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韋正牧 ?-820 中唐の官人。京兆府戸曹参軍。令狐楚の子飼の部下であったが、令狐楚が山陵使として行った景陵の造営にあたって八千七百貫文を私的に流用したことが発覚し、杖殺された。 列伝 『新唐書』巻一百六十六 列伝第九十一 令狐楚 『旧唐書』巻十六 本紀第十六 穆宗 元和十五年八月己卯条
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陸洿 ?-? 中唐の官人。右拾遺から司勲郎中に任命されたが、官を棄てて呉に隠棲した。民間にあって兵を論じ、宰相楊嗣復が文宗に推薦した。詔して召還されて長安に向かったが、結局途中で引き返した。 列伝 『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 楊嗣復 『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 欧陽詹 秬
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王譜 ?-? 中唐の官人・貴族。唐代四姓の一つ太原王氏の出身で、王珪の末裔。右補闕となり、宰相の白敏中が足病のためその任にたえないため辞職を求めた際に、その願いの通りにするよう懿宗に上奏したが、その怒りを買って陽翟令に左遷された。 列伝 『新唐書』巻一百一十九 列伝第四十四 白居易 行簡
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程昔範 ?-? 中唐の官人。李虞・柏耆と親しく、ともに李紳と親交があったが、李虞・柏耆とともに李紳の政敵の李逢吉につき、その推薦によって拾遺に任じられた。李逢吉配下の「八関十六子」に数えられ、恐れられた。 列伝 『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 李逢吉 『新唐書』巻一百八十一 列伝第一百六 李紳
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宇文炫 ?-? 唐の貴族・官人。審の子。後周の太祖(宇文泰)の曽祖父の宇文系の後裔。刑部郎中。貞元元年(785)、徳宗が盧𣏌を再任用しようとした時、弾劾した一人。 表・列伝 『新唐書』巻七十一下 表第十一下 宰相世系一下 宇文氏 『新唐書』巻二百二十三下 列伝第一百四十八下 姦臣下 盧𣏌
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崔敬素 ?-? 隋、初唐の官人。魏晋南北朝以来の名門・清河崔氏の分流・清河青州房崔氏の出身。青州益都の人。竇建徳に仕えて鴻臚卿となり、唐の侍御史となった。 表・列伝 『新唐書』巻七十二下 表第十二下 宰相世系二下 崔氏 清河青州房 『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 崔信明
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韓儀 ?-? 唐末の官人。字は羽光。韓偓の兄。京兆万年県(陝西省西安)の人である。翰林学士から御史中丞となった。昭宗が文思殿で宴した際に、朱全忠が入ってきても廊下で座ったままであった怒りを買い、棣州司馬に左遷された。『新唐書』に短い伝がある。 列伝 『新唐書』巻一百八十三 列伝第一百八 韓偓 兄儀
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高錫望 ?-868 唐末の官人。滁州刺史。龐勛の乱が起きると、咸通九年(868)十一月、龐勛軍の将の張行簡に滁州によって陥落させられ、高錫望は張行簡自ら斬られ、城内は皆殺しとなった。 本紀・史料 『新唐書』巻九 本紀第九 懿宗 懿宗 咸通九年十二月条 『旧唐書』巻十九上 本紀第十九上 懿宗 咸通九年十一月丁酉条
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江融 ?-684 初唐の官人。盩厔の人。左史。兵術に秀で、魏元忠・朱敬則と親しかった。周興に徐敬業の叛乱に加担していると誣告され、市で斬られた。 列伝 『新唐書』巻一百一十五 列伝第四十 朱敬則 『新唐書』巻一百二十二 列伝第四十七 魏元忠 『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 来俊臣 来子珣
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陳子良 ?-? 初唐の官人。隠太子李建成に仕え、東宮学士となる。著作に『陳子良集』十巻がある他、法琳の『弁正論』を注釈した。 志・列伝 『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 道家類 釈氏 『新唐書』巻六十 志第五十 芸文四 丁部集録 別集類 『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 賀徳仁