約 647 件
https://w.atwiki.jp/sengokuita/pages/56.html
高山右近 武田勝頼 武田信玄 武田信豊 武田信虎 立花道雪 種子島時尭 長宗我部盛親 長宗我部元親 高山右近 高山長房(1552~1615) 高山右近は、1552年摂津国に生まれ、64年頃キリシタンに改宗、ユストと命名 される。73年高槻城城主、さらに85年には播磨の国の領主となり明石に居城を 置く。しかし、87年に発布された伴天連追放令の一年後に金沢へ身を引き、キ リシタンの教えに専心する。 93年、朝鮮出兵中の秀吉は、マニラ総督府を「支那に至ればルソンはすぐ近く 予の指下にある」と手紙で恫喝して朝貢を要求するも、総督府は要求に応じな かったため、秀吉は台湾王:亀井茲矩を先鋒大将とし、豊臣勝俊を総大将、副 将を高山右近・内藤如安とする総勢15万5000人のマニラ討伐軍を派兵した。 しかし、朝鮮出兵中のため派兵の人員確保は困難を極め、秀吉は九州・四国の すべての15歳から60歳の男子を強制的に徴募した。そのありさまは「村に残っ た男子は僧侶のみで嘆かわしい」といわしめるほどであったという。 また、総大将の豊臣勝俊は秀吉から呂宋関白の朱印状を下賜されながらも、こ の派兵に反対して天川(現在の香港)で勝手に戦線を離脱するというお粗末な 有様で、早くも厭戦ムードが高まっていた。 総大将は高山右近が「陣代」としてつとめてマニラに上陸するも、マニラ沖 の海戦で兵糧・武器の多くを失い、上陸後は疫病で多くの兵が倒れた。 キリシタンである右近は如安と相図り、戦う前に兵糧の提供と兵士の助命を 条件にマニラ総督との間で和睦を勝手に結んだ。 一方、先鋒大将亀井が率いる2万5000人はダバオに侵攻していたが、右近は亀 井を軍議にかこつけて呼び寄せ捕縛した。 亀井は「太閤殿下に王侯に任ぜられた厚恩もだし難し」といい残し慫慂と切腹 したという。マニラ総督府は異国の者なれども同宗の者は本国の許しなく殺す ことはできないとして、兵士を日本に送り返したのち、高山・内藤を助命しセ ブ島に追放した。 なお、右近の棄戦に激怒した秀吉は、再度ルソン征伐軍の派兵を決定するも、 秀吉の死により実現はしなかった。 のち、罪を許された右近は如安とともにセブ島の副総督に任命され、右近 は1608年にマニラ総督にまで累進した。なお、右近の後任の副総督は山田 仁左衛門がつとめている(彼の子・長政は六昆王として著名である)。 1615年2月4日夜半、マニラ市民に惜しまれつつ、イントラムルスで帰天。 武田勝頼 武田勝頼 (1546-1604) 武田信玄4男。母は諏訪御料人。通称諏訪四郎、諏訪四郎神勝頼。 兄弟は兄に義信、信親、信之、弟に盛信、信貞、信清。 子に信勝、勝親など。 1546年、甲斐の戦国大名、武田信玄の4男として産まれる。 母が諏訪氏の出であった為、諏訪氏の名跡を継いだ。 勝頼には4人の兄がいたが、1565年に長兄である義信が父信玄に対して謀反をおこし幽閉されたため、(のち自害、病死説もあり) 急遽武田家の 後継者と目される事となる。 1573年、三方ケ原にて徳川・織田連合軍を破った直後に父信玄が病の為急逝し、武田軍は甲斐へと引き上げた。 勝頼は正式に家督を継ぎ、翌1574年には父信玄ですら落としえなかった遠江の高天神城を落城させ、 また美濃国の明智城以下18城を落城させた。その破竹の進撃に諸将たちから 『信玄公をも超えられる御館』 と称賛されたという。 1575年、三河長篠城の攻略へと向かう。 が、城を落城させるには至らず、攻略に手間取っているうちに信長自ら兵を率いて設楽原に布陣、 またそれに家康も合流したため勝頼は窮地に追いやられた。 両軍の兵力差、武田軍の地理的不利、および織田軍が大量の鉄砲を携えているとの報に勝頼は 潔く甲斐への撤退を決断する。 夜半のうちに武田軍は撤退を開始、それを知った信長は急遽追撃を決断する。 しかし信濃との国境で織田・徳川連合軍の追撃を知った勝頼は急遽軍を反転、分散させ 峠の頂上から連合軍に攻撃を仕掛けた。 武田軍の思いもよらぬ奇襲攻撃に連合軍は撤退し、勝頼の武名は全国に轟いた。 しかしこの戦で山県、真田兄弟といった名将が戦死し、 またかねてから反抗的だった穴山信君は単独で撤退してしまった。 勝頼は戦死した武将たちの後釜に真田幸村、曽根昌世、そして弟仁科盛信等を登用し 穴山らの諸将を追放するなどし家中改革に努めた。 戦後上杉、北条らと同盟し織田・徳川に対抗するが 本能寺にて信長が倒れると台頭してきた羽柴秀吉と対立する。 しかし上杉景勝が羽柴方についたこともあり勝頼は秀吉に降伏、甲斐1国を安堵される。 この時に真田、木曽氏らは秀吉により独立させられた。 のち秀吉逝去後は台頭していたかつての宿敵、家康と親しくし、 関ケ原合戦においては老齢ながら東軍として参陣し、縦横無尽の働きを見せた。 これにより甲斐、信濃中部、南部計50万石をあたえられ、家督を嫡子信勝に譲った。 1604年、甲府にて病死、波乱に満ちた人生に幕を閉じた。 武田勝頼(1546~1607) 武田信玄の四男。父の急死により 息子信勝の元服までの暫定的当主となる。 信玄を引きずる家臣達の掌握に苦労するが、 1575年の設楽ヶ原合戦で重臣連が軒並み討死したため、 その後は新たな家臣団を編成し統率力を高めることに成功する。 上杉謙信の死後、1579年に越後で御館の乱が起きると 北条氏政の要請に応じて景虎側に加勢し上杉家当主に据えた。 この後は越後相模と三国同盟を結び織田・徳川勢に対抗し続け、 付け入る隙を与えず、逆に家康の嫡男信康を調略し家中を分裂させる。 1582年に信長が横死するとその隙をついて三河に侵攻し、 匿っていた信康を擁立して家康不在の中徳川家を乗っ取る。 その後美濃で羽柴秀吉と対峙した挙句和睦し、翌年臣従するが、 1586年の小田原攻めの際に上杉北条と共に謀反し秀吉を討ち取る。 混乱の中東海大返しを敢行し、京を押さえて 実質的に天下第一の勢力となり、その後7年かけて天下を統一した。 武田信玄 武田信玄(1521―?) 武田氏の嫡男として生まれ、父信虎を追放し、当主となる。 隣国の信濃を平定し、上杉謙信と川中島の戦いを行いつつ勢力を広げ、甲斐、信濃、上野を領するが 実の息子・義信に謀反を起こされ、追放される。 その後の消息は不明。 武田徳栄軒信玄(晴信)1521~1573 1541年、父信虎により駿河に追放され 名僧太原雪斎の下で出家して法号「信玄」を名乗る。 武田晴信(1521~????) 甲斐武田家当主信虎の長男として生まれる。 父信虎に対し不満を持つ家臣を集め謀反を起こすが失敗し、追放される 後、諸国を渡り歩くが詳細は不明。 一説には当主を継いだ弟・信繁を支えた軍師の山本晴幸が 後に帰参した晴信その人ではないかとも言われる。 武田信玄(1521-1561) 川中島の戦いにて謙信の挑発に乗ってしまい、一騎打ち を行い相打ちとなる。 その死後は嫡男・義信が高坂昌信ら重臣の補佐を受け、 武田家を継いだ。 美少年を好み、戦場で恋文を書いたことでも有名。 武田晴信(1521-1541) 信虎の息子。十九代当主信繁の兄。 利発な武将で家臣団からも将来を嘱望されていたが、1541年突如として謀叛。 しかし、信虎と信繁の征伐軍の前にあえなく敗れ自害。 史料がないため謀叛の理由ははっきりしていないが、 晴信が廃嫡されるという奸臣の讒言を信じたことによる決起とも、 姻戚であった今川義元との密約があったからとも言われる。 法性院信玄(1521-1581) 戦国時代の天台座主(比叡山延暦寺住職)。俗名は武田晴信。 足が長く、「足長坊主」とあだ名されたという。 甲斐守護の武田家に生まれたが、父と折り合いが悪く、 1541年父信虎を追放しようとするが、陰謀が露見して逆に追放され、 比叡山において出家した。比叡山では熱心に修行し、生来の 達者な弁舌を駆使し、浅井・朝倉・三好氏を始めとする武家や、 公家・朝廷にも仏教の布教を行い、当時流行のキリスト教の宣教師にも 積極的に論戦を挑み、ルイス・フロイスを論破して弟子にするなど、 仏教の改革者として名を上げ、座主の位に上り詰める。 しかし、その信玄の前に立ちふさがったのは、天下統一を目指す織田信長で あった。中世の権威を集大成した信玄と、西洋文明に基づく国づくりを目指す 信長とは思想的にも相容れなかったのである。 1571年、信長は比叡山を攻撃したが、信玄がかねてから養成していた 比叡山騎馬軍団に蹴散らされ、近江宇佐山に於いて自害。 その後比叡山の武力に逆らうものは誰も居なくなり、信玄のカイライ政権 である足利幕府が名目上の天下人となったが、幕府には室町探題として 信玄の腹心・春日坊教虎(高坂昌信)、山本道鬼斎(勘助晴幸)、明智天海(光秀)、瑠居巣坊風呂椅子(ルイス・フロイス、日本に帰化)ら が送り込まれ、実質的な天下人は信玄であったという。 信玄は1573年、栄光に包まれてこの世を去った。 なお、武田家は弟の信繁が継いだが、信玄ほどの外交手腕を 持たなかった信繁は隣国の長尾、北条などに攻め込まれ1570年に 滅亡した。おそらく信玄が武田を継いでいればこのようなことは なかったと思われる。 武田信玄 甲斐の国主。上洛して足利義昭を補佐するが、後に追放。 【武田信玄】 猛将と言われた武田信虎の息子。 父・信虎を、信虎に不満を持つ重臣達と共に追放。 しかしそのせいで重臣達の持つ権限は大きくなり、事実上傀儡政権となった。 力ある重臣達の拡大政策が上手くいき、それなりに大大名となるが、武田家内の立場は変わらなかった。 後にその状況を打破しようと試みるも、今度は息子・義信と重臣たちにそむかれ、 自身が追放される羽目となった。 統率66 智謀38 政治71 魅力47 教養73 武田信玄 甲斐1国から領土を5倍に広げた 信長包囲網で信長を倒そうと25000の軍勢で攻めようとするも病死 戦をしまくっていたおかげで領土は疲弊し、NTVの一番嫌いな歴史上の人物ランキングの5位になった 悪魔のような信玄を描いたドラマ ―父を追放し、息子を殺した悪魔 武田信玄― が流行った影響もあるのだろう 政治:21 統率:85 知力:67 野望:99 魅力:13 武田晴信 武田信虎の子、信虎に不満を持つ一部重臣に利用され追放を試みるが、結局は暴かれ自害した。 信虎は日頃から彼の無能さに嘆いていたという。 統率47 智謀35 政治18 【武田信玄】 一説に上杉家臣武田義信の父という。晴信、信繁とも。 甲斐源氏武田氏の末裔。 寵童上がりの佞臣高坂弾正にそそのかされ、譜代の臣をないがしろにし、民に圧政を強いたと伝わる。 謀略と裏切りをもって諏訪や信濃など周辺諸国を併呑するが、信濃に侵攻した上杉謙信に敗北、甲斐に逃げ延びる途中、落武者狩りの一揆農民に討ち取られる。 現在、長野県・山梨県には武田氏時代の事跡は何一つ残されておらず、居城の場所さえ定かではない。 郷土史家の中には、上杉謙信が残した謙信堤や棒道の一部は、武田時代に既にあったと身びいきな説を唱えるものもあるが、真偽は論をまたない。 高坂弾正の暗躍は、江戸時代に歌舞伎などにより民衆に広まり、陰湿な悪役の代名詞として有名。 戦前、榎本健一が演じた「川中島の戦い」の武田信玄は、毛ずねをむき出しに逃げまどうさまが、古来より伝わる信玄のイメージをよく伝えており、人気を博した。 武田信玄(1521-1561) 武田信虎の嫡子。第4次川中島の戦いにおいて、単身乗り込んできた 敵大将・上杉政虎の一撃を軍扇で受け止めようとして失敗、軍扇ごと 脳天から叩き割られて即死した。 撤退に際し見事な手際を見せた嫡男・義信が武田家を継ぎ、家中の混 乱を鎮めた。 武田晴信(1521~1567) 1566年、前将軍の弟・足利義秋の呼びかけに応じ上洛の軍を起こす。 美濃の斎藤・南近江の六角を撃破して入京し、旭将軍(木曽義仲)の再来と謳われた。 しかし、尾張の織田や北近江の浅井による攻勢を受け美濃・南近江を失陥、京に孤立。 要衝・瀬田川を突破され、山科で激しい攻防が続く中、流れ弾に当たって討ち死にした。 最後の言葉は「明日は瀬田に旗を立てよ」だったという。 徳栄軒店主:信玄 嫡男義信と対立し、駿河に追放される。 今川氏の庇護を受けていたが今川氏没落後、 駿府にてほうとう鍋の店、徳栄軒を開く。 尚、同時期に高遠の地を任されていた信玄弟信廉も 信玄追放後の武田家内義信・勝頼の対立に嫌気がさし 遁世して兄と提携してほうとう鍋の店、逍遙軒を開く。 ただ、兄より弟の方が商才があったらしく 逍遙軒の方が知名度があったようである。 武田信豊 武田信豊(?-1590) 信繁の子。相模守。川中島の戦いで父を失った後はその跡を継いで信玄・勝頼に仕える。 長篠の戦いで勝頼が討死した直後に勃発した家督争い(躑躅ヶ崎の乱・※1)では、 勝頼の遺児で正当な後継者の信勝を擁立する仁科盛信一派を支持し、 北条に通じた小山田信茂一派が擁立した信玄の六男・葛山信貞を討つ。 盛信が暫定的当主になった後は、抗い難しとして織田家との停戦交渉に奔走。 結果、信忠と信玄の娘・松の婚約関係が効いて甲斐一国と信濃半国の安堵で降伏するが、 信玄時代の旧臣たちからは軟弱者だと罵られ、真田昌幸らを独立させる原因となってしまう。 それでも信豊は織田家の一翼になった新武田家の家宰として盛信・信勝を盛り立てていき、 再び敵対した上杉軍の侵攻を謙信死後まで耐え抜くと、北条には徳川と誼を通じて対抗した。 1582年、謀叛した羽柴秀吉が織田信長を討った「三木城の変・※2」では、岐阜にいた信忠をいち早く援護して秀吉に対抗。 秀吉を討った明智光秀らと共に信忠政権を確立させる大きな原動力となった。 その後、盛信が隠居して信勝に代替わりした後も織田政権の東進に大きく貢献するが、 1590年、領内で謀叛した木曽義昌討伐のため出陣した際、奇襲を受けて戦死する。 降伏当時は批判の矢面に立たされた信豊であったが、彼の死を聞いた家臣は皆嘆き悲しんだという。 義理の従兄弟であった信忠もその死を大いに嘆き、木曽討伐に織田軍本体を差し向けるほどだった。 今も山梨地方には「蛙の子は蛙」と同義語の、「典厩は二代続く」という言葉が残っている。 ※1・躑躅ヶ崎の乱 長篠の戦いは、山県昌景など信玄時代からの名将を数多く失っただけでなく、 総大将の武田勝頼が退却途中に鉄砲の流れ弾に当たって討死するという、 武田家に壊滅的な被害をもたらした。その隙を狙ったのが、隣国の北条氏政である。 武田家の一枚岩でない内実を把握していた氏政は、かねてより独立心の強かった小山田信茂に調略をかけ、 駿河の葛山家に養子に出されていた信貞を新当主として擁立するよう働きかける。 信茂はその件を承諾。長篠の戦いの翌年、一族や盛信の相続に不満を持つ武将を集めて挙兵する。 北条の支援を受けた信茂だったが、信玄の忘れ形見ともいえる真田昌幸、武田信豊といった 猛者を擁した盛信派の前に破れ去り、最後は初鹿野昌次に首を取られてしまった。 信茂の早い敗戦で信貞は戦うことなく追い詰められ、要害山で自害して果てた。 しかし、武田家はこの内紛のおかげで駿河や遠江、信濃の一部を徳川や北条に侵食されて 急速に弱体化してしまい、織田家に従属する一因となってしまった。 ※2・三木城の変 1582年7月2日、羽柴秀吉から中国攻めの援軍の依頼を受けた織田信長は三木城へ入る。 だがその夜、備中高松城にいるはずの秀吉軍が三木城を急襲。信長は二万の軍勢を率いていたが、 大半の兵を姫路城に置いたままで、身の回りには数十人の警護しかいなかった。 信長は自ら弓を取ってよく抵抗したが、衆寡敵せず、三木城の炎の中へ姿を消した。 その後、秀吉はすさまじいスピードで畿内へと兵を返したが、明智光秀、細川藤孝、筒井順慶の連合軍の前に大敗。 最後は山崎で筒井軍の島勝猛に討ち取られてしまった。その首は京の四条河原に晒された。 なぜ秀吉が突然の謀叛に至ったかは定かではないが、毛利を前にして兵を返していることから 毛利輝元とその食客である足利義昭との間に何か密約があったのではないかという説と、 討ち取られる際に漏らした「話が違う」との言葉から、光秀らと同調する密約をしていたのではないかという説などがある。 最近では、信長の脅威を恐れた朝廷が暗殺を画策したという説まで浮上している。 また、なぜ信長がわざわざ大軍と離れて三木城へ入ったのか、という謎についての理由もわかっていない。 なお、講談などの俗説では「昔から猿、猿と呼ばれることに耐えられなくなった秀吉の堪忍袋の緒が遂に切れた」 「横恋慕していた信長の妹・市を自分ではなく柴田勝家に娶らせたことの逆恨み」「光秀が贔屓されることへの嫉妬」 などといったくだらない理由が変の原因とされることも多いが、実際の秀吉は才気に溢れた賢い男だったという。 しかし、人を選んで付き合う実利主義な性格だったようで、佐々成政など同輩だった武将からの評判は芳しくない。 武田信虎 武田信虎(1494-1574) 旧甲斐国主。子の晴信によって駿河に追放され、 駿河でも義元死後の今川家の転覆を図って氏真に追放された。 志摩の地頭の元に客分として滞在していたが、 地頭たちと九鬼嘉隆が対立すると九鬼方に寝返り、地頭方を打倒した。 信虎は嘉隆を陸戦の巧者として支え、末裔は三田藩家老となった。 立花道雪 戸次鑑連(1513-1537) 1526年3月、佐野親基、問田重安らを大将とする大内勢が馬ケ岳城を占領。大友義鑑はすぐに戸次家に攻撃を命じた。 その時、父の親家は病に伏しており、初陣でありながら鑑連が采配をふるう事になった。 鑑連は夜のうちに駆けて馬ケ岳城に迫り、朝日が昇る前に猛然と攻め、 わずか一日の戦闘で城方を降伏せしめた。この華々しい初陣で鑑連の名将としての名は誰も知らぬ者がいないところとなった。 同年6月1日、戸次家の家督を継承。烏帽子親は大友義鑑で、「鑑」の一字をもらい守親から鑑連に改名した 。これは父の親家が4月19日に死去したためによる急な家督継承であった。 しかし若い頃、鑑連は夏のある日、木陰で俄雨をよけていると 突然落雷に襲われ、感電死してしまった。 種子島時尭 種子島時尭(1528-1543) 種子島家十四代当主、1543年ポルトガル人が種子島に漂着した時、 止せばいいのに白刃を抜いて追い回し、撃ち殺される。 戦国武将最初の鉄砲被害者として一部に名を残す。 長宗我部盛親 長宗我部盛親 前略、大阪の陣が大逆転し、すったもんだで徳川幕府滅亡。 盛親は寺子屋の先生から土佐の国主に返り咲く。 寺子屋時代の経験を生かし、一領具足の子達に義務教育をほどこす。 これが功を奏したのか、明治時代に土佐藩出身者が大活躍する。 それは初代内閣総理大臣武市瑞山や坂本財閥を興した坂本直柔、 日本陸軍の父と言われた岡田宣振といった綺羅星のような面々である。 長宗我部盛親 土佐の大名長宗我部元親の息子。 関ヶ原の戦いで西軍に付き所領を没収される。 その後は寺子屋の師匠として生活を立てようとしたところ 「元大名の寺子屋」という評判が人を呼びこれが大繁盛。 後に寺子屋から青年を対象にした私塾と改変。 医学・理学・法学など総合的な学問を扱い、 今日の大学の元になるような教育体制を整備する。 現在の私学の雄「長宗我部義塾大学」の創始者。 高額紙幣の顔として老若男女に知れ渡っているのは周知のとおり。 長宗我部元親 長宗我部元親 土佐の戦国大名。幼少時ひよわで、姫若子と称されたが、 初陣のときより武勇をあらわし、土佐一円を平定するにいたる。 天下を取る志も有ったようであるが、土佐平定後、雲辺寺参詣の折、 「あなたは土佐は取れるが四国は取れない」と越後出身の旅の雲水に諌められ、 「なるほど、そうですね」と改心。雲水すなわち不識庵謙信を軍師に迎え、その後は 領土拡大をせず、隣国から頼まれたときのみ出兵、旧主一条家を保護する、 合戦の時には大将自ら敵陣に切り込むなど義将として 生きた。豊臣秀吉の四国征伐にはいち早く降伏。所領安堵を受けた。 その後九州征伐時には仙石・十河・三好ら四国勢の総大将として 渡海し、島津の挑発に乗らず堂々たる戦振りを見せつけ、 不識庵謙信とともに敵陣に切り込むなど「土佐の出来人」 の名を挙げた。戦後、軍令違反で所領没収となった仙石領淡路を加増され、 嫡男信親に土佐を譲り自らは末子盛親と淡路に移り、剃髪して雪窓と称した。 関ヶ原の戦いでは東軍につき、所領安堵を受け、近世土佐二十二万石の 藩祖となった。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/79.html
1 骨クジラの住処へとやってきた貴方達は、まず福良練に回復をしてもらった。 キュア2回で、白神凪、板垣勝猛、柳茜、烏月揚羽のHPが全回復、または8割程回復した。 その5名に加え、向坂維胡琉、行成ハナの7名で骨クジラへと挑む。 骨クジラは貴方達が一定距離を近づいた瞬間、気づいて襲ってきた! 2 凪が牽制の意味も込めて、まずチャリオットを発動するが、それは通用しなかった。 かなり防御力が高そうで、このままでは通用しない。 そう思った練がALL1で精神を下げる。代償は彼女の知識だ。 勝負はALL1の効果が効いている間のみ。 そう思った貴方達は一斉に攻撃を開始する。 ハナはサーチアイ、そして金烏天眼で相手の情報調査、及び特殊封じを行った。 アンデットにしては珍しく、火属性が余り通用しない相手。 弱点を狙うのは難しかったが、維胡琉はディアレストウィッシュで攻撃。 結界が皆を包み込み、攻撃を1度だけ防いでくれるようになった。 その隙にフリーファントからの空中楼閣で勝猛が、フリーファントからの螺旋棍で茜が順次攻撃し、フロイントで揚羽が、そしてもう一度チャリオットで凪が攻撃をする。 骨クジラは反撃と言わんばかりに、骨の尻尾で全員をなぎ払って貴方達の結界を全て剥がした。 ― 続けて練がドレッドノートで支援し、凪がチャリオットで割り込み先制をかける。 ハナもオーラバッチで凪のチャリオットとフォローしつつ、ドレッドノートの効果も光属性のため抜群で、骨クジラへの追加ダメージもかなり期待できた。 勝猛は手数で攻めようと絆一願で相方のぬいぐるみを攻撃に加える。ドレッドノートの発動2回目で更にダメージ。 続けて茜、揚羽が螺旋棍、通常攻撃で攻撃して、ドレッドノートの発動は計4回。 水属性が通用せず、ディアレストウィッシュも打ち止めの維胡琉はイークレットを発動したが、通用しなかった。 骨クジラは咆哮を放つと、全員麻痺+魔力ゼロ状態になり、ダメージを受ける。 その直前に凪がエクセルでダメージを軽減し、彼だけ咆哮効果を無効化したが、骨クジラは尻尾で全員をなぎ払ってきた。 体力が高い揚羽、維胡琉、そして螺旋棍でダメージ軽減をしていた茜とエクセルで再度防御した凪以外の3人、練とハナと勝猛は咆哮と尻尾で戦闘不能になった。 一気に壊滅へ向けてカウントダウンが始まった。 そう思った貴方達は、逃走も考慮に入れつつ練のALL1の精神ダウンが効いている間は攻撃に移る。 全員魔力ももう無いため、通常攻撃を一人ずつ入れていく。 ドレッドノートの最後の1回が発動すると、骨クジラはバラバラになり消滅した。 そして、揺らぎの炎を貴方達は辛くもゲットしたのだった。 その炎は熱くなく、普通に素手で持てるような代物だ。 一番ダメージが酷い茜はそれの所持、そして他の3人は、それぞれ練、ハナ、勝猛を連れて海上へと戻ったのだった。 板垣勝猛:依頼P:674 烏月揚羽:依頼P:684 向坂維胡琉:依頼P:553 白神凪:依頼P:619 福良練:依頼P:674 柳茜:依頼P:653 行成ハナ:依頼P:608 依頼P内わけ: 魔物撃破1体(1p×1=1) └うち弱点撃破1体(2p×1=2) 回復2回(5p×2=10) 特殊 (烏月揚羽、向坂維胡琉、白神凪のみ) 救助1回ずつ(10p×1=10) シークレット達成(50) 別チームが依頼・漁の手伝い達成(150÷2=75) 魔物の生体調査を達成(100) 揺らぎの炎を達成(200) 合計: (烏月揚羽・向坂維胡琉・白神凪)448p (板垣勝猛・福良練・柳茜・行成ハナ)438p 戻る
https://w.atwiki.jp/nobu6/pages/280.html
三戦板2スレ 563 名前: 557 投稿日: 02/07/20 20 33 さきほど1571年のシナリオで足利義昭幕府再興計画を推進してきましたが やっぱりだめでした。 信長包囲網というなんともいえない同盟の盟主ということもあって 周りは見方でマターリできるとのん気にやってたんですが 南方は茶器爆死マニアの兄さんに睨まれっぱなし。 東では侍大将時代の脂の乗った権六兄さんが精兵240の軍勢で我が二条城まで少しの距離だし。 とりあえず波多野さんと同盟することにしまして使者を送ったんです、ええ。 「異存がないわけではないけどまぁOKよん」ってことで なんとか西の背後は大丈夫みたいな雰囲気です。 で、盟主としてずっぷり同盟者の恩恵に浸ろうと考えた矢先 侵攻してきました織田の信長さんご一行・・。 南方の茶器ボンバー兄さんと激しい死闘を繰り広げてるじゃないっすか。 ひぇぇぇぇ!! それに引き換え我が陣営のなんと雅なこと、もう戦国の雰囲気皆無な連中です。 とりあえず一番合戦経験のありそうな和田の旦那を送って 出世稼ぎでもしてこい!ってな具合で派遣しました。三好さん側です。 茶器ボンバー兄さんは、もうなんというか権謀術数を駆使して 本丸に取り付いた軍勢を釘付けです、メロメロで大混乱です。 そこに軍事介入した我らが三好・足利連合。 なんとか美味しいところをキャッチして、しかも 足利陣営一個お城GETしちゃったりなんかして浮かれ気分で凱旋です。 ただ人材不足の我が陣営が領土経営なんか出来るわけなく 一年もしないうちに織田の信長兄貴の猛攻を受けることになりました。 足利義昭、御簾を掻い潜って出陣のときが来ました! 566 名前: 557 投稿日: 02/07/20 20 44 足利義昭兄さんの手勢は100、でも戦闘30の温厚な御仁ですが。 池田の知ちゃんを引き連れて暴れ狂う訳ですが 歴戦の名将を引き連れた織田の先鋒部隊すら突破出来ず壊乱状態です。 そこで山の頂上で見物していた細川様を投入。 応援に駆けつけてくれた信長包囲網の参加者でもある一色サン(兵100)に 命からがら助けられて、高槻城を死守しました。 二条城は難なく敵の手に陥落していたので 事実上都落ち~幕府完全失墜です・・。 嘆きながらも高槻城に帰還し、織田さんに解放された古参武将三名ほどと共に 捲土重来を誓い合ったのです。 高槻城周辺は本願寺のジジさまが堅固に守ってくれていて なんとも助かる情勢でした。 これになんとか命を繋ぎ、織田兄さんの猛攻を何処吹く風と乗り切りました。 その間、智謀と政治力だけは文句なしの征夷大将軍義昭ちゃんは 洲本のお城まで進撃している毛利さんの家臣団に目をつけます。 あらら忠誠心が低いじゃないですか・・。 この後猛烈な人心誘惑作戦が展開されたことはもう想像がつくと思います。 世間の情勢は本願寺と武田による挟撃により織田が風前の灯火までに落ちていました。 島勝猛・羽柴秀吉・その他戦闘150平均の地方で頑張ったのねちゃん達をGETしたのです。 568 名前: 557 投稿日: 02/07/20 20 49 んでまーなんとかイイ感じに国力も増大し一時の二カ国支配とまではいかないにしても 人口も5000強と、いいんじゃないの的な発展を遂げたのはいいのですが さて困った!版図の拡大が不可能。 本願寺・三好・武田に囲まれた我が領土からは、どこへも進発出来ない。 講義と披露の連綿とした構成で5年ほど経過してしまいました(笑) その間、世間は大きくうねりを見せ五つの勢力で我が足利幕府を支えてくれることになってました。 まだまだ幕府は健在です! だって何気に同盟交渉だけは多かったですもん♪ 569 名前: 557 投稿日: 02/07/20 20 54 そんなこんなで太平楽に興じて戦国のご時世ということを忘れかけていたころ やりました、もういつのまにか滅亡していた元織田家のルーキー信長さんが 近所で独立したんです。 こりゃしめたでー!と少しだけ乱暴な都言葉を駆使しつつ いつのまにか生え抜きの精鋭部隊となっていた足利軍を進発させました。 戦場につくやいなや、本願寺・武田・上杉と旧信長包囲網賛同者さん各位が勢ぞろいで なんか同窓会みたいな気分でした。 城をGETするのは、部下の秀吉くんがしっかりとこなしてくれたので安心でした。 んな訳で版図がついに拡大しました。 やったー。 のほほんと喜んだ後、再び合戦できない時代が続くのでありました。 570 名前: 557 投稿日: 02/07/20 21 02 あれよあれよと時代は進み、なんか嫁さんほしいなぁと思ってる矢先に 来たんです、縁談。 あるもんですね、望みが叶うってこと。 驚きましたよ、正直ね。 ええ。 で、さっそく結婚ですよバッチリ。 式典はやっぱ西洋風がいいかなと思ったのですが本願寺の兄さんがあまりにも素敵な笑顔で 仏前式という聞いたことの無い様式を薦めてきたので なんか怖くなってOKしましたよ、いつもお世話(武将引き抜き)になってますし。 「新婚初夜は法隆寺近くの民間の宿でした、しっぽりと。」 話がそれましたね、いやマジこんなことくらいしか話題がない時間が過ぎていってるんです。 もっと苛烈なお館様を求めてるのではないかしらと隠居も考えましたよ。 でも一門衆がいないんですもん、無理な話です。 晴れ晴れし討ち死にして世代交代ってのもあるのかもしれませんが、無いんです敵が・・ そんなわけでカミサンに希望を託して「高槻城」大名一人暮らしを開始させたわけです。 はやく姫武将ちゃんできないかなぁ。 そんなこんなで月日は流れ、城下の発展具合もとっくの昔にぶっちぎりMAX発展です。 安穏とした日々が続いている中、日本は本願寺と上杉・北条の三勢力となっていました。 東海道付近で苛烈な熱戦が毎季展開していますが高槻城では毎晩褥に狂う将軍さまがおわしましたとさ。 572 名前: 557 投稿日: 02/07/20 21 16 そうこうしているうちに、どうやら世間は本願寺の天下獲りで行くようですよ。 友好は100ですし安心はしてましたが、ほとんどの城を手中に収めた昨今 やはり来るんでしょうね、決戦が。 じゃ、この最後の項くらいは雰囲気のある文調でいきましょうか♪ 1595年、群雄割拠に今まさに幕が下ろされようとしていた。 石山本願寺を拠点とする中世日本の大教団、一向衆を引き連れて 南北渡る日ノ本に、天下第一の御旗を掲げんとせしめたる。 我が陣容は総勢700の軍勢。 室町の尊氏御世より幾多の御霊を数えること15代、足利中納言義昭は 御所より伏見平野を下ること数十里、高槻台地にそびえる山城に身をやつしていた。 麾下には将星たちが平伏し、足利幕府の再興に燃える若き獅子たちが躍動を隠せないでいた。 帝を奉る山城は室町御所よりこの地への征功を引き受けた名将後藤又兵衛は 天地から攻めよせる巨大な軍勢を感じていた。 「中納言様、本願寺より書状にて睦を解く事の由たったいま届きまして候」 「かようなことは知れておじゃったわ。弓矢にて返答致そうではないか。」 「中納言さま、御大のご出馬とあらば全軍の士気も総じて高まりまする」 「重畳。」 さっそうと軍装を整えた全軍は、本願寺勢を迎え撃つため出撃した。 573 名前: 557 投稿日: 02/07/20 21 30 いち早く大坂へ向けて進発。 群雄のひしめく時代は終わりを告げ、本願寺勢は大群を一挙に投入する近代的野戦法を習得していた。 足利側は、そのような時代の変遷を物語では知ることもあったが 之から起こる会戦は、いわば足利幕府最後の聖戦であり全軍は散りゆく美しさのみに酔っていた。 義昭の軍勢のほとんどの将兵は兜に香を炊き込め時代とともに滅び行くことに誇りと歓喜を憶えていたように見える。 よって陣容も先鋒は道案内程度でしかなく、本願寺勢のような先鋒兵力集中型とは大きく違っていた。 義昭は全軍で石山平野を占拠。 地の利を生かした神速の進軍には、さすがの後藤又兵衛も信服した。 北方からは島津、西海からは旧長曾我部を中心とした南海連合軍 東海道からは伊達・最上・北条を中心とした煙硝の途絶えて間もない地域からの参戦となっていた。 本願寺本体の参戦は確認できず、恐らく盟友に対し弓引くことを躊躇したのではないかと 後世の歴史家達は推測したがったが、実際には分散した一門衆の兵力を統合しきれなかったのではないかと 考えるのが自然ではないだろうか。 とにかく1000を数える大軍勢が旧来の権威であった征夷大将軍の御旗に 中世という時代の終焉を掲げ踊りかかったのである。 574 名前: 557 投稿日: 02/07/20 21 45 会戦は軍勢同士の遭遇によって先端を開いた。 あまりにも変哲のない合戦模様にどこか足利の侍としての自尊心が残影していたのではないか。 総力戦となれば、兵数の圧倒は必然で 寡兵をもたらしめるのであれば、奇襲はかならず実施されるはずではあったが 旧幕軍の整然とした行軍は補足した敵兵への苛烈な突撃のみによって展開した。 火力を中心とした新戦術もこの時点では当然の手段であったし 南蛮砲、フランキー砲を併用することも有効策として周知であった。 が、義昭さえもそれを手にせず 駿馬を駆使した大規模な騎馬編成による電撃戦を展開した。 膨大な種子島の銃砲の中へ突入していく騎馬武者たちは 当然の如く屍を野に晒すこととなったが 中には軍神の如く敵陣を二段三段と逼迫せしめ、敵将を刈取る勇者もあった。 義昭も他と変わらず名刀鬼切を手に敵陣まっただなかに居た。 隣陣は後藤小納言又兵衛であった。 「又兵衛、麿はもうあかんようだのう。」 「潮でござりますれば」 「しお?」 「麿は海を見たことがないのじゃ、琵琶の湖のようだと聞くえ」 「左様でございます。ただ潮がございますれば」 「満ちてはやがてひいてゆくのじゃな」 「御意に」 「名門の誉高き足利も潮になりたいものよ。」 又兵衛は目を細め、戦闘が終局していくのを全身で感じていた。 575 名前: 557 投稿日: 02/07/20 21 59 半刻もせぬ内に、義昭の軍は瓦解した。 主将中納言の討ち死であった。 合戦経歴、数度のみ。 激号の行き交う戦場で討ち果てた将軍に全軍は沈むことなく むしろ「我も続け」といわんばかりの勢いであった。 順次討ち果てていく軍勢の中に又兵衛はその凄まじき戦闘能力により生存していた。 見渡せば旗本を残すのみといった凄惨な状態であることに気づき声を発した。 「皆の衆、この辺が潮でござる。退くものは今が最後となり申した」 又兵衛は一息に続けた。 「中納言様の後光を追いかけ参る侍は我に続け!」 前面に展開していた島津の兵は後に様々な書記に記している。 「あの又兵衛こそ、日ノ本一の弓取りよ」 一条となった又兵衛の部隊(もはや数十人の集団ではあるが)は速度を増し 島津の本陣まで迫る勢いが一時あったものの、集中砲火を中心とした近代戦術の中に消えていった。 足利幕府の完全な消滅と、侍たちの武名を過去の遺産としらしめて この一方的な会戦は終了した。 高槻城は本願寺に接収され、再び地方拠点を統括するにしかない機能的な要害へと戻った。 捕縛された武将は、引く手数多で本願寺陣営に歓待され、そして武名と共に老いていった。 おわり♪ 576 名前: 557 投稿日: 02/07/20 22 03 長々とすみませんでした。 一発書きだったので、文脈に奇怪な点もあったと思いますが 何卒許してください。 又兵衛に固執したのは、最近司馬遼太郎の「城塞」を読んだ影響でした。 天翔記は短時間で楽しめる丁度良いSLGなので これからもみなさんと共に楽しんでいければなと思います。 よかったら変なとこや、ここは良かった(糧になりますので)ってところを 教えていただけましたら光栄です・・。 それでは失礼しました。 615 名前: 557 投稿日: 02/07/23 17 35 足利義輝 室町幕府繁盛記 1560年、初秋。 京の町は賑わっていた。 義輝の重商政策を発してからというもの 山城では通行税を撤廃し堺-美濃の中継都市的な色合いを明確に打ち出し 幾多の荷駄が行き交うようになった。 この年、伏見近辺で農作物の収穫量も上々で さらに都の勢いを増す結果となっていた。 近隣の大名は、以前にも増して領土的野心を露にしていた。 仇敵今川を桶狭間により撃破した織田家は版図の拡大に努め 今や美濃をも併呑し、現在さらに上洛を虎視眈々と目論んでいた。 越前では本願寺一向宗徒の暗躍がさらに激化し、 その勢力は越前から摂津まで、丁度袈裟を着たように伸びている。 西方では一時の隆盛を失ったものの未だに三好一族が精力的な軍事行動を展開している。 616 名前: 557 投稿日: 02/07/23 17 43 義輝はまず幕府の失墜した権威を取り戻さんと 大長征を計画していた。 近畿一体の守護の復権のため、流人化した旧来の守護大名を徴募していた。 そして新たに軍団を再編し、大兵力一個集中型の新戦術を発案し採用している。 土着的だった侍衆を、義輝の号令のもと指揮系統を一本化し それを義輝自信が率いるといった豪胆なものであった。 しかし永らく合戦など自力では行っていなかった将軍家では 大将はもちろんのこと、中規模部隊を指揮する侍大将にさえ枯渇する状態であった。 軍容の強化・商業の発展。 この二大政策に大きな推進力を得た足利十四代将軍家は1560年を多忙の中に暮れる。 618 名前: 557 投稿日: 02/07/23 17 55 1561年初頭、織田・三好は動いた。 三好は南紀への版図拡大を企図し本願寺家を討伐に向かい、織田は北陸を目指し進発。 足利は波多野・一色氏と軍事同盟を締結、北国への備えとした。 義輝は人材を得た。 美濃斎藤家の没落により流浪していた稲葉一鉄・竹中半兵衛両氏であった。 足利家の歓待ぶりは余りあるほどであったと伝えられている。 将軍家譜代の細川に比肩するほどの知略をもって知られる竹中半兵衛は さっそく重商政策において甚大な働きをもたらした。 また義輝が統括する軍団に稲葉一徹の武名が加わったことで 陣容は厚く強固なものにかわりつつある。 1561年、晩冬に織田家羽柴・柴田の両軍は競い合うように北国越前に到達した。 本願寺・朝倉氏は織田家の快進撃に後手後手を取り、大きくその勢力を減退させた。 三好家の畿内統一は難渋していた。 本願寺の新兵器鉄砲を中心とした火力に、名だたる将は撃破され もはや亡国の一途をたどるかのようであった。 619 名前: 557 投稿日: 02/07/23 18 04 山城の国は周知のように広大な盆地である。 その限られた平野の中で、いま商業政策が大きな花を咲かせようとしている。 潤沢な資金源を得た足利家は、その黄金を背景に大長征を展開する準備が整ったと言ってもいい。 1562年初夏、織田軍は東海道から北国への越前まで 日ノ本に翼を広げた雁の如く横たわっていた。 山城と織田家が隣接したことにより、義輝の構想は他所に 両家の抗争が自然的に開始された。 圧倒的な物量で展開する織田家、充実した家臣団。 もはや足利将軍家は風前の灯火かのように見えた。 立ち込める戦乱の気配を察したのか、室町御所は 公家衆たちはなりを潜め、町では具足・米の価格が急騰した。 620 名前: 557 投稿日: 02/07/23 18 14 その頃、摂津では三好が大敗を喫し本願寺は大きく躍進することになる。 呼応したかのように越後の龍・上杉謙信は武田一門を大騎馬軍団により殲滅、 中原への大きな足がかりを作った。 そして将軍家に上杉家からの軍使が到来する。 「足利家との不戦協定を結びたし」 上杉家の家風が軍使にも浸透しているかのような堂々とした申し次であった。 義輝は軍使を慇懃に労い、ここに足利・上杉同盟が確立した。 畿内の勢力はほぼ三等分されたと言っていい。 西に本願寺、中央は足利将軍家、そして北と東に渡り近世勃興した織田家。 義輝と謙信の交流は日々盛んになり、織田家の後背を牽制するには十分であった。 来るべき決戦の日は刻一刻と近づいていた。 623 名前: 557 投稿日: 02/07/23 18 27 山城の国、肥沃な伏見平野は物流と人物往来の要衝となっている。 義輝はこの地を来るべき大会戦の予定戦場として想定していた。 東海道の終着を伸ばし、伏見まで引き入れ街道を整備。 大軍の進退を容易にせんと試みている。 見渡す限りの京の都での防戦は不利であることは過去の歴史が教えている。 織田家は伊勢を越えて山城に進入するだろう、さればこの山の多い盆地を利用し 大軍を隘路に誘い込み疲労の極まったところを強襲し壊滅に追いやるとい構想である。 竹中半兵衛は兵法の天才と名高く、義輝は半兵衛を重んじている。 家臣団の不和が生ずる間もなく、義輝の重商政策の成功により一丸となっていた。 1565年盛夏、武田信玄討死。 上杉家は大きく関東に躍進する。 北条家は防戦一方で、天下の名城小田原城を頼みに焦土戦術を展開している。 風雲急を告げる。 それぞれの家中で、これから起こり得るかつてない規模の戦闘行為の趨勢に さまざまな憶測が飛び交い、狂喜し恐怖していた。 足利幕府は、その樹立以来の正念場と大きな盛り上がりを見せている。 畿内は灰色の戦雲に包まれやがて来るその時を静かに見守っていた。 624 名前: 557 投稿日: 02/07/23 18 43 1566年、動静は躍動の色を見せた。 上杉家は旧武田領を巡りついに織田家との戦闘状態に突入。 時を置かず義輝は本願寺に密使を派遣する。 西方の憂いを取り除き、織田家を挟撃しようとの半兵衛の献策であった。 「承知」 本願寺にとっても毛利・長宗我部・大友の一大勢力の台頭により 畿内にのみ固執してはいられない状態に陥っていたのである。 南紀鈴木家は強固たる軍団を保持し、その軍団により北方を恫喝し続けている。 義輝は大いに喜び、尊氏以来といっても過言ではない大軍略に興奮した。 稲葉・竹中・義輝の一軍は颯爽と進発した。 上杉謙信は織田家精鋭を意に介さず軍勢の速度は増す一方であった。 一時的に伸びきった勢力は次第に厚みのある軍陣を整え 近隣大名は謙信を軍神と畏敬し戦端を開こうとはしなかった。 北条家は関東の西方面を失い、いまは里見・佐竹氏との攻防に忙殺されている。 まさに時得たりと、有史以来初とも言える壮大な足利・上杉両軍による大挟撃戦が始まろうとしていた。 625 名前: 557 投稿日: 02/07/23 19 09 上杉家は既に越後南端に謙信を中心とする騎馬軍団を展開させている。 足利家との会合点は近江の観音寺城近辺となるだろう、半兵衛は目算している。 義輝は瀬田を越え、大津に軍勢を置く林・佐久間勢と対峙した。 足利総勢は19,500を数え、上杉謙信に習い騎馬を中心とした機動部隊であった。 迎える林・佐久間勢は近隣の諸侯を寄せて24,000である。 戦場での兵数把握は、戦火の前に置いては恐怖も加味し大幅に誤算する。 それに両軍は実数よりも多めの兵数を呼称し合うので 各将たちには、想像以上の大軍決戦のように感じるものだった。 琵琶湖を傍目に眺めての対陣は雅さを否応にも感じさせた。 前哨部隊は本隊より大きく進軍し、自然両軍は衝突し戦端は開かれた。 多数の斥候が両軍変わらず放たれ、次第に合戦規模が現実的な規模に形成されていった。 義輝は初戦において兵数の損害を最小限に食い止めるため 半兵衛を本陣に呼んだ。 「あれの容易は周到か」 端的な応答が繰り返された後、半兵衛は一旦後退した。 林・佐久間勢は幾多の戦乱を駆け抜けてきただけあり その戦闘指揮に関して目を見張るものがあった。 佐久間などは陣頭に立ち兵を叱咤し、その怒号は敵味方を越えて震撼させた。 足利家先鋒、稲葉一徹も美濃における激戦をかいくぐった名将だけに 織田の精鋭をもろともせず、佐久間同様に兵をたくみに操った。 野戦は先鋒によってその帰趨を分ける。 両軍は体得したその事実を秘め、狂騒し敵へ踊りかかる。 佐久間は後詰の部隊に気を大きくし 猛攻という猛攻に次いで足利家へ執拗な打撃を浴びせてくる。 それに対し稲葉一徹は後方部隊に槍衾をもってしのぎ 敵陣の伸びきった要所を一瞬にして見出し、騎馬部隊を神速で突入させ大いに奮戦した。 しばらく一進一退が続き、五分五分の槍合わせとなった。 先鋒の奮戦に義輝は床几から幾度も立ち上がり 近習に幾度となく洩らしたと言う。 「槍を持て!我が旗を進めよ!征夷大将軍の名を辱めるではないぞ」 650 名前: 557 投稿日: 02/07/24 14 53 戦闘は続いていた。 各軍の先鋒は初戦から混戦している。 均衡した兵力と指揮官の作戦遂行能力に、 膠着状態に陥ったと言っても過言ではなかった。 義輝は焦っていた。 近隣の緒城で沈黙を守る敵勢力に対して このまま消耗戦を展開すれば苦戦は必至であり さらに今次会戦が終了した後の守兵数にも影響する。 戦場は深い霧に包まれ、 あたかも各軍勢の将兵の思惑が滲み出したような要諦を成していた。 651 名前: 557 投稿日: 02/07/24 14 54 義輝の不安が晴れるにはそう時間はかからなかった。 後続の鉄砲部隊が来着したのだ。 当時本願寺・島津をはじめ各大名で鉄砲という新兵器が投入され始めていたが その高価な飛び道具をして戦術を成した部将は未だ存在しなかった。 足利義輝がその名を後世に残らしめる新戦術を展開させるのはまさにこの会戦であった。 潤沢な資金源を活かし、整備された近江-伏見-摂津・堺の商業ルートは 足利家に金銀以上の利益をもたらしていたのである。 652 名前: 557 投稿日: 02/07/24 14 55 義輝は種子島と呼ばれた新兵器を大量に揃え、鉄砲足軽という専属の部隊を展開させた。 敵地における地理的困難が彼らの来着を遅らせる結果となったが 初戦に勢いづいた敵勢力を誘引するには最良の結果となっていた。 五割の戦力となった稲葉一徹を一度後退させ、義輝直属の旗本10,000旗が最前線に突入を開始した。 地形は隘路になっており、義輝はその両側の高地に大兵力を配置した。 後詰であった和田鉄砲隊5,500と、同じく鉄砲編成の竹中4,000が隘路を塞ぐように展開した。 鶴翼に構成された足利軍の士気は、この会戦に家運が賭けられていることを 雑兵までもが体感していたため、一糸乱れず連動している。 653 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 02/07/24 14 55 将軍家の格式は高い。 京において、後世にも語り継がれて行くことになる諸作法を形式化させた足利家は 諸事において美しさを明確に打ち出そうとしている。 それは軍陣においても同様に、戦場への軍装というものは華麗極まりなかった。 古式の礼法にのっとり家中のものすべてが着飾り、中には化粧をする侍もいた。 義輝はこの戦乱の時代において、旧守護大名が追放され・淘汰された要因のひとつが これにあるのではないかと考えていた。 伝統のみを良しとし、新興のものを排除する。 それは非効率の存続であり、進化する時勢を否認することであった。 654 名前: 557 投稿日: 02/07/24 14 56 義輝は択一を迫られていた。 新たに参入してくる近代的な思想「下克上」を持った侍を眺め 物事の進退について合理性の導入について考えるようになっていたのだ。 遥か源平の御世からの名家である島津においては その風土がそうさせるのか極めて合理的であった。 貴族政治を執行する足利家にとって、滅亡は断じて起こってはならないことで 義輝は決断していたのだった。 655 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 02/07/24 14 56 新戦術の導入、荘園の縮小、寺社衆の統制、貨幣経済の奨励。 薄らかな思いつきであったにしても側近である細川・竹中の天才は その構想をいとも簡単に行政化したのであった。 その結果としての新兵器鉄砲の大量導入である。 その新生足利家の象徴が形となり、いま大軍を率いて 実際に義輝とともにその勇ましい陣容を展開させていた。 硝煙は燻る匂いをあげ、射撃を開始させた。 656 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 02/07/24 15 05 一斉射撃三連は大音声をあげ、濃霧をも払拭していった。 霧が晴れゆくにつれて、地面に臥した敵兵の姿が露になっていった。 義輝はその凄惨な状況に戦慄した。 味方の陣営の騎馬たちも、雷撃のような響きに震撼したが 戦場に長けた各隊長の指揮のもと混乱を生じることは無かった。 寸刻の後、隘路に伸びきった敵将佐久間の率いる軍勢に向け突撃を繰り返した。 佐久間自身ですら一瞬の出来事に何がおこったのかわからず、部隊は哀れにもおびえきってしまった。 退くにも退けず、両脇から襲い来る騎馬武者を支えることも出来ず混乱は広まった。 「我が部隊、惨めにも壊乱す」 敗走する佐久間が力なく発した言葉は、未だに続く鉄砲の射撃音にかき消された。 657 名前: 557 投稿日: 02/07/24 15 14 佐久間は後詰の部隊へと合流のせんと行軍(敗走)中に捕縛された。 後詰の林部隊は周辺城の部隊と共に進軍する。 前線での佐久間の全滅、未だに信じがたい表情で速度はむしろ増している。 「重畳至極」 義輝の兵への言葉は、この一つ目の勝利に絶対的な信頼を得た。 義輝の本体はさらに新戦場へと行軍を開始した。 本陣が囮とも言える作戦に、義輝の側近は苦渋の顔を未だに拭えないでいるが 義輝当人は、既に戦塵を浴び一個の大将としての風格を纏い始めた。 かつて或る剣豪に剣術を指南させ、剣豪将軍と呼ばわれた姿は さらに翼を広げ、いまやその才は一介の剣豪を飛躍し総大将として君臨している。 隘路を抜け平野に出た。 眼前には林を主将とする織田家精鋭が到着しつつあった。 659 名前: 557 投稿日: 02/07/24 15 35 両軍の本隊が終結しようとしている。 畿内の併呑を意図する足利家ほぼ全軍と、上洛を本懐とする織田家の衝突は ここに現実のものとなっている。 両軍の兵数の均衡が破れた今、林は戦闘前の驕りは無くなっていた。 織田家譜代の林は敗北による家中での立場と、そして何より信長による叱責を もっとも恐怖し、その絶対的な恐怖に牽引され突撃を開始した。 直後、一騎の母衣武者が義輝のもとに駆け込んだ。 「合戦のおり、諸事の礼式御免仕る。拙者我が君主上杉謙信の名代にて参上す。」 母衣武者は一息に続けた。 「有史稀無き会戦にて候。かねてよりの盟約により上杉謙信推参、今より挟撃を試みん。」 義輝は本営の陣幕に囲った御簾を斬鉄刀一刀のもと切り捨て 「大儀である。上杉勢の助力なくして日ノ本に和の一字なし。」 「両家の繁栄をこの一戦に託すべし。」 母衣武者と義輝は数度言葉を交わし、そして母衣武者は颯爽と帰参していった。 「何と頼もしげな弓取りよ、敵は目前ぞ。遅れを取るな、かかれ!」 凄惨な地上の光景と反し、琵琶は深蒼の水面をたゆませ涼やかな風に波立っていた。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/175.html
1 遺跡神殿。 既に最奥へ続く門は、昨日…3月31日の出来事(正確には4月1日の深夜だが)により開いていたこの門の先に先行する者を行かせ、残ったメンバーで依頼をこなそうとしていた。 左右の部屋には、飛鳥軍の軍人が討伐してくれたとはいえ、まだ気配がする。おそらく骨クジラ、そして謎の巨大魚がまだいるのだろう。 骨クジラに突撃したのは、風精召喚・瑠璃で自分の分身を増やし、フロイントLv1で斬りかかる烏月揚羽と螺旋棍Lv1とABBA+IFの柳茜の組み合わせで攻撃を仕掛ける。 骨クジラが骨の尻尾でなぎ払ってくるが、それを白神凪が加速装置作成Lv3からの二人にエクセルLv1の発動で防ぐ。 次いで往復尻尾攻撃をしてきて、それを回避しきれずに揚羽と茜はダメージを受けるが、志島武生がフォートランLv1で二人の傷を癒す。 そこに、天瀬麻衣の奥義、煌魔のエクスハティオが発動し、茜の螺旋棍Lv1+ABBAのコンボで骨クジラを撃破した。 ギリギリで行成ハナがサーチアイをかけたお陰で、依頼もついでに達成した。 2 一方、謎の巨大魚の方には板垣勝猛が絆一願で人形・キヨオキと共に喝砕波を放ち、先陣を切る。 同時に、桜木有布もフロイントLv1発動からの一光流で巨大魚に斬りかかった。 幸村カヤのサーチアイLv2により、巨大魚はジンベエという名前で、風属性が弱点ということがわかった。 しかし風属性持ちはおらず、もう一度、藤八沙耶のコンセントレートLv1からのコクールLv1を合図に勝猛は空中楼閣、有布は連打で畳み掛ける。 半分くらい体力を削った時だった、ジンベエの体から白いガスのようなものが吹き出て、前線にいた勝猛と有布の体が石化する。 リバイバルハートなら麻衣、白波なら武生が覚えているものの、ブレスLv2を使える者はここにはおらず。 ジンベエは更に、巨体とは思えぬ泳ぎから沙耶に噛み付く。沙耶はサンダガンで応戦、カヤもグッドラックをかけて補助をしたが、沙耶の一撃も弱点が風のみの相手にはさほど効かず。 続けて近づかれた所、同じように石化ガスをジンベエは発動し、沙耶とカヤも行動不能に陥ってしまった。 3 骨クジラのメンバーが駆けつけた時は既に遅く、4人の石像が砕かれ、全員戦闘不能にされて倒れてしまっていた所だった。 すかさず武生、麻衣が白波、リバイバルハートLv1をかけようとしたが、ジンベエの目が妖しく光り、目からビームを放ち二人はたちまち石化してしまった。 回復できるメンバーが続けて倒されたため、残りのメンバーは一斉攻撃をしかける。 揚羽は瑠璃と共にフロイントLv1を、茜は螺旋棍Lv1からのABBAを。補助でハナの喝がかかった。 凪も弱点という事もあり、風雪の玉Lv1を放つ。 そのお陰でジンベエを倒すことに成功したものの、回復ができるメンバーは最奥から戻らないため、仕方なく揚羽・茜・凪・ハナはカヤ、沙耶、勝猛、有布をまず救助し一度船に戻すと、なんとか石化の魔力が解けた麻衣と武生と共に、最奥へと向かうのだった。 依頼:魔物の生態調査(8種類)達成 依頼:最奥の地へ達成 全員…戦闘勝利(30) 武生…回復(5) 揚羽・茜・凪・ハナ…救助(10) 戻る
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/69.html
1 新たな船が到着し、喜屋武や離脱を決めた者を乗せた船は、島へと帰っていった。 海上では、まだ戦闘が行われていた。 喜屋武が感心をしていると、戦闘が開始した。 初手と同じように、甚目寺禅次郎が地精召喚・七扇を発動。 水中を奔る魔力の刃に合わせ、柳茜がW4Uをコーラルジェリーに発動。 ジャッキとコーラルジェリーを仕留め、その間に天瀬麻衣がキュアで全員を回復した。 ある程度ダメージは受けたものの、止めに七扇の効果でジャッキへとカウンターダメージを与え、敵の全滅に成功した。 戦闘終了- 2 なんとか自力で解毒した茜と禅次郎は、海上の魔物を全て仕留め、後続でやってきた者と合流。 戦っていた茜、麻衣、それに練、白神凪、板垣勝猛、東雲直、烏月揚羽の7名で更に海底調査を行う。 禅次郎は、万が一の事も考えバックアップにと船の中へと残った。 漁師「一応無理はすんなよ!次の後続の船も来てんだしな!」 貴方達は漁師の言葉に頷きつつ、海中へと潜った。 碧の海が広がり、珊瑚礁が周りに見える美しい海。 しかし、目的地である栄命島の海底遺跡は、遥か深海に沈んでいるため海上からはもちろん、海中からでも見えはしない。 煌々草(こうこうそう)という光る海藻で出来た道が無ければ。 この煌々草は栄命島まで続いており、辿って行くことで迷わずに目的地まで進むことが出来るらしい。 なぜ道しるべみたいに生えているかは不明だが、ライトを持っていない貴方達にとっては、救いの手だろう。 煌々草を辿ってしばらく潜ると、門をくぐった先に石造りでできた遺跡の入口が見えた。 あれが、栄命島の海底遺跡なのだろう。 入口にはとても重そうな瓦礫があり、ハンターカードで筋力を補強してある貴方達でも動かすのは難しそうだ。 そこで、直が柔緩符を瓦礫へと貼り付け、一部を柔らかくし瓦礫を取り除くことで人一人通れる道を作った。 (※瓦礫トラップ解除) だが、遺跡内部は真っ暗でライトが無ければ探索が難しくなるだろう。 諦めて戻ろうとした貴方達の前に、巨大な骨の影が通りすがる。 鯨の形をした、骨の魔物だ。 骨の隙間に、炎のようなものが揺らめいて見える。 その骨の魔物は、西の方面へと去っていった。 おそらく、あれが揺らぎの炎だろう。 追おうとした貴方達だったが、足に絡みつくツタに気づく。 海木だと思っていたが、どうやら海木樹という魔物のようで、あたりはその魔物に囲まれていた――。 3 直はフロイントで、まず海木樹を1体撃破。 茜もフリーファントで技能を上乗せした通常攻撃で1体撃破。 勝猛も絆一願でぬいぐるみを動き出した後、ぬいぐるみとの通常攻撃の連携で2体撃破する。 揚羽は風精召喚・翠を発動し、フリーファントで技能を上乗せし、通常攻撃で1体撃破。 凪は海木樹の弱点である風雪の玉で1体撃破。 計6体を撃破したのにも関わらず、辺りの海木樹の数は減った感じはしなかった。 倒した数も含め、合計で50はいるその数、まともに相手にする方が馬鹿らしい。 だが、依頼もあってかここにいる全員、引く様子は無かった。 ツタのように伸びた枝で無数の海木樹が次々と貴方達に襲いかかる。 体力こそ低い魔物ではあるが、幾らそこまでダメージを受けないとはいえ、44体から一斉に攻撃を受ければたまったものではない。 麻衣や練のキュアでも回復が間に合わない。 直はフロイント、茜と揚羽は螺旋棍、凪は風雪の玉、勝猛は風車や絆一願の効果で更に8体の海木樹の撃破に成功。 麻衣や練は未だキュアでなんとか回復を行っていた。 計14体仕留めたが、そこで回復の生命線とも言える麻衣が倒される。 続けて練も倒された所で、禅次郎が船からこの深海まで到着、直と禅次郎は二人を救助して船がある海上へと向かった。 そのフォローをするべく、残った4人はなおも交戦を続けていたが、倒されるのも時間の問題だった。 勝猛と凪がその後すぐに倒されると、茜は螺旋棍で粘ったものの1体更に倒したくらいで力尽きる。 そして揚羽も螺旋棍で2体倒すものの、結局敵の数の暴力に負け倒れた。 …やがて、彼ら4人は直と禅次郎に救出され、船のある海上へと戻った。 (※救助された者はHP1で復活してます。が、当然回復ボーナスは受けることができません) (※遺跡・居住区、及び煌々の道、及び骨クジラの住処へ行くことが可能になります) (※第二回アクションで、雑貨屋タイショーに行った者達は便利アイテムを購入しています。彼ら4人のうち誰かが来ることで、ライトにより気づかない探索ポイントも見つけることができるでしょう) 天瀬麻衣:HP1/MP15/OP10/状態:普通/依頼P:215 板垣勝猛:HP1/MP110/OP7/状態:普通/依頼P:236 烏月揚羽:HP1/MP30/OP5/状態:普通/依頼P:236 東雲直:HP762/MP97/OP8/状態:普通/依頼P:266 甚目寺禅次郎:HP330/MP62/OP6/状態:普通/依頼P:204 白神凪:HP1/MP55/OP20/状態:普通/依頼P:171 福良練:HP1/MP130/OP10/状態:普通/依頼P:236 柳茜:HP1/MP65/OP5/状態:普通/依頼P:215 依頼P内わけ: 1 (天瀬麻衣、甚目寺禅次郎、柳茜のみ) 魔物撃破9体(1p×9=9) └うち弱点撃破1体(2p×1=2) 回復1回(5p×1=5) 3 (天瀬麻衣、板垣勝猛、烏月揚羽、東雲直、白神凪、福良練、柳茜のみ) 魔物撃破17体(1p×17=17) └うち弱点撃破2体(2p×2=4) 回復4回(5p×4=20) 特殊 (東雲直、甚目寺禅次郎のみ) 救助3回ずつ(10p×3=30) 別チームがシークレット達成(15) 海上調査完了(15) 依頼・海木樹を10体倒す達成(50) 合計: (甚目寺禅次郎)126p (天瀬麻衣、柳茜)137p (東雲直)151p (板垣勝猛、烏月揚羽、白神凪、福良練)121p 戻る
https://w.atwiki.jp/ixa_5/pages/32.html
順位 城主名 同盟 戦功 攻撃 防御 総合 1 樗絆嬬 戦神 43415 52960 38154 134529 2 凍夜 戦神 19669 10596 29000 59265 3 らーん スービエ軍団 12705 23405 20266 56376 4 渓 武田菱 12401 8491 3150 24042 5 シャカ スービエ軍団 10449 5105 24190 39744 6 senen スービエ軍団 10294 23035 32453 65782 7 じゃん 戦神 9562 29536 51112 90210 8 七味唐辛子 銀河帝國 8426 19800 139053 167279 9 沙羅万陀 赤備え 7481 29046 1121 37648 10 ヌー 一兵卒団 6943 23556 47905 78404 11 名無し(´・ω・`) スービエ軍団 6675 13267 13920 33862 12 小山田 夢美人 6568 8577 75050 90195 13 坂城 スービエ軍団 6519 10191 7891 24601 14 えどむらさき 一兵卒団 6217 27003 11762 44982 15 カルシファー スービエ軍団 5718 17216 26276 49210 16 PGR 武田菱 5373 9703 25260 40336 17 磐城四浜 磐城四浜 5135 23124 70548 98807 18 承元寺 承元寺 5125 11354 36364 52843 19 碑士硝助 武田騎馬軍団 5014 43247 18746 67007 20 DaIcHi 赤備え 4727 200 73154 78081 21 Link 武田菱 4725 10011 0 14736 22 ロッティー スービエ軍団 4710 4876 7036 16622 23 えびふらい 一兵卒団 4642 14991 10749 30382 24 ヴィンケル リーマン居酒屋 4544 17436 65164 87144 25 ぼんじり 武田菱 4145 37855 14390 56390 26 稲妻一閃 武田菱 4094 12425 15658 32177 27 Boden 武田騎馬軍団 4093 15765 37742 57600 28 無月 戦神 3832 4545 50732 59109 29 岡本太郎 桔梗屋同盟 3751 2321 4361 10433 30 丸井みつば 武田菱 3620 40416 5630 49666 31 真田安房守昌幸 戦神 3351 0 16791 20142 32 みゃとらん リーマン居酒屋 3350 9206 54130 66686 33 智鞘 戦神 3327 23918 19066 46311 34 みきの総帥 戦神 3220 4816 111613 119649 35 安国寺恵瓊 赤備え 3186 29634 39530 72350 36 すーちん リーマン居酒屋 3172 15895 11014 30081 37 ゆかさや 戦神 3156 1014 22866 27036 38 真田信繁 武田菱 3064 13666 16558 33288 39 瞬 武田菱 2979 12807 8496 24282 40 kitamu 武田菱 2963 2407 100 5470 41 かつお節 リーマン居酒屋 2872 2766 7400 13038 42 発破爆男 戦神 2828 16426 52067 71321 43 真田源太左衛門幸綱 赤備え 2810 13080 14200 30090 44 真田幸村 赤備え 2797 14229 53909 70935 45 マツコ8 スービエ軍団 2732 9193 18811 30736 46 山本六十五 スービエ軍団 2709 7484 6251 16444 47 すびえ軍団 スービエ軍団 2615 10524 32917 46056 48 索超 武田菱 2541 15430 15627 33598 49 まりも一兵卒 夢美人 2489 1836 59711 64036 50 亀 武田菱 2448 25462 0 27910 51 鯖煮 スービエ軍団 2361 7088 16900 26349 52 赤獅子丸 武田菱 2344 27196 29518 59058 53 ターミネーター 武田菱 2341 33264 5371 40976 54 沖田総司 一兵卒団 2315 19798 51143 73256 55 管仲 武田菱 2248 23534 15122 40904 56 人妻ハンター 武田菱 2221 90 20609 22920 57 翆 武田菱 2220 42141 11374 55735 58 ナガット 武田菱 2215 17919 26718 46852 59 神☆ HTT 2196 3022 9291 14509 60 天命 武田菱 2185 21757 21743 45685 61 ちゃえす 桔梗屋同盟 2177 0 0 2177 62 やっち HTT 2163 11397 0 13560 63 キース リーマン居酒屋 2116 24738 11276 38130 64 土屋昌次 武田菱 2112 17023 48018 67153 65 支倉常短 赤備え 2102 18761 55930 76793 66 白壁嘉之丞 夢美人 2018 20454 220 22692 67 gurenkk 一兵卒団 1994 11388 15597 28979 68 風の衆 武田菱 1988 1103 24308 27399 69 白蟻 スービエ軍団 1980 173 18540 20693 70 リュウ 武田菱 1918 9327 31379 42624 71 hiro25 リーマン居酒屋 1897 12657 16171 30725 72 ダックス 武田菱 1863 23504 8731 34098 73 MURAMASA-Z 一兵卒団 1839 18866 593 21298 74 夢幻のごとく 一兵卒団 1823 24334 51523 77680 75 きつねけ スービエ軍団 1760 194 1 1955 76 夜叉猿 風.林.火.山 1755 5374 6609 13738 77 鎌倉政繁 リーマン居酒屋 1636 34904 5381 41921 78 くろらべ 武田菱 1630 7133 0 8763 79 金谷太 戦神 1570 22936 7659 32165 80 やゆよんまん スービエ軍団 1553 12963 0 14516 81 ミョムト リーマン居酒屋 1538 11351 8976 21865 82 戌神賢一郎 一兵卒団 1535 8121 3442 13098 83 abu 赤備え 1504 0 138583 140087 84 たけぞう@参宮橋 夢美人 1462 11945 33700 47107 85 さんちぇ 武田菱 1448 9475 9029 19952 86 張良 赤備え 1441 8031 2358 11830 87 真田信綱 リーマン居酒屋 1430 9920 1 11351 88 vand 一兵卒団 1421 17594 7 19022 89 とーきち 武田菱 1417 3357 16843 21617 90 インハ 戦神 1382 11074 7066 19522 91 ぽん助 戦神 1341 8511 10311 20163 92 KAI スービエ軍団 1317 7545 33333 42195 93 石倉三郎 戦神 1314 12 42844 44170 94 びえたんの駒A スービエ軍団 1296 2666 4465 8427 95 醍醐 武田菱 1292 8088 9119 18499 96 金龍院信士 戦神 1262 30948 71087 103297 97 タカハシ慶喜 赤備え 1245 9062 1300 11607 98 麒麟 HTT 1243 159 0 1402 99 Orudo 戦神 1234 9891 11382 22507 100 メイス 銀河帝國 1227 3125 1404 5756 101 みつき 武田菱 1201 17466 19869 38536 102 にゃは 桔梗屋同盟 1183 0 0 1183 103 マツコ3 スービエ軍団 1174 21 236 1431 104 正勝 武田菱 1153 0 116127 117280 105 麻倉時頼 一兵卒団 1148 3707 48315 53170 106 美咲 リーマン居酒屋 1128 3930 8871 13929 106 雷庵 武田菱 1128 7007 0 8135 108 りの 武田菱 1123 19155 0 20278 109 八雲剣新 武田菱 1119 12670 34172 47961 110 小五郎 戦神 1117 5273 6845 13235 111 kou0731 スービエ軍団 1106 2 0 1108 112 回天 回天 1097 14938 2894 18929 113 i@ra 風.林.火.山 1095 0 661 1756 114 ユウ=カジマ 赤備え 1086 10078 5310 16474 115 (-・ω・-) スービエ軍団 1080 7725 67475 76280 116 しんちゃん 一兵卒団 1055 16985 43002 61042 117 takaya1972 リーマン居酒屋 1044 13005 17358 31407 118 shida HTT 1034 7704 22476 31214 119 殲姫 大奥 1028 16 3981 5025 120 ひら リーマン居酒屋 1027 11102 16856 28985 120 KeyFree 武田菱 1027 7171 1496 9694 122 零助 武田菱 1020 13834 1740 16594 123 キャットレッド 武田菱 989 13643 14734 29366 124 晏嬰 戦場の絆 976 6354 6080 13410 125 闇 風.林.火.山 972 4630 0 5602 126 スービエ スービエ軍団 968 5007 16417 22392 127 輝煌帝 影の軍団 965 2778 5389 9132 128 さきょぉ 赤備え 958 2656 63523 67137 129 夕凪 武田菱 871 0 52932 53803 130 白田丈瑠 列藩同盟 870 3214 0 4084 131 ピー太郎 武田菱 864 0 0 864 132 名もなき侍 銀河帝國 863 8573 42192 51628 133 美喜衛門 遊撃隊 859 10509 12190 23558 134 火呂 武田菱 847 51816 3139 55802 135 甚六 戦神 836 7554 37118 45508 136 佐藤裕也ピャー スービエ軍団 813 10510 5191 16514 137 個々 武田菱 811 0 6526 7337 138 真田透琳 戦神 804 6827 4627 12258 139 naka 武田菱 803 10782 5220 16805 140 ビュコック 銀河帝國 791 5131 23093 29015 141 バルサ 武田菱 784 2922 20131 23837 142 珊瑚 一兵卒団 765 7077 6690 14532 143 でーひ 銀河帝國 750 4600 57035 62385 144 世紀末覇者拳王 武田菱 742 3071 71700 75513 145 浦霞天明 戦神 740 4478 36517 41735 146 真奈姫 一兵卒団 737 10886 4237 15860 147 ウボッホ スービエ軍団 736 5623 10428 16787 148 上田信繁幸村 武田菱 734 0 5988 6722 149 ダンカン スービエ軍団 729 0 0 729 150 ひろくん 武田菱 727 4223 18766 23716 151 こもこっち 武田菱 711 3599 0 4310 152 Shin Shin 708 0 55949 56657 153 マチャ HTT 692 3289 4678 8659 154 光源氏 戦神 686 2178 51936 54800 155 4413 赤備え 681 0 68436 69117 156 mobl123 HTT 676 895 0 1571 157 casper アサガオ★ 673 0 67686 68359 158 江戸っきょ 影の軍団 669 0 1 670 159 畠山義慶 武田菱 661 6994 12608 20263 160 マサ HTT 659 2131 2 2792 161 redwings 武田菱 628 39 17255 17922 162 大空大地 スービエ軍団 623 2599 26472 29694 163 路尾宴倶羅無 銀河帝國 622 1 33063 33686 164 まんぞう 桔梗屋同盟 619 6929 720 8268 165 桃太郎 リーマン居酒屋 613 585 2935 4133 166 眞田源三郎 赤備え 612 39490 18610 58712 167 タイプエム リーマン居酒屋 610 10845 2637 14092 168 夕凪涼夏 HTT 579 43 1600 2222 169 山県三郎兵衛昌景 赤備え 568 0 57211 57779 170 たいのすけ アサガオ★ 565 0 21306 21871 171 にぎりずし アサガオ★ 559 4447 16691 21697 172 mogura 武田菱 550 580 25743 26873 173 忠明 リーマン居酒屋 547 2821 21121 24489 174 カノコソウ 赤備え 539 2964 25241 28744 175 うっかりハチベエ 武田菱 536 14833 11186 26555 176 向井佐平次 影の軍団 533 8378 0 8911 177 SYUJI 一兵卒団 524 3080 14583 18187 178 サリジャナ 武田菱 518 0 1 519 179 新居宗春 赤備え 515 0 5963 6478 180 オアシス 戦神 514 0 5528 6042 181 ribon 戦神 507 0 50221 50728 182 島勝猛 赤備え 502 0 50611 51113 183 カオリ 武田菱 496 0 32813 33309 184 法王 戦神 492 0 49507 49999 185 変態メガネ 影の軍団 490 4515 6047 11052 186 オイぶ〜 スービエ軍団 487 0 2 489 187 しまねこ スービエ軍団 479 176 46472 47127 188 マスカットティー 赤備え 476 4260 23605 28341 189 本間忠勝 リーマン居酒屋 471 2977 3801 7249 190 SeeD 遊撃隊 469 12667 3672 16808 191 なめたけ 武田菱 463 526 19965 20954 192 茶まぼ 一兵卒団 460 5301 0 5761 193 王虎 銀河帝國 453 1789 39123 41365 193 巌打無 悠々自適~絆~ 453 8898 4095 13446 195 早乙女幻十郎 一兵卒団 450 7216 3958 11624 196 matchin 戦国最強騎馬軍団 446 0 33044 33490 197 竹本てつ じゃりン子 444 3274 45034 48752 198 斉木薫 赤備え 440 2763 31486 34689 199 丹生酉乃 HTT 439 3772 26585 30796 199 クマムシ 戦神 439 534 43669 44642 201 ゼロファイヤー 一兵卒団 437 0 38981 39418 202 本田圭佑 夢美人 434 5776 14033 20243 203 八咫鴉 神隠 429 4771 0 5200 204 雲長 楯無 428 1904 35080 37412 205 ステップワゴン 銀河帝國 427 0 42950 43377 206 r-uehara 赤備え 425 10321 500 11246 207 ぺぱ 一兵卒団 424 1653 28983 31060 207 牙神幻十郎 リーマン居酒屋 424 3649 1 4074 209 渋江抽斎 戦国最強騎馬軍団 414 3382 8248 12044 210 鰻犬 リーマン居酒屋 412 8198 16821 25431 210 生命の水 スービエ軍団 412 0 0 412 212 とんでけ兵隊長 武田菱 410 1 17316 17727 213 甲斐太郎 戦神 407 0 30082 30489 214 ガウェイン 戦神 405 1781 34126 36312 215 暗黒斎 夢美人 401 0 34292 34693 216 月見里 武田騎馬軍団 399 0 15950 16349 216 真田大助 武田菱 399 4581 0 4980 218 ミゲル 戦神 398 7227 4058 11683 219 tama123 HTT 386 2620 35239 38245 219 足立重衛門 スービエ軍団 386 2382 0 2768 221 らむね 武田菱 382 7827 23870 32079 221 Smile 【甲斐の寅】 382 2627 7994 11003 223 薩摩隆 武田菱 380 0 0 380 224 真田幸雄 戦神 375 15237 17699 33311 225 スケベ衛門 スービエ軍団 370 0 1 371 226 地龍 武田菱 369 0 3938 4307 227 竹中半兵衛(偽) 遊撃隊 367 3577 13452 17396 228 こなまぐ 赤備え 366 0 0 366 229 hideno リーマン居酒屋 359 5004 7202 12565 229 アントニオ猪木 ゲーム大好き 359 2175 26058 28592 231 すっきリモーネ スービエ軍団 355 0 0 355 232 ロマ-ノ 武田菱 354 2557 32251 35162 233 百足衆 赤備え 349 0 19771 20120 234 ユシン 真田同盟 346 0 34842 35188 235 ANTHEM 赤備え 343 376 10241 10960 235 兄 男道 343 0 29464 29807 237 ばたやん 中信連絡会 336 4059 0 4395 238 アルビレオ スービエ軍団 330 0 0 330 239 炭鮮香 リーマン居酒屋 329 0 33244 33573 240 mugi 甲斐に平穏を 328 3077 6333 9738 241 武田義信 赤備え 327 6597 7312 14236 241 佐倉 武田菱 327 0 12298 12625 243 はせさんⅡ 武田騎馬軍団 326 0 32880 33206 244 武田イチロー 戦神 324 0 31659 31983 245 アレイク スービエ軍団 323 0 24650 24973 246 田横 影の軍団 321 3850 28717 32888 247 千葉幸胤 赤備え 317 6073 25821 32211 248 ふたふ 中信連絡会 315 0 750 1065 249 †ジュウベエ† 武田騎馬隊 313 5881 10754 16948 250 えんどぅ 【甲斐の寅】 311 3290 3085 6686 251 ますかき和尚 戦神 310 0 31419 31729 252 哀しみキメラ スービエ軍団 309 0 11060 11369 253 銀星ハチ 【焔】 308 396 24697 25401 254 ニック リーマン居酒屋 306 0 22051 22357 255 菫 赤備え 305 0 6187 6492 255 かむらん 武田でいこうぜ! 305 7291 18364 25960 257 babyface 戦神 300 0 30390 30690 258 武田ウソコ● スービエ軍団 293 1810 19371 21474 259 永田徳本 戦神 292 0 24312 24604 260 パーキング 赤備え 290 2072 11079 13441 261 霧隠才蔵 赤備え 287 7592 13344 21223 261 nakatomo 戦神 287 1 10231 10519 263 佐々木小次郎 戦神 286 0 28761 29047 264 さんぱち 武田菱 285 0 10956 11241 265 むろ 夢美人 283 10440 6119 16842 266 野良衛門 遊撃隊 282 5519 1351 7152 267 スワティ 夢美人 280 2 2 284 267 At スービエ軍団 280 0 0 280 267 しっきー スービエ軍団 280 0 0 280 270 茜蛍 戦神 279 2235 7850 10364 271 ブルック 武田菱 278 2800 0 3078 271 ハマーン 赤備え 278 0 27933 28211 273 佐伯明 久遠 274 1060 1557 2891 274 ぼん 影の軍団 273 24234 0 24507 274 陸遜 戦神 273 4446 16218 20937 276 佑護 戦神 272 2680 16908 19860 277 浅間 戦神 269 0 25256 25525 278 さなだん 赤備え 267 6787 0 7054 279 江島雄飛 赤備え 266 7557 3437 11260 280 さるぼぼ 戦神 265 0 26738 27003 281 まさまる 戦神 263 0 26427 26690 282 戦国友太郎 赤備え 261 2892 11397 14550 283 犬千代 武田騎馬隊 260 3515 1 3776 283 風・林・火・山 武田菱 260 0 9662 9922 285 JJ 一兵卒団 259 2156 14899 17314 286 未輝 スービエ軍団 253 0 388 641 287 アカサ 戦神 252 0 25470 25722 287 スタジオジブリ リーマン居酒屋 252 0 16242 16494 289 いづな スービエ軍団 250 0 0 250 290 義 武田騎馬軍団 249 0 11401 11650 291 テト リーマン居酒屋 245 4272 13450 17967 292 馬場美濃守 戦神 241 0 24307 24548 293 GP01 一兵卒団 240 0 2 242 294 zaragossa 武田菱 229 1 0 230 295 兵吉 戦国最強騎馬軍団 228 4542 0 4770 296 k.hiro k.hiro 223 0 2331 2554 297 魂 一兵卒団 220 0 1 221 298 もろたん リーマン居酒屋 215 0 590 805 298 土屋昌続 一兵卒団 215 1573 8 1796 300 冥燐 久遠 209 0 5958 6167 301 佐藤鷹 スービエ軍団 208 0 0 208 301 Gandini 一兵卒団 208 0 20921 21129 301 りそら 遊撃隊 208 3472 15507 19187 304 全普偉 武田騎馬隊 200 1808 18370 20378 305 nun3 赤備え 199 0 9953 10152 306 まさる 銀河帝國 197 0 19895 20092 307 ひっき 赤備え 195 0 19632 19827 307 真田hiro 戦国最強騎馬軍団 195 6222 5430 11847 309 巳月 甲斐に平穏を 194 8956 2331 11481 310 海斗 銀河帝國 191 0 0 191 310 アゲハ 赤備え 191 0 12360 12551 310 井荻 赤備え 191 0 19246 19437 313 リモコン スービエ軍団 188 93 2911 3192 314 ぽか スービエ軍団 185 33 11661 11879 315 夢美人 夢美人 180 5103 1529 6812 315 きろろ スービエ軍団 180 0 47 227 317 月島きらり 武田騎馬軍団 179 0 18114 18293 318 gum 戦神 178 2254 9745 12177 319 しおからとんぼ じゃりン子 177 1301 9292 10770 320 天斗 武田騎馬軍団 176 0 14981 15157 321 TTRS 武田菱 172 0 15531 15703 321 かどやの純正ごま油 赤備え 172 0 15331 15503 323 777rachet 武田菱 170 2277 3879 6326 324 高祖 戦神 168 2104 3 2275 324 均之助 銀河帝國 168 840 4314 5322 326 秋色紫陽花 赤備え 167 0 16813 16980 327 武田弱虎 戦神 166 471 3275 3912 327 陣内 四皇 166 1745 8082 9993 327 一堂零 武田菱 166 0 16856 17022 330 横浜まゆげ 武田菱 164 0 14552 14716 331 サイラス 武田菱 162 0 16292 16454 331 まめ 一兵卒団 162 2501 8872 11535 333 穴山梅雪 HTT 160 0 0 160 334 ウソコ隊 スービエ軍団 159 0 0 159 335 non 戦神 158 2853 3304 6315 336 絶蒼 武田菱 154 6704 8840 15698 336 教来石 リーマン居酒屋 154 0 2860 3014 336 童虎 武田騎馬軍団 154 0 4583 4737 339 GROW リーマン居酒屋 152 5176 199 5527 340 Laizu スービエ軍団 150 0 0 150 341 松平上総介忠輝 赤備え 149 951 0 1100 342 有全1 武田菱 146 0 13905 14051 342 樋口角兵衛 影の軍団 146 0 490 636 344 むーと むーと 144 14 0 158 344 銀狐 神隠 144 3580 0 3724 346 兎耳 戦神 140 0 14123 14263 346 アンフェッタ 武田菱 140 0 11125 11265 346 HIDEYOSHI 龍虎隊 140 5091 0 5231 349 *めい* スービエ軍団 139 0 323 462 350 聖闘士 戦神 138 7130 7081 14349 350 シベリアな漂泊者 武田騎馬隊 138 858 0 996 352 山田五郎 山田五郎 137 0 12754 12891 352 asemasa 赤備え 137 0 8906 9043 354 フラワー 一兵卒団 136 3686 0 3822 355 おっぱお職人 スービエ軍団 135 458 11141 11734 356 御船義親 赤備え 133 2901 0 3034 356 童来衛門之神野火留太 武田菱 133 1975 1532 3640 358 室田慶二 室田慶二 132 6319 0 6451 359 quiet 戦神 131 1 8235 8367 360 どろぐば 武田騎馬隊 130 0 11015 11145 360 送球 武田菱 130 0 1627 1757 360 趙子龍 夢美人 130 3090 0 3220 360 ごん造 スービエ軍団 130 0 0 130 360 蒲公英 スービエ軍団 130 0 4 134 365 長谷田忠保 武田菱 128 10027 4113 14268 366 流星丸 一兵卒団 127 1652 8213 9992 366 伊吹スイカ 楯無 127 2693 2141 4961 368 yamayama 武田菱 123 0 12443 12566 369 丸坊主 武田菱 122 0 9257 9379 370 適当 リーマン居酒屋 121 0 501 622 371 坂本美緒 五〇一統合戦闘騎兵団 120 0 0 120 371 ミホーク 武田菱 120 0 0 120 373 とと家 一兵卒団 119 1905 9162 11186 374 浅川勝利 戦国最強騎馬軍団 117 12 756 885 374 相良宗介 赤備え 117 0 7556 7673 374 鬼っ子 赤備え 117 0 11792 11909 377 いくまっち 第5師団 116 0 8632 8748 378 トップバランス 武田菱 114 10471 0 10585 379 孫武 孫武 111 0 11273 11384 379 手塚太郎 リーマン居酒屋 111 0 11100 11211 381 立花姫子 HTT 110 1689 9613 11412 381 壬生狂志郎 武田菱 110 0 0 110 381 178 HTT 110 0 1030 1140 384 乱次郎 乱次郎 108 0 6884 6992 385 大久保彦左衛門 赤備え 106 4123 5380 9609 385 榎本信昌 赤備え 106 0 10707 10813 387 ジル スービエ軍団 105 45 6261 6411 388 asamo 武田菱 103 2903 6410 9416 389 †リエ† 風.林.火.山 102 210 0 312 390 ナベアツ 戦神 101 98 4110 4309 390 榊新三郎 武田菱 101 189 0 290 392 おむすび HTT 100 3303 6757 10160 392 朱雀王子政光 武田菱 100 0 0 100 392 SR20DE 【甲斐の寅】 100 0 1965 2065 395 マルコ 武田菱 99 7214 2809 10122 396 にゃん髷 風鈴 97 3964 813 4874 396 素波威蔵 素波 97 0 6971 7068 398 豚の角煮 リーマン居酒屋 96 3054 6735 9885 399 塚本秋房 赤備え 94 666 8895 9655 399 あおのしろ リーマン居酒屋 94 0 7418 7512 401 千之助 郡内同盟 93 3204 6190 9487 402 波多坊 赤備え 91 0 3127 3218 402 龍飛龍 赤備え 91 2071 7256 9418 404 山本勘之助 HTT 90 0 0 90 404 へうげもの 戦神 90 4082 0 4172 406 小蛍 武田菱 87 0 8745 8832 406 sosoperson 戦神 87 924 2813 3824 408 龍紋鬼打丸 護廷十三隊 86 3044 5710 8840 408 関羽関雲長 戦神 86 0 8607 8693 410 サケゾウ 一兵卒団 84 0 8648 8732 410 かめきち 四皇 84 2504 87 2675 412 プリン娘 スービエ軍団 83 0 0 83 413 田吾作 影の軍団 81 2073 0 2154 414 神武 赤備え 80 0 0 80 415 ちすけ ゲーム大好き 79 1997 299 2375 416 のむろ 武田菱 78 6272 1751 8101 417 将浩 武田菱 76 499 100 675 417 gannbaru HTT 76 0 1698 1774 417 流川楓 甲斐に平穏を 76 206 400 682 420 神富秀志下 一兵卒団 75 0 501 576 421 元気甲斐 武田菱 74 0 2483 2557 422 新免武蔵 武田騎馬隊 73 10 6341 6424 422 平塔也 四菱同盟 73 0 7414 7487 424 綺羅 スービエ軍団 72 0 0 72 425 唯我独尊 一兵卒団 71 3543 3603 7217 425 おれこ スービエ軍団 71 0 3123 3194 425 けけけ スービエ軍団 71 189 26 286 428 SIN 夢美人 70 0 71 141 428 錫 武田騎馬隊 70 0 2033 2103 428 ☆姫 武田菱 70 0 0 70 431 太郎丸 一兵卒団 69 0 3967 4036 431 甲斐の六郎 赤備え 69 0 6940 7009 431 じょると ムカデ 69 0 7107 7176 431 ぴの スービエ軍団 69 0 37 106 435 *風林火山* HTT 68 0 6818 6886 435 ホンダム 武田菱 68 6926 0 6994 435 上田のカリメロ ゲーム大好き 68 1026 1 1095 438 真田一族 赤備え 67 0 5884 5951 438 ixy 武田菱 67 461 1314 1842 440 銀桜 HTT 66 0 6684 6750 440 ムキムキボブ 【甲斐の寅】 66 0 6739 6805 442 やっひー リーマン居酒屋 65 1513 0 1578 442 霞嶽虎 猛虎 65 0 536 601 442 エッタ スービエ軍団 65 0 2 67 442 ろん 武田騎馬隊 65 1917 4736 6718 442 ヘ(゚∀゚ヘ) スービエ軍団 65 0 0 65 447 虎児 アサガオ★ 63 758 2717 3538 447 えくある スービエ軍団 63 0 0 63 447 マツコB スービエ軍団 63 0 1310 1373 447 幸乃助 リーマン居酒屋 63 0 6361 6424 451 けいたろう 【焔】 62 0 6334 6396 451 ドキワクさん スービエ軍団 62 0 233 295 453 プチやくざ 赤備え 61 2792 3498 6351 454 ぶるぅ~ 武田菱 60 0 0 60 454 凛(´・ω・`)> スービエ軍団 60 1 5 66 454 なおにゃん 夢美人 60 0 0 60 454 rencon スービエ軍団 60 0 0 60 458 茂具奈美 赤備え 59 0 5943 6002 458 stil スービエ軍団 59 5267 970 6296 458 雲乃充座 中信連絡会 59 1734 0 1793 458 呉蘭 戦神 59 0 935 994 462 バカ殿 一兵卒団 58 2654 1255 3967 462 suke5 suke5 58 3407 1493 4958 464 ふうりんやま 赤備え 56 0 3682 3738 464 tamage 赤備え 56 0 5672 5728 464 甘栗 武田でいこうぜ! 56 0 5684 5740 467 加藤文太郎 戦神 55 0 5501 5556 467 咲 HTT 55 0 591 646 467 sora.? スービエ軍団 55 0 0 55 467 あい様 武田菱 55 0 5519 5574 467 るい。 スービエ軍団 55 0 560 615 472 乱丸 赤備え 54 0 0 54 472 縦横無尽 風鈴 54 2660 1860 4574 474 daidai 武田菱 53 0 389 442 474 慶次さん 赤備え 53 0 5436 5489 476 山本勘介 遊撃隊 52 0 980 1032 476 satoru 赤備え 52 0 5340 5392 476 中野 スービエ軍団 52 2217 0 2269 479 黒駒勝蔵 一兵卒団 50 0 91 141 479 甲斐の子虎 一兵卒団 50 0 2 52 479 3110 武田菱 50 0 0 50 479 きびたろう 一兵卒団 50 0 0 50 479 霞飛鳥凛 猛虎 50 0 0 50 479 重蔵 風.林.火.山 50 0 0 50 479 仁科盛信 信濃仁科氏 50 0 11 61 479 緋色唯 武田菱 50 0 0 50 479 山県昌景 武田騎馬軍団 50 0 0 50 479 夜露死苦 自由人 50 0 3 53 479 技蛇亜 赤備え 50 0 0 50 479 ましゅ麻呂 スービエ軍団 50 0 6 56 479 ・股間弾道4 スービエ軍団 50 0 0 50 479 パピコ 戦神 50 0 5 55 479 わたらせ 武田菱 50 0 0 50 479 瑞季 武田騎馬隊 50 0 0 50 479 源二郎 武田菱 50 0 0 50 479 雨柚 雨柚 50 0 0 50 479 at 同盟00096 50 0 0 50 479 アルビレ スービエ軍団 50 0 5 55 499 鬼に金棒 赤備え 49 0 5890 5939 499 國 國 49 3873 1212 5134 501 穴山信君 戦神 46 0 4745 4791 501 大空翼 武田菱 46 0 3639 3685 503 優騎 赤備え 43 2638 1707 4388 503 REX 武田菱 43 0 737 780 505 秋月涼 HTT 42 2269 2 2313 506 osa826 甘利虎秦 41 2354 984 3379 507 真田成実 風鈴 40 0 12 52 507 武田勝頼 武田菱 40 0 0 40 509 治朗 四皇 37 3919 0 3956 510 武田玄 銀河帝國 36 0 3731 3767 511 孫堅 戦神 34 0 3496 3530 511 りいーくん りいーくん 34 0 2491 2525 511 皇龍 赤備え 34 0 3466 3500 514 ぷ~太郎 赤備え 33 1 0 34 514 たけじゅん 戦友会 33 0 1445 1478 516 にゃん リーマン居酒屋 32 0 3266 3298 516 白鷺 中信連絡会 32 0 0 32 518 東郷提督 戦神 31 0 3132 3163 518 エルモ 【甲斐の寅】 31 0 3116 3147 518 闇の帝王 武田菱 31 2176 0 2207 521 飛天 赤備え 30 0 0 30 521 信 赤備え 30 0 3016 3046 521 十勇士 赤備え 30 0 0 30 521 徳 戦友会 30 0 0 30 521 tokusimami 戦場の絆 30 0 0 30 526 瑞穂 戦神 28 0 2862 2890 527 清吉一郎 一兵卒団 27 2745 0 2772 527 寛人 夢美人 27 0 2751 2778 527 らがぁ★ リーマン居酒屋 27 0 777 804 530 団員ナンバー27 スービエ軍団 26 2658 0 2684 530 まっさん 銀河帝國 26 2672 0 2698 532 キクチ派好き 護廷十三隊 25 0 2502 2527 532 岡崎 リーマン居酒屋 25 0 1538 1563 534 天狼 武田菱 24 0 2403 2427 534 ふろん 真田十勇士 24 0 2475 2499 534 alen 戦神 24 1556 0 1580 534 gasuo リーマン居酒屋 24 0 2581 2605 534 ういちょ 第5師団 24 0 2432 2456 534 如月歩 スービエ軍団 24 0 449 473 540 ヒミコ 銀河帝國 23 0 2336 2359 540 真田+信繁 戦神 23 0 2326 2349 540 多襄丸 戦国最強騎馬軍団 23 0 1441 1464 540 白倉重高 戦神 23 0 2339 2362 540 一味唐辛子 銀河帝國 23 0 3425 3448 545 つんつん姫 つんつん姫 22 0 2285 2307 545 風鈴崋山 戦神 22 204 1060 1286 547 hatakeyama HTT 21 0 1187 1208 547 Casval 風.林.火.山 21 2197 0 2218 549 mimi 武田騎馬隊 20 0 56 76 549 琉成 武田菱 20 260 1930 2210 549 まさ兵衛 夢美人 20 0 0 20 549 土方虎之助 戦神 20 0 0 20 549 ネオポン 武田でいこうぜ! 20 0 1000 1020 549 にゃんた スービエ軍団 20 0 0 20 549 Guren スービエ軍団 20 0 0 20 556 バイオマン 武田騎馬隊 18 0 1851 1869 557 闇犀皓龍 甘利虎秦 17 0 822 839 558 ただとーさん 【甲斐の寅】 14 0 1460 1474 558 真田六文銭 赤備え 14 0 1497 1511 558 デント スービエ軍団 14 1490 4 1508 561 †黄龍† 戦国最強騎馬軍団 13 0 1352 1365 562 れいちぶ 銀河帝國 12 0 210 222 562 okzu 武田騎馬軍団 12 217 1127 1356 564 taka_ 夢美人 11 0 160 171 565 X3 武田菱 10 0 1044 1054 565 姉小路頼綱 戦神 10 0 0 10 565 菱那 一兵卒団 10 0 0 10 565 杉本祐三郎 戦神 10 0 0 10 565 赤龍 HTT 10 0 1123 1133 565 ウルトラの父 銀河帝國 10 0 0 10 565 荒木克永 赤備え 10 0 0 10 565 どらさん スービエ軍団 10 0 0 10 565 いごっち 中信連絡会 10 0 0 10 565 57 57 10 0 0 10 575 案山子 武田菱 9 935 0 944 576 平将門 戦神 8 0 888 896 577 kero 赤備え 7 0 784 791 578 美規丸 武田でいこうぜ! 4 0 405 409 578 朝虎 戦神 4 50 474 528 578 adamochan リーマン居酒屋 4 0 416 420 578 侍どん 侍どん 4 0 506 510 582 ショウイチ 武田菱 3 0 338 341 582 遊び人の金次郎 遊び人の金次郎 3 322 0 325 582 オクノ 武田家一 3 0 377 380 585 ブラックコーヒー アサガオ★ 2 0 236 238 586 遊王 武田菱 1 0 181 182
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/91.html
イベントコンテンツ 烏月揚羽 行成ハナ 白神凪 六角屋灼 桐石登也 東雲直 天瀬麻衣 日野守桜 向坂維胡琉 福良練 鬼ヶ原空 板垣勝猛
https://w.atwiki.jp/betaexplorers/pages/6.html
アイテム分解リスト ストーリー PvP戦略 メモ GWメンバーリスト RPG用 名前 ゲーム内名前 メイン サブ レベル 時代 コメント 課金 kalo カロ N E 20 崩壊後 人少ね~ パケ課金中 Deryck Ce Crops N Me 8 アカデミー アサシン♀で初期顔にパッツンショートカットが栗山千明にソックリ パケ購入しました 島左近勝猛 采麟 E N 9 崩壊後 (・ω・´ ) パケジ課金 セイン セイン君 W R 11 崩壊後(雪国) テイルズオンラインβ終了後に課金検討 今は無し 元タナ 元タナ Mo Me 11 迷子? PvPは疲れます。 今は無し seriumu Seriumu Thyme R Mo 5 崩壊後 久しぶりの後衛頑張ってみますよ。 未設定 璃澄夢 璃澄夢 N E 1 崩壊前 作り直しちゃったじゃなぃか! 未設定 wave F Wave W Mo 8 崩壊後 まったり~^^ 未設定 円 まどか R Mo 8 崩壊後 友人に誘われて今更ながら 月課金 ゲーム内で作成したBテスト探検隊のマスターの権限 島左近勝猛さんにお渡ししました~ PvP用 名前 ゲーム内名前 メインジョブ サブジョブ コメント セイン セイン隊長 W Mo 雪国で相手を不具にさせる技ゲット 元タナ 回復する元タナ Mo N 攻撃されたら必死で逃げてます kalo カロカロ W Mo 攻撃は最大の防御なり~ seriumu Seriumu B R Mo wave P Wave W Mo Deryck Ceを目立たせているキャラは俺だと思います NかE ME トーナメントで外人Ptに勝てるようになってきました W ウォーリア R レンジャー Mo モンク N ネクロマンサー Me メスマー E エレメンタリスト
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/260.html
エピローグ~one year later…4~ 大和から遥か東方、東晋。 大陸の広さこそ大和と同程度だが、東にある国の中で一番の力を持つ地と言えるだろう。 「確か、幾つもの国が合わさってできた国、だったか」 白神凪は、確認するように隣にいる眼鏡の大男に聞いた。 彼はAクラスハンターという肩書のみならず、神風学園大学部教授のため、そういった歴史関係も詳しい(主にそういった専攻だからでもあるが)。 「そうですね~。この東晋は古くから戦乱が続いており、その中で『晋』という国が数十年前に治めたため、国名も東晋に統一したようです~」 「その割に、余り統一感は無い気がしますね」 「ん~板垣君、よく気が付きましたね~」 板垣勝猛の言葉に、城ヶ崎憲明は頷く。 東晋の地図を取り出し、説明を始めた。 「確かに、晋は統一しました~。ですが、それをよく思わない勢力も多々いまして~。 これでも近年はマシになった方で、そりゃあもう統一当時は血で血を洗うような戦いが幾度も繰り返されたようですよ~」 「よくみたら、この地図…3方面に仕切られてますね」 「ええ、統治している国こそ地図でいう南西の『晋』ですが、北側の『圏』、南東の『涛』は有力な豪族として、かなり力を持っているようですよ~」 「…そうか、だから今はこの圏って場所にいるから、その圏って国の主張が強い場所になってるってことか」 「冴えてますね~白神君。その通りです~。ただ今は国ではなく、いち地方名となっているようですがね~」 彼ら3人は、涛の地から東晋へと入国。 それから北側経由で、晋へと進むルートを歩いていく。 涛の和っぽさとは違い、エスニックな様式の家や服装、果てには料理まで違う。 その不安定なバランスこそが、東晋の特徴であり魅力でもあるのだ。 ☆ 彼らが圏の地の北西部、山間を通っている時だった。 「ん?なんだ?」 「おやぁ~?」 「若い女性…みたいですね」 走って逃げているような一人の女性が、3人に気が付くと一目散にそちらへと方角を変え向かってくる。 「旅のお方…!お、お助けを!」 「落ち着いてください、一体何があったっていうんです?」 「そ、それが…」 「あれは…」 女性が説明をしようとした時。 凪が前方から来る3人の男達に気がついた。 なめし革で作った兜と鎧に身を纏った、こちらと同じ数の3人の男。 手には剣を持っており、兵士を彷彿とさせる容貌だ。 「そこのお前達。旅の者だな? その女は大罪人だ。こちらに引き渡してもらおう」 「い、嫌!」 女性の怯えように、勝猛と凪は顔を見合わせる。 そして男達に向き直った。 「ちょっと待ってください。いきなりそう言われても、そうですかと引き渡すことはできませんね」 「せめて理由を説明してもらえないすかね…?」 「そんな暇は無い。いいから早くこちらに引き渡すのだ!」 「いや、だから理由を…」 「二人共、ここはおとなしく従っておきましょう」 「え…?」 嫌がる女を、強引に兵士達へと渡す城ヶ崎。 勝猛と凪は腑に落ちない表情ではあったが、ここは異国の地。 旅人として来ているだけで、ハンター活動ができるはずもなく、仕方なく彼らは兵士の言うことに従う事にした。 「協力、感謝する」 「いやっ!!!いやぁー!!やめてぇー!!」 「ほら歩け!」 女の首に殺しかねないくらい、きつく締めた縄をかけると引っ張って連れて行く。 ―カシャ。 3人は後味が悪そうな表情をすると、まず聞いたのは凪だった。 「別に、理由くらいは聞いてもよかったんじゃないすか?」 「俺も同感です。若い女性の方が、ああして乱暴にされているのを見るのはちょっと、いい気分ではないですね」 「二人は助手として同行してもらっていますが、白神君は見聞を広めるため、板垣君は行方不明の父親の手がかりを探して同行したのでしょう?でしたら、あまり揉め事は起こさない方がいいでしょうね~。それに」 そのあとの言葉に、二人は驚愕の表情を見せた。 終わったはずの事件。 城ヶ崎憲明による著、『滅びの星ハミルトン(上中下)』の中に出てくるアドラメレク。 今となっては、御伽噺となったアドラメレクではあったが、こうして城ヶ崎により空想の存在として後世に語り継がれていくことになった。 そのアドラメレクに匹敵する悪魔の爵位を持つ存在。 一部研究家には、『三公』と呼ばれている、強大な力を持つ悪魔(アドラメレクは消滅したため、正確には二公だが)だった。 ☆ 公爵の爵位を持つ悪魔の一体、『オロチ』。 それは『魔の因子』と呼ばれる文様を与え、自分の眷属とすることで周りから命を少しずつ奪っていく。 眷属にされた本人に自覚はなく、人間が命を吸い尽くされるのは、それこそ毎日同じ家で生活を送ったとしても10年はかかると言われている。 自身に影響はないものの、魔の因子が発現した者が死ねばその肉体は魔の眷属として姿を変えるようだ。 「…まさかまた悪魔関係に巻き込まれるとはな」 「あはは~運命でしょうかねぇ~」 「自分にはそこらへん、よくわからないんですが…悪魔は消えたんじゃなかったんです?」 「正確には、大和・出雲・飛鳥を掌握していた悪魔、アドラメレクは消えたというのが正しいですね~」 「確か三公、だったか。一体がアドラメレクで、ここの東晋の国はオロチ、と」 三人は、女が連れて行かれた村へとやってきており、情報を集めていた。 意外な程、あっさりとオロチの名は出てくることになる。 それは、この遠雛(えんすう)村と隣村の呂善(ろぜん)村、それから大分二つの村から離れた所にある智凱(ともがい)村の3つの村がそのオロチ信仰に深く関係した村だからだ。 「遠呂智でオロチね…この様子じゃ、三つの村の頭文字もそれ由来か?」 「しかし、古くからの言い伝えで悪魔のオロチの名は簡単に出るものの、それぐらいですか」 「ふーむ。もしかしたら、そのオロチは直接は関わっていないのかもしれませんね~」 城ヶ崎の言葉に、二人は首を傾げる。 言いたい事は何となくはわかるが、現に魔の因子という物が出ている以上、アドラメレクのようになんらかの企みをもくろんでいるのではないのかと。 「どちらかと言えば、呪術に近い感じでしょうか。上条家が引き起こしたという例のアレですね~。元々、呪いは悪魔自身がもたらしていたモノですが、上条家が使っていた呪術という力は、悪魔の呪いをモチーフにしたというだけであって、元々の由来は東方から伝わったという話をどこかで聞いた事があります~」 「お前さん達、何かよからぬことを企んでいるのかい?」 その時、声をかけてきたのは60歳くらいの初老の男性だった。 城ヶ崎がひょえーと驚いた声をあげていたが、凪や勝猛が視認できていたため、彼が気づいていないはずがない。 案の定、彼は大げさに驚いた素振りをしつつポケットに忍ばせたボイスレコーダーをONにしていた。 「いや…ただの旅だし、好奇心ってだけでな。俺らの国にも呪術というのがあって、魔の因子…だったか?それが似てるって話をしてたんだよ」 「そうかい。あんまり深入りはしない方がええ」 「忠告、感謝しますよ」 凪は大和とは違う言語を、一つ一つ確認するように答える。 聞き取りは城ヶ崎が、最悪わからない部分は訳してくれるし、簡単な受け答えは可能だが『呪術』などと言う特異な単語の訳し方が未だに慣れない。 その辺りは、どちらかと言えば勝猛の方が得意だ。 もっと勉強するか…と立ち去ろうとした老人を見送ろうとすると、「お爺さん」と呼び止める声が後方からした。 城ヶ崎だ。 「一つ、よろしいでしょうか~」 「なんじゃ?」 「こちらの方、見ませんでしたか~?」 先程の兵士のような男達に、首を引きずられる女の画像を。 携帯のカメラ機能で、連れて行かれる時に撮影したようだ。 「いつの間に…」 「ああ、マオの事かい。彼女なら、先程戻り今は――」 「そちらじゃあ、ありません。私はこの男達の行方を聞いているのです~」 「「!?」」 一瞬にして張り詰める空気。 周りの通行人も、鎖鎌や刀を構えた。 「そういえば、あれだけ派手に女性を引きずって行った割には…」 「全然話題にもなってねえな」 「…やれやれ…そのまま気づかずにおればいいものを…。勘のいいガキは嫌いじゃよ」 老人のその言葉の直後、一斉に襲い掛かってくる村人達。 「おそらく、彼らは操られているだけでしょう~!板垣君、余り傷つけないようにお願いします~」 「キヨオキ!」 勝猛は人形を出すと、人形と共に地面を叩きつける。 すると辺りに超振動が起こり、村人の姿勢を不安定にし、更には転ばせた。 土御門流の武術の型である「波」。 文字通り、衝撃波や振動が特徴の型だ 「なんじゃと…!?貴様ら…何者じゃ…!?かくなる上は…来い、マオ!」 『シャギャー!!』 老人が指笛を吹くと、上空から巨大な漆黒の翼を持った化け物が降ってくる。 「先ほどの女性の成れの果て、と言ったところでしょうか~」 「教授…そんな悠長な事を言ってていいんすか?あの爺さん、逃げていくぜ」 「おやぁ~!?白神君、彼はぜひ捕まえてください~!」 化け物を呼んだ直後に、まるでチーターのような速さで逃げる老人。 老人らしからぬ脚力に呆気に取られて見ていたが、すぐに化け物の剛腕がとんできたため、回避をしつつそれぞれの行動を取った。 他の村人の相手は勝猛に任せて。 「ったく…人使いが荒いな」 凪は戦闘態勢を一旦解き、息を整えると辺りの風を自身へと集める。 次の瞬間、彼の体は白を基調としたライダースーツのような姿へと変化した。 「風神化…まさか現実に戻ってからも見られるとは~」 「悪いが話は後にしてもらうぜ。効果時間は1分も持たないんすよ」 そして連続使用はできないという欠点。 一日に一回、といった所だろうか、 もちろんあの異次元の頃よりも劣化した今では、前程の能力は出せないが、それでも圧倒的な速さを以て一瞬で老人に追いつき、前方を立ち塞ぐことは容易だった。 「な、なんじゃ…!?このワシが足で敵わないじゃと!?ぷぎゃあ!」 老人を風を纏った玉、風雪の玉で軽く一撃。 すると老人は吹き飛び、気を失った。 「おお~、やはり操られていましたか~」 「これで一安心…って所ですね」 勝猛と戦闘を行っていた村人も、バタバタと連鎖するように意識を失う。 そして、化け物は再び先程男達に連れ去られた女の姿へと変化し、女も意識を失って倒れた。 「生きてるのか…?」 「ふむぅ、どうやらそのようですね~。死んで化け物になったというよりは、魔の因子を暴走させられて化け物と化していた、といった所でしょうか~」 「すいません、理解できてないんですが…」 「安心してくれ板垣先輩。俺もだ」 城ヶ崎は一人で納得しつつ、彼女をおんぶすると宿の方へと向かって歩き出す。 「連れて行くんです?」 「女性をこんな所で、一人にするわけにはいかないでしょう~?さあお二人も手伝ってください~」 「いや他にも女はいるんだが…」 明らかに好奇心から連れていくつもりだ。 なぜなら、勝猛が戦っていた村人の女性には脇目すら振らないからだ。 二人は顔を見合わせ、やれやれというようにため息をつくと城ヶ崎へと付いていった――。 ☆ それから色々あって、この三村の問題を解決した三人。 帰りの船の中には、今回の件で助けたマオという女性が同行していた。 「しかし、あんたも来るのか」 「故郷はあの一件で、もうありませんから。城ヶ崎さんの所でお世話になろうと思います」 「そうですか。それはよかったですねぇ」 行きとは違い、一人増えた船内。 無事、とは言えないものの、オロチの復活も阻止し謎の教団の企みの一つを潰した今となっては、微々たる事とはいえよかったと思う。 何より、被害者だった彼女が生きていたのだから。 「そういえば…板垣さん、私が小さいころ、どこかでお会いしていませんか…?」 「マオさんと…ですか?失礼ですが、一体お幾つで?」 18、というマオに、若いな…という反応を見せる一同。 そして間違いなく、勝猛は彼女とは会っていない。 東晋から彼女は出た事が無いと言うし、勝猛もまた、今回が初の東晋だったからだ。 「人違いかもしれませんね。雰囲気というか、今はもっと老けていてもおかしくないですし…」 「…まさか、ね」 勝猛の旅の理由である、父の足跡を探す事。 他人の空似かもしれないが、もしかすると異国に足を運んでいる可能性もあると、彼はここで改めて考えた。 「さて!一先ず話は後にしましょう~!久方ぶりの大和が見えてきましたよ~!」 無事帰国した3人と女性一人。 まさか、これが縁となり城ヶ崎の旅にこれからも同行するとは、今の二人には想像もつかない事だろう。 そして小説としてこの冒険が、多大な脚色を加えつつ発表されるとは、夢にも思わなかっただろう。 一先ず、彼らの『二つ目』の冒険はこれでおしまいとなる。 次の冒険も、そう遠くない日に――。 ◆城ヶ崎憲明 異次元帰還後、定期的に異国へと旅に出る事になる。 そこでの経験を活かし、冒険を小説として書き起こし発表。 代表的な作品は、『滅びの星ハミルトン(上中下)』『東晋の黒き悪魔(上下)』『烈火の砂塵原』『空の檻歌』。 彼の小説では、彼をモチーフにした『ジョウ』というキャラが登場するが、一作品を除いて『ラギ』や『タケ』の人気キャラのどちらかとの冒険しか小説に書かなくなったのは、単純にジョウ一人の冒険作品が爆死レベルの売れなさのためだ。 ちなみにその小説のタイトルは『エジンバラの巨獣』。 ジョウが52歳の頃の冒険を描いた最後の作品『幻の古都スノーバレー(上中下)』まで、20余冊もの小説が書かれたという。 余談だが、勝手にモチーフとしたキャラを出すため、城ヶ崎を訴える人もいたとか。 ◆板垣勝猛 異次元帰還後、ハンターとして茜ギルド所属としてそのまま活躍を続ける。 一方で、同じハンターで任務中に行方不明になった父親捜し、今回の城ヶ崎の冒険に付き合った事が切っ掛けで、今後も深く関わっていくとは夢にも思わなかっただろう。 彼をモチーフにしたキャラクター『タケ』が登場しているのは8作品あるが、中でも『東晋の黒き悪魔(上下)』『遠き地のフラメンコ』『灼眼の紅魔』は彼の父親関係の話も少しされており、彼の知り合いでもある、とある宮廷魔術師からの他愛もない依頼が始まりとなり、壮大なスケールで描かれた『異界の月の葬送曲(上中下)』で再会を果たす頃になるが、現実ではどうなったかは誰もわからない。 また、最終巻である『幻の古都スノーバレー(上中下)』では、東晋の黒き悪魔以来の競演となったもう一方の人気キャラクター、ラギとコンビを組む話となっているため人気も高い。 ◆白神凪 異次元帰還後、紅を中心にハンターとして活動を行う。 一方で異国を主とした冒険を城ヶ崎と行うようになり、彼の書く小説の人気キャラクター『ラギ』のモチーフとなるくらい、一番城ヶ崎と同行した数は多い。 14作品を『ジョウ』と共にし、『タケ』と共に相棒論争が行われているとかいないとか。 彼の出る作品は、一作目の『滅びの星ハミルトン(上中下)』とのキャラとの再会も多く、中でも彼のライバルでもある飛鳥のハンター『トール』と絡む『水底のマージナル』。 出雲支部のハンターで戦乙女と呼ばれている『スカーレッド』との共闘を描く『烈火の砂塵原』。 『タケ』との久しぶりの冒険を描いた『幻の古都スノーバレー(上中下)』が特に人気を集めている。 また、彼の出る作品は料理が特に描写される事が多く、食い倒れの旅と一部では言われている。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2386.html
SPLATTER HOUSE 機種:AC, FMT, PCE, Win, iOS, NS, PS4 作曲者(AC):田島勝朗、川元義徳 サウンドプログラム(PCE):小林たかとし? (T.KOBAYASHI) サウンド(PCE):JOSHUA 開発・発売元:ナムコ 発売年:1988年11月21日 (AC)、1990年4月3日 (PCE)、2017年7月28日 (NS)、2023年6月22日 (PS4) 概要 80年代当時のホラー映画ブームに乗ってリリースされた残虐ホラーアクションゲーム。 それまでのナムコには無い過激なシーンの連続は衝撃的。 作曲は田島勝朗氏と、川元義徳氏が担当。 ただ川元氏は途中で田島氏に託し、『フェイスオフ』の作業に合流したという。(*1) 全体的にFM音源のシンセ音色や重低音を生かした、いかにもホラーなおどろおどろしい音楽が多い。 一方でエンディングの曲などに散りばめられた木管楽器の音色は涙を誘う。 「回転刃の部屋」では最高音がB♭(B) - A - C - B♮(H)の順で動くBACH主題が使いられている。 ちなみに劇中で使用されている一部のキャラボイスにはスタッフの声を音声加工したものが使われている。 例えば恋人・ジェニファーの声は川元氏の声を加工したもの (*2)、ジョーカーの声は慶野由利子氏の声を加工したものなど。 PCE版はHuカードでの供給のため、容量の都合からボイスは一部のみ再現、BGM・ジングルの減少などの変更が施されている。 サウンドセレクトの入り方(PCE): オープニング画面でSEL×3、左を押しながらRUN。 「STAGE SELECT」を出して、SEL。 本作は米国で人気があり、そちらを意識してメガドラで続編『PARTII』及び『PARTIII』が発売。 さらに、2010年バンナムアメリカから新作が発売されるなどナムコの人気作品の一つとなった。 また外伝作品としてファミコンの『スプラッターハウス わんぱくグラフィティ』がある。 (関連作:スプラッターハウス わんぱくグラフィティ 家庭用次作:スプラッターハウス PARTII) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 (*3) (*4) 補足 順位 アーケード版 (Apple Music配信版に準拠) デモ 川元義徳 クレジット オープニング データ上はループするが、ループ前の12秒付近でデモが終了 地下牢(ステージ1) ボディイーター I(戦闘中) 田島勝朗 ボディイーター I(クリア時) スタッフロール後デモにも使用 アイキャッチ1 拷問部屋(ステージ2) 水路 ポルターガイスト(序盤) 川元義徳 ポルターガイスト(中盤の前半) 背景効果音は(序盤)と共通 ポルターガイスト(中盤の中半) (中盤の前半)から背景効果音が切り替わったver. ポルターガイスト(中盤の後半) 背景効果音は(中盤の中半)と共通 ポルターガイスト(終盤) 作中では未使用 ポルターガイスト(クリア時) アイキャッチ2 田島勝朗 森(ステージ3) 川元義徳 ステージ5 道中分岐上でも使用 ピギーマン ステージ5 道中 1でも使用 アイキャッチ3 田島勝朗 回転刃の部屋 ボディイーター Ⅱ ステージ5 道中 2でも使用 ミラールーム ミラーリック イビルクロス&ナイトメア(ステージ4) ステージ4ボス 賛美歌 ジェニファーの悲鳴(礼拝堂奥JINGLE) アイキャッチ4 マスターデッド(ステージ5) ステージ5 道中分岐下 ジェニファー(再会) ジェニファー(変身) ジェニファー(戦闘) 川元義徳 ジェニファー(死別) 田島勝朗 作中では最大で16秒付近までしか聴けない コンティニュー 胎内洞(ステージ6) マザー 川元義徳 マザー(心臓音) 田島勝朗 作中では未使用 炎の森(ステージ7) 川元義徳 ヘルカオス 田島勝朗 ステージ7ボス ヘルカオス(死亡) エンディング 田島勝朗 スタッフロール アーケード71位 ネームエントリー 実際には22秒付近までしか聴けない 『ウイニングラン ―G.S.M.namco 2―』収録 ARRANGE VERSION SPLATTER HOUSE(ARRANGE VERSION) 作:田島勝朗、川元義徳編:国本佳宏 「デモ」~「ミラールーム」~「胎内洞(ステージ6)」~「エンディング」のアレンジメドレー PCエンジン版 オープニング 作:川元義徳 原曲:「デモ」 地下牢・森(STAGE I・III) 作:川元義徳 原曲:「地下牢(ステージ1)」 第2回マイナーレトロ240位 VS ボディイーター 作:田島勝朗 原曲:「ボディイーター I(戦闘中)」 アイキャッチ1 作:田島勝朗 原曲:「アイキャッチ3」 拷問部屋(STAGE II) 作:田島勝朗 原曲:「拷問部屋(ステージ2)」 地下水路(STAGE II・V) 作:田島勝朗 原曲:「水路」 VS ポルターガイスト 作:川元義徳 原曲:「ポルターガイスト(終盤)」 アイキャッチ2 VS ピギーマン・本棚部屋/廊下/クローゼット部屋(STAGE V) 作:川元義徳 原曲:「ピギーマン」 回転刃の部屋(STAGE IV)/絵画のある部屋(STAGE V) 作:田島勝朗 原曲:「回転刃の部屋」 ミラールーム(STAGE IV) 作:田島勝朗 原曲:「ミラールーム」 VS ミラーリック 作:田島勝朗 原曲:「ミラーリック」 VS イビルクロス 作:田島勝朗 原曲:「イビルクロス ナイトメア(ステージ4)」 讃美歌 作:田島勝朗 原曲:「賛美歌」 ジェニファーとの再会~変身 作:田島勝朗 STAGE V原曲:「ジェニファー(再会)」 STAGE V原曲:「ジェニファー(変身)」データ上は(再会)部と別 ジェニファーとの戦闘~死別 作:川元義徳 STAGE V原曲:「ジェニファー(戦闘)」 作:田島勝朗 STAGE V原曲:「ジェニファー(死別)」データ上は(戦闘)部と別 胎内洞(STAGE VI) 作:田島勝朗 原曲:「胎内洞(ステージ6)」 VS マザー 作:川元義徳 原曲:「マザー」 炎の森(STAGE VII) 作:川元義徳 原曲:「炎の森(ステージ7)」 VS ヘルカオス 作:田島勝朗 原曲:「ヘルカオス」 エンディング 作:田島勝朗 スタッフロール原曲:AC版同名曲 エンド…? 作:田島勝朗 End原曲:「ボディイーター I(クリア時)」 サウンドトラック ウイニングラン ―G.S.M. namco 2― アーケード版、ARRANGE VERSIONを収録。 「賛美歌」は「讃美歌」と表記されていた ゲームミュージック ベスト・オブ・ザ ・イヤー 1989 アーケード版を収録。 唯一「クレジット」を収録しているほか、この版から「讃美歌」は「賛美歌」と改められた HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Vol.2 DISC3にPCエンジン版を収録。 「賛美歌」は「讃美歌」表記に戻されている スプラッターハウス オリジナルサウンドトラック 各種サブスクリプションサービスでの配信。 アーケード版を収録。 関連動画 AC版 (Wii VC AC) プレイ動画 アーケードアーカイブス スプラッターハウス