中で、その命が燃え尽きるまで延々と、粛々と。 その姿を誰かの言葉を借りて表すなら、そう、まさに――。 「そびえたつくそだみょん」 臭激 もとい 終劇 別に、まりさが嫌いなわけじゃないのよ。寧ろ、れみりゃの次くらいに好きかもしんね。 でも、何故かまりさには、只管に性的な嫌がらせを続けて「ゆんやぁぁ!!」って言わせたくなる。間違いなく「ゆんやー」を初めに考えた人間は天才。俺の人生を1260°くらい捻り変えた。良くも悪くも。 まあ、それはいいとして、実はこの話。当初の予定では、まりさに感染したジフテロイド菌さんが群れ中に蔓延して皆で「ゆんやー」となってENDな予定でしたが、自分で書いた「そびえたつくそだみょん」が妙にツボに嵌ってしまったため、まりさには寂しく死んでもらうことにしました。いや、まあ、だから何だと言われても「うっせ、ハゲ!! 使用済み綿棒で耳たぶサワサワすっぞ!!」と泣きながら逆切れすることぐらいしか僕には出来ないんですけどね。 さて、後書きは以上です。では、またどこかでお会いしましょう。さようなら。 まだ一つしかない過去作 anko2899,anko2900 友達がいた
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7533.html
死空教将デス・ウィリアムズ UC 闇文明 (5) クリーチャー:ダークロード 3000 ■パワー1000のクリーチャーは破壊される。 ■自分のターンの終わりに、バトルゾーンにあるクリーチャーのパワーがすべて3000以上であれば、コスト7以下の闇のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 作者:赤烏 パワー1000のクリーチャーを破壊する常在型能力を持つダークロード。 また違った方向性の《ローズ・キャッスル》とか《希望の親衛隊ファンク》みたいな。 関連 《時空の邪将ウィリアムズ》/《悪頭の覚醒者ウィリアム・シェークスピア》 収録 DMW-24 「テンプレア編II 開闢戦のドミネクス」25/55 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/859.html
夏3-52 Sカード カードタイトル:愛沢咲夜 ジョブ:お嬢様 iluus:ゆでそば 使用タイミング 常在 このカードはあなたのターンの間しかオープンできない。あなたの場にあるジョブの種類1つにつき、あなたの場にあるすべてのカードのパワー+1000。ジョブが4種類以上あなたの場にある場合、さらにあなたの場にあるすべてのカードのDS+1、PS+1。 キレがあります 自分の場のジョブの数だけパワーアップという効果なので、 デッキのジョブ数と相談しつつ投入を検討しましょう。 1億5680万・・・と4000円などの 「アドヴァンスに関係ないジョブたくさんついてて、どうするんだ?」的なカードが少し役立ってくれます。