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綦連耀 きれんよう ?-697 武周の官人。洛州録事参軍。箕州刺史の劉思礼とともに謀反を謀り、発覚して武懿宗の取り調べを受け、斬られた。連座したのは三十余族、千人あまりに及んだ。 本紀・列伝 『新唐書』巻四 本紀第四 則天順聖皇后 神功元年正月壬戌条 『新唐書』巻八十八 列伝第十三 裴寂 劉義節 思礼
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孟昭図 ?-881 唐代の官人。左拾遺。上疏して田令孜の専横を訴えたが、田令孜に阻まれて奏上できず、嘉州司戸に左遷され、蟇頤津に沈められて殺された。 本紀・列伝 『新唐書』巻九 本紀第九 僖宗 中和元年七月辛未条 『新唐書』巻二百八 列伝第一百三十三 宦者下 田令孜
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張瑄 ?-747 唐代の官人。太府少卿。楊慎矜の腹心で、楊慎矜が李林甫に貶められた際、張瑄は盧鉉より「驢駒抜撅」という眼・鼻より血が出る過酷な拷問を受けたが自白しなかった。杖六十となり、嶺南臨封郡に流され、配所で死んだ。 史料 『旧唐書』巻一百五 列伝第五十五 楊慎矜
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蘇詵 670-727 盛唐の官人。字は廷言。蘇瓌の子。蘇頲の弟、蘇乂の兄。蘇震の父。賢良方正の高第に推挙され、汾陰尉・秘書詳正学士・給事中・徐州刺史を歴任した。『新唐書』『旧唐書』に伝がある。 列伝 『新唐書』巻一百二十五 列伝第五十 蘇瓌 詵 『旧唐書』巻八十八 列伝第三十八 蘇瓌 詵
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劉行感 ?-691 初唐・武周の官人。劉伯英の子。尚衣奉御。天授二年(691)正月、酷吏の来子珣に誣告され、兄の劉行実・劉行瑜、兄の子の左鷹揚衛将軍の劉虔通とともに処刑された。 列伝 『新唐書』巻四 本紀第四 則天皇后 天授二年正月甲戌条 『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 来俊臣 来子珣
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厳祁 げんき ?-? 中唐の官人・駙馬。刑部侍郎。斉国恭懐公主を娶った。工部尚書となるも、咸通十三年(872)五月、韋殷裕に連座して郴州刺史に左遷された。 列伝・史料 『新唐書』巻八十三 列伝第八 諸帝公主 宣宗十一女 斉国恭懐公主 『旧唐書』巻十九上 本紀第十九上 懿宗 咸通十三年五月乙亥条
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于翬 うき ?-820 中唐の官人。奉仙県令。令狐楚が山陵使として行った景陵の造営にあたって石作専知官となったが、造営料一万三千貫を私的に流用したことが発覚し、杖殺された。 列伝 『新唐書』巻一百六十六 列伝第九十一 令狐楚 『旧唐書』巻十六 本紀第十六 穆宗 元和十五年八月己卯条
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盧崇道 ?-? 盛唐の官人。光禄少卿。娘は崔湜夫人。崔湜が失脚すると嶺南に配流されたが、逃れて洛陽に戻って陸南金に匿われたが、恨みに思う者に密告され、三子もろとも殺害された。 列伝 『新唐書』巻一百九十五 列伝第一百二十 孝友 陸南金 『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 王旭
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張晏 ちょうあん ?-815 中唐の官人。成徳軍節度使王承宗の属卒。長安の成徳軍進奏院の兵で、行いが悪かったため、宰相武元衡が暗殺されると、神策将軍の王士則らに誣告され、その罪を着せられて、斬刑となった。 列伝 『新唐書』巻二百一十一 列伝第一百三十六 藩鎮鎮冀 王武俊 承宗
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程昔範 ?-? 中唐の官人。李虞・柏耆と親しく、ともに李紳と親交があったが、李虞・柏耆とともに李紳の政敵の李逢吉につき、その推薦によって拾遺に任じられた。李逢吉配下の「八関十六子」に数えられ、恐れられた。 列伝 『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 李逢吉 『新唐書』巻一百八十一 列伝第一百六 李紳