約 322,602 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6641.html
京ちゃんぺろぺろしたい。宮永照です。 最近、麻雀関係でとても忙しい。 でも、私にとって麻雀は全てではない。 麻雀は好きだけれども、あくまで仕事であって、京ちゃんとイチャイチャしたいし、咲をギュッと抱きしめたい。 この年でもたまにはお母さんに甘えたい。お父さんはどうでもいい。……やっぱり、ちょっとだけ甘えたいかも。 定期的にこんなアンニュイな気持ちになってしまって、麻雀のモチベーションも下がってしまう。 もちろん、モチベーションを含めて調整するのがプロだけれども、私だって人間なんだから仕方ない。 「早くオフシーズンになってほしい」 遠征に来てしまえば、宮永家に帰ることは出来ない。 私の唯一の休息場所すらなくなってしまって、とっても不機嫌だ。 まだまだ初日だと言うのに、こんな調子で大丈夫なのだろうか。 いや、これでも私は宮永家の家計を支える稼ぎ頭。私の成績が宮永家の献立を左右する! 頑張れば京ちゃんが頭を撫でてくれるし、咲はお弁当に力を入れてくれる。 この遠征が終わって家に帰れば、子供たちが私を出迎えてくれるはず。 私が甘やかすせいか、子供たちは咲より私に甘えたがる傾向がある。 家に帰ると嬉しそうに駆け寄ってくる子供たちが愛おしい。 もちろん、お母さんである咲が大好きなのはわかるが、こうして好き放題甘やかせるのはお姉ちゃんの特権だ。 「よし」 そうと決まれば、気合を入れて成績を残さないと。 ……私もお母さんになれば咲みたいな気持ちになるのかな? 京ちゃんはよ。はよ。 「まずは腹ごしらえ」 ホテルの一室、本来ならば素敵な外食を勧められるところだけれども、最初の一食は決まってる。 私は咲のお弁当じゃないと力が出ない。 ちゃんとお弁当箱を洗うことを条件に、今日も咲に作ってもらった。 『いいから、水に漬けておいてくれればいいから!』 『大丈夫。お皿くらい洗える。私だって東京で生活していた』 『この間、石鹸で洗っていたよね!? 前より退化したよね!?』 『久しぶりで危うかっただけ』 『危ういのはお姉ちゃんの体だよ! いいから言う通りにするの!』 全く、咲は失礼。 ……あ、ホテルに洗剤はない。危ないところだった。 「あれ?」 包みを解いてみると、一枚の紙が出てきた。 なんだろう、これ。 包みの上に何かが乗っかってるから、ふりかけかと思った。 『照さんへ。応援してますね!』 『お姉ちゃんへ! 無理はしないこと!』 ……。 全く、朝忙しい中、二人でこんなものを用意していたなんて。 さぁ、落ち込んでなんかいられない。 私はプロだ。私はお姉ちゃんだ。 格好いいところを見せないといけない! うまく行ったら京ちゃんとデートだ。特別に咲も連れてきてあげよう。 優勝したら子供を欲しがってみよう。きっとワンチャンある。 そっと私の聖書(バイブル)の『アカギ』を仕舞う。 宮永照、出陣! 『さぁ、タイトル戦初戦になります。 宮永プロ、意気込みの方はどうでしょう!?』 / . . / / i / / . / . . ; イ / . ! ! // .. _ / . / ; イ ;ィ // / / . ! /;/´ ̄ / . / ; -‐/T77i ̄ ; -‐' / 7ナー-、_ / レ ! | ´ / . ∠ イ ___! / /ノ!ナ| // ! /. ;ヘ! ァ"7 iヾ '´,;-ァ=! ;ィ、 / / ! /; イ {ヽ|.'{ b ! h レ i ' /イ !、 // / / | ! ` ゝ ン_ ,!'_ ;ン/ / i 、ヽ、 .!/ !/ / ヽ i , , , , , , , i / / iヽヽ / / / ゙、_| | | /_ノ . ゙、 \ヽ / // ;ハ _ _ ! i 、 、 . i ヽ! ∠./‐' / / 、  ̄ /v、 ヽ 丶 .. ! / / / _,ノ ` r 、 , イ、/ ' ! /\ .、 ! 「今日の私は強いです!」 / /;/ `ヽ、__;ィ | ー-`〒´-‐ ' ´ | レ' ヽ;ハノ // _,..-'´ | || !丶,、 _,... -―' ´ | || | `ー-、 「お、照さんの出番だ」 「お姉ちゃん頑張れー!」 「今日の照は絶好調だな。読みが冴えてる」 「一点読みが多いので、見ていてヒヤヒヤしますね」 「今日のお姉ちゃん……。 ちょっと調子に乗りすぎてやらかしそうな気がする」 「おいおい。まさか照さんに限ってそんな」 「京ちゃん。お姉ちゃんに幻想抱いてない?」 「……やらかしそうだなぁ」 「俺はむしろ麻雀以外のところが心配だぞ。 この前のフライデーしかり」 「前はお菓子食べてるところ撮影されてましたねぇ」 「そのままお菓子のCM出演しちゃうあたり、お姉ちゃんらしいといえば……って」 「「「あっ」」」 カン! 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1789.html
A Hat in Time 3Dアクション 3D探索 プレイ人数× 1 ~ 2 2,980円(税込)16.2GB 宇宙に散らばった大切なものを探しに行こう! 協力プレイ対応のキュートでワクワクな大冒険! 『A Hat in Time』は、可愛らしさにあふれた宇宙の冒険を楽しむローカル協力プレイ対応のアクションゲームだ! 宇宙で旅をして家に帰る途中、悪いヤツが宇宙船の窓を壊してしまった!そこから流れ出ていったのは船の大切な燃料「時間のピース」だ。 無事に家に帰るため、不思議な惑星に散らばった「時間のピース」を探す冒険に出かけよう! だけど、それぞれの惑星にはハラハラする危険とユニークな問題がいっぱいだ。 1人で困ったときは友達や家族と一緒に冒険を進めてみるのもいいかもしれない! 特別なアビリティを持った「帽子」や「バッジ」を集めながら、ワクワクにあふれた宇宙の冒険を楽しもう! <ゲームの特徴> ◆時間のピースを探す宇宙の大冒険! マフィアが住みつく惑星や恐ろしい悪魔がいる森で、 各地に散らばった「時間のピース」を探し出そう! 映画の世界に入ってフクロウたちの事件を解決したら、 ダイナミックに大空を駆け抜ける旅がキミを待っている! ◆キュートなアイテムを見つけてパワーアップ! 「糸」を集めて不思議な力を持った「帽子」を作れば、 薬品の入ったフラスコを投げたり、氷の彫像になったり、 ユニークなアビリティを使えるようになるぞ! 冒険をさらに手助けしてくれる「バッジ」も帽子につけてみよう! 追加コンテンツ全1件 「Seal the Deal」 520円 メーカー Humble Bundle 配信日 2019年10月18日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ~ 2 対応言語 日本語, 英語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, 韓国語, 中国語 レーティング CERO B 暴力 ハットインタイムはちょくちょくカクついてプチフリーズするのが気になるな ゲーム自体は面白い あとCoop選ぶと分割画面じゃなく一画面上に2キャラ表示される感じで他機種と違う仕様 -- 名無しさん (2019-10-27 10 55 10) A Hat in Time、1面からウロウロ探索できて面白いな 目的地をひたすら目指せばクリアも早そうだが、ついついコイン的なアイテムに釣られて横道に逸れてしまう あとマフィアの一人称が「マフィア」なのが笑える しかしロードが長い もうちょっと読み込みの快適さには気を使って欲しい -- 名無しさん (2019-10-27 10 55 22) A Hat in Time、ステージによって遊びがガラっと変わって面白いな ロードが長いのも時々カクつくのも事実だが、それでも進めてしまう魅力はある あとステージ開始時の一枚絵が素晴らしく良い -- 名無しさん (2020-11-17 12 43 40) a hat in timeって面白い?最近dlcも来たみたいだから気になってる。 マリオ64とかサンシャインやギャラクシーが楽しめたからこれも楽しめそうだと思うんだけど高難易度って聞いたんだよにぇ 個人的にはインディーズと考えると同ジャンルではかなり良く出来てると思う 単純にマリオとかと比べちゃうと色々粗いところが気になる感じだな -- 名無しさん (2020-11-17 12 44 00) 面白かった 主人公ちゃんかわいくて癒される ただカメラが若干不満だった、やたら回り込んでくるというか。。 設定でどうにかなるのかな あと、次どこへ行くのか迷うことが結構ある 帽子のアビリティで目的地点の方角を教えてくれるけど、あくまで到達地点のある方角を示すだけで、ルート自体は全然違う方にあったり 後半になるとなかなかシビアな操作を要求される場面もあった ボスも全体的にかなり手強い インディーズなのでエンディング見るだけなら10時間かからないくらいだけど、3Dマリオ好きならオススメです -- 名無しさん (2021-04-30 10 33 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/23147.html
まーぶるとりっぱー【登録タグ ま エティ 曲 鏡音リン】 作詞:エティ 作曲:エティ 編曲:エティ 唄:鏡音リン(ハモリ:GUMI) 曲紹介 甘い果実いかがかしら?――――(作者コメ転載) 歌詞 (PIAPROより転載) 花の金曜日 きっとあなたは私を知らんぷりね 一人の夜は飽きたわ そろそろDryな関係はやめて 輪郭のない つまらない感情 張り付けられた斑なドレス纏う 甘い果実いかがかしら? あなたに触れる術が欲しい 口元に赤い契約交わして すべてを手に入れる Love is game 優しい香り ずっとあなたをそばに感じていたい 寄り道はしないでよね そろそろ家に帰る時間ね 輪郭のない 止まらない衝動 気づかれぬまま 静かに毒を纏う 甘い果実いかがかしら? あなたの欲しい物をあげる 次の日曜日までには運命も 私に味方する 信じてるの 儚い夢の続きはどこまで 私を連れて 暗い底まで堕ちていくの? 見つけられない いつも探してる 辿りつけない あなたは誰を見ているの? 遠く届かないあなたの 隣に咲いた白い花は 錆びた時間のせいかしら? 私は黒く磨いた刺尖らせ 淡く滲んで咲く 躰は冷たい色な赤 枯れて目を覚ますことなく 手を伸ばし もうあなたに二度と 触れられない これで一緒ね ずっと一緒ね コメント 作成乙 この人の曲かなり好きなんだけど新曲でないなぁ・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 01 01 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1578.html
463 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg:2008/07/13(日) 11 04 24 ――Next Interlude side 4th Doll. あれから、水銀燈は何も話しかけてこなかった。 ただ、ボクが散らかしてしまった物置……土蔵って言ってたっけ……その中に引っ込んで、何をするでもなく座っている。 ボクもそれに倣って適当な荷物の上に腰掛けている。 「…………」 「…………」 ひたすら流れる沈黙。 その中で、ボクはちらちらと水銀燈を盗み見るのを止めることが出来なかった。 ……正直、意外だった。 自分で頼んでおいてなんだけど、あの水銀燈がボクを匿ってくれるだなんて、思っていなかったから。 だって水銀燈って言ったら、薔薇乙女《ローゼンメイデン》の中でも一番好戦的な性格だったんだよ? それが、あっさりボクの滞在を受け入れてくれるだなんて。 一体何があったんだろう……? 「……ねぇ、水銀燈」 結局、先に沈黙に耐えられなくなったのは、ボクのほうだった。 水銀燈は返事をせず、ただ視線をこちらに向けることで、続きを促してきた。 「聞かないの?」 「何を」 「ボクがなんでマスターから逃げてきたのか、とか」 そう。 水銀燈はその理由すら聞いてこない。 ボクとしては けれど、水銀燈は心底どうでもよさそうに、逆にボクに尋ね返してきた。 「言いたいのなら、勝手に喋ればぁ? 興味が沸いたら聞いてあげるわよ」 「う、うん……別に、喋りたいわけじゃないんだけどね……」 でも、水銀燈には迷惑をかけてるわけだし、ここはちゃんと説明しておかないといけないよね。 「そうだね、なんていえばいいのかな……。 とりあえず、力を供給してもらうのは問題ないんだよ。 一応、マスターの持ってる力は凄いからね。 でも、薔薇の契約に必要なのはそれだけじゃないだろう? 大切なのは、お互いの信頼関係なんだよ、やっぱり」 「…………」 あれ? なんか今、水銀燈がちょっとだけ反応したような……気のせいかな? 「でも……マスターは、あまりにもだらしなさ過ぎるんだ」 「だらし、ない?」 「そう! 信じられるかい? 自分の家に帰りたくないからって、一日中ずっと釣りしてるんだよあの人は!」 「はぁ」 「しかも理由が、家に帰ると怖い女の人がいるから、だよ? あんまりマスターの人間関係とかについて言いたくないけど、情けなさ過ぎると思わない? あ、でも釣りは本当にうまいんだよマスター。 バケツ一杯に魚を釣るのは凄いなぁって思うよ」 「へぇ」 「それにだよ? そんな風に家では女の人を避けてるくせに、外では平気で女の人を誘ってるんだよ! ボクが近くで見てても、お構いなしでさ! 全く、どういう神経してるんだろう! そりゃ、マスターは普通にしてたら背も高いし、恰好いいから、女の人がなびくのも無理ないけど……。 でも、そういうのは良くないとボクは思うな!」 「ほぉ」 「それに、マスターってば、ボクのことを『坊主』って呼ぶんだよ!? そりゃ、確かにボクはこんな恰好してるけど! ボクは坊主じゃありません、って何回言っても直してくれないし! その度にボクの頭をクシャクシャって撫でてごまかすんだよ? 酷いと思わないかい!?」 「ふぅん」 「そういうことが続いて、とうとう我慢できなくなっちゃって。 マスターなんか知らない、って言って逃げてきちゃったんだ。 全く、薔薇乙女《ローゼンメイデン》の契約者なら、もっとしっかりしてほしいよね。 水銀燈もそう思うだろう?」 ……ふう。 言うだけ言ったら、なんか気が清々したなぁ。 あれ? 水銀燈、ずっと黙って聞いてたけど、様子がおかしいな? 水銀燈は、目を閉じ、大きく息を吸い、ゆっくりと吐き出した後、顔に微笑を浮かべながら、一言。 「帰れ」 α:――Interlude continuation. あるいは彼女たちの元に現れた乱入者 β:――Next Interlude side Yukika. あるいは彼女が出会ったくしゃみをする釣り人 γ:――Interlude out. あるいは彼と彼女の告白タイム 投票結果 α:1 β:2 γ:5 銀剣物語 銀剣物語 第八話 蒼星石、衛宮家にとてもなじむの巻 第4話
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/993.html
一方、その頃 投稿日時:2010/11/25(木) 21 59 53 「姉さん何してんですか!?」 「何って、桃花ちゃん居たから挨拶してきたんだけど?」 「ダメじゃないですか何考えてんですか!?」 「いいじゃん別に。いつも会ってるし。なんか向こうすましてたからこっちも負けじと……」 「ここはバックヤードじゃないんですよ! メタな事したらダメでしょう!?」 H・クリーシェ。創発の女神。 ビニール袋と箒どデレキ片手に妹ひなのに怒られる。ちょっと不満。 「何さいい子ぶっちゃって。こちらと売名に必死なのに……」 「何言ってるんですか。『銀杏拾いにいこーぜ』とか言って、完全にただの食い意地で来たクセに……」 「だってぇ~。コタツ出してみかん出したらさぁ~。おでん食べたくなったんだもん。銀杏入れたいんだもん」 「ならスーパーで買えばいいじゃないですかー。なんでわざわざ拾いに……」 「ダタだから」 「……。私達、女神ですよねー?」 「だよ。どうしたの?」 「何でもないですー……」 女神とは程遠い庶民的会話。ちょっと向こうで桃花が寄生をやっつけた頃。彼女達は一体どこへ向かうのか。 「帰って銀杏を爪楊枝に刺す作業しなきゃ」 家に帰るみたいです。おわり。 無限桃花~落つる天~まとめに戻る
https://w.atwiki.jp/hack-gu/pages/394.html
【声優】「小林 沙苗」 【職業】「拳術士(グラップラー)」 第七相 復讐する者「タルヴォス」の碑文使い 八咫の手足となって働く組織「G.U.」に所属している。憑神を操れる「碑文使い」と呼ばれる適格者の1人。頭の回転が速い秘書タイプの女性。高飛車な性格でハセヲとは相性が悪いが、八咫の指示でイヤイヤながらも彼に接触してくる。 八咫に対しては絶対服従。どうやら彼にベタボレのようだが……。 「三爪痕」にデータドレインされ、弱小キャラに戻されたハセヲは再びボルドーにPKされかかるが、 そこをパイのブラフに助けられる事となる。そしてハセヲのPCに潜む″危険な力〟を示唆して姿を消す。 後に、憑神を三爪痕に勝つための力としか思わず力に振り回されそうになるハセヲに強い危惧を感じる。 ガルデニアとブラックローズを足して二で割ったような性格とも言える。言い方を変えればツンデレとも言える 座右の銘は「壁に耳あり障子に目あり」 「ハセヲ…あなたのPCには”危険な力”が秘められている」 「知らなかったわ…クーンあんたロリコンだったのね…」 リアル: 家にはペットショップで子猫の時に衝動買いしたオスのアビシニアンがいる 家に帰る時間が遅いらしく家では料理をする暇が無いためもっぱら外食で済ましている 小さい頃漁師町で育った為食べ物はシーフードが好きらしくオフの日は築地まで足を伸ばしたり 趣味でもあるドライブで海まで行ったりしている、助手席には猫クンも
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/487.html
俺は煙草に火をつけた。 肺を満たした紫煙は俺の乱れた心を落ち着かせるのに充分だった。 …さて、この状況はいかようなものか。 家に帰るなり目に飛込んできたのは、奇妙で、ある意味滑稽な、形容し難い光景だった。 そこには寝息を立てている……、猫耳少女がいた。 この時間に開いている病院は何処だったかな? それとも最近エロゲやりすぎたか? 睡眠時間が少な…… 「にゃあ」 「うぉッ!!」 「うにゃあ!」 「……」 「……」 いつの間に起きたんだよ? そして異文化コミュニケーションに戸惑う俺。 「にゃあ…」 「……??」 ぐぅ~~ 「////」 もしかして腹へってるのか? 「…なんか食う?」 「にゃ!」 すごい威嚇されてるし。 「あ、いらないんだ?」 「うにゃあ~」 「なんだよ、その顔。いるなら最初からそう言えよな?」 「ふにゃ…」 「とりあえず魚焼くから待ってろよ」 台所の鏡には正座しながらwktkしてるミケ(仮名)の姿が。 …振り向くと急にそっぽ向くのは何故? 「ほい、出来たぞ?」 「……」 「ん?熱くて食えないか?」 「うにゃ」 「俺の箸じゃん。…俺も食うの?」 「にゃ」 「……、いただきます(そんなに睨まなくても…)」 そんなこんなで俺とミケ(仮名)の生活が始まった。
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/177.html
俺がプレゼントしてやったミュージカル用の衣装をドブに落としたタブンネ。 申し訳なさそうにおずおずと戻ってきたタブンネに激怒すると、身体を縮こまらせビクビクと震えている。 そんなタブンネに「探して来い」と告げた。 タブンネは泣きじゃくり、ドブまみれになりながら探すが見つからない。 日も暮れて来たのでタブンネを無視し家に帰ることにした。 俺の少し後ろを泥だらけの豚がすごすごと付いてくる。 しばらく放っておいたが、家の前で「綺麗にしないと家には入れない」と言って扉を閉める。 初めはミィ、ミィと弱々しく訴えるが聞こえたが、やがて静かになる。 窓から覗いてみれば地面のアスファルトに身体を擦り付け、必死に泥を落とすタブンネの姿。 代わりに擦り傷だらけになっているが。 通行人からも引かれたり笑われたりしている。 全部落とす頃には夜が明けそうなのでタブンネを放ったまま就寝。 翌朝、身体中ボロボロのタブンネが玄関前で震えていた。 身体に触れてみると熱い。 昨日身体を冷やしたせいで熱が出たらしい。 眼を潤ませながら助けて、とミィミィ鳴いてくるが、笑みを浮かべながら 「まだ尻尾に泥があるし、衣装も見つけてないからダメだよ」と言ってやった。 タブンネは息も絶え絶えに衣装を探しにドブ川へ向かうが、途中で力尽きて気絶した。 俺はそこでようやくタブンネを拾ってやる。 死んじゃったら面白くないからね。 生かさず殺さずじゃないと。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/184.html
押し入れの匂いのするおじさん受け 俺がおっさんと出会ったのは、両親の葬儀の直後だった。 世話をしてくれた叔母さんが帰り、一人、自室で放心していた俺の目の前で、押し入れからおっさんが出てきたのだ。 最初は泥棒かと思った。 叫び声も上げられずに呆然とおっさんを見ている俺に 「あれ?見えてる?」 おっさんは不釣り合いに可愛らしく小首をかしげてみせた。 「だから、座敷わらしだってば。」 「どこの世界に30台後半の座敷わらしが居るんだよ!!」 「…年齢は100歳越えてるよ?」 「そういう問題じゃねぇよ!見た目の問題だ!」 元座敷わらしだと言い張るおっさんは、一々動作が子供っぽく、可愛らしかった。見た目おっさんなのに。 「仕方ないじゃないか。座敷わらしは恋をすると成長し始めちゃうんだよ。」 「そんな珍説聞いたことないわ!…て、恋!?誰に?」 「…君…、の、お母さんに…」 「…マジすか…」 おっさんは「行く所ないから。」と、うちに居座った。 おっさんは俺以外の人間には見えなかったが、どういう原理か炊事や洗濯などの家事はできるようだったので、それを条件に同居を許した。 おっさんはよく、俺の知らない、新婚当初の両親の話を聞かせてくれた。 自分では覚えていない、俺の幼い頃のエピソードも。 いつしか俺はおっさんが待つ家に帰るのが、楽しみになった。 自分では覚えていない、俺の幼い頃のエピソードも。 いつしか俺はおっさんが待つ家に帰るのが、楽しみになった。 「…なあ、おっさん。思い出したんだけどさ」 「おっさん言うな!…何?」 「俺、小さい頃、おっさんに会ったことあるね?」 「うん。」 昨日、幼い頃の夢を見た。 小さい頃の俺は、押し入れの中に入って遊ぶのが日課だった。 干した布団の匂いが大好きだったからだ。と、思い込んでいた。 だが違った。 押し入れの中には、青年がいた。 いつもにこにこと優しそうに微笑んでいる"お兄ちゃん"がいた。 不思議なことに両親には見えない"お兄ちゃん"は、俺が押し入れに行くと嬉しそうに歓迎してくれ、お手玉やおはじきを教えてくれた。 そして俺が眠たくなると、いつも膝枕をして、子守唄を歌ってくれた。 「あれ、おっさんだよね?」 「…思い出したのか」 「膝枕、してくれる?」 おっさんは黙って正座した。 そして、自分の膝をポンポンと叩いて、誘うように微笑んだ。 ああ、この顔だ。 おっさんの膝にそっと頭を乗せる。 嗅ぎ慣れた匂いがした。 「俺の思い出の"押し入れの匂い"="おっさんの匂い"かよ…」 「悪かったね。夢を壊したかな。」 「いや、逃げ場がなくなった。」 俺がずっと、干したばかりの布団の匂いだと思い込んでいた、『大好きな匂い』。 「俺…おっさんが初恋の人だったわ…」 「小さい頃は、性別とか気にしないもんねぇ」 「今も好きなんだけど」 見上げると、おっさんが頬を真っ赤にして固まっていた。 悔しいが可愛い…おっさんの癖に。 「なぁ、約束、まだ有効?」 好きで好きで堪らなくて『けっこんして!!』と迫った小さな俺に、『大きくなったらね』と頬を染めて答えた"お兄ちゃん"。 俺を見下ろしている元座敷わらしは、小さくうなずいた。 ~後日談~ 「…本当は…君のことが好きになっちゃったんだ…」 成長し始めたきっかけは母ではなく実は俺だ、と言い出したおっさん。 「…俺とおっさんの見た目年齢を考えると…その頃、俺まだ乳児じゃない? …おっさん、そういう趣味なの?」 「違うよ!魂がね! …君の魂がすごく綺麗だったから!」 俺としては、今おっさんが俺のことを好きなら、きっかけは別にどうでも良かったが、 焦るおっさんが、残念なことに非常に可愛らしかったので、暫く黙っておくことにした。
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/439.html
一七夜月 火澄(カノウ ヒズミ/HIZUMI KANOU) メイン:戦士 サブ:竜装術士 エクストラ:契約者 種族:人間 年齢:18 性別:男 コミュニティ:十四夜会 身長 178cm 体重:63kg 参戦回数:-回 PL名:ヴァナディース 「姉貴がいない・・・チッ家の奴ら・・・」「おい、てめえら姉貴何処に放り込んだ!!!」 外見 黒髪、黒目と純和風の日本人 普通に見れる普通の子 人格 双子の姉弟 火澄には同い年の姉が一人いる 名前は水奈と言う 彼女自身は火澄とは違う扱いらしい「姉貴は守らないとな」 基本的にシスコンではある。少し口調は乱暴だが、根はやさしいのでは?お姉ちゃん大好きだし 来歴 一七夜月家の長男。 魔法を研究する家系である。 自身の力を超える研究を行うためには、力のあるものを自ら作り出すか、力あるものに取り入るしかない。 家の考えは後者であった、そのため素養のある水奈を夜会に入れた。 火澄自信はその時家を離れていて知らなかった。 そのことを聞き水奈を守るために夜会に入ることとなる しかし水奈は弟と仕事をする気はなく「自由にさせて」と言われ火澄は呆然とした・・・ 家を飛び出しており、姉のいない家に帰るつもりもなく普通に仕事として活動をし始める。 「姉貴にいらないっていわれた・・・・だけど別に家に戻るつもりもねえしな適当に、姉貴見守るためにここにいるかはぁ・・・」 PickUp 「」