約 156,108 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3320.html
――車内―― 咏「いやねぃ、タコス生地ねぃ、また持ってくるとはねぃ。」 京太郎「忙しい中練ってもらったんだぁ……」 京太郎「それも師匠に // / / ;ィ | | | i゙、 ゙、 ゙、 ゙、 /// / / / ハ /| | ハ |\゙、 | ゙、/// // / / | | |;ハ ゙、 | | _゙、 |__\ | ゙、//| | | | | | |┼--゙、 ゙、 | | _ ゙、 `l | ゙、/ | | | | |l |゙、| _=|\ | / ,-ァ=〒、_| | | | | | | | i | | | ´}._ol冫 V人_ ー゜ " | i |;、 |. | | | | | | トヽ /' \゙、 /.| /,ベ、 | ゙、N| | |゙、N i゙、 /l // } i / また騙されてるんですから ゙、 ゙、| ハ ゙、 | ` // / /リ 須賀君、今回はやめといたほうが…… ゙、| ゙、 ゙、| ___ |/.__/;ィ/ ゙、 ゙、゙'゙、 `ー=' ,/ /'/ \ /| / `i 、 _/ |;;/ ,| ` ー- ´ _,'゙}、_ /|ゝ、_ __, -‐ァ' ,! . . .\ / . . /ヾ_/¥ 、_/‐'_´,| . . . . . `r、_ ,..-‐/ . . . / `> _/`  ̄ | . . . . . . . ゙、 .`ー-、__ _,..-‐ .´ . . / . . . . . / ,イ ハ i ゙、 | . . . . . . . . . ゙、 . . . . . . .`ー-、_ .´ . . . . . . / . . . . . ./ / / / | | | | . . . . . . . . . . . ゙、 . . . . . . . . . . . .`ー-、 | って言われてるところを。」 京太郎「なにいってんですか、そんなわけないでしょう!」 ハーヴェストタイム 京太郎「前回野菜を作ったんですから今回は収穫ですよ!」 宮永父「なんで師匠の言う事聞かないの……普通の人はわかるんだよね、大体。」 京太郎「生地頼むのまだ早かったなぁ……まだトマト青かった……」 宮永父「でも、でも言わせて貰ったらあれだよ? なにもね、料理をやるからと言ってね。」 宮永父「てめぇで勝手にね、龍門渕まで前日出向いてね、タコス生地作ってくれなんてこっちは一言も言ってないわけだよ。」 宮永父「師匠に悪いだの何だの言ってるけど、確かに悪いさ、でも悪いのは君だろう?」 京太郎「おお、なるほどなるほどー。」 京太郎「おーい、宮永さん、えぇ? あんた気持ち良い事言うなぁ、おーい。」 京太郎「宮永さん……あなたの肉親をー……オレはどんどん、おみまいしてくぞぉ……」 宮永父「家族に手ぇ出すなよ。」 京太郎「何言ってんだよ。」 京太郎「選べよ。」 京太郎「東京か? それとも長野か? どっちだ? 行くぞ俺は。」 京太郎「タコスが腐らねぇ内に。」 尭深「んふふふふ……」プルプル 京太郎『どーも咲さん、知ってるでしょう?』 京太郎『須賀京太郎でございます。』 京太郎『おいタコス食わねぇかぁ?』 京太郎『優希たちもおいでぇ、タコス焼くぞぉ。』 京太郎『辛いかい?』 京太郎『オレはもっと辛い物を、咲のお父さんにぃ、食べさせられてるんだよぉ。』 京太郎『残さず食えよぉ。』 咏「こえー!」ケラケラ 宮永父「片手にこう、包丁を持って、座ってるわけだろ? シェフの格好したやつが、俺んちで。」 宮永父「で、もう家の咲が泣きながら『私が食べます!』」 尭深「んふふふ……」プルプル 咏「あははは!」ゲラゲラ 京太郎「そしてそれが終わったら東京に飛ぶんだよ。」 京太郎『お姉さん、知ってるでしょう?』 京太郎『京太郎でございます。』 京太郎『パイ食わねぇか』 京太郎「東京だったら急がねぇとな……皿焼いたら直ぐ行くよ。」 夏野菜スペシャル終了 こっから屋久島の釣り 栗生五年一組(京太郎・穏乃(のー)) 宮浦五年三組(霞(みすかー)・誠子) 咏「やっぱりルアーがいいんじゃないかねー? 沈むもの、わっかんねーけど」 京太郎「おい……宮浦!」テクテク 誠子「?」 京太郎「おまえなに使ってんの?」 京太郎「それおまえ、栗生のルアーだべや」 咏「あはははは!」ゲラゲラ 京太郎「おいのー! ちょっこれ見てみ、これ絶対うちのルアーだってこれ」 咏「いちゃもんつけてる!」ゲラゲラ 穏乃「まじ?」タッタッタッ 咏「来た来た来た! のーが来た!」ゲラゲラ 京太郎「のー、これうちんだよな、これ?」 穏乃「あれー?」 京太郎「これ先週……給食費と一緒に盗まれたルアーじゃねぇのか?」 京太郎「これ栗生のルアーだべや、これ」 誠子「やめやめやめて……」 誠子「みすかー! みすかー! みすかぁー!」 誠子「やめやめ、やめてください! やめてください!」 霞「ちょっと……ちょっと!」タッタッタ 京太郎・穏乃「なんだよ(ですか)……」 霞「返してあげなさいよ!」タッタッタッ 誠子「ちょ!? みすかー!?」 咏「あははは! 戻っていった!」ゲラゲラ 誠子「ルアー欲しいんですか? ルアー欲しいんだったらあそこにたくさんありますよ……」 咏「あるぞみんなそこに、そこにたくさんあるぞーわっかんねーかな?」 穏乃「あっこれ全部栗生んじゃねぇ?」 京太郎「洒落になんねぇべ宮浦ァ……」 咏「ルアーをねぃ、真ん中につけると錘になっていいみたいだよー、知らんけど」 京太郎「真ん中スか?」 咏「あと15分ー知らんけどー」 ――残り15分―― 京太郎「釣れてる?宮浦……」 誠子「? あ、はい」チッカチッカ 京太郎「おい、お前これ光んじゃんこれ……」 京太郎「お前これ栗生んじゃねぇ?」 穏乃「あーこれ栗生って書いてあるね」 穏乃「これ、おとつい盗まれたやつじゃない?」 誠子「みすかー! みすかー!」 霞「ちょおっと!」タッタッタ 京太郎・穏乃「またきた……」 霞「返してあげなさいって!」 咏「あははは!」ゲラゲラ 穏乃「栗生んですよそれ!」 京太郎「どうよ?」チッカチッカ 咏「着けたからどうだって話だよ!」ゲラゲラ 穏乃「もう人のモノ盗っちゃだめですよ」 咏「余計な事言ってると知らんよー……あと十分だねぃ」フフフ…… 京太郎・穏乃「やっべー!」ガタガタ ――残り10分―― 京太郎「みすかーってやつ、勝負捨てねぇヤツだなぁ」 咏「うん?」 京太郎「スゲェもん、捨て身だもん」 京太郎「おまえ本当にオレらと学年同じ?」 咏「あっはははは!」ゲラゲラ 霞「おぉわ!」 咏「来た来た来た! みすかー君来た!」 咏「しなってるしなってる!」 京太郎「みすかー君かっこいいよなぁ……」 霞「……うふふ」グイグイ 京太郎「みすかー君、だってなんか骨格できてるもんな」 京太郎「からだ大人じゃんあれ……」 京太郎「みすかー君5年生じゃねぇよな」 咏「お、来た来た、みすかー君20ポイント!」 咏「宮浦合計110じゃね? 知らんけど」 京太郎「おかしくねえ? 宮浦ばっかり……」 京太郎「あれそれ栗生のじゃねぇ?」 京太郎「のー来てみ! のー来てみ! おいちょっとこれ……」 京太郎「これ栗生んじゃねぇ?」 穏乃「あ、これ栗生のです」 京太郎「これうちで飼ってるやつじゃねぇ?」 咏「くくくくく……」ケラケラ 霞「よっと」ポイッ 京太郎・穏乃「あ」 京太郎「みすかーくん絶対5年じゃねぇよ」 京太郎「だいたい、宮浦に外人いるなんてきいたことねえもん」 穏乃「みすかーなんておかしいよ、日本人なのに」 咏「んなこといったら"のー"ってなんだよ!」ゲラゲラ 京太郎「みす家くんってことねえもんな」 咏「はい、あと五分じゃねぇ? 知らんけど」 京太郎・穏乃「やっべー!」バタバタ ――残り5分―― 京太郎「栗生がやべぇんじゃねぇの? 宮浦にしねぇ?」 穏乃「あ、釣れそうな気がする」 京太郎「だべ?」 京太郎「あのジャージほしいなぁ……」 穏乃「あいつから取りますか……」テクテクテク 誠子「?」 京太郎「そのジャージ栗生んじゃねぇ?」 誠子「!?」 咏「あははははは!」ゲラゲラ 穏乃「これ絶対栗生んですよ」 霞「……ちょっと」テクテクテク 霞「返してあげなさいって!」ヌギヌギ 咏「こっちは巫女服脱ぎ始めた!」ゲラゲラ 穏乃「さっさと返せー」 咏「はいあと3分ー」 京太郎・穏乃「やっべー!」バタバタ 咏「はい残り30秒だよ~!」 咏「はい残り20秒……」 咏「あ、来ました! 来ました! 来ました!」 京太郎「だって……みすかーくんタバコ吸ってんじゃん!」 咏「あははは!」 京太郎「くわえタバコじゃん! みすかーくん」 咏「残り15秒~」 霞「ん~」 咏「おお、みすかー20ポイント獲得ー」 咏「はい、終ー了ー」
https://w.atwiki.jp/maropage/pages/48.html
桃太郎! 祖父と祖母は古くは昔のある一定の場所に住んでいました。 祖父は薪の集会で山に行きました、そして、それは、川に洗うために祖母のものになりました。 そして、大きいモモは流れました。 「それがLetの撮影がそれであったならどんな大きいモモをそうしなければ ならないかは家と家へ帰りました。」 祖母はベアリングのために後部に戻りました。 モモが切られたとき、大きい赤ん坊はモモから外へ出ました。 「おっと」 それは、2人の人を驚かせましたが、非常に満足でした。 「あなたはそれをどんな名前にするでしょうか?」 モモから出産したので、桃太郎はそうするかもしれません。 「非常に それは良いです」。 桃太郎と呼ばれましたが、それは成長しました、そして、すばらしくて、優しい少年になりました。 ある日です。 桃太郎は2人の人に言いました。 「鬼ケ島への悪い悪霊が生きたと聞かれました。」 「それが時々村に来て、それにそれをしたので悪かった、皆は当惑しています」と、祖父は言いました。」 「そして、私で、それを捜しに行きましょう。 母、あわのダンピングをしてください。 」 祖母は日本の非常に美味しい先端のあわのダンピングをしました。 桃太郎 はすぐにウエストのバッグにそれを入れるとき鬼ケ島を目的とする旅行を始めました。 途中では、桃太郎は犬に会いました。 「それが桃太郎とバッグにある、何、」 " ...... 「それは日本の先端のあわのダンピングです。」 " 「1つを私に与えたなら、それは与えました。」「伴走」 付きまとってくだ さい。団子桃太郎からの得る家臣1になりました。 桃太郎と犬が歩いたとき、猿は来ました。 「それが桃太郎とバッグにある、何、」 " ..... 「それは日本の先端のあわのダンピングです。」 " 「1つを私に与えたなら、それは与えました。」「伴走」 からかいます。団 子桃太郎からの得る家臣1になりました。 しばらく行くとき、キジは飛びました。 「それが桃太郎とバッグにある、何、」 " ..... 「それは日本の先端のあわのダンピングです。」 " 「1つを私に与えたなら、それは与えました。」「伴走」 キジ。団子桃太郎 からの得る家臣1になりました。 しばらく行くとき、鬼ケ島が見えて来ました。 犬は、「それは鬼ケ島であるに違いありません。」にほえました。 猿は、「城は見られます。」と叫びました。 キジは、「飛んで、見ました。」にほえました。 鬼ケ島に到着するとき、大きい悪霊は城のゲートの正面に立っていまし た。 大きい石がつかまれたとき、桃太郎は悪霊に向かった外に投げまし た。 猿はゲートに主要な上昇を開きました。 キジは悪霊の目を小突きまし た。 「マイ」悪霊は逃走しました。 言って、「助けてください」多くの悪霊が城からの外に来ました。 大きい悪霊は最終的に出て来ました。 「生意気な小僧。 私は罰します。 」それは大きい鉄棒を振り回している間、 言いました。 「あなたはオークでしたか?」と言うとき、桃太郎は鉄棒ですぐにジャンプしました。 「それにそれをしたので、悪い悪霊と村人にとって、それが悪かった、可能 にするのは可能ではありません。 私のこぶしを受けてください。 」 「いたた、をお詫びします。 すみません。 私を許してください。 それはあきらめています。 」 「あなたは本当に約束しますか?」 「それは約束します。 それは嘘をつきません。 宝物は完了しました。 」 桃太郎はお金、銀、城の布、および完全なカートの宝物を入手しました。 非常に素晴らしい日でした。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/702.html
ここを編集 ■六三四の剣 作画監督 33 38 41(溝) 47 55 63 67 71 ■アイドル伝説えり子 作画監督 7(平) 15(杉) ■らんま 1/2 熱闘編 作画監督 86 97 102 108 116 121 127 132 137 142 ■スーパーヅガン 作画監督 7 13 15 18 ■ジャングルの王者ターちゃん キャラクターデザイン(西野理恵と共同) エンディングアニメーション3 作画 ■忍たま乱太郎 (1期) 作画監督 3 9B 15B ■ぼのぼの 作画監督 14 26 39 ■こどものおもちゃ 作画監督 1 ■グラビテーション 作画監督 2 10 13 ■機動天使エンジェリックレイヤー 作画監督 9 19 25(小・日) ■地球防衛家族 #13 レイアウト(平松禎史、吉田徹、木村貴宏、諏訪昌夫、宍戸聡、木村哲と共同) ■ココロ図書館 作画監督 5(斎) 12(塩) ■満月をさがして キャラクターデザイン 作画監督 OP1 OP2 1 52 ■スクラップド・プリンセス 総作画監督(7話より加入) ■今日からマ王! キャラクターデザイン 作画監督 78 ■桜蘭高校ホスト部 作画監督 5 14 22 25(斉) ■天保異聞 妖奇士 作画監督 8(小・長) ■鉄子の旅 キャラクターデザイン 作画監督 OP ■DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 作画監督 3 10(長・小・岡) 14(根) ■今日からマ王!R キャラクターデザイン 作画監督 OP ED 総作画監督(全話) 1 2 3 4 5 ■今日からマ王! 第三章 キャラクターデザイン 作画監督 39 ■まりあ†ほりっく 作画監督 12(岩) ■懺・さよなら絶望先生 作画監督 1B 3C 4C ■DARKER THAN BLACK -流星の双子- 作画監督 4 OVA3 ■生徒会の一存 作画監督 6 作画監督補佐 12(飯) ■ぬらりひょんの孫 作画監督 4 13 24(岡) ■これはゾンビですか? 作画監督 9 ■Dororonえん魔くん メ~ラめら 作画監督 9 ■ぬらりひょんの孫~千年魔京~ 作画監督 13(ウ) 総作画監督 24(岡) ■ラストエグザイル~銀翼のファム~ 作画監督 7 ■緋色の欠片 作画監督 13(斉・羽・伊・岡・鈴・竹) 総作画監督 2 4 6 10 作画監督補佐 11(岡・桜) ■緋色の欠片 第二章 作画監督 13(石・石・河・河・青・手・冨) 総作画監督 1 3(青・羽) 4(青) 6(青) 9(青・岡・羽) 10(青・岡) 11(青・恩・岡) 13(恩・青) ■八犬伝 -東方八犬異聞- 総作画監督 7(瀧) 9(瀧・平) 10(瀧・平) 11(瀧・平) 13(平) 作画監督補佐 OP ■八犬伝 -東方八犬異聞- 第2期 総作画監督 15 18(大・日) 22 23(平・瀧) 24(平・瀧) 25(平・瀧) 26(平・瀧) 作画監督補佐 OP ■メガネブ! 作画監督 2(鈴・高) 4(森・岡・松・伊) ■世界征服 謀略のズヴィズダー 作画監督 4(木) 11(海) 総作監補佐 6(嶋) 作画監督補 7(小) 12(亀・今・海) ■キャプテン・アース #8・9・12・13 キャラクターデザイン補佐 ■月刊少女野崎くん 作画監督 3 7(瀧・吉) 11(吉・小・大・天) 12(瀧・森・中・谷) 総作画監督協力 4(瀧) 8(瀧) 10(瀧) ■繰繰れ!コックリさん 作画監督 4(桜) 11(桜・丸) ■ユリ熊嵐 作画監督 9(瀧・袖) ■うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ 作画監督 6(福) 12(加・中・羽) 作画監督協力 2(松・神・福・奥) 7 9(福・岡・松) 13(高・加) ■長門有希ちゃんの消失 作画監督 OVA(伊・井・清・陣・服・丸) ■SUPER LOVERS 作画監督 OP(瀧) 総作画監督 3(中) 4(中) 7(瀧・中) 8(瀧) ■劇場版 明治東亰恋伽 ~花鏡の幻想曲~ 総作画監督(番由紀子、中本尚と共同) ■ReLIFE エンディングアニメーション7・11・12 原画(そえたかずひろと共同) 作画監督 1(北・小) 5 13(吉・町) ■うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 総作画監督(全て藤岡真紀と共同) 2 7(安) 8(安・岡・山) 10(安・山・岡) 11(安・山・岡) 13(安・岡) ■SUPER LOVERS 2 総作画監督 2(中) 3(瀧) 7(中) 9 ■コンビニカレシ 総作画監督 6 8(熊・加) 12(熊・加) ■いつだって僕らの恋は10センチだった。 #6 サブキャラクターデザイン ■サンリオ男子 総作画監督 6 ■ReLIFE (完結編) 作画監督 14(平・浦・真・鶴) 17(中・垣・町) ■グラゼニ 作画監督 OP(山・高) 総作画監督 1 3 5 7 ■東京喰種 re 総作画監督(中嶋敦子、烏宏明、りんしんと共同) ■多田くんは恋をしない 作画監督 1(山・瀧・菊・板) ■キャロル&チューズデイ 作画監督補佐 3(大) ■ダンベル何キロ持てる? 作画監督 1(瀧) 9(瀧・谷・袖・菅・上・宮・池・乘) 総作画監督 3(瀧・菊・菊・海) 6(瀧・菊・菊・菊・海) 9(瀧・菊・菊・海) 10(菊・菊・菊・海) 総作画監督補佐 12(天・瀧) 作画監督補佐 4(川) ■劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal《前編》 総作画監督(只野和子、藤井まき、藤岡真紀、菊地洋子、番由紀子と共同) ■ログ・ホライズン 円卓崩壊 総作画監督 2 6(青) 11(森) ■劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal《後編》 総作画監督(藤井まき、小林利充、瀧原美樹、西田亜沙子、西位輝実と共同) ■フラ・フラダンス 作画監督(秋津達哉、渡部里美、橋本誠一、酒井香澄、高橋晃、福田裕樹、中島里恵、重国浩子、奥谷周子、伊藤美奈、細田沙織、岩崎成希、桜井正明、福島勇、菊地しゅんすけ、中本尚、アミサキリョウコ、上野泰寛、宮谷里沙、藤澤しおり、三橋桜子、楊烈駿、前田園香、熊田亜輝、太田宣貴、高倉香恵、鈴木幸江と共同) ■Vivy -Fluorite Eye’s Song- 作画監督 8(三・山・齋・五) ■現実主義勇者の王国再建記 総作画監督 1(藤) ■バトルスピリッツミラージュ 作画監督 2(鈴) 4(川・新・見・小・小・高・小・西・鈴・石・稲・稲) ■後宮の烏 作画監督 4(鈴・小・小・西・大・見) 8(鈴・西・小・見・大・小) 12(鈴・小・大・小・野・板・飯・諏・高) ■転生貴族の異世界冒険録 ~自重を知らない神々の使徒~ エンディングアニメーション 原画(作監に山本径子 第二原画あり) ■幻日のヨハネ SUNSHINE in the MIRROR 作画監督 6(飯・上・川・高・坪・新・長・服) ■キボウノチカラ オトナプリキュア’23 総作画監督 2(亀・福) 5(藤・杉・海・松) ■ドッグシグナル キャラクターデザイン ■小市民シリーズ エンディングアニメーション 原画(西島央桐と共同 作監に具志堅眞由) ■関連タイトル Blu-ray ダンベル何キロ持てる? Vol.1 ジャングルの王者ターちゃん Blu-ray Vol.1 放送開始25周年記念企画 らんま1/2 Blu-ray BOX1 桜蘭高校ホスト部 Blu-ray BOX DVD-BOX 機動天使エンジェリックレイヤー rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/kureohu/pages/24.html
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました おじいさんとおばあさんは一緒に川に洗濯に行きました 男女共同参画社会の実現です するとすると、川の上流のほうから、桃が流れてきました しかもただの桃ではありません とてもとても大きな桃です おじいさんとおばあさんは桃を引き上げようと思いました 「どっこらしょっとどっこいしょ」 「どっこらしょっとどっこいしょ」 人がいない川辺に、掛け声が響き渡ります おじいさんとおばあさんは二人で桃を受け止め、川から引き上げました おじいさんとおばあさんは二人で一緒に、家に桃を持ち帰りました おじいさんは男女共同参画社会の乱で使った刀を使って、桃を真っ二つにしました すると、桃の中から血みどろの桃太郎が出てきました おばあさんとおばあさんは一緒に、医者のところに行きました お医者さんは「仲良く男女平等に行動していますね」と言いました お医者さんは腕がよかったので、すぐ桃太郎は完治しました このころから、鬼ヶ島に鬼が住み着き始めました 桃太郎はすくすくと成長し、1週間もたたないうちに青年になりました 桃太郎はおじいさんとおばあさんへの恩を返すため、鬼退治をすることにしました そして、桃太郎の旅立ちの日 おばあさんが、袋を渡しました おばあさんは「これはキビダンゴだよ」と言いました おじいさんは「キビダンゴは最強の団子じゃ」と意味不明なことを言っていました そして男女共同参画社会の乱で使った刀をくれました そして桃太郎は旅に出ました 桃太郎が歩いていくと、桃太郎を治した医者と合いました 医者は「キビダンゴをくれるなら君についていこう」 と言いました 桃太郎は、「せっかくですがお断りします」 と言いましたすると、医者が怒りました 「私のせっかくの好意を無駄にしやがって!」 桃太郎は走って逃げましたが、まだ追いかけてきます 医者は叫びました「あの時もそうだった!看護婦に告白したのに奴は私を振った!この私をだぞ!?いくら年収があると思っているんだ!ヒャヒャヒャ!当然殺してやったさ!」 それをいった瞬間、どこからともなく、黒い服を着た人たちが集まってきました 桃太郎や医者の何倍もの速さで移動しています そして、医者に近づき、首に注射を刺しました 医者は「何をする貴様ら!」 と言いました 黒い服の人は、「禁止語句『看護婦』を確認、処刑を実行」 と言いました 「ぎゃあああああああああああああああああああ!」 医者は腹にナイフを刺され、悶えていました 黒服は「毒がぬってあります」といいました 黒服は医者の足を適当に折ってから、どこかに消えました かくして桃太郎は医者を倒しました 桃太郎は歩きつかれたので、宿にとまることにしました 桃太郎が宿に入ろうとすると、「キャウンキャウウン!」と犬の叫び声が聞こえました 桃太郎が近づくと、宿の主人らしき男性が、「こんにちは」と犬を叩きながら挨拶してきました 桃太郎はあまり関わらないほうがいいと思い、無視しました すると主人らしき男性が「ぐぎゃああああああああああ」と叫びました 桃太郎は何事かと思いその方向を見ると、主人らしき男性が犬にかまれていました 男性は暴れましたが、何分かして死にました 犬は「こんにちは、お泊りですか?」と聞いてきたので 桃太郎はやっと安心して、「はい」と答えました 犬は「何日間の滞在ですか?」と聞きました 「1日です」 「そうですか」 「料金は?」 「1両になります」 「そうですか」 桃太郎は犬と一夜を明かしました 桃太郎が起きると、豪華な朝食が並んでいました。 犬は「久しぶりに作ったので時間がかかってしまいました」と言いました 桃太郎は「豪華な肉料理ですね」と褒めました 桃太郎が食べ始めると、犬は「すいません」と言いました 桃太郎は「何のことでしょうか」と言いました 犬は、「実はきびだんごを食べてしまいました」と言って、土下座しました 桃太郎はかなりイラっとしましたが、仕方ないので「あなたが仲間になるなら許しましょう」と言いました こうして犬が仲間になりました 桃太郎と犬が歩いていると、桃太郎はふと、朝の肉は何のお肉だったのか疑問になりました なぜなら、とてもおいしかったからです 桃太郎が犬にそのことを聞こうとした瞬間、キジの群れが桃太郎を襲いました 桃太郎はびっくりしてその場に尻餅をついてしまいました すると地中から、巨大なモグラの夫婦が出てきました 桃太郎はびっくりして「かごめかごめ!」と叫びました すると森から、「キャメロッサマン!」と叫ぶ ケダモノタチガデテキタ アシヲメガケテカミツクモグラ メヲツツクキジ セマッテクルケダモノ 桃太郎は絶体絶命と思って、桃ビームを放ちます きびだんごはモグラ二匹の頭を貫通して、全治二週間の大怪我を負わせます キジどもはびびって腰を抜かします ケダモノどもはあっちのほうからきた黒服に両手を切り落とされます こうして桃太郎は助かりました 桃太郎は片方の目が見えなくなりましたので、晴れて独眼流になりました キジを一羽一羽、桃太郎は殺していきました 死んだキジは犬に食べられました 最後の一羽に、桃太郎はきびだんごを食べさせました するとキジは、桃太郎の忠実なる奴隷となりました 桃太郎は鬼が住む近くの温泉街に来ていました 桃太郎は重い、おじいさんからもらった男女共同参画社会の乱で使った刀を売り、お金に換えました 桃太郎は近くで一番高い温泉宿に入ると、キジにお金を盗ませて、がっぽがっぽと稼ぎました こうして宿一番の富豪になった桃太郎はとりあえず軍隊を作りました お金があれば人は集まってくるものです 1ヵ月後、きびだんご補給隊が帰ってくると、桃太郎はついに軍で鬼を攻めました 鬼は鬼みたいに強く、みんな死にました もちろん桃太郎は主人公ですから、死にません 桃太郎はなんか疲れたので、温泉で休んでいると、サルが温泉に入っていました みんな死んでしまったので、温泉は荒れていたからです かつて賑わっていた温泉街の面影はまったくといっていいほどありません サルは桃太郎に「ウキー」といいました キジでさえ日本語をしゃべり、理解できるのに、サルはいまだに識字率が5パーセントぐらいしかなく、自分がいかに下等な生物かを知らしめていました 桃太郎はサルを鬼たちに特攻させようと思い、きびだんごをあげました するとサルは、英語を話せるようになり、桃太郎の友達になりました 桃太郎は鬼の住むところに近づいて、キジにきびだんごをたくさん食べさせて、「鬼の財宝をとって来い」といいました サルは「ano kizi daijoubu desuka?」と言いましたが、桃太郎は無視しました 桃太郎は「いったん温泉街に帰ろう」と言うと 犬が「わんわん!」と言ったので、桃太郎はイラっとして、犬にもきびだんごをたくさん食べさせて、鬼のところに行かせました。 やはり言葉は大事です 変に使うと、相手の怒りを買ってしまいます 何分かたつと、犬が「キャウンキャングウギルピャ~」と断末魔をあげて鬼に食べられていました キジは意外にうまく立ち回り、何人かの目を潰しましたが、最終的に鬼に握りつぶされ「マキャヴェリ!」と叫んだ後、食べられました こうして桃太郎はこの日は帰りました 何日かすると、犬、キジを食べた鬼は発狂し、その妻に暴力を振るいはじめました もちろん黒服に心臓を一突きにされた後、首をはねられ、足を切断されました 桃太郎は、その様を見て、ニヤリと笑いました 黒服ににらまれました その次の日、桃太郎はサルに「きびだんごをもてるだけ持て」と言いました そして、自らもきびだんごを持って鬼の住むところに行きました 鬼はちょうど、昨日なぜ鬼が発狂したのか、黒服はなんなのか、とみんなで集まって話し合っていました 一番年を取った鬼が話をまとめました 発狂する前の鬼は気分が悪かった つまり頭にくる病気かなにかと思われる 。。。黒服に関して。。。 黒服に抵抗しようとしたが全くかなわなかった おそらく先の国会で提出された男女共同参画社会の法案が可決されている 黒服は政府公認部隊だと思われる 異性への暴力を行った場合即死刑になる という結論に至ったようです 秘境にある、鬼が住むところまでは男女共同参画社会の法案の話はまだ伝わってなかったようです その話し合いの間、桃太郎は鬼の酒蔵に忍び込み、樽にきびだんごを入れました ザッザッザ・・・ 鬼は話し合いが終わったのか、酒を取りにきました 鬼の夫婦です サルは「dou simasu!!??」と言いました 桃太郎は、「be silent!」と言いました しかし! サルはくしゃみをしてしまいました オニガキヅイタネ ナンダナンダ!? ダレダカクレテルノハ! 「daremo imasen yo!」 イルジャネエカヨ! ブッコロシテヤル! オニガキヅイタネ ケドオンナニボウリョクフッタラ黒服ニ・・・ ソウダ!ドウシヨウ・・・ ウーン・・・ 「souda bouryoku ikenai」 ヤッパコロス! ヤッパコロス! オニガキヅイタネ イセイ(異性)ヲコロシタトキ黒服ガクル ツマリアイテノセイベツヲシラベテカラコロセバイインダ オレタチフウフダシナ! 桃太郎は、サルに「do you believe in God ?」と言って、 サルをぶん投げました サルは「huzakennnaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!」と言いました サルは鬼に捕まり、拷問されました それを見ながら鬼は酒を飲みました 次の日、桃太郎は「ついに独りになってしまったか」と嘆き「皆のためにも鬼を倒さないと」と、冗談を言いました 鬼たちは、気分があまりよくなかったので、寝込んでいました 桃太郎は鬼の住むところに行き、長老の家に火をつけました 当然鬼たちは怒って、桃太郎を捕らえようとしました しかし捕まえることはできませんでした 鬼たちは頭がぐらぐらしていました 少し気分もよくなって、なんだか雲の上を歩いている感覚だったのです 鬼が全員集まったところで、桃太郎は言いました 「君たちは現在麻薬である『きびだんご』の中毒者だ」 「『きびだんご』は摂取して1日後に効果が現れる」 「何日も摂取しなかった場合、発狂することになる」 「先日死んだ君たちの仲間がいい例だ」 「発狂しても死には至らない」 「しかし男女共同参画社会の法案が可決されているため、発狂し異性に危害を加えた場合黒服に殺されるだろう」 「今私を殺したら、『きびだんご』の供給は絶たれ、君たちは全員死ぬことになる」 「私の要求は、君たちから私への絶対の服従」 鬼たちはもはやどうしようもありませんでした こうして桃太郎は鬼の王になって、鬼桃と呼ばれるようになりました 周りの村を薬物汚染し、ひどい搾取をしました いつしか自分も『きびだんご』の中毒者になっていました おじいさんとおばあさんは『きびだんご』を大量生産しました 鬼はその『きびだんご』を輸送しました 何年かが過ぎて、鬼も『きびだんご』の製造方法を知りました しかし鬼桃には逆らいませんでした 鬼桃は完全に「王」でした 鬼桃は忘れませんでした 男女共同参画社会の法を 鬼桃は忘れていました 悪は成敗されるということを ある日、鬼桃が起きると、 側近が「近くの村に行った伝令兵が帰ってきません」と言いました 鬼桃は寝坊でもしていたら殺してやろうと思いました 近くの山がなぜか黒く見えました 鬼桃は知りませんでした。気づきませんでした。分かりませんでした。 国会で、麻薬取締法が可決されたことを。
https://w.atwiki.jp/karamiro/pages/94.html
【太郎】 来歴 スタイル 実力
https://w.atwiki.jp/zzzhonki/pages/21.html
承太郎 承太郎とは、ぷーれの愛猫であり視聴者にも愛される天使の名前である。 承太郎ディッシュプレート事件 の主犯。 ただし「非常食にするぞ承太郎」「邪魔したら焼き肉にするぞ承太郎」等のぷーれの発言から、虐待の噂がささやかれている。 事実かどうかはいまだ明らかになっていない。 また、ぷーれ宅に引き取られたのは2018年5月5日で誕生日は2017年5月6日。2024年に7歳を迎える。 誕生日にはみんなで承太郎の生誕を祝おう。 4歳になった承太郎は人間換算で32歳である。ちょうど同年にぷーれも32歳を迎えた。 YouTubeにも承太郎はアップロードされているので、ぜひご覧に入れたし。 「にゃーんだな、承太郎」 参考動画 (YouTubeより) 再生リストはこちらから なおYouTubeのメンバー登録(月額190円)をすると承太郎のプライベート写真が不定期で見られる。 他にも「あスタンプ」や「や金ずスタンプ」を使えるなどの特典もあるため、興味がある方は登録をオススメする。解約はいつでも可能なため、まずはお試しで登録してみてはどうだろうか。 余談だが、承太郎の名前の由来は嫁ぷーれが「名前は(戦国武将みたいな)漢字がいい」と言い、ぷーれが「じゃあ承太郎はどう?」と提案した結果採用された。にゃーんだな承太郎
https://w.atwiki.jp/sorimachi/pages/4.html
昔むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがおりました(m) 二人は死後2ヶ月でした。(y) おじいさん「なぁ、なんでワシら成仏できへんのやろうなぁ・・・」 おばあさん「はて、なんででしょうねぇ・・・」(i) おじいさん「三途の川に流れてた、あのでっかい桃を食っちまったのがいけねえんだろうか・・・」 おばあさん「あれは、うまかったですねぇ」 おじいさん「何かいい方法はないもんじゃろうか・・・」 と、その時。(k) おばあさん「あいたたたたっ!あいたたたたっ!おながが痛いぃ・・・」 おじいさん「ばあさん!どうしたっ!?急に腹が痛み出したのか??あの桃があたったんじゃねぇのか?」 おばあさん「うぅうう、うまれる!!うまれる!!」(i) 桃太郎「おぎゃーおぎゃー」(y) まんまるとしたかわいい桃太郎が生まれました。 おじいさん「おおー、なんてかわいい子なんじゃ」 おばあさん「こりゃあ、ぶったまげたのう」 おじいさん「いやいやばあさん、ワシも嬉し・・・。ウウッ!!痛え!!」 おばあさん「どうした、じいさま!!」 おじいさん「なんだかワシも急に腹が痛・・・」 おばあさん「なんてこった!!」 おじいさん「うぅうう、うまれる!!うまれる!!」(k) おばあさん「じ、じい様ぁ〜、大丈夫けぇ? 顔が真っさおじゃけぇのぉ じいぁま「はぁ、はぁ、はぁ」 ばぁさま「あぁ、大変じゃぁ大変じゃぁ、じいさまぁが死にそうじゃ〜、誰か〜! 誰か〜!」 じいさま「あほぉ、ばあぁさま、わしらはもうとっくのとうにしんどるんじぁ、いまさら腹のひとつやふたつ、どうにでもなるべぇ、それに、こんなところじゃ、誰もおりゃせんよ。それより、腹の中で何かがごろごろ動いとるんじゃ。こんなのは生まれてはじめてじゃよ。」 ばぁさま「し、しかし、じいぁま、さっきから顔色が すんげーわるいでーの。どんどん、どんどん、ひんどくなってきよる」 そうこうするうちに、じい様の顔色はみるみるわるくなっていきました。 じいさま「あぁ、もうだめじゃ、でる、でるぞーーーーー!」 ドゥブシュク!(生まれた効果音) おじいさんは、大きな大きな卵を生みました。 おじいさん「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・」 おばさん「お疲れ様です。おじいさん。ちょっとお茶でも飲んで休憩しましょう。」 おじいさん「そうじゃな。そうしよ。」 おばあさんは湯のみを持ってきました。 おじさん、おばあさん、桃太郎は無言でお茶をすすりました。(鳥) 一息ついたところで、桃太郎が言いました。 桃太郎「おじいさん、おばあさん、僕を生んでくれてどうもありがとう。僕は実は、桃太郎なのです。あのにっくき鬼どもを退治するためにこの世にやってきたのです」 おじいさん「まあ、あの世だけどね」 桃太郎「(聞いてない)僕は鬼ヶ島に行かねばなりません。旅立つ僕をお許しください」 おばあさん「だったら、この卵をもってっておくれ。わしらが持ってても仕方ないしのう。それに、食べれば栄養もつくじゃろうし」 桃太郎 「(驚く)えっ・・・。キビダンゴはくれないんですか・・?」 おばあさん「あ、いや、べつに・・・。」 ちょっと気まずい雰囲気が流れました。桃太郎の眉間に寄るその皺は、どこか秋の荒ぶる日本海を思わせました。(小島) 桃太郎は、「この世」に旅立つことにしました。「おじいさん、おばあぁん、いままでお世話になりました。あと、この卵も大事にします!それでは、鬼どもをやっつけてまいりますので、どうかあの世から見守っていてください。」 おじいさん、おばあさん「達者でな〜」 この世につくと、桃太郎は、早速動物園にいきました。猿とキジを仲間にするためです。(も) 桃「ふう、ここが上野動物園とやらか」 桃太郎はすぐにサル山に向かいました。 そこでは、ちょうど、猿とカニが合戦をしている最中でした。 桃「ん?きみたちはなにをしてる?」 猿「おまえはどこからきた?ちょうどよかった、今カニと戦ってて大変なところなんだ。俺はどうしてもこの柿の木を、カニの手から守らなければならない。力を貸して欲しい!」 桃太郎は猿と一緒に必死でカニと戦いました。 その結果、ついにカニをサル山から退治しました。 桃「やったやった!カニを退治したぞ!」 桃太郎は大喜びで、おじいさんとおばあさんの待つあの世へ帰りました。 桃「おじいさんおばあさん!ボクはカニを退治してきた!」 おじいさん「おかえり桃太郎。おや?カニを退治してきたって?おまえさんが退治するといったのは鬼ではなかったのか?」 桃「・・・しまった!カニとオニを間違えた。語尾は一緒だけど全く違う! あの猿め、うまく俺をだましやがって」 桃太郎はふたたびあの世を出発する準備にとりかかりました。(陽) 桃太郎は犬を仲間にするために埼玉県警察本部に出向きました。 「やっぱり、強い犬といったら警察犬だろう。 すいませーん。警察犬一匹貸してくださーい。」 「だめだめ!!こっちだって忙しいんだから!!」 通りすがりのデカが答えました。 「そうかぁ。よし、こういうとき警察には賄賂を渡すもんだよな。お腰につけたキビダンゴを・・・じゃなかった、お腰につけたおじいさんの卵を・・・。」 桃太郎は卵を差し出しました。 そのときです、 「パキパキ」 卵は割れ、中からチワワが生まれました。 「ホントウに欲しいものって、実は自分のすぐ側にあるんだな・・・。」 桃太郎はなんだか急にこの世界がいとおしく感じられました。(鳥) ちわわ「ご主人様、ご主人様!」 桃太郎「ん?どうしたんだい?」 ちわわ「ご主人様、私に名前をください。」 桃太郎「んー、そうだなぁ。じゃぁ ちくわ なんてのはどうだ?」 ちわわ「わー、かわいい。今日から私はちくわです。よろしくお願いします。」 桃太郎「やっぱりやめた、千代の富士にしよう。」 ちわわ「えー。」 桃太郎「うむ。いい名前だ。鬼を倒すためには、まず、名前が強そうじゃなくちゃな。ただでさえ、ぷるぷるしてて弱そうなんだから、あれだ、名前くらいはったりでいこう! よし、千代の富士、ロードワークにいくぞ!まずは足腰を鍛えるんだ。」 桃太郎と千代の富士はこうしてお散歩にでかけることにしました。(も) 二人はジョギングをしてまわりました。しばらく行くと、となりに一人のオヤジが併走してきました。オヤジは上下カッコいいジャージとサングラスを身につけ、ipodで音楽を聴き、これみよがしに呼吸を整えながら、ジョギング初心者の二人を牽制してきます。 千代の富士「桃太郎さん、なんかあいつイラッときますね」 桃太郎「んだな。殺っちまうか」 ふたりはオヤジを奇襲しました。 オヤジ「うわあ~っ!助けて!!」 オヤジは死にました。桃太郎はオヤジの身ぐるみを剥いで、持って行きました。 そのとき、二人は後ろから呼び止められました。 「コラッあんたたち!!!そんなイケナイことして、許しませんわよ!!!」 振り向くと、そこにはキジ・・・みたいな鳥顔のオバサンが、エプロンつけて箒を持って、立っていました。(小島) 桃太郎「やべ、見られた! 千代、逃げるぞ!」 千代「はい」 桃太郎と千代の富士は全力で逃げました。 きじばぁ「ちょっとあんたたち、待ちなさいよ!」 おばちゃんは、見事に鍛え上げられた四肢を駆使し、圧倒的な速さでぐいぐい追いついてきます。 桃太郎「やべぇ、追い疲れる!」 おばちゃんは、あっという間に追いつくと、そのまま追い抜いていきました。 桃太郎、千代「えっ!?」 キキィー!!! ドーン! おばちゃんは車に轢かれました。そして、ちだらけの姿で帰ってきました。 おばちゃん「はぁ、はぁ、はぁ、つい昔を思い出して、本気で走ってしまったわ。あぁ、ジョイナーと走ったあの日を思い出すわ。あんたたち、ありがとうね、あのジョギング男、下着ドロボーだったのよ。私は、レレレのおじさんをよそおって、はりこんでたのよ。」 男のジャージのポケットからは、エッチな下着がでてきました。 おばちゃんは、死体から金目のものをあさりました。しかし、ipodしかでてきませんでした。 おばちゃん「ちっ、しけてるわね!んじゃ、あんんたたち、私は、帰るわよ。」 千代「桃太郎さん、桃太郎さん、あのおばちゃん、なんとなくキジっぽいし、きっとめちゃくちゃ強そうだから、仲間にしましょうよ」 桃太郎「うん、そうだな。おばちゃーん、これから鬼退治にいくんだけど、仲間になってくれませんか?」 おばちゃん「ふむ。いくらでるの?金しだいね。それに、昔のドーピングのせいで、私がたたかえるのは、3分間だけよ。」 桃太郎「お金なら、鬼を退治すれば、鬼のうばった金品がたっぷりありますよ。是非いきましょう!」 おばちゃん「なるほどね。その話のったわ!じゃあ、ちょっとまってて、洗濯物とりこんできちゃうから。それにこのちみどろの服もきがえたいわ」 こうして怪力おばちゃんが、仲間になりました。 (も) いよいよ、桃太郎一行は鬼が島へ向かうことにしました。 桃太郎「いくぞみんな!鬼が島へレッツゴー!」 千代「鬼が島ってどこなりか?」 鬼が島の場所を誰も知りませんでした。そこでおばさんが提案しました。 「あら、とりあえずタクシーにでも乗って、運転手さんに連れてってもらえばいいんじゃない?」 桃太郎「ナイスアイデア!そうしよう。」 桃太郎たちはタクシーに乗り込みました。 桃太郎「鬼が島までお願いします。」 運転手「・・・。お客さん、悪いことはいわねえ。そこへ行くのはよしといたほうがいいぜ」 桃太郎「どうしてですか?」 運転手「あそこは今、史上稀に見る混乱ぶりで、島全体のあちこちで戦いが起こり、人々はみな大変な状況に陥ってるからですよ。」 桃太郎「だからこそ、私たちは、その元凶である鬼を退治しに行こうと思ってるんです。」 運転手は一息呼吸を置くと、話を続けました。 運転手「あんた、なんのつもりでそんな気をおこしたのかは知らないが、一方的に鬼が悪いから退治するなどと、身勝手なことを思ってはいないか?」 桃太郎「違うんですか?」 運転手「そんな、くだらない昔話やハリウッド映画みたいに、単純な勧善懲悪の問題だと思っていたらとんだ大間違いだぜ。 もともとなぜ鬼が人々を困らせ始めたのか、そもそも鬼とは誰なのか。あんたたちは何も知らないのじゃないのか?」 桃太郎「・・・。確かに何も知りません。」 運転手「あんたみたいのが勝手に鬼と戦って、英雄気取りになるのが一番タチが悪いんだよ。 あんたたちは鬼を敵だと思っているが、向こうの鬼にしてみても、あんたたちは自分を攻撃してくる敵に他ならない。 互いに互いを敵だと思っている。だからこそ衝突は起こるわけだが。昔のように、一方が敵で一方が悪などという考え方では、いつまでたっても争いは収まらない。世界は確実に多極化していくんだ。そこを理解した上で行動しないと、余計あんたたちは人々を混乱に陥れることになるぜ? それに、あんたたちは戦いで傷ついた者の気持ちを考えたことがあるか。相手が誰であろうと、情けを持ったものならば、どんなにそれが辛いことかわかるはずだろう」 桃太郎「・・・」 運転手「あんたたちは行動が軽率すぎる。まずはもっと戦略を練るんだ。そのためには、もっと様々な状況を詳細に知らなくてはならない。」 桃太郎「確かにそんな気がします。」 運転手「よし、じゃああんたたちのためになりそうな所へつれてってやろう」 運転手はタクシーを走らせました。(陽) タクシーは長いこと走り続けました。 桃太郎一向は、しらずしらず、深い眠りに落ちていました。 運転手「お客さん、おきな! ついたよ。」 目の前には、大きなスペースシャトルがそびえたっていましあた。一向は驚嘆の声を上げました。 ちわわ「すごいなりー。いったいここはどこなりか?」 運転手「お客さん、スペースシャトルといったら、種子島だろう。ほんと世間知らずもいいところだな」 きじ「いや、あんた、そもそもなんで、私らが、種子島なんかにつれてこられなきゃいけなんだよ! ま、まさか! あんた、鬼が島と、種子島ちょっと似てるからって。。。ギャ、ギャグ!?? それってギャグ?? ひえぇぇ、ナンマイダブナンマイダブ。」 桃太郎「いやぁ、しかし、でっかいもんだなぁ、スペースシャトルって! それで、運転手さん、いったいうちらはここに何しにきたんですか?」 運転手「そう、そうだな。まずは、このスペースシャトルにのって宇宙からこの気球を眺めてもらいたい。、丸くて、青いこの地球をね。世界地図にのってる国と国の境界線なんて、どこにもない、ありのままの地球をみるとな、ほんとうに感動するぜ。そして、自分たちの争いがいかに意味のないことなのか、身にしみて感じるはずだ。」 千代「わぁー、すごーい! みてみたーいなりー。キテレ、あ、いやいや、桃太郎さん、桃太郎さん、是非、宇宙へいってみましょうよ!」 桃太郎「なるほど。それは確かに必要かもしれませんね。僕自身、運転手さんに先ほどいわれたことがまだ、ひっかかっています。まだ生まれたばかりですが、当然鬼を退治するのが、僕の使命だとおもっていました。この地球を外から眺めて、何かに気付ければと思ってます。」 きじ「ちょっと、まちな、あんたたち! 宇宙旅行っていったら、何千万も金が必要なのよ! あんたたちまだ打ち出の小槌も手に入れてないのに、どこにその大枚があんのよ!」 運転手「きじこさん、心配しなくて平気ですぜ。フランシスコザビエル卿の預言によると、あんたたちの鬼が島での戦いは、相当惨いものになる。大勢が死ぬんだ。そして、種子島の連中はそれをとめるために、こうして、今日までこつこつ準備してきた。あんた達を宇宙へつれていくためにな。ここの島の連中は、みんな平和を愛してる。だから金なんていらねぇよ」 千代「すごいなりー。ただで宇宙食がたべれるなりー。」 桃太郎「コロ、いやいや、千代、やったな。楽しみだ。」 きじ「うーん、なんか怪しいわねぇ。話がうますぎないかい?」 千代「きじおばちゃん、考えすぎですよー、だって、運転手さんだってこんなにいい人じゃないですか。素直に喜びましょうよ。」 運転手「さぁさぁ、それじゃぁ、フライトは明日ですし、今日は、宴といきましょうや。それに三代目ザビエル卿にもあっていただきてぇ。みんなあんた達を心待ちにしてたんだ。」 桃太郎「よし、それでは参りましょう。」 あたりはもうすっかり暗くなっておりました。一行は運転手につれられて宴の席につくことになりました。 運転手「しめしめ」 運転手は、不敵な笑みをうかべていましたが、それに気付くものはおりませんでした。(も) 宴はそれはそれは盛大なものになりました。 3人は島の人々に迎えられ、飲めや歌えやの大騒ぎでした。 みんなすっかり上機嫌になり気がつくと3人はすっかりお酒も回り、そのまま眠ってしまいました。 千代「う~ 気持ち悪い・・・ 吐きそうだ・・・ トイレに行かなきゃ。あれ?周りにいた島のみんながいなくなってる。 桃太郎さん!きじおばさん!起きてください! 起きてくださいよ! だめだ 全然起きないや。 おえ ダメだ トイレはどこだ?探しに行こう」 千代の富士は部屋からでてトイレを探し始めました。ふと窓の外を見ました 千代「え~~ 何だこれは?飛んでるじゃないか~ ひょっとしてこの建物は宇宙船だったのか?大変だ二人に知らせなきゃ! うっうわ」 * 「思ったより早く気づいてしまったか。ふんっ」 千代「うげっ」 桃太郎が目を覚ますと、大きなホールの真ん中にいました。 一段下がったフロアには大勢の島民が並んですわり一つの方向を見ています。 その先にはここまで連れてきてくれたタクシーの運転手さんが立っていました。 桃太郎「運転手さん!これはどういうことですか?」 運転手「こうするしかなかったんだよ。私が三代目ザビエル卿だ。」 島民たち「ザビエルまんせー」 桃太郎「お千代!」 千代はぐつぐつ煮立った土なべの中で煮込まれていました。 千代「はうあぁ はうあぁ で でる 」 桃太郎「くそう!どうすればいいんだ?そうだこんなときのために、きじおばさんを仲間にしたんだった!きじおばさん!千代を助けてやってくれ!」 きじおばさんは桃太郎の横でなぜか、サナギになっていました。 桃太郎「くそう、こんな時に!ザビエル!お前はいったい何が目的だ?」 ザビエル「お前ら、おに退治に行くといったな?おにが島がどこだか教えてやろう。あれだよ」 桃太郎「地球?」 ザビエル「そうだ。あのきれいな青い星だよ。あのきれいな星にすんでいる人間たちだよ。彼らは絶えず互いに憎しみあい、殺しあっている。おに以外の何者でもないではないか?私たちはそいつらを一掃し、そこにわれわれだけで新しく争いのない国を作るつもりだ。 おに退治がしたいんだろ?この船にはそれを可能にするだけの兵器が搭載されている。手伝ってくれるな?」 桃太郎「くそう 千代が捕まっていなければ!」 ザビエル「う~ん いいだしが出ているぞ。じゅるじゅる。お前もどうだ?」 桃太郎はお千代のだし汁を受け取り、一気に飲み干しました。薄味でしたが深みのある味でした。 そのとき、ぴしぴしとサナギにヒビが入りました。 きじ「ふー」 サナギから出てきた、きじおばさんの背中からは小さな羽根が生えていました。 きじ「ふー 心配しなくても大丈夫よ。これで4分間は戦えるようになったから。」 きじおばさんは関節をぽきぽき鳴らしながら言いました。(レッズ) ザビエル「1分伸びただけではないか!」 キジおばさん「四の五の言わずかかっておいで」 ザビエル「生意気なっ!!」 二人の攻防は続き、早くも4分間を過ぎようとしています。 キジおばさん「そろそろワタシは戦えなくなる。千代のだし汁はそのくらいにして桃太郎後は頼んだよ!」 桃太郎はだし汁の入った茶碗を置き言いました。 「うるせっ」 キジおばさん「あんた主人公でしょうが」 桃太郎は爪楊枝を捨てて言いました。 「うるせっ」 キジおばさん「いいかげんにしな!」 「うるせっ」 キジおばさんは途方に暮れています。 そうです。桃太郎は反抗期を迎えたのです。年頃なのです。体は大人、心は子供。大人は汚い、でも自分もそれになりつつある、そんな年頃なのです。 ザビエル「臆したか桃太郎」 「うるせっ カーーぺッ!」 ザビエル「きさま、宴の席にタンを吐いたな!」 「カーーぺッ」 反抗は止まりません。宴の席はますますタンで汚されていきます。 「カーーペッ」「カーーペッ」「カーーペッ」 ザビエル「くっくそぉぉぉ」 ドテッ!!(ザビエル倒れる) ザビエルの精神的ダメージは計り知れず、ついに倒れてしまいました。 桃太郎「とどめだ。・・・・・カーーーーーぺッ」 桃太郎はザビエルの顔めがけてタンを吐きました。 今日一番のタンであった事は言うまでもありません。 キジおばさん「さっすが!やったね☆」 キジおばさんはハイタッチを求めます。 もちろん桃太郎はのりません。反抗です。 キジおばさん「まあいいわ。勝ったんだから」 と、その瞬間。 「オブリガード!モモタロウ」 桃太郎「・・・・」 キジおばさん「・・・だれ?」 「ワタシハ、ホンモノノザビエルデース。アイツニ、トジコメラレテイマシタ。ホントウニ、オブリガード。オレイニ、コレヲ」 桃太郎達は何かの鍵を受け取りました。 「コノカギハ、シンジュクのロッカーノカギデース。ユータチガ、メザスオニガシマハソコ二アリマース。」 千代「目指すは新宿!新宿にもどろう!」 桃太郎はザビエルに蹴りをかまし、新宿を目指すのであった。(はじめ) 新宿に戻った桃太郎たちは、鍵の合うロッカーを必死で探しました。 千代「これだ!やっと見つけたぞ!」 それはふつうより少し大きなロッカーでした。ちょうど人が一人入るくらいの大きさです。 桃太郎「よし、開けるぞ!」 * 「がちゃ」 そこにはのれんがかかっており、お店の入り口のようでした。 桃太郎たちはのれんをかきわけて中に入ることにしました。 ピン子「いらっしゃ~い」 そこは幸楽でした。橋田壽賀子の世界です 。 ピン子「なんだ、あなたたちかぁ ちょうどよかった。今お店が忙しいのよ!手伝ってちょうだい!」 桃太郎たちはまったく面識がなかったのですが、他にすることもないので手伝うことにしました。 ピン子「ほら、あなた!こんなお皿の洗い方じゃだめよ!お皿って言うのはこうやって洗うの。ね?わかった?」 厳しさの中にあたたかさとやさしさのある指導を受けていく中で、ギザギザしていた桃太郎の心はだんだんとまるくなっていきました。桃太郎はこんな母親の姿を求めていたことに気づきました。 ピン子「あ やっと終わった~ ありがとうね。助かったわ。」 桃太郎の目は涙であふれていました。 ふと隣を見ると、きじおばさんも号泣していました。きじおばさんも人情にふれ、今までの自分を振り返っていたのです。 きじおばさん「うぅ・・ うぅ・・ わてがまちがっとたわぁ 自分が母親の代わりしてやらんかったから、ぐれてもうたんやなぁ・・ すまんなぁ・・ わし もう少しここで働くわ。今のままではあんたらのあしひっぱるだけやわぁ これ受け取ってくれや あいつが戦かってる最中におとしたものや。 そのまま、ねこばばしようとしてたんや ほんとだめなやっちゃな わしは・・・」 ピン子に慰められながら、きじおばさんは涙を流しながら桃太郎にそっと手渡しました。 それは個室ビデオの半額券でした。(レッズ)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3348.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1393921285/ 京太郎「よし、ナンパしよう。」 京太郎「運が悪くなるが、女性にモテると噂の泣きぼくろも付けた。」 京太郎「しかしリスクが高いな。よし、コンマに頼ろう」 京太郎「けど逆に悪いコンマだと...」 京太郎「考えても仕方がないか。よーし...こい!!」 京太郎「っと、その前にターゲット決めないとな。」 京太郎「あれは...清水谷さんか?それにしても、あんなに急いでどこへ」 竜華「怜~」 京太郎「人探しか。ちょうどいいな。すみません清水谷選手ですよね?」 竜華「怜~...って、なんやねん。今忙しいから、またあと...」 京太郎「大変そうですね。俺も手伝いましょうか?」 竜華「あ、はい。お、お願いします...///」 京太郎「じゃあ、一緒に探しましょうか。」 竜華「う、うん(あかん...うちどうして、こんな初めて会う男に)」ドキドキ 京太郎「(この黒子のおかげか、すんなり接触できたな。)」 竜華「あ、え...っと、」 京太郎「自己紹介がまだでしたね。須賀京太郎です。」 竜華「し、清水谷竜華です!(あかん。声が裏返ってもうた)」 京太郎「じゃあ、行きましょうか。」ニコッ 竜華「は、はい!!」 竜華「へえー、うちらと同じやな。」 京太郎「といっても、雑用ですけどね。」 竜華「雑用でも偉いやん。それに、うちらも須賀君みたいな人やったら大歓迎やで?」 京太郎「俺も、竜華さんに会えてラッキーでしたよ。竜華さん、素敵ですもん」 竜華「須賀君ったら、上手やな~。本気にしてまうやろ///」 京太郎「本気だったら、どうします?」 竜華「え?」 京太郎「俺が本気で竜華さんに惚れていたとしたら?」 竜華「ちょ、ち、近いで...須賀く「京太郎」」 京太郎「京太郎って呼んでください。竜華さん」 竜華「け、けど...あって間もないし...と、年上をからかったらダメやで、京太郎君(ち、近い)」 京太郎「竜華さん。」 竜華「京太郎君...(あかん...けど、振りほどけん。振りほどきたくないねん)」 京太郎「嫌だったら、言ってくださいね。」 竜華「い、嫌なわけ...ない「ひゅーひゅー」」 怜「竜華、えらい楽しそうやなー」 京太郎「あなたは確か...」 竜華「あ、あああ!」 怜「なんやお楽しみ見たいやし、お邪魔虫は退散しよかな~」 竜華「ちゃ、ちゃうねん。ちゃうねん。怜~」 怜「すごいな~竜華は。肉食系女子やん。」 竜華「こ、これは...その...」モジモジ 怜「ウチよりやっぱり男がええんか~...残念やー」 竜華「ちゃうねん。そら怜も大事やけど...京太郎も」 怜(あわてる竜華もかわええなぁ) 京太郎「これ以上の接触は危険か?」 京太郎(焦るな...効果は理解した。あとはじっくり...ふふふ) 竜華「京太郎君?」 京太郎「おっと、どうかしましたか?」 竜華「あ、あのな、怜も見つかったことやろ?だから、お礼、なるかわからんけど一緒にお茶飲まん?」 怜「えらいルックスの男やな...けど、竜華の太ももは渡さんで!」 竜華「怜!」 京太郎「あはは。ありがたい話ですね。」 竜華「ほな、一緒にいこ?」 京太郎「けど、買い出しの最中なので失礼します。」 竜華「そうなんか...残念や」 京太郎「じゃあ、また会いましょう。」 竜華「ほんま?約束やで!」 京太郎「じゃあ、竜華さん、怜さん。失礼します」 竜華「ほなな~」 怜「なあ竜華?」 竜華「なんや?」 怜「また会う。言うてたけど、連絡先しっとるん?」 竜華「そらもう...あーー!!」 怜「はぁ...(しゃあない。この怜ちゃんが竜華の恋を成就させたるで!)」 竜華「怜、ニヤニヤしてどしたの?」 怜「なんでもないで~」 京太郎「ふぅ...予想以上の効果だな。」 京太郎「買い出しで頼まれていたおやつも買ったし帰るか。」 京太郎「お店でかわいい店員におまけもしてもらった。ふふ...この黒子があればこの世のおもちは...ふふふ、はーっはっは!」 京太郎「ただいま戻りましたー」 まこ「おー、おかえりー」 久「ずいぶん遅かったわね。リュックはそこにおいてちょうだい。」 京太郎「ええ。色々ありまして。よいしょっと」 咲「お帰り、京ちゃん!」 京太郎「ああ。ただいま。咲」 咲「......」 京太郎「咲?」 咲「あ、何でもない。なんでもないよ?(なんだろう...今日の京ちゃん見てるとドキドキする)」 京太郎「変な咲」 咲「私変じゃないもん!」 和「......」 京太郎「変な人はみんなそういうんだよ。咲」 咲「だから、私変じゃないもん!」 京太郎「はいはい。」 和「咲さん。」 咲「なに?和ちゃん」 和「あっちで牌譜を見直しましょう。さあ行きますよ。」 咲「え、でも、さっきみんなで」 和「いいから早く」ズルズル 咲「またねー京ちゃん」 京太郎「おう。またな~(おかしいぞ...この魅惑の黒子が和に効かないだと?)」 京太郎「安物だからか?レズでも効くはず...それに、さっき部長にも効かなかったような...」 久「さっきからなにブツブツ言ってるの?」 京太郎「部長!脅かさないで下さいよ」 久「失礼ね。あら?須賀君、泣きぼくろなんてあったかしら?あら、取れないわね。」 ドクンッ! 久「ひぅっ」 京太郎「部長?」 久「な、なんでもない。何でもないわ(おかしいわ...須賀君の顔を見てから胸が変ね)」 京太郎「そうですか。(部長、さっきまでの反応と全然違うな。)」 久「あははは。」 京太郎「熱でもあるんですか?」ピトッ 久「ち、近いわよ。(須賀君の顔...最近まともに見てなかったけどこんなに...)」 京太郎「熱はないみたいですね。良かった」 久「い、一応お礼を言っておくわ。ありがと」 京太郎「いえいえ。部長に何かあったら大変ですから」 久「そうね。何かお礼をしなくちゃ...そうだ♪」 まこ「また悪い顔しとる」 久「今度から私のことを『久』って呼んでいいわよ。」 京太郎「久ですか?でも、部長は先輩」 久「これは命令よ。京ちゃん」 京太郎「きょ、京ちゃん?まぁいいか。わかりました。久(部長の目、これは竜華さんと同じだ)」 久「よろしい♪」 まこ「また変な思い付きかのう?」 久「京ちゃん、これからもよろしくね♪」 美穂子「う、嘘ですよね...」 美穂子「私の、私の上埜さんが...男に」 美穂子「許しません。上埜さんは尻軽じゃありません。あの男...許しません...絶対に!」 京太郎「おまけで貰ったお菓子...どうしようかな。部屋で一人で食べるのもつまらないし」 京太郎「夜風に当たりながら食べよっかな?」 京太郎「そうと決まったら...夜の公園で食べよう」 公園 京太郎「どこで食べようかな?」 京太郎「あそこがいいかも。」 京太郎「ここでいいや。いただきまーす。」 「いただきます。」 京太郎「誰だ!」 照「お菓子の妖精。そのボッキーがほしい」 京太郎「ああ、どうぞ。」 照「いただきます。」ガツガツ 京太郎「ああ、俺のボッキーが...」 照「最後の一本...いただきます。」 京太郎「ちょっと待てや」 照「なに?今忙しい」 京太郎「まずそのポッキー返せ。もともとは俺のボッキーだ」 照「......」ジー 京太郎「?」 照「!」 京太郎「ボッキー返せ」 照「んー」 京太郎「ボッキー咥えてどうした?」 照「ボッキーを二人で食べる///」 京太郎「赤らめる前に、口元の食べかす何とかしろよ。」 照「失敬。」ごしごし 照「よし。んー♪」 京太郎「どうしようかな」 照「はやふ~♪」 京太郎「......」ぎゅー 照「いたい...」 京太郎「あんまり食べると、太りますよ?」 照「太ったら責任取ってね。京ちゃん」 京太郎「ふざけ...京ちゃん?」 照「久しぶり。元気だった?」 京太郎「照さん!?」 照「かっこよくなったね。」 京太郎「久しぶりの再会がボッキー強奪なんて...照さんは相変わらずですね。」 照「照れる。照だけに///」 京太郎「久しぶりに会ったんだし、どこか行きます?」 照「なら、ケーキでも食べない?じゃんけんで負けたほうがおごりで」 京太郎「じゃんけんって...そこは先輩である照さんが」 照「じゃーんけーんポン!」グー 京太郎「ポン」パー 照「......」 京太郎「やったー」 照「仕方がない。菫を応援に呼ぼう」 照「うん。そう。財布もって...よろしく」 京太郎「照さんが奢ってくれるんじゃなかったんですか?」 照「私に任せて」フンス 京太郎「まあいいか。」 照「ついた。」 菫「まったくいきなり財布を持ってこいなんて」ブツブツ 照「菫早いね。」 菫「お前のせいだろう...が...?」 京太郎「はじめまして。」 照「どうかした?」 菫「おい、あのイケメンはなんだ」ヒソヒソ 照「弟、婚約者?」 菫「ふざけるな!ずぼらなお前にこんな」 京太郎「あのー」 菫「ああ、失礼した。初めまして。白糸台の部長である弘世菫だ。」 京太郎「初めまして。須賀京太郎です。」 菫「よろしく頼むよ。」 京太郎「はい。こちらこそ」 菫「......(照にはもったいない男だな。このルックスに金色の髪...私にぴったりじゃないか)」 菫「いきなりで悪いが、ここより私たちのホテルに来ないか?照の身内というなら、歓迎しよう。」 京太郎「ホテルですか?」 照「私も一緒」 菫「そうだ。なんなら、泊って行ってもいいぞ?ベッドは2つしかないし、照の寝相は悪いから私と一緒だが」 菫「そうだ、麻雀はできるか?もしできないなら私が教えてやろう。なに、遠慮はするな。」 菫「食べ物は何が好きだ?ホテルに行く前に買い出しに行こう」 菫「なに、財布の心配はするな。照のお菓子代に比べれば...どうだ?くるだろ?くるよな?」 京太郎「おっと、メール...すみません。帰らなきゃいけないみたいなので、失礼します。」 菫「そ、そうか。なら...お詫びだけさせてくれ。」 京太郎「お詫びですか?」 菫「ああ。ちょっとじっといしていてくれ。動くなよ?」 京太郎「はぁ」 菫「んむっ」 京太郎「んんっ!」 照「ほぁっ!」 菫「ふぅ、ファーストキスだ...特別だぞ」 京太郎「な、な...」 菫「じゃあまた会おう京太郎君。行くぞ照(これで彼も私にシャープシュートだ)」 照「え、んー...わかった。」 京太郎「ラッキー...だったのかな?」 宥「す、すごいなぁ...うぅ、寒い。早く温かいもの買わないと」 宥「けど、白糸台にあんな人いたかなぁ?」 京太郎「急いで帰って来いって部長、何の用事なんだろ?」 宥「きゃっ」 京太郎「おっと、すみません。大丈夫ですか?(おもちだ、服に隠れてるけど、大きなおもちだ!)」 宥「は、はい」ブルブル 京太郎「失礼ですけど、寒いんですか?」 宥「う、うん。私、変だよね」 京太郎「......」ぎゅっ 宥「え、えぇ」 京太郎「いきなりごめんなさい。寒そうで見ていられなかったので」 宥「い、いえ...(この人...あったかぁい♥)」ぎゅっ 宥「ふわぁ///」 京太郎「どうですか?」 宥「う、うん。あったかかったです」 京太郎「じゃあこれで、俺は失礼しますね。」 宥「あ、あの、ちょっと待って」 京太郎「どうしました?」 宥「ありがとう。私、松実宥です。」 京太郎「須賀京太郎です。宥さん」ニッコリ 宥「また、ギュッてしてほしいな」 京太郎「ええ。いいですよ(おもちが大きい人は大歓迎です)」 宥「約束だよ」チュッ 京太郎「こちらこそ」チュ 宥「キスってあったかーい♥」 京太郎「じゃあさようなら。」 宥「はぁ~い」 京太郎「黒子様様だな。」 京太郎「これさえあれば何でもできるぜ。貧乳も寄ってくるのが難点だが」 京太郎「あ、そうだ。部長に連絡してねーや。怒られっかな」 京太郎「げっ...着信20件?スゲー怒られるかも」 ぷるるる 京太郎「もしもし、ぶちょ『須賀君?今どこ?無事?』」 京太郎「あのー『何回かけても出ないから心配で心配で、あ、これはあれよ、そう。部員の失態は部長の失態だからよ。』」 京太郎(いつもの部長じゃない。) 『ちょっと?返事をしなさい。もしかして、女の子と一緒かしら?』 京太郎「そ、そんなことあるわけ...会ってました。」 『いますぐ私たちの宿泊先に来なさい。理由は、わかるわね。』 京太郎「はい。」 久「お帰りなさい。京ちゃん」 京太郎「ただいま帰りました。部長」 久「部長?」 京太郎「ただいま久」 久「よし♪」 京太郎「ところで、咲たちは?」 久「あら?またほかの女の話?それ、失礼だからやめたほうがいいわよ。私だからちょっとの罰で許してあげるけど」 京太郎「待てよ...今の俺は魅惑付...いけるか?」 久「ちょっと、私の話聞いてる?」 京太郎(よーし...) 京太郎「久」ギュ 久「な、なによ。急に抱き付いて」 京太郎「心配かけてごめんな。」 久「な、別に心配なんて...してたけど」 京太郎「俺は、清澄高校の須賀京太郎。どこにもいかないさ。」 久「ん...なら、私のそばにいなさい。部長命令よ。」 京太郎「それはちょっと...」 久「さっきのは嘘かしら?それとも、あなたも私の前から消えるの?」 京太郎「それはその(目が...なんだ、光が消えたというか)」 久「あははは。冗談よ。じょーだん」 京太郎「じょ、冗談?」 久「みんなもう寝ちゃったし、だれも見てないからからかってみたのよ」 京太郎「は、はぁ」 久「さ、夜も遅いし、もう帰っていいわよ。それとも一緒に寝る?」 京太郎「じゃあ失礼します。」 スタスタ...... 久「泊っていけばよかったのに」 次の日 京太郎「うーん、いい朝だ。飯も食ったし皆に合流しようかな。」 京太郎「あれ?部長、早いですね。」 久「こら、また部長って言ったわね」 京太郎「おっと、おはよう久」 久「おはよう、京ちゃん」 京太郎「それにしてもどうしたんですか?」 久「朝一番で日光に浴びると肌にいいのよ」 京太郎「へー」 久「京ちゃんもどう?」 京太郎「今日もまた買い出しに行けばいいですか?」 久「そうね。離れるのは寂しいけど」 京太郎「ははは。久らしくないですね。」 久「私だって女の子ですもの。たまには甘えたくなるわ」 京太郎「ちょっと、急に抱き付かないで下さいよ。」 久「残念ね。せっかく京ちゃんを独占できるのに」 京太郎「独占って...物みたいに言いますね。」 久「それはいいわね。でも、覚えておいてちょうだい。京ちゃんが物なら、私はさっさと自分のものにしているわ。」 京太郎「はい?」 久「なんてね♪さ、みんなを呼んでくれる?」 京太郎「はい!」 久「ふふふっ男子三日会わざればって言うけど本当ね。」 久「京ちゃん......今は遊びなさい。けどね、いずれは私のものよ。そうなった時には...ふふ」 京太郎「今日も人がいっぱいいますね。」 和「女子の大会なのに...どうして男が」ブツブツ 咲「京ちゃん、強い人いるかな?」 京太郎「うーん...咲より強いとなると」 和「咲さんより強い人なんていません。なぜなら咲さんですから」 京太郎「和?」 久「そうね。でも、油断は禁物よ。IHには魔物が潜んでいるわ。」 優希「どんなやつも私のタコスの具にしてやるじぇ~」 京太郎「笑顔で恐ろしいことを言うな。」 優希「う、うるさいじょ!い、犬のくせに...かっこよくなって...」ボソッ 京太郎「なんだ?」 優希「な、なんでもないじょ!」 久「その前に、。京ちゃん...少し話したいことがあるの」 咲「あ、私も話したいことあるんだけど」 京太郎「えーっと...こういう時はどちらから」 和「咲さん、一緒にお花をつみにいきませんか?行きましょう」 咲「え、え?わ、引っ張らなくても歩けるよ」 和「さぁ行きましょう。」 咲(最近京ちゃんとお話しできないなぁ...それに、部長の京ちゃんに対する反応...気のせいかな?) 久「ふふっ...ナイス和」 京太郎「何か言いました?」 久「いえ、何も言ってないわ。じゃあまこ、優希、さきに部屋に行っててくれる?私たちもすぐに向かうから。はい、これタコスよ」 優希「わかったじぇ~」 久「ふふふっ......行ったわね。」 京太郎「部長?」 久「こら、また呼び方忘れてるわよ。」 京太郎「あ、久。みんなの前じゃ恥ずかしくて」 久「ねぇ、ちょっと相談に乗ってくれないかしら?」 京太郎「相談ですか?」 久「ええ。最近、京ちゃんのことを思うと、なんだか胸が苦しいのよ。京ちゃんが優希と喋っていると特に、咲ともそうよ。」 京太郎「もしかして病気ですか?一緒に医務室行きます?」 久「そうね。でも、これはきっと医務室へ行っても治らないわ」 京太郎「も、もしかして、心臓病とか!?」 久「うーん...もっと大病ね」 京太郎「なんてことだ...部長が...うわっ」 久「でも、京ちゃんに抱き付くと、動機もおさまるの。それに、心の隙間が満たされていく気がするの」 京太郎「で、でも...こんな場所で抱き付かれたら周りの目が...」アセアセッ 久「いいじゃない。美少女に抱き付かれて幸せでしょ?」 京太郎「は、離れてくださいよ。恥ずかしいじゃないですか」 久「なによ...仲のいいところをアラサーとかに見せてあげましょうよ。」 京太郎「アラサーって...」 ギヤァー アラサーが発狂したぞー!抑えろー!! 若いからって調子に乗るんじゃないぞ☆ 鬼が出...ぎゃー!! 久「ね、面白いでしょ?それに、今は私とおしゃべ「京太郎君!」」 京太郎「この声」 竜華「久しぶりやな~やっと会えたで~覚えとる?」ギュッ 京太郎「竜華さん!(相変わらず大きい!)」 竜華「覚えててくれたんか!?うれしいわ~♥」 久「竜華さん?」ムカッ 京太郎「もちろんですよ。」 竜華「さすが京ちゃん、かっこええだけやないな~」ムギュー 京太郎「それほどでも」 久「ねぇ、貴女清水谷さんよね?私の京ちゃんから離れてくれないかしら?」 竜華「なんでや?それに、京太郎君はあんたのもんやないで?あんたが離れたらええやん」 久「い、いうじゃない...でも、『部外者』である貴女のほうが無関係じゃないかしら?」 竜華「なんやと?」 久「それより、私たち試合があるから帰りたいのだけど」 竜華「そんなら帰ればええやん。」 久「そうね。じゃあ京ちゃんも行くわよ。」 竜華「ちょ、京太郎君は試合ないやろ?な?」 京太郎「確かに、試合はないですけど」 久「だからなにかしら?」 竜華「ほんなら、京太郎君借りてってもええやろ?」 久「ダメに決まっているわ。彼も大事な部員、人だもの」 京太郎「だ、そうです。すみません」 竜華「う、嘘やろ?」 久「残念だったわね。じゃ、試合があるので失礼するわ。行くわよ、京ちゃん」 京太郎「は、はい。じゃあ、失礼します。竜華さんたちも頑張ってください!」 竜華「きょ京太郎君...」 久「決勝で戦えるといいわね~、できればもう会いたくないけど」クスクス 竜華「京太郎くーん!」 竜華「......あの女、許さんで」 京太郎「部長に言われて買い出しは無しになったけど、軟禁状態だ」 咲「ぶ、部長に京ちゃんを部屋から出すなって言われてるから、ごめんね。でも、その分二人でお話しよ?」 京太郎「そういえば...あの人は今何してるのかな?」 京太郎「菫さん...おもち大きかったな。」 咲「菫さん?誰?」 京太郎「あ、き、気にするなよ。」 咲「ふーん...」 菫「はぁ...」 照「菫?お菓子食べる?」 菫「はぁ......会いたい」 照「無視された...お菓子買ってくる」 菫「会いたい、会ってギュッてしてほしい。」 淡「誰に~?」 菫「王子様だ」 淡「ぷっ...あはははは!」 菫「何がおかしい!」 誠子(弘世先輩の独り言...なんて言えない) 淡「だって、王子、いまどき王子って...あははは!今時言わないですよ?」 菫「それくらいカッコよかったんだ!」 淡「うっそだー!菫先輩って大げさ~」 菫「違う、けして過大評価などでは...いや、なんでもない。」 淡「??」 菫「いいから、この話は終わりだ。(おっと、危ない。ライバルは少ないほうが狙いやすいからな。淡にこれ以上喋るわけには...)」 淡「変な菫先輩...!」 菫「どうした?変な顔をして」 淡「イケメンなら、彼女とかいるんじゃないんですか?」ププッ 菫「なんだと?」 淡「だって~イケメンだったら普通はいるでしょ~」 菫「あり得ん...彼に彼女...私以外の」 誠子(独り言から察するに、弘世先輩は彼女じゃないんじゃ...) 淡「菫先輩は彼女じゃないですよ?たぶん」 菫「あ゛ぁ?」 淡「ひっ!」 誠子「地雷を踏みに行くなんて...さすが大星、高校100年生」 菫「耳が遠くなったかな、もう一度言ってくれないか?」 淡「あわわわ...そ、そんなに言うのなら、会わせてくださいよー...なんちゃって~」 菫「なんのつもりだ?」 淡「い、いえ、せっかくなんで、先輩の見てみたいな~「奪る気か?」」 菫「私の王子様を奪う気かと聞いているんだ」 淡「そ、そんなつもりは」 菫「嘘だ!」 バンッ!! 淡「ひっ!!」 淡「な、なんで...」 菫「あまり調子に乗るなよ?彼と同じ金髪だからと言って、お似合いとは限らない。私のような大和撫子こそが一番なんだ。」 淡「菫先輩...なんか変...」 菫「それにだ。彼に私はファーストキスをささげている。この意味が分かるか?」 菫「おとぎ話でもあるように、彼は私の運命の相手だ。王子様なんだ。気安くお前のような1年が」ブツブツ 淡「に、逃げなきゃ...」 淡「ご、ごめんなさーい!」ダダダダッ 菫「逃がすか。大将戦もあるんだぞ?それに、逃げるふりをして、彼に会うつもりじゃないのか?」 淡「そ、そんな、顔も知らないのに...」 菫「黙れっ!!」 淡「ひぅっ!」 誠子(ご愁傷様...大星) ガラララ 照「ただいま。」 誠子「お、お帰りなさい。」 尭深「...ただいま」 淡「うわーん、てる~、尭深せんぱ~い」 照「何かあったの?」 尭深「?」 菫「あぁ、会いたいなぁ...君も会いたいよなぁ...私はここだぞ?早く来てくれ私の王子様」 照「?」 竜華「あぁ、あかん、だめ...んっ」ビク 竜華「京太郎君、京太...いっ..」 『京ちゃんは私のものよ~』 竜華「うわぁぁ! はぁ、はぁ...」 竜華「慰めても慰めても、この体は満足せん...怜に膝枕しても、まだ足りんねん。しかも、いつもいく寸前にあの女の顔が浮かぶ...」 竜華「竹井久...」ギリッ 竜華「うちがいない間に彼に変なことしとらんやろな...あの女なら、部長権限や言うて」 竜華「あかん。考えれば考えるほど彼、京太郎君が不安や。よしっ探しに行こ!」 竜華「待っててな、京太郎君♥」 竜華「けど、どこ行ったらええねん。京太郎君の連絡先も、宿泊先も聞いてないし」 怜「本能やで竜華」 竜華「怜!」 怜「運命の相手なら、必ず会えるで。うちら2人みたいにな」 竜華「怜~」ギュッ 怜「これじゃ、いつもと逆やんか。世話が焼けるでほんま」 竜華「行ってくる、応援してな。怜」 怜「後のことは、まかせてーな。」 竜華「おおきに、おおきに。」 竜華「確か、京太郎君はうちらと逆の会場やったな」 竜華「会場に来たものの、もう夜やし会場にもおらん。」 竜華「......」 久『貴女には、京ちゃんはもったいないわ。他校のくせに、京ちゃんも迷惑よ。』 竜華「あない屈辱、二度と忘れられんねん。けど、このままじゃ京太郎君とも会え...『だーれだ♪』」 竜華「ひぁぁっ!」 京太郎「おっと、そんなに驚かなくても、俺ですよ。」 竜華「その声...!」 京太郎「はい。京太郎です。竜華さん、覚えてますか?」 竜華「うちの名前まで...感激やぁ~」ギュッ 京太郎「抱き付くなんて、案外甘えん坊でかわいいですね。」 竜華「本物に触れれてうれしいわ...やっぱり、京太郎君は運命の人やったんやな。」 京太郎「運命の人ですか?」 竜華「そや、大阪から来たうちと、長野から来た京太郎君、普通会えへんで?」 京太郎「確かにすごい偶然ですね。」 竜華「それに、昼間は竹井久に邪魔されても、夜には2人きりで会える。これはもうあれや!うちらはロミオとジュリエットやん!!」 京太郎(竜華さんは俺の黒子でベタ惚れ状態...ルックス、スタイル良し、邪魔者もいない。仕掛けるなら今か?) 京太郎「ジュリエット、会えてうれしいよ。」チュッ 竜華「んんっ!」 京太郎「貴女と会えたのが運命なら、俺はどんな運命も受け入れましょう。」 竜華「んっ、それって...うちと」 京太郎「ええ。とりあえず、俺の部屋に来いよ。2人きりで、な?」 竜華「う、うん。ええの?」 京太郎「もちろんだ。それとも、竜華は俺が怖いか?」 竜華「ううん。こわないよ?」 京太郎「今日は泊っていくだろ?」 竜華「ええの!?泊る!」 京太郎「ふふっ(こんなに簡単にいくとはな)」 竜華「笑った顔も、かっこええなぁ~」 京太郎「竜華もいいよ。特に、足がいい。」 竜華「ひぅ、もう、手が早いなぁ。」 京太郎「竜華も期待してただろ?」 竜華「もぉ~、言わんといてぇな、はずかしいやん」 京太郎「ま、部屋でゆっくりな。」 竜華「優しく、頼むで///」 怜「竜華...」 怜「寂しなるけど、よかったなぁ竜華、幸せになり」 怜「避妊はしっかりな。怜ちゃんはクールにタクシーで帰るで。」 ブロロロロ 竜華「とき?」 京太郎「どうした?」 竜華「怜がいたような...気のせいやろか?」 京太郎「いたなら、誘うか?」 竜華「ううん。気のせいやったわ。それより、はよしよ?(怜には悪いけど、彼だけは誰にも渡したないねん。)」 京太郎「まったく、こんなに淫乱に育てた覚えはないぞ。」 竜華「こんなん、京太郎君の前だけやで。」 京太郎「ははっ、じゃあ今日は帰さないからな。」チュッ 竜華「んっ...こっちも、帰る気ないで♪」チュッ 京太郎「ふっ、んっ、んっ」 竜華「あんっ、んんっ、ひぐっ、あんっ」 京太郎「この体、触り心地、最高だな。」 竜華「ひっ、そこはだめ、弱い、ひっ!!」 京太郎「竜華の体、だれのものかしっかり叩き込んで」 竜華「来て、うちも、もう、んん~~~!」 まこ「良い子もいるだろうし、S○Xシーンは省略じゃ。すまんのう。」 京太郎「朝か...なんだ、この感触」 竜華「んんっ...」 京太郎「そうだ。竜華さんが泊ってたんだった。」 竜華「京太郎くぅん...」 京太郎「そうだ。俺はやったんだ。これでもうキャスターにはならない。俺はランサーだ。女を突いたんだ。」 竜華「えへへ...」 京太郎「それにしても、いい体だな。」モミッ 竜華「あうっ、も~なんなん、朝から」 京太郎「裸で寝てるほうが悪いんですよ。触りたくなりますって」 竜華「そんなん、京太郎だって同じやん。もっかいする?」 京太郎「やりたいけど今日も試合あるでしょ?体、べとべとでしょ?シャワー浴びません?」 竜華「そやな。名残惜しいけど、うちも学校あるしな。でもまたしてくれるやろ?うち、もう京太郎君の彼女みたいなもんやんか」 京太郎「そうですね。じゃあ、俺と付き合います?」 竜華「うん!ゆ、夢じゃないよね?あの女も出てこんよね。」 京太郎「何言ってんすか。現実ですよ。俺に抱かれたことも、俺の彼女になったことも」 竜華「京太郎!」ギュッ 京太郎「竜華」 竜華「浮気したら...許さんで」 京太郎「竜華?」 竜華「京太郎がうちを選んでくれたのは嬉しいで。でもな、もし京太郎がほかの女と一緒にいたら...」 京太郎「だ、大丈夫。竜華以外の」 竜華「なら安心や。やっぱり、相思相愛だと安心するで。そや、写メとっとこ。怜たちに見せよっと」カシャ 京太郎「りゅ、竜華?」 竜華「よし、きれいに撮れたで。」 京太郎「ちょ、ちょっと(しまった、おもちを前に焦りすぎたか?)」 竜華「なんや?キスか?ええで、んっ」 京太郎「そ、そうじゃなくて、その...写真とか、彼女とか、ちょっと急ぎすぎじゃないかな~なんて、」 竜華「は?」 京太郎「ひっ...(竜華の目から光が)」 竜華「なんや、何か不満でもあるんか?」 京太郎「そういうわけじゃ...ただ、あまり縛られても俺が困るというか」 竜華「うちがそんな重い女に見える?ただ京太郎と幸せになりたいだけやん。そやろ?それとも、うちが嫌いになったんか?」 京太郎「そういうわけでは...(おかしい、黒子があるのに、優位に立てない)」 竜華「ならええやん。あの竹井とかいう酷い女にも伝えといてな。京太郎にふさわしい女は誰か、っちゅうことをな。」 竜華「そや、なんならうちが伝えたるで。電話、貸して」 京太郎「い、いや、さすがに『貸せ!』」 竜華「よし、それでええねん。あ、もしもし?え、京ちゃん?おもろいこと言うなぁ、私の京太郎君やで?気安く呼ばんといてえな。」 京太郎「あ、あわわ」 竜華「京太郎君ならおるで。そや、あんま酷い仕事押し付けたらあかんよ?」 竜華「彼氏を奴隷扱いされて喜ぶ女なんておらんで?なに?誰が彼氏彼女やと?うちと京太郎君に決まっとるやろ。鈍いなぁ」 竜華「そういうわけや。ほなな。」 京太郎「まずいことになった......」 竜華「なにがや?」 京太郎「久に...」 竜華「京太郎?久、言うたか?」 京太郎「え、ええ。」 竜華「うち以外と親しくなったらあかんで?京太郎はイケメンやし、女の子が勘違いしてまうやろ?」 竜華「だから、うち以外の名前呼びはもう禁止や。わかったな?」 京太郎「でも、幼馴染とか、呼びなれてる「返事は?」」 京太郎「了解です。マスター!(な、なんだ...口が勝手に...)」 竜華「そないかしこまらんでも...長い付き合いになるんやし、よろしくな。京太郎♪あつっ、なんや、太ももに変な模様が」 京太郎「ウソだろおい...あれってジョークじゃなかったのかよ。」 竜華「なんや、何か知っとるんか?」 京太郎「それは俺を縛る呪い...最大3つまでマスターの願いをかなえます。(まただ...また勝手に)」 竜華「そうなんか...それって、私の夫になれ。とかも効くんか?」 京太郎「それがマスター...主の望みなら」 竜華「ええこと聞いたで。これから楽しみやな、京太郎♪」 京太郎「はい。主の御心のままに(俺はこの時初めて、竜華さんが怖いと思った。)」 京太郎「まずいことになった...この黒子、デメリットがあるとは聞いていたが、ここまでとは」 竜華「なにブツブツ言ってんの?」 京太郎「何でもありません。主、それよりこれからどう行動するのですか?」 竜華「その、主言うのやめてほしいな。なんか距離感じてしもうて寂しいねん」 京太郎「しかし、主は主であり」 竜華「竜華でええよ。京太郎」 京太郎「わかりました。竜華様」 竜華「なんか違うけど、まあええわ。それより、さっきから電話鳴りやまんね」 京太郎「ええ。どうやら、部長からのようです。」 竜華「しつこいなぁ...そや、京太郎から直接言えばええねん。」 京太郎「言えというのは?」 竜華「そやなぁ...『部長、俺彼女ができました。俺はこの人に忠誠を誓います。』でええよ。あの女の悔しがる顔が目に浮かぶで」 京太郎「で、ですが、それでは...」 竜華「京太郎、言えへんの?」 京太郎「...わかりました。(逆らえない...黒子のせいか?しかし、このままじゃ)」 竜華「ほら、電話やで。しっかり言いや」 京太郎「もしもし部長ですか?ええ。須賀京太郎です。実はですね部長、俺彼女ができました。俺は今後この人に忠誠を誓います。」 竜華「ええでええで~」ニマニマ 京太郎「冗談ではなく、え、脅されてる?そんなことは...」 竜華「脅すわけないやんかな~」ギュッ 京太郎「わ、竜華、急に抱き付かないで...え?今どこか?まだ旅館ですけど」 京太郎「え、いや、来られても困るんで...え、竜華に変われ?」 竜華「ええで、電話貸して。もしもし、さっきからヒステリックな声あげて...あんまり京太郎困らせんなや」 竜華「え?困らせてるのはお前?馬鹿言うなや。あんたホンマしつこいで。な、京太郎もそう思うやろ?」 京太郎「俺は......竜華さんのものじゃない!」 竜華「なんやと?」 京太郎「助けてくれ、久!咲!」 竜華「久言うたな。さっきの話は無しや。今日は京太郎君、千里山に連れてくわ。色々お話したいしな。じゃあ切るで。」 プツッ...ツー、ツー 竜華「京太郎、今の言葉なんや?なんかの冗談やろ?彼氏になって気が動転してただけやろ?そうに決まっとるよな?」 京太郎「俺は、竜華のことは確かに好きだ。けどな、こんな関係望んでないんだよ。がはっ!」 竜華「言うやんけ...京太郎、やっぱり男らしいなぁ、そういうところも大好きやで」 京太郎「だったら、さっさと俺を解放「それはできんナぁ」」 竜華「そや、これ試してみよか。3つまで願い事かなうんやろ?」 京太郎「霊呪...それで俺を縛る気か?」 竜華「ううん。縛るなんて人聞き悪いなぁ...ただ、京太郎君の目を覚まさせるだけやないか」 京太郎「覚まさせる?」 竜華「そや。誰の彼氏か、うちがどれだけ京太郎を愛しているか、ほかの女が京太郎にとってどれほど害悪かをな。」 京太郎「主、いえ、竜華...どうして」 竜華「さっきから主や竜華やキャラぶれとるなぁ...久のせいか?久の声聞きいてからやもんな。ほんま清澄の部長は悪女やで」 京太郎「......俺にどんな呪いをかけるつもりですか?」 竜華「そやなぁ~...一番はあれやろ。うちと結婚、子作りやろ。」 京太郎「そ、そんな...」 竜華「けどな、京太郎には本心で好いてもらいたいねん。こんなのに頼らんでな」 京太郎「ならば、そんなものに頼らず、俺を解放してくれれば「それはあかん。」」 竜華「京太郎は魅力的やからな。逃げられんようにしとかんと...そや、これにしよか」 竜華「命令や。これからはできる限り、うちと一緒にいてもらうで。」 キィーン 京太郎「あぐっ、がっ、頭が...(なんだこれ、脳みそに針を刺されているような...)」 竜華「効いたんかな?京太郎?」 京太郎「何でしょうか、わが主、竜華様」 竜華「京太郎のこれからの予定は何?」 京太郎「今日は、これから竜華様と千里山高校のメンバーと合流し、その後は竜華様の付き添いになります。」 竜華「ん~~♪」 京太郎「竜華様?」 竜華「清澄はええんか?」 京太郎「はい。竜華様と一緒にいることが、俺の使命ですから。」 竜華「そやな。なら、こんなホテルチェックアウトして、うちらのホテルこれから泊ろっか。1人増えても一緒やもん。」 京太郎「竜華様のそばにいられれば、俺は構いません。」 竜華「ええ返事や。さすが京太郎やな。」 竜華「怜もびっくりするやろな...うちが彼氏連れてきたら...じゃ、行くで。邪魔者が来たら面倒やし」 京太郎「はい。」 竜華(この霊呪、効き目抜群やな。使いどころ選ばんと...) 京太郎(清澄のみんな...ごめん。俺はもう、戻れないかもしれない) 竜華「♪」 一方そのころ 阿知賀イベント コンマによっては修羅場有 宥「うう、寒い...」 玄「おねーちゃんがマフラーを脱いだ!?」 憧「嘘、雪でも降るの?」 宥「寒いとね、あっためてもらえるんだよ?」 憧「あっためてもらう?」 玄「だ、誰に?」 宥「金髪の...太陽みたいな人///」 憧「そ、それって男?」 宥「うん...とっても、あったかい人」 玄「ど、どんな人なのです?」 憧「だから、金髪の太陽みたいな人って」 宥「それに、すっごくきれいな顔なの。泣きぼくろも素敵で」 憧「ベタ惚れじゃん...名前とかわからない?」 宥「うん...一回しか会ったことないから...また会いたいなぁ」 憧「一目ぼれ!?」 宥「そうなるのかなぁ...でも、あの人はすごく素敵なの。あったかくて、私を包んでくれるの」 憧「ゆ、宥姉がそこまで...」 玄「お姉ちゃんをここまで...ええい、見つけ次第とっちめてやるのです!」 宥「誰を?」 玄「そのナンパ男をなのです!」 宥「なんで?」 玄「だって、お姉ちゃんに抱き付くなんて...」 宥「とっちめて、もし私が嫌われたら?」 玄「えっと、それは...」 憧(真顔で問い詰める宥姉、怖いわ) 玄「そうなのです!とっちめるより、捕まえてお姉ちゃんに会わせるのです。」 宥「探してくれるの?玄ちゃんは優しいね」 玄「あ、当たり前なのです!私のコンマ運にかかれば、男の1人や2人、すぐ」 憧(玄ってコンマ運いいっけ?) 宥「じゃあ、お願い、しようかなぁ...きっと、この会場にいると思うから」 玄「お、お任せあれ!」 玄「行ってくるのです!」 宥「頑張ってね~」 憧「試合始まるのに、見つけられるのかな?」 玄「その前に、おトイレ行ってくるのです!」 憧(ホントに大丈夫かなぁ...) 玄「見つけたのです!」 憧「はやっ!」 玄「女子トイレの近くにいたのです。金髪、イケメン、泣きぼくろ、ビンゴなのです。」 京太郎「ここは?」 憧(うわ、すごいイケメン...化粧しっかりすればよかったかも。でもなんで女子トイレの前?) 玄「まぁまぁ、お姉ちゃんが話があるのです。」 京太郎「お姉ちゃん?」 宥「お、覚えてますか?」 京太郎「貴女は確か...宥さんでしたっけ?」 宥「はい...覚えてて、くれたんですね。」 憧「宥姉嬉しそ~」 玄「お姉ちゃん、私もほめてほしいのです。」 宥「試合、頑張ってね。」 玄「そ、それだけ?」 宥「憧ちゃん、玄ちゃんのことお願いしていい?2人きりになりたいの」 憧「は、はい。ほら、玄、行くよ。」 ズルズル 玄「お姉ちゃーん!」 宥(見つけてくれてありがと...玄ちゃん) 京太郎「それで宥さん、いったい何の用事でしょうか?」 宥「あの、あう...えい」ギュッ 京太郎「!?」 宥「あったかーい」 京太郎「宥さん?」 宥「少しだけ、少しだけでいいの。貴方のぬくもりに包まれたいの」 京太郎「困ったな...弱っている女性を拒むわけにもいかないが、わが主との約束もある......」 宥「主?誰かなぁ?」 京太郎「俺の大切な人です。髪が長く、俺のことを心配してくれる心優しい方です。」 宥「......」ギュッ 京太郎「宥さん?」 宥「聞いてもいい?その人って、誰?もしかして...彼女?」 京太郎「ええ。わが主こと竜華様は俺の彼女です。」 宥「...して」 京太郎「何か言いました?」 宥「どうして...どうして彼女なんて...」 京太郎「それが主の望みだからです。」 宥「貴方は...それで満足なの?」 京太郎「ええ。それが彼女、竜華様が望んでいることですから」 宥「さっきからそればっかり...私に抱き付いたのはどうして?彼女がいたなら、どうして白糸台の人ともキスをしたの?」 京太郎「そのようなこともありました。しかし、今の俺は竜華様が大事なんです。俺が一緒にいなければ...だから、これで失礼します。」 宥「行かせない。貴方は...きっと騙されてる。」 京太郎「...離してください。」 宥「いや...わがままだけど、ここで離したら、もう会えない気がするから」 京太郎「竜華さんが俺を待っているんです。」 宥「また竜華さん...そんなにあの人がいいの?」 宥の病み度が3/10となりました。 京太郎「ええ。あの人が私の主ですから。」 宥「だったら...私はどうすればいいの?」 京太郎「それは...あがっ、っつ!(またこの痛み...なんだこれ)」 宥「だ、大丈夫?」オロオロ 京太郎「え、ええ。軽い頭痛ですから。失礼します。」 宥「ここで、休む?」 京太郎「優しいですね。宥さん...」 宥「貴方が...心配だから」 京太郎「そのやさしさを...いっ、ほかの人に向けてあげてください。俺なんかよりもいい人が...」 宥「無理だよ...」 宥「京太郎君だから、こんなに心配なんだよ?」 京太郎「宥さん...」 宥「わがままだってわかってる...けど、京太郎君は私の...大事な」 竜華「やっと見つけたで。京太郎」 京太郎「竜華様!」 宥(清水谷...竜華...) 竜華「ほら、ほかの女と話とらんで、部屋いくで。命令忘れたんか?」グイッ 宥「あっ......」 竜華「なんや?人の彼氏に手だすつもりか?」 宥「そうじゃない...京太郎君は頭痛が...」 竜華「そ、そうなん?大丈夫?」 京太郎「はい。竜華さんに会ってから、頭痛が引いていきました。」 竜華「らしいで。案外、あんたが原因やったりしてな。ほな、京太郎に何かあったら困るし、あんま近づかんでな」 宥「自分勝手...」 竜華「なんか言ったか?」 宥「自分勝手だって言ったんです。」 竜華「面白いこと言うな、あんた。松実、宥やったか?」 宥「貴方に京太郎君は相応しくない。別れて」 竜華「あほらし、恋人ごっこしたいなら、ほかの男でやれや。行くで京太郎」ギュッ 京太郎「はい。竜華様」 宥「京太郎君!」 竜華「竜華でええ言うとるやろ。それと、敬語禁止な」 京太郎「ごめん、竜華...心配かけて」 竜華「ま、許したるわ。京太郎はイケメンだから、さっきみたいなストーカーぎょうさんおるやろうしな。けど、2度はないで」 京太郎「竜華を裏切るなんて、絶対しないさ。」 竜華「ええこや。今日の夜も、たっぷりしよな♪」 宥「なんで...京太郎君...あったかくないよ...寒いよ...ぐすっ」 憧「あれって、清水谷さんだよね?なんで、うちらの部屋に...って、宥姉!?」 宥「うぅ、ぐすっ、許せない、絶対許せないよ...京太郎君がかわいそう」 憧「京太郎ってさっきの?それに、清水谷さん...なにがあったの?」 京太郎「怜さん...大丈夫かな...」 竜華「怜のためにも、絶対勝たなあかん。そやろ?」 京太郎「ええ。精一杯、サポートしますよ。」 竜華「ありがとな...京太郎、うち不安なんや。」 京太郎「不安?」 竜華「怜の病気の再発、それに、京太郎までいなくなってまうかもって考えたら...怖いんや」 京太郎「竜華...」ギュッ 竜華「京太郎?」 京太郎「一度忠誠を誓ったからには、絶対裏切りません。約束します。」 京太郎「だから、もう悲しい顔はしないでください。」 竜華「きょうたろ~」ギュッ セーラ(こいつら病室で何いちゃついとんねん。) 次鋒戦 泉「高1最強としてここは...」 菫「ロン、8000だ。」 泉「またですか...」 宥「ねぇ...少し聞いてもいいかな?」 泉「私にですか?」 宥「うん。千里山に...京太郎君、いるよね?」 泉「え、ええ。おりますけど」ビクッ 菫「なに、京太郎だと?」 泉「な、なんですの?二人とも、今試合中ですよ?」 菫「なぜ君たちのところに彼がいるんだ?」 泉「そら、清水谷先輩の彼氏だからって聞いて「彼氏だと?」」 菫「今彼氏といったか?」 泉「え、ええ。言いましたけど」 菫「ふざけるな!!」 泉「わ、私に言われても」 宥「彼、ストーカーがいっぱいだから困るよね。今も...千里山に監禁されて」 泉「か、監禁!?」 宥「違うの?だって...清水谷さんが、私の京太郎君を奪っていったよ?」 菫「監禁か...今はやりの王子を助ける姫...ふふふ。私にぴったりだな。」 泉「監禁なんてしてません!清水谷先輩と京太郎さんは相思相愛です。さっきだって、園城寺先輩が倒れるまでは部室で...///」 菫「腹は決まったな。」 宥「必ず助けてあげる...」 泉「な、なんです、二人して...そんなに睨まないで下さいよ」 菫「狙いは千里山だ」 宥「京太郎君...待っててね。かならず助けてあげる。」 泉「そんな理不尽な...勘弁してくださいよ」 菫「私の王子をさらった罪」 宥「あったかさを奪った...あの女」 菫・宥「「潰す(してあげる)」」 泉「とばっちりじゃないですか~」 美子(私だけ蚊帳の外...) イベント ランチタイム~竜華と京太郎~ 京太郎「竜華さん、何か食べないと体に毒ですよ?」 竜華「食べたいけど...食べたないねん。」 京太郎「怜さんが心配なのはわかりますけど、竜華さんだって試合あるんですよ。」 竜華「じゃあ京太郎が食べさせてや。」 京太郎「え?」 竜華「だから、京太郎が食べさせてくれるなら食べる言うてるんや」 京太郎「それは、いいですけど...」 竜華「決まりやな。じゃあさっさと食べにいくで」 京太郎「あれ、ほかのみんなは呼ばないんですか?」 竜華「あほ、2人きりで食べたいんや。って、何言わせるねん///」 京太郎「じゃあ、何食べます?」 竜華「そやなぁ...京太郎と一緒ならなんでもええけど...ま、食堂言って決めよ♪」ギュッ 京太郎「はい。」 「もきゅもきゅ...パフェおかわり」 竜華「混んどるなぁ...」 京太郎「はぐれないように、気を付けないといけませんね。」 竜華「はぐれても、今まで会えたやろ?だいじょうぶやで」 京太郎「それもそうですね。どれにします?」 竜華「京太郎のおすすめってある?」 京太郎「そうですね、タンパク質やビタミンも摂取できる、オムライスとかどうですか?」 竜華「京太郎が食べさせてくれるなら、なんでもええよ♪」 京太郎「じゃあ、俺のは竜華さんが選んでください。」 竜華「じゃあ、ハンバーグとかどう?お肉やし、好きやろ?」 京太郎「じゃあそうしましょうか。注文してくるので、席の方お願いします。」 竜華「はいはーい。」 竜華「どこにしよかな...あ、ここ空いてる。京太郎も見えるし、いい場所やな。」 竜華「京太郎は優しいなぁ~...最高の彼氏や~♪」 宥「ここ、いいですか?」 竜華「すんません、彼氏が座るんで...って、あんたか」 宥「奇遇ですね。私も...彼氏を待ってるんです。」 竜華「京太郎なら渡さんで」 宥「それは彼が決めることですよね?これだから話を聞かない大阪人は...」 竜華「べらべらとよう喋るやんけ。さっさと目の前から消えろや」 宥「下品ですね...彼を返してくれれば...すぐ帰りますよ?」 菫「いーや、彼は私のものだ。」 宥「弘世さん...」 菫「悪いな、彼にはファーストキスを奪われたこともあるのでな。」 竜華「なんや、さっきからぞろぞろと...目ざわりや。」 菫「京太郎はこんなガラの悪い魔女につかまったのか?」 竜華「誰がガラの悪い魔女だ。それに、どっちかっていうと、あんたらのほうが人の男に手を出そうとする悪女に見えるで」 菫「なんだと?」 宥「ふふっ...」 竜華「ちっ...あんたら見て食事なんて出来るかい...京太郎、ここ出るで。」 京太郎「え、今食事貰ってきたところですよ?」 竜華「京太郎のストーカーがびっしりおる場所で飯なんて食えるかいな」 照「私は婚約者だから大丈夫」 菫「照、誰が婚約者だ!」 照「京ちゃんとはホテルに行きそうになる仲...ミスで行けなかったけど」 菫「なに、それは本当なのか?」 宥「ウソつきばっかり...私が彼を...」 照「この前はいけなかった。だから今度こそ行く」 竜華「言いたい放題言いよって...」 照「やっぱり、京ちゃんには、おしとやかな女の子の方がいいと思う。」ムシャムシャ 菫「同感だな。すくなくとも、こんな獣みたいな女は相応しくはない。」 竜華「なんやと?白糸台だか何だか知らんけど、あんまりふざけたこと言ってるとしばくで」 宥「ほら...口でかなわないと暴力...獣同然」 竜華「お前ら...」 京太郎「ちょっと、喧嘩はやめてくださいよ。」 照「喧嘩じゃないよ?」 菫「そうだな。」 宥「うん...京太郎君も、嫌なことは嫌って言ったほうがいいよ」 竜華「な、なにをやねん!」 照「貴女が彼女だって言い張ること」 菫「それが彼にどれだけ負担となっているか、考えたことがあるのか?」 竜華「んなわけあるかい!京太郎...そやろ?」 京太郎「え、ええ。もちろんです。竜華さんは、俺の彼女です。」 宥「」ズキッ 菫「くっ...」 照「?」 竜華「ほら見んかい、京太郎がこう言ってるんや。外野はさっさと帰りな」 菫「しかし、それが京太郎の、私の王子の本心とは限らない!照!」 照「照魔境で見てみる。」 竜華「なんやと?」 京太郎「照魔境?」 宥「待ってててね。今、私たちが助けてあげるから」 照「出た。京ちゃんの本心は...一度忠誠を立てたからには、俺は竜華さんと添い遂げる!らしい」 菫「馬鹿な!?」 宥「う、嘘...」 竜華「ほら見んかい、彼女っちゅうんわな、無理やりなるもんやないんやで!」 菫「しかし、彼と貴様の接点すらもないじゃないか!」 竜華「うちらはな、偶然会い、一度は障害にぶつかりながらも、あきらめんと再度あった仲や。つまり、本能から結ばれとんのや!」 宥「本能...」 竜華「怜から聞いたで。あんた、妹使って京太郎探し当てたそうやないか。うちがトイレ行ってる間に、ようもまぁ盗んだもんや」 宥「ちがっ...盗んでなんか...」 竜華「ま、そんなことしてもすぐ見つけるけどな。それくらいうちらの仲は深いんや!」 宥「あっ...あぁ...」 菫「しかし、彼とキスしたのは私だ。」 照「それはちょっとうらやましい」 竜華「キスくらいくれたるわ。その程度のつながりで...よくもまぁ吠えれるもんやなぁ」 菫「それくらいだと!?」 竜華「これ見てみい。京太郎もほら」 京太郎「は、はい。」 菫「首筋?」 宥「赤い...あったかい...まさか...」ガクガク 竜華「さすがにぶりっ子っちゅうわけやないやろ。見た通りや。そんなわけで、さっさと帰りな」 照「待って」 竜華「なんや、まだあるんかい」 照「鏡で見た。足の模様...何?」 竜華「ああこれかい。うらやましいやろ?」 菫「刺青か?大阪はこれだから」 竜華「じゃかぁしいわ!いい機会やし教えたる。これはな、京太郎とつながった証なんや。」 照「つながった証?」 竜華「簡単に言えば、おまえらストーカーと彼女の違いみたいなもんや。」 宥「私はストーカーなんかじゃない...ストーカーじゃない」 竜華「ええ機会や。この証の力...見てみるか?」 菫「力だと?」 竜華「といいたいところやけど、見せるのはもったいないわ。」 宥「その証...奪いさえすれば」ブツブツ 竜華「無駄やで。それにな、京太郎はうちと一緒にいないと、大変なことになるんよ。」 照「大変なこと?」 竜華「そや。そこのマフラー撒いてるストーカーさんなら、よお知っとるやろ?」 宥「頭痛...まさか...」 竜華「そや。詳しくはそのストーカーから聞きや。もうええやろ。こっちも大事な時間無駄にしたないねん。」 竜華「行くで、京太郎。ここじゃ食べれんやろ?怜の場所いこか」 京太郎「は、はい。」 照「待って、京ちゃん」 竜華「なんやねん...しつこいなぁ」 照「京ちゃんの声で聴きたい。本当に、私たちが嫌いになったの?」 竜華「あほか、そんなもん決まっとるやないか。」 照「貴女には聞いていない。私が効いてるのは京ちゃん」 竜華「...さすが個人戦チャンプ...ずいぶん偉そうやなぁ」 照「照魔境で見ても、それが京ちゃんの本音とは限らない。だから答えて、京ちゃん」 竜華「ふん、何度聞いても変わらんで。京太郎」 京太郎「俺は...」 竜華「言ったれ言ったれ」 京太郎「俺は......」 菫「京太郎...」 宥「京太郎君...」 京太郎「俺は...俺は、竜華さんの彼氏じゃない!」 照「京ちゃん!」 菫「よっし!」 竜華「嘘やん...またなんかの冗談やろ?朝みたいにな、そやろ?」 京太郎「主、いえ竜華さん」 竜華「なんや?キスか?それとも、ベッド行くか?」 京太郎「初めての相手はあなたでした。それに、初めてできた彼女...嬉しかったです。」 竜華「なんやねん...なんでそんなさみしい顔すんの?」 京太郎「怜さんにお別れが言えないのはつらいですけど、いくら縛られようとも、やっぱり本心は帰れませんでした」 京太郎「正直に言います。最初に竜華さんを抱いたとき、覚えてますか?」 竜華「も、もちろんやん。」 京太郎「本当はあの時、竜華さんの体目当てでした。」 竜華「なん...やて?」 京太郎「本当にすみませんでした。いくら謝っても、許してくれるとは思いません。」 竜華「いやや。そんなこといわんで...」 宥「往生際が悪いですよ...清水谷さん」 京太郎「訴えるなら、訴えてもらっても構いません。」 菫「安心しろ。君は私が守る。」 京太郎「菫さん...」 菫「いっただろ?君は私の王子様だと」 宥「あったかいギュッてしてくれる?」 京太郎「宥さん...」 照「良かったね。京ちゃん」 京太郎「照さん...」 「...んで」 「...んで、...郎」 「...じる。」 京太郎「竜華さん?」 竜華「そっかぁ、うち捨てられたんかぁ...なら、京太郎なんて...」ブツブツ 菫「醜いな」 宥「散々私たちを馬鹿にしてたのに...」 京太郎「竜華さん...」 竜華「いらんよね。けど、京太郎を誰かに渡すんも嫌や。京太郎はずーっとうちのものや。ほかの誰でもない、うちのものなんや。」ブツブツ 照「なんだか怖い...」 竜華「なああんたら...うちから京太郎を奪って楽しいか?」 竜華「うちは許さん...あんたらを絶対に許さんで。うちが地獄に行っても、それは1人でやない。京太郎も一緒や。」 照「なにするき?」 竜華「アハハハハ!令呪を持って命ずる。京太郎、うちを殺せ!」 「「「!?」」」 菫「馬鹿らしい...何が命ずる!だ。くだらない。」 宥「京太郎君もそうおも...う...え?」 京太郎「う、ウソだろ...やめてくれ...殺したくない...殺したくないんだ」 竜華「ここは食堂...刃物ならいっぱいあるで。」 照「止めなきゃ...あぅっ」 菫「すごい力だ...おい、周りのみんなも手伝え!」 竜華「もう遅いで。ほらおいで、ここやで。京太郎の大好きなここ刺してえな。」 京太郎「やめ...ひぐっ、やめてくれ...」 竜華「あはは、泣いてる顔もええなぁ...さ、はよ頼むわ。京太郎の手で、うちを殺して。」 京太郎「嫌だ。だれか、誰か...俺を止めてくれー!!」 宥「ダメ...力が強すぎる。」 菫「周りの連中も刃物を持っているせいか、手を貸そうともしないとはな。」 竜華「安心しいや。ちゃあんと、最後の令呪も残したるさかい...」 京太郎「いやだぁーーー!」 ザクッ! 竜華「かはっ...そ、げふっ、それでええんや、それで...これで、げほっ...京ちゃんは永遠に...」 女の子が刺されたぞー! 救急車、それに警察をよべー! 京太郎「あ、あぁ...」 照「京ちゃん!」 京太郎「照さん...おれ、おれ...」 菫「よくも、京太郎を人殺しに!」 竜華「最後、っのれい、じゅ、を、もって、命じる...」 菫「また何かする気か?」 竜華「自害せよ、京太郎...うちの、げほっ、ために...」 菫「まずい、宥、照、京太郎を止めろ!!」 宥「京太郎君!」 京太郎「と、止めないでください...俺は、俺のせいで...」 宥「いや...いやだよ...こんなの...あったかくないよ...」 照「やめてー!」 ザクッ 京太郎「がはっ...い、いてえ...けど、ぐふっ...竜華さんはこれ以上の痛...」 竜華「さ、最初の令呪...覚えとる?」 京太郎「え、ええ...一緒にいるですよね。」フラフラ 照「動かないで、出血が...」 京太郎「これでお互い...地獄行きですかね...げほっ、おえっ」 菫「血が...おい、救急車はまだか!」 京太郎「手遅れですよ。ヒュー...ヒュー...じぶんでもわかる。」 宥「だめ、貴方はあったかくないと...また私をあっためて...ぐすっ」 京太郎「竜華...本当に、こうなっちまうとはな...」 竜華「2人で...死ぬと..ロミオと...ジュリエットみたいやな...先、いっとるで」 京太郎「ああ...地獄でも、一緒にいてやるよジュリエット」 竜華「......」 京太郎「笑顔で逝きや...あぁ、待っててくれ...ジュリエット...俺も、もうすぐ...」 照「京ちゃん!!」 菫「京太郎!」 宥「京太郎君!!」 京太郎「......」 「いやぁぁぁ!!」 DEAD END
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1120.html
【元ネタ】長野県・静岡県の民間伝承 【CLASS】アーチャー(アサシン) 【マスター】 【真名】早太郎 【性別】雄 【体長・体重】108cm・18kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 【固有スキル】 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、致命的な傷を受けない限り生き延びる。 また、致命傷を受けても主人の下まで帰り着く能力。 野生:B+ 狼の本能。発達した五感と危険察知能力を有する。 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、 野生動物の本能としての気配遮断を行うことができる。 【宝具】 『見付天神山津白羽矢(みつけてんじんやまつしらはや)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 山神が人身御供の娘を選定するのに用いた白羽の矢。 この矢で指し示した対象の容姿・気配といった外面を模倣し、敵を欺く事ができる。 ただし、自らが攻撃態勢に移るとこの効果は解除される。 また、能力・精神といった内面を模倣する事はできない。 この矢で選定された娘に代わって箱に隠れ、山神を待ち受けたという伝説の具現である。 【解説】 長野県駒ヶ根市、並びに静岡県磐田市の伝説に登場する英霊犬。 今は昔、一匹の山犬(狼)が信州信濃(現在の長野県駒ヶ根市)の光前寺の縁の下で子供を産んだ。 光前寺の住職は彼女らを手厚く世話してやり、その事に恩義を感じた山犬は山へと帰る際、子犬を一匹、寺に残していった。 住職はその子犬に早太郎と名付け、我が子のように大切に育てていた。 同じ頃、遠州府中(現在の静岡県磐田市)の見付村には毎年、秋の祭の夜、山神に人身御供を捧げる因習があった。 人身御供として捧げられるのはいずれも年若い娘であり、その娘の家には予め山神によって白羽の矢が突き立てられていた。 そうして見初められた娘を白木の箱に入れて夜の社に置いておくと、翌朝にはいなくなって二度と帰る事はなかったという。 ある年、見付村にやって来た旅の僧が山神の正体を暴いてやろうと隠れて様子を窺っていた。 すると年老いて妖怪と化した巨大な狒々が現れ、 「信州の早太郎おるまいな、早太郎には知られるな」 等と歌いながら。人身御供の娘を攫っていった。 それを聞いた旅の僧がすぐ信州へと向かって捜して見れば、早太郎とは光前寺で飼われている狼の早太郎の事であった。 子犬から精悍な狼へと成長していた早太郎は旅の僧に乞われ、共に見付村へと向かう事になった。 そうして翌年の祭の夜、早太郎は人身御供の娘に代わって箱の中に隠れ、狒々を待ち受けていた。 やがて昨年と同様、歌いながら現れた狒々に早太郎は襲い掛かり、死闘の末に噛み殺す事に成功する。 しかし早太郎自身も戦いの中で致命傷を負ってしまった。 その頃、光前寺の住職は一晩中、眠る事なく経を挙げていた。 やがて明け方になり、血だらけになった早太郎が住職の下へと帰って来た。 そうして最期に一目、住職の顔を見た早太郎は一鳴きして息を引き取ったのである。 旅の僧は早太郎の菩提を弔うべく『大般若経』六百巻を写経し、光前寺に奉納した。 この霊犬伝説には地方によって幾つかの異なる箇所があり、 中でも霊犬の名前は静岡県では悉平(しっぺい)太郎、長野県の一部では疾風太郎、兵坊太郎であるとされている。 類似する伝説は『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』等の説話集にも収録されているという。 また、この伝説の取り持つ縁で磐田市と駒ヶ根市との間には姉妹都市の関係が結ばれている。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/23342.html
工藤治(くどうおさむ) ライトノベル作家。 テイルズ・オブ・ザ・ワールド なりきりダンジョン2・3の執筆を担当。 なりダン2のストーリーはゲーム版でストーリーに全くからまなかったダオスを中心にストーリーは進む。シリーズキャラクターはダオスと『ファンタジア』のパーティーキャラクター6人が登場。『デスティニー』からはスタンが名前のみ登場し、『エターニア』からの登場はなし。これは、短いページの中には3作品のキャラクターはとても入りきらないと判断されたため。執筆に当たり、工藤は『ファンタジア』を再プレイし、結城聖の『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』を読んで工藤氏は設定の勉強をした。