約 412,530 件
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/205.html
504 小さな囚人 sage 2007/11/18(日) 19 17 46 ID 2lW/5lPJ 「なあ、東助。仁科真美って可愛いよな」 と、同級生で友達の剛士がにやにや笑いながら指を刺す。その先には、校内一の美人で通っている、5年生で同級の真美がいた。 肩まで伸ばしたストレートの細い髪、ふっくらした頬から、ツンと尖った顎のラインは、美少女系タレントを思わせる。口は花びらのように小さく、目鼻立ちも整っている。笑うと、ぱっちりした瞳が三日月形になって、何とも愛くるしい。 パン、とスターターピストルの音が響いた。 同時に飛び出す女子達。僕の目は、剛士が指差した真美に釘付けになっていた。 と、こちらを睨みつける視線に気づく。 真美の隣を走っている姉の加代が、ちらちらとこちらを伺っていた。僕は、さっと目を逸らすが、真美に見とれていたのは気づかれただろう。 僕の心に黒くもやもやした後悔が膨れ上がった。 僕は地方の、さらに田舎の小学校に通っている。生徒数が20人弱しかいないので、体育は合同で行っていた。 つまり、体育の時間は姉の目が光っている。それは承知していたのに…… 「東助!」 家に帰るとすぐ、姉の怒声が飛んできた。予想通りだ。 「何? お姉ちゃん……」 「あなた、体育の時間、いやらしい目で真美を見てたでしょ?」 「違うよ。剛士が真美を好きだっていうからさ、見てただけだよ」 僕は事実をやや歪曲させて答えた。剛士には悪いが、こうでも言わないと姉のヒステリーは治まらない。 「じゃあ明日剛士に聞いてみるから」 「ちょ、ちょっと待ってよ!」 慌てて言う僕を、噛み付きそうな表情で姉が睨んだ。 「嘘ついたのね! なんでそんなことを言う子になったのかしら」 「ごめん……でも、そう言わないと、お姉ちゃん真美を苛めるでしょ」 「東助は私のものでしょ! 泥棒猫を追い払うのは当然よ」 「お姉ちゃん……」 「とにかく、今日はおしおきよ。私の部屋に来て!」 505 小さな囚人 sage 2007/11/18(日) 19 20 04 ID 2lW/5lPJ 部屋に入るとすぐ、姉は服を脱いで裸になった。僕も一緒に服を脱いだ。 姉の裸を見て、僕のちんちんが勃起するのを、姉は嬉しそうに眺めていた。 年子で一つ上の姉は、はっきり言って美人だと思う。ボーイッシュなショートで、釣りあがり目はきつさを感じさせるけど、目鼻立ちは整っている。 スタイルは抜群で、小学6年なのに、Bカップあるって言ってた。ムッチリした尻に太ももは小学生の僕から見てもエロさを感じさせる。実際、男子に絶大な人気がある。 でも、僕は姉を好きになれない。姉弟なんだし、それに僕は真美のようにスラッとした女の子がタイプなんだ。 姉と僕はベッドに入って、裸で抱き合った。 ペッティングというのかな? 毎日こういう行為をしている。 これ自体は僕も嫌じゃなかった。いけない事をしているって事より、性欲の方が上回った。こんな姉だけど、肌はすべすべで、驚くほど柔らかい。抱きしめると、姉は簡単に僕の腕の中に入るんだ。 「今日は最後までしてもらうから」 「最後って?」 「セックスするの」 「えっ! だ、駄目だよ! 一線は越えたら駄目だって、お姉ちゃんも自分で言ってたじゃないか」 「あれは東助を安心させる為の嘘。 お姉ちゃん、本当は東助が好きなんだ。恋人として……」 頬を染めて切なそうに言う姉だったけど、僕には呪詛にしか聞こえなかった。 僕は姉の性格を知っている。セックスなんてしたら、僕は一生この人と離れられなくなる。独りよがりだし、ものすごく粘着質だ。 たとえば、僕に好きな人が出来たら、たとえ話じゃなくて、本当に姉はその人を殺すだろう―― ――てゆうか、もう手遅れなんじゃ…… 「東助に拒否権はないんだから。真美を好きじゃないんだったら、お姉ちゃんとセックスして。 じゃないと、お姉ちゃん……」 ふっと、意識が遠のきかけた。この人は、普通じゃない。 変なのは分かっていた。でも、ちょっと粘着気質なだけで、根っこは弟思いの姉だと思ってた。でも、違う。この人は…… 506 小さな囚人 sage 2007/11/18(日) 19 21 19 ID 2lW/5lPJ 姉は僕の唇を唇で塞いだ。キスなら何度もしている。でも、今日は舌を入れてきた。 ぞくぞくする感覚が走る。快感と、悪寒が入り混じった…… 姉は続いておっぱいを舐めさせてきた。こういうエッチな行為は初めてだ。小さな干し葡萄のような乳首を舐めると、硬くしこり、少し大きく膨張した。 女の子の乳首って、ちんちんみたいに勃起するんだ……と、僕は驚いた。 後は、僕を性欲が支配していた。おしっこの匂いが残るマンコに自ら吸い付き、甘酸っぱい愛液を啜った。 AV女優みたいに大げさに喘ぐ姉を、愛しいと思った。姉の太ももを割って入り、マンコにちんちんをあてがった。そして、挿入した。 やや抵抗を感じ焦ったけど、にゅるんと先端が入っていった。僕は驚きと好奇心に突き動かされ、さらに腰に力を入れた。 「痛っ」 と小さく姉が苦痛を漏らしたけど、それはもう僕を煽り立てる追い風でしかなかった。ちんちんが感じている抵抗は、体重を乗せて腰を突くと、簡単に屈して姉の奥深くちんちんが入っていった。 あとは、僕が獣だった。 姉に強制的に見させられたアダルトビデオの真似をして腰をスライドさせると、愛液に濡れた股間がぶつかってパンパンと音を奏でた。 やがて、股間にマグマが込み上げるのを感じると、僕は姉の中で果てていた―― 「お姉ちゃん、東助が大好き。愛してる。 ずっと一緒に居いようね。結婚は出来ないけど、私、東助の子供を生むし、一緒に暮らそうね」 射精した僕は夢から覚めていた。 姉の言葉が重くねっとりと絡みつく。僕はもう鎖の枷を付けられた囚人なのだと、射精の快感が残る頭の中で、ぼーっと考えていた。
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/724.html
詳細な対策はそれぞれのキャラのキャラ別対策へ。 全体 必殺技波動拳 咲桜拳 春風脚 通常技ジャンプ攻撃斜めJ大K 斜めJ大P 地上技遠大K 屈中K フラワーキック 屈大P 距離別攻略遠距離 中距離 近距離 全体 さくらは「近距離特化で爆発力に優れたキャラ」という特性を持つ。ゲージがある状態で近距離ならば、トップクラスの攻撃力・ラッシュを展開することが出来る。 固めはそれほど強くない。崩しは地上中段持ち。 ウルコン1、2ともにコンボに組み込めるため、UCゲージを無駄にすることが少ない。ゲージが溜まったときのさくらは、とにかく怖い。 必殺技 波動拳 溜め可能な飛び道具。溜めると硬直と飛距離が短くなり、威力が上がる。 通常状態で撃っても画面端まで届かない。最大溜めは撃った後ほぼ隙が無い。 さくら落とし強制ダウン等からのセットプレイに使われる。 咲桜拳 大きく踏み込みながら連続ヒットするアッパーを叩き込む。 EX咲桜はさくらにとって貴重な切り替えし手段。ガードした場合、ほぼ密着状態なので確反を叩き込もう。 相手のゲージによっては咲桜拳→セビキャンで隙消し&強引に近寄ることが出来る。 春風脚 軽くジャンプし回し蹴りを叩き込む技。主にコンボパーツ。 弱はヒットで4F有利、ガードさせて五分。EXは完全有利など非常に高性能。性能のいいバクステや発生の早い無敵技が無いキャラはこれで固められてしまう。 通常技 ジャンプ攻撃 斜めJ大K 跳び蹴り。下方向への判定が大きい。 斜めJ大P 姿勢を小さくして飛び込みパンチ。対空が若干当て辛い。 地上技 遠大K 横方向へのリーチが長く、足下に食らい判定が小さいのでさくら側の主要牽制として使われる。弱点はセービング、飛び道具など。 屈中K リーチ長めの下段技。これに強春風などを仕込んで振ってくる。 フラワーキック 中段技。発生が中段技の中ではそれなりに早く見てからガードを切り替えるのは難しい。 屈大P さくらのメイン対空技。真上に対しては非常に強い対空。しかし横方向は苦手で遠めからの飛び込みや垂直飛びに対応し辛い。 距離別攻略 遠距離 さくらは遠距離でやれることがほとんどない。 飛び道具を連発しているとEXさくら落としで飛び込んでくることもあるが、かなりレア。 中距離 さくら側は遠大Kが当たるかどうかの距離。この距離からあと一歩踏み込んだら近距離。さくらが有利となる距離。適度にバクステやセービングを撒いて牽制を。 近距離 キャラにもよるが、さくら側が戦いたい間合い。なるべく避けるべき。 コパや中足が刺さると固めやウルコンを含むコンボが飛んでくる。 落ち着いて牽制して適度に距離を取ろう。この距離のめくり飛び込みには常に注意。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anisonsetlist/pages/93.html
開催日:2009年02月11日 会場:東京 新木場STUDIO COAST 出演者 野川さくら セットリスト Eternal Memory ハイ・エナジー ローズテイル SAKURAマジック~しあわせになろう~ そよ風のロンド 君色パレット もっっと! 卒業アルバムの中の無傷な夢 1999 三鷹市上連雀 ハートのパズル 星の降る丘 Good morning~にゃっほ~♪ Romantic Summer Love Love Loveのせいなのよ! 君はHERO Party Play 星のキャンバス アンコール 小さくI Love You とびきり さくら組 ダブルアンコール 遥か
https://w.atwiki.jp/wewonderalice/pages/42.html
小さな祈り 「錬が居る…」 久し振りに見た。見ない間にどんな成長期を迎えたのか、と見紛う程背が伸びていた。美希が見たら、羨ましがるだろう。 「……舞、か。」 「どういう風の吹き回しで、教室なんかに?」 回りから完全に浮いている青年を見て、舞は苦笑する。 いつも教室に来ないからこうなるんだ、と言いたくなる。だが、言ったところで相手は何も返してこないだろう。 「気分。」 「変なの。」 無言… 青年を相手に会話をするのは困難だ。昔なら普通に会話して、たまには笑ってみたりしてくれたのに。 「そういえばさ、たまには私たちと一緒にきーちゃんのお見舞い行かない?」 断る。 すぐにそう返事が来ると予想しての誘いだった。 しかし、予想外にも青年はすぐ答えを出さなかった。押し黙り、空虚な場所を見詰める。 「…断る。」 変わらない返事。それでも、少しでも迷ってくれたなら、大きな進歩だ。 「もう…せめて、碧君に会うくらいはしなよ……」 言いかけて、こちらを見た相手の眼があまりにも深い色をしていて、肯定と否定が入り交じって、小さな葛藤をしている。自分が踏み込んでいいのだろうか。募る不安を振り払うように言う。 「たまには…自分を崩してもいいじゃん。」 相変わらずの青年に笑みにもならない表情を返して離れた。 始業の鐘が鳴る。今までだって起きているけれど、生徒たちの一日というものは、たいていこの鐘を合図に始まる。 逆に教師が現れ、この時間は自習にする、という言葉に数日前の悪夢を思い出した少女は途端に灰と化し、その日の終焉を迎えていた。 だが、それもしばらく経って何度か見掛けた初等部生の訪問で、一時的に復活する。 あれは確か…久住さん、だったかな。とうろ覚えの名前を思い出す。 特力の子だったはずだ。ペルソナと一緒のところを見たという話も聞いたが、自分同様に特殊な立場なのだろうか。 それにしても、青年の友人…いや、知り合い? どちらにしても、反応の薄い青年に叫ぶような音量で言う少女を微笑ましく思う。 あの青年が多少なりとも反応しているのだから、実際の反応よりも毛嫌いはしてないのだろう。 あんな反応でも必死に話し掛ける彼女みたいな子ばかりだったら、こんな事にもならなかったのだろうか。 とにかく、今でも錬の回りに人が居る。昔の光景を思い出しながら舞は小さく微笑むと、目を閉じた。 いつか…前みたいに錬が笑って、分け隔てなく友達と話せる日がきますように…。
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/367.html
さくらんぼが小さな口の中に入る。 控えめに動く顎にあわせて口内に広がる果汁に、蒼星石は顔をほころばせた。 「んっ美味しいね。」 彼女の笑顔に買ったかいがあった、とマスター。 自分の頬が緩むのを感じながら、彼もさくらんぼを1つ口に入れる。 口から飛び出すヘタを引きちぎろうとしたところで、それを制止するように蒼星石がマスターに話しをふった。 「知ってる…?さくらんぼのヘタ、口の中で結べる人って…キス上手なんだってさ…」 「聞いた事あるな」 「やってみる?」 じっと見つめる蒼星石に、マスターは答えの代わりにヘタを口に押し込む。 それを見て蒼星石は、種を吐き出すと、新しいさくらんぼを口に含んだ。 舌で曲げる、口蓋に押し当る、歯で噛み締めて固定する。 さくらんぼのヘタが結べたら、絶妙な舌テクニックを持つことになるな、 キスが上手なわけだ、とマスターは考える。 黙々とあごを動かす2人。 先に動いたのは蒼星石だった。 掌で口を覆い、そっとへたを吐き出す。 掌の上、唾液でぬらぬらと輝くそれは相も変わらず孤を描いていた。 「…ぁ…僕は……駄目全然出来ないや… マスターは? 結べた?それとも結べない?」 「いや、結べない」 マスターの口の中からヘタが引っ張り出される。 指先で揺れるそれは噛みすぎたのかギザギザだ。 「……なんだ、マスターもか… ちょっと安心したかかも……… 僕だけ下手だったら…その…マスターに悪いし……」 安堵のため息をつく蒼星石。 マスターを不快にしてないか、 自分はどうしようもない存在ではないのか、 たとえ、ヘタが現れるまでのごく僅かな時間であっても、 蒼星石は不安でしかたがなかったのだ。 一方、当事者であるマスターはというと、 蒼星石の心配をよそに、少考の後、 「練習する?」と、提案。 「それって……するって事?」 突然のことに思わず聞き返すと、 マスターは首を縦に振った。 マスターがしたいのなら……。 「……いいよ…下手なままなのは…いけないと思うし…」 顔が熱い、と自分の顔が熱を持つのを蒼星石は感じ取った。 何で恥ずかしがってるんだろう? これくらい毎日してるのに。 しかし、口から出てくる声はどんどん小さくなり、 「じゃあマスターから…おねがい…」 最後はかすれるような声で言葉になっていた。 「先? …いいけど」 そっと目を閉じる蒼星石。 マスターのやけに呑気な声に訝しく思いながらも、 蒼星石はマスターを信じ、そのときを待った。 闇の向こうで動く気配を感じ、蒼星石は身をすくませる。 しかし、さくらんぼの入った陶器製の器をつま先ではじく音を最後に、その気配は途絶えた。 後に続く静寂に、不安が膨らんでいく。 「駄目だ、できない」 やがて聞こえてきた言葉に蒼星石の不安は破裂し、 慌てて瞼を開けた。 僕が何かしたの? 何がマスターの気に障ったの? マスターの失望の混じった声が悲しくて……。 でも、蒼星石の目に映ったのは、 マスターの指先でゆれるさくらんぼのヘタ。 どうやらマスターはさくらんぼのヘタを結ぶ練習をしていたようで、 蒼星石はただ勘違いをしていただけだったみたいだ。 「どうした? 蒼星石」 「えっ……ううん、なんでもない!」 蒼星石の差し迫ったような表情に驚いた様子のマスターの言葉に、 その顔を見ていられず、ぶっきらぼうな答えとともに蒼星石は顔を背けた。 恥ずかしさと、安心、そして残念さ。 それらが混じった思いが蒼星石のなかに渦を巻く。 あれ、なんで残念なんて思うのだろう。 意外な自分の感情の答えは程なくして現れた。 どんどんと熱を持っていく自分の顔。 その淫らな考えを打ち払うように顔をぷるぷると振ると、 蒼星石は乱暴にさくらんぼを掴みそのまま口へ放り込もうとした、 が─ 突然、乱暴に引っ張られる腕。 さくらんぼはあっという間に引っぺがされて、 その代わりにマスターの顔が目の前に現れたかと思うと、 唇に、柔らかな感触。 目の前にはマスターの顔があって、 さくらんぼを持っていた右手はあさっての方向に引っ張られていて、 さくらんぼを入れるはずだった口には暖かいマスターの唇があって、 ……甘い。 頭の中が真っ白になって、 マスターの唇の甘さしか感じられなかった。 いつまで続くか分からない長い口付けの最中、 手からさくらんぼが落ちたことを蒼星石は感じ取れたが、 彼女には以上のことは何も出来なかった。 やがてマスターはゆっくりと唇を離す。 涎が糸を引き、灯りを艶やかに明かりを反射する。 「こっちの練習をする?」 マスターの意地悪そうな瞳に、 蒼星石は先ほどまでの恥ずかしさも、 さっき落としたさくらんぼのことも、どうでもよくなって、 小さく頷いた。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/23895.html
うそとしあわせ【登録タグ minzoo う 初音ミク 曲】 作詞:minzoo 作曲:minzoo 編曲:minzoo 唄:初音ミク 曲紹介 minzooさんの8曲目 歌詞 (ニコニコ動画より転載) まっすぐ そこ みえる わたりの先でさ それが 邪魔をしてるから 見えなかもね あ すぐ そこ 獲る 螺 から 延べ 袖が 邪魔をしてるから (奈落) 黄色い花咲く 小道を開くと 黄色い花束 小さく小さく揺れた ア ル 子 見 エ 名 モ 影 ヲ 待 ツ 理 ノ 火 身 ト 見 エ ル 十 言 イ 寝 ル 黄色い花咲く 小道を 流 悪 等 唖々 黄色い花束 小さく小さく見えた あぁ ねぇ 嘘と知らなくて 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなってもう一度 今を 嘘としあわせを 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなって貰えばいいさ まっすぐ そこ みえる わたりの先でさ それが 邪魔をしてるから 見えなかもね あ すぐ そこ 獲る 螺 から 延べ 袖が 邪魔をしてるから (奈落) 黄色い花咲く 小道を開くと 黄色い花束 小さく小さく揺れた ア ル 子 見 エ 名 モ 影 ヲ 待 ツ 理 ノ 火 身 リャ 見 エ ル 十 言 イ 寝 ル 黄色い花咲く 小道を 流 悪 等 唖々 黄色い花束 小さく小さく見えた あぁ ねぇ 嘘と知らなくて 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなってもう一度 今を 嘘としあわせを 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなって貰えばいいさ あぁ僕は きっと遠く β版歌詞 + 歌詞を表示する まっすぐ そこ みえる わたりの先でさ それが 邪魔をしてるから 見えなかもね あ すぐ そこ L 等 から 延べ 袖が 邪魔をしてるから 黄色い花咲く 小道を開くと 黄色い花束 小さく小さく見えた ア ル 子 見 エ 名 モ 影 ヲ 待 ツ 理 ノ 火 身 ト 見 エ ル 言 イ 寝 ル 黄色い花咲く 小道を 流 悪 等 黄色い花束 小さく小さく揺れた あぁ ねぇ 嘘と知らなくて 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなってもう一度 今を 嘘としあわせを 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなって貰えばいいさ まっすぐ そこ みえる わたりの先でさ それが 邪魔をしてるから 見えなかもね あ すぐ そこ L 等 から 延べ 袖が 邪魔をしてるから 黄色い花咲く 小道を開くと 黄色い花束 小さく小さく見えた ア ル 子 見 エ 名 モ 影 ヲ 待 ツ 理 ノ 火 身 リャ 見 エ ル 言 イ 寝 ル 黄色い花咲く 小道を 流 悪 等 黄色い花束 小さく小さく揺れた あぁ ねぇ 嘘と知らなくて 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなってもう一度 今を 嘘としあわせを 君を二度も捨てた あぁ僕はきっと遠く 消えたくなって貰えばいいさ あぁ僕は きっと遠く コメント 作製乙です。もっともっと評価されるべき。独特なリズムが最高です。 -- 名無しさん (2013-01-10 14 40 08) きれい -- 名無しさん (2013-01-10 17 50 11) 伸びてないのが理解不能 -- 名無しさん (2013-02-21 10 43 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/184.html
【スレ25】背が小さい人 このページのタグ:ファッション ライフスタイル 心と身体 517 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 01 59 41 ID 7cbWTtZ2 自分は逆に体が小さくて(150cmアンダー)困ることが多いので、 背が高い人の生活も聞いてみたいよ。 前にちょっと付き合いかけた人は196cmあって、カーテンレールの上に 頭があった!お風呂に入るとザブーンと予想以上に水が溢れた!! 抱っこされると、今までに想像できない視点から周囲を見ることができて すんごく面白かったよ!! 518 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 05 14 10 ID lDeryM9/ 抱っこされると、今までに想像できない視点から周囲を見ることができて すんごく面白かったよ!! スマソ、ワロタ。 確かに、ふとした用事で高いところにのぼったりすると ふだん目にする部屋やオフィスでも新鮮だよね。 520 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 10 14 31 ID FkmKVDBH 私も150アンダーだ。 たまに人ごみで背の高い人をみると「この人の見てる世界は私と違うんだろうな」と思う。 是非聞きたい! 良かった事と困る事が聞きたい。 困る事ってやっぱり頭をぶつけることなんだろうか? それとも服が無かったりするんだろうか? 531 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 16 29 16 ID HWrB866b 525 低い人(150cm♀)の生活、あんまり目新しいことはないかも。 困ること ・服装品のサイズがない。 最近は子供服が選べるので、Tシャツとかは助かる。 が「婦人服」となると結構辛いのでお姉系のタイトなデザインを買ってみる。 靴はシーズンはじめにとっとと定価で買わないとサイズがなくなる。 ・満員電車で溺れる。酸素がない。 ・たまーに私を出汁に「優しくて気の利くアテクシ」を演じる女が出る。 ・人だかりの中が覗けない、コンサートで地べた席が来ても前に来る人次第でスタンド最後方以下に。 よかったこと あんまりないけど ・バス代や電車代で中学になってもしばらく小学生料金で乗ってたこと。 親が喜んだが、自分的には不本意なので払いたかったw ・色んな座席やスペースが広い。 しかしこれは諸刃の剣で、通勤電車で隣におやじが来た場合ほぼ間違いなく肘掛にされる。 あと映画館などは座席の中で体が泳いでしまうことがあり、利点ばっかりとは言えない。 ・人がたくさんいるところでも、はしこく目的に近づける。人ごみスイスイ。 これは体が小さいせいかわからんw性格のせいかも。 528 のようなポジションの友人(175cm♀)がいて一番仲がいい。 よくも悪くもセットでいるとよく覚えられます。なぜか服を共有することもwww 彼女の悩みも服飾品のサイズがないことだったりするので、話題は共通ですw 正直小さくて特別得になることはありません。 逆に日常生活で高いものが取れないとか、そういうこともあまり困らない。 ただ宅配便のバイトをしたときだけは、重いものは平気でも大きい荷物がもてなかった←手が小さくて荷物が大きいと引っかからない 小さく生まれて小さく育ったので子供の時は同級生のおさがりを2年後くらいに着たりして本当に悔しかったですww 今は特に意識することもなく普通です。 536 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 17 39 50 ID 89a1CaXz 531 私も150だけど、服で困った事ない。Sサイズの店にも行った事無いし。 ネットとかでそういう人をよく見るけど、本当に? 具体的にどう困るんですか? もしかしてとても華奢な方?ちなみに私は40キロ。 そもそも私は自分が背が低いと感じる事自体があんまり無いかも。 538 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 17 45 33 ID UgFnINk8 536 私の友人が148センチ。服はボトムの丈、袖丈で困っていましたよ。 とくにボトムの丈つめをすると、まったく違うラインになるとか、そういうことが いやといってましたね。でも3号や5号の専門コーナーとかもあるし、そこによく 行くって行ってましたね。むしろ靴のほうが選択肢がないとか…。 540 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 18 06 49 ID FkmKVDBH 148cm ボトムは諦めた。 スカートならあんまり困らないけどパンツはきつい。 ワンピは膝下になってかっこ悪い。 ファミリー系ブランドだと大人と同じデザインで子供服があって、安くてサイズが丁度いい。 Sサイズの店とか行かなくても何とかはなる。 困るのは満員電車で空気が薄いぐらい。 高いところのものを取るには台使えばいいしね。 でも、背は低くても顔が幼いわけではないので全体的に違和感のある感じです。 541 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 18 08 00 ID HWrB866b 536 私もSサイズの店には行ったことないです。 主に困るのはスカートかな。 そのままだとくるくる回る、ヒップの位置が下がっておかしい。 丈もびみょーってことでウエストくるくる巻いて履けるものは履く、直すものは直すって感じです。 538さんのご友人の方がおっしゃる通りに直すとシルエットが違って別物になってしまうこともあり、それは諦めますw 普段はデニムが多いです。これはあんまり切らずに済む。 パンツスーツは元が大きいのでかなり悲しいorz あとスカートと同じ理由でワンピースもキビシイ。 胸の位置が下がりウエストが下がりヒップの位置が下がり、そして丈が長い・・・でデザインを選びます。 これは胸のないトホホなプロポーションのせいもありますw 胸で持ち上がってくれればかなり違うはずww 体重は基本40kg±2kgです。 542 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 18 13 07 ID 89a1CaXz ありがとうございます。 なるほど〜。そういや私は服に無頓着でしたw 私は無意識に自分に似合わない物を見ないようにしてるのかも知れませんね。 足が小さい人は確かに大変でしょうね。 私は足は普通(23)なんでなおさら自分が小さいと感じないのかも知れません。 543 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 19 09 33 ID TU2+Vver 私はチビ(147cm)なのにデブ(50kg)だから着る服に難儀しまくりだ\(^o^)/ 546 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/02(月) 21 32 54 ID gV4hQulu 150cmの39−40㌔だけど、私も服は特に困らないです。 昔はかなり困ったけど、今は細い人多いので。 袖&裾が長いのはいつもの事なので、七分〜九分丈を買うことが多いです。 パンツが短いなんてありえない!w あと、バッグの形と大きさに気を使うかなー 人並みのバランスになれるよう気を使います。 ・プールでアクアビクスの時、隣の人の波を受けて溺れそうになる ・電車で座席に座っていても、無人だと思われて勢い良く座ってこられ、お互いびっくり、ということも 「150cmライフ」って本がありますが、ほんとそのまんまです。 549 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/03(火) 00 51 41 ID H1K+mWfU ・たまーに私を出汁に「優しくて気の利くアテクシ」を演じる女が出る。 全然想像つかないのですが、例えばどんなことをされるんですか? 551 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/03(火) 01 41 27 ID iMCLYzhj 549 その部分落ち着いて読むとただの私怨ですねw 小さい=かわいい(子供)=出来ない子 な扱いだなーと嫌な思いをしたことがあるってことです。 サークル合宿で、担当していた作業をしてたら「○ちゃん大変だから〜」と次々に人の後を追ってきた女子がいまして 別に背丈の関係ないただの炒め物だったんですがwwそれより自分の仕事を片付けろよとw 前出の175cmの友人と相合傘になったら傘は持ってもらいますが 他の方も書いているように別にチビでも人生そうそう困りませんw 上手く言えないですが、困ってないのに何かと「面倒見のいい姉御肌なわたし参上」で世話を焼かれうんざりしました。 過去の私怨だし、ふたりの関係の話だし150cmサイズの皆様全部にある話ではなかったですww すみません、忘れてください。 そろそろくどいので 私も 547な話聞きたいです。 どなたかお願いします。 558 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/03(火) 10 14 13 ID n7PVYXJN 友達の家に行ったら、お父さんは158センチの私より小さかった。 お母さんは148センチの友達と同じくらい。 お父さんは今で言うチョイ悪っぽい、けっこうカッコイイオヤジ、って感じで、お母さんは 出産してからも補導されそうになったことがあるそうだw めちゃくちゃ明るい一家だったなぁ… 離島に住んでいる人や、特に一軒だけの店とか、一人だけの先生とか、 そういう人の話を聞いてみたいなぁ。 離島のお医者さんは、営業さんが来ると人恋しくて、なかなか帰してくれないとか 聞くけど、本当かな。 566 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/03(火) 13 02 46 ID Lc7q/lEK 557 ご希望のレスではないかもしれないけど・・・。 うちは私が162cm、夫が156cmです。 夫は自分の身長も相手の身長も気にしない性質みたいで、 今まで付き合った人は、自分より大きい人も小さい人もいたと言っていました。 若い時分は背の低さを気にしたこともあったそうですが、 今となってはどうでもいいとの本人の弁。 生活の中での不便は、やっぱり洋服ですね。 小さいけど筋肉質な方なので、SではきつくてMだと長い。 スーツもだいたいイージーオーダーで作ってます。 致命的なのは、頭頂部を他人に見られてしまうこと。 他人の頭のてっぺんなんて段差があったりしないと見ないけど、 夫は普通にしていても見られてしまうので、 ちょっと薄くなっただけでも言われてしまいます。 近年は頭髪を気にする年頃になったので・・・。まあ本人もネタにしてますけどw そんなとこでしょうか。 578 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/03(火) 22 55 39 ID R6Xx3RAO もう秋田っていわれるかも知れないけど 身長が低い男(前に成長ホルモンを注射してたと書いた者です)の話 現在ではなく、昔のネタです 小学校の頃から学年で一番、身長が低かったです 一番つらかったのは中学校・高校時代ですね 小学校のときはそうでもなかったけど中学校の頃ぐらいから周りから 凄い好奇の目で見られるようになった 同学年の間ではそうでもないけど 下級生からジロジロと見られる 陰でコソコソと「チビ」だの「小さい」だの いろいろと言われてました 街を歩くときでも同じ すれ違う人たちが自分の姿を目にしたらすごいものを見るような目つきですれ違った後も 見られ続けてた 一番、屈辱だったのは高校のときに見知らぬ小学生から「小学生みた〜い」と指を指され笑われたこと その頃のいい思い出というと高校生でも小学生料金で通用したことぐらいかな〜
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/1025.html
雪茶◆yukichanHA氏の作品です。 終業式。 体育館での長々しい校長の謎の例え話も聞き終えて、教室に戻る。 体育会系の体付きの担任が、クラスの生徒に通知表を一言添えて渡して行く。 私は貰ってから隣の席の友達と少し慰めあったり、休みの話をする。 「ではこれで、このクラス最後の授業を終わる」 少し体育会系の担任が私達に「お疲れ様」と付け加えて、挨拶した。 廊下で、友達に手を振って別れを告げる。 他のクラスの様子を見てみたけど、まだ何処も終わってないみたい。 待つにしても廊下で喋ってる人が多い。 仕方なく1人で元文芸部室に行くことにした。前みたく人波に飲まれたくはないし。 まだ何処も部活やってないみたいで、静かだった。 私の足音だけが部室棟に響く。 時期が時期なだけに、誰もいないこの空間は寒い。 部室にはストーブがある。 小走りで部室に向かう。 少し傷んだ木製扉を押して部室に入ると、微弱な熱気が顔に当たった。 扉を閉めて、中央にある大きなテーブルに鞄を置く。 中には誰もいなかった。朝比奈さんも。 微かにファンが回っている音が聞こえる。 ストーブの方を見てみれば、案の上ストーブが点いていた。 誰もいないのに…。 「不用心だなぁ」 小さく溜め息を吐く。まぁ寒くなかったからいいけど。 イスに座って、ペットボトルのお茶を飲む。 キャップを閉めて、胸に溜まった息を吐き出す。 暇だし、宿題でもしよう。 鞄を開けて、貰いたてのワークブックを取り出す。 ページを開いて、筆箱から出したシャーペンをノックする。 羅列された文字を1つ1つ読んで、問題に取り掛かる。 「……疲れた」 30分はやったんじゃないか、と思ったけどまだ10分くらいだった。 前フリの長い文章題はややこしい。 図も描いていく度に滅茶苦茶になって、描き直すのも億劫になった。 目蓋が次第に落ちていく。 そういや、昨日は借りた漫画を読んでてあまり寝てないんだっけ。 少し寝ようかな…、というかみんな遅いな。 まぁいいや。多分起こしてくれるだろう。 ノートは畳み、筆記具は筆箱に仕舞って、机に腕を重ねて枕にして頭を置く。 ストーブが発する熱気が足先から耳朶まで温もりを与えてくれるのが解る。 目蓋を下ろして、意識を途絶えさせた。 ―――…さ… 意識だけが起きてる感覚が伝わる。 ―――起き… 誰かが肩を揺する。 待って。あと5分…5分あれば身体も動かせるから… ―――何言ってんだ。早く起きろ?もう昼飯時だ あれ、男の人の声? 「おーい? 起きろよー家じゃないぞー」 やっと頭が理解した。 目の前にはキョンくんがいた。 額にはアイマスクを付けてる。 「……おはよう」 彼は横のイスに座って、アイマスクを机に置く。 「おはようじゃない、何でいるんだ」 「…何で、って?」 「早速質問を質問で返すな。……忘れてんのか」 「何が?」 彼は一度溜め息を吐いて「やっぱりか」と小さく言う。 そして、一度咳き込んでから、 「……『明日は私忙しいから部活無し!』って団長様が言ったのを」 と言う。 私は暫く昨日を振り返る。 「…あっ」 「忘れてたのか…」 「じゃあ、なんでキョンくんは?」 「最近睡眠不足でな、ゆっくり寝たかったんだ。 部室は今日使わないからな。家だと妹がやかましくて困る 気のせいかと思ってそのまま寝入ってたが、気のせいじゃなかったのかよ…」 ――ということは、キョンくんが先に来てストーブを点けてたのか。 「何処にいたの?」 「朝比奈さんの衣装掛けの影。隅っこで暗い所で寝るのが楽でな」 指さした所を見ると、ちょうど本棚と壁の間が1.5人分くらいのスペースがある。 ポケットに入れた携帯を見ると、着信履歴が1件、メールが1件。 そういやマナーモードにしてたっけ。 メールの宛先は"柊かがみ" 「えっと…『友達と遊ぶのはいいけど、早く帰って来てね』、か」 もしかして遊びに行ってると思ってるのかな。 「メール?」 首を鳴らしながら聞かれる。 「あ、うん」 『もうすぐ帰るよ』とだけ送って携帯をポケットに入れる。 「そうか …で、帰るのか?」 キョンくんはイスから立ち上がり、ストーブを切る。 「そだね」 部室の電気を消して、廊下に出ると生徒の姿が見えなかった。 「誰もいないな…少しはいるか、とも思ってたが」 「あはは、2人きりだね」 …って、えええ!2人きり!? 「だな」 彼は軽く笑う。 いや、ちょっとは照れ臭そうに…ってそんなのもおかしいか。 彼の横を並行しながら、少し体を寄せる。 「…どした?」 平淡な表情で問い掛けてくる。 「寒くて…」 「ストーブ結構かけてたからな。すまん」 「あ、いや、キョンくんが悪いんじゃ」 キョンくんは私が少し触れてた右腕を回して、私の右肩に回す。 「へっ?」 「こうすりゃちょっとは温いかなって。――つかさの方が温いぞ?」 「そ、そうかな…」 そりゃ急にそんなコトされたら……。 「耳も紅くなってるしな」 思わず右手で耳に触れる。…本当だ…。 「誰もいないし、このまま学校出ていいか?…温かいし」 「え、あ、うん……へ?」 「どっちだ」 「え、や……いい…よ」 「そうか」 そのまま廊下を渡り、階段を下る。 彼の太い腕から温かい柔らかさが伝わる。 ――これ程ずっと続いて欲しい時間はないだろうな…作品の感想はこちらにどうぞ
https://w.atwiki.jp/kuroroame_sousaku/pages/14.html
ジルドレアくん 影くんにジルくんと呼ばれている30cmの悪魔の男の子。1000年は生きている。 細かく言うと悪魔ではなく、魔力生命体。ある悪魔の女性に創られた存在。 ジルくんを創造した女性はものすごく強く、その恩恵を受け継いで強く生まれることができた。 なんやかんやあって影くんに体を真っ二つにされ、妖精みたいな姿になった。体の中にあった魔力もごっそり減ってしまい、昔のように魔法を使うことが難しくなった。 ほんの少しの間だけ元の姿に戻ることができる。 小さくなる前は180cm越えの長身だった。 ものすごく口が悪く、体が小さいことを指摘したりいじるとめちゃくちゃ怒る。 育児放棄された影響で料理がすごくうまい。わざと影くんの嫌いな食べ物を食卓にだしていやがらせをする。
https://w.atwiki.jp/brave21/pages/167.html
「ワタルー待ってー。」 声に振り返るとミーナが駆けて来てた。 「ミーナ。出掛けて大丈夫?」 うん大丈夫だよ。とキキーマと同じやり取りをした。 サーカスのとき以来の野宿は正直なんだか疲れた。それはきっと発情期と重なってしまった事も一つだろう。 その不安と身体の中で疼いている変な欲求心が不安定にさせている… 喜怒哀楽が自分でも驚くほどはっきり出ちゃうし。抑えられないし。 その上 恥ずかしいことにワタルを抱き枕にした挙句、「にゃぅ~ぅん」とかって変な呻き声を耳元で連呼していたらしい…ゴメン。。。 「ミーナってその時ホント猫みたいだったよ。声とか寝ぼけてじゃれてるみたいだしさぁ… だからちょっと寝不足(笑)」 (…というか、あんな甘える様な鳴き声で擦り寄って抱き付いてきたら、ドキドキして眠れないって…) はぁ…私って迷惑ばかり掛けちゃってる …っていうか誰? 「”ネコ”って誰?」と何故か不安そうに訊き返す ……誰っていわれても……!しばらくして気付いた 「そうだっけ、ゴメン。現世にいるんだよ。そっくりさんが。あ、でも”そっくり”って言ってもヒトじゃないしこんな小さくて、 うーんとー…こっちで言うネジオオカミみたいな形でかわいい奴なんだ。」 (説明するのがとても難しい;) 「ネジオオカミみたいなのに可愛いの?変ないきもの~」 なんだか自分が可愛いって言われている様でくすぐったくなった。 「…ねぇ。もうちょっとくっついて歩いていい?」