約 1,923,700 件
https://w.atwiki.jp/joettalca/
うちの娘はとにかく物を放りっぱなしにする。 脱いだ靴下が部屋のあちこちにあったり、 読んだ本は置きっぱなし。 唯一きちんとするのは食べ終わった食器を下げること。 これだけは小さい時からきちんとできるんです。 やるときはやる子なのでそんなにガミガミ言うに必要はないのかなと・・・
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58183.html
【検索用 よわくてもろーとけーむ 登録タグ 2017年 UTAU よ 曲 曲や 滲音かこい 相田のけ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:相田のけ 作曲:相田のけ 編曲:相田のけ 唄:滲音かこい 曲紹介 消去しちゃいそうだ みっともなくて 曲名:『弱くてもロードゲーム』(よわくてもろーどげーむ) 相田のけ氏の6作目。 歌詞 リブートした体内を なぞる 満たす メロディは暗いまま 画面越しのダンジョンを 暴く鍵は手に入ることすらなく 空に 浮かぶ 濁り出した共通解と ゼロに 染まる 途切れそうな生命賛歌 「関係ない」と塞いで過ごしている 具体できない 補完できない 不鮮明な迷いとバグだけ 油断できない 保存できない 無愛想な魔王の住処で 彷徨うだけ リジェクトした後悔を 覚ます 招く 魂は黒いまま 画面端のタイマーが カチリ コチリ 息絶える時を刻む ワナに 嵌まる 転げ落ちた想定外と Fに 染まる 砕けそうな感情連鎖 劈くような希望に縋っている 絶対解けない 呪いだけが 無制限に眩暈を課すだけ 浮かんでいた? 踊っていた? 不鮮明なモザイクの海で 漂うだけ はぐれそうな心形 解像 到達賢能最適解と 背光性の不完全データ 消去しちゃいそうだ みっともなくて 画面の中 閉ざしてきた 無限定な世界樹の幹で 歪んでいた 染まっていた 不定形な迷いを絶つだけ 此処から先は 保証できない 不退転に灯した覚悟で さあゲームをしよう コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7122.html
321 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 23 01 27.52 ID ??? 話の流れで思いだしたのでパラノイアのエージェント相手に戦ってるみたいなセッションの報告。脚色あり 敵A「ふふふこの爆弾を使えばお前ら如きひとひねりじゃ」 俺達「そんな事はさせないぞ!!力を合わせて情報収集判定だ!」 敵B「え?爆弾?あれ大砲の弾だと思って詰めちゃったよ」 敵C「ヒャッハー!敵だあ!大砲撃って景気付けダァ!!……まだかなまだかな」 俺達「情報収集判定終わったぞ!!さあ殴りこみだ!!」 敵A「ふふふのこのことよくも……あれ、爆弾がない」 敵B「おかしいな爆弾入れちゃった大砲が見当たらない」 敵C「ヒャッハー!!……ん?なんかおかs」 GM「敵基地内で爆発、見事敵組織の野望は打ち砕かれた!!おめでとう!!君達のおかげだ!!」 俺達「俺達街で聞き込みしてただけなんだけど。」 ドジなNPC出して話を動かすのはいいけど、敵がドジっ子揃いでどうすんだよ…… 自滅してる所につけこんだみたいになってるじゃないか…… 結構敵ABCのセリフとか掛け合いも長いしでちょっと退屈したセッションでした。 323 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 23 02 59.58 ID ??? 322 セッションに参加したのが失敗でしたね ドヤ顔でこう言えばいいよ?w 324 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 23 06 14.10 ID ??? 鳥取で何度もシナリオブレイクされたせいで壊れちゃったのかな・・・・ GMでもPLでも相手を敵認識しだしたら困まっしぐらだよな 326 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 23 08 48.92 ID ??? 324 何度もシナリオブレイクしてGM壊してる奴らが困だろ 331 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/03/13(火) 00 12 38.31 ID ??? 321 「ぼくのかんがえたおもしろいNPC」をやりたいだけの、結局吟遊GMだよなあ… スレ315
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/285.html
【種別】 用語 【用語】 出番が少なくて 【よみがな】 でばんがすくなくて 【使用話】 第11話 良太郎に憑依(未)したイマジンは第11話までの段階で3体 だんだんと出番が少なくなる事でイライラが溜まるモモタロスが発した一言 クロウイマジンやアイビーイマジンにいいところで逃げられてしまう事がよくあるが そのたびにイライラしている。 【関連するページ】 用語
https://w.atwiki.jp/hoshi74130/pages/12.html
ご自宅がショップからかなり遠すぎるようなケースでは、出張による買取りを辞退されるケースも僅かにあるようですが、そんなに気にしないで、差し当たって査定依頼をしてみた方がよい選択だと思います。 中古車販売の市場には多くの有名メーカーのクルマがあり、満ち溢れています。クルマの評価を行う査定士によれば、優れた状態の物は大変に僅かにしか存在しません。 「くるま買取 一括査定」とネットで検索すれば、非常に無数のインターネットサイトが出てくるでしょう。1つの画面に入力するだけであなたの車の買取査定の申し込みができてしまうという事が車買取一括査定サービスのメリットだと思います。 業者にクルマの出張買取を頼むとしたら、先だってオンラインでの価格診断をしてみたら良いでしょう。ネットを利用した無料診断をすると、出張見積りをしてくれて、あなたのフィットを購入してくれるのです。 くるまを売却したい場合、見積りを提示してもらう時の買取業者の査定方法には、単独でそれぞれ査定依頼する場合と一括で査定依頼する方法があります。二つの内、ネット上では一般的な、一括査定というものは、何社かの買取業者に一括して見積りを提示してもらうやり方です。 ネットを使った売買が盛んになり、プリウスを手放す手段としては、ディーラーへの下取りのように評価額が明白でない方法より査定の値段がはっきりする中古車専門ショップへの買取依頼の方が多くなってきた。 ネットを使って調べた概算見積りなどは、直に目で見てくるまのありのままの姿を正確に見積りをしているわけではないため、現実に車を下取りしてもらう場合の売却額と同等になるとは断言はできません。 フィットの出張買取は、業界大手のお店なら大部分のお店が無料で対応します。結局取引成立しなかった場合でも、出張費用を徴収されたという例は記憶にありません。 住んでいる場所によって中古車ディーラーが殆どない時もありえるため、できれば幾つものインターネットの車買取無料一括査定サービスを上手に利用して、あなたの所有するフィットを売る事が可能なお店を探してみましょう。 所有するプリウスをより高く売却し、その資金を元に次の新しい自動車を低額で購入することも夢ではないので、プリウスを売りたいと検討しているのなら、必ずインターネットの車買取一括査定サービスなどを利用してみたらいかがでしょうか。 プリウスの出張買取サービスを扱っていない会社はまずいません。と同時に、オンライン査定が卓越しているのは、手間をかけずに、レクサスの相場価格が見られるという所でしょう。 中古車の相場を知らないままでは、査定士の見積もった査定額が正しいと信頼するしかできません。ですが中古車の見積り額は、査定士や会社の判断の違いによって、大きな落差が出てくるものなのです。 クルマの査定というものは、総じて中古車を専門に扱う店の方が新車の販売業者の下取りを利用するよりも高い見積もりが得られるとよく言われます。そのいわれは、査定額をはじき出すアプローチの違いだと思われがちです。 中古車買取一括査定オンラインサイトは非常に有効なものだと思います。自宅でのんびりと気軽に最小限の労力で見積もりが取れるので、様々な中古車買取業者の査定を比較することができます。 中古車査定を行うWEBオンラインサービスをうまく利用することで所有するワゴンRの相場価格というものを把握しておくことで、実際の査定の際にどういう点がどの程度のマイナスとして影響したのかが確実に理解できることでしょう。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10101.html
842 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/07(水) 17 37 59.73 ID 5h+4cw1B0 [4/6] システムに従えばRPしなくてもセッションは回る むしキャラプレイ不要というGMなら2年くらい付き合ってたことあるな そういう論を掲げていながらどういうわけかガープス信者だったが 時期は4版以降直前くらいまでだ 彼の遊び方でFEAR的ゲームやるとRPにも付き合わないし「はい、ここは〇〇というシーンなので敵NPCは逃げ去ります~」 みたいな説明続きで死ぬほどつまらなかったうえに鳥取の過半数が数年間FEARゲーアレルギーになった 843 名前:842[sage] 投稿日:2015/01/07(水) 17 41 36.46 ID 5h+4cw1B0 [5/6] ×→4版以降直前 〇→4版移項直前 だった誤字スマソ 846 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/07(水) 18 19 31.75 ID O9vQBmWC0 [2/2] 842 性格に関するシステムもあるガープス信者ならではでしょそれ まあそういう人とは致命的にあわないシステムよねFEAR系 864 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 11 28 06.80 ID 4AykVOoO0 842 RPにも付き合わないし「はい、ここは〇〇というシーンなので敵NPCは逃げ去ります~」 みたいな説明続き このやり方で面白くなるTRPGってのが想像つかないんだが、ガープスやるときはこれで参加者全員満足してたの? 865 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 11 34 20.94 ID /JMeI7N/0 [1/2] 864 ガープスだとNPCの性格すらデータできめるから設定どおりに振舞うんだろ 867 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 11 59 44.82 ID /gntVDrn0 「ここは○○のシーンです」 「NPCは逃げます」 は部分的には使うなあ シーンの目的の明示ってマスタリング技術のひとつでしょ だけど >みたいな説明続きで死ぬほどつまらなかった もしかして俺の想像を超えるレベルでずっと説明続きなのかな 868 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 12 01 24.82 ID DD2gb1950 対応出来ないというかそもそもPLまともじゃないのにどうまともなシナリオにしろと って感じだな 869 名前:842[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 13 30 03.45 ID uxqrgDtx0 [1/3] 864 867 GMの興味はあくまで「システムを回す」事のみらしくてPLは新しく買ったシステムや作ったシナリオの実験台みたいな扱いだった PLがルール把握がよくできてなかったり状況についていけてなくても 「はい、それじゃ警護対象は倒れました。○○の神業を使うか、これとこのスキルを組み合わせれば回避できたんですけどねー」 みたいな感じで坦々とシナリオを進めてミッション失敗になるケースも多かったし、おまけに「自分はハッピーエンドには こだわりませんし」とか公言して参加PLの満足度みたいなものは考えていないようだった なんかコンピューター相手にしているみたいな印象だったよ。 PLの時には必要を感じれば上手いRPもできるのだが、あくまで「本人が必要を感じた時」限定でほぼ戦術師範に徹していた なんか遊び方が自分流に突き抜けちゃってるのね。だから話し合っても妥協点が最後まで見つからなかった 「言い分は分かるけど~」って本人が流しちゃうので おそらく見下されてたんだろうな 一方、ガープスをやれば英語版を翻訳したライトルールというのを使ってて(本格的にやるのは自分たちがついてこられないと 思ったのかもしれない)性格とかも大きく外れた行動しなければけっこうアバウトだったんで「どういうわけか」という 印象を持ったんだ 870 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 13 33 04.72 ID Hrty00+c0 何の因果でそんな困GMに2年も付き合ったんだ 871 名前:842[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 16 01 58.49 ID uxqrgDtx0 [2/3] 870 月イチ5,6人の集まりで基本は自分がメインGMだったしガープスのショートキャンペーンやった後、次第に彼がGMしたいといってきても 場の空気的にやらせなくなっていったこともあって向こうの方からFOしていったよ 872 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 16 02 47.99 ID /JMeI7N/0 [2/2] FEARやらせちゃいけねえGMだったのは心から納得だな ただ、PLが自キャラの運用方法把握しきってなくてミスするのは PLの問題だろ。対処方法が脳内でなかったなら、失敗後に次回 以後、同じミスしないように指摘してる分まともなGMじゃないのか 873 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 16 28 41.88 ID H3tLq8Ne0 867 話の都合上挿入されるPLがひまになるシーン(NPCメインのシーンとか)になった時 PL陣がつまらなそうだったり時間押してると ごく簡単な描写にして流す事はあるなあ もちろんこの後のPCの行動に関わる場面だった場合は そういうわけにもいかないんだが…… 877 名前:842[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 19 58 00.30 ID uxqrgDtx0 [3/3] 872 ただ、PLが自キャラの運用方法把握しきってなくてミスするのは~ まぁそうなんだが、その月に「これ買ったからやろう「って持ってきてPLの大半はそのとき 初めてそのルルブ見て教えてもらいながら作って~って状況で、データの使い方一通り 把握してるの前提レベルのシナリオやられても、なかなか対応は難しいよ 大抵このシステム試しにやってみよう~って持ってきて単発で終わるし 878 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/01/08(木) 20 03 05.63 ID sNlJJAbc0 そもそもTRPGに参加というか、主導権握らせちゃダメな奴じゃね? スレ404
https://w.atwiki.jp/tirunanogu/pages/254.html
No シナリオ名 内容 172 みすぼらしくても 宿屋に泊まるお金もない英雄妖精が、町の中でキャンプ睡眠をすると、ペリングが現れて、お金を置き去っていく。自尊心を取るかお金を取るか、それが問題だ。 ▼噂話 「いつどんな時でも、清貧であれ。そう思う事が大切ですよ。心まで貧しかったら、どうしようもないじゃないですか」 「町の中で野宿をしていたら、町の住人から物を貰ったよ。そんなにみずぼらしく見えたのか?」 「〔指定の町〕で宿に泊まるお金が無くて、仕方なく町の中で野宿していたら、身なりの良い町人がお金を置いていったよ。親切なのか失礼なのか」 「誇りを持つのはいい事じゃが、その誇りがただのホコリにならないように、気をつける事じゃな。ワッハッハ。」 「金を貯め込んでいても、死んじまったら使えないぜ。こうして、今日の金は今日の内に使う。これが、正しい金の使い方だ!」 ▼イベント発生 発生エリア:III 発生レベル:11、16 所持金50G以下で発生 町の中でキャンプ睡眠をすると発生 【占い師】「清貧の気持ちが大事じゃ。」 ▼イベント詳細 1.町の中でキャンプ睡眠をすると、英雄妖精達の前にペリングが現れる。これで美味しい物を食べるようにと1000G置いていってくれる。拾うかどうか。 はい→1000G手に入れるが好感度が下がってしまう(イベント終了) いいえ→好感度が少し上がる。(イベント終了)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15577.html
ゲームセンターはどこにでもあるようなものだった。まあ逆に他にはないゲームセンターがあれば見てみたいけど。 きらびやかな内装が何となく目にしみた。ゲーセンなんて大人になってからは行くこともなかったので少し懐かしい。 唯「ゲーセンといえばねムギちゃんがとっても好きなんだよー」 彼女は言ってから軽音部のみんなのことを思い出し、自分が置かれた状況を再認識したのか悲しげな表情を浮かべた。 わたしはムギちゃんについて考える。 ムギちゃんは大学を卒業したあと自分の家の系列の会社に就職したはずだ。ムギちゃんは世間知らずなところがあるから、きっと苦労してるんだろうなとぼんやり思った。 いつの間にか彼女が消えていて、いつとったのかぬいぐるみを抱え現れた。 唯「見て見て!200円でとれたっ」 大人唯「はいはい」 唯「名前つけよっ」 大人唯「あはは………あっ」 唯「どしたのー?」 大人唯「うわー“k-on”のフィギュアだー。懐かしいなあ」 唯「えー“k-on”はまだ映画もあるしぜんぜん懐かしくないよー」 大人唯「ああ……そっか」 唯「ねえねえ、これやろうよー」 そう言って彼女はエアホッケーの台を指差す。 大人唯「おっ負けないよ」 負けた。 惨敗だった。 わたしはゲーム中一得点もあげることはできなかった。 逆に面白いように得点された。 結構自信があっただけにショックだった。 唯「お姉さん弱いねー」 これが歳の差というやつなんだろうか。 日々歳をとっていくのを怖れていた恩師の気持ちが今ならわかる。 ――いや待ってよ。25ってそんな歳でもないよね。たしかに運動なんかしてないけどそれはどの時代だってそうだし。第一自分より年下の自分に負けるって悔しくない?訂正、かなり悔しくない?うんたまたまだ過去に戻ったからまだ身体がまだうまく動かないんだ次やれば…… 大人唯「もう一回っ!」 唯「えー」 大人唯「もしかしてまた負けるのが怖いんだねー?」 唯「負けたのお姉さんのほうだよー」 大人唯「すいません。もう一回やらせてください」 結果からいえば五回やって全部負けた。 四回目なんか途中までリードしてたのに。わたしは罰としてエアギターを披露した。この歳のエアギターは致命傷になりかねないから困る。ギュインギュインギュイーン ゲーセンから出るともう夕方になっていて歩いているうちに夕日が沈んでいった。 昼間とは打って変わり夜の町はひっそりしていてどこかよそよそしい感じがした。 唯「星がきれいだねー」 たしかに上方に視線を移すとと黒い空が黄色の星で塗りつぶされている。 月明かりがあたりを青白く染めていた。 どこからか波音が聞こえてきて近くに海があるのだなと思った。 彼女もやはり同じことに気がつき呟いた。 唯「海の音がするねー」 大人唯「見に行こっか?」 唯「うん」 わたしたちは音するほうに向けて歩き出す。少し肌寒かった。 夜は不思議な魔法が使えるみたいだ。 わたしたちはその魔法にかかってなんとなく静かになってしまう。 わたしと彼女はそれぞれの大切なものについて考えていた。 ときどき、どちらかがぽつりぽつりと何かを言って、そしてまた冷たい静謐に覆われる。 どのくらい歩いただろう。 潮の匂いが鼻腔をくすぐり歩くペースをあげた。狭い路地を抜けると広い場所に出た。 唯「海だあーっ」 目の前に黒々とした海が広がっていた。 月明かりがうねる海面に反射して歪んできらめく。 夜の海はきれいなんていう優しい感じではなく、もっと暴力的で神秘的で、なんだか隠し事をしているみたいだと思った。 砂浜に下りる前に近くの自販機でジュースを買うことにした。 コーラを買おうと思ったが贔屓にしているメーカーがなかったのでサイダーにする。ガチャガチャとおおげさな音をたてて缶を取り出した。 隣で彼女がコーヒーを選んでいるのが微笑ましい。 唯「……ん」 大人唯「どうかした?」 唯「……にがい」 大人唯「まったく……ほらっ交換しよっ」 唯「ありがと」 コンクリートの階段を下って砂浜に座る。おしりの辺りがざらざらとしていて、なんとなく落ち着かなかった。 わたしたちふたりは海を眺めたまま押し黙っていた。 波の砕ける音が耳の奥で響く。 ふと、海はずっと変わらないままなんだろうなという気がした。 久しぶりに飲んだコーヒーは少し苦かった。 しばらくして彼女が口を開く。 唯「あのさ……」 大人唯「…ん?」 唯「大人になったら大人になるのかなー?」 大人唯「……なっちゃうね……なりたくない?」 唯「うん……」 大人唯「そっか」 唯「今のままでいられたらなあー……あ、お姉さんも大人になりたくなかった?」 大人唯「そうだねー。まあ、今では立派な大人だけど……あはは」 沈黙。 波の音。 呼吸の音。 唯「でもね…」 大人唯「うん」 唯「お姉さんみたいな大人だったらいいかなーって」 大人唯「え……なんで?」 唯「だってお姉さんやさしいしクールだし一緒にいると楽しいもん」 大人唯「………」 唯「照れてるー」 大人唯「うるさいー」 唯「えへへ」 大人唯「わたしもひとつ唯ちゃんに教えてもらったよ」 唯「なあに?」 大人唯「昔の自分は今のわたしを応援してくれてるってこと」 唯「ほうほう」 大人唯「わたしね、昔の自分が今の自分を見たらねきっと失望しちゃうんじゃないかなって思ってた。でもさ、そんなことはなくて、今も昔もおんなじなんだろうなって」 唯「そりゃそうだよー」 大人唯「えっとね……つまりわたしがいいたいのはさ……今のわたしもなかなか悪くないってことかな」 唯「あーあ、自分で言っちゃったねー」 大人唯「あはは、だねー」 大人唯「あのね、やっぱりみんなには謝ったほうがいいと思うよ」 唯「じゃあ、お姉さんもみんなにもう一度会おうよって言ったほうがいいよー」 大人唯「うっ……それは」 唯「お姉さんは自分に甘いよっ」 大人唯「それは唯ちゃんもだよ」 唯「えへへっ」 そのとき、突然音楽が鳴り響いた。 アア-カミサマオネガイ フタリダケノ- ドリームタイムクダサイ 大人唯「わっ」 わたしは驚いて飛び退く。 少し遅れてこれが放課後ティータイムの“ふわふわ時間”だということに気がつく。彼女が一瞬嬉しげな表情をしたのが見えた。 大人唯「な、なに?」 唯「これわたしたちの歌なんだー。さわちゃんがパソコンで着信音にできるようにしてくれたんだっ」 そう言って彼女はポケットから携帯を取り出した。携帯からはまだ音楽が鳴り続けている。 そんなこともあったなとわたしは思い出す。たしかメンバーの着信音をふわふわ時間にしたんだっけ。 唯「あ、りっちゃんからだ……」 大人唯「はやししないと切れちゃうよ?」 彼女は大きく息を吸い込み、意を決したのか電話に出た。 唯「あ、り、りっちゃん?」 律『……憂ちゃんから聞いた。憂ちゃんをあんまり心配させるなよ』 唯「う、うん」 彼女は何て言ったらいいのかわからずおどおどとしている。 わたしはそんな彼女を見守っていた。 ふと、わたしと彼女の視線がぶつかった。彼女の顔に浮かんだ不安がありありと見てとれる。 わたしは微笑んだ。 その表情は自分でも意識しないうちに自然に顔に出た。 昔のような無邪気な笑顔を浮かべることはもうできないかもしれない。 だけど、誰かを、少なくとも自分くらいは安心させてあげたいなと思った。 わたしは口の動きだけで 「が、ん、ば、れ」 と伝える。 彼女は少しの間、言葉を読み取るためじっとこちらを見ていたが、やがて笑ってうなずいた。 唯「心配かけてごめんっ――― ――次は桜ヶ丘~え~桜ヶ丘~ 車内アナウンスが聞こえて、心地よい揺れにうとうとしかけたわたしは現実に引き戻される。 車窓から入る光に目を細めた。 見慣れた景色がガラスに映って、でもどこか違う気もして、実はわたしは夢の中にいるんじゃないかという考えが頭をもたげる。 夢であろうとなかろうと、とりあえずわたしのこの奇妙な旅も終わりに近づいているみたいだ。 隣の席に視線を移すとこれまた奇妙な旅の仲間が熟睡している。昨日、夜遅くまで話し込んだせいか、電車に乗ってからはずっと寝ている。 大人唯「ほら、そろそろ着くよー?」 彼女の肩を揺する。 反応なし。 もっと強く。 反応なし。 おもいっきり頬をつねる。 唯「……ん…むにゃ」 大人唯「やっと起きた?ついたよ」 唯「あ…うん。目の前にケーキがたくさんあったから、夢かと思ってほっぺたつねったらホントに覚めちゃった……」 大人唯「それはお気の毒さま」 電車がゆっくりと減速したかと思うと、ぷしゅうという気の抜けた音を出してホームに停まった。 この駅でおりる人はわたしたち以外にはいなかった。 駅から出ると、未来とあまり変わっていない町並みが飛び込んできた。 大人唯「このへんでお別れだねー」 唯「……かな」 大人唯「え?」 唯「またあえるかな?」 大人唯「そうだなー唯ちゃんが大人になったら会えるんじゃないかな」 唯「大人?」 大人唯「そう」 唯「わかった!わたしがんばって大人になるよっ」 大人唯「立派な大人になってくれればわたしも嬉しいよ」 唯「なんで?」 大人唯「唯ちゃんの幸せはわたしの幸せだからだよ」 唯「じゃあーお姉さんの幸せはわたしの幸せだよっ」 大人唯「そっかー」 唯「……うん……あのね」 大人唯「なに?」 唯「…ありがとっ!」 大人唯「ふふっ……ばいばい」 わたしは彼女に背を向けて歩き出す。 彼女が後ろでばいばいと叫んでいた。心なしか涙声に聞こえたが、泣かなかっただけずっと立派だ。 今すぐ戻って抱きしめたいくらい。 だけどそうするわけにもいかない。 ひとりで歩くのは少し寂しかったが、それでも悪い気分じゃなかった。 桜ヶ丘高校までの道筋は7年後とほとんど変わっていないため、すんなりと目的地にたどり着くことができた。 記憶を頼りにワープした地点をやみくもに探していく。学校の近くというのは間違えないはずだ。 考えていてもしかたないだろうし、わたしは車に乗ってバックする。 他の車が通るようすはない。 だいたいこのくらいだろうというところまで下がり、そこでいったん止まる。 出し抜けになぜ過去にきたのだろうという、本来ならば最初に思い浮かぶべき疑問が浮かんだ。 はじめはなにがなんだかわからなかったし、そのあとはもっと別のことに気をとられてしまったために、今の今まで保留になっていたのだ。 でも、まあいいやと思う。 けっこう楽しかったし、まあ理由なんてどうでもいいかって。 横を向いたら桜ヶ丘高校が見えた。 ここに来る前に見たのとほとんど変わっていない。 明日から彼女たちはまたあそこでお茶したり、お菓子を食べたり、馬鹿な話をしたり、小突きあったり、けんかしたり、仲直りしたり、たまに演奏をしたりするんだろう。 彼女たちの笑い声や演奏がここまで聞こえてきたような気がした。 もしかしたらそれはわたしの頭の中から聞こえたのかもしれない。 わたしは少し切ない気持ちになったけど、いっしょに笑い声をあげたくもなって、アクセルを思い切り踏み込んだ――― 気づくとわたしが運転する車は道路を順調なペースで進んでいた。 フロントガラスごしに見える世界はすでになんども見馴れてしまったもの、建ち並ぶ規格化された住居、ソーラーパネルで埋め尽くされた屋根――なんだかデジャビュ。 唐突に携帯が鳴り出した。 わたしは考える。 結局のところもう昔にもどることはできない、過去は取り戻せないんだと。 だけど――別に昔みたいじゃなくてもいいんじゃないかな。 わたしたちは大人になってしまったけど、みんな変わり別々になった気がするけど……それでもわたしはわたしでりっちゃんはりっちゃんで、澪ちゃんは澪ちゃんで、ムギちゃんはムギちゃんで、あずにゃんはあずにゃんだ。 あの頃みたいじゃないかもしれないけど、あの頃みたいに楽しいはすだ。 だから、わたしは運転中の相手に電話をかけるなんて非常識極まりないと思っても、ほころびそうな笑顔を隠しきれなくて電話に出る。 頭の中ではさっきまで携帯から聞こえていた、女の子の歌声が鳴り響き続けていた。 おわりー 読んでくれた人はありがとー 今思ったけど大人唯って語呂悪いな… 戻る
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/257.html
Q: 771 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/12/21(金) 01 52 52 ID /zCk6BwQ ヒプノック繁殖期が繁殖期じゃなくても受注出来るのが理不尽です。 というか配信を受注していざ赴いたら季節が違うのが理不尽です。 A: 772 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/12/21(金) 04 22 16 ID sqbug9WD 771 目的の季節までハンター達はコールドスリープで過ごすからです ハンターがクエストに出発すると画面が切り替わり、すぐさま目標の地区で目覚めますよね あれは休眠状態のまま該当地区へ運ばれているのです。さながら戦闘メカ、I ll be backです クエストが終わると彼等はすぐにコールドスリープに入り、町へ運ばれるのを待ちます また、ハンター等は非常に長命な為年数の経過はあまり気にしていません 何時も同じ事を話すだけですし、誰が居なくなろうが知ったこっちゃないわけです ヒプノック 繁殖期
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4061.html
よわくてもろーどげーむ【登録タグ のけ よ 曲 滲音かこい】 作詞:のけ 作曲:のけ 編曲:のけ 唄:滲音かこい 曲紹介 消去しちゃいそうだ みっともなくて Rockstyle Chiptune MotionGraphicsによる未知への探索欲求を掻き立てられるようなPVも必見 歌詞 (動画歌詞より転載) リブートした体内を なぞる 満たす メロディは暗いまま 画面越しのダンジョンを 暴く鍵は手に入ることすらなく 空に 浮かぶ 濁り出した共通解と ゼロに 染まる 途切れそうな生命賛歌 「関係ない」と塞いで過ごしている 具体できない 補完できない 不鮮明な迷いとバグだけ 油断できない 保存できない 無愛想な魔王の住処で 彷徨うだけ リジェクトした後悔を 覚ます 招く 魂は黒いまま 画面端のタイマーが カチリ コチリ 息絶える時を刻む ワナに 嵌まる 転げ落ちた想定外と Fに 染まる 砕けそうな感情連鎖 劈くような希望に縋っている 絶対解けない 呪いだけが 無制限に眩暈を課すだけ 浮かんでいた? 踊っていた? 不鮮明なモザイクの海で 漂うだけ はぐれそうな心形 解像 到達賢能最適解と 背光性の不完全データ 消去しちゃいそうだ みっともなくて 画面の中 閉ざしてきた 無限定な世界樹の幹で 歪んでいた 染まっていた 不定形な迷いを絶つだけ 此処から先は 保証できない 不退転に灯した覚悟で さあゲームをしよう コメント 名前 コメント