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マクシミリアン・フォン・カストロプ(宇宙暦?年頃 - 宇宙歴798年)は銀河帝国の貴族。原作登場人物である。 略歴 前世 反乱を起こし、ジークフリード・キルヒアイス少将に討たれる。 新版 ゴールデンバウム朝銀河帝国の財務尚書を務めるカストロプ公爵オイゲンの子として生まれる。 宇宙歴796年10月下旬、父カストロプ公爵が「事故死」したにもかかわらず、帝国宰相リヒテンラーデ公爵の差し金で不正蓄財疑惑を理由に相続手続きを延期された。(49話) 宇宙歴798年に同盟軍が「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦を始めると、「銀河連邦を復活させる」と言って近隣星系を侵略し始めた。しかし、討伐軍司令官ローエングラム元帥によって三六時間で平定される。おそらくこの時死亡している。(57話)(カストロプ討伐戦)
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2009/10/27発生 発端 オチンマン暗殺を目論むペチコネによる戦い 215 (ターゲットが出た・・・・今回は強力な味方がいるから必ず殺れる・・・・・) (´・ω・`彡)ゴメイフクヲオイノリシマスット・・・・・ 暗殺隊側ペチコネ Y.ソラトモ少佐 Y.ソラトモ少佐率いる傭兵 ソラトモ傭兵隊]](主に不知火) ロイ・ザーランド中尉 ◆roy.7SlLZM(終盤に裏切り) もつ鍋(脱走の手助け) 抑止隊側ミヒャエラ ◆4JdQapGCVs Teck 5 ◆WSn9ECv9aI Teck 5率いる近衛兵団1~6部隊 クリムガノフ少将 ◆cjBZdOud0s 食堂のおばちゃんの愉快な仲間たち(第19大隊) 食堂のおばちゃんの夫 イジャスラフ二等兵 ハインリヒ兵長 結果抑止部隊の勝利に終わった
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|皇帝|タオタオ|一番えらいひとです| |神|いないお|お| |大元師|いないお|お| |元師|いないお|お| |大将|90式|武士としての資格を守る!| |中将|いないお|お| |少将|いないお|お| |准将|いないお|お| |大佐|いないお|お| |中佐|KIRA|デスノートを使いこなす・・・。| |少佐|いないお|お| |大尉|いないお|お| |中尉|いないお|お| |少尉|いないお|お| |曹長|いないお|お| |伍長|いないお|お| |兵長|いないお|お| |兵士|ガオガオ|突然現れた猛獣|
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コンスコン 番号 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA あ 少将 - o ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 E D 12 8 7 6 10 4 C 13 9 8 7 11 5 B 14 10 9 8 12 6 A 15 11 10 9 13 7 S 16 12 11 10 14 8 参入条件:ジオン公国軍に最初からいる 味方会話キャラ: 敵戦闘時会話キャラ: 友好キャラ: 専用機: 寸評: 原作では、後半の著しく成長をしたホワイトベースの面々の引き立て役でしかないが、 能力から察するに、無能ではない模様。 むしろ指揮16はキシリアと同値で十分高く、新生ジオンでは大活躍できる。 ジオン1部序盤では、戦艦の使い勝手が良いので活躍の場も多いはず。
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第十軍司令部職員表 ※数字は期を表し、「兼」は兼任を表す。 司令官 中将 柳川 平助 12 参謀長 少将 田辺 盛武 22 参謀副長 なし 軍司令部第一課長 航大佐 藤本 鉄熊 26 歩中佐 寺田 雅雄 29 砲少佐 吉永 朴 31 工少佐 池谷 半二郎33 歩少佐 山崎 正男 33 航少佐 大坂 順次 35 歩大尉 仙頭 俊三 36 軍司令部第二課長 歩大佐 井上 靖 26 軍司令部第二課 歩中佐 岡田 重一 34 歩少佐 堂脇 光雄 34 砲大尉 清水 武男 36 海少佐 根本 純一 軍司令部第三課長 工大佐 谷田 勇 27 軍司令部第三課 輜中佐 小畑 信良 30 歩大尉 金子 倫介 39 海少佐 長岡 博吉 法務部長 高等二 小川 関二郎
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第十軍司令部職員表 ※数字は期を表し、「兼」は兼任を表す。 司令官 中将 柳川 平助 12 参謀長 少将 田辺 盛武 22 参謀副長 なし 軍司令部第一課長 航大佐 藤本 鉄熊 26 歩中佐 寺田 雅雄 29 砲少佐 吉永 朴 31 工少佐 池谷 半二郎33 歩少佐 山崎 正男 33 航少佐 大坂 順次 35 歩大尉 仙頭 俊三 36 軍司令部第二課長 歩大佐 井上 靖 26 軍司令部第二課 歩中佐 岡田 重一 34 歩少佐 堂脇 光雄 34 砲大尉 清水 武男 36 海少佐 根本 純一 軍司令部第三課長 工大佐 谷田 勇 27 軍司令部第三課 輜中佐 小畑 信良 30 歩大尉 金子 倫介 39 海少佐 長岡 博吉 法務部長 高等二 小川 関二郎
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クォン・ミリ(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。女性。 略歴 宇宙歴793年に憲兵隊に所属している。捜査の鬼と言われたが、過去に司令官賞や隊長賞で得た報奨金の半額を必ず犯罪被害者救済基金に寄付している。彼女の事を煙たく思っていたドーソン司令官はエリヤからこの話を聞き、彼女の事を信頼するようになった。同年に発足したクレメンス・ドーソン少将をリーダーとするサイオキシンマフィア秘密捜査チームでC班を率いる。階級は地上軍少佐。(15話) 宇宙歴795年には地上軍中佐に昇進している。第三次ティアマト会戦で武勲を挙げたドーソン提督から繰り替えし自慢されており、エリヤに「なんとかしてくれ」と泣き言を言った。(34話)
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概要 士官学校では前代未聞の問題児として当時の生徒、教師の記憶に大きく焼き付けた男。未成年にもかからわず喫煙、飲酒、暴行はもちろんのこと校内でナイフによる殺傷事件の容疑もかけられている。そんな彼が士官学校を卒業できたのはかなりの奇跡であるといえよう。これについてはマングローグは残虐な男であったが同時に天才的な頭脳を持ち合わせていたことが関係ある。 軍人としては能力自体は問題ない。だが性格に問題があり捕虜や部下への虐待行為の容疑があり軍法会議にかけられたことも何度かあるが証拠不十分で何度も切り抜けてきた。 軍事的才能に大変恵まれたマングローグはわずか25歳で准将。29歳で少将にまでなった。 それだけ彼が軍人として有能であることがわかる。
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●ボルネオ島 米軍呼称“ルート66”A地点 ガンッ! 鈍い金属音が響く。 グレイファントムのメースが“赤兎(せきと)”の胸部装甲に命中した音だ。 “赤兎(せきと)”の動きが鈍る。 メースの打撃がコクピットにまで達した証拠だ。 「よしっ!」 ミッキーがコクピットで歓声を上げた。 「とどめっ!」 振り下ろしたメースが“赤兎(せきと)”の頭部装甲を粉砕し、“赤兎(せきと)”は大地に倒れた。 「セラ、次は!?」 「2時方向、グレッグ騎が押されています」 「よし」 ミッキーの右前方で斧同士でしのぎを削っている騎がいた。 「グレッグ!そのままでいいっ!」 「すまんっ!」 ミッキーのメースが“赤兎(せきと)”の脇腹に命中し、“赤兎(せきと)”の姿勢がくの字に歪む。 グレッグ騎の斧がその顔面を捉えたのは、その直後だった。 「ふぇぇっ……焦ったぜ」 「貸しにしておく」 「了解だ―――指揮官(コマンダー)」 グレッグ騎が不意に動き、斧をミッキー騎めがけて―――いや、正確にはその背後めがけて投げつけた。 ミッキー騎の真後ろで斧を胸部装甲にまともにくらい、斧を振り下ろそうとした姿勢のまま、“赤兎(せきと)”が後ろへ倒れた。 「ミッキー、利子はついてないだろうな?」 ●ボルネオ島 中華帝国軍司令部 「“赤兎(せきと)”隊、被害甚大」 「後退命令を出せ」 朱少将は言った。 「可動機はすべてだ」 朱少将はシートにもたれかかり、深いため息をついた。 「……世代の違いとはいえ」 倍する戦力を持ちながら、“赤兎(せきと)”隊は一方的に倒されたとしか言い様がない。 グレイファントム達を相手に撃破の戦果が挙がっていてないのに、大破騎が投入戦力の3割に達している。 司令官として、これ以上の損害は看過出来ない。 戦いはまだ続くのだ。 徒に貴重な戦力を浪費すべきではない。 「本土からの返答は?」 「飛行艦隊が重い腰を上げてくれました」 参謀は言った。 「この島の鉱物資源を、飛行艦で安全に運びたいというのが本心でしょうが」 「戦場に空荷で来る馬鹿もおるまい」 朱少将は参謀からコーヒーを受け取った。 「負傷兵は集めておけ。本国へ後送する。それと」 コーヒーの香りに満足げな笑みを浮かべた朱少将は、参謀に訊ねた。 「メサイアが確認されたというのは、どこだ?」 「はっ」 参謀は島の地図を指さした。 「島東南部。偵察隊が発見しています。近くでは島北東部でも」 「回せるメサイア部隊は?」 「夕刻までお待ち下さい」 参謀は言った。 「本国から教導隊が到着します」 「教導隊?」 怪訝そうな朱少将に、参謀は自信げに答えた。 「“帝剣(ていけん)”の運用部隊です」 ●ボルネオ島北東部ジャングル 時折、中華兵に見つかるように動くだけでいい。 中華兵が時折思いついたように小銃を発砲するが、メサイア相手では豆鉄砲にすぎない。装甲を傷つけることさえ出来ない。 その前に当たらない。 美奈代は島の北東部でそんなことをしていた。 モグラ叩き。 その任務をそう評したのは、精霊体の“さくら”だ。 「ねぇマスター」 騎体をジャングルの中に潜ませた時、“さくら”が訊ねた。 「この後、どうするの?」 「この後って?」 「この島、いつ出ていくの?」 「今、二宮教官が洋上に出て“鈴谷(すずや)”と通信を試みているが……」 美奈代が戦況モニターに目をやると、二宮騎が戻ってきた。 ジャングルの上空すれすれを飛んで音もなくジャングルの中へと潜り込むという、恐ろしいほど高い操縦技術の手本を見たような気がした。 「つながったぞ」 二宮の声はどことなしに嬉しげだ。 「日没と同時に、ここに来る」 その言葉に、美奈代は時計を見た。 日没までの時間は3時間30分 「ここへ?」 「オトリだ」 二宮は言った。 「我々が通過したルートを通って別動の米軍のTAC(タクティカル・エア・カーゴ)部隊が兵士達の救出に向かう。“鈴谷(すずや)”はその間のマト担当だ」 「……被害……担当艦」 ゴクッ 美奈代は自分の口から出てきた言葉に思わず唾を飲み込んだ。 戦闘において一方的に被害を受け持つことで友軍を有利にする、それが被害担当艦だ。 艦が沈むことで、戦闘に勝利する人柱に近い立場だ。 「よく平野艦長が認めましたね」 それが、信じられない。 乗組員千人の命を預かる身が、あまりに軽率にしか見えない。 「あいつが認めたんじゃない」 二宮は言った。 「認めさせられた―――いや、それさえ違う」 「……」 「“命じられただけ”というのが正しいな」 「そんな!」 美奈代は目を見開いた。 「命じられたら、部下と一緒に死ぬとでも言うんですか!」 「泉」 二宮はため息混じりに言った。 「軍隊だけではない。組織の中間管理職とはそういうものだ。自分が望む望まないお構いなしに仕事を押しつけられる。部下と共に死ぬし、時に部下を殺す」 「……私」 美奈代は言った。 「そんなんなら、一生ヒラで結構です。組織になんか加わりたくないです」 「フン……お前はヒラでは済まないよ」 「え?」 「お前は絶対、私を越えるからな」 通信モニター越しに自分を見つめてくる二宮の声は、不思議と自信に満ちあふれた誇らしさが滲み出ているように見えた。 それは思い上がりかも知れない。 そう思った美奈代は、コンソールを見る振りをして視線を外した。 ―――二宮教官が、私のような問題児を評価してくれているはずがない。 そう思う。 ―――だけど それでも、 ―――もし、そう思ってくれているなら、何という嬉しいことだろう。 そう思えてしまうのだ。 「“鈴谷(すずや)”の上陸地点はここなんですか?」 美奈代は不思議なほどはやる心を抑えながらそう訊ねた。 「ああ。このジャングルの上空を移動することで敵を引きつける。先に海上で別れた米軍のTAC(タクティカル・エア・カーゴ)が正反対の方角で動くことになる」 「なら皆を集合させますか?」 「ポイントCでのランデブーが3時間後だ。30分もあれば十分だろう。そこでいい。というか、下手な通信は逆に危険だ」 「そ……そうですね」 「我々の任務はこの北東部に敵を誘い出すこと。そのためにやることがある」 「米軍が相手にしている敵を背後から叩く?」 「その通りだ」 二宮は楽しげに頷いた。 「ここに誘い出し、後は頃合いを見て撤退。今夜は、“鈴谷(すずや)”でゆっくりシャワーが浴びられるぞ」 二宮の楽しげな声に、美奈代も顔がほころんだ。 「楽しみです」 美奈代騎と二宮騎の作戦は、正直、無駄に近いものとなっていることを、日米両軍で知っている者はいなかった。 中華帝国側、朱少将は、すでに米軍の残存部隊に対する攻撃は貴重な戦力の浪費と見なしており、「撤退するなら勝手にしろ」というスタンスだ。 すでに中華帝国側の米軍残存部隊への攻撃は停止している。 米軍も撤退の通信を受け取っており、負傷兵のTAC(タクティカル・エア・カーゴ)への移乗準備と、TAC(タクティカル・エア・カーゴ)に搭載出来ない兵器や機密文書の処理が進んでいる。 状況は悪くない。 日没まであと1時間。 夕日が眩しい。 金色に染まるジャングルの中、美奈代達はただ、“鈴谷(すずや)”の到着を待っていた。 「もう少しで長野大尉達も到着する」 二宮騎からそんな通信が入った。 すでに敵の攻撃はない。 敵の集結地点はここからかなり離れているし、その方面からの侵入はセンサーで感知出来る。 センサーに反応はない。 「この島ともこれでおさらばだな」 「米軍は、この島を放棄するんですか?」 「違う」 二宮は笑って言った。 「中華帝国は、このままなら降伏するよ」 「―――えっ?」 「連中の補給線を止めた上で小さく叩く。小出しに戦力を使わせれば連中の物資は底を突く」 「……」 「泉。補給線が切れるっていうのは、お前が想像しているより遙かに怖いことだぞ」 「―――はい」 補給線が断たれる恐怖。 そう言われても実戦経験の浅い美奈代には、どうしてもピンと来ない。 ただ、バカみたいに頷くだけだ。 「米軍はこれから制海権と制空権を奪取に動く。後は空から空爆で中華帝国を叩く。こうなればほとんど一方的な戦いになる」 「うまくいきますか?」 「行ってもらわねば―――」 ピーッ! 「熱源っ!」 「何っ!?」 ズンッ!! 二宮騎のMC(メサイアコントローラー)、青山唯中尉の警告。 二宮の驚いた声。 そして、二宮騎が吹き飛ぶ音。 それを美奈代はすぐには理解出来なかった。 目の前で半身を吹き飛ばされた二宮騎が、ゆっくりとジャングルの中に倒れようとしていた。 「泉准尉っ!」 美奈代より早く現実に立ち戻ったのは牧野中尉だ。 彼女の鋭い怒鳴り声が、茫然自失の美奈代を無理矢理に現実に引き戻した。 「―――な、なんですか!?今の!」 「大口径ML(マジックレーザー)の狙撃!」 牧野中尉は引きつった声で言った。 「ま……まさか」 「二宮教官は!」 「バイタル反応正常……せ……センサーに反応なし?そんなバカ……な」 牧野中尉の意識は、敵攻撃に備えたエネルギー感知モニターに集中していた。 ログを見ても、何の反応もない。 「魔法反応まで……ど……どうやって?」 「中尉っ!」 ギンッ! 美奈代の声と、鋭い戦闘機動で、牧野中尉は我に返った。 「て、敵は!」 「センサーに反応なしっ!」 「じゃあ、アレはなんですか!?」 牧野中尉が見たスクリーンに映し出される3騎のメサイア。 重装甲をまとった“歩く要塞”さながらの騎だった。 それは、牧野中尉が見たことのない騎だった。 即座にライブラリーが開かれるが、 「不明っ、該当騎なしっ!」 そう答えるしかなかった。 「い……一体!?」 美奈代達は知らない。 中華帝国側の参謀が言った“帝剣”。 否、それさえ違う。 目の前にいるのは――― 「おそらく、中華帝国側の試作メサイアです」 牧野中尉はそう結論づけた。 「エンジン出力、その他の反応、“帝刃(ていば)”や“赤兎(せきと)”とは比較になりません」 パワースペックは間違いなく“帝刃(ていば)”の倍では効かないだろう。 フレーム反応も最新型だろうことを示している。 あの厚さの重装甲が本物なら、実剣は通らない。 牧野中尉はデータがとれていることを確認しながら、背筋を震わせた。 「こ……こんなの量産されたら!」 厄介じゃ済まない! その声が上がる前に、3騎は動いた。 「准尉っ!後退を!」 牧野中尉は叫ぶ。 データがない敵と斬り結ぶことが如何に危険か知っている牧野中尉の判断は正しい。 だが、 「教官を見殺しにする気ですか!」 美奈代にとって、敵が何だろうと、ここで逃げることは出来なかった。 二宮教官を助ける。 それこそが、美奈代の全てだったのだ。 迫り来る敵は長い柄に斧を付けたハルバードを振りかざす。 対する美奈代騎は斬艦刀を抜刀。 戦いの火ぶたが切って落とされた。
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登録日:2012/05/22(火) 21 05 17 更新日:2022/08/06 Sat 08 41 30NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 エル・ファシル エル・ファシルの奇跡 ヤン・ウェンリー 螺旋迷宮 銀河英雄伝説 銀英伝 エル・ファシルの奇跡とは、大河SF小説『銀河英雄伝説』作中で起こった、架空の出来事である。 宇宙歴788年(帝国歴479年)自由惑星同盟領内の惑星エル・ファシルで起こった、自由惑星同盟と銀河帝国の間で発生した戦いとその後に発生した。 この戦い自体は小規模なものであったが、自由惑星同盟の守備部隊司令官のアーサー・リンチ少将が帝国軍の戦術を見誤り、背後から攻撃される形となった。 パニックに陥ったリンチは、味方を見捨て真っ先に敗走。 指揮官の敗走による混乱で多くの軍艦の損失を出した同盟軍は惑星エル・ファシルへと潰走、帝国軍はすぐに追撃せずに増援を送った。 目前に迫る帝国軍に怯えたエル・ファシル住民は、脱出と保護を軍に頼んだが、潰走の混乱から回復できていない軍は対処できず、暴動に発展していた。 そこでリンチは幕僚のヤン・ウェンリー中尉(21歳)に脱出と保護の任務を命令。 年齢的にも若く、階級的にも低いヤンを見て住民側は不安になったが、ヤンは手配と準備を整えた。 そんな中、リンチは部下数名だけを引き連れ逃亡。 将兵だけでなく、惑星の住民を置き去りにしたその行為に住民の感情がついに爆発するところだったが、 大丈夫です、あれは囮です。リンチ少将は我々の囮になってくれたのです。 と、ヤンはリンチの思惑を見抜きそれを逆に利用したのだった。 その結果、リンチは帝国軍の捕虜となったのだが、ヤン率いるエル・ファシルの住民300万人一人も損なう事なく、無事に脱出できた(帝国軍はレーダーに映った複数の機影を隕石群と誤解した為。その事を知った帝国軍将校は勝利の美酒を叩き割った、と言われている)。 この功績により、ヤンは、 宇宙歴788年9月19日10時25分…中尉から大尉に昇進 宇宙歴788年9月19日16時30分…大尉から少佐に昇進 と、『生者に2階級特進なし』という不文律がもたらした処置ではあったが、大尉の在任期間2万1900秒は自身、いや同盟の最短記録でもある(ちなみに、長い在任期間は少佐の時で3年10ヶ月である)。 さらに、リンチの失態を取り繕う必要もあったので「エル・ファシルの英雄」として大々的に報じられる事となる。 リンチ少将はこの醜態で同盟軍における信頼を完全に失うこととなり、Die Neue Theseではヤンとは真逆に「エル・ファシルの卑怯者」と終始侮蔑され、その醜態は表面上とはいえ同盟を国家と認めず、叛乱勢力と見做している帝国軍にすら侮蔑された挙げ句に収容所で当時の部下や後に捕虜となった同盟軍の将兵からも蔑まれるはめになった。後年捕虜交換により帰還するも、帝国軍ラインハルト・フォン・ローエングラム元帥の密命によりクーデターを画策する事となる 夫人は官舎を引き払い、子供と共に実家に身を寄せ人前には出なくなっていった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自業自得とは言え、リンチは悲惨すぎる -- 松永さん (2013-10-31 23 22 22) ↑マスコミが過剰に悪辣に描いた分も有ると思う それこそダイモスの三輪位に -- 名無しさん (2013-11-15 22 04 39) ヤンのマスコミ耐性パネェ -- 松永さん (2013-11-16 00 22 22) グリーンヒルさん リンチの後任によりにもよって駄目ヤムチャを選ぶとは リンチの言うとおり 人物眼が… -- パキスタン (2013-11-16 00 31 55) 外伝ではリンチの奥さんとヤンを対談させようっていうまさにマスゴミがいたな -- 名無しさん (2013-11-16 00 45 24) これはアニメ版が素晴らしかった ただこのエピソードだけは評価するし出来ると思う -- 名無しさん (2014-02-18 17 37 24) あんた、人間の屑だな!とかって声が聞こえてきそう -- 名無しさん (2014-08-14 22 34 56) 帝国軍は本当に勝利の美酒を叩きおるようなことをしたのだろうか?敵軍少将捕虜に出来たなら中々の戦果な気もするが。 -- 名無しさん (2016-04-16 03 54 51) 先にヤン達や民間人を脱出させてそれを帝国軍が追っている間に逆方向に逃げ出せばリンチ達は逃げ切れたのだろうか?(当時のリンチにそこまでの頭があるとは思えないが) -- 名無しさん (2016-05-11 21 17 52) 無理じゃないか?民間人乗せた船は小数のようだし、帝国側は少数の別動隊を割いて対処するだけだろう。 -- 名無しさん (2016-05-13 14 35 41) だがリンチが錯乱しなければヤンが歴史の表舞台に出る機会は失われ、歴史はラインハルトのほぼ完勝に終わってただろうから皮肉なもんだ -- 名無しさん (2017-09-04 18 21 39) ↑4 むくつけきオス数匹捕まえた代わりに三百万の半分、更にその約半分?ぐらいの使い道のあるメスをむざむざ取り逃がしたんだぞ?腹 -- 名無しさん (2020-08-02 19 46 03) ↑帝国軍はオークか何かか……w -- 名無しさん (2020-10-05 21 11 00) エルファシル自体はそのあとどうなったんだ?(小説は未読) -- 名無しさん (2022-01-05 19 01 31) ↑アニメ本編、2回目のイゼルローン奪取時には中立・独立したとあるけど、それまでは同盟領だったっぽいし、エルファシルの奇跡時には帝国に占領されなかったってこと? -- 名無しさん (2022-01-05 19 03 55) 銀河帝国は別に自由惑星同盟とだけ戦ってた訳ではなく言わば五世紀も民主主義のテロ戦争を繰り広げてたわけだしなが自由惑星同盟に降り立った -- 名無しさん (2022-05-09 19 25 11) …ツーか帝国って民間人をどうしてたっけ -- 名無しさん (2022-05-10 09 49 20) ↑4 帝国から見てイゼルローン要塞の向こう側だし、一時的に占領したとしても維持するのは難しそう。 ↑本編では記述されてなかったと思うけど、農奴扱いで辺境惑星にでも送っていたのでは。 -- 名無しさん (2022-05-10 12 51 49) 自由惑星同盟人は帝国視点ではそもそも祖先が禁固千年の実刑を食らった脱獄囚だからね -- 名無しさん (2022-05-10 14 32 40) …帝国って連邦時代にはいたはずの黒人とアジア系が忽然と消えたんだよな -- 名無しさん (2022-08-06 08 41 30) 名前 コメント