約 411 件
https://w.atwiki.jp/azumania/pages/27.html
1/9 東工大の授業「ポストモダンと情報社会」2008年度第12回 http //d.hatena.ne.jp/nitar/20090127/p1 1/23 東工大の授業「ポストモダンと情報社会」2008年度第13回 http //d.hatena.ne.jp/nitar/20090203/p1 1/24 【目撃】来訪@BUILDING K http //d.hatena.ne.jp/buildingk/20090124 http //www.round-about.org/2009/01/building_k_4.html 1/28 シンポジウム「アーキテクチャと思考の場所」浅田彰+磯崎新+宇野常寛+濱野智史+宮台真司+東浩紀 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5980473 1/31 朝カル 批評の書き方実践編 http //d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20090201/1233493398 http //casarubra.livedoor.biz/archives/65079212.html http //d.hatena.ne.jp/ymitsuno/20090131#1233425954 2/25 「東浩紀さんの私の1冊」NHKBS2(2/28再放送) http //www.nhk.or.jp/book100/archive/090225.html 3/20 ゼロアカ五次落選峰尾Ust チャット降臨 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6494593 http //www.ustream.tv/channel/test-test-123456789 http //academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1237352725/953-963 http //www38.atwiki.jp/azumania/?cmd=upload act=open page=2009%E5%B9%B4 file=bst-72-chihaya-noip.txt 3/24 【目撃】小鷹信光「私のペイパーバック」出版記念パーティ二次会 http //garth.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-7fcd.html 4/12 論壇はどうなる 朝日新聞日曜版「耕論」 東浩紀+香山リカ+中島岳志 http //blog.goo.ne.jp/6847/e/f40ec6a5cfe0e4a733b1fa4f531846ad http //tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/2009/04/post-ae40.html 4/14 「「言説空間」が失われ批評と物語が衰弱したいま」週刊朝日緊急増刊「朝日ジャーナル」 浅田彰+東浩紀+宇野常寛+中森明夫 http //honnnomushii.jugem.jp/?eid=28 http //mizumakura.exblog.jp/11625511 4/18 新宿バー「風花」第27回朗読会 古井由吉×東浩紀×川上未映子 http //d.hatena.ne.jp/n-291/20090324/p5 4/20 포스트모던 시대, 인간의 동물화를 논한다(ポストモダン時代の人間の動物化に関して)教授新聞メールインタビュー (韓国語。東浩紀による日本語要約が渦状言論4月23日更新分に掲載) http //www.kyosu.net/news/articleView.html?idxno=18058 4/21・5/19・6/16 朝カル 現代思想のゆくえ http //d.hatena.ne.jp/haradayuki/20090604/1244111359 4/24 対論「エヴァンゲリオンとヱヴァンゲリヲン」東浩紀+山本寛 アニメージュオリジナルVol.3 http //animage.jp/new/col_news_amori.html 4/24 トークセッション「ポスト・ゼロ年代の思想」 東浩紀+黒瀬陽平+福嶋亮大 http //web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/tippingpoint/2009/04/post-222.html 4/25 「批評の技術、技術の文学」 東浩紀+福嶋亮大 東京大学駒場キャンパス7号館741教室 http //d.hatena.ne.jp/nitar/20090425/p1 5/24 文化系トークラジオLife「現代の現代思想」 鈴木謙介+仲俣暁生+斎藤哲也+東浩紀 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7209958 6/16・7/10・7/28 ねとすたシリアス第2回 前篇中篇後篇 立川談笑+東浩紀+濱野智史+黒瀬陽平 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7366421 6/26 「1Q84」書評 週刊朝日2009年6月26日号 http //ameblo.jp/strawberry-monkey/entry-10341852830.html 7/10 GEISAI大学 第1回 講師:東浩紀氏 http //mosaico.blog88.fc2.com/blog-entry-233.html 7/11 Studies of Japanese Popular Culture Examining the State of the Art and the Nature of the Gap 上智大学ワークショップ 宮台真司+東浩紀 http //icc.fla.sophia.ac.jp/2009/Studies_of_Japanese_Popular_Culture_1.htm 7/31 第23回早稲田文学新人賞選考会ダイジェスト+篠山紀信氏撮影による表紙 早稲田文学17号 http //www.bungaku.net/wasebun/freepaper/vol017_0728.html 8/12 「批評界の最先端は"平成仮面ライダー"にあり!」日刊サイゾー 東浩紀+宇野常寛 http //www.cyzo.com/2009/08/post_2551.html 8/16 決断主義トークラジオAlive3 鈴木謙介+荻上チキ+濱野智史+東浩紀+宇野常寛 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7961888 8/25 朝カル 「『ヱヴァ』をめぐって - あれから14年」 東浩紀+竹熊健太郎+伊藤剛 http //www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=49647 http //d.hatena.ne.jp/hazuma/20090726/1248541698 http //takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-ec75.html http //d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20090729/1248864047 10/18 JAPAN TODAY "The philosopher of otaku speaks"(英語) http //www.japantoday.com/category/book-reviews/view/hiroki-azuma-the-philosopher-of-otaku-speaks 10/23 朝まで生テレビ http //www.nicovideo.jp/watch/sm8637144 朝生後のtwitter上での議論まとめ(濱野智史と東浩紀のやりとりを縦糸として編集したもの) http //togetter.com/li/399 10/24 J-CASTニュース「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案 http //www.j-cast.com/2009/10/24052476.html 11/13 大竹まこと ゴールデンラジオ! 大竹メインディッシュ 文化放送 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8807847 11/14 SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI TOKYO FM http //www.nicovideo.jp/watch/sm8866137 12/1 淘汰も始まるショッピングセンター、どうすれば成功する? nikkeiTRENDYnet 藤村龍至+李明喜+浅子佳英+速水健朗+東浩紀+濱野智史 http //trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091124/1030373/?P=1 12/5 ザ☆ネットスター! 12月号大反省会 ※その4に東浩紀による「萌え」解説あり http //www.nicovideo.jp/watch/sm9104574 12/7 「日本をスッキリさせるために」 文學界1月号 東浩紀+堀江貴文 http //www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai1001.htm 12/7 「情報革命期の純文学」 新潮1月号 東浩紀+平野啓一郎 http //www.shinchosha.co.jp/shincho/201001_talk01.html 12/7 第1回ウェブ学会シンポジウム(部分) 東大安田講堂 佐藤哲也+鈴木健+東浩紀 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9076555 12/8 東浩紀講演会「ゲーム的リアリズムの誕生」再考 早稲田大学戸山キャンパス36号館382教室 http //blog.livedoor.jp/stakeid/archives/51330527.html 12/11 「小松左京と未来の問題」 ミステリーズ!vol.38 東京創元社 http //www.webmysteries.jp/sf/azuma1001-1.html 12/20 「個々人の利害を代表できず」 朝日新聞「政党は必要か」 http //blog.goo.ne.jp/rata_2006/e/53c259cc36595b9f3a8c7e4c04455dff 12/26 『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー 青山ブックセンター http //www.cinra.net/interview/2010/01/12/000000.php 12/28 検証 ゼロ年代”ケータイ”が伝える新経済 ワールドビジネスサテライト テレビ東京 http //kaimakulink.seesaa.net/article/136814250.html 12/31 決断主義トークラジオAlive4 東浩紀+宇野常寛+濱野智史+李明喜+浅子佳英etc http //www.nicovideo.jp/watch/sm9256333
https://w.atwiki.jp/mogidra/pages/69.html
開催日時 2017年10月25日(水) 指名結果 本指名 巡 ⇔ 千葉鴎 東京燕 北海熊 中日竜 大阪牛 巨人兎 東北鷲 横浜星 埼玉獅 阪神虎 福岡鷹 広島鯉 ― ― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ① 抽 安田尚 清宮幸 清宮幸 中村奨 田嶋大 清宮幸 安田尚 馬場皐 田嶋大 清宮幸 清宮幸 中村奨 外 抽 ―②― ―⑤― 東克樹 ―②― ―②― 東克樹 村上宗 ―単― 鈴木康 東克樹 東克樹 鈴木博 外 抽 ――― ――― 岩見雅 ――― ――― 岩見雅 ―単― ――― ―単― 齋藤大 ―④― ―単― 外 抽 ――― ――― 近藤弘 ――― ――― ―②― ――― ――― ――― ―単― ――― ――― 外 抽 ――― ――― ―単― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ① 確 安田尚 清宮幸 近藤弘 中村奨 田嶋大 岩見雅 村上宗 馬場皐 鈴木康 齋藤大 東克樹 鈴木博 ② → 石川翔 増田珠 鍬原拓 山崎剛 藤岡裕 櫻井周 田中俊 宮本丈 本田仁 楠本泰 山口翔 西川愛 ③ ← 齋藤俊 與座海 伊藤翔 宮川哲 西村天 田中瑛 岸田行 草場亮 北村拓 高橋遥 田浦文 山本拓 ④ → 神里和 園部佳 宮台康 清水達 阪口皓 日文誠 高木渉 難波侑 北浦竜 高橋礼 前野幹 柏原史 ⑤ ← 阿部翔 山本大 島田海 高松渡 谷川昌 西浦颯 岡田和 伊藤康 寺岡寛 永野将 永井敦 西巻賢 ⑥ → 尾形崇 嶽野雄 知野直 比嘉賢 山本祐 牧丈一 田中耀 齋藤英 井手亮 大城卓 ―育― 丸子達 ⑦ ← 堀米潤 福田周 平良海 ―育― 村上海 木須捕 奥村政 神保優 竹村春 熊谷敬 ――― ―終― ⑧ → 飯田晴 高橋史 金久保 ――― 板東湧 砂川尚 ―育― ―終― 生田雄 ―終― ――― ――― ⑨ ← 周東佑 椎野新 ―終― ――― 稲富宏 ―育― ――― ――― ―終― ――― ――― ――― ⑩ → ―育― ―終― ――― ――― 遠藤淳 ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ⑪ ← ――― ――― ――― ――― ―育― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ――― 育成指名 巡 ⇔ 千葉鴎 中日竜 大阪牛 巨人兎 東北鷲 福岡鷹 ― ― ――― ――― ――― ――― ――― ――― ① → 遠藤康 綱脇慧 綱島龍 西居建 鈴木遼 山上信 ② ← 泉祐介 原田宥 佐々木 諸見里 原田拓 廣澤伸 ③ → 月森大 大蔵彰 渡邉雄 岡林飛 森遼大 平岡敬 ④ ← ―終― 山﨑悠 佐藤広 吉住晴 藤井黎 大竹凌 ⑤ → ――― 西川拓 三好一 速水隆 笠松悠 ―終― ⑥ ← ――― 浅井一 ―終― 荒井颯 ―終― ――― ⑦ → ――― 岩本悠 ――― 小久保 ――― ――― ⑧ ← ――― 伊藤克 ――― 菊名裕 ――― ――― ⑨ → ――― ―終― ――― ―終― ――― ――― スレURL https //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1508931960/73-(その1、指名開始からはこちら) https //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1508934681/1-(その2) https //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1508940701/1-(その3) https //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1508946826/1-(その4) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kameyama2011/pages/59.html
亀山研ゼミ 個人発表 2011/05/16 駒津弘和 郊外論をうけて(「地域」に「根差す」こととつなげて) 1 問題意識の確認 「地域」に「根差す」ことを考えたとき、その根底には当たり前であるが、現在の社会は本当に「根差し」ているのかという思いがあった。(「根差す」ことがどういうことであるかとは別に)ただ、人はどのような形であれ根差すことなしには生きてはいけない。どこかに自分の芯となる何かであったり、周りの環境に対して自分の「居場所」というものが必要である。 近代生み出された科学技術によって、人々は従来では不可能であったことを多く可能にしてきた。その科学技術は現代においてもなくてはならないものである。しかしそれは同時に本来ならば自分の「居場所」を規定していたはずのある程度の力も無力化してしまったように思える。ちょうどそれは自由を手に入れたはずが、結局自由をもてあましてしまい、何をしたらよいか・どうするべきか、といったような困惑に陥ってしまうような状態に似ている。自由によって抑圧されかねない中で、どのように「居場所」を見つければよいのか。それが、「地域」に「根差す」ことを思いつくに至った経緯であると思う。 2 何故郊外なのか 今回春休みあたりから取り組んでいる、郊外論を題材に発表する。ここで述べる郊外は、大都市圏や地方都市圏を問わず都市部と農村地帯の間に広がる、いわゆるニュータウンとして一戸建ての家々が建ち並ぶ現代風(もしくはポストモダン?)街並みや、少し前ならば高度経済成長時に多く建てられた集合住宅(=団地)を想定する。 郊外に対する私の印象は、それまで存在していた町の形を新しく変え、更にそこに住む人たちも多く変わるというものである。つまり、簡単に言うと地域全体として根付いていない場所である。そのためこのような所はそもそも根を張った場所であるのか、根を張ることはできるのか、どのように張っていくのか、と多くの疑問が浮かんだ。そのことから、これらの疑問を解消していくことに、ヒントがあるのではと考えた。一方でしかし終わりがあれば始まりがあるように、何らかの状態で根を下ろしていけるともある種確信していた。 3 郊外の現状の見方 三浦(2004)は郊外化していくことを「地域固有の歴史、伝統、価値観、生活様式を持ったコミュニティが崩壊し、代わって、ちょうどファストフードのように全国一律の均質な生活環境が拡大した」(p4)とし、それを「ファスト風土」化とした。またこのような郊外の特徴は、①故郷喪失(生まれ育ちの異なる人々が移り住む)、②共同性の欠如(地域としての共同性の育みにくさ)、③均質性(住民は年齢・所得・家族構成などで類似)、でありそれにより地域固有の文化の喪失、犯罪の増加、若者の意欲の低下などの問題が生じているとしている。このような問題点の指摘は私のもつ印象とほぼ一致している。 若林(2007)も郊外は「もともとあった近郊社会の地域生活とも、自分たちのいなかや故郷とも切り離された人びとが、ライフスタイルと生活と文化を、市場で購入した商品によって作り上げてゆく」(p175)ところとしている。またそうした中にも「現在に向けて積み重ねられ、生きられた厚み」があるとしており、それを紐解いた内容になっている。以下主に若林を参考に考えた。 4 「根差す」3要素(仮に“内部要因”“外部要因”“その外側”) ●外部要因←その「地域」に固有の歴史性や風土 「根差す」先の場所には、その場所で固有に育まれた環境がある。それを外部要因としている。ここでは自然や風土ということも考えながらも、若林が述べる「一見均質に見える郊外という場所は、空間的にも時間的にも孕んでいる非均質性、その多面性と重層性をもっている」(p96)ということも含めている。 郊外は郊外なりの自然・風土との関わり合いがあるし、それぞれの郊外の歴史としての積み重ねがある。それが地層のように歴史を積み重ねる。これは人々が移り変わっていくとしてもこの歴史性は残る。このような積み重ねを外部要因と考えたが、今はまだ明確にはいえない。 ●内部要因←新しいものを創造していくこと(他者との交わり) 郊外では、戦後からの半世紀に過ぎない“薄っぺらな”歴史も「固有の条件として不可避的に織り込まれながら、その土地とそこに生きる人の生の連なりの積み重ねによってそこに固有の歴史的な厚みのようなものもまた生み出されるはず」(若林、p36)とある。この厚みのようなものの創出は、他者とのかかわりの折り重なりから始まるものである。そしてそれが、共同体としての意識やコミュニティの形成に寄与していくのである。しかし一方で郊外は、いわばたまたまそこに住むことを選んだだけの人々の集まりであり、「帰属した共同性も、共通の記憶や思いもなかなか形成しづらい」(若林、p218)。 よって現代における「根差し」というのは、移ろいやすいものであるのではないかといえる。それは、農山村をはじめとした過疎化や単身世帯の増加という現象を通してもわかる。こういった中でどのように他者とのかかわりを築いていけるのか。そんな社会を生きなければいけない状態になっていることは確かである。 イメージとしての祭り。私の近所の夏祭りは、小学校低学年の頃は規模が小さいながらも非常に盛り上がっていたように思う。少なくともそう感じた。しかし、年々衰退していってしまった。その祭り自体25年くらい続いているらしい。つまりここで言いたいのは、その中で祭りの隆盛と衰退があったわけである。しかし祭り自体は私の記憶の中には深く根付いているように思う。 ●その外側←社会的な背景 先に示した2つの要因が働くにあたって、社会的な背景は無視できない。例えば、郊外化については、戦後民家の8,9割ほどが借家であり、高度経済成長時には家を持つこともしくは郊外の団地に住むこと(団地族)が一つのステータスとされていた。また安定成長後もニュータウンなど広くきれいに整備された住まいに人々は憧れた。そういった影響を人々に与えられる風潮の働きは大きい。ここでは、そのような生活を消費できることに価値を見出しているような価値観の転換が見て取れるように思う。 これまで挙げた3つの要素が深くかかわっていることが現段階で分かったことであるが、これら3つがどのように連関し合っているかということについては理解から程遠い。今の文献を読みなおしていくことで掘り返していきたい。 5 「根差す」を受けて「地域」とは 私は始め、地域があっての何かという捕らえ方をしていた。「根差す」といった場合、地域のどこに根差すのか、地域には何があるのかといったように。しかしこれは、全くの逆であると今は考える。人々がいるからこそ「地域」が出来るのではないか。つまり「地域」は地域ではない。 地域とはあくまで一般的には、土地の一区切りからなる場所と言える。しかし「根差す」ための地域とは人々からなるため、そこには多種多様な「地域」のあり方があるのではないか。人々は関わりあいを通して「コミュニティ」を作り、そこに自分たちの存在(=居場所?)を確認しあう。そしてそれが「地域」を形成していく。よって、そのような人々の動きや交わりによって「地域」が規定されていくということができ、またそこには前述した外部要因としての地域の固有性やその外側としての社会や経済といった影響も鑑みなければならない。 6 まとめ 現時点での私の考える射程は、人々が移り変わっていく中でどのように根差せるのかということである。「根差す」ためには他者との交わりが必要であり、つまりそれは「コミュニティ」のあり方であろう。(地元学においてもここを課題としていた。)その意味づけをこれからの課題としたい。 しかし、ここで宮台真司の指摘によって混乱してしまった。彼によると「ニュータウンの計画やまちづくりをめぐる議論や政策がたいていは地域と結びついたコミュニティの形成を志向してきたことを批判して、そうした思考には『人々は一般にローカリティを求めるはず』という単純な想定があるが、それは『大きな勘違い』であり、実際には多くの人はコンビニやファミレスなどの『匂いのない場所』を背景に『名前を欠いた存在』になりたいのだ」。(若林、p198) 私が冒頭に「居場所」が必要と述べたように、必要と感じていることの前提が崩れてしまった。このようなことは改めて言われてみると、同感できることもある気がする。ここから考え直さなければならない。 7 感想 これまで受けてきた地シスの授業を復習しているようだった。6であげた宮台の述べたことは没個性や個人の主体性というような個人の問題へ還元されていくというように感じた。 これをまとめる中で、今までになくいろんな考えが頭をよぎったけれど全く整理されていないので、たくさん質問頂けると幸いです。 主な参考文献 若林幹夫「郊外の社会学―現代を生きる形」ちくま新書2007 三浦展「ファスト風土化する日本 郊外化とその病理」洋泉社新書2004 三浦展「脱ファスト風土宣言」洋泉社新書2006
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/629.html
ジャンル 問題文 答え1 答え2 答え3 答え4 アニメ&ゲーム 次のアニメ制作会社と、その所在地である東京の町の正しい組み合わせを選びなさい サンライズ⇔上井草 日本アニメーション⇔多摩 マッドハウス⇔荻窪 ⇔ アニメ&ゲーム 次のアニメ制作会社と、その所在地である東京の町の正しい組み合わせを選びなさい スタジオジブリ⇔小金井 タツノコプロ⇔国分寺 東映アニメーション⇔大泉 ⇔ 芸能 次のタレントと、その出身大学の正しい組み合わせを選びなさい 田中裕子⇔明治大学 川島なお美⇔青山学院大学 石井苗子⇔上智大学 ⇔ 芸能 次の東京の六本木を歌った曲と歌った歌手の正しい組み合わせを選びなさい 六本木ララバイ⇔内藤やす子 六本木心中⇔アン・ルイス 六本木純情派⇔荻野目洋子 ⇔ 社会 次の私立大学とその本部がある東京都の区の正しい組み合わせを選びなさい 立教大学⇔豊島区 駒澤大学⇔世田谷区 日本大学⇔千代田区 ⇔ 社会 次の私立大学とその本部がある東京都の区の正しい組み合わせを選びなさい 学習院大学⇔豊島区 国士館大学⇔世田谷区 上智大学⇔千代田区 順天堂大学⇔文京区 社会 次の首都高の路線番号と、路線呼称の正しい組み合わせを選びなさい 4号⇔新宿線 C1⇔都心環状線 C2⇔中央環状線 ⇔ 社会 次の東京にある施設とかつてそこにあった施設の正しい組み合わせを選びなさい 豊洲ららぽーと⇔石川島造船所 新宿副都心⇔淀橋浄水場 東京ミッドタウン⇔防衛庁 ⇔ 社会 次の東京にある施設とかつてそこにあった施設の正しい組み合わせを選びなさい サンシャイン60 ⇔巣鴨拘置所 光が丘⇔グラント・ハイツ 東京大学⇔加賀藩江戸屋敷 ⇔ 社会 次の東京にある寺院と山号の正しい組み合わせを選びなさい 浅草寺⇔金龍山 泉岳寺⇔萬松山 増上寺⇔三縁山 ⇔ 社会 次の東京のお寺と、その説明の正しい組み合わせを選びなさい 慈眼寺⇔芥川龍之介の墓がある 深光寺⇔滝沢馬琴の墓がある 長命寺⇔関東の桜餅発祥の地 泉岳寺⇔赤穂四十七士の墓がある 社会 次の東京のお寺と、その説明の正しい組み合わせを選びなさい 築地本願寺⇔伊東忠太の設計で有名 増上寺⇔徳川家の菩提寺 禅林寺⇔太宰治の墓がある 本妙寺⇔振袖火事の火元 社会 次の東京の観光スポットとそれがある区の正しい組み合わせを選びなさい 国立競技場⇔新宿区 明治神宮⇔渋谷区 講堂館⇔文京区 ⇔ 社会 次の東京の観光スポットとそれがある区の正しい組み合わせを選びなさい 赤坂サカス⇔港区 歌舞伎座⇔中央区 ラフォーレ原宿⇔渋谷区 ⇔ 社会 次の東京の施設と設計者の正しい組み合わせを選びなさい 東京タワー⇔内藤多仲 東京都庁⇔丹下健三 テレビ朝日本社ビル⇔槇文彦 表参道ヒルズ⇔安藤忠雄 社会 次の東京の施設と設計者の正しい組み合わせを選びなさい 歌舞伎座⇔岡田信一郎 日本銀行本店⇔辰野金吾 築地本願寺⇔伊東忠太 日本武道館⇔山田守 社会 次の日本の建築家と設計した建築物の正しい組み合わせを選びなさい 片山東熊⇔赤坂離宮 辰野金吾⇔東京駅 横河民輔⇔帝国劇場 ⇔ スポーツ 次の大学とアメフトのチームの愛称の正しい組み合わせを選びなさい 法政大学⇔トマホークス 関東学院大学⇔ハリケーンズ 日本体育大学⇔ゴールデンベアーズ ⇔ スポーツ 次の大学とアメフトのチームの愛称の正しい組み合わせを選びなさい 東京大学⇔ウォリアーズ 中央大学⇔ラクーンズ 帝京大学⇔アサシンズ ⇔ スポーツ 次の大学とアメフトのチームの愛称の正しい組み合わせを選びなさい 東海大学⇔トライトンズ 一橋大学⇔クリムゾン 立教大学⇔ラッシャーズ ⇔ 文系学問 次の日本の社会学者と教授を務めている大学の正しい組み合わせを選びなさい 橋爪大三郎⇔東京工業大学 上野千鶴子⇔東京大学 山田昌弘⇔中央大学 宮台真司⇔首都大学東京 ライフスタイル 次の東京の問屋街と、主に取り扱っている分野の正しい組み合わせを選びなさい 馬喰町⇔雑貨 蔵前⇔玩具 日本橋蛎殻町⇔穀類 ⇔ ライフスタイル 次の東京の有名ホテルと、そこに出店しているレストランの正しい組み合わせを選びなさい 帝国ホテル東京⇔レ セゾン ホテルニューオータニ⇔トゥールダルジャン ホテルオークラ東京⇔ラ・ベル・エポック ⇔
https://w.atwiki.jp/alicewonder113/pages/99.html
今日は、マル激トーク・オン・ディマンド 第636回(2013年06月22日)「たかがアベノミクス、されどアベノミクス」の内容をご紹介します。 http //www.videonews.com/charged/on-demand/631640/002829.php 編者感想として、リフレ効果は神保さんや宮台さんの認識には織り込まれつつあり、では次に、よりリフレ効果を高め、持続させるためにはやはり構造改革みたいなものが必要なんではないか、という形で考えていらっしゃるように思います。 リフレ派としては気になるところはたくさんあるかも知れません。 少し違うのではないか、と思う部分は多々ありますが、あまりここで「やっぱりわかってない」と目くじら立てるよりは、とにかく「期待への働きかけ」が消費や投資、雇用等の実体経済へつながる可能性が認められたわけですから、そこにまずは注目すべきかと思います。 では次に、設備投資を実際にどうやって増やすのかは、あれもこれも、いろんな人がいろんなアイデアを出し合っていくのはいいと思うんですよね。ブレスト(アイデア発散)の段階で、「それはこうだからだめだ」とか否定的に言うのは、ブレストのルール違反ですからね。 そしてとにかく、雇用状況を改善した上で税収を増やし、さらにそれに先行して社会保障を強化し、セーフティネットを充実させる政策を政権に取らせていく、その圧力をかけていく勢力として、いわゆるリフレ派(社会保障強化派)もともに「連帯」していきたいですよね。 (一部抜粋、要約しています) 神保:今日のテーマは経済政策。一連のアベノミクスの論争の企画をやってるときに、『経済を動かす2つの単純な論理』という本に助けられた。経済は「バブル」と「リスク」という言葉を理解ればいいと。 著者は慶應技術大学経済学部教授の櫻川昌也さん。 神保:櫻井さん、バブルというと、批判しているように聞こえますよね。 櫻井:アベノミクスをバブルと言う人がいるけど、それを聞くとアベノミクスをつぶしたいんだなと、そういう論調に見える。それはバブルというものが何か知らない人の言うことで、(現実には)山のようにバブルは起きている。(日本は)一度強烈なのが来たので、強い拒否反応があるが、世界的にはこの20~30年で30回ぐらい起きているわけで。 バブルがトータルで見ると損だったか得だったかは国によってマチマチ。パターンの中でいちばん大損しているのは日本で、他の国を見ると、必ずしもそうではない。あんまりナーバスになる必要はなくて、いい面と悪い面あるわけですから、こういうのもアリなんだと、冷静にみながら対処していくことが大事。 (略) 神保:他の国でバブルの後遺症をもう少しうまく吸収できているのに、日本ができないというのは。 櫻川:不良債権処理が早いか遅いかは重要な問題。アメリカは今回2~3年で処理。アジア通貨危機の時は、IMFが入ったから強制的に1年か2年で処理してしまった。だから回復も早かった。 日本は92年に崩壊して、ケリがつくのが2005年なので13年かかってる。しかも真面目に不良債権処理やり出したのは竹中さんがやり出してからで、そこから数えると3年。最初の10年は何もしていなかった。それが結局高くついた。あれをさっさと処理していれば事態はかなり変わっていた可能性が高い。 92年のときに地価が暴落して、銀行が損したらしいというので宮沢さんが不良債権処理しようと言ったが「なんであれだけ儲けた銀行を助けるんだ」と国民感情が許さなかった。それと、銀行が大損することがいったい次に何が起きるのかを誰もわからなかった。だから、国民も反対してるし、先送りしてもいいだろう、いいだろうと、ずるずる来たのが実態。 自民党選挙公約 神保:これ自体42ページもあって、これ以外に報道向け資料が82ページ。この中で見出しになっているものをピックアップ。 名目3%、実質2%の経済成長実現(今後10年平均) 設備投資を年間70兆円の水準まで回復(3年で) 設備投資減税の実施/法人税の大胆な引き下げ 失業期間6カ月以上の人数を2割減少(5年で) 中小企業の輸出額を2020年までに倍増(10年比) TPPでは「国益にかなう最善の道を追及」 櫻川:名目3、実質2というのは非常に弱気だなと。もうちょっと強く行ってもいいと私は思う。ほんとに構造改革をやる気があるのなら、もうちょっと高い数字を言ってもいい。設備投資は今60兆円ちょいですから、しかも3年で70兆円とは弱い。もっとガンガン設備投資できるような形をどう作るかということを考えてもいい。たとえば100兆円近くどーんと。 櫻川:法人税というのは本当に下げれるかわからない。これは意味ない。いまは企業にコンサルのような形でエクイティ・ファンドがどんどん入ってきている。彼らが何を指導するかというと、本社はここに置いてください、営業所はこの辺に、支店はこの辺に置きなさいという、そこから始まる。要するに、税金払わなくてもいいように。インターナショナルな世界ではそれが当たり前になっているので、高い法人税を課しているところからは企業は逃げてる。だから(今さら効果がないとしても)これは下げていくしかない。 神保:TPPについては政策集ではとても言及が短い。あまり深くどっちとも言いたくないという感じ。 櫻川:中小企業の輸出額を倍増できればいいんですが、どうやってやるのかと。現実の問題としては、円安がどこまで行くかと。日本の中小企業は半分は韓国と競合しているので、今は立場が逆転してウォン高、円安になってますから韓国の方が困っているわけで、そういう意味では為替がすべてを決める領域だと思う。これは実は円安政策を取るぞと言っているに等しい。 TPPに関してはすごく大事な問題で、日本の産業構造を変えていく、一つの大きなきっかけになると思う。 特に私が期待するのは、日本は会社組織を変えないとやっていけないかも知れない。そして変えることによって伸び代が出てくる可能性がある。ここは重要だが「国益」というのは言語明瞭、意味不明で弱い。 (略) 櫻川:(政策パッケージとしては)ちょっと懐があったかくなればいいかなみたいな程度で、ではどういう風な社会にしたいんだとか、どういう日本を作っていきたいんだ、というような観点はこれからは見えてこない。 宮台:野党の方が、どういう日本を作りたいのかということについても、価値を打ち出せば良いんだけれども、民主党については価値を打ち出したところが、何もできなかったという前例があるし、維新の会が示唆している価値は、実は旧態依然たるものじゃないか、という疑惑が生じている状況で。公約の良し悪しは、選挙においては相対的なものですよね。 神保:下の方はわからないけれども上の方は実現可能性があると言う風に思われるだけでも大きい。 宮台:人々はとにかく景気回復、雇用の改善、これに関心をもっているわけですから。それに答えるような政策を野党が打ち出せない以上、相対的にはこれで十分に強力だと思います。 神保:これが強力である理由は、アベノミクスと言われる経済政策が、うまく行っているように受け止められているから、これならうまく行くんじゃないか、というような見方をされるところがあると思う。櫻川さんとしてはアベノミクスの3本の矢、共産党の志位さんは毒矢だと言いますが、どう評価されていますか。 櫻川:出だしは、誰も予想しないぐらいにうまく行ったと思います。いろいろラッキーはあった。金融緩和であんなに円が安くなるなんて誰も思っていなかった。しかも、円が安くなっただけで、あんなに消費が増えるとは誰も思ってなかった。実は意外なことがずっと続いてて、なんでなのか、われわれ専門家筋でもあんまり良くわかってないんですよ。なんでこんなにうまく行ったんだろうというのが。とにかく結果ですから。とりあえず出足が良くて、それで世の中の雰囲気がバッと変わった、というのは、僕は評価していいと思います。 神保:そこまでうまくいった主だった理由は何なんですか。 櫻川:実はいちばんの要因はアメリカなんです。私は今年の4月までNYにいたので良くわかるんですが、住宅価格がずっと下がっていて、アメリカだめだったのが、下げ止まって上昇に転じた。それでアメリカは底を脱せるんだと。今年に入ると、アメリカの景気回復は間違いないという雰囲気が去年の秋口からあった。そうなると、バーナンキは金利を上げてくるだろうと。そうなれば当然、アメリカにお金が集まり、円は売られる。円高は終わったなという雰囲気はNYでは秋口からあった。そこにタイミング良くアベノミクスが出てきて、日本は0金利のまましばらくお金をばら撒いていきますよと言ったので、アメリカのヘッジファンド筋、金融筋が一気に円を売って、一方方向で円安が実現した。 アベノミクス単体でこれだけの効果があったかというとそれは言い過ぎで、基本的にはアメリカ経済の大きな変化、これが非常に大きかったと思います。 それともう一つはユーロがちょっと落ち着いた。相対的に、円を無理に持っていなくてもいいかなという。そういう世界経済の流れが、無理にもう円を持っていなくていいかなみたいな、大きな流れとしてあった。 タイミングが非常に良かった。で、効いた、という感じがします。 神保:そこでいうアベノミクスと言うのは1本目の矢の金融緩和ですよね。日銀の独立性とか金融改革が進まないまま、単に緩和緩和というところに懸念があり、次につながる、財政の規律というもの…あまり財政の規律というと、例のリフレ派対反リフレの神学論争みたいな、おまえこっちの陣営か、みたいになるので、そういう文脈でいいたくないんですけど、日銀の白川さんが、ある種、抵抗していたので、それを首根っこ押さえて云々、というときには、これはやっぱりまずいだろうという声があったんだけれども、ちょうど交替の時期、交替の前に白川さん、辞任されたんですよね。どっちみち交替だったわけですが。一応、政権の意を受けた金融政策を取ろうという人を総裁に据えたと。首根っこを押さえないでも自ら進んでそれをやる黒田さんという人を連れてきた。そうすると先生の懸念は払拭されるんですか。つまり、日銀が違うこと考えている時に無理やり政治が何かやらせようとするという部分は。 櫻川:基本的には中央銀行の独立性を後退させたわけですよね。今回のプロセスは明らかにそうで、中央銀行の独立性は歴史的ないろんな問題があって、政府がより金融政策を握っていたときに、財政インフレということが歴史的にいろいろ起きてきたんです。その問題を解決するには、どうも中央銀行を作って、政府とは違った形で動いてもいいように縛りを入れようと。日本に関していうならば、経緯としては、民主政府が出来た後に、中央銀行がなかった。明治政府が財政も運用し、貨幣も発行した。そして西南戦争が起きた。1877年ですか。戦争で非常にお金がかかると。(公債の説明)インフレが起きた。これではダメだといって中央銀行、日銀を作った。歴史の失敗に学んで中央銀行を作ってきて、今にいたっているわけですから、日本はインフレ率はずっと安定していてそういう意味ではいい国だったんですが、デフレになり過ぎて、中央銀行に独立性を与えすぎたんじゃないかと。ちょっとこっちに戻そうという風なことで、良く言えば、与えすぎた独立性を少し返してちょうだいということを今回やった。これが本当に長期的にいい政策だったのか、悪い政策だったのかは、わかりません。 宮台:僕のような素人から見ると、独立性もさることながら、FRBなどと比較すると、日本の中央銀行は、やや、パラノイアというか、偏執狂的に、ある方針に固執しているように見えた。他国の中央銀行であれば、日銀と同程度の独立性であったとしても、これほどまでに、政府の金融緩和策に抵抗するということもなく、いろんなことが、政治側にとっても、うまく転がった可能性もあると思うんですよね。だから、どうして日銀が、それほどまでに、金融緩和イコールインフレ、みたいな、図式に固執するのか、そこは興味深いですよね。 櫻川:私は日銀の方も知ってるんですが、みんな一緒のことを言うんですよね。とにかくちょっとでも緩めたらすぐインフレになって大変なことになると。我々は物価の安定が大事だと。そのためには何を犠牲にしてもいいと思ってるんじゃないかとすら思えるような節は確かにある。彼らも20代後半の頃は非常に優秀だったと思うんですよ、脳みそもやわらかくて。でもあの空間、中央銀行の役所に入って、洗脳とまでは言いませんが、いろいろ教育があるんでしょうね。強硬に反対する取りまきというのがうちわにいて、官僚機構ですから。非常に頑なな集団ができてしまう。 私は中央銀行みたいなところにプロパーのキャリアがいるという仕組みが間違いなんじゃないかと思う。たとえば、銀行の人が行くとか、我々みたいな人間が行くとか、あそこでずっと一生勤めるような人があまりにも多いんですよね。それは非常に非効率なことだし、いちばん問題なのは、どうも話を聞いていると、日本の貨幣価値を守るのか、あなたは日銀を守りたいのか、どっちなんだ、という話。あなたが守りたいのは日本の円の価値じゃなくて、日銀でしょ、つまり人間が組織に張り付いてしまっているものだから、どうしてもそうなってしまうんじゃないかと思う。それが事態を非常にややこしくしていると思う。 アメリカなんかだとFRBがありますけれども、人間の出入りがもっとフレキシブルですよね。FRBを守るためという話を聞くことはない。日本の組織構造というものが、重大な、なんで日銀の人はこうなわけ?みたいな部分を生む。そういう意味ではああいうものは一度解体した方がいいのかも知れない。 そんなに強く独立性を与えているわけじゃないんだけれども、どうもそんな風に使われてしまう。そういうメカニズムがある。 神保:日銀の組織的な問題を踏まえた上で、物価の財政理論でいくと、中央銀行というものが一切物価の管理を止めると。名目の国債残高と将来の所得財政収支の予想が物価水準を決めると。つまり、櫻川先生ご自身の物価上昇率2%の目標というのは、OKというか歓迎なんだけれども、それをやるんであれば本来のポリシーミックス、つまり一方で、非常に保守的な財政運営で財政規律を守るというミックスを持っていなければいけないんじゃないか。その後者が日本はないですよね。それを考えると(日銀の態度には)一定の合理性があると考えられないかと思ったんですが。 日銀から見れば、明らかに財政規律が緩んでいる状態が続いていたわけですよね。そうすると、かなりそこの部分の物価の管理を厳しくしないとならないという風に考えることには一定の正当性があると。 櫻川:白川さんは、長期金利(?)をすごく気にされていましたよね。財政がゆるゆるなので、ここで自分が、お金のところもゆるゆるにしたら、まずい状況が起きるかも知れない、いわゆる財政インフレと言われますけれども、物価を決めるのは国の予算の問題で決まってしまう。そうなると国債が多いわけですから大変なことになってしまう。それを恐れていたのはあると思います。 神保:それでもやはり日銀はそこにこだわり過ぎたという風にご覧になっていますか。今回緩めたわけですよね。だからポリシーミックスの片方が伴っていない。自民党になってさらに財政が緩んでいるようにも見える。現実問題として悪性インフレのリスクが、白川さんたちが心配し過ぎたにしても、懸念してたことが起きるリスクは上がってるのかどうか。 櫻川:難しいですね。僕は白川さんのやった政策自体はそんなに悪いとは思っていないんです。あんなもんかなあと。彼の唯一悪かった点があって、ある時期から、「デフレは日銀だけのせいじゃない」と言い出した。国民からしたら「えっ、責任を取らないわけ?通貨の番人でしょ、あなたは」と。だから期待してたし、だから厳しい政策やってもみんなついていったのに。日銀の総裁というのはやっぱりカリスマでなければならないし、カリスマを演じる必要がある。普通の人とは違うという。彼はデフレを解決するのは、今の中央銀行の政策だけでは難しいかも知れないけれども、時間をかけても絶対やりますと言うべきだった。これを日銀だけではダメだとか。人は責任逃れをしていると見る。 あの辺から白川さんに対する批判がすごく激しくなって、ものすごくブーイングがあったじゃないですか。辞める直前とか。ひどいじゃないかというぐらいに。ブーイングで引きずりおろされたと見えるような状況だった。 中央銀行の信任を維持していくために、中央銀行の総裁を演じるということに失敗した。そこがいちばん良くなかった。 政策的には、ちょっと引き締め過ぎかなとは思いましたけど、わたしだったらどうかな、もっと違ったことはやったと思いますね。やはりこれだけ沈滞しているわけですから、あそこまで引き締めるとむしろ、気持ちの点で人間てもたないだろうと。その辺が、演ずるのがヘタクソだったなと。 実は、データを見てみると、グリーンスパンとかがものすごくお金をばらまいたように見えますけど、しゃべりはうまいんだけどあんまりお金をばらまいてないです。 神保:アナウンスメント効果ね。 櫻川:海外の中央銀行を見ても、言うほどお金は撒いてない。バーナンキがリーマンショックの後のQEとかでばら撒きましたが、それまでアメリカの金融政策ではほとんどお金はばら撒いてない。白川さんは結構ばら撒いてる。ばら撒いているんだけどそう見えない。マーケットも動かない。派手なことを言うとウォール街のマーケットは反応する。そういうところがすごくヘタクソで。 神保:じゃぁマーケットと対話ができていなかったというのは本当なんですね。 櫻川:マーケットの対話ということは根本的にはわかっていなかった。そこが彼の残念なところ。やったことは実はそんなに悪い政策じゃない。 宮台:さっきの櫻川先生のバブルに関するコメントにも絡むことなんだけれども、期待を操縦するというマインドが白川さんにはなかったんですよね。緩和しているのに、高橋さんなんかはペースの問題だと言ったけれども、それもあるんだけど、要は、市場との対話、市場に期待を作ることができていなかったことが問題ですよね。 バーナンキさんは、皆さんバーナンキさんの発言に一喜一憂状態じゃないですか。すごいですよね。 神保:今回、安倍政権だって黒田さんになってから、すごいいろいろやってるように見えるけど、実際に始まるのは14年からですよね。だからまだ、新しい体制になってからの金融政策と言うのはまだ実施されていない。にも関わらずというのは、対話がうまいと見るべきなんですか、それともちょっと煽り過ぎなんじゃないのと見るべきなんですか。 櫻川:優れた総裁というのはいかにお金をばら撒かないで影響を与えるかだと思います。ちょっとお金を出してすごく効果を高めるのが望ましい。 神保:ここで経済再生担当大臣の甘利明さんが講演でアベノミクスについて面白いことを言っています。特に金融政策について意外だと思ったんですが。 甘利経済再生担当大臣(2013年6月19日 日本記者クラブ) 安倍総理は金融政策の力というのをすごく信じていた人なんです。党内でいうと、山本幸三さんみたいな人なんですね。我々からすると山本幸三論は「そんなのないよ、そんな簡単だったら明日でもできるんじゃないか」みたいな話だったんですけども、結局やっぱり、大胆な金融政策というのは、私が想像した以上に、影響力があるっていうことです。万能とは言いませんけれども、大胆な金融政策って、私が考えてた以上に、相当強力なパワーだな、というのが反省です。それで終わってはだめなんですよ。だから需給ギャップも埋めていく政策、スタートは官需で埋めていくけれども、民需でも埋めていく、スイッチしていくんですが、そこに金融政策が絡んでいると、これは、こんなに強力になるんだ、ということは、私自身の反省点ですね。 神保:非常に正直に、甘利さんももともとは、「要するに山本幸三さん的な話だろ」と。そんなうまく行くわけないと思ったら、意外や意外、すごくうまく行って、むしろ反省しているって、非常に正直に言われてたんだけど、どうご覧になりますか。 櫻川:それはいつわらざるところだと思いますし、そう思っている人は多いと思います。 神保:金融政策のおかげでいまこういう風になっているという認識に見えて、実は必ずしもそうではないわけですよね。日本側の問題ではなかった。ここは、どう思ったっていいじゃないかという考え方もできるけれども、どうですか。金融政策がうまくいったためだ、と理解されることの危険性というかですね、それによって発生するリスクみたいなものはありますか。 櫻川:野球のたとえで言うならば、試合には勝ったけれども勝ち方が悪いという状況だと思うんです。つまり、予想していたのは、金融緩和をすることによって、実質金利が下がってくれて、設備投資が増えていく。それにつられて消費が増える。多少円安があって輸出は伸びるけど。そういうことをイメージしていた。まぁ正攻法だと思うんですね。現実にはそれとまったく違う形で良くなってしまった。これをどう評価するか。勝負には勝ってるんだけれども、この勝ち方って、イメージしていた勝ちパターンじゃないよね。勝ちパターンじゃないときに勝っているときにどう判断するか。それで良しとすべきか。これはラッキーだと思って、驕らないで、締めていくところは締めていくと。その辺のところが、見極めをちゃんとしないと、結果だけ見て「効いた、効いた」と。勝負長いですから、5年ぐらいかかって、評価すべき政策だと思うんですね。まだ半年ですから、まだまだ先はある。これから梅雨から夏にさしかかるときにどうやっていくか、と言うと、今までのようなことは使えないと思うんですよ。やっぱり行き過ぎた円高の修正という部分もあったわけですし、このまま金融緩和しててさらに円が120円、130円と行くとも思えませんしね。 神保:緩和すればこんなにうまく行くんだ、と、専門家は別にして、多くの人が思っている節があるので、今回、ちょっとマーケットが調整、戻すような局面になったということで、そのさなかで日銀の政策決定会合が開かれたと。一応、据え置きとなりましたよね。それに対して、幻滅の反応が出る。緩めりゃいくんだから、なんでもう1回行かないんだ、という感じ。金融を緩めたからこんなにうまく行ったという非常に単純にみられていることの副作用なのかなと。それによって幻滅の方にマーケットが反応することがすでに起きている。政策決定会合とそれへの市場の反応をどう思われましたか。 櫻川:日銀の人たちは本当はあんまり緩めたくないんでしょうね。だから今回は無理に緩めなくてもそんなに文句は言われないだろうし、それで景気が悪くなることもないだろうから、とりあえず据え置きだと。この後どうしていくのかなというのはあると思います。もともとあんまり辻褄が合っているわけじゃない政策なので、この後どうやってしのいでいくのかなというのはあると思います。 神保:もう一つ、先ほど出た話なんですが、バブルとも関係してくるかも知れないですけども、3の矢はスカだったということなんですが、いちばん目玉が医薬品のネット解禁だとか、売り上げがそんな増えるとも思えない。薬局がつぶれてケンコーコムが儲かるというのはあるのかも知れないけど、それによって薬のマーケットが急に大きくなるとも思えないし、混合医療の解禁とか、どうも3本目の矢というのはそんなもの。 2本目の矢は、要するに財政政策ということなんだけど、一方で、成長すれば税収も増えるから、財政問題は、解決するんではないかという前提があるのかわからないんですけど、2の矢の話があまり取りざたされていないが、ここで財政規律と言うものをきちんとしなければ、財政が緩いというままいった場合、どういうことを心配しなきゃいけないんですか。 櫻川:財政再建をする気がないとマーケットに読まれたら終わりでしょうね。いまは一応、時間がかかるかも知れないけどやると言っている。マーケットも、信用したいんですよ。日本は大丈夫だよね、みたいな。 どうもその専門家に聞くと、日本とドイツって人気あるらしいですね。人間正直だから、国民が最後税金払って、雇用問題解決してくるっていう。その辺が南ヨーロッパの国に対する評価とは違う。それは非常に重要なことで、海外の投資家筋はあまり日本の国債市場にちょっかいを出して来ない。だから円も高くなる。いざとなったら円を持っていればいいというのは円に対する信用がある。 今まではそれがありますが、ほんとにこれを無視したような財政緩和策をやり出したら、それはその限りではないと思います。日本だめだよこれ、やる気ないよ、政治的にやれないんだろうなとかね。彼らはわれわれが深刻に思っているほど思ってないんですね。日本は、結局長期金利はまだ安いから、ああいうこと言ってるだけで、いざとなったらちゃんとやるよと思ってるわけです。我々が我々日本人に対して、ある意味、すごく信用しているんですね。だからマーケットでもおかしなことは起きてないわけで、我々から見るとこれだけ財政状況が悪いにも関わらず、なんで長期金利が安いのだろうと。国内の金融機関が持っている比率が高いからだと言いますけど、外国人が7%ぐらい持っているわけですから、彼らは非常におとなしい。これはある種の信頼があるんだと思うんですね。 その信頼がどこまで持つかはこれからの政策に関わる。補正予算で大盤振る舞いしているし。2の矢で本当に財政出動するのかというのはポイントになってくるかも知れない。 神保:1の矢は思っていた以上にすごい効いたと。2の矢は、自民党は公共事業でばらまきたいわけですよ。選挙もあるし。3にいたっては規制緩和と構造改革ですよね。これは選挙もあるから非常にやりにくい。今回だって、全面解禁と言ったあとに、その日の夕方にやっぱやめましたになるっていうのは、議員たちから泣きが入るわけですよね。薬剤師の現役の議員だけで4人もいるし、OBも入れると15人ぐらいいるらしいから、安倍さんが午前中に全面解禁と言って、夕方には一部を除いて、などと繰り返すのを見ても、どうもアベノミクスというパッケージは、たまたますごいうまく行ったと言うけれども今言ったように偶然の組み合わせもいろいろあったと。はっきり言ったところが重要だったとは思うけれど。 2、3は、1とのポリシーミックスにもなっていないし、3にいたってはスカであると言う風にも見えるじゃない。でもパッケージとしてはすごい評価高いよね。 宮台:いや、金融緩和しないよりも緩和した方が良かったことは間違いないけれども、今後どうなのかということではないでしょうか。震災復興を口実にして国土強靭化で既得権益を持った人たちにお金を回していくことだとか。薬のネット販売も、既存の市場のプレーヤーを少しシフトするだけの話なので。新しい市場を創造して、そこに人びとの活発な経済活動を、という話とはちょっと違う。 2の矢関連も3の矢関連もしょぼい。 日本の行政官僚は基本的には議員も族議員になって、行政官僚省庁といったいになって、既得権益者の権益を守ると言うことが人々を「ハッピー」にすることだという枠の中で動いてきて。 まったく新しい市場をつくるなどは難しい。 集票装置を傷付けるようなことは今は言えない。 神保:銀行でねむっていたら。要するに貸し付けられないといけない。地銀がひどくて、50%以上が国債に回っていたりする。国債を買うことがメインになってる現状がある。 金融システムが劣化していて、それを改革しなければいけないのに、それが政策に入っていない。 金融政策が効かない一つの理由として、そこがあるんだけど、そこは依然として手が付けられていないのか、そしてそれはなぜなのか。 櫻川:一言で言えば遅れている。遅れていることに気づいていない。20年ぐらい前までは、銀行が金融の中心にいて、企業を審査してお金を貸す。それが一つのひな形で、そうナルト日本の銀行は優秀で、いい仕事したんです。 ところが時代が変わって、アメリカなんかでも主流なのはプライベート・エクイティ・ファンド。金持ちから金を集めてきて企業にもっていく。そこで経営の中身をすぐ聞く。株主の収益率を高めるために経営にすごく文句をつける。昔は金融仲介は銀行がやって審査もしていたが、今はもうコンサルになっている。お金を出すだけじゃなく経営コンサルもやる。いろんな業種を見ているから、企業の弱点とかもわかってしまう。どんどん企業の中に入っていって、経営改善を要求する。最後にお金出すからリストラしろと。ものすごいシビア。このプロジェクトはお金出すけど、このプロジェクトは儲からないからお金出さないと。縮小してくださいと。アメリカのダイナミズムはある意味それが作っている。M Aが多いです。あれは統合と切り刻むのを繰り返しやることで、いいプロジェクトだけを残して悪いプロジェクトを淘汰している。そしてどーんとリストラもやる。収益性のあるプロジェクトを残す為のツールなんです。日本は日本の企業のカルチャーと合わないといって、そういうやり方を排除している。 日本の企業でやっているのは、一つの会社で5つぐらいのプロジェクトを持っていて、日本人はいい仕事しますからいいプロジェクトがあるんですよ。その時にいいプロジェクトを大きくしていって、ダメなプロジェクトを縮小していくことがやれない。内部の会社の事情があるんでしょうけど。結局、いいプロジェクトができたらその上がりで他の4つも残せると。いいものを食い物にしてしまう。そうなると伸びないですよね。ある意味企業の中の護送船団方式のようなことをずっとやっている。 今の銀行の貸出中心では、銀行はそこまで言いませんから、変えれないわけなんですね。これを変えようとするなら、金を出すけど経営改善の要求もするというタイプの投資家が入ってこないとダメなんだけど、日本の企業はこれを徹底して排除している。 この構造を壊していかないと企業は強くならないし、いい金融システムもできない。 神保:ひところ市場からの直接金融、間接金融みたいな話で、市場から直接お金を引っ張ってくるのがこれからは大事という話はずいぶんあったが、結局いまでは誰も言わなくなってしまった。今回アベノミクスで金融を緩めたら、銀行が貸し出すことが大事だと言う、金融機関からの貸し出しが前提になってるような話。それも確かに低いとは思うが、国債ばかり買ってる状態は問題あると思うが、本来はそっちよりも株式市場の活性化とか、株主の権利とかそうしたものを改革していくことで、直接金融っていう風な流れだったはずなのに。 櫻川:お金を出すだけだったら、日本人はお金を持っている。だから、ノーサンキュー。要らない。金融機関からお金を借りる必要がない。でも今はお金も出すけど知恵もだす時代になって、そこに乗り遅れている。 神保:ファンドというと悪者みたいな感じ。 櫻川:結構真面目にやってるファンドがあって、企業の問題点を的確について、企業を改善して伸ばす。短期の利益を求めるんじゃなくて、5年とか10年とかの単位でこの会社といっしょにやっていこうみたいな。増えてる。その流れに日本の企業、金融というのが乗り遅れている。 神保:金融改革がないまま、金融緩和を進めるとどうなるのか。 櫻川:設備投資が増えないわけです。企業だけではアイデアが行き詰ってるわけだから。お金はあるけど投資するものがないという状況です。そうするとその溢れたお金がどこへ行くか。今までは銀行が国債を買ってたわけですけど、今は中央銀行がすごいペースで買いますから、海外へ行くか、国内でバブルが起きるしかない。 宮台:既存の枠組みを前提としたもたれ合いがやはりあるんだろうと。ソニーの話で、ゲーム部門と家電部門でほとんど同じ機能を持った競合する製品を出し続けていたとか。要素技術としてはAppleのITMSと同じものがあったが、DVDなどがあって圧迫してはいけないので、顧客向けサービスとして売り出せなかったとか。 内側しか見ていない。中長期的にどうすれば企業が生き残れるかということではなくて。 人や部署をいかにして生き残らせるかと言う。日本的な意味である意味公共的だと思われているんですね。経営者がいろんなことを見渡して判断しているという風に、勘違いされる。 (つづく)
https://w.atwiki.jp/hamusenwiki/pages/603.html
2019試合日報 1月 5日、監督日本ハムグループ年頭式典に出席、また1日付で以下人事異動他が発表(大塚・打撃投手→アカデミーグループ /岩舘・アマスカウト→プロスカウト /大累・チーム統括本部チーム管理、大累から北山姓への変更 /坂本晃一・アマスカウト /蕭一傑・チーム管理部通訳(王担当) )。 6日、7名入寮(吉田輝・野村・万波・柿木・田宮・福田、育成海老原)。 7日、生田目入寮。 9日、新人合同自主トレスタート。 11日、新人研修会。 13日、鎌ヶ谷新入団選手歓迎式典を実施、目標の漢字は吉田輝「気」・野村「学」・生田目「戦」・万波「一」・柿木「真」・田宮「明」・福田「志」、育成海老原「信」。 16日、宮台がインフルエンザに罹患。 17日、春季キャンプ振り分け発表。アリゾナ行は昨年同様42名、バネさん・杉浦・西村・宮台が初アリゾナ組でルーキーは全員国頭スタート。なお移籍組(金子・秋吉・谷内)と外国人5名もアリゾナ組。 21日、インフルエンザに罹患していた大田と宮台が復帰。 23日、清水椎間板ヘルニア及び嚢腫(のうしゅ)の手術終了。 24日、チームスローガン「驀進」発表。 28日、アリゾナ組、強風もあったが予定通り出発、一方ロドリゲスがアメリカへのビザが下りずに国頭スタートへ変更が発表。 31日、竹田社長が退任して川村浩二氏が次期社長に就任することが発表される。またハンコックがアリゾナ組に合流(現地1月30日)。国頭組も出発。 2月 1日、バーベイトの入団会見+監督アリゾナにて恒例の塩まき。また国頭組キャンプ開始。 2日、前日入団会見を欠席(夫人出産準備)したハンコックに第1児となる女児誕生。 3日、手術明けの清水が国頭組に合流。 4日、国頭休養日、高卒新人5名(吉田輝・野村・万波・柿木・田宮)が三線に挑戦。 5日、監督が体調不良の為キャンプ欠席(就任後初)。 6日、ハンコックの入団会見。 10日、アリゾナ組紅白戦(現地9日)。王と清宮がヒットを放つもスコアレスドロー。 12日、アリゾナ組練習試合(vsNCダイノス/現地11日)。佑ちゃん2回を無失点、うわっち1回を被弾で1失点、ムラマサが2回を2失点も加藤2回、鍵谷1回2三振、公文が1回を1三振と無失点。 13日、アリゾナ組打ち上げ。この日に開幕カードの先発を発表(うわっち/1戦目、金子弌大/2戦目)、また翔さんが左内転筋肉離れ(1度)と診断される。 15日、この日よりロドリゲスが名護組に合流して村田・浦野・秋吉・杉浦が国頭組に合流。 16日、紅白戦。紅組先発柿木は三者凡退と上々の実戦デビューの一方で、白組先発吉田輝は大田に被弾されてほろ苦実戦デビュー(1安打1三振2四球1失点)。その他投手陣では紅組田中豊と西村が共に1被弾、鈴木が2回を2三振も3安打2四球3失点、白組では2回以降は得点を与えず、ルーキー福田が1回を三凡無失点、宮台が2回1安打も3奪三振と好投。野手は紅組はルーキー育成海老原が3打数2安打とアピール、白組はピンがホームラン1本を含む猛打賞3打点、また王が来日初ホームランを放つ(試合は紅1-5白)。 17日、練習試合(vs阪神)、先発有原は先頭打者に被弾も1失点に留める。以降、バーベイトは2回を無失点、ロドリゲスは2回を1被弾を含む2安打2失点、ハンコックは1回2安打1失点(ボーク)、上原は2回を無失点、玉井は1回を1三振無失点。野手はハルキが3-1の2打点、清宮が5-2の1打点、大田の3-1(1本塁打)1打点で4-4の引き分け。 18日、3月の侍ジャパンに3選手が選出(西川・近藤・清宮)。また4選手(西村・宮台・岸里・浅間)が名護の養護施設を訪問。 19日、練習試合(vs韓国サムスン)1回途中で雨天中止。なべりょが右内腹斜筋肉離れと診断、またこの日からはくむーが野手となることが発表された。 20日、練習試合(vs楽天)、先発佑ちゃんは3回を1四球のみでパーフェクト。2番手ムラマサは2回を1被弾を含む3安打2四球3失点、以降は堀は2回を1安打2三振1四球無失点、鍵谷は1回1三振、井口は1回1安打3三振無失点。野手はハルキがスリーラン、大田と横尾が猛打賞、谷内が2-2の2打点で14安打の猛攻、8-3で勝利。 21日、練習試合(vs楽天)、先発加藤は3回を1安打3三振無失点。2番手公文は1回を5安打4失点と乱調、以降は1回ずつを西村は無失点、藤岡は1回1安打、吉田侑は1回1安打1三振、鈴木は1回を1三振、親方は3三振。野手は王が2安打うち二塁打1本と好調をキープ、大田と清宮(1本塁打含む)が猛打賞、マツゴーにも1発が出て、12-4で勝利。 23日、練習試合(vs広島)。先発有原は3回を2三振と上々。2番手バーベイトはエラーが絡んで3回を1被弾含む5安打2三振1四球5失点、3番手ハンコックは1回3三振、5番手玉井は1安打1三振無失点。野手陣はおにぎりくんがホームラン含む3安打と猛打賞、ロンロンが実戦連続安打で絶好調。なおこの日に田中賢介・サネコーチ・秋吉・郡が名護組に合流して、4番手で投げた宮台とバネさん・ムラマサ、負傷したなべりょが国頭組と帰京。 24日、オープン戦(vs巨人)。先発金子弌大は2回のピンチを牽制+ゲッツーで切り抜け、上沢も3回無失点。野手はロンロン実戦連続安打継続、おにぎりムランもあったがロドリゲスが一発に泣く。2-3で敗戦(対外試合初黒星)。 25日、名護組打ち上げ。 26日、練習試合(vsヤクルト)。西村が最終回の6回に3安打2失点もそれ以外の上原が2回を3三振無失点、みっくんが2/3回を2安打1三振1四球、移籍後実戦初登板の秋吉は無失点、公文は1三振、鍵谷は無失点。野手は1回にあさまっくすの先頭ムランとこんすけのタイムリー、2回のやちムランもあったが、以降はチャンスを生かせず。3-2で勝利(6回までの特別ルール)。一方杉浦に第2子となる男児が誕生と発表。 3月 1日、市内で激励会開催。 2日、オープン戦(vsDeNA)。おにぎり弾 清宮のホームランが飛び出す(6-1で勝利)。またロンロンの実戦連続試合安打が8で止まる。 3日、オープン戦(vsDeNA)。ちーちゃんが3回パーフェクトも打線が散発(0-0引き分け)。ジェームス(7番サード)と万波(9番ライト/2回表に好守備)がスタメン。育成海老原や福田も途中出場、また同じく途中出場の田宮がランナーを刺す。 4日、清宮が右手有鈎骨の骨折を発症 侍ジャパン辞退を発表。 5日、清宮手術終了。 6日、オープン戦(vsロッテ)。あさまっくすが5打数4安打と大当たり、一時はたいしのホームランで勝ち越すも、8回に公文と田中豊の2名で計7点を献上(7-10で敗戦)。一方教育リーグで万波が特大の実戦初ホームランを放つ。 7日、オープン戦および教育リーグ共に雨野中止。 9日、オープン戦(vs阪神)。先発佑ちゃんは2回を3三振無失点と好調も、2番手バーベイトはツーベースで2失点、3番手いしちょくがヒットで1失点。打つ方ではたいし 翔さんのホームラン、谷内のヒットで得点(3-3で引き分け)。一方侍ジャパン(vsメキシコ)ではハルキ コンスケがそろって外野でスタメン、共に1四球を選ぶ。 10日、オープン戦(vsオリックス)。たいしが2試合連続ムラン、しかも2本。なお試合は(ry/5-7で敗戦)。侍ジャパン(vsメキシコ)ではコンスケが指名打者で出場して初安打を放つ。 12日、オープン戦(vs広島)。2回に打者一巡の猛攻で一気に6点、3回にも4点と前半で10点をあげ、おにぎり猛打賞もあり、結果16安打で勝利(13-0)。なおこの日より白村が正式に外野手登録となる。 13日、オープン戦(vs広島)。先発上沢が毎回失点の乱調、おにぎりが2日連続猛打賞であったが得点はハルキのホームラン1本のみ(1-5で敗戦)。 15日、近藤が入籍したことを発表。 16日、新婚こんすけがホームランを含む2打点、たいし早くも5本目ムラン、前日に第1児となる女児が誕生した谷内ひっそり猛打賞。後半の投手陣が乱調も何とか逃げ切る(4-3で勝利)。一方イースタン開幕戦はジェームスのトリプルプレー 万波のレーザービームと躍動、柿木が2軍だけどプロ初勝利。 17日、MLBプレシーズンゲーム(vsオークランド・アスレチックス)@東京D。先発有原は4回を7安打4四球4失点、2番手金子弌大は4回を3安打9三振無失点、3番手ハンコックは1安打1三振1四球1失点。一方攻撃陣は7回にあさまっくすのタイムリーのみ、1-5で敗戦。 18日、MLBプレシーズンゲーム(vsオークランド・アスレチックス)@東京D。攻撃陣は中島のスクイズやロンロンの久々タイムリーツーベース、横尾とピンのタイムリー等もあり一時は4点差をつけた。先発佑ちゃんは2回を1本塁打もこれに留め、1三振2四球1失点、2番手井口は1回を1安打1三振無失点、3番手加藤は2回を3安打無失点、4番手秋吉は1回を3凡、5番手宮西は1回を1安打2四球も犠飛による1失点に抑える。6番手浦野は1回を1安打1三振無失点、9回は7番手いしちょくが登板も暴投とホームランで4失点して途中降板(0回2/3、2安打(1本塁打)1三振2四球4失点)、あとは西村が抑え(0回1/3、無失点)、6-6の引き分け。 19日、鎌ヶ谷にて吉田輝が登板も2回を投げて2安打3四球1失点とほろ苦いものに。またはくむーが公式戦初ヒット。 20日、オープン戦(vs巨人)。あさまっくす2本のツーベースで躍動も先発上原が初回にグラスラ食らったのが響く(3-6で敗戦)。 21日、オープン戦(vsDeNA)。先発上沢は5回2/3、6安打(うち1本塁打)9三振1失点とまずます。ロンロンがホームラン含む3安打猛打賞も鍵谷がホームランを食らう(2-2で引き分け)。一方ファームではジェームスが公式戦初ムランを含む3安打猛打賞。 22日、マルティネスが右前腕屈筋損傷(1度)と診断、またこの日の取締役会で川村浩二社長就任が発表。 23日、オープン戦(vsヤクルト)。先発金子弌大が5回5失点といま一つ。打つほうもツル選手兼コ-チの1安打のみ(0-5で敗戦)。 24日、オープン戦(vsヤクルト)。一時はリードも藤岡が被弾されて逆転負け(2-4で敗戦)。オープン戦が終了して3勝7敗3分で24年振りの最下位となった。一方イースタン(対ロッテ)では田宮が公式戦初安打を放ち、2打席目では初打点をマーク。 27日、イースタン(対ロッテ)にて万波が初打点をあげる。 28日、開幕登録メンバー発表。浦野と玉井にあさまっくすが初の開幕1軍を、秋吉 谷内の移籍組やサネが久々に名前を連ねた一方で新人の開幕1軍はなし。一方ジェームスがイースタンで2度目のトリプルプレー達成。 29日、シーズン開幕。翔さんがサヨナラグラスラ。 30日、ちーちゃんage。ロンロンにやっとヒットが出る。 31日、有原age。ロンロン初打点。 4月 1日、きゅんsage。 2日、加藤age。 3日、ロドリゲスage。 4日、上原age、マツゴーsage。今季初逆スイープ。 5日、西村・吉田侑・堀・なべりょage、佑ちゃん・鍵谷・いしちょく・ピンsageと大量入れ替え。 6日、今季ワーストの16失点。一方マルティネスは右腕の精密検査の為一時帰国。 10日、公文age、吉田侑sage。 12日、西村sage。一方イースタンではマンチューが公式戦初ホームランを放ち、しかも2打席連続。 13日、バーベイトageで来日初勝利のその日に宮西が300ホールドを達成。ファームでは生田目が実戦初登板で公式戦初勝利とおめでたい1日。 14日、チーム今季初のスイープ達成。 15日、あさまっくすsage。またマルティネスの帰国が5月上旬に延期となることが発表。 16日、平沼age。今季初の完封負け。 17日、岸里age、上原sage。ロンロンにやっと来日初ムランが出てしかも4安打。 18日、ちーちゃん全12球団から勝利をあげる。 19日、ハンコックsage。 20日、佑ちゃんage。 22日、岸里sage。 23日、杉浦age。 24日、杉浦sage。たいしが6-5と自身初の大当たり+今季初の19安打15得点と打線大爆発。 26日、サネsage。 27日、上原と腰の手術から復帰した清水age。 30日、浦野・上沢、前日左太ももに違和感のあった王sage。 5月 1日、西村・鍵谷・いしちょくage。令和最初の試合に勝利する。 3日、先発全員安打(17安打)で大勝。 4日、西村sage、同日ageになった郡が1軍初ヒット、また平沼が1軍初打点、なお試合は(ry 5日、上原sage。 7日、いしりょsage。マル様が再来日を果たした一方、前日(6日)のビジター訪問にてフレップが左足を負傷したことが判明。 8日、ハンコックage。 9日、ピンage。 10日、谷口とうわっちage、谷内・おにぎりsage。 11日、杉浦age、佑ちゃんsage。きゅんが965日ぶりにヒットを放つ。 12日、バネage、杉浦sage。きゅんが1088日(札幌ドームでは1331日)ぶりにホームランを放つ。 13日、バーベイトsage。同日sageのハンコックが右肩腱板炎と診断。またこの日監督はじめ5選手(たいし・中島・西川・近藤・うわっち)が北大の院内学級へ訪問。 14日、藤岡・ロンロンage。 15日、ロドリゲスが急性扁桃炎を発症してsage、吉田侑age。今季初のサヨナラ負け。また有原が3,4月度の月間MVPを獲得(初受賞)。 17日、郡sage。吉田輝当初ファーム戦で先発予定も体調不良で回避。翔さんが3,4月度スカパー!サヨナラ賞を(初受賞)獲得。 18日、前日ファーム戦の先発を回避した吉田輝が胃腸炎との診断。 19日、上原age。 23日、杉浦age、藤岡sage。杉谷が左右両打席で2打席連続ホームラン。 24日、いしりょ・清宮age、バネさん・杉浦sage。 25日、バーベイトage、きゅんsage。 26日、福田age、バーベイトsage。 29日、生田目age、ちーちゃんsage。田中賢介が2年振り(代打では14年振り)のホームランで逆転勝利に貢献。 30日、吉田侑sage。清宮が球団通算8000本目のホームランを放つ。 31日、ロドリゲスage。 6月 2日、交流戦前試合終了。27勝24敗3分/勝率.529/得点240 失点219 本塁打37 盗塁22 打率.259 防御率3.73で2位。一方吉村GMが佐々木朗希(岩手/大船渡高校)を「間違いなく1位で指名します」と明言。 3日、生田目・福田sage。 4日、横尾age。貯金を今季最大4に伸ばす。 5日、杉浦age。連勝が7で止まる。監督が12日(対広島)に吉田輝を先発させると明言。 6日、杉浦sage。 8日、ちーちゃんage。 9日、たいしが阪神戦でホームランを放ち、全12球団からのホームランを達成。 10日、鍵谷・上原sage。 11日、浦野・吉田侑age、9日の試合で負傷した秋吉sage(2度の右足内側広筋および内転筋の肉離れと診断)。 12日、この日ageの吉田輝が初先発初勝利をあげる。 13日、吉田輝sage。試合は引き分けもこの日首位のチームが敗れた為に16年以来の単独首位に浮上。 15日、1日で首位陥落。 16日、杉浦・西村age、前日死球負傷の平沼sage。チームは6カードぶりに負け越し。 17日、杉浦sage。7選手が小学校訪問(玉井・いしりょ/ピン・なべりょ/清水・いしちょく/清宮。平沼は負傷の為不参加)。 19日、前日の試合で負傷した上沢sage。また左膝蓋骨骨折と診断、左膝整復固定術(全治5か月)を受けた事も発表された。 20日、上原・堀age、公文sage。連敗を4で止める。 23日、吉田輝age。ハムの交流戦は終了。 24日、吉田輝sage。宮西と近藤がオールスターファン投票で選出される。 25日、交流戦全日程終了。結果:広島・2勝1分/阪神,ヤクルト・2勝1敗/巨人,DeNA・1勝2敗/中日・3敗。順位:7位・8勝9敗1分 勝率.471/得69 失点81 本塁打14 盗塁9。 26日、藤岡と鍵谷⇔巨人・宇佐見とみつお(3年振り復帰)のトレードが成立。またフレッシュオールスターに鈴木(宮城出身)と吉田輝とジェームスの3名が選出。 27日、オールスター選手間投票でハルキ選出。 28日、バーベイトage。また移籍組の会見が行われて同日ageの宇佐見が代打で即出場。 29日、杉浦age、ツルsage。 30日、公文age、杉浦・吉田侑sage。主催試合の観客動員が100万人を突破(38試合目)もチームは今シーズンワーストの6連敗。 7月 1日、有原が監督推薦でオールスターに初選出。 2日、チームの連敗を6で止める。宇佐見が移籍後初打点初猛打賞(プロ入り初)でお立ち台に立つ。 3日、村田age、腰に張りが出たたいしsage。久々のカード勝ち越し。 4日、みつおage。 5日、谷内age、みつお・バーベイトsage。また同日ageの秋吉は即9回裏に登板してセーブをあげた。 6日、有原sage。 7日、ちーちゃんsage。10カードぶりのスイープ達成。 8日、鈴木age。 9日、ムラマサage、浦野sage。鈴木がようやく1軍初登板を果たす。一方たいしがダントツでオールスターのプラスワン投票で1位も腰痛で辞退を発表。 10日、きゅんage、ムラマサと鈴木sage。前日の守備で負傷した王が右肩関節骨挫傷と診断。FAS先発メンバー発表で吉田輝が先発、ジェームスが7番サードでスタメンに入る。前半戦終了。貯金2の2位で折り返し。41勝39敗4分/勝率.513/得点354 失点347 本塁打58 盗塁36 打率.257 防御率3.83。 11日、9日に負傷した王sage。フレッシュオールスター、吉田輝は1回を投げて先頭打者ホームランもこの1点に留める(1回2安打(うち1本塁打)1三振1失点/敗戦投手)。ジェームスは7番サードでスタメン出場して第1打席でツーベースを放つ(3-1,1三振)。鈴木(宮城出身)は4回3番手で登場、1つ四球を出すも併殺で仕留める(1回1四球無失点)。 12日、オールスター1戦目近藤は3番指名打者で出場、西川がヒットを放つ。有原と宮西は無失点。 13日、オールスター2戦目。ハルキ猛打賞。 14日、杉谷が国内FA権を取得。 15日、カビーがツイッターいいね2019回以上のミッションを達成して5さいになる。 16日、杉浦age、また同日ageのたいしが早速ホームラン+この日の対ソフトバンクで秋吉がセーブをあげて12球団全てからセーブを達成。 17日、有原age、杉浦sage。 18日、マツゴーが右変形性肘関節症と診断されたと発表。またハンコックが再来日。 19日、中島が国内FA権を取得。 20日、浦野age、谷内sage。 21日、村田sage。引き分けを挟まずに続いた連勝が5で止まる。 22日、マツゴーが右肘関節遊離体切除及びドリリングの手術を受けたことが発表(実戦復帰まで3か月)。 23日、ちーちゃんage。 24日、ちーちゃんsage。 25日、横尾sage。 26日、北浦age。また同日ageの平沼が1軍初ホームラン。 27日、北浦が1軍で初勝利をあげる。 28日、浦野sage。 30日、みつおage。 31日、村田age、みつおsage。きゅんが4年振りにお立ち台。 8月 1日、オールスター明け5カードぶりに負け越し。 2日、杉浦age。 3日、ちーちゃんage、杉浦sage。 4日、ハンコックが再びリハビリの為帰国することが発表。 5日、6日の予告先発で2試合連続みっくん。 6日、うわっちが途中経過報告の為札幌ドームを訪問。 7日、バーベイトage、佑ちゃんsage。 8日、いしりょが2019年Fの星に選出。 12日、みつおage、いしりょsage。対ソフトバンクの負け越しが決まる。 13日、谷内age、みつおsage。なお同日sageの翔さんは右手母指球部挫傷と診断される。なお清宮が1軍初の4番。 14日、吉田輝・万波age、いしちょくsage。 15日、杉浦age、吉田輝sage。これで3カード連続完封負け含む負け越し。 17日、連敗を9でようやく止める。 21日、生田目age、まんちゅーsage。 22日、上原・平沼age、加藤sage。また2名が前日の試合で負傷の為この日sageとなった(ピン:右手示指(人さし指)末節骨骨折/バーベイト:右前腕屈筋群肉離れ(2度))。また前日の2軍戦で登板回避したマルティネスは左脇腹の筋肉の部分損傷と診断。 24日、いしちょくage、堀sage。 25日、谷口・谷内sage、杉谷age。また同日ageの翔さんは復帰後即スタメン+猛打賞で天井エンタイトルツーベース弾を放てばこんすけが珍しいセンターゴロで得点をあげた。 28日、釧路での試合、1999年6月20日の近鉄-オリックス戦@円山球場以来、20年振りの日没コールドとなる。なお試合は(ry 29日、公文がデビューから165試合無敗記録を更新。対西武の負け越しが決まった。 31日、ツルコーチ兼選手age、北浦sage。この日も敗戦した為、1974年以来の月間20敗を喫してチームワーストタイ、また球団史上最悪の月間負け越し15を喫した。 9月 1日、田中賢介が日米通算1500安打を達成、なお試合は(ry 2日、ジェームスが左股関節後方亜脱臼と診断(前日の試合前練習で負傷)。 6日、久々の2桁安打で連敗を8で止める。 7日、浅間・堀age、上原・生田目sage。 11日、対楽天の負け越しが決まる。 12日、北浦age、井口sage。東京ドームでの連敗が止まる。 15日、浦野age、12日の試合で負傷した浅間sageで右肘回内筋肉離れ(1度)と診断される。 16日、ピンage、杉浦sage。7月以来の対ソフトバンクで勝ち越し。 18日、サネが今季限りでの現役引退を発表。 20日、加藤が台風の被害にあった地元千葉県南房総市に義援金100万円を寄付。この日の敗戦で今季負け越しが決まる。 21日、吉田輝age、加藤sage。この日の敗戦で今季負け越しが決まる。 22日、吉田輝sage。 24日、鶴岡選手兼コーチ・佑ちゃん・今井age、村田・有原・横尾・ロンロンsage。この日のオリ直接対決で勝利した為に5位が確定。 25日、ちーちゃんsage。 26日、みつお・杉浦・白村age。またこの日は引退選手特例でサネageで引退セレモニーも開かれる。 27日、きゅん・田中瑛age、杉浦・堀+引退選手特例でサネ(引退選手特例)sage。この日田中賢介の引退セレモニーも開かれた。(\‘ _ /)「後輩たちには強いファイターズを取り戻してもらいたい」。ハムの全日程終了。 28日、以下3名(マルティネス・バーベイト・王)の外国人が帰国の途につく。 29日、パリーグ全日程終了。65勝73敗5分/勝率.471/得点560 失点586 本塁打93 盗塁48 打率.251 防御率3.76の5位、以下の3名がタイトル獲得(宮西・最優秀中継ぎ投手/有原・最多勝/近藤・最高出塁率)。またイースタンリーグも全日程終了(7位)。 30日、球団社長+GMが監督と進退について会談実施、結論は出ず。またロドリゲスが帰国の途につく。 10月 1日、以下5名(中村・田中豊・森山・岸里・立田)に戦力外通告を行う。またサネの退団が決まる。その一方でジェームスが退院してこんすけがハムから唯一侍ジャパンメンバーに選出される。 2日、栗山監督の続投が発表(1年契約)。また新球場の保有及び運営会社「株式会社ファイターズ スポーツ エンターテイメント」を10月1日付で設立と、20年1月付で事業統轄本部の機能を運営会社へ移管することを発表。 6日、清宮が右ひじを手術することが発表。 7日、フェニックスリーグ初日(vsソフトバンク)、6-6で引き分け。 8日、フェニックスリーグ2日目(vs四国IL)。3x-2で勝利。 9日、小笠原道大がコーチとして復帰と報道→1軍ヘッド兼打撃コーチで古巣復帰と発表。フェニックスリーグ3日目(vs中日)0-2で敗戦。 10日、ガッツヘッド兼打撃コーチの古巣復帰会見。フェニックスリーグ4日目(対サムスンライオンズ)、10-8で勝利。 11日、杉谷が国内FA権を行使せずに会見。またハンコックとバーベイトの2外国人の退団が発表。一方で秋季キャンプをアリゾナと国頭の2か所で行うことを合わせて発表。 12日、フェニックスリーグ5日目(vsオリックス)、6-6で引き分け。 13日、フェニックスリーグ6日目(vs斗山ベアーズ)、6-1で勝利。 14日、フェニックスリーグ7日目(vsソフトバンク)、5-6で敗戦。 16日、高口プロスカウト退団が発表(オリックス2軍コーチ就任)、フェニックスリーグ8日目(vs阪神)、3-3で引き分け。 17日、ドラフト会議、1巡目で河野竜生(投手/JFE西日本)を指名(ドラ1で社会人指名は2000年の井場投手以来19年振り)、2巡目以降は立野和明(投手/東海理化)・上野響平(内野手/京都国際高)・鈴木健矢(投手/JX-ENEOS)・望月大希(投手/創価大)・梅林優貴(捕手/広島文化学園大)・片岡奨人(東日本国際大/外野手)+育成として宮田輝星(福岡大/外野手)・樋口龍之介(内野手/BC新潟)・長谷川凌汰(投手/BC新潟)を指名。フェニックスリーグ9日目(vsハンファイーグルス)、4-2で勝利。 18日、マルティネスとロドリゲスの両外国人と1年契約で合意、フェニックスリーグ10日目(対広島)は雨天中止。 19日、金子弌大が海外FA権を行使せず残留を発表。フェニックスリーグ11日目(対阪神)、2-2で引き分け。 20日、フェニックスリーグ12日目(対オリックス)、9-10で敗戦。 21日、来季の1軍のコーチ陣が発表、矢野が外野守備兼打撃コーチ補佐、武田勝が投手コーチににそれぞれ新任、以下のコーチが一部役職変更(木田投手チーフコーチ→投手コーチ/厚澤ベンチコーチ→投手コーチも兼任/金子誠打撃チーフ兼作戦コーチ→野手総合コーチ)。また以下のコーチが担当変更となった(飯山2軍内野守備コーチ→1軍内野守備コーチ/城石1軍打撃コーチ→2軍内野守備コーチ/高橋憲コーチ→アマスカウト/川名コーチ→プロスカウト)。また秋季キャンプ振り分けが発表、アリゾナへは若い投手陣(9名)が、国頭は21名が参加となった。 22日、フェニックスリーグ13日目(対サムスンライオンズ)、6-0で勝利。 23日、勝コーチ 矢野コーチの就任会見@鎌ヶ谷。フェニックスリーグ14日目(対広島)、0-4で敗戦。 24日、高濱と高山が戦力外通告。フェニックスリーグ15日目は雨天中止。 25日、侍ジャパンとの練習試合、近藤は2-0、1四球。なお結果はわずか3安打に抑えられ、田中は3回を3奪三振無失点も北浦が5安打3失点、吉田輝はホームラン1本を含む5安打と振るわず(結果0-7)。 26日、侍ジャパンとの練習試合(対オリックス)、近藤は1-1で2四球、また途中からセンターの守備につく。 27日、フェニックスリーグ16日目(対ハンファイーグルス)、2-1で勝利、また郡が初のセカンドの守備。 28日、2軍のコーチ陣(20年シーズンコーチングスタッフ)発表、山中潔が育成コーチとして11年ぶりの古巣復帰、島崎育成コーチが投手コーチに復帰。フェニックスリーグ最終日(vs中日)、9-1で勝利、最終順位は7勝4敗4分で6位。 30日、国頭秋季キャンプ開始。 31日、西川が3年連続ゴールデングラブ賞(外野部門)を受賞、一方で育成森本の退団が発表された。侍ジャパン強化試合(対カナダ)に近藤は7番レフトでスタメン、5打数2安打2打点。 11月 1日、中島が国内FA権を行使せずに残留することが発表。侍ジャパン強化試合(対カナダ)に近藤は3番センターでスタメン、3打数2安打1打点1四球。 5日、プレミア12(対ベネズエラ)、近藤は3番レフトでスタメン、1三振も敬遠含む4四球。 6日、プレミア12(対プエルトリコ)、近藤は3番レフトでスタメン、4-2で2三振も先制の内野安打を放つ。 7日、プレミア12(対台湾)、近藤は3番レフトでスタメン、3-0の2三振2四球も全勝でスーパーラウンドへ進出。一方台湾代表の王は4-2。 10日、アリゾナ投手キャンプ組打ち上げ。 11日、プレミア12(対オーストラリア)、近藤は3番レフトでスタメン、3-1(逆転のランナーとなるツーベース)の2三振1四球。一方台湾代表の王は4-1。 12日、プレミア12(対USA)、近藤は3番レフトでスタメン、1つの四球を選ぶも3-0。一方台湾代表の王は4-0、2三振1四球。また国頭秋季キャンプも打ち上げ。 13日、プレミア12(対メキシコ)、近藤は6番レフトでスタメン、3-1(追加点となるタイムリー)の1四球。 15日、プレミア12台湾代表の王は3-0、2三振1死球。 16日、プレミア12(対韓国)、近藤は途中守備から出場、1死球(日本代表は1位で決勝進出)。台湾代表の王は出場がなかった。 17日、プレミア12(対韓国)、近藤は7番レフトでスタメン、4-0の2三振だが守備で捕殺を達成。なお日本代表は5-3で韓国代表を破り世界一となった。一方で秋季練習終了。 22日、球団納会。 23日、新入団会見@時計台、背番号は以下の通り(河野28・立野33・上野48・鈴木健47・望月62・梅林65・片岡67/育成宮田111・樋口112・長谷川113)。 24日、ファンフェス開催。うわっちに第1児となる女の子が誕生と発表。 25日、選手会納会、会計に浅間が新任、それ以外は留任(会長中島/副会長上沢,近藤/会計清水)。 26日、新外国人ドリュー・バーヘイゲン投手と契約合意。 27日、西川が契約更改の会見場で来オフ以降にポスティングでのメジャー挑戦を模索を話す。 12月 1日、マツゴーが入籍していたことを発表。 4日、有原が契約更改の会見場で来オフ以降にポスティングでのメジャー挑戦を模索を話す。 5日、前巨人クリスチャン・ビヤヌエバとの契約合意が発表された。 10日、田中賢介が来年1月より新設ポストSA(スペシャルアドバイザー)に就任することが発表、併せて背番号決定及び変更も発表(バーヘイゲン・36/ビヤヌエバ・44、王・99→3) 27日、以下の退団が発表された(蕭通訳,青木広報兼通訳,和田ファームトレーナー)。 31日、佑ちゃんが同級生で学生時代の知り合いとの結婚を発表。
https://w.atwiki.jp/uhyozatsu/pages/382.html
コピペ改変 【説明】 ご利用は計画的に。 元ネタ 463 スタメン名無しさん [sage] 2006/08/18(金) 02 31 ■北田暁大 (東京大学助教授) 2ちゃんねる情報をそのまま受け取る人すらいますからね。 「2ちゃんねるを見てはじめて韓国の人間はヒドイ奴らであることが分かった」 と、大マジメにいう学生を見たときはビックリしましたね。 そういう学生が、たとえば「メディア批判」の大切さとか言う。 2ちゃんねるを素で受けてる人がそんなこと言うなよって。 まずは2ちゃんねるを「嗤う」リテラシーを身につけなくてはならない。 ■香山リカ(精神科医) 「2ちゃんねる」に書き込んでいる人のなかには、 一般社会では発言権がないからああいう場で発散している人もいるわけで、 そういう意味では彼らこそ社会的に弱者だったりマイノリティの立場 だったりするはずなのに、なぜ石原さんが好きなのか理解に苦しみます。 石原さんはあんたたちのこと嫌いだよ、と思うんですけどね。 ■浅田彰(京都大学助教授) 右傾化した若い人たちは「サヨ」を嘲ってさえいれば 自分がひとかどの「国士」として公論を述べているかのような錯覚を持てる。 実際はひきこもりの「ネットおたく」に過ぎないとしても、 たまたまネットという媒体が与えられたため、自分が「政府高官」にでもなって 「国益」を論じているかのような妄想が膨れ上がってくるんでしょうね。 ■宮台真司(首都大学東京准教授) 「2ちゃんねる」的な[[掲示板]]に引きこもって脆弱なプライドを温存する結果、 とても人前に出せない、それこそ掲示板の世界に永久に引きこもっておいて もらうしかないような勘違い野郎が急増しています。 472 スタメン名無しさん [sage] 2006/08/18(金) 07 43 463 これはなんてその通りなんだろうと思わずにはいられない けど攻撃性に満ち満ちた2ちゃんねるは嫌いじゃない 改変 473 スタメン名無しさん [sage] 2006/08/18(金) 08 09 ■Y.G ([[大本営]]記者) 大本営情報をそのまま受け取る人すらいますからね。 「大本営を見てはじめて首脳陣の人間はヒドイ奴らであることが分かった」 と、大マジメにいう学生を見たときはビックリしましたね。 そういう学生が、たとえば「オーナー批判」の大切さとか言う。 大本営を素で受けてる人がそんなこと言うなよって。 まずは大本営を「嗤う」リテラシーを身につけなくてはならない。 ■匿名希望(背番号31) 「雑談」に書き込んでいる人のなかには、 一般社会では発言権がないからああいう場で発散している人もいるわけで、 そういう意味では彼らこそ社会的に弱者だったりマイノリティの立場 だったりするはずなのに、なぜ石原さんが好きなのか理解に苦しみます。 石原さんはあんたたちのこと嫌いだよ、と思うんですけどね。 ■スタメン名無しさん([[ZAT]]) 鈴衛化した若い人たちは「ピン」を嘲ってさえいれば 自分がひとかどの「監督」として公論を述べているかのような錯覚を持てる。 実際はひきこもりの「かぷファン」に過ぎないとしても、 たまたまネットという媒体が与えられたため、自分が「首脳陣」にでもなって 「正捕手」を論じているかのような妄想が膨れ上がってくるんでしょうね。 ■K.T(左のエース) 「ブルペン」に引きこもって脆弱な投手陣を温存する結果、 とてもマウンドに出せない、それこそ由宇に永久に引きこもっておいて もらうしかないような勘違い野郎が急増しています。 475 スタメン名無しさん [sage] 2006/08/18(金) 08 13 473 これはなんてその通りなんだろうと思わずにはいられない けど攻撃性に満ち満ちた雑談は嫌いじゃない 476 スタメン名無しさん [sage] 2006/08/18(金) 08 15 また改変コピペされた('A`) そんなに弄りやすいのかorz
https://w.atwiki.jp/kanagawariver/pages/15.html
森戸川(もりとがわ)水系は、主に葉山町を流れる二級水系だが、上流部は逗子市に属する。流域面積6.97km²。 名のある支流は戸根山川と松久保川の2河川。また、中沢には北(の/ノ)沢という支流がある。 森戸川 戸根山川 松久保川 南(ノ)沢 中(ノ)沢 北(ノ)沢 森戸川 三浦大山林道終点付近の南(の/ノ)沢と中(の/ノ)沢の合流点を起点とする延長約6.6kmの河川で、河口から長柄橋までの2000mが二級河川だが、準用河川に指定された区間はない。 かつては亀井戸川とも呼ばれた(旧版地形図に記載あり)。 中下流部では河畔に歩道が整備されている区間は殆どなく、主に住宅が並んでいるため、川沿い歩きはし辛いが、生物は豊富である。 上流部では、黄金橋から川沿いに中沢南沢合流点まで三浦大山林道が続き、東京近郊としては自然が豊かなため、自然観察が盛んに行われる場所となっている。 大山林道3号橋(仮)の216m上流に、砂防ダムである森戸堰堤が存在する。 橋梁は下流より、 みそぎ橋ー[スリーナイン](2)ー森戸橋ー落雁橋ー亀井戸橋ー木ノ下橋ー風早橋ー下小路橋ー川下橋ー[私道](10)ー 長柄橋ー[私道](12)ー芳町橋ー中町橋ー御霊橋ー[福厳寺](16)ー中村橋ー大山橋ー○(19)ー東大山橋ー 宮台橋ー黄金橋ー[森戸川村](23)-[大山林道1号橋]ー[大山林道2号橋]ー桜山大山橋ー[大山林道3号橋] 戸根山川 準用河川以上に指定された区間はない。 現在クリーンセンターがある谷戸を水源として大峰山(三が岡山)の北麓を流れ、落雁橋の下流で森戸川に合流する。 現在上流部は暗渠化されており、水の流れが見られるのは消防署の前からである。 親水的な設備や生物への配慮は全く無く、単なる排水路という意味合いが強い。 橋梁は下流より、 葉山田橋ー○(2)ー三家橋ー○ー桜橋ー鎌田橋ー(暗渠)ー散在橋ー○ー○ー○(10) ー(暗渠)ー(開渠)ー(暗渠) 松久保川 別名?:大南郷川(葉山浄化センターからの放流先とされる河川だが、松久保川の別名なのか、その支流なのかは不明) 準用河川以上に指定された区間はない。 逗葉トンネルの南側付近、滅多に人が足を踏み入れることのない放棄植林地付近を源流として、逗葉新道の近くを西に流れ、川久保で森戸川に合流する。 戸根山川と同じく殆ど排水路と化した河川であり、落差工が多い。 川沿いに道は殆ど無く、親水性も無ければ魚影もほとんど見られない。悪臭がすることもある。 上流部は逗葉新道沿いで暗渠が多くなるが、最上流部では逗葉新道とは離れ、地形の改変がなされていないそのままの沢を見ることができる。 橋梁は下流より、 川久保橋ー○(2)ー上の橋ー遊園地橋-子の神橋ー○(6)-○(7) 南(ノ)沢 水量は中(ノ)沢より少ないが、森戸川の本流とされている。 この理由は、現在南沢と中沢の合流点付近が終点とされている大山林道が、古くは南沢まで通じていて、最も盛んに人が入っていたからだと考えられる。 その根拠として、南沢沿いには立派な石垣や橋台が見られることが挙げられる。 現在でも南沢沿いにはハイキングコースがあり、源流まで歩き通すことができる。 中(ノ)沢 途中までは二子山ハイキングコースが沢沿いにあり、よく整備された道である。 二子山ハイキングコースと分かれてさらに上流にも道が続いており、歩いてゆくとうなぎ淵がある。 この淵には大ウナギがいたという伝説があるが、実際にはそのような事実は無かったであろう。 南沢と同じく、この沢も源流まで歩くことができる。 北(ノ)沢 別名 小附沢(こづきさわ) この沢沿いにも合流点から源流まで続く道があるが、放棄植林地内を通る道であり、やや荒れている。別名の由来は不明。 より大きな地図で 森戸川 を表示 以下執筆中
https://w.atwiki.jp/alicewonder113/pages/100.html
今日は、マル激トーク・オン・ディマンド 第636回(2013年06月22日)「たかがアベノミクス、されどアベノミクス」の内容前半をご紹介します。 http //www.videonews.com/charged/on-demand/631640/002829.php 編者感想として、リフレ効果は神保さんや宮台さんの認識には織り込まれつつあり、では次に、よりリフレ効果を高め、持続させるためにはやはり構造改革みたいなものが必要なんではないか、という形で考えていらっしゃるように思います。 リフレ派としては少し違うのではないか、と思う部分は多々ありますが、あまりここで「やっぱりわかってない」と目くじら立てるよりは、とにかく「期待への働きかけ」が消費や投資、雇用等の実体経済へつながる可能性が認められたわけですから、そこにまずは注目すべきかと思います。 設備投資を実際にどうやって増やすのかは、あれもこれも、いろんな人がいろんなアイデアを出し合っていくのはいいと思うんですよね。実際のところ、リフレ政策で土壌を整えて「よし」と言えるのは、ミクロなレベルでみんなが切磋琢磨して、より競争力のある企業やサービスが生き残る状況があってこそ。その観点では櫻川先生はたくさんのヒントを述べていらっしゃると思います。 そしてとにかく、雇用状況を改善した上で税収を増やし、さらにそれに先行して社会保障を強化し、セーフティネットを充実させる政策を政権に取らせていく、その圧力をかけていく勢力として、いわゆるリフレ派(社会保障強化派)もともに「連帯」していきたいですよね。 目次 バブルは必ずしも悪くない!? 自民党選挙公約 公約の目標値は弱気過ぎる 出足が良くて、それで世の中の雰囲気がバッと変わった 財政規律の乱れが気になる神保さん(日銀独立性編) 神保さん、食い下がる(白川カリスマ喪失編) 中央銀行の市場との対話 「イメージしていた勝ちパターンじゃないよね」 神保さん、財政規律にこだわる(日本人は真面目編) 金融緩和は良い。でも次は? 改革しないと、金融政策も効かないはず アメリカではエクイティファンドが企業を改革する 金融改革なくして緩和しても、設備投資は増えない つづきは、Videonews.comで (一部抜粋、要約しています) 神保:今日のテーマは経済政策。一連のアベノミクスの論争の企画をやってるときに、『経済を動かす2つの単純な論理』という本に助けられた。経済は「バブル」と「リスク」という言葉を理解ればいいと。 著者は慶應技術大学経済学部教授の櫻川昌也さん。 バブルは必ずしも悪くない!? 神保:櫻井さん、バブルというと、批判しているように聞こえますよね。 櫻川:アベノミクスをバブルと言う人がいるけど、それを聞くとアベノミクスをつぶしたいんだなと、そういう論調に見える。それはバブルというものが何か知らない人の言うことで、(現実には)山のようにバブルは起きている。(日本は)一度強烈なのが来たので、強い拒否反応があるが、世界的にはこの20~30年で30回ぐらい起きているわけで。 バブルがトータルで見ると損だったか得だったかは国によってマチマチ。パターンの中でいちばん大損しているのは日本で、他の国を見ると、必ずしもそうではない。あんまりナーバスになる必要はなくて、いい面と悪い面あるわけですから、こういうのもアリなんだと、冷静にみながら対処していくことが大事。 (略) 神保:他の国でバブルの後遺症をもう少しうまく吸収できているのに、日本ができないというのは。 櫻川:不良債権処理が早いか遅いかは重要な問題。アメリカは今回2~3年で処理。アジア通貨危機の時は、IMFが入ったから強制的に1年か2年で処理してしまった。だから回復も早かった。 日本は92年に崩壊して、ケリがつくのが2005年なので13年かかってる。しかも真面目に不良債権処理やり出したのは竹中さんがやり出してからで、そこから数えると3年。最初の10年は何もしていなかった。それが結局高くついた。あれをさっさと処理していれば事態はかなり変わっていた可能性が高い。 92年のときに地価が暴落して、銀行が損したらしいというので宮沢さんが不良債権処理しようと言ったが「なんであれだけ儲けた銀行を助けるんだ」と国民感情が許さなかった。それと、銀行が大損することがいったい次に何が起きるのかを誰もわからなかった。だから、国民も反対してるし、先送りしてもいいだろう、いいだろうと、ずるずる来たのが実態。 自民党選挙公約 神保:これ自体42ページもあって、これ以外に報道向け資料が82ページ。この中で見出しになっているものをピックアップ。 名目3%、実質2%の経済成長実現(今後10年平均) 設備投資を年間70兆円の水準まで回復(3年で) 設備投資減税の実施/法人税の大胆な引き下げ 失業期間6カ月以上の人数を2割減少(5年で) 中小企業の輸出額を2020年までに倍増(10年比) TPPでは「国益にかなう最善の道を追及」 公約の目標値は弱気過ぎる 櫻川:名目3、実質2というのは非常に弱気だなと。もうちょっと強く行ってもいいと私は思う。ほんとに構造改革をやる気があるのなら、もうちょっと高い数字を言ってもいい。設備投資は今60兆円ちょいですから、しかも3年で70兆円とは弱い。もっとガンガン設備投資できるような形をどう作るかということを考えてもいい。たとえば100兆円近くどーんと。 櫻川:法人税というのは本当に下げれるかわからない。これは意味ない。いまは企業にコンサルのような形でエクイティ・ファンドがどんどん入ってきている。彼らが何を指導するかというと、本社はここに置いてください、営業所はこの辺に、支店はこの辺に置きなさいという、そこから始まる。要するに、税金払わなくてもいいように。インターナショナルな世界ではそれが当たり前になっているので、高い法人税を課しているところからは企業は逃げてる。だから(今さら効果がないとしても)これは下げていくしかない。 神保:TPPについては政策集ではとても言及が短い。あまり深くどっちとも言いたくないという感じ。 櫻川:中小企業の輸出額を倍増できればいいんですが、どうやってやるのかと。現実の問題としては、円安がどこまで行くかと。日本の中小企業は半分は韓国と競合しているので、今は立場が逆転してウォン高、円安になってますから韓国の方が困っているわけで、そういう意味では為替がすべてを決める領域だと思う。これは実は円安政策を取るぞと言っているに等しい。 TPPに関してはすごく大事な問題で、日本の産業構造を変えていく、一つの大きなきっかけになると思う。 特に私が期待するのは、日本は会社組織を変えないとやっていけないかも知れない。そして変えることによって伸び代が出てくる可能性がある。ここは重要だが「国益」というのは言語明瞭、意味不明で弱い。 (略) 櫻川:(政策パッケージとしては)ちょっと懐があったかくなればいいかなみたいな程度で、ではどういう風な社会にしたいんだとか、どういう日本を作っていきたいんだ、というような観点はこれからは見えてこない。 宮台:野党の方が、どういう日本を作りたいのかということについても、価値を打ち出せば良いんだけれども、民主党については価値を打ち出したところが、何もできなかったという前例があるし、維新の会が示唆している価値は、実は旧態依然たるものじゃないか、という疑惑が生じている状況で。公約の良し悪しは、選挙においては相対的なものですよね。 神保:下の方はわからないけれども上の方は実現可能性があると言う風に思われるだけでも大きい。 宮台:人々はとにかく景気回復、雇用の改善、これに関心をもっているわけですから。それに答えるような政策を野党が打ち出せない以上、相対的にはこれで十分に強力だと思います。 神保:これが強力である理由は、アベノミクスと言われる経済政策が、うまく行っているように受け止められているから、これならうまく行くんじゃないか、というような見方をされるところがあると思う。櫻川さんとしてはアベノミクスの3本の矢、共産党の志位さんは毒矢だと言いますが、どう評価されていますか。 出足が良くて、それで世の中の雰囲気がバッと変わった 櫻川:出だしは、誰も予想しないぐらいにうまく行ったと思います。いろいろラッキーはあった。金融緩和であんなに円が安くなるなんて誰も思っていなかった。しかも、円が安くなっただけで、あんなに消費が増えるとは誰も思ってなかった。実は意外なことがずっと続いてて、なんでなのか、われわれ専門家筋でもあんまり良くわかってないんですよ。なんでこんなにうまく行ったんだろうというのが。とにかく結果ですから。とりあえず出足が良くて、それで世の中の雰囲気がバッと変わった、というのは、僕は評価していいと思います。 神保:そこまでうまくいった主だった理由は何なんですか。 櫻川:実はいちばんの要因はアメリカなんです。私は今年の4月までNYにいたので良くわかるんですが、住宅価格がずっと下がっていて、アメリカだめだったのが、下げ止まって上昇に転じた。それでアメリカは底を脱せるんだと。今年に入ると、アメリカの景気回復は間違いないという雰囲気が去年の秋口からあった。そうなると、バーナンキは金利を上げてくるだろうと。そうなれば当然、アメリカにお金が集まり、円は売られる。円高は終わったなという雰囲気はNYでは秋口からあった。そこにタイミング良くアベノミクスが出てきて、日本は0金利のまましばらくお金をばら撒いていきますよと言ったので、アメリカのヘッジファンド筋、金融筋が一気に円を売って、一方方向で円安が実現した。 アベノミクス単体でこれだけの効果があったかというとそれは言い過ぎで、基本的にはアメリカ経済の大きな変化、これが非常に大きかったと思います。 それともう一つはユーロがちょっと落ち着いた。相対的に、円を無理に持っていなくてもいいかなという。そういう世界経済の流れが、無理にもう円を持っていなくていいかなみたいな、大きな流れとしてあった。 タイミングが非常に良かった。で、効いた、という感じがします。 財政規律の乱れが気になる神保さん(日銀独立性編) 神保:そこでいうアベノミクスと言うのは1本目の矢の金融緩和ですよね。日銀の独立性とか金融改革が進まないまま、単に緩和緩和というところに懸念があり、次につながる、財政の規律というもの…あまり財政の規律というと、例のリフレ派対反リフレの神学論争みたいな、おまえこっちの陣営か、みたいになるので、そういう文脈でいいたくないんですけど、日銀の白川さんが、ある種、抵抗していたので、それを首根っこ押さえて云々、というときには、これはやっぱりまずいだろうという声があったんだけれども、ちょうど交替の時期、交替の前に白川さん、辞任されたんですよね。どっちみち交替だったわけですが。一応、政権の意を受けた金融政策を取ろうという人を総裁に据えたと。首根っこを押さえないでも自ら進んでそれをやる黒田さんという人を連れてきた。そうすると先生の懸念は払拭されるんですか。つまり、日銀が違うこと考えている時に無理やり政治が何かやらせようとするという部分は。 櫻川:基本的には中央銀行の独立性を後退させたわけですよね。今回のプロセスは明らかにそうで、中央銀行の独立性は歴史的ないろんな問題があって、政府がより金融政策を握っていたときに、財政インフレということが歴史的にいろいろ起きてきたんです。その問題を解決するには、どうも中央銀行を作って、政府とは違った形で動いてもいいように縛りを入れようと。日本に関していうならば、経緯としては、民主政府が出来た後に、中央銀行がなかった。明治政府が財政も運用し、貨幣も発行した。そして西南戦争が起きた。1877年ですか。戦争で非常にお金がかかると。(公債の説明)インフレが起きた。これではダメだといって中央銀行、日銀を作った。歴史の失敗に学んで中央銀行を作ってきて、今にいたっているわけですから、日本はインフレ率はずっと安定していてそういう意味ではいい国だったんですが、デフレになり過ぎて、中央銀行に独立性を与えすぎたんじゃないかと。ちょっとこっちに戻そうという風なことで、良く言えば、与えすぎた独立性を少し返してちょうだいということを今回やった。これが本当に長期的にいい政策だったのか、悪い政策だったのかは、わかりません。 宮台:僕のような素人から見ると、独立性もさることながら、FRBなどと比較すると、日本の中央銀行は、やや、パラノイアというか、偏執狂的に、ある方針に固執しているように見えた。他国の中央銀行であれば、日銀と同程度の独立性であったとしても、これほどまでに、政府の金融緩和策に抵抗するということもなく、いろんなことが、政治側にとっても、うまく転がった可能性もあると思うんですよね。だから、どうして日銀が、それほどまでに、金融緩和イコールインフレ、みたいな、図式に固執するのか、そこは興味深いですよね。 櫻川:私は日銀の方も知ってるんですが、みんな一緒のことを言うんですよね。とにかくちょっとでも緩めたらすぐインフレになって大変なことになると。我々は物価の安定が大事だと。そのためには何を犠牲にしてもいいと思ってるんじゃないかとすら思えるような節は確かにある。彼らも20代後半の頃は非常に優秀だったと思うんですよ、脳みそもやわらかくて。でもあの空間、中央銀行の役所に入って、洗脳とまでは言いませんが、いろいろ教育があるんでしょうね。強硬に反対する取りまきというのがうちわにいて、官僚機構ですから。非常に頑なな集団ができてしまう。 私は中央銀行みたいなところにプロパーのキャリアがいるという仕組みが間違いなんじゃないかと思う。たとえば、銀行の人が行くとか、我々みたいな人間が行くとか、あそこでずっと一生勤めるような人があまりにも多いんですよね。それは非常に非効率なことだし、いちばん問題なのは、どうも話を聞いていると、日本の貨幣価値を守るのか、あなたは日銀を守りたいのか、どっちなんだ、という話。あなたが守りたいのは日本の円の価値じゃなくて、日銀でしょ、つまり人間が組織に張り付いてしまっているものだから、どうしてもそうなってしまうんじゃないかと思う。それが事態を非常にややこしくしていると思う。 アメリカなんかだとFRBがありますけれども、人間の出入りがもっとフレキシブルですよね。FRBを守るためという話を聞くことはない。日本の組織構造というものが、重大な、なんで日銀の人はこうなわけ?みたいな部分を生む。そういう意味ではああいうものは一度解体した方がいいのかも知れない。 そんなに強く独立性を与えているわけじゃないんだけれども、どうもそんな風に使われてしまう。そういうメカニズムがある。 神保さん、食い下がる(白川カリスマ喪失編) 神保:日銀の組織的な問題を踏まえた上で、物価の財政理論でいくと、中央銀行というものが一切物価の管理を止めると。名目の国債残高と将来の所得財政収支の予想が物価水準を決めると。つまり、櫻川先生ご自身の物価上昇率2%の目標というのは、OKというか歓迎なんだけれども、それをやるんであれば本来のポリシーミックス、つまり一方で、非常に保守的な財政運営で財政規律を守るというミックスを持っていなければいけないんじゃないか。その後者が日本はないですよね。それを考えると(日銀の態度には)一定の合理性があると考えられないかと思ったんですが。 日銀から見れば、明らかに財政規律が緩んでいる状態が続いていたわけですよね。そうすると、かなりそこの部分の物価の管理を厳しくしないとならないという風に考えることには一定の正当性があると。 櫻川:白川さんは、長期金利(?)をすごく気にされていましたよね。財政がゆるゆるなので、ここで自分が、お金のところもゆるゆるにしたら、まずい状況が起きるかも知れない、いわゆる財政インフレと言われますけれども、物価を決めるのは国の予算の問題で決まってしまう。そうなると国債が多いわけですから大変なことになってしまう。それを恐れていたのはあると思います。 神保:それでもやはり日銀はそこにこだわり過ぎたという風にご覧になっていますか。今回緩めたわけですよね。だからポリシーミックスの片方が伴っていない。自民党になってさらに財政が緩んでいるようにも見える。現実問題として悪性インフレのリスクが、白川さんたちが心配し過ぎたにしても、懸念してたことが起きるリスクは上がってるのかどうか。 櫻川:難しいですね。僕は白川さんのやった政策自体はそんなに悪いとは思っていないんです。あんなもんかなあと。彼の唯一悪かった点があって、ある時期から、「デフレは日銀だけのせいじゃない」と言い出した。国民からしたら「えっ、責任を取らないわけ?通貨の番人でしょ、あなたは」と。だから期待してたし、だから厳しい政策やってもみんなついていったのに。日銀の総裁というのはやっぱりカリスマでなければならないし、カリスマを演じる必要がある。普通の人とは違うという。彼はデフレを解決するのは、今の中央銀行の政策だけでは難しいかも知れないけれども、時間をかけても絶対やりますと言うべきだった。これを日銀だけではダメだとか。人は責任逃れをしていると見る。 あの辺から白川さんに対する批判がすごく激しくなって、ものすごくブーイングがあったじゃないですか。辞める直前とか。ひどいじゃないかというぐらいに。ブーイングで引きずりおろされたと見えるような状況だった。 中央銀行の信任を維持していくために、中央銀行の総裁を演じるということに失敗した。そこがいちばん良くなかった。 政策的には、ちょっと引き締め過ぎかなとは思いましたけど、わたしだったらどうかな、もっと違ったことはやったと思いますね。やはりこれだけ沈滞しているわけですから、あそこまで引き締めるとむしろ、気持ちの点で人間てもたないだろうと。その辺が、演ずるのがヘタクソだったなと。 実は、データを見てみると、グリーンスパンとかがものすごくお金をばらまいたように見えますけど、しゃべりはうまいんだけどあんまりお金をばらまいてないです。 中央銀行の市場との対話 神保:アナウンスメント効果ね。 櫻川:海外の中央銀行を見ても、言うほどお金は撒いてない。バーナンキがリーマンショックの後のQEとかでばら撒きましたが、それまでアメリカの金融政策ではほとんどお金はばら撒いてない。白川さんは結構ばら撒いてる。ばら撒いているんだけどそう見えない。マーケットも動かない。派手なことを言うとウォール街のマーケットは反応する。そういうところがすごくヘタクソで。 神保:じゃぁマーケットと対話ができていなかったというのは本当なんですね。 櫻川:マーケットの対話ということは根本的にはわかっていなかった。そこが彼の残念なところ。やったことは実はそんなに悪い政策じゃない。 宮台:さっきの櫻川先生のバブルに関するコメントにも絡むことなんだけれども、期待を操縦するというマインドが白川さんにはなかったんですよね。緩和しているのに、高橋さんなんかはペースの問題だと言ったけれども、それもあるんだけど、要は、市場との対話、市場に期待を作ることができていなかったことが問題ですよね。 バーナンキさんは、皆さんバーナンキさんの発言に一喜一憂状態じゃないですか。すごいですよね。 神保:今回、安倍政権だって黒田さんになってから、すごいいろいろやってるように見えるけど、実際に始まるのは14年からですよね。だからまだ、新しい体制になってからの金融政策と言うのはまだ実施されていない。にも関わらずというのは、対話がうまいと見るべきなんですか、それともちょっと煽り過ぎなんじゃないのと見るべきなんですか。 櫻川:優れた総裁というのはいかにお金をばら撒かないで影響を与えるかだと思います。ちょっとお金を出してすごく効果を高めるのが望ましい。 神保:ここで経済再生担当大臣の甘利明さんが講演でアベノミクスについて面白いことを言っています。特に金融政策について意外だと思ったんですが。 甘利経済再生担当大臣(2013年6月19日 日本記者クラブ) 安倍総理は金融政策の力というのをすごく信じていた人なんです。党内でいうと、山本幸三さんみたいな人なんですね。我々からすると山本幸三論は「そんなのないよ、そんな簡単だったら明日でもできるんじゃないか」みたいな話だったんですけども、結局やっぱり、大胆な金融政策というのは、私が想像した以上に、影響力があるっていうことです。万能とは言いませんけれども、大胆な金融政策って、私が考えてた以上に、相当強力なパワーだな、というのが反省です。それで終わってはだめなんですよ。だから需給ギャップも埋めていく政策、スタートは官需で埋めていくけれども、民需でも埋めていく、スイッチしていくんですが、そこに金融政策が絡んでいると、これは、こんなに強力になるんだ、ということは、私自身の反省点ですね。 神保:非常に正直に、甘利さんももともとは、「要するに山本幸三さん的な話だろ」と。そんなうまく行くわけないと思ったら、意外や意外、すごくうまく行って、むしろ反省しているって、非常に正直に言われてたんだけど、どうご覧になりますか。 櫻川:それはいつわらざるところだと思いますし、そう思っている人は多いと思います。 神保:金融政策のおかげでいまこういう風になっているという認識に見えて、実は必ずしもそうではないわけですよね。日本側の問題ではなかった。ここは、どう思ったっていいじゃないかという考え方もできるけれども、どうですか。金融政策がうまくいったためだ、と理解されることの危険性というかですね、それによって発生するリスクみたいなものはありますか。 「イメージしていた勝ちパターンじゃないよね」 櫻川:野球のたとえで言うならば、試合には勝ったけれども勝ち方が悪いという状況だと思うんです。つまり、予想していたのは、金融緩和をすることによって、実質金利が下がってくれて、設備投資が増えていく。それにつられて消費が増える。多少円安があって輸出は伸びるけど。そういうことをイメージしていた。まぁ正攻法だと思うんですね。現実にはそれとまったく違う形で良くなってしまった。これをどう評価するか。勝負には勝ってるんだけれども、この勝ち方って、イメージしていた勝ちパターンじゃないよね。勝ちパターンじゃないときに勝っているときにどう判断するか。それで良しとすべきか。これはラッキーだと思って、驕らないで、締めていくところは締めていくと。その辺のところが、見極めをちゃんとしないと、結果だけ見て「効いた、効いた」と。勝負長いですから、5年ぐらいかかって、評価すべき政策だと思うんですね。まだ半年ですから、まだまだ先はある。これから梅雨から夏にさしかかるときにどうやっていくか、と言うと、今までのようなことは使えないと思うんですよ。やっぱり行き過ぎた円高の修正という部分もあったわけですし、このまま金融緩和しててさらに円が120円、130円と行くとも思えませんしね。 神保:緩和すればこんなにうまく行くんだ、と、専門家は別にして、多くの人が思っている節があるので、今回、ちょっとマーケットが調整、戻すような局面になったということで、そのさなかで日銀の政策決定会合が開かれたと。一応、据え置きとなりましたよね。それに対して、幻滅の反応が出る。緩めりゃいくんだから、なんでもう1回行かないんだ、という感じ。金融を緩めたからこんなにうまく行ったという非常に単純にみられていることの副作用なのかなと。それによって幻滅の方にマーケットが反応することがすでに起きている。政策決定会合とそれへの市場の反応をどう思われましたか。 櫻川:日銀の人たちは本当はあんまり緩めたくないんでしょうね。だから今回は無理に緩めなくてもそんなに文句は言われないだろうし、それで景気が悪くなることもないだろうから、とりあえず据え置きだと。この後どうしていくのかなというのはあると思います。もともとあんまり辻褄が合っているわけじゃない政策なので、この後どうやってしのいでいくのかなというのはあると思います。 神保さん、財政規律にこだわる(日本人は真面目編) 神保:3の矢はスカだったということなんですが、いちばん目玉が医薬品のネット解禁だとか、売り上げがそんな増えるとも思えない。薬局がつぶれてケンコーコムが儲かるというのはあるのかも知れないけど、それによって薬のマーケットが急に大きくなるとも思えないし、混合医療の解禁とか、どうも3本目の矢というのはそんなもの。 2本目の矢は、要するに財政政策ということなんだけど、一方で、成長すれば税収も増えるから、財政問題は、解決するんではないかという前提があるのかわからないんですけど、2の矢の話があまり取りざたされていないが、ここで財政規律と言うものをきちんとしなければ、財政が緩いというままいった場合、どういうことを心配しなきゃいけないんですか。 櫻川:財政再建をする気がないとマーケットに読まれたら終わりでしょうね。いまは一応、時間がかかるかも知れないけどやると言っている。マーケットも、信用したいんですよ。日本は大丈夫だよね、みたいな。 どうもその専門家に聞くと、日本とドイツって人気あるらしいですね。人間正直だから、国民が最後税金払って、雇用問題解決してくるっていう。その辺が南ヨーロッパの国に対する評価とは違う。それは非常に重要なことで、海外の投資家筋はあまり日本の国債市場にちょっかいを出して来ない。だから円も高くなる。いざとなったら円を持っていればいいというのは円に対する信用がある。 今まではそれがありますが、ほんとにこれを無視したような財政緩和策をやり出したら、それはその限りではないと思います。日本だめだよこれ、やる気ないよ、政治的にやれないんだろうなとかね。彼らはわれわれが深刻に思っているほど思ってないんですね。日本は、結局長期金利はまだ安いから、ああいうこと言ってるだけで、いざとなったらちゃんとやるよと思ってるわけです。我々が我々日本人に対して、ある意味、すごく信用しているんですね。だからマーケットでもおかしなことは起きてないわけで、我々から見るとこれだけ財政状況が悪いにも関わらず、なんで長期金利が安いのだろうと。国内の金融機関が持っている比率が高いからだと言いますけど、外国人が7%ぐらい持っているわけですから、彼らは非常におとなしい。これはある種の信頼があるんだと思うんですね。 その信頼がどこまで持つかはこれからの政策に関わる。補正予算で大盤振る舞いしているし。2の矢で本当に財政出動するのかというのはポイントになってくるかも知れない。 神保:1の矢は思っていた以上にすごい効いたと。2の矢は、自民党は公共事業でばらまきたいわけですよ。選挙もあるし。3にいたっては規制緩和と構造改革ですよね。これは選挙もあるから非常にやりにくい。今回だって、全面解禁と言ったあとに、その日の夕方にやっぱやめましたになるっていうのは、議員たちから泣きが入るわけですよね。薬剤師の現役の議員だけで4人もいるし、OBも入れると15人ぐらいいるらしいから、安倍さんが午前中に全面解禁と言って、夕方には一部を除いて、などと繰り返すのを見ても、どうもアベノミクスというパッケージは、たまたますごいうまく行ったと言うけれども今言ったように偶然の組み合わせもいろいろあったと。はっきり言ったところが重要だったとは思うけれど。 2、3は、1とのポリシーミックスにもなっていないし、3にいたってはスカであると言う風にも見えるじゃない。でもパッケージとしてはすごい評価高いよね。 金融緩和は良い。でも次は? 宮台:いや、金融緩和しないよりも緩和した方が良かったことは間違いないけれども、今後どうなのかということではないでしょうか。震災復興を口実にして国土強靭化で既得権益を持った人たちにお金を回していくことだとか。薬のネット販売も、既存の市場のプレーヤーを少しシフトするだけの話なので。新しい市場を創造して、そこに人びとの活発な経済活動を、という話とはちょっと違う。 2の矢関連も3の矢関連もしょぼい。 日本の行政官僚は基本的には議員も族議員になって、行政官僚省庁といったいになって、既得権益者の権益を守ると言うことが人々を「ハッピー」にすることだという枠の中で動いてきて。 まったく新しい市場をつくるなどは難しい。 集票装置を傷付けるようなことは今は言えない。 改革しないと、金融政策も効かないはず 神保:銀行が貸し付けできないといけない。地銀がひどくて、50%以上が国債に回っていたりする。国債を買うことがメインになってる現状がある。 金融システムが劣化していて、それを改革しなければいけないのに、それが政策に入っていない。 金融政策が効かない一つの理由として、そこがあるんだけど、そこは依然として手が付けられていないのか、そしてそれはなぜなのか。 アメリカではエクイティファンドが企業を改革する 櫻川:一言で言えば遅れている。遅れていることに気づいていない。20年ぐらい前までは、銀行が金融の中心にいて、企業を審査してお金を貸す。それが一つのひな形で、そうナルト日本の銀行は優秀で、いい仕事したんです。 ところが時代が変わって、アメリカなんかでも主流なのはプライベート・エクイティ・ファンド。金持ちから金を集めてきて企業にもっていく。そこで経営の中身をすぐ聞く。株主の収益率を高めるために経営にすごく文句をつける。昔は金融仲介は銀行がやって審査もしていたが、今はもうコンサルになっている。お金を出すだけじゃなく経営コンサルもやる。いろんな業種を見ているから、企業の弱点とかもわかってしまう。どんどん企業の中に入っていって、経営改善を要求する。最後にお金出すからリストラしろと。ものすごいシビア。このプロジェクトはお金出すけど、このプロジェクトは儲からないからお金出さないと。縮小してくださいと。アメリカのダイナミズムはある意味それが作っている。M Aが多いです。あれは統合と切り刻むのを繰り返しやることで、いいプロジェクトだけを残して悪いプロジェクトを淘汰している。そしてどーんとリストラもやる。収益性のあるプロジェクトを残す為のツールなんです。日本は日本の企業のカルチャーと合わないといって、そういうやり方を排除している。 日本の企業でやっているのは、一つの会社で5つぐらいのプロジェクトを持っていて、日本人はいい仕事しますからいいプロジェクトがあるんですよ。その時にいいプロジェクトを大きくしていって、ダメなプロジェクトを縮小していくことがやれない。内部の会社の事情があるんでしょうけど。結局、いいプロジェクトができたらその上がりで他の4つも残せると。いいものを食い物にしてしまう。そうなると伸びないですよね。ある意味企業の中の護送船団方式のようなことをずっとやっている。 今の銀行の貸出中心では、銀行はそこまで言いませんから、変えれないわけなんですね。これを変えようとするなら、金を出すけど経営改善の要求もするというタイプの投資家が入ってこないとダメなんだけど、日本の企業はこれを徹底して排除している。 この構造を壊していかないと企業は強くならないし、いい金融システムもできない。 神保:ひところ市場からの直接金融、間接金融みたいな話で、市場から直接お金を引っ張ってくるのがこれからは大事という話はずいぶんあったが、結局いまでは誰も言わなくなってしまった。今回アベノミクスで金融を緩めたら、銀行が貸し出すことが大事だと言う、金融機関からの貸し出しが前提になってるような話。それも確かに低いとは思うが、国債ばかり買ってる状態は問題あると思うが、本来はそっちよりも株式市場の活性化とか、株主の権利とかそうしたものを改革していくことで、直接金融っていう風な流れだったはずなのに。 櫻川:お金を出すだけだったら、日本人はお金を持っている。だから、ノーサンキュー。要らない。金融機関からお金を借りる必要がない。でも今はお金も出すけど知恵もだす時代になって、そこに乗り遅れている。 神保:ファンドというと悪者みたいな感じ。 櫻川:結構真面目にやってるファンドがあって、企業の問題点を的確について、企業を改善して伸ばす。短期の利益を求めるんじゃなくて、5年とか10年とかの単位でこの会社といっしょにやっていこうみたいな。増えてる。その流れに日本の企業、金融というのが乗り遅れている。 金融改革なくして緩和しても、設備投資は増えない 神保:金融改革がないまま、金融緩和を進めるとどうなるのか。 櫻川:設備投資が増えないわけです。企業だけではアイデアが行き詰ってるわけだから。お金はあるけど投資するものがないという状況です。そうするとその溢れたお金がどこへ行くか。今までは銀行が国債を買ってたわけですけど、今は中央銀行がすごいペースで買いますから、海外へ行くか、国内でバブルが起きるしかない。 宮台:既存の枠組みを前提としたもたれ合いがやはりあるんだろうと。ソニーの話で、ゲーム部門と家電部門でほとんど同じ機能を持った競合する製品を出し続けていたとか。要素技術としてはAppleのITMSと同じものがあったが、DVDなどがあって圧迫してはいけないので、顧客向けサービスとして売り出せなかったとか。 内側しか見ていない。中長期的にどうすれば企業が生き残れるかということではなくて。 人や部署をいかにして生き残らせるかと言う。日本的な意味である意味公共的だと思われているんですね。経営者がいろんなことを見渡して判断しているという風に、勘違いされる。 つづきは、Videonews.comで http //www.videonews.com/charged/on-demand/631640/002829.php 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mogidra/pages/244.html
開催日時 ルール 結末 事前入札(ルール①の作業) 指名結果 指名会場URL 各球団提出リスト読売 ソフトバンク 阪神 DeNA 中日 日本ハム オリックス ロッテ 西武 ヤクルト 楽天 広島 開催日時 2022年9月17日(土) ルール 9月10日のスポニチにより詳細の方式が決定。 ①12球団が欲しい選手を1人ずつ上げ、最も多い球団が1番目の指名権を獲得。 ②その後は選手を獲られた球団が順番に指名していく。 ③仮に指名を受けた球団が指名を終えている場合は得票が残った中で最も多い球団の中でウェーバー順が最もはやい球団が次の指名を行い、その後は選手を獲られた球団が順番に指名していく。 ④得票が0で同数になった場合は逆ウェーバー順に同様の流れを行っていく…という方式を採用した。 また、4月22日の[[産経 https //www.sankei.com/article/20220422-N2L2SDRQX5PR5MRQFND7CZPZ6E/ ]]報道に従い、年俸1億円未満と育成選手は除外された。 とはいえ、本来は戦力外の終わったオフシーズンに開催されるイベントである。 そこで、今回は「戦力外の分なども踏まえ8人以上をリストアップ」という形に修正して行われた。 結末 最終的には「1人2人ぐらいは何か掴んでもええメンツな気はする」「ぼちぼち向こうの一軍で出れそうな選手多いな」といった声が観客からも聞かれた 比較的目玉候補を入れておいた球団が多かったという可能性もあるが 今後の模擬現役ドラフト、ひいては本番現役ドラフトに期待が持てる内容になった、かもしれない 事前入札(ルール①の作業) 巡 ⇔ 北海熊 中日竜 千葉鴎 巨人兎 東北鷲 広島鯉 埼玉獅 阪神虎 大阪牛 横浜星 福岡鷹 東京燕 確 ― 阪神虎 福岡鷹 北海熊 福岡鷹 巨人兎 中日竜 福岡鷹 横浜星 福岡鷹 福岡鷹 巨人兎 巨人兎 指名結果 巡 指名球団 指名選手 指名された球団 備考 ① 福岡ソフトバンクホークス 岸田行倫 讀賣ジャイアンツ ② 讀賣ジャイアンツ 真砂勇介 福岡ソフトバンクホークス 指名を受けた球団が指名完了済 ③ 北海道日本ハムファイターズ 齋藤友貴哉 阪神タイガース ルール③に従い、日本ハムが指名する側へ ④ 阪神タイガース 田中俊太 横浜DeNAベイスターズ ⑤ 横浜DeNAベイスターズ 鈴木博志 中日ドラゴンズ ⑥ 中日ドラゴンズ 髙濱祐仁 北海道日本ハムファイターズ 指名を受けた球団が指名完了済 ⑦ 東京ヤクルトスワローズ 大下誠一郎 オリックスバファローズ ルール③に従い、ヤクルトが指名する側へ ⑧ オリックスバファローズ 中村稔弥 千葉ロッテマリーンズ ⑨ 千葉ロッテマリーンズ 山野辺翔 埼玉西武ライオンズ ⑩ 埼玉西武ライオンズ 中山翔太 東京ヤクルトスワローズ 指名を受けた球団が指名完了済 ⑪ 広島東洋カープ 和田恋 東北楽天ゴールデンイーグルス ルール③に従い、広島が指名する側へ ⑫ 東北楽天ゴールデンイーグルス 中村祐太 広島東洋カープ 全球団指名完了 指名会場URL https //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1663406308/1-(その1) 各球団提出リスト 読売 + ... 山口俊 太田龍 桜井俊貴 岸田行倫 増田大輝 勝俣翔貴 石川慎吾 立岡宗一郎 重信慎之介 ソフトバンク + ... 高橋純平 田中正義 椎野新 大竹耕太郎 九鬼隆平 谷川原健太 中谷将大 真砂勇介 阪神 + ... 板山祐太郎 江越大賀 髙山俊 片山雄哉 尾仲祐哉 二保旭 齋藤友貴哉 守屋功輝 DeNA + ... 宮本秀明 細川成也 山下幸輝 神里和毅 田中俊太 髙城俊人 宮國椋丞 有吉優樹 平田真吾 浅田将汰 中日 + ... 渡辺勝 山下斐紹 滝野要 岡野祐一郎 鈴木博志 佐藤優 マルク 近藤廉 日本ハム + ... 佐藤龍世 髙濱祐仁 清水優心 郡拓也 石川亮 上野響平 西村天裕 生田目翼 オリックス + ... 張奕 海田智行 中村勝 漆原大晟 大下誠一郎 石岡諒太 佐野如一 佐野皓大 ロッテ + ... 中村稔弥 田中靖洋 東妻勇輔 成田翔 土肥星也 菅野剛士 西巻賢二 吉田裕太 西武 + ... 田村伊知郎 佐野泰雄 武隈祥太 大曲錬 山野辺翔 齊藤誠人 戸川大輔 牧野翔矢 ヤクルト + ... 大下佑馬 星知弥 杉山晃基 宮台康平 寺島成輝 奥村展征 松本直樹 中山翔太 渡邉大樹 吉田大成 楽天 + ... 寺岡寛治 釜田佳直 和田恋 岩見政暉 横尾俊建 内田靖人 堀内謙伍 塩見貴洋 広島 + ... 菊池保則 中村祐太 田中法彦 山口翔 正隨優弥 中神拓都 三好匠 岡田明丈 戦力外になった選手がリストにいますね -- (2022-11-29 16 15 36) 名前 コメント