約 10,560 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4.html
本編SS目次 NO. タイトル 作者 登場人物 0 オープニング ◆M4IltJmeTk のび太、玉子、安部晋三 NO. タイトル 時間 作者 登場人物 1 第一話 19時 ◆XyG9sdMFLA 玉子、スネーク 2 2 19時 ◆rPraem2VKc マリオ、ブロック 3 3 19時 ◆ZAgKuX9lgw 柳沢敦、魔人ブウ、ルーファウス 4 4 19時 ◆JI0DYaB8oI のび太 5 5 19時 ◆LXPz0j6RCc ルイズ、雷電、フランドール 6 6 19時 ◆zuObofX31A テリー、DIO 7 7 19時 ◆L.knTUtqNo やる実、リヒター、シオン、出口雅之、ジェイソン 8 8 19時 ◆o0JMpFh/TM とんぬら、ジャイアン、カービィ他 9 9 19時 ◆LXPz0j6RCc 平賀才人、ハクオロ 10 10 ? ◆ncKvmqq0Bs 南光太郎 11 11 19時 ◆CUG3z3uZ1o 玄野計、野比玉子 12 12 20時 ◆XyG9sdMFLA ダンテ、先生 13 13 20時 ◆ZAgKuX9lgw 範馬勇次郎、アーカード 14 14 20時 ◆LXPz0j6RCc 王様、ドイツ人少年、野比玉子 15 15 20時 ◆Nq54EhLzOc ルーファウス、ユフィ、オーキド 16 16 19時 ◆sbrp5j6quo 清川望、砲丸仮面 17 17 19時 ◆wKs3a28q6Q ガチャピン、まさお 18 18 19時 ◆wKs3a28q6Q タバサ 19 19 23時 ◆XyG9sdMFLA ルーファウス、キン肉スグル 20 20 19時 名無しさん@お腹いっぱい。 ギャランドゥ、フルート、ボーカル 21 21 20時 ◆Yf9SJkrULI マリオ、ルイージ 22 22 ? 名無しさん@お腹いっぱい。 ディアボロ、野比玉子 23 23 22時 ◆7f8sZ0EiOM 先生、磯野波平、赤頭巾 24 24 22時 ◆zuObofX31A ブッシュ、せがた三四郎 25 最強VS最弱 ? ◆RyY.pvVOSU 雷音竜、総帥、スペランカー、山岸風花 26 26 22時過ぎ ◆LAIo5Urcw6 カール・グスタフ・ケンプ、人造人間19号、せがた 27 27 7時 ◆683eOKJwHI エリート兵、リー・仲直 28 28 21時 ◆LXPz0j6RCc 麻生太郎 30 30 ? 名無しさん@お腹いっぱい。 青ぷよ 31 サザエ、ついうっかり 21時 ◆AgdroJX80s フグ田サザエ、磯野カツオ、鷺沢頼子 32 32 16時 ◆DX6cvzNicQ 人数が多いので割愛させていただく (10名) 33 33 ? ◆zuObofX31A 南光太郎 34 カレーなる食卓 ? 471 葉佩九龍、荒垣真次郎、坂田銀時、皆守甲太郎 35 35 ? ◆2XEqsKa.CM 大十字九朗、大阪、吉良吉影、セラス・ヴィクトリア 36 36 ? 名無しさん@お腹いっぱい。 南光太郎、小泉純一郎 37 サザエ、またついうっかり 22時 ◆hXvyVozAPo フグ田サザエ、磯野カツオ、その他6名 38 38 16時 ◆xpy0jICqVY 我輩(仮名)、ミーちゃん、ディルレヴァンガー、小生 39 39 19時 ◆o0JMpFh/TM ドラえもん、天津飯、ナルト、木下陰人 41 41 ? 名無しさん@お腹いっぱい。 八岐猛、大斗剛 42 主催変更の気がしたがそんなことなかったぜ! ? ◆XhdD5ank42 キバヤシ、ナワヤ、タナカ、イケダ、トマル、ノストラダムス 44 ヒキニゲロマンチスト 20時 ◆CUG3z3uZ1o 岸田洋一、ボー・ブランシェ、ノイズ 47 47 21時 名無しさん@お腹いっぱい。 ボラホーン、バラン、来栖川姫子 49 49 ? ◆ecLNDRejIw スコール、バルバトス・ゲーティア、分裂アリーナ×4 52 52 20時 名無しさん@お腹いっぱい。 ソリッド・スネーク、源静香 53 53 ? 名無しさん@お腹いっぱい。 名無しさん、ディアボロ、野比玉子、ネクロマンサー 54 54 ? 名無しさん@お腹いっぱい。 ディアボロ、野比玉子 69 69 23時 名無しさん@お腹いっぱい。 シン・アスカ、衝撃のアルベルト、岩本虎眼、ルルーシュ、ホロ 二日目へ メニューに戻る
https://w.atwiki.jp/dangeroussstree/pages/34.html
第四話/親父 ブラジル、サンパウロ郊外に生えた破壊樹 “豆の木” 。直径は70mほどだが、高さは5,000mまで達していた。エルフであるジャックが下層に住まい、上層部には巨人一家が暮らす“シェルタービーンズ”……この大木が切り倒されるまで2日もかからなかったという。 「地点A固定完了!」 「地点B、巨人の子供が隠れていたため捕縛。固定も完了!」 「地点C、不要な枝の打ち落とし完了です。付近の住居への被害なし!」 「地点D、E……」 「よーし!!!いくぜーオラーーー!!!お前ら退避しとけよー。」 高橋ルカの親父が10mはあろうかと思われる大斧を思いっきり振り下ろした。 “カーン!!カーン!!!カーーン!!ドギャ…メキッ…ゴグシャーーーーーーーンンン!!!” 乾いた破裂音が数発・・破壊樹 “豆の木” はゆっくりと傾き始める。 「ええか!しっかと支えとけえええ!!」 十数名の部下たちがロープを引っ張り倒れかけた豆の木が完全に倒れることを防ぐ 地域警察に住民の避難状況を再確認にした親父と幹部たちは木を駆け上がり、5,000m先の先端から丁寧に切断していった。当然、市街地とは逆方向に木を倒しているので、地域住民への被害はない。 「伐採した木材はタンカーに積載可能な大きさに切断。キチンと4等分しとけよ。売り先は4箇所だからなー!」 「へい!!」 「回収した豆も一纏めになー」 「棟梁ぉー!捕まえたエルフと巨人どもどうしやす?」 エルフは大人しく捕まっていたが、巨人は暴れたらしく顔が大きく腫れている。部下のワンパンで従順になったようだ。 「おー、そいつらは後でワシがアメリカさんとこの総領事館に連れていくから、そこで逃げんよう見張っといてくれ!!」 高橋ルカの親父が大五郎片手にテキパキと部下に指示を出す。 彼は、身長こそ168cmと比較的小柄であるが、その場の誰よりも分厚い身体を持った、髭面の親父。誰もが納得し、憧れる漢の中の漢という相貌備えている。大斧と焼酎が良く似合う、現場第一の林業家である。 破壊樹から得られる木材などの物資/生命体は、親父の会社の所有物になる。そのようにブラジル政府との契約を結んである。破壊樹が発見されてから十数年、その需要はうなぎ上りであった。木材部位は建築部材、食料、医薬品原料とその用途は多岐にわたる。また、エルフや他の生命体はアメリカ政府が高値で引き取ってくれていた。もちろん、破壊樹の撤去費用自体もかなりの金額である。 破壊樹ほどの大木を倒せる技量を持つ林業家は親父たちを含め世界で3つの組織しかない。親父の提携先の陳さん一家、オーストラリアのジョンソン氏のカンパニー。彼らが世界を飛び回り生えてきた破壊樹をなぎ倒しているのだ。当然儲かる、めっちゃ儲かる。すでにこの3名はGAFA創業者と並ぶ世界有数の富豪として名を知られていた。 「よっしゃ、これから根っこを引っこ抜く、手空いてるもんは手伝ってくれ」 親父が数名の部下とともに、巨大な根粒菌だらけの豆の木の根を引っこ抜くと、その下に何かがいた。 一瞬、ヤツはヒューマンを見てギョッとしたが、そそくさと地下に潜っていこうとしている。 「捕らえろ!」親父が叫ぶや否や、部下のサジが「ヒャッハー!!」と叫びながら飛び込み、そいつを羽交い絞めにする。 捕らえたそいつをエルフであるジャックの前に連れていくと、ジャックの顔が明らかに変わった・・。 「……お前は!!」 その後、ヤツが潜ろうとしていた穴を掘ってみたが、タブレットが置いてある部屋を見つけた以外なにも無かった。 ◇◆◇◆◇ ジャックを軽トラの助手席に、巨人と雁字搦めに縛ったエルフっぽい何かを荷台に積載し、ルカの親父はアメリカ総領事館を目指す。大五郎を飲みながらだが、気にしてはいけない。大五郎は漢の必需品だ。 「いやぁ、怖い目に合わせてすまんかったのー。ウィ~」 漢の中の漢特有のむさ苦しい笑顔でジャックに話しかける。 「すまんが、お偉いさんに会う前にヤツのことを教えてくれんかの?知っとるんじゃろ?」 この状況下、ジャックに拒否権はない。ポツリポツリと正直に話始めた。 「なるほどな…、だいぶ裏が見えてきた。もうすぐ総領事館に着くでな。なに安心せーや、お前さんと後ろの巨人は悪いようにはされん。」 総領事館に着くと総領事が恭しく出迎えてくれていた。直ぐに親父とジャック、巨人は部屋に案内される。そこでは既にテレビ会議が繋がっており、画面の向こうでアメリカ合衆国大統領とエルフらしき者が待っていた。 「今回もお手柄だったようだね?ミスタータカハシ。」 「あ、あなたはキッリ・ストー!!」ジャックが叫ぶ。大統領の隣に座っているのはどうやらキリストのようだ。 「大統領……ヒックッ…実は時間がない…ジャック君、やつのこと、それとやつが持っていたタブレットの内容を大統領に話してもらえるか?」大統領の前でも大五郎は手放さない。 エルフたちの中にもいろんな考えのヤツがいる。キッリ・ストーみたいにヒューマンを導こうというやつもいれば、ヒューマン嫌いのエルフも一定数いたのだ。長くなるので省略するが、逃亡しシェルターでコールドスリープする前には反ヒューマン主義エルフとの間で戦争も勃発してた。これらと今の状況をも考慮すると一連のシェルターの暴発はこのヒューマン嫌いのエルフ一派の仕業ということになる。今日親父に捕まったヤツもヒューマン嫌いで有名なエルフだ。こいつが書いた反ヒューマン主義の本を大昔に本屋で見かけたことがあるし。 タブレットの中には今回の計画が書かれていたファイルがあった。 1 しばらくは逃亡した一般エルフのシェルターを地上に隆起させ、シェルターでどの程度ヒューマン文明を破壊できるか確認する。 2 その後、密かに開発してきた特大シェルターを世界12都市(ニューヨーク、シドニー、東京、北京、ロンドン、パリ、カイロ、ドバイ、エルサレム、ブエノスアイレス、モスクワ、デリー)の中心地に同時に生やす。特大シェルターは直径2,000m、高さ10,000mにも及ぶ大破壊樹となる。 3 ②の実行日時はニューヨーク時間で2020年8月22日11 00。つまり、明日・・・あと一日でヒューマン世界文明の大部分が崩壊する。 「なかなかヘビーな報告だね。ミスタータカハシ。」 「安心してくれ、ウィ~…大統領。場所と時間が分かっていれば、ワシら林業家が対処できる。関係各国のトップを集めてもらえないか?こっちは陳さんとジョンソンに連絡をとる。」 「了解した。ミスタータカハシ。30分後で良いかな?」 「ああ、十分だ。」 ◇◆◇◆◇ 「先ほど陳さん、ジョンソンと相談し、担当地域を割り振った。まずワシらはニューヨーク、ロンドン、パリ、ブエノスアイレスを担当する。アメリカ合衆国大統領、サンパウロにいるワシらの半分を輸送機でニューヨークまで運んでくれ…ヒック。残りの連中はブエノスアイレスに移動。そして、ベネチアで破壊樹を伐採していた副棟梁チームがロンドン、パリを担当する。」大五郎を飲みながら説明する。 「陳さんのところは北京、デリー、モスクワ。ジョンソンのチームがシドニー、カイロ、エルサレム、ドバイを担当する。それぞれ各国首脳には輸送の手配をお願いしたい。それから、アメリカ合衆国に匿われてるエルフと樹上で生活してた生命体にも協力を仰ぎたい…ウィ~。」 「承知した。エルフたちの振り分けはキリストにお願いしたいと思う。それと、我がアメリカ合衆国は責任をもって、本日捕らえた反人間主義のエルフから更なる情報を得られるよう、ありとあらゆる手段を講じることを約束する。」大統領の言葉に側近がニヤリとする。 「大統領、承知しました。ワレらエルフを追いやった反ヒューマン主義エルフを悔い改めさせる良い機会です。」 キッリ・ストーも同意する。 「それでは各首脳とそれぞれの林業家と詳細を詰めてもら・・。」 「ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい!!」 「わ、わ、我が国のた、担当林業家は?? と、と、東京はどうなるのです?さ、先ほどの高橋さんのおはなし…」 「あー、すまんかったな安部さん。」 「東京は問題ない。なんせ、ワシの息子が埼玉におる。」 「手前味噌やが、あいつなら東京を救えるだろう。ワシが林業の全てを叩き込んでおるんや。ヒックッ…。」 親父の漢らしいウィンクとサムズアップがテレビ会議画面いっぱいに映っていた。 ◇◆◇◆◇ 「ま、ま、全くどうなっているんですか!」 「わ、我が国だけ、な、何も実績のない林業家ですらない、ただの自称芸術家のガキで対処しろだなんて…」 「と、とにかく全閣僚を招集してください!すぐにです!それと都と警視庁に連絡の上、都民の避難計画を提出するように通達!」 「総理、埼玉県知事よりお電話です。」 「は、はい、代わりました安部晋三でございます。」 「はい、ええ・・・ええ、なるほど、さ、流石高橋さんのご子息だ。ご報告ありがとうございます。」 幾分か、総理の顔がホッとした表情になっていた。 「例の高橋さんのご子息な・・小規模ではあるが破壊樹をたった一人で消滅させたそうだ。」 ◇◆◇◆◇ おれは世界の情勢、人類の危機なんか知らずにパンダと一進一退の攻防を繰り広げていた。 こいつは強かった。なんせ、チェンソーまで食おうとするしな。 でも、一時停戦だ。 「キャー、モフモフで気持ちいい♡♡可愛いー♡♡」 最愛の妻である西野カナタさんが地球上から滅ぼすべき害獣を気に入ってしまったから仕方ない。 害獣を虐めてたと認識されてしまったおれには冷たい目線しかくれなくなったが… 「おのれ、パンダ……!」 カナタさんと婚約した途端にこの仕打ち…。 これが愛し合うもの同士乗り越えなければならない壁なんですね。 チャンスがあれば銀髪エルフ女もろとも駆除してやるからな、クソ害獣。カナタさんから離れろ。 「バカヒューマン、女ヒューマンは数日だけ泊まっていいと言ってただけだぞ。早く次の家探せ。」 「お前だけだろがー!!このアホエルフ!!!!」 でも、こんなつかの間の平和な時間も一瞬で壊されるもんなんだな。 “ピンポーン” 「はーい」 カナタさんの声は今日も可愛い。こんな声がこれから毎日聞けるなんて幸せだなぁ。 「どちら様でしょうか?」 「私、日本国内閣総理大臣安部晋三でございます。」 (続く) SSツリーリンク 初回 第2回 第3回 第4回 最終回 第一話/高橋ルカ 第二話/かぐや姫 第三話/パンダ (このSS) 最終話/産めよ、増えよ、地に満ちよ
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/126.html
日本列島にザーッ、というノイズが響き渡る。 ピンポンパンポーン 第二回放送の時間だ。 『皆の者、元気に殺し合っておるか? 織田信長だ。 それではこれより第二回放送を開始する。まずはこれまでに死んだ者の中で特に活躍した者から』 『野比玉子、倖田來未、HIROKI、YAMATO、NAOTO、野比玉子、RYO、大塚愛、日守剛、 ロック・ハワード、野比玉子、楓、リュカ、旧まとめ、 、野比玉子、愚弟、Q助、 ロナウジーニョ、ファステック360、美緒、長靴をはいた猫、コスモ、カーシャ、デク、 サガ、シュラ、カミュ、野比玉子inイエオン、怪人タンス男、範馬勇次郎、アーカード、 野比玉子、碇ゲンドウ、フォックス・モルダー、藤本敦士、朝倉純一、クロ、シロ、うたまる、 ドラえもん、ねねこ、猫娘、骨川スネ夫、ホロ、野比玉子、安藤玲一、ゼットン、キリコ、 千石うぐいす、海原雄山、フランシスコ・ザビエル、野比玉子、星、キクラゲ、野比玉子、 野比玉子、世界一有名で愛される鼠とその仲間達、野比玉子、パッション屋良、オシシ仮面、 ライオン仮面、くらやみ団員I~O、くらやみ団員P~Y、サイバイマン、ヤムチャ、小島 渋井丸拓男、野比玉子、星馬列、アリーナ3、アリーナ9、アリーナ17、アリーナ22、アリーナ25、 アリーナ29、アリーナ43、アリーナ51、アリーナ61、アリーナ77、アリーナ80、アリーナ101、 アリーナ115、アリーナ116、アリーナ117、アリーナ118、アリーナ119、アリーナ120、 アリーナ132……はぁ、はぁ、ちょっと失礼』 そう言って信長は手元にあったユンケルを飲み干し、一息ついた。 『信長様、あと少しです、頑張ってください』 『ふぅ、ふぅ、分かっとるわい……ああ、何でワシがこんなことを……。 作者の気分次第で主催者が変わるパロロワなんて聞いたこともないぞい……』 『信長様! マイクの電源がつけっぱなしですっ!』 『うほぉっ!! 早く言わんか、この馬鹿者が!』 『いやああぁぁん!! やめてぇ!! 殺さないでぇっ!!!』 『もういい、黙っとれ!! …………あーっと、どこまで読んだっけな……ああ、超ムカツク』 愚痴を吐きながら信長は再び死亡者記録リストに目を向ける。 『……失礼。引き続き死者の名前を。 アリーナ179、アリーナ199、アリーナ222、アリーナ230、アリーナ236、アリーナ240、 アリーナ241、アリーナ247、アリーナ253、アリーナ254、アリーナ255、アリーナ256、 金正男、ワーロック、エッジ、のみ、スライム、メタナイト、ネイダー、野比のび助、 ふっかつしゃ、八代尚宏、ブッチャー、岡星良三、恐田奇一郎、師匠、ゼクシオン、 安部晋三、ガラハド、アイギス、一ノ瀬未希、桐ちゃん、吉澤ひとみ、ファリス、キング、 真田香織、シフ、まちゃまちゃ、支倉令、オスカル、高原美奈子、藤波竜之介、天王はるか、 藤岡ハルヒ、鳳天音、伊集院レイ。 以上、135名の者が新たに命を落とした。 ……ふむ、なかなか良いペースではないか』 放送を聞いた人民達の悲痛な声が、何千万個もの盗聴器を通じて聞こえてくる。 『続いて禁止エリアを発表する。一度しか言わないから聞き逃すんじゃないぞ。 次の禁止エリアは……三重県のキタキタダンスサイトじゃ。 放送が終わると同時に効果発動だからな。中にいる者は早く逃げた方が良いぞ。 では、生きていたらまた会おう』 そこで、放送はブツッと切れた。 放送の終了と同時にキタキタダンスサイトから爆音が響いたが、どうせまた野比玉子あたりが引っ掛かったのであろう。 「ああ、疲れたー……」 「お疲れ様です」 だらん、と回転タイヤ付きの椅子に寄り掛かる信長。 そしてその様子に敬意を称し、蜜柑のお裾分けをする彼の部下、羽柴秀吉。 信長は蜜柑を受け取り一度大きく伸びをすると、ゆっくりと腰を上げ、そして出口の扉の方へと歩いて行った。 「? お帰りですか?」 「うむ……何だか気分が悪い。ノロウイルスかも知れん」 「さようでございますか……放送はどうします?」 「そうだな、光秀にまかせるか。光秀! 光秀はおらぬか!」 「光秀ならば、今朝方どこかへ出て行きましたが」 「何だと? あの馬鹿、全くどこで油を売っておるのだ! 帰ってきたら尻百叩きの刑だ!」 怒りに震える声を発しながら、信長は右手に握られた蜜柑を握り潰した。 指と指の間からだいだい色の液体が迸る。 「と、とりあえず放送は私めが致しますから、ゆっくり休んでください」 「む、そうか……頼んだぞ」 そう言って信長は放送室から出て行った。 「おお、おっかねぇ……。流石、殺してしまえホトトギスの信長様は一味違うわい」 陰口を叩きながら、秀吉は死亡者記録や盗聴記録などを纏め始めた。 【東京都国会議事堂 2日目:18時】 【織田信長@歴史】 [状態]:健康、怒り [装備]:??? [道具]:支給品一式 [思考] 1:病院に行く。 2:家で寝る。 【羽柴秀吉@歴史】 [状態]:健康、恐怖 [装備]:??? [道具]:支給品一式 [思考] 1:信長の代理をする。 【明智光秀@歴史 死亡確認】
https://w.atwiki.jp/seitei/pages/24.html
最強の安倍晋三を決めよう(投票機能のテスト設置) 【投票について】 1人で複数項目に投票可能です スマホ版は表を横にスライドすると右側に投票ボタンがあります 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 山上徹也 607 (19%) 2 安倍晋三元首相(解き放たれた安倍晋三) 416 (13%) 3 紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士 406 (12%) 4 カラーコーン 380 (12%) 5 台湾の大根 ※だいぶウンチに近い 255 (8%) 6 メッコール 121 (4%) 7 安倍晋三(森羅万象担当) 115 (4%) 8 山口の猿 73 (2%) 9 阿倍野 晋二(テコンダー朴) 70 (2%) 10 辻元清美(「安倍総理は身を守った方がいい」と提言) 55 (2%) 11 安倍晋三(山上から生還したIF世界の姿) 45 (1%) 12 甘くなりましたの時の安倍晋三(良心) 36 (1%) 13 第2のAED(忖度を拒否) 34 (1%) 14 winny(安倍官房長官から使用しないよう呼びかけられたほどの脅威) 32 (1%) 15 韓鶴子に敬意を表する安倍晋三 32 (1%) 16 第1のAED(ここで故障する) 31 (1%) 17 蓮舫 29 (1%) 18 安倍晋三(宿題を一切しない小学生) 27 (1%) 19 嶋田えり 26 (1%) 20 最強うんち丸 26 (1%) 21 安倍晋三(マリオ) 23 (1%) 22 山上徹也(覚醒) 22 (1%) 23 安倍晋三(死体) 20 (1%) 24 安倍晋三(立法府の長) 20 (1%) 25 安倍晋三(神戸製鋼) 16 (0%) 26 クニノトップガン 13 (0%) 27 安倍寛 13 (0%) 28 安倍晋三【激怒】(ただちに直せ) 13 (0%) 29 阿部慎之助 13 (0%) 30 解き放たれた安倍晋三 12 (0%) 31 ████ 11 (0%) 32 安倍晋三(黒たまご完食ルート) 11 (0%) 33 安倍晋三(固い岩盤を砕くドリルの刃) 10 (0%) 34 岸田文雄 10 (0%) 35 韓鶴子 10 (0%) 36 AI安倍晋三 9 (0%) 37 安倍普三(誤字) 9 (0%) 38 安倍晋三(笑顔でプーチンに駆け寄る) 7 (0%) 39 安晋三(アン・シンサム) 7 (0%) 40 Abe Shinzo(エイブ・シンツォ) 6 (0%) 41 PARKU SHINZO ABE (コソボ) 6 (0%) 42 Shinzo Abe road (エジプト) 6 (0%) 43 安倍晋三首相(2期) 6 (0%) 44 紫なんとか 6 (0%) 45 ウラジーミルと同じ未来を見ている安倍晋三 5 (0%) 46 ゲリガイジ 5 (0%) 47 安倍晋三(UPF) 5 (0%) 48 安倍晋三(お馬さんごっこで岸信介に騎乗) 5 (0%) 49 安倍晋三(ただではすまないぞ。勘繰れ) 5 (0%) 50 安倍晋三(ディスコで米兵数人と喧嘩) 5 (0%) 51 安倍晋三(成蹊大学) 5 (0%) 52 安倍晋三(野党) 5 (0%) 53 安部晋三(誤字) 5 (0%) 54 おにぎりせんべい慰霊碑 4 (0%) 55 僕ちゃん 4 (0%) 56 安倍昭恵 4 (0%) 57 安倍晋三(水を飲む) 4 (0%) 58 安倍晋三(若手議員) 4 (0%) 59 山上徹夜(神殺し) 4 (0%) 60 岸田文雄首相(解き放たれた岸田文雄) 4 (0%) 61 ドナルド・トランプ 3 (0%) 62 ヒロミ(統一教会に救われている人もいる) 3 (0%) 63 中居正広(宗教によって助かっている人もいる) 3 (0%) 64 安倍大帝 3 (0%) 65 安倍銅像(台湾) 3 (0%) 66 山口晋(猥褻犯) 3 (0%) 67 岸信介 3 (0%) 68 幼い岸信夫にプロレス技をかける安倍晋三 3 (0%) 69 佐藤栄作 2 (0%) 70 児玉誉士夫 2 (0%) 71 加藤純一 2 (0%) 72 安倍晋三 (シックは不要です) 2 (0%) 73 安倍晋三首相(1期) 2 (0%) 74 安倍晋三(ICU) 2 (0%) 75 日教組 2 (0%) 76 紫雲清夏 2 (0%) 77 菅直人 2 (0%) 78 野田挙国一致内閣(完全体) 2 (0%) 79 鳩山由紀夫 2 (0%) 80 Ape Shinzo 1 (0%) 81 SHINE 1 (0%) 82 Shinzo(競走馬) 1 (0%) 83 Αβε σινζω (アベ・シンゾー) 1 (0%) 84 あ███像 1 (0%) 85 お箸クルン! 1 (0%) 86 アンベードガル 1 (0%) 87 アン=シンサム 1 (0%) 88 ガデギンゾグ 1 (0%) 89 ゲリーベン(国葬のゲリーベン) 1 (0%) 90 シータ・アベ 1 (0%) 91 スギハラアダチ 1 (0%) 92 ドナルド・トランプ(アメリカの聖帝) 1 (0%) 93 ネトウヨ 1 (0%) 94 バラク・オバマ(広島県知事) 1 (0%) 95 パワードスーツ晋三 1 (0%) 96 中根一幸(1860万脱税) 1 (0%) 97 加藤純ー 1 (0%) 98 吉田松陰 1 (0%) 99 安倍晋三総統閣下 1 (0%) 100 安倍晋三(傘を地面に打ちつけて破壊) 1 (0%) 101 安倍晋三(内閣官房長官) 1 (0%) 102 安倍晋三(南カリフォルニア大学) 1 (0%) 103 安倍晋三(安倍神像神社の祭神) 1 (0%) 104 安倍晋三(従一位) 1 (0%) 105 安倍晋三(新橋の焼き鳥屋) 1 (0%) 106 安倍晋三(日教組、日教組) 1 (0%) 107 安倍晋三(無印) 1 (0%) 108 安倍晋三(父親の秘書時代) 1 (0%) 109 安倍晋三(繊維強化プラスチック製) 1 (0%) 110 安倍晋五(安倍晋太郎の隠し子にして晋三の弟) 1 (0%) 111 小川泰平 1 (0%) 112 山口県(聖帝のルーツ) 1 (0%) 113 岸信千世 1 (0%) 114 文鮮明 1 (0%) 115 暇空茜 1 (0%) 116 木村隆二 1 (0%) 117 正力松太郎 1 (0%) 118 涅槃総理 1 (0%) 119 石破茂 1 (0%) 120 約束の王安倍晋三 1 (0%) 121 胸の奥 身を揺らす晋三 1 (0%) 122 菅義偉 1 (0%) 123 谷垣禎一 1 (0%) 124 野田佳彦(追悼演説) 1 (0%) 125 野田内閣(聖帝に政権を譲る) 1 (0%) 126 高杉晋作(晋三の晋の字の由来) 1 (0%) その他 投票総数 3261
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/888.html
次は「国士議員」ランキングを発表して欲しい。 -- 憂国人 (2013-11-08 13 11 55) 愛国議員ランキング -- 汚沢一郎 (2013-11-08 16 37 27) 阿部知子(みどり、元社民)と糸数慶子(社大)を追加しておいた。 -- 名無しさん (2013-11-10 18 47 46) 三宅雪子(生活) -- 名無しさん (2013-11-13 19 15 31) 論外がメチャクチャ多い(笑) -- 名無しさん (2013-11-13 19 20 32) 鉢呂吉雄をSSS+に昇格 -- 名無しさん (2013-11-16 14 09 57) 論外+は殿堂入りだと思ってよい。 -- 宇都宮メルヘンタウン (2013-11-20 18 08 24) 有田は論外+に昇格すべき。暴力団組員とデモ活動。 - 名無しさん 2013-12-03 00 37 29 各議員に売国?愛国?認定投票。←公明党と社民党の売国度についての投票。ご協力お願いします。 - 名無しさん 2013-12-05 16 18 09 二階俊博議員は、東京オリンピック招致決定後に、日本政府に中韓との首脳会談に応じるよう発言して、菅官房長官に注意されてましたね。さすが売国奴。 - 名無しさん 2013-12-08 16 40 57 2Fは論外か+をもう1個追加で - 名無しさん 2013-12-14 21 17 55 二階を論外に昇格させておきました。 - 名無しさん 2013-12-15 14 40 58 野田聖子ってそんなに酷いか? - 名無しさん 2013-12-13 16 47 31 山岡賢次は地元の恥 - 宇都宮メルヘンタウン 2013-12-15 14 25 16 売国議員ランキング - 名無しさん 2013-12-15 14 53 27 岡田克也をSSS+に昇級(国賊永久認定) - 名無しさん 2013-12-15 16 46 44 SSS++は共産党専用に特別に設置。そのため、SSS+からの昇格は論外または論外+で。 - 名無しさん 2013-12-15 20 46 21 猪口・野田聖子・河野Jr.は売国奴ではあるものの、確信犯的国賊(河野父・公明党・社会党・小沢・鳩山兄・菅直人)とはまた違うと思う。SSSはSSSでも+は外していいんじゃないか? - 名無しさん 2013-12-16 12 39 19 投票結果に基づく公・社の昇進を執行、また田代郁(民・参)を追加。 - 名無しさん 2013-12-17 16 32 57 Wiki内の情報ですが、岡崎トミ子元議員は、1932年の満州における平頂山事件について、77年も後の2009年に日本政府に謝罪を求めたり、中韓の慰安婦の救済活動は熱心に行ってるのにも関わらず、日本人慰安婦の件については、適当な理由をつけて頬かむりしたりしています。どこの国の議員なんでしょうか。論外+に昇格しても良いと思います。 - 名無しさん 2013-12-17 18 32 03 論外+の人数が多すぎるから一応保留で。現在、論外+と論外の人数が同じなので、論外+への昇格は慎重に行わないと、バランスが悪くなってしまう。 - 名無しさん 2013-12-18 13 52 55 【売国度SSS++以上の国会議員の人数】 民主党 12人 生活の党 2人 自民党 3人 公明党 全員 社民党 全員 共産党 全員 みどりの風 1人 今はひとり 1人 無所属 1人 - 名無しさん 2013-12-18 11 50 58 【売国度SSS+以上の国会議員の人数】 公明党 全員 社民党 全員 共産党 全員 生活の党 2人 みどりの風 1人 民主党 23人(+1人) 今はひとり 1人 自民党 8人 新党改革 1人 日本維新の会 1人 - 名無しさん 2013-12-18 19 53 14 日教組の神本美恵子をSSS+に認定 - 名無しさん 2013-12-18 23 13 19 本日のこのページの閲覧数が1000を達成 - 名無しさん 2013-12-18 23 27 47 江田五月、松岡徹、小林千代美をSSS+に追加 - 名無しさん 2013-12-19 20 21 18 【売国度SSS+以上の国会議員の人数】 公明党 全員 社民党 全員 共産党 全員 生活の党 2人 みどりの風 1人 民主党 27人(+1人) 今はひとり 1人 自民党 8人 新党改革 1人 日本維新の会 1人 - 名無しさん 2013-12-19 20 31 09 ついに売国議員ランキングの掲載人数が50人に到達 - 名無しさん 2013-12-19 21 02 17 岩國哲人を追加 - 名無しさん 2013-12-19 23 24 48 順位が同じである場合、できるだけ補足事項がある人物を上に掲載するのが望ましい(元社会党議員、元共産党員、日教組、生活の党、アナウンサー出身、中核派、極左、帰化人、部落解放同盟、etc.) ※もちろん、この限りではない。 - 名無しさん 2013-12-19 23 37 59 統計利用のガイドライン ~ 当サイトの内容・信頼度向上のためにというページを作成したので、最近勝手に政治家のランキングを改竄したり、○○企業の正体みたいな内容の薄い新規ページを連発している人はよく読むこと。 - AL 2013-12-20 19 50 51 【論外+】11人 【論外】11人 【SSS++】1人 【SSS+】23人 【SS+】7人 - 名無しさん 2013-12-21 00 22 53 河野洋平・小沢・輿石・鳩山由紀夫は冗談抜きで危険 - 名無しさん 2013-12-23 21 29 57 三宅雪子は反原発特定や秘密保護法案反対などで山本太郎たちと活動しているので監視の必要あり - 名無しさん 2014-01-08 18 10 23 なぜ安部晋三の売国は載っていないの???そういうことしているから、全体が嘘まみれにみえる。きちんと安倍や麻生といった売国SSS政治家の売国も告発すべきだな。 - 名無しさん 2014-01-14 10 49 13 ↑一応追加した。どうせ削除されるけど - 名無しさん 2014-01-15 14 53 00
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/83.html
主要出場者紹介 テラカオスバトルロワイアル 10周期目 同じく、印象深いキャラのみ ※名前の灰字は死亡、赤字はなんらかの事情で死者スレにも登場できなくなった消滅キャラとする 10期ボーカロイドの皆さん 拳王とその配下の方々 小町と影薄な仲間たちの方々 末原恭子&千石うぐいす 光熱斗とその関係者 第10期主催陣 なのは組 イチローチーム/イチリュウチーム 剛田ジャイ子 都庁の軍勢/都庁同盟軍(1) 都庁の軍勢/都庁同盟軍(2) ネオ・クライシス帝国御一行 DMC狂信者(1) DMC狂信者(2) 天魔王軍 超人の皆さん ホワイトベース組 ドラゴンズ ダメドラゴンズ 狸組 聖帝軍 野球チーム一覧 カオスロワちゃんねる一派 テラカオス候補者一覧 テラカオス(10期) テラカオスバトルロワイアル 9周期目 同じく、印象深いキャラのみ 素晴らしきヒィッツカラルド 巨人小笠原 琴吹紬 HARASHIMA アンゼロット 七原文人 鏡音レン9期ver 弱音ハク9期ver 9期ボーカロイドの皆さん ◆6/WWxs901sを目立たせる同盟 コミケにまつわる人達 第9期主催陣 ジロリアンの皆さん ポケモンの皆さん 仮面ライダー関係者の皆さん レジスタンスの皆さん ジョーカー参加者9期ver 人造昆虫カブトボーグ V×Vはウザイ連合 ディバイン・カオスの皆さん 傍観者の皆さん ベル様ご一行 腐の皆さん テラカオスバトルロワイアル 8周期目 同じく、印象深いキャラのみ プラシド 巴マミ ミクトラン8期ver 平沢唯 キョン8期ver フォルカ・アルバーグ 8期ボーカロイドの皆さん アンチ連盟の皆さん カオスロワンアイドル関係者の皆さん ジョジョの奇妙なご一行 8期Ver 第8期主催陣 変態達 アッコさんと愉快な仲間たち 決闘者の皆さん テラカオスバトルロワイアル 7周期目 同じく、印象深いキャラのみ 秋月蒼真 イナバ製作所社長 イナバ物置 ギム・ギンガナム キョン7期ver 空気王 首輪 ゴンさん 杉下右京 涼宮ハルヒ 7期ver スバル・ナカジマ ディアボロ トップハム・ハット卿 初音ミク 柊かがみ 7期ver 南春香 7期ver 峰岸あやの 7期ver マーラ様の人 マグニス ◆02GOODMe2. 513 692 7期ver 6/ 7期ver DIO KAITO ◆ZZlReeJbgc 聖杯戦争の方々 王と王子 カブトムシの皆さん ジョジョの奇妙なご一行 白くて黒い皆さん 真・空気組 戦国の皆さん 騒音部の皆さん 鷹の爪団の皆さん 脱衣拳&東京タワーちゃん ドマイナーズの皆さん ドラゴンの皆さん 二挺拳銃使いの皆さん 忍者の皆さん フロシャイムの皆さん ボーカロイドの皆さん マクドナルド関係者の皆さん 焼玉葱&討伐隊 ライダー軍団 6/のレプリカ達 カオス7期選手入場!! テラカオスバトルロワイアル 6周期目 同じく、印象深いキャラのみ 赤さん アレクサンド・アンデルセン イチロー ウラジーミル・プーチン 女プーチン書き手 門倉雄大 木原マサキ クレス・アルベイン 言峰綺礼 混沌の騎士 ジノ・ヴァインベルグ シャドームーン テラカオスの人 脳噛ネウロ 柊かがみ 6期ver 南夏奈 南千秋 6期ver 峰岸あやの 矢部野彦麻呂 レオーネ・アバッキオ 鷲巣巌 Fルートの人 6期ver 第6期主催陣 SOS団 濱口優&アーチャー 真・異端組 テラカオスバトルロワイアル 5周期目 同じく、印象深いキャラのみ 赤木しげる 朝倉涼子 アナゴ 今頃書き手 岩崎みなみ 海馬瀬人 喜緑江美里 田代 テラカオス 長門有希 柊かがみver5期 マーラ様 松岡修造 武藤遊戯 南千秋 513 ◆6/WWxs9O1s5期ver 異端組 書き手軍団 神の軍団 軍隊 主催陣 柊かがみはウザイ同盟 らき☆すたはウザイ同盟 穏健派 らき☆すたはウザイ同盟 過激派 テラカオスバトルロワイアル 4周期目 同じく、印象深いキャラのみ 泉こなた 伊藤誠 ガチャピン かみなりさんver4期 キャプテン 小早川ゆたか ジャイアンの母 白石みのる 大臣 高良みゆき 野原ひろし 柊かがみ ムック ルーファウス ◆6/WWxs9O1s D/Q YOKODUNA K6 692 やおい テラカオスバトルロワイアル 二周目 ロウルート 【ドラえもん】7/7 ○野比のび太/○ドラえもん/○野比玉子/○剛田武/○先生@ドラえもん/○かみなりさん/○ジャイアンの母 【サザエさん】4/4 ○フグ田サザエ/○磯野カツオ/○中島/○先生@サザエさん 【涼宮ハルヒの憂鬱】5/5 ○涼宮ハルヒ/○朝比奈みくる/○キョン/○長門有希/○古泉一樹 【ひらけ!ポンキッキ】2/2 ○ガチャピン/○ムック 【D.C】2/2 ○朝倉夢音/○アイシア 【うたわれるもの】2/2 ○ハクオロ/○エルルゥ 【星のカービィ】2/2 ○カービィ/○ドロッチェ 【クレヨンしんちゃん】2/2 ○井尻又兵衛由俊/○風間トオル 【実写】4/4 ○ジャックバウアー/○ジョーンズ/○ゴジラ/○せがた三四郎 【歴史】5/5 ○織田信長/○豊臣秀吉/○アドルフ・ヒトラー/○坂本龍馬/○黒田官兵衛 【現実】3/3 ○ホリエモン/○安部/○生真面目小隊長 【ファイナルファンタジー/ドラゴンクエスト】5/5 ○ルーファウス/○スコール/○ローラ/○トルネコ/○アモス 【その他:ゲーム系】8/8 ○スペランカー/○山岸風花/○しんのゆうしゃ/○マリオ・マリオ/○エビス丸/○オーキド/○シレン/○ベア 【その他:マンガ系】10/10 ○シマリス/○キバヤシ/○アーカード/○範馬勇次郎/○クリリン ○赤木しげる/○手塚国光/○白鳥隆士/○雷音竜/○玄野計 【その他:サブカル類】7/7 ○総統/○アンパンマン/○上条当麻/○シロッコ/○南光太郎/○わくわくさん/○ルルーシュ 【その他:CERO15 or 18】2/2 ○岡崎直幸/○岸田洋一 【テラカオスロワ書き手】5/5 ○リアルタイムカービィの人/○ルートFの人/○◆6/WWxs9O1s氏/○◆qSSOg86y8s氏/○◆E3y/x3899E氏 主催兼進行役:野比セワシ TOTAL 75/75 一周目・二周目カオスルート 全部は多すぎるので、あくまで「主要」 【ア行】 アイシア アーカード 赤木しげる(アカギ) 明智光秀 朝比奈みくる アドルフ・ヒトラー アリーナ アモス 安部晋三 イケダ 磯野カツオ 磯野波平 エビス丸 織田信長 【カ行】 ガチャピン かみなりさん カービィ キバヤシ キョン クリリン 剛田武 【サ行】 シマリス 小惑星 シレン しんのゆうしゃ スコール スペランカー せがた三四郎 先生@ドラえもん 先生@サザエさん 先生@ちびまる子ちゃん 先生@KANON 先生@キテレツ大百科 総統 【タ行】 タナカ ディアボロ トマル ドラえもん トルネコ ドロッチェ 【ナ行】 中嶋 ナワヤ 野比セワシ 野比玉子 野比のび太 【ハ行】 羽柴秀吉 バッシュ 範馬勇次郎 フグ田サザエ フルート ベア パプテマス・シロッコ 【マ行】 マリオ ミザリィ 深泥明日香 南光太郎 ムック 喪黒福蔵 【ヤ行】 山岸風花 【ラ行】 雷音竜 ルーファウス ローラ 【ワ行】 ワーロック
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/350.html
「邪ッッ!!」 「……ごふ、っ」 主催、アドルフ・ヒトラーに、範馬勇次郎渾身の一撃が突き刺さった。 のみならず、それはあっさり胴体を貫通し、致命的な損傷を与える。 「ちっ……案外あっけねぇな、こんなもんかよ……」 毒づきながら、範馬勇次郎はアドルフの腹から右腕を引き抜く。 支えが無くなり、既に息の絶えたアドルフはその場に崩れ落ちる。 明らかに、死んでいた。 今この場にいるのは、実に72時間以上もの地獄を潜り抜けてきた猛者達。 鉄壁のガードを誇るベア。 不死身の野比玉子。 冥府から蘇ったMMR、しんのゆうしゃ。 ノロウィルス撲滅部隊の面々。 恐竜の末裔、ガチャピン。 生徒を守るため、その力を振るう先生。 戦斧「ディアボリックファング」を駆る会社員、アナゴ。 ゴルゴムと戦い続ける戦士、南光太郎。 かつてはマーダーだった暗殺者、シマリス。 史上最強の小学生、野比のび太。 魔法老人リリカルかみなり。 首輪を解除してのけた紋章術師、レナ・ランフォード。 強力なポケモンを使役する幼稚園児、野原しんのすけ。 対主催の旗の下に集まった者達のうち、五体満足な者が国会議事堂に集結し、最終決戦を開始したのだ。 そして、戦いは酷くあっさりと終る。 突如現れた軍団に狼狽したアドルフを、一斉攻撃。それが全てだった。 「これで本当に終わった……のかな?」 ガチャピンがアドルフの躯を前に、ぽつりと漏らした本音。 「なんかしっくりこないけれど、案外そんなもの。かもしれないのでぃす」 血で真っ赤に染まったクルミを携えつつ、シマリスが自分の意見を述べる。 しかし、心中では皆等しく疑問を抱いていた。 ――――あっけなさすぎる。 確かに今までは倒された主催が新たな主催に、という流れだったため、それは断ち切られたことになる。 この場において、主催に成り代わろうとする者がいるはずがない。よって新たな主催は生まれない。 理屈の上では、そうなるのだが―― 「……黒幕だ」 やけに重い沈黙の中、それを破った者がいた。 マガジンミステリー調査班の隊長、キバヤシである。 「ノストラダムスは、あの人は最後に言っていた。『ワシは……見た。人類が滅亡するのを』と」 その言葉と前の発言に関連が見られず、沈黙が困惑に置き換わり始める。 「そして主催……安部晋三、織田信長、羽柴秀吉、徳川家康、服部半蔵、ノロウィルス、 モヒカン頭、フレイザード、ヒトラー……これに共通する一点……間違いない!」 「どういうことだ、キバヤシ?」 MMR隊員、ナワヤはいつものように隊長へ問いかけた。 恐るべき答えが返って来るのを、薄々感づきながら。 「最初の主催……安部晋三は『美しい国』を作るため、BR法を施行した。 人間が醜い、という考えに支配され、人類を根絶やしにするために。 次の主催、織田信長は、戦乱の中でこそ人が輝くという、己の真理を具現するために。 秀吉と家康は、戦乱の先にある天下を求めて。服部半蔵は主の意を引き継いで。 ノロウィルスは『繁殖する』という本能、モヒカン頭は汚物……人間を消毒するため。 フレイザードにいたっては言うまでもない……これらに共通している点が、一つあるんだよ!」 「い いったい どこが おなじなんだ キバヤシくん?」 一瞬の溜めの後、キバヤシはゆっくりと、その口を開き―― 「それらの意志が続く先には――――人類への災い、という未来しか存在していない! これはもはや、偶然ではない……必然……そうとしか考えられない……!」 いつもの馬鹿げた論理とは違い――それには、一笑に付すことができない要素が、多分に含まれていた。 言われてみれば、どれも人類を脅かす可能性ばかりでしかない。ノロウィルスあたりが特に顕著である。 何故、こうもそこばかりが共通しているのか? 「そして、あの人が残した言葉……近々起こる人類滅亡の予言……いる。確かに、人類を滅ぼそうとしている者が! その悪意をもって、未来過去現在全てを操り、陰で暗躍する黒幕の存在が、オレには見える!」 「そ、そいつが存在したとして、誰なんだよ一体!?」 主催を倒し、もしもボックスを使えば全て解決する。そう思っていたのび太は、怯えを隠そうともせず喚く。 まるで名探偵の亡霊にでも取り付かれてしまったようなキバヤシは、再度口を開いて、 「オレにだって……わからないことぐらい……ある…………」 やはり所詮キバヤシでしかなかった、という事実を一同に再確認させた。 緊張と、落胆が混じった空気で満ちる国会議事堂、放送室。 中にいる者は、誰も言葉を発しようとはしない。 「……恐るべきものだな、その頭脳は。私の存在に気付いてしまうとは」 だからこそ――その声は、部屋の入り口から聞こえてきた。 全員が、一斉にそちらを向く。 「しかし、気付かれたからにはやむを得まい。君達にはここで消えてもらおう」 そこには、対主催の旗が下、集まった誰も知らない人物が姿を現していた。 ……約一名を除いて。 「カザマ……くん?」 しんのすけが、友の名でそいつに呼びかけた。 「違うな――――今の私は『魔王オディオ』。全ての愚かな人間を憎む者だ……」 風間トオルの姿をしたそいつは、まるで幼稚園児とは思えない口調で、名乗る。 「この子供の『憎しみ』……私が意識を移すことができる程に強く、人間を憎んでいた。 今までは『憎しみ』の志向性を操り、主催を勤めさせる程度の奴しかいなかったが、こいつは別格だった……」 風間トオル……いや、魔王オディオは、つらつらと語り続ける。 「本来なら、もっと数が減ってから動きたかったのだが……お前達は気付いた。気付いてしまった。 故に、生かしておく訳にはいかん」 魔王オディオはそこで言葉を切ると、その全身から禍々しいオーラを立ち上らせた。 「ぶるああああああ!! 貴様のせいで、貴様のせいでマスオ君は! 海山商事は! 決して許さんぞ!」 「ムックの仇……取らせてもらうよ……」 「俺たちは諦めない! 人類が滅びるなんて認めない!」 「よく判らねぇが……テメェ、喰うぜ」 「ほう、ヒューマンにしては楽しめそうだ、せいぜい足掻くがいい!」 「ワシはただの老いぼれじゃが……こうして戦う力がある以上、貴様を見過ごすわ訳にはいかん」 「このクルミ+99の力を思い知らせてあげるのでぃす」 「ぼく達は……帰るんだ! 元の世界に!!」 その殺気にも動じず対主催組は、それぞれ思い思いの言葉を叩き付ける。 「所詮は人間と、その愚かさを判らん者共か……思い知れ、罪深きその人生を!! 来たれ、我が同胞達よ! この場に推参するがいい!」 魔王オディオが軽く手を振れば、何処からともなく七つの影が現れた。 ガトリング砲を構えた大男、インコ顔の大仏、蛙と蛇を足して二で割ったような化物、 筋骨隆々の格闘家、巨大な肉食恐竜、ポリゴンで構成されたプログラム、カンフーファイター。 どいつもこいつも並の強さではないことが、彼らにははっきりとわかった。 しかし新たにあらわれた敵を前に、彼らは退かない。退くわけがない。 「ほう……覚悟を決めたか。ならば、その希望ごと儚く散らせ!」 「望む所だ! やれるもんならやってみろ!」 その会話を契機に。 正真正銘の最終決戦が、今まさに幕を開ける――――!! ……かに思われた。 どこからか、地響きが届いてくるのを聞き、両サイドとも動きを止めた。 地響きは少しずつ、少しずつその大きさを増していく。 よくよく聞けば、わかったのかもしれない。 それが地響きではなく、数万人単位の足音であるということに―――― 「「「「「「「HAHAHAHAHA!!!! なにやらみなさんお困りのようですね!!!!? スープでも飲んで落ちついて下さい!!!!!」」」」」」」 いきなり無数の筋肉男(一部女を含む)が襲来し、様子を見るなりそう一斉に叫んだのだ。 『……………………』 張り詰めていた空気が、呆気なくはち切れんばかりの筋肉にかき消された。 魔王側も、対主催側も、同時に押し黙った。 なんと言えばいいのか……敵とも味方とも分類できない、いやしたくない人物が、交戦中に現れたような、そんな奇妙極まりない感覚。 「「「「「「「HAHAHAHAHA!!!! 聞こえませんでしたか!!!!? このスープを飲みませんか!!!!!」」」」」」」 一々感嘆符が入る上、全員で一斉に喋るため、五月蝿いことこの上ない。 ぐったりしながら、魔王オディオは、それらを一言で切り捨てる。 「……要らん。帰」 れ、と言う前に、魔王オディオは、その全身を筋肉軍団に拘束された。恐るべき早業である。 「何ッ!? くそ、離せ! 同胞よ、まずはこいつらから排除して――!?」 叫びかけて、魔王オディオは絶句した。自分の同胞達も、同じく筋肉軍団に捕らえられていたのだ! 何故か、恐竜、プログラム、大仏、蛇蛙の四名は殺害されてしまっていたが。 筋肉軍団のリーダー格(らしき立場)の女が、全身を震わせて絶叫する。 「そんなひどぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!」 『そんなひどぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!』 「そんなひどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 『そんなひどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 叫ぶ度に、周りにいる筋肉集団も等しく絶叫を重ねる。 鼓膜が破れかねない音量……もしかしたら、あの殺人音波集団に匹敵するかもしれない、それ程のものだった。 現にガトリング男、格闘家、カンフーファイターは気絶し、口から泡を溢している。 「そんなひどぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!」 『そんなひどぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!』 「そんなひどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 『そんなひどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 かけ声のリズムに合わせ、どこから取り出したのか、出来立て黄金のコンソメスープを……拘束している魔王達に近づける。 「や、やめろ、離せ、待て、それを、それをこっちに近づけ――」 問答無用で口に流し込まれた。 飲み込んでしまった者は、魂が抜けたように気絶していく。 ……こうして、人類抹殺を図った魔王、オディオとその一派は壊滅したのであった。 しかし、事態は終わりを見せることはない。 儀式を終えた筋肉軍団のリーダー……ローラ姫が、対主催の面々を向いて、問いかける。 「「「「「「「HAHAHAHAHA!!!! 危ない所でしたね!!!!!! とりあえず、スープでも飲んで小休止しませんか!!!!?!」」」」」」」 三分後。 国会議事堂周辺を埋め尽くす、400万以上の筋肉軍団が、新たな仲間の誕生を祝福した。 「「「「「「「「「「「「「「「ドォーーーーピングコンソメスーーーーープ!!!」」」」」」」」」」」」」」」 それから五年の月日が流れ―――― 世界地図は、大きな変化を遂げていた。 まず、かつて『日本』と記されていた場所には、『食の千年王国』という国名が記されている。 そして、BR法の混乱に乗じ日本を侵略しようとした某国は、DSC人間に逆襲され、本土を侵食されてしまっていた。 宗主国であるT国からも、急遽作成された隔壁で侵入を拒まれ、あっさりと見放され、半島全体が『食の千年王国』と化す。 しかし隔壁程度で『食の千年王国』が押さえられるはずもなく、一ヶ月と持たず、T国は陥落した。 そこから『食の千年王国』の、まさに“怒涛”と形容できる進撃――後世に伝わる『スープスクラム』が開始される。 T国陥落から三ヶ月、R連邦がその全土を『食の千年王国』に掌握され、更にモンゴル、インド、ネパール、カザフスタン、そして 石油大国サウジアラビアまでもが『食の千年王国』の支配下となった。この間、わずか二ヶ月という驚異的な進撃速度である。 ヨーロッパEUはこれに対し全力交戦を試みるも、六ヶ月の長き戦いの末に、力尽きる。 事実上、これでユーラシア大陸全土が『食の千年王国』となってしまった。 アメリカを初めとする国連首脳は対策会議を開き、その結果出された結論は、 “外部から入ってくる食物、人物に最大限の警戒を行いつつ、食の千年王国と一切の関わりを持たないようにする” という、消極的極まりない、しかし脆弱な人間が取ることができる、唯一の策であった。 時は西暦2011年。 地球の半分以上を支配する超大国『食の千年王国』。 彼らの文化はコンソメスープに始まり、コンソメスープに終わる。 もはや、彼らは『人間』ではなく、別に誕生を果たした新生物と呼んでいいだろう。 果たして人類に未来はあるのか――――それは誰にもわからない。 ――Everything was filled of Muscle. “Millennium nation of eating”was built on the Earth. 《Terachaos Battle Royale》is the DCS end. ……Happy end?
https://w.atwiki.jp/houdou/pages/75.html
ソースロンダリング解説「ソースロンダリング(情報源洗浄)」※イエロー・ジャーナリズム 海外メディアを通した「ソースロンダリング」ニューヨーク・タイムズ(ノリミツ・オオニシによる記事)ノリミツ・オオニシ ワシントンポスト 東京(=自社内)駐在特派員による例 関連サイト ソースロンダリング 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ソースロンダリング(Source Laundering)とは、 信憑性の薄い噂などを、あたかも真実であるかのように見せかけるために、社会的に信用のあるメディアや人物を介することで「情報源(ソース)の洗浄」を図り、信憑性を高める手法である。 資金洗浄(マネー・ローンダリング)をもじったもので、日本のブログである。Irregular Expressionのブロガーgoriの造語である。 元々はネット用語であるが、一部の書籍[1]にも、この用語が使用されている。 解説「ソースロンダリング(情報源洗浄)」 Irregular Expressionより引用 http //www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200408271821.html ↓BOXをクリック + ... ソースロンダリング【source laundering】 オレの造語です。ソース(情報源)が曖昧で信憑性の乏しい情報やデマを、社会的に信用や権威のあるメディア・人物を介して伝播する事で、他者に信用させるだけの信憑性を補完しあたかも真実のように既成事実化する手段。情報源洗浄。 こうした行為を行う者は、イデオロギーに関らず捏造やデマなどで敵対する人物・組織に風評被害を与える事を最終目的とする。情報源の秘匿を盾に「官邸筋」「事情通」などの特定する事が出来ない人物から知り得た情報として紹介、転々と話を広めることで、大元の情報の出所や受益者を分からなくしようとする。またあくまで「紹介」するだけなので、紹介することでデマの信憑性を補完する役割を担う者には文責や立証責任が存在しない為、無意識に荷担してしまう事も多い。 イエロージャーナリズム(※)の与太記事をテレビのワイドショーが「夕刊キャッチアップ」「朝刊ナナメ読み」等の記事紹介コーナーで面白可笑しいコメントをつけて紹介するのも立派なソースロンダリング(情報源洗浄)に当たる。 この手の操作に一番長けているのは朝日新聞グループ。 グループ内スポーツ新聞の日刊スポーツに報道させ、それをテレ朝系ワイドショー報道ステーションややじうまプラスで取り上げ、週刊誌に嗅ぎ付かせて、朝日新聞で事実として報道するのは良く知れた手口。 またサヨメディアだけでなく保守とされる言論人も無自覚に利用する手法でもある。 2004年5月に行われた小泉総理再訪朝の際「空白の10分間」が存在し小泉総理が恫喝されたと約一月後に日刊ゲンダイが報道、テレ朝系ワイドスクランブルの夕刊キャッチアップで紹介された。最初はその程度タダの与太記事のはずだったが、何故か保守論壇の大物中西輝政が言論誌「Voice」で「空白の10分」を取り上げ、それを西尾氏が自らのWEBサイトで情報提供を呼びかけた。何重ものフィルターを経ている上に、テレビ朝日、保守論壇の重鎮がその中に介在しており、非常に巧妙なソースロンダリングが完成された。 ■□■ 用例1:「極左プロ市民木村愛二なんかのデッチ上げ小泉レイプ裁判なのに、民主党の平野貞夫が国会質問で取り上げてソースロンダリング(情報源洗浄)したから、裁判内容の出鱈目を理由に扱う事に及び腰だったテレビや週刊誌が一斉に報道し始めた」 ※イエロー・ジャーナリズム 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 イエロー・ジャーナリズム(英 Yellow Journalism)とは、「事実報道」よりも“扇情的である事”を売り物とする形態のジャーナリズムのこと。 ジョーゼフ・ピューリツァー発行の『ニューヨーク・ワールド』紙、ウィリアム・ランドルフ・ハーストの『ニューヨーク・ジャーナル・アメリカン』両紙に掲載されたコマ漫画のキャラクター、イエロー・キッドに由来する。共に「黄色新聞(イエロー・ペーパー)」として知られた。 これは、多彩な形容詞と誇張の使用や、迅速さを優先して事実検証不足のニュース速報あるいは全出来事の慎重な偽造によって作り出された物語などのような形式をとる場合がある。 黄色新聞に扇情的に扱われた人間の興味話は、特にアメリカ合衆国で、19世紀を通じて発行部数と読者数を極度に増加させた。 海外メディアを通した「ソースロンダリング」 日本のマスコミが、「海外ではこの様に言われている」と言うために使うソースロンダリング用メディア ニューヨーク・タイムズ(ノリミツ・オオニシによる記事) ※ニューヨークタイムズ東京支局は朝日本社に在駐。 NYTはオオニシという元日本人記者が日本に批判的な記事を書いています。 それを朝日新聞などが記者名は伏せ「海外メディアの声」として報道するという 確信犯な「ソースロンダリング」が繰り返されています。 ノリミツ・オオニシ 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ノリミツ・オオニシ(Norimitsu Onishi)は現在ニューヨーク・タイムズ紙で活動している新聞記者。カナダ人。ニューヨーク・タイムズ東京支局長。 経歴 千葉県市川市生まれ。4歳のときに両親と共にカナダに移住している。その後モントリオールなどで生活し、現在はカナダ国籍を取得している。米プリンストン大学で学生新聞編集長を務め、2003年にハワード・フレンチの後任としてニューヨーク・タイムズ紙の東京支局長に就任。東京支局長になる前は西アフリカのコートジボアールに赴任し、ナイジェリアの民政移管やシエラレオネの内戦、アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタンなどを取材した。ニューヨーク・タイムズ紙と提携関係を有しているソウルタイムズ紙などにもスタッフ・ライターの肩書きで寄稿している。 署名記事例 2004年3月17日 - 「全ての語句に漢字を用いる中国に対し、外国起源のものを特別にカタカナを用いて表記する日本文化は閉鎖的である」などと主張した。 2005年4月11日 中国の反日デモに関して「日本は最近、高圧的な外交的態度を見せた。 韓国との葛藤に続き、中国との関係も悪化している。 アジアで孤立的状況を迎えている」「軍国主義的な過去史を美化する日本教科書問題は、国連常任理事国を目指す日本の未来にも影響を及ぼすだろう」などと報じた。 2006年3月20日 - 同年のWBCについて韓国が(優勝候補の筆頭である)アメリカとアジアでは最も有力と見られていた日本を立て続けに破った快進撃を報道。一部日本による占領下に置かれた過去の紹介と、イチローの発言を韓国を見下す発言として引用しているために、誤解を招きやすい内容となっている。 2006年6月25日 - 「日本政府は(テポドン2号等の)北朝鮮のミサイル問題よりも中国・韓国との外交的足かせとなっている靖国神社問題を話すべきである」と主張。 ↓その他、最近の署名記事の一覧、BOXをクリック + ... 2005年9月7日 - 「日本が一党統治で満足しているように見える理由」と題する署名記事で、日本の民主主義は見かけほど成熟しておらず、歴史的背景・日本人の政治に対する無関心さが真の民主主義育成を阻み、長期に渡る自民党の一党支配と言う結果に至っていると紹介。文中で、この長期にわたる一党支配を中国や北朝鮮の共産党と比較している事などから、外務省から「不公正な記事である」との正式な抗議を受けるに至っている。 2005年11月19日 - マンガ 嫌韓流などと関連して韓国や中国などに批判的な日本の言論を採り上げて「中韓両国の台頭は、経済・外交・文化面で日本が保持してきたアジアでの主導的立場を脅かし、中韓両国に対する新たな嫌悪感情を当地で引き起こしている」などと報じた。 2006年6月11日 - 杉並師範館について、教育基本法改正および歴史教科書問題と杉並師範館とを結びつけて紹介。あたかも杉並師範館が軍国主義的な教育を行っているかのような印象を読者に与えるものであり、また「区教育委員会が杉並師範館卒塾生と東京都採用の教師とを入れ替えることを狙っている」といった制度上、また法規上もありえない明らかに誤った情報を基にした記事であるとして、塾長の田宮謙次から抗議を受けた。 2006年10月22日 - 北朝鮮の核実験を踏まえ、中朝国境地帯が緊張を高めていることについての記事において、北朝鮮の崩壊過程で朝鮮の古代王朝の一つであり、現在の中国内にも領土を広げていた高句麗に関連して中国-統一朝鮮の国境問題が再燃する可能性を指摘。中国内に住む朝鮮族は深刻な差別に直面しており、統一朝鮮が旧高句麗領土の領有権を主張した場合、これに同調する動きが出てくる可能性を報じた。 2006年12月16日 - 教育基本法の改正案と防衛庁の防衛省への格上げする案が衆議院を通過した事を紹介。学校では愛国心を育むことができるようになり、防衛庁は省への格上げで、より責任ある国際貢献を果たすことができるようになる一方、海外での集団的自衛権が行使できるようになったと説明し、絶対反戦を唱えてきた日本の政策は大きな転換点を迎えたとまとめている。 2006年12月17日 - 北朝鮮による日本人拉致問題が本来あるべき拉致問題解決に焦点がおさまらず、対北朝鮮・対中国への国民の嫌悪感をあおり、この世論に便乗して憲法改正などの政治的にも利用されようとしているとし、日本の左派主要メディアが懸念するいわゆる日本の右傾化傾向に対する報道と同調する内容となっている。後日、日本政府はこの報道を問題視し、中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)の反論文を同紙(NYタイムズ)と、記事を転載した国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンに投稿。後者へは26日付で掲載された。 2007年3月8日 - 日本国内閣総理大臣の安部晋三を『日本の戦時中の過去を軽く扱うことでのし上って来た国家主義者 "a nationalist who had built his career partly on playing down Japan's wartime past"』と表現し、彼が日本軍が韓国の女性を誘拐して従軍慰安婦にした証拠は存在しないと発言したことに対して、マイク・ホンダと元慰安婦の証言を掲載して、安部晋三を非難した。 2007年7月23日 - 6月10日から6月23日まで実施された航空自衛隊とアメリカ空軍の日米共同訓練「コープノース・グアム07」において、空自のF-2支援戦闘機による爆弾投下訓練を「日本は北朝鮮を爆撃する訓練をしている "these fighter jets could perhaps fly to North Korea and take out some targets before returning home safely"」と報道。他にも「この件を周辺諸国は強く反発」「空自パイロットは対地攻撃力を遠回しに自慢した」等の内容が書かれた。 ワシントンポスト 一例として 「米で、唯一麻生訪米を論評したワシントンポスト 「麻生政権は、酔っぱらっているのか寝ているのかすら分からない」 http //s02.megalodon.jp/2009-0227-2354-22/www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/02/23/AR2009022302602.html という記事を載せてますが、記事の最後に注目。 Special correspondent Akiko Yamamoto contributed to this report. となっており、ニュースソースは日本です。 日本の麻生叩き記事をそのままワシントンポストに送る。 ワシントンポストがそれをあちらの記者名で記事にする。 日本では「ワシントンポストがこんな事いってますよ~、海外での評判悪いですよ~」と報道する。 海外メディアとの間で、こういったソースロンダリングは頻繁に行われています。マスコミのいう「海外では~」は、その海外ソースの背景を確認しないかぎり、信用できません。 東京(=自社内)駐在特派員による例 「日本は軍事的脅威に免疫ない」 駐日特派員の見方 2009年4月6日5時10分 今回の発射に対する日本社会の反応をどう見るか。東京に駐在する外国人特派員2人に聞いた。 ■韓国紙・東亜日報の徐永娥(ソ・ヨンア)・東京支局長(43) 発射予告の後、日本社会は全体的に神経をとがらせすぎていたように見えた。まるで戦争が迫っているかのように伝えたメディアもあった。 北朝鮮の意図は国際社会の注目を集めることだから、残念ながら日本について言えば、成功してしまっている。韓国に比べて日本は全体的に軍事的脅威に対する免疫がないのではないかとも思う。 4日には防衛省で情報伝達ミスがあった。緊張した場面でこのようなミスがあるようでは、本当に軍事的に重要な局面できちんとした対応ができるのか不安になる。 ■ニューヨーク・タイムズのマーティン・ファクラー東京支局長(42) ワシントンやソウルの冷静さに比べて、日本は騒ぎすぎた。北朝鮮は、米国がオバマ政権になりあまり注目されなくなったから、パフォーマンスをやっているだけ。 拉致問題もあり敏感になるのは分かるし、政治家は総選挙前で国を守っているところを見せたかったのだろうが、北朝鮮に攻撃の意図がないことは分かっていたはず。バランスに欠け、パフォーマンスに負けたと言える。誤報は、緊急事態の経験不足で起きたのだろうが、全体から見れば大きな問題ではないと思う。 関連サイト (↓自動検索による外部リンクリストです。) #bf #bf #bf
https://w.atwiki.jp/dangeroussstree/pages/41.html
最終話/産めよ、増えよ、地に満ちよ 思い出したくもないことではあるが――少し昔の話をしよう。 おれが、親父のもとで「木を切って」いた時代の話だ。 まだ15かそこらのガキだったと思う。 その日、おれはたしか、いつものように親父たち大人が率いる林野庁の破壊樹伐採本部隊とは少し離れたところで駆除作戦にあたっていた。 知ってのとおり、破壊樹は生息した土地を物理的・暴力的にぶち壊すだけにとどまらず、周囲の生態系を、なんと言うか――変質させてしまう。 平凡な日本の山奥だったにも関わらず、ジャングルからツンドラまであらゆる地域の植物がはびこったり、それどころかどんな図鑑にも載っていない新種が見つかったり…… それでも、天までそびえ立つ巨大な破壊樹そのものに挑むよりもずっと危険は少なかったから、そいつらをなんとかするのは自然とおれら子供を含む若者連中の仕事になったわけだ。 今にして思うと、大人たちがおれを破壊樹本体に決して近づけなかったのは、もうひとつ別の理由があったのかもしれない。 つまるところ――おれは結局のところ、破壊樹についてなにも知らなかった、ってことだ。 不穏な空気を感じたのは、おれがひとりで報告に戻ってきたときだ。 大人たちが騒がしいのは普通のことだが、いつものバカ笑いとはなんだか雰囲気が違っていた。 誰かがケガをしたとか、トラブルがあったとかとはまた違う。 喧騒、怒号――そういったあるべからぬものを遠くで聞き取ったおれは、ひそかに物陰にかくれ様子をうかがうことにした。 そして、見てしまったんだ。 親父たちが輪を作って取り囲む中に……傷ついて座り込む銀髪の女を。 おれはその女性と目が合ってしまった。 よく磨いた鏡のように透き通る美麗な顔は、しかし、殴られたように腫れ上がっていて―― その目は、怒りをたたえているようにも、すべてを諦めているようにも見えた。 親父たちが視線の先に気づいて振りかえる前に、おれは一目散に逃げ出していた。 見てはいけないものを見てしまったような、うしろめたい気分だった。 夜になってから小屋に帰っても、おれの覗きに気づいていたのかいないのか、親父はそしらぬ顔で何も言おうとはしなかった。 吐きそうだった。 男手ひとつでおれを育て上げた、陽気な、休日には昼間っから酒を山ほどかっ食らって高いびきをかくバカ親父の――家族の顔が、おれの知らない、なんだかとてもおぞましいものに思えた。 そこから先のことはあまり覚えていない。 とにかく、うんざりだった。 すべてを壊す破壊樹も、さらにそれをぶっ壊す親父のことも…… そんなことを考えていたからか、おれはつい、なんとはなしに聞いてしまった。 「なあ……おまえ、家族とかいたりするのか」 「な、なんですかヒューマン。藪から棒に……」 さすがに唐突すぎたのか、おれの問いかけにカグヤも少々困惑したようだった。 「あやしい……怪しすぎる……急に私の素性が気になるだなんて……ハッ!? まさかあの女ヒューマンだけに飽きたらず、誇り高きこのカグヤちゃんまでもを毒牙にかけようというのですか!? 愚かな! 私の美しさこそが罪つくりとはいえ、原始生物たるバカヒューマンの性欲はほんっとうに底なしですね! 恥を知りなさい!」 「ちげーよアホエルフ! よくそこまでベラベラとデタラメに口が回りやがるな! 舌ァ噛むぞアホ!」 言うんじゃなかった。 狭い車中に響きわたる銀髪アホエルフのキンキン声が、尻の下でガタガタと揺れるクソ固いシートとグルになっておれのストレスを最大限に刺激した。 世界で最悪の住居環境があるとすれば、それは確実に今ここ、この車内に間違いないだろう。 「……はあ。最悪です。朝までずっとコイツと二人だなんて……なんで私がこんなことしないといけないですか」 「おれのセリフだよ……つーか、その助手席には一番最初にカナタさんが乗る予定だったんだよ! 初めてのデート……近づく二人の距離、ふとした瞬間に手と手が触れて……ロマンスに満ちたおれの人生計画を、クソーッ!」 「……だんだんわかってきましたが、お前はヒューマンの中でもかなり気持ち悪いタイプのヒューマンなのですね」 おれはアホエルフの口から漏れ出る雑音を無視した。 ああ……言い忘れていたが、おれたち二人はいま夜の山道をオンボロトラックで突っ走っている真っ最中だ。 年代もののディーゼルエンジンをアメと鞭で引っぱたいて、全速力で東京へと向かっている。 カナタさんとの幸せな時間に突如としてあらわれた闖入者。 自称・日本国内閣総理大臣安部晋三――本人いわく本物らしい――が言うことには、かいつまんで言えば、おれがなんとかしないと世界がヤバイ、らしい。 より正確に言えば、おれとカグヤふたりが、とのことだ。 世界各地の大都市で、反ヒューマン主義のエルフどもが特大の破壊樹を爆発させる。 そんな大規模なテロ計画を聞きつけたのが、実行日の前日――つまり今日だったから大騒ぎだ。 猫の手も借りたいといったところか、なんと仰々しくも「破壊樹の専門家」として、なにも知らないにひとしいおれが現場にかつぎ出されることになってしまった。 それもこれもあのクソ親父が、いつもの調子であることないこと適当こきやがった結果に違いないから、なおのこと最悪だ。 とうぜん最初は断ろうとした。 だが、結局は首を縦に振らざるを得なかった。 世界の危機とまで言われてはさすがに黙って見過ごすわけにはいかず――なにより、安倍晋三がその手に拳銃を持っていたからだ。 カグヤはといえば、これはほとんど人質にとられたに等しいかっこうで犯人グループとの交渉役に引っぱり出された。 おれにとってはほんとうに驚きだったが、カグヤはこれでも、こんなんでも、おれたちヒューマンに友好的な部類のエルフらしい。 同時多発テロとはいってもたかだか10かそこらの都市破壊なんぞではヒューマンは全滅しないし、逆にエルフの立場を追い詰めるだけの自殺行為だと――そんな小学生でもわかる理屈を、狂信的な連中に向かって、とうとうと教鞭をふるう役目を負わされてしまった。 「……」 その当人は先ほどの騒ぎがうそのように、黙りこくって夜空の満月を見上げている。 アホエルフはアホエルフなりに、思うところもあるのだろう。 きっと。 ちなみに、おれのところに現れた安部晋三は本物らしいが、テレビによく映る霞が関の安部晋三もこれまた本物らしい。 本物の日本国内閣総理大臣安部晋三が全国各地に同時に存在して、思念体だかなんだかでひとつにつながっているらしい。 こっちの安倍晋三は、話を終えた直後、地面に溶け込むように消えてしまった。 もう、おれにはどうなっているのかよくわからん。 月光が照らす夜道を、おれたちは走った。 青白い光に満ちたやわらかな夜の空気を、鮮烈なヘッドライトがぶしつけに切り裂いていった。 「……私の、母は」 カグヤは窓の外に顔を向けたまま、ぽつりぽつりと話しはじめた。 「とても……厳しい人でした。記憶に残る母の顔は、怒っているものばかりです。私はそんな母親からまるで逃げるように、家を出たんです。そのあとのことは……私にはわかりません」 「そうか」 いつもの尊大なアホエルフの態度とはうってかわって、しおらしい様子でカグヤは言った。 「会いたいと、思ったことは?」 「……わかりません。少なくとも、今は」 それ以上は聞けなかった。 長い沈黙に耐えかねて、おれが車内ラジオの電源をつけようとしたときだった。 砂利道の振動とはまた違うあのイヤな感触が、尻の底から伝わってきたのは。 「……っ!? ヒューマン、これっ……!」 「うお、ヤベェ! 揺れ、また……クソが! 畜生!」 おれは足元のブレーキを全力で踏み込んだ。 車体が前につんのめって、おれたち二人はしたたかにフロントガラスに額をぶつけることになったが、それどころではなかった。 このあとすぐに、あの轟音が続けてやってくるに違いないからだ。 座席の上でうずくまり、頭を抱えて耳をふさぐ。 案の定、ひと呼吸もしないうちに大地をまるごとひっくり返すような音と振動がおれたちを襲った。 だが以外にも、20秒かそこらの短い時間で、すぐにそれは収まった。 なんだ。ただの地震か――という淡い期待を打ち砕くかのように、顔を上げたおれの前に、それはたしかに屹立していた。 「……偶然、じゃねェよな……クソが……」 ――巨大な、キノコだった。 おれはチェーンソーを手にすると、カグヤといっしょにおそるおそるトラックから降りた。 空を見上げると、15mほどもヒョロヒョロと天に伸びた柄がおれたちの進む山道をふさぎ、まるく開いた傘は満月を覆い隠して月夜に黒いシルエットをかたち作っていた。 「こいつも、破壊樹だってのかよ……」 「……そうだと思います。でも、なぜ……」 そして、先にそれに気が付いたのはカグヤの方だった。 「……! あ、……あああ…………」 さらに空を見上げたカグヤの視線の先。 その声はおれたちの頭上から聞こえた。 「……やれやれ、まったく手間をかけさせる。探したぞ」 真夏の夜の蒸し暑い空気に、そいつの凛とした声はよく響いた。 つられてそっちに目を向けたおれも、ようやくその姿をみとめた。 「さあ、来い。帰るぞ、カー・ア・タ=グヤァ……我が不肖の娘よ」 キノコ型破壊樹の巨大な傘の上に威風堂々とたたずんでいたのは、足の先まで届くかという長い銀髪を月光におどらせた絶世の美女――エルフだった。 いや、姿かたちがどうこうというより、問題は。 「娘……ムスメって言ったか、あいつ!? なあ……」 となりを振りかえったおれが見たものは、体じゅうの血という血がすべて抜けきったかのように蒼ざめたカグヤの顔だった。 「う、うそ……なんで。そんな、……お母、様……」 「お、おい、どうした! しっかりしろよ!」 あわれなほどに錯乱し、ばかみたいに口をぽっかりと開けたカグヤの肩に手をかけようとしたときだ。 「――触るな!」 上空から放たれた鋭い怒声に、おれの全身は凍りついた。 「穢らわしい手で娘に触れるな。虫けら。おまえらのような存在が、高貴なるわれらエルフに毛の先一本たりとも近づけると思うな」 妖しいまでに美麗な顔立ちからは想像もつかないその悪辣な罵声を、おれは真正面から受けてしまった。 そして、いまになってようやく理解した。 あのとき、親父たち大人が、なにと戦っていたのか。 取りまく世界をまるで知らない15歳のおれに、なにを隠したかったのかということを。 理由なき敵意。 純粋なる悪意。 ああ、これこそが戦争なんだ、と。 「……なあ、ゆっくりでいい。ゆっくりと息を吸って、吐いて、そうして呼吸が落ち着いてから、こたえてくれ。あの、なんというか……ちょっとばかりクレイジーなご婦人が、おまえのおふくろさん……で、間違いないんだな」 カグヤはいまだに小さく震えていたが、いくぶんか整った口調でおれの問いかけにこたえた。 「……はい。カー・マ・マ=キルラ……私の、母親、です」 少々頼りなくはあるものの、二本の足でしっかりと立ち、強大な存在にむかって視線を投げかえすカグヤの姿に、おれはほっとすると同時にひとひらの勇気をもらった。 勇気をもって、おれは降りそそぐ敵意に相対した。 「……おい、おばさん。おれの声が聞こえるか。どうもあんたが、例の反ヒューマン主義エルフってやつらしいな」 挑発めいたおれの口調に母エルフは眉をひそめたが、すぐに冷酷な声色に戻った。 「とうぜんだ。もう耳にしているのだろうが――明日、貴様らヒューマンは滅びる。私は死にゆくヒューマンどもの手から、娘を取り戻しに来た」 おれは、即座にキレた。 「ハァ!? 取り戻すだあ? こいつの方がおれん家に勝手にやってきたんだろーが! つーか家をブッつぶされてんだこっちは! 念願のマイホームだぞ! 泣くぞ!」 はるか頭上から見下すエルフの目には、豆粒の大きさでわめきちらすおれの姿がさも滑稽に映ったことだろう。 だが、そんなのは知ったことか。 「そもそもだ、そうだ、カグヤの勝手だろ! 取り戻すだのなんだの、てめーの娘をモノ扱いしてんじゃねーよ! カグヤが帰りたいって言ったのか? カグヤに聞いたことあんのか? あんたについていきたいって一言でも言ったのかよ!」 カグヤは驚きと困惑が入り混じった視線をこちらに向けた。 正直、おれは自分で自分が何を言っているのかよくわからなくなっていたし、冷静に考えるとだいぶ私情が入っていた気がする。 だが、そんな勢いまかせの強弁は高慢なエルフの精神的防壁を崩すのに一役買ったようだ。 「カグヤ……だと? なんだそれは。貴様らヒューマンどもがそんな低俗な呼び名で我が誇りある血族を汚すな! その娘の名は、カー・ア・タ=グヤァ! 神より祝福を受けしエルフの御名だ!」 「だーかーらー、カグヤ本人がそのあだ名がいいって言ったんだよ! たとえそのご立派な名前で呼んだからって、ちゃんとカグヤと正面向き合って会話したことねーだろ、おまえ! えーと……名前なんだっけ……ママカグヤ!」 「私の名はカー・マ・マ=キルラだ……! 二度と間違えるな、ヒューマン!」 「うるせーっ! 知るか!」 まあ、見方を変えれば、ただ単に猿レベルの口ゲンカに高貴な高貴なエルフ様を引きずり下ろしただけとも言える。 そんないっこうに出口の見えない諍いに嫌気がさしたのか、ママカグヤが動いた。 「……もういい。時間の無駄だ。娘は連れ帰らせてもらう。無理矢理にでも!」 ママカグヤは長い銀髪をひるがえして、巨大キノコの傘から飛び降りると……魔法のように空中に静止した。 いや、違う。 その足元には、降り注ぐ月光から投げかけられる周囲の木々の影に同化して、白と黒のまだら模様におおわれた小山のような存在があった。 「うお……なんだこいつは! 最初から、ずっといたってのか!」 「……パンダです! あれは、お母様のしもべ! エルフが使役するサーヴァントパンダです!」 白黒の山に、火山の噴火口のような深紅の裂け目が咲いた。 あまりの大きさに、それがパンダの口だと気が付くのに、すこし時間がかかった。 そのすぐあとに、咆哮が響いた。 山一つをまるごと揺るがすような、ぐるおおおおおおうという、そんな唸り声だった。 「……やってみろよ」 おれは恐怖心を、怒りでもってむりやりに塗りつぶした。 おれ自身を奮い立たせるように、チェーンソーのエンジンを入れた。 ドッ、ドッ、という振動が、おれの心臓の鼓動と一緒になって全身に血流を巡らせているかのように感じた。 「かかってこいよ、ああ!? おい熊公! たかが動物園のアイドルのぶんざいで、山育ちのおれに勝てると思ってんのかよ! おれはなあ、漢字も書けねえガキのころから熊狩りやってんだぞ! 親父のせいで!」 そんなおれに、エルフはただ冷笑で返した。 「熊……? ああ、なんだ。パンダベアーのことを言っているのか。見くびられたものだな」 カグヤが背後からおれの腕にしがみついた。 その手は、はかなげに弱々しく震えていた。 「違います……お母様のあれは、そんな可愛らしいものではないのです。カー族の当主に代々受け継がれる、エルフの秘宝ともいうべき存在――」 そうだ。 おれはかすかに疑問に思っていたのだ。 こんな明かりすらまばらな山道なのに、あの女はどうやってここまで来たんだ? 聞いたことがある。 パンダやシマウマの白黒模様は、身を隠すためではなく、形の境界をあいまいにすることで群れの数や大きさを誤認させるものであると。 ぐるるるると、モノトーンの塊が喉の奥で唸った。 そしてみるみるうちに姿を変え、左右へと大きく展開した。 それは根元から放射状に広がり、おれたちを取り囲むように天球の半分を覆い隠した。 途方もなく大きな、翼だった。 カグヤは言った。 「幻想古神竜・パンドラゴン……!」 おれはくり返した。 「幻想古神竜・パンドラゴン!!?」 一瞬だった。 あっけにとられたおれが反応すらなにひとつできないうちに、そいつは地面を蹴っていた。 その巨体からは信じられないほどのスピードで、白黒の怪物は低空をカッ飛んだ。 音すらも切り裂く、最新鋭のジェット戦闘機なみの突進におれはなすすべもなく、ただ風圧だけでふっ飛ばされ、砂利道をころがされた。 「……きゃあああぁっ!」 ぶざまに起き上がったおれが見たものは、鋭い爪の生えた毛だらけの手で器用にもカグヤを握り抱え、翼を広げて宙に静止する巨竜の姿だった。 「さらばだ、ヒューマン。もう二度と会うことはないだろう」 パンドラゴンの背に立ち、エルフは冷たく言い放った。 「おい、待て! カグヤ、無事か!? おい!」 「ヒューマン……」 空中に束縛された状態で、カグヤは苦しげにうめいた。 そして、絞り出すようにおれに告げた。 「すみません、ルカ。あなたを巻き込んでしまって……私のことはもう、忘れてください。あなたは、どこか遠くへ逃げて。被害の及ばないほど、遠くへ。あなたの大切な人と一緒に……」 「……そうかよ」 圧倒的な敗北だった。 すべてを奪われ、みじめにひとり放り出された。 打ちひしがれるおれには、だが、たったひとつだけ残されたものがあった。 「……ふざけんな」 決まっている。 怒りだ。 おれ自身にもおさえることのできない、腹の底から沸き立つ憤怒だ。 「……そうやってトンズラこくつもりかよ、カグヤ! おい! ふざっけんな! そうはさせねえ。戻ってきやがれ! 一発殴らせろ! 死ね!」 「な、……え……ええ? ……えええ!?」 おれは腹の底から叫んだ。 「逃げろだあ? バカ野郎! 忘れたのか! おれが逃げ帰る家なんてもう地球上のどこにもねえんだよ、てめーのせいで! 許さねーからな、おれは!」 「こ、このタイミングでそれ……? じゃなくて! なに、やってるんですかあ!」 そんなものは見てのとおり。 おれはふたたびチェーンソーの動力に火を灯したのだ。 「愚かな。いまさらそんな玩具でなにができるというのだ」 手の届かない上空から余裕しゃくしゃくの冷笑を投げかけるママカグヤに、おれは親切にも教えてやった。 「なにができる、だあ? 決まってんだろ! チェーンソーはなあ……」 チェーンソーの刃を高速回転させたまま、おれは全速力で駆けた。 やつ自身が山道に生やした巨大キノコ型破壊樹。 その根本へと。 「な……」 「木を切るためにあンだよ!」 キノコの根本、斜め上45度からチェーンソーを叩き込む。 続けて水平にも切り込みを入れると、大きなくさび形の破片が破壊樹から吹き飛んだ。 「受け口よし!」 すぐさま幹の反対側に回り込むと、さっきより少しだけ上の位置に深くまで刃を入れる。 「追い口よし!」 最後に、おれは百雷のごとき怒りをこめて、中空に浮かぶドラゴンにむかって破壊樹の幹を思いきり蹴飛ばしてやった。 「これが由緒正しきヒューマン様の伐倒技術だ! 覚えとけ、クソエルフ!」 15m級の巨大な幹が、めきめきと音を立てて、一直線にパンドラゴンへと倒れ込む。 「……くっ。小癪なことを……!」 だがさすがは名門エルフ家の当主といったところか。 ママカグヤの駆るパンドラゴンは空中で巧みに身を翻すと、襲いかかる破壊槌のごとき一撃をすれすれで避けた。 破壊樹は周囲の木々を巻きこみながら、轟音とともに砂ぼこりをたてて倒れこんだ。 「だが、しょせんは猿の悪あがき。どうということは……なに!?」 「これで終わりなわけねーだろ、ボケ!」 お高くとまったエルフの顔が、はじめて恐怖と驚愕の色に凍りついた。 まるく開かれたその両目に映るのは、空中に斜めにうち倒された破壊樹の幹を坂道代わりにして、全速力で這い登ってくる一台のオンボロトラック。 そしてアクセルを全力で踏みしめつつ開け放たれたドアから半身で車体にしがみつく、憤怒の形相をしたおれの姿だっただろう。 「え、あぶ……ちょ、ちょっと! やめ! あぶ!」 宙吊りにされているカグヤが、間抜けな声でなにか不明瞭なことを口走った。 おれは笑った。 いい気味だと思った。 坂の頂点で、おれは大きくハンドルを切った。 もちろん、空中で静止したままあぜんとしているドラゴンのあほ面へと向かってだ。 トラックは大きく宙に跳ね、3.5トンの質量兵器となって獲物へと踊りかかった。 直後、激突があった。 その瞬間、おれはとてつもない衝撃をくらって空に放り出された。 鈍化した時間感覚のなか、夏の大気にふきすさぶ冷風がここちよかった。 逆さになったまま空を見上げると、そこにはご自慢の白黒まだらの翼を無残にへし折られたドラゴン、そしてそこから放り出されたふたりの銀髪エルフの姿があった。 どこまでも丸い満月が照らす夜の中を、おれたちは落ちていった。 さいわいなことに、落下した先には木々や柔らかい草が生い茂っていたから、おれは全身をひどく擦りむいたものの大ケガには至らなかった。 アホエルフ親子も、なにやらうめき声を上げながら起き上がろうとしている。 あのドラゴンはといえば、おれたちから少し離れたガケの下、この世の終わりかとおぼしきけたたましい騒音でわめきちらし暴れまわり、周囲の地形を変えまくっている。 とても近づけやしないが――こちらに再び襲いかかる元気はありゃしないだろう。 「おーい、大丈夫か。なんとかなったな。よかったよかった」 草の上にへたりこむカグヤへと向かい、かがみこんで手を伸ばしたときだった。 パン、という乾いた音とともに、おれの頬に焼けた鉄のように熱い衝撃が走った。 一瞬なにが起きたかわからなかった。 顔を正面へ戻すと、そこには会心の平手打ちをおれに叩き込みつつ、両目いっぱいに涙をたたえたカグヤの顔があった。 「……しんっっっじられない! なんてことするんですか! 死ぬところだったですよ! バカですか! バカなのですね! なにが、なんとかなったな、ですか! ほんと、偶然たまたま奇跡的にうまくいっただけで、ひとつ間違えたらトラックとドラゴンに押しつぶされて全員ともどもグチャグチャのミンチになってたでしょう! エルフとヒューマンの合い挽き肉ですよ! 冗談にもならないです! もうほんとバカ! バカ! ルカ!」 ひと息であらんかぎりの罵倒をしつくすと、カグヤはぜえぜえと肩であらく息を吐いた。 じんじんとした痛みが、ようやくおれの頬にじんわりと染みこんできたのがわかった。 「……ムカついたか?」 「あったりまえです!」 おれは、ぽんぽんとカグヤの頭をはたきながら言った。 「それでいい。そっちの方が、おまえらしいよ」 カグヤはそんなおれの手を乱暴に振り払って立ち上がり、吠えた。 「うううう……あぁー! もおおおお!」 おれたち二人は互いにののしりあい、ケンカし、じゃれあって争った。 そこにゆっくりと近づく足音があった。 「……なめるな、ヒューマン。貴様らなど……我が、誇りある……一族の足元にも……」 全身疲労困憊、ほうぼうの体で足元すらおぼつかないママカグヤだ。 それでもよくべらべらと口が回るあたり、さすがは親子だ。 「……カー・ア・タ=グヤァ。何をしている。そのヒューマンから、離れろ……さあ、来るんだ。思い出せ。我らがエルフの、栄光あるかつての日々を……いまが、それを取り戻すときだ。来い。カー・ア・タ……」 直後、おれの耳元で雷のようにつんざく絶叫が響いた。 「うるっ……さあーーーーい!!」 おれは心底おどろかされた。 ママカグヤも、そんなおれの3倍はおどろいていた。 もちろん、その大声はカグヤのものだった。 「なにが栄光! なぁーにが誇りですか! 娘っこひとりまともに育てられないくせに! お母様……いまこそ申し上げます! 私はこれまで、あなたがおっしゃっている理想も信念もなにもかも、これっぽっちも理解したことなんかありません! ヒューマンもエルフも知ったことじゃない。ましてや命令なんて、これっぽっちも聞く必要ないのです!」 「お、おい……グヤァ。なあ。話を」 「うるさいと言ったでしょう!」 ママカグヤは、いままでの尊大な立ちふるまいからは想像もできないほど、みじめに狼狽していた。 背筋をちぢこませたその姿は、なんだかひと回りもふた回りも小さく見えた。 カグヤは振りかえり、おれに向かって言った。 「……ヒューマン。あなたは知らないでしょうから、教えてあげましょう。お母様らの計画にもあるとおり、我々エルフにはシェルターバンブー……ヒューマンの言う破壊樹の、爆発的な成長のトリガーを動かす力があります。そしてここが要ですが……実は、世界中のありとあらゆるシェルターバンブーは、地中の根を介してすべて一本につながっているのです」 いたずらをたくらむ子供の顔で、カグヤは笑った。 ははあ、と、おれもそれでピンと来た。 こいつがいったい、なにをしでかそうとしているのかを。 カグヤは両方の手のひらを地面へとかざした。 その手が、満月の光を受けて、皮膚の内側から淡く輝いているような気がした。 おれとカグヤの立つ地面の底が、沸騰しているようにボコボコと泡立っているのを感じた。 「親切なことに、だれかさんがこうして手の届くところまで根の先を持ってきてくださいましたし。ね、お母様……これだけの大計画にはさぞ準備にご苦労なされたことでしょう。たっぷりと時間をかけて溜めに溜めこんだ、世界中の街をまとめて破壊するほどの発芽エネルギー……それをいま、ここでまとめて使い切ってしまったら、いったいどうなるでしょうね?」 ママカグヤの顔が、さっと青ざめるのが見えた。 「……おい、よせ。そんなことをすれば……わかっているのか! グヤァ! おまえも、無事では済まないぞ! よせ!」 おれは、けらけらと笑って、背後からカグヤの肩に腕を回した。 「ちょ、ちょっと! ヒューマン。な……なれなれしいですよ!」 「いいぜ。やってやれ。おれも付きあってやるよ。あのおふくろさんに、特大の一泡をふかせてやろうぜ」 いいところのお嬢様には、こういうときどんなセリフを言うべきかわからないだろう。 だから、おれは耳打ちして教えてやった。 「……そうか。おまえか、ヒューマン! おまえが……離れろ! 私の娘に近づくんじゃない! 穢らわしい!」 「遅えよ、バカ」 大地が鳴動した。 爆音を響かせながら、おれたち二人の立つ位置を中心として、半球を取り囲むように破壊樹のシェルターが出現した。 カグヤとおれは、この世界から切り離されようとしていた。 「グヤァ。やめろ。やめてくれ。頼む、グヤァ……行かないで」 壁の向こう側へと消えつつあるママカグヤにむかって、おれはカグヤのかわりに中指を立ててやった。 おれたちは、二人で声を合わせて言った。 「「クソくらえ」」 足元で凄まじい大爆発が起こった。 全身を押しつぶす強烈な加速度の負荷に、おれは一瞬で気を失ってしまった。 夢を見ていた。 夢の中で、おれはどこまでも暗い虚空をさまようひとつぶの種子となっていた。 そいつは生まれ故郷から遠くとおくはなれたところで、ひとりぼっちになっていた。 やがて、暗闇のずっと先に小さく映るものがあった。 近づけば近づくほど、そいつは目の前でどんどんと大きくなっていく。 青く輝く、きれいな星だった。 そいつが広げた見えない手にからめとられているのだと、気づいたときにはもう遅かった。 逃れることはできなかった。 暗黒のはるか向こうにある郷里に想いを馳せながら、おれは無慈悲な重力に引かれて落ちていった。 「……そうか」 いま、はじめて理解した気がする。 破壊樹はどうして、あれほどまでに高く、空へ空へとその幹を生やすのか。 なにを求めて、そんなにも必死で手を伸ばしているのかを。 「帰りたかったんだな、おまえも。故郷(いえ)へ。宇宙(そら)へーー」 「――カ。ルカ! 起きてください! ねえってば! おーきーてー!」 そこで、おれの意識はむりやりに覚醒させられた。 肩をがくがくと乱暴に揺さぶられて最悪の目覚め方をしたおれの目の前には、慌てふためくアホエルフのまぬけ面があった。 草むらの上で上体を起こす。 見上げると、ひろく開かれた空にはきらめく星々をたたえた暗闇が広がっていた。 「なんだよ、まだ夜中じゃねえか……」 「なーにをのんきなこと言ってやがるです! あれ! あれを見てください!」 おれはカグヤの指差す方向を見た。 そこには、夢で見たものと同じ、宝石のように輝く青い星が浮かんでいた。 「は……?」 地球だった。 あぜんとするおれを尻目に、カグヤは頭を抱えて嘆いた。 「とんでもないことになっちゃったですよ……ああ、バカヒューマンの口車に乗せられたばかりに……やっぱりその場の怒りなんかにまかせてカッと行動するんじゃなかったああぁ……」 よくよく見れば、暗黒の空に浮かぶその青い星からは、なにか細い糸のようなものが一直線に伸びていた。 上から下へと目でたどっていくと、その終端は白く乾いた大地に広がる緑なす草むらの中心に、特大の円柱となってさかさまに突き刺さっていた。 さかさまの、樹の幹だった。 「……ぷっ」 おれは思わず吹き出してしまった。 「くく……ははは、やるじゃねえか、なあ! こいつはすげえ! こんなすげえ彫刻は生まれてこのかた見たことねえぞ! 芸術家のおれがかたなしじゃねえか、おい! さんじゅう……38万キロだぞ!? 地球から月まで、一直線に……すげえよ、なあ! 負けた! 一本とられたよ、畜生! アッハッハッハ……」 「なに笑ってるんですかあ!」 おれは笑った。 腹の底から、おかしな気持ちがむくむくと湧いて出て湧いて出てしょうがなかった。 呼吸もできないほど、手をたたき、足をバタつかせて笑いころげた。 「『天より伸びよさかしまの樹』……ってところか? なあ……くく。あっはは、はあ、はあ……」 「だーかーらー、もうなに言ってるんですかあ……」 どうやらアホエルフには、おれの高尚な芸術的センスは理解できないようだ。 それにしても、この樹の繁殖能力というやつはほんとうにとんでもない。 見渡す限りの不毛の大地にほんの一瞬で根を張り、子孫を増やし、月面の真空をまるごとさわやかな風の吹く大気で満たして……世界を丸ごとひとつ、作ってしまったのだから。 「なあ……世界樹。楽しいだろ。壊すとか傷つけるとかじゃなく……作るってことは」 おれの周囲にはやわらかな静寂が広がっていた。 木々の葉をさざめかせる風だけが世界のすべてだった。 長い長い旅路の果てに、ようやく腰を下ろして落ち着ける場所を見つけたような、そんな気分だった。 あるいは、そこには、やかましく騒ぐ高慢ちきなエルフがひとりくらい、そばにいてもいいのかもしれない。 それは、世界樹と呼ばれていた。 終 SSツリーリンク 初回 第2回 第3回 第4回 最終回 第一話/高橋ルカ 第二話/かぐや姫 第三話/パンダ 第四話/親父 (このSS)
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1863.html
時間 名前 加害者 死亡場所 死亡作品 死因 [1] カスゲッター書き手 織田信長 1643 TCBR第7期OP(仮) 打ち首 [1] 柊かがみ 南春香 日本・夢の国 1644 黒歴史っていうけど別モノとして見れば面白いよ 射殺 [1]0時10分 地デジカ 草なぎ剛 アメリカ・西海岸 1645 カオスロワに出したら何が悪い! 射殺 [1] ハンバーグラー ドナルド・マクドナルド 1646 ドナルドのうわさ 撲殺 [1] カーネル・サンダース ドナルド・マクドナルド 1646 ドナルドのうわさ 撲殺 [1]0時10分 草薙紫舟 草なぎ京 日本・東京 1647 カオスロワに出したら何が悪い!! 射殺 [1] ピッコロ レイ 1648 1648 南斗水鳥拳 [1]0時10分 346 ルーファウス 邪馬台国 1649 1649 射殺 [1]0時10分 野比のび太 ルーファウス 邪馬台国 1649 1649 射殺 [1]0時10分 野比玉子 (なし) 邪馬台国 1649 1649 ショック死 [1]0時30分 野比玉子 マリオ 日本・東京都 1650 勘違いって怖いね 撲殺 [1]0時20分 やらない夫 ミスト・レックス 香港 1653 6期は出てすぐに完結しちゃったし 斬首 [1] タケシ (事故) アトランティス大陸 1654 1654 溺死 [1] 浅井長政 織田信長 1655 1655 爆死 [1]0時30分 アサクラ 浅倉威 中国・上海 1667 ドキッ!あさくらだらけのバトルロワイアル 斬殺 [1] モス ルカ・ブライト 1669 豚殺せばインフル減るんじゃね?人からも感染?しるか ミンチ [1] ルカ様に殺された奴 ルカ・ブライト 1669 豚殺せばインフル減るんじゃね?人からも感染?しるか ミンチ [1] ぶりぶりざえもん ルカ・ブライト 1669 豚殺せばインフル減るんじゃね?人からも感染?しるか ミンチ [1] ポーキー・ミンチ ルカ・ブライト 1669 豚殺せばインフル減るんじゃね?人からも感染?しるか ミンチ [1] 董卓 ルカ・ブライト 1669 豚殺せばインフル減るんじゃね?人からも感染?しるか ミンチ [1] 妊豚 ルカ・ブライト 1669 豚殺せばインフル減るんじゃね?人からも感染?しるか ミンチ [1] ルカ・ブライト ハート様 1670 人を豚扱いするとはいい度胸じゃないか 不明 [1]0時20分 ねてるくん 陛下 ガラパゴス諸島 1663 赤さんには負けられない 射殺 [1]0時20分 ノディ 陛下 ガラパゴス諸島 1663 赤さんには負けられない 射殺 [1]0時20分 眠り姫 陛下 ガラパゴス諸島 1663 赤さんには負けられない 射殺 [1] 絶望くん (自殺) 1665 1665 自殺 [1]0時40分 ネネちゃんのママ ミストさん 香港 1666 ミストさんのバトロワ体験記 斬首 [1]0時40分 カミーユ・ビダン ミストさん 香港 1666 ミストさんのバトロワ体験記 刺殺 [1]0時40分 松田 ミストさん 香港 1666 ミストさんのバトロワ体験記 斬殺 [1]0時40分 間桐慎二 ミストさん 香港 1666 ミストさんのバトロワ体験記 刺殺 [1] ユゼース 不明 1667 ルカ様の性格違いすぎだろ、よって。 不明 [1]0時30分 ルカ・ブライト 赤さん カナダ 1668 まさに外道 in7th 射殺 [1]0時30分 スニゲーター バーサーカー アフリカ大陸の真ん中辺り 1669 きりえれいこバージョンね 斬殺 [1]0時30分 アナグマ バーサーカー アフリカ大陸の真ん中辺り 1669 きりえれいこバージョンね 斬殺 [1]0時30分 アフリカの野生動物たち バーサーカー アフリカ大陸の真ん中辺り 1669 きりえれいこバージョンね 斬殺 [1]0時30分 ニュー速・デ・やる夫 パー速・デ・できる夫 日本・東京 1671 やる夫はTCBR7期に参加するようです 射殺 [1]0時30分 ディアボロ パー速・デ・できる夫 日本・東京 1671 やる夫はTCBR7期に参加するようです 射殺 [1]0時30分 タケシ ドラえもん 香港 1674 空を自由に飛びたいな 失血死 [1]0時30分 ミスト・レックス ドラえもん 香港 1674 空を自由に飛びたいな 失血死 [1]0時50分 修学旅行(略)男子生徒 柊つかさ イギリス 1676 こいつは一発キャラなのにやたらとうざかったよね 溶解 [1]零時二十分 J・P・ポルナレフ 残響死滅《エコー・オブ・デス》 日本・渋谷 1677 我[オレ]は弟に恋してる 消失 [1]1時 ディアボロ 阿部高和 日本・どこかの公園 1679 性杯戦争 いい男 [1]1時 平賀才人 阿部高和 日本・どこかの公園 1679 性杯戦争 いい男 [1]1時 雷電 阿部高和 日本・どこかの公園 1679 性杯戦争 いい男 [1]1時 野比玉子 マーラ様 日本・どこかの公園 1679 性杯戦争 ご立派様 [1]1時 未来の朝比奈みくる マーラ様 日本・どこかの公園 1679 性杯戦争 ご立派様 [1]1時 クロノ・ハラオウン マーラ様 日本・どこかの公園 1679 性杯戦争 ご立派様 [1]五時 岡島さん 初音ミク 日本 1680 ストーカー・追いかける女 溶解 [1]0時40分 ピサロの手先 スナイプ・ガール イギリス・オウガーストリート 1681 書き手ロワが駄目なら、カオスロワに出ればいいじゃない 撲殺 [1]0時30分 もょもと (自殺) ギリシャ 1690 カオスゲッターチーム(笑)の末路 自殺 [1]0時30分 奈良シカマル (自殺) ギリシャ 1690 カオスゲッターチーム(笑)の末路 自殺 [1]0時30分 ミュウツー (自殺) ギリシャ 1690 カオスゲッターチーム(笑)の末路 自殺 [1]0時30分 巴武蔵 (自殺) ギリシャ 1690 カオスゲッターチーム(笑)の末路 自殺 [1]0時30分 ディアボロモン シレン ギリシャ 1690 カオスゲッターチーム(笑)の末路 斬殺 [1]5時 >>434 ルーファウス バングラデシュ 1693 1693 ズガン [1]5時 >>443 ルーファウス バングラデシュ 1693 1693 ズガン [1]2時 本部以蔵 ラオウ 日本・どこかの公園 1697 武に生き、武に死す 北斗神拳 [1] タケシ ルーファウス 1699 暇だからズガンするか ズガン [1] エスカルゴン ルーファウス 1699 暇だからズガンするか ズガン [1] 徳川家康 ルーファウス 1699 暇だからズガンするか ズガン [1]六時 桃太郎 赤鬼 日本 1700 八人目、そして九人目 不明 [1]5時 諸葛孔明 福田屋周防 中国 1702 新ジャンル「自分を客観的に見ることが出来るジョーカー」 射殺 [1]5時 ジャン 福田屋周防 中国 1702 新ジャンル「自分を客観的に見ることが出来るジョーカー」 射殺 [1]6時 麻生太朗 安部晋三 日本・群馬県渋川市 1704 美シイ国ノ中心デあいヲ叫ンダケモノ 不明 [1]5時 ヤマト 小泉純一郎 信長の居城 1705 1705 射殺 [1]5時 トマト 小泉純一郎 信長の居城 1705 1705 不明 [1]6時30分 グリマス 柊かがみ 日本・埼玉 1706 集うサーヴァントたち 捕食 [1]6時30分 田村ひより 長宗我部元親 日本・秋葉原 1706 集うサーヴァントたち 斬殺 [1]7時00分 ゲマ 南光太郎 埼玉 1707 南風くるくる IN7期 リボルクラッシュ [1]7時10分 弱音ハク 鏡音リン 日本 1712 VOLALOID狂想曲 射殺 [1]7時 山田 フリーザ オーストリア 1725 調子にのりすぎた。今は反省している……多分。 粉砕 [1]7時 フリーザ 南千秋 オーストリア 1725 調子にのりすぎた。今は反省している……多分。 ファイナルふじおか波 [1]7時30分 絶対一次設定主義東方信者 アリス・マーガトロイド(変態) 日本・大阪 1732 サラマンダーシール 爆殺 [1] 東方二次信者 東方一次キャラ 1733 1733 不明 [1]8時00分 クラーケン×2 濱口優 お台場 1735 釣人の境界/新聞考察 刺殺 [1]8時00分 クラーケン アーチャー お台場 1735 釣人の境界/新聞考察 斬殺 [1]7時 メタリック軍曹 風見志郎 アメリカ・ニューヨーク 1736 ある意味てつをよりブッチギリな人たち V3キック [1] レイプレイ イギリス労働党の国会議員 1739 名無しちゃん…電波届いた? ズガン [1]7時30分 タケシ ソリッド・スネーク 日本・銀座・某銀座のデパート 1740 普通のロワもやっていこうぜ 圧死 [1] 桜田ジュン ルーファウス 1741 1741 ズガン [1]6時30分 至郎田正影 ルーファウス 日本・杜王町 1742 地上最強のコック ズガン [1]6時30分 トニオ・トラサルディー ルーファウス 日本・杜王町 1742 地上最強のコック ズガン [1]6時30分 秋山醤 ルーファウス 日本・杜王町 1742 地上最強のコック ズガン [1]7時30分 ラムニーくん しまっちゃうおじさん ニュージーランド 1747 そろそろこの人出しておくか 封印 [1]8時30分 タケシ コプーナ&ポリーナ 日本・銀座 1748 まずは、50万本 エナジーボンボン [1]7時30分 MEIKO 長宗我部元親 日本・静岡県 1750 最後の歌 刺殺 [1]08時30分 ディアボロ ストレイト・クーガー 日本・東京 1753 竹之内 豊 轢殺 [1]08時30分 タケシ ストレイト・クーガー 日本・東京 1753 竹之内 豊 轢殺 [1]08時30分 ジノ・ヴァインベルグ ストレイト・クーガー 日本・東京 1753 竹之内 豊 轢殺 [1]08時30分 野比玉子 ストレイト・クーガー 日本・東京 1753 竹之内 豊 轢殺 [1]08時00分 ルーファウス ルーファウス バングラデシュ 1756 これがカオスロワイアルというものだ ズガン [1]09時30分 獅子王凱 ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 島村ジョー ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 天道総司 ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 タケシ ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 TASさん ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 ディアボロ ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 光速の異名を持ち重力を操る高貴なる女性騎士 ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 ジノ・ヴァインベルグ ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]09時30分 野比玉子 ストレイト・クーガー 日本・東京 1757 フレディ 轢殺 [1]八時 柊かがみ 柊かがみ 日本・秋葉原 1758 大怪獣襲来in秋葉原 捕食 [1]8時 母ガニ 浅倉威 中国・上海 1761 岩からカニ出して終わりって 撲殺 [1]8時 カニベース 浅倉威 中国・上海 1761 岩からカニ出して終わりって 撲殺 [1]8時 須藤雅史 浅倉威 中国・上海 1761 岩からカニ出して終わりって 撲殺 [1]09時00分 ディヴァイン×100 (自滅) 日本 1764 ロワの途中ですがここでCMです 特攻 [1]08時00分 たぬきち 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 つねきち 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 アイスマン 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 タケシ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 アイスマン 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 ディアボロ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 ペットショップ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 ジノ・ヴァインベルグ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 メタルクウラ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 セルジュニア 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 エンテイ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 ライコウ 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 スイクン 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]08時00分 野比玉子 藤原妹紅 日本・静岡 1765 エクステンドアッシュ ~庭球人 焼死 [1]8時 クリスタルボーイ クリスタルボーイ 日本・福岡県 1766 クリボー 頭部粉砕 [1]10時 カオナシ ギム・ギンガナム 日本・愛知県 1767 オ・ノーレ 北斗有情破顔拳 [1]10時00分 ソリッド・スネーク ゴジラ 日本・銀座 1769 CMではありません 蒸発 [1]10時10分 ゴジラ ゴルゴ13 日本・銀座 1772 プロも動揺する 失血死 [1]10時10分 コプーナ ゴジラ 日本・銀座 1772 プロも動揺する 圧死 [1]10時10分 ポリーナ ゴジラ 日本・銀座 1772 プロも動揺する 圧死 [1]10時10分 ディアボロ ゴジラ 日本・銀座 1772 プロも動揺する 圧死 [1]10時10分 タケシ ゴジラ 日本・銀座 1772 プロも動揺する 圧死 [1]10時10分 野比玉子 ゴジラ 日本・銀座 1772 プロも動揺する 圧死 [1]10時30分 一休宗純 (自殺) 日本・金閣寺 1775 破かい僧 自殺 [1]10時30分 足利義満 (自殺) 日本・金閣寺 1775 破かい僧 自殺 [1]10時30分 ゴルゴ13 オプーナ 日本・銀座 1777 真打 乖離剣・エア [1]10時30分 タケシ オプーナ 日本・銀座 1777 真打 乖離剣・エア [1]10時30分 イシツブテ オプーナ 日本・銀座 1777 真打 乖離剣・エア [1]10時30分 野比玉子 オプーナ 日本・銀座 1777 真打 乖離剣・エア [1]10時30分 野比のび太 オプーナ 日本・銀座 1777 真打 乖離剣・エア [1]10時40分 楚の人 グレイ 中国 1778 JAROってなんJARO 不明 [1]10時40分 ある人 グレイ 中国 1778 JAROってなんJARO 爆殺 [1]正午 婚約者 野々原 渚 メロスの村 1781 ――愛されて――メロス 刺殺? [1]9時30分 596 南春香 埼玉 1782 喧嘩両・成・敗 頭部破壊 [1]9時30分 597 南春香 埼玉 1782 喧嘩両・成・敗 頭部破壊 [1]11時00分 タケシ トップハム・ハット卿 日本・富士山 1783 富士山に吹く熱風 轢殺 [1]10時00分 タケシ 真・長門有希 中国・北京 1785 ゆきりんテクニック 刺殺 [1]09時20分 律法学者 (自滅) イスラエル 1787 おきもののサガ 石 [1]09時20分 ファリサイ派の人々 (自滅) イスラエル 1787 おきもののサガ 石 [1] ◆02GOODMe2. (事故死) 秋葉原 1788 しかし二番煎じの運命など決まっている 不明 [1] ◆02GOODMe2. 不明 1789 1789 目立つ為 [1] タケシ 不明 1789 1789 目立つ為 [1]10時30分 ゆの他25名 ギム・ギンガナム&トップハム・ハット卿 日本・愛知県 1790 ターンXVSトーマス 衝撃 [1]10時20分 スペランカー (自滅) 埼玉 1792 イナ中合体部 転倒 [1]2時(現地時間) イナバじゃない物置 紅月カレン イギリスら辺 1802 A.C.E 巻き添え [1] 俺 (自滅) 1804 リューナイトとラムネおいしいです 笑い死に [1]12時 野比玉子×6 ジャイアン 日本のどこか 1805 1805 射殺 [1]10時30分 キョン子 涼宮ハルヒ 日本 1806 合流しちゃいました フルボッコ [1]12時5分 野比玉子×3 ジャイアン 日本のどこか 1810 1810 射殺 [1]12時5分 野比玉子×6 ジャイアン&カービィ 日本のどこか 1810 1810 歌 【殺害数ランキング】 順位 該当者 殺害数 1位 ギム・ギンガナム、トップハム・ハット卿 27名 3位 ジャイアン 15名 4位 藤原妹紅 14名 5位 ストレイト・クーガー 13名 6位 ルーファウス 11名 7位 ルカ・ブライト、ゴジラ、カービィ 6名 10位 ミスト・レックス、オプーナ 5名 12位 浅倉威 4名 13位 陛下、バーサーカー、阿部高和、マーラ様、南春香 3名 18位 ドナルド・マクドナルド、織田信長、パー速・デ・できる夫、ドラえもん、福田屋周防、小泉純一郎、濱口優、長宗我部元親、柊かがみ、グレイ 2名 28位 草なぎ剛、レイ、マリオ、ハート様、赤さん、柊つかさ、残響死滅《エコー・オブ・デス》、初音ミク、スナイプ・ガール、シレン、ラオウ、赤鬼、安部晋三、南光太郎、鏡音リン、フリーザ、南千秋、アリス・マーガトロイド(変態)、アーチャー、風見志郎、イギリス労働党の国会議員、ソリッド・スネーク、しまっちゃうおじさん、コプーナ&ポリーナ、テラカオス、クリスタルボーイ、ゴルゴ13、野々原 渚、真・長門有希、紅月カレン、涼宮ハルヒ 1名